Tumgik
#白鳥麗子でございます!
bunnymajo · 2 years
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"Shiratori Reiko de Gozaimasu!" - OVA 1990
Animedia 05/1990
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koizumicchi · 9 months
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母親って (Shibasaki Aizou) English Translation
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母親って Hahaoya tte A Mother
Character: Aizou from LIP×LIP HoneyWorks feat. ないこ Lyrics: Kaoru & shito Composer: Kaoru
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T/N: Wishing everyone a happiest new year!!
Keep in mind that Japanese and English aren’t my first language. I never claim my translation (attempts) to be error-free. As always, if you’re going to use or reference my translations, please do not claim it as your own and credit me.
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あなたはいつだって 自由に生きていて 気分屋なところ猫みたい 頭を撫でてくるその変わらない癖 ウザがるけど嫌いじゃないんだ
Anata wa itsu datte Jiyū ni ikiteite Kibunya na tokoro neko mitai Atama o nadete kuru sono kawaranai kuse Uzagaru kedo kirai janain da
You are always Living freely You have a moody temperament, like a cat That unchanging habit of stroking my head It annoys me but I don’t hate it
友達みたいにケンカして 言いたいこと言い合う関係
Tomodachi mitai ni kenka shite Iitai koto iiau kankei
We fight like we are friends A relationship where we can tell each other what we want to say 
シワができても大丈夫だから いつまでも綺麗だから 笑ってくれるだけで強くなる やっぱりすごいな あなたの笑顔は いつまで経っても子供ですよ 幸せですよ
Shiwa ga dekite mo daijobu dakara Itsumademo kirei dakara Waratte kureru dake de tsuyoku naru Yappari sugoi na anata no egao wa Itsu made tatte wo kodomo desu yo Shiawase desu yo
It is alright if you wrinkle, because You will always be beautiful in my eyes Just by making you smile makes me stronger And as I thought, your smile is incredible No matter how much time passes, I will continue to be your child And that makes me happy
あなたはいつだって 自由に生きていて 空を泳いでる鳥みたい 強がりでそのくせ本当は泣き虫で もうどちらが子供なんだか…
Anata wa itsu datte Jiyū ni ikiteite Sora o oyoideru tori mitai Tsuyogari de sono kuse hontō wa nakimushi de Mō dochira ga kodomo nandaka…
You are always Living freely Like a bird flying in the sky That habit of pretending to be tough, but you’re actually a crybaby Geez, who between the two of us is the child now…
友達みたいにふざけ合って 守りたい大切な存在
Tomodachi mitai ni fuzake atte Mamoritai taisetsu na sonzai
We joke with each other like we are friends You are an important existence I want to protect
白髪増えても大丈夫だから いつまでも綺麗だから 言葉をくれるだけで頑張れる やっぱりずるいな 母親ってやつは いつまで経っても見守ってて 約束ですよ
Shiraga fuete mo daijōbu dakara Itsu made mo kirei dakara Kotoba o kureru dake de ganbareru Yappari zurui na Hahaoya tte yatsu wa Itsu made tatte mo mimamottete Yakusoku desu yo
It is alright if your hair turns gray, because You will always be beautiful in my eyes Just by giving me your words makes me do my best As I thought, you are unfair Someone who is known as a mother No matter how much time passes, I will watch over you That I promise you
これからも元気でいて ��なたの“幸せ”が幸せ
Kore kara mo genki de ite Anata no “shiawase” ga shiawase
Stay happy and well from now on Your “happiness” is happiness itself
シワができても大丈夫だから いつまでも綺麗だから 笑ってくれるだけで強くなる やっぱりすごいな あなたの笑顔は いつまで経っても子供ですよ 幸せですよ
Shiwa ga dekite mo daijobu dakara Itsumademo kirei dakara Waratte kureru dake de tsuyoku naru Yappari sugoi na anata no egao wa Itsu made tatte wo kodomo desu yo Shiawase desu yo
It is alright if you wrinkle, because You will always be beautiful in my eyes Just by making you smile makes me stronger And as I thought, your smile is incredible No matter how much time passes, I will continue to be your child And that makes me happy
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codesk · 3 days
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新曲「アマイ」を投稿しました
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V、β、UTAUのゲキヤク3種盛りです。焼肉で気分が上がる単語ですね。あのハラミとか書いてるやつ好きです
というのはさておき、どれも声と歌い方の癖がそれぞれあってめちゃくちゃ可愛かったです。特にVの中国語の発音がクァアイでした
βで気付いた方もいらっしゃると思うのですが、曲自体は3月末に出来上がっていました
ただドラムセットが4つあったり曲の構成が実験的すぎるのでぷぇ〜と一度寝かしていたものです(βの使用期間は24年3月末まで)
Ableton Live12を購入したのと、久々に聴いたら良く聴こえたので、新DAWに慣れるためにLogicのデータを全て移行してMIXを進めました
幸いKontack7などの外部音源ばかりだったのでスムーズに移行できたかなぁどうかなぁテンポコロコロ変えてるのがなぁ…ウニャウニャ
ほとんど直していないのですが、一番最後(髪ではなく腕を〜)のピアノは先日打ち込んだのでちょっとコード選びが上手になっています気持ち
以下、長々と楽曲について書いているので読んでもいいわって方はぜひ↓
あの子
あの子について考えていたのですが、不安定でそううつの傾向があるんじゃないかなと思いました個人的に!
昨日までめちゃくちゃ元気だったのに急に暗い部屋で髪を切りだすような感じです
もちろん、安定している方が周りはいいのですがそれが彼女の延命行為で(もう死んでるんですけど)そうならざるをえないことがあったのではと頭の中でストーリーを作りました
そのストーリーはそれぞれの解釈に委ねます〜外殻だけ伝わっていたら満足です
懺悔とナルシズム、臆病な自尊心と尊大な羞恥心、波打ち際で立ち尽くす後悔、そんな感じです
作曲
曲の構成もそれを意識したかしてないか覚えていないんですけど、ふと嫌なことを思い出すようにラスサビの旋律をリフレインさせながら展開が読めないように作りました
もともとβだけで作ろうと思っていたのですが、「ああ」の迫力が出せなかったのでUTAUを使用して、せっかくだから調声するかとふんわり調声して良いところをAbletonのコンピング(数種類のテイクから良いところだけ選ぶやつ)でボーカルを作成しています
Abletonのプリセットを使用するとAbleton!って音になって楽しかったです。ボーカルミックス気に入ってます
それにしても、若干アジアっぽいですね。ドラとか入ってますし
これに関してはパッションとしか、元々古典文学やチャイナ感が好きなので随所にそれが現れている曲だと思います
(全然関係ですけど、山月記の本の最初に弓師と弟子が決闘で矢を射合って空中で落とすやつバトル漫画すぎて面白かった)
ゲキヤクの調声については一個前に書いています↓EXPは高めに!
multiβ-Nなんだけど…
良すぎ。このボイスライブラリには男女17種類の声が入っていたのですが、どれも個性的で合唱とか作る時に絶対重宝する〜もっと使わせてください!
どちらかと言うと青年〜大人の男性という印象を受けました
自分サカナクションやYOASOBIの群青のような合唱やゴスペルが好きなのですが友達が居なボカロで完結したくてmultiβ-Nのような一つでたくさんの歌声を兼ねているライブラリー理想でした
あわよくば、あわよくば…😭
動画
何気なくYoutubeを見ていたらサムネイルをネガポジ反転しているものを見つけ、赤色が水色になっていたのでおお〜と思い全体の色を決めました。ネガポジって言葉も合っているような気がしたので
反転させるとゲキヤクの色になるように、かつ綺麗に見えるように色を調整したのですが楽しんで頂けたらさいわい
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(ここスマホで色反転して見たら元の色に戻ってそら当然だけど面白かった)
なんで魚眼にしたかというと大きな眼球のような月のようなものにストーリーを詰めたかったからです
誰かに見られているような、それを睨み返す様を表現したかった
ちなみにBlenderでちょっと3Dにしてからズームバックしています。若干奥行きをつけたかった、ただそれだけがために
これは途中なんですけどできた〜って喜んでいる様です。蝶が一番手前でまんなかと奥も分かれています
イラストのキャンバスサイズは17800x17800px‼️デカすぎる
闇雲に決めたのではなく今回動画サイズを2460x1440で作成しようと思ってしまったので下絵をどれだけ拡大するか決めて作成した結果このサイズになりました
そのおかげでちょっと高画質だと思うんですけどどう…?ちなみに上下に黒い帯があるシネマスコープにしたのはBlenderに戻らず上下位置を調整させるためです
これは逃げです。ここでシネマティックとか言い出す大人は爪を角刈りにします
イラストは慣れない背景描きでつかれた…精進します
海、街、夏椿、青い鳥、蝶、ピアノetc.詞に関係しているものを先ほども書いた眼球や月のような魚眼に書いています。ズームバックで視野が広がって発見が増えるの面白いなあと思い…
実は今EPを制作中です。EPじゃなくなる可能性もなくはないんですけども、アンサーソングのアンサーソングって感じで楽しく作ってます
アマイとハルカゼで奇抜な方向はだいぶ満足したので、またときめく方を選んでいます。
アマイのコメントや高評価ありがとうございます!読ませていただいています。引き続き楽しんで頂けたら幸いです
4o
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kaoriof · 4 months
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Independently blue
感受性が豊かだとかいつも考えすぎだよの一言で自分のすべてを見透かしたかのようにわたしのことをとくべつ綺麗に表現してほしくなかった。というか、絶望や不安感や絶えない悲しみに美しさなんて微塵たりと存在しないと思っているのに、それを爽やかな笑顔を浮かべながら素敵だと言われてしまうと、わたしも捻くれた人間なのでより一層自分に対して惨めな想いばかりが募ってしまう。こんな調子だからいつになっても満たされないのだ。ずっと。自分で自分を縛り付けているような感覚に頭が痛くなる。何一つとして誇れるものを持ち合わせていないことに。家族や友人はたいせつだけれど彼らだってやっぱり一番大切なのは自分自身で、そういった意味では彼らもある種の寂しさを抱えているのかもしれないけど、それでも、と、ぐるぐる考えれば考えるほど自分だけが異様に変わっているように思えてきて耐えきれず泣いてしまう。
無題
