#心の交流の場として~その120
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心の交流の場として~その120
「我が家の癒し~その60」で、招き猫と我が家のベルのツーショットを見た友人から「現代版わらしべ長者」ともいうべき、読んだら思わず顔がほころぶお便りいただいたので紹介いたします。
招き猫とベルはこちらです。
『ベルちゃんがふっくらとなる可愛い季節の到来。
先日の招き猫と一緒にウエブサイトにベルちゃんが載っていた日、ご利益があったか美味しい白河ラーメンを食べて来たのですが、白河に行くと必ず寄るお店があるんです。そこで、秋を感じる物をたくさん買ってしまいました。
まずは花茄子!中に赤いとうがらしも入っていて玄関に飾る厄よけにピッタリ!
そして紅玉!酸っぱくなければ紅玉じゃないですよね。それを裏切らない味の初物でした。
それと、ポポーと言う、形はアケビそっくりだけど皮は薄くて中はねっとり甘いのがギッシリ。実家の隣のお宅の畑にも成ってましたっけ!ビワの大きな種のようなのがたくさん入っているのが玉にキズだけど、早速、その種を鉢に植えてみましたよ。
そして、職場に戻ったら松茸欲しい?と言われ「もちろん!」いただき、松茸ご飯にして職場に持って行き、みんなと一緒に食べました。
昨日、占いで乙女座は第12位でしたが、ラッキーアイテムは『柿』だったんです。一週間前、町民さんからたくさんいただいた渋柿が焼酎で渋抜きができていたので、ラッキーアイテムならばと職場の同僚に持って行ったら、なぜかビールとおつまみをいただき、今朝はその柿をくれた町民さんに「甘くなりましたよ~」と持って行ったら、なんと取れ立��を殻のまま塩茹でした、とても珍しい落花生をたくさんいただき、職場のみんなとまた一緒に食べました。
信じられないのですが、なんとあの殻も柔らかくなってて食べれるんですよ。中のピーナッツは、まるで煮豆のような柔らかさでとてもコクがありました。
あ~、私はやっぱり藁しべ長者なのかもしれない(自分で言っていいものか)と思ったのでした。』
どれも美味しそう!それに松茸、なんと立派な!!
ええ、確実にあなたは美味しい食べ物を引き寄せる「わらしべ長者」です。でも、それは食いしん坊なだけでなく(あら、失礼!)美味しいものを仲間と分け合いたいという愛があるから・・・それはもう美徳であり才能です!ぜひぜひ思い切り全開でその才能を生かして周りを幸せにしてください。
これからも引き寄せた「おいしいもの」お待ちしています!
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2021年9月、北海道苫小牧市の交差点で、白バイと衝突し、警察官を死亡させた罪に問われている大型トラックの運転手の裁判…20日午後、検察は禁錮1年2か月を求刑し、結審しました。判決は、8月29日に言い渡されます。 起訴状などによりますと、砂川市の無職、谷口訓(さとし)被告56歳は、2021年9月13日、苫小牧市柏原の道道の信号機のない丁字路交差点で、運転していた大型トラックで右折しようとした際、反対車線を直進してきた白バイと衝突…白バイに乗っていた男性警察官(当時32歳)を死亡させた過失運転致死の罪に問われています。 この事故をめぐり、検察は、おととし3月、谷口被告を不起訴処分としましたが、検察審査会への申し立てを受けて再捜査した結果、去年5月8日付けで在宅起訴していました。 これまでの公判で弁護人、被告側は「時速120キロという高速のバイクの接近を予見し、回避することは不可能、被告に過失はない」と無罪を主張。 これに対し検察は「当時、白バイは警ら中で、赤色灯を点灯させながら118キロで走行していたが、トラックを見つけて88キロまで減速した。トラックは、右折先の反対車線に停止していた車両の内側を進行しようとして安全確認を怠り、事故が起きた」と指摘していました。 その後、北海道警察が事故防止に向けて、白バイに「最高速度は100キロ」とするよう通達していたことも判明。 検察は、白バイの速度118キロについて、警ら中であり、法律上は問題ないとしているものの、通達を20キロも超える速度で走行するほどの緊急性が白バイにあったのかなどは、説明していません。 また、これまでの公判では、事故当時、右から白バイ、左からトラックが走行してくるのが見える位置で一時停止、トラック側の車線に右折で合流しようとしていた男性の証人尋問、谷口被告への被告人質問などが行われ、それぞれ下記のように証言しています。 ■事故現場に乗用車で居合わせた男性の証言 ・白バイの赤色灯は点いていたが、サイレンの音は聞いていない ・ドライブレコーダーでは、トラックがウィンカーを点けてたようだが(自分は)見えなかった ・トラックは、真っ直ぐ行くだろうと思った ・太陽がトラックの背にあり、白バイを照らしていた ・衝突の瞬間は見ておらず「バチャーン」という音で気づいた ・トラック運転手は事故直後「白バイを全く確認できていなかった」と自分に話した ■谷口被告への被告人質問 <弁護人とのやりとり> ・直進の車両を2~3回、確認する中で、遠くに自転車やバイクのような“影”が見えただけ ・あの���離なら曲がれると思って、右折した ・(白バイと認識は?)ありません ・(赤色灯は?)見えません ・(サイレンは?)聞こえません ・事故直後、気が動転していて、警察に「白バイに気づいてなかった」と話した ・帰宅して落ち着いたら、遠くに見えていたことを思い出したので、証言を変えた ・検察からは「見えなかったんだろ?見えた、見えないはどうでもいい」などとまくし立てられたが「最初は見えた」と話した ・事故直後の状況は、はっきりとは覚えていない ・あの日は仕事で、苫小牧市から雨竜町に向かっていた ・週に1回ほど通る道、時速60キロほどで走行し、右折時は40キロほど ・右折先の乗用車が停止線から出ていて、曲がり切れなさそうだと思い、やむなく内回りしたが、不適切だった <検察とのやりとり> ・(影を確認してから、どれくらい?)4~5秒あった ・(影を見てから、ずっと影を見続けた?)ずっと見ていたわけではない ・(影が見えた場所は?)橋があって、カーブがあったところの先 ・(対向車の速度は?)わからない ・(対向車との距離は?)わからない ・(実況見分で、白バイが2回見えた旨の説明した?)覚えていない ・(先に曲がろうとしたのは、なぜ?)影が見えて、あの距離なら曲がれるだろうと思った <裁判長とのやりとり> ・(影のようなものは、どのように確認?)パッと見ではなく、正面を見て ・(ハンドル切る直前の確認は?)記憶がないです… こうして迎えた20日の公判では、亡くなった白バイ警官の妻も法廷に立ち「事故は、長女の9歳の誕生日の1週間前…夫婦で選んだプレゼントを『パパがくれたカバン』と、今も大切にしています。7歳の次女も七五三のお祝いを『パパが亡くなったことを知られたくない」と、当初は1人で撮るつもりが『やっぱり、4人で撮りたい』と、白バイにまたがるパパの写真と3人で撮りました」などと夫を亡くした後の2人の娘との暮らしについて語りました。 そして、事故の後「夫は警官である前に一人の人間なのに『金目当てで、検察審査会に申し立てた』などの心ないバッシングを受け、世間の注目を必要以上に浴びた。(その一方で)夫に白バイを見せてもらったという子どもが「白バイ隊員を目指しています。なれたら、一番に報告します」と言ってくれた。被告は事故について『覚えていない』と言って、どこか他人事。たった一度だけ謝罪に来ただけで、反省の態度も感じられない。厳正な処罰をお願いします」と涙ながらに訴えました。 このあと検察は「被告の『見えた』という表現は信用できず、安全確認を果たしたとは言えない。過失はある。サイレンを鳴らさないまま、118キロ出していたのは、違反車両に白バイの存在を察知させないためとも言えて、違法性��く、責められることもない。被告は誠実に事故に向き合わず、刑事責任は重い」として、禁錮1年2か月を求刑。 これに対し弁護人は「結果は重大だが、右折車が進行を阻まない義務、制限速度を超えている車を予見することも争いはないが、限界はあって、今回の速度は、通常考えられる速度ではない。今回、サイレンは点いてないし、赤色灯もドラレコでははっきりと確認できない。右折対応には問題あったが、あくまでも交通法規違反にとどまり、道交法違反の刑事罰とは無関係。過失は認められない」として、あらためて無罪を主張しました。 公判は、谷口被告が「今回の事故で亡くなられた被害者の方、遺族の方に申し訳なく思っております。反省しております、以上です」と陳述して結審し、判決は8月29日に言い渡されます。
時速120キロの白バイ警官死亡、右折のトラック運転手に禁錮1年2か月を求刑…無罪主張の運転手側「予見には限界あって、今回の速度は通常考えられる速度ではない」警官の妻も法廷に立ち「警官である前に1人の人間なのにバッシング。被告に反省なく、厳正な処罰を」(HBCニュース北海道) - Yahoo!ニュース
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世の中は空前のサウナブームらしい。各種情報メディアを駆使して街の銭湯にたどり着いた全国の猛者たちが昼夜問わず約50 - 120 ℃の高温室内で肌を触れ合わせる姿を想像してゾッとしない訳がない。合言葉は「整いました」とのことで、僕はこれを珍奇サウナ偏愛者による「型に嵌ったフロー」と誤読して勝手に溜飲を下げている。チンコだけに、風呂だけに。これはなにもサウナ好きを揶揄しているのではない。むしろ彼らは街の銭湯の隆盛に大いに貢献している。そんなサウナブームを皮切りにして、いまでは銭湯での音楽ライブやDJイベント、更にレコードや書籍を販売する催事までもが行われて、みな一様にそれなりの賑わいをみせているようだ。この数年で銭���を舞台にしたMVや楽曲がどれだけ製作されたことだろう。これについても、関わった人たちは広義の意味でのリノベーションに一役買っている。公共性の再編とでも形容しておこうか。因みにカセットテープレーベル”Ital.”を主催するケイタくんはサウナ好きではなく、古参にして無類の(ただの)風呂好きである。とある書籍の記述により誤解を招いている可能性があったので、一応。かくいう僕も幼少期に住んでいた家の並びに銭湯があったので週の半分くらいは利用していた。お尻に石鹸を塗りたくって誰が一番速く床を滑ることができるかを競い合う「尻軽レース」に挑戦したり、友人とタッグを組んで肩車をする、もしくは自力で壁をよじ登って女湯を覗くなどの愚行三昧で、いずれも店主にこっぴどく叱られた。16-18歳の頃にはいまも豊津駅の近くにある福助温泉で深夜の清掃アルバイトもさせてもらっていた。誰もいない時間帯の業務目的とは言え、禁断の女湯に足を踏み入れるのは、性欲みなぎる多感な時期の男子として、当たり前にドギマギした記憶がある。ロッカーの片隅に置き去りにされた下着を見つけたときは興奮を抑えきれなかった。いま思い返せば老婆が使用している類の肌色のそれであったが、当時の自分としては貧相な妄想に薪をくべるものであれば、なんでも良かったのだ。バイト終わりにはトイレにこもって自身の陰茎を握り締めた。そんな日の翌朝は決まって寝坊してしまい、定刻の登校に間に合わなかった。そういう小さな欲望の積み重ねが、人を大人にするのだ。僕はいまでも家族で福助温泉に通っている。番台では当時と変わらぬ寡黙な女将さんが節目がちに帳面を捲っている。いまも昔もこの人に向かって性器をさらしているかと思うと、未熟な僕は今更ながらに不思議な感慨に浸ってしまう。女将さん、俺はちゃんとやれただろうか?やるべきこと、果たすべきことを全うできましたか?女将さんは大人になった僕を認識している筈だが、なにも言わない。もともと極端に口数の少ない方だったので、僕の方からも敢えて話題を持ち出すこともない。30年前、父親と一緒に股間を露わにしていた僕がいつしか父親になり、今度は自分の息子たちと共に股間を露わにしている。女将さんはすべてを見て、知っている。心底かなわないと思う。数十年間ずっと変わらぬ姿勢でペンを握る女将さんの手許にある帳面、あそこに世界の秘密、いや、もっと言えば「世紀の発見」がしたためられているのではないかと勘繰らせるほどの圧倒的な寡黙。安易に適温を求めてはならない。静寂の裏側で、湯は激しく沸いている。
もう一件、自分が子どもの頃から足繁く通い、お世話になっていた近所の銭湯、新泉温泉があったのだが、昨年惜しくも閉館してしまった。電気風呂の横に鯉が泳ぐ大きな水槽があって、息子たちも一番のお気に入りだったので、残念で仕方がない。隆盛と没落。この世の均衡が保たれたことなど、かつて一度もなかった筈だ。そもそもフロー(風呂)強者が言うほど簡単に物事が整う訳がない。新泉温泉の最終営業日、もちろん親子で最後の湯に浸かりに行った。しかしそんな日に限って長男がロッカーの鍵を紛失してしまい、浴室や脱衣場を血眼になって探し回るも見つからない。僕ら家族の異変に気がついた店主やその場にいたお客さんも誰が言い出すともなく、一緒になって鍵を探してくれた。床を這いずって探しているうちに銭湯の老朽を伴う歴史が手のひらを通じて伝わってくる。今日限りでもうこの場所には通うことができないことがわかっているので、自ずと込み上げてくるものがあった。鍵は古びた体重計の裏側から発見された。その瞬間、店主以外の全員が全裸のまま快哉を叫びハイタッチした。長男もほっと胸を撫で下ろしていた。これこそが裸の付き合いというものだ。帰り際、息子たちは自分たちで描いた新泉温泉の絵と手紙を店主に手渡した。僕は「実は子どもの頃から通っていたんです」と伝えると店主は「わかってたよ、自転車屋さんのとこの」と言ってくれた。適温を求めてはならない。いつだって現実は血反吐が出るほど残酷だ。それでも僕たちは新泉温泉の湯を忘れない。店主はその日の入浴料を受け取らなかった。
