#近鉄奈良駅美容室
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ダブルカラー、ハイライト、バレイヤージュ、インナーカラー、グラデーション🌟
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計���官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉��船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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まちアート三宅町2022「光のパレード」ワークショップのお知らせ
奈良県にある日本で2番目に小さい町、三宅町にて毎年おこなわれるアートイベント。 谷内は関連イベントとして、子ども向けワークショップをおこないます。 ※光のパレードは雨天のため、小学校校庭のキャンドルアートはできないのですが、MiiMo周辺で小規模のキャンドルアート及び飲食ブースは実施しますので、ご訪問ください。 __________ まちアート三宅町2022 光のパレード
日時=2022年11月20日(日) 入場料=無料 ・ワークショップ会場=三宅町まちづくりセンターMiiMo 〒636-0213 奈良県磯城郡三宅町伴堂689 tel: 0745-44-3082(代表)/0745-44-3083(MiiMo運営室) mail: [email protected] [電車]近鉄橿原線「石見」駅下車西へ徒歩約18分/近鉄田原本線「黒田」駅下車北へ徒歩約15分 [車]京奈和自動車道三宅ICから7分 *無料駐車場あり
__________ 谷内一光 ワークショップ|時間: 15:00〜18:00 「みんなでつくるおおきなえほん」 内容: 子どもたちと一緒に美術家・谷内一光がとってもおおきな絵本を作るライブペイントワークショップ。一緒に絵本のタイトルやあらすじを考えたり、絵を描いたりしてイメージを膨らませながら、おおきな絵本を作ります。
「みんなでかこうキャンドルの絵」 内容: 今日は雨だからお外で光のパレードはできないけど、お部屋の中でみんなで描いたキャンドルの絵を壁一面に貼っちゃおう!
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���劇評】【レポート】どこにもない演劇のまち、西和賀:東北の湖畔の町で見た演劇の風景
第26回 銀河ホール地域演劇祭(2018/09/01-09/02) 片山 幹生
〔西和賀町文化創造館銀河ホールの空撮。手前は錦秋湖〕
岩手県と秋��県の県境、奥羽山脈のただ中にある西和賀町は人口5000人ほどの小さな町だ。この町には客席300ほどの公営の劇場、西和賀町文化創造館 銀河ホールがある。この劇場では1993年の開館以来、毎年地域演劇祭が開催されている。第26回銀河ホール地域演劇祭は2018年9月1日(土)と2日(日)に開催され、4団体4作品が上演された。今回上演された4作品はすべて宮沢賢治の作品だった。本稿ではこの4作品の舞台評のほか、銀河ホールというユニークな地方公共劇場の活動と地域演劇祭の様子について紹介していきたい。
劇団あしぶえ『セロ弾きのゴーシュ』
〔劇団あしぶえ『セロ弾きのゴーシュ』〕
銀河ホール地域演劇祭の最初の演目は、島根県松江市の公設民営劇場〈しい���実シアター〉を拠点する劇団あしぶえの『セロ弾きのゴーシュ』だった。あしぶえは2016年に創設50年を迎えた長い活動歴を持つ劇団だ。『セロ弾きのゴーシュ』はあしぶえが28年にわたって上演し続けている劇団の最重要レパートリーであり、アメリカ、カナダの演劇祭でいくつかの賞を受賞している。
『セロ弾きのゴーシュ』の筋立てはごくシンプルなものだ。しかしあしぶえの公演ではそのシンプルな物語が、ミニマルな舞台美術とストイックな演出によって、さらに研ぎ澄まされたものになっていた。徹底的に磨き抜かれた鉱物の結晶のような美しさを持つ舞台だった。張り詰めた緊張感が最初から最後まで維持され、冗長さはまったく感じられない。
自尊心を徹底的に打���砕かれ、絶望で自暴自棄の状態に陥りそうになりながら、ぎりぎりのところでゴーシュは破滅への転落をまぬがれた。夜中にゴーシュの家にやってきた何匹かの動物の前で演奏することで、ゴーシュのセロは上達し、自尊心を回復する。次の演奏会でゴーシュはそれまで自分を罵倒していた指揮者から賞賛を受ける。彼はそれまで自分がどれほど傷ついていたことさえ気がついていなかった。演奏会が終了し、帰宅して一人になったときになってはじめて、ゴーシュは自分を絶望の淵から救い出してくれた動物たちの無償の優しさに気づく。
劇の最後で彼の口から漏れる感謝の言葉の真実に、私は強く心打たれた。
俳優の表現のあらゆるディテールにまで注意が払われていることが感じとることができた舞台だった。きびしくコントールされた俳優の演技は、ゴーシュの情念の動きを精密に、ダイナミックに描き出している。ゴーシュの絶望ともがき、いらだちが、舞台から豊かなニュアンスとともにまっすぐ観客席に伝わってくる。ゴーシュ役の俳優の演技にひきこまれ、観客の多くはゴーシュの重苦しさを共有していたに違いない。
なぜゴーシュが動物たちの出会いによって停滞から抜け出せすことができたのか、動物たちはなぜゴーシュの家にやってきたのか、そしてゴーシュが最初にやってきた猫に対して謝罪しなかったのはなぜなのか。いくつもの「なぜ?」に対する回答はあしぶえの舞台でも宙ぶらりんのまま提示されない。『セロ弾きのゴーシュ』はハッピーエンドの物語だろうか。ゴーシュに感情移入していた観客は、ゴーシュの演奏の成功にカタルシスは感じた者もいるだろう。終幕のゴーシュは確かに絶望からの解放を味わっていた。しかしその解放感は愚かで未熟な自分へのいくばくかの悔恨を伴っている。彼は喜びよりは、深い虚脱感をあのとき味わっていたのではないだろうか。そんなことを感じさせる演出だった。
物語を舞台化するにあたって、雑多な情報を持つ俳優の身体や舞台空間が、作品を過剰に説明的なものにし、そのノイズによって語りの持っていた本質的な魅力を損なってしまうことがままある。あしぶえの『セロ弾きのゴーシュ』は、これとは逆だ。俳優の存在と舞台空間の抽象性が、物語の純度をさらに高め、作品に内在する象徴性を際立たせることに成功している。ほぼ唯一の具象的美術であるチェロの存在が、この舞台ではなんと雄弁なことか。28年に渡る上演のなかでテクストと真摯に向かい合ってきたからこそ、到達することができた表現の逆説だろう。強くて美しい舞台だった。(9月1日14時開演@銀河ホール)
劇団田中直樹と仲間たち『水仙月の四日』
〔劇団田中直樹と仲間たち『水仙月の四月』〕
地域演劇祭、二本目は西和賀在住の〈田中直樹と仲間たち〉による『水仙月の四日』を見た。この公演は田中ひとりよって語り、演じられる人形芝居だった。
田中直樹はもともとは地元の劇団ぶどう座に所属していたが、考え方の違いからぶどう座を離れ、ソロで公演を行っていると聞いた。会場は銀河ホールに隣接するUホール。Uホールの建物は円錐形のとんがり屋根と赤い壁の可愛らしい建物で一階は図書館になっている。二階のUホールは円形平面で、リハーサル室・会議室として利用されている場所とのこと。観客は床に座って見るが、今回の公演では後ろの壁際に何脚かパイプ椅子が用意されていた。
『水仙月の四日』は吹雪の一夜を雪原でやり過ごす少年の話だ。舞台が始まる前に田中から、タイトルの「水仙月」と作品冒頭で出てくる「カリメラ」という語についての説明がある。これらの語はいずれもは宮沢賢治の造語で、水仙月は2月から3月の雪深く寒い時期、「カリメラ」は「赤砂糖を一つまみ入れて、それからザラメを一つまみ入れる。水をたして、あとはくつくつくつと煮る」とテクストにあるので、おそらく「キャラメル」を指す。
『水仙月の四日』は日本有数の豪雪地帯であるこの付近の人々にとっては、とりわけその情景がはっきりと思い浮かぶ作品に違いない。田中直樹は赤いケット(毛布)をかぶった少年とその少年を見守る雪童子を15センチほどの小さな人形に演じさせた。これに対して吹雪のアレゴリーである雪狼は人間の顔と同じくらいの大きさの仮面、そして大吹雪のアレゴリーの雪婆は人間をすっぽり覆い尽くす大きさの紙製の面で表現していた。雪婆が登場する場面では照明が暗くなり、蛍光ライトで雪婆の巨大な顔が白く照らし出される。小さい子供たちは狭い舞台を走り回る雪狼と雪婆を怖がっていた。
少年と雪童子を小型の人形にしたことで、白くて厳しい大自然に翻弄される人間の様子が強調された。また白い美術のなかでの少年の着た鮮やかな赤のケットの色彩の対比も印象的だった。小品だが配慮のいきとどいた工夫の数々によって、大人の観客も子供の観客も異世界に誘う、優れた演出の公演だった。人形と紙製の大きなオブジェ、紙吹雪とい��た材料はこの作品の上演を考えると定番的な素材だが、そのスペクタクルが作り出す幻想は、宮沢賢治の物語を冗語的に説明するのではなく、その語りの美しさをより印象的に引き立てるものになっていた。(9月1日15時半開演@Uホール)
栗田桃子(文学座)ソロ朗読劇『銀河鉄道の夜』
〔栗田桃子(文学座)ソロ朗読劇『銀河鉄道の夜』〕
銀河ホール地域演劇祭の二日目(9/2)の最初の演目は、文学座の栗田桃子によるソロ朗読劇『銀河鉄道の夜』だった。
会場は銀河ホール。舞台にはいくつものキャンドルが並べられ、中央に椅子が一脚置かれている。背景には静止画の映像が映し出される。栗田はときおり、椅子を立ったり、座ったり、あるいは歩き回ったりしながら、声色で人物を演じ分けて朗読する。
動きもスマートだし、朗読も達者ではあるが、その動作や声色の変化がことごとく定型的で、テクストに書いてあることをそのまま冗語的、説明的になぞっているに過ぎない。テクストの記述に反射的に反応するような中途半端な工夫は、かえってテクストの世界を矮小化し、観客が世界に入り込むことを妨げてしまう。あれなら座ったまま普通に読んだほうがまだ聞き手の想像力を刺激することができるだろう。広い間口の舞台で栗田の芝居が空回りしていた。栗田桃子という魅力的な女優を使った朗読劇がこんなありさまなのはいかにももったいない。演出家あるいは演者の作品に対する思い入れや独自の解釈などを感じとることができない退屈な朗読劇だった。「朗読劇ってこんなものだろう」という演出家の作品に対する取り組みの甘さを感じてしまう。
演出の単調さと照明の暗さで、五分もすると猛烈な眠気の波が襲いかかってくた。私の周囲の観客にも観客も落ちていた人がかなりいた。公演後のアフタートークで宮沢賢治記念館の学芸員と演出の西本由香の話があったが、このアフタトークでも西本の話ははなはだ曖昧模糊としていて、学芸員の語る興味深いエピソードとの対比で、演出家の作品への関心の薄さが露わになっていた。(9月2日14時開演@銀河ホール)
劇団ぶどう座『植物医師』@ぶどう座稽古場
〔劇団ぶどう座『植物医師』〕
銀河ホール地域演劇祭で最後に見た演目は、この地を拠点に1950年以降活動を続けているぶどう座の『植物医師』だった。これは他の上演作品のような翻案ではなく、宮沢賢治の書いた短編戯曲の上演だ。私はこの戯曲を読んだことがなかったし、上演を見たことがなかった。ぶどう座は、近年は主宰の川村光夫が高��(現在96歳)のため実質的に引退状態で、かつてと比べると活動力が大幅に衰えているという話を聞いていたのが、この『植物医師』の公演はその衰退ぶりを感じさせない充実した内容の公演だった。
〔ぶどう座稽古場〕
公演会場は1960年代に建てられたというぶどう座の稽古場である。まさに芝居小屋といった風情の公演会場に、芝居が始まる前から心が浮き立つ。稽古場は北上線の踏切のすぐそばに、踏切の番小屋のように建っている。舞台の間口は6メートルくらいか。舞台奥の壁はさまざまな色の大きな布で覆われている。客席は板間平面と三、四段の段状、詰めれば40人ぐらいは座れると思う。
芝居の始まる前に、劇のオープニングで歌われる宮沢賢治作詞の《花巻農学校精神歌》の練習があった。観客もこの歌を一緒に歌うようにうながされる。これは楽しい趣向だった。
『植物医師』は上演時間30分ほどの小篇だ。岩手のとある村に《植物医師》を名乗る人物が引っ越してきて、植物病院を開業する。しかしこの植物医師の専門家としての知識はどうもいい加減なもののようで、いかにもうさんくさい人物だ。開業した植物病院に村人たちが次々とやってきて、枯れてしまった稲の治療法を訪ねる。植物医師はでまかせのいい加減な対処法を村人たちに伝え、お金を取る。いんちき治療法で易々とお金を稼いだ植物医師だが、彼の処方では稲の被害は収まるどころか、ますます拡大していく。村人たちが医院に戻ってきて植物医師を詰問する。植物医師は口舌でなんとかそれらの非難を丸め込もうとするが、最後には言い返す言葉もなくなり、村人たちの怒りの言葉にうなだれてしまう。善良でお人好しの村人たちはうなだれた植物医師を見て、彼に同情しはじめる。そして先ほどまでの怒りを収め、植物医師を許すのだ。その許しの言葉は、植物医師にとっては怒りにまかせた批判の言葉よりもはるかに重く感じられた。植物医師はますます打ちひしがれてしまう。
