#日本における硫酸銅
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namansharma0950 · 2 months ago
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硫酸銅(Copper Sulphate)の価格動向:詳細なチャート、市場分析、将来の見通し
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硫酸銅 (Copper Sulphate) は、農業、鉱業、化学製造などの業界で広く使用されている多用途の化合物です。その価格動向は、原材料費、さまざまなセクターからの需要、生産方法、地政学的イベントなど、いくつかの要因によって左右されます。硫酸銅の価格を追跡することは、この化合物に依存する業界にとって非常に重要です。価格変動は、運用コストと収益性に重大な影響を及ぼす可能性があるためです。
硫酸銅の価格に影響を与える主な要因の 1 つは、生産に使用される主要な原材料である銅のコストです。銅の価格は、世界的な需給動向、鉱業生産量、銅生産地域の地政学的イベントの影響を受けます。銅の価格が上昇すると、硫酸銅の生産コストも上昇��、市場価格が上昇します。逆に、銅の価格が下落すると、生産コストが低下し、硫酸銅の価格が下がる可能性があります。
硫酸銅の需要は、市場価格に影響を与えるもう 1 つの重要な要因です。硫酸銅は、特に作物保護において、殺菌剤、殺虫剤、肥料添加物として農業で広く使用されています。農業部門の需要は、季節的なニーズ、気象条件、および全体的な農業生産レベルに応じて変動する可能性があります。たとえば、農産物の需要が高まると、硫酸銅の需要が高まり、価格が上昇する可能性があります。逆に、農業の需要が低い期間は価格の低下につながる可能性があります。
農業に加えて、硫酸銅は浮選などの採掘プロセスで使用され、亜鉛、鉛、金などの鉱物の抽出に重要な役割を果たします。採掘活動の急増または鉱物抽出の増加は、硫酸銅の需要を押し上げ、価格の上昇につながる可能性があります。同様に、採掘活動の減速は需要を減らし、価格を安定させるか低下させる可能性があります。
エネルギーコストも硫酸銅の価格設定に影響を与えます。生産プロセスには多大なエネルギー入力が必要であり、エネルギー価格の変動は生産コストに直接影響する可能性があります。エネルギー価格が上昇すると、硫酸銅の製造コストが上昇し、市場価格が上昇します。一方、エネルギーコストの低下は生産費を削減し、硫酸銅の価格が下がる可能性があります。
鉱業や化学品生産に関連する環境規制や政策も、硫酸銅の価格に影響を与える可能性があります。多くの国が、硫酸銅などの化学品の生産における排出物や廃棄物を規制するために、より厳しい環境規制を実施しています。これらの規制により、生産者はよりクリーンな技術に投資するか、より高価な生産方法を採用することが求められることが多く、コストが増加し、価格が上昇する可能性があります。さらに、新しい規制により銅の採掘が制限されたり、銅の入手可能性が影響を受けたりすると、硫酸銅生産の原材料コストが上昇し、全体的な価格が上昇する可能性があります。
リアルタイムで硫酸銅 (Copper Sulphate)価格: https://www.analystjapan.com/Pricing-data/copper-sulphate-46
地政学的イベントや貿易政策も重要な要因です。銅の生産は特定の地域に集中しており、これらの地域での政治的不安定や混乱は、世界の銅の供給に影響を与え、ひいては硫酸銅の価格に影響を与える可能性があります。さらに、国際貿易政策、関税、銅や硫酸銅の輸出入に対する制限は、世界のサプライ チェーンに影響を及ぼし、価格に影響を及ぼす可能性があります。たとえば、主要な銅生産国と輸入業者間の貿易紛争や制限により、供給不足が生じ、価格が急騰する可能性があります。
硫酸銅の価格変動に寄与するもう 1 つの要因は、市場の競争環境です。世界の硫酸銅市場は、さまざまな地域で事業を展開するさまざまな生産者で構成されています。市場競争、生産能力、およびさまざまな生産者の価格戦略により、さまざまな地域で価格差が生じる可能性があります。さらに、生産プロセスの技術的進歩や採掘効率の向上により、供給動向が変化し、価格に影響を及ぼす可能性があります。
代替化学物質による代替も、硫酸銅の価格に影響を与える可能性があります。農業や鉱業では、業界がより費用対効果が高く環境に優しい代替品を模索する場合があります。より安価で効率的な代替品が登場すると、硫酸銅の需要が減少し、価格に下押し圧力がかかる可能性があります。しかし、硫酸銅の用途は幅広く、多くの業界で確立された役割があるため、代替品の導入にもかかわらず、多くの分野で不可欠な化学物質であり続け、需要は安定しています。
ANALYST JAPAN
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2ttf · 13 years ago
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gamehayapkmod · 4 years ago
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無機化学の一問一答
無機化学の一問一答
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Giới thiệu 無機化学の一問一答
無機化学で満点を目指すアプリです。 高校化学、大学受験用です。無機化学の知識を一問一答形式、空所補充問題形式にしました。 今のところ企業広告なしでやっています。 日常学習から入試での難問まで質の高い問題を収録しています。 現在の問題数は1021問です。無機化学の範囲を網羅しています。 東大や京大などの旧帝大、東工大、国立大学医学部(医科大学)、早稲田、慶応、理科大の入試問題を参考に、高校範囲を確認しながら作成しています。 教科書範囲の重要項目に漏れがないように作成しています。 珍しい出題には出典大学を表示しています。 例、ホスフィンの化学式(東京大学) ■抽出したデータ(入試問題を解きながら調べました) 東大30年分(東京大学) 京大25年分(京都大学) 東工大20年分以上(東京工業大学) 阪大20年分(大阪大学) 名大10年分(名古屋大学) 早稲田・慶応の理工系学部7年分 国立医科大学の入試問題20回程度 全国国立化学入試問題2年分(約100回分2016〜2017) センター試験1990〜2017年(本試験、追試験全て) 化学、化学基礎の教科書(啓林館、数研出版、東京書籍など)(現行課程に合わせるため) *2018年2019年も追加中です。 これらをチェック・改題し、入試で点数に結びつく知識をできるだけ追加しました。 (ツイッターより発信していますので、@kagaku_y_test を是非フォローしてください) 配列は教科書と比較してできるだけ合わせてみました。授業に合わせた日常学習にも使えます。(*教科書によって項目の並び順が違う部分はあります。) 一部の教科書にのみ記されている用語もできるだけ入れました。教科書の用語もほぼ網羅しています。 記憶や理解の助けになるよう必要に応じて言葉の定義を確認する問題を直前や直後に再度配列しています。 正解を導くためのヒントとなる知識、重要項目を覚えるヒントとなる知識も問題化しています。 (解説となる部分も問題化していますので、1問だけで理解しづらい時は前後の問題を解いてみてください。疑問が残る場合はツイッターやメール、ブログのコメントなどで質問してください。アプリ内の設定ページにボタンがあります。) 教養となる解説も加えています。 例:ハーバー・ボッシュ法の項目 フリッツ・ハーバー(独)が1918年にノーベル化学賞を受賞しています。一方、カール・ボッシュ(独)は1931年に他の研究開発でノーベル化学賞を受賞。 現在収録している範囲 ==非金属1== 周期表と元素1 周期表と元素2 水素と希ガス ハロゲンの性質1 ハロゲンの性質2 ハロゲンの化合物 酸素とオゾン オキソ酸 ==非金属2== 硫黄と��の化合物 希硫酸と濃硫酸 窒素とその化合物1:ハーバー・ボッシュ法など 窒素とその化合物2:オストワルト法など リンとその化合物 炭素とその化合物 ケイ素とその化合物 ==典型金属== アルカリ金属:単体 Naの化合物 アンモニアソーダ法(ソルベー法) アルカリ土類金属1 アルカリ土類金属2 Alの単体 Alの化合物 亜鉛Znと水銀Hg スズSnと鉛Pb ==遷移金属== 遷移元素と錯イオン 色まとめ1 色まとめ2 鉄Fe 銅Cu 銀Ag CrとMn イオン分析1 イオン分析2 ○主な使い方 基本的には問題を解きながら覚えます。 ■確認テスト 左右のスワイプで次の問題、前の問題が表示できます。タップで次の問題へ進めます。正解まで選択肢を選び、選択肢のタップで次の問題へ進みます。正解せずともスワイプで次へ進むこともできます。確認テストでは落ち着いて覚えながら進められるように時間ではなく手動にしてみました。 ■テスト15 カテゴリ別(分野別)のミニテストです。 1問20秒の時間制限で解いていき、最後に答え合わせをします。1問につき1回選び、正解不正解は15問終了時、もしくはendボタンで途中終了をすると表示されます。成績がスコア化され、スコアの推移がグラフになり視覚的に見ることができます。テスト15では出題範囲が絞り込まれますので、やり込むことで比較的短期間で高得点を出せるようになります。出題間隔や順序には忘却曲線に近い仕組みを取り入れています。 ■リスト カテゴリ別(分野別)に出題範囲の問題と答えの一覧表を見ることができます。 ■スコア カテゴリ別(分野別)テスト15と診断テスト(20問)の成績表を見ることができます。 ■診断テスト(20問) テスト15と同じ形式です。診断テストはそのページが出題範囲となっています。出題間隔や順序には忘却曲線に近い仕組みを取り入れています。 ■復習リスト メニューページごとにリストが作られます。間違えた問題を自動的にリストへ追加します ■マイリスト メニューページごとにリストが作られます。テスト結果後のどの画面からも、Checkボタンで選んでマイリストへ追加することができます。覚えたいものをリストアップし、重点的に覚えることで自分でカスタマイズした弱点補強ができます。 ■設定 ·昇順 or シャッフル 順序よく出題、シャッフルして出題、から選ぶことができます。 Test 15と診断テスト25問ではシャッフルでの出題のみとなります。 ·問題数を10問、20問、ループから選ぶことができます。 テスト15と診断テスト25問ではそれぞれ15問と25問に固定されています。 ·選択肢の表示 表示を選択するとカバーなし。隠すを選択するとカバー付きで選択肢がすぐに見えないようにカバーをかけることができます。タップや下スワイプでカバーを消します。 テスト15と診断テスト25問では選択肢は常に表示となります。 ·続きから or はじめから 続きからボタンで前回解き終わった続きから始められます。はじめからボタンで1番目に戻ることができます。 ·Normal, Blue, Pink, Greenは背景色や文字の色を変えるボタンです。 ツイート数(LINEやメールでの共有数)、正解ポイント、テスト15、診断テストでのスコアやテスト受験回数に応じて使えるボタンが増えていきます。例えば、Blueは1ツイート、正解ポイント2000、スコア100のうちどれか1つを達成することで表示されます。 配色4色にはそれぞれ5パターンを用意しています。メニュー画面もしくは設定画面の右上のベンゼン環マークを押すと5段階に切り替わります。 ·メールを送る 開発者宛てのメールです。不具合バグ報告、誤植報告、リクエストやご感想など、メールで受け付けています。 ·ブログを見る サポートブログへリンクしています。不具合バグ報告、誤植報告、リクエストやご感想など、コメントへお書きください。 ·他のアプリを見る 開発者の他のアプリです。 ·開発者のツイッター 入試問題をもとにした一問一答や構造式を覚えるコツなどを発信していきます。ぜひフォローしてください。 開発者ツイッター https://twitter.com/kagaku_m_test 開発者ブログ http://kojimachi.hatenablog.com 効果音「フリー効果音素材 くらげ工匠」様より http://www.kurage-kosho.info その他 当アプリは、学校、塾などの教育機関または個人による指導、学習活動などでの利用に連絡などを必要としません。また、SNS、動画サイト、ライブ放送などでの使用も同じく連絡を必要としません。連絡をされたい場合はメールやブログコメントよりお願いします。 ・Android 10へ対応しました。