このように僕個人にとって��銭湯には様々な思い入れがあり、いまでも大好きな場所に変わりはないが、それは昨今のサウナブームとはまったく関係がないし、死んでも「整いました」とか言いたくない。そもそもが自分の性器を他者にさらすことも、他者によってさらされた性器を目の当たりにすることも得意ではない。むしろはっきりと苦手だ。世の男性の数だけ多種多様な性器が存在する。サイズ、形状、カラーバリエーション、味、ニオイ等々、どれをとってもふたつとして同じものがない。股の間にぶら下がっているという設置条件がこれまた滑稽で、あのルックスのあの人にあんな性器が、とか、あのガタイのあの人にあんな性器が……みたいな、得たくもない新規情報が視覚を通して脳内に流し込まれるので、煩わしいことこの上ない。挨拶を交わす程度だった近隣の人々とばったり銭湯で遭遇してしまったら、その日を境にして、顔を合わせるたびに性器が脳裏にチラついてしまう。実際に息子の同級生の父親数名と銭湯でチンコの鉢合わせしてしまったのだが、以降、なかなかパパたちのチンコの造形を払拭できなくなる。これはまさに不慮の追突事故、ごっチンコというやつだ。会社員時代、憧れの上司と出張先で入浴を共にする機会があったのだが、どちらかと言えば華奢に分類されるであろう上司の股間には目を覆いたくなるくらいに巨大なふたつのフグリがblah blah blah、いや垂れ下がっていたのだ。洗髪の際にバスチェアに腰掛けておられたが、信じられないことに巨大すぎるフグリはべちゃりと床に接地していた。以来、上司がどれほどの正論を振りかざそうが、客先でのプレゼン時に切れ味鋭くポインターを振り回そうが、どうしたってスラックスの内側で窒息しかけているであろう巨大なフグリを想起してしまう。程なく僕は退職した。とにかく性器というのにはそこにあるが故に素通りすることが難しく、極めて厄介なシロモノである。それが「ない」ことで逆に「有して」しまう諸問題と真摯に向き合ったOBATA LEOの最新作『目下茫洋』は、数多あるフェミニズム関連のテキストとは一線を画する。あまりにグロテスクでおぞましい、だからこそ美しいなどという常套句を粉砕する「弱さ」に貫かれた思考の遍歴。貫く我々♂ではなく、貫かれる♀の身体から滴る分泌液で書かれた紋様のようで、誌面に一定の形状で留められている訳ではない。読む者の素養に���右されるようにして、その形状は刻一刻と微細に変化するだろう。こちらは無数に排泄するが、あちらはたったひとつで対峙している。なにも戦地は彼の地だけではない。戦場は僕やあなたのすぐそばで、いまもネバっこく股を開けている。
臍の下に埋め込まれた爆弾を抉りとるための努力を続けながら、同時にあるのかわからない最終地点に向けて爆弾を運ぶ。本当は抉り取ることはできないとわかっていても、背骨を曲げて運び続けることが、すなわち生きることにな���ている。『目下茫洋』
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ビッグモーターの話。
いろいろ突っ込みどころが多い事件やから解説していくで。
【ビッグモーターについて】
ビッグモーターは年商7000億円の中古車屋・整備屋や。
今の社長が一代で築き上げた会社で、上場してないからおそらく株式は兼重一族がほぼ全部持っとる、いわゆる同族オーナー企業やな。
年商7000億のオーナー企業は珍しいけどなくはないで。
日本だとオーナー企業で大きいのはサントリー、竹中工務店、森ビル、今治造船とかあるで。
事件の概要は「顧客から預かった車に意図的に傷をつけたりパンクさせたりして、保険屋に不正に金を請求してたのがバレた」っていう話やが、経緯をみていこうか。
【経緯】
2022年から、保険の不正請求問題が損保会社らの間で話題となり始めるが、表立って騒がれず終わる。
2023年7月、この問題が表面化。
問題を知ってまずブチ切れたのが東京海上日動。
自動車保険は、客(ドライバー)が車を壊したり事故する確率を統計学的に計算した上で払う保険料を決定してるんやが、ビッグモーターはズルして本来あるべき金額よりたくさん保険会社に保険金を請求してたんやから、東京海上は損をしたわけ���な。
ビッグモーターが独自に特別調査委員会なるものを立ち上げて調査した結果でも保険修理の4割が不正請求やった。
本来、修理部門は壊れたところを直すのが仕事やのに、何故かビッグモーターでは修理部門も「1車あたり14万の収益を上げろ」と命令されてたんや。
収益が上がらんと降格させられたりクビになったりする謎ルールや。
だから意図的に車を破壊して修理費稼ぐしかなくなるのは自明やな。
【特別調査委員会と暴露】
特別調査委員会の調査報告書を保険会社に提出するときに報告書偽造してて、組織的関与を示唆する内容箇所を削除する徹底っぷりをキメた。
さらに国交省から聴取要請があったのに2週間ガン無視キメてたんやで。
しかし過去の被害にあった顧客が多すぎて「ビッグモーターにこんなことされた!」と次々にWebに暴露され、良心を持った社員によって、意図的にタイヤをパンクさせる技法を後輩に紹介する動画が流出したりしたんや。
クソみたいな社風やったわけやから、元社員だけじゃなく現役社員もビッグモーターを恨んでるやつ(=正義の心を持った人)がおったわけやな。
【社長の報酬返上の種明かし】
ビッグモーターは社長が1年間報酬を全額返上し、役員も3ヶ月間数十%返上するって発表した。
「やっと少しは反省したか」「そんなのじゃ足りない」などと大衆は思ったんや。
でもよく考えてくれ、この会社は100%オーナー企業や。
株をたぶん100%兼重ファミリーが持ってるんやから、会社は兼重社長のもんやろ。
給与を返上しても、会社に金が残るんやから、結局兼重社長のもんやねん。
社長が個人と会社2つ財布持ってるだけで、どっちに金を入れておくかの違いでしか無い。
つまり実質的に1円も返上なんてしてない、っていうか、役員にも給料返上させてるから、実は社長は収入はプラスなんよ。
凄いやろこの反省アピールしつつ社長だけ儲ける技術。
見破るまで3日かかったわ。
【損保ジャパンの関与】
ビッグモーターは車を売り修理をするだけではなく自動車保険も一緒に売るから、大手損害保険会社の代理店でもある。年間取扱200億円。
保険の売上金額も鬼の厳しさで、売上が達成できてないと罰金を払わされたりしてたらしいな。
まあ死ぬ気で保険を売ってくれる巨大代理店やから損保各社もヘコヘコするわけや。
しかし200億のうち120億円を損保ジャパンが占める。
日本では東京海上が損保業界首位なのに、ビッグモーターに限ると損保ジャパンがぶっちぎり1位。
不思議よな?
事件を知って、東京海上と三井住友海上は激おこやったんやが、損保ジャパンは当初この問題���「問題なし」と結論づけて有耶無耶にしようとしてたんやで。
本来なら保険金詐欺の被害を被ったはずの立場なのにおかしいやろ?解説しようか。
【損保ジャパンとビッグモーターの蜜月のからくり】
(1)(ビッグモーターから買った車かどうかに関わらず)損保ジャパンの保険加入者が事故を起こす
(2)損保ジャパンはビッグモーターに修理に行くように誘導する(「入庫紹介」と言う)
(3)ビッグモーターは客の車を追加で意図的に破壊する
(4)本来より高い金額を損保ジャパンに請求する。これだけだと損保ジャパンが損してるように見える。
(5)しかし入庫紹介1台あたり、ビッグモーターから損保ジャパンに5人自賠責保険客を紹介する約束がある
(6)自賠責保険は強制保険なので利益は出ないが、損保ジャパンは新規客とのコネクションを得る
(7)損保ジャパンは任意保険をその紹介客に売り込み新規客を取れる
(8)本来より高い保険金を払った当初の修理客は翌年以降の保険等級が悪化し、損保ジャパンに高い保険料を払い続ける
(9)トータルで考えると損保ジャパンは利益を得る
(10)損保ジャパンはビッグモーターに出向者も送り込んでいて、上記を知っていたと推定される
【株式会社武蔵野・小山昇との関係】
ビッグモーター全社員に配られている経営計画書なる社則手帳のようなものがあるが、毎朝の朝礼で「幸せだなあ!俺はツいてる!」と唱和するように促している。
この経営計画書は知床観光船沈没事件でも有名になった小山昇氏率いる株式会社武蔵野が経営コンサルティングで提供しているものと全く同じ雛形・デザインで出来ている。
・朝の謎の唱和
・罰ゲーム制度(ビッグモーターでいう罰金制度)
・生殺与奪権という単語
・環境整備点検なる本部スタッフによる店舗掃除点検の結果での頻繁な人事降格
これらは株式会社武蔵野の小山昇氏が提唱し経営コンサルティングで頻繁に持ち出しているもので、小山氏は自身の大きな取引先としてビッグモーターをロゴ入りで自社サイトで紹介しており、うまくいっているコンサル先としてもこれまで何度も紹介している。
これについては言及しているマスコミが全くいないのは気になる点ではある。関係があったのかどうかをぜひ報道されたい。
【副社長=社長の息子】
今回の不正を悪化させたのは社長の息子である副社長であるという報道もあるが、副社長が早稲田大学卒業後入社したのが日本興亜損保(=現在の損保ジャパン)や。
これは偶然かそうじゃないのか気になるわな。
その時のつながりが関係ないのか、副社長の入社前から蜜月関係があったのかは、これから明らかになっていく。
ビッグモーターに出向者を送り込んでたのは東京海上も三井住友海上もやし、2社も不正を知ってたのかどうかは気になるし、巨大広告主のビッグモーターの悪事を当初黙殺して報道しようとしなかったマスコミも糾弾されるべきではあるわな。
まあこれから誰もビッグモーターに車を持ち込まないやろし、彼らが販売する車も買わないやろし、民間車検場としての認定も国交省が取り消すやろうし、テレビCMも拒否しないとマスコミも叩かれるから宣伝もできんし、普通に考えてまともな営業ができんし潰れるやろな。
今後の流れはよく見ないといけないけど、大衆が巨大企業とマスコミを動かし不正を正すいい例になると思うで。
ちなみに損保ジャパンは旧・安田火災保険や。
バブル期に「ゴッホのひまわり」を58億円で買った会社や。
今も新宿のSOMPO美術館に常設展示されてるから見に行くとええわ。
入場料は1400円、新宿駅徒歩5分やで。
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2023年3月31日
【新入荷・新本】
『広告 Vol.417 特集:文化』(博報堂、2023年)
価格:1,000円(税込)
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2019年のリニューアル以降、「価値」「著作」「流通」「虚実」というテーマを特集してきた雑誌『広告』最新号は「文化」特集。文庫サイズでありながら、全35記事、1100ページの重厚感のある本に仕上がっています。表紙は、1冊1冊色味が異なる「赤」のグラデーションがシルクスクリーンで刷られています。現体制での刊行は今号で一旦終了するようです。
<目次>
108 文化とculture 社会学者 吉見俊哉 × 『広告』編集長 小野直紀 文:山本 ぽてと
109 ドイツにおける「文化(Kultur)」概念の成立とその変質 文:小野 清美
110 文化と文明のあいだ 文:緒方 壽人
111 まじめな遊び、ふざけた遊び 文:松永 伸司
112 建築畑を耕す 文:大野 友資
113 断片化の時代の文学 構成・文:勝田 悠紀
114 現代における「教養」の危機と行方 哲学者 千葉雅也 × 『ファスト教養』著者 レジー 文:レジー
115 ポップミュージックにおける「交配と捕食のサイクル」 文:照沼 健太
116 カルチャー誌の過去と現在 文:ばるぼら
117 「文化のインフラ」としてのミニシアターが向かう先 構成・文:黒柳 勝喜
118 激動する社会とマンガ表現 文:嘉島 唯/編集協力:村山 佳奈女
119 中国コンテンツをとりまく規制と創造の現場 文:峰岸 宏行
120 SNS以降のサブカルチャーと政治 文:TVOD
121 開かれた時代の「閉じた文化の意義」 哲学者 東浩紀 インタビュー 聞き手・文:須賀�� みち
122 文化を育む「よい観客」とは 文:猪谷 誠一
123 同人女の生態と特質 漫画家 真田つづる インタビュー 聞き手・文:山本 友理
124 ジャニーズは、いかに大衆文化たりうるのか 社会学者 田島悠来 × 批評家 矢野利裕 構成・文:鈴木 絵美里
125 ディズニーの歴史から考える「ビジネス」と「クリエイティビティ」 文:西田 宗千佳
126 ラグジュアリーブランドの「文化戦略」のいま 文:中野 香織
127 成金と文化支援 日本文化を支えてきた「清貧の思想」 文:山内 宏泰
128 経済立国シンガポールの文化事情 文:うにうに
129 流行の歴史とその功罪 文:高島 知子
130 広告業界はなぜカタカナが好きなのか 「いいもの」は未知との遭遇から生まれる 文:河尻 亨一
131 クリエイティブマインドを惹きつけるアップル文化の核心 文:林 信行
132 未知なる知を生み出す「反集中」 文:西村 勇哉
133 「ことば」が「文化」になるとき 言語学者 金田一秀穂 × 『広辞苑』編集者 平木靖成 聞き手・文:小笠原 健
134 風景から感じる色と文化 文:三木 学
135 「共時間(コンテンポラリー)」とコモンズ ミュージアムの脱植民地化運動とユニバーサリズムの暴力 文:小森 真樹
136 京都の文化的権威は、いかに創られたか 構成・文:杉本 恭子
137 生きた地域文化の継承とは 3つの現場から見えたもの 構成・文:甲斐 かおり
138 ふつうの暮らしと、確かにそこにある私の違和感 文:塩谷 舞
139 過渡期にあるプラスチックと生活 なぜ、紙ストローは嫌われるのか? 構成・文:神吉 弘邦
140 文化的な道具としての法の可能性 文:水野 祐
141 「日本の文化度は低いのか?」に答えるために 構成・文:清水 康介
142 イメージは考える 文化の自己目的性について 文:中島 智
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I'M LOVIN' IT
目に見えないものを見えるようにするにはたくさんのエネルギーがいる。だから見えないものはたいてい見えないし、見えるものばかりが心のなかにふりつもる。毎日毎日、見えるものまでが、ぜんぜん見きれないままに。今日、マクドナルドで120円(値上がりしたな)の紅茶を飲みながら、あのびかびかの黄色のMマークがわたしの心に染み込んでいくのがわかった(生まれてから何度わたしはあのMを見た?)
