#岩本裕編訳
Explore tagged Tumblr posts
Photo
読んだ本 読み終わった本 原典訳 ウパニシャッド 岩本 裕編訳 ちくま学芸文庫 #読了 #読み終わった本 #読んだ本 #読書 #積読消化 #併読 #原典訳ウパニシャッド #岩本裕編訳 #ちくま学芸文庫 https://www.instagram.com/p/CpWGfWGy1wJ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
Text
2023年に読んで「オォッ!」と思った本や作品……その1
『長靴をはいた猫』(シャルル・ペロー著/澁澤龍彦訳/河出文庫/Kindle版) 『台湾漫遊鉄道のふたり』(楊双子著/三浦裕子訳/装画:Naffy/装幀:田中久子/中央公論新社/Kindle版) 『聊斎志異(上下巻)』(蒲松齢作/立間祥介編訳/岩波文庫) 『灯台守の話』(ジャネット・ウィンターソン著/岸本佐知子訳/装幀:吉田浩美、吉田篤弘〔クラフト・エヴィング商會〕/白水社) 『新版 小さなトロールと大きな洪水』(ヤンソン著/冨原眞弓訳/さし絵・カバー装画:ヤンソン/講談社文庫/Kindle版) 『象の旅』(ジョゼ・サラマーゴ著/木下眞穂訳/書肆侃侃房/Kindle版) 『リリアンと燃える双子の終わらない夏』(ケヴィン・ウィルソン著/芹澤恵訳/イラストレーション:中島ミドリ/ブックデザイン:ア��ビレオ/集英社) 『透明人間』(ハーバート・ジョージ ウェルズ、著/海野十三訳/青空文庫/Kindle版) 『世界の終わりの天文台』(リリー・ブルックス=ダルトン著/佐田千織訳/創元SF文庫/Kindle版) 『去年を待ちながら 新訳版』(フィリップ・Kディック著/山形浩生訳/カバーデザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『ザップガン』(フィリップ・K・ディック著/大森望訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/早川書房) 『火星のタイム・スリップ』(フィリップ・K・ディック著/小尾芙佐訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『マーダーボット・ダイアリー 上下』(マーサ・ウェルズ著/中原尚哉訳/カバーイラスト:安倍吉俊/東京創元社/創元SF文庫/Kindle版) 『珈琲と煙草』(フェルディナント・フォン・シーラッハ著/酒寄進一訳/東京創元社/Kindle版) 『シャーロック・ホームズ シリーズ全10巻 合本版』(コナン・ドイル著/延原謙訳解説/新潮文庫/Kindle版) 『イラハイ』(佐藤哲也著/佐藤亜紀発行/Kindle版) 『シンドローム』(佐藤哲也著/森見登美彦解説/カバー装画:西村ツチカ/カバーデザイン:祖父江慎+コズフィッシュ/キノブックス文庫) 『俺の自叙伝』(大泉黒石著/四方田犬彦解説/岩波文庫) 『ブサとジェジェ』(嶽本野ばら著/『三田文學 153 春季号 2023』掲載作品) 『珈琲挽き』(小沼丹著/清水良典解説/年譜・著書目録:中村明/講談社文芸文庫) 『不機嫌な姫とブルックナー団』(高原英理著/講談社/Kindle版) 『祝福』(高原英理著/装幀:水戸部功/帯文:渡辺祐真/河出書房新社) 『若芽』(島田清次郎著/青空文庫Kindle版) 『交尾』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『のんきな患者』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『城のある町にて』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『風立ちぬ』(堀辰雄著/青空文庫/Kindle版) 『自分の羽根』(庄野潤三著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『幾度目かの最期 久坂葉子作品集』(久坂葉子著/久坂部羊解説/年譜・著書目録:久米勲/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『現代語訳 南総里見八犬伝 上下巻』(曲亭馬琴著/白井喬二訳/カバーデザイン:渡辺和雄/河出書房新社/Kindle版) 『キッチン』(吉本ばなな著/カバーデザイン:増子由美/幻冬舎文庫/Kindle版) 『かもめ食堂』(群ようこ著/装画:牧野伊三夫/カバーデザイン:井上庸子/幻冬舎文庫/Kindle版) 『ハピネス』(嶽本野ばら著/カバーイラスト:カスヤナガト/カバーデザイン:松田行正/小学館文庫/小学館eBooks/Kindle版) 『猫の木のある庭』(大濱普美子著/金井美恵子解説/装幀:大久保伸子/装画:武田史子/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『ハンチバック』(市川沙央著/装幀:大久保明子/装画:Title: mohohan Year: 2020 Photo: Ina Jang / Art + Commerce/文藝春秋) 『文豪たちの妙な旅』(徳田秋聲、石川啄木、林芙美子、田山花袋、室生犀星、宇野浩二、堀辰雄、中島敦、萩原朔太郎著/山前譲編/カバーデザイン:坂野公一+吉田友美(welle design)/カバー装画:樋口モエ/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『作家の仕事部屋』(ジャン=ルイ・ド・ランビュール編/岩崎力訳/読書猿解説/カバーイラスト:Guillaume Reynard/カバーデザイン:細野綾子/中公文庫) 『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』(深掘骨著/左右社/Kindle版) 『硝子戸の中』(夏目漱石著/石原千秋解説/カバー装画:安野光雅/新潮文庫) 『思い出す事など』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『文鳥』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(川本直著/文庫版解説:若島正/ロゴ・表紙デザイン:粟津潔/本文・カバーフォーマット:佐々木暁/カバー装幀:大島依提亜/カバー装画:宇野亞喜良/帯文:魔夜峰央/河出文庫) 『駅前旅館』(井伏鱒二著/解説:池内紀/カバー装画・文字:峰岸達/新潮文庫)『硝子戸の中』(夏目漱石著/カバー:津田青楓装幀「色鳥」より/注解:紅野敏郎/解説:荒正人/新潮文庫) 『村のエトランジェ』(小沼丹著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『午後三時にビールを 酒場作品集』(萩原朔太郎、井伏鱒二、大岡昇平、森敦、太宰治、坂口安吾、山之口貘、檀一雄、久世光彦、小沼丹、内田百閒、池波正太郎、吉村昭、開高健、向田邦子、安西水丸、田中小実昌、石川桂郎、寺田博、中上健次、島田雅彦、戌井昭人、吉田健一、野坂昭如、倉橋由美子、松浦寿輝、山高登著/カバー画:山高登「ビヤホール」/カバーデザイン:高林昭太/中央公論新社編/中公文庫/Kindle版) 『対談 日本の文学 素顔の文豪たち』(中央公論新社編/巻末付録:全集『日本の文学』資料/中公文庫) 『40歳だけど大人になりたい』(王谷晶著/デザイン:アルビレオ/平凡社/Kindle版) 『人生ミスっても自殺しないで、旅』(諸隈元著/ブックデザイン:祖父江慎+根本匠(コズフィッシュ)/晶文社) 『ロバのスーコと旅をする』(髙田晃太郎著/装幀:大��真一郎/地図制作:小野寺美恵/河出書房新社) 『本当の翻訳の話をしよう 増補版』(村上春樹、柴田元幸著/カバー装画:横山雄(BOOTLEG)/新潮文庫) 『書籍修繕という仕事 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(ジェヨン著/牧野美加��/装幀:藤田知子/装画:谷山彩子/原書房)
2 notes
·
View notes
Text
今日も詰めが甘いw
2023年2月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
どうも、こんにちは。2月7日(火)は、前日の好釣に気を良くして、こしが池に行ってきました。結果的に曇っているだけで雨は降らなかったんですが、平日の雨天と思われて、前日は常連さんで賑わっていたのに今日は閑散としていました。
2023年2月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
釣れると思っているので、竿選びにも余裕がありますw。昨日は13尺でよく釣れたのに、今日は師光の朱総塗14.2尺を選びました。ま、使いたかっただけですw。
2023年2月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
3号桟橋東向き。東を向くので朝は逆光です。ウキは最近買ってまだ使ってない舟水の「はやて底」を使います。「ヌキ」のトップ色が淡い白なので逆光に強いかと。「非常に感度を高めたヘラウキ」で分売4500円。僕が買ったのは最小サイズでボディ長9cm、全長24cmでオモリの乗らない敏感なウキと思ってました。なのに、隠れ谷池で段床釣りに使った14尺の仕掛けで水に浮かべてみると寝たままで立たない…(驚)いや、14尺で段床釣りやからウキはクルージャンのWDT6番ボディ長130mmでっせ(汗)クルージャンの段床釣り用ウキの最大サイズと同じオモリ量を載せても足りないって…マジかよ。同じ舟水でも「両ウドン・両グル極細ソリッド」なんか超敏感でオモリなんかちょっとしか載らないのに。
2023年2月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
