#河野海岸
Explore tagged Tumblr posts
Text
#白桃銀#永瀬鮪#蓮堂久遠#華桜蘭#掘江詩郷#駆河帝流#早峰尊#萩谷和暁#岸辺潮路#琴吹飛鳥#酒月朱実#藤原光#藤原樹里#松延海里#加治野雛丸#加治野醒磨#成鐘千助#サプラス=ナサニ��ル#登竜寺鬼火#福音橙奇
1 note
·
View note
Quote
今回の報告書で「消滅可能性自治体」とされた自治体は、以下の通り。 【北海道】 函館市、小樽市、釧路市、夕張市、岩見沢市、網走市、留萌市、稚内市、美唄市、芦別市、赤平市、紋別市、士別市、三笠市、根室市、砂川市、歌志内市、深川市、富良野市、登別市、伊達市、北斗市、当別町、新篠津村、松前町、福島町、知内町、木古内町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町、江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、���金町、せたな町、島牧村、寿都町、黒松内町、京極町、共和町、岩内町、泊村、神恵内村、、積丹町、古平町、余市町、赤井川村、南幌町、奈井江町、上砂川町、由仁町、長沼町、栗山町、月形町、妹背牛町、雨竜町、北竜町、沼田町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、上富良野町、和寒町、剣淵町、美深町、音威子府村、幌加内町、増毛町、小平町、苫前町、羽幌町、遠別町、浜頓別町、中頓別町、枝幸町、豊富町、利尻町、美幌町、津別町、清里町、小清水町、訓子府町、佐呂間町、遠軽町、湧別町、滝上町、西興部村、雄武町、大空町、豊浦町、白老町、洞爺湖町、むかわ町、日高町、平取町、浦河町、様似町、えりも町、新ひだか町、士幌町、広尾町、池田町、豊頃町、本別町、浦幌町、釧路町、厚岸町、浜中町、標茶町、弟子屈町、白糠町、羅臼町 【青森県】 青森市、弘前市、八戸市、黒石市、五所川原市、十和田市、むつ市、つがる市、平川市、平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町、鰺ヶ沢町、深浦町、藤崎町、大鰐町、板柳町、鶴田町、中泊町、野辺地町、七戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村、大間町、東通村、風間浦村、佐井村、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村 【岩手県】 宮古市、大船渡市、久慈市、遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、二戸市、八幡平市、奥州市、雫石町、葛巻町、岩手町、西和賀町、平泉町、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、軽米町、野田村、九戸村、洋野町、一戸町 【宮城県】 石巻市、気仙沼市、白石市、角田市、登米市、栗原市、蔵王町、七ヶ宿町、村田町、川崎町、丸森町、松島町、七ヶ浜町、大郷町、色麻町、加美町、涌谷町、女川町、南三陸町 【秋田県】 能代市、横手市、大館市、男鹿市、湯沢市、鹿角市、由利本荘市、潟上市、大仙市、北秋田市、にかほ市、仙北市、小坂町、上小阿仁村、藤里町、三種町、八峰町、五城目町、八郎潟町、井川町、大潟村、美郷町、羽後町、東成瀬村 【山形県】 鶴岡市、酒田市、新庄市、上山市、村山市、長井市、尾花沢市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町、金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町、庄内町、遊佐町 【福島県】 会津若松市、白河市、喜多方市、���本松市、田村市、伊達市、桑折町、国見町、川俣町、天栄村、下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町、北塩原村、西会津町、猪苗代町、会津坂下町、三島町、金山町、会津美里町、泉崎村、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町 【茨城県】 日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、潮来市、常陸大宮市、稲敷市、桜川市、行方市、鉾田市、城里町、大子町、美浦村、河内町、八千代町、五霞町、利根町 【栃木県】 日光市、矢板市、那須烏山市、益子町、茂木町、市貝町、塩谷町、那珂川町、 【群馬県】 桐生市、沼田市、渋川市、藤岡市、富岡市、安中市、上野村、神流町、下仁田町、南牧村、甘楽町、中之条町、長野原町、嬬恋村、草津町、東吾妻町、片品村、みなかみ町、玉村町、板倉町 【埼玉県】 行田市、秩父市、越生町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、神川町、寄居町、松伏町 【千葉県】 銚子市、勝浦市、富津市、八街市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、栄町、神崎町、多古町、東庄町、九十九里町、芝山町、横芝光町、白子町、長柄町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町 【東京都】 檜原村、奥多摩町 【神奈川県】 三浦市、中井町、山北町、箱根町、真鶴町、湯河原町 【新潟県】 小千谷市、加茂市、十日町市、村上市、糸魚川市、妙高市、五泉市、阿賀野市、佐渡市、魚沼市、胎内市、田上町、阿賀町、出雲崎町、湯沢町、津南町、関川村、粟島浦村 【富山県】 氷見市、南砺市、上市町、入善町、朝日町 【石川県】 七尾市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、志賀町、宝達志水町、穴水町、能登町、 【福井県】 大野市、勝山市、あわら市、池田町、南越前町、越前町、高浜町、若狭町 【山梨県】 都留市、大月市、韮崎市、上野原市、甲州市、早川町、身延町、南部町、富士川町、道志村、西桂町 【長野県】 大町市、飯山市、小海町、佐久穂町、立科町、長和町、阿南町、阿智村、平谷村、天龍村、上松町、南木曽町、王滝村、大桑村、木曽町、生坂村、筑北村、小谷村、坂城町、高山村、山ノ内町、木島平村、信濃町、小川村、飯綱町、栄村 【岐阜県】 美濃市、瑞浪市、恵那市、山県市、飛騨市、郡上市、下呂市、海津市、養老町、関ケ原町、揖斐川町、池田町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村 【静岡県】 熱海市、下田市、伊豆市、御前崎市、牧之原市、東伊豆町、松崎町、西伊豆町、川根本町 【愛知県】 津島市、新城市、南知多町、美浜町、設楽町、東栄町、豊根村 【三重県】 尾鷲市、鳥羽市、熊野市、志摩市、木曽岬町、大台町、度会町、大紀町、南伊勢町、紀北町、御浜町、紀宝町 【滋賀県】 高島市、甲良町 【京都府】 宮津市、京丹後市、井手町、宇治田原町、笠置町、和束町、南山城村、京丹波町、与謝野町 【大阪府】 富田林市、河内長野市、柏原市、門真市、泉南市、阪南市、豊能町、能勢町、岬町、太子町、河南町、千早赤阪村 【兵庫県】 洲本市、西脇市、加西市、養父市、朝来市、宍粟市、多可町、市川町、神河町、上郡町、佐用町、香美町、新温泉町 【奈良県】 大和高田市、五條市、御所市、宇陀市、山添村、安堵町、三宅町、曽爾村、御杖村、高取町、上牧町、河合町、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村 【和歌山県】 海南市、橋本市、有田市、御坊市、田辺市、新宮市、紀の川市、紀美野町、かつらぎ町、九度山町、高野町、湯浅町、広川町、美浜町、由良町、みなべ町、日高川町、白浜町、すさみ町、那智勝浦町、太地町、古座川町、串本町 【鳥取県】 岩美町、若桜町、智頭町、八頭町、大山町、日南町、日野町、江府町 【島根県】 雲南市、奥出雲町、津和野町、隠岐の島町 【岡山県】 玉野市、笠岡市、井原市、高梁市、新見市、備前市、真庭市、美作市、久米南町、吉備中央町 【広島県】 竹原市、府中市、安芸高田市、江田島市、安芸太田町、神石高原町 【山口県】 萩市、長門市、美祢市、周防大島町、上関町、田布施町、平生町、阿武町 【徳島県】 鳴門市、小松島市、吉野川市、阿波市、美馬市、三好市、勝浦町、佐那河内村、神山町、那賀町、牟岐町、美波町、海陽町、上板町、つるぎ町、東みよし町 【香川県】 さぬき市、東かがわ市、土庄町、琴平町 【愛媛県】 宇和島市、八幡浜市、大洲市、四国中央市、西予市、上島町、久万高原町、内子町、伊方町、松野町、鬼北町、愛南町 【高知県】 室戸市、安芸市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、本山町、大豊町、いの町、仁淀川町、中土佐町、佐川町、越知町、檮原町、日高村、津野町、四万十町、大月町、三原村、黒潮町 【福岡県】 嘉麻市、小竹町、鞍手町、東峰村、添田町、川崎町、みやこ町、築上町 【佐賀県】 多久市、玄海町、大町町、白石町、太良町 【長崎県】 平戸市、松浦市、対馬市、壱岐市、五島市、西海市、雲仙市、南島原市、東彼杵町、小値賀町、新上五島町 【熊本県】 水俣市、上天草市、天草市、美里町、和水町、小国町、産山村、高森町、山都町、氷川町、芦北町、津奈木町、多良木町、湯前町、相良村、山江村、球磨村、苓北町 【大���県】 佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、杵築市、豊後大野市、国東市、姫島村、九重町、玖珠町 【宮崎県】 串間市、えびの市、高原町、国富町、諸塚村、椎葉村、美郷町、高千穂町、日之影町 【鹿児島県】 枕崎市、阿久根市、西之表市、垂水市、曽於市、南九州市、三島村、さつま町、湧水町、錦江町、南大隅町、肝付町、大和村、喜界町、天城町
【全744自治体リスト】「消滅可能性自治体」を一挙公開…北海道から鹿児島まで 出産年代の女性人口が半数以下に 日光市や草津町も |FNNプライムオンライン
54 notes
·
View notes
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和七年(2025年)1月9日(木曜日)
通巻第8589号
大統領、グリーンランドとパナマ運河の獲得に「軍事力」を使う可能性を否定せず
地政学的見地に立てば、中国を排撃する戦略的発想が基本
*************************
1月8日、トランプ特別機が突如、グリーンランドの「首都」ヌーク空港に着陸した。
降り立ったのはドナルト・トランプ・ジュニア(大統領の長男)。つまりグリーンランドは安全保障上、米国の防衛システムに入るべきという大構想を本気で実現させようとする政治的なパフォーオマンスだ。同島のピトゥィクに米空軍基地とレーダー基地を配備してはいる。
デンマークの自治領とはいえ、国際法的には他人の領土、トランプはその島を買う、と言っているのである。
実際にアラスカを米国はロシアから購入し1867年に720万ドル支払った。1803年にはルイジアナ州をフランスから1600万ドルで購入した。アメリカ人の考えでは、たとえ略奪した領土であっても、土地は購入するもの。ましてトランプは不動産王。
冗談ではなく、本機なのである
トランプ次期大統領は「グリーンランドとパナマ運河地帯を米国領とするためには「軍事力」を使う可能性を排除しない」と述べた。
注意すべきポイント、トランプの構想の中で「パナマ」と「グリーンランド」は1セット。ついでに「メキシコ湾」の「偉大なるアメリカ湾」への改称とカナダの合併という四つは「セット」なのである。
トランプの言い分を聞こう。「国家安全保障のためにグリーンランドが必要だ。以前からそう言われてきた。(デンマークは憲法でグリーンランドを自国領、しかし独立する権利を認めているが)、デンマークはそれを放棄すべきだ。なぜなら、それは国家安全保障のために必要だからだ���
パナマとセットだという意味は米国東海岸から中国へマゼラン海峡経由だと19000マイル。これがパナマ運河経由だと12000マイル。そして北極圏の海路をつかえば1000マイルとなる。すべてが中国に有利なのである。
トランプ大統領は「中国とロシアの船舶が現在デンマークが統治するグリーンランド周辺を航行している。そんなことを許さない」と付け加えた。デンマークとグリーンランドの両首相は、「この島は売りに出されていない」と述べており、コペンハーゲン政府はその立場を繰り返した。
▼メキシコ湾開発とカナダ合邦も。。。
トランプは、まだ付け足している。
『メキシコ湾』という名称は良くない『MAGA湾』(偉大なるアメリカ湾)にしよう。『パナマ運河』は再びアメリカが管理する。カナダは準州とし合併し、その北部のグリーンランドは買い取る。
さらにトランプは、この野放図とも言える発言に付け加えた。
「メキシコ湾沖合掘削を拡大するつもりだ。バイデンがすべてを閉鎖し、50兆~60兆ドル相当の資産を処分するのとは逆に、メキシコ湾の名前を美しい響きを持つアメリカ湾に変更するつもりだ」
カナダのトルードー首相に「州知事」を呼びかけたように、トランプは「カナダは51番目の州になる可能性があり、ホッケーの名選手ウェイン・グレツキーが知事を務める。人為的に引かれた境界線をなくす。そうすればカナダは関税も支払う必要がなくなる。
国家安全保障にとっても、はるかに良いものになる。私たちはカナダを守るために何千億ドルも費やしてきている」。
そして1979年にカーター大統領(当時)が返還したパナマ運河は「いまや中国が運営しているのだ! パナマ運河を(カーターが無思慮にも)譲ったのだ。中国に譲ったのではない。中国はそれを濫用したのだ、その贈り物を濫用したのだ」
故ジミー・カーター元大統領が在任中にパナマ運河地帯を『放棄』したと非難し、中国が大西洋と太平洋の間の水路を支配していることを懸念しているとトランプは述べた。
パナマは運河の修復に30億ドルの援助を求めているが、「運河の両端にいる」中国に頼むべきだと主張した。
パナマ変換時に締結された協定は、「運河の中立性が脅かされていると米国が判断した場合」、アメリカは「軍事介入する権利」が明記されている。
パナマのホセ・ラウル・ムリノ大統領は、運河地帯の支配権を獲得しようとするトランプ大統領の試みを拒否し、「パナマ運河とその隣接地域��1平方メートルすべてがパナマのものであり、今後もそうあり続けるだろう」と反駁した。
7 notes
·
View notes
Text
2024年8月8日
南海トラフ地震の想定震源域と今回の震源
南海トラフ地震臨時情報の対象の1都2府26県707市町村はこちら(朝日新聞)