世界はドラマによってうごかされていて、そのドラマによってわたしたちはうごかされている。と、高校演劇大会の審査員の演出家の方が言っていた。
ドラマの定義というのは最初に保たれていたバランスが何かをきっかけに崩壊して、そしてまたあたらしいバランスが構築される、というその繰り返しのことらしい。ここで大事なのはバランスが崩れたときに自分自身がいちばん衝撃を受けるであろう強くて鋭い一瞬のエネルギーの動きをしっかりと捉えて明確にするということ。そうすることではじめてハッ、となる瞬間がうまれる。ここでいうハッというのは新しい気付きのことで、これは今までは流れに流されていたものが急に堰き止めらたときに止むを得ず立ち止まり、改めて周りを観察し分析することで自分自身の置かれている立場を客観視できる、ということだと思う。バランスが崩れるということは何かが劇的に変わることを表していて、人間はそれに適応することに大体は切磋琢磨して多くの場合くるしくなったり悲しくなったりとネガティブな感情に追い込まれてしまうと思う。けれど演劇において、また人生においても同じことが言えるけれど、そこでは自らの感情に思うがまま身を委ねるのではなくてロジカルに思考をすることが大事になってくる。というのも、大きな衝動は複数の感情をより複雑に絡ませてしまい、そうするとまた今度はそれを解くことに必死になって小さなパニックが起きてしまうから。そうしてそのように自らを疲れさせないために情報量を極限まで少なくすると、はじめて人間はそこで現在進行形で起きている意外性というものに気がつく。そして大概この意外性、つまり思いがけない驚きや予想外の仕掛けというものは自分だけでなく他者にも影響を及ぼし、それがその審査員のいうハッ、という気付きに繋がるのかもしれない。
同情の有無にかかわらず人間への関心を失ったら演劇など出来ない、と審査員の方々が話すのを聞きながら、人生と演劇って似ているなあと改めて思った。自然であることと自然でないことはまったくもって違うけれど、実は紙一重なのかもしれない。
辛いことはたしかに尽きないけれど、そこでその辛い気持ちから自己防衛をするために自分自身を正当化し誰かを傷つけることは全くもってちがうし、それでは自分のかなしみはより加速する一方で、一向に幸せにはなれない。自信を持つ方法だとか辛い気持ちから脱却する方法だとかそういうことをつらつらと語る動画をたくさん見たら、元気が出た。今までにないほど散々汚い言葉を投げかけられて、ついこの間までもう自分には幸せになる価値なんてないのかもしれないとマイナス思考だったけれど、そんなことはない。幸せになりたい、という思いだけで充分だと思う。どんな運命もそれをよいものにしようと欲するならば、よい運命となる。ただ誰かを傷つけることで自分を正当化する人や人の心に深い爪痕を残そうとする人、自分自身を責めてしまう人や優しさや愛を素直に受け止められずに疑ってしまう人、いろいろな人がいるけれど、その人たちを責めることもまた全くちがうことなのかもしれないと思った。わたしは今までは悪いことをした人は絶対的に悪い、と一方的に思っていたけれど、そのうしろにはその人にしか分からない苦しみがあるのだろうし、それはその人自身によるものだけではなく環境によるものだという可能性だってある。冒頭で述べた、「バランスが崩れたときに自分自身がいちばん衝撃を受けるであろう強くて鋭い一瞬のうちのエネルギーの動き」というものを自分の根本にある愛やだれかから受け取る愛の不十分さゆえに消化できず、他のものでそれを補い上書きしつつ誤魔化すことで、彼らも彼らなりに自分と向き合うとしているのかもしれない。これはあくまで仮定だけれど、そう思うことでわたしも心が軽くなる。辛いとか、幸せとか、気にしなくなるほど愛に満ち足りた生活をしたい。ゆるしたい。自分が侵してしまった失敗や罪も、自分を傷つける人たちの言葉も、上手く物事をこなせない自分自身のことも、幸せでない過去のことも、ぜんぶゆるしてあげたい。号泣しながら鏡を見たら予想以上に顔がぐちゃぐちゃだったので綺麗だった、なんて微塵たりとも思わず、むしろそれを汚いと思ってしまったけれど、それをいつかあの頃の美しさに生かされていると言えるほどの愛を自分のために抱えて離したくない。
無題
丁寧に髪をとかすともう0時だった。ピピピというメロディとともにコンビニのドアは開かれて、わたしはそこで煙草を買おうかと思うけれどもやめる。憧れている女の子が新宿区の高校に通っていることを知って、落ち込んで舞い上がって、そうしてまた落ち込んだ。こんなにも近くで同じ景色を見ているのにわたしはどうしても彼女と同じ世界を生きることができない。等しい恐怖心ともどかしさを感じながら寂しさを分かち合いたかった。彼女がきれいだと思うものをわたしもきれいだと思いたいし、彼女が眠れない夜にはわたしも眠れずにいたい。となりで同じ蝉の鳴き声を聴いて、電車が過ぎ去ってゆくのをみて、風が、草はらを駆け抜けてゆくのをみた。けれどその一瞬のうちですら、たぶんわたしと彼女はきっとそれぞれ異なるひとのことを想って、それぞれ異なる色と匂いと温度と光をかんじている。わたしは彼女がかなしいと思うときにおなじようにかなしいと思えないのだ。それほどもどかしいことはないし、それほど愛おしい���のもない。わたしの孤独はわたし一人だけで成立しているものではなくて、わたしの大切なひとたちがいてこそのものだと思うと、それだけで眠れなかった夜が嘘みたいに今度は眠りたくない夜になる。満たされていないからわたしは海をきれいだと思うのだろうし、なんの迷いも戸惑いもなく未来に眩さや希望やあたたかな愛を見出すことができるのだと思う。満足することを知らず、いつまでも世界のありとあらゆるところまでつねに感じていたい。うしなわれた光と温度と音が知らない地でまたあたらしくうまれるところを、ずっととおい国のちいさな街で暮らす少年の報われなかった恋を、インターネットの隅で未だに煌めきを失わず残ることばの数々を、千年前に生きていた十七歳の少女が今を生きるわたしのそれと同じ眼差しで、同じ場所で、同じ海を眺めている様子をみたかった。恐竜の鱗が光にてらされてかがやいているのもみたかった。この風は、まだ人間が人間じゃなかった頃に吹いていた風かもしれない。同級生のこととかたとえば自分の数年後のこととか明日の試験のこととか考えているうちに、きっとたぶんあっとういうまにわたしは歳を重ねて死んでしまうから。あなたも。死は永遠に続く停止ではなくて、またあたらしい有限への始まりにしか過ぎないのかもしれない。昔の文章、はずかしすぎてマトモに読めなかった。一年前のわたしだったら全部削除していたかもしれない。だいたい、あなたにはなれないと分かっていながらあなたになりたいなんて思ってしまったわたしがわるかった。わたしは全然自分が思っているより幸せだし、あなただってきっとあなたが思っているより幸せなのだと思う。それにそうだねと言えないのなら、わたしが幸せにしにいくから泣かないで。
Fresh Flesh
苛々してばかりいる。排気ガスを吸い込んだ朝の光。どこまでもぬるい夏の風。孤独を拒絶する友人。数値化された感性。立ち並ぶビル群。声のでかい女。ぜ〜んぶ、ほんとにぜんぶ、まるで雷光のようにわたしの心の奥の奥の奥のほうをカッと照らすので、まぶしくてひたすらに鬱陶しい。だけど舌打ちも暴力も歯軋りも性に合うはずがないので、ただ血液だけが巡るその速度を速め、ああ、もうさ、どうしてこんなに世界って鮮やかなわけ?って、思った、昼。あらゆる音がさっきまで飲んでいたシュワシュワサイダーの泡みたいに空気中を弾ける。ぽつ、ぽつ。びゅうびゅう。ざあざあ。びたびた。ぱらぱら。すぐそこで揺れている深緑(ふかみどり)が泣いているみたい。小鳥や野良猫は雨の日どこで雨宿りをしているんだろうか。ショッキングイエローも、スモーキーピンクも、オーシャンブルーも、わたしたちはすべて黒い色の文字で表現できてしまうのに、心がぎゅうってなるあの感覚って、どんな言葉を選んでもなにかが違う。途中でこうじゃないって投げ出してしまう。どれだけ小説のページを繰っても、黒、黒、黒、そうして少し、余白。けれどそこにはそこにしかない風があって、匂いがあって、音があって、熱があって。先生の合図とともに重たい教科書を開いて、ハイライターで色をつける。まだあと二十分もある、って思うとき途方も無い気持ちなる。(おねがいだから一人にしてほしい、)と、一人なのに、そう思う。これからどうすればいいんだろう。どうなるんだろう。何をすればいいんだろう。何を守るべきで、何を捨てるべきなのか、わかったら、なんの迷いもなしに会いたい人たちの元へと駆けて行けるのに、わたしがいなくても彼らの生活は成立してしまう。その事実が毎日のようにわたしの胸をきつく締め付けるので、勉強さえ手につかない。夏の夜の闇に、重ねに重ねた不安を押しつぶされそうになって、怖くなって、ママが深く眠っているのを確認したあと、あたかも人が眠っているかのように部屋の布団を整えて、玄関のドアをゆっくり、すごくゆっくり開けた。レッドのマットリップと、ドット柄の上下パジャマのズボンと、上はダボダボのブルーのパーカー。午前零時。自転車のギアをいちばん重いのにして、全速力でペダルを漕ぐ。まだたくさんいる人々の話し声や車のエンジン音が瞬く間に遠のいていく中、車輪の回転する音だけが一定の大きさで響きわたる。往復およそ三百円の通学路と、京浜東北線。光が差し込むと肌が透けてみえる白いブラウスと、微かに香る柔軟剤のにおい。テスト前、教科書がパンパンに入ったリュックサックの重さと、かかとの磨り減ったローファーの鈍い光沢。小さな教室と、先生のつまらない冗談。どっと響きわたる笑い声の中に掻き消された不安定な思考。すべて、いつか、終わってしまうことがちっともさみしくないと思ってしまった。ゆるしてほしい。だって、いつだって死ぬことは生きることの一部。怖いモノなど無いと信じたいでしょ。
無題
上野で車に轢かれた鳩の死骸をみた。車窓に映る風の如く過ぎ去ってゆく光景はあらゆるモノの死の産物なのだと、いつか君が話していたのを思い出した。それに感化され涙を目に浮かべるわたしもまた、いずれ消えてしまう。雲ひとつない晴れた日に駅の出口で名前も顔も知らない人を待ちながら、点滅する青信号に早まる人々の足取りを目で追う。断ち切れた水道管の真横でカラスがゴミを漁っていた。彼も彼女もこの街ですらいつか朽ちてゆくのに、世界はなぜこうも美しく出来すぎているのだろうかとよく考える。降ってくる雨粒の鋭さに刺され出血することもなければ、太陽の光によって皮膚が火傷することもない。風の強さで眼球が吹き飛ぶこともなければ、鳥の鳴き声で鼓膜が破れることもない。そのやさしさがたまに鬱陶しくて鬱陶しくて、真夜中に布団に包まってひっきりなしに泣く。ああ、やってらんないなあと思いながら、チョコレートパフェを注文する。向かい席に座った顔見知りになって間もない女性が煙草を嗜む、その姿に恋心にも似たときめきを覚えた。文豪たちが綴ったうつくしい言葉が無数に散らばる図書館で、わたしと彼女は自分たちで編み出したくだらない戯れ言に花まるをつけた。いつか、という言葉が好きだ。いつか大丈夫になる。いつか幸せになる。いつか報われる。いつかわたしにも大切な人が出来る。いつか大人になる。いつか死ぬ。その果てに見える景色があらゆるモノの死の産物だとしたら、わたしは毎日それらを瞼の裏に葬り、目を閉じて祈る。人生にリタイヤもバッドエンドもエンドロールもない。それよりも踊ってばかりの国のサイクリングロードを聴きながら、ドライブしよう?
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gobangiri-news · 6 months
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4月23日(火)完成披露舞台挨拶付先行上映会オフィシャルレポート!
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このたび、映画『碁盤斬り』の豪華キャストが勢ぞろいし、4月23日に完成披露舞台挨拶付先行上映会を開催いたしました!本作は、草彅剛さんが冤罪に貶められた浪人・柳田格之進役に挑み、時代劇を初めて手掛けることとなった『孤狼の血』の白石和彌監督との強力なタッグが実現した感動のリベンジ・エンタテイメントです。本日は、草彅剛さん、清原果耶さん、中川大志さん、奥野瑛太さん、音尾琢真さん、市村正親さん、斎藤工さん、小泉今日子さん、國村隼さんというオールスターキャストと白石和彌監督が登壇した舞台挨拶を実施しました。撮影中のエピソードや、映画の内容にちなんで《リベンジ》したいことなどについてトークが展開され、大盛り上がりの舞台挨拶となりました!
寡黙な武士、柳田格之進を演じた草彅さんは、舞台挨拶冒頭から満面の笑みを浮かべ、充実感を漂わせました。撮影以来となる共演者との再会をよろこび、「みんなのグルーヴがすごくいい!」とニッコリ。自分の持っているものすべてを出し切れたと話した草彅は「幸せな環境で映画が撮れました」と報告し、大きな拍手を浴びました。撮影現場は作品に関わるすべての人、職人のこだわりが詰まっていたとし「みなさんのおかげで(格之進を)ちゃんと演じられました。代表作になったと思います!」と役を演じ切ったと胸を張っていました。格之進の娘・お絹役の清原さんは「現場で草彅さんを見かけるたびに、“父上”という気持ちになって。格之進として佇んでいらっしゃって、とても支えられました」と感謝。父・草彅さんの背中を「追いかけられたらいいな、支えられたらいいなという思いで見つめていました。草彅さんのおかげでお絹ちゃんとしていることができたと思います」との清原さんの言葉に草彅さんは「その言葉、一生大事にします!忘れません」と返し、父娘のほっこりトークで和ませました。萬屋の亭主・萬屋源兵衛役の國村さんは「タイトルにもあるように碁盤を挟んだシーンがたくさんあります。碁がテーマでも��りますが、碁のシーンを通して、格之進の性格を伝えていくという意味合いもある作品です。碁のシーンで格之進の中身が変わっていくのを感じられると思います」と笑顔でアピールしました。萬屋の手代・弥吉役の中川さんは「すごくピュアで真っ直ぐな武士の子。小さい時に源兵衛に拾ってもらい、息子のように育ててもらった青年です。映画の中で起きる事件に大きく関わるという役どころ。囲碁がベースになっていますが、とても親近感のある、身の回りで起きるような出来事を描いた作品です。弥吉のポジションは苦しいけれど、応援したくなるような弥吉になればいいなと思いながら演じました」と役作りを振り返りました。音尾さんが演じた萬屋の番頭・徳次郎はトラブルの発端となる役どころでいわばトラブルメーカー。中川さんが「あの人のせいです!」とトラブルを引き起こした音尾さんを指さすと、「トラブルを起こして申し訳ありませんでした」とお詫び。中川さんと音尾さんのトークのコンビネーションで会場を沸かせました。撮影現場で印象的だったのは座らない草彅さんの姿と明かした音尾さんは「神経が研ぎ澄まされているのでしょうか。本番に合わせてググッとフィットしていくために、研ぎ澄まさせている姿を見ていました。今日は現場と違ってかなりふわっとしています」と撮影中とイベントでの草彅さんのギャップを指摘。音尾さんのコメントに「ありがとうございます、高倉剛です」と撮影現場で座らないことで有名だった高倉健さんになぞらえ、キリッとした表情を見せ笑いを誘った草彅さんは、座らない理由について「5秒で眠くなっちゃう(笑)。みんなよく眠くならないよね。僕は夜10時には寝るけれど、座ると眠くなっちゃうんだよね」とマイペーストークを展開し、会場を笑い声でいっぱいにしました。