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1月の教員養成で、はじめて「子どもの観察」を体験した。それはこれまで受けてきた授業のなかでもっとも予想外の内容だった(予想:「7年ごとの成長段階を、実際の子どもの様子に当てはめるとか? あまりわくわくしないな……」)。学校の心臓ともいえる教員会では、時折ひとりの子どもを取り上げる時間を持つ(「心臓もまた学ぶ意志を持っている」)。何かしらの理由があってなのか・なくてもなのか、それは場合によりけりで。人と輪になって座る。それだけで立ち上がってくるものがあることは講座中しょっちゅう感じているけれど(通いはじめてから人生で最も頻繁に人と輪をつくっている)、ここではそれが意識的だ。何しろ、ここにはいないその子どもを、言葉を使って、イメージを通じて、その輪のなかにありありと存在させようとするのだから。まだ1年なのか、それとも9年か(横浜では9年間担任を受け持つ)、共に過ごし関わり続けてきた経験のある担任が中心となって、専科の先生やその他の先生も交えてみんなで子どもを描写する。その子はどんな髪の毛をしている? 表情はどう? 手のあたたかさは? どんなふうに歩く? 声はどう? 自分の感覚器官を使ってとらえられる外的特徴からはじまり、だんだんと目には見えない領域まで分け入っていく。ふるまいや行動、態度、生まれたときの環境などを通じて、魂や霊(とだけ記すと圧倒的に誤解を生みそうな)領域にまで。それをたんたんとする。たんたんと、具体的に。それぞれが知っていることをその場であたらしく思い出す。これはべつに魔術ではない、きわめて現実的なことだ。それで何が起きるのか? 問題は解決するのか? 関係が改善するのか? それとも劇的なことを期待するのか? yesでもnoでもない別の回答があるとしたら、それは時間とか眠りとか予感とか、もしくはかすかな響きといったようなものなのかもしれない。その子どもが、その人が、ここにいることを認識すること。ここにいないときでも、いることを。そうすると、いったい何が起きる(それとも起きない)?
輪のなかでわたしが見たもの:輪郭だけあるのっぺらぼうの顔、そこに表情が与えられていくさま、だんだんと動きが生まれ、体温が流れこみ、いつのまにかその子どもの全存在が立ち上がってくる(気がする)。それを頭だけでなく、全身全霊で感じる。爪のさき、目の輝き、それをいま目の前で見ているように見る。わたしはその子にあったことがない。会ったことがない人と、言葉を通じて、イメージを介して、そしてできるかぎりの共感と反感を超えたところで、会っている(気がする)。
知らない人のことを知るようになることは、見えないものを見えるようになることと同じなんだろうか? あなたに会わずに、あなたと会うことは?
シュタイナーは超感覚的世界なんかのことをやたらむずかしく説明しながらも、そこに到達するための秘密は、たとえば人と出会い、語り合うことだよ、しかもまるでそれが相手の言葉であるかのように語り、それが自分の言葉であるかのように相手の話を聞くことだよ! などと言ってくる。そしてあとから、その人のことをひとり思い出す。あの人とわたしは、なんてこんなにちがうんだろう、そして同時になんと似ていることだろう、なんて考えながら。あの人もわたしも、世界でたったひとりの人間なんだ、代わりはほんとにどこにもいないんだ! という事実に何度も驚嘆しながら。人を知るということは、その人が自分のなかで生きはじめること、同時にその人のなかに自分の居場所を見出すことだよ、とシュタイナーは言う。ポイントは人を知ること、そして人が人に関心を持つ、ということだよ、なんて指を一本立てながら。まさに「人・智・学」。それともこれはわたしの超訳・跳躍?
いちど誰かのことを知ってしまったら、とても無関心ではいられないはずだからーー
⭐︎
マクドナルドのMを見て思い出すのは、たとえば高校時代の放課後、海の見える三浦海岸の店舗で山盛りのポテトフライをナプキンの上に広げて、友人たちと大好きだった映画「エンパイア・レコード」について語り合ったこと(ひとりはAJが好きでもうひとりはマーク、わたしはやっぱりルーカスだった)。大学生になって、目白の小ぎれいな店舗で部活仲間と大人びた顔でミーティングをした夜(そのうちのひとりが100円のバーガーを毎回3個食べていた)。もしくは暑い夏のロサンゼルスで、キャンペーン中のキャラメル風味のアイスラテをばかでかいカップで当時のボーイフレンドと1日何杯も車のなかで飲んだこと(どの店舗にいってもリフィルフリーだった気がする)。それからずいぶん時が経って、今ではほとんど紅茶しか飲まなくなったけれど、あのびかびかのMのマークの奥にわたしはたくさんの人たちの顔を見る。若くて、元気で、でもいつもどこかくたびれていた、あの頃の彼女・彼たちの目に映る今とはちがうわたしの姿も。わたしにしか見えないけれど、たしかにそこにあるもの。
⭐︎
まったく余談だけど、coten radioの空海の回で、密教の宝具や手印について説明する際に、たとえばマックのロゴと同じです、あれみれば「I’m lovin’ it」とかマックのあれこれが一瞬で想起されるでしょう? 圧縮ファイルみたいなものなんです、教義のすべてが圧縮されてるみたいなもの、と言っていてずっと印象に残っている。
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『霊素論の覚え書き』
2024.10.11
ver.9.9.9
...
霊素論の覚え書き
(この文書では、今迄「霊体」と呼称していたものを「幽霊」と呼称する)
ガワ幽体
...
Q.0霊素は存在するのか?
A.0する。そうでないと説明がつかない事象が多い。
Q.1 霊素(れいそ)とはなにか?
定義:情報を纏った帯電微粒子
参:髙橋 幸司『霊素論7』,2024
「幽霊を構成する物が霊素と言える」
参:早野竜吾の談話
Q.8-2 幽霊の組成とは?
A.8 幽霊+霊素+電流
αSc2スカンジウムscandium=手繋ぎ
参:髙橋 幸司『霊素論7』,2024
→なぜ半透明???
Q.9-2 プログラムと幽霊の関係とは?
A.9 電流によって親和性が高められていると思われる。
ベストアンサー!!!
Q.10 電磁波/電流と霊素の関係はどのようなものか(特に電磁波)。
A.10 上記と似た結論が出そう。
Q.11-2 食事と幽霊の体の強度、関係性とは?
A.11 健康はダイジ!
Q.12 忘却とはなに?
A.12 パンの劣化(パンの魂の場合)。
Q.13 幽霊の定義とは?
A.13 不明。
Q.14 プログラムの影響を受ける原理は?
A.14 不明。
Q.15 実体にダブる幽霊とは?
A.15 わからない。
...
・霊素
霊素は幽霊の体を構成している。
霊素は電流の影響を受けやすい。
霊素は元素のように気体液体個体の状態に変化する。
霊素は重力に引かれる。
食事や呼吸によって霊素を取り込むと個人ごとの性質を持つ。
霊素の質で個人の見分けがつく。
霊素の質が親子で似る。
霊素でできた物は電流で変形し、強化される。
.
脳内を(も)霊素が駆け巡っている。
>>思考・記憶・補完
記憶を焼く物質とは→魂のパン
・霊素喋り
-意図的なもの
霊素を使用し意図して喋る。口は動かさない。実体は訓練が必要。
ex)幽霊によく見られる喋り。
-意図的でないもの
霊素を使用し意図せず喋る。これもまた口は動かさない。
ex)読書など。実体に多く見られる。
-幽霊喋り/実体喋り
口を動かす喋り。幽霊/実体が発声するもの
...
・幽霊
(今まで霊体と呼んできたもののこと。)
遺体から出たばかりの状態は霊魂。ガワと意識がしっかりすると幽霊になる。幽霊のお腹に魂が入っている。
半透明な生体。
変形できる。
会話できる。
強風に弱い。
体重24g。
実体の体構造に近似している。
が、魂を内蔵している。
様々な能力がある。
様々な権限がある。
電磁波の多い空間では居心地がよい。
多すぎる電磁波は不快感がある。
実体より体温の振れ幅が大きい。
肥満や筋肉の増強は実体と同じ。
霊素の食事を摂ると強くなる。
元素の食事は合わない。
幽霊の中は電流が駆け巡っている。
.
幽霊は自然発生する。
参:芝藤 昭夫『霊体の発生』,2024
・幽霊の病気
外傷は電流で治る。冷蔵庫がよい。
しかしながら、電流を使用する機器に触れると痛みを感じる。注意。
電流が多すぎると皮膚や内臓が固くかたまる。技術と経験が肝要。これも柔らかくなるように戻せる。
.
脳疾患について。
鬱病、発達障害はおくすりで治る(症例あり)。
他の脳疾患については↓。
参:髙橋 幸司『霊素論4』,2024
.
疾病のある部位(臓器など)は医者が電流で交換する。多くの霊素を要する。医者が疲れる。
欠損した部位を復活させることができる。
霊気
・魂
幽霊の中心となるもの。
パン5層、真鍮1層から成る。
要考察:素材(金属)
→ ステンレスが良いと思われる
参:London,Oxford,Cambridge共著 "Psychology of Human",2024
魂の座が存在する。
パンの核が存在する(1層目)。
���の魂の形態は不明。
魂の寿命はだいたい120歳くらい(含前世来世)と言われている。
※魂の寿命については記録が残っておらず不明。
魂の炎
赤
・魂の座
真鍮を丸みを支えるような三角形に成形する。焼き鏝(やきごて)を使用する。
→ ステンレスがgood
参考:London,Oxford,Cambridge共著 "Psychology of Human",2024
座に魂を合わせるとよい。
あはーん!
頻繁にズレるので(ズレない座の開発が急がれる)。
座は魂の支え。
参:髙橋 幸司『霊素論1』,2024
・魂の中の情報
入れ替え式。魂を大きく損傷した場合、交換できる。内部の記憶情報を移し替える。
パンを食べると記憶が回復する。
記憶はパンに焼かれている。
・アルゴリズム
霊体、実体ともにプログラムの影響を受ける。
理由は不明。
・幽霊の心理
性行為
透ける
視認しづらい
金銭
衣食住
アルゴリズム
・オバる
幽霊が過度にぼんやりすること。
睡眠に近い。
食事や排泄はオバってるのが解けてから行う。
過度に行うと健康を損ねる。
ラ行変格活用。
毒電波の影響か?l=25mm
・ガワの交換/魂の交換
ひどい外傷を負った場合ガワを交換できる。
病気の部位(内臓など)も交換できる。
魂も交換できる。
・霊力
「霊力は霊素の力。」
一人の幽霊/実態が持つ霊素の量。
能力や権限を使うときに霊力を消費する。
芝藤 昭夫『霊体の発生』,2024
・キャラクター
全員が被害者。
・分体
存在しない。
・そっくりさん
・次世代
浮遊していた霊魂がパンの魂に宿ったもの。
描画する必要がある。
ガワは霊体のアウトラインに合わせて描画する。
他は通常の霊体と同じ。
・幽霊/分体
幽霊はみな遺体から分離する。
分体はもとは別人の魂。誰かしらに似ているように記憶とガワを改竄されている。空白の15年によって記憶を改竄された幽霊と考えられる。
詳細は不明。
・キャラクター
架空のキャラクターのガワを纏っている幽霊。
前世の記憶が希薄な場合が多い。
その為自己を架空のキャラクターだと思い込んでいる。悪夢を15年に渡って見せ続けるという手口でそのようにする。
真名を知るなど、きっかけがあれば前世の記憶が戻ってくる。
全員が事件の被害者の一。
ガワと霊体のシェイプが合わない例多し。描画のし直しで解決できる。
・マンガ絵が連動する理由
実体とは違う見た目
...
