#草津温泉 #湯もみ #時間湯 #本当の湯もみ #ショーの湯もみではありん #温泉
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a501 · 8 months ago
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草津温泉 時間湯 湯もみ
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logosholic · 6 years ago
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おまグンタイアップツアー 感想
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前回のクレフェスのときは興奮しているうちに記憶が薄れて、文章に起こせなかったので、その反省を生かし、今回はちょっとでも記憶があるうちに文字に起こそうと、わざわざグンマにパソコンまで持ち込んだアホなオタクです。 もうすでに土曜日に出発したときのことが3か月前の出来事ばりに記憶が薄いのですが、頑張って書き起こしてまいります。
※ 当方、笠間さんのファンなので、笠間さんの話が多いのはご容赦ください。
そんなわけで参加して参りました、「おまえはまだグンマを知らない」タイアップツアー!
今回は天下のクラブツーリズムさん主催、近畿日本ツーリストさん企画の1泊2日群馬ツアー。 群馬と言えば、草津と学生のときに赤城山の裾野に合宿行ったくらいだなと思いつつ、開催月がお誕生日月だったので、よっしゃセルフ誕生日プレゼントだと息巻いて、ぼっち参戦をキメることにしました。
結果、グンマから生きて帰ってこれませんでした。 これを書いているのはグンマゾンビです。 おまグンの言うことは正しかったんじゃ。
行程としては、観光先や食事のタイミングなど、要所で笠間さんと梶原さんが登場し、一緒に過ごしてくださるとのことだったのですが、色々と当日知らされることやサプライズが多くて、いい意味で「聞いてないよ!!」という悲鳴をちょいちょい上げた二日間でした。 その極みがあれですね、1日目夕食の席での笠間さん・梶原さんとの2対2でのお話タイム。やると聞かされたときは完全にツアーで一番の悲鳴が上がったわけですが、いや上がらいでか。 ご本人とお話しできる機会なんで、お渡し会は10秒くらい、サイン会だって1分はないわけで、それが1~2分だというんですから、そりゃ悲鳴も上がります。 蓋を開けてみると、笠間さん・梶原さんが2人で客の目の前に座ってくださって、ひとりひとりにお酌と乾杯をしてくれるという、攻撃力アップと宝具威力アップとB威力アップと魔術礼装で単体攻撃力アップをかけたOC500% 単体B特攻宝具ぶっぱなされたレベルで頭がついていかない事態に。(FGO知らない人はスルーしてください。) お酌されるとは聞いてたけど、2回もしていただけるなんて聞いてないぞ!!!!!本当に本当にありがとうございました!!!!!
笠間さん、梶原さんのお二人には色々とよくして頂き、感謝の言葉しかありません。 ありがとうございました。そして本当にお疲れ様でした!!
観光としても、自分でグンマ観光してもルートに入れなそうなところに連れてって頂いてなかなか楽しかったです。(王道の観光地にあんまり行かないオタクなので…) めがね橋も白衣観音も時間の都合ですべてを見て回れたわけではないので、次に来るときにまた行ってみたいなと思いました。
先ほど、ぼっち参戦と書きましたが、実際に行ってみるとぼっち参戦の方は全体の約1/3を占めてました。 おかげさまで、なんだかんだぼっち同士楽しくつるんで行動したり遊んだりしてまして、ぼっちをエンジョイする時間というのはほどんどなかったように思います。 参加者も一クラス分しかおりませんでしたので次第にお互いの顔も覚えて何となくお話しするようになりましたし、最終的には何人かの方と名刺を交換させて頂きました(P特有の習性)。 ツイッターで繋がった方も沢山できて嬉しかったです。みなさん、次のイベントでお会いできることを楽しみにしております。
ちゃんと仲間広げましたよ、クラツーさん。 第二回もぜひよろしくお願いします。
以上感想の総括でした。 以下、記憶の喪失を恐れる長文オタクのだらだらしたメモです。 案の定とんでもなく長くなったので、興味がある方はお時間のある時にお付き合いください。 (ハイライトだけ見たい方はページ内検索で「!!!」を検索してください。大体私が狂って逆ギレしてるところが引っかかります。)
■行程の話 大体の行程はこんな感じでした。(時間は詳細覚えてないので適当です) 1日目    9:00 新宿出発    12:20 高崎駅で高崎駅発着の参加者を回収    13:30    伊香保で昼食(水沢うどん)     16:00 草津で湯もみショー見学 with 笠間さん・梶原さん     18:00 ディナーショー                      個別お話しタイム(←聞いてない)、質問コーナー(←聞いてない)、カラオケコーナー     20:00 上毛かるた大会                        記念写真撮影    21:30     1日目行程終了 2日目    9:00     宿出発    9:30     浅間酒造にてお酒の試飲と記念品手渡し by 笠間さん・梶原さん                   お買い物 with 笠間さん・梶原さん(←聞いてない)    11:30     めがね橋 観光    13:00     お昼 峠の釜めし                    何故かいる笠間さん・梶原さんと遭遇(←聞いてない)    14:30     白衣観音 観光    15:30     ガトーフェスタハラダでお買い物    16:30     高崎駅で高崎駅発着の参加者下車    19:50     新宿駅着
秋の行楽シーズン真っ只中に北関に向かったため、行きも帰りももろに渋滞に引っかかっていましたが、それ以外は支障なく動いていたような印象です。 見ていただくとお分かりかもしれませんが、観光とお2人の登場が交互に設定されていたので、なかなか普通の観光気分になれませんでした(笑)これはサウナですか?熱い部屋と冷水を行き来するサウナなんですか?心のぜい肉を落とせということなんですかね???
