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#燦然と輝く
hirasen · 2 years
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#注文していた (https://twitter.com/hirasen1965/status/1612996496143839235?s=46&t=9hJiajQG5W066EBHkalcVg) #ベガルタ仙台2023オーセンティックユニフォーム #ベガルタ仙台 #2023オーセンティックユニフォーム が #到着 ! #昨年 (https://twitter.com/hirasen1965/status/1490305455650119688?s=46&t=9hJiajQG5W066EBHkalcVg)と #違い 、 #ハンガー ( #下 )は #チームロゴ ですネ♪ #今年も #やまや #様 や #背中裾スポンサー が #なく #残念ですが 、 #燦然と輝く #12・ #HIRASEN の #文字 ☆ #果たして 、 #今年は観戦できるのか ? https://www.instagram.com/p/CowtPRdvpdH/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kijitora3 · 5 months
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まあ、政権担当能力が皆無のくせに政権担当した3年間で日本を破滅寸前まで追い込んだ実績は燦然と輝いていて、他の追随を許さないから、政党として批判されて当たり前
それ以外に政党は色々批判されて当たり前なのに、週刊誌ネタをユーモア交えて揶揄したに過ぎない一般人に対して青筋たてて告訴したリッケンは、中国共産党とか、ロシアのプーチン政権と同じ 批判されると即ギレして相手を追い込みにかかるところがおんなじ
リッケンはじめサヨクの面々は自民党政権、特に安倍さんに対しては聞くに堪えない侮辱罵倒、事実無根のでっち上げを散々展開してきたくせに、自分が「脱糞」と言われたら、ウオリャー、告訴じゃあ!破滅させたる!!ってか 小学生がウンコちびったのどうので、喧嘩してるレベル以下だな
こりゃ、とてもじゃないけど、政権担当は無理だわ こいつら政権とったら、政権批判した国民は告訴される 前の悪夢のミンシュ政権時代にも松本復興担当相が、「この件書いたら、そこは終わりだから」って露骨にテレビカメラを前に恫喝してたけど、それ以上言論弾圧国家になるぞ リッケンが政権とれば あ~あ 脱糞だ
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moment-japan · 21 days
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SunnyHill(써니힐) - Midnight Circus Real Performance by Rubyspolka
仕事が大変すぎてやっとこちらに来れました。
(昨日は2時間しか寝てないので今日は早く寝よう)
K-popの懐かしい動画を順番に見ていたら、大好きなサニー・ヒルの「ミッドナイト・サーカス」のレコーディング風景が。
(懐かしい!)
完全にAcid Jazzのカテゴリーに入るK-POPの名曲。
ドラムを叩いてたのはビブラフォンプレイヤーでジャズドラマーのクリス・ヴァルガ。
(凄い!)
コントラバスがいかに���JAZZだし、アコーディオンのお姉ちゃんもかわいいし、バリトンサックスのブリブリ具合もなかなかです。
おまけにイームズのハーマンミラーみたいな椅子が見えるし、ノイマンのコンデンサーマイクU87が燦然と輝き、トロンボーンのレコーディングブースにSolid State Logicの箱が見えるぞ!
(相変わらず目の付け所が)
この曲が発売された当時の2011年に車で聞く用にK-POPメドレーCD作ったのですが、未だに車でこの曲大音量で聞いております。
(KPOPメドレーって)
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01-08-m-n · 1 year
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キスをしすぎると、キスの特別な価値みたいなものがなくなるんじゃないかと思った。「好きだった人に言われたずっと忘れてない言葉」みたいな、そういうキラキラした衝撃的な瞬間をこれからも君につくってあげられるのだろうかと思った。いつまでも、君の最高の女の子でいたいと思った。
彼氏が充電してくれたモバイルバッテリーが、それだけで宝物みたいに見えた。彼が入れてくれた電気が尊いものに思えて、一生使わないでおこうと誓いみたいに思った。旅行3日目に日が変わった深夜1時半頃、彼が買わせてくれた大きなぬいぐるみを抱きながら君を見ていた。ふかふかのベッドに横たわりながら、ぬいぐるみと君のパーカーを抱えていた。わたしのスマートフォンの充電がなくならないように、わたしのモバイルバッテリーを君が充電してくれた。君がやさしく充電機を差す姿がスタンドライトの逆光で影になって、描くことのはじまりって、愛する人の影をなぞったことなんだよって言いたくなった。君をなぞってずっと忘れないようにしたいって思った。何回も何回も君を反復して、擦り切れるくらいに思い出したら、生まれ変わっても覚えていられるだろうかって思った。
はじめて日焼け止めを塗り始めた5月1日がもう1か月前になろうとしています。お久しぶりです。青い月はいつだって燦然と眠って光っています。先日、恋人と2泊3日の旅行をしてきました。会えるのは2ヶ月ぶりでした。やっぱり、この人と一緒にいたいと思いました。付き合った日に彼が送ってくれた、俺の余生あげるから君の余生を幸せにさせてよって言葉が永遠に忘れられないでいます。
デートする度にここに書くのは、忘れたくないからです。一瞬一瞬を思い出せたら、永遠に忘れないかもしれないって思えるからです。
通勤で混んでいる新幹線で運良く2人席が空いていて、彼が乗る駅まで隣に誰も座らないように小さな抵抗をしてみた。彼が乗る駅に停りそうになって、ゆっくり流れる景色から君を探してみたけど見つからなくて気持ちいい不安があった。着いて5秒後くらいで会えて、いつもの恋人だと思った。大好きで嬉しくて、よくわからないくらい安心する。新幹線だから手は握らなかったけど、ずっと触れてる肩が嬉しかった。
ホテルに近い改札口をふたりで探した。ホテルまでは少し遠かったけど、冒険しているみたいだった。真っ直ぐな通りの先にはスカイツリーが見えた。その日はたくさん歩いてたくさん見てたくさん考えたけど、彼が一度も疲れたとか嫌だとか言わなかったことがすごくうれしかった。この人となら大変なことでも一緒に歩いていけるんじゃないかって、些細なことだけど。ホテルまでの帰り道からはライトアップされた紫色のスカイツリーが見えた。ライトアップの意味を調べて読み上げたけど、彼氏が眠そうでかわいかった。確か「雅」っていうライトアップだった。ふたりとも22時くらいにはきっと眠っていた。たまに目を覚ますとふとんに埋もれている彼がいて愛おしかった。ふとんをひっぱると、んーと唸りながら私に3分の1くらい渡してくれるのがかわいくて。目が覚めると朝の5時30分で、部屋に射す朝日が綺麗だった。君がくれたステンドグラスみたいな栞がキラキラ輝いて綺麗だった。うとうとしながら横になっている彼を見ながらお湯を沸かしてコーヒーを飲んだ。幸せだって思った。そういえば、フルーツティーを飲んだ後にキスしたら甘いって言ってたね。微睡んだ君の隙間から2つの水滴が垂れているのを見て、指でなぞった。わたしだけの秘密って思って、それを口にいれた。君はここにいるって思った。
