#椅子おすすめ勉強
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umifani · 22 hours ago
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イギリスデザインの高級レザーソファ 1人掛けチェア オットマン 家具コーディネート 家具製作 家具作り オフィス家具
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blr-blue · 3 months ago
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 わたしには今どうしても、ふかふかのソファーに座ってゆっくりと日記をしたためる時間が必要だ、なので今から、ふかふかのソファーを探しにいきます
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 お店選びに失敗して、ふかふかのソファーではなくアンティーク調の硬い椅子に座ってしまったが、まあいいとする。
 わたしは、大学院で学位プログラムに参加している。学位プログラムというのは、「優秀な学生たちを集めて、お給料を出してあげよう! 学費もタダにしてあげる! そのかわり、あなたたちには一般的な院生よりもたくさんお勉強・研究をしてもらいますよ〜〜」というものだ。実を言うと、わたしはお金目当てで学位プログラムに参加した打算的な人間なのである。優秀なふりをして、優秀な学生の中に紛れ込んだただの凡人だ。
 そして今日、悲劇が起こった。きょうはとある授業の最終試験として、とあるテーマについてのグループディスカッションを行わなければならなかった。もちろん使用言語は英語である。
 かなり事前準備が必要な内容だったのだが、なんと2日前までだれもディスカッションについての話をしなかった。仕方ないのでわたしが全員をslackのグループに招待し、誰も何も話し始めないから、わたしがコーディネーターになり、段取りを組んだ。みんなに頑張ってもらって、ある程度発言内容も考えてもらったりして、どきどきと冷や汗を抱えて本番に臨んだ。
 さてそんな感じで迎えた今日のPM 1:00。制限時間は2時間と言われた(長すぎ)。用意していた内容は1時間で終わり、先生が苦笑いをした。あと少し話して、じょうずに結論を出せ、と言われて、英語の話せないコーディネーターことわたしは、かなりあたふたした。わたしがなぜコーディネーターになったかというと、わたしが一番英語を話せないからだ。「thank you so much」「do you have any questions ?」「ok please share your idea」しか話さないコーディネーターが一番楽だと思っていた。だけど咄嗟に振られた脳みそは無事にパンクして、カタコトの英語を披露し、みんなに助けてもらいながら、地獄みたいな残り1時間を乗り���った。疲弊したところで先生が「うーん、なんか、後半は議論が発展しすぎて、もとのテーマを忘れちゃってたん��ゃない?」なんて言われる始末だ。助けてくれ、わたしはどうしたらよかったの。
 当たり前だけど、「先生」っていう人間は、優秀なひとが好きだ。そして学位プログラムに参加していると、先生の思う「卓越した人材」としてのふるまいを過度に求められる。それがどうにも苦痛だ。プログラムの要項に示されている、「これからの将来を担う人材」になれる気がしない。そんな、周りからの見え方や期待と、自分が思う自己像との間の乖離が大きすぎて、たまに身体が左右に裂けてちぎれていくような感覚がしてしまう。わたしは目の前のグループディスカッションで時間を潰すことに精一杯だし、アドリブでも積極的に発言してわたしを助けてくれた人をありがたがって、後半まったく話してくれなかった人を恨むような、そんな単純な人間なのにね。
 英語が話せるとか話せないとか、そんな簡単な問題じゃないの。どれもこれも、自分で選んで、自分で進んできた道のはずなのに、なぜだか空回りして、その度に自分の能力と、求められている期待値との間にある大きな溝を乗り越えることができずに、ただ溝のこっち側でしくしくしている。自分のことをこれ以上嫌いになりたくないから、とりあえず論文を書き進めて、あとは英語の勉強をもっとしなきゃと思う。そんな気持ちをたまにこうやって発散しながら、なんとか前に進みたいな、進みたいだけで、進めるかどうかはまた別のお話だけどね。ながいからここで終わりにする
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ynyn416 · 6 months ago
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にゃんにゃんにゃんにゃんにーはおにゃん
今日も中番仕事がんばった!
仕事はめっちゃ暇だった😆
韓国語勉強はぼちぼちして、
同僚と恋愛話とか色々話した~久しぶりに喋った気がする。
仕事終わり、彼氏とまた1駅歩いて帰った🩷
来週、天神花火行くつもりだったけど、平日だし時間が余裕無さそうなのでやめて、来月の泉南花火に行くことにした😆
元彼と初めて会った時に行った花火大会(笑)
今思えば良い思い出だ。
でも今の彼氏と行くのが10000倍良い思い出になるんだろうなっ🩷🩷
去年は、砂浜の上の有料チケットは1人2000円とかだった気がするけど、今年はそれが無くなって、パイプ椅子+ワンドリンク付きの4000円が一番安いやつだった���
大阪市内の花火大会は、有料席あると思うけど、あんまり有料チケット取ってまではいらないかなぁという感じ。
泉南は海だし、景色も良いし、それなら有料でもいいかなぁと思える。
泉南は、
今の彼氏と付き合った日にデートした思い出の場所だから、特別な場所🩷
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た~のし~みだ~!
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chaukachawan · 24 days ago
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1番はもらったあああああ
ーーと書きたかったあずです。この題名にしようと秋公から決めていたので変えませんでした。
よーし、書くぞ~~!!
箏(支配人)
36期で1番好きな役者さんは?と聞かれたら、間違いなくルーベを挙げます。オムニから1番好きです。ルーベの演技を見ると、私はいつも何故か目が引き寄せられて、離せなくなります。舞台上にルーベがいると、そのシーンがパッと鮮やかになる。ただそこにいるだけで、ルーベを目で追っちゃう。その空気感が作れるのは、ルーベ自身の温かさに普段からのコツコツ努力が合わさっているからだと思います。今回の役、心から尊敬しているし、色んな人にルーベの魅力を自慢したいです。一緒に頑張ろうね。
森々仙入(ミライ1)
36期のお兄さん的役割を見事に果たしていると思います。普段はわちゃわちゃしたり、中心で笑わせてくれたりしますが、ふとした時に大人びていて、同期を見守っている感じがします。ラムダの演技は元気が出ます。他の人には出せないエネルギーを纏っていて、それをお客さんに届ける力が凄いです。誰かがしないといけないことを、誰かが気��く前にやっていて、それが出来るのは普段から周りを良く見ている証拠だな、と思ったりもします。一緒に頑張ろうね。
月銀蓮(ミライ2)
我らが幕チの役者姿が見られて本当に嬉しいです。普段は落ち着いた雰囲気なのに、舞台上で弾けます。あのふり幅はどこから出てくるのでしょうか。心に秘めているのでしょうか。アネモネのツッコミは面白さと他の人にはない着眼点をもっていて、「そこからくるのか!」といつも驚きます。今回の役、本当にハマってます。アネモネ以外のミライ2は考えられないし、アネモネだからミライ2は舞台上で輝いているんだろうなと思います。一緒に頑張ろうね。
白(ミライ3)
最初の印象は、同じ西の人。けんけんけんけん言っても意味が通じる人。今?今は違う世界の人です。ぶらんだけ並行世界にいます。でもそれがぶらんの魅力だと思います。他の人には思いつかないアイディアだったり、考えだったりが次から次へと溢れてくるので、話していると面白いです。ミライ3、めっちゃ良いです。新しいぶらんが見れて、こんな役も出来るの!って、あのシーンが来る前はいつもわくわくしています。一緒に頑張ろうね。
埖麦(ミライ4)
たぶんすごく優しくて、よく周りを見てる人。そんな気がします。でもそれを表に出さないから、皆むぎと話しやすいし、自分の気遣いを誰かに押し付けることがないのもむぎの良さだなと思います。シーンの空気感をつくったり、動きや感情のコントロールが天才的に上手いです。しょーもない話を真剣に聞いてくれて、爆笑してくれるのが嬉しいです。ミライ4は36期でむぎしか出来ないと思っています。自分を大事にしてね。一緒に頑張ろうね。
叶イブ(通行人)
ふぃーちゃん。可愛い可愛いべびちゃんです。でも舞台上に上がると一気に雰囲気を変えて、ふぃあにしか出せない声でふぃあにしか出せない雰囲気をつくり出します。体験稽古・鯛焼きと一緒になれて、仲良くなれて、話していると謎の安心感が生まれて、ずっと側にいたくなります。普段から一人でコツコツ努力する姿を稽古場で見て、本当に努力家な子だなと尊敬するし、そんなふぃあが大好きです。荒通しで初めて通行人を見たときの衝撃は忘れられないです。早くあの衝撃をお客さんに味わってほしいな。ほんまに大好きなんです。一緒に頑張ろうね。
ポンにゃ(バンド仲間A、妹)
なびを見るとハートが溢れてきます。会話の中で裏表を感じさせなくて、思ったことを隠さず言ってくれるので、話していると凄く凄く安心します。私は人の”声”が好きなので、オムニの読み合わせで初めてなびの声を聞いて、この子と絶対仲良くなりたいと思ったし、鯛焼きで一緒だと分かった時はめちゃめちゃ舞い上がってました。なびはよく人を褒めてくれます。私もその1人で、どんなに嫌なこととかブルーなことがあっても、なびの言葉で吹っ飛ぶのは、なびがよく人を見ているからだと思います。本当に凄い力です。一緒に頑張ろうね。
雨々単元気(バンド仲間B、友達)
てにと話すと、本当に優しい人なんだなと感じます。相手の言葉をちゃんと受け止めて、表情や仕草を見てくれて、その上で相手とテンポの良い会話が出来るのが凄いです。あ、でもなつめと話すと少し雰囲気が変わるので、そこも見ていて楽しいです。てにの演技は記憶から離れません。一度見たら忘れられない、そんな演技ができること、本当に尊敬しています。今回の役もてにの良さが前面���押し出されていて、舞台上で活き活きしているてにを見るとこっちまでわくわくします。一緒に頑張ろうね。
紫苑(バンド仲間C)
新人で沢山の新しいなつめに出会いました。そんなこともできるのって、なつめの秘めたるパワー全開なあの場面がめっちゃ好きです。いつもニコニコしてくれるので、なつめと話すと自然と口角が上がっています。みんなを笑顔にできることは、なつめの凄いところです。バンド仲間Cはなつめだから成り立ってて、なつめがいてこそのあのバンドなんだろうなと思います。なつめの力でお客さんもニコニコにしてね。一緒に頑張ろうね。
暁レミエル(元カノ、母親)
この新人期間で1番びっくりさせられた役者さんです。成長速度が凄まじい。兼役という難しい役割を簡単そうにこなせるのは、えるの毎日の努力の成果だと思います。凄いです。前も言ったことあるけど、えるは聞き上手です。えるに向けて話していると、真剣に話を聞いてくれて同調してくれていることがよく伝わります。だから話しやすいし、ついついボケてしまいます。へへっ。えるがちゃうかにいてくれて良かったな、宣美チで良かったな、と制作チとして思うことも沢山あります。一緒に頑張ろうね。
熊吉(父親)
ちゃうか楽しいって熊ちゃんが言ってくれる度に心の中で小躍りしてます。分かる、楽しいよね。今回の役、ハマるハマる。熊ちゃんにしか出来ない動きや空気感で舞台が明るくなります。熊ちゃんもちゃうか努力家メンバーの一人です。たくさん書き込まれた台本を見た時に、公演への熱意が伝わってきて、尊敬が止まりませんでした。真面目な人でもあります。でもきっと、これからどんどんちゃうかに染まっていくんだ〜〜〜楽しみ。一緒に頑張ろうね。
張潤玲(店員)
日本語のうまさは他の人が書いてくれているので、敢えて別の話したいな。マモは優しい人です。そしてお姉ちゃんです。マモの前だと私は気を張らずに、どーでも良いことをペラペラ喋ることが出来ます。思い返したら、私たち最近ご飯の話しかしてないかも。昨日もマック食べたよ。ご飯大事だもんね(笑)マモがあず〜って近寄ってきてくれたり、名前を呼んでくれる度にすごくすごく嬉しくなって、妹感ましましの笑顔になってしまいます。それが出来るのはマモがとにかく優しくて、受け止めてくれるからです。一緒に頑張ろうね。
和來(今カノ)
なこちゃん。きなこちゃん。体験稽古に行った時、合宿で一緒に弾けた時、落ち葉でハート作った時、全部きなこと一緒だったから楽しかったし幸せでした。可愛いところは勿論だけど、私はきなこの意思がはっきりしている所が凄く好きです。ふわふわな中に��があるので、話していてとても心地良いです。きなこは舞台上で化けるタイプです。アドリブ力も高くて、きなこから学ぶことが沢山あります。いつも仲良くしてくれて、本当に嬉しいしもっともっと大好きになります。一緒に頑張ろうね。
鞠凸二郎(おじさん)
はぜを見るとお疲れ様ですって言いたくなります。常に大量のタスクをこなしています。お願いだからパンクする前に人に振ってください。人に振れるっていうのは中心に立つ人でしか出来ない仕事です。おじさん、良いです。はぜにしか出来ないです、だから色々言っちゃうこともあったんです。だって出来るじゃん、てか今出来てんじゃん。36期ではぜにしか出来ない役を、お客さんに見せつけて欲しいです。相変わらず周りをよく見てます。是非、推しをつくりましょう。きっとはぜの癒しになるよ。映像過去一カッコいいです。一緒に頑張ろうね。
東愛莉(アサ)
今日も息しててえらい。ありがとう!
