#日本のシンガー
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傳谷 英里香は、日本の女優。千葉県出身。KON-RUSH所属。女性アイドルグループ「ベイビーレイズJAPAN」のリーダーであった。 ウィキペディア
生まれ: 1995年11月2日 (年齢 29歳), 千葉県
映画: なれたら
身長: 158 cm
事務所: レプロエンタテインメント(-2022年7月); KON-RUSH(2022年11月-)
血液型: B
日本人の父とフィリピン人の母との間に生まれた。洗礼名はアンジェラ(Angela:イタリア語で天使の意味)。日本語の語順ではアンジェラ傳谷英里香となる。
スポーツ全般が得意。公式プロフィール記載の特技であるバスケットボールは小中の7年間部活に入部しており、中学生時代には副キャプテンを務めていた。同じ時期、水泳部、陸上部も掛け持ちしていた。スキューバダイビングは2017年夏に日帰りで資格を取得。
運動能力反射神経ともにメンバーの中ではずば抜けており、ベイビーレイズのメンバーと運動で争う企画では独壇場であった。
ピアノも幼少時より習っており、「第17回Japan Expo」のため渡仏した折には撮影で訪れたモンマルトルの丘にて両親の思い出の曲であるサザンオールスターズの「TSUNAMI」を演奏し、居合わせた現地の人や観光客の注目を集めた。
ベイビーレイズJAPAN結成以前はモデルまたはソロアーティスト志望であり、黒木メイサや安室奈美恵を目標としていた。このため結成当初はアイドル活動に全く乗り気では無く、自身のTwitterやブログなどで「元々アイドルというものが苦手でやりたくなかった。」とも語っていた。しかし、ベイビーレイズJAPANのメンバーとして活動していくにつれて「今は(アイドルが)好きです。ちゃんと言えます。」「前の自分に会ったら引っぱたきたいくらい全然違う世界だった。」と思うようになり、アイドルに対する考え方も変わっていったという。
ベイビーレイズ時代は「やるならとことん」を座右の銘としてことあるごとに明言しており、キャッチフレーズにもなり実際の行動規範ともしていた。
10代の間に体験しておきたいと、20歳の誕生日前に群馬県のみなかみバンジーでバンジージャンプを体験した。
ベイビーレイズ(JAPAN)時代はハーフと言うこともあり漢字が苦手キャラであったが、読書家であり実際はそれほど苦手ではない。自身の苗字の「傳」の字もバランスよく書きこなし、客観的には達筆の部類に入る。
『世界ふしぎ発見!』(TBS)の解答者として初めて出演した回を含め合計3度{2019年5月時点}もの全問正解のパーフェクト賞を獲得し、推理力・考察力に秀でた才女ぶりも披露している。
ロック音楽が好き。2017年1月に名古屋で共演してからSUPER BEAVERの大ファンとなり、1人でワンマンライブに参戦するほどである。女性シンガーでは阿部真央やあいみょんが好き で、ファンクラブイベントで彼女らの曲を歌唱披露したこともある。
読書好きであり、仕事の合間を縫って様々な本を読んでいる。哲学書や自己啓発本も好んで読む。小説も幅広く読むが、川村元気や住野よるの作品に造詣が深い。漫画はほとんど読まないが、ファッション関係の仕事に関心が強いこともあり、『ランウェイで笑って』は好きな作品であると表明している。
映画も非常に好きで、オフや仕事の空き時間を縫ってよく鑑賞する。幅広いジャンルを鑑賞するが、ドキュメンタリー物が好み。ファンイベントでは、おススメの映画として『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』、『湯を沸かすほどの熱い愛』、『ワンダー 君は太陽』、『ルーム』、『君が生きた証』を挙げ、作品に対する熱い想いを大いに語った。
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2024.07.20 NAO YOSHIOKA New Album "Flow" Release Party @ Blue Noto Tokyo 2nd St
Nao Yoshiokaのニューアルバム『Flow』のリリースパーティーを観にブルーノート東京に行ってきました。
ニューアルバム『Flow』については、クラウドファンディングに参加していたため、アルバムリリース以前にSweetSoul Recordsで行われたリスニングセッションにて楽曲は既に聴いていた。率直な感想は、現在の日本のオルタナティブR&Bを代表するアルバムの1枚だと確信した。
その際、今回のライブのミュージックディレクターでもある宮川純がライブに向けてのアレンジや意気込みを語っていたのだが、その期待をはるかに上回る完璧なアレンジと、あのNewJeans東京ドームコンサートにてバックを勤めたギターの磯貝一樹をはじめ凄腕ミュージシャンたちのサウンドが、まさに『Flow』(好きなことに没頭して心が集中する状態)を体現した最高のライブだった。
instagram
NAO YOSHIOKA New Album "Flow" Release Party 2024 7.20 sat. @bluenotetokyo [1st]Open3:30pm Start4:30pm [2nd]Open6:30pm Start7:30pm
Nao Yoshioka (vo) @nao_yoshioka 宮川純 (p,key) @junkeys 磯貝一樹 (g) @kazuki_isogai 堀井慶一 (b) @keiichihorii 松浦千昇 (ds) @yukinops
林剛氏のライナーノーツから引用する。
デビュー作『The Light』(2013年)では「I'm Not Perfect」で自分��好きじゃないと歌い、『Rising』(2013年)ではどうしたら自分を好きになれるのかを追求。『The Truth』(2016年)で新しい自分の可能性を見つけ、『Undeniable』(2019年)で自分を好きになっていく、といったプロセスを経ての強制的なリセット。だが、一旦動きを止められたことによって、改めて自分がやりたいことを自問し、素の自分と向き合うことになる。そうして好きなことに没頭していくうちに恐怖から解放される状態、心理学で言うところのフロー(flow)状態にあることに気づく。それが今回のアルバムのテーマであり、タイトルになった。
Nao Yoshiokaのこれまでのアルバムは、自身の「セルフラブ」の変遷と言えるのではないかと思う。またコロナ禍以降、日本のZ世代の関心領域として「セルフラブ」が重要な役割を果たしてきていると考える。
「セルフラブ」の詳細についてはZ世代を代表するインフルエンサー、竹田ダニエル氏のこちらの連載記事が参考になる。
さらに、この「セルフラブ」のコンテキストを現在の日本のオルタナティブR&Bに落とし込んでいるのが、R&Bシンガーaimiだ。
ちなみに、こちらのポッドキャスト番組ではaimiとNaoの最初の出会いについても語られている。
ライブの感想に戻ると、ダンスナンバーも多い今回のアルバム。いつになったらスタンディングになるのかなと心配していたのだが、Naoの手招きて観客全員がスタンディング、そしてダンスと、まさに『Flow』状態となった。アンコールは「Note to Self」を観客全員一体となって合唱。素晴らしいステージだった。
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2025年2月 東京
1月はフナト、フチガミ、それぞれに東京で数日を過ごしました。 2月は二人で、東京二ヶ所で演奏いたします。 遅ればせながら2025年ふちがみとふなと東京ライブ初めです。 初日は仙川、タイニーカフェ。 昨年の2月からほぼ一年ぶり、毎回、お店の生音と、店主池田さんが描いてくださるポスターが楽しみ。今回も選べないほど可愛いのを何枚も描いてくださいました。池田さんの料理も楽しみで、この2月のメニューはどんなかなあ、と今からライブ後に食べるものまで楽しみに参ります。とっても近い距離での演奏、お会いできたら嬉しいです。 2.15(土)東京・仙川 TINY CAFE ふちがみとふなと冬のワンマン open 19:00 start 19:30/¥3000(別) 東京都調布市若葉町1-42-2 (京王線「仙川」歩5分) ご予約:03-3305-0400 (TINY CAFE 16時~22時定休水曜) 翌二日目は昨夏、加藤千晶さんから繋いでもらったマンダラ2の企画「歌繋ぎ」を、今度は我々が繋ぐほうで 佐藤GWAN博さんをお誘いしました。大先輩「ぐぁんさん」に初めてお会いしたのは十数年前の神戸・東極楽寺「お花まつり音楽会」。平易なことばでやさしく語りかけるように胸に届いてくる、大きく深くこころの色彩豊かなうたに、フチガミはいっぱつで大ファンになり、いつか、いつか対バンを申し込むことを目標にしておりましたが未だ叶っていなかったところ、この機会にお声がけさせていただき東京での2マンと相成りました、タナボタのような日です。「歌繋ぎ」は、繋ぎの1曲を挟んでそれぞれのワンマン、というきまりがあるのですが、ぐぁんさんと我々、すでに一緒にやりたい曲リストがてんこもりで、さてどうなりますやら。