気象庁は8日、初となる「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表した。対象となった1都2府26県707市町村は次の通り。同庁は今後1週間程度、地震や津波への注意を呼び掛けている。(内閣府の資料から)
茨城県 水戸市、日立市、ひたちなか市、鹿嶋市、神栖市、鉾田市、東茨城郡大洗町、那珂郡東海村
千葉県 銚子市、館山市、旭市、勝浦市、鴨川市、富津市、南房総市、匝瑳市、山武市、いすみ市、大網白里市、山武郡九十九里町、同郡横芝光町、長生郡一宮町、同郡長生村、同郡白子町、夷隅郡御宿町、安房郡鋸南町
東京都 大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ケ島村、小笠原村
神奈川県 横浜市、横須賀市、平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市、茅ケ崎市、逗子市、三浦市、秦野市、厚木市、伊勢原市、海老名市、座間市、南足柄市、三浦郡葉山町、高座郡寒川町、中郡大磯町、同郡二宮町、足柄上郡中井町、同郡大井町、同郡松田町、同郡山北町、同郡開成町、足柄下郡箱根町、同郡真鶴町、同郡湯河原町
山梨県 甲府市、富士吉田市、都留市、山梨市、大月市、韮崎市、南アルプス市、北杜市、甲斐市、笛吹市、上野原市、甲州市、中央市、西八代郡市川三郷町、南巨摩郡早川町、同郡身延町、同郡南部町、同郡富士川町、中巨摩郡昭和町、南都留郡道志村、同郡西桂町、同郡忍野村、同郡山中湖村、同郡鳴沢村、同郡富士河口湖町
長野県 岡谷市、飯田市、諏訪市、伊那市、駒ケ根市、茅野市、南佐久郡川上村、同郡南牧村、諏訪郡下諏訪町、同郡富士見町、同郡原村、上伊那郡辰野町、同郡箕輪町、同郡飯島町、同郡南箕輪村、同郡中川村、同郡宮田村、下伊那郡松川町、同郡高森町、同郡阿南町、同郡阿智村、同郡平谷村、同郡根羽村、同郡下條村、同郡売木村、同郡天龍村、同郡泰阜村、同郡喬木村、同郡豊丘村、同郡大鹿村、木曽郡上松町、同郡南木曽町、同郡大桑村、同郡木曽町
岐阜県 岐阜市、大垣市、多治見市、関市、中津川市、美濃市、瑞浪市、羽島市、恵那市、美濃加茂市、土岐市、各務原市、可児市、山県市、瑞穂市、本巣市、郡上市、下呂市、海津市、羽島郡岐南町、同郡笠松町、養老郡養老町、不破郡垂井町、同郡関ケ原町、安八郡神戸町、同郡輪之内町、同郡安八町、揖斐郡揖斐川町、同郡大野町、同郡池田町、本巣郡北方町、加茂郡坂祝町、同郡富加町、同郡川辺町、同郡七宗町、同郡八百津町、同郡白川町、同郡東白川村、可児郡御嵩町
静岡県(全域)静岡市、浜松市、沼津市、熱海市、三島市、富士宮市、伊東市、島田市、富士市、磐田市、焼津市、掛川市、藤枝市、御殿場市、袋井市、下田市、裾野市、湖西市、伊豆市、御前崎市、菊川市、伊豆の国市、牧之原市、賀茂郡東伊豆町、同郡河津町、同郡南伊豆町、同郡松崎町、同郡西伊豆町、田方郡函南町、駿東郡清水町、同郡長泉町、同郡小山町、榛原郡吉田町、同郡川根本町、周智郡森町
愛知県(全域)名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、豊川市、津島市、碧南市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、蒲郡市、犬山市、常滑市、江南市、小牧市、稲沢市、新城市、東海市、大府市、知多市、知立市、尾張旭市、高浜市、岩倉市、豊明市、日進市、田原市、愛西市、清須市、北名古屋市、弥富市、みよし市、あま市、長久手市、愛知郡東郷町、西春日井郡豊山町、丹羽郡大口町、同郡扶桑町、海部郡大治町、同郡蟹江町、同郡飛島村、知多郡阿久比町、同郡東浦町、同郡南知多町、同郡美浜町、同郡武豊町、額田郡幸田町、北設楽郡設楽町、同郡東栄町、同郡豊根村
三重県(全域)津市、四日市市、伊勢市、松阪市、桑名市、鈴鹿市、名張市、尾鷲市、亀山市、鳥羽市、熊野市、いなべ市、志摩市、伊賀市、桑名郡木曽岬町、員弁郡東員町、三重郡菰野町、同郡朝日町、同郡川越町、多気郡多気町、同郡明和町、同郡大台町、度会郡玉城町、同郡度会町、同郡大紀町、同郡南伊勢町、北牟婁郡紀北町、南牟婁郡御浜町、同郡紀宝町
滋賀県(全域)大津市、彦根市、長浜市、近江八幡市、草津市、守山市、栗東市、甲賀市、野洲市、湖南市、高島市、東近江市、米原市、蒲生郡日野町、同郡竜王町、愛知郡愛荘町、犬上郡豊郷町、同郡甲良町、同郡多賀町
京都府 京都市、宇治市、亀岡市、城陽市、向日市、長岡京市、八幡市、京田辺市、南丹市、木津川市、乙訓郡大山崎町、久世郡久御山町、綴喜郡井手町、同郡宇治田原町、相楽郡笠置町、同郡和束町、同郡精華町、同郡南山城村
��阪府 大阪市、堺市、岸和田市、豊中市、池田市、吹田市、泉大津市、高槻市、貝塚市、守口市、枚方市、茨木市、八尾市、泉佐野市、富田林市、寝屋川市、河内長野市、松原市、大東市、和泉市、箕面市、柏原市、羽曳野市、門真市、摂津市、高石市、藤井寺市、東大阪市、泉南市、四條畷市、交野市、大阪狭山市、阪南市、三島郡島本町、豊能郡豊能町、泉北郡忠岡町、泉南郡熊取町、同郡田尻町、同郡岬町、南河内郡太子町、同郡河南町、同郡千早赤阪村
兵庫県 神戸市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、洲本市、芦屋市、伊丹市、相生市、加古川市、赤穂市、宝塚市、三木市、高砂市、川西市、小野市、加西市、南あわじ市、淡路市、加東市、たつの市、加古郡稲美町、同郡播磨町、揖保郡太子町
奈良県(全域)奈良市、大和高田市、大和郡山市、天理市、橿原市、桜井市、五條市、御所市、生駒市、香芝市、葛城市、宇陀市、山辺郡山添村、生駒郡平群町、同郡三郷町、同郡斑鳩町、同郡安堵町、磯城郡川西町、同郡三宅町、同郡田原本町、宇陀郡曽爾村、同郡御杖村、高市郡高取町、同郡明日香村、北葛城郡上牧町、同郡王寺町、同郡広陵町、同郡河合町、吉野郡吉野町、同郡大淀町、同郡下市町、同郡黒滝村、同郡天川村、同郡野迫川村、同郡十津川村、同郡下北山村、同郡上北山村、同郡川上村、同郡東吉野村
和歌山県(全域)和歌山市、海南市、橋本市、有田市、御坊市、田辺市、新宮市、紀の川市、岩出市、海草郡紀美野町、伊都郡かつらぎ町、同郡九度山町、同郡高野町、有田郡湯浅町、同郡広川町、同郡有田川町、日高郡美浜町、同郡日高町、同郡由良町、同郡印南町、同郡みなべ町、同郡日高川町、西牟婁郡白浜町、同郡上富田町、同郡すさみ町、東牟婁郡那智勝浦町、同郡太地町、同郡古座川町、同郡北山村、同郡串本町
岡山県 岡山市、倉敷市、玉野市、笠岡市、井原市、総社市、備前市、瀬戸内市、赤磐市、浅口市、和気郡和気町、都窪郡早島町、浅口郡里庄町、小田郡矢掛町
広島県 広島市、呉市、竹原市、三原市、尾道市、福山市、府中市、大竹市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、安芸郡府中町、同郡海田町、同郡熊野町、同郡坂町、豊田郡大崎上島町
山口県 下関市、宇部市、山口市、防府市、下松市、岩国市、光市、柳井市、周南市、山陽小野田市、大島郡周防大島町、玖珂郡和木町、熊毛郡上関町、同郡田布施町、同郡平生町
徳島県(全域)徳島市、鳴門市、小松島市、阿南市、吉野川市、阿波市、美馬市、三好市、勝浦郡勝浦町、同郡上勝町、名東郡佐那河内村、名西郡石井町、同郡神山町、那賀郡那賀町、海部郡牟岐町、同郡美波町、同郡海陽町、板野郡松茂町、同郡北島町、同郡藍住町、同郡板野町、同郡上板町、美馬郡つるぎ町、三好郡東みよし町
香川県(全域)高松市、丸亀市、坂出市、善通寺市、観音寺市、さぬき市、東かがわ市、三豊市、小豆郡土庄町、同郡小豆島町、木田郡三木町、香川郡直島町、綾歌郡宇多津町、同郡綾川町、仲多度郡琴平町、同郡多度津町、同郡まんのう町
愛媛県(全域)松山市、今治市、宇和島市、八幡浜市、新居浜市、西条市、大洲市、伊予市、四国中央市、西予市、東温市、越智郡上島町、上浮穴郡久万高原町、伊予郡松前町、同郡砥部町、喜多郡内子町、西宇和郡伊方町、北宇和郡松野町、同郡鬼北町、南宇和郡愛南町
高知県(全域)高知市、室戸市、安芸市、南国市、土佐市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、香南市、香美市、安芸郡東洋町、同郡奈半利町、同郡田野町、同郡安田町、同郡北川村、同郡馬路村、同郡芸西村、長岡郡本山町、同郡大豊町、土佐郡土佐町、同郡大川村、吾川郡いの町、同郡仁淀川町、高岡郡中土佐町、同郡佐川町、同郡越知町、同郡梼原町、同郡日高村、同郡津野町、同郡四万十町、幡多郡大月町、同郡三原村、同郡黒潮町
福岡県 北九州市、行橋市、豊前市、京都郡苅田町、築上郡吉富町、同郡築上町
熊本県 宇城市、阿蘇市、天草市、阿蘇郡高森町、上益城郡山都町、球磨郡多良木町、同郡湯前町、同郡水上村、同郡あさぎり町、天草郡苓北町
大分県 大分市、別府市、中津市、佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後高田市、杵築市、宇佐市、豊後大野市、由布市、国東市、東国東郡姫島村、速見郡日出町、玖珠郡九重町
宮崎県(全域)宮崎市、都城市、延岡市、日南市、小林市、日向市、串間市、西都市、えびの市、北諸県郡三股町、西諸県郡高原町、東諸県郡国富町、同郡綾町、児湯郡高鍋町、同郡新富町、同郡西米良村、同郡木城町、同郡川南町、同郡都農町、東臼杵郡門川町、同郡諸塚村、同郡椎葉村、同郡美郷町、西臼杵郡高千穂町、同郡日之影町、同郡五ケ瀬町
鹿児島県 鹿児島市、鹿屋市、枕崎市、阿久根市、指宿市、西之表市、垂水市、薩摩川内市、日置市、曽於市、霧島市、いちき串木野市、南さつま市、志布志市、奄美市、南九州市、伊佐市、姶良市、鹿児島郡三島村、同郡十島村、薩摩郡さつま町、出水郡長島町、姶良郡湧水町、曽於郡大崎町、肝属郡東串良町、同郡錦江町、同郡南大隅町、同郡肝付町、熊毛郡中種子町、同郡南種子町、同郡屋久島町、大島郡大和村、同郡宇検村、同郡瀬戸内町、同郡龍郷町、同郡喜界町、同郡徳之島町、同郡天城町、同郡伊仙町、同郡和泊町、同郡知名町、同郡与論町
沖縄県 名護市、糸満市、豊見城市、うるま市、宮古島市、南城市、国頭郡国頭村、同郡東村、島尻郡与那原町、同郡渡嘉敷村、同郡座間味村、同郡南大東村、同郡北大東村、同郡伊平屋村、同郡八重瀬町、宮古郡多良間村
猛暑のせい?広島の夏の交通事故、死者数が倍に 警察が注意呼びかけ(朝日新聞)
7月以降に広島県内で起きた交通死亡事故数が、昨年の同時期を大幅に上回っている。県警によると、連日の猛暑による集中力や注意力の欠如が原因の一つと考えられるといい、注意を呼びかけている。
県警交通企画課によると、7月1日~8月4日の交通事故死者数は12人で、昨年同時期の5人から倍以上に増えている。
このうち、バイクや自転車、歩行者の死者数は計9人。日中の事故で亡くなった人は9人で、夜間は3人だった。
同課は、気温が高くなり、運転などに集中できないことが事故につながっている可能性があると分析。運転する場合はこまめに水分補給したり休憩をとったりし、体調に異変を感じる時は運転を控えるなどの対策が必要としている。
担当者は「交通事故を防ぐためにも、熱中症警戒アラートが発せられるような暑い日は不要な外出を控えて」と呼びかけている。
気象庁によると、広島市内では35度以上の猛暑日が8日まで10日間続いている。(遠藤花)
「1990年に天皇の戦争責任を論じ始めたとき不安はなかったか、ですか? なかったと言えばウソになります」=吉本美奈子撮影
(インタビュー)昭和天皇の戦争関与 歴史学者・山田朗さん(朝日新聞)
「昭和天皇は戦争への主体的な関与をしなかった」「最後まで対米英戦を回避しようとした」。こうした昭和天皇像に、実証的な研究を通じて見直しを迫ってきた歴史学者がいる。明治大学教授の山田朗さんだ。「天皇の戦争指導」の実態はどうだったのか。その歴史を直視してこなかった戦後日本社会とは。
――昭和天皇(1901~89)が戦争中にどう行動し、そのことを戦後にどう考えていたのか。実証的に調べる研究を30年以上も続けていますね。
「きっかけは、昭和天皇の健康が悪化した88年から日本社会を覆った『自粛』現象でした」
「天皇が戦争にどうかかわったかについての先行研究はすでにありましたが、私には『昭和天皇には戦争責任がある』という結論ありきの研究に見えました。他方には『戦争責任などない』との意見もあったけれど、どちらも戦争中の実態を踏まえた議論とは思えなかった。史料を踏まえた実証的な研究が必要だと思いました」
――日本が米英に対する戦争を始めたのは41年12月でしたね。「昭和天皇は最後まで日米開戦を避けようとしていた」という話が広く信じられていますが、事実でしょうか。
「違います。41年9月6日に開かれた御前会議の時点までは、確かに天皇は開戦を躊躇していました。しかし側近の日記や軍の記録などから見えてきたのは、そのあと天皇が戦争への覚悟を決めていく姿でした」
「10月には宣戦布告の詔書の作り方を側近に相談しており、11月には軍の説く主戦論に説得されています。最終的には天皇は開戦を決断したのです」
――昭和天皇は戦争に主体的に関与することがなかった、という理解も広がっていますね。
「事実ではありません。大日本帝国憲法では天皇は大元帥、つまり日本軍の総司令官でした。形式的発言をするだけだったというイメージが広がっていますが、記録によれば、大元帥として出席した大本営御前会議では活発に発言しています。軍幹��への質問や注意を通じて作戦に影響を与えていた実態も、史料から見えてきました」
――昭和天皇が具体的に変えた事例を挙げてください。
「42年のガダルカナル島(南太平洋ソロモン諸島)攻防戦で、航空部隊を現地へ送るよう天皇は3回にわたって、出撃をしぶる陸軍に督促していました。3度目の督促の翌日、陸軍は派遣を決めています」
「45年の沖縄戦では『現地軍は何故攻勢に出ぬか』と言って、積極的な攻撃に出るよう要求しました。現地軍は持久戦でいくと決めていたのですが、天皇の意思が現地まで伝わったため中途半端な攻勢が行われ、無用な出血につながりました」
「天皇の言葉が作戦を左右する影響を与えた事例は、満州事変から敗戦までの間に少なくとも17件確認できます。国家意思に影響を与えていた形です」
――作戦指導だけにとどまらず「戦争指導」も行っていたと著書で主張していますね。
「ええ。戦争指導は単なる軍事作戦指導とは異なり、外交などの政治戦略と軍事作戦を束ねた、より高次の指導です」
「昭和天皇は43年のソロモン諸島などの攻防で、戦い方が消極的だと侍従武官長を厳しく叱責し、こんなことでは敵国の士気が上がって第三国にも動揺が広がってしまうと言って積極攻勢を求めました。国際情勢をにらんだ上で国家としてどう作戦を立てるかという戦争指導の領域にこのとき昭和天皇は立ち入っていたと、私は思います」
――昭和天皇はなぜ作戦指導や戦争指導をしたのでしょう。
「大日本帝国という国家の抱えていた構造的な問題が背景にあってのことだったと思います。天皇を好戦的な指導者だったとみなすのは間違いです」
――構造的な問題とは?
