#鉄筋キャップ
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1年チャレンジ ・ 364/365記録 腕立て:20回 腹筋:20回 スクワット:30回 RUN:0km 柔軟体操 ・ ・ 日が変わってしまいましたが、昨日は仕事納め! ・ ・ 折角なので、1年の締め括りで働くシロクマmarshさんに登��してもらいましたよʕ·ᴥ·ʔ ・ ・ そして午後にキャップがオフィスに立ち寄ってくれましたー!(*ノ∀ノ) ・ かなり久し振りにお会いできてとっても嬉しかったです♪(*´∀`*) ・ ・ ・ あと…残念なお知らせですが。。 15日で1kgダイエットの計測日だったのですが、大幅に未達!!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) ・ って言うか、前回より増えちゃってるもの。。((.;゚;:Д:;゚;.)) ・ ・ なんとかせねば!! ただ…お正月は厳しそう((((;゚д゚)))) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ #筋トレ #ダンベル #鉄アレイ #腹筋ローラー #アブローラー #エキスパンダー #bullworker #1年チャレンジ #polarbear #しろくま #シロクマ #白くま #白クマ #モンスイユ #monseuil #ぬい撮り #ワンパンマン #リアルワンパンマン生活 #diet #ダイエット #肥満 #痩せる #体重計 #tanita #働くシロクマ #働くしろくま #marsh https://www.instagram.com/p/CmzbtpuBXCs/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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キノコみたいで可愛い黄色の鉄筋キャップ🍄✨ 弊社では必ず装着します🙋♀️ 鉄筋が剥き出しのままで、 万が一、お客様やご近所の方、施工している職人さんが転んだりしたら…恐ろしくて想像したくもありません😱 今日も安全第一✨ 現場施工中です👷 #埼玉県 #川越市 #さいたま市 #ふじみ野市 #富士見市 #所沢市 #外構 #エクステリア #お庭 #リフォーム #リガーデン #新築外構 #専門店 #近藤建材店 #安全対策 #鉄筋 #鉄筋キャップ #施工事例 https://www.instagram.com/p/CksLb4PuRhX/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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11:名無しさん@1周年:2019/08/08(木) 14:44:11.80 ID:8NTyee9V0.net 突き出た鉄筋にコロンとしたキャップがつけてあるのをたまに見るけど事故防止? 19:名無しさん@1周年:2019/08/08(木) 14:46:09.71 ID:W0VSu0g50.net >>11 その通り 今回は付け忘れた可能性が... 34:名無しさん@1周年:2019/08/08(木) 14:48:20.88 ID:z1zFSQ72O.net >>11 空き缶やペットボトルをかぶせたりな。 そうしておけばぶつかっても「おっと」で済むからな。 67:名無しさん@1周年:2019/08/08(木) 14:53:41.68 ID:8NTyee9V0.net >>34 あれもか! 工事業者が遊んでるのかと思ってスミマセン 194:名無しさん@1周年:2019/08/08(木) 15:16:19.05 ID:lPWi5rc+0.net >>34 やべえ 「締まりのねえ仕事場だな。働いてる奴らのツラみてえわw」 とか舐めたこと考えてました。 すんません。 90:名無しさん@1周年:2019/08/08(木) 14:56:37.77 ID:eKD0uebu0.net >>34 飲み終わってとりあえず置いてるんだと思ってた ずっと誤解してた 申し訳ない
建設現場の足場から転落した男性作業員、鉄筋が首に刺さって死亡 : 【2ch】コピペ情報局
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焼きそばハロウィンはいかにして無敵のアイドルになったのか(1)
糸のように少しだけ開いたカーテンの隙間から朝陽が差していた。三角形に切り取られたやわらかな光の中を、田園を飛ぶ数匹の蛍のようにきれぎれの曲線を描いて埃が舞っていた。深い紫陽花色をしたチェック柄のミニスカートが、まっすぐにアイロンを当てられたシャツ、左右が完全に揃えられた赤いリボンとともに壁にかけられていて、部屋の主である女子高校生の内面を強いメッセージが込められた絵画のように表していた。 最も速い蒸気機関車が、そのペースをまったく乱されることなく東海道を走り続けていたように、その子どもがアスファルトを踏みしめるスニーカーのちいさな足音は正確に一分間当たり百六十回をキープしていた。それは彼女が小さなころから訓練に訓練を重ねてきた人間であることを示していた。太陽が地面に落とす影はすでに硬くなり、朝に鳴く鳥の歓びがその住宅地の道路には満ちていた。はっはっ、という歯切れ良い呼気が少女の胸から二酸化炭素と暖かさを奪っていった。 白いジャージに包まれたしなやかな身体は、湖面の近くを水平に飛ぶ巨大な鳥のそれに似ていた。ベースボールキャップからちらちらと見え隠れする桃色の髪がたった今自由になれば、相当に人目を引くほど美しくたなびいただろう。 ちら、とベビージーを見た視線が「ヤバイ」と言う言葉を引き出して、BPMが百七十に上がった。冷えた秋の空気が肺胞をちくちくと刺すようになったにもかかわらず、彼女の足取りは軽やかなままだった。そのままペースを落とさずに簡素な作りの階段をタンタンタンとリズム良く駆け上がりながら、背負っていた黄色のリュックサックからきらびやかなキーチェーンに取り付けられた部屋の鍵を取り出した。 かちゃり、と軽い音でドアが開いた。 「ヤバイってえ……」 靴が脱ぎ捨てられ、廊下を兼ねたキッチンの冷蔵庫が開かれると同時に、がっちゃんと重々しくドアは閉まった。その家の冷蔵庫は独身者向けの小さなサイズのそれで、天板に溜まった微かな埃が家主の忙しさを示していた。リュックから取り出された小さなタッパーを二つ、彼女は大事そうに冷蔵庫の中段に入れた。若干乱暴にそれが閉められた後、その場には一息に服が下着ごと脱ぎ捨てられた。浴室に荒々しく躍り込むと、曇りガラスの裏側でごろ、と音が響いて、洗い場の椅子が乱雑に蹴り退けられたようだった。 水が身体に跳ね返って飛び散り続ける音は短かった。男子高校生並のスピードでシャワーを終えて素早く黄色のトレーニングウェアに着替えると、彼女は強力なドライヤーで頭を乾かしながら鏡を睨みつけた。凄まじい早さで顔を直し、部屋の隅に立てかけてあったドラムバッグを一度だけひょいっと跳んで深くかけ直すと、小上がりに鎮座していたゴミ袋を掴んで「いってきます!」と誰もいない部屋に叫んだ。 キャップから出された、揺れるポニーテール。土曜日の早朝を走り抜けてゆく足音をゴミ収集車のビープ音だけが追っていた。 少女の部屋には静けさが戻る。
地下鉄の駅を出ると、人混みをすいすいとくぐってきつい坂を下っていった。途中にある寺の横を小さく一礼して通り過ぎ、降りきった先の人通りの少ない路地を抜けていくと、やがてダンススタジオのちいさな立て看板が見えた。軽い足取りで一番下までたどり着き、ふう、と軽く息を吐く。耳から完全ワイヤレスのイヤホンを引き抜いてポケットに突っ込み、「ごめん!」と、笑顔を浮かべたまま身体全体で重い扉を勢いよく開いた。 小さな子どもたちが彼女の頭上を通り過ぎる笑い声と一緒に、白い光が斜めに入り込んで、暗い床を小さく照らしていた。彼女の瞳は、誰の姿も捉えない。 「……あれ?」 「あれ、じゃない」 ばこん、と、現れた女性に横からファイルで強く頭を叩かれ、彼女は悶絶して頭を抱え座り込んだ。 「城ヶ崎……集合時間は何時だ?」 く〜、と唸り声を上げた美嘉は、しばらくしてから「九時」と涙声で言った。 「今は何時?」 「八時五十八分、に、なったところです」 「正解だ。じゃあな、私はデートに行ってくる」 「ちょ、っと。トレーナー!」 美嘉はトレーナーの服を掴んで、「え」と言ったあと「……冗談、ですよね」と半笑いの顔を作って聞いた。上から下までトレーナーの服装を見て、それがいつもの緑色のウェアとは似ても似つかぬ、落ち着いた色合いの秋物であることに気づく。 「失礼だな、私にも急なデートの相手ぐらいいるよ。年収五百五十万、二十九歳、私にはよくわからないのだがシステム系の会社でマネージャーをしている――」 美嘉はうんざりとした顔を浮かべて、 「相手の年収なんて聞いてませんよ。ていうかそうじゃなくて、私たちのレッスンはどうなっちゃうんです?」 「まず第一に、私はいつも五分前行動を君たちに要請している」 「……それは、すみません。朝、用事で家を出るのが遅れてしまって」 「第二に、彼は笑うとえくぼがとてもかわいいんだ。好きな力士は豪栄道」 「彼氏情報はもういいですから……」 豪栄道とトレーナーの共通点を美嘉がまじまじと探していると、「第三に」と言って、トレーナーは指を振った。 「次は三人揃わないとレッスンはしないと、前回宣言したはずだ。案の定だったな」 美嘉は、うわっ、と呻いて「志希のやつ……」とつぶやきながらスマホを取り出して乱暴に操作した。 「先に鷺沢に連絡しろー」と、ヒールを履いたトレーナーは外に出ながら言った。 「あいつ、いつも三十分前に来て長々ストレッチしてるんだ。本番前最後の確認でいきなり無断欠席となると、少し心配したほうがいいかもしれないぞ」 ドアの隙間から微笑んで、「じゃあな」と、一言言うとトレーナーは去った。ぽかんと美嘉は小窓から彼女を見送る。かつ、かつという高い音は、軽やかに去ってい��た。 おかけになった電話番号は、電源が入っていないか――。 美嘉は携帯から小さく流れる音声を一回りそのままにしてから消し、スタジオの照明をつけないまま日の当たるところへと歩いていった。『い』から『さ』へ大きくスクロールして、窓際であぐらをかく。『鷺沢文香』を押し、耳に当てる。短いスパンで赤いボタンを押す。『鷺沢』赤ボタン。『鷺沢』赤ボタン。『た』にスクロール。 『高垣楓個人事務所』 耳元の小さな呼び出し音を聴きながら「なんで……」と美嘉は呟いた。短いやり取りで、事務員に文香への連絡を頼んだ。 「プロデューサーにも連絡お願いします……いえ、アタシは……はい、残って自主練やります。」 電話を切った後、ふうう、と美嘉は長いため息をついた。一息に立ち上がり、バッグから底の摩耗したダンスシューズを取り出して履くと、イヤホンを耳に押し込んで入念なストレッチを行った。同い年くらいの少女たちが数人、スタジオの横を笑い声を立てながら通り過ぎ、その影が床をすうっと舐めていったが、彼女はそれに目もくれなかった。 床に丁字に貼られたガムテープの、一番左の印に立った。トリオで踊るときのセンターとライト、残りふたつのポジションに一瞬の視線が走り、美嘉は目尻に浮かんだ悔し涙を一瞬親指の背で拭った。 「くそ」 いきなり殴りつけられた人がそうするように、美嘉はしばらく下を向いていた。闘争心を激しく煽る力強いギャングスタ・ラップが彼女���耳の中で終わりを告げ、長い無音のあと、簡素な、少し間抜けと言ってもいい打楽器が正確なリズムで四回音を立てた瞬間、美嘉は満面の笑みを浮かべてさっと顔を上げ、ミラーに映った自分を見つめながら大きく踏み出した。だんっ、と力強くフローリングを踏みしめた一歩の響きは、長い間その部屋に残っていた。
「おはようございます……」と挨拶をしながら、美嘉がその部屋に入っていくと、「あら、めずらしい」とパイプ椅子に座っていた和装の麗人が彼女を見て笑った。その人が白い煙草を咥えているのを見て、美嘉は「火、つけます」と近寄りながら言った。 「プロデューサー、煙草吸うんですね」 「いやですねえ、二人きりのときは楓と呼んでくださいと、このあいだ申し上げたじゃないですか」 「……楓さん、ライター貸してください。アタシ流石に持ってないんで……」 こりこりこり。 煙草が軽い音を立てながら楓の口の中に吸い込まれると、こてん、と緑のボブカットが揺れ、「はい?」と返事が返った。煙草と思っていたそれが菓子だったことが分かって、美嘉はがくりと頭を垂れた。 「ええと、ライターですか……あったかしら……」 「……からかってるんですか?」 「まさかまさか」 楓がココアシガレットの箱を差し出すと、美嘉は「いらないですって……」と顔をしかめて言った。 「今日は、打ち��わせ?」 「はい、次のクールで始まる教育バラエティの……楓さん、ちひろさんから連絡行きましたか」 「はいはい、来ましたよ。文香ちゃん、大丈夫かしら」 「……軽いですね」 「軽くなんか無いですよ」 ついつい、と手の中のスマホが操作され、「私の初プロデュース、かわいい後輩ユニットなんですから、応援ゴーゴー。各所からアイドルを引き抜きまくって、非難ゴーゴー!」と、画面を見せた。『高垣楓プロデュースユニット第一弾! コンビニコラボでデビューミニライブ』と大きく書かれたニュースサイトの画面には、『メンバーは一ノ瀬志希、城ヶ崎美嘉、鷺沢文香』と小見出しがついていた。びきっ、と美嘉の額に音を立てて青筋が現れ、「だったら」と美嘉は言った。 「ほんっと、真面目に仕事してくださいよ! なんなの、『焼きそばハロウィン』っていうユニット名!」 「ええ〜かわいくないですか、焼きハロ」 「ユニット名は頭に残ったら成功なの! ニュース見たら一発で分かるでしょ、記者さんも訳わかんなくなっちゃって、タイトルにも小見出しにも使われてないじゃん! ていうか百歩譲ってハロウィンは分かるとして、焼きそばってどっからきたの!!」 「以前、焼きそばが好きだっておっしゃっていたから……」 「え、そんなこと言ってましたっけ」 「沖縄の撮影に三人で行ったとき、一緒に食べておいしかったーって」 「……あれ、たしかに……はっ、いやいやいや、丸め込まれるところだった。好物をユニット名にしてどうすんの」 「美嘉ちゃんには対案があるんですか?」 「た、対案?」 いきなりプロデューサー業を完全に放棄して頬杖をしながらがさがさとお菓子かごを漁る楓に、美嘉は「対案……」と呟いて顎を触った。は、と思いついて「たとえば、志希がセンターだから、匂いをモチーフに『パフュー(ピー)』とか、あと……秋葉原でイベントやるし、そうだ、三人の年齢とかを合わせちゃって『エーケービー(ピイィー!)』とか、あーもうさっきからピィピィうるさい! なんなんですかそれ!」 「フエラムネですよ。あっ、今の若い子はご存じないですか」 「アッタッシッがっ、しゃべってるときにはちゃんと聞いてよ、アンタが考えろって言ったんでしょ! ていうか文香さんのこと、早く何とかしなさいよ!」 「ははあ」 ごり、と、ラムネを噛み砕くにしては大きい音が楓の口内から立てられた。美嘉は激昂から一瞬で冷めて、口元に小さな怯えを浮かばせた。月と太陽とを両眼に持ったひとはそれらをわずかに細め、もう一つラムネを口の中に放り込んだ。 「焼きハロ、私はリーダーを誰かに頼みましたよね。誰でしたっけ」 「……アタシ、です」 ごり。 「トレーナーさんからも話を聴きましたよ。なんでも志希ちゃんは、初回以来一度もレッスンに現れていないとか」 「あれは! その……志希は、前の事務所のときからずっとそうで……」 ごり。 「ふうん、美嘉ちゃんはそれでいいと思ってるんですね」 ��楓がゆらりと立ち上がり、美嘉に近寄った。彼女が反射的に一歩大きく下がると、壁が背後に現れて逃げ場が無くなった。フエラムネをひとつ掴み、楓は美嘉の少し薄い唇にそれを触れさせた。真っ赤に染まった耳元にほとんど触れるような位置から、楓の華やかな口元が「開けて」と動いて、美嘉がわずかに開けたそこにはラムネがおしこめられた。ひゅ、と一瞬鳴ったそれに、楓は満足そうに微笑むとテーブルに寄りかかった。「口に含んでもいいですよ」と楓が言った。美嘉は少し涙の浮かんだ目で楓を睨むと、指を使ってそれを口に入れた。 「私は高垣楓ですから」 テーブルを掴んでいる指で、楓はとんとんと天板を裏側から叩いていた。「傷つかないんですよね、残念なことに。何が起きても」とほんとうに少し残念そうに言った。 「だから、あなた方が失敗しても、私は特に何も思わない。たとえばコンビニのコラボレーションが潰れても、私は特に怖くない。少しだけ偉い人に、少しだけ頭を下げて、ああ、だめだったのかあ、と少しだけ感慨に浸るんです。でもあなた方はきっと、違いますよね」 美嘉の口の中で、こり、と音が鳴って、 「……何が言いたいんですか?」 「自信がないの? 美嘉ちゃん」 質問に質問を返されて、しかし美嘉はもうたじろがなかった。「最高のユニットにしてやる」と自分に言い聞かせるように呟くと、「なんです?」と楓は聞き返した。 「何も、問題は、ない。って言ったんですよ」 パン、と楓は手を叩いて、「ああ、よかったあ」と、言った。 「今日はもうてっぺん超えるまでぎっちり収録ですし、困ったなあ、と思ってたんですよね。明日の店頭イベント、よろしくお願いします」と、微塵も困っていない顔で言った。 「文香さんち、いってきます」と宣言し、美嘉はトートを抱え直した。行きかけた彼女は楓に呼び止められて、投げつけられたココアシガレットの箱を片手で受け取った。 「さっきはちょっといじめちゃいましたけれど……」と楓が言葉を区切ると、美嘉は心底嫌そうな顔をして「はあ」と言った。 「ほんとうにどうしようもなくなったら、もうアイドルを続けていられないかもしれないと思ったら、そのときはちゃんと私に声をかけてくださいね。す〜ぱ〜シンデレラぱわ〜でなんとかして差し上げます」 「もう行っていいですか。時間無いので」 恒星のように微笑んで、楓は「どうぞ」と言った。美嘉がドアを開けて出ていくと。入れ替わりにスタッフがやってきて「高垣さん、出番です」と声をかけた。 立ち上がりながら、ふふ、と笑うと、「楽しみだなあ、焼きハロ♫」と楓は呟いた。 だん、だん、と荒々しいワークブーツの足音が廊下に響いていた。「いらないっつってるのに……ていうか、一本しか残ってないじゃん。アタシはゴミ箱かっつうの」と独り言を言いながら、美嘉は箱から煙草を抜いて口に咥えた。空き箱はクシャリと潰されて、バッグへと押し込められた。 「あーっ、くそ!」 叫んで、ココアシガレットを一息に口の中へと含む。ばり、ばり、ばり、という甲高い音を立て、ひどく顔をしかめた美嘉の口の中で、それは粉々に砕けていった。
