#泳ぎすぎた夜’
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ourlittlesister2015 · 1 year ago
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The Night I Swam [泳ぎすぎた夜] (2017), dir. Damien Manivel and Igarashi Kohei
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pudknocker · 2 years ago
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卵からふ化したウミガメは24時間以内に沖まで出ないと、体力を失って生き残れない。自然状態では真夜中などに浜から一目散に泳ぎ出す。それが、日中まで待って放流すると、その段階で何時間もロスしているうえ、日中は魚や鳥の活動時間帯に当たり、大半が餌食になる
ウミガメ放流会、やめて 日中の放流「ほぼ死ぬ運命」研究会会長が訴え - ライブドアニュース
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pricechecktranslations · 1 year ago
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シスタークラリスの奇妙な一夜
Sister Clarith's Curious Night (Nervous Night)
彼女がそのレストランを訪れたのは
She had visited this restaurant
行方不明の子供たちを探すためだった
To search for some missing children
噂を聞いたのだ
She had heard a rumor
孤児院の子がこの店に入っていくという
That the children of the orphanage had been seen
その姿を見たと
Entering this establishment
.
しかし応対した支配人の男は
But the manager who came to receive her
残念そうに首を横に振る
Regretfully shook his head
「そのような心当たりはありませんね」
"I wouldn't know anything about that"
それを聞いてがっくりと
Upon hearing that, the Sister
肩を落とすシスター
Dropped her shoulders, crestfallen
.
すると支配人は彼女を
When she did, the manager
レストランの一番良い席に座らせた
Ushered her over to sit in the best seat in the restaurant
「せっかくですから
"Since you're here
何か食べていってください
Please, have something to eat
......ああ お代なら結構ですから」
...Ah, it's on the house"
.
ありがたきお言葉
I'm quite grateful to hear that
実は昨日から
The truth is,
何も食べていません
I haven't eaten since yesterday
子供たちが心配で
Out of worry for the children
.
厚意に甘える事にしたシスターの前に
The Sister decided to presume upon his kindness
やがておいしそうな料理が運ばれてきた
And eventually she was brought a delicious-looking meal
白身魚のソテーだろうか それを見て
It looked like a sauteed white fish; when she saw it
彼女は申し訳なさそうに
She apologetically
うつむいてしまった
Cast her eyes down
.
「教えにより
"According to our teachings,
生き物の肉は口にできないのです」
I mustn't partake of the flesh of anything living."
シスターがそう断っても
Though the Sister demurred,
支配人は引き下がらない
The manager was persistent
「そんなことをおっしゃらず
"Now don't be that way,
ここは神の目も届かぬ森の中ですから」
The eyes of your god can't reach you here in the forest"
.
仕方なくシスターは
Reluctantly, the sister
ナイフで魚の身を切る
Cut into the fish's body with a knife
一口だけ食べて帰ろう
She'd just take one bite and head home
そんな風に考えていたところ
But as she was thinking this
彼女は料理の中に
She discovered that
何か固い物がある事に気が付いた
There was something hard inside the meal
.
シスターの顔が青ざめる
The Sister's face paled
それはレーナが身に着けていた
That was a brooch that Lena
ブローチだった
Had always worn on her person
泳ぐのが得意なレーナが
Lena was good at swimming, and
海で集めた小石を
She had made it herself
組み合わせて作った手作りの物だ
By joining together pebbles she'd gathered from the sea
.
どうしてこんな物が
What is something like this
料理の中にあるの?
Doing inside this dish?
少なくともあの子は
At the very least, that child
この場所に来ていた
Must have come to this place
.
ふと気が付くといつのまにか支配人の姿は
She suddenly noticed that the manager
店内のどこにも見えなくなっていた
Was nowhere to be seen inside the restaurant
胸騒ぎを覚えた彼女は思わず席を立ち
With a sense of unease she unthinkingly stood from her seat
店の奥へと忍び込んでいったのだ
And crept further into the back
.
途中の廊下で小さな靴が落ちていた
Partway through the hallway she found a small dropped shoe
シスターは再び青ざめる
The sister paled once again
それはマルクの靴だった
That was Mark's shoe
彼の足が速かったことを彼女は思い出す
She recalled that he'd been a fast runner
.
ひときわ異臭が漏れる扉の前に立ち
She stood before a door leaking a notably pungent odor
シスターは恐る恐るそれを押し開ける
The Sister timidly pushed it open
そこは血と肉のこびりついた調理場
Inside was a kitchen splattered with blood and meat
コックの顔をした男の顔は
The face of the man who looked to be the cook
毛むくじゃらだった
Was covered in thick fur
.
二本足で立つ
You, dog man who
犬の獣人よ
Stands on two legs
包丁についた血は
That blood on your kitchen knife
いったい誰の物?
Just who does it belong to?
.
作業台の上で赤い猫が
On the work counter, a red cat
皿のシチューを舐めている
Was licking up a bowl of stew
浮かんでいる具材は
The ingredients floating in it
間違いなく人間の指だ
Were, without a doubt, human fingers
無数の指の中の一つ
Among the countless fingers
そこにはめられた指輪を
The sister found one
シスターは見つけた
That was wearing a ring
.
あれはエマの物で間違いない
She was certain that it belonged to Emma
恐ろしい想像がシスターの脳裏を駆け巡る
A dreadful image flashed through the Sister's mind
振り返ったシスターの前に立っていたのは
When she turned around, standing before her were
二羽のウサギと巨大な熊だった
Two rabbits and an enormous bear
.
シスターは叫び声をあげ
The Sister let out a scream
その場に倒れこんだ
And collapsed on the spot
薄れゆく意識の中
In her fading consciousness
徐々に迫ってくる絶望の足音
Despairing footsteps steadily encroached on her
気を失う直前 彼女が見たのは
Right before she passed out, she saw
額に角を生やした少女の顔だった
The face of a girl with a horn on her forehead
.
目を覚ました時
When she awoke
彼女は孤児院に帰ってきていた
She had returned to the orphanage
そしてその後
And shortly after
行方不明の子供たちも全員
All of the missing children
無事に孤児院へ戻ってきたのだ
Safely came back as well
.
子供たちは数日間の記憶を失っており
The children had no memory of the past few days
そして とてもお腹を空かせていた
And they were very hungry
レーナやマルクたちが唯一覚えていたのは
The only thing Lena and Mark and the others could recall
フルートを持った
Was a pair of twin rabbits
双子のウサギの姿だけだった
Who had been holding a flute
.
あのレストランは建物ごと
That restaurant, and the building it was in
森の中から姿を消した
Vanished from the forest
まるで最初から
It was as though
存在していなかったかのように
It had never existed in the first place
そして
And
平穏な日常が戻る
Their peaceful days returned
.
子供たちのためにおやつの
While baking some brioche
ブリオッシュを焼きながら
For the children's' snack
シスターはこんなことを考えていた
The Sister began to wonder
.
もしもあの時
If, back then,
出された料理を口にしていたならば...