ちゃうか選んだの大正解だよ。
錫蘭リーフ(ヨル)
実は、意外とちゃんと話したことがなかったので今回たくさん話せて本当に嬉しいです。セイロンは感情の受け取りが上手だなと思います。日常でも舞台上でもそう。誰かが発した言葉や行動をうまーく受け取ってくれるので、つい頼ってしまいます。セイロンの優しさだね。ヨルがセイロンで良かったと心から思うし、セイロンだから私は自信を持ってアサが出来ます。演技は言わずもがな、動きがすごく分かりやすくて新人でセイロンからたくさん勉強しました。最近可愛いです。一緒に頑張ろうね。
海月(演出・照明オペ)
スミには最大級の感謝をしても足りないくらいのありがとうを伝えたいです。稽古場が楽しかったのも、誰一人欠けることなく公演が打てるのも、笑顔で本番を迎えられるのも、全部全部スミのお陰です。スミは『みんな』を1番に考えてくれます。だから私たちみんなは、スミについていきたくなります。『この椅子どけて』の1部となれたことを誇りに思います。スミの良さが溢れ出た稽古で、宝物な1ヶ月間をくれて本当に本当にありがとう。新人が終わったらたくさん好きなことしてね、自分を労ってね。一緒に頑張ろうね。
大良ルナ(映像オペ)
らいちゃんの頑張りを自慢したいです。本当に凄いんです。どれだけ自分が大変でも、お家にいたくても、ちゃうかのことを1番に考えてくれます。それって中々できることじゃないです。いつもありがとう。今回は演技指導もしてくれて、らいらに助けられた人が沢山いると思います。らいちゃんと話していると、どうでも良い話も真面目な話も全部落ち着けている自分がいます。私はその時の自分が結構好きです。まだまだ開拓したいお店沢山あるもんね、お家近い者同士これからも色んなところ行こう。一緒に頑張ろうね。
城戸大夢(音響オペ)
まだまだ知らない所が沢山ある人です。でも、オームの周りからは優しいオーラが溢れ出ているなといつも思います。話していると、こちらが話し終えるのを待ってくれていることが伝わってきて、マシンガントークしやすいです。勉強を教えることがうまい、と聞きました。相手のことを1番に考えている証拠だと思います。そして音響のセンスがとても良いです。どうやって見つけるのかまた教えてね。オペありがとう。一緒に頑張ろうね。
色々書いちゃいました、いいよね新人だから。昨日の深夜に投稿しようと思ったら気づいたらアサが来ていました。
36期のメンバーが皆で良かったって心から思います。こんなにも息がしやすくて居心地の良い空間をつくってくれて、ありがとう。
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remnorlia · 1 year ago
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リクエスト(5/7) ⑤フレットとリンドウ+α
フレットとリンドウ、新のメインキャラだけど、どちらもあまり描いたことがなくてぼんやり学校風景でも描こうかな~と思っていたら追加リクエストいただけて大変ありがたかった。 ちなみに追加要素がなければアイスを食べながら帰ったり肉まんを半分こしたりしている様子を描こうと思っていた。 「学ランかブレザー」「1個の机を挟んで1人が椅子を後ろにしている」「リンドウがフレットに向かい合って勉強を教えている」の要素で描いてみたけど、合っていたら良いな。 1枚目は2人は学ラン設定。 テストが近いから遊びに行く日に追試が当たらないようフレットに勉強を教えるリンドウと、既に勉強に飽きて早く帰ろうよ~お腹すいたよ~続きは明日でよくない?というフレットという感じ。 リンドウが日暮れまで教えても残念ながらフレットはもう食べ物のことしか考えてないんだよ…だってフレットだからね… 2枚目はブレザー設定。 学ランもそうだったけどフレットはブレザーもちゃんと羽織らなさそう(偏見)。 あと授業中はうっかり居眠りして問題を当てられた時に、RGとUGの区別がつかなくなってリマインド発動してほしいし、何も浮かんでいないので何も共有されない時間があってほしい。 画面の都合上入らなかったけど、この後リンドウが数学の時間だということ、ポーズが間違っていること(※ショウカのポーズ)をこそっと突っ込んでくれるとなお良い。 しばらく友達からリマインドをいじられそうだな…
3枚目はもう…言わなくても元ネタは分かるよね…というやつ。 ネクも頭が良さそうだけど、ゼタの問題(主にバトル)も結構役に立ったんじゃないかな、と。 ゼタが残してくれたものってこれぐらいじゃ… まあそれから大して学生生活を謳歌しないうちにココが引き起こす事件に巻き込まれたあげく今度は新宿に連れていかれるんだけど…ネク不憫すぎんか…?! ココからも何か学べるものがあると良いね… さてこれともう一つ描こうか迷ったものがあって、テスト中に頑張って思い出した正解(※誤答)を思わずリマインドでクラス中の皆にイメージを共有してしまって、大多数の人が「なんだこれは…」と混���するというもの。 もちろんリンドウだけはフレットの仕業だと気づいてテストが全部終わった後にフレットに言いに行くけど、当の本人は「え?!マジ!?!?!やっべーやっちまったか~!マジごめん、次からは気を付けるわ!」と言われるまで気づかないまでがセット。 そしてあと2回やらかしてリンドウに呆れられる。 2枚目とフレットかぶり&リマインドかぶりした上に個人的にレジェンド組の学生生活を見たい&描きたいと思っていたので削った。 4枚目はレジェンド組コンビ! 3枚目もだけど、ネクとビイトの服装はアニメ版すばせか記念のPOPUP SHOP時の公式ファッションから。 服装の感じからネク・シキ・ビイトとヨシュア・ゼタ・ライムの学校に分かれる感じなのかな?後者が私立や進学校設定もあるのかな…? まあとりあえず4枚目では「ネクとビイトが元々遊ぶ約束をしていたけどビイトの追試で遊べなくなった」というのが主。 勉強を教えたネクが夕暮れ時にたそがれている状況ではあるけど、実際ビイトがたくさん勉強を教えてもらったとしたら、あんなに明るく追試報告はしないだろうなと思ったり。 本来ならすばせかFRアートブックのビイトのページにある動作差分の2段目右端と4段目右端のような態度をとるのでは?と思う。 ビイトも勉強はすぐ飽きそうだし居眠りもしそうだけど、教えてもらう分には頑張って聞こうとするし、それで結果が出なかったら一生懸命教えてもらったのに、と反省しそう。 それでも明るい態度にしたのには訳があって、実はビイト追試ではない設定。 というのも、自分が抜けたらシキと遊びに行くのではと思ってさりげなく「だからシキと遊んで来いよ!」とか言ってくれたら良いなって。エリ?たまたまお休みです。ライム?用事があって遊べない。他の友達も皆用事です。 でもビイトだからそういうの考えても態度に出ちゃうんだよ。笑って追試だって言っちゃうんだよ。ネクも薄々なんか怪しい…いつもは落ち込むのに…とは思うけどそれ以上は分からないでいてほしい。謎は謎のままで。 さあそこで登場するのが左端のヨシュア(羽根出演)。 空中を散歩(笑)していたら、屋上でたそがれているネクを見つけて声を掛けて一緒に遊びに行っちゃうんですね。シキフラグは完全に折れました。先生、犯人はヨシュアです。 ヨシュアが遊びに誘ったのは本当に偶然だけど、日頃の行い(笑)のせいで全く信じてもらえないといいね。だってヨシュアだもんね。 後日結末を訊いたビイトがヨシュアに「オメー空気読めよな!」と強気で行くも「空気は読むものじゃなくて吸うものだけど(笑)」とヨシュアに当たり前の返しをされてネクが止めに入る。ヨシュアは何となく全てを察するけどいつも通りはぐらかすし、ビイトは色々誤魔化そうと焦って口が滑り全部暴露する。 ネクは呆れつつも追試を受けたビイトはどこにもいなかったんだな、ときっと安堵する。だって成長したネクはもう人格者だからね…。
そういうすばせか学生生活が見たい人生だった。
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jaguarmen99 · 4 months ago
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576:名無し:24/09/03(火) 14:07:29 ID:ob.96.L5 思春期入る中学生くらいの頃って、特有の男女対立みたいなのはありがちだと思う 女子「男子ふざけてないでまじめにやって!」 男子「真面目ぶって女子うぜー!」 みたいな感じの、幼い時期特有の対立 俺が中3の時のクラスでもそういう雰囲気があったんだがみんなある程度弁えてて、 手は出さない、口喧嘩も言ってはいけないラインは踏み越えない、相手を怒らせはしても傷つけない、 みたいな制限は��かってた だけど男子側に一人だけ限度を弁えてないのがいて、女子より優位に立つためなら 傷つくことを平気で言う、机や椅子を蹴り飛ばす、黒板や教卓をデカい音を立つように殴る、女子に向かって物を投げるなど DV男の片鱗を見せていて、よく男子の代表面して女子と対立してたが、男子側からも引かれて一歩距離を置かれてた 行き過ぎな行為に担任が注意もしたが、当時の担任が若くて未婚の女性だったから、舐めて一切聞き入れなかった ある時事件が起きた 俺は詳しい現場を見てなかったんだが、昼休みにDV男子と同類の別クラスのやつがうちのクラスに集まってて、 クラス委員長の気の強い女子と喧嘩になってたらしい 俺は給食当番で教室を出ており戻ってきた頃には喧嘩の終盤だったので何きっかけか��わからないが、 DV男子とその仲間がクラスの男子たちからも遠巻きにされている中、長身のDV男子が下を俯いて肩を震わせる委員長を 見下ろし、罵倒して嘲笑って、取り巻きもニヤニヤしていた 委員長は言い返さず顔を伏せたまま教室を出ていったのを女子の何人かが追いかけ、残ったクラスの男女双方とも いくらなんでもやりすぎ、謝るべきとDV男子に意見していた だけどDV男子は意地悪く笑ってるだけで、むしろクラスから委員長を排除したと武勇伝のように語ってた 掃除の時間が終わっても授業が始まっても委員長は教室に戻ってこなくて、それが原因で喧嘩のことが 担任と学年主任にまで話があがった 学年主任はとても厳しい先生だったので、勉強ができずスポーツ推薦で進学予定だったDV男子の推薦を いじめを理由に取り消した それが決まった日の翌日、DV男子が父親を連れて教室に乗り込んできて朝礼中の担任に怒鳴り声をあげた その際黒板をガンガンなぐり教卓の足を蹴り、ジリジリと担任に迫り、女性の担任を見下す姿はDV男子と瓜二つだった すぐに隣のクラスの担任が駆けつけたが、女性だったので同じように威圧し話を聞かず、 異変に気づいた先生たちが警察呼んだり体育教師を呼んだりして、その間俺達は後ろの扉から教室外に避難させられ、 1時間目をほぼ潰す形でDV親子は連行されていった その日からDV男子は学校に来なくなって、保健室登校してた委員長がクラスに戻ってくるようになった
DV男子が高校進学したのかは知らないし興味もなかったが、その後コロナ禍前に校舎建て替えに際し タイムカプセル発掘のための同窓会があり、そこでDV男子と��会した 皆30代なので年相応の貫禄が出ていたし、結婚して子持ちも多かった だけどDV男子は年齢不詳、顔は確かに老けてるけど服装と言動が稚拙な感じでチグハグだった 明らかに女性たちから避けられてたので、仕方なく男性らでDV男子と話してたんだが、立派な女叩きに仕上がってた 自分の人生が狂ったのは委員長と担任と当時俺を一方的な悪者と決めた女共が原因だと恨んでいた 謹慎処分を受けて卒業式に出られなかったのも大袈裟に泣いて 俺がいるからクラスに行けないと言い張った委員長のせいだと言っていた でも当時を見てた俺からすると、卒業式にまで出られなかったのは明らかに教室に乗り込んできて警察沙汰にしたそいつと 父親が原因だし普段からDV男子の行動は目に余るものがあったうえ、全部見てた他の男性たちの話によると 委員長を傷つけたお仲間が人身御供のようにDV男子に罪をなすりつけたんだから 恨むならDV男子に全責任をなすりつけて逃げ切った男子たちと大事にした自分の父親と過去の愚かな行動であるべきだ 学生の頃のノリで周りの男性も一緒に女子への愚痴で盛り上がれると思ってたようだけど、 そんな思春期特有の異性との衝突は皆とっくに卒業して大人として異性にどう接すればいいか年相応に学んで 経験積んでるから、当時の幼さを恥はしてもその時のことをネタに女性たちを叩こうなんて考えもつかないわ
今年の夏に同級生と会った際にDV男子の話が一瞬出たんだけど、今でもネットで女叩きやってて呆れた 開示請求するって言われたらしくてどうしたら良い?って地元の弁護士事務所で働いてる人に相談があったみたいで 「どうしたらって、どうしようもないだろ」と愚痴ってたわ
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denshi-streetart · 1 year ago
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バイクのお勉強。
あんこはネイキッドバイクが似合うと思う。ホンダのバイク恰好良いなと思いつつ眺めてた( ˘ω˘ ){自分は免許無しなので乗りたいとは思わないが造形が良いとは思う
バイクとかって構造が全く分からないので、画像で見てもいまいちピンとこないままだったんだけれども、解説を見てなるほどと。
全く興味のないバイクほぼ触った事ない民からすると一番謎だったの椅子前のカバー?だったのよね。そっか、あれエンジンカバー的なやつだったのか。
そりゃエンジンならカバーいるし、あの塊部分も必要なわけだよね。
バイクを見ても大分解像度が上がった。やっぱり勉強大事( ˘ω˘ )
