#折りたたみ液晶
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悟ったふりをして諦めて、そっと離れるなんてもうしないよ 濃いめのウイスキー炭酸割り2人分用意してくれたけど、ほとんど私が飲んじゃった 茶色いパレットで統一されたような家、大きいソファと立派なかさがついた照明がきみっぽい 玄関はライブハウスの扉みたいにフライヤーやポスターで埋め尽くされていた 歩いて2分、冷凍庫からハーゲンダッツをひとつ手に持って向かうきみのお家 蓋についた氷が溶け切る前に、きみに会えた
きみは、ときどき私のつむじあたりに手を置いて2、3度上下に滑らせた あんまり優しく触れるから、うれしくてきみの手のひらに頭をうりうりとこすりつけた 大きな犬がいるみたい なんの相槌もしなかったからそれはきみのひとりごとになったね 冷蔵庫からおかずを取り出して、お米と麦茶とともに振舞ってくれた晩ごはん またきみは私に飯を食べさせる どういうつもり?育っちゃうわよ
たらたらとドラマを見ていたら、突然液晶とスピーカーがプツンと切れた なぜかIHがピーピーなっている 人一倍怖がりなきみが、意味もなくそばにきたりおろおろと離れたりしながら配線やWi-Fiを確かめる めっちゃ静寂、めっちゃ怖いって、とか言う 硬いのか柔らかいのかわからない男性の背中 岩みたいに尖っているのによくもそんなに平たく折りたためるのね
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ホント昔の日本が勢いあった時代と同じような事をしていて羨ましい限り。でもキーボード折りたためる必要性は無いな…/それより横長液晶付ければtype P難民に熱狂的に支持されると思う。
[B! PC] 時代が3周目に突入?世界初の「折りたたみ式キーボード一体型ミニPC」登場
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御茶ワールド「鮙〆香氣さんがミートカモネギって名前を付け���のは感謝しているからだよ このブログ世界を功績でいっぱいにしているのは家族の次に食用ポケモンにも後述通り幸せになって欲しいから 俺は小学生の頃ね、新作のマリオを自由時間にやっている期間に楽しい時間はあっという間っていう言葉が怖かった」
超電チャブル「この辺で魚達が洗剤で溶かされた成分を追ってみればお前か。人を苛める方が頂点としての闘いだって事が分かってる筈だ。何が目的だ」 無印04(10歳)「おいしさ、栄養、優れた遺伝子 表版仮想大鉱山の馬鹿共と違って高級かどうか以外にも判断するべき材料はいっぱいある だから旨いだけで他が全く貧弱なヨワシみたいな小物は釣れる度にイライラすんだよ 連続で3回釣れたら水に溶かした濃い洗剤を体内に注射して溶かして腐って死ぬまで遊んでやるだけだ {{{ふたたび にくたいをつけて この せかいに もどってくるのだ}}}になる事のねえ……w 俺も獲物も大物同士になれる為にする大人の厳選だよ(赤き真実)」防聖孤島「やっぱりタイムマシンでいつ会いに行っても一発でわかる。お前は本当の糞だよ、醤油差しと湯呑み、寿司に唾液を付けるクズよりずっと(赤き真実)」無印04(10歳)「別にそんな間抜けより下手な迷惑は掛けてねえつもりさ 自分の胃袋を労ってやる為にカスフードをドブにすてる合理的な余裕が人間には必要だと思わねえ?❔」超電チャブル「お前がこれ以上ポケモン保護法違反をする日は来ない。ひ弱な俺らが手を下すまでもなく怨念のゴースト・悪タイプしかもう居ねえんだからな(💢赤き真実😡)」無印04(10歳)「嘘だあ、俺逃げなきゃ死ぬじゃんありがとう🥶」防聖孤島「逃がさない、食べ物の恨みは絶対だ」
御茶ワールド「みんな〜〜続きを話すよ。高校生になった辺りでは本当に忙しくて幸福量保存の法則っていう哲学に支えられて来た(頑張った後のご飯は美味しい🍚😋🍣とか)。でも何でも自由にしていい自己責任になった今はこう思うんだ、宝物を手に入れたり何かを成し遂げて成長すればどこまでもプラスが増えていくんだって。完成された世界に居たら弱くなるかもしれないけれど生きていれば何だって出来る(黄金の真実)」
超電チャブル「そういえば千空大先生言ってたよな 学力テストで100点獲るより大事な数値があるかよってさw 今考えれば俺が図星を突かれた微笑ましい黒歴史だなあ…才能だけじゃない努力の表れだって気づいてるべきだった だからみんな高いと嬉しいんだ(もう逃げないぜ👍)」
“”鮙〆香氣””以上に”””防聖孤島”””という人物は辛い生存競争をしていくしか無い魚達に価値のある人間の意味を込めた結晶をばら撒いて、これから食われるとしても捧げた念を感じて貰って共に笑って暮らして欲しいと思っているんだ( ◠‿◠ )
〜次回予告〜
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霧島04(20歳)「自分の記憶力不足が俺を裏切るならば、楽しく酒を飲んで気持ち良く己の肉体を裏切れば良い。幸せな後悔で学習させるんだよ🥴」スパイダーマン「そいつは自分を大切になんてしてない‼️」〜脳の一部だけが萎縮した〜
サキュバス「アナタ達の中で、気持ち良いのを経験した事がない人にチャンスをあげる おせっせしたら密室から出られるわよ💖」
〜数分後〜
ゴールドバズー「バカ‼️それは竹輪だろ⁉️貴重な食糧に何してんだ(´;Д;`)」霧島04「竹を竿との二刀流に例えたのはお前だ😡」ゴールドバラバズー500F「意味のわからない逆ギレをするな‼️‼️」 霧島04「ちんことチクワをバッティングさせてホモ(心の身障)になってやっただろ😁👌」ゴールドガッチャ「ほ、本当に馬鹿なのだな……😨」ゴールドバズー「いいか?お前がしなきゃならないのは、、セックス。だ」 無印04「了解、折楠だな😏👍」 表版仮想大鉱山500万人「ドアホ‼️❗️💢❗️‼️」無印04はなんかもうDIO様には敵わないからジョースター家のブランドになりたくて、その場で待機していた16歳の処女お姉さんを時をとめて殴り殺した そして時は動き出す
ゴールドバズー「無理矢理髪を掴んでこの豊満な果実でパイズリご奉仕をさせるんだよ🧡………あ、…もうおせっせできねえじゃん😨」 霧島04(裏ストボス)は過度の飲酒でセックスの単語を覚えているのが困難🌟 8筒ブルー/闇甲冑「俺達はここで飢えて死ぬんだ……」
サキュバス「この子、強敵ね……”水と油🍒(3位と5位)”すら落とせない私に”””””☠️極悪スーパーヒーローランキング1位の純粋硬派柱(裏ストボス)🏴☠️”””””は手に余るかしら?いいえ、過去を読むのよ(ニヤリ)
8000人との8000秒😰……まぐわいの快楽がシコザル未満の快楽(赤き真実😨)
原因は全て、霧島狩魔が軽率な判断をしたせいです ガタッ❗️❗️ 霧島狩魔「財前五郎様の言う通りです❗️‼️」 裁判所「どよっどよっ…」霧島狩魔「彼は負け犬キモオタ坂口明刹那真童貞の俺に変態オマンコ薄汚れた肉便器雌豚クソビッチを宛てがってくれたんです‼️ 見事なカルテ改竄の腹黒手腕の素晴らしさ‼️❤️🔥❗️だから彼の凶悪犯罪を隠蔽する義務がある!!!なんとしてもマ、おま、…🤔(ニコ動のオタ突っ込み??いや、違う)………💡…マンゴージュースが飲みたいんだ アマカジに運動させてくれ😁」
裁判所の人々「😨😨😨😨😨」
当てがわれた女の子は性的な手は出される事なく、ちゃんと撲殺されていた。我らが最強はシコ猿童貞未満のゲロ以下の価値より余裕で劣るそれ未満の悲惨でしかない恋愛歴しか無かった……(赤き真実)
〜数年後〜
アイエフ「あいつらは冷酷な神なのよ‼️頭がおかしいの❗️」ネプテューヌ「あー…アイちゃん、今は亡き”””霧島04”””以外は唯のおとこのk」 アイエフ「ネプ子は黙ってて!!」ネプテューヌ「いや、だからね…」 アイエフ「黙ってて‼️💢」ネプテューヌ「😓」
👇生き返ったBLUE、純粋硬派柱ランキング2位
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魔法の唇(R18)
汗ばんだ肌が重なる。 アスタリオンの膝を抱えたタヴが彼に折り重なるように抱きついてきたのだ。 彼女に呪文で疑似的に再現された男性器を挿入されながら、アスタリオンは黒い髪ごとタヴを抱いて唇を重ねる。 男の胸板にむにゅりと豊かな胸が潰される。 繋がったままキスをするというのはなんとも贅沢な時間だ。身体の芯が快楽に完全に馴染んでしまうのを待つ間、甘い唇を堪能させてもらう。 甘い蜜のかかったようにしっとりと濡れた唇は柔らかく、なめらかだ。夢中になって味わっていると、彼女の指が長い耳の生え際にかかって、するすると髪を��き分けながら地肌を撫でていく。
「ん、っ……タヴ……」