〔ぶどう座稽古場内部〕
村人たちが入れ替わり立ち替わり植物医師のもとを訪れ、アドバイスを求める場面では、民話によく見られる同種のやりとりの反復とそのエスカレートが、笑いの効果を作り出している。岩手弁のユーモラスな響きがさら��場面の喜劇性を高めていた。不正に対する怒りと非難よりも、不正に行った人間への大らかな優しさと許しこそが力を持つという宮沢賢治らしい倫理が結末で提示されるが、最後の場面の急転が作り出すドラマの力強さと素朴さに心打たれた。村人たちの許しのことばが発せられるたびに、かがんだ体がどんどん下がり、苦悶と戸惑いの表情が深くなっていく演出と演技は見事だった。
芝居小屋の雰囲気もこの作品の上演にいかにもふさわしいものだった。まさに岩手で岩手の人たちによって演じられることによって、この『植物医師』はいっそう味わい深い作品となっていた。この地でのぶどう座の活動の歴史が染みついた稽古場で、この作品を見られて本当によかった。
終演後には稽古場内で打ち上げがあり、私も短い時間ではあったが、出演メンバーとぶどう座の旧メンバーの方々と座を囲んだ。『植物医師』は主宰の川村光夫演出でもかつて公演をおこなったが、それは27年前のことだと言う。今回の公演の演出を担当した菊池啓二さんに「今回の上演は川村さんの演出を蹈襲したものなのですか?」と聞くと「いや、前の上演はもうだいぶ昔の話で、私も見ていないし。まあ川村風にはやりました(笑)」と仰っていた。
今回のキャストには二十歳台の青年も二名参加していた。彼らは昨年から活動を始めた銀河ホール演劇部の部員だと言う。銀河ホール演劇部は、アートコーディネイターの小堀陽平氏の主導で昨年から活動を始めたサークルだ。小堀さんは「ぶどう座の表現は、この地域の人たちの身体と言葉、感覚に根ざしたものなので、銀河ホールで演劇部を作って活動をはじめましたが、外からやってきた僕たちが作る演劇が、ぶどう座を引き継ぐものにはなり得ないように思うのです。やはりぶどう座は土地の人が継承していくものだと考えています」というようなことを言っていたが、実際に公演を見るとそれが実感できる。
地域演劇祭の締めくくりでこの公演を見、そして短い時間ながらぶどう座の人たちと交流の時間を得ることがでいたのは私にとってはとても有意義なことだった。(9月2日17時開演@ぶどう座稽古場)
地域演劇祭と西和賀町文化創造館 銀河ホールの活動
〔銀河ホール(後側)とUホール(手前側)〕
西和賀町文化創造館 銀河ホールのことを私が知ったのは二年ほど前のことだ。この劇場が、年に一度の地域演劇祭のみならず、地域に根ざした様々な演劇活動を積極的に行っていること、この地を本拠とする60年以上の伝統を持つぶどう座という劇団があること、劇場の活動の軸となっているのが東京出身で日芸OBのまだ若い青年であることなどを知ったことで好奇心をかき立て��れ、いつか訪ねてみたいと思っていた劇場だった。演劇は都市のものという固定観念があった私にとって、東北の山間にある小さな劇場で多彩な演劇活動が行われていることが驚くべきことのように思えたのだ。
銀河ホールはJR北上線ほっとゆだ駅から歩いて数分のところにある。ほっとゆだ駅は北上駅から50分ほど。東京駅から北上駅までは東北新幹線で2時間半から3時間かかるので、東京からだと4時間ぐらいで銀河ホールに行くことができる。地図からの印象より案外近く感じられる。
〔北上線ほっとゆだ駅。駅舎に公衆温泉が附属している〕
西和賀町文化創造館は、銀河ホールのある本館とUホールの別館からなっている。約三百席の銀河ホールの客席はゆったりとしていて、舞台までの距離も遠くない。暖かみのある落ち着いた木製の内装で、芝居を楽しむには理想的な空間だ。劇場の背景に広がるダム湖、錦秋湖の風景が美しい。錦秋湖の湖畔には、野外ステージもあった。
〔銀河ホールの裏手にある野外湖畔ステージ。後ろは錦秋湖〕
人口5000人程度の自治体でこんな立派な公共劇場を持っているところはそんなにないのではないだろうか。西和賀町で演劇が特権的な文化活動になっているのは、この町で60年以上活動を続ける劇団ぶどう座の存在に負うところが大きい。ぶどう座は川村光夫という優れた演劇人のもと、地域演劇の担い手として充実した活動を行い、戦後日本演劇史に重要な足跡を残した。このぶどう座の活動実績があったからこそ、銀河ホールという公共劇場の建設が可能になったのだ。
西和賀町文化創造館(当時はゆだ文化創造館)は1993年に開催された〈第8回国民文化祭いわて’93 〉の会場として建設された。この国民文化祭を兼ねたかたちで〈第1回銀河ホール地域演劇祭〉が行われ、以後、地域文化祭は毎年秋に開催されている。当時、湯田町(2005年に沢内村と合併して西和賀町となる)の役場の職員で、この劇場運営の中核だった新田満氏に話をうかがったのだが、開館から2000年代半ばまでの銀河ホールの活動は目覚ましいものがある。毎年の地域演劇祭の開催のほか、町民を対象とした演劇学校、小中学校での音楽劇制作、行政的区画を超えた高齢者による演劇公演、そしてロシアとアメリカの演劇人を招聘し三週間にわたって行われた大規模な国際的演劇交流事業など、地方の小さな町の公共劇場としては驚異的な活動を展開していく。
しかしこの初期の黄金時代は、こ��した活動に熱意をもって取り組んできたキーパーソンの退職とともに終焉を迎える。地域劇団として銀河ホールの活動に大きな影響を持っていたと思われるぶどう座も、主宰の川村光夫の高齢化とともに、活動力が低下していった。おそらく湯田町が沢内村との合併で西和賀町となり、役所内の組織にも大きな改編があっ���2005年以降、銀河ホールの活動は停滞期に入ったように思われる。
〔銀河ホール内部〕
西和賀が演劇のまちとして再活性化しはじめるのは2011年以降のことだ。きっかけは2012年以降現在まで継続的に行われている《ギンガク》という学生演劇合宿事業だ。この事業の立ち上げで中心的な役割を果たしたのが、当時、日芸の大学院生だった小堀陽平さんだ。今回の滞在では小堀さんからも彼と西和賀町との関わり、銀河ホールの活動について話を聞いた。
彼は2014年以降、地域おこし協力隊の一員として西和賀町に移住し、《ギンガク》の活動のみならず、銀河ホールを核としたさまざまな演劇事業を企画・遂行していく。地域おこし協力隊の3年の任期が終了した2017年度以降、西和賀町は「銀河ホール アートコーディネーター」という職を小堀さんに用意し、彼は西和賀の嘱託職員として採用された。町の彼に対する信頼と期待の大きさがうかがわれる。
アートコーディネイターとして彼が担当する業務は文化事業全般に関わるものだが、演劇に関わる事業としては、地域演劇祭のほか、学生演劇の合宿《ギンガク》、小中学校での公演・ワークショップ、高校演劇アワード、地域中学への演劇指導、銀河ホール「演劇部」の活動、そして貸し館業務など多岐にわたっている。今後やりたい事業としては、シニア演劇、温泉・観光と組み合わせたイベント、アーティスト・イン・レジデンスなどを挙げていた。
ほっとゆだ駅から銀河ホールにかけての道に「どこにもない演劇のまちをつくろう」と書かれたのぼりが立ち並んでいるが、町外からこの町にやってきた地域おこし協力隊の青年たちがもたらす刺激によって、西和賀は演劇のまちとして新たな一歩を踏み出そうとしている。
第26回銀河ホール地域演劇祭
2018年9月1日(土)- 9月2日(日)
会場:西和賀町文化創造館(銀河ホール・Uホール)/劇団ぶどう座稽古場
主催:銀河ホール地域演劇祭実行委員会
後援:西和賀町観光協会・西和賀町芸術文化協会・西和賀町教育委員会
総合舞台監督:内山勉
テクニカルスタッフ:アクト・ディヴァイス
宣伝美術:髙野由茉 小堀陽平
特別協力(記録撮影):森山紗莉
劇団あしぶえ/島根『セロ弾きのゴーシュ』
9月1日(土) 14:00~@銀河ホール
出演:松浦 優海、門脇 礼子、上田 郁子、有田 美由樹、伊達 生、有田 美由樹、門脇 礼子、原田 雅史、上田 郁子、川村 真美、牛尾 光希、岩田 和大
演出:園山 土筆
舞台/照明:稲田 道則、岡本 敦、門脇 礼子、長見 好高、原田 雅史
音響:福井 健吾 前村 晴奈
小道具:上田 郁子
衣装:有田 美由樹 川村 真美
制作:前村 晴奈
劇団田中直樹と仲間たち/西和賀『水仙月の四日』
9月1日(土) 15:30~ 総入替え2回上演@Uホール
出演:田中 直樹、田中 宏樹
演出/美術:田中 直樹
照明:小堀 陽平(銀河ホール)
雪布操作:田中 真理子
協力:湯田ドライブイン
栗田桃子(文学座)ソロ朗読劇/東京『銀河鉄道の夜』
9月2日(日)14:00〜@銀河ホール
出演:栗田 桃子(文学座)
演出:西本 由香(文学座)
照明:賀澤 礼子(文学座)
映像・音響:西本 由香(文学座)
美術:米澤 純(Jun's Light Candles)
劇団ぶどう座/西和賀『植物医師』
出演:真嶋 実、池田 慣作、菊池 啓二、高橋 節子、高橋 守、三浦 勇太
演出:菊池 啓二
舞台美術:内山 勉、新井 真紀
音響/照明:真嶋 陽
小道具:髙野 由茉
●片山 幹生(かたやま・みきお)1967年生まれ。兵庫県神戸市出身、東京都練馬区在住。WLスタッフ。フランス語教員、中世フランス文学、フランス演劇研究者。古典戯曲を読む会@東京の世話人。
#劇評#レポート#西和賀#地域演劇祭#宮沢賢治#劇団あしぶえ#セロ弾きのゴーシュ#ギンガク#銀河ホール#劇団ぶどう座#劇団田中直樹と仲間たち#植物医師#銀河鉄道の夜#栗田桃子#水仙月の四日#園山土筆#片山幹生
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雑記20211211
ボロネーゼ好きとしては買わねばなりませんでした。
月1の美容室。宇治まで行ってきました。京都駅の人混みはまあまあ、奈良行きのみやこ路快速もなかなかの人出。奈良に行く人たちが結構居たみたい。正直、京都から奈良に行くなら近鉄特急が一番良いよ。特急料金は500円くらいだったと思う。
髪を切ってもらって���ってくるとちょうどお昼時で、駅から近いマックをのぞいたらすんげぇ並んでるの。これなら自宅近くのマックのほうがいいやと思って移動、相変わらず厨房が戦争みたいな状態になっているのを見ながらモバイルオーダーの受け取り待ちをしていました。こりゃマック儲かってるわ、っていつも思います。今度は夜来よう。
ボロネーゼグラコロは、どっちかっていうとやっぱりグラコロが強いね。ボロネーゼの感じは、パスタソー���の“青の洞窟”みたいな感じ。グラコロが好きな人ならアリだと思う。
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奈良県立大学 現代アート展 「船/橋 わたす 2020」(開催のお知らせ)
奈良県立大学 現代アート展 船/橋 わたす 2020 瀬尾夏美「へんでふつう わたしたちの10年を話しあう」 会期:2020年12月12日(土)〜12月20日(日)13:00-17:00 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学外の方は事前に予約が必要です。鑑賞をご希望の方は、問い合わせ先のメールアドレスよりお申し込みください。 場所:奈良県立大学 地域交流棟3階 CHISOU lab. 入場:無料 主催:奈良県立大学 地域創造学部 西尾研究室 企画:櫻井莉菜(西尾研究室4年)
=============== 「船/橋 わたす」は、芸術系の学部・学科のない奈良県立大学を舞台に、多様な価値観を共有することを目的として2017年から開催している現代アート展です。今年度は、地域社会(岩手県陸前高田市)に旅人として介入し、対話の場を市民と協働で行うなど、対面で行うコミュニケーションを多く紡いできたアーティストの瀬尾夏美さんをお招きします。今回は、10年前に子どもだった人たちを対象としたワークショップと、それを元にワークショップ参加者と協働でつくる展覧会をプロジェクトとして開催します。 現在コロナ禍で生活している私たちは、“へんでふつう”ともいえる日常を過ごしているのではないでしょうか。また、10年前に子どもだった人たちは、震災後の“へん”な社会状況を“ふつう”として、子どもから大人へと成長してきました。震災から遠いと思っている人たちが、自分自身の生い立ちや物語を震災後の時間として振り返ることで、今まで語られてこなかった語りが生まれるのではないかと考えます。ワークショップと展覧会を通じて、話すこと、立場の違う多くの人の声を聞くこと、そこから多様な価値観を共有することが本プロジェクトの目的です。 10年前に子どもだった人たちの今まで語られてこなかった言葉を手繰り寄せることで、一人一人がこれからの生活を営むヒントを得る機会になれば幸いです。