I had actually eaten any of the meal that had been set out...
私は一体どうなっていたのだろうか?
Just what in the world would have happened to me?
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kaoriof · 6 months ago
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無題
平穏よりも胸のときめきをいちばんにしたら世界のぶあつい皮膚が一枚めくれたかのようになにもかもが歌い踊りかがやきはじめたのをいまでも覚えている。わたしは親が厳しくて外泊できないけれど、そのあいだに同級生の子たちはうつく��い島の海に反射する満月をみて、だれかと夜通しぴたりとからだをあわせて内緒話をするような、今にもぷつりと切れそうな糸のように細くて鋭い若さを世界の夢に浸らせている。感性を野放しにして、こどものころの感動をひとつずつ取り戻す時間がわたしにも必要だった。けれど思いどおりにいかないこともある、それも定めとおもって歯をぎゅっとくいしばる。わたしには必要だった。路上、白い廊下みたいに澄んだ朝霧をかんじる時間。薄いトップス。ズレた口紅。酔った勢いで入れ墨を彫ってしまう危うさ、煙ったクラブでなにもかんがえずに踊って、好きな男と寝て一限目をサボるとか、夜の街頭を走り抜け、くだらないことに時間とお金を費やすこと。「それだけじゃない、夜に遊ばなくても昼に釣りをしたりサッカーしたりそういう遊び方だってあるだろう。そっちのほうが幾分もまともだ」 おとうさんは夜遅くに帰ってきたわたしを叱りつけ、そう言った。わたしはけしてワルにあこがれているのではなくて、ただただ綺麗なものに飽きただけだった。わたしにとって祈りや信仰はさいしょから型があってそれに当て嵌めてハイ完成みたいなかわいいお菓子作りのようなものじゃなかった。自らを成り立たせるピースを集めた上でそれを食い尽くすくらいの覚悟や貪欲さがあなたにはある?わたしにはそれが足りなかった。昔も今も自分でうつくしい歌をつくれない。うつくしいものがたりをかけない。うつくしい絵を描けない。世の中にはフォロワーが万桁いる女子高生がいて、今、何千もの美術展が開催されていて、明日、いつかオリンピックに出るであろう少年がはじめてスケボーに乗るかもしれない。わたしには何もできないかもしれないけれど、彼らの生き様はわたしをわたしたらしめる微かなエッセンスとしてわたしに溶け込む。それを祈りという言葉で表象してはだめ?これからのことをかんがえると、ずっとどきどきする。目の前の光景が、訪れたことのない地の光が、風が、わたしを、わたしのからだを必要としてる気がする。世界中に張り巡らされた血管がわたしの心臓部にも繋がっているような心地。死ぬ5秒前ってどんな感覚なのかしらないけど、築き上げた塔が崩れてゆく感じなのかな、雪景色のような。
無題
朝起きたら腕に友達の噛み跡と身に覚えのない痣が3つくらいあった。耐え難い疲労がからだのあちこちにひっついて、入れ墨と化している。活字の海を、本をその背に背負えたらよかったのに、今のわたしを崖っぷちに引き止めているのはうつくしい言葉でもなくて、泥に塗れた重いカルマ。イヤホンの先から垂れ流れる音楽すらも風のように軽やかで自由なものではなくて、ねばねばした気持ちわるくてかなしいものに聴こえた。夏と、そのあつさと、その底知れぬ闇に街ゆくものすべてがこころのずっと奥の方で平伏している。昼過ぎにスクランブル交差点前の巨大スクリーンが薄青い空を泳いでいるようにみえたこと、街ゆく人の肌色が、シャボン玉のようにその熱を吸収して発光していたこと、ぜんぶなんか夢みたいにふわふわしているかんじがした。もうすぐでなつやすみなのに、大学入ってからそれまでもずーっと夏休みのような感じだったからあまりどきどきしない。みずみずしくずっと光っていたい。わたしもいつかデカい人間になりたい、いつかいつかいつかという文句ばかりが増えてゆくのを横目でみて、ぜんぶカサブタを剥がすように振り解いて拭ってくれる奇跡みたいな命、日々、音���どうしても期待してしまう。どうすればいいんだろーしにてーと思いながらまたあしたも友人と夜ご飯をたべにいく約束した。それでまた家に帰って、朝起きて虚無感に苛まされて、の繰り返しを大量の課題で中和する。薄暗い中でたべるごはんとか朝早起きして化粧をすることじゃない、今はなにもない海とか草原でなにも繕わずにその自然のデカさとか愛を仰向けになって享受するのがいちばんただしいきがする。たすけてと呼ぶには大袈裟すぎるし。わたしはわたしのことをぜったい見放さない、それだけで充分いっぱいすてきでしあわせで救いだということを今じゃなくてもいい何年もかけて真実にしていく、揺るがない愛に変えていきたい。
end
泣き出しそうに張り詰めた空気に鼻を啜る。世界の彩度が落ちて、ぶあつい服を着た街ゆく人たちが皆んなちっちゃな怪獣みたいにみえる。肌寒い。外はずっと灰色、モスグリーン、レモンみたいな匂い。大きな木が揺れて、木の葉の上に横たわっていた雨の滴が霧のように3秒間くらい降った。最近は毎日毎日やることが多くて、それをこなしているあいだに1日が終わる。3日連続で化粧を落とさずに寝てしまった。多くの人が電車にのっているときに外の景色に目をやらないのと同じ感覚で、わたしも生活の外側にひろがる微かな動きに鈍くなった。ずっと特別でありたかった、1番愛されたかった、そういった思春期��な熱望とどんどん疎遠になっていく自分に日々焦ったり安堵したり��ている。だけど同時に、わたしの中をまだ生きている17歳のわたしがその面影をときどき覗かせる。期待させる。突拍子もなく走ったり、ゲラゲラ笑ったりする。些細なことで泣いたり、理不尽な世界に怒っている。良くも悪くも変わっていくのなら、これからの自分に期待をしたい。アルバイト先では後輩が6人くらいできて、みんなわたしよりも仕事ができる。わたしはもともと注意をされると衝動的に泣いてしまうところがあったし、シンプルに忘れっぽかった。あまりにも器用に仕事ができないので、ある日店長とそのことについて話し合ったら意識の問題と言われた。その1、人からのアドバイスに劣っている自分を見出してはだめ。その2、素直に人からの意見を受けとる。その3、自分のためでなくだれかのために働く。この3つを約束した。夜の繁華街で50歳の男性に飲みにいきませんかと声をかけられたり、あした授業にどんな服でいくかを考えながら化粧品を見に薬局に寄り道したり、腕に点々とのこる虫刺され痕をみて、それを残した蚊のことを考える。あした、図書館で借りた本の返却期限。わたしもちっちゃな怪獣になって寒さをまるごと食べてしまいたい、寒い日の、霞んだ光やクリアな淋しさ、果実のようにぎゅうぎゅうに酸っぱい気持ちを。
slow burning