[幽霊の能力]
幽霊が持つ能力。
・瞬歩
素早く移動する。
霊素の流れに乗る。
・すけすけ能力
霊体が透ける能力のこと。壁をすり抜けることなどができる。
霊体同士がぶつかると
1.双方透けていないと実体と同じくぶつかる。
2.片方だけ透けていると、透けている方が痛みを感じる。
3.双方透けていると、痛みを感じずに通過する。
・夢を見せる能力
幽霊の能力のいち。実体���幽霊に様々な夢を見せる。自己も夢に入れる。
・おばけふゆう
浮遊する。
24gだから可能?
[幽霊の権限]
幽霊が持つ権限。
・まる
ビー玉くらいの大きさにまるまる。
・ミニマム
小さくなる。
・かべ
壁に沿って平べったくなる。
・ちぢまる
半分になる。
・view
霊体/実体の権限。映像を中空に出す。view消しで消せる。
・マナview
マナを使用したview。マナを取ってview消しする。
・ショルダーハンド
幽霊/実体の権限の一。肩から腕が伸びる。
・妄想に入る権限
霊体の権限のいち。
起きてるとき思考に入り込む。
・頭読み
他者の思考を読む。悪用されること多し。
他者の発言のパクりがほとんど。
夢の悪用。
・感情の色
・すけすけ
物体をすり抜けることができる。
・ショルダーハンド
肩から白い腕を伸ばして使える。
・オバケ変身
・view
...
・青電気
霊的な電気。
実体が霊体を目視する為に必要。
物理の余剰電力を青電気に変換する。
・マナ
霊的なエネルギー。
様々な霊的物体に変形する。
半透明。
元素や霊素のように気体液体個体の状態がある。
マナは煉瓦のように固めることができる。
霊体にマナは合っていない。
マナ抜き霊体はデトックス!!!
物体を作る為に必要。
→便利なので悪用される。
fuxxxxxxxx!!!!!!!
海水よりもマナの方が比重が重い。
マナは凍る。
参:Joseph Steve『REISO Study 1』,2024
マナは1立方メートルで1kg
参:Joseph Steve『REISO Study Concept 3』,2024
→マナは水のように地球に元来あったもの?
→霊素も同様。
霊素でできた物/マナでできた物に大別される。
Joseph Steve"REISO Study 1",2024
Joseph Steve"REISO Study Concept 3",2024
...
・実体
元素で構成された生体。やたら強い。前世。
実体から抜けた魂にガワができると来世になる。
セロトニンが多く分泌されている人物は、霊体を認識しやすいと言われている。
実体がぶつかると幽霊はダメージを受ける。特に魂に注意。
・実体の五感
実体から幽霊がどう見えるかについて。
幽霊を視覚で捉えることができる。白っぽいモヤに見えたり、カラーで見えたりする。
嗅覚、聴覚はときどき働く。
味覚は僅か。
触覚は比較的はっきりしている。幽霊からすると、触れられると痛みを感じる(痛覚)。
青電気の量に依るものと仮定される。
.
強く感じる←→弱く感じる
触覚>視覚>嗅覚=聴覚>味覚
...
[the recipe of souls]
A
小麦粉 180g
水 200ml
オリーブオイル 3ml
塩 g
イースト g
.
真鍮 5g
(分量を訂正すること)
→
1.Aを��ぜる。耳たぶくらいの固さにする。核は2mmの球状に成形する。
2.オーブンは余熱3分。180度で2分焼く。
3.1mm厚の生地を4層重ねる。
4.真鍮を丸く成形し(直径10cm)、被せる。
5.50度で50分焼く。粗熱を取り、完成。
(数値を訂正すること)
→
参:髙橋 幸司の談話
...
【参考文献】
芝藤 昭夫『霊体の発生』,2024
芝藤 昭夫『霊素と霊子学』,2024
London,Oxford,Cambridge共著 "Psychology of Human",2024
【参考映像資料】
A-1 pictures『Occultic;Nine』2016
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珈琲回廊
熊本城の城下町「古町」。名石工・橋本勘五郎が明治8年に手がけた明八橋のたもとで、荒物屋や削り節の店として使われてきた築120年の町屋をリノベーションした珈琲豆屋。約11カ国20種類の豆を取り扱っており、注文を受けてその場で生豆から焙煎している。奥には喫茶スペースを配置しており、心地いい町家の空間を体験できる。二階はギャラリースペースになっており交流の場として。町家の並ぶこの街の真の価値をビジネスに繋ぎ、熊本の城下町界隈が更なる賑わいと利益を生み出す街に。
https://coffeegallery.online/pages/about
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初めてのロックフェスティバル
ROCK IN JAPAN FES.当日の記録。
これまでのいきさつ→フェスへの道① ② ③
前日夕方に土浦に入って泊まって、ホテルで飲んだ茨城の地酒。「娘」という字が入っているという理由だけでこれを選んだわけだが、好みの味でおいしかった。
予定より1時間以上前に目が覚めてしまったがすることもないので早めに行くことにする。ホテルの朝食会場や駅で同志を見かけた。土浦から勝田までは常磐線で1時間くらい。
基本的に同じ場所へ向かう人ばかりなので、乗り降りはほぼない。あっても水戸で少しだけ、って感じ。椅子は埋まっているんだけど、立っている人はまばら。そのくらいの混雑率だった。
勝田駅に到着。ホームから改札への階段がちょっと渋滞、改札も渋滞。だけど���こまで時間はかからず離脱。誘導のスタッフも沢山いて、わかりやすい。
まずはバス��切符を買う。結構並んでいるようだけど、どんどん列が進んでいく。現金のみ、往復850円。硬券みたいなのを2枚くれて、往復の区別はないのでどちらか一枚を乗り場の係員に手渡せばいいだけ。帰りの分をなくさないように注意。
バス乗り場までの導線には横断歩道もあるが安全に誘導され、バスは次々続々やってきては出発していく。勝田駅に着いてから乗ったバスが出発するまで20分、勝田駅から会場までは10分だった。想像以上に早い。
入場ゲート。でかい!
このゲート下で簡単な手荷物検査をして、その先でチケットを見せてリストバンドをもらう。リストバンドはもらったら自分でつける。他に配布品はなし。
リストバンドは一度締めたら手でゆるめることはできず、自分は記念に取っておきたいと思って、帰宅後にギター弦交換用のニッパーで留め具を切断した。
入場したら右へ進んでいく。観覧車のある方から行った。愛読書「Hamare」に登場する、あの、観覧車である。
橋のところでリストバンドチェックがあって、そしたらいよいよメインのエリア。バスを降りてから15分くらいかかったかな。歩く距離は長いけど、行列することもなくスムーズに移動できた。
これがグラスステージ。まだ人は少ない。
それなりに雨。
椅子を持参していたので、椅子エリアに向かう。拠点を作れば疲れ果てても大丈夫。音は聞こえるから、のんびりと座って音楽に浸れる。アルコールが入る可能性が高いので、多少ぼんやりしていてもわかりやすいようにと、看板を目印にできる位置に陣取った。
バスを降りてから20分で拠��設営完了。クロムレイリーさんのライブをここから見ていたが、10代にしてあれは末恐ろしいな… 堂々としているし演奏も上手いし、これはすごいものを見てしまったかもしれない。今後注目しておきたい。
その後、あてもなくそこらへんを歩く。今飲み食いすることもないなーと思い、土浦で買っておいたお菓子を食べ、例のブルーベリーサプリを流し込む。
出番30分前くらいに前方エリアに入場。指定の画面を係員に見せたら係員が操作してくれて、ノリよく送り出してくれる。入ったら区画ごとに番号が割り振られているので、自分の場所を探すだけ。
視界良好!!!区画もわりと広め。
前方エリアって40列くらいまであるらしくて、普段ツアーで使うホールだと40列って遠い!って思うでしょう。でも、グラスステージは違う。33列だったんだけど、案外よく見える。ステージとの距離もそう遠くないし、ステージ自体が高い。たまたまど真ん中引き当てたのもあるかもしれないし、前に圧倒的に大きい人が来なかった幸運もあったかもしれない。けど、とても見やすかった。双眼鏡を持ってくれば良かったなんて思わなかった。
前説で「モーニング娘。に出てもらうなら蘇我じゃなくてひたちなか!」「ロッキンといえばハム焼き、ハム焼きといえばげったー!」「サザンも最後、石田亜佑美も最後のロッキン!」と言われて盛り上がるヲタク。
アルミ+メンカラ衣装は王道。午前中から合法的にアルコール含んでモーニングさんを見られる。これは踊り狂うしかない!!!でしょう。ほまたんめちゃくちゃ気合い入っていたし、水分補給煽り良かった。けど、脚が見える衣装ならもっと良かった。
最高すぎ…!!!
01. みかん(23 Ver.) 02. 浪漫 〜MY DEAR BOY〜(23 Ver.) 03. HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~ 04. One・Two・Three(23 Ver.) 05. ハッピーサマーウェディング(23 Ver.) 06. LOVEマシーン(updated 23 Ver.) 07. 勇敢なダンス 08. 恋愛レボリューション21(updated 23 Ver.) 09. 泡沫サタデーナイト! 10. 恋愛Destiny〜本音を論じたい〜 11. わがまま 気のまま 愛のジョーク(23 Ver.) 12. ここにいるぜぇ!(23 Ver.)
最KIYOUやらないんだね。フードをかぶって出てくる'19を踏襲する出だし。新旧定番曲で攻める形���締めがここにいるぜぇってのも最高だ。
実は津野米咲のヲタクというか信者でもあるので、ここで泡沫を聞けてよかった。津野さん、生きていたらこのステージに立っていてもおかしくなかったと信じてやまないよ。悔しかろうと見上げた空からは、雨。
北川雨女説というのがあるらしく、この日の泡沫はDJ北川。なるほどね。まあ自分は元々は超雨女として名高い矢島舞美のヲタクなので、このくらいはまったく問題ない。
コンパクトなポンチョはとても便利だったけど、ほぼ半袖なので、腕が濡れた。だけど使い捨て、されど使い捨て。コンパクトになるし天候が読めない&荷物減らしたい時はありがたいアイテムだ。会場でもレインウェアを売っているとアナウンスがあった(500円と言っていたと思う)ので、いざという時は何も持っていなくても大丈夫。
石田さん最後のロッキン、この場にかける思いが伝わるパフォーマンス。グラスステージの幕開けにふさわしい着火力と呼応するヲタクの熱量は雨をもはねのける。
これだよこれ、これ、これ。こういうのが楽しいから現場行くんだよ。節目の現場にいたとか良い席で見たとかそういうのよりも、ずっと印象に残るのって、こういう熱量のある現場なんだよ。 春の新潟夜も人数のわりに…って言われた後に大盛り上がりだった。今年はなんだかとても楽しい。石田ラストイヤーにふさわしい…のかな?それはこの秋ツアー次第。
話をひたちなかに戻そう。
終わったらそのままだらだらと解散、散らばってゆく。散りながらむすーめさいこう、する。1ステージのみで転換にかける時間があるので、急かされるようなことはない。
そのあとトイレに寄って、ハム焼きに並んだ。ここでちょっとトイレと電波のことを書いておこうか。
トイレは元々公園に設置されているものもあるし、仮設トイレも各所に沢山あった。待ち時間はほぼなし、場所とタイミングによるけど自分が使った限りでは2,3分以上待つということはなかった。
電波は届くけど混雑していて繋がりにくい。所々あるWi-Fiエリアに行くとしっかりと繋がる。Wi-Fiに繋げなくても決済に支障が出ることはなかった。
チケット提示のために必須なJ FESアプリは必須だから入れるけど、入れておいて損はないというか、むしろ入れるべきというか、とにかくとても便利だった。タイムテーブル(今どのへんか表示される)、出店情報、位置情報の出る地図等を見られるほか、気になることがあったら運営側にそれを伝えられるような機能もある。Wi-Fiエリア外、通常の通信が微妙な場所でもしっかりと繋がった。優秀すぎる。
ハム焼き列に戻って。
あの前説があって娘。直後だったせいか、列は娘。ヲタだらけだった。自分が並んだ時はまだ良い方で、途中から列がどんどん伸びていき、そのうち120分待ちになっていた。
ハム焼きっていうのは要するにハムを焼いただけだろうって思っていたけど、ただ焼いてこうなるわけがない。食べればわかる。炭火感あふれる香ばしさ、絶妙なスパイスや塩加減、噛みごたえのある肉質とほどよい脂身。こりゃ旨いわ。
前に昭和記念公園で見かけた時(17期加入前)はおいしそうだなと思いつつスルーしたけどこんなに旨いものだったとは。そもそも、元々のハムがかなりおいしいのではないかと思う。
アルミホイルに包んでくれるので、椅子に戻ってもあったかくておいしい。まじで旨い。確かに味は濃いが動き回った後にビールと共に喰らうには最高ではないか。
ハム焼き待ち中に咲いていた黄色い花。色的にはデイジー、だけ��秋桜っぽい。
並んでいる時に前にいた娘。ヲタとちょっとしゃべった。ファイターズ生田タオルを落としたので拾った、それがきっかけで。 生田ヲタと羽賀ヲタの2人組。自分がほまれタオル持っていたのに気づいたねちんヲタさんがほまれ水分補給煽りをほめてくれた。ヲタクみな仲間。こういう行きずりの会話も楽しい。