「すみませーん」 美嘉は三度目の声をかけ、ドアベルをもう一度押した。鷺沢古書店の裏庭にある勝手口は苔むした石畳の先にあり、彼女はそこに至るまでに二度ほど転びかけていた。右手に持っていたドラッグストアの袋を揺らしながら側頭部をぽりぽりとかいて「……やっぱり寝込んでるのかなー」と心配そうに小さな声で呟いたとき、奥から人の気配がして、美嘉の顔はぱっと輝いた。 簡素な鍵を開けたあと、老いた猫が弱々しく鳴くときのような蝶番の音を響かせて、顔をあらわしたのは果たして鷺沢文香だった。「文香さん」と美嘉は喜びを露わにして言った。 「無事でよかったー! なんだ、元気そうじゃん」 美嘉は鷺沢のようすを上から下まで確かめた。ふわりとしたロングスカートに、肌を見せない濃紺のトップス。事務所でも何度か見たことのあるチェックのストールは、青い石のあしらわれた銀色のピンで留められていた。普段と変わらぬ格好とは裏腹に、前髪の奥の表情がいつになく固い事に気づいて、美嘉は「……文香さん?」と聞いた。 「ご迷惑をおかけして、申し訳ありません」と、文香は頭を深々と下げた。 どこか寒々しい予感に襲われ、美嘉は「あ……」と、不安の滲む声を漏らした。はっとすべてを消し去り、いつもの調子に戻して、 「今日のレッスン? もういいっていいって。連絡が無かったのはだーいぶあれだったけど、ま、志希のせいで無断欠席には慣れちゃったっていうか、慣れさせられたっていうか――」 「そうでは、なくて……」 文香は言葉に詰まった。合わない視線はゆらりと揺れて、隣家で咲き誇るケイトウの花を差していた。燃え盛る炎のように艶やかなそれを見ながら「アイドルを、やめようと思います」と彼女はゆっくりと言った。がっと両腕を掴まれて、文香は目の前で自らの内側を激しく覗き込もうとする黄金の瞳に眼差しを向けた。 「なんで!!」 美嘉が叫ぶと、文香はふら、と揺れた。陽が陰り、そこからはあらゆる光が消えた。産まれた冷気を避けるかのように、ち、ち、と小鳥が悲鳴を上げながら庭から去っていった。 「向いて、いないと、思いました」と、苦しそうに彼女は言った。 「突然で、ほんとうに、申し訳ありません……楓さんには、後ほど、きちんとお詫びをしようと――」 「嘘」 「……嘘では、ありません。自分が、古めかしい本にでもしがみついているのがふさわしい、惨めな人間――けだもの、虫の一匹だと、あらためて思い知ったのです」 「何があったの、だって」 美嘉は文香から一歩離れると、心の底から悲しそうな表情を浮かべた。 「あんなに……嬉しい、嬉しいって、新しいことを発見したって、何度も何度も言ってたのに!」 「間違いでした」 「何があったんだってアタシは聞いてるの!」 「もともと何も無かったんです!」 文香がこれまで聞いたこともない���うな大声を出したので、美嘉は呆然と立ちすくんだ。「すべてがまぼろしだったのです! ステージの上の、押し寄せる波のように偉大なあの輝きも!」と文香は一息に言って、興奮を抑えるようにしばらく肩で息をしながら美嘉を見つめていた。やがて、「まぼろしだったのです、あの胸の、高鳴りも……」と、悄然として言った。 「……なぜ」と美嘉は言った。その反転がなぜ起きたのか理解できないようすで、美嘉はただ文香を睨みつけて質問を繰り返した。 長い沈黙のあとに、「家に、呼び戻されました」と文香は言った。美嘉は唖然として「どういうこと」と聞いた。 「親の同意がないままアイドルをやってたから、やめろって言われたって、そういうことなの?」 文香はうなずいた。 「未成年者は保護者の同意書提出があるはずじゃん」 「あれは、東京の叔父に書いてもらいました」 「……だって、大学だってあるし、文香さんトーダイでしょ。そういうの、全部捨てて、帰ってこいって言う……そういうことなの?」 「そうです」 「そんなの、家族じゃない」 美嘉が断固とした調子で言うと、文香は口を一文字に結んだ。そのようすを見ながら「家族じゃない、おかしいよ」と美嘉は言った。 「だって、アイドルも、学校も、全部夢じゃん。自分が将来こうなりたいっていうのを、文香さん自分の全部を賭けて頑張ってたじゃん。アタシずっと見てたよ。すごいな、ほんとうにすごいなって、思ってたよ。ねえ」 文香の瞳をまっすぐに見つめて、美嘉は手を差し伸べた。 「全部捨てる必要なんてない、大丈夫だから」 青い海のようなそれに吸い込まれそうになりながら、美嘉は一瞬の煌めきをそこに見つけて、笑いかけた。文香が恐る恐るといった様子で、ゆっくりとその手を取ったとき、微笑みを浮かべた彼女の口元は「そう……分からず屋の家族なんて、捨ててしまえば――」と囁いた。「う」と小さな悲鳴を上げて、文香は手を振りほどくと、どん、と彼女の肩を両手で押し、庭土へと倒した。あっ、と倒れ込んだ美嘉は、文香を見上げ、「美嘉さんは、鷺沢の家を知らないんです!」と、文香が絶叫するのを聞いた。美嘉の眉はみるみるうちにへの字に曲がって、 「知らないよそんなの! アタシに分かるわけないじゃん!!」 ぐ、と文香の喉は、嗚咽するような音を立てて、やがて、ふううと長い息が吐かれた。 「……さようなら」と、短い別れの言葉で、ドアは閉められようとした。「待って!」と美嘉が呼びかけたときにその隙間から見えた、雨をたたえた空のようにまっしろな文香の顔色が、美嘉の目には消えゆく寸前のろうそくのようにしばらく残っていた。
どさ、と重い音を立てて、その白い袋は金網で作られたゴミ箱へと捨てられた。美嘉はよろめく足取りですぐ横のベンチに向い、腰を下ろした。眼の前には公園に併設���れた区営のテニスコートがあり、中年の男女が笑いあいながら黄緑色のボールを叩いていた。 美嘉はイヤホンを耳に押し込むと、ボールの動きを目で追うのをやめてうつむいた。両手を祈りの形に組み、親指のつけ根を皺の寄った眉間に押し当てた。受難曲の調べが柔らかく彼女の鼓膜を触り終わったあと、シャッフルされた再生が奇跡のようにあの四回の簡素なリズムを呼び出して、今朝何度もひとりで練習したあの曲が鳴り始めた。美嘉は口をとがらせ、ふ、と微かに息を吐きながら顔を上げた。そしてテニスコートの男女が消え、自分の周りにひとりも人がいなくなったことを見つけた。 空はまっ青に晴れ、柔らかな光が木々の間から美嘉に差していた。そのやさしさをぼうっと受け止めながら、美嘉は立ち上がってゴミ箱から先ほど投げ捨てた袋を拾った。冷えピタやいくつかの薬、体温計を自分のバッグに移し、二つのフルーツゼリーをこと、こと、と静かにベンチの横に置いた。 曲はサビに差し掛かり、いつの間にか美嘉は鼻歌でそれを小さく歌っていた。てんてんと指で指してみかんとぶどうからぶどうを選びとると、蓋を開けてプラスチックのスプーンを突き立てた。 口に入るかどうかわからないくらいの大きさでそれをすくい上げて、飢えた肉食動物のような激しさでがぶりと食いついた。 歌い始めたときにはもうこぼれていた大粒の涙が、収め切れなかったゼリーの汁と一緒におとがいへと伝って、ぽとぽとと太ももに落ちた。 泣くときに必ず漏れるはずの音を、美嘉は少しも立てなかった。涙を拭いすらしなかった。たまに「あぐ」という、ゼリーを口に入れるときに限界まで開いた顎の出す音だけが、緑の葉が擦れるそれと共にそっとあたりに響いていた。食べ終わると同時に曲が終わり、美嘉はイヤホンを引き抜いた。ほうっと息を吐いて、ぐすっと鼻を啜った。涙のあとが消えるまで頬のあたりをハンカチでごしごし擦り、そのまま太ももを拭くと、鏡を出して顔を軽く確認した。 そして、は、と後ろを向く。 ベンチの背越しに伸ばされた腕がゼリーを取って、「これ食べていいやつー?」と聞きながら蓋を開け、返事を待たずにスプーンですくい取った。 「志希」と、呆然と美嘉は言った。 「ん?」と、ゼリーを口いっぱいに頬張りながら志希は言った。
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深海の青、宇宙の青じゃなくて / 20210522
朝起きたら部屋がいつもと違う感じに明るくて、これは日差しの明るさだと気づいた私はもっと軽やかに起き上がりたかったけれど結局ゾンビが墓から起き上がるみたいにのろのろとベッドから立ち上がり、数歩進んで早速立ちくらみに目の前が真っ暗になりながらただ頭の中を「洗濯」でいっぱいにして洗濯機へと向かう。部屋中のタオルを回収して洗濯機に投げ込みスタートボタンを押して、洗濯機がぐるんぐるん回る音を聞きながらお湯を沸かした。
洗濯物をベランダへ干し終わってまたベッドに横たわったら知らぬ間に意識がトリップして次に目が覚めたら11時だった。15時半に美容院の予約を入れていたことを思い出す。またゾンビみたいに起き上がって、ベーコンとブロッコリーと一袋残っていたほうれん草のポタージュを朝食なのかなんなのか、とりあえず食べて薬を飲んで着るものを探す。
会社にもすっぴんで出社するのでたまの化粧が面倒で仕方がない。とか思いつつファンデーションを塗り込んで、アイシャドウケースの蓋を開けてアイラインのキャップをひねったらいつも何かのス��ッチが入ってしまう。実家にいた時に見たマツコの知らない世界のギャル特集で、ギャルたちが「メイクは武装」と言っていたのを思い出した。メイクは武装。めっちゃわかる。なりたい顔になって世界に立ち向かうための。めっちゃわかる。メイクは武装。 なんだ私もギャルだったのか。
地下鉄に乗って久しぶりに訪れた心斎橋は、やれやれ何が緊急事態宣言やねんと思うくらいには人がいた。そのくせ地下街のお店は閉まっていたりスタバやDEAN&DELUCAなんかはテイクアウトオンリーの営業にしていたり、当然大丸やパルコは化粧品と食品売り場しか開いてないし、他の飲食店についてはもうどこが開いていてどこが閉まっているのかまるでわからない。まるでわからないのに人だけがわらわらと歩いている。ユニクロとH&MとGAPしかまともに開いてない感じの商店街なのに。いや、服屋は意外に開いている。
ドトールに入ってみればレジは長蛇の列でソーシャルディスタンスを守っていたら余裕で店外にはみ出してしまう。ミラノサンドとブレンドコーヒーを持ってコンセント付きの席を確保して、イヤホンは爆音でB’zを流しておいて、Macbookを立ち上げて書きものの続きに取り掛かる。途中まで書いて、次のシーンへの接続の仕方が全くわからなくて気づけば半年放置していた二次創作の小説だった。昨日テレワーク中に部屋でB’zを流していたら唐突に「ああ小説書かなきゃ」と思ったのだった。わからないから書けないんじゃなくて、わからなかろうが書くのだ。一行書いたら何かは釣れる。
いつもの美容院で、3年近く伸ばした髪をガツンと切った。ずっと襟足だけを伸ばしていたけれど、今度は襟足など滅びろくらいの勢いで首筋にバリカンが入った。横にも入った。バッサバッサと私の髪を切り落としていくいつもの美容師さんの手先は迷いがなく、私は今日も何も言わない。 先月入れたピンクが完全に落ちて、ほとんど金髪のメッシュ状態になっていたところに今度は青緑が入った。金髪のメッシュでも見た目は立派な不良会社員だったが髪を切って染めなおしたところで不良会社員だった。髪を青く染めて出社してくる社員がどこにいるだろう。
「なんで切ろうと思ったんすか?」と聞かれたので「いや、もういいかなと思って」と答えると「めっちゃシンプルな理由すね」と笑われた。
「深海の青をイメージしてるんですよ」とカラー剤を髪に塗り込みながら美容師さんが言った。「宇宙の青じゃなくてね、イメージとしては深海の青の方なんです」
出来上がった髪型は見覚えがある、誰かもこんな髪型をしていたはずと記憶を辿ると菅原小春だった。そうか菅原小春か、それなら会社に行くにも彼女を見習って目元は黒く塗りつぶすのがいいだろう。やれやれこの梅雨の時期に化粧をしなくてはならないとは。菅原小春の髪型になったところでドがつくほどの運動音痴が急にダンサーになれるはずもないのに。
いい天気だったのに、美容院を出るとアスファルトが濡れていて、にわか雨が通り過ぎたみたいだった。受付にいた女の人が濡れたアスファルトに気づいて「差し上げる用なんで、これ持って行ってください」と傘をくれた。結局私が部屋に帰り着くまで雨は降らなかった。
なんとなく大丸に寄って化粧品を眺めてみたけれど、なんだかんだデパコスは高いんだよなと今更なことを思う。タッチアップもできないから、自分に似合う色も全然わからない。最後に化粧品を買ったのはいつだったっけ、去年の誕生日に買ったトム・フォードのアイシャドウじゃないのか。嬉々としてしょっちゅう大丸の化粧品売り場を飛び回っていた私はもうどこかへ行ってしまったのだな。ずっと遠いところへ。戻ってくるかもわからない、ずっと遠くまで。
ずっと疲れていて、今ももちろん疲れていて、最近は足がだるくて仕方がなくて、もう生きるも死ぬもどうでもいいと割に長く居座っていた、いや、居座っているのはずっと昔から、ここ数ヶ月また騒ぎ出しただけのぬるい希死念慮がB’zの音楽で吹き飛ばされている。B’zを聴いたらあれだけ書けなかった小説の続きにまで手をつけることができている。おいおい。いくらなんでも、B’zにいろんなものを預け過ぎていないか?私の生殺与奪の権はB’zが握っているのか?
ミエナイチカラが僕を今動かしている?
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a letter of sorts vol. 9
i. 丹念な生き様
いつもとまったく変わらない。仕事を終えて電車に乗るべく駅まで歩いていく。この時期にしては割とあたたかい。そのせいか少し霧も出ていて、車道の車たちはワイパーでフロントガラスを掻いていたりいなかったり。大通りから細い道へまわって、私鉄の小さな駅から帰りの電車に乗る。
iPadをのぞくとメールが届いているからみてみたら全部広告だった。Twitterのアプリをアンインストールしてからもう4か月になる。いつのまにやらフォローする人もされる人も増えていき、作って10年経ったアカウントとその周囲も様変わりした。仕事で拘束されていてSNSに触れられないでいればいるほどSNSのAIが活躍する時間は増える。10年前、ケータイでみてたTwitterのタイムラインにつぶやきを並べるのにAIが介入した割合は0%だったはずだ。いま、8時間に一度みるTLは100%AIの活躍によりつぶやきが並べ��れる。そこに気づいたら馬鹿馬鹿しくなってしまった。
駅のホームに着いて屋根のないところを見上げると空からすこし水滴が落ちてくるのが見えたので半ばあわてて屋根の下まで行き、到着の放送とともにいつも乗ってる屋根のないところまで小走りに向かう。車輌に乗り、電車が動き出すと外の景色が窓に反射しはじめてる。日が暮れたなかで車内から雨滴の光をみるといつも思い出すのは、とうに十年以上は経つ前に、走ってる電車の窓際にいた親子3人のこと、夫婦と乳母車の中の子供。iPhoneというものが世に出てたいして経ってない頃だったと思う。その夫人は窓際に立って時にじっと外を見つめ時にスマホをいじっていた。その間亭主は乳母車の中の乳児をあやしつづけていた。お互いひとことも交わさず、視線が合わさることはついぞなかった。夫の背にはギターがかつがれていた。そして、旦那は50すぎにみえて、かわいらしさの残る夫人は二十歳ちょっとにしか見えなかった。あの雨の日の電車をまた思い返す。あの人たちはいま、どうしてるんだろう。そして、どうしてるか知ったところでどうにもできないのに、なんであの自分の視界のなかで起きたことばかり思い出すんだろう。
降りる駅に近づいたところでiPadを再びのぞくと彼女からメールが届いてた。
「先に帰れたから食事作ってる。自分の好きなもの買ってきて」
立ってドアの横からiPadの先に入る視界に座ってるいちばん近くの二人は二人ともスマホでゲームをしてる。仕事で年中画面を見て目が疲れてるいつもの身からは電車でのべつ画面をみてる人の気持ちが解らない。半年ほど前に友人達と呑んだときに途中ふとゲームの話になったらついていけなくなったことを思い出す。そのまま目の下の方が痛くなってくる。障碍をもつ人はこういう気持ちになることがあるのだろうか。そういった人たちの気持ちがわかった、というつもりはないし、そもそもいえない。
「今日はコメですか?」と、一応返信する。今日がコメであるわけがない。今朝、ちょっと寝坊して自分がコメを研ぐ暇もなくあわてて出かけたのだ。わかってるが一応返信。「パスタにしようとしてる」と書かれた返信を見たときはもう電車を降りている。
駅前のスーパーで鶏肉やピーマンやトマトやニンニクやらを草色の籠に入れて歩きまわりながらオリーブ油はあったっけ足りてるはずだと思い最後にリキュールの売り場に行く。スーパーを出てから部屋までずっと平坦な道を歩いていく。雨は止んだけどここも少し霧が出て割とあたたかい。歩きながら時々、昔住んでいたところの駅から家まで小山の並ぶ道を上がったり下がったりして歩くだけで汗かいていた頃をなつかしげに思い出す。
アパートに戻ったら食事作ってる彼女に「パスタまだ茹でないでおいてね」と言って手を洗って���がいをして着替えをとってきて、買い物をキッチンの隅に置いてから風呂場に行く。夏じゃないから白ワインは冷蔵庫に入れなくてもいい。シャワーのお湯を出しても鏡は昔の家みたいにくもったりせず淡々と目元や頬や耳たぶのくたびれた現状を映しだす。じゃあ眼球の運動でもするかと思い首筋にお湯の流れをあてながら視界をぐるぐる回すとおぼろげに天井近くの壁の白色や彼女が使うピンクの石鹼や短い紐でぶら下がったタワシや自分のミジメったらしい腹の先が少しずつそれぞれの貌をみせ映る。白Tシャツとジャージの下と裸足姿で風呂場を出てから電源切ったiPadを奥の部屋に置いてサラダボウルと鍋のあるキッチンに行く。
塩の壺のなかにあった曲がった箇所から腐食しはじめてるスプーンで塩をすくって湯が煮え立った鍋に入れパスタを茹ではじめる。まな板の上にニンニクを唐辛子を鶏肉をピーマンをトマトをのせて刻んだり切ったりしていく。彼女はオフホワイトの長袖Tシャツの上にいつも台所仕事をするときに着る、会社でもらってきた洗たくのしすぎで首と袖がゆるんだ胸元になにか英字で書いてある(意味は別に訊く気もしない)グレーのポロシャツ姿で首にタオルを巻いて床に腰を落としスマホをずっと動かしてる。かたわらにはプラスチックでできたリフィル式の手帳がある。手帳の表紙には女の子がフラフープをしてる国吉康雄の絵のポストカードが挟まっている。リフィルのペン掛けに細いサインペンのキャップが引っかかってる。彼女が時折思い出したように手帳を拡げてすごくテキトーに見えるペン画を描くためのものだ。熱したフライパンの中のオリーブオイルの小沼から唐辛子をつまみとって刻んだニンニクをいれる。弱火のうちに隣の鍋から一本パスタをつまんで齧るとうまいことゆだってるんで火を止めて流しで湯をざざっと切る。フライパンの前にもどって火を強くして、鶏肉を放り込んでいく。
テーブルにはオクラとニンジンのコンソメスープ、レタスとトマトと玉葱のサラダ、塩コンブとちりめん山椒を和えたパスタ、そして鶏とトマトとピーマンの炒めもの。二人向かい合った真ん中に白ワインのビンを置く。
「なんか、おもしろいね。ほんと今日も統一性がとれないね」 こちらがそうボソッと言ったときには彼女はもう食べはじめている。食べる前にふた口くらい白ワインの入ったコップを口につける。「この前のマンガ買ったの?」って訊かれたので小さく首を横に振る。
どっちもスープのポットが空になったくらいの頃になって、首のタオルで口をぬぐった彼女がいう。
「なんか口のなかでいろんなもんが混ざってるね」
「味がね。こうしていっぺんに食べると」
「まぁでも、これがわたしたちのライフスタイルってことでいいんじゃない?」
「うちのライフスタイル」
「いや、『うちの』じゃなくて、『あんたとわたしの』ライフスタイル」
「あ、そう」
キッチンに行ってパスタの余りをよそってくる。もうちりめん山椒は全部使っちゃったんで塩コンブだけ上にふりかけて、互いにくっつきはじめたパスタを両手に一本ずつ握った菜箸でほぐして、テーブルに戻ってくる。しかし短時間でずいぶんと水気も減るものだ。ひとりの頃だったら白ワインを口に含んで、ブッと霧を吹きかけてた。
パスタひとくち食べてワイン少し飲んで、力を抜いて右手をあげて、曲げた肘を伸ばしながら、節のついた言葉が口を出た。
「ボスコちゃんのらいふすたーいる」
ボスコというのは以前彼女がパスタを作ったとき、やたらボスコのオリーブオイルを入れたときにつけた呼び名だ。
やおら彼女も手をあげていう、「ゆきくんのライフスターイル」
返されちゃったね。なんか知り合いの名前でもいうか。
「石田さんちのらいふすたーいる」
「せっちゃんとこのライフスターイル」
「浜口さんのらいふすたーいる」
「浜口さん?」
「浜口さん。B村の」
「あ?……あああの浜口さん。なんでここで」
「なんでだろうね。適当に思い浮かんだから。……なんか返してよ。」
「うん。うーん……丹念なライフスターイル」
「観念的ですね。丹念な生き様。……なら、ここは心広く、いいかげんな人のらいふすたーいる」
よほど真面目な表情に見えたんだろう、対面の人は吹き出しそうだ。いつのまにかワインを飲むのをやめお茶のペットボトルをコップについだ彼女が返す。「ここいら中のライフスターイル」
「そこいら中のらいふすたーいる」
「ライフスターイル」
「らいふすたーいる」
彼女が風呂場に行ってから、食器を洗ってサラダの余りを冷蔵庫にしまう。残りの白ワインをコップに入れて、寒くなったんで長袖のTシャツを上に着て、ぼんやり外を見る。意識して遠くを見ようとしてもやっぱりぼんやりしてる。歳はとるけど、目は悪くなりたくない。でも時間は過ぎるので、いつもと日々がまったく変わらなければ、しぜん悪くなっていく。奥の部屋から電源の切れたiPadを持ってくる。ケース越しにでも縁の金属に触れると冷たさが手に伝わる。このことがわかってからスマホよりiPadが好きになった。自分にはいつも熱っぽく在るものより、冷めたり熱くなったりするもののほうがずっと信じられるんだ。それがなぜかわかるようにはには言えないけど、きっと自分には合っているのだろう。
ii. 氷固めて陽にあてる
氷固めて陽にあてる
足の指全部に力を入れて
光陰の群れを掻きだして
氷固めて陽にあてる
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2020/3/5
季節的には3月に入って、春気分!といきたいところですが、ウィルスによる問題提起を感じざる得ない状況になっていますね、、。
こんなとき(時代)だからこそ、自己判断して、むしろ没頭して、流される事なく乗り越えたいと思います 笑。
@wheel_shop
先日、その筋では?超老舗の足利 WheelのMayumin先輩がデュードイン !パーティで会うことはあっても、ゆっくり話す機会は、はじめてだったのかな、、。
そんな先輩と良い話はもちろん、そのときに持ち帰ってもらったお土産とトレード成立!まさにサプライズな内容に嬉しさ爆発 笑。
Wheelは、ウェアのセレクトに加えて、女子目線の意識レベルの高い小物のチョイスも素晴らしいお店です。ぜひチェックしてみてください〜。
@alchemy_dyes
LAのタイダイ スペシャリスト、アルケミーダイズのジェレミーからパッケージが到着!愛あるイラストのボックスの中身は、、まさにサプライズというべき、ブッとんだ素晴らしい内容でした。
こちらは追ってご紹介しますので、どうぞご期待ください!
