#花便り
Explore tagged Tumblr posts
jekyllandhyde1965 · 27 days ago
Text
Tumblr media
道明寺を芯にして細かい白と桃色のそぼろをまぶしたきんとん菓子です。練りじょうよのそぼろが美味しくてとっても美しい春らしいお菓子です。
名古屋の川口屋の花便りです。
11 notes · View notes
catdoll007 · 1 year ago
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
2 notes · View notes
yokoishuko · 1 year ago
Text
「花井沢町公民館便り」のこと
「ユリイカ 特集ヤマシタトモコ」明日発売です。
わたしは尊敬するライタ��の山本文子さんと一緒に(わーい)、全単行本解題を執筆しております。山本さんはBLレーベル、わたしはそれ以外のレーベルから出た単行本についてそれぞれ書いてます。
ずっと読み続けてきたヤマシタトモコさんのマンガを今回まとめて読み返してみて、「花井沢町公民館便り」はもっと読まれるべき!と強く感じました。最後まで読んだ後でこの表紙見ると泣いてしまう。これね、希望のお話だし、ハッピーエンドのひとつなのです。絶対に。読み終わって寝転がって表紙をふっと見た時に、「あ!」って声が出てもう一度一巻をめくりました。でもほんとのハッピーエンドってそんな感じかなって思ったりもします。震災の後のことも色々思い出す、境界線についてのお話です。
高野ひと深さんとの対談から読み始めましたが、ユリイカは今回も読み応えたっぷりです。「違国日記」についてもたくさんの方がいろんな言葉を紡いでいらっしゃるので読むのが楽しみです。
ここからはさらに個人的な話。
「花井沢町公民館便り」の3巻がでた2016年秋は、腎臓の病気で入院と手術が決まって、マンガがあまり読めなくなってしまっていた時期で(古いジャズばかり聴いていた)。仕方がなかったけど、この作品の凄さに当時気づけなかったのは自分でもくやしい。
Tumblr media
0 notes
mogumoguposts · 2 years ago
Text
「断捨離(断シャリ)」やましたひでこ さんの絵を描いてみた
2023年 3月7日(火) NHKラジオ深夜便 午後11時台、午前0時台、「断捨離」提唱者のやましたひでこさんが、出演されてました。 前回の放送 (2023年1月) を聴いて興味を持ってから、少しずつ、断捨離を実践しています。 断捨離を始めると、家庭の中でもなかなかの修羅場がありますが、😅、コツコツと頑張っております。 工藤三郎アンカーとの会話に、たまには、「ボーっとする時間も大切ですね!」,生(なま)なんとか、など、いろんな、楽しいお話が、ありました。 同じく、ラジオ深夜便で、初めて知った坂田おさむ、めぐみさんの歌に乗せて、自分の断捨離について、想い浮かんだことを、絵に描いてみました。 1週間、聴き逃し配信で聴けます。 javascript:openPlayer(‘p=0324_02_3846548’) 【聴き逃し】火曜日放送分を聴く…
Tumblr media
View On WordPress
0 notes
akinyan0826 · 2 years ago
Photo
Tumblr media
『FLOWER かわいいが届くお花便』でチューリップのブーケをオーダー🌷 春先取りしました。ただただ可愛い。何気にチューリップ好きなんです。 招待コードでロスレスブーケが10%offになるクーポンがもらえます 招待コード→4VAT #flower_is #お花のある暮らしはじめました #flowerのある暮らし #app #appreview #olympuspenepl9 #subscription #flower_is #bouquet #tulip #お花 #ブーケ #オリンパスPEN #アプリ #アプリソムリエ #お花のある暮らし #お花の定期便 #お花のある生活 #prではありません #チューリップ #六条麦 #アイビー #アオモジ #penのある生活 #om写真投稿 https://www.instagram.com/p/Co_TPcHpbyn/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
kennak · 2 months ago
Quote
