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#東京都中学剣道大会
kennak · 8 days
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警視庁石神井署は9月17日までに、都内のカラオケ店でSNSで知り合った女子高生に性的暴行をしたとして茨城県境町の町議会議員、佐怒賀康輔容疑者(32)を不同意性交容疑で逮捕した。同町議会は対応を巡って全員協議会を開き、同町総務課も18日付けでホームページに「詳しい事情が不明のため、今後の捜査の推移を見守ってまいりたいと思います」とメッセージを載せるなど、混乱を極めている。 ■地元の宣伝マンだった佐怒賀容疑者 同署などによると佐怒賀容疑者は昨年8月14日午後、東京都練馬区のカラオケ店で、当時16歳未満の女子高校生に性的暴行を加えた疑い。調べに対し、黙秘している。 2人は数ヶ月前にSNSで知り合い、当日待ち合わせてカラオケ店に入ったという。被害を受けた女子高生が保護者に相談、被害届を出していた。 佐怒賀容疑者は2021年6月の町議選で577票を集めて初当選、議会では教育福祉常任委員会副委員長、広報編集委員会副委員長、議会運営委員会を務めていた。自らをマルチクリエイターの「かいちょう」と称してYouTubeとInstagramに「境町TV」というチャンネルを立ち上げ、これまで数百の配信や投稿を繰り返してきた。登録者やフォロワーは19日現在でいずれも2千人に満たないが、地元ではそれなりの存在感を放っていた。 「境町TV」で紹介された地元の商店は声を揃えてこう憤る。 「店には何回か来てくれたし、地域を若い力で盛り上げてくれる人はそういないので、頼りにしていました。佐怒賀さんは境町の町の土産物店に向けたインスタ開設講座を開いてくれて、デジタルに疎い我々にもわかりやすく教えてくれました。若くて活発な印象だったのに、なんでって感じです。残念としか言いようがない。裏切られた気持ちです」(飲食店店員) 「今度こういうインスタ始めましたって、何度かうちの店にも来てくれてたんですよ。『境町TV』に載っけるからって。そうして足使って店回りして、地道に顔を広めた後に町議選に立候補したんですよ。『選挙出ようと思います』『頑張れよ!』なんて挨拶したのが3年前か。 だから商店やってる人は『よく動いてくれてた人だから』ってみんな応援してたと思いますよ。若いし独身なんだろうから、成人女性相手で同意があれば問題はないですよ。それをよりにもよって未成年とはどういうことだ。こんな変なことで境町を有名にしてくれちゃって、どうするつもりだよ」(菓子店社長) ■教育福祉常任委員会で副委員長という立場なのに… 境町に隣接する下妻市の市議会議員もこう語る。 「彼とは対面したことはないんだけど、『境町TV』ことは知っていて、若いのに地域おこし活動をして偉いなと思ってたんです。そのうち町議選で立候補して当選したということで、インスタのストーリーにも『これから議会です』とか上がるようになって、この9月14日に境町で行われた花火大会のことも『お手伝いしてます!』投稿していたので、今回の事件の報道には本当に驚きました。 地方議員は当選したら先輩たちから公人の振る舞いというのを教わるんです。男女で人目につくところで食事はやめようとか、車に乗る際も助手席ではなく後ろの席でとか。そういうことを教わった人とは思えない、ましてや未成年に対してとは信じられない行動です。 彼が教育福祉常任委員会で副委員長という立場なのに、女生徒を性の対象に見てそんな行動に出たのが、信じられないし悔しい思いです。国の政策で『こどもまんなかプロジェクト』なども始動している中で、子どもを自らの欲求のはけ口にするとは残念でなりません。 私には中学生の娘がいます。この事件の報道を受けて早速、子ども達と家族会議をしました。信頼を失う行動を議員がしてしまい、お友達にも不信感が広がるだろうけど『そんな議員ばかりじゃない』と言ってあげてほしいと話しました。町に住む大人だけでなく子どもからの信頼も得ようと真剣に頑張っている議員の立場からしたら、本当に悔しい思いです」 渦中の境町町議の一人もこう表情を曇らせた。 「全員協議会が召集されましたが、報道以上のことは何もわからないから、報告のみで解散でしたけど、ただただ驚くばかりです。佐怒賀議員は仕事にも真面目に取り組んでいたし、積極的に動いていた議員でした。 私の元にも町民の方からの電話やLINEが鳴り止まず、かといって何も知らないから『わからないんだ』と答えるだけです。事件を起こしてしまった以上、彼も議員を続けることはできないでしょう。残念です」 自称する「かいちょう」が会長を指すのか怪鳥を指すのか意味不明だが、少なくとも「快調」ではなさそうだ。 ※「集英社オンライン」では、地方議員の事件や不祥事、トラブルについて情報を募集しています。下記のメールアドレスかXまで情報をお寄せください。 メールアドレス: [email protected] X @shuon_news   取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
女子高生に性的暴行をした容疑で逮捕された境町町議に地元住民が憤り「残念です」|ニフティニュース
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tutai-k · 1 year
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文学フリマ東京参加します
2023年5月21日(日)、東京・流通センターにて開催される文学フリマ東京36にサークル・ヨモツヘグイニナで参加します。 お品書き↓
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新刊は『けものと船乗り』、『ヤールルカ』の二種類です。
★けものと船乗り 船をことごとく沈めてしまうという「魔の水道」を挟んで、島とむきあう街……その街の灯台には、もう一匹のけものが棲みついていた。 街のひとびとには「けもの」と思われているアーシアは、ある日磯で船乗りと出会う。けものに焦がれて水道を渡りたがる船乗りは、それでも、星の読み方も、鳥のことも、航海についての知識をすべて、忘れてしまっていたのだった……。 B6サイズ/42ページの小さな幻想小説です。 ★ヤールルカ 動物写真家とハンター、ふたりの女が出会い撮ることと撮られることについて考えるファンタジー小説。B6サイズよりちょっと大きい、12ページのコピー本です。
通販で予約していただいてるかたは本日発送いたしましたので、週の半ばころには到着するんじゃないかなと思います。
他に持ち込む本ピックアップ ★山梔の處女たち(準新刊) アルファの少女ふたりの物語『首輪とロマンス』、魔法学院に通う少女たちと教師・使い魔の物語『魔女の選択』、人生の岐路にまどう少女たちの恋をすること・しないこと、そして未来についての物語です。 ★浜辺の村でだれかと暮らせば(おすすめ) 田舎で漁師をいとなむ日和。父が死に、自分の収入だけでは生活が心許ない…そんなとき「だれかと暮らす気、ない?」と声をかけられて……。やってきたのは都会の男。人付き合いは得意じゃないし、村に役立つような特技も持ってない。それでも、「この土地」で生きていくことを、ともに選ぶ「ひとびと」の物語。
委託本 ★『征服されざる千年』(鹿紙路さん) 東アフリカ×三つの時代×百合、歴史と物語りの剣呑な関係、歴史実践という切実な営みについての長編小説 5~6世紀 魂の救済を求め沙漠を旅する修道女と元娼婦(シリア~エチオピア) 15~16世紀 漁師の娘に恋い焦がれるムスリマの少女(マダガスカル~エチオピア) 21世紀 共に逃避行���る歴史人類学者と考古学者(日本、マレーシア、シンガポール、マダガスカル、ロンドン、タンザニア、エチオピア) ほかに、鹿紙さんのお手製の素敵なブックカバーも委託します! ★『日々詩編集室アンソロジーvol.1 わかち合い』 31名の寄稿者とHIBIUTA AND COMPANYのスタッフによるエッセイや旅行記を集めた本です。全部リソグラフ! ★『存在している 編集室篇』 HIBIUTA AND COMPANYに集うひとびとが、どこへ行こうと出発し、どんな道のりを歩いて「ここ」へたどり着いたかをそれぞれの言葉で語るエッセイ集。第一弾は編集室篇。編集室にいる「ひと」のことを知らなくても、「ひとりの人間がどんな軌跡を歩いてきたか」、言語化に長けたひと・出版という選別に勝ち抜いたひとだけでなく「だれもが」語りたいときに語る試みをする本です。
他に↑の日々詩編集室から9月に『ゆけ、この広い広い大通りを』というタイトルの三人の女たちの物語が出るので、試し読みの冊子(ちょっとだけ)とかも持って行きます。よかったらどうぞ。
文フリ東京、お隣は八束さん。
新刊の「アフター・ヘブン」、その書物について書かれた八束さんのブログを読んで、このような目を持つ稀有な作家の書物に手が届く世界は幸福である、と言う思いを強くしました。 『光や風にさえ』もそうなんだけど、権威や能力主義からは取りこぼされてしまう個人(これはフィクションの登場人物であっても、というかフィクションの登場人物であるからこそ、ストーリーラインに載せられず、すくいあげられなかったりする)の物語を、丁寧に、(逃げずに)、決してあきらめずに「描く」姿勢に敬服する。
東京、行くのは実は三年ぶり。鹿紙さんに委託をお願いしていたので、初頒布の本ばかりではないけれど、それでも、わたしがこの本たちを携えて東京へ行く、と言うことは「初」で、どきどきしている。
新幹線の切符、予約を間違えて、東京→名古屋というのを買っちゃった。
今週中に、もう一個くらいお知らせしたいことがあると思うので、そしたらまた、ブログを書きます。
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longgoodbye1992 · 1 year
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忘れられない夜を教えてください!
質問ありがとうございます。
先週の土曜日がまさに忘れられない夜だったんで一応リンク貼っておきます。
もっともっと昔を思い出してみると学生時代の事を思い出しましたのでちょっと書かせてください。
よく行くバーで知り合った五つ上の明子さん。
女優を目指していて歌やダンスが上手く劇団四季のオーディションもいいとこまで行ったらしい。
関西の人で気立てもよく美人でいつも明るい。無骨な俺のこともよく褒めてくれていた。
京都にある芸大の通信に通っていて芸術とか舞台に興味がある人だった。
互いに学生だったから学割で色んなところを観に行った。
何にでも興味を持つ明子さん。俺が助手という名の下僕で携わったピンク映画やストリップのダンサーに興味があるといって浅草ロック座に二人で一緒に行ってそのまま浅草で天ぷらを食べて帰ってきたりもした。
ある年、世間をにわかに賑わせていたのは上野に来たツタンカーメンだった。
一緒に行こうと言われ、二人で上野に行った。
その日の明子さんはエジプトチックなドレス姿で妖艶という言葉が合っていた。
当時の俺、いや今もそうだけれど上手にその姿を褒められなかったのを今でも悔やむ。
並んでいると色んな人に声をかけられ時には写真を撮られたりもした。
ツタンカーメンを見て、別な上野の美術館でフェルメールを見た。絵心のない俺にはその凄さはイマイチわからないんだけど、色使いがいいなと思った記憶がある。明子さんは真剣に見ていた。
夜になってアメ横にある居酒屋で酒を飲んでから、六本木ヒルズの上にある美術館に行った。
前衛的な芸術を見た記憶があるがあまり覚えてない。
展望室でぼんやりと東京の景色を見て話をした。
二人とも上京組だったから眼下に広がる東京の街が眩しかった。
今度は都庁に行きたいね。なんて話もした。
いつかこんな景色が見える部屋に住みたいなんて俺が言うと、きっとなれるよと言ってくれた。
帰り道、電車の都合で六本木ヒルズから乃木坂の駅まで歩いた。
腕を組んできたのは明子さんだった。
作られていない甘い人の匂いがした。
この坂道が永遠に続けばいいのにと思った。
乃木坂駅で電車を待つ間、明子さんに香水をプレゼントした。それはクレーンゲームで取ったミニチュアの香水で、確かサムライウーマンだったと思う。
何かプレゼントしようとガキながらに思って無理矢理家にあった景品を引っ張り出してお菓子屋の袋に入れただけだったけれど涙を浮かべて明子さんは喜んだ。
「大切に使うね」
明子さんがとびきりの笑顔で言った姿を今も覚えている。
帰りの電車の中、ずっと明子さんは俺の身体に触れていた。
俺より三つ前の駅で降りる。
徐々に近づいてきた。
「明日はお仕事ですか?」
「うん、銀座でね」
大人の女性ってこんな感じなのかと思った。
明子さんの最寄りに着く。
扉が開く。
「またね」
明子さんが俺から手を離す。扉が閉まって動くまで、明子さんは俺を見ていて手を振っていた。俺も恥ずかしげに手を振った。
最寄り駅について自転車に乗ると明子さんからメールが届いた。
「月が綺麗ですね」
確かに空を見上げたら満月がこっちを見ていた。
「そうですね。月明かりで漱石でも読みたいです」
そう返して自転車を漕いだ。
その後互いに忙しくなって、二人で出かけることはなかったけれど、たまに飲むと俺のことが好きだとマスターに言っていた。
冗談だと思って笑っていたけれど、本当は嬉しかった。
もしあの夜に戻れるならば、明子さんの部屋から一緒に月を見たかった。
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独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、���滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、
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独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発���罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、
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こんなやつだな、お前らの、顔は
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ari0921 · 11 months
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我が国の未来を見通す(90)
『強靭な国家』を造る(27)
「強靭な国家」を目指して何をすべきか(その17)
宗像久男(元陸将)
─────────────────────
□はじめに
 
 パレスチナ情勢については、10月22日、日本
を除くG7の6カ国からイスラエルの自衛権を支持
する一方でガザの民間人の人道支援を求める共同声
明が出されるなど、人道支援要求の世論、それにイ
スラエル国内の人質解放優先世論の力、それに欧米
首脳などの説得工作などが功を奏して、イスラエル
の本格的な地上攻撃開始は、当初計画よりかなり遅
れているようです。
イスラエルの歴史からすると珍しい決断だったと考
えますが、それだけ、今回のガザ地区への地上攻撃
の持つ意味がこれまでとは違ってきている証拠でも
あるのでしょう。極めつけが、24日、国連安保理
の場で、米国ブリンケン国務長官の「人道目的の一
時停戦が検討されなくてはならない」との発言でし
た。
一方、グテーレス国連事務総長がイスラエルのパレ
スチナ占領を批判する発言をしたり、いつもながら、
国連安保理が決議案を否決しあう形で“機能不全”
に陥っているなど、イスラエルの国連不信が限界に
達しているように見えます。イランを含むアラブ諸
国自体も反イスラエルという立場で必��しも一枚板
ではな���ようなので、今後も、状況は刻々変わって
くることから、安易な予測は禁物でしょう。
その上で想像するに、イスラエルは、いかに人質解
放をするか、そして500キロに及ぼうとする地下
トンネルをいかに(できれば民間人に被害を与えな
い方法で)攻略するか、その作戦を練って、その上
で一部限定的な作戦を遂行しているのでしょう。
また、地上攻撃の代わりなのか、連日激しい空爆が
繰り返されていますが、それによる民間人犠牲者の
6割は、避難先であるガザ地区南部だったとの報道
もあります。国連事務総長のような発言もイスラエ
ルを追い込むだけで逆効果だと思いますが、無差別
に近い空爆もイスラエルが自らの首を絞める結果と
なって、やがて自制心のタガが外れ、“後に引けな
くなる”ことが懸念されます。
数年前、ベトナムを旅行した際、ベトナム戦争時に
使用されたサイゴン(現ホーチミン)市西側に広が
る巨大な地下施設「クチトンネル」を見学し、その
巧妙な造りに驚いたことがあります。アメリカは、
空から枯葉剤を含む絨毯(じゅうたん)爆撃を繰り
返しても攻略できず、ついには南ベトナムから撤退
する結果になったのでした。
「クチトンネル」は総延長約250キロといわれて
いましたが、その倍ほどの長さに及び、映像を見る
限り、長い時間をかけて極めて堅固に建造されてい
る地下トンネルを実際に攻略しようとすれば、多大
な時間を要し、犠牲者も半端でないことでしょう。
イスラエルが保有する最新の軍事技術をどのように
駆使するのかを含め、(不謹慎ではありますが)注
目しています。
ところで、今回のG6声明から外された我が国は、
文字通り“孤立国”になってしまいました。23日
の岸田首相の所信表明演説において、「経済」を連
呼する中での「人間の尊厳」とか「核兵器のない世
界」などの発言は、もちろん、理想であり、間違っ
てはいないとは思いますが、いかにも“空虚”に聞
こえるのは私だけでしょうか。
▼「国家戦略」をだれが作るか
 
いよいよ「国家戦略」指針の私案を提示したいと考
えますが、その前に、「国家戦略」を誰がつくるの
か、について一案を提言したいと考えます。
戦前の歴史を勉強しない人、あるいは軍国主義など
といって昭和の軍人たちにその責任を負わせること
のみを追求している歴史家たちには到底信じられな
いことだろうと思いますが、歴史をつぶさに学べば、
戦前の我が国の方が、現在よりはるかにダイナミッ
クで柔軟な国家運営をしていたことがわかります。
その典型的な組織が「陸軍省戦争経済研究班」(通
称「秋丸機関」と呼称)でした。少し補足しますと、
第1次世界大戦の頃から、戦争は単に軍事力だけで
はなく、経済、産業、教育、宣伝など「国力」のす
べてをもって遂行される「国家総力戦」の様相を呈
し、当時、欧州において身をもってその体験をした
永田鉄山あたりはその必要性を声高に唱えていまし
た(永田は陸軍の抗争の犠牲となって殺害されまし
た)。
この流れをうけて、我が国の経済力がないことを知
っていた陸軍は、日本における総力戦の実態と戦争
遂行の可能性などを研究するため、昭和14年春、
当時の我が国の最高頭脳を集めた本格的なシンクタ
ン「陸軍省戦争経済研究班」をスタートさせたので
す。
設立を提唱したのは、当時の政府や陸軍の首脳では
なく、「陸軍中野学校」の設立者、戦後は京都産業
大学の設立者として名を馳せた岩畔豪雄(いわくろ・
ひでお)大佐でした。このあたりにも目を見張る
ものがありますが、岩畔は、そのトップに、(軍政
とか作戦畑ではなく)経理畑の俊才、当時まだ41
歳の秋丸次朗中佐を指名し、組織造りを含めて全権
を委任しました。
秋丸は、実質的な研究リーダーとして、治安維持法
違反で検挙され保釈中の身であった東大経済学部助
教授のマルクス経済学者・有沢広巳を招きました。
それ以外に大学教授、企画院・外務省・農林省・文
部省などの少壮官僚、さらには民間企業・業界団体・
金融機関・民間調査機関・研究所などの精鋭たち
を集めて総勢200名程度の組織を作り上げて、昭
和16年まで約2年間、多士多才のメンバーをもっ
て様々な角度から研究に没頭したのです。
研究成果の細部は省略しますが、本研究班が導いた
開戦に至るシミュレーションについては、当時、東
條英機首相や杉山元参謀総長などとも共有しており、
その研究成果は、昭和16年11月15日に開催さ
れた大本営政府連絡会議で「対米英蘭蒋戦争終末促
進に関する腹案」(「腹案」と呼称)として決定さ
れたのでした。
私自身は、この「腹案」のような戦いを遂行してお
れば大東亜戦争はまた違った結果になったと考えて
いますが、「腹案」と実際の戦いはかなり違ってし
まいました。その原因も分かっていますが、ここで
は省略しましょう。
ここで問いかけたいのは、今の日本に、「国家戦略」
のような重要案件を策定するために、「秋丸機関」
のようなシンクタンクを作り、少壮の官僚、学者、
自衛官、民間企業人などの精鋭を一堂に会して時間
をかけて研究させるようなダイナミズムがあるだろ
うかということです。
私は、ここにあえて政治家を加えませんでしたが、
国の重要なテーマについて、いつも“専門家や官僚
に丸投げして足れり”として自ら問題意識も持たず、
必要性も感じず、学ぼうとしないような人たちは
“最初から戦力にならない”と思って外しただけで、
適任者がおられたら、当然、シンクタンクのリーダ
ー格になっていただくことを拒むものではありませ
ん。
一つだけ注文を付けるとすれば、「秋丸機関」の設
立に尽力した岩畔大佐のごとく、力のある政治家な
どでこのようなシンクタンクを作る必要性を唱える
人(たち)は、シンクタンク設立のために奔走し、
必要な基盤や経費は提供しても、当初から口を出す
のは厳に慎み、「若い世代に託す」ことが重要と考
えます。官民を含む各界には、若くても優秀でかつ
柔軟性があり、物事の本質を的確に見極めることが
できる優秀な人たちがたくさんおられると確信しま
す。
なお、前回紹介した���日本戦略論』(鎌田徹著)で
は、「戦略国家になるための人づくり」を提唱して
いますが、だいぶ時が経ったこともあり、残念なが
ら、今はそのような“時間的余裕”はないと考えま
す。仮に多少の問題はあっても、“今ある人材”を
最大限に活用するしかないと思うのです。
次いでながらもう少し補足しておきましょう。前に
も引用したように、『国民安全保障国家論』(船橋
洋一著)の冒頭には、コロナ禍やウクライナ戦争を
経験した結果として、「自分たちでみんなを守るこ
とができない社会は生き残れない」「自分の国を自
分たちで守れない国は生き残れない」「天(世界)
は自ら助くる者を助く」ということがわかったと紹
介されています。
著者は、それでも「国家」ではなく「国民」という
言葉にこだわっていますが、“利益の受容者である
「国民」目線を重視すべき”ことを強く意識してい
ると考えられ、本書に書かれているのは「“国家”
のあり様(形)」であることが理解できます。
私などの立場からすると、(元朝日新聞記者の)著
者のような立場の人が「ようやくここに気がついて
くれたか」と安堵する一方で、内外情勢の急激な変
化や「国力」が下降期にある“現時点”こそ、将来
のため、国家としての「打ち手」を真剣に議論する
時が来たことを国のリーダーたちに早く気づいてほ
しいと願うばかりです。だれかが問題意識と勇気を
もって、重い腰を上げて、“旗振り役”を演ずるこ
とを切に願っております。
繰り返しますが、「手遅れになる前に」です。様々
な思惑から場当たり的な所信表明演説とそれに対す
る質疑応答などで論戦を交わしている余裕はないと
思うのですが・・・。
▼「国家戦略」の指針の一案
 
さて、私も高齢世代です。「若い世代に託すべし」
と言った手前、過度な物言いは邪魔になると自覚し
つつも、本メルマガをここまで書き続けてきた以上、
「国家戦略」の指針のようなものの一案ぐらいは提
示しなければならないとの責任感にもかられます。
しかし、“指針のようなもの”といえども、そこに
含むべき内容の広さと深さを考えると、正直、いか
にまとめ上げるか、途方にくれます。
またしても、『日本の大戦略』のお力を借りて、ほ
ぼ一致している点を紹介しつつ、10年の歳月の変
化やアプローチの相違点などからの修正を加えて一
案としたいと考えます。なお紹介する順番などは私
の一存で本書を修正してあります。
まず本書が、平成23年の時点でこのような大胆な
「国家戦略」の指針なるものを考察し、提供してい
ることに対して改めて敬意を表したいと思います。
その第1には、「歴史的大変動に立ち向か覚悟を決
める」としていますが、当時より今の方が“歴史的
大変動”が顕著になっている国際社会そして我が国
ですから、ここに「立ち向か覚悟」が、国家として
も国民としても求められていると考えます。
本書は、具体的な「国家目標」などを考える前に、
このような「覚悟」をもって、「内向き志向、現状
維持志向を克服し、「『頼りがいのある日本』を目
指して国家アイデンティティを再構築する」ことを
提唱していますが、全く同意するものです。
「我が国がどのような未来を構築するか」、あるい
は「どこに向かっていくか」を明らかにするという
点でも全く同意です。なお本書では、目指す方向と
して「先進国安定化勢力日本」と呼称していますが、
そのような呼称を含めて議論が必要でしょう。
私は、この「歴史的大変動」の中には、「国力」が
下降期に入っている“我が国の国内事情”も含むと
考えていますので、具体的な指針の中には、「『国
力』の維持・増進のために国を挙げて立ち向かう」
旨の文言も挿入されるべきと考えます。
第2には、「安全」の国家目標として、「複層的な
課題に対応できる、実効性の高い安全保障政策を展
開する」ことです。
まさに、変動する国際社会の中で、我が国が「安定
化勢力」としての役割を果せるかどうか正念場でし
ょう。そのような視点をもって、現状から一歩踏み
