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#雪国新聞
chikakoiida · 2 years
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地元ラジオ局のFMゆきぐにさんが、ペレットストーブの取材で、チッカ小屋に来てくださいました。 今回の取材内容は、エフエム雪国さん発行の雪国新聞11/9発行分に掲載されます。湯沢だと楽町の711かチャロコーヒー @chalocoffee で購入できますのでぜひ。 ************* 今回の取材で、ペレットについて改めて考える貴重な1日となりました。ペレットストーブについて興味があるというかたは、以下文章も読んでいただくと面白いと思います。本日、林野庁に根掘り葉掘り質問をさせてもらった内容もまとめてあります。 *ペレット燃料とは 木材を製材する際にでた木くずや、現場で出た木の破片、間伐材などの不要となった木材を、圧着させてペレットにしたものがペレット燃料です。もともとは、木のクズ(ごみ)をお金を出して燃やして処分していたものを、燃料として再生利用しているものなので、環境負荷が少ないエネルギーとなっています。 *チッカが購入している燃料は
ペレットストーブを設置してくださった、ペレットマン南魚沼さん @pelletman_minamiuonuma から購入しています。ペレットマンの燃料は、国内で出た木くずを国内の工場で加工された国産のペレット燃料です。燃料は灯油より安いです!火のゆらめきもいいし導入してよかった。 *ペレット燃料の現状 取材にお越しいただく前に、ペレット燃料の国内状況を調べておこうと林野庁の資料を確認すると、なななんと、R3年度のペレット燃料の国内生産割合は4.8%のみ。えーーー、そんだけ!?と驚き。H24は6割近くが国産だったのですが、この9年で輸入量が急増しました。その理由について、本日2度目、、林野庁に連絡してデータの背景や内容について色々と質問をさせていただきました。 *輸入ペレット増加の理由は 家庭用のペレットストーブが急激に増えたからではなく、経済産業省が進めているFITにより、バイオマス発電の施設が国内に急激に増えていることによる影響が大きな理由です。 日本の古くからの文化的背景もあり、すぐにペレット工場を増やせるということでもないそうです。そもそも、そんなに木ばっかり切ったら森がまるハゲになるじゃないかと懸念も。。最近では代替燃料としてヤシ殻の輸入も増加中。こんなに輸入に頼っているバイオマス発電がほんとにいいのかという疑問も更に浮かび。。 *日本のエネルギー使用の背景について 日本は1950年にエネルギー転換をして、木質燃料から化石燃料に移行しました。このため国内の森林事業は衰退し、文化的にもまだまだ石油などの化石燃料に頼る文化が根付いているため、個人も事業者も、まだまだ森林事業にシフトができていかない背景があるとのことでした。 ペレットストーブが、ヨーロッパのように日本で普及していかない理由は、上記内容の1950年にエネルギー転換をしたことによる文化的な背景も深く関わっているとのことでした。 *まとめ 林野庁としては、個人や事業面など色々な側面での普及活動を進めているとのことでお話しをされていました。 私たちの生活レベルでできる取り組みとしては、個人宅にペレットストーブや薪ストーブの導入を進めていくことで、私たちひとりひとりが、森林や樹木をより身近に感じながら生活すること、森林事業に興味を持つことにより、日本の森林事業を復活させていき、真の持続可能な社会をつくっていくことに繋がっていくのかなと、今日1日のまとめです。 同時に森や自然を大切にしていく心も忘れずに。 FMゆきぐにさんのペレットストーブの連載記事は、まさに重要な草の根活動で!!雪国新聞楽しみです。 #FMゆきぐに #雪国新聞 #ペレットストーブ #自然エネルギー #pellet #pelletstove https://www.instagram.com/p/CkLb5tJPj3i/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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briefenthusiastlight · 11 months
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【新聞大家談】李克強被害證據?中南海沉默
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nihongo · 1 year
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ユーザーの皆さん、こんにちは。Tumblrでライブ配信サービスが開始されました。その名も「Tumblrライブ」です。
Tumblrライブでは、配信が直接ダッシュボードに表示され、Tumblrの閲覧者とライブ配信の視聴者を融合させます。相乗効果とでも言いましょうか?素晴らしいですよね。
Tumblrライブは当初、Android版とiOS版アプリを通じて、アメリカでのみロールアウトされていました。しかし、ついにこの日がやって来ました。今週中にTumblrライブはより多くの国で展開されるようになります。
つまり、以下の国や地域にいるユーザーは、配信を見るだけでなく、自分の「Minecraft」の冒険やカエルのかぎ針編み、朝の散歩、ファービーをカスタマイズする儀式など、世界と共有したいことを何でも配信できるようになります。
配信が可能になる国: - ブラジル - カナダ - EU諸国 - 日本 - マレーシア - メキシコ - 韓国 - トルコ - イギリス
使用方法:
モバイルアプリのダッシュボードの下にある小さな🎥をクリックすると、Tumblrライブタブが表示され、現在ライブになっている配信をスクロールできます。(検索バーはそのままです!ただし、画面右上に表示されるようになります。)また、ダッシュボードの上部に「Tumblrライブ」と表示された配信がいくつか表示されます。
きちんとマナーが守られている限り、「ライブを始める!」ボタンをタップすることで、公園のアヒルや自作のぐらぐらした雪だるま、呪われたクロスステッチなど、あなたの好きなものを配信することができます。
配信は前面カメラと背面カメラの両方で機能するので、カメラが苦手な人でも顔を見せずに配信可能です。
最も信頼できる忠実な視聴者に運営者のステータスを与えることができ、ライブ中に悪質な視聴者がいないか配信を監視してもらえます。
あなたがブログをフォローしているかどうかにかかわらず、ライブのどのプロフィール画像をタップしても、そのユーザーの配信に飛ぶことができます。
配信が楽しければ、ライブ配信中にストリーマーにちょっとしたプレゼントを贈ることができます。
お気に入りのストリーマーを特別なタブに集め、後で見ることもできます。
今のところは以上です。でも、想像してみてください!ゲームのライブ配信!ブッククラブ!キノコのライブフィード!「Dungeones & Dragons」のキャンペーン!アーティストによるライブドローイング!サメの真実の紹介!GRWM!コスプレとなりきり!編み物タイム!写真撮影のチュートリアル!読み聞かせ!植物栽培のヒント!ホームコンサート!ファービーのワークショップ!ミュージアムツアー!そして、カニ!(ただのカニだけ!)