ぜひ見届けにいらしてください。 2月16日(日)吉祥寺 マンダラ2 『歌繋ぎ vol.5』 ふちがみとふなと → 佐藤GWAN博 open 18:00 start 19:00 ¥3500/4000+オーダー(別) 武蔵野市吉祥寺南町2-8-6第18通南ビル地下 0422-42-1579 ご予約:こちら より 佐藤GWAN博さん CD「月の歌」(2022) ジャケット掲載 [略歴] 転載: 1943年福島市生まれ 福島大学附属小学校・中学校���福島高校卒 ◆俳優・佐藤博 (俳優座附属俳優養成所第15期生) 劇団「自由劇場」創立メンバー。 劇団活動をしながら『花いちもんめ』『バンパイヤ』などにテレビ出演 ◆放送作家・雁田昇 NHKTV『おーい!はに丸』や『あつまれじゃんけんぽん』 TBS『ラジオ図書館』などの脚本。 桃井かおり、倉本聰、野沢那智の番組構成。 TBSアナウンサーの『朗読コンサート』構成演��も10年担当 ◆シンガー・ソングライター・佐藤GWAN博 1976『青空』(キング・ベルウッドレコード) 2001『星空』(SEALS RECORDS) 2008『ソロライブ@ Woodstock Cafe』(Woodstock Records) 2009『おやすみお月さん』(SEALS RECORDS) 2022『月の歌』(Funyalala Records)


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Girls Hits!(2000.1)
彼女たちのソウルフルなハーモニーを堪能できるアルバム『Crystal』がオリコン・チャート2位を獲得したことで、クラブ・シーンからメジャー・シーンまで、熱い視線を集めることに��ったDOUBLE。 このブレイクのきっかけとなった4枚目の シングル『Shake』は、DOUBLEの音楽性の要となるR&Bをポップでわかりや すいカタチで提示したという試みが見事に成 功。彼女たち自身が的を絞った深夜のクラブ・フロアでも、またごく一般のリスナーの間でも盛り上がりを見せたわけだ。続いて『Crystal』には『Shake』をはじめとした彼女たちのシングル、そのリミックスや新曲、インタールードを加えての全12トラックが収録され、プロローグ・アルバムとして発表された。彼女たちの”これまで”と”これから”がこのアルバムで具体化されていた。 それが今年の6月のことだ。 そして半年経った12月1日。1枚目の『Crystal」で紹介し切れなかったその才能と魅力を、CD+ビデオ(クリップ+ライブ・ ショット、オフ・ショット集)という構成で余すところなく届けようと、エキストラ・アルバム 「Crystal Planet』が発売される。まずCDを聴いて実感するのが、SACHIKOとTAKAKOそれぞれのボーカルカと、姉妹ならではのハーモニーの美しさだ。 「Crystal Planet」には、彼女たちが強く影響を受けたSWVなどを手掛けた名プロデューサー、ブライアン・アレキサンダー・モーガンやハウス・ミュージック界で絶大な人気のローランド・クラークといった世界で活躍するリミキサーたち7名が参加。各々『Crystal」の全楽曲を先鋭のサウンドで加工している。もちろん名うての大物たちによってリミックスされた楽曲はどれも新たな表情を見せるのだが、それらの核となるふたりの歌、ハーモニーは先鋭の音に圧倒されることなく存在している。 姉SACHIKOのボーカルは、妹のTAKAKOが天才肌!と絶賛するほどの歌唱力で、どちらかというとバラード向きの豊かな表情を持つのが特徴。それに対してTAKAKOのほうは英詞ラップも流暢にこなすキレのよいリズム感を持つボーカルで、DOUBLEの身上であるR&Bをどうふたりの音楽性に反映させるかということまで含めた広 い視野を備えている。 幼い頃から歌が好きでハモって遊んでいたということも手伝って、譜面や楽器に頼ることなく、あうんの呼吸でふたりの歌声が重なる。「sweet time』という曲で聴くことができるような、女性らしい艶やかで膨らみのあるメロディー、ハーモニーとも即興的なものからできたと聞く。ふたりがそれぞれにどの音を取ってハモるかは"せーの" で声を出した時点で相談することなくすでに決まっている、と以前インタビューでも話していた。しかもDOUBLEとしてのビジョンでさえも、言葉にすることなく、お互いにどんな音楽をやりたいか理解し合えるとも語っていた。これは血のつながった者同士にしか湧かない深いインスピレーションによるものなのだろう。 そうした天性の要素プラス、ブラック・テイストたっぷりのフェイクや歌い回しが効いて、宇多田ヒカルを筆頭とする日本のR&B系アーチストの中でも、特別本物の風格を見せつけていたDOUBLE。「Crysta Planet」にはリミックスだけではなく、彼女たちがデビュー前に横田基地のクラブで行っていたレギュラー・ライブの音源 も収められている。これらは、En VogueやTLCといった人たちのカバー曲ということで、ここ���はシンガーに撤しての表現力が問われるのだが、これがまた見事な歌い つぶり。彼女たちふたりの上にいるもうひとりの姉が米国留学していたことで、コンスタントに持ち帰られるCDの数々を、多感な10 代で聴き込みカバーしたことが、その洋楽テイストを根付かせたようだ。しかもその消化の仕方が半端なものではなく、ただカバーし ただけでは盗めないようなテクニックを持って訴えてくるからあなどれない。 未発表曲やインタールードを含め14トラックも及ぶ「Crystal Planet」 の楽曲を聴き進めるほどに、耳の肥えた大人の音楽ファンのセンスにも応えられるDOUBLEの可能性を感じた。が、周知のことだがSACHIKOの急逝で、ふたりでの活動は遮られてしまった。これは非常に悲しく衝撃的なことだったが、これでDOUBLEの築いてきた音楽が消えるわけでもなく、現実にはより幅広くリスペクトされている。今後、 TAKAKO再始動によせるファンの期待も高まる中、その日が訪れてくれるのを待ちながら、このアルバムを心から楽しみたい。
#GirlsHits#DOUBLE#ダブル#Double_Japan#DoubleSACHIKO#SACHIKO#サチコ#DoubleTAKAKO#TAKAKO#タカコ#SuperSister#J_RandB#JRnB#RandB#QUEENofRandB#Y2K
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Taste of Jazz

民放ラジオ最長寿級のジャズ番組 ラジオNIKKEI「テイスト・オブ・ジャズ」に出演します。今回は12/1(日)に開催される“JAZZ EMP @TOKYO FINANCIAL STREET 2024”について、出演者のひとり中村海斗くんと一緒にお話しさせていただきました。
司会でフリーアナウンサーの山本郁さんとは相変わらずの普段着モードで、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
On Air 2024年11月24日(日)19:00〜19:30
*オンエア後一週間、radikoのタイムフリーでもお楽しみいただけます。
radiko(テイスト・オブ・ジャズ):
ラジオNIKKEI「テイスト・オブ・ジャズ」:http://www.radionikkei.jp/music/

#jazz#ジャズ#原朋直#tomonao hara#music#音楽#中村海斗#kaito nakamura#jazz emp#テイスト・オブ・ジャズ#ラジオnikkei#radiko#jazz emp 2024
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OCの身長チャートって度々シムズコミュニティーで見かけてたけど、うちは身長スライダー使ってないしなぁ~と思いつつなんとなくイメージは出来つつあった。ノクティーさんのチャート見ていい機会やからうちもやっちゃお~とチャレンジ~☆
家系のシムだらけやから似通った身長になっちゃうから決まってるメンバー選出。 基準にしたのは、曲芸師でプロポーションも良くすらっと身長高く見えるシャーロットは実はチビであること、ライカがシャーロットよりも高い身長だということ。ドミニッチも身長高そうなのに日本人男性平均くらいな点。この3人をベースに決定。シャーロットの双子の姉のオフィーリアは二卵性だから少し高め。アンちゃんは細くて小さいシンガー。シム2号とジェシカなんて全然考えてなかったwアルヴィンはコンラッドとの身長差が個人的にアツい。 コンちゃんはすげぇ威圧感の身長なのに低姿勢な執事のイメージに沿って(オマケに同じ執事のあけみを配置) 新参者のジオは狼男やし、シム2号家系の男子より高めの設定。スミレは母のトリちゃんが小柄だから早いこと身長伸びるの止まりそうwスミレもジオもまだ子供やけどね😁
ポーズずれはストーリー進行の妨げになるからこれからも身長スライダーは使わないけどほんの少しはコントロールしたくなるよね~(専用のリグは作ってある)顔写真選ぶのが一番時間かかったからみんなプロフィールに使えそうな写真撮って残しておくのオススメするやで…!