込んで「安全保障政策を再構築する」ことが求めら
れており、具体的には、本書の「自国防衛/危機管
理の能力を強化する」「日米同盟の相互防衛的性格
を強め、同盟協力を総合化する」「グローバル・コ
モンズの安定化を図る」「同盟外の安全保障協力を
推進する」などの提唱は的を射ており、さらに強化
する必要があるでしょう。
実際に昨年末、「国家安全保障戦略」が策定されま
した。「安全保障」に絞れば、また表現こそ若干違
いますが、本書が提唱したような内容とおおむね一
致していると考えます。
しかし、すでに指摘したように、東アジア地域の
「核状況」が様変わりしつつあることから、日米両
国間の「核の傘」の信頼性の向上に加え、我が国独
自の核保有の議論を推進すべきと考えます。
また、「自国防衛/危機管理の能力を強化する」に
ついては、将来にわたって我が国迫って来る可能性
がある“脅威”については、短絡的に「南西正面」
などと決めつけないことも重要でしょう。将来戦は
「ハイブリッド戦」であることは間違いないとして
も、対象国が取り得る手段は多様であり、それらを
漏れなくすべて読み切った(見積もった)上で“一
寸の隙を見せない態勢”の構築が求められていると
考えます。
第3には、「富」を国家目標として、「先進的な経
済社会システムを構築する」ことを本書は紹介して
います。ここに「国力」の「ハード・パワー」の要
素のかなりの部分が含まれていますが、第2の「安
全」とも関連し、それぞれの分野の専門家の最適解
をもって国家施策にするようなことは厳に戒めるべ
きで、そのような弊害を排除するためにこそ、「国
家戦略」を策定していることを理解する必要がある
のです。
何度も例示したように、「太陽光発電所の建設のた
めの外国資本の導入に特段のチェックがなく、国防
上重要な施設の近傍を含め、広島県ほどの面積の国
土がすでに外国資本に渡っている」ような“現状”
を即刻是正する必要があります。そのための法律改
正などは急務でしょう。
その上で、必要な要素を総合的に考察して、我が国
として新しい「繁栄の形」をどのように具体化する
かが焦点となると考えます。その中には、国家を次
世代に託すためにも、若者世代が「将来の夢と希望」
を抱くことができるような施策を含むべきことは申
すまでもありません。
とはいえ、少子高齢化の進展から社会保障給付費な
どが大幅に膨れ上がることを予測し、過度な“バラ
マキ”は厳に戒め、「国民一人一人の夢や希望の実
現」と「国家(社会)として『富』の蓄積」の両目
標の同時達成に向けて、“個人の努力の必要性を促
し、努力の中に生きがいを見い出せる”ようなバラ
ンスのとれた「配分」を主眼とする「福祉の再定義」
も必要となることでしょう。
第4には、「変動する国際社会のもとでの日本の対
外構想を確立する」ことです。「安全」はもちろん、
食料やエネルギーなどのほぼ海外に依存している
「富」の分野においても、我が国は、将来にわたっ
て「国家として存立するための対外構想」には高い
優先順位を掲げて計画・実行する必要があります。
「頼りがいのある日本」をめざし(“孤立国・日
本”の存在感を発揮し)、本書でいう「大国間の協
調形成に尽力すること」「グローバルな課題に結果
を出す貢献をすること」「アジア諸国と深く交わり、
その不安定要因を抑制すること」などの提唱に異存
はありません。
前回述べたように、“自ら原則を立て、それに基づ
いて行動し、他国や他のアクターとも協力してい
く”という「自律」の重要性を理解した上で、「日
米同盟」をはじめ、」「クアッド」「自由で開かれ
たインド太平洋」などようやく“産声”を上げた枠
組みを一層深化する覚悟と「自律」の細部をしっか
り議論する必要があるでしょう。
第5に、「新しい『統治のかたち』をつくる」ため
の議論を推進することです。本書では、そのために
「安定した政権基盤を確立する」「官邸における外
交・安全保障戦略の司令塔を創出する」「戦略形成
の前提となるインテリジェンス機能を強化する」
「対外的な情報発信を刷新する」、そして最後に
「政治不信を克服し、有権者のオーナーシップ意識
を高める」として、国民の参加意識を高めるために、
NPOやシンクタンクなど政治と国民をつなぐ中間
組織の役割も重要であると結んでいます。
「戦略は統治を超えられない」という言葉も紹介し
ましたが、「国家戦略」を議論し、策定し、実行し
ようとすれば、現在の我が国の「統治のかたち」が
そこに“立ちはだかる障害”となる可能性は否定で
きないでしょう。
紹介しました『国民安全保障国家論』も、その終章
で「日本には『国家安全保障』という『国の形』が
ない。そして、その『国の形』をつくるのを阻んで
きた『戦後の形』がある」として、「『戦後の形』
のままでは日本は新しい時代の挑戦対応できない」
と訴え、新たに「国の形」を作る必要性を強調して
います。
私は、5つの指針の中で第5の「統治のかたち」の
議論が最も難しいと考えます。一方で、戦前戦後を
通じて一内閣の寿命が平均1.4年に満たないよう
な“現状”では、一貫した中長期的な「国家戦略」
の策定はおろか、導き出された国家目標に向かって
(たとえ、苦しくても)各種政策を推進し続けるこ
とは困難であることは明白でしょう。
「では、どうすべきか」については大議論を呼ぶこと
でしょう。しかし、ぜひともこのテーマまで踏み込
んで議論してほしいと願っています。
「国の形」についてはのちほど再び触れることにし
て、次回、「国家戦略」を総括し、その後に「ソフ
ト・パワー」のもう一つの要素である「国家意思」
を取り上げます。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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renachtara0313-blog · 9 months
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2024年の抱負(やりたいこと)
既に新年始まって9日なので今更感はある。…が、ネットで文字を書いて形に残すと自分に言い聞かせる効果があると実感している。だからまとめることにした。
転職活動は続ける。後1社くらいは内定取ってみたい。蹴るかもしれないけど。
→自分の人生で勝つ経験が欲しい。社内政治のプロになることは自分の満足とはズレている。現職という狭い箱の中で認められること、それで自分は満足か?と自問自答してしまう。30代は挑戦ができる最初の機会だし、もしかすると最後の機会かもしれない。その機会を何もやらずにドブに捨てたりせず、「私、ちゃんと生きていたな」と振り返って納得できるような経験をしたい。だから、転職活動を続けることにした。既に書類選考で1社落ちているので、このままでは終われないといった気持ちが大きい事もあるけど。1−3月にやって、ここまでで決着つかなければ現職の都合上、次にトライできるのは8月中旬からだ。向こう3ヶ月一旦頑張って、後は3ヶ月の状況を振り返った上で決めたい。
真面目に勉強する。候補は簿記、プログラミング、ドイツ語と中国語。
→現職で成果出せていることを言い訳に、ダラダラと7年(今年で8年)会社で過ごし続けていた気がする。成果が出ているように見えても、後輩がつかずマネジメント経験はないし、部署異動すら経験していないので実務経験が本当に広がったのかと言えば謎だった。書類選考で落ちた会社は会計や経理関連の経歴/スペックが欲しかったらしい。
なので、いい加減簿記の勉強を真面目に続けようと思う。会社で経験できなければ、自分でさっさと身に着けなければ。
加えて、プログラミングは自分の興味分野だが、興味で終わるばかりでは意味がない。自分も会社で必要な簡単そうな効率化システムとか内製化/デザインできるようにならないと、他人と差がつかない気がする。調べたところ、Paizaなどお手軽にプログラミングの学習素材を提供しているページをいくつか確認できた。何でもいいから手を付けようと思う。自分の現職と関わりが深いものはHTML/CSS(ホームページ担当、大体業者に委託しているが)、うまく活かせば製造現場に役に立ちそうなものはPython、一番とっつきやすいのはJavaらしいと聞いている。この辺りを少しずつ触っていこうかと思う。
最後に語学。ドイツ語は高校で専攻だったけど高校時代はうつ状態?ともかくメンタル不良との戦いだったので、断片的くらいにしか残っていないと思う。その不完全さを、成人になった今だとしても、一生かけて埋めていかないとなと思う。(そうでもしないと、昔の自分の日々がトラウマとして延々と襲いかかってくる気がする)一方で中国語、特に台湾華語を学びたい気持ちが強い。台湾に詳しい人の話を聞くと、他の国以上に治安・国内の人々の性格面で住みやすい環境であるらしい。台湾の人と社会的に関わっていける力を持てば、生きる場所といった選択肢を広げられるのではと思う。ドイツ語に比べて単純に学べる機会は幅広いと思うので、ここは自分に頑張って鞭を打ちたいところ。
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(台湾観光をまともにできなかったという悔しさもある(家族全員体調崩し+思った以上に英語も日本語も通じない+乗り継ぎ待機時間が非常に微妙だった+夏は厳しい、逆に年末年始休暇の際は台湾一周が候補になる可能性あり)。中国語学習のモチベを復活させるには、このことを思い出さんとな。)
見出しに書いていなかったが、そろそろ運転免許も真摯に取得を考えないと親がキツそうである。後は、公共交通機関インフラが脆弱(申し訳ない言い方だが)な地域に住んでいる友達には、自分が車を運転して会いに行けるといいな、という将来の野望もあるので…。
趣味を増やす
→流石に「上手に生きること」を考えると、やはりアニメとゲーム好きのままでは趣味活動が厳しい。アニメとゲームを消費するための脳は、上手く生きることに繋がってこない。自分でも悲しいし心にぽっかりと穴が空いた気持ちになるが、ポケモンと刀剣乱舞も満足に追えないかもしれない。どちらも日本各地に根ざした取り組みが活発なので、旅行のついでに追いかけることは引き続き問題ない。が、今後ゲームをどれだけ消化できるかは不透明だ。刀剣乱舞はちょうど良く昨年に一番好きな刀剣男士がレベルMAXになっている。ポケモンだけが悲しいことになってしまった…がしょうがないんだ…。
旅行はお金も時間も飛んでいくが、両親も私も好きだし他の人との雑談のネタになるので何やかんや続けていくだろう。それ以外に何をするかだ。いろんな本を読むという読書趣味はあるが、それ以外にも欲しい。料理は必須になった時に、ライフであり趣味と同化してきそうな気がする。(既に最近、声優の木村良平さんの料理放送や、ゆるキャン△の外飯レシピをじっくり見てはいるが…)なので他のもので探してみた。
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(京都 東寺の川を泳ぐ野鳥)
野鳥観察。観るだけなら旅行しながらでもできるか。というか名古屋市だと、たくさんの鳥を見るためには港付近の小さな干潟公園に行くしかないような…これまでに撮ったことのある鳥さんをスケッチで描き起こしてみることも、一興ではあるかと思う。
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(相当どうでもいいが、最近は地図を自分で手描きすることが何となく楽しかったりする)
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(静岡 島田のふじのくに茶の都ミュージアム)
茶道。持ち家ではないし、そもそもの人脈上誰かを誘うこともないか…。教室に行ってじっくり学ぶ必要があり、お茶会を開けそうな環境(小道具や服装含め)がないとキツそう。ただし、茶道の知識があると、江戸時代の大名さんが持っていた茶道具の価値や、博物館の展示物コレクションへの理解が深まる。教養として学ぶことに意義があると感じた。
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(埼玉 鉄道博物館で眺めた新幹線「とき」)
東京に何度か行き来すると、鉄道/電車に愛着が湧く。しかし、鉄道も動かす仕組みや歴史を学ぶこと以外だと、基本乗り鉄マニアとして旅行の延長線になりそう。いつか青春18切符で名古屋からできる範囲で効果的に旅をする、といった目標なら考えられるか。
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(埼玉 大宮盆栽美術館。木の幹が龍の形に整えられた、最も私の印象に残った五葉松)
盆栽はとても良い趣味だとフィーリングで思ったが、調べてみた結果、植物を育てることも愛玩動物の世話をすることと同じレベルの手間や丁寧さ、こまめさが必要と分かってしまった。関心事が変わりやすかったり、ふらふら遠出したくなる自分には向かなそうである。ただ、茶道と同じく、知識を身につけることで見れるものが多くなると感じた。何気なさそうな造形から、手入れした人のイメージした世界観や風景を想像する楽しみがある点は、日本刀の観賞に似ている気がする。後植物に愛着が湧く。
ま、まああまり変わらないな。ドローン操縦も気になるが、ライセンスも必要になりそうだし、関係法令をきちんと学ぶハードルもある。何よりどんな教室に通えば学べるのだろう…。
最後の候補は藤井聡太さんで話題になっている、将棋を覚えてみるか....(?!)。
旅行経験や何かしら思い出のある県に関する、話題をまとめたブログ記事(※Wordpress)を書く
→日本国内だと47都道府県の話になるが、実際は日本以外の国も含めて記事化することを想定している。
きっかけは、スマホの旅行写真をなかなか破棄できずに困っていること。また、外付けHDDを既に所持しているは良いものの、HDDにバックアップしたところできっとその存在を忘れるだろうと思っているから。忘れないようにするためには、自分が作ったネットの媒体に写真とテキストを残すことが一番かと思う。手間もあっての記憶だろうか。加えて、プログラミングは自分で触って形にしないと身につかないだろう。HTML/CSS知識習得の手段としても、Wordpressは何とか記事作成と運営を続けるべきだ。地域の思い出に関するネタなら、無難な話を書くことができるだろう。読書感想文を投稿しても良いだろうけど。
ぐだぐだ述べてしまった。これ以外にも増えるし変更するかもしれない。いずれにせよ、自分を出し惜しみせず、後悔のない1年を過ごせるようにしよう。
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ryotarox · 1 year
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ピーデル・ブリューゲル『死の勝利』 117 cm × 162 cm 制作年/1562年頃  所蔵/プラド美術館 種類/油彩  ©️DEA/G.DAGLIORTI/gettyimages
(「疫病の時代」の絵画を識る アートの読み方(第1回) | JBpress autographから)
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画面上部右側。ガイコツは死をあらわす。見ればわかることだけれど、斬首に絞首、崖の下に引きずり落とされようとしている男と、さまざまな死の勝利が描かれる。(上画像には写っていないが)左側では、火山が噴火し、船は沈み、絶望的な状態。わかりづらいのは、アンテナのように立っているものだけれど、これは車輪に四肢を繋がれた上で、四肢の骨を砕かれた人間が、その後、晒し者になっている、というもの
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画面の右下には、テーブルがあり、食事、ゲーム、道化師、音楽を楽しむ男女といった快楽の場面に、ガイコツの姿をした死が襲いかかる。テーブルのそばの男のみが、剣を抜いて死と戦おうとしているけれど、画面中央ではすでに死の軍勢を前に生者は総崩れだ。とはいえ、ここはまだ平和な場面
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画面左下には権力者や赤子も差別なく死んでいく様が描かれている。都市は水辺に形成されるため、溺死体は、わりとありふれた死体で、見た目の面白さから人気があった
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さまざまな死のシーンが描かれているブリューゲルのこの絵画は、滑稽な絵、と解釈することもできます。ちょっと、この解釈がひっかかる人は、たとえば、加トちゃんケンちゃんの「志村っ、うしろ! うしろ!」を思い返してみてください。僕らがあれを笑えるのは、志村がピンチなのに本人はそれに気づいておらず、観客は安全な位置から志村の危険に気づいているから、とはいえないでしょうか。
 神は人を見捨てたのか。あるいはなお、愛しているのか。そもそも人は神の子なのか、悪魔の子なのか。死が描かれた作品には、そしてそれが、キリスト教に近い文化からうまれたものであるほど、楽園から追放され、以来、生存中はずっと出会えない神に対しての、アンビバレントな人間の心情が描かれているのです。
鈴木 文彦
東京都出身。フランス パリ第四大学の博士課程にて、19世紀フランス文学を研究。翻訳家、ライターとしても活動し、帰国後は、編集のほか、食品のマーケティングにも携わる。2017年より『WINE WHAT』を出版するLUFTメディアコミュニケーションの代表取締役。2021年に独立し、現在はJBpress autographの編集長。
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死の勝利 (ブリューゲル) - Wikipedia
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mitsu-maru · 2 years
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Bleu
 記憶というのはポインタとデータで出来ている。いつからか、そのように僕は信じている。忘却とはデータの在り処を指し示すポインタを失った状態であり、データそのものは確かに残っているのだと。何らかの切っ掛けでポインタが復元された時、記憶は鮮やかに蘇る。たった今まで自分が忘れていたことにすら驚くほどに。紅茶に浸したマドレーヌは暮らしに満ちている。長く生きれば生きるほど、過去が未来よりも重くなるから。
 記憶のポインタは厳密な一対一対応ではなく、大なり小なり誤差が生じる。本来想起されるべき思い出の一部が欠落したり、少しずれた思い出が蘇ったりする。あるいは、なかった記憶が新たに生成されたりもする。これは僕が2022年11月20日の午後、「Solarfault, 空は晴れて」という本を読んだ時に生じた反応を元に生まれたテキストである。記憶というのは揮発性であるだけでなく発泡性でもあるから、1週間という時間は記憶を発酵させるに十分な時間だ。読んだ小説の感想文が新たな小説であっていけない理由はない。
 青い、作用の定かでない、おそらくはあまりよろしくない液体。小瓶。『ロスマリン』だと思った。図書館で借りたハードカバーの本だった。少年たちが夏休みに高層ビルディングを抜け出して旅立つ先は暖かい海だった。映像の中で少年と犬が白い浜辺を走っていた。オゾンホールが話題になっていた世紀末。姉はフロンが使われているという理由で旧型のエアブラシをゴミの日に捨てた。その頃、一度塗った色をCtrl+Zすることはできなかった。読み終えた本の感想をTwitterで検索することはできなかった。Amazonは夜中に切らしたPPC用紙を翌日の夕方に届けてはくれなかった。
 大学進学を機に上京し、僕は私鉄の駅から坂道を登って、サンドイッチ屋のT字路を左に曲がってどこかの企業の借り上げ社宅の側を抜けた先にある青いアパートで暮らした。とても青い家だった。九州から上京した人間には東京の日暮れは地球が丸いことを実感させるほどに早く、うどん屋のつゆはありえないほど黒かった。レンタカーで意味もなく夜の新宿を走り回って、ラーメンを食べた。殺人事件が起きそうな間取りの海辺の一軒家でペペロンチーノを作った。サークルに入って本を書いた。酔い潰れた関西人の介抱をしながら、寝言も関西弁なんだと妙に納得した。
 敷地の外れの外れに、今はないその建物はあった。自治の名の下にビラがばら撒かれ、インクの匂いが漂い、アニメソングが館内放送で流れるような建物だ。そういえばビラを配っていたあの団体も青という字を冠していた。季節を問わず週に一度僕たちは集まって、ただひたすらに話をした。それが僕たちの活動だった。生協の缶ジュースは少しだけ安かった。年齢も専門もバラバラな学生たちが、教養を無駄遣いしていた。時々真面目に小説を書いて本を作り、批評会で真剣に意見を交わしたりした。僕たちの掟はただ一つ、描き始めた物語を必ず完結させること。開いた物語は閉ざされなければならない。それさえ守れば何をやろうと自由だった。その頃茨城県でバケツで流し込まれた液体が青い光を放った。
 学園祭で小遣い稼ぎをするために部員総出で占い師の真似事をした。タロットカードから客が望む物語を紡ぎ出すのは即興小説の訓練だ、というのが建前だった。原価がただ同然の占い屋はなぜだかいつも大繁盛で、僕たちのサークルは本の印刷代には困ることがなかった。
「久しぶり」
 堤が話しかけてきたのは、夫の不倫を見て見ぬふりをしつつ、別れる決心ができないと悩んでいる女性の背中を押してしまった直後だった。
「俺のことも占ってよ」
「顔見知りのことは占わないようにしてるんだ」
 本当に占いがお望みなら、と後輩のテーブルを指差す。堤は肩を竦めて、三百円を支払った。後片付けを終えた後、二人でステーキを食べに行った。安くて硬い牛肉にニンニクと醤油でえげつなく味をつけた代物だが、その頃の僕らにはそれでよかった。紙エプロンに跳ねたステーキソースが抽象画のようだった。
「なんだ、その。元気そうだな」
「どういう意味だよ」
「別に」
「ああ、聞いたのか」
「聞いたとも。なんで教えてくれなかった」
「教えたからといって、何が変わるわけでもないだろう」
「そりゃあ、そうだけどよ」
「じゃあ、いいだろ」
 堤は煙草をくるくると回して言葉を探した。最後まで、出てこなかった。
 小さなゲーム会社でアルバイトをした。携帯電話で話をしながら深夜の住宅街を歩いた。千駄ヶ谷のモスバーガーが秘密基地だった。自分たちが作っていたゲームのことは欠片も好きになれなかったけれども、スタッフ同士で話しているのが好きだった。六本木のライブハウスには月一で通っていた。お目当てのバンドの対バン相手のファンが自分の周りで激しく踊り出して、つられて踊っていた。強い人が集まる、という噂のファミリーレストランに自転車で乗り込んでカードゲームの対戦を挑んだりした。初めて中央特快に乗って八王子まで行った。
「で、いつ?」
 帰りの電車は適度に混んでいた。冷蔵庫にマグネットで貼り付けたメモのことを思い出した。換気扇の調子が悪いから業者に連絡すること。そうメモしてから何ヶ月が経っただろう。その頃僕はもう自炊することを止めていて、冷蔵庫には赤ワインとチーズしかなかった。黒い服ばかり選んで着るようになっていた。たまたま見つけた美容院の美容師と気があって、好きなように自分の頭を作品にしてもらうことしていた。この時は確か、虎をイメージした金のメッシュの入った黒髪だったと思う。ギターなんて一度も弾いたことがないのに、スタジオを借りてエアバンドのアー写を撮った。悪ノリしてロゴも作った。
「まだ決まってない。決まっていたとしても、お前には教えない」
「そう」
 エアバンドのベースは、本当のベーシストだった。本当はギターが弾きたかったらしいが、手が小さくてコードがうまく押さえられなかったんだと笑っていた。雷と餃子で有名な街から、時々都内に遊びに来ていた。常軌を逸した方向音痴の彼にとって、乗り換えはいつだって至難の技だった。コンピュータグラフィックスを専攻していた彼を、八王子の某大学の教授のところまで無事に送り届けるのが今日の僕のアルバイトだった。この頃のインターネット回線はZoomで面談するほど力強くもなく、クラウド環境はGitHubで自分のポートフォリオを公開できるほどではなかったから、修士論文の指導をしてもらうために直接会いに行く必要があったのだ。
「お前がいなくなるのは嫌だなあ」
 そんなことを面と向かって言われたのは当たり前だが初めてだった。正直少しだけ心が揺らいだ。努めて僕は平静を装い、東へとひた走る列車の窓から外へと視線を移した。刻一刻と時は迫っていた。冬が始まっていた。セーターの袖を鼻に押し当てた。
「バンドはエアなんだ。ギタリストがいなくたって、やっていけるさ」
「エアじゃなかったら、よかったのにな」
「そうしたら、ツアーには必ず宇都宮を入れてやるよ」
「絶対MCでいじられるやつじゃないか」
 東武線の駅の側、一階が物販になっているライブハウスを幻視する。もちろんバンドはエアなので、歌詞も曲もない。それでもステージの��で僕たちは青いライトに照らされていた。ライブの後半で必ずやる定番のバラード曲を歌えば、正確にハモってくれるという信頼があった。電車が新宿駅について、ベーシストと一緒に湘南新宿ラインのホームまで歩いた。
「それじゃあ、またな」
「ああ。今日はありがとう」
 手を振って僕らは別れる。僕には、これが最後だと分かっていた。携帯電話が鳴る。新宿駅は人が多すぎて、誰も僕のことを気にも止めない。運命が僕を迎えに来る。もうすぐだ。こうして世界は分かたれる。
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ya77 · 3 months
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HABU’S VOICE
