#特許ドライヤー
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*受験期の頃に書いた日記です
傷 kiss
友人たちが次々と大学に合格していく事実が今もずどんと馬鹿でかい劣等感と化して心臓の上で横たわっている、昨日も同じ夢を見た。不安な気持ちばかりが先走るけれど、かっかしていても何も変わらなかった。他人と比べて自分の優れているところを必死に探していないと自己を保てない自分がほんとうにほんとうに惨めで、マスクが無ければたぶんぼろぼろ泣いてしまっていたと思う。心の底に横たわるみずうみが氷っていくの、口元が覆われているとそれだけで自分が自分じゃない感じがして冷淡になれた。わたしは自らの足音にだけ集中して、ただ早足で行き交う人々のあいだをすり抜ける。ずーっと頭の中を同じ映像が流れるのをむりやり切り落として、でんしゃを滑らせる線路をじっとみつめる。夕陽の光が錆びたその金をうつくしく縁取る様子が痛々しいくらいにまぶしい。受かった瞬間に内職をぱたんと辞める同級生。せーので問題を皆んな一緒に解き始めるとき、隣の子が必死に解答を隠すように背中を丸めて腕を机の上に伸ばす。そういうのばかり見ているとほんとうに、ほんとうに。言葉もでなくなってしまう。なにをそんなに誰かのことを気にするの?と、母の言葉が反芻する。光がまばらに散らばる街並みをみて、光も照らすものを選ぶのかしら、とかおもった。まいにちずっと罰を受けているみたいな日々、冬が近づくにつれて正気を失ってゆく街の様子にそれはもう痛いくらい同情してしまうし、ひたつやふたつ良いことがあっても誰かのそれと比べて自ら幸福の値段をどんどんさげてしまう。ずっとそばにいてほしい。幸福に値段なんてないよ、とかそんなこと言わなくていいの、わたしだってそんなことはわかっているし、いいの。天使とか悪魔とか神さまじゃなくて、ただわたしはわたしにそばにいてほしいし、そこにすきなひとたちがいてくれたらもっとうれしい。何も着ないでぶるぶる震えるわたしのからだを愛しているひとが白いバスローブで包みこんでくれたこと、カチカチに凍ってしまったアイスクリーム。減ってゆく数字。つめたいのにあつい、霧のカーテンの向こうに浮かぶ満月。目の前を歩いている女の子が落としたカードのようなものを拾い上げて渡す。肌寒くはないよ、いっぱい着込んであるから。舌に吸い付いた生ぬるい塩っぽさを誤魔化すために、瞬きもせずその息を呑んだ。
落ちてゆく流星群
不確かなものに心を揺さぶられながらもそれを掴んで決して離そうとしない自分の必死さに、自分で傷ついている。教科書を開いて新しい知識を得るたびに、脳内にびっしりと張り巡らされた細い糸のようなものがぴんと鋭く光って、しずかに緊張する。その感覚をわたしは思い出そうとすればいつでも思い出せるし、べつに勉強が嫌いなわけじゃない。ただ、生きているなあ、と、胸に広がるあたたかさを抱きながらそっと泣いたりする夜が少なくなった。そもそも生きていながら生きているという実感が欲しい、なんてことを考えている時点で可笑しい話かもしれないけれど。
中学の頃、冬になると毎年マラソン大会が開催された。今日みたいな寒い日にふと当時の怠さを思い出したりする。校庭の砂に石灰で大きく楕円が描かれ、その周りをひたすら走るだけの超つまらないイベント。冬の、鼻先をつんとすり抜けるような寒さと冷たい風の乾いた匂い。忍ばせたカイロと、白く上がる息。
このごろのわたしはちょうどその延長線上を生きているような感じがする。毎日同じ景色の中をぐるぐるとまわり続け、いっそのこと軌道から外れてすべてを諦めてしまいたいと思うけれど、そんな勇気も出ないまま、結局は体力と時間だけをひたすら消耗しながらゴールへ向かって淡々と走ることしか出来ない。気を緩めると涙がぽろぽろ溢れてくる。生きているという事実だけでくるしい。日に日に遠のいていく同級生の背中がいつだって意図せずとも視界に入ってきて、やるせない気持ちになる。地に足付かずでいたい、なんてことを随分と昔に書いたような気がするがとうとうそんなことも言えなくなってしまった。未来のことを考えましょうと言う先生の言葉を聞くたび、わたしは勝手に銃口を突きつけられているような感覚になる。もはや自分が果たしてどこにいるかもわからない。
来月には部活の大会を控えているし、予備校の冬季講習に加えて学校の講座を受けないといけない。三者面談と進路選択。期末試験。呑み込めずに舌の裏で転がるC判定という言葉を噛み砕くのにまだ必死なのに。
やりたいことを一つに絞るということは、それ以外を切り捨てるということ。ここから気になる大学を選んでくださいと、大学の名前と学科の一覧が記載された辞書のように分厚い本が配布された。今のわたしには、その厚さの分だけ未来の選択肢がある。そこに記載されている言葉の数だけ莫大なあたらしい世界が。そこから否が応でもたったひとつのものを掬い上げないといけない、その事実が少しだけ重苦しい。けれどそれに値するほどの価値が、これから先の時代を生きるわたしにあるということが同時にちゃんと嬉しい。
疲れた、という言葉にふさわしい努力をしていないのに、毎日すこしずつ疲れている身体はまさに地平線すれすれを生きているような具合で、わたしには喜びのほんの些細な余韻に浸れるほどの余裕もあまりない。なのに、そういうときに限って世界の美しさはいやに眩しい。たくさんのことを書き残したいと思うけれど降ってくる感情をひとつずつ捉えることはそう簡単なことでないし、そのくせして必ず少しの苦しみを伴うのだ。インターネットさえなければ言葉に残せなかったことを後悔することなんて無かっただろうに、それでも縋ろうと踠きながら残すべき自分を探してしまう自分をわたしは可哀想だと思う。わかっている。
もう秋も���わってしまう。寒いね、寒い、とぽつぽつ浮かんでくる言葉を拾いながら、誰かと手のひらを重ねたい。人と比べてしまう限り、わたしはこれからもずっと孤独をひとりで噛み締めないといけないから。胸をきゅうとさせる寂しさにもそろそろ慣れてしまいそうだから、はやくすべてが終わってほしい。はやく好きなことの勉強だけに追われる生活がしたい。そういう思いでひとつずつ過ぎ去っていく毎日の、行き場のないもどかしさも冬の寒さに凍ってしまえばいいのに。ううん、ほんとうはわたしが自分のからだで寒さを耐え凌いで、自分の力だけでもって愛すべきものたちや些細な記憶を守るべきなのだ。だけど、それが出来るほど強くないだけのこと。
無題
銭湯に行きたい。受験して、でもいいところにひとつも合格しなかったら巫女のアルバイトでもしながら京都で浪人生活をしたいな、とかんがえていた。ひさしぶりにおふろで哀しい音楽を聴いた。なんでもない日に哀しい歌をきくと、より一層哀しさが加速されるというよりなんだか心が細く研ぎ澄まされていく感じで今までの日々がきゅうっと音をたてる。雑巾をさいごまで力強く捻って絞り出す汚水、長距離走の最後の2分間、なみだが出る前の喉元になにかが込み上がってくる感じ、そういうの。とてもぼろぼろなんだけど、それと同時になにか澄み渡っていくものがある。だれかのがんばりと比べると劣るかもしれないけれど、ようやく夏も終わろうとしていることに救われる。ふつうの日々が、たくさんあつまって束になる。ぺたぺた歩く、濡れた髪にドライヤーをあてると耳の中に残っていた水があったかくなってきもちわるい。わたしは顔が良いわけでも、精一杯の力で努力できる力量もない。かといって特別な才能だって持ち合わせていないし、たまに数え切れないほどきらきらしたものを抱えている人をみると妬みと自分への劣等感で自らを押し潰れてしまう。だれかの人生で自分自身が、自分のうみだしたものが、かけがえのない財産になれるってとてもうつくしくてズルいと思う。数字がどこでもすべてにレッテルを張るから、それなりのレッテルを貰えなかったらどれだけ美しいものを持っていても誰にも見つけてもらえずにおわってしまう。わたしはそれを未だ求めてしまうほど本当は幼稚で、幼稚で可哀そう。ねえこういうのって黒歴史になっちゃうと思う?今年の夏は滝をみるはずだったけど、それすらまぼろしになっちゃった。ずーっと空白の未来の下準備を重ねているような現実から離れて、すこしはずれた小さな町で虫捕りしたり桃を買って丸噛りしたりしたかった。大学に入ったらどんなひとがわからないけれど、自分がもっているものと同じくらいのものをもっている人がいるのかなと思うとすこし楽しそうかもという気持ちになる。免許を取りたい��れど友だちにありじの運転は危なっかしそうだから乗るのこわい〜と言われた。そういうふうに笑ってくれる友だちがいるだけで、わたしはもうすでに色々な人の中で財産なのかもしれない。そうじゃなくても、かけがえのないものに出逢えるきっかけになれているかもしれないと薄ら感じてしまってまた胸がきゅうってなる。だれにもわからないことがあっても、言葉にされない何かがあっても、それを価値のないことと結びつけることは暴力じみた愚行かもしれない。自分の中にもまたいろいろな自分が内在していて、自分でも翻弄されてしまうことがあるし、文章を書いていても一貫性がなくて凛としない。英文法の参考書をぱらぱら眺めていたら、into the blue というのがあった。遠いところへ、彼方へ、という意味らしい。あーあ、しんじゃいたいね。
無題
予備校が終わって帰ろうと駅へ着いたけれど、次の電車が10分もあとにくるのでホーム内にある明るい禁煙スペースに入る。寒くなってきたので制服のブレザーを卸した。おおきな硝子に自分の閉じた長い足が映る、ひとが一人ずついなくなっていって、さいごには結局がらんどうの箱のなかでひとりただじっと電車を待つことになった。曖昧な形の◯とか△とか、がさがさ、つやつや、さらさらとか、そういうふうに不確かな輪郭だけ残してことばが次々とその形を変える。一つずつ掴んで物語を紡いで美しく完結させたいのにビー玉とか乱射する光みたいに思い浮かんだことすべてが一種の暴力を伴って脳内を猛スピードで駆け巡る。すぐそこにあるのに実態がわかんないし、むかつくむかつくむかつく、自分を飼い慣らすことでさえこんなに疲れる、もうだれとも話したくない、と消化しきれない感情がずっと身体の皮膚の内側のいちばん近いところで叫ぶこともできずにちりちりと火花を放っている。ロックとかやさしさとか愛とかそういうのぜんぶ病名みたいなものなのかもしれない、ひとつの感情にもその後ろにはそれをそれたらしめる色〜んな歴史があるし、たぶんこの不甲斐なさもいつかコピーペーストを重ねるうちにすこしずつ美化されてしまう。線路にわざと隙間があるのはとりわけ夏あたりに摩擦熱で鉄が溶けてしまわないようにするため、というのを授業できいた。がちがちに隙間のひとつも有さずに固められたものがいちばん揺るぎないもののように思えるけれど、実はちがくてそういうのが最も脆いものらしい。ともだちにしろ恋人にしろ自分の将来とか自分のアイデンティティも然り、全てに対して揺るぎなさ、安定とか、そういうのをひっきりなしに求めていたけれど、もっと流動体のような観念で受け止めたい。ずっとそこにある月でさえ欠けたり満ちたりするし、花の一つをとってでさえその形や色はすべて毎日かわってゆくけれど、それはそれら���美しくないことの理由付けに��ならないし、信用に足らないことの言い訳にもならない。情報として飛び込んでくるいろいろなものを変に調律したり濃く輪郭をなぞったりするのではなくて、ぜんぶ自分のもっているものの周りに飾っていきたい