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kennak · 1 year ago
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数年前、私のコースには歴史、地理、政治学などの科目がありましたが、それらの科目は科学とは異なり概念的なものではなく、事実を思い出す必要があるため、嫌いでした。 これらの科目で得点するのは非常に困難でした。 私が 10 年生のとき、期末試験の 1 か月前に学校でテストが実施されましたが、私はかろうじて合格しました。 先生は、このままだと将来大変なことになるよと言っていました。 彼女は私に、全体的なスコアを向上させるために、一生懸命勉強して少なくとも 70% のスコアを獲得するように言いました。 私は彼女に一生懸命働くことを約束した。 結果について言えば、1ヶ月で科目の準備をし、95%の得点を獲得しました。 その時に私が物事を思い出すために使用した方法は、今でも私に役立っています。 さて、これらの方法についてですが、以前はトピックを思い出すことに非常に苦労していたので、自分にストレスを与えて物事を忘れていました。 ですから、すべてを覚えることにストレスを感じないでください。 覚えておきたい主要なポイントを強調表示し、どこかに書き留めてください。 できればノートに。 短いメモを作成してどこかに貼り付けることもできます。 今度はそれを誰かに教えてみてください。 人間である必要はない。 テーブルや椅子などに教えることもできます。もう 1 つのヒントは、トピックについて詳しく調べることです。 表面レベルの情報だけを覚えておけばよく、意味が分からないために覚えられないことがよくあります。 物事を深く掘り下げてみてください。 こうすることで、点と点がつながっていくのがわかります。 1 つのトピックに長く固執しないでください。 まず、覚えておくべきことの概要を理解します。 たとえば、オペレーティング システムについて覚えなければならない場合は、まず YouTube にアクセスして、OS の仕組みなどに関するビデオをいくつか見て、そのテーマで何を期待できるかを基本的に理解します。 最後のヒントは、まず内容を読んでから、重要な点を頭の中で何度か繰り返すことです。 それから教科書を閉じて、紙に書いて説明してください。 覚えていることをすべて書きましょう。 その後、自分が書いた内容と本の内容を比���して、どれだけ覚えているかを確認してください。 ここでもう一度修正し、しばらくしてから同じことをもう一度繰り返します。 さて、何も思い出せなかったということが起こるかもしれません。 大丈夫です。 一日だけ時間をかけてください。 私が感じているのは、私たちの脳は学習中の内容を保存するのに時間が必要なので、時間をかけてやればすべてうまくいくということです。
Sloan の受信箱: 獲得した知識を保持するために最も効果的な戦略は何ですか? - 開発コミュニティ
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umifani · 8 days ago
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会員制バーやキャバクラ向きのおしゃれなオーダーメイドチェア 1人掛け高級チェア かわいいデザイン 飲食店家具
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write-nonstop · 2 years ago
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3月を生き抜いたという報告
ハァーイみんな元気?私は元気じゃないわね。
3月は目くるめく激務の日々でした。桜は会社の飲み会で見た。プライベートでも見ようと思ったんだけど無理でした。大体風邪か、生理か、膀胱炎だったので。勉強なんてもってのほか。どうしてこんなことに…。
今月はクライアント1の訪日とその準備、クライアント2のイベント開催のための英日翻訳、そしてクライアント3のための年次計画の更新作業に追われた。とくに大変だったのがクライアント1で、相手はヨーロッパにいるので連絡が取りにくく、そして相手方のキャパオーバーのために余計に返信がかえってこないので髪の毛をぐしゃぐしゃにしたくなること度々。しかも実際の訪日で連れて行ったツアー先でもなんだか理不尽な仕打ちをうけ、むしゃくしゃしてその夜に近場の飲み屋に駆け込んだら気温��でしっかり風邪をひいた。それをこじらせて(おそらく)現在副鼻腔炎になっている。まったく。
今月のいちばんの収穫は膀胱炎はほんとうに厄介だということ。まじで。血尿はほんとうにビビる。良い子のみんなは水分補給はしっかりして、トイレはちゃんといくこと。私との約束だ。お願いだからこのアドバイスは聞いてほしい。
3月ゲットしたもの:
Act Chair, ITOKI
https://www.itoki.jp/products/chair/act/
無茶苦茶高い。といってもコンテッサやハーマンミラーの高いワークチェアとくらべると桁が一つ下がる。その割にはパフォーマンスがとてもとてもいい。リクライニングの気持ちよさ、クッションの柔らかさ、そしてなにより肘置きの可動域の広さ。しっかり在宅ワーク・勉強する人でちゃんとした椅子を購入したいと思っているそこのあなたにお勧めしたい。(一か月分の家賃が飛んでいきそうだけど…。)
The Transgender Issue/トランスジェンダー問題(ショーン・フェイ著)
https://www.akashi.co.jp/book/b612082.html
恥ずかしながらまったくの不勉強なので購入。が仕事に押されて全然読み進められていない。今月頑張ります。
3月見たもの:
Everything Everywhere All at Once (@TOHO シネマズ日比谷)
膀胱炎のために当初予定していた日程では行けず、一週間後に再トライ。母子関係のところで泣いた。ウェイモンドとエブリンの関係性でも泣いた。どちらもどうして泣いたのか、自分でもわかる。最後、すべてが丸く収まる(とくにジョイとエブリンの関係の改善)までその共感を持っていくことができなかったのは残念。
4月は勉強頑張ります!!でもまずは体調を整えてから…。
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nakanohajime · 1 year ago
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「熱血」の出発点は50年以上前にさかのぼる。明石市で生まれ育った泉さんには、四つ下の弟がいる。酸欠状態で生まれ、病院側は両親に「このままにしましょう」。命が助かったとしても障害が残るのは明白だから、放置して死なせるという意味だ。旧優生保護法が根拠だった。両親が泣いて懇願し、自宅に弟を連れて帰ってきた。泉さんは「弱い人を助けるどころか、見殺しにするような冷たい社会に復讐(ふくしゅう)したい、これが政治を志した原点だった」と明かす。
脳性まひで「一生立てない」と診断された弟だったが、どうにか歩けるようになった。だが、弟の小学校入学を前に当時の市教育委員会は「歩きにくいのなら近くの小学校でなく、養護学校へ行ってください」と伝えてきた。「障害がある子にバスと電車を乗り継いで遠い学校に行けと平然と言う。行けるわけないやん��! 10歳にして故郷を憎みました。自分がやさしい社会に変えたると決めたわけです」。半世紀前のことに、泉さんは目を見開いて激怒している。
社会を変えると決意した泉少年は懸命に勉強する。しかし、親は貧しい漁師。参考書や問題集を買ってほしいとは言い出せなかった。「それで僕がどうしたか分かりますか?」。声が震え始めた。下を向いたまま、ようやく絞り出した。「万引きするしかないと思い詰めたんです」。初めて聞く話だった。
市内の書店で思い悩んでいたある日、挙動がおかしいと気付いた店主に「こっちに来なさい」と呼び止められた。「おやじさんが店の隅に机と椅子を用意してくれて、ここで立ち読みして勉強しなさいと言ってくれたんです」。塾に行くお金もなかった泉少年は、この書店の片隅で「座り読み」させてもらうことによって、大学受験した。
必死に勉強して東京大に現役合格した時、書店主は「わしが泉君を東大に通してやった」と鼻高々だったという。当時のことを話す泉さん、抑えていたものをこらえられなくなった。「おやじさんがいてくれなかったら、今の僕はなかった。あの恩は一生忘れられません」。大粒の涙がこぼれ��ちた。
特集ワイド:明石の子育て支援、日本標準に 各地で選挙応援 前市長・泉房穂さん | 毎日新聞
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yknov7 · 2 years ago
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31st, Dec, 2022
1月
年越しから卍に夢中になって絵を描いた 結局情緒不安定になって反応が気になって夢の中でも反応を確認する始末
ディズニーに妹と言ったけど乗れるアトラクションが少なくて早く帰った
絵を夜中まで描いていたせいで毎日寝不足、アイナナのライブに行って号泣する
2days行けばよかったとしぬほど後悔しながら部屋で2days目を視聴した
卍に飽きる
2月
アイナナにハマる 在宅が始まり本格的に就職活動を始める
妹に彼氏ができて一人暮らしをしたいと言われてメンタル崩壊する
美術館へ行ったら本当にいやな気持になってさらに追い込まれる
バチェロレッテにハマる 「愛は花びらのよう」 詩的な言葉だ
3月
本格的にメンタル崩壊する
内定取り消しになって、一年前にキャタピラーを選ばなかった自分を恨んだ
同期が辞めて焦りだした
初めてパリジェンヌをして失敗するも脱毛を契約
3回目ワクチンの副反応で高熱が出た
大森の桜が綺麗でなみだが出た
4月
黒田さんにつきまとわれてうんざりした
乙仲の会社と散々迷ったけど転職先を決めて、引き継ぎ書を作ったり好き勝手に半休を取った
新人が入ってきて教育を頑張った
毎日残業ばかりだった
ブルガリの送別会は地獄だったけどラグジュアリーな雰囲気は楽しかった
久しぶりに軽井沢へ行った
交際を決断
5月
物件を探してやっと引っ越し先が決まり、大掃除をした
社長に辞めると言いだすことは緊張したけど言えば楽になった
顧客全員で送別会ができてうれしかった
家具ばかり見ていた
6月
水溜りボンドにハマる
一人暮らしが嫌になってきて家族との時間が大切になった
妹とディズニーに行ったら空いてて快適だった
でもすぐ結婚したら嫌だなと思って複雑な気持ちだった
黛灰にハマる 黛 辞めるな
自分��というと会社になじめず辞めたくなった
暑いのもつらかった
7月
週末に実家に帰る日々が始まる
洋書を再び読むようになる
エアコンを買って、椅子も買って、マットトッパーも買って部屋はよくなったけど、コロナ陽性になる
症状は咽頭痛のみだったけど咳がひどかった、しかも減給
眠りが浅くなり再び精神的に不安定になる
黛ばかり見て、インナーカラーを真似しようか迷う
ずっと見ていないと知らない間にいなくなってそうで生前葬をつけっぱなしで眠った
夢の小説を再び読みだす
8月
またpubgをやり出した
れいしーの配信もよく見るようになった
るろ剣を見て作画監督を見直した
暑くて暑くて妹のコロナ陽性を言い訳にリモートに入った
夏休みが長くて助かったけど駅から職場までの道のりが長くてつらかった
しかし脱毛効果がすごくて毛がどんどんなくなって感動した
9月
職場が嫌で嫌でしかたなかった
展示会だったけど久しぶりにビッグサイトへ行けてうれしかった
川野さんに会ったり、顧客の人に会えてうれしかった
だんだん一人暮らしに慣れてきて、居心地がよくなってきてうれしかった
pugbのためにipadも購入
結婚の話になるもマリッジブルーになる
スパイダーマンにハマる
カルロスからメッセージが来て驚き、また連絡を取るようになる
ルルの目が白内障なんじゃないかと不安になる
10月
涼しくなってきて湯船につかって映画を見たりキャンドルを焚いたりするようになる
肌の乾燥を指摘されて化粧水と乳液を全身に塗るようになる
彼と結婚を前提に泊まりする話になり、面倒になる
が、インターコンチでの夜は素敵だった
仕事がクソ暇すぎて仕事中に簿記の勉強をしたり、カルロスとひたすらメッセージをやり取りしだす
英語の動画をたくさん見出す
11月
あったかシーツ難民になる
誕生日と祝日を重ねて連休を取ったら東京のおじさんが亡くなる
ルルの目のことが不安で仕方なかった 粘膜の傷らしい
お兄ちゃんに久しぶりに会えてうれしかった
マーナ本社は綺麗だったし浅草はいいところだった 揚げ饅頭おいしかった
久しぶりに岩下さんに会えたのもうれしかった
本格的にマリッジブルーになる
宮野のライブチケットをゲットする
ブリティッシュアクセントを習得する
寒すぎてストーブを購入するも電気代とガス代がやばくて笑う
12月
宮野のコンサートに行って沼る
ゴキブリを退治する出来事が起きて、マイナンバーカードも作成した
ほぼ毎週末だれかに会い、体調を崩した
毎年同じ時期に体調を崩す
ブリティッシュアクセントがあるねと言われてうれしくなる
宮野にベタ惚れすぎてイブに名古屋へ行くことを決意
毎日宮野の動画を見るように
23は顧客のみんな、イブは宮野と名古屋でホワイトクリスマスイブ、当日は家族で過ごしてしあわせだった
見送りに行ったことは死ぬほど後悔したけど年末家族全員で過ごせてうれしかった
bye.