ホテルを出てほとんど夏みたいな爽やかな空の下をキャリーケースを引きながら歩いた。街の看板や建物を見ながら君となんでもないことを話すのが楽しかった。駅のロッカーを探し回って、エレベーターを待っている時に君に日焼け止めを塗ってあげる。外でも首や顔に触れて家族みたいだなーって思った。自分がしてもらってたように自分もこうして人にしていくんだなって思った。少しだけ顔が白くなった君がかわいかったな。ケチな私がロッカーにキャリーケースを2台とも無理矢理入れたら取り出せなくなって君の手を煩わせてしょんぼりした。自分っていやな人間だなーと思ったけど君が仕方ないねって笑ってくれて大丈夫になった、やさしくてあったかくてずっと一緒にいたいって思った。メンチカツとかアイスとかふたりでおいしいねって分け合えるのがうれしい。おみくじを引いて当たっててうわーってなったり浅草寺の煙が目に直撃して泣いたりお参りしたりした。彼がちゃんと祈ってる後ろでそれを叶えてくださいってちゃっかり手を合わせた。
最果タヒのグッズを買いに紀伊國屋書店本店に行ったりサンシャイン水族館で毒を持った生き物を見たりして、外に出たらもう空が真っ黒だった。風が強く吹くサンシャインシティの広場で彼と手を繋いでひとりじめしてるみたいに歩いた。ベンチでキスをしてるカップルの近くのベンチに座って、そこから見える光る塔が何なのかふたりで必死に調べた、今思うとなんでそんなこと?と思うけど楽しかったなあ、結局専門学校の偽物スカイツリーだったね。ふたり手を繋いで風に吹かれながら暗い空を見上げてた。星なんて見えなかったけど、灰色と藍色を混ぜたみたいな空に電飾が反射してもやがかかったみたいに見えていた。人混みの中を急いで歩いたけど乗ろうとしていた電車に間に合わなくて2マスもどる。
2時間くらいかかる電車に乗って次の場所へ。ぬいぐるみを掴みながら、イヤホンを片方ずつつけながらお笑いのショーレースを見た。吐いてる人がいたり電車を降りてお水を買ってきてくれる人がいたりなんとなく忙しい時間だった。 ホテルについて夜中までやっているアイス屋さんへ行くと長蛇の列。若者が多くてびっくりした。彼の好きなラーメン屋へ行って深夜1時に中盛りという名の大盛りのまぜそばを食べた。おいしかったね、わたしは眠すぎて食べながら眠りそうでしたけど。お酒を買ってもらったのにホテルに帰るとすぐ就寝。ほんとうにありがたい恋人。翌朝シャワーを浴びて彼にバトンタッチすると時間が足りないことに気付く。ゆっくりしたかったからフロントに電話して1時間延長、支度が大体終わったあとまだ終わらないでしょみたいな感じになってもう1時間延長。この1時間がなかったら帰るのが惜しいくらいだったと思う、会えているときくらい君に触れていたいよ
この日は急遽彼の友人とバーベキュー。正直めちゃくちゃドキドキした。めちゃくちゃかわいい彼女って思われたいじゃん。それが彼を立てることにつながる?みたいな私の筋の通らない理論。駅まで彼の友人が迎えに来てくれてわーってなった(表せない感情)。車がお兄ちゃんがこの前買った車でこの年代の人ってみんなこれ乗るのかな?とか思った。そういえばお母さんがこの車見ると毎回遊んでそうな若い男の人が乗ってて助手席に女がいるって言ってた。うちのお母さん調べ。友達と話してる彼氏を見るのが変な感じだった。嬉しすぎてtwitterにも書いたけど、彼氏の音楽の趣味が良いのは勿論で、彼氏の友達も音楽の趣味が良いのたまらんすぎた。3人で乗ってた車でボーイズ・オン・ザ・ラン流れてたの一生忘れないと思う、ほんとに。酔った彼氏が友達とアジカン歌ってたのも音だけ覚えてる、私も酔ってたから音だけ。それからふたりとも記憶がないままなんか電車に乗っててなんか駅にいてなんかトイレに行ってなんかベンチで介抱してなんか母親を怖がって急いで電車で戻って結局新幹線遅らせて酔いが覚めた彼に飲み物買ってもらってマックで爆泣きした。「君が笑っていられるように頑張らなきゃな」 みたいなことを言われてこの人が救ってくれるんじゃないかって思った。 前ここにも書いたかな?女子高生のわたしのインスタの裏垢に書いたの。 「君の生きる場所はここじゃないと 君が手を引いてくれ」 ずっと忘れてないわたしが書いた言葉。久しぶりに開いたけど綺麗で儚くてさいこうだった。なきそう。非公開から解放したのであなたもあの日のわたしのこと忘れないでいて。
違うことで着地しちゃったけどパラシュートじゃなくて君から借りたパーカーが風でふくらんで運ばれたっていいよね。この人がいいってもっと強く深く思う数日間でした。いつまでも幸せでいて。ここまで読んでくれてありがとう。もう君も目撃者だよ。
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ragingsteel666-blog · 1 month
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"Murder One"KILLERS
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白状します。私、IRON MAIDENのどのアルバムより、このアルバムが上位にあるんです。大台に乗った今の歳だから言える、この本音!だってIRON MAIDENってパワーメタルじゃねぇんだもん。酷い?酷いでしょ?だから僕はX以降のメタルの認識の人間なんだって。真面目な話、X聴いて「こういうのがもっと聞きたい」と様々な舶来メタルアルバム漁り始めた人間にとって、このアルバムは結構マッチしたんです。エッジ立ってて、ボーカルも凄いカッコよくて。ギターがCliff Evans、ドラムがSteve HopgoodとTANKに縁近い人たちが参加してるので、隙のあるアンサンブルはTANKを思わせるんだけど、そこにPaul Di'Annoの歌というのが、自分にとってのツボでね。だってAlgy Wardのメロディ歌い始めた時期の歌って、自分にとって「ない」んで。いやー正直みんなアレを「アリ」にしてしまうのが僕にはわからない。まあそれは置いとくとしても、Paul Di'Annoだったら言うことなしでしょ。
ブリティッシュパワーメタルという呼称が似合うバンドって中々いないのだけど、このアルバムはその呼称が燦然を輝きを放てる希少な作品。細かい論考述べだしたらキリがないんだろうけど、自分は35年常に聴き続けてきたよ。「名盤」と高らかに言いたいなぁ。
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yanderefairyangel · 8 months
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Do you have any songs that you associate with your favourite characters from Engage?
