#成瀬巳喜男
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shihlun · 1 year ago
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Mariko Okada in Floating Clouds (1955), Flowing (1956), Late Autumn (1960), and An Autumn Afternoon (1962).
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epwf · 1 month ago
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2/21 大事な人に声が届かなくなってしまう、話が通じなくなってしまう、ということがこれから私の身にも起こりうるんだと思った。/旅行中のイギリスの農家さんを、知人が連れてきてくれたのだが、あなたが暮らしている場所はどんなところなのか、それが聞きたかったのにどうでもいいことしか聞けなかった。
2/22 雪がちらついていた。春休みに入ったらしい大学生がこの頃多い。同年代や少し年下を接客するのが一番緊張してしまう。/ダルデンヌ兄弟の『ロゼッタ』をみた。成瀬巳喜男の『めし』を途中までみた。
2/23 鼻水が出る。この頃の頭痛は、寝過ぎか花粉か。/ずっと苦手だった2月。うらめしい空調から自由になり、ヒートテックを捨て���り綿のものに換え、九州の2月ではちゃんと春を感じる。空気と光がめくるめく。/三連休らしく昨日今日と来店が多い。うれしい。/Astrid Sonneを聴く。かっこいい。今頃京都でライブ中のようす。
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fuyungo · 2 months ago
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helloharuo-diary-2023 · 9 months ago
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成瀬巳喜男 「女優と詩人」1935
Monday 23 June 2014
母親が生まれた年に制作された映画を観る。 この頃の映画は大体1時間少しの長さなので気楽にサクッと観れる。 この時代からタバコの「チェリー」があるとは知らなかった。 お金に苦労する話題が多い映画だった。
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mninmt · 1 year ago
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2023年に観てよかった旧作映画の感想など
○洋画&邦画(順不同)
ペトラ・フォン・カントの苦い涙(1972)ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー @新宿武蔵野館
ずっと苦手意識を持っていたファスビンダー。これを観る前にオゾンのリメイクを観たので、物語を追う必要がそこまでなく画に集中できたことによって、ファスビンダー作品の"凄み"みたいなのが感じ取れたのかもしれない。これまで男性同士の恋愛映画はいくらか観てきたが、女性同士の物語はというと、性愛を含まないシスターフッドが銘打たれていたり、女性たちをエンパワーメントするような作品は好んで観るものの、私自身に差別意識はないつもりでも、なんとなしに遠ざけてしまっていたのだろう。先にも書いたようにオゾンがリメイク版で主人公とその相手役も男性のキャラクターにしていたから、個人的に取っかかり��すくなったことは否定出来ないが、作品としては全くの別物であったし(オゾン版は大大大コメディ映画)ファスビンダーの作る画は、その映画の物語とは別のところでも魅力が発揮されていると思う。そして完膚なきまで室内劇であることに大興奮だった。
偽れる装い(1945)ジャック・ベッケル @シネマヴェーラ渋谷
自分で制作した洋服にこれまで関係をもってきた女たちの名前をつけていくような、変質的(だがカリスマ性のある)主人公が、アトリエの中をぐるぐると回るカメラワークとともに狂っていく様子が素晴らしい。(性愛による)狂いの先に死がある物語も大変好み。というのは建前で、別ジャンルの推しがパリに洋裁で留学しているという設定なので、パリで洋裁をするということに対してのディテールが深まり大変良かった、同担はみんなこの映画観て~!(オタク)
ショコラ(1988)クレール・ドニ @新文芸坐
とにかくクレール・ドニの映画にでてくる黒人男性はかっこよすぎる(昨年に挙げた『パリ、18区、夜』(1994)も同じく)という言葉に尽きるのだが、主人公の幼い頃の記憶として描かれていながら、危なげで、そして艶やかなところもある彼らを写す数々の場面に魅了された。暗い部屋に佇む人の存在の緊張感とその熱を感じられるのはドニの映画特有のものなんじゃないかと思う。
ラストエンペラー(1987)ベルナルド・ベルトルッチ @シネマ・ジャック&ベティ
満を持して観た…!ちゃんと大きめのスクリーンで…!名作すぎて多くを語りたくないのだけれど、マジで映画を観て眩暈がすることってあるんだなって。世界観に浸り、酔うことができて、いい映画体験だった。
赤線地帯(1956)溝口健二 @配信 / 流れる(1956)成瀬巳喜男 @配信
吉原の女たち。芸者の女たち。同時代に2人の監督が、一つ屋根の下で支え合って生きる女たちを異なる形で作品にしていることに純粋に驚いた。『赤線地帯』を観れば、京マチ子の演じる明るさや若尾文子の強かに生きる賢いキャラクターに力付けられる。『流れる』を観れば、田中絹代の表現するなんとも形容し難い表情や、山田五十鈴の薄幸な演技、その作品のまとう物哀しさに涙する。ここにあげていない他の女優たちの演技も素晴らしくて、それを演出する監督の作品ももっと観たい。けど、成瀬作品を見ると毎回夜も眠れないほど悲しい気持ちになるので、どうしたものか!