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dougaridercomstuff · 5 years ago
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W800 日本の歴史的町並みの残る村を走る。 カワサキW800の新プロモーションビデオ。岡山県高梁市成羽町吹屋(たかはししなりわちょうふきや)「江戸時代中期頃より、幕領地として吹屋銅山を中心とする鉱山町へと発展した。幕末頃から明治時代にかけては、銅鉱とともに硫化鉄鉱石を酸化・還元させて人造的に製造したベンガラ(酸化第二鉄)における日本唯一の巨大産地として繁栄を極めた。wiki」重要伝統的建造物群保存地区でもある美しい集落だそうです。それにしてもW800は絵になりますな。
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keijukita2018 · 5 years ago
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戦略会議 #21 アートライティング/ マシュー・バーニー&ピエ��ル・ユイグ《Not yet titled》岡山芸術交流
行けるのなら…どうしてももう一度行かなくてはいけないという衝動に近い思いにかられたこともあり、前々日に急遽高速バスを予約して岡山へ再度向かった。岡山芸術交流2019の最終日だ。前回は日月で訪れた岡山だったため、月曜日にと思って残した幾つかが観れず、2日目は瀬戸内芸術祭に向かうこととなったのだった。 今回はその「観れなかった部分」を中心に、前回よかったところを再度厚く鑑賞することとした。 岡山芸術交流は岡山城の近隣を中心に展示数、展示範囲はそれほど広くないにも関わらず、ビデオ作品や大型の展示でじっくり観れるものが多く、思った以上に鑑賞に時間がかかる。1日あれば回れると思っていたのに前回の訪問ではまわりきれなかったのだ。旧内山下小学校の校舎内の展示のいくつかを前回後回しにしていたことが、最大の心残りであった。 今回はその旧内山下小学校の校舎内の展示からスタートした。 ファビアン・ジロー&ラファエル・シボーニの儀式的なオブジェが続く校舎内、2階のシーン・ラスペットの開発した新種の香り漂う廊下を抜けた先の教室にマシュー・バーニーとピエール・ユイグの作品が展示されていた。
この教室からは校庭のピエール・ユイグのスライド作品やパメラ・ローゼンクランツの皮膜のプール、ジョン・ジェラードのカエルが映し出されたモニタが見え、ティノ・セガールのインタープリターたちのダンス観れる。ここからは校庭の作品それぞれが響き合って成立つ生命体のようであることが伺える。教室の窓を開けたままになっているのはそのあたりも意識してのことだろうと思う。
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「スーパーオーガニズム(超個体)」という言葉で当初この展覧会のことをアーティスティックディレクターのピエール・ユイグは説明していた。まさにその様がここから見える。 この芸術祭は全体としてグループ展のような要素である「並べられている」という感じは弱く、作品と作品が部分部分で「混ぜ合わされている」というほうがしっくりくる。それによって展示としてひびきあい、展示自体がまるでひとつの作品として生命体のように機能する。これをピエール・ユイグはのちのインタビューで「リビング・エンティティ(あらゆる生命体)」という言い方をしたのだろうと考えられる。
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マシュー・バーニーとピエール・ユイグの作品の展示された教室に話を戻す。 教室にはふたつの水槽が作品として並べられ、展示されていた。 ひとつはマシュー・バーニーの作品《安全圏の陰極》Cathhode in Refugiumという作品。映像作品のイメージが強いマシュー・バーニーだったので、やや驚いた。自身がエッヂングし、アスファルト塗装した銅板が青く色づいた液体の中に沈められ続けているという作品だ。
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青い液体の水槽の下には電流を管理する機械と銅の塊、液体のストックなどが置かれていた。 この水槽に入っている液体は硫酸であり、投入した銅を溶かすことで硫酸は銅イオンを含んだ電解水となる。アスファルト塗装された銅板へ電気が流されることでその表面に銅イオンが引きつけられ銅メッキがされるという仕組みを持った装置として機能している。 ポイントは液体ないにぶら下がった銅の塊である。岡山芸術交流の会期中、常に一定量の銅をこの硫酸の水槽の中へ追加がされ、電気は銅板へ流され続けていた。つまり銅メッキ加工と言う本来は薄くされるはずなのだが、過度に銅の塊を投入し続け、電流が流し続けられることで、銅板へのメッキは厚塗りになり、やがて分厚い塊となっていく。
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会期最終日に訪れたこともあり、もはや原型の銅板の面影すらないほどに銅はメッキされ続け、重厚な銅の塊となって水槽の中でぶら下がっていた。薄く塗られたメッキの状態でも本来はそうなのだろうが、でこぼこに盛り上がる銅の成長の様は人工的な装置の中で起きていることでありながらもはや人の思いを超えたところで作り上げられていっているもののように思える。再結晶を続けて成長した銅はある側面としては人工物でありながらも、一方で銅イオンの結合というある種の自然の��則に則ってエッヂング(人工物)された自然の作った形成物であり、エッヂングされた銅板を抽象化し、それをあたかも栄養素として成長したサンゴ礁の珊瑚のようにさえ見える。 人類が生み出したメッキという加工技術を再現したこの装置はマテリアルを変化させ続け、人工と自然という境界を曖昧にしながら新たな方法で銅の彫刻を生み出し、成長を続けさせていた。
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もう一方、ピエール・ユイグの水槽《Not yet titled》は非常に簡単な仕組みで海水をろ過し循環する生命維持装置を下部に備えた水槽となっている。大型の水槽に薄く砂のひかれた水槽内には数匹のカブトガニと2匹のノコギリイッカクガニ、イソギンチャクとサンゴ、そして多少の海藻が入っている。イッカクガニがカブトガニの脱皮した抜け殻や砂についたコケなどを食べながら悠々と移動している。 水槽の下には生命維持装置があり、電気で海水を循環させてはいるものの、自然の力で水をろ過し海水は常に清潔状態に保たれ、餌の投入や掃除をしなくてもここの生命は維持されるという。
こちらは人工的な装置の中にありながらも、現時点では人の手から離れ自律した自然の循環を続けられている水槽となる。つまり、小さいながらそして人工物の中でありながらもここには自律した自然の法則によって動いている自然のようなものがある。これを自然と言えるのか?という疑問と同時に人工と自然の境界という問題がまた提示されていることを考えさせられる。 少なくとも、この装置は人の手を必要とし、自律していない水族館の水槽や観賞用の水槽とは違うものである。 ふたつの水槽はそれぞれに問いと新たな価値の生成を行なっており、どちらも作品として単独として成立していると思える。 が、「スーパーオーガニズム」をうたうこの展示の面白さはそこに止まらない。実はピエール・ユイグ側の水槽の作品《Not yet titled》は今回の岡山芸術交流のタイトルでもあ��「IF THE SNAKE」という未完成のセンテンスを象徴するかのようにこの時点では未完成な作品となっているのだ。 この展示にあたり行われたピエール・ユイグとマシュー・バーニーの「対話」から生まれたこの教室の展示は個々の作品を最終的にひとつの作品として融合することを目指している。会期終了後、会期中成長させられ続けた銅の塊となったマシュー・バーニーの水槽内の銅の彫刻を洗浄し、生命維持装置を備えたピエール・ユイグへ入れて完成となるという。サンゴ礁のようになった銅の塊はユイグの作った小さな自律した自然の海の一部となるのだ。 おそらく、いずれ人工サンゴ礁のような銅の彫刻にはコケが蒸し、それをカブトガニやイッカクガニが餌とするようになるのだろうということを想像する。教室の壁にはマーシュー・バーニーによる完成予想図としての銅板エッヂング作品がかけられていた。
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森や山をひとつの「リビング・エンティティ(生命体)」としてとらえるという考え方も今回の展覧会には含まれているとピエール・ユイグは言っていたが、この展覧会で示したかったという「予測不可能な仮定や可能性」というものをこの二人のアーティストによる展示は様々な角度から多層的で豊かな作品制作によって示したと思う。
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作品は人工的でありながらも自然である。このことはアーティスト本人たちすらも予測不可能な可能性を秘めた生命体を生み出したということも意���する。しかも個々に生み出した自然という生命体を最終的に融合させることで、アーティストそれぞれはその自然世界における唯一無二の創造主であることを否定する。作品どおしが響きあうことによって提示された作品の持つ意味は多層的で複雑な作品世界を作り出し、単独の思考では生み出せなかったようなハイコンテクストな世界に鑑賞者を引き込む。 ひとりではたどり着けない世界までたどり着くことがコラボレーションやコレクティブの目的だと何かに書いてあったが、まさに対話から生まれたこの作品はそれを示している。 この作品に限らずティノ・セーガルによって実世界にフィジカルを伴って連れてこられたピエール・ユイグのアン・リーとさらにその向こうのイアン・チェンのBOBなど、今回の岡山芸術交流はすべての展示において作品と作品が有機的な繋がりを持っており、全体的に作品と作品が響き合い複雑なコンテクストを生み出していた。そしてそれは、この時代、これからの時代に生きる我々に他者との対話の中から予測不可能でな可能性を秘めた豊かな思考の飛躍をすべきだというメッセージのようにも思えた。それがこれからの時代を人間が人間らしく出来るまず最初のステップではないだろうか? 単独の展示のすばらしさもさることながら、今ここで感じるしかできない展示としてのすばらしさを感じられるものであった。 アート界のオリンピック選手たちが本気で行なったエキシビジョンのアイスショーのようであった。 はやくも3年後が楽しみで仕方がない。
20191124_OK_Pierre Huyghe x Matthew Barney.mp4 from keiju kita on Vimeo.