■新宿出発の話 集合場所は新宿のバスが入れるターミナ��の一つでした。 私は行き慣れていない場所だったのでちょっと不安でしたが、着いて早々ツアコンさんに「グンマに行かれる方ですか?」と声をかけていただいて安心しました。 ツアー名を大声で読み上げないご配慮、嬉しかったです。
■1日目お昼の話 バスの隣の席の方とお腹すきましたね~なんてお話ししている頃に伊香保に到着。 水沢うどんを頂きました。コシが強くて食べでがあっておいしかったです。カシューナッツが入ったゴマダレというのもいいものでした。今度自分で試してみよう。 一部のオタクたちは一緒に出てきたてんぷらのきのこに反応(きのこの話は9月の黄昏古書堂のチャ限配信をご覧ください)するも、 ここまでは「なんか普通の観光みたいで実感ないですね~」なんて話をしていた記憶があります。 このときはまだ我が身に降りかかることなぞ知る由もなかった。
■すんごい寒かった話 お昼の時からなんとなく肌寒いかな~とは思っていましたが、草津に着いたらくっそ寒かったです。 道中立っていた外の温度計よると14℃とか。それは寒い!! みなさんバスから降りるなりストールを取り出して羽織っていました。 湯もみショーの列整理をしていたおっちゃんに聞いたら、草津はここの所毎日こんな気温だとのこと。 ちょっと調べが足りなかったなと反省いたしました。 なお、笠間さん・梶原さんはばっちり冬の恰好されていました。夜にお話を伺ったら前乗りしていたスタッフさんから事前に聞いていたそうです。あったかそうで何よりでした。
■草津 湯もみショー見学の話 
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湯もみショーでお2人と一緒って正直何やるんだ?まさか一緒に湯もみするわけでもあるまいと疑問符を頭の上に浮かべていました。 開場が始まると入口の傍にお2人の姿が。気付いた瞬間悲鳴が上がりました。そりゃ上げますわ!!! 梶原さんを生で見るのは初めてだったんですが、大きいしかっこいいですね!!予習にガクともチャンネルの上毛かるた回を見たはずなんですが、あれ、こんなにイケメンでしたっけ……?ぶっちゃけ別人かと思った。
中に通されると、奥の一段高いところにステージ、中央に湯もみ実演のためのステージ、それを取り囲むように客席が設置されていました。 適当に最前列の席に陣取ってカメラの調整をしていたら、まさかの笠間さん・梶原さんも普通に入場。他の一般のお客さんに混ざって客席に座った状態で、湯もみショーの見学スタートしました。 さっきまで観光楽しもうとカメラ弄ってたのに、もう��が気じゃない。湯もみ見たいけどお2人も気になってしまって集中できない。お二人の真正面と隣に座った方達大丈夫ですか。息してますか。 そして湯もみ体験コーナーではお二人の湯もみ姿も拝見できました。まさかの一緒に湯もみでした。ありがてえ。 湯もみショーが終わったところで、お二人のお見送りで会場を出て(湯もみに限らず今回めちゃくちゃお出迎えとお見送りされた気がする)ちょっと自由時間がありましが、お二人もそこらへんぶらっとしてたみたいですね。
個人的な話ですが、体験コーナーの前半が終わったあと、お2人は客席の後ろを通ってお見送りのために出口の方に移動されてたみたいなんですが、フォロワーさんの湯もみ体験の姿をほっこりしながら見てたら、急に後ろからめっちゃエエ声の笑い声が聞こえて本当に心臓止まるかと思いました。ええ。
■宿に着くまでの話 いやこれトピックにするほどの話かと思うのですが。 湯もみショーで読めていたトラップに見事にハマって既に若干疲れ気味のツアー参加者。一同はバスの中で近ツーのツアコンさんから宿に着いてからのレクを受けていたのですが、
J('ー`)し「皆さんこちらを楽しみに参加された方も多いと思いますが、」 (´-`).。oO(そうそう、ディナーショー歌うんだよな~!めっちゃ楽しみ~!)
J('ー`)し「お2人と1分間、お話しして頂きます!」
*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚) ハァ???