「ガダルカナル戦で天皇が指導に踏み込んだのは、どちらが航空機を出すかでもめていた陸軍と海軍の対立を解くためでした。大日本帝国では陸軍も海軍も天皇に直属していて、両者を統合して指揮する統合幕僚長のような指導役が不在でした。陸・海軍の対立を調整できるのは当時、天皇だけだったのです」
「軍事戦略と外交戦略の双方を統括しえたのも天皇だけでした。軍の最高指揮権にあたる『統帥権』は天皇にあり、統帥権は行政から独立していました。首相ですら軍事行動の詳細を知ることはできない構造です。外交や予算をつかさどる行政が軍部と分立していた中で、両者を架橋しえたのは実質的に天皇だけだったのです」
――「昭和天皇は戦争指導をしたのか否か」と問う以前に、「そもそも戦争指導をできる指導者は当時いたのだろうか」と考えさせられる話です。
「ええ。戦況の悪化に直面したことで昭和天皇は大日本帝国が抱えた構造的欠陥の深刻さに気づき、自らが動くしかないと考えた可能性があります。陸軍と海軍が持つそれぞれの経験値では解決できない事態があり、政治が軍事を制御できる仕組みも見当��らない。そんな状況下での戦争指導だったのです」
――昭和天皇に戦争責任はあった、と主張していますね。
「実態を踏まえれば、昭和天皇には戦争責任があったと考えるべきだと思います。あれだけの悲惨な結果を招いた戦争において、大日本帝国の軍事と政治の双方を統括できる国家指導者だったのであり、すべての重要な政策決定の場にいたのですから、およそ責任がなかったと言えるものではありません」
――連合国が戦後に日本の戦争指導者を裁いた東京裁判(極東国際軍事裁判)で、昭和天皇は訴追されませんでした。米国が占領統治のコストを下げるために見送ったとされます。
「裁判が始まる前から日本国内では、昭和天皇は平和主義者であって戦争責任を問われるべき人物ではないとのイメージづくりが、政府などによって進められました。天皇を守るためだったと語られがちですが、それだけではなかったと思います」
「戦争は陸軍の強硬派が進めたものであって天皇には止める権限がなかったというストーリーをつくることで、海軍主流派や外務省・内務省の官僚らは自らを『天皇の側にいた者』とし、責任追及を回避できました。その人たちが戦後日本の権力を担っていったのです。このシナリオを最終的に追認したのが米国主導の東京裁判でした」
――その歴史は現在に何か影響を与えているでしょうか。
「責任をとるべき人がとっていないという巨大な前例が今も生き続けています。宮内庁が編纂して今から10年前に公開された『昭和天皇実録』も、天皇は平和主義者だったというイメージを強化する内容でした」
――ウクライナ侵攻などが起きた影響もあって、今、日本政府はかつてない規模での防衛力増強に乗り出しています。
「戦争期の近代日本史が教えるのは、軍を政治的にコントロールすることの難しさです。軍事は軍事の専門家だけが理解できるものだという論理のもと、閉じられたサークルの中で『自己展開』していってしまう傾向が、軍事にはあるからです」
「昭和戦前期と違って今は一応、行政府が外交も安全保障もあわせて統括できる体制には変わっています。しかし、国民の代表である国会のチェックが安全保障政策に反映されているかといえば、答えはノーです」
――5年前に公開された新史料「拝謁記」に注目するよう訴えていますね。なぜですか。
「昭和天皇があの戦争のことを『戦後に』どう考えていたのかを、今までにない生々しさで伝えている史料だからです。拝謁記とは、初代宮内庁長官だった田島道治が昭和天皇の戦後の肉声を記録したものです」
――何が分かったのですか。
「昭和天皇の中で戦後、『誰がどうやっても戦争の流れを止められなかった』という考えが次第に強まっていった事実です。田島の耳に最後には言い訳だと聞こえてきたほどでした」
「陸軍が戦争の牽引者だったのは事実です。しかし昭和天皇はブレーキの壊れたジェットコースターの単なる乗客だったのではなく、操縦する側でした。ブレーキが壊れていたわけでもなく、実際、天皇の聖断という形で戦争は終わっています」
――その歴史からどんな教訓をくみとるべきでしょう。
「戦前は天皇が国家の主権者でした。その主権者が戦後、『自分にはどうしようもなかった』という考えに至っていた。現在の日本では国民が主権者です。再び戦禍に見舞われたあとで『自分にはどうしようもなかった』という総括をまた繰り返すのか。主権者としての選択が問われていると思います」(聞き手 編集委員・塩倉裕)
やまだあきら 1956年生まれ。専門は日本近現代史。軍事史や天皇制論に詳しい。著書に「大元帥 昭和天皇」(94年)、「昭和天皇の戦争認識」(2023年)など。
8 notes
·
View notes
Text
三浦海岸駅前もこの通りも河津桜が綺麗でした。
少し葉も出始めていたので、染井吉野にバトンを渡す時期が近づいてきたようです。
113 notes
·
View notes
Text
今年は訳あっておめでとうは言えませんが、昨年からこのブログをご覧になっている方、いましたら本当に有難うございます。
不定期ではありますが、今年もよろしくお願いいたします。
今年2024年は実家に行くついでや帰りなどに寄っていた野蒜海岸で初日の出を眺めながらのスタートになりました。
参拝する神社も、自分が生まれた時の産土神社であっただろう石巻の鹿島御児神社へ参拝してきました。その鳥居から石巻の北上川の河口を眺めて、YouTubeでよく見る津波の映像などを思い出して感慨に耽ったりなどしていました。
そんな中での能登震災。
東北のこちらでも長く揺れました。
現地の方々は本当に元旦から不安な日々を過ごしていると思います。
余震も多いようで、本当に心配です。
私に出来ることは少ないとは思いますが、何か力になれる事があればと思っています。
また羽田空港での日本航空機体の炎上についても、全員脱出とのことで本当に安心しました。。
映像を見る限りかなり炎上していたので心配でしたが、CAさんや乗客の皆様の対応が本当に良かったのでしょう…。。
ご無事で本当に良かったです。
2024年は本当に波乱の幕開けとなってしまいましたが、来年2025年までは本当に我々一人一人の振る舞いが未来を決める1年になると思っております。
世界でも今年は各国の選挙が多い年だと聞いています。
つまり、人類が将来に向けての選択を最も多くする年になるのだそうです。
我が国日本でも、もしかしたら今年は憲法改正の是非が問われる1年になるかもしれません。そして経済的には我が国日本が飛躍する年となるかもしれません。
そんな中どんな選択をするのか、一人一人が向き合うと年なりそうですね。
こちらは最近よく行く野蒜海岸に作られていた竜のオブジェです。
昇る陽を背にすると、本当にシルエットが美しく、力強い龍です。
個人的には昨年は年齢的な体調の変化に苦しむ1年となりました。
今年がどうなるかそれは分かりませんが、ただ今周りにいる人達を愛し、自分の天命、地命、我命を見つけ、故郷や貴方方に貢献できる年になるよう自分を律していこうと思います。
改めて、今年も我が国、貴方方を心に留め、自分の中の御霊を大事にしていける年となるよう。
今年もよろしくお願いいたします。
8 notes
·
View notes
Text
「お化けの棲家」に登場したお化け。
1、骨女〔ほねおんな〕 鳥山石燕の「今昔画 図続百鬼』に骨だけ の女として描かれ、 【これは御伽ぼうこうに見えたる年ふる女の骸骨、牡丹の灯籠を携へ、人間の交をなせし形にして、もとは剪灯新話のうちに牡丹灯記とてあり】と記されている。石燕が描いた骨女 は、「伽婢子」「牡丹灯籠」に出てくる女つゆの亡霊、弥子(三遊亭円朝の「怪談牡丹灯 籠」ではお露にあたる)のことをいっている。これとは別物だと思うが、「東北怪談の旅」にも骨女という妖怪がある。 安永7年~8年(1778年~1779年)の青森に現れたもので、盆の晩、骸骨女がカタリカタリと音をたてて町中を歩いたという。この骨女は、生前は醜いといわれていたが、 死んでからの骸骨の容姿が優れているので、 人々に見せるために出歩くのだという。魚の骨をしゃぶることを好み、高僧に出会うと崩れ落ちてしまうという。 「鳥山石燕 画図百鬼夜行」高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 「東北怪談の旅」山田 野理夫
2、堀田様のお人形
以下の話が伝わっている。 「佐賀町に堀田様の下屋敷があって、うちの先祖はそこの出入りだったの。それで、先代のおばあさんが堀田様から“金太郎”の人形を拝領になって「赤ちゃん、赤ちゃん」といわれていたんだけど、この人形に魂が入っちゃって。関東大震災のとき、人形と一緒に逃げたら箱の中であちこちぶつけてこぶができたから、修復してもらうのに鼠屋っていう人形師に預けたんだけど少しすると修復されずに返ってきた。聞くと「夜になると人形が夜泣きしてまずいんです」と言われた。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収)
3、ハサミの付喪神(つくもがみ)
九十九神とも表記される。室町時代に描かれた「付喪神絵巻」には、「陰陽雑記云器物百年を経て化して精霊を得てよく人を訛かす、是を付喪神と号といへり」 という巻頭の文がある。 煤祓いで捨てられた器物が妖怪となり、物を粗末に扱う人間に対して仕返しをするという内容だ が、古来日本では、器物も歳月を経ると、怪しい能力を持つと考えられていた。 民俗資料にも擂り粉木(すりこぎ)や杓文字、枕や蒲団といった器物や道具が化けた話しがある。それらは付喪神とよばれていないが、基本的な考え方は「付喪神絵巻」にあるようなことと同じで あろう。 (吉川観方『絵画に見えたる妖怪』)
4、五徳猫(ごとくねこ) 五徳猫は鳥山石燕「画図百器徒然袋」に尾が2つに分かれた猫又の姿として描かれており、「七徳の舞をふたつわすれて、五徳の官者と言いしためしも あれば、この猫もいかなることをか忘れけんと、夢の中におもひぬ」とある。鳥山石燕「画図百器徒然袋」の解説によれば、その姿は室町期の伝・土佐光信画「百鬼夜行絵巻」に描かれた五徳猫を頭に 乗せた妖怪をモデルとし、内容は「徒然袋」にある「平家物語」の 作者といわれる信濃前司行長にまつわる話をもとにしているとある。行長は学識ある人物だったが、七徳の舞という、唐の太宗の武の七徳に基づく舞のうち、2つを忘れてしまったために、五徳の冠者のあだ名がつけられた。そのため、世に嫌気がさし、隠れて生活するようになったという。五徳猫はこのエピソードと、囲炉裏にある五徳(薬缶などを載せる台)を引っ掛けて創作された 妖怪なのであろう。ちなみに土佐光信画「百鬼夜行絵巻」に描かれている妖怪は、手には火吹き 竹を持っているが、猫の妖怪ではなさそうである。 ( 高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕画図百鬼夜行』)→鳥山石燕『百器徒然袋』より 「五徳猫」
5、のっぺらぼー 設置予定場所:梅の井 柳下 永代の辺りで人魂を見たという古老の話しです。その他にも、背中からおんぶされて、みたら三つ目 小僧だったり、渋沢倉庫の横の河岸の辺りでのっぺらぼーを見たという話しが残っています。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収) のっぺらぼーは、顔になにもない卵のような顔の妖怪。特に小泉八雲『怪談』にある、ムジナの話が良く知られている。ある男が東京赤坂の紀国坂で目鼻口のない女に出会い、驚き逃げて蕎麦 屋台の主人に話すと、その顔も同じだったという話。その顔も同じだったという話。
6、アマビエアマビエ 弘化3年(1846年) 4月中旬と記 された瓦版に書かれているもの。 肥後国(熊本県)の海中に毎夜光るものが あるので、ある役人が行ってみたところ、ア マビエと名乗る化け物が現れて、「当年より はやりやまいはや 6ヵ月は豊作となるが、もし流行病が流行ったら人々に私の写しを見せるように」といって、再び海中に没したという。この瓦版には、髪の毛が長く、くちばしを持った人魚のようなアマビエの姿が描かれ、肥後の役人が写したとある。 湯本豪一の「明治妖怪新聞」によれば、アマピエはアマピコのことではないかという。 アマピコは瓦版や絵入り新聞に見える妖怪で、 あま彦、天彦、天日子などと書かれる。件やクダ部、神社姫といった、病気や豊凶の予言をし、その絵姿を持っていれば難から逃れられるという妖怪とほぼ同じものといえる。 アマビコの記事を別の瓦版に写す際、間違 えてアマビエと記してしまったのだというのが湯本説である。 『明治妖怪新聞」湯本豪一「『妖怪展 現代に 蘇る百鬼夜行』川崎市市民ミュージアム編
7、かさばけ(傘お化け) 設置予定場所:多田屋の入口作品です。 一つ目あるいは、二つ目がついた傘から2本の腕が伸��、一本足でピョンピョン跳ねまわる傘の化け物とされる。よく知られた妖怪のわりには戯画などに見えるくらいで、実際に現れたなどの記録はないようである。(阿部主計『妖怪学入門』)歌川芳員「百種怪談妖物双六」に描 かれている傘の妖怪「一本足」
8、猫股(ねこまた) 猫股は化け猫で、尻尾が二股になるまで、齢を経た猫 で、さまざまな怪しいふるまいをすると恐れられた。人をあざむき、人を食らうともいわれる。飼い猫が年をとり、猫股になるため、猫を長く飼うもので はないとか、齢を経た飼い猫は家を離れて山に入り、猫股 になるなどと、各地に俗信がある。 このような猫の持つ妖力から、歌舞伎ではお騒動と化け猫をからめて「猫騒動もの」のジャンルがあり、
