#岩本晶
Explore tagged Tumblr posts
noink131 · 1 year ago
Text
Tumblr media
中秋大團圓
#柳沈 #渣反 #SVSSS
===================================
中秋是個團圓的好日子,今日蒼穹峰特別熱鬧,12峰主齊聚一堂,掌門大開宴席,連一些回不了家的弟子們也都可以參加。
直到尚清華拿出月餅後大家就陷入了一片死寂⋯⋯
原來岳清源交代,讓尚清華採購月餅,殊不知這個人用月餅悄悄的計畫了一盤復仇大棋,(其實就是俄羅斯輪盤月餅)數量及種類多到連他自己都記不清那種。
秉持著獨樂樂不如眾樂樂的心態,尚清華笑嘻嘻的把月餅堆在院子中心的大桌上,熱情講解遊戲規則!
現場只有沈清秋知道這遊戲的可怕程度!臉色發白的拿著扇子捂遮著嘴。
掌門師兄還不解的道:「只是個小遊戲,熱鬧氣氛也好。」就笑咪咪的批准了。
此時的月光照亮蒼穹峰每個角落,奇石、巨岩、老松、翠竹、小溪、池塘、好一副絕美山水,但只有後院,用慘不人堵都不足以形容慘況⋯⋯
===== ===== ===== =====
桌上一盤盤各色月餅,有的是金黃外衣撒著芝麻的傳統月餅,也有方正油潤的鹹月餅,粉白圓滑的豆沙月餅,上面紅色小兔子印紋特別可愛,最吸眼球的就屬水晶月餅,外表晶瑩剔透,裏面五顏六色豆沙餡、底下鋪著翠綠的竹葉,在點綴上金箔,要說多好看就有多好看。
正當眾人一陣猛誇讚尚清華���心時,只有沈清秋將木清芳拉到一旁,小聲問:「你們煉丹爐還有多少解毒藥?現在、立刻、馬上、全部拿出來!」
木清芳一臉疑惑的問:「師兄怎麼了嗎?」
沈清秋嚴肅的道:「你別管!有多少都拿出來!等一下一定會用到!」
在一旁的柳清歌看他這麼緊張也湊過來問:「怎麼了?」
沈清秋一把啾著柳清歌的衣領,一臉慎重的說:「千萬別吃!否則後果不堪設想。」
「喔!」:柳清歌只顧盯著師兄的眼睛,一時之間什麼話也沒聽進去,就胡亂的應了一聲。
只有沈清秋保持高度戒備,因為他知道尚清華的尿性,這個人就是喜歡搞事情。
果然不出所料沒過一陣子,院子裡就已經有不少弟子橫七豎八的倒在一邊陣亡了。
有的吃到辣椒因此把頭埋進水缸裡狂灌水,有的雙眼無神呆坐一旁,有變成動物四處奔逃、還有不斷發出豬叫的、更有位女弟子雙峰從A罩杯直接升級成D罩杯,惹得其她女弟子紛紛搶食後產生各種中毒症狀!大家才知道這俄羅斯輪盤的可怕之處紛紛後退。
尚清華見大家停下來不吃了,連忙喊:「你們怎麼不吃了?裏面還有包元寶、靈石的。」
眾弟子一聽,還有靈石?元寶,心一橫,反正也不至死,紛紛又圍了上來搶食,導致更多弟子中毒,還有咬太用力咬到元寶把牙給咬崩的。
本以為只有弟子倒霉的沈清秋發現案桌上也有幾顆月餅?
頓時陷入恐慌….這…..是掌門發的?還是尚清華做的??
這時岳清源拿起月餅淺嚐一口,笑咪咪的說:「是花豆餡的啊,餅皮酥脆薄而不膩,好吃!」
沈清秋忍不住盯著掌門師兄看、手中雅緻的竹扇快被他搧成蒲扇。
沈清秋想:師兄似乎沒事,這表示這個餅不是尚清華他們做的,是安全的可以食用?
正當他還在這樣想的時候,木清芳已經變成了一隻鴨子,在一旁嘎嘎嘎的亂叫。
而師妹齊清淒已經一腳踩在案桌上撩起裙擺準備暴打始作俑者!
一旁的柳冥煙驚訝的問:「師父!?….胸…胸部⋯胸部不見了?」
齊清淒已經快氣死,原本的柳葉眉變成有菱有角的劍眉,儼然一副俊美少���模樣。
她已經無法冷靜,指著尚清華大罵:「快交出���藥!不然老娘跟你沒完!!」
其他峰的峰主見狀紛紛放下手中的月餅,直直的盯著尚清華看!
尚清華溜的快,躲在柳師弟身後,一副小人得志的樣子,對著大家辦了鬼臉說道:「哼!誰叫你們老是欺負我們安定峰!我們是後勤單位,不是什麼擦屁股單位欸!這就是我給妳們的一點小小的教訓。」說得那是一個理直氣壯。
話音剛落,整個人被柳清歌一把提起,像抓小雞一樣,見無法掙脫,尚清華奸詐的一笑對著柳師弟說:「師弟~難道你就不想看見沈清秋春心蕩漾的模樣嗎?」
柳清歌頓時愣了一下,陷入沈思。
尚清華拿著手中的月餅遞到柳師兄面前,那如同惡魔的聲音又說:「想想沈師兄在床上嫵媚嬌柔的樣子,你一定會後悔錯過的!」
見柳師弟耳根一陣躁紅,他又繼續說:「吃上一口可以展現雄風,而沈師兄的可以化骨纏綿,而且此毒只有你能解,錯過就太可惜嘍~不是我老王賣瓜自賣自誇,呲~呲~呲~要弄到那西域的催情花可真費勁了~」
「你想如何?」柳清歌咬著後槽牙低低的問。
「幫我!今天的復仇絕不能失敗!」尚清華說完就把月餅往他嘴邊塞,還露出調皮的笑容。
看著眼前月餅如同白雪公主的毒蘋果一樣的有吸引力,柳清歌忍不住的咬了一口。
此時飛劍霹來,柳巨巨本能反應是召出乘鸞、一個清脆響亮的聲音,擋下齊師姐的劍。
齊清淒驚呼不已:「柳師弟!?」
「手誤….」柳清歌一臉艱難的道,順便把餅給嚥了下去。
齊師姐快氣瘋了!舉著長劍指著柳清歌道:「師弟你這也是要下犯上了?!」(大怒)
「我….沒有…..」柳清歌面色難看⋯⋯
就這樣來回打了十幾招、但無論師姐如何出招,都無法傷到尚清華分毫。
只有尚清華如同反派一樣在旁邊,快樂的說著風涼話:「師姐!你們今天誰也動不了我,有了柳清歌在手,我的計畫天下無敵!哈哈哈!」
「哇!師尊好帥!」:女弟子A
「師尊太俊了!」:女弟子B
「師尊我能為了您生猴子」:女弟子C
齊清淒越聽越生氣!「一群花痴…..」
又看到一旁看戲的尚清華,真的是忍一時越想越氣,退一步越想越虧,出手越發兇狠。
柳清歌抵擋一陣,覺得再這樣下去,等一下還要怎麼帶師兄賞花燈和煙火?只能一咬牙,直接把尚清華這個大麻煩,往山腳下扔了出去,彷彿一道璀璨的流星畫過天際,氣的齊師姐臉色烏青。
空氣中只留下尚清華的豪言壯語:「祝大家中秋節快樂!」
「哼!柳師弟以為這樣就能讓他逃過一劫嗎?」說完齊清淒帶著剩下的女弟子,下山報仇去了。
正當柳清歌嘆了一口氣以為麻煩結束了的時候。
沈清秋顫顫巍巍的道:「你…..長出老虎的耳朵你知道嗎?….」
柳清歌:!!$#+=$)%^*+
眾人紛紛搖頭嘆氣😮‍💨
掌門岳清源抱著變成鴨子的木師弟,笑呵呵的看著大家。
(完)
去年寫的梗今年才拿出來用🤣我真是寫太慢了。
錯字一定有,還請大家多包涵🙏
祝大家中秋節快樂💕
91 notes · View notes
arraytale001 · 1 month ago
Text
chapter 9
file 08
後戻りはできない
( (この音楽を聴きながら第9章を読んでください。ベートーヴェン -「月光ソナタ」第1楽章 - 432 Hz -(ピアノ演奏))
殺人鬼を捕まえるには、殺人鬼のように考えることが必要だ——時には自分自身がその存在になる必要さえある。それがSansとRaysが始めたゲームだった。Sansには勝つためにできることはあまりない、少なくとも彼はそう思っていた。彼はSnowdinを彷徨いながら、弟を置いていき、彼にまとわりつく雪を払った。
残念ながら、これは夢ではなかった。Sansは魂が抜け落ちたかのように歩き、その目は遠くを見つめ焦点を失っていたが、彼の心はただ一つのことに向かっていた。自由に動けるのは自分だけだという苦い現実が、彼の口の中に嫌な味を残した。彼は目を閉じ、この悲劇的な現実を受け入れる準備をした。
「これがゲームの始め方だっていうのなら、俺もそれに乗るしかねぇな。」
Sansは自分を助けるか、あるいは奈落に突き落とす可能性のあるさまざまなシ���リオを思い浮かべた。どの計画も、彼がずっと避けてきた暗い場所へと導いていた。それまでは遠くから観察するだけだったが、今ではもはや制限はなかった。道徳を犠牲にする道が大きく開けていたのだ。
「さよならだ、Sans。」彼は真剣にそう言った。そして結果を受け入れた。これが彼の新しい自分への歓迎だった——血に染まった道を歩き、光を置き去りにしなければならない。
「フリスク、今どこにいるんだ、ん?」
彼はあの人間を利用することができた。そしてもう一人...あの人間と同じ姿を持つもう一つの存在。 この世界の暗い領域に玉座を持つ女王。
「Chara、お前に会うのが待ちきれねぇ。」
Raysのおかげで、SansはUndertaleの世界の隅々まで知っていた。プレイヤーを無力にし、彼らの意志を強制的に従わせることができる存在さえ知っていた。 FriskとFloweyだけが知る隠された存在、Chara。Sansは成功のために彼ら両方を見つけなければならなかった——力ずくでなければ不可能だったとしても。
Sansはそれに気づいていなかった。だが、その笑み——いや、むしろその薄笑いは——Raysと同じものだった。それが無意識のうちに彼の顔に浮かんでいた。その笑みには恐怖が宿っていた。それは決意と深い絶望によって形作られたもので、雷鳴のように轟き、隠れた深みから獲物を打ちのめす準備ができていた。
Sansの足取りはいつもより軽やかだった。これまで彼が拒絶してきた最悪の側面を、今回は拒むことなく、両腕を広げて受け入れていた。その背後に漂う暗い霧は今や彼の身体を支え、彼の最も暗い側面から遠ざけていた鎖を断ち切る満足感で彼を強化していた。
Sansが到着したのは、お気に入りの場所——Waterfallだった。その場所はいつものように静かで穏やかだった。魔法の結晶のような青い輝きが、彼の肩に溜まった緊張をほぐしてくれた。それはまさに目に優しい光景で、とても美しかった。水の穏やかな流れと周囲に咲くエコーフラワーが、彼の心をより静かにしてくれた——Sansは彼を押し潰していた負の感情が水のように蒸発し始めるのを感じた。それは静寂の雰囲気がもたらす癒しだった。
突然、花々の囁きが聞こえてきた。それは彼が過去に言った言葉を繰り返していた。「責任を取る準備ができていない。」 Sansは自分の過去の戯言を再び耳にして、思わず笑い出した。
通常であれば、Sansはこうした囁きに悩まされていたはずだ。しかし今回は、Sansは全く動��なかった。彼は「自由」を感じていた——それも、いつもとは違った形の自由だった。Sansはその暗い奈落に突き落とされたのではなく、自らその中に手を伸ばし、それを支配していたのだ。
支配。Sansは初めて、自分の心を完全に支配しているという感覚を得た。 エコーフラワーの囁きは今や、彼にとって些細なことでしかなく、全く気にならなかった。