すべてのキャストと絡みがあった草彅さんは、撮影中のエピソードを次々と披露。音尾さんについては「ずっと写真ばっかり撮っているカメラ小僧」とニヤリ。「この話でいいの?」と確認しつつ、カメラトークは止まらず、中川さんに至っては音尾さんにすすめられたカメラを購入したことも明かされました。自身のトークの順番だったにも関わらず、どんどん共演者とのエピソードを話し続ける草彅さんに時折ツッコミを入れ笑わせた音尾さんはしっかりと作品に触れる場面も。「いい役をもらいました。今年も白石監督にお歳暮を送ります」と白石監督作品常連の音尾さんならではのおなじみのフレーズで盛り上がりました。國村さんとの共演シーンを振り返ると、「春のシーンだったけれど、実はすごく寒くて。映像では綺麗に映っているけれど本当は寒いんです!」と草彅さんが撮影時の裏話を暴露。國村さんが「きっと寒かったんやろうな、って思いながら観てください」と舞台挨拶後に鑑賞予定の観客に呼びかけると、草彅さんは「僕(格之進)と國村さん(源兵衛)のラブストーリーにも注目してください!」と本作のおすすめポイントを伝えました。格之進と因縁のある武士・柴田兵庫役の斎藤さんは「ずっとかっこいい!」と大絶賛の草彅さん。「佇んでいるだけですごくクール。なんでいつもそんなにかっこいいだ、チクショー!という気持ちを込めました」と対峙シーンへの意気込みを解説し笑わせました。町の親分・長兵衛役の市村さんについては「すごく気遣ってくれる大先輩」と感謝した草彅さん。「いつも元気ですごい。役者として見習いたいので、健康法を教えてくださいと訊いたら、親が元気なので、と言われて(笑)。遺伝だからって。元も子もない!」と大先輩からのアドバイスを期待しましたが、まさかの回答があったことも明かし、笑い飛ばしていました。彦根藩の藩士・梶木左門役の奥野さんについては「ずっと途方に暮れていた」と撮影現場での様子をレポートした草彅さん。共演者全員との撮影を振り返り「僕はみんなと交流があったので!」と一緒のシーンがなく、今日が初めての顔合わせとなるキャストへの気配りで、いろいろなエピソードを公開したと説明しました。「役柄としては非常にクソ野郎です…」と小声で話した斎藤さんの役作りは「正義への考え方」だと解説。正義の反対は悪ではない。もうひとつの正義という気持ちで兵庫なりの悪を演じたとし、格之進役の草彅さんとは「最小限の動きの競技である囲碁と殺陣。静と動、2つの対峙をやらせてもらいました。どんなに熱を沸騰させた状態でいても、格之進と対峙すると水が変わるというのでしょうか。研ぎ澄まされた空間になってしまう。そういう格之進に静かに鳥肌を立てながら撮影していました」と語りました。このコメントを聞いた草彅は「かっこいい…。“静かに鳥肌を立てながら”っていうセリフもらいます!」とニヤニヤ。これまでの斎藤さんとの共演経験を踏まえ「(対峙の)集大成のようなシーンが撮れました。感謝しています」と深々とお辞儀をしました。演じた役柄について奥野さんは「格之進に常につきまとっている役。格之進が実直で、健気で、武士らしい姿を見せてくれるので、全幅の信頼をおきながら、ただただついていく。彼の背中をただただ執拗に追いかける役です」と独特の表現で分析し笑いを誘いました。草彅とは29年ぶりの共演となった小泉さんは「まだ剛くんが20代前半だった頃。少年っぽさが淡く残っていた時にテレビドラマで共演して。放送が始まって剛くんのキャラクターが人気になって、出番が増えていき、キャラクターが大きくなっていったのを覚えています」としみじみ。「当時から演じることを楽しんでいたし、すごく素敵でした。久しぶりにお芝居を一緒にしたけれど、背中が素敵で。主役としてすべてを背負って引き受けている姿に感動しました。この背中の役に立ちたいと思いながら、お庚という役を一生懸命演じました」と話す小泉さんに草彅は「キョンキョン大好きです!」と答え会場を盛り上げました。さらに草彅は17年ほど前に小泉さんからプレゼントされたTシャツにサインをしてもらったエピソードも明かしました。「和柄で、今回の作品に合っていて。撮影中の2週間、パジャマにしてました、洗わずに(笑)」と付け加え、さらなる笑いを誘いました。「春の撮影で花粉症がつらそうだった」と撮影中の草彅の様子を思い出した小泉さん。すると草彅が「かゆいし、鼻をかむと髭がとれちゃう。鼻をかむたびに(メイクの)直しが入って。それが1番大変だったかも」と撮影時の苦労を明かす場面もありました。市村さんとは「いつか一緒にミュージカルを!」という話で盛り上がったみたいで、イベントで草彅がその話を続けようとしたところで「今日は『碁盤斬り』の話をしましょう!」と市村さんが脱線を防ぐナイスなフォローを見せて会場を笑わせました。本作で時代劇に初挑戦した白石監督は「日本の映画史は時代劇とともに発展しました」と切り出し、「スマホの寄りを撮らなくていいなど、(現代劇とは違う)発見がいろいろとありました。今後もぜひ、時代劇に挑戦したいです」と充実感を漂わせました。こだわったのは江戸時代の光源だとし、限られた光源でどれだけの表現ができるのか、かなり攻めたとも話しました。さらに「普段はフレームからはみ出るような荒々しい映画をと思っているけれど、今回は美しい映画をという思いがありました」と初時代劇への見せ方にも触れ、注目してほしいポイントです。作品にちなみ“復讐したいこと”を尋ねられた草彅さんと清原さん。草彅さんは「今日の舞台挨拶をもう1回やり直したい。リベンジしたい(笑)」と少し俯き、「テレビカメラとかいっぱい入っているのに、どこが切り取られるんだろうと急に不安になってきて…」とここまでの自由なトーク展開を苦笑い。「では、私はそのリベンジを応援します!」と気合いを見せる清原さんに草彅さんは「清原さんはちゃんとしてたよ」と優しく返答。「これだけ(キャストの)みんなが集まるのは最初で最後かもしれないのに…」としながらも「映画をたくさんの人が観てくれたらリベンジできるかも!」と、今後もイベントが開催されることを願いつつ、たくさんの鑑賞を呼びかけるというナイスなPRで大きな拍手を浴びました。最後の挨拶では本作の宣伝を務める観客に向けて、SNS投稿時の「#(ハッシュタグ)」も発表。「#碁盤斬り」もしくは「#ごばんぎり」とのこと。「漢字は難しいから、ひらがなでもいいです。ご飯じゃないよ、ごばんだよ。このフレーズ気に入っているけど、いまいちウケなくて…」としながらも、最後までしっかりと映画を宣伝し締めくくりました。  
■英語タイトル“BUSHIDO(ブシドウ)”として 4月に開催されるイタリアのウディネ・ファーイースト映画祭のコンペディション部門での上映も決まっております。 さらに、フランスの配給も早��に決定しました。フランスの配給会社、ART HOUSE FILMS(アートハウス・フィルムズ)社の社長エリックさんからコメントをいただきました。 「演出も俳優陣の芝居もとてもいい。この映画は侍映画の伝統を引き継いでおり、とてもエレガントでよくできている」
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patsatshit · 1 year
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東京滞在日記。
◆Day1
12:45 新横浜到着。寒いと思ってヒートテックやらネックウォーマー、起毛したパジャマを持っていったにも関わらず、気温25度で照り返しがきつく汗ばむ気候。東京に住んでいた頃、関東は体感温度が関西よりも5度くらい低い気がしていたのに。レイジアゲインストザマシーンのウィズアウトアフェイス。かっこええー。96年発売の曲の中で一番好きかもしれないな。いや分かんないけど。終わるのが悲しくてリピートしてしまう。
12:57 京急に乗って雑色へ。「ぞうしき」と読むらしい。聞いたことも見たこともない地名。最近友人が引っ越したというので、おじゃまさせてもらうことになった。ありがとう。大田区。飛行機に乗らない私にとってはあまり縁のない地区。東京タワーからは程遠く、都会とは縁のなさそうな樹々が生えていて、なんだか良さそうな街。昔ながらの商店街もある。バックナンバーからaiko、いきものがかりと平成J-popが次々と流れてくる。結構長そうな商店街。天六ほどではないだろうけど、先が見えないので抜けられるのかドキドキする。突然見覚えのある走り方をする人影が見えてきた。
13:55 友人宅到着。ちょっと駅からは離れているけど、立地は最高。大きな窓からは多摩川が見えていて、開放感でいっぱい。空港が近くにあって、すぐにここを飛び出してアメリカへでもいけそう。
14:30 友人は1日在宅ワーク。ずっとパソコンに向かってタイピング&会議私は後ろでひたすらゴロゴロ。ヒモみたいになってた。
16:00 夕方、仕事終わりの友人と茶をしばくため虎ノ門へ。むっちゃ薄暗い照明のお店。店内はマスターのオキニが詰まった宝庫みたいになっていて、グレングールドがかかっている。ライトな雰囲気のカフェと聞いていたけど、かなり荘厳な感じ。バカ話できるかな?友人登場。私が今ちょうどほしかったcasetifyのiPhoneケースを使っていてテンションが上がる。「ちょうど昨日藤原ヒロシが『便利』って言ってたよ」という話から佐川急便男子の話まで途切れることなく2時間強話しまくる。酸味の効いたコーヒーと濃厚なチョコレートケーキ、淡白なチーズケーキの相性がそれぞれ完璧だった。友人の背後からフライヤーの三島由紀夫が鋭い眼光でこちらを睨んでいた。ずっと怖かった。
19:10 『ざっくりYouTube』で見ていた池尻大橋の「喜楽亭」へ。ジュニアさんが座った席と同じところに座れてテンションが上がった。料理はもちろん極上。こう言っちゃなんだけどまずいハンバーグカレーとかあるのかなぁ。ルーとライスを綺麗に分けずに「親父ガケ」して「親父グイ」(ルーを皿一面にかけぐちゃぐちゃにして食べること)してしまう癖、治したい。というか治す。いやだわー。無意識って怖い、気をつけよう。
22:00 帰宅。友人と話す。思い出話2割、今後の話8割。昔は覚えてもないようなどうでもいい話しかしなかったのに、キャリアとか結婚とか出産とか、切ないね。けど仕方ないね。そうそう、何で雑色に引っ越したのか聞いてみた。いい場所だけど都心からはだいぶ離れているし…。友人曰く、最近の日本にますますいやけが差してきたので、すぐ海外に飛べるように空港付近にしたとのこと。かっこえ。昔から彼女の意思&意志が強くてすぐ行動に移せるところ、尊敬してる。
◆Day2
12:00 13時からの打ち合わせに向けて横浜へ。ほどよい都会感。建物の感じもどこかオシャレに見える。今日は風が強い。ふわっと香るくさいにおい。もう銀杏の季節か。『トークサバイバー2』で(シソンヌ)じろうさんが叫んでた「銀杏〜!くせえからうめえのか、うめえからくせえのか?」っていう素朴な疑問、私も思う。いつか教えてくれ。
15:30 一旦帰宅。友人会議中。多摩川を少し散歩する。『セトウツミ』の舞台ってここかなぁ?とかあらゆる平成ジャパニーズ映画のロケ地に思いを馳せながら歩いてみる。
16:50 半年ぶりに代田橋へ。行く場所は決まっているのに常に緊張する。Fat Boysを聴いて喝を入れる。
17:01 ジャスミンティー購入。手鏡にてデコに大きなおできと小さなニキビを確認。
17:10 緊張で首が左上右下に動いてる感じ。つまり吐きそう。
18:01 代田橋到着。とりあえずトイレに行く。
18:03 緊急事態。一旦酒を入れなければと彷徨う。
18:09 「納戸」は閉まっていた。がっくし。
18:18 「ジュークボックス」へ入る。マスターに挨拶するも覚えていない様子。半年ぶりだし2回目だから仕方ないかと思ったが、zineの話をしたら思い出してくれた。髪型とファッションで人は変わるということが分かる。コーヒー焼酎のロックを2,3杯入れる。美味い。
19:40 マスターに教えてもらった「大天狗」というお店に入る。焼き鳥がぶりぶりで美味しかった。この書き方だと不味そう。身が大きくて味付けも辛すぎず無すぎず、つまりちょうど良くて美味しかった。特にレバー塩。
23:39 終電に乗れた。代田橋に来る時はいつも終電と共にお別れだ。はー。終電といいながら蒲田までしか行かない。代田橋のお兄さんにもらったハイボールを片手に電車に揺られる。
0:16 蒲田駅から多摩川沿いを歩いている。徒歩22分。結構近い。友人に連絡する。川沿いで合流することに。
...
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↑記憶なし
◆Day3
12:47 起床。若干頭痛。友人は会議中。
17:18 山手線に乗っている。今日学んだこと。二日酔いでも酒は飲め。但し、酒がないと話せない場合に限る。つまり緊張状態に縛られる状況の場合。
17:46 綺麗な夕焼けを写。肝心な時にカメラを持ってきていない。そして非常に落ち込んでいる。
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↑夕焼け
19:15 友人とご飯に行く。カジュアルなフレンチビストロ。ここで「人生の目標」とか「働くこと」とか「死ぬこと」などシリアスな話を熱く語り合う。
20:39 多摩川散歩。酔っ払っていたので写真がすべてぶれている。
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↑彗星到来。ネオ東京
◆Day4
8:45 朝から餃子を作る。大学時代から彼女とはずっと餃子パーティーをしていた。餃子で繋がる友情と言っても過言ではない。彼女の家族たちと餃子パーティーをしたこともある。今後誰と会ってもそうマウントをとっていく。味噌ダレで乾杯。パートナーの話で盛り上がる。いくつになっても色恋の話は楽しいな。しかし外食が多くて、胃が悲鳴を上げ始めてる。
10:45 多摩川の写真を撮る。毎日多摩川を見ながら生活できる幸せ。噛み締めた。川のある生活っていいなぁと実感。天気も良くて雲の形もポテトフライみたいでよかった。
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↑ マンションの広告にありそうなくらい完璧な景色。うまく言えないけれど。
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↑パノラマで撮った
11:00 友人と別れの時。でも12月にまた会える。でも帰り道少しツンときた。それくらい居心地が良くて、一緒にいて落ち着ける存在だったのだと改めて思う。会うのは半年ぶりだったけど、しっかり話すのは2年半ぶりくらい。彼女はすごく…さらにいい方に変われていて、刺激をもらうと同時にすこし、自分に対して不安になったりもした。同じ歩幅で歩いてると思っていたから。全然違ってたんだ!今、小さい頃に遠方の祖父母の家に何泊かして帰らなければならない時の悲しさで涙が止まらなくなるあの感じが襲ってきてる。嬉しいのに少し寂しいな。
12:02 有楽町駅到着。映画館の前を通り、スコセッシの新作今日公開だと思い出す。でも今日は無理。ノーマネーソーリー。
12:06 ある人と待ち合わせ。その後ランチ。
15:33 新幹線到着。いよいよ帰る。おセンチな気持ちなのでブレッドのプレイリストを聴いている。ただ、ウォークマンのプレイリストは厄介。
16:03 『Dumb and Dumber』(ジムキャリーはMr.ダマー)をみる。百面相最高。we love jim carrey!!!
