#班マフィ
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pisuke · 10 months ago
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一カラの日(4月2日)まであと2日! 班マフィ!🏭😎 ※昨日Xに投稿した絵なのでカウントダウンの日付はズレています。
There are only 2 days left until Ichikara Day (April 2)! Group leader Ichimatsu x Mafia Karamatsu!🏭😎 *The countdown date is off since the picture was posted on X yesterday.
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edbrawley · 7 years ago
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MERRY CHRISTMAS!!ヾ(°∀°)ノ MERRY CHRISTMAS!!ヾ(°∀°)ノ AHAHAHAHA
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pizzza-monster · 7 years ago
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班マフィ
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48kaz · 8 years ago
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tkmt-jam · 8 years ago
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比較的cuteなマフィ班 昨日の班長さんはside bitter カラ「お〜!工場ん中はこうなってるんだな!」 いち「(マフィアにはこんなものがおもしろいのか…)」
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sorekara42 · 7 years ago
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猫みたいな犬
班マフィ掌編
 カラ松は犬が好きだ。主人に忠誠を誓って仕えてくれる賢い犬がいるということを、仕事で見かけて知っていた。自分も今より昇格すれば、いずれ犬を持つのだろうかと夢想することもあった。賢くたくましい犬が自分には似合うだろうと、見かけるそこらの犬を見定めた。  嗜好の違いが人と人との間にそう大きな亀裂を生むとはカラ松も思わない。彼が管理する工場の名誉班長である一松は、カラ松が知る誰よりも猫を愛している男だった。カラ松に言わせれば彼は「猫狂い」だった。それほど猫に傾倒しているように見えるのだった。  猫好きな男だから彼をわかってやれぬのかも、とカラ松は当初思ったが、どうもそれだけが理由にしては不可解極まる男だった。  彼はカラ松と出会ったころと随分と変わった。初対面の印象は、陰鬱で大人しくみすぼらしい男であったのが、このところは清潔さが見られる。伸ばしっぱなしだった髪の毛も、頻繁に散髪しているし、週に何度かは髭剃りをしているらしく、それも激務の合間を縫って懸命なものだ。それから、カラ松が彼に声をかけると、彼は背筋をぴっと伸ばして一瞬黙り、徐々に猫背に戻りながらぼそぼそと答えた。早口で小声なもので聞き取りにくかったが、最初の頃の素っ気なさとは違った。  俺を好きで照れてるんだな、と一時期はカラ松も自惚れた。そうした慢心からわざわざ彼を見つけては声をかけるようにすると、途端に避けられてしまった。終い���は「用もないのに声かけんな仕事しろ」と一蹴される始末だった。  猫はきまぐれだと言う。昼休憩で見かけた一松に「猫が好きだから、班長さんも猫のように気まぐれなのか?」と素朴な疑問を投げかけると、彼は沸騰したように顔を真っ赤にして、ぴゅーっと走って逃げてしまった。  もし、一松が猫好きだから猫のような気まぐれさを持っているとしても、カラ松は彼の「構ってほしいサイン」がわからなかった。工場裏にたむろす猫が、時折歩み寄ってきては、足元に身体を擦り付けてゆく。ごろごろ喉を鳴らしながら、じっと見上げてくる。尻尾をピンと真っすぐにして揺らし、にゃあにゃあ鳴く。そういうわかりやすいサインであればカラ松にだってわかる。  久しぶりに顔を見せたときに、珍しく一松のほうからカラ松の職務部屋へやってきて、「何も言わずにいなくならないで」と怒鳴るように懇願されては、カラ松はもはや「えーっ」と声を上げ戸惑うほかないのだ。(おしまい)
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yadocari · 8 years ago
