#燃え殻
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自分が思うダサいってのは、こっちが美味い不味いの話をしている時にそれは高いのか安いのか言ってくるヤツで。こっちが面白いツマラナイの話をしている時にそれは有名なのかインディーズなのか言ってくるヤツで。こっちが笑った泣いたの話をしている時にそれは儲かるのか損するのか言ってくるヤツだ。 午前5:40 · 2015年6月29日
(3) Xユーザーの燃え殻さん: 「自分が思うダサいってのは、こっちが美味い不味いの話をしている時にそれは高いのか安いのか言ってくるヤツで。こっちが面白いツマラナイの話をしている時にそれは有名なのかインディーズなのか言ってくるヤツで。こっちが笑った泣いたの話をしている時にそれは儲かるのか損するのか言ってくるヤツだ。」 / X
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最近のあれこれ。生きてはいるけれど、なぜだか燃え尽きて抜け殻みたいになっている。友人とは美味しいものを食べながらたくさん話したし、SixTONESのライブも本当に楽しかった。
雅哉さんとは、暫く顔を合わせていない。恋しくて泣くことはなくなった。普段、マスクに隠れている顔も、もうあまり思い出せない。1番にそばにいて欲しかったひとなのに、諦めるのは結構簡単だった気がする。そもそもが不毛な片思いだったので、そこまでのダメージじゃないのかな。また会えば、気持ちは変わるのかもしれないけれど。
なんで恋することで、自分の感情に振り回されるんだろうね。私、雅哉さんを忘れても、今は他のひとを好きになれる自信がない。ひとつ前の投稿の、愛し方を忘れてしまった、というのはつまりそういうことで、なんだか恋愛もその先も苦しいな、と最近はよく思う。
私、どうやって、どうして、ひとを好きになれたのだろう。正解がわからないの。(2024/05/11 15:22)
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お久しぶりです!
日本はやっと涼しくなって、芸術の秋という感じになって創作がやりやすい気候となりました。
約2ヶ月ぶりのイラストの更新となりました。人魚のアナログイラスト連作です。
「擬態の人魚」「燃えさしの人魚」
「浅瀬の貝殻の人魚」「燻む羽の人魚」
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うまくいかなかった昨日の経験よ、血肉になれ、もしくはなかったことになれ。
Xユーザーの燃え殻さん
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わざわざ的・夏のにおい。
夏のにおいと言えば色々ありますが、その一つに菊花線香の香りがあります。
夕方になると駐車場から家へと続くアプローチに一つ、玄関先に一つと、蚊を除ける為に菊花線香をたいています。
たまに風向きによっては部屋の中までこの香りに包まれることもありますが全く気になりません。
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わざわざは自分・家族・同僚・お客様・地域・取引先、どれかを最優先にするのではなく、どれにとっても大体ちょうどいいを選択することが大切だと考えています。
天然素材で作られた菊花線香はあくまでも除虫が目的で、殺虫剤ではありません。製造から使用時まで可能なかぎり環境に影響を与えずに、できるだけ虫を寄せ付けず、自分も幸せ。夏らしい良いにおいで、周りも自然と受け入れられる。
そんな選択肢もアリではないでしょうか。
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菊花線香をもっとも優雅に使える道具が、東屋の「蚊遣り」です。
https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=161353111
付属の灰をうつわの中に入れ、灰の上にそのまま火を灯した線香を置いて使います。燃え尽きた線香の燃え殻は、そのまま灰の中に沈んでゆきます。
そうすることで灰を片付ける必要がなく、見た目も見苦しくありません。
むしろ燃え尽きたものがそのまま灰の中に溶け込むという仕組みに、昔ながらの智慧と工夫が息づく製品です。
深さもあるため、強風などでなければ、中に積もる灰が飛び散ってしまうようなことも少ないです。
ひと夏の間、使い終わった燃え殻が灰の上に積もっていくさまを眺めるのも、趣きを感じます。
・・・・・・・・・・・・・・・
#パンと日用品の店わざわざ #わざわざ #azmaya #東屋 #蚊遣り #蚊取り線香 #蚊取り線香ホルダー #お香 #線香 #香炉 #蚊取り線香立て #蚊取り線香 #蚊取り #蚊遣り #南部鉄器 #暮らし #インテリア
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八月の夢詰め合わせパック
発熱した巨大な幽霊が北半球でのたくっている。砂漠にランドセルが積みあがっている。リコーダーに独身の蟻たちが入居する。鶴とペリカンが嘴で電卓を叩き合っている。閉所恐怖症の鈴虫が籠の中で絶叫している。公共の芋を弔う集いが高架下の塚で開催されている。電話ボックスに精霊馬を設置して回るアルバイトが存在する。蟬の脱け殻におみくじを詰めて縫合するアルバイトが存在する。エアコンから落ちてきた法師が換気扇から出ていく。食品成分表にツチノコの欄がある。違法薬物を積載したエレベーターが高速道路を逆走する。ビニール袋を油で揚げるとガラス板になる。滝を登って一反木綿になるクリオネ。地図帳で読書感想文を書く児童。焼成に火炎放射器を使う陶芸家。シーラカンスにカツ丼を食わせる刑事。海底で地球儀に暴行を加える蟹。ひとつの生命を吸い取った千羽鶴が台風を捕食する。太陽の口角から弾け飛んだ泡が電線を燃やす。「月がきれいですね」「あれは空気穴ですよ」。発熱した巨大な幽霊が北半球でのたくっている。