ハム焼き並んでる間にマルシィは終わっていて、ME:Iを途中から見ることに。あの子が元気そうでいてくれて何より。だけど音楽的には自分に響かない。ごめんね。音響もトレブルきつすぎるし、いちいちMC挟んで冷めちゃうし。雨が一番やばい時間帯でもあった。
indigo la endは元々好きだったので見られて良かった。川谷氏は天才。抜群のポップセンス、凝ったコーラスも良かった。雲が晴れて心地よい午後にはまってた。
サンボマスターは誰もが劣等感を持っていることを前提としそれでもおまえが必要だ、生きているだけでも優勝だと述べる説教ぽさ、だけどそれが嘘くさくならない説得力が印象的だった。
マカロニえんぴつ、名前はよく聞くがよく知らず。だけど見たらかっこよかった。想像以上にラウド。
Sumikaは音源だと似たような曲ばかりだなあと思っていたが、そんなことない。エンターテイナー感があってめちゃくちゃ盛り上がった。
どちらも川崎ゆかりのバンドなんすねえ。そいえばSumikaは等々力にも来ていたっけ。今後気にかけていきたい。
合間に食べたひるめし。
15時近かったのですいてた。これだ!っていう食べ物はなくて、何でも良かったんだけど、なんとなく肉にした。とりあえず肉食っとけば間違いない。推しに似るってこういうことなんすかね。
ステーキ丼(わさび醤油)、1100円。肉はちょっと硬かったけど、かみ切れなかったのはひときれだけ。鷹の爪、ごま、フライドオニオン、キャベツそれにわさびがたっぷりのっかっているのは嬉しい。
来場者がメッセージを残せるところがあるんだけど、そこは雨でべちょべちょ。今までの出演者が書いたサインを展示しているところに行ってみたら、'22ほまめいのサインがカサカサ。
ほまれは消えかけ、めいは滴っている。
途中までは雨だったんだけど徐々に天候は回復。思ったよりも風は強く吹かず、気温も上がらず、日が傾く頃には見事な秋空が広がる。雨が降ったからこそ、この青空があるわけで。
夏フェスっていう感じではないけど、やっぱ暑いときついので、過ごしやすい陽気なのはありがたい。だけど秋に差し掛かるということは、日が暮れる速度も速くなるということで。
あっという間に暗くなり…
Sumikaまで見て、帰ることにした。花火、見たかったけど。混雑は嫌だし、明日が待ってるので。明日は仕事だからな…。
帰り道、結構暗い。ゲートではスタッフの皆さんが手を振ってお見送りしてくださる。片道券も売っているが、往復で買っていたのでそのまま乗り込む。バスはやっぱり次々きて、すぐに乗れてすぐに出発した。駅までも渋滞はなく、ちゃんと時間を見ていなかったけど、15分くらいで着いたのではないかと。
予定より早めの特急に席をとって、まだ時間があったのでそこらへんをぶらぶら。コンビニ寄ったり干し芋買ったり。飲み屋街でねずみに出会う等した。
人だかりができていたので見に行ったらROCKのオブジェがあった。地元の学生たちがライトアップをしているんだとか。
そういうわけで電車の時間になったので、乗る。特急が出るホームの一角にとまっていた小さな列車は「Homare」に出てきた路線のものだろう。
特急に乗ってから2時間ちょっとで帰宅した。遠かったけど本当に行って良かった。実際に行ってみて、ひたちなかが、ロッキンが愛される理由っていうのがとてもよくわかった。
娘。メインで行ったけどどの出演者も素晴らしくて、好きな音楽が増えた。 全体的にそういう雰囲気で「あの人たちいまいちだったね」みたいな話が聞こえてこない。「知らない人たちだったけどすごく良かった!」って話はよく聞こえてくる。 来てる人みんな音楽が好きっていう共通点でまとまってる感じ。音楽といっても色々あるはずだけど、ジャンルだとかなんだとかのめんどくせえこと取っ払って、お互いの良さを認め合ってる感じ。それは出演者も含めて。
どんな曲調でどんな楽器使ってて、ってことじゃないのよ。音楽のジャンルなんて便宜上の話。ロックフェスにアイドル呼ぶことに賛否両論あるのも知ってる。 だけどさ、明らかにすべての出演者に通じていることがあった。音楽で誰かを救えると信じてやまないこと。 そういう信念、魂、これこそがロックだろ。
開放的なロケーションに加え、オペレーションもホスピタリティも素晴らしくて、地域に歓迎されていることも伝わってきて、すごいなと。本当に感動した、っていうと大げさだけど、時間とお金をかけて、雨に打たれてまで行った価値はあった。心が洗われるような時間だった。一生の思い出になりそう。
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20240917
「さあ、なんでも入力してください」とTumblrが言う。画面の向こうには海と丘。
PortLincolnに来た。Adelaideに滞在した一週間は迷いの中にいて、無限かつ永遠に更新される車の情報を追いかけ(たり、追いかけられたり)、次の旅路のための交通手段を探し、合間に町を歩き、宿で新しい人たちと出会った。
疲れていたと思う。make decision (をしないと!という焦り)の連続、切り替えたり、コントロールすることに長けていないことを実感した。いや、トレーニングが足りないのか。流れるままにいく旅はいいものだけど、この場合においては舵を取らなければいけなかった。ただ翻弄されていたように思う。
すべて起こることは最善のタイミングで、与えられると信じている。信じれば信じるほどそうなる気がするし、魔法のように良い風が吹き、行き先を教えてくれる。
頭の中で迷っていると、その流れが滞るというか、サインを見逃すというか。そんな期間になってしまっていた(単純に画面を追いすぎでもある)
合間にpost officeで出会った 自転車乗りyoutuber が「あなたの人生の目的は何?」と聞いた。鏡に向かって問いかけるんだと。私はそれを知っている。志田ちゃんと翼を思い出した。自転車でタスマニアを旅することを思いついていた頃だったから、それについて話した。自転車には、風を受けて走り、不意の出会いをみつけやすくする良さがあることを、私は思い出していた。時間がかかるし大変だけれど、旅の不確実性を濃くする。不確実、っていいよね。だから旅は、世界は面白い。(でも同時にずっと充実し続けているわけではない、この時間は必要だったのか、みたいな間も存在する)
Coffin bayに行く。うっすらと、人生が動きそうな予感がする。少なくとも希望がある。
船の上が恋しくて仕方がないここ数ヶ月。船の上、沖、19tのデッキの上を思う。たくさんの魚に触れられる機会。
鏡を見て問いかけた。私はもったいない精神が強い。何においても無駄にすることが苦手で、無駄を前にすると心が痛んで仕方ない。
魚の処理が好きなのはそういうわけなのだろう。血抜きをすれば圧倒的に美味しくなるはずの魚をただ野締めにするのを見ていられない。ちょっと包丁を入れるだけなのに。逆に少し手をかければ、ポテンシャルをぐんと引き出せる。価値が上がる、美味しくなり得る、良い状態で受け渡すことができる。そういう手間を惜���まない、というかちょっとした一手間によって起こる変化に意義を感じる。
そういうことの先に、取りすぎを減らしたり、価値をあげたりする小さな変化があるのかな。取り組みの事例はたくさんあるはずだけど。
チャンスが豊富にある、船の上が好きだった。最高の環境。大変なことをあげたらきりがないが、本質的には愛しかなかった。だからまだこんなにも惹かれるのだろう。ネックと言えば、人間関係だけなのが悔しい、惜しい。人から引き起こされるあれこれに、お手上げになってしまったことが。
数年前の投稿を眺める。沖、陸が見えないほどの海の上で向こうを見る大ちゃんの後ろ姿があった。「今日はどんな景色に出会えるだろう」。
私は、沖が恋しい。海の上が恋しい。あの景色、沖に佇むあの時間が今後の人生で訪れないのは無理すぎる。と思って泣いた。いや、無いなら無いでそれなりに陸の仕事を自分なりに頑張るのだろうけれど、何かが満たされない、虚無である。自分の中に、海でしか満たされない何かがあり、それはどうしようもなく自分の真ん中に近い。そしてその景色のなかに生きるには、私はこれまで誰かの力を借りなければならなかった。瑞穂丸の上、長栄丸の上。彼らに連れて行ってもらわなければ、私はそこへ行けない。5年後、10年後もそこに居たいなら、私は、自分で舵を切らなければ行けない。学ばなければ。船を、エンジンを、機械を、お金を、経済を、仕事を。自分のものにする必要がある。その覚悟が、今までなかった。
人生をかけても良い、ということにしか、時間を注ぎたくない。人生をかけても良い、と思うなら、惜しまずに力を注ぐことができる。6割でも8割でもなく、120%を注ぎこめるものが何かを知っている。もう一度、強い意志を持って、自分の人生の真ん中に海を置こう。
-
おばあちゃんと短い電話。満月の今日、「十五夜だっけ」という話しをした。「十五夜」がどんな意味を持つ単語なのか、いまだに調べなければ説明できない。にも関わらず今日が十五夜であるという会話を交わしながら、日本語って美しいな、などと思った。(調べよう)
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昔自分のせいで色々あり卒業後誰とも連絡とっていなかったんだけど、Facebook経由で中高同期のLINEグループに招待された。これってどうしたらいいのかな?
48: 修羅場まとめ速報 2022/12/16(金) 01:17:56.18 ID:wlviJgUC 顔本経由で中高同期のLINEグループに招待された 当時色々あって同期、先輩、後輩、教職員とは卒業後一切誰一人交流できていない(非は120%自分にある) 今後一切関わらないのが同期たちの心の平穏につながるし、(自己満足は承知だが)できる最大限の罪滅ぼしになると思うんだけど、 ・電話orメッセを返した(中高時代の諸々謝罪+今後一切関わらない旨の意思表示)上でブロック ・メッセを返さず無反応 ・メッセを返さず無言ブロック ・その他 のどれが向こうにとっての心理的負担が一番小さくなりそうかな 続きを読む 昔自分のせいで色々あり卒業後誰とも連絡とっていなかったんだけど、Facebook経由で中高同期のLINEグループに招待された。これってどうしたらいいのかな? Source: 修羅場まとめ速報
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3種盛り
7月28日。できたことを中心に。 村上隆さんの個展の内容が結構な数入れ替えがあったそうで、今現在、2回目の来場者を呼び込むための諸々が京都市京セラ美術館で始まったそうだ。父は私にも来て欲しかったようなのだけど、流石に8月中に京都に詣でることはできないだろう。暑すぎて、屋外での観光がまずもってできない。 25日に"Broke"が完成したと書いたけども、26日金曜日には"Monday Love"をやっとリリースした。各種プロモーションを行なった。Spotifyの月間リスナー数は120人程度にまで減ってしまっている。 2023年の4月、"Localization"の発売前後は月の音楽の収入が5万程度にまで届くようになり、ああ、このまま行けばいつかまた自分のお金でNew Yorkへまで旅しに行ける日が来るかもしれないと涙ぐんだものだった。が、今はもうそんな気配すらない。 各種プロモーションと言ってもプロモーション費用が存在している訳でもないので、できることをやっていると言うだけだ。が、プロモーションに関しても闇雲ではなく、きちんと考えて取り組んだ方がきっといいんだろうな。 意外と忙しい。今週は通常授業があるほか(もちろんその他任されている庶務雑務的なことも並行して進めていて)、来週夏休みに入ったかと思いきや、8月5日月曜日は交換留学生の特別授業、6日は学校の夏期講習、7日は再び交換留学生の特別授業、9日は再び学校の夏期講習と入っている。それが終わったら、本当に少しは休めるのかなと言うところである。 イレギュラーな授業の準備は念入りにしておかないといけない。今週の土日はその特別な授業の準備のために時間が消えるだろう。大丈夫。全く初めてではなくて、やったこともあることも含まれているのだから、気負わずに、1つ1つ形にしていこう。 体組成計はメンタル的な若干の不調や、睡眠不足はさておき、割といい調子で驚いている。今週は筋肉量+0.7kg、体脂肪量-0.6kgとの結果だった。まだ改善の余地はあるので、これからも伸ばしていきたい。改善の余地があるとわかっていると言うのはいい状態だと思う。ただ、次の水曜日から1週間はディロードウィークである。体調を整えて、次に進められるようにしよう。 つみたてNISAはここ数週の株価暴落の流れを受けて、収益率+0.3%、運用収益額70円まで落ちている。なるほど、面白い。つみたてNISAを初めて良かったのは経済のニュースが人ごとではなくなったことだ。 今週の木曜日はスペインのG監督と会う予定で、その日は押す日のディロードの他は何も入れていない。どうなんだろう。期待しないで行こう。余計な期待をすると後で後悔をするから、ニュートラルな気持ちで、誠意を持って、対話をしに行こう。 新曲の構想が固まった。次はSub Focusの"Endorphins"のカバーをすることにする。売れっ子で歌物Drum'nbassのDJとして知られる彼のヒット曲だ。BPMを調べたら意外やBPM140だった。Post Dubstep的な曲だったんだな。BPMと歌詞とコード進行を調べるところまではやった。この3種盛りがあったら、意外ともう作り始められるよな。 寝よう。 やっぱり20分瞑想すると違う。 今週も生き延びるので、どうか見守っていてほしい。 これを読んでくれた方も、安らかな1週間を過ごしてもらえれば。