1投目からサワリがあって…1トンの放流スゲエw。ほどなく釣れました(嬉)。「はやて底」はオモリをいっぱい載せたのでどうかと思��ましたが、見ている限り魚信はちゃんと出ます。パイプトップなので「返り」がスッと返るので使いやすい。ただ…逆光タイムが終わると水面の反射で見難かったですw。14尺だとウキが遠いので尚更。「はやて底」はよく動いたけど、沢山オモリを載せてるので、僕の中ではなんかモヤモヤw。同じ舟水の「冬の底釣り��細パイプ」だったらもっとウキが動くんちゃうんとか。14尺では後が続かず、師光で1枚釣れたし尺数変更です。
2023年2月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
昨日の床取りで10尺あたりでガクッと段差があったので、少し沖に出して11尺がいいのではないかと。池の坊11.1尺総高野竹を出します。
2023年2月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
ウキは、「はやて底」と一緒に買った同じ舟水の「底釣り」です。舟水の考える標準的な床釣りウキですね。これも最小サイズの9番を買ったのですが、オモリがムッチャ載るw。水深を2m〜を想定しているんだろうけど、こんなもんなのかなあ。クルージャンの段床用の最大サイズよりオモリが載るんですけど。
2023年2月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
オモリは載るけど、魚信はよく出て釣るには困らない。というか、パイプトップは「返り」が良いので誘いとか入れる時に使いやすい。感度に特化しないバランスのいいウキってこんなものかもしれませんね。ジワーッとくる「押さえ」とかよくわかりました。
2023年2月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
舟水の「底釣り」で5枚釣ったので満足。まだ使ったことないウキに替えたくなって「さみだれ」のパイプトップに替える。全長23cm未満で岩田池用に買ったんだが、トップが短いしメモリの間隔も狭いし、11尺だと使いにくいな〜。見えませんw。7尺〜8尺とか短竿用だと思いましたがどうでしょう?岩田池でも長竿を振れるのは南桟橋だけだし、中央桟橋とか9尺でタスキの振り切りで波除けパイプに当たりましたから。こしが池でも雨が降ったら屋根付き桟橋に逃げますが、竿が屋根に当たるから1号桟橋屋根付きが8尺まで、2号、5号〜7号桟橋は7尺までになるんですが、高価なウキを使ってると屋根に当たってウキが壊れるので、価格が1000円台の「さみだれ」のパイプトップなら使いやすいし満足度も高いのではないかと。今日は11尺で使った��で見難いし釣れないまま尺数変更となりました。
2023年2月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
じゃーん、7尺竹竿買いましたw。名竿師の7.3尺朱段巻は、リサイクル品の古い物で傷んでたんですが、使用に差し支えなかったので買って使ってたら「口割れ」発生。なので修理中です。雨天釣行で、こしが池に行くことを考えたら7尺は必携なので、7尺は2本は要るな〜と買っ���ゃいました。ええ、自分への言い訳です。買う理由を探さないと買えません。で、孤舟の2016年作で「志 純正鶺鴒」というものです。「うずら研ぎ出し握り」なんですが、握りやすいしなかなかカッコいい。軽くて調子も最高。初めての「蛇口」ですが、フツーに使いやすかったです。リリアンと違って抜ける心配もないし、蛇口もいいんじゃないでしょうか。あっ、持ってる心道も蛇口なんですが、細い編み紐というか編み糸というかリリアンみたいにつけてあってリリアンとして使えています。
2023年2月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
7尺に尺数変更したのは、「さみだれ」のパイプトップを使うためでしたが、7尺の仕掛けは、岩田池でクルージャンの段床用グラスムクWDGの最小サイズ1番(��ディサイズ60mm)で使ったのを思い出した。僕、このウキ好きなんですよね〜。小さくてトップが長くて。このウキを使ってから「さみだれ」に交換しようかと。でも、結局最後までWDGを使ってしまうのですがw。岩田池で使った時は、「立ち上がり」でウキが斜めに入るような気がして、床釣り用とはなんか違う気がしたのですが、今日は問題なく床釣りのウキとして使えました。しかも高性能。前回と何が違うんでしょうw。
2023年2月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
新ベラって新しい環境に慣れていないので、物音を怖がって桟橋から離れた沖合に集まると聞いていますし、実際に西池では暗い屋内釣り場を怖がって屋外釣り場の長尺で釣れていましたし、旧竜田川池でも13尺以上のグルテンで数が釣れていました。僕は蚊帳の外でしたがw。なので、桟橋に近い7尺で釣るのはどうかと思ったんですが、こしが池では7尺で実績のあるところですし、孤舟7尺を使いたかったので使ってみると…1投目からウキが動き、すぐ釣れました。魚信が遠くなる時合いもありましたが、連発も度々。昨日は釣れるわりには「誘い」にはほとんど乗ってきませんでしたが、誘うと喰い魚信が出たり。デカイと思ったやつは思わず計りましたが、35cmしかありませんでした。ま、竹竿が傷むからもっと小さくても良いです(強がりw)。
2023年2月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
新ベラなので、綺麗に「ツン」と入る魚信ばかりでなく、ムニュ〜ってウキが入る魚信もありましたが、「ツン、ツン」と2段魚信があって釣れたら一荷(最近はリャンコというらしいw)でした。でも、大きい方がアッパーで一荷ならず〜、釣れたら「ダブルつ抜け」でした。ええ、今日も詰めが甘かったんですw。
ということで、竹竿でいうと、師光14.2尺で1枚、池の坊11.1尺で5枚、孤舟7尺で13枚でした。合計19枚。
では、また。
2 notes
·
View notes
Text
せんだい歴史学カフェ第123回放送「In Memory of MacMullen and Meeks 古代ローマ社会・キリスト教史を振り返る」
第123回放送をご覧いただきありがとうございました!
放送時のtogetterまとめはこちら⇒ https://togetter.com/li/2065890
今回ご紹介3人の研究者の論文・著作や関連する文献のごく一部となりますが、放送時に言及したものを中心に下記にまとめました!
・R. MacMullen, "What Difference Did Christians Make?", Historia 35-3, 1986, pp, 322-343.
・R. MacMullen, Corruption and the Decline of Rome, New Haven, 1988
・R. MacMullen, “The Epigraphic Habit in the Roman Empire”, The American Journal of Philology 103, 1982, pp. 233–246
・W・ミークス著、加山久雄監訳『古代都市のキリスト教 パウロ伝道圏の社会学的研究』ヨルダン社、1989年(原著1983年)
・松本宣郎「(書評)MACMULLEN, R., Paganism in the Roman Empire. Pp. 241, Yale U. P., New Haven, 1981」『西洋古典學研究』31、1983年、123-126頁
・松本宣郎「初期キリスト教論」岩波講座『世界歴史7 ヨーロッパの誕生 4-10世紀』岩波書店 1998年、 187-211頁
・RR・スターク著、穐田信子訳 『キリスト教とローマ帝国―小さなメシア運動が帝国に広がった理由』新教出版社、2014年
・上村静「(書評)ロドニー・スターク著(穐田信子訳)『キリスト教とローマ帝国』」『ユダヤ・イスラエル研究』29巻、2015年、95-98頁 https://www.jstage.jst.go.jp/article/yudayaisuraerukenkyu/29/0/29_95/_article/-char/ja/
・大清水裕 『ディオクレティアヌス時代のローマ帝国 : ラテン碑文に見る帝国統治の継続と変容』山川出版社、2012年。
・島田誠「locus celeberrimus -古代ローマにおける記念建造物の設置と元老院決議等の公示について-」『西洋史研究』新輯42、2013年、1–24頁。
・中川亜希 「古代ローマのモニュメントとしての石碑 -権力と、記憶を刻むという名誉ー」『歴史学研究』859、2009年、152–160頁。
・福山佑子『ダムナティオ・メモリアエ -つくり変えられたローマ皇帝の記憶-』岩波書店、2020年。
・前野弘志 『アッティカの碑文文化 : 政治・宗教・国家』 広島大学出版会、2007年。
・増永理考 「都市空間をかたちづくる碑文 -ギリシア語碑文の新たな可能性をめぐって-」『西洋古代史研究』15、2015年、19–40頁。
・増永理考 「言語行為論を通してみる碑文 -史料論的一考察-」『西洋古代史研究』16、2016年、1–23頁。
・師尾晶子 「古代ギリシアの石碑-関係性の記録と記憶の共有」『歴史学研究』 859、2009年、144–152頁。
・師尾晶子「古代ギリシアの碑文研究の新潮流:碑文習慣をめぐって」『西洋史学』242、2011年、145–57頁。
・師尾晶子 「古代ギリシアの書承文化と碑文習慣-アテナイを中心に」須江隆編『碑と地方志のアーカイブズを探る』汲古書院、2012年、413–436頁。
よろしければご参照ください。次回どうぞお楽しみに!!
