#寺紋
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昼間の紅葉も綺麗だけど、絶対夜のライトアップされた紅葉の方が綺麗だよね〜🍁🔦
泊りじゃなきゃね、日帰りじゃ無理だな🥹🥲
#石山寺#大本山石山寺#紫式部#瀬田川#源氏物語#光る君へ#おおつ光ルくん#滋賀県大津市#提灯#大黒天#紫#���#大河ドラマ#NHK大河#吉高由里子#十六葉菊に花唐草#寺紋#びわ湖おおつ#琵琶湖大津#おでかけスポット
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TattoosbyShu-
#irezumi#kichijoji#吉祥寺#tattoo#タトゥー#ink#tattoos#tokyotattoo#tokyo#japanesetattoo#東京#東京紋身#東京タトゥー#tatuaje
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こちらは今回展示予定の作品の一部です。どの作品にも一つ一つの背景があり、物語があります。
展示作品には簡易的な解説を添えていますが、会期中は描いた本人が在廊していますので良かったら気軽に質問してくださいね😊
明日は搬入、明後日から展示会スタートです!
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「ミチヨ スクラッチ絵画展」
11/16(木)〜22(水)
東急百貨店吉祥寺店 8階アートサロン
※最終日は16時閉場
※会期中、作家は全日在廊予定
These are some of the artworks that will be on display at the exhibition.Each work has its own background and story.
The works on display are accompanied by simple explanations, but the artist myself will be at the gallery during the exhibition, so please feel free to ask me any questions you may have 😊.
The exhibition will start the day after tomorrow!
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'Michiyo Scratch Painting Exhibition'
16(Thu) - 22(Wed) November
Tokyu Department Store Kichijoji, 8F Art Salon
Closes at 16:00 on the last day.
The artist will be present on all days during the exhibition.
#ミチヨ#michiyo#展示会#art exhibition#scratchart#スクラッチ画家#art#神話#myth#スクラッチ絵画#スクラッチ画#吉祥寺#動物#紋様#kichijoji#animal#pattern
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春の奈良公園 ガスメータの後ボケとクラウンになり切れない水紋を添えて・・
今日は日中20℃越えの陽気。興福寺から歩き始めましたが、ちらほらと桜が咲き始め・・。その足で奈良で一番早い桜と言われる氷室神社へ行くとやはりここは辺りよりも開花が進んでいました。
でもこのポイントも鹿さんと桜の取り合わせがなかなか難しい・・
木蓮の花もピークを迎え、大きな花弁が散り始めていました。
'24.3.30 興福寺湯屋、氷室神社にて
#奈良#nara#奈良公園#nara park#日本#japan#興福寺#kohfukuji temple#氷室神社#himuro shrine#桜#cherry blossoms#白木蓮#white magnolia#春#spring#photographers on tumblr#natgeoyourshot
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P38 「では、フッケン殿」ティルが言う。「教えていただけますか?私が求めている、その答えを……」 “Then, by all means, Lord Fukien…” Tir said. “Will you give us the answers we seek?”
「承知いたしました、星主殿」 “Certainly, Lord Tenkai.”
フッケンはくるりとティルに背を向けて、寺院へと入っていった。 The old monk abruptly turned away from Tir and walked into the temple.
ティルは右手に宿る紋章が疼くのを感じながら、その後について門をくぐった。 The rune on his right hand throbbing, Tir followed after him, passing through the gates.
「本当にこんなところに、ネクロードを倒す武器があるのかねえ……」 “We’re supposed to believe there’s a weapon that’s gonna bring down Neclord in here?”
薄暗い松明の灯りに照らされた洞窟の内部を見回して、ビクトールが呟いた。 Muttered Viktor, looking around at the cave they were in, dimly illuminated by flickering torchlight.
ティルたちは今、クロン寺院の裏手の山にある「紋章の洞窟」の内部を進んでいた。 Tir and the others were now exploring the “Cave of Runes” in the mountain behind Qlon Temple.
厳重に封印された洞窟の扉を開く時、フッケンは言った。 When Fukien had opened the heavily-sealed cave entrance, he had said,
「あなたがたの求めるものは、ここにあります。 “What you seek is here.
特にティル殿、あなたはこの奥に待つ多くのものを受け容れなければなりません。 Especially you, Lord Tir. There is much that you must accept within these walls.
それが星主としての、あなたの試練だとお考えください」 Please think of this as a trial you must undergo as the tenkai.”
ティルはソウルイーターについて、フッケンが古めかしい書物か何かを持ち出して語ってくれるものだとばかり思っていたので、洞窟の前に案内された時は少々驚いた。 Tir had expected Fukien to just bring out some dusty old tomes and tell him about the soul eater, so he had been a little taken aback when the monk led them to the mouth of the cave instead.