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benediktine · 5 years ago
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【いま、酸性雨はどうなっているの?】 - ウェザーニュース : https://weathernews.jp/s/topics/201905/290115/ 2019/06/06 13:28
 {{ 図版 1 }}
今年も各地で梅雨入りし、これから雨の日が多くなりそうです。「樹木が枯れる」「雨が目にしみる」など、1970年代から被害報告が相次いだ酸性雨。ところが、2000年以降は酸性雨が話題にのぼることが少なくなりました。酸性雨はいま、どうなっているのでしょうか。
■《1970年代から被害報告相次ぐ》
1970年代になると、日本でも酸性雨による被害報告が相次ぎました。
「雨に打たれた野菜の葉が変色した」「雨が目にしみる」「山の木が枯れている」などなど。建築物の被害は、銅ぶきの屋根が腐食した、コンクリートが溶けてつらら状に垂れ下がる、鉄筋の腐食が進んでいるといった報告が上がりました。
酸性雨は最大の地球環境問題となったのです。
 {{ 図版 2 : 立ち枯れの針葉樹(1989年、赤城山) }}
京都大学・地球環境学堂 特定研究員の村野健太郎さん(72歳)が酸性雨の研究を始めたのは、国立公害研究所(現・国立環境研究所)にいた1984年。手がけたのは赤城山(群馬県)の酸性霧(さんせいぎり)でした。
立ち込めている霧を捕集して分析してみると、多くはpH(ピーエッチ)4台でした。pH7が中性で、数値が低くなるほど酸性度が強くなります。赤城山ではpH2.9と酸性度が高い日もあり、針葉樹も広葉樹も枯れているエリアが点在していたのです。
■《今も酸性雨が降っている》
1983年には環境庁(現・環境省)が北海道から沖縄までの全国で酸性雨調査を開始し、調査結果を毎年公表しています。観測地点で若干の差がありますが、おおむねpHは4.6~4.7でした。
それは今も大差ありませんが、2013年の中国でのPM2.5高濃度問題をうけて、中国政府が大幅な大気汚染物質削減対策を採り始めたので、日本国内の酸性雨のpHは上昇気味になっています。
pH5.6以下を酸性雨と定義する見方もあるので、1980年代から現在まで酸性雨は降り続けているのです。しかし、昨今は酸性雨という言葉を耳にする機会がなくなりました。なぜでしょうか?
「酸性雨に関して風向きが変わったのは、2000年頃です。植物学者が酸性度の違う水を樹木にかけて生育度を���べました。すると、pH3までは影響がなく、pH2になると生育が悪くなることがわかったのです」(村野さん)
pH3でも樹木は枯れないことが分かったのです。欧州でも酸性雨による森林被害が報告されていましたが、実際はどうだったのでしょうか。現地を視察したことがある村野さんが話します。
「旧西ドイツの黒い森(シュヴァルツヴァルト)は第2次世界大戦後、酸性雨の被害で多くの木々が枯死したと言われましたが、今は乾燥が原因とされています。一方、チェコ・旧東ドイツ・ポーランド国境に広がる黒い三角地帯は半数以上の樹木が枯死しましたが、こちらは硫黄酸化物または硫酸等が高濃度で降り注いだことから、酸性雨による唯一の森林被害とされています」
■《酸性雨の人的被害は?》
 {{ 図版 3 : かつて日本は公害大国だった }}
1970年代に酸性雨が騒がれたとき、「雨が目にしみる」といった被害を訴える人がいましたが、今はあまり聞くことがありません。
「当時は車の排気ガスや工場の煤煙(ばいえん)に対する規制がゆるく、硫黄酸化物や窒素酸化物などの濃度が高く、局所的に人的被害をもたらしたと考えられます。日本の環境規制が厳しくなるにつれ、そうした人的被害は聞かれなくなりました」(村野さん)
■《まだ終わっていない酸性雨問題》
日本国内では酸性雨の被害とされたものが次々に否定されました。環境省によると「酸性雨被害は認定されていないし、因果関係が証明されたものはない」とのこと。酸性雨研究を30数年間続けてきた村野さんが説明します。
「酸性雨が報じられなくなったといって、問題が解決したわけではありません。環境省は酸性雨調査を継続していますし、環境省が主導して進めてきた東アジア酸性雨モニタリングネットワークは試行稼動を経て2001年から正式稼働し、現在は13ヵ国が参加しています。既に18年以上の酸性雨データがとられ、東アジア地域の酸性雨の実態が明らかになると同時にこの地域の大気環境管理に大きく貢献しています」
国立環境研究所が、日本の酸性雨の原因となる硫黄酸化物などがどこで発生するのかを調べたところ、次のような結果が得られたのです。
 {{ 図版 4 : 硫黄酸化物の発生沈着量 年平均寄与率 }}
PM2.5(微小粒子状物質)と同様、大陸から飛散してくる原因物質が多いことが分かりました。「この調査は1995年のデータを基にしているので、原因物質の半数を占める中国が排出ガス規制を強化しないと、日本の酸性雨がより酸性化する恐れがあります」(村野さん)
かつては最大の地球環境問題だった酸性雨は、今や地球温暖化にとって代わられているが、酸性雨問題が終わったわけではありません。
「酸性雨について報道されなくなったため、『酸性雨問題は解決した』と勘���いしている人も多いでしょう。幸い国内で酸性雨被害と断定されるものは見つかっていませんが、酸性雨がより酸性化するとどうなるか、また酸性雨による酸が蓄積されるとどうなるかはわかっていません。今後とも酸性雨に注目する必要があります」(村野さん)
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ruyancorp-blog · 7 years ago
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‪琥珀(こはく) C40H64O4  数千万年の気が遠くなるような時間を超えて来た松柏類などの樹脂の化石です。 英語でアンバーAmberと呼びます。‬
‪古来より琥珀は、その輝きと美しい色合い故に太陽の石、人魚の涙と呼ばれて愛されてきました。‬
‪西欧では10年目を琥珀婚とし、11月の誕生石でもあります。‬
‪琥珀はオーガニック・ジュエリー(有機質の宝石)と呼ばれる様に植物性有機物質ですから、濃い塩水に浮きます。 汗にも強く石鹸で洗っても大丈夫です。 更に天然の宝飾品としては最も軽いものの一つ言えますので、余り重さを感じさせないことも優れた特徴ではないかと思われます。  夏は肌に涼しい優しさ、冬は暖かみを感じさせてくれるソフトな感触、そして軽くて豊かな量感と魅惑的な輝きは、一度身に付けたら手放せない魅力を秘めています。‬
‪琥珀の色彩とその表情は千差万別ですから一つとして同じものはこの世に存在しません。 なかでも、幻の琥珀として、以前より注目されているのが、海のような神秘的な輝きを放つ ドミニカの青色琥珀(ブルーアンバー) です。 ブルーアンバーは、つい十数年前発見された新しい琥珀です。‬
‪ブルーアンバーは黒い布などの上で太陽光線にかざすとそれまで茶色に見えていたものが、突然、胸が踊る様な素晴らしい青色の蛍光色を発し輝き始めます。 自然の太陽光線と同じ分光分布(スペク��ラム)を持つ宝石鑑定用の人工太陽灯や街路の夜間照明用の水銀灯は勿論、青のスペクトルを多く放出するLEDや蛍光灯の光でも少しは青く輝きます。 更に、紫外線のブラックライトを当てると、トルコ石に似た目の覚めるような明るい青緑色を呈します。 しかしながら、白熱電球では青の光を殆ど出しませんので、青く光らないで、普通の茶黄色に見える不思議な琥珀です。‬
‪ドミニカでは琥珀資源の保存のため機械掘りは禁止されており、人力に頼らねばなりません。 琥珀が眠っている地層までスコップとツルハシで横に坑道を掘ったり、ピットと言う深い縦穴を掘って採掘しています。  現在、ブルーアンバーの産出量は一週間に僅か2〜3Kg、この中で良質のものは1Kg程度で、 最高級品のネイビーブルーアンバーは数百グラムのみと言われております。  この様にブルーアンバーの産出は限定されているため大変に希少価値があります。‬
‪ブルーアンバーがなぜ青く輝くのか、その仕組みは未だ明らかではありません。 その中に銅等の不純物が包含されていて、そのイオンの色ではないか、また原子内の電子の状態に多少の不整が起こっているために特定の波長の光が吸収されて色が見えてくる等とも諸説がありますが定かではありません。 ブルーアンバーを研磨していますと、温泉の硫化水素の匂いがしますので、火山活動と何らかの関係があったものと思われます。‬
‪ミヤンマー(旧ビルマ)の青色琥珀(ブルーアンバー)や赤色琥珀(レッドアンバー) はバーマイトBurmiteと呼ばれ、黄、茶、赤、紫、青色と多彩です。 時代は日本の久慈琥珀と同じ、約8000万年から1億1000万年前の白亜層から産出します。 中でもブルーアンバーはやや赤色或いは紫色掛かった青色です。‬
‪インドネシアのスマトラ島の青色琥珀(ブルーアンバー) は2年位前に、石炭層の中ら発見されたもので、茶、赤、紫、青色等と多彩で、ブルーアンバーはドミニカ産のブルーアンバーより青いものがあります。 ‬
‪メキシコの赤琥珀(レッドアンバー) は黒に近い赤色から透明で淡い赤色まで色々あります。 昔、イタリアのシシリー島で採れた赤琥珀(現在、枯渇し採れません。)に似ています。‬
‪虹色琥珀(レインボーアンバー)は数年前、メキシコの赤琥珀を研磨中に、偶然、発見した希少な真紅の琥珀です。‬
‪白熱電球や蛍光灯の下でも赤色をしていますが、太陽光線や道路端の水銀灯或いは今流行のLEDの光で部分的に素晴しい緑色や青色の蛍光色を帯びて輝きます。‬
‪元々は紅い琥珀ですが、黒い布などの上で太陽光線に当てますと、ある時はブルー、またある時は、グリーン、イエローと、様々な彩りを持つことから、特に青や緑の輝きが際立って良いものを 虹色琥珀(レインボーアンバー) と私が名付けました。 赤琥珀10個の��1個程しか出て来ませんので希少性が高く高価格になります。メキシコ琥珀も、ドミニカ琥珀と同様、全て天然のままの、いわゆる熱処理をしない自然な琥珀です。‬
‪ブルーアンバーもレインボー・アンバーも約2,500万年前の、日本のケヤキに似た、琥珀の木(アルガロボ、Algarrobo)の樹脂で、ドミニカではこの木の子孫ガ現在も生存しています。そのブルーアンバーやレインボー・アンバーを、都会的なセンスと、日本一の品揃えで、今回お届けいたします。‬
‪バルト海やドミニカの琥珀は、地質学的な研究の結果、今から2,000万年から4,000万年前の琥珀の木の樹脂から生まれたものです。  因みに、日本の秋田・新潟地方の石油ガス田が、地質年代で言いますと、いわゆる新生代第三紀の地層に賦存しております事から、同じ様な年齢です。‬
‪その他、太古のロマンを秘めたたタイムカプセルと言われる 花・葉っぱ・虫入り琥珀 など、他では見られない種々の琥珀を取り揃えてお待ちしております。‬
‪様々な模様と色調の琥珀、時を超えた美しい輝きをお楽しみ下さい。‬
‪本物志向のあなたに、何時もお守りとしてお傍に、そして御家族の末代までの家宝として伝えて下さい。‬
‪(保存方法)‬
‪悠久のロマンとファンタジィを秘め、時を超えて神秘的に輝き続ける魅惑の琥珀も、本来は松脂の様な樹脂ですから簡単に燃えます。‬
‪琥珀は地下に何千万年も眠っていた位ですから酸やアルカリに対して大変丈夫で、汗や脂をとる為に石鹸水で洗っても大丈夫です。 そして綺麗な柔らかい布やタオルでふいて下さい。 但し、若い琥珀のコーパルはアルコールや除光液に溶け、白く曇ります。‬