私は、高校を卒業してすぐに就職した。生まれ育った静岡県の山奥から、千葉県松戸市へ。 やたらと地方出身者ばかりを集める会社だった。会社名義でアパートを借りてくれ、家賃まで払ってくれる。なんていい会社に入れたのだろう、というのは若さゆえの勘違いだった。 とにかく休日というものがない。シフト上で「休日」とされている日にはタイムカードをうってはいけない。それだけのことだった。 そんな環境でも二年間勤めたのは、単に逃げられなかっただけだ。会社名義でアパートを借りているので、職を失うというのは住居を失うのと同義だった。 食事もろくに摂れなかったため、がりがりに痩せた。食事の時間があるならば、そのぶん寝る時間にあてたかった。となると歯など磨くはずもない。虫歯が痛み、前歯を一本失ったが、それすらどうでもよくなっていた。 関連会社の男性社員から「借金してでも逃げろ」とまで言われ、ようやく逃げたのが二十歳の頃。 振り返れば、その二年間に休日という休日はなく、七百連勤以上を続けていたのだ。 千葉県内に土地勘などなかった。あてもなく新京成線に乗り、新津田沼駅で降りた。新津田沼を目���したわけではない。単に人がたくさん降りたから、つられて降りた。それだけだった。 駅とイトーヨーカドーがくっついているのは驚きだった。そんな場所がこの世にあるとは知らなかった。 そのままイトーヨーカドーへ入った。エスカレーターで上の階へあがると、そこにはゲームセンターがあった。ゲームセンターといっても、小さな子どもをメインターゲットにしたもので、真ん中には大きなトランポリンが設置されていた。 ここで働きたい。そう思ったのは、子どもが好きだとかそんな理由ではなかった。暇そうだったからだ。もう一生懸命働きたくなどない。この二年間で、一生分働いた。そんな気分だった。 求人誌で見つけたのか、インターネットで見つけたのかはいまとなっては記憶が曖昧だが、そこのゲームセンターは求人広告を出していた。アルバイトで、週に三日程度から可。 とはいえ、住所不定の若造を雇ってくれるとも思えない。先に住居を探した。 幸いなことに、新しい住居はすぐに決まった。駅から遠い、築五十年超の木造アパート。壁を叩けばゴキブリが五、六匹出てくるような部屋だったが、ようやく自分の居場所を手に入れた気分だった。 その住所を履歴書に書き、就職の際に両親が買ってくれたスーツに身を包み、伸びたままだった髪は自分でカットした。がりがりの体と失った前歯はどうしようもなかった。 鏡を見て、���まあ、これは雇わないだろうな」と自分でも思うほどだったが、面接ではなんとなく好感触を得た気がした。 そして数日後、採用が決定したと連絡があった。なぜ採用されたのかは知らない。他に応募者がいなかったのかもしれない。 赤いポロシャツに、黒いズボン。センスがいいとは言いがたい制服だったが、不満はなかった。 とにかく来客数が少なく、やることと言えばクレーンゲームの景品の補充だとか、当時流行っていたムシキングとかおしゃれ魔女などのカード補充とか。 あとはトランポリンで遊びたい子が来たら対応をした。たしか五分で百円。十分だったかもしれない。詳細は覚えていないが、百円玉を握りしめた子どもが目をきらきらさせながら声をかけてきたのは覚えている。 一度の勤務が四時間程度。それを週に数日。時給はたしか八百円ほど。食っていけるはずもなかったが、しばらくはその生活を続けた。とてももう、まともに働く気力などなかった。 借金がある程度膨らんでから、ようやく他にも仕事を始めた。コンビニ、警備員、チラシのポスティング、宅配便の仕分けなど。非正規雇用ばかりを山ほど抱えて、なんとか借金は返した。 ���ームセンターでのアルバイトは続けるつもりだったが、近いうちに閉店すると耳にした。一時間あたりの売り上げが私の時給を下回っているような有様だったので、遅かれ早かれそうなるだろうとは思っていた。 閉店まで続けようかとも考えたが、そのときに面接を受けた倉庫作業の会社で正社員の誘いがあったので、そのまま辞めてしまった。辞めた後、しばらくは営業をしていたようだったが、たしか一年経たずに閉店してしまった。 私は就職し、転職し、結婚して離婚した。また就職して、転勤して、いまは東京の西のほうで暮らしている。 津田沼まで片道一時間強。あまり気軽には来れなくなってしまった。 あれから約二十年。私はすっかりおじさんになってしまったが、おじさんになれてよかった。いま振り返ると、あの頃の自分はいつ人生を終わりにしてもおかしくはなかった。 あそこで働いたのは一年だったか、二年だったか。もっと長かったかもしれないが、まったく思い出せない。 