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汚染原因者の名前を伏せた県 水道水汚染の公表から1カ月以上が過ぎた2023年11月22日。岡山県が緊急の記者会見を開いた。 記者会見に立ったのは、知事の伊原木隆太ではなかった。循環型社会推進課長の堂本竜也ら、PFOA汚染への対応を担う課の職員4人だ。 県は、使用済み活性炭から450万ナノグラム/LのPFOAを検出したことを報告した。活性炭が置かれていたのは、河平ダムに流れ込む川の上流に近い場所だ。循環型社会推進課長の堂本が述べた。 「活性炭から溶出したPFOAが直下の土壌に移行しているものと考えられ、使用済み活性炭が発生源である可能性がさらに高まったと考えています」 町民は、テレビや新聞でこのニュースを目にした。 汚染源が分かれば、汚染の範囲が判明したり、これ以上の汚染を食い止めたりできる。 それだけではない。町民からなる有志の会は、1038人分の署名を集め、健康調査の実施と水道料金の返還を町に求めていた。それらにかかる費用を汚染原因者に求めることも可能だ。 ところが堂本は、活性炭を置いていた汚染原因者の名前を明かさなかった。 「溶出試験と水質調査の結果を同等に扱うのが適切か不明なので、因果関係の特定はできない」 溶出試験で活性炭から高濃度のPFOAが出た。水質調査でその近くを流れる川から高濃度のPFOAを検出した。だが両者の因果関係は特定できないので汚染原因者の名前は伏せる、という珍妙な理屈だった。 契約書には「満栄工業株式会社」 だが有志の会のメンバーは、自分たちで汚染原因者を特定していた。 黒い袋が置かれていた場所が「財産区」だったからだ。 「財産区」とは、吉備中央町が採用する、地方自治法に基づいた制度だ。住民から選ばれた財産区議たちが、行政がもつ土地や施設(=財産区)の管理をし、低価格で個人や企業・団体に貸し付ける。会計のための定例議会を年1回開く。財産区の持ち主は町で、あくまでも責任者は町長だが、区議たちが運営を行う仕組みだ。 吉備中央町ではかつて、町有地の山で松茸がたくさん穫れた。その山を区画に分けた上で、財産区として町民たちに貸し出した。町民は山で獲れた松茸を販売したり、自身で食べたりした。 現在、松茸はほとんど穫ることができないが、財産区制度は継続している。例えば、地元の森林組合が平地にある財産区を木材置き場として利用している。 有志の会のメンバーには、財産区議がいた。小倉博司だ。 博司は、活性炭が置かれていた財産区の契約書を確認した。 そこには、���内のある企業の名前が書かれていた。 「満栄工業株式会社」 100年続く地元企業 満栄工業は、古くから続く吉備中央町の企業だ。 大正10年(1921年)創業で、もともと松根油を製造していた。戦時中は、戦闘機の燃料として期待されていた。 終戦後の昭和23年(1948年)、満栄工業は日本初となるヤシ殻活性炭の製造に成功する。ヤシ殻活性炭には、化学物質を吸着させる性能がある。水の浄化剤や脱臭剤として使われる。 その後も満栄工業は活性炭事業を推し進める。ヤシ殻以外にも様々な種類の活性炭を開発、販売し、事業を拡大していった。代替わりを繰り返し、2021年には創業100周年を迎えた。 満栄工業の主軸事業の一つが、「活性炭リサイクル」だ。 化学物質が吸着した活性炭を業者から引き取り、吉備中央町と鳥取県日野町にある自社工場で熱処理する。再び化学物質を吸着できる状態にした活性炭を、業者に引き渡すという仕組みだ。 満栄工業は、PFOAが吸着した活性炭を、町外の事業者から引き取っていた。 そのPFOAが、今回の汚染を引き起こしたのだ。
ダム上流の黒い袋から国指針9万倍のPFOA検出/中身は町外からの活性炭【岡山・吉備中央編-9】 | Tansa
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いまの世の中の風潮的にこういう言い方をすると色々と問題になってしまうのかもしれないけれど、僕は昔から女性が苦手で、いや、苦手というか怖い存在と言った方が良いかな。フェミニズム云々とかではなく、対峙したときに生き物として畏怖の念を抱いているというか、純粋にかなわないと思ってしまう。これは男女という性別には関係のない話やけど、人って打算的やし残酷でしょう。たまたま僕はこれまでの人生でそういう女性と多く出会ってきたから、ある種のトラウマになっているのかもしれない。文筆家OBATA LEOはそんな僕が素直に話ができる数少ない女性のひとりで、彼女が自主制作しているZINEを読んだとき、年齢や性別に関係なく、この人とはもっと話がしたいと思った。だから今回のインタビューで彼女の素顔に少しでも迫っていけたら嬉しいし、それによって僕自身がトラウマを克服できたら最高!
〔土井〕 そんな訳でLEOちゃん、今日はよろしくお願いします。あなたの素顔に迫りたいということで、いきなりで申し訳ないんやけど、LEOちゃんはメイクは念入りにする?それともスッピンでも平気な人?
{LEO〕畏怖の念というの、当たり前かもしれませんが自分はあまりピンとこず、それはさておき、話したいというのはとても嬉しいお言葉です。土井さんに対する自分の思いは話し出すと長くなるのでここでは割愛しますね(笑)。インタビューの最初の質問って、文章の書き出しと同じでその後の流れを決める置き石のようなものですが、無駄のない場所に置きはったなという感想です(笑)。メイク、友達や知り合いや初対面の人と会う日、休みを満喫するぞって日は絶対めっちゃします。でも誰とも会う予定ない日は日焼け止めすらせず出かけてますね……。本にも書いたんですけど、メイクって自分にとっては、したくてやってると言い切れるわけでもなければ、したくないのに嫌々やってるとも言い切れるわけでもない、微妙な行為で。川上未映子の『乳と卵』という作品で、豊胸手術について、「それは社会に思い込まされてるんや」という意見と「自分がしたいからするんや」という意見が対立して決着がつかない、という場面があります。自分もフェミニズムというものを知ったとき、そういうジレンマに陥って、なんなら「社会に思い込まされてることを全て取り除いて真の欲望を見つけたいと思う」みたいな文章まで書いたんですけど、今となってはそんなことは不可能やしあまり意味もないのかもと思ってます。
〔土井〕うーむ、良いね、出だしからヒリヒリとした緊張感があるわ、前回の小野ちん(moanyusky)のときとはえらい違いや(笑)。そう、でもやっぱりメイクって自分のなかでは割と重要で、メイクは女性だけに限った話ではないとはいえ、やっぱり男性でメイクをする人はまだまだ少数やし、僕らおっさん連中のほとんどがむき出しの顔面を晒して生活してしているのに対して、女性の多くはメイクで日々、自分の顔を変化させることができる。メスで皮膚を傷つけることなく、その日の気分で変身できるというのは、なかなかにショッキングなことで。『乳と卵』は僕も大好きやし、未だに川上未映子の最高傑作やと思ってる。あそこで描かれる能動的か受動的かという問題、実はタラウマラのご近所さんで実際に豊胸手術をした主婦の方がいて、その人は旦那が胸が大きい方が好きなんだろう��思って実際にやってみたら実は旦那の好みはそうではなかったと知って、めちゃくちゃ後悔してはった。旦那を喜ばせたいという自発的な想いが発端とはいうものの、その背後には無意識に旦那の好みに寄せていくという受け身な態度が窺い知れる。しかもそれが思い込みやったとなれば更に話がややこしくなる。ほんま人間はどこまで能動的に振る舞えるんやろうね、甚だ疑問やわ。そう言えば『乳と卵』のなかに巻子と緑子という親子が互いに自分の頭で玉子を割ってドロドロになる描写があったやん。あれって卵子を破棄したいという願望の現れやと思うねんけど、LEOちゃんの最新作『目下茫洋』のなかにも子宮を爆弾に例えて「それを運び続けることが、すなわち生きることになっている」という強烈な表現があってゲロ吐きそうになってん(賛辞)けど、それ以外の箇所も含めてあきらかに前作『ROLLER SKATE PARK』とは異質の内容になってると思う。前作から今作に至るまでの期間に何か心境の変化のようなものがあったの?