18:40 帰宅
.
おしまい。
東京ってやっぱり刺激のある街。ずっといたら飲み込まれそうで怖いけど。昔からそう思っている。昔東京に数年住んでみたけど、まぁ仕事とか色々なことがあって、いい思い出は全くなかった。でもきっと、その頃の自分は視野が狭くて未熟で卑屈ですごく保守的だったのだと思う。その頃の自分のことを…ようやく客観的にみれるようになった気がした。離れてみるとやっぱ東京って面白い街だと思うし、会いたい人がいれば誰にだって会いに行けるし、刺激の宝庫だなと思う。
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varioussighhorns · 1 year
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20230615
前回の続きで、5月のお出かけの記録です。もともとここで何かぶつぶつと紹介なのか旅の記録なのかわからないことをやっていたのもすっかり忘れていて、コロナの関係が緩くなったこともあるのかわかりませんがこうして久々に記事を書いています。
初めは自分の音楽と関係しているところに自分の足で回ろうみたいな気持ちもあったと思うけど、現実としてはコロナじゃなくてもなかなか遠出するのは珍しい自分なのでたまたま行くことができたら発信、みたいな感じが真実だと思います。
佐久に用事があったので、ちょっと足を伸ばして長野の上田のお店に。
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「と」
長野県上田市真田町本原1013−1
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こちらは東京高円寺のコクテイル書房でカレー屋をやっていた店主さんのお店。国立の奏で演奏をしたときに時に観にきてくれて、知り合いになりました。
えほんやるすばんさんに行くときにたまに食べに行っていて、自分にとっては高円寺の行きつけの店でしたが、最近上田に移住してお店をはじめたのだそうです。
上田に来るのは多分二度目くらい。駅のあたりを1人でフラフラ徘徊していた思い出がとても曖昧で、なんだっけかなあ、と記憶の整理をしながら向かいました。まあ少しぼーっとしながらというわけです。
マップのナビに任せて向かっていたんですが、だんだん後戻りできないような道幅の狭い山間の小川の流れる崖道みたいになってきて、う〜ん、と思いはじめた時に小さな鳥居がポツンとあるところに到着してしまったわけで。地図を見直したらお店からけっこう離れてました。暗くなってたのもあって普通に怖かったのですが、長く自分を生きてると慣れてくるもんで、何かの縁かしら、と軽く思いつつ、そこだけ道幅が広がってたのでUターンして向かいなおしました。神様、本当にありがとうございました。
だいたいこういうところはまた行こうと思っても辿り着かないというか、あとあと地図で見てもはっきりどこだかわからなかった。(地図で見てもなんか白い部分が多いし、当時、頭の中もけっこう真っ白)
この辺りは城跡とか神社とかいっぱいあるみたい。
15分くらい走り直して、到着。店主夫婦お勧めの温泉に行ってから、と思って車を置いて歩いて行けるかな?と聞いたら、普通にやめた方がいいよと言われて素直に車で行きました。多分歩いてたら迷子になってたと思います。
小さな温泉だったのでなんとなく禊のような気持ちでゆっくりはいりました。ゆったりほかほかだから全然禊じゃ無いけど、普通に疲れが洗い流されました。一瞬で極楽浄土です。私は簡単に造られた人間なのでしょうか、いや、けっこう複雑に造られた人間かと思いますが、心も体も綺麗になりました。
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今まで店主さんとは高円寺のころもカレー食べて珈琲飲んで、また、みたいな感じだったので、ほとんどちゃんと話したことはなくて、この日は色々話ができました。
食事についてはおいしいとか、簡単な表現しかできないので適当ですが、ここのカレーはサラッとしててシュッとしてます、身体に優しいんだけどシュッとしてる。塩が濃いわけでもなくて。カレーって人柄が出るなあと思います。そしてここも付け合わせがおいしかった、アチャールとかかな。南インド風のカレーというのもあって付け合わせがとてもアクセントになっておいしかった。なんとなく頼んだじゃがいものの煮たものを揚げたものが、宝石のようにキラッとした食感で、カレーと付け合わせと、これまたおいしいハーモニーでした。
最近の自分は副菜にベクトルが向かってる感ありますね。椿もこちらも付け合わせがやけにおいしかったせいもあるんですが。とても美味しかった。また他のメニューも食べに行きたい。
お店は広くて空間もあって明るい雰囲気。座敷もあってワイワイできそうな感じもあるし、孤独も許してくれるような感じがします。自分はカウンターに座ったんですが、勉強とか考え事とかできそうだなあとか思ったりしてましたあんまりのんびりしすぎてもお店の人には迷惑かもしれないけど。熱心に勉強してたら怒られなそうな雰囲気がある、、、かもしれないです。もし自分が学生とかで近所だったらここで1人で勉強したいなあとか思った。店主夫婦の人柄もあるのかな。なんだか開放感というかどっか普段と違うところに解放される感じでしょうか。音楽も流れてるし。いい場所だと思います。
そういえば、スピーカーの音がやけに良かった気がします。空間も関係あるのかな。気になってたけど聞き忘れました。いつもだいたい一つや二つやり残しがありますね。
ここでもCDかけるよって言ってくれてました。一回聴いてみとけば良かったけど、これもやり残しですね。また伺います。
お店は日々進化しているみたいなので、こちらを見た方が早いかな。
https://www.instagram.com/to_to_to_2022/
自分も写真撮ったんですけど、けっこうブレちゃってて。(じゃがいもが一番よく撮れてました)
興味のある方はぜひ。
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endekashi · 1 year
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立山シャッフォー。
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ちょめっす!えんでかしでやんす!!
20,21でヤングガンズと、立ヤーマンしてきたってハナシ!!
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今回のメンバー。シャッフルという大学生のスノーボードサークルの創始者241マガジンでもお馴染みの241君率いるメンバー達。(ほぼOB)
ほとんどのメンバーが初立山ということで連れていき甲斐があります。
果たしてこんなキャピキャピした若手の中でおいさんはやっていけるのだろうか!?
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えんでかしのアイドルも久々に登場。無数のポージングを使い分けポートレイト撮影してました。
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室堂で五竜のラーメン屋、高橋家のキョーヘイに遭遇。彼も初立山なんだって。へ〜意外。
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ところで皆さん、立山の霊獣、『くたべ』をご存知でしょうか?
姿を見れば疫病の難を逃れるとな。
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その姿がこちら。
疫病の前にショックでどうにかなりそうです。
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天気は快晴!!前回は二日間ともガスガスだったのでこの時点で、もうとってもハッピー!!
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こんないい天気だとなかなか雷鳥さんには会えないかもね〜。
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なんて話してたけど普通にいるし。
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今日も人だかりあるとこに雷鳥あり。グワァ〜〜〜。
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雷鳥荘に荷物を預け、早速行ってみよー!!
朝は程よく緩んだ走る雪で快適です!
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さーて、登るゼー!!
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えっさほいさ。
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麓は30度に迫る夏日。そんな日の必需品、山中厄除手拭いの新色、早速売れました。
毎度あり〜。
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ハイクはきちーけど素晴らしい景色が忘れさせてくれます。え?そうでもない?きついもんはきつい?
…ガンバで〜す。
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ようやく小屋に到着。稜線付近は結構風があり涼しいっつーか寒いくらいでした。
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もうちょい奥まで行きましょう。
なかなかスリリングな道のりです。
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剱さんにワッサップ。この奥の斜面が大きく雪崩てるっていう前情報は入っていましたが、それでもどっかいいとこねえかな〜と突っ込んでみることにしました。
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出だしは気持ちよくパーティーラン。
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おお。確かしにこりゃでかい。つーか広い。
でも途中の緩いところでデブリは止まっていて、その下は綺麗そうだったんで特攻することにしました。
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イェ〜〜〜〜イ!!
流石、若者。豪快にデカいターンをかましてくれます。
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photo by 241
見ていて気持ちいいね〜。
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続いての彼は、
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photo by 241
飛んだー!!イキがいいね〜!!
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photo by 241
基本、みんなうめえっす。
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アイドルも大きい斜面を楽しんでいる模様。
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みんな!薄々感づいていたかな?降りた分登らなきゃなんねーってこと!
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登っていく途中から雲がどんどん押し寄せてきてあっつー間に白い闇の中。え〜またかよ〜!!
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一歩先の地形がわからなかった前���に比べればまだましですが。
はぐれるとやばいんで、みんなまとまってなんとか登り切りました。
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早速奴さんの登場です。グワァ〜〜〜!!
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なかなか抜けなそうなんで仕方なくワラワラ、ゆっくりみんなで降りることに。ちょっと下がれば視界も回復するでしょう〜。
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なんて思ってたけど全然良くならない、更に雪は悶絶ストップスノーに。
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ボトム手前でやっと抜けてきました。しかしペタジーニ!!
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ボトムに着くとサンセットの定番斜面だけは晴れている。
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このまま終わるのもね〜。夕焼けするかわかんないけどワンチャン狙ってみる?
みんな結構疲れてた雰囲気だったけど、それでも夕陽ライドはしてみたいって事で野郎どもだけで狙う事に。そうこなくっちゃ。
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ガンバでーす。後から聞いたハナシ、どんどん遠くなる雷鳥荘を見て、辛すぎていつ引き返そうか考えていたメンバーもいたそうで。
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それでもなんとか全員登り切りました!
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あとは抜けるのを祈るのみ!!
どうなんだ〜!?
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しかし我々の祈りは届かず、これ以上待つと暗くなるという事で、断腸の思いでドロップイン。
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くー!!
切ね〜〜〜!!
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宿に着いた時はご覧の通り。
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消化不良に終わってしまいましたが、美味い飯と温泉で復活!!
明日に期待して屁こいて寝ましょう!
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二日目!!今日も快晴!!温泉でHPも全回復!!張り切って行ってみよー!!
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朝一から東面はすでに結構緩んでいて、いい滑り心地。
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朝のうちはまだそんなに暑くはなく快適ハイク。
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峠でローカルボンドのボス、ハルさんら、横ノリおじさまグループに遭遇!!三日間天気も当たり相当楽しんでるご様子。
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「ゆうちゃ〜ん。」強面とは裏腹に優しく声をかけてきたのは、元カラーで同僚だったコトリウムの中林さん。癒し系ヤクザ面コラボしますか。
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天気良くてサイコー!!
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(この写真は先日のものです。)
休憩しながらこれから滑る斜面を眺める。あのピークの右の肩んとこから滑りますよ〜。
あーびっくりした〜。あのピークからのラインはジェレミージョーンズの世界ですよね〜なんて話てました。
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雪の無いところもある尾根道を登り、
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登りきったとこで絶景を楽しみます。
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綺麗ですね〜。
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壮大ですね〜。
さて、そろそろ滑りましょうか。え?近くに来たら案外滑れそうだから例のピークからのラインに行きたい?241君ともう一人の若手が言ってきました。え〜。絶対硬いし普通に降りた方が気持ちいいと思うよ〜?でも彼ら引きません。ったく〜ワガ���マなゲストだぜ。でも嫌いじゃねえぜ。
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ピークまでちょっと岩登り。
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見た目は綺麗だけど硬かったらやだな〜、つーか多分硬いだろうな〜。
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恐る恐るまず俺がドロップ。出だしはそれ程でも無いけど風が当たってる場所は案の定硬い。上の二人は恐らく音でわかってくれたでしょう。
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続いて若手がドロップ!どうみても硬そうなとこを、いいスピードで突っ込んでガリガリガリガリー!とすげえ音出して滑り降りてきました!!
ねえ俺のさっきの滑り見てた?
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転けずに降りてきたけど、ガイドとしてはヒヤヒヤしまくりです。
実は彼、今回リモート会議があっただかでバックパックの中には20万オーバーのノートパソコンが入ってるんです。おいおいおい、若いって色々すげえな。
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続いて241君がドロップ。実は彼は今年のFWQアライのチャンピオン。
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さっきの若手よりは安心して見ていられました。
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(ここからデジカメ持って転んでレンズに汚れがついてる事をお詫び申し上げます。ごめんくさい。)
他のメンバーとも合流。普通に滑れば雪も走るし快適なラインです。
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みんな無事で何より!!
さーて続きはパーティーだ!!
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ヒュ〜!!!
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そのまま緊張感のあるトラバース。
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峠で一休み。
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雷鳥荘の弁当、美味そうですねえ〜。
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今の時代、どこでも仕事できますからね。
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っていう捏造写真を一生懸命撮ってました。この子達、学はあるのにアホやわ〜。
嫌いじゃ無いけど。
実際Wi-Fiがないと、ただのでかいモバイルバッテリーです。
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メインの斜面はペタージーニ&縦溝で、ろくなもんじゃございませんでした。
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最後の斜面は楽しみたいのでマジックワックス塗りたくってドロップ!!
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ヒュ〜〜〜。
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下に着いた頃にモクモクとガスが。あぶね〜。ギリギリセーフ!!