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【9月15日、16日と新潟でのライブ2DAYSが決まりました!】
ギタリスト露木達也さんとの DUO Regalos (レガロス) そして同じ新潟出身のシンガー satsukiさんとのライブが新潟で2日間決まりました。長岡ではスカッシュコートが隣接している広い空間cafe balls。新潟は様々なイベントを企画されているスタジオ Flower Pop Studio。どちらも初めてお邪魔させて頂きます。
このライブに合わせて、新しいCDも作成しています。
ノスタルジックな3人の世界観とサウンドを、是非楽しんでいただけたらと思います。ご予約は下の予約フォーム、またはメッセンジャー、各出演者までご連絡ください!
皆様のお越しをお待ちしています!!
Regalos with satsuki LIVE in 新潟
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▶︎ 9/15 (sun) @長岡 Cafe Balls
Regalos with satsuki LIVE in 新潟
出演 Regalos / 露木達也 (guitar), 倉井夏樹 (harmonica) satsuki (vocal)
OPEN 16:30 START 17:00 ¥3500 (1drink付き)
長岡 Cafe Balls / https://www.cafeballz.com/ 〒940-0856 新潟県長岡市美沢3丁目478 TEL : 0258-39-4300
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▶︎ 9/16 (mon) @新潟 Flower Pop Studio
Regalos with satsuki LIVE in 新潟
出演 Regalos / 露木達也 (guitar), 倉井夏樹 (harmonica) satsuki (vocal)
OPEN 13:30 START 14:00 ¥3000 + drink
新潟 Flower Pop Studio / https://analog-sounds.com/ 〒950-0804 新潟県新潟市東区本所993 TEL : 025-275-2277
FB イベントページ : https://www.facebook.com/share/E3jkBXJYY6CH4eBX/?mibextid=9l3rBW (イベントページ参加でもご予約OKです!)
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◎ 予約フォーム : https://forms.gle/bMJHbCKr61GNE1wZ9
(倉井夏樹 ライブ予約フォーム)
または各出演者までご連絡ください!
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)10月3日(木曜日)弐
通巻第8441号
スコット・ベッセントとジョン・ポールソンって誰?
次期トランプ政権の財務長官はウォール街のふたり
*************************
次期トランプ政権で財務長官に有力なのはウォール街の献金をまとめる人物だろう。
現時点で最有力とされるのはふたり。スコット・ベッセントとジョン・ポールソンだ。
ウォール街の大物達の大統領選挙支持、不支持の動向から判断すると、以下のような戦局である。
シリコンバレーは圧倒的に民主党支持だが、ウォール街は左右に分裂している。
米国の億万長者はイーロンマスク、ベゾス、ザッカーバーグ、ビルゲーツなど常連が上位十傑をしめるが、このところウォール街のビリオネアの過半がトランプ支持に傾斜中である。
反トランプだったヘッジファンドのアックマンが、トランプ前大統領が集会で耳を撃たれた直後から支持を表明した。アックマンはユダヤ人である。
マーク・アンドリーセンはシリコンバレーのベンチャーキャピタリストだ。彼もトランプ政治活動委員会に寄付している。
スコット・ベッセントは「キースクエア・キャピタル・マネジメント」の CEO。ベッセントはトランプ陣営の非公式アドバイザーを務めており、トランプ氏が勝利した場合には財務長官に就任する可能性がある。
ケン・グリフィン(シタデルCEO)は共和党への大口献金で知られるがトランプに懐疑的な見方を示してきた。
ハワード・ラトニックは投資銀行部門「カンター・フィッツジェラルド」 CEOでトランプの資金集めイベントを主催した。
トランプ政権移行チームの共同議長としてラトニックはウォール街の人脈を活用して、第2次トランプ政権の人材を募集している。
投資家、ジョン・ポールソンは長年トランプ氏の支援者であり、資金調達者。2016年の大統領選挙からトランプを支援し、助言してきた。
もしトランプが勝利した場合には財務長官候補として名が上がっている。ポールソンは、エネルギー政策と米国の貿易赤字を主要課題として挙げ、「トランプ政権の政策は経済成長やバイデン・ハリス政権の政策よりもはるかに優れている」と述べた。
ポール・シンガー(エリオット・インベストメント・マネジメント創設者)は共和党の巨額献金者である。シンガーは2016年に「トランプ氏の貿易政策は破滅的だ」と激しく反対し、2024年春まではニッキー・ヘイリーを支持した。その後、シンガーはトランプと会談し、献金について話し合ったとされる。
ARK INVESTの CEO キャシー・ウッド女史は暗号資産業界の第一人者。ウッドはトランプ支持を明確にした。「米国経済のために最善の働きをしてくれる人物に投票する。トランプ氏は仮想通貨支持候補である」。
なにしろトランプはビットコインなど暗号通貨の支持者だ。
ジェフリー・ヤス (サスケハナ・インターナショナル創業者)はTikTokの親会社バイトダンスの主要投資家でもある。ジャニーン夫人と共同で共和党に7000万ドル以上を寄付している。しかしリバタリアンのヤス夫妻はトランプ陣営に寄付の記録がない一方で「トランプ氏が最善の候補者だ」と述べている。
▼二股膏薬、ハリス支持の大富豪たち
注目されたのは「ブラックストーン」だ。CEOのスティーブン・シュワルツマンはトランプを支持するとし、トランプ47委員会政治活動委員会(PAC)に41万9600ドルを寄付した。ところがブラックストーン副社長のジョナサン・グレイは、ハリス選対に41万3000ドルを寄付した。二股をかけているわけだ。
はっきりと民主党支持は世界の投機王=ソロス親子だ。
ジョージ・ソロスの息子アレックス・ソロスは、ジョー・バイデンが選挙戦から撤退した直後、ハリスの支持を表明した。
カマラ・ハリス副大統領を中心に民主党は一致団結しトランプ氏を倒す時が来たと語った。
父親のジョージがハリスを支持していることは言うまでもない。アレックスはバイデン政権のホワイトハウスに十数回も出入りしている。
ラザード CEOのピーター・オルザグと社長のレイ・マクガイアは「ハリス氏を候補者として個人的に支持している」と述べた。オルザグはクリントン政権とオバマ政権下で政府要職を務めたことがある。
エバーコア共同創設者、ロジャー・アルトマンは相変わらずの民主党献金者。
ジェイミー・ダイモン(JPモルガンEO)は民主党寄りのウォール街の銀行最高経営責任者だが、次期大統領は「アメリカへの信頼を回復」し、次期政権は両党から支持を集めるべきだ」と訴えたものの「どちらの候補者も支持しない」と日和見に転じた。
ブレア・エフロン(センタービュー・パートナーズ共同創設者)はハリスを支持しており、「素晴らしいリーダーシップ」と人柄を称賛した。
アベニュー・キャピタル・グループ CEOのマーク・ラスリーは一貫して民主党の資金調達に携わってきた。
▼ロシアの大富豪にも新しい潮流
ブルームバーグによると、ロシアの富裕層の総資産はウクライナ戦争での西側の制裁という圧力にもかかわらず、310億ドルも増やしていた。「世界の富豪500人ランキング」(24年9月末)に25人のロシア人億万長者がリスト入りした。