Alear, Veyle, Rafal, etc?
Oh you mean outside of their own theme songs ?
Well let's see :
Alear : 燦然と輝く悲しき明日と../a bright and sad tomorow (love solfege)
Rafal : (none in particular)
Veyle : 罪の名前/the name of sin (supercell=
Nel : (none in particular)
Lumera : 君 が 生まれて くる 世界/the world you will be born into/彼女が魔女になった理由/ the reason why she became a witch/焔/flamme/11文字の伝言/a message in 11 letters/mother (aka any SH songs about mother and child)
Zelestia : (none in particular)
Sommie : Sweet Sweet magic (Hatsuki Yura)
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ignitiongallery · 9 months
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柴田元幸『ナイン・ストーリーズ』朗読会
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不確かな現実を綱渡りで生きる人々を描いた、アメリカ文学史に燦然と輝くJ.D.サリンジャー『ナイン・ストーリーズ』の河出文庫化を記念して、訳者・柴田元幸さんの朗読会を1月10日にtwililightで開催します。
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“小説を訳すのはいつでも「耳を澄ます」営みだが、この『ナイン・ストーリーズ』を訳していたときは、いつにも増して、語り手や登場人物の言葉や息づかいに耳を澄まし、彼らのしぐさや周りにあるいろんな物に目を凝らしていた気がする。”
とヴィレッジブックス版の訳者あとがきで書いた柴田元幸さん。
今回の河出文庫化ではササキエイコさんが装画を担当し、「21世紀のサリンジャー」が生まれたと柴田さんは仰っています。
柴田元幸さんの朗読によって、あらためてシーモアたちの声、“世界に対してムカツいていたり、過剰な自意識を抱え込んでいたり、傷から癒えるすべを探っていたりするサリンジャー世界の人たち”の声に耳を澄まし、体感していただけたらと思っています。
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日時:2024年1月10日(水)開場:19時 開演:19時30分
会場:twililight(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:1500円+1ドリンクオーダー
定員:18名さま
*定員に達したので、キャンセル待ちの受付になります!
件名を「柴田元幸『ナイン・ストーリーズ』朗読会」
として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
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【出演者プロフィール】
柴田元幸(しばた・もとゆき)
1954年生��れ。東京大学名誉教授、翻訳家。ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、レベッカ・ブラウン、スチュアート・ダイベックなどアメリカ現代作家を中心に翻訳多数。著書に『アメリカン・ナルシス』、訳書にジョナサン・スウィフト『ガリバー旅行記』、マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒けん』、エリック・マコーマック『雲』など。講談社エッセイ賞、サントリー学芸賞、日本翻訳文化賞、早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。文芸誌『MONKEY』日本語版責任編集、英語版編集。
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kasumime · 2 years
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昨日は会社の半休を使って、自分の音楽史の原体験であるバンプオブチキンのライブを観るために天空橋まで足を運んだ。そんな名前の駅名あんだ。実家にいた頃から変わらず、東京湾側に位置する会場へ出向く時はいつも遠足のような感覚でライブを観る前から気分が高揚する。昨夜インスタグラムに取り急ぎ感想をぽちぽち綴っていて気付いたけど、初めて参加した代々木体育館のGOLD GLIDER TOURから今日までの10年間で7回もライブに行っていたらしい。確かに、どれだけ自分の音楽的嗜好が変わっても直前になって「やっぱり行っとくか…」とチケットを申し込むなり譲ってくれる人を探したりしていた気がする。当然今回も同じ。実家よりも「自分の家に帰る」感覚が強い。それに、もう40代を迎えた彼らのことをいつまでも観られるわけではないということをどこかで理解している部分もある。バンドは永遠じゃない、同じ時代に寄り添って生きるからこそ燦然と輝いて美しいのだ。
これだけライブに足を運んでも毎回極小豆粒サイズかモニター越しでしか観られなくて、ギルドや真っ赤な空〜のMVみたいにヨリで映される前列の客には一生なれないだろう、と思っていたけど、昨日の整理番号はAの33番。事務所で整番を確認してしばらく頭が真っ白になった。「肉眼で実寸大のバンプが見れる」ということを頭で理解するのが結局当日会場入りするまでできなかった。急いでコインロッカーに荷物を預けてまだ余裕のある前列をスイスイ進み、下手側のステージから2列目へ。演奏中、水色のベースをブンブン振り歌いながら度々自分の胸に拳を押し当てる(ライブ映像でしょっちゅう切り抜かれるアレ)直井を目の前で見て、ライブ中でさえ何度も夢か?と疑った。藤原の「みんな大丈夫?」と度々気遣う姿勢は昔から変わらないけど、パープルグレー?に染めていたのとウルフヘアまで伸ばした髪が良い塩梅でおじさんらしさを醸していて、私が過ごした10年間と同じ10年を彼らも歩んできたことを実感した。それは当たり前のことだけど同時に少し寂しくもあった。
物販〜フォトブースの撮影列に並ぶ(整理券制にもかかわらず終始長蛇の列)ために師走の羽田で二時間ほど外で立ちんぼを食らって屋内に入ってもしばらく足がガチガチに震えるほど冷え切ってしまったけど、彼ら4人が見せる2000年代が誇る国内バンドの一つでありながら全くその風格を感じさせない気さくな振る舞いだったり、きっとプライベートと変わらないであろう、それこそポンツカで展開するような茶目っ気溢れるMCでのメンバーイジりだったり、トップバンドのフロントマンでありながら「君」と同じ目線に立って「僕」の気持ちを伝えようとする藤原の歌詞だったり、そのフレンドリーな温度感が終始絶え間なく続くステージにすっかり身も心も温まった。
東京公演のアンコールでは季節に合わせてMerry Christmasとインディーズ時代の1stアルバム(このバンドにもインディーズ時代があった、という事実さえおかしいと思ってしまうけど)からバトルクライを披露。ここが僕のいるべき戦場、覚悟の価値を決める場所。高校生の頃、Twitterのいわゆる「邦ロック垢」でハッシュタグ「BUMPerさんと繋がりたい」からインターネットを介して何人もの友人を作って、今でもSNSだけで関係を保っている人もいるけど中にはトラブルに発展して疎遠になってしまった人や、今一体どこで何をしてるのか分からない人もいる(その人が当時住んでいた街の隣駅に私が住んでいるのは何らかの導きなのでは…と思うけど、8年も経ってしまったし多分もう既に引っ越してるはず)。昨日は当時みたいにユーザーネームで声を掛けられるということが一切なく終えたことが年月を確かに重ねていることの証左だと思う反面、皆年を取って個々の道を歩んでいることも思い、それは彼らに言わせれば「お揃いの記憶を集め」てきたことを意味しているのだろうと思った。自分自身を振り返るにしたって、彼らの音楽を学生の時ほど必要としなくなったし、海を渡ってもっと貪欲に色々な音楽に触れた時の感動を形にしたくてこの仕事を続けている。でも藤原がステージを立ち去る間際、「僕たちは来年も再来年も自分たちの音楽を作っていくから、あなたの人生のほんの3〜4分、もしかしたら今の流行りじゃない6分とか7分の曲も作っちゃうかもしれないけど、少しだけ耳を傾けてくれたら嬉しいです」と伝えてくれた時に私はきっと今後も人生の節目節目で彼らの音楽を必要として再生ボタンを押すんだろうと思った。正直もう新譜が出ても割と後回しにしてしまうけど、そこに宿る安心の類が冒頭で記した「実家よりも帰りたくなる」印象をより強く裏付けているのかもしれない。小2の頃に兄のスピーカーで流れていたJupiterを障子越しに聴いていなければ、もといJupiterじゃなければ、こんなに音楽を好きになることも、こんな風に自分自身に誇りと愛を持って不器用なりに紆余曲折しながら生きることもなかった。25歳を迎えた年に最高のポジションで観た25周年のライブハウスツアー・セミファイナル。言い切れるほどに人生最高の夜だった。皆と比べてどうかなんて、確かめる間もないほど生きるのは最高だ。
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mobsprooftheweb · 1 year
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『金持を喰いちぎれ』公開決定
モーターヘッドのレミー、ポーグスのシェインほか大挙映り込み!