これは、まったく新しいプレイグラウンドです。Tumblrでは、あなたがどんなことを思いつき、見せてくれるのかを楽しみにしています。
それでは、あなたらしさを存分に活かして、配信を始めましょう ❤️
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mlyzvt-no2157 · 1 year
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YさんのAV男優スカウトとOさんのデマ事件
前の会社で起きた変なエピソードをご紹介したいと思います。
就職して間もない新人の頃、私が担当していた地域は、現在担当している中東・北アフリカなどのアラブ圏ではなく、インド・パキスタンが昔から領有権を巡って紛争の火種になっているインド北部のカシミール地方だった。 私はインドへはカシミール地方(主にスリナガルか、ラダック)しか行ったことがないのだが、カシミール地方は、俗に言うインドの有名観光地(デリー、カルカッタ、バラナシ、アグラ、ブッダガヤなど)とは全く異なる雰囲気らしく、インドがイギリス領だった頃のイギリス貴族の別邸があったり、当時、避暑地としての高級リゾート地だった名残を残している。
雪を抱いたヒマラヤの山々と湖が織りなし、三角屋根の可愛らしい家々や、湖に浮かぶボートハウスなどが、雄大な大自然に恵まれたカシミール地方の美しさを引き立てており、治安さえ安定すれば、ここは素晴らしい観光地になるだろうと、訪れる度に思っていた。
カシミール地方を担当していた頃、一緒に取材に行く映像部門のカメラマンに40代半ばのYさんという中間管理職の男性だった。
どちらかと言えば、この会社では、何故か容姿や体格にやたらと恵まれた男性が多い(特に営業部)中、Yさんに至っては、ごく普通の風貌だった。 身長も恐らく、175cmぐらい(当時の40代半ばの175cmだと世間一般では、高いのかもしれないが、大学&大学院で所属していた研究室と、前の職場の男性は異様に背が高い人が多く、仲良くしている男性社員は全員180㎝台後半だったし、私の親兄弟&親戚&夫&夫の親戚も皆異様に背が高く、明治生まれの祖父でさえ、185cmという背の高い家系なので、男性で175cmだと低いと思ってしまう💦)の瘦せ型で、特にイケメンという訳でもなく、ごくごく普通のオジサンという印象だった。
重い機材を持ち運ぶカメラマンらしく、Yさんの浅黒く日焼けした身体は引き締まっており、白髪も無いフサフサとした黒髪は豊かで、弛みの無いシャープな顎は実年齢よりもYさんを10歳ぐらい若く見せており…と誉め言葉を連ねたいのだが、中年男性特有の(?)顔のテカりを営業部の次長のOさん(ハリウッドスターのロバート・レッドフォードさん似の高身長痩身の男前で、海外ハイブランドのスーツを格好良く着こなし、営業成績も良く、見た目だけは、モデルや俳優のような完璧な容姿。だが、性格と言動はかなり問題アリな人)にからかわれ、Oさんからは『てっかりん』と呼ばれていた。
Yさんは、奥様と二人の娘さんがいる、ごく普通の妻子持ちのサラリーマンである。 ちなみに、娘さん二人は、Yさんには全く似ておらず、奥様に似た美人姉妹で日本最高峰の国立大学に公立高校から予備校にも通わずに、通信教育だけで現役で合格した超秀才の、非の打ち所がない才色兼備の美人姉妹である。
だから、心無いOさんは、『Yさんの娘さんは二人共、奥様と間男との不義の子だ』なんて酷い噂を流していた。だが、Yさんはおおらかで、寛大な方だったので、Oさんの悪意も笑って受け流してしている、非常によくできた人間だった(多分、私がYさんだったら、そんな噂を流されたものなら、OさんやOさんの上司のTさんにブチ切れたあげく、人事部の部長に報告し、名誉毀損で損害賠償を請求すると思う)。
そんな、お人好しのYさんが、ある休日に、彼の趣味であるパラグライダーの用品を買おうと渋谷を歩いていたら、スカウトされたらしい。 何にスカウトされたかというと、なんとAV男優へのスカウトだったらしい。 Yさんは、その場で断ったらしいが、1出演あたり、50万円のギャラを支払うから、どうか、撮影現場だけでも来て欲しいとスカウトしてきた人に懇願されたらしいが、YさんはAVなんかには絶対出演したくなかったし、そもそも自分はカメラマンで、撮影する側であり、撮影される側ではないと、断ったらしい。スカウトの人は残念そうに、名刺だけYさんに渡して、気が変ったら、是非連絡をくださいと言い残して、残念そうに去っていったらしい。
Yさんは、帰宅してから奥様に渋谷でAV男優にスカウトされた事を話したらしい。 すると奥様は「よかったじゃない。AV男優にスカウトされるなんて、あなたは、40代だけれど、まだまだ男性として魅力があるってことよ。でも、まあ普通、AVの出演は断るわよね」と言ったそうだ。
すっかり気を良くしたYさんは、次の出社日にスカウトされたときにもらったAV制作会社の名刺を持って、意気揚々として、『渋谷を歩いていたら、一回あたりの出演ギャラ50万円のAV男優にスカウトされた』と誇らしげに語っていた。 YさんがAV男優にスカウトされた話は、お喋りや噂好きのOさんの耳にも届き、会社中どころか、関連会社、子会社の社員までが知る事となってしまった。
YさんのAV男優スカウトの話題が社内で落ち着いた頃、私はセミナーで自分と同じくカシミール地方の紛争取材を担当している同業種の他社で働いている知人記者とバッタリ会った。 その知人記者とお昼休憩で、一緒にランチをしていると、こんな会話になってしまった。
「みずほさんの会社にYさんっていうカメラマンの方がいらっしゃいますよね?」 「ええ、いますよ。私とペアを組んでいるカシミール担当のカメラマンです」 「あのYさんって凄いですよね~。カリスマAV男優の●●さんと共同出演してゲイAV界で華々しくデビューして初版のDVD発売数は500万部って聞きましたよ~」
私は思わず、飲んでいたお茶を吹き出しそうになった。 なぜ、そんな噂が流れているのか?! カリスマAV男優の●●さんは、確かにカリスマAV男優だけれども、ゲイAVに出演するなんて聞いたこと無いぞ?しかも、その相手がYさんだなんて、一体何処からそんな情報が出たの?? 私は心の中で何度も疑問を反芻していた。
「…!!!えっ?それ、完全にデマですよ?Yは確かに、AV男優にスカウトされましたけど、スカウトされたその場でAVの出演を断りましたけど?しかも、ゲイAV男優じゃなくて、普通のAV男優として、スカウトされただけですけど?」 「えっ?だって、御社の営業部のOさんが、ウチの△△部長にそう言ってましたよ」 「いえいえ、その話は、真実に尾鰭が付いたデマです。YはAV男優にスカウトされただけですし、その場で断ってますし。真実と異なるいい加減な情報をOが流してしまい、本当に申し訳ございません。どうか、△△部長殿にも、デマだとお伝えいただけますか?」 「Yさんと一緒に仕事をされているみずほさんが、そう仰るなのなら、それが事実なんですね、分かりました、伝えておきます。」
このとき、私は口から心臓が飛び出るかと思うほどビックリしたし、顔から火が出るほど恥ずかしかった。 なぜ、Oさんは、いつもいつも真実ではなく、余計な尾鰭、背鰭、胸鰭、尻鰭まで付けてデマを流すのか。 しかし、よくこんなぶっ飛んだデマを思い付くモノだなってOさんの発想力に感服すると共に、冷静になればなる程、Oさんに対する不信感が募ってきた。 百歩千歩譲って社内や関連会社の人間だけならまだよしとしても(本当は全然よくないが)、全く違う会社の人に、こんなデマを伝えるなんて、この業態に身を置く人間として許されないのではないか?という怒りがこみ上げ、午後からのセミナーは殆ど身に入らならかった。
その日は直帰していい事になっていたが、私はセミナーが終わるなり、会社へと急いだ。 自分の部署の扉を開けるなり、私は大声で
「Mさん!!Oさんのせいで、大変な事になりかけてましたよ!!」
と叫んだ。 てっきり、私が直帰するとばかり思っていた上司で部門長のMさんは私が物凄い剣幕でまくし立てたので、ビックリして飛び上がりそうになっていた。
Mさんは、取り合えず、私に落ち着く様にと言い、何が起こったのか順を追って説明してくれと言った。 私は知人記者から聞いた���YさんAV男優スカウト事件」について、Oさんがトンデモナイ尾鰭、背鰭、胸鰭、尻鰭まで付けて、社外の人に真実と異なる事を喋っていた事を伝えた。 そして、これは職務上、聞き洩らしや言い間違いなどの齟齬を防ぐための、私のいつもの習慣なのだが、ボイスレコーダーを再生し、知人記者との会話をMさんに聞かせてみせた。
Mさんは、Oさんが盛った話があまりにコミカルでぶっ飛んでいたので、最初はお腹を押さえて大笑いしていたが、一通り笑った後、「イカン、イカン、笑い事じゃなかったな。営業部と人事部に報告に行こう」と言い、私を同行させた。
この業界は色々な人間や組織を相手に取材を行い、取材から得た情報を提供する事が仕事である。 だから、提供する情報は真実と異なる物であっては絶対にならない。 勿論、知っている情報から憶測でモノを言うこともご法度である。 これは、新入社員の時に厳しく言い聞かされた事であり、私のように執筆に携わる者だけでなく、間接部門や管理部門でも周知徹底している当然の鉄則である。 ましてや、社外の人との交流が多い、営業部の、部門長のTさんの次に偉い人間であるOさんがデマを話すなんて言語道断である。
幸い、Oさんが話した内容は、相手方企業の方があまり興味を持たなかったので、事無きで済んだ。 しかし、Oさんが盛った話の中で、Yさんの相手役になっていた●●さんというAV男優は、AV界では、カリスマAV男優として名を馳せている(特定の分野に限ってではあるが、ある意味)著名人である。 もしも、Oさんがデマを話した相手方企業が、Oさんの話に興味を抱き、カリスマAV男優の●●さんへ取材を申し込んでいたりしたら、当社は信頼を失墜する恐れすらあったのだ。
この事は人事部長の逆鱗に触れ、Oさんは1週間の出勤停止処分となり、Oさんの上司のTさんも部下の監督不行き届きで厳重注意処分となった。
人事部長と営業部の部門長のTさんには、よく炎や火事になる前に煙の状態で火消ししてくれたと感謝されたが、当然ながら、Oさんには恨まれた。私はこのAV男優スカウト事件以来、Oさんにしょっちゅう落とし穴を掘られたり、地雷や罠を仕掛けられるようになり、Oさんとの長い戦いの始まりであった。
だが、滅茶苦茶酷い噂を流されても、「まぁまぁ、Oさんは面白い話をしたかっただけだと思うし、よくそこまでぶっ飛んだ噂に飛躍できるなって、ある意味Oさんも盛った話は笑いのネタとしてはもってこいだから、僕は気にしてないよ」と、笑いながらOさんを許したYさんは、本当に寛大な人間だと思う。 私もYさんの寛大さとおおらかさを見習わなければならないと思った瞬間だった。
残念ながら、私は2年後にカシミール地方の担当を外れ、アラブ圏(主に中東・北アフリカ)担当になったので、Yさんと一緒に仕事をしたのは2年間だけだった。
中東・北アフリカ担当になり、カシミール担当時代よりも、遥かに過酷な現実や心が折れそうになる悲惨な世界や事柄を沢山目の当たりにした。だが、挫けそうになる度に、私はYさんの事を思い出した。 まだ、右も左も分からない新人の頃に、Yさんからは、���の業界に身を置く者としてのイロハを沢山教えて頂いた。