ロシア筆頭財閥はノリリスク(鉱山大手)CEOのウラジミール・ポタニン。世界ランキングでは56位。こポタニンは「ニッケル王は」と呼ばれ個人資産は326億ドル。
2位は鉄鋼メーカー「NLMK」のウラジミール・リシンだ。推定282億ドル。
3位は「ルクオイル」元社長で、最大株主のヴァギト・アレクペロフ。純資産は275億ドルと推計される。
三傑につづくとされるのは化学肥料「ユーロケム」と火力発電用石炭供給会社「スエク」の創業者、アンドレイ・メルニチェンコだ。資産は250億ドル。
世界的有名人で「テレグラム」CEOのパベル・デュロフは、ブルームバーグのリストでは310位。資産は90億7000万ドル。
「ロシアのアマゾン」といわれるのがオンライン小売「ワイルドベリーズ」の創業者女性である。
タチアナ・バカルチュクの資産は85億ドル。ところが別居中の前夫がモスクワのワイルドベリーズ本社前で銃撃事件を引き起こし逮捕されるスキャンダルとなった。銃撃事件では2人が死亡、数人が負傷した。
同社株式1%を所有する夫が、本社襲撃を計画した。タチアナは離婚を宣言し、旧姓キムに戻した(写真を見ても明らかに朝鮮系ロシア人)。彼女はワイルドベリーズの99%を所有しており、ロシアで最も裕福な女性となった。富豪リストの22位。
ロシアの大富豪リストで上位を独占してきたユダヤ人が激減している。
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2024.2.13tue_tokyo

7:00起床 昨夜、明日は永田町と下北沢のダブルヘッダーだから早く眠ろうと思っていたけれど、なかなか寝付けず。いろんなことを考えていた。だけど起きて青空見たら寝不足も気にならない。心情とは面白いね。
政治、とりわけ東京のことを考えるようになったのは住み始めた23年前の2001年頃。思えばさらには2011年東北大震災がきっかけだったように思う。福岡、��賀時代は自分のことばかり見て、ちっとも想像が外に及ぶことはなかった。まったく褒められない酷い時代。
2019年の終わり、パンデミックが始まって「痛い、なぜこんなに痛いんだ?こんな状態だったんだ。いつからだったんだよ。」とダイレクトに心に生まれた痛さにようやく気付き世の中を見始める。とっくに人生はそうとう進んでいたね。酷い私の時代はずっと続いてたよ。
起きるコロナ禍が始まる頃、世界のこと、日本のこと、気候変動から始まる「全てのイシューは地続き」をつくづく実感した。その後興味を持って行き始めたスタンディング、マーチ、ダイイン、対話集会、プロテストレイヴと、その中にある様々な言葉を拾い探す努力をし始める。そして今日、たまたま二つの集会スピーチ、コールとそれに対話ライブとが重なり2つの梯子する日になった。
15:00 毎日お昼ご飯の代わりのおやつをしているからそんな毎日のルーティンは普通にして行きたいとお昼3時頃、コーヒーを入れおやつを仕込んだ。この頃くらいから朝に少し興奮した気持ちも随分落ち着いていたね。おやつとコーヒーは大事。
その後、カメラと荷物を抱え出かける。少し早く出たから散歩代わりに「LOST AND FOUND Tokyo」へ歯磨き粉を買いに歩く。おかげでよりカームダウンした気がする。いつも思っていることはなるべく熱狂しないということ。だいたいそれで失敗するし、必ずそんなことでくよくよする。
18:30 地下鉄に乗り国会議事堂前で降りる。久しぶりの国会議事堂は怪しく光っていた。いや、たぶん申し分無く思っていたら『今日の国会議事堂は穏やかな光を放っていたな』になったのかな?いくつかの集まりのコールと僧侶の人が立ち奏でる読経聞いた。様々な人の心が国会議事堂をつつむ。

すでに始まっている国会議事堂前行動、近づくにつれ遠くてもよく通るチャント、コールが聞こえ出す。到着したと同時に小原隆治さんのスピーチがはじまりその一節の「正義を語る事を、止めよう。Let's talk about injustice.。I will not be silenced by injustice. 」が深く心に残り、しかも小原さんの歌うようなチャントに『すべてはリズムなのだ』ね。
21:00 時計を見ると21:00。まだスピーチの方は続くんだけれど、ダブルヘッダー二つ目、下北LIVE HAUSで開催されている「9Party」へ急いで向かった。入るとすぐにsakumagのメンバーでグラフィックデザイナー、ラッパーのnatsumeさんがいた。「しいねはるかさん」がライブ中。私たちも「9Party」に出演した時にご一緒したシンガー。音はもちろんのこと、しいねさんの言葉はいつも心に残る。あんな風に話せる人になりたいと毎回思うよ。その後、浅沼優子さん、佐久間裕美子さんがドイツとアメリカからリモートで対話に参加された。LIVE HAUSのスガナミさんが司会進行。思えばこんなに重要なお話で、遠くにあって間近に聞ける環境を作るスガナミさんのアクティビティーが本当に素晴らしい。とはいえ、あっという間の90分余り。もっとお二人のそしてみんなの話も聞きたかったな。



今世界中に起きる、イシュー、クライシスを少しの時間だったけれど分かち合えたと思える時間だったよ。そして内容もさることながら、とにかく全てが優しいのだ。みんなが、その漂う全てが優しい。浅沼さん、佐久間さんのお話、エントランスに並ぶsakumagの本や地下BOOKS、バックパックブックス、ふるさとの店の本、しいねさんの歌、sakumagクルーのセレクトする音、そしてお好み焼きがくちゃん、チャーベさんが焼くお好み焼き。実際、ライブ中も対話中もずっと『ジュージュー』と素晴らしく優しいSEがフロアーに降り注いでいたね。


23:30 家路に辿り着きふと歩数を見ると1万5千歩の文字。寝不足だし今日はあっという間に眠るなと思うも、1日の出来事を反芻するよにまた朝からを思い出していた。この日記みたいに。ただ私がこうやって日記を書いている「今」も世界はジェノサイドをタイムラインで見ている。そのことに憤りまた眠れぬ夜になってしまいそうだけど、私がいくら眠れなくなったとて辛くなったとて何も変わらない。だからこれからもアクティビティ続けようと確認した2月9日。

明日の朝起きたら「全ては夢」だったってならないのかな?それではおやすみなさい。
チャーベさんの広島風お好み焼き美味しかったなー。
26:00就���(たぶん)
-プロフィール- ムトウサツキ Small Circle of Friends & STUDIO75. @scof75
ムトウサツキとアズマリキの2人組。1993年、イギリスの人気DJジャイルス・ピーターソン主宰、United future organizationのレーベル”Brownswood”よりデビュー。以来17枚のフル・アルバムをリリース。2005年にはインストゥルメンタルに特化したサイド・プロジェクト「STUDIO75」をスタートアーティストのトータルプロデュースからbeat製作も多数。最新は、BASI、maco marets、kojikojiなど。Small Circle of Friends最新は12th AL” cell ”とセルフミックス “Another cell”。サツキはリユーステーラー「75Clothes」展開。2024年はSmall Circle of Friendsの30周年イヤー。13枚目のアルバムリリース予定です。音楽と服で毎日を暮らしています。
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【ご来場御礼!】 2024年3月30日(土)、ダン石田とニューブリッコ3月公演、「さよなら明希ちゃん」の巻。春は別れの季節ですが、この別れは悲しい別れではなく正におめでたい別れ。とはいえ明希ちゃんの長年のステージを思い出し、時に涙涙の公演でございました。産休for your everything ! 年度末のお忙しい中ご来場されたお客様に心から感謝いたします。今回は、「渚」、「明希」、「のん子」、「南」、「安奈」、「るる」の6人のレギュラーシンガー陣で全14曲。 今回のセットリストは以下のとおりでしたので報告します。 なお、次回アクロス円形ホール公演は、来年6月29日(土)です。次回も是非ご来場されたし!