満たされたため息は彼女の唇に閉じ込められた。 タヴの両手に頭を抱え込まれ、深く口づけられる感覚に、恋しさとも渇望ともつかない胸の疼きが堪えられなくなる。両膝を伸ばして彼女の手を離れると、下肢にぴったりと密着した腰をさらに抱き寄せるように重ね合わせた。 固く腰を押しつけて、熱に浮かされたまなざしでアスタリオンは続く行為をせがんだ。それにタヴは優しく微笑み、もう一度男にキスしてから、ゆっくりと腰を揺らしていく。
「あっ……あぁっ、タヴ……。いい……っ、きもちいい……っ」
タヴの張り詰めたペニスが内壁を擦って通り過ぎ、アスタリオンは彼女の背にしがみつく。 擦れ合う秘部からぬぷぬぷと潤滑液が溢れて髪と同じ色の銀毛を濡らした。その中でゆるく半立ちになった彼のペニスは先端から白い露を垂らし、タヴが腰を振るたび力なく揺れていた。
「あぁっ、あっ、あっ、タヴ……!」
薄く涙の膜が張った視界に、タヴの美貌が霞む。 不明瞭な眼前とは裏腹、下肢に打ち込まれる快楽は鮮烈で、これ以上なくアスタリオンの心を串刺しにする。
「アスタリオン」
熱のこもったささやき。 涙の伝うほほに手を添えられる感覚が走って、アスタリオンはゆっくりとまばたきする。
「……お前は完璧よ」
タヴは微笑んだかと思うと、そっと唇を重ね合わせてきた。 その甘いささやきにびりびりと脳裏が焼け焦げるような至福を感じながら、アスタリオンはもう一度キスに耽る。そして両脚で彼女の腰をすっかり抱え込んで、もう二度と離すまいと自身を擦りつけた。
甘い事後の余韻に浸っていると、彼女は腕をあげて、アスタリオンの頭を撫でた。 しばらく心地よさに目を細めていたが、やがて我慢できなくなって、自分の頭を撫でる白い腕にじゃれつく。
「猫みたいね」
「にゃ"ぁん」とふざけて鳴いてみせると、彼女はくだらなさそうに声をあげて笑った。 彼女の声は少し疲れていて、普段より低い声がアスタリオンの耳を惹きつける。 両手で抱いた腕を甘噛みし、牙で皮膚を破らない程度にやわやわと感触を楽しんだ。タヴの二の腕はすべらかで柔らかく、触れた唇が蕩けていきそうだった。
「お前の飼い猫になるのも悪くない。ずっと胸の上で甘やかしてくれ」
「こんな大きな猫に乗られたら大変ね」
アスタリオンはわざと長い犬歯を見せながら、彼女の上にまたがって、その胸の中にゆっくりと顔を埋めた。 あたたかで、甘い匂いのする大きな乳房に柔らかく顔を包まれる。 呆れたようにため息をついたタヴがさらに頭を撫でてくるので、すっかり気持ちよくなったアスタリオンは彼女の胸の中で深く息を吸い込んだ。
「やだ、嗅がないで」
「恋人の匂いを楽しんだら悪いのか?」
「今度は犬みたいよ……本当に���前はとらえどころがないわね」
すんすんと鼻を鳴らすアスタリオンの仕草をタヴは少し嫌がったが、その手はずっと頭を撫でていた。 花のような甘さの中に、汗の香りがまじった彼女の肌は官能的でありながらどこか胸の奥が深く満たされる。アスタリオンからすれば、タヴの魅力こそ言葉に尽くしがたい。しなやかな肢体と豊かな胸で恋人を優しく受け止めながら、魔法の力で生やした逸物を使って翻弄してくる。 こんな完璧な恋人こそこの世にほかといない。 胸の間にちゅ、ちゅ、とキスを落とし、タヴを讃えると、アスタリオンの顎に指がかかって持ち上げられる。
「お前は美しいわ」
真正面から見つめながら、タヴは歌うように告げた。 最中に続けて褒められて、アスタリオンは若干得意な気分になる。
「いいぞ、お前の俺への賛辞はいくら聞いても聞き飽きない。今夜はそれを子守歌に眠るのも悪くないな」
自分の顎を支える手をとり、ちゅっと口づけると、わざと気障な表情を作ってアスタリオンは言った。 鏡で自分を見ることのできないアスタリオンにとって、恋人であるタヴの唇で語られる自分の姿こそ本物だ。 それに恋人が自分を褒めてくれるのは気分がいい。 タヴは呆れたように微笑んでから、アスタリオンの顔を優しく撫でた。
「いいわよ。……美少年の天使みたいなくせ毛。真珠のような牙たち。思わずキスしたくなるスマートな鼻に、笑いじわまで美しい頬、」
うんうん、とうなずくアスタリオンは彼女の手に頬をすり寄せながらその先を聞く。
「危険そうなのに、寂しがりな目は猫そっくりで、つい優しくしてあげたくなるわね。まあ意地悪もしたくなるんだけど……」
「おい」
思わず目を半分にしてアスタリオンは突っ込んだ。 むすっとした顔を見て、タヴはくすくすと笑う。 そんな態度にアスタリオンはやや呆れつつも、彼女の言葉たちを思い出しておおむね満足することとした。 タヴはさっきのように意地の悪いところもあるが、アスタリオンの心を深くまで見てくれる優しさもある。さっきの行為のように、絶えず彼を喜ばせてくれる存在だ。献身的といっていいのかもしれない。 そしてアスタリオンはそんな恋人のことを愛しく思うのと同時に、ある考えに思い至った。
「……そうだな。お礼に俺からもお前に言葉を贈ろう、よく聞くといい」
「あら、そう」
タヴは興味深そうに目をかがやかせた。 アスタリオンは形だけの咳ばらいをひとつ済ませると、彼女の手をもてあそびながら言った。 「お前は俺の夢そのものだ。優しく、愛情深いまなざし。献身的なふるまい。俺が今までの人生で手に入れ損ねたすべてをお前が持っているといっても過言じゃない。お前は本当にすばらしい、タヴ。お前の持つ全部が俺をこの世にふたたび生き返らせる……」
タヴは黙って聞いていた。 そのまなざしはあたたかい。
「特に、夢と希望でふくらんだ豊かな双丘には、俺の情熱を受け止めるためにあるような深い谷間があって、そこはまさに天国だ、もう一度死んでもいいと思える。ああ、この場合死んでもいいというのは果ててもいいというのと一緒で……」
「ちょっと、ただ卑猥なことを言ってるだけじゃない」
彼女を讃えるうちに、自分まで気持ちよくなって、アスタリオンはつらつらと欲望を声に出していた。 彼女の冷たい視線が顔を刺しても気にしない。 アスタリオンは本気で言っているからだ。
「ああ、タヴ。俺の恋人」
指と指を組み合わせ、握り締めると、タヴが目を細めた。 アスタリオンは身を乗り出して、彼女の唇を奪う。
「お前は本当に完璧だ」
恍惚とため息をついて、何度もキスをする。 次第にタヴの腕はアスタリオンの頭を抱いて、さっきの行為とは逆の体勢で抱き合うかたちになっていた。 今度は見下ろす側になったアスタリオンはうっすらと微笑んで、彼女の魅力的な首筋に舌を這わせていく。 繋いでいる手とは反対の手でタヴの股間に触れる。まだ実体を保っている魔法の結晶はすでに血が昇り、そそり立っていた。アスタリオンは器用な指先で彼女のペニスを刺激し、その息が荒くなるのを待つ。
「まだ楽しもう、ダーリン。今度は俺がお前を喜ばせる番だ」
タヴは返事の代わりにアスタリオンの手を強く握った。 胸を揺らし、唇を噛み締め、下半身に迫る快楽を耐えているその様に、吸血鬼の笑みは深くなる。 やがてその麗しい唇からは自分への愛しか溢れなくなるだろう。 そのときが来たら、アスタリオンも自分の持つすべての愛をタヴに打ち明けるはずだ。 戯れではない、この胸の奥にたしかに息づく、本物の愛の言葉を。
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G12 復活
Sunday 20 April 2014
真観は禅寺へ車で行った。今朝も雨が降っていた。ご住職曰く『坐禅が上手くいっていないなぁと思っている時は大抵「自分」が上手くいっていないと思う。その「自分」がを外せば良い」『坐禅は自分がするのではなくただ坐禅していると思う様に』人はいつももう一人の自分と対話をしている。そのもう一人の自分が自我だ。生まれて間もなくの赤ん坊は無我だ。成長するに連れて自我が芽生える。そして大人になって行く。その自我が自分の邪魔をするわけだ。ご住職は毎度毎度同じことを教えてくれる。それがいい。その毎度毎度を聞く機会を得るにも坐禅会は真観には重要だ。それは日々の様々な場面を経験して徐々に理解し始めているし、いつかある日その毎度毎度の言葉が深く理解することになる。
坐禅会は参禅者が2炷目で次々と立ち去ったためいつもの終了時間8時40分よりも早い時間で終った。今日は、地元の河川掃除の日で真観にとってもちょうど良かった。茶畑庵に戻りコーヒーを飲み時刻は8時になろうとしていた。そう8時から河川掃除はスタートなのだ。茶畑庵の位置する地区は約28世帯が暮らしているがその1世帯から1人が参加するのが決まり。茶畑庵は真観1人参加した。この季節枯れ葉も殆どなく大財産化したので約1時間ちょっとで終了した。こういった地元の行事に参加することは真観にとっては重要なこと。何ごともコミュニケーションだからだ。