‪琥珀の弱点は、人間の皮膚と同じで、乾燥に弱いことです。 直射日光に何日も長時間晒しますと、表面に小さなひび割れが発生することがあります。 特にドミニカの虫入り琥珀は、何年も使用しないときは、水で湿らせて、ポリ袋に入れて置いた方が良いと思います。‬
‪また、琥珀の硬さは指の爪より少し硬い位ですので、砂などの硬いもので傷つきますから、気を付けて下さい。傷付いた琥珀は再研磨で元の様になりますので、ご安心下さい。 もし軽い傷が付いた場合には、#1000番程度のサンドペーパーで傷を取り、その後自動車のワックスで磨きますと簡単に直ります。‬
‪ペンダント・トップのバチカンなど、K18或いはシルバーのパーツの磨きには通常、街中の宝飾品店などでも買えると思いますが、商品名:ポリマール(研磨用つや出し布)を使います。 但し、琥珀やメガネは磨かないで下さい、曇ってしまい、後でバフ(仕上げの研磨)を掛ける必要が出てきます。 金や銀メッキなどでは、メッキがはがれて仕舞いますので要注意です。‬
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Natural blue unique collection Dominican amber in balls! Dominican blue amber is weight, size and shape are individual, that’s why they are selected individually for all your parameters and at your request. Prices for balls from 300 € to 1500 € per carat, depending on the diameter of the ball. Prices for every diameter determined individually. PAYMENT METHODS: Western Union account number:
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THE PRICE OF DIAMETERS FOR ONE CARAT CLASS 5 A+ 30 mm. - 1500 € for one carat 29 mm. - 1450 € for one carat 28 mm. - 1400 € for one carat 27 mm. - 1350 € for one carat 26 mm. - 1300 € for one carat 25 mm. - 1250 € for one carat 24 mm. - 1200 € for one carat 23 mm. - 1150 € for one carat 22 mm. - 1100 € for one carat 21 mm. - 1000 € for one carat 20 mm. - 950 € for one carat 19 mm. - 900 € for one carat 18 mm. - 850 € for one carat 17 mm. - 800 € for one carat 16 mm. - 750 € for one carat 15 mm. - 700 € for one carat 14 mm. - 650 € for one carat 13 mm. - 600 € for one carat 12 mm. - 550 € for one carat 11 mm. - 500 € for one carat 10 mm. - 450 € for one carat 9 mm. - 400 € for one carat 8 mm. - 350 € for one carat 7-6 mm.-300 € for one carat
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cdatoma-blog · 8 years ago
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彩磁金魚鉢制作ノート_Production Notes for Colored Porcelain Goldfish Bowl
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「彩磁金魚鉢」制作ノート
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©Photographed by TAKU SAIKI
制作の行程
制作の行程
図案作成
石膏型作成
成形
レリーフ
素焼き(800度)
彩色
素焼き(800度)
施釉
本焼成(還元焼成1255度)
施釉(コンプレッサー)
本焼成(酸化焼成1250度)
上絵付
焼成(上絵830度)
使用した土 
日本陶料(特上石)
使用した彩色原料
テトラクロロ金(Ⅲ)酸四水和物
塩化コバルト(Ⅱ)六水和物
塩化クロム(Ⅲ)六水和物
塩化マンガン
塩化ニッケル六水和物
硫酸コバルト(Ⅱ)七水和物
硝酸銅(Ⅱ)三水和物
使用した釉薬原料
1���石灰釉(日本陶料)
福島長石
福島珪石
ネズミ石灰
マグネサイト
朝鮮カオリン
イス灰(灰汁抜きしたもの)
使用した窯
電気炉(25kw 東京陶芸器材)
彩磁金魚鉢」制作の詳細
スケッチ
彩磁技法での彩色を意識し、完成時の発色を想像して下絵を描くことに集中する。今回のテーマは、モチーフを限定し簡潔に表現することを目標とする。
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下描き
スケッチしたモチーフを器の中で図案化する。
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レリーフ
成形した器が乾燥した後にレリーフを始める。 器は素焼き後、塩化物の水溶液で彩色する際、浸透により裏面に発色する恐れがあるため少し厚めに成形する必要がある。レリーフを施した箇所は特に薄くなるので注意が必要でになる。
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レリーフの道具
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彩色
塩化金、塩化コバルト等の薬品は水で希釈し、濃度の濃いものと薄いものを2種類用意します。それぞれの溶液の混合により、色の変化のデータを採り色調を増やし使用します。 水で希釈した事により、水溶液は透明に近くなり素焼き生地に塗布すると塗った箇所がわからなくなるため、予め墨汁を混ぜておきます。濃く表現したい色には墨汁を濃いめに、薄く表現したい色には薄めに混ぜておくと、塗布した時に絵として完成しやすくなります。
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彩色に使用した筆 彩色に使用する筆は、水溶液の酸によって消耗が激しく、天然の毛筆よりも腰のある安価な人工の筆の使用を薦めます。
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素焼き
彩色した器をいったん素焼きをします。素焼きは、塗布した水溶液が施釉による水分でレリーフの外側や、器の裏側へ滲み出るのを防ぐためである。
施釉
還元焼成した器の淵から裏面にかけてマット釉をコンプレッサーで掛ける。 モチーフを金魚にしたため、器を金魚鉢をイメージさせるために縁どりをほどこした。
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本焼成(酸化焼成)
電気炉 25kw 最終温度 1250度
上絵焼成
高台の内側に上絵でサインをいれた。
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最後に
彩磁技法に携わってから30年ほどが経過してしまったが、これといって確実なものが無い。どうやったら満足のいくものができるのかも いまだに わからないというのが正直な感想である。リスクも多く、たとえば水溶液の塗布の濃さ、釉薬の濃さ、還元炎の強さ、すべてのデータを参考にしても不安ばかりである。作品に満足ということはありえないと思うが、それに近い結果を生むことに努力をしている。
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afiri8backlog · 5 years ago
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初めてフリーエネルギーを実感!自然界の力は偉大だ・・海水で電気がつくなんて!を身近に実感できる水発電 アクアパワー LEDライトをご紹介
水発電 アクアパワー LEDライト
必要なのは水と塩(濃度重要)だけ!タンクに入れてひねるだけ これで80時間利用できるというフリーエネルギーを実感できる懐中電灯です
災害グッズで懐中電灯を用意はしていても・・いざ必要な時にバッテリーが切れていたり 電池が入ってなかった、切れていた・・なんて事も少なくありません(放置してるから自然放電)
そんな時に一個持っておくだけで「そうだ水と塩あれば使える奴あった!\(◎o◎)/!」 なんて感じで使えちゃいます。近くに海がある人にはばっちりですね
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日本協能電子 アクアパワーLEDライト LED×3灯 連続点灯約80時間 パワーバー付 NWP-AL
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尚、人間の汗にも塩分が含まれているので、いけるかな~と実験を考えたけれど 2リットルの汗に対し多く見積もって2g程度という事で諦めました(笑)
問題点:交換用パワーバーは別料金でコスパがかかる
なんでしょうね・・(;´∀`)水と塩で確かに電気は点くんですが それを変換するパワーバーという交換部品で金を取��スタンスが嫌い
でも、商売だから仕方ないとはいえ・・えぐいな~と思う(料金が) なので、最初の購入は交換用パワーバーもまとめて買っておくほうがいいです
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日本協能電子 水発電 アクアパワーLEDライト専用 交換用パワーバー NWP-ALPB
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その変わり学習しましょう( ̄ー ̄)ニヤリ (゚Д゚;)
水と塩にマグネシウムのパワーバーを突っ込んだ単純な回路で電気がつくという事は マグネシウムのパワーバーを自作できれば今後のランニングコストは0になります
わからんけど、こういう粒マグネシウムを大量に買っておいて、それを伝導性の良い材質(アルミか何か)で包んで棒状にしていれれば・・点かないかなw通電性の高い金属といえば銅が有名だけど、銅と同じ重量のアルミに電気を流した場合には、銅の2倍の電流が流れるそうだからいけるかもしれない(゚∀゚)シランケド (゚Д゚;)
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メール便OK 純度99.9%以上 純マグネシウム 500g 6mm 粒タイプ 純マグネシウムボール お風呂 洗濯 アルカリ水
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ちなみに、水道水に塩よりも海水のほうが光が強かったのはおそらく、海水の塩分にはマグネシウムをはじめとした伝導性を上げる要素があったからだと思います
