#薬膳春雨
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♡ #寒い日はやっぱり薬膳春雨スープ 先日新大久保で久しぶりにランチ。 オープン当初はよく行っていたお店。 好きな具材を選んで好みの辛さのスープに。 #私は辛さ2でラー油多めとオーダー #中華麺に変更もおすすめ ✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧ #グルメスタグラム #グルメ好き #グルメ女子 #グルメテロ #グルメ部 #グルメ巡り #グルメな人と繋がりたい #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメ記録 #新宿区 #新大久保 #新大久保グルメ #ドラゴンズ #ドラゴンズファン #ドラゴンズファンと繋がりたい #ドラゴンズ愛 #中日ドラゴンズ #ドラゴンズ好き #ドラゴンズ大好き #くまこさんも大喜び #頂マーラータン #頂マーラータン新大久保 #薬膳春雨 (頂マーラータン新大久保店) https://www.instagram.com/p/CmqQGzCPJmA/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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昨年九月に亡くなった父の一周忌法要が無事に終わった。 改めてこの一年を振り返ると、線香をまめに焚いていたこともあってか 生前よりもずっと父のことを思い出すことが多かった気がする。 約一年振りにあった親族と膳を囲みながら酒を呑み、世間話に花を咲かせていると つい先週ぐらいにもこの食事会やったよな?と錯覚してしまう。 歳を重ねるほど頭の働きや体の動作が鈍くなる一方、 時間経過は年々加速していて、もう一年が思春期の一ヶ月ぐらいの体感しかない。 体の劣化は着実に進んでいて、 食道癌の疑いから胃癌の疑いへメドレーリレーで検査に振り回されたり 持病の悪化で通院回数と薬の量が増えたり、突然始まった耳鳴りに悩まされたり 我が身のポンコツさが、雨漏りの酷い古民家のように思えてきて情けなくなる。 修繕費用がかさむ家は潰すか建て替えを検討するところだが、生身の体はそうはいかない。 墓じまいする家が増えている中、我が家は世間に逆行するように新しく墓を建てた。 父の親族が眠る墓は遠すぎて墓参りに行く気が起きないとの理由で 家から近い場所(車で十五分ほど)を母が選び、真新しい墓に納骨も済ませてきた。 プロテスタントの母は「死んでまでお父さんと一緒の墓には入りたくない」が口癖で 自分が死んだら祖父母の眠っている教会に納骨してくれと何かにつけ念押ししていたのだが 父が亡くなった途端に「仕方ないから入ってあげようかな」と言い始め、墓を新調したのだった。 一周忌法要の少し前、自宅の仏壇に一枚の葉書が置いてあるのを見つけた。 差出人を見ると、幼い頃から良く遊んでもらっていた父の友人からだった。 学生時代からの大親友で、今は介護施設に身を寄せているらしい。 同級生の友人は次々にいなくなって寂しい。 残ったのはいよいよ俺と●●(父の名前)だけになってしまったが お互い体に気をつけて長生きをしようと、そんなことが書かれていた。 亡くなったことを知らせなくて良いのかと母に問うと 「だってじぃじが生きてることが■■さんの今の心の支えなんだから、 わざわざ気力を奪わずに、元気にしてると思わせてあげましょうよ」と静かな口調で語った。 教えない優しさ、か。人生、まだまだ学ぶことがある。 父の死後、名義変更や遺産相続の手続き等で 本当に多くの手続きがありヘトヘトになったので いずれ来るであろう自分の死後に、残されたものの負担を軽減できればと 死後事務委任について調べ始めた。 私の場合、例えばサブスク契約だけでも七社ぐらいあり スマホとの合算請求だったり、PayPay引き落としだったり、クレカ払いだったりと 支払い方法が異なっていてややこしい。 このブログもバックアップ機能のついた有料(アドバンス)契約なので 解約するには届出がいるであろうし、そういった諸々のことを予め伝えておけば 死後に手続きを代行してくれるらしい。 自分が死んだ後のことについて、ネガティブになり過ぎることなく むしろポジティブに考えられるようになったことが、父の遺した最後の教えかも知れない。
一周忌 - 忍之閻魔帳
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薬膳の考え方をベースにしたさっぱりレシピ。たっぷりの春雨に豚肉のうまみを吸わせた一品です。のどごしよく、スルスルと食べられます。 (豚肉とオクラの春雨煮 レシピ 齋藤 菜々子さん|みんなのきょうの料理から)
6月
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在宅からの遅めのランチは蒲田駅西口の薬膳麻辣湯にて、郷土酸辣粉(サンラーフン)。880円税別。 辛いものが食べたくなったのでこちらに。さっぱりとした酸味のあるスープは牛骨?と化調が効いている感じ。 麺はぶっとい厚めの春雨でコシが強くしかももっちりとした食感で特徴があります。具は目玉焼きがサービスで乗っていますが、角切りの昆布、山菜、しめじ、萌やしなど色々入っていました。基本辛さと酸味ですが、激辛ってほどでもないです。卓上の山椒油を追加しました。 スープ完飲で体がとてもあたたまります。麺が意外にもずっしりと後に来ますね。美味しかった。 #薬膳麻辣湯 #蒲田 #蒲田西口 #中華 #ガチ中華 #郷土酸辣粉 #サンラーフン #lunch (薬膳麻辣湯) https://www.instagram.com/p/Cn1Ekmhy17W/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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獣医の優しさと猫の気遣い
猫の気遣いは時に飼い主をノックダウンさせる。
春の冷たい雨、急激な温度変化に愛猫は社長椅子で丸くなる。全国的に雨の予報がでるのは珍しいが、春の長閑な温かさがその日だけは消えていた。
私たち夫婦は猫の爪を切ることが出来ないため、定期健診と爪切りを兼ねて1カ月半に1回ほど、動物病院に通っている。これは動物の異変に素早く対応するためでもあるが、初めての猫で彼女たちの生態を知らない私たちにとっては、獣医さんとの相談の場があることは安心感にもつながっていた。
「この子良く手を舐めてくるんですが、どうしたら良いですか?」
抱え込んでとても激しく舐めてくるのだと告げると、優しい獣医さんは「そのまま舐めさせてあげてください」という。ストレス解消になるし、猫の愛情表現だという。
愛情表現ならば無下には出来ない。しかもストレス解消なら尚のことだ。その日から私は猫に好きに舐めさせるようにした。
そして冒頭に戻るのだが。
猫と一緒にカーペットに寝っ転がり、外の荒れ模様を見ていた時の事。ペロリと毛繕いしていた愛猫が手を舐め始めた。
雨の日は近所の猫友が見回りに来ないからストレスが溜まっているのだろうかと喉辺りを触るとゴロゴロと喉を鳴らしている。と同時に異様な臭いがした。
なんだこの異臭は?
耐え難い臭いは一体何処から臭ってくるのかと辺りを見回した。
ペロペロペロ・・・ペロペロ・・・
徐々にきつくなる臭い。
こんな酷い悪臭の中でもスキンシップをしてくる愛猫。必死に舐めている姿が可愛い。体制を変えるため、身を起こした瞬間に臭いの元が判明した。
「う・・・腕が〇んこ臭になってる!!」
舐められた部分から異常に臭い臭いが立ち上がっていた。しかし、ここで辞めさせてしまうと、ナイーブなウチの猫様は舐める事自体を辞めてしまうかもしれない。待つこと5分。
やっと自由になった手とは違う反対の手で、頭を撫でてやる。
「今日はおっきい〇んちしたもんね。偉い偉い。」
「ゴロニャン」
褒められたのが分かったのか、甘い鳴き声で返事をすると・・・・
「うがっ!」
すくっと立ち上がって、寝ている私の顔の前まで来るとお尻を向けて座った。
私の頭の上に、だ!
悪戯なのか?冗談なのか?とビックリしたが、この子はナイーブな猫なのだと言い聞かせて、オデコに座る猫のお尻をそっとずらした。
『ねこじゃすり』と命名されている猫の舌によく似たグルーミングの気分を味わえる物で、そっと撫でてやりながら起き上がる。
最早、一刻の猶予もままならない。猫用のお尻拭きシートを出して体中を拭きながら、お尻を拭いてやる。母猫が舐めるようにすると、グルグル言っている。
愛猫から悪臭が絶たれた事を確認して、私は風呂場に直行した。そう、一刻の猶予もままならないのは、私の腕と顔と髪の毛なのだ。
数回のシャンプーとリンスを終えて身体を洗い終えたが、臭いが残っている気もする。私は迷うことなく、昔愛犬に使用していたノルバサンシャンプーを腕と頭につけて洗った。殺菌と消臭ニーズにしっかりと応えたノルバサンの効果は凄かった。
先に使えば良かったと思ったが、人間��犬用シャンプーに頼る日が来るとは。シャンプーまみれになった愛犬の気持ちがちょっと分かった気がした。そして、もう一度人間用のシャンプーとリンスで髪を洗い、人間用のソープで身体を洗った。
猫様のお尻は定期的に拭いているのだが、今回は間が悪かったらしい。しかも、お尻を向けてくるのは信頼の証らしく、愛猫なりの気遣いなのだ。
後日、ノルバサンを使った事を主人に報告したら、
「は?あれ、犬用だよ?人間用じゃないからね?」
私の人としての尊厳どこ行った?!