ラヴ・ストリームス(1983)ジョン・カサヴェテス @横浜シネマリン
いままでどうしてもカサヴェテスの映画をフィクションとして捉えられなかった。打ち出される邪悪な男性性を、あまりにもリアルに感じてしまい、まるでドキュメンタリーを観ているように、コメディだと思えないからだ。本作品は、いつも通りジーナ・ローランズの演技の素晴らしさはさることながら、これまでのわたしの観てきたカサヴェテス映画にはなかった、いい意味でふざけた演出(劇中オペラ)が、”この映画はフィクションである”と言ってくれたような気がしたのだ。カラックスの『アネット』(2021)を想起したのだけれど、この作品は関係しているのだろうか?激動する映画。
ママと娼婦(1973)ジャン・ユスターシュ @ヒュートラ渋谷
もうレオーといったらドワネル…というのは否めない、というかレオーもトリュフォーの映画じゃなくても、放浪青年役=ドワネルとして出演してるんじゃないの?とも感じてしまうくらいなのだけれど、それが嫌だとか、一辺倒でつまらないということはなく、バチバチにかっこいい映画。あらすじを簡単に言ってしまえば三角関係のお話(というかわたしの好きな映画はほとんどが痴情の縺れのお話)だが、主人公が居候している、タイトルでいうところのママの部屋が、レコードプレーヤーなどの色々なものが部屋の低いところに置いてあって(それも布団から寝ながら手を伸ばせるような位置に)、雑然としていて、とても綺麗だとは言えないが、その堕落した生活感のある部屋で起こっていることを登場人物の皆が皆、おおごとにみせていて、吸い込まれるように見入ってしまったし、別に、登場人物の誰にも感情移入はしなかったけれど、それぞれにとにかくこの三角関係をなんとかするんだという気概が台詞の端々に感じられて見応えのある映画だった。
ヘカテ デジタルリマスター版(1982)ダニエル・シュミット @配信
この映画を観たという人と話したときにどうでしたかと聞いたら、微妙な反応と共に「あんまり好きじゃないと思いますよ。」と言われ、"自分は好きだけどあなたには合わない"なのか、"自分は好きではなかった、ただそれだけ"だったのかはわからないけど、いつも"好きじゃないと思うよ"と言われると、勝手に決めんじゃねー!と思ってしまう質なので、帰って即座に観る。大抵それは外れていて(まあ関係の浅い人から言われることなんかそりゃそうなんだけれど)外交官が駐在先の灼熱の土地で��会った謎の女に狂わされるやつなんか好きにきまってんの!真っ白なスーツに、しっかり固めた髪の毛の、いかにも精悍な男が、服も髪の毛もどんどん乱れ薄汚くなっていく、汗でべたつく額と、必死に女を探すその表情が何とも馬鹿馬鹿しくて良い。姿を消してしまった人がいるであろう思いつく限りの場所を探して回る、やっとのことで見つけても、その相手にはぞんざいに扱われ、また苦しめられる…最初からやめとけって忠告されてたのにね。
利休(1989)勅使河原宏 @配信
利休と豊臣秀吉、三國連太郎と山崎努の、静と動の相対する演技。山口小夜子の出ている映画を観て(伴睦人『杳子』@国立映画アーカイブ)、他の出演作品はも観たいなと思った、きっかけはただそれだったためそこまで期待はしていなかったが非常に面白く観た(まあ勅使河原作品は元々好きなんだけどね)。学生時代、日本史なんか全然勉強してなかったから(他の科目も特段勉強したわけではないが)時代劇(や大河ドラマ)を観てて、たくさん人達や合戦にポカーンとしてしまうことが多いのだけれど、この作品は二人の張りつめた関係性、空気感が丁寧に、冗長することなく描かれていて集中して観れた。時代劇のやんごとなき人の出てくるシーンや描写が好きだ。今年は母に連れられて大友啓史『レジェンド&バタフライ』(織田信長)、北野武『首』(豊臣秀吉)も観て、図らずも安土桃山時代に…(?)