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てなわけで、第一回シャッフル立山ツアー。山あり、谷ありで楽しいツアーになりました!!まだまだ違うルートもあるんでまた行きましょ〜!!
若手の彼は、次回はでかい綿のパーカーはやめようぜ😉!
ほんじゃあお疲れ山でした!!&おしょっ様でしたー!!
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P.S. 「黒部の太陽」で有名な破砕帯のおいしい「湧水」です。
おいしいが消されてのには何か意味があるのでしょうか。
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hitorihutari · 2 months
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閃光
同期の突然の告白に、私は驚かなかった。働き始めて5年。そろそろかな、となんとなく予感がしていた。
湖畔を歩く足が止まる。
「ふうん。いつ?」
「今月いっぱい、の予定」
「そっか」
今月いっぱいって、あと10日もないじゃん。
思えば、入社一年目から、一人二人と同期が辞めていき、5年経った今、残っているのは私と彼だけだった。
寂しい、という気持ちは、あまりなかった。いずれくる別れだと、どこかで悟っていたからかもしれない。お世辞にも快適とはいえない労働環境の中で、よく5年も働いたと思う。時に愚痴を言い合い、仕事終わりにご飯へ行ったり、休日に車で遊びに行ったり、私が旅行に行く日にわざわざ早起きして空港まで送ってくれたこともあった。それが、全部、過去になる。
「よく働いたよね、私たち。こんななんにもない田舎でさ」
「そうだね…ってかお前はまだ辞めないじゃん」
「私も今年いっぱいかなあって思ってるもん」
「早く辞めないと婚期逃すしな」
「やかましい」
軽口を叩いては、くだらないことで笑い合う。恋人でも、友達でもない、距離感。
今月が終わったら、全部、なくなるのか。
寂しくは、ない。お互い連休のたびにどこかへ出かけるタチだ。同じ日本にいるなら、どうせいつでも会える。でも。
「ねえ、花火、しない?」
思わず口をついて出た言葉は、あまりにも突拍子がないもので。そんな私の素っ頓狂な誘いにも、彼は笑って「いいよ」と言った。そういうやつだと、よく知っている。
湖があり、山があり、海がある。湖畔を歩きながら仕事の話ができて、花火をやるために海へ行ける。私たちの暮らす場所は、なんて便利な田舎なのだろうと思った。
じりじりと照りつける太陽は、まだ夏は終わっていないと主張しているようで。湖面に反射した光がきらきらと光る。どこかで鳥が鳴いている。私を残していなくなる彼を横目で見る。その表情は期待と決意に満ちていて、悲しみも焦りもないように見えた。一筋の汗がうなじから首に流れていくのを感じて、鬱陶しいと思った。
***
あれから一週間が経ち、花火を決行する日がやってきた。同期がいなくなるまであと2日。他の部署の親しい人間たちにも声をかけ、シフトを照らし合わせた結果、一番みんなの都合が良かった日を決めた。天気は文句なしの晴れ。目を凝らせば天の川も見えるような夜だった。
仕事の終わる時間がみんなバラバラなので、早く終わった人間たちで買い出しを済ませ、一番遅い人間を待って乗り合いで車を出した。気が付けば10人近く集まった。
海に着く頃には日付を跨ぐか跨がないかという時間になっていた。
「うわ、真っ暗」
「どこまで波が来るのか全然見えないね」
夜の海を眺める。どこまでも深い闇が、このまま私の抱える複雑で難解な気持ちごと全部さらってくれる気がする。
ホームセンターで買い占めた大量の手持ち花火と打ち上げ花火。バケツには海の水を汲んで、同僚の一人がスマホのライトだけを頼りに、ライターでロウソクに火をつけようと試みる。
「なーんかさ、私らもう30手前なのに、やってること浮かれた大学生みたいだね」
「お前がやりたいって言い出したんだろ」
「そうでした」
あと2日で、こんな会話もできなくなるのか。実感が湧かない。寂しくはないはずなのに、ふとした瞬間、感傷に浸ってしまう。まるで寄っては引いてを繰り返すこの波みたいだ、と暗闇から聞こえる音を聞きながら思った。
「あーだめだわこれ、ロウソク立たねえし、火も消えるわ」
ライター片手に悪戦苦闘していた同僚が匙を投げる。夏の夜には心地いいこの潮風が邪魔をして、すぐに火が消えてしまうらしい。
「じゃあさ、こうしようぜ」
同期が手持ち花火を一本取り出すと、自分のライターで火をつける。数十秒の格闘の後、暗闇の中に色鮮やかな火花が飛び散る。
「うわあ、綺麗だね」
「呑気なこと言ってないで、ほら、お前も、それ、はやく」
「え、あ、ごめん、ねえまって、もしかしてさ」
「消えたら終わりだと思え」
「うそでしょ」
一本目が消える前に二本目に繋ぐ。二本目の前に三本目。そうやって次の人間に繋ぐことで、ロウソクを使わずして花火を楽しむ作戦らしい。オリンピックの聖火ランナーでもここまでシビアではないはずだ。
「ほら、はやく、俺のやつもう消えんぞ」
「うわ、やだ、まって、こっちに火ちょうだい」
「せっかくだから写真撮りたいのにー」
「わ、消えちゃう消えちゃう」
みんながそれぞれに手持ち花火を握りしめ、暗闇が訪れないよう、火を繋ぐ。変化しながら一瞬で消えていく光の一つ一つはたしかにそれぞれが色を持っていて鮮やかだった。まるで、私と同期の5年間みたいだな、と柄にもなく思ってしまった。
絶対に一日で終わらないだろう、という量を買ったはずが、ところどころに打ち上げ花火も挟みながらの聖火リレーならぬ花火リレーは、気が付けば最後の一本になっていた。バケツには役目を終えた手持ち花火が溢れんばかりに投げ入れられている。
「あと残ってるの線香花火かー」
「よし、みんなで勝負だな」
「だね。これでほんとに、最後だね」
各々線香花火に火をつけて、身動き一つ取らず、自分の手元に集中する。先ほどまでの賑やかさが嘘のように、しん、となる。
真夜中。真っ暗な海。満点の星空。潮の匂い。波の音。静かに灯る線香花火の小さくて優しい光。
私たちは、もう、高校生も大学生もとっくに通り過ぎてしまった大人だけれど。
「あっという間だったねえ」
「そうだね、あっという間だった」
今、この瞬間を、青春と呼んでもいいだろうか。
「5年間、楽しかったなあ」
その言葉は、まるで誰もいない部屋で独りごちるように、静かにこぼれ落ちた。ずるいと思った。充分だった。
私が抱えていた感傷も、焦燥も、憂鬱も、すべてを見透かされている気がした。何一つ受け入れられていないのに、時間は止まってくれない。前を向いて違う道に進む決意をした彼を、手放しで応援することも、苛立って冷たくすることも、泣き喚いて罵ることも、駄々をこねて引き止めることもできなかった。どれか一つの感情に身を委ねられたら、もう少し楽になれたのだろうか。
鼻の奥がつうんとする。それまで隠れていたいろんな感情が突然湧き上がってきて、何も言えなくなった。私も、と口に出したはずの言葉は、誰にも届かないまま、波に攫われてしまった。
寂しくはない。いずれくると分かっていた別れだから。会おうと思えばいつだって会える。だけど今は、一秒でも長くこの瞬間が続くようにと、線香花火を持つ手に力を込めた。
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littleeyesofpallas · 2 months
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Shin Shiratori Reiko de Gozaimasu![新・白鳥麗子でございます!]
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kachoushi · 4 months
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各地句会報
花鳥誌 令和6年6月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和6年3月2日 零の会 坊城俊樹選 特選句
撞かるるを待つ梵鐘にある余寒 美紀 春灯や蔦の絡まる家傾ぐ 和子 料峭やいつか御籤でありし紙 緋路 自転車の主婦涅槃寺も突つ切つて 瑠璃 春塵は仁王の筋肉のかたち 緋路 冴返る仁王は金の歯で怒る 慶月 鳥帰る空はとほくて累塚 小鳥 春北風や大釣鐘に隠れたし 風頭 春陰の暖簾に純白の屋号 緋路 貴婦人の大車輪のみ春光に 慶月
岡田順子選 特選句
料峭やいつか御籤でありし紙 緋路 下萌る輪廻途中に道草を きみよ 中華屋の春塵赤き椅子逆さ 小鳥 喪の列の消ゆ式台の春障子 昌文 窓飾る家族の数の紙雛 はるか 白杖のリュックに揺るる桃の花 眞理子 学僧は霞に昼の鐘をつく きみよ 春禽のつがひ卵塔あたたむる 千種 上人の絵のその上の春の雲 俊樹 父性めく陽春の木の温もりは きみよ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月2日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
中空を塞ぐ余寒の廃高炉 かおり 曲水の刻安寧の風美し 朝子 曲水宴美しきあぎとの並びたる たかし 春の闇400Hzの着信音 修二 曲水や配流の無念流れをり 同 バッカスの壁画翳ればアネモネも かおり 中也掌に詩片ふりくる春の雪 睦子 野火走る倭建命の影走る 美穂 北窓を開く復興兆す音 朝子 曲水や女人の盃のちと遅れ 久美子 朧の夜幻想一つ二つ三つ 光子 涅槃図の中へ入りたく近道す 美穂 紅をひき三寒四温横切りて かおり
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月7日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
春日射し昼寝の猫にやはらかに 喜代子 地の息吹すべての芽より放たれん さとみ 卒業生てかる制服光差す 同 雛見れば乙女心もらんまんに 同 啓蟄や老眼鏡に虫眼鏡 都 マネキンに呼び止められし春の窓 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月8日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
弁財天の目力強きご開帳 宇太郎 介護士の赤鬼追うて追儺かな すみ子 春動く大鍋洗ひ伏せてより 都 咲く椿落ちし椿も「太郎冠者」 美智子 無縁塚天の供へし犬ふぐり 都 閏日や何して遊ぶ春寒し 佐代子 観音の視線の先に吾と梅と 宇太郎 春氷􄼺曳く吾を映すのみ 悦子 風海へ菜花すみずみ靡かせて 都 薄氷や踏めばナイフの光持つ 佐代子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月9日 枡形句会
語り継ぐ作詞の謂れ春の野辺 百合子 陽子師の墓前満開蕗の薹 教 子 雛祭り白寿の母も祝はれて 百合子 一輪の菫映して句碑閑か 三 無 きめこみ雛偲ばる友を飾りけり 文 英 廃屋に繁るミモザの花明り 多美女 揚げ雲雀寺領に紛れ猫眠る 亜栄子 のんびりと牛横たはる春の野辺 幸風 年尾碑に晴れてまた降る淡き雪 美枝子 雲雀生む高原行けば雲の人 白陶 やはらかな春の野の音辿り��く 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月11日 なかみち句会
消えさうな跡をつなぎて蜷の道 秋尚 磴百段尾道水道朝かすみ あき子 閉院の看板掠れ三味線草 美貴 日溜まりの数多の道も蜷のもの ます江 夜霞の一隅までも大灯台 聰 魚屋の釣銭濡れて春の雪 美貴 目をつむりぺんぺん草の音を聞く 廸子 極楽は泥の中なり蜷の道 あき子 蜷の道水面流るる光の輪 三無 崖下の流れやさしくになの道 和魚 鐘声のこころ震はす夕霞 史空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月11日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
老犬の矍鑠と追ふ寒鴉 清女 造花にも枯れは来たりぬ春愁ひ 昭子 お水送り達陀炎豪快に みす枝 春一番大手拡げて女子高生 昭子 全身を耳に涅槃の法話聞く みす枝 知らずともよき事知りぬ蜆汁 昭子 春眠の夢逝きし子の影おぼろ 時江 生死未だ仏に供へる桜餅 ただし 亀鳴くや遠くて近き爆撃音 みす枝 肩書を減らし北国の雪に住む 世詩明 鄙の里水滔滔と芋水車 時江 つまづいて梅の香りを逃しけり みす枝 浮御堂にそして巨松に春の雪 昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月12日 萩花鳥会
鼓草摩文仁の丘の兄の墓 祐子 風神は火の神鳥に野火揚る 健雄 春の空ここは宇宙のど真ん中 俊文 忘れ雪抗ふ漁師海胆を取る ゆかり 忘れ物鞄の中に山笑ふ 吉之 制服の丈短きや卒業生 明子 沈丁花色付く前より香り立つ 美恵子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月14日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
合格の電話の声は春光に みえこ 彼岸会へ母一張羅出してをり あけみ 手作りの雛微笑んで雛祭 実加 啓蟄や亡き友ふえて吾は生きて 令子 うららかや押絵の猫に会釈して 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月15日 さきたま花鳥句会
銀翼のきらめく空や木の芽風 月惑 昴座の星を砕きていぬふぐり 八草 古雛の神輿に残る能登の技 裕章 料峭や客船の無き海広し 紀花 杉玉も軒端に馴染む春日影 孝江 亀鳴くや飛鳥の山はみな蕾 ふゆ子 今晩も味噌田楽とまぜご飯 としゑ 雛客の手みやげ酒や国訛 康子 春しぐれ天皇参賀長き列 彩香 春愁や予期せぬ病電子辞書 恵美子 草の芽の小石動かす力あり みのり 浮世絵を抜け出す遊女万愚節 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月17日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