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アドリブ任せで悪いかよ
『アドリブばっか上手くなる笑』のおまけです。 翔太が寝落ちしたあとの冬馬視点。
気持ちよさそうに眠る翔太を放置して、カメラスタッフと一緒にホテルのフィットネスルームに向かう。聞けば北斗はまだそこに居るらしい。 自動ドアに手をかざして中に入れば、設置したマシンの色味に合わせたのか床も壁も黒を基調としたシックな空間が広がっていた。その傍らでトレーナーに手ほどきを受ける北斗を見つける。 「よう北斗。調子どうだ?」 「あれっ、冬馬。今は翔太とディナータイムじゃなかったの?」 「食ってる間に寝落ちしたんだよあいつ」 「翔太らしいね……っと」 黒いTシャツの胸元が汗でさらに色濃くなっている。少しだけ乱れた前髪を指先で払いのけた北斗はマットレスの上で姿勢を整えるとトレーナーに渡されたボトルに口づけた。 「はは、満身創痍だっつーのにいちいち絵になる男だよな、おまえ」 「ありがとう。……やっぱりツアー終盤になるとボロが出てくるね。首も肩も膝も騙し騙し動かしてる」 「職業病ってやつだぜ、俺たちのこれは」 「だね。せっかく来たんだし冬馬もテーピング巻き直してもらえば?」 「そうする」 少し離れた場所にあった革張りソファに腰を下ろして、スウェットのパンツを足首から膝の上まで捲り上げる。すかさずトレーナーが骨の形を確認するように膝に触れた。痛みはないと伝えたが、パフォーマンス中に行うジャンプは膝への負荷が大きいため控えるよう言われてしまう。今日も飛んだもんだから釘を刺してるんだなこの人。 「ジュピターは揃いも揃ってセーブするのが苦手な子たちの集まりだよね。僕は気が気じゃないよ」 「すんません……」 「トレーナーを信頼してのことですよ」 「だったら取り返しがつかなくなる前に、ほんのちょっとでもいいから手の抜き方を覚えてね」 「いや、それはちょっと……」 最もな��ドバイスだったが笑って誤魔化す。ある���度のクオリティを保つためにはそれも必要なことなんだろうが、北斗にも言った通り、筋肉や関節の痛みは職業病の一つだと俺は思っている。どんなに気をつけていても痛みが出てくるなら、上手く付き合っていくしかねえ。 俺たちは何十、何百回も繰り返したパフォーマンスでも、ライブに来てくれるファンにとっては特別な一回だからな。身体が悲鳴を上げるギリギリまで全力を見せつけてやりてえって思うのは当然だろ。 「そうだ、湿布一枚もらってもいいっすか。翔太の分なんすけど」 「もちろん。……はい。さっきより強く巻いたけどどうかな」 巻き直してもらったテーピングの感覚を確かめるように軽く膝を曲げる。問題はなさそうだ。 トレーナーに礼を言って立ち上がり、その場でグッと伸びをする。試しに軽くジャンプをしたら「こら!」と叱られてしまった。やっぱ課題は着地の瞬間だな。 「あーそうだ北斗、終わったら俺の部屋に飯食いに来いよ」 ステーキもカルボナーラもサラダだってまだ残ってる。翔太も珍しく食わねえで寝ちまったし、北斗と食えるならそれが一番いい。理由を伝えても時間が時間だからと渋られてしまったが、俺たちの話を聞いていたトレーナーが、身体のためにも肉は食べたほうがいいと力説してくれたおかげで頷いてくれた。 「そういうことならお邪魔しようかな。待ってて、シャワー浴びて来る」 「おう。俺も温め直してもらえるか聞いてみるぜ」 「はは……『僕の分のごはんがない!』って起きた翔太に怒られそうだけど」 「大丈夫だろ、今日はもう起きねえよ」 食ってるときにソッコー寝たからな。ああいう翔太はマジでレアだ。いつもは食って食って食いまくって腹が膨れてから寝るやつなのに。あいつも疲れてたのかもしれねえ。
それからも北斗と飯を食い終わるまでずっとカメラのレンズは向けられていて、北斗が自分の部屋に戻ると同時に撮影は終了した。スタッフに翔太を部屋に運ぼうかと聞かれたが、一秒でも早く仕事から解放されたくて断ってしまった。どうせもう寝てるんだ。ダブルベッドだしな、居ても居なくても変わらねえよ。 一人きり(厳密には二人きりだ)になった部屋には空調の音と翔太の寝息しか聞こえない。ずっと撮影されっぱなしってのは想像以上に気を張る。常にファンサービスしてるっつーか……ファン向けの言動をしがちな自覚はある。 素に見えるけど完全な素じゃねえって状態のバランスが難しくて、俺自身との境目が曖昧になる。天ヶ瀬冬馬っつーアイドルとしての正解がこれなのかもわからねえし、いつかスタッフやカメラの前でやらかしそうで不安だ。せめてツアーが終わるまでは気を抜かねえようにしねえと。 ベッドの上にあぐらをかいて、翔太の身体からベルトを外すついでに着ていたパーカーを脱がしてしまう。スーツケースの中から洗濯済みのスウェットを引っ張り出して、どれだけ動かしても一向に起きる気配がない翔太の首に通した。そこで一旦手を止めて、もらった湿布を翔太の右肩に貼りつけてやる。 本人は太ったと言っていたが元々これくらいの肉つきじゃなかったか? 薄っすらと割れた腹の肉をつまんで、どうせならとうつ伏せる翔太の身体を跨いで膝立ちになり両手で腰を掴んでみた。 ……やっぱり変わらなくねえか? 翔太的にはリバウンドした状態なんだろうが、俺からすれば何も変わらない。もう少し肉があってもいいくらいだ。 「んー……」 寝言にもなっていない翔太の声が耳に届いて、自分が今どんな体勢なのか意識してしまった。 「っ、風呂、風呂入るか!」 むき出しの腰を隠すようスウェットの裾を思いきり引っ張ってベッドから飛び退いた。膝がじんと痛んだが自業自得だ。逃げるように洗面所に駆け込んで服を脱ぎ、浴室で熱いシャワーを頭からかぶる。 最悪だ。最悪すぎる。こんなことになるなら素直に運び出してもらえばよかった。あんなの、どうしたって似たような状況が頭に浮かぶだろ。と、俺の脳みそが鮮明な記憶を掘り返そうとしたところでブンブンと頭を左右に振る。 「バカやろう……!」 そこからは無心で頭と身体を洗った。カメラがあればあんな真似は絶対にしなかったのに、なんて後悔しても遅い。気を抜かねえようにって思ったばかりなのによ。 俺の職業はアイドルだ。恋人が居ようが居まいが仕事とプライベートの線引きはきちっとする。それは応援してくれるファンや一緒に仕事をこなすスタッフへの最低限の礼儀だろ。ジュピターがもっと成功するためにも個人的な失態は許されない。 もうこれ以上、恋愛脳なんかには振り回されねえぜ! 「うし!」 覚悟を新たに浴室から出る。ホテル特有のふわふわなバスタオルに身を包み、きれいサッパリ汚れも煩悩も落とした全身を拭き上げていく。自前の歯ブラシに歯磨き粉を乗せて口に咥え、アイロンがかかったパジャマに腕を通した。 またあのベッドに行かなきゃならねえが、翔太は壁際にでも転がして距離をとっておけば問題ないだろ。俺は髪を乾かそうとドライヤーを手にして電源を入れた。
***
翔太が勝手にアップした投稿を消そうかどうか、膨れ上がっていくいいねの数を睨みつけていたら北斗から通知が来た。 『さっき翔太が上げた写真について話があります』 怖すぎだろ。しかも翔太がやったって��かってるのにグループのほうじゃなくて俺に飛ばしてきやがって。これ、見なかったことにして寝ていいか?
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まるで手ぐしのように 優しいウェルネスヘアケアブラシ MANTA @mantahair_japan 髪の毛をいたわりながらヘアケアできるブラシ😳 イギリスで30年以上のキャリアを持つ 美容師のTIMさんは、 最愛の奥様が癌の闘病中に髪を失い、 ブラッシングを避けていた奥様の姿を見て、 髪の毛と頭皮のケアが同時にできる優しいブラシを 開発に5年かけて、 「MANTA」を完成させて、英国最高峰 2022年英国女王賞受賞🏆🇬🇧✨ 柔軟性と弾力性を持った素材でできたブラシは、 頭の形に合わせて長短178本のピンが、 360度手の形に合わせて曲げることができる 新感覚なブラシ✨ ���日のブラッシングはもちろん、 シャンプー時のスカルプケア、 トリートメント塗布、ドライヤーのスタイリング (耐熱80℃)など 様々な用途、髪質も選ばず使用可能😍 インバス、アウトバス、スカルプケアが可能✨ ブラシ自体、力をいれずに指で挟むだけなので、 ストレスフリーで使い勝手がいいです しかも超絶な軽さなので、ホテルステイする時も 付属のポーチに入れてバッグに入れて持ち歩いています 絡まりやすかった髪の毛も、優しくブラッシング✨ 5枚目、6枚目の動画参照 ブラシの弾力性が、よくわかると思います✨ #MANTA #mantahair #マンタ #healthyhair #マンタヘアブラシ #ヘアブラシ #ヘアケア #ヘアケアグッズ #頭皮ケア #スカルプケア #haircare #scalpcare #マッサージ #特許技術 #英国女王賞 #お風呂 #インバス #yukoのお気に入り #followme @yuko_fuji3 https://www.instagram.com/p/CmwVpsUJQV6/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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旦那のスマホのに画像フォルダの中を確認したら、私の裸の画像があった。しかもモザイク処理がしてあって…
804: 修羅場まとめ速報 2022/02/26(土) 16:35:01.05 ID:n2t2kdR40 スレチでしたら誘導お願いします モヤモヤが払拭できずにいるので質問させてください 最近なんだか様子が変だな〜、浮気では無いだろうけど やたら気になる…という直感のみで旦那のスマホチェック (スマホを見ること自体はお互いに昔から許容してます) アプリを一通り確認し、ゲーム系のほとんどの中に モザイク加工するアプリがあったりして、余計に怪しくなり ネットの開いてる状態のままのページも全て確認 キャッシュまでは確認してませんが、特に変わったものも無く 最近のウクライナ関連やら、契約してる携帯会社のページやら 気のせいか?とおもい最後に画像フォルダの中を確認したら 先日暑いからとすっぽんぽんの状態で ドライヤーで髪の毛乾かしてる時の私の写真が。 盗み撮りは別に付き合ってた時からあり…
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たった3回ほどとかすだけでこの顔の上がり方! 毎日のブラッシングで顔が上がるならこんないい商品はないはず もちろん全身に使えるブラシです!! 髪の毛の手触りも劇的に変わる ブラシ史上最高峰のブラシです!! . . #復元ドライヤー #特許ドライヤー #復元パドルブラシ #パドルブラシ #ブラシ史上最高峰 #release #復元職人 #大阪 #心斎橋 #美容室 #美容院 #美容師 #大人女子 #美容 #ファッション #japan #hairstyle #beaustagrammer #Instagram #girl #instafollow #followme #likeforlike #mina #otonamuse #moussy #shelter #gina #gisele
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好きな映画全部
インターステラー
寄生獣
LIFE!
