Tumgik
#邪魔する猫
subarutokiomi · 2 years
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おはようございます。 誰か1匹を撮っていると邪魔に入るくせに、いざ撮ろうとすると視線をそらす大地。 #cat #neko #猫 #ねこ #にゃんすたぐらむ #三毛猫 #黒猫 #後ろにハチワレ #邪魔する猫 #邪魔かわいい #猫のうしろ姿 #視線をそらす猫 https://www.instagram.com/p/CpTmjYVhA_Q/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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calico-cat-chief · 2 years
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昼寝の邪魔すんなー🐱 #猫 #ねこ #ねこすたぐらむ #ネコ #ふわもこ部 #にゃんすたぐらむ #ねこ部 #保護猫 #にゃんこ #猫好きさんと繋がりたい #ねこのいる生活 #猫写真 #三毛猫 #三毛猫部 #cat #catstagram #昼寝の邪魔するな https://www.instagram.com/p/CpyUjuMB-iS/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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holespoles · 7 months
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Cat Day
It is said that when a person is really concentrating, cats do not get in the way. When I'm typing on the keyboard, thinking that it's hard work, they start messing with me in various ways.
猫の日
人が本気で集中していると猫は邪魔をしないのだそうです。しんどいなーとか思いつつキーボードを打っているといろいろちょっかい出してくるのであります。
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mori3322 · 5 months
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シャドウハート ハイハーフエルフのクレリック。忘却と闇の女神:シャーの信徒で、ある遺物をシャーに届けるための使命がある。過去の記憶のほとんどがないが、それもシャーの試練として受け入れている。ホントかな~。オオカミがすごく苦手。お花が好き。
レイゼル 戦闘民族ギスヤンキの戦士。ギスヤンキ以外は劣等種として教えられてきたため、差別と偏見が激しい。根は気マジメで勉強家。いつか仲良くなれるのかな~。 カーラック 地獄にさらわれて悪魔の下で10年奴隷をしていた分、逃げ出した今は自由と善行への憧れが強い。地上で幸せになれるかな…。豪快で大らかで熱いハートを持ってる。実際燃える。
ウィル ブレード・オブ・フロンティアと呼ばれる、悪魔狩りの英雄。異名は助けた人たちに付けてもらえたんだって。正義感と高潔さにあふれた王子様みたいな人だが、お父さんと仲良くできてないことがつらいみたい…。男子で一番若いが、一番まともである。犬派。
ゲイル 気さくな学者で魔法の天才。でも才能と同じくらい野心と慢心も強かったため、全ての魔力の女神:ミストラに怒られ、破滅の呪いを受けてしまった。ちゃんと反省できるかな…。猫が好きで料理がとくい。
アスタリオン 吸血鬼の奴隷として、200年生きてきたけど、たまたま脱出して自由になれた。主人への復讐を果たそうとしてるけど、うまくいくのかな~。ひねくれの皮肉屋の天邪鬼で、善行や正直さを示すとおこる。本心はどうなんだろ~ね。おさいほうが得意。猫派。
ハルシン パンセクシャルでポリアモリーでナチュリストな森の祭司長。やさしくて心も体もでっかい。森をおそうゴブリンたちを止めようとして、仲間に置き去りにされてつかまってしまう。甘党でお酒にはすごくよわい。くまさんにもなれる。
ミンサラ ハルシンさんの管理する、ドルイドの森を襲おうとしているパラディン。高慢で権威主義なアブソリュートというカルト教団の一員だが、複雑な経緯もあるもよう。悪いヤツだけど、本当に仲間になれるのかな~?!
スクラッチ&アウルベア 旅の途中で家族になるかもしれない動物。かわいい。とてもかしこい。
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musicjpn · 1 year
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収録ロケ前、荷造りを邪魔する、きび。猫あるある。
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nyantria · 3 months
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「Can You Catch A Cold?」サンプル5
字幕大王2024.06.25
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水俣病の混乱
細菌論に夢中だったために伝染病と間違われた病気は栄養不足だけではない。1956年5月のこと、5歳の少女が日本の水俣市の病院に入院した。水俣は八代海に面した人口約5万人の小さな漁村だった。その少女は、けいれん、歩行困難、言語障害などの異常な神経症状を呈し、急速に体調を崩していた。数日後、彼女の妹と町内の他の3人もまったく同じ症状で病院を訪れた[45,46]。
その後、数週間から数ヶ月で、村の人々が病気になるケースが急増したが、罹患したのは村人だけではなかった。大量の魚が奇妙な泳ぎ方になり、やがて死んで陸に打ち上げられた。海鳥は飛べなくなり、異常な行動をとるようになった。これらの動物を捕食する猫も具合が悪くなり、口からよだれを垂らし、気が狂ったかのようにぐるぐる走り回った[47]。動物と人間の間で何らかの病原体が伝播したのだろうか。誰も確かなことはわからないが、この大流行は伝染病の特徴をすべて備えているように思われた。最初の患者が出た後、村に住む人々が次々と同じ症状で倒れ始めたのだ。そのため、ある種の「奇妙な伝染病」が発生したという噂が広まった[48]。やがて、この病気は伝染性髄膜炎であるという未確認の報道が出始め、地域社会は大きなパニックに陥ったのである[49]。
謎の病気への恐怖は極めて大きく、近隣の町の人々は水俣人を排斥し始め、長い間築かれてきた密接なコミュニティの絆は急速に失われていった[50]。伝染病まん延を抑えるため、家屋は消毒され、病人は隔離された[49]。この対策にもかかわらず、伝染病が地域住民を襲い続けた。初期の報道によれば、少なくとも55人が感染し、17人が死亡した[45]。
しかし、約3年後、研究グループはついに病気の原因が地元の肥料製造会社であると突き止めた。同社が、合成肥料製造の廃棄物であるメチル水銀27トンを水俣湾に投棄していたのだ[51]。この水銀が地元の水路を汚し、何百平方キロメートルもの海を汚染した。かつては美しく肥沃な自然の珊瑚礁であった水俣湾は、有毒な荒れ地となり、かつては豊かであったその恵みを不運にも口にした人間や動物を毒した。
1963年2月、水俣病の発生原因を調査していた研究グループから正式な発表があった。誰もが落胆したが、水俣病の原因は感染性微生物ではなく、メチル水銀に汚染された水俣湾の魚介類の摂取によるものだった[49]。長年にわたって、この環境破壊の犠牲者たちは、日常生活で出会う人々に伝染性ではないと安心させねばならなかった[52]。この災害によって900人以上が死亡し、200万人が慢性的な健康被害に苦しんだ[51]。
水銀中毒の混乱
水俣で起きた出来事にもかかわらず、医療関係者は今日に至るまで、水銀中毒を感染症として誤って診断している。2018年8月のこと、15歳女性、13歳女性、11歳男性の3人兄弟が救急外来を受診した。彼らには、発熱、筋肉痛、皮疹、倦怠感など、非特異的な症状が進行していた。検査は陰性の連続であり、その結果、「ウイルス性症候群」と診断された。子供たちは休ませるために家に帰らせられたが、その3日後、兄弟はさらに悪化した状態で救急部に戻ってきた。うち一人は��経障害を起こしていた。子供たちは溶連菌性咽頭炎(連鎖球菌性咽頭炎)と猩紅熱(しょうこうねつ)と診断された。彼らには抗生物質が投与されて��院した[53]。
その数日後、子供たちはセカンドオピニオンのために別の救急外来を受診した。この時までに、症状はかなり悪化しており、激しい頭痛、息切れ、手足のしびれ、全身の脱力感などが生じていた。結論に飛びついてウイルスやバクテリアのせいにするのではなく、救急医たちはさらに詳しく調べた。すると、子供たちが自宅で水銀の瓶で遊んでいて、それがカーペットにこぼれていたことがわかった。母親はこぼれた水銀を掃除しようとして掃除機を使った。母親はそうとは知らず、これが水銀を加熱・気化させて、子供たちはうっかり吸い込んでしまったのだ。不思議なことに、母親には何の症状も現れなかったので、この病気は小児感染症のように思われた���だ。
子供たちが水銀中毒であることを知った医師たちは、水銀除去のためにキレーション療法を開始した。二人の子供は完全に回復したが、1人は関節、背中、筋肉の痛みが続き、歩行器が必要になった。この出来事はケーススタディとして記録され、2020年2月の医学雑誌に掲載された。著者の結論としては、水銀中毒が感染症に似ている可能性があることだ[53]。子供たちは同じ家で暮らしており、似たような症状を呈していたため、最初の病院の医師は、小児期の伝染病が兄弟間で広がったに違いないと誤って考えたのだ。ここでもまた、一面的なレンズを通して世界を見ることが誤った思い込みを招き、正しい診断と治療を遅らせたのである。
なぜこれが重要なのか?
