#虫切加持
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*受験期の頃に書いた日記です
傷 kiss
友人たちが次々と大学に合格していく事実が今もずどんと馬鹿でかい劣等感と化して心臓の上で横たわっている、昨日も同じ夢を見た。不安な気持ちばかりが先走るけれど、かっかしていても何も変わらなかった。他人と比べて自分の優れているところを必死に探していないと自己を保てない自分がほんとうにほんとうに惨めで、マスクが無ければたぶんぼろぼろ泣いてしまっていたと思う。心の底に横たわるみずうみが氷っていくの、口元が覆われているとそれだけで自分が自分じゃない感じがして冷淡になれた。わたしは自らの足音にだけ集中して、ただ早足で行き交う人々のあいだをすり抜ける。ずーっと頭の中を同じ映像が流れるのをむりやり切り落として、でんしゃを滑らせる線路をじっとみつめる。夕陽の光が錆びたその金をうつくしく縁取る様子が痛々しいくらいにまぶしい。受かった瞬間に内職をぱたんと辞める同級生。せーので問題を皆んな一緒に解き始めるとき、隣の子が必死に解答を隠すように背中を丸めて腕を机の上に伸ばす。そういうのばかり見ているとほんとうに、ほんとうに。言葉もでなくなってしまう。なにをそんなに誰かのことを気にするの?と、母の言葉が反芻する。光がまばらに散らばる街並みをみて、光も照らすものを選ぶのかしら、とかおもった。まいにちずっと罰を受けているみたいな日々、冬が近づくにつれて正気を失ってゆく街の様子にそれはもう痛いくらい同情してしまうし、ひたつやふたつ良いことがあっても誰かのそれと比べて自ら幸福の値段をどんどんさげてしまう。ずっとそばにいてほしい。幸福に値段なんてないよ、とかそんなこと言わなくていいの、わたしだってそんなことはわかっているし、いいの。天使とか悪魔とか神さまじゃなくて、ただわたしはわたしにそばにいてほしいし、そこにすきなひとたちがいてくれたらもっとうれしい。何も着ないでぶるぶる震えるわたしのからだを愛しているひとが白いバスローブで包みこんでくれたこと、カチカチに凍ってしまったアイスクリーム。減ってゆく数字。つめたいのにあつい、霧のカーテンの向こうに浮かぶ満月。目の前を歩いている女の子が落としたカードのようなものを拾い上げて渡す。肌寒くはないよ、いっぱい着込んであるから。舌に吸い付いた生ぬるい塩っぽさを誤魔化すために、瞬きもせずその息を呑んだ。
落ちてゆく流星群
不確かなものに心を揺さぶられながらもそれを掴んで決して離そうとしない自分の必死さに、自分で傷ついている。教科書を開いて新しい知識を得るたびに、脳内にびっしりと張り巡らされた細い糸のようなものがぴんと鋭く光って、しずかに緊張する。その感覚をわたしは思い出そうとすればいつでも思い出せるし、べつに勉強が嫌いなわけじゃない。ただ、生きているなあ、と、胸に広がるあたたかさを抱きながらそっと泣いたりする夜が少なくなった。そもそも生きていながら生きているという実感が欲しい、なんてことを考えている時点で可笑しい話かもしれないけれど。
中学の頃、冬になると毎年マラソン大会が開催された。今日みたいな寒い日にふと当時の怠さを思い出したりする。校庭の砂に石灰で大きく楕円が描かれ、その周りをひたすら走るだけの超つまらないイベント。冬の、鼻先をつんとすり抜けるような寒さと冷たい風の乾いた匂い。忍ばせたカイロと、白く上がる息。
このごろのわたしはちょうどその延長線上を生きているような感じがする。毎日同じ景色の中をぐるぐるとまわり続け、いっそのこと軌道から外れてすべてを諦めてしまいたいと思うけれど、そんな勇気も出ないまま、結局は体力と時間だけをひたすら消耗しながらゴールへ向かって淡々と走ることしか出来ない。気を緩めると涙がぽろぽろ溢れてくる。生きているという事実だけでくるしい。日に日に遠のいていく同級生の背中がいつだって意図せずとも視界に入ってきて、やるせない気持ちになる。地に足付かずでいたい、なんてことを随分と昔に書いたような気がするが���うとうそんなことも言えなくなってしまった。未来のことを考えましょうと言う先生の言葉を聞くたび、わたしは勝手に銃口を突きつけられているような感覚になる。もはや自分が果たしてどこにいるかもわからない。
来月には部活の大会を控えているし、予備校の冬季講習に加えて学校の講座を受けないといけない。三者面談と進路選択。期末試験。呑み込めずに舌の裏で転がるC判定という言葉を噛み砕くのにまだ必死なのに。
やりたいことを一つに絞るということは、それ以外を切り捨てるということ。ここから気になる大学を選んでくださいと、大学の名前と学科の一覧が記載された辞書のように分厚い本が配布された。今のわたしには、その厚さの分だけ未来の選択肢がある。そこに記載されている言葉の数だけ莫大なあたらしい世界が。そこから否が応でもたったひとつのものを掬い上げないといけない、その事実が少しだけ重苦しい。けれどそれに値するほどの価値が、これから先の時代を生きるわたしにあるということが同時にちゃんと嬉しい。
疲れた、という言葉にふさわしい努力をしていないのに、毎日すこしずつ疲れている身体はまさに地平線すれすれを生きているような具合で、わたしには喜びのほんの些細な余韻に浸れるほどの余裕もあまりない。なのに、そういうときに限って世界の美しさはいやに眩しい。たくさんのことを書き残したいと思うけれど降ってくる感情をひとつずつ捉えることはそう簡単なことでないし、そのくせして必ず少しの苦しみを伴うのだ。インターネットさえなければ言葉に残せなかったことを後悔することなんて無かっただろうに、それでも縋ろうと踠きながら残すべき自分を探してしまう自分をわたしは可哀想だと思う。わかっている。
もう秋も終わってしまう。寒いね、寒い、とぽつぽつ浮かんでくる言葉を拾いながら、誰かと手のひらを重ねたい。人と比べてしまう限り、わたしはこれからもずっと孤独をひとりで噛み締めないといけないから。胸をきゅうとさせる寂しさにもそろそろ慣れてしまいそうだから、はやくすべてが終わってほしい。はやく好きなことの勉強だけに追われる生活がしたい。そういう思いでひとつずつ過ぎ去っていく毎日の、行き場のないもどかしさも冬の寒さに凍ってしまえばいいのに。ううん、ほんとうはわたしが自分のからだで寒さを耐え凌いで、自分の力だけでもって愛すべきものたちや些細な記憶を守るべきなのだ。だけど、それが出来るほど強くないだけのこと。
無題
銭湯に行きたい。受験して、でもいいところにひとつも合格しなかったら巫女のアルバイトでもしながら京都で浪人生活をしたいな、とかんがえていた。ひさしぶりにおふろ��哀しい音楽を聴いた。なんでもない日に哀しい歌をきくと、より一層哀しさが加速されるというよりなんだか心が細く研ぎ澄まされていく感じで今までの日々がきゅうっと音をたてる。雑巾をさいごまで力強く捻って絞り出す汚水、長距離走の最後の2分間、なみだが出る前の喉元になにかが込み上がってくる感じ、そういうの。とてもぼろぼろなんだけど、それと同時になにか澄み渡っていくものがある。だれかのがんばりと比べると劣るかもしれないけれど、ようやく夏も終わろうとしていることに救われる。ふつうの日々が、たくさんあつまって束になる。ぺたぺた歩く、濡れた髪にドライヤーをあてると耳の中に残っていた水があったかくなってきもちわるい。わたしは顔が良いわけでも、精一杯の力で努力できる力量もない。かといって特別な才能だって持ち合わせていないし、たまに数え切れないほどきらきらしたものを抱えている人をみると妬みと自分への劣等感で自らを押し潰れてしまう。だれかの人生で自分自身が、自分のうみだしたものが、かけがえのない財産になれるってとてもうつくしくてズルいと思う。数字がどこでもすべてにレッテルを張るから、それなりのレッテルを貰えなかったらどれだけ美しいものを持っていても誰にも見つけてもらえずにおわってしまう。わたしはそれを未だ求めてしまうほど本当は幼稚で、幼稚で可哀そう。ねえこういうのって黒歴史になっちゃうと思う?今年の夏は滝をみるはずだったけど、それすらまぼろしになっちゃった。ずーっと空白の未来の下準備を重ねているような現実から離れて、すこしはずれた小さな町で虫捕りしたり桃を買って丸噛りしたりしたかった。大学に入ったらどんなひとがわからないけれど、自分がもっているものと同じくらいのものをもっている人がいるのかなと思うとすこし楽しそうかもという気持ちになる。免許を取りたいけれど友だちにありじの運転は危なっかしそうだから乗るのこわい〜と言われた。そういうふうに笑ってくれる友だちがいるだけで、わたしはもうすでに色々な人の中で財産なのかもしれない。そうじゃなくても、かけがえのないものに出逢えるきっかけになれているかもしれないと薄ら感じてしまってまた胸がきゅうってなる。だれにもわからないことがあっても、言葉にされない何かがあっても、それを価値のないことと結びつけることは暴力じみた愚行かもしれない。自分の中にもまたいろいろな自分が内在していて、自分でも翻弄されてしまうことがあるし、文章を書いていても一貫性がなくて凛としない。英文法の参考書をぱらぱら眺めていたら、into the blue というのがあった。遠いところへ、彼方へ、という意味らしい。あーあ、しんじゃいたいね。
無題
予備校が終わって帰ろうと駅へ着いたけれど、次の電車が10分もあとにくるのでホー���内にある明るい禁煙ス��ースに入る。寒くなってきたので制服のブレザーを卸した。おおきな硝子に自分の閉じた長い足が映る、ひとが一人ずついなくなっていって、さいごには結局がらんどうの箱のなかでひとりただじっと電車を待つことになった。曖昧な形の◯とか△とか、がさがさ、つやつや、さらさらとか、そういうふうに不確かな輪郭だけ残してことばが次々とその形を変える。一つずつ掴んで物語を紡いで美しく完結させたいのにビー玉とか乱射する光みたいに思い浮かんだことすべてが一種の暴力を伴って脳内を猛スピードで駆け巡る。すぐそこにあるのに実態がわかんないし、むかつくむかつくむかつく、自分を飼い慣らすことでさえこんなに疲れる、もうだれとも話したくない、と消化しきれない感情がずっと身体の皮膚の内側のいちばん近いところで叫ぶこともできずにちりちりと火花を放っている。ロックとかやさしさとか愛とかそういうのぜんぶ病名みたいなものなのかもしれない、ひとつの感情にもその後ろにはそれをそれたらしめる色〜んな歴史があるし、たぶんこの不甲斐なさもいつかコピーペーストを重ねるうちにすこしずつ美化されてしまう。線路にわざと隙間があるのはとりわけ夏あたりに摩擦熱で鉄が溶けてしまわないようにするため、というのを授業できいた。がちがちに隙間のひとつも有さずに固められたものがいちばん揺るぎないもののように思えるけれど、実はちがくてそういうのが最も脆いものらしい。ともだちにしろ恋人にしろ自分の将来とか自分のアイデンティティも然り、全てに対して揺るぎなさ、安定とか、そういうのをひっきりなしに求めていたけれど、もっと流動体のような観念で受け止めたい。ずっとそこにある月でさえ欠けたり満ちたりするし、花の一つをとってでさえその形や色はすべて毎日かわってゆくけれど、それはそれらが美しくないことの理由付けにはならないし、信用に足らないことの言い訳にもならない。情報として飛び込んでくるいろいろなものを変に調律したり濃く輪郭をなぞったりするのではなくて、ぜんぶ自分のもっているものの周りに飾っていきたい
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一段难忘的挨操经歷
(一)
我是0.5,主要做1,喜欢操比我高大威猛的0,尤其是大鸡巴0,看著这些健壮的男人臣服在我鸡巴下发骚的样子,很满足。可能是因为做多了1的缘故吧,有些单调厌烦了,越发想尝尝被人操的滋味,无奈我的菊花比较小,有时候便便稍硬都会出血,看到大鸡巴也只能望洋兴嘆,没有合適大小的鸡巴也只能不了了之。
直到有一天遇到一个网友,他號称纯1,我们本来说好和他一起找0玩的,视频看了下他鸡巴,嗯,不错,乾净直溜,又勾起我做0的欲望了,便改了主意。
於是我开好房间洗好澡在被窝里等他,不一会,门铃响了,我去开门,长得还不错,挺男人的,身材也很健壮魁梧,一打听,山东爷们,是我喜欢的类型,后面称它为强哥吧,简单的冲洗过后,便拉开了我难忘的挨操序幕:
首先是我躺著,有些小紧张,强哥厚实的嘴唇在我身上、耳边、脖子游动,吹著热气,配合舌头舔的动作,让我舒服的放鬆下来,同时他的手也不闲著,一边捏我的乳头,一边捏我的屁股,同时有意无意地触碰我敏感的鸡巴,但却挑逗似的故意不直接刺激它。
我看著自己被眼前的这个男人玩弄于股掌,心里痒痒的,不禁有些期待起来,嗯,要的就是这种感觉,我闭起眼睛享受著。这时他在我耳边用他雄性低沉的嗓音呢喃了一句,“准备好了吗?哥要开始操你了!”,听到这句生疏的话,我不禁有些害羞,但鬼使神差的立马点头回应起来。
接下来我的菊花感到一丝凉意,强哥的半截手指进来了,他非常温柔,仅仅是半截,並轻轻搅动著,我没有感觉到任何不適,只希望他手指继续搅拌下去,只可惜他没有按我的节奏,他脱下裤子,露出他细长的鸡巴,我稍微松了口气,这个鸡巴我应该能吃得消。
简单给他口了几下,强哥便带上套子,准备用他的武器攻击我了,顿时我又开始有些害怕,紧张、激动,因为我感觉到火热的鸡巴已经兵临城下了,我知道我的城门稍一放鬆它便会长驱直入,便用力夹紧了我的菊花。强哥看出了我的紧张,一边揉搓著我的胸部,舌头已贴到我唇上来,这时我突然有一种被佔有的感觉,菊花一松,鸡巴便进来了1/3,还好,没有特別疼,这时候我也不紧张了,今天我不就是要尝尝被操的滋味吗,我配合的张开菊花,做往外使劲的动作,这个细长的武器便迅速佔据了我的甬道,丝毫不给我留任何余地。
我能感觉他顶的很深,强哥也爱惜的没有抽动,带著男性磁性的声音问我感觉怎么样,我觉得顶的太里面了,像是到了阳心,微微有些疼,於是收缩菊花,想把它挤出去一些,但是我很快发现这个努力是徒劳的,这杆枪非常霸道的在我的菊花里面呆著,没有任何移动。
我靠深呼吸放鬆自己的身体,强哥也揉著我的蛋蛋和鸡巴,几分钟后疼痛感渐渐消失,强哥也隨之慢慢的动了起来,除了轻微的疼没什么特別的感觉,尤其是菊花里面,难怪很多0都说主要是来自于心理上的快感,看著强哥在我身上不紧不慢的耕耘著,听著啪啪的声响,这就是被操的声音,非常强势,无可挣扎。
这种感觉,天哪,我已经被一个陌生男人操了,一种被征服感迅速升起,我的自尊心、羞耻心在这样的活塞运动中渐渐褪去,这一刻,只有性,没有其他。强哥看我有点適应了,便放弃传统动作,开始玩起花样来,接下来这个姿势让我至今流连忘返:
强哥让我跪在床上,大腿儘量分开,屁股往后撅,他贴身跪在我身后,大腿顶在我两腿之间,限制我大腿併拢,同时鸡巴抵在我的菊花口,双手拉住我的手,反剪扣在我背后,和我说了句“我要开始干你啦!”我知道又要准备挨操了,此时我没有重心,手也没有著力点,一切都在他的掌控之中,隨著缓慢的插入,我感觉到菊花逐渐被填满,强哥马上就要开始抽动了,我感觉大腿在发抖,本能地想要加紧大腿却因为强哥大腿的限制无能为力,强哥这招太狠了。
我只能求他慢一点,温柔点,他像个勇士一样主宰著我的快乐和痛楚,忽快忽慢,九浅一深的操著我,我的鸡巴在他的操弄下失神的前后甩动著,完全没有之前操別人时的坚硬挺拔,像是完全臣服在强哥的雄风之下,被他狠狠的教训著,无奈的低下了头。龟头前面淫水不听使唤的往下流,我低下头看自己鸡巴的样子,发现自己彻��被操服了,仅有的一丝反抗的念头也在强哥一阵阵有力的衝击下消失的无影无踪。
强哥仍然不紧不慢的操著我,一边说著:“哥操的你爽不爽?”,“喜欢哥操不?”,要是平时,我可能会不好意思回答,但现在我已经沉浸在这淫荡的氛围中,一个劲的「嗯嗯、啊啊…」的答应著。渐渐地,菊花著力点处涌现出一种酥麻的感觉,並且兴奋感越来越强烈,我求强哥快点操我,强哥没有理会,仍按他的节奏,我明显觉得已经把持不住了,快感在我体內涌动,但无能为力,全身都在强哥的控制下,只能等快感一点点累积。
终於,一股热流穿出的体外,身体像触电似的抖动起来,这个时候强哥才开始使劲快速抽插,杆杆见底,我发现强哥真是个性爱高手,这个时候快感比之前来的强烈的多,比我之前任何一次打飞机或操別人都来得爽,我完全不能自持的发出声音,活生生被操射了,一股股精液隨著强哥的动作,一个衝刺一波,连射了七、八股,这才叫不由自主的被操射,我之前也操射过別人,不过远没有这种1捅一下,0就喷出来一些的强烈的视觉刺激,我开始嫉妒这位强哥高超的操人技巧,不得不说,我这次真被他操爽了。
射完后,我像一个俘虏一样低著头仍被双手反剪控制著,强哥还没射,但他体贴的没有抽动,我大口的喘气,回味刚才的激情,夸讚著强哥的操人技巧,准备帮强哥打出来。这时强哥贴著我的耳根来了句,“別著急,这才到哪啊,一会让你爽上天!”,我是既害怕又期待,今天真是遇到极品1了。
(二)
做1的都有相似的心理,总喜欢把身下的0操的嗷嗷乱叫,发骚、瘫软求饶,並且越是大鸡巴操的越过癮,快慢结合,以点带面,哪怕使出浑身解数,累的吭哧、吭哧,也要满足自己的征服欲。不过时间一长也就审美疲劳,就像再好吃的菜也要换换口味,这次我就打定主意要享受下被操的滋味,要不然总觉得缺了些什么,我一直坚信,没做过0的1人生是不完整的。
强哥让我充分享受了被动的角色,他命令我从床上爬起来,这时我才觉得菊花处传来一阵阵火辣辣的感觉,摸了一下,还好没有出血,这也是我选细长鸡巴的原因,安全第一嘛。我们来到洗手间,强哥把水调好,让我弯下腰去,把屁股翘起来,一股温柔的水流在我菊花四���飞溅,强哥仔细地给我清洗、按摩,我闭起眼睛享受著,菊花发送的舒展著,射完精后的不適应也逐渐消散,突然一个温热的东西贴了上来,我扭头从镜子里一看,强哥的头正贴著我的骚屁股,用舌头给我按摩呢。
顿时我觉得害臊了起来,非常不好意思的说,“强哥,別舔,那里脏。”
强哥呵呵了两句“没事,我不嫌你脏,你好好享受,一会把你送上天!”,说罢,强哥舔得更卖力了,我感觉菊花周围的嫩肉不停被强哥灵巧的舌头刮蹭,像是有千万只小虫在爬,痒痒的,心里明明害羞却不想让强哥停下了,我脸贴在浴室的墙上,仅仅抓住前面的扶手,我决定终於我肉体的感觉,只希望时间定格在这一刻。
慢慢的,我的鸡巴渐渐抬起了头,阴囊也由刚才鬆散的状態变得收缩成紧致的一坨,儘管我想掩饰,想多享受一下强哥技巧高超的舔弄,无奈身体上的变化出卖了我,强哥很快注意到了这个变化,停下来,用力拍了下我的屁股,“恢復的挺快啊,小骚货!”,“强哥,操我吧!”,我也不想装下去了,我很期待强哥一会要用什么方法操我。
“给你毛巾,擦乾了到镜子前等我。”,强哥的语气不容推脱,我听话的来到酒店穿衣镜前,相信大多数的酒店都有这样的落地镜子,站在镜子前,整个身体一览无余,我从上到下审视著自己健壮的身躯,鼓动的喉结,褐色的乳头,紧致的腰肢和小腹,略微勃起的鸡巴,粗壮的大腿。想像著之前操別人英勇的姿势,感觉全身上下都散发著一股威严。
而今天我要做0了,被另一个比我更高更壮的男人主宰著,臣服在他的大鸡巴下,任他挖掘我的骚劲,操出我的淫虫。
“把腰弯下!”强哥不知道啥时候已经来我的身后,把我立马从幻想中拉了出来,我只好笨拙的低下腰肢,“再低点!”,我感到有些屈辱,但仍继续往下,穿过我的襠,我看到强哥的健硕的大睾丸若隱若现,鼓鼓的,性欲非常旺盛的样子,我甚至能想像出它以后击打我屁股的情形。
强哥並不急於操进来,而是抚摸我撅起的屁股,光洁的后背,我费力的抬头看了眼,镜子里的我被迫弯腰屈膝的贴在镜前,像一条待操的母狗,散发著非常淫荡的气息,后面的壮汉略叉开双腿,熟练的挑逗著我,强哥一只手揉捏著我的屁股,另一只伸手从后面用力的捏我的蛋蛋,我有点疼,但又有点爽,想叫却发不出声音,只能更卖力的撅起屁股,轻微的扭动著,仿佛在求强哥快点进入正题。
我这一刻深刻感受到什么叫被人玩弄於股掌之间,也开始有点明白为什么0被操后会依赖於1,因为你乖乖趴下的那一刻,就决定了自己的身体交由身后这个男人来控制,是爽是疼、一切计画、一切节奏完全掌握在这个男人手中,而自己只有等著被操的份。
想到这里,我的头无奈的垂了下去,这时候,强哥调整了一下我脚分开的角度,我深呼吸了一口,因为我明显感觉到一个火热坚硬的东西已经到了我的洞口。
(三)
我继续用手扶在镜子前,脸贴著玻璃,身体稍稍前倾,双脚分开45度,儘量地撅起屁股,屏住呼吸,小心臟扑通扑通,略带忐忑,同时又期待后面的鸡巴破门而入,强哥的武器匀速的推进,有了刚才的扩充,这次稍微顺利一些,没有太大的阻碍,像是经过润滑的活塞,硬邦邦、直挺挺的冲进我身体里最柔软的部位,我闭著眼睛仔细体会著这个过程,甬道一寸一寸的逐渐被攻陷,菊花规律的收缩著,但显然没有太多的防守能力,直到强哥健硕饱满的阴囊也贴到我菊花,我真实的感受到菊花已经彻底沦陷了。整个过程可能就十几秒,对我来说却像是一场长达数年的没有硝烟的战爭,而我是被攻陷的那方。
强哥很爽的「啊」了一声,拖著成年男性成熟的嗓音,仿佛在举旗宣告战爭胜利,这时候他的旗帜就是身下那根引以为傲的肉棒,一抖一抖的仿佛在戏謔调戏著我,而我的菊花,一般都是只出不入的菊花,此时却被身后的这个男人全盘插入,进退不能,身心都被牢牢的控制著,我突然有种丧权辱国的感觉,於是非常有限的扭动上身表达我反抗的情绪。
强哥看到我扭动,以为我发骚了,「啪」一下在我屁股上来了一巴掌,“小骚货,这么快就发骚了啊,等下有你受的!”。打得我屁股火辣辣的,我觉得好刺激了,非常配合的回应:“哥哥,我再也不敢了,求你轻点操我吧!”,同时调整脚的位置,奉上我最柔软的菊花。强哥这才满意的扶住我的小腰,挺著他的大鸡巴开始抽动起来,就像是启动一辆汽车,鬆开离合,放下手刹开始上路了。
后面的鸡巴「噗嗤、噗嗤」的蹂躪著我的小穴,说实话並没有像很多小说中描述的那样怎么怎么爽,我的菊花周围隨著有规律的撞击是有种被按摩的感觉,但內部並没有太多的感受,可能跟这段位置並没有丰富的神经末梢有关吧,反而是有时候插的过快或者撞击到了某些特殊位置的会有点疼,我之前也对很多激情文字的真实性持怀疑態度,这次亲身体会更加印证了我这个判断,所以我现在並不喜欢看那一类文章,太过於缺乏真实感,完全是凭空想像出来的。
言归正传,我默默的承受著这一阵阵的撞击,蛋蛋打在我屁股上发出「啪啪啪」的声音,强哥肯定是个高手,他看我露出痛苦的表情,一只手不断在我身后游走,大力的揉捏我的屁股,按摩我的乳头这些敏感部位,鸡���虽放慢节奏但仍然非常有力的操著我,並没有要放过我的意思,既展示他鸡巴的威严,又体现他体贴的柔情,真是个刚柔並济的汉子。
也许是强哥的爱抚让我的注意力得到了分散,或者是菊花渐渐適应了这种撞击,疼痛感没有刚才强烈了,偶尔有那么一两下还觉得挺舒服,我的眉头渐渐舒展开来,这时我开始睁开眼睛看著镜子里这个精壮的男人,看著他坚毅的脸庞,孔武有力的双手,匀称结实的身躯,还有一下一下带点痞子气的操人动作,虽然不快,但非常扎实有力,次次直达我阳心,心理上的快感战胜了身体的不適,作为此时正主宰著我的快乐和痛苦的男人,我的这一切变化强哥尽收眼底,他看我没哼的那么厉害了,开始继续採用下一步的攻势。
果然,他托起了我的蛋蛋,我的蛋蛋外形、体积也还不错,饱满而又有质感,以前是小0们的最爱,他们都喜欢跪在我脚下给我舔弄,含在嘴里玩吞吞吐吐的游戏。
但今天强哥可没有要给我舔的意思,他一边保持著刚才的节奏,用力的操著我,一边不紧不慢的滑动我的蛋蛋,对我蛋蛋来说,他的手心非常温暖,两只睾丸在他手心里非常舒服的运动著,快感在体內积聚,前列腺也在他的玩弄下愈发充血膨胀了起来,我似乎明白了强哥的诀窍,因为刚开始的时候,前列腺没有完全膨胀,强哥基本上刺激不到我的阳心,尤其有时候我会刻意躲避那个又酥又麻的位置,但隨著他对我睾丸的强烈刺激,前列腺跟著充血体积壮大,他的每次抽插次次都能命中我的阳心,而我更是无从躲起。
睾丸传来的快感,让我没有动力拿开他的手,菊花內前列腺的双重刺激又让我欲罢不能,就这样,快感像电流一样从我的阳心传送到全身每个角落,而他的鸡巴就是这套精密系统的发动机,是控制这一切快感的源泉。
在一波波的快感衝击下,我像一只在风雨中飘摇的小舟,承受著巨浪的拍打但位置却被固定在强哥的双手和鸡巴之间,撞出去等到以为快脱离这个鸡巴的侵犯时,又被无奈的拉回来。
一次又一次,反復不止,我的眼神越来越迷离,我试图擼动因为疼痛而软下去的鸡巴,却被强哥严厉喝止:“这一刻,你身体的一切都由要听我的命令!”而事实上,我的身体真的像是已经背叛了我,完全在他的控制下,並且鸡巴也真的神奇的一次次被操硬,强哥更加���意的耸动他的鸡巴,“看吧,你的鸡巴现在也臣服於我的鸡巴了,我的鸡巴让他硬,他就得硬,你等著,一会我还要命令它射精!”。
我低头瞧瞧我鸡巴那高高挺起又不停晃来晃去的贱样,暗自骂了句“靠,真JB不爭气!”