パルプ・フィクション
インセプション
ファイトクラブ
渇き。
ゼロ・グラビティ
レ・ミゼラブル
ダークナイト
ショーシャンクの空に
セブン
ホーム・アローン
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
風立ちぬ
プリズナーズ
地獄でなぜ悪い
レオン
千と千尋の神隠し
リトル・ミス・サンシャイン
ジャージー・ボーイズ
ソーシャル・ネットワーク
アルゴ
それでも夜は明ける
キック・アス
ダラス・バイヤーズクラブ
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ホーム・アローン2
ホーム・アローン3
塔の上のラプンツェル
ダークナイト ライジング
ディパーテッド
桐島、部活やめるってよ
かぐや姫の物語
イエスマン “YES”は人生のパスワード
英国王のスピーチ
イングロリアス・バスターズ
ドラゴン・タトゥーの女
ロード・オブ・ザ・リング三部作
白ゆき姫殺人事件
トイ・ストーリー3
モンスターズ・ユニバーシティ
トレインスポッティング
シン・シティ
となりのトトロ
ゴッドファーザー
マルコヴィッチの穴
ホビット三部作
リアリティのダンス
レザボア・ドッグス
ファインディング・ニモ
ノーカントリー
127時間
Mr.インクレディブル
スター・トレック
ヒックとドラゴン
ザ・タウン
レイダース/失われたアーク《聖櫃》
シュガー・ラッシュ
モンスターズ・インク
トイ・ストーリー
レミーのおいしいレストラン
ローン・レンジャー
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
トイ・ストーリー2
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
アラジン
ウォーリー
ライオン・キング
シュレック
フランケンウィニー
カーズ
バグズ・ライフ
プリンセスと魔法のキス
ナショナル・トレジャー
Disney's クリスマス・キャロル
ファンタジア
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リロ&スティッチ
ロジャー・ラビット
スラムドッグ$ミリオネア
ジャンゴ 繋がれざる者
ソウ
マイティ・ソー
ウォッチメン
her/世界でひとつの彼女
アメイジング・スパイダーマン2
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
X-MEN:フューチャー&パスト
青天の霹靂
スタンド・バイ・ミー
月に囚われた男
銀河ヒッチハイクガイド
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
LOOPER/ルーパー
凶悪
ジュラシック・パーク
ハート・ロッカー
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ミリオンダラー・ベイビー
ディア・ハンター
スティング
西部戦線異状なし
ファーゴ
インサイド・ルーウィン・デイヴィス
バーバー
ビッグ・リボウスキ
ウォレスとグ��ミット 野菜畑で大ピンチ!
グランド・ブダペスト・ホテル
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アイアンマン3
ハリー・ポッターと賢者の石
スノーピアサー
バットマン ビギンズ
シャッター アイランド
X-MEN:ファースト・ジェネレーション
アイアンマン
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
トランスフォーマー
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ネブラスカ
キル・ビル
ナイトミュージアム
アイアンマン2
バイオハザード
ミッション:8ミニッツ
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ミスティック・リバー
ゾンビランド
硫黄島からの手紙
ボーン・アイデンティティー
プロメテウス
死霊館
ターミネーター
ナルニア国物語:第1章/ライオンと魔女
2001年 宇宙の旅
トランスフォーマー/リベンジ
21ジャンプストリート
セント・オブ・ウーマン/夢の香り
グッドフェローズ
ローマの休日
タクシードライバー
宇宙戦争
ゾディアック
戦火の馬
ジョーズ
X-MEN2
天使と悪魔
コンテイジョン
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
クローバーフィールド/HAKAISHA
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
エイリアン
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
マイ・ブラザー
アダプテーション
イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
トロピック・サンダー/史上最低の作戦
バットマン リターンズ
悪魔のいけにえ
ターミネーター3
アイアン・ジャイアント
ザ・ファイター
インシディアス
3時10分、決断のとき
プレデター
ジュラシック・パークIII
激突!
アメリカン・グラフィティ
ダーティハリー
タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
THE 4TH KIND フォース・カインド
AVP エイリアンVS.プレデター
スパイキッズ3-D:ゲームオーバー
デッド・サイレンス
独裁者
市民ケーン
イーグル・アイ
テキサス・チェーンソー
ゴーストシップ
マン・オン・ザ・ムーン
ワイルドバンチ
地獄の黙示録
アンヴィル!夢を諦めきれない男たち
くまのプーさん (2011)
エイリアン2
ボラット:栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
ハロウィン(ロブ・ゾンビ版)
ポセイドン
プレデター2
リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
トレジャー・プラネット
ピンクパンサー (2006)
ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀
ライオン・キング3/ハクナ・マタタ
ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
ショーン・オブ・ザ・デッド
ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!
バイオハザード II アポカリプス
ディセント
ウォレスとグルミット、危機一髪!
ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!
崖の上のポニョ
容疑者Xの献身
リアル 完全なる首長竜の日
ポテチ
歩いても 歩いても
ゴジラ
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
ワンダフルライフ
仁義なき戦い
機動警察パトレイバー2 the Movie
機動警察パトレイバー THE MOVIE
ホーホケキョ となりの山田くん
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
殺人の追憶
少林サッカー
コーヒーをめぐる冒険
カポーティ
MUD -マッド-
トゥモロー・ワールド
96時間
現金に体を張れ
フォックスキャッチャー
はじまりのうた
クロニクル
ミッキーのクリスマス・キャロル
シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア
奇跡
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
狼の死刑宣告
ブギーナイツ
アメリカン・スナイパー
ワイルド・スピード EURO MISSION
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
22ジャンプストリート
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん
ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー
セッション
インヒアレント・ヴァイス
素晴らしき哉、人生!
プールサイド・デイズ
ザ・レイド
ザ・レイドGOKUDO
キッズ・リターン
そして父になる
アウトレイジ ビヨンド
3-4x10月
十三人の刺客
シンデレラ
バック・トゥ・ザ・フューチャー
エターナル・サンシャイン
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
マッドマックス 怒りのデス・ロード
インサイド・ヘッド
ナイトクローラー
ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE2
フロム・ダスク・ティル・ドーン
アントマン
続・荒野の用心棒
ゾンビ
ミーン・ストリート
悪の法則
茄子 アンダルシアの夏
バクマン。
野いちご
ヴィジット
食人族
グリーン・インフェルノ
ダイ・ハード
007 カジノ・ロワイヤル
007 慰めの報酬
007 スカイフォール
知らない、ふたり
イントゥ・ザ・ワイルド
サイコ
残穢 -住んではいけない部屋-
サウルの息子
鬼談百景
オデッセイ
スティーブ・ジョブズ
恋人たち
ババドック 暗闇の魔物
ヘイトフル・エイト
デスプルーフ in グラインドハウス
横道世之介
冷たい熱帯魚
メガマインド
ビースト・オブ・ノー・ネーション
イコライザー
ドライヴ
[リミット]
マジカル・ガール
スポットライト 世紀のスクープ
ボーダーライン
バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生
��ートピア
モヒカン故郷に帰る
ブロンソン
レヴェナント 蘇えりし者
ハロウィン(オリジナル)
ヘイル,シーザー!
アイアムアヒーロー
ディストラクション・ベイビーズ
ヒメアノ~ル
海よりもまだ深く
晩春
クリーピー 偽りの隣人
FAKE
10クローバーフィールド・レーン
エクス・マキナ
死霊館 エンフィールド事件
用心棒
シン・ゴジラ
もらとりあむタマ子
シング・ストリート 未来へのうた
ジャングル・ブック
スキャナー・ダークリー
エンド・オブ・ウォッチ
ナイスガイズ!
ハドソン川の奇跡
怒り
真夏の方程式
永い言い訳
オーバー・フェンス
SCOOP!
ソーセージ・パーティー
アウトロー
ぼくのおじさん
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
最後の追跡
葛城事件
ダゲレオタイプの女
淵に立つ
無垢の祈り
CURE
GO
回路
ソドムの市
エブリバド・ウォンツ・サム!!
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
ロッキー
ロッキー2
ロッキー3
ロッキー・ザ・ファイナル
アメリカン・スリープオーバー
将軍様、あなたのために映画を撮ります
ミラーズ・クロッシング
アンジェラの灰
トーキョードリフター
アンタッチャブル
パッチギ!
沈黙ーサイレンスー
はなればなれに
くもりときどきミートボール
クリード チャンプを継ぐ男
福福荘の福ちゃん
お嬢さん
鉄男 TETSUO
その男、凶暴につき
アシュラ
哭声/コクソン
ダンボ
ピノキオ
ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日
キングコング:髑髏島の巨神
SING/シング
ムーンライト
牯嶺街少年殺人事件
64 -ロクヨン-
T2 トレインスポッティング
夜は短し歩けよ乙女
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.2
映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
マンチェスター・バイ・ザ・シー
美女と野獣
NINIFUNI
スプリット
昼顔
ラースとその彼女
リング
ヴィンセントが教えてくれたこと
パーソナル・ショッパー
岸辺の旅
ジョン・ウィック:チャプター2
キング・オブ・コメディ
ハウルの動く城
戦争のはらわた
ワンダーウーマン
イップ・マン 序章
はじまりへの旅
仁義なき戦い 広島死闘編
マングラー
20センチュリー・ウーマン
人生タクシー
ミラクル7号
人魚姫
カンフー・ハッスル
西遊記~はじまりのはじまり~
私はゾンビと歩いた!
マイティ・ソー/バトルロイヤル
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
彼女がその名を知らない鳥たち
スリー・ビルボード
青春の殺人者
ノッティングヒルの恋人
霊的ボリシェヴィキ
聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア
ぼくの名前はズッキーニ
羊の木
シェイプ・オブ・ウォーター
先生を流産させる会
おかえり
どこまでもいこう
誰も知らない
ノクターナル・アニマルズ
蛇の道
タイタニック
ゲット・アウト
レディ・プレイヤー1
予兆 散歩する侵略者
旧支配者のキャロル
ちはやふる3部作
泳ぎすぎた夜
君の名前で僕を呼んで
幼な子われらに生まれ
太陽がいっぱい
Wの悲劇
ゲティ家の身代金
ピーターラビット
デッドプール2
フロリダ・プロジェクト
緑色の部屋
HYSTERIC
雷魚
デトロイト
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
ファントム・スレッド
海を駆ける
レディ・バード
やくたたず
ウインド・リバー
赤ちゃん泥棒
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
ミッション:インポッシブル/フォールアウト
検察側の罪人
きみの鳥はうたえる
寝ても覚めても
ラッキー
パリ、テキサス
イレイザーヘッド
エレファントマン
インランド・エンパイア
ゼイリブ
大いなる幻影
アンダー・ザ・シルバーレイク
灰とダイヤモンド
ザ・マスター
1987、ある闘いの真実
教誨師
遊星からの物体X
パリの恋人たち
893愚連隊
仕立て屋の恋
奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール
アレクサンダーの、ヒドクて、ヒサンで、サイテー、サイアクな日
マンディ 地獄のロード・ウォリアー
blue
新宿乱れ街 いくまで待って!