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yfxif · 1 month ago
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2022の日記
2022.1.23
祖父が亡くなって、(場所)にある祖父の家まで来ている。かれが認知症を患っていたことを、今日知った。時折わたしのことは話に出ていたらしい。母が祖父の訃報を聞いたときすぐに父親が電話をかわり、わたしは隣の部屋で壁の向こう側の父が警察や祖母、伯母とかわるがわる話しているのを盗み聞いた。「自分も、経験ないので」という父の言葉もそのとき聞いた。祖父は以前から足が悪かったけれど、最近はそれに加えて認知症のせいで言葉がわからなかったり、石が人間や猫に見えていたり、尿を漏らしながら歩いたり、どのボタンが何に対応しているのかわからなくなっていたらしい。テレビのボタンを理解できず、砂嵐なってしまった画面をわざわざテレビ業者になおしてもらったり、自分の尿を尿と認識できず水道局に連絡していたらしい。生前はよく怒る人だったと祖母は話すけれど、わたしはその一面を知らない。
 死ぬ直前まで歩いたり飲み食いができていたらしい祖父の、そのほかはすべて祖母が介護していたらしい。そういった生活がここ数年続いていたことを知らなかった。祖母はそういうことを知らせることが父と似て苦手らしい。それでも、「(祖父が亡くなった日は)朝起きてから、一日中トイレ(の床)が(尿で汚れていなくて)綺麗だった。それがすこしほっとした」と言っていた。祖父は、尿を垂れ流すことが恥ずかしくて大量のおむつをネットで買い込んで、自分ではつけられなかったらしい。大きな車が運転できず祖母の軽自動車に乗り、傷をつけ、乗るなと言われて自分の軽自動車を買い、それも傷をつけ運転をやめたらしい。風呂に入り、出られず、水を抜いて一段一段椅子を増やし浴槽から出た日から、風呂に入らなくなったらしい。一つ一つ生活をもがれた祖父のことを、いまは自分のことのように考えている。ひとりになった祖母が、「広い家に越してきたら何かできると思ったけど結局何もできなかった」と言っていた。
2022.1.24
寒気で朝8時に起きてまどろみ、歯磨きをするため九時頃に起き、朝食を食べた。厚めの食パンとハム2枚、干し柿を2つ。祖母が祖父の服を畳んでいたのでそっと手伝ったら、畳まなくて良い服だった。汚いから触らないよう言われ、ピアノを弾いたり、ストーブの前で本を読み、昼寝をしていたら13時になっていた。昼食は肉まんをすすめられ、食べていたらあんまんもでてきた。結局その2つ(あんまんは二分の一のあんこだけを抜いた、そういう食べ方が許された)を食べ、風呂に入った。昨日の夜の浴室はか��り冷えていて、シャワーを浴びただけでかなり呼吸が苦しくなり、頭痛までしたから怖くなって入浴を諦めたのだけど、今日はしっかり浴室をあたためたので体調も悪くならなかった。15時半ごろ父が警察署から祖父の遺体を引き取り、家につく。白く、ていねいな刺繍のついた長方形の棺が三人がかりで縁側に持ち上げられ、台車を使って家の中まで押し上げられた。葬儀屋と父が棺が玄関を通る、通らない、持ち上げて、という話をしているとき、祖母が「人のことをモノみたいに言わないでほしいわね」と言った。祖母は口を開けば、祖父が色盲で貧乏性で身勝手で金遣いが荒く怒りっぽくて頭が悪かったというようなひどいことばかりいうけれど、時折喉をつまらせたり、手のひらで口元を覆ったりするので、簡単に相槌を打てず苦労する。間近で見る祖父の顔は気味が悪く、死体というだけで近寄りがたかった。死んだ人間がどれほど冷たいのか、触って知りたいけれど、抵抗があって触ることができない。唇を綿棒で湿らせる行為も、なるべく肉の感触を感じたくなくて、結局ほんとうにそっと触れるだけにしてしまった。
 夕食はお腹が空いておらず、何を食べたらよいかもわからなかったけれど、結果的に1300円もする寿司を買ってもらった。こっちに来てから炭水化物ばかり食べている。お守りとはいえ、ビタミンBを忘れたことが悔やまれる。そもそも、何を手伝うために来ているのかわからずずっと困っている。父にも母にも祖母にも、いるだけでよいといわれたけれど、ただ祖母の負担を増やしているだけのように感じる。実際そう。
 祖父の遺品にレザーコートがあり、父のものになるはずだったが、父はおしゃれな服を全く着ない。私が着てみるよう言われ、試しに着たら、父に「いいじゃん、袖とか折ってみて、そう。似合うじゃん」といわれた。父に服装のことを似合うと言われたのはおそらく人生で初めてだったので、なんだかどうしようもない気持ちがした。もちろん嬉しかったけれど、どことなく悲しいような気もしたし、そもそも気恥ずかしかった。どうしてもっと早く、なんとかして、今とは違う関係になれなかったんだろう、のような後悔に似た気持ちもあった。
2022.1.25
母と(妹)が山梨についた。(伯母)さんと初めて会う。(伯母)さんは白髪のなか、赤いメッシュが両側に入っていて、着ているものも随分柄が大きかったけれど、自分の持っている限りで地味な方のものを着てきたらしい。幼稚で情けなく恥ずかしい性質をその場の人々の前で暴かれてしまい、事実だけれど開き直ることもできずただ虚しかった。いっそ帰ったほうが良かった。
 (叔母)さんはハキハキと喋るキレの良い人で、しっかり喋る(妹)とは話が弾んでいた。朝11時に葬儀屋が来て、棺の中に入れる花などを渡された。勝手のわからない私達は死体の顔周りだけを花でぎっちりと覆い、祖父の顔がライオンのようになりまるでふざけているみたいだった。(伯母)さんが「顔が大きいから隠すくらいが丁度いい」と言っていた。(妹)だけが泣いていた。一番可愛がられていたからなにか思うところがあったのかもしれない、それか、あまりにも祖母や父、伯母が祖父の死に淡々としているものだから、しかもすごく悪口を言うし、それが悔しかったのかもしれない。母がしきりに「じいじのほっぺ触ってお礼を言って」と言ってきたが、私は最後まで死体に触らなかった。棺桶に自分の写真を入れてあげたい、と(妹)が言い、みんなで写真を探し、二階に飾っていた母手作りのアルバムを入れようと祖母が言い出し、それもそれでどうなのと思ったが、私自身に思い入れは無いのでそれを外した。けれど後に思い出すと棺には入ってい��かった。さすがに入れなかったのかもしれない。母が、祖父があの世でなにか買えるようにとお札を入れた。
 タクシーに乗って葬儀場につく。棺の大きさと、それを運ぶ機械の大きさがぴったりなので、棺やその機械には規定の大きさや形があって、全国で共通しているのかもしれない。燃やされている間、奥のはしのテーブルに固まって時計の針が動く瞬間を何度も見た。それから祖母と伯母が喋っているのを聞いていた。伯母が父を「コイツ」と呼ぶのをみんなで笑った。母の相槌はあいまいで話についていけていないのがわかりやすい。政治とカネの話になるとすぐ曖昧な相槌をするが、害虫の話になるとよく喋る。たしかに私たちはそういう家族だった。棺ごと焼き、台上が骨のみになる。それらはまだ人の形をしており、すべて骨壷に納める。下顎、喉仏、頭蓋を最後に乗せるらしい。タクシーで家に帰り、みんなで残った食材を平らげ、お腹いっぱいになった。骨格ウェーブが着るような、くびれたダウンを着た(伯母)に「つみたてNISAをやれ、FXはやるな」と言われる。6時頃妹、母、(伯母)さんが帰る。夕飯は脂の多い肉だった。
2022.1.29
九時頃に起床。すき焼きを温めて卵をかける。野菜を食べて、残った卵をオートミールにかける。ピスタチオのチョコレートを2つ食べた。本を読むかと思って猫を抱いて象と泳ぐ・マウスの2冊をリビングへ持っていくがいつも通り読めない。今度こそと思ったけれど、今日も読めなかった。もう諦めたほうがいい。部屋のヒーターをつけて、ホットカーペットを椅子に引いて、ikeaのくまの人形を膝に乗せると体勢がちょうどよい。10時半頃コンビニのATMで振り込めるか確認しにセブンイレブンへ。砂ずりとねぎをポン酢で和える惣菜を買う。ついでにメルカリで「あそびあそばせ」1〜8巻の支払いを済ませる。1200円かと思っていたら、1300円だった。
 夕食の代わりに(妹)の誕生日ケーキを二切れと、チョコレートを4切れ食べた。最近は甘いものを食べすぎている。祖父が糖尿病だったらしいから、私も今から甘いものは気をやって管理をしないといけない。(友人)から連絡があったが、コロナ禍で遊ぶのは難しいと思う。なによりもまずコロナにかかりたくない。
 岩浪れんじ先生がよく使っている「🥳」という顔文字がすきで、LINEでよく真似をしている。楽しい気持ちになる。
2022.3.23
本免試験に向かう。(場所)まで母に送ってもらい、五千円チャージした後(場所)へ向かう。(場所)は思ったより栄えていて、ドン・キホーテやスーパー、お土産屋があり、驚いた。(交通)は椅子にくぼみがなく、座席間隔は任意のため人が��まり詰めて座らない。それはあの一帯が人の少ない地域で、電車も古ぼけているし、栄えていないのだと勝手に思っていたけれどそんなことはなかったみたい。
 バス停に向かうと運転免許センター行きの年齢の偏りが極端な列に並ぶ。隣りの若い人はかりかりと脇目も振らず勉強していて、試験前の空気を思い出し、影響されて緊張し始め、つかれた。免許センターはかなり広く、おおきい。顔写真をが必要だと会場で知り、無いので試験を諦めて帰ろうと一度センターを出て、けれどもったいないので帰るのをやめ、係の人に聞くと写真機があるとのことだったのでそこで撮った。写真を切り抜く器具の使い方がわからず一度その場から逃げ、どうしょうもなくて戻り、知らない人に聞くと困りながら教えてくれた。切り抜き、写真を書類に貼ったが一度ミスで書き直し、また別の書類は本籍を書き間違え情けない思いをした。試験会場につくとボールペンを禁止されており、ボールペンだけを持ってきたつもりがそもそも筆記用具を忘れていることに気づく。鉛筆の貸出はありませんという張り紙に怯え、知らない人にシャーペンを借りたあと「鉛筆を忘れた方は購買で買ってきてください」というアナウンスをされる。同時に「あと少しで始まりますので席について……」というアナウンスをされ、迷った挙げ句、気まずい思いをしながら借りたシャーペンを使った。
 無事合格し、指示に従って素早く写真をとり、帰った。朝食に玄米とおひたしを食べたのだけど、そのとき塩気と混ぜて噛み締めるご飯の甘みをとても美味しく感じたので、それをもう一度したくてコンビニで漬物を買った。それから夕食にご飯は良くないと思い直し、オートミールと漬物の組み合わせで食べた。本免試験の合格祝いに母がスーパーで刺し身を買ってきてくれていたけれど、なぜだか必ず美味しくない刺し身で、いつもどおりなぜだかシャキシャキしており、美味しくなかった。
2022.1.30
8時半に寒さで起きる。背中の肌着を伸ばしてじっくり温まりながらメギド72を始めたら部屋の外で(猫)に呼ばれたので、部屋に入れてあげる。9時45分頃、昨日の残りの肉を目当てにリビングへ降りたら、ちょうど父がすべてをラーメンに入れていた。自分が作ったわけでもないので食べたかったとも言えずオートミールを温めた。ついでに目玉焼きを作ろうとしたけれどぶよぶよ太っていくばかりなのに、食事を足すのもげんなりしてやめた。11時頃生麺のカップラーメンを食べる。スープは液体と粉末があったけれど、粉末だけで十分おいしかった。
 このまま一生働けないのではないか、という不安がよぎる。希死念慮に就活を阻害されたひとのブログを読む。3月に就活をして、ブログを書いた当時では働く日々を過ごしているらしい。わたしもそうなれたらいい。16時頃目玉焼きを2つ作り夕食のつもりで食べる。本当は昼ごはんに食べるつもりだったけどラーメンを見た瞬間忘れてしまった。祖父が食べ物しか娯楽がないひとで、足を悪くしてから食べ物に依存してしまった話を思い出すと、自分もそんなふうに食で理性を失っていてはよくないと思う。メルカリで取引していた「あそびあそばせ」が届く。送料が購入者負担になっていたことに気づかなくて、結果的に2300円ほどかかってしまった。素直に最安の5巻までのもの買っておけばよかった。