しかし試練という言葉を聞いたとたんに、彼の身体はぴりっと震えた。 But the moment he heard the word “trial”, he felt a shiver pass through him.
何があっても、ソウルイーターの秘密をー。 Whatever awaits us, I’m going to uncover the Soul Eater’s secrets.
そんな思いを抱いてしばらく進んだ頃。 He held these thoughts to himself as they proceeded through the cave.
P39 「あれは……?」松明をかざして先頭を進んでいた���レオが声をあげた。 Cleo, at the front of the group, raised her torch. “What’s that?”
「なんだなんだ?」クレオの横をすり抜け、ビクトールが足早に先へ進む。 “What? What is it?” Viktor slipped past Cleo, running ahead.
洞窟の行き止まりには台座が据えられていた。 The path stopped ahead. The dead-end held a pedestal.
「これ、か?!」洞窟にビクトールの声が響く。 “Is this it?!” Viktor’s voice echoed in the cave.
ティルたちが駆けつけると、そこで不思議な光景が皆を待ち受けていた。 Tir and the others rushed to join Viktor and found an odd sight waiting there for them.
白い石造りの台座。 A white pedestal made of stone.
その上で切っ先を上に向け、細い抜き身の剣が垂直に浮かんでいる。 Above the pedestal floated a thin sword, the naked blade pointed up.
剣は石に刺さっているのでもなく、何かに吊るされているわけでもなく、中空に浮いているのだ。 The sword was not stuck in the stone, nor suspended by any means they could see—it simply floated there in midair.
「こりや、どういうことだ?」フリックが驚いて言った瞬間、剣が宙でゆらりと揺れた。 “What the heck is this supposed to be?” Flik asked, surprised. As if in response, the sword shook.
ティルには、それがフリックに「うるさい」とても言いたげに身をよじったように見えた。 It felt to Tir like the sword had wanted to turn toward Flik and tell him to shut up.
しかし武器を見つけた喜びからか、ビクトールはすたすたと台座に歩み寄る。 But, delighted to have found the weapon, Viktor strode straight toward the pedestal.
「あの坊さんが言ってたのは、この剣のことか?」 “So this is what the monk was talking about?”
「ビクトール、無闇に近寄るな!」怪しい気配を感じて、クレオが叫んだ。 “Viktor, wait! Stay away from it!” Cleo shouted, on guard.
剣がまたもゆらりと揺れる。 The sword shook once more.
だが、ビクトールはおかまいなしだ。 But Viktor couldn’t care less.
[ «-first // previous // next // archive // Ramsus-kun Scanslations ]
#Suikoden#Soul Eater#Chapter 23#I was wondering where the romanization Fukien for フッケン came from#but thinking on it#I guess “Fukken” doesn't look so good in English huh
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【見上げる紅葉】
南河内フルーツロード沿いにある融通念佛宗のお寺。 晴れ~の予報が曇り… 天気はいまいちでしたが参道の紅葉が見事で 通りがかりのバイクや車に乗ってる方々が 紅葉狩りを楽しまれてました。 タイミング良くこちらを見上げておられるのが撮れたのですが 大きな写真でないと分からない😅 南河内郡千早赤阪村西恩寺にて撮影 2024年11月24日
