#明智光秀の三女たま
Explore tagged Tumblr posts
Text
新年明けましておめでとうございます!
新年明けましておめでとうございます! いつもご覧いただいている方、いつも応援ありがとうございます! 昨年も大変お世話になりました。 初めて見てくださっている方もご訪問ありがとうございます^^ 長い年末年始ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?? 私ははじめて買ってみたちょっと高級なお重のおせちでこの後ちびちびやるのがとても楽しみです🍶^^
今年も皆様と楽しい時を過ごせたらと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します^^ 1/7(火) 19:00〜(jamsession) w/森田純代(pf) 定例セッション。みんなで楽しみましょう。 津島・くれよん
1/11(土)19:30~神谷バンド(inst) w/神谷邦彦(ds)高橋秀司(gt)ノッキー中橋(pf)竹中優子(as) 三河を中心に活動中の先輩方と。 岡崎・SATIN DOLL
**new**1/12(日)夜(inst) w/森田修史(ts) 飯田・Over the Rainbow
1/13(月祝)(inst) 15:00〜Live 18:00〜Jam session 【9th call】w/三宅史人(gt)足立拓郎(ds)guest:坂井彰太郎(as) 新年会と称して、楽しくやります! 四日市・JAZZ TAKE ZERO
1/16(木)19~21:00ワークショップ w/水野修平pf 三宅昌徳ds 刈谷・cafe nation ゆっくりまったりやっています。
1/17(金)20:30〜 (inst) w/青木弦六(gt) 稲沢・Speak Low(愛知県稲沢市高御堂1-20-20-102号) 金曜のまったりduo。
1/18(土)19:30〜(inst) w/館岡紅介(tp)坂井彰太郎(sax)餌取雄一郎(tb)平光広太郎(pf)浅井翔太(ds) 新栄・swing 3管の色彩��かなハーモニーも個人のソロの楽しめる欲張りバンドです。
1/19(日)15:00〜 Eclat (inst) (森田純代pf 林かなba 上野智子ds) 鈴鹿・carrera(鈴鹿市江島台2丁目2-1 080-6970-0187)
**new**1/23(木)19:00〜(inst) w/椿田薫(as)森田利久(gt) 覚王山・stareyes ゆったりとおおらかに歌う先輩方と。
1/24(金)19:00〜えぼにージャズ部(jamsession) w/水野修平(pf)舩尾真伊年(ds) 新栄・ebony and ivory 顧問のお言葉は愛!楽しく切磋琢磨しながら活動中! *お店の都合でキャンセルになりました。
1/25(土)19:30〜(inst) w/水野修平(pf) 隠れ家バーで和気藹々とお過ごしいただけます。 安城・Jazz Bar Y’s
1/26(日)15:00〜(inst vocal) 【岐阜トリオ】藤井孝紀(pf)黒田淳司(ds vo) 津島・くれよん 楽しい大先輩方と。
1/29(水)19:30〜(inst) 椿田薫(as)トリオ w/椿田薫(as)清水行人(gt) 金山・Mr. Kenny’s ドラムレスで温かみのある演奏を。
1/31(金)19:30〜(inst) w/田中淳(tp flh)青木弦六(gt) 岡崎・SATIN DOLL ジャズの名曲を田中さんチョイスで演奏します。
*****
2/1(土)18:15〜(vocal) w/鈴木靖子(vo)風呂矢早織(pf)JK(ds) 吉良・たらそ
2/2(日)15:00〜 Eclat (inst) (森田純代pf 林かなba 上野智子ds) 津島・くれよん
2/4(火) 19:00〜(jamsession) w/森田純代(pf) 定例セッション。みんなで楽しみましょう。 津島・くれよん
2/7(金)19:00〜えぼにージャズ部(jamsession) w/水野修平(pf)舩尾真伊年(ds) 新栄・ebony and ivory 顧問のお言葉は愛!楽しく切磋琢磨しながら活動中!
2/9(土)15:00〜(vocal) w/さくら(vo)森永理美(pf)上野智子(ds) Music cafe sakura (岐阜市金園町1丁目8 MAZALビル1F 080-4300-0443)
2/12(水)20:00〜 w/藤井孝紀(pf)他 岐阜・BAGU
2/14(金)19:30〜【Girls’ Night Out!!】(vocal) ***Valentine special*** w/Juju Sumire vo 竹中優子as ss 中嶋美弥pf 上野智子ds 爆発的女子会アンサンブル。 新栄・Jazz Spot Swing
2/16(日)13:30〜 w/塚本奈加(vo ts)水野修平(pf) ゆっくりできる喫茶店でお昼をまったりお過ごしいただけます。 瑞浪・cafe voce(瑞浪市���河戸町1105-3)JR瑞浪駅 徒歩5分
2/20(木)19~21:00ワークショップ w/水野修平pf 三宅昌徳ds 刈谷・cafe nation ゆっくりまったりやっています。
2/21(金)19:30〜@岡崎・SATIN DOLL 2/22(土)19:30〜@池下・Tenderly(池下1-3-1パックス池下ビル8F)(vocal) w/ハヤシミホ(vo)from大阪 松本コウ(gt)三宅昌徳(ds) なぜか北海道で初めましてだった大阪のミホさんと愛知で初ライブです。
2/23(日)夜 w/マリテス(vo)水野修平(pf)藤原雄基(ds) 浜松・JAZZ SPOT analog. 癒しの歌声をお楽しみください。
★★★若林みわ(vo)+林かなTrio春のツアー★★★ 素晴らしいvocalみわさんとの3days! Backも素晴らしい先輩方とかためます。ご予定くださると嬉しいです! 2/28(金)@浜松Hermit Dolphin 3/10(月)@東桜・The wiz 3/11(火)@四日市・veejay w/若林みわ(vo)後藤浩二(pf)倉田大輔(ds)
3/6(木)19:00〜東桜・The wiz 【bois】w/森永理美(pf) 3/31(月)19:00〜東桜・jazz inn lovely w/川嶋哲郎(ts)後藤浩二(pf)早川紗世(ds)
どこかでお会いできますように!^^
2 notes
·
View notes
Text
キリストの身体
この世に生を受けたこの身体ほど真我に近いものはない。日頃、食べ、飲み、息をして、風呂に入り、生活し起きている間は誰も否定できない。瞑想や死や寝ている間は『精神世界』の霊的個性の自己同一性が重要である。真我は死を超越するエネルギーであり認識を通して帰還の道となるー。
魂
神の下では、誰しもが平等に大切である。誰もが救われたいと望み、貧しさや生活の困窮の中で日々の生活の困難に直面する。問題は生きるための権利と義務が煩雑で複雑である事である。簡素で、素���で、然し、安定した生活が大切であり、其れが保証されるべき『共同体』国家と国民の義務であるー。
属性
職業の適性が何よりも優先される。得意ではないことは其れが何れ程、力を注いでも、見返りの見込みのないものである。其れほど適性は大切である。『ケセラセラ』我々が望むものや、なりたいものは単なる願望にすぎず、あるがままに、無条件にそう在る事ではない。国家に望むことは生活であるー。
型と色
①カロリー、②たんぱく質、③ビタミン、④糖質、⑤ミネラル、⑥脂質、⑦カルシウム
素粒子は霊(要素ーエレメンタル)であり、大切であるが、食事の偏りと過食は、万病の基である。
❶肥満、❷老化病、❸癌、❹糖尿、❺疫病、❻痛風、❼身体障害
①力②瞑想③分食⑤栄養学⑥睡眠⑦ゲノム
AIマッチング
就労や職業選択、受験の際に、お見合いに、使うべきものである。ぼくは非凡であれど秀才ではないので、霊的教師と音楽家、そして魔法特に超能力にも興味があるが危険である。低位心霊能力の開発は避けるべきである。絶え間ないエネルギーの伝導瞑想と霊能力と精神集注と奉仕を推奨する。
念力からメンタル界へ
スープン曲げとは理性の崩壊を誘発する。ぼくはメンタル極化により此れが不可能になった。ところで、相手に自分の理想を押し付けることは賢明ではないが、芸能人のゴシップネタの様な落ち着きのない猿のような忙しない心を落ち着ける為に音楽による精神の安定が有効であるー。
日本人改造宣言
一箇所に留まっていてはいけない型を打ち破り、昨日を越えて行け!『在るがまま』を生きることの大切さと周囲の無理解という困難を越えて生きる事は囚われない創造主として大事な私的視点を加味する事になる。ぼくの心はいつも昔に同一性されて🇮🇹や🇪🇸や🇮🇳
🇹🇷や🇯🇵や🇨🇳etc.『舌の記憶』
カタストロフ
創造物(型あるもの)は崩壊現象。死と共に私達の精神や知性や機械でさえ構造物は全て壊れ、軈て失われる。だから、DATAの引き継ぎは大切である。音楽では楽譜、ランドスケープ、ピアノ演奏、イラスト、習��、タイピストの手や論理性は死んでも残された情報の痕跡であるー。『儚い夢の跡』
意
R覚者ー原因と結果の法則
❸→❶
父と母ーカルマ(業)の法則ー❶→④→❸
ゴータマ仏陀ー再生誕の法則❶→④→❼→⑧∞
自由意思ー
∞(情報のソース)→❶
エドガーのコイントス
ー確率ー
②→❶
神の意志ー
❼→④→❶
プトレマイオスとベンジャミンそして全てのイニシエートに敬意と感謝ー。
意(マナス)
#DK覚者 (チベット・ロッジ)のレベルの情報は難解である。#アリス・ベイリー によって与えられた『秘教科学』は緻密に宇宙の構造と神秘についての洞察に富んでいる。心理学の深淵さと覚者方の厳しさと忍耐には頭が上がらない。双方向のメンタル・テレパシー(思念伝達)は稀有であるからー。
既知と未知
❼機械論的・科学的マインド(聖霊)の状態である②④⑥頭脳の❸識別力は『分神霊』であり神経の中にある器官であるナディに合成された精妙な❺ガス(気体)状でできている。⑥パイシス(双魚宮)と❼アクエリアス(宝瓶宮)の宇宙にある霊的な❶『統合のエネルギー』が働いている。②『伝導瞑想』
(不)信仰
キリスト教の原理主義者が唯一の「イエスは神でなくてはならない」とか、(唯物論的)科学者が「ダーウィンの進化論が真である」、「宗教の殆どが偽りである」とか「哲学は何もなしていない」などと言う事は無知に満ちている。『意識の進化』を信じているなら『幻惑』や『錯覚』に注意し給え!