き、聞いてねえぞ!!!!!いや、聞いてたら大変なことになってたけど!!!!!!!!この人数だから決まった話なのかも知れないけど!!!!!!聞いてねえ!!!!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!! いやもう面白いくらい、バスの中が一気に混乱に陥りました。これはしょうがない。人間だもの。みつお。 そして直前まで言わない近ツーさんにしてやられた感です。 なお、このツアー1番の悲鳴が上がった件はディナーショーのときに近ツーさんからバラされ、お二人に爆笑されました。
■ディナーショーの話 
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もう1分間お話しのネタ出しで頭がいっぱいで、宿に着いてから1時間、風呂にも行けず、お茶を飲んで落ち着こうとしたり、死期を悟って声オタの先輩にラインで助けを求めたりしていたわけですが、こういうときに限ってどういう訳だか時が経つのが早い。緊張で半分上の空で会場に向かいました。 会場は畳敷きの大広間で、スクリーンを中心にコの字型に足つきのお膳が並べられているという、絵に描いたような温泉旅館の宴会セッティング。ディナーショーという言葉でイメージするものとはちょっと違いました。 席��着くと、事前に注文がとられた乾杯用の飲み物が配膳されたわけですが、ここでふと気付く。ビールがビンで来たんですよね。いや、確かに中ビンって注文書に書いてありましたけど、ソフトドリンクもビンが多い。あ、これ会社の飲み会で見たことあるやつだ。挨拶にビン持って回るやつじゃんか。やべえ。やべえ予感がする。死期が近い。
そんなこんなでさらに緊張が高まる中、ディナーショーがスタート。 大体こんな感じの流れでした。
・おまグン 1話鑑賞 ・生アフレコからのドッキリ登場 ・乾杯 ・2対2のお話しタイム ・質問コーナー ・休憩 ・カラオケタイム ・〆の挨拶 ・退場
いやもうね!!!!!これ飯どころじゃねえよな!!!!!!! お膳にはこれまた温泉旅館感のある小鉢やらなんやらいろいろなお料理が並べられていましたが、もう完全に気もそぞろ。 笠間さんは何かとサプライズみたいな、こちらを驚かすのがお好きな印象があるのですが、登場からして開いた襖とは全く別の襖から勢いよく登場されて、開幕悲鳴が上がりましたからね!!マネさんの入れ知恵ですか!!ほんと有能ですね!!!!!
乾杯のあと、お待ちかねというか緊張の、運命のお話しタイム。 お二人がさっそく下手側のお膳の目の前に座って、ひとりひとりに飲み物を継がれて乾杯をされたわけですよ。 それを見てざわつく会場。会話の内容に耳をそばだてるのに忙しすぎて、完全に箸が止まっている周辺の席の人々。やっぱり注ぐのかよ!!!!!!と胸の内で悲鳴を上げるわい。悲喜こもごもの人間模様がそこにはありました。 近ツーのツアコンさんの「あと10秒です」「そろそろ終わりにしないと延長料金入りますよ」などのユーモア溢れるタイムキーピングに合わせて、結局一組2~3分はお話しさせて頂いたように思います。 笠間さんはとても気さくな感じでお話ししてくださいましたし、梶原さんも慣れない中で緊張されていたみたいでしたが、笠間さんにフォローされつつお話しを聞かせてくださいました。この距離感がまるで法事で大人になってから久しぶりに会った親戚の兄ちゃんと甥っ子みたいで色々と!お脳のあたりが!!大変でした!!!!! しかし、前回のクレフェスのサイン会の時は緊張のあまり黙ってしまう時間もあって悔しい思いをした。その轍を踏むまいと逸る気持ちを抑え、噛みそうになる舌と震えそうになる指をぐっと押さえて、今回は何とか普通の会話が!できた気が!す……る……???やったぜ!!!!! 貴重な機会を本当にありがとうございました。お話しできて嬉しかったです。注いで頂いたビールは最高に美味しい一杯でした。
もう胸がいっぱい頭もいっぱいいっぱいの状態で、質問コーナーに突入。 事前に参加者がバスの中で書いた質問用紙をその場でランダムに二人が引いて、そこに書かれた質問に答えていくという趣旨のものでした。 質問と答え��詳細はきっとグンマゾンビのみなさんがツイッターに報告を載せてると思うので細かく書きませんが、初めて聞く話も沢山あって楽しかったです。笠間さんは指先に気を溜めてガシャを引くらしいぞ。 笠間さんは適度にこちらのレスポンスを受けて話を深堀して頂けました。ありがてぇ。 梶原さんは自称コミュ障ということだったんですが、次第に空気感に慣れてきたのか、徐々に表情が柔らかくなっていって大変ほっこりいたしました(叔母目線。
カラオケの前に機材の準備で休憩タイムが設けられたのですが、その際カラオケで普段何を歌うかという話題になりまして、
笠「『アンバランスなkissをして』とか歌うかな~」 (反応する一部の参加者) 笠「当時、まだシングルCDがなくて、どこに行っても買えなくて。知ってる? これくらいの小さいCD(8㎝CD)」 (頷く一部の参加者) 梶「え、知らないです」
そ、そうか~~梶原さんの世代だと知らないんですね~~。目指せポケモンマスターとかだんご3兄弟とかそのサイズだったような。 (しかし参加者の世代がバレる案件だった)
この雑談が元で笠間さんは急遽披露する曲を『アンバランスなkissをして』に変更。笠間さんのサービス精神には本当に頭が下がります。 歌詞カードの準備がなかったのに、マネージャーさんが速攻で歌詞を検索してスマホを渡しておりました。さすがです。 マネさんいつもありがとうございます。お世話になっております。たそこしょで手だけ拝見しております。
カラオケはまず、歌は本邦初公開という梶原さんから。 曲はback numberの「ハッピーエンド」。(であってますよね?) 私は知らない曲だったんですが、めちゃめちゃいい曲でした。 いやというか梶原さん歌うま…!! 私はさっぱり音楽の素養がないんですけど、いやでも歌いだしから目が丸くなりました。正直光る棒が欲しかった。 次回から光る棒持ち込みおっけーにしてくれませんか近ツーさん。
そしてお次が笠間さん。 無論とっくにしかと存じ上げておりましたがやっぱり歌が上手い。 もう圧倒的です。さすがです。こんな少人数の前で披露して頂けるなんて、なんて贅沢。言葉もありません。ゾンビなんで。
最後に言語野が消失していく中、ショーは終了していきました。 あまりにも贅沢な時間でした。
ところでこれ書きながら気づいたんですが、 宿で飯食いながらお酌してもらって楽しませてもらって歌まで披露して頂いて、 これってお座敷遊びってやつでは…???
