#小野寺の弟・小野寺の姉
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グッズのマリン三輪隊の話(二次創作)
あなたの詠唱はどこから?
三輪秀次はビリジアングリーンの毛先を持つデッキブラシをぐるりと回して、コツンと甲板に突き刺した。風がデッキを渡り、身につけたセーラー服の襟がふわりと浮いて首を包む。腰の金ボタンが僅かに震え、陽光を反射し、古寺が一瞬目を瞑った。
『詠唱』が始まる。
しかし、その詠唱はお粗末なものだった。
「……世界を繋ぐ青い空‼ えーと、希望の空から降り注ぐおひさまのシャワー‼ ……んん、きらめくソード‼ キュア…」
「違います!」
「違う!」
「違うってよ〜」
「違うのか?」
隊員たちからすぐさまダメ出しされ、隊長は詠唱を途中で遮られたことに不服のようだ。
「それは詠唱じゃないな」
奈良坂は手旗をバツ印に重ねながら言う。こちらもセーラー姿だ。本日、三輪隊は嵐山隊他と一緒に広報の撮影に来ている。メインはやはり嵐山隊で、三輪隊も「他」に入る部類なので待ち時間が多い。
スタジオ撮影ではない。わざわざ海近くの公園まで来て、観光用に係留されている帆船を借りての野外撮影だ。そんな場所だから、隊服の撮影ではない。隊それぞれに衣装が用意されている。マリンを意識した、水兵服風だ。
そういうのは、広報部隊だけでいいだろうと思う人間は結構いるはずだが、どうしても必要だから、とメディア広報室長の根付から、ではなく、営業部長の唐澤に爽やかに笑ってポンと肩に手を置かれると誰も断れない。三輪も同様だった。
時期を違えて、他の隊でも撮っていると聞けば尚更だった。
「さっきから何をやっている」
やはり撮影待ちの風間が船底からデッキに出てくる。隣には緑川もいる。嵐山隊他の「他」の仲間はこの風間蒼也と緑川駿で、なぜこの二人が隊ではなく、それぞれ呼ばれたのかは唐澤にしかわからない。
風間は蒼也の蒼にちなんでブルーの、緑川は緑にちなんでグリーンのセーラー服を支給されている。三輪隊は隊服カラーの紫だ。皆、まったく一緒という訳でなく、少しづつ違っている。
そのことに言及すると、奈良坂から何を当たり前のことを?と言いたげな視線を送られたので黙った。
例えば、緑川と風間のセーラー服は造りはほぼ一緒と言えるが、色はもちろん、金ボタンの位置やズボンのデザインが違う。さらに風間はつばを深く折ったような帽子を被っていた。セーラーハットというそのままの名前の帽子らしい。一方、緑川は縁にリボンの付いたベレー帽だ。彼の衣装は横ボーダーのインナーと短い丈のセーラージャケットで、両襟をアクセサリーで留め、まるでアイドルのようだった。
「先輩たち、暇だから遊んでるんでしょ」
中学生に訳知り顔に指摘されて赤面する。尊敬する風間の前で言われるのも恥ずかしい。しかも、図星だった。
「棒が二本あるだろ? だから、オレが槍の使い方を教えてたんだけど、スタッフさんに危ないって怒られてさあ」
米屋陽介が説明する。
「陽介、棒じゃなくてデッキブラシだ」
「棒だろ」
デッキブラシは撮影の小道具で三輪と古寺のふたりがブラシ係だ。奈良坂は旗係で、二本の旗を持たされている。気に入っているようでずっと持っていた。米屋は何故か皮袋だ。デッキブラシを持たせても槍にしか見えないと思われたのだろう。ネクタイも腰に引っ掛けていて、休日に出かける船乗りという設定なのか、ラフな感じがよく似合っていた。
「それで、この棒を槍じゃなくて杖ってことにして、詠唱ごっこしてた」
「詠唱?」
風間が首を傾げる。三輪が横から説明する。
「魔法使いが杖を使って呪文を唱えるじゃないですか?」
「ああ」
「最初は適当な呪文を言ってたんですが、今度は何かを召喚してみようって話になって」
「召喚?」
緑川が面白そう、と言っている横で さらに風間が首を傾げる。三輪は申し訳なくなってきた。元々、考えついたのは三輪ではなかったから説明もしづらい。今度は奈良坂が助け舟を出す。
「魔法使いのごっこ遊びみた��なものです。魔法で精霊を呼び出す呪文を、一番それっぽく言えた奴の���ちというルールです」
奈良坂は進学校の学生らしく説明が上手い。しかし、明快に言語化するとますますやっていることのバカっぽさが際立った。
「それで三輪先輩ダメ出しされてたのかぁ」
緑川がニヤニヤする。
「……」
彼は迅以外には大体こんな感じだから三輪も気にしないことにしている。
「三輪は全然ダメだった」
「……」
それには反論しようもない。三輪が魔法と聞いて連想するのは、昔、姉と観ていた魔法で変身する女児向けアニメしかない。
「今度は奈良坂がやってみろよ」
米屋が言った。
「ああ」
コホンと奈良坂は咳払いをして、旗を上に構えた。デッキブラシではなく、こちらにするらしい。奈良坂の衣装はダブル六つボタンの付いたジャケットのようになっていて、カチッとした印象だった。
長い腕で、二本の掲げた旗をくるり回すと舞踊を見ているかのようだ。奈良坂の詠唱は短かった。
「エクスペクト・パトローナム!」
「へ? 短くね?」
ハリーポッターに全く興味のない米屋が無表情になる。元々、目に感情が入らないから少し怖い。
「守護霊生成ですから召喚とはちょっと違うかと」
古寺が遠慮なく指摘する。
「ダメか」
「精進しろ」
風間もわからないながらも審査に参加する気になったらしい。
「はーい、次オレ〜」
「よねやん先輩、頑張って」
三輪からデッキブラシを渡され 嬉しそうにひと振りする。ぶんと勢いよく、棒がしなった。槍にしか見えない。彼の上着もジャケット仕立てで、奈良坂と違うところはシングルボタンである。大きく開いた上着から青の縞模様を見せている。足元はビーチサンダルで裸足同然だ。
彼は魔法、魔法だよなあと呟いた。
「陽介、ちちんぷいとかじゃあダメだからな」
「と、思うじゃん?」
米屋はニヤリと笑って、デッキブラシの柄でカンッと床を叩いた。そのまま、柄を丸く滑らせていく。
「魔法陣グルグル トカゲのし…」
「パクリでしょう!」
また古寺が突っ込む。弟が二人もいて、少年漫画に詳しいのは彼しかいないのだ。
「そういえば、作戦室で観てましたね」
「テストで誰もバトってくれねえんだもん」
「勉強しろ」
「よねやん先輩かっこ悪い」
「ちぇー、奈良坂はパクリじゃねえのかよ」
「おれが許します」
「贔屓ィ」
古寺は咳払いだけして無視する。
「じゃあ、次は古寺だな」
風間は冷静に順番を数えた。
「はい、風間さん」
途端に古寺が自信のなさそうな表情をする。三輪は「がんばれ」と励ました。
後輩はデッキブラシを三輪から受け取って、杖を握り横に構える。目を閉じる。他の隊員たちよりひとつ下の年齢を意識してか、かわ��いデザインになっていた。サスペンダーをし、ネクタイもリボンのように結んでいる。靴も軽快なスニーカーだ。
しかし、その時、周りの者には風にはためく不吉な黒いマントの幻想が見えた。
「原初の時空に彷徨う白き者よ、我が誓願を聴きたもう。我が名を持ってここに顕現せよ。我は古寺章平、黄昏の支配者にしてこの地の放浪者なり」
みんなポカンとしていた。
「これより一切の慈悲なく我が敵を殲滅よ!」
「ハーイ、カットぉー、木虎ちゃんお疲れ様ぁ」
向こうから嵐山隊と撮影スタッフの声が聞こえる。
「えーと、終わりました」
デッキブラシのブラシ部分を床に下ろして、こちらを見る。いつもの古寺だ。
「なんで、そんな本格的な……」
三輪がうめくと、メガネの縁に手をかける。
「弟とやるカードゲームによく出てくるんで覚えちゃいました」
絶対に読み上げなければいけないルールで、と付け加える。
「スゲエよ」
と、米屋。
「カッコイイ、古寺先輩」
「お前が優勝だな」
奈良坂は旗をパタパタと振った。
風間もウムとうなづく。
頃合いよく、スタッフから声がかかる。
「そろそろ撮影に入りまーす」
「ハーイ」
終わり
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母トーク炸裂!1.5時間
Wednesday 29 October 2014
真観は、禅寺へ行けなかった。
今日も写真の整理再開。 "裸"で保管していたiPhotoBOOKを全て一つずつケースに入れて保護した。少しかさ張る事になったがダメージを防げる。また100円ショップにお世話になった。
今日は、母の日だったので母に電話した。 帰省している間、真観は、そんなに沢山の時間を母と2人で過ごさなかった。 真観は、母の料理を三度が三度有り難く頂いた。
真観は、母に帰省中のお礼を言った。そして『お母さんは料理が好きなんだね。改めてそう思ったよ。知らなかった』とも。母が料理好きだと知らなかった真観。真観にとって母の料理は当たり前の事で「好きだから料理をする」とは思いも寄らなかった。
真観の一言で今回の電話は終始、母のトーク炸裂!1.5時間となってしまった。 母は、小学校6年生の頃の思い出を話した。
小学6年の時、母の母、真観の祖母が、腸チフスで安城厚生病院に入院した。(昭和21〜22年くらいだと思う)隔離室に入り約45日間入院した。その間、母は、一家の家事と農林学校に通う2人の兄のお弁当を作った。(2歳下の姉は幼過ぎる、9つ上の姉はどうしていたのか?/忘れた/また確認する) 農作業も頑張った。祖母は、畑の野菜の収穫は諦めていた。しかし、母は頑張った。天竺豆、小豆、分同豆、綿、、、全て収穫して南京袋に入れておいた。退院しそれを見た祖母は驚愕したそうだ。
昔は、盆と正月にお祭り時には来客が大勢来た。その来客を持て成さなければならない。母は、祖母を助けた。来客者たちは、『駒場(こまんば)の御馳走は綺麗だ。料理屋みたいだ』と言ったそうな。もみじの葉っぱを料理のあしらい使ったり野菜を花形に切ったり。母は、周りから「仕事師」と言われたそうだ。意味は、仕事が良く出来るという意味らしい。
『料理は、同時進行』と母。
母は、凄過ぎる! 非の打ち所がない。 真観は、真剣に母の人生を本にしたいと思う様になっている。 母は、自分の人生に自信を持っている。それは真観も頷ける。 (身内の事で恐縮だが)ちょっとその辺にはいない人だ。 恐るべし!母。
帰省時に観た映画「現代任侠史」をAmazonでチェックしカスタマーレビューも見てみると面白いコメントやり取りがあった。笑った。後者に軍配がある。分る!その気持ち。
映画「現代任侠史」
追記 2014.10.31 祖母が腸チフスで隔離入院している時、9つ上の母の姉は、付き添い看病をしていた。 祖母が腸チフスになったのは、親戚で近所に住む「としまたかのう」という方の息子2人が腸チフスに掛かりその見舞いに行った後に感染。当時は、終戦直後、栄養失調も多く、駒場では腸チフスが蔓延していた。腸チフスに掛かると熱が出て髪の毛がとろんとろんになってしまうそう。「としまたかのう」さんは、母の結婚時の頼まれ仲人だった。母の父、真観の祖父の茂さんは、4人兄弟の末っ子で上には姉が3人。当然長男である茂さんは、跡取りをする。「としまたかのう」の「としま」という性は、恐らく母の祖母の旧姓。母が生まれた時、母の祖父母は既に他界。9つ上の叔母は、記憶あり。
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ピッコロ劇団の『スターマン』
妻と一緒に岩松了作・演出、ピッコロ劇団による『スターマン』を見てきました。
デヴィッド・ボウイの「スターマン」をモチーフとした芝居のようで、「そんな曲、知らないなあ」と思っていたら……知ってました。「ああ、あの曲かあ。でも、かなり古い曲のはず」と思って帰って調べてみたら、なんと1972年の曲ーー私は知っていても、さすがに今の若い人は知らないでしょうね。
でも、そうなると芝居の時代設定はいつになるんでしょう。1991��初演の芝居だから時代設定もその頃だろうと思って見ていましたが、それでいいのかな(登場人物は誰もスマホを持っていないし、コンピュータというのがどういうものか一般の人間はわからないというようなセリ���も出てきますが……)。
チラシには作者の言葉として次のような文があがっています。
「中学生や高校生の時、教室の端っこの方の席で、あまり友達も作らず、休み時間になっても1人で何をしてるんだろう?と思わせる女の子がいました。もし悩みがあるのなら聞いてあげるのに、と思ってもそんな子は私の近くに来るわけもありません。そしてなぜか理屈っぽいような気がする。若いんだから理屈はいらないのにと思ってもその子は理屈に走る。だから私は「自分の中の何を拒否してるの?」と言いたくなってしまう。」