Yさんから教えて頂いた沢山の事は、今でも私の心の支えである。
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jujirou · 6 months
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おはようございます。
秋田県湯沢市は、雪降りから晴れ間が見えて来ました。
8日から10日までの三日間、秋田市に有ります秋田アトリオン地下イベント広場にて、『第4回 川連漆器青年会展示会 〜おらだの漆器展「椀」〜』も、昨日最終日を迎えました。
昨日もいつもご来場頂いておりますお客様方にご来場頂き、企画展のお椀各種や名入れ体験、新聞やTVを見てご来場を頂いたり、首都圏や海外からのお客様方にもご来場下さり、本当に有難うございました。
最終日も何とか無事に終える事が出来、搬出作業も事故怪我等無く終え、川連にも無事に帰省する事が出来ました。
そして今日は朝から展示会の仕分け作業やら、展示物の掃除拭き取り作業やら、午後からは青年会の荷物の後片付けやら、川連塗りフェアの会議やら、今日もアレヤコレヤと有りますが、一つ一つコツコツ頑張ります。
皆様にとって今週も、良い一週間と成ります様に。
https://jujiro.base.ec
#秋田県 #湯沢市 #川連漆器 #川連塗 #川連 #国指定伝統的工芸品 #伝統的工芸品 #伝統工芸 #秋田工芸 #秋田の物作り #秋田の物つくり #漆 #うるし #ウルシ #髹漆 #寿次郎 #川連漆器青年会 #川連漆器青年会展示会 #第4回 川連漆器青年会展示会おらだの漆器展 #川連漆器青年会展示会おらだの漆器展 #3月8日から10日まで開催 #アトリオン #秋田アトリオン #秋田アトリオン地下イ���ント広場 #漆器のある暮らし #kawatsura #japanlaquer #JapanTraditionalCrafts #KawatsuraLacquerwareTraditionalCrafts #jujiro
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ari0921 · 9 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)12月27日(水曜日)参
    通巻第8070号
 AIは喜怒哀楽を表現できない。人間の霊的な精神の営為を超えることはない
  文学の名作は豊かな情感と創造性の霊感がつくりだしたのだ
*************************
 わずか五七五の十七文字で、すべてを印象的に表現できる芸術が俳句である。三十一文字に表すのが和歌である。文学の極地といってよい。
どんな新聞や雑誌にも俳句と和歌の欄があり、多くの読者を引きつけている。その魅力の源泉に、私たちはAI時代の創作のあり方を見いだせるのではないか。
 「荒海や佐渡によこたう天の川」、「夏草や強者どもが夢の跡」、「無残やな甲の下の蟋蟀」、「旅に病で夢は枯野をかけ巡る」。。。。。
 このような芭蕉の俳句を、AIは真似事は出来るだろうが、人の心を打つ名句をひねり出すとは考えにくい。和歌もそうだろう。
 『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天香具山』(持統天皇)
 皇族から庶民に至るまで日本人は深い味わいが籠もる歌を詠んだ。歌の伝統はすでにスサノオの出雲八重垣にはじまり、ヤマトタケルの「まほろば」へとうたいつがれた。
 しかし人工知能(AI)の開発を米国と凌ぎを削る中国で、ついにAIが書いたSF小説が文学賞を受賞した。衝撃に近いニュースである。
 生成AIで対話を繰り返し、たったの3時間で作品が完成したと『武漢晩報』(12月26日)が報じた。この作品は『機憶(機械の記憶)の地』と題され、実験の失敗で家族の記憶を失った神経工学の専門家が、AIとともに仮想空間「メタバース」を旅して自らの記憶を取り戻そうとする短編。作者は清華大でAIを研究する沈陽教授である。生成AIと66回の対話を重ね、沈教授はこの作品を「江蘇省青年SF作品大賞」に応募した。AIが生成した作品であることを予め知らされていたのは選考委員6人のうち1人だけで、委員3人がこの作品を推薦し
「2等賞」受賞となったとか。
 きっと近年中に芥川賞、直木賞、谷崎賞、川端賞のほかに文学界新人賞、群像賞など新人が応募できる文学賞は中止することになるのでは? 考えようによっては、それは恐るべき時代ではないのか。
 文学の名作は最初の一行が作家の精神の凝縮として呻吟から産まれるのである。
 紫式部『源氏物語』の有名な書き出しはこうである。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」
 ライバルは清少納言だった。「春は曙、やうやう白く成り行く山際すこし明かりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる」(清少納言『『枕草子』』
 「かくありし時すぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経るひとありけり」(道綱母『蜻蛉日記』)
 額田女王の和歌の代表作とされるのは、愛媛の港で白村江へ向かおうとする船団の情景を齊明天王の心情に託して詠んだ。
「熟田津に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ今は漕こぎ出いでな」(『万葉集』)。
 「昔、男初冠して、平城の京春日の郷に、しるよしして、狩りにいにけり。その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。」(『伊勢物語』)
 ▼中世の日本人はかくも情緒にみちていた
 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶ泡沫(うたかた)はかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(『方丈記』)
 『平家物語』の書き出しは誰もが知っている。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。 猛き者も遂にはほろびぬ、 偏(ひとへ)に風の前の塵におなじ」。
 『太平記』の書き出しは「蒙(もう)竊(ひそ)かに古今の変化を探つて、安危の所由を察(み)るに、覆つて外(ほか)なきは天の徳なり」(『太平記』兵藤祐己校注、岩波文庫版)
「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」(『徒然草』)
 古代から平安時代まで日本の文学は無常観を基盤としている。
 江戸時代になると、文章が多彩に変わる。
 井原西鶴の『好色一代男』の書き出しは「「本朝遊女のはじまり、江州の朝妻、播州の室津より事起こりて、いま国々になりぬ」
 上田秋成の『雨月物語』の書き出しはこうだ。
「あふ坂の関守にゆるされてより、秋こし山の黄葉(もみぢ)見過しがたく、浜千鳥の跡ふみつくる鳴海がた、不尽(ふじ)の高嶺の煙、浮島がはら、清見が関、大磯小いその浦々」。
 近代文学は文体がかわって合理性を帯びてくる。
「木曽路はすべて山の中である」(島崎藤村『夜明け前』)
「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜ぬかした事がある」(夏目漱石『坊っちゃん』)
「石炭をば早はや積み果てつ。中等室の卓つくゑのほとりはいと静にて、熾熱燈の光の晴れがましきも徒らなり。今宵は夜毎にこゝに集ひ来る骨牌カルタ仲間もホテルに宿りて、舟に残れるは余一人ひとりのみなれば」(森鴎外『舞姫』)。
 描写は絵画的になり実生活の情緒が溢れる。
「国境の長いトンネルをぬけると雪国だった」(川端康成『雪国』)
 谷崎潤一郎『細雪』の書き出しは写実的になる。
「『こいさん、頼むわ』。鏡の中で、廊下からうしろへ這入はいって来た妙子を見ると、自分で襟えりを塗りかけていた刷毛はけを渡して、其方は見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据みすえながら、『雪子ちゃん下で何してる』と、幸子はきいた」。
 「或春の日暮れです。唐の都洛陽の西の門の下に、ばんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました」(芥川龍之介『杜子春』)
 ▼戦後文学はかなり変質を遂げたが。。。
戦後文学はそれぞれが独自の文体を発揮し始めた。
 「朝、食堂でスウプをひとさじ吸って、お母様が『あ』と幽(かす)かな声をお挙げになった」(太宰治『斜陽』)
 「その頃も旅をしていた。ある国を出て、別の国に入り、そこの首府の学生町の安い旅館で寝たり起きたりして私はその日その日をすごしていた」(開高健『夏の闇』)
 「雪後庵は起伏の多い小石川の高台にあって、幸いに戦災を免れた」(三島由紀夫『宴のあと』)
和歌もかなりの変質を遂げた。
正統派の辞世は
「益荒男が 手挟む太刀の鞘鳴りに 幾とせ耐えて今日の初霜」(三島由紀夫)
「散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐」(同)
 サラダ記念日などのような前衛は例外としても、たとえば寺山修司の和歌は
「マッチ擦る つかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや。」
 わずか三十一文字のなかで総てが凝縮されている。そこから想像が拡がっていく。
 こうした絶望、空虚、無常を表す人間の微細な感情は、喜怒哀楽のない機械が想像出来るとはとうてい考えられないのである。
AIは人間の霊感、霊的な精神の営みをこえることはない。
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jpf-sydney · 8 months
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Besuto essei. 202
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日々の雑感、考察、失敗談から、亡くなられたあの方への追悼文まで… さまざまな書き手たちが、「エッセイ」という枠組みのなかで書き記した2021年の記録。 この年に新聞・雑誌等の媒体に発表された中から選りすぐった、珠玉のアンソロジーです。
Shelf: 914.68 BES 2022 Besuto essei. 2022 = The best essay. edited by Nihon Bungeika Kyōkai.
Tōkyō : Mitsumura Tosho Shuppan, 2022. ISBN: 9784813804147
337 pages ; 20cm.