 自分が異性愛者だという自認が昨日に比べてすっかり薄れ、消え失せている。
2022.3.21
11時頃に起きる。糖質と脂質のバランスに悩みつつ、さつまいもとハンバーグを食べた。昨日洗顔を忘れたら顔がざらついていたので、仕方なく泡洗顔をした。それから朝洗顔に適したジェルを買おうと、外出の支度を始めた。15:31(交通)に乗って(場所)へ。(場所)で降り、少し歩く。(店)側のテラスのようなところで様々な服装の人たちや鳩がくつろいでいるのを避けながら店内に入る。ワゴンに3900円のジーパンが敷き詰まっていて、1700円で売っている神戸レタスのジーパンを思い出す。レディース階でSPINNSや古着ショップの瑞々しさに圧倒されつつ、鏡に映った自分を見て、縮毛矯正の決意を弄びながら店を出る。5月頃、たぶんする。ブックオフで眩暈・いちばんここに似合う人 ・すべての、白いものたちの・小川洋子の陶酔短編箱・悲しみよ こんにちはを購入。6千円強。157ポイントになる。PLAZAで洗顔ジェルを見ようとし、見つからず、蛍光灯と鏡の輝きに圧倒され店を出る。マツキヨでも希望に近い洗顔ジェルが見つからず、仕方なくネットで検索すると、混合肌はTゾーンのみ泡で洗うと良いと書いてあるので、自分が混合肌かはわからないけれどとりあえずそうしてみようと、店を出る。
 (交通)が来るまでの15分間で本屋を一周する。ハリーポッターの文庫本が並んでいた。最近、哲学の棚の隣に、ヒカルランドの棚ができた。世界史のコーナーで立ち止まると向こうから来た男性も同じタイミングで立ち止まり、買うつもりもないため移動した。岩波文庫の棚でシュトルム『みずうみ』を見つけ、手に取り、戻す。歩き、ゾラ『ナナ』も、同様にして戻す。心理特集フェアで平積みされていた本を開き「親は子供にリスペクトされることを望みますが、子供のことをリスペクトすることはあまりありません」という趣旨の文を読む。従兄弟の生活を侵害している母方の祖母を思い出し、いやな気持ちになる。時計を見ると残り3分だったので、海外の棚で『回復する人間』を手に取り、いつか読みたいなーと思い戻し、(交通)へ向かう。(交通)につくと、待っている人が四人しか居なかったので、なにかを間違えたかと思ったけれど、間違えていなかった。予定通り来た(交通)の中で、本免試験の問題を解く。同じところを間違え、うんざりしてやめる。試験は23日なので、それまでにどうにかする。
 父方の祖母が送ってきた肉を焼き、胸焼けした。最近はなんでも食べていたせいで体に肉がついて、細身に見えない。反省してプロテインを飲んで、ひなちゃんねると検索して気分にあったものをやるようにしている。
2022.3.24
下着の違和感で起きる。祈りながら起きるとシーツと敷布団が汚れていてはっとし、しかたなくいそいですべてを剥いで水洗いし、干した。天気が良く、ベランダは入学式の匂いがした。昨日したかった玄米と漬物の組み合わせを食べ、スープを飲む。昨日の朝ほどお腹いっぱ��にならず、苦い緑茶を飲んでいたらカフェインで気持ち悪くなって、フローリングに寝っ転がって体調不良をやり過ごすためぼうっとした。 調子が戻り、『供述によるとペレイラは…』を少しずつ読み進めながらヒーターの前で温まったり、プロテインを飲んだりする。今日はほとんど本を読んでいたから、特に書き連ねるようなこともない。
 新しく買ったソイプロテインはほうじ茶風味で、少し豆の味が残るからきなこのような味にも感じる。同じメーカーの、ホエイプロテインに杏仁豆腐味があったので次はそれにしたい。ソイプロテインは温めて飲むことができるけど(苦味がましてあまり美味しくない。どうしても体調が悪く温かいものしか食べられず、どうしてもタンパク質を取りたいときしかやらないほうがいい)、ホエイプロテインは温めると分離する(乳糖が原因?)。今日もリビングに本を持っていくが、いつもどおり読めなかった。
 敷布団を干しているのでベッドに寝転ぶことができず、くまのぬいぐるみを背もたれにしながら本を読む。たまに声を出して録音してみて、聞き、消す。『供述によるとペレイラは…』は、の、ペレイラが日々摂取する異常な量のレモネードを指摘されるシーンで、医師がひとの食生活を「きちがい沙汰」と言ったのに笑う。徐々に忍び寄るファシズムに、というより、時代が変わりつつある匂いに、中立の立場をえらんだはずのペレイラがときめき始めている。そのことに罪悪感を覚えつつ、春風を嗅ぐのをやめられない。9時だけどもうねむい。昨日はナイトキャップをつけて寝たら、一日髪の収まりが良かったので、今日もそうする。
2022.3.25
10時53分起床。ご飯に麻婆豆腐をのせて食べる。そのあと、昨日買ったバジルのパンが残っていて、本当は食べないほうがよいが、食べたかったので食べて反省した。やるべきことが漠然と積もってゆく感覚があったので、せめてタスクを可視化したほうがよいとリストを作ったら、多くはあったがそのうちいくつかを消化することができた。運転免許証のコピー、療養費申請、口座開設、眼鏡の新調。��かった。適当な時間に(店)へゆき、視力を測り直し、度を入れ替える。度が弱いと思っていたら、視力と合わせて0.6に調節されていたらしい。たしかに弱めに作ったけれど、不便なので1.0にしてもらう。かけると、こまごまと際立つ輪郭に吐き気がして、一生かけることはないだろうと思いながら受け取る。けれどしばらくかけていると、慣れた。よかった。ZARAの激しい色合いの服を眺めながら、明るいピンクのワンピースに、カジュアルな編みサンダル、前髪をなくし、鮮やかに赤い口紅をつけ、大きく笑う自分を想像し、それが本来の自分であるように錯覚する。今となっては、やりたければやればいいと思う。  寿司7貫で980円の高い盛り合わせを食べる。その後、百円の皿を3枚食べる。また行ったときに食べるものに目星をつけておいた。白いエビ、びんとろ、かつお。  帰ると、チョコレートをいくつか食べ、風呂でアジトtvとその実況を聞く。久しぶりにメギドがやりたくなって、少しやって飽きる。今育成をするには大幻獣を倒し続けなければならず面倒。寿司を食べたので、生理中だがひなちゃんねるを一生懸命やった。今日中に『供述によるとペレイラは…』を読み終えそう。  Twitterで卒業式の写真を見て、自分は卒業式も成人式もやっていないことを思い出し、せめて着物が着たくなって(いまさら)調べたけれど、着付けそのものよりアルバム代が高額で、成人式としてやるのは難しそうだった。家族に相談すればなんとかなりそうだけれど、だからあのとき言ったのにと言われるのがどうしても嫌だから、たぶん撮らない。  大学生のときはめったに写真を取らなかったけれど、過去の自分を他者としてまなざすことのできるいまは、もうすこし撮っておけばよかったと思う。
2022.5.28
6時半頃起床。仕事を始めてから生活が規則的になった。やや薄暗い早朝の食卓でひとりしずかに冷えたさつまいもを食べる。糖質56g。
古い服をまとめて捨て、8時頃風呂に入る。付けすぎたオイルが残らないようにていねいに洗う。コームでリンスをまんべんなく髪につける。昨日の夕方に打ったワクチンの副反応はこのときまだなく、きまぐれに美容院に行く準備をした。けれど万が一を考えてやめ、自室で『魂の不滅なる白い砂漠』を読む。12時頃とつぜん眠気が増し、13時には目も開けられないほどになったので寝る。外出しなくてよかった。15時に起きる。38℃。ブロッコリーをふたつ食べて昨日買っておいたルルアタックを飲み寝る。薬は2日分買ってある。 19時に再び起きる。体温計をなくしていた。発熱らしいだるさは変わらず卵焼きを少し食べルルアタックを飲む。少し楽になる。
一日を通してほとんど何もしなかった。朝方掃除をしたから部屋はやや綺麗。本を読む(ちいさな文字に焦点を合わせる)とぐるぐるして体調が悪くなる。目をつむったまま自分について振り返る長��一日だった。かろうじてソシャゲの周回ができた。無課金プレイしかしないけれど、一部ユーザーの課金によって成立するソーシャルゲームの運営システムは歪とおもう。ゲームといえば、電車に乗ってるスーツのひとがトゥーンブラストをプレイしているのをよく見る。思考を追いやった働きかけによるうすい反応、それがもたらす僅かな刺激にひとは依存しやすいらしい。 朝と夜に詩を読み、頭の中で音楽を流しながら働くことができ、時間を売るだけでお金がもらえる今の生活はかなり好きだけれど、この生活を続けるには不安が大きい。
ここで了承されるべきは、時間がもたらしたり取り去ったりしないつつましくも奥深く変わらずあるようなあらゆる事物のことであり、人間として存在することが自身にとって必要不可欠であるのと同じ程度で人間にとって本質的な事物のことだ
ピエール・ルヴェルディ 『魂の不滅なる白い砂漠 詩と詩論』
小川洋子が『密やかな結晶』のあとがきで人間のあらゆるすべてをそぎ落としたとき微かに残るなにかがあるはずというようなことを書いていたはず。立ち読みだったからよく覚えていないけれど。あとがきのみのために既に持っている本を買い直すか迷う。氷枕がひんやりして気持ちいい。
2022.5.29
 6時30分起床。体温37.1。頭痛がひどく目を閉じる。 7時30分起床。37.1。ふらふらしながら食卓へ。やきとり二本食べる。本が読めた。『すべての、白いものたちの』読み終える。6/14に同作者、同翻訳で『引き出しに夕方をしまっておいた』が出るらしい。未読本が多いからすぐには買わない。 『魂の不滅なる白い砂漠: 詩と詩論』を読み終える。終盤の訳者解題と訳者あとがきはだれてさらっとしか読んでない。
「詩とは、人の心の中で、空虚を埋めることのできる代替物を創るためにある」(『全集ⅱ一二五二頁』)(中略)苦しみの根源にある欠如は詩作によって充当されるべきものだったのだ。
魂の不滅なる白い砂漠 詩と詩論 ピエール・ルヴェルディ 訳者解題
私が特に色々な本を読み漁っていたのは10代の頃です。学校の先生やクラスメイトと一緒に得るものを、どうにか読書を通じて吸い取れないかと必死になっていた記憶があるので、その時間がなかったらもっともっと人として欠けていたのだろうと思います。
World meets KODANSHA interview 齋藤飛鳥
思えば自分の魂やこころ、精神の欠損をあまり実感したことがなかった。まるごとの質の低さを漠然と感じていたけれど、欠損とすればなにかで埋まることもあるかもしれない。なんにしろ出会いは遅くても早くても意味がないので気長に運を待つ。
藤本:(略)僕は読み切りを描く時は大体怒りで…。例えば、今ネット上��怒っている人が多いじゃないですか。そういう人たちって、Twitterとかで発散できていると思う���ですけど、僕は自分の怒りなどをTwitterとかに書く気が知れなくて。漫画にぶつけているんですね。
藤本タツキ×沙村広明奇跡の対談
 17歳の時に僕は山形の美術大学に入学しました。東日本大震災が起こったすぐ後だったので、このまま絵を描いていていいのだろうかと皆思っていたはずです。絵を描いていても意味がない気がして。何か少しでも役に立ちたいと石巻に復興支援のボランティアに行きました。行くバスの中で僕と同じように考えている美大生や、体育大学の学生達がたくさんいました。(中略)30人くらいで一日中やったのに全然できなかった事に無力感を感じ、帰りのバスの中でも皆沈んでいました。作業中一緒に作業していた体育大学の学生が「俺達が来た意味なかったですね」と言っていました。 (中略)  また、悲しい事件がある度に、自分のやっていることが何の役にも立たない感覚が大きくなっていきました。  最近そろそろこの気持ちを吐き出してしまいたいと『ルックバック』という漫画を描きました。描いてみると不思議なものでちょっとだけ気持ちの整理ができた気がします。
藤本タツキ短編集 17-21
藤本タツキ作品は全体を彼固有の言語と感じるからたびたび愛しく思う。音楽があれば、小説があれば、絵画があれば語ることのできるひと、逆に言えばそれがなければ言葉を喉で詰まらせるひとがいる。創作という状態でのみ息を吹き返すような切実さにふれることで、吹き込まれる呼吸がある。