壊血病、ペラグラ、水銀中毒といった病気の原因を正しく特定することが重要だったことは明らかだ。しかし、いずれの場合も、細菌論というレンズが真実を邪魔し、調査者を無益な捜索に向かわせ、一般大衆を無用なパニックに陥れた。これらの事例だけを見ても、間違った説明モデルを適用したことによる影響を定量化するのは難しい。数え切れないほどの資源、時間、人命が、存在もしない敵と戦い、追いかけて失われたのだ。また、どれだけの人々が仲間はずれにされ、孤立し、非人道的な扱いを受け、タイムリーで効果的な医療を拒否されたかを考えると胸が痛む。それは伝染病だからではなく、伝染病であることを恐れたからである。このように、我々が世界を見るレンズは強力だ。良くも悪くも、レンズは我々のあらゆる知覚を彩り、我々の見方に一致する結果をもたらす。
もちろん、今では良くわかっており、これらの病気を伝染病と見なすことはない。壊血病、ペラグラ、水俣病のような病気を振り返り、その過ちに気づくのは簡単なことだ。現在の我々から見れば、人間がハンセン病患者のような烙印を押され、治療を拒否され、檻に入れられた動物のように閉じ込められていたのは野蛮なことのように思える。後知恵とはおかしなものだ。我々は今、すべての答えを持っていると思い込んでいる。しかし、我々がいまだに伝染病だと考えているが、そうでない病気が他にもあるとしたらどうだろう?ここまで来たと誇らしげに振り返っても、まだ同じ過ちを犯しているかもしれない。プライドと甘さに目がくらみ、過ちを犯し続けていることに気づかないまま、我々は突き進むのだ。
今にして思えば、過去の研究者の一部が傲慢でなく、型にはまっていなかったのは幸運だった。彼らは謙虚であり続け、心をオープンにし、勇気を持って行動した。もし彼らが、受け入れられているパラダイムに挑戦しようと思わなかったら、今日の世界はどうなっていただろう?我々はまだそれらの病気を伝染病とみなし、かつてと同じ非効率的で非人道的な治療法を続けていたかもしれない。単純な食生活改善の代わりに、重金属を注射し、ペラグラのために隔離されることを想像してみてほしい。壊血病や脚気、くる病に他人から感染することを恐れて暮らすことを想像してみてほしい。おそらく我々は、ワクチン接種、手洗い、社会的距離、抗生物質、抗ウイルス薬、マスク、ロックダウンといった現代的な方法で、これらの(存在しない)細菌から身を守ろうとするだろう。そのあいだ、人々はライフスタイルや環境によって不必要に死に続けるのだ。そういった想像は難しくはない。例えば風邪やインフルエンザなど、他多くの病気についても、今日の世界はこのような方法で対処しているからだ。ただひとつ違うのは、現代の研究者たちが、伝染病モデルによってこれらの病気を正確に説明できると信じてこんでいることだ。この信念は現在、集団心理に深く刻み込まれており、間違いの可能性を受け入れるのは難しい。文化もまた変化しており、受け入れられているパラダイムに異議を唱える者は、狂った陰謀論者のレッテルを貼られる。
我々はあまりに自身を確信しすぎてしまっている。しかし、本章で示すことは、結果を観察して原因を誤って帰することが、いかに物事を間違えやすいかである。また、結論を急ぐのではなく、厳密に管理された(controlled)科学実験によって因果関係を確認することがいかに重要であるかを強調している。我々は過去にも過ちを犯したし、因果関係を正しく理解しなければ、我々自身がどれほど進歩していると考えていようと、過ちを犯し続けるだろう。誤った例が強調しているように、病気を伝染病と誤って診断することは、あらゆる種類の悪影響をもたらす。病人にとっては、適切な診断や治療へのアクセスが遅れ、より深刻な機能障害や身体障害につながる可能性がある。総合的には、これは広範囲に及ぶ影響をもたらす。実際、病気の原因を伝染病と混同してしまえば、より恐れを抱く回避的な社会が培われ、資源の配分を誤り(研究助成金など)、誤った経済(医薬品など)を支え、組織(政府など)に権力を譲り渡し、誤った道を進む間に、より多くの人々が病気になり、命を落とすという機会損失を最終的には被ることになる。
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「Can You Catch A Cold?」サンプル5 | 字幕大王
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patsatshit · 9 months
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2023年も色んなことがあった。嬉しいことも嫌なことも悲しいことも。それでもこの夏はきっと終わらないって、心からそう思わせてくれた特別な日がある。8月19日、あれは猛烈に暑い日だった。そして今年のタラウマラ営業日のなかでも屈指の忙しさと売上を記録した日だ。朝から途絶えることなく自転車修理と整備業務に追われて滝のように汗を流しながらタイヤ交換をしていたときにSTRUGGLE FOR PRIDEの今里さんが「土井さん、久しぶり」と言って朗らかな笑顔で店先に姿を現した。これまでに自分の日記やSNS等でSFPについて何度も書いてきたから、SFPに対する僕の過剰な思い入れについては周知の通りだ。とにかく20代の僕の生活には常にSFPとECDがあった。だからと言って熱心にライブに足を運んだり、血眼になって音源やマーチャンダイズを探し求めていた訳ではない。もちろんライブに行くこともあったが、当時は声をかけたりはしなかった。直接、話をしなくても心で対話をしているような錯覚を抱いていた。そう、当時の僕ははっきりと痛い奴だったのだ。20代の自分を振り返るとなかなかにクソったれな日々を送っていたけれど、無理に同志を見つけようとは思わなかったし、誰かとつるんで何かをしようとも考えなかった。ボクシングのプロテストに挫折してからは、ひたすらに小説を書き続けていた。執筆時に爆音で流していたのがSFPやECD、そしてデトロイトのUnderground Resistanceの音源だった。その頃は参考文献と併せてBGMを記載していて、彼らの楽曲は必ずセレクトしていた。
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それくらいSFPの存在は僕が生きていく上での一本の「筋」や「芯」だった。彼らが居てくれたから、ウダツの上がらないシミったれた日々も「何とかなるやろ」と肯定できた。前回の日常炒飯事くんのインタビューからの流れで言えば、SFPが僕にとって20年来変わることのない「推し」なのかもしれない。サイクルショップすずめをやっていたときには常連のハタさんが「土井さん、SFPお好きでしたよね?」と言って、超デカい今里さんのポスターをプレゼントしてくれて、それを店頭にデーンと掲示したことでマリヲくんと出会うことになる。そんな今里さんとはじめてお話をしたのが2年前の年末、旧グッゲンハイム邸で開催されたRC SLUM主催のパーティーだった。タカアキ(BUSHMIND)さんに手を引かれ、紹介された。今里さんは「俺、ソウタくんの真似してタラウマラに突撃しようと思ってたんですけど、寝坊して行けなかったんですよ」といつものあの笑い声を聞かせてくれた。
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それから2年ぶりの再会、夏、茹だるような暑さの淡路の路上で。今里さん、お久しぶりです、このタイヤ交換をちゃっちゃと終わらせるんで、店内でゆっくりしてて下さいと告げるも、今里さんはお邪魔でなければ外で見てて良いですか?と言ってずっと店頭で僕の作業を見ていた。しかし当のタイヤ交換を終わらせても一向に客足が途絶えず、パンク修理、タイヤ交換、自転車販売、スタンド修理、チェーン交換と立て続く。あまりの慌ただしさを見かねた今里さんが「土井くん!俺も手伝うわ」と手を差し伸べてくれた。車体を押さえてくれたり、タイヤを取ってくれたり、スタンドを調整してくれたり。そのスタンドはタラウマラの主要登場人物シュウ(小学4年生)のもので、このシュウという少年はなかなかの個性持ちで、阪急淡路駅の改札をサラリーマンの後について入場し、そのまま難波や心斎橋まで行って駅員に保護されたり、23時を過ぎた人もまばらな淡路商店街で空き缶やペットボトルを並べてボーリングをしていたり、方々で犬と本気で喧嘩をしていたり、知らないおっさんの部屋で一緒にゲームをして遊んでいたりするような最高に愛すべき問題児なのだが、今里さんの前では珍しく猫を被っていた。途中、今里さんがコンビニに行った際にシュウのお母ちゃんが僕にそっと耳打ちする、うちのシュウがビビってる、と。僕は思わず爆笑した。ちょうど今里さんがコンビニから戻ってきたタイミングで、CHOPPY'S SKATEBOARDの上野さんが来てくれたので僕は修理作業を継続しながら紹介すると、おふたりはスケートボードや共通の知人の話で盛り上がっていた。その頃になるとようやくシュウもギアが上がってきて「どっちかのお兄ちゃん、僕のお母さんと結婚して欲しい」と冗談とも本気とも取れる言葉をぶっ込んできた(シュウの両親は離婚している)ので、みんなで爆笑。お母ちゃんは「お兄ちゃんらにも選ぶ権利があるわ」と言うて苦笑していた。結局シュウのスタンドは完全には直すことができず、ちょうどサイズも小さくなってきたこともあって、まだ整備できてないけど一台シュウにぴったりのサイズの自転車があるからそれが出来上がったらお母ちゃんに電話するからそれまで辛抱しとき、と伝えると瞳を輝かせて、ほんま!絶対やで!約束やで!と嬉しそうに手を振って帰って行った。その後もなかなか客足が途絶えないため、今里さんが「軽くメシでも喰ってくるよ、オススメある?」とおっしゃったので、食い気味に「大阪王将」と言うと「いや、王将が美味いのは知ってるけど、もうちょっとローカルのが良いな、せっかくやから」と苦笑い。僕も思わず、ですよね、と吹き出した。さっき今里さんが行かれたコンビニの裏手に「いしかわ」という定食屋があって、そこのカスうどんめちゃ美味いですよ、と伝えると、じゃあ行ってくるー、と今里さん。僕は一度、頭から水を被って残りの作業を続ける。ようやくひと段落つこうかというタイミングで今里さんが戻ってきた。え、もう喰ってきたんですか?と驚くと、いや、やっぱり土井さんと一緒に食べようと思ってお好み焼きを買ってきた、と手に下げた袋を見せてくれた。僕らは一枚のお好み焼きを半分こして食べた。そこでようやくゆっくり話せるかと思ったんだけど、またしても来客があり、整備依頼が舞い込んでくる。ついつい話し込んで僕の手が止まることを懸念して、今里さんはこれ以上いたら邪魔になるので今日はもう行きます、と店を出る。たくさんのプレゼントを頂いたお礼に僕は自分の作品を手渡した。そのときたまたま定食屋「いしかわ」の社長がタラウマラにやってきたので、今里さん、この方がさっき言うてたカスうどんの美味い店をやってるお父ちゃんですよ、と伝えると、ああああ俺やっぱりカスうどん喰っときゃ良かった、とほんまに悔しそうにしていたのが可笑しかった。社長は、わしはカスうどんなんて認めへん、あれは孫が勝手にやっとるだけや、とか言うて何やねんそれ(笑)。そんな訳で2年ぶりの再会はゆっくり話せるなんてことはほとんどなかったけれど、その時に流れていた時間は僕にとってはSFPのライブの激しさとDJ HOLIDAYのミックスで聴ける優しさが全部つまった特別な瞬間だった。この夏はきっと終わらない、心の底からそう思った。汗だくヘトヘトで閉店作業をしているときに今里さんからメッセージが届いて、スマホを持つ手が喜びに震えた。
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moonrobe · 1 month
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単巻作品
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『風花雪月』
喫煙の補導で停学になった高校生の知幌。両親が激怒する家に帰りづらく、従兄の束の部屋に転がりこむ。その町で佳鈴という女性に出逢い、ひと目で惹かれるが、彼女には夫も娘もいて……男子高生×人妻のラブストーリー。
『IN BLOSSOM』
愛してるのは二次元の彼!重度の夢女子・季羽は進級したクラスで早瀬という女子生徒に目が留まる。近づきたい、でも触れたくない。そんな季羽は、“ノンセクシュアル”という恋はしてもセックスは求めない性を知る。
『月の堤』
精神安定剤を飲み、工場で働く毎日をやりすごす心を病んだ青年。ある日、職場で古株のおばさんになじられる新人の女性に目が留まる。何となく気になるものの、彼女には娘がいて──哀しいほどの純愛を綴る恋愛小説。
『ミメシスの夜』
昼は「普通」に紛れて過ごす彼らは、夜、いつものバーでありのままのすがたになる──ビアンの未桜、トランスセクシュアルの透羽、ゲイの七音とバイの伊緒。いつも四人で過ごす夜に、柳という中年男性が現れ……?
『僕の爪痕』
クラスメイトの女子である里菜に、暴力的なイジメを行なう少年・早原。スクールカースト上位の彼が、底辺の里菜を容赦なくいびる背景には、幼い頃からトラウマが関係していた。彼は里菜に「恐怖」を覚えていた──。
『PASTEL ZONE』
死後に待っていたのは異世界転生──じゃなく、現世に遺した人々に対して“無力”になったことを思い知らされる、気のふれそうな時間だった!家族、友人、恋人の中で過去になる自分に、あなたなら耐えられますか?