海水の構成成分 塩化ナトリウム 77.9 % 塩化マグネシウム 9.6 % 硫酸マグネシウム 6.1 % 硫酸カルシウム 4.0 % 塩化カリウム 2.1 % その他
ついでに海水を使ったフリーエネルギーを学ぶ第一歩を踏み出せるので、災害対策グッズで���ると同時に、自然界から電気を得る仕組みを学ぶ教材としておすすめです
自然の不思議と魅力
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rei-sakura · 7 years ago
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FabNow4
今週の課題は 素材の特性をわかりやすく比較できるようなモデルを作成し、それを複数のフィラメントで出力し実際に比較してみる。 であり、目的はマテリアルの特性を知ることである。
ただ比較しても面白くないので、私はテーマを「自動車」として比較することにした。 自動車は身近な製品であり、いろいろな素材が使われているからである。
そこで今回のサブテーマとして、 ・自動車の素材は適材適所に使われているのか ・3Dプリンターで自動車を作る場合の最適なフィラメントは何か を設定し、調査を行うこととした。
【下調べ】
まず、自動車に使われている材料を調べた。
自動車において、鉄鋼、アルミ、プラスチックが三代材料と言われている。 ボディーは主に鋼板、タイヤはゴムに配合剤としてカーボンブラックやシリカ、硫黄などが使われている。 他にもアルミや亜鉛などの金属、セラミックスなどさまざまな材料が使われている。
この情報をもとに今回選んだフィラメントは以下の7種類。
①PLAフィラメント(CCTREE) ②鋼系フィラメント『SteelFill』(colorFab) ③アルミ系フィラメント『ExcelFil TECH:アルミ』(Voltivo) ④木質系フィラメント『EasyWood パイン』(FormFutura) ⑤カーボン系フィラメント『CarbonFil』(FormFutura) ⑥TPUフィラメント(SainSmart) ⑦PC素材フィラメント『PC-Plus:透明』(Polymaker)
PLAは3Dプリンターに付属のもの、TPUは田中研のものを使い、残りは3DFSで購入した。
順に説明する。
①PLAフィラメント(CCTREE)
フィラメント径:1.75mm 素材:PLA 直径公差:0.05ミリメートル± エクストルーダー温度(メーカー推奨値):190~210℃ ヒートベッ��温度(メーカー推奨値):60〜80℃
ABSと並んでもっとも一般的なフィラメント。 polylactic acid(ポリ乳酸)の頭文字を取ってPLAと呼ばれる。 トウモロコシやジャガイモなどのデンプンから得た乳酸を重合させて作るため、石油由来のABS樹脂よりも環境に優しいとされる。廃棄後は土に埋めて二酸化炭素と水に分解することもできる。
②鋼系フィラメント『SteelFill』(colorFab)
フィラメント径:1.75mm 素材: PLA / PHA + 微鋼粉末 直径公差:0.05ミリメートル± エクストルーダー温度(メーカー推奨値):190~210℃ プリント速度(メーカー推奨値):40〜80mm/S ヒートベッド温度(メーカー推奨値):50~60℃
PLAに鋼の粉末を混ぜ合わせた金属系フィラメント。 プリント直後はマットな質感だが、研磨処理により金属光沢を得られる。 colorFab社は他にも金属系のフィラメントとして、銅, 青銅, 真鍮系のフィラメントも販売している。
鋼は、一般に自動車のボディーに使われている。
③アルミ系フィラメント『ExcelFil TECH:アルミ』(Voltivo)
フィラメント径:1.75mm 素材:30%Metal & Polymer Binder Flexible: 90% TPE 直径公差:0.03ミリメートル± エクストルーダー温度(メーカー推奨値):200~206℃ ヒートベッド温度(メーカー推奨値):40℃
これはVoltivo社の金属系フィラメント。Voltivo社も青銅系フィラメントも販売している。 TPE樹脂にアルミ粉末が30%配合されており、研磨しなくても光沢が出る。
アルミニウムは、アルミニウム合金としてさまざまな部品に使われている。 軽量だが強度の観点からボディーにはあまり使われない。
④木質系フィラメント『EasyWood パイン』(FormFutura)
フィラメント径:1.75mm 素材: 40%粉砕木材粒子 直径公差:±0.05mm エクストルーダー温度(メーカー推奨値):200~240℃ プリント速度(メーカー推奨値):40〜100mm/S ヒートベッド温度(メーカー推奨値):35~60℃
パインの木材粉末が配合されたフィラメント。 FormFutura社の木質系フィラメントは他に、ココナッツ, 黒檀, バーチ, シダー, オリーブがある。
イギリスのメーカーのモーガンは今でも木製の車を作っている。
⑤カーボン系フィラメント『CarbonFil』(FormFutura)
フィラメント径:1.75mm 素材: CarbonFilブレンド 直径公差:0.05ミリメートル± エクストルーダー温度(メーカー推奨値):240~265℃ プリント速度(メーカー推奨値):PLAと同様 ヒートベッド温度(メーカー推奨値):85℃
木質系フィラメントと同じく、FormFurura社のフィラメント。 炭素繊維と、ビスフェノールAから作られたFormFutura社のHDgrass化合物が配合されている。
⑥TPUフィラメント(SainSmart)
フィラメント径:1.75mm 素材: TPU 直径公差:0.05ミリメートル± エクストルーダー温度(メーカー推奨値):195〜230°C プリント速度(メーカー推奨値):15〜30 mm/s ヒートベッド温度(メーカー推奨値):40〜60°C
フレキシブル素材のフィラメント。 他の素材に比べてゆっくり出力することが勧められている。
⑦PC素材フィラメント『PC-Plus:透明』(Polymaker)
フィラメント径:1.75mm 素材: ポリカーボネート系 直径公差:0.05ミリメートル± エクストルーダー温度(メーカー推奨値):250~270℃ プリント速度(メーカー推奨値):30~90mm/S ヒートベッド温度(メーカー推奨値):80℃
ポリカーボネートはエンジニアリングプラスチックに分類される。 その特性を3Dプリンターでも再現できるようにしたのがこのフィラメント。 エンジニアリングな高い強度, 靭性, 耐熱性と、高い透明度を有する。
車にはヘッドライトなどに使われている。
【モデリング】
いろいろなマテリアルで出力する用に、適当に自動車のモデルを作る。
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窓の部分は穴が空きやすく、ひたすらEdgeSrfした。
おもちゃの車のような雰囲気を目指して単純にデフォルメして作成。 車好きの人からみたらおかしい点がたくさんあると思うが、車っぽいのでよしとする。
【3Dプリンターのセッティング】
今回はじめて、先日購入した3Dプリンターを使用した。 購入したのは HICTOP 3Dプリンター Reprap Prusa i3 。
付属のSDカードの中に入っている説明動画を見ながらセッティングしていく。
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日本ではここを110Vにスライドさせないと、電源が入らない。
ともこに教えてもらっていたので悩むことなくセッティングできた。ありがとうともこ。
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【出力】
準備が整ったので、作成したモデルを7種類のフィラメントで出力する。
①PLA
まずは付属のPLAフィラメントで試しに出力してみる。
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ノズル温度:200℃ ベッド温度:60℃ プリント速度:75.0mm/s リトラクション距離:4.05mm リトラクション速度:53.3mm/s インフィル:10% アウトライン:2層
メーカーの推奨がmm/s単位で書かれていることが多いので、表示をmm/sに変更した。 また、Week2のときよりもものが大きいので、リトラクション距離を長めにしてみた。
この設定で出力。
が、まったくフィラメントが出ない。 いろいろとパラメーターや3Dプリンター側をいじってみるもののフィラメントが出ない。 とりあえずたくさん出そうと思い、レイヤー厚0.2mm、Flowをプリンター側で205にしてみたところ、出力された。
このプリンターでのはじめての作品がこちら。
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はじめて出力されたものなので、すごく感動した。 硬さと重量感もあり、ころっとした感じがおもちゃっぽさが出ている。
しかし、汚い。 プリンターが安定していないことと、0.2mmであることがあいまって全く綺麗でない。
今ならちゃんと出そうだと感じたので、思い切ってレイヤー厚0.1mmで出力。 また、タイヤとボディーとの高さの差で前が落ちてしまったので、ラフトではなくサポート材を使うことにした。 時間削減のためにインフィルは5%に変更。
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ちゃんとフィラメントが出た。
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できたのがこちら。
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0.2mmのときと比べると格段に綺麗になり、細かいところまできちんと出力されている。
しかし、なんだか0.2mmのものよりも安っぽい感じもする。 フィラメントの量を減らした結果なので、お金と時間を削ることで安物っぽさが出るのだということもわかった。
ただ、大体は綺麗であるが、上面のレイヤーを4層にしたものの、途中の斜めの部分は実質1層となり、穴が空いてしまった。
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ここも綺麗に出力するため、モデルを15°傾けた。 こうすることで斜めの部分がすべて壁と同様の出力方法になり、隙間が埋められた。 サポート材が増えて時間もかかるけれど、綺麗さを求めて地道に出力する。
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しかし、またもフィ���メントが出ない。 出たとしてもぷつぷつとしたものしか出てこない。
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いろいろと原因を探ってみたところ、ようやく突き止めた原因はフィラメントの設置方向だった。
左の向きでフィラメントをはめると角度が急になり、送り出しがうまくいかなかったらしい。 そこで右向きにはめ直したら、問題なくフィラメントを送り出し、出力することができるようになった。
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これによって無事出力完了。穴の部分も綺麗になった。
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②鋼系フィラメント