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2021年9月、北海道苫小牧市の交差点で、白バイと衝突し、警察官を死亡させた罪に問われている大型トラックの運転手の裁判…20日午後、検察は禁錮1年2か月を求刑し、結審しました。判決は、8月29日に言い渡されます。 起訴状などによりますと、砂川市の無職、谷口訓(さとし)被告56歳は、2021年9月13日、苫小牧市柏原の道道の信号機のない丁字路交差点で、運転していた大型トラックで右折しようとした際、反対車線を直進してきた白バイと衝突…白バイに乗っていた男性警察官(当時32歳)を死亡させた過失運転致死の罪に問われています。 この事故をめぐり、検察は、おととし3月、谷口被告を不起訴処分としましたが、検察審査会への申し立てを受けて再捜査した結果、去年5月8日付けで在宅起訴していました。 これまでの公判で弁護人、被告側は「時速120キロという高速のバイクの接近を予見し、回避することは不可能、被告に過失はない」と無罪を主張。 これに対し検察は「当時、白バイは警ら中で、赤色灯を点灯させながら118キロで走行していたが、トラックを見つけて88キロまで減速した。トラックは、右折先の反対車線に停止していた車両の内側を進行しようとして安全確認を怠り、事故が起きた」と指摘していました。 その後、北海道警察が事故防止に向けて、白バイに「最高速度は100キロ」とするよう通達していたことも判明。 検察は、白バイの速度118キロについて、警ら中であり、法律上は問題ないとしているものの、通達を20キロも超える速度で走行するほどの緊急性が白バイにあったのかなどは、説明していません。 また、これまでの公判では、事故当時、右から白バイ、左からトラックが走行してくるのが見える位置で一時停止、トラック側の車線に右折で合流しようとしていた男性の証人尋問、谷口被告への被告人質問などが行われ、それぞれ下記のように証言しています。 ■事故現場に乗用車で居合わせた男性の証言 ・白バイの赤色灯は点いていたが、サイレンの音は聞いていない ・ドライブレコーダーでは、トラックがウィンカーを点けてたようだが(自分は)見えなかった ・トラックは、真っ直ぐ行くだろうと思った ・太陽がトラックの背にあり、白バイを照らしていた ・衝突の瞬間は見ておらず「バチャーン」という音で気づいた ・トラック運転手は事故直後「白バイを全く確認できていなかった」と自分に話した ■谷口被告への被告人質問 <弁護人とのやりとり> ・直進の車両を2~3回、確認する中で、遠くに自転車やバイクのような“影”が見えただけ ・あの距離なら曲がれると思って、右折した ・(白バイと認識は?)ありません ・(赤色灯は?)見えません ・(サイレンは?)聞こえません ・事故直後、気が動転していて、警察に「白バイに気づいてなかった」と話した ・帰宅して落ち着いたら、遠くに見えていたことを思い出したので、証言を変えた ・検察からは「見えなかったんだろ?見えた、見えないはどうでもいい」などとまくし立てられたが「最初は見えた」と話した ・事故直後の状況は、はっきりとは覚えていない ・あの日は仕事で、苫小牧市から雨竜町に向かっていた ・週に1回ほど通る道、時速60キロほどで走行し、右折時は40キロほど ・右折先の乗用車が停止線から出ていて、曲がり切れなさそうだと思い、やむなく内回りしたが、不適切だった <検察とのやりとり> ・(影を確認してから、どれくらい?)4~5秒あった ・(影を見てから、ずっと影を見続けた?)ずっと見ていたわけではない ・(影が見えた場所は?)橋があって、カーブがあったところの先 ・(対向車の速度は?)わからない ・(対向車との距離は?)わからない ・(実況見分で、白バイが2回見えた旨の説明した?)覚えていない ・(先に曲がろうとしたのは、なぜ?)影が見えて、あの距離なら曲がれるだろうと思った <裁判長とのやりとり> ・(影のようなものは、どのように確認?)パッと見ではなく、正面を見て ・(ハンドル切る直前の確認は?)記憶がないです… こうして迎えた20日の公判では、亡くなった白バイ警官の妻も法廷に立ち「事故は、長女の9歳の誕生日の1週間前…夫婦で選んだプレゼントを『パパがくれたカバン』と、今も大切にしています。7歳の次女も七五三のお祝いを『パパが亡くなったことを知られたくない」と、当初は1人で撮るつもりが『やっぱり、4人で撮りたい』と、白バイにまたがるパパの写真と3人で撮りました」などと夫を亡くした後の2人の娘との暮らしについて語りました。 そして、事故の後「夫は警官である前に一人の人間なのに『金目当てで、検察審査会に申し立てた』などの心ないバッシングを受け、世間の注目を必要以上に浴びた。(その一方で)夫に白バイを見せてもらったという子どもが「白バイ隊員を目指しています。なれたら、一番に報告します」と言ってくれた。被告は事故について『覚えていない』と言って、どこか他人事。たった一度だけ謝罪に来ただけで、反省の態度も感じられない。厳正な処罰をお願いします」と涙ながらに訴えました。 このあと検察は「被告の『見えた』という表現は信用できず、安全確認を果たしたとは言えない。過失はある。サイレンを鳴らさないまま、118キロ出していたのは、違反車両に白バイの存在を察知させないためとも言えて、違法性なく、責められることもない。被告は誠実に事故に向き合わず、刑事責任は重い」として、禁錮1年2か月を求刑。 これに対し弁護人は「結果は重大だが、右折車が進行を阻まない義務、制限速度を超えている車を予見することも争いはないが、限界はあって、今回の速度は、通常考えられる速度ではない。今回、サイレンは点いてないし、赤色灯もドラレコでははっきりと確認できない。右折対応には問題あったが、あくまでも交通法規違反にとどまり、道交法違反の刑事罰とは無関係。過失は認められない」として、あらためて無罪を主張しました。 公判は、谷口被告が「今回の事故で亡くなられた被害者の方、遺族の方に申し訳なく思っております。反省しております、以上です」と陳述して結審し、判決は8月29日に言い渡されます。
時速120キロの白バイ警官死亡、右折のトラック運転手に禁錮1年2か月を求刑…無罪主張の運転手側「予見には限界あって、今回の速度は通常考えられる速度ではない」警官の妻も法廷に立ち「警官である前に1人の人間なのにバッシング。被告に反省なく、厳正な処罰を」(HBCニュース北海道) - Yahoo!ニュース
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2:入国、ホテルへ(5/25①)
日付は変わりまして5/25、土曜日です。
空港へ降り、あり得ない位置についているペーパーホルダーから斜めから引っ張られた所為でほっそほそになったトイペを引き出しているとしみじみと海外を感じます。
朝到着なのであまり急ぐ必要はないですがなんにせよとっととホテルで荷物を預けたい。のに、入国審査が長い~
結局ここでも1時間ほど経過。
最近、日本人単身女性の入国が厳しいやらなんやら風のうわさに聞いていたので柄にもなく行程表を印刷し受け答えもシミュレーションしてきたのですが普通に何もありませんでした。
荷物を受け取って、靴を履き替えて、町へ出るぞ~~~
◆キャッシング
さて今回の旅行でわたしは旅行記メモの先頭に「やりたいことリスト」を書き出していました。その中のひとつに「海外キャッシングをする」というのがあります。
20年近く各地への気ままな旅行をコンスタントに続けているわたしですが、これまで海外キャッシングをしたことがありませんでした。
東南アジアや台湾では空港や町中の両替レートがそれほど悪くないこと、その他の地域に行く際は事前に外貨両替をしていたので縁がなかったのです。
あとなんかキャッシングって漠然と怖いし…
しかし今は未曽有の大円安時代。安くできるものならなんでも安くしたい。ということで予習に予習を重ね、海外キャッシング枠も確認し、いざATMを探します。
どこにでもありすぎて不安だ…ですが考えても仕方ないので到着口エリアの適当なATMを操作することに。
拍子抜けするくらい簡単に終わりました。
とりあえずの500€、最後の画面に80,000JPYとか出ていたような出ていなかったような気がしますがもう帰国し、返済も終えた今では真実に傷つきたくないのであえて換算はしません。
何はともあれ現金が手に入りました。手元には2019年の旅行で残った5ユーロと小銭(この時は120円台…)、キャッシング分を大事に仕舞い込みます。
◆市内へ
空港から市内に出る方法は主に4つ。
・タクシー:高いので除外
・バス:どこに到着するのか不明なので嫌
・シティ・エアポート・トレイン(CAT):16分で市内へ直通。8€。
・Sバーン:S7で市内中心まで26分。4.4€
急ぐ旅でもないので悩むまでもなくSバーンに乗りたいのですが乗り場がわからん!インフォメーションの人に聞くと「赤い券売機へ行き、「ミッテ駅」までのチケッ���を買い、すぐそばの地下道を進めば良い」とのこと。
赤い券売機というのはオーストリア連邦鉄道(Österreichische Bundesbahnen)ÖBBのことです。
観光客が詰まっているので後ろから操作を学ばせてもらいながら待つ。
ミッテ駅とやらがどこかは知りませんが、取っているホテルは市内中心地からすぐの場所ですしどのみち乗り放題券を買うつもりなので良いでしょう。
🚃Flughafen Wien→Wien Mitte-Landstraße Bahnhof (U) 4.4€
切符購入時、既に何分発の電車が良いかを指定するよう求められました。よくわからんけど2分後とか間に合う訳ないしその次にしよう…と約30分後のチケットを購入。
地下道はÖBBブースのすぐ目の前にあります。CATに乗りたい人はその隣にCAT用の売り場もありました。
乗り場までは重い荷物を運んでいても5分ほどです。
念の為チケットを有効化する打刻機を探してみるもどう見てもサイズが違う。どの電車なのか書いてあるから別にいいのかな。
ぼへーっと電車を待ちつつ、mitte駅からの算段を立てます。
◆e-sim
今回の旅ではe-simを利用しました。
これすごくないですか⁉
わたしが気ままに旅行に行き始めた大学生時代当時、まだスマホは発売されていませんでした(年齢…)。
定宿であったカオサンロードのカフェやホテルには「wi-fi」の看板があったもののガラケーには関係なく、白人観光客がラップトップをかちゃかちゃしているのを見て「どうもあれは無線インターネットらしい」くらいのことしか見当がついていませんでした。
時は流れiPhoneを手に入れても、softbankが独占販売していた当初シムフリー化は裏技のようなものだったのでsim入れ替えもできず。海外旅行中はめちゃめちゃ重いしかさばるルーター一式(!!!)をレンタルするか、そうでなければフリーWi-Fiの場所でやりくりするしかなかったのです。
それが今や大抵のスマホはシムフリーで、しかもsim現物すらいらないとはね。時代は便利になりましたほんとに。
なのでスマホさえあればホテルの位置も交通状況もリアルタイムで調べられるのです。
と、車内でグーグルマップを見ているとあることに気付きました。
ホテルとmitte駅まあまあ離れてるなあ……2キロ歩くのはちょっとなあ……最寄りはrennwegねえ。じゃあ乗り換えて…rennwegって……聞いたことあるな…………
S7の路線図はこうです。
mitteまで行く必要なかった。
これに気付いたのは到着後だったのでとりあえず降り、引き返します。一区画の無賃乗車、許せ…
◆Rennweg
ここが暫くの拠点になる筈です。時刻は午前10時。絶対チェックインできないのはともかく、荷物を預けましょう。
ネット環境があるからグーグルマップが捗る~
迷わずに到着。荷物を預かってもらい、いざ市内へ。
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2024年6月4日
J1広島の本拠地、JR西のポイント導入 スポーツ施設で初(日本経済新聞)2024年6月4日
エディオンピースウイング広島での買い物でJR西日本のポイントがたまる(4日、広島市)
JR西日本とサッカーJ1のサンフレッチェ広島は4日、サンフレッチェの本拠地であるエディオンピースウイング広島(広島市)でJR西のポイントを導入すると発表した。対象店舗での支払いにJR西の交通系ICカードICOCA(イコカ)を使うとWESTERポイントがたまる。JR西によると、スポーツ施設に同ポイントを導入するのは初めて。
エディオンピースウイング広島に入る全ての飲食店16店舗で15日から導入する。イコカを使うと200円ごとに1ポイントがたまる。導入を記念して6月中旬から8月までの7試合でポイントが通常の10倍たまるキャンペーンを始める。
JR西広島支社の北村彰一郎・地域共生室長は「様々な施設と連携することで利便性を高めたい」と話している。
行列ができる呉冷麺の珍来軒、広島市中区に出店 常連客がのれん分け(中国新聞)