大学一年生というよりも、高校四年生というような振る舞いをしているなあ、と自分のことを客観視する。新宿の横断歩道橋から行き交う人々を眺める。つい最近まで、委員会の同期の仲の良さにムラができていて、グループとかカーストとかそういう言葉が浮上してきてしまうほど揉めそうになっていた。それでも、それぞれが居心地の良い場所にしようと歩み寄っている。こういう、諦めによる愛想ではなくて心からの気持ちに胸を打たれる。明大前の飲み屋で酔っ払って「俺みんなのこと愛してるよ」と照れ笑いする先輩に、わたしたちみんな、キモいねーなんて言って茶化した。そのあと夜の大学で騒いでいたら警備員に注意された。机の下に10円玉を落としたのを拾わないで帰る。いつまでも赦されていたい、わたし、山猫のような女の子でいたかった。すぐ隣、肌すれすれにだれかの温もりを感じて弱さを誤魔化すのではなくて弱さを共鳴しあっていたい。「東京の人は生き急いでいる」なんて言葉があるけれど、わたしは美しい光景がそこに広がっていれば必ず立ち止まる人でありたい。仕事に遅れそう、とか、終電が、とかじゃない、好きな���たちのためだけに忙しくありたい。恋人は待ち合わせをするとき、「どこでおちあう?」と聞くのだけど、高2の頃、初めて会う日、それを「(恋に)落ち合う」と勝手に解釈して死ぬほどどきどきしたのを思い出した。それからわたしも「どこで落ちあう?」と聞くようにしている。ドア窓の形に切り取られた青い影が電車のフロアに映って、がたんごとんという音に沿ってフィルム映画みたいに小刻みにうごいていた。池袋で新疆料理をたべて、お腹を下す。スペイン語の中間試験。木曜日、ほんとうは1限に英語の授業があったんだけど、財布を忘れたいせいで交通費が若干足りなくて新宿駅から乗り換え先の電車に乗れなかった。その旨をインスタのストーリーに載せたら、一度しか喋った事ない同じクラスの男の子から「抜け出していくわ、」とだけ連絡が来て、本当にきてくれた。クラスで唯一金髪で、派手で、いつも高そうな服を着ている。ピーナッツをぼりぼり食べながら、ダーツをする。わたしが2回勝って、可哀想だったからあとの1回は負けてあげた。それからは何も無かったかのように授業では一言も喋らない。お互い、目を合わせないふりをしているような、ふしぎな距離感を保つ。渋谷で5分1000円の手相占いをしたら、鎖みたいにいくつもの線が絡まっていますね、と言われた。意外と気にしいなんじゃないですか?「そうですね」と答える。駄菓子屋で1000円使い切ったほうが幸せになれそうだとおもった。電車の隣の線路にカラスが一羽いた。こんなに近くでみるのははじめてだ、と思って、じーっとみつめた。黒なのに黒じゃなくて、光を受けて渋いグリーンや紫っぽくみえる羽毛に目を見張る。なんか、空はどこまでも真っ青なのに光の細部だけ色があたたかい夕方前みたい。ふわっとなにかに気付いて、じーっとそれを見つめて、そこになにかが“視える”とぜんぶ途端にスローモーションになって、焦燥感や虚しさがたちあがってくる瞬間がある。からっぽなのにぎゅうぎゅうな感じ。AirPodsをケースにしまう音が体感的に5秒間くらい耳に残ったり、自分の息遣いにどきどきしたり、すれ違う男子高校生の会話声や、鳥が羽をはためかせる様子がクリアに輪郭が保ったまま空中を転がる。ガムを買って噛みながら、心のもやもやしたなにかを同時に小さく噛み砕いてゆく。光の洪水。家に帰ってパスタをたべたあと、お風呂で下の毛をつるつるにする。夕方終わりにお風呂に入るの、とても好きだなあと思う。コンタクトレンズを外さないまま、化粧も落とさずベッドへダイブする。��の裏に東京タワーの赤がたましいの塊みたいにまあるく光っている、はやく何もかも諦められる年齢になりたいと思う。
無題
なんかまじでわたしが疲弊していて悲観しているのか、世界が残酷なのかわからなくなってきた。脳科学の講義を受講したあと、テキトーに混雑した休日の街をあるいていたら皆んなの脳みそが透けて浮きでてきそうで気持ち悪くなった。地球4周分の神経線維。そう、どでかい爆弾が街ゆく人々の頭蓋骨に葬られている。ニューロンが軸索を介してつながってゆく、放出と受容を繰り返してみんな手を繋ぎあってゆく。セール中でバイトの雰囲気がぴりぴりしていて、みんな資本主義の豚みたいに働いていた。うつくしくないとおもったし、私も美しくなかった。結いた髪に、ぴたっとあげられた前髪。なにを思っているのかを書くのがずっと怖かった。もしかしたら私の感じているこの欲望はとても汚らわしいもので、それゆえにだれかを傷つけてしまうかもしれない。でも、言葉にしなければすぐにわすれてしまう感情に名前をあげなくなって、水をあげなくなって、そうしたら、じぶんの脳みその溝をうめていたみずみずしい苔までもがすっかり枯れきってしまって虚構を連ねるようになった。空洞に哀しみの音だけが響き渡る。友達はいるけど、私はその友達の1番になれない。恋人みたいな人はいるけど、私はその恋人の1番にはなれない。1番っていうのはほんとうの意味での1番、2番とか3番とかがいない1番。圧倒的な2人の世界の中でのフェアで高貴な1番。有名になりたかった。文章でも外見でも写真でもなんでもいい、だれにも敵わない羽根で世界を羽ばたいてみたかった。わたしを選ばないで、そこらへんのそれっぽくかわいい女の子を選ぶかっこいい男の子たちを信じられないでいる。外国に行ったらモテるよ^_^と投げかけられた言葉について何回も考えるけど、考えるたびにかなしくなる。でもね、神様はいるとおもうの。木漏れ日の首筋に、砂丘のしずけさに、広大な空の一枚下に、その温もりと永遠が芽吹いているのをしっている。そのたびに、わたしはこの世界に愛されていて、まだ19歳で、まだ何にでもなれて、そして世界を(気持ちがあふれてしまいそうなくらい)等身大で愛しているドラゴンみたいにかわいい女の子だとまじないを唱えるようにして心を強く保つ。アスファルトに散った桜が朽ちて、吐瀉物のようにグロテスクにぬるい光を浴びている。走り抜ける!だれかの憎悪の中に、疑念の中に、見下しの中に憧憬の眼差しを覚えながら。東京で灯される光の数だけ、アフリカの広原でつややかな花が咲けばいいのに。光の重さの分だけ、銃弾が軽くなればいいのに。帰り道、ひさしぶりにパンを買って帰った。
日記
弟がiPadのタッチペンを無くしたらしくて、それを聞いた母がすぐにAmazonで検索して新しいのを買った。こういうとき、ほんとうになんか小さなことだけれど、すごく心が愛にみちる。
大学の新校舎の建物のにおいが400人もの人が集まった大教室の縁をすべっていく。扉を開けた瞬間、目と目と目がわたしの顔を捉える。湿気漂うフロアにだれかがペンを落とす音、先生のマイクが吐息までもを拾って湿った熱を加速させる。「儚いって聞いて何を思い浮かべますか?蝶?蛍?蝉?トンボ?」 教授がそう聞くと、みんなのえらぶ選択肢がちょうど均等に分かれる。講義が終わるといつもすぐに帰るイケてる男の子が蛍を選んでいて、なおさらかっこよく見えた。わたし、インスタのフォロワーが490人いるんだけど、その人数って今見てるこの人たちよりももっともっと多いのかと思うとなんか心強いような息苦しいような、不思議な気持ちになるなーとぼんやり思った。君たちはぶっちゃけ勝ち組です、という先生がキモかった。海外の大学院に行きたい。わたしはもっともっと色々な人を知るべきだし、美しい景色にであうべきだし、貪欲に学ぶべきだとおもうから。聡明になって、お金を稼いで、将来だいすきなひとたちにたらふくご飯をたべさせてあげたい。お母さんとお父さんが育ててくれた、守ってくれたこの心の真ん中にそびえる愛情のかたまりを誰かに分け与えていきたい。でも、そうとも思うけど、逆にそれをこなごなにさせてくれる危険性や若さゆえの解放にも目が眩んでしまうの。「今しかできない」ってとてもずるい言葉だなあ。