■上毛かるた大会の話 
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おまグンタイアップということで組み込まれた��のレクリエーション。 グンマローカルかるたであるところの上毛かるたを3~4人ずつのチーム戦で実際にプレイしようという企画でした。 事前に勝ったチームには景品があると聞かされていたので、バスの中でも食事の席でも部屋でも、上毛かるたの予習方法や、おすすめアプリの情報交換が積極的に行われておりました。そう、戦いはすでに始まっていたのです。 かくいう私もガクともチャンネルで予習をするほか、ちはやふるを読んでイメトレを重ねておりました。
ディナーショーの余韻も冷めやらぬまま会場に向かうと、そこにはすでに座布団と並べられたかるたが。 わ~ちはやふるで見たやつだ~とテンションも上がって、席に着くなり早速目の前の札を覚える作業にとりかかる。最初の暗記が肝心だってちはやふるでも言ってた。
そうこうするうちに時間になり、グンマ出身の近ツー社員さん司会でルール説明がスタート。 実はこの方、ツアーにはこのときだけ参加されまして、おそらくこのカルタ大会のためだけにいらしてくださったのだと思われます。本当にありがとうございました。おかげさまではじめての上毛かるたを思いっきり楽しむことができました。
一通りのルール説明が終わってから、笠間さん・梶原さんが読み手として再登場。これまた贅沢なかるた大会です。 「30分休憩挟んだら空気感忘れちゃった…」とまた緊張モードに戻ってしまった梶原さんを余所にそこでようやく、今回の景品が発表。
司会「お二人が片方目を入れた、サイン入りのダルマを優勝チームにひとり一つ差し上げます。」
そんなん欲しいに決まっとるがな!!!!! 参加者全員の目の色が変わる中、梶原さんの読み上げでかるた大会がスタートしました。
ちょっとここで今回プレイした上毛かるたのルールを説明します。 上毛かるたでは読み札を2回読み上げますが、読み上げ1回目は精神を研ぎ澄ます時間。そこで札を取ってはいけません。札を取っていいのは、2回目に読み上げるときです。 つまり、初心者でも1回目の読み上げの間に札を探す時間があるわけで。
2回目を読み上げた瞬間、スタンッ!!とあらん限りの瞬発力を以て畳を打ち付ける音が複数響きました。 チームによっては同時に手をついた札を取り合って白熱のじゃんけん大会が勃発。しょっぱなから大盛り上がりとなりました。
笠「なんか俺らの時よりめちゃくちゃ盛り上がってるな~」 梶「まず札探すところからしてタイムラグありましたからね」 (ガクともチャンネル参照)
酒が入った大人のオタクを舐めちゃいけない。遊ぶのには全力ですし、景品がかかってるんですからそりゃ本気ですとも。 私が所属していたチームでも、対戦チームとお互いに速攻を決めたり札を払ったりじゃんけんしたりと、一進一退の攻防が続きました。
予想以上の盛り上がりを見せる会場に、負けじと笠間さんも梶原さんもあの手この手で読み方を変えて参加者を翻弄。 詳しいことは何分3か月前(体感)の出来事のためもう記憶が定かではないので、やっぱりグンマゾンビのみなさんのツイートを参照してほしいのですが、 ・近ツーのツアコンさんのモノマネ ・お嬢様風 ・インテリ ・ショタ ・オラオラ系 などなど、途中から参加者のリクエストも拾って頂いてさらに大盛り上がり。 エエ声で「そのきれいな瞳でちゃんと札見てろよ」とか言うのやめてください!!!!!集中できねえ!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!なお、梶原さんは「アドリブ入れるとしんじゃう」とのことでしたので、アドリブはほぼなかった気がします。 個人的に笠間さんの「いっくわよー!チャリオット・マイ・ラブ!!」を聞いてしまって爆発しておりました。メイヴちゃんサイコー!!弊デアにもいつかきてください。(なおピックアップは爆死した模様)
そんなこんなで全札の読み上げが終わり、獲得枚数30枚以上と群を抜いて多かったチームが優勝しました。 私のチームは対戦チームと獲得札同数、「鶴舞う形の群馬県」の札を獲得していたお相手のチームの勝利でした。次機会があったらもっとイメトレ積んで行かねば……
■記念撮影とお見送りの話 楽しいかるた大会のあとは、全員集合の記念撮影とお見送り。 記念撮影はお二人を真ん中に、近ツーのお姉さんの「はい、グンマー!……いや、スベるので普通に戻します」という愉快な掛け声に合わせてガクともチャンネルグンマのGポーズと自由ポーズで撮影。このときのお写真は後日メールで送って頂きました。みなさんめっちゃいい笑顔で幸せな1枚です。 最後はお二人が手でアーチを作り、そこをくぐってお見送りでした。え、なんだろうこれ卒業式…??? 最後の最後まで、楽しませて頂きました。