よーく知ってます。知ってますが、背に腹は代えられない状況だったと説明した。
愛猫の私に対する反応は母猫だと思っているのか、そう言った『報告や確認』事が多い。猫の母になるのは結構難しく大変なのだと思う。
この記事は下記サイトで掲載しています。Tumblr登録前の過去記事はプログラムの余分設定で自動共有ができなかったので愛猫の話だけ、こちらのTumblrで載せています。
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長月 季節のおしながき
○メニュー
むき海老とカボチャの酢橘春雨炒め
蓮根とみょうがの梅きんぴら
梨ドレッシングのサラダ
長芋とオクラのお味噌
○開催場所・日程
近江八幡まちや倶楽部3階
(滋賀県近江八幡市仲屋町中21)
→仲屋(す��い)
9月17日(火)10時半〜
9月18日(水)10時半〜
9月19日(木)10時半〜
9月20日(金)10時半〜
9月22日(日)10時半〜
9月24日(火)10時半〜
9月26日(木)10時半〜
9月27日(金)10時半〜
9月28日(土)16時〜
9月30日(月)10時半〜
○レッスン料 6200円
2時間〜2時時間半程度のレッスンです。
○有料駐車場のご案内
タイムズ近江八幡仲屋町
https://maps.app.goo.gl/zjWyQk7Y6VteQH4b9?g_st=ic
(駐車料金は全額お支払いします。)
○持ち物
ハンドタオル、筆記用具
駐車券(有料駐車場ご利用のお客様は必ず駐車券をご提示ください)
○内容
漢方や薬膳の理論を使って
ご自分やご家族の身体を感じて
毎日のご飯に繋げていく教室です。
今月はデモレッスンになります。
秋の養生を取り入れたレシピです。
tea gardenの料理教室は、
はじめての方も
お気軽にご参加いただける単発レッスンです。
ご参加お待ちしております。
嫌いな食材やアレルギーなどかございましたら、お気遣いなく事前にご連絡ください。
キャンセルにつきましては、
前日、当日のキャンセルは
レッスン料全額をお支払い頂きます。
食材の確保などございますので
ご理解頂けると幸いです。
Tea Garden
川添 永美子
Eメール
web site
http://teagarden.main.jp/
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今日の予約のお客さんから、特別注文が入り、作っています。薬膳チムダッ。鶏肉と野菜、春雨が入ったピリ辛の炒め物。そこに薬膳を配合。お客さんから美味しいが頂けるように、丁寧に作っています。
#ぼうずママ
#医療関係者支援店
#LGBTQ支援店
#韓国家庭料理
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Hiyashi Chuka is a kind of Japanese dish with Chinese noodles.
我が家の『自家製冷やし中華定食仕立て』
具材は極めて多く複雑な旨味の重なりを感じられます。
自家製国産雲白肉のスライスや特製薬膳木耳や和の香味薬味や、途中味を変え���美味しい『自家製天然エビのエビマヨ』
何にせよ自家製尽くし。
サイドには鳥の薄造りの中華仕立て刺身
薄焼き餃子や、中華豚天や煮鶉卵や。
中華風おこわや
春雨スープを添えつつ
デザートは完熟メロン。
我が家は外食より美味しい。
自家製のタレは非常に好評で
子供も大変喜びます。
冷やし中華ってあまり美味しいなと思うお店に当たるのがないのですが、昔から母が美味しい製麺所で買った麺とで作る『冷麺』が大好きだった私です。
おうち外食で賢く美味しく健康に。
思わず私も主人も美味しいを連発するのです(笑)
美味しいと思えると幸せ。
料理研究家 指宿さゆり
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ホームステイの受け入れ、始めました
山梨に越してから、我が家に訪ねて来て泊まる人が増えてきた。東京から日帰りができない距離ではないけれど、せっかく来ていただいたのだから八ヶ岳ライフを楽しんでもらおうということで、気軽に「泊まっていったら?」と声をかける。お客さま用布団も二組用意してある。
訪ねてくる人の多くは息子の友人たちで、夏だったら彼らはテントやハンモックを持ってきて、庭で寝起きする。自分たちで食事の支度をし、私たち夫婦の分も含めて作ってくれて、後片付けもして、お風呂も近くの温泉に行くので、全くの世話なしだ。
うちの息子は一年中庭のテントで寝起きしている。もちろん防寒対策はバッチリしてのことだ。ところが友人たちはそこまで装備がないので、夏季意外はいきおいわたしたちの住まいのドーム内に泊まることになる。夕食が終わりひとしきり私たちも一緒に語らい、彼らだけ温泉に行くこともあるが、代わる代わる我が家のお風呂に入ることもある。全体で一部屋しかない我が家では、私が布団に入る十時半が消灯時間という暗黙の了解があり、若い彼らも二階のロフトに布団を敷き大人しく休む。普通若者はそんなに早い時間には休めないものだが、我が家のあたりの標高は1030メートルあり、これはお母さんのお腹にいる時の気圧と同じで、けっこう眠くなる土地だと言われていて、初めて来る人の多くは眠気に襲われる。
時には私の友人が泊まることもある。その時は私の隣に寝ている夫には二階に移動してもらう。二階の方が多少はプライバシーがあるのだが、夜中トイレに起きた時の階段の上り下りが慣れないと危ないので、友人には一階で寝てもらう。
三、四日から一週間ぐらい滞在する人もいて、ちょっとはお互いに気を遣うのだが、けっこう楽しく過ごしてしまう。
先月から、息子とタンザニア滞在中に知り合ったという男の子が訪ねてきて、しばらく一緒に暮らすこととなった。男の子と言っても三十二歳で、国立大学の大学院を出て公務員やいろいろな仕事を経て、一旦全てを休止して、タンザニアで四ヶ月を過ごして戻ってきて現在休職中。でもすぐ就職活動する気にもならず、息子に誘われるままに八ヶ岳にやってきた。農業にも興味があるということで、我が家にいればいつでも農業コミュニティに行きたい時に参加することができるし、ということで。彼の名はマーくん。
息子がマーくんを連れてきた翌日、息子はガールフレンドの待つ沖縄に行ってしまった。「息子の代わりやっといて」と言い残して。
我ら夫婦とマーくんの共同生活が始まった。彼は料理が上手だ。JAに勤めていたこともあり、八百屋の店長をやっていた経歴もあり、野菜や果物に大変詳しい。野菜たちをこよなく愛していて、野菜の特性を活かした料理をする。マーくんが来てから、私たちは毎日彼のおいしい手料理にあずかることになった。
私がいただいた山梨特産のこんにゃくを、マーくんは薄切りにして、すりおろしたリンゴのジョナゴールドを乗せて岩塩を振って出したくれた。組み合わせにびっくりしたけれど、「春の訪れ��を感じたなかなかな味わ��だった。
私がお客さまで忙しい時は、マーくんが夫を車で送ってくれたりもする。ほんとに息子代わりをしてくれている。
うちにはお客さまが多いので、その度にマーくんを皆さんに紹介する。最初は「今うちに泊まっている・・・」と説明して、本人も「居候してます」などと言っていたが、居候という言葉にはどこか邪魔っけみたいなニュアンスもある。それで思いついたのが「ホームステイ」という言葉で、「今うちにホームステイしているマーくんです」と紹介するとすんなり通じるようになった。
私は彼を農業グループの仲間にもどんどん紹介して、農作業の手伝いや、コミュニティでやっているカフェの食事作りのお手伝いにも行ってもらう。彼の持ち前の明るい性格と誰とでも気軽に話せるキャラクターで、みんなの人気者となっていった。
彼が家の中にいても気にならないのが不思議だ。実際のところ、お互いの寝息も聞こえてしまう、ひとつドーム内生活なのだが。最初のうちは多少のぎこちなさがあり、トイレに入るタイミングとか、お風呂に入る順番とか、お風呂から出た人をまとも見ないとか、それらもだんだんスムーズに行くようになった。彼も朝寝坊する日はするし、農作業から帰って疲れたからと居間でお昼寝している時もある。好きな時にうちの車で出かけたりもする。
そんなある日、息子が一旦沖縄から戻り、連休明けにはガールフレンドのリホちゃんを呼んで一緒に住むという。「えっ、普通同棲ってふたりでするものじゃないの? 」とまたびっくりする私。先日ドイツから一時帰国した娘と彼氏との家族関西旅行で、京都でリホちゃんとも合流して、一晩私たちと同じ宿に泊まったけれど・・・
「ドームで寝起きするの? 」
「いや、テントで・・・」
「女の子を? かわいそうじゃないの? 」
結局リホちゃんが来る前の二日間にかなりの雨が降り、テントに浸水したので諦め、近く知り合いのペンションの部屋を借りることにした。リホちゃんにも仕事があるので、しばらく滞在したら、また現在の仕事場所の気仙沼に戻ると言うが。
私は自分の心の乱れをマーくんにぶつけてみた。「どうする、今度リホちゃんも私たちと住むって」「そうスか」まあくんもリホちゃんの写真は息子から見せられて、顔は知っているらしい。「明日のお昼にはこちらに着くって。そしたらウエルカムランチでもする? 」私は今や我が家の料理長となったまあくんの顔を仰ぎ見る。「そうスね。うん、何がいいかなぁ」