4 notes
·
View notes
Text
"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売���組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血���抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
192K notes
·
View notes
Text
2024年12月19日に発売予定の翻訳書
12月19日(木)には16点の翻訳書が発売予定です。
作家の文章はなぜ人の心に響くのか
イーゴリ・レイフ/著 広瀬信雄/訳
明石書店
経済学原理
アルフレッド・マーシャル/著 西沢保/翻訳 藤井賢治/翻訳
岩波書店
北朝鮮の内部文書集 : ソ連軍政期―建国初期
木村光彦/編集・翻訳
知泉書館
リック・ルービンの創作術
リック・ルービン/著 ニール・ストラウス/著 浅尾敦則/翻訳
ジーンブックス
消えゆく動物たちが教えてくれたこと
ユーゴ・クレマン/著 ドミニク・メルモー/脚本 ヴィンセント・ラヴァレック/イラスト 冨山真鶴/翻訳
花伝社
家族と病い
比較家族史学会/監修 田間泰子/著・編集 土屋敦/著・編集 平井晶子/著 中島満大/著 鈴木則子/著 鬼頭宏/著 内本充統/著 田中友佳子/著・���訳 ほか
法律文化社
投資家の父が子どもに教えたお金の増やし方 幸せに生きるためのシンプルな投資の教え
ジェイエル・コリンズ/著 伊藤晶子/翻訳
KADOKAWA
これからのAI、正しい付き合い方と使い方 「共同知能」と共生するためのヒント
イーサン・モリック/著 久保田敦子/翻訳
KADOKAWA
入門 パリ・オペラ座バレエの世界
ドロテ・ジルベール/編集 マチュー・ガニオ/編集 デルフィーヌ・ゴダール/著 デルフィーヌ・スケール/イラスト 渡辺真弓/翻訳
世界文化社
せかいいち大きな女の子のものがたり
ポール O.セリンスキー/著・イラスト アン・アイザックス/著 落合恵子/翻訳
冨山房
吸血鬼の歯が消えた!?
マグダレナ・ハイ/著 古市真由美/翻訳 Nelnal/イラスト
ほるぷ出版
トランスフォーマークラシックス
ボブ・バディアンスキー/著 石川陽介/翻訳
竹書房
新訳 エマニエル夫人
エマニエル・アルサン/著 河村真紀子/翻訳
二見書房
ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・キャプテン・アメリカ
クリストファー・キャントウェル/著 デール・イーグルシャム/イラスト 吉川悠/翻訳
小学館集英社プロダクション
アベンジャーズ:ヒーローズ・リボーン
ジェイソン・アーロン/著 エド・マクギネス他/イラスト 石川裕人/翻訳
小学館集英社プロダクション
X-MEN:ヘルファイア・ガラ/イモータル
ジェリー・ダガン他/著 マテオ・ロリ他/イラスト 高木亮/翻訳
小学館集英社プロダクション
0 notes
Text
詩人・小野十三郎の書く「大阪」を巡り、
音と声による「歌」の可能性を探る
大阪を拠点とし、既存の奏法に捉われず音楽の新たな可能性を追求し続けてきた音楽家・日野浩志郎と詩人・池田昇太郎による、音と声の表現を探る3カ年プロジェクト「歌と逆に。歌に。」。初年度は、大阪・名村造船所跡地のクリエイティブセンター大阪にて、新作公演を発表する。
本プロジェクトにおいて重要なテーマとなるのが、1903年に大阪で生まれ、戦前から戦後にかけて大阪の風景や土地の人々を眼差してきた詩人・小野十三郎だ。1936年〜52年、小野が大阪の重工業地帯を取材し、1953年に刊行された詩集『大阪』と、彼の詩論の柱である「歌と逆に。歌に。」を手がかりに、同詩集で描かれた地域や地名をフィールドワークとして辿る。
小野十三郎という詩人の作品に向き合うということは彼の生きた時代とその社会、彼の生まれた街、育った街、住んだ街、通った道、生活、彼の思想、友人や影響を受けた詩人を訪れることでもある。本作ではそうした街や道、風景を巡りながら、詩集『大阪』にて描かれる北加賀屋を舞台に、小野が試み、希求した「新たな抒情」を感受し、独自に解釈し、編み直し、それを音楽公演という時間と空間の中に試みる。
【歌と逆に。歌に。 Instagram】 ※公演に関する追加情報は下記アカウントから告知していきます。 https://www.instagram.com/utagyaku
公演情報
新作音楽公演|「歌と逆に。歌に。」
公演日時: ①8月16日(金)19:30- ②8月17日(土)14:30- ③8月17日(土)19:30- ④8月18日(日)14:30- ※開場は各開演の30分前を予定
会場:クリエイティブセンター大阪内 Black Chamber 料金:一般=4,000円、U25=3,000円、当日=5,000円 チケット取扱い:ZAIKOイベントページにて
関連イベント|オープンスタジオ
公演を前に、作品制作の現場を間近でご覧いただけます。当日はリハーサルだけではなく、クリエーションやリサーチの進捗共有なども行う予定です。
日時:2024年7月7日(日)14:00-17:00 会場:音ビル (大阪府大阪市住之江区北加賀屋5-5-1) 料金:500円(要申込・途中入退場自由) 申込:Googleフォームにて *オープンスタジオは終了しました
クレジット
作曲:日野浩志郎 詩・構成:池田昇太郎 出演:池田昇太郎、坂井遥香、白丸たくト、田上敦巳、谷口かんな、中川裕貴、日野浩志郎 舞台監督:小林勇陽 音響:西川文章 照明:中山奈美 美術:LOYALTY FLOWERS 録音・フィールドレコーディング音源提供:東岳志 宣伝美術:大槻智央 宣伝写真:Katja Stuke & Oliver Sieber、Richard James Dunn 宣伝・記録編集:永江大 記録映像:西純之介 記録写真:井上嘉和、Richard James Dunn 制作:伴朱音
主催:株式会社鳥友会、日野浩志郎 共催:一般財団法人 おおさか創造千島財団「KCVセレクション」 助成:大阪市助成事業、全国税理士共栄会 メディアパートナー:paperC 協賛:矢島慎也 協力:大阪文学学校、エル・ライブラリー 問合:[email protected]
出演者プロフィール
日野浩志郎 / Koshiro Hino 音楽家、作曲家。1985年生まれ、島根県出身。現在は大阪を拠点に活動。メロディ楽器も打楽器として使い、複数拍子を組み合わせた作曲などをバンド編成で試みる「goat」や、そのノイズ/ハードコア的解釈のバンド「bonanzas」、電子音楽ソロプロジェクト「YPY」等を行っており、そのアウトプットの方向性はダンスミュージックや前衛的コラージュ/ノイズと多岐に渡る。これまでの主な作曲作品は、クラシック楽器や 電子音を融合させたハイブリッドオーケストラ「Virginal Variations」(2016)、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえた全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」(2018-)の他、サウンドアーティストFUJI|||||||||||TAと共に作曲・演奏した作品「INTERDIFFUSION A tribute to Yoshi Wada」(2021-)、古舘健や藤田正嘉らと共に作曲した「Phase Transition」(2023)、等。佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団 鼓童とは2019年以降コラボレーションを重ねており、中でも延べ1ヶ月に及ぶ佐渡島での滞在制作で映像化した音楽映画「戦慄せしめよ/Shiver」(2021、監督 豊田利晃)では全編の作曲を日野が担当し、その演奏を鼓童が行った。音楽家・演出家のカジワラトシオと舞踊家・振付家の東野祥子によって設立されたANTIBODIES Collectiveに所属する他、振付師Cindy Van Acker「Without References」、映画「The Invisible Fighit」(2024年公開、監督Rainer Sarnet)等の音楽制作を行う。