A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー
ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ
鉄西区
それから
白夜
ヘレディタリー/継承
ジャイアンツ
恐怖の報酬(フリードキン)
スウィートホーム
バムソム海賊団、ソウル・インフェルノ
蜘蛛の巣を払う女
ストライキ
女優霊
叫
サスペリア
ランボー
NAGAHAMA/八月八日
ファースト・マン
ちいさな独裁者
女王陛下のお気に入り
悪夢の香り
バーニング 劇場版
メリー・ポピンズ
アクアマン
わらの犬
大統領の陰謀
グリーンブック
運び屋
スパイダーマン:スパイダーバース
ウィッカーマン
ラブホテル
水で書かれた物語
手をつなぐ子ら
キャプテン・マーベル
暗殺の森
八つ墓村
Seventh Code
13回の新月のある年に
マルタ
ブラッ���・クランズマン
ドゥ・ザ・ライト・シング
ウォルト・ディズニーの約束
ダンボ(ティム・バートン)
生きてるだけで、愛。
赤い暴行
ワイルドツアー
E.T.
アベンジャーズ/エンドゲーム
北野武、神出鬼没
不滅の女
ヨーロッパ横断特急
THE COCKPIT
囚われの美女
麻雀放浪記2020
トウキョウソナタ
Guava Island
任侠ヘルパー
LOFT
日日是好日
ドッペルゲンガー
ローズマリーの赤ちゃん
リング2
回転
男と女 人生最良の日々
セインツ -約束の果て-
きみと、波にのれたら
ハウス・ジャック・ビルト
ニンゲン合格
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
アンダルシア 女神の報復
蜘蛛の瞳
さらば愛しきアウトロー
シークレット・サンシャイン
ブルース・ブラザース
ブンミおじさんの森
生気の光
アルキメデスの大戦
絞殺魔
リュミエール!
デス・レース2000年
スイス・アーミー・マン
さらば、わが愛 覇王別姫
ベニスに死す
渚のシンドバッド
ドント・ウォーリー
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト
未知との遭遇
あの店長
ミッドナイト・トラベラー
インディアナ州モンロヴィア
クロール -凶暴領域-
サタンタンゴ
イエスタデイ
ノスタルジア
サクリファイス
ガリーボーイ
ポリス・ストーリー 香港国際警察
救いの接吻
象は静かに座っている
ワイルドライフ
ルナシー
幸福なラザロ
COLD WAR あの歌、2つの心
アイリッシュマン
ゾンビランド:ダブルタップ
コマンドー(日本語吹替版)
突然炎のごとく
ブラザー・ベア
こおろぎ
女の中にいる他人
雪の断章ー情熱ー
哀しき獣
裸の町
マリッジ・ストーリー
暴力行為
罠
6アンダーグラウンド
静かについて来い
この世界の(さらにいくつもの)片隅に
クレイマー、クレイマー
卒業
その女を殺せ
女が階段を上る時
フォードvsフェラーリ
書を捨てよ町へ出よう
続・激突!カージャック
グエムル -漢江の怪物-
動くな、死ね、甦れ!
初恋
山の焚火
ピクニック
かくも長き不在
炎628
私はモスクワを歩く
凪待ち
火口のふたり
50/50 フィフティ・フィフティ
FRANK -フランク-
ロスト・エモーション
仮面/ペルソナ
パディントン
ドニー・ダーコ
第三の男
ミッション:インポッシブル
海炭市叙景
女は女である
フライト
���プリング・ブレイカーズ
スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団
ソナチネ
ハクソー・リッジ
幻の光
ビトウィーン・トゥ・ファーンズ:ザ・ムービー
ゲームの規則
冬冬の夏休み
夏をゆく人々
デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!
吸血鬼(カール・ドライヤー)
ようこそ、革命シネマへ
戦場のメリークリスマス
フレンチ・コネクション
フランケンシュタイン
ビッグ・フィッシュ
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
死霊のえじき
許された子どもたち
グッド・ボーイズ
キートンの大列車追跡
CLIMAX クライマックス
四季~ユートピアノ
自転車泥棒
透明人間(リー・ワネル)
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
嵐電
フランケンシュタインの花嫁
謎のストレンジャー
DISTANCE
ナイブズ・アウト
タンポポ
無言歌
新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争
極道戦国志 不動
DEAD OR ALIVE 犯罪者
ディア・ホワイト・ピープル
自由への闘い
ドイツ零年
サハラ戦車隊
アンジェリカの微笑み
ラ・ジュテ
スワロウテイル
バスターのバラード
ヒトラーの狂人
脱出
マン・ハント
れいこいるか
マトリックス
ハッピーアワー
ラストレター
ケス
血
ハスラーズ
コロッサル・ユース
レ・ミゼラブル(ラジ・リ)
何も変えてはならない
外套と短剣
ある女優の不在
豹/ジャガー
殺しが静かにやって来る
オープニング・ナイト
海辺のポーリーヌ
満月の夜
緑の光線
友だちの恋人
ひかりの歌
欲望の翼
ペイン&ゲイン
デンジャラス・プリズンー牢獄の処刑人ー
ブルータル・ジャスティス
鉱 ARAGANE
ヘンリー
フリークス
エヴァの匂い
5時から7時までのクレオ
鵞鳥湖の夜
マリアンヌ
ロシュフォールの恋人たち
PERFECT BLUE
トマホーク ガンマンvs食人族
セノーテ
ヴィタリナ
御用牙 かみそり半蔵地獄責め
暖流
アンダー・ザ・スキン 種の捕食
悪人伝
しとやかな獣
アニエスによるヴァルダ
幸福(しあわせ)
ジャック・ドゥミの少年期
ムクシン
日子
グッド・タイム
アナトリア・トリップ
楳図かずお恐怖劇場 蟲たちの家
女体
ノー・データ・プラン
サッド ヴァケイション
サンダーロード
アンセイン 狂気の真実
アニエスv.によるジェ��ンb.
ユリイカ
ロケーション
血を吸うカメラ
���劇 女は度胸
喜劇 男は愛嬌
オフィシャル・シークレット
TOURISM
ゲンセンカン主人
オン・ザ・ロック
ブックスマート
ワンダーウーマン1984
リバー・オブ・グラス
続ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画
シカゴ7裁判
マザーレス・ブルックリン
ペイン・アンド・グローリー
マーティン・エデン
ウェンディ&ルーシー
風の中の牝鶏
1917 命をかけた伝令
秋刀魚の味
小早川家の秋
ザ・ライダー
赤ひげ
椿三十郎
酔いどれ天使
JSA
ロスト・イン・ラマンチャ
mid90s
息を殺して
KIDS
新しき世界
細い目
ナイト・スリーパーズ
アーリーマン
シチリアーノ 裏切りの美学
ほえる犬は噛まない
子猫をお願い
幸せへのまわり道
花束みたいな恋をした
トキワ荘の青春
はちどり
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200626 STRETCH
自分世代にとってMacOS9の「実家感」は異常。
事実実家にいた頃に使ってたOSだし。
【6:40】
シャワー浴びた。「Manbooネットルーム」のシャワーはコインシャワー式で100円で10分。金額としては安い方。ただし温度調整できずぬるかった。備品は一切なし。ドライヤーすらない。ほんと最低限のコインシャワーって感じ。
こういう時僕はいつもウォーキング・デッドの世界の400倍マシと思う事でそれ以上文句が出ないようにしている。
絵を描き食べていく事に関しては「そもそも超贅沢で不要なもの」の枠内なので下を観ることはナンセンス。下を観た瞬間「じゃあやめよう」ってなる。だから多少思うところあっても努めて「贅沢に、ムダに、理想論を追いながら絵を描く」事を心がけている。必然性の無いものに無理矢理必然性や正義を与えるのは滑稽だ。それは麻薬を普及させようという試みと何ら変らない。
よって、絵描き(もといエンタメに携わるもの)は必然「ゲス」で「差別主義者」の方がストレスが少ないという事になる。不必要で悪徳にしか結びつかないものを他人に薦め、中毒にした上で自らの作る麻薬で彼らを縛る。
「魅力」というものには麻薬的な側面がある。だから魅力を操るものはどうしても「悪」の力を孕んでしまう。当人が望もうが望まざろうが。
魅力に憧れそれを手にする努力をし、魅力がイマイチな事をなげくヒトは「麻薬が売れないよ・・・」とショボくれる売人だ。そういうマインドセットで生きてくれ。僕は自分をそう認識している。
すぐに効果が切れてしまう費用対効果の悪い僕の麻薬を、それでも好きだよ、と言って吸引してアガったフリしてくれるあなたの気遣いに、僕は感謝すると同時に惨めさと罪悪感を感じている。
--- 【7:00】
同意↓
「皮肉屋の天才」はフィクション、本当に知能が高い人は冷笑主義的な見方をしない傾向にある [LINK] https://gigazine.net/news/20200625-cynical-genius-illusion/
人間という生き物にとって健常な社会構造というのは相互信頼によってムダな自己防衛コストを減らす事だ(アドラー心理学の基本ルールでもある)。
人間は「社会的な生物」なのでそれ以外のアプローチで生き抜く(個を強化し競い合う)のには向いていない。
冷笑主義で高知能というイレギュラー中のイレギュラーはいるかもしれないが、ヒトという生物の特性的に「社会性が高く他者を信頼できる者の方が知性が高い」のは当然の話である。
人間不信のトラウマを発端にして力を手に入れた者はそのトラウマが作る天井に常に縛られる。
人間不信が解除されてしまったなら、人を信頼する事によって力を手にした者には当然敗ける。そっちは支持する人間が多ければ多いほど力が青天井で増えていくのだ。トラウマ(皮肉屋 / ルサンチマン)派がそれに対抗するには人類そのものの数を減らす以外に方法が無い。
--- 【8:00】
人間主義≒平等主義は「質」よりも「数」を重視する。 冷笑主義≒競争主義は「数」よりも「質」にこだわる。
前者は人命最優先のスタンス。 後者は進化と先鋭化を命そのものよりも重視するスタンス。
関わる上での「苦痛の総量」が多いのは冷笑主義に違いない。 また、苦痛なくして進化はありえない。
人間主義は未来に横たわる問題はさておきとにかく目の前の苦痛を減らしましょうというスタンス。それだけを貫いていると根本的な解決は何もできないが味方がどんどん増えるのは事実。
そして味方が多ければ本来冷笑主義者が叶えたいはずの「高品質」と「先鋭化」を叶える事が出来てしまう。
これ自体、最高に皮肉な構造と言えよう。
まさにボンドルドのスタンスだ。
無知で無垢なるものに希望を与える理由は、己の理想を貫くため。自分の「支持者」と心の底から信頼で結びついていれば、彼らの命を犠牲にする事すらある意味許される。
それが希望を与えた者の意思によるものか、支持者自身の自己犠牲によるものかは問題では無い。
問題なのは「他人が命を��んで投げ出すような希望の与え方、報酬の与え方、教育を意識的 / 無意識的にした」という点(ボンドルドに関して言えばそこまでのレベルで支持者を洗脳してはいないが)。極まった人間主義はそのような道に辿り着くリスクを孕んでいる。
「希望という報酬」を得る事が個の命を維持する事よりも優先されてしまう。
「希望の麻薬」を流布して自我があいまいな者達を暗に操る指導者こそ悪だ。生きる事の意味を反転させる混沌そのものだ。
本来それは冷笑主義者の皮肉の範疇に留めておくべき概念であり、現実で堂々と行使していいものではない。それはやがて死の行軍を招く。
・ ・
勇気と希望はファッションやエンタメとして消費し、実際には怖じけてろ!! 絶望と諦念を抱え、あくまで個の生命維持に注力してろ!!