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狼は互いに食わず
(ドンヒラ/班マフィ前提の班ヒラ)心身共に疲弊状態が続くことで、人間の三大欲求さえも減退し、やがて生きる喜びが失われ、精神的な死を迎えることがある。彼らはその、二、三歩ほど手前にいた。立ち止まったのは二人して、性欲のおかげであった。  初めての接触は、社員寮の門で出会ったときだった。年度末で業務は多忙を極めていた。お互いの疲れ切った顔に苦笑を浮かべ、なんだか見たことあるなあ、と思いつつ、無言でそれぞれの部屋に歩を進めるうち、いつまでこいつはついてくるんだ? と怪訝な目をちらちらと向け合った。最終的に、彼らが各々の部屋の扉の前に立ったとき、二人して「うげ」と声を上げ顔を顰めた。部屋が隣同士であるということと、隣人に対してお互い良い印象がないからである。  奥の部屋に住む一松は、勤務する工場を管理している怪しい上司を連れ込んでいるし、手前の部��に住むカラ松は、勤務する会社のグループをまとめて買い取ったというよくわからない男が部屋に飛び込んでくる。互いの部屋から、そういう夜は、耳を塞ぎたくなるような喘ぎ声がする。彼らはお互いの顔を見て、さっと顔を赤くし、また青くなった。二人とも思案して、会社での彼らのことを思い出したらしかった。 「や、闇松班長……」 「仕事ができないほうの松野……」  陰で自分が何と呼ばれているかなど薄々勘づくものだが、面と向かって言われると、当然傷つくものである。労働の疲れもあり、彼らは隠しもせずしゅんとした。それから、互いの性生活が薄い壁を通して筒抜けなのを考えて、やはり苦笑するほかなかった。  あんな声を上げたり、あんなことを言ったり、古い寮全体が揺れるほどに動いたりするのか。気づかれぬように唾を飲んだのは、二人ともほぼ同時である。彼らのか細い生命の灯が、なぜ揺れ続けるのかというと、明らかに恋人(カラ松に至ってはまだそう呼ぶのには不十分だが)のせいである。疲れていても、恋人と共に過ごすと身体が熱くなった。もしかすれば、疲弊しきった心身が生命の危機を感じ、子孫を残そうと滾るのかもしれなかった。互いに同性であるので、いくら身体を繋げたところで子孫は残らないとしても��  この日も違わず彼らの心身は疲れ切っており、自ずとそれぞれの恋人へと思案は向いたが、二人して、目の前の男がどうにも相手に似ているような気がしてくる。実際、彼ら四人はなんとなく顔立ちが似ていた。疲れ目でぼやけているのかとカラ松は目を擦った。一松のほうが、我慢弱いらしかった。彼はカラ松の腕をがしりと掴むと、 「あの……僕、疲れてると眠れないんだよね。ちょっと、話さない? あんたの部屋でも、僕の部屋でも。お互い、お隣さんに不満があるだろ……?」  カラ松はすぐに眠れる性質であったが、言われてみれば、その通りである気がしてきた。掴まれた手首がじわじわと熱くなった。些か強引な一松には、あの男を思い出さずにおれなかった。一松もまた、カラ松が戸惑いつつももはや頷くほかないという顔をしているのには、昨日も身体を重ねた上司の男を思わずにはおれなかった。  このとき、彼らの生命の火が激しく灯るのには、何よりも、日頃のセックスに若干の不満を抱いているからかもしれなかった。一松は、上司の男がやたらと手練れであることが胸に引っかかっていたし、カラ松は、強引で身勝手な手に翻弄されることに納得がゆかなかった。顔の似ている、少し疲れた相手は、ゆっくり、静かに灯を眺めてくれるのではないか。彼らを愛する人間が、今どこで何をしているのか、それこそあの人たちはあの人たちで生命を削っているに違いないのだが、今ここに居ないのであればどうしようもない。(おしまい)
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icadarts · 7 years ago
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一カラ/短歌(ジェイカラ、猫烏、ハデポセ、ドンマフィ、一カラ、班マフィ)
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140cari · 7 years ago
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42(班マフィ・お題箱より)
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pisuke · 10 months ago
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4月2日は一カラの日!!! カウントダウン用イラストをXに投稿する予定なので、それのラフです!
April 2 is Ichimatsu x Karamatsu Day! I will be submitting illustrations for the countdown to X, so here's rough sketches of it!