そして午前中、思いがけずに宅急便でCanonG12が帰って来た。予定では月曜日大分の修理工場から出荷だったので嬉しいサプライズだった。このG12、何度修理に出しただろうか?と真観は振り返った。多分その数5回。合計の修理代を考えると料金はバカにならないし、合理的に考えると新しく買い替えた方が無難だとも真観は思うのだが真観の性格上そうはいかない。
真観は、修理が完了してリセットされたG12に使い方を再考することにした。
今までのあの棒状の金属グリップからミノルタの卓上三脚に変えた。 (あれは便利なアクセサリーだが「Today's Fashion」のセルフポートレイト撮影には役立たない。100円ショップのクネクネ曲がる卓上三脚も使っていて使い勝手は悪くはないがミノルタの卓上三脚という素晴らしいグッズを折角持っているのから使うことにする)
新調したNikonの28mmファインダーを装着した。 (今回の修理は液晶画面の損傷だった。それはいつも液晶画面を表側に出しっぱなしにしていたからだ。だから今後は液晶画面を見ながら持ち歩き撮影することを止め液晶画面を内側にして保護する。それで電池の消耗も防げる。そして28mmファインダーを活かし撮影方法をファインダーを覗くという従来の基本の撮影方法に立ち返る。それは撮影時の見た目の印象も異なる。G12にはファインダー機能があるがプラスチック製で視界はクリアとは言えない。そしてフィルターアダプターを付けているのでファインダーを覗くとそのフィルターアダプターが視界を邪魔する。フィルターアダプターは撮影時前面に迫り出したレンズの保護にも役に立っている。フィルターアダプターは0.45Xの魚眼レンズ装着時には欠かせない。Nikonの28mmファインダーはガラス製で覗くのが楽しい)
父の形見のキャノネットに使っていたクローム仕上げのフィルターを装着した。 (今までもプロテクターフィルターをフィルターアダプターに装着していた。キャノネットは茶畑庵の部屋で長く置き物になっているが最近手に取ってみたらレンズに装着されていたスカイライトフィルターが意外にもコンディションが良かった。このフィルターを見る度に父を思い出し意識することが出来る。このカメラで真観の幼少時代は撮影されている。そしてこのフィルターは45年ほど前のモノになりクローム仕上げのフィルターは今や貴重と思う)
ストラップは今まで通りレッドカラーの忍者ストラップ。
ミノルタの卓上三脚は、隠れた名品だと思う。70年代にミノルタがライカと技術提携をした際にミノルタからライカに電子系統を、ライカからミノルタに塗装技術をお互い提携した。なのでこのミノルタの卓上三脚の三脚部分の金属塗装はライカの技術が活かされている。足の開き方もライカの卓上三脚と同じ形状構造を持つ。(とその昔ミノルタの社員だった友人から聞いたことがある。一眼レフカメラミノルタXDと同等の塗装だと思う)どちらにしてもこのミノルタの卓上三脚、造りがしっかりしていて安定感もありチェスポッドにもなるからスローシャッターに強い見方になる。G12に装着し大きく邪魔に見えるかもかも知れないがこれも意外にそうではなくフィットしているから満足している。
ということで男の子のオモチャ「合体ロボット」の完成。
ドラマ「高原へいらっしゃい」の続けて見ているがなぜこの時期にこのドラマを知り観ることになったのか?真観はその理由��気付き始めている。
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202309030
彼ら二つは似すぎてしまっていたのかもしれない。だから仕事の話で固く手を結び、人生観について語り明かし、互いをいつまでも疑い続た。それはまるで、自らをまた他方をクレタ人だと名指し、自己言及のパラドックスのようで行き着く先などなかった。言葉の不足した論理がいくつかの形に凝縮してそのまま空に浮かび途方に暮れた。消えそうなそれを形付け直すことは、吐いた煙が雲に届くのを見届けるように不可能な事であった。
私が長年考え続けたことを今書きたい。それを書き始めたのは4年前に遡る。具体を排除した文節として記録された私の戯言
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「クレタ人は嘘つきである」
-仮説①クレタ人は嘘つきだとする(主張が嘘だとする)―結論①クレタ人は嘘つきであるため、"嘘つき"が嘘になり、クレタ人は正直者になる。【=仮説①に反する】
-仮説②クレタ人は嘘つきだとする(主張が正しいとする)-結論②クレタ人は嘘つきではない【=仮説②に反する】
どちらの仮説を立てても、仮説に反する結論に行き着いてしまうというパラドックス。
これを生活に落とし込むと、多くの者は「途中式なんてものはどうでもいいから結局どっちなの?」と息もつかず、あるいは露骨に深い息を吐きながら結論を迫る。結論だけを提示することがシンプルとでも言うの
201911424の私は彼女と対話をしていた。対義語と否定語はあまりにも役割が違いすぎると思い知った。彼女にとってのyesの否定語はnoだったけれど、私にとってyesの否定語はnot yesだったからだ。例外なく女子大生は恋バナをする(私は肩身の狭い恋バナ不得意勢であったが)。彼女は「好き」の否定語は「嫌い」だと捉えているようで、おそらくパートナーとは言えない人からの言動に一喜一憂し忙しなくも充実しているように見えた。「"好きじゃない"って言われたけど、なにそれ」と整えられた長い爪で今にも画面を割りそうなくらい液晶を連打した。私がある人を指して「嫌いじゃない」と状況を説明したところ、彼女の気性を逆撫でたのだろう「それは好きとは違うわけ?」、付け加えて「そういうどっち着かずの反応はキープと紙一重なんじゃない?ズルくない?」と今度は私を割ってやろうと言わんばかりに視線を向けてきた。
もちろん彼女の言わんとすることは私にも感覚的には分かったけれど、否定語を対義語と混合されることは思った以上に誤解が生じるのだなと学んだ。数学的に言えば、「行ける」の否定語は「行けない」、「行けない」の否定語は「行ける」ではなく「行けなくない」なのだ。でもこれが彼女の言う"どっち着かずの反応"である。飲み会への出欠確認なんかでは「で、どっちなの?」と煩わせ���。ただ、この煩わしさの要因は文字から生じるものではなく、私情を伺うことにある。一度、情を切り離してみれば、「雨が降る」の否定語は「雨は降らない」。一方、「雨は降らない」の否定語は「雨は降らなくない」。もし天気予報士が統計をもとに"雨が降るとは断言できない"と判断すれば、「雨は降らなくもない(=雨が降る可能性もある)」としか言えないのだ。晴かもしれないし雨かもしれないし、はたまた曇りなのかもしれない。もっと一般化してしまえば、雨かどうかは"分からない"ということだ。そんなどっち着かずの反応も雨のように無機質で人臭さのないものが対象であれば、大半の人は「ハッキリしろよ」なんてテレビに向かって声を荒げない。「雨が降るのかもしれないな」と折り畳み傘を鞄の中に入れるのだ。そして、「ハッキリしろよ」と言っている者に対して、この人は聞く耳を持たない者だとすら思うのかもしれない。天気予報との明らかな違いは、私たちは統計と可能性と選択だけで動くロボットではないことだ。私たちは相手を思いやることができる熱を持ったヒトだし、他人の私情に簡単に揺さぶられつつ未熟ながらも尊く相和するのだ。だから、行けなくなくても「行く」「行けない」とハッキリと提示するし、たとえ「行けない」を選んでも、それについて誰も嘘つきだとなじる者はいないことを当然のように知っている。細かな点々がじわじわと滲んで綺麗な円になるような個人が大衆を取り巻く社会の全貌。
だが仮説は仮説だとしても、仮説としての機能を果たしている。私たちは見えない行間を読むように会話を摘まみ、否定語の否定は「分からない」という結論にしかならないけれど、「嫌いじゃない」「行けなくない」「雨は降らなくない」を含めていて(否定語の否定を肯定する要素にもならないけれど)、私情がなくてもあって身がはち切れそうでもそういう理論を受け入れていかなくてはならない。
時という流れは刻一刻と過去を増やしていき、その流れの中には取り返しのつかない選択だって紛れている。私は誰をも傷つけるべきではなかったし、私は誰からも傷つけられるべきじゃなかった。でも"起こった"ということは、粉々に割れた珈琲カップと同じことだ。どんなに手を尽くしても元には戻らない。でもそれに悲しんでいても時は流れていくから、私たちはその過去を根に持って継承したり繰り返すのではなく、許していかなければ息が尽きてしまう。許すという行為は相手以上に自分を掬いとる唯一の方法なんだ。綺麗事じゃない、私はなにも恨まないよ、たとえ私を恨んだモノたちが目の前にいてもだ。
ところで否定語については上のことが言えるけど、もし「分からない」が通用しない、真と偽の二つしかない事象があるとしたら、この種のパラドックスは避けられないのだろうか?