Editorial board members: Kakuta Mitsuyo, Hayashi Mariko, Fujisawa Shū, Horie Toshiyuki, Machida Kō, Miura Shion. Text in Japanese.
Table of contets:
部屋にいる感じ / 武田砂鉄
ロクな恋 / 李琴峰
特に秘密、ありません / 二宮敦人
親父の枕元 / 原田宗典
犬の建前 / 宇佐見りん
いつか「コロナ福」だったと言える日 / 鷲田清一
紙 / 内田洋子
学び始める春、失敗を楽しむ / 山本貴光
瀬尾夏美 / おじいさんの空き地
落合博満への緊張感 / 鈴木忠平
月の砂漠 / 小池水音
冷水を浴びせる : 坂上弘の文体 / 三浦雅士
陰のある光 / 小泉凡
脳内・ドイツ / マライ・メントライン
父と兄の書棚が招いた変な読書 / 志茂田景樹
心の扉を開く音楽 / 寮美千子
立花隆さんを悼む / 柳田邦男
失われゆく昭和探して / 川本三郎
大人への扉を開けたのは / 加納愛子
関係性の結晶 / 齋藤陽道
ガラスのこころ / 岸田奈美
"諦められない"心でアイヌ語研究に夢中 / 金田一秀穂
アイヌとして生きる / 川上容子
佃煮に想う / 小泉武夫
最高の食事 / 田中卓志
珠玉の世界 / ブレイディみかこ
神様、世間様 / 尾崎世界観
さいとう・たかをさんの思い出 / 辻真先
コロナ禍社会と密になった / 本谷有希子
最後の飛翔 / 椹木野依 -- 我が町の「宝」 / 井上理津子
ネガティブな皆さんへ / 尾上松緑
「あいつなりに筋は通ってるんだ」 / 岩松了
翻訳とは / 村井理子
「覚えられない」 / 茂山千之丞
白土三平さんを悼む / 田中優子
そんな時代 / 海猫沢めろん
ともに歩けば / 小川さやか
(笑)わない作家 / 万城目学
雪原 / 岸本佐知子
河合雅雄さんを悼む / 佐倉統
学園の平和、取り戻せ! / みうらじゅん
料理 / 小山田浩子
田中邦衛さんを悼む / 倉本聰
「声」分かち合う喜び / 温又柔
エリック・カールさんを悼む / 松本猛
月みる月は / 彬子女王
トーストと産業革命 / 青山文平
祖父母のすずらん守る / 星野博美
考えることに失敗する / 神林長平
悪態俳句のススメ / 夏井いつき
死も遊びだと思いましょ / 横尾忠則
UFO / 柴田一成
「やめた」後の達成感 / ほしよりこ
息子よ安心しなさい、あなたの親指は天国で花となり咲いている / 青木耕平
那須正幹さんを悼む / 高樹のぶ子
愚かさが導いてくれた道 / 沢木耕太郎
クールでお茶目なかっこよさ / 谷慶子
機械はしない終業挨拶 / 黒井千次
閉、じ、こ、も、り / 村田喜代子
ナマケモノ / 奥本大三郎
夢を彷徨う / 髙村薫
愛しの小松政夫さん / 鈴木聡
胃袋の飛地 / 湯澤規子
『老人と海』をめぐる恋 / 高見浩
「すごい」と「やばい」 / 酒井順子
写真を撮られるということ / 松浦寿輝
安野光雅さんを悼む / 大矢鞆音
この世の通路 / 佐々涼子
◆編纂委員作品◆
瀬戸内寂聴さんを悼む / 林真理子
多分、両方だと思いますよ / 町田康
忘れがたきご亭主 / 三浦しをん
あそこの棚に置いてある。 / 堀江敏幸
それは私の夢だった / 角田光代
遠き花 / 藤沢周.
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reportsofawartime · 9 days
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【レプリコン承認会議前夜の感謝】 前代未聞。国民連合から220万枚、自主印刷を含めるとおそらくチラシ300万枚が全国2200名のボランティアによって一件一件ポスティングされました。1人で五万枚を配った方もいれば、自費で四大新聞に折込んだドクターもいます。猛暑の中をどれほどの汗と努力が費やされたことか。本当に計り知れない規模の草の根の頑張りに、ただただ頭が下がる思いです。 一方、メーカーや国だけでなく、あらゆる関係各所、自治体・医療機関などに国民連合サポーターから質問状や嘆願書が送りつけられています。 そして、連日の様に、全国あちこちで街宣活動が行われ、電話やSNSで夥しい数の人々が声を振り絞っています。 とあるスーパーレディは、連日連夜、厚労省やメーカー、全国の国会議員や政党事務所に最新の情報を送り続け、一人一人と電話で対話を続けています。 その流れで第一線の有識者からメーカーと厚労省のキーパーソン達に直接、詳細な科学的懸念が伝えられ、真摯な対話が継続的に行われるという奇跡的な展開が起きています。 国民連合以外にも、様々な分野やシーンで本当に多くの皆さんが声を上げ、情報を伝え、行動に移している様を見るにつけ、毎回胸が熱くなります。 日本を守ろうとする善良なる国民が、無私の心で、この国の未来と子供たちを守りたい一心で、一丸となって戦っている。 そこには、自己顕示欲も、承認欲求も、エゴも何もありません。ましてや一部の心無い人間たちが邪推する商売気など一欠片もない。 ただ、止めたい。 ただ、守りたい。 これ以上、本当は元気でいられる人々が苦しんだり亡くなったりするのを見たくない。 世界に迷惑をかけたくない。 愚かな政府や未だ気付かない人々に気が付いてほしい。 自分を守ってほしい。 子どもたちが安心して住める国を取り戻したい。 ただ、そうした一心。 真っ直ぐな心だけが人々の原動力となっている。 だから、この思いは必ず届くはず。 現に、絶対無理だと思っていた、メーカーの方々や厚労省の現場の方々にもしっかりと受け止めて戴いた。 『至誠にして動かざるものは、未だこれあらざるなり』  精一杯の誠意で相手に接すれば、心を動かされない人はいない。 明日、審査の日。 もし、ここまで私たちの気運が高まっていても、現場の心ある人々の声が届かず、時流と科学を理解しないどこかの無知蒙昧な人間たちの力によって承認が下り、10月1日からの開始が決まったら? もしその様な事があれば、メーカーも承認した機関や関係者も、近いうちに本当に深く後悔することになるでしょう。 彼らは、これ程までに大きなうねりとなった善良なる国民の声と良心的な科学者の警鐘に背を向けた時点で、破滅への道を辿るのみだからです。 そして、万が一明日決まってしまっても、私たちは動じる必要はありません。 策はしっかり用意してあります。 そして、無私の思いは誰にも止める事ができないという事を、私たちは淡々と行動で示すだけのこと。絶対に諦めないという気概を見せつけてやりましょう。 まもなく海外から20名の識者たちがやって来ます。前代未聞の8回目の遺伝子製剤を大規模に行い、さらには危険すぎて世界が手をつけないレプリコンワクチンまで実施しようという世にも愚かな島国のリーダー達の目を覚まさせようと。 私たちの孤独な戦いは今や仲間だらけとなり、なんと今度は海外からも同志が手を差し伸べに来てくれるとは。 一年前には予想だにできなかった奇跡が雪崩の様に起きているのです。 大きく見れば流れはこちらのものです。 だから、静かに明日を迎えましょう。 集合意識で必ず止めると決意すれば、多少もたついたり時間がかかったとしても、勝利以外の結末はないのですから。 ここまで来れたこと、そして同志の皆さんに感激と感謝でいっぱいです。 ありがとうございます。
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kennak · 16 days