さもなくば共倒れアンド自己犠牲地獄が始まる。そこで生じた苦しみは、どう取り扱えばいいのだ。人間そのもののプログラムの欠陥として「許す」しか無いのか? アタマのいい平等主義者よ、教えてくれ!!
【✓】
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「もちぎくん、俺ね、こう見えても障害があって、みんなが教えてくれることのほとんどが正直分かってないんすよ」
ゲイ風俗に備えてある店内個室の清掃の仕方を、いくら教えても細部で失敗を繰り返すボーイのタマキが、ある日、何食わぬ顔であたいにそう言ってきた。 タマキが先輩ボーイに清掃のことで注意された後でのことだった。
「障害ってどういう?」
「どういう��て?」
「なにができないの?」あたいは聞き返す。
「言ってることが分かんないです」
これはあたいの質問に対する返事なのだろうか。 と思ったけれど、きっと彼が最初に打ち明けてくれた通り、常日頃からコミュニケーションが取りづらかったのだろう。(ちなみにあたいは最初、耳の障害なのかなと思っていた)
ゲイ風俗は専門用語や慣習が多い業界だ。ゲイ業界に長くいる人間にとって当たり前のことが、一般の世界から来た人には聞き慣れず親しみづらいことは多い。
明るく快活で、なにより容姿がかなり良く、ぱっと見では対人関係に苦労しなさそうな彼だけれど、ずっと本当は困っていたのだろう。 あたいはとりあえず話を聞くことにした。
「まず清掃なんだけど、なにからやっていいか分かんなくて時間かかっちゃいます」
「うーん、そうね。慣れがいるからね」
ゲイ風俗の清掃はとにかく細かい。そしてスピードを求められる。
基本的には指名時間が終わり次第、お客様をお見送りし、仕事に当たった���ーイ本人が次の指名までに使用した個室を清掃する。
つまり時間との勝負。 さらにその都度部屋の汚れ具合が変わるので、適度に融通が効く人じゃなければ勝手が分かるまで手間取ることも多い。
あとは多い失敗と言えば時間に追われて陥りやすい《清掃忘れ》だ。 ゴムやローションを補充し忘れたり、ベッドの下に落としていたり。あとはシャワールームの水滴を拭き取ることもつい忘れてしまう子が多い。 部屋の家具、特にベッドの清掃だけに意識を取られて見逃してしまうのだ。タマキも、もれなくそれをやらかすことが多かった。
それからは濡れた物というのにも、とにかく時間がかかる。ベッドのマットレスなんて替えが無いのに、湿らせてしまえばドライヤーでしか対処できないのだから大変だ。その間は個室そのものが使えなくなり、店が回らなくなる。
なので指名時間の間から、ベッドのシーツやマットレスを汚さないようにしたり、ローションや精液が床に落とさないようにするなど心がける。すると段違いに清掃の楽さが変わる。中堅や古株のボーイでも上手くこなす人間は少ない。こういったコツはマニュアルでは教わらないからだ。
あたいはちゃちゃっと彼に清掃のいろはを教えて、プロのゲイ風俗ボーイとしての武器を身につけさせますか、と意気込んで彼と清掃中の個室に向かった。
「もちぎくん、例えばテレビのリモコンなんですけど、テーブルの上の右のほうに置くんですか? 左のほうに置くんですか?」
彼の質問に、あたいは言葉を失った。
彼は基本部分どころか、当たり前に説明も受けないような部分でつまづいていた。
そう、彼は《なにも分からなかったのだ》
「ーーつまり、キチンと説明されないこと。例えば、適当に補充とか、見栄え良く整理とか、ある程度はオッケーとか、そういう曖昧にされてしまうものが苦手ってこと?」
「そうそう、そうっす〜」
彼に清掃のマニュアルを全て教えた後に、あたいは彼と控え室で他の話も聞くことにした。
一通り普段の彼のことを聞くと、物覚えの面だとか、理解力だとか、そういう問題だけでなく判断力などの遂行機能が他の人より遅れを取ることが多いらしく、一見して「良い子だけど無気力で馬鹿」「人の話を聞かない自分勝手な人間」だと見られ、そんな烙印を押されることが多かったらしい。
「昔からそうで、障害手帳とかが無いレベルだから、みんなに『ただ馬鹿なだけで、本当の知的障害抱えてる子よりハキハキ喋るじゃん』って、理解してもらえないんですよね〜。『障害の証拠が無い』って」
彼は淡々と話す。
「大変だったでしょ、今まで」
「うん。学校も全然楽しくなかった。先生にも見限られて、質問しても答えてくれ���に課題だけ渡されるんです。だから高校一年で中退しましたもん」
彼はベッドシーツをひとまとめにしながら、そう呟く。
そりゃそうよね。 学校は通常、足並み揃えた教育方針を取る。 しかしそれは《健常者の同年齢に向けた授業要項》の範囲でしかなく、彼のような子は恐らく《想定した遅れを取っている通常生徒》に収まらないため、教育の現場からは見捨てられていることがある。受験勉強や特進クラスなど、求められる能力が大きくなるほどその傾向は強い。教えても無駄だ、と切り捨てられる。
しかし今もちゃんと彼に《どれをマニュアル通りにすべきか》《どれを自分で判断してある程度の範囲で済ますのか》を一つ一つ聞けば、それはほとんど理解してもらえた。(のちに少しだけ分かってなくても理解したフリをしてしまったことが分かるが、何度も回数を重ねて教えれば全部覚えてくれた)
分からないことを分からないと言える雰囲気が、うちの店にも無かったのかもしれない。あたいは反省した。間違ったマニュアルをこなす子は、無気力のサボり癖のある子だけだと思い込んでいた節は、あたいにもあった。
「あと、なにか聞いておきたいこととか、ない?」
清掃が終わり、ランドリールームでのんびりしながら、彼にそう問いかける。
彼は「お客さんとなに話せば良いか分からないです」と言った。
「お客様には質問に答えたりして話を広げれば良いと思うわよ。お客様って『むかしスポーツしてたの?』とか『ゲイなの?彼氏はいたことあるの?』とか、みんなそういう質問してくるでしょ? ああいうのに答えつつ、会話を広げれば良いと思うよ」
しかしこれは清掃と違ってマニュアルの施しようが無いくらいに、無限の選択肢がある仕事だ。あたいはどう教えるべきか悩んでいると、彼は再度口を開いた。
「全部答えれば良いの?」
あたいはハッと気づいた。
そうだ、彼はきっと《答えなきゃ》と思うと、嘘がつけなくなるんだろう。その証拠に、いきなり有り体に障害を抱えていることを打ち明けてきたのだから。 プライベートなことや個人情報も、お客様に訊かれて答えてしまうかもしれない。
「なにが正解かは接客業には無いけれど、不正解はあるわ。まず自分のプライバシーなこと全部ベラベラと答えるのはダメ。住んでるところや地元、名前や職場、それに連絡先とかも……そういうのは答えちゃダメ。絶対にアカンで」
あたいがそう伝えると、案の定彼は「どうやって断ればいいんかな」って困っていた。ボーイの私情を聞き出すお客様は多い。そこには幾ばくの悪戯心や好奇心ーー果てには悪意も���在している。
「タマキ、そこらへんもあたいと店長がちゃんと教えるわ。全部聞いてってちょうだい」
一人ではカバーできる範囲や、彼が分からないことに気づいてあげられる視点も偏ると思い、あたいは店長にヘルプを出した。
店長も、「酷だけど世の中いい大人だけじゃないからな。ここでは障害を明かさない方針で、できるだけタマキには自分の身は自分で守れるように教えていく」と言ってくれた。
子どもの頃、あたいらは学校や家庭という場所だけに所属し、《ダメな人間は見放される》という現実だけを知っていくが、社会はそれだけでない。
《できない人間》から、《搾取する悪意》が世の中にはたくさん蔓延っている。見放される方がよっぽど優しい現実がそこにはある。
言い出せない人間を無理に束縛し、家庭や会社に縛り付ける者や、
知識や学べる環境のない人間を利用し、金銭や労働力を搾取する構造、
そして人と違う彼のような人間を、悪意を持って近づき、悪意のまま接する者も、悲しいけれど世間には必ず存在する。
彼から聞けばやはり、彼の最寄り駅を聞き出して付きまとう人間もいたそうだ。(タダでセックスしよう、と持ちかけてきたらしい)
こうなれば、ただでさえ障害の有無や助けを言い出せない当事者たちが、ますます声を出せずに濁流のような世間に飲み込まれていくじゃない。 あたいはやるせなさを感じた。そして普通の職場に馴染めないからってこのゲイ風俗まで流れ着いた彼の背景や、彼がまたもここで悪意に晒されていく構造に同情した。
しかし意外にも風俗って世界では搾取される子たちが多い。お客様からお金を毟り取ってるイメージがあると言われるが、本当にそうだとは思えない。社会や大人から身を守る術を持たない若者はたくさん存在している。
そして彼は、タマキは、この搾取の構造の中へたれることなく戦い続けていた。
「もちぎくん、ありがとうね。ちゃんと教えてくれて」
そうタマキがあたいに頭を下げる。あたいは何も感謝されるいわれも無い。ただ、自分の偏見を反省しただけだ。
だけど、あたいの初恋の、中学の時の先生がーー問題児だったあたいを見放さなかったK先生が、遠くで認めてくれている気がして、嬉しかった。
「ちなみになんですけど、もちぎくんは何も病気とか障害ないの?」
タマキが帰り際、あたいに世間話の一環のように聞いてくる。 あたいは頷いた。
「そうなんだ。みんなが『あいつはすけべに取り憑かれてる。下ネタしか発言できない病気抱えて生きてる哀れなオカマ』って言ってたよ」
とタマキが伝えてくれた。
あたいはタマキにそう話す同僚たちをみんな、しばこうと思った。
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仕入れて1週間、 パドルブラシ3本 復元ドライヤー2台 復元カールドライヤー6台 行き先が決まりました。 復元カールドライヤー後3台です。 #浦和小町 #復元カールドライヤー #復元ドライヤー #パドルブラシ #ルーブルドー #トリートメントブラシ #特許ドライヤー
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窪塚洋介さんのインスタで#復元ドライヤー 紹介されてました! #westsidestandard #ikedai #毛髪復元アドバイザー #復元ヘアケア #特許ドライヤー (Hair Design West Side Standard)
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September 14,2019
涼しい1日、
私が今いる場所は本来だったら私のいるところではありませんが、それには合理的理由によるものです、
本来博愛主義とは、国を裏切らない心が根底にあるべきで、国がノーと言うことには理由があって、一瞬の情にほだされて、またはお金、または博愛的〈自己満足〉により、国を裏切って逃亡を手助けした行為により、外観、〝ラしっく〟で、昔からのpureな血液株が無かったことに、または取り替えられようとする企みに騙された結果を、
人々はわたしが、造幣の鋳造に携わる血液株を引く偶然的な例を表に出したため、死ぬまで、直視つづけなければなりません、
自分達の罪を、自分達で直視するでしょう、
さらに、
本当の芸術家は、綺麗なものだけなく、真実を直視できる力を持っていて、
たとえば、絵師は、死体をみて体の構造を人に説明しますけれど、
死体は穢らわしいものですが、
絵師はそれを直視してます、
綺麗なものしか見たくない人は、
芸術家を名乗れないのです
わたしの障碍は社会不適応でしょうか?