【3月公演セットリスト 2024/3/30】 ※表記は順に、曲名、オリジナル歌手名、Coverシンガー名
第一部 1 ムーンライト・カーニバル(Opening) (レッツゴーヤング) Cover♪ ダン&明希 2 真夜中のドア (松原みき) Cover♪ 明希 3 The Stardust Memory (小泉今日子) Cover♪ のん子 4 秘密の花園 (松田聖子) Cover♪ 渚 5 恋、はじめまして (岡田有希子) Cover♪ のん子 6 グッド・バイ・マイ・ラブ (アン・ルイス) Cover♪ 安奈 7 微笑がえし (キャンディーズ) Cover♪ のん子、明希、渚
第二部 8 ファンレター (岡本舞子) Cover♪ るる 9 春色のエアメール (松本典子) Cover♪ 南 10 春ラ!ラ!ラ! (石野真子) Cover♪ 安奈 11 二人だけのセレモニー (岡田有希子) Cover♪ のん子 12 時間の国のアリス (松田聖子) Cover♪ 渚 13 二十才前(Encore) (岩崎宏美) Cover♪ 明希 14 さよならの向う側(Ending) (山口百恵) Cover♪ 明希 以上でした。
◆YouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします。以下のリンクは好きなニューブリッコ動画に飛べる便利なインデックスです。 https://newbricco.daa.jp/youtubeindex.htm
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【ライヴレポート】MUCC、<鵬翼・極彩>再現ツアー日比谷野音公演に「時の流れ、長い年月を感じながら」
MUCCが5月6日、日比谷野外大音楽堂にて<MUCC 25th Anniversary TOUR「Timeless」〜鵬翼・極彩〜>のファイナル公演を開催した。過去アルバム『鵬翼』『極彩』再現ツアーの最終公演にして、25周年イヤー締めくくりの公演を12月28日に東京国際フォーラムにて開催することも発表となった同ファイナルのオフィシャルレポートをお届けしたい。
◆MUCC 画像
2022年に結成25年周年を迎えたロックバンドMUCCが、過去のアルバムを再構築したセットリストで廻るツアーを開催中だ。第一弾は2022年10月~12月に行なった<MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~是空・朽木の灯~>で、彼らが2003年に発表した『是空』、さらに2004年に発表した『朽木の灯』をコンセプトにしていた。そして第二弾として行なったのが、2023年3月から始まった<MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~鵬翼・極彩~>である。そのファイナル公演となったのが、5月6日に開催された日比谷野外大音楽堂でのライヴだ。
この日、関東地方には朝から強風が吹き荒れていたが、野音は公園の木々のおかげか、強風の影響はそれほどでもない。初夏を告げる暑い日差しが降り注ぎ、むしろ風が心地いいぐらいだ。そんな野音にSEとして『極彩』の1曲目「レイブサーカス」が鳴り響いたのは17時35分のこと。トライバルなリズムに合わせ、オーディエンスはハンドクラップしながら期待を高めるばかり。紫色や黄色など様々なスポットライトが点滅し、まさに極彩色となったステージ。そこに主役のMUCCが登場すると、でかい歓声と拍手が湧き上がる。鮮やかな振袖の着物をジャケット代わりに羽織った逹瑯(Vo)は、オーディエンスを煽るようにマイクスタンドを高く上げた。
アルバム『極彩』の流れを汲むように、「極彩」へ突入。興奮を煽りたてるヘヴィサウンドが炸裂し、客席を埋め尽くしたオーディエンスも激しいヘドバンを繰り返し、開演から数分も経たずして一体化。ミヤ(G)とYUKKE(B)は立ち位置を入れ替わりながらプレイし、逹瑯は宣戦布告するように歌をとどろかせていく。
「いい天気だな、日比谷!」──ミヤの喜びの声から続いたのは「嘆きの鐘」。ヘヴィな面もありながら、レゲエのリズムやフレーズも飛び交うナンバーだ。曲の途中でブレイクして、「いこうか!」と笑顔も見せる逹瑯。また「ガーベラ」のイントロでは「日比谷、飛べんの? 全員で飛べー!」と焚きつける。とはいえ、ジャンプしながら楽しめるのはイントロ部分ぐらい。なにしろ切ないメロディやメロウな展開も顔を出す曲で、一筋縄ではいかないアレンジが「ガーベラ」の特徴でもある。それでも曲に見事に食らいついていくオーディエンス。バンドとひとつになり、さらに曲とも呼吸をしていく様は、さすが、MUCCの熱心なファンである夢烏(ムッカー/ファンの呼称)たちだ。それに曲そのものも、リリース当時とは違う顔つきを見せている。
アルバム『極彩』をリリースした2006年当時、逹瑯はミヤの書くメロディに応えながら、シンガーとしての殻を破り始めた時期だったと思う。絶望感やネガティビティを背負ってもがいているような唱法が初期だったとしたら、暗闇や密室にいた自身を自ら解放したのが『極彩』に取り組んでいた時期だった。その結果、重苦しさばかりではなく軽やかさなども唱法に備わり、同時に幅広いメロディも積極的に歌い始めていった。そこからさらに約16年経ち、シンガーとして大きく成長した今、逹瑯は当時に思い描いた理想の歌を野音で具現化していく。細部まで気持ちを入れながら、しかし感情過多になりすぎることもなく、言葉のひとつずつがしっかり聴き取れる。早い話、伝わる歌だ。それが曲の新たな顔つきにもなっている。
「晴れたね。雨の野音も嫌いじゃないけど、やっぱ晴れって気持ちいいね。この自然の光も合わせてMUCCを楽しんでいってください。時の流れ、長い年月を感じながら、最後までよろしく」──逹瑯
逹瑯のそんな言葉をはさんで、曲はライヴ会場限定発売シングルの2曲へ。「想-so-」ではバイオリンとチェロ奏者も加わり、優しく切ない歌とバンドサウンドでオーディエンスを包み込む。しかしライヴはここから急展開。ミヤのエッジの尖ったリフに、逹瑯が気のふれたような狂った歌いっぷりが絡み合いながら「リスキードライヴ」で攻め立てる。その勢いのままコーラスやフェイクでコール&レスポンスも起こし始めた。逹瑯ばかりでなく、メンバー名を叫ばせるコール&レスポンスで楽しむのはYUKKE。さらにミヤもムチャなハイトーンすぎるフェイクでコール&レスポンスを楽しみながら、自分も笑ってしまうミヤ。一体感と熱気と楽しさのカオス状態だ。
「たくさんの人がMUCCに真剣に向き合ってくれて、そんな人たちに囲まれてとても幸せだと思います」──逹瑯
バンドを代表して逹瑯が感謝しながら曲は「パノラマ」へと続く。青空が徐々に夕刻へと表情を変えていく中で披露されたこのバラードは、自然の美も野音ならではの演出効果となり、スケール感ある曲となってどこまでも響き渡っていく。
ところが美しさにずっと浸らせないのが、『鵬翼』や『極彩』をリリースした時期のMUCCと言うべきか。憎しみと怒りもこもったレゲエテイスト強めの「メディアの銃声」を叩きつけたと思えば、そこから続くのは「25時の憂鬱」。YUKKEのアップライトベースでドゥーミーな香り漂うベースリフに、ミヤがサイケデリックで荒々しいギターを絡ませる。逹瑯は、怪しくけだるい歌を恍惚とした表情も浮かべながら聴かせていく。照明の色使いもひたすらドラッギーだ。美しき夕刻だったはずが、おかしな世界へ精神を誘い込む世界へ変貌。
こうしてライヴは何度もの急展開を見せながら突き進む。恐らくメンバー自身、このツアーのセットリストを考えるのに相当、頭を悩ませたはず。なぜなら曲それぞれが、あまりにも異なる色を持っているからだ。
特に『極彩』を作った2006年当時のMUCCは、“デビリッシュ・イヤー”と名づけ、国内ツアーはもちろん、フェスや海外ツアーなど、怒涛のライヴ活動を行なっている。その過程で刺激も触発もされただろう。新たな曲につながるヒントを掴むこともあったかもしれない。だがMUCCは、自分たちにしかできないことを常に探し求めた。その結果、自由にわがままに音楽を作り始めたのがその時期だったと思う。そのためアルバムは、ひとつの方向性を持ったものではなく、まるでオムニバスアルバムのように違った色合いの曲たちで構成された。だから付けたタイトルが『極彩』でもある。
リリースしたときは初期からのあまりの変化に驚き、ふるい落とされそうになったファンも少なくなかった。しかし、あれから約16年。MUCCの持つ多彩さや多面ぶりも楽しみながら、それぞれの曲に改めてハマり込むオーディエンスの姿が野音に広がっていた。
ライヴ後半、強烈なスラッシュメタル調の「G.M.C」で激しいヘドバンで狂った直後のことだ。逹瑯も、あまりの曲順に自分でも思わず笑いつつ、「優しい歌」へと続いた。MUCCからの温かさと優しさが広がっていく中、オーディエンスはそれを受け止めるように両手を広げ、左右に揺らし、自分たちもMUCCと共に歌う。客席からの歌声を心地よく浴びながら逹瑯が「オマエらのライヴを聴いてんだよ、俺は」と言うと、さらに歌声は大きくなり、大合唱になって夜空に響いていった。そしてステージにレーザーの流れ星が幾つも流れる中、「流星」で感動的にライヴ本編を締めくくった。
アンコールでは、12月28日に東京・国際フォーラム ホールAで結成25周年イヤーのグランドファイナル開催も発表。その前には第三弾ツアーも、第四弾ツアーもある。逹瑯の「最後まで一緒に、盛大に駆け抜けようじゃないか!」という言葉に、野音からでっかい歓声も巻き起こる。
アンコールラスト「WORLD」は、イントロからMUCCとオーディエンスの大合唱から始まった。レコーディングでもファンのみんなからコーラスを送ってもらい、1000トラック以上のコーラスで構成したナンバーだ。声出しも解禁になった今、MUCCと共に新たな世界の始まりを誓うように、1000どころか約3000人のファンが歌う。喜びと幸せに満ちた第二弾ツアーのファイナルとなった。
取材・文◎長谷川幸信 撮影◎冨田味我
■<MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~鵬翼・極彩~>2023年5年6日(土)@日比谷野外大音楽堂 SETLIST SE. レイブサーカス
極彩
嘆きの鐘
ガーベラ
月光
心色
耀-yo-
想-so- [w/ 後藤泰観(Vn) 吉田弦(Vc)]
リスキードライブ
パノラマ
メディアの銃声
25時の憂鬱
ホリゾント
最終列車
謡声
G.M.C
優しい歌
流星 encore en1. 雨のオーケストラ [w/ 後藤泰観(Vn) 吉田弦(Vc) キラーズオーケストラ] en2. 蘭鋳 en3. TONIGHT en4. WORLD
2023.05.10 quelle: barks.jp
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【上村翔平×EDEN KAI
パーソナルミュージックはじめます!🖥️
Shohey Uemura & EDEN KAI
Personal Music Collaboration! 🏙️🎶】
「パーソナルミュージックとは?」
“What is Personal Music?”