これにて1日目の行程は終了。 そうなんです。これまだ1日目の話なんです。まだ折り返しなんだ。恐ろしいことに。
■近ツーのツアコンのおねえさんの話 なんだかちらほら話題が出てくる今回の旅の立役者の一人、近ツーのツアコンのおねえさんの話をちょっとさせてください。 この方、大変ユーモアのある方で、ことあるごとにくすっと来るトークを披露されていたのですが、何よりすごかったのはオタクの心理をよくご理解されていること。 覚えている分だけでも書き出すと、
・湯もみショー入場開始直前  「これからお二人とご一緒します。お化粧はばっちりですか~?」 ・1分間のお話タイムについて  「緊張しすぎて「こんにちは」だけしか言えないなんてことがないように、話題用意しておいてくださいね!」 ・かるた大会について  「お二人の声に聞き惚れて札が取れないなんてことがないように注意してください!勝ちに行ってください!」
オタクの習性をよく理解されてますね!!「こんにちは」だけしか言えなかったとかめっちゃ覚えあるわ!!!!!(クレフェスの苦い記憶) あんまりにもよくご存知なのでてっきりおねえさんも何かのオタクなのかと思って、ちょっとお話したときに伺ったら、お友達がアニメ好きで、その方からいろい��聞いたのだそう。 真偽のほどは置いといて、この方が企画を担当されたと聞いて、あまりにも信頼がおけすぎるなと思いました。 第二回の開催や他の声優さんコラボ企画の開催も目指しているとのことでしたので、アンケも本音でご協力いたしました!!第二回楽しみにしております!!応援しております!!
■お風呂の話 1日目行程終了して、ようやく化粧が落とせるとお風呂に行きました。 せっかく草津に来たんですから、お風呂に入らなきゃ勿体ない。 お風呂は大浴場というだけあって広くて、露天風呂もあって気持ちよかったです。 宿には他にも団体客が宿泊していたようですが、時間が遅いこともあって、ほとんどおまグンツアー参加者ばかり。 おかげでお風呂の中でも参加者のみなさんと「記憶が薄れていく…」「記憶の補間をしなきゃ…」とその日の話で盛り上がることができて楽しかったです。なんかもうお名前存じ上げない方とも普通にお話ししていました。まるで一つライブが終わったあとのようで、連帯感とほどよい疲労感が気持ち良かったです。
ちなみに笠間さん、梶原さんをはじめスタッフのみなさん同じ宿にお泊りだったのですが、私は翌日ロビーで遭遇するまで知りませんでした。(朝の起き抜けの時とかに遭遇しなくてよかった……)
2日目
■浅間酒造の話
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2日目出発して早々メインイベントの一つ、浅間酒造へ。 浅間酒造ではお酒の試飲を予定していたのですが、その試飲するお酒を笠間さん・梶原さんに注いでいただけるというものでした。 この旅2回目のお酌ですよ。いやほんとは昨日のお酌がイレギュラーというかサプライズであって、このお酌が本来の予定だったわけですよ。今回はお二人に本当に楽しませて頂いているんだなと改めて思いました。
酒造の販売スタッフのお兄さんに「お酌コーナーはこちらです」とイートインコーナーまで案内され、1列に並んで試飲を待つことに。 イートインコーナーでは販売員さんよろしく酒造の赤い法被を着た笠間さんが希望のお酒を注ぎ、青い法被を着た梶原さんが記念品のサイン入りかるたを手渡してくれるという、お渡し会にお酌がついたような状態でした。(いやお酌は普通つきませんけど。) しかしこちらとて前日のディナーショーとかるた大会の洗礼を受けた身。いい意味で何とかお二人の存在に慣れて、変に緊張しすぎて挙動不審になるのは回避出来るはず。はずです。 私は先にお手洗いを借りたので順番が最後になってしまったのですが、例の愉快な近ツーのおねえさんとお話ししているうちにあっという間に自分の番。寄っていくと、笠間さんから「お待たせしました」と言って頂けました。とんでもないです。むしろお疲れ様です。 私が頂いたかるたの札は、その後に観光予定だった白衣観音の札。実はおまグンおまけ映像のロケで最初にお二人が行ったのが白衣観音だったそうで。そんなエピソードを伺いつつ、前日他の参加者さんから教えもらった上毛かるた���プリの話をしつつ、お酒を頂きました。 私が試飲したのは大吟醸「秘幻」というお酒だったんですが、さっぱりして飲みやす かったです。他にもヨーグルト酒やら仕込み水やらが用意されてました。仕込み水ちょっと気になります。
そのあと20分ほどその酒造でお買い物タイム。 試飲したお酒を買おうと店内をうろうろしていると、気づけば笠間さんと梶原さんも普通に店内うろうろしている。それどころか、買い物してるツアー参加者にめっちゃ普通に話しかけている。 こ、この親戚の兄ちゃんと甥っ子、全然大人しくしててくれねえ!!ごめんなさい慣れたとかナマ言いました!!買い物してる最中もう気になっちゃってしょうがなかったです!!!!!