わたしの障碍に様々を負わせて、
それを記録して
至福を得たのでは?
社会不適応者がなくなったあとは、
当たりどころが無くなり、
責任を背負わされていた、わたしも、いなくなり、
自分たちだけで、
畑を耕すときがついに近づきました、
私たちのpureは、
多大なる、らしっく勢力により
(善意により周りに蓄えを分け与え続けた果てに)
不毛の地となり、
取り替えた人々は至福となりました、
障害者の上に、人は脆い幸せを手に入れました、
そして
わたしは閉鎖病棟にいます、
今度、先導となる、らしい世界は、
ほぼ完璧な世界に近く作らなければいけないでしょう、
AIとの共存も、らしく行うでしょう、
わたしに本当に類似する障碍遺伝でしたら、
未来は、とても生きていけません、
大変さを自身で分かっていたら、
本能的に危機感を感じて次世代を作らないでしょう、
そういうわけで、
わたしの障碍や類似を、ラしっく、装っていた人は、
悠長に次世代を作っていたら、
化けの皮が剥がれる時が来ました、
そして、近頃、自分の祖先は蟹工船の作業員だった、
と名乗る人物も名乗り出てきました、
体力あるスポーツの世界が、
装って作った、ラシックなのです、
北の文学はとても人間味に溢れています、
ときには時勢や人をけなしたりもしてます、
女性の進出は一種の後退とも、
そして、
本当のことを書いた人は、
昔は、牢獄に収容された歴史でした、
気に入られる文だけ書いている抜作が、
わたしと類似の破滅的な文章を書けますか?
もし書けなければ、お別れの時が来ました、
そして、わたしの障碍は、
今後は産まれる前から選別されて
いなくなる可能性が高いでしょうし、
ips細胞で、精神障碍は、無くせるかもしれませんし、
身体障害は、AIロボットが体力を大量に補完するでしょう、
精神障碍でなければ、本当の奇才な文は書けません、
AI知能は、〜らしく、でしたら、
前例に、似せて、ある程度、それらしく、
後の文を予測して書け���でしょう、
これで、本当の人間味あふれる北の文学は、
無くなりました、
閉鎖病棟には、
窓には鉄格子があり、
ドライヤーなど持ち込みは許可されません、
コードで自殺をしてしまうことを防ぐためです、
幻聴などで、ブツブツ独り言を言ったり、ノートに書き込んでいる人、絵を描いている人がいるが多く、わたしは看護師さんの顔を素早く、わりと、そっくりに書くことができたため、絵は、とりあげられました、
看護師さんが、集まるところは、ナースステーションではなく、詰所と呼ばれています、
英語に達者なものもおり、毎日日記をつけているわたしをみて、いまここですぐに英文日記を書いてみろ、と言いました、わたしは昔のイギリス歌手の歌詞Rainy Days And Mondaysを書きました、すると、それではダメだと怒られました、また別の英語が達者な若者は、自由外出で、英語学校に行くことが許可されていて、朝ごはんは病棟で食べて、それから外出し、夕方になると帰ってくるが、3ヶ月で病棟を去っていきました、
狂病棟なので、面会という面会者はほとんど来ません、差し入れも、面会人ではなく、宅配便で送られてくることがほとんどで、金持ちの病人さんは、個室に入りきれないほど大量に物資が実家から送られてきて他の入所人に配るので大人気です、金持ちさんは、とにかく、家族の変わり者を病棟に入れておくと家庭は安泰なのでしょう、私の親族も、昔、学校に行けなくなった血縁者を10代で寺に入りました、
そんな時、わたしに突然の面会者が来ました、
すると、他の病人さんが無遠慮に、となりに座って、自己紹介をし始め(2時間ほど話し続ける)
わたしと、私の面会者さんは、その病人の自慢を長々と聞く羽目になり、結局のところ、わたしと面会者さんは、ほとんど何も話すことなく別れることになりました、そんな日常、
病棟で、シーツで自殺して失敗した人がいます、いったん保護室に入れられ、ほどなくして、ひょこひょこ閉鎖病棟に戻ってきてそのあとは平常に戻りました、一時的な衝動だったのでしょう、
そんな中でも、自由許可を長期許可される特別な特権を得たわたしは、湯治に出かけました、
ネイティブアメリカンの友人は少し湯治をしたほうがいいのではないかと言いました、
そして、環境を整えるといいと言います、
とくに夏から秋、冬に向けて、
コンパス、もしくは方位が分かるガジェットを常に持ち歩く事ように、
なるべく陽の当たるような大通りを利用すること、
逆に路地などは極力避けるように、と、
自身がその時々に居る空間の隅には留まらないように、
もし、留まらなければならない場合は窓がある方の隅に行くように、と、
わたしは、障害者さんのお友達に、精神手帳で、バスが半額になる��とをおしえて頂きました、
わたしは、昔から、
50メートルの駆けっこでは、クラスでブービ賞でした
分裂病は、運動神経が悪い作業障害なのです、
次世代は、ほとんどの人がAIと同じ速さで走る人ばかりになるでしょう、と、これは極論です、
話は変わりますが、
私は本を読むのが大好きで、
幼い頃は、お金のほとんどを、本の購買に使いました
私は、たくさんの本を読みました
その頃、母は、運動神経が悪くて、逆上がりが出来ない私を見て、体育教室に連れて行きます、
運動は好きじゃない、嫌いだ、と、
私は、泣きながら、強く抵抗しました、
それでピアノ教室に行きました、
しかし、バレエはやってみたかった、
毎朝、母はわたしのピアノを弾く後ろで見張っていて、学校に行く前の30分間、毎朝練習していました
実際、ピアノは運動であり、
特に電子ピアノをプレイするときは、
子供の教室では、
弾き終えた後に、手を耳より高く上げるポーズがありました、
鏡の間で練習することがあり、
まるで ダンスのレッスンと同じで、
ピアノの道に進むと、
運動能力のないわたしは、
貧しいトゲの道を歩かなければなりませんでした、
しかし、私の母親は、苦手なことを、私に推奨しました、
グランドピアノも買ってもらいましたが、
私は本を読んだり文章を書いたりすることが本当に好きでした、
現代文テストでは成績が優秀で、
私は学校の先生に、北の人と言われました、
音響工学、心理学、文学に興味があっても、
公的一般プログラムには十分な科目がありませんので、合わないと思ったら、無理して現役で進学する必要ないと思うのですけれど、田舎の母は、前線から逸れることを恐れました、
ふと作った曲で、
芸大に行くように勧めてもらい、
机の上で一人で作業するのが向いていたようで
しかし、その時、選択に十分な時間は与えられず、
すでに大学は決められていました、
私は決められた大学でなるべく広範囲なことを学べる教育学を選びました、
前代未聞の2年連続奨学金が存在する第一人者となりました、
大学院に行くことを勧められました、
しかし、わたしは演奏身体能力などに関する論文を書いていませんでした、音楽記号論でした、
一方で、当時、音楽療法は人気が出てきて、
しかし、わたしはサウンドスケープと呼ばれる研究室で、音楽記号言語学でした、
そして、ある時、宮沢賢治氏の音楽記述が改定のたびに、音楽の部分が削除されていることと、環境音迫害との同時性に気付きました、
しかし、
そのあと、江戸美術研究所に配属されました、
そこでは、急いで学ぶべきことがたくさんありました、
��学、言語、古典、心理学、コース、音楽学、社会学、
周囲もアドリブで生きていました、
おそらく何か腫瘍がありました
腫瘍は動いていない、
しかし悪性の確率が高くなってきました、
そしてついに、私は音楽から解放されて、趣味に出来ました、
音楽は聴いて楽しめるようなりました、
そして演奏するには筋力が少ないため、
気が向いた時、気晴らしに少し引く程度、
演奏は、さながら身体能力でプレーして体幹を支えるため、
素晴らしいです、
演奏会は、スポーツ観戦と同じです、
わたしは、運動会は好きではありません、
私は人前で話すのが苦手です、
しかし、学会の会議セッションで大いに評価されたものの、
私はそれを信じていません、
ドビュッシーをプレイすると、
運動神経のない私でも
何らかの理由で実行できますが、
ドビュッシーとの互換性は
運命だと思っています
(at backstage)
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処刑少女の生きる道 時任灯里ウィッグ メノウ モモ ミツキ コスプレ衣装
『処刑少女の生きる道』(しょけいしょうじょのバージンロード)は、佐藤真登による日本のライトノベル。イラストはニリツが担当している。第11回GA文庫大賞の大賞受賞作で、GA文庫(SBクリエイティブ)より2019年7月から刊行されている。GA文庫大賞において大賞が選出されるのは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』以来7年ぶりである[2]。「自分の人生で自分自身が許せないものを内面に抱えてしまったキャラクターがどうやって自分を許すか」がテーマとなっている[3]。シリーズ累計発行部数は2022年2月時点で30万部を突破した[4]。
メディアミックスとして、三ツ谷亮による漫画版が『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて2020年12号から連載中[5]。また、2022年4月2日よりテレビアニメが放送中[1]。
東京ビッグサイトに���2日間にわたって催された世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2022」が3月27日に閉幕。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2020年は中止、2021年はオンラインのみとなっていたが、約3年ぶりにオフラインでの実施となりました。毎年、イベント会場に華を添えるのは多様多種な衣装に身を包んだコスプレイヤーたち。「ENTAME next」では、なかでも一際長い行列を形成していたコスプレイヤーさんたちを大特集していきます。
この日、コスプレイヤーのあづなさんとワーナーブラザースジャパンブースに出演していたのは、松村ゆいさん。4月1日から放送を開始する佐藤真登さんのノベル作品『処刑少女の生きる道』より、メノウのコスプレで来場したお客さんの撮影に応えていました。今回の衣装についてや、次回してみたいコスプレなどいろいろ聞いてみました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b76356a59942d275813e702ad55a30b15dc4c4b6
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2022新番アニメ処刑少女の生きる道メノウ モモ 時任灯里 コスプレ衣装ウィッグ、コスプレ靴、コスプレ道具などもご提供いたします。製品オーダーメートもできます。ぜひ全身揃えれるアニメ処刑少女の生きる道アニメコスプレ仮装衣装安い通販専門店xefeel
予約処刑少女の生きる道 時任灯里 ときとうアカリ40cm ウィッグ