「岡崎の猫」「鍋島の猫」「有馬の猫」が三代化け猫とされる。
9、毛羽毛現(けうけげん) 設置予定場所:相模屋の庭 鳥山石燕の「今昔百鬼拾遺」に毛むくじゃらの妖怪として描かれた もので、 「毛羽毛現は惣身に毛生ひたる事毛女のごとくなればかくいふ か。或いは希有希現とかきて、ある事まれに、見る事まれなれば なりとぞ」とある。毛女とは中国の仙女のことで、華陰の山中(中国陝西省陰県の西 獄華山)に住み、自ら語るところによると、もともとは秦が亡んだため 山に逃げ込んだ。そのとき、谷春という道士に出会い、松葉を食すことを教わって、遂に寒さも飢えも感じなくなり、身は空を飛ぶほど軽くなった。すでに170余年経つなどと「列仙伝」にある。この毛羽毛現は家の周辺でじめじめした場所に現れる妖怪とされるが、実際は石燕の創作妖 怪のようである。 (高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕 画図百鬼夜行』→鳥山石燕「今昔百鬼 拾遺」より「毛羽毛現」
10、河童(かっぱ) 設置予定場所:猪牙船 ◇ 河童(『耳袋』) 江戸時代、仙台藩の蔵屋敷に近い仙台堀には河童が出たと言われています。これは、子どもたちが、 なんの前触れもなく掘割におちてしまう事が続き探索したところ、泥の中から河童が出てきたというも のです。その河童は、仙台藩の人により塩漬けにして屋敷に保管したそうです。 ◇ 河童、深川で捕獲される「河童・川太郎図」/国立歴史民俗博物館蔵 深川木場で捕獲された河童。河童は川や沼を住処とする妖怪で、人を水中に引き込む等の悪事を働く 反面、水の恵みをもたらす霊力の持ち主として畏怖されていた ◇ 河童の伝説(『江戸深川情緒の研究』) 安永年間(1772~1781) 深川入船町であった話しです。ある男が水浴びをしていると、河童がその男 を捕えようとしました。しかし、男はとても強力だったので逆に河童を捕えて陸に引き上げ三十三間堂の前で殴り殺そうとしたところ、通りかかった人々が河童を助けました。それ以来、深川では河童が人 間を捕らなくなったといいます。→妖怪画で知られる鳥山石燕による河童
11、白容商〔しろうねり〕
鳥山石燕「画図百器 徒然袋」に描かれ、【白うるりは徒然のならいなるよし。この白うねりはふるき布巾のばけたるものなれども、外にならいもやはべると、夢のうちにおもひぬ】 と解説されている。白うるりとは、吉田兼好の『徒然草」第六十段に登場する、 芋頭(いもがしら)が異常に好きな坊主のあだ名である。 この白うるりという名前に倣って、布雑巾 の化けたものを白容裔(しろうねり)と名づけたといっているので、つまりは石燕の創作妖怪であろう。古い雑巾などが化けて人を襲う、などの説 明がされることがあるが、これは山田野理夫 の『東北怪談の旅』にある古雑巾の妖怪を白 容裔の話として使ったにすぎない。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編
12、轆轤首〔ろくろくび〕
抜け首、飛頭蛮とも つな いう。身体から首が完全に分離して活動する ものと、細紐のような首で身体と頭が繋がっているものの二形態があるようである。 日本の文献には江戸時代から多くみえはじ め、『古今百物語評判』『太平百物語』『新説 百物語」などの怪談集や、『甲子夜話』『耳 囊」「北窓瑣談」「蕉斎筆記』『閑田耕筆』と いった随筆の他、石燕の『画図百鬼夜行」に 代表される妖怪画にも多く描かれた。 一般的な轆轤首の話としては、夜中に首が 抜け出たところを誰かに目撃されたとする内 容がほとんどで、下働きの女や遊女、女房、 娘などと女性である場合が多い。 男の轆轤���は「蕉斎筆記』にみえる。 ある夜、増上寺の和尚の胸の辺りに人の 首が来たので、そのまま取って投げつけると、 どこかへいってしまった。翌朝、気分が悪いと訴えて寝ていた下総出 身の下働きの男が、昼過ぎに起き出して、和 尚に暇を乞うた。わけ その理由を問えば、「昨夜お部屋に首が参りませんでしたか」と妙なことを訊く。確か に来たと答えると、「私には抜け首の病があります。昨日、手水鉢に水を入れるのが遅い とお叱りを受けましたが、そんなにお叱りに なることもないのにと思っていると、 夜中に首が抜けてしまったのです」 といって、これ以上は奉公に差支えがあるからと里に帰って しまった。 下総国にはこの病が多いそうだと、 「蕉斎筆記』は記している。 轆轤首を飛頭蛮と表記する文献があるが、 これはもともと中国由来のものである。「和漢三才図会』では、『三才図会」「南方異 物誌」「太平広記」「搜神記』といった中国の 書籍を引いて、飛頭蛮が大闍波国(ジャワ) や嶺南(広東、広西、ベトナム)、竜城(熱 洞省朝陽県の西南の地)の西南に出没したことを述べている。昼間は人間と変わらないが、夜になると首 が分離し、耳を翼にして飛び回る。虫、蟹、 ミミズなどを捕食して、朝になると元通りの 身体になる。この種族は首の周囲に赤い糸のような傷跡がある、などの特徴を記している。中国南部や東南アジアには、古くから首だけの妖怪が伝わっており、マレーシアのポン ティアナやペナンガルなどは、現在でもその 存在が信じられている。 日本の轆轤首は、こうした中国、東南アジ アの妖怪がその原型になっているようである。 また、離魂病とでもいうのだろうか、睡眠中に魂が抜け出てしまう怪異譚がある。例えば「曽呂利物語」に「女の妄念迷い歩 <事」という話がある。ある女の魂が睡眠中に身体から抜け出て、 野外で鶏になったり女の首になったりしているところを旅人に目撃される。旅人は刀を抜いてその首を追いかけていく と、首はある家に入っていく。すると、その家から女房らしき声が聞こえ、 「ああ恐ろしい夢を見た。刀を抜いた男が追 いかけてきて、家まで逃げてきたところで目 が醒めた」などといっていたという話である。これの類話は現代の民俗資料にも見え、抜け出た魂は火の玉や首となって目撃されている。先に紹介した「蕉斎筆記』の男の轆轤首 も、これと同じように遊離する魂ということ で説明ができるだろう。 轆轤首という妖怪は、中国や東南アジア由 来の首の妖怪や、離魂病の怪異譚、見世物に 出た作りものの轆轤首などが影響しあって、 日本独自の妖怪となっていったようである。 【和漢三才図会』寺島良安編・島田勇雄・竹 島淳夫・樋口元巳訳注 『江戸怪談集(中)』 高田衛編/校注『妖異博物館』柴田宵曲 『随筆辞典奇談異聞編」柴田宵曲編 『日本 怪談集 妖怪篇』今野円輔編著 『大語園』巌谷小波編
13、加牟波理入道〔がんばりにゅうどう〕
雁婆梨入道、眼張入道とも書く。便所の妖怪。 鳥山石燕の「画図百鬼夜行」には、便所の台があるよう 脇で口から鳥を吐く入道姿の妖怪として描かれており、【大晦日の夜、厠にゆきて「がんばり入道郭公」と唱ふれば、妖怪を見さるよし、世俗のしる所也。もろこしにては厠 神名を郭登といへり。これ遊天飛��大殺将軍 とて、人に禍福をあたふと云。郭登郭公同日 は龕のの談なるべし】と解説されている。 松浦静山の『甲子夜話」では雁婆梨入道という字を当て、厠でこの名を唱えると下から入道の頭が現れ、 その頭を取って左の袖に入れてまたとりだすと 頭は小判に変化するなどの記述がある。 「がんばり入道ホトトギス」と唱えると怪異 にあわないというのは、江戸時代にいわれた 俗信だが、この呪文はよい効果を生む(前述 ことわざわざわい ●小判を得る話を含め)場合と、禍をよぶ 場合があるようで、「諺苑」には、大晦日に この話を思い出せば不祥なりと書かれている。 また、石燕は郭公と書いてホトトギスと読ませているが、これは江戸時代では郭公とホト トギスが混同されていたことによる。 ホトトギスと便所との関係は中国由来のようで、「荊楚歲時記』にその記述が見える。 ホトトギスの初鳴きを一番最初に聞いたもの は別離することになるとか、その声を真似すると吐血するなどといったことが記されており、厠に入ってこの声を聞くと、不祥事が起 こるとある。これを避けるには、犬の声を出 して答えればよいとあるが、なぜかこの部分 だけは日本では広まらなかったようである。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 『江戸文学俗信辞典』 石川一郎編『史実と伝説の間」李家正文
14、三つ目小僧
顔に三つの目を持つ童子姿の妖怪。 長野県東筑摩郡教育委員会による調査資料に名は見られるが、資料中には名前があるのみ で解説は無く、どのような妖怪かは詳細に語られていない。 東京の下谷にあった高厳寺という寺では、タヌキが三つ目小僧に化けて現れたという。このタヌ キは本来、百年以上前の修行熱心な和尚が境内に住まわせて寵愛していたために寺に住みついたものだが、それ以来、寺を汚したり荒らしたりする者に対しては妖怪となって現れるようになり、体の大きさを変えたり提灯を明滅させて人を脅したり、人を溝に放り込んだりしたので、人はこれ を高厳寺小僧と呼んで恐れたという。困った寺は、このタヌキを小僧稲荷として境内に祀った。この寺は現存せず、小僧稲荷は巣鴨町に移転している。 また、本所七不思議の一つ・置行堀の近くに住んでいたタヌキが三つ目小僧に化けて人を脅したという言い伝えもある。日野巌・日野綏彦 著「日本妖怪変化語彙」、村上健司校訂 編『動物妖怪譚』 下、中央公論新社〈中公文庫〉、2006年、301頁。 佐藤隆三『江戸伝説』坂本書店、1926年、79-81頁。 『江戸伝説』、147-148頁。
15、双頭の蛇 設置予定場所:水茶屋 「兎園小説」には、「両頭蛇」として以下の内容が著してある。 「文政7年(1824)11月24日、本所竪川通りの町方掛り浚場所で、卯之助という男性 が両頭の蛇を捕まえた。長さは3尺あったという。」
文政7年(1824)11月24日、一の橋より二十町程東よりの川(竪川、現墨田区)で、三尺程の 「両頭之蛇」がかかったと言う話です。詳細な図解が示されています。 (曲亭馬琴「兎園小説」所収『兎園小説』(屋代弘賢編『弘賢随筆』所収) 滝沢馬琴他編 文政8年(1825) 国立公文書館蔵
16、深川心行寺の泣き茶釜
文福茶釜は「狸」が茶釜に化けて、和尚に恩返しをする昔話でよく知られています。群馬県館林の茂 林寺の話が有名ですが、深川2丁目の心行寺にも文福茶釜が存在したといいます。『新撰東京名所図会』 の心行寺の記述には「什宝には、狩野春湖筆涅槃像一幅 ―及び文福茶釜(泣茶釜と称す)とあり」 とあります。また、小説家の泉鏡花『深川浅景』の中で、この茶釜を紹介しています。残念ながら、関 東大震災(1923年)で泣茶釜は、他の什物とともに焼失してしまい、文福茶釜(泣き茶釜)という狸が 化けたという同名が残るのみです。鳥山石燕「今昔百鬼拾遺」には、館林の茂森寺(もりんじ)に伝わる茶釜の話があります。いくら湯を 汲んでも尽きず、福を分け与える釜といわれています。 【主な参考資料】村上健司 編著/水木しげる 画『日本妖怪大辞典』(角川出版)
17、家鳴(やなり) 設置予定場所:大吉、松次郎の家の下) 家鳴りは鳥山石燕の「画図百鬼夜行」に描かれたものだが、(石燕は鳴屋と表記)、とくに解説はつけられて いない。石燕はかなりの数の妖怪を創作しているが、初期の 「画図百鬼夜行」では、過去の怪談本や民間でいう妖怪などを選んで描いており、家鳴りも巷(ちまた)に知られた妖怪だったようである。 昔は何でもないのに突然家が軋むことがあると、家鳴りのような妖怪のしわざだと考えたようである。小泉八雲は「化け物の歌」の中で、「ヤナリといふ語の・・・それは地震中、家屋の震動 する音を意味するとだけ我々に語って・・・その薄気 味悪い意義を近時の字書は無視して居る。しかし此語 はもと化け物が動かす家の震動の音を意味して居た もので、眼には見えぬ、その震動者も亦(また) ヤナ リと呼んで居たのである。判然たる原因無くして或る 家が夜中震ひ軋り唸ると、超自然な悪心が外から揺り動かすのだと想像してゐたものである」と延べ、「狂歌百物語」に記載された「床の間に活けし立ち木も倒れけりやなりに山の動く掛軸」という歌を紹介している。 (高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕画図百鬼夜行』、『小泉八雲全集』第7巻)
18、しょうけら 設置予定場所:おしづの家の屋根 鳥山石燕「画図百鬼夜行」に、天井の明かり取り窓を覗く妖怪として描かれているもの。石燕による解説はないが、 ショウケラは庚申(こうしん) 信仰に関係したものといわれる。 庚申信仰は道教の三尸(さんし)説がもとにあるといわ れ、60日ごとに巡ってくる庚申の夜に、寝ている人間の身 体から三尸虫(頭と胸、臍の下にいるとされる)が抜け出し、天に昇って天帝にその人の罪科を告げる。この報告により天帝は人の命を奪うと信じられ、対策とし て、庚申の日は眠らずに夜を明かし、三尸虫を体外に出さ ないようにした。また、これによる害を防ぐために「ショウケラはわたとてまたか我宿へねぬぞねたかぞねたかぞ ねぬば」との呪文も伝わっている。 石燕の描いたショウケラは、この庚申の日に現れる鬼、ということがいえるようである。
19、蔵の大足