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「あなたの家で覚醒剤が作られていました」 松山市の一軒家を所有する男性に警察からかかってきた電話。 この家で鼻炎薬から覚醒剤を製造したとして密造グループが検挙された。 密造人とされたのは台湾から来たひとりの男。 国内で流通する覚醒剤は海外からの密輸がほとんどとされる中、愛媛で起きた「密造」事件。 背景に潜む闇を取材した。 (松山放送局 記者 川原の乃・ディレクター 御巫清英 高橋英佑) 覚醒剤密造事件の衝撃 取材のきっかけは令和5年の夏。ある噂が記者の耳に入った。 愛媛県警が珍しい事件に着手している――。 「薬物の事件らしい」「台湾が絡んでいる」 関係者から聞こえてきた断片的な情報を並べてみてもピンとこない。取材を進めても全容がつかめない中、その答えは、検察の起訴状にあった。 松山市で覚醒剤100グラムあまりを製造していたとして、男女5人を起訴。 密造場所は山あいの一軒家。こんなところでなぜ?背景を探ろうと本格的な取材を始めた。 “あなたの家で覚醒剤が” 松山市の中心部から車で数十分。うっそうとした林道を進んだ先に、その一軒家はあった。中は静まりかえっていて、人が住んでいる様子はなかった。周辺には店舗や住宅もなく、人の気配はない。 取材を進めるうちに、この一軒家を所有する男性に話を聞くことができた。 男性によると、この家はかつて農作業の資材置き場として使われていた。 ことの発端は令和4年12月。職場に見知らぬ男が突然訪ねてきて「通勤用に家を貸してほしい」と頼みこんできたという。後に今回の事件で起訴された人物だった。捜査関係者によると、かつて松山市の暴力団に所属し、有名な覚醒剤の売人だったという。 不審に思った男性は追い返したが、男は毎日のように訪ねてきたという。男性は最終的に根負けして、1年契約でしぶしぶ貸すことにした。 それから半年がたった令和5年5月末。男性のもとに警察から突然、あの電話がかかってきたのだ。 「あなたの家で覚醒剤が作られていました」 一軒家に残された密造の痕跡 令和5年11月、事件後初めて室内に入るという所有者と一緒に内部に入った。すでに事件の証拠品は警察に押収された後だったが、潜伏生活の痕跡はあちこちに残されていた。 捜査関係者によると、メンバーの一部がこの家に住み込み、玄関脇の机がある部屋からキッチン周辺で密造が行われていたとみられている。玄関に放置されていたのは、割り箸やペットボトルのふたなどが入ったゴミ袋。 玄関脇の部屋の机の上には白い粉のようなものがこびりついたアルミホイル。和室の押し入れには薬品が入っていたとみられる段ボールが残されていた。 人目を避けて生活していたとみられる様子もうかがえた。窓のカーテンは閉めきられ、カーテンレールのない窓にはくぎを打ち付けて布を張る徹底ぶり。玄関先には、新たに防犯カメラが取り付けられていた。 ここで覚醒剤を密造していた人物の顔写真を見つけた。室内に放置されたスーツケースの中に台湾の運転免許証が入っていたのだ。 名前は「呉明修」。今回の事件で起訴されたメンバーの1人。私たちがこの人物をこの目で見ることになるのは、4か月後、場所は法廷だ。 裁判で見えてきた台湾側の指示役 ことし3月18日、呉被告は、松山地方裁判所で開かれた初公判にスエット姿で現れた。検察官が起訴状を読み上げると、通訳を介して「間違いありません」と罪を認めた。 法廷では検察官から耳慣れない人名が出てきた。 その名前は「ジロー」。 被告はこの人物に派遣されて、愛媛にやってきたのだという。 被告の証言によると、かつてドバイでカラオケボックスを経営していたとき、店の客から「日本に行ってくれる人を探している人物がいる」として「ジロー」を紹介されたという。 そして令和4年の秋、渡航を指示された。提示された報酬は2万台湾ドル(=日本円で約9万円)。当時無職だった被告は、これを引き受けることにしたという。向かったのは愛媛だった。 覚醒剤の密造という目的を知らされずに来日したと主張する呉被告。台湾にいるジローから、こう告げられたという。 ジロー 「そこでは覚醒剤を作っている」 「君の周りにいるのは裏社会の人間だ。帰らせるわけにはいかない」 こうして、半ば脅される形で密造に関わることになったと話した呉被告。十分な知識はなく、製造に必要な情報はインターネットで入手したと証言した。 今回の事件で原料として使われたのは、アレルギー性鼻炎の処方薬およそ20万錠だったことが裁判資料から分かっている。 検察は被告が錠剤にわずかに含まれる覚醒剤の原料成分を抽出するなどして製造したと主張した。 初公判から1週間後のことし3月25日、呉被告に判決が言い渡された。 懲役10年の求刑に対して、懲役7年の実刑判決。「台湾のマフィアと日本人グループが結託して密造した」とする検察の主張がおおむね認められた形だ。一方で裁判長は「なし崩し的に引き込まれ、脅されやむを得なかった面もあった」と情状も考慮した。 密造人としての呉被告と、台湾側から指示を出したとされる「ジロー」。事件と台湾とのつながりを探ろうと取材班は台湾に飛んだ。 台湾でも及ぶ捜査の手 愛媛で警察が強制捜査に乗り出���たころ、台湾でも現地当局による捜査が水面下で進められていた。 私たちは当時のことを聞こうと、ことし6月、台湾刑事警察局を訪ねた。 台湾側は松山の密造事件を「愛媛事件」と呼び、日本側と情報共有しながら捜査したという。最大の関心は呉受刑者に指示を出していた人物の存在だった。 経歴や交友関係を捜査しても割り出せなかった。 「ジロー」とみられる人物 そうした中、台湾側はついに、日本の捜査で浮上していた台湾の人物「ジロー」にたどりつくことになる。 内偵捜査の結��、「ジロー」とみられる人物が密造に必要な薬品を日本に送付する姿を映像で捉えた。決定的な証拠だ。 台北市の近くにある住宅街。令和5年6月、下町の古びたアパートの1室に警察が踏み込み、愛媛の密造事件に関わった疑いで「ジロー」こと、蔵天宝容疑者を逮捕。その後起訴された。 室内からは複数のスマートフォンやタブレット端末が押収された。この部屋にこもって松山にいる呉受刑者に密造の指示を送っていたとみられている。 台湾の密造“ビジネス” 台湾刑事警察局 蘇宥穆さん 捜査に当たった台湾刑事警察局の捜査員は「台湾の指示役が日本に密造の指導をするという事件は初めてだ」と振り返る。 ただ、覚醒剤が密造されたこと自体には驚いた様子を見せなかった。覚醒剤密造は台湾ではごくありふれた事件だという。令和5年には8か所の密造拠点が摘発され、大量の覚醒剤が押収されている。いわば台湾は覚醒剤の“一大産地”なのだ。 なぜ、台湾では密造が横行しているのか? 台湾の裏社会に詳しく、かつてみずからも覚醒剤の密造に関わったことがあるという人物を取材すると、台湾特有の事情があることが分かった。 その人物が教えてくれたことばがこちら。 (どくしふ) 毒(違法薬物)の師匠という意味で、覚醒剤の密造技術に長けた人のことを指すという。 40年ほど前に現れたひとりの密造者の技術を受け継ぎ、質の高い覚醒剤を作る人物がこう呼ばれるのだという。 彼らは台湾の裏社会から依頼され、原料や場所の提供を受けながら、わずかな人数で覚醒剤を密造する。そのノウハウは多大な利益を生み出すものになっていると話す。 台湾メディア「報導者」 李雪莉編集長 台湾で取材する中で、密造の舞台として日本が狙われたことは偶然ではないと話す人がいた。薬物問題に詳しい台湾メディアのジャーナリストたちだ。 指摘したのは、日本の末端の密売価格。高値で取り引きされる日本に覚醒剤を持ち込むことができれば、より大きな利益を得ることができるため、世界中の犯罪グループが日本市場を狙っているという。 覚醒剤の脅威はすぐそばに 台湾から密造人を呼び寄せ、愛媛の人里離れた一軒家で覚醒剤の密造を試みたとされる今回の事件。 薬物事件に詳しい専門家は密造の背景に日本の厳しい水際対策があるのではないかと指摘する。 元麻薬取締官 瀬戸晴海さん 「台湾にとって日本は大きなマーケットですが、密輸対策を年々強化しています。ですから日本の組織と台湾の組織が結託して、試験的に技術を日本に持って行って密造すればリスクも少なく、大きな利益が上げられると考えたのではないでしょうか」 そのうえで愛媛に限らず人口減少が進む地方では、空き家などが新たな犯罪インフラとして悪用されるケースが増えるのではないかと話した。 元麻薬取締官 瀬戸晴海さん 「覚醒剤の密造は悪臭や毒ガスが発生したり、火災が起きたりして、危険なうえ周辺にも影響が及びます。ですから今回の事件のように密造者は人目のつかない中山間地域に拠点を求めます。過疎化が進む日本では各地で空き家が増えていて、こうした事件が全国各地で起きてもおかしくありません」 (7月17日「おはよう日本」で放送)
山あいの一軒家で覚醒剤密造~日本に忍び寄る闇 | NHK | WEB特集 | 事件
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rakuhoku-kyoto · 29 days
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Next month we will publish a new title.
