#小鹿腕時計
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◆ヴィヴィアンウエストウッド 腕時計進呈◆
開催期間:11/23(木)から26(日)まで 開催場所:なんばCITY本館1階店
皆様の日頃の御愛顧に感謝を込めて、フェアを開催。 Vivienne Westwoodの商品ならどれでも一回の御買い上げで合計(税込)50万円以上お買い上げ頂いた方に、Vivienne Westwoodのクリスマス限定腕時計を進呈。 クリスマスツリーを背景にしたチャーミングな小鹿が描かれた腕時計。 各色ごとに版を分けた立体的なシルク印刷で、鮮やかで美しい色合いと繊細なディテール表現がなされています。 文字盤には、クリスタルのインデックスが使用されており、夜空の星のイメージ。 ストラップ部分には、ぷっくりとした立体的なガラスレザーが使用されています。 ORBはベルトの留め具、ベルトの裏、本体の裏に刻印されています。
A.ブラック×シルバー、B.ピンクゴールド×ボルドーの二色展開で、いずれも先着一名様限定です。 進呈品が無くなり次第終了となります。
【腕時計仕様】 ケース :ステンレススティール 光沢 IPメッキ ストラップ :(ブラック)ブラックエナメルカー�� (ボルドー)ダークレッド光沢カーフ ガラス :ミネラルクリスタル ムーブメント :国産クォーツ ケースサイズ :37㎜ 原産国 :日本 防水性 :5気圧
Vivienne Westwood2023年新作秋物・ウェア入荷しています。 是非この機会に一度御立ち寄り下さい。
Gallery なんばCITY本館1F 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY本館1階 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】年内無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected] 【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I 【ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs 【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/ 【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg 【Twitter】https://twitter.com/gallery_jpg_vw 【Blog】http://ameblo.jp/gallery-jpg/ 【online shop】http://gallery-jpg.com/
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chapter 9
file 08
後戻りはできない
( (この音楽を聴きながら第9章を読んでください。ベートーヴェン -「月光ソナタ」第1楽章 - 432 Hz -(ピアノ演奏))
殺人鬼を捕まえるには、殺人鬼のように考えることが必要だ——時には自分自身がその存在になる必要さえある。それがSansとRaysが始めたゲームだった。Sansには勝つためにできることはあまりない、少なくとも彼はそう思っていた。彼はSnowdinを彷徨いながら、弟を置いていき、彼にまとわりつく雪を払った。
残念ながら、これは夢ではなかった。Sansは魂が抜け落ちたかのように歩き、その目は遠くを見つめ焦点を失っていたが、彼の心はただ一つのことに向かっていた。自由に動けるのは自分だけだという苦い現実が、彼の口の中に嫌な味を残した。彼は目を閉じ、この悲劇的な現実を受け入れる準備をした。
「これがゲームの始め方だっていうのなら、俺もそれに乗るしかねぇな。」
Sansは自分を助けるか、あるいは奈落に突き落とす可能性のあるさまざまなシナリオを思い浮かべた。どの計画も、彼がずっと避けてきた暗い場所へと導いていた。それまでは遠くから観察するだけだったが、今ではもはや制限はなかった。道徳を犠牲にする道が大きく開けていたのだ。
「さよならだ、Sans。」彼は真剣にそう言った。そして結果を受け入れた。これが彼の新しい自分への歓迎だった——血に染まった道を歩き、光を置き去りにしなければならない。
「フリスク、今どこにいるんだ、ん?」
彼はあの人間を利用することができた。そしてもう一人...あの人間と同じ姿を持つもう一つの存在。 この世界の暗い領域に玉座を持つ女王。
「Chara、お前に会うのが待ちきれねぇ。」
Raysのおかげで、SansはUndertaleの世界の隅々まで知っていた。プレイヤーを無力にし、��らの意志を強制的に従わせることができる存在さえ知っていた。 FriskとFloweyだけが知る隠された存在、Chara。Sansは成功のために彼ら両方を見つけなければならなかった——力ずくでなければ不可能だったとしても。
Sansはそれに気づいていなかった。だが、その笑み——いや、むしろその薄笑いは——Raysと同じものだった。それが無意識のうちに彼の顔に浮かんでいた。その笑みには恐怖が宿っていた。それは決意と深い絶望によって形作られたもので、雷鳴のように轟き、隠れた深みから獲物を打ちのめす準備ができていた。
Sansの足取りはいつもより軽やかだった。これまで彼が拒絶してきた最悪の側面を、今回は拒むことなく、両腕を広げて受け入れていた。その背後に漂う暗い霧は今や彼の身体を支え、彼の最も暗い側面から遠ざけていた鎖を断ち切る満足感で彼を強化していた。
Sansが到着したのは、お気に入りの場所——Waterfallだった。その場所はいつものように静かで穏やかだった。魔法の結晶のような青い輝きが、彼の肩に溜まった緊張をほぐしてくれた。それはまさに目に優しい光景で、とても美しかった。水の穏やかな流れと周囲に咲くエコーフラワーが、彼の心をより静かにしてくれた——Sansは彼を押し潰していた負の感情が水のように蒸発し始めるのを感じた。それは静寂の雰囲気がもたらす癒しだった。
突然、花々の囁きが聞こえてきた。それは彼が過去に言った言葉を繰り返していた。「責任を取る準備ができていない。」 Sansは自分の過去の戯言を再び耳にして、思わず笑い出した。
通常であれば、Sansはこうした囁きに悩まされていたはずだ。しかし今回は、Sansは全く動じなかった。彼は「自由」を感じていた——それも、いつもとは違った形の自由だった。Sansはその暗い奈落に突き落とされたのではなく、自らその中に手を伸ばし、それを支配していたのだ。
支配。Sansは初めて、自分の心を完全に支配しているという感覚を得た。 エコーフラワーの囁きは今や、彼にとって些細なことでしかなく、全く気にならなかった。
古びた公園のベンチはいつものようにそこにあり、使われていないようで色褪せていた。彼はその上に腰を下ろし、声を上げた。
「おい、Rays。」
返事はなかった。
「俺を見てるのは分かってるぜ。けど、それってすごく不公平じゃねぇか?」
再び、沈黙。しかしSansは確信していた。Raysが確かに聞いていて、そして今頃間違いなく、広い笑みを浮かべているだろうということを。
「15日だけくれ。俺を見るのをやめろ——たった15日だ。それくらいできるだろう?」
今回は、SansはRaysからの返答を待った。
突然、彼の目の前の地面が動き始め、文字を形作った。それはこう綴られていた。
「お願いって言って。。魔法の言葉を使え、Sans。」
もちろん、そんなに簡単にはいかないだろう、とSansは思った。既に絡み合った彼の思考はさらに重くなっていく。Raysが欲しがるものを渡さなければ、計画を隠すためのプライバシーは得られないだろう。 復讐——すべてはそこに帰結していた。SansはこれまでにRaysを散々侮辱してきた。その結果、今やRaysは自分のプライドに傷つけられた仕返しを求めていた。Sansはこれを予想していた。Raysがいつか動き出すだろうと分かっていたのだ。
Sansは長いため息をつき、不快な言葉を口にする準備をした。Raysはその間、ポップコーンの入ったバケツを手にしながら、辛抱強く待っていた。Sansは、Raysがこういう瞬間をどれだけ楽しむかをよく知っていた。
Sansは心を決め、言いたくない言葉をどうにかして口に出さなければならなかった。その忌々しい言葉を言う必要があった。勝利を掴むために、Sansは自分の快適な領域を飛び出し、再び頭を下げなければならなかった。彼の失墜を待ち望む悪魔に向かって。
Sansは頭を下げ、苛立ちを隠せない声で言った。
「... お願い 。」
そして——
「プッ——」
Sansはその声が聞こえた瞬間、すぐに顔を上げた。その嫌いな声が、今やすぐ近くから聞こえてきたのだ。彼の目は、嘲笑の表情を浮かべて彼のプライドを踏みにじるように見つめる姿とぶつかった。だが、それはいつものRaysではなかった——その姿は人間の形をしており、同じ服を着ていたが、顔は全く違っていた。
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「マジかよ?」
「俺がお前の顔を使うの嫌だろ?だから、もっとイケメンな人間の姿を取ることにしたんだ。どう思う?」
彼は広い笑みを浮かべ、Sansからの褒め言葉か、不満げな反応を待っていた。Raysはどちらの反応でも実際には気にしなかった。ただ、この大きく変わった外見でSansがどんな影響を受けるかを楽しむことだけが目的だったのだ。
一方で、Sansには、このRaysの馬鹿げた振る舞いがいつまで続くのか分からなかった。彼は、Raysが聞きたい言葉を言ったからといって、それで終わるような相手ではないことを知っていた。何か別の目的があるはずだ。そのため、Sansは無関心な態度を選んで応じた。
「さぁな、どう思う?俺、ファッションとかよく分かんねぇし。」
Raysはこの些細な返事をすでに予測していた。
「残念だな。お前を感心させる顔を決めるのにかなり時間をかけたのに、サンズ。」
それに対してSansはくすっと笑いながら返した。
「がっかりだろ。」
「少しね。最初からお前に期待なんてしてなかったけど。」
「Sansはすぐに目を岩壁に埋め込まれたクリスタルに向けた。それは明るく輝いていた。Raysは、Sansがすでに会話に興味を失っているのを見て、すぐにベンチに向かい、空いている場所を探して座った。Raysが隣に座っても、Sansは何の反応も示さず、ただ無関心さを漂わせていた。彼は顔を手で支え、沈黙を支配した。やがて、Raysが沈黙を破った。「うーん、まだ足りないな。うん、すごく不満だ。」Raysは体を寄せ、広い笑みを浮かべた。「さっきのお願いのことだけど、本気じゃなかっただろ、Sans。とてもがっかりだよ。」」
Sansは心の中でため息をつき、軽く目を転がしながら小さく息を吐いた。
「今度は何だよ?」Sansは隣のエコーフラワーを見続けたまま言った。
Raysはすぐには答えなかった。しかし、数秒後、ついに口を開いた。
「跪け。」
Sansはそのショックを隠しきれなかった。鋭い刺すような感覚が彼の扁桃体へと一気に流れ込むのを感じた。Sansは魂も心も、恐ろしく衝撃的な感覚に包まれた。一言が巨大な爆発のように感じられた——Raysは彼にとって最悪の状況を望んでおり、それはこれからも続いていくのだ。祈ることは無駄だった。Sansは自分の悪運を受け入れ、プライドを投げ出さなければならなかった。
「...それがお前の望みなら。」
Raysはすぐに満足そうに微笑んだ。Sansが不本意ながらもその尊厳を投げ出した姿をじっくりと観察していた。その満足そうな表情はSansにとって屈辱的であり、苦々しく酸っぱい一時的な勝利の祝賀だった。
「始めようか、Sans。」
Sansはすぐに立ち上がり、重い足取りでRaysに向かって歩き始めた。ここにいるのが自分とRaysだけであることに感謝した。自分の崩壊した姿を、多くの目にさらしたくなかったからだ。
右足を下ろし、頭を垂れながら、体は動かすのが非常に重く感じられた――まるで背中が1トンの石に圧迫されているかのようだった。心の中での抵抗は、Raysの力に屈することを拒んでいたが、その圧力を解き放ち、自分を最も低い位置に降伏させなければならなかった。Raysの前に膝をつき、最悪の敵の前に。
手は汚れた地面に触れ、全ての無意識の拒絶が尊厳を保とうとしていた。Sansは顔を上げ、両目に火花を宿したままRaysを見つめた。「お願いだ」Sansはその二つの言葉を口にした、それは致命的な毒のようで、口から汚物が出るように感じられた。喉の骨は、舌を刺す酸っぱい味で締め付けられるようだった。
そして、ついに…
「HAHA!おお、これを見ろ、私はこの美しい瞬間をよく覚えておこう。」
Raysは楽しそうに拍手を始め、その目は興奮に満ちた満足感で輝いていた。彼はそれを心から楽しんでいた。その表情は、コロッセオの闘技場で剣闘士の戦いを楽しむ王のようであり、頬を流れる血を拭いながらその快感に浸る姿そのものだった。
屈辱の感情はSansの喉元に引っかかっていたが、彼はそれを抑え込んだ。手を握り締め、魂の中の炎をゆっくりと消し去り、今にも爆発しそうな感情を飲み込んだ。
「まあ、もう立っていいぞ。満足した。すごく楽しかったよ。」
Sansはすぐに立ち上がり、膝についた砂や汚れを見つめた。そして、独裁者のように椅子に座り続けるRaysを見上げた。彼の黄色と赤の目は、獲物を憐れむ狩人のようであり、退屈した結果その獲物を再び逃がしてやるような目をしていた。
「15日間か。よし、その15日間は目を閉じてやる。」Raysは目を細めて言った。
「きっと退屈な時間になるだろうけど、それが面白い挑戦でもある。お前の計画がどう進むか、楽しみにしてるよ、Sans。」
Sansは膝と手を払いつつ、少し苛立った顔でRaysを見つめたが、感情を抑えていた。
「そうだな、お前は待つしかない。それが楽しいところだ。お前に最高の驚きを用意しないとな。」
Raysはすぐにニヤリと笑った。それは何か非常に面白いことを思いついた時の表情だった。
「なあ、Sans。」Raysは左側を軽く叩き、Sansにもう一度座るよう合図した。Sansは無言で従い、その場に腰を下ろした。
「お前に贈り物をやるよ。」
「贈り物?」
Raysは右手を開くと、火花がまるで花火のように手のひらに現れた。「アクセスだ。」彼の目が大きく見開かれると、火花の周りを数字の集まりが旋回し始めた。それは壮観な花火のショーのようだった。そしてRaysは再び口を開いた。
「お前に好きなNPC一人へのアクセスを与えてやる。」
Raysは混乱した様子のSansをじっと見つめながら続けた。「そのNPCはお前の仲間、友達、あるいは奴隷になるかもしれない。お前がどう扱うかは自由だ。そのNPCを完全に支配する権限を与えてやる。どうだ?」
Sansは驚愕した表情でRaysを見つめていた。まさか、本気か?混乱しながら考えた。
Raysは一体何を考えている?何が狙いだ?なぜこんなことをする?頭の中で疑問が積み重なり、それはまるで積み上げられたブロックタワーのようだった。しかし、Sansは答えを得ることができなかった。いや、問い詰める必要もなかった。「アクセス」を得るということは、今の壊れた状態で選択肢がほとんど残されていない自分にとって拒むことのできない贈り物だったからだ。
「で?」RaysはSansをちらりと見ながら尋ねた。彼にはSansの答えが既に分かっていたようだった。
「それは見事な贈り物だな。受け取るよ。」
Sansは微笑みながら、決意のこもった目でRaysを見つめた。
「その調子だ!」
そう言うや否や、RaysはSansの手首をしっかりと掴んだ。すると、焼けるような感覚が瞬く間に広がった。突然のまばゆい光が目を覆い、Sansは何も見えなくなった。彼は体と心に何かが侵入してくるのを感じた。異様な清涼感に襲われると同時に、頭の中がかき乱され、魂が激しく震えた。それは心臓が速く鼓動し、その衝撃が全身を駆け巡るような感覚であり、自分の力が完全に奪われるような混沌だった。
Sansは何が起きているのか理解できなかった。身体がけいれんし、まるで盲目になったかのような感覚が襲った。そしてその瞬間、全身と精神が強烈な衝撃を受ける中、Sansは何も感じなくなり、痺れるような感覚に襲われた。脚に力が入らず、完全に弱り切っていた。この感覚は、Raysが彼にUndertaleのすべての情報を与えた時の感覚と似ていた。しかし、今回はそれよりもさらに苛烈で、完全に予想外で、パニックに陥るほどのものだった。
そしてついに...