御手洗主計という旗本の屋敷に現れた、長さ3尺程(約9m)の大足。(「やまと新聞」明治20年4月29日より)
20、お岩ちょうちん
四世鶴屋南北の代表作である「東海道四谷怪談」のお岩 を、葛飾北斎は「百物語シリーズ」の中で破れ提灯にお岩が 宿る斬新な構図で描いている。北斎は同シリーズで、当時の 怪談話のもう一人のヒロインである「番町皿屋敷のお菊」も描 く。「東海道四谷怪談」は、四世南北が暮らし、没した深川を舞台にした生世話物(きぜわもの)の最高傑作。文政8年(1825) 7月中村座初演。深川に住んだ七代目市川團十郎が民谷伊 右衛門を、三代目尾上菊五郎がお岩を演じた。そのストーリーは当時評判だった実話を南北が取材して描 いている。男女が戸板にくくられて神田川に流された話、また 砂村隠亡堀に流れついた心中物の話など。「砂村隠亡堀の場」、「深川三角屋敷の場」など、「四谷怪 談」の中で深川は重要な舞台として登場する。
21、管狐(くだぎつね) 長野県を中心にした中部地方に多く分布し、東海、関東南部、東北の一部でいう憑き物。関東 南部、つまり千葉県や神奈川県以外の土地は、オサキ狐の勢力になるようである。管狐は鼬(いたち)と鼠(ねずみ)の中間くらいの小���物で、名前の通り、竹筒に入ってしまうほどの大きさだという。あるいはマッチ箱に入るほどの大きさで、75匹に増える動物などとも伝わる個人に憑くこともあるが、それよりも家に憑くものとしての伝承が多い。管狐が憑いた家は管屋(くだや)とか管使いとかいわれ、多くの場合は「家に憑いた」ではなく「家で飼っている」という表現をしている。管狐を飼うと金持ちになるといった伝承はほとんどの土地でいわれることで、これは管 狐を使って他家から金や品物を集めているからだなどという。また、一旦は裕福になるが、管狐は 大食漢で、しかも75匹にも増えるのでやがては食いつぶされるといわれている。 同じ狐の憑き物でも、オサキなどは、家の主人が意図しなくても、狐が勝手に行動して金品を集 めたり、他人を病気にするといった特徴があるが、管狐の場合は使う者の意図によって行動すると考えられているようである。もともと管狐は山伏が使う動物とされ、修行を終えた山伏が、金峰山 (きんぷさん)や大峰(おおみね)といった、山伏に官位を出す山から授かるものだという。山伏は それを竹筒の中で飼育し、管狐の能力を使うことで不思議な術を行った。 管狐は食事を与えると、人の心の中や考えていることを悟って飼い主に知らせ、また、飼い主の 命令で人に取り憑き、病気にしたりするのである。このような山伏は狐使いと呼ばれ、自在に狐を 使役すると思われていた。しかし、管狐の扱いは難しく、いったん竹筒から抜け出た狐を再び元に 戻すのさえ容易ではないという。狐使いが死んで、飼い主不在となった管狐は、やがて関東の狐の親分のお膝元である王子村(東京都北区)に棲むといわれた。主をなくした管狐は、命令する者がいないので、人に憑くことはないという。 (石塚尊俊『日本の憑きもの』、桜井徳太郎編『民間信仰辞典』、金子準二編著『日本狐憑史資料 集成』)
22、かいなで 設置予定場所: 長屋の厠 京都府でいう妖怪。カイナゼともいう。節分の夜に便所へ行くとカイナデに撫でられるといい、これを避けるには、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」という呪文を唱えればよいという。 昭和17年(1942年)頃の大阪市立木川小学校では、女子便所に入ると、どこからともなく「赤い 紙やろか、白い紙やろか」と声が聞こえてくる。返事をしなければ何事もないが、返事をすると、尻を舐められたり撫でられたりするという怪談があったという。いわゆる学校の怪談というものだが、 類話は各地に見られる。カイナデのような家庭内でいわれた怪異が、学校という公共の場に持ち込まれたものと思われる。普通は夜の学校の便所を使うことはないだろうから、節分の夜という条件が消失してしまったのだろう。 しかし、この節分の夜ということは、実に重要なキーワードなのである。節分の夜とは、古くは年越しの意味があり、年越しに便所神を祭るという風習は各地に見ることができる。その起源は中国に求められるようで、中国には、紫姑神(しこじん)という便所神の由来を説く次のような伝説がある。 寿陽県の李景という県知事が、何媚(かび) (何麗卿(かれいきょう)とも)という女性を迎えたが、 本妻がそれを妬み、旧暦正月 15 日に便所で何媚を殺害した。やがて便所で怪異が起こるようになり、それをきっかけに本妻の犯行が明るみに出た。後に、何媚を哀れんだ人々は、正月に何媚を便所の神として祭祀するようになったという(この紫姑神は日本の便所神だけではなく、花子さんや紫婆(むらさきばばあ)などの学校の怪談に登場する妖怪にも影響を与えている。) 紫姑神だけを日本の便所神のルーツとするのは安易だが、影響を受けていることは確かであろう。このような便所神祭祀の意味が忘れられ、その記憶の断片化が進むと、カイナデのような妖怪が生まれてくるようである。 新潟県柏崎では、大晦日に便所神の祭りを行うが、便所に上げた灯明がともっている間は決して便所に入ってはいけないといわれる。このケースは便所神に対する信仰がまだ生きているが、便所神の存在が忘れられた例が山田野理夫『怪談の世界』に見える。同書では、便所の中で「神くれ神くれ」と女の声がしたときは、理由は分からなくとも「正月までまだ遠い」と答えればよいという。便所神は正月に祀るものという断片的記憶が、妖怪として伝えられたものといえる。また、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」という呪文も、便所神の祭りの際に行われた行為の名残を伝えて いる。便所神の祭りで紙製の人形を供える土地は多く、茨城県真壁郡では青と赤、あるいは白と赤の 男女の紙人形を便所に供えるという。つまり、カイナデの怪異に遭遇しないために「赤い紙やろう か、白い紙やろうか」と唱えるのは、この供え物を意味していると思われるのである。本来は神様に供えるという行為なのに、「赤とか白の紙をやるから、怪しいふるまいをするなよ」というように変化してしまったのではないだろうか。さらに、学校の怪談で語られる便所の怪異では、妖怪化した便所神のほうから、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」とか「青い紙やろうか、赤い紙やろうか」というようになり、より妖怪化が進ん でいったようである。こうしてみると、近年の小学生は古い信仰の断片を口コミで伝え残しているともいえる。 島根県出雲の佐太神社や出雲大社では、出雲に集まった神々を送り出す神事をカラサデという が、氏子がこの日の夜に便所に入ると、カラサデ婆あるいはカラサデ爺に尻を撫でられるという伝 承がある。このカラサデ婆というものがどのようなものか詳細は不明だが、カイナデと何か関係があるのかもしれない。 (民俗学研究所編『綜合日本民俗語彙』、大塚民俗学会編『日本民俗学事典』、『民間伝承』通巻 173号(川端豊彦「厠神とタカガミと」)ほか)
23、木まくら 展示予定場所:政助の布団の上 江東区富岡にあった三十三間堂の側の家に住んだ医師が病気になり、元凶を探した所 黒く汚れた木枕が出た。その枕を焼くと、死体を焼く匂いがして、人を焼くのと同じ時間がかかったという。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収)
24、油赤子〔あぶらあかご〕鳥山石燕の『今昔 画図続百鬼』に描かれた妖怪。【近江国大津 の八町に、玉のごとくの火飛行する事あり。土人云「むかし志賀の里に油うるものあり。 夜毎に大津辻の地蔵の油をぬすみけるが、その者死て魂魄炎となりて、今に迷いの火となれる」とぞ。しからば油をなむる赤子は此ものの再生せしにや】と記されている。 石燕が引いている【むかし志賀(滋賀) の】の部分は、「諸国里人談』や『本朝故事 因縁集」にある油盗みの火のことである。油盗みの火とは、昔、夜毎に大津辻の地蔵 の油を盗んで売っていた油売りがいたが、死 後は火の玉となり、近江大津(滋賀県大津 市)の八町を縦横に飛行してまわったという もの。石燕はこの怪火をヒントに、油を嘗める赤ん坊を創作したようである。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 『一冊で日本怪異文学 100冊を読む」檜谷昭彦監修『日本随筆大成編集部編
3 notes
·
View notes
Text
2024.6.5(4)若松駅から若戸渡船のりばへ歩いた・動画リンク
JR 若松駅から洞海湾に沿って800mほど歩きました。(国号495号沿い)
↑ 奥に見えるのが皿倉山 … ケーブルカーとスロープカーを乗りついで行ける、標高622mの山頂にある展望台から市内を一望できます。夜景は「新日本三大夜景」に認定されました。
↓ 若戸大橋 … 前市長時代に無料化して補修費が賄えなくなって老朽化が進んだとか。新市長が補修予算を復活したらしいです。
北九州市民ではありませんが新市長はよくやってると思います。半面、主流派の議会が足を引っ張ってる(応援してた市長候補が敗れた)ように見えてなりません。
人口が100万人を超えたのは福岡市よりも北九州市が先で、ご存じのようにかつては四大工業地帯の一つでした。その北九州市には福岡市よりも多くの産業遺産・遺構や建物が残ってます。
↑ 弁財天上陸上のモニュメント
国道から南海岸通りへ ~ ↓ 厳島神社
若松南海岸緑地休憩所「旧ごんぞう小屋」(ごんぞう=石炭運びに従事した人たちの通称)
ベンチがある外のデッキは工事中で利用できませんでした。
建物内は利用できましたが、のんびり景色を眺めるのにはやはり外でしょう。(海岸通りにもベンチが置かれてる場所があります)
三日月屋 若松店 ~ レトロな建物に入ったクロワッサンの有名店。ソフトクリームなんかもあるようです。
旧古河鉱業若松ビル ~ 若松を代表する、大正8(1919)年竣工の歴史ある建物です。2階に資料室があって、このあたりの歴史がパネルや模型で紹介されてるそうです。
渡船のりばまであと少し
戸畑方面へは若松駅前近くからバスでも渡れます。(若戸大橋経由)
上野海運ビル(上野海運株式会社)… 築100年以上の国指定有形文化財になってるそうです。雑貨店やカフェなどが入居してるそうです。
YouTube(17分)
つづく
2 notes
·
View notes
Text
ケアをする人たちに読んでもらいたい本
環状島=トラウマの地政学/宮地尚子
トラウマ/宮地尚子
ジェンダーからソーシャルワークを問う/横山登志子 須藤八千代
ソーシャルワーカーのための反『優生学講座』/藤井渉
赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア/白川美也子
トラウマインフォームドケア/野坂祐子
つながり過ぎないでいい/尹雄大
言葉を失ったあとで/信田さよ子 上間陽子
傷を愛せるか/宮地尚子
「ヤングケアラー」とは誰か/村上靖彦
生き延びるためのアディクション/大嶋栄子
責任の生成/國分功一郎 熊谷晋一郎
すき間の子ども、すき間の支援/村上靖彦
まとまらない言葉を生きる/荒井裕樹
ケアとは何か/村上靖彦
海をあげる/上間陽子
生きのびるための犯罪/上岡陽江
脱「いい子」のソーシャルワーク/坂本いづみ 茨木尚子
その後の不自由/上岡陽江 大嶋栄子
手の倫理/伊藤亜紗
悲しみを生きる力に/入江杏
「愛情の器」モデルに基づく愛着修復プログラム/米澤好史
断片的なものの社会学/岸政彦
安心して絶望できる人生/向谷地生良 浦河べてるの家
なぜふつうに食べられないのか/磯野真穂
異なり記念日/齋藤陽道
24 notes
·
View notes
Text
Slash:Aragorn/Boromir
作品标题:《穹顶》
等级:Nc17
警告与说明:
波罗米尔与阿拉贡一起进入了一个异世界的幻境。
一个短片段描写,互攻。
献给我的天花板艺术家Carol和Jeanne。
——————————————————
那是一个长廊般的房间,挑高的圆弧形穹顶一个接一个,直通到无穷。穹顶上全是古老的壁画,从可以量化的时间开始之前,不知道何时出现在那里,又是何人绘制,它栩栩如生,人吹上一口气,它们便全复活了一般。
长廊只是一个相对语言可以通俗形容的形象概念,在抽象的更高级多维度空间,它没有开始,也没有尽头,平面是它,折卷起来立体还是它。
它像是仅在脑海中存在的一个点,一个精神性的密闭空间,又像点线面连成的无岸浩瀚,在尘世借所有物质形体组成的一个四通八达的敞开时空。
他们原先在王庭新修的花园小径中散步,清晨浓白的晨雾起来,雾气过于浓稠到古怪。那弯曲娴雅的小径忽然变长了,从原先的一条形成无数条分岔的小径,一个神秘的力量,让波罗米尔和阿拉贡回过神时,人已置身这个房间。
它的结构像他们在瑞文戴尔初识之处的房间,但又不完全是。它更通透,更长,穹顶也挑得更高,更遥不可及,仿佛高入云端,高到人只有在灵魂的上升中,才能触碰到众神的指尖。
波罗米尔率先迈脚踏进去,挡在他的爱人和他的国王的身前,有什么突发情况就由他先承担。阿拉贡紧随其后,半步不离,在长廊中几乎是贴着他走,以应付背���的突袭。
他们的影子在光线中投到地上,变成合二为一的一个长长的影子,好像从来就只有一个人。