主義
私は云々であるというとき、我々は我々の間に対立を生む恐れがある。在りと凡ゆる物事の嫌悪や善悪に対して、我々は我々の社会を異なる価値観で分断してしまうだろう。必要なのは社会の『調和』であり、『平和』であり、『非暴力』である。観念自体は象徴であり、対立を生む人工物に過ぎないー。
❺記憶自体
コロナウィルスの顕現は人類に対する避けがたい受難でした。これからの④芸術科学(素粒子の霊性)と❺化学医学(構造の形相)の重要性は言い過ぎる事はないです。全ては崇高な魂(全ての霊的な本源へ戻る旅路)の為の犠牲に違いない。無力は承知の上で皆様に御願いしますー。『人類科学の進歩』

与え与えられ
日々与えられた物事に感謝して、生きていきます。
霊(言葉と絵)を尽くして、自我である個性体(パーソナリティー)を神である真我((宇宙)意識体)である魂の供物に捧げます。ごちそうさまでしたー。神に感謝して、命に感謝して、親に感謝して、先生に感謝して、食べ物に感謝してー。m(_ _)m
安定
人間の生き方に自由などはない。せいぜい
自分の自我の領域の中で我が儘な意思のもとに約束事とサービスの間で比較的自由な裁量があるだけである。
10割 Android
百分率で言えば100%
太陽系 9段階
人間レベル99が限界
100以上は死ねない
~255 霊界
1000(1T)
16次元 宇宙全体
聖なる科学
霊の数学と哲学と美学としての音楽と美術を尽くして神的存在に触れる魂である自我の拡大と、霊である真我に帰絨する瞑想の帰還の道。真に純粋な理想的なイデアの想像力の究極的に完全な世界(実在)の上からは、太陽系が16個あり、太陽系外地球の兄弟の惑星も16個あるー。
解釈学
循環する霊と宇宙について
#インテリジェント・デザイン(知的創造論)からの『秘教数秘術的』なコンセプト(意匠性)ー2進法、10進法、60進法ー『カバラ数秘術』、『秘教哲学』、『七光線心理学』『神智学』、『素粒子物理学』、『情報工学』、『陰秘学』『数学』、『強迫性』、『偏執狂』
外部と真理
②主観と❸客観について私達が認識できるものは❺記憶であり、④イメージであり、❸認識性であり、②デジタル信号であり、❶霊である。❼存在を創るもの、⑥在ったと信じるもの、❺在ること、④在るかもしれないもの、❸これから在ること、②視えるもの、❶霊(的精神)性。『真我認識』
形式と存在
『モナド』ライプニッツ
『素粒子』精霊主義
『クオリア』アストラル体
『考える葦』パスカル メンタル体
『精神と物質』デカルト 物心論
『宇宙四次元』アインシュタイン
『時間と空間』ニュートン
『物自体』カント
『質料』プラトン
『弁証法』ソクラテス
『形相』アリストテレス
ライヒ『オルゴンエネルギー』
シュタイナー『エーテル体』光子
ユング『集合的無意識ー幻型』
フロイト『リビドーと超自我』
アドラー『目的論』
ニーチェ『永劫回帰』
ハイデッカー『存在と時間』
サルトル『存在と無』
ラカン『想像界・象徴界・現実界』
キリスト『三位一体』
盤古『陰陽』
ヴント『内観』
プロティヌス『一者』
エンペドクレス『風・火・地・水』
デモクリトス『原子』
チェリオ『量子色力学』
ジョブズ『Apple製品』
ダリ『心理学から科学へ』
モーツァルト『曖昧な調和』
小室哲哉『宇宙の美化』
坂本龍一『現実』
小林武史『夢と魔法』
宇多田ヒカル『宝瓶宮の水』
植松伸���『劇場音楽』
天野喜孝『ファイナル・ファンタジー』
楠瀬誠志郎『シリウス』
すぎやまこういち『ドラゴンクエスト』
鳥山明『ドラゴンボール』
高橋留美子『めぞん一刻』『犬夜叉』
桂正和『DNA』『シャドウ・レディー』
貞本義行『エヴァンゲリオン』
宮崎駿『ロマン派』
久石譲『映画音楽』
スピノザ『心身一元論』
クリシュナムルティ『私は何も信じない』
キリスト・マイトレーヤ『分かち合って世界を救いなさい』
ベンジャミン・クレーム『始まりは近い』
江原啓之『オーラの泉』
大槻教授『プラズマ』
韮澤さん『たま出版』
イエス覚者『救世主』
仏陀『真我』
プレマ・サイ『超心理学』
フェルメール『レースを編む女』
3ー7ー4ー2ー7(2.4)

宇宙
針仕事の周りを描く『フェルメール』の絵の中に宇宙が回っている事を、夢と現実の間を行ったり来たりするシュールで、冗談好きの地獄ではないまでも煉獄に居る『ダリ』は知っていた。如何なる小さな物事でも、大切な人の存在は守りたい。大切な命に寄り添い生きていきたいものである。
『来世』
サルバドール・ダリ『レース編みの娘』
6ー4ー6ー4ー7(1.6)
(フェルメール・ファン・デルフトの絵の模写)

「ダリ全画集」の『レースを編む女』
ダリに心の底から同情します。イニシエートの低さには右利きで頭の精神の線が細いスマートと云う理由と、光線構造が非常に高いのには、人類の輪廻転生を担保したいのと、神であるサルバドール(救世主)でありたいと言う野心と、謙遜と、拘りがあるからですー。




芸術家と科学者
『ピカソ』は拘りのない自由な心の境地でどんな画家のスタイルも直ぐにマスターして、同じ場所に留まらずにどんどん変化する秀才。純粋無垢な子どもが描いた様な平気で、破壊的な創造で醜悪さをも描く。『ダリ』は古典的な描き方で言語性の強い鬼才。神に見いだされた犠牲者ですー。
ダリでもピカソ
二人ともきら星のような才能があるので何回輪廻しても本物の神になるべきです。業の深さは恐ろしくダンテの言葉を借りれば「まるで生きていることが呪われている様でこの地上以外に如何に『地獄』と呼ぶ事ができようか?」と言う程、人生を生きるのは大変です。才能の有無に関わらず。

パブロ・ピカソ(2.4)
7ー4ー1ー6ー3
『サルタンバンカの一家』
パブロ・ピカソ『パイプを持つ少年』

アンリ・マチス(2.4)
3ー6ー1ー4ー7
『ブルーヌード』

2 notes
·
View notes
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)3月15日(金曜日)弐
通巻第8176号
明日(3月16日)、北陸新幹線が金沢から敦賀へ延長
福井県は観光と経済活性化の期待に湧いている
*************************
北陸新幹線は日本海沿岸の糸魚川(新潟)から富山、金沢を通り、若狭と越前の境にある港町・敦賀まで延長される。『古志の国』の再現だ。
敦賀駅は新幹線駅で最高位の三階建て、駅前は商店街が整備され、あちこちに歴史的な遺物やら銅像、記念館がならんで観光客を待ち受けている。気比神宮から金ケ崎城跡は後醍醐天皇の御代の激戦地、信長潰走のおりは明智光秀が鉄砲隊を組織してみごと殿軍を務めた。
松原海岸から南へ歩くと、水戸藩の武田耕雲斎以下の天狗党を祀る松原神社、このあたりに渤海使をむかえ���迎賓館があった。敦賀は観光資源に恵まれているのである。
筆者、古代史最大のミステリーのひとつである応神天皇、そして継体天皇の取材を数年つづけているため何回も訪れてはいるが、訪れるたびごとに新しい発見がある。
記紀では応神天皇が武内宿弥に連れられて禊ぎに気比神社へ赴き、地元の神と名前を取り替えた。なぜ?
気比神社は仲哀天皇、神功皇后、応神天皇を祀るが、猿田彦と竹内宿彌もちゃんと祀られている。敦賀の応神を祀る神社のほぼすべてで、武内宿彌を祀っている。その謎を解明するために現地の稗史を調べているのです。
継体天皇は三国に育ち、坂井市にある『天皇宮』に大和朝廷からの使者、大伴金村と物部荒鹿火を迎えた。その近くには執務した高向宮跡がある。また謡曲「花かたみ」の舞台と想定されるのが越前市の「花かたみ公園」と味真野神社。そこから奥へぐんと這入り込むと五星(ごおう)神社がある。応神から継体までの五代をまつる神社だ。このあたりが「文室」(ふむろ)とよばれるのは継体天皇の学問所があったとされるからだ。
脱線すると能の『花かたみ』は各地の能舞台で演じられるが、ことしは3月17日に長野で催される。残念ながら筆者、先約とかさなって鑑賞に行けない。越前郊外の味真野神社境内には、この能を再現する継体天皇と越前妻とが並ぶふたりの銅像が建立されており、王冠は金で輝いていた(それにしても駅から遠いです)。
脱線すると雇ったタクシーは日産EV。『タクシーの電気自動車は初めて』というと運転手は「寒いから暖房を入れると電池の消耗がものすごい」と愚痴をこぼした。
新幹線のはなしに戻すと福井駅前には「ふくみち」として商店街が整備され、武生駅は従来線駅よりかなり遠い田圃の真ん中に「越前たけふ」駅が新装されていた。
沿線にはカメラマンがズラーリ、最後の従来線の車両と新幹線の一番列車を撮影しようと全国から鉄道ファンがあつまって壮観だった。彼らには応神、継体天皇に興味はない。
さて糸魚川、富山(射水)、伏木、倶利伽羅峠、加賀の小松、そして坂井市の称念寺、敦賀気比神宮と、それぞれに芭蕉の句碑が建立されている。『奥のほそみち』は『古志のほそ道』であったというのが筆者の持論である。(拙著『葬られた古代王朝・高志国と継体天皇』、宝島社新書を参照。古志は「高志」、または「越」とも書きます)。
▼
((( 演目事典より )))
越前国味真野(現在の福井県越前市味真野町周辺)に、応神天皇の子孫である大迹部(おおあとべ)皇子(男大迹皇子、男大迹邉皇子とも表記)が住んでいました。皇子は武烈天皇より皇位を譲られ、継体天皇(450~531)となり都へ旅立ちました。帝は味真野にて寵愛していた照日の前に使者を送り、手紙と愛用した花筐(はながたみ:花籠のこと)を届けます。出先で使者を迎えた照日の前は、天皇の即位を喜びながらも、突然の別れに、寂しく悲しい気持ちを抑えられず、手紙と花籠を抱いて、自分の里に帰りました。
大和国玉穂の都(現在の奈良県桜井市池之内周辺)に遷都した継体天皇は、ある秋の日、警護に当たる官人らを引き連れて、紅葉見物にお出かけになりました。そこに照日の前と花籠を持った侍女が現れます。彼女は天皇への恋情が募るあまり、狂女となって故郷を飛び出し、都を目指して旅をしてきたのでした。狂女・照日の前が、帝の行列の前の方に飛びだすと、官人が狂女を押し止め、侍女の持つ花籠をはたき落します。照日の前はこれをとがめ、帝の愛用された花籠を打ち落とす者こそ狂っていると言い、帝に逢えない我が身の辛さに泣き伏してしまいます。
官人は帝の命令を受けて、照日の前に対し、帝の行列の前で狂い舞うように促します。照日の前は喜びの舞を舞った後、漢の武帝と李夫人との悲しい恋の顛末を物語りつつ、それとなく我が身に引き寄せて、帝への恋心を訴えます。
帝は、照日の前から花籠を受け取ってご覧になり、確かに自分が愛用した品だと確認し、狂気を離れれば、再び以前のように一緒になろうと伝えます。照日の前は、帝の深い情愛に感激し、正気に戻ります。この花筐以降、「かたみ」という言葉は、愛しい人の愛用の品という意味を持つようになったと伝えられています。かくして二人は、玉穂の都へ一緒に帰っていくのでした。