池田昇太郎 / Shotaro Ikeda 1991年大阪生まれ。詩人。詩的営為としての場の運営と並行して、特定の土地や出来事の痕跡、遺構から過去と現在を結ぶ営みの集積をリサーチ、フィールドワークし、それらを基にテクストやパフォーマンスを用いて作品を制作、あるいはプロジェクトを行なっている。廃屋を展覧会場として開くことの意味を視線と身体の運動からアプローチしたインスタレーション「さらされることのあらわれ」(奈良・町家の芸術祭はならぁと2021)、一見するとただの空き地である元市民農園を参加者と共に清掃しながら、その痕跡を辿り、かつての様子を無線越しに語るパフォーマンス「Only the Persiomon knows」(PARADE#25、2019)西成区天下茶屋にて元おかき工場の経過を廻るスペース⇆プロジェクト「山本製菓」(2015~)、「骨董と詩学 蛇韻律」 (2019~)他。
坂井遥香 / Haruka Sakai 2014年野外劇で知られる大阪の劇団維新派に入団し、2017年解散までの作品に出演。2018年岩手県陸前高田市で滞在制作された映画『二重のまち/交代地のうたを編む』(監督:小森はるか+瀬尾夏美)に参加。近年の出演作に孤独の練習『Lost & Found』(音ビル,2020)、許家維+張碩尹+鄭先喻『浪のしたにも都のさぶらふぞ』(YCAM)、梅田哲也『入船 23』、『梅田哲也展 wait this is my favorite part 待ってここ好きなとこなんだ』(ワタリウム美術館)など。場所や土地と関わりを持ちながらつくる作品に縁・興味がある。
白丸たくト / Takuto Shiromaru 音楽家。1992年生まれ。兵庫県出身。茨城県大洗町在住。実感のなさや決して当事者にはなれない事柄を、社会・歴史・その土地に生きる人々との関わりから音楽を始めとする様々なメディアを用いて翻訳し、それらを読み解くための痕跡として制作を続けている。「詩人の声をうたに訳す」をコンセプトに行う弾き語り(2016〜)や、ラッパー達と都市を再考するプロジェクト「FREESTYLUS」(2021〜)等。
田上敦巳 / Atsumi Tagami 1985年生まれ。広島県出身。音楽家日野浩志郎を中心に結成されたリズムアンサンブル「goat」のベースを担当。バンド以外に不定形電子音ユニット「black root(s) crew」のメンバーとして黒いオパールと共に不定期に活動。2011年~2018年まで「BOREDOMS」のサポートを行う他、2022年からはダンサー東野洋子とカジワラトシオによるパフォーマンスグループ「ANTIBODIES Collective」に参加。
谷口かんな / Kanna Taniguchi 京都市立京都堀川音楽高校、京都市立芸術大学の打楽器科を卒業。在学時はライブパフォーマンスグループに所属し、美術家、パフォーマー等と共演、即興演奏の経験を積む。卒業後はフリーランスの音楽家として室内楽を中心に活動。卒業後も継続して他分野との即興演奏に取り組んでいる。これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、京都室内合奏団と共演。近年はヴィブラフォンでの演奏に最も力を入れており、2023年11月にヴィブラフォンソロを中心とした初のソロリサイタル「vib.」を京都芸術センターで開催。
中川裕貴 / Yuki Nakagawa 1986年生まれ。三重/京都在住の音楽家。チェロを独学で学び、そこから独自の作曲、演奏活動を行う。人間の「声」に最も近いとも言われる「チェロ」という楽器を使用しながら、同時にチェロを打楽器のように使用する特殊奏法や自作の弓を使用した演奏を行う。音楽以外の表現形式との交流も長く、様々な団体やアーティストへの音楽提供や共同パフォーマンスを継続して行っている。2022年からは音楽家・日野浩志郎とのDUOプロジェクト「KAKUHAN」がスタート。令和6年度京都市芸術文化特別奨励者。
1 note
·
View note
Text
「遺跡としての晴海団地」参考文献
「遺跡としての晴海団地」は日本建築学会のウェブサイト「建築討論」で2023年1月から11月にかけて連載された。もしかすると、いつか誰かの役に立つかもしれないので、参考文献の一覧をまとめておく。なお、赤字は連載内で2回以上触れたもの。
都市
磯崎新「都市の類型」、『磯崎新建築論集2 記号の海に浮かぶ〈しま〉』、岩波書店、2013年。
磯崎新「建築=都市=国家・合体装置」、『磯崎新建築論集6 ユートピアはどこへ』、岩波書店、2013年。
レム・コールハース『S,M,L,XL+』、太田佳代子、渡辺佐智江訳、ちくま学芸文庫、2015年。 ・「シンガポール・ソングライン」 ・「ビッグネス、または大きいことの問題」
藤村龍至「超都市(ハイパー・ヴィレッジ)の建築」、『SD2021』、鹿島出版会、2021年。
山岸剛『TOKYO RU(I)NS』、山岸剛、2022年。
島
ジル・ドゥルーズ「無人島の原因と理由」、前田英樹訳、『ドゥルーズ・コレクション1 哲学』、河出文庫、2015年。
里見龍樹『不穏な熱帯 人間〈以前〉と〈以後〉の人類学』、河出書房新社、2022年。
晴海
『万博』1938年5月号、紀元二千六百年記念日本万国博覧会事務局。
「オリンピック中止 万国博覧会の延期 閣議で承認」、東京朝日新聞(夕刊)、1938年7月16日。
『万博』1938年11月号、紀元二千六百年記念日本万国博覧会事務局。
東京都中央区役所編『昭和32年版 中央区政概要』、東京都中央区役所、1957年。
東京都中央区役所編『中央区史 下巻』、東京都中央区役所、1958年。
『観光お国めぐり 東京都の巻(上)』、国土地理協会、1959年。
東京都中央区役所編『昭和35年版 中央区政年鑑』、東京都中央区役所、1960年。
「運転手、死体で発見 血だらけ乗捨てタクシー」、朝日新聞(夕刊)、1963年12月7日。
「個人タクシーご難 晴海 三人組強盗に襲わる」、朝日新聞、1965年8月10日。
「運転手しばり放り出す 晴海 三人組タクシー強盗」、朝日新聞、1966年5月26日。
「スペインが初名乗り 万国博参加」、朝日新聞、1966年8月27日。
三島由紀夫『鏡子の家』、新潮文庫、1969年。
「カーサ晴海」、『近代建築』1977年8月号、近代建築社。
東京都中央区役所編『中央区史三十年史 上巻』、東京都中央区役所、1980年。
日東製粉社史編纂委員会編『日東製粉株式会社65年史』、日東製粉株式会社、1980年。
『第二次東京都長期計画』、東京都企画審議室計画部、1986年。
晴海をよくする会『晴海アイランド計画の提案』、晴海をよくする会、1986年。
「ソ連の一万トン客船 あす初寄港」、朝日新聞、1987年3月20日。
東京都港湾局、社団法人東京都港湾振興協会、東京港史編集委員会編『東京湾史 第1巻 通史 各論』、東京都港湾局、1994年。
小柴周一「晴海アイランド トリトンスクエア」、『新都市開発』1998年1月号、新都市開発社。
『晴海一丁目地区第一種市街地再開発事業』、住宅・都市整備公団、晴海一丁目地区市街地再開発組合、1999年。
吉本隆明『少年』、徳間書店、1999年。
茅野秀真、大村高広「再開発地区計画の活用による一体的な広場・歩行者空間形成の実現──晴海アイランドトリトンスクエアにおける実践例──」、『再開発研究』第18号、再開発コーディネーター協会、2000年。
『トリトンプレス』vol.2、晴海一丁目地区市街地再開発組合、2000年。
『トリトンプレス』vol.5、晴海一丁目地区市街地再開発組合、2001年。
「晴海トリトンで「いい日常」」、朝日新聞(夕刊)、2001年3月23日。
「晴海一丁目地区第一種市街地再開発事業 晴海アイランド トリトンスクエア」、『近代建築』2001年6月号、近代建築社。
佐藤洋一『図説 占領下の東京』、河出書房新社、2006年。
夫馬信一『幻の東京五輪・万博1940』、原書房、2016年。
渡邊大志『東京臨海論』、東京大学出版会、2017年。
晴海団地
「港に近く、高層アパート群」、朝日新聞東京版、1956年1月22日。
大髙正人「東京晴海の公団アパート」、『国際建築』1956年11月号、美術出版社。
志摩圭介「団地ずまい礼讃」、『新しい日本 第2巻 東京(2)』、国際情報社、1963年。
「団地に住んでゼンソクになった 工場ばい煙規制へ」、朝日新聞(夕刊)、1963年10月8日。