金と権力があるからといって、おまえらに権利はない! <社会の底辺が金持ちを喰いちぎる映画> 『金持を喰いちぎれ』 世紀の怪作がデジタルリマスターで、7月14日(金)よりシネマート新宿他にて公開決定!
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1987年の初公開時、あまりの過激さに誰にも理解されず映画史上空前の空振りを記録したとんでもない英国産社会派ブラック・コメディ『金持を喰いちぎれ』がこの度、デジタルリマスターにより新たに息を吹き返し、7/14(金)よりシネマート新宿ほかにてリバイバル公開が決定!
ロンドンで最も金持ちの集まる高級レストラン<バスターズ>でウェイターとして働くアレックスは、いけ好かない客やマネージャーにいびられクビになり、身寄りも友人も家もなく社会の最下層に沈んだ。
同じくロンドンでは乱暴で下品だが実行力のある上流階級の権力者、超タカ派内務大臣ノッシュが、ソ連のスパイである英国情報部司令長官が仕掛けた女性スキャンダルの罠にはまるが、送り込まれた高級コールガールは一発でノッシュの子をはらんだ。
底辺部隊を組成するアレックス。<イート・ザ・リッチ>と改名されたその高級レストランでミンチ肉料理に舌鼓を打つ金持ちたち。
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社会の最上位と最底辺の対決のときが迫る! 無能な者が権力者になるという、この世の摂理に切り込み、あらゆる差別とヒエラルキーを吹き飛ばして見事に散った、社会派超怪作!
1980年代、パンク・ムーブメントを力ずくで押さえこみ社会保障カットとフォークランド戦争で大英帝国を再建した剛腕サッチャー政権下、生活苦に耐えきれなくなったイギリス国民がついに立ち上がった! 一部の金持ちだけが優雅な生活を謳歌し、庶民ばかりが苦しむ世の中を痛烈批判。海外のキャッチコピーは「おまえが食べているのはおまえだ!」。
人種差別、性差別、階級差別、選民主義、権威主義に怒りを爆発させ、反旗をひるがえす大貧民たちが、大金持ちしか入れない超高級レストラン<BASTARDS>を乗っ取り、<EAT THE RICH>と改名して金持ちを血祭りにする!
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イギリスの庶民派テレビ局で人気を呼んだ社会風刺コメディ番組「ザ・コミック・ストリップ」でポストモンティ・パイソンとして注目を浴びた英国コメディ集団コミック・ストリップの一員であるピーター・リチャードソン監督が、パイソンズより遥かに過激に強烈な風刺を利かせて制作、ジョージ・オーウェルの小説「動物農場」やビートルズの楽曲「Piggies」のテーマにも通じる、猛烈な社会批判を展開するも、初公開時、その猛毒に誰もついて行けずに映画史上空前の空振りを記録した、勇気溢れるとんでもないブラック・コメディ『金持を喰いちぎれ』が36年ぶりに戻ってきた。
「グルメの叙事詩」とも評され、あまたあるグルメ映画に『ハンニバル』(レクター版)と『博士の異常な愛情』をぶち込んで、じっくり煮込まず肉汁滴るスパイスかけすぎのハンバーグステーキに仕上げたグルメ映画史にさん然と輝く極悪異端作でもあり、近年の英国媒体による「映画史上最大の失敗・愚行TOP50」では、歴史的超大作が軒並み名を連ねるなか、超インディペンデント低予算映画にもかかわらず第49位にランクイン(マイケル・チミノ『天国の門』が2位、デヴィッド・リンチ『砂の惑星』が3位)、今でも凄まじい存在感を発揮している前人未到の社会派超怪作である。
製��総指揮は『ロッキー・ホラー・ショー』(75)や、ポリス、XTC、ディーヴォなど出演の音楽映画『Urgh! A Music War』(81)を手掛けたマイケル・ホワイト。
主演にはジェンダーのボーダーをかるく突破、舞台、映画、テレビ、ラジオ、音楽などどんなところでも活躍するラナー・ペレー、元ヘヴィ級プロ・ボクサーであり、007シリーズのスタントのほか『荒野の用心棒』(64)にも映っているノッシャー・パウエルが上流階級の内務大臣にふんしている。
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また暴走ロックンロールの帝王であり人類の切り札といわれるバンド、モーターヘッドをサウンドトラックに起用、劇中に唐突なライヴシーンが差し込まれ、その創始者であるロックンロールの化身、極悪レミーが台詞を含めた演技を披露している。
そしてポール・マッカートニー、アンジー・ボウイ、サンディ・ショー、クー・スターク、ミランダ・リチャードソン、シェイン・マガウアン(ポーグス)、ヒュー・コーンウェル(ストラングラーズ)、ビル・ワイマン(ローリング・ストーンズ)ら超豪華ミュージシャン、俳優、モデル、作家、アーティストたちが大挙カメオ出演、なぜ映っているのかは誰もわからないが、作品のテーマに賛同したと信じることも可能だ。
<作品内容と完成度、そして世の中の反応、作品が受けた仕打ち>
すべてがあまりのことにたいへんなこととなった本作は、数十年の熟成を重ねて気づくと『ロックンロール・ハイスクール』『さらば青春の光』『スパイナル・タップ』『ザ・コミットメンツ』『スクール・オブ・ロック』等々のロック映画好きはもちろん、この世の金持ちと庶民は必ず観なければならない作品となっていた。
製作から36年、なぜいま、これがリバイバルされるのか、まったくわからないが、食料品も軍事費も何でも値上げで生きづらさ増す日本の現状からすれば、我々は80年代英国人の気持ちに納得するだろう。 そして何の躊躇もなくそれを映画という表現で世に叩きつけた本作は、あらゆる物事が<ふつう><平均>に落ち着こうとする現代において人類が忘れ去ろうとしている何かをもたらすにちがいない。 この年月を経て、人類はこの猛毒の理解に近づいたのか、それとも遠ざかったのか、進化か退化を問われるまさかの正式リバイバルで、遂に金持ちを喰いちぎるときがやってきてしまったのだ。
今回解禁となったポスタービジュアルは、日本初公開当時のデザインをベースに新たに作成!