『砂糖づけの人形』
容姿のことでイジメられて以来、髪をほどくこともなくなった結菜。そんな結菜の前に現れたのは、家の都合で引き取られてきた佳月というはとこの美少年。次第に結菜に心を開いた佳月が語った、彼の過去とは──?
『Baby,RAG BABY』
僕は好きになった人と幸せになれない。同性を好きになった日から、そう思ってきた希雪。そんな悩みを知ってか知らずか、ふたごの妹の希咲は希雪の書いた詞をたどってギターを弾く。そんなふたりが出逢ったのは──
『ミチカケループ』
DV彼氏の束縛を愛だと言い張る彼女、そんな彼女に片想いする彼、ふたりの力になろうとする彼女、そして彼女が片想いする彼は……さまざまな男女の負の感情が絡みあい、吐き気がするような連作短編集。
『360°』
「僕、女の子が好きなんだよね」ある日、親友の雪月がそう打ち明けてきた。男ならそうだろうと思った千晶に、雪月は自分の心は女の子なのだと訴えてくる。さて、軆は男、心は女、それなら恋する相手は──?
『Blue hour』
クリスマスの朝、闘病していた僕の恋人が死んだ。彼女がいなくなったこの世で、それでも生きていかないといけない。それは気の遠くなる長い夜を過ごすようで──愛する存在を喪っても、前を向いて生きるための物語。
『死花』
僕には命など邪魔物でしかない──誰も自分など愛さない、そんな想いに囚われ、“心”や“意思”のない物体を愛し、やがて死体性愛に目覚めていく少年。殺さないと人を愛せない彼は、ついに一線を超えてしまうが……?
『まちばり』
幼い頃に捨てられた少年は、残飯の中から赤ん坊を拾い、その子を妹として守り育てることを心の支えに成長する。ずっと盗みで生きてきたふたりは、ある日、男娼宿のオーナーである男に目をつけられて──?
『ロリポップ』
遊びほうける高三の夏休み。大して本気でもない彼女、校則違反だらけの親友、俺も将来を考えることから逃げている。そんな現実逃避の毎日の中、自傷癖を持った女の子と出逢い、次第に惹かれていくけれど──?
『中2ヒーロー』
知名度と話題性で作家になる芸能人。俺のクラスメイトの神凪瑠斗みたいな奴。音楽、モデル、文学、何をしても認められて、何だよもう!俺の取り柄は書くことだけど、そのたったひとつにも光は当たらないのに。
『男の娘でした。』
駄菓子屋で店番をする癒は、子供たちに「姫」と揶揄われている。青春は華やかな男の娘として暮らした癒。しかし今はイケメン女子の恋人・伊鞠に首ったけ。彼女のためなら何も厭わぬ、ハイテンションラブコメ!
『僕らの恋はうまくいかない』
書くしか取り柄がない青年・希音の周りの人々は、みんな恋をこじらせている。女装男子に恋するゲイ、塀の中の初恋の人を想う少女、実の弟との関係に溺れる女性、好きな人のペットに過ぎない少年──
『彼女の恋は凪いでいる』
恋をする。私にはその感覚が分からない──自分はどこかおかしいのかと悩む舞凪が知ったのは、自分が無性愛者(アセクシュアル)だということ。そんな彼女と、高校で知り合った三人組の男女は……?
『それでも君に恋をする』
この気持ちは報われないかもしれない。どんなに想っても届かないかもしれない。距離を取る親友、兄の婚約者、勘違いする彼女、振られた相手、長年の友達、失恋を引きずる男女。それでも、君が好き。
『雪の十字架』
彼女は俺を怨みながら死んだ。高校時代の同級生の死に取り憑かれ、精神を病んだ瑞栞。しかし恋人である陽葵に寄り添われ、やっと未来に光が芽生えたはじめて──そのとき、少女の怨念としか思えない惨劇が始まった。
『恋にならない』
三十歳。焦って婚活もしない私は、誰とも結婚なんてしない気がしてきた。そのほうが気楽でいいとさえ思っていた。なのに、あるきっかけで夫のいる女性と親しくなって──ねえ、私たち、友達のままならよかったの?
『白濁の血』
俺のなめらかで蒼白い肌は、まるで白濁を浴びたときのままのようで。幼い頃、さらわれて犯人と倒錯的な時間を過ごした美しい少年。忌まわしい記憶をなぞりながら、カミソリで自分を傷つける。彼の傷ついた魂の在処は?
『深紅の盃』
血を飲みたい。僕はその異様な欲求をこらえきれない。でも、君が僕のそんな欲望を理解してくれた。だから、ただ君のそばにいられたらよかったのに──ある日突然現れた美しい彼が、僕から理性を掠奪する。
『雪薬』
枕営業も厭わないホステスの凪子。そんな彼女を支えるのは処方される大量の薬。今日も口説き落とそうとしてくる客である作家が飲みに来る。薬さえ飲めば、まともでいられるんだから、それでいいじゃない──
『MIDNIGHT』
お互いを犯すように、一線を超えて禁忌に耽る姉弟。そこに愛はなく、ただいらだちを吐き出して夜の行為を重ねていたが、ある日、姉弟の幼なじみが隣の家に帰ってくる。そこから、姉弟の関係は揺らぎはじめて……
『START OVER』
夢の中でくらい、幸せな恋ができたらいいのに。そんなことを思うアラサー女子・真幸は、今日も職場後輩の恋バナマウントをかわす。このままひとりなのかな。そんな不安も一抹感じる日々、彼女の前に現れたのは──?
『アイオライトの夜』
あの残暑の夜を、私はきっとずっと忘れない。祖母を亡くし、乾燥したような退屈な日々を送っていた少女。ある日、彼女はクラスメイトの少年の飼い猫探しにつきあうことになり、さらに「帰らずの森」に踏み込むことになるが……?
『アスタリスク』
ずっと死ねばいいのにと思いながら生きてきた。機能不全の家庭、登校拒否の教室、そんな環境に身を置き、繰り返すのは自殺にも至らない自傷行為。それでも、こんな僕でもまだ──。言ってはいけない願いをこめて。
『指先に触れる君が』
周りにはゲイであることを隠し、ひっそりだけど、穏やかにつきあう映乃と真冬。しかし思いがけない運命に引き裂かれ、かけはなれたふたりに起きる、切なすぎる奇跡──ファンタジー風味のボーイズラブ。
『万華鏡の雫』
秘かに想いを寄せていた恵波とつきあうことになった水澪。幸せな交際が始まったが、恵波をつけ狙う不気味な影と、謎めいた水澪のルームメイト・早凪によって、徐々に歯車が狂いはじめる──血塗られたグロテスクBL。
『揺籃に花』
俺の家族はみんな狂っている。そんな俺も家族を避けて引きこもって暮らし、夜にだけ街を出歩く。いつものバーで引っかける男娼のキキのことは気に入ってる。ただし恋愛感情ではない、そう思っていたけれど──
『さいれんと・さいれん』
「ほかに好きな子ができた」いつもそう言われて彼氏に振られる桃寧。俺なら心変わりなんかしないのに。そう思っていた水雫は、ついに桃寧とつきあうことに!そして現れた桃寧の弟は男の娘!?NTR系BL。
『ローズケージ』
雪理と雪瑠、そして颯乃。幼い頃はいつも三人一緒だった。しかし雪瑠が失踪したことで、三人はばらばらになってしまう。数年が経ち、中学生になった颯乃の前に現れた雪瑠が語った、雪理と共に受けていた虐待は──
『Noise From Knife』
担任教師の水波と秘かにつきあい、心も軆も愛されている優織。このままずっと先生のそばにいたい。そんな甘い願いは、優織がナイフを持った何者かに襲われたことで壊れはじめる──恋心と友情が錯綜するBL。
『樹海の影』
静かに暮らす姉弟の藍と燐。ふたりは夜ごと軆を重ねる、ゆがんだ男女でもあった。このままではいけない──分かっていても、呪われた記憶を共有するふたりは、互いに狂おしく執着する。これは愛情か、あるいは呪縛か。
『黒血の枷』
幼い頃、おぞましい出来事に見舞われたこまゆ。しかしその記憶も薄れた頃、その出来事が起きた町へと帰ってくる。懐かしい友達、幼なじみとの甘やかな再会──しかしこまゆを襲った悪夢は、まだ終わっていなかった。
『茜さす月』
幼い頃の忌まわしい記憶を共有し、互いを求めあってきた姉弟、萌香と有栖。ある日を境にふたりは離れることを選ぶが、それでも秘めた心では相手への狂気じみた執着が絶えることはなくて──禁断の愛の果ては?