@lazylightningdyes
相棒とのタイダイワークも記憶に新しい、東海岸のレイジーライトニングダイズから、僕たちのスティーリーのタイダイがポスト!
同じヘッズでもそれぞれアプローチの異なるタイダイワーク。いずれによ、ニンマリ&唸るしかありません 笑。
ヘッズならではのナイスなパッチカスタム!よく見ると、僕たちのバッチも、、こちらは @felixheads メイクの非売品。そんなライアンともトレードが新たに進行中。
ようやく春めいてきたタイミングにバッチリな、ジェリーペンダント!
いかついアタッシュケースにボムられたステッカー���今後が楽しみな、スペースがありますね 笑。
実物を目で見て、触って、試着して、、そんな中からチョイスしたロングスリーヴは、まさに当店ならではのラインナップ!
そうなんです。お目当てはもちろん、わざわざデュードインすれば、インスタにアップしてないモノや先走りアイテムも。
ジワジワ広がるテープ熱。本国から直送ならではのDEAD 66′なんて、渋すぎます。
相方の特権!?アルケミーダイズの新作バッチで早速カスタム。
@mr_bob_backlund
いつもサプライズでステッカーを送ってくれるボブ。相変わらずのハイブリッド具合に、ビッグ スマイルしかありません 笑。
@yack_straw
わかる人にはわかる?マニアックなセンスもヘッズならでは。イガイガ フォントのTeeもナイス!
@edistsew
初見したときからそのクリエイションに一目惚れした、NYCのエディスチュー。オープンまもなく付き合いはスタートしたものの、いつも即SOLDでなかなかオーダー出来ずな状況でしたが、、ビル本人の好意により、ようやく日本に辿り着きました!
@edistsew / @allmyhatsaredead "USDA ORGANIC" SYF Snapback Cap
ハンティングウェアなどに見られる、ブレイズ オレンジのダックカモ キャップは、アイコンでもあるUSDA スティーリーのワンポイントが最高の仕上がり。
同じくNYCのバンベルが刺繍を担当しているだけあって、ハイクオリティ!
@edistsew
"JUST GROW IT" Real Tree L/S Tee
日本でもジワジワと浸透してきた?リアルツリーもヘッズの間では、もはや定番のカモ柄。ヘビーなポケ付きロングスリーヴには、鉄板の相性なオレンジのプリントがバッチリ炸裂しています。
@edistsew "JUST GROW IT" Hoodie
ネオングリーンのボディにフロッキーやリフレクトプリントなど、細部まで気の利いたフーディは春にぴったりなライトウェイトなボディを使用。個人的に愛用するほどお気に入りの一着!
@edistsew SHERWIN WILLIAMS / DICKIES "Tie-dye" Painter Pants
個人的に大好きなタイダイのボトムなんですが、本国のみでしか手に入らないディッキーのペインターをボディにしているあたりはさすが!
サイドポケットに入ったロゴやマッシュはリフレクトプリント。ボディ使いからアップデート具合まで、まさに文句なしの完成度となっております。
@brownbaghands Leather Pouch
毎回すぐにSOLDしてしまうブラウンバッグのレザーポーチがリストック!
今回もならではのカラーリングが冴え渡る仕上がり。シーズンスタートにフレッシュな小物も気分が変わって良いのですね。
@brownbaghands Work Shoulder Bag
レザーアイテムに限らず、ハンドメイドらしからぬバッグも合わせて入荷しました。メッセンジャーのようでサコッシュのようでもある、、デイリーユースにバッチリな絶妙なサイズ感がポイントです。
@neutral044 Grateful Trade
ニュートラルのアユムくんとは、お店が始まってからの出会いながら、仲良くなるのに時間はかかりませんでした。
ステンシルワーク&タイダイが炸裂したTシャツは、彼ならではの素晴らしい仕上がりとなっています。
こちらはそれぞれトレードした私物になりますが、コラボレーションに向けたミーティングも進行中ですので、どうぞご期待ください!
@dudeinn "Opener Logo" Long sleeve Tee
Dude inn Storeのオープニング用に製作した、スーベニアTシャツをアップデート 。
今回はナチュラルカラーのボディに、前後左右、マルチカラーでプリントしました。
あっとう間にSOLDしていましましたが、今週末にはリストックしますので気になっていた方は、再チェックお願いします!
@dudeinn
"KEEP ON DUDE !" Beanie《2Color》
まだ肌寒さは残るものの、気分はやっぱり春モード。分厚いニットキャップも衣替えのシーズンではないでしょうか?
アクリルボディでシーズンレスなこちらは、着こなしのワンポイントにバッチリなちょっぴり派手なブルー&オレンジ。
共に発色の良さとフィット感のあるボディが春先に良い塩梅です〜。
個人的には何枚持っていても欲しくなるコーチジャケットは、やっぱり気軽に羽織れる僕らのユニフォーム。。
胸のチェーンステッチが渋いこちらは、裏地がカットソーライニングの珍品!もちろん着心地も最高です 、、。
Gジャン?トラッカージャケット?どちらにせよ、自分もなんなら中坊から愛用しているこちら。個人的にはシュッとした現行品よりも、しっかりデニム感のあるUSメイドをリコメンド。
これからの季節、ロンTeeにザックリと良いですね。いずれも加工品にはないイナたく色落ちしたコンディションの良いものをPUしました。
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現在ウルフブロスとスプリングツアー中のボビー。マイペースに探求している感じが超カッコイイです。
今週もマイノリティなブログに最後までお付き合い ありがとうございました!
何かと出かけずらい?今日この頃ですが、、お店のあるヴェニューは気持ちの良い春の日差しが感じられるようになってきました。ぜひゆっくり遊びにいらしてみてください。
引き続きマイペースではございますが、皆さまのお越しをお待ちしております!
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【自転車のメインテナンス1】 - 英国式自転車生活 : https://blogs.yahoo.co.jp/tenzen194/18506452.html : https://archive.fo/WwAuU 2009/6/20(土) 午後 11:12
私の場合、自転車のメインテナンスというと、乗っているものが70年もの~100年物なので、フレームの歪み取りから、回転部品の作り直しとかまでかかわってくるわけですが、まず最初は「注油」です。グリスアップも重要ですが、まずメインテナンスの第一歩は注油でしょう。最近はさまざまな潤滑の新方法があらわれていますが、私はいまだに機械油。というか、新製品をすべてひととおり使ってみて、ふたたび機械油に戻っています。
いろいろと差し障りもあることなので、細かくは説明しませんが、私の自転車の多くは歴史的車両なので、何かあったとき、部品を交換するということができません。かなうことならば、永久にこの状態を維持したいと思うほどです。そうすると高純度の質のよい機械油になります。
「なんだR&Fは保守的で遅れてるな」という向きには、二つの例を出しておきます。
1)長期にわたってかなりの負荷をかけて使われ、磨耗したら困る、機械を作るための機械、マザーマシン、マシン・ツールでは新素材潤滑剤は使われておらず、いまだに機械油であること。
2)英国のエデインバラ王立交通博物館では新素材のものは一切使われておりません。これは主任のアリステアから直接聞いたことなので、間違いありません。
ところが、日本では最近良質の自転車用のオイルがありません。中国で作られて日本へ入ってくる自転車油は薄すぎる。私のように毎日自転車に乗っているとまず1週間で乾ききってしまいます。これは、たぶん、そういうオイルのほうが、すぐ乾いて「キコキコ」いってくれて買い替え���ースが早まり、また部品の磨り減り方が早くて好都合という深慮遠謀があるのかもしれません。なにか言われたら「いえ、このくらい薄いほうがゴミがつかず、汚れにくく」といい訳も出来るのかもしれません。
私はオイルを4種類使い分けていますが、そのうちの2種類は、一般向きでないので、ここでは紹介しません。ここにだした2種類のほかのものは、スターメー・アーチャーのオイル、これは完全密封してあるもので、私はあと4缶ほど持っていますが、ハブギアにはこれが最高。しかし、今ではもう手に入りません。そこで替わりとして、モーターオイルを使っています。あとは薄目のグレード10とか8ぐらいのミシンオイルです。
油を差すというのは、これは実に楽しい。写真に出ている大型のピストル型のものは、旋盤などの工作機械に使うものですが、これはチェンのようなものに、ダーッとかけるのに実に具合が良い。あとは、有名なジョセフ・ルーカスやサンビームの油さしです。これは曲がっていて先が細いので、ハブの中心にあいた注油口にも簡単に注油できます。先にはキャップがついていて、そのキャップには目詰まり防止の針がついているという芸の細かさ。今ではこういうものはなくなりました。ウチに出入りしている若手の弟子には、まず、旧い自転車をやるならば、このあたりをそろえるのが第一歩と言っています。現実、古い自転車の注油口には、現在のビニールやプラスチックの油さしでは注油することができません。
それと、英国の回転部品には、だいたいこの写真で見せたような、不思議なニップルが付いています。これはテカレミットという英国独自のシステムで、これをグリスニップルと勘違いしている人は多いようです。これはなかにスプリングとベアリングが入っているので、ものはためしにグリスガンでチャレンジしてみてください。絶対にはいりません。これを正しく使うにはテカレミットのオイルガンを使わないといけません。このオイルガンを持っていないということは、英国のハブを正しく使えないわけで、英国の古い一流ハブを持つ資格はない、と言ってしまっても良いくらいのものです。ところが、日本では古い自転車そのものを集めても、なかなか工具まではやらないようです。このテカレミットは、たまにオートバイ系の好事家が余分に持って売っていたりします。日本では「グリスが流れてしまうので、ハブやボトムブラケットに注油は厳禁」と書いてあるホームページが多いですが、これは私などは「???」です。そういうホームページの注油厳禁の理由はグリスが流れだしてしまうから、というのですが、この説明は私には謎です。たぶん、私は自転車のことがまるでわかっていないのかもしれません(笑)。
ボールベアリング入りの自転車部品は世界で最初に英国のラッジ・ウイットワース社が19世紀中頃に作り特許をとっています。それ以来、英国では1960年代初めぐらいまで、「ハブにも、ペダルにも、ボトムブラケットにも、注油口をつけていました」。この理由は、グリスは回転しているうちに空気中の酸素と反応して酸化してきます。そうして酸性度のあがったグリスは滑走面を傷める。さらに蒸発してグリスは固くなってくる、それに加えて潤滑の結果、汚れや鉄の微細なパーティクル(粉塵)などによってグリスは黒くなってきます。そこで、オイルを足して潤滑力を維持させてやるわけです。そうしていると、だいたい一年半ぐらいでグリスはなくなってくる。英国の場合、雨が多いですから、雨が入ったりもします。ですので、毎日乗る人は、1年ぐらいでグリスを入れなおすのです。私の場合、一年か1年半に一度グリスアップをしていますが、ボトムブラケットは注油をしていますが、2年経ってもグリスは半分ぐらいは残っています。
1960年代半ばには、英国では「ポンド高対策」として自転車の安物化がすすみ(どこかの極東の国のようです)、ペダルからはベアリングがなくなり、ナイロンブッシュのものになったり、ドイツ製の開けられない使い捨てのペダルが使われました。もう、こうなると注油の楽しみもなにもありません。
最近はチェンを洗滌する装置とか、いろいろあるようですが、わたしはガソリンすら使いません。これは不思議なもので、ガソリンで洗ったあとは、チェンがなんだか不調になるかんじがするのです。また、自分の場合、自転車の駆動系は、「磨耗」「摩滅」ではなく、「歯が欠ける」か「チェンが切れる」、もしくは「チェンがのびる」ことによってダメになるので、そこまで徹底して洗滌して、磨耗を気にするということはありません。爪楊枝や竹串でチェンのつまりとギアの詰まりを丁寧に除去し、油をダーッと流して拭く、というのを数回繰り返して掃除しています。こういうやりかたをしている理由は、最近のチェン洗浄剤は人体にきわめて有害であるから、環境のことを考え使わないわけです。
現在の愛車も、このあいだリアの2枚目がごらんのように欠けてしまいました。これでもずいぶん持ったほうです。現在の9段~10段~11段よりはるかに強いはずの5段でこのありさまですので、握力70kgオーバー、背筋力200kgオーバーの私では、現代のチェンやギアをすぐ壊してしまいます。古いモノにこだわりがあるのは、なかなか丈夫でみどころのあるものが多いから。特にブラントンのチェンやレノルドのエリート・チェンなどは一度も切れたこともなければ、切れたと言う人にも会ったことがありません。同様にサイクロのフリーやヴィリヤーズのフリーなどは、自転車のフレームや車輪が朽ち果てても、フリーは無傷だったりするので感心します。あと、フランスのアトムのフリーや、イタリアのカイミエベレストのフリー、イタリア・サンプレのフリーなども、私は不調になったことも欠けたこともないので、絶対の信頼を置いています。一方、フランス・シクロのフリーは中身がダメになる。レジナは変速性能が悪い。というようなことをあまり書いていると、「オタク外来」になるので、このへんでやめておきましょう(笑)。
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東京-001
山手線の車窓から望む、高架下の上野。 奇妙な憂鬱から目を背けた。どこかに足を差し向けるとき、不安や引っかかりがあると、白いTシャツに飛び散ったカレーのように、頭のどこかにちょっと目につく染みが現れる。それは否応なしに目に入ってきて、ただひたすらに人を苛々させるわけだ。できることといえば、Tシャツを諦めるか、苛々するのを承知で洗い落とすか、見なかったことにするか。
上野駅の雑多な改札を抜けて、歩道橋を渡り、浅草通りへ。眩しい白昼の日差し。時刻は午後一時を回ったところで、人は狭いビルの影で日差しをやり過ごしながら往来している。 汗をだらだら流しながら歩く青年、木暮正樹は、キャップを深く被り直した。伸ばしっぱなしの髪を高く一本に結い、帽子の後ろから引っ張り出している。
スマートフォンをフリックし、ラインを確認する。
【家行っていい?】
送ったメッセージには既読が付いている。返事はない。
スマートフォンを尻ポケットに突っ込み、台東区役所前の路地を行く あいつ、呉亮司が、いつの間にか大学を退学していたことすら、木暮は知らなかった。木暮正樹は残念ながら遠い昔から自他共に認める鈍い男だった。誰と誰が付き合って、誰と誰が別れて、誰と誰が険悪で、そんなことには昔からとんと疎かった。 それでも呉のことは別だった。なぜなら呉と木暮は小学生時代からの馴染みで、よく夕飯を共に囲んだぐらいだったからだ。それに呉もまた、人付き合いとは縁遠い人間だった。だがそれは木暮とは逆に、彼が余りにも鋭く尖っていて、誰も進んでは近づきたがらないためだった。呉はほとんど他人と会話らしい会話を成すようなこともせず、ペーパーテストの成績だけは人一倍良かった。本気で走らせれば陸上部にも負けなかったし、そしてなにより美しい少年だった。石膏像めいた白い肌、旧い幻想小説の挿絵から剥がしてきた妖精みたいな顔立ち、やや翳の差す表情までもが、呉という少年を現実のレイヤから一枚浮き上がらせて憚らなかった。それが彼の不幸の一因でもあった。暴風雨のように先輩風を吹かせるサッカー部の連中から輪郭がわからなくなるまで殴られても、彼は一月もあれば元の顔色で戻ってきてしまうので、当時は毎日ユニフォームに深い染みを見ていたものだった。当の呉は「元々死人みたいなもんだし……」と白い顔でせせら笑っていたので、ついにブチ切れた木暮が先輩連中をベンチを振り回してのし倒し、中学のサッカー場から青ベンチを永遠に葬ると同時に退部したのはそのすぐ後のことだった。