古びた公園のベンチはいつものようにそこにあり、使われていないようで色褪せていた。彼はその上に腰を下ろし、声を上げた。
「おい、Rays。」
返事はなかった。
「俺を見てるのは分かってるぜ。けど、それってすごく不公平じゃねぇか?」
再び、沈黙。しかしSansは確信していた。Raysが確かに聞いていて、そして今頃間違いなく、広い笑みを浮かべているだろうということを。
「15日だけくれ。俺を見るのをやめろ——たった15日だ。それくらいできるだろう?」
今回は、SansはRaysからの返答を待った。
突然、彼の目の前の地面が動き始め、文字を形作った。それはこう綴られていた。
「お願いって言って。。魔法の言葉を使え、Sans。」
もちろん、そんなに簡単にはいかないだろう、とSansは思った。既に絡み合った彼の思考はさらに重くなっていく。Raysが欲しがるものを渡さなければ、計画を隠すためのプライバシーは得られないだろう。 復讐——すべてはそこに帰結していた。SansはこれまでにRaysを散々侮辱してきた。その結果、今やRaysは自分のプライドに傷つけられた仕返しを求めていた。Sansはこれを予想していた。Raysがいつか動き出すだろうと分かっていたのだ。
Sansは長いため息をつき、不快な言葉を口にする準備をした。Raysはその間、ポップコーンの入ったバケツを手にしながら、辛抱強く待っていた。Sansは、Raysがこういう瞬間をどれだけ楽しむかをよく知っていた。
Sansは心を決め、言いたくない言葉をどうにかして口に出さなければならなかった。その忌々しい言葉を言う必要があった。勝利を掴むために、Sansは自分の快適な領域を飛び出し、再び頭を下げなければならなかった。彼の失墜を待ち望む悪魔に向かって。
Sansは頭を下げ、苛立ちを隠せない声で言った。
「... お願い 。」
そして——
「プッ——」
Sansはその声が聞こえた瞬間、すぐに顔を上げた。その嫌いな声が、今やすぐ近くから聞こえてきたのだ。彼の目は、嘲笑の表情を浮かべて彼のプライドを踏みにじるように見つめる姿とぶつかった。だが、それはいつものRaysではなかった——その姿は人間の形をしており、同じ服を着ていたが、顔は全く違っていた。
Tumblr media
「マジかよ?」
「俺がお前の顔を使うの嫌だろ?だから、もっとイケメンな人間の姿を取ることにしたんだ。どう思う?」
彼は広い笑みを浮かべ、Sansからの褒め言葉か、不満げな反応を待っていた。Raysはどちらの反応でも実際には気にしなかった。ただ、この大きく変わった外見でSansがどんな影響を受けるかを楽しむことだけが目的だったのだ。
一方で、Sansには、このRaysの馬鹿げた振る舞いがいつまで続くのか分からなかった。彼は、Raysが聞きたい言葉を言ったからといって、それで終わるような相手ではないことを知っていた。何か別の目的があるはずだ。そのため、Sansは無関心な態度を選んで応じた。
「さぁな、どう思う?俺、ファッションとかよく分かんねぇし。」
Raysはこの些細な返事をすでに予測していた。
「残念だな。お前を感心させる顔を決めるのにかなり時間をかけたのに、サンズ。」
それに対してSansはくすっと笑いながら返した。
「がっかりだろ。」
「少しね。最初からお前に期待なんてしてなかったけど。」
「Sansはすぐに目を岩壁に埋め込まれたクリスタルに向けた。それは明るく輝いていた。Raysは、Sansがすでに会話に興味を失っているのを見て、すぐにベンチに向かい、空いている場所を探して座った。Raysが隣に座っても、Sansは何の反応も示さず、ただ無関心さを漂わせていた。彼は顔を手で支え、沈黙を支配した。やがて、Raysが沈黙を破った。「うーん、まだ足りないな。うん、すごく不満だ。」Raysは体を寄せ、広い笑みを浮かべた。「さっきのお願いのことだけど、本気じゃなかっただろ、Sans。とてもがっかりだよ。」」
Sansは心の中でため息をつき、軽く目を転がしながら小さく息を吐いた。
「今度は何だよ?」Sansは隣のエコーフラワーを見続けたまま言った。
Raysはすぐには答えなかった。しかし、数秒後、ついに口を開いた。
「跪け。」
Sansはそのショックを隠しきれなかった。鋭い刺すような感覚が彼の扁桃体へと一気に流れ込むのを感じた。Sansは魂も心も、恐ろしく衝撃的な感覚に包まれた。一言が巨大な爆発のように感じられた——Raysは彼にとって最悪の状況を望んでおり、それはこれからも続いていくのだ。祈ることは無駄だった。Sansは自分の悪運を受け入れ、プライドを投げ出さなければならなかった。
「...それがお前の望みなら。」
Raysはすぐに満足そうに微笑んだ。Sansが不本意ながらもその尊厳を投げ出した姿をじっくりと観察していた。その満足そうな表情はSansにとって屈辱的であり、苦々しく酸っぱい一時的な勝利の祝賀だった。
「始めようか、Sans。」
Sansはすぐに立ち上がり、重い足取りでRaysに向かって歩き始めた。ここにいるのが自分とRaysだけであることに感謝した。自分の崩壊した姿を、多くの目にさらしたくなかったからだ。
右足を下ろし、頭を垂れながら、体は動かすのが非常に重く感じられた――まるで背中が1トンの石に圧迫されているかのようだった。心の中での抵抗は、Raysの力に屈することを拒んでいたが、その圧力を解き放ち、自分を最も低い位置に降伏させなければならなかった。Raysの前に膝をつき、最悪の敵の前に。
手は汚れた地面に触れ、全ての無意識の拒絶が尊厳を保とうとしていた。Sansは顔を上げ、両目に火花を宿したままRaysを見つめた。「お願いだ」Sansはその二つの言葉を口にした、それは致命的な毒のようで、口から汚物が出るように感じられた。喉の骨は、舌を刺す酸っぱい味で締め付けられるようだった。
そして、ついに…
「HAHA!おお、これを見ろ、私はこの美しい瞬間をよく覚えておこう。」
Raysは楽しそうに拍手を始め、その目は興奮に満ちた満足感で輝いていた。彼はそれを心から楽しんでいた。その表情は、コロッセオの闘技場で剣闘士の戦いを楽しむ王のようであり、頬を流れる血を拭いながらその快感に浸る姿そのも��だった。
屈辱の感情はSansの喉元に引っかかっていたが、彼はそれを抑え込んだ。手を握り締め、魂の中の炎をゆっくりと消し去り、今にも爆発しそうな感情を飲み込んだ。
「まあ、もう立っていいぞ。満足した。すごく楽しかったよ。」
Sansはすぐに立ち上がり、膝についた砂や汚れを見つめた。そして、独裁者のように椅子に座り続けるRaysを見上げた。彼の黄色と赤の目は、獲物を憐れむ狩人のようであり、退屈した結果その獲物を再び逃がしてやるような目をしていた。
「15日間か。よし、その15日間は目を閉じてやる。」Raysは目を細めて言った。
「きっと退屈な時間になるだろうけど、それが面白い挑戦でもある。お前の計画がどう進むか、楽しみにしてるよ、Sans。」
Sansは膝と手を払いつつ、少し苛立った顔でRaysを見つめたが、感情を抑えていた。
「そうだな、お前は待つしかない。それが楽しいところだ。お前に最高の驚きを用意しないとな。」
Raysはすぐにニヤリと笑った。それは何か非常に面白いことを思いついた時の表情だった。
 「なあ、Sans。」Raysは左側を軽く叩き、Sansにもう一度座るよう合図した。Sansは無言で従い、その場に腰を下ろした。
 「お前に贈り物をやるよ。」
 「贈り物?」
 Raysは右手を開くと、火花がまるで花火のように手のひらに現れた。「アクセスだ。」彼の目が大きく見開かれると、火花の周りを数字の集まりが旋回し始めた。それは壮観な花火のショーのようだった。そしてRaysは再び口を開いた。
 「お前に好きなNPC一人へのアクセスを与えてやる。」
 Raysは混乱した様子のSansをじっと見つめながら続けた。「そのNPCはお前の仲間、友達、あるいは奴隷になるかもしれない。お前がどう扱うかは自由だ。そのNPCを完全に支配する権限を与えてやる。どうだ?」
Sansは驚愕した表情でRaysを見つめていた。まさか、本気か?混乱しながら考えた。
 Raysは一体何を考えている?何が狙いだ?なぜこんなことをする?頭の中で疑問が積み重なり、それはまるで積み上げられたブロックタワーのようだった。しかし、Sansは答えを得ることができなかった。いや、問い詰める必要もなかった。「アクセス」を得るということは、今の壊れた状態で選択肢がほとんど残されていない自分にとって拒むことのできない贈り物だったからだ。
「で?」RaysはSansをちらりと見ながら尋ねた。彼にはSansの答えが既に分かっていたようだった。
 「それは見事な贈り物だな。受け取るよ。」
 Sansは微笑みながら、決意のこもった目でRaysを見つめた。
 「その調子だ!」
そう言うや否や、RaysはSansの手首をしっかりと掴んだ。すると、焼けるような感覚が瞬く間に広がった。突然のまばゆい光が目を覆い、Sansは何も見えなくなった。彼は体と心に何かが侵入してくるのを感じた。異様な清涼感に襲われると同時に、頭の中がかき乱され、魂が激しく震えた。それは心臓が速く鼓動し、その衝撃が全身を駆け巡るような感覚であり、自分の力が完全に奪われるような混沌だった。
Sansは何が起きているのか理解できなかった。身体がけいれんし、まるで盲目になったかのような感覚が襲った。そしてその瞬間、全身と精神が強烈な衝撃を受ける中、Sansは何も感じなくなり、痺れるような感覚に襲われた。脚に力が入らず、完全に弱り切っていた。この感覚は、Raysが彼にUndertaleのすべての情報を与えた時の感覚と似ていた。しかし、今回はそれよりもさらに苛烈で、完全に予想外で、パニックに陥るほどのものだった。
そしてついに...
 「起きろよ、lazybones。」
Sansはパニックになり、目を開けた。彼はもう椅子に座っておらず、非常に乱れた状態で地面に横たわっていた。そして...