レースを編む女(1977)クロード・ゴレッタ @アテネ・フランセ文化センター
ヴァカンス先での出会いはもういっそのこと割り切って、ひと夏の恋として終わらせるに限る!(エリック・ロメール信奉者)ふたりがまた会えるかもしれないという淡くロマンティックな気持ちを抱きながら、ぐるぐるとお互いを探すシークエンスがとても長く感じ、このあと幸せな展開にはならないだろうなと、なんとなくうっすらと気付いてしまったわたしは、ふたりが再会できたとき、とても悲しくなってしまった。フランソワは自身のコミュニティの範囲で様々なところへポムを連れていくけれど、その行く先々でのポムの馴染めなさ。ポム自身はその場をありのままに楽しんでいるのにも関わらず、フランソワはその馴染めていない様子に居心地の悪さを感じ、またその居心地の悪そうなフランソワをみてポムの居心地も悪くなっていく。しまいには、君は大学に行くことには興味はないか?と聞き出すしまつ。お���~が惹かれたポムという人間をなんもわかっちゃいね~!君は勉学に励め��ような環境で育ったかもしれないけど、ポムはそうじゃない。そうじゃないから、手に職をつけるために(または、あなたと一緒にいるために)今自分にできることを精一杯頑張っているんですけど…!?運命の人かもしれないと勝手に期待したのはそっちなのにね、なんか違かったとか言っていろんな理由つけて離れていくんだ。ポムにうんざりしてもう別れたいと言うフランソワをみる友人たちの目も痛い。心の壊れてしまったポムを見舞いにきた(見舞いくるなよ)フランソワのセリフの端々から滲み出る、まだ自分のことを思ってくれているかという確認の浅はかさ。ダセーからやめな~!
不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974)ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー @横浜シネマリン
『苦い涙』以降すっかりファスビンダーへの苦手意識が払拭され、半ば楽しみにしていた気持ちを裏切られることなく、なんて美しく純粋な物語なんだろうと思った。ふたりが一緒にいることの意味、お互いを愛する気持ちと、取り囲む人々からの見る目との齟齬が大きくなり、どれだけふたりが幸せだと感じていても不安が募り精神/身体を蝕んでいく様子が濃密に明示される。このあとに本作品の下敷きとなったダグラス・サークの『天はすべてを許し給う/天が許し給うすべて』(@早稲田松竹)を観たとき、ファスビンダーのこの完成されたメロドラマをあそこまで自分のものにし、昇華させたのかと思わず比較して再度感動してしまった。
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liliyaolenyeva666 · 4 years ago
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🎼 01224 「Wild Eyes」。
"この作品は家田荘子の原作をもとに映画用に���ィクションとして構成したものであり 登場する人物及団体等の名称は架空で 実在するものとは何等関係ありません" という前書きと お姐さんの仕切りな貸し切りで乾杯している ほろ酔い気分な女性たちの姿から始まります、とある姉妹の確執を描いた 東映映画 「極道の妻たち」 を久しぶりに観ています。五社英雄監督作品。工場で働く借金でいっぱいで首も何もが回らない お父さんのふたりの娘、岩下志麻さん似の姉と かたせ梨乃さん似の妹は それぞれに違う世界でいきていたのですけれど、水商売なアルバイトを始めた妹は ある日の仕事場で とある世良のロックに出会ってしまったことで、いつの間にか嫌っていたはずの そちらの世界の姉と同じ道でいきることと相成ります。そんなこんなで 小松の親分さんが親分さん役ではない役で出演していますこの映画、物語にボットーしていて佐藤慶さんが なかなか登場しないことに気が付かなかったりします。
つづいて