FB友達さんが毎年こちらの紅葉写真をアップされていて 気になってて初めて訪問しました。 境内には57世と書かれたこちらの元ご住職と思われる墓石、 表門の瓦には桐紋、かなり古く由緒あるお寺のようでした。
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細雪 (1983年の映画) - Wikipedia
撮影に当たり、戦前の昭和10年代の船場の旧家の生活を再現するために、当時の着物が関西からレンタルされたが数が足りず、着物メーカーの『三松』の社長である斉藤寛の協力の元、数億円分の衣装がメーカー負担で制��提供された。 高井は監督のこだわりをまともに受け入れていたら、制作費はいくらつぎ込んでも足らないと判断し[3]、『三松』の斉藤寛社長に衣装監修としてスタッフに入ってもらったと話している[3]。 実際に1から新たに制作したのは、斉藤社長の命を受けた着物デザイナーの寺坂勝子で[3]、四姉妹の普段着から街着や訪問着、それぞれの着物に合わせた帯、小物など総合して160点に及んだ[3]。寺坂が用意した着物を市川が実際の撮影では「ちょっと違うなー。もうちょっと明るい方がいいな」などと何度もダメ出しし、その都度作り変えた[3]。
監督 市川崑 原作 谷崎潤一郎
出演者 吉永小百合 佐久間良子 古手川祐子 伊丹十三 石坂浩二 岸恵子
細雪のきもの Kimono in Makioka Sisters | ボンジュールきもの
細雪は、これまで3度映画化され、市川崑監督作品が80年代に制作されたのが最後です。その当時ですら、大正の頃の関西におけるきものを再現することは大変にハードルが高い作業であり、100を超えるきもの衣装をほぼ白生地から制作するという、聞いただけでも気が遠くなりそうな衣装制作について、まとめられた本が、この「細雪のきもの」です。 実際、作品の中で四姉妹が着た着物に加え、制作の参考にされたという、谷崎夫人の松子さん所蔵のきものなども含まれ、なんとも見ごたえのある一冊です。 個人的には、松子夫人が谷崎から「お前は紬や江戸小紋を着ないでくれ、似合わん」と言われたというエピソードが好きでした(笑)。谷崎はとにかく友禅をはじめとする京都のきもの文化を愛していて、東京の地味な色合いのきものは、船場育ちの松子夫人には似合わない、と。当時西の方々は大島紬を寝巻にしていたんですってw
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公開された情報には「ありえない」日本が多く描かれている。「日本の専門家が監修した」といっても、「日本人」の監修者は入っていないのだろう。畳は正方形ではない。畳の縁は踏まないし武士は正座をしない。家紋の扱いが違う。世が世なら打ち首だ。左右反転した中国の仏像も写りこまれている。これは、中国のものが日本の背景に使用されたことだけが問題ではなく、左右の概念に大きな意味を持つ仏教に対する冒涜である。 コンセプトアートにはAI生成だからだろうか、1500年代が舞台であるにもかかわらず1700年代から現代のものが描かれ���。農作業の風景が現代のミャンマーやタイの写真の複製であることも判明した。ガードレールや軽トラックが戦国時代に「存在しなかった記録」はないので、「想像で補った」のだろうか。 これだけなら、歴史フィクションのトンデモ描写として笑い飛ばせるかもしれないが、著作権違反も判明している。関ケ原のPRのため平成元年より活動している関ケ原古戦場おもてなし連合“関ケ原鉄砲隊”の旗が無断使用されており、UBI日本支社はXで「当該アートはコレクターズエディション内のアートブックに収録されることを除き、以降は新たな使用・配布等は行われません」と謝罪した。同団体はアートブックからも削除を依頼している。 また、複製が許可されていない文化財の「二条城の屏風画」「東大寺の八角燈籠」と思われるものが画像内で確認されており、盗用の疑いがもたれている。 さらに、日本向けに公開した動画(英語音声)が中国語字幕だったことなども重なり、日本だけでなく中国や韓国からも「アジア軽視だ」と批判の声が上がった。日中韓の意見が一致するという異例の事態となった。 先日パリで開催されたジャパンエキスポのUBIブースでは、「弥助の刀」として日本刀が展示されたが、すぐに漫画『ワンピース』のゾロの特徴的な刀「三代鬼徹」と指摘された。ワンピースの作者「尾田栄一郎」を「織田信長」と間違えたのだろうか。
『アサシンクリードシャドウズ』が炎上する理由 | JAPAN Forward
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題詠100首 2024
「短歌は奴隷の韻律」と喝破した小野十三郎の短歌否定論を読んだあとで、それでもここに戻ってきてしまうのは、やはりこの詩型が好きだからなのかもしれない。
五十嵐きよみさん主宰の「題詠100首」に参加しました。ありがとうございました