「金と権力があるからといって、おまえらに権利はない!」というメッセージ性の強いコピーと共に、お皿のまわりに多彩な出演者、豪華ゲストを配し、センターには本国ビジュアルでも使用されている強烈上流階級権力者キャラ“ノッシュ”が足を喰っているイラストを使用。 腹には本作のサントラも手掛け、出演も果たしているモーターヘッドの有名なロゴ“War Pig”が燦然と輝く!
『金持を喰いちぎれ』は7月14日(金)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋にてロードショー。以降全国順次公開となる。
『金持を喰いちぎれ』 (1987年|イギリス映画|89分|アイアン・フィスト・ピクチャー制作|原題:EAT THE RICH) 監督:ピーター・リチャードソン 脚本:ピーター・リチャードソン/ピート・リッチェンス サウンドトラック:モーターヘッド 出演:ロナルド・アレン/ジミー・ファッグ/ラナー・ペレー/フィオナ・リッチモンド/サンドラ・ドーン/レミー/ノッシャー・パウエル/ロン・ター ゲスト出演の“ザ・コミック・ストリップ”メンバー:ロビー・コルトレーン/ドーン・フレンチ/ナイジェル・プレイナー/エイドリアン・エドモンドソン/リック・メイヨール/ジェニファー・ソーンダース さらにゲスト出演:キャシー・バーク/カトリン・カートリッジ/ショーン・チャップマン/ダーレン・ネスビット/ミランダ・リチャードソン/クー・スターク/ルパート・ヴァンジッタート さらに豪華ミュージシャン出演:ヒュー・コーンウェル(THE STRANGLERS)/ジュールズ・ホランド/ポール・マッカートニー/シェイン・マガウアン(THE POGUES)/サンディ・ショー/スティーヴ・ウォルシュ(KANSAS)/ビル・ワイマン(THE ROLLING STONES)/アンジー・ボウイ/ウェンディ・O・ウィリアムズ/ワーゼル(MOTORHEAD)/フィル・キャンベル(MOTORHEAD)/フィルシー・アニマル・テイラー(MOTORHEAD)
© 1987 National Film Trustee Company Ltd. All rights reserved. キングレコード提供|ビーズインターナショナル配給
公式サイト:bastards-eattherich.jp
シネマート新宿/シネマート心斎橋にて7月14日(金)より公開ほか全国順次公開
<Motörhead – Eat The Rich>
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mari8log · 1 year
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2023/05/06
8体目で出ました!ストライクカラーのバサギリさん。
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ベイブレード最新話の14話観ました。14話いちばん好きかもしれん。
以下溜めてた各話感想。
8話
給仕レイ君かわいい。
落ちてきたベイブレードを拾ってあげるレイ君も売られた喧嘩をすぐに買うレイ君も好きなんですけど、いちばん好きなのは「気づかないんだからな、冷たいチームメイトだ…🤍」です。イタズラ好きなんだね…….。LOVE。
なにげにマックスが世渡りがうまくて偉い。遅刻したタカオ君を嗜めたり、かと思えばタカオ〜って懐いて遊んでるし、売られた喧嘩は買わずに避けようとするし。いい子だ。
9話
白虎族に責められてちょっと落ち込むレイ君がタカオ君のポジティブさを受けて元気を取り戻す場面があるんですけど、レイ君が大口開けて笑っているだけでとても嬉しい。少年、いつまでも楽しく笑顔でホビーに向き合っていてほしい……。
私が見てきた主人公のサポートちびっ子枠の中でキョウジュはダントツでいい子で謙虚だし、おまけに茶髪だし黄緑だし目隠れだしで、マリエ、キョウジュ、大好き。
10話
まさかベイを回すアニメで、暑さに苦しんで四つん這いになって耐える子が出てくるとは思わず、ホビアニのアグレッション描写でニチャっちゃった。
11話
仲間に糾弾される、負けてチームを抜け出す等、だんだんレイ君が遊城十代に似てきて頭を抱えている。あと順調に煽り耐性が低くなっていて、こういう特攻隊長タイプ、好きだな……になってる。
キョウジュのデータについてレイ君が言及するシーンがあるんですけど、この二人は特に仲良く馴れ初め描写も無く当たり前のようにBBAチームとしてまとめて一緒にいる関係だったので、レイ君がキョウジュのことちゃんと買っていることがわかってジワ…になった。推しと推しが仲良くしてるのは健康にいい。
今回レイ君がベイブレードを手に握ったまま就寝するという事実が判明いたしましたが、まるで昼にむしってきた草花を捨てずに掴んだまま眠る幼子みたいでめちゃめちゃかわいかった。
6話の時に日本のベイ大会について「つまらない…」と申していたレイ君さんですが、10話のトンチキスタジアム&ベイブレーダーを見てるとそりゃ日本大会なんてあまりにも薄味でつまらんだろうな……となります。
11話で本格的にベイブレードがブレーダーの手に自然と戻ってくる描写が出てき始めて、いよいよベイもホビアニらしく意思を持ち始めて最高だなと思いました。そのうち「頑張れ負けるな!」でベイの回転を取り戻す展開も来るはずなので今から楽しみですね。
12話
聖獣が宿っているからベイが意思を持って動く だと私は考察していたのですが、12話を見ると 聖獣無しのベイにレイ君が当たり前に話しかけて特訓をし始めたので、どうもベイ=本体、聖獣=パワーアップアイテムっぽい。
問題児二人+メン弱チャイナのチームに燦然と輝くマックスの圧倒的人格者陽。眩しすぎる。
13話
13話見たんですけど、本編より次回予告の方が気になる タカオレイがいなくてマックスとカイの二人で大会…!?!? マックス様の圧倒的陽のパワーにおまえの厨二が勝てるわけがない、カイ、死んだな……。
14話
漫画原作のアニメが原作に追いつきそうだからと仕方なくアニメ脚本家が謎の尺伸ばしオリジナル展開をやっている時の味がする(?)。
まずマックスとキョウジュのエンジェルコンビが仲良くしてんのがかわいいし、カイ様は相変わらず喋らないし、レイはアホだしタカオもアホだし車は渋滞してるし10㎞も歩かされるし白虎族マッスルは生かされないしマックスはいい子だしカイ様は大会ルールをきちんと把握してなくて不戦敗になりかけるし…。私が好きなアホの味だ…….!!!!!!!!!!!!