 「Rays?」Sansは周囲を見渡したが、そこには自分以外誰もいなかった。Raysはもうその場にいないようで、跡形もなく姿を消していた。彼を地面に残し、自分の玉座に戻ったようだった。
 「...クソ野郎が。」
Sansはよろめきながら立ち上がり、脚は震え、非常に疲弊していた。息は荒く、体力は極限まで低下していた。彼はあまりにも弱っており、���の椅子まで這い寄り、背中を預けて長い溜息をついた。
 「まあ、約束は守ったな...公平なゲーム、ってか。」
SansはWaterfallを歩きながら、周囲の美しい景色を楽しんでいなかった。彼の目はターゲットにした人物を探していた。Raysの贈り物を受け取ったが、Raysには彼を助ける気などないことを知っていた。彼は、Raysが自分の対戦相手を助けようとする善良な人間ではないことを、そう単純に考えていない。Raysはただ、もっと驚きの要素で物事を盛り上げたかっただけだ。それが彼を生きていると感じさせる唯一のことだった。何の味もないプログラムではなく、運命を嘆く負け犬だ。そして、Raysは15日間彼を監視できなかったので、Sansが何を計画するのかを予測させることになった。
そして最終的に、あまり時間が経たず、彼が探していた人物、もちろんFriskを見つけた。しかし…
「彼はUndyneと戦っているのか。」
Sansは、Raysとの会話中にそのゲームがプレイヤーによって行われていることに気づいていなかった。彼は安全な距離から静かに戦いを観察していたが、突然、彼の心にひとつの考えが浮かび、彼を動揺させた。
今まで感じたことのないような衝動、背中を優しく撫でられるような感覚。冷静な口調で残酷な言葉を囁きながら、彼は平穏と微かな恐怖を感じた。いつもとは違う自分に迷い込んでいた。今回は、暗い深淵が手を差し伸べてきて、彼の手を掴み、強く引き寄せた。
「ようこそ」とそれは言った。Sansは目を閉じ、体をさらにその中へと漂わせた。かつての自分から遠く離れて。
「…試してみる価値があるかもな」と彼は囁いた。
Sansの第一歩は、最も暗い道に踏み出すことだった。
彼はその一つにじっと目を向けた。ナイフのように鋭い骨の先端が空中に突き出し、その先端から血が流れるのを待っていた。それは非常に間違った一歩だとSansは気づいた。しかし他に方法はなかった。彼はそれをやらなければならなかった。ためらってはいけない、さもなくばまた敗北の終わりを迎えるだけだ――彼の道徳は粉々に砕け散った。Sansの目の前に広がっているのは、命のないコードの集合体、自己の世界を理解することさえできないNPCたちだった。それをUndyneに見ようとした、以前のように彼女を見たくはなかった。
Sansは旧い自分を否定し、新しい自分で立っていた。
Sansは引き下がらない、彼はその危険な道を歩み続けるだろう。
「ごめん。」
数百本の骨の弾幕が素早く飛び、容赦なくターゲットを貫き、空中で紙のように引き裂かれた。Sansは無力なまま、自分の手で友人の一人が死ぬのを見守った。Undyneはすぐに死に、反応することも、なぜ自分がその残虐な死に値するのかも理解できなかった。血が流れ、彼の体を濡らした…まるで血に満ちた泥のプールで溺れているようだった。Sansは自分を引き渡し、さらに深くその中に沈み込んでいった。
Sansは自分の行動がひ��く間違っていたことを知っていた。彼は許しを受けるに値しない。
だが、Sansはそれを受け入れた。犠牲にしなければならないものがあった。そしてそれが、彼の感情、彼の友人、そしてかつての自分だった。もはやユーモアのあるSansではなく、検察官は力の座から引きずり下ろされ、決して洗い流せない罪で汚れていた。
「ふふ、これがどういう感じか。」
血で汚れた手を見る幻想を見て、Sansは広く笑い、息を吐いた。
「本当に気持ち悪い。」
Tumblr media
5 notes · View notes
tamanine · 3 months ago
Text
2024.10.13
映画『HAPPYEND』を見る。父の時代の学生運動のような雰囲気と、街の風景のクールな切り取り、存在感があり重厚な音楽の使い方から愛しいものとしてのテクノの使い方まで大変気に入り、今度会う人に渡そうと映画のパンフレットを2冊買う。その人と行った歌舞伎町時代のLIQUIDROOM、どんどん登らされた階段。小中学生の時に自分がした差別、あの分かっていなさ、別れた友人、まだ近くにいる人たち。
2024.10.14
銀座エルメスで内藤礼『生まれておいで 生きておいで』、ガラスの建築に細いテグスや色のついた毛糸が映える。日が落ちて小さなビーズが空間に溶けていくような時間に見るのも素敵だと思う。檜の「座」で鏡の前にいる小さな人を眺める。「世界に秘密を送り返す」を見つけるのは楽しい。黒目と同じだけの鏡、私の秘密と世界の秘密。今年の展示は上野・銀座ともに少し賑やかな雰囲気、外にいる小さい人たちや色とりどりの光の色を網膜に写してきたような展示。でも相変わらず目が慣れるまで何も見えてこない。銀座にはBillie Eilishもあったので嬉しくなる。
GINZA SIXのヤノベケンジ・スペースキャットと、ポーラアネックスでマティスを見てから歩行者天国で夜になっていく空を眺めた。小さい頃は銀座の初売りに家族で来ていたので、郷愁がある。地元に帰るよりも少しあたたかい気持ち、昔の銀座は磯部焼きのお餅を売っていたりしました。東京の楽しいところ。
2024.10.18
荷造り、指のネイル塗り。足は昨日塗り済み。年始の青森旅行時、2泊3日の持ち物リストを作成し、機内持ち込み可サイズのキャリーに入れ参照可能にしたところ、旅行のめんどくさい気持ちが軽減された。コンタクトや基礎化粧品・メイク用品のリスト、常備薬、安心できる着替えの量。持ち物が少ない人間にはなれそうにない。日常から多い。部屋に「読んでいない本」が多いと落ち着くような人間は持ち物少ない人になれない。
2024.10.19
早起きして羽田空港。8:30くらいに着いたらまだ眺めのいいカフェが開いておらず、とりあえず飛行機が見える屋上に行く。このあと雨が降るはずの曇り空からいきなり太陽が照り出して暑くなり、自販機でマカダミアのセブンティーンアイスを買い、食べる。突然の早朝外アイス。飛行機が整列し、飛び立つところをぼんやりと眺める。飛行機は綺麗。昨夜寝る前にKindleで『マイ・シスター、シリアルキラー』を買って「空港ではミステリー小説だろう」と浮かれて眠ったのに、100分de名著のサルトルを読み進める。実存主義を何も分かっていないことをこっそりとカバーしたい。すみませんでした。
10:15飛行機離陸。サンドイッチをぱくぱく食べたあとKindleを手に持ったまま眠ってしまい、11:55宇部空港着。
宇部空港、国内線のロビーは小さく、友人にすぐ会う。トンネルを抜ける時、窓が曇り、薄緑色の空間に虹色の天井のライトと車のライトがたくさん向かって来て流れる。動画を撮影しながら「綺麗くない?」と言うと「綺麗だけど本当は危ない」と言われる。かけるべきワイパーをしないで待っていてくれたんだと思う。
友人のソウルフードであるうどんの「どんどん」で天ぷら肉うどん、わかめのおにぎりを食べる。うどんは柔らかく、つゆが甘い。ネギが盛り放題。東京でパッと食べるうどんははなまる系になるので四国的であり、うどんのコシにもつゆにも違いがある。美味しい。
私は山口市のYCAMのことしか調べずに行ったので連れて行ってもらう。三宅唱監督の『ワイルドツアー』で見た場所だ。『ワイルドツアー』のポスターで見た正面玄関を見に芝生を横切ったが、芝生は雨でぐずぐずだった。でも全部楽しい。
広くて静かで素敵な図書館があり、心の底から羨ましい。小さな映画館もあり、途中入場できるか聞いたおじいちゃんが、「途中からだからタダにならない?」と言っていたがタダにはなっていなかった。一応言ってみた感が可愛らしい範囲。
YCAM内にあるのかと思っていたら違う倉庫にスペースのあった大友良英さんらの「without records」を見に行く。レコードの外された古いポータブルレコードプレーヤーのスピーカーから何がしかのノイズ音が鳴る。可愛い音のもの、大きく響く音のもの。木製や黄ばんだプラスチックの、もう存在しない電機メーカーの、それぞれのプレーヤーの回転を眺めて耳を澄ませてしばらくいると、たくさんのプレーヤーが大きな音で共鳴を始める。ずっと大きい音だと聞いていられないけれど、じっと待ってから大きな音が始まると嬉しくなる。プログラムの偶然でも、「盛り上がりだ」と思う。
山口県の道路はとても綺麗で(政治力)、道路の横は森がずっと続く。もとは農地だっただろう場所にも緑がどんどん増えている。私が映画で見るロードムービーはアメリカのものが多く、あちらで人の手が入っていない土地は平らな荒野で、日本の(少なくとも山口県の)土は放っておくとすぐに「森」になるのだ、ということを初めて実感する。本当の森の中にひらけた視界は無く、車でどんどん行けるような場所には絶対にならない。私がよく散歩をする所ですら、有料のグラウンドやイベント用の芝生でない場所には細い道を覆い隠す雑草がモコモコと飛び出して道がなくなってゆく。そして唐突に刈られて草の匂いだけを残す。私が「刈られたな」と思っているところも、誰かが何らかのスケジュールで刈ってくれているのだ。
山口県の日本海側の街では中原昌也と金子みすゞがそこかしこにドンとある。
災害から直っていないために路線が短くなっているローカルの汽車(電車じゃない、電車じゃないのか!)に乗って夜ご飯へ。終電が18:04。霧雨、暴風。一瞬傘をさすも無意味。
焼き鳥に挟まっているネギはタマネギで、つきだしは「けんちょう」という煮物だった。美味しい。砂肝、普段全然好きじゃないのに美味しかった。少し街の端っこへ行くとたまに道に鹿がいるらしく、夜見ると突然道路に木が生えている���かと思ったら鹿の角、ということになり怖いらしい。『悪は存在しない』のことを思う。
2024.10.20
雨は止んでいてよかった。海と山。暴風。人が入れるように少しだけ整えられた森に入り、キノコを眺める。
元乃隅神社、123基の鳥居をくぐり階段を降りて海の近くへ。暴風でiPhoneを構えてもぶれて、波は岩場を越え海の水を浴びる。鳥居の上にある賽銭箱に小銭を投げたけれど届くわけもない。車に戻ると唇がしょっぱかった。
山と海を眺めてとても素敵なギャラリー&カフェに。古い建物の改装で残された立派な梁、屋根の上部から太陽光が取り込まれるようになっていて素晴らしい建築。葉っぱに乗せられたおにぎりと金木犀のゼリーを食べる。美味しい。
更に山と海を眺めて角島へ。長い長い橋を通って島。古い灯台、暴風の神社。曇天の荒れた海も美しいと思う、恐ろしい風や崖を体感としてしっかりと知らない。構えたカメラも風でぶれるし、油断すると足元もふらつく風、窓につく塩の結晶。
山と海を眺めて香月泰男美術館へ。友人が見て良い展示だったからもう一度来て見せてくれたのだ。
全然知らなかったけれど、本当に素晴らしい絵だった。油彩なのだけど、質感が岩絵具のようで、フレームの内側に茶色のあやふやな四角が残っているのがとても良い。
フレーミングする、バチッと切り取ってしまう乱暴さから離れて、両手の人差し指と親指で四角を作って取り出したようなまなざしになる。
山口県の日本海側の山と畑と空の景色、荒い波、夜の静けさや月と雲、霧の色を見てから美術館へ連れて来てもらえたから色と色の境目の奥行きを知る。柿はずっしりと重く、花は鮮やかだ。香月泰男やシベリア抑留から帰ってきた画家で、この前読んだ『夜と霧』の暗さと冷たさを思い返した。絵の具箱を枕にして日本へ帰る画家が抱えていた希望、そのあとの色彩。 
夕飯は友人の知り合いのハンバーガー屋さんへ。衝撃のうまさ。高校生の時に初めて食べたバーガーキングの玉ねぎの旨さ以来の衝撃、20年ぶりだ。そんなことがあるのか。
2024.10.21
晴天。海は穏やかで、深い青、テート美術館展で見たあの大きな横長の絵みたい。初めて見た海の光。
海と山を眺めて秋吉台へ。洞窟は時間がかかるので丘を散策、最高。
風光明媚な場所にしっかりとした情熱が無かったけれど、「好きな場所だから」と連れていってもらえる美しい場所は、友人が何度も見るたびに「好きだなぁ」と思っ��だろう何かが分かり、それは私が毎日毎日夕陽を眺めて「まだ飽きない」と思っている気持ちととても近く、感激する。
今までの観光旅行で一番素敵だった。
道々で「このあと窓を見て」と教えてもらい、味わう。
ススキが風に揺れて、黄色い花がずっとある。山が光で色を変え、岩に質感がある。
山口市、常栄寺、坂本龍一さんのインスタレーション。お寺の庭園が見られる場所の天井にスピーカーが吊るされ、シンセサイザーの音を演奏しているのは色々な都市の木の生体信号だ。鳥の声や風の音と展示の音は区別されない。砂利を踏む音、遠くから聞こえる今日の予定。豊かなグラデーションの苔に赤い葉っぱが落ちる。
宇部空港はエヴァの激推しだった。庵野さん、私も劇場で見届けましたよ。
行きの飛行機は揺れたけれど、帰りは穏やかに到着、家までの交通路がギリギリだったため爆走、滑り込む。
東京の車の1時間と山口の1時間は違う。
何人かの山口出身の友人が通った空と道と海と山の色を知ることができてとても嬉しい。
「好きな場所」「好きな風景」ってどういうものなんだろう。
私が通う場所、好きな建築、好きな季節と夕陽。あの人が大切にしている場所に吹く風、日が落ちる時刻が少し違う、友人のいる場所。
6 notes · View notes
petapeta · 2 years ago
Quote
ながいながい年月をかけて海の水が、岩塩になります。 大昔、地殻変動で海の一部が陸地に閉じ込められ、塩分が結晶化し、その上に土砂が堆積してできたと考えられています。形成時期は5億年から200万年前といわれ、世界の塩の生産量の約3分の2が岩塩からつくられています。世界中には数多くの岩塩がとれる場所がありますが、日本にはありません。
岩塩 | 塩のつくり方 | 塩百科 | 公益財団法人塩事業センター
45 notes · View notes
rakuhoku-kyoto · 1 year ago
Text
『一つの惑星、多数の世界:気候がもたらす視差をめぐって』ディペシュ・チャクラバルティ、篠原雅武 訳、人文書院、2024
Tumblr media
『一つの惑星、多数の世界――気候がもたらす視差をめぐって』 ディペシュ・チャクラバルティ著 篠原雅武 訳
発 行 人文書院
刊行日 2024年2月刊
装 幀 上野かおる
仕 様 四六判・並製・240頁
原 著 Dipesh Chakrabarty, One Planet, Many Worlds: The Climate Parallax, Brandeis University Press, 2023.