プロジェクト内容 1、アーティストトーク+ミニワークショップ 日程:2020年11月17日(火)16:30~18:30 会場:奈良県立大学 コモンズ棟2F・3Fオープンスペース 定員:30名程度(要事前申込) 申込方法:問い合わせ先のメールアドレスよりお申し込みください。 瀬尾さんの今までの活動や、岩手県陸前高田市の震災後からこれまでの時間を振り返るアーティストトークを開催します。その後、簡単なワークショップを開催します。
2、ワークショップ 日程:2020年11月18日(水)16:00〜19:00・19日(木)9:30〜12:30 会場:奈良県立大学 コモンズ棟2F・3Fオープンスペース 対象:10年前に子どもだった人たち 定員:8名(要事前申込) 申込方法:問い合わせ先のメールアドレスよりお申し込みください。 瀬尾さんがこれまでに用いてきた対話や語りの手法を学びながら、「今私たちが話したいこと」をテーマに参加者同士で話しあうワークショップを2日間行います。ここでの参加者は、本プロジェクトのプロジェクトメンバーとして、12月の展覧会の構成をプロジェクト企画者の櫻井とともに考えます。
3、展覧会 会期:2020年12月12日(土)~12月20日(日)13:00〜17:00 会場:奈良県立大学 地域交流棟3階 CHISOU lab. プロジェクト企画者の櫻井とワークショップ参加者がディスカッションを重ね、11月に行ったワークショップの内容を編集して展示します。
※今後の新型コロナウイルス感染症やその他の状況によっては、イベントを中止、または内容を変更する場合があります。 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、感染予防対策を徹底して開催します。
瀬尾夏美 画家、作家。1988年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。土地の人びとのことばと風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっている。2012年より、映像作家の小森はるかとともに岩手県陸前高田市に拠点を移す。以後、地元写真館に勤務しながら、まちを歩き、地域の中でワークショップや対話の場を運営。2015年、仙台市で、土地との協働���通した記録活動を行う一般社団法人NOOK(のおく)を立ち上げる。現在は、陸前高田での制作を継続しながら、戦争体験をした人たちや障害を持つ人たちの話を聞き、展覧会や企画を行っている。著書に『あわいゆくころ――陸前高田、震災後を生きる』(晶文社、2019年)がある。
アクセス: 奈良県立大学 〒630-8258 奈良市船橋町10番地 JR奈良駅(東口)・近鉄奈良駅(7番出口)より徒歩約10分
お申し込み・お問い合わせ: 奈良県立大学 地域創造学部 西尾研究室 E-mail: juniboskri[at]gmail.com(櫻井宛)
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建国以来の大変化 「敗戦」 他国による占領」 米軍の爆撃機 機銃掃射 空から焼夷弾 空襲が日常茶飯事 防空豪 小学校が炎上 鮭の缶詰 学徒動員 終戦の詔勅
今世紀(20世紀)は、我が国にとって建国以来の大変化に次々と遭遇した世紀であった。 約300年の鎖国から明治維新を経て世界の舞台に再登場した直後、日清戦争、日露戦争、更には第1次世界大戦と、世界の大国を相手とした戦争を続けさまに経験し、遂には第2次世界大戦に突入して、日本の歴史で初めての「敗戦」と「他国による占領」を体験した。
私は1937年(昭和12年)の生まれであり、この年は偶々第2次世界大戦が始まった年でもあった。 敗戦を迎えた時は7歳(小学校2年生)であった。 「第2次世界大戦」「敗戦」「他国による占領」と言う歴史的大変化の時期に、自分の身近で起きた出来事を記載して次の世代に伝えておくことは、貴重な体験をさせてもらった者の義務であろうと考えている。
当時私達の家族は西宮市に住んでいたが、もの心がついた頃には既に米軍の爆撃機による毎日の様な空襲が始まっていた。 空襲は昼夜を問わず何時来るか分からないので、寝る時も服と防空ズキン(雪国で子供たちが被っている綿入りの四角い頭巾)を常に枕元に置いておき、空襲警報が鳴れば直ぐに起き出して、防空壕へ逃げ込める様に用意していた。
米軍の爆撃機B-29(アメリカ ボーイング社製の4機プロペラを持つ大型機)が南の島(硫黄島か沖縄)から飛んで来ると先ず「警戒警報」が発せられ、ラジオが通常放送を中断して敵機が近付きつつあることを伝え、サイレンが鳴らされる。 更にB-29近づくと2段階目の「空襲警報」が放送され、短い間隔で断続するサイレンが鳴らされる。 敵機が去ってしまうと「空襲警報解除」となる。
昼間学校にいても「警戒警報」が鳴ると授業を中止して家へ帰って、近くの防空壕へ非難することになっていた。 通常は「警戒警報」があってから2、30分の時間を置いて「空襲警報」が発せられるのだが、時には「警戒警報」と「空襲警報」がほぼ同時に出たり、「警戒警報」が出ずいきなり「空襲警報」が出��時もあった。
ラジオの警報ではアナウンサーが、「敵B-29の編隊は、現在潮の岬方面にあって摂津地方に向かっています」などとわざわざ古い地名(摂津、播磨、難波など)を使っていた。 これは米軍がラジオを聞いた時に意味が分からない様にするためだと聞いたが、全く馬鹿げた話である。 自分達が被っていた防空ズキンもどれほどの効果があるのか不明だし、竹槍の使い方を練習して米軍が上陸してきたらこれで戦うと言っていたのだから、今から思えば何の効果もない単なる精神論であったように思う。
ある日こんなこともあった。 学校にいると空襲警報が鳴りだしたので授業は中止となり、給食のコッペパン(少し味の付いたパン)を貰って同じ小学生の仲間2、3人と帰宅していた。 学校から家までは500メートル程だったが、途中道を歩いていると空から艦載機(航空母艦から発進するグラマン社やロッキード社製の戦闘機)が飛んできて、空から機関銃で我々を撃ってきた(機銃掃射と言っていた)。 慌てて道添いのよその家に逃げ込んで無事だったが、艦載機は地上から操縦士の顔が見える程低空を飛ぶので本当に恐い。
B-29の場合はかなり高空を飛んでくる。 1センチ程の大きさに見えたと思うから5000とか8000メートルの高度であったろうか。 晴れていると5、6機が編隊を組んで飛んで来るのがよく見えた。 あまり恐いとも思わず眺めていた。 高射砲(飛行機を撃ち落とすため地上に置かれた大砲)が鳴るのは何度も聞いたが、撃ち落とされるのを見た事はない。
B-29が空から焼夷弾(しょういだん 直径約10センチ、長さ約1メートルの鉄製の筒に油性の燃料が詰められている)を落とすのを見たこともあった。 それは夏の夕方で、花火が落ちてくる様に見えた。 焼夷弾は飛行機から落とされる時は10本程が鉄製のベルトで束ねられており、落ちてくる途中でベルトが外れて1本づつばらばらになるようになっている。 そのため夜間地上から見ていると、雲の上から小さな花火の様にひかるものが何10個と落ちてきて、途中ではじけて沢山の花火に変わりながら更に落ちて行く。
10分か15分もすると、さっき花火が落ちた辺りの空が明るくなる。 下では民家が焼けて空を明るくしているのだ。 悲しいがきれいな光景であった。 しかし「空襲が恐い」と感じたことはなかった。 なにしろ、もの心付いた時は既に戦争の真っ只中であり、空襲が日常茶飯事となっていたので、空襲は私にとって通常の生活そのものとなっていたのだから。
我々が何時も避難していた防空豪は家から200メートル程離れた所に作られた大型のものだった。 100人は十��収容できたと思う。 小高い砂山を掘って幅7、8メートル奥行き20メートル程のトンネルになっていた。 内部は酒造メーカーが使っていた大型の酒樽の廃材(厚さ5センチ、幅30センチ程の木の板)を利用して、土が崩れてこない様に壁と天井を支えていた。
昭和20年7月頃のある夜中、母親が「空襲警報やで。 起きよ。」と起こしてくれたので、何時もの様に服を着、防空ズキンを被って家族と共に防空壕へ避難した。 例によってB-29が飛来し、その夜は防空壕のすぐ近くにあった10数件の新築の家に焼夷弾が落とされ全戸が火事となった(なぜかそんな時期に10数件の家がまとまって新築されていた)。 目の前が火事となり、防空壕へ燃え移るかも知れな状況となったため、防空壕に避難していた全員はちりじりになって壕から逃げ出し避難した。 私は防空壕から出る際、家族と離れてしまい兄(小学校5年生)と近所のおばさんの3人で、広い麦畑(ねぎ畑だったかも知れない)に逃げ込んだ。
少し経って焼夷弾の投下は治まったので、麦畑を出て毎日通っていた小学校の方に向かった。 校門を入ると、木造2階建てで明治に建てられた小学校(当時は国民学校と呼ばれていた)の校舎がバリバリと大きな音をたて、夜空に炎を上げて我々の目の前で燃えていた。 同じ夜の空襲で焼夷弾を落とされたのだった。 自分の通っていた学校が炎を上げて焼失するのを、兄と一緒にただ呆然と眺めていたことを今でも鮮明に思い出せる。
小学校で常々やっていた、水を入れたバケツを大勢の人がリレー式に運ぶ消防訓練や、棒の先に縄を結びつけた火消し棒(現在拭き掃除に使うボンテと同じ様なもの)で叩く消火練習は、何一つ役に立たなかった。 B-29と焼夷弾に歯が立つ訳もなかったのである。 その後3人で家に帰った。 幸い我が家は焼けずに残っており、家族も全員無事であった。
学校が焼失した翌日、兄と学校へ行った。 空襲が激しかったためか、或いは休みの日だったのか定かではないが、学校にはほんの少しの生徒しかいなかった。 完全に焼失した校舎の焼け跡を何とはなしにうろついていた時、その一角に鮭の缶詰が沢山散らばっているのを見つけた。 鮭缶は現在売られているのとほぼ同じ大きさで、中身も同じである。 焼けてパンクしているものや、外側は黒焦げになっているが缶はしっかりしているもの、殆んど焼けていないものなど、様々である。 さっそく手で摘まんで食べてみると、何と美味しいことか。 二人で食べた鮭の味は、こりこりしたあの鮭の骨の歯ごたえと共に、今でもはっきりと思い出せる。
この缶詰は学校に駐留していた日本の軍隊が非常用として教室に備蓄していたものであった。 その後何日かして、この缶詰が生徒全員に分配され、家で食べた記憶がある。 私にとっての鮭缶は、特別の思い出のある食べ物である。
そんなことがあった少し前、小学校の校長が交代し、新校長の就任式があった。 校庭に生徒達が並び、その前を校長を先頭に何名かの人達(先生達であったかも知れないが、記憶が定かでない)が静かに行進して所定の場所についた。 校庭には畑や防空豪もあった。 学校のどこかに兵隊が駐屯していた様な気がする。
校長は戦闘帽(薄茶色の布製の帽子で当時そう呼ばれていた)をかぶり、鉄兜(鉄製のヘルメット)を首の後ろに掛けて、軍人と同じ服装をしていた。 校長が戦争をするわけでもないのだが、当時は大人達の多くがその様な格好をしていた。 要は何時でも戦えますよと言う「格好付け」である。 総ての国民が軍隊色一色に染め上げられていた。 悲しいことに日本全体が「軍人にあらざれば、人にあらず」の雰囲気になっていた。 学校もその雰囲気にどっぷりとつかっていた。 何しろ「学徒動員」と称して中学生まで戦争に駆り出されていたのだから。
私と同じ学校に通っていた姉(小学校高等科と呼ばれて、今の中学2年生に当たる)もその学徒動員で、学校から何人かの級友と共に兵庫駅近くの工場(今思うと、家から1時間はかかっていたと思う)に派遣されていた。 そこには軍需工場があり、どんな仕事をさせられていたのかは知らない。
ある日その姉が工場から帰ってきて、家へ着くと同時に母親にすがって泣き出したことがあった。 聞けば何かの事情で工場から全員が家に帰ることになったのだが、電車が不通で利用できず、友達と一緒に線路を伝って家まで歩いて帰ってきたのだと言う。 当時電車でも30分は掛かり、距離にすれば20キロはある。その道のりを中学2年生の女の子達が線路の上を歩いて帰ってきたのである。 どんなに恐く辛かったことか。 今思い出しても涙が出る。