2024-001:言 言ひかけたそのくちびるをくちびるでふさげば夜はすみれのにほひ
2024-002:置 置く露の消ぬべきものと思へどもなほなつかしき鬢のほつれ毛
2024-003:果 白鳥のゆくへ知らずもさびしさの果てなんくにへ飛び去りぬらむ
2024-004:吸 くちづけは甘き陶酔蜜を吸ふみつばちににて飽くことのなき
2024-005:大切 大切なものこそ目にはさやかなれこの目この肩このふくらはぎ
2024-006:差 差しみづするやうにして息をつぐ逢瀬のまへの胸の高鳴り
2024-007:拭 足拭ふそのくるぶしの白さゆゑねむれぬ夜をすぐしてけりな
2024-008:すっかり もうすっかり秋なのですね江ノ電に待ち合はすれば日影のながく
2024-009:可 不可分のふたりなりけりかんづめの鰯のやうに身を寄せあつて
2024-010:携 天の川白しと言ひて仰ぎみつ手を携へて川わたるとき
2024-011:記 ツンドクをツンドラと読みまちがへてガリア戦記に雪のふりつむ
2024-012:ショック あの夏の藤の木かげをおもひいづルドルフ・ショック���あまき歌ごゑ
2024-013:屈 身を屈め砂に字を書く主イエスは赦したまふやこのふかなさけ
2024-014:外国 マラケシュへ脱出したしサフラン���なつめの香る外国(とつくに)の果て
2024-015:見 あひ見てののちのおもひはすみれいろ日の出のまへのひさかたの空
2024-016:叡 あさぼらけ比叡のやまにたつ霧のふかくぞひとを思ひそめてし
2024-017:いとこ 豆好きの子の記念日につくりおくかぼちやとあづきいとこ煮にして
2024-018:窮 窮鼠にも朝は来るらし鎧戸のすきまより洩るひかりひとすぢ
2024-019:高 抱きあげて高いたかいをするたびにはじけるやうにわらひたりけり
2024-020:夢中 青春は夢中のうちにすぎさりぬめざめていまは白き秋風
2024-021:腰 腰骨の上に手をおき抱きよせる サルサのリズム 波うつ体
2024-022:シェア イヤフォンをシェアしてバッハ聴きをりぬ予定日すぎて子を待ちながら
2024-023:曳 ひかり曳くものこそなべてかなしけれ流るる星もほたるのむれも
2024-024:裏側 いかにせんうかがひしれぬものありて人のこころは月の裏側
2024-025:散 知られじな夜もすがら吹く木枯らしに散るもみぢ葉のつもる思ひを
2024-026:頁 世界史の頁を閉ぢて夢見をり講義のをはりとこの世のをはり
2024-027:おでん 二日めのおでんのやうにしみてくるやさしく気づかふあなたのことば
2024-028:辞 言霊の幸ふ国に聞き飽きる 美辞も麗句も誹謗も揶揄も
2024-029:金曜 泣きぼくろつついておこすとなりの子金曜五限睡魔のきはみ
2024-030:丈 つり革にとどく背丈となりし子の腋窩の白く夏さりにけり
2024-031:けじめ ひるよるのけじめもつかぬ薄明かりいのちの果てのけしきとぞ見る
2024-032:織 経糸も緯糸もなき鳥たちの声の織りもの聞けども飽かぬ
2024-033:制 制限字数こえてあふるるわが思ひたぎつ早瀬となりにけるかも
2024-034:感想 「感想を十四字以内で述べなさい」「あいたいときにあなたはいない」
2024-035:台 灯台のやうに照らせよぬばたまの無明の闇におよぐこの身を
2024-036:拙 目をとぢてなにおもふらん古拙なる笑みをうかぶる半跏思惟像
2024-037:ゴジラ 清涼水ささげまつらん着ぐるみをぬいでくつろぐゴジラのひとに
2024-038:点 夕されば宵宮に灯の点されて稲穂をわたる風かぐはしき
2024-039:セブン 響きあふセブンスコード��はらかくスイスロマンドかんげんがくだん
2024-040:罪 罪深きものと知りつつやめられぬ午前零時のキッシュロレーヌ
2024-041:田畑 とり入れををへし田畑に雀らのさわぐを聞けば秋更けにけり
2024-042:耐 陣痛に耐ふるつまの手にぎりをり痛みを分かつすべあらなくに
2024-043:虫 別れきて秋の夜長をなきとほす虫の息にもなりにけるかな
2024-044:やきもち 黒い怒りもしづまるでせうやきもちにきなこまぶして頬張るならば
2024-045:桁 花ごろも衣桁にかけて待ち遠し色とりどりに咲きみつる春
2024-046:翻訳 ふさふさのしつぽを立ててあゆみ去るねこのことばの翻訳もがな
2024-047:接 おたがひの足音のみを聞いてをり話の接ぎ穂見つからぬまま
2024-048:紐 「結んでよ後ろの紐を」あらはなる背中見せつつ言ひたまひける
2024-049:コロナ かろやかに走り抜けたり太陽のコロナのやうに髪なびかせて
2024-050:倍 この仕打ち受けても七の七十倍赦しなさいと命ぜらるるや
2024-051:齢 少女らのもはや倦みたる遊具あり遊具にもまた適齢期あり
2024-052:圧力 ゆつくりと圧力かけて皺のばすアイロン台に湯気は立ちつつ
2024-053:柄 春の夢見させてください花柄のスカートのうへに膝まくらして
2024-054:朧 朧なる記憶の底にきこゆなり赤子のわれを呼ぶ祖母のこゑ