細い路地を歩き、区役所を越え、消防訓練のいきのいい声を横目にしながら、木暮は前方に聳え立つマンションへ向かう。旧い鉄筋アパートを潰した跡に新築で建ったばかりのそのマンションを、呉はずっと以前から予約していたらしい。卒業したらすぐに家を出るというのが約束だったそうだ。 美しいエントランスホールを抜け、404号室を呼び出す。 応答はなかったが、自動ドアが開いた。 開いたエレベーターの片隅に、染みが見える。新築のぴかぴかしたマンションにはあるはずのない染みだ。それは木暮の網膜にこびりついていて、目を離そうとしても消えず、ふとすればすぐにまた視界の淵に張り付く不穏だ。 高校の頃は家行くのに、わざわざ了解なんか取らなかったのにな……。 木暮は猫背になったまま、四回でエレベーターを降りた。
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平和も平和で
冷房が壊れた。六畳半のボロアパートに備えつけの冷房は見るからに古かったし、前々から勝手に電源が切れたり妙な挙動を見せてはいたのだが、首都圏一帯に猛暑日の予報が出ているこんな日に敢えて壊れなくてもいいんじゃないの。己の運の無さを嘆きながらフィルターを掃除したりコンセントを一度抜いて再び入れてみたりしたものの動き出す素振りは無し。汗だくになりながらエアコンメーカーに電話したところ、これまた運悪く他の修理点検の予約が詰まっていて夕方近くにならないと業者が来られないという。悪いことは重なるものだ。
「ただいま、直ったあ?」
「ア���かえり、だめだった……」
「んー」
「電話したけど夕方まで来られないって」
アパート前の自販機までスポーツドリンクを買いに行ってくれていた恋人は「げえ、まじか」と顔を顰めて玄関を開け放つとくたびれた赤いスニーカーをドア下の隙間へ突っ込んでドアストッパーの代わりにしながら、首にかけたタオルで汗を拭った。冷房が止まってしまいあまりの寝苦しさに二人揃って目が覚めて、今は午前11時。これからまだ気温が上がると思うとげんなりしてしまいつつ、もはや足掻くことも出来ないので大人しく扇風機の前に腰を下ろした。窓という窓を開け放ってはいるが、今日に限って外は驚くほどの無風でただ蝉の声が煩くなるばかりだった。部屋の中に入ってこないといいな、と考えるでもなく思案する。じっと座っているだけで汗が噴き出してこめかみを伝い、顎を滴った。
「飲みな、脱水ンなっちゃうよおまえ」
「ありがと……」
冷たいスポーツドリンクのキャップを外してから手渡してくれる恋人に礼を述べ、中身を呷る。ごっ、ごっ、ごっ、と半分以上が一気に身体の中へ吸い込まれていくのを他人事みたいに見つめてようやく喉が渇いていたことに気付いた。毎年何十人だ何百人だと熱中症で倒れる人のニュースを目にするが、みんなこうやって自覚が無いまま脱水になるんだろうな、と身に染みて理解する。恋人はおれの隣で同じようにスポーツドリンクを呷り、いつだったか商店街の祭りで貰った町会の名前入りのうちわを振っていた。
「おれ業者待っとくからにいさん実家居なよ」
「んえ、いーよ、兄ちゃん留守番しとくからおまえ実家で涼んでくる?」
「それは流石に……おれんちだしここ」
「俺とおまえのうちだよ」
まあ俺家賃払ってないけどね!なはは!と笑う首筋は拭っても拭っても噴き出す汗でてらてらと光っていた。もうしわけないな、とは思いつつこんな時も傍に居てくれることがうれしくて、ひとりでに頬がゆるん��しまうのを隠そうと慌てて顔を俯ける。
それにしても暑かった。密着した場所には漏れなく滴るほどの汗が滲むので両腋や膝、肘を少しだけ開いて風が通るようにしつつ、あとはじっと耐え忍ぶしかない。もうなんというか汗がえろいとか麦茶セックスとか言ってられない。日本の夏はもう熱帯のそれだからクーラー無しで事に及んだりしようものなら二人して比喩じゃなく死んでしまう。いのち、だいじに。同じ顔した男二人で腹上死なんてマジで笑えない。怪談である。
「う"う"……」
「ア"〜〜〜」
知らぬ間に恋人はおれの隣で畳の上へ大の字になっていた。そっちの方が涼しいのかな。そういえば猫とかよく暑いとき畳にのびてるよね。同じように手足を投げ出して転んでみると畳が熱を適度に逃がしてくれるので、じっと座っているよりは幾分涼しいような気がした。行儀が悪いと思いつつも爪先を伸ばして扇風機の首の角度を下向きに調節し、スイッチを押し込んで左右首振りをオンにしておく。のんびりと首を振り始める扇風機は涼しげな顔をしていたが送られてくるのは湿度を多分に含むほとんど熱風と呼んでいいものだったし、三十五度を超える猛暑日には焼け石に水と言ったところだった。気怠く下ろした爪先が体温の高い恋人の足首に触れる。
「一松こんな暑いのに爪先ぬるいね」
暑さで意識がぼんやりしていたおれの理解が遅れて返事し損ねたのは大して気にしていない様子で、畳とTシャツの擦れる音がしたあとものすごい熱源みたいなものに片手が包まれてぎょっとする。それは恋人の手だった。体幹部の血管が開いて体温を下げようとする分、汗だくになったこういう時の方がむしろ末端はぬるくなるおれの身体を面白がるみたいに恋人は互いの爪先と指先を擦り合わせる。指も掌も爪先も足裏も全部発熱してるみたいに熱い。
「ちょっと……あつ、熱い、」
「ぬるくて気持ちいい」
「エッ熱っ嘘でしょ」
ごろんとこちらに寝返りを打ってきた瞬間、恋人の高すぎる体温が放つ熱気が揺らいでむうっと肌に迫るのを感じて目を瞠る。赤ん坊とか犬とか猫が近くに来た時に感じるやつじゃんどんだけ体温高いの。熱くて迷惑だとかそんなことを感じる前にあまりの体温が心配になって、熱をうまく逃がせていないらしい恋人の首筋、血管の通るところへまだ冷たいペットボトルを押しつける。
「うひゃ」
「ちゃんと身体冷やして……」
本当に実家へ帰した方がいいんじゃないか、と考えながら反対側の首にもペットボトルを宛てがう。おれより汗をかきやすい恋人のTシャツは全体が仄かに湿って、髪は毛先が汗を吸って肌へはりついていた。傍らに放り出されていたうちわでぱたぱたと顔に風を送ってやりつつ、熱が篭って紅潮した顔を覗き込む。
「大丈夫?」
「ん、だいじょーぶ」
おれの瞳の奥に揺れる不安を見て取ったらしい恋人は小さくわらいながら手を伸ばしておれの頬を撫でる。温かい、というよりむしろ熱い掌へ条件反射みたいに汗ばむ頬を擦り寄せたら、長い親指が動いて目の下をやさしく辿った。おれを安心させようとしている時の仕草だった。そういう触れ方にいちいち泣きそうになってしまうおれは本当に仕様が無いと思う。恋人はしばらくじっとおれの顔を見たあと後ろに片手を着きながらゆっくり身体を起こした。
「あっ」
「うお……」
ぱたぱたっ、と白いTシャツの上にできた赤い染みに恋人が自分の鼻を押さえる。鼻血だった。骨張った指の隙間からみるみる溢れてくるぬるりとした濃い赤色の血液を見ておれは慌てて箱ティッシュを取りに走る。二、三枚引き出して手渡しながらおろおろ慌てているおれとは対照的に、恋人は慣れた様子で丸めたティッシュで鼻を押さえていた。
「のぼせちゃったねえ」
血塗れになってしまった恋人の手をウェットティッシュで綺麗に拭っていると呑気な声が降ってくる。Tシャツの血取れるかな、漂白したら何とかなるか、と忙しなく思考を動かしていると清めたばかりの手が頭の上にぽふ、と乗せられて髪をむちゃくちゃに掻き混ぜられた。視界で前髪がわさわさ動いて思わず目をぎゅっと瞑った拍子に、上がった心拍と動転している自分に気付いてはっとする。
「一松」
名前を呼ばれていくらか平静を取り戻しつつ、恋人の顔を見上げれば鼻血はもう落ち着いたらしく、ティッシュで雑に鼻の周りを拭っているところだった。「止まった」と八重歯を覗かせてわらう恋人の熱い額へぺた、と掌を宛てがう。
「なんかアイス買ってくるよ」
ついさっきまでのぼせて鼻血噴いてたくせに当たり前みたいな顔でついてこようとするから断固拒否した。ついてきたら脱水になるまで泣き喚く、とよくわからない条件を盾に安静を命じると、渋々上げかけた腰を落ち着けてくれた恋人の頬へ一つくちづけを落とす。
「アイスなにがいい?」
「んー、一番安いのでいいや」
気をつけてね、と口付けを贈ってくれた恋人のくちびるは微かに鉄と塩の味がした。外の気温は三十六度、おれたちの纏う空気はそれでも体温より少しだけぬるかった。
BGM(1→4):Neighbourhood / 米津玄師
BGM(4→1):I & you / mekakushe
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◆Galleryお得意様限定 10%OFF 優待 2店舗同時開催◆ 2018Autumn&Winter Vivienne Westwood フェルト 3WAYマスクキャップ ¥27,000(税込)⇒10%OFF期間中¥24,300(税込) カラー:ブラック ハーレクィンは道化師で仮面を被り、ダイヤ柄の衣装を身に着けています。 ヴィヴィアン ウェストウッドはコレクションで常々、ハーレクィンを取り上げています。 今回紹介する帽子はこれに酷似したマスクが帽子に一体化しています。 これはマルコム マクラーレンとヴィヴィアン ウェストウッドが魅了されたバレエリュスの作品、キャラクターへのオマージュです。 開催期間:2018年12月7日(金)、8日(土)、9日(日) 開催場所:なんばCITY本館1F店、心斎橋日航ホテルB1F店 皆様の日頃のご愛顧に感謝を込めて、 上記の3日間、「Gallery お得意様限定 10%OFF 優待」をなんば店、心斎橋店の2店舗で同時開催致します。 服、靴、BAG、財布、ジュエリー、腕時計等の小物類も含む店頭の全商品が対象。 この期間のみ店頭表示価格よりさらに10%OFF。 既に値下げした商品や普段SALE除外の商品も期間中のみ10%OFF。 ※お支払方法は現金、カード分割払い、ギフト券併用等、選択自由。(取り置きの内金、既にお取り置きの商品のご精算、ご予約品、お修理代、通販は対象外とさせて頂きます。) ※期間中、一般のお客様には店頭表示価格のまま販売しております。必ずこのご招待状をご提示下さい。お連れ様もご利用可能。ご提示の無い場合は10%OFF不可。 是非、この機会にGalleryにご来店下さい。スタッフ一同、心よりお待ちしております。 Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY本館1F 【営業時間】10:00~21:00 【休館日】12月31日(月)は18:00閉店 2019年1月1日(火)は休館 1月2日(水)は9:30開店 1月3日(木)~通常営業致します。 【PHONE】06-6644-2526 【Facebook】https://goo.gl/qYXf6I 【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/ 心斎橋日航ホテルB1F店 〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-3-3 ホテル日航ビルB1F Gallery 【営業時間】11:00~20:00 ※営業時間が「なんばCITY店」と異なりますのでお間違いの無いようお願いします。心斎橋日航ホテルは地下鉄 御堂筋線 心斎橋駅 南北改札からすぐの8号出口直結。日航ホテルのB1F美容室「AVEDA」の隣にGalleryはあります。 【休館日】12月31日(月)、2019年1月1日(火)、2日(水)休館日 1月3日(木)~通常営業致します。 【PHONE】06-6243-0023 【Facebook】https://goo.gl/EVY9fs 【tumblr.】https://galleryshinsaibashi.tumblr.com/ 【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg 【Twitter】https://twitter.com/gallery_jpg 【ブログ】http://ameblo.jp/gallery-jpg/ 【オンラインショップ】http://gallery-jpg.com/ #viviennewestwood #viviennewestwoodman #LeonBakst #アングロマニア #ヴィヴィアンウエストウッド #ヴィヴィアンウエストウッドマン #レオンバクスト #アルルカン #道化師 #MalcolmMclaren #帽子 #キャップ #セルゲイディアギレフ #牧神の午後 #ハーレクィン #ヴァーツラフニジンスキー #VaslavFomichNijinsky #BalletsRusses #バレエリュス #アンナパヴロワ #AnnaPavlovna #マルコムマクラーレン #ロシアバレエ #仮面 #マスク #春の祭典 #ペトルーシュカ #ウラジミールマラーホフ #Anglomania https://www.instagram.com/gallery_jpg/p/BrHg8bOFoJ6/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1qwivq9c96v2q
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1年チャレンジ ・ 353/365記録 腕立て:20回 腹筋:20回 スクワット:30回 RUN:0km 柔軟体操 ・ ・ かれこれ丸3ヶ月間、全く走っていないのに… ・ キャップからのマラソン大会へのお誘いにリーダーやパイセン方が参加を決めていたので、僕も思わずエントリーしちゃいました…((.;゚;:Д:;゚;.)) ・ ・ 来年4月2日! 焼津みなとマラソン! ハーフです!!(`ω´)キリッ ・ ・ ヤバい…全く完走できる気がしないヾ(゚Д`;≡;´Д゚)ノ゙ ・ ・ 大会当日まで3ヶ月ちょいしかない。。 ・ 前回しまだ大井川はMETASPEED SKY+を買ったくせにDNSだったからねw ・ 今度こそ走らなきゃね!!! ・ まずはゆっくり5km位から始めないと怪我するな、こりゃ…Σ(´Д`) ・ ・ ・ ・ ・ ・ #筋トレ #ダンベル #鉄アレイ #腹筋ローラー #アブローラー #エキスパンダー #bullworker #1年チャレンジ #polarbear #しろくま #シロクマ #白くま #白クマ #モンスイユ #monseuil #ぬい撮り #ワンパンマン #リアルワンパンマン生活 https://www.instagram.com/p/CmXO9wThyvD/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ケッコウなケッカイ [大阪]
この夏、屋外にあるペットボトルの写真展「ケッコウなケッカイ」を開催します!2017年に東京で開催したものの大阪版になります。展示では、水に溶ける紙を使用した写真集やポスターの展示、ポストカードやクリアファイルなど特別アイテムの販売をする予定です。大阪のために制作した新作ポスターもあります。水に溶ける紙のポスターは、独特の雰囲気で会場を包み込むと思います。(下にある東京展示の様子を参照してください)ぜひ実物を見にいらしてください!