あのゲームセンターはたぶん、七階のマクドナルドの前にあったはずだが、いくら検索しても情報は出てこない。 まるで幻だったかのように、私自身にも曖昧な記憶しか残っていない。検索しても、トランポリンがあったのは屋上だという情報ばかり。屋上ではなかったのはたしかなのだが。 ともあれ、私がなんとか再起をはかれたのは、あそこで働いた期間があったからだ。変に忙しい職場に入っていたなら、きっと潰れてしまっていた。 しかしまさか、イトーヨーカドー津田沼店自体がなくなってしまうとは。 なんとなく、イトーヨーカドー自体はずっとそこにあってくれるような気がしていたので、いつでも行けると思い込んでいた。 二十代前半の、あの時期の私の中心にはイトーヨーカドー津田沼店があった。書店にもよく寄ったし、四本の親知らずのうち三本はヨーカドー内の歯科で抜いてもらった。 あと、誰も気にしていないようなことだけれど、トイレの洗面台の脇に置かれた小さな花瓶に花が生けてあったのが好きだった。造花かもしれない。ただ、誰かの気遣いがそこにあった。トイレ自体古かったが、きちんと清掃しているのはよくわかった。私とは違い、仕事熱心な人が清掃を担当していたのだろう。もう何年も訪れていないので、最近はどうだったのかは知らない。 テナントが徐々に撤退していったのは伝え聞いていだが、それがなんだか思い出の場所が徐々に衰弱していくようで受け入れられなかった。 さて。ここまで長々と書いてきてどう締めればいいのかわからない。結局、歳ばかり重ねて、あの頃からまったく成長などしていない。 「さようなら、いままでありがとう」 でいいのだろうか。 あと、「寂しい」と「もう大丈夫」を付け加えて文を締めたいと思う。 小山征二郎さんが、イトーヨーカドー津田沼店閉館に寄せたエッセイ
時給800円のゲーセンに救われ���… 閉館の商業施設に寄せた思い出
244 notes · View notes
gon-iii · 11 months ago
Text
Tumblr media
薄紅繚乱
2015年、茂林寺前駅の近く。
とても綺麗に椿の花が咲いていたのだけど、葉に鳥のフンがついていて残念だった。
そこで、Photoshopの生成塗りつぶしを施してみた。まったく加工してある箇所がわからなくなった。便利な世の中になったもんだ。
512 notes · View notes
decoaino · 4 months ago
Text
Tumblr media
角砂糖、花便り
75 notes · View notes
lets-take-a-break · 3 months ago
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
二股らぢうむ温泉 Futamata-radium-onsen
北海道山越郡長万部町 Yamakoshi-gun, Oshamambe-cho, Hokkaido, Japan
2024/08
茶色っぽいお湯に白い細かい湯の花が浮いています。
昨年訪れた時は温めでしたが、今回はやや熱めでした。
シャワーは無く、お湯貯めから手桶ですくって体を洗い流すなど、設備的には不便ですが、お湯はとても良いです。
ナトリウム・カルシウム塩化物泉 ラジウム温泉(源泉掛け流し)
日帰り入浴可能
44 notes · View notes
aidairoarchivetwo · 2 months ago
Text
Tumblr media
本日25時58分から花子くん最終回放送! 便所コメディ……学園怪異譚もいよいよテレビでは最終回! 最後までたっぷり楽しみです
9 notes · View notes
jekyllandhyde1965 · 1 year ago
Text
Tumblr media
道明寺の芯を淡い紅白のそぼろをまぶした春らしいきんとんです。練りじょうよの美味しさも素敵なとっても美味しいお菓子です。
名古屋の川口屋の花便りです。
7 notes · View notes
bastei · 18 days ago
Text
2024
自然界に存在する4つの力と忘れ去られた1つの結末