〔LEO〕なるほど!!いわれてみればストレートな比喩やのに、卵の場面でその解釈を思いつきませんでした……!殻が割れるというのが、二人の心の殻が割れるってことを暗示してるんかなぁと思ってました。あとはその卵を体にぶつけて割るという非日常的である意味馬鹿らしい行為を共有することで、関係も変わったんかなぁとか。そもそも、あの話でもなんで巻子が豊胸手術をしたいかっていうのは謎なんですよね。他の人とその話をする機会があったときに聞いた意見で妙に納得したのは、豊胸手術をすれば全てが上手くいくという願いみたいなものがあったんじゃないかというので、それは実際の土井さんのご近所さんの話を聞いて、改めて重ね合わせてしまいした。旦那さんを喜ばせるためには、豊胸手術をする以外の形もあったはずやのに、それが選ばれたという事実について、考え込んでしまいます。ZINEの内容としては、『目下茫洋』の原稿を書き始めたのは、『ROLLER SKATE PARK』と同じタイミングで2022年の9月です。でも最後の最後まで完成しきらず、また最初に出す作品で「女性の書き手」というイメージをつけたくなかったので、別の機会に回すことにしました。一年経って、やっと踏ん切りがついたので、今回出したというような感じです。なので、心境の変化は特にないですね。それどころか、2022年の9月に書きはじめるときにも、2020年とかもっと前に書いた別の原稿を原型にしたので、むしろ『ROLLER SKATE PARK』の方が異質な内容といえるのかもしれません(笑)。
〔土井〕そうなんや!あの2冊は同時期に書かれたものなんや!それはびっくり!あれをがっちゃんこして1冊にしないところがニクいね(笑)。でも「女性の書き手というイメージをつけたくない」という気持ちはわかる気がする。社会そのものが「女性」というイメージを操作する機械やとしたら「女性」の書き手にとってはこのことほど煩わしくて鬱陶しいものはないよね。機械についてはドゥルーズの言葉を引くしかないけど「一方の機械は流れを発する機械であるが、他方の機械は、この発せられた流れを切断する機械である。乳房は母乳を生産する機械であり、口はこの機械に連結されている機械である」っていう、何回読んでもきちんと理解できないドゥルーズなりの概念があって、さっきの能動的か受動的かという話に戻るけど、要するに手を取り合ったかと思えば手を離すということをひたすらに繰り返すってことやんな(違ってたらすみません!)。『ROLLER SKATE PARK』が流れを発する機械やとしたら『目下茫洋』は、この発せられた流れを切断する機械やという感じかな。でもあれは確かにぶった斬りにきてるよね(笑)。そもそもLEOちゃんが「能動的」に文章を書きはじめた、あるいはそれをzineにしようと思ったきっかけは何なの?
〔LEO〕機械の例えはほんまにそうですね……。操作できないレッテルを貼られた箱のなかに勝手に分類されるときの無力さは筆舌に尽くし難いものがありますね。ドゥルーズのその文、帰り道で何回も考えてみたけど難しい(笑)。能動と受動に関しては、自分も全然答え出てないです。「能動的に」文章を書きはじめたきっかけやZINEにしようと思ったきっかけもいまいちはっきりとはしてなくて。文章は小学2年生くらいに挿絵つきの物語を書きはじめて、3年生くらいのときに大学ノート一冊分くらいの勧善懲悪的な物語を書いてたのは憶えてます。子供向けの賞にも応募したことあったような。中学生のときは音楽の感想を書くブログに熱中してて、高校生のときは今もたまに更新してるはてなブログで書いたり、掌編を書きかけては筆を投げたりしてました(笑)。大学に入ってからも、気づいたらtumblerやGoogleドキュメントやノートに文章を書いてて、なんか書こうと思って書くよりは気づいたら書いてる(書かないとやってられない)って感じで、それこそわりと受動的な部分や習慣の部分が多いと思います。ZINEは大学に入る前から出してみたいと思ってたんですが、なかなかまとまった文章を書けずにいて、最後のひと押しをしてくださったのは他ならぬ土井さんです!
〔土井〕え、ほんまに!なんにせよLEOちゃんの文章が世に出るきっかけになれたんやったら、素直に嬉しいわ。それにしても小学校低学年から物語を書いてたというのはすごいな。僕は二十歳のときが最初で、司馬遼太郎の『燃えよ剣』をまんまギャングの抗争に置き換えた内容で(笑)。いま思い返してみてもほんまに恥ずかしい!でもその恥ずかしさの先にしかいまの自分の作品はなかったなぁとは思う。そういう意味でも勧善懲悪の物語を経た、いまのLEOちゃんが書いた小説を読んでみたいな。エッセイや日記はもちろん素晴らしいけど、僕はやっぱり根本的に「嘘」が好きやから、あなたの「嘘」つまり小説が読んでみたい。そう言えばLEOちゃんとはじめて会ったときに別役実の『ベケットといじめ』という本をオススメしてくれたやん。後に僕がイジメ体験者であることを知って、めっちゃ気にしてくれてて、ええ子やなって思ってん(笑)。あの本のなかで中野富士見中学で起きた「葬式ごっこ事件」を題材に、自殺した被害者も含めてあそこに関わった全員が何らかの役割を演じていたという指摘があったけど、いまでいう同調圧力、それかやっぱりドゥルーズの機械云々がふたたび頭をよぎる。まさにLEOちゃんの言う「箱のなかに勝手に分類される」感じで、そういうのは決して珍しいことじゃない。むしろいまを生きる者みんなが何かしらの役柄を演じてると言えなくもないし、ちょっとゾッとするよね。そう言えばLEOちゃんは『ベケットといじめ』の解説を書いていた宮沢章夫さんの演劇に役者として関わったことがあるんやろ?そのときのこと詳しく教えてほしいな。