(( 以上ご参考までに )))
5 notes
·
View notes
Text
"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地��市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航��冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨���耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
194K notes
·
View notes
Text
各地句会報
花鳥誌 令和7年2月号

坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和6年11月2日 零の会 坊城俊樹選 特選句
船だまり濁れば冬の匂ひかな 和子 秋簾上げてあいさつ船番屋 昌文 時雨るるを亀の貌出す船溜り きみよ 冬菊を咲かせ運河に棲んでゐる 和子 釣船は沈まず冷えてたゆたひて 軽象 花魁の高き塗り下駄すさまじや 毬子 冬近し下駄に鼻緒の穴三つ 緋路 秋の蠅かつて不夜城だつた街 久 踏切の音織り交ぜて初時雨 順子 秋雨の音に艀の朽ちゆける はるか
岡田順子選 特選句
秋簾上げてあいさつ船番屋 昌文 傘に触れ秋霖に音生まれたる 緋路 街道のしるべや松の色変へず はるか すげられぬ鼻緒は秋霖に置かれ 季凜 冬菊を咲かせ運河に棲んでゐる 和子 炉火恋し品川宿へ止まぬ雨 毬子 品川宿の空は映さず冬の水 和子 鯨塚とは鉄に時雨つつ 俊樹 退助の墓碑に秋の蚊とまりけり 緋路 霧の香は花街の眠りの中に きみよ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月2日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
空小春鉄路に音の残りゆく 成子 古井戸は地震観測点蚯蚓鳴く 睦子 菊の酒男励ます女たち 朝子 小春かな夫のわがまま許せる日 光子 待たされたあげくの返事つづれさせ 久美子 長き夜エンドロールは最後まで 修二 夕露の触れたる指に紅をさす かおり 人知れずそれぞれの修羅十二月 孝子 幼子の肩やはらかし指小春 成子 我が証並ぶ書棚に秋日入る 修二 背凭れに秋冷重き服垂れて かおり 深秋の祈りに透きしペンダント 同 木の実降る淋しくなると窓を開け 美穂 倖せと来て翅収む赤とんぼ 朝子 秋刀魚食ぶB面の曲流れをり 修二 小春日や黒留袖の猩々緋 美穂
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月4日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
街騒にあれど露けき虚子の句碑 かづを 山中に偲ぶ人あり深む秋 同 萩の寺影にも風の棲みてをり 同 仏舎利塔故山の紅葉侍らして 同 秋祭朝より晴れて御輿出る 匠 池の面に紅葉且つ散る藩主邸 笑子 紅葉落つ風の調べを携へて 千加江 夜の帳金木犀の香をもちて 雪 いさゝかの雲も情けや後の月 同 今日の月長き手紙を書きにけり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月8日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
二階より少し見ゆ海冬の波 すみ子 紫蘭咲く長き不在の牧師館 佐代子 菊日和産着干す風隣から 悦子 毛糸編むたぶん少し淋しいから 都 採血の針ためらひて霜の朝 悦子 ぽつりはらり立冬の雨鍬先に 美智子 藪枯手繰れば蔓の二階まで 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月9日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
花びらを重ねて薫る野菊叢 三無 残菊の香の供華愛し陽子墓碑 亜栄子 山門も開け放たれて石蕗の花 美枝子 冬日背にひとり拝する年尾句碑 秋尚 小春日や背丸くして影二つ 多美女
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月11日 な��みち句会 栗林圭魚選 特選句
夕の灯のふとゆらぎたる落葉して 三無 厨より笑ひ声洩れ花八手 秋尚 落葉して遠く港のネオンみゆ ます江 暮れなづむ細道八つ手白々を 和魚 汲み置きの桶に落葉のニ三葉 怜
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月11日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
大根を炊きおき明日は入院す 実加 庭の石蕗も少し待てば花日和 令子 冬初め頑固爺さん星となり みえこ 小春日や声賑やかき美容室 あけみ 木枯や珈琲飲んでゐる夕べ 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月12日 萩花鳥会
臀ポケット光るスマホや冬ほたる 健雄 もう一杯注ぐ手の皺秋長夜 俊文 大根のまるき厚切りおでん種 恒雄 苔に散る山茶花しばしそのままに 美恵子 湯気向こう大根頬張る母卒寿 綾子
………………………………………………………………
令和6年11月15日 さきたま花鳥句会
杜の秀に残照として冬紅葉 月惑 曖昧な季節移ろひ冬の宿 八草 七五三絵馬をはみ出す鏡文字 裕章 吊革の軋む重さや冬めける 紀花 神無月巫女の鈴舞ひ厳かに ふゆ子 新聞の社説読みつつ大根煮る としゑ 今朝の冬猫背の影を濃くのばし 康子 衣も食も風も音たて冬に入る 恵美子 凩の去りて夜明の星数多 みのり 父見舞ふ施設の駅や冬の月 良江
………………………………………………………………
令和6年11月17日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
大寺の誦経とよもす実南天 幸風 神の留守句碑に微睡む雀どち 月惑 日の欠片程に山茶花綻びし 斉 福耳の虚子像和む七五三 三無 散るときの造花めきたる冬薔薇 千種 蝶上りゆける小春の青天井 同 虚子像に日のあたりたる初冬かな 月惑 波郷忌や天日遠く雲流れ 千種 虚子像の彫り深くして冬日影 月惑
栗林圭魚選 特選句
大寺の誦経とよもす実南天 幸風 冬薔薇の残る重みを支ふとげ 久子 丹精を花名に込めて菊花展 三無 枯れ園になるに間のある日射しかな 同 福耳の虚子像和む七五三 同 散るときの造花めきたる冬薔薇 千種 冬鳥の森の高さを鳴き渡る 斉 波郷忌や天日遠く雲流れ 千種 炒り豆の食べる手止まぬ夜長かな れい
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月20日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
菊人形夜の魂のあり所 雪 此の世の火使ひ果して近松忌 同 煮大根語り継がれし母のこと 笑子 冬の蝶番もつれて黄を零し 同 切妻の吉江の里の近松忌 同 大根まだ役者然にはほど遠し 数幸 存問の吐露するほどに石蕗の花 同 山茶花に初恋の日々顧みる���隆司
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年11月16日・21日 柏翠館・鯖江花鳥合同句会 坊城俊樹選 特選句
手に触れし物に一人の秋惜しむ 雪 ありつたけの包丁研ぎて爽やかに 同 山門を入りし一歩に雨の萩 同 夏場所の粋に崩れし大銀杏 同 小鳥来て明るき声頭上より 同 北国の空の深さを夜々の月 同 身ほとりに秋蝶何を告げんとて 同 人形は人形の顔菊着ても 同 留守を守る阿吽の二匹神は旅 かづを 爽やかや空を画布とし描く雲 同 注連作り終へて屑藁焚かれけり ただし 大鳥居三叉路にあり冬日向 同 甕墓の千年杉や落葉道 同 灯る窓灯らぬ窓の里時雨 真喜栄 雪囲ひ百万石といふ気品 同 御城下の落葉踏みしめ踏みしめて 洋子 流れ星幼き祈り如何せん 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
0 notes
Text
田村麻呂の悪徒退治伝承とからめて、ネブタの由来が語られているこの『東日流由来記』が、藩政期のネブタ伝承として唯一のものであるという。一六六二年という成立年には疑いがもたれているが、近世にすでに、ネブタの起源を田村麻呂との関わりで説く伝承が流布していたことは、想定して誤りではあるまい。大丈夫が悪路王や女酋・阿屋須などに変わることはあれ、田村麻呂ないしその臣下が灯籠 (ネブタ) を作り、笛や太鼓の囃しでかれらマツロワヌ異族を誘い出し、退治したとする大筋は動かない。
青森のネブタ絵の題材は、主に歌舞伎の演し物か『三国志』から取られている。ほぼ例外なしに、勇壮な戦いの図柄である。今年のネブタ絵のなかには、田村麻呂や悪路王を描いたものは見られないが、勇者奮戦の図はそのヴァリエーションであろうか。雄々しい勇者とマツロワヌ者との戦い、この構図のしたには、あきらかに田村麻呂の異族征討にちなんだネブタ起源譚が沈められている。しかも、弁慶・天草四郎・村上義光・明智光秀・平景清といった、敗れた側に属し、非業の死を遂げた武将たちが好んで描かれているということは、田村麻呂に討たれる異族の側への心情的な荷担を暗示している気がする。
ネブタの起源伝承として、田村麻呂の異族征討譚が語られてきたことは、やはり偶然ではあるまい。眠り流しの祭りとしての本義は、おそらく穢れや災いを祓い棄てることにあった。それを都市の祭礼として、大掛かりに演出するとき、眼に見えぬ穢れが非業の武将やマツロワヌ異族へと可視化される。平家の武将・悪七兵衛景清などはまさに怨霊そのものであった。穢れ=マツロワヌ異族の祀り棄てという、この構造的な一致は見過ごすわけにはいかない。��々の習俗としての眠り流しが、大胆に物語的な転位を遂げることで田村麻呂のネブタ起源伝承を分泌し、やがて、あの極彩色のネブタ絵を産んだとは考えられないか。
赤坂憲雄 『東北学/忘れられた東北』 岩波現代文庫 p. 155-156
0 notes
Text



今週末、本日から明日の2日間にかけて京都文化博物館で開催される、ビデオパーティーに出品します。 拙作は初日9日の16:30〜、プログラム3にて『PurpleLine の Tetsuyaizer』が上映されます。 よろしくお願いします。
VIDEO PARTY 2023
■開催日時
2023年12月9日(土)〜10日(日)
■上映スケジュール
12/9(土)
