長くて書ききれないので
近々E217系がインドネシアに譲渡される可能性があるとされる一方で、現在運用されている大多数の日本製車両の動向を考えてみた。
話を聞くと、SF12に対応できる編成は引き続き使用するとの事だが、SF8はVVVF車を除き全て廃車になると思われる。
現に05-104Fが廃車になるとの話があり、これを順にチョッパ車が順次廃車になると、鉄道に関しては政府にとっては想定外を招く恐れがあるね。
ただでさえ特注と言える様なのが使用されているのに、ストックのないサイリスタチョッパの203系、電機子チョッパのTM6000系と7000系。
界磁チョッパのTOQ8000系と8500系に、果てには高周波分巻チョッパの05系。
特に高周波分巻チョッパ車とサイリスタチョッパはストックが利かない物だ。
E217系を拒む場合、VVVF改造の05系を買うか、東急9000系を買うか、それとも南海の車両を買うかしかチャンスは無い。
現在インドネシアで進められているPT.INKA製新型車両の、現在の製造ペースでは、今年中の不足分の補充は、まず無理だ。
聞けば登場は2024年以降の様だが、間に合うわけ無いだろ。
現地仕様でチョッパ車をVVVF化改造できれば良いのだが・・・
VVVF車のTM6000系。
IGBTの205系5000番台。
抵抗制御の205系0番台
界磁チョッパの東急8000系、8500系。
この辺りは残ると思われるが、廃車の可能性が大きくなっているのが
サイリスタの203系
高周波分巻チョッパの05系
電機子チョッパのTM6000系、7000系
このチョッパ車4形式は長くはもたないだろうな。
計画されているE217系はIGBTであるが、同じIGBTの205系やTM6000系とは違い、現地では未だに経験の無いハイレベルな奴である。
何年か前まではGTO-VVVF車だったが、改造でIGBTになっている。
多分回路も別物なんだろうと思われるが、しかしこれは逆に考えればむしろ、またとないチャンスである。
学習すれば編成不足に陥ってもE231系E233系、E531系、E235系等のハイスペック車をも扱える様になる。
その為には、E217系をきっかけに学ぶ必要がある。
日本の発注したとされる新型車両はE235系と同スペックらしいが、今のままでは扱え切れないのは目に見えている。
その為にはE217系か、都営三田線6300系辺りは、どうしても必要だ。
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20210122 長野総合車両センターの様子
2021年1月22日 11時00分前後の長野総合車両センターの様子です。
廃車置場には左からE217系Y-105編成、相鉄10000系、E217系Y-107編成、比較的長い期間置かれる廃車線に189系が留置されています。前回は189系が解体線入りし解体一歩手前でしたが、解体されずに廃車置場へ戻りました。
解体線にはE217系Y-44編成が入り、かなり早いペースで解体が進んでいます。
手前はE217系Y-107編成、奥がY-44編成。横須賀線のE217系は、E235系に置き換えられる形で基本編成も増結編成も廃車が出たということになります。
E217系Y-44編成と思われる残骸が山積みに。
工場方面にはE257系2000番台、E233系0番台、相鉄10000系の先頭車がうかがえます。
E257系NA-02編成の試験走行も行われました。E257系0番台からの特急踊り子転用改造工事では最終編成となり、NA-09編成の残工事が終わり次第E257系2000番台は13編成すべて揃うことになるようです。
またE257系NA-02編成の試験走行が終わると同時に、疎開中であるNA-05編成の留置場所が変わりました。かなりトリミングしていますが、遠くで2編成が並ぶシーンを見ることができました。
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