私は正直、この文を読んでちょっとカチンときてしまいました。おそらく私自身がそういうタイプの「男の子」だったからでしょう。それに「若いんだから理屈はいらない」というのは大人の(あるいは岩松了の)勝手な意見で、若い者は理屈っぽい、それが歳を経て経験を積むに従って「世の中理屈だけじゃない」ということを知るというのが多いのではないか(少なくとも私はそうだったように思います)、それなのに「自分の中の何を拒否してるの?」と言われてたまるかという気がします。
芝居のキャッチコピーには「傷をかかえた兄と妹が同居する部屋。兄は妹のこれからを案じて部下の小野寺を自宅に呼ぶが、同じ時、妹の同級生だったという岸川が訪ねてきていて…」とあります。
「心に傷を持つ妹のために兄が後輩を家に呼ぶって、テネシー・ウィリアムズの『ガラスの動物園』かよ」と思いましたが、そう言えば同じピッコロ劇団がオフシアターで上演した岩松了作の『月光のつつしみ』も、独身の姉が弟夫婦の家に居候になるという『欲望という名の電車』を彷彿とさせる設定でした。
きっと岩松了はテネシー・ウィリアムズが好きなんでしょうね(私は残念ながら見ていませんが、『欲望という名の電車』の演出もしているはずです)。
で、実際見てみるとーー
なるほど、何も起こらず、何も変わらず、変わるのは観葉植物の置き場所だけ、でもその背後では実に大きなこと、多くのことが起きているという芝居ですね。
やりたいことはわかりますし面白いと思います。説明は野暮だというのもわかります。
でも、あそこまで説明が少ないというのは、観客に対してちょっと不親切じゃないかな。
例えば最終幕で妹は手に包帯を巻いているのですが、これってどういうことですか? 手首なら自殺を図ったとわかりますが、手に巻いてるというのは一体どういうことなんでしょう。
妹は『ガラスの動物園』のローラと同じように周りの人たちとうまくやっていけない��性ーー言ってしまえば社会に適合できない人間なのだろうと思いますが、その部分も説明が足りないように私には思えました。
妹は仕事に就かず、外出もせず、恋人はもちろん友達もいない、せっかく同窓会があっても行きたがらないという前提があって初めてあの物語は成り立つはずだと思うのですが、そういう説明は一切なく、結構言いたいことをズバズバ言う女性に見えてしまいます(妹を演じる有川理沙さんはずっとショートパンツを履いているのですが、そのために結構活動的に見えてしまいました。社会不適合者、ひきこもりという設定なら別の服、例えばジャージか何かの方が良かったのではないでしょうか)。
兄と妹の家庭環境にしても、あそこまで複雑にしてしまうと観客はついていけないような気がします。父親が蒸発したため二人は母子家庭で育った、母親は兄が8歳、妹が5歳の時に病死したので母親の姉・ハルエが二人を引き取って育てた、ハルエは失踪した父親と愛人関係にあり時折密会していたというだけならわかります。
しかし、それに加えて二人を産んだのは母親ではなくハルエだということになると、訳がわからなくなります。ということは、二人の父親とハルエは二人の母親が生きているうちから愛人関係にあった、父親はハルエに産ませた子ども二人を自分の妻に育てさせたということなんでしょうか。
うーん、ちょっと盛りすぎじゃないですか。もっとシンプルで良かったんじゃないかな。
それにそういう複雑な家庭環境のせいで妹が社会に馴染めない人間になったというのも納得できない……というか単純すぎる気がします(同じ環境で生きていた兄はちゃんと仕事をして、それなりに社会に馴染んでいる訳ですし)。
この芝居は岩松了が提唱(?)していた「静かな芝居」ということになるのでしょうね。
ただ「静か」であることと「リアル」であることはイコールではないと思います。登場人物たちは私からすれば不思議な「理屈」を並べ、その会話は決してリアルには思えません。
不思議な「理屈」を並べ立てる人物を作り出し、その人物に対して作者が「若いんだから理屈はいらない」、「自分の何を拒否してるの?」と上からものを言うというのはいかがなものかーーひどい言い方かもしれませんが、ふとそんなことを感じてしまいました。
役者のみなさんはそれぞれの役を見事に演じているように思えましたが、あえて難を言うならば、ちょっと芝居が大きすぎるというのでしょうか、あの芝居に限ってはもっと感情の起伏を抑える方が良かったような気もします(観客にとってそれがいいかどうかは問題ですが、芝居の内容からするとそうなるということです)。
とはいえ、若い役者さんたち5人が最後までしっかり舞台をつとめあげているところは非常に好感が持てました。「いつの間にかみんな立派になって」と親戚の爺さんのような感慨を持ったことも事実です。
公演は10月5日(木曜)まであるようです。是非足をお運びください。
追記1: この芝居では兄妹のアパートに兄の後輩、妹の高校の同窓生、隣の奥さんの3人が訪れ、初対面の客同士が口をきくということが頻繁に起こります(それどころか兄の後輩と妹の同窓生は恋に堕ちさえします)。 しかし、そんなに頻繁に家に客が来るものですかね。私にだって親しくしている友達はいますが、家に来ることはほとんどありませんし、うちに来た客同士が知り合いになることもありません。 世の中にはそういう家もあるんですかね。それとも作劇上そういう設定が必要だからそうしただけなんでしょうか。
追記2: 会場の入り口にピッコロ劇団員の今仲ひろしさんがおられたので、「妻も私も今仲さんのファンです」(ホントの話です。私は今仲さんが主演した『寿歌』と『星つむぎの歌』は名作だと思っていますし、妻はNHKの朝ドラに今仲さんが出演しているのを見て「今仲さんが出てる!」と私を呼びにきました)と言ったら、一緒に写真を撮ってくれました。
ラッキー。
帰りに今仲さんが物販をしておいでだったので、『岩松了戯曲集』全2巻を買い求めました。
帰って中を見てみるとーー
あれ? 『スターマン』が入っていません。
なんだか騙されたような気がします(笑)。戯曲を読んで今日の芝居のおさらい(?)をしようと思ってたのに!
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【レビュー】問いかけへの答え ミヤギフトシ
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撮影:菅原康太
2022年3月に開催された東京芸術劇場でのワークインプログレス公演『海外にルーツを持つアーティストと多文化共生』から1年を経て、その完成形といえるレクチャーパフォーマンス『フロム高円寺、愛知、ブラジル』が2023年3月、同劇場で上演された。その骨格となるテーマやパフォーマンスの構成はすでにワークインプログレスの時点で完成形に近いものになっていたように思う。それは、ブラジルにルーツを持つ橋本を演者として、彼の母親や祖父など、家族の越境の物語が、『地球の歩き方』や外務省のウェブサイトなど、様々な資料や史実を交えて語られるというものだ。ワークインプログレスについてのレビューは以前寄稿しているので、本稿では本公演で新たに追加された要素について書いてゆきたいと思う。
本公演とワークインプログレスの大きな違いのひとつとして、後半に追加された石川達三の小説『蒼氓』からの引用が挙げられる。1935年に第1回芥川賞を受賞したというこの作品を、私は知らずにいた。雪深い東北をはじめ日本各地から神戸の���民収容所に集まった人々、そこから移民船で太平洋、インド洋、大西洋の沿岸都市を経由しながらブラジルへと向かう日本人移民たちの姿を描いたもので、出港に至る神戸での8日間を描いた表題作に、移民船内での45日間を描いた「南海航路」とブラジル国内での移動や新生活を描いた「声無き民」を加えた3部作となっている。 『蒼氓』に登場する男性たちの多くはどちらかといえば自己中心的であり、その虚栄心や野心に振り回されるかたちで、彼らと共に移住することになる女性たちの諦めにも似た沈黙との対比が強く印象に残る。兵役を逃れるために姉のお夏を連れ出した孫市、移住の資格を得るためにお夏の家に形式上婿入りした勝治とその弟・義三、そして無言でたばこを吸い続ける彼ら兄弟の母・くら。お夏は故郷に想いを寄せる相手がいるが、彼に宛てた最後の手紙はついに投函できず、彼女はそれを海へと投げ捨ててしまう。また彼女は乗船前の収容所で、弟がすぐ近くのベッドで眠っている最中に、移民監督助手として移民らと共にブラジルに向かう小水という男に乱暴されてしまう。しかし、彼女のそのような悲しみや絶望は誰かに伝えられることなく、彼女の中に留まり、彼女はその表に出せない感情と折り合いをつけようとする。
『蒼氓』の引用は、橋本の祖父が辿った移動の記憶と混じり合い、ひとつの物語となり観客に提示される。そうすることで、それに先立って提示された(また、ワークインプログレスの時点ですでにほぼ同じ形で語られていた)母親の記憶、その物語との違いが際立っていた。 観客の目の前で、おもむろに橋本は紙飛行機を飛ばし、そしてそれを拾い上げ、そこに書かれた母の来日時の記憶、日本に降り立った時に初めて見たという雪の記憶を語り始める。サン・パウロ移民博物館のサイトに残された乗船記録や『蒼氓』などの文学を交えて語られる祖父の物語と異なり、読み上げられたその母親の物語は、彼が母親から聞いた話を元に構築されたものであるとパフォーマンス中にも明言される。そして、物語が読み上げられた後、それが書かれた、かつて紙飛行機だった紙は細かくちぎられ、雪のように橋本の足元へと舞い落ちてゆく。その物語は、記録として、あるいは物語として残ることなく、そっと消えてゆく。お夏をはじめとした『蒼氓』の東北出身者たちがかつて難儀したはずの雪、その記憶も、ブラジルの土地で薄れていったのだろうか。 『蒼氓』第3部「声無き民」は、新たな土地で生きてゆくことに対する決意を胸に仕事へと向かう男たちと対比されるように、どこか達観したようにも見受けられる女性たちの、連帯にも似た関係性が描��れて終わる。それは幾分男性目線の都合よさを感じさせ��つ、意外なほどに現代的な描写に思え、それはつまり今もジェンダーを巡る状況が大して変わっていないことを示唆しているようで、やりきれなくもなる。
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撮影:菅原康太
橋本がパフォーマンスの途中、クイズ形式で問いかける日系住人の世代の数え方も、今まで知らなかった、あるいは知ろうともしなかったことなので驚かされた。それは、親のどちらかが一世でどちらかが二世だった場合、その間の子供は二世、つまり数が少ない方からカウントするというもので、祖父が一世、祖母が二世の橋本の場合、母親は二世、彼自身は三世ということになる。片方のファミリーヒストリーがリセットされるようなもどかしさを感じてしまうが、それも部外者ゆえの短絡的思考なのかもしれない。橋本はクイズの答え合わせをした後、「日本になるべく近いように見える数え方の方を採用してるってことなんじゃないかと、僕は勝手に思っています」と語る。新しい土地に慣れ、かつての暮らしを忘れようとしながら、自らのルーツとの繋がりを模索する。ルーツとの距離感、世代間における差異を象徴的に表しているものとして、ブラジルの豆料理フェジョンにまつわる語りも、ワークインプログレスの時点ではなかった要素だろう。日常的に食卓に上がってくるフェジョンがかつて嫌で仕方がなかった、と橋本は語る。祖父の物語においても初めて食べるその料理に辟易しているさまが語られ、『蒼氓』でフェジョンを初めて食べた老婆のくらは、驚きのあまり口に含んだそれを吐き捨て、ひとり部屋で涙を流す。それでも、新たな移民たちがたどり着いた部落の日本人先住者は、フェジョンも上手に作り、その味も日常の一部となっている。日系二世である橋本の母にとっても、それは慣れ親しんだソウルフードでありながら、日本にいても向こうを思い出させてくれる存在だった、のかもしれない。
もうひとつの大きな変化として、祖父、母、そして彼自身の物語が混じり合った語りの最後、観客に向き合う橋本が発する言葉がある。ワークインプログレスでは、「日本はどうですか」だったそれが、今回は「あれから、そっちはどうですか」となっている(「日本はどうですか」という言葉も、字幕としてパフォーマンス前半に壁面に投影されている)。私たちの居場所と語り手の居場所はより曖昧になり、ある種の普遍的な問いかけとして機能する。