2024-055:データ データなぞ改竄するのが前提といふひとあれば美しくない国
2024-056:紋 わがうたにいまだ紋章なきことも恥ぢずこよひも豆腐が旨い
2024-057:抑 「好きといふきもちは抑へられなくて」読みかへす午後ひざしうつろに
2024-058:反対 環状線反対まはりに乗せられてはじまりしわが大阪時代
2024-059:稿 ブルックナー第八初稿で祝ひたり生誕二百周年の宵
2024-060:ユーロ ふらんすはあまりに遠し「赤と黒」原書にはがすユーロの値札
2024-061:老 生ましめしのちのよふけのしづもりに老助産師のたばこくゆらす
2024-062:嘘つき どうせならうつとりさせて狂はせる目覚ましい嘘つきなさいませ
2024-063:写 ちちははの結婚写真色あせてアルバム白く夏は来たりぬ
2024-064:素敵 はにかんでものいふときの片頬にゑくぼをきざむ笑顔が素敵
2024-065:家 家ひとつこぼちて三つ家を建つなんのふしぎもなしとはいへど
2024-066:しかし 焼き魚ほぐしつついふもしかしてわたし妊娠してゐるかしら
2024-067:許 胸許にきつつなれにしスカーフあり柩のひとの息あるごとく
2024-068:蓋 きみがため抜山蓋世のますらをも恋のとりことなりにけらしな
2024-069:ポテト ベークドポテトふたつにわればふうはりと湯気立ちのぼるバター落して
2024-070:乱 黒髪の乱れも知らずうちふして幾何証明にゆきなやむ吾子
2024-071:材料 材料はグラム単位ではかりませう恋の女神にささぐるお菓子
2024-072:没 ひそやかにゐなくなりたし没年齢しられぬままに墓標もなしに
2024-073:提 下駄ならしなつまつりよりかへりきぬゆかたの子らは金魚を提げて
2024-074:うかつ 「もうすこし一緒にゐたいな」うかつにもつぶやきしゆゑ底なしの沼
2024-075:埒 ひとり舞ふほかにすべなしもろびとの大縄跳びの埒外なれば
2024-076:第 しんしんと肺蒼きまでしみとほるかなしみふかき第二楽章
2024-077:オルガン オルガンの裏にひかへてふいご踏み風を送りし労苦を思ふ
2024-078:杯 願はくはおなじ杯よりのみほさん媚薬なりとも毒薬なりとも
2024-079:遺 「きらひなのさういふところ」といはれたり不貞寝して聞く遺愛寺の鐘
2024-080:なかば ランウェイに踏みだすやうなあひびきはのぞみとおそれ相なかばして
2024-081:蓮 さきゆきは見通さずともしろたへの酢蓮を食めばこころはなやぐ
2024-082:統一 姿見のまへでくるりとひとまはり「青で統一秋色コーデ」
2024-083:楼 春高楼の花のうたげはまぼろしか廃墟の城を照らす月かげ
2024-084:脱 管弦のとよもすホール脱けだせばしんとしづもる明きフォアイエ
2024-085:ブレーキ ブレーキのきかぬくるまかすこしづつあなたの方にかたむくこころ
2024-086:冥 冥府よりプロセルピナはもどりたり野の緑もえ春のおとづれ
2024-087:華やか 華やかに開幕ベルは鳴りしかどせりふおぼえずお化粧もまだ
2024-088:候 姸を競ふ花嫁候補に目もくれず選びたまふは桐壺の姫
2024-089:亀 わたつみの底の浄土の住みごこちいかにと問ひぬ青海亀に
2024-090:苗 十年後ジャスミンティーの再会は苗字かはりて人の子の母
2024-091:喪 青き花好みたまひしひとなれば青き旗もて喪章となしつ
2024-092:休日 窓ごしに別れを告げる新幹線休日なんてあつといふ間ね
2024-093:蜜 乳と蜜ながるるところといはれたるカナンの地いま血潮ながるる
2024-094:ニット 置きわすれられしニットのセーターに顔うづむればにほひなつかし
2024-095:祈 祈るやうに手をあはせたりめづらしき蝶見つけしと馳せきたりけり
2024-096:献 妻あての訳者の献辞見返しにあり「罪と罰」古書あがなへば
2024-097:たくさん ひとつぶのあかい木の実をかみしめるあしたまたたくさんとぶために
2024-098:格 格変化となへつつ夜ぞふけにけるロシヤ語講師の赤き唇
2024-099:注 ちらぬまま朽ち果ててゆくあぢさゐのはなのをはりにふり注ぐ雨
2024-100:思 さめやらぬ夢のほとりに置く露のかわくまもなくもの思ふころ
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言い伝えによると、天正十年(1582年)
織田信長・信雄によって善光寺如来が岐阜より尾張甚目寺へ御遷座の途中、 祖父江付近に立ち寄られたとあり、その場所に明治四十二年・四十三年と蓮田であった境内地に 蓮が一本の茎からふたつの花が咲く(双蓮)という奇瑞を縁として
開基旭住上人が、信州善光寺本坊大勧進より、善光寺如来を勧請して、善光寺東海別院を創立しました
山号を双蓮山、寺号を善光寺と称す
善光寺如来は、現当二世(この世もあの世も)お守り下さるありがたい仏様です