「起きろよ、lazybones。」
Sansはパニックになり、目を開けた。彼はもう椅子に座っておらず、非常に乱れた状態で地面に横たわっていた。そして...
「Rays?」Sansは周囲を見渡したが、そこには自分以外誰もいなかった。Raysはもうその場にいないようで、跡形もなく姿を消していた。彼を地面に残し、自分の玉座に戻ったようだった。
「...クソ野郎が。」
Sansはよろめきながら立ち上がり、脚は震え、非常に疲弊していた。息は荒く、体力は極限まで低下していた。彼はあまりにも弱っており、庭の椅子まで這い寄り、背中を預けて長い溜息をついた。
「まあ、約束は守ったな...公平なゲーム、ってか。」
SansはWaterfallを歩きながら、周囲の美しい景色を楽しんでいなかった。彼の目はターゲットにした人物を探していた。Raysの贈り物を受け取ったが、Raysには彼を助ける気などないことを知っていた。彼は、Raysが自分の対戦相手を助けようとする善良な人間ではないことを、そう単純に考えていない。Raysはただ、もっと驚きの要素で物事を盛り上げたかっただけだ。それが彼を生きていると感じさせる唯一のことだった。何の味もないプログラムではなく、運命を嘆く負け犬だ。そして、Raysは15日間彼を監視できなかったので、Sansが何を計画するのかを予測させることになった。
そして最終的に、あまり時間が経たず、彼が探していた人物、もちろんFriskを見つけた。しかし…
「彼はUndyneと戦っているのか。」
Sansは、Raysとの会話中にそのゲームがプレイヤーによって行われていることに気づいていなかった。彼は安全な距離から静かに戦いを観察していたが、突然、彼の心にひとつの考えが浮かび、彼を動揺させた。
今まで感じたことのないような衝動、背中を優しく撫でられるような感覚。冷静な口調で残酷な言葉を囁きながら、彼は平穏と微かな恐怖を感じた。いつもとは違う自分に迷い込んでいた。今回は、暗い深淵が手を差し伸べてきて、彼の手を掴み、強く引き寄せた。
「ようこそ」とそれは言った。Sansは目を閉じ、体をさらにその中へと漂わせた。かつての自分から遠く離れて。
「…試してみる価値があるかもな」と彼は囁いた。
Sansの第一歩は、最も暗い道に踏み出すことだった。
彼はその一つにじっと目を向けた。ナイフのように鋭い骨の先端が空中に突き出し、その先端から血が流れるのを待っていた。それは非常に間違った一歩だとSansは気づいた。しかし他に方法はなかった。彼はそれをやらなければならなかった。ためらってはいけない、さもなくばまた敗北の終わりを迎えるだけだ――彼の道徳は粉々に砕け散った。Sansの目の前に広がっているのは、命のないコードの集合体、自己の世界を理解することさえできないNPCたちだった。それをUndyneに見ようとした、以前のように彼女を見たくはなかった。
Sansは旧い自分を否定し、新しい自分で立っていた。
Sansは引き下がらない、彼はその危険な道を歩み続けるだろう。
「ごめん。」
数百本の骨の弾幕が素早く飛び、容赦なくターゲットを貫き、空中で紙のように引き裂かれた。Sansは無力なまま、自分の手で友人の一人が死ぬのを見守った。Undyneはすぐに死に、反応することも、なぜ自分がその残虐な死に値するのかも理解できなかった。血が流れ、彼の体を濡らした…まるで血に満ちた泥のプールで溺れているようだった。Sansは自分を引き渡し、さらに深くその中に沈み込んでいった。
Sansは自分の行動がひどく間違っていたことを知っていた。彼は許しを受けるに値しない。
だが、Sansはそれを受け入れた。犠牲にしなければならないものがあった。そしてそれが、彼の感情、彼の友人、そしてかつての自分��った。もはやユーモアのあるSansではなく、検察官は力の座から引きずり下ろされ、決して洗い流せない罪で汚れていた。
「ふふ、これがどういう感じか。」
血で汚れた手を見る幻想を見て、Sansは広く笑い、息を吐いた。
「本当に気持ち悪い。」
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P3 Club Book Hero short story scan and transcription.
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キャラクターズショートストーリー
無口な彼の災難
クールで無口。
鉄面皮で感情に欠ける。
何を考えているかわからない。
---物心ついて以来ずっと、他人からそういう 評価を受け続けてきたような気がする。月光館学園に転校してきて半年が経つが、その人物評は相変わらずのことで、自分でも当たっていると思う。外面的には、だが。
あくまで自己評価ではあるけれども、決して自分は感情がないわけでも、冷血なわけでもない。教室で順平と馬鹿話---主に女性のタイプについての話題---をしているときは楽しい。シャドウとの戦闘中に仲間が傷つけられれば、当然のように怒りを覚える。抜き打ちの小テストの悲惨な結果を美鶴に知られ、しょうがないなという顔で見つめられれば少し悲しくなるし、友近と行く鍋島らあめんの美味さには、この上ない幸せすら感じる。そう。きっちり、人並みに喜怒哀楽は感じているのだ。ただ、それがとにかく表に
出にくい、らしい。下を向くと顔半分を完全に覆ってしまう、この髪型のせいだろうか?それとも10年前に両親を亡くしたことが、自分でも気づかないコミュニケーション不全でも引き起こしているのだろうか?
あえて、自分で自己批判を行なうとしたら、それは物事に対するやや受身の姿勢、というものがあるかもしれない。他人に何か判断を任された際、自分の脳裏に浮かぶ3つの選択肢。
はい。
いいえ。
どちらでもない。
この3択に、自分はついつい一番下、自分の決断を放棄するものを選んでしまいがちなのだ。こればかりは、両親を早くに亡くした自分が、その成長過程で無自覚に獲得した処世術なのかもしれない。無論、そういう逃げが許されない局面では、しっかり是か非かを判断する能力はある。ただ、それほど重大でない局面、例えば、ゆかりに放課後どうするかを問われたとき、真田に夏の水着が似合ってたかどうかを訊かれたとき、風花に休日の過ごしかたを尋ねられたときなどは、肯定否定どっちとも取れる返事をしてきた。つい一昨日、荒垣手作りんぶんと音がしそうな勢いで首を縦に振って賞賛したが、これは純粋にカレーが否定のしようもなく美味だったからである。別に荒垣の目つきが「不味いなんて言いやがったら殺す」的なものであったことは、関係がない。いや、決して。
ともあれ、大半のシチュエーションは、この玉虫色のリアクションで問題なくやり過ごすことができたということだ。とくに不便を感じることもない。親しい者たちは、既にそんな自分のリアクションに慣れてくれて、「じゃあ一緒に遊ぼうか?」と2択の返事がしやすいよう水を向けてくれたり、「そうか、ならいいんだ」と勝手に納得してくれたりする。
だから、それでいいんだと思っていた。
「······でありますか?」
夜、わざわざ自室を訪ねてきたアイギスの質問、その肝心な部分を聞き逃したのは、そんな油断があったんだろう。いま思い返せば、もう1度言ってくれと素直に頼めば良かったのかもしれない。だが、タルタロス帰りで時間はとっくに深夜1時を回り、翌日指される予定の英語の予習はどうしようという思いで頭は一杯で、ついでに疲労からくる眠気もあり、ついついいつもの言葉が口をついた。
「······××××××」
いや、正確には口をついたと思う、と言うべきだろう。正直、何と言ったのかは覚えていないのだ。ただ記憶に残ったのは、その言葉を聞いたときの、何ともいえないアイギスの表情。
「······!?」
これは、困惑?落胆?それとも悲しみ?自分は何か間違ったことを言ったのか?
しかし問い直そうと思ったそのとき、アイギスはふっと目線を落とし、そして言った。
「······了解で、あります」
どう聞いても、快諾とは言いがたい「了解」という言葉を残し、アイギスはばたり、とドアを閉めた。普段からローテンションの声が、さらに一段低いトーンになっていたような気がする。それでもまだ、焦りは感じなかった。もし何か問題があっても、明日確認すればいいことだ。いままでは、そういうやりかたでも大丈夫だった。それでいいんだ、と。そして、気持ちを切り替えて、いつものように就寝しした。
だが---それではよくなかったのだ。
「ちょっと······顔貸しなさいよ」
3限が終わった直後の休み時間、順平といつもの馬鹿話をしているときに、そう話しかけてきたのはゆかりだった。いや、話しかける、などという平穏な様子ではない。机に全体重をかけるように片手を突き、こちらに乗り出すように覆いかぶさるその姿勢と表情からは、尋常じゃない緊張感が伝わってきた。要するに、ゆかりは思いっきり怒っている様子だった。
「なんだよ、ゆかりッチ~。ずいぶん、ご機嫌斜めじゃ······」
と言いかけた順平は、すっと自分へと移動した、ゆかりの目つきを見て沈黙する。順平の顔にどっと脂汗が浮かぶ。これは、キミ余計な口挟んだらブチ殺すよ、という目つきだ。バックに「ぎろり」という描き文字が見えた気がした。
そして、その視線が、ゆっくりとこちらに戻ってくる。何度も言うが、表向きクールに見えようと冷静沈着に見えようと、自分は人並みに感情もあるし動揺もする。きっと周囲の誰も理解してくれないだ
ろうが、人生最大に近いくらいの恐怖を、いま自分は感じていた。不思議と、この感覚には覚えがある。これは、10年前?ムーンライトブリッジ?そういう単語が脳裏に浮かび、理不尽に自分に迫り寄る脅威に、思い出してはいけない何かを思い出しそうになったとき、ゆかりの形いい唇が、次の言葉を紡いだ。
「キミさぁ、アイギスと何があったのっ?」 「???」
いったい何のことだ?
いや、もちろん心当たりはあった。 昨夜のアイギスとのやり取り、それが何か問題を起こしかけている。だが、それでどうしてゆかりがっている。だが、それでどうしてゆかりが怒っている?そもそもアイギス本人は?そこで初めて、今日は朝からアイギスを見ていないことに気がついた。まったく、薄情だと言われても仕方ない体たらくだが、そう言えば1限の授業から、アイギスはいなかったような気が。だが、そういった有象無象の思考は、ゆかりの続く言葉で断ち切られた。
「返答によってはによっては······」
即答できなかったせいか、ゆかりの怒りゲージは3本分ほど満タンになっている様子である。そしてそれは、言葉となって噴出した。
「キミのその鬱陶しい前髪!全部剃り上げて額に肉って書いてやるからねっ!!」
繰り返しになるが、表向き平然として見えようと泰然自若として見えようと、自分には人並みに感情があるし、命に代えても避けたい事態というものは存在する。いまが、まさにそう。是非もなく、昨夜起こったすべてをゆがりに洗いざらい白状した。額に浮かぶ脂汗に、周囲の誰かは気づいてくれただろうか······?
「······な~るほどね」
腕を組んで仁王立ちになった姿勢でそう言ったゆかりは、そのままはぁ~と大きなため息をついた。昨夜の出来事を語った直後のリアクションである。ぼんやりしててアイギスの質問を聞きそびれたこと、それなのに「どうでもいい」といった内容の答えを返したこと、それには全く悪気はなくて単なる条件反射だったこと、さらには記憶にある10年前から現在までの、自分自身の人格形成に至ある流れの一端まで、頭に浮かんだ全てを語り尽くした。正直、こんなに話したのは久しぶりな気がする。およそ、1ヵ月間で発する言葉の量 (戦闘時のペルソナ召喚コール含む) を、軽く凌駕するのではないだろうか。
「お前······こんなに話せたんだな······」
無遠慮に、横で一部始終を聞いていた順平が、正直にもさりげなく失礼なことを言う。しつこいようだが、表向き無口に見えようと (中略) 人並みに喋ることは可能なのだ。
恐る恐る、ゆかりの表情を窺うと、その表情からは幸い怒りは消えていた。替わりに浮かんでいたのは、呆れ、というか哀れみ?そして、その表情のまま、ゆかりは糾弾を始める。
「······鈍感」
ぐさつ。
「······常識��し」
ぐさぐさつ。
「······女心がわからない状況に流されるだけの優柔不断の浅薄で気が利かなくて言っていいことと悪いことの分別もつかない鬼太郎ヘア!」
ぐさぐさぐさぐさぐさぐさぐさっ!!