空から米軍の飛行機が反戦ビラを撒いたこともあった。 内容はよく覚えていないが、早期の降伏を勧告するものだった様に思う。 その内容で一つだけ覚えている言葉がある。 それは「・・・は焼け野原、花の都は後回し」と言うもので、・・・は大阪だったか何処だったか忘れてしまった。 要は花の都即ち、京都、奈良は当分無事で、空襲しないと言うことだった。 京都、奈良は歴史的な建物が多くあり(軍需工場は少ない)アメリカとしても多くの文化財を灰にするのは忍びなかったのであろう。 また、それだけの余裕を持って日本と戦っていたのだ。 それに比べて日本は「鬼畜米英」(アメリカ、イギリスは鬼や畜生、人間ではない)と称して唯々敵視し、国民の不満や恨みを国内問題から国外へ向けさせるのにやっきになっていた。
そんなある日、ラジオで重大放送があると言う話が何処から��伝わってきた。 昭和20年8月15日、終戦の詔勅(玉音放送)であった。 当時、ラジオのない家庭が多かったが、たまたま私の家はラジオがあったのでそれを聞くことができた。 初めて聞く天皇の声は、低くて抑揚が少々ずれた感じのする、私には全く意味不明の内容であった。 ラジオ放送は未だ民間放送などなく、NHK第1、第2放送のみであった。 小学生の私には終戦が何を意味するかさえ理解できなかった。 何しろもの心付いた時は既に戦争の真っ只中であり、空襲が日常の出来事の様に感じていたのだから。 しかし、これで総べてが終わった。
戦争が終わった後も、小学生の私には特別変わったことはなかった。 毎日の空襲はなくなったが、焼けた小学校は戻って来なかった。 校舎がなくなったので、1キロ程離れた別の小学校の教室を借りて授業が始まったが、校舎再建の目途はないので、翌年の4月には元の小学校は廃校となり、間借りをしていた学校に吸収されてしまった。
進駐軍(米軍)の戦車や隊列を組んだ軍隊などは全く見かけることはなく、平穏な占領であった。 時たまMP(米軍の警察兵)がジープに乗って通り過ぎることがあったり、米兵が遊びで町を歩いているのを見る程度だった。
ここまで書いてきたことは総べて終戦もま近となった、昭和20年の夏頃から翌年に掛けての思い出である。 ほんの1年ばかりの思い出であるが、生涯忘れることの出来ない鮮烈な印象である。
戦争の体験(その2 戦後)
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巨木に会いに行こう。樹齢1000年以上を誇る水屋神社の大クス(三重)【車中泊女子の全国縦断記】
デザインマンホールの撮り集め、ご当地ソフトクリーム食べ歩き、神社好き、そして巨木好きな筆者。 巨木って、どっしりとした包容力があるような感じがして、安心感を得られるような気がしてしまいます。人間よりもずっと長生きな古木たち。その中から、クルマで会いに行ける巨木をご紹介していきます。 【水屋神社】 所在地:三重県松阪市飯高町赤桶2507 国道116号線沿い、駐車場にある巨大な赤桶が目印です。鳥居をくぐるまでもなく、沿道から鎮守の森がこんもりと見えます! 水屋神社の創建は千余年前、大和の春日大社の安在所として天児屋根命(あめのこやねのみこと)を奉斎したのがはじまりです。垂仁天皇25年(紀元前51年)に天照大神が巡幸された際、この地に鎮座していた春日の神と話し合って、川中の巨石を投げて落ちたところを伊勢・大和両国の境とした、という礫石(つぶていし)伝説が残っています。(その付近を「堺が瀬」と呼んでいます) 県指定天然記念物・水屋神社の大楠(クス)。昭和42年(1967)年に県の天然記念物に指定されました。 大きすぎてフレームに収まりきれないので、パノラマ撮影しました! 樹高38m、根回り29m。樹齢千年を越えていると言われていますが、その年��を感じさせない若々しい樹勢を誇ります。 水屋神社境内には他にも巨木があり、二号楠でも樹高32m! 杉(針葉樹)と楠(広葉樹)が仲良く共存する「和合の木」(写真)をはじめ椋の木や鹿子の木、宙返りの木、縁結びの桜などなど、境内を散策しているだけでもパワーをもらえそうな素晴らしいところです。 また境内には「波動水」という甘くて清冽な湧水があり、この水が巨木を育んでいると思われます。水道の蛇口なので風情はないですが、この水を求めて県内外から来られるファンが数多く、美味しいと評判です。 すぐ裏手には櫛田川が流れ、禊場からは鯉が泳いでいる姿も見られます。夕暮れ時にはムササビが飛び交う姿が見られるかも知れませんよ。 神社周辺の見どころを結ぶ【珍布(めずらし)峠ウォーキングコース】が整備されています。ショートコース4.5km(約1時間)とロングコース7.5km(約2時間)があり、天照大神が投げ込んだという巨石【礫石】や、倭姫伝説が残る【姿見の池】、花岡神社の宿場町跡などをめぐりながら櫛田川のダイナミックな渓谷や紅葉の眺めを堪能できます。 他にも、キャンプができる【つつじの里 荒滝】や天開山 泰運寺(室生赤目青山国定公園)など見どころが数多く点在しています。 ただ、泰運寺までは国道166号から約1.5kmほど狭い山道となりますのでご注意ください。歩いて行けば33体の観音像・三十三所めぐりをしながらの紅葉ウォーキングも楽しめますよ。紅葉の見頃は11月下旬頃です。 道の駅【飯高駅】 住所:三重県松阪市飯高町宮前177 電話:0598-46-1111 駐車:普通車 117台/大型 8台/身障者 2台 水屋神社から約2km。「駅」と名がついていますが鉄道の駅がある(あった)訳ではなく、奈良・平安時代の駅制(後の宿制)により設けられた「飯高駅」に由来しています。 物産館、温泉施設、レストランを併設。新蕎麦シーズン到来!手打ちで歯ごたえもよく風味が豊か。そば打ち体験もできます。 温泉はしっとりとしていて、マキ風呂や寝湯、つぼ湯など11種類もの湯舟があり、露天風呂はもちろん内湯からも櫛田川のせせらぎと山々を展望できます。伊勢をはじめ周辺はお茶の産地であることから、シャンプー・ボディソーブはお茶の香りでさらに癒されます。 松阪市内から約30km、1時間ほどで見違えるほど山深く歴史を感じる風景に出会えますよ。 (松本しう周己) あわせて読みたい * 世界で唯一無二!とある神社の御神体とは!?(山形)【車中泊女子の全国縦断記】 * 名曲の舞台・浄蓮の滝や紅葉、特産のワサビなどプラスアルファが楽しめる道の駅 天城越え(静岡)【車中泊女子の全国縦断記】 * お花から野菜まで!? 東西「珍」ソフトクリーム食べ比べ(西本州編)【車中泊女子の全国縦断記】 * 山菜から海産物まで!? 東西「珍」ソフトクリーム食べ比べ(東本州編)【車中泊女子の全国縦断記】 * みちのく宮城の小京都で陶器市を開催・プラスアルファが楽しめる道の駅 村田(宮城)【車中泊女子の全国縦断記】 http://dlvr.it/Pypbzt
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Page 70 : 相見へ
圭と別行動をとっているクロとラーナーは南西区を暫く歩き回り、情報収集に努めていた。クロ自身も歩いたことのない土地であるが故に余計に時間と体力を費やしたが、休憩がてらやがてある駅に併設された喫茶店に入ることとなった。 人が疎らに座り、談笑に花を咲かせたり静かに読書をしたりパソコンと向き合っていたりと各々時間を潰している中で、彼等は軽く店内を見回す。幸い一番端の二人掛けの席が空いているのが視界に入った。昼御飯を殆ど食べずに時間を過ごしていた彼等は、太陽がゆっくりと西に傾いている最中の午後四時頃、サンドイッチと飲料水で満たされたコップを机に置いた。向き合う形式で座ると、安堵で大きな息を吐き、まずはコップを手にとる。直後に一気に飲み込んでいくが、二人ともそのまま飲み干してしまう勢いだ。喉の渇きが限界であったことが行動によく現れている。冷房がよくきいた店内は、彼等にとっては天国のようだった。 気の済むまで胃に流し込むと、自然と小さな溜息が零れた。気分が落ち着いたところで、クロが早速話を切り出す。 「じゃあ、まず」 「うん」 「簡潔に言えば、真弥さんの居場所は十中八九、分かった」 え、とラーナーは声を漏らした。 確かにその言葉は解りやすく要点のみに絞った内容である。しかし、作業が難航していることを覚悟していた、というよりはそうなっているのが当然だと無意識に思い込んでいた。この数時間ラーナーはクロの情報収集に付き添っていたが、遠巻きに見つめていた先のクロが話を終えてその場を離れる時、あるいは外で待っている時に建物から彼が出てきた時、クロの表情から手応えを掴んだといえるような意志は汲みとれなかった。どうであったかを尋ねる前にさくさくと人混みに入っていったために内容を聞く暇も無かったが、有力なものを得られなかった故だと勝手に思い込んでいた。だから、クロの自信ありげな言葉は喜ばしいが想定外だった。 「意外」ラーナーは素直に零す。「苦戦してそうだったから」 「苦戦というか……あの人、たくさん偽名使ってる上居住地も頻繁に移してるらしいしまどろっこしかったんだよ」 「へえ」 苦々しげに表情を歪めるクロを見て、ラーナーは彼の気苦労を察した。 クロは上着のポケットに乱雑にしまっていたメモ用紙を数枚テーブルの上に出す。所狭しと���ロの字が走り書きで残されている。いくつもの皺が寄ったそのうちの一枚に書かれた乱雑な単語の群を指で突きながら彼は読み上げた。 「アシル・バルゲリー、レジス・スーラ、エルヴェ、ロック、パトリック、マリー……日下部文昭、錦戸光樹、杉村純、優希、春奈……以下略。これ全部、同一人物、真弥さんの偽名だと思われる。意味不明」 「……多いね」 「偽名を使う気持ちは解る、けどマリーとか春菜とか女の名前だろ。どう考えても遊んでる。どう考えても真弥さんらしい」 深い溜息を吐く様には、真弥という人物像がいかに曲者であるかをラーナーに想像させた。 「真弥さんのこと、ますますよくわからない」 「俺もまったく理解できない」 「そもそも真弥さんって男なんだね」 「……ああ、うん、そう。さすがに女だなんて誤魔化せるはずないのに、ほんと何やってんだか」 呆れ果てながら貶し、背もたれに体重を委ねる様子を見ていると、クロの人生の先輩という圭の言葉が嘘のようにラーナーには思われた。尊敬どころか、呆れ果ててものも言えないといった様子である。むしろ、軽蔑している匂いすら感じられた。まだ会ってないうちから決めつけるのも良くないが、得体の知れない人物像にラーナーの困惑は深まるばかりだった。 「でもなんでそのたくさんの名前が同一人物だって分かるの?」 素朴な疑問を投げかけると、クロはすぐに返答する。 「実際同一だっていうのがばれてるものもあるし、あと外見や行動パターンが似通っている。あの人、名前はやたらあるけど多分本気で隠れるつもりが無い。それと、同居人がいるっていうのも分かった。少なくともここ一年くらいはずっと共に行動しているらしい。それが一致してる」 「その同居人っていうのも、クロ達の知り合い?」 「いや、こっちに関してはほとんど何も分からなかった。けど、多分知らない奴だ」 「根拠は?」 「真弥さんと二人で一年も居られる奴なんて俺の知り合いには居ない」 「……はは」 真剣に真顔で言うものだから、ラーナーには返す言葉も浮かんでこない。 でも、とクロは呟く。 「だからこそ、この人がどんな人なのかっていうのは、ちょっと気になる。何があって、真弥さんと行動しているのか……」 「……気になるんだね~好かれてたって話だし」 「その話題をもう一度掘り返してみろ、容赦しない」 「クロのそれは冗談に聞こえないから怖いよ」 「冗談じゃないからな」 クロから発する尖った空気に捉えられたラーナーは流石に萎縮する。私のは冗談だよ、と笑って諌めようとするが、暫くクロの威嚇行為は収まらず、きんと冷えた緊張が走る。圭が軽く口に出した故に勘違いしていたが、ラーナーが想像以上にクロにとっては地雷だったようだ。居たたまれなくなり、彼から目を逸らしてコップに入った水を飲む。残量の少ないガラスの器の中で、氷の転がる音がした。 「とにかく」 クロの口から出てきた言葉は苛立ちが残ったトーンだった。 「行けば分かることだ。今の居場所は把握してる。圭と合流したら、早速向かおう」 「オーケー。でも……すごいね、ついさっきセントラルに入ったばかりなのに」 「ああ、聞き回って分かった。良くも悪くも、ここは情報に溢れている。どうして真弥さんがこんなふざけた真似しててものうのうと生きてるのか、益々謎だ。俺達も気を付けないと」 気を引き締めるように促す言葉に、ラーナーはほんの少しだけ瞼を下ろした。 「そう……だね」 ラーナーの口調が妙に濁っているのをクロは聞き逃さず、目を細めた。 「奴等が来るのが、怖いか?」 率直に彼は尋ねてきたが、ラーナーは曖昧に俯く。 「怖いは怖いけど……ううん、なんでもない」 「どうした、はっきりしろ」 「なんでもないってば、ほんとに」 思わず突き放すように言うと、クロは不満そうに眉を顰めながら、それ以上の干渉を止める。 ラーナーが引っかかったのは黒の団のことではなかった。笹波零に関する情報は見つかったかどうか、それも彼女が大きく気にしていることである。