話は変わりますが、こちらの酒造には「酒ガシャ」なるものが設置されておりまして。 1等が酒造イチオシのお酒1本まるまる、その他色々な景品が当たるくじ引きが1回400円で出来るというもの。まあ今回のツアー参加者のみなさんは多かれ少なかれ日常的にガシャに苦しめられている、もとい楽しんでいるわけで、そんなところにガシャを置かれていたらつい回してしまうのが人情というものです。中毒じゃありません。ロマンを忘れない大人なんです。 そんなわけで局地的に酒ガシャが大人気に。中には一等を出す人もいて大盛り上がりしていると「みんな酒ガシャ引いてるね。何当たったの」とナチュラルに輪に入ってきたのが笠間さん。またも親戚の兄ちゃんみたいな距離感でひょいと入ってきてにこにこしながらツアー参加者の酒ガシャ結果聞いてるんですよこのお人!!なんなんだこの状況!!混乱する!!処理しきれん!!!!!
なんとなくですが、少なくとも笠間さんはツアー参加者全員に一回ずつ話しかけようとしてくださってたんじゃないかな〜、という気がします。もしそうだとしたら、なんというか、本当にそのお心遣いがありがたい限りです。 ちなみに私は酒ガシャでは酒造オリジナル盃を当てました。試飲でお借りした盃と同じものに、酒造のロゴが入ったものです。レジに景品交換に行くと、店員さんが「酒ガシャブームでは!?」と盛り上がってました。すみません、オタクの群れが来ただけです。 盃はもりもり家で使ってます。大切にします。
買い物が終わっ��バスに戻ると、乗降口の前に笠間さんと梶原さんが記念品の湯もみちゃんタオルを手に迎えてくれました。 そう何を隠そう、お二人がご一緒して下さるのはこのイベントが最後なのです。ですからこれが正真正銘最後のお見送り。名残惜しいですが心の底からのお礼を伝えて、手渡して頂いた湯もみちゃんタオルを握りしめてバスに乗りました。 バスに全員乗車すると、お二人がバスの中に乗ってきて最後のご挨拶をしてくださいました。
梶「楽しかったです。」 笠「もう終わり?」 梶「いや、コミュ障なんで」
ここにきてコミュ障を発動させる梶原さんに思わずほっこりするバスの中。
笠「ここでお別れですけど、まだグンマにはいるんで。どこかでお会いできたら嬉しいです。お会いしたら後ろから近付い��『お写真撮りましょうか?』ってナンパの常套句みたいに話しかけるかも(笑)」
いやそれ心臓に悪すぎるな!?勘弁してください!!その際はぜひよろしくお願いします!!!!! そんなこんなでバスの出発の時間に。お二人はバスの外で手を振ってお見送りしてくださいました。寂しさと名残惜しさとファンサに対する条件反射でこちらも手を振り返すと、梶原さんは走り出すバスを追っかけてまで手を振ってくれました。つらい。 しかし誰かが言った「サファリパークみたい」という言葉が忘れられません。猛獣はバスに乗ってるこちらってことですよね。
■めがね橋の話 一行は曲がりくねった山道を抜けて、めがね橋へ。 日本最大のレンガ造りの橋だそうで、昔は鉄道が通っていましたが、新幹線の開通に合わせて使われなくなり、今は観光地になっているそうです。 山道でちょっと酔いましたが、降りてみれば山の中の静かな場所で気持ちがよかったです。もう少し遅ければきれいに色づいた山も楽しめたかもしれないですね。 レンガ橋は30メートルもあるそうで、上まであがるのは常時運動不足の身ではちょっとしんどかったです。あがると橋の両脇にはこれまたレンガ造りのトンネルがあり、ホラー好きとしてむしろこっちで大変テンションが上がりました。こういうトンネルで追いかけっこをするんだよ!! このあたりになるとみなさんようやく普通の観光を楽しめる程度には落ち着いてきて、お互いに写真を撮る光景がそこかしこで見受けられました。かくいう私も持参したカメラを抱えてうろうろしながら、なかなかの撮れ高とほくそ笑んでおりました。
■お昼の話
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落ち着いて観光をしたところで、昼食に。 本日は駅弁なんかでも見たことがある峠の釜めしが頂けるとのことだったんですが、到着後、なんだか妙に待たされる。なんかトラブルかな~と思ってたら、隣の方に肩を叩かれて「今マネさんいました」と。 実はディナーショーの際、笠間さんに「うちのマネージャー、イケメンでしょ。見かけたら挨拶してあげてね。」とご紹介いただいておりましたので、マネージャーさんのお顔は存じ上げておりました。いや待て、マネさん単体でいるわけないだろ。え?どゆこと?