ある人はこう言葉を始めた。いいかい?パラドックスが生じたとき前提を疑うことだ。途中式をあの手この手で組み替えても決してそれは解決には繋がらない。なぜならそれがパラドックスだからだ。「もう一つ言うなら」、彼が人差し指を伸ばしたから思わず私はその指先に目を向けた。そこには宙があるだけだった、あるいは何もないから宙だった。「そもそもその主張は意味を宿しているの?」。私は既に眩暈を覚えている、それは孤独についての話だった。
20210330『箱の中のカブトムシ』を知り、20210508箱の中のカブトムシはヒトに与えられた生涯の孤独であると府に落とした。私たちは���語ないしは言葉を概念とともに習得してきた。箇条書きで「~というもの・こと」で表される事由をかき集めてたった一つの名詞(三角形・カラス)が成る。両者が認識している名詞であれば、少なくとも感覚的に「~というもの・こと」を共有して捉えていると言えて、逆に言えば、浸透していない言語は言葉通り意味の無い、ただの記号の羅列であり口から出る音の連続でしかない。三角形やカラスのように、それを見て多くの人が同じ色・形・大きさ・温度・音・肌触りを把握できて、これは▲だけどこれは■だね、これはカラスだけどこれはハエだね、と真剣衰弱のように照らし合せができれば随分と安心するのに、信号の色は青色か緑色か、こんな身近なものあたりから境目がぼやけはじめる。特に具体的な形や物体を伴わない、極めて外界や他人を理解するために機能する概念(痛み.好意)となれば、視界一面に薄い透明ガラスが何重にも厚みを作っているような感覚だ。口の動きは見えるのに何を言っているのか伝わらない通さ。
赤信号が青信号に変わったのに、私たちは歩を進めず信号を眺めている。「私には青色に見えます。」「いいや俺には緑色に見えると言ったら、俺はあなたを信じていないことになる?」-ならないです。でも信じているということにもならない。そもそもこれは肯定と否定でも真と偽でなく、私にとっては青色に見えるということと、あなた���とっては緑色に見えるということだけであって、逆に言えばそれだけでしかないからです。「もうひとつ覚えておいた方が良いことがある」彼は赤になる前に渡ろう、と言って横断歩道の白い線を踏んだ。「あなたにとっての青色と、俺にとっての緑色は同じ色の可能性を秘めている」俺たちは中身を他人と共有し得ない箱を持たされて生きている。だから、自分のカブトムシに従って感覚や概念を伝えるしかない。しかし残念なことにどれだけ自分の考えていることを話しても、本質的には自分しか知り得ない。それが俺たちが与えられた生涯の孤独というものだ。でも不幸の中にも幸福はある。これは反証し得ない仮説と同じことなんだ。誰にも俺の緑色を否定できないし偽だとも証明できない。そのなかで、色が認識されていくときの諸条件のひとつひとつを丁寧に標本化していければ、もしかしたらあなたの言う青色と俺の言う緑色は、同じ色の符号を指している可能性がある。不���議なものだよね、青色と緑色は異なる記号の羅列であり、口から出る異なる音の連続なのに同じものを指しているなんて。その逆も然りではあるんだけどさ。
私たちの中に"カブトムシ"が何千何万匹と蠢いていることはよく分かる。ざわざわと奇妙な感触をもってこのカブトムシを感じている。この"分かる"もカブトムシのひとつなのだろう。失いたくない人を目の前にすれば、失いたくないのに好いているも愛しているも永遠も私には分からなくなる。勝ち負けや駆け引きが始まれば、言語の使われ方は本能に翻弄され意味だけが剥ぎとられ、実態を欠いた響きだけが耳に届くのだ。耳を塞ぎたい、膝を抱えたい、目を瞑りたい、この膨れ上がった頭を手放したい。でもこの耳も目も頭も割れた珈琲カップと同じなのだ。与えられた感性は仕方がないのだと散った体力をひとつに掻き集めて身体に送る。それが私というものだった。どうか信じて欲しい。私は目の前のあなたを信じていなくはない。ただ、時々、この不条理で可能性に満ちた世界を誤って拒みたくなるのだ。あなたが信じることも疑うことも放棄したことと似たように。
自己言及のパラドックスは言語の不完全性に責任を転嫁した、言語を扱う側の不完全性なのかもしれない。似すぎてしまった二つはおそらく目の前の相手に初めの一歩を踏み込んでもらうことを実は望んでいる。テイクアンドギブしか出来ない私たちが、ギブアンドテイクを惜しまない彼らのいとも簡単そうにこの暗闇から引っ張り出してしまう軽やかさを。
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今回「2画面」Surfaceを発表したのも、プロダクティビティツールとしてPC(広義のものであり、WindowsがOSであるもの、という話ではないのに留意)のあり方に一石を投じ、「Microsoftのプロダクティビティツールをより良く使ってもらうにはどういうことをすべきか」という観点から生まれたものだ。 だから「デバイスドリブン」ではない。Surfaceには驚くほど「まだ生産が始まったばかりの特殊なデバイス」は採用されていないのだ。 折り曲げられるOLEDではなく薄型の液晶を2枚使ったのは、その方がコストと堅牢性、用途の3点で有利だからだ。だが液晶で理想的なデバイスを作るには、特殊なヒンジを含めた構造物の設計と生産が必須になる。それは「技術的に困難」なのではなく「やるかやらないか」の世界に近い。 PCやスマートフォンは「デバイスドリブンな事業」と言われる。ディスプレイやSoC、イメージセンサーなど、新しいデバイスが出てくるとそれを核に商品が企画されることが少なくない。分かりやすいし、確かにそれで価値も生まれるからだ。調達戦略上、その方がコスト的に有利、という点も大きい。 だが、MicrosoftはSurfaceで、一貫してそういう作り方を採らない。「こういうスペックの部材が欲しい」というところから組み立てている。だからオリジナルスペックのパーツが意外に多い。ウリもデバイスでなく「機構」「デザイン」だ。それができるのは、Microsoftが潤沢な資金をもっており、余裕をもった形で事業を回せるからに他ならない。 PCメーカーの中でシェアトップを目指す必要がないので無理に低価格なモデルを作ることもせず、「一定の価格でちゃんと売れる」モデルだけを作ろうとする。そしてその結果、「Surface」という特異なブランドが形成されていく。これが、Microsoftのハード事業の特徴であり、立ち位置だ。これ以上一気に数を増やそうとすると崩れる、微妙なバランスの上に成り立っている。 そうしたやり方を許容することこそ、サティア・ナデラ体制の特徴といえるかもしれない。
Apple、Amazon、Microsoftのハードウェア戦略を俯瞰する(2/3 ページ) - ITmedia NEWS