〔LEO〕いや〜話したことに対してこんな熱量で返してもらえるのに「インタビュー」って、改めてすごいです(笑)。初めに書いたのがギャングの抗争やったんや、面白い!「その恥ずかしさの先にしかいまの自分の作品はない」ってほんまに間違いないですね。まぁ自分はまだ青二才なので、今も恥を塗り重ねてる最中ですけれども(笑)。小説、実はまさに一昨日書きはじめたところです。今回2作目のZINEを出してみて、いわゆるエッセイの形では今自分が書きたいことを表現するには限界があるなと感じて。それで、題材は現実からとるにしても、嘘の物語を書いてみようと思いました。「ベケットといじめ」のその指摘は本当にぞっとするところですよね。個々の人間の強い意志や悪意じゃなくて、場の雰囲気が人々に演じさせ、死にまで追いやるという。演劇については、当時はあまりピンとこなかったというのが正直なところでした。でも今の話でいうと、ちょうど先生の演劇に出る前に、友人が主宰してる劇団のワークショップで「目の前の��手を馬鹿にする」という演技をしたときに、普段とは違う強い言葉や嘲りの語調が自分の上に現れてきたのはびっくりしました。「役を演じる」というのは、それほど力のある怖い行為なんやと思います。「ゴドーを待ちながら」では、少年の役だったんですが、「わざと演じようとしなくていい」と言われていたので、演じるという感覚はあまりなかったし、思わず感情移入するような話でもないので、台詞をどんな風に言うべきか迷ってました。ご期待に沿えず申し訳ないのですが、実は当時の稽古のことよりも、帰ったらなんか焦りながら新書を読んでたことの方をよく憶えてます(笑)。当時はわかりやすく言葉の形で手に入るもの(知識)だけが価値あるもの��と思ってて。小説という表現や、役者の人が身体に蓄えてきたものの豊かさとかに、全然思い及んでなかったです。教授としての宮沢章夫に5年も習ってやっと、価値あるものは世界のどこにでも遍在してるんやということに気づけました(笑)。先生は、街をフィールドワークさせたり、好きなものについてプレゼンさせたり、昔の映像を見せたり音楽を聴かせたりと、いわゆる「学問」的なアプローチではない授業をやっていました。それを勘違いして「楽単(単位をとりやすい楽な授業)」として舐めた態度で授業を受けてる学生も多かったですが、実際のところ受け身でも何かが身につくように親切に教えてくれるわけではなくて、街をフィールドワークする授業では、自分で実際に歩くことでしか見つけられない視点を得てきたかというところを厳しく見ていました。印象的だったのは、ただ通行人が新宿の駅前を歩いてるだけの映像を3分間くらい見せたあとに、先生ひとりが「面白いよねぇ」と笑っていたことで、このニュアンス伝わるかわかりませんが、この人は皆に全然見えてないものが見えるんやなと(笑)。
〔土井〕めちゃくちゃ��味深い話がいっぱいなだれ込んできた(笑)!LEOちゃんの小説、それはヤバい、楽しみすぎる。日記専門店「日記屋 月日」でディレクターをしている蟹の親子さんともよくこの話をするねんけど、やっぱり僕らは「ほんまもんの嘘」を肯定できなくなったら終わりやと思うねん。いまはどちらかと言えば「嘘」は「フェイク」と貶されて、「ほんま」は「リアル」だと厚遇される。僕はどうしてもそういう価値観とは相性が悪い。本来フェイクかリアルかみたいな単純な二項対立からは逃れたところに小説の「語り」はあると思うねん。せやから「あの登場人物のモデルは誰ですか?」とか聞かれても返答に困ってしまう(笑)。「目の前の相手を馬鹿にする」ワークショップの話もめっちゃおもろいな。そこでLEOちゃんの脳みそに降りてきた罵詈雑言の数々……どんな感じやったんやろ、想像でけへん(笑)。『ダークナイト』でジョーカーを演じたヒース・レジャーもまさに同じような境地に立ったんとちゃうかな?ふとしたきっかけで自分のなかの底なしの悪意に気がついてしまうことはある。たまたまレジャーはそこから戻ってこれなくなったのかもしれへん。僕は『ダークナイト』が大好きなんやけど、何が凄いってジョーカーが自身の口が裂けた原因を語る場面で、あるときは「親父のせいでこうなった」と言い、また別のあるときは「妻のせいでこうなった」とか言うねん。めちゃくちゃ怖いやん。しかも最後まで明確な根拠が提示されないままに映画は終わる。「何らかの要因があって、こうなった」というのは、あらゆる物語にとって逃れ難きテンプレートやと思うけど、ジョーカーにはそれがない。すべては突発的に、因果関係なしに起こり得る。笑い飯の漫才にも優しいおばあちゃんが自分の畑の土から出てきたモグラをスコップで叩き殺す、みたいなネタ(哲夫が披露した「すべらない話」かもしれない)があったような気がするねんけど、ああいうのが一番怖い(笑)。ある種の物語に依存している人たちは何でもかんでも原因があって結果が生ずることを求めるけど、実際は人間ってそんなにわかりやすいものでもないやん。恨みとかなくても笑いながら人を刺す奴も絶対おるで。例えば自分の作品でいうと『JAGUAR』の終盤で前後の脈絡なく唐突に「常温でも冬場なら五日、夏場なら二日は日持ちしますよ」みたいな語りが出てくるねんけど、あれはほんまに自分でもわけがわからない(笑)。なんのこっちゃさっぱりやで。でも日常生活においては別に珍しいことでもなく、普通に歩いていても突然色んな言葉や考えが降って湧いては消えていくやろ。だからあのまま残してん。なんかLEOちゃんの話を聞いていると、宮沢章夫さんは講義や演劇を通じて学生たちにそういうことを伝えたかったんちゃうかなぁって思うわ。そうそう、あとあなたを見ていていつもハッとするのが印象的なファッション。すごく似合っているし、魅力的やと思うねんけど、あの独特のファッションは自分なりに考えがあってのことなん?