Lafcadio Hearn's Ear, Voicing Women Nishi Masahiko
【近 刊】『ラフカディオ・ハーンの耳、語る女たち――声のざわめき』 西 成彦 著
ISBN978-4-903127-35-4 C0095 2700E 定価【本体2,7OO円+税】
2024年9月26日 刊行予定
ハーン(小泉八雲)――聲[こえ]の旅人、その作品と生涯。
「ラフカディオ・ハーンの耳」「耳の悦楽」など多数の、著者渾身のハーン論をここに一挙集成し、大幅に加筆&修正した「大増補&改訂新版」。  たくさんの絵図・写真も掲載。
    * * *
 地中海に浮かぶレフカダ島に生まれ、母親とアイルランドへ移り住み、米国シンシナーティからニューオーリンズを経て、フランス領マルチニーク島へ、さらに西へと海を渡り、40歳を前(1890年)にして、ラフカディオ・ハーンは来日した。
 盲目の女性芸能民の三味線、行商人の下駄のひびき、大黒舞[だいこくまい]の踊りと歌、道ゆく「按摩[あんま]」の笛の音、旅館の女将の「風鈴のような声」……。
 富国強兵に突き進む近代日本が切り捨てた口承文芸の調べ、民衆の暮らしの音、小泉セツの怪談語りが、ハーンの耳を圧倒する。近代化のなかで抑圧されていった「雑音」に耳を傾け、耳本来の受動性にすべてをゆだねたのである。
 シンシナーティやニューオーリンズ、マルチニークの、水夫や住みこみ女中の濃厚な声もまた、これら雑音とともに、そして小泉セツの語りとともに、潮騒のようにハーンに押し寄せる。「海の声は…たくさんの声がかもしだすざわめき」なのである。
 このざわめきを聴き取るために、ハーンがセツに怪談を語らせるさい、彼女にこう求めた――「ただあなたの話、あなたの言葉、あなたの考でなければ、いけません」。セツのそばで耳の孔をおしひろげながら、男は盲目の琵琶法師[びわほうし]へと変身する。こうして彼は「小泉八雲」となった。
 しかし彼は、セツの生身の姿については堅く口をつぐみ通す。セツの息づかいを彼が英語の文体の内に活かしきったところではじめて、彼女の影が幽かに浮かぶにすぎない。
 凍てつく息を男の顔にふきかける「雪おんな」。  耳をひきちぎられる琵琶弾きの盲僧「芳一[ほういち]」。  変わり果てた故郷の姿に絶望し、時の重みで凍死する「浦島[うらしま]」。
 彼は、糾弾する女を、女によって糾弾される男を、くり返し描いた。小泉セツ、女たち、病者、獣、死者たちが発する声になすすべもなく、その身をゆだねたのである。押し寄せる声のざわめきに、男は耳の奥で、何かを聞いたのだ。
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西 成彦 Nishi Masahiko  1955年生。東京大学大学院人文科学研究科比較文学比較文化博士課程中退。熊本大学文学部助教授、立命館大学大学院先端総合学術研究科教授などを歴任。立命館大学名誉教授。 専攻はポーランド文学、比較文学。
著書として、『ラフカディオ・ハーンの耳』(岩波同時代ライブラリー版 1998)、『耳の悦楽――ラフカディオ・ハーンと女たち』(紀伊國屋書店 2004)、『森のゲリラ 宮澤賢治』(平凡社ライブラリー版 2004)、『ターミナルライフ 終末期の風景』(作品社 2011)、『胸さわぎの鴎外』(人文書院 2013)、『外地巡礼――「越境的」日本語文学論』(みすず書房 2018)、『多言語的なアメリカ 移動文学論 Ⅲ』(作品社 2024)ほか。
訳書として、ゴンブローヴィッチ『トランス=アトランティック』(国書刊行会 2004)、ショレム・アレイヘム『牛乳屋テヴィエ』(岩波文庫 2012)ほか。
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 詳しい書誌情報は 小社のwebサイト をご覧くださいませ。
 引用文および本文中の読みにくい漢字にはすべて、ふり仮名をつけております。  また、多数の絵図・写真を掲載しています。  本書が(なによりもハーンの著作が)、こんにちの若い読者を含めた幅広い読者にむかえられるよう、さまざまな工夫をいたしました。
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dadnews · 5 months
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青才竜二さん 「雪室米」春のブランドへ一歩 庄原市高野の青才さん立ち上げ 「1円でも高く」 [中国新聞] 2024-05-08
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【新聞大家談】私募大佬:芯片戰 我被共諜盯上
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chaukachawan · 2 months
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ギリギリアウト
いや普通にアウト
みそかです。役者紹介です。
外公ではありません。
オムニです。
たくさん書いたので許してください。
鯊馳果迄
同郷!!鹿児島のど田舎の話をして通じる人間がいるというのは嬉しいものですね。
オムニではわたしから見てもむっずと思うような台詞、動き、間の取り方を本当に上手く表現していてこれで初心者かとびびりました。自主練の成果だね。
個人的推しポイントは寂しそうで弱そうな顔です。もっとしてほしい。
36期の芸名遊びんちゅ枠は君かな
茶兎もぐ
おいしそうな芸名!!気に入った!!
普段の話し方がおっとりゆっくりって感じでそれがぶらんの良さだと思っているので、その良さを消さずに強弱をつけられるようになったというのが大成長だね。涙がちょちょぎれそうです。
個人的推しポイントはネクタイをつけた衣装です。黒ネクタイ似合いすぎ
大谷久遠
お世話になりました!!なんかずっと上手かったね君!!
質問をたくさんしていて、ダメに食らいついていく体力とかガッツを感じました。というかダメを出されるのも楽しそうだった。強い。
個人的推しポイントは藤井さんと喋るときの犬っぽさですね。飼ってると犬に似るのか、、、?
黒井白子
今回も今回とてたくさんアドバイスもらいました。白子塾は学問として勉強になるところも多くて、フィーリングだけじゃなくて理論あってこそなんだと気付かされました。
やっぱり白子がいるとクオリティが爆上がりしますね。飴と鞭の使い方が上手いんだなと思います。
ケッペキ観に行きたいなあ
三十路
プレ��リストの中に今まで役者してきたいろんな舞台の客入れの曲がたくさん入っています。幕裏で聴いていると好きになるんですよね。思い出補正なのかな。外公の客入れはいい曲いっぱいなので幕裏で聴けないの本当に残念です。役者の皆さん楽しんでね
緒田舞里
現在9月14日午前8時24分、もう何日会っていないのでしょう、わたしのまりおちゃん不足はもう限界に達しています。あわわわわわわわ
オムニでは、先輩のお手本はまりおさんでした。明るくて元気でよく喋って面白くて、でもちゃんと頼れる先輩。わたしも上手く先輩できたかなあ
え?次で引退???させませんよ??
苔丸
こけさんあなた中国語取れたのかしら、、、?人づてにお話聞いてますよ☺️
翻ってオムニでの演補としての活躍ときたらすごかったですね。明日稽古だよ〜の連絡に時間とか場所だけでなく天気までついているのはさすがに最強でした。
36期にもこけえもん呼びが浸透してきてわたしはにこにこです
水琴冬雪
プロデューサーもさることながら、鬼教官も良かったですね。A脚とB脚連続のstもあったのに、どうやって切り替えたんだろう、、、やっぱりすごいや。
ベガさんがいるおしゃべり軍団の中にいると、問答無用でエチュードが始まると思っています。36期がノリノリでついていくのでもう止められない
岡崎仁美
舞監している姿を見ていると演劇って遊びじゃないんだっていつも気が引き締まります。遊びも休みもしっかり取って、やるべきところはちゃんとやる要領の良さも尊敬しています。
ていうか髪!!!いつのまに!!?去年の秋公で黒かぬが可愛いことを発見したのはわたしだと古参アピしておきます
宮濱一颯
いろんな人に成長してると褒められていました。愛されてるなあって思いました。そしてそれはロキさんが周りの人を大切にしてるからだろうなとも思いました。
エンドロ打ち上げ楽しかったですね。酔ったロキさんはやっぱり面白いです
ここから考察ヲタクモード入ります
映��のエンドロールには、たくさんの人の名前が載ってますよね。エンドロールを見ていると、ひとつの映画にこれだけ多くの人が関わってるんだと気づきます。演劇もそうですが、映画も1人では完成させられないんですよね。たとえ1000年に一度の天才がいたとしても。そこには映画が好きで、でも卓越したセンスがなくて、それでもやっぱり映画が好きな、多くの凡人もいると思うんです。
「エンドロールが終わらない」っていうのは、人とのつながりを作品にしていた多崎が、(自分を批判してくる人も含め)改めて自分を支える人たちの存在に気づき、彼らとのつながりや新しい人との出会いを続けていくことを表しているんじゃないかな、なんて思いました。
ある分野において才能がある者はその才能がない者の夢や妬みや僻みといった重い想いを背負わされていると思います。それを足枷とするか踏み台とするかというのも、ある意味才能なような気もしますね。
こんな解釈どうですか、ロキさん
役者紹介はまだ続くよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
他の36期にも書きたいのでとりあえずひとことずつ
うみつき 悪ノリガール。ちゃんとエチュードしてるのを見たい。おみそと呼ぶのだ!!ふははははは
東愛莉 かわいい。くだらない話にめっちゃ笑ってくれる。制作頑張ってて偉い。守りたいその笑顔
月銀蓮 貴重な人科ボーイ。目が強そうでいい。ちゃうかネーム4文字なのでそろそろ略されてそう
オーム 音響来てくれてありがとう。医学部いつから吹田なんだろ。人科と近いので会えそうでわくわく
小佐々優大 礼儀正しい。喋り方がはきはきしてるのでさらにそう感じますね。滑舌系させたら上手そうだなあ
雨々単元気 かわいい。発声上手い。少年って感じで永遠の16歳と名乗れそう。30年後が楽しみ
きなこ 芸名ひらがななの解釈一致すぎる。照明班なのも解釈一致。いつもにこにこしてるのかわいい
大良ルナ あんまり話せてないけど君の話はいろんなところで聞いてるぞ。おもしれー女らしいじゃないか
紫苑 みんなが上手いと嘆きながらもめちゃめちゃ頑張ってた。外公アルバムのドヤ顔ピアノ写真がツボ
張潤玲 オムニの髪の毛可愛かったな。自分でできるのすごい。わたしにも教えてほしい、、、
筝 人科と聞いてあんまり驚かなかった。なんか人科っぽい。横顔がいい。ルーべの撮影会したい
宙音暁莉 外公の話になっちゃうけど作曲すごくない???こんなセンス爆発な曲作れるの??天才
錫蘭リーフ かっこいいポーズをちゃんとかっこよくきめてくれる。君が野菜ならシャキシャキしてそう
那須智むぎ 吸収速度が異常。機械に強そうで安心。免許合宿がんばれ。指導員さんと仲良くなったら勝ち