だが、実際に口に出して尋ねる勇気も度胸もラーナーは持ち合わせていなかった。聞かずとも、きっとその質問に対する答えは望ましいものじゃない。もし手に入ったなら、いくら感情が表に出てこないクロでもその表情はもっと大きく変化するはずなのだ。何しろ、三年間探し続けて未だ情報の欠片も得られていない人物のことだ。 それにしても今日はクロの舌がよく回る。彼自身が考えていた以上に収穫が多く、静かながら胸の中では高揚しているのだろう。いいことだ。弱々しく俯く姿よりも、前向きに進もうとしている姿の方が見ていて安心するし、喜ばしい。だからやはり、笹波零のことは話題に出すべきじゃない。 「それ、食べれば?」 テーブルの中心に置かれた三角切りのサンドイッチを指差しながらクロは言う。 前触れなく促されたラーナーは慌てて一つ掴み取り頬張ると、クロも続くように食べ始めた。一番安かったツナサンドは、簡素ながら味付けがしっかりとされていて一気に口内に味が膨らむ。空腹で苦しくなっていたこともあり余計に美味しく感じられたのか、ラーナーの口元が自然と綻んだ。 「……美味そうに食べるよな」 ふと口をついて出てきた言葉にラーナーはきょとんと思考が一時停止する。 「うーん、今はお腹空いてたし、まあ食べるのは好きだし。でもそう言うクロもさ、なんでも食べるじゃん。私の場合、ピーマンとか駄目だけど……クロ、好き嫌いとかあったっけ?」 「ある物は全部食べる」 サンドイッチを口に含みながらの即答に、ラーナーは苦笑を浮かべた。まるで大食漢であるかのような発言のようだったが、実際のと��ろ彼の食はかなり細めだ。年齢不詳だが、見た目からして食べ盛りの時期であるはずにも関わらず、だ。最近はラーナーが同行しているため食事に関してはリズムはほぼ守っているが、数日食べなくても大丈夫だと発言した時にはラーナーは目を丸くしたものだった。そして弟を叱っていたように、思わず怒声を浴びせたこともよく覚えている。その隣で、ポニータが同意するように数度頷いていたことも、叱咤に対して不満ではなく驚きに染まっていたクロの顔も、今ではむしろ懐かしい。 が、彼の発言した通り、誰かに出された食事はたとえ彼の胃の容量を超えても基本的に全て食べる。嫌な顔一つせず――喜ぶ顔もほぼしないのだが――多少時間がかかっても残すことはしない。 「偉いね」 故に、ラーナーからは自然と彼へ賞賛の言葉が送られていた。 「別に」 対して、照れることも喜ぶこともせず、無表情で淡々と返した。 そこで一度会話は途切れ、黙々と食事を進める時間が続いた。店内に流れる明るい雰囲気のジャズ音楽と周囲の談笑の声が彼等を包み込む。程よく騒がしいためか、会話があまり無くとも妙な気まずさは感じられなかった。 「ポニータ達にも後で食べさせてやらないと」 時々クロからも独り言のような言葉が零れる。 「そうだね、皆もお腹空いてるよ」 「きっと怒ってるだろうな」 小さな溜息に続けて、すっと冷水を飲み込んだ。 「ちょっと申し訳なくなる?」 「全然」 「いやちょっとは思ってるでしょ」 「いいや」 頑なに否定したものの、ラーナーは勘繰るようにクロの顔を見つめると、淀んだ空気から逃げるように彼は視線を逸らした。 「……少しだけ」 僅かな呟き。ラーナーは白い歯をちらと見せて得意気に笑った。 数分後には白い皿の上に乗っていた物は綺麗さっぱり無くなっていた。 店内にかけられた時計にクロはちらと視線をやる。四時三十分を少し過ぎたところだった。集合は夕方辺りに南西区の鉄橋の元で、という大雑把な約束をしてしまったためにいつ頃向かうべきか判断が難しいが、まだ早いか。クロと圭はポケギアで繋がっているためいつでも連絡は可能だが、もしも今病院で見舞っている途中かもしれないと想像すると、緊急時でもないのに電話をするのには引け目を感じた。 外は相変わらず熱気で満ちていることだろう。無闇に出るのも気が進まない。店内が混んでいないこともあり、自然ともう少し休憩していく流れになる。 「で、真弥さんっていう人はどこに今は住んでるの? 近い?」 切り出したのはラーナーの方だった。 「南区だから、今いる南西区の隣の地域だ。歩いていけなくもないけど、意外とセントラルは広いから、電車かバスを使った方がいいかもしれない」 「ふうん、そっか……でも、歩いていけるなら歩いていこうよ」 クロは視線をふと上げた。その先にいるラーナーは平然な顔を���ていた。思ってもいなかった彼女のやる気に感心する。何も無い道を進むのとはまた違う、人にまみれた道を歩く大変さは今日一日で充分知ったはずだ。ここ数日首都を目指して動き続け、まともに宿もとれない日々が続いている。疲労は蓄積され続けているはずだ。それでもラーナーは自ら提案した。クロが考えている以上に疲れていないのか、ただの強がりかは、彼の計れぬ域だったが。 「でも、無理はしない方がいい。一応地図はあるけど、俺達には土地勘も無い。下手に迷っても危ないからやっぱり乗り物使った方がいいと思う。圧倒的に早いし」 冷静に返されたラーナーは面食らったが、説得力もあり否定する理由も無かった。 「そ、そう……だね。今日もけっこう迷ったし」 「一言余計だ」 クロの苦々しい声音に、ラーナーのささやかな笑い声が乗りかかる。 ふうとクロは息をつき、机に出したままだったメモ用紙を上着のポケットに戻した。 「時間はまだある。やることはたくさんあるし、もう少し回ってみようと思う」 「分かった」 少しでも有意なものが得られる可能性があるなら、ついていくだけ。クロの一番求めるものが手に入ることを、ラーナーも強く望んでいた。
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鞄にたっぷりと出来たての折り紙作品をしまって、彼は飛び立った。建物の隙間を抜けた行きと違い、病院前は当然ながら周囲は広々と開放的である。エアームドに跨って風に煽られる中で、彼は後ろ髪を引かれるように僅かに振り返った。整然と壁に並べられた窓を外から見ても、どれがユアの住んでいる九一六号室かは見当がつかない。分かってはいたことだが、最後にもう一目顔を見ておきたいという淡い思いは呆気なく消されてしまい、感情に従ってつい肩を落としてしまう。 エアームドが主の名残惜しい気持ちを察してか緩やかにスピードを落とした。が、圭はその挙動に気付いて慌てて正面、エアームドの後ろ顔に視線を戻した。 「と、エアームド、気にしないで行ってくれ。また会いに来るからさ、いいんだ」 声をかけられたエアームドは横目で圭の表情を窺ってから、再び加速の体勢に入り上昇していく。押し返さんとするような強い向かい風が吹いてきても、頑丈で屈強な鋼の鎧を纏ったエアームドはびくともしない。ただ、注意が散漫している圭の方は振り落とされてしまいそうだった。エアームドの体にしっかりと手をかけ、未練がましい気持ちを振り切るように真正面をしかと見据える。薄い雲を携えた西日がまだ遠いビル街の隙間へと落ちていこうとしていて、視界を焼くような眩さに目を細める。想定していたより時間が経ってしまっていた。それに気付かぬほど充実した時間を送っていた。 病院受付で念入りに方角は確認した。このままほぼまっすぐ飛んでいればいずれ南西区上空に差し掛かるだろう。集合場所である鉄橋に近付いた��適当な場所を見つけ降りるつもりでいた。 風にも慣れて飛行が安定してきた頃、圭の心にようやく余裕ができる。 「ユア、思ってたより元気そうだったよ」 圭は緩やかに口元を上げた。空気を裂いている音の中で、どれほど届いているかは分からなかったが、口内が渇くのも気にせず圭は続ける。 「そりゃあ重病であることには変わりないけど、ちょっと安心した。時々しんどそうだったけど、ずっと笑っててさ。あいつ、すごいんだ。折り紙の折り方たくさん知ってて、一つ一つ丁寧に作っていくんだ。折り紙ってお前知ってるか? 物知りな看護師さんにいろいろ教えてもらったんだって。俺もちょっと教えてもらったけどさ、全然綺麗になんねえの。笑い飛ばすしかないくらいクッソ下手なんだよ。俺には向いてないね。ユアにも呆れられて、なんか宿題出された。練習してきなさいって。俺、学校とか行ったことないし宿題とかそういうの初めてで、なんか笑っちゃったよ」 彼の鞄に何枚か詰め込まれた真っ新な正方形の紙。病室内では幾度ユアに不器用さを笑われたことか。再度会うときに驚かせられるように、練習しておかなければ。鶴の手順だけはしっかりと頭に叩きつけてある。あとは実戦あるのみ。 「次に会うのが楽しみだなあ」 既に懐かしんでいるようだった。少しずつ向かう先のことに思考を移行していくと、クロの顔が脳裏を掠めた。 きっとクロの目の前で折り紙などやれば怒られるだろう。見舞いは許してくれても、何を遊んでいるんだと非難を受けるのは目に見えている。リコリスを飛び出したのは黒の団と戦うため。首都に来たのもそのための一環。見舞いはついででしかない。自分のしていることはただの現実逃避ではないか。冷酷に鞭打つように問いかけると、圭はそっと噤んだ。否定は出来ない。リコリスで味わった甘い微睡に帰ったようなユアとの時間は幸せだったが、固執していたらきっといつかどっちつかずの立場にまた苦しくなるだろう。リコリスを出る直前の葛藤の繰り返しだ。できるなら毎日会いに行きたいくらいだが、自分に釘を刺す。最悪なのは、ユアと自分の繋がりを黒の団に察される事態。それだけは絶対に避けなければならない。本当はユアのことなど忘れていた方がいい。 明日はクロと共に真弥さんを探そう。静かに決意すると、無意識に俯かせていた視線を再度前に戻した。 視界の端で、一匹の大きな鳥が居るのが見えた。それほど遠くない場所で、佇むように――。 ――……。 ……? 「エアームド、ちょっと止まってくれ!」 彼ははっきりと聞こえるように叫んだ。直後、エアームドは前触れのない命令に一瞬戸惑いを覚えたが、翼をコントロールして一気に原則する。突然ブレーキがかかったような感覚に圭はバランスを崩しかける。前のめりになりながらもなんとか後ろ側に重心を保つこと���心がけて滑り落ちることは回避できた。エアームドは翼を羽ばたかせながら圭の指示通りにその場に留まり、不審な視線を乗り手に向けた。その先に居る圭は、遠くに居る一点に目を凝らすことに全集中力を注いでいる。 鳥じゃない。 あれは人だ。 ポケモンに頼らず、人が空に浮かんでいる。 圭の様子を見てエアームドも左方向へと視界を広げると、その光景に珍しく声をあげた。まるで地面に立つように平然とその人は空に居る。常識を離れた異常な光景に圭の先程までの思考は跡形も無く吹き飛んでしまった。更に彼の場合、その人物に見覚えがあったために衝撃の色はエアームドとは異なっていた。 相手は止まった圭に気が付いたように顔を圭達の方に向けると、驚愕に染まった圭とは対照的に淡々と何食わぬ穏やかな表情を浮かべていた。風に煽られている髪は夕日の光を反射して金色に光っている。遠目ながらも圭にはその様子がはっきりと目に焼き付いた。やや記憶と違いはあるものの、過去と変わっていない顔つきに圭の抱いた予感は確信へと変わった。それでも未だ信じられないのだろう、彼の口から出てきた声は疑り深く震えていた。 「真弥さん……?」 < index >