1987年、僕は会社を辞めた
1987年、32歳で僕は10年勤めた会社を辞めた。 会社では広告を作る仕事をしていたが、仕事で付き合うカメラマンに憧れ 自分も思うままのクリエイティブな仕事をしたいと思っていた。 たまたま出張で行ったオーストラリアに出会い リラックスしたライフスタイルや、豊かな自然、おおらかな国民性に憧れ、 英語の勉強を兼ねてサラリーマンを辞めてシドニーに渡った。 10週間の英語学校を終え、中古車を買って当てのない旅に出た。 車で走り回る広大な大地やどこまでも続く広い空に圧倒された。 まっすぐ続いてその先が見えない道、 野生動物がどんどん出てくる不思議な世界。 地平線、水平線 広いということはなんて気持ちがいいんだろうと痛感した。 「この景色すごいな」と思って車を降りる 思わず声が出る「わー!」 その思いを写真に封じ込める シドニーを離れて4ヶ月ほどの旅だったが充実した日を過ごした 日本に帰ってかつての上司だった人に援助してもらい 広告やイベントの企画運営をする会社を興した 僕は社長になった その会社の業務は、バブル時代だったこともあり順調で、収入もそれなりに良かった。 僕はオーストラリア留学時代に知り合った女性と結婚し、順風な日々だった。 あるとき自分が撮ったオーストラリア時代の写真を大規模なコンテストに応募してみた 結果入賞で入賞作を展示した東京都美術館に見に行った 金賞、銀賞、プロの展示含め300点ぐらいの展示だったが 僕には自分の作品が一番輝いているように見えた 間違ってない、確信を持った その数ヶ月後はじめて写真展を開いた その小さな会場で2週間毎日自分の20点ほどの作品と向かい合った そこで思ったのは、これでいいという奇妙な自信だった 観客の反応がストレートに心に響いた これでいい、間違ってない、前に進め そんな思いや、バブル崩壊の不景気や様々な要因から 僕はもう一度リセットボタンを押した 自分が信じる自分の写真 それはきっと、世間に受け入れられる物だ そう信じて、自分を信じて、もう一度 オーストラリアに渡ることにした 所有するすべてを売り払い もう日本には帰らない、ぐらいに決意を元に 2��04年再び妻とともにオーストラリアに渡った 当時は露出やシャッタースピードの設定がマニュアルで 現像してみるまでうまく写ったかは分からない フィルム代も現像代も高くて、1カット1カットが真剣勝負だった。 大きな町に着くと、プロラボで現像し ホコリや土がはいらないよう大きなタッパーウェアで保管した 夜ごと、テントの中で小さなライトビュアーで写真を見て 次はこう撮ろう、明日はこれを試してみよう そんな思いをしながら、半年旅をした。 その当時一冊だけ持って旅したのが竹内敏信さんの 学研のムック「風景写真術」だった その本を隅から隅まで何回読み返しただろう 最近若い写真家と友人になることが多いが 竹内先生の弟子がなんと多いことか 僕も2次弟子かもしれない その一年に渡る旅を終えて、日本に帰ってきたが 当然仕事はない 埼玉の奥地の家を借りて作品をまとめることに一年ぐらい費やした それが僕の写真詩集「夢に向かって」だ。 これはポートフォリオとしてまとめ 出版社10数社にプレゼンに行った こたえはすべて「NO」だった でもそれから3年後 写真展を渋谷パルコで開くことになり 写真雑誌に作品を載せてもらえた その雑誌を見たある会社がかつてプレゼンに来た写真家だと思い出し 新しい企画に採用してくれた それがデビュー作「雲の言葉」だった
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saintdesire · 4 months
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ㅤ聖13
こんばんは、トシマみほです。いや、だいぶ寒くなってきて、東京も日曜とか匂いがなるようになっちゃったんですけど、皆さん風邪などひかずにしいでしょうか。中毒しているんですか。1月21日水曜日です。
いや、前回の語学について、私が独学でやってきたが、独学だけじゃないから、学校でなんてかめて、語学学習についてだらだら喋っちゃったんですけど、なんかあんだけ喋って取り返してみて、 なんだろう、なんか今までなんでこんなに続かないんだろうっていう疑問をね、なんかやっと思ったんですよね。その
逆に言うと、今まではなんで続かないんだろうって真剣に考えたこともなかったっていう。いっか。って、どっかでやっぱ思ってたんでしょうね。
で、なんかその理由について考えたっていうか、一通り自分で聞いたらわかったんですけど、多分、楽しいことしか続けれないんですよ。
それで、なんか、その、新しくこの語学やろって思いついて、なんかテキスト買いに行くとかの辺りがすっごい楽しくって、始めるけど、なんかその楽しさが、その、永続的に続かない。そのコンテンツの話をしましたけど、その、洋物のコンテンツに好きなものが何もない。英語を、
特に英語はね。その英語に関して、なんか好きな映画とか音楽みたいなのは何もないっていう話をしたんですけど、だからそういう上位が上が供給されないと私ダメみたいなんですよね。なんか語学に関してだけじゃなくて、なんか全てに関してそうだわと思って、なんかこれ結構ショックでしたね。
なんかでやめる時もね。その証拠にやめる時もさ、なんかなか負担になってやめるとか、うまくいかなくてやめるとか、そういうとこもなきにしもだけど、それ以前になんかこう、他に楽しいことが見つかっちゃって、こっちやろみたいな感じでふわふわってそっちに流れてっちゃうから続かないんですよ。
なんか、脳みそ大丈夫か。ってなったけど、なんか、それを考えてみると、うん、英語じゃないのがいいのかなって。っていうか、私ね、今年、去年ぐらいかな、 結構、なんかyoutubeで、韓国の女の子のね、コンテンツを見てて、私、アイドルとか、アイドルは男女ともね、なんかこう、心のなんか溝にかじってはまんなかったんですけど、なんかメイク動画とか、あと、エセナールとかがすごい好きで、よく接してて、
なんか好きな韓国の子とかもいて、韓国語分かればなっていうこと思わなくもないから、そういう元から好きなものとね、絡んでるといいよね。でも、なんか、その、私の語学意欲ってのはさ、その、不安から来て、その、このままじゃなんかまずいんじゃないかって、その 国がまずいんじゃないかと思って。どっから来てるの。であれば、韓国語はなんか韓国でしか話されてないからさあ、朝鮮も北朝鮮もその2つでしか話されてないから、なんか避難先として
ちょっとね、なんか日本がダメになる時は韓国も一緒。ちょっと、なんかこれ、ちょっと暗い話だからやめましょうか。なんかダメなんだわ。忘れてください。すいません。なんか、だから、どうしようかなって思いつつ、今はあれです、nhkの語学講座もう1回見たら、今までは中学生の基礎英語までしかなかったんですけど、もちろんそれももう導出してます。その下に小学生の基礎英語っていうのが新設されてて、 これなこれなと思って。それはね、ここまで、先週の今週で4回聞いた。1週間に3回しかないんですよ。月、水、金なのかな。
なんかやっぱ小学生に集合はきついっていうね、素敵な配慮ですね。中学だともう集合だったと思うからね、なんとかついてってます。今のところ全部聞いてます。サンシャイン池崎さんがね、やってゲストとして来て、一緒に英語を勉強してくれてて、なんかそのテキストもギャグっぽくなってて、 なんか大人って面白いギャグがって言われるとそうでもないけど、ないよりはあった方がちょっとね、楽しいからいいよねって。1回10分なのもいいですね。15分じゃなくて10分。あとね、お風呂のスピーカー買いました。blutothスピーカー。これもうちょっとね、工学がやりやすくなるといいなって思ってます。
そんな話から入ったんですけど、今日はですね、前回もお話した通り、なんかテーマこれ話してほしい。っていうお便りを幸いにも2ついただいてまして。それがですね、なんとテーマがかぶってたので、今回はそれについて喋りたいと思います。ちょっと2通のお便り、先に読むと長くなってしまうので、さくっとテーマだけ。今言いますと、テーマですね。引っ越しです。
引っ越し。12月に引っ越しみたいな感じはあるけど、私、あれなんですよね。その再上京した時の記念日が確か
12月19日だったかな。なんか金正日が死んだ日だったんです。すごい大ニュースなのに夜まで気づかなかった。引っ越しの作業でババと再婚してたらさ、そこまで何時間もそのニュースに気付かなかったっていう思い出があって。だからね、毎日金正日の命日が私が再上京した日なんですけど、 12月のやっぱ19とか20とか、この辺だったんですよね。だから、そういう、なんで、今変な時期でありますけど、引っ越しというテーマでお話ししたいと思います。では、行きましょう。第13回になります聖なる欲望ラジオ
では早速いただいたお便りを読むところから入らせていただきます。こちらはラジオネームタカハシさん、北海道の方からです。いつもありがとうございます、 こんにちは。またもお便りを送らせていただきます。突然ですが、自分はsumoなどの不動産サイトで物件情報を見るのが大好きです。とりわけアパートやマンションの窓を見るのが好きだったりします。これは結構好きな人いますよね。私もね、大好きですよ。小さい時から大好き。
そして、もし宝くじが当たったら、この中古の物件を買ってリフォームして、例えばこの部屋に初のバンとナサか入れて、あと今が少々狭いので隣の4番をぶち抜いて一体化し。あん。また横こは小部屋に改装してパソコンを置いても良さげかも。ぶつぶつ。みたいな妄想を繰り広げながら、日々チェックしていたりする自分がいたりするのでした。はあ。って伸びてないですけど。すいません、勝手に脚色して読んじゃった。
そこでトシさんに質問です。としさんは、現在のお家へのお引っ越しにあたり、決め手になったもの、ここだけは外せなかったもの、こだわったものはありますか。もし差し支えなければ教えていただけると嬉しいです。
ちなみに自分の引っ越し先の条件は別居するときりがありません。が。きりがないんだ。本屋さんと図書館と普段使いのカフェが徒歩��内にあるは最低でも外せません。
札幌にお住まいなんですかね。なんか北海道って言っても、本屋さんと図書館、普段使いのカフェが徒歩圏内にあるっていうのは札幌じゃないと厳しい気がするんだけど ですね、こんなお便りいただきまして、本当いつもなんか、なんか、ちょ、ちょうどいい感じのリクエストいつもありがとうございます。
これね、この先にタカハシさんのお便りにまず答えてしまうと、あれなんですよね、今の家の条件は、なんか私はもう今の家は選べなかったんです。
それは、ここの地域が、私が今住んでるところに不動産の特殊事情があって、ああいったとこにもう入んなきゃいけないんですよね。その辺がどうしてそうなってしまうのかっていうことを喋っちゃうと、もう不動産に詳しい人は東京のアイナ区のあそこね、最寄りはそこか、そこだよねって、すごいかなり絞られちゃうんで、
ちょっとそこはね、伏せさせていただきたいんですけど、ただ、私、引っ越し何回もしてますので、なんかその辺の経験から以降語らせていただきたいと思います。ちょっと先にもう1つ、2つ目のお便り読ませていただきます。
トシさん、こんにちは。福岡県の20代タカくんです。たかくん。たかさんなのかな。個人的な話ですが、書かせていただきます。高校生の頃、1日15分の読書の時間があり、 これ、あるあるだよね。高校であるので珍しいかな。うちは中学の時あったな。そこで、世の本を探していた私は、知恵袋にあったおすすめの本紹介の回答の中にエバーグリーンが紹介されているのを見つけ、読みました。
とても面白く、そこからレモンのこと、初恋そ病長などとしさんの本をよく読んでおりました。ありがとうございます。知恵袋で自分の本紹介されてるのは私見たことない。誰か紹介してくれたんだね。
そしてここからですよ。皆さんちょっと耳をすましてお聞きください。ちょうどその頃、同じクラスに彼女ができ、彼女にエバーグリーンをお勧めしたら気に入ってくれ、そこから2人でトシさんの本を読んでいました。まだ続きます。大学に入り、東京と熊本の遠距離恋愛でしたが、無事に今年その彼女と結婚し、今2人で仲良く暮らしております。おめでとうございます。
2人の思い出の中にエバーグリーンの1冊が大事に刻まれています。ありがとうございました。もう全然どういたしまして。ですね。びっくりですよね、このエピソードね。
なんかさ、同じクラスに彼女ができなか、そこのエバーグリーンっていうのが、遠距離恋愛じゃないけど、一旦離れ離れに、好きな子と離れ離れになるっていう話なんですよね。
元々男の子と女の子で、女の子の片思い寄りだったんだけど、10年後また会おうっていう約束をして、それぞれ都会に、女の子は都会、男の田舎にっていう生活をね、送っていくんだけど、約束どうしようみたいな話なんですよね。ちょっとね、ネタバレしちゃうと、何十年も、何十年じゃないけど、17年も前の本だからネタバレしますけど、 それは実らない恋なんですよ。でもこっちはね、実ったんですね。なんかこれはもう、私の本がどうこうっていうよりもね、2人のフィーリングが合わないとしょうがないから。恋愛っていうのはさ、フィーディングだから、とても相性が良かったんだと思いますね。素晴らしいお話、ありがとうございます。
ちょっと続きます。また、結婚と私の就職を機に引っ越しをし、2人で住む家を決めました。
引越しはこれまで大学入学時に親と一緒に決めた1回しかなく、初めて自分たちで家を決め、引っ越し業者探し、家具を買うなどのと引っ越しという体験をしました。よろしければトシマさんの引っ越しや家にまるエピソードがあれば教えていただきたいです。長文失礼いたしました。12月に入り寒さが増し、年末に見て忙しくなることでした。トシさんご家族、一度健康に過ごされることを祈っております。
ポットキャストのトシさんのペースでのんびり続けていただければと思います。これからも応援しております。ありがとうございます。20代、これは多分就職をしてなんです。
そうとは到底思えない。子供はすごいしっかりした文章。絶対私22、3とかでこんな文章書けないよ。と思いました。ねね、 遠距離恋愛が実るってすごい。なんか君に届けの特権みたいですよね、この話ね、タカくんさん、本当おめでとうございます。彼女の方もおめでとうございます。
そういうわけでですね、引っ越しについて。この初めて、20代で初めて、なんか自分で家を決めたっていうのもね、大変だったと思うし、色々あったかと思います。
それでですね、ちょっと結構私にしては滑らかにお便りを読んだことかね。なんか、ん。って思ってる人、もしかしているかもしれないんですけど、私、この引っ越しの話を収録するの3回目です。なんかね、2回失敗してる。
私は人生でなんか多分15回ぐらい引っ越したんですよ。15回。15県の家に住んだわけではないけど、その途中、寮とかに入ってるから、その寮から大学の
もう近くとかに直で引っ越せないから、その解約日みたいな、結構タイトに決まってて、一旦実家に荷物を引き上げるっていう、で、実家から東京に行くみたいな、こう、2重の作業しなきゃいけなかったりして、引っ越しの回数は物件よりも多いんですよ。でも、物件も10件以上進みましたね。
だからね、その引っ越しの、たくさんの引越しをずっと1回時系列で語って、もうね、4件目ぐらいまで行ったとこで、1時間ぐらいだって。これダメだと思って、このペースで喋っちゃダメだ。よし、思い出深い3件にしようって思って、3件に絞ったんだけどね、今度はそれが1件目で40分とかになって、嘘でしょ。って。これでまだ1からね、収録しております。
もうね、だから、もう1件しか語らないことに。その1番思い出の1件について、引っ越しについて語らせていただきたいと思います。
そん中で、こう、今までのこだわりとか、自分の引っ越したくさん知っての感想とか分析とか、なんか他の子ネタとかもあったら自然に入ればなと思っております。ちょっと自分に対してハードルを上げてるかもしれないけど、 うん、なんか思い出深い家。やっぱりね、初めての1人暮らしの家がやっぱ圧倒的に思い出深いんですよね。引っ越しも。でも、引っ越しっていうよりも、その物件決めの時のことですよね。
うん。なんかね、でもそれがなんていうの。初めてだから思い出深いっていうだけじゃなくって、私、本当にこの1件目の家のことが好きなんですよね。
なんか、なんならいまだにこう。みたいなのを残してる。なんかそこがね、あいあいてたらな。私今1人じゃないから、子供がいるから、そこに入れるかって言ったら、もうキャパ的に入れないけど、 うん、ちょっとね、独身だったら、空いてたら全然考えるなっていう感じですね。もう1回開くの待つかもしんない。そんくらい、本当にね、思い出の物件で相性良かったんですよ。
なんかちょっとこれどっかで書いてたかもしんないんですけど、私、ちょっと部屋を擬人化するのが好きなんですよね。物件を。自分が住んだ物件に限りますよ。ちょっとさすがにね、その、チラシ見るの好きだけど、チラシからね、擬人化まではしてないんだけど、なんか、自分が住んだ部屋を、なんか全部、なんか 彼氏として、なんか付き合った彼氏として、元彼として、絵に残してみるみたいなの、1回やったことあって、なんかね、
なんか私、普段擬人化とか別にしないんだけど、部屋に関してはね、不動産欲がね、やっぱ引っ越しまくるぐらいだから、不動産に対する欲がすごくて、すごい思い入れがあって、不動産ていうものに、だから、賃貸ですけどね。今もずっと賃貸ですけどね。
だから、なんかこう、やっぱ人に思えてくるっていうかさ。私、電車とかもなんか人に見えるんだけど、なんか電車の引退の映像見ると、絶対に泣いちゃうんだけど、なんかそういう感じで、部屋も、なんか、 自分が独身時代に住んだ家に関しては、なんか思い出が強すぎて、人の姿で思い浮かんじゃうんですよね。それで、やっぱその1件目の家が特別相性が良かった。なんかこう、
思い出の彼氏みたいな感じになっちゃって。なんか私、実際には20代前半になんか思い出の彼氏みたいなのいないんですよ。その、付き合いが長くて、 色々結婚も考えたけど、でも。みたいな思い出ある人いるじゃない。なんかいつまでも学生時代の元彼のこと考えてる人って世の中にいるじゃん。いつまでもってか30過ぎぐらいまで。なんかそれさ、すごい自分の人生、なんか羨ましいんですよね。
なんか思い返す。あの時の恋みたいなやつに。すごいなんかあの時もし彼と結婚していたらって考える相手がいることにすごい憧れる。なんかそういうのないから。本当に。
で、何の話だっけ。なんか全然違う話をしてて。そうそうそうそう、なんかね、だから一件目の家のことも、自分の中でそういう思い出はないけど、なんかそれに近い感じになってんですよね。なんかこう、あの人と過ごした日々キュンみたいな、なんかそういう感になってんですけど。そんな物件のことをね、行動1つにしよ。
最初って物件決めるの難しいですよね。なんかさ、その地方の人どうやってさ、上基本的に物件決めてるの。どうなの。なんか私浪人したから先に友達東京行ってるはずなのに、なんかそれを友達にアドバイスとか覚えが全然。
受験、その入試が本会しかその東京会場しかないから、現地で大学の現地で出てたわけなんだけど、それが終わって出ていくと、もうなんか不動産屋の回し者みたいな人たちが待ち構えていて、プリペを配っていくんです。
その物件情報がな。その時に、インターネットはあるけど、あんまりなんか普及すごい時間がかかって、そんな物件とかを検索
したり、窓をどんどん見たいってことができない時代ですよね。文字情報ぐらいしかやり取りできない。画像がこうゆっくり出てくる時代だからね、誰も物件情報をネットで見ようとは思わないんですけど。
だからそうやって振りペを配って、その振り手が。そんで、その大学からアクセスがいい場所の独り暮らし用の物件だけが載ってるんですよ。
んで、アクセスがいって言っても、あれですよ、その安さとかもあるから、うちの学校で言ったら、西武新宿線とか、西武池袋線とかその辺、あと京王線とかかな、あんまりたくないけど、その、その辺が乗ってたんだと思うんだけど、
それを見て、合格してから見て、そんで、良さげなとこに電話、問い合わせ先が乗ってるから電話するんですよ。ほんで、内定の約束をして、その時に、だから、一応内見したいとなれば、1発状況しないで、その前に、状況予定日の2週間前とかに1回行って、そこで契約するってことをしなきゃいけないんですよね。
それで、でも、その時代って、その内見の予約する時に予約金っていう謎のお金を払わされて、見てない物件ですよ。
その、それを数日。数日、どんぐらいだったのかな。1週間ぐらいもしかしたらあったかもしれないけど、その合格角度から見に行くまで、
それを抑えておくために予約金を振り込んでくださいって言われ、それがね、10万円でしたね。直金10万円。ちょっと。今からでも取り返しに行きたいぐらい、ちょっと許せないっていうか。
今はだって、そんなことわかり通んないよね。予約にお金なんてかかったことないもん。その後、それでさ、10万円払ってって。そんで、その部屋を体験しに行ったんですよ。
して、西武新宿線の、その後、名前ももう覚えてないですね、どんな駅だったと、2度と踏むことがなかった駅において、不動産屋からもらった地図を元に歩いて、不動産屋さんはついてこなかったですね、その時、忙しいからね、
歩いて内見に行って、それがね、それが、駅から物件までの道がほぼ全部、繁華街みたいな、飲み屋さんとかいっぱいあって、パチンコ屋とか そんな感じのとこで、なんかそれは、でも、私はあんま気にしなかったんだけど、親はやっぱ私が夜間部に決まてそうなってるから、すごい気にして、私は私で、実際アパートに入ったら、学生限定のアパートだったんですけど、踊り場のとこにすっごいでか張り紙がしてあって、
なんか近所から騒音の苦情が来て���まして、ごみ出しのマナーが悪いですみたいの貼ってあって。それでもう一気に何かを悟ったんですよね。なんかその学生アパート、真実みたいなの住んでた。問題なく住んでた人いたらごめんなんだけど、なんかそれを見て、もうここやめようって結構思ったんですよね。
なんか内定した部屋自体は普通のワンルームのフローリングのワンルームで、きちんちっちゃくて、みたいな、リ飛ばせてみたいな、学生がよく住む典型的な部屋だったけどきとかは全然なかったんだけど、
やめちゃったの、それは。で、でも、東京滞在中に契約しなきゃいけないのは変わんないから、絶望的な気持ちでさ。不動産屋も、その鍵を貸してくれた不動産屋に戻って、ちょっとやめますって言って、10万円はどぶに捨ててやめて、1から探すことにしたんですよ。
で、なんとなくさ、自分が想像がつかないから、東京で1人暮らししてる社会人っていう人間の想像がつかないから。親がそれを経験してないからね。私の場合は、なんか社会人と一緒に住むのは怖いなって思ってたけど、学生限定のマンションの方が絶対トラブルが多いって私は思ったから、
同じ大学の人とかめっちゃ集まんの。やっぱあんまりね。それで、そう、普通の物件に変えて探して、あと、遠くに行くのもやめましたね。その、電車に乗らなきゃいけないっていうのも、 なんか学校のそばって、全然さ、歩く範囲内で物件があったから、そこを調べて、なんか1個ここがいいんじゃないかっていうのを決めて、見に行ったんですよね。でもそれってマリッツでいいと思ったわけじゃなくて、多分空きがあってとか、そういう条件で、ここぐらいしかないよねっていうのもあって見に行ったんだと思うんですけど、
すごいね、雨降っててさ、冷たい雨でさ、3月の、なんかその中も、すごいすごいどんよりした気分で、両親と一緒に歩いてたっていうのを覚えてますね。なんか、神田川にかかる橋の上を渡ってさ、 なんかどぶさい母親が、どさいどくさいって言って、いや、私は、この匂いは私は好きとかってさ、なんか都会都会の匂いだからみたいなこと言ってた。そんなそんな話しながら、物件について、なんか狭い階段登ってさ、1番上の回、1回、2回、3回っていう建物で、3階だったんですけど、 ドアを開けたら、
開けた瞬間に、あ、ここだなって思ったんですよ。なんか、その、さっきの体験した物件は、なんかこう、いや、でも、ダメじゃないけどな、なんか目をつぶればやっていけんのかなみたいな、そういうもやっとした感じだったけど、そこは、もう 1歩入って、あんまり奥とか見てないうちに、しかも、なんか、部屋とか散らかってたんですよ。結構ね、なんか、前の人がちゃんと掃除して出ていかなくて、全然ゴミとか落ちてる状態、まだクリーニング入ってない状態だったんですけど、なんか、 ここで、もう決まりだなって思ったんですよ。畳の部屋で、畳開けるとすぐ畳なんですよ。なんか変な部屋なんですよね。その、
玄関っぽいとこがなくって、なんかちょっと叩きっていうのか、靴置くとこがなんか狭いさ。今私が話してる1人用のテーブル ぐらいで、テーブルじゃないや、デスクぐらいの大きさしかない場所が置き場で、そっからじゅじゅセンチ15センチぐらい床が高くなって、そこは全部畳なんですよ。それが6畳くらいなのかな。あんま狭いとは思わなかったから、もうちょっとあったかもしれないですね。
で、で、そこは和室だけで、奥にまた別の部屋が一応マドリーズ。上はダイニングキッチンってなってる。しかし、ダイニングテーブルを置くとかなり狭いんじゃないかなっていうキッチンがあって、それにさらにこう、お風呂とトイレが1体型で、1体型だけど、ユニットバスじゃないんですよ。ユニットバスって、なんか、 なんか、床がさ、つつるっとしてさ、なんか、その風呂と床が同じ材質じゃないですか。
で、なんか、トイレもなんか全部、壁も床も全部白くて、何かが一体化してユニットとかしてるけど、そうなってなくて、なんか、風呂の中に電気が見てるみたいな、ただ単に、なんか、お呂はお風呂ベースなんですよ。その床がつぶつぶのタイルなんですよね。古い物件で、何年軸って言ったかな。
私が生まれるよりも前にできた物件ですよね。だから、ちょっと年上の物件だったんですけど、つぶつぶ。で、そのつぶつぶの種の中に電気が生えてるんですよ。