19さい
19歳とかいちばん呪われていた1年だった。まだハタチじゃないけど、もうそうさせて、と思うくらいに、1年のあいだに10年分くらいの幸せと不幸せがぎゅうぎゅう詰めに、どっちがどっちかわからなくなるくらいに入り乱れててくるしくてさみしくて悲しかった。くるしかった。わたしと同じ純度で、等しく、あいしてほしい。あいされたい。
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kou-f · 6 months ago
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土曜日はハウステンボスへプールと花火を観に。
15時着くらいで出てひと泳ぎしたけど、
日が沈んだらめちゃ寒い!もう秋かな。
プールから花火を観ようかと思ってたけど
全然無理だったw
というかここのプールは夜になるとどうも
所謂「ナイトプール」になるようで、
オッサンと小学生がスイミングキャップ被って
ガチ泳ぎするようなプールじゃなかったわw
右を見ても左を見てもカップル。
そんな感じでした。
.
そういえばオジギソウはやっぱりだめっぽいので、
代わりに犯人にお辞儀を覚えさせることになりましたw
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lllusioninthehead · 8 months ago
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2024/6/25
宮古牛が食べたいと言っていた(気がするので)、朝食はパスしてランチコースのあるレストランを予約。
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食べすぎると肺にある癌が圧迫されて痛いらしく、半分食べては連れ合いか自分にあげていた。それでも満足そう。単純にかなり美味しいレストランだったから。ボリュームがあり味も雰囲気も良いのにお手頃。ゆさらびという名前。
連れ合いはそのセンスの良さに感嘆していた。
テーブルが一枚板でかなり高いメーカーらしい。
母は沖縄特産の野菜の話を熱心にスタッフとしていた。食べるだけでなく作るのにも興味がある人なので何か思いついたのかもしれない。ドラゴンフルーツとバナナのスムージーを追加。
食後は
また、スーパーによりつつ夜食の買い出し。
このスーパーが当たりでお土産のマンゴーを安く買うことができた。3割くらい道の駅やJAより安い。ここでもうお土産は済ませてしまおうと母は10個くらいマンゴーを買っていた。こわい。
家に帰ったらマンゴーご近所配りおばあちゃんになるのだろう。たしかに宮古のマンゴーは別格に美味しい。
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海が見えるプール付きのヴィラを借りたので15時からチェックインしゆっくり過ごす。とはいえ夜ご飯はアグー豚のしゃぶしゃぶを食べに行ったが。
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ようやく運転から解放されて夕陽の照らす海に浸かった。遠浅の海と変わりゆく色彩に感嘆のため息がこぼれる。BBQをしている家族連れの声を遠くに聞きながらぼんやりした良い時間を過ごした。さらに心労が溜まっていた割に体は元気というアンバランス解消のため深夜までプールで遊んでしまった。泳いだり走ったり浮き輪でゆっくり星を見たり。
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母のこと、子供を作るということ、生きる意味、新しい仕事、東京に置いてきた業務、家造り、相続の調停。そして、過去のことを思った。
しんどいこともやることも多いがそれでも昔よりはずっとマシだ。問題はなくならず、どこぞのゲームのようにレベルがMAXになることもなく、苦労はあれど、苦はどこかに収縮していく感覚があり、仕事や子育ては拡散していくようなワクワクがある。
最高ではなくても最善を。自分らしい最善を。ということなのだろう。どうせ、人生やりきって終わるなんてない。
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kennak · 2 days ago
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(CNN) 2023年のある夏の夜、城倉圭さんはビーカーに入った塊を手に興奮しながら、米マサチューセッツ州にあるウッズホール海洋生物学研究所に入った。城倉さんは、「クシクラゲ」のコロニーを収容した水槽のある1階から来たところだった。 その塊は他のものよりも大きく、二つのクシクラゲが合体して一つになったように見えた。当時、英エクセター大学の博士研究員だった城倉さんは、最初は自分の目が信じられなかったと振り返る。 城倉さんが現れたとき、米コロラド州立大学の博士研究員マリアナ・ロドリゲスサンティアゴさんは自分自身の研究に取り組んでいた。「私たちは全員、驚き、仰天し、考えた。『どうして、これらは融合して、しかも一体となって泳ぎ、動き回ることができるのだろう』」。ロドリゲスサンティアゴさんがピペットを手にしてクシクラゲの片方をやさしくつつくと、身じろぎした。同時に、それがくっついているとみられるものも同様に動いた。 次の数週間、ロドリゲスサンティアゴさんは、城倉さんがクシクラゲを複数のペアで組み合わせるのを手��い、何が起こるのかを確かめた。このクシクラゲは科学的には「ムネミオプシス・レイディ」として知られる。城倉さんが主導した研究の結果は科学誌に掲載された。研究では、クシクラゲは体を融合させるだけでなく、神経系と消化器系も融合できることが示された。事実上、二つのクシクラゲが一つになったのだった。 現在は自然科学研究機構基礎生物学研究所に所属する城倉さんは、融合現象によって多くの興味深い問題が提示されると指摘。そうした疑問のなかには、どの遺伝子が融合に関与しているのかや、神経シグナルの伝達はどうなっているのか、「自己」と「非自己」を定義するものは何なのかといったものが含まれる。 クシクラゲは世界各地の沿岸や深海で見つかる。クラゲに似ているが刺すことはなく、有櫛(ゆうしつ)動物と呼ばれる動物群に分類される。 