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48rkgk · 8 years ago
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60分制作
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m-asami · 8 years ago
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倫理ツイート
@hitsugun801: 手先が器用な元空き巣の班長さんと、正義とマイルールの下(必ずしもその正義感が倫理観を備えているわけじゃない)拳銃を撃ちまくるマフィでなんかこうコンビを組んで事件解決してほしさあるよ from http://twitter.com/hitsugun801
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sleeptone · 8 years ago
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RT @copybot_42: 班長「あんたが『死ぬのは美容にとってもいいんだ』って言いながら銃で人々の顔面を破壊していく夢を見た」 マフィ「班長さん精神状態おかしいぞ……」
http://twitter.com/twitter/status/822121735617015808
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yasubaru0 · 7 years ago
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班マフィ
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48kaz · 8 years ago
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sorekara42 · 7 years ago
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CRUSH
班マフィ版深夜の創作60分一本勝負 お題「おーい」
 恋愛は活力だ。願望や欲求は生命力に紐付けられる。成就のために懸命になるのは勿論のこと、そうでないとしても、日々の一喜一憂は人を生かす。あの人に会いたい、あの人をひと目見たい、話したい、そういう気持ちが、明日を呼び寄せる。  一松は、一度は自らの人生を諦めた男だった。死ぬ勇気もなく、そのうち野垂れ死ぬだろうと思っていたが、身を投じたブラック工場では、不運にも彼の同期が総じて辞めるか蒸発するかしてしまったので、名誉班長という肩書まで得た。けれども、働くことに生きがいはなかった。このまま疲弊して死ぬのだろうと思う日々だった。ぐったりと弱っていく身体が急に生きたいと叫びを上げたのは、彼の上司が変わった日からだ。
 ◇
 ブラック工場は何やら怪しい組織が管轄しているらしかった。一松の知るところではないが、工場長の更に上を仕切る、この工場のトップの人間は組織の構成員だと自己紹介した。それから、名誉班長だと工場長に紹介された一松へ手を差し出し、 「カラ松だ、よろしく。わからないことがあったら何でも聞いてくれ。」と、まるでここの老舗だと言うかのようで、 「いや、逆でしょ。あんた、ここのこと何も知らないでしょ。」  一松はたまらずツッコミを入れてしまった。口に出してからはっとして強張ったが、カラ松は高らかにはははと笑い声を上げた。 「ザッツライト!」 「……はあ?」  カラ松の第一印象は、とにかくやばいやつ、だった。さすが怪しい組織の構成員といったところで、一松に理解できるところなど一つもなかった。しかし、ファーストコンタクトでカラ松は一松に信頼を寄せたらしく、その後、何かと声をかけてくるようになった。  一松も一松で、どうしてか彼を放っておけぬのだった。素っ頓狂なことを言うし、時折ドジで間抜けで、ひやひやするからかもしれなかった。何においても、カラ松は勝手を知らなかった。自分の歓迎会を企画したときなどは、この嵐のような激務の中でそんなことをしている余裕があるか、と一松は上司であるにも関わらず面と向かって怒鳴りつけた。 「そんなこと、上司の俺に向かって言っていいのかあ? 知らないぞ、こいつが火を吹いても……」  カラ松はジャケットの内ポケットから、黒い金属の塊をちらりと見せた。一松はぞっとした。う、とうめき声のようなものを出したきり黙ってしまった。カラ松はフフンと得意げに笑うと、チラ見せしたピストルはさっとポケットに戻した。見えなくなっても、一松の胸はまだドキドキしていた。 「歓迎会はするんだ、ノー・コミュニケーション、ノー・ライフだぜ。」 「は、はあ……」一松は頷くほかない。 「飲みニケーションとかいう文化があるんだろう?」 「いつの時代だ。」  カラ松は一松が頷いたので、もう何を言われようともどこ吹く風だった。果たしてあのピストルが本物かどうか、一松にはわからない。けれど、このときすでに、一松はカラ松のことを信頼しているとも言えるくらいには気にしていたので、疑う心のほうが少なかった。むしろ、ドキドキしているのは恐怖もあるけれども、やっぱりなんか格好いい、などと思ってもいた。