10:30~ Program 1 13:30~ Program 2 16:30~ Program 3
12/10(日)
10:30~ Program 4 13:30~ Program 5 16:30~ Program 6
■料金(当日販売のみ)
●学生(高校生以下無料) 1プロ…700円 1日券…1,600円 2日券…3,000円
●一般 1プロ…1,200円 1日券…3,000円 2日券…4,000円
●友の会/障がい者 1プロ…700円 1日券…1,600円 2日券…3,000円
■会場 京都文化博物館 3F フィルムシアター 〒604-8183 京都府京都市中京区三条高倉角(東片町623ー1) TEL. 075-222-0888 FAX. 075-222-0889
・地下鉄「烏丸御池駅」下車【5】番出口から三条通りを東へ徒歩3分 駅周辺図 ・阪急「烏丸駅」下車【16】番出口から高倉通りを北へ徒歩7分 駅周辺図 ・京阪「三条駅」下車【6】番出口から三条通りを西へ徒歩15分 駅周辺図 ・JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ ・市バス「堺町御池」下車、徒歩2分
京都文化博物館 The Museum of KYOTO https://www.bunpaku.or.jp/
Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100042244075900 Twitter: @kyoto_bunpaku https://twitter.com/kyoto_bunpaku Instagram: @the_museum_of_kyoto https://www.instagram.com/the_museum_of_kyoto/
VIDEO PARTY 2023 開催
VIDEO PARTY10を2023年12月9〜10日の2日間、京都文化博物館フィルムシアターにて開催します。 本上映展は15分以内の一般公募による映像を紹介するもので、ドラマやアニメーション、ビデオアートといった様々なジャンルの映像を上映します。 2013年に始まり、これまで上映した作品は610作品。京都を中心に札幌、岩手、東京、マカオ、台北、台中、深圳、ソウル、釜山、リッチモンド、ベルリンと���地での上映を通した交流も行なっています。 個人で作られた映像を発表する機会は多くありません。VIDEO PARTYは様々な表現の可能性を秘めた映像作品を公開しする場を作りたいと考え運営しています。 出品・鑑賞どちらでも構いません、皆様のご参加をお待ちしています。
■企画・運営 AF PLAN ■共催 京都文化博物館 ■協力 新視角、株式会社デンキトンボ、Brand new day、tapetum works、Medienwerkstatt(Berlin)、畑洋子
AF PLAN http://www.af-plan.com/ Twitter: @AF_Plan_info https://twitter.com/AF_Plan_info
■上映プログラム一覧
●program 1 [12/9(sat)10:30~] 中村 古都子 / 魔法の紫ウサギ Michael LYONS / パーツ 山川 智輝 / 不在の存在 高上 雄太 / なんでやねん! 相内 啓司 / 愛撫-The caress/La caresse 小川 泉 / 山火事 高原 修一 / ギャラリーでの一日 Yüiho Umeoka / Manipulated Colorbars いまいゆか / 春の日 後藤 由香里 / Book 龍 健太 / さや 石川 亮 / Signify GUP-py / Beyond The Door 扉の向こう側に Michael Hoepfel / Inner City 近視のサエ子 / 次回、納豆ファンク「叫んで、おまめ!」
●program 2 [12/9(sat)13:30~] 宮里 洸樹 / OPENING 相内 啓司 / Days in uncertainty 不確かな日々 吉田 孝行 / ある日のモエレ しもきた観覧車 / ゴンドラリー つはる&ババカヲルコ / 呪殺の曼荼羅 小野 光洋 / 落としもの なかやまえりか / カゾクノキョリ Isa Schmidlehner / Beate まきのみつる / 怪獣リューリとメシエ、デジタル刺繍ミシン編 中沢 志保 / きみの感触 延 紗英子 / 4 Little Swans? ニシノユキコ / ワン・トゥー・スリー 三ツ星レストランの残飯 / FUSI GEA Alessandro Maggioni / Gideon‘s Tale 葭原 武蔵 / Midnight Special
●program 3 [12/9(sat)16:30~] (実在しない)切り抜きチャンネル / お絵描きは孤独 永山 凜太郎 / nowhere らぐすけ / Trickle 栗原 亜也子 / MindGames ‘ I am Here’ 20170915-1025 ニシノユキコ / 女の会話〜The Age of 27〜 岸本 真季 / 陛下と丞相、あと皇后 菊沢 天太 / ACTOR1 Short 坪根 正直 / Foton 西田 知司 / 裏小樽モンパルナス 島津 凜音 / 43歳の夏休み 中林 空 / NO ONE CAME TO HELP 柴原 直哉 / 思洞 ムラカミロキ / PurpleLine の Tetsuyaizer 高橋 幸太郎 / お墨さん パート2 Manuela Johanna Covini / # The Speculative in the Spectacle 高山 隆一 / 遠雷 中本 京佑 / 魂のふるさとより
●program 4 [12/10(sun)10:30~] 蒼太 / パーク らぐすけ / Earth 永山 凜太郎 / GIVE ME BACK MY PRECIOUS 林 恭平 / 宇宙血液 (実在しない)切り抜きチャンネル / 魔法使いに聞いてみた 猪鼻 秀一 / 護謨の中の吠える犬 朝倉 小冬深 / Landscape Flicker 三木 はるか / 安吾のごときもの歩く 龍 健太 / 畢生 岡澤 侑希 / 響 田中 いずみ / ナンゾヤ tama-style / your eyes Lina Walde / In circles DOGlover / DANCE 役者でない / too small to get 藤井 アンナ / グランス
●program 5 [12/10(sun)13:30~] 塩原 璧 / 双翅軍雷攻 具志堅 裕介 / mikikikikimimi まちだリな / ��ンジンは待ってくれない 永山 凜太郎 / HACHIOJI TO DISMEMBER 多田 文彦 / 稲荷遊技場 林 ケイタ / BUG STRIPE -CRACK MATSUMO / 放課後の怪物 龍 健太 / 唯一 伊奈 新祐 / Sketch of Kyo(京) Vol.2~祇園祭~ 赤木 崇徳 / Lowrider Johnny HUNG / Semordnilap zihiro / ワンネス Lioba von den Driesch / ludo_2 ないとう日和 / ボ―――――― 柳瀬 昇 / 新月ウォーク さとうゆか / もも 立川 清志楼 / 微景 東 遼太 / 飛蚊症
●program 6 [12/10(sun)16:30~] 相馬 あかり / 愚者の石 龍 健太 / PREPARE TO MARCH!! うえだしょうた / composition 野村 建太 / ☀︎★✈︎←→ 蒼太 / マリンシークレット 景燁 / 本当の私が見える? りけいき / sleep issue 長野 清香 / キャンディはいかが 三ツ星レストランの残飯 / スタぁ錦肝 あるふぁ@ / シンセリアリティ Hiroko Tanahashi & Post Theater / SPOOKAI Gaby Schulze / abstraktes abstract 片岡 拓海 / 書動―游泳― Momgua Eom / Nino 山口 健太 / ロックダウンボーイ③-またきてね-
●映像展示[12/9(sat)12/10(sun)] よこえれいな / Relief
VIDEO PARTY 10
WebSite http://www.af-plan.com/vp/ Facebook Page https://www.facebook.com/video.party.kyoto/ Twitter: @VIDEOPARTYKYOTO https://twitter.com/VIDEOPARTYKYOTO
Facebook Event Page https://www.facebook.com/events/1690005014777532
#VIDEOPARTY #VIDEO_PARTY
0 notes
Text
2023年11月14日に発売予定の翻訳書
11月14日(火)には20冊の翻訳書が発売予定です。
全てが純金で作られた地下の巨大施設と南極の宇宙ブイ : 発見後すぐさま封印された想像を絶する大発見!
ラドウ・シナマー/著 ピーター・ムーン/編集 金原博昭/翻訳 上村眞理子(マータ)/著
ヒカルランド
翼 : 李箱作品集
李箱/著 斎藤真理子/翻訳
光文社
きつねがはしる : チェコのわらべうた
ヨゼフ・ラダ/著 木村有子/翻訳
岩波書店
17.18世紀大旅行叢書〔第Ⅰ期〕5 ムガル帝国誌
小名康之/著 赤木昭三/解説 関美奈子/翻訳 倉田信子/翻訳
岩波書店
17.18世紀大旅行叢書〔第Ⅰ期〕6 ペルシア紀行
羽田正/解説 佐々木康之/翻訳 佐々木澄子/翻訳
岩波書店
17.18世紀大旅行叢書〔第Ⅰ期〕8 南米諸王国紀行
増田義郎/著 牛島信明/翻訳
岩波書店
17.18世紀大旅行叢書〔第Ⅰ期〕7 シャム旅行記
鈴木康司/翻訳 二宮フサ/翻訳
岩波書店
詳解 Rustアトミック操作とロック : 並行処理実装のための低レベルプログラミング
Mara Bos/著 中田秀基/翻訳
オライリー・ジャパン
ちかくにあるいのち図鑑 ブタ
Daisy Bird/著 Camilla Pintonato/イラスト 蒲池由佳/翻訳 ほか
化学同人
ちかくにあるいのち図鑑 ニワトリ
Barbara Sandri/著 Francesco Giubbilini/著 Camilla Pintonato/イラスト ほか
化学同人
女性が科学の扉を開くとき : 偏見と差別に対峙した六〇年 NSF(米国国立科学財団)長官を務めた科学者が語る
リタ・コルウェル/著 シャロン・バーチュ・マグレイン/著 大隅典子/翻訳 古川奈々子/翻訳
東京化学同人
アーサー王と円卓の騎士 普及版