で、お風呂がガスガンなのはもちろんですけど、なんか、なんていうの。あのさ、パチってって添加してさ、なんか火がつくの目視するコマがついてる。これ、知らない人もいますよね。きっとね、なんか女の子で新しめの物件に住んできたら、そんな人生で見たことないと思うんですけど、 火を目視するタイプのね、お風呂だったんですよ。それで、お湯をなんか給湯器から出して給湯する。キッチンにはキッチンの別の給湯器がついてて、その1か所じゃないんですよ、給湯器が。
うちの方は懐かしいのさ、押すとさ、押して、ぽぽぽぽんみたいなさ、なんか音がぼんってなるの待たなきゃいけないやつで、すっごいね、古かった。でも、なんかもう、全然文句なかったんですよね。なんか、その、和室っていうのもね、さ、最初から和室がいいとは思ってなかったけど、見たら全然和室いいじゃんと思って。
そこに親はえ。みたいな、本当にこれでいいの。みたいなこと言ってたけど、いい。私はいいって言って押し切って、そこで契約したんですよね。
なんか、うん、でも、そのね、第一印象の良さってのがどこから来てるか、やっぱたくさん引っ越しするうちに、だんだん、だんだんわかってったんですよ。その、やっぱ初めて家選ぶ時って、そんなにさ、自分が何を重視してるかよくわかんないじゃないですか ね。恋愛もそうだけど、まだ私が基準化してるっていう話もあるからね、そっちもこう、かかしていくけど、無理やりさ、なんか何を求めてるかって最初のうちはよくわかんない。好みのタイプとか言われても、そんなのわかんないよ。みたいなとこもあるけど、
なんかその、引っ越しに関しては、繰り返すうちに、自分は日当たりを1番重視してんだなってわかったんですよ。その部屋は角部屋を超えたスーパー角部屋みたいなあれなんですよ。
建物が狭すぎて、ワンフロアに1つしか家が入ってないんですよ。すごい広い家みたいにワンフロアーと部屋なんだよねって言ったらすごい符号化みたいな感じだけど、逆で、さっき言った間取りを思い浮かべてくれば、それで本当にその6畳みたいな和室とちょっとしたダイニングキッチンが付いてるだけで、普通のワンデよりは広いけどね。全然
そんな物件なんだけどさ、日当たりがめちゃくちゃだから3方向。1方は階段で埋まってるからね、さすがに4方向まではないんだけど、3方向が窓で、全部にちゃんと窓ついてて、 なんかね、多分もうちょっと蓄熱いてたら、あんまり熱費が上がりそうだから、そういうのは蓄熱の関係で、そんなに窓いっぱいなかったと思うんだけど、昔の物件だからね、窓をつけれるとこにつけちゃ。みたいな感じで、めっちゃ窓ついてて ね、それがすごい。雨の日でも最高がよかった。光がいっぱい入っていて、いいなって思ったんですよね。
そこでね、楽しく過ごしましたよ。なんか本当に。うん。その家に住んでる間に嫌な思い出もあるけど、家によるものじゃなくて、人間関係上のこともあるけど、でもやっぱ圧倒的にやっぱりいい日々だったなって思いますね。
うん。なんか私、友達1番呼んだのもその家なんですよね。すんごいアクセス悪いとこにあんですけど、最寄りが都電の駅って、
地下鉄まではめっちゃ歩くんですよね。そんな、今思うと結構陸のことみたいな、かなり辺ぴな場所なんですけどね。大学には歩いていけるから、その、普段の生活に支障がないっていうだけで、大学以外のとこに行こうとしたら、結構ね、大変っていうか。そう、都電に乗って行けるところにしかアクセスが良くないっていう場所だったんですけど、
でも、そんななのに、結構、みんなにきなよって言って来てもらっちゃって、高校の友達とかにさ、中学の友達とかも止めたりとかしてさ、なんか、そうするとさ、結構みんなんか、この居心地いいって言ってくれるんですよね。なんか、この部屋いいわみたいな、だらだらできるわ、なんか靴のみたいな、そういう風に言ってくれて、でも、 なんか、そうやってね、割れながら、分かると思ってさね、なんだろう、 うん、すごい、決まったとこがないっていうか、私が何も装飾する気がなかったって、実家感出ちゃってたってのもあると思うんですけど、ちゃぶ台があってさ、なんかカラーボックスに教科書か漫画が1食端に詰めてあって、
あと、なんか仙台で予備校時代に買ったら、なんかこう、半分雑貨みたいな、ちゃちい棚みたいな、なんか多少の化粧道具と、なんかドライヤーが乗ってて、でもドライヤーは定期はそこだけど、基本床置きで、シラジカセも床置きみたいな、なんか そういうさ、雑な部屋だったけど、汚くはないんですよ。なんか散らかって、物は落ちてるけど、なんか埃が溜まっているわけではない。ちょっとそこは言っておきたい。私は部屋を散らかしているけど、汚くしてはいない。
なんかそういうお家で、なんかこう、その家にいるとさ、その家にいる自分を思い浮かべるとさ、なんかもう1人、部屋の妖精みたいなさ、その擬人化された部屋の男の子が、こう、ふわんって、こう、隣に出てくるんですよね、 なんかすごいさ、法容力のある人。なんか絶対怒んない。怒るって何に。みたいなタイプでさ、 なんか目とかちっちゃくてさ、タレ目でさ、なんか紙とか全然構ってなくてさ、すごいモモい、なんか現代のファッションについて何の知識もないみたいな、なんか常に
こう、ネズどっちとの重ねで、ジンズもなんか適当みたいな、読んで買ったみたいな、なんかそういう服で、ガリガリか小太りかどっちかみたいな感じで、でもなんかもくて、めっちゃあめっちゃ優しい 優しい。押し付けがましい優しさじゃなくて、なんかこう、なんでもいいよって、え、口癖がいいよ。みたいな、なんかそういうさ、そういう、なんかかなりいい彼氏としてさ、ふわんって生成されてんですよね。ね。
よくない。これまでも、日当たりなんか私、そんな擬人化して真剣に考えるぐらいだから、部屋を擬人化して、なんかこう、独身時代の話だからこそ、部屋の美人化とかやってたのさ。
なんか自分の理想のパートナー像みたいなのを掴もうとしてたんですよ。なんか相性がいい部屋と相性がいい彼氏は多分似てるはずと思って。相性いい部屋っていうのを突き詰めていくと、なんか婚活にきっと役立つだろうって思ったんですよね。
だから色々考えてたんだけど、その日当たりっていうのはさ、人間で言うと何に置き換えられるのか、なんか他の置き換えは割とできるかなって思ったんですよね。その、駅方 とかはやっぱりこう、人づき合い、他の世界との交流みたいなことかな。
日が近い物件が好きな人は、自分が友達が多くていろんなところに行きたいし、彼氏もなんかだからそうあってほしいっていうか、そうじゃないとあんまり釣り合わないみたいなタイプかなって思うし。
あと当然だけど、そ、いわゆる私がイケメンに内見したみたいな女子学生が住む部屋のスタンダード外れたくないみたい思う人も多分いるじゃないですか。その、和室とかには。そんな和室とかに住まないよ。みたいな人は、やっぱこう、世間で重視
なのかな、みたいな感じで。部屋の好みと返しの好みって、なんだかんだこう、うまく置き換えられる項目があるんじゃないかなって思ったけど、日当たりが一体なんなのか、何を示してるのかピンとこなかったんですよね。なんか日当たりは、いや、日当たりでしかないだろうって 思ってたんだけど、なんかこの収録をするにあたって、すごい考えてたらなって思い浮かんだことあって。日当たりって、そのまま明るさなんかでものいわゆる明るい人みたいなさ、その、面白いこといっぱいいって、友達いっぱいいて。みたいな、なんかそういうじゃなくって、なんか2人の関係性において、
なんかこう、明るい、うん、面白い。みたいな、なんか会話がに話題があるっていうかさ、その関係性の明るさみたいなとこ、合わしてんじゃないかなって思ったんですよね。
私、やっぱりこう、恋愛とかを振り返った時に楽しくないとってか話題がないとそこですごい終わりたくなんですよね。
なんか話題がなくても続けれる人っているはいるじゃないですか。え。いんの。みたいな人もいるかもしれないけど、いつもいつも楽しいですけど。みたいな人もいると思うけど、なんか反面なんていうの。そうじゃなくて、なんか全然もはや楽しくないけど、家事って置いておける人もいるじゃないですか。心にさ。
私はそれダメなんですよね。その頭に語学の話もして、なんか上位がないと続かないって言ったんですけど、本当の恋愛に関してもそうです。
なんか上位がないと成り立たない今の結婚生活も。だから、話題が結構重要なんじゃないかなと思って。その夫が面白いとかじゃなくて、別に友達の多い人とかでは全然ねないんだけど、なんか 2人の関係性の中で、関係性の明るさっていうか、抜け感っていうのは、やっぱ本当に光が抜ける感じっていうかさ。その、会話してて本当にナチュラルに楽しいっていう感じはあるからね。それがないとダメだったんだってわかったんですよね。
うん。だから、これがタカハシさんのお互いに対しての答えになるかなと思って。私がこだわりポイントはこだってポイントは日当たりですね。今の家もこの事情で、100パーセント事情で入ったけど、日当たりはい��です。
だからなんだろう、この住んでる町自体がつまんねえなってことは、結構いつもつまんないなと。不便だな、なんだここって思ってるけど、なんかでも家自体が日当たりがいいからすごいいいから入れるっていうか、そんなにいつも都会な感じとかでは全然ないんですよね。
ちなみにですね、高橋さんのお便りにあった周辺環境的なやつ。その、本屋さんと図書館と普段使いのカフェ。こういう条件はなんか
重視してないな、なんていうのあったらもちろん嬉しいんだけど、そんな条件に入れない代わりになんか切り捨ててるわけでもないみたいな。これはいりませんみたいな風に、蓄年数みたいに不動産に宣言するようなものでもなくって、 大抵入居してから図書館遠いって大体なってる。なんか図書館と郵便局の父さに悔しい涙を飲んでるシーンがね、多い。多かったですね。周辺環境は こういう図書館と本屋とカフェみたいな感じだとね、擬人化すると、なんかその人との関係性における自分時間の確保みたいな感じですかね。勝手に分析してごめんなさい。なんかどうだろう。合ってるかな。
そんなのあるとこに住んでみたいですけどね。本屋さんは徒歩5分くらいで1番近いぐらいだったな。図書館はもう徒歩20分。当たり前みたいな感じ。うっかり。うっかりするね。
気にしてもいいと思うんだけど、なぜか気にしない。今重視してる条件の話をしてたけど、逆にね、不動産選ぶ時って切り捨てる条件を決めるのも同じくらい大事ですよね。なんかこう、みんな気にするかもだけど、自分はここ一切構わないんで、これに問題ありそうな物件でも出してくれっていうのは、
私はそれで言うとなんかあれですね、やっぱ1番最初に捨てるのは築年数ですね。最初に住んだ部屋が古いから慣れちゃったっていうのもあると思います。その時点で、ち、30はないか。20、20ちょっと行ってた。なんかそうは思えないけど、なんか蓄年はてなって書いてあった。
はいたって書いてあったんです。本当になんかさ、そんな怪しいとこに住んじゃったんだけど、だから他、それ以降はすごい全部新しい家みたいな、わあ、平成生まれだ。みたいな感じで ね、ずっと来てんですよ。畜年が捨てれるっていうのと、あと私はこれは自分の生活と関係してるかもですけど、好みっていうより、
駅方は割と捨てれますね。通勤してないから。大学の時は大学生時代だけで3つ家住んだんですけど、全部大学の保険内にして、大学に歩いていければ20分ぐらいかかるとしてもね、その駅からは遠くてもいいっていう風に選んでました ね。そういう。
それって人に置き換えた蓄年は普通に見た目であれですよね。そのエホの方はさっき言ったけど、こういう関係の広さそこそこ。2つは切れ。確かに切れる。全然切れしてる。
自分が、自分が、自分が物件になった時どうかっていうのも関係あるかも。今、今初めて気づいたけど、私自身を物件に例えると、あれだわ、 やっぱり筑田すごい言ってて、今40歳だからとかじゃなくて、自分が二十歳ピチピチの状態でも筑田が行ってるやつで、景気はめっちゃ遠くても20ぐらいで、それこそ都電の駅に20みたいなやつで。ほんであとなんだろう。
うん、やっぱ今思ったけど、あれかも、その最初の家って自分みたいな感じだったのかもね。なんか
そうなのかな。自分の男版でいいみたいな感じだったのかな。なんかそう考えるとちょっとキモくなっちゃうけど。でも、じゃ、ちょっとそれあるかもしれないですね。
なんか。皆さんはどうですか。美人化としてみたら面白いのではないでしょうか。でも、独身の方に限るけどね、なんかその、家族で済んじゃうと、もうあんまりね、自分が好みで条件出してられないから、なかなかね、 うちみたいな特殊事情がなくても、結構厳しくなっちゃうとは思うんですよね。だから、その独身時代の部屋を思い返して、もしくはね、独身の方はもうそのまま異性とか自分の恋愛対象の人化して、色々考えてみると面白いかもしれません。
うん。あとね、本当いろんな家にいろんな思い出があってさ、喋りたいこといっぱいあるんですけど、もう今45分とかになってるから、 あ、それはね、またの機会にっていうことでいいかな。引っ越し会、何回かに分けてやってもいいよね。なんか、引っ越し自体のね、その、たくさんのお便りも書いてましたけどさ、引っ越しという経験っていうのも、なんかね、色々面白いですよね。なんかね、1個だけ、1個だけ、めっちゃ人に話したいやつあるから、話しちゃうんですけどね、その物件、1件目の物件と関係ない話で、
引っ越す時に、なんか、最初の頃って、本当に、振り手、大学入試で配られるだけじゃなくて、住むとこ選ぶ時も、全部、その物件情報の振り手から選んできて、選ぶっていうことを知ったけど、なんかさ、 それに、引っ越しのコツとかも書いてあって、なんか私は、引っ越しはね、切れって書いてあるのを読んだんですよ。なんかもう、必ず交渉してみることみたいなのあったから、結構真に受けて済むと思って、
なんか全部値引き交渉してたんですね。家賃に関しても、引っ越しに関しても。引っ越し1回目に言ってくる条件、絶対さ、お金は持ってるから、その最初から最低価格いますとかって言わない限り、多少上に出してるから、なんかそれは絶対交渉した方がいいけど、今はもう家賃とかね、怖くてそんな交渉できない。なんかその他の人が、だって 全然定額出しますって言ったら、そう、負けちゃうかもしんないからさ、そんなことはしてられない。よくやってたなと思う。でもね、引いてくれました。実際。なんでだろう。学生だったからかな。途中からあんまりやんなくなった。でも、引っ越し屋は 登場してたんですよ。そんで、
うん、いつだったかな、3件目から4件目に行く時、まだそんなに荷物増えてないなっていう辺りで、なんか、すごいさ、気弱そうな引っ越し屋さん、営業の人がね、最初は来るんですよね。その大きい大手に頼むと、営業の人と作業員が完全に分かれてて、もうスーツ来たさ、営業さんが家に来て、色々見積もり取ってくるんですけど、 なんか、 うん、見積もりを見て、もうちょっと安くなりませんかねとかって言った。ええと、どのくらいでしょうかっていうか、うん、なんとかって言うと、ええーみたいな感じで、すごいすごい弱そうな感じでさ、なんか、すごい
汗びっしょりになりながらさ、本当に、なんか、その、本社、本社み、本部たいなとこに電話かけて、何日に、何日、何日の引っ越し作業になるなで、何万でお受けしてよろしいでしょうか。みたいな、電話確認の電話を入れるんですけど、その時、すっごい肩身狭そうにしててさ、本当で、汗、汗見えるくらいに、汗��いてて、 なんか、申し訳ないなって思ったんですけど、本当に本当に嘘でしょっていう値段で引っ越ししてくれて、なんかそれはそれでよかったみたいな。自分は若いからさ、なんかよかったぐらいに思って
引っ越したんだけど、逆にその物件から出て、次に行く時に、全然さ、その営業に来た人が、すごい使用対応でさ、いくらです。って見積もり提示してきて、 高かったんですよね。なんで、高いからちょっと引いてくれませんかね。って言ったら、なん。なんで引かなきゃいけないんですか。って逆に質問してきたんですよ。で、なんかそんな質問されたことないから、え。ってなっちゃって、なんか、正解は即決しますからって言えばいんですよ。でも、なんか急に引かれたから、え。って頭真っ白になっちゃって、元に、なんか値引きをする理由を考えて、
なんか大型家具とかうち少なくないんで、本棚も全部なんか漢方に入ってて、本棚に入ってないんでみたいなこと言ったけど、ちょっとそれじゃありませんって。もうトラックのそのトン数で、トン数と作業員数で出してるんで、安くなりません、わしって言われてさ。
で、みたいになってたら、逆にさ、その営業の方から、エアコン買うなら考えますって言われて、その次の物件にエアコンがついてなかったんだけど、 それによってさ、エアコンとセットなお安くしますみたいな、自分的に払う額が上がると交渉されてさ。そんで、でも、私もなんか意外な展開だったし、引っ越しの日にクーラーがつくってのも悪くはないかなと思っちゃって、
すごい乗せて払っちゃったんですよね。でも、その交渉をした後にさ、気づいたのはさ、その営業の人の腕にね、すごいおっきいね、人気夜勤の腕時計がはまってたの。
それ見てかと思って、い、やり手の人に当たっちゃったと思ってさね、なんかその汗かいてた人とあまりにも対照的で、すごい心に残ってますね。人生とはって。なんか人生とは。って思っちゃう。安心でしたね。うん。異常。余談でございました
ね。タカハシさん、それからタカくんさん。こんな感じでよろしいでしょうかね。また。でもさっきも言いましたけど、またね。違う時期とかに思い出したら。なんか引っ越しもう1回喋ってみたいですね。もうちょっととんちじゃない、なんか擬人化とか言い出さない話もしてみたいです。じゃあそろそろお便り、他のお便りコーナー行きたいと思います。
ご感想をいただいております。読みますね。こんにちは、とと言います。先日何かの紹介で激押しされている自転しながら好転すを初めて読み、何かの紹介で激押しが。もうわかんないけど、でもなんだったんだろうね。
長い読書生活の中で初めて山本さんの本に触れました。
夢中で寝るのも忘れて読み、引きずり回され感が半端なくて、読後感に浸っている時に、ポッドキャストの真夜中の読書会で無人島の2人を紹介されているのを聞き、この番組をそこで知り、たどり着いて最後まで聞き入りました。
何かの激押し。もう忘れた。何かの激押しから辞典好転に行って、そっから真夜中の読書会っていうポッドキャストに行って、そこでは無人島の2人が紹介されてて、それをそれを読んでは、読んだかどうかは わかんないな、この文章だと。でも、その番組でこれを知って、たどり着いてくださったんですね。
思いの忘れた素晴らしい会でした。ポッドキャストならではですね。ありがとうございます。ちょっとこれ話長くなるかもしれないんですけど、世の中の読書会でね、有名な、あのね、講談社の方がやってるポッドキャストで、川端さんっていう方がやってる。私もね、知ってます。
その、以前紹介していただいた著作もあるし、そうじゃなくてもちょこちょこね、聞いてます。なんか。でも 私は割と先に内容できるだけ知りたくない派だからな。毎週聞いてると、なんかそこに先に情報が入っちゃうから、そういう聞き方じゃなくて、なんかたまに覗きに行って、その中に自分が読んだかん本で、なんか他の人の感想知りたいっていうのがあったら聞くっていう形で聞いてますね。あと、回答で、自分がこう、
ほっとくと知らなそうなジャンルの本、その、小説じゃないジャンルですよね。そういうのがあって、なんか興味が引かれる内容だったら聞いたりしてますね。それ、私のホットキャストをね、紹介してくださった。はい、私も聞きました。
その、ヤマモト先生のさ、泣いてる外をね、紹介してもらったんですけど、なんかあれ20人ぐらい、聞いても20人ぐらいだなと思って喋ってたから、
その川端さんに紹介してもらったことによって、すごいたくさんの人に聞いていただいて、ありがたくも恥ずかしいけど、恥ずかしくもありがたいみたいな感じですね。川端さん、私のこのむにゃむにゃ喋りをすごいフォローしてくださって、本当あったかくフォローしてくださって、ありがとうございました。
その中の読書会で、無人島の2人を紹介しながら、角田光代さんの山本先生に対する追悼文と私のポッドキャストを並列で紹介してくれてたんですね。
それが結構山本先生に対する捉え方が正反対だったっていう話で。捉え方じゃないか。捉え方は一緒なんだけど、なんか優しいけど、そこに甘えちゃダメだって思ってたか。
優しいから甘えよっつって、甘えたいっていう体調性があんのか。面白いって川端さんの話してたんですけど、なんかそれ聞いた身としては、角田さんのついた部分読んでなかったからさ、いや、恥ずかしいと思っても。でもさ、私、角田さんと角田さんのエッセイとかさ、読んでると すごい好きなんですけど、自分と正反対の感じ方だなって思うことがすごい多くて、ちょっとここで例を挙げて言わないですけど、なんか、なんか今回も反対の対応になったのはそうかなっていう感じもしましたね。すいません。ちょっと長くなりましたけど、トミさんのお便り、まだ続きます。
私も若い時に駒込に住んでました。山本文緒さんが今とっても身近に感じています。これから少しずつ作品を読んでいこうと思いますね。ちょっと引っ越しの会に無理やり絡めてはいますけど、この山本先生、私も駒込済みだったっていう話からですよね。
駒込に住んでるって、やっぱさ、駒込にむって結構そのチョイスが、チョイスが渋いっていうかさ、そこ、やっぱ駒込住んでるていうと、そのさ、中目黒に住んでるっていう人に対してさ、自分が中目黒に住んでても、多分親近感湧かないと思うんだけど、誰から見ても同じ価値のさ、なんか文化的最先端の街だから。
で、駒込分かる人って、やっぱ駒込分かってくれんだよね。みたいな感じで、こう、すごい近く感じる。それ、そうだよね。
心のこもった追悼の言葉、とっても濃厚な世界に連れて行ってくださってありがとうございました。うん、どういたしましてです。いえいえ、ですよね。そんな風に言っていただけてありがたいですね。ちょっと、めっちゃ泣いちゃった。はい。こういう風にあったかく聞いてくださった方がいたと知って安心しました ね。お互いどうもありがとうございました。じゃあ、もう1つお読みします。ラジオネーム黄色マルです。キマルさんはね、ここからおすすめホットキャストを書いてくださったんです。
この1つ前じゃない、2つ前におすすめボットキャスト会をやってて、その時にお便りでもいいんでね、皆さんからのおすすめポットキャスト募集してますって言ったら、送ってくださったんですね。
おすすめ。私のおすすめポッドキャストは、藤岡南のオササラナイトとオンヤプラグ、ハオヤンさんです。3つですね。この藤岡南のオササラナイト、オンやプラグ、そしてハローヤンさんっていうポッドキャストなんです。
トシさんのポッドキャスト始まって嬉しいです。と島美穂さんの本は私の青春です。寒くなってきたので、健康に気を付けてください
ということでした。なんかね、すごいサクッと書いてあるお便りなんだけど、なんかpodcast玄人のセレクトだなって私思いましたね。全部ね。き、翻訳だ。まだ聞いてないんだけど、さっと触っただけで。フジオカさんのとハヤンさんは。でも聞いてみました。
藤岡南の笹nitこれは北海道のラジオ局でやってる番組のそのまま配信してんだっけ。それともpodcastに別に撮ってんだっけ。ちょっとごめんなさい、そこ忘れちゃったんですけど、やってる番組で、この藤岡南さんの1人語りのpodcastですね。
なんかおさ、おささらないとっていう。このおささらがみんななんてなるかなって思うんですけど、おささるっていう北海道弁があるっていうのね。なんかこの間たまたまち全く違うポットキャストで聞いてたから、それか北海道の回しか。って思った。
なんか1人語りって言っても、やっぱラジオ局の番組だからなんていうの。テーマ設定がみんな入りやすいようになっててすごい。なんていうのかな、ラジオのお手本いうかさ。お便りをおり、めっちゃ来てた。お便りで交流しつつ、でもなんかハードル上げすぎない感じ。なんかすっと入っていけそうな感じがすごい良かったですね。なんか文化祭みたいなテーマから聞いたんだけど、楽しかった。
それから本屋プライブは結構ね、有名なあ。私何回も目にしたことはあると思う。聞いてないけど。地方の本屋さんがやってるドットキャストで本の紹介とか。私が見た時の最新会は早川商の方を決す。読んで。みたいな。
結構その文化系コ派みたいな読書ポッドキャストですよね。なんかポッドキャストとyoutubeって、その本の紹介の体質全然違いますよね。youtubeがすごい。誰でも
読んでみてください。みたいな感じの本を紹介してるとこが多かったけど、なんかポッドキャストってすごいさ。読書のプロみたいな人が聞いても大丈夫な様になってるっていうか。他にも私そうやいや、そういうさ、なんか本の感想とか知りたい。検索してすごいさ。もう専門書を毎週読んでるみたいなとこもね、見つけたことある。
そういうね、ややコアな感じだけど、すごいそういう、なんだろう、レベル高いとか低いとか、読書にあるわけじゃないと思うけど、なんかそういう表現が見つかんないから、レベ高い系読書って言っちゃうけど、レベル高い読書してる人にはね、ちょっといい、ちょうどいいんじゃないかなっていう番組でした。のじゃ、そのハローヤンさていうのはさ、ヤンさんっていう 台湾出身のカナダに住んでる方と、カナダ育ちって書いてあったかなと、日本人の女性との夫婦ポットキャストなんですけど、
これがね、結構楽しかった。なんかヤンさん、英語で、たまに英語で喋ったり、日本語で喋ったりして、なんか、日本語で一生懸命基本喋ってくれてるけど、なんか言葉が追いつかなかった時とかに、英語でって喋って、 中国語は出てこない。台湾の人だけど。で、女性の方も、なんかそれを日本語に私ら向けに訳してくれるっていう、なんか結構語学の勉強にもなりそうなポッドキャストで、 その中で、家事分担の話を、夫婦の家事分担の話を見つけたから、そっから聞いたんですけど、なんか、夫がめっちゃ育児とか家事やってるっていう話で、