桐生芙愛 メロいと言ってるあなたがメロい。地雷系似合いそう。姫カットハイツインが見たい
響夜 声が好き。「海は広いなぁ〜心が弾むぜ!」は一生聞いてられる。麻雀できるのびっくり
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chisasarasa · 2 months
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240327
朝、たのしみな感じがする。 たのしみな感じが朝、したことがうれしい。 iPhineを新しくした。これまで使っていたものは8で、14になった。
わたしっていつまでこうなんだろう、て思う。 ずっとこうなんだろうか。
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240328
朝、頭が重くてあれ、と思う。 体温を測ってみる。微熱。また微熱の日々なのか。 通話をしたら疲れてしまって、ドラマをみたり、押し入れの収納を調べたりしていた。 わたしは最終回というものが、えてしてすきではないのかもしれない。
夜、腰が痛くてシップを貼って、眠気がどうしようもなくなって、ねた。
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240329
寝坊した。盛大に。慌てて燃えるごみを出す。 玄関のドアを開く前、水が雪に落ちる音が聞こえて、屋根の雪が解けて水になっているのかと思った。ちがった。雨だった。雨が雪を踏みしめる音だった。 もう雪は降らないんだ。これからきっと、あたたかくなるんだ、と思った。 引っ越してから初めての雨。 空気も丸いし、やさしい雨だ。 乾燥は厳しい。
『違国日記』を読んで、泣いた。
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240330
朝、室内の気温が低い。けど、さむいとは感じなくて、それは湿度があるからだった。 朝食をひとりで食べる。 わたしの中で何か、ずっと駄���をこねていた。 何かしたくてしかたがないのに、何をすればよいのか分からなかった。 コンビニでロールケーキを買って食べたけれど、なんか違った。
夜、本を読んで寝る。 白湯を沸かしながらキッチンの小さい電気の薄暗さで本を読むのにはまっている。 湯気がもうもうとあがっている。 たぶん、お湯を沸かすこと、湯気がたつこと、それをみるのがすきなんだと思う。 水は限りなく透明で、湯気は白い。単位が小さくなるから光の反射で白いのだろうか。 物理って、今習ったら面白いと思う。
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kurihara-yumeko · 3 months
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【短歌】腐らない死
地獄の熱夜風に乗って自殺するきみに春の訪れ告げる
水を止め忘れた蛇口しめるようなあなたの右手を待ちわびている
救うことも寄り添うこともできなくてぬいぐるみばかり増えていく部屋
腐らない死のようなもの二度と会うことのない人を月下に想う
棺には触れずにサヨナラだけ告げたきみは寝起きがとても悪いから
王子不在のままで呪いを解いた数あの子の腕の白い傷跡
「腐らない死」信頼できる人を失くした。死別した訳ではない。相手は今日も元気に暮らしている。変わったのは私の方だった。彼に対して以前のように信頼を寄せることができなくなった。理由はわかっている。原因が彼にある訳ではない。私個人の問題だった。彼への信頼を失ったことは、彼と死別したこととたいして違いはないように思えた。彼は生きていて、微笑み、手を差し伸べてくれるが、私の目にはゾンビのようにしか映らない。私にとって、彼はもう死んだ人間なのだ。生きる屍。否、生者である彼の肉体が腐る訳はなく、ゾンビと言うより生きる墓標とでも呼ぶべきか。彼の瞳の中に、在りし日の私自身の姿を見る。どうしてこうなってしまったのか。腐らない死を迎えた彼は、今日も変わらぬ姿で私に手を振る。
次の朝読むはずだった新聞を棺の祖父に抱かせてやる
保存料入った弁当ばかり食べ僕は土に還れますか神様
仲直りするはずだった しわくちゃの花束、墓前、初雪が染む
今はもう使われていない電話番号はおまじないきみに幸あれ
朝焼けを見つめるきみも燃えるようでもう少し生きてみようと思う
真夏でも長袖着てるきみだけが最後まで夜の海を見ていた
「私の友達」ずいぶん長いこと、一緒にいてくれた友達がいた。死にたい夜はいつもその友達を頼った。夜中まで電話で話し続けたこともあれば、明け方まで隣にいてくれたこともあった。まるで引き留めるかのように、私の手を握ってくれた夜もあれば、私は一睡もできないまま、眠る彼の月光に照らされた鼻筋を見つめて過ごした夜もあった。ひとりきりでは到底、乗り越えられなかった夜を、ずいぶん一緒に過ごしてくれた。彼がいてくれなかったら、私はとっくに死んでいただろう。もちろん、いつも隣にいてくれた訳ではない。私が望んでも応えてはくれない夜だって多かった。それでも、何度も一緒に朝焼けを見たこと、何時間でも他愛のない話に付き合ってくれたこと、私の友達であり続けてくれたこと、そのすべてが、私を今日まで生かし続けてくれていると思う。
たいそれた不幸はなくて自殺する勇気もなくて歩いて帰る
砂浜に書かれた遺書が波に消えどうせ歴史に残らぬ僕ら
あの夜に握ってくれた左手が死にたい夜にほのかに光る
信号が点滅してる「死のうとした、死ねなかった」に息も詰まって
ただそこにいるだけでいい小雨に陽が射して光の粒のように降る
天国に雨降らないなら今この世で傘差し出したきみと生きたい
「死ぬことばかり」死にたくないのに、死ぬことばかり考えるようになった。自身の愚かさについては、自分でも付き合い切れないと思うことがある。本気で死のうとしている訳ではないのに、毎日死ぬことばかり考えていた。これまで家で飲酒することはなかったが、週に3日以上は酒を飲むようになった。酔っているとすべての境界が曖昧になって楽だった。二十代前半で終わったはずの自傷行為も再開した。私は子供の頃から、精神が参っているはずなのに肉体になんの不調も現れないことが、心身の調和が取れていなくて苦手だった。何をしても気が晴れなくて、ある日ふと、「こんなに死にたいんだから、それを短歌にでもしよう」と思った。
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oka-akina · 1 year
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棕櫚の姫
 そのコンクリートの塀を城壁と呼んでいた。広い広い敷地を囲って、高さもあり、壁の上には有刺鉄線が張り巡らされいかめしい。書道教室の行き帰りにいつも通る道で、城壁の作る影は湿っていた。苔が生え、蟻や蜘蛛が這っていた。蟻を目で追い、歩いていると、足元がぼこんぼこん鳴った。壁とはちがう色のコンクリートで蓋がされており暗渠だった。かつて川だったところにかけられた蓋で、ところどころ揺れる。城壁だなんて巨大に感じていたのはわたしが小さかったためだろう。
 城壁の内側は二階建ての細長い建物で、庭が広いのでぽつんとして見える。クリーム色の壁がくすんでいた。そんなに豪華な建物ではないのでかえって城だった。余計な華美は避け、質素に屹立している。ほんとうの城はこうでなくっちゃと納得し、庭の芝生がかなり禿げていてそういう滅びの気配も城だと思った。どうやらどこか大学か会社の寮であるらしく、何々寮という文字が見えた。といっても、城門はめだたないつくりで奥まったところにありそっちへ行くのはこわかった。どんな寮だか、どんな人が住んでいるのか、ちゃんと見たことはなかった。
 わたしが見ていたのは壁と棕梠シュロだった。お城の庭には一本だけ、背の高い棕梠の木があった。灰色の壁の向こうですっくと伸びている。壁よりも建物よりも高く、ぼさぼさの幹が風にしなっている。棕梠という名を知ったのはもっとあとで、わたしはあれはヤシの木だと思っていた。あの揺れ方は南国だなあと、南国のことを知らないのに感心していた。雪の降りそうな寒い低い雲の日でも、冷たい風に手の甲が痒くても、壁の向こうのヤシの木だけ南の島で、お城の中だから当然だと思った。壁の外から見上げる葉はいつも影になり、動物の毛みたいにぎゅっと密集して見えた。
 この木の下にどんな人が住んでいるのだろう。なんとなく、人魚姫の姉たちを想像した。絵本の話、もっとわたしが小さかったころの話。母が、人魚姫の姉たちが泳ぎ回るページを開いて、「この中だったら誰が好き?」とわたしに選ばせた。深い意味はなかったと思うが——人魚の姉たちは色とりどりで、きっとわたしに色の名前を言わせたかった——、わたしは青い髪のお姉さんを指した。彼女の髪の毛はそんなに長くないがAラインにふわふわ広がっていて、ひたいに垂らしたアクセサリーが大人っぽく、いちばん素敵だと思った。そうして青い髪の人魚はその一ページだけの登場で、人魚姫に短刀を渡すシーンにはいなかった。それもよかった。きっと海の底で静かに悲しんだ。悲しみはするが彼女にはその後の人生があり、死なない。青い髪の姉についてわたしは幾度も想像した。棕梠のお城にいる誰かを想像すると、彼女になった。
 やがて暗渠の町からは引越して、わたしは川に挟まれた町に住むことになった。両親が離婚し、母と二人の家になり、近くに祖母と伯母が住んでいてちょくちょく行き来した。蓋のない、どころか、おおきなおおきな川で河川敷もだだっ広い。二つの川はカーブし、町はレモンの形をしている。アーケードの商店街があり暗渠の町よりだいぶ騒がしい町だったが、学校は小さかった。わたしの学年はそれまで三十九人で、わたしが引っ越してきたことにより四十人になり、あなたのおかげで一クラスだったのが二クラスになったのだと春休み明けの転校初日に先生に言われ、自分が福音なのか災厄なのかわからなかった。
 新学期早々ずっと休んでいる子がいて、盲腸で入院しているとのことだった。クラスみんなでお見舞いの手紙を書きましょうと先生が言った。色画用紙が配られ、一人一通、工夫してメッセージカードを作るよう言われ、まだ一度も会ったことがないのにわたしも書くんですかと先生に尋ねたら、「みんなクラスの仲間でしょう」とたしなめられた。でも知らないんだよな、となりのクラスの子たちは書かないのかな、わたしが来なければひとつのクラスだったのにな……と思った。
 どうせ知らない人に書くのなら棕梠のお城にいるはずの彼女、青い髪の人魚に宛てて書きたかった。棕梠のお城の人魚たちには足があり、城壁の外では完璧に人間のふりができる。王子に恋をせず生き続け、芝生の上を駆けたり寝そべったり、真夜中、お城の中でだけ人魚に戻る。庭に水をまいて海にするかもしれない。そうか、だから芝が禿げていた。棕梠の葉ずれの音を聞きながら足の使い方を練習し、人魚の下半身がいらなくなったらお城——寮から出て行く。でも彼女たちは人間のふりも人魚でいることも好きだから、のらりくらりお城に住みつづけ、出て行かない。棕梠はどんどん伸びてゆき、葉の重さで腰が曲がる。青い髪の彼女はぼさぼさの幹をやさしく撫でてくれる。それなら手紙を書けるのだ。書けるか? わたしはなにを書くだろう?