有櫛動物は、地球上で最古といわないまでも、最も古い動物のひとつであり、生命の木にあるすべての動物の姉妹である可能性が高い。そうしたことから、ロドリゲスサンティアゴさんによれば、有櫛動物は神経系機能の基本的な側面を研究するための貴重な機会を提供してくれるという。 城倉さんの論文では、有櫛動物が、自身の細胞や組織と別の生物の細胞や組織の違いを区別することを可能にする保護的なアロ認証機構を持っていない可能性が示された。たとえば、人間だと、こうしたメカニズムによって移植手術の際に臓器の拒絶反応が起こる。 実験では、城倉さんとロドリゲスサンティアゴさんは、クシクラゲの一部を切り取り、切り取ったペアを一晩、シャーレに置いておいた。 10組のうち9組が融合に成功し、二つの感覚器と二つの肛門(こうもん)を持つ生き物が誕生した。一般的なクラゲには、それぞれ一つずつしかない。 城倉さんによれば、融合は予想よりもはるかに早く起きたという。研究チームでは、一部を切除したクシクラゲを互いに近づけて待機した。 最初、クシクラゲは独立して筋肉を収縮し続けた。1時間もしないうちにリズミカルな動きが同調し始める。2時間経過するころには、二つは同期した。片方を軽くつつくと、結合した体の両側が一緒に収縮した。 画像により、消化器系の結合も示された。2日間融合させた一対のクシクラゲの片方の口に、蛍光物質で色付けをしたブラインシュリンプを食べさせた。その後、研究チームは餌の動きを追跡した。 消化された消化物は、消化管を通って結合した境界を越えて、もう片方の消化管に入った。最終的に老廃物は両方の肛門からそれぞれのタイミングで排出された。 ロドリゲスサンティアゴさんは今回の研究で最も興味深いと考えられる点について、「かなりはっきりとした境界線」と考えていた自己と他者との境界線に疑問を投げかけていることだと指摘する。 アロ認証は、危険な病気を引き起こす可能性のある外来細胞を拒絶することができるようになることから、体を守るための適応と考えられている。しかし、ロドリゲスサンティアゴさんによれば、これらの生き物は感覚的な拒絶を回避して、生き残る確率がさらに高まる可能性があるという。 城倉さんは、クシクラゲの神経系が融合後にどのようにからみ合うのか研究したいと考えている。神経回路網を可視化することで、意識の融合のようなものを探求できるようになるかもしれないと語った。
2匹のクシクラゲが1匹に融合、神経系や消化器系も - CNN.co.jp
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oqlzl4 · 6 months ago
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旅行から帰ってきま��た!
ものすっっごい楽しかったです((語彙力
1日目は、ほとんど車乗って終わった笑(6時間)
夕食が豪華すぎて修学旅行並みだった...!
お風呂も露天風呂でめちゃ綺麗だったよ✨
夜中には先輩とメッセージで話しました♡
内容は18禁すぎて言えない笑
2日目は、海に入りました!久しぶりに泳いだー!
でも浮き輪で酔ったから1時間近く寝ちゃってた笑
しかも、メッセージが2日目にのめり込んでたから睡眠不足で貧血笑
お昼ご飯はお寿司を食べました!
海の後にお寿司ってなんか気まずいよね笑
しかも、めっっっちゃ高かった😂(1皿300円〜500円くらい)
夜は、バーベキューでした!めちゃお肉柔らかかった!
ちなみにこの日も18禁なメッセージ笑
3日目は、プールに入って水族館に行きました!
もうね、くたくただよ笑
帰りにセブンで夜ご飯買って帰りました♡
めっちゃ楽しかったー!ちなみに受験生なのでしばらく家族で遊べないです(兄も大学受験)
いい思い出になりました♡
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flamingo-rex · 4 months ago
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2024.10.23
本日はサーフィン。
ガッツリと台風発生して、風が凄いんだわ
仲間も、天気が良いのは昨日だけやから!と
観光させてくれたのは大正解。
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今日からまた連日の雨です
風の向きが中々、合わないけど
360度海に囲まれてる島なので
何処かでサーフィン出来るポイントがあるので
難航しながらもポイント選び。
下がリーフだから、上から見て良くても
水深がめちゃ浅いとこもあるらしく
結果、選んだポイントは、
沖までパドルアウトするのに
ひたすら泳ぎ続けるリーフポイント
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遠いトコで30分も泳がないと、辿り着けない(笑)
しかし、石垣島の海で折角ならサーフィンしたいし
考えたら、仲間とサーフィン一緒にするのは
16年振り!!
隣でパドルしながら、波待ちしながら
色々、思い出しました
雨も風も強かったけど、セットが来ると
良い波なんだよね(^^)
石垣島の波乗れて気持ち良かった
生えてる植物含め、まるで海外!
インドネシアでサーフィンしてるみたいだった
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沖縄のサーフィンは、満潮前後の1時間しか出来なくて
殆どの人が、ロングボードかSAPサーフィン
色んな文化が場所によってあるね〜
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一度、部屋でシャワーを浴びて
ウェットも洗って干したけど…晴れたの一緒で
夜、出掛けてる時に、再び大雨で濡れました(笑)
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夕方までは、頼まれてたメニュー作りのお仕事
石垣島はインバウンド含め、台湾から大勢の人が来る
もちろん、英語圏内も
なので、それ対応のメニュー作りなのです。
データで貰ったのを元に作成しましたが
現場のメニューを実際見に行くがてら
やきにくCHANで食事。焼肉は先日食べたので
本日は火鍋です。
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行って良かった。貰ったデータは開店当初の物で
メニューも、消費税も変わってるし、全く別物
これは、新たに作り直した方が良いな
打ち合わせも終わり。ワイは2軒目へ
東京の先輩が行きつけの店があるから紹介してくれ
顔を出しました。
地元密着の店で感じの良い店主
偶然にも、
やきにくCHANの同じビルの一階です
その後、仕事終わりの仲間と合流して、
飲みに…
昨日は尾道で出逢った子が働いてるBARで
高級テキーラ…連日、飲み疲れてます