 あっという間に自分の番になった。前日が終わる頃になってようやく焦り始め、22時くらいからなんだかわからないものをずっと書いていた。日記を書くようになったのは小学生の頃で、世の中や周囲に対する不満だったり、子どもであるが故に受けた些細な理不尽、くだらない遊びや諍いを、たった3行程度書いて先生に提出していた。今となってはその文献は失われてしまった。書いているうちに自分の肉体や思考はどんどん変化していったから、なぜそんなことを書いたのか今となってはわからない���、もちろん再現することもできない。その最後尾が、今書かれている文章になる。今では自分の頭の中にある花瓶のこと、月の裏側は想像することしかできないこと、撃ち尽くされた実弾と薬莢のこと、互いに引かれ合う最も弱い力、忘れ去られた1つの結末、クリスマスを前にしてそんなことを書いている。
 自然界には4つの基本的な力が存在しているらしい。自然界で働く力を作用ごとに整理し、素粒子(基本粒子)に働く力として最終的にまとめられた、強い相互作用、弱い相互作用、電磁気力および重力の4つの力がこの世には存在しているという。このうち、電磁気力の大きさを1とすると、強い相互作用は100、弱い相互作用は1/1000ほどである。そして重力は「10の−38乗」という桁違いに弱い力である。この身体をこの地球の表面に繋ぎ止めている重力が、最も弱い力だということが意外に感じられる。重力が斥力を持たず互いに引かれ合う力だから、地球の質量が膨大で結果として強い力となっているから、などと理由はつけられるかもしれないが、詳しいことはわからない。とにかく私は地球に強く引き留められている。
 遠くにいる友人や、もう二度と会えない人のことを考えるときには重力のようなものを感じることがある。あるいは、それよりももっと弱い力を感じることがある。10のマイナス何乗かわからないが、量子的な結びつきよりも、自身に差し迫った有限性をもとにして肉体に作用する力が存在している。
納屋を建てる
 男は大学を卒業すると、学生時代から付き合っていた女と早くに結婚した。なぜこんなにぼんやりした男に、呆れ返るほど美しい妻がいるのか周囲は不思議思うかもしれない。しかし男にはなんというか優しいところがあり、無駄な行動力があり、時折見せる誠実さのようなものがあり、長い付き合いがある私とすれば自然なことに思われた。
 あるとき、夫婦のうちに身を引き裂かれるような悲しい出来事があり、妻は実家に一時的に帰省することになった。時間を持て余し、あまりに多くのものを失った男が考えたのは納屋を建てることだった。DIYが流行っていた時期で、便利な納屋を庭に建てれば妻も喜ぶだろうという優しさもあって、基礎から打つ徹底ぶり(彼の中では近年稀に見るほどの)を発揮し、目標に向かって前進する無駄な行動力をもって遂に納屋は完成した。
 しばらくして、自宅に戻った妻が完成した���屋を目の当たりにすると、その納屋が触れてはいけない部分に触れてしまったのか、彼女はその場で崩れ落ちて号泣した。元来の納屋が持ち得ない記念碑的な要素がそこにはあったのかもしれない。女性特有��癇癪は止まらず、ほとんど聞く耳も持たず、「なんでなんの相談もなく納屋を建てたのか?」とクリティカルな質問が投げかけられた。「なぜ納屋を建てたのか?」ということはいくつかの要素の積み重なった複合的なものであり、時間が経てば経つほど「なぜ納屋を建てたのか?」ということは本人にもわからなくなっていった。加えて、男は駆けつけた妻の両親にひどく叱責された。「A君、納屋は立てちゃあ、いけないよ。誰にも相談せずに、納屋を、立てちゃあ、いけないよ。」大事なことだから2回いました。妻に隠れて納屋を建ててはいけません。しかし、「なぜ納屋を建ててはいけないか?」ということもおそらく複合的なもので、問いかけるたびに姿を変え、はっきりとした答えは出なかった。夫婦関係は大きく冷え込んだ。納屋のことは「な」の字も話題に上がらなかった。ピンク色の像を想像しないでください、と言われてなかなかできるものではないが、夫婦はそれを実行した。そして男は無駄な行動力で、そこに納屋があったことも悟られないくらい徹底的に納屋を破壊した。基礎は解体され、地面は均された。最終的には男が時折見せる誠実さによって、夫婦関係は修復されていった。
 それから数年が経過し、相談したいことがあって久しぶりに友人へ電話した。妻との諍いが続いており、気のおけない友人の助言を頼りにしたかったのである。ひとしきり事情を説明すると、
「それってつまりさ、納屋を立てちゃあいけなかったってことだよなあ」と彼は警句のように言った。
 村上春樹の短編に「納屋を焼く」というものがある。アフリカ帰りのある男が、主人公に対し、納屋を焼いて廻っていることを告白する話である。
つまり僕がここにいて、僕があそこにいる。僕は東京にいて、僕は同時にチェニスにいる。責めるのが僕であり、ゆるすのが僕です。それ以外に何がありますか?
