#明治156年
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明けましておめでとうございます🎍 #2023年 始まりました。 #令和5年 #卯年 #平成35年 #昭和98年 #大正112年 #明治156年 も、どうか宜しくお願いします🙇♂️ #上野ビル #賀正 #謹賀新年 https://www.instagram.com/p/Cm3U50vP_2NWg8tClrWESRQllF2uww_1-hGg6I0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2024/11/14 20:00:24現在のニュース
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スマートフォンなどの���及に伴い片方の目が内側を向いてしまう「急性内斜視」の患者が増えていると指摘されていることから専門の学会が全国的な調査を行ったところ、患者は中高生の年代が多く、スマートフォンなどの使用時間を減らしても6割近くは症状が改善しなかったことがわかりました。
「急性内斜視」は片方の目が内側を向いてしまい物が二重に見えたりする病気で、原因は不明とされていますがスマートフォンなどの普及に伴い若者を中心に患者が増えていて、関連が指摘されています。
日本弱視斜視学会と日本小児眼科学会は、患者の実態を調査しようと2021年までのおよそ2年間に全国55の医療機関から報告された5歳から35歳の患者194人のデータを分析しました。
年齢別では16歳が16人と最も多く、次いで13歳が14人、14歳が13人などと中高生の年代が多くなっていて、男女の内訳をみるとこの年代では6割以上が男性だったということです。
さらに患者のうちスマートフォンやタブレット端末の使用時間が長かった156人を対象に、3か月間にわたって使用時間を小学生以下は1日1時間未満、中学生以上は2時間未満に減らすよう依頼し症状が改善するか調べたところ、このうち10人は斜視が治り、症状がある程度改善した人も58人いた一方、改善しなかったり悪化したりした人は88人と、全体の6割近くを占めました。
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諸説あるようです。 江戸時代、将軍に謁見できない「御目見(おめみえ)以下」である御家人のことをからかって、 旗本の子が「以下」と言ったことに対して、御家人の子が「タコ」と言い返したことからきた、 という説などが確認できました。 1 「以下」に対して「タコ」と言い返したことからきたという説について 下記(1)の図書に詳しく書かれていました。 「タコ」と言い返した話の出典は(2)のようです。 また(4)にも類似したエピソードが載っています。 (1)『知って合点江戸ことば 文春新書』 大野敏明/著 文藝春秋 2000.12 p.32~35 似ていなくても「タコ」 「旗本の子どもたちは御家人の子どもたちをからかって「以下」という。」 「御家人の子どもたちも」(中略)「旗本の子どもを「このタコ」と言い返す」 「それが転じて、身分の上の人をあざけって「タコ」「タコ野郎」というようになり、 江戸一般の罵倒語になっていった」 続けて『半七捕物帳』の「朝顔屋敷」が紹介されていたため、(2)を確認しました。 (2)『半七捕物帳 巻の1』 岡本綺堂/著 筑摩書房 1998.06 「朝顔屋敷」p.325 「大身の子は御目見以下の「以下」をもじって「烏賊」と��ると、 小身の方では負けずに「章魚」と云いかえす。」 (3)『武士語でござる』 八幡和郎/監修 ベストセラーズ 2008.6 p.166に(1)とほぼ同内容の記述があります。 巻末の参考文献一覧に(1)も掲載されており、(1)を参考にしたものと思われます。 (4)「故郷七十年」『柳田国男全集 第21巻』 柳田国男/著 筑摩書房 1997.11 p.217に、養家の祖母から聞いた話として、類似のエピソードが紹介されています。 「養家の祖母の話に、身分のある侍の奥方たちが、以下の細君が来たのを見て 「以下だ、以下だ」と蔑んだところ、相手は「タコとは申しません」といって 逆襲したということであった。」 2 坊主の蔑称という説について 参考図書コーナーの辞典類を確認したところ、 悪口としては、坊主の蔑称という意味が複数の辞典に載っていました。 (1)『日本国語大辞典 第8巻(せりか-ちゆうは)』 日本国語大辞典第二版編集委員会/編 小学館 2001.08 p.883 たこ 【蛸・章魚・鮹】 (剃りあげた頭が蛸のようであるところから)「坊主をさげすんでいう語」 古いものでは1776-1801年の用例が掲載されています。 (2)『江戸語大辞典』 前田勇/編 講談社 1974.11 p.598 たこ(蛸)「坊主の蔑称」 (3)『大阪ことば事典』 牧村史陽/編 講談社 1979.7 p.405 タコ(蛸) 「蛸坊主の略。坊主の卑称。」 3 その他の説について 今回の調査では、ほかに下記の(1)(2)が見つかりました。 信憑性についてはどちらもただし書きがついています。 辞典類では、2で挙げたもののほか、下記の(3)(4)などに悪口としての 意味が載っていましたが、理由については書かれていませんでした。 (1)『ことばの動物苑 日本語になった動物たち』 ことば発掘探検隊/編 実務教育出版 1997.09 p.156 タコ 「相手を蔑む言葉。タコが空腹になったときに、自分の足を食べてしまうという俗説 から(中略)あるいは単純なシカケ=漁具(蛸壷)などで捕らえられてしまうからな のか。」 ※「ほんとうのところはよく分かっていない。」とも書かれています。 (2)『20世紀死語辞典』 20世紀死語辞典編集委員会/編 太陽出版 2000.12 p.88 タコ 「人を罵倒する時に使う。「このタコ!」。もとは「下手くそ」の意味で、ゴルフから きた。ゴルフで1ホールで8打もする人間を「タコ」、10打も叩く人間を「イカ」と 呼ぶ。」 ※冒頭に「使用上の注意」として「主観のままに書き連ねてあります」と書かれて います。 (3)『日本俗語大辞典』 米川明��/編 東京堂出版 2003.11 p.339 たこ(蛸) 「嫌な男性、不細工な男性などを罵って言うことば。関西のことば。」 (4)『淡路ことば辞典 じょろりでいこか!』 岩本孝之/著 神戸新聞総合出版センター 2013.10 p.216 たこ 「足手まといになって厄介者扱いされる者。変わった奴。」 4 タコという言葉について 下記の2冊には、悪口として使われる理由は載っていませんが、 タコと言葉に関する記載がありましたので、参考としてご紹介します。 (1)『タコと日本人 獲る・食べる・祀る』 平川敬治/著 弦書房 2012.5 p.135~144「タコと言葉」 蛸足、蛸配、蛸部屋など、タコにまつわる言葉について書かれています。 (2)『タコは、なぜ元気なのか タコの生態と民俗』 奥谷喬司/編著 草思社 1994.02 p.44~46「タコを冠する ことばとことわざ」 タコ坊主、タコ入道をはじめ、 野球用語のタコ(「骨抜きにされた状態をタコにたとえたとするのが妥当であろ う」)など、タコに関する言葉やことわざについて書かれています。 はじめに p.11 「愛嬌よりもとんまの面が強調されると、「このタコ!」と相なる。」 あとがき p.138 「タコという言葉、タコのイメージは豊かで同類のイカではこうはいかない。」 「「このタコ!」とやられはするが、何やら落ち込み方がいまひとつだ。」 5 その他の主な確認資料 (1)『罵詈雑言辞典』 奥山益朗/編 東京堂出版 1996.06 p.162 (「ずくにゅう」の項) たこ入道 「坊主頭で太った人を嘲って言う言葉。「たこ入」とも言う。」 (2)『全国アホ・バカ分布考 新潮文庫』 松本修/著 新潮社 1996.12 p.219 「タコ(蛸)」が使われる地域として、長野・三重が掲載されています。 (3)『悪口冗談じてん』 山名正太郎/著 蒼洋社 1987.6 (4)『日本語は悪態・罵倒語が面白い 光文社知恵の森文庫』 長野伸江/著 光文社 2018.3 (5)『方言俗語語源辞典』 山中襄太/著 校倉書房 1970.4 (6)『かがやく日本語の悪態』 川崎洋/著 草思社 1997.05 (7)『悪態採録控 ちくま文庫』 川崎洋/著 筑摩書房 2012.11 (8)『賞賛語(ほめことば)・罵倒語(けなしことば)辞典』 長野伸江/著 小学館 2005.7 (9)『蛸 ものと人間の文化史』 刀禰勇太郎/著 法政大学出版局 1994.02 (10)『タコは海のスーパーインテリジェンス DOJIN選書』 池田譲/著 化学同人 2020.12 (11)『タコの知性 朝日新書』 池田譲/著 朝日新聞出版 2020.4 (12)『日本のタコ学』 奥谷喬司/編著 東海大学出版会 2013.6
悪口で「タコ」と言うのはなぜか。 | レファレンス協同データベース
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