その問いかけを行う橋本の背景に投影されるのは、いかにも東京的な街を歩く橋本の後ろ姿。彼は洋服の青山が入居するビルに入り、階段を登る。その先にはブラジル総領事館がある。日本で生まれ育った自分のような人間には縁のない場所だ。領事館と聞いて、なんとなく大使館のような建物を想像していた無知な自分にとって、それはあまりにも日常的でささやかな雑居ビルの風景だった。「あれから、そっちはどうですか」その言葉は、かつて日本からブラジルに移住した祖父を含む人々、『蒼氓』の移民たち、あるいは帰国を余儀なくされたものたち、移住者が故郷に残した誰か、ブラジルに今も暮らす日系の人々、現在日本に住む語り手の「僕」、加えてその「僕」である演者から見て「そっち」側にいて、「そっち」側の歴史を生きる無知な私まで、時代も場所も立場もばらばらな存在へと向けられる。お夏の手紙のように、「そっち」に届くことなく消えていった言葉も数えきれないほど存在するはずだ。その問いへの答えは、私がこの先も探し続けていかなければならないものだろう。
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撮影:菅原康太
ミヤギフトシ(現代美術作家) 1981年、沖縄県生まれ。国籍や人種、アイデンティティといった主題について、映像、オブジェ、写真、テキストなど多様な形態で作品を発表。主な展覧会に「American Boyfriend: Portraits and Banners」(Yutaka Kikutake Gallery、void+)、「ぎこちない会話への対応策—第三波フェミニズムの視点で」(金沢21世紀美術館)など。2019年に小説『ディスタント』(河出書房新社)刊行。
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Oh Brother, Oh Sister! (2014) ‘小野寺の弟・小野寺の姉’ dir. Masafumi Nishida
#oh brother oh sister#onodera no ototo onodera no ane#小野寺の弟・小野寺の姉#mukai osamu#katagiri hairi#jmovie#caps
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🎼 00645 「Nice Dream」。
わたしのラブリー 片桐はいりさんが 遊園地ではしゃいだり、自転車で街を駆け抜けたり、どこかの商店街にあります眼鏡店 (さがねメガネ)でせっせとはたらいたり、お料理をつくったり、スーパーでお買い物をし��り、階段を降りたり、散髪をしたり、洗濯物を取り込んだり、クリスマスの飾りつけをしたり、急に入院したり、お誕生日を迎えたりしながら 日常を過ごす 「小野寺の弟・小野寺の姉」 を観ています。西田征史監督作品。劇中、はいりさんは 姉弟で遊園地に行くのですけれど、千葉市動物公園にあった "ドリームワールド" という場所だったやうです。残念なことに その ドリームワールドは 2014年5月31日を以て閉園されたさうです。
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2020.5.13wed_kyoto
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五月十三日水曜日 天気晴 温度75度[華氏/摂氏24度] 起床六時半 就眠十時の予定
朝食後、昨夜、寝る前に校正した『ウィークリー・コロナ 磯田家と井上家の今日このごろ』第1号の版下データをコンビニで20部コピーして、10部を潤に磯田家へ届けてもらう。『ウィークリー・コロナ』は、家族ぐるみ仲良くしている磯田さん(ウチの5年生の長男と2年生の次男が、磯田家の長女と長男とそれぞれ同級生)と、小学校の休校がすでに2ヶ月近くなり、「お互いの家に行けないし会えないので、紙上訪問といった塩梅で、磯田家-井上家の近況報告をかねての週刊ぼちぼち新聞」(編集後記)を作ろうということになった。名前はまりっぺ(潤はそう呼ぶが、私は面と向かって呼べない)が「コロナ新聞」と提案したので、じゃ「ウィークリー・コロナでいこう」と私が決め、やや強引に子どもらに同意を求めた。 一部50円。さっそく次男がばあばに、長男は向かいの駐車場の山ちゃんに売って50円玉を握って帰ってきた。 将来、この家族新聞を、コロナの日々の記録として子どもたちが読み返してくれたらと思う。
この一週間、大伯母の百年前の日記を首っ引きで翻刻に取り組んでいる。 三年前に寺の境内にある六角堂(納骨堂)の片づけをしていたら、須弥壇の下の収納奥深くから埃をかぶった六冊の日記帳が出てきた。薄暗い堂内でそれを開けると、まだ女学校に通っていた日野のおばちゃん(大伯母/祖父の姉)の多感な10代が現われて、びっくりぎょうてんしたのだった。 コロナのパンデミックが、百年前のスペイン風邪の流行と共通しているという話を聞いて、そういえば、あの日記は大正7、8年(1918、19)頃じゃなかったかなと思い出し、本棚から取り出してきて読んでみた。すると、こんな記述を見つけた。日付は大正7年(1918)。
十月二十二日火曜日 天気曇 温度七十度[華氏/摂氏二一・一度] 起床五時半 就眠九時 今朝は寺村さんへお美代さんやお喜久さんとお茶のおけいこに行つた。清子さんは御病気だったのでなさらなかつた。 この頃は大変いやな風が流行するので先生も父母も私に気を付けよとおつしやる。
十一月二日土曜日 天気雨 温度[空白] 起床七時 就眠九時半 此頃大層風が流行るから学校は今日から四日間お休みになつた、学校は二百六十四人程の欠席者があつた。 今朝弟は姉ちやんはよいなお休みだからとうらやましさうに学校へ行つた。 正午帰つて来て姉ちゃんく僕とこ一週間休みへとうれしさうにしてゐた。
十一月十二日火曜日 天気晴 温度五十五度[一二・七℃] 起床六時 就眠九時 此頃新聞を見ると黒枠の広告が沢山ついてゐる。 お友達の重田さんのお母さんも八日になくなられたさうで今日山嵜先生と世良さんと私とで生徒総代になつておくやみに行った。 ほんと重田さんはお気の毒である。
日野のおばちゃんが、当時まだインフルエンザとは知られていなかったスペイン風邪を、身近に迫る���安として記し留めていたことに息を飲んだ。 これは何としてでも、この日記を翻刻して、スペイン風邪の記録として読んでもらいたいと思った。さっそく大伯母の孫にあたるつねちゃんに電話で連絡を取った(五月五日火曜日)。
コロナの終息が見えない中で、スペイン風邪の蔓延に見舞われた百年前の社会が、どのようなものだったかを知ることが、コロナ後の世界をどう生きるべきかを知る手がかりにもなる。また今現在起こっていることを、どう後世に記録を遺すか、当時十二歳の少女(!)だったおおおばあちゃんの筆がそれを示していると感じた。どんな時であっても日記は貴重な記録なのだ。 つねちゃんに大伯母の日記のもつ意義を伝え、この日記を翻刻して世に出しても良いか尋ねたのだった。私が鼻息荒く熱弁をふるったので、つねちゃんも戸惑ったことだろう。つねちゃんのお父さん、つまり大伯母の長男にあたるのぶおさんは、いまは病に臥しておられる。のぶおさんと家族にも聞いてみなければと、いったん受話器を置いた(むかし受話器を置くという動作にこめられる思いがあった。もう若い人には理解のできない電話にまつわる言葉も多い)。 連絡を待つ間、さっそく日記の翻刻に取り掛かった。水曜日(五月六日)、活字にした分からPDFデータにして、つねちゃんに送った。翌日、「日記を本に掲載することについて、出してもらってよい、と父親が回答したそうです。」と連絡があった。のぶおさんの朗らかな声を思い出した。
八月三十日金曜日 晴 温度八十四度[二八・八℃] 起床六時 就眠九時 朝目を覚すなりお天気はと見ると大変な暴風雨で須磨所か隣へ行くのもこはい位でした。その時どこかでニアオニアオと猫の鳴声が聞こゑると女中の猫がすてゝございますと云ひましたので飛んで見てみますと三毛猫ですけれどこはい顔をしてゐました。門の柵の所へくくりつけてあつたさうです。牛乳屋のおつさんがきましたので猫が棄てあつたがあげませうかと云ひましたら「へいどうぞおくれやす」と云はれましてとうどう連れて行かれました。 須磨行の止めでしたのには残念に思ひましたが夕方五時頃上の親類から電話がかゝつて唯今おぼんさんがお生れになりました。と云ひましたので家では大喜びでした。弟は家中はねまはつて男だ男だと喜んでゐました。 早く赤ちやんの顔が見せていたゞきたいし、伯父母・兄・姉のにこく顔と男ではつまらないと思いながらも喜でいら〈つ〉しやる和子さんのお顔も見とうございます。
十二月二十二日日曜日 天気曇 温度[空白]度 起床七時半 就眠九時半 正午からお茶の御稽古に行つた。大正七年の��古終ひであるから丁寧にお習ひをした。 明日一日学校で授業したらもうお終であるがちつともそんな気がしない。私は暮でも急がしくない。やつぱり女学生と云つても子供だと思つた。
毎日、欠かさず書かれた大伯母の日記を読んでいると、百年前と今が繋がった時間に感じられる。なにせ、この日記には私の会ったことのない6歳の祖父が生き生きと描かれている(祖父は46歳で他界。大伯母は92歳と長命だった)。弟思いの大伯母であった。そして、12歳の大伯母がこの日記を書いているのは、いま私たち家族が暮らすこの家の一室だった。
大伯母の日記は、「十二歳のスペイン風邪 大伯母の百年前の日記 野田正子日記抄」として、神戸の詩人、季村敏夫さんの個人誌『河口から』6号に掲載します(6月上旬には刊行)。
-プロフィール- 扉野良人(とびらのらびと)48歳 京都 徳正寺住職。プライベート・プレス〈りいぶる・とふん〉を主宰。二児の父。 Instagram → ● Twitter → ●
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[70图] 无码流出整理(超全)
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菊川みつ葉(Mitsuha Kikukawa) 流出番号(剧照):STAR-811 いつでもどこでも、たっぷり即尺してくれる チ○チン大好きご奉仕メイドさん 菊川みつ葉
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流出番号(剧照):STAR-859 菊川みつ葉 黒人メガチ●ポで絶叫、痙攣、イキまくり絶頂FUCK
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青山希愛(Kia Aoyama) 流出番号(剧照):STAR-926 青山希愛 みんなをムラムラさせちゃう人気アイドルとヤリまくり学園生活
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森はるら(Harura Mori) 流出番号(剧照):3DSVR-0108 夜の混浴露天風呂で偶然居合わせた巨乳美女と2人っきりになっちゃった僕!気まずさMAXのなかチラチラと視線が合う状況に大興奮&フル勃起!するとどういうワケか突然、彼女が隣にやってきて???
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紗倉まな(Mana Sakura) 流出番号(剧照) STAR-695 紗倉まな 妊娠淫語 子宮で感じる孕ませ中出しSEX STAR-808 就職間近の女子大生を【奴隷化?屈服?完全制圧】レイプ ~狙われたボランティア女子~ 紗倉まな STAR-819 紗倉まな 癒らし。 STAR-829 紗倉まな おしどり夫婦がこじんまり営む小料理屋NTR 常連客の一人と恋仲になってしまった女将 STAR-867 紗倉まな レイプ犯からのビデオレター STAR-942 紗倉まな 童貞のフリした絶倫兄弟が姉の友達にハードピストン 連続中出しエビ反り痙攣爆イキ大絶頂
流出番号:STAR-359 出会って4秒で合体 紗倉まな
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神宮寺ナオ(Jinguji Nao) 流出番号(剧照):MMGH-057 なるみちゃん(18)女子○生 マジックミラー号 育ちの良いお嬢様女子○生が人生初の膣内洗浄でイキまくり!!