著者はインド出身の歴史学者で――
『人新世の人間の条件』(早川健治訳、晶文社、2023)
「マイノリティの歴史、サバルタンの過去」(臼田雅之訳、月刊誌『思想』1998年9月号 所収、岩波書店)
などの日本語訳があります。
また、翻訳者の篠原雅武さんには、『空間のために』(以文社、2011)、『全‐生活論』(同、2012年)、『複数性のエコロジー』(同、2016)、『人新世の哲学』(人文書院、2018)などの著書があります。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
『一つの惑星、多数の世界』の詳しい書誌情報は、人文書院のHP をご覧ください。
 
2 notes · View notes
nekotubuyaki-blog-blog · 1 year ago
Text
2023年に読んで「オォッ!」と思った本や作品……その1
『長靴をはいた猫』(シャルル・ペロー著/澁澤龍彦訳/河出文庫/Kindle版) 『台湾漫遊鉄道のふたり』(楊双子著/三浦裕子訳/装画:Naffy/装幀:田中久子/中央公論新社/Kindle版) 『聊斎志異(上下巻)』(蒲松齢作/立間祥介編訳/岩波文庫) 『灯台守の話』(ジャネット・ウィンターソン著/岸本佐知子訳/装幀:吉田浩美、吉田篤弘〔クラフト・エヴィング商會〕/白水社) 『新版 小さなトロールと大きな洪水』(ヤンソン著/冨原眞弓訳/さし絵・カバー装画:ヤンソン/講談社文庫/Kindle版) 『象の旅』(ジョゼ・サラマーゴ著/木下眞穂訳/書肆侃侃房/Kindle版) 『リリアンと燃える双子の終わらない夏』(ケヴィン・ウィルソン著/芹澤恵訳/イラストレーション:中島ミドリ/ブックデザイン:アルビレオ/集英社) 『透明人間』(ハーバート・ジョージ ウェルズ、著/海野十三訳/青空文庫/Kindle版) 『世界の終わりの天文台』(リリー・ブルックス=ダルトン著/佐田千織訳/創元SF文庫/Kindle版) 『去年を待ちながら 新訳版』(フィリップ・Kディック著/山形浩生訳/カバーデザイン:土井宏明/��ヤカワ文庫SF/Kindle版) 『ザップガン』(フィリップ・K・ディック著/大森望訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/早川書房) 『火星のタイム・スリップ』(フィリップ・K・ディック著/小尾芙佐訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『マーダーボット・ダイアリー 上下』(マーサ・ウェルズ著/中原尚哉訳/カバーイラスト:安倍吉俊/東京創元社/創元SF文庫/Kindle版) 『珈琲と煙草』(フェルディナント・フォン・シーラッハ著/酒寄進一訳/東京創元社/Kindle版) 『シャーロック・ホームズ シリーズ全10巻 合本版』(コナン・ドイル著/延原謙訳解説/新潮文庫/Kindle版) 『イラハイ』(佐藤哲也著/佐藤亜紀発行/Kindle版) 『シンドローム』(佐藤哲也著/森見登美彦解説/カバー装画:西村ツチカ/カバーデザイン:祖父江慎+コズフィッシュ/キノブックス文庫) 『俺の自叙伝』(大泉黒石著/四方田犬彦解説/岩波文庫) 『ブサとジェジェ』(嶽本野ばら著/『三田文學 153 春季号 2023』掲載作品) 『珈琲挽き』(小沼丹著/清水良典解説/年譜・著書目録:中村明/講談社文芸文庫) 『不機嫌な姫とブルックナー団』(高原英理著/講談社/Kindle版) 『祝福』(高原英理著/装幀:水戸部功/帯文:渡辺祐真/河出書房新社) 『若芽』(島田清次郎著/青空文庫Kindle版) 『交尾』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『のんきな患者』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『城のある町にて』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『風立ちぬ』(堀辰雄著/青空文庫/Kindle版) 『自分の羽根』(庄野潤三著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『幾度目かの最期 久坂葉子作品集』(久坂葉子著/久坂部羊解説/年譜・著書目録:久米勲/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『現代語訳 南総里見八犬伝 上下巻』(曲亭馬琴著/白井喬二訳/カバーデザイン:渡辺和雄/河出書房新社/Kindle版) 『キッチン』(吉本ばなな著/カバーデザイン:増子由美/幻冬舎文庫/Kindle版) 『かもめ食堂』(群ようこ著/装画:牧野伊三夫/カバーデザイン:井上庸子/幻冬舎文庫/Kindle版) 『ハピネス』(嶽本野ばら著/カバーイラスト:カスヤナガト/カバーデザイン:松田行正/小学館文庫/小学館eBooks/Kindle版) 『猫の木のある庭』(大濱普美子著/金井美恵子解説/装幀:大久保伸子/装画:武田史子/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『ハンチバック』(市川沙央著/装幀:大久保明子/装画:Title: mohohan Year: 2020 Photo: Ina Jang / Art + Commerce/文藝春秋) 『文豪たちの妙な旅』(徳田秋聲、石川啄木、林芙美子、田山花袋、室生犀星、宇野浩二、堀辰雄、中島敦、萩原朔太郎著/山前譲編/カバーデザイン:坂野公一+吉田友美(welle design)/カバー装画:樋口モエ/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『作家の仕事部屋』(ジャン=ルイ・ド・ランビュール編/岩崎力訳/読書猿解説/カバーイラスト:Guillaume Reynard/カバーデザイン:細野綾子/中公文庫) 『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』(深掘骨著/左右社/Kindle版) 『硝子戸の中』(夏目漱石著/石原千秋解説/カバー装画:安野光雅/新潮文庫) 『思い出す事など』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『文鳥』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(川本直著/文庫版解説:若島正/ロゴ・表紙デザイン:粟津潔/本文・カバーフォーマット:佐々木暁/カバー装幀:大島依提亜/カバー装画:宇野亞喜良/帯文:魔夜峰央/河出文庫) 『駅前旅館』(井伏鱒二著/解説:池内紀/カバー装画・文字:峰岸達/新潮文庫)『硝子戸の中』(夏目漱石著/カバー:津田青楓装幀「色鳥」より/注解:紅野敏郎/解説:荒正人/新潮文庫) 『村のエトランジェ』(小沼丹著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『午後三時にビールを 酒場作品集』(萩原朔太郎、井伏鱒二、大岡昇平、森敦、太宰治、坂口安吾、山之口貘、檀一雄、久世光彦、小沼丹、内田百閒、池波正太郎、吉村昭、開高健、向田邦子、安西水丸、田中小実昌、石川桂郎、寺田博、中上健次、島田雅彦、戌井昭人、吉田健一、野坂昭如、倉橋由美子、松浦寿輝、山高登著/カバー画:山高登「ビヤホール」/カバーデザイン:高林昭太/中央公論新社編/中公文庫/Kindle版) 『対談 日本の文学 素顔の文豪たち』(中央公論新社編/巻末付録:全集『日本の文学』資料/中公文庫) 『40歳だけど大人になりたい』(王谷晶著/デザイン:アルビレオ/平凡社/Kindle版) 『人生ミスっても自殺しないで、旅』(諸隈元著/ブックデザイン:祖父江慎+根本匠(コズフィッシュ)/晶文社) 『ロバのスーコと旅をする』(髙田晃太郎著/装幀:大倉真一郎/地図制作:小野寺美恵/河出書房新社) 『本当の翻訳の話をしよう 増補版』(村上春樹、柴田元幸著/カバー装画:横山雄(BOOTLEG)/新潮文庫) 『書籍修繕という仕事 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(ジェヨン著/牧野美加訳/装幀:藤田知子/装画:谷山彩子/原書房)
2 notes · View notes
zdlmlq · 1 year ago
Text
12.03.2023の日記
あなたの国は小さい子のヌード写真が多すぎるって
どのパーティーでも言われた
裸の女の子の写真があふれていて
電車の中にまで吊ってあるのは絶対おかしいって
でも、まさかその中のひとりがあたしだってことは
誰も気づかなかった
あたしは こういう所に集まるマダムたちは
エメラルドを頭にいっぱいつけすぎて
馬鹿になっちゃたんだと思って育ったの
パパは「この国には肉食の文化がないから、みんな我々のように、乳飲み仔牛から腐りかけ成牛までの、色々な肉の味わいの差だとか、ジビエの血の味の事とかがわからない。だから子供��裸ばかりありがたがるんだ。一種の国家的変態だよ」っていう、お得意の演説で、腐りかけの成牛みたいなママを喜ばせてる。彼女はキャビアを食べている人を見ると鼻をつまむ。小さな卵を食べるのは野蛮人だって
フォクシーひと粒でアダルトヴィデオの女の子みたいになれるって聞いたから、あたしは自分を魔女だって言ってる友達に頼んで、パーティーに持ってきて貰い、最高によく効きますように、そして憧れのトレーシーみたいになれますように、って魔法をかけてもらってから、彼女とキスをして、コアントローで飲み干した。どこかで生きていれば35になるのね。あたしのトレーシー・ローズ
あなたは、あたしが知る限り本当の天才、そして天使
あなたとパパの書斎で出会った日のことは一生忘れないわ
黒革の表紙の本の裏に隠されていた80年代のVHS(ヴェ・アッシュ・エス)
あのヴィデオキャッセをパパから盗んでからあたしの人生は変わった
あれがバイブルになったの
あたしは今、あなたがデビューした年と同い年で、あなたの娘ぐらいの歳だわ。そう思うととっても変な気分。まだフォクシーは全然効いてないみたい。口の中は、熱いチェリーの味ばっかり
生きてれば74歳になるのねあたしのグレース・ケリー、生きてれば15歳になるのねあたしのジョンベネ・ラムジー
あなた方のことを考えると、死ぬほどうっとりして、死ぬほど憂鬱になるの
パパの命令でお医者様にマリリン・モンローそっくりに改造されたり、本当にある国の王女になるなんて絶対間違ってる
でも死ぬほど羨ましい。そして死ぬほど怖い
あたしはこんなに
死ぬほど羨ましくて、死ぬほど怖くて、死ぬほど退屈
Vandome,la sick kaiseki
Vandome,la sick kaiseki
Vandome,la sick kaiseki
Vandome,la sick kaiseki
たくさん血が出たり骨を折っちゃったりするのは僕の時代にはあんまり好まれなかったんです。フェティッシュとか精神分析とか、そういうつまらないものが流行っていて
でも、彼女たちが好きなものは結局、宝石と香水と毛皮だって事は永遠なんですよ
裸に毛皮だけ着せて、香水の瓶を割って、お腹を軽く傷つける。詰まらないプレイですけれども効果はすごいんです。真っ赤な血が、うっとりするような香りで
宝石も勿論たくさん使いました。トパーズ、アメジスト、オパール、こういう物には水晶以上の魔力と、生体化学的な影響力があって、まあ、若返るんだと
こういう話をすると、馬鹿にして嘲けり笑っている連中ほど、瞳孔が開いて��るのがわかる。後で呼び止められるから絶対
それで、彼女たちの宝石箱から一つ残らず出させてね
身に付けさせるんじゃないですよ。体の中に入れてゆくんです
滑稽といえば滑稽だし、でも芸術的とも言える
お腹を宝石でパンパンにした御婦人が喘いでるんですから
勿論、楽しくも何ともなかった、気持ち良くも何ともなかった、嬉しくも何ともなかった
この国の社交界の一部では、こういったことが何百年も通いてるんだなって思うと、変に敬虔な気持ちにさえなりかけたもんです。日本人だからでしょうね。僕は二十歳過ぎてたんだけど、誰もが15歳ぐらいだと思っていて
最近はちゃんとクラブがあったりするんですよ。卓もサウンドシステムもすごく充実していて、ヴァルスやポルカが終わると、変な、聴いたこともないオーストリア語のハウスみたいなのがかかるんですけど、みんなハイヒールに革靴だし。っていうか、踊りが凄くて、笑うのを我慢するのに苦労しました
嫌な感じの嘲笑しか出来ないから。生まれてからずっとそうなんです
復讐心ですか?どうだろう?今の東京の子供に比べればね
アメリカのポルノ女優に憧れてるっていう日本人の女の子がいて「さっきフォクシー飲んだの」って。この子は全然踊ってなくて、目をトロンとさせて、年寄りばっかり狙ってた
世界中に行ったけど、どこも何も変わらない。「オレみたいになるなよ」って、誰かに思ってた頃もあったんですけど、今はそんな誰かもいない
生まれて初めてです。自分からキスしたいなって思って
でも諦めました。彼女は、消えてた
Vandome,la sick kaiseki
Vandome,la sick kaiseki
Vandome,la sick kaiseki
Vandome,la sick kaiseki
---------
岩澤瞳のいたスパンクハッピーを知ったのは18の頃で、私はそれをカーテンもソファもない部屋の中で聴きました。退屈、と発音する彼女はその声にすら感情がなくてだからこそその言葉は彼女のためにあるような気がしました。私は自分を退屈だとは思えない。それは彼女のような人にこそ似合う言葉だと思っているから。
この歌詞にこころからうんざりできる人間であれればよかったのにと思います。私は自分が暴力を振るわれる若さと身体を持っている頃から、同じ傷を誰かにつけられるほどの加害性を持っていることを自覚しました。スパンクハッピー、或いはこの音楽を私に教えた人のせいです。傷をつけることがある人間だという自覚はついた傷を責め損ないます。自分がいつだって意図せずそちら側に立つ予感は、傷の痛みや怒りよりもよっぽどおそろしいものでした。私にとって、
ヘドラの目はヴァギナを模していますが性別は割り当てられていません。少なくともその言及はない。私はゴジラ対ヘドラという映画それ自体をとても気に入っていますが、何よりもこの怪獣にとても親近感をおぼえています。
Tumblr media
かわいいですね。
私が自分の体に嫌悪感を持たないのは、似た身体構造をもつ人々と親しくなった際にその体をこのましく思うからで、それが自分のものだから嫌悪するのは何か、通らないのでは、と、不安になってしまうからです。もちろんそれはそれ、これはこれとわけてしまうことはできます──というか、それが正しいのですが──、どうしてもその種の理屈を自分に向けて納得させることができません。私にはそういうことがとても多い。
今日が日曜日だということをうまく感じられません。とてもねむいです、
たくさんねむれるといいなと思います。
3 notes · View notes
jaguarmen99 · 1 year ago
Quote
6 ウィズコロナの名無しさん sage 2023/10/24(火) 06:58:03.72 ID:AscPJ0GO0郷ひろみ岳や西城秀樹岳もあるの?9 ウィズコロナの名無しさん 2023/10/24(火) 07:02:12.26 ID:7Ad0W7Ux0>>6野口五郎が野口五郎岳をパクってんだからその質問するなら 「鷲羽ひろみや水晶秀樹っていうタレントも居るの?」 になるのが妥当24 ウィズコロナの名無しさん 2023/10/24(火) 07:21:25.57 ID:W18jZE4T0デビュー前に芸名を決める時、登山好きの所属事務所の社長から野口五郎岳黒部五郎岳どっちの山が好きか聞かれたら標高が少し高い野口五郎岳を選んで野口五郎になったちなみに五郎というのは岩がゴロゴロ転がっている意味二泊三日かかる険しい山なので野口五郎本人は野口五郎岳に登ったことがないらしい
続・妄想的日常
2 notes · View notes
ari0921 · 2 years ago
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)5月12日(金曜日)
   通巻第7746号 
 ポーランド、「カリニングラード」を旧名のクルレビエツに戻した
   中国がウラジオストックを「海参威」と地図に明記しているように
************************
 「昔の名前で出ています」
 カリニングラードはロシアの飛び地、リトアニアとポーランドに挟まれ、歴史的なことを言えばドイツ領だった。したがってドイツではケニヒスブルグという。
 カリニングラードはロシアが戦争末期のどさくさに占領し、自国領に編入した、「戦利品」である。
ポーランドは回復を唱え、また旧ドイツは戦争末期に多くのドイツ人が追放された。90年代には12000ほどのドイツ人が再移住したこともあったが、生活の場がなく、多くはドイツへ帰還した。
 エリツィンは「ポーランドに還せ」と口走ったこともあって保守派から批判された。
 ポーランドは、「カリニングラード」を旧名の「クルレビエツ」に戻した。中国がウラジオストックというロシアの地名を認めず、依然として「海参威」と地図に明記しているように。あくまで地図表記の話で、本気で軍事行動を計画しているわけではない。あくまでもポーランドの愛国心の拠り所としてとなえているだけに見える。 
 リトアニアはロシアからビリニュスを経由して、カリニングラードへ行く貨物列車の通過をめぐって、EUが規制する物資をはこんでいないかどうかを臨検する制裁規制をかけたため、往時十二便あった貨物列車は半減した。
 カリニングラードと言えば、二つのことが特筆される。
 カントはケニヒスブルグ時代にここで産まれ、大学を卒業し、ケニヒスブルグ大学総長となった。イマニエエル・カント像と墓地は、このカリニングラードにある
 
 カリニングラードの琥珀は世界の90%。日本では岩手県久慈市。したがって両都市は姉妹都市関係である。
 筆者がカリニングラードへ行ったのは数年前で、高山正之、小生、宮脇淳子、福島香織、尾崎梓、鵜野幸一郎の面々だった。六人の珍道中。見るべきところがあまりもの多く、数日の旅程では総てを消化できなかった。拙著『地図にない国を往く』に詳しく書いた。
 圧巻は琥珀博物館。これを見学するツアーが欧州では組まれているほど。琥珀は松脂結晶で、とりわけ昆虫がこのまま残っている琥珀が希少価値とされる。
4 notes · View notes
to-shika · 2 years ago
Text
10年目のおどりはじめ
「東京鹿踊」は今年2023年、10年目を迎えます。
東北を代表する有名郷土芸能「鹿踊」。「東京」を冠して活動するなど、とてもおこがましいとはいえ、”「鹿踊」を通して郷土芸能や地域への関わり方、あり方、未来を考える”という目的のもと、踊り(パフォーマンス)だけでない様々なプロジェクトを実行してきました。
ひとえに、行山流舞川鹿子躍保存会はもとより、東北の鹿踊および各地の郷土芸能団体の皆様はじめ、本当にたくさんの方々から応援の声とご協力をいただき、10年目を迎えることができました。
トーシカのこれまでとこれからについてはまた、改めてお話しさせていただきます!