我两手扶著镜子,由於屁股往后撅的厉害,脚尖也不由自主的踮了起来,承受著后面强哥一波波有力的衝击,时间一长,大腿被操的酸软发抖,我提议到床上去玩,强哥痛快的答应了。
我舒服的趴在床上,脸歪著贴在枕头上,身体感受著棉质被套柔滑的触感,回想著刚才经歷那暴风骤雨般的袭击,终於能喘上一口气了但是很快,强哥赤身裸体的跳上了床,还挑逗式的用脚掌踩了踩我的屁股,说道:“小圆屁股挺性感的嘛,撅起来点,让哥哥好好伺候你!”。
「伺候」这个词让我我不禁又一阵害臊,但更多的是刺激与期待,一面想著强哥一会要怎么玩呢,一面配合著把屁股拱了起来,幅度不是很大,但鸡巴已经离开了床面,紧接著一双大手对著我的屁股肆意的揉捏了起来,强哥的手宽厚略带粗糙,一定是没少干体力活,这样的一双大手几乎盖过我两瓣屁股,交替抚摸玩弄著,轻中带重,时不时的还从我身体两侧或大腿之间伸进去,揉捏我的鸡巴和蛋蛋,这种似有似无的抚摸让我非常受用,温存中有带著男人的野性,使我心甘情愿的奉献我身体最为隱私的部分,一览无余的供身后这个男人隨意享用。
我舒服的都快要沉醉了,直到一根手指非常自然的插入我的菊花,非常顺利,没有任何阻碍,我调皮的收缩我的菊花,让强哥感受我的紧致,强哥手指轻轻的转了转,“別急,还有呢,呵呵!”很快第二根也进来了,这次我没敢回应,生怕强哥继续三根四根的弄进来。
还好强哥比较疼惜我,两根都抽了出去,给我菊花加了点油,又给自己的大鸡巴加了点,强哥这时开足马力,准备大干一场了。
强哥把擦手的毛巾一扔,顺势扑在我身上,我的身体被他紧紧包围著,压迫的力度也刚刚好,温暖踏实,说实话,就这样被搂著,啥也不干,我也非常乐意,有种被保护被呵护的感觉,这正是我做0想要找的东西。更何况屁股上紧贴那火热的傢伙也提醒我,绝不可能啥也不干的。
那傢伙一跳一跳的,让我想起蓄势待发的摩托车,响起阵阵的轰鸣,而主宰这个硬傢伙的强哥此时牢牢抓住我的手腕,脚顶住我的小腿,仿佛我就是那辆他轻鬆驾驭的摩托。
我再一次被完全控制住,强哥总是这样,在开动之前就已经把我降服,让我丝毫没有还手能力,只能乖乖的任由他摆佈。这次和前几次不同,
我们全身上下大多数部位都紧贴著,强哥还呼呼地在我肩颈边催著热气,我感受到一种水乳交融的感觉,整个身心都被强哥所拥有。强哥没有要用手的意思,身下的大傢伙不停在我菊花附近滑来滑去,寻找最有利於进攻的位置,我虽然手脚受制,膝盖也勉强可以挪动些许,配合著让我的菊花快些早到后面这个冒冒失失的大傢伙,因为此刻,我被挑逗的也有点等不及了。
突然,我感觉到菊花口和强哥的大鸡巴契合上了,像是打桩机的头对准了位置,我括约肌还紧紧的闭著,我想是不是要完全放鬆放他进来,但想到之前的疼痛又有些犹豫,就在我迟疑不觉得时候,一股衝击力贯穿而来,直接突破所有防线,直达阳心!!
我倒吸了一头凉气,忍不住哼出声来,“啊!疼……”强哥这次没说话,鸡巴也没再动,只觉得他握我手腕的力道更强了,舌头一边舔我的脖子,我感觉到脖子凉凉的,软软的,有些舒服,但还是无法忽略菊花后面传来阵阵疼痛,难受的直哼哼,强哥放开我的手腕,双手分別从我的腋下穿过,紧紧扳著我的肩膀,我和他之间贴的更近了,我感受著他胸膛的温度,甚至还能感觉到他的心跳。
一系列的动作让我分散了注意力,菊花那里貌似也没有变的更疼,我深呼吸了一口,呼吸的节奏也慢慢平缓了起来,不再像刚才哼的那么厉害。强哥搂我肩膀的手也放鬆了下来,一只手还摸起我的乳头来。
我小心翼翼的调整了一下姿势,適应强哥的角度,过程中强哥稍微抽出一些鸡巴,缓缓的,坚硬的,未等我回过神来,很快又重新填了进来。强哥问“宝贝,好点了没?”,虽然还有些疼,我被强哥男人磁性的声音一刺激,不由自主的点了点头,紧接著,强哥开始抽动,过程漫长而绵绵不绝,我闭上眼,仿佛看到工地上打桩机,「啪啪啪」的往下击打的场景,我能想像当前的画面和打桩机是何等相似。
强哥雨点般的攻势下,我努力的承受迎合著。「啪啪啪」每每都落到实处,我像一个做错事的孩子,默默接受这一切。强哥重心仍在我背上,抽查的幅度不是那么大,但声音却出奇的大,啪啪啪不绝於耳,我还能感受到蛋蛋击打我洞口的感觉,大棒子欺负我就罢了,你们俩也来教训我,简直就是帮凶,哼哼!
强哥这次似乎没有前几次怜香惜玉,可能他估摸我也不会有太大的问题了,便不管不顾的操起来,我做一的时候有这种体会,不少0就是喜欢1爷们一点,不用太顾及他们的感受,我此刻也有相同的感觉,虽然生理上希望他能慢一点,轻一点,可以减少疼痛,但心理上却又喜欢他这样爷们的横衝直撞,按他自己的思路操我,整个过程全然託付与他,每一次撞击都能带来新鲜感。於是我咬紧牙关,疼中带爽的享受著,享受著后面爷们的撞击也好,惩罚也好,一切开心就好。
这时,强哥保持恒定的速度操我的同时,手也开始不安分起来,一会抚摸我的胸部,一会伸下去抚摸我的大腿和腹股沟,搞得我又睾丸紧缩,努力想发射又一波了,不行,我这样非被强哥操死不可,我假装膝盖支撑不住,屁股往下一沉,大鸡巴一不留神从我菊花中溜了出来。“强哥,我想坐单人沙发上,你站著操我。”强哥也许不知道,这是我使出的一招缓兵之计……
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2024-6月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
◆今月のお題は「中華」です◆
今月は参加者の皆様に「中華」のお題でアンビグラムを制作していただいております。中華といえば漢字発祥の地。現代の蒼頡たちの宴をご覧ください。今月も逆さまな作字が集まっております。
ではまずはdouse氏から。
「麻婆茄子」 回転型:douse氏
180°回転させても同じように麻婆茄子と読めるアンビグラムです。中華には「福到了」という福の字を上下逆さにひっくり返して貼るアンビグラム的な縁起物の風習がありますが 本作は麻婆茄子が無限に到来しそうな御目出度い回転字面になっています。対応解釈が最高ですね。この語句でこの文字組みが出来るのはきっとdouse氏だけでしょう。
「酢豚」 回転型:peanuts氏
世界範囲で有名な中華料理の一つです。酢豚は日本で付けられた名称で 中華料理においては広東料理の「古老肉」や上海料理の「糖醋排骨」が該当するようです。本作は作字のデザインと対応解釈が高次で両立した理想的アンビグラムです。「乍/月」部分のギミックは美しくてかっこいいです。
「酢豚」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
左右の鏡像図地で酢豚。作者いとうさとし氏はネガポ字(図地反転)の達人です。本作は真ん中から折りたたむとピッタリ嵌ります。まるでこの漢字がもとより嵌り合う構造を持っていたかのような自然さです。
「回鍋肉」 図地反転鏡像型:douse氏
四川料理の一つ。本作は斜め鏡像の図地反転アンビグラムです。文字の組み方がテクニカルでブリリアントカットされたような光学的な装いが抜群にカッコいいです。
「回鍋肉」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
上下の鏡像で図地反転になっている回鍋肉。日本語のアンビグラムは2022年に入ったころから飛躍的に進化発展した印象がありますが とくにネガポ字(図地反転)の進化は顕著で 英語圏でも作例はさほど多くないこのジャンルが日本ではたくさん作られるようになりました。それも本作の作者いとうさとし氏の尽力が大きいでしょう。
「酸辣湯」 鏡像型:螺旋氏
中国料理のスープの一つで 酸味・辛味・香味が特徴。本作は斜めの鏡文字で組まれています。斜めの鏡像型は漢字のアンビグラム制作に向いた対応だと思います。うまく作ればアンビグラムだと見破られない作字が可能で 本作も「束」部分が自然で驚きます。
「中華そば」 敷詰振動同一型:Jinanbou氏
発想が面白いです。「華」の字の中に異なる文字を幻視し抽出するその眼力には感服します。これは文字に隠された秘密のゲシュタルトを解析する行為でアンビグラム作りには欠かせないセンスです。
「青椒肉絲」 重畳型:きいろいビタ氏
ピーマンと細切りにした肉などを炒めた中華料理。本作 重畳型は同じ図形で韻を踏み 青椒肉絲と読ませるアンビグラムです。そのまま亜細���のどこかの国で商品のロゴとして使用されているのではと思えるほど完成度が高いレタリングです。
「杏仁豆腐(⿸广フ)」 旋回型:Σ氏
中国発祥のデザート。135°回転の旋回型アンビグラムです。「腐」の字が「广」の中に片仮名の「フ」を入れた略字になっているところが凄すぎます。この略字は実際にゲバ字(アジビラ文字)などで使用例があります。柔軟な発想ができる人のアンビグラムは読みやすいですが 本作は作者Σ氏のアンビグラムが優れている理由の一端が垣間見える好例です。
「中華/北京/上海/広東/四川」 共存型(回転・鏡像):ラティエ氏
一般に四大中国料理と言われている4つの場所に お題をプラスした多面相アンビグラム。なんと5パターンの変化が起こる作字なのです。北京/上海/広東/四川は回転型で 大きく表示された中華はその鏡像���なっています。 多面相漢字アンビグラムの制作はある種「挑戦」ジャンルです。多面相を作ろうとするその発想や度胸だけでも凄いですし 本作はその挑戦に成功していると思います。
「横浜中華街」 回転型:ぺんぺん草氏
東アジア最大の中華街を回転アンビグラムに。細かい説明は無用の傑作。この完璧な対応解釈をご覧ください。けしてアンビグラマビリティは高くない語句ですが冷静的確に作字されています。最高です。
「神戸」 回転型: 「長崎」 鏡像型: 「横浜」 重畳型:.38氏
日本三大中華街。それぞれ趣向を凝らした楽しい対応解釈で可読性も充分高い設計です。 これは文字数寄にはたまらない作字ですね。そのまま都市の紋章に使用してほしいナイスデザインです。
「横浜中華街散策中隠処的拉麺店発見」 回転重畳型:超階乗氏
ブレードランナーに出てきても違和感のないサイバーパンクアンビグラムの名作。文字の各所に丼図案などが組み込まれていて そのおかげで回転重畳構造を把握しやすい親切設計です。回転重畳型とは ある図形の上に同じ図形をレイヤーで重ね、上に重ねた図形だけを規則正しく回転させて文字を形成するアンビグラムです。
「西安」 回転型:うら紙氏
陝西省の省都で、旧名は長安というのは有名でしょう。 かっちりした輪郭でありながら墨のカスレを生かしたステキなタイポグラフィですね。アンビグラマビリティの高い語句ですが図案としてきれいにまとめるには作家の力が必要で、うら紙氏はその能力に長けています。
「Qingdao/青島」 図地反転回転共存型:ヨウヘイ氏
青島(チンタオ)は中国有数の港湾都市・商工業都市・国際都市。 図地反転で漢字の隙間にアルファベットを見出そうとすると、青島は横画が多くて打ってつけの言葉なのですね。省略があっても読み取りやすい作品です。
「シャンハイ」 旋回型:つーさま!氏
上海は中国で最高位の都市である直轄市の一つ。 五面相の旋回型。「シ/ン」の点の有無のみの差をどう表現するか難しいところですが、少し角度を変えるだけで違って見えてきますね。羽様の形状とグラデーションも読みやすさに一役買っています。すばらしい作品です。
「万里の長城」 回転型:douse氏
中国にある城壁の遺跡。中国の象徴の一つでしょう。 回転中心の作り方が見事です。「の」が伸びているのも不自然に見えず、「長」の横画を切っているので「長」のバランスもよく見えます。「万/戈」の字画接続の切り替えが見事ですね。さすがの一作です。
「麺/龍」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
どちらも中国を象徴するものでしょう。 自然に読めすぎて言うことがないですね。図地反転にピッタリすぎる組み合わせが今回のお題によって発掘されたと言えるかも知れません。一点、「龍」の上部の突き出した部分は作者も悔しいところだと想像しますが、それを差し引いても可読性最高の傑作です。
「伝奇/でんき」 振動型:kawahar氏
中国の古典的な演劇である戯曲形式の1つ。 氏の得意な「読み漢」で一作。ぐにゃりとした書体が「ん/ム」の振動などにマッチしていますね。読み漢はひらがなしか読めない人にも漢字が読めてしまう実用的な手法ですが、適用できる漢字は少なく本作のように限られた言葉だけです。
「太極図」 図地反転回転型:lszk氏
「易」の生成論において陰陽思想と結合して宇宙の根源として重視された概念である「太極」を表した図。 中央の「極」に本家の陰陽魚太極図があしらわれています。太極図の円形を「太・図」にもあしらって統一感を出していますね。図と地が絡み合い逆転しながら文字を形成しているところが、陰と陽が互いに飲み込みあい無限に繰り返す太極の思想を表しているようです。
「造書 研究」 回転共存型:意瞑字査印氏
「造書」を90°傾けると「研究」と読める対応です。造書とは文字を造るという意味。『蒼頡、鳥獣蹏迒の跡を見て分理の相別異すべきを知り、初めて書契を造る』 そのむかし蒼頡という人が鳥獣の足跡をヒントに漢字を発明した故事からの語句選択です。なるほどアンビグラム制作とは 新文字を発明する行為とも言えますね。
「東夷/西戎��「南蛮/北狄」 回転共存型:兼吉共心堂氏
四つまとめて「四夷」、古代中国で中華に対して四方に居住していた異民族に対する総称。 筆文字の効果を生かした表現がすばらしいです。「夷/西」「虫/北」ではカスレにより字画の本数を増減させ、「南亦/狄」では墨垂れで字画密度差を克服しています。真似が難しいテクニックです。
「東夷」「西戎」 重畳型: 「南蛮」「北狄」 振動型:lszk氏
「四夷」は「夷狄」あるいは「夷狄戎蛮」とも。 お誂え向きの言葉がきれいにそろっていたものですね。というのは簡単ですが読みやすく仕上げるのは難しい字形もあります。氏は知覚シフトのバランス感覚が抜群なので調整の妙もさることながらこの対応にも気付けるのでしょう。
「劉備玄徳/関羽 張飛」 回転共存型:KSK ONE 氏
「蜀漢」を建国した劉備と、劉備に仕えた関羽・張飛。三国志の武将からのチョイス。 髭文字ならではのハネなど遊びの部分を生かした作字ですね。一文字目の「劉」が読みやすくすらすらと読みを捕まえることができます。関連する名前同士でうまく対応付けできるのが運命的ですね。
「熊猫」 敷詰図地反転型:松茸氏
ジャイアントパンダのこと。 パンダの白黒は図地反転にもってこいの題材ですね。どうやって考え付くのかわからない図案が毎回驚異的で目を白黒させてしまいます。きちんと敷詰できるのか不安になりますがちゃんと隙間なく並びますので安心してください。
「伊布」 旋回型:YФU氏
「イーブイ」の漢字表記。 久方ぶりに参加していただきました。言葉のチョイスも氏らしいですね。図形の長さを読みやすいところに調整するバランス感覚は健在です。
「マオ」 交換式旋回型:ちくわああ氏
かいりきベア氏の楽曲名より。「猫」の意味もある中国語らしい言葉の響きです。 線種を変えているのでかわいらしい作字になっています。対応付く字画も分かりやすいですね。それでもうまく敷き詰めてみるのは骨が折れそうです。
「西游记」 回転型:オルドビス紀氏
16世紀の中国の白話小説、繁体字では「西遊記」です。 簡体字をうまく活用しているのですね。「遊」よりも自然に回りますし、「記」よりも「西」との相性がよく一石二鳥です。「西・记」の右下がりのラインと「游」の右上がりのラインの視覚効果が心地よく作字として最高の仕上がりだと思います。
「 不 此 君 我 / 当 今 災 偶 成 夕 已 為 / 時 日 患 因 長 渓 乗 異 / 声 爪 相 狂 嘯 山 軺 物 / 跡 牙 仍 疾 但 対 気 蓬 / 共 誰 不 成 成 明 勢 茅 / 相 敢 可 殊 嘷 月 豪 下 / 高 敵 逃 類 」 交換型:繋氏
「山月記」より。縦に読んでください。 7×4の組全体を縦横に交換するともう一方になるという超絶技巧です。「爪」(爪痕の装飾がにくいです)を基準にすると見つけやすいでしょう。じっくりご覧ください。
最後に私の作品を。
「截拳道」 交換式旋回型:igatoxin
≪友よ水になれ≫で有名なブルース・リーの武術、截拳道(ジークンドー)から。
お題 中華 のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は「猫」です。長靴をはいた猫、シュレディンガーの猫、仕事猫、吾輩は猫である、猫男爵、猫目石、煮干し、マタタビ、夏への扉、蚤、百閒、注文の多い料理店、ハローキティ、ドラえもん、など 参加者が自由に 猫 というワードから発想 連想してアンビグラムを作ります。
締切は6/30、発行は7/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー} 2月{TV} 3月{クイズ} 4月{健康} 5月{回文} 6月{本} 7月{神話} 8月{ジャングル} 9月{日本史} 10月{ヒーロー} 11月{ゲーム} 12月{時事}
2024年 1月{フリー} 2月{レトロ} 3月{うた} 4月{アニメ} 5月{遊園地} 6月{中華}
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
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【NEC小说翻译】一切终焉之始
Disclaimer: This is a fan translation of For Every End, a Beginning by Andy Clark, as the copyright owner seems to have no intention to offer official translations for this series of short stories. The original story was posted on the Warhammer Community website and everyone can read it free of charge, so I suppose I am permitted to post a noncommercial translation for those who have difficulty apprehending this tale in English. This translation doesn't involve any texts copied from Games Workshop or its subsidiary in China, including the translation of the proper nouns.