種村季弘『好物漫遊記』、ちくま文庫、1992年。
種村季弘ほか『東京迷宮考』、青土社、2001年。
中央区教育委員会社会教育課文化財係編『中央区の昔を語る(十六)』、中央区教育委員会社会教育課文化財係、2002年。
晴海団地15号館(晴海高層アパート)
小野田セメント株式会社創立七十年史編纂委員会編『回顧七十年』、小野田セメント、1952年。
河原一郎、大髙正人「新しい生活空間へ」、『新建築』1957年1月号、新建築社。
野々村宗逸「住宅公団の晴海高層アパート」、『住宅』1957年4月号、日本住宅協会。
『建築文化』1959年2月号、彰国社。 ・大髙正人「設計の概要」 ・河原一郎、大沢三郎「都市の住居:高層アパート」 ・野々村宗逸「いつまでも豊かさを」
川添登「晴海高層アパート──将来への遺跡」、『新建築』1959年2月号、新建築社。
前川建築設計事務所「晴海高層アパート」、『近代建築』1959年2月号、近代建築社。
木村俊彦「構造計画論の展開と私の立場」、『建築』1962年1月号、中外出版。
ロジャー・シャーウッド編『建築と都市 臨時増刊 現代集合住宅』、エー・アンド・ユー、1975年。
「アンケート:パブリック・ハウジングの可能性」、『都市住宅』1980年8月号、鹿島出版会。
日本経営史研究所編『小野田セメント百年史』、小野田セメント、1981年。
日経アーキテクチュア編『有名建築その後 第2集』、日経マグロウヒル社、1982年。
レイナー・バンハム「世界の建築の日本化」、伊藤大介訳、鈴木博之編『日本の現代建築』、講談社、1984年。
枝川公一『都市の体温』、井上書院、1988年。
大髙正人、小西輝彦、小林秀樹「昭和の集合住宅史(6)高密度高層住宅 広島市営基町住宅と公団高島平団地」、『住宅』1992年3月号、日本住宅協会。
野沢正光「〝ささやかな悠久〞をおびやかすもの──晴海高層アパート1958によせて──」、『住宅建築』1994年10月号、建築資料研究社。
住宅・都市整備公団、日本建築学会編『晴海高層アパートの記録』、住宅・都市整備公団、1996年。
『住宅建築』1996年8月号、建築資料研究社。 ・小畑晴治、野沢正光、初見学、松隈洋「座談会──晴海高層アパートから引き継げるもの」 ・初見学「晴海高層アパート残照」
井出建「都市に住まうことの戦後史 「晴海アパート」取り壊しと集合住宅の未来」、『世界』1998年1月号、岩波書店。
志岐祐一「晴海高層アパート 可変性検証の記録」、『住宅建築』1998年3月号、建築資料研究社。
高橋郁乃「「晴海高層アパート」は歴史館に行き、そして晴海は…」、『建築ジャーナル』1998年9月号、建築ジャーナル。
前川國男
田中誠「住宅量産化の失敗と教訓──プレモス前後」、『今日の建築』1960年9月号、玄々社。
ル・コルビュジエ『今日の装飾芸術』、前川國男訳、鹿島研究所出版会、1966年。
佐々木宏編『近代建築の目撃者』、新建築社、1977年。
前川國男、宮内嘉久『一建築家の信條』、晶文社、1981年。
丹下健三「前川先生の死を悼む」、『新建築』1986年8月号、新建築社。
伊東豊雄「公共建築の死・前川國男を悼む」、『住宅建築』1986年9月号、建築資料研究社。
宮内嘉久『前川國男 賊軍の将』、晶文社、2005年。
生誕100年・前川國男建築展実行委員会監修『建築家 前川國男の仕事』、美術出版社、2006年。 ・井出建「前川國男と集合住宅」 ・「日本万国博覧会建国記念館 コンペ応募案」
前川國男建築設計事務所OB会有志『前川國男・弟子たちは語る』、建築資料研究社、2006年。 ・河原一郎「前川國男」 ・松隈洋「「生誕一〇〇年・前川國男建築展」という出発点」
団地
島田裕康「住宅団地におけるコンクリート塊の再生利用」、『月刊建設』1996年10月号、全日本建設技術協会。
原武史『団地の空間政治学』、NHK出版、2012年。
祝祭
岡本太郎、針生一郎「万博の思想」、『デザイン批評』第6号、風土社、1968年。
岡本太郎『新版 沖縄文化論』、中公叢書、2002年。
「五輪チケット、販売済みは収容人数の42% 7割が地元」、朝日新聞デジタル、2021年6月11日。URL=https://www.asahi.com/articles/ASP6C66BZP6CUTIL05R.html
「IOC広報部長、コロナと五輪「パラレルワールド」無関係強調」、毎日新聞デジタル、2021年7月29日。URL=https://mainichi.jp/articles/20210729/k00/00m/050/117000c
ギリシャ神話
ヘシオドス『神統記』、廣川洋一訳、岩波文庫、1984年。
呉茂一『ギリシア神話(上)』、新潮文庫、2007年。
賃金
労働大臣官房労働統計調査部編『昭和33年 賃金構造基本調査結果報告書 特別集計』、労働法令協会、1960年。
「賃金構造基本統計調査」、厚生労働省ウェブサイト。URL=https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/chinginkouzou.html
銀座
東京都中央区役所編『中央区史 中巻』、東京都中央区役所、1958年。
赤岩州五編著『銀座 歴史散歩地図』、草思社、2015年。
築地
テオドル・ベスター『築地』、和波雅子、福岡伸一訳、木楽舎、2007年。
東京タワー
電気興業社史編纂委員会編『電気興業 40年史』、電気興業株式会社、1990年。
1 note
·
View note
Text
0 notes
Text
2023/08/03
BGM: LÄ-PPISCH - Control
今朝、本棚を見ていたらふと小池昌代が編んだアンソロジー『通勤電車でよむ詩集』があることに気づいた。今日はこの本を読もうと思ってカバンの中に入れて、そして出勤する。だけど今日は忙しくてヘトヘトになってしまい、昼休みもかろうじて詩を書いたくらいで終わってしまいそのアンソロジーも読めなかった。夜、夕飯を食べた後友だちとのミーティングが始まるまでの時間に何か読もうかと思ったのだけれどこれもこの酷暑の影響もあるのか、気がつくと「爆睡」してしまっていた……それでミーティングに参加して、その後詩の清書をしてそれをブログにアップロードした後『通勤電車でよむ詩集』を読む。そしてこうして「瓢箪から駒が出る」ことがあるというか、眠っていた蔵書の中から自分に強く訴えかけるものが現れることがあるからこそ積読は止められないと思った。最近はもう本を前ほどバカみたいに買い込むこともなくなり、図書館で借りられて満足できるならそれに越したことはないと思い始めるようにもなった。物欲・所有欲というのも一種自分がコントロールしようとしてできない「天気」のようなものかもしれない。ぼくはそれとクソ真面目に戦うのではなく、むしろ「受け流す」「やり過ごす」ことを(柳が風を「受け流す」ように)覚えたいと思っている。
とはいえ、欲しいという気持ちに導かれて買ってしまうこともある。今日、ぼくは岩波文庫のシェイクスピアの『ソネット集』を買った。何を隠そう、大学で英文学を学んでいながら学んだのがアメリカ文学だったのでシェイクスピアとはまともに向き合わずに今まで生きてきてしまったのだった……我ながら実にコスパの悪い、不器用極まりない人生だと思う。大学ではビート・ジェネレーションの詩人たちに憧れたのだけれど、それも結局アレン・ギンズバーグやジャック・ケルアックを読むところまではいかずに終わった。しょうがないので、これから読めればじっくり読んでいくつもりである。20代・30代、あの黄金の青春時代をぼくはずっと酒浸りで過ごし、本なんて読む余裕もなく絶望に浸っていた……でも、過去をいくら嘆いてもしょうがないのでぼくなりに「強く生きる」しかない。幸いなことに今は『吠える』や『オン・ザ・ロード』の邦訳も出ているのでこの夏の読書の候補に入れようかと思った。いや一週間後には「やっぱり詩を書くのは止めて今年の夏はウィトゲンシュタインを読んで過ごそう」と思っているかもしれない。それが発達障害の怖いところ、そして面白いところでもある���だった。