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市川まさみ(Masami Ichikawa) 流出番号(剧照):STAR-837 市川まさみ イヤらしくジュポ音立てながら何度も舌なめずり唾液ダラダラ垂れ流し続ける特濃おフェラ
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桐谷まつり(Matsuri Kiritani) 流出番号(剧照):STAR-852 桐谷まつり はじめての乳首イキッ
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西宮このみ(Nishimiya Konomi) 流出番号(剧照):MMGH-059 みれいちゃん(18)女子○生 マジックミラー号 膣内洗浄により、溢れる水、漏れる吐息。ついでにチ○コも挿入。
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羽田あい(Ai Haneda) 流出番号(剧照):STAR-940 SODstar 羽田あい ReDEBUT
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山口理紅(Riku Yamaguchi) 流出番号:STAR-262 AV DEBUT あの国民的アイドルの妹 やまぐちりく
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さとう遥希(Takamori Ayumi) 流出番号:FC2PPV-948271
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蒼井そら(Aoi Sora) 流出番号:SOE-422 轟沈アクメ 脳髄から狂わせて 蒼井そら
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辰巳ゆい(Yui Tatsumi) 流出番号:DV-1211 キミの家に、辰巳ゆいを派遣します。
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初美沙希(Saki Hatsumi) 流出番号:FMES-038 街角の美少女が実は痴女だった VOL.3 初美沙希
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大沢美加( Mika Osawa) 流出番号:BID-021 小悪魔痴女大乱交 つぼみ 大沢美加 彩音さくら 桃依さら
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絵色千佳(Chika Eiro) 流出番号:SERO-0028 ごっくん予備校 絵色千佳
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菅野さゆき(Sayuki Kanno) 流出番号:PPPD-206 いやらしいお姉さんのご奉仕おっぱいエステ 菅野さゆき
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橘なお( Nao Tachibana) 流出番号:FMES-008 美爆乳×くびれ=最高の体 橘なお
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滝川かのん(Kanon Takigawa) 流出番号:FC2PPV-872815
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篠田ゆう (Yuu Shinoda) 流出番号:FC2PPV-937161
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桜羽のどか (Sakuraba Nodoka) 流出番号:FC2PPV-1035070
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月野りさ(Risa Tsukino) 流出番号:FC2PPV-852924
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椎名ゆな(shiina yuna) 流出番号:FC2PPV-963912
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三上悠亜(Yua Mikami) 流出番号:自拍流出
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ざこば・鶴瓶らくごのご お題一覧 1992年 1 過労死・つくし・小錦の脂肪 2 一年生・時短・ニューハーフ 3 レントゲン・混浴・アニマル 4 ゴールデンウイーク・JFK・セクハラ 5 暴走族・かさぶた・バーコード 6 タイガース・母の日・入れ墨 7 目借り時・風呂桶・よだれ 8 しびれ・歯抜け・未婚の娘 9 ヘルニア・目ばちこ・フォークボール 10 造幣局・社員割引・オリンピック 11 父の日・猥褻・丁髷 12 ピエロ・ナメクジ・深爪 13 ミスユニバース・特許・虫さされ 14 魔法使いサリー・祇園祭・円形脱毛症 15 サザエさん・ジャンケン・バーゲンセール 16 ト音記号・北方領土・干瓢 17 妊婦体操・蚊帳・ビヤガーデン 18 身代わり・車だん吉・プラネタリウム 19 床づれ・追っかけ・男の涙 20 海月・肩パット・鶏冠 21 放送禁止用語・お年寄り・ピンポンパン 22 おかま・芋掘り・大人げない 23 復活・憧れ・食い逃げ 24 蒲鉾・風は旅人・半尻 25 泉ピン子・ヘルメット・クリーニング 26 美人姉妹・河童・合格 27 スカート捲り・ケツカッチン・秋の虫 28 チンパンジー・フォークダンス・いなりずし 29 稲刈り・小麦粉・フランス人 30 日本シリーズ・鶴瓶・落葉 31 クロスカウンター・学園祭・タクシー 32 付け睫毛・褌ペアー誕生・ツアーコンダクター 33 泣きみそ・ボーナス一括払い・ぎゅうぎゅう詰め 34 静電気・孝行娘・ホノルルマラソン 35 暴れん坊将軍・モスラ・久留米餅 1993年 36 栗きんとん・鶴・朝丸 37 成人式・ヤクルトミルミル・まんまんちゃんあん 38 夫婦善哉・歯磨き粉・夜更かし 39 金の鯱・オーディション・チャリティーオークション 40 ひ孫・いかりや長介・掃除機 41 北京原人・お味噌汁・雪祭り 42 視力検査・フレアースカート・美術館めぐり 43 矢鴨・植毛・うまいもんはうまい 44 卒業式・美人・転た寝 45 らくごのご・浅蜊の酒蒸し・ハットリ君 46 コレラ・さぶいぼ・お花見 47 パンツ泥棒・オキシドール・上岡龍太郎 48 番台・ボランティア・健忘症 49 長嶋監督・割引債・厄年 50 指パッチン・葉桜・ポールマッカートニー 51 同級生・竹輪・ホモ 52 破れた靴下・海上コンテナ・日本庭園 53 シルバーシート・十二単衣・筍 54 ぶんぷく茶釜・結納・横山ノック 55 睡眠不足・紫陽花・厄介者 56 平成教育委員会・有給休暇・馬耳東風 57 生欠伸・枕・短気は損気 58 雨蛙・脱税・右肩脱臼 59 鮪・教育実習・嘘つき 60 天の川・女子短期大学・冷やし中華 61 東京特許許可局・落雷・蚊とり線香 62 真夜中の屁・プロポーズ・水戸黄門諸国漫遊 63 五条坂陶器祭・空中庭園・雷 64 目玉親父・恐竜・熱帯夜 65 深夜徘徊・パンツ・宮参り 66 美少女戦士セーラームーン・盆踊り・素麺つゆ 67 水浴び・丸坊主・早口言葉 68 桃栗三年柿八年・中耳炎・網タイツ 69 釣瓶落とし・サゲ・一卵性双生児 70 台風の目・幸・ラグビー 71 年下の男の子・宝くじ・松茸狩り 72 関西弁・肉まんあんまん・盗塁王 73 新婚初夜・サボテン・高みの見物 74 パナコランで肩こらん・秋鯖・知恵 75 禁煙・お茶どすがな・銀幕 76 ラクロス・姥捨山・就職浪人 77 掛軸・瀬戸大橋・二回目 78 海外留学・逆児・マスターズトーナメント 79 バットマン・戴帽式・フライングスポーツシューター 80 法螺貝・コロッケ・ウルグアイラウンド 81 明治大正昭和平成・武士道・チゲ鍋 1994年 82 アイルトンセナ・正月特番・蟹鋤 83 豚キムチ・過疎対策・安物買いの銭失い 84 合格祈願・パーソナルコンピューター・年女 85 一途・血便・太鼓橋 86 告白・ラーメン定食・鬼は外、福は内 87 カラー軍手・放火・卸売市場 88 パピヨン・所得税減税・幕間 89 二十四・Jリーグ・大雪 90 動物苛め・下市温泉秋津荘・ボンタンアメ 91 雪見酒・アメダス・六十歳 92 座蒲団・蛸焼・引越し 93 米寿の祝・外人さん・コチョコチョ 94 談合・太極拳・花便り 95 猫の盛り・二日酔・タイ米 96 赤切符・キューピー・入社式 97 リストラ・龍神伝説・空巣 98 人間喞筒・版画・単身赴任 99 コッペン・定年退職・ハンドボール 100 百回記念・扇子・唐辛子 101 ビクターの手拭い・カーネーション・鉄腕アトム 102 自転車泥棒・見猿言わ猿聞か猿・トマト 103 紫陽花寺・豚骨スープ・阪神優勝 104 三角定規・黒帯・泥棒根性 105 横浜銀蝿・他人のふり・安産祈願 106 月下美人・フィラデルフィア・大山椒魚 107 鯨・親知らず・ピンクの蝿叩き 108 蛍狩・玉子丼・ウィンブルドン 109 西部劇・トップレス・レバー 110 流し素麺・目高の交尾・向日葵 111 河童の皿・コロンビア・内定通知 112 防災頭巾・電気按摩・双子 113 河内音頭・跡取り息子・蛸焼パーティ 114 骨髄バンク・銀杏並木・芋名月 115 秋桜・ぁ結婚式・電動の車椅子 116 運動会・松茸御飯・石焼芋 117 サンデーズサンのカキフライ・休日出勤・ウーパールーパー 118 浮石・カクテル・彼氏募集中 119 涙の解剖実習・就職難・釣瓶落し 120 ノーベル賞・めちゃ旨・台風1号 121 大草原・食い込みパンツ・歯科技工士 122 助けてドラえもん・米沢牛・寿貧乏 123 祭・借金・パンチ佐藤引退 124 山乃芋・泥鰌掬い・吊し柿 125 不合格通知・九州場所・ピラミッドパワー 126 紅葉渋滞・再チャレンジ・日本の伝統 127 臨時収入・邪魔者・大掃除 128 アラファト議長・正月映画封切り・ピンクのモーツァルト 1995年 129 御節・達磨ストーブ・再就職 130 晴着・新春シャンソンショー・瞼の母 131 家政婦・卒業論文・酔っ払い 132 姦し娘・如月・使い捨て懐炉 133 立春・インドネシア・大正琴全国大会 134 卒業旅行・招待状・引っ手繰り 135 モンブラン・和製英語・和風吸血鬼 136 確定申告・侘助・青春時代 137 点字ブロック・新入社員・玉筋魚の新子 138 祭と女で三十年・櫻咲く・御神酒徳利 139 茶髪・緊張と緩和・来なかったお父さん 140 痔・恋女房・月の法善寺横丁 141 ひばり館・阿亀鸚哥・染み 142 初めてのチュー・豆御飯・鶴瓶の女たらし 143 アデランス・いてまえだへん(いてまえ打線)・クラス替え 144 長男の嫁・足痺れ・銅鑼焼 145 新知事・つるや食堂・南無阿弥陀仏 146 もぐりん・五月病・石楠花の花 147 音痴・赤いちゃんちゃんこ・野崎詣り 148 酒は百薬の長・お地蔵さん・可愛いベイビー 149 山菜取り・絶好調・ポラロイドカメラ 150 お父さんありがとう・舟歌・一日一善 151 出発進行・夢をかたちに・ピンセット 152 ホタテマン・深夜放送・FMラジオ 153 アトピッ子・結婚披露宴の二次会・おさげ 154 初産・紫陽花の花・川藤出さんかい 155 ビーチバレー・轆轤首・上方芸能 156 ワイキキデート・鹿煎餅・一家団欒 157 但空・高所恐怖症・合唱コンクール 158 中村監督・水着の跡・進め落語少年 159 通信教育・遠距離恋愛・ダイエット 160 華麗なる変身・遠赤ブレスレット・夏の火遊び 161 親子二代・垢擦り・筏下り 162 鮪漁船・新築祝・入れ歯 163 泣き虫、笑い虫・甚兵衛鮫・新妻参上 164 オペラ座の怪人・トルネード・ハイオクガソリン 165 小手面胴・裏のお婆ちゃん・ガングリオン 166 栗拾い・天国と地獄・芋雑炊 167 夜汽車・鳩饅頭・スシ食いねぇ! 168 長便所・大ファン・腓返り 169 美人勢揃い・雨戸・大江健三郎 170 親守・巻き舌・結婚おめでとう 171 乳首・ポン酢・ファッションショー 172 仮装パーティー・ぎっくり腰・夜更し 173 ギブス・当選発表・ちゃった祭 174 超氷河期・平等院・猪鹿蝶 175 コーラス・靴泥棒・胃拡張 176 誕生日・闘病生活・心機一転 177 毒蜘蛛・国��結婚・世間体 1996年 178 シナ婆ちゃん・有給休暇・免停 179 三姉妹・バリ・総辞職 180 家庭菜園・ピンクレディーメドレー・国家試験 181 ほっけ・欠陥商品・黒タイツ 182 内股・シャッターチャンス・金剛登山 183 嘘つき娘・再出発・神学部 184 金柑・恋の奴隷・ミッキーマウス 185 露天風呂・部員募集・ぞろ目 186 でんでん太鼓・ちゃんこ鍋・脳腫瘍 187 夢心地・旅の母・ペアウオッチ 188 (不明につき空欄) 189 福寿草・和気藹々・社交ダンス 190 奢り・貧乏・男便所 191 八十四歳・奥さんパワー・初心忘るべからず 192 お花見・無駄毛・プラチナ 193 粒揃い・高野山・十分の一 194 おぃ鬼太郎・シュークリーム・小室哲哉 195 くさい足・オリーブ・いやいや 196 ダイエットテープ・北京故宮展・細雪 197 若い季節・自動両替機・糞ころがし 198 おやじのパソコン・なみはや国体・紙婚式 199 降灰袋・ハンブルグ・乳首マッサージ 200 雪見酒・臭い足・貧乏・タイ米・コチョコチョ・雷・明治大正昭和平成・上岡龍太郎・お茶どすがな・トップレス(総集編、10題リレー落語) 201 夫婦喧嘩・川下り・取越し苦労 202 横綱・占い研究部・日本のへそ 203 マオカラー・海の日・息継ぎ 204 カモメール・モアイ・子供の事情 205 ありがとさん・文武両道・梅雨明け 206 団扇・ボーナス定期・芸の道 207 宅配・入道雲・草叢 208 回転木馬・大文字・献血 209 寝茣蓙・メロンパン・初孫 210 方向音痴・家鴨・非売品 211 年金生活・女子高生・ロングブーツ 212 エキストラ・デカンショ祭・トイレトレーニング 213 行けず後家・オーロラ・瓜二つ 214 金婚式・月光仮面・ロックンローラー 215 孫・有頂天・狸 216 雪女・携帯電話・交代制勤務 217 赤いバスローブ・スイミング・おでこ 218 参勤交代・ケーブルカー・七人兄弟 219 秋雨前線・腹八分・シルバーシート 220 関東煮・年賀葉書・学童保育 221 バンコク・七五三・鼻血 222 ホルモン焼き・男襦袢・学園祭