マーくんには、その日来たお客さまの顔色や体調を見て料理をするという特技がある。気がつけば、彼の料理を食べている私たちはなんだか体調がいい。身体が凝らなくなった。食事で身体がそんなに変わるものなのかと驚いている。
マーくんがいて、リホちゃんも来る。考えてみたら、わたしたち夫婦だけのところにリホちゃんが来るより、他人のマーくんもいた方が、返って気づまりにならなくてもいいかも、もう何があっても楽しむしかないじゃないの、そう思うことにした。
ウェルカムランチはおいしかった。玄米麺に、去年この近くで採れたきのこを乾燥させて保存していたものを戻し、豆乳と合わせてクリーム状にしたものにアスパラを加えたクリームパスタ。それにケールに甘夏を隠し味にしてナッツと和えたサラダ。薬膳も学んでいるマーくんの作るものは、加える素材のひとつひとつにも、例えば疲労回���などの意味がある。
しかし滋賀から長距離移動してきたリホちゃんには、次第に疲れが見え、貧血症状を訴え横になってしまった。そこで、マーくんがまた工夫を凝らして、貧血に効く食材や気持ちのほぐれる料理をする。
この寒い山梨に来るというのに半袖の服しか持ってこなかった彼女に、あれこれと似合いそうな服を引っ張り出しては着せる私。彼女は大変小柄で、色が白く、潤んだような大きな瞳に濃いまつ毛の、大変かわいらしい女の子だ。
次第に彼女も打ち解けてきた。将来この彼女が本当に息子と結ばれるのかは今の私にはわからないが、かわいい人なのだから、とにかくかわいがっちゃおうと決めた。
ある晩、息子とリホちゃんが、知り合いの若い夫婦のところへ晩御飯に出かけて行った。久しぶりに夫と私とマーくんの三人で食卓を囲む。
「なんかちょっとホッとしましたね。なんだろう、このリラックス感」まあくんは、息子たちがいない今日の空気感をそう語った。
「ほんとにそうよね。けっこう緊張していたよね、私たち」
まあくんは、年上の自分が何か優れたところを見せて、リホちゃんの前で息子のプライドを傷つけることになってはいけないと気を遣っていたみたいだし、私もリホちゃんが私たちの誰かの無神経な言動に傷付いてはいけないと、けっこうドキドキしていたのだ。
「どうもお疲れさまです」すっかり身内のようになって、お互いを労いあったのだった。
なんだか、こういうよくわからない家族もおもしろいなぁ、と感じる今日この頃だ。お客様たちも皆おもしろがって、ひとしきりマーくんやリホちゃんとお話していく。血が繋がっていてもいなくても大事な人であることに変わりはないし、食費や光熱費だって、本当の娘たちがここにいたとしたら同じにかかるし、娘たちだって異国の地でいろいろお世話になっているのではないかと思うと、今私がここできることを精一杯しようと思う。
マーくんもいずれはここを去る日が来るだろう。リホちゃんだって、いずれ息子と別の場所に住むだろう。その時は一抹の寂しさを感じるだろうけど、これからはいろんな人をホームステイの人として受け入れて、一緒にご飯を食べて語って休んで、その人がゆっくり身体を休めてまた元気になって出発できるようになったり、何か目には見えないものを受け取っていか��る(いや実際には受け取っているのは私たちの方なのかもしれないが)、通過点としての場所を提供できるのが、私たちの幸せかもしれないなぁと思っている。
2023年5月
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各地句会報
花鳥誌 令和5年4月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年1月4日 立待俳句会 坊城俊樹選 特選句
年賀状投函ポスト音を吐く 世詩明 大冬木小枝の先まで空を突く 同 猫寺の低き山門虎落笛 ただし 福の神扱ひされし嫁が君 同 石清水恙の胸を濡らしつつ 輝一 阿弥陀様お顔に笑みや秋思かな 同 去年今年有縁ばかりの世なりけり 洋子 潮騒の聞こゆる壺に水仙花 同 羽根をつく確かなる音耳に老ゆ 同 時々は絵も横文字も初日記 清女 初電話友の恙を知ることに 同 暁に湯気立ち上がる冬の海 誠 大寒のポインセチアに紅のあり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月5日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
初暦いかなる日々が待ち受けん 喜代子 おさんどん合間に仰ぐ初御空 由季子 病院の灯消えぬや去年今年 同 雪掻に追はれつつ待つ帰り人 さとみ 海鳴りや岬の水仙なだれ咲く 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月7日 零の会 坊城俊樹選 特選句
あをき空うつし蓮の枯れつくす 和子 蓮枯れて底の地獄を明るめる 軽象 枯はちす揺り起こすなり鐘一打 三郎 破れ蓮の黄金の茎の高さかな 炳子 枯蓮の無言の群と相対し 秋尚 弁天の膝あたたかき初雀 慶月 面差しの傾城名残青木の実 順子 男坂淑気を少し漂はせ 三郎 恵方道四方より坂の集まり来 千種 葬儀屋の注連縄なんとなく細い いづみ いかやきのにほひに梅の固くあり 要 枯蓮のやり尽くしたる眠りかな 佑天
岡田順子選 特選句
枯はちす揺り起こすなり鐘一打 三郎 鷗来よ枯蓮の幾何模様へと 俊樹 そのあとは鳶が清めて松納 いづみ 毛帽子にまつ毛の影のよく動く 和子 北吹けりもう息をせぬ蓮たちへ 俊樹 蓮枯れて水面一切の蒼穹 和子 人日の上野で売られゆくピエロ 三郎 石段に散り敷く夜半の寒椿 悠紀子 恵方道四方より坂の集まり来 千種 よろづやに味噌づけ買うて寒に入る 眞理子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月7日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
双六やころころ変る恋心 朝子 下の子が泣いて双六終りけり 孝子 短日は数が減るかもニュートリノ 勝利 歌留多とり式部小町も宙に舞ひ 孝子 小春日や生ぬるき血の全身に 睦子 骨と���だけの手で振る賭双六 愛 京の町足踏み続く絵双六 散太郎 粛々と巨人に挑む年始 美穂 来世から賽子を振る絵双六 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月9日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
双六の終着駅や江戸上り 時江 たかいたかいせがまれて解く懐手 昭子 てのひらの白きムースの初鏡 三四郎 火消壺母のま白き割烹着 昭子 木の葉髪何を聴くにも左耳 世詩明 街筋の青きネオンや月冱てる 一枝 姿見に餅花入れて呉服店 昭子 はじき出す男の子女子のよろけ独楽 時江 一盞の屠蘇に機嫌の下戸男 みす枝 初詣寺も神社も磴ばかり 信子 御降や傘を傾げてご挨拶 みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月9日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
初明かり故山の闇を払ひゆく かづを 万蕾にある待春の息吹かな 々 小寒や薄く飛び出る鉋屑 泰俊 勝独楽になると信じて紐を巻く 々 仏の前燭火ゆらすは隙間風 匠 筆箱にニトロとんぷく老の春 清女 二千五百歩小さな散歩寒に入る 天空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
鋳鉄製スチームの音古館 宇太郎 始業の蒸気雪雲を押しあげて 美智子 溶けてなほ我にだけ見ゆる時雨虹 佐代子 失ふはその身ひとつや冬の蜂 都 寒灯下遺影に深く法華経 悦子 大木を伐られ梟去つたらし 史子 枯木立通り抜けたる昼の月 益恵
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月10日 萩花鳥会
人生の余白少なし冬の薔薇 祐子 裸木が絵になる空を展げゆく 健雄 山茶花や気は寒々と花紅く 俊文 守らねばならぬ家族や去年今年 ゆかり 一椀に一年の幸雑煮膳 陽子 故郷で一つ歳とる雑煮かな 恒雄 昼食後一枚脱いで四温かな 吉之 亡き人に届きし賀状壇供へ 明子 逆上がり笑顔満面四温晴 美惠子
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令和5年1月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
初生けを祝成人と命名す みえこ 薪焚の初風呂済ませ閉店す 令子 御降りに濡れても訪ひぬ夫の墓 同 初詣光現れて良き日かな あけみ 注連飾父の車の隅に揺れ 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月14日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