 ◇
「おーい! 班長さん! おい!」  工場の上の方から、下層で作業する一松に声がかかっている。メガホンを使ってかけられる声に、誰しもが気がついていたが、誰の応答もなかった。それでもカラ松は、諦めずに何度も、おーいおーいと一松に呼びかけた。  それが彼らの普段のやりとりだった。カラ松の雑談に、一松は構ってられるかと無視した。心内では、そうやって声をかけてくれるのが嬉しかった。けれども、最初のやりとりから、一松は愛想のない態度を変えることができぬままなのだ。
 ◇
 歓迎会の日取りは明かされぬまま、カラ松はある日突然、一松に断りもなく、班員を総動員させて歓迎会に引き連れて行ってしまった。工場に残された一松は、真っ青な顔で、今後の工程スケジュールを見直し、一人でも進められる業務をこなした。カラ松が上に立ってから、工場の雰囲気は変わった。どこか明るくなり、カラ松が「ノー・コミュニケーション、ノー・ライフ」と言わんとばかりに会話を誰しもに求めるせいか���活気づいている。班員が仕事を投げ出して歓迎会へ行ったのも、勢いづいてのことだろう。一松は、一縷の望みとして、彼らはきっとピストルで脅されて行くしかなかったのだ、と考えたが、では取り残されたぼくはなんなのだ、と憤りが湧くほかなかった。結局、その夜は誰も工場へ戻ってこなかったし、一松が朝方に宿舎へ戻ると、あらゆる部屋から鼾が聞こえる始末だった。明日から覚えておけよ、と呪詛を唱えてから一松も床についた。  しかし、翌朝になってみれば、誰も起きてこない。朝礼に��一松のみで、カラ松の姿もない。もしかしてこの工場はもう閉鎖したのか? と一松はぼんやりと現実逃避の思案をし始めた頃、カラ松の部下らしき黒服の男がやってきて、事情を教えてくれた。  昨夜の飲み会は大変な盛況だったらしいが、その店で集団食中毒が起こったとのこと。一松の部下たちも、カラ松も、総じて症状を出して寝込んでいるということだ。カラ松の部下は、しばらく工場は動かないだろうと言った。どうすんだよ、と一松は問いかけるも、これはカラ松の責任だと言われてしまい、結局、一松は顔を青くした。  あんなピストルを持たされる組織だ。どんな制裁がカラ松に下るのか、最悪の場合まで想像して、一松はなんだか過呼吸気味になってきた。カラ松の部下に、今まで楯突くことだってしなかったが、一松は性急になってカラ松の居所を聞いた。 「み……見舞いにっ!」  という、カラ松の安否確認のための言い訳は、思った以上にすんなりと通った。
 案内されたのは、ブラック工場から車でほどなく移動したところにある、高層マンションだった。エントランスには広々としたロビーがあり、コンシェルジュまでいる。作業着で来た一松は、肩身の狭さを感じながらも、渡されたキーをきつく握りしめ、エレベーターに乗った。  寝ているかもしれない、そう思ってインターホンを押さずにドアを開けた。部屋の中は無音で、電気もついておらず、カラ松が居るのか、居ないのか、寝ているのか、起きているのか、さっぱりわからなかった。  ここが、あいつの住んでいる家。一松はやけにドキドキし始める胸を押さえた。工場に来るカラ松以外の彼を知らなかった。聞きたいことはたくさんあったが、素っ気なく接している手前、興味津々な態度を取るわけにはゆかなかった。  廊下にはいくつも扉があって、静かに一つ一つ開けては、カラ松の所在を確かめた。リビングに辿り着くと、大きな窓から空と町並みが見える。ブラック工場のもくもくとした暗雲も隅の方に見えた。ここでカラ松が、バスローブ姿で夜景を見下ろしている様が、容易に想像できた。普段、ワイシャツのボタンを三つ目まで開けている彼の胸元を思いだし、一松は人知れず気まずくなって俯いた。 「う……う〜……」  人の声が聞こえてはっとする。カラ松の声だ。リビングの先に、もう一つ扉があった。これまで寝室が一つもなかったことから、一松はそこにカラ松が寝ているのだろうと察した。魘されているような声だ。道中にコンビニで買ってきたゼリーや、プリンや、スポーツドリンクを、どうさり気なく差し出すか、脳内でシュミレーションしながら扉を開けた。 