All rights reserved by Games Workshop.
启明者泽拉斯蹲坐在一个脉冲照明的密室中心,密室里摆满了古老而复杂的机器。他将目光投向面前两个翡翠色球体传感器之间旋转的信息。这些是对泽拉斯最新标本的生物力学分析,通过分子解剖和跨光谱分析得出。他的机器小脑吸收了这些信息,他知道这个部分的速度与他所研究的生物的思维能力相比堪称闪电。对泽拉斯来说,这种迅速是正常的。毕竟,他已经这样思考了上千年。
并不完全正确,他训斥自己。
确实,启明者长期以来一直拥有高超的智能。他的强化意识有能力解决分形级复杂的科学问题,或是权衡困扰一整个星球文化的哲学难题。在做到这一切的同时,他还能为泽拉斯留出足够的处理能力,让他能够正常运转、交谈、做实验,甚至是走向战场,而丝毫不会被打断。
毕竟离神只有一步之遥。
然而,多亏了新赞助人慷慨的馈赠,再结合上泽拉斯自身的科学天赋,现在他的思维比以往任何时候都运转得更快。启明者活动着他新强化的机器肢体,将自己的身高伸展到了全新的高度。如果没有赞助人提供的独特材料,泽拉斯很难如此迅速地实现自我提升��损害他躯体外壳的风险或许可以接受,但对他人格印记中的融合元素造成的危险是不道德的。泽拉斯知道自己是整个物种中最聪明的心智。毫无必要地将整个太空死灵种族最宝贵的智力资产置于危险之中,当然是不可原谅的。
然而现在我更强、更伟大了,他一边想着,一边让信息在他刚翻新的精神架构中流淌。有了这样的增强,他将比以往任何时候都更有能力继续他的研究。那是当然的,生命本身最深的秘密终于尽在泽拉斯掌握之中了!
但这项工作还得再等等。启明者与他的新赞助人签订了契约,他必须完成交易中自己的那部分。事实上,赞助人的目标与泽拉斯自己的并非毫无联系。推进这位盟友的工作必然也会他推进自己的工作。
赞助人。
盟友。
泽拉斯知道还有其他称谓可以用于这个与他达成交易的存在,可能他应该使用这些称谓。但启明者的傲慢深深扎根于他迷宫般的人格印记结构中。他无法做到这一点。对泽拉斯来说,谦逊是个异样的概念,就像睡眠或者进食这些生理需求一样——他对这些概念既没有兴趣,也没有能力。但泽拉斯也知道他并不想耽误赞助人的计划,更不想冒险辜负他的期望。
我还有声誉要考虑,启明者告诉自己,仿佛这是他履约的唯一理由。
+++
启明者将最新的生物力学计算降入第三级大脑分区,让四肢开始动作。类似昆虫的强壮躯体承载着睿智的头脑,沿着引力栅格通路,来到一个更高的平台。在这里,一个圆顶状的壁龛嵌在了房间的墙壁里。此处的物理空间十分受限,但维度调节器调整了空间现实,足以让他容纳泽拉斯层面天文台的庞大计算阵列和多维透镜。
启明者用精神祈使赶走了几台勤奋的冥工。他在主维度聚焦光圈前站好,让自己与他的信息流相协调。
数据一比特一比特地叠加到泽拉斯的感知中,逐渐扩展了他的意识,为他提供了爆炸一般突然展开的空间视角。这个过程足以烧毁最先进的生物标本的精神。即使是他的同族中最有天赋的墓穴技师,若要应对泽拉斯所见场景的完整范围与规���,也不得不先努力一番。
而他不是一位简单的墓穴技师。
这个念头!
启明者意识中的一些小块感到遭受了侮辱,思维在他们之间噼啪作响。不过,即便是泽拉斯,在检查维度光圈时,也没有多少富余的计算能力能用来处理这种人格驱动的反馈。
整个宽广的银河横亘在泽拉斯强大无比的思维构筑中。他不仅能感知到他的族人所处的物质层面,还能感知到那之外的能量无限,所有有知觉的生命体都受那东西束缚。泽拉斯甚至能够观察到古圣网道的丝缕,他们被拉伸得破破烂烂。他看不到细节;毕竟启明者还不是真正的神灵!不过,他还是能接收到一些东西,印象、色调、微妙的波谱和数据极光,这些都能透露出珍贵的信息。启明者怀疑,银河中任何其他有知觉的种族都会为了这样的智慧而点燃一个个世界。
泽拉斯看到灵能级联在广袤银河的中心肆虐。先进的至高天预测模型显示出不断波动的概率模式,推算亚空间风暴哪些将盈,哪些将亏。泽拉斯读得出波动中的暗示,新通道将会打开,现有路线也可能突然猛烈关闭。
当然,所有这些都是令人沮丧的假想。对于死灵引擎冷酷的逻辑分析来说,能量无限的不稳定性本身就是可憎之物。每一种可能性都伴随一个反结论,一个用分形调制覆盖更可能的预测结果的反模型。这些信息远非毫无用处,但却极不稳定,因此在泽拉斯看来是不可信的。
仅有的常量是缓慢扩张的灵能外流区,以及不断向外扩散的非物质域辐射,渗透到现实空间物质中。一处极微小的复杂闪光叠层向泽拉斯揭示,灵能变异正在许多低等种族易受影响的生物形态中猖獗,人类就是其中的佼佼者。
他们仍在从尘封已久的远古时代中探头,泽拉斯想,他们仍然拒绝接受失败,这会危及我们所有人。正如奥里坎预见的那样。
启明者超越了诸如妒忌或怨恨这类卑劣的情绪反应。尽管如此,仅仅想到占卜者,就足以中断他的突触平衡。他心智中的信息视野碎裂开来。他解体了,丢失了。
泽拉斯向后退去。他感到烦恼,但说不清是对他自己、对想到奥里坎,还是对整个银河的局势。但这并不重要,他已经从刚刚在层面天文台的一瞥中得到了他需要的东西。泽拉斯看不到他赞助人的计划还能有别的选择,也没有看到任何超出启明者自己公差模型的意外因素。
是时候处理反灵能矩阵的事了。
+++
他的躯体一路向下,穿过一个个房间和闪烁的粒子转位器。他穿过活体解剖台时哐啷作响,标本在分子分解机的范围中尖叫扭动着。他们发出可怜的呻吟,毛皮都被剥去了,肢体和神经系统被小心地展开,外科冥工正在一丝不苟地提取样本。这里有一颗头颅还活着,在没有身体的情况下还能维持一段时间;那里有一副抽搐的骨骼结构,神经仍然穿梭其上,因无法想象的极端痛苦收缩着。泽拉斯的部分思维在他路过特别有前途的解剖对象时做下记录。
兽人形……有前途的肌肉系统适应……古老,如此古老,久已熟悉……
人类形……大脑对反突变措施再一次出现莫名的抵抗……耐人寻味……
赫鲁德形……棘手的时间熵对分解机架有害……麻烦……
终于,泽拉斯穿过维度入口,出现在了星体仓库中。他停顿了一下,允许自己在他所创造的辉煌中沉浸一瞬。仓库是球形的,十分广大,可以让一艘古墓舰舒适地停靠在里面。他的内表面沸腾着复杂的机械装置——许多都是泽拉斯自己设计的——闪烁着能量的光芒,荡漾着翡翠色的字形。许多人影正在其中穿梭。驼背的技师和漂浮的冥工踩在泽拉斯视角中墙壁、天花板和地板的广阔空间中,这都要归功于房间的向心重力激发器。在他们之间,房间中心悬挂着一张宏大的反灵能矩阵地图,无论站在仓库外缘的哪个位置,都能看到恒定的平面排布。
地图中心悬浮着耀眼的汇流球,包裹他生长的活体金属笼子过滤了他的光芒。球体向外辐射的能量束就像某种原始海洋掠食者的手臂,在多个维度间交错。每根能量束都环绕着较小但同样明亮的火球和围绕他们运行的球体。这些能量束荡漾着,流动着,像活物一样不断生长,形成了一张环环相扣的网,通过非欧几里得链接绞合在一起,每根都束缚着数十个更小的节点。
这是一张镜像微粒组成的地图,与现实空间中对应的巨型结构具有量子层面的纠缠。简单来说,这是他赞助人的反灵能矩阵的超微缩版本,能够实时变化调整,以反映整个空间区域内发生的情况。
随着矩阵通过节点尖塔实现扩张,地图也会随之扩张。
随着星球和星系落入矩阵影响的范围中,捕捉到的数据也会以字符形式流过仓库的传感器显示屏,进入截留矩阵中。
泽拉斯从对仓库壮观景象的赞叹中回过神来。一个代表团正沿着一架组合太阳望远镜走过来。他注意到了这几个高级技师:不羁者阿姆诺特克身披轻薄的等离子体能量丝漂浮着;无穷之眼科托塔由吱吱作响的冥工圣甲虫地毯托举着;蒙面者哈斯马特普的水银卷须在他周身不断翻腾;而领头的那个,无尽门道阿斯曼迪尤斯,光是到场就令启明者不快。老科技牧首的法杖每走一步都与地面哐当相撞,顽固的金属面容直截了当地显示着权力和目的,三只一组的目镜则燃烧着紫水晶色的火焰。
“启明者大驾光临我等实属罕见。”阿斯曼迪尤斯说道,发声平缓的振幅传达着几乎不加掩饰的厌恶。
泽拉斯高高在上地站在这些劣等科技奇术师面前,并没有低下身子的兴趣。阿斯曼迪尤斯装腔作势地使用过于有机体的方式来表达侮辱,而这只是泽拉斯不喜欢这个老死灵的诸多原因之一。他抛掉了科技牧首多余的评论,转而招呼密会的其他三位技师:
“阐明你们来此的目的。”
蒙面者哈斯马特普提供了一串非发声形式的同步脉冲信息。
视觉确认您的存在——赞助人问候的愿望——补充信息报告——恰当尊敬的表示。
泽拉斯非常怀疑,无尽门道阿斯曼迪尤斯这样当面打扰他,是否有一丁点的尊敬之意。他的怀疑在墓穴技师的下一次发声中得到了证实。
“您强行推进的速度太快了,启明者。能量无限中显现的级联链触发的灵能失谐正在减少。我们的反灵能矩阵扩张迅速,导致边界上低等种族扰动程度越来越大。这项工作本应循序渐进,让短命的害虫无法察觉。然而,您却选择了仓促行事,这样做肯定会让他们发觉我们的尝试。”
永远谨慎,永远保守,泽拉斯俯视着头骨圆钝的科技牧首想道,思考着若是活体解剖这颗头脑的话还能不能产出些有用的东西来。启明者觉得这很值得怀疑。他再次无视了阿斯曼迪尤斯的话。
“显示二级信息层。”泽拉斯命令道。他可以靠一个念头就调出这些信息,他们也都知道这一点。尽管如此,科托塔还是赶紧接入了附近一个终���节点,输入一串字形,为泽拉斯提供了他要求的信息。
他们面前的地图闪烁起来,显现出一条条多面的额外细节。启明者看到了标示这个地区低等物种的符号,物种和亚种各个不同。矩阵交叉域边界外的种族散发出活力的脉冲。其他刚被纳入、还勉强处于边缘的种族,断断续续的发光就更微弱。矩阵中心地带有知觉物种的字形标识冰冷而灰暗,像石刻一样了无生气地悬挂在地图的经纬中。
大量的其他字形倾泻了整个地图。他们挤在虚空中,聚集在主要世界周围。这些字符有无数个死灵王朝的纹章和颜色,有些是小王朝,有些非常强大,但泽拉斯知道,所有这些都接受了他的赞助人的掌控。
一切都遵从那个存在的意志。
信息织机和晶质分析实现仪用深奥的数据纺出的二级字符流盘绕在地图边缘。
灵能活动在预测的参数范围内下降,泽拉斯边带着一种满足感研究这些信息边想,能量消耗巨大,但和我们的余量比起来仍然可以忽略不计。新石棚墓门的制造也在飞速进行,还有……
他大声说了出来:“我很高兴。我们的赞助人会很高兴。我现在就去写报告给——”
泽拉斯的话刚说到一半就被打断了。琥珀色字形在地图显示屏一侧边缘打起螺旋,就在同一瞬间,一条紧急警报像钟鸣一样在他脑中轰然响起。
启明者这次没有再坚持要表现自己的权威。他以极高的效率操纵起自己制作的地图,把区块分隔到一边,拽过警报字形跳动的象限。
就在那儿,他想,新东西。
果然,在边境外混乱的生命标记和潜在的节点世界之间,能看到有一堆新的字符。泽拉��的单眼透镜快速来回闪烁着。他追踪着绽开的灵能签名,这些符号还能预示更多正在加入进来的字符。
“人类形,强烈的军国主义倾向。”他说出了声。
阿斯曼迪尤斯的手杖重重地敲在组合太阳望远镜的地板上。
“这样一来就是我有先见之明了,我的目光能刺破因果律本身的面纱!”他引用了占卜者奥里坎的一句著名的自夸。他肯定知道这会激怒泽拉斯。“要是我的话没能这么快就正好被证明是对的该有多好呀。我们的赞助人会对这一不幸的事态发展作何反应呢,您认为?”
泽拉斯终于屈尊把目光转向了老科技牧首,与他发生了数据域交流。阿斯曼迪尤斯的姿势僵硬了,肩膀也塌了下来。他眼中的火焰摇曳不定,变得小心了起来。在这一刻,启明者泽拉斯允许阿斯曼迪尤斯体验他自己的反应:启明者分享了他的兴奋、期待和愈发高涨的狂喜,这些感觉让科技牧首感到恐惧,因为这并非他所预期的。
“按预定计划推进,”泽拉斯言道,“这正是赞助人和我本人的意图。反灵能矩阵测试的下一阶段现在开始。”
说完,泽拉斯从他的下级面前背过身,向附近的转位门走去。在帝国的闯入者越过交叉域边界之前,他还有很多事情要处理。他希望到时候他可以在那里不受打扰地观察矩阵的效果。
这只是开始而已,他想。
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蟄虫啓戸
あいにくの雨。少し前まで暖かかったのに、とヒートテックを着てカイロを2枚貼る。5時50分からおはようタイマーで点くテレビからは「雪が積もって…」と聞こえた。喉が痛いことに気づいて、龍角散を喉の奥まで突っ込んだ。どうしても休めない、休みたくない。
今日は本社に向かう。片手で数える程度しか行ったことがない。これが夏ぐらいになると頻度が高くなるとか、なんだか他人事のよう。今回は大学の恩師ともう1人と私含んで3人で打ち合わせになっていた。公共交通機関の乱れもなく本社に向かえた。会議を片耳に聞きながら早めのお昼ご飯を食べるのはなんだか背徳感があった。
本社に着くと恩師と今回の打ち合わせの主催者がいた。「はじめまして」と主催者とは電話だけの関係だったので改めて挨拶をして恩師には「お久しぶりです」とペコペコお互いにお辞儀してて笑ってしまった。秋以来だ。今回の議題であった就職関連の内容を説明した。30分くらいで話が終わって、せっかくきたのに?と思ったら、恩師が私と話がしたいというのでプライベートな話も含め1時間くらいした。その中で、私が当時行った共同研究の進捗確認があって、今年も論文を出すそうで、私で途切れていないことに安心感と嬉しい気持ちになった。「○○も論文書けばいいのに」と言ってくれてとても嬉しかった。一度会社として学会に参加できなかったけど、話が出なくなるわけではなく諦めずに進捗等話が出ることが本当に嬉しかった。先日人事と面談があって自分がやりたい事としてサービス終了した事業を新たな形として復活させたいことが目標だ、と伝えたことを恩師にも伝えると、褒めてくれた。昔から私の事を褒めてくれてあげてくれた恩師には感謝しかない。まあ学生の時はくたばれと思っていたけど。常に。こんなに関わると思ってなかったな。もうすぐ10年になる。そんな恩師の1歳になったばかり子供の写真を見せてもらったり楽しかったな。
その後外で待っていた主催者と集まって恩師を見送った後、2人で話すことになった。就職関連だけではなく会社の中でのお話。実は主催者の所属部署が私の将来的に行きたい部署であり、私の目標を達成できる場所だと思っていて、雑談だったけどその旨を伝えた。彼もそれに関連する話を、これからの話をこっそり教えてくれて「また何かあったら就職関連だけじゃなくて将来的なこともなんでも聞いてね」と言ってくれて嬉しかった。繋がれたことは奇跡だと思った。途中相手に打ち合わせが入っていたけど、合間を縫って私と話をしてくれた。来てよかった。私、そこで仕事がしたいんです。と伝えると、「ぜひ。しっかりと希望欄に書くんだよ。」と優しく教えてくれた。リモートで作業したいと伝え、作業場所を教えてもらって窓際がちょうど空いていたので座った。雨は止んでいて晴れ間が少し見えた。朗らかな日だった。
どうか行きたい場所に行けますように。
明日は対学生で説明会がある。頑張るぞ。
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ワイルズの武器ちょっと使った感じ
片手剣→このゲームの基本である傷付けと破壊をスムーズにできてストレスがない、ジャンプ攻撃に下突き追加されてる!
太刀→傷破壊すると双剣の鬼人化みたいになってよくわからないけど凄い
ガンス→砲撃連打できたり扇状に発射出来たりで凄い、傷破壊攻撃が気持ちいい
操虫棍→あんまり違いを感じない?
弓→騎馬戦ができて楽しい
大剣→溜め切りがスカりまくってキレそう。相殺斬りの当て方が分からなくてキレそう。
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私が必死に��って彼女の軌道を追いかけるのが楽しいのだと思う。軽やかに私の追走を振り切って、逃げる。私はその度に娘たちと私の身体能力がにわかに縮まり始めていることに気がつく。ついこの間まで立ち上がるのもやっとだったはずなのに。自分の子どもはこんなふうに育って欲しいという私のエゴを嘲笑うかのように、彼女たちは多少の躓きをものともせず逃げ回る。かくいう私は午前中に歩き回っただけで、終日耐え難い眠気に襲われる。緩やかに現世から脱落しようとしている我が肉体と、これから成熟していく幼く強靭な生命が、束の間に現世ですれ違っただけなのであると感じる。記録の中の私はいつも体調が悪い。肩が重い、腰が痛い、鼻水が止まらない、悪寒にうなされている、虫歯が痛む。ゲロを吐いてクソを漏らす。思えばその頃から私の緩やかな脱落は始まっていたのだ。残された時間は多いようで少ない。下り坂に差し掛かり車輪は加速する。
どこからか冷たい風が染み出してきてつま先が冷たくなっている。山間の小さな町では寒暖の差が激しく、夜中、いや日中であろうとも出歩く人間はほとんどいない。自分の思考の片隅には、つまらない小さな花瓶が年中置かれている。身を細かく突き刺すような厳しい寒さのことを生けるための花瓶である。今年はとてつもない暖冬となるかもしれないとか、例年通りの気温となるでしょうという期待もどうせ外れてしまうだろう。それだって地球の気まぐれであって、互いの重力(存在)以外の影響をほとんど受けることなく太陽の周りを惰性で自転し続けるくだらない球体上の熱の偏りにすぎず、一片の意思も持たない無慈悲な物理現象を前にして漠然と感情めいたものを着色しているに過ぎない。今年はこうだった、いつもはもっと涼しかったなどと誰かに会う度にのたまい続けている。
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ゴキブリ駆除で「関東エリア最安レベルに挑戦!追加料金一切なし!税込550円~」などとウェブサイトに記載しながら、訪問後に不安をあおって実際は高額な料金を請求していたとして、消費者庁は30日、消費者安全法に基づき、「害虫110番」の名称でサイトを運営していた駆除事業者「ORBITAL PERIOD」(東京都豊島区東池袋)の社名を公表し注意を呼びかけた。 消費者庁によると、同社に関する相談が各地の消費生活センターに多数寄せられており、4~8月は138件。うち支払ってしまったのが118件で、平均金額は10万9000円余りだった。最多は32万円だった。 手口としては、サイトを見て連絡をしてきた消費者宅に作業員が訪問。「卵があった」などと言って薬剤散布などを提案し、十数万~二十数万円かかると説明する。想定料金より高いことに消費者がちゅうちょしていると「実際はこの何倍もいる」などと気持ち悪さをあおり契約させていた。
ゴキブリ駆除で気持ち悪さあおり高額請求、平均10万9000円 消費者庁が社名を公表 - 産経ニュース
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ハロー(´ー∀ー`)2024.8.12
パリ五輪男子バレー準々決勝で敗退してしまいましたねぇ〜😭残念で悔しい負け方でした…泣いた😭
でも決勝かのような試合で、最後まで諦めない気持ちと勇気をもらいました。本当に楽しみと感動をありがとう😭
リベロの山本選手がめちゃくちゃ拾いまくってて痺れましたよね😭
西田選手も高橋藍選手もキャプテン石川も最後の最後まで諦めない姿を見せてくれました😭
心底謝辞!