ローズマリ・サトクリフ/著 山本史郎/翻訳
原書房
アーサー王最後の戦い 普及版
ローズマリ・サトクリフ/著 山本史郎/翻訳
原書房
アーサー王と聖杯の物語 普及版
ローズマリ・サトクリフ/著 山本史郎/翻訳
原書房
ヤーコブソン/レヴィ=ストロース往復書簡 : 1942-1982
ロマーン・ヤーコブソン/原著 クロード・レヴィ=ストロース/原著 E・ロワイエ/編集 ほか
みすず書房
コルチャク ゲットー日記
ヤヌシュ・コルチャク/原著 田中壮泰/翻訳 菅原祥/翻訳 佐々木ボグナ/翻訳
みすず書房
わたしは地下鉄です
キム・ヒョウン/著 万木森玲/翻訳
岩崎書店
クリスマスのぼうけん
マリー・ヴォイト/著 俵万智/翻訳
岩崎書店
自閉症のDIR治療プログラム : フロアタイムによる発達の促し
スタンレイ・グリーンスパン/著 セレーナ・ウィーダー/著 広瀬宏之/翻訳
金子書房
スポーツ、アート、エンターテインメントにおける効果的なスポンサーシップ
ベティーナ・コーンウェル/著 佐藤晋太郎/翻訳 備前嘉文/翻訳
大修館書店
0 notes
Text
大魯上人
大魯上人
鹿児島の浄土真宗の礎を築いた大魯和尚(だいろ)の墓は旧吹上町の光専寺の敷地内にございます。
大魯は幕末に本願寺で起きた教義上の論争(三業惑乱)で異端者として追放され、京都から肥後、天草を経て薩摩に逃れた。
当時藩では浄土真宗を厳しく禁じていた(※かくれ念仏のぺージ参照)
それでも大魯は煙草講(たばここう)などの名で人々を集め、洞穴に隠れて念仏の教えを説いた。
そして各地を回り30年、多くの人々に慕われながら天保7(1836)年上草田の辻の久保で没した。明治の初め、藩の政策で薩摩半島の技術者が大隅半島に移住したが、その中に大魯の影響を受けた念仏者がいて教えを伝えた。その後、明治22年にこの地に改葬した。やがて念仏禁制が解かれると浄土真宗は県全域に広まった。
鹿児島で浄土真宗がこれだけ広まっている事は大魯和尚の功績が大きいといえる。
大魯上人が本願寺から追放された理由
大魯上人が本願寺から追放された理由である「三業惑乱」というのは、江戸時代に浄土真宗本願寺派(西本願寺)において起きた法論(教えをめぐっての論争)のことです。
この騒動を寺社奉行として裁断したのが、龍野藩の第8代目藩主の脇坂安董(わきざかやすただ)であったというお話です。
『脇坂家譜』の安董についての欄には「同月(文化3年7月)十一日西本願寺宗意惑乱之ヲ裁断ス」と記されています。
善龍寺(龍野市)では龍野で出版された『真宗新義古義裁断実記』という書物も残っています。
この「三業惑乱」事件というのは異安心(いあんじん)論争で、異安心とは真宗の安心(「あんじん」と読みます。救いの境地)と相違した誤った安心を言い、どちらが正意の安心かをめぐっての論争です。救いとは究極は各自の心の問題なので、本来なら安心自体を判断裁定することは無意味でもあるし不当なことと思いますが、安心がその人の思考をともない教相(教え)として外面化し他人に説いた場合、多くの人に影響を及ぼ��てしまいますので、看過するというわけにもいかなくなったのです。
安心と教相(教え)とは密接不離な関係にありますので、教えが違えば迷信、邪信を生み出すというような可能性もはらんでいるのです。
ですから厳密には、「安心論争」「異安心論争」というよりは「教義論争」といったほうが妥当だと思われます。
そして教義は真宗の場合は溯れば開祖である親鸞聖人にあり(その本源は阿弥陀如来の「本願」にありますが)、その著述に基づいて、教義論争が行われます。
この事件が発生したのが寛政9年(1797)で一件落着したのが文化3年(1806)で、実に10年の歳月を要しています。安董が寺社奉行として幕政に参与していた期間が寛政3年(1791)から文化10年(1813)までの22年間ですから、安董はこの「三業惑乱」事件の発生から落着まで寺社奉行として見届けていたことになります。
そして最期に落着させました。本願寺派の教義は安董によって守られたという歴史的側面も多分にあると思います。面白いことに、脇坂家の始祖の甚内安治(じんないやすはる)は、天正6年に豊臣秀吉の命を受けて石山合戦(織田信長対本願寺の戦争)で本願寺側であった三木城を攻めたとき、抜群の手柄を立てたそうで、いわば本願寺の敵であったのですが、その本願寺の窮地を子孫の安董が救ったということになるのですから、脇坂家と本願寺とは順逆の違いはあれ縁深いと言えます。
安董は「三業惑乱」事件の裁断によって、その手腕が高く評価されたこともあり、天保8年(1837)には老中に就任しました。
この事件の発端は、寛政10年(1798)に行なわれた蓮如上人(真宗の中興上人、本願寺第8代法主)の300回法要のあと、その前年の寛政9年(1797)に学林(僧侶の修学道場)の第7代能化(「のうけ」と読みます。
宗派の教義を研鑚し人を教化する学寮の責任者)に就任した智洞が門主の文如上人に代わって『無量寿経』の講説を行ない、この中で「三業帰命」の説を唱えたことにあります。
この説は溯れば第2代能化の知空(ちくう)、及びその弟子の峻諦(しゅんたい)などより発し、第6代の能化となった功存(こうぞん)が『願生帰命弁』という著書を著わして「三業帰命」の説がますます鮮明に示され、その後を継いで能化となった智洞に至った頃には、本願寺派の真宗安心の規準とまでなっていました。
「三業帰命」とは「三業安心」ともいわれ、「帰命(きみょう)」の曲解より起こった異安心です。
すなわち、「三業帰命」とは、「阿弥陀様助けてください」と意業(心で)、口業(口で)、身業(体で)の三業で阿弥陀仏に救済を求めることで、三業に帰命の相がともなっていなければならないという説です。
「これだけ阿弥陀様のことを思っているから救われる」「念仏を称えていれば助かる」「これだけ仏壇の前で拝んでいるから救ってくださる」といった自己の三業(行ない)を阿弥陀仏にさしむけることで救いの助けにしようとしたり、三業で帰命していることを救いの証拠にしようというのですから、とどのつまり、その計らい心、自惚れ心(自力)は阿弥陀仏の救済を絶対的に信知していないことから生じるのであって、三業による「たすけたまえ」という「帰命」はその表われの何物でもありません。阿弥陀仏の本願に不足があるから、その不足分を三業で補おうとする心が働くのです。
これは結局は阿弥陀仏の本願を疑っている姿です。機の深信に徹していないから救われるための手段が自分にあると自惚れ、法の深信に徹していないから本願力に不足を思うのです。
どうして功存が『願生帰命弁』という著書を著わして、「三業帰命」説を強調したかというと、当時、北陸を中心に「十劫安心」という異安心が広まっていました。また京都では「土蔵秘事」という異安心が広がっていました。
功存は特に「十劫安心」を正すために『願生帰命弁』を著述したと思われます。 「十劫安心」という異安心は、「十劫秘事」とも「十劫正覚の秘事」「十劫領解」とも呼ばれ、十劫の昔に阿弥陀仏が成仏されたときに、すでに衆生の救済も成就されているのだから、それを忘れないのが信心であるという邪義です。「十劫安心」は必然「無帰命安心」であり、仏に帰命せずともよい、帰命の安心を不要とします。そこで、功存は帰命の安心の欠けた「十劫安心」を正すために、著書の中で「たのむ一念」の帰命を力説したのです。本願寺派で真宗の教化に絶大な能化の取り締まりにより、「十劫安心」は一応の収まりをみせましたが、その教化が未徹底なままで功存は病死してしまいました。
また、功存が能化だった頃には、「本尊論」についての法論も起こりました。
播州の智暹(ちせん)が『真宗本尊義』を著述して学林を問い質した法論でした。 明和4年(1767)5月のことです。本山は両者を戒告して事件を解決しようとしました。
同年の6月には学林は裁決を不服として本山��乱入したりしました。
また功存の『願生帰命弁』に記された「三業帰命」説に対しては多くの批判が上がっていました。
安永4年(1784)7月、大麟(だいりん)が『真宗安心正偽編』などを著述して功存の『願生帰命弁』を批判、安永7年(1787)4月、宝厳(ほうげん)が『興復記』を著してこれまた功存の説の批判を展開しました。
功存が『願生帰命弁』を刊行してからというもの本願寺派内は法論が頻発に起きていました。
功存が能化の時代に「三業惑乱」という爆弾の導火線にすでに火がついていたのです。
功存は「阿弥陀仏をたのむ」こと「帰命」することに力を入れて説いたために教化が「三業帰命」に傾きましたが、それをより徹底して教化すべく、智洞は「三業帰命」説を前面に出して説きました。そして全国の僧侶・門信徒が集まる法要のときにも、智洞が公然と「三業帰命」説を唱えたものですから、この説に不審を抱いた安芸の大瀛(だいえい)、河内の道隠(どうおん)などの在野の学僧(古義派、正義派)が、智洞を代表とする学林(新義派、三業安心派)と対立し、ついに寛政・享和・文化にまたがる10年間にわたって、西本願寺教団内部をはじめ、24カ国に及ぶ未曾有の大紛争となってしまいました。
大瀛は智洞の説の誤りを明らかにするために『横超直道金剛ベイ』を執筆しました。教義の解釈上の対立、相違問題は政治的な紛争へと発展し、混乱と暴動事件を引き起こし、ついには幕府の裁断を受けなければならなくなり、そこで寺社奉行であった安董の出番ということに相成ったわけです。
「三業安心」説の是非をめぐっての争論が各地でまきおこり、ことが「後生の一大事」、救いに関わる問題ですから、門信徒は動揺し、その是非を手次寺に糺すものの埒があかず、嘆願書で本願寺派本山に問い合わせても、本山はこれをとりあげようとしません。
享和元年(1801)になると、門信徒の中には示威行動に出る者も現れて、京都の町々は動揺する門信徒であふれ、奉行所から内々で注意を受けることになります。
大瀛は享和元年(1801)5月に『横超直道金剛ベイ』を刊行しましたが、翌月には販売禁止にされてしまいました。本山は混乱するだけで事態を収拾することができず、翌年の1月になって美濃国大垣領の門信徒の百姓たちが一揆のいでたちで、本山に詰め掛けようと河原に集結しました。このことを知った領主の戸田采女正は当時の老中で、百姓たちの動揺を静めるために本山に対して、宗旨を整えて門信徒の不安を一掃するようにと要請しました。それにも関わらず本山は何ら手段を講じないまま7月に入り、大垣領の門信徒は再び集結しましたが、代官に鎮圧されました。
事態を重く見た戸田采女正は事件を幕府に届け、もはや一宗門内の紛争ですまなくなりました。
7月の終わりには、江戸築地の輪番(江戸在住の本山の役僧)が寺社奉行脇坂淡路守役宅へ呼び出され、留守居役星野鉄三郎から事情聴取されています。
幕府は従来、寺社に対し、教義や宗門の紛争などは余程のことがない限り、黙認する方針でした。しかし、ことが「一向一揆」に似た社会的に不穏な行動であったため介入せざるを得なくなってしまいました。