続いて鋼系フィラメントで出力。 メーカーの推奨値がPLAと近いので、とりあえずPLAと同じパラメーターで出力することにする。
フィラメントはもろく、すぐに折れる。手で引っ張ると力を入れなくても切れる。 折らないように気をつけながら、フィラメントをロード。
しかし、フィラメントがうまく穴に入らず、ロードができない。
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ネジを外して分解してみたが、上の方はOPENと書いてあるのに、温度が高いまま開けると火花が散った。 壊れると困るので下の方だけいじり、緩めたりフィラメントをまっすぐにしたりして、なんとか穴に入るようにした。
鋼系フィラメントはロード以外は特に苦戦することなく、出力完了。
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③アルミ系フィラメント
鋼系に続き、金属系フィラメントに挑戦。
鋼系フィラメントと違い、簡単に折れたり切れたりすることはない。針金のように手で曲げることができる。
まずは推奨温度を参考に、
ノズル温度:203℃ ベッド温度:40℃ プリント速度:51.7mm/s
で出力。うまくくっつかないので途中から
ノズル温度:205℃ ベッド温度:45℃
に変更した。 サポート材まではうまく出力できたが、アルミどうしがくっつきにくいため、サポート材と本体がはがれまくってうまくいかなかった。 仕方がないので一時停止して接着剤でくっつけ、本体を出力した。
少し前の部分が離れてしまった。
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④木質系フィラメント
フィラメントから甘いにおいがする。
推奨値の幅が広かったが、とりあえず
ノズル温度:220℃ ベッド温度:50℃ プリント速度:51.7mm/s
で出力して特に大きな問題はなかった。
ただ途中に何本か線が入ってしまった。 出力中放置していたので何が起こったのかわからないが、少しずれが生じてしまったのかもしれない。 もう少し綺麗にする余地があるように思う。
完成品からも甘いにおいがする。
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⑤カーボン系フィラメント
推奨値に従って
ノズル温度:255℃ ベッド温度:85℃ プリント速度:50.0mm/s
で出力。何も問題なく出力できた。 FormFutura社のフィラメントは扱いやすいのかもしれない。
鉛筆の芯のような光沢と独特のにおいがする。
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⑥TPUフィラメント
はじめはFormFutura社のPython Flexを使おうと思ったのだが、家のプリンターではフィラメントが柔らかいために送り出しがうまくいかなかったので、ZのMUTOHでSainSmart社のフィラメントを使って出力した。
ノズル温度:195℃ ベッド温度:60℃ プリント速度:35.0mm/s
2週目に使ったフィラメントなので、温度はそのときのパラメーターで出力。 プリント速度はそのときよりも遅くしたのだが、後から調べてみたところ推奨速度はもっと遅かった。
少し穴が空いてしまったが、それ以外は問題なく出力��� もう少し綺麗に出したかった。
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⑦PC
最後にポリカーボネート。
はじめは推奨温度に従って、 ノズル温度:260℃ ベッド温度:80℃ プリント速度:50.0mm/s で出力した。
購入の際、要BuildTakと書いてあることに気がつかずに購入してしまった。 持っていないので気にせずいつも通りマスキングテープの上に出していく。
ロードの時点で出てきたフィラメントがすぐに固まることがわかった。
出力してみると、フィラメントがノズルについていってしまい、さらにすぐ固まることでぺりぺりとはがれていってしまった。
そこでプリント速度を30.0mm/sに変更。 よくくっつくように、ベッドの温度も85℃に上げた。
それでも一部分は反ったりはがれたりしてしまった。 ピンセットで抑えながら出しても反りが強く、うまくいかない。
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しかしPCは硬いので、浮いてはいるものの他の部分と離れてはいない。 一時停止して接着剤を使うことも検討しながら、とりあえずそのまま見守ることにした。
結果、下の部分が浮いてしまったものの、底面を作る際にうまく残りの部分とくっつき、上の部分はなんとか造形された。
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途中でも何度か反る部分は出てしまった。 おそらくベッドの端に近い側が冷めやすく、固まって反りやすいのだと思われる。 冷めて反っているのではないかと気がついたのでファン速度を0にしたが、途中からだったので効果がどれくらいあったのかはわからない。
途中まで順調だったが、77%まで出力したところで底面がマスキングテープからはがれるという事件が発生。
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一時停止して接着剤でマスキングテープと接着してみたが、惨敗。
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諦めたくないので、マスキングテープを交換し、再び接着剤で接着。 さらに側面もマスキングテープで補強。
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が、今度はマスキングテープがベッドからはがれてしまい、敗退。
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仕方がないので諦めることにする。
この失敗により、「要」と書いてあったBuildTakはやはり必要だったということを学んだ。
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Week4:2018.04.24 ~ 05.07
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geibun-campus · 7 years ago
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【名物授業】芸術文化キュレーションコース学生は必修科目の『鑑賞のための造形演習』の第14・15回「報告書作成を目的とした文化財の調査・記録の演習」の授業を紹介します。
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貝寄居虫図鮑形小水盤 器底面(MO-0086)(鋳造・青銅):2個のサザエが脚として付くアワビ殻形の水盤花器の底面。本物のアワビの殻から型抜きして鋳造したと思われる。 授業科目「鑑賞のための造形演習」 「報告書作成を目的とした文化財の調査・記録の演習」(第14・15回) 受講生33名のうち約2/3が芸術文化キュレーションコースの学生です。13回までの授業は色や線、粘土、木彫などで作品を制作し、鑑賞してミニレポートを作成する課題でした。14回・15回は、文化財の調査・記録の演習を行いました。合計2時間30分の調査時間で観察・記録・スケッチを行いました。 華道家 大郷理明氏が芸術文化学部に寄贈された近世~近代の大郷コレクションの鋳造でつくった青銅花器16点を教室に並べ、実践的な調査報告一覧表作成を演習しました。この一覧表作成はこの授業担当教員が中国、韓国、日本などで古代の青銅鏡や出土鋳型を大量に調査・記録したときの、事前の下調べから先に報告書に記載する項目名称を決め一覧表を作成・持参し現地で全てのマスを書き埋めて行く方法を援用しました。 展示ケースのなかの作品をガラス越しに鑑賞することと、手にとって調査することは大きく違います。後者によって得られる情報は作品への印象を一変させます。報告書を作成するための調査・記録という条件をつけたこの演習は、有形、無形の文化財の調査に役立つはずです。スケッチと文字で記録しておけば、報告書に、花器のこの部分にこういった形のこれくらいの大きさの製造痕跡がある、というような詳細な文章を書くことができます。 寄贈後、大郷コレクションはまだ詳細な調査・記録がおこなわれていません。この授業で学生が記録した一覧表と感想を読み、芸術文化キュレーションの学生が調査・記録し報告書を作成することも可能なのではと感じました。
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延齢草花器(MO-0002):西村敏彦、1926年ころ、高20.8㎝。昭和初期の「无型」��参加した蠟型鋳金家。蠟挽法(ろうびきほう:回転してゲージで蠟を挽いてつくる方法)で花器の器身をつくり、蠟で延齢草を浮彫表現している。鋳造後にヤスリや砥石で切削研磨して仕上げ、オハグロなどで茶褐色に着色している。敏彦の作品は数点を東京国立近代美術館が所蔵している。 
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延齢草花器(MO-0002):器底面に「敏」の鏨彫り銘がある。
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蔦文花器(MO-0036):初代須賀松園、近代、高25.4㎝。初代松園の作品が残っているのは貴重。挽中子(回転してゲージで土を削りながらつくった内鋳型)表面に地張り蠟で器身をつくり、回転して焼鏝を当てて均しながら溶けた蠟で景色をつくっている。その後に蠟で細工した蔦の茎・蔓と葉を配し、2枚の葉と1本の蔓で三脚をつくる。薄端部分は器身に嵌め込む仕組みになっている。
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蔦文花器(MO-0036):器底に「松園」とその下に花押がある。蠟原型にヘラで陰刻して鋳造している。
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花器(MO-0050):近代、高25.8㎝。挽中子に蠟挽法で原型をつくり、鋳型土で包んで脱蠟(加熱して蠟を鋳型から抜き落とす)・焼成(約850℃で鋳型を焼いて陶製にする)後に鋳造している。器身を圏足に差し込んで組み立てる。器身内面下部には、挽中子成形の時に挽型ゲージに刻みをいれて鋳造した段状の複数本の横凸線が施される。この横凸線は花止めの横木を固定する役目と思われる。器身・圏足にも蠟の挽型ゲージに刻みをいれて蠟原型に表した段状の横凸線を全面に鋳造している。 器身に縦方向の鋳バリが残ることから轆轤削りでつくった段状凸線ではなく鋳造によるものと分かる。
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蓮葉形花器(MO-0060):近代、高15.0㎝。中子(内鋳型)土ですぼまった蓮葉の形をつくり、その表面に厚さ2㎜程の蠟板を貼り、蓮葉の特徴的な形をヘラで細かくつくっている。