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生きていたい。生きていたくない。生きるのが辛い。辞めたい。逃げ出したい。死んでしまいたい。幾ら小説を読んでも仏教を理解しても根本的な解決策とか何も見当たらなくて何となくお先真っ暗だとか言う事実だけが残って虚しくなるからいつの日からか本を読む事も映画を見る事も辞めてしまった。頭に入らない、文字を目で辿っている筈なのにそれは音にも単語にも文章にも何もにもならずただ文字のままで意味なんて一つも理解できやしなくて好きな事さえも失くしてしまったと絶望した事もあったな。何夜も何時間もろくに頭も使わずに一心不乱に人を殺すゲームに明け暮れた。何も残らなかった。時間を無駄に消費しただけで1ミリたりとも何も。虚しくなった。意味のない事なんてこの世には一つもない、とか誰かが言ってたけどそこには無意味しかなかった。寂しさも虚しさも忘れて仕舞えばこっちのもんだとひたすらに液晶画面と向き合い続けた。苦し紛れの嘘。悪かったな。全部俺のせいにして都合の良いように消し去ってくれて構わない。何も残したくない。残らない。誰かと一緒に居る事も誰かに必要とされる事も独りで居る事より何万倍も苦しい。理解をしないで欲しい。見て見ぬふりして欲しい。足跡を探さないで、追わないで。求めないで。返せないから。最初から何も出来ないし解らない。分からないことしかこの世界にはなくて自分の事も人の事も分からなくてどうしてそんなに上手く息を吸えて吐き出せるのかも分からない。どうしてそう簡単に未来を語れて過去を忘れられるのかも分からない。死んだら全てが終わる。唯一の救済措置。それだけが希望でそれだけしかない事に絶望を憶える。行く末がまるで最初から決まっていたかの様で苛立ちさえ憶える。絡み合って解けそうにない糸を丁寧に梳かした所で何処かでまた新たな淀みが出来る。疾患。壊すしか無い。何処かで折り合いを付けなければならない。無理だ。自分には出来ない。何一つ成し遂げる事も出来ない。出来損ないだとか欠陥品だとか呆れる程聞いた台詞、いちいち酷く嘆嗟してた。今では心地良い。期待には応えられないし埋めてやる事も出来ない。お手上げ降参状態。明日も強く生きてね。
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Part III
黄金町x光州AIR交流プログラム レポート3(照沼敦朗)
코가네쵸x광주AIR교환프로그램 레포트3 (테루누마 아츠로)
10月13日 メディアアーツレジデンシーのオープンスタジオに行ってきました。 メディアアート専門のレジデンスがあるなんて!初耳と思いつつ、開会式にも参加しました。 同じ光州広域市でのレジデンスに参加しているため紹介されて、ひと段落着いたら、参加者全員に ドーナッツと甘味飲料を数種類選択して振る舞われて、参加費など払ってないのに、メモ帳、エチケットグッズ、折りたたみ傘などが 貰えるという椀飯振る舞い。ACCのレセプションパーティーでも、帰りにサンドイッチと果物セットを手土産に貰いましたが、 展示のオープニングの度に手土産用意するなんて、凄い予算かかり大変そうだなーと思うと共に羨ましくも思いました。
展示場所は一つの建物にあるのかと思っていたら、数カ所近辺の建物内にありました。 ガイド役の後を付いて行って、作品の前で、アーティスト自ら作品の解説をする形式でした。 コロナを世界中のアーティストが体験しているので、やはりレジデンス含めて、人との関わりが中々絶たれていたので、 コミュニケーションの大事さを表現した作品を、よく見かけました。
10월 13일 미디어 아트 레지던시 오픈 스튜디오에 다녀왔다. '미디어 아트 전문 레지던스가 있다니!'금시초문이라고 생각하면서 개회식에도 참석했다. 같은 광주광역시 레지던스에 참여하고 있어 소개되며 일단 도착하면 참가자 전원에게 도넛과 음료를 여러 종류 선택이 가능했다. 참가비 등을 내지 않았는데도 메모장, 에티켓 굿즈, 접이식 우산 등이 받을 수 있었다. ACC(아시아 문화의 전당)리셉션 파티에서도 돌아오는 길에 샌드위치와 과일세트를 간단한 선물로 받았는데, 전시 오프닝 때마다 간단한 선물을 준비하다니, 엄청난 예산이 들 것 같다는 생각과 함께 부럽기도 했습니다.
전시 장소는 한 건물에 있는 줄 알았는데 몇몇 군데 건물 안에 설치가 되어 있었다. 가이드를 따��가면 작품 앞에서 작가가 스스로 작품 해설을 하는 형식이었습니다. 코로나로 인한 사람들과의 관계가 끊겼기 때문에 의사소통의 중요성을 표현한 작품을 자주 볼 수 있었다.
10月14日 野良猫(みーちゃんと名付ける)には餌付けに成功して、朝、昼、夕方、夜の4回の食事をせがむようになっていました。
10월 14일 길고양이('미-짱'이라 이름을 지었다)에게는 먹이주기에 성공하여 아침, 점심, 저녁, 밤 총4회의 식사를 주게 되었다.
10月19日 全日ビル245 9階企画展示室に作品搬入作業。 液晶TVの壁掛け作業に大変苦労をする。管理者の方、二人に助けられて無事に取り付け完了しました。 展示作業は2時間で終わると予定してましたが、夕方までと大幅に作業時間が掛かりましたが、無事に終えました。
10월 19일 '전일빌딩245' 9층 기획전시실에 작품 반입 작업. 액정 TV의 벽걸이 작업에 많은 고생을 했다. 관리자분 두 분의 도움으로 무사히 설치 완료하였다. 전시 작업은 2시간 안에 끝날 것으로 예정되어 있었지만, 저녁까지 오랜 작업 시간이 걸렸지만 무사히 마쳤다.
10月20日 全日ビル245 9階企画展示にて「インサイドアジア 世界から」展が始まる。 過去平面作品5点と映像作品4点を展示しました。
10월 20일 '전일빌딩245' 9층 기획전시에서 '인사이드 아시아 세계에서'라는 타이틀의 전시가 시작되었다. 과거 평면 작품 5점과 영상 작품 4점을 전시하였다.
10月24日 お昼過ぎから、川の上流に向かってサイクリング。 橋の下にサイクリングロードをあり、左は川、右は駐車場という、しかもカーブが急にあったり、山の間に、突如顔お出すマンション群。 健康器具があるスペースが500メートルずつにあったり、スターバックスはドライブインがあるのが、こちらでは普通の風景。 見慣れない風景が、とても刺激的でした。 3m10㎝×1m65㎝サイズのキャンバスに描いた作品 「ミエテル ノゾム君がみたが見た光州」が完成。
10월 24일 점심 이후부터 강의 상류를 향해 사이클링. 다리 밑에 자전거 도로가 있고, 왼쪽은 강, 오른쪽은 주차장이라고 하는, 게다가 커브가 갑자기 있거나, 산 사이로 불쑥 얼굴을 내미는 아파트씨. 건강기��가 있는 공간이 500m마다 있고 스타벅스는 드라이브인이 이곳에서는 평범한 풍경. 낯선 풍경이지만 너무 자극적이었어요. 3m10㎝×1m65㎝ 크기의 캔버스에 그린 작품 '미에테르노 조무가 바라본 광주'가 완성되었다.
10月25日 小さいドローイング11作品が完成して、残り2枚中位の大きさのドローイング2作品を制作開始。
10월 25일 작은 드로잉 11작품이 완성되고, 나머지 2개의 작품은 중간 크기의 드로잉으로 작품을 전시.
10月27日 中位の大きさのドローイング2作品が完成。
10월 27일 중간 사이즈 크기 드로잉 2작품 완성.
10월 29일 점심부터 동네 축제를 보러 갔어요.출점이나 약간의 콘서트가 개최되고 있었습니다. 이날은 강의 하류를 향해 사이클링. 다리 밑에서 DJ가 폭음으로 턴테이블을 돌리거나 가요를 스피커로 들으며 사이클링하는 사람들이 많아 헬멧과 사이클링 웨어라고 하는 모습으로 산악 자전거를 타는 것이 지류인 것 같습니다. 주말 공휴일 사이클링은 매우 붐벼 거리에서는 자전거를 타는 사람을 거의 보지 않는 경치의 갭에 놀랐습니다. 한국에서는 건강을 위해 타고 이동수단으로는 잘 사용하지 않는 것 같습니다.(거리에는 대여 사이클이나 전동킥보드가 많았습니다.)
10月28日 「オーバーロード」展が始まりました。 展示会場では、ハロウィンの飾り付けもしていました。 夜は、オープニングレセプションパーティーをしました。
10월 28일 '오버로드'전시가 시작되었습니다. 전시장에서는 할로윈 장식도 함께 하였다. 밤에는 오프닝 리셉션 파티를 했다.