ー10年目のおどりはじめー
Tumblr media
写真:宮城県南三陸町の行山流水戸辺鹿子躍の「墓躍」(山内明美さん撮影)
10年目の東京鹿踊おどり初めは、3月11日東日本大震災12年目の供養を、東京台東区入谷の西徳寺で行います。東京鹿踊が立ち上げられたのも、東日本大震災を通���て、岩手一関の行山流舞川鹿子躍の出身者が「郷土のために何かしたい」という想いからでした。その後、被災地南三陸町に伝わる行山流水戸辺鹿子躍出身の若き踊り手も加わって、トーシカの活動はさらに広がっていきました。
この度の西徳寺での供養は、同じく南三陸町出身の社会学者山内明美さんからの声がけがあったらからです。山内さんと代表小岩は、東京鹿踊創立と同時期に開催された”TED×Tohoku2013”に登壇・出演したところから、同年代の東北出身者として志を同じくして対話を重ねてきました。(山内さんのTEDはコチラ)
山内さんは、”東北”の米農家出身、被災地出身として、社会を見渡してきました。
その中で、災害下の地域社会の再生に”芸能”がその一端を担ってきたことを、自ら南三陸町入谷の「打ち囃子」の囃子手として、「行山流鹿踊」発祥の地で「奉一切有為法躍供養也」(生きとし生けるもの一切を躍で供養する意とされる)の鹿踊供養碑がある南三陸町の出身者として、体感してきたのだろうと思います。
Tumblr media
南三陸町に建つ「奉一切有為法躍供養也」供養碑
Tumblr media
3月11日当日、西徳寺住職筆の供養塔を囲み「墓躍」奉納を行います。
そして、その実感は、2023年9月1日に100年目を迎えようとする関東大震災に紐付き、関東大震災供養を続けてきた西徳寺とのご縁が生まれます。
東京で、東日本大震災命日に供養の踊りを踊ることの試みは、すでに”芸能”がやってきたことのなぞりではあるかもしれませんが、東京鹿踊も、様々な人たちの想い、志の結晶体であり、「芸能で何ができるのか?」を考え続けてきたプロジェクトです。10年目のおどりはじめとして、この機会を大切に供養させていただきます。
【「帰命法会」東京鹿踊はじめ芸能による鎮魂供養】
2023年3月11日(土)14:25~16:10頃 真宗佛光寺派 光照山 西徳寺境内(東京都台東区竜泉1-20-19)
「鹿踊」東京鹿踊・行山流舞川鹿子躍(岩手県一関市)
「えびすかき」人形芝居えびす座(兵庫県)
「創作踊り供養 帰命舞」吉福羽矢太郎、山内明美
問合せ:西徳寺 電話 03-3875-3351
Tumblr media Tumblr media
2 notes · View notes
ittybittyhuac · 1 year ago
Text
"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF QIN SHI HUANG
的是不我一有大在人了中到资要可以这个你会好为上来就学交也用能如文时没说他看提那问生过下请天们所多麽小想得之还电出工对都机自後子而讯站��心只家知国��很信成章何同道地发法无然但吗当於本现年前真最和新因果定意情点题其事方清科样些吧叁此位理行作经者什谢名日正华话开实再城爱与二动比高面又车力或种像应女教分手打已次长太明己路起相主关凤间呢觉该十外凰友才民系进使她着各少全两回加将感第性球式把被老公龙程论及别给听水重体做校里常东风您湾啦见解等部原月美先管区错音否啊找网乐让通入期选较四场由书它快从欢数表怎至立内合目望认几社告更版度考喜头难光买今身许弟若算记代统处完号接言政玩师字并男计谁山张党每且结改非星连哈建放直转报活设变指气研陈试西五希取神化物王战近世受义反单死任跟便空林士台却北队功必声写平影业金档片讨色容央妳向市则员兴利强白价安呵特思叫总办保花议传元求份件持万未究决投哪喔笑猫组独级走支曾标流竹兄阿室卡马共需海口门般线语命观视朋联参格黄钱修失儿住八脑板吃另换即象料录拿专远速基帮形确候装孩备歌界除南器画诉差讲类英案带久乎掉迷量引整似耶奇制边型超识虽怪飞始品运赛费梦故班权破验眼满念造军精务留服六图收舍半读愿李底约雄课答令深票达演早卖棒够黑院假曲火准百谈胜碟术推存治离易往况晚示证段导伤调团七永刚哥甚德杀怕包列概照夜排客绝软商根九切条集千落竟越待忘尽据双供称座值消产红跑嘛园附硬云游展执闻唱育斯某技唉息苦质油救效须介首助职例热毕节害击乱态嗯宝倒注停古输规福亲查复步举鱼断终轻环练印随依趣限响省局续司角简极干篇罗佛克阳武疑送拉习源免志鸟烦足馆仍低广土呀楼坏兵显率圣码众争初误楚责境野预具智压系青贵顺负魔适哇测慢怀懂史配呜味亦医���舞恋细灌甲帝句属灵评骑宜败左追狂敢春狗际遇族群痛右康佳杨木病戏项抓徵善官护博补石尔营历只按妹里编岁择温守血领寻田养谓居异雨止跳君烂优封拜恶啥浪核聊急状陆激模攻忙良剧牛垒增维静阵抱势严词亚夫签悲密幕毒厂爽缘店吴兰睡致江宿翻香蛮警控赵冷威微坐周宗普登母络午恐套巴杂创旧辑幸剑亮述堂酒丽牌仔脚突搞父俊暴防吉礼素招草周房餐虑充府背典仁漫景绍诸琴忆援尤缺扁骂纯惜授皮松委湖诚麻置靠继判益波姐既射欲刻堆释含承退莫刘昨旁纪赶制尚艺肉律铁奏树毛罪笔彩注归弹虎卫刀皆键售块险荣播施铭罗汉赏欣升叶萤载嘿弄钟付寄鬼哦灯呆洋嘻布磁荐检派构妈蓝贴猪策纸暗巧努雷架享宣逢均担启济罢呼划伟岛歉郭训穿详沙督梅顾敌协轮略慧幻脸短鹰冲朝忍游河批混窗乡蛋季散册弃熟奖唯藏婚镜紧猜喝尊乾县伯偏偷秋层颗食淡申冠衣仅帐赞购犯敬勇洲束斗徒嘉柔绩笨拥漂狮诗围乖孤姓吸私避范抗盖祝序晓富译巨秀馀辉插察庆积愈端移宫挥爆港雪硕借帅丢括挂盘偶末厅朱凡惊货灭醒虚瑞拍遗忠志透烈银顶雅诺圆熊替休材挑侠鸡累互掌念米伴辅降豪篮洗健饭怜疯宏困址兮操临骗咧药绿尼蔡玉辛辈敏减彼街聚郎泡恨苏缩枢碰采默婆股童符抽获宇废赢肯砍钢欧届禁苍脱渐仙泪触途财箱厌籍冰涛订哭稳析杰坚桥懒贤丝露森危占茶惯尘布爸阶夏谊瓶哩惨械隐丰旅椰亡汽贝娘寒遭吹暑珍零刊邮村乃予赖摇纳烟伦尾狼浮骨杯隔洪织询振忽索惠峰席喵胡租款扰企刺芳鼠折频冒痴阴哲针伊寂嘴倚霸扬沉悔虫菜距复鼓摩郑庄副页烧弱暂剩豆探耐祖遍萧握愁龟哀发延库隆盟傻眉固秘卷搭昭宁托辩覆吵耳閒拨沈升胖丁妙残违稍媒��销恩颜船奈映井拼屋乘京藉洞川宪拟寝塞倍户摆桌域劳赚皇逃鸿横牙拖齐农滚障搬奶乌了松戴谱酷棋吓摸额瓜役怨染迫醉锁震床闹佩牠徐尺干潮帽盛孙屁净凯撞迴损伙牵厉惑羊冬桃舰眠伍溪飘泰宋圈竞闪纵崇滑乙俗浅莲紫沟旋摄聪毁庭麦描妨勒仪陪榜板慕耀献审蟹巷谅姊逐踏岸葛卧洽寞邦藤拳阻蝎面殊凭拒池邪航驱裁翔填奥函镇丌宽颇枪遥穹啪阅锋砂恭塔贺魂睛逸旗萨丸厚斋芬革庸舒饮闭励顿仰阁孟昌访绪裕勿州阐抢扫糊宙尝菩赐赤喊盗擎劝奋慈尽污狐罚幽准兼尖彰灰番衡鲜扩毫夸炮拆监栏迟证倾郁汪纷托漏渡姑秒吾窝辆龄跌浩肥兽煞抹酸税陷谷冲杜胸甘胞诞岂辞墙凉碎晶邱逻脆喷玫娃培咱潜祥筑孔柏叭邀犹妻估荒袋径垃傲淑圾旦亿截币羽妇泥欺弦筹舍忌串伸喇耻繁廖逛劲臭鲁壮捕穷拔于丑莉糟炸坡蒙腿坦怒甜韩缓悉扯割艾胎恒玲朵泉汤猛驾幼坪巫弯胆昏鞋怡吐唐悠盾跃侵丹鑑泽薪逝彦后召吕碧晨辨植痴瑰钓轩勤珠浓悟磨剪逼玄暖躲洛症挡敝碍亨逊蜜盼姆赋彬壁缴捷乏戒憾滴桑菲嫌愉爬恼删叹抵棚摘蒋箭夕翁牲迹勉莱洁贪恰曰侨沧咖唷扣采奔泳迹涯夺抄疗署誓盃骚翼屠咪雾涉锺踢谋牺焦涵础绕俱霹坜唬氏彻吝曼寿粉廉炎祸耗炮啡肚贡鼻挖貌捐融筋云稣捡饱铃雳鸣奉燃饰绘黎卷恢瞧茫幅迪柳瑜矛吊侯玛撑薄敦挤墨琪凌侧枫嗨梯梁廷儒咬岚览兔怖稿齿狱爷迈闷乔姿踪宾家弘韵岭咦裤壳孝仇誉妮惧促驶疼凶粗耍糕仲裂吟陀赌爵哉亏锅刷旭晴蝶阔洩顽牧契轰羞拾锦逆堕夹枝瓦舟悦惹疏锐翘哎综纲扇驻屏堪弥贯愚抬喂靖狠饼凝邻擦滋坤蛙灾莎毅卒汝征赠斗抛秦辱涂披允侦欲夥朗笛劫魅钦慰荷挺矣迅禅迁鹿秤彭肩赞丙鹅痕��涨巡烤贱丈趋沿滥措么扭捉碗炉脏叔秘腰漠翅余胶妥谣缸芒陵雯轨虾寸呦洒贞蜂钻厕鹤摔盒虫氛悄霖愧斜尸循俩堡旺恶叉燕津臣丧茂椅缠刑脉杉泊撒递疲杆趁欠盈晃蛇牡慎粒系倦溜遵腐疾鸭璃牢劣患祂呈浑剂妖玻塑飙伏弊扮侬渴歪苗汗陶栋琳蓉埋叡澎并泣腾柯催畅勾樱阮斥搜踩返坛垂唤储贩匆添坑柴邓糖昆暮柜娟腹煮泛稀兹抑携芭框彷罐虹拷萍臂袭叙吻仿贼羯浴体翠灿敲胁侣蚁秩佑谨寡岳赔掩匙曹纽签晋喻绵咏摊馨珊孕杰拘哟羡肤肝袍罩叛御谜嫁庙肠谎潘埔卜占拦煌俄札骤陌澄仓匪宵钮岗荡卸旨粽贸舌历叮咒钥苹祭屈陋雀睹媚娜诱衷菁殿撕蠢惟嚣踊跨膀筒纹乳仗轴撤潭佛桂愤捧袖埃壹赫谦汇魏粹傅寮猴衰辜恳桶吋衫瞬冻猎琼卿戚卓殖泼譬翰刮斌枉梁庞闽宅麟宰梭纠丛雕澳毙颖腔伫躺划寺炼胃昂勋骄卑蚂墓冥妄董淋卢偿姻砸践殷润铜盲扎驳湿凑炒尿穴蟑拓诡谬淫荡鼎斩尧伪饿驰蚊瘟肢挫槽扶兆僧昧螂匹芝奸聘眷熙猩癢帖贫贿扑笼丘颠讶玮尹詗柱袁漆毋辣棍矩佐澡渊痞矮戈勃吞肆抖咳亭淘穗黏冈歧屑拢潇谐遣诊祈霜熬饶闯婉致雁觅讽膜挣斤帆铺凄瑟艇壶苑悬詹诠滤掰稚辰募懿慨哼汁佬纤肃遨渔恕蝴垫昱竿缝蹈鞭仆豫岩辐歹甄斑淹崎骏薰婷宠棵弓犬涂刹郁坎煎螺遮枯台昔瘾蒂坠唔瞎筝唇表吁冤祷甩伞酱范焉娇驼沦碳沾抚溶叠几蜡涌氧弦娱皓奴颓嘎趟揭噹剥垦狭魁坊盐屎郝佩摧栗菊瘦钧匿砖嘘缚嘟盆债霞挽逍畔蕴颈获畏喂脾姬赴囊噪熄锡诀肇璋晕浊伐峡窃枕倘慌垮帕莹琦厢渺脏削锣虐豔薇霉衍腊喧娶遂睁裙韦矢伺钉婴蓄奸廿堵葬蓬鸦尝挨蕾璿挚券厨醇呻霍剃浆葡暨滨履捞咕耕棉烁尉艰妓棺鹏蒸癌纬菌撇惩绑甫崩魄拂���氓歇萝呒萄蕃曝疋向胏烛腻襄妆髓朴薯颂薛滩橘贰嘲叹枚侮豹巢酬碑翩蚕辽矿屡谴卵撰攀肌冯宴盏阪浦迦颁炼尬胀辟艘株只湘饲爹梨喽侍疫雕黯并铝弗爪鄙钗栽狸谘柄悸喉擅劈秉芷裸锵贾逗寓咚璞烫铅啸炳屿竖惶仕挪栅迄顷窄鸥鲢郊倩兜茧磊抒夷绰溯拙僚芙杖溃凶鸽妒沌祺呐卦聆栖蝇佮唾汇楣匠蛛悼舜耿瞄芋瞒竭茵吼苛浸拯克豆沛掠廊凸搅俺酌倡朦蕉暱焕掏蝉焰狄绳惰芽裹宛御赎燥滔贬悍袂坟颉啤押尴颤钝腥缔粮哑槟簿斧肿纶僵齣辖蹲敷喘扎酿佑肖愈隧嗜檬迳碌襟凋圭寇污哨倪筠桦诈姜旬秃脂噢撼衅庚炫谭惭涩崔贷胡晒琉捏绮膝拭暗醋膨杠鑫瀑喃剖袜逾涅扳惘凳呃掘捍榔窍蜗旷梵暇稻柠抉辗蔚钩卜莺匡蜘祯哔窟亟谛溢黛晦伶逮傍葱刁堤恍匣谍禧轿耸瀚斐忿泓拐驴罕沫绽刃窈渝仄瑛葵噜绣奕窥浏隶蔽仟敛丞诘鳖疤膏锥窕皱晰晖舅孰煽姚钞袱绊焚芦咸沮呕瞪淳丐茹盘菱篠涕衬蚀溉瑄翟怠钰躯肺掷丑奢荫靶纱芸佰峻阱哄肾庄囡阑戳腕菸凹蟾蒐呱巾雏螃盯馈垄毓犀逞姨穆樵阀弥跷搁隙疵憧忏琨阙萱怅辄搏榕饥捣渣眺虞俯绅谤珑咫俏淆蜀楠乞诅匀貂寰迋敞跪囚溺骆憬苇脊瑶疆乍杆眸窜孽卅夭簧徘馒趴鎚啼冗缉絮啄沸萃嘶鸳禽惫徨屐舆邂掀嫖苟檯矫铎棱哗徊拱蕙徬滞吠妞氾芹叩朽侪赦汐丰虔茅棠仑膳魉儡鸯懦渗邵筱畜崖瑕蕊揣擒挂屯莽矽侏弧澈饺奎裘塌饵偎泻蔓彗樽衔茍磋萎廓悯铸茎歼壤浇蚤恃瞻拚汀椒嚼粥磅佫勘脖吨澜锻笙厄嚷伽徽隅寥缤簾烘茜驯噎厦闰煤链锈诫颊俐曳蓓暧郤淌喀昆蔑峙躁菇逅雇殴泌酥缮莓辕骇巍糗扛杏茁琵礁秽岔僻焊嗡诵瞌捌遁赃涡琮卯锯扔苏邹莅隘蹋湛昼岫蛰桩藐汲禄皂濑绒耽粪粤卤曜懋咎痘聂垢瞳闵睿跤鉴躬斟淇莒毯幸骋岱庐殃橄恤叽鳞蒙芥榄楷硫苔麒椎禹喙厘袅亥倌吭诃裔梓蓦岩帜瓣狡惕蒙怯嫩龚嚎豚埠暸唆妃瓢蹄厮讥啃琶愿噱狷搪氢橙咆靡砌筷兑溼呸镀踹冢祟懈术搓攸橡膛俞祉冀炊瓷遐揽鹭茄蜢塘郡韬挟牟糙阎旻赘霆呎炭霄媳瘤猿颺煚铠蝠钜苓傀烬墅璇困愣恬嫉琐嫂淼梳憎搂藻酵屉陡摺箫飨桐蚱曦璧偈蹦昶咙铮嗤戌屌耘裳啾嵘胺笃烹巩厝疚鸶汹蔷沐咽烙畸讳揍曙铐朔涓睬矶岐凄鲫楞鲤荆偕徜饥肮蔼辙恁霈诛鞠茉煜傭嗓酹昙铨艳绷峨揉珈鹃诲臆焰隽熔堇韧扒憨舵肛戊坝抠骷碘鞍冕榨肘羔哺霓巳铲蚵惆驹撷稽羹纺蜕趾吊豁褪癸眨臻慷蝙胧沼舱柚抨葭枷靥硝绚绞缆讪褚砗嫣蒲丫鹦蒹憩懊聋盎婊盔峦矜凛铺鹉蜴惚畴羁媛堑泛疮韶憋祁诟搔蜥袒奄忱玖拌悴祠扼髅筑蛤茱骐捶须亢葔艸筛岳岳慵戮跎砰仑炜篱笈瘫吏痊庶厥棘娑沁窘鲸缕硷俨栈蔬鸠闲迢恣昀泠涟眩噫娥荼鳄镖侃虏俾樟榴咛炬窦笠翱莘躇翡姜枭匕藩徉觞拣吱皈墉傌梢巅踌萌幌杭侥栾奠痲夸瘖芯蟀驿耨禾瑾