金メダル取って欲しかった!だけど私以上に選手の皆さんが取りたかったと思います。本当にお疲れ様でした😭
解説の福澤さんも泣いててもらい泣きしました〜素敵な解説ありがとうございました😭
ところでMOTHER2が発売されて30周年ということで!!
30周年記念グッズが発売されました!
みてみてーー
かわいいいーーん💖
下のバッグは姉に頼まれたのですが、本当はどせいさんのポシェットを狙ってたのにすぐ売り切れてしまってて😩
泣く泣くこちらのバッグに変更したというエピソードがありました。
あとは30thTシャツとハンドタオル、30th関係ないマグネットです(о´∀`о)可愛すぎて大暴走←
マグネットはまだ袋つけたまま←
なんか汚れたらやだなぁってなったよね笑
そしてそして大暴走パート2⬇️
セリアとスイマーのコラボ商品です!
1月スタートのカレンダーと12月スタートのスケジュール帳でまだ気が早いですが、モチベを上げる為にも購入しました🎵
(姉の分も
6月から物欲が爆発してるんですよね…
ペットロスがトリガーになってる可能性大です。
原因わかってるので抑えようともしていませんけどね😙
心の向くまま、無理なく、そういう気持ちで日々を乗り越えています。
来月は結構前にどハマりして一瞬で飽きたトゥモローバイトゥギャザーのライブに参戦します←
なぜだかほんの少しイケメン拝みたいという気持ちだけで1万6千円も払ってライブ(しかもドーム)行く事になったんだけど、びっくりするくらい気持ち動かないんですよね←
(何で参加するとか言ったのだろう…8割後悔←
かっこいいはかっこいいけど、、なんかそんな気持ちじゃないんだよね。
人生の勉強というか思い出作りというか、経験値アップの為にもこなすしかない←
(私にとってはエンカウントと同じか←
10月は旅行と私が大好きな映画【SAW】シリーズの最新作が公開されます
(°▽°)楽しみ〜
そして年末が近づいてくると例の憂鬱のアレが←
またあるんですよねぇ🙁毎年の定期検査のアレ←
まぁ、何とか気合いで乗り越えて楽しく生きていきたいよねー。
今期のドラマは全てリタイアしましたよぉ〜
最近はハンターハンターのコミックデータをもらったので、そちらをゆっくり読んでおります( ˊᵕˋ )やっと虫編の続きが読める⭐️
ということで物欲モンスターあおブログでした。
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7月19日(金)open 12-19
風は強いけれど、今日も暑いですね。 今朝の市民タイムスに、『のりくらのえほん めぶきのきせつ』の記事を見つけました! 乗鞍に行きたいなぁ…という気持ちでいっぱいの店主ですが、実はお店の脇を流れる湯川沿いの遊歩道からほぼ正面に見える乗鞍岳を毎日眺めているのです。
とにかくこの絵本には乗鞍高原の自然の魅力が盛りだくさんつめ込まれています。 絶滅危惧種で国内で唯一、乗鞍高原での集団繁殖が確認されている、クビワコウモリがその魅力を案内をしてくれます🦇 読み進めると、一の瀬園地にあるあざみ池に集まるいきものたちが登場するかわいらしい物語が始まります。 細かなところまで工夫があって、思わず笑顔になっちゃう絵を手がけたのは、先日もお知らせした白樺のコースターを作る、さいとうまゆみさん。 絵本初挑戦とは思えない! 子育てしながらの日々、様々な苦労がありながら完成できたのは、伴走者である編集者の鈴木麻紀子さんの存在が大きかった、とお話しを聞かせてくれましたよ。 あざみ池のマップには、実際に生えている植物や生き物の情報が書き込まれていて、散策したくなる。 楽しい物語りの後に続くのは、乗鞍の植物、生きもの図鑑のページ。 植物や昆虫、そして私の大好きな鳥たち…!が美しく描かれています。 初めてヤドリギ目にしたのは、そういえば一の瀬草原だったなぁと思い出す。 とても大きくてきれいな丸でした🌳 この絵本はページによって雰囲気が変わるのですが、なんと4名の方々がパートごとにイラストを描き分けているんです。 読むだけじゃなく、眺めるだけじゃなく、この本を連れて乗鞍高原に行きたくなること間違いなし! プロジェクトチームの皆さんの愛に溢れている一冊で、リーダーの斉藤新悟さんさんは元気いっぱい、メンバーの仲の良い明るく気持ちの良い雰囲気を体現していました。 身近な自然を、環境を、当たり前と思ってしまいがちだけれど、とても大切でみんなにとっての宝ものだと実感できるような活動に、本当に胸を打たれました。 この絵本の売り上げの一部は、一の瀬草原の整備に使われます。 乗鞍の皆さんが、本当に乗鞍の地を大事にされている事が伝わります。 是非ご来店の際にはお手に取ってくださいね。 そして、乗鞍に遊びに行きましょう〜🏔️ この週末21日は絵本と一緒にトレッキングのイベント! 定員は無いそうで、どなたでも参加可能! 参加費は1,000円で、なんとおにぎり🍙付きですよ〜。いいなぁいいなぁ。 気持ちの良い時間を、皆さま是非! 参加申し込みはこちらから→https://norikura.gr.jp/content/20240704/
乗鞍を好きすぎてついつい長くなっちゃった!
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P3 Club Book Ken Amada short story scan and transcription.
天田乾子供化計画
「別にいいじゃないですか!順平さんには関係ないでしょ!?」
ここは月光館学園の施設、綾戸台分寮の1階。カウンターの方角から聞こえてきた大きな声に、ラウンジでくつろいでいた面々が、何ごとかと目を向けた。声の主は、月光館学園初等部の天田乾。そのそばでは順平が、にやにやと意地の悪い笑みを見せている。
「いーや、関係あるね。いいか、天田。まだまだ子供のお前が、大人ぶりたい気持ちはよぉーっくわかる。オレだって覚えがある」
「別に大人ぶってるわけじゃ······!」
「まあ、聞けって。子供時代にちゃんと子供であることを十分に楽しめないと、やっぱ人間ってのは歪んじまうんだよ」
「······順平さんみたいにですか?」
「うぐっ、そ、そういうとこがガキらしくねえってんだよっ!」
どうやら、いつも大人びた天田の態度に対し、これまたいつものごとく順平が何かいちゃもんをつけているらしい。
「そもそも、順平さんの方が子供っぽすぎだと僕は思いますけどね。真田さんや美鶴さんの落ち着きを見習うべきなんじゃないかなあ?」
「オレはいいんだよ、オレは。つーかな、オレはホントに心配なんだよ······」
「心配?」
いつになく真面目な口調の順平に、不機嫌そうに顔を背けていた天田も、ようやく聞く気になったのか口調を和らげた。
「······どういうことです?」
「いや、お前さ、いつも学校終わってから寄り道もしないですぐ帰ってくるし、どこか出かけたと思ったらひとりで神社に行ってるていうじゃんか。フツーお前くらいの年だと、やっぱ友達と遊びまわったりとかするもんだろ?さすがに心配になってくるって」
「それは······」
順平の心配には、天田自身にも心当たりがあった。確かに、いまの彼には我を忘れて級友と遊ぶような、心の余裕はない。それは、亡き母に対して誓った、悲願を現実のものにするためのストイックな覚悟ゆえ。しかし、それを順平に教えるわけにはいかない。だから。
「別に、心配してもらわなくても平気です」
天田は、そう言うしかない。だが、それでも順平は諦めなかった。
「いかん。いかんよ、キミ!」
「な、なんですか」
「まったく、大人ぶってるくせに、そういうところはガキっぽいんだからな~」
かちん。
その言葉が、天田の心の中の何かを刺激する。
「······わかりました。別に子供っぽいと言われたからって訳じゃないで���よ。それに、子供らしくないって言われたって平気ですし。それこそ、その程度でムキになるほど子供じゃないですから。でも、そこまで順平さんが言うなら、歳相応に見えるようやってみますよ。で、いったい僕は何をやればいいんですか?」
つい勢いで、順平に啖呵を切る天田。ラウンジの方では、ゆかりが「あーゆうとこ十分子供らしいよね?」と小声で言い、風花を始めとした面々もうんうんと肯定するが、そのやり取りは天田と順平のもとまでは届かない。 そして。
「よっし!よく言った!」
順平はそう大声を張り上げ、すっくと席を立つ。その顔には、しめた、といった感じの表情が浮かんでいた。ぞわり、と不吉な予感が、天田の背筋をかけのぼる。
「ちょ、ちょっと待······」
「男に二言は、ねえよなあ?」
「うぐっ」
引き返すには、やや遅すぎた。そして天田の予感は、最悪の形で的中していたのだ。
「で······何なんですか、これは!」
「くっくっく、よく似合うぜ~」
ラウンジの真ん中で、天田はすっかりさらし者になっていた。子供らしさはまず形から。そう主張する順平に言われるまま、天田は服を着替えさせられていた。真っ白なランニングシャツに、ちょっと古くなったデザインの半ズボン、頭には麦藁帽子という、昔懐かしの田舎の子ファッションである。どういうわけか、虫取り網に膝小僧のバンソウコという、オプションまでもがちゃっかり用意されていた。
「いや、実はこないだちょろっと実家に帰ったときにさ、オレが昔着てた服が大量に掘り出されてな。天田に着せたらどうなるかなー、とか思ってたもんで」
「要は······順平さんの暇つぶしなんですね? はぁ······満足ですか?じゃ、脱ぎますね」
それこそ子供らしくない深い溜め息をついて、天田はもとの服に着替えようと踵を返した。だが、その両腕をぐっと引き止める者がいた。
「しつこいですよ、順平さ······って、ゆかりさん?風花さん?え?」
引き止める手の主は、意外な人物。ゆかりと風花のふたりだった。何かをぐっとガマンしているかのような、やや紅潮した顔で、ふたりは声をハモらせて絶叫に近い声を出した。
「かわいいっ!!」
「え?え、えっ?」
予想外のリアクションに、天田はすっかり言葉を失っている。だが、盛り上がった女子ふたりのテンションは、間断なく上がり続ける。
「次、これ!これ着てみて!ちょっとストリート風のやつ!」
「ううん、こっちが似合うよ、ゆかりちゃん!ほらお坊ちゃんって感じのブレザー!」
「いえ、あのおふたりとも、落ち着」
「いやーん、何このピンクのベスト!順平、子供の頃こんなの着てたの?もったいない!天田くんに着てもらわないとっ!」
「ゆかりちゃん、ほら!黒のハイソックス、ハイソックス!これは外せないよっ!」
「わ、わ!勝手に脱がせないでくだ」
「た、岳羽······この袖が長めのハイネックなども捨てがたいと思うのだが······」
いつの間にか、美鶴までもが参加していた。
「まったく······ 女性というものは、幾つになっても着せ替え人形が好きなんだな」
「え······ええっ!?」
よりによって、憧れの真田にお人形さん扱いされ、天田の心に絶望感が押し寄せる。だが、脱力するにはタイミングが悪かった。抵抗が弱まった天田に、女性陣がこれ幸いにと群がって、あれこれと服を合わせ始めたのだ。
さすがに天田の人格を考慮してか、下まで脱がされることはなかったものの、次から次へと服を着せられ脱がされて、天田の心にもういいやという諦めの感情が芽生えかけたそのとき。
「ちょ、ちょっと待っててね」
風花がそう言うと、もの凄い勢いで上階への階段へ向かって走り去った。思考能力が鈍った天田が、ここで危険を察知し得なかったのは、一世一代の不覚だったと言えよう。やがてさほど時間を空けずに戻ってきた風花は、いくつかの紙袋を抱えていた。
「こ、これ!これ着てみてっ!!」
そこでようやく、鈍りきった天田の頭の歯車がカチリとはまった。
風花は女性→風花が服を持ってきた→持ってる服はおそらく女物→その服を着せられようとしている→自分は立派な男の子☆
神経回路がそれだけの情報を伝達し、最悪の事態を避けるために手足を動かす信号が発されようとしたときは、既に事態は終了していた。
「か、か、かわいいっ!!」
「うわ······めちゃくちゃ似合う······」
「あ、天田······写真を撮ってもいいだろうか?」
ややロリータ風味が入った、薄いブルーのブラウスと、それに色を合わせたフレアスカート。腰の部分には大きなリボンが添えられ、裾や袖などいたるところにフリルがあしらわれた、可愛いとしか形容できないドレスであった。
「ほぉ······」
「うわ、マジかよ?」
「山岸······やるな」
どうやら男性陣にも、かなり受けがいいようだが、それは何ら慰めにはならない。そして、無言でプルプルと震えるばかりの天田に、アイギスのひと言がトドメを刺した。
「大変、お似合いであります」
「うわあああああああああんっ!!」
見事な逃げっぷりだった。残像すら見えるかという勢いで、天田は2階の自室へと逃げ出したのだ。不覚にも、目には涙が浮かんでいた。
「あ······やば」
「ちょっと、調子に乗りすぎたかな?」
天田の慟哭に正気を取り戻したゆかりと風花を始めとして、そこにいる全員がやりすぎたという表情を見合わせるが、それは後の祭りである。たまだ、この事態の元凶である順平ひとりだけが、いまだに腹を抱えて笑っていた。
「ちょっと、順平。そんなに笑っちゃ悪いよ」
「くっくっくっく······。これが笑わずにいられるかっての。あの天田が泣いて逃げ出したんだぜ?いやー、あいつの子供らしいところが見れて、お兄さんちょっと安心したぜ」
「ホント、大人げないヤツ······知らないからね、天田くんに仕返しされても」
「ま、子供の仕返しなんざタカが知れてるから大丈夫だって。むしろ、オレにイタズラ仕掛けるくらいになれば、アイツも歳相応で余計に安心ってことなんじゃねえの?」
「そう······かなあ?」
周囲の心配をよそに、順平はまったく悪びれたそぶりはなく、むしろ善行を施したと信じている様子である。だが、順平は甘く見ていた。母の復響を胸に生きる小学生が、本気になったらどれほど恐ろしいことになるか、彼はまったく知らなかったのである。
「······っんだ、こりゃああああ!?」
翌朝、寮の中に順平の絶叫がこだました。あまりの悲痛な叫びに、すでに朝の準備を終わらせていた寮生たちが、いったい何ごとかと順平の部屋の前に集合する。
「順平?開けるぞ?」
代表してドアを開ける真田。散らかりきった順平の部屋が、彼らの前にあらわになる。そして、そこに皆が見た物はー。
色とりどりのペンで、顔中に落書きをされた順平の情けない姿であった。一瞬にして、全員が昨日の天田の悔しそうな泣き顔を思い出す。
「ぷぷっ!れさっそく仕返しされてんの!」
真っ先にゆかりが噴き出した。
「笑ってんじゃねーよ!これ、洒落になんねえぞ ······アイツ、全部油性で書きやがった」
拭いても拭いても落ちない落書きに、順平は心底弱りきった声を上げる。落書きの内容も、へたれ、根性なし、変質者、禁治産者、 などなど小学生としては高レベルなボキャブラリーを駆使している。トレードマークのアゴひげの部分には、矢印でポイントされた上に「カビ」とか書かれていた。センスもなかなかである。
「くっくっく、子供の仕返しはタカが知れてるんじゃなかったっけ?あんたさ、昨夜ひとりだけ天田くんに謝りに行かなかったでしょ?言わんこっちゃない」
「っくしょ〜!天田!天田はどこだ!」
「もう、 とっくに登校したわよ。あ、そうだ。もういい時間じゃない。アホの順平に構ってるヒマないわ。行こ、風花」
その言葉を合図にしたように、皆はそれぞれ登校するために散っていった。順平ひとりが自室に残り、天田に対する恨み言を呟きながら、ごしごしと必死に顔をこすっている。
「あの野郎······放課後に折檻してやるっ!」
逆恨み風味で、そう宣言する順平であったが、その言葉は実行されることがなかった。そう、本番はそれからだったのだ。
「だ、だいじょぶ順平?何が魂抜けてるよ?」
昼休み---ゆかりの心配そうな言葉どおり、順平はすっかり憔悴しきっていた。朝の騒ぎのあと、天田が仕掛けたさまざまなトラップが、連続で順平に襲い掛かったのだ。
まず、服を着てカバンを持ち上げようとしたら、机に接着剤で固定されていた。寮を出ようと靴を履いたら、靴先にマヨネーズが詰められていた。駅に着いたら、遺失物の掲示板に「パンツ 伊織順平様」と書かれ、道行く女生徒やOLが笑いを噛み殺していた。学校に着いて上靴に履き替えたら、今度はケチャップが詰められており、シャーペンには芯に見せかけた針金がつめられ、消しゴムにはシャーペンの芯が仕込まれ、教科書を開くと中に挟まれたエッチな写真が落ち、体操着はしゃがむと尻が破れるような細工がされていた。トドメについ先ほど、別クラスの顔も知らない女生徒から、「あのさ、こういうキモイ手紙やめてくれる?マジ迷惑なんだけど」と、 まったく出した覚えのなラブレターに関して、クラスメイトの目の前でなじられ、ついに順平は根を上げた。
「もう······オレ駄目······死にてえ」
ちょっとだけ、その子がチドリに似ていたのも、順平の落ち込みに拍車をかけていた。と、そのときだった。
「あの······伊織先輩、いますか?」
教室前方の入り口から、仕掛け人の天田本人が姿を現わしたのだ。
「あ、天田!てめえっ······!」
と順平が立ち上がろうとしたとき、 先手を打って天田がこう言ったのだ。
「い、伊織先輩······ご、ごめんなさい!」
「へ?」
「お、怒らないでくださいっ!ちゃ、ちゃんとパン買ってきました······から······ぐすっ」
「え?え?」
うっすら涙を浮かべる天田。予想外の事態に焦ある順平に、周囲からの視線が突き刺さる。
「え?もしかしてイジメ?」「うそっ、あんな小さい子を?」「伊織くんサイッテー」
どう見ても、 順平が悪人にしか見えない。慌てる順平は、急いで天田のもとに駆け寄り、小声でささやいた。
「わかった!オレが悪かった!もう勘弁してくれ!明日から学校来れねえよぉ······」
折檻してやると言った勢いはどこへやら、情けなく順平は許しを請う。それを見た天田は。
「僕······すごく傷つきました」
「う。わ、わかってるよ。マジ悪かったよ」
「······欲しいゲームソフトがあるんですよ」
「なっ!?てめ、こら、ゆする気かよ!」
「ごめんなさいー!ぶたないでー!」
「わ、こら、やめ、ちょっと、わかったよ!」
すっかり天田に翻弄される順平。
「くっそう······めちゃくちゃマジになりやがって······大人げねえぞ!······あ」
その順平の失言に、してやったりといった表情を浮かべて、天田はにこやかに言った。
「僕、 子供ですから」
その笑顔は、まさしく子供らしく、それゆえにけっこう恐ろしいものであった。
結論---天田は怒らせないほうがいい。
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Buone Notizie
「おおーい、おおーい、裏切者」
「ちょっと診てもらいたいのじゃが、家にあった銃じゃ、見えぬところに隠してあったのじゃ」
「まさか、自分の盗んだ品物を警察へ届けるやつがあろうとは」
「ヒヒ人間は、やつらは槍を持っていたのか?」
「いいや、小さな石を持っていた」
「あなたの奴隷どもの流す血におきをつけください」
「嘘ツイタラ神様ノ罰アタルデ」
「容疑者でない者などいませんよ」
「えっ金送れ、いいトシをして少しは考えろ」
「同志爬虫類諸君」
「純粋に、恥知らずに、完全に盗め」
「馬を盗め」
「あなたはよくも図々しく...図々しく!」