『紅染めの糸で』
幼い頃から片想いしていた年上の幼なじみに大失恋した香凪。友達には早く次を見つけろと言われるが、簡単に心は切り替えられない。そんなとき遭遇したのは「男なら誰でもやれる女」こと深月毬実の情事現場だった。
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fukagawakaidan · 2 months
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【深川お化け縁日2024 秋の陣】出店者一覧
出店者一覧(順不同・敬称略) 最終更新日:7月20日 12:00
**パフォーマンス** ● 恐怖紙芝居の〇〇一味 ● 妖怪プロジェクト ● アメノシズ
**出店** ● ALBA-DOLL ● 古今怪奇刊行会 ● 玄久庵 ● 鵺鵼(小林義和・ar=ma) ● 招き ● Elfrog工房 ● Kikizte ● 海月堂 ● A⛤H Handmade ● 朱狐屋 ● AtelierAnge ● ストレイ・シープ ● 妖毛thethe & 幻妖商会 ● うそうそ時の座敷ねこ堂 ● わやぶく道 ● ことりの双樹(こかとり堂・双樹の庭) ● ヒカリトイズ ● BeːinG ● meRry ● 日向庵 ● 玩具戯邪縷歩縷 ● 怪作戦 ● 十里百 ● 小間物処 つくも堂 ● 変幻堂 ● しげおか秀満 ● 深川猫 近堂 ● 消しゴムはんこ・小梅 ● 型染工房紗希 ● bakè latte ● お化け友の会/お化けと生活舎 ● おまめこぞう本舗 田中良平 ● amibozu & かえるや ● 妖茸堂 ● shogo balloon ● 梅桃屋&ぐるりん雑貨店 ● なあぷん堂 ● 書肆鯖 ● 魔女のタロット占い ● オリチャ占い ● 田巻屋 ● いわんだまりや ● サッカール ● 鴻利 ● 忍者パスタ
**委託** ● あやかしの杜 ● 狐々贔屓 ● 怪人ふくふく ● ainsel
出店者の皆さまには8月10日までに案内のメールを送信いたしますので、確認をよろしくお願いいたします。
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kijitora3 · 1 year
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ああ、順調に滅びに向かっているな さらに加速して一刻も早く消えてしまえ、リッケン
リッケン共産共闘路線について、人権と議会制民主主義を守るって、石垣はマジで基地外としか思えない リッケン共産がシナロシア型の強権専制政治で民主と人権、自由の墓場を招くのは明らかなこと
国会では国民多数の民意による決定を邪魔するだけの存在で、人権も民主も欠片もない中国に媚びへつらい、少なくとも法の支配と自由、民主を標榜する日米同盟をひたすら攻撃し続けているのが、リッケン
 それが20年以上志位独裁で、委員長公選を提案した共産党員を除名して党内民主主義の欠片もない独裁政党共産党と連携するとは、独裁専制政治をさらに強化するだけのこと
その立憲共産が「人権と議会制民主主義」の勢力で、日米同盟基軸で自由と民主を守る世界の主要メンバーであることを党是とする自民党が「ファシズム」とは
馬をみて鹿というとか、猫を見て犬というとか、ミミズをナマコだと言い張るとか、そんなレベルを超えたのが、リッケン共産共闘が「人権と議会制民主主義」の側だという捏造詭弁
リッケン共産といえば、独裁専制政治のサヨクファシズムそのものだろうが
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doglok · 3 months
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【保護猫】やっと母猫を保護 母猫と子猫達の感動の再会…   夜と月2024 特別編 1周年 #4 子猫達を緊急保護が完了した今 母猫の保護が急務となりました…皆様のアドバイスから捕獲器を緊急で注文… 届いたその日に緊急 ... via YouTube https://www.youtube.com/watch?v=AVJEpFfhjgY
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akitakuronekoya · 3 months
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【生育日記】シカまた来た【緊急事態】
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↑田植えから約40日。稲達はフサフサに成長中。例年、ここまでは生育順調なのですが、猛暑や野生動物による食害などが発生し始めるのもこの時期。すでに今年も猛暑の予報が出ているので油断できません。
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↑現在、稲の水管理は「中干し(なかぼし: 田んぼの水を抜いて、土にヒビが入るまで乾かす工程)」に入りました。
中干しは、土中に酸素を補給して根の活力を高める・根腐れを防ぐ・根を強く張らせる、土中のガス(硫化水素やメタンガスなど)を抜く作業で、稲の成長を調節するために必要な工程です。
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↑そして、言ってるそばから再び現れました、ニホンジカ!!(2023年の様子はこちら)
足跡が川の方から田んぼへ一直線に向かっています。
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↑生育順調な田んぼ(あきたこまち)に見えますが、よ~く見ると…
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↑真ん中の3~4株が、シカに食べられて丸刈りです…!他にもないかとパトロールしてみたら、結構モチャモチャ食べられてる痕跡あり。やられた。
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↑今日は鎧畑ダムが放水して川の水が増しているので、シカ達が向こう岸から渡ってくることはできませんが、水かさが下がった頃を見計らってやって来るのです。頭良すぎる問題。
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↑できることは、ロケット花火でびっくりさせてお帰り願うこと。これも一時的な対応にすぎませんが、やらないよりはいいしやるしかない。シカだけに。
作物に実害が出てしまうと有害駆除対象になってしまいます。
秋田黒猫屋の方針としては、できればシカ達を傷付けたくない。だからこっちに来ちゃだめだよ。という思い。なので心を鬼にして、一生懸命パトロールしたりロケット花火で追い払ったり、シカ達の邪魔をします。
森へお帰り…。
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frierenscript · 3 months
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Demon Slayer Hashira Training Arc. Episode 8 "The Hashira Unite" /鬼滅の刃 柱稽古編 第8話『柱・結集』
Japanese/Romaji/English
産屋敷あまね「日の光を克服した鬼が現れた以上、鬼舞辻無惨は目の色を変えて、それを狙ってくるでしょう。己も太陽を克服するために。大規模な総力戦が近づいています」
Amane Ubuyashiki “Hino hikari o kokufuku-shita oniga arawareta ijo, Kibutsuji Muzan wa meno-iro-o kaete, soreo neratte-kurudesho. Onoremo taiyo-o kokufuku-suru tameni. Daikibo na soryoku-sen ga chikazuite-imasu.”
Amane Ubuyashiki “Now that a demon who’s conquered sunlight has appeared… It’s a given that Muzan Kibutsuji will make a frenzied attempt to come after her. So that he, too, can conquer the sun.
産屋敷耀哉「初めましてだね…。鬼舞辻…無惨…」
Kagaya Ubuyashiki “Hajimemashite-dane…Kibutsuji…Muzan…”
Kagaya Ubuyashiki “Nice to meet you, I should say… Muzan…Kibutsuji.”
鬼舞辻無惨「何とも醜悪な姿だな。産屋敷」
Muzan Kibutsuji “Nantomo shuakuna sugata-dana. Ubuyashiki.”
Muzan Kibutsuji “You’re…certainly looking hideous… Ubuyashiki.”
耀哉「ついに…私の…元へ来た…。今…目の前に…鬼舞辻…無惨…我が一族が…鬼殺隊が…千年…追い続けた…鬼… あまね…彼は…どのような…姿形を…している?」
Kagaya “Tsui-ni…Watashino…motoe kita… Ima…menomae-ni…Kibutsuji…Muzan… Waga ichizoku ga… Kisatsutai ga…sen-nen…oitsuzuketa…oni… Amane… Kare wa… dono-yona… sugata-katachi o…shite-iru?”
Kagaya “At last…you’ve made your way to me. At this moment…you’re right before my eyes… Muzan…Kibutsuji. The demon that my family…the Demon Slayer Corps…has been pursuing for the last…thousand years. Amane… What kind of…shape and form…has he assumed?”
あまね「二十代半ばから後半あたりの男性に見えます。ただし瞳は紅梅色、そして瞳孔が猫のように縦長です」
Amane “Nijudai-nakaba kara kohan atari-no danseini miemasu. Tadashi hitomi wa kobai-syoku, soshite doko ga neko no yoni tatenaga desu.”
Amane “He appears to be a young man in his early-to-late twenties. However…his eyes are a light pink color… and his pupils are vertical slits like a cat’s.”
耀哉「そうか…そう…君は…来ると…思っていた…必ず…。君は私に…産屋敷一族に酷く腹を立てていただろうから…私だけは… 君が…君自身が殺しに来ると…思っていた…」
Kagaya “Soka… So… Kimi wa kuru to omotteita… kanarazu… Kimi wa watashini… Ubuyashiki ichizoku ni hidoku hara o tateteita-darokara… watashi dake wa… kimiga…kimi-jishinga koroshini kuru to… omotteita…”
Kagaya “Is that right? Right. I knew that…you’d be coming. Without fail. Because I’m sure that… you’ve been quite livid with me…with the Ubuyashiki Family. I always expected you…to come personally for me alone…to kill me yourself.”
無惨「私は心底興醒めしたよ、産屋敷。身の程も弁えず、千年にも渡り、私の邪魔ばかりしてきた一族の長が、このようなザマで。醜い。何とも醜い。お前からは既に屍の匂いがするぞ、産屋敷よ」
Muzan “Watashi wa shinsoko kyozame shitayo, Ubuyashiki. Minohodo mo wakimaezu, sen-nen-nimo watari, watashino jama bakari shitekita ichizoku no osa ga, konoyona zamade. Minikui. Nantomo minikui. Omae-kara wa sudeni shikabane no nioi ga suruzo, Ubuyashiki yo.”
Muzan “I’m feeling utterly disenchanted, Ubuyashiki. To see the head of the clan that for a thousand years… had the gall to constantly thwart me… in such a deplorable state. Hideous. So very hideous. Your body is already giving off the scent of a corpse, Ubuyashiki.”
耀哉「そうだろうね…。私は…半年も前には…医者から…数日で死ぬと言われていた…。それでもまだ…私は生きている…。医者も…言葉を…失っていた…。それもひとえに…君を倒したいという一心ゆえだ…無惨…」
Kagaya “So daro-ne… Watashi wa… han-toshi-mo mae niwa… isha kara su-jitsu de shinuto iwarete-ita… Soredemo mada…watashi wa ikiteiru… Isya mo…kotoba o…ushinatte-ita… Soremo hitoeni…kimi o taoshitaito iu isshin yue da… Muzan…”
Kagaya “I’m sure that it does. Six months ago… I was…told by my doctor that I would be dead in a few days. And yet, here I am…still alive. Even my doctor…was left…speechless. And it’s all thanks to…my single-minded desire to defeat you… Muzan.”
無惨「その儚い夢も今宵潰えたな。お前はこれから私が殺す」
Muzan “Sono hakanai yume mo koyoi tsuieta na. Omae wa korekara watashi ga korosu.”
Muzan “That feeling dream of yours is about to be shattered tonight. I’m going to kill you now.”
耀哉「君は…知らないかもしれないが…君と私は…同じ血筋なんだよ…君が生まれたのは…千年以上前のことだろうから…私と君の血は、もう…近くないけれど…」
Kagaya “Kimi wa…shiranai kamo shirenai ga… kimito watashi wa… onaji chisuji nandayo… Kimi ga umaretanowa…sen-nen-ijo-maeno koto darokara…watashi to kimino chi wa, mo…chikakunai keredo…”
Kagaya “You…may not know this… but you and I…hail from the same bloodline. Although since you were likely born more than a thousand years ago… our blood is no longer thick.”
無惨「何の感情も湧かないな。お前は何が言いたいのだ?」
Muzan “Nanno kanjo mo wakanaina. omae wa naniga iitainoda?”
Muzan “That does nothing for me emotionally. What is it that you’re trying to say?”
耀哉「君のような怪物を…一族から出してしまったせいで…私の一族は…呪われていた…」
Kagaya “Kimino-yona kaibutsu o…ichizoku kara dashite-shimatta seide… watashino ichizoku wa… norowarete ita…”
Kagaya My clan has been cursed… because the family… produced a monster…like you.
耀哉「生まれてくる子供たちは皆、病弱ですぐに死んでしまう…。一族がいよいよ絶えかけた時、神主から助言を受けた…『同じ血筋から鬼が出ている…その者を倒す為に心血を注ぎなさい…そうすれば一族は絶えない…』代々神職の一族から妻をもらい…子供も死にづらくなったが…それでも我が一族の誰も…三十年と生きられない…」
Kagaya “Umarete kuru kodomo-tachi wa mina, byojakude suguni shinde-shimau. Ichizoku ga iyo-iyo taekaketa-toki, kannushi kara jogen o uketa. ‘Onaji chisujikara oniga deteiru… Sonomono o taosu-tameni shinketsu o sosogi-nasai… Sosureba ichizoku wa taenai.’ Daidai shinsyokuno ichizoku kara tsuma o morai… kodomomo shinizuraku-nattaga… soredemo waga ichizokuno daremo… sanju-nen to ikirarenai…”
Kagaya “Our children were all born sickly and weak… and they would die soon after. My family was on the verge of being wiped out… when we received a priest’s advice. ‘A demon has emerged from your bloodline. Commit yourselves… to killing that demon. If you do so, your clan will survive.’ Through the ages, we have married the daughters of priests… and though this has made our children less prone to death, still… no one in our family…has lived past the age of 30.”