〔LEO〕「フェイクかリアルかみたいな単純な二項対立からは逃れたところに小説の『語り』はある」っていうの、ほんまにそうですね。小説のなかは独自のルールで動いてる一個の世界で、どんなに現実っぽい見た目してても現実ではないから、それを現実の物差しで測ってリアルか否かを問うのはなんか違うなと思います。その映画は知らなかったんですが、毎回別の説明するのめっちゃ怖いですね(笑)。宮沢先生は演劇も笑いもいわゆる「不条理」な感じなので、近いと思います。因果関係については、小説書きはじめてみてもう早速ぶつかってる壁です。いや、読んでる側のときはなんでもかんでも因果関係で解明しようとする読みはつまらんのちゃうかと思ってました。例えば、夏目漱石の「こころ」でなんで先生やKが死んだのか?みたいな問いって、物事の因果関係の層で片付く問題じゃないと思ってて、仮にあれが個別の具体的な人間に抽象的な概念を象徴させてる話なんやとしたら、そこで出来事だけ追って説明しようとするのってナンセンスやんと思ったり。でもいざ書こうとしてみると、なかなか因果関係から逃れるのって難しいですね。「すべては突発的に、因果関係なしに起こり得る」っていう土井さんの捉え方は、もしかしたら他者の捉え方を反映してるのかなって思いました。tumblerの記事とか読ませてもらってても、勝手に合理的な説明を作って納得しようとしたりするよりかは、他人は他人でわからんもんやって大前提がある気がして、清々しいなと思います。ひとが皆、自分が理解できるような形で自分の行動の意図を説明してくれるわけじゃないですもんね。ファッションは自分なりに気を遣ってるところではあります。顔が地味やから、せめて服だけでも派手にしよう、みたいな(笑)。でもZINEでも書いたみたいに、本来の自分を「粉飾」してる感覚で、つい服を買ってしまうけど、常に微妙な引っかかりがある。真剣に服が好きな人とは対立する価値観やと思うんですけど、服(やメイク)って所詮は見た目のところでしかなくて、本当に大事なものは精神のところにあるんやとも思ってて。だから、いつか坊主にして毎日同じ黒のシンプルな上下を着るみたいな日々を送れたらなとも思うんですけど、なかなか踏ん切りがつかないでいます。
〔土井〕嫌や!LEOちゃんが坊主の黒服は何でか知らんけど嫌や(笑)、ってこれも勝手な理想の押しつけやねんなぁ。ほんますんません。うちの奥さんもたまに「坊主にしたい」とか言うときがあって「嫌や」って言うたら「自分は私が嫌やって言うてもタトゥー彫ってるやん」って怒られる(笑)。人間って自分勝手やな。ファッションに関連した話で、今年の8月に大阪の音楽イベントに出演した韓国のDJ SODAさんが性被害を受けた事件があったやん。DJ SODAさんの身体に故意的に触れた奴が「あかんことをした」というのは大前提にして、僕はあのDJ SODAさんのファッションやセックスアピールと誤解されても仕方がないようなジェスチャーがとても怖い���彼女は「私は服を選ぶ時、自己満足で着たい服を着ているし、どの服を着れば自分が綺麗に見えるかをよく知っているし、その服を着る事で自分の自信になる」と言うていたけど、やっぱりそれを目の当たりにすることによって気まずさを抱える人間や、性的に興奮してしまう人間がいることも頭の片隅に置いとかないとあかんと思う。もっと言えば、彼女が派手なメイクや衣装で自身のスタイルの良さを際立たせれば際立たせるほどに、別のタイプの女性に劣等感を抱かせはしないか?僕はやっぱり筋骨隆々な男を見るのが苦手で、なんとなく目を背けてしまう。でも街中には肉体美をこれみよがしに見せつける看板を掲げたジムがどんどんできて、筋肉バカが量産される、あっ、さすがに言い過ぎた(笑)。これは僕の偏見に満ちた感想なんやけど、男女問わずキラキラした連中って、すぐに群れるし、意識的であるにせよそうでないにせよ他を排除しようとするやん。あいつイケてない、キモいとか言って。DJ SODAさんたちのようなポップアイコンの無自覚な言動が世の中に優劣の基準を植え付けて、新たな弱者を生んでるような気がしてならへん。まぁ、だからって胸を触る行為が許される訳ないし、そんな奴はどつかれたらええねん、とは思うけど(笑)。とにかく一般的に言われる強者、弱者という区分には違和感しかなくて、それは常に変動するものやし、それぞれの局面によっても変わってくる問題やからね。スーパー銭湯やホテルが刺青やタトゥーを禁止にしてるところが多いけど、僕は仕方のないことやと思う。入浴のわずかな時間に刺青だらけの奴の人間性なんか知ったこっちゃないし、ほんまは優しくて良い奴やねんとか言われても、見た目には威圧感しかないから。LEOちゃんは同性の立場からDJ SODAさんのことはどう捉えてる?
(LEO〕そうですね……。それほど詳しくないですが、現代らしい出来事やなとは思ってて、自分のなかでもいろんな考えが交差してます。DJ SODAさん個人に対して思うことは特にないですが、その人に限らず、自分を綺麗に見せたいという欲望や見た目を通して自信を得るというあり方を正々堂々と公言する風潮には違和感を感じますね。それは必ずしも社会の大多数が肯定すべき「潔白」で「正しい」価値観ではないはずです。そもそも「美しさ」は必ず「醜さ」を前提としていて、美しくあろうとすることは、他者よりも優位の場所にいたいという薄汚い欲望が剥き出しになってるあり方だと思うので。土井さんの言うように、実際にそういうものを見て、性的な興奮や気まずさを感じる人も居るわけですし、決して手放しにいいね!ってなるようなものではないと思います。と言ってみて、自分が服を買うときに感じる後ろめたさの理由がさらに明確になりました笑 つまり、自分もアプローチは違えどDJ SODAさんなんで���よね。ただ自分としては、自己満足でやってるというのを、「自分が好きで能動的に選んでる」という意味で捉えてるので、他者にどう思われるか・どう扱われるかというところまで受け入れなあかんとは思っています。いや正味なところ腹がチラッと見えるような服を着てるからって腹触られたらキレてしまいます、でも腹を見せる服を着ることで自分は何を表現しようとしてるのか?って考えたら、ほんまに後ろめたい汚れた答えしか出てきません。「腹を見せるのは自分のスタイルが良いのを誇示したいから」→「スタイルの良し悪しは自分の努力で決まったわけではない」→「ほとんどただの遺伝要因にすぎない要素を自分のものかのように誇示してるのはさすがにダサすぎる」→「でもこの服を着ると自分の気分も上がるし」→「その『気分の上がり』は詰まるところ優越感だよな」→「いやでも実際これを着ていくと評判もいい」→「その『評判』に何の価値がある?」…みたいな問答を繰り返しながら、結局のところ快楽に溺れてる情けない人間です。そういう「屈託」(グレーゾーン)の部分をどんどん取り払って、ポジティブを装っていくような風潮があまり良いとは思えないですね。お風呂の��トゥーは少し違う部分もあるけど、威圧感を感じてしまう他者がいるという点では似てますね。
〔土井〕そうやなぁ、タトゥーも含めてファッションってほんまに難しいよね。そこにはやっぱり今回の僕らの話の裏テーマ的にもなってる能動的か受動的かという話と切り離せない問題やと思うし、そこには確実に実在しない何者かによる「まなざし」がべったりと貼り付いてる。ちなみにほんまの余談なんやけど、いまや作業着も私服もまったく同じで毎日同じ服装しかせえへん僕も、実は服飾専門学校に通ってた時期があって、結局なんぼやってもまつり縫いができへんくて早々に中退してん。ほんまこれどうでもええ話やったわ(笑)。とにかく今回のインタビューで気がついたことがあって、LEOちゃんのなかにも男性性があるし、僕のなかにも女性性があるということ。それが順繰り自分でも気がつかないうちに小刻みに切り替えが行われてるんちゃうかな。だから自分の行動や考えにも常に違和感がつきまとう。さっきようやくその結論にたどり着いた自分はもはやいまの自分ではないから、どうやってその結論に至ったのか、いまとなっては到底わかわからない、みたいな(笑)。その果てなき違和感に決着をつける術が僕の場合は小説なのかもしれへん。決着というか、違和感を違和感のまま提示できる裏ワザのようなもんかな。生きてたら矛盾だらけやけど、その矛盾をそのまま置いてみたり、別の角度から眺めてみたり、転がしてみたり、味見してみたりできるのが小説やな。さっきのファッションに関するLEOちゃんの問答なんて、すでにめちゃくちゃ小説的やと思うねん。小説って何も起承転結があって、ある地点で発生した問題を最終地点に送り届けて解決することが目的ではなくて、語りそのものの躍動こそ���本来の醍醐味やと思うから。俗にいう解決しない物語は、独りよがりな問答から始まる。だからやっぱり僕はこれからあなたが書き上げるであろう「嘘」が楽しみで仕方ない。今回は色々と突っ込んだ話ができてほんまに楽しかった。そもそも関東から関西に戻って来たばかりで仕事も執筆活動も大変なときに時間を割いてくれてありがとう。そんなわけで最後の質問、いまのLEOちゃんの最大の楽しみは何ですか?それが聞きたい。過日Gerald MitchellのDJで踊るあなたはめちゃくちゃ楽しそうやった!