なんかね、うちもそうだからさ、すごい聞いてほっとした。なんかこれから掘っていきたい番組ですね、本当。でも、この黄色いマルさんのセレクトは、なんか 本格派っていうか、どうやって見つけたんだろうって思うのは、なんかすごい文化系の香り。特にハヤンさんはどうやって見つけたのか、すごい知りたいですね。なんか藤岡南さんの婚約がが、その読書好きの人間として普通に生きてれば入ってくるかもしれないけど、ハヤンさんはどうやって入ってきたんだろうとも。情報ありがとうございました。もうちょっと聞いてみます。
皆さんもぜひ参考にしてみてください。
この番組では、ご意見窓口としてマシマのアカウントを解説しております。バイオ欄にリンクがありますので、こんな話してほしいこんなこと聞きたいみたいなご要望、あとはもちろんご感想がありましたらお気軽に送ってみてください。匿名サービスなんですが、マシマは匿名サービスなんですが、ラジオネームとか年齢とかおかした居住地なんかはこう。ぜひ書きたい。書いてもいいよっていう方は書いてくださると嬉しいです。
それでは局長会コーナー行きたいと思います。今回はですね、なんか個人的にちょっとこれを、このバンドを流す日が来たてっていう感じなんですけど、ザカスタネッツのムンパレスっていう曲を紹介したいと思います。
このコーナーはですね、あの曲紹介コーナーです。って言って始めちゃった。このコーナーはspotifyのミュージックプラスを利用して、私が好きなjpopをテーマに絡めて紹介してしまうというコーナーです。spifyの方しか曲は流れないんですけど、他のプラットフォームで聞いてらっしゃる方も、なんか曲紹介まではお気軽にお付き合いいただけますと幸いです。
熱ね、私、大好きなバンドなんですよ。90あ、調べとけばよかった。95年とか6年ぐらいにメジャーデビューしたバンドで、なんかこう、アルバムを3枚出して、
あとはベストでメジャーからいなくなったりしたのかな。なんかそのメジャーでの活動期間がすごい短いんですよね。なんかっていうのも、なんていうのかな、それもさ、 そりゃ3枚で終わって仕方ないよねみたいな感じでは全然なくて、わ、これからすごいすごいデビューやどうなるんだろうって思ったのに、なぜか。みたいな。未だになん。なんで。なんでメジャーがさっ。とか、私には あんまり理解ができない感じなんですけど、本当、カスタネッツのファーストリビングっていうファーストが、ファーストアルバムがめちゃくちゃいんですよね。なんか直接ちょっと少なめなんですけど、
全てが神曲。未だにね、そのcdの現物を持ってる。なんか紙ケースのやつを。で、ipodにも当然入ってるし、で、pdfでも聞いたりしてるし。
なんかね、なんだろう、シングルの曲実際多いんだけども、それだけじゃなくてさ、そういうなんか代表曲みたいなのがすごい入ってるっていうか。なんか何も魅力を合わせてないな。なんだろう。なんだろう、なんかもう、ただただ、なんでこれ売れなかったんだろうっていう感想。または、結構売れたんだと思うんですけど、 ちょっと具体的な局所に入っていこうかな。何も魅力を入れてないから。なんかmoパレスっていうこれから紹介するシングルが1998年に入れたやつですね。
うん、これは1人暮らしを始めるっていう時の曲なんですよ。1人暮らしだし、その地元を離れて都会で新生活を送り始める。何もない部屋に来て、 なんかなんもできなくて、とりあえずお湯とか沸かしちゃって、みたいな。なんていうのかな、そんなにその引っ越し の引っ越した部屋っていう描写がそんな長く続くわけじゃないけど、本当何もない部屋に入った時のさ感じがすごいすって浮かんでくるし、そっから始まる新生活とか、逆にこう、置いてきたこの間までの生活の
なんかふわって消えていく感じとかさ、なんかそういうのが本当に手触りを持って現れてくる曲なんですよね。
なんか春なんだけど。これは曲の中では春って明言されているけど、なんか春じゃなくても引っ越した時に聞きたくなる曲ですね。すごい。なんだろう、やっぱ引っ越しっていいなって思うのは、新しいこと始まるって 思うからなんですよね。私が引っ越しなのって、なんかそういうとこあるかもしれない。なんだろう、やっぱその全部環境が変わって、ぱって新しくなるあの瞬間が結構好きなんですよね。
なんかでもその好きなとこが全部この曲に詰まってるみたいな感じで、本当に本当に今回はスポーティファイゼじゃない人たちにもなんとか検索とかで聞いていただきたい。もう名曲、名曲オブ名曲だと思います。
じゃあね、ちょっと今回もすんごい長く話してしまいましたが、最後までお聞きくださりありがとうございましたね。spotifyお聞きの方はこの後曲が流れますけど、私とはここでお別れになります ね。またお会いできましたら、お耳でお会いできましたら幸いです。それでは聞いてください。とカスタネットでムーンパレスおい。楽しいからその魅力。
clovanote.line.me
こんばんは、トシマみほです。いや、だいぶ寒くなってきて、東京も日曜とか匂いがなるようになっちゃったんですけど、皆さん風邪などひかずにしいでしょうか。中毒しているんですか。1月21日水曜日です。
いや、前回の語学について、私が独学でやってきたが、独学だけじゃないから、学校でなんてかめて、語学学習についてだらだら喋っちゃったんですけど、なんかあんだけ喋って取り返してみて、 なんだろう、なんか今までなんでこんなに続かないんだろうっていう疑問をね、なんかやっと思ったんですよね。その
逆に言うと、今まではなんで続かないんだろうって真剣に考えたこともなかったっていう。いっか。って、どっかでやっぱ思ってたんでしょうね。
で、なんかその理由について考えたっていうか、一通り自分で聞いたらわかったんですけど、多分、楽しいことしか続けれないんですよ。
それで、なんか、その、新しくこの語学やろって思いついて、なんかテキスト買いに行くとかの辺りがすっごい楽しくって、始めるけど、なんかその楽しさが、その、永続的に続かない。そのコンテンツの話をしましたけど、その、洋物のコンテンツに好きなものが何もない。英語を、
特に英語はね。その英語に関して、なんか好きな映画とか音楽みたいなのは何もないっていう話をしたんですけど、だからそういう上位が上が供給されないと私ダメみたいなんですよね。なんか語学に関してだけじゃなくて、なんか全てに関してそうだわと思って、なんかこれ結構ショックでし��ね。
なんかでやめる時もね。その証拠にやめる時もさ、なんかなか負担になってやめるとか、うまくいかなくてやめるとか、そういうとこもなきにしもだけど、それ以前になんかこう、他に楽しいことが見つかっちゃって、こっちやろみたいな感じでふわふわってそっちに流れてっちゃうから続かないんですよ。
なんか、脳みそ大丈夫か。ってなったけど、なんか、それを考えてみると、うん、英語じゃないのがいいのかなって。っていうか、私ね、今年、去年ぐらいかな、 結構、なんかyoutubeで、韓国の女の子のね、コンテンツを見てて、私、アイドルとか、アイドルは男女ともね、なんかこう、心のなんか溝にかじってはまんなかったんですけど、なんかメイク動画とか、あと、エセナールとかがすごい好きで、よく接してて、
なんか好きな韓国の子とかもいて、韓国語分かればなっていうこと思わなくもないから、そういう元から好きなものとね、絡んでるといいよね。でも、なんか、その、私の語学意欲ってのはさ、その、不安から来て、その、このままじゃなんかまずいんじゃないかって、その 国がまずいんじゃないかと思って。どっから来てるの。であれば、韓国語はなんか韓国でしか話されてないからさあ、朝鮮も北朝鮮もその2つでしか話されてないから、なんか避難先として
ちょっとね、なんか日本がダメになる時は韓国も一緒。ちょっと、なんかこれ、ちょっと暗い話だからやめましょうか。なんかダメなんだわ。忘れてください。すいません。なんか、だから、どうしようかなって思いつつ、今はあれです、nhkの語学講座もう1回見たら、今までは中学生の基礎英語までしかなかったんですけど、もちろんそれももう導出してます。その下に小学生の基礎英語っていうのが新設されてて、 これなこれなと思って。それはね、ここまで、先週の今週で4回聞いた。1週間に3回しかないんですよ。月、水、金なのかな。
なんかやっぱ小学生に集合はきついっていうね、素敵な配慮ですね。中学だともう集合だったと思うからね、なんとかついてってます。今のところ全部聞いてます。サンシャイン池崎さんがね、やってゲストとして来て、一緒に英語を勉強してくれてて、なんかそのテキストもギャグっぽくなってて、 なんか大人って面白いギャグがって言われるとそうでもないけど、ないよりはあった方がちょっとね、楽しいからいいよねって。1回10分なのもいいですね。15分じゃなくて10分。あとね、お風呂のスピーカー買いました。blutothスピーカー。これもうちょっとね、工学がやりやすくなるといいなって思ってます。
そんな話から入ったんですけど、今日はですね、前回もお話した通り、なんかテーマこれ話してほしい。っていうお便りを幸いにも2ついただいてまして。それがですね、なんとテーマがかぶってたので、今回はそれについて喋りたいと思います。ちょっと2通のお便り、先に読むと長くなってしまうので、さくっとテーマだけ。今言いますと、テーマですね。引っ越しです。
引っ越し。12月に引っ越しみたいな感じはあるけど、私、あれなんですよね。その再上京した時の記念日が確か
12月19日だったかな。なんか金正日が死んだ日だったんです。すごい大ニュースなのに夜まで気づかなかった。引っ越しの作業でババと再婚してたらさ、そこまで何時間もそのニュースに気付かなかったっていう思い出があって。だからね、毎日金正日の命日が私が再上京した日なんですけど、 12月のやっぱ19とか20とか、この辺だったんですよね。だから、そういう、なんで、今変な時期でありますけど、引っ越しというテーマでお話ししたいと思います。では、行きましょう。第13回になります聖なる欲望ラジオ
では早速いただいたお便りを読むところから入らせていただきます。こちらはラジオネームタカハシさん、北海道の方からです。いつもありがとうございます、 こんにちは。またもお便りを送らせていただきます。突然ですが、自分はsumoなどの不動産サイトで物件情報を見るのが大好きです。とりわけアパートやマンションの窓を見るのが好きだったりします。これは結構好きな人いますよね。私もね、大好きですよ。小さい時から大好き。
そして、もし宝くじが当たったら、この中古の物件を買ってリフォームして、例���ばこの部屋に初のバンとナサか入れて、あと今が少々狭いので隣の4番をぶち抜いて一体化し。あん。また横こは小部屋に改装してパソコンを置いても良さげかも。ぶつぶつ。みたいな妄想を繰り広げながら、日々チェックしていたりする自分がいたりするのでした。はあ。って伸びてないですけど。すいません、勝手に脚色して読んじゃった。
そこでトシさんに質問です。としさんは、現在のお家へのお引っ越しにあたり、決め手になったもの、ここだけは外せなかったもの、こだわったものはありますか。もし差し支えなければ教えていただけると嬉しいです。
ちなみに自分の引っ越し先の条件は別居するときりがありません。が。きりがないんだ。本屋さんと図書館と普段使いのカフェが徒歩圏内にあるは最低でも外せません。
札幌にお住まいなんですかね。なんか北海道って言っても、本屋さんと図書館、普段使いのカフェが徒歩圏内にあるっていうのは札幌じゃないと厳しい気がするんだけど ですね、こんなお便りいただきまして、本当いつもなんか、なんか、ちょ、ちょうどいい感じのリクエストいつもありがとうございます。
これね、この先にタカハシさんのお便りにまず答えてしまうと、あれなんですよね、今の家の条件は、なんか私はもう今の家は選べなかったんです。
それは、ここの地域が、私が今住んでるところに不動産の特殊事情があって、ああいったとこにもう入んなきゃいけないんですよね。その辺がどうしてそうなってしまうのかっていうことを喋っちゃうと、もう不動産に詳しい人は東京のアイナ区のあそこね、最寄りはそこか、そこだよねって、すごいかなり絞られちゃうんで、
ちょっとそこはね、伏せさせていただきたいんですけど、ただ、私、引っ越し何回もしてますので、なんかその辺の経験から以降語らせていただきたいと思います。ちょっと先にもう1つ、2つ目のお便り読ませていただきます。
トシさん、こんにちは。福岡県の20代タカくんです。たかくん。たかさんなのかな。個人的な話ですが、書かせていただきます。高校生の頃、1日15分の読書の時間があり、 これ、あるあるだよね。高校であるので珍しいかな。うちは中学の時あったな。そこで、世の本を探していた私は、知恵袋にあったおすすめの本紹介の回答の中にエバーグリーンが紹介されているのを見つけ、読みました。
とても面白く、そこからレモンのこと、初恋そ病長などとしさんの本をよく読んでおりました。ありがとうございます。知恵袋で自分の本紹介されてるのは私見たことない。誰か紹介してくれたんだね。
そしてここからですよ。皆さんちょっと耳をすましてお聞きください。ちょうどその頃、同じクラスに彼女ができ、彼女にエバーグリーンをお勧めしたら気に入ってくれ、そこから2人でトシさんの本を読んでいました。まだ続きます。大学に入り、東京と熊本の遠距離恋愛でしたが、無事に今年その彼女と結婚し、今2人で仲良く暮らしております。おめでとうございます。
2人の思い出の中にエバーグリーンの1冊が大事に刻まれています。ありがとうございました。もう全然どういたしまして。ですね。びっくりですよね、このエピソードね。
なんかさ、同じクラスに彼女ができなか、そこのエバーグリーンっていうのが、遠距離恋愛じゃないけど、一旦離れ離れに、好きな子と離れ離れになるっていう話なんですよね。
元々男の子と女の子で、女の子の片思い寄りだったんだけど、10年後また会おうっていう約束をして、それぞれ都会に、女の子は都会、男の田舎にっていう生活をね、送っていくんだけど、約束どうしようみたいな話なんですよね。ちょっとね、ネタバレしちゃうと、何十年も、何十年じゃないけど、17年も前の本だからネタバレしますけど、 それは実らない恋なんですよ。でもこっちはね、実ったんですね。なんかこれはもう、私の本がどうこうっていうよりもね、2人のフィーリングが合わないとしょうがないから。恋愛っていうのはさ、フィーディングだから、とても相性が良かったんだと思いますね。素晴らしいお話、ありがとうございます。
ちょっと続きます。また、結婚と私の就職を機に引っ越しをし、2人で住む家を決めました。
引越しはこれまで大学入学時に親と一緒に決めた1回しかなく、初めて自分たちで家を決め、引っ越し業者探し、家具を買うなどのと引っ越しという体験をしました。よろしければトシマさんの引っ越しや家にまるエピソードがあれば教えていただきたいです。長文失礼いたしました。12月に入り寒さが増し、年末に見て忙しくなることでした。トシさんご家族、一度健康に過ごされることを祈っております。
ポットキャストのトシさんのペースでのんびり続けていただければと思います。これからも応援しております。ありがとうございます。20代、これは多分就職をしてなんです。
そうとは到底思えない。子供はすごいしっかりした文章。絶対私22、3とかでこんな文章書けないよ。と思いました。ねね、 遠距離恋愛が実るってすごい。なんか君に届けの特権みたいですよね、この話ね、タカくんさん、本当おめでとうございます。彼女の方もおめでとうございます。
そういうわけでですね、引っ越しについて。この初めて、20代で初めて、なんか自分で家を決めたっていうのもね、大変だったと思うし、色々あったかと思います。
それでですね、ちょっと結構私にしては滑らかにお便りを読んだことかね。なんか、ん。って思ってる人、もしかしているかもしれないんですけど、私、この引っ越しの話を収録するの3回目です。なんかね、2回失敗してる。
私は人生でなんか多分15回ぐらい引っ越したんですよ。15回。15県の家に住んだわけではないけど、その途中、寮とかに入ってるから、その寮から大学の
もう近くとかに直で引っ越せないから、その解約日みたいな、結構タイトに決まってて、一旦実家に荷物を引き上げるっていう、で、実家から東京に行くみたいな、こう、2重の作業しなきゃいけなかったりして、引っ越しの回数は物件よりも多いんですよ。でも、物件も10件以上進みましたね。
だからね、その引っ越しの、たくさんの引越しをずっと1回時系列で語って、もうね、4件目ぐらいまで行ったとこで、1時間ぐらいだって。これダメだと思って、このペースで喋っちゃダメだ。よし、思い出深い3件にしようって思って、3件に絞ったんだけどね、今度はそれが1件目で40分とかになって、嘘でしょ。って。これでまだ1からね、収録しております。
もうね、だから、もう1件しか語らないことに。その1番思い出の1件について、引っ越しについて語らせていただきたいと思います。
そん中で、こう、今までのこだわりとか、自分の引っ越したくさん知っての感想とか分析とか、なんか他の子ネタとかもあったら自然に入ればなと思っております。ちょっと自分に対してハードルを上げてるかもしれないけど、 うん、なんか思い出深い家。やっぱりね、初めての1人暮らしの家がやっぱ圧倒的に思い出深いんですよね。引っ越しも。でも、引っ越しっていうよりも、その物件決めの時のことですよね。
うん。なんかね、でもそれがなんていうの。初めてだから思い出深いっていうだけじゃなくって、私、本当にこの1件目の家のことが好きなんですよね。
なんか、なんならいまだにこう。みたいなのを残してる。なんかそこがね、あいあいてたらな。私今1人じゃないから、子供がいるから、そこに入れるかって言ったら、もうキャパ的に入れないけど、 うん、ちょっとね、独身だったら、空いてたら全然考えるなっていう感じですね。もう1回開くの待つかもしんない。そんくらい、本当にね、思い出の物件で相性良かったんですよ。
なんかちょっとこれどっかで書いてたかもしんないんですけど、私、ちょっと部屋を擬人化するのが好きなんですよね。物件を。自分が住んだ物件に限りますよ。ちょっとさすがにね、その、チラシ見るの好きだけど、チラシからね、擬人化まではしてないんだけど、なんか、自分が住んだ部屋を、なんか全部、なんか 彼氏として、なんか付き合った彼氏として、元彼として、絵に残してみるみたいなの、1回やったことあって、なんかね、
なんか私、普段擬人化とか別にしないんだけど、部屋に関してはね、不動産欲がね、やっぱ引っ越しまくるぐらいだから、不動産に対する欲がすごくて、すごい思い入れがあって、不動産ていうものに、だから、賃貸ですけどね。今もずっと賃貸ですけどね。
だから、なんかこう、やっぱ人に思えてくるっていうかさ。私、電車とかもなんか人に見えるんだけど、なんか電車の引退の映像見ると、絶対に泣いちゃうんだけど、なんかそういう感じで、部屋も、なんか、 自分が独身時代に住んだ家に関しては、なんか思い出が強すぎて、人の姿で思い浮かんじゃうんですよね。それで、やっぱその1件目の家が特別相性が良かった。なんかこう、
思い出の彼氏みたいな感じになっちゃって。なんか私、実際には20代前半になんか思い出の彼氏みたいなのいないんですよ。その、付き合いが長くて、 色々結婚も考えたけど、でも。みたいな思い出ある人いるじゃない。なんかいつまでも学生時代の元彼のこと考えてる人って世の中にいるじゃん。いつまでもってか30過ぎぐらいまで。なんかそれさ、すごい自分の人生、なんか羨ましいんですよね。
なんか思い返す。あの時の恋みたいなやつに。すごいなんかあの時もし彼と結婚していたらって考える相手がいることにすごい憧れる。なんかそういうのないから。本当に。
で、何の話だっけ。なんか全然違う話をしてて。そうそうそうそう、なんかね、だから一件目の家のことも、自分の中でそういう思い出はないけど、なんかそれに近い感じになってんですよね。なんかこう、あの人と過ごした日々キュンみたいな、なんかそういう感になってんですけど。そんな物件のことをね、行動1つにしよ。
最初って物件決めるの難しいですよね。なんかさ、その地方の人どうやってさ、上基本的に物件決めてるの。どうなの。なんか私浪人したから先に友達東京行ってるはずなのに、なんかそれを友達にアドバイスとか覚えが全然。
受験、その入試が本会しかその東京会場しかないから、現地で大学の現地で出てたわけなんだけど、それが終わって出ていくと、もうなんか不動産屋の回し者みたいな人たちが待ち構えていて、プリペを配っていくんです。
その物件情報がな。その時に、インターネットはあるけど、あんまりなんか普及すごい時間がかかって、そんな物件とかを検索
したり、窓をどんどん見たいってことができない時代ですよね。文字情報ぐらいしかやり取りできない。画像がこうゆっくり出てくる時代だからね、誰も物件情報をネットで見ようとは思わないんですけど。
だからそうやって振りペを配って、その振り手が。そんで、その大学からアクセスがいい場所の独り暮らし用の物件だけが載ってるんですよ。
んで、アクセスがいって言っても、あれですよ、その安さとかもあるから、うちの学校で言ったら、西武新宿線とか、西武池袋線とかその辺、あと京王線とかかな、あんまりたくないけど、その、その辺が乗ってたんだと思うんだけど、
それを見て、合格してから見て、そんで、良さげなとこに電話、問い合わせ先が乗ってるから電話するんですよ。ほんで、内定の約束をして、その時に、だから、一応内見したいとなれば、1発状況しないで、その前に、状況予定日の2週間前とかに1回行って、そこで契約するってことをしなきゃいけないんですよね。
それで、でも、その時代って、その内見の予約する時に予約金っていう謎のお金を払わされて、見てない物件ですよ。
その、それを数日。数日、どんぐらいだったのかな。1週間ぐらいもしかしたらあったかもしれないけど、その合格角度から見に行くまで、
それを抑えておくために予約金を振り込んでくださいって言われ、それがね、10万円でしたね。直金10万円。ちょっと。今からでも取り返しに行きたいぐらい、ちょっと許せないっていうか。
今はだって、そんなことわかり通んないよね。予約にお金なんてかかったことないもん。その後、それでさ、10万円払ってって。そんで、その部屋を体験しに行ったんですよ。
して、西武新宿線の、その後、名前ももう覚えてないですね、どんな駅だったと、2度と踏むことがなかった駅において、不動産屋からもらった地図を元に歩いて、不動産屋さんはついてこなかったですね、その時、忙しいからね、
歩いて内見に行って、それがね、それが、駅から物件までの道がほぼ全部、繁華街みたいな、飲み屋さんとかいっぱいあって、パチンコ屋とか そんな感じのとこで、なんかそれは、でも、私はあんま気にしなかったんだけど、親はやっぱ私が夜間部に決まてそうなってるから、すごい気にして、私は私で、実際アパートに入ったら、学生限定のアパートだったんですけど、踊り場のとこにすっごいでか張り紙がしてあって、
なんか近所から騒音の苦情が来ていまして、ごみ出しのマナーが悪いですみたいの貼ってあって。それでもう一気に何かを悟ったんですよね。なんかその学生アパート、真実みたいなの住んでた。問題なく住んでた人いたらごめんなんだけど、なんかそれを見て、もうここやめようって結構思ったんですよね。
なんか内定した部屋自体は普通のワンルームのフローリングのワンルームで、きちんちっちゃくて、みたいな、リ飛ばせてみたいな、学生がよく住む典型的な部屋だったけどきとかは全然なかったんだけど、
やめちゃったの、それは。で、でも、東京滞在中に契約しなきゃいけないのは変わんないから、絶望的な気持ちでさ。不動産屋も、その鍵を貸してくれた不動産屋に戻って、ちょっとやめますって言って、10万円はどぶに捨ててやめて、1から探すことにしたんですよ。
で、なんとなくさ、自分が想像がつかないから、東京で1人暮らししてる社会人っていう人間の想像がつかないから。親がそれを経験してないからね。私の場合は、なんか社会人と一緒に住むのは怖いなって思ってたけど、学生限定のマンションの方が絶対トラブルが多いって私は思ったから、
同じ大学の人とかめっちゃ集まんの。やっぱあんまりね。それで、そう、普通の物件に変えて探して、あと、遠くに行くのもやめましたね。その、電車に乗らなきゃいけないっていうのも、 なんか学校のそばって、全然さ、歩く範囲内で物件があったから、そこを調べて、なんか1個ここがいいんじゃないかっていうのを決めて、見に行ったんですよね。でもそれってマリッツでいいと思ったわけじゃなくて、多分空きがあってとか、そういう条件で、ここぐらいしかないよねっていうのもあって見に行ったんだと思うんですけど、
すごいね、雨降っててさ、冷たい雨でさ、3月の、なんかその中も、すごいすごいどんよりした気分で、両親と一緒に歩いてたっていうのを覚えてますね。なんか、神田川にかかる橋の上を渡ってさ、 なんかどぶさい母親が、どさいどくさいって言って、いや、私は、この匂いは私は好きとかってさ、なんか都会都会の匂いだからみたいなこと言ってた。そんなそんな話しながら、物件について、なんか狭い階段登ってさ、1番上の回、1回、2回、3回っていう建物で、3階だったんですけど、 ドアを開けたら、
開けた瞬間に、あ、ここだなって思ったんですよ。なんか、その、さっきの体験した物件は、なんかこう、いや、でも、ダメじゃないけどな、なんか目をつぶればやっていけんのかなみたいな、そういうもやっとした感じだったけど、そこは、もう 1歩入って、あんまり奥とか見てないうちに、しかも、なんか、部屋とか散らかってたんですよ。結構ね、なんか、前の人がちゃんと掃除して出ていかなくて、全然ゴミとか落ちてる状態、まだクリーニング入ってない状態だったんですけど、なんか、 ここで、もう決まりだなって思ったんですよ。畳の部屋で、畳開けるとすぐ畳なんですよ。なんか変な部屋なんですよね。その、
玄関っぽいとこがなくって、なんかちょっと叩きっていうのか、靴置くとこがなんか狭いさ。今私が話してる1人用のテーブル ぐらいで、テーブルじゃないや、デスクぐらいの大きさしかない場所が置き場で、そっからじゅじゅセンチ15センチぐらい床が高くなって、そこは全部畳なんですよ。それが6畳くらいなのかな。あんま狭いとは思わなかったから、もうちょっとあったかもしれないですね。