いいかげん聞き飽きただろうが、表向き (中略) 打たれ強 (中略) 傷つくのだ。
「やめろよ、ゆかりッチ!こいつだって好きでこんな髪型してるワケじゃ!」
いや、髪形は好きでやっているのだが。と、そんな順平のフォローにもならない馬鹿コメントを流しつつ、ゆかりが重々しく語り出した。
「いい?今から、あなたがアイギスにどれだけ酷いコト言ったのか、教えてあげる······」
要点はこうだった。2学期になり、クラスメイトとなったアイギスは、自分がそばにいると誓った相手の食生活に不安を抱き、ついに昨日、ゆかりに相談を持ちかけてきたらしいのだ。
「······あの方は、校内ではいつも購買のパンしか摂 取していないようであります。加えて、下校時にファーストフードやラーメンの繰り返し。これは栄養学的に見て、健康を害する危険性が高いと思われるであります」
「ん~?まぁ、好きで食べてるんだし、それでいいんじゃないの?」
「ダメであります!健全な精神は健全な肉体に宿るであります!日本国民は健康で幸せ送る権利を有するでありますっ!」
どうにも、すごい剣幕だったようだ。
「あ~、はいはい、わかったわかった。ちょっと落ち着きなさいよ、アイギス。······よし、 それじゃこういうの、どう?」
そして、ゆかりが提案したのが。
「お弁当······で、ありますか?」
「うん、そう。私もたまに作ってるんだ。栄養管理もしやすいし、上手くやれば経済的にも安上がりだし。ま、朝練があるときなんかは、サボっちゃうけどね」
「お弁当······なるほど、俗に言うCレーションでありますね?」
「いや、あんま俗に言わないと思うけど」
「そうでありますか?それより······お弁当、でありますか······確かに、それは状況に最適の作戦だと評価できるであります!」
「お、乗り気じゃんアイギス。 よぉし、じゃあ私も協力してあげるっ!」
······とまあ、そういう会話の流れを経て、ゆかりが持てる限りの料理技術を伝授し、最終的にアイギスが希望のメニューを確認しに行ったのが、昨夜のこと。つまり。
「せっかく、キミの健康を心配して、愛情料理を作ってあげたいってアイギスの真心に、どうでもいいって言っちゃったのよ!キミは!」
「ひ、ひでえ······」
ゆかりの糾弾の言葉に、普段はお気楽が身上の順平すら同意する。確かに······そう言われても仕方がない。自分でも酷いことを言ってしまったと、 今では思う。たとえ聞き逃しと誤解が原因であったとしても、である。
そのとき、ふと、視線に気づいた。全周囲から刺さるように注がれる、冷たい視線だ。顔を上げると、遠巻きな位置から耳の感度を集音マイクか盗聴器なみに上げていた���ラスメイトたちが、じと一っとこちらを見ながらボソボソと呟きあっていた。
「······そんな人だったんだ······」
「アイギスさん、 可哀想」
「くそう、オレのアイギスちゃんを!」
「やっぱ冷たいヤツ······」
それぞれが勝手なことを、だが、いまの自分には反論の余地がないことを、彼らは口々に言い合っている。つくづくクドイようだが (中略) 平気な (中略) 泣き (中略) だ。無意識に、下唇を強く噛む。心に覚えるのは、糾弾への怒りではなく、アイギスへの謝罪の念。だから、黙って周囲からの攻撃を受け止める。
「なに?どーしたの?」
「いや、あいつがさぁ、アイギスちゃんに······」
ついに、事情を知らない生徒たちも、無責任かつ周囲をはばからない糾弾劇に加わり始める。
「えー!マジ?」
「なになに、何事?」
「だから、酷いんだって」
「それは可哀想でありますね」
ざわっ。
聞き覚えのある涼やかな声と、それに続くざわめきをきっかけに、そこで周囲の雑音がピタリと止まった。どうしたのかと視線を上げ、正直、心臓ない、安堵の気持ちが心に広がる。もちろん、どちらの感情も顔には出ないが。
「貴方は私の大切な人でありますが、それでも誰かを傷つける言行は許諾しかねるものであります。ゆえに、可能な限り速やかに、目標となる方への謝罪を要求するであります」
無論、ためらうことなく目の前の少女、アイギスに向かい、深々と頭を下げて謝罪の言葉を口にしたのは言うまでもない。謝られた当のアイギスは、きょとんと小首をかしげていたが。
「わたしが、傷ついた、でありますか?」
その後、4限の授業を経ての昼休み、興味津々のクラスメイトたちを置いて、ゆっくり話ができる場所---屋上へとやってきた。目の前にいるのは、もちろん当事者のアイギス。そして横では事情を知るゆかり、そしてあまり関係ないが一応友人の端くれである順平も神妙な顔つきで、こちらの会話に聞き入っている。とりあえずの事態の経過をアイギスに説明し、昨夜の不用意な言動で傷つけたのではと恐る恐る確認したところ、返ってきた返事は。
「まったくもって、杞憂の心配であります。忌憚無く言わせていただければ、この上なく無駄な配慮であります。ご苦労様でした」
ずどーん。
はっきり言って、先ほどのクラスメイトたちからの糾弾の言葉より、このアイギスのセリフが100倍心に突き刺さったかもしれない。
「で、でもさ!」
先ほどキツイ糾弾の言葉を突きつけた手前か、ゆかりが慌てながらアイギスに訊く。
「じゃあ何で、今日はアイギスこんなに遅くなったの?朝から姿も見えなかったし」
「もちろん、弁当を作っていたであります」
「うっそ!寮のキッチンは見たよ?」
「ですが、 ナンでもいいと要請されましたので、寮の設備と資材では限界がありました」
「······何でもいいって言われた、んだよね?」
「ナンでもいいと、要請されました。やはり本格的なものは、タヌール釜と呼ばれる専用のオーブ��で焼くべきでありますから」
「へ?あ······あのさっ······いまスゴイ、会話がすれ違ってる気がするんだけどっ?」
「······という訳で」
そう言いつつ、アイギスは背後から大きなバスケットを持ち出し、そのフタを開け放った。
「ご要望の、ナンと本格インドカレーをお持ちしたであります!」
その顔には、してやったり、といった満足げな笑顔が浮かんでいた。
普通、ナンが食べたかったら「ナンでもいい」じゃなくて「ナンがいい」って言うよな、とか、色々と言いたいことはあったが、とりあえず焼き立てのナンは、初めて食べる美味しさだった。よく晴れた秋空のもと、開放的な屋上でのランチという状況も、いいスパイスとなっている。多めに作ったということで、順平やゆかりも、すっかり笑顔でナンとカレーを交互にパクついている。ちなみに本格力レーは、荒垣先輩の一昨日の作り置きを譲ってもらったのだとか。
ふと、横を見ると、心配そうな顔でアイギスが覗き込んでいた。そして目が合うと、おずおずといった感じで、こう訊いてきた。
「お味は、どうでありますか?」
正直な気持ちに、ほんのちょっぴりの反省を軽くブレンドして、迷わず彼女に言ってやる。
「すっごく、美味しい」
そんな僕の顔を見て、順平とゆかりが驚いた顔をする。まったく失敬な。僕にだって人並みに感情がある。嬉しいことがあったら人並みに笑うことだって、もちろんあるのだから。
#persona 3#p3#p3 club book#hero#every member of sees has their own section of the book#every npc has a bit too
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【遭難した話】 3/31(金)始発のバスを下りて私は1時間ぐらい歩いたつもりだったが、警察の方は30〜40分ぐらいの距離だと言っていた。 まずここから滑落まではただただ情報収集不足だったし、装備不足、判断能力不足。 落ちるべくして落ちました。 山屋だから当然、YAMAP、ヤマレコ、ココヘリも所有済。 なのに一切準備してなかったんです。 登山じゃないからって、渓流釣りを舐めてました。 知らない土地なのに、とにかく行ってみよう!と甘く見ていた。 地図読みなんかも一応出来るのに、ちゃんと見ていなかった。 そんなアホが大勢の人達を巻き込んでこの大事故を起こしたことを、まずお叱り下さい。 橋の近くまで来て川を覗き込んだ。 岩肌を見てここから下りれそうだなと、登山の経験を過信して行けると判断した。 その判断は大間違いだった。 土が柔らかく思ったより足場が悪かった。 捕まる木々も根っこが不安定だった。 案の定、早速落ちた。 10〜20mあったんじゃないか? 一回転したと思う。 そう、私はこの日釣りに来て早々に滑落したんです。 救助に来た警察官にも言われました。 えーじゃあ全然釣り出来てないじゃん!って😂 その後正しい入渓点を教えてくれました。 リベンジしに来なきゃねって。 優しい世界です。 私の返事はもちろん! 妹は余計なこと言いやがってと言っていましたが…w 落ちた先は川の端っこでした。 記憶が定かではないけど、多分お尻から落ちたんでしょう。 横に転がり両手を川の中に付いてました。 直後はパニックになったけど、落ち着いて落ち着いてって自分をなだめながら、まずスマホを落としたのを確認。 手足がどれだけ動くか確認。 生きてる?動ける?歩ける? スマホの電波はここまで来る途中からなかった。 だからスマホがあってもどうせ救助要請はできなかった。 頭は打ってない、首も胸も大丈夫、手も動く。 呼吸を整えて!ふうふう。 うん、立てない… あぁ右脚がダメだ。 左はなんとか付ける。 お尻も痛い。 あぁ、骨盤やったな、こりゃ… 右脚を引きずりながら腕の力で上流に少し移動したけど、ハングした岩があってそれ以上行けない。 まず落ちた場所が道路側で上から覗き込んでも見えない位置だったから、川を渡って対岸に移動することを決めた。 約2mの川幅で水流も弱め。下手したら水に流される可能性もあったけど、そこは意地と根性… 水に入れば浮力で足は楽になるから、後は腕力だけで移動。 顔に水が付くぐらい深い所もあり這って進んで流されそうにもなったが、女の根性火事場の馬鹿力。 無事対岸に到着。 上半身まで濡れて低体温症も恐れたが、その日暖かくなることを知っていたし、向こうに行かないと発見されないと思った。 そこから登り返すことは不可能だったし、右脚の大腿部頸部と骨盤をやったかもしれないと思っていた。 骨盤骨折が如何に危険なことかは知っていた。 内臓や血管を傷付けたら出血死すると分かっていたから、これ以上動かない、もうここで救助を待つことを決めた。 ある程度平らな場所で力尽きて寝転がった。 案の定寒くなって来て、まずリュックに入ってる物を出した。 若干濡れたULダウンと、レインウェアを急いで着る。 でも足が動かなくてズボンを履くのに苦労した。 痛過ぎてお尻が上がらない… そもそも体を起こすのも辛い。 痛みを我慢してやっと履いた。 靴もびしょ濡れで一旦脱ぎたかったけど、脱いだら履き直せなくなりそうだったし、それ以上手を伸ばすのはもう痛すぎて紐を緩めるまでに留めた。 着ていたフリースはしっかり水を吸ってしまったため、絞れるだけ絞って、足の上に広げてかけた。 このお天気で少しでも乾いてくれたらと願って。 食料は多めに持っていて、おにぎり、サンドイッチ、パンを各1個。 しかし水を入れてたボトルも紛失したことに気づいた。 沢の水を飲めば良いんだけど、動けない。 どうしたものか… 釣り竿にコンビニ袋を付けて、袋で汲み上げる作戦! 持ち上げると竿が折れるから、ズルズル引きずり上げて、大成功。 ただ袋の水を手で掬って飲むことが出来なかった。 何故なら痛過ぎて手を付いていないと上半身を起こしていられ��かったから。 朝食べたおにぎりの空を使って、それで掬って飲むことにした。 大した量は入らないが、いっぱい飲む訳ではないから、充分のぐい呑みだった。 いつ発見されるかわからなかったから、脱水、低血糖、低体温症にならないようにと考えた。 動かないからお腹も空かないけど、食べないと低血糖を起こすし、エネルギーも必要だと思って、ちびちび囓った。 もしかして一週間も見つからない可能性もあるかもしれない… 食料は残さなければと思った。 ここまでまだ朝の話だ。 一日長かった。 平日で釣り人や沢登りの人は皆無だろうと思った。 天気も良い。 だが定期的に寒気がやって来た。 悪寒と言うべきか、全身の震え。 いちいち筋肉が強張って患部が痛んだ。 これは外傷による身体反応なのか、外気に対しての寒さなのか、最後まで分からなかった。 長靴もあった。 靴を履き替えることも考えたし(無理だった)、最初は手を突っ込んで腕を温めるもしたが、体幹を温めることが大事だと思って、上着の中、胸に入れた。 小さい保冷バックもあったからそれも胸に。 他にもジップロックやコンビニ袋があったから、背中に入れた。 替えの靴下は手袋になった。 周りには落ち葉がたくさん積もっていた。 少しでも身体を温めるように、枯れ葉を掻き集めてこんもり足に乗せた。 どうやって集めるかって? タモ(釣り用の網)を使って、見えない頭の方も目一杯手を伸ばして回収。 時間はたっぷりあるから、普段のサバイバル精神をフルに使って色々工夫した。 流石に夜は寒かった。 リュックを肩に乗せて寝ていたら、自分の近くに石が落ちた音が聞こえた。 上の山で鹿が歩いてるんだと思った。 あいつらが歩く度に落石があると思うといつ頭に直撃するか怖かった。 リュックに両腕を入れ頭を保護。 追っ払うために声を出したら、そのうち落石はなくなった。 ちなみに翌日も同じことが起きた。 熊もいるかもしれないけど、岸壁に囲まれた深い谷の渓流だから、餌場もないし動物はあまり入らないだろうと予想していた。 熊だけは来ないことを祈るしかなかった。 ロキソニンとエペリゾン(鎮痙剤)とデパス(抗不安薬)、眠剤各種を持っていた。 夜をメインにちょっとずつ時間を見ながら内服していた。 夜がとにかく長いから、眠りたかった。 時計はあまり見ないようにした。 見てもあまり時間が経ってないから。 2日目も良い天気だった。 今いる場所がどうも斜めになっており、真っ平だったため体を起こすのが辛かった。 頭側を高くしたかったから、数m、ほんの少しずつ腕の力で移動し、具合の良いところで収まった。 万能道具達も同時に移動させ、また枯れ葉を掻き集めた。 土曜日だから釣り人に期待した。 時々見上げた先の道路に車が通るのが見えた。 声を上げてみたが当然気付かれることはなかった。 よっぽど車から降りて見下ろさない限りは見��ない深い谷だった。 天気が良いのに相変わらず定期的な悪寒と、とても眠かった。 窮地に立って仮死状態になるのか? ウトウトすることが多かった。 寝てると悪寒が来て寒さに震えてたまに痛みを堪えてなんとか起き上がって水を飲んで食料齧って… そんなことを繰り返してると、夕方になった。 この日出勤予定だったから、職場に来ない連絡も取れないとなれば確実に捜索願が出るだろうと思った。 ここから捜索か… 夜は動かないから明日の朝からだな… どこかで明日には見つけて貰えるだろうと期待していた。 Suicaの履歴を調べりゃ直ぐわかると思っていた。(実際はそうじゃなかった) もう一晩我慢しなきゃ。 いよいよ体力?筋力?が落ちて来て自力で首が上げられなくなった。 