 と男は言う。終始不穏な手触りのある小説である。
 うろ覚えだが、パントマイムをする女が出てきて「蜜柑剥き」のパントマイムをする。「蜜柑向き」のパントマイムをするコツは
そこに蜜柑があると思いこむんじゃなくて、そこに蜜柑がないことを忘れればいいのよ
 と女が言う。最終的にはモラテリティーとは同時存在のことです、ということらしい。今日も世界中で建てられる納屋と焼かれる納屋のことを考えては仕事が手につかなくなった。
 電話をした次の日には、たまたま出張で来ていた父と数ヶ月ぶりに会った。合流すると自宅周辺にあるバーにいった。行きつけとまではいかないが、落ち着いて話をしたいときにはよく来ている場所かもしれない。壁一面に大量のウイスキーの瓶が並べられており壮観である。メニューには一杯十万円のウイスキーなんてものもあり、それを見た父は店内に響き渡るほどの感嘆の声をあげていた。酒もまわり、納屋を建てたり、焼いたりする男たちが話題となった。
「俺にはよくわからないけれど、納屋ってもんは何かのメタファーを持ちうるものかね」と私は聞いた。
 すると父は「そういえばキリストも納屋で生まれた」とだけ言った。
 酒が回っていたことや、自分の予想を超えた解答のくだらなさも相まって久しぶりに心の底から笑った。そうか、そんな時代から納屋なんてものはあったのか、と思って抱えていた複雑な事象や色々なことがどうでも良くなってきた。2024年前に納屋で生まれた男のことを考えた。納屋を建てもせず、焼きもせず、そこで生まれた男の存在を想って、今日はよく寝られると思った。
成長
 息子の爪を切っているときに、指がとても太くなったなあと思った。一方で自分の爪に縦の線が増えてきて、何かの病気かと思って調べたら「老化」と書かれていたときには悲しくなった。
 最近は「ティッシュってなにでできているの?」とか、「リモコンってなにでできているの?」と手当たり次第に原材料を尋ねるようになり、いわゆる「なぜなぜ期」というものが始まった。日経新聞で読んだ記事(2024年12月10日 なぜなぜ期は思考力向上の好機)では、「なぜなぜ期」子どもの発達面での大きな節目と考えられているらしい。
 4歳ごろは、子どもの発達面での大きな節目と考えられており、思考レベルがぐんと上がる時期。特徴的な例として、2つの物事を混同せずに比べたり、結び付けたりして考えるようになる。物事の因果関係にも興味を持つようになる。  この時期になると、自分の考えと他人の考えは同じではないと分かり、他人の気持ちを理解しようとする姿勢が見られる。さらに過去と現在、未来の時間軸を認識できるようになるので、体験していない「未来」があると分かり、自分の未来にも関心が出てくる。  こうした成長は喜ばしい半面、新たな認識が生まれ不安や恐怖を抱くようになる。特に大きいのが「未知への不安」だ。3〜5歳の時期は死に対する理解が進み、死への不安や恐怖を覚え「自分もいつか死ぬのかな。お父さんお母さんも死んでしまうのかな」と思い巡らす子どもも出てくる。
 ある日寝る前に、「お父さんのおじいちゃんはいるの?」と聞かれた。おじいちゃんは今から8年前に亡くしており、この世にもういないことを伝える。
「死んじゃうと会えないの?どうなるの?」
「死ぬとそうだなあ、俺にもわからないけれど、死んだ人に会うことはできないよ。死ぬと全く動けなくなる、大切なものが失われる、話したり、食べたり、遊んだりと言うこともできない。石のようなものになるんだよ」
「お父さんは死なないの?」
「お父さんもいつかはきっと死ぬよ」
「そうなんだあ」と言って黙っていたので死の概念はまだ理解できず、息子は寝たものと私は思っていた。ところが次第に鼻水を��る声が聞こえ、うっすらと涙を浮かべていることに気がつく。やはり怖くなったのだと言う。そうして今この瞬間に、息子は死の恐怖とそのざらりとした手触りを実感したのだ。私はその事実に想いを巡らせることになった。
 気を付けたいのが、終始理屈で説明してしまうことだ。子どもが不安や恐怖に根ざした質問をするときは、親に「不安な気持ちを分かってほしい」と思っている。そんなときは「心配しなくても、大丈夫だよ」と、まずは安心させる言葉をかけてあげよう。
 とその記事に書いていたことを思い出した。初めて新聞を読んでいて良かったと思った。
「心配しなくても大丈夫だよ。怖くなったら、お寿司とか、好きな人のことを考えるといいよ」