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vanam Cooking Class 11月 秋も深まり年末も近づいてきました。 特別な日に、集まる機会の増える季節に、 ぴったりの料理を一足早く準備しましょう。 11月は魚介を使ったメニューをご紹介します。 おもてなしに、ポトラックに、 持ち��りでさっと仕上げられるもの、などを 丁寧にみなさんで作っていきましょう。 MENU ■ エビボールカレー ベンガル地方の海老のコフタをつくります、 ココナッツベースのカレーに仕上げます。 ■ サモサ バラエティ ポテト/きのこ 皮作りから、変わった包み方もご紹介、 何度でもチャレンジ���ましょう♪ ■ タマリンドチャトニ サモサには欠かせない甘酸っぱいソースです ■ スパイスカルパッチョ スパイス風味を付けて仕上げましょう。 ■ ライス ■ サービス:お楽しみに♪ 日時 ① 11月 9日 金曜日 ② 11月17日 土曜日 ③ 11月26日 月曜日 11:30ー14:30(11:15ドアオープン) 募集人数 各回6名 初めての方もお気軽にご参加ください お子様連れの方はお断りさせていただいております 参加費 6,000円 ※当日現金支払 ●以下を明記の上いずれかで送信ください。 ○お名前 ○メールアドレス ※PCメール拒否設定解除をお願いします。 ○携帯電話番号 ○来店予定交通手段 🔻 メール vanam.spice@gmail.com FB ダイレクトメッセージ IG vanam.aco ダイレクトメッセージ ……………………………………………… 奈良市矢田原町743 vanam キッチン [交通] 🅿︎有り 奈良交通路線バス: 近鉄奈良駅4番10:25発ー矢田原口下車ー徒歩15分(お帰りのバス15:24) 🔻お申込みの前に必ずお読みください 講座の開催と予約キャンセルについて ・最少催行人数4名に満たない場合は講座開催が中止になる場合がございます。 ・やむを得ずキャンセルされる場合はメールにて、できましたら受講開催4日前までにキャンセル手続きをお願い致します。 ・お申込み後のキャンセルは下記のキャンセル料が発生いたします。材料手配準備の都合上あらかじめご了承ください。 (台風・地震などの天災や、当料理教室都合により講座が中止となった場合は除きます。) 【キャンセル料】 ○お申込み~講座4日前・・キャンセル料なし ○講座開催3日前以降・・・ 受講料全額を振込いただきます。 受講についてのご案内 持ち物 : エプロン・筆記用具・ハンドタオル ※テキストレシピは受講の際にお配りします。 ※テキストの再発行は有料となります。 ◎資源環境保護のため、自己責任でのお持ち帰り用の容器や袋等の用意はございませんので、ご用意持参をお願いいたします。 ::: :::::: :::::::: ::::::::::::::::: 今回はオープン当初よりお世話になってきました、安全で美味しい海老を扱うパプアニューギニア水産さんの海老を使います。船の上ですぐに急速凍結する、最高級の天然エビしかありません。海老の殻が黒く変色するのを止める黒変防止剤などの薬品も一切使用していません。小分けパックにする際の工場では合成洗剤を使用せず、全て��添加石けんを使用するなど薬品に頼らず、素早い加工で鮮度のよい海老を届けてくださっています。 ベンガル地方は魚だけでなく海老もよく食べられていましたし、おにいちゃんたちのサモサ高速包み屋台も本当にたくさん見かけました。 #vanam #インド料理教室 #インド家庭料理教室 #ベンガルカレー #奈良料理教室 #初心者ok #サモサ #スパイスは薬 #パプアニューギニア海産 (インド家庭料理 vanam) https://www.instagram.com/p/BpHa_XsnMGa/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=oyqkxr7tiwoa
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旅の〆は 旅の初日、♨️ゆの里で会ってたmahinakulu🌺メンバーと訳あって再会❤️w 近鉄奈良駅で 待ち合わせて、一緒に散策⛩✨✨ 晩御飯に ならまちでベトナム🇻🇳料理を楽しんで それぞれの家路へ〜🚙🚃 🚙ラ・シーン頑張ってる❣️❣️🌙🌟✨ 今夜のうちに帰宅出来るか⁉️ #美容室kichi #earthing #春日大社 #ならまち散策 #相変わらずの渋滞���� (Kasuga-taisha)
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【絵の具舞踏】3/6 まちアート三宅町
3月6日(日)奈良・三宅町、『三宅町交流まちづくりセンターMiiMo』にて絵の具舞踏の上演が決定致しました。 協賛は御馴染み「ターナー色彩株式会社」様… 感謝…
会場では2022年3月のカレンダーを数枚展示予定です。展示(というよりバーっと広げてるだけ?)のカレンダーはお気に入りをお好きな金額でお持ち帰りいただけます。 馴染みの方も初めての方も、お近くの方も遠くの方も、可能であれば… お越しいただきたいです。皆様にお会いできる事を心から���っております。
まちアート三宅町 子どもと親子が参加出来るワークショップアートフェスティバル 日時=2022年3月6日(日)11時~17時 入場料=無料 ✎ Contents ・小澄源太+tatalaYavz(アーティスト)ライブペイント + 音楽 15:30〜 ・YOSH(数学者)数学ワークショップ「パイの世界」 ・谷内一光(美術家) 絵の具舞踏 14:00〜 ・こぴょ(イラストレーター)デッサンワークショップ ・on the books(古本+ファッション)布ワーク or 木材アクセサリー ・西岡英里奈(陶芸家)陶芸ワークショップ ・岡田路子(アコーディオンクリエイター )アコーディオン工作 ・正垣有紀(デジタルイラストレーター)砂絵イラストワークショップ ・ダルマワークス(アーティスト)アートな遊び遊具 ・植田奈月(イラストレーター)革ワークショップ ・廣瀬葵(ダンサー)ダンスワークショップ ・linkacount(アクセサリー作家)アクセサリーワークショップ ・アトリエスタ スライムワークショップ ・玉村聡之(イラストレーター)ライブペイント ・shadowfomu(イラストレーター)ライブペイント ・tsubasa.(イラストレーター)オリジナル三宅町イラスト展示 ・夜更けのグルーブ(プロデューサー)音響/DJ/ライブ with LIVE: TANI4BLOCKS 16:10〜/Heartful★Funks 13:30~ SHOW: Mowl(YoYo Show)12:50〜 DJ: TeddyNakayama/AkeyKawamura/Jugg
会場=三宅町まちづくりセンターMiiMo 〒636-0213 奈良県磯城郡三宅町伴堂689 tel: 0745-44-3082(代表)/0745-44-3083(MiiMo運営室) mail: [email protected] [電車]近鉄橿原線「石見」駅下車西へ徒歩約18分/近鉄田原本線「黒田」駅下車北へ徒歩約15分 [車]京奈和自動車道三宅ICから7分 *無料駐車場あり
【新型コロナウイルス感染症対策のお願い】 *開催当日は、必ず不織布マスクを着用いただき、入場前に検温、アルコールによる手指消毒を実施して下さい。 *来場前には体調や体温を確認し、風邪症状(咳、喉の痛みや違和感、鼻水など)が出ていないことを確認いただいた上で、ご来場下さい。 *当日は、職員やアーティストのマスク着用、会場備品の消毒、換気など、感染症予防対策に十分配慮した上で実施いたします。 *状況次第では、イベントの中止、一部内容を変更するなどの可能性があります。
主催: アトリエスタ
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個展3日目。 . . 奈良の美味しいもん。 古墳ケーキ。 近鉄奈良駅から、ならまち方面で出逢えます。 . 本日もsoraoto写真室さまで 写真がお待ちしております。 . . . . Double solo exhibition 【MY WAY -ただ、それしかしらないで。】 . . 第一夜 《一生分の愛をふりかぶって。》 photo by あひる。の、がーが。 会期:3/3-3/11 (今回の個展が最初で最期の個展となります) . 第ニ夜『心葬。』 photo by 笹峯 梢 会期:3/12-20 . 奈良・大和郡山 soraoto写真室様で開催。 store open 11:00-17:00 close day 水・木 . . . 知らなかった感情を写真の中に見つけた第一夜。 感情と記憶、そして融けて失くなる肉体と精神を葬る第ニ夜。 2つで1人になる個展。 . . . 第一夜、第ニ夜ともに全く異なる内容を予定しております。お時間許す限りご来場頂けますと幸いです。 . . . . . ===== #soraoto写真室 #nara #team_jp_ #teddysduck #from20161101 #to20170301 #nextbirth20170321 #solo #green #forest #japan #fujifilm #fujifilm_id #fujifilmasia #indies_gram #myfujifilm #fujifilmxt1 #xphotographer #xgrapher #myway #japan #nara #古墳ケーキ
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プレイシナリオ(KP)※随時
・夢の音楽家 2016.07.05 ・ロッカー(榎丸1) ・みかん箱(榎丸2) ・Nein(榎丸3) ・毒入りスープ(駒井1) ・パズル(榎丸4) ・ひとりみるひと(榎丸5) ・奇妙な地下鉄(はるこ2) ・虚箱(三吾1) 10鏡の影(榎丸6※ひとりみるひと続編) ---------------- ・占いの館(榎丸7) ・N川殺人事件(榎丸8) ・レッツゴー七不思議チャレンジ(旭1) ・深淵からの呼び声(榎丸9) ・夜は短し飲んでは歩け(駒井2)テキセ ・カクテルの王様(駒井3)テキセ ・冬薔薇に捧ぐ(駒井4)テキセ ・心の軋むとき(三吾2) ・ガラスの電車(榎丸10)テキスト 20大好きな、かくれんぼを(三吾3) ---------------- ・猿夢(静馬1) ・海老祭(旭2)テキセ ・黒猫の白ワイン(三吾4) ・Lucky color(旭3) ・Roof(駒井5) ・もう寝なさい(榎丸11) ・向日葵の向こう(榎丸12) ・盲信者(五百旗頭1) ・スナーク狩りの夜に(五百旗頭2) 30瑠璃島(駒井6)テキセ ---------------- ・裏切り者は…(榎丸13) ・悪霊の家(榎丸14) ・泣かない子(旭4) ・真夜中遊園地(旭5) ・男の子(五百旗頭3) ・A(駒井7)テキセ ・干乾びた水槽の中で(五百旗頭4) ・「あちらのお客様からです」(五百旗頭5) ・異世界エレベーター(静馬2) 40首切り様(榎丸15) ---------------- ・解なし(旭6) ・シュレーディンガーの猫箱(メーベル1) ・君におはようと言えたら(五百旗頭6) ・インコンビニエンスストア(駒井8) ・おじさまオリシナ※ふたり暮らし(猫屋敷1) ・羅生門(美和子1)テキセ ・SwanSong(三吾5) ・さくらのみち(メーベル2) ・罪の身代わり(旭7) 50赤ずきんちゃん(静馬3) ---------------- ・MAD CRAZY MASTER(駒井9) ・槽に堕とす(五百旗頭7) ・きさらぎ駅(榎丸16) ・白布を染める幸福の色彩(静馬4) ・かぷかぷちゅるちゅるごっくんちょ(榎丸17) ・オハナシ(汐梨1) ・幸せな骨董店(藍1) ・「脱法ジャンキーダメ、ゼッタイ」(メーベル3) ・思えば思わるる(三吾6) 60時告鳥はいつ死んだ(藍2) ---------------- ・わくわく体験型博物館(旭8) ・おかえりなさい(三吾7) ・人間レンジ(メーベル4) ・植物園の怪物達(杏子1) ・溶けるような愛をあなたに(五百旗頭8) ・あなたのこえをきかせて(藍3) ・怪物(若・五百旗頭1) ・猫の棲む家(美和子2) ・飛竜の卵(榎丸18) 70ねこの小道(榎丸19) ---------------- ・銀行強盗代理(守1) ・詩集の夢(藍4) ・*ゆけむりのなかにいる*(メーベル5) ・人魚の願い(杏子2) ・おまえがママになるんだよ!(三吾8) ・私の全てをあなたへ(美和子3) ・ガレット・デ・ロア(藍5) ・うしろのしょうめん、だあれ(藍6) ・何かが潜んでいる(杏子3) 80うらおもて(榎丸20) ---------------- ・幸せな結末をもとめて(旭9) ・きさらぎ駅(榎丸21) ・最果てのレイル(メーベル6) ・Where is room key !?(三吾9) ・雪の先(秋史1) ・彼岸に咲く約束の花(駒井10) ・聖母の復活(五百旗頭9) ・機械仕掛けの街(杏子4) ・CALLING(旭10) 90死神に花束を(秋史2) ---------------- ・あなたの重さ(榎丸22) ・忘れられない夏よ(仁1) ・悪夢の行き先(三吾10) ・七色の血(旭11) ・三人の双子(メーベル7) ・ミルキーウェイで抱きしめて(歩歌1) ・これを証明せよ(榎丸23) ・キチガイ村の村祭り(榎丸24) ・will(メーベル8) 100地を這う標(旭12) ---------------- ・延命病院(秋史2) ・八百万の呼び声(榎丸25) ・人生は花のように(秋史4) ・薔薇の館(藍7) ・人魚姫の物語(メーベル9) ・あの踏切にいる(駒井11) ・魔法少女の宴(美和子4) ・パンケーキ食べ切らないと出られない部屋(メーベル10) ・穴あき空の旅(メーベル11) 110太陽と月と眼(榎丸26) ---------------- ・プ◯キュアになる!(三吾11) ・B&B(秋史5) ・悪徳の住人(メーベル12) ・水没列車(旭13) ・ケーキインドリーム(藍8) ・15の扉が紡ぐ恋(榎丸27) ・知ラナイ家(途中2) ・猛毒の隙間(駒井12) ・イチャつけ!(榎丸28) 120DoIL(秋史6) ---------------- ・きゅーばー(三吾12) ・No-tice!