◎会期
2018年8月3日、6-9日(朝9時-17時 土日休)
※ 3日は17時開場 | 開会パーティー:8月3日 17時~19時半 | 最終日9日は15時まで
追加情報などある場合は、随時ウェブにてご案内いたします。
◎会場
平和紙業株式会社 ペーパーボイス大阪
〒542-0081 大阪府大阪市中央区 南船場2-3-23
電話:06-6262-0902
ウェブ:http://www.heiwapaper.co.jp
・地下鉄御堂筋線[心斎橋駅]1番出口より徒歩7分
・地下鉄堺筋線、長堀鶴見緑地線[長堀橋駅]2B出口より徒歩2分
◎協力
平和紙業株式会社
[大阪展で初お披露目のアイテム]
ペットボトルを型押ししたクリアファイルや、ペットボトルのキャップに箔押ししたもの、関西弁への修正を箔押ししたフライヤーなど、おもしろかっこいいアイテムがあります。
[水に溶ける紙を使用した写真集]
一枚一枚手作業で水に溶かし、製本も水のみを使用した珍しい写真集です。
[2017年の東京の様子]
水に溶ける紙を使用したポスターを壁面に貼り付けています。足元にはペットボトル。
全日程会場にいる予定です。ぜひお越しください。
#ケッコウなケッカイ#溶ける紙水#平和紙業株式会社#ペーパーボイス大阪#写真集#ポスター#箔押し#ペットボトル#結界#barrier#photobook#graphicdesign#zine#art#artbook#plastic bottles#plastic bottle
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来須・A・鷹臣
*部品構造
-大部品: 来須・A・鷹臣 RD:103 評価値:11 --大部品: 森国人 RD:9 評価値:5 ---部品: 長い耳 ---部品: 長い髪 ---部品: やせぎす ---部品: 皮の服装 ---大部品: 森国の特色 RD:5 評価値:3 ----部品: 雄大な森 ----部品: 一見して森に見える村 ----部品: 高度な瞑想通信 ----部品: 森の中の塔 ----部品: 大水車と河の鉄 --大部品: 外見的特徴 RD:4 評価値:3 ---部品: 小柄な体 ---部品: 黒髪 ---部品: チャイナ服っぽい恰好 ---部品: 白い帽子 --大部品: 性格 RD:2 評価値:1 ---部品: 変なところでこだわる ---部品: 贔屓の引き倒し --大部品: 生活能力 RD:6 評価値:4 ---部品: 一人暮らし時代 ---部品: 家庭料理 ---部品: 紅茶を淹れる ---部品: 整理整頓 ---部品: 小物づくり ---部品: おしゃれの努力 --大部品: 衛生兵 RD:14 評価値:6 ---大部品: 衛生管理 RD:2 評価値:1 ----部品: 器材管理 ----部品: 雑菌を追い出す ---大部品: 救急バック(低物理域) RD:5 評価値:3 ----部品: 概要 ----部品: 止血帯 ----部品: 特殊ガーゼ ----部品: チェストシール ----部品: NPA ---部品: 軍衣 ---部品: 帽子 ---大部品: 医療従事者研修 RD:5 評価値:3 ----部品: 参加資格 ----部品: 期間 ----部品: 座学 ----部品: 実務訓練 ----部品: 戦闘訓練 --部品: 精霊回路 --大部品: 精霊戦士 RD:15 評価値:6 ---部品: 精霊戦士とは ---大部品: エレメンタル・ローズの記録(システム1) RD:5 評価値:3 ----部品: 散歩 ----部品: 水の軍団 ----部品: 武術訓練 ----部品: 虐殺阻止 ----部品: 最初から遅れなく毎日 ---大部品: エレメンタル・ローズの記録(システム2) RD:6 評価値:4 ----部品: ビルの上を渡り歩く ----部品: 水の矢 ----部品: 防御障壁 ----部品: 水のヴェール ----部品: 殴る ----部品: 2万の精霊 ---大部品: 精霊使い RD:2 評価値:1 ----部品: 使役 ----部品: 慰撫 ---大部品: 精霊との交流の記録 RD:1 評価値:0 ----部品: 海での出会い --大部品: 鍛錬 RD:30 評価値:8 ---部品: 地道な努力 ---大部品: 長距離走の訓練 RD:29 評価値:8 ----大部品: 筋力トレーニング RD:5 評価値:3 -----部品: 筋トレの重要性 -----部品: 怪我の予防 -----部品: フロントランジ -----部品: 腹筋・背筋 -----部品: 腕立て伏せ ----大部品: トレーニング前の準備 RD:2 評価値:1 -----部品: 準備運動の効果と重要性 -----部品: 良好なコンディションを保つ ----大部品: トレーニング方法 RD:5 評価値:3 -----部品: インターバル走 -----部品: レペティション -----部品: ペース走 -----部品: ジョグ -----部品: ビルドアップ走 ----大部品: フォーム RD:6 評価値:4 -----部品: 正しいフォームの重要性について -----部品: 正しい姿勢を保つ練習 -----部品: 足の出し方 -----部品: 使う筋肉 -----部品: 腕の振り方 -----部品: 呼吸の仕方 ----大部品: 走る際気を付けること RD:3 評価値:2 -----部品: ペース配分 -----部品: ランナーズハイ -----部品: クールダウン ----大部品: 道具 RD:5 評価値:3 -----部品: 靴 -----部品: 帽子 -----部品: ワセリン -----部品: 動きやすい服 -----大部品: 女性用 RD:1 評価値:0 ------部品: スポーツブラ ----大部品: 食事 RD:3 評価値:2 -----部品: 走る前の食事 -----部品: 水分の取り方 -----部品: エイド --大部品: 魔法使いとしての経験 RD:3 評価値:2 ---部品: るしにゃんの魔法使い ---部品: 魔法使いを着用する上での責任感 ---部品: 雷撃の魔法 --大部品: 秘書官 RD:19 評価値:7 ---大部品: 概要 RD:4 評価値:3 ----部品: 帝国宰相シロ任命 ----部品: 服装規定 ----部品: 職務倫理 ----部品: 標語 ---大部品: 日常業務 RD:4 評価値:3 ----部品: 宰相府の窓口業務 ----部品: 礼儀作法 ----部品: チームワーク ----部品: 上司の裁可 ---大部品: 高い事務能力 RD:9 評価値:5 ----部品: 広報 ----部品: スケジュール管理 ----部品: 宰相への取り次ぎ対応 ----部品: 書類チェック ----部品: 物品手配 ----部品: 資料整理 ----部品: クロスチェックの重要性 ----部品: 吏族出仕資格 ----部品: 編成事務能力 ---大部品: 家庭的能力 RD:2 評価値:1 ----部品: 職場清掃 ----部品: 簡単な料理
*部品定義
**部品: 長い耳 他の人種よりも長く尖った耳を持つ。このおかげか、比較的高い感覚を有し、周囲の状況を把握するのに役立っている。
**部品: 長い髪 森国人は男女ともに髪を長く伸ばしている。これは髪は魔力を溜めることができ、魔法に近しく生きている森国人としての特徴である。
**部品: やせぎす 森国人は一様に痩せぎすの体型をしている。筋力面でか弱くはあるが、代わりに身軽さに秀でており木々の生い茂る森の中ではその間を飛び移ったりと有利に動ける。
**部品: 皮の服装 動物の皮をなめした素材で作った衣服。行動を制限されるため、各々が好みの部位に部分的に身に着けている。勿論必要とあらば鎧の様に面積の大きいものを着用する。
**部品: 雄大な森 名前の示す通り国土の多くを森林が占めており、森国人はその森と共存して生活を送っている。森は隣人であり信仰であり生活の糧であり、彼らはその大いなる自然に敬意を持って生きている。
**部品: 一見して森に見える村 森国はその名の通り国土の大部分に森林が広がる国である。そこに住む森国人の住居も森と共存するために一見すると森にしか見えないような、木々の中に家々を作り暮らしている。
**部品: 高度な瞑想通信 森国人は木々を介しての瞑想通信が可能である。これは高物理域のネットワークがない代わりに発達したものであり、木々に触れることで遠方とも連絡が可能となっている。
**部品: 森の中の塔 魔法に秀でる森国人は、星を読む知識も有している。日々党に上り星を読み、その動きから未来やあるいは深遠を読み解く試みをしている。
**部品: 大水車と河の鉄 自然豊かな森国では、水源も豊富でその領土内を大小様々な水流が流れている。その川縁には水車が建てられ収穫した小麦を挽いたり、川底を攫って砂鉄を得て加工に使用されている。
**部品: 小柄な体 約140㎝。長身が多い森国人の中では特に小柄であるが、飲酒が可能な年齢である。おそらくこのせいで銀河さんに子供扱いされていた面もあるような気もするが、きっと気のせいである。
**部品: 黒髪 願掛けで伸ばしていた頃は地面すれすれまで伸びていたが、今は太ももあたりで切り揃えている。今更短くするのもなんだかなと思っている。魔力貯蔵にもなるので手入れにはそれなりに気を使っている。
**部品: チャイナ服っぽい恰好 赤色のチャイナ服っぽいトップスに、スカートの場合が多い。似たようなものだが気分でいくつかバージョンがある。
**部品: 白い帽子 個人ACEの来須・A・銀河から貰ったもの。裏地に精霊回路がプリントされていて、筋力を上げてくれる。精霊手取得のキーアイテムになる。らしい。
**部品: 変なところでこだわる 変なところにこだわり、変なところで大雑把さを見せる。こだわる時は頑固な一面が強く出るため、なるべく客観視できるように気にかけてはいる。
**部品: 贔屓の引き倒し 銀河さんと初めて会った時、銀河さんへの鷹臣の態度について本人からいただいたお言葉。初回から注意されてるが、たぶんあまり直っていない。気を付けます。
**部品: 一人暮らし時代 るしにゃん王国へ入国から青空微笑勲章受章により銀河さんと暮らし始めるまで、一人暮らしだったため基本的な家事をこなすことができる。
**部品: 家庭料理 自分の食事は自分で賄わなければいけないことから、一般的な家庭料理を作ることができる。実際には作業や仕事に明け暮れると店が開いてる時間を逃しているという。
**部品: 紅茶を淹れる 銀河さんの好きなものが紅茶のため、紅茶党になった。もしかすると食事より気合を入れている。個人的にはブラックティーで飲むのが好きである。 喉を痛めたときは蜂蜜入りなどで飲む。
**部品: 整理整頓 苦手なりにとりあえずごく一般レベルにはできるように頑張っている。技族という職務上油断していると書籍が無制限に増えていくので、本棚の管理は特に気を付けている。
**部品: 小物づくり 銀河さんへの贈り物を度々自作しており(お守り、ブレスレット等)、技族ということもありそこそこ手先が器用。
**部品: おしゃれの努力 センスがないことは自覚しているが、本格的デートの際などTPOに合わせて着飾ることができるように努力している。
**部品: 器材管理 治療に必要な器材の数、状態を常にチェックし、十分な数を清潔に確保しておく。戦場では使用できる器材や補給経路に限りがあるためこの管理は大変重要になってくる。
**部品: 雑菌を追い出す 医療従事者は可能な限り治療スペースを確保し、そこを清潔に保つ義務がある。小まめに清掃洗濯を行い、感染症を予防し治療に相応しい場とする。
**部品: 概要 衛生兵が前線で治療を行う際に必要な器材を詰め込んだバック。丈夫な布を立体裁断で効率よく器材が詰め込まれるように作られており、使用者が使いやすいように後付のポーチも個人でつけている。
**部品: 止血帯 手足の出血を抑えるための帯。丈夫な布で作ってあり、きつく締め付けて止血するために使う。手足に巻いた後巻き上げ棒で更に締め付け、そのままホルダーにはめることで大量出血を抑える。
**部品: 特殊ガーゼ 止血のための薬草を煎じたものを染み込ませたガーゼ。患部に直接宛てて血液を凝固させる。首など、止血帯で手当てできない部分はこのガーゼの上から通常のガーゼ、包帯を巻いて手当てする。
**部品: チェストシール ��部への穿通創や、包帯では圧迫できない皮下出血のときに使う。粘着性と殺菌効果を持たせるための薬草をすり込ませてあり、未使用時は油紙で包んで機密性を保っている。n特に胸部への負傷で肺に空気が入って、肺を潰さないためのもの。
**部品: NPA 負傷者に意識がない場合にこれを使って気道を確保する。潤滑剤を入れて鼻に差し込んで使うチューブで、低物理域では目の細かい薄布を筒状にして油紙を間に挟みながら糊で圧着していき、消毒を繰り返したものを使う。
**部品: 軍衣 軍属であることを示す服装。赤十字の腕章をつけることで衛生兵の身分をわかりやすくしている。それ以外については通常の制服に順ずる。
**部品: 帽子 腕章と同じく赤十字を大きくあしらった帽子。こちらも衛生兵の身分を示しているもので、混乱する戦場での判断のしやすさを助けるものである。
**部品: 参加資格 衛生兵の研修に参加するには以下の条件を満たしている必要がある 一、編成され出動した経験、もしくはこれからその予定と意思のある者 二、医療技術を学び、これを修めるのに必要な知力と体力を有する者
**部品: 期間 通常三週間~一ヶ月ほどの研修期間が設けられる。その中でより実践的な技術や知識を学び、戦場でもすばやく対応できるスキルを身につけていく。
**部品: 座学 前線での応急処置などが主な任務となるため、外傷対応の為の人体への理解、生物兵器への初期対応など必要な知識は多岐に渡る。 これらを過去の事例を元に集中的に学んでいく。
**部品: 実務訓練 戦場では応急手当の早さが患者の生死、後遺症の有無などをわける。そのため、如何にすばやく的確な治療を施せるかが重要となる。 訓練では繰り返し観察、手当て、後方医療への申し送りなどをスムーズに行えるようシュミレーションを繰り返す。
**部品: 戦闘訓練 衛生兵は前線での行動が主な任務となるため医療従事者訓練といえど、体力向上と患者視点からの理解を深める為に戦闘訓練も行われる。 主目的は自衛と負傷者の保護である為、武器の携帯は最低限となるが、だからと言って兵として半人前でよいということはない。
**部品: 精霊回路 世界に普遍的に存在する「力」の場を操作する回路。 エレメンタルサーキットともいう。回路図(模様)が正確なら、どんな物質の上にプリントしても正確に動作する。通常物質に描くものだが、一人を追いかけるために肌に直接模様を入れている。
**部品: 精霊戦士とは 自然現象を操る精霊使い、その戦闘術を精霊戦士と呼ぶ。 精霊とは、人ではない心と、その心が引き起こす現象のこと。精霊と心を通わす者は、人ではない心を理解するがゆえに時折人の範囲からも逸脱する。また、妖精とは違い複数の固体を操りうるものである。 戦士とは、戦うしかない状況と戦わなければならない覚悟の双方が結実した場合に成立する状態を言う。戦士階級に所属する人間は通常、戦士を高く評価し、惜しみなく賞賛する。それは自らを褒めるためではなく、自らがこうありたいと願うからである。利害関係を逸脱して動く人のこと。
**部品: 散歩 何よりも体が資本と思い、朝夕に歩き始めた。最初はすぐにへろへろに頼りなかったが、毎日続けることにより歩みがどんどん軽やかになっていく。
**部品: 水の軍団 水の精霊の力を借りた場合の補正がかかるようになった。以後、水関係の自然現象を引き起こすことが得意になる。
**部品: 武術訓練 散歩や筋力トレーニングを重ね、体が軽くなってきたので武術の訓練を始める。基本的な対人戦闘と、集中力アップのために弓術を始めた。
**部品: 虐殺阻止 この時だけ右手に10万の精霊が宿り邪悪を滅ぼせと叫ぶ。その声を聴き、それまで鍛えた体を持ってその邪悪に颯爽と躍り出た。
**部品: 最初から遅れなく毎日 ぐるぐるしながらそれでも毎日コツコツとエレメンタル・ローズを続けていた結果。まだ螺旋を回しているけれど、それでも心折れずにやり続けている証。
**部品: ビルの上を渡り歩く 毎日コツコツと鍛え上げた体には、もう森の木々の間を駆け抜けることとビルの合間を飛び回ることに大差はなかった。
**部品: 水の矢 水の精霊の力を借りて、無数の矢にして放つ技。数本を束ねることで威力を上げることができるほか、曲射で撃つことも可能。
**部品: 防御障壁 精霊の力で防御障壁を展開する技。大きさや強度は協力してくれる精霊の数に加えて踏ん張る自分の体力も重要となる。
**部品: 水のヴェール 水の精霊の力を借りて、水による防御障壁を展開する技。防御障壁としての役割に加え、レーザー光線を拡散させることができる。
**部品: 殴る 全身に走る精霊回路が痛みを伴いながら起動し、唸りをあげて、鍛えた拳で特に何の変哲もなく力いっぱい殴る。
**部品: 2万の精霊 ”新宿・ビルの戦い”において助力をしてくれた精霊たち。本人はT8で敗北することとなり、悔しさで真剣に大泣きしたが彼らと銀河さんが力を貸してくれたことは絶対に忘れないと心に誓っている。
**部品: 使役 精霊使いが精霊を使役する場合、力は地水火風の4体系に分類され、彼らの力を借りて様々な自然現象を引き起こす。
**部品: 慰撫 精霊の力を借りて自然現象を引き起こした場合、精霊たちは現象の規模により疲弊するため常に精霊の状態に気を配っている。
**部品: 海での出会い 一番最初の出会い。2007年小笠原でのことである。後に個人ACEになる来須銀河(改名後は来須・A・銀河)との出会い、彼の歌に合わせて波が動いた。この時、海の妖精も見ている。
**部品: 地道な努力 森国人は決して体力的に優れているとは言い難い種族ではあるが、それでも鍛えることが無駄になるわけではない。 特化している魔法の修行も大事だが、肉体も鍛える必要があると考え鍛錬を始めた。
**部品: 筋トレの重要性 ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。
**部品: 怪我の予防 走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。
**部品: フロントランジ 太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。
**部品: 腹筋・背筋 ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保���ことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。
**部品: 腕立て伏せ 腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。
**部品: 準備運動の効果と重要性 怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。
**部品: 良好なコンディションを保つ 疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。
**部品: インターバル走 数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。
**部品: レペティション インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。
**部品: ペース走 一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切なペースを体に教え込む。
**部品: ジョグ 一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。
**部品: ビルドアップ走 最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。
**部品: 正しいフォームの重要性について 長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。
**部品: 正しい姿勢を保つ練習 走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。
**部品: 足の出し方 走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。
**部品: 使う筋肉 小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。
**部品: 腕の振り方 小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。
**部品: 呼吸の仕方 ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。
**部品: ペース配分 走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。
**部品: ランナーズハイ 走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。
**部品: クールダウン 長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。
**部品: 靴 基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。
**部品: 帽子 つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。
**部品: ワセリン 服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。
**部品: 動きやすい服 気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。
**部品: スポーツブラ 女性は必須。ワイヤー入りの下着で長距離を走るのは厳禁である。すこしきつめのものを選ぶと胸の形が崩れにくい。
**部品: 走る前の食事 穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。
**部品: 水分の取り方 水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。
**部品: エイド 30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。
**部品: るしにゃんの魔法使い るしにゃんは元々が謎追いの国であったことを踏まえ、星見司が多くいる国だった。そのため、るしにゃんの魔法使いは星見司としての側面も強く持っている。
**部品: 魔法使いを着用する上での責任感 魔法使いと世界移動に関する事件が過去にあり、そこに関わっていた関係でその後国内の魔法使いの状況改善のために、魔法使いを積極的に着用し内政に参加している。 個人職を取った後も魔法使いを外さずに組み込んでおり、また自分の言動が国内の魔法使い達に影響を与える自覚を持ち、責任を改めて自覚するようになった。
**部品: 雷撃の魔法 元々は学問の神様である藤原道真公にあやかった飛び梅の雷撃という絶技があったことから、さらにあやかっている。 普通の雷撃の魔法である。
**部品: 帝国宰相シロ任命 帝国宰相シロが、己の仕事の補佐のために任命した者たちのことを秘書官という。その出仕内容は宰相府のあらゆる事務作業を一手に引き受けること、だけではなく治安維持、戦闘参加も含まれる。公然の秘密だが、別に帝国だけでなく共和国からも秘書官として任命されているものは多数いる。
**部品: 服装規定 基本的に支給された制服を着ることが義務付けられているが、通常の秘書官制服はグレーの濃淡の上下で結構地味。しかそれが正装になると軍帽付きのやや派手な礼装だし、夏服は機能性が良く明るい雰囲気に見えたり、と結構バリエーションがある。さらに、戦闘訓練への参加のためにジャージやらパイロットスーツな場合もある。結局は本人が着たくて仕事に支障のない服装を着ていることが多い。
**部品: 職務倫理 極秘情報や公開前資料も扱うため、情報の扱いには慎重にならなくてはならない。また、公共の利益のために行動する場合は、公正中立であることが求められる。
**部品: 標語 「出来ませんはいいません、だからマイルを寄越しなさい」を標語(モットー)とする、なんでもやっちゃう宰相府の秘書官部隊、と呼ばれることもある。業務であればなんでもやります。
**部品: 宰相府の窓口業務 宰相府は、行政窓口として結婚届を受け付け婚姻証明書を発行している。帝國発行の婚姻証明書が珍しいので、宰相府で申請を出す者も少なくないらしいが、この申請窓口も当然秘書官の仕事である。証明書発行と一緒に記念写真を(コスプレで!)撮影することができるのでなかなかの人気があった。
**部品: 礼儀作法 帝国高官と仕事をすることも多く、更には皇族をはじめとするVIPに会う機会も多いため、最初の研修は礼儀作法をたたき込まれるところから始まる。
**部品: チームワーク 作業が降ってくると誰からともなく手が挙がり、報告・連絡・相談を常に意識した作業チームができあがる。一人に作業負荷がかからないよう、あるいは作業を一人で抱え込まないよう気をつけている。
**部品: 上司の裁可 作業の仮完成時にはとりまとめ担当、秘書官長、必要であれば宰相の裁可を仰がなければならない。また、作業中に不明点が出た際、自分だけで判断せずに同様のルートで相談することも大切である。
**部品: 広報 宰相が発する声明や公布はもちろんのこと、宰相府として発表する政策発表、場合によっては宰相府が出すCMまでの広報を担当している。声明発表や政策発表はいいんだが、CMになると企画からやらないといけないので結構大変という噂がある。
**部品: スケジュール管理 宰相が何時に高官と会合を開くとか、面会の管理などのスケジュール管理も秘書官が行っている。秘書官に相談なくスケジュールがいきなり変わっている事もあるので、本当に気が抜けなくて大変な作業である。
**部品: 宰相への取り次ぎ対応 担当秘書官(ルーチンでみんなで決めている)が、宰相に取り次いでほしい案件やアポイントメントを取りたい面々の対応窓口になり、スケジュールの中に割り込ませたり質疑をまとめたものを宰相に出し、それの返事をもらって担当者に返答したりと窓口対応する業務。担当者には多方面から一斉にメッセージが飛び込んでくる。結構大変。
**部品: 書類チェック 秘書官では様々な書類を扱っており、それが規定の書式に沿って記述されているか、誤字や事実と異なる記載がないか等をチェックする。 曖昧な点は資料に当たったり、他の者に聞いたりして確認し、必ずダブルチェックが入るような体制を引いて書類チェックをしている。チェックがメイン仕事の日も少なくない。
**部品: 物品手配 宰相府藩国をハブとした帝國各国間の輸送の手配や、帝國軍を含む宰相府藩国を母体とする各軍の資源消費処理、それらのための事前の輸送手配を一手に引き受けていた。
**部品: 資料整理 入国管理から宰相府政策から秘書官室の備品予算表まで、ありとあらゆる書類を系統立ててまとめて整理することも業務の一つである。 きちんと整理することで、後日参照したい資料をすぐに取り出すことが可能となる。
**部品: クロスチェックの重要性 人間誰でも一人で作業をしていると抜けや間違いを起こすものである。秘書官は仕事の完成前にかならずクロスチェックの行程を挟む。これは任命初期からたたき込まれる職業的習慣とも言えるが、実際にミスを事前に発見修正して助けられることもしばしばある。
**部品: 吏族出仕資格 秘書官は高い事務処理能力をもち、秘書官のまま吏族出仕も可能である。事務方の仕事に責任感をもってあたり引き受ければきっちりこれを成し遂げることから、宰相だけでなく尚書、藩王会議からの信頼も厚い。
**部品: 編成事務能力 東方有翼騎士団を含む、さまざまな宰相府藩国部隊の編成が必要になった際、この編成を行うのはもちろん宰相府秘書官であった。宰相と秘書官長により決定された編成方針に従い、あるときは燃料掘りのための藩国部隊、あるときは治安維持のためのチップボールを使用する歩兵部隊、とさまざまな編成が行われるため、秘書官各位に対して、主編成スキルとクロスチェックのための編成講義も行われた。
**部品: 職場清掃 元々、宰相府藩国では国民の存在を認めていなかったこともあり、秘書官は職場において身の回りのことを任せられる者がいなかった。たとえば、清掃である。山積みの資料と、数多の書類が飛び交う部屋に他の者を入れられるのか、という別の問題も存在する。
**部品: 簡単な料理 宰相府内から出ずに食事をしようと思うと、キッチンで作るか弁当を持ち込むくらいしかない。その事情は宰相も同じで、宰相の食事を秘書官が作ることもある。
*提出書式