で、で、そこは和室だけで、奥にまた別の部屋が一応マドリーズ。上はダイニングキッチンってなってる。しかし、ダイニングテーブルを置くとかなり狭いんじゃないかなっていうキッチンがあって、それにさらにこう、お風呂とトイレが1体型で、1体型だけど、ユニットバスじゃないんですよ。ユニットバスって、なんか、 なんか、床がさ、つつるっとしてさ、なんか、その風呂と床が同じ材質じゃないですか。
で、なんか、トイレもなんか全部、壁も床も全部白くて、何かが一体化してユニットとかしてるけど、そうなってなくて、なんか、風呂の中に電気が見てるみたいな、ただ単に、なんか、お呂はお風呂ベースなんですよ。その床がつぶつぶのタイルなんですよね。古い物件で、何年軸って言ったかな。
私が生まれるよりも前にできた物件ですよね。だから、ちょっと年上の物件だったんですけど、つぶつぶ。で、そのつぶつぶの種の中に電気が生えてるんですよ。
で、お風呂がガスガンなのはもちろんですけど、なんか、なんていうの。あのさ、パチってって添加してさ、なんか火がつくの目視するコマがついてる。これ、知らない人もいますよね。きっとね、なんか女の子で新しめの物件に住んできたら、そんな人生で見たことないと思うんですけど、 火を目視するタイプのね、お風呂だったんですよ。それで、お湯をなんか給湯器から出して給湯する。キッチンにはキッチンの別の給湯器がついてて、その1か所じゃないんですよ、給湯器が。
うちの方は懐かしいのさ、押すとさ、押して、ぽぽぽぽんみたいなさ、なんか音がぼんってなるの待たなきゃいけないやつで、すっごいね、古かった。でも、なんかもう、全然文句なかったんですよね。なんか、その、和室っていうのもね、さ、最初から和室がいいとは思ってなかったけど、見たら全然和室いいじゃんと思って。
そこに親はえ。みたいな、本当にこれでいいの。みたいなこと言ってたけど、いい。私はいいって言って押し切って、そこで契約したんですよね。
なんか、うん、でも、そのね、第一印象の良さってのがどこから来てるか、やっぱたくさん引っ越しするうちに、だんだん、だんだんわかってったんですよ。その、やっぱ初めて家選ぶ時って、そんなにさ、自分が何を重視してるかよくわかんないじゃないですか ね。恋愛もそうだけど、まだ私が基準化してるっていう話もあるからね、そっちもこう、かかしていくけど、無理やりさ、なんか何を求めてるかって最初のうちはよくわかんない。好みのタイプとか言われても、そんなのわかんないよ。みたいなとこもあるけど、
なんかその、引っ越しに関しては、繰り返すうちに、自分は日当たりを1番重視してんだなってわかったんですよ。その部屋は角部屋を超えたスーパー角部屋みたいなあれなんですよ。
建物が狭すぎて、ワンフロアに1つしか家が入ってないんですよ。すごい広い家みたいにワンフロアーと部屋なんだよねって言ったらすごい符号化みたいな感じだけど、逆で、さっき言った間取りを思い浮かべてくれば、それで本当にその6畳みたいな和室とちょっとしたダイニングキッチンが付いてるだけで、普通のワンデよりは広いけどね。全然
そんな物件なんだけどさ、日当たりがめちゃくちゃだから3方向。1方は階段で埋まってるからね、さすがに4方向まではないんだけど、3方向が窓で、全部にちゃんと窓ついてて、 なんかね、多分もうちょっと蓄熱いてたら、あんまり熱費が上がりそうだから、そういうのは蓄熱の関係で、そんなに窓いっぱいなかったと思うんだけど、昔の物件だからね、窓をつけれるとこにつけちゃ。みたいな感じで、めっちゃ窓ついてて ね、それがすごい。雨の日でも最高がよかった。光がいっぱい入��ていて、いいなって思ったんですよね。
そこでね、楽しく過ごしましたよ。なんか本当に。うん。その家に住んでる間に嫌な思い出もあるけど、家によるものじゃなくて、人間関係上のこともあるけど、でもやっぱ圧倒的にやっぱりいい日々だったなって思いますね。
うん。なんか私、友達1番呼んだのもその家なんですよね。すんごいアクセス悪いとこにあんですけど、最寄りが都電の駅って、
地下鉄まではめっちゃ歩くんですよね。そんな、今思うと結構陸のことみたいな、かなり辺ぴな場所なんですけどね。大学には歩いていけるから、その、普段の生活に支障がないっていうだけで、大学以外のとこに行こうとしたら、結構ね、大変っていうか。そう、都電に乗って行けるところにしかアクセスが良くないっていう場所だったんですけど、
でも、そんななのに、結構、みんなにきなよって言って来てもらっちゃって、高校の友達とかにさ、中学の友達とかも止めたりとかしてさ、なんか、そうするとさ、結構みんなんか、この居心地いいって言ってくれるんですよね。なんか、この部屋いいわみたいな、だらだらできるわ、なんか靴のみたいな、そういう風に言ってくれて、でも、 なんか、そうやってね、割れな��ら、分かると思ってさね、なんだろう、 うん、すごい、決まったとこがないっていうか、私が何も装飾する気がなかったって、実家感出ちゃってたってのもあると思うんですけど、ちゃぶ台があってさ、なんかカラーボックスに教科書か漫画が1食端に詰めてあって、
あと、なんか仙台で予備校時代に買ったら、なんかこう、半分雑貨みたいな、ちゃちい棚みたいな、なんか多少の化粧道具と、なんかドライヤーが乗ってて、でもドライヤーは定期はそこだけど、基本床置きで、シラジカセも床置きみたいな、なんか そういうさ、雑な部屋だったけど、汚くはないんですよ。なんか散らかって、物は落ちてるけど、なんか埃が溜まっているわけではない。ちょっとそこは言っておきたい。私は部屋を散らかしているけど、汚くしてはいない。
なんかそういうお家で、なんかこう、その家にいるとさ、その家にいる自分を思い浮かべるとさ、なんかもう1人、部屋の妖精みたいなさ、その擬人化された部屋の男の子が、こう、ふわんって、こう、隣に出てくるんですよね、 なんかすごいさ、法容力のある人。なんか絶対怒んない。怒るって何に。みたいなタイプでさ、 なんか目とかちっちゃくてさ、タレ目でさ、なんか紙とか全然構ってなくてさ、すごいモモい、なんか現代のファッションについて何の知識もないみたいな、なんか常に
こう、ネズどっちとの重ねで、ジンズもなんか適当みたいな、読んで買ったみたいな、なんかそういう服で、ガリガリか小太りかどっちかみたいな感じで、でもなんかもくて、めっちゃあめっちゃ優しい 優しい。押し付けがましい優しさじゃなくて、なんかこう、なんでもいいよって、え、口癖がいいよ。みたいな、なんかそういうさ、そういう、なんかかなりいい彼氏としてさ、ふわんって生成されてんですよね。ね。
よくない。これまでも、日当たりなんか私、そんな擬人化して真剣に考えるぐらいだから、部屋を擬人化して、なんかこう、独身時代の話だからこそ、部屋の美人化とかやってたのさ。
なんか自分の理想のパートナー像みたいなのを掴もうとしてたんですよ。なんか相性がいい部屋と相性がいい彼氏は多分似てるはずと思って。相性いい部屋っていうのを突き詰めていくと、なんか婚活にきっと役立つだろうって思ったんですよね。
だから色々考えてたんだけど、その日当たりっていうのはさ、人間で言うと何に置き換えられるのか、なんか他の置き換えは割とできるかなって思ったんですよね。その、駅方 とかはやっぱりこう、人づき合い、他の世界との交流みたいなことかな。
日が近い物件が好きな人は、自分が友達が多くていろんなところに行きたいし、彼氏もなんかだからそうあってほしいっていうか、そうじゃないとあんまり釣り合わないみたいなタイプかなって思うし。
あと当然だけど、そ、いわゆる私がイケメンに内見したみたいな女子学生が住む部屋のスタンダード外れたくないみたい思う人も多分いるじゃないですか。その、和室とかには。そんな和室とかに住まないよ。みたいな人は、やっぱこう、世間で重視
なのかな、みたいな感じで。部屋の好みと返しの好みって、なんだかんだこう、うまく置き換えられる項目があるんじゃないかなって思ったけど、日当たりが一体なんなのか、何を示してるのかピンとこなかったんですよね。なんか日当たりは、いや、日当たりでしかないだろうって 思ってたんだけど、なんかこの収録をするにあたって、すごい考えてたらなって思い浮かんだことあって。日当たりって、そのまま明るさなんかでものいわゆる明るい人みたいなさ、その、面白いこといっぱいいって、友達いっぱいいて。みたいな、なんかそういうじゃなくって、なんか2人の関係性において、
なんかこう、明るい、うん、面白い。みたいな、なんか会話がに話題があるっていうかさ、その関係性の明るさみたいなとこ、合わしてんじゃないかなって思ったんですよね。
私、やっぱりこう、恋愛とかを振り返った時に楽しくないとってか話題がないとそこですごい終わりたくなんですよね。
なんか話題がなくても続けれる人っているはいるじゃないですか。え。いんの。みたいな人もいるかもしれないけど、いつもいつも楽しいですけど。みたいな人もいると思うけど、なんか反面なんていうの。そうじゃなくて、なんか全然もはや楽しくないけど、家事って置いておける人もいるじゃないですか。心にさ。
私はそれダメなんですよね。その頭に語学の話もして、なんか上位がないと続かないって言ったんですけど、本当の恋愛に関してもそうです。
なんか上位がないと成り立たない今の結婚生活も。だから、話題が結構重要なんじゃないかなと思って。その夫が面白いとかじゃなくて、別に友達の多い人とかでは全然ねないんだけど、なんか 2人の関係性の中で、関係性の明るさっていうか、抜け感っていうのは、やっぱ本当に光が抜ける感じっていうかさ。その、会話してて本当にナチュラルに楽しいっていう感じはあるからね。それがないとダメだったんだってわかったんですよね。
うん。だから、これがタカハシさんのお互いに対しての答えになるかなと思って。私がこだわりポイントはこだってポイントは日当たりですね。今の家もこの事情で、100パーセント事情で入ったけど、日当たりはいいです。
だからなんだろう、この住んでる町自体がつまんねえなってことは、結構いつもつまんないなと。不便だな、なんだここって思ってるけど、なんかでも家自体が日当たりがいいからすごいいいから入れるっていうか、そんなにいつも都会な感じとかでは全然ないんですよね。
ちなみにですね、高橋さんのお便りにあった周辺環境的なやつ。その、本屋さんと図書館と普段使いのカフェ。こういう条件はなんか
重視してないな、なんていうのあったらもちろん嬉しいんだけど、そんな条件に入れない代わりになんか切り捨ててるわけでもないみたいな。これはいりませんみたいな風に、蓄年数みたいに不動産に宣言するようなものでもなくって、 大抵入居してから図書館遠いって大体なってる。なんか図書館と郵便局の父さに悔しい涙を飲んでるシーンがね、多い。多かったですね。周辺環境は こういう図書館と本屋とカフェみたいな感じだとね、擬人化すると、なんかその人との関係性における自分時間の確保みたいな感じですかね。勝手に分析してごめんなさい。なんかどうだろう。合ってるかな。
そんなのあるとこに住んでみたいですけどね。本屋さんは徒歩5分くらいで1番近いぐらいだったな。図書館はもう徒歩20分。当たり前みたいな感じ。うっかり。うっかりするね。
気にしてもいいと思うんだけど、なぜか気にしない。今重視してる条件の話をしてたけど、逆にね、不動産選ぶ時って切り捨てる条件を決めるのも同じくらい大事ですよね。なんかこう、みんな気にするかもだけど、自分はここ一切構わないんで、これに問題ありそうな物件でも出してくれっていうのは、
私はそれで言うとなんかあれですね、やっぱ1番最初に捨てるのは築年数ですね。最初に住んだ部屋が古いから慣れちゃったっていうのもあると思います。その時点で、ち、30はないか。20、20ちょっと行ってた。なんかそうは思えないけど、なんか蓄年はてなって書いてあった。
はいたって書いてあったんです。本当になんかさ、そんな怪しいとこに住んじゃったんだけど、だから他、それ以降はすごい全部新しい家みたいな、わあ、平成生まれだ。みたいな感じで ね、ずっと来てんですよ。畜年が捨てれるっていうのと、あと私はこれは自分の生活と関係してるかもですけど、好みっていうより、
駅方は割と捨てれますね。通勤してないから。大学の時は大学生時代だけで3つ家住んだんですけど、全部大学の保険内にして、大学に歩いていければ20分ぐらいかかるとしてもね、その駅からは遠くてもいいっていう風に選んでました ね。そういう。
それって人に置き換えた蓄年は普通に見た目であれですよね。そのエホの方はさっき言ったけど、こういう関係の広さそこそこ。2つは切れ。確かに切れる。全然切れしてる。
自分が、自分が、自分が物件になった時どうかっていうのも関係あるかも。今、今初めて気づいたけど、私自身を物件に例えると、あれだわ、 やっぱり筑田すごい言ってて、今40歳だからとかじゃなくて、自分が二十歳ピチピチの状態でも筑田が行ってるやつで、景気はめっちゃ遠くても20ぐらいで、それこそ都電の駅に20みたいなやつで。ほんであとなんだろう。
うん、やっぱ今思ったけど、あれかも、その最初の家って自分みたいな感じだったのかもね。なんか
そうなのかな。自分の男版でいいみたいな感じだったのかな。なんかそう考えるとちょっとキモくなっちゃうけど。でも、じゃ、ちょっとそれあるかもしれないですね。
なんか。皆さんはどうですか。美人化としてみたら面白いのではないでしょうか。でも、独身の方に限るけどね、なんかその、家族で済んじゃうと、もうあんまりね、自分が好みで条件出してられないから、なかなかね、 うちみたいな特殊事情がなくても、結構厳しくなっちゃうとは思うんですよね。だから、その独身時代の部屋を思い返して、もしくはね、独身の方はもうそのまま異性とか自分の恋愛対象の人化して、色々考えてみると面白いかもしれません。
うん。あとね、本当いろんな家にいろんな思い出があってさ、喋りたいこといっぱいあるんですけど、もう今45分とかになってるから、 あ、それはね、またの機会にっていうことでいいかな。引っ越し会、何回かに分けてやってもいいよね。なんか、引っ越し自体のね、その、たくさんのお便りも書いてましたけどさ、引っ越しという経験っていうのも、なんかね、色々面白いですよね。なんかね、1個だけ、1個だけ、めっちゃ人に話したいやつあるから、話しちゃうんですけどね、その物件、1件目の物件と関係ない話で、
引っ越す時に、なんか、最初の頃って、本当に、振り手、大学入試で配られるだけじゃなくて、住むとこ選ぶ時も、全部、その物件情報の振り手から選んできて、選ぶっていうことを知ったけど、なんかさ、 それに、引っ越しのコツとかも書いてあって、なんか私は、引っ越しはね、切れって書いてあるのを読んだんですよ。なんかもう、必ず交渉してみることみたいなのあったから、結構真に受けて済むと思って、
なんか全部値引き交渉してたんですね。家賃に関しても、引っ越しに関しても。引っ越し1回目に言ってくる条件、絶対さ、お金は持ってるから、その最初から最低価格いますとかって言わない限り、多少上に出してるから、なんかそれは絶対交渉した方がいいけど、今はもう家賃とかね、怖くてそんな交渉できない。なんかその他の人が、だって 全然定額出しますって言ったら、そう、負けちゃうかもしんないからさ、そんなことはしてられない。よくやってたなと思う。でもね、引いてくれました。実際。なんでだろう。学生だったからかな。途中からあんまりやんなくなった。でも、引っ���し屋は 登場してたんですよ。そんで、
うん、いつだったかな、3件目から4件目に行く時、まだそんなに荷物増えてないなっていう辺りで、なんか、すごいさ、気弱そうな引っ越し屋さん、営業の人がね、最初は来るんですよね。その大きい大手に頼むと、営業の人と作業員が完全に分かれてて、もうスーツ来たさ、営業さんが家に来て、色々見積もり取ってくるんですけど、 なんか、 うん、見積もりを見て、もうちょっと安くなりませんかねとかって言った。ええと、どのくらいでしょうかっていうか、うん、なんとかって言うと、ええーみたいな感じで、すごいすごい弱そうな感じでさ、なんか、すごい
汗びっしょりになりながらさ、本当に、なんか、その、本社、本社み、本部たいなとこに電話かけて、何日に、何日、何日の引っ越し作業になるなで、何万でお受けしてよろしいでしょうか。みたいな、電話確認の電話を入れるんですけど、その時、すっごい肩身狭そうにしててさ、本当で、汗、汗見えるくらいに、汗かいてて、 なんか、申し訳ないなって思ったんですけど、本当に本当に嘘でしょっていう値段で引っ越ししてくれて、なんかそれはそれでよかったみたいな。自分は若いからさ、なんかよかったぐらいに思って
引っ越したんだけど、逆にその物件から出て、次に行く時に、全然さ、その営業に来た人が、すごい使用対応でさ、いくらです。って見積もり提示してきて、 高かったんですよね。なんで、高いからちょっと引いてくれませんかね。って言ったら、なん。なんで引かなきゃいけないんですか。って逆に質問してきたんですよ。で、なんかそんな質問されたことないから、え。ってなっちゃって、なんか、正解は即決しますからって言えばいんですよ。でも、なんか急に引かれたから、え。って頭真っ白になっちゃって、元に、なんか値引きをする理由を考えて、
なんか大型家具とかうち少なくないんで、本棚も全部なんか漢方に入ってて、本棚に入ってないんでみたいなこと言ったけど、ちょっとそれじゃありませんって。もうトラックのそのトン数で、トン数と作業員数で出してるんで、安くなりません、わしって言われてさ。
で、みたいになってたら、逆にさ、その営業の方から、エアコン買うなら考えますって言われて、その次の物件にエアコンがついてなかったんだけど、 それによってさ、エアコンとセットなお安くしますみたいな、自分的に払う額が上がると交渉されてさ。そんで、でも、私もなんか意外な展開だったし、引っ越しの日にクーラーがつくってのも悪くはないかなと思っちゃって、
すごい乗せて払っちゃったんですよね。でも、その交渉をした後にさ、気づいたのはさ、その営業の人の腕にね、すごいおっきいね、人気夜勤の腕時計がはまってたの。
それ見てかと思って、い、やり手の人に当たっちゃったと思ってさね、なんかその汗かいてた人とあまりにも対照的で、すごい心に残ってますね。人生とはって。なんか人生とは。って思っちゃう。安心でしたね。うん。異常。余談でございました
ね。タカハシさん、それからタカくんさん。こんな感じでよろしいでしょうかね。また。でもさっきも言いましたけど、またね。違う時期とかに思い出したら。なんか引っ越しもう1回喋ってみたいですね。もうちょっととんちじゃない、なんか擬人化とか言い出さない話もしてみたいです。じゃあそろそろお便り、他のお便りコーナー行きたいと思います。
ご感想をいただいております。読みますね。こんにちは、とと言います。先日何かの紹介で激押しされている自転しながら好転すを初めて読み、何かの紹介で激押しが。もうわかんないけど、でもなんだったんだろうね。
長い読書生活の中で初めて山本さんの本に触れました。
夢中で寝るのも忘れて読み、引きずり回され感が半端なくて、読後感に浸っている時に、ポッドキャストの真夜中の読書会で無人島の2人を紹介されているのを聞き、この番組をそこで知り、たどり着いて最後まで聞き入りました。
何かの激押し。もう忘れた。何かの激押しから辞典好転に行って、そっから真夜中の読書会っていうポッドキャストに行って、そこでは無人島の2人が紹介されてて、それをそれを読んでは、読んだかどうかは わかんないな、この文章だと。でも、その番組でこれを知って、たどり着いてくださったんですね。
思いの忘れた素晴らしい会でした。ポッドキャストならではですね。ありがとうございます。ちょっとこれ話長くなるかもしれないんですけど、世の中の読書会でね、有名な、あのね、講談社の方がやってるポッドキャストで、川端さんっていう方がやってる。私もね、知ってます。
その、以前紹介していただいた著作もあるし、そうじゃなくてもちょこちょこね、聞いてます。なんか。でも 私は割と先に内容できるだけ知りたくない派だからな。毎週聞いてると、なんかそこに先に情報が入っちゃうから、そういう聞き方じゃなくて、なんかたまに覗きに行って、その中に自分が読んだかん本で、なんか他の人の感想知りたいっていうのがあったら聞くっていう形で聞いてますね。あと、回答で、自分がこう、
ほっとくと知らなそうなジャンルの本、その、小説じゃないジャンルですよね。そういうのがあって、なんか興味が引かれる内容だったら聞いたりしてますね。それ、私のホットキャストをね、紹介してくださった。はい、私も聞きました。
その、ヤマモト先生のさ、泣いてる外をね、紹介してもらったんですけど、なんかあれ20人ぐらい、聞いても20人ぐらいだなと思って喋ってたから、
その川端さんに紹介してもらったことによって、すごいたくさんの人に聞いていただいて、ありがたくも恥ずかしいけど、恥ずかしくもありがたいみたいな感じですね。川端さん、私のこのむにゃむにゃ喋りをすごいフォローしてくださって、本当あったかくフォローしてくださって、ありがとうございました。
その中の読書会で、無人島の2人を紹介しながら、角田光代さんの山本先生に対する追悼文と私のポッドキャストを並列で紹介してくれてたんですね。
それが結構山本先生に対する捉え方が正反対だったっていう話で。捉え方じゃないか。捉え方は一緒なんだけど、なんか優しいけど、そこに甘えちゃダメだって思ってたか。
優しいから甘えよっつって、甘えたいっていう体調性があんのか。面白いって川端さんの話してたんですけど、なんかそれ聞いた身としては、角田さんのついた部分読んでなかったからさ、いや、恥ずかしいと思っても。でもさ、私、角田さんと角田さんのエッセイとかさ、読んでると すごい好きなんですけど、自分と正反対の感じ方だなって思うことがすごい多くて、ちょっとここで例を挙げて言わないですけど、なんか、なんか今回も反対の対応になったのはそうかなっていう感じもしましたね。すいません。ちょっと長くなりましたけど、トミさんのお便り、まだ続きます。
私も若い時に駒込に住んでました。山本文緒さんが今とっても身近に感じています。これから少しずつ作品を読んでいこうと思いますね。ちょっと引っ越しの会に無理やり絡めてはいますけど、この山本先生、私も駒込済みだったっていう話からですよね。
駒込に住んでるって、やっぱさ、駒込にむって結構そのチョイスが、チョイスが渋いっていうかさ、そこ、やっぱ駒込住んでるていうと、そのさ、中目黒に住んでるっていう人に対してさ、自分が中目黒に住んでても、多分親近感湧かないと思うんだけど、誰から見ても同じ価値のさ、なんか文化的最先端の街だから。
で、駒込分かる人って、やっぱ駒込分かってくれんだよね。みたいな感じで、こう、すごい近く感じる。それ、そうだよね。
心のこもった追悼の言葉、とっても濃厚な世界に連れて行ってくださってありがとうございました。うん、どういたしましてです。いえいえ、ですよね。そんな風に言っていただけてありがたいですね。ちょっと、めっちゃ泣いちゃった。はい。こういう風にあったかく聞いてくださった方がいたと知って安心しました ね。お互いどうもありがとうございました。じゃあ、もう1つお読みします。ラジオネーム黄色マルです。キマルさんはね、ここからおすすめホットキャストを書いてくださったんです。
この1つ前じゃない、2つ前におすすめボットキャスト会をやってて、その時にお便りでもいいんでね、皆さんからのおすすめポットキャスト募集してますって言ったら、送ってくださったんですね。
おすすめ。私のおすすめポッドキャストは、藤岡南のオササラナイトとオンヤプラグ、ハオヤンさんです。3つですね。この藤岡南のオササラナイト、オンやプラグ、そしてハローヤンさんっていうポッドキャストなんです。
トシさんのポッドキャスト始まって嬉しいです。と島美穂さんの本は私の青春です。寒くなってきたので、健康に気を付けてください
ということでした。なんかね、すごいサクッと書いてあるお便りなんだけど、なんかpodcast玄人のセレクトだなって私思いましたね。全部ね。き、翻訳だ。まだ聞いてないんだけど、さっと触っただけで。フジオカさんのとハヤンさんは。でも聞いてみました。
藤岡南の笹nitこれは北海道のラジオ局でやってる番組のそのまま配信してんだっけ。それともpodcastに別に撮ってんだっけ。ちょっとごめんなさい、そこ忘れちゃったんですけど、やってる番組で、この藤岡南さんの1人語りのpodcastですね。
なんかおさ、おささらないとっていう。このおささらがみんななんてなるかなって思うんですけど、おささるっていう北海道弁があるっていうのね。なんかこの間たまたまち全く違うポットキャストで聞いてたから、それか北海道の回しか。って思った。
なんか1人語りって言っても、やっぱラジオ局の番組だからなんていうの。テーマ設定がみんな入りやすいようになっててすごい。なんていうのかな、ラジオのお手本いうかさ。お便りをおり、めっちゃ来てた。お便りで交流しつつ、でもなんかハードル上げすぎない感じ。なんかすっと入っていけそうな感じがすごい良かったですね。なんか文化祭みたいなテーマから聞いたんだけど、楽しかった。
それから本屋プライブは結構ね、有名なあ。私何回も目にしたことはあると思う。聞いてないけど。地方の本屋さんがやってるドットキャストで本の紹介とか。私が見た時の最新会は早川商の方を決す。読んで。みたいな。
結構その文化系コ派みたいな読書ポッドキャストですよね。なんかポッドキャストとyoutubeって、その本の紹介の体質全然違いますよね。youtubeがすごい。誰でも
読んでみてください。みたいな感じの本を紹介してるとこが多かったけど、なんかポッドキャストってすごいさ。読書のプロみたいな人が聞いても大丈夫な様になってるっていうか。他にも私そうやいや、そういうさ、なんか本の感想とか知りたい。検索してすごいさ。もう専門書を毎週読んでるみたいなとこもね、見つけたことある。