セット:コスプレウィッグとウィッグネット付きの2点セットです。
フリーサイズ:長さ:約40cm,内側の後ろにアジャスターが付いており、頭のサイズに合わせて調節できます。
特徴:耐熱ファイバー採用、手触り、質感、光沢度全てにおいて自然な仕上がりです。コテやアイロン、ドライヤーが使用可能です。
適用:コスプレ、撮影会、展覧会、文化祭、 お祭り、ハロウィン、クリスマスパーティーなどのイベントに適応です。
商品は写真は形を整えておりますが、自分の好きなスタイル整えることも出来ます。色合いは撮影環境やパソコン画面表示等によって若干異なる場合がございます。
処刑少女の生きる道 メノウ 時任灯里 (トキトウアカリ)モモ ミツキ コスプレ衣装 アニメキャラクター予約服
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どうも大阪のTHROW人 心斎橋releaseの自称復元美容師浦松です!! お待たせいたしました! ついに復元ブラシが到着いたしました!! ほんとに長らくお待たせいたしました ご予約頂いてますお客様に関してはいつでもお渡しできますので♪ いやー圧巻の量だよねー 即日販売は30本のみとなってます 欲しい方はお早めにお問い合わせください! 聞いたところによると発表会に参加したサロンさんしか今おろせてないみたいで 在庫の関係らしいですがw 1ヶ月4000本じゃ足らんわな 残り30本が無くなれば次は3月のいつかはまだ未定です、、、 もちろん自分でも購入してますからねw 良いものは自ら買います! 良いんだから当たり前です! #お問い合わせはお気軽にDMぐださい . . #復元ドライヤー #特許ドライヤー #復元パドルブラシ #パドルブラシ #ブラシ史上最高峰 #release #復元職人 #大阪 #心斎橋 #美容室 #美容院 #美容師 #大人女子 #美容 #japan #hairstyle #beaustagrammer #Instagram #girl #instafollow #followme #likeforlike #mina #otonamuse #moussy #shelter #gina #gisele
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Oh My God
(リプできたセリフをぜんぶ使って書く、という企画で書いたもの。マゾヒスト?のヴィクトルと、特にサディストではない勇利くんのはなし。殴ったりとかするので苦手な方はご注意ください)
#1. 「確かめもしないで」 すきだよ。 ヴィクトルが、勇利は俺のファン精神が抜けきってないよね、なんて不満げな顔で言うから、ぼくは恥ずかしさを押し隠して勢いこんで言ったのだ。ぼくはヴィクトルがすきだよ。どこがって、そりゃあ一番はスケートがうまいところがすき。でも、ぜんぶすき。ヴィクトルならどんなところもすき。 「確かめもしないで」 「……えっ?」 いつものように、無邪気な子犬みたいな顔で笑って喜んでくれると、当然のように思っていた。ヴィクトルは感情表現が素直なひとだ。それに対してぼくはあんまり、ストレートにすきとか言えない。スケート絡みならともかく、氷の上でなければそんなこと言えない。ヴィクトルはそれをいつも不満そうにしていた。だから、喜んでもらえると思ったのだ。にこにこ笑って、俺もだよって言ってハグされると思っていた。 けれどもヴィクトルは、少しもうれしそうじゃなかった。 皮肉っぽく笑って彼は言った。 「相手がどんな人間か、きちんと確かめもしないでそんなこと言っちゃダメだよ」 「……どういうこと? ぼく、ヴィクトルのことはよく知ってるつもりだったんだけど」 「なんで?」 「なんでって……」 言葉を失った。 なんでって、ぼくは人生の半分以上を捧げてあなたを追いかけてきたんだから、とか、あなたの情報をどれくらい熱心に集めてきたかとか、長谷津で過ごした8か月とか、ロシアにぼくが来てから今までの、ぼくらの日々とか。 そのすべてが、ひとを知るには十分のはずだった。 他人を知り尽くすことなんてもちろんできない。それでも、なんで、って。そんな風に言われるほど、ぼくの、ぼくらの間にあるものは軽かったのか。 「勇利、俺のこと叩いてみて」 「は?」 「はやく」 唐突に言われた言葉を理解できずに呆然としていると、ヴィクトルは能面のような顔でもう一度言った。はやく。 「……嫌だよ」 「俺がお願いしても?」 「いやだってば」 「やってよ」 ヴィクトルが皮肉っぽく笑った。それは彼が怒っている時の顔だった。彼は怒ると笑うのだ。何がそんなに彼を怒らせたのかよくわからなかった。だいすきだと伝えたいだけだった。すきなひとを安心させたいだけだった。 「……なんでそんなことぼくにお願いするの? ぼくが人のこと平気で叩ける人間だと思ってるの? 最低だ」 怒りと悲しみと混乱のままに口走ると、ヴィクトルはうつむいた。 垂れた頭から彼のつむじが見えた。なんだか申し訳ないような気持ちになって、おずおずとうつむいた彼の顔をうかがった時、ぼくは気がついた。 ヴィクトルは顔をふせ、恍惚とした表情で口元に笑みを浮かべていたのだ。 #2. 「僕を攫って」 ヴィクトルはぼうっとした顔で、でも淡々と体を拭いていた。 白い肌はうっすらと上気し、桜の花びらみたいに綺麗な色をしていた。 けれども今、ぼくは彼の方を見ることができなかった。おそろしくて。彼の引き締まった体に、切り傷が複数ついていた。それをつけたのはぼくだった。 ヴィクトルに頼まれたのだ。 --ーねえ、お願い。これを片手に持ちながら、フェラしてくれない? 数時間前、そう言って彼がぼくに差し出したのはナイフだった。見たことのないナイフだった。少なくとも、キッチンのものを持ってきたわけではないようだった。きっと彼が、ぼくとこういうことをするためにわざわざ買ったものなのだ。 ヴィクトルの望みは、性器にナイフの刃をあてられ、切りさくと脅されながらぼくにフェラさせることだった。正気とは思えない。絶対嫌だ、こわい、ぼくはそんなことしたくない。ナイフを差し出す彼を見つめながら、ぼくは本当に泣いてしまいそうだった。泣きわめきたかった。フェラしろって言われただけならする。嫌じゃない。だってぼくはヴィクトルが好きなのだから。でも、ナイフを当てながらなんて嫌だった。こわい。万が一にも彼に傷をつけたら。ただただこわかった。 でも、ナイフを見てかたまってしまったぼくを見て、ヴィクトルの青い瞳の奥に怯えが走るのが見えた。彼は紛れもない変態だったけれど、この後に及んでぼくに引かれるのがこわいのだ。もうとっくに引いてるよ。ため息をつきたくなる。でも同時に、たまらなく愛おしくなる。 結局、彼に乞われるがままにナイフを彼の太ももと性器の表面に滑らせながらフェラをして、興奮しきった彼の上に乗っかって、彼を受け入れて、また乞われて彼の体にナイフを滑らせた。騎手がムチを振るうように、美しいその肌に細かな切り傷をつけた。当然ベッドは血で汚れてしまった。シーツを乱暴にはがしてお風呂場に放り込み、適当なタオルケットをしたに引いて、ぼくとヴィクトルは脱力しきっていた。汗をふきながら、お互いを見ることもなく、ぼんやりとしてベッドに腰掛けていた。 「あのさ」 ヴィクトルがひとりごとみたいに言った。 「俺、王様とか、王子様みたいってよく言われるんだ。なんでだろう」 「そう見えるからじゃない」 疲れていたので、投げやりな返事をして、ぼくはベッドに横たわった。 横たわったぼくの隣に、すこし遠慮がちに、ヴィクトルが近づき寝そべる。ねえねえ。言葉もなく語りかけるような指先が、ぼくの腕にそっと触れる。黙ったまま、ヴィクトルの方に自分から近寄って、顔をヴィクトルの肩のあたりに押し当てた。その拍子に、指が腕からぼくの手に移動した。ヴィクトルの細長い指が、ぼくの指をきゅっと握った。 「俺もゆうりの王子様みたいになりたかったな。高い塔のてっぺんにとらわれた勇利を助けに行くんだ」 「なんでぼくがラプンツェルなのさ」 不満を言ったが、無視された。 「勇利は俺に向かって、僕を攫って、ってたのむ。そしたら俺は勇利をさらう。それで、ふたりで幸せに暮らす」 へら、とヴィクトルが笑った。みょうに幼い笑顔だった。いそいそとぼくの体を抱き込んで、おやすみ勇利、いい夢を、と囁いた。あたたかい彼の体は傷だらけだった。ぼくがつけた傷だった。すこし泣きそうになった。なんでだろう。鼻の奥がつん、として、唇がふるえそうになるのをこらえながら、ぼくは思っていた。 たぶん、高い塔のてっぺんでひとりぼっちなのはヴィクトルの方だった。 攫ってほしいと誰より願っているのは、彼の方だったのかもしれない。 #3. 「夜明けなんか来ないよ」 「もっと」 「いやだって言ってるのに!」 ぼくは叫んだ。 ゆうり、とヴィクトルが笑った。 「もっと」 ぼくは混乱しきっていた。 からだが震えるのを止めることができなかった。 暗闇が迫るように思え、ぼくを押しつぶそうとしていた。冷え切った体温はなかなか戻らなかった。怯えていた。おそろしかった。恐れと悲しみでどうにかなりそうだった。拳がいままで感じたことのない痛みを訴えていた。幼い頃の喧嘩はともかく、もうここ最近は何年も、ひとを殴ったことなんてなかった。殴ると自分の手まで痛くなることなんて、忘れていた。なにか硬い鈍器のようなもので、手をつぶされたような気分だった。皮膚が裂け、肉がむき出しになり、骨が砕け、ぼくの拳はぐちゃりとつぶれる。そんな気さえした。もちろんそこまでじゃない。でもそれくらい痛かった。 いたかった。 今日、ぼくはヴィクトルをめちゃくちゃに殴ったのだ。 いつもは叩いたりするだけだった。 叩いたり、首を絞めたり、ナイフを使うこともあったけど、でもそれくらい。 ぼくの体を使って、彼の体を痛めつけるはめになったのは初めてだった。 どうしても拳に力を入れることができなかった。大好きな人を殴るのがこんなに苦痛だとは知らなかった。いや、ちがう。 大好きな人に、愛を示す方法がこんなことしかないだなんて、そんな苦痛は知らなかったのだ。 「ゆうり?」 「……」 「ゆうり」 泣きながら寝そべっているぼくの隣に、ぼろぼろになったヴィクトルが滑り込んだ。 でも話したくなかった。顔も見たくなかった。 ぼくが殴ってしまった彼の顔を見たくはなかった。 殴っている間ずっと辛かった。泣きながら嫌だと訴えた。こんなことはしたくない。いやだ。お願い許して。泣いて頼んだのに、ヴィクトルは許してくれなかった。もっと殴って。俺のこと好きなんでしょう。もっと。殴ってくれなかったら、勇利、俺のこと好きじゃないんだなあって悲しくなるよ。そんな、身勝手な言葉ばかりヴィクトルはぼくに投げつけていた。言葉のひとつひとつが石飛礫のように思えた。泣きながら殴った。 だんだん、いやだと思っていたのに、拳に力が入りだした自分に気づいた。 ぼくは腹が立っていた。悲しくて、苦しくて、ヴィクトルの身勝手さに苛立って、仕方がなかった。手が震えて力が入らなかったくせに、どんどん、殴る手が彼にこの痛みを投げつけたいと語り始めていた。ぼくの痛みを彼にも知ってほしかった。彼が殴られて快感を得られる人間であることが、うとましくて憎らしくてしかたがなかった。