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
193K notes · View notes
honyakusho · 4 days ago
Text
2025年2月3日に発売予定の翻訳書
2月3日(月)には10点の翻訳書が発売予定です。
デカルトにおける生命の原理
Tumblr media
アニー・ビトボル=エスペリエス/著 香川知晶/訳
法政大学出版局
無限者の痕跡
Tumblr media
カトリーヌ・シャリエ/著 佐藤香織/訳
法政大学出版局
木曜生まれの子どもたち(上)
Tumblr media
ルーマー・ゴッデン/著 脇明子/翻訳 網中いづる/翻訳
岩波書店
木曜生まれの子どもたち(下)
Tumblr media
ルーマー・ゴッデン/著 脇明子/翻訳 網中いづる/翻訳
岩波書店
新・社会科学のためのデータ分析入門 導入編
Tumblr media
エレーナ・ローデ/著 今井耕介/翻訳 原田勝孝/翻訳
岩波書店
人道的医療安楽死 最重症患者が、熟慮を重ねた上で 人生の幕を閉じると決めている場合に、 わたしがその人を助ける理由 ~賛成派ドイツ人医師の論考と実践~
ミハエル・デ・リダー/著 志摩洋/翻訳
幻冬舎
プルードンの時代―金融資本主義を超えて
ティボー・イザベル/著 山本光久/翻訳
ぱる出版
実践的理由と規範
ジョセフ・ラズ/著 森村進/翻訳
勁草書房
動物工場
ノヴァイオレット・ブラワヨ/著 川副智子/翻訳
早川書房
いつでも調子がいいカラダになる! ホルモンをととのえる本
ダヴィニア・テイラー/著 松丸さとみ/翻訳 松村圭子/監修
CCCメディアハウス
0 notes
stormfrozen · 12 days ago
Text
消滅する里・新たな破滅のプログラム
遥か昔。ヒスイの地が存在し、未だアルミアが存在しない頃。今でこそ「キタカミ」と呼ばれている地も、それ以前では全く別の名前だった。
その地では家すら存在しておらず、生物のみが自然と共に生きていた頃。そして、その時いた生物は今観れる生物はその時代にはおらず、混ざり合った血統のみがいた。どこかで見た火を吹くライオンや、骨だけの魚、晴天や雨天を齎す生物、燃える火の妖精の姿した武人など………。
しかしその時代は、生物諸共突如として消え去った。何処かの地方の守神に取り憑かれた災厄を振り撒く巻きついた木簡の蝸牛・折れた刀剣の雪豹・デカい器を載せた鹿・燃え上がる勾玉の金魚。元々は災厄を起こしたとして大穴の存在する国に封印されたが、再び解かれた事でまたしても暴走。海を渡り4つの島のある国を襲撃したが、万事に際し駆けつけた守神達に自然の怒りによって再び遠くの地に吹き飛ばされたのだが、その浴びた一撃によって元々持っていた災厄の性質が変化し、守神のもう1つの性質・祟り神の力まで混ざり合ってしまったのだった。
この吹き飛ばされた遠くの地こそ後の「キタカミ」と呼ばれる地で、無名の頃は生物が集まる集落すら疎の、文字通りの田舎に近い様な場所であった。そんな大自然だらけの地が、4体が振り撒いた災厄によって一晩にして、そして1日にして壊滅した。
激しい雷と共に草木が生えては枯れる春、灼熱の業火と共に冷流の洪水が渦巻く夏、旱魃の如き乾燥と砂嵐の埃吹き荒ぶ秋、無邪気さにも似た光差す空に舞い上がる猛吹雪と氷雪の冬。そのまさに地獄の如き季節のサイクルが、混ざり合った生物達………後の『メレンジア』と呼ばれる様々な種が次々と全滅・絶滅していった。
命辛々その地から逃げた数少ない種は、偶然開いたウルトラホールから魔界のウルトラメガロポリスに迷い込み、そのホールを開けた張本人である『かがやきさま』と呼ばれていた虹彩神に出会い、星座神達が未だ都市開発中としている「カロル(仮)」と呼ばれる世界に避難させた。同時に、彼らがいた地を襲撃した災厄を知った星座神達からはその災厄が封印されていた地を含めて、「カロルディア」と言う名称に変わったのだった。
そんな中、襲撃される前の地とその当時の生態をを知る者がいる。その強さ故に、当時いたメレンジアの生物達から畏怖の念を込めて『鬼』と呼ばれた1人の女である。
星座神の存在を当時から知っている彼女を、ある一族は恐れ慄き、ある一族は鬼の首を取らんと襲いかかり、ある一族は跪き敬った………。しかし、時に同��としても戦っていたメレンジア、その大半の種族が他の地方へ向かった時の迫害を恐れ、及び腰となってしまったが故に、予測すら出来なかった災厄に襲われ、絶滅してしまったのだ。その為、当時の環境と彼女を知る種族はほんの極僅か、そして星座神のみと言われている。
当時の彼女は他の国を旅しており、災厄を受けずに済んだ。そして道中ばったりと出会った1人の男との出会いが、彼女の運命を、そして人生を変えていったのだった。
男はパルデアの地…それも、禁足地であるエリアゼロにあった、結晶を採取する。彼女と共に来た嘗ての大自然の地はすっかり姿を変え、極僅かに置かれた翠緑の町に人も住み着き、以前のメレンジア達はいなくなってしまった。男が聞いた話によると、その地には人が村を興してから新たに『キタカミ』と呼ばれる様になり、荒ぶっていた災厄は何者かによって再び何処かに封印され、消え去ってしまったと言う。
里に来た男は、採取した結晶を大きな深い池のある山に投げ入れた。その山は光を放つ様になった。パルデアの地に起きていた不思議な現象が、その光を浴びた事で棲んでいた生物達にも影響を及ぼした。そこの山の池の成分を含んだ結晶のかけらを改めて採取し、男は職人に頼んでお面を4種類作ってもらった。男と共にいた1人の女はすっかり変わり果てた土地、生物、そしてそれまでいなかった一般の人間…互いに困惑し、なかなか溶け込めずにいた。作ってもらったお面はそれを憂いた男が、里の人間と仲良くなる為に頼んだ物である。
その4つのお面は火の面、水の面、岩の面、そして緑の面。その素晴らしさは瞬く間にキタカミの生物にも、人間にも伝わった。それまで洞窟で密かに暮らしていた、幸せを噛み締める男と1人の女。
だが、そんな幸せも長続きはしなかったのだった。そのお面の珍しさと貴重さを聞きつけ、同じく生まれ故郷が滅びた序でに新たな棲家を求めていた欲深い鎖を持つ3人の輩達がキタカミを襲来したのだ。
女がいない隙を見計らい、お面を持っていた男が襲われて命を落とし、4枚あったお面は3枚を奪われてしまったのだった。それでも男が命を賭して守ったのは、碧の仮面だけだった。
それは、女がキタカミの人間達と仲良くしていた矢先の出来事。倒れた男の遺体を前に深い悲しみに襲われ、彼女は大粒の涙を流した。絶対に許さないと誓い、蔦棍棒を構えて彼女は残された碧の仮面を被る…。
俊敏な体で舞い、動き、探した果てに捉えた3人の輩。そして、彼女は復讐と共に鉄槌を下した。怒りと哀しみと咆哮と共に、悲鳴が響き渡る。しかしそこまでして、尚も彼女の激情は終わらない。輩を従えていた主人に向かい、止めの叩き潰す一撃を喰らわせた。
死屍累々の森、息が切れる女。敵討ちは成し遂げたが、お面は何処かへと無くしてしまっていた。その残り3つのお面を探す暇も、怯える生物や人間に目を向ける事すら無く、彼女はふらふらのまま山付近の洞窟へと帰っていった。
夜が明け、その3つのお面は里の人間が回収した様だが、どうやらお面は文化財という扱いで大切に仕舞われた様だ。しかし、それだけでは無い。男が死の危機に遭った事を知らない生物や人間は、鬼が怒り狂いあの輩達を襲撃した、と決めつけてしまったのだった。襲いに来た輩は実はお面を命懸けで守っていたのでは………と間違って伝えられ、彼らを従えていた主人が、まるで桃太郎の如き出立ちから3人の輩達は「ともっこさま」と呼ばれる様になって、遺体は丁寧に埋葬された。
愛する男とお面を失い、孤独に苦しむ女。涙も流れなくなり、ただもう全てがどうでも良くなってしまった。彼が生前遺した、照らす池の湖面を見詰める。最早もう、自分を知る人は誰もいない。彼女は男に会いたいと言わんばかりに、消えてしまいたいとさえ願っていた。
その時だった。キタカミ一帯が大地震に襲われ、森は土砂崩れで沈下し、町は大打撃を受け、人々は避難を余儀なくされた。一体何が起きたのか。恐る恐る彼女が町に向かうと家はバラバラになり、寺院にも人がいなくなってしまった。万事に際し、彼女はあの時回収し忘れていた3つのお面を手に取り、永久の森に向かった。
逃げ遅れた生物を何とか救い出し、沈下した森に流れる土砂崩れを堰き止めんと彼女は礎の仮面を使い、対抗する。流れる土石流を大きな岩山で堰き止め、他の生物の退避をスムーズに行える様に別の退路を作った。そして、その中に逃げ遅れていた最後の1人。彼はカミナギ寺院や深紅沼の湿地帯などが存在するヒスイの地にいた生物。長い年月を経て、キタカミの里へと流れ着いたのだと言う。