叩き付けるやうな雨の中 「門生羅」 で雨宿りをする3人の男の中のひとり、千秋實さん似のお坊さんが、今日のやうなおそろしい話は初めてだ、今日という今日は ひとのこころが信じられなくなりさうだ。盗賊よりも、怨みよりも、飢饉や火事や戰よりもおそろしい、なんて言っている中で 志村喬さん似の男が事件を語りはじめます、とある殺人事件をそれぞれがそれぞれに語り追う 大映映画 「羅生門」 を久しぶりに観ています。黒澤明監督作品。とある武士が山中で遺体で発見され、殺人事件の容疑者、被害者の妻、被害者の代理で巫女が その時代のポリシアに呼ばれ、再現フィルムを交えながら 次々に証言するのですけれど、それぞれがそれぞれに話が食い違っていて 何が何だか分っからないのよ。って感じに陥ります、といった物語はさておき、何時観ても 京マチ子さんが めっちゃこわくって ぶるるっと震えます。
つづけて
東京のどこかにあります とある雑貨屋 (荒物 雑貨 "石川屋") の店先で わたしのラブリー 高峰秀子さん似の女性が 商品を はたきでパタパタと叩いているところから始まります、女が多い血統の家で暮らす人々と その兄妹の日々を描いた 「女の座」 を観ています。成瀬巳喜男監督作品。庭の大きな石とひっくり返ってしまったお父さんが 大変なことになってしまったというので 家族がワンサカと集まって 「こないだ通知があって オリンピック道路 (高速道路) が出来るんで この家の半分以上が取られるとのことで 先祖代々の土地もまうおしまいだわ」 なんて���をしたりしている中で、小林桂樹さん似の ぽちゃぽちゃっとしたセクシーな石川家の次男坊ジローは 中華料理屋 蘭々亭を営んでいたり、そこに 会社が潰れちゃったらしいナツコお姉ちゃんがお手伝いとして働きはじめたり、末っ子のキュートなユキちゃんは 定員738名の映画館の切符売り場で働いていたり、映画に まるでキョーミがない猫舌青年アオヤマは毎日ラーメン(スペシャル)を注文して ずずずっと啜っていたり、わたしのラブリー 加東大介さん似の男性は 「やぁ、しばらく」 と、女に愛想を尽かされたのか捨てられたのか 妻と娘のいる 自分の家に久しぶりに帰って来たり、そんな頃、長男の三回忌が訪れ、夫のお墓の前に ヨシコ姉さんをはじめとした身内がズラっと揃ったり、そんなことがあるのかなってことが次から次へと巻き起こって、石川家が ザワザワと ざわつきはじめます。物語が進むに従って どろどろが増していくこの映画、ジローさんのお店は 渋谷の近くにあったりするのですけれど、まだのんびりしていた頃の時代ですから "あんな風" にはまだ変わり果てておりません。
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hidekokogure · 5 years ago
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shun-tanabe · 6 years ago
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女人哀愁 (1937)
映画本百景 #050
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shihlun · 1 year ago
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Mikio Naruse
- Mother
1952
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jailhouse41 · 7 years ago
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Press photo for Repast (Meshi, めし), 1951, directed by Mikio Naruse (成瀬巳喜男) and starring Setsuko Hara (原節子) and Ken Uehara (上原謙).