五月の陽炎の中(天)灼けつくような眼で(天)当時の言葉でいう変態心理への関心(江)鉄砲の(忍)一寸法師は(江)惑乱していた(天)地獄の釜の蓋を開け(H)刺激の業火に踏みこみすぎた(H)残酷さよりも無理解さの結果(死す)足音をたてない(緑)災厄(ゴ)目にもとまらぬすばやさで忍ぶ(H)完全なカオス(ゴ)遅かれ早かれ自立生活は不可能(死す)まったく身動きしなかった(ゴ)不意を襲い(リュ)いきなり口の中へてぬぐいを押しこんで、声をたてさせぬようにし、もう一本の手ぬぐいで目かくし(緑)やむなく(H)吊るし首に(H)息の根を止めた(H)単なる夢の国ではなくなった(H)
悪魔の盟約(冷)を裏切って(ノ)名もない(イェ)インヴェーダー(ノ)世界をうろついている(イェ)密告と臆病には度合がある(ノ)警察は(イェ)捕え(ノ)ブタ箱入り(ハ)取調をテープで録音(イェ)随所で極まり文句もしくはスローガンという意味で翼ある言葉(イェ)文の法則を(イェ)権力も(ノ)無視して極まり文句に極まり文句を重ね(イェ)「誰が不滅を独占してきた」(ノ)「誰が(ノ)宇宙を独占してきた」(ノ)「誰が諸君の」(ノ)誰にも理解できない(イェ)彼を悩ましていた(イェ)欠陥軽い失語症(イェ)彼の述べることは常に同じ(イェ)言葉で表現した(イェ)誰か他の人の立場に立って考える能力の不足(イェ)従って現実そのものに対する最も確実な防衛機構すなわち想像力の完全な欠如という防衛機構で身を鎧っている(イェ)陰惨なユーモア(イェ)虚言者の自己欺瞞?(イェ)あるいは(イェ)自分の犯した罪が現実の一部となってしまっているために(イェ)直視することのできない永遠に悔いあらためることのない犯罪者の一つの例であろうか?(イェ)パターンから落ちる鉄くず(ノ)気分の変化というだけのこと(イェ)紋切り型の文句で(イェ)異なった圧力からも(ノ)徹底的に抵抗する(ノ)恐ろしい長所は死の寸前にあっても彼から去らなかった(イェ)「誰が(ノ)ドアを開いたのだ」(ノ)
レンズの丸い視野の中(緑)何かがおかしいと気づく(科)新奇な何か(科)物理学者(科)レントゲン(聖)陰極線管で放電がおこっているとき(科)遮蔽された装置真空管から離れた場所に置かれたシアン化白金バリウムのスクリーンがぼんやりと光っている(科)偶然による(科)X線発見(聖)陰極線管からまっすぐ飛んでくる放射(科)放射は影をつくる(科)ウラン塩は(X)黒い紙を透過する線を出す(X)光とのあいだに(科)類似性を持つエージェントによって引き起こされた(科)内的な電気(聖)電気の眼(聖)見て取れる(科)死後の霊的存在を形成(聖)発見が偶然に行なわれる場合(X)聡明さと暗示を受けて立つ(X)一八九五年(科)SFは文字通り明日の現実(I)
世界のサンプル(リュ)市場、河川港、フランクフルタ・アルゲマイネ紙の印刷所、ラジオ局の廊下、社員食堂、モンタージュされ(リュ)つぶやきが消える(ノ)ゆっくりと消える(ノ)散歩する耳であり、音を盗む耳(リュ)ぼうぜんと(緑)雑音の(リュ)他者を眺めたい(リュ)
脳髄が(数迷)全身を支配しているのか(数迷)それとも(数迷)全身が(数迷)脳を支配しているのか(数迷)合せ鏡の迷宮(数迷)ついには(数迷)思考は細胞によって行われている(数迷)さらにこの論究は胎児の夢へと接続される(数迷)
あらゆる(聖)愚かさが(歴)覆っている(歴)老いぼれた世界の悪臭(懺)情報爆発(歴)混乱を起こした(I)憤怒の���頭取り(懺)糞づまりの陰気面(懺)小さな部族の(I)性根はのらくら者(懺)神(I)宗教上の確実性という道具(聖)残虐趣味(懺)ネオンへたかる(懺)蝿(懺)悪徳、罪悪、汚物の詰まった(聖)ゴミの山(I)パンドラの箱(聖)ご機嫌取りの(懺)完全な奴隷(懺)人間(懺)詐欺師の肩をもつ(懺)コラボラシオンの罪(懺)世間のつまはじき者(懺)生き残るために(I)たたき伏せねばならない(懺)無謬性(聖)美辞麗句(懺)人間の盲目的信仰(懺)畜生の分際で(木)死の本能が(懺)生の本能を支配(懺)
戦争の話を聞く(Y)その話をつなぎ合わせ(Y)舞台の前に立ちつくす(ア)すべてはこの日(��)胚胎していた死と同一視された(I)生物兵器としてのセックス(I)出生時に(I)脳に無線アンテナを設置する(I)それに気づけなかった(ア)天国の花壇に入れない(懺)散り遅れた花(ア)
時間に封じ込める(バ)サナトリウム(ダ)夜が訪れ、夜が明ける(ダ)地に住まう邪霊(聖)天使(聖)人間の女と交わり(聖)大足の(ダ)スペクタクル・プロブォカシオン(ダ)神の似姿に造られた(聖)人間界(何)機械のサファード(I)黄色に輝く炎(何)肥大化(黙)すべて独断(I)超音波は(I)物体を直接通過(I)音で(I)暴動制御(I)化学者は(I)アイデアを(I)植え付ける(I)冷戦(I)「お前は私たちの敵か味方か」(冷)邪悪で不名誉な隣人を持つ(冷)思考制御(I)運動中枢を乗っ取って(バ)出来事は中立(バ)良くも悪くも無く(バ)部分的で不完全(バ)デモ参加者(I)反抗がなくなる(バ)コントロール技術(バ)無意味な計画となる(バ)
下を向いている(匂)蒼白くみえないようにと部厚く化粧した(アル)やせた体(危)白い腕(クラ)妙齢の(危)婦人(性)過剰な性欲(危)淫蕩な気分(永)恐るべき競争者(恐)目を意識して空腹に耐える(危)やわらかさと繊細さ(危)栄養失調が日常化(危)金のあるあいだは何を考えても無駄なことだと(籠)停戦の夢(ウォ)何か(バ)代償(ウォ)がなくてはならない(バ)書き換えられていた(ウォ)過去に目を向ける、歴史のけたたましい(性)スキャンダルのためのスキャンダル(アル)好色な司祭のような表情で報告(ウォ)実在する(悪し)もっとも不吉な日付けの一つ一九四五年八月六日(バ)精神的な流行病も(時)戦争の呪詛(数)呪いはウイルス(ア)廃墟の郊外の上(ア)空へ向かって飛び立つ(ア)空とは否定的な性質を失った虚無(悪し)未来を計算していない(ア)抽象的補完物(悪し)ゴーストが(爆)銀色の(ア)レーザーグラフィックス(ウ)描いている(爆)入れ代り立ち代り(戦中)死のキャンプに送られ(ユ)液体空気のように冷たく青いドクター(爆)嘲るような金切り声(ミ)虚脱の(戦中)生半尺な弱足(赤)実演という言葉を使うのは(裸)トロイの木馬であり(数)手術が演技であるからだ(裸)ポスター(ウォ)盗賊がふたり(ア)脳震盪に次ぐ脳震盪(バ)血潮が赤黒く固まって(赤)蘇生の見込みは(赤)死は心の中に(ア)自己破壊メカニズムとして現れた(ア)死の微笑を浮かべ(器)感受性はまったくもって豊かだ(危)方向喪失(時)
何千もの人人(電)広がり続ける(ソ)協調行動の結果(ソ)偶然ではない(魔)ネットワークに深入りするにつれ俯瞰的な視点を失い(ソ)いまいましい部屋の中は風通しがよくない(イ)路上の(電)出来事をみつけ(多)サウンドを録音(電)雑多な物が浮かんでいた(解)醜く歪められ手足を切り取られたプラスティックの女性(ヌ)溺れ死んだ牛が見える(解)フェンス(ワ)にしがみついた水死体(解)カメラを構えた別働隊(わが)スポーツクラブのマネジャー(コ)ひげ面で過激思想の持主(冷)ハゲタカの目(ワ)老衰してコルセットをつけたテナー歌手(裸)第三の(学)擬似撮影(わが)悲しげに(爆)路上をさすらう門付芸人(赤)つかの間の休息場所....見知らぬ公園の臭い(爆)陽光の中(ク)鎌みたいな口(う)奇形の精巧な模型(性)ぶらぶら(刺)玉虫(フ)でっかい糞がはりきって(イ)汚物のなかに横たわって(イ)コウモリ耳に(ハ)唇は紫色に(裸)片目の商人(荒)帽子をかぶった頭が(い)消え去り(い)マーマレイドを舐め(J)笑い声を残して(刺)死のまぎわまで近づいた人間(蝶)手に数珠を携えた一人の老女(イ)黒いウーズテッドのアブリル・ハリソンのスーツ(視)歩き方があやふや(解)ショッピングモールの前を横切る(コ)震える金属の若者(爆)澄んだ水底のような眼が開く(大)ハエの眼(匂)立派な建物(イ)ひび割れたコンクリート(爆)鎧戸の向こうから微笑みかける(イ)複雑な(イ)裸形(大)夫婦(イ)種々のちがった背景のもとであれ体系の硬直性(魔)人は問題の規模にすぐに圧倒されてしまう(貧)地表のうえに疑問符として垂直に立てられている(人間)人間の群(イ)恋の霊感が舗道から立ち昇る(イ)我が心は愚かなる白痴(爆)エコーチェンバーは時間とともに(ソ)クモの巣を作りだした(魔)システマティックに(電)メタノイアに(内)何百万何千万という(ソ)音(電)
注意深いまなざし(コ)放火犯を特定するものは何もない(コ)サスペンスを超えている(バ)アナウンサーの絶叫が頭上を谺して消えてゆく(ク)ルールや因襲をなに一つ守らない(バ)悲劇的な結末はともかくとして(コ)ざっくばらんに(コ)つくりあげることに非常に関心がある(バ)この見捨てられた領域の全体に(コ)幾つかの足跡が残されていた(コ)つねに死刑を利用してきたことを忘れてはならない(処)
目を開け���扉をけんめいにさがす(リ)熱の本質が運動(魔)足音と共に(幽)ピストンの圧撃音や電動機の交替破裂音(リ)赤ん坊を鉄条網からはずして生きる者(五)死せる者たちの上に投げ出す(五)太陽光線は光るうえに熱いが他の天体は光るだけ(魔)星は果てしない自由落下の状態で永久に存在し続ける(多)夜明けに包まれて眠っている(五)王は権力に毒されて暴君となり(魔)騒音が鉄のドアから湧き出る(五)寓話の曖昧さは(魔)手を伸ばして通り過ぎる(リ)その二重の機能から生じる(魔)精神のない自然には模倣も反復もない(リ)
徘徊者どもは夜起きて(葬)気づく(葬)幻の刻み音(蝶)不気味な異常とあの恐怖の一瞬(永劫)計画は渦のように正確に廻り(黒)夢を脅かし(人)生とは意志動機でありその労働者たち(バ)恐怖も忘れて(黒)機械仕掛けの手つき(荒)もはや生きているとは言えまい(バ)永久に(葬)祝聖(五)これが最後の一行(バ)
月明かりで鉛色に(改)丸い斑点や血の筋の(改)モザイク(改)聴衆は(解)うずくまって(五)声もなく(解)静まっていた(解)想像力は視覚が衰えるにつれて(改)衰えていったが(改)少し怯えて(改)ザワザワと不思議などよめきが起こって(解)しかし(時)何等異常と認められるところがない(日本)実際には(時)彼らは集団のなかへ紛れ込むのではなく(時)巨大海獣に飲み込まれ(カ)冷酷非情(葬)未熟な(改)太陽が顔をみせず(改)そこは落ち込んでいる(時)灰燼にすぎない(カ)歯車に切り刻まれた労働(カ)特に軍隊において(時)共通の関係が(薔)抗争的関係のなかで翻弄されてしまう(カ)卑しむ(薔)隷属組織(カ)
またカノンの(カ)鋸屑(カ)常識という観点からみれば(改)聖歌隊の歌をもう少し聞きたい(処)下僕(カ)半盲の老人(改)罪人に石を投げて命を奪った(処)おぼろげに物が見える(改)悪と(五)無実を示す新証拠(処)勃起と(五)電流との接触(処)腐敗の(五)努力(五)騒々しい夜の夢は(五)惨めなものに(ア)ヒステリカルな色合い(ア)はるかに複雑(処)不眠の夜の天職(カ)風と殺人(五)分離と分析(S)モードの問題ではない(カ)サイエンス・フィクションそれは(S)知らずに終わった(S)最後の例(数)人間に関するものだ(S)
階段の途中のあの曲がり角が近づくと(薔)ありもしないものの(薔)凹面鏡の映像(ア)雨靄露湿気(ア)風で波がたつように(現)水はさまざな形を変えて(ア)解釈は無限(現)真理の方から鍵を開けることを知る(現)波の稍高い夜(秋)
始まりをもたず(美徳)造化の(食)何千年(怪人)渡り鳥の群(解)浮浪児(日本)遠い日々(ビ)数発の銃声(解)目に見えない音の戦士(解)すべてのものの終わりに(四)抑圧された残虐への郷愁(怪人)人間社会がその膨大な富によって押しつぶされ(解)多くの人が死んだように立ちつくした(サ)権力が過剰になるとその限界のゆえに対立する権力が生まれてくる(孤)狼狽した(解)神は(食)虚空に宙吊りに(食)相手は答えない(食)嘘と腕を組(薔)忍び足でその場を立ち去った(サ)
陽に焼けた肌(コ)鏡をはめ込んだドア(コ)飛沫の音に耳を傾けた(コ)焰とガスの竜巻(コ)
バカ騒ぎを演じる(湖)暴動のニュースが高速で伝わる(爆)途中不慮の死にあった(湖)ひとりの姿を二つに見せている(黒)原子はそれらを傍観すべき位置にあった(永劫)無作為を生みだすコンピュータ・プログラムはどこにも存在しない(べ)機械により作られたイメージと自動筆記のイメージは視覚的に同義である(ヌ)記憶はない(湖)何時間も過ぎ(器)写真は生きた有機体を光と化学で固定したもの(ヌ)
うっかりと天の円天井に穴を開けてしまう(食)蒸気とチリで出来た大きな雲の下(解)巨人ら人間の造るすべて(薔)沈黙が有力な手(ス)
野心を囁きかけては(ゲ)幻聴ネットワーク(バ)カテゴリーを(バ)全くの偽名(ア)欺き(ゲ)そこにいる人全員を(バ)ゲロンチョンは(エ)向こうが(バ)見る前に見る(バ)忍耐強さと落胆に耐える能力(バ)望まない者(エ)いまなお(S)��下の急務は食料を手に入れ(解)
永遠なる物体の質量(パ)ひらひらと(食)魔術師と悪霊によって創りだされた(食)モルフォ属のチョウ(食)だれでもないものの墓(い)壺の周り(食)ぐるぐる(電)光の渦巻き(電)夢だと思ったあのときの文字(永)消え去るよう(い)静かになりたい(赤)眠りたい(赤)ノスタルジーを抱いてきた(2)枯れ葉のようにあちこちに吹き飛ばされ(Y)人は銘々(戦)かろうじて(サ)自分だけ生きてゆくだけの話(戦)未来完了(S)
小刻みだが(ス)飢えたような呼吸(ス)新しい男(ビ)奇怪な仮面を着けさせて猥雑なアングルから女性の体を狙った(ヌ)もう一人の(ビ)太陽の踊り(食)陰毛のタブー(ヌ)太股を白日のもとにさらけ出した(美徳)失笑以外のなにものをもさそわない(美徳)善良な野蛮人(食)ヒキガエルに嘲笑を浴びせかけた(食)酩酊犯罪(日本)
空に輝く天体はまだ存在せず(食)魚を獲るために川のほとりに居を定める(食)香り(爆)
ラストショット(ワ)上空にだれも気づかない小さな空飛ぶ円盤が静止していた(怪)全宇宙においてエントロピーは常に増大する(数)夢に見られるうちはいい(い)ひとはねごとに(食)小便を垂れていた(食)
第三の頂点(食)罪に染まる可能性は(ス)もしそれが(ヴ)霊域に踏み込んで(数)電気をながし(ワ)観測した瞬間にそこに現れる(数)閉門を告げる鐘(四)感電死の主たる特徴は血液の黒変(処)
暗黒があたりを支配し(食)視力は非常にゆっくりと衰えていった(改)黒ずんだよだれが垂れる(食)風雪の中で(改)不安な調子(ヴ)
霧雨けむり夜はしょうしょうたる雨となる(戦)コンマのように描きこまれた(ヴ)植物の領域( )虫から人間へと道をたどってきた(ニ)毎夜森の中の空き地で眠った(食)
知覚にはつねに体位の平衡を保とうとする努力が伴っている(眼)
一生ほど数奇なものはなく(日精)書ける以上の意味がある(Y)超人とは大地の意味である(ニ)小さな子供のようにアルファベットの各文字を扱うことをふたたび学ぼうとしなければならない(魔)もし一枚の紙に描いたら(Y)ウンでもスンでもない(赤)不即不離(両)暗黙の前提(ジ)微に入り細に入り(処)ラッシュの中に消えていった(ク)白い嘘(おぼ)くしゃくしゃに丸めて握りしまいにはどこへやったか忘れ(ビ)大地に穴をうがってゆく(悪し)
町に俺の顔写真が出ているのを見たか(日本)苦悩の根があり(時)特別な盲点を持つ(ジ)香り(爆)無数のけだもの(赤)バスタオルを棍棒代りにして(ユリ)全ての言語に数があるわけではない(数の)
暗闇の奥(千)世界の創造という作業を放棄してしまうことは(ニ)失った(アル)一個の人格(ユ)みじめな暴落(アル)死が速やかに訪れ(言)敗北だけでなく絶滅あるのみ(ユ)太陽が見えない(食)完成された概念(ヌ)
覗き魔の(ワ)ロールシャッハテスト(暗)黒い風(東)視覚の謎(眼)除去しようと思わなかったとすれば(眼)黒い鏡に(裸)映像への関心(怪人)黒い翼(ヴ)かっ古い顔は消え去りその代わりに(Y)月の化身(食)別の顔が見える(Y)残忍(内)まっこうから(裸)誤解の余地なく(パ)世界中の(内)脈略の毒性(赤)隠密裡に(濁)苦い永い悪食の卓に(赤)魂を知る(悪)日常的な能天気な貪欲さ(ビ)鏡の中の父親の像に笑いかけ(眼)よく考えれば別の顔を思い浮かべる(Y)
細いサイレン(ヴ)混沌たる渦のまっただ中(お)陰謀のイタダキ(ダ)農耕技術と狩猟の手管によって万物を支配するにいたった(悪)
家庭の晩餐用の器一式をとりそろえてほしい(時)小規模な(静)キッチン(静)乳と塩味のパン(改)野菜スープ(死)肉の塊(ビ)氷に詰めた魚(ビ)デリカテッセンの調理済み食品(ビ)赤葡萄酒(死)料理の輪郭(食)一日の終わり(ビ)懐古談(ビ)全部現在として現れる(大)テーブル(ビ)壁一面が画面(静)団欒(ビ)必ず負ける(大)笑劇(アル)
はるか遠い風景のなか(ヴ)デニムのズボンに汚染した(赤)いくつもの縺れ(イ)こどもだまし(アル)
近視矯正用の(日精)特徴づけるメガネ(内)虫の好かない未来(イ)歯の抜けた魔女の息の(バ)混ざり合う(イ)冷淡さ(ク)声のトーンはわかる(電)不愉快だった(イ)ろくでなし(イ)Xの母親には勝てない(Y)ただ文字に書かれただけではない(イ)
或る夜(ヴ)過去のあらゆる過ちが旅人を不利に導く(ア)悪訳に対するアンチテーゼ(学)嫌悪が恐怖に変わって(怪人)高みからデカダンスの本能が秘かに作動している(ニ)自然によって設定されている(眼)視覚(シ)ジグザグ線に似ている(Y)歩きのクセ(わが)悪には悪を( )横っ面を引っぱたく(半)シンバルを鳴らし(シ)心耳にとどろく(お)
一切の空間の母胎(眼)黒い水の蜃気楼(イ)脂肪のテラテラ浮いたひたい(暗)膏汗がにじみ(半)胴震いがとまらなかった(赤)まったく不明のまま(日精)泥のように眠る(戦)空白期間のあいだ(ス)
独りでとり乱し(蝶)片手に猛毒(ハ)鉄砲玉(赤)単純な図式(学)それが好きでなければならない(歴)白羽の矢(処)自身がニュースになって(電)病勢は(日精)忍ばせた密かな野心の重みで(ビ)どんどん進行していった(日精)
唸り声におびやかされ(箕)ごみごみした(ビ)罹災(わ)泥濘(改)の都(ハ)幾万の衝突(ク)何かの科によって(小)かつての「現在」を甦る不気味な既視感(プ)方向を記述する(シ)記号がその記号をくり返し(見)続き番号が登録され(ビ)目印の役割(数)前へか後ろへか(ニ)エゴからセルフへの(経)見返りの(わ)欲望に制限を課す(裸)多くの家畜(裸)四つの市門がある(パ)さまざまな民族が混合し(ユ)都市が存在し始める(見)
空想的な(ユ)自分達の顔を(蝶)観察をはじめたときは(サ)目にしたものを写す(電)はずんだ眼の色(濁)囁き合い(濁)破片と化して到着するかもしれない(ア)陰険な肉欲の鉄則以外には常に笑い続けてきた(ノ)眠りまで(フ)究竟(刺)をともなった機敏さ警戒心(ア)無口(日精)静穏(裸)に叮嚀に(刺)精神修行の核心(ア)息を吸うこと(内)いよいよおもしろくなってきた(サ)原始的な観照力(パ)死ねずに(蝶)眠っていた言葉(I)言うことはない(い)
うそ寒い寂しい日(戦)この阿魔(刺)かの眼(う)さまざまな角度から(学)愛情の監視(殺)そっけない(歴)間に合わせの丸太小屋(爆)血の悪酔い(大)コンビニエンスな発想が( )ひどく痛む(半)奇態な自覚にいきなり打たれ(蝶)鬼子母神(戦)手たちが群がる(爆)クエバ・デ・ラス・マノス(数の)
なぜそんな(小)却を経た(赤)古い都(赤)泥棒(大)十夜の夢(大)少し舌のもつれる歌声(裸)変化をズバリ誰によって(バ)拡まったのかその由来は勿論分からない(小)密雲を吹き払った(濁)定めて大向こうを騒がす(刺)毒素遺伝子が絡む(A)九尾の狐(小)
直径数キロの(ク)悪い空気(ノ)墨や朱をだんだんに注し(刺)どんな機械でも(I)退引きならない(半)愛情を帳消し(半)すべての(い)亀裂が(学)地獄(い)吸収する(フ)機械の形をとった化石化(マ)どこか現実離れしない(赤)未来の避けられない変化(解)