大部品: 来須・A・鷹臣 RD:103 評価値:11 -大部品: 森国人 RD:9 評価値:5 --部品: 長い耳 --部品: 長い髪 --部品: やせぎす --部品: 皮の服装 --大部品: 森国の特色 RD:5 評価値:3 ---部品: 雄大な森 ---部品: 一見して森に見える村 ---部品: 高度な瞑想通信 ---部品: 森の中の塔 ---部品: 大水車と河の鉄 -大部品: 外見的特徴 RD:4 評価値:3 --部品: 小柄な体 --部品: 黒髪 --部品: チャイナ服っぽい恰好 --部品: 白い帽子 -大部品: 性格 RD:2 評価値:1 --部品: 変なところでこだわる --部品: 贔屓の引き倒し -大部品: 生活能力 RD:6 評価値:4 --部品: 一人暮らし時代 --部品: 家庭料理 --部品: 紅茶を淹れる --部品: 整理整頓 --部品: 小物づくり --部品: おしゃれの努力 -大部品: 衛生兵 RD:14 評価値:6 --大部品: 衛生管理 RD:2 評価値:1 ---部品: 器材管理 ---部品: 雑菌を追い出す --大部品: 救急バック(低物理域) RD:5 評価値:3 ---部品: 概要 ---部品: 止血帯 ---部品: 特殊ガーゼ ---部品: チェストシール ---部品: NPA --部品: 軍衣 --部品: 帽子 --大部品: 医療従事者研修 RD:5 評価値:3 ---部品: 参加資格 ---部品: 期間 ---部品: 座学 ---部品: 実務訓練 ---部品: 戦闘訓練 -部品: 精霊回路 -大部品: 精霊戦士 RD:15 評価値:6 --部品: 精霊戦士とは --大部品: エレメンタル・ローズの記録(システム1) RD:5 評価値:3 ---部品: 散歩 ---部品: 水の軍団 ---部品: 武術訓練 ---部品: 虐殺阻止 ---部品: 最初から遅れなく毎日 --大部品: エレメンタル・ローズの記録(システム2) RD:6 評価値:4 ---部品: ビルの上を渡り歩く ---部品: 水の矢 ---部品: 防御障壁 ---部品: 水のヴェール ---部品: 殴る ---部品: 2万の精霊 --大部品: 精霊使い RD:2 評価値:1 ---部品: 使役 ---部品: 慰撫 --大部品: 精霊との交流の記録 RD:1 評価値:0 ---部品: 海での出会い -大部品: 鍛錬 RD:30 評価値:8 --部品: 地道な努力 --大部品: 長距離走の訓練 RD:29 評価値:8 ---大部品: 筋力トレーニング RD:5 評価値:3 ----部品: 筋トレの重要性 ----部品: 怪我の予防 ----部品: フロントランジ ----部品: 腹筋・背筋 ----部品: 腕立て伏せ ---大部品: トレーニング前の準備 RD:2 評価値:1 ----部品: 準備運動の効果と重要性 ----部品: 良好なコンディションを保つ ---大部品: トレーニング方法 RD:5 評価値:3 ----部品: インターバル走 ----部品: レペティション ----部品: ペース走 ----部品: ジョグ ----部品: ビルドアップ走 ---大部品: フォーム RD:6 評価値:4 ----部品: 正しいフォームの重要性について ----部品: 正しい姿勢を保つ練習 ----部品: 足の出し方 ----部品: 使う筋肉 ----部品: 腕の振り方 ----部品: 呼吸の仕方 ---大部品: 走る際気を付けること RD:3 評価値:2 ----部品: ペース配分 ----部品: ランナーズハイ ----部品: クールダウン ---大部品: 道具 RD:5 評価値:3 ----部品: 靴 ----部品: 帽子 ----部品: ワセリン ----部品: 動きやすい服 ----大部品: 女性用 RD:1 評価値:0 -----部品: スポーツブラ ---大部品: 食事 RD:3 評価値:2 ----部品: 走る前の食事 ----部品: 水分の取り方 ----部品: エイド -大部品: 魔法使いとしての経験 RD:3 評価値:2 --部品: るしにゃんの魔法使い --部品: 魔法使いを着用する上での責任感 --部品: 雷撃の魔法 -大部品: 秘書官 RD:19 評価値:7 --大部品: 概要 RD:4 評価値:3 ---部品: 帝国宰相シロ任命 ---部品: 服装規定 ---部品: 職務倫理 ---部品: 標語 --大部品: 日常業務 RD:4 評価値:3 ---部品: 宰相府の窓口業務 ---部品: 礼儀作法 ---部品: チームワーク ---部品: 上司の裁可 --大部品: 高い事務能力 RD:9 評価値:5 ---部品: 広報 ---部品: スケジュール管理 ---部品: 宰相への取り次ぎ対応 ---部品: 書類チェック ---部品: 物品手配 ---部品: 資料整理 ---部品: クロスチェックの重要性 ---部品: 吏族出仕資格 ---部品: 編成事務能力 --大部品: 家庭的能力 RD:2 評価値:1 ---部品: 職場清掃 ---部品: 簡単な料理
部品: 長い耳 他の人種よりも長く尖った耳を持つ。このおかげか、比較的高い感覚を有し、周囲の状況を把握するのに役立っている。
部品: 長い髪 森国人は男女ともに髪を長く伸ばしている。これは髪は魔力を溜めることができ、魔法に近しく生きている森国人としての特徴である。
部品: やせぎす 森国人は一様に痩せぎすの体型をしている。筋力面でか弱くはあるが、代わりに身軽さに秀でており木々の生い茂る森の中ではその間を飛び移ったりと有利に動ける。
部品: 皮の服装 動物の皮をなめした素材で作った衣服。行動を制限されるため、各々が好みの部位に部分的に身に着けている。勿論必要とあらば鎧の様に面積の大きいものを着用する。
部品: 雄大な森 名前の示す通り国土の多くを森林が占めており、森国人はその森と共存して生活を送っている。森は隣人であり信仰であり生活の糧であり、彼らはその大いなる自然に敬意を持って生きている。
部品: 一見して森に見える村 森国はその名の通り国土の大部分に森林が広がる国である。そこに住む森国人の住居も森と共存するために一見すると森にしか見えないような、木々の中に家々を作り暮らしている。
部品: 高度な瞑想通信 森国人は木々を介しての瞑想通信が可能である。これは高物理域のネットワークがない代わりに発達したものであり、木々に触れることで遠方とも連絡が可能となっている。
部品: 森の中の塔 魔法に秀でる森国人は、星を読む知識も有している。日々党に上り星を読み、その動きから未来やあるいは深遠を読み解く試みをしている。
部品: 大水車と河の鉄 自然豊かな森国では、水源も豊富でその領土内を大小様々な水流が流れている。その川縁には水車が建てられ収穫した小麦を挽いたり、川底を攫って砂鉄を得て加工に使用されている。
部品: 小柄な体 約140㎝。長身が多い森国人の中では特に小柄であるが、飲酒が可能な年齢である。おそらくこのせいで銀河さんに子供扱いされていた面もあるような気もするが、きっと気のせいである。
部品: 黒髪 願掛けで伸ばしていた頃は地面すれすれまで伸びていたが、今は太ももあたりで切り揃えている。今更短くするのもなんだかなと思っている。魔力貯蔵にもなるので手入れにはそれなりに気を使っている。
部品: チャイナ服っぽい恰好 赤色のチャイナ服っぽいトップスに、スカートの場合が多い。似たようなものだが気分でいくつかバージョンがある。
部品: 白い帽子 個人ACEの来須・A・銀河から貰ったもの。裏地に精霊回路がプリントされていて、筋力を上げてくれる。精霊手取得のキーアイテムになる。らしい。
部品: 変なところでこだわる 変なところにこだわり、変なところで大雑把さを見せる。こだわる時は頑固な一面が強く出るため、なるべく客観視できるように気にかけてはいる。
部品: 贔屓の引き倒し 銀河さんと初めて会った時、銀河さんへの鷹臣の態度について本人からいただいたお言葉。初回から注意されてるが、たぶんあまり直っていない。気を付けます。
部品: 一人暮らし時代 るしにゃん王国へ入国から青空微笑勲章受章により銀河さんと暮らし始めるまで、一人暮らしだったため基本的な家事をこなすことができる。
部品: 家庭料理 自分の食事は自分で賄わなければいけないことから、一般的な家庭料理を作ることができる。実際には作業や仕事に明け暮れると店が開いてる時間を逃しているという。
部品: 紅茶を淹れる 銀河さんの好きなものが紅茶のため、紅茶党になった。もしかすると食事より気合を入れている。個人的にはブラックティーで飲むのが好きである。 喉を痛めたときは蜂蜜入りなどで飲む。
部品: 整理整頓 苦手なりにとりあえずごく一般レベルにはできるように頑張っている。技族という職務上油断していると書籍が無制限に増えていくので、本棚の管理は特に気を付けている。
部品: 小物づくり 銀河さんへの贈り物を度々自作しており(お守り、ブレスレット等)、技族ということもありそこそこ手先が器用。
部品: おしゃれの努力 センスがないことは自覚しているが、本格的デートの際などTPOに合わせて着飾ることができるように努力している。
部品: 器材管理 治療に必要な器材の数、状態を常にチェックし、十分な数を清潔に確保しておく。戦場では使用できる器材や補給経路に限りがあるためこの管理は大変重要になってくる。
部品: 雑菌を追い出す 医療従事者は可能な限り治療スペースを確保し、そこを清潔に保つ義務がある。小まめに清掃洗濯を行い、感染症を予防し治療に相応しい場とする。
部品: 概要 衛生兵が前線で治療を行う際に必要な器材を詰め込んだバック。丈夫な布を立体裁断で効率よく器材が詰め込まれるように作られており、使用者が使いやすいように後付のポーチも個人でつけている。
部品: 止血帯 手足の出血を抑えるための帯。丈夫な布で作ってあり、きつく締め付けて止血するために使う。手足に巻いた後巻き上げ棒で更に締め付け、そのままホルダーにはめることで大量出血を抑える。
部品: 特殊ガーゼ 止血のための薬草を煎じたものを染み込ませたガーゼ。患部に直接宛てて血液を凝固させる。首など、止血帯で手当てできない部分はこのガーゼの上から通常のガーゼ、包帯を巻いて手当てする。
部品: チェストシール 胸部への穿通創や、包帯では圧迫できない皮下出血のときに使う。粘着性と殺菌効果を持たせるための薬草をすり込ませてあり、未使用時は油紙で包んで機密性を保っている。n特に胸部への負傷で肺に空気が入って、肺を潰さないためのもの。
部品: NPA 負傷者に意識がない場合にこれを使って気道を確保する。潤滑剤を入れて鼻に差し込んで使うチューブで、低物理域では目の細かい薄布を筒状にして油紙を間に挟みながら糊で圧着していき、消毒を繰り返したものを使う。
部品: 軍衣 軍属であることを示す服装。赤十字の腕章をつけることで衛生兵の身分をわかりやすくしている。それ以外については通常の制服に順ずる。
部品: 帽子 腕章と同じく赤十字を大きくあしらった帽子。こちらも衛生兵の身分を示しているもので、混乱する戦場での判断のしやすさを助けるものである。
部品: 参加資格 衛生兵の研修に参加するには以下の条件を満たしている必要がある 一、編成され出動した経験、もしくはこれからその予定と意思のある者 二、医療技術を学び、これを修めるのに必要な知力と体力を有する者
部品: 期間 通常三週間~一ヶ月ほどの研修期間が設けられる。その中でより実践的な技術や知識を学び、戦場でもすばやく対応できるスキルを身につけていく。
部品: 座学 前線での応急処置などが主な任務となるため、外傷対応の為の人体への理解、生物兵器への初期対応など必要な知識は多岐に渡る。 これらを過去の事例を元に集中的に学んでいく。
部品: 実務訓練 戦場では応急手当の早さが患者の生死、後遺症の有無などをわける。そのため、如何にすばやく的確な治療を施せるかが重要となる。 訓練では繰り返し観察、手当て、後方医療への申し送りなどをスムーズに行えるようシュミレーションを繰り返す。
部品: 戦闘訓練 衛生兵は前線での行動が主な任務となるため医療従事者訓練といえど、体力向上と患者視点からの理解を深める為に戦闘訓練も行われる。 主目的は自衛と負傷者の保護である為、武器の携帯は最低限となるが、だからと言って兵として半人前でよいということはない。
部品: 精霊回路 世界に普遍的に存在する「力」の場を操作する回路。 エレメンタルサーキットともいう。回路図(模様)が正確なら、どんな物質の上にプリントしても正確に動作する。通常物質に描くものだが、一人を追いかけるために肌に直接模様を入れている。
部品: 精霊戦士とは 自然現象を操る精霊使い、その戦闘術を精霊戦士と呼ぶ。 精霊とは、人ではない心と、その心が引き起こす現象のこと。精霊と心を通わす者は、人ではない心を理解するがゆえに時折人の範囲からも逸脱する。また、妖精とは違い複数の固体を操りうるものである。 戦士とは、戦うしかない状況と戦わなければならない覚悟の双方が結実した場合に成立する状態を言う。戦士階級に所属する人間は通常、戦士を高く評価し、惜しみなく賞賛する。それは自らを褒めるためではなく、自らがこうありたいと願うからである。利害関係を逸脱して動く人のこと。
部品: 散歩 何よりも体が資本と思い、朝夕に歩き始めた。最初はすぐにへろへろに頼りなかったが、毎日続けることにより歩みがどんどん軽やかになっていく。
部品: 水の軍団 水の精霊の力を借りた場合の補正がかかるようになった。以後、水関係の自然現象を引き起こすことが得意になる。
部品: 武術訓練 散歩や筋力トレーニングを重ね、体が軽くなってきたので武術の訓練を始める。基本的な対人戦闘と、集中力アップのために弓術を始めた。
部品: 虐殺阻止 この時だけ右手に10万の精霊が宿り邪悪を滅ぼせと叫ぶ。その声を聴き、それまで鍛えた体を持ってその邪悪に颯爽と躍り出た。
部品: 最初から遅れなく毎日 ぐるぐるしながらそれでも毎日コツコツとエレメンタル・ローズを続けていた結果。まだ螺旋を回しているけれど、それでも心折れずにやり続けている証。
部品: ビルの上を渡り歩く 毎日コツコツと鍛え上げた体には、もう森の木々の間を駆け抜けることとビルの合間を飛び回ることに大差はなかった。
部品: 水の矢 水の精霊の力を借りて、無数の矢にして放つ技。数本を束ねることで威力を上げることができるほか、曲射で撃つことも可能。
部品: 防御障壁 精霊の力で防御障壁を展開する技。大きさや強度は協力してくれる精霊の数に加えて踏ん張る自分の体力も重要となる。
部品: 水のヴェール 水の精霊の��を借りて、水による防御障壁を展開する技。防御障壁としての役割に加え、レーザー光線を拡散させることができる。
部品: 殴る 全身に走る精霊回路が痛みを伴いながら起動し、唸りをあげて、鍛えた拳で特に何の変哲もなく力いっぱい殴る。
部品: 2万の精霊 ”新宿・ビルの戦い”において助力をしてくれた精霊たち。本人はT8で敗北することとなり、悔しさで真剣に大泣きしたが彼らと銀河さんが力を貸してくれたことは絶対に忘れないと心に誓っている。
部品: 使役 精霊使いが精霊を使役する場合、力は地水火風の4体系に分類され、彼らの力を借りて様々な自然現象を引き起こす。
部品: 慰撫 精霊の力を借りて自然現象を引き起こした場合、精霊たちは現象の規模により疲弊するため常に精霊の状態に気を配っている。
部品: 海での出会い 一番最初の出会い。2007年小笠原でのことである。後に個人ACEになる来須銀河(改名後は来須・A・銀河)との出会い、彼の歌に合わせて波が動いた。この時、海の妖精も見ている。
部品: 地道な努力 森国人は決して体力的に優れているとは言い難い種族ではあるが、それでも鍛えることが無駄になるわけではない。 特化している魔法の修行も大事だが、肉体も鍛える必要があると考え鍛錬を始めた。
部品: 筋トレの重要性 ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。
部品: 怪我の予防 走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。
部品: フロントランジ 太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。
部品: 腹筋・背筋 ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。
部品: 腕立て伏せ 腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。
部品: 準備運動の効果と重要性 怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。
部品: 良好なコンディションを保つ 疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。
部品: インターバル走 数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。
部品: レペティション インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。
部品: ペース走 一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切なペースを体に教え込む。
部品: ジョグ 一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。
部品: ビルドアップ走 最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。
部品: 正しいフォームの重要性について 長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。
部品: 正しい姿勢を保つ練習 走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。
部品: 足の出し方 走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。
部品: 使う筋肉 小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。
部品: 腕の振り方 小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。
部品: 呼吸の仕方 ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。
部品: ペース配分 走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。
部品: ランナーズハイ 走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。
部品: クールダウン 長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。
部品: 靴 基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。
部品: 帽子 つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。
部品: ワセリン 服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。
部品: 動きやすい服 気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。
部品: スポーツブラ 女性は必須。ワイヤー入りの下着で長距離を走るのは厳禁である。すこしきつめのものを選ぶと胸の形が崩れにくい。
部品: 走る前の食事 穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。
部品: 水分の取り方 水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。
部品: エイド 30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。
部品: るしにゃんの魔法使い るしにゃんは元々が謎追いの国であったことを踏まえ、星見司が多くいる国だった。そのため、るしにゃんの魔法使いは星見司としての側面も強く持っている。
部品: 魔法使いを着用する上での責任感 魔法使いと世界移動に関する事件が過去にあり、そこに関わっていた関係でその後国内の魔法使いの状況改善のために、魔法使いを積極的に着用し内政に参加している。 個人職を取った後も魔法使いを外さずに組み込んでおり、また自分の言動が国内の魔法使い達に影響を与える自覚を持ち、責任を改めて自覚するようになった。
部品: 雷撃の魔法 元々は学問の神様である藤原道真公にあやかった飛び梅の雷撃という絶技があったことから、さらにあやかっている。 普通の雷撃の魔法である。
部品: 帝国宰相シロ任命 帝国宰相シロが、己の仕事の補佐のために任命した者たちのことを秘書官という。その出仕内容は宰相府のあらゆる事務作業を一手に引き受けること、だけではなく治安維持、戦闘参加も含まれる。公然の秘密だが、別に帝国だけでなく共和国からも秘書官として任命されているものは多数いる。
部品: 服装規定 基本的に支給された制服を着ることが義務付けられているが、通常の秘書官制服はグレーの濃淡の上下で結構地味。しかそれが正装になると軍帽付きのやや派手な礼装だし、夏服は機能性が良く明るい雰囲気に見えたり、と結構バリエーションがある。さらに、戦闘訓練への参加のためにジャージやらパイロットスーツな場合もある。結局は本人が着たくて仕事に支障のない服装を着ていることが多い。
部品: 職務倫理 極秘情報や公開前資料も扱うため、情報の扱いには慎重にならなくてはならない。また、公共の利益のために行動する場合は、公正中立であることが求められる。
部品: 標語 「出来ませんはいいません、だからマイルを寄越しなさい」を標語(モットー)とする、なんでもやっちゃう宰相府の秘書官部隊、と呼ばれることもある。業務であればなんでもやります。
部品: 宰相府の窓口業務 宰相府は、行政窓口として結婚届を受け付け婚姻証明書を発行している。帝國発行の婚姻証明書が珍しいので、宰相府で申請を出す者も少なくないらしいが、この申請窓口も当然秘書官の仕事である。証明書発行と一緒に記念写真を(コスプレで!)撮影することができるのでなかなかの人気があった。
部品: 礼儀作法 帝国高官と仕事をすることも多く、更には皇族をはじめとするVIPに会う機会も多いため、最初の研修は礼儀作法をたたき込まれるところから始まる。
部品: チームワーク 作業が降ってくると誰からともなく手が挙がり、報告・連絡・相談を常に意識した作業チームができあがる。一人に作業負荷がかからないよう、あるいは作業を一人で抱え込まないよう気をつけている。
部品: 上司の裁可 作業の仮完成時にはとりまとめ担当、秘書官長、必要であれば宰相の裁可を仰がなければならない。また、作業中に不明点が出た際、自分だけで判断せずに同様のルートで相談することも大切である。
部品: 広報 宰相が発する声明や公布はもちろんのこと、宰相府として発表する政策発表、場合によっては宰相府が出すCMまでの広報を担当している。声明発表や政策発表はいいんだが、CMになると企画からやらないといけないので結構大変という噂がある。
部品: スケジュール管理 宰相が何時に高官と会合を開くとか、面会の管理などのスケジュール管理も秘書官が行っている。秘書官に相談なくスケジュールがいきなり変わっている事もあるので、本当に気が抜けなくて大変な作業である。