中学生の私は「死ぬ日」を自分が中学校を卒業した後のある日に決めてカレンダーに印を付け、あと140日、あと139日、と毎日自分の生命の残りの日数を書きこんで数えながら生き延びつづけていました。そのとき、私は小説に対する執着を、生きるために利用しました。自分の頭を自分で手術し、小説という「教会」を自分の生命と繋げました。
新潮 村田沙耶香『平凡な殺意』
学生時代のレポートが出てきたので読み直す。 宗教は精神的苦痛を身体的苦痛へ置き換えてくれる。精神に苦痛を引き受けることを決めたひとにとって、神はあまり役には立たないだろう。
18時頃37.0。発熱にも飽きてきた。
2022.5.30
5時起床。浮遊感と倦怠感で動けない。なんとかカーペットの上まで這いずり昨日の日記を整え投稿する。ビジネスチャンスを狙ったいいねの通知が煩わしいためまたどこかへ移植したい。wordpress使いこなせたらいいけど、生半可な気持ちでやるのはむずかしそう。7時に会社に連絡。おやすみを貰う。動けないからしかたないのに罪悪感。この程度で注意を受けたら辞める。7時半やきとり二本食べる。冷凍のやきとりあるだけで一回の食事を頑張れる。毎日食べても美味しい。14時まで動けない。熱の気配は完全に消え怠さがずっと残る。 東野圭吾『毒笑小説』が傍にあったので眺めていたら、なんだか知っている話で、よく読むと小学生の時に借りたことのある本だった。気づいたきっかけは『エンジェル』。流し読みしながら不調の原因は脱水症状かもしれないと思い始め、いそいで経口補水液を作って飲んだ。改善せず。
9月に大学を卒業してから卒業証書を貰っていないのでその連絡をしようとしたけれど、すっかり忘れてつみたてNISAの解説動画をみてた。死にたくないと言うより苦しい思いをしたくない。苦しい思いをしないために必要なときに必要なお金や環境があって欲しい。いつなにが起こるかわからないから怖い、というのが最近の不安。志賀直哉『城の崎にて』の鼠のような、生死の境に横たわる狂気からは逃れられないだろう。今日もたかがだるさで手を震わせて経口補水液をつくったし。祖父が亡くなる当日の朝、普段は使うことのない関西弁で「俺は(名前)やぞ!わかっとんのか!」と叫んだと祖母が話していたのを思い出す。
死は、頑丈な足場を築いた気になる者の、足元を崩れさす。そのとき、感覚器は断線し、呼吸程度の身体の実感も失い、鼓動で計る最も原始的な時間感覚すら途絶え、意識は自らを振り返すこともできずただ灰色である。ことばを思い出すきっかけなどない。ただ幸運にも生還できた者だけが、ことばも何もない、動物になった自分の絶叫のみが反響する灰色に溺れていたと知るのだ。
長谷川敏司 『あなたのための物語』5-6頁
そして、サマンサ・ウォーカーは、動物のように尊厳なく死んだ。
長谷川敏司 『あなたのための物語』428頁
とはいえ、死についてあれこれ書いているひとも、じっさい死を体験したことのないひとばかりなのだからあまり真に受けてもいられない。今週末ひとと会う予定があるから無理に美容院に行こうとしたり、ネットで可愛い服を探していたのに、あろうこ���か瞼の上!を虫に刺されて、どうぶつの森で蜂に刺されたむらびとの顔になった。からっと落胆しながら瞼に軟膏を塗る。よくない人相がさらに悪くて漫画みたくへこむ。
18時になんとかシャワーを浴びれて、日記をかけている。普段の生活は無理そうだけれど、在宅勤務のときくらいは記録を残せそう。明日みたらし団子が食卓に残ってたら食べる。
2022.5.31
いいねが煩わしいと書いたらいいねこなかった。意外にちゃんと読んでるのかしら。6時半アラームが鳴る。なんとか2度目のアラームまでねばる。44分起床。みたらし団子とさつまいもと卵たべる。ひじょうに満腹で通勤中かなり後悔。朝ごはんが一番豪華な生活が理想なのに。そろそろひと通りは読んでおきたい現代思想かばんにいれて家を出る。満員電車でなんとか読む。瞼が腫れているから目を開くと疲れる。仕事が終わった頃目の奥が痛くてくるしい。ふらふらしながら帰宅。22時半布団の中。
意識的になれば、こういう生活の中でもあるていどの記録はできそう。ただ聞くだけでよいと言われても、意識がある私に話しているという事実が(友人)を癒やすのだろうし、そのとおりにわたしにも意識があるからそれがつらいときもある。なるべく他者として、癒着されないよう振る舞う。永続的な関係のひけつは運と他者性とおもう。幼い女性の軽やかな他者操作を絶賛する社会きもちわるい。
2022.6.6
ショッピング楽しすぎて16時に帰宅してつかれてすぐ寝た。3時に起きてだらだらしてねて7時におきる。リモートワークで良かった。こういうよくわからない睡眠をまばらにとって満員電車に乗ると体調を崩す。仕事。なんとなくだけど指示を仰がず一人のうちに完結できるようになってきた。教えて下さいと言ってすぐわかる(資料)を案内されるととても申し訳ないからこれからも頑張りたい。でも思い入れはないのですばやく(駅)近くに転職したい。実家ぬくぬく生活できるのありがたい。
湿気で髪が広がるのがいやだから切るなりなにかしたいけどどれも迷って決められない。経営者のYouTuberが悩むことは自分にとって価値が低いということ(切羽詰まってない)、だから選択は10秒でする、そういうルールを作って無駄な時間を省くべきと言っていた。けっこう悩む時間も好きだから無駄に感じてはいない。でも早めに決めなきゃと思う。(人)ちゃんを通勤経路が同じためよく見かける。恐ろしくおしゃれ。大学生のとき(店)でバイトしてるのを見かけたし、ファッション雑誌の編集とかになっていたりするのかな。おしゃれなひとを見るとみずみずしい気持ちになる。みずみずしくなりながら『道しるべ』読む。
2022.6.7
帰りの電車座れたから日記書いてみる。つかれて頭ぼうっとする。早く帰りたい。寒くて4時起床。布団を被ってもなかなか寝付けず。昨日の夜寝る間際まで考えてたひとの夢をくっきりみてうれしい。
6:45再び起床。適当な化粧する。Qoo10で化粧用スポンジ買ったから届くの楽しみ。次はメイクブラシセットを考えてるけど収納スペースが狭くて困る。ほしいけど買わないかもしれない。もともと欲しい物を忘れたり我慢するのはかなり得意だからあまり浪費せずにすんでいる。何度も確認してどうしても必要でほしいものに惜しみなくお金を使うのがすき。買い物は買う前に悩み尽くすから失敗してもあまり後悔したことはない。プロテインいつもの3分の2、ポテトサラダ、マリトッツォ食べる。ポテトサラダはからしをいれると美味しい。マリトッツォは世間で人気になってからずいぶん気安い存在になった。今日食べたのも一袋4ついりの量産型マリトッツォ。ファッションで言うところのつけ襟やセーラー襟のような大衆的な気安さを感じて文化だなあと思う。
昨日在宅だったからPC持って満員電車。つらかった。すでに筋肉痛。上司が一日を通してをあからさまに気分が悪そうだった。そうまでしてなぜ働くこと���選んだり強いられたりしているのかわからない、心配で気が散るから帰ってほしかったけれどそうもいかないところが社会だから厳しいなと思った。この間小声で死ぬかもと言いながら早退したひとは今日出勤してた。わたしは健康なうちに仕事辞めたい。
2022.6.8
優先席座った。ひやひやしながら日記書く。ここを必要とするひとがきたらすぐ譲る。疲れたから座ったけどもう後悔してる。 脱げない靴が脱げる。気が向いたら中敷き買う。起床6時半。すっきり目覚めて二度寝なし。昨日と同じ人の夢をみる。人間が短毛で皮膚がでろでろの大型犬に石を投げ、大型犬はそれを両手で受け止め投げ返す、渋谷に似た治安の悪い街で迷子になる。「だから言ったのに、この街をなめるとそうなる」と言われる。どぶの上にかかる都会的な白い石の橋。
innisfreeのファンデーションは白すぎるから使いにくかったけどかなり薄めに付けたら肌に馴染んだ。ずいぶん残りがあるし永遠に使えそう。化粧品はときめくけど必要ではないから新しく買う予定もなく無くなるまで買わない。メルカリにも出さない。メルカリで買ったポルジョの下地はかなりいいけど高くてリピートできない。普段はキャンメイクの下地でやり過ごし人と会う日にだけポルジョの下地使ってるけれど、なくなったらいろいろ調べた結果マジョマジョにしそう。ファンデーションと下地はどちらかを妥協したい。餃子7個も食べる。豚肉は塩漬けすると加熱しても赤みが消えないらしい。さらさら雨が降ってるので傘持ってく。折りたたみ傘買うべきだけどとりあえず貰い物の長傘でやり過ごしている。思い入れのないものほどなくさないから不思議。(交通機関)がかなり遅れていたけど間に合いそうでのんびり歩く。いつもの時間よりやや空いていて、この時間でも良いかなと思うけど、朝は本屋もやってないしホームに椅子もなく時間のつぶしようがない。
上司は意識的に結論から指示を出してくれるのでありがたい。昨日、なにか書こうと思って眠すぎてねたの思い返すとやや傷つく。 『道しるべ』ピンとこないから読むべき本がわからず呆然としてたけどすこしだけ本屋歩いたら元気出た。早く次の本見つけて布団入りたい。
2022.7.2
七時半起床。昨日ののこりのつけ麺を食べる。一食分サイズはだいたい半分でよい。たまに食べたくなる重い炭水化物をめいっぱい咀嚼しているときはそこそこ幸せ。一番はなすの煮浸しを食べてるとき。ワールドトリガー2期一挙放送を途中から観る。スポーツ観戦をしてるみたいで面白い。判断が遅いな、と思ったところで実況キャラクターが遅いと解説するのでよくできている。漫画が無料公開されていたときにさらっと読んだけれど、もともと漫画を読むのが得意でないせいで何が面白いのかわからなかった。アニメになっていると色と音があるのでわかりやすい。アニメ『宝石の国』も色が綺麗だった。最近アニメを観ること減っていたけれど、在宅勤務が増えたのでまた何か観たい。
『戦艦武蔵』と『悲しみよこんにちは』を毎日持ち歩いている。文庫本軽くてありがたい。17時から(人1)と(人2)と会う予定だったけれど(人1)が一時間遅らせてほしいというのでそうなった。聞くと昨日会社の飲み会で、朝帰りだったらしい。自分とは無縁の世界で生きているひとたちの話を聞くのはたのしい。会社固有のコールがある、社員の大半が二日酔いで機能していないので二日酔いが二日酔いの味噌汁を昼休憩で買いに行くなど。飲み会。みんな明るくて元気。広告会社と営業に就職したひとたちだからかすごく気がまわり、何度もお冷をもらってありがたかった。こういう外向きのひとたちの飲み会の手際の良さには巻き込まれるたび感動する。飲み慣れた人たちはぐびぐび飲んでテキパキ話すけれど、いっぽうの私はハイボール一杯で酔うコスパのいい体になったらしく、ずっと笑っていながらよく覚えていない。年々お酒弱くなってるし酔うことも好きでもなくなってる。しばらくお酒いらない。セクハラはどこにでもあるねという話をした。前のアルバイト先の店長にされた頬を揉むという独特で不気味な可愛がり方を思い出した。
カラオケに行ったら息を吐きすぎてぐったり。歌うことは好きなのにできず、ポルノグラフィティに合わせて必死にマラカス係。久しぶりに色彩の鋭い光と音楽が自分を素通りしていく感覚を味わう。高校の同級生と会うことは余程のことがない限りない。同窓会を企画するようなひとが友人の中にいないし、連絡の途絶えたほとんどがそれきり。今日会ったひとたちももう一生関わらないだろうと思っていたので、実際に会って軽く話せているのが不思議だった。カラオケでは眠くてしんどくて子どもみたいに無口になってしまいすごく反省していたけれど、帰り際8月にまた同じ三人で会うことになり、少し戸惑っている。
au通信障害があったけれど運良く被害を受けずに済んだ。よかった。
2022.7.19