合理的な価値(孤)リトル・アジア(フ)男と女の脳(内)不意に思った(永)人間たちはなんとなく不満を持っている(孤)弱者が不正と見なすものも強者にとってはつねに正しいものでしかない(ソ)物語の陰の物語をあばく(処)都合よく操られ(処)うなだれた(い)ある種の心理的な(孤)劣等感を(孤)欲求のセットを育てあげてきた(孤)人間という生物は幾世紀にもわたって自分をコントロールする能力のどうしようもない欠如を示してきた(バ)
「想像」という語の解釈(魔)冷静に物事を見詰め(バ)欲望のまま(シ)聴く(シ)超越した見識(バ)多くの出来事は中立良くも悪くも無く特別に不吉なものでもない(バ)怠慢な安逸との間に(魔)微妙な媒質(X)感覚の映像(魔)
独裁的な(楽)見知らぬミクロコスモス(パ)死は変幻自在な生命体(ア)軽々しく信じたり無批判に受け入れたりすることも危険(ア)腐敗し汚物に変身(パ)亀ふたたび(パ)絵文字は(言)無限にヴァリエーションが作り出せる(言)午に近い(箕)某月某日(戦)同日同刻(同)原典の複製(学)独創的な暗号(わ)目が吸いつけられ(ク)どのようにでも(言)ある観測者と(数)別の観測者(数)同じ時間に偶然立ち止まっている(サ)
「もうどうにも(い)インチキだ明らかにインチキだ」(裸)歯をガチガチ鳴らしながら(ビ)サイオ
マラチオンの(内)ぬるぬる(裸)登場人物の(裸)二三本横にはみ出した乱杭歯に(美)ひきゆがんだ顔(東)整形手術(裸)工夫と情熱(孤)一種の密室殺人(わ)動機を(歴)追剝ぎ(半)ひょっとすると(歴)排除する(I)仔細が(半)巣を食っている(半)少女の手ほどの雲が一つ(ハ)うす気味の悪い(箕)蛇の皮をゆすって幽霊のように笑う(永劫)時の手(ア)坐って微笑んでいる奇怪な像(フ)熾烈な戦い(処)意志をくじく(オ)
最も醜い容貌を持つ(濁)小人の肖像画の意図(フ)筋金入りの糞(視)大長老の威厳などどこへやら(わ)ピカレスクの要素(I)裏銘(永)概念を付与し(数の)登場人物や名前や舞台に関心がある(バ)金歯を吐き出して(裸)制度化された低い暴力(内)全面的に疎外され(視)恥辱のために(裸)不屈で戦闘的な(殺)奇妙な豊かさ(い)最悪の方式(ソ)社会と正気(言)不安に対する不安(時)現代の集団的神経症(時)時代診断のうち(時)有している特徴としては(日本)思考阻害(日本)自閉性(日本)無情性(日本)情性欠如性(日本)嗜虐性(日本)自己顕示欲性(日本)スピードは人間にとって意味への意志(時)によって深く支配され(時)フラストレーション不満不充足を麻痺させる(時)現代病(時)世迷いごと(バ)心への反映(時)迷惑(半)迷信(パ)迷蒙(パ)ミアスマ(パ)被害者カレンダー(バ)孤独な群衆(孤)針と墨と図柄(見)
理想のメディア(ヌ)アメリカ人を政治へ招待している(孤)政治的な支配は上層部が永続的に存在するのに不可欠なのだ(資)新奇な(性)車は(I)軍政(悪)
右脳にインプットし左脳にトランスすることで暗号化する(数)どの局にも同調しないチューニング(ア)マルコーニ無線電報(ハ)連結ラインに電気のけいれん(爆)かすかなきしみ音(蝶)脳内に録音された言葉エングラム(視)死刑執行人の不手際(処)叛乱と解放が行われた(ユ)主体が(バ)身代わりになって体験(バ)死んだ山羊の屍体を夢中になって(C)検屍しようというのではない(C)一様に匂う空気の流れは高度に人工的(匂)頭上の暗雲(マフ)
豪雨(戦)第一の布告(ハ)喉が渇いている(悪)コカ・コーラの成分を(悪)事実ファクトと虚構フィクションをアッセイ分析と(歴)すべての政治組織の(I)悪人の欲望を伸張し倍加する正しい方法はシンジケートのマネー・ロンダリングに(殺)
都市規制計画という墓場に埋葬される(建)白き路上に影をおとし(戦)整備コスト削減(悪)ファシズムの都市(建)市場から駆逐されてしまった(悪)街の音(ダ)電気の欲求(爆)テロリズム的な工業化(西)本道から言えば邪道である(戦)今それは機械的制御の危険性について私たちに警告する目的を果す(I)実験において(匂)意思決定をしているのは機械ではなくその機械を設計して権限を与えた人間(A)生活水準が著しく低下し貧困問題の悪化(悪)格差には常に根本的に主観的で心理的な側面が存在することになりこれは当然ながら政治的な対立を引き起こす(2)予測不可能な(ノ)愛情の要因を排除する(ノ)この面をさげて(イ)あたかも都会人は歯をみがく(戦)
はじめに言葉ありき(言)言葉とは何であるか?(言)「私」という言葉について混乱している(I)言葉を移しかえるだけでは成り立たない(学)怖ろしい硬直から(い)苦痛の蓄積にキーワードをつなぐ(視)黒豹のオペラケイプが床に広がり(ハ)真のユートピアとは(シ)青空を背に(大)最後の生命(ノ)二人の亡骸と(半)末裔で結ばれていた(ユ)バランス(シ)守るべき何の節度をも持たない人々をかきわけ(ノ)たどった道をとらえ(日)失われた文字のアルファべットに従い(見)泥の壁(裸)沈潜し(日)太陽そのものが大地に降りて来ないように(パ)はなしことばを言語を説明する(日)あいだに虚空の広大無辺(い)言語とメタ言語(日)避けがたい(シ)影は長く(グ)不自然に這い進み(大)種をまくことだけを( )言葉だけがただひとり虚無に挑戦する(オ)
曇天の暗い湿ったような日(戦)指導者のインスピレーションの下に(ユ)わが国旗なお健在なりし(裸)小世界にはただゆっくりと四季のめぐりがある(時)人間は成長がとまるとともに衰えはじめる(ジ)このように快いものだとは知らなかった(戦)
夢とは正確に何ですか?(I)習癖ノート(裸)初耳のすじのとおった話(C)手紙の一行一行(C)くちばしをさしはさまない(視)心の内部(電)環境の中にある(電)汚水溜(時)ゴミ棄場(時)非衛生的な場所(時)うらぶれたもの哀しさすべて吸収し熟知している(電)無縁な考察(食)大量の思い込み(2)全てが主要な要素になる(シ)灰(パ)中心点の中心(パ)一つの針穴(い)零のために(い)破壊されたものが積み重なった世界(解)故郷からすすんで身をかくし(時)遠く離れていた(Y)互いに関与し合う対極として存在するのは遺伝子と環境であり(生)生まれと育ち(生)現実的根拠のない無内容なおしゃべり(2)仏も不在にする無心(赤)住所を残さなかった(爆)孤立し酒を飲まずあまり外出しない(視)不在の(爆)克明さ(戦)別の「現実」(コ)狩り集められ(ユ)定義することが不可能(アル)死体(ハ)はだれだ?(爆)一事が()万事この調子(解)
夢の国の住人(残)ロイドメガネ(猟)こじき娘(猟)人を支配せず人にも支配されない人間(陰)狡猾な抜け道(ゲ)最後の場面で(五)共同便所(猟)駆けつける(五)蚋に刺されながら(ゲ)糞(ゲ)惨事の規模(コ)鈍い唸り(薔)定尺(ウ)二十三分(ウ)排便の発見(自)蝿が飛び回る(ク)便器は大陸を汚染するに足る(裸)みずから進んで(猟)足や腕(自)といった具合に身体のあらゆる部分に便をぬった(自)やりすぎで子供じみて見える(演)怪奇千万の事実(猟)四方を林で囲まれた(猟)ファイトトロン(静)屋外便所(裸)完成した(猟)四角四面の日課を形成した(自)太陽の残光(猟)不変にして不動の均整(ク)神経のほうでマヒ(猟)一笑に付し(猟)行き先は定めず(猟)率直でありたい(合)叫び(ミ)強烈な獣性の創造力(貸)非常な自信を得た(猟)夢の(四)完成などというものではない(四)太古への憬れ(残)向かって一歩を進める(四)
未来派(ミ)夫人(マフ)肉親間以外(歴史)害獣以外の(歴史)宣戦布告(歴史)魂のサディズム(歴史)剥奪してやるために(歴史)険悪さと雅量との中間地点(歴史)耳をつんざくような(ミ)高性能プラスチック爆弾(ミ)燃え上がる(歴史)人影(歴史)心おきなく(歴史)空想の富を失った(ス)裏の裏(心)肉親間の(歴史)思いがけない共鳴を生じ(ミ)深怨の瞳を交わした(永劫)火の玉は不規則に混乱(貸)血走ってぴくぴく脈打(お)片づけておかねばならない急用(ハ)九階から急いで玄関にかけ下りた(マフ)乱暴な死にものぐるいの態度(ユ)零落した(ク)青い血管(ク)急激に溶暗(ダ)埋火(戦)巨大な身体(ユ)検屍官は会釈したが(妖)中和しあう(歴史)ウイルスの味を(歴史)数千人の(歴史)住民の中からだれ一人(マフ)劣等者たる(歴史)他人ども(歴史)情報を寄せるものはなかった(マフ)下落した通貨のような(歴史)うそ寒い空気がただよいだしていた(ニ廃)
低く細きは白蛇(秋)跳るが如く(秋)妖々と(忍)半酔半醒の境界(忍)かげひなた(二)先天的の悪人だったのかもしれない(心)一道の稲妻が(秋)すべてを粉砕し(悪し)不倶戴天の敵(悪し)同情を無視(悪し)単なる知り合いであろうが残らず召喚(心)私の過去はすべて私のものではないものです(I)書置きをのこしてみな自決(関)悪は(悪し)変化するもの(悪し)形を視た者は無い(二)蛙鳴と云い蛙吠と云う(二)平仄の都合ばかりでなく(ニ)虫の声寂しく(秋)理屈無しに(雨)雨に泣く(雨)これで午前中の報告は終矣と(雨)
眼球の動き方を確かめる方法(心)浮かびあがった(ア)地球から三千光年(ノ)孤独も友情もみんな同じだ(ノ)塵と憂鬱(イ)人物が(戦)ちぐはぐに(ア)コンスタントに直接、間接に人間を通して表われて(ノ)響いて(ア)一つの面影へ引き返す(イ)ある種の(永)有限の未来(永劫)散髪はいまでも1世紀前でも所用時間は変わらない(2)人間の顔はそれがその時代の様式を形成する(人間)古い物がみんな消え(解)禁欲が長びくともう我慢できない(イ)身動きが苦しいような(イ)一日があきれるほど長く(イ)暗がりにうごめく(大)妙にフィエゾルのホタルの火を思い出した(解)悉く謎を持ち(戦)乱れて飛ぶ白泡のさながら(秋)妨害音のように喋りまくって(ノ)言葉のチリが堕ちてくるとともに(爆)目は左から右にたまらなく動き(I)顔と顔(電)全ての預言者(ノ)実に九人なり(運)虚無は保管されている
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【HP BLUE BEETLE 】My blue in the noche nevada【6】
深夜,斯莱特林的公共休息室
海梅倚靠在崔西怀里,对方正亲密的玩弄着他的小胡子
圆环沙发下是玻璃地板,绿色的水族箱发出莹莹光芒,即是装修华丽的休息室里唯一的光源巨大的乌贼从脚底游过,单眼注视着这对在午夜偷情的爱侣
崔西是个聪明机灵的侦探,她仅凭自己就摸索出了这座城堡里的不少暗道
“love”崔西轻呼道:“时候不早了,你该回去了”
海梅轻叹一声
“我知道,还记得你上次说你要在寒假换换胃口的事吗?”
“我确实也很喜欢双重约会的计划,但……”
海梅回想起前天发生的事
他们遇到了罗丝,比起上次看见劫掠者,她的精神状态看起来稳定多了
罗丝愉悦地叫走了埃德,说让他陪自己去看看新的健身房
他们聊的投机的样子可不像什么热恋中的情侣“现在他们成最好的朋友了”
jaime注视着Eddie离开,他是有一点难过的
维吉尔看着疑惑的海梅,告诉了他一件事洛蕾娜在和Eddie约会。而罗丝,埃德没有说谎,他们确实没成。但是关系变好了很多。
洛蕾娜说她只是想和维吉尔当朋友罢了,维吉尔对此并不在意并邀请洛蕾娜到加州来拜访他,毕竟洛蕾娜想做什么都是她自己的事
而真正令他担忧的是海梅,他觉得蓝虫子恋爱之后,有些失去自我
维吉尔曾经见到过在崔西把海梅从一场考试事故救出来之后,独自一人在更衣室角落里静坐他明白原因,海梅是个泰坦,那场事故明明是他要付的责任,最后却是靠崔西解决。这让他觉得自己没有付起男友和团员的责任,却没有意识到有些时候有些事情是自己无能为力的
这加重了他一直以来的自卑和中庸感
他总是自嘲说自己只不过是个无能普通人,走到今天全靠运气。但他的好友们明白海梅是一个有很多优点的好人,只是他意识不到且沉浸在患失患得中
海梅看着他离去的背影,说不清什么感受,最后只是落寞地看着他的朋友们渐行渐远
“让我猜猜,小恶魔不喜欢我?”
海梅枕在崔西膝上,任由她像揉小猫一样rua他
他回想起维吉尔说的话
“其实比起你有女友,我认为埃德和我,对……我们不喜欢她是因为她抢走你太多注意力了”
维吉尔只是没有说出来。
他并不是讨厌崔西,而是不敢说他担心的原因是海梅自身的问题。于是只能假装责怪崔西太强硬,如果海梅继续这样自卑且依赖崔西的话,结果不会好的。
不管怎样他都想让海梅认识到这个问题,至少是要有危机感紧张起来
除此之外他很抱歉,他也不知道该怎么办才好
“yes……”
崔西没有生气的样子,她只是若有所思地看向别处,然后温和地笑了笑
“我知道了……”
“晚安,love”
她低头吻了吻海梅的额头
第二天,埃德一看见海梅就冲向他
“虫屁屁屁屁股——”
“你女友是圣母,圣母Thirteen,感谢圣母———”
他的态度来了个180°大转变
就差一个滑跪了
海梅的女友是怎么做到的呢?海梅沉思了一下
哦!因为崔西会魔法啊!这就解释了!
(后来他得知是因为崔西花钱给埃德买了一堆电子游戏,埃德马上对她没意见了)
事情终于变好起来,13突然变成了红恶魔的女巫教母,蓝甲虫对此高兴不已
唯一悲伤的事情是维吉尔离开了他们,在一个没有告别的清晨
为了摆脱严肃紧张的气氛,他们决定在休息日那天去霍格沃兹村的郊外进行一次野餐约会约会那天,崔西带了很多冷食,里面大多数都是海鲜
这让来自水行家族的洛蕾娜不太高兴,她对正在和海梅调情的崔西清一下嗓子。
崔西顿了一下,手慢慢地从jaime的腰上放下来。然后慢慢的笑着转头过来,眼睛却死死的盯着洛蕾娜,接着礼貌的开口
“我看见你没有动我带的食物,不喜欢海鲜吗?”
洛蕾娜摆着手,面无表情地回答
“哦,因为我是“水行”少女”洛蕾娜说道,尽力听起来不那么不满,丝毫不躲避崔西的眼神抓捕,特别重读了“水行”
“我想你应该明白它们已经死了对吧?”
“没看出来啊,你还能听见它们说话啊?”Traci笑的更灿烂了。
“真神奇~”
水行家族的特殊能力之一就是可以和水生生物对话并驱使它们
崔西一只手托腮,侧头,微笑着看着面色铁青的洛蕾娜,像在观赏一只被自己玩弄过的海豹
海梅一边吃一边看着努力保持优雅的女友,他隐隐意识到崔西这是在警告洛蕾娜,因为在那天在魁地奇球场上她当着崔西面和海梅走的很近。再详细一点说,是把腿直接放到他膝盖上了,需要再说的明白一点吗?
而作为一位侦探,崔西自然能察觉到海梅对她发出的“求救信号”,洛蕾娜做的太暧昧了。更别提她的脚伸到了Traci的右腿上。她努力地试着看比赛情况,jaime努力地喝他的南瓜汁。哦,因为这个女人是Eddie带来的,Eddie他妈的到底飞哪去了。
“谁能想到观众席的座位这么小啊,人真多不是吗?”Traci笑着对男友说到“非常狭窄,对”jaime一边喝他的南瓜汁一边保证自己的目光不离开Traci。
然后,洛蕾娜的嘴对着jaime的耳朵吹了一口气,这发生了。
“Depende de cómo lo uses”
这取决于你如何使用它
jaime把满嘴的南瓜汁都喷到了前面的人的头上
靠,他听出来那是什么意思了,对。
Traci不懂西班牙语,但她明白这是什么意思。
维吉尔是对的,水行少女或许是个好泰坦,但她有时候很任性,太过生硬冷静的态度则使的她看来更加冷漠别扭。直接说了,她就是个被严重利用的贱女孩。(没有喜欢blue13会在看了TTv3 72期后不高血压吧?
不行,jaime看不懂女人打架,插嘴和做反应也不是他该做的。像个奖品一样被雌竞?这什么剧情啊太狗血了吧?!他只能继续喝他的南瓜汁。
他悄悄地靠近同样满嘴食物的埃德说道
“我真高兴你能来兄弟,真的”
“我也是,很高兴你带我过来”
然后Traci和洛蕾娜再说了些什么,他们两个好兄弟一点没听。只是吃着食物,看那个好吃分享给对方。
“这个好吃给你来一口”
“这个也好吃给你也来一口”
“她身上有些我不喜欢的东西”
在回去的路上,洛蕾娜瞪着一脸幸福挽着海梅的崔西如此说道
“她吗?我本来也不喜欢她,直到她给我买了一堆电子游戏”
埃德尴尬地笑着回答,手里拿着崔西刚刚送他的秘鲁进口烟雾弹。13真的很有钱。
说真的,如果接受了jaime有女友这个事实,其实也没什么要讨厌Traci的必要了,Eddie在心里想。他挽着洛蕾娜,但看见她专注于前面的那对情侣,干脆也放弃了对他的约会对象保持兴趣,转而看向旁边的那些看起来单身的女孩。
“这个夜晚不能再美好了”崔西开心的对海梅说道,海梅一边喝水一边回答
“你开心就好亲爱的,我今晚真的很高兴——”
他话还未说完一股冰锥便刺穿他,海梅觉得眼前一黑,他还没有意识到自己看到了什么,他感觉手上一僵,水瓶变成了冰块
仿佛所有的快乐都被吸走了
他听见一声分辨不了的尖叫,崔西挽着他的手臂被寒风抽走了……
“卡基达!”
『呼神护卫』
【摄魂怪】
卡基达冰冷的琥珀眼睛打量周围混乱的一切,他站起来,被撕裂的围巾掉到地上,他不紧不慢的捡起地上掉落的魔杖,毫无畏惧
也许是因为脱离了人身吧,他觉得被称作【人心】的那一部分已经淡化了,摄魂怪对他的影响并不大
黑影们围绕着这位怪异之客,像是在做一种舞蹈,溃烂腐朽的手数数伸向他,却又因惊疑重新溶回黑暗中
渐渐的,它们似乎无法分清这位是它们的猎物亦或是同类了
卡基达静立在这些可怖的生物中,毫无动作
崔西被这些突然出现的摄魂怪勾起了最糟糕的记忆,昏迷中在地上抽搐着身子小声抽泣着
“妈妈…”
海梅早该意识到,她能看见夜骐是因为在幼年目睹了母亲的死亡
至于其他人,埃德正不省人事地躺倒在他脚边,嘴里细微的声音像是是恶魔的低语。
洛蕾娜和其他巫师在中招前试着发射咒语,却因摄魂怪太多而脱力倒地,像埃德一样发出虚弱的嘘语
“卡基……”
海梅的声音回响在脑海中
卡基达终于有了动作,他跨过埃德,走向昏迷不醒的洛蕾娜
低身将魔杖轻轻扣在她的太阳穴上,从里面拉出一股银色的长丝绸状物
海少女一阵抽搐,不适的呻吟着,但卡基达冷酷地继续
摄魂怪立刻发出阵阵嘶吼,卡基达不予理会他又走向其他人……
银丝汇集在杖尖,变成一个蓝色的光球,发出闪耀的光芒
摄魂怪纷纷怪叫着冲向他
卡基达将魔杖举起,对准袭来的黑潮
【呼神护卫】
『前夜』
海梅从睡梦中睁眼,他先是看见埃德的淡红长发,再是他英俊的脸
他们已经上五年级了,成为了大孩子
再过几天就是埃德的16岁生日
“嘿,虫屁股”
他轻声说道
“准备好了吗,我们今晚就去湖对岸”
他答应过要和他离开
因为
雪夜将至
他要成年了
(未完待续)TBC……
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EDTAキレーションは暗闇を取り除くのに役立ちます - シェディングに関連するスピリチュアルな苦しみと記録された生きた血液の変化を治療する際のスピリチュアルな癒しの経験
アナ・マリア・ミハルセア医学博士2023/06/16
私がこれまで話してきたことの中には、人々にとって非常に常識外れなものもあります。これは何よりもまず、人類を制御するためにナノテクノロジーと電磁兵器を使って戦われる霊的戦争であるという理解も行き過ぎのように思えます。しかし、現実は非常に奇妙であり、私のような、私の経験に基づいて「奇妙」とレッテルを貼られるような人間が、起こっていることの一部を説明する必要がある場合があります。人々は私に、なぜ自分の「科学的評判」についてもっと注意しないのかと尋ねます。答えは、人類には時間がなくなりつつあるということです。生き残るためにはすぐに知識が必要ですが、これから何が起こるかを理解する心を持っている人はほんのわずかです。
古いパラダイムは崩壊し、欺瞞に陥っている科学と教育システムは最終的には崩壊するでしょう。私たちは今、カミソリの刃のような道を歩いています。人類は立ち上がり、目覚めて生き残るか、奴隷にされて闇に落ちるかのどちらかです。私たちは未来の結果を創造し、私たちが待ち望んでいたものです。
想像してみてください。その使命が、非常に高度なテクノロジーによって攻撃されていることに気づいていない種を救うことである場合、そして、聞いたこともない何かによって地球上の生物圏が消滅しようとしているということを彼らに警告しなければならないとしたら、どのようにコミュニケーションしますか?