当波罗米尔抬头,看到那片头上的穹顶之时,穹顶那一片以极夸张的手法绘制而扭曲在一起的色与形,瞬间攻击了他的脑部感官神经。刚铎的统领庞大的身躯像棉花一样软了下去,全身骨头被抽走了一样,他感觉不到自己有脚。波罗米尔向后倒去,不成体统地以殉难者的姿势,歪倒在阿拉贡的身上。阿拉贡下意识的用两手迅速架住了波罗米尔的胳膊,然而依旧被波罗米尔的体重掼到了地板上,但阿拉贡感觉不到重量应带来的痛,他只感觉到了腰后失重般的漂浮感。
波罗米尔按住他血管突突抽搐的额角,瘫软着倚靠在阿拉贡身上,并不能像他平时那样冷静和镇定。他此时敏锐到敏感的脑部神经分泌出过多的感性,像一个被放大化官能体验又失去主宰的接收器,他仅能蜷缩背部,在阿拉贡身上发出完全没有意义的呻吟。
“阿拉贡……阿拉贡…”波罗米尔用了很长时间才找回了自己的声音,才能流畅的组织他的语言。“阿拉贡…你看到它了吗?”波罗米尔干吞着喉咙中的唾液,他挣扎着仰着头,眩晕的目光无法离开那片至高的穹顶。
“什么?”阿拉贡看得到,他的目光亦锁定了那个有画面的穹顶,那个诡异的穹顶有吸引所有人目光的奇异魔力。阿拉贡将目光谨慎地收锁在黑暗中,如野生动物警觉的狼瞳,他看得见穹顶上变化万千的瞬息画影,但不确定在他眼中看见的,是否与波罗米尔眼中的是同一个场景。
“金箭,这穹顶上有光做的金箭……”波罗米尔困难的喘息,但在这陌生的空间中,他原应敏锐的战斗雷达感觉不到敌意。
然而阿拉贡的眼睛没有看到穹顶中的箭矢,他看到的是更遥远的天穹之中,不受一个穹顶所能限制的,黑暗中流动的物质分子。各种各样看似独立毫无关系的物质分子,由难以观察到的蛛丝链接在一起,由肺部里连接的神经丝线一样连在一起,他看到的是一个宇宙开端的黑色幽冥。
然后那个存在多时的宇宙之肺开始呼吸,它抽动几下,黑暗中便逐渐有微弱的星光开始闪烁。从少少几颗星光开始,星星们初绽头角。很快,它们被幽红的火星点燃了一样,稀稀拉拉悬浮在幽蓝色的宇宙云层中。宇宙中有空茫的回音,很快就叹息一样消失在深黑色的暗物质里。
有看不见的手在推那些孤独的天体。少少的不同颜色不同能见度的星星在引力中越靠越近,光芒在黑暗中变得越来越强,星群连成了星云带,以极度缓慢的旋转速度,在黑色的宇宙中向着核心公转。逐渐那些星云旋转的速度变快,甩一样的转得飞快,群星在舞蹈,以不可理喻的旋转式狂热节奏,汇成一支整个宇宙公转的交响曲。
这种旋转的高频让阿拉贡视线模糊,将思维克制住了像一支船锚投进宇宙画影中,找到控制躯体的准心,才能继续直视那些流动的幻影。
星星的舞鞋踏出滑落天幕的陨石与大片大片的流星雨,撞击到其他天体表面,砸出爆炸反应和摧毁性的坑洞,任何事物都在那雷一样的轰鸣中跟不上星星们旋转的速度。
亿万年之前,有星星们在旋转中如战车如战舰一样驶向对方,在交锋中互相碰撞,碰撞的星尘膨胀扩大了这个宇宙的体积。还有星团在碰撞中相继爆炸,形成绚烂的星爆遗迹。
亿万年之后,又有新的星丛再生,是宇宙中初生孱弱的孤星,那单薄的星层,依然按照它自己的引力节奏向那个不变的核心公转,直至它的本体在时间银河的旋转中消耗到消亡。
但新旧星星们的时间已永恒的错过,它们永不会再度相逢。宇宙中的星星不停的诞生,又不停的陨落,一如土地上更渺小的万千生命。
在黑色之中,仅有共同的宇宙母体,与阿拉贡的眼睛,知道它们曾为同一个核心公转而存在过。这个宇宙的诞生与兴衰以这样的方式客观的陈列在他眼前。
在一生之中,阿拉贡经历过许许多多次的死亡,亦为那些死亡唱过许许多多的挽歌,坚毅的接受各种各样注定的命运。然而,他依然为星星悲伤。
但在波罗米尔的视听体验中,穹顶上的画影大有不同。他眨一眨眼睛,画上重峦叠嶂的云层便动了,仔细去看,那不是雪白的云层,而是白皙薄透,皮肤上的纹理——箭矢一样的光线拉开巨画的序章。
在云端,他看到那些壁画里无数人物扭动的肢体,不同种族的人们似交欢又似厮杀的场面,无数头和脚相互倒置,无数身体扭曲出难以完成的弧形,人们互相咬着脖子,将武器捅进对方的身体,无数的胳膊无数的腿,叠成人肉和人肉卡错成一片难辨你我肢体的海,扭成无数血肉骨骼漩涡的形。
又有水流的声音回响在山间。天雨从血肉做所成的漩涡中来。起初是一滴水滴到波罗米尔鼻尖上,咸腥渗进他的毛孔里,随即淅沥沥的水流声变大了,更多的雨落了下来,那雨在光线中蒙上一层淡淡的黄金。
人用血肉来造雨,金色的雨水落到泥土里,低一些的泥地里雨水积聚汇成了河,高一些的土层里,蛰睡的种子就翻动着向上抽出了绿芽,翻动的土层和生长的绿植变成了山。
有骏马来山间河涧吃草,群马的马蹄在大地上踩出雷震,把生命的共鸣踩进波罗米尔的胸膛中,马蹄踏进滚滚河水里,掀出巨浪,巨大的浪头向波罗米尔打来,浪花盖在波罗米尔身上,他的肉体与灵魂被他自己毛孔中渗出的热汗和咸浪打湿。
那些光箭又出现了,波罗米尔睁大了瞳孔,高热又敏感的身体本能的向后抵住他腰后另外一支如玄铁般硬热的箭矢。
无数的金箭从光的漩涡里射下来,从他本身躯体中遗留的黑箭箭孔穿透过来,他周身不能动弹,自我的部分在幻境中接近消失于无形,他只能通过阿拉贡的呼吸声来呼吸,只能用背后阿拉贡的体温填充自己逐渐感觉不到的体温,只能紧紧用手握住阿拉贡大腿上的肌肉,像握住一支越来越热、具有实形的铁箭。
“阿拉贡……金箭……金箭的光太强了…”波罗米尔将背靠在阿拉贡的怀中说,“这并不痛苦…甚至有迷失一样的幸福感,让我幸福到眩晕,但是阿拉贡…我内部有火焰在响应它…这个光好像在召唤我,我快感觉不到我自己了……”
波罗米尔喘着粗气,像一个狂热的受感召者,在他自己浑身的热汗里混乱的胡言。阿拉贡抓住他的腰,把波罗米尔在迷失的混乱中固定好,牢牢圈抱在自己身上。
在阿拉贡的手指接触波罗米尔身体和波罗米尔躯体的高温那一刻,波罗米尔脑内的壮丽景观像有通感一样涌入阿拉贡的脑中,阿拉贡脑中看到的宇宙诞生与消亡史同样进入波罗米尔的视野。
“多么的浪漫啊……罗曼蒂克到不可思议……阿拉贡……你感受得到它吗?你感受得到吗?”波罗米尔发出病态的痴迷低吟,只因他全身心沉沦在这金箭与宇宙带来的全部的爱里。
“我感受得到它………”
阿拉贡突然在这穹顶的笼罩中无来由的恐惧——他恐惧波罗米尔真会在他眼前如烈火一般燃烧殆尽,更恐惧波罗米尔嘴中所说的召唤与阿拉贡眼睛看到的消逝,害怕他的爱人真的会连精神带肉身都在这光箭中消失于无形,害怕波罗米尔消逝在那个孤寂的宇宙里。
恐惧,刺激出他的底层机能中的性欲。
他��边听到波罗米尔呼吸粗急的声音,他不正常的体温在提醒阿拉贡,他怀中处于瘫痪状态和精神性高强度敏锐中的爱人伴侣,此刻生理上也难以避免的性质高昂。
阿拉贡摸向波罗米尔的双腿之间,仿佛摸到了一支带着火焰在光弦上待发的烫手金箭,如他所判断,他勃起了,果然如此。
在黑暗里,阿拉贡如战士般直视那片穹顶,将波罗米尔巨大的身体抱紧在怀中,让他麻痹的背部压在自己坚硬的胸膛上,他摸索着身上那具肉体包裹着的布料,抽开了波罗米尔的腰带,去吻他的脖子。
“阿拉贡…!”波罗米尔预感到阿拉贡接下来想做什么,体内金箭带来的燃烧感一样让他灼热不堪,止不住向后蹭着腰胯,贴向阿拉贡同样支起帐篷的腹股沟——他的爱人要在这片穹顶之下与他行房。而波罗米尔在这疯狂的精神喜悦中,也想投入于一场汗水淋漓的做爱。但在这片穹顶的古画之中,有更伟大又从不显形的力量,在暗中默默注视着他们。
“别在这儿解开我的腰带…!阿拉贡!那黑暗中有神!它的一百只从不睡觉的眼睛此时都在看着我们………这里有神在注视我们,这会令我感到羞耻。”
波罗米尔紧扣住阿拉贡的手,在身躯的震颤中将高大的身体瑟缩起来,埋入阿拉贡的怀抱。他错开在穹顶上的目光,不敢在此刻与在暗中的神对视。
“不…波罗米尔。不要害怕……”阿拉贡单手搂住波罗米尔的腰,拍打着轻抚他僵硬的背。过了好一会,他才对他说,“如果这里有神,那么我在神前就没有能隐瞒的秘密。这儿有神在你我中间,神必知道我对你坦荡到再无保留的爱,我也不会在神面前,因爱你而有一丝羞愧。”
阿拉贡单手捏住他的下巴,将更多的亲吻送到波罗米尔的嘴角,波罗米尔贴到阿拉贡的嘴唇,就无法不去勾起舌头回应爱人的缠吻。
阿拉贡把波罗米尔的下巴缓缓正住,让他重新看向头上那片光彩琉璃的穹顶。
“波罗米尔,看着它,正视它,这并不羞耻…”阿拉贡褪下两人的马裤,让织物挂在他们的腿根,他将手指插进波罗米尔的口腔里,波罗米尔应声含住,用唾液去润滑。
阿拉贡慢慢用膝盖的力量将波罗米尔的腰骨顶起来,摸到爱人热得不正常、分泌出肠液的洞口,插入了手指给他扩张。随后他握住波罗米尔的拳头,让他和他的手一起握住他胯间硬热的阴茎,在波罗米尔越睁越大的瞳孔,散涣到不能聚焦的视线中,像插入一支血肉铸成的箭矢,将阴茎慢慢插入他的身体。
“阿拉贡……阿拉贡!啊………”
波罗米尔的语言重新变得贫瘠,阿拉贡掐握住他的腰,指头掐进波罗米尔腰部紧绷的肌肉里,退开几寸,又重新将箭矢钉进去。
他操得很慢,但很有力量,每一下都足够填满他。撑开他内部到不能再吃入更多的形状,撑出波罗米尔内部宇宙开端的圆形,撑成自己阴茎的形状。
阿拉贡直视那片变幻莫测的穹顶,拥起他的爱人,像一辆套上骏马与铁锁的战车,执剑冲向波罗米尔身体边界的黑暗与黎明。
波罗米尔在阿拉贡身上像教徒般仰跪着,将眼眶睁大到几乎撕裂。
在与神同在的性交中,他的视线离不开穹顶,波罗米尔瞳孔中有无数金箭将他的视网神经射到通透。在他身后,阿拉贡牢牢把住他的腰,将铁箭不断楔入他的盆腔中的肉孔,箭头没入穴道,深操到底,带出���体内湿热如沼泽般的泥泞。
波罗米尔向后仰,汗湿的胳膊勾住阿拉贡全是热汗的脖子,隔着衣物用湿透的背脊贴住阿拉贡衣领敞开、汗透的毛茸茸胸肌,赤裸贪婪到索求无度,催促阿拉贡插得更深更狠。
那根阴茎在他体内搅动,全根没入,再全根扯出,抵着前列腺凶狠有力的操干,刀刀拽扯出波罗米尔内部淋漓尽致的快意,拉扯波罗米尔肠腔里的快感,撕扯波罗米尔的灵魂,让他在阿拉贡性欲和爱欲的最直接表达中,反复跌堕沉沦。
有神在拉伸他的灵魂,提至天堂,有人在拖拽他的肉体,挽留人间。他的灵魂跌跌撞撞,漂浮不定,肉体酒醉般迷离,失去掌控力般东倒西歪,肉与灵不停的上升又下坠,死了重生,重生了又死。
两股力量在他体内做工,两股力量在他身体内争抢,神与人的力量在他的内部角力,这让他汗如雨下,肌肉虬结,面庞扭曲,张着嘴不停泄出低声嘶吼,下坠的胃部扑腾着飞出无数翅膀带着火磷的蝴蝶,在全然的承受中勃起到几乎晕眩贫血。
在精神性的高潮和肉体性的高潮合一之如大洪水淹没他时,波罗米尔没有了自己,他在他的感官里,被穹顶上穿透他皮肤每一个毛孔、光做的金箭,和阿拉贡射进他体内的精液中,被爱欲的幸福感完全穿透了。
他们拥抱着靠在对方身上,在互相亲吻中喘了一会,很快那个事后亲吻就又变了质。波罗米尔的亲吻不再在喘气中那么虚浮,变得又深又用力,阿拉贡的回吻也染上了蓄意的引诱和欲望的渴求。
阿拉贡的手揉向波罗米尔汗津津流淌他射进去精液的腿根,带着男性牙齿不轻的力度亲咬着爱人的喉结,揉搓波罗米尔的睾丸,套弄他刚刚射过一次的阴茎。
过了一会,波罗米尔不够,阿拉贡也还不够。
“波罗米尔…操我,爱人……”他摸他的嘴唇,指头划过他挺拔的鼻骨,“在神面前坦荡的抱我,告诉这宇宙的造物主,我是你的,让每一颗星辰都知道与见证我爱你,你也同样爱我,我们之间,坦荡无遗。”
阿拉贡的灰蓝色眼眸里有星辰,黑暗中闪闪发光的白牙上有星星锋芒的光辉。
他在诸神面前说这些话的时候,自然而然,气质平和自然,又洒脱不羁。
岁月将阿拉贡历炼如一把陈年的猎刀,如一支新锻的圣剑。虽饱经人事沧桑,那刀光剑影依旧清澈,并不会因为而今位高权重统领中洲而污浊半分。
无论他旧时形貌粗野,或如今气质华贵,波罗米尔都如一的爱他,仍旧被他深深吸引。阿拉贡是波罗米尔的肩膀,波罗米尔也是阿拉贡的依靠,他是他的剑,他是他的盾。
波罗米尔爱他爱到欲罢不能,流连忘返。
中洲的王者仅在他面前露出这赤裸欲望与求爱的一面——一个高尚的国王,他爱的那个强大又理智温和的阿拉贡,只为过波罗米尔心甘情愿的弯腰和臣服,只在他怀里在他身下发出过信任又愉悦的咆哮。
这让波罗米尔重新因下腹硬起来而低吟。
他翻过自己被汗水浸泡过的酸胀身体,跪着边用拳头揉搓自己的性器,边单手捧着阿拉贡深色的臀瓣给他口交。
他用嘴愉悦阿拉贡胯间粗长的勃起,用舌尖和手指舔开阿拉贡体内的紧湿曲路,直到阿拉贡按住他后脑勺的金发,直到阿拉贡呼吸变急,在重新蒙上躯体的热汗里,半闭着眼睛在喘气和低吟中用舌尖舔自己的牙列,挺着腰骨给自己漏出体液的硬起手淫,直到他的肛门,湿滑到可以容纳波罗米尔性器的硕大。
波罗米尔把阿拉贡拉到自己身上,让阿拉贡抱住腿窝。用侧位性爱的姿势,操进他爱人的身体里。他用胳膊卡住阿拉贡的胸肌,手指隔着衣服摩擦挑逗他的乳头,国王的胸口在交欢中极其敏感,被他摸就会在震颤中喘出混合粗气的吟哽,压着臀肌紧实的下体,主动撞向波罗米尔抽身贯击上来的硬挺。
“阿拉贡……你被操的时候好性感……哪怕在神面前,我也不能不爱你更多……想操进你里面好深……想把你爱到好满……”
波罗米尔贴上阿拉贡发热的颧骨,牙齿撕扯他汗湿的黑发,咬着阿拉贡发热的耳壳,赞美他的爱人。这让阿拉贡泄出情欲的嘶哑呻吟,内部的腔体激动到紧缩起来,紧紧夹住他肠腔中波罗米尔有力的阴茎。
“再深一点……波罗米尔……再深一点!用力撞我…啊…啊…!波………”
阿拉贡按住波罗米尔的后腰,抓握住他向前挺力凝汗的臀肌。这让波罗米尔在他体内的击打变得更加狂野有力,扣着阿拉贡的腰腹次次挺进到最深。
“你感觉得到我吗?我的全部……”
波罗米尔将阴茎插到极限,在阿拉贡腹腔的肌肉上顶出他自己的性器的形状。他给阿拉贡快速套弄他滴水的阴茎做着手淫,又把阿拉贡的阴茎拉向那层薄肉间,抵住深埋他体内的,波罗米尔自己的凸起,让两个冠头隔着阿拉贡体内器官和腹肌的筋肉脂肪诡异的摩擦。
“看…阿拉贡…你被我爱成这样……性感到了极点……我那么那么的爱你……我的阿拉贡……”
“我要疯了……波罗米尔————!”