そういうね、ややコアな感じだけど、すごいそういう、なんだろう、レベル高いとか低いとか、読書にあるわけじゃないと思うけど、なんかそういう表現が見つかんないから、レベ高い系読書って言っちゃうけど、レベル高い読書してる人にはね、ちょっといい、ちょうどいいんじゃないかなっていう番組でした。のじゃ、そのハローヤンさていうのはさ、ヤンさんっていう 台湾出身のカナダに住んでる方と、カナダ育ちって書いてあったかなと、日本人の女性との夫婦ポットキャストなんですけど、
これがね、結構楽しかった。なんかヤンさん、英語で、たまに英語で喋ったり、日本語で喋ったりして、なんか、日本語で一生懸命基本喋ってくれてるけど、なんか言葉が追いつかなかった時とかに、英語でって喋って、 中国語は出てこない。台湾の人だけど。で、女性の方も、なんかそれを日本語に私ら向けに訳してくれるっていう、なんか結構語学の勉強にもなりそうなポッドキャストで、 その中で、家事分担の話を、夫婦の家事分担の話を見つけたから、そっから聞いたんですけど、なんか、夫がめっちゃ育児とか家事やってるっていう話で、
なんかね、うちもそうだからさ、すごい聞いてほっとした。なんかこれから掘っていきたい番組ですね、本当。でも、この黄色いマルさんのセレクトは、なんか 本格派っていうか、どうやって見つけたんだろうって思うのは、なんかすごい文化系の香り。特にハヤンさんはどうやって見つけたのか、すごい知りたいですね。なんか藤岡南さんの婚約がが、その読書好きの人間として普通に生きてれば入ってくるかもしれないけど、ハヤンさんはどうやって入ってきたんだろうとも。情報ありがとうございました。もうちょっと聞いてみます。
皆さんもぜひ参考にしてみてください。
この番組では、ご意見窓口としてマシマのアカウントを解説しております。バイオ欄にリンクがありますので、こんな話してほしいこんなこと聞きたいみたいなご要望、あとはもちろんご感想がありましたらお気軽に送ってみてください。匿名サービスなんですが、マシマは匿名サービスなんですが、ラジオネームとか年齢とかおかした居住地なんかはこう。ぜひ書きたい。書いてもいいよっていう方は書いてくださると嬉しいです。
それでは局長会コーナー行きたいと思います。今回はですね、なんか個人的にちょっとこれを、このバンドを流す日が来たてっていう感じなんですけど、ザカスタネッツのムンパレスっていう曲を紹介したいと思います。
このコーナーはですね、あの曲紹介コーナーです。って言って始めちゃった。このコーナーはspotifyのミュージックプラスを利用して、私が好きなjpopをテーマに絡めて紹介してしまうというコーナーです。spifyの方しか曲は流れないんですけど、他のプラットフォームで聞いてらっしゃる方も、なんか曲紹介まではお気軽にお付き合いいただけますと幸いです。
熱ね、私、大好きなバンドなんですよ。90あ、調べとけばよかった。95年とか6年ぐらいにメジャーデビューしたバンドで、なんかこう、アルバムを3枚出して、
あとはベストでメジャーからいなくなったりしたのかな。なんかそのメジャーでの活動期間がすごい短いんですよね。なんかっていうのも、なんていうのかな、それもさ、 そりゃ3枚で終わって仕方ないよねみたいな感じでは全然なくて、わ、これからすごいすごいデビューやどうなるんだろうって思ったのに、なぜか。みたいな。未だになん。なんで。なんでメジャーがさっ。とか、私には あんまり理解ができない感じなんですけど、本当、カスタネッツのファーストリビングっていうファーストが、ファーストアルバムがめちゃくちゃいんですよね。なんか直接ちょっと少なめなんですけど、
全てが神曲。未だにね、そのcdの現物を持ってる。なんか紙ケースのやつを。で、ipodにも当然入ってるし、で、pdfでも聞いたりしてるし。
なんかね、なんだろう、シングルの曲実際多いんだけども、それだけじゃなくてさ、そういうなんか代表曲みたいなのがすごい入ってるっていうか。なんか何も魅力を合わせてないな。なんだろう。なんだろう、なんかもう、ただただ、なんでこれ売れなかったんだろうっていう感想。または、結構売れたんだと思うんですけど、 ちょっと具体的な局所に入っていこうかな。何も魅力を入れてないから。なんかmoパレスっていうこれから紹介するシングルが1998年に入れたやつですね。
うん、これは1人暮らしを始めるっていう時の曲なんですよ。1人暮らしだし、その地元を離れて都会で新生活を送り始める。何もない部屋に来て、 なんかなんもできなくて、とりあえずお湯とか沸かしちゃって、みたいな。なんていうのかな、そんなにその引っ越し の引っ越した部屋っていう描写がそんな長く続くわけじゃないけど、本当何もない部屋に入った時のさ感じがすごいすって浮かんでくるし、そっから始まる新生活とか、逆にこう、置いてきたこの間までの生活の
なんかふわって消えていく感じとかさ、なんかそういうのが本当に手触りを持って現れてくる曲なんですよね。
なんか春なんだけど。これは曲の中では春って明言されているけど、なんか春じゃなくても引っ越した時に聞きたくなる曲ですね。すごい。なんだろう、やっぱ引っ越しっていいなって思うのは、新しいこと始まるって 思うからなんですよね。私が引っ越しなのって、なんかそういうとこあるかもしれない。なんだろう、やっぱその全部環境が変わって、ぱって新しくなるあの瞬間が結構好きなんですよね。
なんかでもその好きなとこが全部この曲に詰まってるみたいな感じで、本当に本当に今回はスポーティファイゼじゃない人たちにもなんとか検索とかで聞いていただきたい。もう名曲、名曲オブ名曲だと思います。
じゃあね、ちょっと今回もすんごい長く話してしまいましたが、最後までお聞きくださりありがとうございましたね。spotifyお聞きの方はこの後曲が流れますけど、私とはここでお別れになります ね。またお会いできましたら、お耳でお会いできましたら幸いです。それでは聞いてください。とカスタネットでムーンパレスおい。楽しいからその魅力。
clovanote.line.me
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oisiihito · 5 months
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いい加減に 東京へ出てくるとうんざりするのをやめたい 新宿や渋谷ならまだしも 上野などでうんざりしているようでは 情けがないから やめたいのだけど やっぱりどうしてもああやって人が大きな塊になるような状況をみると 誰でもいいじゃないかという気になってくるので苦手だ そこにいるのは誰でもいい かけがけのないことのないただの記号という形をとった肉の塊にしか思えない だからそのような有象無象に気を配る気にもならない 中高生のような 人を殺す目で あれくらいの時期はみんな特に意味もなくあるいは大きな意志の元で人を殺したいと思っているものでは? うつむきながら 足早に肉塊を通り過ぎるしかない フードエッセイストである平野紗季子さんの (NO)RAISIN SANDWICH が クッキー・モンスター (青色のけむくじゃら) とコラボするということで 銀座のソニーパークへ 遊びに行く 銀座はよくわからない 近いようで遠い街だと思う 京橋や日本橋なんかは完全に他人事なんだけど 銀座に関してはどうしても割り切れない部分が個人的にあったりするわけで 上野から銀座線に乗り ライクアタイトル回収 銀座駅で降りる まずまずの人 ソニーパークは駐車場の傍らにある 以下HP引用 "銀座四丁目交差点改札より、そのまま地下コンコースを歩いてお越しください。B7とC3出口の間にある「西銀座駐車場」の入口を入ってすぐ左がSony Park Miniです" なんとも簡潔でいて分かりのいい文ではないの 無駄のないうえにそこまで事務的でもないのが良い 変な場所にある施設が 結構好きです 新橋の ニュー新橋ビル な 熱海の 第一ビル商店街 な 感じの施設 施設群? この日のために PACS の Round Corner Pocket shirts を卸した 真剣な青色で 名前の通り ザッツリテラリー ポケットがまあるくなっている 生地もスーピマコットンなので 肌触りも良い かつ光沢もあり品の良いシャツに仕上がっている かわいいねお気に入りです 大きめに着る 靴下もファミリーマートのアクアブルーだったので 話しかけられた店員さんに 「格好もクッキー・モンスターを意識されてるんですね!」 などと言われ 恥ずかしそうに頭をかきながらうんとかすんとか ヘラヘラするしかなかったよ 23にもなるのに 恥ずかしそうにヘラヘラするしかない場面がいまだにある ステッカーや缶バッジ なんとなく目当てにしていたクッキー・モンスターのTシャツはソールドだった まあそうだねと思いながら"PREMIUM COOKIE SANDWICH for COOKIE MONSTERS"を抱えて後にした この時点で汗が止まらなくて病気かと思う 汗をかきはじめると 周りの視線が過度に拡張されていく感覚になる 批評よりも批判よりの視線にさらされているような感覚 さすがに耐え難いので 鳥越の方に逃げた 昔に といっても2年前までは鳥越に居をかまえていたので 今でもマイメンな東京のスポットなのだ そんな場所は本当に貴重だ 鳥越神社という大きな公園のわきにあるアパートの一階部分には Torigoe T という小さなフランス料理のお店があったのだが それも1年前に閉店して今はアメリカ雑貨のお店になっているのを目撃した 6月は鳥越神社の例大祭があり 裸の男たちが蔵前橋通りを神輿担ぎ闊歩する 言語というよりむしろ発声に近い掛け声に混ざるぶつかり合う肌と肌の音は 何かしら象徴的に聞こえるものです 例大祭のチラシがあちこちに貼られているのに沿って鳥越の街を歩く もうこの街は 自室から浅草にあるアルバイト先まで 日陰から一歩も出ることなく歩いて行けるまでに 知っている 知っているのにすでに住んでいないというのはどうして不思議だ 1時間くらい歩き続けて観念したように浅草橋から総武線で新宿まで出張る 小田急線の急行で下北沢に着く頃にはもうだいぶ風が出て涼しくなったような気がして またシャツを羽織った だいぶ変わってしまったねこの街も 高校教師 (1993) には当時の京王井の頭線沿いも出てくるのだが 1993年時点での下北沢駅周辺はとても文化的ではなかったように見える ホームも薄暗くなんとなく湿り気のあるそんなイメージだった むろんあくまでイメージ 妄想ではある産まれてないしそもそも しかしな 今やサブカルチャーにとどまらず演劇や映画のベースメントとして 機能しているので 大したもんだと思う 人間が本気になれば 何もない場所に都市を計画し造ることなんぞは きっと造作もないのだろう 東京も元々大きな湿地帯であったことを考えると 人間のその豪胆さと労力の惜しげのなさには驚かされるばかりである 茶沢通りを北沢タウンホールに抜ける路地の左手に アンダーニース という楽器屋があり ビルの3Fで品揃えもいいしなによりオーナーの人当たりの良さ! この楽器屋でその感じなのありがたい 友人にお土産として Danelectro Black Coffee を買った DODのFX25B Envelope Filter とも悩んだが ゲインがフルテンで固定というオーナーの説明にクラッときたので そっちにした 朝からまともなものを食べていない��とに気づいて 渋谷駅から渋谷川に沿って並木橋の方へ降りると恵比寿の手前にフレッシュネスバーガーがあるため そこでフレッシュネスバーガーとジンジャエールを食べる ジンジャエールがとにかく濃く作られており 自家製なのもあって 飲みごたえがすごいことになってんの 正直ハンバーガーには合わせない方がいい 完全に負けているので 狭い店内の後ろの席には 学芸会終わりの親子が感想戦などをしていた ジメっている恵比寿 リキッドルームに家主がやってくるということで 友人を誘った 昨年の12月に出したアルバムのツアー 恵比寿リキッドルーム ワンマン フルセット 整理番号はなぜか800以降のカスだが 久しぶりのライブも 友人に会えるのも嬉しい チケット代の代わりに 何かモノをくださいという暴力に 友人は旅館の灰皿とぶっとい葉巻で応えた 吸わなかったら灰皿で人を殺してもいいらしい とにかく喫煙が足りないと言われた 喫煙が足りない 喫煙が足りない? アウトレイジ 最近バイトや大学の合間を縫って アルバムのレコーディングなどしているらしく 小職よりも忙しそうにしているので頭が上がらない ライブはもちろん完璧だった 正直言ってここまでのめりこめるライブも少ない 撮影が可能らしく ちらほら撮影している観客もいたが 昔気��だからだろうか どうしてもライブという場において撮影という行為がイマイチしっくりこない いまそこにある景色を損なう可能性を 考えてしまって スマホへ手が伸びなかった 撮影などしなくてもライブはサイコーであるのであれば 無理して撮影する必要はない そうだよね ウン 途中マジで酸欠になって フロアが最高潮だからね クラクラしながら ぜんまいじかけ のリフが宙に浮いて見えたりしたが 無事 終演 熱冷めないまままた歩いて渋谷駅まで戻ることになり 家主の話よりむしろバックナンバーやクリープハイプの話になりなぜ? 家主の話をしないということによってむしろ家主の存在が際立っているような 哲学や文学の文脈でよく使われる論文の手法のような雰囲気で 道玄坂のロイヤルホストに滑り込んでひといきをつく 柴田聡子の新譜は ある種 脱構築的に音楽よりも言語 あるいは歌詞や詩の動きにフォーカスしたアルバムだと論じる 前作 ぼちぼち銀河 においてもその様子はたしかにうかがえたが 今回で完全に音と歌詞 (詩) は同時に存在するように作られはじめた それぞれで見てもイマイチパッとこない 納得できない そのふたつは 同時に鳴ることで私たちの前になにかしらの意味を持って突如立ち現れることになる そこが柴田聡子の独自性ではないかという話で盛り上がって 過ぎる時間 こんな話がしたかったと思っていることに気づいたのは分かれてから銀座線で上野御徒町へ戻る最中だった 山形行きの高速バスで 友人がSound Cloudにあげていると教えてくれた レコーディング中のアルバム そのリード曲になるというデモをこっそり聴く 疲れた身体でも 十分に良いと思える曲だった コンスタントな振動に揺れ カーテンをこっそり開けて 高速道路のナトリウムランプが玉になって流れていくのを眺め 耳を澄ませて友人の曲を何度も 繰り返し聴く はじめて聴くのが夜行バスの中で良かったと思った 眼をつむるまでにそんなに時間がかかることもないだろうなと 考える間もなく 眠った 朝の4時に福島にほおりだされて 始発で郡山へ戻り 8時には職場にいるのだから 頭がおかしいとしか思えない 一緒に住んでいる人には 花屋の娘 が入ったフジファブリックのCDをお土産に買った ディスクユニオンの袋に包まれたのを 満足そうに机の上から机の上へ置き直して ニコニコしている 郡山は肌寒く しまったはずの毛布を取り出した
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遺骨、酸初、初夏、夏至、我博、臨床、先客、那波区、東海、雲海、雲水、初楽、飼養、規律、滅法、頑丈、撃破化、内板、飼養、機咲州、分癖、蛾妙、頌栄、丼爆発、濃彩、恋欠、名瀬、徒歩機、歌詞役、素市、癌滅、元凶、願文、文座、同發、長門、至極、極美、呵責、端午、併合、奈落、底癖、幕府、某尺、尊式、検疫、未除、路側、柑橘、脂溶、瑛人、冠水、豪材、剤枠、土岐、駄泊、検尺、漏洩、破裂無言、任期、崩説、全滅、壊滅、開幕、統帥、頭数、水湿、冠水、抹消、網滅、馬脚、財冠水、風隙、来妙、勤学、餞別、名判、名盤、観客、衆院、才覚、無能、果餓死、損初、波脈、釋迦、損失、片脚、那古、可物、筋層、真骨、存廃、破格、名湯、今季、写楽、苦況、罪責、孫覇、全滅、今父、奈落、旋盤、秒読、読破、名物、貨客、泉質、随想、滅却、監理、素質、遡行、文滅、菜根、無端、庄屋、破壊、客率、合併、豪式、続発、泣塔、透析、頑迷、場脈、野張、船室、乾物、吐瀉分裂、戒行、噛砕、爾、晩別、海苔、西明、縁月、花月、独歩の大蛇、再発、納言、遺言、残債、背角、破壊、忠膵癌、統帥、馬車、下劣、火災、乱尺、毒妙、縫製、貨坂城、歳発、富低落、菜初、命式、山賊、海剤、激武者、瓦礫、破水、分裂、賀露、屠畜、能月、見激、破壊、破戒、採石、屈託、門別、皆来、家来、千四、我楽、夏楽、無慈悲、壊滅、破棄、損勤学、外鰓、長水、瑛人、永久、旋律、斑紋、財年、場滅、甘露、舐めけり、真靭、察作、論祭、乾裂、薩長、泣塔、室見、川縁、岩石、言後、荷火災、防爆、鋒鋩、体制、貨車、顎脚、刺客、坐楽、損益、脳系、文才、分合、合壁、啓発、萌姫、島内、監修、真木、合理、独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、懐石、討滅、報復、船室、壊滅、回族、先負、嗚咽、暁闇の、立ち居所、餞別、乾式、財閥、独居、乱立、差脈、桜蘭、龍風、抹殺、虐案、某尺、無銭、漏洩、北方領土、白山、脱却、幻滅、御身、私利私欲、支離滅裂、分解、体壁、脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、土脈、桜蘭、郎乱、乱立、派閥、別癖、恩給、泣き所、弁別、達者、異口同音、残骸、紛争、薔薇、下界、雑石、雑草、破戒、今滅、梵論、乱発、人脈、壊滅、孤独、格律、戦法、破戒、残席、独居、毒僕、媒概念、突破、山乱発、合癖、塹壕、場技、極楽、動脈、破裂、残債、防壁、額道央、奈良市の独歩、下界残滓、泣き顎脚、朗唱、草庵、場滅、乖離、鋭利、破戒、幕府、網羅、乱脈、千部、土場、契合、月夕、東美、番號、虎破戒、在留、恥辱、嗚咽、完封、摩擦、何百、操船、無限、開発、同尺、金蔵寺、誤字、脱却、老廃、滅法、涅槃、脱却、鯉散乱、立哨、安保、発足、撃退、学別、憎悪、破裂無痕、磁石、咀嚼、郎名、簿記、道具雨、壊滅、下落、吐瀉、文別、銘文、安胎、譲歩、剛性、剣率、社販、薙刀、喝滅、解釈、村風、罵詈雑言、旋風、末脚、模索、村立、開村、撃退、激癖、元祖、明智用、到来、孟冬、藻石、端午の贅室、癌客、到来、未知道具雨、寒風、最壁、豪族、現代、開脚、諸富、下火、海日、殺傷、摩擦、喃楽、続落、解脱、無毒、名毒、戒脈、心脈、低層、破棄、罵詈、深海、琴別府、誠、生楽、養生、制裁、完封、排泄、虐殺、南京、妄撮、豚平、八食、豪鬼、実積、回避、答弁、弁論、徘徊、妄説、怒気、波言後、節楽、未開、投射、体者、破滅、損保、名水、諸味、透析、灰毛、界外、土偶、忌避、遺品、万別、噛砕、剣率、戒行、一脚、快哉、提訴、復刻、現世、来世、混成、吐瀉、場滅、経絡、身洋蘭、舞踏、近発、遊戯、男爵、最上、最適、破裂、改名、痕跡、戸杓、分髪、笠木、路地、戳脚、快晴、野会、対岸、彼岸、眞田、有事、紀伊路、八朔、減殺、盗撮、無札、無賃、無宿、龍梅、塩梅、海抜、田式、土産、端的、発端、背側、陣営、戒脈、母子、摩擦、錯覚、展開、星屑、砂鉄、鋼鉄、破滅、懐石、桟橋、古事記、戸杓、媒概、豚鶏、墓椎名、顎舌骨筋、豚海、砂漠、放射、解説、海月、蜜月、満期、万橋、反響、雑摺、油脂、巧妙、
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ari0921 · 1 year
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我が国の未来を見通す(70)
『強靭な国家』を造る(7)
歴史から学ぶ「知恵」の適用(その2)
宗像久男(元陸将)
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□はじめに
 ロシア・ウクライナ両国で軍事作戦に関わってい
る人は、このような事態の発生について常に頭にあ
ったことと推測していますが、“悪夢”が現実のも
のになりました。6日、南部へルソン州の巨大ダム
が何者かによって破壊され、河川の下流地域のイン
フラに甚大な被害が発生しているようです。このダ
ムは、上流のザポロジェ原発の冷却水取水の役割も
担っていることもあって、ダムの決壊の影響は計り
知れないものがあります。
犯人はどちら側か、故意か過失か、折からの増水の
影響による自然決壊なのか、様々な見方があって8
日時点では不明のようですが、ダムがあるドニエプ
ル川の西岸はウクライナ軍、東岸はロシア軍が占領
しているという���妙な場所に位置しているおり、被
害地域は両岸に及んでいることもあって、真相を見
極めることを難しくしているようです。もし人間の
故意の“しわざ”だったとすれば、地上から宇宙ま
で何重もの監視態勢の中での“犯行”であったこと
から、周到な計画や準備のもとで、隠密で巧妙な手
段で実施したことでしょう。
一般的な見方をすれば、ウクライナにはダムを攻撃
する大義名分もメリットもなきに等しく、ダムの下
流地域の混乱に加え、万が一の場合、自国内の原発
の冷却ができなくなる可能性をあるような軍事作戦
は、“軍事的合理性からはあり得ない”と考えるべ
きでしょう。
一方、ウクライナの反転攻勢を間近にした現在、ウ
クライナ国内の長期的な混乱に加え、反攻を阻止す
るため、巨大な河川障害の設置という意味でのメリ
ットは計り知れないものがあります。ダムはロシア
の管理下にあったので、ロシア側であれば、隠密な
手段による破壊作戦を遂行できたと推測できます。
これまでもダムに対する砲爆撃などはあったという
ことなので、それらによるダムの損傷が折からの増
水に耐えられなくなって“決壊”したという見方も
あるようですが、いずれにしても、本事案は、今後
の台湾問題や我が国の防衛などを考える上でとても
参考になることは間違いないと考えます。重大な影
響があるインフラへの攻撃の効用に加え、巧妙な手
段で攻撃に成功すれば、「相手がやった」と非難す
ることによって責任逃れすることができる“手口”
としても戦例になることでしょう。
各国の間には「ここまでやるか」とロシアを非難す
る声が多いようですが、ウクライナ戦争はまたひと
つ「ラダーが上がった」と認識する必要があると考
えます。今後、実際にウクライナ軍の反攻が成功し、
その過程でロシア側が再び“許容限度を過ぎた”と
認識した時には、さらにラダーが上がることが懸念
されます。その段階でロシアが強硬手段の行使には
至らなくとも、事態がここまで来ると、双方の歩み
寄りによる停戦合意は考えられず、本戦争の解決は
さらに遠のくことでしょう。
国際社会は、ウクライナ戦争は“よほどのことがな
い限り、数年単位で続く”ことを覚悟しつつ、食料、
エネルギー、そして安全保障体制など、あらゆる既
存の体制や慣行を見直す必要があるでしょう。その
中には当然、日本も含まれることは間違いありませ
ん。歴史は、1つの事件や事案が引き金となって、
その前後に大きく“様相”が変わることを教えてい
ます。その意味でも、“最悪の事態”を冷静に見積
もり、諸準備を怠らないことが肝要です。
▼「相応の力を持つこと」──少子化対策
さて前回に続き、歴史から学ぶ知恵の第2は、「相
応の力を持つこと」を挙げました。国防上は、自衛
隊の能力増強に加え、核抑止体制の強化、政治家や
官僚たちの“能力アップ”などまで提言しましたが、
私自身は、書籍やメルマガの中では、AIとかドロ
ーンなど、昨今の軍事技術の進歩に絡むものにはあ
えて触れませんでした。
ウクライナ戦争や昨今の周辺情勢の厳しさもあって、
昨年末に「戦略3文書」がまとめられ、依然として
不十分な点はあるとしても、画期的な防衛力増強に
向って舵を切ることが明確になりました。OBを含
めて有識者たちが様々な角度から、我が国の防衛態
勢のあるべき姿について言及していますので、詳し
くは省略します。
一方、二言目には「外交努力で」と発言する向きも
ありますが、「外交の根幹に国防(軍事)力がある」
という、人類の歴史の中でも、現在も、これから先
も変わらない、“まぎれもない事実”があることに
ついて、このような考えを持つ人たちはもっと学習
し、ぜひ理解してもらいたいと願っています。
戦後の我が国にあって、国防とか安全保障の問題と
は全くかかわりのない生活をしておられる一般の国
民の皆様はしかたないとしても、大学までの高等教
育を受け、現実の国際社会などに精通しているイン
テリとか有識者とかいわれ、国や社会のリーダーと
して活動している人たちがなぜこの分野のリテラシ
ーが低いのか、言葉を代えれば、なぜ“誤認識”し
ているのか、なぜ“軽率”なのか、なぜ“甘い”の
か、いつも理解に苦しんでいます。
「国民の精神」については、後日、詳しく述べるつ
もりですが、このような大方の国民の風潮とか認識
は、国防などに限った問題ではなさそうです。我が
国の未来に横たわる「暗雲」に照らして考えると、
「相応の力を持つこと」をいう観点から“あらゆる
分野に手を打つ”時期に来ていると私は考えます。
まず「少子化対策」です。政局でもすでに話題にな
っていますが、早急な対策の必要性を訴えるショッ
キングなデータが6月2日、厚生労働省から発表さ
れました。令和4年の人口動態統計(概数)によれ
は、出生率(正確には、1人の女性が生涯に産む子
供の数を示す合計特殊出生率)が、前年比0.05
ポイント減の1.26となり、平成17年と並び過
去最低になったということです。1年間に生まれた
子供の数も77万747人(前年比4万875人減)
だったようです。
コロナ禍も影響もたぶんにあったとはいえ、1年間
の出生者数が80万人を割ったのは、“明治32年
(1899)年に統計を開始して以来、初めて”だ
ったようです。
改めて、我が国は人口動態を振り返ってみますと、
江戸時代はさほど人口増はなかったのですが、明治
維新の頃は3330万人でした。その後、急激な人
口増となって、大東亜戦争においては約300万人
の犠牲者が発生したとはいえ、終戦時には約720
0万人を維持していました。戦後は、ベビーブーム
などもあって急激な人口増が続き、2010年には
1億2800万人を数えましたが、その後は、減少
の一途をたどっています。
戦後の出生率も昭和40年代後半の「第2次ベビー
ブーム」がピークとなって、それ以降は“人口を維
持できない”2.0以下に減少し、平成に入ると1.