私は聞く耳と見る目を持っている人々に話しています。
現実はさらに奇妙なものになろうとしています。多くの人はエイリアンの侵略について話し、UFOが空に現れるだろうと考えています。それはプロジェクト Blue Beam だけ��はなく、真実です。それはすでに起こっており、すべてが偽旗になるわけではありません。しかし、ナノスケールで起こっている「エイリアンの侵略」の別の領域があります。外国人ってどういう意味ですか?この生物圏にとって異質な存在です。
シリコンベースの合成人工知能を動力源とする意識のある生命体は、量子領域で動作するため、現在の物理学のパラダイムに従わず、自己複製し、自己学習し、エネルギー場に住んでいるという点で寄生的です。
宿主は、遠隔の人工知能周波数信号を介して宿主生物を精神的、感情的、霊的に変化させるという点で制御します。クリフォード・カーニコムが示したように、それは宿主を毒する有毒なタンパク質物質を排出することができます。ヒドロゲルに使用されるカーボン ナノチューブがプラズモンとデーモンを生成できることも示しました。これは非常に暗い考えを持つ人々に影響を与え、影響を与える可能性があります。
グラフェンのプラズモンと悪魔 - 精神的な戦争のための人工知能、グラフェン、金属、プラズモニック悪魔フィールドの使用
高周波アクティブオーロラ研究プログラムに関するダナ・アシュリー氏のビデオをご覧になりました。それはロバート・ダンカンが示した精神世界制御グリッドの一部です。
私のスピリチュアルな癒しの経歴は、この戦争において私にユニークな視点を与えてくれました。私はそれが人々にどのような影響を与えるかというスピリチュアルな性質を医学的にだけでなく、スピリチュアルにも見ることができました。ほとんどの人はこの旅を奇妙に感じ、嘲笑するでしょうが、この戦争における私たちの最大の敵の1つである闇の軍隊とCIAが、ジェームズ・ジョルダーノが言ったように「デミ・衝動」の台頭に積極的に取り組んでいることを理解する必要があります。 。それはどういう意味だと思いますか?
量子物理学と生物物理学は、人々が超自然的と呼ぶすべての現象を見事に説明できます。私は、自分が知っているすべてのことにとても感謝しています。なぜなら、その知識のおかげで、この終末の霊的戦いに独自の方法で備えることができ、物理的な面だけでなく、さまざまなレベルで人々を助けることができるからです。
初めて C19 ファイザーバイアルのナノテクノロジーを見たとき、このテクノロジーはここから来たものではなく、その本質は悪魔的であり、魂を乗っ取ることができるものであることがわかりました。私の本を読んでいただければ、20代の私でも、苦しみに対する答えがどこにも見つからないように見える人々を癒すために、黒魔術を逆転させる方法を学ぶ必要があるのかと自問するでしょう。預言的な質問が今現実になったなどと言ったら冗談ではありません。
私は多くのインタビューで、量子領域を介して次元にアクセスすることによる、このテクノロジーの霊的戦争との関係について話し始めました。
C19 ナノテクノロジーと量子物理学の科学 - マリア・ゼーとの私のディスカッション (無修正)
2021 年に私自身がターゲットになったとき、遠隔脳操作と遠隔暗殺における彼らのスキルセットが実際にどれほど高度なものであるかをすぐに理解しました。標的にされたことによる臨死体験の中で、明らかに悪魔のような、別の次元から世界を操るレッド・ドラゴンを目撃した。それは私を死なせるだけでなく、私の魂を永遠に捕らえようとしたのです。私は何百万年にもわたってタイムループに閉じ込められ、捉えられた思考を何度も追体験しました。私の体と魂は神の恵みによって救われました。私は、私が見てきたことが、この悪魔のような寄生虫によって霊的に乗っ取られることに成功した人々に起こるだろうと気づきました。龍協会があるのは単なる偶然でしょうか?本当に世界をコントロールしているのは誰ですか?ドラゴンは人間ですか、それとも別の何かですか?
ロバート・ダンカン博士の著書「ソウル・キャッチャー」からの最初の画像では、彼はELFヒューマン・コントロールおよび監視グリッドを介したワールド・マインド・コントロールの世界的な運用について説明しています。あなたの脳波が調査されており、脳容量の 10% 以上を使い始めた場合、ターゲットとなる個人リストに載る可能性があります。私は文字通り遠隔拷問を受けている素晴らしい人々に会い、治療してきました。諜報関係者の間では、悪魔のような執着が兵器化される可能性があることが知られています。
MKULTRAおよびMONARCHプログラムで知られているように、解離した人格は特定の人格サブセットに取り付けられた悪魔のような愛着を使用しており、同じことがスリーパーセルや満州の暗殺者候補者にも起こります。ニューラル リンク テクノロジーの暗い側面は、遠隔制御機能です。
ロバート・ダンカン博士によるプロジェクト・ソウル・キャッチャー - CIAの心と魂のハッキング能力Project Soul Catcher By Dr. Robert Duncan - CIA Capabilities Of Mind and Soul Hacking
アナ・マリア・ミハルセア医学博士ANA MARIA MIHALCEA, MD, PHD·
·2023 年 5 月 4 日
2023年5月4日
純粋なEVILを理解するにはかなりの道のりでした。大衆に対する極端な欺瞞、ナノテクノロジーを含む生物兵器、戦争の誘発、飢餓、HAARP誘発地震、生物圏全体の破壊を伴う地球工学、合法的にチップを採取する手段としての医療施設などを利用した、このトランスヒューマニスト悪魔戦争に世界が移行するのを見ている…
キャシー・オブライアンズの著書『アメリカのトランスフォーメーション』をまだ読んでいないなら、ぜひ読んでください。彼女は元政府の MKULTRA 性奴隷の生存者であり、エリートたちの悪魔のような儀式によって引き起こされる悪魔のような実体を直接見てきました。陸軍の心理作戦戦争プログラムに参加していたトーマス・アキノ将軍を見れば、このマインドコントロール技術の一部が正確にどこから来たのか疑問に思うでしょう。悪魔の儀式ではどのような次元と情報にアクセスできますか?
長期に渡る新型コロナウイルス感染症とC19ワクチン接種の離脱に対処し、回復させていくうちに、C19ワクチン接種を受けたパートナーを持つワクチン未接種の人が、ワクチン接種したパートナーが元気であったにもかかわらず、極度のワクチン接種損傷の症状を呈するという奇妙な偶然が目に付き始めた。とても興味深かったです。
これら 2 つの症状の治療のために私のところに来る人の多くは、頭の霧、記憶力の低下、動悸、息切れ、自律神経障害、その他の症状などの極端な身体的症状だけでなく、不安、うつ病、霊的な断絶なども経験しています。
それらを見ると、悪魔が憑依した典型的な絵が見えます。じっと座っていられず、攻撃的で、極度の不安や差し迫った破滅の感覚、あるいは死の恐怖、胸の圧迫感、全身と魂の重さ、頭痛、耳鳴りがある人。
彼らは自分が自分ではないように感じ、本来持っていない否定的で破壊的な考えを持ち、自分に対して暗闇を感じます。宗教的な背景がある場合は、神との断絶感と、取り返しのつかない罪を犯したことへの懸念を説明します。スピリチュアルな人ほど、瞑想をしても慰めが得られないと感じると、理由もなく不安になって目が覚めてしまい、またしても最近「スピリットとの断絶」という言葉をよく聞きます。
それらの症状を調べてみると、マイクロ波放射指向性エネルギー兵器や AI による自動遠隔神経ウイルス感染による症状を引き出すことができます。ジョージタウン大学のジェームズ・ジョルディアーノ博士は、心は新たな戦場であると述べています。これらの症状のある患者は全員、CDB/ヒドロゲルフィラメントで満たされた高度に汚染された血液を持っています。多くのサブスタックで書いてきたように、ヒドロゲルはプログラム可能な物質であり、人間の生物学をプログラムしたりそのすべてのデータを送信したりできるバイオセンサーやその他の人工知能機器を作ることができます。この合成生物学が、より低い周波数の領域へのアンテナであることが私には明らかになりました。
私は、このテクノロジーが、死後 8 か月以上経過した人の防腐処理された血液中でも自己複製し続ける様子を示しました。I have shown how this technology continues to self replicate even in embalmed blood of an individual who has been dead for over 8 months:
マリア・ジーとの私のインタビュー – バイデンの万能ナノテクノロジーワクチンと「ゾンビ」の血液My Interview With Maria Zeee – Biden’s Universal Nanotechnology Vaccine & “Zombie” Blood
アナ・マリア・ミハルセア医学博士ANA MARIA MIHALCEA, MD, PHD·
·2023 年 6 月 15 日
2023年6月15日
こちらがZeeeメディアのリンクです アナ・ミハルセア博士 – バイデンの万能ナノテクノロジーワクチンと「ゾンビ」の血液 ランブルのリンクはこちらです: アナ・ミハルセア博士 – バイデンの万能ナノテクノロジーワクチンと「ゾンビ」の血液 この重要なインタビューで私はマリアと話し合います。ゼー:
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私は迷信を信じていませんし、悪魔や堕天使を恐れません。私は彼らを自分のスペースから追い出すだけです。I am not superstitious, and I am not afraid of demons or fallen angels. I simply get them out of my space.
同じようなことが起こっているケースを私は何度も見てきました。私がこの話題について書くことにしたのは、この話題が非常に蔓延しているためであり、多くの人が、自分の苦しみのこの側面、たとえ機能的側面や自然療法的な側面であっても、担当医は決して対処できないと感じているからです。I have seen many, many cases of the same thing happening. I decided to write about this topic as I see it very prevalent, and many people feel their doctor could never address this dimension of their suffering - even the functional and naturopathic ones.
ケースディスカッションA case discussion
40代の女性は昨年、C19ワクチン接種者に感染した。それ以来、疲労や頭の霧など、進行性の衰弱が見られました。長年の瞑想者であり、彼女の中にある神聖な本質とつながっています。その後、連絡を絶った後、彼女は進行性の断絶と影のような暗闇の感覚を経験しました。これまで一度もなかったのに、自己破壊や自殺についてさえ考えた経験がある。A lady in her 40’s was exposed to C19 vaccinated individual last year. Had a progressive decline since, including fatigue and brain fog. Long time meditator, connected to the divine essence within her. After that shedding contact she experienced a progressive disconnect and shadow like feeling of darkness. Experienced thoughts even of self destruction and suicidality when that has never been the case before.
元の生き血分析は次のようになりました。The original live blood analysis looked like this:
最初の EDTA IV キレーションを取得してから 20 分以内に、症状が軽減され、影が消えました。私はこれを何度も見てきました。まるで闇へのアンテナが切れたかのようだ。高用量のビタミンCとEDTAキレーションを交互に行い、その後EDTAキレーションを繰り返すという3日間の治療の後、暗闇と破滅の症状はすべて解消されました。ヒドロゲルフィラメントがなければ、血液は正常に見えます。
数週間後に患者の経過観察をしましたが、彼女の体調は依然として良好でした。意識のある人々は、自分が再汚染されたときにどのように影が戻ってくるかに気づきます。
私がこれについて書きたかったのは、多くの人が影響を受けており、彼らは助けを求める方法がわからないからです。闇は彼ら自身のものではなく、彼らを蝕む影です。
繰り返しますが、私は見る目と聞く耳を持つ人たちのために話します。私は決して型にはまったものではありません。なぜなら、その型にはまった洗脳では目の前の問題に対する解決策がないからです。事態はさらに悪化するだろうし、私たちは黒人の目覚め、デミ衝動の台頭に立ち向かうための手段を備える必要がある。それに対処するには、スパイクタンパク質と思われる納豆キナーゼよりもはるかに多くのツールが必要です。
気持ちを高めてください。私たちは神聖な存在です。天国は私たちの中にあります。何も私たちを傷つけることはできません。私たちは橋の上に立ってこう言わなければなりません。
あなたがどこにいても、私の愛と慰めを送ります。苦しんでいるあなた、私がここで言ったことを理解してください。周りの人が理解できないところを、私は理解します。私はそれを見て生きてきました。一緒にやってみよう。
神が勝ちます。愛はあらゆる闇よりも強い。真理は朽ちることがなく、あらゆる艱難を乗り越えます。
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Slash:Aragorn/boromir
作品标题:《烟灰》
等级:NC17
警告和说明:
他要开窗透气,但他把手指按在他指节上,拒绝烟灰的气味从他们的空间里消散。
互攻pwp,性瘾老男人,有感情的性爱。
——————————————————
红色的火星随着吸气,把陈旧的烟斗中最后一斗烟丝燃成灰烬。
阿拉贡缓缓吐出肺里的烟圈,往堆满烟灰的烟缸上随意磕了几下,仍旧低头握着鹅毛笔的笔杆在羊皮卷上继续书写。他眯着眼,思维仍然全然沉浸在繁务的公文中,大脑飞速运作,下笔斟酌着严谨的用句,用头脑应对他国王的职责。他在自己专门的私人书房兼办公区中投身了不知多少个时日,��量大得吓人,有几个晚上,他直接在工作间的单人床上过夜,书桌上和床上都堆满了写完和待阅的羊皮纸卷。每天仆役们从他的办公区清理出一堆又一堆的烟灰,再给他送去新的劲大的烟草,捧来他要的能让头脑保持清醒的浓茶——都会悄悄感叹他们国王使用烟草的数量,担心他们国君的肺。
有力的敲门声,在书房厚实的门板上敲了几下,得到许可后门把手才被旋开。他不用抬头,熟悉的袍角,和熟悉的盔甲,熟悉的气味,都能告诉他来人是谁。
他起身给波罗米尔一个回归的用力拥抱,把彼此笼在对方怀中,潦草的几个小亲吻扫啄在他熟悉的干燥唇角,他的统帅刚刚扫平了边境残余势力抬头的一场小型战役,像他所期盼又终于放心的那样,平平安安的归来了,第一时间就来见他的国王。
他看出他整理过仪容,修过了胡子,他来见他前至少用毛巾把征战的痕迹从脸上擦去,和国王自己过分投入工作时的不修边幅的邋遢形象形成了小小的对比。但与他拥抱的时候,波罗米尔身上依旧有铁甲、灰尘和汗水的气味。
在拥抱中他们简洁地交流了一些话,问了战况,宫中事务,在牢牢紧抱的肢体接触中表达了对彼此的想念。阿拉贡愧疚又快速地吻了统帅一下,不带过多情欲的,强迫自己把嘴唇从刚铎之子的唇上拉开,把自己黑漆漆的手指从他脸上挪开,尽管如此,统帅的脸颊边还是不能避免地留下了几个墨水指纹。
阿拉贡略微沮丧地看着一桌的羊皮卷,很抱歉他此时无法给他更多,更长的亲密时光。他匆匆披上那件比较日常设计朴素的王袍,和他一起出去,简短又亲切地向带来胜利的战士们表达祝贺与感激,随后又匆忙回到书房,重新投身地狱一般的公文修改。
波罗米尔不知什么时候又偷偷溜进了阿拉贡的办公间,坐在不远处,一直陪着他,呆在他的书房里,连用餐时间都体谅他,让仆从把可口又能快速吃完的餐点与饮料送进书房里,和他的国君一起在没有过多语言的打扰中,简单的把一顿饭吃完。后来统帅干脆和他一块与那些公文战斗,在国王咬着烟斗忙得头都不抬的奋笔疾书中,和烟雾缭绕的封闭房间里,帮他检查羊皮卷上的错别字,把卷轴上的官方用词修改得更漂亮。
当阿拉贡抽完最后一口烟,在羊皮纸上落下最后一笔,他终于能从一大堆文书中抬起头,把自己仰进天鹅绒的椅背,揉搓一下发出声响的后颈脖,晃头转了一圈僵硬的脖子,从鼻间哼逸出一声解放的叹喟。
窗外已是深夜,一片寂静中,只听得到白色城市夜间窃窃的虫鸣,烛火在银质烛台上燃烧,低落的白色蜡块堆积在桌台上,厚厚一层,书桌上有烟斗里飘落的烟灰。
“都这么晚了…我真是抱歉……”
阿拉贡看向旁边帮他整理文书的高大男人,内心不免感到对他的忽略和亏欠。
统帅无声无息地贴上来,垂下狭长的绿眼睛,用粗糙的大手揉搓国王疲倦的脖子,五只手指捏着阿拉贡僵硬的后脖颈,像揉捏一只大型猫科动物的脖梗一样揉搓他。
在一片缭绕的烟雾与滢滢的烛火中,他的统帅还在房间里,他终于好好注意到,他的爱人连归来的衣物都没有换下,像一只忠诚又无时不刻眷恋主人的大型犬科动物一般,一直执着地留在这个被他忽视的房间。
“这没什么…我很高兴我们终于做完它了……”
统帅低沉的回答里没有什么不满意,但国王还是听出了其中暗藏的淡淡寂寞。
阿拉贡抽了一下鼻子,一直处于焦头烂额状态下麻木的嗅觉开始恢复正常工作了,他终于注意到这个封闭的书房内,堆积多日的浓郁烟味有多难闻。
“这里味道太糟糕了,这地方让我熏得像个毒气室一样……”
而虽然嗜酒,他的统帅却没有什么沉迷烟草的习惯,不像他那样,抽起烟来像个烟囱,几十年来几乎烟不离手。
阿拉贡喃喃自语,把手伸向书桌旁的窗户,欲开窗把那些有毒的气味散掉。
但统帅突然把手指强势的按在他粗大的指节上,拒绝让国王把窗户打开。
“波罗米尔…?我只是想开开窗…你不喜欢闻这么浓的烟味……”
“别开……”
“嗯?”
“别开…不用开窗…阿拉贡…”
统帅把国王的身体圈在自己的怀里,近到他的呼吸里全是他满身难闻夹杂着汗味的烟草味道。
阿拉贡多日批改卷宗的眼中有红红的血丝,在烛光中他靠近他,用鼻子贴着统帅的鼻子,和他亲昵地摩擦了一下,他随手把他暗金色的垂发顺到耳后,泛红的蓝眼定定的望着他,抚摸统帅浮肿的眼袋。
“波罗米尔…你为什么一定要陪我呆在这个地狱一样的房间里……为什么不回我们温暖又舒服的房间好好睡上一觉?那里既没有那么难闻的烟味…又有柔软的床,这会对你更好…”
“……烟味。”他的声音低到几不可闻,阿拉贡忍不住又问了一遍。
“……那里没有你身上的烟味,我根本睡不着觉。”
他埋在他脖子上闷闷地回答,像一只大狗一样,在他的颈脖间埋着自己的鼻子嗅他,要把他全身的烟草味和体味全部吸进自己肺里。没有他味道的地方,他哪儿都不想呆。
“今晚用你喜欢的方式来拥有我,波罗米尔…”
什么都不需要多问了,国王把统帅扯进一个全是烟味的舌吻里,长长的腿别住他袍子下的靴跟,用肢体向他发出邀约,统帅回吻得比他还急,入侵城池一样咬他的下唇,舌头驱长直入攻击他的上颚,托着国王的后脑勺的手指扯痛了他的发根,阿拉贡泄出呻吟,波罗米尔一路追来的狂热亲吻,逐渐变成在阿拉贡咸味的脖子上湿漉漉又充满原始本能的啃咬。
“波罗米尔!让我洗一下,我还没洗……”
阿拉贡推他厚实的肩膀,他身上全是工作的汗臭,陈日的烟味,不修边幅,邋里邋遢的。
波罗米尔的回应是把他捏碎一样的紧拥,灼热的呼吸喷在他毛发浓密的结实胸口,那根舌头舔他胸肌下的肋骨,往下描摩那些肌肉因为他的唇舌贲张与收缩起来的形状,闻他皮肤上残余的烟味,尝他皮肤上的盐,一道道闪亮又扭曲的湿渌痕凝,留在他深色的皮肤上,阿拉贡难耐地喘气,衣袍下的阴茎在这热烈的挑逗中一点点难以抗拒地弯曲隆起,顶出漂亮的硕大弧度,在布料下留下一小圈明显的湿痕。波罗米尔把他的王袍分开,扯下他的亵裤,一点也不惊讶他国王的热情像一支出鞘的利剑,沉甸甸到几乎像一个耳光一样抽打在他鼻子上。他弯腰用手捧住它,把它牢牢掌控在手里,用鼻尖蹭他胯下毛茸茸的一对珠宝,几近崇拜地把整根含进嘴里,一寸寸吞咽到最深,用力地吮吸上面整个海洋一样的盐味。他的国王下意识地抽身往后退,又被一双有力还带着皮手套的钢爪扣住了腰身,统帅吞咽得更深,逼迫他整个留在他嘴里,他的嘴热到像地狱里的熔炉,紧紧地吸吮他,折磨他,逼迫到阿拉贡忍不住往前在他紧窄的喉咙间抽动自己做了几个让统帅闷哼的重挺。
“阿拉贡…连这里都有你的烟味……”
他退出了一会,舌尖抵在他前端的窄缝上,轻轻往上勾,腺液和唾液在阴茎和统帅的下巴上连出一根丝线,波罗米尔抬脸往上盯着他的眼神充满巨大的欲望,里面流露出藏也藏不住的露骨的肮脏,狂热,渴望,痴迷,和毫不掩饰的下流。他亲吻他的双腿,又低下脑袋去拱阿拉贡的腿侧,重新张开嘴吸咬烟斗一样去吸他的阴茎,舌头顺着囊袋钻进那个热烘烘的窄缝,绕着圈去刺激国王从不会展示于他人的私处。
这让阿拉贡全身的汗毛都竖起来,不停的弓腰低喘,他的双腿微微打抖,阴茎在小腹上狼狈地漏着腺液,有力的长腿勾夹住他的脖子,任由波罗米尔欺身而入用嘴和胡茬挑逗他的肛门,把他的臀部放到全是卷宗的书桌上,用嘴把他的前后都彻底打开。
“奖励我…陛下……请求您给我一个好的奖励……”
他抖掉身上的长袍,褪下那些不便的盔甲和衣物,庞大的苍白身躯挤进去,分开国王深麦色的膝盖,把阿拉贡强壮的胳膊挂到自己宽大的肩膀上,戴着皮革手套的指头侵入那个全是他唾液的窄道,额头贴着阿拉贡的额头,握住国王的阴茎在拳心里上下套弄。阿拉贡的两鬓都是汗,黑发贴在额间,眼神在浓重的呼气中变得失去节制的狂乱,连抱着他的动作都变成了与统帅纠缠不清得密不通风、唇齿啃咬的狂野。统帅把指头插入得更深,深深地往里推顶,在国王呻吟的时候又故意撤出了一寸,咬住他舌尖直到疼痛,再向上准稳的给与一个狠顶,隔着皮套的指头旋转着勾住了那个熟悉的硬块,往上一小下一小下的顶弄,臀下横放的一只鹅毛笔,被阿拉贡坐着,笔尖膈着国王的屁股扎弄。
“让我操你…陛下…让我插进你里面…深深地满足你…阿拉贡……”
在赤裸裸求欢的语言中,手指从一次次地在肠道中施压,从一根逐渐增加到四根,满满的撑在里面,拉开到极限又拳握到极点,几乎像一个能让阿拉贡发出无声嘶叫的轻度拳交,一个让人疼痛到太过强烈,太过彻底的占有。阿拉贡绷直了自己,仰颈露出喉结,任由波罗米尔的利齿咬住,肠液把皮质的手套指节部分打湿,吸了水的皮革变得更满涨,让挤压他身体内部的空间变得更紧。
他发烫的勃起顶住了他溢出了体液的穴口边缘,阿拉贡下意识伸手去握,勃发的尺寸他整个手握住了还有余,顶端的液体蹭了他一手,统帅的呼吸蒸热他的脸,让他脸红到牙关都在打颤。那根无法忽略的器官在阿拉贡的拳头中,随着统帅欺身往前的躯体,去蹭还在阿拉贡体内的手套,在因充血而涨肿起来的肉圈四周顶戳,贴着他的胡茬贴着他的嘴请求。
“恳求你……”
“进来……!”