極楽戒壇めぐり
この畜光のゴムを右手にはめて、真っ暗闇のかいだんを抜けるんだけど、畜光と言うのは、まずは光を浴びさせなければ溜めれないので光ってくれないわけで、道筋が全くの闇で、全ての神経を使いながら壁にぶつかりながら、やっと黄金の文殊菩薩が見えてきた👁️👂️
赤鼻のトナカイさん呼びたかった🎅
暗い夜道はピカピカのお前の鼻が役に立つのさ~🦌🛷
いつも何処かへ行ったら、受付で必ず 『 写真撮ったらいけない場所ありますか? 』 って聞いて 大概は 『 お好きなだけどうぞ 』 的な事言ってもらえるんだけど、ここでは聞くタイミングを逃して不明なまま廻ったんだけど、極楽浄土の写真もどうやら撮影禁止ではなかったらしいΣp[【◎】]ω・´)
極楽往生結縁の錠前🔏
善光寺へ参拝された方は誰でもかいだんめぐりといって 本尊様の下の暗闇の回廊をお念仏称えながら善光寺如来とご縁を結ぶ善根を得るとめぐるものです
如来さまのご安置してある真下が極楽往生結縁の錠前のあるところで善光寺東海別院が日本一とほこる極楽の荘厳があります
中央に阿弥陀如来、観世音菩薩、勢至菩薩と十六観菩薩が安置され、宝樹、宮殿楼閣、宝池には五色の蓮華が咲きそれぞれの光を放っております
空には迦陵頻伽、共命鳥が舞い、華びらを散らし妙なる音楽が流れ、涼やかな風が吹く煌びやかな極楽浄土のありさまが立体的に拝めます🪷✨
次回廻る時は動画で映そぉっと📹️
亥年なので亥年の阿弥陀如来様のお守りをゲットしてきました🐗🤲
これで悪霊から身を護ってもらえるかな😘💭
蓮なのに何で葵紋なんだろうね🪷?
#涅槃像#極���浄土#右離れ立葵#寺紋#お地蔵さん#双蓮山#双蓮山善光寺#祖父江善光寺#善光寺東海別院#極楽かいだんめぐり#阿弥陀如来#善光寺如来#極楽戒壇めぐり#善根#真っ赤なお鼻のトナカイさん#赤鼻のトナカイ
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貸し竿の素人に負けそう(悲)
2024年11月 寺口釣池(奈良県) iPhone11
どうも、こんにちは。最近、両ウドン床釣りをしていないので、11月4日(月)の振替休日は両ウドン床釣り専用池の寺口釣池に行ってきました。3連休最終日の月曜日は、西池だと空いてることが多いので、空いてるかと思いきや結構混んで��何処に入ろうか右往左往。狙ってた南土手の東側が空いてるかと思って荷物を置くと、名物常連のIさんから「そこ来るで〜」と声がかかり、よく見ると予約席の目印かロープが置いてありました。南土手も東詰は波除けパイプが近くて長い竿が振れないし、北桟橋南向きで9尺か10尺で釣るか〜と歩いていると、北向きの西詰にいた人が移動。念の為「ここ空きました?」と声を掛けると「ええで」ってことで北向き西詰を確保。
2024年11月 寺口釣池(奈良県) iPhone11
北桟橋北向きは、東詰は何回か座ったことあるけど西詰は初めて。北土手に向かって長い竿を振れるのでいいじゃん。
2024年11月 寺口釣池(奈良県) iPhone11
寺口釣池の尺数規定は8尺〜15尺。竹竿の15尺はピッタリ15尺ってなかなかないのでモニョりますが、僕の「古老竹」の紋竹竿は15尺丁度なのです。15尺振るぞ〜。
2024年11月 寺口釣池(奈良県) iPhone11
浮子は、舟水の「太PC・底(期間限定)」の12番です。水深で選ぶと9番でもいいぐらいですが、15尺で振るので12番にしました。
2024年11月 寺口釣池(奈良県) iPhone11
2投目から浮子が動いてワクテカ。昨日の水藻FCでは浮子がほとんど動かなかったので、サワリがでるのがこんなに楽しいとは。だが、しかし…喰い魚信が出ないし全然釣れへんわ…。やっと釣れたと思ったら口唇の外にフッキング。スレやんけ…まだボウズ。
2024年11月 寺口釣池(奈良県) iPhone11
周りがよく釣れているので胸中穏やかでないw、同じ北向きの並びはバンバン釣って午前中で20枚とかそんな感じ。
(ノ_-;)ハア…
サワってんのになあ。浮子をボーゼンと見ていると、モゾモゾ…モゾモゾって感じでこれは糸スレじゃ無さそう。アワセたら乗った〜。やっと釣れたわ。周りは2桁とか釣ってるけど。
2024年11月 寺口釣池(奈良県) iPhone11
その後、浮子は動くが喰い魚信が出せず尺数変更。11尺の「朴石」です。
2024年11月 寺口釣池(奈良県) iPhone11
喰いが渋そうなので、浮子は舟水の高級品の「はやて底」を選択。パイプトップやけど感度が良いらしい。高級品っていうのは、羽根浮子で4枚合わせで、接着じゃなくて圧着なので接着剤なしで制作されている。つまり接着剤の重さがないので羽根の浮力がそのまま活かせるらしい。
2024年11月 寺口釣池(奈良県) iPhone11
おお、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ってこんな写真撮ってたらスレやったので外れた。
2024年11月 寺口釣池(奈良県) iPhone11