10月29日 お昼から近所のお祭りを見に行きました。出店やちょっとしたコンサートが開催されていました。 この日は、川の下流に向けてサイクリング。 橋の下でDJが爆音でターンテーブルを回していたり、歌謡曲をスピーカーで聴きながらサイクリングする人が多く、 ヘルメットとサイクリングウェアという格好でマウンテンバイクに乗るのが支流なようです。 土日祝日のサイクリングは激混みで、街では自転車に乗る人を、ほぼ見ない景色のギャップに驚きました。 韓国では健康のために乗って、あまり移動手段としては、あまり使わないようです。(街中ではレンタルサイクルや電動キックボードが多かったです。)
10월 29일 점심부터 동네 축제를 보러 갔다. 상점가의 참가나 약간의 콘서트가 있었다. 이 날은 강의 하류를 향해 사이클링. 다리 밑에서 시끄러운 음악이나 가요를 스피커로 들으며 사이클링하는 사람들이 많았다. 헬멧과 사이클링 유니폼을 입은 모습으로 산악 자전거를 타는 것이 유행인 것 같다.
주말 공휴일 사이클링은 매우 붐벼는 모습이 평일의 자전거를 타는 거리의 모습과의 차이에 많이 놀랐다.
한국에서는 자전거를 건강을 위해 타고 이동수단으로는 잘 사용하지 않는 것 같다. (거리에는 대여 자전거나 전동킥보드가 많았다.)
10月30日 前日、ハロウィンで賑わっていた、ソウル・梨泰院で群衆による雪崩、「群衆雪崩」事故が発生し、 150人以上が亡くなるという悲惨な事故が起きました。 その影響で光州でも、この日から喪に服すため、全ての行事が2週間延期、または中止になりました。
昼過ぎからサイクリング。良洞市場を中心に走りました。 室外機専門のお店が幾つもあったり、道路脇では、発泡スチロール箱が乱雑に積まれたの山や、段ボールを沢山積んだ荷車、 どこまで行ってもある高層マンション群。(築40年にもなるマンションもあると聞いたので、地震がないって良いなぁー思いました。) 良洞市場では、手前は家具屋がひしめき合い、奥には沢山の服屋があり、その先の道を行くと、干物屋やゲージに入った鶏が沢山居る店、 魚貝類や野菜の卸し問屋など、日本の風景とは似てるようで、扱う品が違うせいか、とても興味深い景色でした。 帰り際に自転車がパンク‥。1時間掛けて、自転車を転がしながら帰宅しました。
10월 30일 전날 할로윈으로 북적이던 서울 이태원에서 군중에 의한 압사 사고가 발생해 150명 이상이 사망하는 비참한 사고가 일어났다. 그 영향으로 광주에서도 이날부터 추모를 위해 모든 행사가 2주 연기 또는 취소되었다.
점심 이후부터 사이클링. 양동시장 위주로 달렸어요. 실외기 전문점이 여럿 있거나 도로변에는 스티로폼 상자가 난잡하게 쌓여 있는 산이나 골판지를 많이 실은 짐수레, 어디에 가도 있는 고층 아파트 (지은지 40년이나 된 아파트가 있다고 들었다. 지진이 없다니 좋겠다고 생각했다.) 양동시장 앞에는 가구점이 북적거리고 안쪽에는 많은 옷가게가 있다. 그 앞길을 따라 건어물가게나 닭장에 닭들이 많은 있는 가게, 어물전이나 야채 도매상 등 일본의 풍경과는 비슷한 것 같지만 취급하는 물건이 다른 탓인지 매우 흥미로운 경치였다. 돌아오는 길에 자전거가 펑크...1시간 걸려서 자전거를 끌고 귀가했다.
10月31日 全日ビル245 9階企画展示にて開催していた「インサイドアジア 世界から」展の搬出作業。 その後、ユンミさん、キッテさん卒業した朝鮮大学校を見学。 大学内には大学病院や博文館などがあり、普通科から美術科と科事に建物があり、山の上にある一つの街のようでした。 美術科は円筒形の形をした建物で、学内ギャラリーを見学しました。 学内の食堂は休みだったので、大学通りのレストランで昼食とりました。(さすが大学の��隣、学生向けで安かった!)
夕方、(月曜)で美術館も休みだったので、デパートのギャラリーを見に行く。 1階にある新世界ギャラリーは初めて行きました。2階のギャラリーでは、建築学科の卒業展が開催されていました。
(続く)
10월 31일 '전일빌딩245'9층 기획전시에서 개최하고 있던 「인사이드 아시아 세계로부터」 전시의 반출 작업. 그 후 윤미씨와 기태씨가 졸업한 조선대학교 ��학. 대학 내에는 대학병원과 박문관 등이 있고 일반 타학과에서 미술과 건물이 있어 산 위에 있는 하나의 마을과 같이 보였다. 미술과는 원통형 모양의 건물로 학내 갤러리를 견학했습니다. 학내의 식당은 휴일이었기 때문에, 대학가의 레스토랑에서 점심식사를 했다.(역시 대학인근 대학생이 자주이용하는 식당이어서 저렴했다!)
저녁에(월요일)이라 미술관도 쉬는날이라 백화점 갤러리를 보러갔다. 1층에 있는 '신세계갤러리'는 처음 가보았다. 2층 갤러리에서는 건축학과 졸업전이 개최되고 있었다.
(이어짐)
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折り畳み型スマートフォン市場、2023年に10倍の出荷量に伸びる可能性
折り畳み型スマートフォン市場、2023年に10倍の出荷量に伸びる可能性 #折りたたみ液晶 #スマートフォン #Apple #Samsung #折りたたみスマートフォンの予想 #Galaxy
SoC の進歩もすごいけれど、もうすでに、ふつうに使う域を超えるほどの性能を持っているものね。 どちらかと言うと、今進んでいるのは、カメラと画面かな? カメラは多数のカメラモジュールを搭載して、打倒!一眼レフみたいな勢いだし、老舗のレンズの会社がガンガン参入してきていたりで面白いけれど。 こちらはもう1つの焦点となるであろう画面のお話。 ぼちぼちと製品も出てきているけれどね。 まだまだお高いのが実情だが、この調査って来年には10倍に伸びると言っているが、お安くなるってことなのかい? お値段って重要だと思うよ。 折り畳み型スマートフォン市場、2023年に10倍の出荷量に伸びる可能性 2021年の折り畳み型スマホ市場は2020年と比較して3倍、Samsungは2023年までシェア75%を確保する見通しに。 Counterpoint Technology Market Research…
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代替えカメラ
Wednesday 9 April 2014
真観は、禅寺に行った。最近は花粉症対策でマスクを着用。坐禅中にもそうしている。その方がくしゃみする率は低くなる。読経の時は声を出すのでマスクを外してみるのだがそうすると鼻が詰まってしまうのでやはりマスク着用。
昨日真観はいつものカメラCanon G12を修理に出した。液晶画面とファンクションキーに問題があった。通常なら東京に行った折にCanonの新宿センターに持ち込めばいいのだが今回は先に送ることを思いつき新宿センターに電話してみた。すると新宿センターでは受付出来ず茨城の修理センターに送ってくれというのでそうした。なので暫くお休みしていたGE PJ-1を代替えカメラとして使うことにした。このカメラは、画質はCanonと比べ物にならないほど酷いが面��い機能が備わっている。一番の目玉はプロジェクター機能。そして線画モードという機能もある。
真観は、禅寺からの帰り道に写真を撮るのが日課になっているがこの線画モードで撮ると何とも不思議な写真���出来る。写真は二次元だが更に平坦な描写になる。この線画モードで撮った写真を画用紙ペーパーにプリントアウトして「塗り絵」として扱ったらどうだろうか?例えば子供たちに自分の部屋や家、身近な風景を線画モードで写真を撮ってプリントして渡す。多分塗り絵を面白がってやるだろうと思うのだが。どうだろ〜?可奈子さん。(笑)
今日は、母の日なので午後から母に電話何回かしたが繋がらなかった。その理由は後で分った。前々から母が予定していた実家の総ペンキ塗り工事で忙しかったのだ。真観の母は、ペンキの臭いで体調を崩していた。母の声でそれは理解出来た。築53年にもなる実家の母屋の窓はサッシではないので密閉性がなく屋内にいても外のペンキの臭いが入り込んでしまう。それが原因だった。真観は母に気遣い電話を早めに終らせて休ませたかったが母は話したそうだった。 母曰く、Yさんの調子が良くないという。Yさんは確か真観の母よりも二歳上。ということは今年81歳になる。真観もYさんにはいつもお世話になっているので心配だ。真観は母と話しているとつくづく親子似ているんぁと思う。思い立ったら早く実行して片付けないと気が済まない。これは良い面もそうでない面もある。今回の実家のペンキ塗りは母のことだから念には念を入れて料金や時期を考えて決行したに違いない。真観は今やっているカメラ・メンテナンスも同じようなこと。