この事件を担当した寺社奉行師匠番脇坂安董は享和2年(1802)11月、本願寺派本山に対し幕府の厳しい警告書を突き付けたため、本山役人は事態を収拾しようとして三業安心派の学林と対立するようになりました。翌年の享和3年(1803)1月、三業安心派の僧侶・門信徒は巻き返しのために本山に押し寄せ、安心(往生)の権限を学林へ一任せよと強要し、ついに槍を持って門主の室近くへ侵入するなどの狼藉を極める暴挙に出て、宗門はますます混乱してしまいました。
これに対して諸国の古義派の門信徒、特に安芸門徒の学僧たちは大瀛を中心にして、智洞の誤りを全国に訴え、何度も公開討論を申し込んだり、門主の権限を回復するように本山にせまりましたが、本山はこれを黙殺しました。享和3年(1803)2月には、能化智洞の退職を求めました。
大瀛とそれを支持する石見の履善(りぜん)、京都の春貞(しゅんてい)、河内の道隠などは上洛して本山に論戦を挑んだために京都は騒然となりました。
4月になると学林は本山の休講措置を無視して安居講会を開こうとして古義新義の2派が対立したため、本山はこの処置に窮して京の町奉行所へ訴えてしまいました。
町奉行所はこの時とばかりに両派の取り調べを開始し、5月には智洞、大瀛をはじめとする、この騒動に関わった中心人物たち40人余りの入牢を命じました。
翌年の文化元年(1804)1月に幕府は取り調べのため智洞・道隠・大瀛らを江戸に連行しました。
智洞はこのときすでに罪人として鶤鶏籠(とうまるかご)で江戸へ護送されています。
そして2月2日より寺社奉行役宅にて取り調べを受けました。
5月には正義派の中心的存在であった大瀛がこの事件の結末を見ることなく獄死しました。
智洞もまた獄中にあって死に、その他の者も遠島に処せられた。
学林の僧はこの事件が宗門の教義のことだからと安心していましたが、安董は寺社奉行の中でも、また歴代の奉行の中でも仏教に通じていて、しかも、安董の陰には真宗大谷派の宗学を大成した大谷派講師の香月院深励(こうがついんじんれい)師が控えておりましたから、突っ込んだ取り調べを行ないました。
文化3年(1806)7月11日、安董は「三業帰命」は不正義とする判決を下して、本願寺派本山に対して、宗門不取締の責を問い100日間閉門という寛大な処分を行ないました。そして、8月21日登城し、老中の松平伊豆守より、今度の宗論裁断について、勲労の論旨を賜わるとともに御調役の星野鉄三郎に銀10枚、西田金次郎・清水兵蔵両名に銀7枚を賜わりました。
閉門が解除された11月、門主の本如上人は、『御裁断御書』を発表して宗門内としても事件は一件落着しました。
「三業惑乱」事件が契機となり、能化職制度は廃止され、本願寺派の宗学は、学轍分裂に至り、行信論に三業を論じることを嫌うあまりに、極端な離三業の所行説が発展しました。
その代表的学轍が空華轍で、現在の本願寺派宗学の筆頭勢力となっています。
ちなみに智洞一派の徒は、三業惑乱後もまだ智洞の遺響を守っていたことから、如何に智洞の異説が教界内に一大勢力を持っていたかが窺われます。
また、三業惑乱後も三業だのみ説を強く誡めている説法��しばしば見られたことからも、如何に三業惑乱が本派にとって一大苦難であったかが知られます。
本派の三業惑乱は隣山の大派にも影響を及ぼし、大派でも三業帰命説、及びそこから派生する異説、諸問題について研究されることとなりました。
「三業惑乱」以降、本願寺派に属する僧侶たちは三業を論じない傾向になりましたが、「無帰命安心」に堕してもいけなくなり、困惑が続いていたようです。
「三業惑乱」後に、本山は全国の本願寺派僧侶から各自の信仰の申告書を集めたそうです。
そこには、蓮如上人の言葉を書写して自分の信仰を表わす人が多かったということです。「信心」に関しての無難な回答をすることで自己の信仰が糾弾されることを免れたのでしょう。
ちなみに脇坂安董は、この「三業惑乱」事件の他にも、延命院事件といって延命院住持日道の不行跡を糾弾しました。ことは大奥にも関係する難事件でありましたが、断固として日道を斬罪に処して寺僧をふるえあがらせたという。
三業惑乱終結後、龍野に帰った安董に、八十歳の母が「三業惑乱はなんと治まった」と尋ねた。それに答えて安董は、「何もほかのことではなかった。阿弥陀様は真実の親であった」と答えた。
母は、「噫(ああ)そうであったかそうであったか。親子の仲なら、かれこれ云うことはいらなんだのう」と喜んだという。
浄土真宗光専寺
仏事・法事等で不明点あればご連絡下さい。
1 note
·
View note
Text
#25 Requiem
■公演日 2021年9月30日(木)~10月3日(日) ■劇場 シアターサンモール ■作・演出 伊藤マサミ ■Cast 織田信長:北村諒 明智光秀:北川尚弥 濃:舞原鈴 木下藤吉郎:笹岡幸司 徳川家康:健人 柴田勝家:早乙女じょうじ 黒田官兵衛:鷲尾直人 森蘭丸:梅田悠 市:楠世蓮 ねね:櫻井しおり 朝日:藤野あさひ 千利休:岩切チャボ 武田信玄:芹澤良 猿飛佐助:田口司 真田信之:河合健太郎 上杉謙信:伊藤マサミ 上杉景勝:林田寛之 綾御前:稲川実加 浅井長政:小栗諒 三ツ星:伊藤孝太郎 井伊直虎:楠田亜衣奈 巌流:上山航平 高田紋吉 橋本直也 りゅう 小野流星 武藤琢郎 入佐孝明 蝦名祥光 中島健斗 ■Staff 脚本・演出:伊藤マサミ 演出助手:木下マカイ 舞台監督:森貴裕 音響:志水れいこ 照明:島田雄峰 ムービングライト:紺野浩史 美術:宮坂貴司 主題歌:「Requiem」てらりすと 歌唱・歌詞:新良エツ子 作曲:和田俊輔 音楽:今泉翔 映像:常光博武 映像補佐:橋本ぱんだ 殺陣振付:芹澤良 衣裳デザイン・製作:鶴岡寛恵 衣裳協力:小泉美都 衣裳統括:かおりかりん 小道具協力:高田紋吉 ヘアメイク:青山亜耶 ヘアメイク協力:茂木美緒 スチール撮影・デザイン:圓岡淳 サポートメンバー:山田せいら/矢澤梨央/本宮光/小島麻奈未/山口由希 ���画:Office smc 製作:株式会社フォーチュレスト 主催:進戯団 夢命クラシックス ■協力 株式会社コスモ/bpm/合同会社MYSTAR/M.T.Lab/LST/PUMP×EARTH/Atelier caprice orchestra/有限会社礼泉堂/株式会社アイズ/株式会社アービング/株式会社ENA ENTERTAINMENT/株式会社和奏AGENCY/株式会社サンミュージックプロダクション/ワンピースエンターテイメント/スペースクラフト・エージェンシー株式会社/株式会社アルディ/スターダス・21 Neu/ロングランプランニング株式会社/株式会社サンモール劇場 ■あらすじ[公式より] 否な愛、憎しみの螺旋、彷徨う魂魄 雨は男を魔王に変え、炎は魔王を包み込む 蝶が舞う、花は散る、朧の月は骸を明かす それでも止まぬ怨嗟の声が、天を穿つ槍となる 此処に在るは未だ見ぬ戦国 集いし二十五の魂 紡ぎ、爪弾く、死へと向かう歌 #23の主人公だった【石川五右衛門】の父親、【織田信長】の時代。 歴史物でありながら、��本の伊藤が独自の解釈で描き、 クラシックスの雰囲気を強く出すためにファンタジー要素を多く含んだ作品。 今作のイメージワードは「極彩の死」 信長とその妹、市との間に生まれた近親相姦の子供。歪な愛情。それを外から憎むもの。 愛のゆがみと憎しみも美しく描きながら、信長の死までを描く。 「死」が常に隣にあるからこそ、振り返った時にたとえどんな人生であろうと、 その幕引きが「極彩」であろうとする者たちの死へと向かう歌(ものがたり )――
0 notes
Text
コード99
ソーラーコード99「動く魚影に興味を引かれ、魚を捕まえようとして池に屈み込む子供と、我が子の危険に気づき、急いでその子のもとへ走り寄ろうとしている母親」(別名「狡猾な魔力によってコロンゾン(リヴァイアサン、レビヤタン)の底無し沼(死の水)に引き込まれそうになっている人」)
コードの現象化形態:社会的、あるいは、文化的リーダーシップの確立に向かう。ラッキーなチャンスを掴み、立場の急上昇を遂げる可能性があるが、後に暗転する危険。潜在する極めて危険な悪魔的エネルギーに警戒する必要。男選びの失敗によって人生に躓く可能性。自分もしくは家族やペットの病気やけがや事故、その他についての大きな心配や不安。低次の宗教性(間違ったスピリチュアル)にうっかり引っかからないように注意すること。
魚座時代(オシリスの時代)の宗教性や社会通念を脱却し、水瓶座時代(ホルスの時代)の真の霊性とそれがもたらす革新的未来に自らを繋げてゆくこと。
子供の心配。子供の保護。子供への支援。子供の受難。(プール・海・川・池・ため池・沢、用水路、排水路など)水による事故や水の災害。水場(プール・海・川・池・ため池・沢、用水路、排水路、その他)への転落。溺死。水場(プール・海・川・池・ため池・沢、用水路、排水路、その他)近くでの不運凶事、死傷。(まれに)入水自殺[未遂含む]。母子を見舞う事故や交通事故や災害や犯罪などの悲劇。
ルナーコード99「さまざまな困難や障害、ライバルの鞘当て、無慈悲な運命とのデッドヒートを乗り越えて、遂に人生の大きなゴールを迎えた若く美しい女性が、笑顔で手を振りながら、周囲からの祝福と賞賛に応えている」
コードの現象化形態:成功と勝利。人々の人気や賞賛を得る。良好な社会的地位や、ときに名声の獲得。異性からの人気。恵まれた結婚。素晴らしい異性のパートナーとの出会い。条件のいいパートナーとの出会いや結婚。(まれに)ロイヤル・ウエディング。(まれに)早死に。別れ。死別。各種レースのシグニフィケーター/エピグラム。
【コード99】 ■対向コード:279 ■統合コード:261 ■直角コード:189
ルナーコード99「若きレーサーが満衆の喝采を浴びながら、ゴールチェッカーを受けて大きく手を振る」
コードがもたらす運命:サクセス。大きな社会的認知。社会的活躍。人々からの人気や支持を得る。好条件の結婚。
コード30、コード69、コード91、コード99、コード101、コード258、コード296、コード303、コード324、コード330…あらゆる「水」という水(水のある所、海、川、池、湖、ダム、貯水槽、給水設備、用水路、排水溝、その他)に恐るべき不運凶事をもたらすコード
コード99「魔の池に引き込まれそうになっている人」 池や川や海への転落、それらでの溺死、入水自殺などをもたらす。顕著に「水による死傷事故」を増加させる最凶の水難コード
コード99「リヴァイアサンの底無しの水の力」(エピグラム:最凶レベルの水難・水害、豪雨・浸水・洪水、家屋等の水没被害)
コード99「水難・水害コード」 コード100「死のコード」 コード101「豪雨・浸水・洪水コード」 どれも土砂災害や家屋被害などの危険とセット。要警戒です!