・あなたに向けたあなただけの1曲を1から制作いたします!!
「背中を押して欲しい」でしたり、誰かの誕生日/結婚式などのお祝いプレゼントでも承っております🎁
We will be creating an original song just for YOU from scratch.
Totally flexible whether if it’s for you, or someone else as a birthday / wedding gift…etc ✨
「いつから始めた?」
“When did you start?”
・翔平さんがお1人で1年前ほどから始められ、この度1周年記念で「初のシンガー・ソングライターコラボ」としてお招きいただきました!
Shohey-san has been working this as a solo project for about a year.
To celebrate his 1-year anniversary with this project, he decided to collaborate with another singer-songwriter for the first time.
I’m so honored to be invited to be a part of this!!😆🙌
「今回の企画の受付はいつから?」
“So when exactly are you guys going to start accepting requests?”
・本日(3/19)の20時から承ります!💻
Starting from tonight (Mar 19th) 8pm (JPN time)!🗾
『あなただけの1曲』いかがでしょうか….?
Want an original song from us just for “you”…?
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2024.4.19 Spincoaster presents aimi “I’m OK” Release Party @ BLUE NOTE PLACE
R&Bシンガーaimiの新曲“I’m OK”のリリースパーティを観に恵比寿ブルーノートプレイスに行ってきました。


R&Bシンガーaimiとしてのステージを観るのは今回が初めて。特にブルーノートプレイスは食事もおいしく、雰囲気も良く、お値段もかなりリーズナブルなので大好きなライブ会場の一つです。還暦前のこの年になってくるとスタンディングのステージは結構疲れてしまうので、着席して聞けるライブレストランは大変ありがたいです。
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今回の新曲“I’m OK”はジェネイ・アイコを手掛けたLEJKEYSのプロデュースとのこと。
今回aimiのもとにはLEJKEYSから直接メールがきたというが、アイコやユナ、旧知のアンダーソン・パークやダムファウンデッドも含めてアジアにルーツを持つアーティストとの仕事が多いアジア系の彼が、アイコの『Chilombo』を聴いて改めてR&Bに開眼したaimiと結びついたのは、偶然だったのかもしれないが必然だったとも言いたくなる。 R&Bシンガー aimi、LEJKEYSとの必然とも言えるタッグ 「I'm OK」に満ちた癒しのエネルギー - Real Sound|リアルサウンド
制作までの過程に関してはライブでも説明があったが、詳細は本人のリールにて
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バンドセットのステージはとても素敵だった。 aimi(Vo.) with 竹田麻里絵(Key.) Zak Croxall(Ba.) Willie(Ds.) 竹田麻里絵さんの演奏は初めて聞けたし、Nao Yoshiokaのステージも務めるZakも一緒だった。

ステージ後オリジナルZINEにサインをもらいました。

当日のライブレポに関しては、こちらのファンのブログで詳しく紹介されています。
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aimiのR&Bの原点について考えると、こちらの楽曲“Lady Boy”ではないかと自分は考えている。
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以前からカバー動画を専門としているYouTubeチャンネルHomesessionsの作品で知っていたのだが、この動画を見たのをきっかけに、2015年12月にaimiの地元で開催されたイベントに会いに行ったのが最初の出会いだった。
その後、タワーレコードのインストアライブやワンマンライブなど様々なステージを見てきたが、個人的にはR&Bを���って欲しいとずっと思っていた。
そうした中、R&Bシンガーaimiとしての新たな音楽活動が始まったわけだが、自身のアーティスト活動だけではなく、今やJ-R&Bのオーガナイザーの役割も担う存在となった。
「日本のR&Bは連帯が必要」 aimiが語る、R&Bと〈STAY READY〉への強い想い|日刊サイゾー
Nao YoshiokaやSincere、MALIYA、XinUのファンである自分にとては最近のJ-R&Bの動向に対してのワクワク感が止まらない。
Nao Yoshiokaライブレポ
Sincereライブレポ
MALIYAライブレポ
XinUライブレポ
近年の国内シーンはなかなか〈R&B〉というカテゴリー自体では注目されにくかったものの、アーティスト単位では非常にバラエティ豊かな才能を揃えてきたからだ。オーセンティックなジャンル性を継承しながら王道のR&Bの豊かさを確かな歌唱で伝えるシンガーたち――中堅のNao Yoshiokaから、昨年傑作『Chosen One』を作り上げたaimi、VivaOlaとも繋がるSincereまで――は良質な作品をリリースし続けているし、対してポップス畑に近いところでもXinU、CELINA、大比良瑞希、NEMNEといったニューカマーが続々現れ、ストリーミングのプレイリストを沸かせている。 もちろん、同様の領域ではJASMINEからiri、RIRI、MALIYAといった一~二世代前の実力者たちがいまだにリリースペースを落とすことなくエッジの立った曲を出し続けている状況もある。 「w.a.u以降」のR&B―露出に頼らぬ自律性で真価を示す歌い手たち|日刊サイゾー
ライブのアンコールでは2つの大きな紹介があった。
1つ目はaimiがインタビューを受けている『オルタナティヴR&Bディスクガイド』について。早速Amazonで購入してみた。

こちらの本の詳細についてはアジカン後藤がホストを務める ポッドキャスト番組APPLE VINEGARにてaimiが話をしている。
余談だが番組中ゴッチはマレーシアの国民的R&BシンガーYUNAを何度も紹介しており、YUNAファンの自分としてはとても親近感を持てた。
YUNAライブレポ
2つ目は新たなポッドキャスト番組Detox Lounge(デトックスラウンジ)の告知。
R&Bシンガーaimiとダンサー/DJのYacheemiがナビゲートする、R&B Loversのための憩いの場。さまざまな表情を持つR&Bの中でも、特に癒し効果にあふれた楽曲・アーティストに焦点を当て、Let'sリラックス&デトックス。あなたの音楽ライフをゆるやかに彩ります。
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番組中R&Bがもたらすヒーリング効果についての話があったが、個人的にはR&Bはライブで分泌されるドーパミン効果だけではなく、リラックスするためのセロトニン効果を期待しているため、デトックスラウンジというコンセプトは自分にとても合っているなと思えた。
K-POP全体のテーマが、BLACKPINKのガールクラッシュからNewJeansのイージーリスニングに変わってきているのと同様に、J-R&B全体のテーマがエンパワーメント���らセルフラブに変わってきているなと昨今とても感じる。