閼伽桶の家紋色濃し寒に入る 多美女 養生の大樹潤す寒の雨 百合子 勤行の稚の真似事初笑ひ 幸風 いつもならスルーすること初笑 秋尚 臘梅に鼻近づけてとしあつ師 三無 寒椿堂裏の闇明るうす 多美女 多摩堤地蔵三体春立ちぬ 教子 均しある土の膨らみ春隣 百合子 掃初の黒御影拭き年尾句碑 文英 悴んで顔を小さく洗ひけり 美枝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月15日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
飛石を跳ね蝋梅の香に酔うて 炳子 木道の先の四阿雪女郎 幸風 その奥に紅梅の蕊凜として ます江 黒き羽根なほ黒々と寒鴉 貴薫 不器用に解けてゆきぬ寒椿 千種 入れとこそ深き落葉へ開く鉄扉 同 谷あひに弥生の名残り水仙花 炳子 椿落つ樹下に余白のまだありて 三無 木道まで香り乱れて野水仙 芙佐子 寒禽の群を拒まぬ一樹かな 久子
栗林圭魚選 特選句
山間の埋れ火のごと福寿草 斉 空昏く寒林よぎる鳥の影 芙佐子 厚き雲突き上ぐ白き冬木の芽 秋尚 福寿草労り合ひて睦み合ひ 三無 そのかみの住居跡とや蝶凍つる 炳子 水仙の香を乱しつつ通り抜け 白陶 入れとこそ深き落葉へ開く鉄扉 千種 竹林の潤み初めたる小正月 要 椿落つ樹下に余白のまだありて 三無 せせらぎのどこか寂しげ寒の水 白陶
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
若きより板に付きたる懐手 雪 北窓を塞ぎさながら蟄居の間 同 昨夜の酔ひ少し残るや初鏡 かづを 九頭竜や寒晴の綺羅流しゆく 同 除夜の鐘八つ目を確と拝し撞く 玲子 初明り心の闇を照らされし 同 一点の客観写生冬の句座 さよ子 翳す手に歴史を語る古火鉢 同 笑つても泣いても卒寿初鏡 清女 餅花の一枝華やぐ奥座敷 千代子 年賀状手描の墨の匂ひたつ 真喜栄 若水を汲むほどに増す顔のしわ 同 裸木村は大きな家ばかり 世詩明 春炬燵むかし昔しの恋敵 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月18日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
水仙や悲恋の話知りしより 啓子 堂裏の菰に守られ寒牡丹 泰俊 餅花やなにやらうれしその揺れも 令子 左義長の遥けし炎眼裏に 淳子 寅さんを追つて蛾次郎逝きし冬 清女 飾り焚く顔てらてらの氏子衆 希子 御慶のぶ一人一人に畏みて 和子 眉を一寸引きたるのみの初鏡 雪 初髪をぶつきら棒に結ぶ女 同 束の間の雪夜の恋に雪女 同 マスクして睫毛に化粧する女 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月20日 さきたま花鳥句会
凍星や夜行列車の窓あかり 月惑 葉牡丹や鋳物の町の鉄の鉢 一馬 どら猫のメタボ笑ふか嫁が君 八草 小米雪運河の小船音もなく 裕章 老木に力瘤あり春隣 紀花 竜神の供物三個の寒卵 ふゆ子 医学書で探す病名寒燈下 とし江 おごそかに雅楽流るる初詣 ふじ穂 人のなき峡の華やぐ柿すだれ 康子 小正月気の向くままの古本屋 恵美子 寒梅や万葉がなのやうに散り 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
福引の種考へてゐるところ 雪 枯れ行くは枯れ行く庭の景として 同 懐手して身も蓋も無き話 同 思ひ遣り言葉に出さぬ懐手 昭上嶋子 言ひかねてただ白息を吐くばかり 同 きさらぎや花屋はどこも濡れてをり 同 父の碑を七十余抱き山眠る 一涓 藪入りを明日に富山の薬売り 同 人日や名酒の瓶を詫びて捨つ 同 一陣の風に風花逃げ廻る 世詩明 安座して児の母となる毛糸編む 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月22日 月例会 坊城俊樹選 特選句
舞ひ上がる金子銀子や落葉掻 千種 春近し湯気立つやうな土竜塚 昌文 寒林や父子のだるまさんころんだ 慶月 紅梅のどこより早く憲兵碑 同 冬帝に囲まれてゐる小さき者 いづみ 出征を見送る母子像の冷え 昌文 青銅となりて偉人は寒天に 千種 火の雨を知る大寒の展示館 いづみ
岡田順子選 特選句
狛犬の阿形の息を白しとも 俊樹 勾玉のほどけ巴に冬の鯉 千種 ただ黒し桜ばかりの寒林は 同 ボサノバを流し半熟寒卵 慶月 石に苔泥に苔あり日脚伸ぶ 和子 息白く母子像見てひとりきり 俊樹 寒林の一木たるを旨とせり 晶文
栗林圭魚選 特選句
冬の雲弛びそめたり大鳥居 要 朽木より梅百蕾の薄明り 昌文 ボサノバを流し半熟寒卵 慶月 能舞台脇座に現るる三十三才 幸風 日向ぼこして魂は五間先 俊樹 霜柱崩れ鳥居の崩れざる 同 青銅となりて偉人は寒天に 千種
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
大枯野太古は大海だつたかも ひとみ 初景色常の神木よそよそし 美穂 椰子の実のほろほろ落ちて神の留守 孝子 緋あけ色の空へ音ひき初電車 美穂 嫁が君大黒様の手紙持ち ひとみ おんちよろちよろと声明や嫁が君 睦古賀子 歌留多取対戦するは恋敵 睦吉田子 水仙はシルクロードの香を含み ひとみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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明日からのお弁当メニューはこちらです↓
・週替わり 900円
(主菜 鶏のヘルシーチンジャオロースー
副菜 麻婆豆腐、春雨サラダ、煮卵)
・薬膳カレー (副菜付き) 900円
・お子さまカレー (副菜とゼリー付き) 450円
・お子さまミートソース (副菜とゼリー付き) 450円
クッキーやテイクアウトのドリンクもご用意ございます✨
※ご予約のLINEはこちらをクリックすると繋がります↓
https://lin.ee/639WUiT
LINE ID 検索の場合は @182izuef
電話は 0369080458 です📞
ご来店お待ちしております☺️
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#instafood #foodstagram #healtyfoodshare #holisticnutrition #たけのこ #クッキングラム #木の芽 #おうちカフェ #暮らし #暮らしを楽しむ #foodpic #スーパーフード #homemade #ハーブ薬膳 #食を楽しむ #eatalkkitchenplus #tastegoodlife #春 #春の土用 #穀雨
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Wellbeing Life Library 2020年2月10日〜2月16日
#zen #mindfulness #meditation #sungazing #yoga #surfin #football #karate #exercise #fasting #vegan #vegitarian #liquidarian #breatharian #onsen #hot-spring #wellbeing #brain-gut-axis --------------------------------------------------- 2/10 月☀️14:00Max9度/体温37.5℃ 朝課 仏前焼香/祝之神事30+太陽凝視瞑想30 14:20WeightTR【腕立60腹筋60Squat50】 → 14:50PowerVinyasaYoga60+空手形チントウ+ 温冷交代浴3回【露天 塩化物重曹泉 Sauna】 / 体重54.35kg 経口摂取 日中 Honey煮出珈琲180 煎茶120 甘酒120 入浴後 甘酒煮出珈琲140甘酒140 10/12珈琲120 蜂蜜煮出珈琲180 みかん2個 OatsHoneyLatte130 /OrganicShag15本
午後に @nagishanti のPowerVinyasaに恐る恐る参加したが、右膝の状態は深い屈伸が無ければまずまず良好だ。今日迄が満月の大潮期間。今回は昨日今日は、飲む点滴と言われる甘酒を少し水で薄めて摂取してみたが、満月前後なのに空腹感は抑制されて快適に過ごすことが出来た(^^) 考えてみれば液状にした発酵米を一膳食べてるようなものだ。江戸時代の人々は特に真夏に甘酒を愉しんでいたようだが、腸に優しく真夏の滋養強壮には持ってこいの先人の経験と知恵が生んだ伝統食に改めて感謝と敬意を表した。Yoga参加直前の治療も太陽凝視瞑想で、またもや恍惚状態体験。時間が短く感じられた。
------------------------------------------------------2/11 火 紀元節㊗️氏神☀️Max11度/体温37.3℃ 朝課 氏神→仏前焼香/神前祝神事+Radon瞑想20 12:00Gardening日外浴40 14:00年中CLUBサッカー練習試合2/30FW20×3=60+WeightTR【腕立60Bridge3mSquat50】 →