〔LEO〕なるほど……面白いです。自分のことだからって自分で全て把握してるわけでもないんでしょうね。自分(私)は把握できてると思い込んでたけど、それこそ小説を書きはじめてから深層心理を掘り返すような作業に早速飲まれてて、全然把握できてないことを思い知らされました(笑)。小説って面白いですね。いまは書き急がず、もっといろんなものを読んでみようと思ってます。最大の楽しみ!確かに音楽を聴くのはとても好きですが、最大と言われるととても難しい(笑)。若干ズレてて恐縮ですが、布団でまどろんでるときと良い夢をみてるときが一番幸せですかね。最後こんなんですみません、こちらこそ貴重な機会をほんまにありがとうございました。今後は自分が土井さんを個人的に質問攻めにさせてください。この長いインタビューを読んでくださった方もありがとうございました!
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お遊戯会、はじまりはじまり/Let Parents' Day Begin (English Translation)
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Music/Lyrics: Ukaroku Illustration: Danjo Sora Vocals: Hatsune Miku
i had this translation sitting around in my drafts for a while and seeing that no one else tried to translate this i fixed it up a little
it's a very good song please listen to it
「観客の��様この舞台上へとご招待」
‘To everyone in the audience, I kindly invite you to come up to the stage.’
カーストの下位が粋がる様はただ無様だから 手を叩いた 玩具にしよう 囲めや囲めと焚いて 惨めなザマに仕立て上げて 手を叩いた 愉快な見せ物だ
Those in the lower castes just look uncouth showing off so I clapped my hands. Let’s turn them into toys Surround, surround and burn them, framing them as pitiful beings I clapped my hands. What a pleasant show.
クラスの誰も彼も知らぬ存ぜぬ顔で目逸らし 標的にはなりたくないもんね 見殺しにして手にした安寧の居場所は心地いいね
Everyone in the class looks away, feigning ignorance for they do not want to become a target, it seems. How comfortable it is to have peace in a place you belong in as you leave others for death.
弱い者に価値はないじゃん? 私が価格を決めたげるよ 誹謗的コーデでキメれば少しはネタになるからさ 頭垂れなさいな 誰からも持て囃されてんじゃん 退屈な毎日が今じゃ賑やかなお祭りね 飽きるまで君は猿回しのサル ほら くるくるり
Isn’t there no value to weak people? Let me decide your price for you. If you dress up in such a slanderous coordination, you’d make a good story So lower your head, are you not being given praise from everyone? What was once a boring everyday life is now a lively festival Until you’re done, you are a monkey trainer’s personal monkey-- Look at you, spinning round and round. [1]
私のことをこそこそ誹る大人の方々 手を叩いた 謎かけしましょう 匿名を振り翳して 誰かさんを晒し者にしてる 手を叩いた 匿名は誰でしょう?
The adults secretly slandering me clapped their hands. Now riddle me this Brandishing anonymity, someone has been exposed. I clapped my hands. Who is the anonymous person?
数を利用して血祭りに上げてた誰かもいたなぁ まるではしゃぐ子供みたいに それを囲んでさ 肩組み騒ぐ大人の皆様方
Using numbers, there was someone who was vilified too, huh? It’s as if all the adults, putting their arms around each other and making merry were enclosing it, like frolicking children.
弱い者いじめはノーと告げる唇で人を冒涜 それが特権だと言うなら早く大人になりたいな もしくは年召して 理���で整然な大人さんは 私らと同じレベルのお遊びがお好きなの? 答えなどいらないから似た者同士仲良くしましょう
The same people who say no to bullying the weak defile others If that’s called a privilege, then I want to become an adult quickly Or, when they put on their years, would those logical, orderly adults like to play games at our level? You don’t have to answer, so let’s be friends on the basis of being similar fellows.
はいはい 気に食わなくて狙いを私に定めたんだ モラルとか正義 建前にすれば石も投げやすいかい? コツは壊さないようギリギリ狙ってみるといいよ 玩具の遊び 心得てる先輩からの餞さ
Yes, yes, I don’t like this, my purpose was just decreed on me If morals, justice and the like were the front you used, it’d be easier to throw the first stone, no? It’s fine to just barely aim for it, so as to keep the trick intact This toy’s game, it’s a parting gift from a senior who gets it, see.
敗者は焦がされて 舞台をご退場 めでたいね 当事者以外が火を囲み この舞台は幕を閉じた 成すべきこと成して 拍手喝采で嗤い合って 燃え殻を撒いて遊ぶ様 私と瓜二つね 新しく産まれ堕ちた(あなたら)私の門出を祝おう
Burn the losers, exit the stage, how auspicious! The fire is contained within the concerned parties, the curtain has fallen on this stage Carry out what must be done, sneer at the applause, Playing by scattering cinders, my nails split Let us celebrate the departure of (you) me, newly dropped into this world
ほら はじまるよ
Look, it’s about to begin.