5を切るようになりました。そして平成17年には
過去最低の1.26まで落ち込み、その後15年あ
まりは1.3台をキープしていましたが、昨年は、
ワーストタイの1.26になったということのよう
です。
出生率にからむ最近の傾向としては、婚姻数は前年
比3740組増の50万4878組で、第1子を出
産した時点の女性の平均年齢は30.9歳とこれも
過去最高水準だったようですので、女性の社会進出
の増加などから晩婚化あるいは晩産化が進んでいる
のでしょう。
出生率を県別にみると、最も高い沖縄県は1.70
もあり、宮崎県(1.60)、鳥取県(1.60)
と続きます。逆にワーストは、東京都の1.04、
次いで宮城県(1.09)、北海道(1.12)の
順と、一般には“西高東低”となっているようです。
出生率に関しては「沖縄に続け!」と叫びたいと思
いますが、この地域差がどこから生まれるかについ
ても真剣に考えるべきでしょう。
長くなりました。コロナ禍から開け、様々な少子化
対策が功を奏して令和5年は回復傾向に転ずること
を切に祈りたいと思いますが、少子化が進展する背
景は複雑で、根が深く、各方面に及び、そこから脱
するのは容易なことではないと考えます。
しかし、今こそ私たちは、“少子化の先に待ってい
る「未来」がいかにすさまじいものか”について、
改めてよく��く認識する必要があるのです。結論か
ら言えば、「人口減こそが国家の衰退に繋がる最大
の要因」との認識を強く持ち、政府主導のもと、国
を挙げてキャンペーンを展開し、かつての「産め
よ!増やせよ!」のような「文化」を作り、ここ数
年間に新たな“団塊の世代”の出現を目指す必要が
あると考えます。
そして、そのような大方針の下で、考えられる、あ
らゆる障害を排除することを政策の最優先とすべき
なのです。これまで「少子化対策」で、政府は3度
チャンスを逃し、「敗北した」と分析されています
(産経新聞:シリーズ「少子化対策の行方 未来を
選ぶ」より)。
1回目は、出生率の減少が始まった1970(昭和
45)~80年代、2回目は、平成元年の丙午(ひ
のえうま)に出生率1.57を記録してその後も回
復しなかった1990年代前半、そして、3回目は
第2次ベビーブーム世代が出産適齢期を迎えた好機
を活かせず、出生率の低下傾向に歯止めがかからな
かった1900年後半~201年代前半です。
その要因の1つとして、「少子化対策は目の前の票
にならない」が挙げられています。いかにも我が国
の政治(家)らしいと納得してしまいますが、この
ような問題についても、“国の舵取りの根幹の部分
が先送りされる”との根本的な“欠陥”が我が国の
政治体制や国民の意識に中にあるということではな
いでしょうか。
ただ、このような特集が新聞紙上に掲載されるのは
とても良いことであると思います。私は、4回目の
敗北を繰り返さないために最も大事なことは、「い
かに若い世代のモチベーションを上げるか」にある
と考えます。誤解を恐れずに極端な提言をすれば、
某国のように、「子供を3人産めば家が建つ」「2
人産めば車が買える」くらいの“超異次元”の国家
投資をすべきでしょう。
若者の結婚観についても再考すべきでしょう。すで
に紹介しましたように、我が国の非嫡出子は2.3
%程度しかありません。近年、非嫡出子の増加が世
界的傾向となっており、フランスの約60%を筆頭
に、スウエーデンやデンマークなどが50%を超え、
英国48%、米国40%、ドイツ36%など先進国
は軒並み30%を超えています。
その背景は2つあると言われています。1つ目は、
“結婚に伴う法的保護や社会的信用が結婚しなくと
も与えられている”という側面と、もう1つは、若
者が未婚でも子供を産めば、“国や社会が子育て支
援をする”という体制が出来あがっているというこ
とです。
我が国の伝統的な結婚観のようなものが大事なこと
については言うまでもありませんが、少子化を回避
し、国力を維持するために、個人の“生き方”に寄
り添いつつ、他の国々はそこまで真剣に取り組んで
いるという事実を知る必要があるのです。その上で、
我が国にとっては、どの部分を、どの程度、適用
(許容)するかについては、さらなる知恵を出しな
がら、国民に問えばよいと考えます。
最近、LGBT法案が話題になっています。それぞ
れの“生き方”を否定するものではないですが、我
が国の未来のために、という観点に立てば、シング
ルマザーや非嫡出子の保護もまた重要なのではない
でしょうか(事柄の性格上、ここまででとどめてお
きます)。
外国人の移民政策も様々な理由で遅々として進まず、
我が国の国柄からその拡大をあまり期待できない中
にあって、“日本人を減らさない努力”を最優先し
て取り組む方が現実的であるし、少子化対策上の近
道であると考えます。
少子化に伴う人口減は労働力減少に直結し、そのま
まGDPの減少に繋がります。労働力の減少を補う
ものは、外国人や高齢者の雇用に加え、女性の雇用
拡大、つまり女性の活躍推進しか手立てがありませ
ん。残念ながら、このことが女性の未婚化・晩婚化
・晩産化に繋がっているという事実もあります。
この悪循環を断ち切るための施策も必要と考えます。
このためには、国や地方自治体の力では限界があり、
各企業の力も借りなければなりません。現在、「S
DGs」のような国連の呼びかけに賛同する様々な
活動が展開されていますが、優先順位が違うと考え
ます。「世界で最初に飢えるのは日本」が取りざた
されているような昨今、まず、「自国の生存のため
に国を挙げて何をすべきか」をしっかり議論し、そ
こに最優先して立ち向かうことが大事なのではない
でしょうか。
▼「相応の力を持つこと」--農業・食料問題
 
そのような意味で言えば、食料安全保障もまた「相
応の力を持つ」ために“待ったなし”です。
「農は国の本なり」との言葉のように、国内の食料
や農業を守り、国民の命を守ることは、不測の事態
に国民の生命・財産を守る国防と同様、国家の最優
先事項であることは論を俟たないと考えます。
農業を守り、食料の自給率を上げる必要性とその方
策についてはすでに述べましたが、それらを実現す
るためにこの分野も“発想の転換”が必要なことは
間違いないでしょう。
『世界で最初に飢えるのは日本』から外国の例を紹
介ますと、スイスでは国産卵が1個あたり60~8
0円と輸入品の何倍もするとのことですが、国産卵
を買っていた小学生に質問すると「これを買うこと
で生産者の皆さんの生活も支えられ、そのお陰で私
達の生活も成り立つのだから、高くても当たり前で
しょう」と、いとも簡単に答えたとのことです。翻
って、日本の小学生はおろか大人であっても、この
ような答えを返すでしょうか。この違いはどこから
来るのでしょうか。
水田には、オタマジャクシなど様々な生き物が棲み、
最近、農薬で減ったとはいえ、生物の多様性が保た
れています。また、ダムの代わりに貯水する洪水防
止機能、水をろ過してくれる機能、さらには、水田
の蒸散によって気温上昇抑制効果もあり、水田地帯
は市街地と比べて日中の最高気温が2℃ほど低くな
ることも分かっています。つまり気候変動対策にも
役立っているのです。
これらの恩恵が米の値段に反映されているのでしょ
うか。繰り返しますが、我が国は「補助金が高い」
と批判されてきた歴史を有しますが、世界の常識は
「農業にただ乗りしていけない。農業にもっと払お
うではないか」という感覚が常識になっています。
だから、農家もそれぞれの果たす役割を認識し、誇
りをもって生産に励んでいますし、我が国のような
「農業離れ」のような現象も起きないのだそうです。
私たち日本には、昔から食事の前に「いただきます」、
食事後に「ごちそうさまでした」と唱え、食べる物
とそれらを生産する人たちへの感謝の気持ちを表す
習慣があります。アメリカなどでも食事前に祈りを
ささげる習慣がありますが、先日、チャットGPT
に「『いただきます』に相当する英語は何か?」と
尋ねたところ、「簡単に言えば、Thanks for the f
ood(meal).だ」という答えが即返ってきました。
言葉の文化の違いからか、「いただきます」とはか
なりニュアンスが違うとの印象を持ちましたが、家
庭や学校で形だけは唱えても、“そこからなぜスイ
スの小学生のような認識を持つ人が増えないのだろ
うか”と考え込んでしまいました。
前書の著者・鈴木氏は、「すぐにでもできる農業の
抜本的救済策は学校給食費の無償化だ」と提言しま
す。現在、すでに無償化している自治体もあるよう
ですが、給食費は平均で小学校が月額4343年、
中学校が4941円ほどです。まず、���域の農家に
遺伝子組み換え農産物や慣行農業である農薬を使用
する生産から有機栽培を移行してもらい、生産した
有機栽培食料を学校給食に納入することで需要の
「出口」を確保します。遺伝子組み換え食物や農薬
被害のから解放され、地元のおいしい有機作物を使
った給食を提供することによって、子供たちへまた
とない「食育」になるのです。
児童や生徒の1人当たりの給食費の年間単価は小学
校が4万7750円、中学校が5万4312円ほど
で、現在の総児童・生徒数から総額は4800億円
の税金ですむと算定されています。学校給食を公共
調達にすることは、親の負担が減ることで少子化対
策にも繋がります。現に給食費を無償化している自
治体にはそのまま続けてもらい、無理な自治体には
国が支援すればよいのです。
我が国は、“一つの問題解決のために、一つの切り
口からしか攻めない”という「縦割り行政」に慣れ
てしまい、疑問すら感じなくなっている“現状”を
一度、原点に戻って見直すことによって、「様々な
切り口や解決策がある」ことに気づくことでしょう。
国会の議論や政策の反対側にまわるマスコミも、口
を開けば「財源」とか「税金」の話題ばかりに終始
して、思考が停止しているところに最大の問題があ
るのではないでしょうか。
同様なことは気候変動・エネルギー問題についても
いえることです、次回取り上げましょう。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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renachtara0313-blog · 5 months
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Step Forward
 先々週までリアル生活の状況によってすっかり荒れていたのだが、何とか前に進める状況になってきた。次の人のためのバトン渡し作業が着々と進み、自分のメンタルも安定してきた。そんな自分の近況と、これからの予定と、課題だなと思ったことをまとめる。
1.魅力を見ていなかった街に行きまくる
 ここ最近の週末の日課は、朝早めに出かけて、電車に乗って他の街に行く→次の職場がビジネスカジュアルっぽいので、新しく着こなす服を夕方に家族と一緒に確認して買う流れ。昔はアプリゲームであったり、グッズであったり、漫画など(付属メディアミックス作品含む)にかなりお金を使っていたものが、今は旅に置き換わった感じである。(…とはいえ、ポケモンは(家族への贈り物含む)一部ぬいぐるみを依然としてゲットしたり、刀剣乱舞で好きな刀剣男士と間接的にでも繋がる作品を見た(※今年は名探偵コナンの映画を観た)りしたので、完全に全て置き換えられたとは言えないか…)
↓最近仲間になったモクローとニャスパー。ポケピースのゆるふわ感、まさにPeaceful…↓
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 名古屋市在住なので、主に乗るのが名鉄と近鉄。と、言いつつも、何やかんやで近鉄に乗って三重に旅することでホクホクすることがまだ多い。
 現在も続いている伊勢型紙の技術や伝統、その精緻な技術や伊勢型紙を取り入れた衣類や生活用品の美しさと実感する一方で、西洋の人も含めて大の賑わいぶりであるF1イベントの熱気が感じられる鈴鹿の街に驚いたり。
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 四日市で昔の人々によって今まで残された桜並木に癒されつつ、四日市港を目指そうとしたら想像以上に遠いし暗くなると危険(?)かもしれない道があったので、適度なポイントまで行って引き返すことがあったり。
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 近鉄の鉄道まつりでは、鉄道を動かし、整備するための深い技術の一環に触れることができたり、様々な電車の車両が並んだ風景にロマンを感じたり、沿線自治体のPRが面白くて盛り上がったり。
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 ちょっとふざけたかもしれない発想から思ったことだが、勉強はその気になれば&コンテンツを選べば、場所と時間に関わらずいざとなればどこでもできる。が、旅行はお金と時間の問題で、実はその時その時実現できることに制約があるのだと思う。健康な間に風来坊生活をしつつ、自分のリアルで達成したいこと・リアルの夢のために身につけることとのバランスを取る。当面はこのようなスタンスで過ごして行こうかなと思っている。
2.ほどほどのゲーム生活、QoLは高い
 ポケモンGo。3月末のシャドウミュウツーレイド復刻のおかげでカントー図鑑が完成し、今は色違いミュウに会うためのミッションをコツコツ達成しているところである。残ったミッションは①毎日連続してポケモンを捕まえること(残り10日以下)、②こおり/はがね/ゴーストポケモンの捕獲(30匹捕獲がそれぞれゴールで、まだ何匹か残っている状態)。ゴーストポケモンはたま〜にフワンテとかが度々出てきてくれるので、その取りこぼしがないようにすることがポイントかと思った。こおり・はがねポケモンをどうしようかと思ったところ、そういえば持ち腐れしている「アイスルアー」「マグネットルアー」がそれぞれのタイプを引き寄せるにあたって一定の効果があることを確認。おさんぽおこうやルート消化でも色々なポケモンが出てきた記憶がある。ぼちぼち進めつつ、色々試してみたいなと思う。
 マーシャドーが好きなので今年グローバルチケット買うのアリだなと思ってはいる。一方で、有償チケットで追加されたミッションに時間制限があると、他のプライベートとの兼ね合いで達成できなくなったら非常に残念なことになってしまうなと思って様子見中である。
 どうでもいいが、色違いミュウに向けたミッション達成の中で運気が上がってきたのか、最近特にイベントでブーストされてもいないのに色っ子に会うことが少し増えた。
 (↓キャプチャし忘れたが、★ドーミラーももう一匹捕まえた…。考古学が私を呼んでいるのだろうか…↓)
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3.これからの予定とか課題とか
 ①引越し先選び
  →やはり都会は家賃も高いし過酷である(覚悟の上だが)。候補として考えていた物件のうち一つは色々あってまだ不動産会社を押さえず様子見してたところ、他の人にもう取られてしまった…。転職先は東京のど真ん中、中心部にあるような会社なので、アクセス手段の選択肢は多いが…。引越し先も転職する会社と同じように、優先順位の軸をしっかり定めた上で、妥協できる部分を明確にすべきだなと思った。
 とりあえずこの4月下旬でいくつかの物件の内見に行くのだが、成果がイマイチだった場合は5月も関東に行く必要があるかもしれない。
 ②これからの予定
  4/25〜27 :東京。ほぼ新居絡みとリアル的な予定。運良く時間余ったら27日に土方歳三資料館に赴きたいとは思っているが、さて…。
 4/28〜29:北陸。国宝の大典太光世を観賞するため金沢に行くが、残りは富山県のいくつかの街を見て回る。
 5/2〜5/6:帰国。病院とか諸々スケジュール消化。今回は向こうで空き時間ができたら、絵を描きたい。描きたいと思いながら実はずっと後回しっぱなしのような。
 5/24〜5/26:東京行ったら逆に西日本来なくなるのでは…と思って、大阪で開催される刀剣乱舞関連のイベントに申し込んだら当たった。なので行ってくる。
 6月中旬くらいに東京の新居へ引越し。
 6/20〜6/29:イギリス(旅行日程取れたぞ…!感)
 引っ越し業者手配などは何とかなりそうなので、後は本当に新居選びだけ…!といった状態である。それから勉強もそうだが(反省)、Wordpressとか真面目なブログも放置しっぱなしということはずっと頭にのしかかっている。(旅行記だけでなく、ちょうど足元で読み終えた中野信子さんの「感情に振り回されないレッスン」といった書籍が非常に心に残った。このような読書感想文もきちんと残したい)イギリスの旅行日程はこの週末でほぼほとんど詰めまくったので、自分が思う他の課題も消化していこう。
  
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寺田亮平 1stソロアルバム「クズル・トーキョー」 2023.11.8 WED RELEASE
★タワーレコード渋谷店、ディスクユニオンのみで11/1(水)から先行販売決定!
リリース関連ライブ
※各日程でゲスト出演者が異なります! 
ご予約はこちら https://ws.formzu.net/fgen/S17378459/
各種お問い合わせは [email protected]  まで
★★★★★寺田亮平 2024 ライブスケジュール★★★★★
▼2/17(土) 公園通りクラシックス(渋谷) 寺田亮平1stソロアルバム「クズル・トーキョー」リリース記念ライブ
寺田亮平×クリストファー・ハーディー×酒井絵美×寺原太郎×ファルコン 
19:00オープン 19:30スタート 予約3500円 
★「Kyzyl Tokyo」リリースツアーは、2/17レコ発以降もまだまだ続きます!★
●3/1~3/6 北九州~中国地方ツアー w/ 寺原太郎 
▼3/1 (金) 福岡(門司港) グリシェンカフェ 
開場18:30 開演19:00 2000円+1オーダー 連絡先090-2802-2524 福岡県北九州市門司区本町3-4
▼3/2 (土) 山口 (防府市) 風の通り道
開場18:30 開演19:00 2000円+1オーダー 連絡先090-6011-9369 山口県防府市栄町1-9-3
▼3/4 (月) 岡山(岡山市) 青空アイル
開場18:30 開演19:00 2000円+1オーダー 連絡先090-6415-7509 (イシムラ) 岡山県岡山市北区表町2-7-2
▼3/5 (火)岡山 (倉敷市) スケアクロウ
開場18:30 開演19:00 2000円+1オーダー 連絡先090-9502-8895 岡山県倉敷市南町1-37
▼3/6(水) 広島(広島市) OTIS!
開場18:30 開演19:00 投げ銭+1オーダー 連絡先082-249-3885 広島県広島市中区加古町1-20
●3/22~24 山梨・名古屋・福井ツアー (全て寺原太郎さんとDUO)
▼3/22(金) 山梨(北杜市) カメリアニコティー
w/葛目絢一,KUMA- CHANG,Nao
https://x.gd/D0DVE
▼3月23日(土) 愛知(名古屋市) 愛知民主会館 2階会議室
https://x.gd/fqQfF
▼3/24 日 福井(越前市) ブックカフェ ゴドー
  w/ 高橋直己・イナーラ・セリクパエヴァ 
https://x.gd/IFhIm
.....ほか続々ブッキング中! 
●ゲスト出演者 プロフィール
寺原太郎 Taro Terahara
91年より巨匠ハリ・プラサード・チョウラスィア師の弟子である中川博志氏に、96年より巨匠ニキル・ベナルジー師の愛弟子H.アミット・ロイ氏に師事。06年より継続的にオーストラリアWoodford folk festivalに出演。07年坂本龍一プロデュース「ロハス・クラシックコンサート」出演。映画「るろうに剣心」(2012、2014)、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」(2015)、NHK朝ドラ「舞いあがれ!」等で挿入曲を演奏。国内外で演奏活動を行う。2016年より都賀のギャラリーで「世界音楽紀行」をナビゲート、ワールドミュージックフェスティバル「オンガクノムラ」企画。インド古典音楽の深い理解に基づく、叙情的かつダイ ナミックな演奏で、各方面より高い評価を受ける。https://srgmtaro.jimdofree.com/
酒井絵美 Emy Sakai
レバノンでアラブ・ヴァイオリンを、ノルウェーで伝統楽器ハーディングフェーレを、マイアミでベネズエラ・ヴァイオリンを学ぶなど、民族音楽の世界を旅し、研究し、執筆するヴァイオリニスト。ノルカルTOKYO(ノルウェー音楽)、tipsipúca(アイルランド音楽)、きゃめる(同)、Voice of the Nile Club(アラブ音楽)、5años(ベネズエラ音楽)などのユニットに参加し、ソロではゲーム・CM・映画音楽のレコーディングをおこなう。主な出演に、NHK、NRK(ノルウェー国営放送)、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017、Kinck dagane 2019(ノルウェー)、SUKIYAKI MEETS THE WORLD 2022。著書に『中東世界の音楽文化~うまれかわる伝統』。東京藝術大学音楽学部楽理科卒、同大学院音楽研究科音楽文化学専攻(音楽民族学)修了。現��、東京藝術大学未来創造継承センター特任助教、昭和音楽大学講師。 http://www.emysakai.com/
クリストファー・ハーディ Christopher Hardy 
アメリカ出身。西洋打楽器の基礎を持ちつつ、中近東、北アフリカ、西アフリカやラテンの代表的打楽器であるハンドドラムのスペシャリストとして高い評価を得ている。その活動は広く通用する語法を備え、独自の打の創造に満ちたアプローチを織り成している。これまで STING、吉井和哉、渡辺香津美、ハムザ・エル・ディンなどと共演。シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」のミュージシャンとしてステージに参加。創作的なサウンドを展開している。
http://christopherhardymusic.com
ファルコン Falcon
アコースティックギターを軸にエフェクトを活かした空間的音作りによる独自の奏法が話題を呼び、ウェイウェイ・ウー(二胡)、中西俊博(vn)、カルメン・マキ(vo)、鬼怒無月(g)、マレー飛鳥(vn)等と共演。Eri Liao Trio、残歌、サイバー民族団など多数のバンドに参加、CDリリース。自然や風景を描写した作曲、様々な地域の民謡とのコラボレーション、即興演奏を軸にしたダンス、朗読、写真とのコラボレーションなど多様な音楽に取り組む。2019年2ndソロアルバム”美しき様々の夢”発売。2023年Eri Liaoと飛鳥stringsをフォーカスして作詞作曲、アレンジも手掛けて”うた”に取り組んだプロジェクト「ハルカストリングス」の作品を発売。 https://falconguitar.jimdofree.c
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doctormaki · 1 year
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随分と御無沙汰であった。前回は、日本への帰路はヘルシンキ経由だったが、なんだか、ぐったり疲れていて、NoaとIsabelとの旅行の後には、何も書いていなかったのか。。。と気付く。
七月中旬に帰国し、八月下旬に帰独。一ヶ月半滞在した日本は、異様に暑く。七月中旬まで、ドイツでもそれなりにバタバタしていたのもあり、帰国して立教や東大に行ったりとバタバタした後は、疲れて倒れていたように思う。山中湖は涼しく過ごしやすかったが、思わず何事にも全力投球して夢中になる私は、甥っ子と彼の犬、礼緒と過ごした後は、AI哲学研究会で東京に出た以外は、また山中湖で倒れてしまう。そして論文を書いた後も、ほぼ機能不全になっていた。母が付き添ってくれていたものの、疲れのせいか、体調不良のせいか、山中湖で倒れていた日々の記憶が断片的だ。
夏の成果は、オニヤンマを甥っ子と作って、石割山登山して、報湖祭の花火を見た事と、甥っ子滞在中に今学期の履修学生達の成績をつけた事。OISTの研究者に誘われた言語についての論文は、なんとか書き上げた事。また、五年目に入ったカスリス先生の日本哲学小史という大著の翻訳に、一応の目処を立てた事かな。そう。ハンブルグでは、日本の聖武天皇、聖徳太子の十七条憲法から鎌倉に至るまでの長い章を、ひたすら訳していた。帰国してからは、道元と西田を終わらせたかった。。。
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言語についての拙論は、詰めが甘いようにも思うが、言語を使って考えるということはどういうことなのか。習慣的思考と言語の関係について、考えてみたかった。言語の限界が世界の限界といったヴィトゲンシュタインを研究した大森荘蔵が展開した、言霊論の重層性に関心を抱き、日本の近代言語学の祖でもありソシュール批判をした時枝誠記、Yale言語学のSapir-Worf仮説などや、現代のAIの祖を築くNorm Chomskyの生成文法を概観しつつ、彼らが言語の何を解き明かそうとしたのかをまとめた。空海の声字実相義やデリダのエクリチュールとパロールの問題にまでは展開できなかった。まぁ今後のネタの一つかな。言語を巡るアンソロジーにはなりそうだ。
先人達の試みを簡単にまとめると、言語を構造的とみたいのか、意味的とみたいのかの両極に別れる。言語の見方の差異を過去の研究者達を追うことで浮き彫りにした。両者のアプローチはスイングしつつ発展しゆく。ChatGPTで解明された事は、言語構造に偏り過ぎてもダメという言語の不思議を改めて確認した作業だったように思う。重層性が言語に内在するものであるならば、思考にも重層性が自ずとあるだろう。言語操作を通した概念操作でしか、人間が新しい発想を具体化できないのであれば、言語の貧弱は思考や発想の貧困化を表す。
どおりで、現代日本社会の言説は陳腐。知識層を自認する者たちは、目立つ奇抜な論を展開し、適当に和製英語を散りばめて煙に巻く事を好み、そして大衆も、そうした陳腐を好む。今年は高校野球は塾高大活躍だったが、彼らへの妬みや誹りもひどいものだ。桐蔭、智弁、日大や早稲田なら良いのに、何故、慶應義塾だと叩くのか。若き血の応援スタイルが無いからって、やっかみも甚だしい。伝統は一日にして作れるものではない。昨今の言論分野を見ても、高校野球を見ても、福沢諭吉の次の言葉を沁み沁み思う。曰く、愚民の上に辛き政治あり。批判ポイントの論点がズレているところで批判されても、相手をするだけ無駄だ。多様性の時代、画一的な価値観の押し付け合いは、ますます無駄になっていくだろう。
上げ足を取られないように、馬鹿な癖に言いがかりをつけてくる相手をひたすら尊重し、口先だけに理解を示す戦法しか無いのが、現代のリベラリズムだ。つまり、永遠に平行線でいきましょうという態度だ。子供に意見を求めて、心の中で子供の意見を馬鹿にしている癖に、子供の意見に理解を示すエセ教育の結果でもある。馬鹿な大人に育ち上がった元子供たちは、自分の吐く意見がどれだけ適切なものか省みる能力が無い大人になっただけ。道理で言論がどんどん陳腐になる。
9月末までに、まだまだ3本ほど論文の締め切りを抱えているが、その内の一本は熊沢蕃山という江戸前期の陽明学者。神道と儒教の融合を体現すべく実践を重んじた儒学者。幕末水戸学は熊沢蕃山から多くのヒントを得ているだろうが、彼らが重視したのは朱子学。陽明学の実践的なものといえば、私のYaleでの恩師Tucker先生がコロンビアで研究していた貝原益軒。いずれ、実践的儒教と、仏教、神道の相互浸透性について、何か考えることができればと思っている。
しかし、今の時代は、蕃山のような混ぜこぜの良いとこ取りを理論体系が無いとして取り上げない。南方熊楠があまり評価されていないのと同じだ。西田と何が違うのか。私には、世俗的権威主義しか感じられない。在野した者は評価に値せず、新井白石や西田みたいに時の権力の傍にいた者が、それだけで評価されているのか。疑問はつきない。つまり、容易な事を難解に言った者は勝という権威主義と、民衆に交じり実践を重んじた者、在野主義は無視されるという、そういう構造なのだと思う。兎に角、他人から尊敬され、立派だと言われたかった人々だけが異様に注目されているだけのようだ。
バカが東大でハダカ踊りしていても、東大だから許される。むしろ東大の癖に凄いと尊敬されたりする。それなのに、日大でハダカ踊りしても、別に誰からも良い意味では注目されず、返って、世間を騒がせたと謝罪させられる。こういう民衆の意識構造とは何か。これこそ、ポランニーの群集心理を再度、再読する必要を感じさせる事態だ。ファシズムを回避するための活発な言説は、返って、新たなファシズムを助長しているというパラドクスなのだから。
。。。とつらつら、ヘルシンキ空��のラウンジで思いを馳せる。ヘルシンキ経由にして良かった。ロンドンは管制塔コンピュータの故障で混乱の極みらしく、多くの客がヘルシンキ経由を利用している。BAとのコードシェア便だから。来月のアイルランド、エディンバラ行きは、都度、ロンドン経由なんだけどなぁ。。。そして、日本も、今は先人達のお陰様でなんとか頑張っているけれど、今から十年も経たない間に、インフラが崩壊していくんだろうな。
若い人々を教えるようになって、六年目。今夏、コロナ前に教えた、顔に見覚えのある学生さんが、社会人になって働いているレストランで偶然再会した。彼女は私にとってはいつまでも二年生。真面目な頑張り屋さんだった学生。バイトなの?って聞いた私も不用意だったが、就職したんですと教えてもらい、大きくなったんだなぁと感慨深かった。彼女は地味で、しっかりと社会を支える小さき市井の人々の代表のような方。
丸山眞男が重視した、市井の小さき人々が、これからますます、踏ん張らされていく。日本の衰退は著しい。一億総中流を実現し、八割型の国民は、現状に満足しきっているのだろう。勉強しなくても、なんとか食っていける。向上心なんて、そんなもん無くったってなんとかなる時代だ。夢を語るだけで尊敬され、夢が無い事を嘆き、夢を追いかけなくても、口先だけで夢を語れば許され、夢がある事を異様に褒める時代だ。つまり、夢なんか抱かない位、満たされている時代という事だ。失われた三十年は、成長していない事ばかりが注目されるが、底上げが浸透し、高卒は当たり前、大卒も普通になった底上げバブル時代の継続でもある。必死に生きる事なんて、命を繋いで生きるなんて事、とっくに忘却されているのだ。そんな時代に、真剣になれ、とか責任をもって、なんて多くの人にとって、白々しくしか聞こえないのだろう。
残念ながら身体が弱い私は、思うように身体を使えない。そして悔し涙ばかりする。身体の弱さ売りをしてサボる怠惰な人々と私の間にあるのは、元気だったらあーしたいこ~したいという気の焦りと苛立ちだけなのだろう。自分が動きたいほどには動けない時、私は苛立つ。苛立たず怠惰にできる人はサボっているんだなぁって思う。でも、他人は他人。私にできるのは、私も私なりに微力ながらに懸命に生きている不器用でブザマな姿を、見せ続ける事だけかもしれない。そこから、私の破天荒さに勇気を貰えたって同僚から言ってもらえたり、先生の授業楽しかったって振り返ってくれる学生がいるから。他者あっての私。お陰様で、ヘルシンキまで辿り着いています。
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