昨日の微熱が下がらない。不安になる。祖母に会いに行ってしまったのは馬鹿だった。東京ではとてもコロナが増えているのに。いつ罹ってもおかしくないのに。 病院へ行ったがとても混んでいた。9時に行って帰ってきたのが10時30分。発熱患者は待合室も隔離されていて、話を盗み聞くに私と同じように微熱が上がりきらない症状を訴えているひとが多かった。みんな不安なのだろう。それと同じようにわたしもとても不安。子どもがひたすらしんどいとため息のように呟いていたのが素直でうっとうしかった。体調がわるいと自分が助かることばかり考えてしまう。 検査は込み合っていて結果は明日届かない可能性があるとのこと。 一年前の検査は容器に一定量の唾液を溜めて提出したけれど、今は脱脂綿に3ー5分唾液を含ませるだけで良く、医療システムはこの短期間でぐんぐん効率化されている。それでも一時間半かかるのだから、最近の感染者急増はすさまじいのだろう。わたしもそのひとりかもしれないけれど。不安。 症状として、熱は37度から上がる気配はない。昨日は体に熱が覆っている感覚があったけれど、今日は汗を掻いたせいか昨日ほど籠った熱ではない。昨日と体温は変わらないけれどからっとした発熱になった。どうかコロナでありませんように。
仕事の話。通常三人体制のところを今週は一人が5日間有給休暇をとっていて、今日明日わたしが休んでしまうので一人体制となっている。一人で出来る仕事量ではないから大変だろうけれど、会社員ひとりが休んだごときで仕事が回らなくなってしまうのは経営に問題があると思うのではやく辞めようと思う。というのが強気な建前。 いっぽうで、私の代わりに在宅の人が出社になってしまった、わたしの業務を押し付けてしまった、そういうことを考えると猛烈に人間臭い弱気な悩みが噴き上がる。申し訳ない。申し訳ない。申し訳ないからもう二度と会いたくない。仕事辞めたい。
やっぱりコロナだったらどうしよう、祖母に会いに行ったのは間違いだった。たくさん本を貰ってきて、また会いに行くねという話をしたばかりなのに。最悪のことばかり考えて消耗する。 考えても仕方ない、今わかっていることはなにもない。今できることは全部正しくやったから、大丈夫のはず、(場所)は病床逼迫率も低いし、万が一のことがあっても病院をたらい回しにされるようなことはないだろう、とは思うものの…。 やっぱりコロナは早く収まってほしい、あらゆるリスクが高くて生活しづらい。あと3人以上の飲み会は今後も断り続けよう。
山椒魚戦争読み始めたらやっぱり面白い。グレムリンみたい。
追記 8.28 新型コロナではなく、ただの風邪だった。
2022.8.25
 ポワントを家で履いてはいけなかった。家のフローリングについている成分をバレエ教室へもちこむと、教室の床がなぜかつるつるになってしまうらしいから。  木の板便利なところ1:広い 90*90はけっこう広い。広い木の上にすっきりPCが置いてあると導線が複雑にならないからこういう日記もすんなり書きはじめることができる。電子ピアノも置ける。立って電子ピアノを弾くこともできる。  木の板便利なところ2:左側にスペースが出来た 今まで使っていた勉強机の右側にスペースを増設したから、木の板を正面にすると左側にスペースが生まれた。左利きなので左側にスペースが生まれると作業効率があがるし、L字にスペースがあると体をぶつけない。  木の板便利なところ3:天井が見える わたしの勉強机に限ったことだけれど上部に棚が付属しているから暗い圧迫感があり地味にストレスになっていた。作業中真上に天井があるのはいがいと安らぐ。天井が高い家はよくCMになっているけれどわたしもそういう家に住みたい。  木の板こまるところ1:痛い ちょっとかさかさする。腕が擦れるとやや危険。  木の板こまるところ2:書ける ��けるし書いたら消えなそう。試していない。でもこれは将来的に長所にもなりそう。絵とか、感情の為におしゃれにするつもりはない。  木の板こまるところ3:猫を部屋に入れられない 木の板がひっくり返って猫がけがをしてしまったら怖いので部屋に猫はいれないことになった。おおきな犠牲だけれど快適な生活をとった。
2022.8.30
 去年の夏原因不明の眩暈で救急車を使った際保険証をもっていなくて13000円支払った。申請すれば立て替えた保険代分の費用を返してくれるとのことで、返金申請の書類のための書類を手に入れる連絡などを毎日仕事の合間にこつこつやっている。巡り巡ってなかなか書類に届かないのは月とか地球ががぐるぐる回っているようでもう一生立て替え金なんて手に入らない気がする。積み立てnisaの申し込みとマイナンバーカードの申請もやったりして書類があちこちに散らばっているけれど木の板を設置していたので床に広げずに済んでいる。
 本屋に行って練り歩いていたら坊主で短パンの男性が哲学とか社会学の棚から一歩も動かずなんとなく似合っていないかんじが似合っていた。  みすず書房のフェアだとかで『徴候・記憶・外傷』があったら買っちゃうなあと思っていたけれど『いじめの政治学』しかなかったから特に何も買うことはなかった。
2022.10.3
7時起床。朝食に茶碗蒸しと月餅。  1日に(人)と(場所)へ遊びに行った。(人)は携帯を持たないので前日までに待ち合わせ場所をメールでやり取りし、11:30、(駅)の(交通)線最後尾で会うことになる。10分前につくと(人)はもう居た。どこか行きたいところはあるかと聞かれ、行ったらなんでも面白いかなと思ってと答えるとそういうの調べないんだと言われる。恥ずかしかった。  昼食を食べお茶を買い高い月餅を二つかった。そういう経緯で家に月餅がある。毎日食べている。  BMIが18.5以下は皆痩せ型だからあなたは欠食児童と言われ、児童という歳でもないけれど面白かった。今日からひさびさにあすけんの記録を付けてみたら食事バランスでばかみたいにお菓子が突き抜けていた。月餅のせいだから気にしてない。カロリー計算上だと食べる量はそれほど多くないけれど、カロリーがすべてではないし、脂質と糖質の組み合わせによっては簡単に太るだろう。でも健康が一番なので多少の体形の崩れにはもう目を瞑っている。運動すれば良いけれどしたくない。
今週はずっと在宅勤務。勤務中にプライベートな息抜きだとか娯楽ができるのはいいことなんだろうか。
夕飯時、母親がクッキー食べてるの見てつられて食べたら母親の二倍食べた。
 猫の一匹が心臓肥大で最短の余命が半年との宣告を受ける。目が見えなくなって、血圧を下げる薬を飲んでから視力が回復したので勝手によくなったのだとぬか喜びしてしまった。これから死ぬ生き物と一緒に暮らすのは弱い地震が起こったあとの破壊的な揺れを想像する時間がうっすら引き延ばされているようで不気味。どの生き物もこれから死ぬのは死ぬけれど。  一度失明したとき、瞳が光に対応できず黒黒と開ききった瞳孔が全面に光を反射していて、その選びようのなさが虚しかった。ずっと一緒に暮らしてきたのに、瞳が機能していないだけで同じ生き物ではないように、人形のように思えた。私は私の知る生の基準をそのままに、失明した猫を生きているとみなしているのか、自分で分からなかった。体験するとは多分そういうことだけれど、これは酷い話で、不特定多数の読みうるウェブ上の日記に、本当は書くべきではない。  昨日口呼吸をしていたので夜間救急へ連れて行くと心臓肥大が判明した。これからもっと悪くなることは確実で、そのスピードには個体差があるらしい。今日は一日ぐったりと廊下の暗がりに横たわっていて、この調子じゃ早そうだねと母が言った。今日一日の経過しかみていないのだから何とも言えないけれど、母は最近妹を亡くしていて、死が急速に迫ることへ慣れたがっているふうだった。  昨日はわたしも昂っていて、どうしても猫の死から逃れたく、この家を出ることでしか猫の死から逃れる方法はないと絶望していた。心臓肥大が進行し、肺に水が溜まり呼吸が苦しくなり、安楽死であれ病死であれ、溺れるように窒息しかける/する様子が続くことに耐えられず、死ぬなら私が家を出た後勝手に死んでほしいとさえ思っていた。いまは一日経ったのですこし落ち着いた。なんとなくこのまま猫の病状に慣れ、時間をかけて死んでるかもしれない/死んでいるようだ/死に慣れ、不在に慣れるのだろう。猫の死を拒む思いは全く消えないけれど一方で、生まれた以上死ぬことは決まっているのだし、せめてよりよい命のためにすべきは願いでなく行為とも思う。  猫が初めて失明した日、もう二度と視力は戻らないだろうと言われた。目の見えていない猫が妹の部屋を目指して鼻を壁に押し付けながら階段を上っていた。引用はそのとき書いたものの一部。
いつの日か温かい寝床に縫い付けられる日が訪れたとき、あなたのみる夢が最後にのぼった階段のさき、あなたを受け入れる扉の奥のにおいを蘇らせますように。
 今日は階段を上る元気もないようで、撫でると喉を鳴らすのみだった。生きていた。  できれば、生きていることあまり大袈裟に捉えないようにしたい。生きていることの過度な祝福は死の否定で、死と生は地続きだから結局生の否定に反転する。もうたぶん、人生で動物は飼わないと思う。
2022.10.4
起床8時。月餅とヨーグルト、茶わん蒸しを食べる。月餅残り一切れ。最近は夜更かししてしまうので起きる時間も遅くなっている。そろそろ早く寝る習慣を付けないといけない。とはいえ今は10時だけれど、もう眠い。
『月の三相』読みながら労働。
猫は一日廊下の隅から動かなかった。一昨日病院に行く前は階段を上ってトイレで息を切らせていたけれど、それさえ元気に思えるほどぐったりとして、糞尿を垂れ流している。あの晩に病院に行き、嘔吐や下痢をしたことがなにか張り詰めた生気のようなものをぷつんと途絶えさせてしまったのかもしれない。胸を引き上げるみたいに息を引き込んで、重力に任せて呼気を追い出すような呼吸を繰り返している。動かないから分からないけれど、動けないほどつらいのだろう。本当に別れは早いのかもしれない。でもこの様子を見ていると、がんばれとはとても言えない。
 昼は昨日からそうめんを食べようと予定していたのでそうめんを食べた。100gで330カロリー。四分ほど茹でるうちにお湯に入りきらなかった面が焦げてしまった。4倍濃縮のめんつゆを薄めて食べた。 昼休憩後留守番のためリビングで仕事をしていると動物病院から電話がかかってくる。仕事をして良かったことは二点、電話に出やすくなったことと、Ctrl+Aを知ったこと。土曜に予約を取り付け終話。
どこかの知らない、けれど存在する町のルポルタージュのように小説を読む。段落の機能に感動する。ものを割り開くことより事象をなぞることができるようになりたいけれどそれは時間の経過、並走することだから今までやってこなかったことで大変だ。25ぐらいまではまだ分解を楽しんでいそうだけど30までには並走もできるようにしたい、40あたりで並走に重心が置ければまあ成功だろう。その辺で人生もすこし楽しくなってくる予定。また生きていかなくては。
ひとと話していて口癖が「でも」だと気付き反省。わたしの「でも」は一旦相手に納得して、思考を相手に傾けてからの揺り戻しで意見を発する「でも」なので、相手に完全に納得しているのだけどそんなこと言っても無いのだから伝わるはずがない。さらにこの会話だとすべて意見は逆張りになってしまうのだからなにも上手く行かないだろう。”でも”、「でも」を使わずに会話を展開させるやりかた分からない。会話って展開しないものなのかな。
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mkmk7812 · 2 months ago
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✨🧝🏻‍♀️今後につきまして〰️以下叶えることです🪩
椅子と机と鏡と必要なものを買って、
家の中での生活をしっかり充実させる。
掃除とか勉強とかもしっかりして、料理も作って
お洒落もして、習い事人脈作りにも励んで、
趣味も沢山して、海外とか旅行にも行って、娯楽も楽しんで
仕事に関しては、お金が稼げる手段を見つけて、取り組む、場合によっては何かを習ったり、手がかかりがわかり次第すぐにとりくむ
その前にメモしたことを整理して、
パスポートを作って、納得できるかわいいおしゃれな世界観づくりと自分を築きあげて、猫山冬梨ちゃんとしてがんばる⛰️
今の仕事も何を見出すか、目標を決めて、それに向けてがんばってみたり
夏の花火大会はかわいい浴衣を着て好きな人と行きたいし、お金があって誠実で趣味もあって居心地のよくてちょっと歳が離れてる人とパートナーになりたいし、
ぜったいに楽しみたい!!!