押上温泉大黒湯/温冷交代浴4回【弱アルカリメタケイ酸泉&露天ルフロ泉&生生姜湯】体重53.5kg 経口摂取日中 煮出珈琲180有機緑茶珈琲Pot300 緑茶100 入浴後 パイン乳酸飲料100 夕食【玄米 大根味噌汁 鰤大根 白菜漬 蜜柑】 Agave煮出珈琲180 苺Cake OatsMilkTea130 冷珈琲140 OrganicShag10本
この所天気が良すぎて夜間の放射冷却で朝晩が極度に冷え込んでいたが、今日は微風のポカポカ陽気で絶好のサッカー日和。内田先生より新ユニフォームを受け取って早速着用。久々の60分のフルコートプレーで膝には違和感は無かったが、大黒湯の湯舟で蓮華座にチャレンジするとコキっと音がして痛みが走る。今日で絶食丸4日間だが特に食欲は沸かず、昨夜に鈴木登紀子バァバのレシピで天然鰤大根を仕込んでいたので感謝を表して食した。
------------------------------------------------------ 2/12 水🌤15:00Max16度/体温37.4℃ 朝課 仏前焼香/祝之神事30 日光浴太陽凝視瞑想30+Radon瞑想15 =45 9:30HomeWeightTR【腕立100腹筋100Squat50】→10:00VinyasaYoga45/21:30空手形TR+温冷交代浴3回【露天 塩化物重曹泉 Sauna】 体重56.2kg 経口摂取日中 緑茶200 OatsChai200 有機煮出珈琲180 OatsRoyalMTea200 ベリー珈琲&入浴後21:00夕食【玄米 味噌汁 鰤大根 お汁粉】 煮出珈琲160 OrganicShag15本
昨日は久々のフルコートFootballだったが、Radon吸浴のお陰で���肉の張りも殆ど無い。朝筋トレしてからYogaに行くと小田急線人身事故遅延の為、渚ちゃんが遅れて45分間のFlow。 昨夜、今日と連続で食事を摂ったら一変に体重が戻った^^;クンバカの際に肛門を締め上げるムーラバンダを意識する快適な呼吸時間を模索するために、吸息5秒/止息【クンバカ】5秒/吐息【ウジャイ】5秒でやってみたが、とても集中出来た。Bar Faleにて注文しておいたAmaretto仕入
------------------------------------------------------2/13 木 🌦→☀️Max19度12:00 13度/体温37.1℃ 朝課 仏前焼香/祝之神事30+裸日光浴瞑想30 Gardening裸日外浴45 HomeWeightTR【腕立100腹筋100Squat50】 → 19:15空手鍛錬100→HotRingYoga40+空手形復習+温冷交代浴3回【露天 塩化物重曹泉 Sauna】 /体重55.8kg 経口摂取日中 煮出珈琲320 煎茶160 OatsTea180 甘酒200 入浴後 軽食【低糖質サラダ麺 13穀米 コロッケ Espresso】/OrganicShag18本
昨夜は24時で11度と防寒着要らず。午後の��張前の日光浴瞑想でまるで初夏のような暑さにジワっと汗をかいた。今日は吸息5/止息5/吐息8の呼吸法を試してみたが、太陽凝視をせずに目を閉じて瞑想したせいか、残り10分位で睡魔に襲われて爆睡してしまった。雨が殆ど降らなかったので洗車帰宅後に牡丹と芍薬の寄せ植替え、落ち葉の掃除、水遣りを済ませてから空手鍛錬へ。空手鍛錬時に千歳ガールズより手作りバレンタインチョコを戴く。毎年恒例だが素直に嬉しい(^^)
------------------------------------------------------2/14 金🌤Max16度 9:00 12度/体温37.1℃ 朝課 仏前焼香/神前祝之神事30+Radon瞑想30 HomeWeightTR【腕立100腹筋100Squat50】 → 天然温泉Spa成城 露天モール泉温冷交代浴3回/体重56.5kg 経口摂取日中 煮出珈琲3杯500 煎茶150 GFPoundCake2切 Choco2片 食事【ざる蕎麦、牡蠣フライ、ご飯】 入浴後 Amaretto珈琲130 みかん1個/OrganicShag18本
昨夜ネットのレシピで玄米甘酒の仕込んだが、12時間後でも甘くならない。何が足りない?炊飯器の保温の温度が高いのか?時間後の本日完成(^^) セントラルスポーツ50周年で併設SPA成城の利用料が50円ということで久しぶりに コロラドで少食指導した瀬山くんから昨年の健診から5キロ痩せて数値も全部OKとの報告を受けた。今まで唯単に食い過ぎだったことが本当によく分かったと笑っていた。
----------------------------------------------------- 2/15土⛅️新月氏神14:00Max16度/体温37.5℃ 朝課 仏前焼香/祝之神事30 11:00天王洲TSFC練習試合3/30CH20分×4=80 HomeWeightTR【腕立100腹筋100Squat50】 → Gardening日外浴60→氏神参拝→耕雲寺坐禅40 →温冷交代浴3回【露天&塩化物/重曹泉&Sauna】/体重56.4kg
経口摂取日中 有機珈琲250 Honey煮出珈琲160 食事【せいろ カレー丼 味噌汁】 入浴坐禅後 Amaretto珈琲130 みかん1個 MillCrepe&SoyTea OrganicShag18本 チーム写真
東京世田谷FCの開幕前練習2回目は神奈川県リーグのSONYサッカー部との練習試合ニトリで阿字観用色紙額、曼陀羅用額を購入。80分プレーして膝が痛むのでRajaYogaはお休みして、薔薇その他の剪定作業。土曜坐禅会は総勢16名で新規参禅者4名。クンバカ呼吸法は何故か乱れたが、恍惚状態を意識することで前回同様に所要時間短縮感覚を味わえた(^^)
----------------------------------------------------- 2/9 日🌧13:00Max17度/体温37.4℃ 朝課 仏前焼香/神前祝之神事30 Radon瞑想30 HomeWeightTR【腕立60腹筋60Squat50】 → 氏神 → 16:20Yoga60+温冷交代浴【露天&塩化物/重曹泉&Sauna】3回/体重56.4kg 経口摂取日中 煮出珈琲160 HotCake/黒田珈琲 入浴後 萩珈琲120/CinnamonToast OrganicShag15本
朝から暖かい雨がしとしと降り続けたが、昼過ぎに一時やんだので黒金屋で薔薇植替え用の土と沈丁花を買いに行った。春の沈丁花、夏の梔子、秋の金木犀、冬の蝋梅で四大香木とのこと。右膝の安静のため冠光寺流合気道もお休みして通常Yogaクラスに参加すると、偶然鳥居さんの奥様の隣だったのでご挨拶。小笠原くんにも膝の状態を心配された^^;
#zen#maditation#mindfulness#sungazing#onsen#hotsprings#surfin#yoga#rajayoga#ashtangayoga#vinyasayoga#fasting#plant based#wholefoods#chinastudy#vegan#vegitarian#pescovegitarian#breatharian#liquidarian#ikebana#bonsai#gardening#naturopathy#altanativemedicin#shinto#古神道#玄米菜食#one meel a day#art
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猫の言い分に勝るものはない
人間の都合より彼らの主張、そこにはそこはかとなく展開される流儀があるようだ。
改造プロジェクトに関しては後日書こうと思うが、初めての猫を迎えるにあたって多くの知り合いや獣医さんにいろいろとアドバイスを頂いた。その結果、猫は横運動だけではなく、縦の運動も必要だと教えてもらった。ゆえに、居間に続いている使っていない和室を改造して洋間にした後で、猫の為の縦運動場を作る算段に至った。
窓は和式のままだが障子分の幅があり、猫が日がな一日過ごしても寝る幅が十分あるため、格好のニャルソック場所になっている。もう一つの大きい窓には雪見障子があるため、冬の日向ぼっこには打って付けの場所だ。
そして、今回の『猫の言い分(主張)』と称される理由がこの窓にある。和室の電気は蛍光灯のため、夕方になると虫が寄って来てしまうのだ。真冬の時期ならいざ知ら��、春の今の時期は私の苦手な羽のついた蛾やら小さな虫が飛んでくる。そのため、西日が少し落ち着いてきた時間になると、雨戸を閉めてしまうのだ。
にゃんで閉めるニャ!
まだ明るいうちに閉めると、居間から和室までを縦横無尽に走って来た彼女がニャ~と窓の前で一鳴きする。ブログを書きながら『ごめんね』と謝ると、じっと見つめてから窓枠の部分に飛び乗って見えない筈の外を見つめる。
「・・・・・雨戸閉めているから見えないって言いたいのか。」
雨戸の閉まったガラスを見つめ続ける彼女の主張。意地らしい彼女の主張に根負けして、雨戸を少しだけ開けて、外が見えるようにする。
「にゃぁ~ぁ~」
明るいうちから閉めないでニャ!