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fuyungo · 2 months ago
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((15) Xユーザーの戦前の日本映画好きさん: 「@Aoyoao1 #監督と俳優の最強コンビ映画 #浮雲 成瀬巳喜男と高峰秀子 https://t.co/EL9zQ2BkQR」 / Xから)
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helloharuo-diary-2023 · 9 months ago
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成瀬巳喜男  「旅役者」 1940
Friday 20 June 2014
面白かった。 人を担ぐ興行主。旅役者の馬の役を演じるプロ根性。 映画ならではのエンターテイメントのエンディング、人間の心の描写が浮き彫りにされている。 禅の心を知っていれば何もあたふたすることはない。 人間の性と業がドラマを作り出す。 開戦1年前の映画。真観の母、この時5歳。
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pakelly99 · 6 years ago
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#女が階段を上る時 #成瀬巳喜男 (at New Taipei City) https://www.instagram.com/pakelly99_/p/BuMoF5mg2WH/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=o1ka0r8qf72j
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eternallykakurenbo · 8 years ago
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The Stranger within a Woman 1966 Mikio Naruse
女の中にいる他人 成瀬巳喜男
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liliyaolenyeva666 · 4 years ago
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🎼 01218 「すーぱーすたー」。
いつかの中学校の卒業式から始まります、とある高校生の恋と部活とセーシュンの日々を純情きらりと描いた 日活恋愛映画 「俺物語!!」 を久しぶりに観ています。河合勇人監督作品。ある日の下校中、男にしつこく付き纏われていた女子高生を救った 鈴木亮平さん似の男子校生は ギュッと後ろから手を握られて 「ありがとう」 って感謝された永野芽郁さん似の女子高生にズキュンと惚れます。という訳で、モテない男子校生が シラノ・ド・ベルジュラックのやうな想いに葛藤するこの映画、永野芽郁さんが とってもキュートなのも然る事乍ら、ロケーションな街並み (宮城県仙台市) がとても素敵です。劇中に映る遊���地は (インターネッターしたところによりますと)、八木山ベニーランドというところのやうです。
つづいて
いつかの下町界隈、とある理髪店で散髪中の客と店主の会話から始まります、そのお向かいさん "灘屋酒店" を営む旦那さんの ふたりの娘の日々を描いた PCL映画 「噂の娘」 を観ています。成瀬巳喜男監督作品。ふたりの娘は 他所に嫁ぐとかどうとかを話しながら "本当のお母さん" ってどんなひとだったんだらうねって 永代橋を小さくしたやうな橋を渡っているのですけれど、そんなころ、お父さんは お父さんのお父さんに酒の味が落ちたんじゃないかって言われてしまって 「焦っているだと!わたしは冷静だ!」 なんてどこかのガルマさまのやうな台詞を吐くこともなくひとり静かに悩みます。洋風でモダンで自由奔放なキミちゃんと 和風でクラシカルなお姉さん (クニコ) が 重くて暗いはずの物語を明るく照らしていますこの映画、隅田川を水上バスで渡る場面で 清洲橋がチラッと映ります。
つづけて
とあるラジオ番組で DJが 7つの恋愛を語るふうなオムニバス映画 「全員、片想い」 を観ています。飯塚健、伊藤秀裕、宅間孝行、永田琴、原桂之介、藤井道人、山岸聖太監督作品。山々に囲まれた、高い建物が 風力発電機くらいしか無いやうな町で 恋に燃える 口の悪い女子高生の姿を描いた物語 ("My Nickmame Is Butatchi")、広告代理店に勤め始めて半年な、田中要次さん似の上司を持つ若者が、パイセン女子に恋する物語 ("僕のサボテン")、内気な眼鏡女子が 近所のヘアスタジオの男子に 近所を走る 江ノ島電鉄よりも好きになってしまう淡い恋物語 ("サムシングブルー")、渋谷近辺でいきる留学生で男性な女性の性に悩みながらの恋物語 ("片想いスパイラル")、彼氏がいるって嘯く女の子の恋物語 ("嘘つきの恋")、田んぼの真ん中で自転車をパンクさせた女の子の家に数年ぶりに訪れた男の子との恋する夏の日々 ("あさはんのゆげ")、介護施設に介護士見習いとして来たひとりの青年と、その介護施設でいちばん気難しいご婦人の静かな恋 ("イブの贈り物")、といった短編映画ですけれと、おしまいのお話は わたしのすきな星由里子さんが出演されていました。
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