不器用は不器用なりに針供養 雪 我が町を春一番の素通りす 同 ぬるむてふ色を湛へて水温む 同 言の葉を育み春をふくらます 眞喜栄 雛飾り声なき顔に語りかけ 同 子供らの古墳探訪山笑ふ 同 道祖神肩を寄せ合ふ春の雪 同 雛見つめゐれば脳裏に母の顔 同 潮の香と水仙の香の一漁村 同 友の葬蝋燭揺らす涅槃西風 嘉和 風に棘あれど春日の燦々と みす枝 遠浅の水美しく蜆舟 ただし 雄叫びを似て左義長の始まれり 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月17日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
城山をもみくだくかに春疾風 眞理子 春野歩すダルメシアンの脚線美 亜栄子 蒲公英の丘膨よかに母の塔 斉 石鹸玉母の塔まで追ひかけて 亜栄子 涅槃会や外から一人手を合はせ れい 蓬生の城址や鬨の声遥か 炳子 洗堰磧にとよむ雉の声 幸風 機関車に用心深く初蝶来 幸風 ぽつとりと落ちて華やぐ花椿 れい 春塵を淡く置きたる母の塔 芙佐子 啓蟄の句碑のひらがな揺らめける 要
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月18日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
胸を張り農を継ぐぞと卒業す かづを 四脚門氷雨の中に凜と建つ 和子 僧逝くや枝垂れ桜を待たずして 千加江 畦の径青きまたたき犬ふぐり 啓子 雛の間をちらと横切る男の子かな 笑子 九頭竜に朱を透かせゆく桜鱒 同 鰤大根男料理の後始末 清女 古里に古里の香の土筆摘む 泰俊 上を向き涙湛へて卒業歌 同 陽炎や人の集まる船溜り 同 春塵の経蔵深く舞ふ飛天 同 水ぬるむ色ある如く無き如く 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月20日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
雛納め飲まず喰はずの官女かな 世詩明 啓蟄や始発電車の一人旅 笑子 花ミモザ抱へふくらむ恋衣 同 けたたまし派手な身振りの春の鳥 同 啓蟄の土嗅ぐ犬の背の丸さ 希子 つくしんぼどこに隠れてゐるのやら 和子 麗しき新幹線で春来る 隆司 陽炎へる無人駅舎の降車客 泰俊 陽炎の中より来たる笑顔かな 同 啓蟄の啓蟄の顔穴を出づ 雪 懐かしやぬるみ初めたる水の色 同 蟲はただ蟲とし穴を出づるのみ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
凍つるべき所に凍つる蝶一つ 雪 着膨れて弟母似吾は父似 同 ぬるみ来し水に映れる何やかや 同 都恋ふ紫式部像に東風 同 幽霊の飴買ふ話木兎の夜 同 春灯下術後の傷を見る夜中 洋子 婚約のナースの話院の春 同 春ショール黄色く巻いて退院す 同 花柊恋に桎梏あればこそ 昭子 春雪や深田久弥の百名山 ただし 春彼岸死んで句友に逢へるなら やす香 親の恩山より高し卒業す みす枝 拙を守り愚直に生きて目貼剥ぐ 一涓 児を一人傘に拾ひし春時雨 世詩明
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derspericher · 5 months
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Saipan-Commonwealth of the Northern Mariana Islands
3回目の使節団の渡航先はサイパン。中学生2年生。
サイパン渡航にあたって行われた事前研修は、他の研修に比べると、内容が濃い。今となっては南の島のリゾート地として名前が挙げられる場所の一つだけど、太平洋戦争の激戦地でもある。前々回の記事に出てきたパラオは、サイパンでの日本軍とアメリカ軍の激戦とほぼ同時期に大空襲などに遭っている。サイパンでの激戦では日本軍は死闘の末���全滅、後にこの戦いは海上でのマリアナ沖海戦へと繋がった。研修の際はサイパン・パラオ・フィリピン・グアムでの激戦以外にも、満州開拓やルワンダ虐殺のような一見少し遠くも見える他の悲惨な歴史も織り交ぜて、戦争を起こす人間の共通点から、人間の残酷さを習った。戦時中の衝撃的な写真を何枚も見た。そんな写真も、史実も、中高の歴史の教科書には載っていなかった。
半年の研修を終え、いよいよ現地へ。最初の2日は戦跡学習、その次の日は学校を訪問、そのまま現地の方の家へ2人1組でホームステイを1泊させてもらい、最終日はビーチで遊泳後、帰国、といった流れだった。
戦跡は、スーサイド・クリフ、バンザイクリフ、ラストコマンドポストを回った。
先のスーサイドクリフ、バンザイクリフとは戦時中にそこから多くの日本人がアメリカ軍への投降を拒否し、身を投げた崖を指す。日本兵と共に現地に暮らしていた日本人、現地民のチャモロ人がアメリカ軍の侵攻に対し、山、もしくは海の二手に別れて逃げていった。山へ逃げた者はスーサイド・クリフと呼ばれる崖へ、海へ逃げた者はバンザイクリフへそれぞれ追い詰められ、自決を選んで次々と身を投げた。逃げた道が別れていても、自決だけが残った。スーサイド・クリフの崖の下にはタガンタガンと呼ばれる植物が生い茂っているが、彼らの遺体を隠すためにアメリカ軍が散布したもの(この植物は他の島々の激戦地にも散布されている)バンザイ・クリフは名前から推察できるとは思うが、「天皇陛下バンザイ!」と言って飛び込む日本人たちの姿から付けられている。多くの犠牲者への慰霊碑がそれぞれの崖に建てられていた。スーサイド・クリフには、おそらく他の海外ではあまり見られない、菩薩様が十字架を背負って立っている。
ラストコマンドポストは、名前の通り日本軍最後の司令部が置かれた場所。点々と置かれた戦車や大砲を見ながら、ガイドの人から「戦車にある小さく切り込みの入った監視用の穴を覗いてみて」と言われ、覗いてみた。本当に、包丁で野菜を1cm切った程度の薄い線。穴といえば穴。思ったよりもしっかりと見える.....と感心した。
戦地学習の次の日、現地の学校訪問をした。午前中に簡単なレクリエーションをした後、午後にはもうホームステイ先の家族が迎えにきて、私ともう1人の参加者をお家に連れていってもらった。カトリックのお家で、ご両親と姉妹2人の4人家族だった。お家に招き入れてもらってまず見えたのはたくさんカトリック関連の置物とそれを囲むキャンドルだった。その後ろには赤い土壁があり、子供ながらに「美しいな」と思った。宗教的な雰囲気は全く感じなかった。子供部屋は、リビングのおしゃれさをぶっ飛ばす蛍光グリーンの壁だった。今頃Youtuberなのかもしれない。
目がチカチカする部屋の中で、子供4人で寝っ転がってゴロゴロした。なんの話をしたか忘れた。
ホームステイ1日目の夜、皆で映画館へ行き、当時まだ日本では公開されていなかった『トワイライト』を観た。映画館までご両親に車で送ってもらい、館内へは子供達だけで入ったのだが、『トワイライト』のシアターに座るまでの間に、ホームステイ先のお姉ちゃんがいろんなシアターを覗きに行こうと行って、「これじゃない」「これも微妙」と座ったり立ったりを繰り返した。日本ならあり得ない行動で映画どころじゃなかったけど、『トワイライト』のシアターに入りやっと落ち着くことができた。上映途中、ジョークのシーンが続き、後ろの客席がゲラゲラワイワイしだし、「日本とは大違いだな〜」と思いながら観ていると、隣で観ていたあのお姉ちゃんがガッと後ろを振り向きクソデカい声で「シャラァァァァァァップ!!!!!!!!」と叫んだ。それ以降の記憶はないがその瞬間の記憶だけはある。
ホームステイ2日目は、ビーチへ連れていってもらった。車で海まで向かい、道端から小さな草むらをかき分けて進むと、パッと海が広がった。海の沖で異なる色の波が打ち合っている。打ち合っている波の手前側はエメラルドグリーンで、向こう側はブルー。不思議だった。こんなに覚えているのは、草むらを抜けたとき、よほど気持ちが良かったから、だと思う。自分の心地よかった瞬間を思い出そうとする時、いつもこの景色に辿り着く。
海から帰る途中、サイパンの地図が書いてあるグレーのTシャツとサイパンのお守りであるボージョーボ人形をお土産にくれた。もう1人の子はTシャツを「ダッサw」と言って嫌がっていたが、私はこの家族がプレゼントを用意してくれていたことがとても嬉しかったし、帰国してからも度々着ていた。のに、思春期だったからもらった直後は「ねwダッサw」と返した。
最終日、一番楽しみにしていたホテル横にある人気のビーチへ行き、研修チームでで海水浴をした。スイミングをすでに習っていた私は、クロールで沖へ沖へとどんどん泳いでいった。気分が良かった、が、その途中で気づいた。海底に黒い何かが大量にいる。深いところに行けば行くほど黒い何かがいる。すーっと潜って近づくと鳥肌が止まらなくなり、たまらず浜へ逃げ帰った。ナマコだ。見渡す限りのナマコ。綺麗な海だからこそいるナマコ。無理。キモすぎ。キモすぎる。あー。キモすぎるな。結局私は浮き輪に身を委ねてぷかぷか浮いている研修生の友達に手を振りながら、浜辺の砂の城をいじるカナヅチ組2人の仲に入っていた。6年間のスイミングがナマコに負けた。
こんな感じで、割とドタバタとサイパン研修を終えた。思春期で他校の研修生との関係構築を取りながら、素直に感じたことを言葉にできないまま帰国して、ずっとしまったままだったけど、結構よく覚えていた。中学生らしい研修旅行だった。
帰国後、『怪談レストラン』を何かのタイミングで手に取り、イパンの砂を持ち帰ろうとした子供が、夜中に日本兵たちの霊を見た話を読んだ。そうか、あの島のビーチにある白い砂には骨が混ざっていたのか。なんとも言えない気持ちになり、あの海で眠る人々のことを少し考えたが、怖くなって辞めてしまった。
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eternitycomenevermore · 8 months
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コメント
〈信じられない…多分全漫画家は芦原先生の言い分はわかってた。わかってたよ。悲しい…〉(漫画家・稚野鳥子さんのXより)
 日本テレビ系列でドラマ化された「セクシー田中さん」などの作品で知られる漫画家の芦原妃名子(本名・松本律子)さん(50)の突然の死が報じられたのは1月29日夕方のこと。渦中の人気漫画家の訃報は衝撃を与え、SNSでは同業者やファンによる悲しみの言葉が広がっている。
公式HPより
全ての画像を見る(11枚)
1994年にデビュー、ヒット作多数の人気漫画家
 社会部記者が話す。
「芦原さんは栃木県日光市の川治ダムで遺体で発見されました。1月28日午後4時頃、関係者が警視庁大崎署に芦原さんの行方不明届を提出。栃木県に行っているとの情報があり、栃木県警と連携して捜索していたところ、29日に遺体を発見した。身分証が見つかり、親族に確認してもらったところ本人と確認。自宅からは遺書が見つかっており、自殺を図ったと見られています。遺書は数行で行方をくらませた理由などが書かれていたそうです」
 芦原さんは兵庫県出身。1994年、「別冊少女コミック」(小学館)に掲載された「その話おことわりします」でデビューした。「砂時計」(小学館)は第50回小学館漫画賞少女向け部門を受賞。累計発行部数700万部を超える大ヒット作となり、ドラマ化、映画化もされた。
芦原さんの「砂時計」(DMMブックスより)
 2017年から「姉系プチコミック」(小学館)で連載を開始したのが「セクシー田中さん」だ。
「容姿端麗でモテるOLの倉橋朱里は本来の自分を隠して婚活に励み、ジレンマが燻りながらも世間一般の“幸せ”を願っていた。そんなところに地味で引っ込み思案な経理部の独身OL・田中京子と出会う。夜はベリーダンサーという秘密の顔を持つ田中との出会いで互いに新たな一面を見出していく——こうした大人の生き方を描いた物語です」(出版関係者)
主演の木南晴夏(公式HPより)
 2023年10月には日本テレビ系列でドラマ化。田中を木南晴夏、倉橋を生見愛瑠が演じた。口コミで「面白い」と広がり、12月10日に放送された第8話のコア視聴率(13歳~49歳)は3.4%を記録し、同日に放映されたTBS日曜劇場「下剋上球児」第9話の3.2%を超えた。
 ところが、12月24日に迎えた最終回の放映後に“異変”が発覚する。
「エンドロールで『脚本・相沢友子(第1話~第8話)、芦原妃名子(第9話、最終話)』と記されていたのです。さらに放送当日、脚本家の相沢氏が自身のインスタグラムに〈過去に経験したことのない事態で困惑しましたが、残念ながら急きょ協力という形で携わることとなりました〉と投稿。一部で『何があったんだ?』と囁かれていました」(ドラマライター)
波紋を読んだ「脚本」のクレジット(公式HPより)
 そして今年1月26日、芦原さんは自身のXで脚本をめぐるトラブルを打ち明けた。
〈色々悩んだのですが、今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、小学館とご相談した上で、お伝えする事になりました〉
 こう書き出した芦原さんは、3本にわたる長文のポストで、経緯を説明した。
〈改めて時系列にそって事実関係を再確認し、文章の内容も小学館と確認して書いています〉
〈私達は、ドラマの放送が終了するまで、脚本家さんと一度もお会いすることはありませんでしたし、監督さんや演出の方などドラマの制作スタッフの皆様とも、ドラマの内容について直接、お話させていただく機会はありませんでした。ですから、この文章の内容は私達の側で起こった事実ということになります〉
原作の「セクシー田中さん」1巻(DMMブックスより)
 芦原さんの一連の投稿によれば、原作漫画は未完で結末も決まっていないことから、ドラマ化にあたっては「必ず漫画に忠実に」、作品の今後に影響を及ぼさないよう「原作者があらすじからセリフまで」を用意すること、「原作者が用意したものは原則変更しないでいただきたい」こと、「ドラマオリジナル部分については、原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要」があること、「場合によっては、原作者が脚本を執筆する可能性もある」ことなどを条件として版元の小学館を通じて日本テレビに求めていたという。