無惨「迷言もここに極まれりだな。反吐が出る。お前の病は、頭にまで回るのか?そんな事柄には何の因果関係もなし。なぜなら…私には何の天罰も下っていない。何百何千という人間を殺しても、私は許されている。この千年、神も仏も見たことがない」
Muzan “Meigenmo kokoni kiwamareri dana. Hedoga deru. Omaeno yamai wa, atamanimade mawarunoka? Sonna kotogara niwa nanno ingakankei mo nashi. Nazenara…watashiniwa nanno tembatsu mo kudatte-inai. Nanbyaku-nanzento iu ningen o koroshitemo, watashi wa yurusarete-iru. Kono sen-nen, kamimo hotokemo mitakotoga nai.”
Muzan “Your drivel has now reached its peak. I’m about to gag. Has your disease spread to your brain now? Your story is completely irrelevant. And why? Because I’ve received no divine punishment whatsoever. Even though I’ve killed hundreds… thousands of humans… I have never been held accountable. Over the last thousand years, I’ve never seen the gods or Budda.
耀哉「君は…そのように物を考えるんだね…だが私には私の…考え方がある…。無惨…君の夢は何だい?この千年間…君は一体…どんな夢を見ているのかな…」
Kagaya “Kimi wa… sono-yoni mono o kangaerundane… Daga watashiniwa watashino…kangaekata ga aru… Muzan… Kimi-no yume wa nandai? Kono sen-nen-kan… kimi wa ittai donna yume o mite-irunokana…”
Kagaya “So… that’s how you look at it, is it? But I have… my own… way of thinking. Muzan… What is your dream? What have you been… dreaming about… for the last thousand years?”
無惨(奇妙な感覚だ…。あれ程目障りだった鬼殺隊の元凶を目の前にして、憎しみが湧かない。むしろ…)
Muzan (Kimyona kankaku da… Arehodo mezawari-datta Kisatsutai no genkyo o menomae ni shite, nikushimi ga wakanai. Mushiro…)
Muzan (What an odd feeling. Here he is, right before me, the leader of the Demon Slayer Corps, always such an eyesore… yet there’s no hatred brimming in me. Actually…)
白髪たち「♪ひとつとや 一夜明くれば 賑やかで 賑やかで お飾り立てたり 松飾り 松飾り 二つとや 二葉の松は 色ようて 色ようて… 三蓋松は 上総山 上総山…」
Hakuhatsu-tachi “♪Hitotsutoya, ichiya akureba nigiyakade nigiyakade, okazari tatetari matsukazari matsukazari, Futatsutoya, Futaba no matsu wa iro yote iro yote… Sangai-matsu wa Kazusa-yama Kazusa-yama…”
White hair kids “♪One is for one night ending… Lively… Merry… Raise decorations… Pine decorations… Pine decorations… Two is for two pine sprouts… Good color… Good color… Three layers of pine… Mount Kazusa… Mount Kazusa… ”
無惨(この奇妙な懐かしさ、安堵感…、気色が悪い。そして、この屋敷には四人しか人間がいない。産屋敷と妻、子供二人だけ。護衛も何もない…)
Muzan (Kono kimyo na natsukashisa, andokan…, kishoku ga warui. Soshite, kono yashiki niwa yonin-shika ningen ga inai. Ubuyashiki to tsuma, kodomo-futari dake. Goei mo nanimo nai…)
Muzan (This odd sense of familiarity… and relief… It’s revolting. And there are only four humans in this mansion. Ubuyashiki and his wife… and two children. That’s all. No bodyguards whatsoever.)
耀哉「当てようか…無惨。君の心が、私には分かるよ。君は永遠を夢見ている…不滅を…夢見ている…」
Kagaya “Ateyoka… Muzan. Kimino kokoroga, watashi niwa wakaruyo. Kimi wa eien o yumemiteiru… Fumetsu o… yumemiteiru…”
Kagaya “Why don’t I guess, Muzan? I can tell… what’s on your mind, you know. You’re dreaming of eternity. Immortality… is what you dream of.”
無惨「その通りだ。そしてそれは間もなく叶う。禰豆子を手に入れさえすれば」
Muzan “Sono tori da. Soshite sore wa mamonaku kanau. Nezuko o teni iresae-sureba.”
Muzan “Exactly. And that dream will soon come true. As soon as I get my hands on Nezuko.”
耀哉「君の夢は叶わないよ、無惨」
Kagaya “Kimi-no yume wa kanawanai yo, Muzan.”
Kagaya “Your dream’s not coming true… Muzan.”
無惨「禰豆子の隠し場所に随分と自信があるようだな。しかし、お前と違い私にはたっぷりと時間がある」
Muzan “Nezuko no kakushi-basyo ni zuibunto jishinga aru yodana. Shikashi, omae to chigai, watashi-niwa tappurito jikanga aru.”
Muzan “You seem quite confident about where you’ve hidden Nezuko. But unlike you… I have all the time in the world.”
耀哉「君は…思い違いをしている」
Kagaya “Kimi wa… omoi-chigai o shiteiru.”
Kagaya “You… have it all wrong.”
無惨「何だと?」
Muzan “Nandato?”
Muzan “What did you say?”
耀哉「私は、永遠が何か…知っている。永遠というのは…人の想いだ。人の想いこそが永遠であり、不滅なんだよ」
Kagaya “Watashi wa, eien ga nanika… shitteiru. Eien to iu-nowa… hitono omoi da. Hitono omoi-kosoga eiende ari, fumetsu nandayo.”
Kagaya “I… happen to know… what eternity is. Eternity is… the human will. The human will lasts for all eternity… and it’s immortal.”
無惨「下らぬ…お前の話には辟易する」
Muzan “Kudaranu… Omae-no hanashi-niwa hekieki suru.”
Muzan “Such rubbish. Your words make my stomach turn.”
耀哉「この千年間、鬼殺隊はなくならなかった。可哀相な子供たちは大勢死んだが、決してなくならなかった。その事実は、今、君が…下らないと言った、人の想いが不滅であることを証明している」
Kagaya “Kono sen-nen-kan, Kisatsutai wa nakunara-nakatta. Kawaiso na kodomo-tachi wa ozei shindaga, kesshite nakunara-nakatta. Sono jijitsu wa, ima, kimiga kudaranai to itta, hitono omoi ga fumetsu de-arukoto o shomei-shiteiru.”
Kagaya “Over the last thousand years… the Demon Slayer Corps has never been eradicated. So many of my poor children have perished… And yet… it still exists. The fact that it remains… proves that the human will… what you just brushed off as rubbish… is immortal.”
耀哉「大切な人の命を理不尽に奪った者を許さないという想いは…永遠だ。君は誰にも許されていない。この千年間、一度も…。そして君はね、無惨…。何度も何度も、虎の尾を踏み、竜の逆鱗に触れている。本来ならば一生眠っていたはずの虎や竜を、君は起こした。彼らはずっと、君を睨んでいるよ。絶対に逃がすまいと。」
Kagaya “Taisetsuna hitono inochi o rifujin-ni ubatta mono o yurusanai to iu omoi wa… eien da. Kimi wa darenimo yurusarete-inai. Kono sen-nen-kan, ichido mo… Soshite, kimi wane, Muzan… Nandomo nandomo torano o o fumi, ryu no gekirin ni fureteiru. Honrai-naraba issho nemutteita-hazuno tora ya ryu o, kimi wa okoshita. Karera wa zutto, kimi o nirande-iruyo. Zettaini nogasumai to.”
Kagaya “Refusing to forgive those… who have senselessly taken the lives… of their loved ones… That feeling… is eternal. No one… has forgiven you. Not once… in the last thousand years. And you know what, Muzan? Time and time again… you’ve stepped on the tiger’s tail… and incurred the wrath of the dragon… Normally… they would’ve remained asleep for all time… but you’ve awakened… that tiger and dragon. They’ve had their glare… fixed on you all this time… vowing to never let you escape.”
耀哉「私を殺したところで、鬼殺隊は痛くも痒くもない。私自身は、それ程重要じゃないんだ。この…人の想いと繋がりが、君には理解できないだろうね、無惨。なぜなら君は…君たちは、君が死ねば全ての鬼が滅ぶんだろう?」
Kagaya “Watashi o koroshita-tokorode, Kisatsutai wa itakumo kayukumo nai. Watashi-jishin wa, sore-hodo juyo ja-nainda. Kono… hito no omoi to tsunagari ga, kimi niwa rikaidekinai-darone, Muzan. Naze-nara kimi wa… kimi-tachi wa, kimi-ga shineba subete-no oni ga horobundaro?”
Kagaya “Even if you were to kill me… it wouldn’t make any difference at all to the Demon Slayer Corps. I myself… am not that important. These… human feelings and bonds… are not… things that you’d understand… Muzan. And that’s because you… you and your kind… if you die… all demons will be wiped off the face of the earth, right?”
耀哉「空気が揺らいだね…当たりかな?」
Kagaya “Kuki ga yuraida ne… Atari kana?”
Kagaya “I just felt a change in the air. Did I guess right?”
無惨「黙れ」
Muzan “Damare.”
Muzan “Shut up.”
耀哉「うん、もういいよ。ずっと君に言いたかったことは言えた。最期に…一つだけいいかい?私自身はそれ程重要ではないと言ったが…私の死が無意味なわけではない。私は幸運なことに鬼殺隊…特に柱の子たちから慕ってもらっている。つまり私が死ねば、今まで以上に鬼殺隊の士気が上がる…」
Kagaya “Un, mo iiyo. Zutto kimini iitakatta-koto wa ieta. Saigo-ni… hitotsudake iikai? Watashi-jishin wa sorehodo juyo dewa nai to ittaga… watashino shi ga muimi na wakedewa nai. Watashi wa koun-na-kotoni, Kisatsutai… tokuni Hashira no kotachi kara shitatte-moratte-iru. Tsumari watashi ga shineba, imamade ijo ni Kisatsutai no shiki ga agaru…”
Kagaya “Right. That’s enough. I got to say what I’ve always wanted to say to you. Would you mind… if I said one last thing? I just told you… that I myself am not that important… but it’s not as if my death will be for nothing. I am… fortunate enough to be loved by the Demon Slayer Corps… particularly… by the Hashira. In other words… if I die… it will fuel the Demon Slayers’ motivation even more than before.”
無惨「話は終わりだな?」
Muzan “Hanashi wa owari dana?”
Muzan “Are you done talking?”