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服部吉次さん(俳優・音楽家/78歳) 今年3月に英公共放送BBCが報じたジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害問題のドキュメンタリーを契機に、元ジャニーズJrでシンガー・ソングライターとして活動するカウアン・オカモト氏(27)が実名でジャニー氏を告発するなど、その衝撃は日本中に広がっている。今回、俳優で音楽家の服部吉次氏が小学生の時に受けたジャニー氏からの性被害を告白する。吉次氏は「別れのブルース」「東京ブギウギ」「銀座カンカン娘」などの和製ポップスで知られる国民栄誉賞受賞作曲家・服部良一の次男。長兄は作曲家の故・服部克久だ。(独占インタビュー前後編の前編です) ◇ ◇ ◇ ──なぜ、今過去の性被害を公表する気になったのでしょうか。 「ひとつは、カウアン・オカモト氏ら実名で告発した方たちに対する敬意です。ジャニーの悪行にはかつて(2000年代に)司法の明確な裁きが下ったんです。にもかかわらず、それから30年経った今に至るも、主要なメディアはジャニーズ事務所の数々の非道の兆候を明確に指摘することをためらい、忖度し、温存する側に回ってしまった。 なぜか。この国ではむきだしの怒りを相手にぶつけることを避けてしまう。人々はこの世の歪みに気づかないふりをする。でも、少しずつではあるけれども、勇気ある告発は増え続け、海外からの声も追い風になり『おかしい』という声は大きくなってきた。それだけに行動する人に対するバッシングも大きくなる。今回こそ、真正面からその圧力と向き合おう、この機会を失うと、もう二度と発言の機会は失われてしまうかもしれない。そんなやむにやまれない思いで、今回の告白に踏み切りました」 ■父の米国巡業の縁で姉弟が服部家に ──被害にあったのはいつ頃でしょうか。 「まず、ジャニーと私の父・良一の出会いから話します。1950年に、父が歌手の笠置シヅ子さんと『ブギ海を渡る』を持ってアメリカ巡業ツアーをしたのです。8月11日にハワイ公演、9月1日から3日間はロサンゼルス公演でした。会場は高野山ホールという高野山真言宗の直営ホールで、当時の高野山真言宗米国別院の第3代主監が喜多川諦道氏。ジャニー喜多川の父です。 諦道氏は『ボーイスカウト第379隊』の結成に尽力したり、プロ野球球団『ゴールドスター』のマネジャーも務めていたという多芸多才な方だと、今回ネットで知りました。ロスの日系社会で声望が高かったそうです。息子のジャニーは当時19歳。姉のメリーと共にコンサート会場を駆け回り、大人顔負けの接待役を発揮し、父や笠置さん、服部富子(叔母で『満州娘』の大ヒットで知られる歌手)、スタッフたちのマスコット的存在だったそうです」 ──服部家とはその縁で? 「同じ年の6月に勃発した朝鮮戦争で、ジャニーはアメリカ国民として徴兵され、従軍するのですが、ある日、突然、彼が新宿区若松町の家にカーキ色の軍服姿で現れました。パパ(良一)と叔母は、それを見るなり『ヒーボー(ジャニー氏の本名・擴からこう呼んでいた)! ウワー、大きくなって』と歓声をあげて出迎えました。 それから、何回か若松町に遊びに来ました。今でも忘れられない光景があります。玄関にうずくまり、軍靴をゆっくりと編み上げている彼の姿です。家族はそれを囲んで一言も言わずじっと見つめていました。それから彼は立ち上がり、私たちに別れの挨拶をするでなく、『あー、行きたくないなー』と一言。 今思うと、2世差別の残る戦場へ向かう彼の姿を中国戦線での慰問経験をもつパパと叔母は、どんな思いで見ていたのだろうと思います。ジャニーは朝鮮戦争から帰還し、その翌年日本に戻り、除隊後には米大使館軍事顧問団に勤務したといいます。それで再び、服部家に出入りするようになったのです」 ──どんな印象でしたか? 「ジャニーはワシントンハイツ(代々木にあった進駐軍宿舎)に住んでいて、時々、お土産をもって服部家を訪ねてくるんです。ハーシーのチョコレートやハンバーガー、フライドポテト、アイスクリームなど。PX(基地内の売店)で手に入れたものでしょう。当時の日本は皆貧しいですからね、ハーシーのチョコなんて高根の花でした。うちは比較的裕福とはいっても、進駐軍の物資の豊かさは別世界です。 ある時、冷蔵庫が運ばれてきたのでびっくりしました。父が彼に頼んで買ったものでしょうけど、当時は氷を置いて冷やす簡易冷蔵庫しかない時代です。冷蔵庫・洗濯機・テレビが三種の神器と呼ばれて主婦が憧れたのは1960年代の初めですからね」 ──ジャニー氏の性癖を知ったのはいつですか? 「私は当時8歳。小学2年生ですから、チョコレートやお菓子を山のように持ってきてくれて、一緒に遊んでくれるヒーボー(ジャニー氏)は優しいお兄さんですし、大好きでした。ある日、いつものようにふらりとやってきて、確か“キャナスター”というトランプゲームなどで遊んでくれたヒーボーが、『もう遅くなったから今日は泊まっていこうかな』と言うんです。母も、『そうね、どうぞ泊まっていって』と言う。 ヒーボーが『どこに寝ればいいかな?』と聞くと、『よっちゃんの部屋がいいんじゃない』と母。『よっちゃん』というのは私の愛称です。 それでヒーボーが私の部屋に泊まることになりました。2階が子供部屋で4部屋あるうちの2つは兄と私、1つは姉3人が寝るようになっていて、一つは布団部屋みたいになっていたと思います。 パジャマに着替えた私が布団に入ると、彼が『肩揉んであげる』と言うんです。私も子供のくせに肩こり性なので���言う通りうつぶせになると、ヒーボーの手が虫みたいに体中をはいまわるので『なんか変だな』と思ったけど、私にとっては優しいお兄さんですからね。 そのうち、下半身をまさぐってきて、パンツをめくって股間のあたりに手を入れてくるんです。指でさすられているうちに生温かいものに包まれたと思った瞬間、今まで知らない突き抜けるような快感があって。それが初めての射精でした。何がなんだかわからず、びっくりしていると、今度は肛門をいじり始め、舌がはい回ってくる。そのうち舌とは違う硬いものが入ってくる感触がするけど、さすがに痛いので身をひねったら、諦めたようで、指で自分を慰めている。それを見て怖いというよりも、8歳だから何がなんだかわからない状態です」 ■姉からは「汚らわしい」と言われ… ──母親には話さなかった? 「その翌朝、起きたらすでにヒーボーの姿はない。何も知らない姉が笑顔で『どうだった? 昨夜は大好きなお兄ちゃんと一緒に寝て楽しかった?』と聞くので、『うん、ヒーボーは僕の体を揉んでくれるんだけど、だんだん、手がパンツの中に入ってきて、おちんちん触るんだよ。おちんちんって汚いよね。ぼく、なんだか気持ち悪くて……』と言ったら、姉が、『やめなさいよ、そんな話。汚らわしい』とすごい剣幕で言う。 姉がそんなに怒るのは昨夜のことはやっぱりいけないことだったんだと思って……母親に話すことはできないし、まして普段からあまり会話が少ない父親に話すなんて無理。そこで思考停止しちゃったんです。 ジャニーがしたことがオーラルセックスだというのは大人になってわかるんですが、変なことをされたという気持ちとそれを自分が受け入れた後ろめたさが子ども心にも複雑な心理状態になるんですね。 アイスやチョコをくれて、性的な快感を味わわせるということで、こちらに後ろめたさを持たせ、その一方で加害者としてその快楽を使った口封じをしているわけです。性に関する問題は『支配と奉仕』の二重構造があるのだと思います。でも、それで終わったわけではなかったんです」(後編につづく) ▽服部吉次(はっとり・よしつぐ) 本名・服部良次。1944年生まれ。父は作曲家・服部良一。劇団黒テントの創立メンバー。「翼を燃やす天使たちの舞踏」「上海バンスキング」「阿部定の犬」ほか多数の舞台に出演。妻は女優の石井くに子。次男はハンブルク・バレエ団で東洋人初のソリストで、バンクーバー五輪の開会式に出演したバレエダンサー・服部有吉。兄は作曲家・服部克久。甥は作曲家・服部隆之。隆之の娘はバイオリニストの服部百音。 (取材・文=山田勝仁)
(2ページ目)国民栄誉賞作曲家の次男がジャニー喜多川氏からの性被害を告白 「8歳の時に自宅部屋で…」|日刊ゲンダイDIGITAL
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クイーン・オブ・R&Bと称し、再び活動を開始したDOUBLE。ZEEBRAとのコラボ「プラチナム・デート」を皮切りに、今回到着した同発シングル 「handle」「U」でも、必殺の美麗コーラスを存分に披露、セクシーかつハードなプロダクションで魅せてくれる、で、その2曲、「handle」は元SWVのCOKOなどを手掛けるブライア ン・アレキサンダー・モーガンがプロデュ ース、一方の「U」はドネル・ジョーンズなどを手掛けるエディ・F&ダレン・ライティがプロデュースした完全NY生産品。 がしかし、その制作ディレクションはDOUBLEが行なっていたという。アーティストとして当然といえば当然のことだが、新生DOUBLEが、またひとつステップ・アップしたことは間違いない。
▶ 今回は完全に海外制作ですが、プロデ ューサーの選定はどういういきさつだったのでしょうか?