--------- Translation notes
[1] - The literal translation for monkey trainer in Japanese is 'monkey spinner', hence this line.
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01/07 COMIC CITY OSAKA 125
Azuki Mayo Don 5 (あずきマヨ丼 5), a GinHiji petit event, will be held at this convention. This post will be updated with links as information, covers, mail order etc become available.
Specific event information on Akaboo can be found here.
Much as I respect all the GinHiji writers out there, I think the written word is probably less relevant to the English-speaking community, so this post will only have the manga creators, apologies 🙇🏻♀️💦
EDIT Event is now over, thank you to all the creators for their work at another successful azumayo 🙇🏻♀️ Azuki Mayo Don 6 will be held at SUPER COMIC CITY 31 (day 1), at Tokyo Big Sight on the 4th of May - circle participation announcements are already popping up on twt 💞
## circle name (jp) / creator name (jp) | book title | preview (usu. pixiv) | mail order (usu. fromagee/melonbooks; will need a proxy if purchasing outside jp)
01 youkeijou (ようけいじょう) / niwatori | おはよう、今日も好き。| preview | mail order
02 karamari (絡まり) / futa (ふた) | ヤメタホウガミノタメ | preview | mail order
03 fujiwara | 目を覚ませ! | preview | mail order
04 sumizomezakura (墨染櫻) / sakurako (櫻子) | DRUNKARDS | preview | mail order
05 SOVE / zenkaku (全角) | Stir | preview | mail order
06 得るもの失すもの / elmo (えるも) | 逢いたい見たいは恋のとが | preview | mail order
07 殻の卵 / isaki (伊沙葵) | 褒めらに行こう | preview | mail order
08 paprikamura (パプリカ村) / hachicoEX (はちこEX) | いろいろつめあわせ | preview | mail order
09 ホルモン / ⑧ | 彼氏がアイツってホントサイアク! | preview | mail order
10 バーベキューで燃やす / adaniya (あだにや) | 前略、分裂。| preview | mail order
First released at DRF2023, but also attending:
11 hatsukoi azami (初恋薊) / kannagi (巫) | preview | mail order
12 yuumachi (夕待ち) / ino (いの) | ぬくめて灯して | preview | mail order *also issuing a 3p manga
13 furikake zaimai (ふりかけ三昧) / goma (ごま) | ろくなもんじゃない | preview | mail order
14 engeidou (縁迎堂) / umashio (旨塩) | 秘めた想い 甘い誘惑 | preview | mail order *also issuing a 12p manga
Other participants:
aspartame (アスパルテーム) / kei | no new book, postcards only
次回予告 | preview | mail order
稲家 | preview | mail order
こけし予防 | twt | preview | mail order
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SUCK IT UP
SUCK IT UP
SUCK IT UP
SUCK IT UP
SUCK IT UP
SUCK IT UP
SUCK IT UP
SUCK IT UP
愛らしく、哀しく躓く あなたから
匂い立つ死の艱苦(かんく)
慎ましく、つましくぬかづく あなたには
申し訳ない言い訳
そもそも創(はじ)めは投げやり
…に創られたあなたの派遣先よ
まあ色々残念だ
諸々、いかんせんな
そろそろ気付いて 有耶無耶
…に決められたこの世のくまぐまに
いやこれでも十分か?
それとも不十分か?
人の子も どの子も
生まれが総て
宝籤(くじ)外せば
孤独と無力
THIS IS LIFE (WOW)
最低の犠牲者に愛を
最低の犠牲者に愛を
最低の犠牲者に愛を
最低の犠牲者に愛を
差し上げたいけど、
SUCK IT UP
SUCK IT UP
SUCK IT UP
SUCK IT UP
SUCK IT UP
SUCK IT UP
SUCK IT UP
SUCK IT UP
騒々しく、仰々しく罵るあなたから
あふるる反富裕
仕方なく、貧しく客引く あなたには
限界だろう?人間界は
なぜなぜその子が恨めしい?
…いや心の底では羨ましい?
まあ誰もが同類か
その傷んだ脳髄は
そろ���ろ嘆こう 籤(くじ)引き
…に決められたあなたのすじみちに
もう僕には関係ない
うまれなおしの歓迎会
たかる蝿 寄る亀
持たざる情け
面構え嗤われ
甚だ哀れ
でぃす いず らいふ (WOW)
SUCK IT UP
SUCK IT UP
SUCK IT UP
SUCK IT UP
どうしてこれをつくったの
どうしてここまでほうっておいたの
どうしてこのこをうんだの
どうしてそこにうまれてしまったの
愛情の抜け殻に恋を
純情の燃えがらに性を
肉体の召使に悔いを
最高の余生に期待を
願望の奴隷に終いを
��吊りの屍に合掌
悠久の魂に冥を
最低の犠牲者に愛を
(最低の犠牲者に愛を)
(最低の犠牲者に愛を)
(最低の犠牲者に愛を)
最低の犠牲者に愛を
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attention : シーグリピアニスト(非公式設定パロ)/暴力的表現有/創作SS
フィルムを嗅がす音とレコードを針が回る音は似ている。不規則に鍵盤を叩き、片手は灰皿へと吸い殻を押し付ける。ジリジリとした音が鼓膜に触れる事が気に入った。
焼ける匂いが堪らない何かを煽られる。此処に口遊む声でもありゃ良いのに、俺は歌を唄えない。気紛れに指が滑れば不規則な音階がとある歌に辿り着いた。目の前の椅子に深く腰をかけた後、目の奥に広がるものを追いかけたくなり、瞳を閉じる。一音から三音、片手が馴染みないコードを付いた、煙草の灰がついたままの手も添えると見事に踊る、踊る踊る、誰も居ない空虚で指が勝手に動く。生み出す"何か"を作る時、音と言うものは溢れる涙に似ている。
呼吸をついて咽せる様にえづき、目頭が燃える様な熱いものが込み上げてクる様に。一時の煌めきがさようならとはじめましてを同時に生まれる"何か"に呼ばれる様に。言葉にして出来ない形容し難いものを鍵盤は応えとして導いてくれるが、…俺は言葉巧みには話せない。何故かって?、産みの女に喉を潰されたからだ。
いっそこの身体に火を付けて燃えていく瞬間に想える楽譜を、俺は弾き切りたい、呼吸が絶え脳が停止し、心の臓が諦めるまで。…実は諦めたい、命を手放し、其れと引き換えに得られる音楽が存るのならば。理想の音に焦がれ、この手に抱いて、想い付くまでは…俺はこの屋敷で独りいつか朽ちて死ぬだろう。
回らない音に酔いながら気持ちヨくなりてぇのに唐突に終わりを告げるものが降りかかる。…御前の事だよ。開けたくもない世界を瞼から侵される。肩越しに一瞥くれてやるとその視線に思いっきり意思を込めてやった。
" ……とっととこの部屋から失せろ。"