「そうすると多分寝られると思うよ」と言うとしばらく泣いてはいたけれど、いつの間にか寝ていた。なんだか途方もなく大きくなったものだと思った。そして自分自身も忘れ去られた一つの結末を思い出したことで少しばかりの恐怖を感じたのだが、子どもの成長を目の当たりにすると些細なことのように思われた。
終わりに
 この文章を書いているうちに、そういえば自宅の納屋の扉が老朽化して、風で飛ばされる事態が発生したことを思い出した。部品を注文しているが年明けになるとのことで、修復には時間がかかるものと見ている。私は納屋を直す男である。
 この記事は2024 Advent Calendar 2024の23日目として書かれました。22日目は nagayamaさん、24日目はtomoyayazakiさんです。
6 notes · View notes
kyokocanary777 · 2 years ago
Text
横浜アメリカ山公園のあじさい
ピンクのアメリカ紫陽花です。横浜のアメリカ山公園に咲いてました。
ドライフラワーにしても、綺麗かもしれませんね。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
横浜アメリカ山公園は、山手町にあります。JR線の石川町駅エリ���になりますが、最寄りは、みなとみらい線の元町中華街駅です。
↓の記事にも書きましたが、
横浜の中でも観光客が多く、賑やかなのは、JR線では横浜駅、桜木町駅、関内駅、石川町駅付近になります。
横浜駅は、他府県からのアクセスにも便利な横浜中心の駅です。
桜木町は、みなとみらいがあるので新しい横浜、石川町は西洋館などがあるので古い横浜を楽しめます。
真ん中にはさまってる関内は、ディープな街でありながらも、横浜スタジアムがあるのでベイスターズの活気が感じられる街でもあります。
四つの駅はそんなに離れていないのに、各駅付近の雰囲気がガラッと変わるのが横浜の面白いところでもあります。
日本には、横浜の他にも神戸や長崎、函館などの港町がありますが、横浜はやっぱりちょっと独特な空気があり、私はそれが好きです。
あと、芸術や芸事が根付いている街でもありますから、街の空気や人も好きで、ノリが合います。
アートや音楽、ダンスだけではなく、大道芸や落語、能楽なども盛んです。
では、おやすみなさい🌙
昨日は作曲の勉強に集中しすぎて疲れました😅
2023/07/02
1:13
89 notes · View notes
foucault · 2 months ago
Text
Tumblr media Tumblr media
「冬構えの会」初日からたくさんの方にお越しいただきありがとうございます。今日の写真は岐阜中津川・早川勝利さんの中華蒸篭。サイズは六寸から尺まで揃えています。
これまで使っていた竹で編まれた香港の蒸籠も気に入っていますが、早川さんの蒸籠は厚みがあるおかげか、蒸しの通りが良い気がします。また、湯を沸かす鍋と蒸籠のサイズが合わない場合は、写真3枚目のように「蒸し板」を添えると快適です。今回、蒸し板も各サイズご用意しています。なおこの時はウーウェンさんのレシピでフェンネルシード入りの花巻を作りました。角煮を挟むとふわふわでほんとうにおいしいです…。
なお、こちらの仕事は「ひとり問屋」の日野明子さんからご紹介いただきましたので、日野さんの解説を以下に記します。
側面は地元の木曽ヒノキ、底板も同じく地元のサワラを使っています。底板にサワラを使うのは収縮が少ないためです。留材はヤマザクラの樹皮を磨くように削ったものを使っています(竹部分は輸入の半製品を使用)。蒸籠は食材を入れて、火をつけて、放っておけば待っている間に料理ができる便利な道具です。ぜひ色々、お試しください。
「仕事に集中したいから、あんまり露出したくないんですよ」という、昔ながらの職人気質。和せいろ、中華せいろ、お櫃、柄杓など、薄い板を曲げて器にする「曲げ物」を、家族3人でひっそり作っています。これら曲げ物の需要はとても多く、製品のほとんどは問屋からの注文による物ですが、手作業で曲げ物を作れる職人は少なくなっています。現在、国内生産の中華蒸篭はたいへん少なく、材料を採取・販売する業者も無くなっている状況です。
Tumblr media Tumblr media
6 notes · View notes
kennak · 6 days ago
Quote