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chisasarasa · 1 year ago
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231123
朝、何度も何度もアラームが鳴るのを、何度も何度も消していた。 起きられなかった。 今日はおでかけ。 コンビニでヘーゼルナッツのカフェオレを買う。 思ったよりヘーゼルナッツで驚く。 ラベルをみると、ヘーゼルナッツの風味は香料によるものです、と書いてあって、騙されたわけではないけれど騙されたみたいな気持ちになる。 でも、その香料がヘーゼルナッツに含まれる成分と同じものだったら、それはヘーゼルナッツと同じになる、のだろうか。 TABF。人が多い。本ももちろん多い。とてもじゃないけれど回り切れなかった。
「わたし30歳になったんですよ」と言うと、前も言っていたよと言われる。 もしかしたら、わたし、30歳になれて嬉しいのかもしれない。 ぼんやり電車にゆられて帰る。 夜、遅くても新宿は人が多い。
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231124
朝、よくねていた。 こんなにねたのは、ひさしぶりだった。 さすがに疲れていたらしい。 絵を描こうとしてみたり、詩を書こうとしてみたり、していたけれど、本がつくりたかったみたいで、あまり進まなかった。 今、しっくりくる、をちゃんと手にとれるようになりたい。
たぶん、そうできるときって、桃が手におさまるみたいな感覚だと思う。
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231125
朝、夢を見ていた。 うるおって冷えた牛乳を泳いでいるような感覚だけが、残っている。 アルバイト。 まだねむたいような体で。 どうしたのだろうというくらいねむたくて、考えてみれば、風邪薬を飲んできたのだった。 昨日から鼻水が良く出てくる。 何かしなきゃと思うけれど、なにもしなくてもいいよ、と言ってあげたかった。 頭はずっと考え続けている。 机の前で、よし、考えようと考え始めるようなときには大体結論はでず、こう、なにか他のことで動いているときにこたえが生まれるようなことって、ある。
頻発するくしゃみ、無意識に流れる鼻水、喉は飲み込めば痛み、完全なる風邪だった。 今日ははやくねる。
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231126
寝坊した。 起きて10分ほどで家を出る。 アルバイト。 弱い雨が降っている。 さむい。体調は万全ではなくて、冷気がしみる。 さむい。さむくてぎこちないロボットになった心地がする。 胸を開いて、と言われて、初めて肩を固めていることに気がつく。 体を温めたい。ちぢんだ体をふくらませたい。 その一心でスープを求めていたけれど、この喫茶店にはないみたいだった。 さっきおにぎりを食べたけれど、ナポリタンを頼む。 信じられないくらい美味しかった。 ここは天国かと思った。 ただのチェーン店のナポリタンと侮っていた。 ケチャップは軽やかに甘く、パスタは程よくかたかった。 北海道にも店舗はある��だろうか、と思わず調べる。 あった。安心した。
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crispy-moratta · 4 months ago
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昨日の夜はモクモク会の日にちょうど東京から小池さんが来て、みんなで話すという時間があった。といっても常に話していたのはこいけさんとゆかりさんとたびたびカイくんという感じで、わたしは仕事をしており横でそれを聞きつつ、時々に会話に混ざるというような具合だったが、半分外から聞いていて、こいけさんの会話はいかにも動力で動いているという感じがあり、喋るのがとてもはやい。わたしはゆっくり喋るほうがすきだが、コミュニケーションの速さにおいてはその空間になるべく則りたい心持ち、普段より会話にカロリーを要している感覚がある。おそらくこいけさんにそのようなことを言ったならば、「会話にはカロリーを使えよ」 といってきそうな事は想像に易く、対にして考えるならばわたしは川に流れ、たまに泳ぎ、こいけさんは川に船を浮かべて漕ぐもしくはエンジンを吹かしているという印象である。わたしはわたし自身を会話そのものとしてふるまいをつくりたい一方でこいけさんは会話を川自体だと例えているような。
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neigesucre · 2 years ago
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ここ最近絶え間なくデートやら帰省やらネタ合わせやらなにかしらのイベントで終業後も予定を詰め込んでいるのが3週間続いたあげく、今週ずっと日暮から39℃の発熱をするに至った。夜が明けると平熱に落ち着いてくれ���もんだからずっとよしよししながら騙し騙し乗り切った。は〜頑張った。
はよ帰りてーなと思いながら同期のセフレの惚気に適当に相槌を打った社内飲み会の帰りに寝過ごして終電逃したあたりからたぶん限界だったんだろうな。お疲れわたし。
あ〜なんか疲れちゃったな。フィジカルの調子が悪いとすぐに彼氏欲しくなっちゃうけど、メソメソさせてくれてセックスにピロートークまでつきあってくれる「理解のある彼くん」が欲しいだけなんである。
なんか私のこと好きそうな男の子のこと、ちゃんとお断りしてもまだ頑張るって本人がいうから結果として泳がせている。好きだしつきあうでもいいかな、と過ぎらないわけではないけど、結論なにがいやってほかの人とセックスできなくなってしまうことでしかなかった。正直彼より抱きたい男の子ゴマンといるんだよな。
つきあったらスケジュールの調整を一本化できて楽そうだなあとか、私のプライオリティ高いっぽいし多少お気持ち表明しても許されるのではとか、セックスの相手に中長期的には困らないなとか、沖縄の一棟貸しヴィラとかクリスマスのちょっといいディナーとかで非日常を味わった末のセックスは楽しそうだなあとか、そういうことにしかバリュー感じない。あまりにもくだらなすぎる。
とはいえそもそもの話、私にとっての交際ってカネと時間とセックスと承認への投資のキャパを増やすという話でしかないのではとも思う。人間関係の土壌は一緒だし。はやく投資先見つけてフルベットしちゃいたい。
今月も来月もぜんぜん日本にいないし恋愛にかまけている余裕はないわけで、でもそうこうしていると気づけば怒涛のクリスマスと誕生日ラッシュがやってきてやたら彼氏が欲しいフェーズに突入するのがわかりすぎてぞっとする。なんでそんなにイベントに執着しているのかって、だって非日常×セックスって楽しいじゃん!みんなもそうでしょ?