侵入者は壁に寄りかかって嗤っていた。
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Shelter (シェルタ)
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渦巻いて 鳴いて 息をして 歌っている I’m spiraling, calling, breathing, singing. 合ってない 染まってない 干涸びたポーズ ニュートラル気取っても心は傾いて 敢えてかい 気づいてない 身から出た豪雨 満ちては間引いてを繰り返す情動 This stale pose doesn’t fit, it’s not sinking in. Even if I affect neutrality, my heart is biased. A torrential rain burst from my body. Are you deliberately trying not to notice? My emotions swell and recede over and over again. サイズの合わない靴を履き潰して ズキズキ痛む傷もブレイクアウト I wear out these ill-fitting shoes until even the throbbing pain of the wounds they create stages a breakout. 渦巻いてたっていいじゃない 私は私で息をして 手当たり次第なんて問題外 彷徨ってたっていいじゃない 繋いで繋いで推敲して今日も 迷えばいい Isn’t it fine if I just keep spiraling like this? I breathe with myself, because using whatever happens to be on hand is out of the question. Isn’t it fine if I just keep wandering like this? It’s fine if I get lost in connecting and refining again today. 隠しても 隠しても 見え透いたロープ 縛っても 縛っても 解けてしまうようで 零すほど溜まってく逆様のジョーク 期��値がバグったら始まる大渋滞 I hid and I hid, but the rope saw right through me. I tie it tighter and tighter, but it never stops feeling like it’s about to unravel. I’ve collected so many backwards jokes they’re on the verge of spilling over. If their expected value is bugged, then it’s time to get this gridlock started. 怠惰の裏側 息潜め疼いて ジリジリ迫り来る急展開 This is the inverse of idleness. I stifle my breaths, and it aches. Slowly yet rapidly, the unfolding development looms. 導火線は対になって 当たり前にエンドを燃やして 何度切っても 切っても 切っても 切っても 切っても 切っても絶えないを知りながら 目を塞いだ The fuses pair up, which, naturally, ignites the end. Knowing that no matter how many times I try to cut them and cut them and cut them and cut them and cut them and cut them they won’t stop burning, I squeezed my eyes shut. 最期の最期に有り付いた世界で ただただ軋む細胞 ブラックアウト In the world I come across at the very very end, my endlessly creaking cells suffer a blackout. 渦巻いてたっていいじゃない 私は私で息をして 殻に包まる選択肢も有って 割��切っていいじゃない 探って濡らした関係性 さらば 歪な一般論 Isn’t it fine if I just keep spiraling like this? I breathe with myself, though there’s also the option to shut myself in my shell. Isn’t it fine if I just keep things simple like this? “Farewell to all these relations I’ve felt around for and soaked—“ what a warped generalization.
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毎日の食卓で「いただきます」の後にお箸を手に取る時、何気なく目に入るのが箸置きです。テーブルコーディネートとまではいかなくとも、お気に入りの箸置きがあると気分が上がるものです。
箸置きが好きな方は、季節に合わせていくつも集めるほど。ぜひそのコレクションのひとつに、ガラス工房 橙さん @glassdaidai が作る「くるみガラスの箸置き」を加えてみませんか。こちらはわざわざ代表の平田が一目見た瞬間に一目惚れをした箸置きです。固いのに柔らかそうで、柔らかそうなのに固い、さわってみると何ともない不思議な質感に魅了されました。
わざわざと同じ長野県東御市にある吹きガラス工房 橙。東御市の特産品でもあるくるみの殻を燃やした灰をガラスの原料とまぜ、溶かして使うと懐かしい淡い緑の色のガラスになるのです。そんなくるみガラスの作品を、わざわざではかねてから大切にご紹介してきました。
代表の平田が長野県東御市に移住した際、一番初めに「プロの仕事だ」と感じたのが橙さん。ギャラリーとカフェが併設された工房で初めて作品を購入した時、「自分が店をやる時には、必ず商品を取り扱いさせてもらいたい」と心に決めていて、お取り扱いさせていただくことになり、今に至ります。
和・洋・中、どんな料理や食器とも組み合わせやすいガラスの箸置き。一年中使えますが、特にこれからの季節は食卓に涼を添えてくれます。お手元に届いた際には、実際に質感を味わい、光にかざして楽しんでみてください。どんな料理を作ろうか、どんな食器を使おうかと心がワクワクするはずです。
くるみガラス まゆ玉箸置き https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=118332251
・・・・・・・・・・・・・・・
#パンと日用品の店わざわざ #わざわざ #wazawaza
#ガラス #ガラス工房橙 #ガラスの箸置き #箸置き
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2022年8月、消防隊員1人が殉職した静岡県静岡市葵区のビル火災で、消防による火災原因の調査が終わり、消火が不十分なたばこの吸い殻がごみ箱に捨てられたことによる出火だったと判定されたことがわかりました。 2022年8月、静岡市葵区呉服町で起きたビル火災では、3階の飲食店から出火し火元の確認に入った静岡市消防局の消防隊員の男性(当時37)が死亡しました。出火元は店舗奥に位置する倉庫兼休憩室と特定されていますが、情報公開請求によってSBSが入手した���書によると、従業員のたばこの吸い殻が十分に消火されないままごみ箱に捨てられたことによる出火と結論付けられたことがわかりました。 今回の請求によって初めて公開された火災後の現場の写真です。たばこが捨てられたごみ箱の底に直径12センチの穴があり、その下の床は炭化していることなどから、ごみ箱内の紙くずなどに火が燃えうつっていったと消防は分析しています。付近には、たばこの吸い殻も残っていました。 警察は、業務上失火の疑いを視野に捜査を続けています。
【独自】「たばこの吸い殻、ごみ箱に捨て出火」と原因特定 静岡・消防隊員死亡ビル火災 - ライブドアニュース
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山田太一さんがなにかのインタビューで「大人とは?」の問いに、道徳とか倫理に反する人を徹底的に叩くことができなくなること、もしかすると自分がその状況ならやるかもしれないという留保を持つ人、みたいなことをおしゃっていたのをぼんやりですがよく思い出します。
Xユーザーの燃え殻さん
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