部品: 宰相への取り次ぎ対応 担当秘書官(ルーチンでみんなで決めている)が、宰相に取り次いでほしい案件やアポイントメントを取りたい面々の対応窓口になり、スケジュールの中に割り込ませたり質疑をまとめたものを宰相に出し、それの返事をもらって担当者に返答したりと窓口対応する業務。担当者には多方面から一斉にメッセージが飛び込んでくる。結構大変。
部品: 書類チェック 秘書官では様々な書類を扱っており、それが規定の書式に沿って記述されているか、誤字や事実と異なる記載がないか等をチェックする。 曖昧な点は資料に当たったり、他の者に聞いたりして確認し、必ずダブルチェックが入るような体制を引いて書類チェックをしている。チェックがメイン仕事の日も少なくない。
部品: 物品手配 宰相府藩国をハブとした帝國各国間の輸送の手配や、帝國軍を含む宰相府藩国を母体とする各軍の資源消費処理、それらのための事前の輸送手配を一手に引き受けていた。
部品: 資料整理 入国管理から宰相府政策から秘書官室の備品予算表まで、ありとあらゆる書類を系統立ててまとめて整理することも業務の一つである。 きちんと整理することで、後日参照したい資料をすぐに取り出すことが可能となる。
部品: クロスチェックの重要性 人間誰でも一人で作業をしていると抜けや間違いを起こすものである。秘書官は仕事の完成前にかならずクロスチェックの行程を挟む。これは任命初期からたたき込まれる職業的習慣とも言えるが、実際にミスを事前に発見修正して助けられることもしばしばある。
部品: 吏族出仕資格 秘書官は高い事務処理能力をもち、秘書官のまま吏族出仕も可能である。事務方の仕事に責任感をもってあたり引き受ければきっちりこれを成し遂げることから、宰相だけでなく尚書、藩王会議からの信頼も厚い。
部品: 編成事務能力 東方有翼騎士団を含む、さまざまな宰相府藩国部隊の編成が必要になった際、この編成を行うのはもちろん宰相府秘書官であった。宰相と秘書官長により決定された編成方針に従い、あるときは燃料掘りのための藩国部隊、あるときは治安維持のためのチップボールを使用する歩兵部隊、とさまざまな編成が行われるため、秘書官各位に対して、主編成スキルとク��スチェックのための編成講義も行われた。
部品: 職場清掃 元々、宰相府藩国では国民の存在を認めていなかったこともあり、秘書官は職場において身の回りのことを任せられる者がいなかった。たとえば、清掃である。山積みの資料と、数多の書類が飛び交う部屋に他の者を入れられるのか、という別の問題も存在する。
部品: 簡単な料理 宰相府内から出ずに食事をしようと思うと、キッチンで作るか弁当を持ち込むくらいしかない。その事情は宰相も同じで、宰相の食事を秘書官が作ることもある。
*インポート用定義データ
[ { "title": "来須・A・鷹臣", "children": [ { "title": "森国人", "children": [ { "title": "長い耳", "description": "他の人種よりも長く尖った耳を持つ。このおかげか、比較的高い感覚を有し、周囲の状況を把握するのに役立っている。", "part_type": "part" }, { "title": "長い髪", "description": "森国人は男女ともに髪を長く伸ばしている。これは髪は魔力を溜めることができ、魔法に近しく生きている森国人としての特徴である。", "part_type": "part" }, { "title": "やせぎす", "description": "森国人は一様に痩せぎすの体型をしている。筋力面でか弱くはあるが、代わりに身軽さに秀でており木々の生い茂る森の中ではその間を飛び移ったりと有利に動ける。", "part_type": "part" }, { "title": "皮の服装", "description": "動物の皮をなめした素材で作った衣服。行動を制限されるため、各々が好みの部位に部分的に身に着けている。勿論必要とあらば鎧の様に面積の大きいものを着用する。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "森国の特色", "part_type": "group", "children": [ { "title": "雄大な森", "description": "名前の示す通り国土の多くを森林が占めており、森国人はその森と共存して生活を送っている。森は隣人であり信仰であり生活の糧であり、彼らはその大いなる自然に敬意を持って生きている。", "part_type": "part" }, { "title": "一見して森に見える村", "description": "森国はその名の通り国土の大部分に森林が広がる国である。そこに住む森国人の住居も森と共存するために一見すると森にしか見えないような、木々の中に家々を作り暮らしている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "高度な瞑想通信", "description": "森国人は木々を介しての瞑想通信が可能である。これは高物理域のネットワークがない代わりに発達したものであり、木々に触れることで遠方とも連絡が可能となっている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "森の中の塔", "description": "魔法に秀でる森国人は、星を読む知識も有している。日々党に上り星を読み、その動きから未来やあるいは深遠を読み解く試みをしている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "大水車と河の鉄", "description": "自然豊かな森国では、水源も豊富でその領土内を大小様々な水流が流れている。その川縁には水車が建てられ収穫した小麦を挽いたり、川底を攫って砂鉄を得て加工に使用されている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "外見的特徴", "part_type": "group", "children": [ { "title": "小柄な体", "description": "約140㎝。長身が多い森国人の中では特に小柄であるが、飲酒が可能な年齢である。おそらくこのせいで銀河さんに子供扱いされていた面もあるような気もするが、きっと気のせいである。", "part_type": "part" }, { "title": "黒髪", "description": "願掛けで伸ばしていた頃は地面すれすれまで伸びていたが、今は太ももあたりで切り揃えている。今更短くするのもなんだかなと思っている。魔力貯蔵にもなるので手入れにはそれなりに気を使っている。", "part_type": "part" }, { "title": "チャイナ服っぽい恰好", "description": "赤色のチャイナ服っぽいトップスに、スカートの場合が多い。似たようなものだが気分でいくつかバージョンがある。", "part_type": "part" }, { "title": "白い帽子", "description": "個人ACEの来須・A・銀河から貰ったもの。裏地に精霊回路がプリントされていて、筋力を上げてくれる。精霊手取得のキーアイテムになる。らしい。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "性格", "part_type": "group", "children": [ { "title": "変なところでこだわる", "description": "変なところにこだわり、変なところで大雑把さを見せる。こだわる時は頑固な一面が強く出るため、なるべく客観視できるように気にかけてはいる。", "part_type": "part" }, { "title": "贔屓の引き倒し", "description": "銀河さんと初めて会った時、銀河さんへの鷹臣の態度について本人からいただいたお言葉。初回から注意されてるが、たぶんあまり直っていない。気を付けます。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "生活能力", "part_type": "group", "children": [ { "title": "一人暮らし時代", "description": "るしにゃん王国へ入国から青空微笑勲章受章により銀河さんと暮らし始めるまで、一人暮らしだったため基本的な家事をこなすことができる。", "part_type": "part" }, { "title": "家庭料理", "description": "自分の食事は自分で賄わなければいけないことから、一般的な家庭料理を作ることができる。実際には作業や仕事に明け暮れると店が開いてる時間を逃しているという。", "part_type": "part" }, { "title": "紅茶を淹れる", "description": "銀河さんの好きなものが紅茶のため、紅茶党になった。もしかすると食事より気合を入れている。個人的にはブラックティーで飲むのが好きである。\n喉を痛めたときは蜂蜜入りなどで飲む。", "part_type": "part" }, { "title": "整理整頓", "description": "苦手なりにとりあえずごく一般レベルにはできるように頑張っている。技族という職務上油断していると書籍が無制限に増えていくので、本棚の管理は特に気を付けている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "小物づくり", "description": "銀河さんへの贈り物を度々自作しており(お守り、ブレスレット等)、技族ということもありそこそこ手先が器用。", "part_type": "part" }, { "title": "おしゃれの努力", "description": "センスがないことは自覚しているが、本格的デートの際などTPOに合わせて着飾ることができるように努力している。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "衛生兵", "children": [ { "title": "衛生管理", "children": [ { "title": "器材管理", "description": "治療に必要な器材の数、状態を常にチェックし、十分な数を清潔に確保しておく。戦場では使用できる器材や補給経路に限りがあるためこの管理は大変重要になってくる。", "part_type": "part" }, { "title": "雑菌を追い出す", "description": "医療従事者は可能な限り治療スペースを確保し、そこを清潔に保つ義務がある。小まめに清掃洗濯を行い、感染症を予防し治療に相応しい場とする。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "救急バック(低物理域)", "children": [ { "title": "概要", "description": "衛生兵が前線で治療を行う際に必要な器材を詰め込んだバック。丈夫な布を立体裁断で効率よく器材が詰め込まれるように作られており、使用者が使いやすいように後付のポーチも個人でつけている。", "part_type": "part" }, { "title": "止血帯", "description": "手足の出血を抑えるための帯。丈夫な布で作ってあり、きつく締め付けて止血するために使う。手足に巻いた後巻き上げ棒で更に締め付け、そのままホルダーにはめることで大量出血を抑える。", "part_type": "part" }, { "title": "特殊ガーゼ", "description": "止血のための薬草を煎じたものを染み込ませたガーゼ。患部に直接宛てて血液を凝固させる。首など、止血帯で手当てできない部分はこのガーゼの上から通常のガーゼ、包帯を巻いて手当てする。", "part_type": "part" }, { "title": "チェストシール", "description": "胸部への穿通創や、包帯では圧迫できない皮下出血のときに使う。粘着性と殺菌効果を持たせるための薬草をすり込ませてあり、未使用時は油紙で包んで機密性を保っている。n特に胸部への負傷で肺に空気が入って、肺を潰さないためのもの。", "part_type": "part" }, { "title": "NPA", "description": "負傷者に意識がない場合にこれを使って気道を確保する。潤滑剤を入れて鼻に差し込んで使うチューブで、低物理域では目の細かい薄布を筒状にして油紙を間に挟みながら糊で圧着していき、消毒を繰り返したものを使う。", "expanded": true, "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "軍衣", "description": "軍属であることを示す服装。赤十字の腕章をつけることで衛生兵の身分をわかりやすくしている。それ以外については通常の制服に順ずる。", "part_type": "part" }, { "title": "帽子", "description": "腕章と同じく赤十字を大きくあしらった帽子。こちらも衛生兵の身分を示しているもので、混乱する戦場での判断のしやすさを助けるものである。", "part_type": "part" }, { "title": "医療従事者研修", "children": [ { "title": "参加資格", "description": "衛生兵の研修に参加するには以下の条件を満たしている必要がある\n一、編成され出動した経験、もしくはこれからその予定と意思のある者\n二、医療技術を学び、これを修めるのに必要な知力と体力を有する者", "part_type": "part" }, { "title": "期間", "description": "通常三週間~一ヶ月ほどの研修期間が設けられる。その中でより実践的な技術や知識を学び、戦場でもすばやく対応できるスキルを身につけていく。", "part_type": "part" }, { "title": "座学", "description": "前線での応急処置などが主な任務となるため、外傷対応の為の人体への理解、生物兵器への初期対応など必要な知識は多岐に渡る。\nこれらを過去の事例を元に集中的に学んでいく。", "part_type": "part" }, { "title": "実務訓練", "description": "戦場では応急手当の早さが患者の生死、後遺症の有無などをわける。そのため、如何にすばやく的確な治療を施せるかが重要となる。\n訓練では繰り返し観察、手当て、後方医療への申し送りなどをスムーズに行えるようシュミレーションを繰り返す。", "part_type": "part" }, { "title": "戦闘訓練", "description": "衛生兵は前線での行動が主な任務となるため医療従事者訓練といえど、体力向上と患者視点からの理解を深める為に戦闘訓練も行われる。\n主目的は自衛と負傷者の保護である為、武器の携帯は最低限となるが、だからと言って兵として半人前でよいということはない。", "part_type": "part" } ], "part_type": "group", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "精霊回路", "description": "世界に普遍的に存在する「力」の場を操作する回路。 エレメンタルサーキットともいう。回路図(模様)が正確なら、どんな物質の上にプリントしても正確に動作する。通常物質に描くものだが、一人を追いかけるために肌に直接模様を入れている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "精霊戦士", "part_type": "group", "children": [ { "title": "精霊戦士とは", "description": "自然現象を操る精霊使い、その戦闘術を精霊戦士と呼ぶ。\n精霊とは、人ではない心と、その心が引き起こす現象のこと。精霊と心を通わす者は、人ではない心を理解するがゆえに時折人の範囲からも逸脱する。また、妖精とは違い複数の固体を操りうるものである。\n戦士とは、戦うしかない状況と戦わなければならない覚悟の双方が結実した場合に成立する状態を言う。戦士階級に所属する人間は通常、戦士を高く評価し、惜しみなく賞賛する。それは自らを褒めるためではなく、自らがこうありたいと願うからである。利害関係を逸脱して動く人のこと。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "エレメンタル・ローズの記録(システム1)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "散歩", "description": "何よりも体が資本と思い、朝夕に歩き始めた。最初はすぐにへろへろに頼りなかったが、毎日続けることにより歩みがどんどん軽やかになっていく。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "水の軍団", "description": "水の精霊の力を借りた場合の補正がかかるようになった。以後、水関係の自然現象を引き起こすことが得意になる。", "part_type": "part" }, { "title": "武術訓練", "description": "散歩や筋力トレーニングを重ね、体が軽くなってきたので武術の訓練を始める。基本的な対人戦闘と、集中力アップのために弓術を始めた。", "part_type": "part" }, { "title": "虐殺阻止", "description": "この時だけ右手に10万の精霊が宿り邪悪を滅ぼせと叫ぶ。その声を聴き、それまで鍛えた体を持ってその邪悪に颯爽と躍り出た。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "最初から遅れなく毎日", "description": "ぐるぐるしながらそれでも毎日コツコツとエレメンタル・ローズを続けていた結果。まだ螺旋を回しているけれど、それでも心折れずにやり続けている証。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "エレメンタル・ローズの記録(システム2)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "ビルの上を渡り歩く", "description": "毎日コツコツと鍛え上げた体には、もう森の木々の間を駆け抜けることとビルの合間を飛び回ることに大差はなかった。", "part_type": "part" }, { "title": "水の矢", "description": "水の精霊の力を借りて、無数の矢にして放つ技。数本を束ねることで威力を上げることができるほか、曲射で撃つことも可能。", "part_type": "part" }, { "title": "防御障壁", "description": "精霊の力で防御障壁を展開する技。大きさや強度は協力してくれる精霊の数に加えて踏ん張る自分の体力も重要となる。", "part_type": "part" }, { "title": "水のヴェール", "description": "水の精霊の力を借りて、水による防御障壁を展開する技。防御障壁としての役割に加え、レーザー光線を拡散させることができる。", "part_type": "part" }, { "title": "殴る", "description": "全身に走る精霊回路が痛みを伴いながら起動し、唸りをあげて、鍛えた拳で特に何の変哲もなく力いっぱい殴る。", "part_type": "part" }, { "title": "2万の精霊", "description": "”新宿・ビルの戦い”において助力をしてくれた精霊たち。本人はT8で敗北することとなり、悔しさで真剣に大泣きしたが彼らと銀河さんが力を貸してくれたことは絶対に忘れないと心に誓っている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "精霊使い", "part_type": "group", "children": [ { "title": "使役", "description": "精霊使いが精霊を使役する場合、力は地水火風の4体系に分類され、彼らの力を借りて様々な自然現象を引き起こす。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "慰撫", "description": "精霊の力を借りて自然現象を引き起こした場合、精霊たちは現象の規模により疲弊するため常に精霊の状態に気を配っている。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "精霊との交流の記録", "part_type": "group", "children": [ { "title": "海での出会い", "description": "一番最初の出会い。2007年小笠原でのことである。後に個人ACEになる来須銀河(改名後は来須・A・銀河)との出会い、彼の歌に合わせて波が動いた。この時、海の妖精も見ている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "鍛錬", "part_type": "group", "children": [ { "title": "地道な努力", "description": "森国人は決して体力的に優れているとは言い難い種族ではあるが、それでも鍛えることが無駄になるわけではない。\n特化している魔法の修行も大事だが、肉体も鍛える必要があると考え鍛錬を始めた。", "part_type": "part" }, { "title": "長距離走の訓練", "children": [ { "title": "筋力トレーニング", "children": [ { "title": "筋トレの重要性", "description": "ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "怪我の予防", "description": "走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "フロントランジ", "description": "太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "腹筋・背筋", "description": "ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": " 腕立て伏せ", "description": "腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "トレーニング前の準備", "children": [ { "title": "準備運動の効果と重要性", "description": "怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "良好なコンディションを保つ", "description": "疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "トレーニング方法", "children": [ { "title": "インターバル走", "description": "数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "レペティション", "description": "インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "ペース走", "description": "一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切な���ースを体に教え込む。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": " ジョグ", "description": "一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "ビルドアップ走", "description": "最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "フォーム", "children": [ { "title": "正しいフォームの重要性について", "description": "長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": " 正しい姿勢を保つ練習", "description": "走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": " 足の出し方", "description": "走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "使う筋肉", "description": "小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "腕の振り方", "description": "小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "呼吸の仕方", "description": "ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "走る際気を付けること", "children": [ { "title": "ペース配分", "description": "走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "ランナーズハイ", "description": "走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "クールダウン", "description": "長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "道具", "children": [ { "title": "靴", "description": "基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "帽子", "description": "つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": " ワセリン", "description": "服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "動きやすい服", "description": "気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "女性用", "part_type": "group", "children": [ { "title": " スポーツブラ", "description": "女性は必須。