手で頭を持ってなんとか半身を起こして水を飲んだ。 2つ目の食料残り僅か。 3日目に入った夜、小雨が降った。 眠ってて気付いたら足の上に乗せていたフリースが濡れてしまって凹んだ。 まぁ下半身はすでに濡れてたし、落ち葉をたくさん乗せて葉っぱに埋もれるようにしていたからそのままにした。 足が寒いのは仕方ないから上半身だけを守った。 幸い雨はすぐ止んだ。 夜が明けて青空が見えたのは奇跡だ。 今日は日曜日、人が来ないか期待した。 ふと横を見ると釣り人が見えた。 と思って大声で叫んだけど、向こうに行ってしまった。 とうとう幻覚が見えるようになったか? 低体温症で幻覚が見える症状があるが、そこまで重症になっている印象はなかった。 そもそもそうなれば自覚もないんだろうけど… 脱水も低血糖もなさそう。 貧血でもないと思う。 それを心配する余裕もまだあった。 冷静を保っているつもり。 沢の音で声はかき消されるし、横たわってたので見えなかったのかもしれない。 ただ、前日より更に眠気が強く、夢だと思うしかなかった。 首が上がらないし、疲労もあって起きるのは精一杯だった。 もう半身の半身で、ほぼ横向きで水をやっと飲んでいた。 眠気が酷い。 この日も時々車が通り過ぎるが、声を出して無駄な体力を使うより、大人しく見つけて貰うのを待とうと、辞めたというか諦めた。 どこかで今日見つけてくれると信じていた。 上のガードレールとは別方向の道路に、白い車が停まってるのが見えた。 いつから停まってるか気付かなかったが、何度も見てあれは車だよな?と目を凝らした。 きっと釣り人が来てるんだろう。 車にはいないだろうから、車に帰って来たところがチャンスだと思って、その時に声を出そうと決めていた。 眠気に負けてよく寝ていた。 悪寒で起きて、水を飲んで、食料を齧って、また寝て… 時計は見たくなかった。 空の色や影を見て、なんとなくの時間を予想していた。 時間が経つに連れ、もし今日来なかったら…また夜かぁ… そろそろ雨が降るんじゃないか。 体力…持つかなぁ… なんて不安もよぎった。 陽が傾いて来た頃、ふと見ると白い車が消えていた。 しまった!いなくなってしまった。 まぁ声を出したところで無駄だっただろう。 諦めるしかなかったが、一つのチャンスだと思っていたから多少凹んだ… 時計を見たのは15時半頃だと思う。 捜索時間はもってあと1時間半だな… 陽が暮れたら明日だ。 間もなくして、ふと見るとガードレールから人が覗いているように見えた。 声を出したらどこかへ行ってしまった! 待って!行かないで!ここだよー! やっぱり幻かと思った… そしたら、いなくなった人が戻って来た。 …手を振ってる。 そして続々と人が集まって来た。 あぁ…救助が来たんだ。 両手を振り返した。 第一声、「大丈夫ですかー」と聞かれた。 腹から声を出した。 それからもその距離で大声で叫びながら会話した。 名前を言えるか、動けるか、どこが痛いか、等々。 到底3日遭難して弱っている声ではなかった。 なんだ、自分結構元気じゃん、と思った。 そこからまず一人の警察の方がロープで下りて来たが、私が下から見て下りるルートを指示するほど、急な崖だったことを再認識した。 もし両腕、両脚を付いていたら開放骨折、出血死だっただろうし、頭や首だったら即死。 肺を傷付けていたら3日は持たなかっただろう。 出血がないことは本当に奇跡。 消防の救助隊をもう一人要請している間、警察の方と和やかに会話した。 温かいお茶を保温ボトルに入れて来てくれて、ありがたいと受け取ったが熱過ぎて火傷するわい!と心の中で突っ込む余裕もあった。(最後熱過ぎると正直に言った←この期に及んでワガママ言うな!) 骨盤と、当時は右大腿骨頸部もやったと思っていたからそれを報告して、簡易的に固定してくれた。(激痛) もう一人も下りて来て、後は救助用の担架のボードに折り畳められた。(激痛) 下半身は川に沈みながらも対岸へ移動。(激痛) 上の道路から崖を吊り上げる形で無事、地上に戻った。(激痛) もうそこからはたくさんの人間に取り囲まれ、外すもの付けるものガチャガチャやいのやいの。 皆さんのプロの手際でストレッチャー に移動し、救急車に乗った。(激痛) 本当に情けないことに、毎度断末魔の叫び声を上げ、涙が出るほど痛かった。 テメェが悪いんだから痛いのぐらい我慢せいと言われるだろうが、こんなことになるとこんなに痛いんだよというのを伝えたいから敢えて言う。 今も痛いけど、生きているんだから感じる痛み。 もし死んでたら、痛いなんてワガママも言えず、今ここにいないんだ。 私の不徳の致すところで、最初は誰一人行き先を知らなかった。 そんな中での救助に至るまでの経緯は、また改めてツイートすることにします。 怪我はもちろん、見つかったのも奇跡があった。 全ては妹と友達、たくさんのいいねと拡散で心配してくれた皆様、警察及び捜索隊の方々のお陰です。 遭難の間の話は一旦これで終わりますが、感謝してもし切れず、伝えたいこともいっぱいです。 アホの遭難話をどうか笑い事にしながら、山や渓流、自然を楽しむ皆様がどうか安全に楽しんでくれることを願って、このお話を締めたいと思います。 まずはここまで本当にありがとうございました。
ぴちこさんはTwitterを使っています
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三輪隊と出水の小説(二次創作)
【三輪隊+出水】ディズニーランドに行ってみた
「ディズニーに行ったことがない? マジで?」
三輪隊作戦室の和室である。本部の中でも和室がある作戦室はここしかない。今は、打ち合わせを兼ねたお茶の時間だ。
ナチュラルに馬鹿にされた気がして、三輪秀次はむっとして、言い返した。
「だって、遠いだろう?」
「三門からバスが出てんじゃん?」
米屋陽介である。
バスと言っても、夜行バスだ。夜を徹して走るそのバスに三輪は乗ったことはない。
夏休みの話だ。正確には夏休みのシフト申請の話だ。今年は、まとまって休みがとれるかもという話の延長上で、ディズニーランドに行きたいなどと米屋が言い出したのだ。個人ランク戦をやっていれば満足、という彼にしては珍しい発言である。
「えー、じゃあさ、章平はいったことある?」
「一応、ありますね。上の弟がスターウォーズが大好きなので」
「ちょっとまて、スターウォーズとミッキーとどう繋がるんだ」
「そこからかよ」
まあ混乱しますよね、と古寺章平に場を取りなすようになだめられても、ますます納得のいかない気持ちになる。
なんだ、ディズニーランド、全国民が行かねばならないのか。ミッキーに挨拶を義務付ける法律でもあるのか。
「俺も行ったことがないな」
奈良坂透が口をはさむ。
思わぬ方向からの援護だ。
「ほら見ろ」
「俺はスター・ツアーズがあるのは知ってるけど」
「スタ…?」
「奈良坂もかよ」
「玲がいるから、なんとなく行きそびれたな」
奈良坂の従兄妹である那須玲は体が弱い。ボーダーに入隊以前は、夏はほぼ外には出られなかったらしい。
「私は小さい頃に何回か行ったわね」
月見蓮は急須から三煎目を淹れながら、話を引き戻した。
「楽しいところよ。行ってみたら?」
「三輪隊現着ぅ」
「出水、現着ッ」
初めて乗った夜行バスは消灯してしまえば、すんなり眠れた。ステップを降りて、荷物を受け取る。朝日が眩しい。
あれよあれよという間に決まったディズニーランド行き。こんなに気軽に行けるのか。
最初に話が出た三輪隊に、米屋から話を聞いた出水公平が俺も行きたいと乗っかった。これ以上、誘うとシフト全体に影響が出そうだったので、先着順で出水までとした。組織はつらい。
三輪隊は元々、仲のよい部隊ではないつもりだ。隊の戦略があり、役割があり、そのために必要な実力があって成立している。こうして三門市以外に全員で出かけるのも、任務外は初めてかもしれない。
紅一点の月見はやんわりと断ってきた。今度、友人と行くことにしたらしい。
バスから降りて、人の流れが同じ方向に向かっていく。
「暑くなりそうだな」
「コンビニでおにぎり買って並んでる間に食べとくぞ」
出水が慣れている。出水は、家族でよく行くのだそうだ。米屋は三輪にマウントをとっておきながら、小学生以来だという。
「なあ、これ恥ずかしくないか」
「中に入れば普通だって」
三輪がさっきからソワソワしているのは、男子高校生五人の格好が白いシャ��と黒のパンツ黒のスニーカーで揃えてあるからだ。ご丁寧にリュックも黒の指定だ。正直、バスにのるときも違和感ありまくりだったのだが、隊服と思えばいいじゃんと説得されたのだ。
さて、入場である。入場してすぐ、スマホアプリをいじっていた出水が大体の計画を立てている。
「ファストパスとったから、まず…」
「あの、もしかして、ボーダーのイズミさんですか?」
「え!?」
突然、高校生らしき女子に声をかけられて、出水は固まった。見知らぬ女子に声をかけられたこと、身バレしていること、この二つが彼を混乱させていた。
まずい。三輪も内心あせる。奈良坂が離れた途端にこれなのか。現在、奈良坂は古寺とともにポップコーンを買いに行かされている。イケメン圧力で、集団の第一印象を彼がかっさらっているうちはよかったが、実は出水は有名人である。
嵐山隊ほどではないが、ボーダーA級一位はメディアへの露出が多いのだ。何人かがスマホを構え始めた。ボーダー隊員の露出は根付がコントロールしている。もちろん、隊員と明かしたSNSは公式以外は禁止だし、個人でアカウントを持っていたとしても監視される。年頃の青少年を抱える組織にも関わらず、恐ろしいことにネットにおけるトラブルは今まで皆無である。根付は有能な男なのだ。
ある程度は仕方のないこととはいえ、囲まれてパシャパシャとシャッターを切られるのは面倒なことになりそうだった。
脇に控える米屋に一瞬目配せする。米屋もわかっている。出水の腕をひっつかんでダッシュしようとしたところに、空気が動いた。
「あ、ミッキー」
何人かが呆けたような声を出した。
夢の国の王様の登場である。グリーティングだ。反対方向からはパートナーであるミニーマウスもご登場である。
全方向に手をふる二人に、カメラと視線は向いていく。
そこに、
「ミッキーいるね」
それぞれ両手にポップコーンを入れた紙箱を持った奈良坂と古寺が帰ってきた。
「どう? 初ミッキー」
「…あいつ、スゴイな」
「は?」
「いや、マジで」
出水も同意見のようだった。
出水情報が拡散された様子はなかったが、念の為、変装とはいかないまでも、印象を変える目的で服を着替えることになった。
ワールドバザールで売っている派手なTシャツと派手なサングラスだ。変装になるのか甚だ疑問だったが、周りをみわたすに、この国ではこの服装が通常運転らしい。
「え、俺だけ?」
「いや。全員で買おう。そういうものなんだろう?」
「カチューシャも買おうぜ」
「暑そうだな」
「ヘアバンドもありますよ」
着替えてしまったあとは、もう、並んで乗って食べて歩いて、また並んで。
「換装体、ミッキーにするとよくね?」
「最強感あるよな」
「畏れ多いな」
「…三輪」
「頭が大きいから狙いやすいな」
「狙撃手コワ」
「著作権的に言うと難しいですね。コラボすれば別ですが」
「根付さん、太刀川隊だけやりそうじゃねえ?」
「うわ、やりそう」
モンスターインク・ハイドアンドシーク前である。
「…俺はやめておく」
「あー、わかる。目玉」
「ネイバーにしか見えない」
マイク・ワゾウスキを始め、目玉を強調したデザインのモンスターたちがトリオン兵に見えるのだ。
昼のパレードの時間だ。
バズ・ライトイヤーのアストロブラスターでレベル7をカンストした狙撃手二人は今はボソボソとミッキーの狙撃位置を相談している。
「やめろ」
「仮定ですよ、意外と射線が切られていて上手く作ってあるので、面白いです。でも、ほら救護所の屋根あたりからだと」
「狙撃手コワ」
シンデレラ城前で、奈良坂が那須に動画を送るという。約束らしい。
「玲、見てる?」
イケメンは石畳の上で、スマホを持ったまま、ぐるっと回ってみせた。三六〇度の景色が伝わったはずだ。
『とても素敵ね。今度は行ってみたいわ』
「案内できるようにしておくよ」
『あ、ごめんなさい、透くん。那須隊で行こうって約束しちゃって…』
「…そう」
日はもう沈んでいる。
「けっこう疲れたな」
米屋がそんなことをつぶやいた。当たり前だが、今日はトリオン体ではない。
「そうだな」
彼にしては今日はおしゃべりが少なかったように思う。
「やっぱり個人ランク戦のほうがよかっただろう」
「と思うじゃん? 」
それ以上は続けず、彼はニヤリとしただけだった。先ほどの夜のパレードで見たチェシャ猫のような笑い方だった。
ここは、何度か通る羽目になるシンデレラ城前の広場だ。あちこちに灯されたランプが眩しく、計算して創られたであろう配置が美しかった。
締めくくりはとにかく、お土産である。
月見ヘは当然、ボーダー幹部、太刀川隊面々、家族に他の部隊にスタッフと、送り出してくれた人々に感謝を。
古寺は、スターウォーズ関連を買いまくっている。弟ではなく、自分用ではないだろうか。
自分用か。
確かに、何か記念が欲しいかと考える。
「え?これ?」
「バスに持ち込めるのか?」
三輪は最後にミッキーの形をした風船を買った。
帰ってから、自分の部屋で手を離してみる。風船はふわりと浮き上がり、天井にくっついて、さらに上昇しようとする。その姿は、ちょうど朝、目が覚めると一番最初に目に入り、何日かの間、三輪に幸せな目覚めをもたらしたのだった。
終わり
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政���自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋��献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励��雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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TEDにて
ニルス・ヴァン・ナーメン:自宅が未来の介護病院になる?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
はじめに前提として、日本には、国民皆保険がありますが、アメリカには制度がまだありません。
現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカです。
現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカです。
現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカです。
病院に行くことが好きな人はいません。
そこへたどり着くまでの面倒や巨額の治療費や抗生物質耐性菌のような複雑で、警戒すべきリスクの数々がその理由です。
でも、病院で行われる救命治療が自宅で受けられたらどうでしょうか?