まるで抗議するかのように主張する彼女は、満足したかのようにそこに座り込んで外を見ている。今日も根負けしてしまった。
この攻防に終わりは来ないだろう。温かくなって日が長くなったのだから、ここは知恵を振り絞って人間が折れるしかない。虫が寄ってこないように、彼女の気持ちを優先させるためにも、遮光カーテンの設置をしようと思う。
こちらの記事は下記サイトで掲載しています。Tumblr登録前の過去記事はプログラムの余分設定で自動共有できなかったので、愛猫の話だけ載せています。
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長月 季節のおしながき
○メニュー
むき海老とカボチャの酢橘春雨炒め
蓮根とみょうがの梅きんぴら
梨ドレッシングのサラダ
長芋とオクラのお味噌
○開催場所・日程
近江八幡まちや倶楽部3階
(滋賀県近江八幡市仲屋町中21)
→仲屋(すわい)
9月15日(日)16時〜
9月17日(火)10時半〜
9月19日(木)10時半〜
9月20日(金)10時半〜
9月22日(日)10時半〜
9月24日(火)10時半〜
9月27日(金)10時半〜
9月28日(土)16時〜
○レッスン料 6200円
2時間〜2時時間半程度のレッスンです。
○有料駐車場のご案内
タイムズ近江八幡仲屋町
https://maps.app.goo.gl/zjWyQk7Y6VteQH4b9?g_st=ic
(駐車料金は全額お支払いします。)
○持ち物
ハンドタオル、筆記用具
駐車券(有料駐車場ご利用のお客様は必ず駐車券をご提示ください)
○内容
漢方や薬膳の理論を使って
ご自分やご家族の身体を感じて
毎日のご飯に繋げていく教室です。
今月はデモレッスンになります。
秋の養生を取り入れたレシピです。
tea gardenの料理教室は、
はじめての方も
お気軽にご参加いただける単発レッスンです。
ご参加お待ちしております。
嫌いな食材やアレルギーなどかございましたら、お気遣いなく事前にご連絡ください。
キャンセルにつきましては、
前日、当日のキャンセルは
レッスン料全額をお支払い頂きます。
食材の確保などございますので
ご理解頂けると幸いです。
Tea Garden
川添 永美子
Eメール
web site
http://teagarden.main.jp/
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貝野村 1/2
大阪|船場《せんば》のある大きなお商人《あきんど》のお宅に、出入りの棟梁の世話で、丹波の貝野村から女中がまいりました。 この女中さん、山の中からきたにも似合わず、なかなかの別嬪《べつぴん》さんで、年は十八、名前がおもよさん。 背《せい》がすらりと高《たこ》うて、色がくっきり白《しろ》うて、鼻がつーんと高い。鼻すじがしゅっと通っておって、眉毛も愛嬌がございます。笑うとえくぼがはいって、口もともかわいい。おちょぼ口というのは世間にたくさんございますが、おもよさんのは、あまり小さいさかいに、ご飯つぶが横にはいらん。たてにして金づちでたたきこまねばならんというしまつ。歯ならびがきれいで、首すじがすーっとしておって、からだのようすが、じつによろしい。お尻も小さくて、じつにかっこうのよろしいことで、あるかない��知れませんくらいで…… おもよさん、こないにきれいやさかい、世間の人が、小町と名前をつけました。 で、このお店の若旦那、お年は二十二、男前が、じつによろしいので、世間では、今業平《いまなりひら》という名前をつけましたくらい。これで、商売のかけひきもうまいという、世間で評判の若旦那でございます。 この若旦那のそばにつききりで、ご用をうけたまわっておりますのが、おもよさん。つまり、今業平と今小町が始終いっしょにいるというようなことだすな。ところが、ふたりとも、いたっておとなしいさかい、心の中ではおもいあっておりますが、人のうわさにのぼるようなことはいたしまへん。 あるとき、この若旦那が、商用で九州へでかけましたが、その留守中、母親が病気になりましたので、おもよさんは、暇をとって、看病のために貝野村へ帰りました。しかし、主家へは、おさしつかえをさせませぬようにと、かわりの女中さんをつれてまいりました。 このかわりにまいりました女中さん、年も十八、名前もおなじくおもよさんでかわりはございませんが、品ものは、ひどいちがいようで……こんどのおもよさん、背がすらりとひくい。色がくっきりと黒い。鼻がつーんとうしろへ高い。そのかわりに、でぼちん(ひたい)がぐーっと出張ってる。髪の毛がすくのうて、赤くちぢれておって、八の字眉毛で、目尻がさがって、わに口で、鬼歯がにゅーっと生えておる。頬骨《ほおぼね》がぐーっと立っておって、猪首で、鳩胸で、出《で》っ尻《ちり》という。この尻の大きいのなんの……にわか雨のさいには、この尻の下で三人くらいは雨宿りができるというりっぱなやつで……それに、足の太いこと、太いこと、それも、太股のつけ根から足の先まで、ずんべらぼうのおんなじ太さ、なんのことはない、電柱が二本ならんだよう。足が十三文|甲高《こうだか》、それも足袋《たび》なぞはかんさかいに、四季を問わず、年中、あか切れがきれておって、田舎で畑仕事をしたさいに、このあかぎれの中へ、麦とか、ひえとか、豆とかはいったさかい、春さきになると、ぽちぽち芽をふきだす。そのほか、蛙がとびだす。どじょうがとびだす。大蛇がはいだす。狼がかけだす。山賊がかけだす――もうたいへんな足……まあ、人三化《にんさんば》け七《しち》、つまり、人間が三|分《ぶ》で、化けものが七|分《ぶ》ということばがございますが、このおもよさんは、人なし化け十というやつでございます。 そうとはご存知ない若旦那、九州から無事でお帰りになりました。 「いや、ごくろうじゃった。どうぞゆっくりやすんでくだされ。これ、せがれが帰りましたよ。え? なに? 風呂がわいたか? せがれや、つかれやすめに、ひと風呂はいってきなされ。あとで、ゆるゆるとはなしを聞くさかいに……」 「ほなら、お��っつあん、おさきへいただきます」 と、お風呂場へまいりましたが、若旦那、お風呂がたのしみでございます。なにせ、きれいなおもよさんが背なかを流してくれますさかい、仕事のつかれもすっかりぬけてしまいます。もうおもよがくるやろか、もうくるやろかと、待てどくらせどまいりません。若旦那、待ちくたびれて、のぼせて気持ちがわるうなってきましたさかい、ふいと立ちあがると、腰から下は、湯でまっ赤で、上半身は、湯気で黄色、顔はまっ青という、なんのことはない、交通信号みたいなものができあがりました。 「ははあ、おもよは、化粧に手間どっておってこられんのやろ。きっとそうや。ほなら、ご飯食べだしたら、お給仕にでてくるにちがいない」と、こうおもいました若旦那、湯からあがって、自分のお居間へいらっしゃると、もう、お膳がでております。 「これこれ、ご飯を食べるさかい、お給仕にきておくれ……これ、お給仕にきてくれんかいなあ」 「はーい……お清どん、お給仕やし、若旦那のお部屋へちょっと行《い》ておいでやす」 「わたい、いややし。わたいやお気にいらんのやし。じきに、おもよをよこせとおっしゃるよってな」 「ほなら、おもよどんをやったらええやないか」 「そやけど、おもよどん、いてやないやないか」 「かわりのおもよどんがいるわ」 「えっ、あの化け物をかいな?」 「そうやがな」 「そうやなあ、どないなるか、ちょっとやってみまひょか? ……おもよどん、おもよどん」 「はーい」 「あのな、おまえにはなしたことがあるやろ? ……うちの今業平の若旦那、きょう、九州からお帰りになったんや。でな、いま、ご飯をめしあがるさかい、おまえ、お給仕に行《い》ておいで。ええか? 前のおもよどんは、若旦那のお気にいりやったんやし、おまえもしっかりつとめてや。さあ、早よいといで」 こういわれたおもよさん、人なし化け十ではございますが、年が十八、色気ざかりでございますから、自分の部屋へとびこむと、大急ぎでお化粧をいたしました。 なにせ、ふだんなにも塗らんところへ、あわてて塗ったもんですさかい、おしろいと、まっ黒な地肌と、まんだらなものができあがって、まるで焼けのこりの蔵のような顔になってしまいました。おまけに、大きな口いっぱいに紅をぬりまして、それがよだれで流れて、顔じゅう口のようなさわぎ。 