今日またオーバーホールしたカメラが届いた。それはオリンパスPENだ。このカメラは、真観がカメラマンデビューしたての頃よく活躍したが滅きり使っていなかった。シャッターが壊れていた。オーバーホールを頼んだお店はネット検索して浜松の修理屋になった。一緒にオーバーホールしたレンズは100mm/F3.5。他にも標準の40mmや25mmレンズを持っているがオリンパスPENに関してはこのレンズとの組み合わせで使いたかったしあれもれもオーバーホールする余裕はない。
壊れたものをそのままにしておくが良くないと以前風水を学んで余計に強く思う様になった。壊れたものに"いい気"は流れない。思い切って捨てるか直すか、はたまた壊れたままでも再利用の方法を見付けたほうがいい。
すると真観はもう一つ気になり始めた。それは祖父から父へ形見として渡った舶来の懐中時計だ。この懐中時計は真観が父の形見として持っているがやはり壊れていて使っていなかった。カメラと同じ様に防湿庫に保管しておいたのだがフィルムカメラのメンテナンスの見直しをする際にこの懐中時計も久々に引っ張り出し手巻きのネジを巻いてみた。しばらく寝床に置いて時間に狂いがあるかチェックしてみたら意外にちゃんと動いていた。壊れている箇所は風防と針。オーバーホールするほどでもなさそうだ。真観は、この懐中時計も直す事にした。その修理する店をどこにするかネットで検索するのも楽しいこと。それが今日見付かった。近く修理に出す。
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以前も別のところで載せたけど昔僕が所持していたガラケーのうち、残っている物を載せます。 一番右から今から22年前の京セラ製の浦和レッズ限定版。その隣は2001年に出たDOCOMOのP503i、2007年に発売されたW52P、2006年に発売されたW42SA。 色についてはツッコまないでください(笑)。 #ガラケー、#折り畳み、#日本移動通信、#DOCOMO、#au、#Panasonic、#ストレート、#大画面、#液晶、#IDO、#浦和レッズ、#さいたま市、#浦和区、#浦和美園、#限定モデル (Okegawa, Saitama) https://www.instagram.com/p/B-O_MfxDpAk/?igshid=ckkov7pobg63
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BLコミックプレゼン作品たち
先日、BL漫画のプレゼン大会が催され、私も参加した。
BLコミックに関して私はズブの素人である。開催までのわずかな間にいくつか読んだとて歴戦の戦士たちとは並ぶべくもないだろうから、いっそ開き直って当日に書店へ向かい「この装幀は力(リキ)が入ってんね!」と思った作品を選ぶことにした。
仕事でTLコミックを担当する際BLコミックの雰囲気や方向性のデザインを求められることも多かったし、なによりデザインでおまんまを食べているので、これなら自分なりのプレゼンができるだろうと思ったからだ。もちろん見た目の派手さだけがすべてではないし、内容に即したデザインかどうかは買った上で中身を吟味しないとそのものの良さを語れないし、そもそもイロハや作法もわかっていない状態で面だけで選ぶというのはあまりにも浅はかであったと完全に反省してます。みなさん許してくださり本当にありがとうございます……。
ということで「この装幀は力(リキ)が入ってんね!」と思って書店で買った3作。どの作品もちゃんと読んだがひとまず当初のコンセプト通り装幀に触れる。解説というより自分用のメモ代わりです。
『春懸けて、鶯』那梧なゆた
NUUDE COMICS/東京漫画社 Art Direction/Design 楠目 智宏(arconic)
CMYK+蛍光イエロー+UVインクの6C 加工はグロスPP。共刷りっぽいので帯もグロスPPでテカテカ。蛍光イエローと黒い筆跡部分はUV鬼盛り。シュリンクが掛かった状態でも(ちゃんと盛り上がってるな〜)がわかる。UVはよく使う加工方法だがたいてい表1と背で、袖側まで使うのはあんまり見ない気がする(担当した作品だとヲタ恋はそうだったがこんなに鬼盛りじゃなかった)し、折り部分にくるとUVが割れるかもと避ける傾向にあるが強気に背渡し。なによりバーコード横の定価部分もUVが乗ってるのは本当に初めて見た。こんなことできるんだ。 特徴的な筆文字のロゴタイプはモリサワの【うたよみ】がベース。「懸けて、」はフォントママで「春」と「鶯」は筆のかすれや勢いが付け足されている。重版版しかなかったので帯は重版の文言だが、(ネットで検索した)初版の方がコピーとカバーイラストが合致している感じがしてかっこいい。重版は帯にUV加工は為されていないが初版だと違うんだろうか。ネットで書影を見るとくっきりしたイエローでたしかに目を引くが、やっぱり本領は鬼盛りUVだよな〜という感じ。ブツで欲しいやつだ。
『2ndバージンのじょうずな育て方』ずんだ餅粉
DEAR+ COMICS/新書館 Design 記載なし
CMYK+蛍光イエロー+特色金(DIC620系の青金)の6C 加工はマットPP。蛍光イエローの英字をオーバーレイとかでノセにして、絵柄の色差が黄色に浮く感じ。その上に金。よーーーく見たら版ズレしているのでちょっと悲しい気持ちになる。私も金色を使うとき気をつけよう。でもやっぱり蛍光イエローと金は豪華に見えるね。金色の発色はどうしても液晶で見ると茶色に見えるので、実際に手にして角度を変えてその繊細さがわかる。ブツで欲しいやつだ。
ロゴはモリサワ【A1明朝】をパスのオフセットで細くした、TLコミックスのロゴでも非常に参考にしたタイプ。読めない前提でガンガンロゴを断ち落としにして飾り的に見せつつ、読めるタイトルを小さくサラっと入れる流行りのやつ。あと、いつのまにか帯を紛失していてショックだ。加工や紙質はちょっとわからないけど、ネットで見る感じ、マゼンダがちょっと入ったイエロー(特色で2C刷りかも)のカラーはカバーの繊細な感じと真逆の力強いイメージでかっこいい。傾向イエロー、青金、マゼンタ混色のイエローが黄色系、帯の黒地とタイトルに使われている座布団の黒が統一感をある。なくしたのショックだ〜!デザインが記載されてなくて残念。
『ボーイミーツマリア』PEYO
Conna Comics/フランタン出版 Design YASUHISA KAWATANI(kasatanidesign)
CMYK+蛍光ピンク+緑系特色の6C プレゼンの際は意気揚々と緑は特色じゃないなど言ってましたが完全に緑が特色です。私の目は節穴……。加工はマットニス。風合いのある用紙なのでニス加工でもちょっと手触りが残っている。さすが少女漫画メチャつよの川谷デザイン、帯にカバーのイラストを使うのではなく、トレーシングペーパーを使って文字を載せつつ、透明感を物理的に解決しつつ、表1の時点で物語が浮き上がってくる見せ方。表4も花瓶を隔ててわずかに色のトーンが違っているのもいい。PEYOさんと川谷さんの互いの領分がどこまでだったかはわからないが、本当にこういう仕事をしたいものである。 ロゴタイプのフォントはゴシック系で、尖ったウロコが特徴的だがちょっと普段使うフォントではないのでよくわからない。方向としては先ほどの『2ndバージン』と似た感じ。全体的にポップな色使いなので色が外に広がりすぎそうなところをタイトルの「ボーイミーツマリア」「PEYO」「Boy meets Maria」、帯の「演劇部のマドンナ。彼女は、男でした」のゴシック体に使われている黒が引き締めている。少女漫画雑誌でもよく言われる“墨単色は誌面で強すぎるが使わないと散らばってしまうので要所を抑えて”が反映されていて勉強になる。帯は重版用。ピンク系の特色でさらっと入れていて、そもそも読める必要はないので(特にこの作品だと表1に付帯情報を入れてしまうと雰囲気そのものが崩れると思う)、これでいきましょうで通せるデザイナーも理解のある編集者もこの作品の方向性を本当にわかってる……と感動してしまう。
あと、作品を選ぶ際、もしかしたら顎が尖っていて気怠そうに笑う顔のいい男が好きなのではという気づきがあった。もちろん「この装幀は力(リキ)が入ってんね!」で選んだのだが、無意識にそういう作品の方が長いあいだ吟味していたような気もする。今回のプレゼンで紹介いただいた作品はひとまず電子で(電子ですみません……)購入したので読んでゆくぞ〜です。 学生の頃はこの作品おもしろい!や読んで!を紹介したりされたりがごく当たり前だったのが、そういうやりとりからずいぶん遠ざかってしまって、久しぶりに熱量のある作品紹介を聞いてひとりでグッときてました。これが好き!って会話をするのが好きだったんだよ〜。なのでみんな好きな作品をどんどん教えてくれ。ひとまず対戦ありがとうございました〜!