彼は聞いた。何故君は僕なんかに手を差し伸べるんだ、僕は嫌われ者なのに、と。翻って彼女は言った。私もまた、この土地の人達に怖がられて誰も近寄らなくなった。だけど君は、私の事を知ってるの。その問いに彼は答える。君がどういう人間なのかは知らないけど、里の人間に怖がられているのは知らなかった。彼女は答える。そっか。そう来れば、もう話は早いね。行こう。決して君も、私も1人じゃない。
そして避難する2人。この土地と彼らの負った傷が癒えるのはいつなのか、それは誰にも分からない。
0 notes
telluriumsblog · 18 days ago
Text
名言集和歌編第參
豊臣秀吉「露と落ち露と消えにし我が身かな難波のことも夢のまた夢」
難波とは大坂城のことかな?辞世の句
松尾芭蕉「静けさや岩の染み入る蝉の声」
「松嶋や鳴呼松嶋や松嶋や」
日本三景の一つ陸奥国明けの宮島にきた時あまりの美しさに俳句を詠めなかった。宮嶋は人骨が沢山ある
「行く春や鳥啼ナき魚の目は泪」
奥の細道で江戸の境界線千住の荒川を渡る時の作。
「古池や蛙飛び込む水の音」
与謝蕪村「菜の花や月は東に日は西に」
この情景を表したのが明や朝っていう字なんだよな
小林一茶「痩せ蛙負けるな一茶ここにあり」
上杉鷹山「為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬ也けり」
幕末の山形藩主。藩政を立て直し山形藩中興の祖とされる。
正岡子規「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」
与謝野晶子「その子二十櫛に流るる黒髪の驕りの春の美しきかな」
可愛い子が自分を可愛いと自慢しているの可愛い
中村草田男クサタオ「降る雪や明治は遠くなりにけり」
石川啄木タクボク「働けど働けど尚我が生活楽にならざり凝っと手を見る」
山本五十六イソロク「やって見せ言って聞かせてさせて見せ褒めてやらねば人は動かじ」
国内外で評価の高い太平洋戦争の軍人。若い頃渡米した経験から日米戦は不可能と判断。日米戦回避に奔走するが断念し連合艦隊司令長官に就任。これはキャリア軍人が引退前に就くポストだったがその時に開戦。已む無く真珠湾攻撃を立案し實行。その数年後零戦で偵察をしていたところ五十六を恨んでいた米兵に撃墜され戦死。
 和歌は誰も興味ないのかネットに情報がない。本を読まないと。
 現代はミニブログで発信続ければ歌人として有名になれると思う。ネットさえあればなんだってできるんだ。
 なんかこれだけ見ると文学鑑賞会だね。和歌俳句の世界も広くて深い
 このシリーズ時間かかるから続きは原神の後。
1 note · View note
modeqs · 1 month ago
Text
2024年を振り返る
本当は色々書きたいことがあるのだが、明らかに2024年の末までに間に合いそうにない。そこでひとまず概略だけを一つの記事で述べよう。
数学について
大量の金と時間を要する新たな施策を開始した。いまのところ、なんとか単位は落としていない。今年はほとんど高校一年生までくらいの内容を復習した感じだった(かろうじて12月に入ってからベクトルの初歩をやっている)。それでも収穫はあった。数学の内容そのものについてもそうだし、この新たな施策自体がそもそも私にとっては非常に挑戦的だった。そこでなんとか一学期分だけでもやり仰せたことは素直に評価してよいと思っている。数学の内容について二次方程式(なかんづく平方完成)、指数対数関数、三角関数などについて理解が深まり恐怖が薄まった。まあ微積分がまだなので後二者についてはまだ完全にビギナーレベルの理解だけどね(数値の計算は関数電卓任せ)。平方完成に対する恐怖感・違和感が無くなったのは、いまとなってはなんでもないことだが、私にとっては大きな勝利であった。バカバカしく聞こえるかも知れないが、そうなのだ���
確か2月くらいに『こころを旅する数学——直観と好奇心がひらく秘密の世界』(David Bessis 著、野村真依子 訳、晶文社)を読んだ。読売新聞の日曜の書評欄に「数学が苦手なやつはこれ読んで勇気づけられろ」みたいなことが書いてあり、それに触発されて買ったと記憶する。結論から述べればそんな生易しい本ではなかった。この本は「数学が屈辱的なほど不得手であるがゆえに文系にならざるを得なかった人々」にとっては破壊的な本といってよい。もちろん私もその一人だ。ただ一言で述べればこの本は「数学の学習・研究において直観を用い、対象をイメージすること」の効用を解いた本だ。数学をする際の直観的かつ感覚的な経験について詳述されている。「勇気づけられ」などというレベルではない。私のような人間にとっては数学との接し方がほとんど一変してしまうような衝撃だった。「え、そんなことしていいの?それって形式性を重んじる数学ではご法度じゃないの?」みたいな感想を読みながら抱いた。もちろん最終的な数学は(それぞれが参与しているレベルに応じて)形式に則っていなくてはならないのだが、それを思考の過程でまでやる必要はない、というのが著者の主張だろうか。以来、今年の数学はこの著者が主張するところに従って、できるだけ自身の直観と教科書の説く厳密さを一致させようと努めてきた。成果が出るのはいつになるだろう。
そうそう、その本で解説されていたもう一つの衝撃は「数学をやるときは間違えろ」と主張されていたことだ。直観で考え、当然直観は多くのケースで間違っているので、どこが間違っているのか考えろ、という(これが直観と厳密の調和ということになるのだろう)。喜んで間違え、その間違いを修正する格好でより良い(正しい)直観を得るのだ、といえようか。本書のなかで大数学者というべきらしい、ドイツにルーツを持ちフランスで活躍したアレクサンダー・グロタンディークという学者が紹介されていた(というより本書の主要登場人物の一人である)。孫引きになるが、大略次の内容の言葉がグロタンディークの本から引用されていた。「誤りを恐れることは真理を恐れることと同一である。誤りを恐れる者は発見できない。誤りを恐れるときにこそ、我々のなかで誤りは岩のように確固としたものになるのだ」。感動すると共に、ぜひそのような精神に到達したいと思った。第二次世界大戦中に子供期を過ごしたグロタンディークは、数学のあり様を転回させるような研究をしたのだという。そのような数学者が著者の解説曰く「グロタンディークは誤りを少しも恐れない。それどころか進んで誤りを冒す」というような人だったそうだ。グロタンディークに強く憧れたし、著者にも憧れた。著者が本文中で「これは読者であるお前らにおべっかを使ってるわけじゃなくて、訓練すれば誰でもこうした数学的直観は鍛えられるものなんだよ」って主張していた。そこで私は、とても子供っぽく思われるだろうけど、憧れて、著者の方法論を実践を続けていれば少しは伸びるなにかしらの能力があると思うことにした。
本の話が長くなった。それはそれとして、非認知能力の鍛え方がまだまだ足りない。確かに日常的に数学の勉強はしているが、ストレスに押しつぶされて休日に全く勉強しない日もよくあった。他人からみればストレスに押しつぶされていないのに数学を勉強しない日もよくあった。元来、私は子供の頃から勉強する習慣がない(成績も悪かった)。そしてストレスの発散方法といえばネットで時間を潰すことであった。それらの悪習慣を未だに克服できていない。全体としては(中長期で見れば)間違いなく進歩している。しかし進歩の速度が遅すぎるし、なんというか「もっと上手くできるだろ」と思うこと��多い。仕事だって専門的でもなければストレスが多い仕事でもないわけで…。ネット(ここ半年ほどの傾向で言えば、ChatGPT)をする時間を減らし、心を落ち着かせ数学に集中する。ただそれだけのことをちゃんと実行できるようにしなくてはならない。私は勉強する十分な時間がないといつも嘆いているが、それは半分を超えて自己欺瞞である。自己制御能力が低いために生産性がゼロ以下のことに時間と体力を今年も随分浪費してしまった。その分を小さくすることができれば、少なくとも今よりは時間の問題は軽くなる。その分数学の能力も高められる。
非認知能力を高めるという点では規則正しい生活習慣の維持、成長型のマインドセットの涵養、メンタルストレスへの対処方法の習得といった、数学の外の知見・技術を身に着けることが必要となる。何より重要なのは自分や家族に関する「放っておけない事項」(健康とか)を除き、私が他の何を差し置いてでも数学をやること、数学について考えることだと思っている。つまり絶対に無視できない事柄を除き、数学以外の軽佻浮薄な刺激に振り回されて心を消耗させないことがこの先私が数学を続けていくうえで枢要だと私は思う。それは様々な弊害を齎すことが容易に想像できる。一つだけ挙げれば非常識に片足を突っ込む可能性が高くなる。しかしそれでもなお、私は数学の力を向上させたいのだ(それにこの例に限って言えば数学ができないところの労働時間を「自分の常識の修正の時間」として活用することができる)。
婚活について
ほとんど何もできなかった。やったことといえば、冬になってからようやく女性とおデートできる服を買いに行ったことだ(まあ、あと婚活の本とマッチングアプリでのコミュニケーションの仕方についての本を読んだよ)。この5年というもの、他人に会って恥ずかしくない服(他人に見せるための服といえばいいのかなあ、よくわかんないや)を文字通り一着も買っていなかった。だから秋冬用のおデート服を上下買い揃えるだけでも(といってわずか1セットだが…)私にとっては大きな苦労だった。それこそ一時間お店で買い物しただけでもクタクタになるほどに。
そうした経緯から私は働いているというだけで、その実、自分はほとんど社会的引きこもりに近い状態であると認識した。「お洋服を買いに行くのが億劫だし怖い」というのは、引きこもりの人が「人に会うのが怖い、外に出るのが怖い」というのとかなり似ている。私は散々社会的弱者のことを馬鹿にしてきたが、彼らの気持ちが少しは経験できたような気がした。「自分は普通未満である」という認知は人から尊厳を奪うのだと、自分が体験してようやく理解できたよ。服屋に行ったとき私は自分が恥ずかしかった。服を選んでいるだけなのに惨めな思いがした。こんな気持になるなら服を買いに来なければよかったとすら思った。勇気を出した甲斐は実り、最終的には服を買いに行くこと自体にネガティブな気持ちは抱かなくなった(心理的負担が大きいので複数週に分けて買い物に行った)。