そして、こうした「いきあたりばったり」「無計画」な生き方をこれまで続けてしまったことを思う。ぜんぜん「将来」について考えず、若い頃「今が楽しければいい」「今を濃密に生きるんだ」と居直って生きて泥酔して毎日を過ごした……しまいには通院した先でコンビニで酒を買って呑んで酔っ払った状態で先生のカウンセリングを受けたことさえあった。ここまでの記述を読まれて「察された」方も少なからずおられるかもしれないけれど、読書にしたってぼくは「これからプルースト『失われた時を求めて』を完読しよう」とか「これから腰を据えてカポーティの全作品を読もう」なんてことができない。そう試みたって、最初の3日くらいは虚心にその計画に準じて読書をするかもしれないけれど、結局「飽きて」「気が変わって」別のことをしたくなっているかもしれない。こんな人間なので、ぼく自身がぼくのことをまったくもって理解できずいつだって困っている(だからこそ、「もう止めたい」「止めるべきだ」と思いつつ酒に走るのだった)。そんな感じなので、スロットマシンの目のようにクルクル変わる自分に関してつとめて結論を急がず「ドンマイドンマイ」の精神でつきあっていくしかないのだった。いや、冷静に考えたら実に落ち着きのない「おこちゃま」だなあとも思ってしまうのだけれど。
夜、先述したオンラインサロンのミーティングに参加する。今日はフリートークが主で、10月に行われる市のふれあい祭りについて話が盛り上がる。この市の人口も減っている(今、人口が40000人にも満たないそうだ)。交通の便が悪くなかなか来訪できないことが原因だろう。何か「キャッチーな」「魅力的な」ことができないものか……尺八や琴の演奏披露(一種のコンサートだ)のアイデアが出たので、ふと「ぼくの詩の朗読はどうかな」と思った。いや、客観的に考えたら今時そんな「詩の朗読」に興味を持つ人はよほどの「マニア」「好き者」でしかない。即「却下」かなとも思った。でもだったら、詩をプリントアウトしたものや他の参加者のイラスト・写真の展示はどうかなと思ったりもする。フリーマーケットを開くという案も出たのだから、それに合わせてぼくの詩集を冊子としてお見せするということも可能かもしれない……ということをもっと積極的にそのミーティングの席で言えばよかったかなとも後になって反省してしまった。ぼくは空気を読みすぎているのかな、と……と書いてみて、自分がイヤになってきた。詩のこと、読書のことしか頭にないのが悲しい。でも、昨日も書いたけれど「まいっか」の精神で「強く生きる」しかないのかなとも思うのであった。
1 note
·
View note
Text
三階の声、二階の肉声
花吹雪だって立派なバーコード
/平岡直子『Ladies and』
急にひとつのあかりが見えた。
「ああついた」
そうではない、
/安東次男「戦場が原」
「見てはならないもの」ではなく「見てはならないという経験」を欲しているなら我妻俊樹を読むといい。いずれにせよ心霊写真のスタアは、私にとって──私にもし11、2歳だったころがあるとして──「そのころ」なるものが山でも風でもないとして──茨城県つくば市の通称姉さんビルと呼ばれる建物及びそこに表されていた一���の文字現象とエピソードのセットに違いない。ひとつめの注釈をここで入れさせてもらいたい。私は(19そして82の)年に生まれた。そしてそこから少なくとも10の年を足したところでX-ファイルにも、SCPにも、シャマランにも、黒沢清にも出会うに至らない(それらと今こそ出会っているとは言わない)。もっとおそろしいものは後年めぐってくる。とにかく当時は私が鼻突き合わせていた心霊の項などはるかに少なかったということだ。書店には山ほど心霊ムックが積まれていた。山ほどは言いすぎだろうか。ただしノストラダムスの大予言の成就を前にして、さらにはUFOやネッシーの息切れのなさを梃子にして、オカルトブームの活況の反映は永遠に続いていくようだった。そのような時代背景のもとで私は小遣いで最も気味悪そうな、最悪な表紙のムックを買い、子供部屋の寝台の上で鼻の頭を近づけて読んだ。心霊現象、都市伝説ばかりか、世界の拷問器具とその実用、はては帯刀していた時代の日本人が切腹しおのれの臓物を握りしめて見物していたオランダ人か誰かの顔に投げつけたなどという猟奇趣味のみの「逸話」さえ掲載されていた。総じて野蛮な本だった。それがよかった、と今現在の位置から今現在の私は記しておくべきなのだろう。子供部屋の窓側の机には青緑のゴム下敷きが敷いてあり、カッターやペンチで作業することを前提とするように白いグリッドがゴム下敷きに印刷されていた。その机と反対側の広大な田んぼを見下ろせる:すぐ結露する方角にも窓があり、だから私がいた。心霊ムックでは、巻頭近い紙面に姉さんビルの写真が飾られていたと記憶している。それが心霊写真のスタアだった。
ふたつめの注釈のために行がえを行う(この行がえに「深刻な動機」も「事件性」もない・・・・・これは詩でないから)。心霊写真と言ってきたが、姉さんビルの写真は正確には心霊写真ではない筈だった。そもそも姉さんビルについて少し説明してみよう。手短に言うと、つくば市のあるビルの側面に「姉さん」となんとなく/はっきりと読めるような染みが走っていて:垂れていた。この文字にはひとつのエピソードが付与されていた。少年が交通事故で亡くなり、その今わの際に「姉さん」という声をもらした、というものだ(その少年には姉がいた:弟だったとこれで判断される訳だ)。このエピソードとビルの文字が結合し、ビルに姉さんという声は定着する。少年の死の直前��声が付近にあったビルの壁面に現象したという解釈でもって、この文字+挿話のセットは一個の心霊現象として受容されてきた。
だが姉さんビルの写真は心霊写真ではない。少なくともそれは、写真の現像行為によって��めて事後的に心霊のイメージが誕生するタイプのものではない。むしろ四六時中「姉さん」という文字は確認できたのであり、写真を撮ろうが撮るまいが「姉さん」という文字は狂わない。その文字の材料は霊性を持たないただの、なんらかの、染みだ(この点について。私は染みではなく「壁面に走ったひび割れ」だと長く記憶していたようだ。染みとひび割れの違いは文字にとって大きなものだが、今は問わない)。ビルの壁に染みがあり、写真はそれを現像する。それを私がたは見ている。だがこのとき「姉さん」という文字へのあらかじめの理解(=染みがまさに姉さんという文字に見えるということ)を手にした上で当の写真への認知が起動しているのであり、そのことは少年の交通事故というエピソードの「なによりも早い」介入によっている。心霊写真ならざるこの姉さんビルの写真が、それにもかかわらず心霊写真のように機能するのはこうした一連の、文字+挿話のセットとして丸ごと受け入れていることを原因としているだろう。
私の文字観はこうして水の底から引き上げられるというより、水の表をノイズのようにかきまわしながらうろつくことをおぼえた。ここまで述べてきた心霊写真ならざる心霊写真は、私にとってひとつの文字モデルとしていつしか定着する。「少年の最期の声」と「ビルの壁面の染み」の間には、それらが結びつけられているとしても、そうであるがゆえにいやおうない説明の飛躍がある。少年が姉さんと言って亡くなった。「そして、」または「一方で、」つくば市のあるビルの壁面に姉さんと読めなくもない染みが出現した。ここからは、姉さんという少年の声がそのままオノマトペのように浮遊しビルの壁面に乗り移ったということも、姉さんという声に代表される少年の内的情念がビルの壁面にあらためて言葉として表示されたということも、またそのほかの無数の経路をも発明することが可能だ。私は一連のこのような現象のセットを声が見えるという事態として自分に定着させている。ビルの壁面に遺された「姉さん」という染みはそのまま人間の声だ。
声が見えるということは通常ありえない。電子音楽史における偉大な作家のひとりダフネ・オラムによる音響合成ツール「オラミクス」の手書き波形、エジソンのフォノグラフに先駆けて19世紀にレオン・スコットが発明した音の写真術というべきフォノトグラフ *1 といった装置のことを今、私は思い浮かべている。音が可視化するということはまずもって音=振動の書き取り、すなわち痕跡の記録として理解され実現されてきた。要するにある種の翻訳過程によって音声は視覚的なステイタスを得た。典型的にはそのような声の波形、声紋のテクノロジーのすべてをあたかもほとんど見捨てるようだ。私は姉さんビルの姉さんという声を見つめる。それはなにかの痕跡でもなく、表現でも、ましてや代行でもなく。読める声、描く声として写真という代理=表象(かいり=もうそう?)に鼻の頭を近づける。近づけすぎる?