(榎丸29) ・獅子の呼び声(メーベル13) ・お前は誰だ(守2) ・冥界への片道切符(メーベル14) ・RED SIGN(旭14)170916 ・誰彼美容整形(藍9) ・Lilium(美和子5) ・王様の命令は?(三吾13) 130瑠璃色絵画(秋史7) ---------------- ・ボスラッシュ(旭15)171001 ・おいしい、!!カリー☆、(旭16)171005 ・泡沫の舟(旭17)171007 ・堕ちた先に在ったのは(旭18)171022 ・Let's Go HalloweenParty!(榎丸30)171022 ・選んでね(美和子6) ・Hand in Hand(旭19)171030 ・ハロウィンイベント開催中!(杏子5)171031 ・Wasted(秋史8)171101 140怪しい住人(コーディ1)171102 ---------------- ・ランタンの灯りは夜の明けない街に灯る(旭20) ・おきつねさま(奏介1) ・美味しいマドレーヌをどうぞ(榎丸31) ・ウェディング・ベルを鳴らして(榎丸32) ・何階から落ちますか?(秋史9) ・紫陽花屋敷(三吾14) ・人生画廊(榎丸33) ・かるんさんオリシナ(美和子7) ・底闇(静馬5) 150りんごはあまい(藍10) ---------------- ・かんおけのなかにいる(旭21) ・○○しないと出られない部屋(メーベル15) ・全部見せます!~USO!あなたの知らない隣の世界~(不来方1) ・お手(榎丸34) ・リボルバー(メーベル16) ・共有情(旭22) ・グッバイ、ハロー。(三吾15) ・花ノ揺リ籠(メーベル17) ・ふたりとも(榎丸35) 160She Wore a Yellow Ribbon(三吾16) ---------------- ・水槽の姉妹(メーベル18) ・切って殺して詰め込んで(旭23) ・汝、死を乗り越え目覚めを渇望せよ(メーベル19) ・マザーグースレストラン(美和子8) ・招かれた家(榎丸36) ・満月のない十五夜(三吾17) ・ハロー、ヴィータ(三吾18) ・嗤う人間師(ロバート1) ・emotional~アイドルを救え~(不来方2) 170Life gose on~人生は続く~(秋史10) ---------------- ・Baby in Coin Locker(美和子9) ・奇妙な動物園(三吾19) ・セーラー服を脱がさないで(三吾20) ・息をしようとして(花菱1) ・首断ちの刀(秋史11) ・チャーリーとチョコレート興行(三吾21) ・星巡アステリズム(藍11) ・なゐふる(美和子10) ・クレイジーガーデン(榎丸37) 180海月ロマンチカ(ロバート2) ---------------- ・パンケーキ夜行(三吾22) ・豊穣神社(旭24) ・白鳥の歌を謡うとき一話(バーナード1) ・神はチップをご所望か(三吾23) ・妖蠶を継がせられる者(暁1) ・フ@=ゐ でis(白雪1) ・苦無茶(美和子11) ・白鳥の歌を謡うとき二話(バーナード2) ・ここで長く生きて(美和子12) 190庭師は何を口遊む(蜂須賀1) ---------------- ・パンケーキ食べきらないと出られない部屋(蜂須賀2) ・よくわかんねえ(蜂須賀3) ・白鳥の歌を謡うとき三話(バーナード3) ・ウルトラジャングル探検記(花菱2) ・Q.E.D(サロメ1) ・白鳥の歌を謡うとき四話(バーナード4) ・Jack's monodrama(不来方3) ・人殺しの家(コーディ2) ・蛇の縁日(五百旗頭10) 200ぐーぐーはんばーぐー(藍12) ---------------- ・虚像の悪夢(メーベル20) ・Shooting on Ruined Earth!(蜂須賀4) ・白鳥の歌を謡うとき五話(バーナード5) ・ぼくらとミゴの夏休み(浅黄1) ・生命の接ぎ木(三吾24) ・良い子にしなさい、ナターシャ・カンプッシュ(三吾25) ・キズナトピア(旭25) ・方程式のプラネ(三吾26) ・異世界転生探索者と神託者の旅(美和子13) 210:13・13(五百旗頭11) ---------------- ・人間の条件(蜂須賀5) ・ゴキゲ��サマーバケーション(蜂須賀6) ・エレベーター(メーベル21) ・ぼくのおもちゃ箱(三吾27) ・蟲の揺り籠、母の子守唄(未來1) ・海老祭(蜂須賀7) ・クリエイターズアイランド!(メーベル22) ・信仰、或いは真実の縮図(未知1) ・オーダーメイド(寧々音1) 220ようこそ!忍者村(千夜1) ---------------- ・友よ、永遠に!(未知2) ・ハロウィン・ナイトの悪夢(蜂須賀7) ・紡命論とシンギュラリティー(岸辺1) ・誰彼時狂歌(長與1) ・Chapter:1(長與2) ・セーラー服と機関銃(蜂須賀8) ・ペットは君(椿2) ・宵へ告ぐ(杏子6) ・チャルディーニの法則(運命1) 230科学は人の為ならず(雫1) ---------------- ・クリスマスケーキを召し上がれ(依鞠1) ・Vampire Rose ― 吸血鬼の花嫁 ―(榎丸38) ・救済演説(蜂須賀9) ・懐かしく愛しい家族よ(千夜2) ・狂気山脈─邪神の山嶺─(小鯖1) ・タンサクシャマンガプロジェクト(三吾28) ・ここはだれ(美和子14) ・イケオジfor you(浅黄2) ・T高のU子さん(未知3) 240突然ですが貴方の語彙は死にました。(花菱3) ---------------- ・あそぼうおじさん(秋史11) ・卓上の水掛け論(旭26) ・クルクルン(メーベル23) ・不眠を彷徨う。春の嵐は、蜃のゆめ(秋史12) ・警視庁警察学校体育祭(蜂須賀10) ・闇室(音尾1)ロスト ・死にたがり電車(途中3) ・サイコメイズ(白雪2) ・残夏に啼く(留守1) 250海賊船と大海原の悪魔(クロエ1) ---------------- ・地獄苑(間藤1) ・声なき呼び声(未來2) ・だるま駅(三吾29) ・扉を開いて右に7歩(杏子7) ・魔術師はBARにいる(浅黄3) ・ヒッチハイク(未知4) ・愛は灼熱のアラビアンナイト(寧々音2) ・火点し頃の蜘蛛踊り(白葉1)ロスト ・幾年のこひ(國輝1) 260DEAR ANGEL(岸辺2) ---------------- ・海賊船と空渡る幽霊船(クロエ2) ・Water(榎丸39) ・殺していいのは呼吸だけ(雫2) ・White dish(長與2) ・ボトルメール(麗1) ・紫雲、その先に(駒井13)ロスト ・もっと食べたい(小此木1) ・情報の足枷(鶴来谷13) ・孤独な愛の子供たち(コーディ3) 270真夜中のシークレットサーカス(旭27) ---------------- ・楽園パラノイア(采原1) ・concert hall(浅黄4) ・水媒花(杏子8) ・海賊船と太陽神の花嫁(クロエ3) ・ネームレスカルト(江茉乃1) ・腐っても探索者(翠1) ・チャルディーニの法則2(運命1) ・Bar崖っぷちへようこそ(留守2) ・家の中を歩いてみよう(不来方4) 280トブ老人(千夜3) ---------------- ・鬼の酒宴(メーベル24) ・天国は待ってくれる(暁2) ・喫煙所にて(留守3) ・天竺同行人(長與2) ・Your SHADOW is genuine?(小此木2) ・2人の名探偵(アビゲイル)ロスト ・大正十二年の空になく(無蔵1) ・見果ての論紡(光見1) ・薄暮れの迷い路(國輝2) 290最果ての底庭(浅黄5) ---------------- ・A-X51(グウィン1) ・クトゥロンリロード(寧々音3) ・鬼一口(未來3) ・天上落土、堕楽のすゝめ(にえ1) ・海賊船と髑髏島の決闘(クロエ4) ・スモーキンバラッド(留守4) ・燐光の夜間学級(眞鳥1) ・奇禍階段(未知5) ・忘れ去られた刑務所(藤妻1) 300母たるものの証明(眞鳥2) ---------------- ・虚の葉は呪う(アグネス1) ・038(小恋路1) ・My Summer Darling!(榎丸39) ・DEAR MY SUPER DARLING!(浅黄6) ・百年のこひ(國輝3) ・風雲児たちへ一幕(髙木1) ・神隠し(長與3) ・腐肉喰らいの部屋(浅黄7) ・X2Uオカマx甥 310水槽のない水族館(三吾30) ---------------- ・山羊の歌は謡えない1話(ターラ1) ・山羊の歌は謡えない2話(ターラ2) ・進化の穴に潜むもの(秋史13) ・ワン!ワン!ワン!(千夜4) ・風雲児たちへ2幕(髙木2) ・仰ぎ見る遡行(更紗1) ・逃れられぬ地より(寧々音4) ・永禄を君と(長與4) ・R.I.P.(長與5) 320:チャルディーニの法則3(運命3) ---------------- ・かいぶつたちとマホラカルト(砂1) ・隣人(未知6) ・以心電心(杏子9) ・海底電車(岸辺3) ・X2Uアイドルxマネージャー(ゆの1) ・風雲児たちへ3幕(髙木3) ・夜半の口寄せ(蜂須賀11) ・殺人鬼リサイクルのすゝめ(未知7) ・山羊の歌は謡えない3話(ターラ3) 330;誰がロックを殺すのか(福朗1) ---------------- ・オートマタは星に願う。(小恋路2) ・まつろわぬ蛇たちへ(巳影1) ・焼肉飲み放題2時間3000円(未來4) ・カスタマイズラバー(詩朗1) ・そばにいたいよ〜年末SP〜(アグネス2) ・好きです、〇〇さん(留守5) ・真言高校七不思議(にえ2) ・因って件の如し(未來5) ・大正浪漫X2U文豪x現代探索者(泪1) 340:素晴らしき新年(小此木3) ---------------- ・メゾン・ホワイトスノーの逆襲(留守6) ・天露尋(留守7) ・僅差平衡のヴェルダンディ(岸辺4) ・DDG(利王1)ロスト ・山羊の歌は謡えない3.5話(ターラ4) ・君待つ明日に僕はいない(真帆1) ・一から彼方へ(千里1) ・無我の園(守3) ・四谷の気狂い屋敷(遙1) 350:イデアの肖像(國輝3) ---------------- ・大正浪漫X2U怪盗x探偵(皆藤1) ・きまぐれ海賊飯~宇宙的恐怖を添えて~(クロエ5) ・殺骸島事件(一三1) ・不完全なる図書館(留守8) ・惑わぬ星(砂2) ・13・13 INVISIBLE(五百旗頭12) ・シナリオの中心でちりめんじゃこと叫ぶ(旭28) ・夜行(砂3) ・マーチ・クークラの家(千夜5) 360:第二十三号(眞鳥3) ---------------- ・アカナワサマ(岸辺5) ・773(大菊1) ・ヨグの使いやあらへんで!※以下略(メーベル25) ・孤独の密室(光見2) ・山羊の歌は謡えない4話(ターラ5) ・頭夢児殺人事件(那之夏1) ・海賊船と海境の秘宝(クロエ5) ・ハイフェッツをなぞる病(粧1) ・キルキルイキル(晶1) 370:ヤドリギあやかし探偵社:春(雨壱1) ---------------- ・少女の轍(綴日1) ・凶夢に踊れ、グランギニョル(睦1) ・SE◯好きな部屋(砂3) ・「」なんてね(まなと1) ・すきばらの神(秋史14) ・I was...(小此木4) ・近未來のイヴ(泪2) ・ヤドリギあやかし探偵社:夏(雨壱2) ・油を飲む(美和子15) 380事象地平のアストロナウト(直刀1)ロスト ---------------- ・1hour(砂4) ・主人公はもういない(時都1) ・CTHULHU BUSTERS(渉太2) ・常闇の国(遙2) ・CTHULHU BUSTERS2~ルルイエより愛をこめて~(渉太3) ・窮鼠は何を喰らうのか(千草1) ・メイキンウーピーは東京駅で恋をする(國輝4) ・朝までの奥底(小恋路3) ・なぬぬねの国 390:びいどろの国(硝子1)ロスト ---------------- ・化の国(福朗2) ・デウス・エクス・マキナは死んだ(ハニー1) ・Jamming★Channel(福朗3) ・まれびとこぞりて(利理斗1) ・団地鬼(渉太4) ・監禁たる幸福の幸福幸福幸なりなりなり幸 ゆえに監禁(小恋路4) ・えっ!壺を買うだけで幸せになれるんですか!(寧々音5) ・バールのようなもの(寧々音6) ・死境の国 400:苦無茶※二杯目(利理斗2) ---------------- ・舞奏の国(長與6) ・夏に隠れた赤(薄花1) ・凍てつく夜に(渉太5) ・白薔薇邸と時計台 -Rose of relics-(蜂須賀12) ・ヤドリギあやかし探偵社:秋(雨壱3) ・サファイアの月(لُؤْلُؤَة ) ・狸馬鷹の国(暁3) ・一二人の密室(留守9) ・代理殺人は覚めないうちに(砂5) 410青の声がした(薄花2) ---------------- ・アオのあなたへ(小恋路5) ・GRÂCE(綴日2) ・東京境界防衛戦(紀奈1) ・カノヨ街(黒白1) ・午前3時の茨城県(輝音1) ・果てにて(グウィン2) ・おまえさんスイッチ(依鞠1) ・flap stone(紀奈2) ・縁と命はつながれぬ(利理斗2) 420aegis(万百里1) ---------------- ・共倒れグランギニョル(ナル1) ・ヤドリギあやかし探偵社:冬(雨壱4) ・エスの浸食(留守10) ・6階層のタイムキーパー(いろんなひとたちと夜談1) ・三千世界のあなたを殺し、今宵二人で踊りたい(留守11) ・店長!そんなの聞いてないですよ!(夕真1) ・スターズ・ロッキン・ミー!(福朗4) ・Re:Pray(グウィン3) ・深淵へのミチジュネー(ゆの2) 430家がない、燃えてる(万百里2) ---------------- ・月面世界(幾望1) ・郭公、巣より落ちて(万百里3) ・女王の卵(更紗2) ・海底船と都市の夢(万百里4) ・真言高校のうわさ~お化けカボチャの怪~(にえ3) ・アンダルサイトエンド(采原2) ・X2U-バイガスライト- 孤児×令息令嬢(ヴァイオレット1) ・ようこそ!迷冥市役所都市伝説課へ!(ハチエ1) ・17ISLAND(紀奈3) 440KPCがママになるんだよ(きらら1) ---------------- ・フルムーントリップ(紀奈4) ・パレヱドレイド・艮(八岐1) ・ネトネとマニマ(時都2) ・斬切毎舞(時都3) ・遊園地は死で遊ぶ(千夜6) ・HOLLOW NIGHT(アグネス3) ・マントラサンガ(雨壱5) ・爆走祖母!ダッシュ&ババア!!(榎丸40) ・X2U-バイガスライト- 吸血鬼×聖女(Eugene1) 450君はベランダで笑っていた(杏子10) ---------------- ・現幻を歩むもの(輝音2) ・満���降ろし(万百里5) ・ガーターズレイヴ(グウィン4) ・海も枯れるまで(月花1) ・こゝろ(宝良1)