マッチングアプリも始めたが一度もメッセージ交換に成功していない。書いていて自分で笑ってしまう。それだけ今の私は女性にとって箸にも棒にもかからない人間ということだ(少なくともプロフィールからはそう読解されるということだ)。以下は読者によって賛否両論ある表現だと思うけど、濁さずに書く(不愉快に思うところがあったらそれはごめん)。
私はマッチングアプリで上手くいかず、リアルで女性と出会う機会も全くないことから、おそらく人生で初めて社会的孤立を感じた(これまでもその状態だったが一度も辛いと感じたことはなかった)。そして女性とお知り合いになり得るところの、旧学友ネットワークを全て断ち切ったことを今更ながら後悔した(学校卒業当初はむしろ進んで自分から彼らとの関係を断絶させたものだ)。昔読んだ本に「仕事も性のパートナーもネットワークを通じてやってくる」みたいなことが書いてあった。そのとおりと思う。もうそのネットワークを復活させることは出来ない。連絡手段が一切ないからだ。それにみんなもう結婚していて(みんなではないだろうけど)仮にネットワークに参加してその手の話題にも加えてもらえたとしても、「パートナー募集中」の情報が彼らの間で行き来することはないじゃないかと想像している。みんな(みんなではないだろうけど)もうパパママやっていて、日々どうやって家事育児をこなしていくかってことに手一杯なのではないだろうか。つまりネットワークと信頼を回復できたとしても(それ自体がありえない仮定だが)「もう時期を逃している」。と思っている。学生の頃にもう少しでいいから人との繋がりを大切にしていればパートナーの獲得も目処がついたかもしれないのに…と人生で初めて後悔した(学生の頃は本当に、同級生とも誰とも関わり合いになりたくないと心から願っていた。誰とも話したくなかったし、話しかけてほしくなかった)。
そしてその後悔は古の記憶を呼び起こし、私を苦しめたことが今年、数回あった(このようなことも人生で初めての経験だった)。学生の頃、私に他者が興味を示してくれたことが、ほんの少しの回数だが、あるにはあった。私はそれを無碍にした。挨拶してくれた相手に対し何も返さず素通りしてしまうような(いや、実際のエピソードは全然違うけど)。それを思い出し私はなんて酷いことをしたのだろう、いくらなんでもあんなぶっきらぼうなことはせずともよかっただろうと強い自己嫌悪の念に苛まれたことが数夜あった(率直に申し上げれば、そこで形成したネットワークが配偶者を得ることに繋がる可能性もあったはずだという後悔は当然あった)。まあ相手はどれも覚えていないだろうけどね。
そういうわけで、今年は人生で初めて「隣に誰かいないことが寂しく、辛い」ということを経験した。これまでは友人がいないこと、恋人がいないこと、配偶者がいないこと、セックスの相手がいないことを辛く思ったことはマジで一度もなかったように思う。それが今年になって初めてそのような気持ちになったのだった。まあ結婚しないことも人生なのかな。それは結婚に付随する様々な喜びを生涯経験できないことを意味するが、もう既に私には「生涯経験することの出来ないウルトラハッピーな出来事」がたくさんある。例えば、大変下品で申し訳ないけど、学生のうちに学生同士でセックスするとかね。従って世の中の多くの人が経験している幸福だからといって、それを経験できないこと自体が直ちに私にとって(いまさら)相対的剥奪感を増すわけではない。そんなものは私にとってはありふれている。とはいえ結婚したいです(真顔)。これって結局「せめて人並みではいたい」という感覚なのだろうか。そうかもしれない。
転職について
仕事中、暇なときに賞与の申告書の体で職務経歴書モドキを書くことしかやっていない。つまり転職活動を出来ていない。さっさと今の会社辞めたい。流行語でいえば「ゆるブラック」ってやつで、労働環境自体は(私が間接部門員ということもあり)真っ白だが同時に将来性も真っ白である。こうしたことを書くと一家言ある方もいると思うんだけど、詳細をいろいろ書いている時間がないため記述が雑になってしまうのはご勘弁ください。
日々の業務としては昨年度一年間進めていた個人プロジェクトが花開いた9ヶ月間であった。1~3月は私なりにめっちゃ頑張っていたな。ITスキル的には全然大したことないけど、会社に追加の費用を発生させず情報システム部様にお伺いを立てる必要がないという点で、現場レベルの努力としては優れていたと思っている。「同じ給料払っているなら、こうしたことを勝手にやり始める社員のほうが雇っていてお得でしょ?」みたいな。実際その個人プロジェクトのおかげで仕事はかなり楽になった。だから仕事中に職務経歴書を書けるくらいになった。同僚に仕事を共有し始めるなど、完全に転職ムーヴをかましている。数カ月間ずっと。
一度上司にその個人プロジェクトをグループ会社にも広めようと上申したが、うまくいかなかった(勤務先が大企業の子会社なので。大企業といっても「一応」をつけるべきだとは思っている。そういう事情もあって転職したいのだ)。作った資料がわかりにくいと言われた。上司の指摘は最もだった。だが私は面倒くさくなってしまい、その水平展開の企みは放棄した。…つもりだったのが、年末に急展開を見せてどうなるか分からない状況になった。私としては水平展開するというアクション自体は完全に死んだものと考えていた(だって当の私が他人に説明する努力を放棄したんだもん)のだが、想定していなかったルートから話が漏れた。その結果、親会社の担当部署で水平展開するか否か諮られることとなった。
率直にいえば、とても嬉しかった。私の長くもない&大したことのない職業生活で最大の成功といってもよいかも知れない。要するにこの個人プロジェクトを他のグループ会社に広めようというのは「僕ちゃんのお頭が良いことを他の会社の人達にも知らしめてやる」という功名心があったからだ。年末に私がやったことは親会社の人々もやっていなかったということを確認する機会があったのだが、それは本当に気分が良かった。この話がどう転ぶかで転職の時期はずらしてもいいかも…とちょっと思っている。転職をより有利に進めるためにも実績は多いほうがいいじゃん?この話が私の都合よくいったならば、これは(余計な仕事はその過程でさせられるだろうけども)実績といってよいはずだ。
随分書くのに時間をかけてしまった。来年は数学の能力を高め、もっと数学に集中し、余計な感情・刺激に振り回されずに生きたい。それと共に自身の哲学を深めたい。カール・ポパーの『開かれた社会とその敵』を遅くとも来年中には読み終わらなくては。数学をすると共に理性を向上させたい。あとは結婚と転職か。果たしてどこまでやれるだろうか。
0 notes
moko1590m · 3 months ago
Quote
兵庫県知事選、市長会有志22人が異例の稲村氏支持表明 「誹謗中傷や誤解広がり懸念」緊急的な対応強調 11/14(木) 13:42配信 神戸新聞NEXT 兵庫県内の市長有志22人が県知事選で稲村和美候補を支持することを表明し、代表して小野市の蓬莱務市長(前列中央)ら7市長が会見した=神戸市中央区  17日投開票の兵庫県知事選について、県内29市長でつくる市長会の有志22人が14日、無所属で立候補している前尼崎市長の稲村和美氏(52)を支持すると表明した。表明を呼びかけた蓬莱務・小野市長ら7人が同日、神戸市内で会見した。知事選の最中に複数の県内市長が特定の立候補者を支持する意向を表明するのは極めて異例。 【動画】会見 市長会有志22人が異例の稲村氏支持表明  市長会長の酒井隆明・丹波篠山市長は「県政の混乱がこれ以上続くのは許されない」とし、蓬莱市長は「今回の選挙ではデマが飛び交っており、県民の誤解を招くことがあってはならない」と語った。各市の社会課題の解消には県との連携が欠かせないとし、市長経験のある稲村氏に県政の立て直しを期待するとしている。  報道陣からこの時期の表明になった理由を問われると、「選挙戦で誹謗中傷や誤解が広がっており、正しい情報が伝わっていないという懸念が生じた」などと緊急的な対応であることを強調した。  稲村氏支持を表明したのはほかに、清元秀泰・姫路市長▽松本真・尼崎市長▽石井登志郎・西宮市長▽上崎勝規・洲本市長▽藤原保幸・伊丹市長▽谷口芳紀・相生市長▽岡田康裕・加古川市長▽山本実・たつの市長▽牟礼正稔・赤穂市長▽山崎晴恵・宝塚市長▽仲田一彦・三木市長▽都倉達殊・高砂市長▽越田謙治郎・川西市長▽高橋晴彦・加西市長▽林時彦・丹波市長▽守本憲弘・南あわじ市長▽藤岡勇・朝来市長▽門康彦・淡路市長▽福元晶三・宍粟市長▽岩根正・加東市長。  兵庫県知事選には稲村氏のほかに、いずれも無所属で前参院議員の清水貴之氏(50)、前知事の斎藤元彦氏(47)、病院院長の大沢芳清氏(61)=共産推薦、会社社長の福本繁幸氏(58)、政治団体代表の立花孝志氏(57)、会社社長の木島洋嗣氏(49)が立候補している。(知事選取材班) 記事に関する報告 1,161 学びがある 3,670 わかりやすい 1,583 新しい視点 【関連記事】 兵庫知事選、稲村氏ややリード 斎藤氏が続く 本紙情勢調査 終盤に向け変動する可能性 【写真】県知事選の掲示板に元首相や人気アニメキャラ 無関係のポスター張られる 斎藤県政「支持」7首長のみ 不支持も同数、文書問題で距離感 7月の41市町アンケート 兵庫県知事選、期日前投票33万人超 前回の1.5倍 過去最多7人立候補で関心高まったか 史上最年少市長「やってやろう」というワクワク感大きい 兵庫・芦屋、初登庁に密着 最終更新:11/15(金) 0:02 神戸新聞NEXT
兵庫県知事選、市長会有志22人が異例の稲村氏支持表明 「誹謗中傷や誤解広がり懸念」緊急的な対応強調(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
0 notes