お昼ごはん食べました。寺口釣池は12時前から昼食時間で、お昼ごはんを食べてる間は写真のようにブクブクさせて池の水を撹拌する。
ところで、昨日、水藻FCでお会いしたFさんとICさんが隣の旧竜田川釣池(経営は寺口釣池になって楽釣池になった)に来ていて、所属クラブのKさんとT会長も来られていました。最初、Kさんと話したんだが、苗字がうろ覚えで間違えると失礼やしFさんがいつもファーストネームで呼んではるので僕もファーストネームで呼ばせていただいたんだが、馴れ馴れしかったらスミマセン(汗)。その後、会長さんとICさんも声をかけてくれてお話したんだが、1枚しか釣れてないのでかっこわる〜。いや、平常運転か…
2024年11月 寺口釣池(奈良県) iPhone11
ところで、隣に後から女性釣師が入ってきたんだが、たぶん西池で見たことある人で西池でもよく釣っていた。僕が釣れてないのに8尺でビシバシ釣りはるので、「ビシッ」てアワセるたびに僕のプライドは鞭で打たれている気がしました。11尺で全然釣れないので僕も8尺に変更。竿は「若駒」です。
2024年11月 寺口釣池(奈良県) iPhone11
ハッキリした魚信でやっとかかったらこんなサイズ。小っさ!一応、両目は開いたんか。
2024年11月 寺口釣池(奈良県) iPhone11
今日初めて「ツン」って綺麗な魚信で釣れました。3枚目やけど、周りが軽く2桁以上釣れてるからな〜。
2024年11月 寺口釣池(奈良県) iPhone11
天気が良過ぎて暑いし、一人だけ釣れてなくて居た堪れないので15時で上がろうかと思ったんだが、釣席が日陰になって涼しいのと浮子が動いているのでもうちょっとだけって思って15時を10分ほどオーバーしたが1枚だけ追加できた。
ということで、11月4日はヘラブナ4枚でした。魚が底から浮いていましたが、みなさんどうやって釣ってたん?
朝、僕の席に座ってた人が後ろから「釣れた〜?」って聞いてきたので、「全然釣れないです」って言ったら、「そやろ。朝小一時間やったけど釣れへんから魚が寄ってないって思って場所替えしてん」ですと。
場所なんやろか?真冬の阪奈園HCは釣れなかったら釣れるまで場所替えが鉄則やけど。
では、また。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)12月��7日(水曜日)参
通巻第8070号
AIは喜怒哀楽を表現できない。人間の霊的な精神の営為を超えることはない
文学の名作は豊かな情感と創造性の霊感がつくりだしたのだ
*************************
わずか五七五の十七文字で、すべてを印象的に表現できる芸術が俳句である。三十一文字に表すのが和歌である。文学の極地といってよい。
どんな新聞や雑誌にも俳句と和歌の欄があり、多くの読者を引きつけている。その魅力の源泉に、私たちはAI時代の創作のあり方を見いだせるのではないか。
「荒海や佐渡によこたう天の川」、「夏草や強者どもが夢の跡」、「無残やな甲の下の蟋蟀」、「旅に病で夢は枯野をかけ巡る」。。。。。
このような芭蕉の俳句を、AIは真似事は出来るだろうが、人の心を打つ名句をひねり出すとは考えにくい。和歌もそうだろう。
『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天香具山』(持統天皇)
皇族から庶民に至るまで日本人は深い味わいが籠もる歌を詠んだ。歌の伝統はすでにスサノオの出雲八重垣にはじまり、ヤマトタケルの「まほろば」へとうたいつがれた。
しかし人工知能(AI)の開発を米国と凌ぎを削る中国で、ついにAIが書いたSF小説が文学賞を受賞した。衝撃に近いニュースである。
生成AIで対話を繰り返し、たったの3時間で作品が完成したと『武漢晩報』(12月26日)が報じた。この作品は『機憶(機械の記憶)の地』と題され、実験の失敗で家族の記憶を失った神経工学の専門家が、AIとともに仮想空間「メタバース」を旅して自らの記憶を取り戻そうとする短編。作者は清華大でAIを研究する沈陽教授である。生成AIと66回の対話を重ね、沈教授はこの作品を「江蘇省青年SF作品大賞」に応募した。AIが生成した作品であることを予め知らされていたのは選考委員6人のうち1人だけで、委員3人がこの作品を推薦し
「2等賞」受賞となったとか。
きっと近年中に芥川賞、直木賞、谷崎賞、川端賞のほかに文学界新人賞、群像賞など新人が応募できる文学賞は中止することになるのでは? 考えようによっては、それは恐るべき時代ではないのか。
文学の名作は最初の一行が作家の精神の凝縮として呻吟から産まれるのである。
紫式部『源氏物語』の有名な書き出しはこうである。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」
ライバルは清少納言だった。「春は曙、やうやう白く成り行く山際すこし明かりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる」(清少納言『『枕草子』』