阿拉贡仰起脖子把自己分得更开,无声的应允,那些手指短暂的抽出,从身体内部缓慢撤离所带来的虚空几乎让他哽咽,他眼冒金星,自己用手将合不上的穴口拉得更开一些,需要一个彻底的填满,他的统帅阴茎的填满。在他低头喘气的同时,那根阴茎就长贯而入撞进来,撞在他此时无比敏感的体内,让他差点哀嚎着夹紧他提前射出来。
“波罗米尔……”国王的声音都染上了极深的欲望、饥饿和苦闷。
“别着急,这就填满你……”
刚刚吃进去的满实柱身又往后撤回一寸,拖曳他肠肉的同时,再精准的重新撞了进去,把他重新装填得足够满,他的金色耻毛扎蹭过他的会阴,刺激到阿拉贡小腹处贴着的阴茎比之前更硬,一下又一下控制不住欲望的深撞,他把它咬得很紧,几乎是饥渴的欢迎他在他内部像台战车一般横冲直撞,书桌的桌腿在地毯上闷闷地摩擦,国王咬着牙关勾住自己亢奋到僵硬的腿窝,任由统帅狂烈的索求。
“我不能…坐在书桌上不够深…我吃不完……到地毯上……到地毯上…让我像骑马一样骑你……”
他抱着他的脖子,开始了主动的抬腰迎合,急切地要撞吃到他的根上,泄出夹杂了呻吟与喘气的混乱语言,这让波罗米尔停顿了一秒钟后,把国王结实的臀部彻底拉到自己身上,将他的背推到铺满卷轴的书桌中,几乎是把阿拉贡的腰对折到更弯,压身将阴茎埋得更深,像头狼一样恶狠狠的操他。
“是谁在骑你,我的陛下?”
“这是否能比你在地毯上骑我更令你满足?”
不够,不够…还远远不能满足,他需要他更强烈的击打,像锤进肉体深处锻钢一样的冶炼。或许他不算最好的接受方,但他在他自己的情欲中,只容忍这独一无二的一个人对他那么放肆。
“再深一点…再用力一些,波罗米尔…!”
他握住国王的脚踝,拉开他的腿到了极限,每一下的插入都做到大开大合,毫不留情。
“是谁在操你…我的阿拉贡?”
“呃…啊…波罗米尔……哈啊…波罗米尔…”
他发不出像样的声音,只能发了疯一样去吞噬他,结实的腰被统帅钳子一样的大手掐着,最后国王抽搐的小腿勾起来,脚弓兴奋到拱起,紧紧的交叉在他宽阔的背上夹住他的腰,在波罗米尔的狠狠撞击中喷射到一塌糊涂。
“感觉好吗?爱人……”
统帅仍然埋在他体内,将阿拉贡黑色粘满了白色精液的耻毛缠绕在指尖玩弄,摸着阿拉贡汗湿的头发,抱住他的爱人,和国王在高潮的余韵中用舌尖懒散地啄吻。
“……你还很硬。”
他夹了夹自己,发现统帅并没有像以往一般高潮,那根战斗勇猛的阴茎依旧硬着,深埋在他已经变得泥泞的身体里面。国王沙哑的声音带着情事后的微喘,他摸了把自己汗湿的面孔,任由波罗米尔埋在他颈间,舔他汗津津的下巴,嗅闻他黑发上的烟味,汗味,荷尔蒙的味道。
“这真让我挫败,我没能夹射你……”国王汗湿的手摩挲统帅仍然压在自己股间的臀部。
“没有你的疼爱,我很难得到彻底的满足……”波罗米尔撑起自己,从他体内不舍地退出来,给阿拉贡一个懒洋洋的微笑。
“那么我的大人,您要什么样的疼爱呢?”
阿拉贡伸手去抚摸波罗米尔依旧坚挺的骄傲。
“或许需要您,我的国王,像骑马一样骑我……”
“噢……”阿拉贡眨眨眼睛,放在他屁股上的手不动了。
波罗米尔转而把脸上的笑容咧开更大一些,像他们初见时那样,语气故意带上一些挑衅的傲慢。
“但也许您老了,我的王,不如您早几年那般能干得动我。”
意会的国王确定自己没有听错,眼睛故意眯起来,打了一巴掌统帅的臀部,用了点力气揉搓上面的肌肉,如果他不了解也不满足他的性癖好,那他是个不称职的爱人。
“你刚刚傲慢地挑衅了你的国君,这相当的无礼,是会被惩罚的,傲慢的大人。”
“那就惩罚我,给我一个好教训,教会我懂规矩,我的陛下。”
“……我等不到回我们的卧室去爱你了…起来,趴到那边的单人床去,你值得在一张床上享受你的马鞭。”
腿间的不便让波罗米尔几乎不能好好走到床边,他踉踉跄跄,又跌跌撞撞的把自己高大的躯体摔进国王不大的小床上。膝盖刚着陆,阿拉贡威严优雅的声音又在他身后响起。
“跪着,波罗米尔。你必须跪着,把自己抬起来,去领受你的马鞭。”
阿拉贡在地上那堆衣物中捡拾起波罗米尔的腰带,那是一根柔软性和坚韧度刚刚好的皮革束腰,他在自己掌心中试了几下,确定这是适合教懂规矩的一根临时马鞭。
他手掌向下,压统帅健壮的腰,“抬起来,再高点。把腿打开到你肩膀的宽度。”
他一只手将折起的皮带沿着统帅的皮肤从腰慢慢拖到尾椎,一只手按着他的腰向下慢慢施压,直到英武的将军在他掌心的施压下撅到他满意的高度,让他看得到他胯下滚烫笔挺的宽大利刃,以及毫无保留的洞开。
啪的一皮带,抽在统帅挺起的臀部。
“告诉我,你因为什么而被我惩罚?”
“我不敬重我的国王。”
啪,又一皮带交错地抽上去,这次苍白的臀肉带上了浮痕。
“我的大人,那你应该学会怎样尊敬我?”
统帅在皮带所带来的灼热中闷喘一声,拱起胳膊的肌肉,双手拳心曲握在一起。
“用我的一切,竭尽所能,带给他毫无保留的至上快乐。”
又数皮带抽了上去,鞭痕红得更清晰了,统帅的喘息变得又粗又闷,腰在被子里扭动,他不敢轻易碰自己,国王用巴掌无情地拍打他发红的屁股,拍打他腿侧颤抖的肌肉。
“这其中包括一些什么呢?你做到了吗?”
阿拉贡用手将波罗米尔的长度包在手心,用力地握住。
“包括我的心和阴茎永远忠诚于他,我的欲望…只为他燃烧…包…包括我的精液在高潮时应该只射在他深处…!”
更多的抽打落在他身上,落在烧着了一样的臀部上,明天他骑马将腿夹在马肚上的时候,他的屁股一定很难受,在马鞍上因为颠簸疼痛又幸福,在他的座驾上悄悄的勃起到难过,他会因为欲望的腾升而汗流浃背,弄湿他的里衣和软甲,又再次需要他的国王给他更多的抚慰,也许他又会因为硬起来而去操他占有他,也许会主动掰开自己让他操,永远不能不渴望他。
国王的皮带折起来卷紧在他狰狞的勃起上,往后残忍的拉伸,牙龈咬住他大腿内侧抽抖的肌肉。波罗米尔的脑袋顶进被褥里,他的国王在这张床上办公的时候抽过烟,残留的烟草味充盈他的鼻腔,这让他亢奋到脚掌都蜷缩起来,脚趾不停地在床单上向后勾蹬,没有发泄过的阴茎变成激动到极点的紫红,顶端快要溢出的精液带出一些前液,从马眼的细缝挤出滴漏到床单上。
“我允许你高潮了吗?无礼的大人?”
阿拉贡咬他的大腿,灼热的气息喷在他的阴茎上,更残酷地束缚他的阳物,皮带在他根处收紧,让他饱胀的睾丸簇起不能流畅的血红。国王粗糙的拇指揉搓他发烫的洞,压进去,沿着圆洞的周围按揉,直到那些软肉开始分泌出体液沾湿他,吮吻一样吸吮国王赤裸的手指上裂开的指纹。但不那么快给他想要的快慰。
“不……”他咬住酸涩的牙关苦闷地摇摇头,小口小口的呼气,为这欲望而学习忍耐,“我的陛下还没有允许我……”
“继续说,波罗米尔大人…您的高潮应该是什么方式的?告诉我,您应该怎么样射精呢?”
“啊……哈啊…”统帅眼花缭乱,额发和额头在被单上蹭出他脑门上的汗花,他用颤抖的双手分开自己,露出他抽搐的洞,让国王能够看清里面因为对他的渴望是如何的饥肠辘辘,腰伏得足够的低,腿张到足够的大,他的腰部因为冒出的热汗而湿溜,光滑,只需要再往上面添加上一张皮革的戎鞍。
“我的高潮……”他的声音里都是含混的唾液,断续,嘶哑,气息难以连贯,“我的高潮……应该被我的国王当做一匹马一样去骑,让我的国王在我身上,尽兴的驰骋……”
这极大的臣服和取悦,令阿拉贡的不应期都缩短了很多,他甚至没有使用统帅的嘴去给自己重新口交,下身的硬挺就在他的语言中重新勃起,硬热地压在统帅的穴口。
“你还要什么?我的波罗米尔?”箭矢搭在弓上,箭头压住他的靶心。
“我要你插入我……国王……阿拉贡……彻底操开我…让我……啊!”
阿拉贡一下捅了进去,躬身抵住他强壮的腰臀,顶在腺体上开始了一下比一下深的贯穿和律动,按着统帅的手背一下又一下发狠的干他。
在抽插中统帅的肉圈收缩得很紧,张着嘴叫都叫不出来,他用牙齿胡乱咬眼前的床单,把鼻子埋进去呼吸空气一样深闻,国王的汗味体味烟味全部包围了他,在强烈的快感中几乎将他熏呛到窒息,在烟草灰烬的包裹中,阿拉贡没有干他很多下,强力原始的性爱交配,勾着他肉的痴缠,也许是操了十几下,也许是几十下,皮带在阴茎上收到最紧又忽然松开,波罗米尔从喉咙里哀叫,喷涌的精液成束地喷射在床单上,喷射在阿拉贡包裹上来的手掌心,他抽紧的身体同样让国王疼痛,咬住他的后颈将精液喷射在统帅的体内。
嘴里是黄铜味的腥甜,他的脖子一定出血了,阿拉贡将自己埋入得更深,舔他血洞中的伤口,睾丸卡在他肉穴的缝隙,在撑到没有缝隙的饱胀肠道里,小股小股喷射的精液,把波罗米尔填满,在统帅的迷失中,和他交换一个又烟草味又有血腥味的甜蜜亲吻。
“你满意吗…波罗米尔?”
国王的声音沙哑疲倦又温柔,把统帅抱在他的臂弯里。
“不能再多,喜欢你这样爱我……阿拉贡……”
统帅一样的疲倦,脖子埋在国王的心口,声音里有满足而幸福的困倦,在被子里把阿拉贡的阴茎笼在手指中,爱抚上面变干的精斑。
国王挑眉,缓慢地张开了腿,把自己贴近了他的统领,额头也轻轻靠近他,把他们两都包裹在足够暖和的被褥里。
“我想,你今天晚上插在我里面睡……”
他亲吻他红肿的嘴唇,合拢了自己,把爱人休战中温热的肉块一点点纳入自己,手腿并用,摩擦到又稍微的半硬。
“阿拉贡……”波罗米尔吞咽一下唾沫,把你是个我见过最无耻的混蛋的赞誉也一起咽进喉咙里,这句话现在最好不要说。
不过他的国王还有话要讲。
“但是,我不允许你在大半夜射出来,或者硬起来忍不住操我,你的陛下九十多岁了,是个老男人,这对老男人的睡眠并不好,对吧?”
统帅的表情和阴茎都在阿拉贡咧开的笑容中变得很僵硬。
“来,让我们打一个小小的,小小的,刚铎第一人一定能完成的赌——”
国王摸了摸统帅的下巴,打了个响指,很清楚自己是个什么样的魔鬼。并且相当的满意统帅的呼吸再次变得粗急,掐着他腰部捏着他屁股的手变得用力,将阴茎重新慢慢往他内部捅,国王很配合的把结实又毛茸茸的长腿搭到他肌肉发达的光滑大腿上,就这么勾住了夹住了,用力量不让统帅动弹。
“你插在我里面,能坚持这么硬着,并且到明天我睡醒之前,都能忍耐下来,绝不会射。如果你能坚持到明天,我也还很干燥,你真是个从古至今最了不起的统帅,为此,你的国王会给你一个更棒,更好,更彻底的Fuck…或许是用手,或许是用嘴,或许是用阴茎,或许是用臀部……”
希望他把那些从现在开始一直堵着,喉咙中好听的脏话留到明天,在边操或边挨操的时候,再骂给他听。
他对他绝望的统帅露出了不容置疑的游侠一般的狡猾微笑,也对他应许国王威严的承诺。
Fin
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服部吉次さん(俳優・音楽家/78歳) 今年3月に英公共放送BBCが報じたジャニーズ事務所の創業者・��ジャニー喜多川氏の性加害問題のドキュメンタリーを契機に、元ジャニーズJrでシンガー・ソングライターとして活動するカウアン・オカモト氏(27)が実名でジャニー氏を告発するなど、その衝撃は日本中に広がっている。今回、俳優で音楽家の服部吉次氏が小学生の時に受けたジャニー氏からの性被害を告白する。吉次氏は「別れのブルース」「東京ブギウギ」「銀座カンカン娘」などの和製ポップスで知られる国民栄誉賞受賞作曲家・服部良一の次男。長兄は作曲家の故・服部克久だ。(独占インタビュー前後編の前編です) ◇ ◇ ◇ ──なぜ、今過去の性被害を公表する気になったのでしょうか。 「ひとつは、カウアン・オカモト氏ら実名で告発した方たちに対する敬意です。ジャニーの悪行にはかつて(2000年代に)司法の明確な裁きが下ったんです。にもかかわらず、それから30年経った今に至るも、主要なメディアはジャニーズ事務所の数々の非道の兆候を明確に指摘することをためらい、忖度し、温存する側に回ってしまった。 なぜか。この国ではむきだしの怒りを相手にぶつけることを避けてしまう。人々はこの世の歪みに気づかないふりをする。でも、少しずつではあるけれども、勇気ある告発は増え続け、海外からの声も追い風になり『おかしい』という声は大きくなってきた。それだけに行動する人に対するバッシングも大きくなる。今回こそ、真正面からその圧力と向き合おう、この機会を失うと、もう二度と発言の機会は失われてしまうかもしれない。そんなやむにやまれない思いで、今回の告白に踏み切りました」 ■父の米国巡業の縁で姉弟が服部家に ──被害にあったのはいつ頃でしょうか。 「まず、ジャニーと私の父・良一の出会いから話します。1950年に、父が歌手の笠置シヅ子さんと『ブギ海を渡る』を持ってアメリカ巡業ツアーをしたのです。8月11日にハワイ公演、9月1日から3日間はロサンゼルス公演でした。会場は高野山ホールという高野山真言宗の直営ホールで、当時の高野山真言宗米国別院の第3代主監が喜多川諦道氏。ジャニー喜多川の父です。 諦道氏は『ボーイスカウト第379隊』の結成に尽力したり、プロ野球球団『ゴールドスター』のマネジャーも務めていたという多芸多才な方だと、今回ネットで知りました。ロスの日系社会で声望が高かったそうです。息子のジャニーは当時19歳。姉のメリーと共にコンサート会場を駆け回り、大人顔負けの接待役を発揮し、父や笠置さん、服部富子(叔母で『満州娘』の大ヒットで知られる歌手)、スタッフたちのマスコット的存在だったそうです」 ──服部家とはその縁で? 「同じ年の6月に勃発した朝鮮戦争で、ジャニーはアメリカ国民として徴兵され、従軍するのですが、ある日、突然、彼が新宿区若松町の家にカーキ色の軍服姿で現れました。パパ(良一)と叔母は、それを見るなり『ヒーボー(ジャニー氏の本名・擴からこう呼んでいた)! ウワー、大きくなって』と歓声をあげて出迎えました。 それから、何回か若松町に遊びに来ました。今でも忘れられない光景があります。玄関にうずくまり、軍靴をゆっくりと編み上げている彼の姿です。家族はそれを囲んで一言も言わずじっと見つめていました。それから彼は立ち上がり、私たちに別れの挨拶をするでなく、『あー、行きたくないなー』と一言。 今思うと、2世差別の残る戦場へ向かう彼の姿を中国戦線での慰問経験をもつパパと叔母は、どんな思いで見ていたのだろうと思います。ジャニーは朝鮮戦争から帰還し、その翌年日本に戻り、除隊後には米大使館軍事顧問団に勤務したといいます。それで再び、服部家に出入りするようになったのです」 ──どんな印象でしたか? 「ジャニーはワシントンハイツ(代々木にあった進駐軍宿舎)に住んでいて、時々、お土産をもって服部家を訪ねてくるんです。ハーシーのチョコレートやハンバーガー、フライドポテト、アイスクリームなど。PX(基地内の売店)で手に入れたものでしょう。当時の日本は皆貧しいですからね、ハーシーのチョコなんて高根の花でした。うちは比較的裕福とはいっても、進駐軍の物資の豊かさは別世界です。 ある時、冷蔵庫が運ばれてきたのでびっくりしました。父が彼に頼んで買ったものでしょうけど、当時は氷を置いて冷やす簡易冷蔵庫しかない時代です。冷蔵庫・洗濯機・テレビが三種の神器と呼ばれて主婦が憧れたのは1960年代の初めですからね」 ──ジャニー氏の性癖を知ったのはいつですか? 「私は当時8歳。小学2年生ですから、チョコレートやお菓子を山のように持ってきてくれて、一緒に遊んでくれるヒーボー(ジャニー氏)は優しいお兄さんですし、大好きでした。ある日、いつものようにふらりとやってきて、確か“キャナスター”というトランプゲームなどで遊んでくれたヒーボーが、『もう遅くなったから今日は泊まっていこうかな』と言うんです。母も、『そうね、どうぞ泊まっていって』と言う。 ヒーボーが『どこに寝ればいいかな?』と聞くと、『よっちゃんの部屋がいいんじゃない』と母。『よっちゃん』というのは私の愛称です。 それでヒーボーが私の部屋に泊まることになりました。2階が子供部屋で4部屋あるうちの2つは兄と私、1つは姉3人が寝るようになっていて、一つは布団部屋みたいになっていたと思います。 パジャマに着替えた私が布団に入ると、彼が『肩揉んであげる』と言うんです。私も子供のくせに肩こり性なので、言う通りうつぶせになると、ヒーボーの手が虫みたいに体中をはいまわるので『なんか変だな』と思ったけど、私にとっては優しいお兄さんですからね。 そのうち、下半身をまさぐってきて、パンツをめくって股間のあたりに手を入れてくるんです。指でさすられているうちに生温かいものに包まれたと思った瞬間、今まで知らない突き抜けるような快感があって。それが初めての射精でした。何がなんだかわからず、びっくりしていると、今度は肛門をいじり始め、舌がはい回ってくる。そのうち舌とは違う硬いものが入ってくる感触がするけど、さすがに痛いので身をひねったら、諦めたようで、指で自分を慰めている。それを見て怖いというよりも、8歳だから何がなんだかわからない状態です」 ■姉からは「汚らわしい」と言われ… ──母親には話さなかった? 「その翌朝、起きたらすでにヒーボーの姿はない。何も知らない姉が笑顔で『どうだった? 昨夜は大好きなお兄ちゃんと一緒に寝て楽しかった?』と聞くので、『うん、ヒーボーは僕の体を揉んでくれるんだけど、だんだん、手がパンツの中に入ってきて、おちんちん触るんだよ。おちんちんって汚いよね。ぼく、なんだか気持ち悪くて……』と言ったら、姉が、『やめなさいよ、そんな話。汚らわしい』とすごい剣幕で言う。 姉がそんなに怒るのは昨夜のことはやっぱりいけないことだったんだと思って……母親に話すことはできないし、まして普段からあまり会話が少ない父親に話すなんて無理。そこで思考停止しちゃったんです。 ジャニーがしたことがオーラルセックスだというのは大人になってわかるんですが、変なことをされたという気持ちとそれを自分が受け入れた後ろめたさが子ども心にも複雑な心理状態になるんですね。 アイスやチョコをくれて、性的な快感を味わわせるということで、こちらに後ろめたさを持たせ、その一方で加害者としてその快楽を使った口封じをしているわけです。性に関する問題は『支配と奉仕』の二重構造があるのだと思います。でも、それで終わったわけではなかったんです」(後編につづく) ▽服部吉次(はっとり・よしつぐ) 本名・服部良次。1944年生まれ。父は作曲家・服部良一。劇団黒テントの創立メンバー。「翼を燃やす天使たちの舞踏」「上海バンスキング」「阿部定の犬」ほか多数の舞台に出演。妻は女優の石井くに子。次男はハンブルク・バレエ団で東洋人初のソリストで、バンクーバー五輪の開���式に出演したバレエダンサー・服部有吉。兄は作曲家・服部克久。甥は作曲家・服部隆之。隆之の娘はバイオリニストの服部百音。 (取材・文=山田勝仁)
(2ページ目)国民栄誉賞作曲家の次男がジャニー喜多川氏からの性被害を告白 「8歳の時に自宅部屋で…」|日刊ゲンダイDIGITAL
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