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雷文花器(MO-0074):近代、横幅45.7㎝。型抜きによって土製原型をつくり、雷文部分に蠟板を貼り、ヘラ彫り陰刻して雷文を施文した(原型施文法)と思えるが、外型の鋳型面に直接雷文を陰刻(鋳型施文法)したのかもしれない。四脚は蠟でつくったと思われる。いずれにしても量産の手工芸品であろう。研磨後に、炭火で高温(700℃以上)になるまで焼いて(これを素焼法という)、表面に赤色の酸化膜(朱銅という)を発生させ、煮色液(緑青・硫酸銅の水溶液)で煮て、青銅が腐食した茶色に仕上げている。青銅が長年土の中で錆びる緑色を土中古、水の中で錆びる青色を水中古、人が使いながら錆びる濃い茶色を伝世古といい、短時間で人工的に青銅を腐食させる伝統的な着色法によってこれらの色を発生させている。腐食色なので青銅の成分によって同じ着色法でも微妙に色が異なる。塗料を塗ったものは大郷コレクションの中には無く全て青銅の腐食色である。十円玉が長年の手の汗と空気中の水分で濃い茶色になるが、これがまさに伝世古で、どんな青銅も撫でていると腐食して自然に濃い茶色になる。
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貝寄居虫図鮑形小水盤(MO-0086):近代、横幅21.4㎝。青銅で鋳造した巻貝の殻にすむヤドカリの飾りをアワビの縁に付ける。本物のアワビから型を抜いて青銅で鋳造している。内面は砥石で研磨して、いかにもアワビの殻内面のような光沢面に仕上げている。煮色液で茶色に腐食させ、外面は塩化アンモニウム水溶液などで拭きながら緑青を発生させ、本物のアワビの色調に似せている。
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花器(MO-0093):昭和初期、高23.4㎝。挽中子・蠟挽法に両耳を蠟で付けて鋳造したか、あるいは、石膏などの原型に蠟の耳をつけて分割鋳型法で鋳造したかであろう。両耳があるために首部分が電動轆轤で切削研磨できないが、十分な仕上げが為されている。煮色液で煮て腐食させて茶色にしている。
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鳳凰葡萄唐草文薄端花器(MO-0105):高26.6㎝。器身に薄端を差し込んで使う。器身は挽中子、蠟挽法に蠟紐などで施文したと思われる。煮色液で煮て腐食させて茶色にし、加熱してオハグロ液で刷いて調子を整えている。オハグロ液は日本酒に焼いた鋳鉄を入れて発酵させた液。オハグロ液のなかの鉄錆が文様の谷に溜まって橙色になる。この液に茶渋を加えると黒色になる。江戸時代の婦人が歯を黒く染めた液がオハグロ液である。青銅の着色だけではなく鉄瓶などにもオハグロを刷く。
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薄端花器(MO-0132):高18.6㎝。三脚部分に器身・薄端部分を差し込んで組む。挽中子・蠟挽法で器身・薄端を鋳造し、三脚も差し込みの受け部分を挽中子・蠟挽法でつくりそれに蠟細工でつくった三脚を付けて脚部蠟原型をつくり鋳造したと思われる。素焼き、煮色着色をしている。
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巾着形薄端花器(MO-0145):高25.0㎝。挽中子法で土製の回転体中型をつくり、巾着の窪みとなる部分を削り、次に蠟板を貼って器身の蠟原型をつくり、紐部分・房部分を蠟でつくって貼り付け、鋳造している。素焼きで朱銅の斑景色を発生させ煮色着色で地を濃い茶色、朱銅を赤色に腐食させて着色している。
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緑銅花器(MO-0158):昭和初期、高33.9㎝。回転体でつくった石膏や木の原型から鋳型分割法で外型をつくり、それに挽中子法でつくった回転体の土製中子を嵌めて鋳造し、轆轤で削って仕上げたと思われる。あるいは、挽中子、蠟挽法によるかもしれない。軽く硫黄を付着して焼くなどして表面を少し荒して塩化アンモニウムを塗って乾かしてを繰り返し緑青錆を発生させている。前処理でタンパン酢(酢・塩・硫酸銅の水溶液)に浸けると、緑青の緑色が速く発生するが、後で緑が茶色に変色することがある。
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紫銅花器(MO-0178):原田峯雲、高35.4㎝。緑銅花器(MO-0158)と同じ技法と思われる。轆轤で横線や段差をつくっているためいくぶん機械的な形に見える。素焼き、煮色着色で地を茶色、朱銅を赤く腐食し着色している。
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丸水盤(MO-0182):径39.4㎝。蠟型鋳造法なのか、茶の湯釜や梵鐘と同じ惣型鋳造法なのか、分割鋳型法(込型鋳造法)なのか、断定は難しい。素焼き、煮色着色で腐食して茶色、赤色景色にしている。
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龍文水盤(MO-0184):宗昭、横幅42.6㎝。全面の文様や龍の細工は蠟によって蠟原型をつくっている。耳や脚も蠟と思える。龍は蠟の細工でつくった角や髭を貼りつけて作っている。部分的に焼鏝で蠟を溶かした表現が見られる。素焼き、煮色着色、オハグロ刷きであろう。龍の谷部分に溜まった橙色はオハグロの鉄錆である。
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雷文水盤(MO-0195):横幅74.7㎝。水を溜める側面から2~3㎜離れてさらに外側に雷文の透かしが一周巡る。この透かし部分は2㎜程度で薄いために、軽やかな印象を与える。しかし、大型水盤であることと、透かし以外の容器部分が厚いためかなり重い。容器部分の蠟原型を完成した後に、透かし部分の蠟原型を付けたと思われるが、具体的な方法はよくわからない。煮色着色後に塩化アンモニウム水溶液で緑青を発生させたと思われる。
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結文花器(MO-0208):高29.5㎝。挽中子法・蠟挽法で器身の蠟原型をつくり、紐を結んだ形を蠟でつくって蠟の器身に貼り付けて、蠟型鋳造法で鋳造したと思われる。素焼きによる朱銅、煮色着色、オハグロ液を刷いて整えて完成としている。
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龍文水盤(MO-0184)を手に取って調査している授業風景
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巾着形薄端花器(MO-0145)を調査して記録一覧表に記述・スケッチしている授業風景。
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雷文花器(MO-0074)を手に取って調査している授業風景。
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蓮葉形花器(MO-0060)を調査し記録している授業風景。
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5項目(3項目は学生独自に設定)を3点について調査し記録したA3サイズの一覧表
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A3サイズの一覧表の裏面にスケッチ図と文字で書いた調査記録
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A3サイズの一覧表の裏面にスケッチ図と文字で書いた調査記録
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A3サイズの一覧表の裏面にスケッチ図と文字で書いた調査記録
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A3サイズの一覧表の裏面にスケッチ図と文字で書いた調査記録
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A3サイズの一覧表の裏面にスケッチ図と文字で書いた調査記録
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A3サイズの一覧表の裏面にスケッチ図と文字で書いた調査記録
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A3サイズの一覧表の裏面にスケッチ図と文字で書いた調査記録
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A3サイズの一覧表の裏面にスケッチ図と文字で書いた調査記録
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A3サイズの一覧表の裏面にスケッチ図と文字で書いた調査記録
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A3サイズの一覧表の裏面にスケッチ図と文字で書いた調査記録
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A3サイズの一覧表の裏面にスケッチ図と文字で書いた調査記録
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A3サイズの一覧表の裏面にスケッチ図と文字で書いた調査記録
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第14回~第15回授業 (文化財の調査・記録演習) <課題>
芸術文化学部 工芸史・工芸技術史研究室が所蔵する大郷(大郷理明氏)コレクション(鋳造による近世・近代青銅花器:寄贈コレクションは総数312点で青銅花器は222点)のなかから今回は16点の青銅花器を鑑賞する。調査・鑑賞には大郷氏が花を活けたコピーと大郷氏の書籍「心の花」の写真を参考にする。
16点のうち自由な視点で3点(表のA~C)を選び、この3点について調査記録表を完成させる。
調査記録表は、既に記された調査項目1・2に、独自に3つの調査項目名称(項目番号3~5)を加え、3点全て5項目について調査し記録する。記録は箇条書きではなく、そのまま報告書に掲載できる書き方(文章)とする。
記録は配布されたA3版の一覧表用紙(表裏両面)におこなう。 
記録用紙裏面には簡単な花器のスケッチ図を描き、文字(記述)を加えて記録する。
※最初は全体を眺めながら調査する3点と、新たな3項目を決める。 ※新たな3項目が調査の独自性と、調査結果の新規性を生むことになるため、自身の着眼点を明確にする。 ※3点について第1項目(色調・肌合い・重量)を調査し、終われば3点について第2項目について調査するなど、調査手順を自身で検討する。