TAKAKO ブライアンには、もともとたのむつもりでいたんです。「Crystal Planet」 (DOUBLEのリミックス盤)でお願いして、OKもらった時点で、やってもらいたいと思っていて。で、エディ・Fのほうは、(ニューヨークに)行く直前ぐらいまで、ずっと“プロデューサーは誰にする?” とか、バーッと曲聴いて話してたんですよ。 で、そうすると自分の好きな曲にエディ・ Fっていう名前があるんですよ。それにそのときはやってたドネル・ジョーンズの 「U Know What's Up」も好きだったし。
▶ 基本的にはトラックをもらって、メロや詞をつけていくという作業なんですか?
TAKAKO まあ、全部ではないですが、 そういうパターンも多いです。
▶ そうすると、たとえばZEEBRAとの 「プラチナム・デート」はZEEBRA側のプロダクションに則って制作するわけだけど、それが自分のプロダクションになると責任感というか、ディレクターとしての目も必要になってきますよね?
TAKAKO そういう視点もあると思います。まあ、自分たちの作品に関しては今までもそうだったし。プロデューサー的な視点というか、ね。
▶ ポロッと行って歌うたって終わり、じゃないと。
TAKAKO でもね、ポロッと行って歌うたったほうがラクちんですけどね。(笑) 全然。で、今回また、詞が加わったから、 大変でした。
▶ 「handle」のほうにはF.OHがフィーチャーされてますが、このコラボはどうやって行なわれたんですか?
TAKAKO [handle」の仮歌に男の人の 声が入っていて、“この曲、歌詞の内容は 女の子の内容で。でも、聴いた感じはやっぱり男の人が歌ったほうがいいな”と思っ て。でもニューヨークだし、誰もいないじゃないですか?(笑)で、“しょうがない。 これ自分でやるしかないのかな”って思っ てたら、F.O.H来てるらしいよっていう噂を聞きつけて。
▶ じゃあコレ、単なる偶然の産物?(笑)
TAKAKO ホントすごい偶然。で、ピーンときて、突撃アタックかけたんですよね。 もう、1~2日でお願いしますって。
▶ F.O.Hにしたら、そんなムチャなって 感じですよね。(笑)
TAKAKO でも、曲気に入ってくれて、次の日 “やります”って。楽しかったですね。(笑)
▶ ところで今回のNYレコーディングで学んだものってやっぱり大きいんですか?
TAKAKO 今回はすごく勉強になりましたね。ボーカルのテイクの仕方とか、こういうふうなやり方をすると、ああいうふうになるんだな、というのがわかりました。 あと音圧とか、全体的な雰囲気とか。
▶そういう経験をすると、自分でどんど ん音を作りたくなっちゃいますよね?
TAKAKO そうなんですよねぇ。だけど、作業が大変になっちゃう。ホントは自分でトラックもやって、メロディもやって、歌詞もやってっていうのが、いちばん、私の中でフィットするものができるとは思うんだけど。
▶確かにそれが理想型ですよね。
TAKAKO でも全部自分でやることになったら、ホントに期限っていうものが、言えなくなるじゃないですか?今は“トラックが上がってるんだから、君の仕事はこれ”っていうのがあるけど、“(トラック) できない? できない? まだできない?”って言われちゃ、もう“できないものはできない!”って感じになりそうだし。 そうすると1曲1年とかになっちゃいそうで。(笑)
▶でも今回の曲を聴いていると、確かに 海外陣とのコラボながら、自分のクリエイ ティビティに正直に曲を練り上げていってる感じはしますよね。
TAKAKO そうなんです。(笑)
▶だから、プロデューサーに“音をください”っていうのではなく、“音を作りたい”という動機のほうが強いというか。
TAKAKO シンガーとしてというより、 プロデューサー的な視点から見るとそういう感じなんですけどね。でも、私にはシンガーとしての側面もあって、そういうところでは完全にプロデューサーに任せたいタイプ。で、シンガーとしての私の良さとか、 私の知らない面とか、もしくは私に合った雰囲気の曲を作ってもらいたいっていう気 持ちもあるんですよね。
#DOUBLE#ダブル#Double_Japan#DoubleSACHIKO#SACHIKO#サチコ#DoubleTAKAKO#TAKAKO#タカコ#SuperSister#J_RandB#JRnB#RandB#QUEENofRandB#WeRandB#y2k#Gb#200009#Zeebra#2000#00s#2000s#雑誌
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僕のマリ+見汐麻衣『今日のわたしを確かめる言葉』

僕のマリさんと見汐麻衣さん。お二人のトークイベントと、選書フェア「今日を確かめる言葉」をtwililightで開催します。
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読み始めたら心が震え出し、「どうして、わたしは自分のことがわからないんだろう」という言葉で涙が溢れた。僕のマリさんの心の動きが自分の心のありかを教えてくれて、カが抜けて、生きてきてよかったと思った。また生きていけると思えた。『いかれた慕情』。
考えるな、感じろというクリシェがあるけれど、考えがなければ感じることもできないと思う。見汐麻衣さんは考えているから、他人との触れ合いや季節の巡りによってさまざまなもの感受できる。過去や他人に想いを巡らせ、今の自分を新たに紡いでいく。 何かを省く時、いつか自分も省かれるんじゃないかと気持ちがざわつく。考えて、書くことは時間がかかることだけど、その時間こそ、私たちが生きている証なんだと、見汐さんの『もう一度 猫と暮らしたい』を読んで思う。
僕のマリさんと見汐麻衣さん。真摯に言葉を紡ぐことで読者の居場所を作っているお二人はどのような本に影響を受けたのでしょうか。 そしてどのように言葉を紡いでいるのでしょうか。
--- ・選書フェア 期間: 3月21日(木)〜4月8日(月) お二人が今の自分を作っている本を6冊ずつ選書し、コメントを寄せています。 --
・僕のマリ+見汐麻衣 トークイベント「今日のわたしを確かめる言葉」 日時:2024年3月22日(金) 時間:開場19:00/開演19:30(終演:21:00) 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
来店チケット:2,000円 来店&「もう一度 猫と暮らしたい」¥2000=4000円 来店&「いかれた慕情」¥1890=3890円 配信チケット:1,000円 配信&「もう一度 猫と暮らしたい」¥2000=3000円 配信&「いかれた慕情」¥1890=2890円 *すべて見逃し配信(1ヶ月間)付き
予約:https://peatix.com/event/3861630/view
-- 僕のマリ
文筆家。1992年福岡県生まれ。著書に『常識のない喫茶店』『 書きたい生活』(ともに柏書房)『いかれた慕情』(百万年書房) など。自費出版の日記集も作っている。 -- 見汐麻衣(みしお・まい)
シンガー / ソングライター 2001年、埋火(うずみび)のボーカル、 ギタリストとして活動を開始。2014年に解散後、 石原洋プロデュースによるソロプロジェクトMANNERSを始動 、その他ミュージシャンのプロジェクトに参加する一方、Mai Mishio With Goodfellasにて活動。映画、演劇、CMへの楽曲提供、 エッセイ・コラム等の執筆なども行なっている。2023年5月、 初エッセイ集『もう⼀度 猫と暮らしたい』(Lemon House Inc.)を発表。同年7,9, 11月3作連続発売となった7EPが最新作となる。 2024年1月、noteにて連載エッセイ「おはよう、荒野」 を掲載中。
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