耀哉「ああ…こんなに話を聞いてくれるとは思わなかったな…ありがとう、無惨」
Kagaya “Aa… Konnani hanashi o kiitekureru towa omowanakattana… Arigato, Muzan.”
Kagaya “Yes. I never thought you’d listen to what I had to say for so long. Thank you… Muzan.”
ーーーーー
鎹鴉「緊急招集―ッ!!緊急招集―ッ!!産屋敷邸襲撃ッ…産屋敷邸襲撃ィ!!」
Kasugai-garasu “Kinkyu-shosyu! Kinkyu-shosyu! Ubuyashiki-tei shugeki! Ubuyashiki-tei shugeki!”
Kasugai crow “Emergency summons! Emergency summons! The Ubuyashiki Mansion is under attack! The Ubuyashiki Mansion is under attack!”
不死川実弥(お館様…!!)
Sanemi Shinazugawa (Oyakata-sama…!!)
Sanemi Shinazugawa (Master!)
伊黒小芭内(早く…!!速く!!)
Obanai Iguro (Hayku…!! Hayaku!!)
Obanai Iguro (Hurry! Hurry!)
甘露寺蜜璃(お館様!!)
Mitsuri Kanroji (Oyakata-sama!!)
Mitsuri Kanroji (Master!)
竈門炭治郎(間に合えっ…!!!)
Tanjiro Kamado (Mani Ae…!!!)
Tanjiro Kamado (Get there in time!)
ーーーーー
実弥「最低でも柱二人お館様の護衛につけるべきだぜェ。何とかできねえのか、悲鳴嶼さんよォ」
Sanemi “Saiteidemo Hashira-futari Oyakata-samano goei ni tsukerubeki daze. Nantoka dekineenoka, Himejima-san-yoo.”
Sanemi “There should be at least two Hashira… guarding the Master. Can’t we do anything about that, Mr.Himejima?”
悲鳴嶼「無理だな…私も十九で柱となり八年間言い続けているが、聞き入れてはくださらぬ…。柱という貴重な戦力は、己一人の為に使うものではないとの一点張り…困ったものだ…」
Himejima “Muridana… Watashimo ju-ku de Hashira to nari, hachi-nen-kan iitsuzukete-iruga, kiki-irete wa kudasaranu… Hashira to iu kichona senryoku wa, onore-hitorino tameni tsukaumono-dewanai tono itten-bari… Komatta-monoda…”
Himejima “Impossible. I became a Hashira at 19, and I have been saying the same thing for the last eight years. But he won’t hear of it. He’s always insisted that the Hashira… are a valuable resource that he cannot use for himself alone. I don’t know what to do.”
胡蝶しのぶ「産屋敷家の歴代当主は、皆誰一人として護衛をつけなかったそうですね」
Shinobu Kocho “Ubuyashiki-ke no rekidai-toshu wa, mina darehitorito shite goei o tsukenakatta-sodesune.”
Shinobu Kocho “They say that over the years… not one of the Ubuyashiki heads has ever had a bodyguard.”
ーーーーー
実弥(お館様!)
Sanemi (Oyakata-sama!)
Sanemi (Master!)
蜜璃(お館様!)
Mitsuri (Oyakata-sama!)
Mitsuri (Master!)
伊黒(お館様!)
Iguro (Oyakata-sama!)
Iguro (Master!)
無一郎(お館様!)
Muichiro (Oyakata-sama!)
Muichiro (Master!)
しのぶ (お館様!)
Shinobu (Oyakata-sama!)
Shinobu (Master!)
義勇(お館様!)
Giyu (Oyakata-sama!)
Giyu (Master!)
実弥(見えた!)
Sanemi (Mieta!)
Sanemi (I see it!)
一同(屋敷だ!)
Ichido (Yashiki da!)
Everyone (It’s the mansion!)
実弥(大丈夫!間に合う!間に合っ…)
Sanemi (Daijobu! Mani-au! Mani-att…)
Sanemi (I’ll make it! I’ll make it in time! I know I can!)
炭治郎(爆薬…!!大量の…!!血と肉の焼けつく匂い!!)
Tanjiro (Bakuyaku…!! Tairyo no…!! Chi to niku no yaketsuku nioi!!)
Tanjiro (Explosives! Tons of them! The scent of burning blood and flesh!)
無惨「産ッ…屋敷ィィッ!」
Muzan “Ubu…yashikiii!”
Muzan “U…bu…yashiki!”
無惨(あの男の顔!!仏のような笑みを貼りつけたまま、己と妻と子供諸共、爆薬で消し飛ばす!!)
Muzan (Ano otoko no kao!! Hotoke no yona emi o haritsuketa-mama, onoreto tsumato kodomo-morotomo, bakuyakude keshitobasu!!)
Muzan (The look on that man’s face! With the smile of a Buddha plastered on his face, he flew himself up in an explosion along with his wife and two children!)
無惨(私は思い違いをしていた。産屋敷という男を、人間にあてる物差しで測っていたが、あの男は完全に常軌を逸している)
Muzan (Watashi wa omoichigai o shiteita. Ubuyashikito iu otoko o, ningen ni ateru monosashi de hakatteitaga, ano otoko wa kanzen ni joki o isshiteiru.)
Muzan (I had the wrong idea about him. I’d always measured Ubuyashiki by the same standards as any human… but this man is completely off the rails!)
無惨(何か仕掛けてくるとは思っていた。しかし、これ程とは。爆薬の中にも細かい撒(まき)菱(びし)のようなものが入っていて、殺傷力が上げられている。一秒でも私の再生を遅らせる為に)
Muzan (Nanika shikaketekuru towa omotteita. Shikashi, korehodo towa. Bakuyaku no nakanimo komakai makibishi no yona mono ga haitteite, sasshoryoku ga agerareteiru. Ichi-byo demo, watashino saisei o okuraseru tameni.)
Muzan (I knew that he’d set some kind of trap. But nothing of this scale! These explosives are laden with something like tiny makibishi… increasing their destructive power! In order to slow down my regeneration if even by one second!)
無惨(つまり、まだ何かある。産屋敷はこの後まだ何かするつもりだ。人の気配が集結しつつある…恐らくは柱。だがこれではない、もっと別の何か。自分自身を囮に使ったのだ、あの腹黒は)
Muzan (Tsumari, mada nanika aru. Ubuyashiki wa kono-ato mada nanika surutsumorida. Hitono kehai ga shuyaku-shitsutsuaru… Osoraku wa Hashira. Daga kore dewa nai, motto betsuno nanika. Jibun-jishin o otorini tsukattanoda, ano haraguro wa.)
Muzan (Meaning that there’s still more to come. Ubuyashiki is still planning to do something further! I can sense humans gathering. Most likely the Hashira. But there’s still something else! He used himself as bait… that schemer!)
無惨(私への怒りと憎しみが蝮(まむし)のように、真っ黒な腹の中で蜷局(とぐろ)を巻いていた)
Muzan (Watashie no ikari to nikushimi ga mamushi no yoni, makkurona hara no nakade toguro o maite-ita.)
Muzan (Like a viper, his rage and hatred toward me… was coiling inside his pitch-black heart!)
無惨(あれだけの殺意を、あの若さで見事に隠し抜いたことは驚嘆に値する。妻と子供は承知の上だったのか?よせ。今考えることではない。動じるな。間もなく体も再生する)
Muzan (Aredakeno satsui o, ano wakasa de migotoni kakushinuita koto wa kyotan ni ataisuru. Tsuma to kodomo wa shochi no ue dattanoka? Yose. Ima kangaeru koto dewa nai. Dojiruna. Mamonaku karada mo saiseisuru.)
Muzan (For someone so young to have concealed that much murderous intent is astonishing! Did his wife and children knowingly take part? Enough! That’s not your concern right now! Don’t get rattled. Soon, my body will regenerate.)
無惨(肉の種子。血気術!!固定された!誰の血気術だ?!これは。肉の中でも棘が細かく枝分かれして抜けない)
Muzan (Niku-no shushi. Kekkijutsu!! Kotei sareta! Dare no kekkijyutsu da?! Kore wa. Niku no naka-demo toge ga komakaku edawakareshite nukenai.)
Muzan (Flesh seeds! Blood Demon Art! I’ve been immobilized! Whose Blood Demon Art is this? The thorns have branched out in my flesh, and I can’t free myself of them!)
無惨(いや、問題ない。大した量じゃない。吸収すればいい!)
Muzan (Iya, mondai nai. Taishita ryo ja nai. Kyushu surebaii!)
Muzan (Well, no matter. It’s not like there are that many. I’ll just absorb them!)
無惨「珠世!!なぜお前がここに…!」
Muzan “Tamayo!! Naze omaega kokoni…!”
Muzan “Tamayo! What are you doing here?”
珠世「この棘の血気術は、貴方が浅草で鬼にした人のものですよ」
Tamayo “Kono togeno kekkijutsu wa, anataga Asakusade onini shita hitono mono desuyo.”
Tamayo “This Thorn Blood Demon Art… belongs to the man you turned into a demon in Asakusa!”
無惨(目くらましの血気術で近づいたな。目的は?何をした?何のために、この女は)
Muzan (Mekuramashi no kekkijutsu de chikazuitana. Mokuteki wa? Nani o shita? Nan-no tame-ni, kono onna wa.)
Muzan (So, she approached me by using Blood Demon Art: Eyeblind, huh? What is she after? What did she do? Why would this woman…)
珠世「吸収しましたね、無惨。私の拳(こぶし)を。拳(こぶし)の中に何が入っていたと思いますか?」
Tamayo “Kyushu shimashitane, Muzan. Watashi no kobushi o. Kobushino nakani naniga haitteita to omoimasuka?”
Tamayo “You absorbed it, didn’t you, Muzan? My fist! What do you think it contained?”
珠世「鬼を人間に戻す薬ですよ!どうですか、効いてきましたか?!」
Tamayo “Oni o ningen ni modosu kusuri desuyo! Dou desuka? Kiite kimashitaka?”
Tamayo “A drug that turns demons back into humans! So, tell me! Is it starting to take effect?”
無惨「そんなものができるはずは…!」
Muzan “Sonna monoga dekiruhazu wa…!”
Muzan “Such a thing isn’t even possible!”
珠世「完成したのですよ。状況が随分変わった。私の力だけでは無理でしたが!」
Tamayo “Kanseishitano desuyo. Jokyo ga zuibun kawatta. Watashino chikaradake dewa muri deshitaga!”
Tamayo “I’ve perfected it! The situation has changed drastically! Although I couldn’t have done it alone!”
無惨「お前も大概しつこい女だな、珠世。逆恨みも甚だしい。お前の夫と子供を殺したのは誰だ?私か?違うだろう、他ならぬお前自身だ。お前が喰い殺した」
Muzan “Omae mo taigai shitsukoi onna dana, Tamayo. Sakaurami mo hanahadashii. Omae no otto to kodomo wo koroshita-nowa dareda? Watashika? Chigaudarou, hokanaranu omae-jishin da. Omaega kui-koroshita.”