いま衰へぬ、いま物を辨へぬ、いま消え行く、いま死、いま死! 死よ、汝(いまし)を愛すなり、死よ、汝より易き者はあらじ。
おさらばよ!
/北村透谷「蓬莱曲」p.163、『透谷全集』第一巻、岩波書店、1950年
いま死も汝も音声上で「いまし」に同化する「蓬莱曲」の最後は、私のなかで姉さんビルの文字現象とどこか響き合うものだ。漬物になる野菜は漬物になる過程で人間には経験不能な「すごい世界」に入っていく(穂村弘)。声は・・・結局見えるためには文字にならなければならないのだが、あまりに長くひきつれ、垂れ下がり続けるあの壁の文字とは、声が「すごい世界」に入ったことのせめてもの、不承不承の、だがいまだ終わっていない痙攣の「痕跡」(ここでようやく正当にこの言葉を使える)であるだろう。
*1 福田裕大「フランスにみる録音技術の黎明期」、塚本昌則・鈴木雅雄編『声と文学』所収、平凡社、2017年
0 notes
Text
聞いて、読んで、見て楽しい! 小宮由×5人の画家〈おはなし〉の世界
来月6月3日(土)から、銀座 教文館ナルニア国(協力 岩波書店) で「聞いて、読んで、見て楽しい! 小宮由×5人の画家〈おはなし〉の世界」が開催されます。
会期中に、講演会も行います。ぜひ、ご参加下さい!
✼••┈┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈┈••✼
<聞いて、読んで、見て楽しい! 小宮由×5人の画家〈おはなし〉の世界>
会期:2023年6月3日(土)~7月17日(月祝)
会場:教文館9階ナルニアホール
時間:10時~19時 ※会期中無休。
読んでもらっても、自分で読んでも楽しい物語の世界―お話が大好きな子どもたちを「本」の世界に誘う、ゆかいな物語の本が岩波書店から刊行されました。この「たのしい絵童話」のシリーズは、おもしろいお話を発掘する���人の小宮由さんが翻訳をし、絵本や子どもの本の挿絵で大活躍の5人の画家たちが、それぞれの物語に合わせてユニークなイラストをつけたものです。読むだけでなく絵を見ても楽しい幼年童話の世界を、子どもたちと一緒に大人もお楽しみください。
【ナルニアホールの展示】
1.原画展示
大野八生 『けんかのたね』 / 佐竹美保『だれもしらない小さな家』
2.デジタル紙芝居
山村浩二 『くしゃみおじさん』→ アニメーション作家の山村浩二さんから、特別に全場面をスライドショーで展示する許可をいただきました! 次々と繰り出されるイラストから物語が想像できるかな?
3.パネル展示
坂口友佳子『そんなのうそだ!』 / 平澤朋子『いもうとなんかいらない』
✼••┈┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈┈••✼
<小宮由さん講演会“読んでみよう! 読んでもらおう! 楽しい幼年童話の世界” 絵本の卒業が、本の卒業じゃない!>
日時:2023年6月21日(水) 午後6時~7時半
※当日は準備のため午後5時にて閉店いたします。受付は5時40分頃からです。
※トーク終了後にサイン会が予定されています。小宮由さんのサインをご希望の方は当日ナルニア国にて書籍をお求めください。書籍の持ち込みはご遠慮ください。
会場:教文館9階ナルニア国店内
定員:40名 ※大人対象/小学生以下不可・託児なし
参加費:1,000円 ※現金のみ、当日受付でお支払いください。
●お申込み方法●
参加ご希望の方はお電話でナルニア国までご連絡ください。
定員に達した時点で受付を終了します。
申込み電話番号:03-3563-0730(午前10時~午後7時) ※1コール1名様のみ
~小宮由さんからのメッセージ~
子どもが字を読めるようになったので、読み聞かせをやめたら、子どもが本から離れてしまった! そんな経験のある方は多いのではないでしょうか。もし、親子でたっぷりと絵本を楽しんでいたのなら、それで終わりだなんてもったいない! むしろ、本格的な物語の面白さは、その先から始まるのです! 自分で読んでもいい、まだおとなに読んでもらってもいい、そんな移行期にあるのが幼年童話です。
「本は、まだまだ面白そうだぞ」「読んでもらわなくったって、自分で読んじゃおう」子どもにそう思ってもらえるような《よころびの罠》を仕掛けられたら、こっちのもの。そんな絵本から読み物への橋渡し役である幼年童話の楽しさや特徴を、みなさんと共有できたらと思います。
��トーク後半では岩波書店児童書編集部の愛宕裕子さんも加���り、シリーズ全般についてお話を伺います。
✼••┈┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈┈••✼
#くしゃみおじさん #オルガカブラル /作 #山村浩二 /絵
#けんかのたね #ラッセルホーバン /作 #大野八生 /絵
#いもうとなんかいらない #ロイスダンカン /作 #平澤朋子 /絵
#だれもしらな���小さな家 #エリナークライマー /作 #佐竹美保 /絵
#そんなのうそだ! #ジーンメリル /作 #坂口友佳子 /絵
✼••┈┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈┈••✼
教文館ナルニア国
住所 〒104-0061 東京都中央区銀座4-5-1
営業時間 10:00~19:00
お問い合わせ TEL:03-3561-8446
最寄駅 銀座線銀座駅 有楽町線銀座一丁目駅など
✼••┈┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈┈••✼
1 note
·
View note
Text
今週の入手本(0416-0422)
『灯台守の話』(ジャネット・ウィンターソン著/岸本佐知子訳/装幀:吉田浩美、吉田篤弘〔クラフト・エヴィング商會〕/白水社)
『本当の話 ルキアノス短篇集』(ルキアノス著/呉茂一、山田潤二、高津春繁訳/四方田犬彦解説/装幀:安野光雅/カバー装画『別世界』(Un aurre monde par T.Drole,1844)より/ちくま文庫)
『新・動物記8 土の塔に木が生えて シロアリ塚からはじまる小さな森の話』(山科千里著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会)
『岩波科学ライブラリー249 恐竜はホタルを見たか 発光生物が照らす進化の謎』(大場裕一著/イラスト(カバー・本文):安斉俊/岩波書店)
『ギリシャSF傑作選 ノヴァ・ヘラス』(フランチェスカ・T・バルビニ&フランチェスコ・ヴァルソ編/ディミトラ・ニコライドウ、ヴァッソ・フリストウ、コスタス・ハリトス、イオナ・ブラゾプル、ミカリス・マノリオス、イアニス・パパドプルス&スタマティス・スタマトプルス、ケリー・セオドラコプル、エヴゲニア・トリアンダフィル、リナ・テオドル、ナタリア・テオドリドゥ、スタマティス・スタマトプルス著/英訳:ディミトラ・ニコライドウ、ヴァヤ・プセフタキ、ステファニー・ポラキス/日本語訳:中村融、安野玲、佐田千織、藤川新京、白川眞、市田泉、平井尚生/デザイン:坂野公一(welle design)/竹書房文庫)
『シュークリーム』(内田百閒著/山本善行撰/装幀:野田和浩/灯光社)。
『一級建築士矩子の設計思考2』(鬼ノ仁著/日本文芸社/電子書籍版)
『好色一代男』(井原西鶴著/中嶋隆訳/装画:望月通陽/装幀:木佐塔一郎/光文社古典新訳文庫)
2 notes
·
View notes
Text
Devil Summoner Akuma Zensho bibliography
By request, here is the Devil Summoner Akuma Zensho (that demon art + profiles CD-ROM) bibliography. It’s totally in Japanese! I believe this was extracted by @pepsimangb many years ago. I have a habit of forgetting where to find this anyway, so it’s a worthy repost.
Below:
真・女神転生デビルサマナー (C)1995 ATLUS
The formatting got kinda messed up so I’ve bolded the publisher.