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%96%E3%81%93%E3%81%B0%E3%83%BB%E9%B6%B4%E7%93%B6%E3%82%89%E3%81%8F%E3%81%94%E3%81%AE%E3%81%94
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helloharuo tour 2014 Summer 1
Thursday 14 August 2014
真観は、車を走らせる。目的地は愛知県の実家。今年3度目の帰省となる。高速道路は使わず"下"を使って進む。天候はまあまあ。曇天。茶畑庵を出発してまずはR246に入りその後R1に合流する道へ進んだ。R1に入ればそのまま愛知県まで西に向かってひた走る。そのR1に合流する交差点に車が差し掛かろうとすると結構な渋滞に見舞われた。今日はお盆真っ只中の14日。無理もないと、真観は思った。前の車がその渋滞を避けたのか左の道に折れた。真観も同じ様にその車を追うことにした。すると意外や抜け道に繋がり渋滞は免れR1に早々と合流出来た。幸先がいいスタートとなった。今後又この道で渋滞があればこの道を使おう。愛知県の実家までは通常6時間を要した。この時間が長いとは真観は思っていない。コンビニに一度立ち寄っただけでほぼノンストップで車を走らせた。愛車アーティ21スペシャルはよく走ってくれる。車のラジオのアンテナが壊れているのでラジオが聴けない。音楽はCDで。真観は、「Deep Green」を掛けた。このCDには思い出があった。1997年、岐阜の思い出だ。掛川辺りでR1のバイパスが事故の為に通行止めになり迂回を余儀なくされた。昨年訪れた掛川城の近くの旧R1に流れる。
ところどころで渋滞があったが5時には実家に着くことが出来た。やはり6時間だった。実家の駐車場に車を停めると母と兄が出迎えてくれた。母とは5月末以来の再会。兄とはゴールデンウィーク以来だ。真観は6時に従姉妹のKちゃんと食事をする約束をしていた。実家についてからの約1時間は真観がこの度制作したお上人の(仏像彫刻)作品���の話を母の部屋で母と兄に作品を見せながら話した。お上人の作品集は始めはお上人の奥さんであるYおばさんへ1冊進呈、真観保存用に1冊と計2冊Appleに注文をしたのだがテキストミスを2回してしまい計6冊になった。その内4冊は今回の帰省の関係上実家の住所に送る手続きをしておいたので昨日今日と予定通り実家に届いていた。真観は母と兄にどの箇所に?何故テキストミスをしたのか?を説明をした。そして余った作品集を誰に進呈するかも相談した。母に1冊、従姉妹のKちゃんに1冊、お寺に1冊、もう1冊は母の提案でHさんに進呈することがいいということになった。Hさんは元M鉄工の社員の方で真観も子どもの時にお世話になっている。そしてHさんは、生前のお上人と仲が良く仏像彫刻にも興味を持っていたと母からこの度初めて聞かされた。
真観は、従姉妹のKちゃんと食事の約束をしたお店に1人出掛けた。イタリアンレストランで実家からさほど遠くない場所にあった。お店のドアを開けると Kちゃんはすでにいた。仕事帰りだとは分っていた。彼女が着ていた服は仕事の制服ではないらしいが制服にも見える白いフェミニンでエレガントなシャツとスカートといういでたちだった。後ろ姿は足首からふくらはぎにかけてすーと引き締まっていた。マラソンをしているからかな?いやいやそれだけではない。真観はいつもとは違うKちゃんの側面を見た。前回、ゴールデンウィークにもこの店に来たのだが、その時と同じコースにして2人でピザとスパゲティを一つずつ選んだ。他にはサラダバー、ドリンクバー、デザートも付いているので十分お腹は満たされる。Kちゃんは従姉妹だが長く会っていなかった恋人の様に感じたのは今回が初めてだった。真観は、Kちゃんにいくつかプレゼントを用意していた。一つは、先ほどのお上人の作品集。お菓子のマカロン。それにマンガ本「美は乱調にあり」だった。このマンガ本は伊藤野枝と大杉栄の話をその昔60年代に瀬戸内寂聴が小説「美は乱調にあり」として発表し、最近柴門ふみがマンガ化してものだった。真観自身がこのマンガ本を購入した時に一緒にKちゃん用にも購入しておいた。Kちゃんにアナーキストの大杉栄と彼と伊藤野枝の恋愛の話を知ってもらいたかったからだった。Kちゃんは、大杉栄、伊藤野枝、2人共知らなかった。(真観も大して知っている訳でもないが・・・)Kちゃんは真観のプレゼントを快く受け取ってくれた。そして彼女とのおしゃべりはあっと言う間に4時間が過ぎてしまった。『話足りないね』2人共口を揃えてそう言った。
真観は10時に実家に帰った。居間で兄と電磁波の話になった。電磁波は体に良くないと真観は得意げに2つのiPhoneを使い分けていると兄にiPhoneを見せながら話したが大きな誤解と���違えをしていた。それを兄が教えてくれた。このブログにも前に書いたが真観は、UさんにiPhone4Sを譲り受けそれまで使っていた自身のiPhone4のSIMカードを外してWi-Fiもオフにして枕元に置き、目覚まし時計代わりに使っていた。真観はこれで電磁波は受けていないと思っていた。しかしそのiPhone4自体が電磁波を出していると兄から教わることになった。兄はラジオを使ってそれを証明してくれた。ラジオの電源をONにして適当な周波数に合わせてからiPhoneを近づけるとブーンという音が鳴る。鳴るということは電磁波が出ているということになる。そうか、そういうことか。では目覚まし時計ともう一つ真観が子守唄代わりに聴いていた「正法眼蔵随聞記」の朗読も聴けないことになる。キャイ〜ン!だった。改善策としてはiPhoneを枕元に置かず遠くに、例えば足もとに置いて大きい音で聴くかイヤホンのコードを長くして聴くかどちらかが考えられる。兄と家庭内で考えられる電磁波の影響を考えているとホットカーペットも電磁波を出している。気にするとあちこちで電磁波は出ている。この電磁波についての考え方は何がどう正しいのか分らないが真観の考え方はより自然に近い環境の方が良いのではないかということになる。だからせめて寝る時の寝室に携帯電話は要らないし、ホットカーペットも要らないのである。蛍光灯のペンダントはすでに真観の寝室から外されている。ホットカーペット。母の部屋にも常時ホットカーペットが敷かれている。明日この電磁波のことを母に伝えようと兄と話した。さすが真観の兄、電気のことは詳しい。そして兄弟の会話は盛り上がって楽しかった。
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. (^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 7月24日(日) #先勝(戊寅) 旧暦 6/26 月齢 25.0 年始から205日目(閏年では206日目)にあたり、年末まであと160日です。 . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に生き💪 夜を感謝に眠ろう😪💤夜が来ない 朝はありませんし、朝が来ない夜 はない💦睡眠は明日を迎える為の ☀️未来へのスタートです🏃♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . 30週目も終わり🤚今日から31週目に 突入🚀残りが今週含めて23/53週です。 たったのそれだけって思っちゃいません か😅💦計算あってるかなって思うが 23週(掛ける)7日🟰161日だから本日を除く と残りが160日です🤚今年は土曜始ま リなので日曜日は残りが22回だけです。 一年って本当に短いですよね💧人生も 長い様に思われますけど一瞬です🏓💦 この広大な宇宙の歴史から見たら人間 の一生なんて瞬きすらにもならないの でしょうけど、折角、生まれて来たの だから無駄にない様に行きたいです🤚 って事で今年は東京で迎える日曜日は 今日で最後か来週にあるかないかです。 この歳になって単身赴任だなんて意味 あるのかなって❓私に何を託してもら いたんだろうって思いますが🤣😆🤣 そんな感じの今朝の心境です⤵️😅💦 . 今日一日どなた様も💁お体ご自愛 なさって❤️お過ごし下さいませ🙋 モウ!頑張るしか✋はない! ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #ミス・ユニバース・ジャパン. 1959(昭和34)年7月24日(金)赤口.にアメリカ合衆国で開催された第8回ミス・ユニバース世界大会で日本人の 児島明子(コジマ ア���コ)がミス・ユニバース1959で日本人初でアジア人でも初の栄冠を獲得しました。 「有色人種」初のミス・ユニバース世界大会優勝者であるのと旧枢軸国(第二次世界大戦の敗戦国)出身 のミス・ユニバースとして世界の話題を呼びました。 宝田明の最初の妻であり、その娘の児島未散の母としても知られている。 . #先勝(サキガチ、センカチ、センショウ). 陰陽道(おんみょうどう)の六曜日の一つ。 この日は勝負ごと、訴訟や急用などに運がよいとされ、早い時刻ほど良くとされ、午後は凶になるなどの俗信がある。 寝坊は、もっての他とされますね😅💦 . #小土(コツチ). 選日の一つ。 犯土(つち、ぼんど)の中の分類の一つ。 この日は犯土には含まれない。 あるいは犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しない。 犯土期間には土公神(どくじん)が本宮、あるいは土中にいるため土を犯してはならない。 穴掘り、井戸掘り、種蒔き、土木工事、伐採など土いじりは全て慎むべきとされている。 特に地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされる。これらの内容は土用と共通する。 犯土とは元来、これらの「土を犯す行為」、特に現在の地鎮祭に相当する儀式を意味したが、後にそれを禁じる禁忌やその期間へと意味が変化した。 庚午(甲子から数えて7番目)から丙子(13番目)までの7日間を大犯土(おおづち、大土)云う。 戊寅(15番目)から甲申(21番目)までの7日間を小犯土(こづち、小土)と云う。 その間の丁丑(14番目)を間日(まび)、犯土間日(つちまび)、中犯土(なかづち)と云う。 . #地蔵ぼん(ジゾウボン). 地蔵盆は、地蔵菩薩の縁日で、厳密には毎月24日であるが、一般的には、その中で特にお盆にも近い旧暦7月24日のものをいう。 ただし、寺院に祀られている地蔵ではなく、道祖神信仰と結びついた「路傍や街角のお地蔵さん」いわゆる「辻地蔵」が対象となっている。 . #相馬野馬追(ソウマノマオイ). . #兄弟姉妹の絆の日(七月の第四日曜日). . #親子の日(七月の第四日曜日). . #ドローンサッカーの日. . #呉軍港空襲. 1945年《昭和20年》7月24日(火)第二次世界大戦中にアメリカ軍が率いる連合国軍により日本本土空襲計画のひとつである。 . #セルフメディケーションの日. . #スポーツアロマの日. . #劇画の日. . #河童忌(#芥川龍之介). . #ブルボンプチの日(毎月24日). . #ドッグデー期間(7/23~8/23犬の日)#ドッグデイズ. . #シモンボリバルデー(#エクアドル・#ベネズエラ). . . ■今日のつぶやき■. #深い川は静かに流れる(フカイガワハシズカニナガレル). 【解説】 英語のことわざ「Still waters run deep.」の訳。 深い川の流れは、浅い川のように水音を立てず、静かであることから。 分別のある人や思慮深い人は、ゆったりとしていてやたらに騒がないと云う例え。 中身がある人は悠然としていて、出来ていない人ほど騒々しいものだと云う事。 . . 1985(昭和60)年7月24日(水)赤口. #渡辺知夏子 (#わたなべちかこ) 【ファッションモデル】 〔群馬県〕 . . (デニーズ) https://www.instagram.com/p/CgX6OoNhMu_QN65yjtXG_cdTd08fcAZYU8HAEA0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#先勝#ミス・ユニバース・ジャパン#小土#地蔵ぼん#相馬野馬追#兄弟姉妹の絆の日#親子の日#ドローンサッカーの日#呉軍港空襲#セルフメディケーションの日#スポーツアロマの日#劇画の日#河童忌#芥川龍之介#ブルボンプチの日#ドッグデー期間#ドッグデイズ#シモンボリバルデー#エクアドル#ベネズエラ#深い川は静かに流れる#渡辺知夏子#わたなべちかこ