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溝と暗流
よくお茶を飲んでいると言われる。それまではカフェインなしに脳みそを奮い立たせることができず、コーヒーが手放せなかった。気に入った喫茶店からいつも豆を買って飲んでいたし、朝は妻にコーヒーを淹れてもらうのが好きだった。ついには自らコーヒーの生豆を焙煎するほどのコーヒー党だったが、なんとなく苦いのが嫌になってきて(そのために飲んでいたはずなのだが)飲まなくなってしまった。休日にベランダで煙を出しながらコーヒー豆を炒めるのは、ほとんど呪術のようなものだった。今はほうじ茶ばかり飲んでいる。私があまりに美味しそうに飲む為か、息子はコップで水を飲むたびに私の真似をして「アー」と声を上げる。私は本当にこんな顔でお茶を飲んでいるのかと思う。コーヒーほど凝ったことはしていない。透明な急須を気に入って使っていたが、それも面倒になってスーパーで買った50個入りのティーバッグのほうじ茶を愛飲している。ティーバッグ?ティーパック?いまだにわからなくなる。調べ��らティーバッグ(tea bag)だという。
一日に何回か飲んでも一ヶ月は持つ。そうして一日に何度も電気ケトルでお湯を沸かす。新入社員だった頃に買ったもので、ステンレス製、コーヒー用のヤカンのように注ぎ口が細くなっている。水を入れて沸かすだけだから、あまり真剣に洗ったことがなく、底の方が薄黒く焼けてしまっている。何か電気的な変化なのかもしれないが、はっきりしたことはわからない。ケトルの周りは水垢やら油ぎった埃が張り付いている。いつも握っている黒いプラスチックの取っ手だけは感触が滑らかだ。お湯が沸いてもそれを知らせてくれるわけではない。控えめにカチリと音がなってレバーが戻り、オレンジ色のランプが消える。だから時折お湯を沸かしていたこと自体を忘れて、黙々と作業にのめり込んでいる時がある。そうしている間にお茶が飲みたくなって、全てを忘れて、またお湯を沸かしてーー。
月の裏側でほうじ茶を飲んでいるとは誰も思うまい。灰を固めたようなビスケットを齧る。長い休暇もいよいよ終わりが見えてきた。ほとんど仕事に行かなかったので、高等遊民になりたいという長年の夢も半分くらいは実現した。職場から時折電話が掛かってきて、簡単な指示を出したり、簡単な報告をする。あるいはプレステをいじるか、合間に去年買った量子力学の本を開いて何やら計算する。息子のために買った落書き帳もほとんど計算用紙として消費されており、妻はその様子を不満げに見ている。妻はコールセンターでバイトをしている。色々な電話が掛かってくる。大抵の人は、妻の対応に満足してくれるが、中にはそうではない人もいる。そもそもこの時代に電話をかけてくる人は大抵何かに怒っている。帰宅すると時折妻が愚痴のようなものをこぼす。「そんなこと言われる筋合いはないわ」と彼女は言う。妻は私と一緒で、たぶん正しく怒ることができない人なのかもしれない。何か恐ろしい言葉で呪いをかけられると足がすくむし、口も乾いてきて、頭がぐらぐらする。家に帰ったあたりで、はっきりしてくる。私はあんなこと言われる筋合いはなかった、と。
カチリと音をたててシリンダーがひとつ分だけ回転する。
駐車場は吹きさらしになっていて、車が雪の中に沈んでいる。もしも自分で家を立てたら、絶対に車庫付きにしようと思う。この労働から解放されるなら月々のローンが数千円増えたって構わない。幼い頃は雪だるまが複数個作れることや、一か所に雪を集めてかまくらをつくることを考えたかもしれないが、今では意味を見出すことができない。大気中の水蒸気から生成される氷の結晶が空から落下してくる天気。
ブーツを買わなければ、と思っているうちにもう二月になってしまった。そして文章を書かなければと思っているうちにきっと三月になってしまう。我が子が泣き叫ぶほどにパソコンから遠ざかっていき、社内の文書規定に従ってしまう癖がついてしまった。同時にあらゆる政治的な扇情から身を引いた。自分でもわからないくらい、不気味に、あらゆるものからから遠ざかっていった。思うに自分が自分から遠ざかっていったということに他ならなかった。つまりこの半年ほどは自分どころの騒ぎではなかった。直接的に肉体が変容していった妻に至っても同じ意見だった。我慢しているうちに全てが先送りになっていた。会社の朝礼で次のようなスピーチしたが、この記録を残しながらなんの教訓にもなっていないことがわかった。「ものごとを先送りにしてしまうのは人間の心理作用の一つであり、先送りにしてしまうことに対して先輩方が単純に先送りするなというのは筋違いで、先送りの原因となっている障害を取り除かなれけば先送りを解消することはできません。」などといったのがすでに数ヶ月も前の出来事だった。
今年は小雪だったから足元の悪さを気にすることは少なかった。必要なはずなのに、必要なものほどその要否は審議にかけられる。なんでもいいから買ってしまえばいい。鉄製の先が尖ったスコップ、氷を砕くためのツルハシ、防水ブーツ、結露防止のシート。私の持っているものは、ひと月も人の手が加わらなければほとんど雪の中に沈んだまま元にはも戻らない。誰かが通った跡に足先を嵌め込むように歩く。深い部分は湿っている。同じ建物に住んでいる上司だろうか、私より足の長い誰かが通った跡だ。そうしてやっと車にたどり着く。表面は息を吹きかけると飛び散るような軽い雪で、溶解と凝固を繰り返した深層部は重く張り付いている。助手席側の雪をスコップで寄せる。ドアを開けて車内から雪と氷を剥がすヘラ取り出す。スキー用に買った高級な手袋も、ほとんど雪かき専用になってしまった。
暖かいところで暮らしたいとずっと思っていたのに、どうして北上する羽目になったのだろう。こうして生まれてから死ぬまで雪との格闘が続く。鉄、水、スコップ、血液と石鹸。なにか新しいものを生み出しているわけではない。誰かがやらねば、誰かが困る。そう思っていたが、ある時からそのくだらない作業をしているうちに、自分から遠ざけてしまった自分自身が、ぴったりと戻ってくるような気がする。凍えるような寒さのなか、身体中の隙間を見つけては入り込んでくる薄暗い冷気を切り分けながら、側溝に雪を流したり、庭の裏に向かって雪を捨てにいく。深夜に夜に雪を寄せているとより特別な気分になった。一面雪に覆われていれば、月明かりだけでそれなりに明るく見えるものだ。幼い頃、同じように深夜に雪を寄せる父の姿を覚えているが、今の私とほとんど同じ気持ちだったのかもしれない。
そういえば、側溝にはいつからかわからないがほとんど水が流れなくなった。地域によっては側溝に雪を捨てるのは罪になるそうだが、私が生まれた街ではそういうことはなかった。側溝を流れてくる水が、果たしてどこから流れてくる水なのかいまだに分からない。一度その溝の先を辿ったことがある。民家と民家の間に吸い込まれるようにコンクリート製の溝は続いて、より大きな河川までたどり着いたが、その河川の方が側溝よりも下に位置していたので、結局水がどこからきているのかは分からなかった。その溝は自分も知らない深い場所で静かに分岐し、未知なる水源に接続されているようだった。しかし、無限に水が流れてくるかに思われたその溝も、大学を卒業して故郷に戻ってみるとカラカラに乾いていた。もはや雪が詰まっているだけのくだらない窪みになっていた。そして流れがほとんどなくなった溝の底にはほとんど樹木のような硬い植物が生えていた。この辺りの子どもたちは、いや私だけかもしれないが道に生えている草をちぎって、側溝に流してはどの草が一番早く流れるか調べたものだった。だからアスファルトから突き出している草木という草木はほとんど生えた瞬間から抜かれていったものだった。そういう遊びがこの辺りの無秩序さを押さえ込むのに一役買っていたとはに夢にも思わなかった。私たちはあの街で秩序の一部分だった。
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本特許は、左右それぞれの目に複数のレンズを重ね合わせるというものです。そこでは液晶レンズ(液晶を透明な基盤ではさみ、電圧を調整して屈折率を変化させる可変焦点レンズ)や液体充填レンズ(光学的流体に電流や電圧を加えて焦点距離を変える)およびアルバレスレンズ(2枚のレンズを相互にスライドさせて度数を調整する)などを併用できるとされています。
いずれのレンズも「電極から光学材料(レンズ)に電力を供給する」ことで光の通し方を調整できるものですが、さらに複数の電極を重ねて使い、3つ以上の方向性を持たせることで、必要な視力補正に合わせて正確に調整できると説明されています。
またアイトラッキング(視線追跡)を利用して、より高度な視力調整も可能とのこと。具体的にはユーザーの視線を追いかけて度数を細かく制御できるというわけです。
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