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11/16・17 ワークショップ&絵の具舞踏
参拝日和 2019 - 生駒の麓の文化祭 -
今年のテーマは文化祭。神社は昔、人々が学び集い楽しみながら集える場所でした。そんな生駒の麓いしきりさんで新たなお祭りとして生まれたのが���拝日和。健康を祈り、子供達が駆けずり回り、三世代が交流して笑顔になれる場所をつくる。そんな3年目の場作りを遊び学び、秋のひと時を楽しんでください。
日時: 11月16日(土)17(日)10:00〜16:00 入場料: 無料
ワークショップ / ライブ / パフォーマンス [ 両日 ]小澄源太 / 谷内一光 / アトリエスタ / DROP UME-SUN / egaon!naaare / frontiére / 平井智佳子 / hama158cm / Know more island / アシェリー / 花屋ボタン / カモメラボ / 子どもワークショップ / ブラウン / ボーイスカウト東大阪第三団 / 市村順平 LACICO
[ 16日 ]谷口智則 / GREEN SPACE / ニシユキ / コジマユイ / アルブル木工教室 / Pittore Felice × BISCUIT / 草木染め WUY / レヴェイユ小夢 / 紙芝居屋のがんちゃん / agena tatsuki / 東島悠起 / 正垣雄治 / 今村モタース / 大野賢治 / Shell And christmas
[ 17日 ]大西将太朗 / 中山貴踏 / 伊藤繁 / ヤマダキョウシン / akamar22! / PIKA / 近田和久 / mokoya / 北浦和也 / 西岡英里奈 / マジ大道芸人HAMAR / Fat man Crew / もりきこ / デ・オッシ / 井上ヤスオバーガー / 陽月メグミ
マルシェ / ショップ [ 両日 ]ツルフジ / アトリエスタ食堂 / コマカフェ / COZY coffee spot / 天六まんじ酒店 / En dohors アンディオール / ヤドリカコーヒー / まるこう / アシェリー / かうち彩園 / 旅する象 / トリ風土研究所 / からだ工房ひまわり / 翔猫商会 / yes!yes!非非 / waterfront
[ 16日 ]mano / オリーブオイルの専門店 油屋マルキチ / 林檎道 / ごはんやハレ / cocowell / パクチーポクチー / じぶちゃんカレー / yeye et えのぐとことり / パン屋福笑 / couer
[ 17日 ]iloilo&ひかるみずシルク / bbcafe / WOOST engine meals / 米ディナンバー1 / 杢キリン / あすかマルシェ / ウステトパン / ダイヤメゾン / ポノポノ食堂 / 自家製お菓子と器 ひとかふぇ。/ ミラコロ / CROP+ / ie coffee / ____rond.. / 古本日和
谷内一光 ワークショップ( 16日 ) [ きみがつくるはじめての絵本 ]時間: 10:00〜16:00 内容: きみ(参加者のお子様)が考えたお話をもとにきみと谷内一光が一緒に描いた絵をまとめて一つの絵本を完成させます。世界で一つのきみがはじめて作る絵本です。完成したものは持って帰ってみんなと読んで遊んでね! *ページ数: 表紙込み 5〜6ページ(予定) *参加費: 500円 *紙とクレパスを使用します。
谷内一光 ライブ( 17日 ) [ 絵の具舞踏 ]時間: 12:00〜13:00(予定) 内容: 谷内一光による世にも珍しい絵の具パフォーマンス。お子様参加の時間もあります。最前列は絵の具が飛散する場合がございますので汚れてもいい服装でご観覧ください。 *観覧: 無料(投げ銭制) *ターナー色彩株式会社
谷内一光 1984年京都生まれ大阪在住の美術家。2005年より展覧会「谷内一光時代」を軸に日本や海外で多くの作品を発表。パフォーマンス活動では絵の具を頭から浴びて全身で描きながら絵画を体現する「絵の具舞踏」と呼ばれる独自の表現手段をギャラリー・ライブハウス・海外音楽フェスティバル・路上などで展開。作品は力強く愛に溢れた作風が特徴。
会場: 石切劔箭神社(大阪府東大阪市東石切町1-1-1) *近鉄けいはんな線「新石切」駅より徒歩7分 *近鉄奈良線「石切」駅より徒歩15分 *お問い合わせ TEL 072-982-3621 *授乳室&おむつ替えスペース、トイレあり 協力: 株式会社 アンド ハコ. ラボラトリー 主催: 石切劔箭神社 WEB
詳細: アトリエスタ
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奈良県立大学 現代アート展「船/橋 わたす」(開催のお知らせ)
展覧会タイトル: 奈良県立大学 現代アート展 船/橋 わたす FUNAHASHI WATASU
会期:2017年10月23日(月)~10月29日(日) 開場時間:平日 12:00~18:00/土日 10:00~17:00 ※会期中無休 会場:奈良県立大学 入場:無料 主催:奈良県立大学 地域創造学部 西尾研究室 協力:東アジア文化都市2017京都現代美術部門運営委員会 後援:奈良市
招聘作家 チェ・ジョンファ 伊東宣明 阿児つばさ
学生展示 4年生|加藤光嬉子 近藤穂波 松下千尋 3年生|伊能怜 岸田なつき 喜多美緒 谷口遥香 西元里佳子 丸山拓真
奈良県立大学 地域創造学部 西尾研究室では、地域資源を発掘したり、異質なもの同士をつなぐ現代アートの力に着目した展覧会を開催します。学生の日頃の研究成果を発表する展示に加えて、日用品から強烈な色使いとダイナミックな造形で風景を一変させる韓国を代表する現代アーティストのチェ・ジョンファ、作者本人の背景に多くの名画やアート鑑賞をする人々などを映し出し、「アートの本質」について自撮りの映像を繋ぎ合わせて語る伊東宣明、日常の事柄からさまざまなシナリオや新話を展開する阿児つばさを招聘作家に迎え、今後キャンパスの再整備で取り壊しになる、佐保川に面した4号館を中心に作品展示を展開します。また、本展と同時開催で、近鉄奈良駅前行基広場にもチェ・ジョンファによる作品を展示します。 本学が位置する船橋町は、昭和期に栄えた歴史ある商店街を有していますが、最寄の油阪駅が1969年に廃止されるに伴い衰退化の歴史を辿りました。そのため現在では、JR奈良駅からも近鉄奈良駅からも徒歩圏内に位置する便利な立地にも関わらず、観光客の多い賑やかな駅周辺や奈良公園、ならまちなどとは趣を異にしています。 展覧会名の「船/橋 わたす」は、船橋町の名にちなんで、さまざまな価値観をのせた作品という「船」を渡し、異質なもの同士をつなぐための「橋」を渡すというイメージで名付けられました。現代アートを通じて、船橋町という「港」に人々が集まり、そして渡っていくように、本展がこのエリアの新しいプラットフォームになることを目指しています。
招聘作家プロフィール チェ・ジョンファ Choi Jeong Hwa 1961年韓国ソウル生まれ、同在住。韓国を代表する現代アーティストでありながら、アート・ディレクションやインテリアデザインも手がけるなど、多様な分野で国際的に活躍する。チェは、芸術や文化は限られた人々のものではなくだれにでも開かれている、ということを一貫して訴えており、街中や人々の生活など日常の中にあるイメージや素材を用いながら、見る者に新たな視点を気づかせる、ユーモラスで色鮮やかな大規模作品を制作する。近年の主な展覧会に、ホノルル・ビエンナーレ(2017)、さいたまトリエンナーレ(2016)がある。
チェ・ジョンファ《Air Air》2017 東アジア文化都市2017京都「アジア回廊 現代美術展」における制作風景
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伊東宣明 Nobuaki Itoh 1981年奈良生まれ、奈良・京都在住。2016年、京都市立芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。「身体」「生/死」「精神」といった生きるうえで避ける事のできない根源的なテーマを追求し、映像やインスタレーション作品を発表している。近年の主な個展に「アートと芸術家」(WAITINGROOM、東京、2016年)、「アート」(愛知県美術館 APMoA Project ARCH、名古屋、2015年)、グループ展に「牛窓・亜細亜藝術交流祭」(牛窓地区/尻海地区、岡山、2014年/2017年)、「GRAVEDAD CERO」(Matadero Madrid、マドリード・スペイン、 2015年)、など国内外多数。
伊東宣明《アート(日本Ver.) 》2015 シングルチャンネルビデオ、サウンド、10min.5sec.
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阿児つばさ Tsubasa Ako 1991年北海道網走郡美幌町生まれ、兵庫県神戸市出身、在所未詳。社会に存在するシナリオの可視化、シンボルを制作する。近年の展開に、ツアーガイド「氷橋-夏-」(音威子府村、2017)、グループ展「アンキャッチャブル・ストーリー(瑞雲庵、京都、2017)、個展「花路里と花路里 / PEGASUS /ど こ や こ こ」(3331アーツ千代田、東京、2016)、T個展「花路里」(Division、京都、2016)、ぽこぽこガール「 ぽこぽこアワー」(アートエリアB1 [大阪]、DANCE BOX[神戸] 、Division [京都]、2015)など。
阿児つばさ T個展《花路里》2016 Division(京都)におけるインスタレーション風景
関連イベント ※イベントの日時や内容は変更になることがあります。 最新情報および会場などの詳細は、当ウェブサイトにてご確認ください。
■トークイベント チェ・ジョンファ「現代アートによる空間演出がつなぐもの」 10/28(土)16:30~18:00 主催:奈良県立大学 国際交流委員会
■ワークショップ 西元里佳子「きこえない音をうたう」 10/24(火)16:20~16:50
■演劇パフォーマンス 谷口遥香「ライト」 10/26(木) 17:00~ 10/27(金) 17:00~ 10/28 (土)14:00~/16:00~ ※各回30分程度
■鑑賞ツアー 岸田なつき「船/橋 周遊ツアー」 10/28(土)15:00~16:00 岸田なつき「鑑賞法体験ツアー」 10/29(日)13:00~14:00
アクセス 奈良県立大学 〒630-8258 奈良市船橋町10番地 JR奈良駅(東口)・近鉄奈良駅(7番出口)より徒歩約10分
展覧会に関するお問い合わせ 奈良県立大学 地域創造学部 西尾研究室 Email: yoshinari.nishio [at] narapu.ac.jp http://nara-artproject.net
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