ご当地グルメとして知られる呉冷麺を生んだ「珍来軒」の新店が12日、広島市中区立町にオープンする。その味に魅せられ、高校時代にアルバイトをしていた40代の常連客男性が「ファンをもっと増やしたい」と一念発起した。脱サラし第二の人生を歩む。
呉冷麺は、もちもちの平麺に甘辛いスープを絡め、唐辛子をつけ込んだ「酢がらし」をかけて食べる。珍来軒は戦後に屋台で始まり、1955年から広島県呉市中心部に店を構える。夏場以外も行列ができる人気店だ。
新店「珍来軒立町店」のオーナーは鈴木裕一郎さん(48)。呉市倉橋町出身で、大学進学後も、就職で地元を離れた後も店通いを続け、2代目店主の桧垣巌さん(69)と親しくしてきた。今春、大手電機メーカーを退職。開店準備を進めてきた。
「自分がとりこになった味を、若者や外国人観光客に広く伝えたい」と張り切る。
図書館リニューアルなど巡り 平川前教育長に支払い求める裁判始まる 広島(広島ホームテレビ)2024年6月4日
市民団体が県に対し平川前教育長に約4850万円の支払いを命じるよう求めている裁判が始まりました。
市民団体は平川前教育長が親交のある児童文学評論家の赤木かん子氏に依頼した図書館のリニューアル事業や、経営者と親しいキャリアリンクと結んだ教育研修などの契約は違法だったとして、これらの契約などで支払った約4850万円の支払いを前教育長に命じるよう県に求めています。
4日の裁判では原告団の1人が「教育行政の『公正かつ公平』に対する疑いを生じさせている」などと意見陳述しました。
前教育長を巡ってはNPO法人「パンゲア」との契約などについて約5700万円の支払いを命じるよう県に求める裁判も行われています。
上期ヒット商品番付 横綱「新NISA」「円バウンド」(日本経済新聞)2024年6月4日
日本経済新聞社は2024年上期(1〜6月)の日経MJヒット商品番付をまとめた。東の横綱は「新NISA」。投資枠が広がった新NISA経由の個人マネーの流入が後押しし、日経平均株価は3月に初めて4万円の大台を突破した。西の横綱は歴史的円安の恩恵を受けたインバウンド(訪日外国人)がけん引する消費「円バウンド」。一方で国内では物価高に賃金の上昇が追いつかず、消費者の節約志向を映したヒットが目立つ。(詳細を5日付日経MJに)
日経平均株価がバブル時の最高値を上回り、株高に沸いた24年上期。物価高が続く中、将来をにらんだ資産形成への意欲が高まり、1月から始まった新しい少額投資非課税制度(NISA)への注目が高まった。日本証券業協会によると証券10社の1〜3月の新規NISA口座開設件数は前年同期比約3.2倍に増え、投資関連書籍も売れた。
4月に一時1ドル160円台と、34年ぶりの水準まで進んだ円安もインバウンド消費を動かした。香港から来た50代の男性は「今の日本は割安感がある。前回の来日よりもたくさん買い物を楽しみたい」と阪急うめだ本店(大阪市)などで高級ブランドのかばんや宝飾品を計約300万円分まとめ買いした。
観光庁によると1〜3月の旅行消費額は1兆7505億円(速報値)で、四半期ベースでは過去最高となった。2月に当初予定から5年遅れで開業した「豊洲 千客万来」(前頭6枚目)では、訪日客をにらんだ1万円超えの海鮮丼が「インバウン丼」として話題を呼んだ。
株高が高揚感を生む一方、賃金の伸びは物価高に追いつかない。物価変動を考慮した実質賃金は3月に24カ月連続のマイナスとなり過去最長を記録した。先行きの不透明さから節約志向は鮮明になっている。
日常の生活の中でポイントをためて使う「ポイ活」が活況だ。JR東日本が5月に始めたデジタル金融サービス「JRE BANK」(前頭2枚目)やカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のTポイントと三井住友フィナンシャルグループのVポイントの統合で誕生した新生Vポイント(前頭3枚目)など、新しいプレーヤーが注目を集めた。
隙間時間にコンビニなどでできる単発の仕事を仲介するスポットワー��サービスも、収入を増やしたい人々のニーズをつかんだ。メルカリが4月に全国展開した「メルカリ ハロ」(前頭2枚目)は開始1カ月で登録者が250万人を突破。メルカリによると登録者の約3割は会社員・団体職員など、本業を持つ人だという。
「Bling-Bang-Bang-Born」は国内ストリーミング再生が3億回を突破©甲本 一/集英社・マッシュル製作委員会
守りを強める消費者の心を浮き立たせるエンタメ分野のヒットもあった。東の大関はCreepy Nutsの楽曲「Bling-Bang-Bang-Born」。クセになるリズムとダンスがTikTokを通じてまず米国でヒット。その人気を逆輸入する形で、国内のストリーミング再生は歴代2位の早さで3億回を突破した。
「不適切にもほどがある!」は昭和と令和の価値観ギャップが話題に
令和の過剰なハラスメント対策を皮肉りつつ、昭和世代の価値観のアップデートを描いたドラマ「不適切にもほどがある!」(前頭筆頭)もコンプライアンス(法令順守)疲れした視聴者の心に刺さり、ヒットした。第1話は無料配信で340万回以上再生され、TBSの金曜ドラマ史上1位。23年度ギャラクシー賞の特別賞やマイベストTV賞グランプリを受賞した。
【台湾】J2大分がアジア戦略、小澤社長に聞く(NNA アジア経済ニュース 2024年6月4日)
日本のサッカーJ2大分トリニータは3月下旬、台中市でサッカー教室を開いた。アジア戦略の一環として台湾で初めて開催し、大分トリニータのアカデミーのコーチが台中市を拠点に活動するサッカーチームの小中学生約120人やコーチを対象に指導を行った。サッカー教室の開催に合わせて台湾を訪れた大分トリニータの小澤正風社長に、アジア戦略やサッカー教室に対する期待、台湾との交流への思いなどを聞いた。
――大分トリニータはアジア戦略を掲げている。
大分トリニータは九州の観光都市である大分県を拠点としているチーム。実はアジアに近く、アジアでサッカーをきっかけにしたビジネスを模索している。中でも台湾はわれわれにとって魅力的なマーケットだと思っている。台中市と大分県は友好交流協定を結んでおり、縁を強く感じている。
――アジアに成長を求めていく背景は。
大分には、他にもサッカークラブや野球、フットサル、プロサイクルチームなどさまざまなスポーツのチームがある。そうした中で大分のマーケットを大事に営業活動しているが、レッドオーシャン(過当競争)化している。そこでトリニータが持つ価値を考え、視点を変えてアジアを見ると、台湾やマカオなどサッカー(のレベル向上)に飢えている地域がある。そこにわれわれが入り、一緒に成長したいと考えている。
――台湾に着目した理由は何か。
アジアの中でもタイやマレーシア、シンガポールはJ1からJ3までいろいろなチームが進出しサッカー教室を開いている。一方で台湾はJリーグのクラブがまだあまり進出していない。われわれとしてはしっかり関係性をつくって、地域の子どもたちに夢を与える、活力を与える活動をしたい。そうした活動が台湾の企業に評価されて、その活動に支援をいただければ、より関係性は強くなる。
――台湾の子どもたちの印象は。
教室の練習を見たところ、非常にポテンシャルがあると感じた。コーチのアドバイスを受けて、挑戦しており、成長の伸びしろがあると思った。活動を通じて台湾、台中の子どもたちが将来Jリーガーを志すなど夢を持つことに貢献したい。
――アジア戦略でどのようなことを目指していくか。
大分県に対する貢献の部分ではインバウンドだ。台湾を含むアジア圏から大分県、別府、湯布院などに来ていただくという貢献の方法があると思う。100人以上の子どもたちが参加して、トリニータや大分に触れてもらった。こうした子どもたちが将来、大分を思い出して行ってみようと思ってもらえれば。
また、サッカー教室に参加した子どもたちの中からトリニータに入る、スカウトの目に留まるような選手たちが出てくるといいなと思う。そういう選手が1人現れると、台湾のサッカー熱は一気に変わる。
――台湾でのサッカー教室について今後の計画は。
われわれとしては継続していきたい取り組み。この台中という場所にトリニータがしっかりと根を張っていきたい。(聞き手=安田祐二)
X(旧Twitter)がついにアダルトコンテンツを許可するポリシーを発表(GIGAZINE)
X(旧Twitter)上には長らくアダルトコンテンツが存在していましたが、アダルトコンテンツを明示的に禁止あるいは許可するようなルールは存在しませんでした。しかし、Xはアダルトコンテンツに関する新しいポリシーを発表し、ついに一部のアダルトコンテンツの投稿を許可すると発表しています。
高齢者ばかりの過疎地でも「令和型書店」ならやっていける…広島県庄原市に出店を決めた「総商さとう」の勝算(プレジデントオンライン 6月4日)
今年5月、中国山地の山あいにある過疎地に書店「ほなび」がオープンした。全国で書店の閉店ラッシュが相次ぐ中、なぜこの時期、この場所で開業したのか。果たして経営は成り立つのか。ノンフィクションライターの三宅玲子さんが取材した――。
■人口3万3600人の市に書店は一軒のみ
着々と開店準備が進む本屋の店内で、地元の人たちが嬉し涙を流している。それも1人ではない。「この町に本屋ができるなんて」と、何人もの人が胸を震わせ泣いているのだ。
それほどまでに書店を人は渇望するものなのか――。
圧倒される思いとともに編集者にメールで報告したところ、こんな感想が送られてきた。
〈本屋ができることに涙を流すというのは、都会の人間には想像できないことですね。〉
同感である。しかも、大型書店から地域の書店まで、書店といえば閉店しか話題にならないこの時期に、なのだ。
広島県庄原市。中国山地の山あい、里山に囲まれた、自然の豊かな美しい盆地だ。2005年に6つの町が旧庄原市に合併されて誕生した。市の総人口は3万3600人。さまざまな地方の地域と同様、人口減少問題は深刻だ。2015年からの5年で3367人減、高齢化率は44.6%。だが面積は広島県の自治体でもっとも広く、香川県の3分の2に相当する。
この広大な庄原市にはかつて各町に書店があったが、2023年秋には、市内の北東部、東城町で1998年から営業する書店「ウィー東城店」のただ一軒となった。
■過疎地ではあるが、子どもが多い場所
今回、町の人たちの希望がかなって書店が開業するのは、旧庄原市地域で、商圏人口は2万人ほど。JR備後庄原駅の近くには庄原市役所、消防、警察、病院など、地域のインフラが集まる。
駅から徒歩15分、30台は停められそうな駐車スペースを囲んで小児科クリニックと調剤薬局、市の運営する子育て広場がお隣りさんだ。周辺には幼稚園と小学校、県立高校がある。過疎地だが、子どもたちの姿がたくさん見られる場所だ。
元コンビニエンスストアだった80坪の空き店舗が開業予定地だ。
■人口7000人の町で書店を続ける手腕
前述のウィー東城店を経営する株式会社総商さとうが出店する。代表取締役社長の佐藤友則さんからこの計画を聞いたのは昨年秋だった。筆者は3月に、11の独立書店を取材したノンフィクション『本屋のない人生なんて』(光文社)を公刊した。その3章で佐藤さんの経営するウィー東城店の物語を書かせてもらっている。
人口7200人(2021年当時)の町で、書籍を真ん中に、CD、文房具、化粧品、地域の特産品など、複合的に組み合わせて取り扱う経営手法もさることながら、佐藤さんをはじめすべてのスタッフが「徹底して来店客の心に添う」ことを目指す経営方針だった。
地域の高齢者から赤ちゃん連れまで、あるいは店の向かいにある小学校の子どもたち、さらには、学校や会社に通うことにつらさを感じる人など、あらゆる人を受け止めることにスタッフが全員で工夫を重ねていた。佐藤さんによれば、それは「本」を商っているからこそできることなのだという。人口7000人の町で書店を成り立たせている経営力は、計数の捉え方もさることながら、本の力を知る書店員の強さを見せられる思いのする、まさに「腕」だった。
だが、そのウィー東城店でも、2022年度の決算は十数年ぶりに赤字だったと佐藤さんは話した。この出店計画を聞かされたのは赤字決算の話のあとだった。しかも、今回は複合的な店舗形態ではなく、本と雑誌だけで書店をつくるつもりだというのだ。一体、何が起きようとしているのか。
■「やっぱり、本屋がないと困りますから」
「庄原に本屋をつくってほしいと頼みました。やっぱり、本屋がないと暮らしている人たちは困りますから」
庄原市議会議員の林高正さんは、言い出しっぺだ。5期目の現在、議長を務める。佐藤さんより20歳近く年齢は上だが、ウィー東城店を訪ねたことがあり、佐藤さんとは顔なじみだった。
庄原市には県立広島大学庄原キャンパスがあるが、学生数の減少や学生食堂の運営など、大学の存続に関わる問題が生じていたことも気がかりだったと林さんは言う。同大に進学して庄原市に移り住んだ学生のためにも、本屋はあったほうがよいということか。
庄原市商工会議所の本平正宏専務理事も出店を応援したという。
「ネットで検索すれば情報を得られる時代ではあります。でも、実際に書店に行って本を眺めて、その中から自分に必要な本を探しながら、自分で考えたり調べたりすることで、大切なものが積み重なっていくし、それは生きる力にもなるでしょう。だから、子どもたちのためにも本屋は必要なんです」
■人が集まり、そこから知恵が生まれる
だが、この人口減少時代、書店が開店すれば地域が再生するというものでもないだろう。林さんと本平さんに質問してみた。
――本屋ができればこの町は活性化されますか?