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Oh Brother, Oh Sister! (2014) ‘小野寺の弟・小野寺の姉’ dir. Masafumi Nishida
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2022/06/04
5月31日の午後2時半ごろ、お母さんが亡くなった。わたしは前日に東京に帰ってきてて、白馬に長く滞在するための準備のために吉祥寺に行って帰ってくるバスの中だった。お姉ちゃんから電話が来て、今出れないよとLINEしたけど、そのときにすごく嫌な予感がした。その予感は的中して、亡くなったとLINEがきた。バス降りてすぐに電話して、その日中に帰ることに。家に帰って急いで準備して、洋ちゃんが長野駅で拾ってくれることになったので新幹線で長野へ。仕事の引き継ぎをしてたらあっという間に長野着。
白馬についたのが20時半ごろ、家には、お父さん、お姉ちゃん、おじちゃん、みなこさん、おじいちゃんとおばあちゃんも来ていた。お母さんも病院から一度白馬に帰って来ていて、お線香をあげて顔を見た。
おじいちゃん、おばあちゃんがいることに驚いて、いろんなことが理解できなくて、そのときは悲しんだりする気持ちはなく、ただただぼんやりしていた。その後に、お母さんが仲良くしていたお友達4人が来てくれて、泣いていた。それでもらい泣きした。
みんなが帰った後、お父さん、お姉ちゃん、洋ちゃんと4人で簡単なご飯を食べて、さっとお風呂を済ませて、線香の火をできるだけ絶やさないようにリビングにいながら話したりして、1時過ぎに寝た。
6月1日
午前中、葬儀など一式を取り持ってくれる担当の百瀬さんと長谷寺のお坊さんとお通夜や葬儀の打ち合わせ。流れや段取りを教えていただきつつ、いろんなケアやサポートしてもらう。お母さんの上に乗せているドライアイスを交換してくれたりもして、すごい職業だなと痛感する。頭が上がらない。
友引で日取りが悪く、お坊さんの予定も考慮してお通夜は2日、葬儀は3日に決まる。洋ちゃんは一旦長野に帰り、お姉ちゃんと私は、落倉の川浦家のお墓に家紋を確認がてら、ご先祖様のお墓参り。買い物をして家に帰る。この日も、小谷のお母さんの友達や、職場の方ちち、仁兄ちゃんや一二三姉ちゃんたちがお母さんの顔を見に来てくれた。15時にお母さんの体を綺麗にしてくれる方たちが来てくれて、お母さんにお洋服を着せてお化粧をしてくれた。お母さんのお気に入りだったフリフリの薄いデニムっぽいシャツと、ワンピースを着せてもらった。
この日も軽く買ってきたお惣菜を食べて、お風呂に入って寝た。この日もできる限り、お母さんのお線香を絶やさないように。
6月2日
17時から大町の法祥園でお通夜。朝から百瀬さんと最終打ち合わせをして、泊まり込みになるので準備をして、洋ちゃんも白馬に合流して、着替えて15時に家を出て法祥園へ。お母さんは12時にお迎えの車が来たので、先に行ってもらう。お父さんはその後をついて行った。私とお姉ちゃんは、太田造園でお母さんの好きなガーベラを買ったり、買い物をしてから。きのうからお花をたくさんいただくのだけど、茶色くて取ってのついた花瓶が見当たらない。お母さんどこに片付けたんだろうね?とみんなで不思議に思ってた。
17時からお通夜。親族と、ちかこさんやあけみちゃんが来てくれた。清水だいちゃんやりょうくんとも久々に会う。
お通夜では長谷寺の曹洞宗式の葬儀をしてもらう。お母さんはこれからお釈迦様の弟子入りをして、いろんな教えをもらうらしい。そのための戒名を授けてもらった。お母さんのつぎの名前は、豊徳厚心大姉とかいて、ほうとくこうしんたいし、と読む!四十九日までは旅をして、四十九日になったら仏様になるという。だからお母さんはいまお釈迦様の弟子なんだな。新しい世界でもがんばってほしいなと、なんだか応援したい気持ちになって、そしたら悲しい気持ちがなくなった。お母さんも頑張るから、わたしも頑張ろうと思った。目の前のお母さんの体は入れ物で、私の知ってるお母さんはもうつぎの世界にステップアップしたんだなと思った。
会食後、お父さん、お姉ちゃん、洋ちゃん、わたしは法祥園にお泊まり。軽く摘んで飲んで、お風呂に順番に入っていって、12時前になってお父さんが、肝心なものを忘れた、と言って家に帰る。こめちゃんもソワソワしてたし、みんなで広い部屋で寝るのも明日の手紙を書くこともできないから、それでよかったと思う。私とお姉ちゃんは、棺に入れる最後の手紙を書く。お姉ちゃん、洋ちゃん、わたしで寝る。
6月3日
10時半から葬儀が始まる。お父さんが寝坊して焦った。参列者に挨拶、祭壇に置かれたお母さんと、きれいな花。遺影はお父さんのイラスト。それもうちの家族っぽい。
葬儀では改めて、お母さんが無事に旅に出るためのお経を唱えてもらったり、戒名を授けてもらった。お焼香して、久美さんの素晴らしい弔辞があり、お父さんの挨拶もあり、よい式だったように思う。その後の会食で、あずやその息子たち、りょうくん、まりなや郁子さんしげちゃんたちに挨拶したり、一二三姉ちゃんと話したり。最後にお母さんの顔をみんなに見てもらい、手紙を棺に入れて、わたしとお姉ちゃんで霊柩車に乗り、ママと火葬場に向かう。
火葬場につき、お母さんと本当にさいごのお別れ。清水家、川浦家、ようちゃんら10名でお見送り。火葬には1時間半かかり、その間に控室でおじちゃんやみなこさんたちと話したりしながら待つ。
火葬が終わり、骨になったお母さんと対面。手術で入れたステントや歯の詰め物なんかも出てきた。みんなで箸を使って骨壷にお母さんの骨を入れていく。遺骨をもらって、位牌と写真をもって、帰る。
家につき、百瀬さんが簡易的な祭壇を用意してくれる。遺骨や遺影や位牌、線香立てなどを飾り付けて、百瀬さんは帰る。22歳から始めて9年目と言っていた、営業主任の百瀬さんには本当に何から何までやっていただいた。本当に感謝の気持ちでいっぱい。
思えば、ガンセンターの江崎先生もとてもよくしてくださったし、あづみ病院の看護師さんたちもいい人ばかりだった。お母さんは本当に人に恵まれていた。お母さんの人徳だろう。
その日は片付けやらして、軽く食べて飲んで、洋ちゃんは19時ごろに長野に帰る。ひと段落して疲れたのか、すごく眠くなって23時には寝た。
6月4日
こめちゃんも数日ろくに散歩もできなかったので、外で遊びまわる。お昼を食べて大町に買い物などしにいき、カウベルで香典返しのお菓子を買ったり、新しくできた大町商店街にあるコーヒー屋さんに寄る。帰り際から体調が悪くなり、帰ってからすぐ横になる。寝たか寝てないかわからなかったけど、2時間くらいは寝たようで、起きたらお姉ちゃんの作ったカレーがあって食べる。美味しかった。そしていま、リビングでお母さんと二人きり。この数日間の記録を書いた。明後日まで白馬にいて、月曜に東京に戻る予定。
悲しんだり落ち込んだりしたのは、お母さんの体調が悪くなって入退院を繰り返していたころや、手術をするころ、その後の抗がん剤治療のころのほうがたくさんあったように思う。何もしてあげられない辛さ、いつも一緒にいられない寂しさ、申し訳なさ、いつ何が起きるかわからない恐ろしさが、今年に入ってから半年間はつねに頭の片隅にいつもあった。お母さんも入院したさいごには、苦しそうで辛そうだった。もう苦しまなくて良くなったのなら、よかったと思う。
お母さんはお釈迦様の弟子入り。わたしもお母さんに恥じないように一生懸命誠実に生きたい。お母さんのようにたくさんの友達をつくりたい。
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各地句会報
花鳥誌 令和4年4月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
……………………………………………………………… 令和3年11月と12月 立待花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
御会式太鼓の響き寺小春 ただし 神々し雪の白山神還る 同 一夜にて大樹痩せるや神渡し 輝一 近松忌マスクの下の紅濃ゆく 清女 近松忌重ね重ねて木の葉髪 同 冬銀河せせらぐ音の聞こゆ宿 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月5日 立待花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
煩悩の奥に仄めく除夜の鐘 世詩明 冬めけるものの一つに乱れ髪 同 越前の水仙海岸風岬 同 風立つや母は幼くなりにけり 同 篝火の参道険し除夜詣 ただし 初夢や虎が千里を駆けめぐる 同 枯菊の土の堅さの極まりて 同 雨降りし雲間に鳩や雀どち 清女 鐘の音に百五十人初諷経 同 皸の手に教本の修行僧 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月6日 うづら三日の月句会
坊城俊樹選 特選句
幼き日姉妹一律お年玉 由季子 初明り古希半ばにも皓々と 同 人混みに雑念ばかり初詣 さとみ 初仕事揃ひそろりと店の番 同 のど飴を一つふふみて冬の道 都 恐ろしや今宵の予報雪女郎 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月8日 枡形句会
栗林圭魚選 特選句
二人居の軋む廊下や寒に入る 百合子 冬の鳥餌ある小枝あやまたず 美枝子 減りてまた増える家族や雑煮椀 三無 鉦の音に紅濃ゆく照る実万両 同 母偲ぶ味に近づく雑煮かな 瑞枝 二日目は妻の故郷の雑煮かな 秋尚 初句会目出度き菓子も添へられて 和代 寒の入り俯きて歩す寺の猫 美枝子 初句会遥か中子師としあつ師 ゆう子 寒雀陽子の墓碑に集ひ来ぬ 幸風
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月8日 零の会
坊城俊樹選 特選句
人日の真昼ひとりの神谷バー 久 ロック座の淑気まみれの昼の闇 順子 頰垂れし観音の背の冬日かな 小鳥 おとつひの雪の骸を蹴り上ぐる 久 並ぶ列間口小さく冬灯し 三郎 今半の香り留めて鳥総松 三郎 喰積に飽きて六区の立飲みに はるか
岡田順子選 特選句
寒手水鉢に中村萬之助 佑天 厳寒の六区を歩く有頂天 小鳥 寒鴉きて鴟尾の屋根歌ふなり 俊樹 白息の俥夫は晴着の女引く きみよ 松過ぎのすき焼屋へと別嬪も 俊樹 恵方より白き鳥舞ふ隅田川 はるか 観音へ祈りあえかに雪女郎 眞理子 人日の真昼ひとりの神谷バー 久
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月10日 武生花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
寒雀空をすぼめて帰りけり 世詩明 初詣磴のにある情け みす枝 雪が来て滑る都の大騒ぎ 三四郎 難解な軸の字にある淑気かな 上嶋昭子 駅伝の歩幅の広し息白し みす枝 どんど火に古き句帳を投げ入るる 信子 去年今年零時貫く目出たさよ 三四郎 鍛冶始主従の音に跳ぶ火花 みす枝 凍蝶に動くもの皆影を曳く ただし 菓子屋の灯交番の灯やクリスマス 上嶋昭子 寝正月すればと夫に言はれても 英美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月10日 なかみち句会
栗林圭魚選 特選句
寒暁や鳥の鳴く声透き通る 史空 薔薇色の富士燦然と初御空 美貴 初雪や音も気配も葉に積もる 迪子 初刷や届きし記事に暗き影 エイ子 大鳥居仰ぎ淑気の只中に 三無 梢より初日の温みとどきをり ます江 若水を存分に汲み気の溢る 貴薫 ひとり居のくぐもる声や初電話 美貴 方寸の一人の居にも初日満つ 怜 デイの朝御慶の挨拶一としきり 怜