 だが、この条件は守られなかったとして、芦原さんはこう綴っていた。
〈毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出されていた〉〈よくある王道の展開に変えられてしまう〉〈個性の強い各キャラクターは原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される〉〈粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1~7話の脚本の完成にこぎつけましたが…〉
 第8話から第10話まではドラマオリジナル脚本だったが、当初の条件は守られず、〈大幅に改変した脚本がまとめて提出され〉たという。特に第9話、第10話の脚本はベリーダンスの表現も間違いが多く、小学館を通じ日本テレビには芦原さんからの申し入れが繰り返された。
公式HPより
 そして、最終的に第9話と第10話はドラマのプロデューサーの要望を取り入れながら芦原さんが脚本を執筆し、日本テレビと専門家で内容を整えるという解決策となった。
 だが、出来上がりに満足がいかなかったとも打ち明けている。
〈素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。漫画『セクシー田中さん』の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間で脚本を執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます〉
〈9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います。どのような判断がベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、改めて、心よりお詫び申し上げます〉
 行方がわからなくなった28日、芦原さんはXにこう投稿した。
〈攻撃���たかったわけじゃなくて。ごめんなさい〉
 そして、一連の経緯を明かした投稿は削除されたのだっ��。
芦原さんの最後のポスト
 ドラマを制作した日本テレビは29日夕方のニュースで芦原さんの訃報を伝えた。それと合わせて、以下のコメントを発表した。
〈芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。2023年10月期の日曜ドラマ『セクシー田中さん』につきまして日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております〉
 実はこのコメントに日テレ内部からも疑問の声があがっている。
 日テレ関係者が話す。
「亡くなったタイミングで『我々は悪くない』と言わんばかりのコメントを出すのは下劣すぎる。ドラマ制作部の連中が報道フロアに乗り込んできてコソコソと打ち合わせをしていた。幹部がこっそり公式コメントまで用意しており、訃報はプロデューサーやデスクもオンエアまで知らされていなかったのです。フロアでは『えー!』と悲鳴があがっていました」
◆◆◆
 都内の閑静な住宅街に佇む集合住宅。外観はコンクリート打ちっぱなしでスタイリッシュなデザインになっており、夜になると共有部の木々がライトアップされる。
芦原さんの仕事場
 芦原さんがここに居を構えたのは約12年前のことだ。近隣住民が語る。
「パッチリ二重で実年齢よりも若く見えて綺麗な人でした。気さくで家の中にも一度お邪魔したことがあります。当時、家具はあまり置いてなかったけれど、室内の階段のデザインに凝っていた。芦原さん自身もオシャレでセンスが良いなーって。職業は隠していなくて私が仕事はなにをしているんですか?と聞いたら『漫画家をしているんですよ』と。2012年に芦原さんの『Piece』がドラマ化されたときは有名な漫画家さんなんだと住民みんなで驚きました」
芦原さんの「Piece」(小学館HPより)
 しかし、ある異変が起こる。
「数年前、住宅の敷地内で痴漢の被害に遭ったと芦原さんから聞きました。防犯カメラを玄関前に付けたんだけど、『やっぱり怖い』とここを出ていき、別のところに住み始めた。それからはアシスタントさんが出入りする仕事場になりました。芦原さんが来るのは5ヶ月に1回くらいのペースでした」(同前)
 この仕事場から約140キロ離れたダムで芦原さんは自ら命を絶ったのだった。
 遺された芦原さんのXアカウントには、今この瞬間も追悼のコメントが寄せられている。
◆◆◆
 本件について情報を募集しています。文春リークスまで情報をお寄せください。
 文春リークス:https://bunshun.jp/list/leaks
◆◆◆
【厚生労働省のサイトで紹介している主な悩み相談窓口】
▼いのちの電話 0570-783-556(午前10時~午後10時)、0120-783-556(午後4時~同9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)
▼こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)
▼よりそいホットライン 0120-279-338(24時間対応) 岩手、宮城、福島各県からは0120-279-226(24時間対応)
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japan-dramangastery · 9 months
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講談社的漫畫雜誌03(少女向)
关于講談社漫画杂志的少年向和青年向我们已经总结过啦,可以统一归类为男性向,今天我们聊聊少女向的部分。
なかよし(好朋友)
なかよしラブリー(好朋友Lovely)
るんるん(废刊)
別冊フレンド(别册Friend)
少女フレンド(少女Friend)
デザート(Desert)
姉フレンド(电子)
mimi
Amie
ARIA
なかよし系列
なかよし(好朋友)
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发行时间:1954年12月 -
人群向:少女、小、初中生少女
发行日:大约是每月3号
增刊号:なかよしラブリー(好朋友Lovely)(2004年 - 2011年)、なかよしデラックス(好朋友deluxe)(1978年12月号 - 2011年秋の号)
代表作:美少女战士(美少女戦士セーラームーン)、圣少女(怪盗セイント・テール)、小红豆 (あずきちゃん)、魔法少女樱(カードキャプターさくら)、Da!Da!Da! (だぁ!だぁ!だぁ!)、小甜甜 (キャンディ♡キャンディ)、Hello 阿班 (おはよう!スパンク)、魔力小金鱼 (きんぎょ注意報!)、奇迹女孩 (ミラクル☆ガールズ)等等。
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与小学馆的『ちゃお』和集英社的『りぼん』并列为面向小、初中生少女的三大漫画杂志之一。『なかよし』是日本目前出版的最古老的漫画杂志(甚至包括过去出版的漫画杂志在内。),它这也是现存讲谈社出版的所有的针对幼儿、儿童、少年和少女的杂志中最古老的杂志。
70年代末期,伴随着小甜甜 (キャンディ♡キャンディ)、Hello 阿班 (おはよう!スパンク)等作品的连载,销量也水涨船高达到180万本。即使到80年代也保持在100万本以上。
不过等到1989年新的編集長入江祥雄上任时,杂志的销量已经下滑到78万部。为了应对这种情况,考虑到当时本杂志与集英社的『りぼん』都是以恋爱漫画为中心,有着儿童部门工作经验的入江将杂志的方向转向奇幻,目的是让『なかよし』的目标受众可以比『りぼん』更低。如搞笑系列『魔力小金鱼 (きんぎょ注意報!)』、战斗女主角系列美少女战士(美少女戦士セーラームーン)、超自然系列『奇迹女孩 (ミラクル☆ガールズ)』等少女元素的漫画连载了。特别是『美少女战士』从杂志初期就获得了极大的反响,动画版也逐渐走红,掀起了巨大的热潮,带动了杂志销量在93年一度冲破200万,超过了集英社的『りぼん』。
不过后续杂志的销量逐渐下滑,99年已经滑落到70万,也一度在三大小初学生向的少女杂志中排名下降到第3。2006年集英社的『りぼん』下滑更为严重,让『なかよし』上升到第2。
电子版从2015年6月发行的2015年7月号开始发行。
なかよしラブリー(好朋友Lovely)(休刊)
发行时间:2004年 - 2011年
人群向:少女
发行日:年3回刊 - 年4回刊 - 年5回刊
代表作:温泉店的小老板娘(若おかみは小学生!)、名侦探梦水清志郎事件簿(名探偵夢水清志郎事件ノート)等等。
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除了原创的一次性连载外,还出版了『なかよし』杂志连载作品的加版以及新人和年轻人的一次性连载。一开始,主要作品的内容往往统一在一个(稍微刺激的)特殊主题之下,但之后,特殊主题的设定就变得模糊了。而且,由于有从『なかよし』主刊转移的连载作品,反之,也有向『なかよし』主刊转移的连载作品,所以方向越来越接近《Magazine SPECIAL》
るんるん(废刊)
发行时间:1991年 - 1998年
人群向:少女
发行日:季刊 - 双月刊
代表作:水手战士V (コードネームはセーラーV)、セキホクジャーナル等
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目标人群针对比『なかよし』更年轻的少女。最初是作为『なかよし』的增刊号『なかよし増刊るんるん』,所以风格与『なかよしラブリー』一致,93年正式创刊。发表的作品大部分为原创作品,也有本刊的番外篇。此外,短篇和搞笑漫画与主刊相同。98年1月号事实废刊。
フレンド系列
別冊フレンド(别册Friend)
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发行时间:1965年3月 -
人群向:少女
发行日:每月13号
简称:『別フレ』
代表作:Lady Love、憑いてますか、MARS、蜜桃女孩 (ピーチガール)、恋文日和、Only You-翔べない翼-、美川べるのの青春ばくはつ劇場、極楽青春ホッケー部、純愛特攻隊長!、我太受欢迎了,该怎么办?(キララの星、私がモテてどうすんだ)等等。
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1965年以『週刊少女フレンド』的姐妹杂志创刊,创刊名是『別冊少女フレンド』,刚出版时除了漫画之外,还刊登了有关明星和时尚的文章。1972年1月号作为漫画杂志出版。1984年改名为『別冊フレンド』并沿用至今。
2006年-2012年期间杂志的理念是『满足十几岁少女的野心和愿望』(「10代の女の子の野望や欲望を叶える漫画雑誌」),读者也以15-16岁的高中生为中性。而目前杂志的理念已经变成『一定能实现和帅哥恋爱的梦想的少女杂志』(「イケメンとの恋が絶対叶う憧れ満載の王道少女漫画誌」),只有不到50%的读者是青少年,超过30%的读者年龄在30岁以上。
少女フレンド(少女Friend)(废刊)
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发行时间:1962年 - 1996年
人群向:少女
发行日:周刊-半月刊-月刊
派生杂志:別冊フレンド
代表作:窈窕淑女 (はいからさんが通る)、生徒諸君!、不思議のたたりちゃん等等。
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诞生于 1962 年,继承了12 月号后停刊的月刊『少女クラブ』(少女club)的一本周刊 。运用了在『少女クラブ』和『なかよし』中培养的少女杂志制作技巧以及『周刊少年Magazine』中积累的制作周刊的经验。
次年(1963年),集英社的『マーガレット』创刊,双方竞争非常激烈。1970年,小学馆的『少女コミック』周刊化,竞争愈发激烈。虽然诞生了譬如窈窕淑女 (はいからさんが通る)、生徒諸君!等优秀作品,但杂志本身的势头在下滑。1974年改成半月刊,91年调整为月刊,96年10月号废刊。许多人对这本讲谈社著名的少女漫画杂志的停刊感到惊讶。
デザート(Desert)
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发行时间:1996年7月 -
人群向:10代・20代女性
发行日:每月24号
姐妹杂志:THEデザート(1999-2015)
代表作:萌男友是柑橘色(モエカレはオレンジ色)、カンベンしてちょ!、おねがいキューピッド、天使之声(天使の唄)、コスプレ☆アニマル、邻座的怪同学 (となりの怪物くん)、谎言游戏 (ライアー・ライアー)、太陽之家 (たいようのいえ)、只要你说你爱我 (好きっていいなよ。)等等。
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1997年7月作为『Kiss』的增刊创刊,最初刊登『少女フレンド』的青年漫画家的作品,而后『少女フレンド』休刊,就接管了这本杂志的作品。
以『新王道的恋爱故事』主题的作品为特点,旨在成为『10代・20代女性』当中最美味的少女漫画杂志。『一个色彩斑斓、精彩的男孩让女孩们明亮而充满活力。』是作品的特征,许多作品都有『美丽和成人的设计』,以适应读者的年龄段。由于其中包含许多『少女漫画典型的浪漫元素』和『坚强而独特的角色』的作品,它受到了读者的欢迎。
姉フレンド(电子)
发行时间:2016年12月1日 -
发行日:每月1号
代表作:ウソ婚等。
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『別冊フレンド』和『デザート』共同出版的电子杂志,口号是大人喜欢的萌系少女漫画(「大人のラブきゅん少女コミック誌」)。在发布之时,读者的反应是“具有侵略性”、“价格合理”以及“标题具有挑衅性”。
其他
mimi(休刊)
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发行时间:1975年8月(1975年10月号)- 1996年12月(1997年2月号)
人群向:少女