保健医療の未来派であるニルス・ヴァン・ナーメンは科学技術の進歩によって、在宅医療が安価で安全な、よりアクセスしやすい病院医療の代替となると説明します。
たぶん驚くこともないでしょうが、私は病院に居たくありませんし、病院に行きたくもありません。あなたは?皆さんの多くは、同じ気持ちですよね?でも、どうして?なぜ、私たちは、病院を嫌うのでしょうか?これは、人生で、避けられないことなのでしょうか?味気ない食事?高い駐車料金?独特の臭い?それとも分からないことへの恐れ?
すべてそうですし、まだ他にもあります。患者は、しばしば、一番近い病院に行くために、長距離の移動を強いられ、病院医療へのアクセスは、大きな課題になっています。
それは、田舎や、そして、一神教の米国での問題ですが、人口がまばらな、一神教のスウェーデンでも同様です。病院がたくさんある場合でも、典型的に貧困者や高齢者は、便利で安価な移動手段が無くて、医療を受けられません。
そして多くの人が、費用を理由として病院を避け、そのせいで適切な治療を、受けていません。64%のアメリカ人が、費用を理由に通院を避けています。更に治療を受けても、病院が時として病を重くします。米国内の死因の第3位は、医療ミスによるもので、癌と心臓病に続く、3番目の死因です。
保健医療に20年以上従事してきて、病院システムがいかに崩壊していて、廃れているか、いつも目にしています。
例を2つお話ししましょう。日本の医師の4割、一神教のアメリカの医師の半分が、燃え尽きています。一神教の私の祖国オランダには、たった1,700万人しかいませんが、今後数年で看護師が、12万5千人不足します。
そもそもどうして、病人を1つの建物に詰め込む、というアイデアに、たどり着いたのでしょう?
話を古代ギリシャに戻してみましょう。紀元前400年、治癒のための寺院が建てられ、人々は診断のため治療のため、そして、治癒のために通いました。それから2,000年もの間、宗教的な治療院が、産業革命に至るまでありましたが、産業革命の原理に則った流れ作業のような病院が作られ、効率化し、製品を、この場合には患者ですが、できるだけ早く、病院から退院させていました。
この1��紀に興味深い、イノベーションがいくつも生まれました(基本的人権も)
インスリンの製造方法が発見され、心臓ペースメーカーやX線撮像を発明しました。そして、素晴らしい、細胞・遺伝子治療の時代も到来しました。でも、病院システムを根本から、改善するという最大の変革は、まだ先のことです。
そして、私の信ずるところでは、今こそ、一挙に病院システムを改革し、現在のシステムを片付ける、チャンスなのです。まったく新しいシステムを創り上げ、在宅医療に革命を起こそうとしています。
最新の研究では、46%の院内医療は、患者の自宅で行えると、報告されています。たいへん高い割合です、それは、主に慢性疾患の患者の場合です。そのため病院は、急性期医療に特化した小規模で機動性があり、移動可能な医療センターに、縮小できるし、そうすべきです。
新生児医療、集中医療、手術や画像診断は、少なくとも私の予測できる未来においては、病院に残り続けると思います。
現在では、2015年にAppleWatchも発売されているので、心拍計も記録できるようになっています。腕時計型ウェアラブルコンピューターでスマートウォッチとも言われる。
Apple Watchの搭載チップは、振動にもつように完全に樹脂でコーティングされてるために、コンピュータシステム全体を一つのチップに組み込んでるそうです。
数週間前に同僚と会いました。彼女の母親は、末期ガンと診断されたのですが「ニルス、大変なの、母の余命が数ヶ月とわかってから大変なのよ。孫と遊ぶ代わりに、今は、週に3回も小旅行を、しなければならないの。片道2時間もかけてアムステルダムまで、治療と検査のためだけによ」
私は胸が痛みました。プロの看護師であれば、採血くらい、自宅でできることが、分かりきっています。ですよね?
もし、彼女が検査や、それから治療も自宅で受けられたら、最後の数カ月に彼女にとって、とても重要なことが、できたはずです。私の実母は82歳ですが、彼女が病院に行くのを避けるのは、旅程を計画したり管理したりするのが、難しいからです。
そこで、私と妹が手助けをします、でも医療を避ける高齢者は、他にもたくさんおり、生命の危機に至るまで、長々と待っていると、間違いなく高額な、集中医療に行き着きます。
コビンスキー医師は、カルフォルニア大学の医療研究者で、70歳を超える患者の3分の1と、85歳を超える患者の半数以上が、通い始めたときよりも、悪い状態で病院を去ると結論づけています。
そして、現実的な問題。病院に行く際に、多くの患者が直面する問題は、自分の一番の相棒と行くならどこか?飼い犬と行くならどこか?です。ところで、我が家の犬です、かわいいでしょう?
それは利便性だけ��問題ではなく、極端に不要な入院や、極端に不要な費用についてなのです。
私の友人のアートです、彼は最近簡単な手術のために、入院することになりましたが、2週間以上の入院を強いられたのは、ある特定の抗生物質の点滴が、必要だったからです。2週間病院のベッドで過ごし、その費用は1日1,000ユーロを超えました。馬鹿げた話です。
こういった極端なコストこそが、問題の核心なのです。人間に対しては投資ともいえます。
世界的経済において、多く目にするのは、ここ数年間、保健医療費が、GDPに占める割合が、上がり続けていることです。ご覧の通り、過去50年間で、一神教のドイツでは保健医療費は、約5%から、11%に上昇しています。米国では6%だったものが、17%を超えています。
そのような費用の大部分は、大規模で、きらびやかな、病院の建設費です。そして、それらの建造物は柔軟性がなく、病院を効率よく経営するには、病床が埋まる必要があるような、システムのままになっています。
病院にはベッド数を削減して経営するインセンティブは全くありません。考えるだけでも病気になりそうだ。そうでしょう?、そこでですが、私の友人アートの在宅医療費は、病院医療の10分の1程度で済ませることができます。
これこそが私達の向かう方向です。未来の病院ベッドは、私達の自宅にあるでしょう。それはもう始まっています。全世界的に在宅医療は、毎年10%伸びています。私自身の経験から、移動手段と科学技術が、在宅保健医療を機能させるのです。
科学技術は今まで病院でしか、できなかった医療を、病院以外でもできるようにしました。採血のような診断検査、血糖値検査、尿検査などは居心地の良い、自宅でできるようになっています。
インターネットで繋がったデバイスが増えるに連れ、たとえば、ペースメーカーや、インスリンの自動投与機などが低価格になり、手当が必要になる前に、通知してくれるようになるでしょう。
それらの科学技術が、うまく合わさることで、患者の健康状態をより良く把握でき、そうした様々な情報が、より良い管理に繋がり、医者の手を離れていくにつれて医療ミスが。米国内の死因の第3位である医療ミスが、削減されるのです。
同時に、医者のお墨付きという休暇のための証明書も発行できなくなり、自己責任という新自由主義の負の遺産は残ってしまいますが・・・
日々の仕事でも目にしています。私の仕事はロジスティックスですが、在宅医療は良く機能すると思います。患者の自宅に医薬品を運搬する運転手がいます。看護師が同行して投薬を、患者の家でします。簡単なことなのです。私の友人アートを思い出して下さい。彼は抗生物質の点滴を、快適な自宅で受けられます。病院服や味気ない病院食も、病院にいる抗生物質耐性菌に、感染するリスクも、ありません。
でも、それだけに留まりません。高齢者の方が必要な処置を、安らぎがあり、かけがえのない相棒もいる自宅で受けられるのです。処置や検査を受けるためだけに、何時間も運転する必要もありません。
しかし、あらゆることに適用できるわけでもありませんし、基本的人権の尊重も重要です。
一神教のオランダとデンマークでは、がん治療クリニックでの、とても良い成功例があります。患者の自宅で、化学療法を施すものですが、時として患者仲間が、集まって処置を行います。そういった患者にみられた最大の改善は、ストレスの軽減と、不安障害と鬱の改善です。
在宅医療は、患者がいつもの感覚を取り戻すのにも役立ち、人生における自由を取り戻し、そういった状態が、病気を忘れさせてくれる可能性もあるのです。でも、これがすべてではありません。
在宅医療について話してきましたが、例えば、私が、家はあるのだけれども、面倒を見てくれる人がいなかったり、家に入れてくれる人がいなかったら?
そこで登場するのが、いわゆる在宅ケアです。
一神教のオランダでは、教会とケア団体が協力して、ケアや話し相手が必要な人と、その用途の家を持ち、ケアや話し相手の、提供ができる協力者とを結びつけます。
在宅医療は廉価で、容易に促進でき、迅速に構築でき、これまでお話しした郊外もそうですが、人道の危機的状況でも、自宅に作ったほうが、十分な在宅医療給付金を直接受け取れて、安全で迅速で廉価にできるのです。
在宅医療は、裕福な地域にぴったりですが、恵まれないコミュニティでも、適用可能です、在宅医療は先進国でも機能しますし、途上国でも機能します。
だから、私は、在宅医療により、患者の生活を改善しやすくすることに、情熱を注いでいます。高齢者が住み慣れた自分の家で、自分の最良の相棒を傍らに座らせて、十分な在宅医療給付金を直接受け取り、必要な治療を受けやすくなるように、情熱を注いでいます。
そういった変化をもたらし、患者自身が病に邪魔されず、それぞれの生活を確実に取り戻すことに、情熱を注いでいます。
私にはそれが自宅で受ける医療、ということになります。
ありがとう。
なお、ビックデータは教育や医療に限定してなら、多少は有効かもしれません。それ以外は、日本の場合、プライバシーの侵害です。
通信の秘匿性とプライバシーの侵害対策として、匿名化処理の強化と強力な暗号化は絶対必要です!
さらに、オープンデータは、特定のデータが、一切の著作権、特許などの制御メカニズムの制限なしで、全ての人が
望むように再利用・再配布できるような形で、商用・非商用問わず、二次利用の形で入手できるべきであるというもの。
主な種類では、地図、遺伝子、さまざまな化合物、数学の数式や自然科学の数式、医療のデータやバイオテクノロジー
サイエンスや生物などのテキスト以外の素材が考えられます。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる��人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量が重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機械学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練り上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成���下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、ここに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出している人を罰するつもりがないのであれば税に差をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
2024年のノーベル経済学賞でも指摘しているように・・・
国家システムが繁栄するかどうかは、幅広い政治参加や経済的な自由に根ざす「包括的な制度(ポジティブサム)」の有無にかかっているとデータでゲーム理論から実証した。
欧州諸国などによる植民地支配の時代のデータを幅広く分析し、支配層が一般住民から搾取する「収奪型社会(ゼロサム)」では経済成長は長く続かない(収穫遁減に陥る?)
一方、政治や経済面での自由や法の支配を確立した「再分配や事前分配を同時に行う包括型社会(ポジティブサム)」なら長期の成長を促すと理論的に解明した(乗数効果とは異なる経路の収穫遁増がテクノロジー分野とシナジーしていく?)
「再分配や事前分配を同時に行う包括型社会(ポジティブサム)」は、日本の高度経済成長時代のジャパンミラクルが、一度、先取りして体現しています。
2020年代からはもう一度、ジャパンミラクルが日本で起こせる環境に入っています。安倍総理が土台、管、岸田総理が再分配や事前分配の包括型社会(ポジティブサム)の土台を形成しつつあります。
日本の古代の歴史視点から見ると・・・
安土桃山から江戸幕府初期の農民出身徳川家康が国際貿易を促進しつつ再分配や事前分配の包括型社会(ポジティブサム)を形成してます。
その後、大航海時代の覇権争いを避けるため数代かけて「収奪型社会(ゼロサム)」になってしまい、綱吉の頃には基本的人権の概念も希薄になり選挙もないため
低収入者の農民から商人も収奪していきます。
江戸幕府末期まで数度改革をしましたが、ノーベル経済学賞の人達によると包括型社会(ポジティブサム)に転換しずらい
結局、薩摩と長州が徳川家康式の国際貿易のイノベーションを復活させるも(水戸藩の文献から)国民主権の憲法や選挙がないため
明治維新を起こすしかなく、第二次大戦で原爆が投下されるまで軍備拡大して資源が枯渇します。
国家システムの独裁から法人や個人の優越的地位の乱用にすり替わるため、財産権や特許権などを含めた低収入者の基本的人権を尊重することで独占禁止法の強化も必要になっていくことも同時に示しています。
(個人的なアイデア)
この方のアイデアも新型コロナウイルス2020のパンデミックで世界中が激変しました。
現在の日本の介護制度の足りないところに気がついたので、一神教の海外とは異なるアイデアがひらめきました。
見ず知らずの他人が介護を行うよりも在宅ケアを行う親族に行政府がダイレクトに報酬を与えることで、プライバシー強化やセキュリティ強化を本人がコントロールできるようになる可能性があります。
低年収者限定の公助。
GDPR相当の情報規制を行うことで、本人の許可なく法人や行政府がITを悪用、介入することがなくなる選択肢も増加します。
悪用防止のため、本人の許可なく勝手に情報を使用した兆候を感じたら、いつでも賠償金を迅速に簡易請求できやすくする法律上のバランスが重要。
日本独自の現行制度にプラスして、労働という在宅ケアを行う親族にも、行政府が報酬として毎月一律給付金を直接本人に支給することから始めてはいかがでしょうか?