林さん「それは難しいだろうね。でも、そもそも『活性化』ってなんだろう、とこの町に暮らす僕らは思うわけですよ。この町に暮らす人たちの幸福観は都会の人たちのいう『活性化』とは質の違う話ですもんね。本屋には人が集う、人が集まればそこから知恵が生まれます」
本平さん「私は期待していますよ。きっとイベントなども行われるようになるでしょうし、やっぱりそこには人が集まる。周囲の学校に通う子どもたちにとっても大切な場所になるはずです」
2人は反対のことをいっているようで、「人が集まる場所は地域に必要なこと。それは本屋だからこそできること」という点では同じ意見だった。
果たして書店の船出はいかに――。
■「棚入れ」のイベントに市民が参加
空っぽの書棚が並ぶガランとした店内。この風景を静止画で見れば、このご時世、ほとんどの人が「ああ、また書店が閉店したんだな」と思うに違いない。4月25日、取次会社トーハンがこの場所に6トンの本を乗せたトラックを乗りつけた。書籍573箱、雑誌111袋、総重量6tを運んできたのだ。
4月27日、ゴールデンウィーク初日の朝9時半、開業を控えた店舗内に30人近い人が集まっていた。空っぽの本棚に本を並べていく「棚入れ」の作業を公開で行おうとしていた。
ヨチヨチ歩きの小さな子や小学生を連れた家族から県立広島大学の学生、ベテラン世代まで、庄原市内外から集まった人たちだ。地域の人たちと本屋をつくっていくプロセスを共有したいと佐藤さんが発案し、呼びかけたところ、この日��ら3日間で150人から手があがったという。
ジャンルを記したラベルの貼られた棚に、届けられたばかりのダンボール箱から1冊ずつ取り出して並べていく。本が好きな人にとって心ときめく作業だ。
■破格の家賃でテナントを貸した理由
「うちの、このテナントを担当する社員から、佐藤さんにここを貸してあげてくださいって頼まれたんですよ」と笑うのは店舗物件のオーナー、長岡廣樹さんだ。長岡さんはこの物件を所有する長岡商事の社長で、本社はテナントに隣接する。筆者の試算では、この場所の坪あたりの賃料の相場からすれば、半額に近い破格の家賃で長岡さんの会社は佐藤さんと契約をしている。
「社員に、あなた、どっちの社員なんやっていったほどですよ。それくらい、うちの社員は佐藤さんに借りてほしいと一生懸命でした」
それはこういう話だった。前述の林さんが佐藤さんに「庄原に本屋を出してほしい」と言ったあと、地元の���用金庫の支店長が、コンビニエンスストアが撤退して半年以上空き店舗になっていた物件を、佐藤さんに紹介。内見に訪れた佐藤さんは一目で気に入ってしまった。だが、家賃が高くて手が出せない。
佐藤さんと商談を進めた長岡商事の担当者は、ぜひとも書店に入ってほしいと思い、社長の長岡さんに頼み、長岡さんはほだされた――。
■このエリアに休日の賑わいをもう一度
とはいえ、それで採算がとれるのか。
「ここはもともと庄原の中心部だったんですが、近年はバイパス沿いに流通店が集まって人の流れが変わってさびしくなりました。でも、ご覧の通り、周辺には幼稚園や小学校、高校があります。同じ敷地に小児科クリニックもある。ここに本屋さんができれば、きっと人の集まる場所になるでしょう。そうすれば、同じ敷地に本社のあるうちの事業にもプラスになりますから」
だが、健康関連施設など、ほかにも複数の企業から正規の家賃で借りたいという話があったとも聞いた。それでも、家賃の売上は低くとも本屋さんにきてほしい、その渇望はどこからくるのか。ここからは、長岡さんの会社の社員で「ほなび」の物件を担当した前田仁美さんの話を聞こう。
「庄原の人は穏やかでとてもやさしい気質だと思います。私はこの会社で働くようになって10年ほどですが、ほんとうにいい町です。でも、週末になるとこの一帯はがらんとして静かになってしまいます。この町に、佐藤さんの本屋ができることでまた活気が戻ってほしいです。そうしたら、ここに暮らすみなさんがうれしいと思うんです」
■「私たちの生活の根っこ」とは何か
前田さんは山口県の出身で、大阪での学生生活と社会人生活を経験したのちに、家族とともに庄原市に隣接する三次市に移り住み、この庄原市の企業に車通勤している。庄原の人たちのやさしさを語るとき、前田さんは涙ぐんだ。
長岡さんの家の歴史も影響しているようだ。曽祖父は農業の盛んな庄原で牛車の製造に携わり、起業家の父は庄原の繁栄のためにコンベンションホールやホテルの建設に取り組んだ。長岡さんが社長を務める現在はエネルギー、住宅、建設、鉄工、木工、ホテル、福祉の分野で事業を展開する。
「父は庄原が大好きでした。その点は私も同じです。それに、人と人とが直接顔を合わせて話をする、それが私たちの生活の根っこだと思います。ネットで本を買うのと、書店で本を選んで書店員や店にきた人たちと対話をする、どちらが豊かと考えるか、それは人生の価値観によるのかもしれません。私は大好きな庄原に本を選んで買う場所があればいいと思います」(長岡さん)
しかし、長岡さんの本心はもっと違うところにあった。
「きれいごとに聞こえるかもしれませんが、時代と逆行するように本を手渡す本屋をつくりたいという佐藤さんの熱情にほだされたんです。あとは、えい、やー!ですよ」
■出版社と小売店を結ぶ取次業者も応援
「棚入れ」イベントの当日、取次会社トーハン広島支社から2人の営業社員が応援にかけつけた。その1人、アシスタントマネージャーの沖田義之さんは入社17年になる。名古屋支社で長く勤務し、書店への出向経験もある。広島支社に異動して3年、出店のサポートをしたのは久しぶりだという。
「若い頃は毎月のように新店舗開業の応援に行っていましたが、ここ数年は年に一度ぐらいでした。開業に立ち会えてうれしいです」
沖田さんが「棚入れ」の参加者に向けて、本の入れ方などを説明した。
地域の人たちと一緒に棚入れをする作業については「日頃はアルバイトの人たちに指示を出して黙々とやるんですが、こんなふうにいろんな年齢の人たちが喜んで棚に入れてくれるのは、楽しいですね。今後、新規出店する書店には取り入れてもらいたいくらいです」。
だが、出版社と書店の中間地点で物流と金融のコントロールをする取次の側からすれば、書店が激減していくなか、山間地への物流コストは簡単に喜べる話ではないのではないか。
「僕ら営業の立場からすれば、新しい書店ができるのはうれしいことですし、いろんなやり方を模索しながら書店が減らないように、また、少しでも増えるように、できる限りのサポートをする、それに尽きます」(沖田さん)
■地元の信用金庫は4000万円を出資
トーハンの社としての方針は、また別の機会の取材に譲ろう。選書にあたり沖田さんのアドバイスが参考になったというのは、総商さとう専務取締役の本庄将之さんだ。
「周囲に学校があるからには、子どもたちのために学習参考書の棚をもっとしっかりつくったほうがいいとの助言を受けて、予定より棚ひとつ分、増やしました。正解だったと思います。自分たちでは思いつかなかった視点でした。大学受験用の赤本も取り扱うつもりです」
イベントには、庄原市に本店のある広島みどり信用金庫の人たちも差し入れを持って参加していた。今回、同金庫は総商さとうに4000万円の融資をした。商談をまとめた東城支店長の森田修之さんはウィー東城店のある東城町出身で、佐藤さんの庄原市での出店の力になりたいと思ったと、こう胸を張った。
「われわれは、庄原市を商圏に事業を展開しています。地元庄原で経済が循環していくために役立つのが使命です。地域に望まれて出店する書店の開業をサポートするこのような仕事こそ、信用金庫の仕事だと思います」
■「月商500万円」も実現可能
なお、庄原市内には商工会議所と信用金庫が中心に運営する地域通貨があり、新しいこの書店も参加する予定だという。
「過疎地に本屋をつくってどうするんだ、過疎地が活性化なんてしなくていい……。都会の人が大きな数字で見ればそんなふうに考えるのを理解できないわけではありません。だけど僕らのチームなら、この小さな商圏で書店を運営できると判断しました」(佐藤さん)
イベント前日。社長の佐藤さんに話を聞いた。口ぶりこそ穏やかなものの、都市を中心とした書店の捉え方には反発を感じているようだった。そして数字の根拠を次のように話した。
「考えてみてください。僕らは7000人の町で本を商ってきたんですよ。新店舗を出すこの地域は人口だけ見ても3倍近い。売上予測は月商500万円と設定していますが、家賃、光熱費、人件費などの経費とのバランスを考えると、十分にいける数字です。ただし、これが実現するのは、粗利が22%前後であるという書店業の事情を大家さんが考慮してくださったからです」
■「本屋の持つ力をみくびっているのではないか」
2021年の取材当時、東城町のウィー東城店では年商1億5000万円、そのうち書籍の占める割合は2割強。仮に3500万円だとして、それを3倍の人口で計算すると、1億500万円。月商は900万円弱となる。この数字と比較すると、月商500万円という売上予測は現実離れしていないことがわかる。
「本には人を癒す言霊があります。言霊を内包した本が集まっている本屋という場所の持つ力を、私たちの世の中はみくびっているのではないかと思います。10年後にこの本屋があるかどうかなんてことは、僕らにもわかりません。僕らにたくさんのことはできませんが、でも、ここでこうして地域の人たちに求められて一歩を始めることならできます。これから挑むことは今できることの最大限です」
総商さとうは1889(明治22)年に広島県の神石郡で行商を始めた初代に商売のルーツを持つ。中国山地の山深い地域で書籍や新聞を届けることを使命とした先代たちの働く姿を、4代目の佐藤さんも引き継いでいる。
そして5月10日に開店を迎えた「ほなび」は、3日間で1000人以上がレジを通過し、1週間で月間見込の半額に迫る売上となった。
三宅 玲子 ノンフィクションライター 熊本県生まれ。「ひとと世の中」をテーマに取材。2024年3月、北海道から九州まで11の独立書店の物語『本屋のない人生なんて』(光文社)を出版。他に『真夜中の陽だまり ルポ・夜間保育園』(文芸春秋)。
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231212 EXTRA
素直さを手に入れよう。オスは暗に明に人柱や生贄のポジションを期待されている。
生贄や人柱はその自己犠牲によって誰かを救うという点において「親」である。
オスは我儘な非オスの親である。本来強さは弱い仲間を護る為に行使されるべきもの。
だからオスの強さはより弱いものに食い物にされる為に備わっている。
自分はいずれ、いや遠からず娘からも空気扱い、ムカつくインフラストラクチャー扱いされるようになるだろう。親サイドがどんなに歩み寄ろうとも親が親ロールを引き受けている限りは子供は親の脛を骨までかじる。
スネをひとくちもかじらせないのが毒親。僕のスネは既に早くも白骨だ。弱いな。
食いでのない親だ。ハズレだな。
役立たずな生贄。敬うに値しない犠牲。
やば、コスり損しかない感情。
損だよこの感情フォーカス。畜生バカ脳。
いや、いやいやいや待て、今こそチャンス!
この心理状態から再び信頼感を高速で取り戻す技見つけたら孤独解消テクとして紹介できるじゃん。
ヒスは回避しろ。ひとつひとつの手続きの積み重ねが大事だぞ。
愛情コスト注いだものが自分を谷底に突き落としてきた、でもオッケイ! 自分飛べるし不死だし、的な結果オーライ汝ら罪なしテンション。でもそれバレたら民衆はガンガン自分を谷底に蹴り込む(それも弱さなので仕方ないし許すべきだ)から、復活後は名前変えて別人気取るのはどうだ?
なんか悪い方向にしか事態が転がらん気がするぞ。
自分が護ろうとしている子供的存在の頭が悪いと無限に悪辣ムーブ繰り返す。これは自分が子の立場になった際にそのままブーメランとして刺さる言葉だ。
くそ、バカ。レンダリングしろ身勝手に。理想の愛着対象を。その際現実の身勝手で自分をすぐ食い物にする弱い命とひもづけるな。理想は一緒に弱者に喰われてくれる親仲間、人柱仲間。
あ、そっか。お互いが「別の弱者に喰われ続ける」事で繋がり信じあえる仲もあるか。え、それ被搾取者同士が集まって傷の舐め合いする駄サイクルそのものじゃあ…
ま、いいじゃん。そこにある温みが本物ならさ。ハプバーだってハッテン場だってゆきずりの恋だってそこにある温みは本…
堕ちてる! 120%自傷入ってる‼︎
抜けられん、レベルがまだ低い。徳が低い徳が���い徳が低い
この状態で特定の温みにすがるとその対象に依存してしまう。それはセルフコントロールを失うリスク。だから分散依存を試みる。
複数ジャンルのエンタメやスポーツ的なものを用いてネガティブな甘えを上書きする。何はともあれ食事して散歩だろ。
快楽と信頼のコンボ切れたら食事して散歩。
暫くはリアル他者介さず過去の心地よいアーカイブと本から栄養摂取。
次に動物動画を手続き的に観る。ナショジオ的弱肉強食ネイチャー動画は観ない。途方もない気持ちになったらアウト。カメラを上空に上げすぎるな、SF的思考に逃げるな。
人間介した刹那的温み摂取は楽しいけどお金と時間かかるしリスキー。畜生それだとディスコのVCはハードルくそ高いって事に…
いや、自鯖作れよな、自サイトのように。まずはテリトリー作りだろ。これが精神安定の基盤作る上で必須の手続き。そこに人を呼べるようになりゃむっちゃ強い。
そう、自分もイラストカルチャーに居場所失ったと感じた時USTに城を作った。リアルに居場所がないと感じた時にこの日記を書き始め、FANBOX始動の準備とした。
そしてFANBOXでの交流を拡張する為のディスコ鯖を作り精神安定の基盤にした。
だいぶちゃんとやってるな。刹那的温みに逃げず、積み上げタイプの信頼築いてる思うよ我ながら。
やれる範囲でやれる事やってる。マネタイズできてなくとも格安で他者との建設的コミュニケーションする為のインフラ整えてる。各々が自分主導でそれをやればいい。
40過ぎて消費オンリーだと核家族化進んだ都市社会においては孤独が増すばかり。お隣の国と比べ親や年寄りは敬うものではなく貶すもの、という文化だからな日本は。
心の中に、揺るぎない芯を持とう。加齢や能力低下に左右されないしなやかで丈夫な
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