今回白虎族マッスル描写(※白虎族は足腰が強く忍者みたいな挙動ができる)があったのだけど、結局足首捻って歩けなくなってリアルアキレウスみたいになってしまっていて、キャラのへっぱこ具合を見るのが大好きな私は大喜びしてしまった。
そして足首を捻ってタカオ君にめちゃくちゃ迷惑をかけたのもその後の伏線になってて良かった。
12話で「レイにおんぶしてもらって白虎族マッスルでぴょんぴょーんと下山させてほしい」というマックスの要求に対しては「お前たちが勝手に登ってきたんだろう」とつっぱねたレイ君ですが、14話でほ足首捻ってタカオ君(一般人)に抱えられながら下山したので、意図せずタカオ君とレイ君の対比になっている。
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keredomo · 2 years
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2022
 2022年は本当に苦しいことがたくさん起こって、笑うこともできないほど厄年然としていた。豊かな幸福と引き換えにおそろしい出来事が絶え間なく降り注ぎ、命の残機が尽き果ててさすがに死んでしまうかと思ったが、なんとか生き延びて年を越そうとしている。  朝からビールで乾杯して、「本当にお疲れ様」と、苦しい出来事のすべてに付き合ってくれた親友の女が労ってくれた。昼には、「あなたは人生の苦しみをすべてやりきったよ」と馴染みの蕎麦屋で親しい人が慈しんでくれた。
 何が起こったか、もはや掘り返して書き並べることすら心を壊しかねないので控えるが、へとへとに疲弊して自らを生かすことすらできなくなってしまった時に「生きて」と言って手を差し伸べてくれる人がいるのだと知れたことは大きな恵みであった。言葉をあつかう友人たちが「僕たちがあなたが生きることを引き受けるから」と、地に倒れ込んだ私を引き上げて、匿ってくれた。自分の力でみずからを生かすことができなくなったことを理解して彼らを頼ったとき、私はようやく大人になったのかもしれなかった。
 しみじみと思う。死ぬよりも生きるほうが遥かにたやすいのだと。人間は、生きているうちは、どうしたって生きることを選んでしまうのだと。  「私たちは、どうしたってあと50年は生きなければならないんだよ。その人生を明るいほうに向けることを考えなきゃだめだよ」と、私の生を明るい方に導こうとする美しい女に言われた。年の瀬によくあるふしぎと晴れやかな真昼の、陽光が燦々と注ぐ八丁堀のベトナム料理店でのことだった。  どうしたって、あと50年は生きなければならない。その前の週にも、昼下がりの自室で同じことを言われた。「80歳まで、一緒に生きてくださいよ」。80歳まであと50年ある。そんな途方もない年月を、「私と共に」と語り、傍にいると誓う人がいる。信じていいのだろうか、その言葉を。
 何度も何度も刻み直されて骨まで達した深い心の傷と、それがもたらした鬱、正気を保っていたくないという一心でアルコールに縋って暮らしたことで依存症状態となった日々は、社会生活が崩れる寸前にまで至っていた。  2022年、何度「死にたい」と願ったか、何度、一人の夜に包丁を持ち出して茫然と部屋を彷徨ったかわからない。それほどの思いをしても、なお、私は新しい年を生きようとしている。生に絶望し、死にたいと一心不乱に思い詰めている瞬間の自分がこの様を見たら、きっとそのぬるさに落胆するのだろう。それでも生きている。どんなに滑稽で、惨めで、醜くとも、私は生きようとしている。その事実を、もう何十年も惰性で抱えている「死にたい」という感情とのあいだで折り合わせなければならないと思った。どうしたって、あと50年は生きなければならないから。あと50年は生き延びなければならない生に、私自身がしてしまった。死ねない生に。
 死ぬことばかり考えている状態からは、人の助けを借りて抜け出した。抜け出した遠い目で、遠く虚な目で、あの傷が何によってもたらされた傷であったかを回想する。それは「言葉の裏切り」によるものだったようだ。  私は言葉を信じている。私は言葉を信じていた。「あなたを愛している」という言葉を信じた。「一生大事にする」という言葉を信じた。「君を幸せにする」という言葉を信じた。そこに身を委ねて自分を溶かした。けっして嘘ではなかった、この上なく真摯だったそれらの言葉たちは、しかし、結果的に現実と私の実存とを裏切った。夢見た永遠は叶わなかった。溶けてしまった私だけが、不毛の砂地に捨て置かれた。言葉を信じて、溶けてしまった私だけが。  溶けてしまった私の体に刻まれた無数の傷に、砂地の砂が傷口に入り込み、肉の奥をえぐって痛む。永遠を反故にされた恨みを、それとは矛盾する果てしない愛を、訴えようとするが形を取り戻して起き上がる気力がない。諦めばかりが体中を這い、気力を地に打ちつける。もういい。もう求めたくないし、与えたくない。やがて鳥が、砂地に横たわったこの屍体をついばみにくるだろうと、そうして消えて失くなることもできるだろうと待っていたが、乾いた砂地で、私をついばむ鳥はついぞ飛来しなかった。  どれほどの時間がたっただろう。百年はもうたっただろうか。日が昇り日が沈む空の色と、そこに舞い立つ砂埃だけを眺めているうちに、次第に溶けた体が形を取り戻した。砂によって膿みきって腐食していた傷は、形を取り戻してもまだ残った。二度ときれいなからだにならないことが一瞥するだけでわかった。私の体は澱んで醜かった。砂まみれの臓器が肋骨の下であらわになっていた。
 即時と永遠。人間が身体を生きている以上、その二律背反は「真」を傷つける。私は「真」しか求めておらず、しかしそれは、現実においてはおよそ可能ならざるものだと、いいかげん思い知った。ずっと信じていたのだ、愛と知と力を尽くせば「真」を生きることができるはずだと。その信念が私を輝かせていた。今は二択に立たされている。このまま信念を貫いて孤独に耐えるか、挫けて安寧に抱かれるか。
 言葉は人を縛る。言葉の本質的な役割は「呪縛」であると、周囲の誰もそれに気づいていない若かりし頃から、私だけはその恐ろしさをよくよく理解していた。それゆえ私は言葉を使役し言葉で人を縛った。言葉で人を傷つけて破壊した。言葉で人を癒し、守ってきた。私は言葉を信じていた。それしか信じるものがなかった。信じては裏切られ、また信じては裏切られ、それでもまだ言葉に縋っている。  言葉は神とは違う。わかっているはずだったが、結局は、私は言葉以外に神を持てなかった。神なる言葉は、人の力では到底届かないような一方的なものではない。私と言葉とのあいだには相互性がある。言葉も私を信じていることが感触としてわかる。だから信じるに値した。信じられているがゆえに傷つくことすら受け入れられる。私の、唯一の、神。