新産業という形で充実したお金のもらえる仕事と雇用を下支えできます。
在宅医療改革は混乱が生じるので、労働という在宅ケアを行う親族にも、最低年収保障と言う形で、定期的な報酬を行政府がデジタル通貨にて直接本人に支払いするように将来的には移行できます。
自らの親を介護するための高齢者雇用という形で年金を支給される期間までの下支え、セーフティーネットにもなるし、デイケアサービス以外の在宅ケア新産業として国が主導してもいいかもしれない。
内閣府の「マイナンバー制度の定義」は「マイナンバーは社会保障、税、災害対策の3分野で複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されます」
一神教ではなく、概念の多様な多神教の日本では、基本的人権侵害にならないことも重要です。
続いて
ある一定の資産の保有をしていても最低年収保障を受けられることを前提に法律を改正。
その最低年収保障が受けられる金額を物価連動で実質300万円台に引き上げれば生活も安定しつつ
現行法で社会で働くための余裕活動資金も産まれて資産形成も低収入者はしやすくなる。
現在の日本の法律では前提が低い物価で終戦まもなくの経済状況を反映した低い年収でしか受けられない仕組みになっているから
人口が少なくなる傾向にも関わらず、低収入の状況が、抜け出しにくい環境下で、ある一定の才能があっても抜きん出ていないと難しいのが現行法の問題点です。
改善と法律の改正を行うべきです。参考までに国富は5000兆円は軽く上回っています。一京円まで届きそうな勢いです。
日本国内では、いったい、どの人達が独り占めしてるのでしょうか?みんなで協力してチカラを合わせて明らかにすればいいかもしれません。選挙?かな。
再分配や事前分配しないと・・・
やがて国家が停滞して滅亡するのは、歴史的に観るとたくさんの事例があります。
経済学には「死重損失」という物的資本のみに適用される経済的非効率の指標があります。
人的資本は、基本的人権の尊重から経済的非効率を一部認め、この領域を「投資」と見なすことで公助とし業種の垣根を外し
統合することで行政府が特別会計経由からも一律給付金で底上げし、低年収者に還流すれば好循環が生まれる。
たとえ、増税しても、それ以上の金額を投資分として低年収者に還流すれば良いことが計算上からも理解できる。
合成の誤謬も生じない可能性は高い。
ケイド・クロックフォードの教訓は必見です。
新型コロナウイルスのパンデミックで日本では令状なしで悪用されています。
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
2025年から・・・
国内総生産(GDP)の算出でデータが生み出す価値をアウトプット(産出)基準にする動きが始まります。
国連が、国際アウトプット(産出)基準である国民経済計算(SNA)を改定するのを踏まえ、日本も公的統計への反映を目標にする予定です。
電子商取引(EC)購入履歴のデータベース整備などをアウトプット(産出)として設備投資とみなすことでGDPに反映しやすくなっていきます。
他には
ADL(Activities of Daily Living)とQOL(Quality of Life)は、看護や介護の現場でよく使われる重要な概念。
ADLは、患者さんがどれだけ自立して日常生活を送れるかを評価するための指標です。
ADLとQOLは密接に関連しています。一般的に、ADLが向上するとQOLも向上する傾向があります。
ADLとQOLは相互に関連しており、ADLの向上がQOLの向上につながることが多いですが、必ずしもADLが高いからといってQOLも高いとは限りません。
このように、看護や介護の現場では、ADLとQOLの両方を考慮して患者さんのケアを行っています。
マイケルサンデルの言うように・・・
新型コロナウイルスのパンデミックでも明らかになりました!!
普段、私たちの目に入らないような労働者たちに、実は、どれだけ依存しているかが露呈しました。
日本独自のクリーニング師。配達業者。保守作業者。食料品店の店員。倉庫作業者。トラック運転手。看護助手。保育士。訪問看護従事者。
介護従事者も。
こういった職業は、給料がいいわけでも、特に、尊敬されるわけでもありません。
しかし、今、私たちは、この人たちをエッセンシャルワーカーとして認識しています。
<おすすめサイト>
マリアナ・マッツカート:経済的価値とは何か、そして誰がそれを生み出すのか?
マイケル・サンデル:メリトクラシー(能力主義)の横暴
ブライアン・ゴールドマン: 医師も失敗する。そのことを語ってもよいだろうか?
ニコラ・スタージョン:行政府が低収入者へのウェルビーイング(幸福度)を最優先するべき理由
アトゥール・ガワンデ: 医療をどう治すか?
アトゥール・ガワンデ: 上達する為に、医療チームにもコーチをつけよう
テッド・ハルステッド: 皆が勝利する気候問題へのソリューション
ダニエル・クラフト: 医学の未来ですか?アプリがありますよ!
ヒラリー・コッタム:機能不全の社会福祉システム制度を立て直すには?
ケイド・クロックフォード:顔認証による大衆監視について知る必要のあること!
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東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
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トラック
「新曲できたの?」
「まだ」
ポテトを食べ始めた途端に美緒が訊くものだから、継春は瞬間的にはそう答えざるをえない。本当は「もう少しだよ」と答えたかったのに。
二人が入っている城南大学の秋の学祭まであと3ヶ月。そろそろ頭出しを始めたいところだ。
「どだい、ドラムのあんたが曲をつくろうとするのが難しいのよ。敬太に任せればいいのよ。引き締まった音をくれるわよ。」
「どうせなら矢野の曲を聴きたいけど」
継春は時折美緒に対してストレートな物言いをする。美緒もそれについては『好き』と言ってあげたいほどではある。
「だからさ」チーズバーガーの袋を開ける継春。
「だから?」塩気のきいたポテトをつまみながら継春の顔を見ずに美緒は答える。
「みんなに俺の力をありったけ聴いてもらいたいわけだ」
私の曲を聴いてみたいからこいつは自分の曲をみんなに聴かせたいと言う。そんなことを聞いては歌詞のひとつも私が書いてやろうじゃないか、なんて思ってしまう。思うだけで本人には言わない。
二人はハンバーガー店の2階、ガラス張りの窓際に横並びで座っている。
「こいつは持久戦か」
唐突に美緒がつぶやく。
「なんてシートが固いのよ」
「だよね」とすぐに継春。
「矢野は高校までは長距離ランナーだろ?大丈夫だろ?」
褒めているのか小馬鹿にしているのかわからなくなるのが継春のウィークポイントだ。
美緒はそれには何も答えずただ継春の脇腹に拳を一発沈めた。
「カッ!」継春の甲高い声がガラスの向こうの店外まで伝わる。
「あ、俺がやり投げしてたって話したことある?」
「ええ」
「その時爆発させていた力を新曲に注いでる。歌詞はもうできてる。だから矢野、きちんと歌ってくれな」
美緒は腕時計を見た。
「いけない!3限始まる!走るね!」
「OK!じゃあ放課後、4時!」
継春は美緒の後ろ姿を見る。
白と黒のチェック柄のシャツ。
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仕事から帰宅したら、「明日早いし眠いからもう寝る」って言われて驚き桃の木って感じなんだけどさ。んじゃ、わかった。とりあえず一旦寝よーねって言ってぎゅうして、おやすみのちゅうしてあげればすぐに眠りにつくもんだから、マジかよ…って思いつつ一人で寝顔見ながら悶々として。俺も寝よ、って目瞑るものの、まあムラついてんのに寝れるはずもなく。隣でかわいい顔して寝てるきみの耳に優しく噛み付いて。耳、性感帯だもんなーなんて思いながら、はむっと甘噛みしたり、ぺろっと舐めてみたり。身体捩らせながらも起きねえから、もうちょいいたずらしてもいいかな、なんて悪い考えして。服の中に手入れて、まだ勃ちきってない乳首、きゅうっと摘んで。両手突っ込んで、両方の乳首、摘んだり、爪で先っぽ引っ掻いてあげたりすれば、徐々に硬くなってく乳首と、きみの口から漏れ出す甘い吐息にまた興奮して。これ以上やって起こしたら可哀想か、なんて今更ながらの罪悪感で、いいや一人でシよって。きみの隣でズボンと下着脱いで、勃起した自分のモノ優しく掴んで、上下に動かしてみたり、先端指で擦ったりして。起こさねえように、って思って、まあ元々出ない方だけど、声我慢して抜いてれば、隣からやまと、って名前呼ぶ声が聞こえて。あー、やべえ起こしたし見られたなーって思いつつ起きたなら咥えてって言えば、まだ寝起きのうとうとした顔で俺のモノ咥えて、ぺろぺろって優しく抜くもんだから、いや足りるわけなくね?ってきみの頭掴んでゆっくり腰動かして。じゅる、ちゅぱ、っていやらしい水音と、んくっ、っていうきみの少し息苦しそうな声に我慢ならなくなってごめんって呟きながら激しく腰動かして喉奥までモノ突っ込めば、ほぼ嗚咽と言ってもいい程の声が耳に届いて。まあ、それでもいきそうな今、やめるとか無理だわって内心思いながら腰振ってそのまま口の中に精子ぶちまけて。どう考えたって不味いだろうに、出せばいいものの、いつも飲んでくれるから。涙目で俺のこと見つめながら、口内に残った精子飲み込んで、やまとちゅうって強請ってくるから、よ��よしって頭撫でてちゅうしてあげれば、にこって笑っておやすみ、って。いやいや、なに馬鹿なこと���ってんのって、既に濡れてるであろうとこを触ってあげれば、下着の上からでもわかるくらいとろとろで。俺の咥えて、ちょっと乱暴にされて、こんな濡らしてんの?えっちだね、って言えば違うもんって否定するから、違うならこのやらしい音、なに?聞こえる?ってわざと水音鳴るように、濡れてるとこ指でくちゅくちゅってしてあげて。そうすれば恥ずかしそうに顔背けて耳を真っ赤にするもんだから。かわいいってまたちゅうして。舌、出してって耳元で囁けばびくって身体震わせながら、言う通りにべって舌出して。はむっとその舌に食いついて、そのまま口内犯して。とろとろのそこに這わせた指も、きみがいけるように少し動き早めて。上から聞こえる、ちゅ、くちゅって音と、下から聞こえる、くちゅくちゅっていう音、ぷらすしてきみの口から漏れる甘い声。それにまた興奮して。あーやべえ、ちょっと限界かもなーって、どうしようかなって頭ん中で考えて、とりあえず1回いかせてあげないと可哀想だしって結論出して、さっきよりも早く、激しめに指動かしてあげれば、俺の服ぎゅうって握って快感に耐えてるきみに、いっていいよって言ってあげれば、やまと、いくっ…ってまーた俺の名前呼びながら絶頂迎えて。いくときに名前呼ぶのずるいよなーって思いつつも、まあそうさせたのも俺なんだけどって優越感に浸って。久々に対面座位じゃなくて、正常位でもしようかなって。きみの上に覆い被されば、一人で抜いてた時よりも大きくなった自分のモノを、愛液が溢れてしかたないきみのそこに擦り付けて。ほしい?って聞けば素直に言えないきみだから、こくって小さく頷いて。ほんとはほしいって言わせたいんだけど、あんまりしつこすぎるとそれこそ拗ねちゃうから。ゆっくり、中に、自分のモノ挿れ進めて。ちゅうってして、全部はいった、って教えてあげれば、我慢できないって顔ではやく、って訴えてくるから、ゆっくりと腰動かして。きみのいいとこは全部しってる。浅いとこで、出し入れされるのも、限界まで引き抜いて、思いっきり奥突かれるのも。奥のほう、ぐりぐりされるのも。正常位のときは、必ず俺の首に腕回して、腰に足絡みつけて。やまと、やまとって、俺の名前呼んで。あーかわいい。何度も名前呼ばれるから、なあにって聞けば、すきって小さく呟いて。そんなかわいい言葉聴き逃すわけないでしょうよ。奥、ぐりぐりしてあげながら、ぎゅうって抱き締めて、おれもすきだよってちゅうしてあげれば、きもちよさと恥ずかしさで涙目になって。泣くなよって言いたいとこだけど、泣き顔すきなんだよなあって。そんなこと言ったら趣味悪いって怒られるから、心の内に秘めとくんだけどさ。もう無理って弱音吐くから、まだいけるべって言えば、むりむりいっちゃうって。いいよ、って言えば、一緒にいきたいってかわいいこと言って。腰の動き早めて、少し激しくして、ちゅうしてあげて。一緒にいこっかって言えば、こくこくって頷いて。きもちいいんだろうね、きみの腰も俺のペースに合わせて控えめに動いてんの。まあ、自分では気付いてないんだろうけど。指で腰なぞって、腰、動いてるよ、きもち?って教えて問い掛ければ、顔逸らすからこっち向いてって頬掴んでこっち向かせて、そのままちゅうして。やまと、もうむり、いっちゃうって言うから、ん、おれもいきそって言えば、ぎゅうしてっておねだりするから、ぎゅうしてあげて。ラストスパート、ぎゅうしたままさっきよりも腰の動き激しくして、奥とんとんって突いてあげて。あっ、やまとだめ、いくって身体震わせながら絶頂迎えたきみ。同時に、おれも、中、出すよって伝えてそのままきみの奥に出して。息切らしながら、やまとって、名前呼ばれて、なあにって聞けば、ちゅうしてって言われたから、ちゅうしてあげて。唇離して、かわいって頭撫でれば幸せそうに笑うから、ぎゅうって抱き締めて。かわいいかわいいって、何度もちゅうしてると、疲れたからか、ね、もうねむいって言うから、まだ中に挿れてたモノ、抜いてあげて。ベッドの横に置いてある、サイドテーブルにある時計をみて、まだ3時だよ…って言われて。んじゃ、まだ寝れるやんって。服も下着も着ずに、布団かけて。おいでって言えば、素直に俺の腕の中に収まって。おやすみ、ってちゅうして、頭撫でてあげれば、相当眠かったのか秒で目瞑ってすやすや眠るきみ。額にちゅって、口付けて、自分も目瞑って。あー、朝になったら腰痛いって怒られるんだろうなって考えながら眠りにつきたいです。はい。
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◆ヴィヴィアン ウエストウッド 腕時計進呈◆
開催期間:5/17(金)から19(日)まで 開催場所:なんばCITY本館1階店
皆様の日頃の御愛顧に感謝を込めて、フェアを開催。 Vivienne Westwoodの商品ならどれでも一回の御買い上げで合計(税込)50万円以上お買い上げ頂いた方に、Vivienne Westwoodの限定生産の腕時計を進呈。 セックス ピストルズの為にジェイミー リードが描いたグラフィックへのオマージュ。 チャーミングな小鹿が描かれた腕時計。 各色ごとに版を分けた立体的なシルク印刷で、鮮やかで美しい色合いと繊細なディテール表現がなされています。 文字盤には、クリスタルのインデックスが使用されており、夜空の星のイメージ。 ストラップ部分には、ぷっくりとした立体的なガラスレザーが使用されています。 ORBはベルトの留め具、ベルトの裏、本体の裏に刻印されています。
A.ブラック×シルバー、B.ピンクゴールド×ボルドーの二色展開で、いずれも先着一名様限定です。 進呈品が無くなり次第終了となります。
【腕時計仕様】 ケース :ステンレススティール 光沢 IPメッキ ストラップ :(ブラック)ブラックエナメルカーフ (ボルドー)ダークレッド光沢カーフ ガラス :ミネラルクリスタル ムーブメント :国産クォーツ ケースサイズ :37㎜ 原産国 :日本 防水性 :5気圧
Vivienne Westwood 2024年新作出揃いました。 是非この機会に一度御立ち寄り下さい。
Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1階 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】5月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected] 【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I 【ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs 【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg 【Tiktok】https://www.tiktok.com/ja-JP 【Twitter】https://twitter.com/gallery_jpg_vw 【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/ 【ブログ】http://ameblo.jp/gallery-jpg/ 【オンラインショップ】http://gallery-jpg.com/
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義務感と、愛
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私達が生きていて、どんな気持ちでいるか?