阿拉贡仰头,露出脆弱的喉结,在情事中发出野兽一样失控的嘶声低叫,波罗米尔低头,圈住阿拉贡汗泞的腰腹,咬住阿拉贡的肩膀,只是更快更深更勇猛更凶悍的干他。
在被干到不停仰头喘息的过程中,阿拉贡汗湿的眼角看到头顶的穹顶。
宇宙星云的微光中露出神的星星,像一只恒古亿万年,依然保留慈悲仁爱的眼睛。那只眼睛凝视在它之下周身流通出快感电花般的两个凡人,与阿拉贡对视。
它通过自己告诉中洲的国王,它的存在从不为了抢夺,乃是为了更好的成全。
于是阿拉贡看到更久之前宇宙诞生时的瑰丽场景。
在一片漆黑的原始混沌之中,那时尚未有新的天地,也未有白日与黑夜的分明。宇宙间在黑暗中沉睡、涌动着的生命力所有的细胞,需要一个狭窄的出口。
远古的两面神在工作,他们共用同一个身体,他手中有画笔,她手中有写笔。
他的画笔掌管感性,她的写笔掌管理性。他暴烈刚直,但她冷清疏离。
他们时常会因为分歧在内部争吵不休,拖垮那个共存的躯体。
两种性别和两种性格,被装进同一个身躯共存。
远古的神祇在诞生之日,便共同失去将他们的灵带到混沌之中的女神。他们在为她们的消逝哀悼,两张不同的面孔,在同一张脸上同时流出眼泪。
两面神转身在虚空的黑暗中一次又一次的寻找,但再找不到与母体同根同源呼吸一样契合的灵魂呼应。
继而,他们振作起来,去接受这既定的命运事实。
两面神不同的胳膊,在同一个身体中拿起不同属性的笔,双手同时向下剑一样插入混沌洪荒中暗物质,将那当做书画的纸张。
他说,这是我骨中的骨。
她说,这是我血中的血。
这是我们所共爱的同一件事情。
从此,我是你,你是我。
我们把骨血合二为一,劈开这片混沌的天地,去创造一个宇宙万物逝去后,值得流传千古的奇迹。
那事就成了。
阿拉贡发出狂吼,用肉与灵,与波罗米尔在这洞悉中共奏出生命的第二圆舞曲。
在雷击一样灭顶的性爱高潮快感中,他完全是被波罗米尔操到射精的,甚至也不知道波罗米尔继续操了多久,才把带着他生命全部热情的精液全数射在他里面。
穹顶上的画影变幻到长廊的墙面上,阿拉贡和波罗米尔的眼睛同时看到宇宙中的画像。看到了那些,和他们有相同面貌、却不同时代不同职业不同命运的人们。宇宙在每一面墙上,用图景告诉他们,这些人们互相找到对方然后相爱的故事。
他们不认识他们中的任何一个,生命亦不会与这些和他们同一张面孔的人们有任何交集。
但他们又不约而同的想——如果命运真有轮回,我愿与我的爱人如此这般,相爱相守至每一世,直到宇宙的终了。
生命的交响曲在继续,宇宙歌剧亦在上映。他们不知道在这片穹顶之下翻来覆去的相互索求了多久多少次,无数次亲吻交欢,直至酣畅淋漓,体力不支,精疲力尽,在天幕下互相拥抱着,失去意识沉沉睡去。
波罗米尔醒来,浑身发腻,慵懒的躺在阿拉贡的臂弯中,阿拉贡困倦的灰蓝色眼眸静静地凝视着他。波罗米尔伸出胳膊圈住阿拉贡汗干了的腰肢,绿眼睛带着柔情回望阿拉贡,和他更紧密的贴在一起。
一颗又一颗的白色流星,从穹顶滑落到他们周围,那么远,又那么近。两人身下躺着一片蓝紫色的星空,流星从天幕划落,落进镜一样平的星层,便像投入了水波纹一般,漾出爱的涟漪。
波罗米尔把小腿搭到阿拉贡小腿上,轻轻和他的脚踝互相勾住。他们的腿根和身体内都有对方留下的干涸了的精液。
“我们还在这宇宙中吗?阿拉贡?”波罗米尔声音很哑。
“是的,我们还在这里…漂浮在这片宇宙的情诗中……”阿拉贡的嗓音也一样沙。
死去的星星们在他们不远处,用爆炸的光热燃烧着余晖,变幻莫测,幻化无穷,静静地昭示它们曾经存在的美丽。它们留下的遗迹亦很美,哪怕是现在依然很美,让看得到他们的人感到闪耀人心,没有哪一片尘世的风景可以轻易代替。
“会写诗的穹顶,宇宙的情诗……多么浪漫的形容词,刚铎再好的工匠也难以做到……那么…我也是这宇宙情诗中的一笔吗?阿拉贡?”统帅撑起胳膊,笑着问他的国王。
“是的,波罗米尔。我们都是这宇宙情诗中的一笔,我们的故事组成诗歌的行句,只要这宇宙的生命不歇,诗篇亦不会停止…”国王攀住统帅的臂膀,浅笑着吻他的金发,回应他的统帅。
新的星丛生出来,就在他们胸膛之间,很稚嫩,光芒弱弱的烘烤着国王和统领的胸口,让他们的灵魂感受得到来自初生星星的暖意。
“看,新的星星在我们胸口中间生出来了!它真的很可爱,我从来没有这样看过一颗星星,它是我们所创造的吗?”
波罗米尔把初生的星丛捧在手心,捧向他的阿拉贡。阿拉贡凑近波罗米尔的手心,捧住波罗米尔的手背,仔细去研究这片闪闪的柔细光芒。
“不管它是否是我们创造的,如果星星愿意,跟我们一起回到刚铎,我想,我愿意和你一起,把它重新变成一片灿烂宇宙的样子。”
“那么你呢?阿拉贡…你愿意与我一起,谱写我们生命的情诗吗?”
统帅在自己手捧的星光中问,他的眼睛莹耀星光,装满他的国王。
在穹顶之下,在这片宇宙的中心,那个刚铎的国王回答。
“我愿意,波罗米尔…我愿用我的骨血,一起与你谱写那些长长的情诗,在中洲留下我们毫无保留相爱的行句。直到我们共同抵达我们短暂生命的穹顶,与你的灵魂一起,与神同行,去再次触碰满天星星的光芒。”
刚铎的国王低头,和统帅一起,亲吻他们手中共握的璀璨星光。
Fin
4 notes
·
View notes
Text
2023年7-8月振り返り。食べ歩き。
1)秋田ラーメン はま@川越 パイカの潮つけ麺中盛
2)タカセ@池袋2307 パフェ
3)信年@中央大学・明星大学駅 特別カツ丼
4)焼肉ライク 渋谷宇田川町店 マシマシ肉野菜焼きセット
5)はちのこ食堂@河辺 スタミナどかもり
6)食堂モンキー@本庄 焼肉定食
7)かつや 濃厚とんこつタレのチキンカツ
8)ラーメン二郎 生田駅前店 小ラーメン
9)洋食 ゾロ@平塚 限定セット
10)福来食堂@大森海岸 しょうが焼き定食
5 notes
·
View notes
Text
04/17 永瀬鮪
誕生花:アイリス
花言葉:「希望」「信頼」「伝言」「幸せは必ず来る」
06/06 白桃銀
誕生花:アイリス
花言葉:「希望」「信頼」「伝言」「幸せは必ず来る」
10/07 藤原光
誕生花:金木犀
花言葉:「気高い人」「謙虚」「真実」「初恋」
07/16 藤原樹里
誕生花:アマリリス
花言葉:「輝くばかりの美しさ」「誇り」「内気」
09/30 酒月朱実
誕生花:モンステラ
花言葉:「うれしい便り」「深い関係」「献身」
01/31 松延海里
誕生花:チューリップ(赤)
花言葉:「思いやり」「真実の愛」
05/14 加治野雛丸
誕生花:芍薬
花言葉:「恥じらい」「はにかみ」「満ち足りた心」
12/04 成鐘千助
誕生花:山茶梅(サザンカ)
花言葉:「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」
03/02 サプラス=ナサニエル
誕生花:ラナンキュラス
花言葉:「華やかな魅力」「幸福」「飾らない美しさ」
02/04 岸辺潮路
誕生花:木瓜(ボケ)
花言葉:「早熟」「指導者」「熱情」「魅惑的な恋」
11/30 琴吹飛鳥
誕生花:カスミソウ
花言葉:「清らかな心」「永遠の愛」「清純」「幸福」
06/17 駆河帝流
誕生花:シロツメクサ
花言葉:「私を思って」「約束」「幸運」「復讐」
12/29 掘江詩郷
誕生花:ホオズキ
花言葉:「心の平安」「自然美」「ごまかし」
01/01 蓮堂久遠
誕生花:福寿草(フクジュソウ)
花言葉:「永遠の幸福」「幸せを招く」「祝福」「悲しき思い出」
08/13 華桜蘭
誕生花:サギソウ
花言葉:「夢でもあなたを想う」
09/08 加治野醒磨
誕生花:ゼフィランサス
花言葉:「汚れなき愛」
1 note
·
View note
Quote
<北海道> 函館市、小樽市、釧路市、夕張市、岩見沢市、網走市、留萌市、稚内市、美唄市、芦別市、赤平市、紋別市、士別市、三笠市、根室市、砂川市、歌志内市、深川市、富良野市、登別市、伊達市、北斗市、当別町、新篠津村、松前町、福島町、知内町、木古内町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町、江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、今金町、せたな町、島牧村、寿都町、黒松内町、京極町、共和町、岩内町、泊村、神恵内村、積丹町、古平町、余市町、赤井川村、南幌町、奈井江町、上砂川町、由仁町、長沼町、栗山町、月形町、妹背牛町、雨竜町、北竜町、沼田町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、上富良野町、和寒町、剣淵町、美深町、音威子府村、幌加内町、増毛町、小平町、苫前町、羽幌町、遠別町、浜頓別町、中頓別町、枝幸町、豊富町、利尻町、美幌町、津別町、清里町、小清水町、訓子府町、佐呂間町、遠軽町、湧別町、滝上町、西興部村、雄武町、大空町、豊浦町、白老町、洞爺湖町、むかわ町、日高町、平取町、浦河町、様似町、えりも町、新ひだか町、士幌町、広尾町、池田町、豊頃町、本別町、浦幌町、釧路町、厚岸町、浜中町、標茶町、弟子屈町、白糠町、羅臼町 <青森県> 青森市、弘前市、八戸市、黒石市、五所川原市、十和田市、むつ市、つがる市、平川市、平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町、鰺ヶ沢町、深浦町、藤崎町、大鰐町、板柳町、鶴田町、中泊町、野辺地町、七戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村、大間町、東通村、風間浦村、佐井村、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村 <岩手県> 宮古市、大船渡市、久慈市、遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、二戸市、八幡平市、奥州市、雫石町、葛巻町、岩手町、西和賀町、平泉町、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、軽米町、野田村、九戸村、洋野町、一戸町 <宮城県> 石巻市、気仙沼市、白石市、角田市、登米市、栗原市、蔵王町、七ヶ宿町、村田町、川崎町、丸森町、松島町、七ヶ浜町、大郷町、色麻町、加美町、涌谷町、女川町、南三陸町 <秋田県> 能代市、横手市、大館市、男鹿市、湯沢市、鹿角市、由利本荘市、潟上市、大仙市、北秋田市、にかほ市、仙北市、小坂町、上小阿仁村、藤里町、三種町、八峰町、五城目町、八郎潟町、井川町、大潟村、美郷町、羽後町、東成瀬村 <山形県> 鶴岡市、酒田市、新庄市、上山市、村山市、長井市、尾花沢市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町、金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町、庄内町、遊佐町 <福島県> 会津若松市、白河市、喜多方市、二本松市、田村市、伊達市、桑折町、国見町、川俣町、天栄村、下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町、北塩原村、西会津町、猪苗代町、会津坂下町、三島町、金山町、会津美里町、泉崎村、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町 <茨城県> 日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、潮来市、常陸大宮市、稲敷市、桜川市、行方市、鉾田市、城里町、大子町、美浦村、河内町、八千代町、五霞町、利根町 <栃木県> 日光市、矢板市、那須烏山市、益子町、茂木町、市貝町、塩谷町、那珂川町 <群馬県> 桐生市、沼田市、渋川市、藤岡市、富岡市、安中市、上野村、神流町、下仁田町、南牧村、甘楽町、中之条町、長野原町、嬬恋村、草津町、東吾妻町、片品村、みなかみ町、玉村町、板倉町 <埼玉県> 行田市、秩父市、越生町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、神川町、寄居町、松伏町 <千葉県> 銚子市、勝浦市、富津市、八街市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、栄町、神崎町、多古町、東庄町、九十九里町、芝山町、横芝光町、白子町、長柄町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町 <東京都> 檜原村、奥多摩町 <神奈川県> 三浦市、中井町、山北町、箱根町、真鶴町、湯河原町 <新潟県> 小千谷市、加茂市、十日町市、村上市、糸魚川市、妙高市、五泉市、阿賀野市、佐渡市、魚沼市、胎内市、田上町、阿賀町、出雲崎町、湯沢町、津南町、関川村、粟島浦村 <山梨県> 都留市、大月市、韮崎市、上野原市、甲州市、早川町、身延町、南部町、富士川町、道志村、西桂町 <長野県> 大町市、飯山市、小海町、佐久穂町、立科町、長和町、阿南町、阿智村、平谷村、天龍村、上松町、南木曽町、王滝村、大桑村、木曽町、生坂村、筑北村、小谷村、坂城町、高山村、山ノ内町、木島平村、信濃町、小川村、飯綱町、栄村 <静岡県> 熱海市、下田市、伊豆市、御前崎市、牧之原市、東伊豆町、松崎町、西伊豆町、川根本町 <愛知県> 津島市、新城市、南知多町、美浜町、設楽町、東栄町、豊根村 <三重県> 尾鷲市、鳥羽市、熊野市、志摩市、木曽岬町、大台町、度会町、大紀町、南伊勢町、紀北町、御浜町、紀宝町 <富山県> 氷見市、南砺市、上市町、入善町、朝日町 <石川県> 七尾市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、志賀町、宝達志水町、穴水町、能登町 <福井県> 大野市、勝山市、あわら市、池田町、南越前町、越前町、高浜町、若狭町 <岐阜県> 美濃市、瑞浪市、恵那市、山県市、飛騨市、郡上市、下呂市、海津市、養老町、関ケ原町、揖斐川町、池田町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村 <滋賀県> 高島市、甲良町 <京都府> 宮津市、京丹後市、井手町、宇治田原町、笠置町、和束町、南山城村、京丹波町、与謝野町 <大阪府> 富田林市、河内長野市、柏原市、門真市、泉南市、阪南市、豊能町、能勢町、岬町、太子町、河南町、千早赤阪村 <兵庫県> 洲本市、西脇市、加西市、養父市、朝来市、宍粟市、多可町、市川町、神河町、上郡町、佐用町、香美町、新温泉町 <奈良県> 大和高田市、五條市、御所市、宇陀市、山添村、安堵町、三宅町、曽爾村、御杖村、高取町、上牧町、河合町、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村 <和歌山県> 海南市、橋本市、有田市、御坊市、田辺市、新宮市、紀の川市、紀美野町、かつらぎ町、九度山町、高野町、湯浅町、広川町、美浜町、由��町、みなべ町、日高川町、白浜町、すさみ町、那智勝浦町、太地町、古座川町、串本町 <鳥取県> 岩美町、若桜町、智頭町、八頭町、大山町、日南町、日野町、江府町 <島根県> 雲南市、奥出雲町、津和野町、隠岐の島町 <岡山県> 玉野市、笠岡市、井原市、高梁市、新見市、備前市、真庭市、美作市、久米南町、吉備中央町 <広島県> 竹原市、府中市、安芸高田市、江田島市、安芸太田町、神石高原町 <山口県> 萩市、長門市、美祢市、周防大島町、上関町、田布施町、平生町、阿武町 <徳島県> 鳴門市、小松島市、吉野川市、阿波市、美馬市、三好市、勝浦町、佐那河内村、神山町、那賀町、牟岐町、美波町、海陽町、上板町、つるぎ町、東みよし町 <香川県> さぬき市、東かがわ市、土庄町、琴平町 <愛媛県> 宇和島市、八幡浜市、大洲市、四国中央市、西予市、上島町、久万高原町、内子町、伊方町、松野町、鬼北町、愛南町 <高知県> 室戸市、安芸市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、本山町、大豊町、いの町、仁淀川町、中土佐町、佐川町、越知町、檮原町、日高村、津野町、四万十町、大月町、三原村、黒潮町 <福岡県> 嘉麻市、小竹町、鞍手町、東峰村、添田町、川崎町、みやこ町、築上町 <佐賀県> 多久市、玄海町、大町町、白石町、太良町 <長崎県> 平戸市、松浦市、対馬市、壱岐市、五島市、西海市、雲仙市、南島原市、東彼杵町、小値賀町、新上五島町 <熊本県> 水俣市、上天草市、天草市、美里町、和水町、小国町、産山村、高森町、山都町、氷川町、芦北町、津奈木町、多良木町、湯前町、相良村、山江村、球磨村、苓北町 <大分県> 佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、杵築市、豊後大野市、国東市、姫島村、九重町、玖珠町 <宮崎県> 串間市、えびの市、高原町、国富町、諸塚村、椎葉村、美郷町、高千穂町、日之影町 <鹿児島県> 枕崎市、阿久根市、西之表市、垂水市、曽於市、南九州市、三島村、さつま町、湧水町、錦江町、南大隅町、肝付町、大和村、喜界町、天城町