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<学生がこの課題で設定した3項目(表3~5)> 「大きさ、製造、所蔵場所・触れるときの注意点・花器から想像できる生け花のイメージ」、「汚れ・音・飾り」、「作品の見どころ・厚さ・装飾デザイン」、「対称性・複雑さ(形、模様)・どれくらい水が入るのか(水を入れた時の表情)」、「文様・厚み、大きさ・モチーフ」、「音(軽く叩いてみた時の音の高低)・装飾・第一印象」、「用いられた文様、モチーフ、意匠など・作品の印象・実用性(鑑賞時の観点からみて)」、「文様について(何が描かれているのか、何が刻まれているのか)・素材、技法について・作者について(彫られた落款)」、「素材と素材らしさ・様子・扱いやすさ」、「モチーフ・扱いやすさ・美しさ」、「損傷部分・用途、仕組み(デザイン)・銘の有無(箱も含む)」、「初見時から得た印象(印象の変化)・裏の造形(地面に接している面の造形)・質感の印象」、「模様、装飾・バランス、安定さ・花のイメージ」、「視覚的に感じること・名の体の(花器名称との)一致性・使用用途の考察」、「柄・光・特徴」、「装飾デザイン・安定性(一体になっているのかいないのか)・底の形状」、「デザイン(表面上にみられる図様・装飾あるいはモチーフ)・花器としての使いやすさ(使いにくい→何故か?作者の意図?)・離れてみた時の印象(項目1~4に差異があるか)」、「空間構成・視線の流れ・見どころ」、「模様、装飾・見どころ・技法(憶測)」、「模様・安定感・花を入れる空洞部分の大きさ」、「模様、装飾・安定性・汚れ、損傷部分」、「装飾・存在感・光の反射」、「文様、モチーフ・製作者の意図・他の花器との類似点や相違点の比較」、「装飾・大きさ・厚さ」、「模様があるか(あればどのような模様か)・大きさはどうか(機能はあるか)・内側と外側の色、柄、肌触りの違い」、「装飾、大きさ・周囲との関係・生み出す情景」、「一番広い部分と狭い部分の比率(○:○)・分厚さ・器の印象、見どころ」、「どこに置いたら良さそうか・どの季節の花が合いそうか・花以外で飾ってみたら合いそうなもの」 ※最後の「花以外で飾って合いそうなもの」の記述は、MO-0086貝寄居虫図鮑形小水盤⇒トイレットペーパー、MO-0195 雷文水盤⇒唐揚げとレタス、MO-0050 花器⇒ごはん、でした。  <文化財の調査・記録演習を体験した感想> 原文の抜粋や省略、改変なども含まれています。 「ものを観察し調査・記録することは考えていたより重労働であることを学んだ。最初は「どれも似たようなもの」だと感じていたのに、よくみればみるほど、ささいな違いが大きく見えてきて、考えながら観察するということはとても大切なことだと考えた」、「報告書を書くために作品をみることは、鑑賞とは違った観点になるので、より客観的な見方ができた。作品の細部を美的鑑賞ではなく、分析的にみると、この作品をどう扱うべきか、現状維持のためにどうしたら良いかも考えるようになった。今回の授業で花器の多様なデザインを知り、どんな花を活けるのに適しているのか、今後はどこに気を付けて取り扱うのが良いか、これまで大学の2年間で学んだことを実践する良い機会になった」、「自分が作品のことをどのくらい見ているのかがわかった。自分が作品をみるポイントを増やせば、もっと細かく、詳しく見られるので、もっと勉強することが必要だと感じた。こうして鑑賞することも、新しい発見につながるので、見ることが第一であると思う」、「作品を、自分で設定した項目で観察することは、今回初めてだったが、報告書を書くためには様々な情報を様々な観点から得なければならないことを学んだ。実際に手で持ってみて初めて分かることもあり、意義のある演習だった。スケッチはあまり得意ではないので、素早く正確に描けるように練習が必要であると感じた」、「今回の演習はまるで作品のカルテを書いているようでした。作品の状態を探るうちに、見ただけではつかめない情報がたくさんあることに気がつきました。特に作品の重さに関しては、一見重そうにみえても実は重くなく、軽そうに見えても意外と重厚ということが多くありました。よく観察すると、分からないところに作者の銘が彫ってあったり、傷がついていたり、汚れがあったりなど、隅々まで調べる作業は大変だが、作品そのものの姿を調査・記録していくと、その作品に愛着が湧いてきました。調査し記録することで今まで気づかなかった作品の魅力や本質をみることにつながるのではないかと強く感じました」、「扱った作品すべてが博物館に収蔵されうる作品であると想定し、作品の情報や特徴、取り扱いの注意点を主にまとめた。貴重な作品であるため、基本的な箇所は見落とさないように観察した。今後、これらの作品が展示されたり、再調査された際に、作品それぞれで注意すべき点が異なるため、そういうことをなるべく記録するようにした」、「項目を定めるだけでこんなにも比較しやすく、後から見ても記憶から引き出せるようになることに驚いた。実際に触れて、近くで鑑賞することで多くの発見があり、本当に楽しかった。ただ鑑賞するだけではなく、調査・記録をする重要性・必要性を実際に感じることができた」、「どこを見るか、何を記録するのかを考えてからスケッチや記録をすると、頭の中でごちゃごちゃ考えていたものが整理されていくように感じ、前もって観点を決め���おくのは大切なことだなと思った」、「自分の言葉の少なさを知りました。形や部分を表す言葉や、美しさや感情を表現する言葉、両方をたくさん知らなければ上手に伝える言葉が見つかりませんでした」、「ものを見て、自分の中に湧きあがる感情というものは存在するが、誰か別の人を対象に報告書を書くことの難しさを実感した。見たものをそのまま書くのでは、人に伝わりにくく、内容も浅くなってしまう。しかし、今回の演習から考えたのは、ものをいろんな角度から捉えて、比較してみることで分かることもたくさんあるなということだった」、「いつも触りたくても触れない作品を触って持ち上げることまでできて楽しかった。気づいたことが何の役に立つか分からないけれど、私がおもしろいなと思ったことがちゃんとデータにならなくても、どこかで誰かが何らかの形で、私のみつけたことをおもしろいなと思ってくれたら良いな、��妄想した。それから最後の話しで、自分でいろいろ考えて、よくわからないけど、自らを通していつも右ではなくて、その時の気分や場合に合わせて左も見られる人になりたいと思った。認められたいけれどそれだけではなく、自分の道も自分で認めつつ、違う方向もみえる人になりたい」、「記録というのは、ありのままを分かりやすく言葉で書かなくてはいけないと思った。色にしても茶色だけでもいろいろな色があるので、それを表すのが難しいと思った」、「花器に詳しくない人など、誰が見ても分かりやすい報告書を目指し、独自の調査項目では、使う人の気持ちに寄り添うことを意識しました。また、現代、花を部屋に飾る人は少数だと考え、花を生けること以外の花器の使い方を考えてみました」、「言葉で作品を表すのはとても難しい。質感や重さなどは描こうと思って描けるものではないし、やはり実際に見てみないと得られない情報というものが作品の印象を左右するのだろうと思った。花器にこのように分解できるものがあることを初めて知ったので、そういった仕組みなども実際に手に取ることで気づくことは思いのほか多い」、「見た印象だけでは分からない形状や色合い、質など、持ってみたり近くで見ないと分からないことが多く、難しかった。思ったことや感じたことを文章で表現するのは難しく、記録のためにそのような力が必要なことが分かった」、「芸術品を見るときに様々な観点から見て比較することで、共通点や相違点がみえてきた。同じ所を比べることで、なぜそのような形にしたのか、なぜその形でなければならなかったのか、疑問に思った。また、色を表現するとき、同じ金属であるため、似通った色だったので、表現方法が難しかった。重量を表現する時も同じように重くても「重い」だけでは違いが分からないから、誰にも伝わる言葉を選ぶことが重要だと感じた」、「客観的に見るとよいが、集中して観察するとかなり疲れる。項目をつくっておくと同じ基準で調査できてやりやすい」、「今回は花器についての調査と記録であったが、花器についての題目、材料、技法(作品によっては制作年)などのみの情報と、現物からのみの情報で調査し記録することの難しさと、だからこそ発見できることがあるのだと感じた。作品についての知識を深めることも重要だが、自らの目でみて手に取り観察することで得られる情報も、また作品への理解を深めるために重要だと感じた」、「あらゆる視点で作品を見ることで、色や形、違った見え方がしてくる。軽そうに見えて重いとか、直接触れることでモノの質や特有のものが伝わってきた。人に説明できるようにと書いた。作者の意図を読み取りながら、こうであろうと考えることができる。同じ素材からできているのに、全く違うということを伝えたかった」、「見た目の形状、色、質感をできるだけ詳細に、伝わりやすく言葉で表現しきれないことと、表現しきれなかった部分をどういったスケッチなら伝えられるのかが難しいところでした。また、実物をみて、観察し記録している時にも気づくことがいろいろあり、実際のものを観察し記録することが、考えはじめるときに、いかに良い材料になるのか改めて実感しました」、「報告書を書くためにはあらゆる観点でその調査対象を見ることが必要とされると感じた。なぜそのような形状、質感あるいは装飾などがされているのか、その場で分からなくても、情報がたくさんあれば後から考察できると思った。とにかく調査対象となるものの全てを見る、発見する気持ちで観察しないことには何も見えてこないだろう。また実際に見たときにしか得られない情報は多ければ多いほど役に立つのではないかと思う。自分の主観的なものの見方や印象というのもバカにしてはならない。報告書に記録するときに、たとえ自分しか分からなかったことや、自分にしか感じられなかったことでも、そういう情報があるのとないのとでは大きく違ってくるように思う。作品を目の前にしたとき、どんなことでも見落とさないようにしたいと思う。それが調査と記録のために重要であると感じた」、「調査をしていく際に、何に重点を置いて考えたらいいのかを考えました。既にある項目を基本としておさえ、自分独自の目線をどこに置くか悩みました。基本的なことはもちろん、自分ならではの調査をしなければ良い記録はでき上がらないと思いました」、「何も考えずに眺めていると全て銅器であんまり違いやおもしろさが分からないと思っていたのですが、しっかり、細部までみて、その特徴を探っていくと、細かな違いがあっておもしろく感じてきました。誰かが細部までこだわって一生懸命につくったものは、観る側にも同じように真剣に細部まで見なければ本当の良さは見えてこないものなんだと思いました」、「最初に決められた1、2番の項目はどの花器にもあてはまる項目であり、はっきり違いが分かりやすいものではないかと思う。独自で決めた項目は、何か違いがでるような、花器の表現や個性を明らかにできるような項目でなければいけないと思う」、「調査項目を考えるのが難しく、授業の最後に先生の解説を聞いて、どのような点に着目すれば良いか分かった。1つの作品からどれだけ特徴を捉えられるかは、鑑賞の際に大切なのだなと思った。いろいろな視点を持ち、柔軟に鑑賞できるようになりたい」、「調査項目を分けることで、作品ごとの特徴を明確化しやすいと思った。また、文字とスケッチで記録することで、作品の特徴をより理解しやすくなった。項目を考えたときに、個人で様子が違うのだと気づいた。技術的なことや見た目で分かることを調査する人もいれば、傷や汚れなどの作品状態を記録する人、作品から得られるイメージを調査する人など、同じ作品でも着目する部分が異なることがわかった」、「それぞれの花器の特徴的なことは何なのかをとらえることを考えました。他のものと比較した時にどこが異なるのか、全体的にどういった構成でつくられているのかなど、複数でも単体でも見ることができるようになりたいと感じました。また作品を大切にして、どういった扱いをすれば安全なのかということを調査する際には一番に考えました。そのうえで見えにくい場所などに特徴がないのかということも探していこうと考えました」 [受講生] 2~4年生対象 ※平成26年度以降入学者のみ対象 [必修科目となるコース] 芸術文化キュレーションコース(文化マネジメントコース) ※他のコースは選択科目 [担当] 三船 温尚 (芸術文化学部 教授) [関連リンク] 【受験生へのメッセージ】「未来の工芸文化は工芸技術史・材料研究から」三船 温尚
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