オールドメディアのいやらしさはファクトチェックとは違うのですよね。巧妙に断言をしていなかったり、一番ずるいのは報道しない自由の発動。発信内容の偏りはファクトチェックではどうしようもない。なのでオールドメディアの偏向報道をネットでチェックする、という今の手法が結果的に現段階での最善策、となります。
斎藤知事のパワハラを断定、立花孝志氏のマスコミ叩きに便乗…デマを指摘する「ファクトチェック団体」の欠陥(プレジデントオンライン)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
23 notes · View notes
harawata44 · 4 months ago
Text
美味しさにホッと一息。備えておきたい「グルメな保存食」3選 | ギズモード・ジャパン
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
以下引用
台風も多く、防災意識が高まる9月。 いざというときの保存食は、ただ栄養があるだけでなく、ホッと安心できる美味しさがあることも大切です。 そこで今回は、いま気になる美味しい保存食をまとめてご紹介します。
まるでリゾットな「洋風トマトごはん」
Tumblr media
保存食で「美味しいごはん=ライス」を食べたいときにぴったりなのが、HOZONHOZONの「洋風トマトごはん」。 保存食というと味気ないイメージですが、国産発芽玄米(国産)にマッシュルーム、人参、ソテーオニオン、さらにはおろしにんにくと、しっかり目の味付けなのが嬉しいポイントです。
Tumblr media
未開封状態で最長7年と、保存期間もバッチリ。 開封したらすぐに食べることができ、またパウチの底部分にスプーンが付いているので、別途何かを用意する必要もありません。これ、いざというときにかなり便利そうだなあ。
Tumblr media
実際に常温で食べてみると、7年も持つ保存食とは思えないほど美味しい。試しに保存食と知らせずに食べてもらったところ、「何これ、冷凍リゾット?」と間違えるほどだったのだとか。 バリエーションは全7種類。他の味も気になりますね。 詳しくはこちら↓
災害時に“すぐ美味しい”。水なし&袋のまま食べられる、まるでリゾットな保存食 | ギズモード・ジャパン
缶詰で楽しめる「花椒香る麻婆豆腐」
Tumblr media
いくらバリエーションが増えたと言っても、中華はさすがに難しいよね……と思っている方へ朗報です。なんと、缶詰で麻婆豆腐が楽しめる時代になりましたよ。 IZAMESHI CANは、保存食の中でもとりわけ美味しさにこだわったシリーズ。缶切りなどの工具��なくても手で簡単に開封できて、もちろん火や水がなくても開けてすぐに食べられます。
Tumblr media
「花椒香る麻婆豆腐」の賞味期限は、製造日より3年。 フタを開けた瞬間、芳醇な香りが鼻を抜けていき、 見た目もしっかりと麻婆豆腐。目から鼻から食欲がそそられちゃいます。
Tumblr media
気になるお味は、花椒が効いていてピリッと辛くておいしい。 奥行きのある味付けで、 中華料理店では決まって麻婆豆腐を頼む筆者も思わずニッコリするほどのクオリティなのだとか。 これはごはんもセットで準備しておくのが良さそうだなあ。 詳しくはこちら↓
カンヅメで麻婆豆腐!? 保存食でも本格料理が楽しめて感動した | ギズモード・ジャパン
おやつにもぴったりな「チョコようかん」
Tumblr media
コンパクトなサイズ感で十分なカロリー、さらには賞味期限も長いことから、行動食や非常食として人気の高い羊羹。そんな羊羹の中でも最近話題になっているのが、無印良品の「備蓄おやつ チョコようかん」です。
Tumblr media
箱の中には、チョコようかんが5本。個包装なので、持ち出しやすさもバッチリです。 未開封の状態なら最長4年6カ月も持って、カロリーは1本197kcal。しっかりとエネルギー源になってくれるのが嬉しい。
Tumblr media
食べてみると、ようかんよりはチョコ寄りな風味。ねっとりとしていてショコラテリーヌのような食感なんだとか。 SNSで人気に火がついて、現在は品薄状態が続いているとのこと。店舗で見かけたら即カゴに入れるのが吉ですね。 詳しくはこちら↓
風味良しで、賞味期限は4年半。無印良品の備蓄おやつ「チョコようかん」 | ギズモード・ジャパン
7 notes · View notes