ワイヤー入りの下着で長距離を走るのは厳禁である。すこしきつめのものを選ぶと胸の形が崩れにくい。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "食事", "children": [ { "title": "走る前の食事", "description": "穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "水分の取り方", "description": "水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "エイド", "description": "30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true }, { "title": "魔法使いとしての経験", "part_type": "group", "children": [ { "title": "るしにゃんの魔法使い", "description": "るしにゃんは元々が謎追いの国であったことを踏まえ、星見司が多くいる国だった。そのため、るしにゃんの魔法使いは星見司としての側面も強く持っている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "魔法使いを着用する上での責任感", "description": "魔法使いと世界移動に関する事件が過去にあり、そこに関わっていた関係でその後国内の魔法使いの状況改善のために、魔法使いを積極的に着用し内政に参加している。\n個人職を取った後も魔法使いを外さずに組み込んでおり、また自分の言動が国内の魔法使い達に影響を与える自覚を持ち、責任を改めて自覚するようになった。", "part_type": "part" }, { "title": "雷撃の魔法", "description": "元々は学問の神様である藤原道真公にあやかった飛び梅の雷撃という絶技があったことから、さらにあやかっている。\n普通の雷撃の魔法である。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "秘書官", "part_type": "group", "children": [ { "title": "概要", "part_type": "group", "children": [ { "title": "帝国宰相シロ任命", "description": "帝国宰相シロが、己の仕事の補佐のために任命した者たちのことを秘書官という。その出仕内容は宰相府のあらゆる事務作業を一手に引き受けること、だけではなく治安維持、戦闘参加も含まれる。公然の秘密だが、別に帝国だけでなく共和国からも秘書官として任命されているものは多数いる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "服装規定", "description": "基本的に支給された制服を着ることが義務付けられているが、通常の秘書官制服はグレーの濃淡の上下で結構地味。しかそれが正装になると軍帽付きのやや派手な礼装だし、夏服は機能性が良く明るい雰囲気に見えたり、と結構バリエーションがある。さらに、戦闘訓練への参加のためにジャージやらパイロットスーツな場合もある。結局は本人が着たくて仕事に支障のない服装を着ていることが多い。", "part_type": "part" }, { "title": "職務倫理", "description": "極秘情報や公開前資料も扱うため、情報の扱いには慎重にならなくてはならない。また、公共の利益のために行動する場合は、公正中立であることが求められる。", "part_type": "part" }, { "title": "標語", "description": "「出来ませんはいいません、だからマイルを寄越しなさい」を標語(モットー)とする、なんでもやっちゃう宰相府の秘書官部隊、と呼ばれることもある。業務であればなんでもやります。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "日常業務", "part_type": "group", "children": [ { "title": "宰相府の窓口業務", "description": "宰相府��、行政窓口として結婚届を受け付け婚姻証明書を発行している。帝國発行の婚姻証明書が珍しいので、宰相府で申請を出す者も少なくないらしいが、この申請窓口も当然秘書官の仕事である。証明書発行と一緒に記念写真を(コスプレで!)撮影することができるのでなかなかの人気があった。", "part_type": "part" }, { "title": "礼儀作法", "description": "帝国高官と仕事をす���ことも多く、更には皇族をはじめとするVIPに会う機会も多いため、最初の研修は礼儀作法をたたき込まれるところから始まる。", "part_type": "part" }, { "title": "チームワーク", "description": "作業が降ってくると誰からともなく手が挙がり、報告・連絡・相談を常に意識した作業チームができあがる。一人に作業負荷がかからないよう、あるいは作業を一人で抱え込まないよう気をつけている。", "part_type": "part" }, { "title": "上司の裁可", "description": "作業の仮完成時にはとりまとめ担当、秘書官長、必要であれば宰相の裁可を仰がなければならない。また、作業中に不明点が出た際、自分だけで判断せずに同様のルートで相談することも大切である。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "高い事務能力", "part_type": "group", "children": [ { "title": "広報", "description": "宰相が発する声明や公布はもちろんのこと、宰相府として発表する政策発表、場合によっては宰相府が出すCMまでの広報を担当している。声明発表や政策発表はいいんだが、CMになると企画からやらないといけないので結構大変という噂がある。", "part_type": "part" }, { "title": "スケジュール管理", "description": "宰相が何時に高官と会合を開くとか、面会の管理などのスケジュール管理も秘書官が行っている。秘書官に相談なくスケジュールがいきなり変わっている事もあるので、本当に気が抜けなくて大変な作業である。", "part_type": "part" }, { "title": "宰相への取り次ぎ対応", "description": "担当秘書官(ルーチンでみんなで決めている)が、宰相に取り次いでほしい案件やアポイントメントを取りたい面々の対応窓口になり、スケジュールの中に割り込ませたり質疑をまとめたものを宰相に出し、それの返事をもらって担当者に返答したりと窓口対応する業務。担当者には多方面から一斉にメッセージが飛び込んでくる。結構大変。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "書類チェック", "description": "秘書官では様々な書類を扱っており、それが規定の書式に沿って記述されているか、誤字や事実と異なる記載がないか等をチェックする。\n曖昧な点は資料に当たったり、他の者に聞いたりして確認し、必ずダブルチェックが入るような体制を引いて書類チェックをしている。チェックがメイン仕事の日も少なくない。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "物品手配", "description": "宰相府藩国をハブとした帝國各国間の輸送の手配や、帝國軍を含む宰相府藩国を母体とする各軍の資源消費処理、それらのための事前の輸送手配を一手に引き受けていた。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "資料整理", "description": "入国管理から宰相府政策から秘書官室の備品予算表まで、ありとあらゆる書類を系統立ててまとめて整理することも業務の一つである。\nきちんと整理することで、後日参照したい資料をすぐに取り出すことが可能となる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "クロスチェックの重要性", "description": "人間誰でも一人で作業をしていると抜けや間違いを起こすものである。秘書官は仕事の完成前にかならずクロスチェックの行程を挟む。これは任命初期からたたき込まれる職業的習慣とも言えるが、実際にミスを事前に発見修正して助けられることもしばしばある。", "part_type": "part" }, { "title": "吏族出仕資格", "description": "秘書官は高い事務処理能力をもち、秘書官のまま吏族出仕も可能である。事務方の仕事に責任感をもってあたり引き受ければきっちりこれを成し遂げることから、宰相だけでなく尚書、藩王会議からの信頼も厚い。", "part_type": "part" }, { "title": "編成事務能力", "description": "東方有翼騎士団を含む、さまざまな宰相府藩国部隊の編成が必要になった際、この編成を行うのはもちろん宰相府秘書官であった。宰相と秘書官長により決定された編成方針に従い、あるときは燃料掘りのための藩国部隊、あるときは治安維持のためのチップボールを使用する歩兵部隊、とさまざまな編成が行われるため、秘書官各位に対して、主編成スキルとクロスチェックのための編成講義も行われた。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "家庭的能力", "part_type": "group", "children": [ { "title": "職場清掃", "description": "元々、宰相府藩国では国民の存在を認めていなかったこともあり、秘書官は職場において身の回りのことを任せられる者がいなかった。たとえば、清掃である。山積みの資料と、数多の書類が飛び交う部屋に他の者を入れられるのか、という別の問題も存在する。", "part_type": "part" }, { "title": "簡単な料理", "description": "宰相府内から出ずに食事をしようと思うと、キッチンで作るか弁当を持ち込むくらいしかない。その事情は宰相も同じで、宰相の食事を秘書官が作ることもある。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ]
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【新城トレランログ】鳳来寺山〜棚山高原〜宇連山 地獄のピストン
山深き奥三河地方の中でも南に位置する新城市。新東名新城ICの開通により名古屋や関東方面からのアクセスも抜群に良くなり、山遊びをするにはとても身近なフィールドになりました。今回はその中でも割とマイナーなコースをご紹介。長文ですのでトレランをやるような気持ちで読んでくださいね。
日時:2017年6月23日
コース:鳳来寺山登山口〜鳳来寺〜鳳来寺山山頂〜玖老勢(くろぜ)峠〜棚山高原〜宇連山山頂(西尾根経由)の往復コース
行動スタイル:トレラン〜ファストパッキング
計測方法:SUUNTO ambit 3 peakにて計測(このブログ内のタイムや距離は全てこの時計での計測データとします。)
当日の気温(新城市中心部):スタート時(am9:00) 25℃ / ピーク時(pm2:00) 28℃
持ち物:
【食料】スポーツドリンク 3L / エナジーバー 4本 / おにぎり 3個 / パウンドケーキ 4片 /
【装備】トレラン用ザック12L / エマージェンシーキット / ケータイ用ポータブルバッテリー / 熊鈴 / ポイズンリムーバー / ウィンドシェル /
【服装】Tシャツ(ウール混)/ ドライインナー / 短パン / キャップ / サングラス
《概要》
タイトルにある通り、このコースは過酷です。ハッキリ言って、かなり辛いです。正直言って、初級者には全くおすすめできません。それなりの覚悟を持って臨まねばいけないのです。全体的に眺望の開けるポイントは限られていて、せいぜい4箇所。コースのアップダウンは尋常ではなく、約17kmの行程で累積標高1700m超え。休憩も含めたらこの距離に5時間10分もかかっている。それだけの時間にもかかわらず水場は皆無(自販機なども当然ない)。体を冷やす場所もないので夏場の体温調整はかなり厳しい。そしてエスケープルートもあまりなく、行ったら帰ってこないといけない。もはや何のためにここに行って誰のために書いているのかわからなくなってきた。。。でも敢えて言おう、ここにはそれらを補って余りある魅力がある!キツイのが好きな人、集まれ!ここに全貌を紹介するよ。
セクション①【鳳来寺山登山口〜鳳来寺本堂】
区間:約1km / 16分
《修行の石段》
県道32号沿いにある門谷地区の入り口に車を止め、鳳来寺山の登山口まで徒歩で進む。ギャラリーやカフェ、などが点在する道を約10分ほど進むと登山口に到着(ここはタイムに含まず)。 スタートは午前9時ちょうど。さて、のっけから石段。登山口から山腹にある鳳来寺まで、1452段の修行です。16分で到着。本堂脇の展望のひらけたところから写真を撮って足早にトレイルに戻る。
車をデポ。
風情ある街並みを登山口に向けて歩く
自然科学博物館にある看板。登山マップとはいえ、距離やタイムの記述はなし
スタート地点
仁王門を超え
傘すぎに導かれ
鳳来寺に迎えられる
鳳来寺からのヴュー。緑しか見えない
セクション②【鳳来寺本堂〜鳳来寺山山頂】
区間:約1km / 28分
合計:約2.2km / 44分
《ここからが本格的なスタート》
本堂脇の階段から、鳳来寺山山頂を目指す。この辺りは水が多く、岩盤質な地面と相まってとても滑りやすいので要注意。特に下りは危ない。岩伝いに水の滴る場所があり、そこが唯一体を冷やせるポイント。と言ってもスタート直後もしくはゴール寸前であり、あまり意味がない。
ここのセクションは眺望の少なさや鉄階段の多さから、決して心楽しいところではない。そして急峻である。
途中にある絶景ポイントは、おそらくこの道中で一番のもの。新城市街も見える。
ここからコースは本格化
階段の終わりあたりを左に折れる
なかなかの眺望
山頂広場入り口
鳳来寺山山頂。左手に進む。
セクション③【鳳来寺山山頂〜玖老勢(くろぜ)峠】
区間:約2.1km / 28分
合計:約4.3km / 1h12分
《250m降り続ける》
ひたすら下る。とにかく下る。だからって飛ばすと後に響くので、とにかくゆっくり行くべし。むしろ足場が細くて飛ばすと危ないので慎重に進みましょう。途中、ひらけた場所では右手に明神山などが見え、いいリフレッシュに。このセクションは玖老勢峠まで一気に降りる。
こちら側は山しか見えぬ
これぞ奥三河なルート
クロ岩
階段を降りたら玖老勢峠。ここから地獄の登り返し
玖老勢峠
セクション④【玖老勢峠〜棚山高原】
区間:約1km / 25分
合計:約5.3km / 1h37分
《1kmで約280m登る》
ここは本当にキツイよ。写真では伝わらないが、壁のような斜面のスイッチバックを延々と登る。苦行以外の何物でもない。語ることもない。
写真じゃ伝わらないこの絶望感
地獄の登りをメイクしたら棚山高原に合流。右手に折れて宇連山西尾根を目指す。OSJ新城32kで通るコース
セクション⑤【棚山高原〜宇連山山頂(西尾根経由)】
区間:約3.7km / 1h13分
合計:約9km / 2h50分
《細かいアップダウンの連続。下りはゆるゆる登りは壁》
このセクションは毎年3月に開催されるOSJ新城トレイル32kのコース。私もよく出場する馴染みの大会です。高原というとなぜか、背丈の低い草や芝で覆われただだっ広い空間に風がそよぐ爽やかな��景を目に浮かべるかと思いますが、ここではそんなこと忘れてください。相変わらず眺望はまれ、代わりに風もあまりない。このルートで行くと、下りはなだらかなのですが三回ほど壁が現れます。高原が平らだなんて誰が言った!?
ここで少し休憩をとりました。暑さにやられ気味になり、パワーが出ない。時計を進めたままおそらく10〜15分ほどレスト。
宇連山西尾根に合流したら左に折れて残り1kmのラストアタック。宇連山はもうすぐそこ!
圧倒的に地味な棚山山頂
振り返ってもあくまでも地味
ところどころナイス眺望
宇連山西尾根分岐。左に折れて山頂を目指す。右に折れると南尾根経由で愛知県民の森に繋がる。こちらがOSJ新城32kの後半パート
分岐から約1km。宇連山をメイク!
セクション⑥【宇連山山頂(西尾根経由)〜棚山高原】
区間:約3.7km / 1h00分
合計:約12.7km / 3h50分
《下り中心で、ルート上では最も楽しめるファンセクション》
宇連山山頂でおにぎりを食べようとするやいなや、ハエ様の猛攻撃にあい戦意喪失。すぐに帰りのパートをスタートしました。これが後々仇となるのですが。
さて、往路で苦労した分、復路は楽しめるセクション。気持ちいい下りをのんびりとゆく。と思いきや、このあたりから内側から来る敵に苦しめられることに。
まずは暑さ。水分補給はバッチリできているものの、この時期にもなると体温上昇はかなり過酷で、オーバーヒート気味。これが案外苦しい。このコースでは水に触れられるところがなく、対処のしようがないのです。
続いてエネルギー。かなりのアップダウンのあるコースなのでエネルギー消費も激しく、行動中にエナジーバーを食べ続けても追いつかなくなっていたのでしょう。山頂でおにぎりを逃したことも響き始めていると思われます。
パワーが出なくなってきたことで、ペースをさらに落とし、エナジーセーブモード起動。何せエスケープルートがほとんどなく、自分で帰らなければいけないのですからね。
復路はこの分岐を右に折れる
棚山高原終了。玖老勢峠の急降下が始まる
セクション⑦【棚山高原〜玖老勢峠】
区間:約1km / 14分
合計:約13.7km / 4h04分
《1kmで約280m下る》
激しく登ったということは激しく下るということ。足が疲れてきたら要注意です。疲労により後ろ足の踏ん張りがきかなくなってくると、踏み出した足の筋肉にかかる負担が大きくなり、余計に筋肉が破壊され、疲労の負のスパイラルに陥っていきます。そんな中でこの下り。気をつけて行ってくださいね。焦らず急がずゆっくりと。
そしてこの先の玖老勢峠からは鳳来寺山に向けて登り返すことになるのですが、どうしてももう登る気力がないという場合、玖老勢峠の分岐を右に折れると玖老勢集落に下ることができます。しかしここからロードでスタート地点に戻るのもこれまた過酷。とくにこの時期、下界では灼熱のアスファルトが待っていますからね。
ジェットコースターのような急降下。先が見えない
どうしてももう登りたくなければここを右に折れれば玖老勢の集落へ下ることができる
セクション⑧【玖老勢峠〜鳳来寺山山頂】
区間:約2.1km / 40分
合計:約4.3km / 4h44分
《犬も戻るほどの険しい登り》
さて、最後のひと踏ん張り。ここを登ればもうあと少し。道はあくまでも険しいが、ゆっくりと時間をかけてでも、一歩を踏み出し続ければいずれたどり着くのが山というもの。
そりゃ犬も戻って来るよね、こん��け険しいと
鳳来寺山山頂
セクション⑨【鳳来寺山山頂〜鳳来寺本堂】
区間:約1km / 16分
合計:約16.8km / 5h00分
《ようやく体を冷やせた。もう一息でゴール》
もう登りはない。下るだけ。ただこのセクションは岩や石も多く、水が出ているところもあるため滑りやすい。ゴール間近で気を抜きがちにもなるので、特に気をつけていかなければ。
ここでようやく体を冷やせる。気持ちも一気に蘇る。もうすぐ終わりだけど。
唯一体を冷やせる場所。だいぶ遅いけどね
鳳来寺に戻ってきた。ここもよく滑るから注意!
セクション⑩【鳳来寺本堂〜鳳来寺山登山口】
区間:約1km / 12分
合計:約17.8km / 5h12分
《石段は下るのも足にくるね》
最後のセクションは延々と石段を下る。心拍は上がらないけど疲れた足にはよく響く。気をぬくと転げ落ちるのであくまで慎重に。
ゴール!
17.8km、累積標高1750m、5時間12分の濃密な旅が終わりました。総じてなかなかにハードなコースです。
ただ、ガツンと登るコースが好きな方ならかなりおいしいところでもあります。チャレンジしてみたい方がいましたらいつでもアテンドしますので、お声かけお待ちしております。
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Photo
Junior GAULTIER スプレーアートスカルTシャツ キャップをかぶったスカルグラフィティアート。スカルがスプレー缶を持ち自分自身を描いている風の遊び心のあるプリント。着心地の良いコットン100%の生地を使用。バックネックにJ.GAULTIERのロゴ入り。 http://www.gallery-jpg.com/item/293740162-11/ ◆4月21(金)、22(土)、23(日) Gallery心斎橋店 店内全品10%OFF優待◆ 期間中なら9,072円⇒8,164円でお買い求め頂けます ◆10%OFF 優待 & Wポイント Gallery ◆招待状不要 開催期間:2017年4月21(金)、22(土)、23(日) 開催場所:Gallery 心斎橋日航ホテルB1F店 皆様の日頃のご愛顧に感謝を込めて、 上記3日間、「Gallery 春物新作 10%OFF 優待」をGallery 心斎橋店にて開催致します。 この期間のみ店頭表示価格よりさらに10%OFF。 入荷したばかりの春物新作、既に値下げした商品や普段SALE除外の商品も期間中のみ10%OFF。 お支払方法は一切問いません。現金、カード分割払い、ギフト券併用 等、選択自由。 (予約品、取り置きの内金や残金、既にお取り置き頂いている商品のご精算、修理代、通販は10%OFF対象外) 今回は招待状不要です。期間中お買い上げのお客様全てが対象です。 ※ポイント加算対象です。 ※このイベントはGalleryが独自に行っているもので、ホワイト アベニューの行っているイベントではありません。くれぐれもお間違いのないようお願いします。 ◆Wポイント フェア 同時開催 4月21(金)、22(土)、23(日) ◆10% OFF優待と併用 4月21(金) ~ 4月23(日)の期間は、「GカードWポイント フェア」を同時開催致します。 期間中は、Gカードのポイントが通常の2倍で付与されます。 お支払方法は自由。身分証明書不要で即日発行可能。発行当日より御利用頂けます。 もちろん入会金、年会費は無料。各社ギフト券の御利用 大歓迎。 ※通販はWポイント フェア対象外。 新作も、もちろんWポイントの対象です。 是非、この機会にGalleryにご来店下さい。スタッフ一同、心よりお待ちしております。 Gallery 心斎橋日航ホテルB1F店 〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-3-3 ホテル日航ビルB1F Gallery 【営業時間】11:00~20:00 ※営業時間が「なんばCITY店」と異なりますのでお間違いの無いようお願いします。心斎橋日航ホテルは地下鉄 御堂筋線 心斎橋駅 南北改札からすぐの8号出口直結。日航ホテルのB1F美容室「AVEDA」の隣にGalleryはあります。 【休館日】4月19 (水) 休館 【PHONE&FAX】06-6243-0023 【Facebook】https://goo.gl/EVY9fs 【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg 【Twitter】https://twitter.com/gallery_jpg 【ブログ】http://ameblo.jp/gallery-jpg/ 【オンラインショップ】http://gallery-jpg.com #ジュニアゴルチェ #ゴルチェ #juniorgaultier #Gaultier #Tshirts #Tシャツ #プリントTシャツ #スプレーアート #白いTシャツ #スプレープリントTシャツ #スカル柄 #プリントカットソー #カットソー #トップス #スカル #半袖 #半袖Tシャツ #SCULL #フレンチカジュアル #グラフィティアート #ゴルチェカットソー #スプレー缶 #グラフィックアート #ヒップホップ #ワイルドスタイル #ラッパー #グラフィティ #落書き #ジャンポールゴルチェ #JeanPaulGAULTIER
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