殴り飛ばしてしまいたいくらいに。 気づけば、彼をめちゃくちゃに殴っている自分がいた。 はっと我に返って、自分のしたことのおそろしさに息も止まる思いでいると、ヴィクトルはうあ、とうめき声を漏らした。真っ青になって、倒れこむヴィクトルに向かってごめん、と叫びながらしゃがみこんで、気づいた。 ヴィクトルは射精し��いた。 「ゆうり」 「……」 「ねえ、勇利、ごめん……でも、俺、本当に嬉しかったんだ」 「……」 「すごく気持ち良かった。勇利に愛されていると思った。ありがとう」 「……」 「……いつまでだんまりなの?」 「……」 はあ、とヴィクトルがため息をついた。 「わかった。今は勇利が落ち着くのを待つよ。もうすぐ夜明けだね。少し寝て、朝になったらまた話そう」 ヴィクトルはそれだけ言うと、彼に背を向けたぼくの背中にこつん、と額をくっつけた。震えそうになる体を、引き剝がしたくなる衝動を、どうにかしようとして、できなくて、ぼくはただかたまっていた。やがて背中の方から彼の安らかな寝息が聞こえてきた。それを聞いていたら、また、乞われるまでもなく彼をめちゃくちゃに殴ってしまいたくなった。もうよくわからなかった。何がもうすぐ夜明けだね、なんだろう。ヴィクトルは馬鹿だ。自分勝手だ。彼はなんにもわかっていないんだ。そう思った。 声を噛み殺して泣きながら、ぼくは思っていた。 ばかなヴィクトル。夜明けなんか来ないよ。 #4. 「ごはんの炊き方おしえてくれないの」 ぼくが料理をつくっているのを、ヴィクトルは興味深そうに覗き込み、つぶやいた。 ふうん。野菜の切り方とか、ぜんぜんわかんない。 たのしそうにそう言って、ヴィクトルはぼくがキッチンに並べた野菜を手にとっては、ころころと手のなかで転がしてみせた。もう、やめて。たしなめながら彼の手から野菜をとりあげる。 「俺、料理ってぜんぜんできない」 「だろうね、見てれば分かる」 冷たく返すと、ゆうり〜、とヴィクトルは情けない声をあげた。 「俺にもおしえてよ」 「前も教えたでしょ」 「だから、教えてもらってからは頑張っただろう?」 「三日で終わったけどね……」 ため息をつきながら呟くと、ヴィクトルは悪びれることもなく、「人には得意不得意があるだろう」と肩をすくめた。 はあ。わざとらしくもう一度ため息をつく。 するとヴィクトルはちょっとあわてた様子で、ゆうり、と甘えた声でぼくの背中にぺったり張り付いてくる。はいはい。もうちょっとまってね。危ないから。 玉ねぎの皮をむきながら、ぼくはヴィクトルの好きにさせていた。メガネがあると、たまねぎ、目にしみない? と後ろの方からヴィクトルの声がする。ううん。メガネがあってもしみるものはしみるよ。返事を返すと、ヴィクトルの両手が後ろから伸びてきて、ぼくの頬をぺたりとさわった。 「目、かくしててあげようか」 「そんなことしたら切れないよ」 「俺がおしえてあげる。どこにたまねぎがあるのか」 「信用できないし危ない」 すげなく返すと、くすくす笑ってヴィクトルがぼくの頭にキスをした。ぼくの髪の毛に高い鼻を埋めて、匂いを嗅いでいるようだった。犬みたいだ。最初はお風呂にも浴びてないのに匂いを嗅いだりしないでって怒ったけれど、今はもう、好きにさせている。ヴィクトルは犬。ヴィッちゃんみたいな。ヴィッキーでいいか。じゃれつく彼の思うがままにさせていると、すごく平和な気分になった。 「ねえゆうり、ごはんの炊き方おしえてくれないの」 それくらいだったら俺もやっておくよ。 得意げに言うヴィクトルに、呆れたふりをしながら、うんうん、今度教えてあげるからね、と言って、ぼくは頭をちょっとそらせた笑った。ヴィクトルはとたんに嬉しそうな顔をして、ぼくの頭にかわいいキスを落とした。まるで無邪気だった。幼い子どもにまとわりつかれる母親のような気分だった。かわいい、と思った。 ヴィクトルはかわいいのだった。 料理が全くできないところも、それを全く悪びれずにぼくに作らせてばかりいるところも、犬のようにぼくに甘えるところも、ぜんぶかわいかった。たまらなかった。 かわいい顔したってだめだから。なかば自分に言い聞かせるように言ったところで、折れてしまうのはいつだってぼくの方だった。 不思議だった。 だって、ぼくが今、たまねぎを切るために手に持っているものと同じようなものに切りつけられて、興奮するような人間なのだ、彼は。なのにかわいいだなんて。お互いにぼろぼろになる、嵐のような夜とは正反対に、真昼のぼくたちは愛らしい子犬のようにたわむれ、じゃれあい、からだを寄せ合い、頬ずりをしあった。うそみたいだ。 「ゆうり、俺、今度はちゃんと覚えるよ」 「……あんまり期待せずに待ってる」 「オミソシルとか作れるようになる」 「なんで?」 お味噌汁、ヴィクトル好きだっけ? そう思って聞き返すと、ヴィクトルはきょとんとした顔で言った。 「だって、日本では毎日オミソシルのむだろう。ゆうりが日本に帰ってしまいたくならないように、俺もオミソシルつくれるようにならないと」 ヴィクトルがはにかんだ。抜ける青空に白いひかりがさした、ような、ヴィクトルの瞳がまぶしかった。ヴィクトルはかわいかった。あんなに身勝手なくせに、それでもまだぼくのことが大好きだった。健気なところさえあった。そして何よりぼくが、ヴィクトルを大好きだった。憎めなかった。どうしようもなかった。嵐のような夜を思い、怯える自分と、あきらめたように離れられない、と思う自分がいた。ぺたぺたとヴィクトルがぼくにくっついている。彼の匂いに、体温に包まれている。 幸福なのか孤独なのか、判断はつきかねた。 #5. 「もう一度言ってみろ」 「勇利、言って」 ヴィクトルの手を縛っているぼくに向かって、ヴィクトルが切なそうに言った。 ドライヤーを十分にかけていない、銀色の髪はいつもよりぺったり額にはりついていて、なんだか彼は耳の垂れた犬のように見えた。さみしそうな顔をしていた。青い目が孤独を訴えていた。それを見つけるたび、寂しいのは、孤独なのは、ぼくの方なんだと言いたくなった。あなたを殴ったりしなくちゃいけなくて、そんな風にしか愛していることを理解してもらえなくて、ぼくがどれほど寂しいか、孤独な気分でいるのか、思い知らせてやりたかった。なのに口から出てくるのは反対のことばなのだ。 「好き」 「もっと」 「大好き」 「それだけじゃ足りないよ」 「ヴィクトルのぜんぶが好きだ」 「本当に?」 「好きだよ」 「嘘」 「すきだって。ヴィクトルこそ、ぼくのことすき?」 決まってるだろう、と言いながら、縛られたままヴィクトルは目だけでぼくに近寄るように訴えた。ぼくは従う。ヴィクトルの顔にちかづくと、キスしよう、とささやかれた。くちびるをあわせる。生ぬるい温度だった。ヴィクトルの唇はふわふわしてた。リップバームのおかげだなあ、とぼんやり思った。ヴィクトルのどこもかしこも、ぼくはすきだった。つたわればいいのに。こうやってキスしてるだけで、わかってくれたらいいのに。 「今日はなにする?」 「……勇利も慣れてきたね」 「まあね」 「縛り方もうまくなってきた」 「練習したから」 「は?」 「え?」 「……誰と?」 突然こわい顔になったヴィクトルを見て、ぼくは笑ってしまった。 「ひとりでだよ」 こんなこと、ぼくはヴィクトルにだってしたくないくらいなのに。ヴィクトルってばかだ。本当に。 「……よかった」 目をそらして、ヴィクトルがつぶやいた。 「ね、また殴ってよ」 「……あれ、ぼくの手も痛くなるんだけど」 ぼくが嫌そうに顔をしかめると、ヴィクトルが言った。 「お願い」 かわいい顔だった。 ぼくは従うほかなかった。 ひとを傷つけないように殴る方法があればいいのに。でもそんなものはないのだった。あってもごまかしだ。傷つかない方法なんてない。 ヴィクトルはぼくに、手を傷めない殴り方を教えてくれた。拳より硬いものを叩くと、手を傷めてしまう。それで、体の中で拳より硬いのは頭蓋骨と歯だけ。殴るならなるべく、頭蓋骨と歯を避ける。からだのやわらかいところを殴る。でもぼくはヴィクトルの足だけは殴れない。だからにの腕を殴ることが多い。彼が現役選手じゃなくてよかった、と思いながら、にの腕を殴る。ほかの人よりはずいぶん硬いけれど、それでもヴィクトルの体のなかでは比較的やわらかい部分だ。彼のにの腕にはぼくのつけた傷がついている。それを見るたび、泣き出したいような、どうしようもなく凶暴なような、ぐちゃぐちゃな気持ちになった。 「勇利」 「……なに」 「俺のこと好き?」 「好き」 「どこが?」 「ぜんぶ」 答えながら、彼を殴った。ヴィクトルは痛みに顔を歪めながら、性器をたたせていた。 「ほんとうに? 俺がこんな変態でも?」 「ぜんぶすき。ヴィクトルならなんでも好き」 ヴィクトルは恍惚とした表情を一瞬浮かべた。それから、見ているだけで胸が引き裂かれそうなほど狂おしい顔つきになった。 さあ。もう一度殴ってごらん。そう言わんばかりにぼくの前に無防備なからだをさらけ出し、彼は静かに言った。 「もう一度言ってみろ」
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私の大好きなトリートメント!の紹介! ドライヤー前は、もちろん! 朝のボサボサの髪の毛もまとまりが良くなって他のトリートメントより手がベタつかないし塗った後の髪の毛がサラッとしてます。 市販の物やサロン用だとしても匂いのある物を長く使っていたのでシャンプーなど、このトリートメントを使ってもすぐには結果、良さが出に��かったけど、まとまり手ぐしの感じ洗った時の髪の毛のひっぱりはすぐに実感できたのでオススメです!😊✨ #トリートメントオイル #髪の毛サラサラ #髪の毛 #痩身エステ大阪 #天満橋エステ #大阪エステサロン #大阪エステブライダル #マタニティーマッサージ大阪 #小顔エステ #faith化粧品正規取扱店 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* ☆肌改善世界特許化粧品FAITH、ポールシェリー商品のお問い合わせはLINEorDMにてお気軽にお問い合わせくださいませ😊 ☆LINE検索→@567xjbue (TOPページURLからの登録可能) 大阪 天満橋エステ 谷町線4番出口から徒歩5分 子連れ可能のデックス&基礎代謝UP痩身サロン MALAGUU[マラグゥ] 📞06-6314-6437 フォロミー ↓↓↓↓↓↓ @malaguu_202 *当店のオンラインショップはTOP画面URLからLINE登録でパスワードを発行致します。 *-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-* (Malaguu) https://www.instagram.com/p/CNuH5BugSfr/?igshid=3z0lc53n96vb
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エクラ9月号に載っています。 復元カールドライヤー。 #復元ドライヤー #復元カールドライヤー #ルーブルドー #特許ドライヤー #浦和小町
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