 実存における愚かな私が悶え苦しみながら生き抜いた2022年、理性をきちんと維持していながら情念の上ではもうほとんど気が狂ってしまっている私の結論はこうだ。  信じてよいのは、他者の言葉ではなかった。私は「言葉」の範囲を拡げすぎたのだった。言葉を信じるのは間違いではない。ただし、「私の」言葉だけが��じるに値するのだった。あるいは、私の水準で、つまり神に捧げるものとして言葉を扱っている人間の水準で言葉を営んでいる者、言葉と自己を最も深いところで接続している者の言葉だけが「真実」を示すのだと、人生を言葉に捧げている者の言葉だけが信じるに値する言葉なのだと、そう判断するべきである。それが私の2022年の反省だった。
 なんとも狭量な結論ではないか。こんな難解な札を掲げて、誰が私を愛そうとするだろう。自分がなぜ愛されるのか、誰に愛されたいのか、そして誰を愛しているのかさえも、今年の傷がゆえにとっくにわからなくなってしまった。しかし、私がわからなくなってしまっていようとも、そこに愛があることだけは確信できる。わからなくとも、愛している。愛する人が健やかな生を送ってくれさえすればそれでいい。何もわからなくなってしまった私のことはもういい。愛しい人たちが健やかに生きている、それだけでこの世は素晴らしいはずだ。
 徐々に回復している。少しずつまた、わかるようになるだろう。理知を取り戻した時、私にはもっと、もっともっともっといいものが書けるはずだ。そう信じて神との対話に日々を費やす2023年にします。正座。
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hirasen · 2 years
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#今年も #グッズ が #盛り沢山 ! #仙台89ERS の #ファンクラブ “ #CLUBNINERS (https://www.89ers.jp/news/detail/id=14943)”の #最上級カテゴリー 「 #ロイヤルメンバー 」の #超豪華特典 、 #そして #鎖骨 #鎖骨スポンサー と #背中裾 #背中裾スポンサー #スポンサー に #スポンサー様はなく不安ですが 、 #重厚な #オーセンティックユニフォーム が #入っていました !! #燦然と輝く #89・HIRASEN #HIRASEN の #文字を見よ ☆ https://www.instagram.com/p/CjaldoKLOWZ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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eigawomitekangaero · 7 hours
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【感動超巨編】「ベン・ハー」映画史上最大のスケールの感動作を徹底解説!
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映画史に燦然と輝く感動超巨編! 「ベン・ハー」 アカデミー賞11部門受賞の記録は現在に至るまで史上最多受賞作品のひとつです。 ローマ帝国の時代に、過酷な運命に巻き込まれるユダヤの青年ベン・ハーをハリウッドの大スター チャールトン・ヘストンが演じました。 監督は「ローマの休日」の名匠ウィリアム・ワイラーです。
●今回の映画 『ベン・ハー』 (1959年 アメリカ)
監督    ウィリアム・ワイラー 脚本    カール・タンバーグ       マクスウェル・アンダーソン       クリストファー・フライ(英語版)       ゴア・ヴィダル       S・N・バーマン(英語版) 原作    ルー・ウォーレス 製作    サム・ジンバリスト(英語版)       ウィリアム・ワイラー ナレーター フィンレイ・カリー(英語版) 出演者   チャールトン・ヘストン       スティーヴン・ボイド 音楽    ミクロス・ローザ 撮影    ロバート・L・サーティーズ 編集    ジョン・D・ダニング(英語版)       ラルフ・E・ウィンタース 製作会社  メトロ・ゴールドウィン・メイヤー 配給    アメリカ MGM/ロウズ・シネプレックス・エンターテインメント       日本 ワーナー・ブラザース 公開    アメリカ 1959年       日本 1960年
[解説] チェン・スウリー/[エンディング音楽] 駒形 英王 [ロゴデザイン] 近藤 ちはる/[イラスト] 二階堂 ちはる
チェン・スウリー 日本在住の台湾華僑3世 NHK『詩のボクシング』初代東京都代表 劇団主宰/Xアカウント @CHEN_ShuLi
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kotobatoki-arai · 28 days
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滅紫雲の揺籃
 方法の片を退く背中は痛いのか、痒いのかもわからない。ヒレのとろびが従うばかりに 目頭はあつくあった。またあんまり綺麗で、握りしめて確かに黒。外海を触れる、捉えられる、とはいえ。また妙におずおずと正面に堕ろした。ぴちょん。ちょんと横向きにある、光量は一変する。そして散りばめた浅い小魚の、捕まえていたものもはっきりとはしない みな窶れた手紙が閉じたまま。隙に与え、乳房を含ませるその怪異の、引き返す軌道に射す  ほおを手のひらで支え、その事の起こりを、火照るような彼方なりのヤイバとして、慌ただしく過ぎる背景を少しばかり切り取り配置した。じっと見渡せば。採光、通風、眺望、燦然と近いところで どれもめくりかえしては、剥落する。ねむっているあいだにみた景色だ――雷の鳴る音があべこべに散らばった、透き通るような星星の間を亘るみち、あらかじめ願い求めたあと。忘れな草が輝いていた。目映いほど零れる、この星とあり空となり光と去り月日と在りて、くまなく流れゆく、過去も未来と再生され、また嘘を繕うように記憶の彼方に励まそうとするけれども  伝い歩く手がわけもなく届かぬ 風采の、差出人の記述はないが。その頃とは瑪瑙/琥珀/真珠、いづれ先端で涸れ井戸のかたわらであう。まるでお互いここに純なタマシイが。朴訥に枯れ、というか痂皮も掠れ傷跡ひとつ残らない。大勢がひろく見合わせるそこで倒れたい。大変だと口を借り、唇を噛む。