静かな動揺が広がる中、2階の食堂に通されると、すぐそこに見覚えのあるお背中が。 いや普通にいるし!!!なんじゃこりゃ!!!!!! 笠間さんと梶原さんが、何やら作業をされている横を通り席につく一同。すっかり観光モードになっていたところに予告なくお二人が登場して混乱に陥っていると、したり顔のツアコンさんから「お二人も釜飯を食べたいとのことで」とご説明がありました。 いやこれ絶対サプライズですね。梶原さんもいい笑顔だし、笠間さんなんかめっちゃ「やってやったぜ」って顔してますもん。��ういうとこだぞ!!!この男追っかけてるとほんと心臓に悪い!!!!!本当にありがとうございます!!!!!
どうぞ召し上がってくださいと言われてあったかい釜飯を開け始めましたが、みんなそわそわしちゃって仕方ない。 笠間さんも完全に悪戯大成功の顔で「お写真撮りましょうか?」とか話しかけてくるし。そこで伏線回収するのかよ。さすがです。 とは言っても予定にはなかったので、本当に10分程度でお別れ。 梶原さんは参加者話しかけられて何やら嬉しそうにお話ししていたら笠間さんに置いてかれてしまって、「行っちゃったから」と慌ててばいばいと手を振って去っていきました。つらい。
これが本当に最後のお二人とご一緒した時間だったのですが、 お疲れのところ最後の最後まで楽しませていただきありがとうございました。
お二人が去ってからようやくちゃんと頂きましたが、釜飯も美味しかったです。味のしみたシイタケとタケノコが好きです。
食事が終わってからは下のお店でお買い物。 名物の力餅も残り僅かのところをゲットできました。お餅をあんこで包んだものでしたが、思ったよりあんこの比率が高くて食べ応えがあり、濃い目のお茶が欲しくなるお味でした。 店内にはおまグングッズのコーナーもあったので幾つかグッズを購入。あと、ツアー内のグンマちゃんグッズ所持率が異様に高くて、つられて私も買ってしまいました。ツアーが終わった今となってはスマホにつけたグンマちゃんが心の支えです。買ってよかった。
そろそろバスに戻るかというところで、クラツーのツアコンさんに店内にキャストサイン入りおまグンポスターがあると教えていただいて、早速写真を撮りに向かう。 ポスターの前ではしゃいでいると、「おまグンお好きですか?」とボードを持ったおねえさんに話しかけられました。 実はこのおねえさん、お店がある安中市の観光協会の方で、アンケートに回答すると安中市でしか出回っていないおまグン×安中市コラボトレーディングカード「おまえはまだあんなかを知らない」(全5種)を頂けるとか。 悲しいかな、地域限定トレカと聞いて俄然ほしくなるのがオタクの性。 時間がないので巻きでアンケに応じたのですが、
おねえさん「こちらにはどういった形でいらしたんですか?」 オタク「バスツアーです。」 おねえさん「(参加者バッジを見て)ああ、クラツーさんですか。どういうツアーですか。」 オタク「実は、おまグンのタイアップツアーでして。」 おねえさん「ええっ!?」
そうなんです、おねえさん大当たりをお引きになったんです。おねえさんが想定していたであろう聖地巡礼のお客さんとは若干趣旨が違いますが、まさしくそのトレカを欲しがる人の群れなんです。 おねえさんは今回のツアーがあること自体をご存知なかったそうで、「ツアーのみなさん全員にアンケとりたい」と悔しそうでしたが、結局ツアー参加者全員にトレカ全種くださいました。 その節は本当にありがとうございました。大事にします。
■白衣観音の話 一行は最後の観光地、高崎の白衣観音へ。 山の上に立つ高さ40メートルの観音像で、途中バスの中から見た感じではブラジルのコルコバードの巨大キリスト像を連想しました。(腕は広げてませんが。) バスで山の上まで連れてかれて、そこからお土産物屋さんが並ぶ参道を徒歩10分。途中焼きまんじゅうの屋台があって一同ざわめきましたが、残念ながらやっておらず。 参道を歩く猫さんの撮影会をしたりしながら進むと、ようやく観音様の足元に到着。観音様は中が空洞になっていて、肩のあたりまで登れるそうなのですが、今回は時間の都合で断念。写真を撮ったりお寺のお堂を覗いたりしました。御朱印帳持っていけばよかったです。