コード99、コード100、コード101、コード112の「最凶水害死傷コード」の代表格
コード99→池・用水路 コード101→川・増水地点 コード111-コード112→海・水場・船・ボート には絶対に近づかないように。
コード101とコード102がまたしても限界を超えて最強活性化しています…。大変危険です。 この曲にはエネライドの効果がありますよ。 Roy Orbison - In Dreams 特にこのコードは、近接コードのコード95、コード99と同期作動する恐さがあります。
ルナーコード101「水ヒルコ」(水に棲む殺人蛭、エビス)は、悟りの聖者ブッダさえも易々と殺す力を持つ《大深淵(アビス=エビス)の悪魔王》としてオカルト学者たちに恐れられています。なお、この深淵の大蛇コロンゾンは、101の他にコード99、コード139、コード333も自らの支配ゲートとしています。
神に愛されし者ハニーエルの109の力が、109の数を持つ敵(人間)を討つ。 99の「池」と「谷」のゲートを通して。 さらに、英国、日本、フランスの橋に呪いあれ。
恐ろしき哉。このさかしまの世界(堕天悪魔=人間世界)で��善きこと」とされるすべては、「大元の真実のイデア」を完全に転倒させたものなのです。
『法の書』に予言された女の聖剣ARACh(アッラーフ)が具える聖なる光の力の数(1+200+1+8=210)に対抗して、先時空的にあの大悪魔たちは、コード210「動物の虐待から喜びを得る耳の尖った男の子」を、この地球の支配エネルギーとして用意し、それを全地に隙間なく張り巡らし、さらには「アラーの99の美名」の名のもとに、コード99「コロンゾンの大深淵、あるいは、狡猾な魔力によって底無し沼(死の水)に引き込まれそうになっている幼い少女」に莫大な魔術的力(マナス)を与えています……
私たちはホルスの旗と、セトの印のもとに、新しく生まれ変わったイルミネートとなり、それらさかしまなる者たちと戦わなくてはなりません…。
【コード99】から始まり【コード103】に至る…オズ(OZ=70+7=77)のエナジーはすでに動き出しています。 神に愛されし者ハニーエル(ChNIAL=109)と死の天使アズラエル(OZRAAL=309)が率いる、そのヌーメンの力が、これから訪れます。
109+309=418=ABRAHADABRA=アブラハダブラ(世界は、われが言うが如くならん) 99の「底無しの水の力」を通して。
花落つる 池の流れを せきとめて —明智光秀連歌「愛宕百韻」紹巴 躊躇や迷いや疑念で流れをせきとめると、じねんと花は落ちるんですよ。 ここで「ホルス神のみ教え」を学んでいる皆さんの中にもそのエネルギーの真理を解して実践できない人が多いのは非常に残念。
これは「コード99の教え(教訓)」です。ここで流れがせきとめられることによって大鯰(コロンゾン)が底に棲む運命の深淵(澱んだ底無し沼)が作られ、次いで光と生命力の衰退に伴ってコード100の「冬の凍結(死)」が生じます。
そして、その次に、せきとめられた流れが生み出す地震のような強力な反動的圧力によってアカシャの個人卵が壊れ、流れ出た体液(人魂)とともにコード101の「カルマの濁流(三途の川、転生の川)」が生じます。
この池に続く川の風景は、一つの生で正しく学び切れなかった魂が、再度同じカルマの学びを次の生においても強制的に反復させられる運命のことわりを現しています。
そして、その新たな川の流れの中(コード101→102→103→104→105)でも正しく学び切れなければ、その人の魂は遂に最後は「帰らざる川」、コード106の暗黒神ヨグ・ソトートが支配する「ブラックホール」に吞み込まれて永遠に消え去るのです。
ソーラーコード99は、コード243と共に、極めて恐ろしくあまりに危険なサタン・エネルギーですが、その裏で対抗するルナーコード99は素晴らしいエネルギーです。私がホルス神より授かったARACh777&99の聖なる剣に守護されるホルス神の信仰者の方々は、逆に、そのルナーコード99のエネルギーが着床しますので、御自身の信仰の深さと《聖三活動》の実践具合に応じて、悪いことからは守られ、良いことが起きるでしょう。
ひとの九九 ことわりもなく 欲だけを 生きて己つに 物の怪と化す 秘未歌 ひとのくく ことわりもなく よくだけを いきておのつに もののけとかす
【ノタリコンによるシュンボロン(密語、浮辞句、秘密の魔法呪文)】 ひこ よいも くく をにす 日今(夫)宵(酔い)も 九九 鬼す
「最強水害」コード99。 コード99から始まるコード100−コード101の数列は最も危険な「台風・豪雨・冠水・洪水・氾濫・水難・死傷」コード。最大限の注意が必要。
コード99から始まるコード100、コード101数列とコード110から始まるコード111、コード112数列は周知の最強「豪雨・洪水・浸水・溺死」コード。
コード98『ハルポクラテス』(ホルスの鷹) 186と187通りの魔法を操るハルポクラテスはコード78−コード99−コード101−コード333の「恐竜(怪獣)、鰐、蛇」に象徴される「ガーゴイル/ヒルコ/エビス/ルシファー/コロンゾン/リヴァイアサン」の上に立つ、または手で掴んで、それらを制圧している。
187通りの魔法の内、最初のものは「神に全託する無為即自然、私捨即宇宙」の魔法なので、数に入れない場合は186通りの魔法となる。つまり、コード186とコード187は、そこにすべてを含む「01魔術」の万能章(パンタクル)ということになる。
1 note
·
View note
Photo

今日は次女とデート( ≧∀≦)ノ 今年 三女と『戦国姫』というシリーズ本にハマっているようで 細川ガラシャのお墓は熊本にあるよ と教えたら行きたい❗️ なら 行こうとなり 大勝寺跡へ 帰りに子飼商店街の"万ごろう"で焼きそばとお好み焼き(^_^) 一枚目 麒麟がくるに出ている 藤孝公の廟 二枚目 二代目 忠興公の廟 三枚目 カラシャの廟 四枚目 ガラシャが大阪の屋敷で石田勢に囲まれて最期を迎えたとき この手水鉢に水をはって 鏡代わりにして 身支度を整えたとされる 五 六枚目 大勝寺跡庭園 #細川家菩提寺 大勝寺跡 #明智光秀の三女たま #細川ガラシャ https://www.instagram.com/p/CIchrISMzIBYCI5BAFdg3CB0P8iJlQWchWFblc0/?igshid=jd4lfxp44m01
0 notes
Text
2021年8月、9月、10月、11月、12月読んだ本
「日本語の源流」佐藤美智代 青春新書 「人生学校虎の巻」美輪明宏 家の光教会 「人生学校虎の巻 続」美輪明宏 家の光協会 「ブリティッシュロック大名鑑」赤岩和美・石井俊夫 柏書房 「ベラルーシの林檎」岸恵子 朝日新聞社 「壮年茂吉」北杜夫 岩波書店 「モニカ」村上龍・坂本龍一 新潮社 「砂の女」阿部公房 新潮社 「日本国憲法とは何か」八木秀次 PHP新書 「現代美術逸脱史 1945-1985」千葉茂夫 ちくま学芸文庫 「旧約聖書入門」三浦綾子 光文社 「ゲーテさんこんばんは」池内紀 集英社 「スッカリわかる日商簿記3級 テキスト+問題集」滝澤ななみ TAC出版 「重力ピエロ」伊坂幸太郎 新潮文庫 「日本とは何なのか」梅原猛 NHKブックス 「ほんじょの鉛筆日和」本条まなみ マガジンハウス 「女のいない男たち」村上春樹 文藝春秋 「英語のハノン初級」横山雅彦・中村佐和子 筑摩書房 「はじめて学ぶ物理学 上・下」吉田弘幸 日本評論社 「日英語表現辞典」最所フミ ちくま学芸文庫 「英語類義語乱用辞典」最所フミ ちくま学芸文庫 「世界史としての日本史」半藤一利・出口活明 小学館新書 「手話ということば」米川明彦 PHP新書 「ソフィーの世界」ヨースタイン・ゴルデル NHK出版 「むくどり通信」池澤夏樹 朝日新聞社 「新しい日商簿記3級 テキスト+問題集」滝澤ななみ 講談社 「シベリア鎮魂歌 香月泰男の世界」立花隆 文藝春秋 「球形時間」多和田葉子 新潮社 「聖書 これをいかに読むか」赤司道雄 中公新書 「アドヴェント・カレンダー」ヨースタイン・ゴルデル NHK出版 「アメリカン・マガジンの世紀」常盤新平 筑摩書房 「芳賀檀戯曲集 レオナルド・ダ・ヴィンチ」芳賀檀 近代文藝社 「老人と海」ヘミングウェイ 新潮文庫 「ロッキング・オン 9月号,1月号」 「Mac Fan 9月号」 「ちくま 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号」 「ミュージックマガジン 1月号」 「ダヴィンチ 1月号」 「にほんとニッポン」松岡正剛 工作舎 「合格テキスト日商簿記3級」TAC出版 「合格トレーニング日商簿記3級」TAC出版 「標準現代文B」第一学習社 「標準現代文B学習書」NHK出版 「新数学Ⅱ」東京書籍 「新数学Ⅱ学習書」NHK出版 「新選世界史B」東京書籍 「化学基礎」東京書籍 「生物基礎」東京書籍 「書道Ⅰ」東京書籍 「書道Ⅰ学習書」NHK出版 「All Aboard!Ⅰ」東京書籍 「All Aboard!学習書」NHK出版 「Enjoy!ドリルで英文法」美誠社 「社会と情報」東京書籍
前期の期末テストと後期の中間テストの平均点がそれぞれ98点でした。来年度から3年生になります。この施設に来てもうすぐ3年経とうとしています。高校の勉強は正直自分の知的好奇心を満たすものではないですが 残り1年精一杯勉強したいと思います。
26 notes
·
View notes
Text
伊藤英明、中谷美紀、宮沢氷魚、市川染五郎、北大路欣也 出演情報解禁!豪華俳優陣が覚悟の集結!!