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月11日 萩花鳥句会
回遊の初鯉に餌を恵みけり 祐子 元気かとやはらかき筆初便 美恵子 越すや直ぐ離縁家庭の寒灯下 健雄 初寅や父の辿りしけもの道 吉之 元旦や厨に火入れす男の手 陽子 虎年の吾と息子と年迎ふ ゆかり 初便みんな余生のことばかり 克弘
………………………………………………………………
令和4年1月13日 花鳥さゞれ会
坊城俊樹選 特選句
旅終へし如く置く筆去年今年 雪 様々な寒さ重ねてゐる故山 かづを 若衆も花札も古り小正月 匠 神慮秘し清しかりける初鴉 数幸 此の出刃で鱈をさばきし妣のこと 清女 碧空に白雲一つ淑気満つ 啓子 境内を静に浄め寒の雨 希 雪傘にかくれし女薄化粧 天空 合掌し春待つ石の仏たち 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月14日 さくら花鳥会
岡田順子選 特選句
一切のスイッチを押し初仕事 登美子 ラッセル車がうがう唸る午前五時 裕子 弾初の駅のピアノの美美しけり 登美子 冬の日の部屋深くまで届くかな 紀子 旭日と餅花ゆらぐ床として 令子 初旅を終へていつもの歩幅かな 登美子 初御空いろんな鳥の生き生きと 光子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月14日 鳥取花鳥会
岡田順子選 特選句
初雪や朝刊だけの靴の跡 悦子 霜の刃を踏みてナースの夜勤明 悦子 知らぬ間に上座にゐたり嫁が君 益恵 雪しまくぐつと地軸を傾がせて 都 盤屈の松に響かせ初太鼓 宇太郎 押し車引きつ若菜を摘みにけり すみ子 寒鴉降りて野の黙深くなる 美智子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月16日 風月句会
坊城俊樹選 特選句
寒菊を供へよその名隠すまで 和子 逆光の毛帽子二人戻り来る 和子 寒晴の少しづつ伸ぶ女坂 慶月 寒菊の色��りどりを抱く地蔵 和子 裏門を固く鎖して冬薔薇 久 歪なるまま土を上げ霜柱 貴薫 綿虫を連れて一山参りたる 和子 隠れゐし青女とらふる山日かな 千種 ゆつくりと天を目指してゐる冬芽 久 おほどかに傾ぐ石仏冬ぬくし 和子 悴める指先包む手のありて 貴薫 蝋梅の香に絡まれて石仏 三無 満目の凍て山陰の黝し 千種
栗林圭魚選 特選句
梅探る退くに退けざる道となり 千種 何もない空に富士嵌め寒の晴 秋尚 つと掴む霜の手摺りや昇り坂 久子 裏門を固く鎖して冬薔薇 久 綿虫を連れて一山参りたる 和子 笹鳴や我が影長く落す坂 久子 隠れゐし青女とらふる山日かな 千種 城跡のことども語る榾火守 兎生
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月19日 福井花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
児雷���の蟇踏んまへし飾り凧 雪 水仙がお負けに付いてゐやうとは 同 初夢に一喝されし声の主 同 大晦日夫の長湯につき合はず 和子 どんどの火大切なもの燃やしをり 令子 生涯を黒子に徹し去年今年 清女 お降りに笏谷石の青極む 笑子 家族にも姿勢正して御慶述ぶ 泰俊
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月 九州花鳥会
坊城俊樹選 特選句
吾に触るる汝は盲や冬の蝶 桂 鬼太郎も旅人なりし冬銀河 喜和 モンローの丸き唇寒の紅 吉田睦子 凍蝶を包む此の世の光かな ひとみ 産院へ陽は柔らかく小豆粥 かおり 古井戸に凍蝶の空あると云ふ 同 寒月の野良となりたる猫の上 光子 誰が鳴らす阿蘇の谷間に鐘冴ゆる 千代 初鴉黒きを誇り羽撃けり 同 初旅や臣虚子の碑に見えんと 古賀睦子 日に怒り月に吼えたる冬の海 同 寒卵神の光のごと生る 同 寒夕焼的なき海に石を投ぐ 由紀子 避雷針の光寒鴉の孤高 勝利 スカーフに包む土耳古の冬日差 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月30日 花鳥月例会
坊城俊樹選 特選句
百屯の鳥居は冬を支へきる 月惑 鰹木に千木に淑気の名残かな 要 冬ざるる空に父待つ母子像 て津子 十字架もアンテナも春待つ空に 要 日溜まりにふくらむ少女竜の玉 順子 寒き坂無音の貌とすれ違ふ 順子 冬帝と交はらぬまま鳥空へ 和子
岡田順子選 特選句
鰹木に千木に淑気の名残かな 要 さまざまな蓮を弔ふ枯蓮 俊樹 靖国へ旅の名残の雪沓で はるか 煮凝を仕込むひとりのミサの夜 俊樹 弟はいちごの絵なり凧揚ぐる 千種 薄氷を纏へば錦鯉となり 俊樹 水仙を手向けて若き友送り 美明 冬帝と交はらぬまま鳥空へ 和子
栗林圭魚選 特選句
枯蓮の水の深きへビル刺さる 千種 竜の玉探る物欲しさうな指 千種 凍濠のみしりともせぬ渕昏し 俊樹 寒鯉や神池の底に穢れなく 月惑 裏庭の秘め事めける梅見かな 千種 リノリウムの廊下濡らしてゐる冬灯 和子 寒卵子金の口より醤油さす 千種 寒き坂無音の貌とすれ違ふ 順子
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📛 1396 「空手バカ一代」 #7, 8, 9。
テレビの中で 「空手バカ一代」 がはじまりました。今回は 「むなしい勝利 (第7話)」 というお話です。戦後初めての “第一回空手選手権大会” で 優勝しちゃった 無名のアスカケンは 決勝で倒した ナンバ五段を見舞いに行きます。試合中、熱烈な声援を送っていた若者ひとりを除いて 「あんな喧嘩野郎が日本一だなんて認めん!」 なんて言われていたりするアスカケンは ベッドの上で眠るナンバ五段を見て 「ナンバさんはよくおやすみのご様子」 と言って さっさとその場を去ろうとするのですけれど、あまりの陰口に 必殺の一撃を忘れた空手は 「虫もころせぬ空手に成り下がるぞ」 と呟きます。そんなところに現れた 学ラン姿の若者は 野獣の空手をもつアスカケンとか、ケンカ空手が野獣でビーストなんて言う先輩方に アスカケンの空手は本物だっ!と ビシっと言い放ちます。何を!っと 若者に 裏拳を浴びせてきた先輩に その裏拳は反則行為です。アスカケンは そんな反則攻撃はしませんでしたと パイセンらの発言や何もかもを全否定します。そんな若者を見て 「俺自身意識していなかった、冷静に観察していたこの若者は!」 と 震えるアスカケン。何をっ!のび太ではないけれど のび太のくせに生意気だ!と 若者に襲い掛かる三人のパイセン。そんなパイセンをバッタバッタと倒していく若者。「強い、ベラボーに強い」 とベラボー��若者に震えるアスカケンは パイセンをやっつけちゃったら 部活等でえらい目に遭うのではないかと心配するのですけれど 「空手部も町道場も必要ない、先生の空手さえあれば!」 と、アスカケンで無くても胸がキュンとするやうな一言を発した若者に 「はげしいな、君は」 と答えます。「気持ちはうれしい、だがわたしは弟子を持つ身分でもない」 と身分も住む家もお金もないアスカケンは 東京に帰ると若者に告げます。すると 「わたしも東京に行きます」 と予想外の台詞を発する若者に 「ん?」 っと、東京に行きますって言われても、と悩むアスカケンは 宿泊中の宿の前でアスカケンを待つ人々と遭遇します。「あのう、あなた方は?」 とアスカケン。どうやら 空手関係の方々なやうです。"我が流派へ!" っとスカウトされまくる先生。「あはははは、まあ とにかく立ち話もなんですから わたしの部屋へ」 とアスカケン。先生が決めた流派に 「僕も身を投じます」 と若者。そんな若者に 流派を決めたら君に伝えると 若者と別れ、空手関係者と話を始め 「わたくしごとき者にお誘いをありがとうございます」 とアスカケン。金銭・地位ではなく、実践的強さ、一撃必殺を追求する流派を求むアスカケン。瓦割りや組手と 「動く人間は別」 とアスカケン。「空手用の防具を身につけ、勝負をするやうな流派」 を求むとアスカケン。ざわざわする関係者。けれども 「気に入った!」 と言われて 「えっ!」 となったアスカケンは 検討させて下さいということで、関係者らは改めて明朝来るらしいと 外で ずっと待っていたっぽい若者に告げます。先生呼ばわりされて その気になるアスカケンは 「はははは さういうことだな、はははは にわか大名だ」 と少し調子に乗ります。「おやすみなさい」 と若者に挨拶をされても 「おやすみ!はははははは」 と笑いが止まらないアスカケン。「弟子を持つ身分か!あはははははは」 と、笑いの世界でも一番を目指すアスカケンは お風呂場でうたいながら背中を洗い流します。ご機嫌です。翌る日の朝。「遅いなあ」 とアスカケン。誰も来ません。宿に鳴り響く電話。「電話?」 とアスカケン。黒電話の受話器を握るアスカケンは 断りの電話に 「えっ!やはり実践的練習法は?」 と アスカケンが目指す空手と それぞれの流派の方向性の違いが 誰も来ない理由なのかと問うのですけれど、どうやらさうではないやうで 「空手会の実力者!いったい誰がそんなことを!」 と、空手選手権大会で解説をされていた カトウ七段が新聞で 無名の野獣アスカケンを全否定しているという記事が 無言の圧力を掛けているということを知ったアスカケンは「空手の実力者がああでは断りの電話があるのも当然だ」 と半ば諦めムードが漂います。そんなところに更なる電話が。「ええい!また断りの電話か!」 と やけっぱちなアスカケンの台詞とともに お知らせに入ります。お知らせが明けると 橋の上で佇むアスカケンの姿が。「実に一夜だけの夢か」 と少ししょんぼり気味なアスカケン。そんな中 「ええっ!先生が出て行ったって!」 と、宿泊していた宿からいなくなってしまった先生が 空手関係者が来ると思っていた為に宿の女中さんに頼んでいたお菓子の代金を払ってしまったお陰で 宿賃が払えなくなり、駆け込みの “車引き” で働いたお金で支払おうと宿を飛び出してしまったということを知り、先生を探しに町を彷徨きます。そんな若者の思いなどつゆ知らず、めちゃっ早な速さで車引きに勤しむアスカケンは 「いい修行になる」 と、人力車の世界でも何かを極めるつもりのやうです。と、お客さんを乗せて ひた走るアスカケンは 三十三間堂から龍安寺、清水寺を回ります。清水寺の隅で うちわを扇いで休憩するアスカケン。加速装置を使う石ノ森章太郎さんの作品のキャラクター並の速さで 京都の街を駆け回っているのですけれど、突然に 道の途中で止めてくれと言われストップしたアスカケンは、無賃乗車をしさうな雰囲気のお客さんに 「あ、あ、あのう… 」 と躊躇いがちに止めるのですけれど、信じないのであればついてくればいいじゃないかと機嫌を損ねられ 「お待ちしましょう、どうぞ」 と お客を行かせます。「うーん」 と京都中半日かけて回ったアスカケンは 「何をしているんだ!もう20分は過ぎてるんだぞ!」 と叫ぶのですけれど、時既に遅しって感じで 「ふふふふ、どうやら 逃げられたやうだな」 と笑い出したアスカケンは 「また裏切られたよ、地蔵さん」 と、側にいたお地蔵さまに話しかけます。と、ふと目に映った 手毬を打つ赤い着物の少女にアスカケンは 「リー拳士!」 と叫びながら 回想の世界に ホワホワワンと旅立ちます。中国のどこか、少年時代のアスカケンは 姉のところに預けられたとかどうとかで 中国人のリーさんから様々なことを教えて貰います。ちなみに 若き日のアスカケンの声は 野沢雅子さんです。ハイジャンプで大木を蹴り、太く大きな枝を折るリーさんは 足を手のやうに動かす訓練によって このやうに大きな枝を蹴りで折ることができると アスカケン少年に教えます。突然の実写映像も 足を手のやうに動かしています。回想から舞い戻り 「裏切り 裏切り、裏切られることの連続、それが俺の青春か!」 と 雨の中で涙するアスカケンは 「は?さっきの、さっきの乗り逃げ!」 と、乗り逃げしたお客さんとバッタリ出会します。慌て慄き 「堪忍してくれ!」 と 地面にひれ伏すお客さんの姿を見て 「ハッ!リーさん!」 と 混乱するアスカケンは 再び 回想の世界に旅立ちます。とある定食屋のやうな店内で この辺で有名な乱暴者に土下座して謝るリーさんは 難癖をつけて かかって来た乱暴者の拳を受け止め、腹に一撃を喰らわせて 乱暴者を倒します。「力は本当に危なくなった時に出せばいい」 とアスカケン少年に諭す リー拳士。現実に戻り、うちに帰ってもお金のないお客さんに 「いいんだよ、旦那!」 と かれの過ちを許すアスカケン。とどのつまり、売り上げゼロで 雨の夜道をひた走るアスカケンは 「リーさん、あなたの言う通りだ」 と、裏切りという感傷に浸っていた己を呪いながら 雨の京都の町をひた走ります。そんな爆走先生を見かけた 学ラン姿の若者。彼は アリアケ (・ショウゴ) 少年という名前のやうで、車引きの世界でも優勝してしまうかもしれない、そんな 先生の情熱の姿に見惚れます。