 たとえばいつも棕梠を見上げていたこと。黒い葉。風。書道教室は畳の部屋で薄暗かったこと。流しの水がいつも細く、冷たくて、お湯は出ず、わたしは手についた墨汁をきれいに落とせなかった。黒く染まった指先をきつく握って、すれちがう人たちから隠した。なぜ隠さなければと思ったのか、わたしがあらゆる視線をおそれていたためだが、そそりたつ棕梠にはぜんぶばれている気がした。人魚を見守る南の島の木は、わたしのことだって知っていたはずだ。墨汁はいつも風呂で落とした。浴槽で足を伸ばし、そのころにはもう一人で風呂に入るようになっていた。墨の溶けた湯だからほんとうは透明ではない、目に見えない黒色の混じった湯なのだと思った。そういうことを書く。書いた。学校から帰ってきて便箋につづり、糊をなめて封をした。でもこれでは、わたしが思っていることを書いただけで、受け取る相手、青い髪の彼女に向けてなにか発信しているわけではないなとも思った。
 盲腸のクラスメイトには、画用紙を切ったり貼ったりして「飛び出すカード」を作り、おだいじにとか当たり障りのないことを書いた。
 レモンの町では書道教室に通わなかった。伯母はフラダンス教室の先生をやっており、招かれたので何度か見学したが、自分にはできる気がしなかったので(踊るのは恥ずかしい)、見学しただけだった。伯母はフラをやるからこまかいウェーブの髪がすごく長くて、想像の人魚よりも長かった。教室はおばあさんが多く、ハイビスカスの造花がたくさん飾ってあり、でもヤシの木はなかった。
 盲腸のクラスメイトとは友だちになれた。退院してすぐ話しかけられ、飛び出すカードすごくかわいかった、どんな子が転校してきたのだろうと楽しみだったと言われ、わたしはちょっと申し訳なく思った。
 だからというわけではないがかなり仲良くなった。すみれちゃんという名前で、しばしば自分の名前をSMILEと書いた。たとえば授業中に回ってくる手紙、ノートの切れ端にぎっしり書かれたいろいろの最後にSMILEとあり、それは署名だけども、受け取ったわたしには「笑って!」というメッセージにも見え、わたしはすみれちゃんの手紙がけっこう好きだった。
 きのうみた夢とか、好きな音楽とか、誰々が雑誌のインタビューでこう言っていた、ラジオでこんな話をしていた、いますごく眠い、親とケンカしてすげえムカついてる、そういう日記みたいな手紙で、いや日記でもないようないろいろで、思っていることを書くだけでもちゃんと手紙になることを知った。わたしが手紙を読むときすみれちゃんはもう眠くないし、すげえムカついた気持ちもいくらかおさまっている。その時差こそが手紙の肝だと思った。
 手紙ではたまにシリアスな悩みも吐露され、そういうときはSMILEの下に「読んだら燃やして」と強い筆跡で書かれていた。わたしはすみれちゃんの手紙を一度も燃やしたことはなかった。うちにはマッチもライターもなく燃やし方がわからなかったためで、ガスコンロで火をつけるのもこわかった。父親がいたらライターがあったろうか。ないな。たばこは吸わなかった。うちに小さな火がないのは父とは関係ない。父にはときどき会った。父も暗渠の町から引っ越したので暗渠の町に行くことはなくなった。
 中学に入り、すみれちゃんの家が建て替えすることになった。古い家をぜんぶ取り壊すからラクガキしていいよということになり、友だち何人かで誘われた。すでに家具はぜんぶ運び出されからっぽになった家の壁や床だ。油性マジックとか書道の墨汁とかカラースプレーとか、みんなでいろいろ持ってきて、こんなことは初めてだったから最初わたしたちはおそるおそるペンを握ったが、だんだんマンガの絵を描いたり好きな歌詞を書いたり、家じゅう思い思いにラクガキした。腕をぜんぶ伸ばし、肩がもげるくらい大きなマルを描いてみた。マルの中に顔も描いた。すみれちゃんの妹が壁いっぱいの巨大な相合傘を描いた。片側に自分の名前、もう片側はいろんな人の名前で、芸能人もマンガのキャラクターもあったがやがて尽きたのか、後半は「優しい人」「うそをつかない人」「趣味が合う人」と理想を並べていた。すみれちゃんは最後、床に大きく「ありがとう」「SMILE」と書き、このラクガキは家への手紙だったのかと思った。
 あとになってGoogleマップで暗渠の町を見たら棕梠のお城はなくなっていた。見つけられなかっただけかもしれないが、区画整理にひっかかったのか、暗渠の道もないように見えた。お城を取り壊すさい誰か壁にラクガキしたろうか。しなかったろう。だからすみれちゃんの家はとても幸運だったろう。そうして道の形が変わっても、地面の下にかつて川だった跡は残っているとも思った。
 あのとき人魚に宛てて書いた手紙が、このあいだ本棚のすきまから出てきて、なにを書いたかだいたいおぼえていた。恥ずかしいなと思いつつ封を開けたら、しかし便箋は白紙だった。文字はどこかに消えてしまったのか、書いたというのはわたしの思い込みだったのか、ぜったい後者なんだけど、後者なんだけど……と思う。すみれちゃんはマスカラを塗るとき、ビューラーをライターの火であたためる。小さな火を持っている。
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ペーパーウェルというネットプリントの企画に参加します。
セブンイレブン【24438044】 10/8 23:59まで
ファミマ・ローソン【DA5W82BGB9】 10/9 16時ごろまで
これは4年くらい前に書いたやつ。読んだことある人もいるかもしれない(覚えていてくださる方がいたらうれしい)。
今回のペーパーウェルのテーマが「時間」だったので、時間のことを考えながら書いた小説にしました。いやどこらへんが?って感じなんだけど、自分の中では…。過去のことを語るときの距離感、時間の長さとか流れを探りたかったというか。
つい最近読んだ川上弘美のインタビュー記事ですが、「年をとって記憶がいっぱい自分の中に貯まっているせいか、ある時期から、一瞬にフォーカスして書くよりも時間の流れを書くことが多くなってきた」とあって、なるほどなあと思いました。そして「でもコロナのもとで生活しながら小説を書いていると、なぜだか自然に、今この瞬間にフォーカスした書き方に回帰していくことになりました」と続き、とても興味深かった。
『群像』のweb記事で、「物語るために遠ざかり、小説全体であらわしていく」という題の鴻巣友希子との対談です。
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