(参考文献)
世界神話事典 / 大林太良ほか 角川書店
世界神話辞典 / A・コッテル / 左近司祥子ほか訳 柏書房
神話・伝承事典 / B・ウォーカー / 山下主一郎ほか訳 大修館書店
世界の宗教と経典 自由国民社
世界の神話伝説 自由国民社
世界シンボル辞典 / J・C・クーパー / 岩崎宗治・鈴木繁夫訳 三省堂
悪魔の事典 / F・ゲティングス / 大瀧啓裕訳 青土社
天使 / 真野隆也 新紀元社
堕天使 / 真野隆也 新紀元社
地獄 / 草野巧 新紀元社
天使の事典 / J・ロナー / 鏡リュウジ・宇佐和通訳 柏書房
天使の世界 / M・ゴドウィン / 大瀧啓裕訳 青土社
地獄の辞典 / C・D・プランシー / 床鍋剛彦訳 / 吉田八岑協力 講談社
オカルトの事典 / F・ゲティングス / 松田幸男訳 青土社
吸血鬼の事典 / M・バンソン / 松田和也訳 青土社
妖精事典 / K・ブリッグズ / 平野敬一ほか訳 冨山房
妖精 Who’s Who / K・ブリッグズ / 井村君江訳 筑摩書房
妖精キャラクター事典 / 中山星香 / 井村君江監修 新書館
幻想世界の住人たち / 健部伸明と怪兵隊 新紀元社
幻想世界の住人たちⅡ / 健部伸明と怪兵隊 新紀元社
幻獣ドラゴン / 苑崎透 新紀元社
幻想動物博物館 / 草野巧 新紀元社
幻獣辞典 / J・L・ボルヘス,M・ゲレロ / 柳瀬尚紀訳 晶文社
水木しげるの世界幻獣事典 朝日新聞社
日本神祗由来事典 柏書房
神々の系図 / 川口謙二 東京美術
神道の本 学研
修験道���本 学研
古神道の本 学研
図説日本妖怪大全 / 水木しげる 講談社
日本妖怪博物館 / 草野巧・戸部民夫 新紀元社
幻想世界の住人たちⅣ<日本編> / 多田克己 新紀元社
道教の本 学研
道教の神々 / 窪徳忠 平河出版社
タオの神々 / 真野隆也 新紀元社
幻想世界の住人たちⅢ<中国編> / 篠田耕一 新紀元社
中国魔物図鑑(上) / KZ和神 光栄
中国魔物図鑑(下) / KZ和神 光栄
密教の本 学研
チベット密教の本 学研
総合佛教大辞典 法蔵館
インド神話 / V・イオンズ / 酒井傳六訳 青土社
ヒンドゥー教の本 学研
インド曼陀羅大陸 / 葵丈夫 新紀元社
ヒンドゥーの神々 / 立川武蔵ほか せりか書房
女神たちのインド / 立川武蔵 せりか書房
イスラム教の本 学研
ペルシア神話 / J・R・ヒネルズ / 井元英一・奥西峻介訳 青土社
オリエント神話 / J・グレイ / 森雅子訳 青土社
エジプト神話 / V・イオンズ / 酒井傳六訳 青土社
ギリシア・ローマ神話事典 / M・グラント,J・ヘイゼル / 西田実ほか訳 大修館書店
ギリシア神話 / F・ギラン / 中島健訳 青土社
ギリシア神話 神・英雄録 / 草野巧 新紀元社
ヨーロッパの神話伝説 / J・シンプソン / 橋本慎矩訳 青土社
虚空の神々 / 健部伸明と怪兵隊 新紀元社
北欧神話物語 / K・クロスリイ-ホランド / 山室靜・米原まり子訳 青土社
ケルト神話 / P・マッカーナ / 松田幸雄訳 青土社
ロシアの神話 / F・ギラン / 小海永二訳 青土社
ペルー・インカの神話 / H・オズボーン / 田中梓訳 青土社
マヤ・アステカの神話 / I・ニコルソン / 松田幸雄訳 青土社
オセアニア神話 / R・ポイニャント / 豊田由貴夫訳 青土社
21 notes
·
View notes
Photo
お知らせ二つ。よろしくお願いいたします。 一.9月30日(金)、休みます。 個人的なイベントがあるため(スプラトゥーン3ではありません。最初のフェスは先日終わりました。僕は道具派でした)、30日は店を休みます。この日にはそれなりに大きな挑戦があるので、良い結果が出るよう、ここしばらくは準備を進めてきました。うまく逃れる道を見つけることができますよう。 > あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。(第一コリント 10-13 新共同訳) 二.雑誌『日常』に座談会が掲載されています。 「日本まちやど協会」が発行する雑誌『日常』2号に、「民藝とまちやど」というテーマで座談をしています。東京民藝協会会員にして、「日本まちやど協会」理事の大島芳彦さんにお声かけいただいたのがきっかけです。「まちやど」とは、まち全体を一つの宿として考え、まちぐるみで宿泊客をもてなす取り組みのこと、です(たぶん)。これからの社会において、一人勝ちではなく、皆が負けないことを目指す「まちやど」と民藝の共通するものの見方についてなど、座談会で話せたことも楽しかったですし、ほか、読み進めると、九大・芸術工学府で同期だった黒岩裕樹さんが熊本市に開いた神水公衆浴場のお話なども掲載されており、読みどころ満載です。ご笑覧いただけますと幸いです。本誌をお求めになりたい方、また詳細については、編集長を務める、神奈川県の真鶴で宿泊と出版を営む真鶴出版さん @manazurupublishing にお尋ねください。なお、当店近くですと、ブックスキューブリックさんが販売店舗となっているようです(さすが)。 (工藝風向) https://www.instagram.com/p/Ci_ChOmPWcW/?igshid=NGJjMDIxMWI=
3 notes
·
View notes
Text
2024年12月12日に発売予定の翻訳書
12月12日(木)には18点の翻訳書が発売予定です。
夏の窓辺は死の香り
ダナ・モーズリー/著 金井真弓/翻訳
論創社
シャンパンは死の香り
レックス・スタウト/著 渕上痩平/翻訳
論創社
サフラジェットの病院 : 第一次大戦下、女性の地位向上のための戦い
ウェンディ・ムーア/著 勝田さよ/翻訳
みすず書房
ヒーリングウォーターオラクル(New Edition)
レベッカ・キャンベル/著 ケイティ・ルイーズ/イラスト 岩田佳代子/翻訳
JMA・アソシエイツ
エンジェルアンサーオラクルカード スペシャルエディション ゴールドエッジ
ラドリー・バレンタイン/著 マウリス・マイケル=ジョージ/イラスト 高橋裕子/翻訳
JMA・アソシエイツ
中国教育学
王道俊/著 郭文安/著 小関禮子/監修 渡邊英子/翻訳
樹立社
訳注 西京雑記・独断〔新装版〕
福井重雅/編集
東方書店
人類と時間
レベッカ・ストラザーズ/著 山田美明/翻訳
柏書房
考えるという感覚/思考の意味
マルクス・ガブリエル/著 姫田多佳子/翻訳 飯泉佑介/翻訳
講談社
哲学宗教日記 1930-1932/1936-1937
ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン/著 鬼界彰夫/翻訳 イルゼ・ゾマヴィラ/編集
講談社
ティマイオス
プラトン/著 土屋睦廣/翻訳
講談社
チャバネゴキブリ : 生態と防除
平尾素一/翻訳
丸善出版
つかめ!理科ダマン 8 「昆虫のふしぎ」を探れ!編
シン・テフン/著 ナ・スンフン/イラスト 呉華順/翻訳
マガジンハウス
自由と理性
R・M・ヘア/本文 村上弥生/翻訳
筑摩書房
カロルス大帝伝
エインハルドゥス/本文 ノトケルス/本文 國原吉之助/訳注
筑摩書房
チーヴァー短篇選集
ジョン・チーヴァ―/本文 川本三郎/翻訳
筑摩書房
もりのなかを とおるのはだあれ?
アルビン・トレッセルト/著 ロジャー・デュボアザン/イラスト 石津ちひろ/翻訳
好学社
「あなた」の起源 : 子ども時代はその後の人生をどう形づくるか
ジェイ・ベルスキー/著 アヴシャロム・カスピ/著 テリー・E・モフィット/著 リッチー・ポールトン/著 ほか
金子書房
0 notes