好意が性欲ドリブンすぎていよいよわからなくなってきた。気になってる人何人かいるけど、セックスにこぎつくまでは想像できるもののぜんぜんつきあいたいとかそういう話ではない。というか、いまの状態で交際なんてしたらぜんぶが茶番に見えてウケてしまうくらいには��層を愛している。そしてこのままでは彼氏いない歴26年の女になってしまう!困った。
今日も本当はコリドーでナンパされる華金のはずだったのに、体調不良でリスケさせてしまったので引きこもり。平気で5時間自己省察してバッド入るから予定詰め込んでるのを予定がないのが久しぶりすぎて忘れていた。バランスって難しい。
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pudknocker · 1 month ago
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きっと0か1でしかなくて その間に海原が広がり 泳ぎきれずに藻掻いている 生きたがりの亡霊たちが 凍える心に声も無く 消えたい願いすら叶わず 死にたいなんてうそぶいたって 対岸の灯が眩しくて それでも逃げ込める居場所を あなたを呼び止める声を もうここで死んだっていいって 心底思える夜とか 報われた日の朝とか あなたにとっての1が 見つかりますように 見つかりますように 「どうにかなるさ」って言える あなたにとっての1が 見つかりますように 見つかりますように
lyrics|amazarashi official site「APOLOGIES」
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hotelinfernoll · 1 year ago
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ROUTE1999 - EPILOGUE
「ROUTE 1999」の後日談 (fanfic)���円満期・貘ハル貘)
「プレゼントが欲しいんだけど」
貘と創一は聖なる夜にふさわしくないゲーム(賭郎勝負)に興じていた。立会人に引きづられて行く犠牲者の叫びをBGMに帰ろうとした時に、勝負を終えた貘が突然ガラにもないことを口にしたので、創一は思わず出口に向かう足を止めて振り返った。
勝負を終えたギャンブラーは椅子に座ったまま、頰を少し紅潮させ(先ほどの勝負で顔色ひとつ変えなかったにもかかわらず)、なぜか少し不機嫌な様子であらぬ方向に視線を泳がせていた。創一は、音も立てずに近づいた夜行妃古壱が持ってきたコートを羽織りながら、ひどく神妙な顔で貘に言った。 「貘さん、よく聞いて。オトナにはサンタクロースは来ないんだよ」 「サンタに言ってる訳じゃない」 貘がますますふくれて「もういい」と言って立ち上がると、再び夜行がコートを手に近づいてきたが、それを創一が制した。 「何が欲しいの」 「別に」 「……」 「……」 うつむいたままごにょごにょと何か呟いた貘の顎を創一は右手で掴んで強引に上を向けさせ、その勢いが貘の顎を砕く勢いだったので一瞬黒服たちに緊張が走ったが、妃古壱が片手でそれを制した。 「何が欲しいの」 顎を押さえたまま創一が尋ねた。 「ふぁるんちひきたひ(ハルん家行きたい)」 「……」 沈黙。貘は緊張した面持ちで創一の返事を待つ。創一はしばらく考えて口を開いた。 「来たことなかった?」 「ないよ!」 二人は迎えの車に乗り込んで切間宅に向かった。
* * *
「勝手に家探ししないでね」 「はいはい」 顔を洗いに出て行った主人を見送って、ベッドに座っていた貘は改めて創一の部屋を見渡した。ひとりで住むには広すぎる邸宅のわりに、意外と小さな部屋。おそらく子どもの時から使ってるんだろう。 「……ハハ、『するな』ってのは『しろ』ってことだよね」 そう言いながら立ち上がって、とりあえず近くの机の引き出しを開けて中を覗き込んだ。 「日記とかあんのかな?」 右手を引き出しの中に伸ばした瞬間、後ろから羽交い締めにされた。 「やっぱり!」 「おしっこ早いね」 「おしっこじゃない! 何で勝手に開けてるの!」 「俺の性格知ってるでしょ。痛い痛い、ハル、腕がもげる!」 「貘さんが悪い」 机から引きずり出された貘の手には、『LOVE&PEACE』と派手な色で書かれた小さな正方形��ビニールのパッケージがつままれていた。 「あ!」 「ハルさん、これってさあ……」 創一は貘から包みを取り上げると、すぐに離れて背中を向けた。 「捨てたと思ってた」 「……捨てたよ」 「じゃあ何それ。もっかい見せて。あっ! 今グシャってした!」 「してない」 「したじゃん! よこせよ!」 「やだ!」 「いーじゃん、だって一度俺にくれるって言ったでしょ!」 お互いに包みを掴んでもみ合っていた創一の動きが止まって、貘は創一の顔を見つめた。 「俺にくれるって言ったから、捨てられなかったんでしょ?」 「……ちがうよ」 今度は貘が空いてる手でうつむいた創一の顔を上げた。 「嘘つき」 「……捨てたけど、誰かに見つかったら面倒臭いからもういっかい拾って、捨て方考えててそのままになってた」 「へーそーなんだー。じゃあなんで隠そうとしたの? そう言えばいーじゃない」 「だって貘さんにからかわれると思って……『俺との思い出を大事に取っておいたの』とか」 「ははっ」 「何がおかしいの」 「ハルはバカだな〜と思って」 黙って襲って来る創一の両手を掴みながら貘は続けた。 「だってさあ、それって本当のことだから隠したかったんじゃないの?」 「……」 「アハッ。ハルはさあ、もう俺に嘘つかなくていいんだよ」 今度は貘が創一の両手を掴んで自分のそばに引き寄せた。 「だって俺たち、友達だろ?」 強く体を捉えられたまま、創一はおとなしく貘の肩に頭をあずけた。 「そうだね」 珍しく素直な創一の態度に気を良くした貘が、自分の腕が痺れるまでこのまま動きたくないなあと考え始めた時に創一が口を開いた。 「僕もプレゼントがほしい」 「え、何? オトナにはサンタはこないんでしょ?」 「今夜は帰らないで」 「……んもーーーっ ハルのバカ! どこでそんな台詞覚えてくんの!」
* * *
「『愛と平和』ねえ。まさに前世紀の遺物だね」
貘は小さなパッケージをしげしげと眺めた。 「これ、使えると思う?」 「さあ、試してみる?」 世紀末を越えたふたりは悪戯を思いついたこどものように、顔を見合わせて笑った。
[END]
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patsatshit · 1 year ago
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世の中は空前のサウナブームらしい。各種情報メディアを駆使して街の銭湯にたどり着いた全国の猛者たちが昼夜問わず約50 - 120 ℃の高温室内で肌を触れ合わせる姿を想像してゾッとしない訳がない。合言葉は「整いました」とのことで、僕はこれを珍奇サウナ偏愛者による「型に嵌ったフロー」と誤読して勝手に溜飲を下げている。チンコだけに、風呂だけに。これはなにもサウナ好きを揶揄しているのではない。むしろ彼らは街の銭湯の隆盛に大いに貢献している。そんなサウナブームを皮切りにして、いまでは銭湯での音楽ライブやDJイベント、更にレコードや書籍を販売する催事までもが行われて、みな一様にそれなりの賑わいをみせているようだ。この数年で銭湯を舞台にしたMVや楽曲がどれだけ製作されたことだろう。これについても、関わった人たちは広義の意味でのリノベーションに一役買っている。公共性の再編とでも形容しておこうか。因みにカセットテープレーベル”Ital.”を主催するケイタくんはサウナ好きではなく、古参にして無類の(ただの)風呂好きである。とある書籍の記述により誤解を招いている可能性があったので、一応。かくいう僕も幼少期に住んでいた家の並びに銭湯があったので週の半分くらいは利用していた。お尻に石鹸を塗りたくって誰が一番速く床を滑ることができるかを競い合う「尻軽レース」に挑戦したり、友人とタッグを組んで肩車をする、もしくは自力で壁をよじ登って女湯を覗くなどの愚行三昧で、いずれも店主にこっぴどく叱られた。