Muzan “You really don’t know when to give up, Tamayo! And your misguided grudge is outrageous! Who was it that killed your husband and children? Was it me? It wasn’t, and you know it! It was none other than you yourself! You killed and devoured them!”
珠世「そんなことがわかっていれば私は鬼になどならなかった!!病で死にたくないと言ったのは!!子供が大人になるのを見届けたかったからだ…!!」
Tamayo “Sonna kotoga wakatteireba watashi wa onini nado naranakatta!! Yamai de shinitakunai to itta-nowa!! Kodomoga otonani naruno o mitodoke-takattakarada…!!”
Tamayo “If I’d known that would happen… I never would’ve become a demon! I only said I didn’t want to die from my disease… because I wanted to see my children reach adulthood!”
無惨「その後も大勢人間を殺していたが、あれは私の見た幻か?楽しそうに人間を喰っていたように見えたがな!」
Muzan “Sonogo mo ozei ningen o koroshiteitaga, are wa watashino mita maboroshika? Tanoshisoni ningen o kutteita yoni mietaga na!”
Muzan “And then, you went on to kill hordes of humans! Or was I imagining things? You certainly seemed to be having the time of your life devouring those humans!”
珠世「そうだ!自暴自棄になって大勢殺した!その罪を償う為にも、私はお前とここで死ぬ!!」
Tamayo “Soda! Jibo-jiki ni natte ozei koroshita! Sono tsumi o tsugunau tamenimo, watashi wa omaeto kokode shinu!!”
Tamayo “That’s right! I killed scores of them out of despair! And to atone for my sins… I’m going to die right here with you!”
珠世「悲鳴嶼さん!お願いします!!」
Tamayo “Himejima-san! Onegai-shimasu!!”
Tamayo “Mr.Himejima! Now, please!”
悲鳴嶼行冥「南無阿弥…陀仏!!」
Gyomei Himejima “Namuami…dabutsu!!”
Gyomei Himejima “Namu Amida Butsu!”
悲鳴嶼(初めて会った時、お館様は十四。私は十八。その立ち居振る舞いは、己より四つも歳が下だと思えなかった)
Himejima (Hajimete attatoki, Oyakata-sama wa ju-shi. Watashi wa ju-hachi. Sono tachi-i-furumai wa, onoreyori yottsu mo toshiga shitadato omoenakatta.)
Himejima (When I first met him… the Master was 14… and I was 18. I had a hard time believing… that someone of his demeanor was four years younger than myself.)
ーーーーー
耀哉「君が人を守る為に戦ったのだと私は知っているよ。君は人殺しではない」
Kagaya “Kimiga hito wo mamoru tameni tatakattanoda to watashi wa shitteiru yo. Kimi wa hito-goroshi dewa nai.”
Kagaya “I know that you fought in order to protect others. You’re not a murderer.”
悲鳴嶼(あの方はいつも、その時人が欲しくてやまない言葉をかけてくださる人だった。お館様の荘厳さは、出会ってから死ぬまで変わることがなかった)
Himejima (Anokata wa itsumo, sonotoki hitoga hoshikute yamanai kotoba o kakete kudasaru hitodatta. Oyakata-sama no sogonsa wa, deattekara shinumade kawarukotoga nakatta.)
Himejima (He was the kind of person… who would always say exactly what you longed to hear at that moment. The Master’s dignified bearing… remained unchanged from the moment I first met him until his death.)
耀哉「五日…以内に…無惨が…来る…。私を…囮にして…無惨の頸を…取ってくれ…」
Kagaya “Itsuka…inaini…Muzanga…kuru… Watashi o…otorini shite…Muzan no kubi o…tottekure…”
Kagaya “In the next five days… Muzan will come. Use me as bait… and cut off… Muzan’s head.”
悲鳴嶼「何故そのように思われるのですか?」
Himejima “Naze sonoyoni omowareruno desuka?”
Himejima “What makes you think that?”
耀哉「ふふ…勘だよ…ただの…理屈は…ない…」
Kagaya “Fufu…Kan dayo…tadano… Rikutsu wa… nai…”
Kagaya “Just my intuition. That’s all. No reason.”
悲鳴嶼(特殊な声に加えて、この勘というものが産屋敷一族は凄まじかった。『先見の明』とも言う、未来を見通す力。これにより、彼らは財を成し幾度もの危機を回避してきた)
Himejima (Tokushuna koeni kuwaete, kono kan to iu monoga Ubuyashiki-ichizoku wa susamajikatta. “Sen-ken-no-mei” tomo iu, mirai o mitoosu chikara. Koreni yori, karera wa zai o nashi, ikudo mono kiki o kaihi shitekita.)
Himejima (Along with his special voice, what he called “intuition”… was prodigious among the Ubuyashiki Clan. It’s also known as “Foresight.” The power to see into the future. Using this, they built up their fortune… and avoided crises many times over.)
耀哉「他の…子供たちは…私自身を…囮に…使うことを…承知しないだろう…。君にしか…頼めない…行冥…」
Kagaya “Hokano…kodomo-tachi wa…watashi-jishin o…otorini…tsukaukoto o…shochishinai daro… Kimi-nishika…tanomenai…Gyomei…”
Kagaya “The other children… won’t agree… to using me as bait. You’re the only one that I can ask… Gyomei.”
悲鳴嶼「御意。お館様の頼みとあらば」
Himejima “Gyoi. Oyakata-sama no tanomi to araba.”
Himejima “Understood. If that is your wish, Master.”
耀哉「ありがとう…どうか…もうこれ以上…私の大切な…子供たちが…死なないことを…願って…」
Kagaya “Arigato… Doka…mo koreijo…watashino taisetsuna…kodomo-tachiga…shinanai-koto o… negatte…”
Kagaya “Thank you. Please… don’t let any more… of my precious children die. That is my wish.”
ーーーーー
悲鳴嶼(やはり!!お館様の読み通り、無惨、この男は…!頸を斬っても死なない!!!)
Himejima (Yahari!! Oyakata-sama no yomidori, Muzan, kono otoko wa…! Kubi o kittemo shinanai!!!)
Himejima (Just as I thought… Just as the Master had predicted… Muzan… this man… Even if you behead him he won’t die!)
ーーーーー
耀哉「恐らく無惨を滅ぼせるのは…日の光のみではないかと思っている…。君が頸を破壊しても彼が死ななければ、日が昇るまでの持久戦となるだろう…」
Kagaya “Osoraku Muzan o horoboseruno wa…hino Hikari nomi dewanaika to omotteiru… Kimiga kubi o hakai shitemo karega shinanakereba, higa noborumade no jikyusen to narudaro…”
Kagaya “The only thing that can destroy Muzan… is sunlight most likely. If he doesn’t die even after you’ve destroyed his head… you’ll be in… for a drawn-out battle until the sun rises.”
ーーーーー
悲鳴嶼(さらにこの肉体の再生速度。音からして今まで対峙した鬼の比ではない。お館様による爆破と協力者による弱体化があっても、これほどの余力を残した状態。夜明けまでこの化け物を日の差す場に拘束し続けなければならない)
Himejima (Sarani kono nikutai no saisei-sokudo. Otokara shite imamade taijishita onion hi dewa nai. Oyakata-samani yoru bakuhato kyoryokusha niyoru jakutaika ga attemo, korehodo no yoryoku o nokoshita jotai. Yoake made kono bakemono o hino sasu bani kosoku-shitsuzuke-nakereba-naranai.)
Himejima (On top of that, the speed at which this body regenerates! From the sound of it, he’s on a whole different level than any demon I’ve ever faced! Even after the Master’s explosion… and our allies’ ploy to weaken him… look at how much strength he still has in reserve! I must keep this monster restrained where sunlight will hit him until dawn!)
無惨「黒血枳棘(こっけつききょく)!!」
Muzan “Kokketsu Kikyoku!!”
Muzan “Black Blood, Brambles!”
悲鳴嶼「岩の呼吸・参ノ型。岩軀の膚(がんくのはだえ)!!」
Himejima “Iwano kokyu, san no kata. Ganku no Hadae!!”
Himejima “Stone Breathing… Third Form… Stone Skin!”
実弥「テメェかァァァ!!お館様にィィ何しやがったァァ―――!!!」
Sanemi “Teme-kaaa!! Oyakata-sama-niii nani-shiyagattaaa―――!!!”
Sanemi “Are you the one? What the hell… did you do to the Master?”
蜜璃「お館様ァ!」
Mitsuri “Oyakata-samaa!”
Mitsuri “Master!”
伊黒「お館様!」
Iguro “Oyakata-sama!”
Iguro “Master!”
悲鳴嶼(柱たちが集結!お館様の采配、見事!)
Himejima (Hashira-tachi ga shuketsu! Oyakata-sama no saihai, migoto!)
Himejima (The Hashira have united! The Master’s strategy… was brilliant!)
悲鳴嶼「無惨だ!!鬼舞辻無惨だ!!奴は頸を斬っても死なない!!」
Himejima “Muzan da!! Kibutsuji Muzan da!! Yatsu wa kubi o kittemo shinanai!!”
Himejima “It’s Muzan! It’s Muzan Kibutsuji! Even if you cut off his head, he won’t die!”
実弥(コイツがァ!!!)
Sanemi (Koitsu gaa!!!)
Sanemi (That’s him?)
蜜璃(あれが…!!)
Mitsuri (Are ga…!!)
Mitsuri (That’s him?)
伊黒(あの男が!!)
Iguro (Ano otoko ga!!)
Iguro (That man…)
義勇(奴が…!!)
Giyu (Yatsu ga…!!)
Giyu (It’s him!)
しのぶ(鬼舞辻?!)
Shinobu (Kibutsuji?!)
Shinobu (Kibutsuji?)
炭治郎「無惨!!」
Tanjiro “Muzan!!”
Tanjiro “Muzan!”
無一郎(霞の呼吸・肆ノ型!)
Muichiro (Kasumino kokyu, shi no kata!)
Muichiro (Mist Breathing, Fourth Form!)
しのぶ(蟲の呼吸・蝶ノ舞!)
Shinobu (Mushino kokyu, Cho no mai!)
Shinobu (Insect Breathing, Butterfly Dance!)
伊黒(蛇の呼吸・壱ノ型!)
Iguro (Hebino kokyu, ichi no kata!)
Iguro (Serpent Breathing, First Form!)
蜜璃(恋の呼吸・伍ノ型!)
Mitsuri (Koino kokyu, go no kata!)
Mitsuri (Love Breathing, Fifth Form!)
義勇(水の呼吸・参ノ型!)
Giyu (Mizuno kokyu, san no kata!)
Giyu (Water Breathing, Third Form!)
実弥(風の呼吸・漆ノ型!)