バスまで戻る途中、ご一緒した方と「焼きまんじゅう食べたかったですね~」などと話しながら参道を下っていると、や、焼きまんじゅうの屋台におばちゃんが!!そして思いっきり焼いてる!!! 前を歩いていたツアー参加者さんも気づいて迷わずおばちゃんに注文。私も無事に焼きまんじゅうにありつくことができました。 早速焼きまんじゅうを頂いたんですが、あまじょっぱくて、とっても不思議な食感……なんだろう、本当にお饅頭の皮のところだけみたいな……美味しいけど不思議…… (なんでこんなに焼きまんじゅうに過剰反応しているかわからない方はおまグンをご参照ください。)
■ガトーフェスタハラダの話 お店の名前を聞いてもピンとこなかったのですが、商品を見たらわかりました。よくお土産で頂くラスクの工場はグンマにあったんですね。 当日は工場はお休みだったので、工場の隣のなぜかギリシャ風の柱が据えられている直売所でお買い物タイム。 私はあんまりラスクは食べないので、解凍に3時間かかる冷凍のバターケーキを購入しました。お値段お手頃で持ち帰りもしやすくておいしかったです。 次はぜひ工場見学したい!帰り際に、おそらく工場見学者に配布しているであろうラスクとカタログを頂戴してしまいました。お土産セットに同封されてたラスクステッカーが何気にかわいいです。
■帰路の話 たった2日間、されど15000字感想が書けるほど濃密な2日間でしたが、終わりの時は来るもの。 高崎駅で近ツーのおねえさん含め、行きのときよりたくさんの方がお別れすることに。秋の行楽シーズン真っ只中で長時間渋滞に引っかかることが予想されたため、遠方から参加した方の中には急遽高崎駅下車に変更する方が結構いたんですね。私もお隣の方とはここでお別れになりました。 人が減ってしまって寂しい車内。ある意味サウナのように緊張と弛緩を繰り返した2日間の疲れで、高速に乗って間もなく大半の方が寝てたんじゃないかと思います。私も速攻寝ました。 休憩をはさみつつ、なんだかんだで予定から1時間弱の遅れで東京へ。 東京に入った途端、ああもうツアーも終わりなんだなという実感が湧くと急に名残惜しくなりました。せっかくお互い顔を覚えてお話しできた、グンマまで来るレベルの筋金入りの同好の士。どっかの現場でどうせ顔合わせるんだろ、というか既に12月頭の城崎がグンマ同窓会みたいになる予感しかしねえとは思っていましたが、このまま解散してしまえばきっと「あ、どこ��で見た顔だな~」で終わってしまう。それはもったいない。なんとか繋がりを維持したい。具体的に言うとツイッター繋がっておきてえ。薄れゆくグンマの記憶を補間しあえる人材を確保してえ。
そんなわけで、車内の一部で急に名刺交換会がはじまりました。 みなさん、どこにでも名刺を持っていくPちゃんの鑑です。すばらしい。 おかげで絵師多くね…?という意外な事実が発覚したりしておりました。 私は持ち込んだ名刺が少なかったので一部の方にしかお渡しできませんでした。名刺切らしちゃってお渡しできなかった方すんません!次回お会いしたときにお渡しさせてください!
バスを降りた後も名刺を持っていなかった方を含め、その場で一部の方のツイッターをフォロー。 再会を誓って、オタクたちは夜の新宿に散って行くのだった。
【完】
■総括 正直に言ってしまえば、参加にはちょっと勇気がいりました。 バスツアーというもの自体に参加することがはじめてで、ぼっち参戦。2日間完全に拘束されますし、値段も決して安いわけではない。少なからず不安に思うこともありました。
でも、行ってみればこの通り、最高に楽しい2日間でした。 本当に行って良かったです。 笠間さんが「ファン同士の交流の機会を提供できたなら嬉しい」といったことを仰ってましたが、本当にそんな旅になったなと振り返ってみて思います。
何度も言うようですが、本当にお二人のサービス精神に支えられた幸せな企画でした。勿論そういう企画だったところも多分にありますが、ことあるごとにお二人が積極的に参加者を楽しませようとして下さったからこそ、こんなに充実した2日間を過ごすことができたのだとそう強く思います。 また、2日時間同行してくださったツアコンさんをはじめ、近ツーさん、クラツーさん、バス会社さん、そしてDMMピクチャーズさんのご助力があったからこそ、ツアーそのものが実現し、最後まで大きなトラブルもなく終わりました。 そして、ツアーをご一緒した参加者のみなさんにも色々とよくして頂きました。またどこかでお会いできたら嬉しいです。
次回があったらぜひ参加したいと思います。近ツーさん、よろしくお願いします!! ここまで読んで頂きありがとうございました。
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