16-18歳の頃にはいまも豊津駅の近くにある福助温泉で深夜の清掃アルバイトもさせてもらっていた。誰もいない時間帯の業務目的とは言え、禁断の女湯に足を踏み入れるのは、性欲みなぎる多感な時期の男子として、当たり前にドギマギした記憶がある。ロッカーの片隅に置き去りにされた下着を見つけたときは興奮を抑えきれなかった。いま思い返せば老婆が使用している類の肌色のそれであったが、当時の自分としては貧相な妄想に薪をくべるものであれば、なんでも良かったのだ。バイト終わりにはトイレにこもって自身の陰茎を握り締めた。そんな日の翌朝は決まって寝坊してしまい、定刻の登校に間に合わなかった。そういう小さな欲望の積み重ねが、人を大人にするのだ。僕はいまでも家族で福助温泉に通っている。番台では当時と変わらぬ寡黙な女将さんが節目がちに帳面を捲っている。いまも昔もこの人に向かって性器をさらしているかと思うと、未熟な僕は今更ながらに不思議な感慨に浸ってしまう。女将さん、俺はちゃんとやれただろうか?やるべきこと、果たすべきことを全うできましたか?女将さんは大人になった僕を認識している筈だが、なにも言わない。もともと極端に口数の少ない方だったので、僕の方からも敢えて話題を持ち出すこともない。30年前、父親と一緒に股間を露わにしていた僕がいつしか父親になり、今度は自分の息子たちと共に股間を露わにしている。女将さんはすべてを見て、知っている。心底かなわないと思う。数十年間ずっと変わらぬ姿勢でペンを握る女将さんの手許にある帳面、あそこに世界の秘密、いや、もっと言えば「世紀の発見」がしたためられているのではないかと勘繰らせるほどの圧倒的な寡黙。安易に適温を求めてはならない。静寂の裏側で、湯は激しく沸いている。
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もう一件、自分が子どもの頃から足繁く通い、お世話になっていた近所の銭湯、新泉温泉があったのだが、昨年惜しくも閉館してしまった。電気風呂の横に鯉が泳ぐ大きな水槽があって、息子たちも一番のお気に入りだったので、残念で仕方がない。隆盛と没落。この世の均衡が保たれたことなど、かつて一度もなかった筈だ。そもそもフロー(風呂)強者が言うほど簡単に物事が整う訳がない。新泉温泉の最終営業日、もちろん親子で最後の湯に浸かりに行った。しかしそんな日に限って長男がロッカーの鍵を紛失してしまい、浴室や脱衣場を血眼になって探し回るも見つからない。僕ら家族の異変に気がついた店主やその場にいたお客さんも誰が言い出すともなく、一緒になって鍵を探してくれた。床を這いずって探しているうちに銭湯の老朽を伴う歴史が手のひらを通じて伝わってくる。今日限りでもうこの場所には通うことができないことがわかっているので、自ずと込み上げてくるものがあった。鍵は古びた体重計の裏側から発見された。その瞬間、店主以外の全員が全裸のまま快哉を叫びハイタッチした。長男もほっと胸を撫で下ろしていた。これこそが裸の付き合いというものだ。帰り際、息子たちは自分たちで描いた新泉温泉の絵と手紙を店主に手渡した。僕は「実は子どもの頃から通っていたんです」と伝えると店主は「わかってたよ、自転車屋さんのとこの」と言ってくれた。適温を求めてはならない。いつだって現実は血反吐が出るほど残酷だ。それでも僕たちは新泉温泉の湯を忘れない。店主はその日の入浴料を受け取らなかった。
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このように僕個人にとっても銭湯には様々な思い入れがあり、いまでも大好きな場所に変わりはないが、それは昨今のサウナブームとはまったく関係がないし、死んでも「整いました」とか言いたくない。そもそもが自分の性器を他者にさらすことも、他者によってさらされた性器を目の当たりにすることも得意ではない。むしろはっきりと苦手だ。世の男性の数だけ多種多様な性器が存在する。サイズ、形状、カラーバリエーション、味、ニオイ等々、どれをとってもふたつとして同じものがない。股の間にぶら下がっているという設置条件がこれまた滑稽で、あのルックスのあの人にあんな性器が、とか、あのガタイのあの人にあんな性器が……みたいな、得たくもない新規情報が視覚を通して脳内に流し込まれるので、煩わしいことこの上ない。挨拶を交わす程度だった近隣の人々とばったり銭湯で遭遇してしまったら、その日を境にして、顔を合わせるたびに性器が脳裏にチラついてしまう。実際に息子の同級生の父親数名と銭湯でチンコの鉢合わせしてしまったのだが、以降、なかなかパパたちのチンコの造形を払拭できなくなる。これはまさに不慮の追突事故、ごっチンコというやつだ。会社員時代、憧れの上司と出張先で入浴を共にする機会があったのだが、どちらかと言えば華奢に分類されるであろう上司の股間には目を覆いたくなるくらいに巨大なふたつのフグリがblah blah blah、いや垂れ下がっていたのだ。洗髪の際にバスチェアに腰掛けておられたが、信じられないことに巨大すぎるフグリはべちゃりと床に接地していた。以来、上司がどれほどの正論を振りかざそうが、客先でのプレゼン時に切れ味鋭くポインターを振り回そうが、どうしたってス��ックスの内側で窒息しかけているであろう巨大なフグリを想起してしまう。程なく僕は退職した。とにかく性器というのにはそこにあるが故に素通りすることが難しく、極めて厄介なシロモノである。それが「ない」ことで逆に「有して」しまう諸問題と真摯に向き合ったOBATA LEOの最新作『目下茫洋』は、数多あるフェミニズム関連のテキストとは一線を画する。あまりにグロテスクでおぞましい、だからこそ美しいなどという常套句を粉砕する「弱さ」に貫かれた思考の遍歴。貫く我々♂ではなく、貫かれる♀の身体から滴る分泌液で書かれた紋様のようで、誌面に一定の形状で留められている訳ではない。読む者の素養に左右されるようにして、その形状は刻一刻と微細に変化するだろう。こちらは無数に排泄するが、あちらはたったひとつで対峙している。なにも戦地は彼の地だけではない。戦場は僕やあなたのすぐそばで、いまもネバっこく股を開けている。
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臍の下に埋め込まれた爆弾を抉りとるための努力を続けながら、同時にあるのかわからない最終地点に向けて爆弾を運ぶ。本当は抉り取ることはできないとわかっていても、背骨を曲げて運び続けることが、すなわち生きることになっている。『目下茫洋』
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sa2hanadi · 8 months ago
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「Joint Beauty - 東京Friday Night feat. 花澤香菜 & Mori Calliope」MVを制作しました
あべゼミの学生数人とともに制作したMVが公開されました。
本格的な制作がスタートしたのは今年4月。ゼミを上げてのガッツリしたチーム制作が初ということで想定通りにいかないことも多々あり、このままで本当に終わるのかと胃を痛めたりもしましたが、何とか無事完成させることができました。 JointBeautyさんが楽曲に込めたイメージ「都会、夜、開放」「クラブに息継ぎをしに来る人々」から、動物が住み深海魚の泳ぐ都会の世界観と、ボーカルお二人の物語を展開しています。
All Sound Produced by Joint Beauty Starring : 花澤香菜、Mori Calliope Lyrics:Yojo Seijiro、Mori Calliope Movie Direction:あべしおり main staff:じたらく/伊東 竜弥/Livia Akina/永安 葵/柿添 柚月/堤 彩香/山内 杏子/福士 日向花/稲垣 迅/山田 惠月 Supported by 名古屋造形大学
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