つづいて
テレビの中で 「空手バカ一代」 が 何週間かぶりに はじまりました。今回は 「道場破りの果てに (第8話)」 というお話です。戦後初めての “第一回空手選手権大会” で 優勝しちゃった 無名のアスカケンは その栄誉にも関わらず、日々 俥屋 (人力車) で身体を鍛えながら宿屋の返済に追われています。もうこうなったら 俥夫の世界をも極めてしまいませうか、といった雰囲気ですけれど、そんな中 道場に入らず、外の それなりな大きさの木を相手に学ランに裸足な姿で 修行に 「えいや!」 っと励む青年がいます。星飛雄馬似の学生 “アリアケ” くんです。破傷風に気をつけて欲しい素足のアリアケくんは ある日の路地で 俥を引いたアスカケンを見かけ 「アスカせんせーい!先生!先生!先生!」 と久しぶりにアスカケンに会えた喜びを先生にぶつけます。そんなころ、たうたう小田屋の宿代を支払い終えた先生は 早速、前々から考えていたっぽい “アスカ流空手の武者修行” を始めます。実戦空手を実践しやうと まずは剣道の防具を一揃えし、そして テキトーな道場に行って 「一手ご指導願いたい」 と たのまうします。何処の馬の骨が現れたんだって感じの とある道場のお弟子さんは 「アスカケン!」 という名前を聞くや否や 目の色が変わります。「日本選手権のアスカケンか!」 と、その道の方には それなりに有名なアスカケンに “このチャンスはまたとない” と挑戦を受けます。「では勝負!」 と剣道の防具をつけたお弟子さんらに 「はい、お願いいたします!」 と礼儀正しいアスカケン。透かさず 剣道の面を拳で破壊しながら 一人目を一撃で倒し、二人目も額から流血させて倒してしまう、おそるべき強さのアスカケンに 三人目が挑みかかりますけれど、その三人目を止め、防具の用意をする道場の先生。早速 試合が始まりますけれど、始まると同時に 手刀で面を割り、ぶん投げたところに蹴りを入れるアスカケンに唖然とする弟子たち。一言 「失礼」 とアスカケン。そんなところに フラっと現れた アリアケくんに 「おお!アリアケくんか!」 と 試合後の清々しさが滲み出ているアスカケン。そのときは宿代も払えずメンゴメンゴとアスカケン。もっと全力を傾けて戦える相手と出会いたいらしい 鳥山明さんの漫画の主人公のやうなカカロットふうアスカケンは 俥屋で働きながら 道場めぐりを考えているやうです。「道場破りの武者修行ですね!」 とのアリアケくんの言葉に 「違う!」 とアスカケン。彼は 「限界を乗り越えてみたい」 と、界王拳を学んでいるころの 鳥山明さんの漫画の主人公のやうなことをカカロットします。アスカケンに弟子入りを願うアリアケくんに 「俺はただの俥屋だ。俥屋に弟子が取れるか?」 と よく分からないことをいうアスカケンは 弟子入りを認めません。そんな中、4つの道場をぶっ��したアスカケンは 京都中で恐れられる存在になります。「俺は自分の進む道だけで精一杯なんだ」 と どこに進んでいるのかは分かりませんけれど、とにかく精一杯なアスカケンに、とある男が声をかけてきます。「ケンカ空手?」 と その男から 試合の誘いを受けたアスカケンは 「ようし!京都の次は大阪に決めたぞ!」 と、その男の道場があるらしい大阪に向かいます。「アスカです、どうぞよろしく!」 と試合の前に やっぱり礼儀正しいアスカケン。「久しぶりの強敵だ」 と心を躍らせるアスカケンは、防具をつけ終えた途端、襲いかかって来た男に 「卑怯!」 と叫ぶや否や 手刀で面を割り、蹴りで胴を破壊し、相手を救急車送りにさせます。「手加減をすれば良かった」 と、あとの祭りなアスカケンですけれど、そんなレッドリボン軍もタジタジなアスカケンが不意に道場に現れ、怪我人が続出しているとの噂が巷に流れていたりして 平凡な道場の日々が悪夢に変わります。「先生!剣道の防具を持った男が!」 と何処かの道場のお弟子さん。お茶を持つ手が震える道場の先生。「いたずらに怪我人を出したくない」 と 髪の長い石川五エ門チャン似の先生との勝負を望むアスカケンに 「捻挫をしている」 と先生。試合は流れます。次に向かった道場でも 遠回しに断られてしまうアスカケン。「税務署と空手と何の関係があるのか!」 と 理不尽な答えにハートが傷つきます。次なる道場でも 「とても先生の相手になるやうな者はおりましぇん」 と断られるアスカケン。「馬鹿な!」 と試合をさせて貰えないアスカケンは 突然に 神戸駅の近くか そのどこかにあるらしい “神戸人力車商会” で働き始めます。見るからに元気のないアスカケンに “Hey!! Taxi"とお客さん。「第一映画ですね?」 と行き先を尋ねるアスカケン。そんなころ 「あのう、アスカケンという俥引きは?」 と先生を神戸まで はるばる尋ねて来たアリアケくんの姿が。「ミヤマエ町?」 と先生の行き先を教えて貰ったアリアケくんは先生を追いかけます。そんなころ "第一映画” という映画館の前でお客さんを降ろしたアスカケンは 「世紀の公開 壮絶!!人と牛の戦い 死闘」 という 内容がちょっと気になる映画のポスターを見て震え上がります。「先生!先生!」 と どうにかこうにか 先生に追いついたアリアケくんに 「絵を見て闘志が沸いた」 とヤバミな雰囲気を漂わせるアスカケン。港でふたりして思春期の学生のやうに空か何処かを見つめながら 「アリアケくん、俺は牛と闘ってみやうと思う」 と真顔で話すアスカケン。「牛も必死、俺も必死」 と 戦う前から戦う気でいっぱいなアスカケン。「だからこそやりがいがあるんだ!」 と もうモーレツに やる気その気死ぬ気な気持ちのアスカケンは 「人間の能力を超える超人の境地っ」 と、ゆでたまごさんの漫画で催されていました “超人オリンピック” に出場してしまいさうな勢いです。そんなカウボーイなアスカケンを じいっと見つめるアリアケくんは 懲りずに 再度弟子入りをお願いします。アリアケくんを睨む先生。「ようし!来い!」 と先生。「先生、ありがとう!」 とアリアケくん。正式に弟子となったアリアケくんは 学業はどこへやら、先生と共に 東京駅に降り立ちます。東京のどこかにあるらしい “小島洋服店” の二階に下宿した ふたり。早速、庭で修行に励むアリアケくん。その後ろで睨みつける先生。先生の指導は (今までのアスカケンのジャングル大帝を見ているかのやうな修行風景を見ていれば それなりに想像はつきますけれど) 予想を超える激しさで、スポ根ドラマよりもスポ根ドラマしている修行に恐れを抱きます。下宿先の方に “ごはんですよ!” と声を掛けられ “準備体操はこれくらいにしておこう” なんてことを言うアスカケン。「これが準備体操!」 と 恐怖を感じるアリアケくん。そんなこんなで日が暮れて、夕暮れ時 手刀でパカンパカンと薪を割る、既に超人の域に達しているアスカケンに 手紙が届きます。「アリアケ、読んでみろ!」 とアスカケン。「4月19日九十九里浜で…」 と、体重500kg の牛との試合 (たぶんデスマッチ) が決まったとの知らせに喜び震えるアスカケン。「アリアケ!稽古だ!」 とアリアケくんを巻き込みながら アスカケンは 実写映像とともに 稽古に励みに励みます。
つづけて
テレビの中で 「空手バカ一代」 が はじまりました。今回は 「猛牛への挑戦 (第9話)」 というお話です。戦後初めての “第一回空手選手権大会” で 優勝しちゃったけれど、無名のアスカケンは その栄誉にも関わらず、日々 俥屋 (人力車) で身体を鍛えています。そんな中、アスカケンと猛牛との決闘は 第一映画をスポンサーにつけたお陰で無事に行われさうです。そんな訳で 九十九里浜で特訓に励むアスカケンと弟子のアリアケ少年。この頃の日課、牧場へ駆けるアスカケンは 「ライデンゴー 本当に凄いな」 とライデンゴーの勇姿に惚れ惚れしています。彼と戦えるなんてって、益々嬉しくなっちゃってるアスカケン。そんなアスカケンに 「いいものを見せてやる」 と牧場関係者は ササッと ライデンゴーの角に赤い布袋を被せ、そこに連れて来た赤茶色の牛と闘わせます。「やる!まるでボクサーだ!」 とアスカケン。「動かぬレンガを割るやうに」 とアスカケンが呟くと同時に 毎度お馴染み レンガと木の板と瓦を割る実写映像が流れます。そんな実写映像が終わると、再び激闘が繰り広げられています。赤茶色の牛の攻撃を躱したライデンゴーは 相手の右の首筋に角を皮袋の意味を無さないくらいに突き刺します。「急所を一発だ」 と絶命する赤茶色の牛。闘いを終えたライデンゴーは じろりとアスカケンを睨んでいます。「狙っとるんだ、アンタを!」 と牧場関係者。「決闘を あそこでやっちゃうんじゃないかと思った」 とアリアケ少年。決闘の相手を知らされている訳ではないのに薄々感じているらしいライデンゴーに 「分かっているんだ、アイツは」 とアスカケン。「本望だ!あいつとやれるなんて」 とアスカケン。所は変わり、取材陣に囲まれながら 断じて空手は牛ごろしのどうのこうのと取材を受けて イラっとするアスカケンは ぼそぼそとアリアケ少年に耳元で何かをぼそっと呟かれ 「何っ!ちょっと失礼」 と その場を離れます。緊急事態って言葉を聞くアスカケン。ライデンゴーがダメになってしまったと聞くアスカケン。オーナーからの 一桁違う予算にライデンゴーとの決闘が叶わなくなったことを知って愕然とするアスカケン。アクゲンタという牛がライデンゴーの代わりとなるさうで、がっかりを超えたがっかりをするアスカケンは どこかを見つめ、そしてグッと目を瞑ります。そんなこんなで アスカケンと猛牛の闘いを撮ることができなくて、雨の潮見旅館で 5日もムラムラしてるスタッフは 爆発寸前です。眼鏡男子な井上プロデューサーも困ってしまってオロオロとしています。そんな中、雨の中 牧場で ひとりライデンゴーを見ながら 傘を差し、喜ぶアスカケン。「フハハハハハハ いいやつだな、お前は」 とアスカケン。と、いきなり囲いを破壊して アスカケン目指して突進するライデンゴー。そんなライデンゴーにどこならともなく現れ、木刀で襲い掛かる牧場関係者。事無きを得ます。「あのう、あなたにお願いがあるんですが」 とアスカケン。話を伺おうとオーナー。お知らせに入ります。お知らせが明け 「ああ うまい!」 と コップの牛乳を飲み干すアスカケン。コップの牛乳を飲み干す世界でも頂点を極めさうな勢いですけれど 「予算が少ないんです」 と低予算な企画をオーナーに話すアスカケン。予算オーバーの残りのお金は借金で返すとアスカケン。がしかし、担保になる物が無くて 借金を断られてしまうアスカケン。「ひどいひとだ!人の足元を見て!」 と アスカケン。「あいつは立派な闘牛です。闘ってこそ本当の闘牛なんですっ」 とアスカケン。雨の中、潮見旅館に戻るアスカケンに 「傘は?」 と弟子。「先生!先生は本当にいいんですか!アクゲンタで!」 とアリアケ少年。そんなこんなで試合当日。"世紀の決闘 空手対闘牛" という横断幕が掲げられています。すぐさま試合が始まるのかとおもいきや、舞台は牧場へ。元気のないライデンゴーに 「どうした!」 と石をぶつける非情なオーナー。獣医師のやうな先生に ライデンゴーはどうしたのだ?と尋ねると アスカケンのいる方向をずっと見つめているとのこと。「ああっ!そんなバカな!」 とオーナー。試しに、雨の中 何故か傘を忘れていったアスカケンの傘をライデンゴーに向けて置いたところ、またまた 柵をぶち抜く勢いで突進してきます。「生涯の相手と戦えなかった場合、狂い死にすることもある」 と先生。「エサを食わしてみろ!」 と先生。がっつくライデンゴー。そんなころ、闘牛の試合が繰り広げられる中で 浜辺で寝転ぶアスカケン。目を瞑りライデンゴーを思うアスカケン。と そこに ライデンゴーがやって来たという知らせが!「えっ!ら、ライデンゴー!」 とアスカケン。決闘が始まります。「嬉しいぞ、ライデンゴー!さあ来い!」 とアスカケン。「いかん、正面からは入れん」 とアスカケン。「ん?いつの間にか距離が縮まっている!」 とアスカケン。「冷静だ!もっと加速をつけて」 と ライデンゴーが喋れないのをいいことに ひとり喋り続けるアスカケン。隙を見て えいやっと ライデンゴーの額に右の拳をぶつけるアスカケン。「やった!頭蓋骨が割れたはずだ!」 とアスカケン。「どうしたんだ!全然弱っていない!」 と 全然弱っていないライデンゴーに恐れを感じるアスカケン。「いかん!これでは580kgを真面に受けるぞ!」 とアスカケン。ライデンゴーの角が アスカケンの脇腹辺りに突き刺さります。痛みを堪え、跳躍力のあるジャンプでライデンゴーに乗っかるアスカケン。「眉間は牛の急所じゃないのか!」 とアスカケン。「わかった!耳の後ろだ!」 と分かったアスカケン。「いやあっっっ!」 と 薪割りも出来る自慢の手刀をライデンゴーに浴びせるアスカケン。左の角が宙を舞い、血まみれで倒れるライデンゴー。「や、やったぞ!」 と弟子なアリアケ少年。「お前こそ日本一の闘牛だ」 とアスカケン。目を瞑り たぶん息絶えるライデンゴー。折れた角は波にさらわれていました。
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