「はい、これは、若旦那さんでござんすか。ようまあ、ご無事でおもどりなされました。わしがのう、お留守中にご奉公にあがりましたおもよでござんすがのう……みながのう、若旦那さんは、よか男じゃ、よか男じゃといわしゃるが、ほんにまあ、よか男じゃのう……わしゃもう、すっかりおっ惚れ申したがのう……さあ、うーんと食わっしゃい。わし、いくらでも盛りますべいから……」 「おーい、お清、お清!」 「はい、お呼びでございますか?」 「なんやなあ、これは?」 「え?」 「いや、なんじゃい、この女は?」 「……あの……おもよどんで……若旦那のお給仕にまいりました」 「あほぬかせ! こないなおもよがあるかいな。これが、うちの中やからええんやぜ。もしも、山の中へいってみい。熊とまちがわれて、鉄砲で撃《う》たれてしまうで……まだ、日本に、ようこないな人間がのこっておったな……ともかく、いつものおもよをよこしてんか?」 「まあ、若旦那、まだ、ご存知やござりまへんか?」 「なにをやいなあ?」 「あのおもよどんは、おっかはんの看病とやらで、丹波へ帰らはりましたがな」 「えっ、ほんまか? いつのことじゃ?」 「へい、三日前に……」 「そうか……そうして、いつもどるのじゃ?」 「いいえ、もうもどってやござりませんそうで……」 「えっ、もどらん!���……うーん……これ、わたしの寝間をとっておくれ。この女中の顔をみたら、急に気分がわるうなった。もうご飯はいらん。お膳をひいて、早《はよ》う寝間をとっておくれ」 さあ、こうして床についたっきり、四、五日というもの、ご飯をめしあがらんので、さあ、おとっつあんはご心配で、お医者さんにみせますと、「こりゃ気|病《やま》いじゃ」というて、お帰りあそばしました。 そのうちに、十日たち、二十日たち、かれこれ一ヵ月もたちましたが、ご飯つぶというものを一つぶもめしあがりまへんさかい、からだは弱るばかり……しまいには、お薬が、のどを通りません。水が通らん、湯が通らん、電車が通らん、自動車が通らん、飛行機が通らん……もう、えらいことになりました。 すると、ある日のこと、お医者さんが診察にみえましたが、若旦那が、夢うつつのうちに、うっかりと、「おもよ」ということを口走ったものですさかい、お医者さんは、気病いのもとをこれと合点して、おとっつあんにはなしをしてお帰りになりました。 さあ、おもよさんが病いのもととわかりましたので、おとっつあんもようやく気が楽になりまして…… 「ああ、これこれ、棟梁の甚兵衛になあ、『用事ができました』というてなあ、大急ぎで呼んできてくだされ」 と、つかいを走らせました。
「へい、旦那さま、こんちわ……どうも長らくごぶさたをいたしまして……」 「いやいや、あいさつはぬきにしておくんなはれ。じつはなあ、いま、あんたを呼びにやったのはほかのことじゃないが、長らく床についておったせがれじゃがな……」 「へーえ、そうでやすか、そりゃどうもお気の毒な……へえ、ご愁傷《しゆうしよう》さまで……なむあみだぶつ……」 「なにいうてんのや縁起《げん》のわるい。まだ死にゃせんがな」 「ああ、さよか、危篤《きとく》ですか?」 「なにあほなことばかりいうてんのや……そやないがな。じつはな、せがれの病いのもとが、ようよう知れましたんじゃ」 「病いのもとが知れた?」 「そうや……笑うてくださるな。ありゃ恋わずらいじゃ……それも、おまえが世話してくれたおもよな、あれに惚れたんじゃ」 「へーえ、いまの時節に恋わずらいとは、めずらしゅうおまんな」 「そうやろ? かわいいやないか? ……で、お医者さまのおっしゃるには、このご病人は、どんな薬を飲ませたとてだめじゃ。まあ、おもよさんを煎《せん》じて飲ませるよりほかに手がないと、こうおっしゃるのじゃ」 「へーえ、おもよどんを煎じて飲ませる? そんな大きな土瓶《どびん》がありますかいな?」 「なにいうてんのや。ちがうがな。おもよを呼びもどして、せがれの看病をさせるのじゃ。そうせんことには、この病気はなおらんさかいに……でな、先生のおっしゃるには、からだがひどく弱っとるさかい、明日《あす》の晩までに、おもよがくれば間にあうが、明後日《あさつて》になったらだめやろと、こうおっしゃるんじゃ。おまえ、いまから丹波へ行《い》て、このわけをようはなして、おもよを明日の晩までにつれてきてくれんか? どうじゃな?」 「そりゃ、旦那さん、ご無理でやす。丹波まで、明日の晩まで行てこられるものやおまへん。三日や四日はかかりまんがな」 「そりゃ、わたしかて知ってる。けども、そうせんと、せがれが死んでしまうのやで……そのかわり、明日の晩までに間にあわせてくれはったら、おまえさんに五百両あげようやないか」 「えっ、五百両!? 五百両というと、こ、こ、小判が五百枚!? うーん」 「なにをうなっとるんや?」 「よろしゅうおます。ひとつ、足が折れるか、心の臓がやぶれるか、ともかくも明日の晩に間にあうように、いまから行《い》てきます」 「そうか、そりゃありがたい。おい、お松や、お竹や、お清や、佐助どん、弥七どん、定吉……さあ、みんなきておくれ。甚兵衛はんが出立《しゆつたつ》やで……甚兵衛はん、さあ早う……なに? 家へ帰ってしたくを? そんなひまはない。うちのせがれ、明日の晩なんやで、じきに行き。え? お腹がへってるか? そらいかん。これこれ、甚兵衛はん、お腹がすいてるそうや。ご飯ごしらえしてやっとおくれ。いや、お膳もなにもいらん。たくあん一本|洗《あろ》うて……切らいでもええ、そのおひつを縄でくくって、首からぶらさげて、そうそう、その中へたくあんをいれるんじゃ。さあ、甚兵衛はん、かならず茶店へ寄ったり、立ちどまったりしてめし食うことならんぞ。たくあんかじって、めし食べながらいそぐんじゃ。これ、番頭どん、気がきかんじゃないか。なんで手をあけてぼんやり立ってるんや? 脚絆《きやはん》をつけてやんなはれ。わたしが、わらじをつけてやるで……」 「旦那さま、旦那さま」 「なんじゃ? 番頭どん」 「あの……わらじをあたまへやっておいでですが……」 「あたまでもどこでもかまやへんで、こけたら、あたまで走っていけ。清や、わらじがまだあるやろ? え? 五足? かまへん。それを甚兵衛はんの腰へくくりつけい。さあ、甚兵衛はん、切れたら、じきにはきかえて急ぐんやで。さあ、早《は》よ行《い》とおくなはれ」 甚兵衛さんは、あたまへわらじをつけて、首からおひつをかけて、この家をとんででまして、もう夢中で、走った、走った。途中で、腹がすくと、首からつるさがっておりますおひつのご飯をつかんでは食べ、つかんでは食べしますので、顔じゅうめしつぶだらけでございます。 日もとっぷりと暮れましたころ、甚兵衛さんは、ようよう丹波の貝野村へたどり着きました。 おもよさんは、三ヵ村の束《たば》ねをする庄屋さんの娘御でございますが、行儀見習いのために、この村からでました甚兵衛さんをたのんで、奉公にでたというようなわけでございます。 さて、甚兵衛さん、おもよさんの家の玄関まで走りこんで、敷居《しきい》をまたいで、やれうれしやとおもったとたん、どっしりと尻もちをついて、「うん、うん」とうなるばかり…… 「あっ、これこれ、だれぞきてくださらんか。玄関におかしな男がとびこんできて、うんうんうなっておるが……やあ、あたまにわらじをつけとるじゃないか。はて、てんかん病みかいな? ……おい、しっかりしなされや。しっかり……やあ、おまえさんは、甚兵衛さんじゃないかの?」 「えっ……ああ……これは、これは、旦那さまで……」 「これ、甚兵衛さん、その姿はなんのまねじゃ? おひつを首からさげて、あたまにわらじをつけて……顔じゅう、めしつぶだらけじゃないか……さあ、これで顔をふいて、こっちへあがりなされ」 「へい、どうもありがとうございます。ほなら、あがらしていただきます……旦那さまにも、ごきげんよろしゅうございます」 「ああ、ありがとう……甚兵衛さん、娘をばええとこへ奉公させてくださって、ほんにお世話をかけましたな。それにまた、勝手なことをいうて、ひまをとってすみません。おかげでなあ、娘の介抱で、ばあどんの病気はすっかりようなりました」 「それは結構なことで……」 「ところが、一難去って、また一難とやら、ばあどんがようなったとたんに娘が病気になりおって、もうかれこれ二十日あまり、めしつぶというものは、一粒も食べておらん。あれこれと医者を呼んでおりますが、病気の原因がとんとわからん。