「うっ…うう……ご、ごめんなさい……」  果たして、カラ松は眠っていなかった。それどころか、広いベッドの上にぺたんと座って電話をしていた。しかも、泣きじゃくっている。一松は扉を開けた状態のまま固まってしまった。  一松の知るカラ松は、飄々として能天気な男だった。きりっとした眉をわざとらしく動かして、演技がかった台詞を格好つけて言う。かと思えば、間抜けに転んで、八の字に眉を下げる。はははと高らかに、白い歯を見せて笑う。一松が思ってもみない話題を持ってくる。予想もしないところで笑うし、機嫌が良くなる。とにかく、話しかけてくる。班長さん、と友人みたいに呼ばれる。何度目かで振り向けば、主人の迎えが来た犬のように、ぱあっと浮かれる。泣いている彼などは知らない。  電話をしているので邪魔をするわけにはゆかない。カラ松は一松に気がついていないらしく、俯いたままべそをかき、頷いたり、首を横に振ったりしている。 「も、もうしないからあ……っ、もうっ、日本では外で何も食べない、工場のやつらも、連れて、行かない。誘われても行かないっ! だ、だから、続けさせて……俺、続けたい。」  弱気な声が必死で言い募るのを聞いていると、一松はきゅうと心臓が締め付けられたように痛くなる。鼻を啜る音がするたび、銃弾で撃ち抜かれる心地だった。かわいそうで、抱き締めてやりたかった。けれども、事情を知らぬので、一松にはどうにもできない。  頭の中の冷静な部分が、きっと組織の上の人間から、今回のことを咎められているのだろうと察した。工場の管轄を外されるのかもしれなかった。カラ松が一体どこから来ているのか一松は知らない。そうすると、目の前で泣きじゃくっている彼が、いつか急にいなくなって二度と会えなくなることもあるのだという現実に、初めて気付かされた。  カラ松が自分に気が付かないことが耐えられなくなった。置いていかれる恐怖が一松を突然に支配して、冷や汗が流れた。一松は無意識に歩を進めて、わざと音を立てるようにベッドに膝をついた。カラ松がばっと振り向いた。 「あ、あ……ま、また電話する。来客だ。とにかく、俺は、つ、……続けたい、頼む。じゃ、また……えっと、だから今は、」  通話を終わらせようとするカラ松に、一松は大人しくその場で待ったが、どうも相手にその様子がないようだった。 「反省してるっ! でも今は……」  一松は小声で、口の形がはっきりわかるよう、カラ松��向かい、 「切って。」と言った。  カラ松は目を大きく見開いてから、顔を真赤にした。具合が悪いのかと一松は慌てて彼から無理にでも電話を奪おうとするが、匠に避けられてしまう。 「わ、わかってくれ……うん、うん、えっ……あ、その……わ、わかったっ、言うっ、言うから、ま、待って。」  通話を続けながらカラ松は一松から目を離さなかった。けれども、彼の顔がみるみるうちに真っ赤になっていくので、一松は心配だった。 「顔真っ赤だよ。」思わず声をかけたが通話は終わらない。 「え……えっと……は、班長だ、その、名誉班長の松野一松。か、彼がいるから、俺はこの工場を辞めたくないんだ。だから、俺を異動させるなら、彼も。」  急に自分の名が呼ばれ、一松はぎしりと身体を固くした。カラ松が潤んだ目でじっと見たまま、通話を続けている。何の話かわからないような、わかるような、一松は心臓の鼓動がうるさく、カラ松の声が聞こえなくなりそうで、神経を耳に集中させるのに必死になった。 「ひ……一目惚れだ。」  カラ松の眼差しが燃えるように熱い。一松は息ができなくなりそうだった。けれども、視線を逸らすことはできなかった。カラ松は逸らさぬからだ。カラ松は、声こそ電話の向こうに向けて対話しているが、その身体と眼差しは、一松にばかり訴えかけていた。 「運命の人かも。」と、はっきり一松に言った。  通話が終わったかは知らない。一松にはもはや気にしている余裕はなかった。カラ松はそれきりきゅっと口を結んで、かといって電話が終わった素振りもなく、受話器を耳にしたまま、足の爪先を一松の膝まで伸ばした。それから、 「きっとそうだ。間違いない、デスティニーなんだ。」  追い打ちをかけるように、一松の膝にカラ松の足先が乗る。一松は、カラ松の眼差しに囚われたまま動けなくなってしまった。下半身にも熱が集まっていたが、余裕のある作業着だったので、カラ松は気が付かなかった。ようやく受話器をシーツに捨て置いたカラ松が、照れくさそうな笑みを浮かべた。  けれども、一松はとっくにノックダウンしていたので、いくらカラ松の足先が膝を撫でようと無反応だった。 「……お、おーい? 班長さん?」  一松の頭には、運命の人かも、とカラ松の告白のような囁きがずっと木霊している。(おしまい)
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