「消滅可能性」744自治体 人口戦略会議 239自治体が脱却 / 日本農業新聞
7 notes
·
View notes
Text
2023年に読んで「オォッ!」と思った本や作品……その1
『長靴をはいた猫』(シャルル・ペロー著/澁澤龍彦訳/河出文庫/Kindle版) 『台湾漫遊鉄道のふたり』(楊双子著/三浦裕子訳/装画:Naffy/装幀:田中久子/中央公論新社/Kindle版) 『聊斎志異(上下巻)』(蒲松齢作/立間祥介編訳/岩波文庫) 『灯台守の話』(ジャネット・ウィンターソン著/岸本佐知子訳/装幀:吉田浩美、吉田篤弘〔クラフト・エヴィング商會〕/白水社) 『新版 小さなトロールと大きな洪水』(ヤンソン著/冨原眞弓訳/さし絵・カバー装画:ヤンソン/講談社文庫/Kindle版) 『象の旅』(ジョゼ・サラマーゴ著/木下眞穂訳/書肆侃侃房/Kindle版) 『リリアンと燃える双子の終わらない夏』(ケヴィン・ウィルソン著/芹澤恵訳/イラストレーション:中島ミドリ/ブックデザイン:アルビレオ/集英社) 『透明人間』(ハーバート・ジョージ ウェルズ、著/海野十三訳/青空文庫/Kindle版) 『世界の終わりの天文台』(リリー・ブルックス=ダルトン著/佐田千織訳/創元SF文庫/Kindle版) 『去年を待ちながら 新訳版』(フィリップ・Kディック著/山形浩生訳/カバーデザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『ザップガン』(フィリップ・K・ディック著/大森望訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/早川書房) 『火星のタイム・スリップ』(フィリップ・K・ディック著/小尾芙佐訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『マーダーボット・ダイアリー 上下』(マーサ・ウェルズ著/中原尚哉訳/カバーイラスト:安倍吉俊/東京創元社/創元SF文庫/Kindle版) 『珈琲と煙草』(フェルディナント・フォン・シーラッハ著/酒寄進一訳/東京創元社/Kindle版) 『シャーロック・ホームズ シリーズ全10巻 合本版』(コナン・ドイル著/延原謙訳解説/新潮文庫/Kindle版) 『イラハイ』(佐藤哲也著/佐藤亜紀発行/Kindle版) 『シンドローム』(佐藤哲也著/森見登美彦解説/カバー装画:西村ツチカ/カバーデザイン:祖父江慎+コズフィッシュ/キノブックス文庫) 『俺の自叙伝』(大泉黒石著/四方田犬彦解説/岩波文庫) 『ブサとジェジェ』(嶽本野ばら著/『三田文學 153 春季号 2023』掲載作品) 『珈琲挽き』(小沼丹著/清水良典解説/年譜・著書目録:中村明/講談社文芸文庫) 『不機嫌な姫とブルックナー団』(高原英理著/講談社/Kindle版) 『祝福』(高原英理著/装幀:水戸部功/帯文:渡辺祐真/河出書房新社) 『若芽』(島田清次郎著/青空文庫Kindle版) 『交尾』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『のんきな患者』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『城のある町にて』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『風立ちぬ』(堀辰雄著/青空文庫/Kindle版) 『自分の羽根』(庄野潤三著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『幾度目かの最期 久坂葉子作品集』(久坂葉子著/久坂部羊解説/年譜・著書目録:久米勲/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『現代語訳 南総里見八犬伝 上下巻』(曲亭馬琴著/白井喬二訳/カバーデザイン:渡辺和雄/河出書房新社/Kindle版) 『キッチン』(吉本ばなな著/カバーデザイン:増子由美/幻冬舎文庫/Kindle版) 『かもめ食堂』(群ようこ著/装画:牧野伊三夫/カバーデザイン:井上庸子/幻冬舎文庫/Kindle版) 『ハピネス』(嶽本野ばら著/カバーイラスト:カスヤナガト/カバーデザイン:松田行正/小学館文庫/小学館eBooks/Kindle版) 『猫の木のある庭』(大濱普美子著/金井美恵子解説/装幀:大久保伸子/装画:武田史子/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『ハンチバック』(市川沙央著/装幀:大久保明子/装画:Title: mohohan Year: 2020 Photo: Ina Jang / Art + Commerce/文藝春秋) 『文豪たちの妙な旅』(徳田秋聲、石川啄木、林芙美子、田山花袋、室生犀星、宇野浩二、堀辰雄、中島敦、萩原朔太郎著/山前譲編/カバーデザイン:坂野公一+吉田友美(welle design)/カバー装画:樋口モエ/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『作家の仕事部屋』(ジャン=ルイ・ド・ランビュール編/岩崎力訳/読書猿解説/カバーイラスト:Guillaume Reynard/カバーデザイン:細野綾子/中公文庫) 『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』(深掘骨著/左右社/Kindle版) 『硝子戸の中』(夏目漱石著/石原千秋解説/カバー装画:安野光雅/新潮文庫) 『思い出す事など』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『文鳥』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(川本直著/文庫版解説:若島正/ロゴ・表紙デザイン:粟津潔/本文・カバーフォーマット:佐々木暁/カバー装幀:大島依提亜/カバー装画:宇野亞喜良/帯文:魔夜峰央/河出文庫) 『駅前旅館』(井伏鱒二著/解説:池内紀/カバー装画・文字:峰岸達/新潮文庫)『硝子戸の中』(夏目漱石著/カバー:津田青楓装幀「色鳥」より/注解:紅野敏郎/解説:荒正人/新潮文庫) 『村のエトランジェ』(小沼丹著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『午後三時にビールを 酒場作品集』(萩原朔太郎、井伏鱒二、大岡昇平、森敦、太宰治、坂口安吾、山之口貘、檀一雄、久世光彦、小沼丹、内田百閒、池波正太郎、吉村昭、開高健、向田邦子、安西水丸、田中小実昌、石川桂郎、寺田博、中上健次、島田雅彦、戌井昭人、吉田健一、野坂昭如、倉橋由美子、松浦寿輝、山高登著/カバー画:山高登「ビヤホール」/カバーデザイン:高林昭太/中央公論新社編/中公文庫/Kindle版) 『対談 日本の文学 素顔の文豪たち』(中央公論新社編/巻末付録:全集『日本の文学』資料/中公文庫) 『40歳だけど大人になりたい』(王谷晶著/デザイン:アルビレオ/平凡社/Kindle版) 『人生ミスっても自殺しないで、旅』(諸隈元著/ブックデザイン:祖父江慎+根本匠(コズフィッシュ)/晶文社) 『ロバのスーコと旅をする』(髙田晃太郎著/装幀:大倉真一郎/地図制作:小野寺美恵/河出書房新社) 『本当の翻訳の話をしよう 増補版』(村上春樹、柴田元幸著/カバー装画:横山雄(BOOTLEG)/新潮文庫) 『書籍修繕という仕事 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(ジェヨン著/牧野美加訳/装幀:藤田知子/装画:谷山彩子/原書房)
2 notes
·
View notes
Text
2024年1月20日
皇后杯JFA第45回 全日本女子サッカー選手権大会 準決勝 三菱重工浦和レッズレディース 3(4PK2)3 サンフレッチェ広島レジーナ@サンガスタジアム by KYOCERA 11916人/19分 安藤 梢、42分 猶本 光、45分+3分 立花 葉、61分 瀧澤 千聖、91分 中嶋 淑乃、112分 清家 貴子
浦和 ◯ 菅澤 優衣香、◯ 高橋 はな、◯ 塩越 柚歩、◯ 池田咲紀子
広島 ◯ 髙橋 美夕紀、◯ 立花 葉、✖️楠瀬 楓菜、✖️市瀬 千里
立花 葉
瀧澤 千聖
中嶋 淑乃
攻撃牽引のS広島R瀧澤千聖、浦和相手に2点差逆転は「成果」も…「決勝に行けるチャンスはあったので悔しい」(超WORLDサッカー!)
サンフレッチェ広島レジーナのMF瀧澤千聖が、三菱重工浦和レッズレディースとの激闘を振り返った。
S広島Rは20日、サンガスタジアム by KYOCERAで行われた第45回皇后杯準決勝で、クラブ史上初の決勝進出を懸けて浦和と対戦。
2点のビハインドを負うも、立花葉、瀧澤のゴールで追い付き、延長戦に入って直後の91分、中嶋淑乃のゴールで試合をひっくり返した。
だが、112分に再び失点を喫し、3-3のままPK戦までもつれると、浦和GK池田咲紀子の前に屈し、PKスコア2-4で涙を飲んだ。
瀧澤は[3-4-2-1]の左シャドーで先発出場し、110分までプレー。同点ゴールのほか、91分には突破からの折り返しで逆転ゴールの起点となるなど、攻撃を牽引した。
目まぐるしい展開となった激闘を終え、瀧澤は手応えや悔しさなど、様々な想いを口にした。
「立ち上がりは自分たちの流れが全然作れなくて、2点ビハインドもありましたけど、チームとしてやることはぶらさず、逆転まで持っていけたのは成果だと思います」
「でも最後、追い付かれてPKまで持っていかれたのは、自分たちのちょっとした甘さだったり、隙があったのかなと」
「決勝に行けるチャンスを自分たちで作れてはいたので、悔しいです」
序盤は相手のロングボール攻勢に付き合ってしまった上に、「予想以上にプレッシャーが早く」セカンドボール争いでも後手を踏んだ。球際でも「戦えていない選手がいた(中村伸監督)」と、指揮官からも厳しい指摘があり、チームの持ち味であるパスサッカーも息を潜めた。
ただ、後半は見違えるように躍動し、浦和を圧倒。敵将も「ゲーム(の主導権)を握られて耐える一方だった(楠瀬直木監督)」と残したほどだ。
「早いリズムで(ボールを回して)、(パスコースに)どんどん顔を出して受けようという意識してからは、すごく自分たちのサッカーができました」と、瀧澤も胸を張る。
滝澤が左に流れ、中嶋をサポートする関係が構築されつつあるのも見逃せない。
突破力に秀でた2人で同サイドを切り裂き、中央に髙橋美夕紀と上野真実、さらに大外から立花葉が飛び込む形が、幾度も見られた。いずれの得点も左サイドを契機に生まれている。
チームのストロングポイン��の1つ、中嶋の活躍に比例し、「縦に行かせないチームが多くなってきた」と、相手の警戒度も上がっている。その対策を上回る1つの案として、瀧澤や髙橋が流れて中嶋をサポート。三者三様、それぞれの良さを生かした攻撃が構築されつつある。
「前回のリーグの対戦で縦を切ってきて、遠藤優さんと一対一をする場面が多かったという話を聞いていたので、今回は自分がちょっとサイドへ抜けてみるから、という話もしていました。そこはうまく使い分けができたかなと思います」
「(91分の逆転ゴールにつながった突破は)相手の高橋選手と一対一の状況だったので、もう思いっきり仕掛けようと。ゴール前も冷静に見えてましたし、その後のセカンドもレジーナが先に触って触ってという形のゴールだったので、練習でやってきた形ができたなと思います」
WEリーグカップを制し、この日の試合でも好ゲームを演じたS広島Rだが、リーグ戦では2勝2分3敗の8位。ただ、瀧澤が負傷から戻ってきたことや、3バックがフィットし始めたことで、復調の兆しを見せている。
再開後のカギを握るアタッカーは、「本当に点を取りたい」との意欲を見せると同時に、さらなるチーム力向上を誓った。
「リーグカップは外から見ている形で、リーグ戦の最初の方もなかなか調子が上がらないのを外から見ていただけだったので、自分が入って、どうにかいい方向へという思いでプレーしています」
「こうやっていい試合はできているので、これをオフに入ってゼロにするのではなく、新戦力も入ってくると思うので、ここまでの積み上げや成長にプラスして、ここからもっと上の順位へ食い込んでいけるようにしたいです」
「最高のゲーム」となった皇后杯準決勝、S広島Rの中村伸監督は転機のHTで何を伝えたのか(超WORLDサッカー!1月21日)
皇后杯準決勝で好ゲームを演じたサンフレッチェ広島レジーナ。中村伸監督は選手を称えるとともに、ハーフタイムに伝えたメッセージを明かした。
20日、第45回皇后杯準決勝の第2試合、三菱重工浦和レッズレディースvsサンフレッチェ広島レジーナがサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、3-3で120分を終了。PK戦の結果、S広島Rは2-4で敗れ、初の決勝進出とならなかった。
S広島Rは劣勢の前半に2失点を喫したが、45+3分に1点を返して迎えた後半は流れが一変。同点に追い付き、延長戦開始早々には試合をひっくり返した。112分に浦和の維持を受け、最終的には敗れたものの、白熱の一戦を演じて見せた。
指揮官は試合後、「やるべきことを示し続けた最高のゲームだった」と、選手の奮闘を称えた。同時に、「足りないところを気付かせ、自分たちの良さを引き出してくれる」と、浦和に対しても敬意を示している。
「今、選手たちに伝えてきたのは『最高のゲームだった』と。良くなかった前半も含めて、自分たちが何をやらなければいけないのか、何が足りないのかと向き合い、後半や延長、PK戦へ向けて、しっかり自分たちのやるべきことを示し続けた最高のゲームだったと」
「力のある相手なので、押し込まれる時間帯もありましたけれど、毎回、我々の足りないところを気付かせてくれる相手ですし、自分たちの良さを引き出してくれる。そういう最高のゲームを毎回させてもらえますし、今日もそういうゲームができたことを嬉しく思っています」
後手を踏んだ前半と、圧倒した後半で何が変わったのか。中村監督は、渡邊真衣と柳瀬楓菜に発破をかけたことを明かした。
「まずハーフタイムに話をしたのは、闘えていない選手がいると。(攻守で後手を踏んでいた)ダブルボランチ2人に『お前たちがゲームを変えて来てみろ』と、話をして送り出しました」
「あとは自分たちのストロングの部分、トレーニングしてきた部分をしっかりと出し切ること。それをしっかり選手が理解して取り組んでくれましたし、後半以降はより多く示し続けられたかなと思います」
リーグ戦では2勝2分け3敗。序盤の苦戦が響き、8位に沈んでいるが、後半のような戦い方が継続できれば、自ずと順位は上がってくるだろう。
石川と福井、大きさ逆転? 地震で海岸線隆起(北國新聞)
能登半島地震により、珠洲市から志賀町にかけての海岸線が隆起したことで、石川県の大きさが一時的に福井県を上回った可能性があることが、関係者への取材で分かった。
国土地理院(茨城県つくば市)によると、昨年10月1日時点の面積は石川県が4186・20平方㌔、福井県が4190・54平方㌔で、福井県の方が4・34平方㌔大きい。日本地理学会の調査グループが地震前の国土地理院の地形図と地震後の衛星画像などを分析した結果、能登半島全域の調査範囲内で約4・4平方㌔の「陸化」が確認され、両県の面積の差をわずかに上回った可能性がある。
同学会の後藤秀昭・広島大大学院准教授(地理学)によると、約4・4平方㌔は現在の河北潟ほどで「それなりの大きさ」といい、地震の規模を物語る。今後、海岸線は浸食により元の位置に戻ろうとし、陸化面積は今調査より小さくなる見通し。国土地理院の調査は満潮時に行うため、単純比較できないとしながら「日本列島は隆起、沈降が活発で、今回のような地震を繰り返して形成されてきた。歴史の一コマを見ているようだ」と指摘した。
同学会の調査では、地震の隆起などにより能登半島の約90㌔にわたって海岸線が前進し、輪島市門前町黒島町��近で最大約240㍍の前進が確認された。
2 notes
·
View notes