で、お医者さんのおっしゃるには、娘の命は、明日の晩までくらいしかあるまいということなのじゃ」 「こりゃおどろいた。まるでどちらもおんなじはなしじゃ。じつはな、旦那さま、大阪の若旦那というのが、こちらのお嬢さんに恋わずらいで、明日の晩までの命ということですさかい、それまでに、お嬢さんをおつれ申さんと、若旦那は死んでしまわれます。どうぞ、ご主人の命を助けるのでおますさかいに、なんとか、お嬢さんをお貸しねがいとうござります」 「あーあ、あのふつつかな娘を、それほどにおもうてくださるとは、じつにありがたい。そのありがたいご主人のお命をお助けすることなれば、ぜひともお貸し申したい。けれどもなあ、娘のほうも、明日も知れんという病人やでな、山越しに、大阪までは、なかなかいくことができませんから……」 「けども、旦那さま、ひょっとして、ご病人が、大阪やったらいくとおっしゃったらどうなさります?」 「そりゃ、当人がその心持ちがあるなら、途中で死んでも、いっこうかまわん。つれて行《い》てくだされ」 「ほんまだすかいな?」 「ああ、つれて行てくだされ……娘は、はなれ座敷に寝ております。そこへ行て、娘の心持ちを聞いてやってくだされ」 「ええ、よろしゅうござります。さあ、五百両にとりついたで。もしも、いかんやなんてぬかしおったら、首根っこへ縄つけても……」 「これこれ、らんぼうしてはいかんで……」 「いえ、これはひとりごとで……ええ、お嬢さん、ごめんくださいまし」 と、甚兵衛さんが、はなれ座敷へまいりますると、おもよさんは、すやすやおやすみになっておられます。 「ええ、もし、お嬢さん、お嬢さん……」 「おう、甚兵衛さん……」 「あんたはん、どないあそばしたんです?」 「それよりも、さっそく聞きたいのは、大阪の若旦那のこと……」 「いや、その若旦那のために、わたしが、あたまへわらじをのせてやってきたんだす。じつはな、若旦那は、あんたはんのことをおもいわずろうて、明日の晩までに、あんたはんが行《い》て看病せんと、死んでしまいなさるんや」 「えっ! そりゃたいへんや。まあ、どないしょう? どないしょう? わあーん……」 「これ、あんたはん、泣いてるどころのさわぎやおまへんで。いまから、すぐに大阪へ看病にいきなはれ」 「そりゃ、いきたいわ。そやけど、おとっつあんがやってくれはるやろか?」 「ええ、それはもう、おとっつあんからは、とうにおゆるしがでてまっせ」 「まあ、うれしいこと。わたい、大阪へいきますわ」 「けどなあ、ご病気は?」 「もう、すっかりなおってしもうたわ」 「ほなら、さっそく……」 「あの、おとっつあん!」 「これこれ、どうしたことじゃ? 病人のくせに、こんなところへ走ってきて……甚兵衛どん、おまえ、おかしなことをいうて、娘を気ちがいにしたんじゃないかな? ……これ、おもよ、どうしたことじゃ?」 「おとっつあん、明日の晩までにいかんと、若旦那は死んでしまいなさるよってに、わたい、大阪へいきます」 「うん、よしよし、おまえがいくのなら、やってあげるで……長らくわずろうて寝ていたのやで、髪も結《ゆ》い、風呂へもはいって……」 「そんなことしていたら、若旦那は死んでしまいなさる。さあ、甚兵衛さん、早うして……」 「こりゃいそがしいこっちゃ……お嬢さん、あんたは病気あがりや、わたしが負《お》うてでもいきます」 「なにいうてんのや。わたいが、あんた負うてあげるわ」 「うわー、えらいいきおいやあ」 これから、駕籠《かご》をやとうと、山越えで大阪めざしてとんでまいりまして、あくる日の夕暮れ前には、大阪船場のお宅へ到着いたしました。 「おう、甚兵衛さんか、よう間にあわせてくださったなあ……やあ、おもよもか、ようもどってくれたなあ。うんうん、おまえも病気じゃったか……ああ、これこれ、あいさつなんぞは、あとのことじゃ。ちっとも早うせがれに逢ってやってくだされ」 「承知いたしました」 甚兵衛さんは、若旦那が寝ていらっしゃる奥の間へおもよさんをつれてまいりますと、恥ずかしがっているおもよさんを若旦那のそばへ坐らしまして、 「若旦那、おもよどんがきはりました」 と、申しますと、若旦那は、逢いたい、逢いたいとおもいつめたおもよという声で、眼をあきました。 「おう、おもよか」 「若旦那さま」 「逢いたかった」 とたんに、若旦那、すっかり元気になってしもうた。 「おーい、だれかこいよ、おーい」 「へいへい、お呼びあそばしましたか?」 「ああ、久七か」 「へい、若旦那さま、あなたさま、ご病気はいかがでござりまする?」 「もう、すっかりようなってしもうた。ほれ、この通り達者になってしもうたんや……あーあ、ずいぶん長いあいだ、ご飯を食べんよって、おなかがぺこぺこや。おもよも食べなんだそうや。ふたりとも、うんと精のつくように、なにかおいしいものを食べさしておくれ……そうやなあ、まず、うなぎを三十人前、生たまごを五十個ばかり持ってきておくれ……そうやな、すっぽんの吸いものもよろしいな……早う持ってきておくれ」 「へい、承知いたしました」 しばらくいたしますと、あったかいご飯とごちそうがはこばれてまいりましたが、若旦那さんは、恋いこがれたおもよさんにお給仕をしてもろうて、ご飯を食べるのやさかい、もう、食べた、食べた。 「若旦那さん、病気あげくにあまりめしあがると、おからだにさわりますわ……もう、五十六ぱいめしあがりました」 「そうか、お前はどうや?」 といわれたときに、おもよさんは、女の身、まして惚れた若旦那の前でございますから、きまりがわるい。品《ひん》よう、小さいちゃわんで食べましたが、それでも八十六ぱい…… これから、おふたりが、十分に栄養をとりまして、仲よう、一ヵ月ほど暮らしまするうちに、以前よりもずっと達者におなりあそばしました。 こうなると、親御さんとしましても、このままほっとくわけにもまいりませんで、おもよさんを嫁にくれるように、甚兵衛さんを丹波にかけあいにやりました。すると、丹波のほうでは、ひとり娘じゃによって嫁にはやれんところじゃが、相手はご主人、それも、たがいに死ぬほど惚れおうた仲じゃから、そちらへさしあげましょう。しかし、わたしのほうもこれだけの構えをして、親類一統への手前もあるから、おもよと若旦那とつれ立って、この貝野村へきて、一晩だけ婿入りの式をしてもらいたい――こういうはなしにまとまりましたものですから、甚兵衛さんを仲人役にしたてまして、黄道吉日をえらんで、若旦那とおもよさんが、貝野村へやってまいりまして、婿入りの式も無事にすませました。 さて、そのあくる朝は、若旦那のほうが早くお目ざめになりまして、 「これ、おもよ、ええ心持ちやないか。縁側へでてみなされ……ずっと、こう山を見晴らして……とても大阪では、この気分は味わえまへん……そうじゃ、ここで顔を洗いましょ……おいおい、だれかこいよ」 「はーい……お呼びでございますか?」 「おう、これは女中さんか、いま、目がさめました」 「おはようござりまする」 「おはよう……あの、お手数ですまんがな、手洗水《ちようず》をまわしておくれ」 「え? なんでござりまする?」 「いえ、手洗水《ちようず》をまわしておくれ」 「はい、かしこまりました……あの、旦那さま」 「なんじゃの?」 「はい、ただいま、若旦那さまが、ちょうずをまわせとおっしゃってでござります。どうしたものだすやろ?」 「ちょうずを? ……料理場へいいつけなされ」 「あのう……料理場へいいまするか? 承知いたしました……喜助どん」 「なんじゃ?」 「大阪の若旦那さまのご注文じゃでの、ちょうずをまわすのじゃ。ふたり前こしらえておくれ」 「え? ちょうずをまわす? ……そりゃなんのことじゃい? ずいぶんいろいろな料理はつくったが、どうも、ちょうずをまわすてなもんはやりつけん。こまったなあ。ひとつ旦那さまに聞いてくるわ……ええ、旦那さま」 「喜助か、なんじゃ?」 「ただいま、ちょうずをまわせとのご注文でござりますが、どんなものをつくってだしますか?」 「いや、わしもいまわからんでこまっとったところじゃ。大阪の人にはめんぼくのうてたずねるわけにはいかんし……うん、こうしよう。お寺の和尚に聞いたらわかろう。ちょっと行《い》て、ちょうずまわすてなんのことじゃというて聞いてくだされ」 「かしこまりました」
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