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masatanz · 3 months ago
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都会のカフェは「ひと休み」の場などではなく、むしろ忍耐力を試される舞台です。店内には勉強や仕事に没頭する“自分磨き”の戦士たちがびっしりと陣取り、空席は幻。コーヒー一杯も、ほんの少量にしてなぜか高額。それでも「おしゃれなひと時」を求め、窮屈な椅子を奪い合い、冷たく乾いた空気の中で延々と並ぶ姿は、ある種の「カフェ信者」とさえ言えます。休むどころか疲れにいく場所で、手に入るのは小さなカップの飲み物と、謎の達成感のみ。都会のカフェで休息を夢見る人々は、無言の競争と無意識の洗脳に身を捧げているのです。
なぜ都会では“カフェでひと休み”すらできないのか?「カフェ難民」が続出している根本的原因(集英社オンライン)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
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kennak · 1 year ago
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国税庁の最終面接のことを思い出している。大学四年生の頃だ。今までの面接は、無機質な長机とパイプ椅子でのものだった。だがその時は、四角いどっかりとした檜机と、ふかふかの椅子だった。それでいて圧迫感のある面接であり、最後に「私達と一緒に働けますか?」と言われたのを憶えている。 「はい。私でよければ宜しくお願いします」といったことを告げる��、その場で最終合格が遠回しな言い方で告げられた。内定通知は賃貸アパートに届いた。 こんなところに書くほどだから予想はつくだろうが、結構前に官僚を辞めている。仕事は大変キツかった(きっつー、というやつ)が、やりがいはあった。いつかは挑戦してみたい仕事もあった。 思えば、大学3年生の春からコツコツコツコツと勉強を重ねて、やっと第一志望のひとつだった官庁に合格できて、「やったー!」と無邪気に思っていた。案外こんなものだ。 国家公務員(課税部門)としての経験は20数年しかないが、せっかくのシルバーウィークだ。ちょっと語ってみたい。今は税務コンサルタントとして働いているが、夏前に大きな仕事が片付いた。今は仕事を少なくしてもらっている。 仕事のことを、はてな匿名ダイアリーに書いてる人を稀に見る。今回、私もやってみようと思った次第だ。企業との課税交渉の協議録とか、個人・法人の税額とかを載せない限りは大丈夫だろう。何かあったら責任は取るつもりだ。 高橋洋一や山口真由が自著で話している内容に比べれば、当日記はベジタブルのようなものだ。あの内容を出版して捕まらないなら、ここで書く内容など余裕でセーフだ。 なお、私ははてなユーザーの中では年寄り(フミコフミオさんと同い年)である。古い表現があってもお許し願いたい。 先に言っておくが、「霞が関に来なければ体験できなかったことは人生の財産」とか、「国のために働いている自負があった」とか、「苦しかったけどいい仕事ができて国民のためになった~」といったことはあまり書かない。 そんなに夢や理想のある官僚じゃなかった。僅かばかりはあったが。むしろ組織に負のイメージがあって、若い頃に限った語彙だと「こいつらクソ野郎だな」という感情を抱いていた。それで、40代になって数年後に転職した。再就職規制に引っかかる危険はあったが、グレーな方法で突破した。 当日記は、数パートに分かれている。できるだけ簡潔にまとめたい。以下、思い出を何点か挙げて回想する。思い出① 税金とは何か?という問い 中学生の頃から、「税ってそもそも何ぞや?」という疑問があった。大学に入ってからは、税理士の資格を取るために勉強していたが、どれだけ勉強しても税への理解はイマイチだったし、全科目に合格した後も結局わからなかった。※東大とか一橋大とか慶應とか早稲田とか、そういういい大学を出てるわけじゃない。偏差値50ちょっとの大学だ。たまたま会計学の講義を取ってみたら面白く、勉強にハマった。 税とは、一般的な説明だと、国や地方自治体が国家の維持や発展をめざして、民間では供給されにくい公共的なサービスを提供するにあたっての資金として「税金」を徴収している――ということになっている。 だが、おかしいと思っていた。だって、国はお金を自由に発行できる。地方自治体が言うのならわかる。あと、大昔だったら年貢を物納で納めてもらわないと国が維持できなかったはずだ。 だが、現代社会の国家がそんなことを言っても説得力はイマイチだ。税金をとらなくても、別にお金を刷ったらそれでいい。金本位制の時代を通り抜けて、今では発行された紙幣そのものに信用がある時代なのだ。お金というのは、それがお金であるがゆえにお金だ、というトートロジーである。 増田民の人も、わかってる人はわかってるだろう。税とは何かが。ここで答えは書かない。気になる人は、Yahoo!知恵袋とか、Quoraで求めれば賢い人が教えてくれる。 私が納得いかなかったのは、一応は国家公務員一種試験(昔だったら上級甲種試験)を通ってきたはずの人達が、入庁一年目だった私の質問に答えられなかったことだ。「そんな当たり前のことを聞くな」という人もいたし、「ここではちょっと…」と口を濁す人もいたし、「知らん。自分で調べろ」という人もいた。 税を納めるのは当たり前のこと、ただ、その原理と言うか……そう、原理が大事だろう。何も考えずに常識を信じていいのは中級者までだ。上をめざすのであれば、身も蓋もない本質を疑う必要がある。 こういうことを私が言っても説得力がないので、ちょっと引用させていただく。それぞれの原理を、その自然本性のかぎりで探求しようとしなければならないし、きちんと定義されるよう腐心しなければならない。というのも、原理はそのあとに続く事柄にとって、大きな影響をもっているからである。実際、原理は全体の半分以上であり、探求されているものの多くは、原理を経由することで明確になると思われるのである。 ニコマコス倫理学(上) P.62 なぜ国民から税金を取るのか、という新人職員の問いに答えられる職員は10人に1人ほどしかいなかった。思えば、この時から私はいつかここをやめようと思っていたのかもしれない。 実際、徴税は国民みんなから集めたお金を公共サービスに充てるため、というのはお題目だ。わかりやすく国民を納得させるための。本来の目的はほかにある。それに比べると、上の『お題目』はビックリマンチョコのおまけに近い。ウエハースだ。思い出② 課税処分の難しさ トラブルになりかけた事例になる。詳細は端折って書く。専門用語は補足するか、日常的な言葉に言い換えている。 キャリア官僚は現場を体験しないイメージがあるかもしれないが、別にそんなことはない。入庁二年目からは普通に現場だったし、30才を過ぎて地方支局で働いてる人もいる。 当時は、北海道某所にある国税局に勤務していた。一応は税理士に必要な科目は残りふたつというところまで取っていたが、それでも実務は難しかった。勉強しないといけないことは山ほどあるし、一年目は税務の学校で学ばせてもらったが、実務に必要な知識の何割も身に付いていない。税務の世界は広いのだ。 最初の頃はひたすら、簡単な事務とか雑用とか、先輩が受けた税務相談の回答案作りとか、上位機関からの調査ものとか、庶務全般(文書収受~会議日程調整~飲み会手配まで含む)に、兎に角いろいろやった。 すべて勉強になるとは思ったが、正直これは臨時職員がやった方がいいのでは……と感じるものもあった。まあ、とにかく新人らしく何でもやった。 赴任して半年だった。とある先輩を経由して、それなりの事業規模の法人の税務申告を最初から最後までやらせてもらえることになった。同じ年代の職員(※省庁キャリア)の中では遅い方だった。資本金が結構ある機械メーカーだったかな。これまで当業務では、先輩方を手伝う立場として動いていたから、割とすんなりいくように思えた。 申告内容は当然精査するのだが、日本の課税制度は一応性善説でいっている。国民(法人含む)が嘘をついたりごまかしたりしない、ということを前提にしている。その企業も、過去に税務に関して更正処分(支払う税額が誤っていると判断した場合に○円払いなさい、という措置)関係のトラブルを起こしたことはない。 一応は提出書類を三周ほどしたところ、申告書類も、帳簿も、領収書や請求書や契約書(請書)も、通帳関係も問題なし……それで、さあ決裁だといった具合に伺いをスタートした。 先輩方の場合は、スルッと起案が通るようだったが、自分の場合はそうはいかなかった。新人に厳重なチェックが入るのは当然だった。「不動産の項目がおかしい。取得した不動産価格が常軌を逸して安い。税をごまかそうとしているのでは?」 という、先輩及び直属の上司からのツッコミ���あった。上司を納得させないと、次に進むことができない。思えば、あの先輩は、このことがわかっていて私に振ったのかもしれない。 当時の私の実力を超えた課題だった。頭を抱えたのを憶えている。あの時の思考過程を追っていこう。 かくして・・・ 探求の旅は はじまった まず何をすればいいかというと、不動産価格がしっかりしたものかを調べればいい。正当な根拠のある価格であればいいし、不適当な価格であれば……面倒なことになる。 不動産売買にかかる課税額は、比較的シンプルだ。普通の法人税と同じで基本は定率である(税額表を見ればいい)。ちょっと賢い中学生でも実務ができるだろう。 印紙税も、登録免許税も、不動産取得税(県税)も、固定資産税(市税)もそんな具合だ。不動産本体の価格については難しい計算が必要だが、焦る必要はない。市区町村にある固定資産税台帳には、固定資産税評価額が載っている。それを見れば、登録免許税の目安となる不動産価格がわかる。※固定資産税の納付書にも書いてある。 それを根拠に……と思ったが、そんなに単純な話ではない。ならば先輩も上司もツッコミを入れたりしない。イレギュラーな��ースなのだ。 その物件は、なんと固定資産税台帳に載っていなかった。そういう土地だった。登記簿を見たところ、字名がとんでもないことになっていた。奥地にあって、大昔は栄えていたのかもしれないが、今では地域まるごと誰も手入れをしていない。そんな土地だった。しかし、幅4.0m以上の道路は通っている。江戸時代の人が整備したと思われる。 国税庁においても、外部公表している不動産価格の調べ方みたいなものはある(いわゆる路線価だが、当然奥地には路線価がない)。国でも地方自治体でも、不動産価格を求めるための要綱要領は具えているが、今回は通用しないのではないか。そういう案件だった。 若かりし日の私は思案しつつ、先輩にも相談して上司に2つの案を出したはずだ。懐かしい。 1. 比準価格(みなし計算のようなもの)を使って不動産価格を弾くと、今の数倍以上の価格になる   メリット…適正と思われる税を徴収できる   デメリット…上申や裁判等になった時に勝てる保証がない       県や市町村にも情報共有や協議・意見聞取が必要 2. 今回は大した金額ではないため、相手方の税額を受け入れる   メリット…百万にも満たない税額差であり、費用対効果を考えるべき   デメリット…相手方が悪質だった場合、前例を作ることになる 結局、2.の案が採用された。それで、起案はあっさり通った。協議や相談をしたのは直属の上司までであり、決裁の責任者には上司が一声かけたくらいだ。それで新人職員の一件目である課税処分は通ってしまった。 思えば、先輩や上司からすれば、最初から2.一択だったのだ。今の私の判断もそうだ。課税額の差として百万円にも満たない金額のために、そこまでの手間はかけられない。もっとほかに、日本の税務行政のためにやらないといけないことが山ほどある。 一応弁護しておくと、現場で働く公務員には、「法適用の裁量」と「エネルギー振り分けの裁量」がある。現場的な要素が強い職種だと、上司の指揮監督を受けるのが望ましくない場合がある。極端な例だが、警察官が凶悪犯をパトカーで追っている最中に、スピード違反や信号無視をしている者を放っておくのはやむを得ない、といった観点だ。 余談になるが、国税局職員が県税や市税の脱税を見つけた場合も、人や状況によって対応が変わる。情報提供する場合もあれば、見なかったことにする場合もある。 それこそ昔の話だが、飲み会でとある話を聞いた。ある個人納税者から地方税務署に相談があったという。要約すると「1年前に出した赤字決算の申告書だが、実は黒字で、税金を納めないといけないことがわかった。どうすればいいか」ということだった。追加で納付すべき税額は、約30円のようだ。このままでは脱税者になってしまうと焦っていたらしい。 その相談を受けた税務署員はこう答えたという。「実は、ボールペンとか消しゴムとか、事務用品を買っていたのを申告書に書いてないんじゃないですか? だったら、納付すべき税額はやはり赤字では? 問題ないですよ」と。※以後の話は不明 課税処分はもちろん、どのような行政処分であっても費用対効果という観点が重視される。税収1万円増のために2~3万円をかけるのは議論の余地があるにしても、20~30万円をかけるのは明らかに不合理だろう。 テレビやネットメディアやはてなブログでは、公務員は何も考えずに税金を支出しているイメージがあるかもしれないが、ちゃんと考えている人が多数派である。そこは信じてほしい。 数年後、私は北海道から霞が関に戻ることになった。それから退職するまで、ずっと法人課税部門にいた。
税務官僚だった頃の思い出 Part1/3
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