結して、進まねばならないとおもわれ、はなしておくこと  おもに普通と異なった様子。そればかりは熱もなく、終る。過ぎ去った時 かたくなる。ちいさな家 しげみ ちから強く。オオルリの羽音はどこか。またくっつきやすいものを、かたちづくる。新しい/そのてをとって/撫でるばかりの爪痕が、くもなく、かえってはとおく あっちへゆき/つみあがる。もともとはガラクタの化章 これが色褪せず距離に適う わずかにも 未来サキの覚サトりだ いちいち。 (尋ね回っては くれないのである) 永く息を噴ハいている凡庸にささくれ立つ 〈蛭は萎れ 虱は腐る 蟻は錆びたばかりの〉 自由であろう 賭して つぶやく  道をつけるように踏んづけていく翠雨。昨日は泣いた、今日は笑った。すこし顔をのぞかせる白い花が開け放す向こう側から、どどと みちみちてできるだけの、ちょいと射すから。耳触りのいいその声が、好きだと思った  自惚れを切り離したムにかえり、そこに小石という成れの果てを飾りつける。愛称は踊り子をしています。それだけ 視線を投げて創られる 生々しさ、選ぶばかりと発露し、弱く眩しい乏しさもやわらかくある栄華と 違いないと明らかに並び立てる。まばらに緩め排泄と数を合わせ、それが であって 最もうすく多くはしる、みずぎわで、明日はすべてで。どうか赤茶けるいいゆめを。沈んだ泡を言葉にする  ただ海底に放牧された明星がゆれながら、咲きひらく。と、きいたことがあります。死胎になり損なう鬨の声をはじく。きれいなたしなみが誠に、ほがらかなきれはしでくりぬく、と、ひとつまみ。合鍵と粘土で退屈にピントを合わせる、よほどひそひそ放つということは、むちゃくちゃな役目で  そして得られたことによると、満員列車の表情をうつした。目ではみえない濃淡のそれを追って、どれもまたとない鈍色。じんわりと浸透する、ひとで或る空を仰ぐ。寄せ集めの暁が息苦しさの干潟へ。ゆっくりでいいから手を引いて、さびしさが栄えてから周囲のものと紛れていく/どのみちも/月出ていて/複雑で翳りあい。あくどい色  待ちくたびれる朝な夕な、青い花火が仰け反るだけ。あかのたにんの谺コダマである 名前は、ふっつり握手する。測り兼ねる刹那に追いやられる条件は花瓶に汲み込む。もう彼は誰カワタレと抱え、反対に敷地のうちに、並外れてまとまりもなく大きくとんとんな様  ちろちろと明かりをつける。灰桜の鶏鳴が、睫毛がゆっくりと下を向いた 空気は冷ややかな形でぬるまゆを保ち。きっと仕方の無いことなのだと。観察する刺激によって伏し、残り火は消えるものと合掌する、永遠トワに対する無明が、現象すでに夢幻逆巻くのだと。まばたきひとつで手元に残る、苹果の魔法。憧れながら――透明人間としらない、花。ならこれら蘖ヒコバエ(樹木の断面)にうまれもつカラクリに、訝しんで伺おうとしていると、見てみろ 2024/04/27 滅紫雲の揺籃ヨウラン
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kotoba-okiba · 1 month
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本感想: The Great Gatsby
物語を通じて描かれたのは人が何かに依りかかる様であり、それは夢として、逃避として、支配として、滑稽に、時にグロテスクに描かれていた。
ギャツビーは分不相応の成功を夢見て邁進することで、経済的な裕福と、貴族的なマナリズム、英雄的な戦績を勝ち得た。あとは一文無しの時合に恋焦がれた身分違いの姫として、デイズィと結ばれることだけであった。それゆえ、デイズィと結ばれたいと思う心は、恋の作用によって燃え上がったのではなく、それがかつて夢見た成功の、どうしても欠かすことのできないピースであったからこそ、宿命として逃れ得ぬ感情であったかのように思える。
デイズィは錨を求めた。何一つ決めることのできない自分の代わりに、何もかもを決めてくれる存在を。夢遊病のように漂う自分を、現実に立たせてくれる力を求めた。しかし、それは自らの弱さに目を背けた逃避でしかなく、直視せねばならぬ状況に陥ったとき、例えばトムとの結婚式で泣きじゃくり、ギャツビーに求められるままトムへの愛を否定した時のように、彼女はとても無力であり、とても哀れに映った。
トムはサディストの放蕩家であった。弱さを見せようとせず、他人を自らの意思に従わせることで平穏を保ち、離れようとする人間には強い愛着を示す、サディズムの典型を、言うならば支配を通じた弱さの隠蔽を垣間見た気がした。
共通して言えることは、皆が自分以外の何かに、もっと言えば理想と他人に自分を委ねてしまっていたことだ。だからこそ、何かにとりつかれたようなグロテスクさが顔を覗かせていた。その意味で言うと、主人公はスケールこそ小市民ではあれ、この点を逃れえていない。誰もが証券ビジネスをやっていたからその職を選び、父の忠告通り寛容の心を持ち、自らの決断で間違いと思うことを正そうとはしない。ギャツビーの葬式で参列者を求めて遁走したのも、世間一般的な義憤に従っただけのようにも解釈できる。
「あいつらはくだらんやつですよ。」 「あんたには、あいつらをみんないっしょにしただけの値打ちがある。」
"They're a rotten crowd." "You're worth the whole damn bunch put together"
この言葉が、しかし、この言葉だけが、全てを吹き飛ばして燦然と輝く。これは物語の終盤に主人公がギャツビーに向けて言った言葉だが、これはギャツビーに対する信頼と不信、感謝、強さ、弱さ、全てをひっくるめた、ギャツビーという存在に対する肯定の言葉だ。ギャツビーの葬式に彼の父親と主人公以外誰も顔を見せなかったという事実は、絢爛な彼の人生が実は空虚なものであったことを示すかのようだが、主人公のこの言葉だけが、そうではない、そうではないんだと、それを否定してくれているようだった。私はそれを、とても美しいと思った。
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htbbth · 2 months
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24/07/22(月)12:50:01No.1213783354そうだねx1 >どこのことかと思ってたら完全に地元だった… >弓張岳の麓に住んでるけど円盤見たことないな >燦然と輝くラブホくらいだ ママーあの光ってるのなんなんぬ!? あーあれはね……UFOなんゆよ 謎がひとつ解けたんぬ
#虹裏 img [返信]
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