发行日:月刊→月2回刊→月刊
姐妹杂志:mimi Excellent(1985-1993)、mimi DX(1978-1987)、mimi Carnival(1987-1997)、kiss(1992-)
代表作:源氏物语 (あさきゆめみし)、アイドルを探せ、くにたち物語、白鳥麗子でございます!、心言手语 (君の手がささやいている)、ロンタイBABY等等。
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最初针对十几岁的女性,包括女孩漫画以及偶像和时尚信息。 20世纪80年代,以『あさきゆめみし』(大和和紀)、『アイドルを探せ』(吉田まゆみ)等作品而受到欢迎。 20世纪90年代,标语改为“年轻人的娱乐”和“新戏剧性漫画!”。
Amie(废刊)
发行时间:1997年1月 - 1999年初
人群向:少女
发行日:每月24号
代表作:悪霊シリーズ、CLOVER等等。
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名称来源于法语单词,意思是『朋友』,口号是『稍微大一点的なかよし』(「ちょっと大人のなかよし」),以『なかよし』毕业后的人群为对象的少女漫画。
虽然有人气漫画家的人气作品,但是发行量并没有增加,于是在1998年6月份休刊,此后作为『なかよし』的增刊不定期出版。1999年初夏号发布后就不再发行,事实上废刊了。
ARIA(休刊)
发行时间:2010年7月28日 - 2018年4月28日
人群向:20代女性
发行日:每月28号
代表作:恶灵系列 (ゴーストハント)、異域之鬼、これは恋のはなし
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概念是『��秀的天马行空』,以『非凡的少女漫画』为基础,出版了许多不符合恋爱框架的带有幻想元素的少女漫画。
尽管自创刊之后发行量一直在下降,但进击的巨人的衍生作品让2013年11月号售罄,同年12月号因受欢迎而重印,售罄并重印。 2014年1月号开始全面连载时,发行量增加了五倍。
2012年7月27日,网络漫画发行网站“pixiv Comic”开始转载ARIA的部分杂志作品,此后,『pixiv Comic ARIA』开始转载ARIA的杂志作品,连锁作品已被转让,网站独家作品也开始连载。另一方面,『pixiv Comic ARIA』也有被转移到杂志上出版的情况。
2018年4月28日发售的6月号决定休刊。
(少女篇就说到这啦,下一期聊聊其他女性向的杂志)
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ap20co · 10 months
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12/3
予定通り04:45に起床。恋人を起こすと、体を左右に転がして駄々をこねていて、その姿がものすごく可愛くて笑った。本当に起きようとしているときは、ただまっすぐ天井を見つめて、少し重���のある瞬きを5分ほど繰り返す。その目がいつも綺麗で驚いている。
支度をして5時半に家を出た。日の出がまだで深夜のような冬の早朝に、自転車に乗っていることが嬉しかった。好きな人が前で漕いでいることもすごく嬉しくて、永遠に続いて欲しい時間だった。月に一度開催される朝市では、最初に温かい牡蠣汁を食べた。食べながらあたりを見渡すと、星がまだ神秘的に煌めいていて何故だかすごく感動した。あまりの幸福感に泣きそうになった。ずっと辛い日々を過ごしていたから、涙が出るほど嬉しい瞬間が訪れたことが嬉しかった。恋人はフォーを買い、階段を下り、川沿いに座って二人で食べた。雲のほとんどない空は差し色になり、冷たくてかるい空気が身体を包んでいた。川の上をこたつがゆっくりと進んでいく。外国的で自由なその発想をした人がいることが嬉しくなった。甘酒、ぜんざい、豚まんも食べた。どれも美味しくて二人で分けながら食べた。手がかじかんでいくのすら恋しく思えた。
日が完全に昇って満腹になり、自転車に乗って家に帰る途中に後楽園に寄った。朝8時の後楽園を散歩するのは気持ちが良く、自然を愛しいと思った。桜の木と松の木の葉の落ち方が違うこと、1ヶ月前よりも芝生が黄色っぽくなっていること、初めて見る鳥に出会えたこと、水面に反射して揺らめく日の光、流れる葉、金色と紅白と灰の色をした鯉たち、冬なのに半袖の男性、ちいさな兄妹、丸い橋、眩しい光。
家に帰って、あまりの寒さに布団に潜る。二人で入るとまた触れたくなった。恋人の顔を長く見つめた。造形ひとつひとつが好きだ。不思議な空気を作る、目が特に。私はこの人のまつ毛に触れることができる、瞼をなぞって頬を手のひらで包むことができる。それがいつも新鮮な気持ちで嬉しい。
お昼は近くのファミレスでハンバーグを食べた。美味しくて、暖かくて、眠くなった。目を閉じていると、ふと開けたときに恋人が笑いながらこちらを見ていて恥ずかしかった。こちらも恋人の食べる姿を見つめる。沢山笑って、手を繋ぎながらポケットに入れさせてもらって帰った。そういう、ベタなこともしたいところが可愛いと思う。
面白いと評されているべいびーわるきゅーれを見た。軽いテンポで進んでいくところが良かった。想像していたもアクション映画でしかもガッツリ上手で見応えがあった。どのキャラクターも愛らしく、特に主人公の女の子ふたりに憧れた。あまりにも可愛い。
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animekirbyserifu · 10 months
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エスカルゴン
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デデデの側近のカタツムリで、彼と同じく全話皆勤賞である。
1話 ・「何!?巨大な怪物がヒツジを食ったとゲスと?黙れぃ!(槍で殴る)そんな怪物がこのデデデ大王様の城のどこにいようぞ!」 ・「生意気なフームにチビのブン、お前らの出る幕ではないわい。」 ・「(パームに対して)この!陛下にお仕えする大臣のクセに!」 ・「大王様、こいつらは皆極刑でゲスなぁ(ゲス顔)。」 ・「早く下がらんと、裁判抜きで極刑でゲスよ!」 ・「へへーん、大王様のペットを疑っておりますよ。(カブーに対して)このホラ吹き岩めが!」 ・「(カービィに対して)抹殺でゲス!」 ・「それにしてもデリケートなマシンでゲスなぁ。」 ・「(独裁者を自称するデデデに対して)い~~~だ!辛い仕事は人に押しつけて。ただの欲張りでゲしょ。」 ・「あ~あなたが早く帰れるよう、修理サービス中でゲして…。」 ・「(オクタコンを見て)陛下がダウンロードした魔獣でゲス!」
2話 ・「ですから、このドクター・エスカルゴンが強力な武器を…痛い(双眼鏡を落とされる)���」 ・「(トッコリに対して)そうすれば、お前もねぐらを取られる心配はなくなるでゲス!」 ・「いざ荒野の決闘でゲス(※草原です)。これぞグランド相撲のチャンプ(ブロッキーでゲス)!」 ・「こっちはヘビー級チャンプでゲスよーだ!」 ・「(ストーンカービィを見て)あれぞコピー能力でゲス!」
3話 ・「カービィを村から追放するでゲス!」 ・「(メタナイトにデリバリーシステムについて聞かれたため)それは国家機密でゲスよ!」 ・「そなたはカービィの親戚か何かでゲスか?戦うのは気が進まなそうでゲスな。」 ・「はいはい、いよいよ魔獣でゲスな~。」 ・「急ぎましょ~アラ~(装甲車から振り落とされる)ちょ、ちょっとお待ちを~。」 ・「相手はタダのピンクボール、簡単に刻めるでゲスよ!」 ・「(メタナイトに対して)へへ~!ソチは弱い!もう用なしでゲス!」 ・「(戦闘中に寝るカービィに対して)理想のアホでゲスな。」 ・「裏切り者めが!」
4話 ・「(フームに対して)白状しないと逮捕でゲス!」 ・「ひがみっぽい陛下を怒らすと、こわいでゲスよ!いて(殴られる)」 ・「でも…こっちに来ますでゲスよ。きっと陛下は(クラッコに)愛されてるんでゲス!」
5話 ・「(大臣夫妻の)仲のお宜しいことでゲスなぁ。ゲスゲスゲス。大臣一家にしてはしつけがなっておらんようですな。」 ・「大人の、ナイト・ライフ、でゲス。」 ・「で?ウィスピーウッズ、お前の武器は?」 ・「そのガキ共(フーム達)はお前を見つけるための単なるガイドでゲス!」 ・「名づけて、ウィスピ―ウッズ騙し作戦!」 ・「愚かな人民共、陛下の発表でゲス。」 ・「この栄えあるプププランドに、このような超高級ゴルフクラブの誕生はまことに麗しく、唯一の会員であるデデデ陛下と永遠のギャラリーのお前ら貧しき人民共の友好の証として、永遠に記念されるでゲスー!」 ・「迷子のエスカルゴンを許して~!さっきはそっちへいったでゲス!今度はこっちへいった方が…。こっちでゲス!こっち!迷子のエスカルゴンとデデデ大王を許して。」
6話 ・「照明OK!カメラOK!大王様、放送30秒前でゲース。歴史が変わる放送、10秒前…(カウント開始)。」 ・「チャンネル!D!D!D!」 ・「というわけで、今日は10分からお笑い番組、そのあとは天気予報でゲース。」 ・「ではまず軽いコントから。『デデデとカービィあほどっち?』」 ・「ではここで、天気予報とCM。南から湿った風、北からからっ風が吹くので、明日は雨のち晴れ、もしかすると曇りまたは雪でゲしょう(完全にインチキである。ちなみにププビレッジの気候は常夏であるため、特別な要因がない限り雪は降らない)。」 ・「では、今夜のゴールデンタイムをご紹介でゲス。」 ・「夜7時からは、超人気過激アニメ『スーパーデデデマン』。」 ・「7時半からは、バッカバッカしいバラエティーショー『デデデ大王!全員集合』。」 ・「8時からは、愛と感動と恐怖のヒューマン医療ミスドラマ『DR』。」 ・「9時からは、超ゲテモノグルメな『デデデのキッチン、君には食えるか?』」 ・「9時半からは、楽しいクイズバラエティー『デデデふしぎ発見』。」 ・「そして10時からは、ゴールデンムービーシアター知られざるSF映画特集『スタートリック・ナイン』。」 ・「蘇った怪獣の王者『ガッジラ2』。」 ・「本家より面白い『風と共に猿の惑星』と盛りだくさん!デデデデデデデは、ここで、こ、コマーシャル…(喋りすぎて疲れる)。」 ・「ご覧を!カービィ本人が大喜びしてるでゲス!しかし…このなかには1人だけいないものが…約1名。」 ・「はぁ~あ、大魔獣の役は疲れるでゲス。」 ・「そこで見学してろでゲースー♪」 ・「生意気なガキでゲス。逮捕しますでゲスか?(インタビューされて)映しちゃダメでゲス~。」 ・「2人のドッキリドキュメント~♪(デデデと共に)」 ・「チャンネル!D!D!D!今朝のニュースでゲス。カービィがスイカ畑を荒らし、その凶悪な犯罪に抗議の声が高まっているでゲス。」
7話 ・「陛下~一体何事でゲス?環境破壊の王者である陛下が、バードウォッチングなんて似合わないでゲスよ!今日は妙に博識で…おや!鳥共の様子が変でゲスよ!」 ・「食い意地を張るとこうなるでゲス。」 ・「(カービィに対して)ついてくるでゲス。ヤツは留守です、今のうちでゲス。」
8話 ・「あ~あ、え~これよりプププランド第17052代領主、デデデ大王様の即位300年記念式典を執り行うでゲース。」 ・「も、申し訳ございません!宣伝は確かにしたのですが…。」 ・「(発掘された棺の中の骸骨を見て)おや、まぁ、これは、デデデ大王様にそっくりでゲスなぁ~。」 ・「いや~素晴らしい発見でゲス。キュリオ、よくやったでゲス。」 ・「皆のモノ!由緒正しき陛下のご命令でゲスぞ!」 ・「おっと、おしゃべりなお嬢ちゃん。ちょっと知りすぎたようだねぇ(ゲス顔)。」 ・「さーてさてキュリオ大先生、仕上げの学術発表会でゲスよ。」 ・「えー、ではこれより、プププランドの歴史的発見について、大発表会を執り行うでゲース。ではキュリオ大先生どうぞ。」 ・「そしたら美味しいお菓子を腹いっぱい食べさせるでゲスよー!」
9話 ・「また遊んでばっかりいたんでゲしょ?遅いでゲスよ!」 ・「ああ、待つでゲス!ラララは残るでゲス!ラララは陛下の肩叩きでゲスよ。」 ・「おつかいはロロロ、肩叩きはラララ、なんか問題でもあるでゲスかぁ?」 ・「大臣は陛下の部下、よってお前ら(ロロロとラララ)は陛下の召使いと同じことでゲしょーが!」 ・「ごくろうでゲス、占いが届いたでゲスよ。」 ・「はいはい、ただいま…大王様の今日の運勢は…うっわ(最悪だ)。」 ・「あーはいはい…怒らないで下さいね。」 ・「それはそうでゲスが…では。甘い言葉に踊るべからず。何事も控えるべし。」 ・「お、怒らないでって言ったでゲしょうが…(殴られる)。」 ・「(キッタリハッタリの値段を聞いて)ほとんど4000万…。占いあったでゲしょ!甘い言葉に…。」 ・「ひどいでゲス。愛すべき私目を実験台にするなんて。」 ・「な、なんだ。喋れるんでゲスか。ギョイー!しか言えないのかと思ったでゲス。」 ・「また何で私らも一緒でゲス?バイオテクノロジーの乱用は危険でゲスよ(彼が科学者だと分かる発言)。」 ・「陛下、この辺が潮どきでゲスよ。本当の狙いはピンクボールなんでゲスから。」 ・「(キッタリハッタリに命令する感じで)あのピンクボールでゲス!」 ・「(雌雄に分けられたカービィを見て)ははぁ~、1人だけをキッタリするとああなるんでゲスか。」 ・「陛下、また安物を掴まされたでゲス。」 ・「甘い言葉に踊るべからず。何事も控えるべし…でゲスなぁほんとに。」
10話 ・「黙れ!何人たりともこのデデデ大王の行く手を阻むことは許されないでゲスよ!」 ・「陛下をバカにしているのは、プププランドの人民全員でゲしょうが(デデデに殴られる)。」 ・「貧しき人民共及びボルン署長に告げる。」 ・「ん、ここどこ?ぎえええええ!(ハチに驚く)」 ・「へへ、陛下、(ハチに刺されて)まぶたが腫れて前が見えないでゲス。」 ・「だから前が見えねぇって言ってんだよぅ!この!」 ・「ああごめんなさい!前が見えないんでございまするでゲス!(上記のタメ口をデデデに指摘されて)」 ・「とってもヤバい雰囲気ってんですか?この…。(村人の声で聞き取りづらい)」 ・「せっかく(ハチ刺されの)腫れが引いたのに…。」 ・「うわあああ!今度は陛下を刺してくださーい!」 ・「いってーなーもー!」
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