Sanemi (Kaze no kokyu, shichi no kata!)
Sanemi (Wind Breathing, Seventh Form!)
炭治郎(ヒノカミ神楽・陽華突…)
Tanjiro (Hinokami-kagura, Yokatotsu…)
Tanjiro (Hinokami Kagura… Sunflower Thrust!)
不死川玄弥「何だこりゃ~!」
Genya Shinazugawa “Nanda korya~!”
Genya Shinazugawa “What the hell’s going on?”
栗花落カナヲ「しっかりつかまって!」
Kanao Tsuyuri “Shikkari tsukamatte!”
Kanao Tsuyuri “Hang on tight!”
義勇「炭治郎!」
Giyu “Tanjiro!”
Giyu “Tanjiro!”
無惨「これで私を追い詰めたつもりか?貴様らがこれから行くのは地獄だ!!目障りな鬼狩り共!今宵、皆殺しにしてやろう!」
Muzan “Korede watashi o oitsumeta tsumorika? Kisamaraga korekara ikunowa jigoku da!! Mezawarina onigari-domo! Koyoi, mina-goroshi ni shiteyaro!”
Muzan “So, you think you’ve driven me into a corner? You’re all about to go straight to Hell! You eyesore Demon Slayers! Tonight, I’m going to massacre every one of you!”
炭治郎「地獄に行くのはお前だ、無惨!絶対に逃がさない!!」
Tanjiro “Jigoku ni ikunowa omaeda, Muzan! Zettai ni nigasanai!!”
Tanjiro “You’re the one who’s going to Hell, Muzan! You’re not getting away, no matter what!”
無惨「やってみろ!できるものなら!竈門炭治郎!!」
Muzan “Yattemiro! Dekirumono nara! Kamado Tanjiro!!”
Muzan “Do it, then! Let’s see you try… Tanjiro Kamado!”
炭治郎「必ず倒す!鬼舞辻無惨!!」
Tanjiro “Kanarazu taosu! Kibutsuji Muzan!!”
Tanjiro “I’ll absolutely defeat you… Muzan Kibutsuji!”
(鬼滅の刃 柱稽古編 完)
(Kimetsu No Yaiba Hashira Geiko hen Kan)
(Damon Slayer – Hashira Training Arc. – End)
ーーーーー
-大正コソコソ噂話-
-Taisho koso-koso uwasa-banashi-
-Taisho-era secret-
炭治郎「今回は、甘露寺さんを紹介します」
Tanjiro “Konkai wa, Kanroji-san o shokai shimasu.”
Tanjiro “Today, we’re going to talk about Ms.Kanroji!”
蜜璃「何?何?私の紹介してくれるの?」
Mitsuri “Nani? Nani? Watashino koto shokai shitekureru no?”
Mitsuri “Hey, what’s this? You’re going to introduce me?”
炭治郎「甘露寺さんは、とても魅力的で…かわいらしい女性…なのは皆さんもご存知のとおりなのですが…」
Tanjiro “Kanroji-san wa, totemo miryokuteki de…kawairashii josei…nano wa minasan mo gozonji no toori nanodesuga…”
Tanjiro “Ms.Kanroji is a very charming…and sweet young woman! Which is something that you all know already!”
炭治郎「ここで、大正コソコソ噂話。甘露寺さんは、煉獄さんの継子だったんだって。稽古が厳しすぎるからみんな逃げてしまうんだけど、甘露寺��んは音を上げなかったそうですよ」
Tanjiro “Kokode, Taisho koso-koso uwasa-banashi. Kanroji-san wa, Rengoku-san no tsuguko dattan-datte. Keiko ga kibishisugiru kara minna nigeteshimaun-dakedo, Kanroji-san wa ne o agenakatta so-desuyo.”
Tanjiro “All right, here’s Taisho-era secret! I hear that Ms. Kanroji was Mr. Rengoku’s Tsuguko! His training was so grueling that everyone ran away, but I’m told that Ms. Kanroji never gave up!”
蜜璃「だって、煉獄さんの稽古はとっても厳しいけど、すごく真剣で熱がこもったものだったから」
Mitsuri “Datte, Rengoku-san no keiko wa tottemo kibishii kedo, sugoku shinken de netsuga komotta-monodatta kara.”
Mitsuri “Well, that’s because even though Mr. Rengoku’s training was really hard, it was also very serious, and there was so much passion in it!”
炭治郎「想像できるなあ」
Tanjiro “Sozo dekirunaa”
Tanjiro “I can totally picture that!”
蜜璃「柱の紹介だったら、煉獄さんの紹介もしないとじゃない?」
Mitsuri “Hashira no shokai dattara, Rengoku-san no shokai mo shinaito janai?”
Mitsuri “If you’re going to introduce the Hashira, shouldn’t we talk about Mr. Rengoku, too?”
炭治郎「そうですね!」
Tanjiro “So desune!”
Tanjiro “That’s a good idea!”
蜜璃「大正コソコソ噂話。煉獄さんはカッコイイお兄様!一緒に修行して色んなこと教えてもらったし、可愛がってもらったの!それにね、煉獄さんもいっぱい食べるのよ~!こ~んなおっきな釜いっぱいに炊いたさつまいもご飯をね、二人で食べたの~!」
Mitsuri “Taisho koso-koso uwasa-banashi. Rengoku-san wa kakkoii onii-sama! Issho ni shugyo-shite ironna koto oshiete morattashi, kawaigatte morattano! Soreni ne, Rengoku-san mo ippai taberunoyo~! Kōnna okkina kama ippai ni taita satsumaimo-gohan o ne, futaride tabetano~!”
Mitsuri “A Taisho-era secret! Mr. Rengoku’s a cool big brother! While I was training with him, he taught me all kinds of things, and he treated me well! Not only that, but Mr. Rengoku is a big eater, too! We’d have sweet potato rice cooked in a pot this big, and the two of us would eat it all up!”
煉獄杏寿郎「わっしょい!」
Kyojuro Rengoku “Wasshoi!”
Kyojuro Rengoku “Heave-ho!”
蜜璃「わっしょい!」
Mitsuri “Wasshoi!”
Mitsuri “Heave-ho!”
蜜璃「とってもいい思い出なの!」
Mitsuri “Tottemo ii omoide nano!”
Mitsuri “Such a lovely memory for me!”
炭治郎「うわぁ~!俺も一緒にさつまいもご飯、食べたかったです」
Tanjiro “Uwaa~! Oremo issho ni satsumaimo-gohan, tabetakatta desu.”
Tanjiro “Wow, I wish I could’ve had some sweet potato rice with you, too!”
杏寿郎「懐かしいな。俺も覚えているぞ。いよいよ鬼舞辻との戦いだな。頼んだぞ」
Kyojuro “Natsukashii na. Oremo oboete iruzo. Iyo-iyo Kibutsuji tono tatakai dana. Tanonda zo.”
Kyojuro “What a blast from the past! I remember that, too! And now, you’ll be battling Muzan Kibutsuji! I’m counting on you!”
蜜璃「今、煉獄さん、いたよね…」
Mitsuri “Ima, Rengoku-san, itayone…”
Mitsuri “Mr. Rengoku… was here just now, wasn’t he?”
炭治郎「はい…」
Tanjiro “Hai…”
Tanjiro “Yes…”
蜜璃「夢じゃないよね?!」
Mitsuri “Yume ja naiyone?!”
Mitsuri “It wasn’t a dream, was it?”
炭治郎「きっと…!」
Tanjiro “Kitto…!”
Tanjiro “I don’t think so.”
蜜璃「炭治郎君!」
Mitsuri “Tanjiro-kun!”
Mitsuri “Tanjiro!”
炭治郎「はい!」
Tanjiro “Hai!”
Tanjiro “Yes?”
蜜璃「絶対、鬼舞辻を倒そうね!」
Mitsuri “Zettai, Kibutsuji o taosone!”
Mitsuri “Let’s defeat Kibutsuji for sure, okay?”
炭治郎「はい、倒します。必ず!」
Tanjiro “Hai, taoshimasu. Kanarazu!”
Tanjiro “Right, we’re going to defeat him! No matter what!”
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iameyetea · 5 months
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wixからお引越ししてきました♪
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仕様がわからず苦戦中🥹
※ コメント等制限ありにしてます
外国の方ばかりだしノーリアクションで良いのがとっても楽そう。でも登録しろ的な紫バナーが毎回出てくるみたいで、邪魔だね😥
アカウント作らないと読みにくいかもですがごめんなさい。
初投稿なのでテンプレの自己紹介 30やってみました✨
お名前は? eye
出身はどこ? 愛知
今はどこに住んでる? 神奈川
身長は? 160㎝
利き手利き足は? 左
好きな色は? オフホワイト、ベイクド系カラー、茶
好きな食べ物は? シーフードドリア、お寿司、鰻重、ハードパン、スイカ
嫌いな食べ物は? お肉、臭いチーズ、卵の黄身、燻製系
好きな飲み物は? フルーツティー、カプチーノ、フルーツ100%ジュース
好きな動物は? 犬🐕
苦手な動物は? 動きが怖い鳥
好きな匂いは? 焼きたてパン、コーヒー、CHANELガブリエル、金木犀
朝はパン?お米? どちらも
好きな映画は? グリーンブック
好きな曲は? 洋楽、黒人さんゴスペル系、HOUSE
好きなアニメは? 最近全部観たのは進撃の巨人
ディズニーはどっち派? 海外ディズニー派
チャームポイントは? まつ毛
趣味は? 旅行、カメラ、洋楽聴く
されたら嫌なことは? 家を散らかされたり服を汚されたり
自分を動物に例えると? 猫🐈
掃除はできる? 潔癖気味だからやる
今一番欲しいものは? 健康な身体
料理はできる?得意料理は? やる、麻婆豆腐と餃子
なりたい顔の芸能人は? 長谷川潤
これがないと寝られないってものは? 11月〜5月は湯たんぽと靴下
一番お金をかけていること、ものは? 娘の学費
買いたいものは? 新しいカメラ
行ってみたい国は? ロシア、イスラエルに行ってみたかった
好きな国は? ギリシャ、ポルトガル、トルコ
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mykimi2 · 7 months
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朝から宗教の勧誘。「サトウと申します…(沈黙)…お休みを利用しましてキリストの教えを…」ってあんたが自分の休みをどう使おうと勝手だけど、猫神様を信じている他人の休みを邪魔して良いわけないだろが…うちはそういうの全部断ってますんで!で終了
Religious solicitation in the morning
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subarutokiomi · 2 years
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飼い主の膝上に乗りたい太陽と、邪魔する大地。 #cat #neko #猫 #ねこ #にゃんすたぐらむ #ハチワレ #黒猫 #三毛猫 #飼い主の膝上 #食後のルーティン冬限定 #よっこらしょ #膝上待ちの猫 https://www.instagram.com/p/CpSXoojhBkN/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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