伊藤英明、中谷美紀、宮沢氷魚、市川染五郎、北大路欣也という豪華俳優陣の出演が解禁になりました! 濃姫(綾瀬)の侍従・福富平太郎貞家(ふくずみへいたろうさだいえ)には伊藤英明、濃姫の筆頭侍女・各務野(かがみの)を中谷美紀、美濃の戦国大名で濃姫の父親・斎藤道三には北大路欣也がそれぞれ扮し、主演級の豪華俳優陣が綾瀬濃姫の脇を固めます! 織田家の家臣でありながら本能寺で謀反を起こした明智光秀には宮沢氷魚、そして織田家家臣・森可成の息子で信長の側近中の側近・森蘭丸には時代劇映画初出演となる市川染五郎が扮し、フレッシュなキャストが木村信長を支える形に。戦国時代を駆け抜けた人物たちが大友組の現場でどのような彩りを放つのか、新たなレジェンドの誕生にご期待ください! 【キャスト役所&コメント】 伊藤英明/福富平太郎貞家(ふくずみへいたろうさだいえ)役 濃姫の侍従。斎藤道三に仕え、その娘の濃が織田信長に嫁いだ際、共に織田家へと入った。 <COMMENT> 東映70周年記念作品であり、主演の信長役が木村拓哉さん、さらに大友監督が信長の生きた時代を撮るということで、台本以上のものが必ず出来上がるだろうと楽しみでした。内容としては信長と濃姫夫婦の純愛ストーリーですが、いち歴史ファン、信長ファンとしては、どういう解釈で一つの作品になっていくのか、その過程を見たくて出番がない日でも現場に顔を出していました。 私が演じた貞家は、濃姫の目付け役、お守役という役どころです。自分の中で役の中に通る筋のようなものを見つけて、演じるというよりは、現場で貞家が「生きている」という感覚を持ち楽しみながら参加させていただきました。完成した映像を観るのが待ち遠しいです。 中谷美紀/各務野(かがみの)役 濃姫の筆頭侍女。濃が幼い頃より姫を見守り支えてきた。 <COMMENT> 各務野は綾瀬さん演じる濃姫にお仕えする立場なので、濃姫への愛情を胸に秘めていて、彼女が可愛くて仕方がない、言うことを聞かないお転婆ぶりまでもが愛おしいという気持ちで演じていました。また、以前ご一緒させていただいたこともある大友監督から、ある種、濃姫が憧れるような存在であってほしいとのご要望がありました。信長の正室の濃姫は、その立場のためささやかな日常を楽しむゆとり、普通の幸せを感じることが許されていない。各務野と濃姫、2人が得られる幸せの違いを際立たせてほしいというご依頼で、その点も大事に演じています。壮大なスケールの作品で、この中に存在させていただいただけで本当に贅沢なことだなと思い、幸せでした。 宮沢氷魚/明智光秀(あけちみつひで)役 織田家の家臣で織田五大将の一人。信長より信頼され、低い身分から一国一城の主に出世したと言われる。史実では本能寺で謀反を起こし、わずか10日余りの天下を取ったとされる人物。 <COMMENT> オファーをいただいたときは大変嬉しかったですが、すぐ「本当に頑張らなければ」というプレッシャーが一気に襲ってきたのを覚えています。自分がクォーターで、髪や目の色が茶色だったり、身長が184cmあったりもするので、そもそも時代劇に出られると思っていなかったので、脚本を読み込み、過去の映像作品を観て、自分なりに明智光秀についてリサーチや勉強をしました。そしてあえて自分にしか出せない明智を演じてみようという思いに至りました。ただ立っているだけなのに、何を考えているのだろうと感じるような不思議な雰囲気をまとっている、自分自身とシンクロした、自分にしかできないミステリアスな明智を作り上げてきたつもりです。 市川染五郎/森蘭丸(もりらんまる)役 織田家家臣、森可成の息子で織田信長の側近中の側近。13歳の頃より信長の小姓として仕え始め、その上品で堂々としたふるまいは、織田信長の近習として、織田家の家臣団や敵にも認められていった。 <COMMENT> 台本を読み、殿のため忠義を尽くして生き抜いた蘭丸の姿を純粋にかっこいいと思い、自分で演じてみたいと、お話を受けさせていただきました。木村さんとの共演シーンが多く、クランクインした日から信長の、後ろに炎が燃え盛るような気迫に圧倒されましたが、木村さんは殺陣の稽古を見てくださり、刀の持ち方のアドバイスもしていただいて勉強になりました。所作が歌舞伎と違う部分も多く難しいこともありましたが、殺陣では今回ちゃんと刀を合わせることができて、歌舞伎とはまた違った実戦感が楽しかったです。殿のために生きている蘭丸なので、殿が命令する前にすでに対応しているような頭の回転の早さが見えればいいなと思い意識して演じました。 北大路欣也/斎藤道三(さいとうどうさん)役 美濃の戦国大名で濃姫の父親。典型的な下克上の体現者とされ、美濃のマムシという渾名でも知られている。 <COMMENT> 戦国という滾る時代の中で、激しく美しく熱く燃える男と女の紡ぎ合い、ハラハラドキドキ興奮と感動の内に脚本を読み切りました。斎藤道三と織田信長、その運命の出逢いから道三の中で奮い立つ夢と希望、そしてその願いを濃姫に託したいという想い。そういった想いを意識してこの役を演じ、まさに男が男に惚れた、道三の一面を表現しました。自然体で受け止めて下さった、スタッフの皆様に感謝しています。 1956年(昭和31年) 映画「父子鷹」でデビューさせて戴いて以来66年、先人の方々が築き上げてこられた大きな山を、今も登り続けています。「東映70周年記念」と冠がついたこの作品に出演出来た事の喜びを嚙み締めております。
3 notes
·
View notes
Photo


20200531(日)
坂井市丸岡町にある明智光秀公ゆかりの称念寺(しょうねんじ)の境内に「煕光庵(きこうあん)」というお土産屋さんが出来たというので、家から7,8分位の場所でもあり、スーパーでの買い物ついでにちょっと寄ってきました。
称念寺に到着すると、驚いたことにトイレ付の駐車場が整備され、布製の幟が立てられ、ガイドの方も数人おられ、また御朱印も人気みたいで、多くの方が見えられていた。あらためて大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公 明智光秀公の人気の高さが窺い知れる。
称念寺について 泰澄大師が創建した阿弥陀堂が始まりで白山信仰の拠点であったらしい。その後時宗に改宗し、室町時代から江戸時代にかけて北陸随一の念仏道場だったとのこと。 新田義貞公の墓所としても有名。新田義貞公も明智光秀公も清和源氏の流れをくんでいるみたいです。
せっかくなので、光秀公が愛し続けた煕子(ひろこ)との物語とある「黒髪伝説」の冊子(300円)を購入。松尾芭蕉もこの話に感銘を受けたらしく、 「月さびよ 明智が妻の 咄(はなし)せむ」 という句を詠んでいます。境内にはその句碑もあります。
ちなみに光秀公の三女明智玉(玉子)後の細川ガラシャは福井が生誕地です。
#称念寺#明智光秀#煕子#泰澄大師#新田義貞#松尾芭蕉#白山信仰#黒髪伝説#明智玉#明智玉子#お玉#細川ガラシャ#戦国時代#歴史#history#sengoku era#warlord#福井県#坂井市丸岡町#越
23 notes
·
View notes
Text
櫻井よしこさんの論考をシェアさせていただきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
菅新首相に望む、安倍氏の歴史観継続
━━━━━━━━━━━━━━━━━
9月11日の「言論テレビ」で安倍晋三首相と次期首相の菅義偉官房長官について語る内、安倍首相の最大の功績に話題が及んだ。政治ジャーナリストの石橋文登氏が「日本を死の淵から救ったことだ」と語った。
2012年以降も民主党政権が続いていたら、尖閣は今頃中国に奪われている。野田佳彦首相(当時)はよくぞ半年前倒しで解散してくれた。民主党政権下で経済はどん底、国際社会ではどの国からも相手にされず、日本は沈みかけていた。解散・総選挙で安倍氏率いる自民党が大勝利し、日本は蘇ったと、石橋氏は力を込めて語った。
安倍首相の真の功績は日本人の歴史観を正したことだと、私は思う。戦後70年談話で「子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と語り、歴史を公正に見詰めることの大切さを国民に説いた。
反省すべきは反省するが、父母・祖父母の世代の日本人が歩んだ道も十分に認めようというものだ。歴史に正対して評価する姿勢は未来永劫謝罪し続ける偏った道を拒否するもので、歴史観の矯正こそ安倍首相の最大の功績だ。会話がそんな形で深まったとき、石橋氏が言った。
「真ん中層を変えたのですよ。右と左は元々いた。僕が新聞記者になった30年前、君が代を歌う奴は右翼だと言われた。いま、君が代を歌わない奴は左翼だって言われる。
この部分をいじった���が安倍晋三ですよ。総理になる前から歴史教科書の問題に取り組んでいた。それが原因で左傾メディアともぶつかった。
しかし社会の中間層は普通の国民として、君が代を歌うのが正しいのか、歌わないのが正しいのか、ようやく気付いた。歌うのは右翼だというのと、歌わないのは特定の少数派だというのは非常に大きな違い。真ん中にいた人たちの認識を変えたのが安倍晋三の最大の功績ですよ」
そのとおりであろう。
独立国ではない状況
菅氏は安倍氏の路線を引き継ぐと語る。個々の政策ひとつひとつを引き継ぐという意味ではないだろう。安倍政権は選挙の度に国民の圧倒的支持を得て勝ち続けた。国民が支える安倍氏の価値観を引き継ぐという意味だろう。
日本を本来の日本たらしめる、そのための改革を推進するということであろう。それは究極的には歴史観の問題に行き着く。
安倍首相は誰よりも、日本は独立国だという意識を持っている。日本が独立国だなんて当然のことだと思ってはならない。
憲法、安全保障を見ればそうではないのであるから。わが国は実質的に独立国ではない状況に浸りきり、そのことに国民も慣れきっている。石橋氏の指摘した君が代を歌うのは右翼だという感じ方がその背景にあった。日本の過去はおよそ全て間違いで、悪いことばかりだと「反省」し続けるべしという歴史観だ。
菅氏が引き継ぐ安倍路線の一番大事な要素がこの歴史観であることは、繰り返し指摘したい。そして強調したい。歴史観の引き継ぎは理念にとどまっていては不十分だ。眼前にある具体的問題で筋を通すことだ。
一例が韓国を貿易上のホワイト国から外して通常の国と同じ扱いにしたことに関する事案だ。この点で菅氏の一歩も譲らない構えを評価する。もうひとつ、「産業遺産情報センター」問題もある。同センターは今年3月、東京・新宿区に開設され、前内閣官房参与の加藤康子氏がセンター長を務めている。
加藤氏は、鎖国の眠りから醒めた日本が如何にダイナミックに産業革命を進めて明治維新を成功させ、近代国家へと変身したか、先人たちの努力と叡智、その足跡を丁寧にまとめている。それはまさに心を揺さぶる感動の物語である。
一人一人の国民の位置づけ、行政機構、法律、哲学、文学などあらゆる面で日本は猛然と学んだ。鉄鋼、造船、石炭など重工業分野でも飛躍した。日本がほぼゼロの状態から産業革命を成し遂げられたのは、優れた人々の集団が日本に存在したからだ。その中核は紛れもなく誠実で真面目で高い労働倫理を身につけていた一般国民だった。
たとえば日本のエネルギーを賄う石炭採掘において長崎県端島の鉱山があった。軍艦島と呼ばれたこの小さな島では日本人と朝鮮人が心を合わせて働いた。三菱は当時世界最先端を行く近代的鉱山とそこで働く人々のためにこれまた近代的住宅街を造り、日本人と朝鮮人を平等に扱う社の倫理規程を実施した。
だが韓国はこの軍艦島を「強制連行」「奴隷労働」「虐待の限りを尽くした地獄島」と貶め、ユネスコの世界文化遺産登録に大反対の大キャンペーンを展開した。
強力な反対意見
加藤氏は元島民70人以上に会い、一人当たり数時間から数十時間にわたって証言を聞いた。端島で働き、家族と共に島で暮らした人々の証言は、日本人のそれも朝鮮人のそれも拷問、虐待、差別、奴隷労働、強制連行、地獄島などの全てを否定するものだった。
直接の当事者に話を聞くのは、歴史研究の第一歩だ。それを真面目に成し遂げた加藤氏がいま、激しい抗議に晒されている。情報センターに韓国メディアが押し寄せ、在京大使館からも見学者が来る。
それ自体は結構なことだが、彼らはいずれも前述した軍艦島を貶めるような証言が展示されていないことに抗議するのだそうだ。だが、歴史の事実ではないことを展示できるはずはない。
問題は韓国側の理不尽な動きに「朝日新聞」や「共同通信」が連動していると考えられることだ。「月刊Hanada」9月号及び10月号に詳細は譲るが、朝日の清水大輔記者と共同通信の西野秀記者が、「朝鮮人強制労働被害者補償立法をめざす日韓共同行動」事務局長の矢野秀喜氏と共に来館したときの応答は実に興味深い。明らかなのは矢野氏らが多くの間違った情報に依拠して日本非難を繰り返している点だ。
さて、ここからがもっと重要な部分だ。加藤氏に抗議する勢力は韓国や朝日や共同だけではないのだ。
実は彼女が日本の産業革命の足跡を、そこで働く人々の実態も含めて調べ、資料収集していたとき、強力な反対意見が日本の官僚、とりわけ外務省や官邸中枢に陣取る幾人かの有力者たちから表明されたという点だ。
加藤氏の資料・証言収集と情報センター開設は、安倍首相の強い後押しがあって初めて可能だった。それなしには、到底、不可能だった。
加藤氏の手掛けるこの「産業遺産情報センター」がこれからも無事に存続できるように担保し、拡大発展して日本の歩みに光りを当て続けられるように守り、配慮することが、菅氏が安倍政治の継承という約束を果たすことだと思う。
6 notes
·
View notes