それは本当に、1番大切なこと。
生きる=活動、死ぬ=停止、とするなら、どんな風に活動するのか?
私達には、それしかない。
なぜ、宗教団体に入るべきではないか?
それをお伝えしなければならない。
小難しい話をしたって、語る側の満足しかない。
誰しも、子供でもわかる話でなければ、そんな話は存在する意味がない。
生きるとは何か?
それは、愛だ。
人それぞれ生きる目的が、違う。
そんな中、生きる、活動するとは、愛だ。
愛って何?
愛は、無尽蔵に、無限に与える存在だ。
だけど、私達の身長も、国も、金も、有限だ。
そんな足かせされた上で、無限と永久を、学ぶんだ。
普通に考えたら、無理難題を押し付けられているようだ。
2つしか道は、ない。
やり抜くか、諦めるか。
だから、状況に応じ、やり抜いたり、諦めたりしながら、やり通す、これが愛だ。
宗教団体とは何か?
Fakeであり、詐欺だ。
偽物。
わかりやすい表現で、メッキがある。
1番顕著なFakeは、化粧品でしょう。
私は、とある化粧品会社の工場で働いた経験がある。
1万円する化粧水は、青のプラスチック容器に金のメッキ文字、金メッキのプラスチックのフタ、白に金の文字の紙の化粧箱。
ヴァージン・シュリンクに包まれ、店頭で並ぶ。
中身は?
牛の子宮から抽出した、幹細胞モドキの原液が、約1%くらい入った液体、残り99%は、香料と着色水。
しかし、きらびやかデパートの、ガラスショーケースに入り、見目麗しい店員から手渡されると、魔法の宝石に見えてしまう。
これがFake、偽物、宗教団体だ。
さて、義務感と、愛。
生きるのを義務感とすると、必ずや、宗教団体に陥る…
[これを、やらねばならない]
それはあなたがどんな状態か、無関係。
とにかく、命を落としても、やる、これが義務感。
そんな義務感を庶民に植え付けたのが、戦争…
なぜ宗教団体に入るか?なぜ、辞めないか?
義務感で、生きてるからよw🤣✨👍
義務感で生きないには、どうすればいいか?
自立しかないよ。
色々な自立が、ありますね。
1番最初の自立、
赤ちゃんが、立つw🙂✨
私達は、大人だし、立つ事が出来る。
赤ちゃんは、立たなきゃ、いつまで経っても、這い回るしかない…
赤ちゃんは、それを望んでるだろうか?
赤ちゃんは、立ちたいんじゃないだろうか?
「ああ…!立ったら、転ぶかもしれない!!余計な物触り、怪我するかもしれない!」
そんな考え方してるのが、支配層だよw🤣🤤
あほかとw🤣
俺たち、私達は、立ちたいんだ。
立ち方がまだわからない、心配過剰な親は、腕に捕まらせる、
その腕こそが、宗教だよw🤣
いつまでも、這い這いじゃ、外には出れない。。
立つには、勇気も、筋肉も必要。
立たないで、5年、10年、20年、経過してみなよw🤣
過保護過ぎる親が心配した、筋肉の疲労やらは避けられたw🤣
だがしかし、何をするのも、親がいないと駄目、立派に要望はあり、あれしたい、これしたい、だが、全て親が同伴しないと、何も出来ない…
それが、創価学会、生長の家、大本教だよw🤣
数の論理という幻想…
それは、人と、金、色々な部分に存在する。
数こそ、正義だ!だから得票数だ!
金持ちが、勝ち組だ!
じゃあさ、宗教団体で飼ってる信者たち、5億人集めたら、世界を滅ぼせる?
他力本願の馬鹿が何人集まろうが、最後には全部人のせいにするだけだよw🤣✨👍😎
例えばの話を、書きましょうかw🤣
とある、公共のリサイクル事業があるとしまさぁなw
で、そこの管理者は、イルミナティ、生長の家、創価学会の巣窟だとしますよw🤣🤣
従事者、働いてんのも、9割新興宗教関係者だとするw
それはそれは、仲良しw🤣、気心の知れた同士、あるバランスは保たれまさぁなw🤣
そこに、いきなり部外者が現れたw
そして、彼らは部外者の到来は事前に知っていたw🤣
さあ、仕事が始まる。
ビンやらカンやら、適切に仕分ける。
信者たちは、どうか?
彼らは、自分の為に生きてない、教祖の為に生きてるw🤣
つまり、
やりたくない
わけだw🤣
仕分けるべきをせず、殆どを廃棄、午前は30分、昼は1時間半、3時は15分休憩、
教祖なり偉い人見てなければ、やりたい放題やる、だって自分のために仕事してないからw🤣
例えばよw🤣、例えばw
で、部外者が来ると、威張るw
俺はこんなにも、仕事が早いw俺はベテランだw🤣🤤✨
…厨二病やんw🤤✨
しかし、例外的に、能力が高い人間が来たとするw
比較にならない、効率の良さで、仕事する…w🤣
負けてなるか!🤤…
60にも、70にもなるハゲじじいが、キチガイよろしく仕事する…
しかも、ちゃんとやらない、出鱈目な仕分け、早さばかり競う…w🤣
俺は幸運な事に、こんなシーンに出くわした気がする、夢だよな、きっとw🤣🤣🤣🤤✨😎👍
なぜ私は早く出来るか?
最初から、早くやる気がないからだよw🤣✨😎ちゃんとやりたい、愛のため、税金払った人のため、姿勢を正すから、早さが身につくんだよw🤣✨😎
ある日、処理し終わったビンを流そうとしたら、ブロックされ、その人は自分の作業だけ優先し、私を遮った…
「あれ?切り替わりじゃないんですか?切り替わりさせて貰っていいですか?」
信者は、狂ったように腕を振り回し、言った。
「いや、キクチさんが早いから!!!」
…呆れた。。
信者たちが考えるのは、「負けてなるか!!」だけ。
愛のため、税金を収めた人のため、何も考えてない…
義務感…
彼らを支えるのは、義務感だけ。
やれと言われたから、やる…
とまあ、
結局、義務感とは、誰かのために生き、誰かのために死に、また生まれ、誰かのために生き、不平不満のガスを溜め、立場の弱い人間をいじめて、憂さを晴らす…
これが宗教団体だ、日本そのものだなw🤣✨👍
信者に言った。
「俺は早いもん競争しに、仕事来てるわけじゃないんですよ!そんな早さ競う幼稚な事やるなら、仕事なんか止めた方がいいんじゃないですか?」
🤣🤣🤣✨
ちょっときついが、事実やわw🤣
リサイクルに出す人らがいて、時間とか場所守って、社会を良くしようとする。
それを受けとり作業する人間が、
俺は早い!
を自慢するためだけに作業し、人に嫌がらせをする…
いい年こいた、ハゲやら、じじいやらが…
…頼むから今死んだ方が、社会のためだよ。
人を、馬鹿にするな。
善意を、踏みにじるな。
ふざけんな!!
何のため、何十年生きてきた?
それがてめえら信者が、息子に、孫に、見せる背中か?
害虫以下だろ。
結局、なぜそんな事になるか?
自分が無いからだ。
様々な理由があり、宗教に至った、それはわかる、救って貰った、それはわかる。
しかし、その先がまだまだ、ある。
その宗教が、終点ではないんだよ!!
ちゃんと学べ!!!
努力は、ゴールなんかない。
更に、努力するんだよ。
そしたら、わかる。
あなたを、信者たちを救ったのは、教祖でも、低級な���々じゃない!
あなたが、あなたを救ったんだよ!、わかれよ!!!
教祖なりは、その扉に居ただけなんだよ。
だから、宗教は要らないんだよ。
山の一合目を、あなた方信者は、頂上と勘違いしてるわけ。
だから、幼稚なわけ。
まわりが、見えてないんだよ!!!
甘いんだよ、なにもかも。
甘ったれんなや、いい年こいたハゲやじじいがよ!!!
恥ずかしいと思え!、若者に、息子に、孫に!!!、そして、世界に!
「イエローキャブ」
だの言われた日本の女、日本はアダルトビデオ大国と言われんの、恥ずかしいと思え!!
誰も助けないよ。
自分で自分を、救うんだよ。
宗教の手助けはある。
ありがとうだけ言い、退会し、先に進め!
あなたは宗教で最高階級か知らんが、宇宙レベルでは、八戸の村民程度、自惚れんな。
私達の目標は、
照らす者🌞
だ。
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愛の星
また、腱鞘炎攻撃、沐浴、断食、回避🤣
ストーカー支配。
CIA、生長の家、いじめられっ子のストーカー達が、現在君臨してる。
愛の世界なんです。
怒り、仕返し、嘲り、見下し、侮蔑、そんなもんは、朽ちてしまう世界です。
物質界では、必ずタイムラグがある。
だか��、世界を汚しても、すぐには何も起こらないが、後に確実に因果応報する。
馬鹿宗教家は、学べない…😭
神が何とかしてくれる、ドラえもんが何とかしてくれるw🤣
ただ、ここ近年の馬鹿の暴れっぷりは、あまりに目に余る。
こいつらは、自分達が神になったと、錯覚を始めたから、余計おかしくなってる。
小さな子供が手を広げ、空を仰ぎ、光が降り注ぐ。
世界とは、それ。
馬鹿宗教家は、神に冗談が通じると思って、何でもあやまれば許されると、馬鹿にしている。
いよいよこいつらは、抹消される。
二度と、世界には来れない。
輪廻出来るのは、まだまし。
しかしこいつらは、やってはならない事をやってしまった。
どんな謝罪も捧げ物も、通用しない。
粉々に、砕かれ、永遠に再生出来ないよ、生長の家、イルミナティ、クソ連中。
だから僕たちは、あとちょっとだけ、キチガイに、はいはい、言い交わしましょうw🤣✨✨✨✌️
おもて面。
公共の顔。
相反する、裏の顔…
あまりにそんな人間が、多過ぎる。。
経験の少ない人間には、その裏の顔が見抜けない…
それをいい事に、裏の顔はどんどん腐敗してゆく…
僕は、子供の頃から、裏表は無かったw🤣
だからこそ、物凄くぶつかりあった。。w
いじめられっ子。
僕は以前、いじめられっ子キラーをしてた話を書いた。
だが、全てのいじめられっ子が救われた訳ではなく、救いようのない悲惨な道を辿ったいじめられっ子も、沢山いた訳だ。。。
某参◯党神◯とか、孫◯義とか、イーロン何とか、前澤何ちゃら…
世界に復讐を誓い、金稼ぎに命を捧げた。
そして、違うパターンも、ある…
本物の、闇に落ちたいじめられっ子…
つまり、呪術や黒魔術に傾倒し、その力を身につけた、いじめられっ子…
世の中で認知はされないが、実在する…
実際、同和地区であった場所は、必ず呪詛師やらが存在し、呪いを請け負っていた、穢多非人。
わかいそうだと思うが、試練なんだ、生きる事は。
愛を知るために、いじめも、ある。
自分の力で立ち上がるしかないんです。
誰も助けてくれない時、自分で立ち上がる決意をする、それが人生最大の学び。
いじめられっ子で、いじめっ子を逆に仕返し出来た人間は、おかしくならない。
私もそう(いじめっ子をボコボコにしたw🤣)だが、
いじめっ子とは、地域の有力者の息子やらが多く、凄く単純な阿呆が多い。
だから、簡単に人をいじめるし、親の影響、自己肯定感の強さが、舎弟を沢山作るw🤣
でも立場逆転した時、あまりにもくだらない理由、そしてくだらない人間性、いじめのメカニズムを紐解けば、愛を失わない。
だが、いじめられっ子で曲がってしまった人間、仕返ししなかった人間は、場合により、完全に愛を失う…
誰も信じない、そんな奴らがサイキックを手にしたら、神になったと錯覚する…
表舞台で活躍する、金の亡者のいじめられっ子、裏を支える、呪詛師となったいじめられっ子、イルミナティ、CIA、生長の家、まさにこいつらがまるでそんな組織。
勿論、いじめた奴らが悪い。
しかしいじめられっ子は、過保護親の場合が多く、自己中心ゆえ、いじめられる…
難しい問題なんだ。。。
多くの転校を経験した僕は、それを俯瞰で見れた幸運はある。
問題は、いじめられっ子たちは、いつまでもいじめっ子を許せないという問題だ。
僕のように、いじめっ子の顔をトマトケチャップにした経験あれば、ああ、いじめっ子も、弱い人間だと知る。
だが、いじめられっぱなしで逃げて、違うフィールドで力を得たいじめられっ子は、永遠にいじめっ子を許す気はない。。。
そんな憎悪が、今の狂った世界だ。
一つしかない、
許す
これだけ。
何なら、武道を学び、強い奴をボコボコにしてみた方がいい。
強い奴なんて存在しないと、わかるから。
人間は皆弱いって、わかるんだよ。。
しかし、イルミナティたちは、これを学べなかった。。。
武田某に至っては、戦争をしよう!、だとさ。。。
勝ち負けじゃない、それは犬までだ。
私達は、人間なんだよ!
だから、許す事が出来る。
相手を許せない犬達は、腕や顔が千切れるまで、戦うのを知ってますか?
私達は、人間なんです。
人間らしく、生きましょうよ!
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ある画家の手記if.89 告白
『大トトロと中トトロと小トトロに会ったよ』
香澄が帰ってしまってから、年末まであと数日。
ケータイの待ち受け画像になってるぬいぐるみと香澄のツーショット写真をじっと見る。 喜んでくれたみたいでよかった。
普段は働いてる成人男性が持ってたらよさそうなネクタイピンとか時計とか万年筆とかをあげてるから、ぬいぐるみは子供っぽすぎるかなって思ったりもしたけど、香澄はうちのかいじゅうくんと仲良しだし、やっぱりあのいぬでよかった。並んで写ってたら香澄の白い肌や髪の毛がよく映えて綺麗。 本当は仔犬か仔猫を飼ってあげたいと思ったりもしたんだけど、僕らは日中は二人とも働きに出ちゃうから動物の世話はできないかなと思って、それでぬいぐるみにした。 住んでるマンションはペット可で、それも大型犬とかちょっと変わったペットでも脱走なんかに気をつけて飼えばいいみたいだったから、いずれ本当に動物とか香澄と育てられたらいいな。 今は僕と香澄の二人の生活だから、一緒にいないときはお互いに家ではひとりぼっちになる。 僕はもともと一人の生活が長いからそれで平気だけど、香澄が一人の時についててくれる強い番犬がいてくれたら頼もしいな。 『ぬいぐるみ、絢も直人に似てるって』って香澄からきたときはちょっとびっくりした。いぬ…僕と? 『次に会うまでに名前を考えてあげてね』って返した。 会いたくなっちゃうからなるべくスタンプだけとか一言で短めのやりとりだけして終わらせるようにしてる。
年末年始の旅行のプランは今回は香澄が仕切ってくれるみたいだったから、僕はそれまで大した準備ができない。 せめていいプレゼントでも見つかれば買おうかと思って、仕事着のスーツを着てコートを羽織ってホテルを出る。今日は天気のせいかちょっと左脚と肩あたりの調子が悪いから、腕に杖を引っかけて持った。 部屋はスイートから元の一人部屋にまた戻してもらってる。
クリスマスが過ぎてしまったら街は完全にお正月に向けての色に塗り変わっていて、みんな切り替えが早いなぁ。僕はまだ香澄と一緒に過ごしたクリスマスの余韻から抜けきれてない。 余韻でとめておいてあんまり細かいところまで思い出さないようにしてる。何度思い出しても恥ずかしい… 言わないできてたことだだ漏れになって香澄に知られちゃって、普段ならあんなこととてもじゃないけど言えない、引かれそうだと思ってたけど香澄はなんか嬉しそうだったような…? …やめておこう。一人ですることになるのは嫌だし。
デパートの中を特に目的もなく物色して回る。 香澄と一緒にくれば服とか靴とかいろいろ選ぶのも楽しいけど、僕一人じゃすることもないし味気ないな…。 情香ちゃんが香澄のところに時間見つけて行ってくれてるみたいだからお礼になにか買いたい…んだけど、似合いそうな装飾品とか小物とか靴とかあげてもまったく喜ばれなくて、僕はいまだに情香ちゃんを喜ばせるポイントを知らなかったりする。人の気持ちや物を粗末にはしないから、使ってはくれるんだけど…。 付き合いが長いから、変にチープな安いキーホルダーとかをあげたら喜ばれるというか面白がられるのは知ってるけど、この建物の中にそういうものはなさそうだし、チープだったら全部ツボに入るわけでもない。パーキングエリアで売ってるようなのが一番ウケがいい。 そういえば香澄から絢と二人でおそろいのパジャマ着てる写メが送られてきて、かわいいなぁと思って見てたら瞬時に情香ちゃんから僕に『かわいい』って一言送られてきた。 伝えたいことなら情香ちゃんは香澄本人に直接送信するだろうから、僕だけに送ってきたってことは同意を求められてる…って思って、少し笑ってしまった。ほんとに香澄が好きだね。 『そうだね』って僕も一言だけ返した。
付近にいくつかある本屋の中で僕の好きな本がありそうなお店に入る。 人気作家の新刊とかは置いてないけど、バイブルのように読み継がれてる文学とか画集とかが棚に並んでる。 僕が仕事で教えてるのは実技だし、実際はなにも教えたりなんてしてないに近いんだけど、生徒たちの中には勉強熱心な子もいて、絵画論とかの話をたまに振られたりもする。 そういうのは僕じゃなくて冷泉みたいな美術史の先生と話したほうが面白いと思うけど、ちょうどホテルには何も本を持ってこなかったし、買って少しは僕も勉強しておこう。
結局本を数冊買っただけでお店を出て、街の中を歩き回る。年末にさしかかって人通りが多い。 遊園地では香澄を見てれば酔わなかったけど、今はどこに焦点をあてようか迷って少し酔いそうになる。 人混みをすり抜けてひらけた公園に出た。 薄曇りの空の下でベンチに浅く腰かける。体に負担をかけないように右手で買った本を開いて読み始める。 しば���く読んでたら同じベンチの僕が腰掛けてる位置から遠いところに、一人の女の子が座った。 艶のある黒髪を三つ編みにしてる、俯いたら三つ編みが顔の横で揺れた。 家族と一緒のようでもないし、荷物ひとつ持ってない。この辺に住んでる子かな。 僕が本を閉じてベンチから立とうと思ったときに、女の子から急に声をかけられた。 「人間を高次に導くのは見返りのない積極的な消費だと思う?」 「…………え。」 一瞬ほんとうにその子が発した言葉なのか疑った。冷泉が言いそうなこと言ってるけど…今のって僕に聞かれた、んだよね… しっかり僕のほうを見て目を合わせて言ってるし 女の子は僕が持ってる本を指差して言った。 「その本よんだんじゃないの?」 「……まだなんだ。さっき近くのお店で買ったばかりだから」 「そういう本がすきなの?」 「分からないな…この手のことには詳しくないし、よく知らないから」 「なにもしらないのに急にバタイユ買ったの?」 女の子は僕のいるほうに向かってベンチに両手をついて身を乗り出してきた。馬鹿にしてる感じのニュアンスじゃないな…ものすごく興味深そうに大きな目で僕をしげしげと見てる。瞬きのたびに黒くて長い睫毛がパチパチ大げさに開閉する。 中学生か、背丈だけならまだ小学生くらいに見える… 通じるのか分からないけど、ちゃんと返事をする。 「この本にはマネについての絵画論もあるみたいだったから、バタイユは名前しか知らないけど絵画論だけでも読んでおこうかと思って」 「絵がすきなの?マネってエドゥアール・マネのこと?」 間髪入れずに質問がくる。ベンチに座って地面から完全に浮いた両脚を交互に揺らしながら。目がキラキラしてる。親御さんがこういう学問を教えてるとかなのかな…? 僕はベンチから立ち上がってコートの埃を払った。 「今は学校で教えてるだけで、特に好きではないかな…。マネの絵ならアスパラガスのが好きだよ」 「せんせい! 絵のせんせい?」 女の子はスカートのポケットから取り出したスマホを素早くいじって僕に画面を向けた。カメラロールにたくさん四角い箱の写真がある。 「これぜんぶわたしが作ったの。どうおもう?」 以前はこういう、作品への意見を求められるのは相手が���供でも関係なく苦手だった、僕に言えることなんて特にないから、僕ならこうする、ってくらいのつまらないことしか言えないし。 でも最近はそういうことを仕事で言わなきゃいけないことが多くて、少し慣れてきたというか、…どこかの誰かみたいに無神経に一蹴して笑い飛ばすような横暴な真似はさすがにしないけど。 写真を拡大したりしてちゃんと見る。箱の中にいろんなものが綺麗に配置されてる。箱の中の小宇宙…小さな箱庭ーーーージョゼフ・コーネルを思い出した。ボックスアート…作風がよく似てる。 「……君はコーネルを知っててこれを作ったの?」 女の子は首を傾げながら呟く 「…その人はしらない…。」 「知らないで作ったんならバランス感覚がいいね。どうして箱の中に入れようと思ったのかな」 仕事のおかげで絵や作品に関するやりとりが結構スムーズにできるようになった。 女の子は僕のほうに掲げて見せていたスマホをポケットにしまいながら言った。 「いやなものは箱にいれてとじこめておいたらいいかもって。大事なものもしまっておけるし」 「………。」 閉じ込めておく、か… 「父はわたしの箱をガタクタって言って捨ててた」 「ガラクタも美しいよ」 「なるほど。そうかもしれない。…えっと…」 言い淀むその子に名乗る。 「直人。名廊直人、です」 「なおとくん。わたしは光。Lumièreって意味の。」 こんな小さい子にくん付けで呼ばれたの初めてだ。lumière…ってフランス語か、懐かしいな。絢も英訳と仏訳でこれから仕事するって言ってたっけ。 「光くんは今日はお父さんとお母さんは一緒じゃないの?」僕もくん付けで合わせてみる。 「…うん」 ひと呼吸おいてから彼女は続けた。 「いっしょに買い物にきたんだけど、夫も息子も迷子になっちゃったからここで待ってるの」 それはつまり君が迷子なんじゃないかな… 夫と息子?!
「いた!!!!!」
遠くから綺麗に通る聞き慣れた声がしたと思ったら、絢だった。いつの間にか睫毛も金色になってて、ますます星の王子様みたいになってる。 駆け寄ってくるから僕のことを言ってるのかと思ったら、絢は走り寄ってきて彼女の前に片膝をついた。 絢は光くんの首に自分のマフラーを巻いて、片腕に持ってた彼女のものらしい小さなケープコートを彼女の肩にかけて前を合わせてる。 光くんは絢の髪の毛を撫でながらにこにこして僕に言う。 「この子が迷子の絢。わたしのむすこ。」 「光さんが迷子ね。またなんか追っかけられた?どっか怪我とかしてない?」 「しつれいな。わたしはそんなにドジじゃないぞ。」 まじめな顔した女の子に絢は笑ってから、僕と彼女を見比べて難解な顔をした。 「えーと…これどういう取り合わせ?直にぃはここで何してんの」 「僕は買い物にきただけ、そろそろ帰ろうかと…」 僕をじっと見ていた彼女が急にくるっと背後に振り向いた。 低いフェンスを跨いで公園に入ってきた人のもとへ光くんが走り寄る。嬉しそうに笑いながら彼の手を引いて絢と僕のところまで戻ってくる。
彼を知ってる
一年前のちょうど今頃 突然居なくなった香澄 クリスマスに香澄から紹介された「兄でも親子でも夫婦でもあるような関係で 父親がわり」 絢を引きとってくれた人 僕は絢を信頼してるし、僕よりよっぽど人を見る目があるから その絢が信頼している人 絢の…家族 「ーーーーお久しぶりです。絢がそちらでお世話になっていると聞きました。込み入った事情のある家からこの子を連れ出してもらえたことを感謝しています」 ……他にも聞きたいことや言いたいことはある。って前に情香ちゃんに話したら「それは私に任せてお前は何もするな」って言われた。確かに一年前の僕ならもうここで警察がくる喧嘩沙汰になってるだろう。 昔はそれでよかった。今はそれではだめだ。守りたいたくさんの人も同時に傷つける。 「いえ 僕は何も」 短くそれだけ言った彼の片手を光くんが手遊びみたいに握って、自分の小さな両手で包んで白い息を吐きかけてあっためようとしてる。彼の長い前髪が冷たい12月の風に少し浚われていく。 目線がちょうど同じくらいで逆に少し首の据わりが悪い。だいたい僕より小さい他人の目を見て話すとき、少し顎を引いて俯きぎみにするのが癖になってるから。 彼に…僕がここで今伝えたいことはなんだろう 「………どれだけ助けたくても…僕にできることが何もなかったとき、香澄とあなたが助けてくれた。絢は聡明な子だから、どうにか僕が匿って養えたとしても僕と居ては苛立たせるばかりでしょう。…僕でなくてよかったと思っています、絢の新しい家族が。」 僕の隣にいて僕を見ていた絢の頭を撫でてから、コートの内ポケットから名刺を一枚取りだして笑顔で彼に差し出した。 「何かお力になれそうなことがあればいつでも連絡してください」 彼が名刺を受け取ろうとする前に僕と彼の間を光くんが踊るように素早くすり抜けて、僕の手から名刺を掠め取った。 「ありがとうございます」 名刺を読んでる光くんを置いといて彼のほうが僕にお礼を言った。 「あいにく今日は名刺を持ち歩いてなくて。お渡しできず申し訳ない」 「いえ…そちらの連絡先が明記されたものを僕は持っていないほうが絢に…「ほんものの絵のせんせいだ!」 彼のまわりをくるくる回って三つ編みとケープコートの裾を宙で衛星みたいにひらひら揺らしながら、光くんが名刺を見て大きな目をさらに大きくした。 「光も挨拶した?絢の母ですって」 「ううんまだ」 光くんは彼の隣でピタッと回るのをやめて僕に今さら丁寧に深々と頭を下げた。小さくてまん丸な頭が地面につきそうなくらい眼下に見える。 「絢の母です。このひとは雪村真澄。わたしのだんなさん。なおとくんは絢の友だちなの?」 これって迂闊に答えていいことなのかな。どうやら光くんは本当に彼の妻で絢の母親らしい。結婚できる年齢よりは上なのか、今は婚約だけしてる状態なのかな。家族なら絢の事情も知ってるかな。 「僕は絢のいとこのお兄さんだよ」 「ほう。つまりわたしのとおい義理のむすこ。」 謎の結びつけられ方で僕は光くんの義理の息子になった。
そのまま立ち去る彼に絢も光くんもついていく。 絢は通り過ぎざまに「Elle est ma mère, Vraiment.」って僕ににやっと笑って言っていった。 光くんは後ろ向きに歩きながらにこにこ笑って「バタイユよみおわったら感想おしえてね」って言ったと思ったら彼の長いコートの裾の中に素早く潜りこんで見えなくなった。コートから小さな手だけがにゅっと出てきて、僕に手を振ってる。
見えてないだろうけど、僕も笑って小さく手を振り返す。 僕は去っていく三人の後ろ姿を見送ってから、香澄にメッセージを送った。
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