「かくありし時すぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経るひとありけり」(道綱母『蜻蛉日記』)
額田女王の和歌の代表作とされるのは、愛媛の港で白村江へ向かおうとする船団の情景を齊明天王の心情に託して詠んだ。
「熟田津に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ今は漕こぎ出いでな」(『万葉集』)。
「昔、男初冠して、平城の京春日の郷に、しるよしして、狩りにいにけり。その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。」(『伊勢物語』)
▼中世の日本人はかくも情緒にみちていた
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶ泡沫(うたかた)はかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(『方丈記』)
『平家物語』の書き出しは誰もが知っている。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。 猛き者も遂にはほろびぬ、 偏(ひとへ)に風の前の塵におなじ」。
『太平記』の書き出しは「蒙(もう)竊(ひそ)かに古今の変化を探つて、安危の所由を察(み)るに、覆つて外(ほか)なきは天の徳なり」(『太平記』兵藤祐己校注、岩波文庫版)
「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」(『徒然草』)
古代から平安時代まで日本の文学は無常観を基盤としている。
江戸時代になると、文章が多彩に変わる。
井原西鶴の『好色一代男』の書き出しは「「本朝遊女のはじまり、江州の朝妻、播州の室津より事起こりて、いま国々になりぬ」
上田秋成の『雨月物語』の書き出しはこうだ。
「あふ坂の関守にゆるされてより、秋こし山の黄葉(もみぢ)見過しがたく、浜千鳥の跡ふみつくる鳴海がた、不尽(ふじ)の高嶺の煙、浮島がはら、清見が関、大磯小いその浦々」。
近代文学は文体がかわって合理性を帯びてくる。
「木曽路はすべて山の中である」(島崎藤村『夜明け前』)
「���譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜ぬかした事がある」(夏目漱石『坊っちゃん』)
「石炭をば早はや積み果てつ。中等室の卓つくゑのほとりはいと静にて、熾熱燈の光の晴れがましきも徒らなり。今宵は夜毎にこゝに集ひ来る骨牌カルタ仲間もホテルに宿りて、舟に残れるは余一人ひとりのみなれば」(森鴎外『舞姫』)。
描写は絵画的になり実生活の情緒が溢れる。
「国境の長いトンネルをぬけると雪国だった」(川端康成『雪国』)
谷崎潤一郎『細雪』の書き出しは写実的になる。
「『こいさん、頼むわ』。鏡の中で、廊下からうしろへ這入はいって来た妙子を見ると、自分で襟えりを塗りかけていた刷毛はけを渡して、其方は見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据みすえながら、『雪子ちゃん下で何してる』と、幸子はきいた」。
「或春の日暮れです。唐の都洛陽の西の門の下に、ばんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました」(芥川龍之介『杜子春』)
▼戦後文学はかなり変質を遂げたが。。。
戦後文学はそれぞれが独自の文体を発揮し始めた。
「朝、食堂でスウプをひとさじ吸って、お母様が『あ』と幽(かす)かな声をお挙げになった」(太宰治『斜陽』)
「その頃も旅をしていた。ある国を出て、別の国に入り、そこの首府の学生町の安い旅館で寝たり起きたりして私はその日その日をすごしていた」(開高健『夏の闇』)
「雪後庵は起伏の多い小石川の高台にあって、幸いに戦災を免れた」(三島由紀夫『宴のあと』)
和歌もかなりの変質を遂げた。
正統派の辞世は
「益荒男が 手挟む太刀の鞘鳴りに 幾とせ耐えて今日の初霜」(三島由紀夫)
「散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐」(同)
サラダ記念日などのような前衛は例外としても、たとえば寺山修司の和歌は
「マッチ擦る つかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや。」
わずか三十一文字のなかで総てが凝縮されている。そこから想像が拡がっていく。
こうした絶望、空虚、無常を表す人間の微細な感情は、喜怒哀楽のない機械が想像出来るとはとうてい考えられないのである。
AIは人間の霊感、霊的な精神の営みをこえることはない。
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P30 「それに、俺はネクロードには個人的恨みってヤツがあるんでね」ビクトールがぽつりと言った。それは、他の者の追求を許さぬ厳しい口調だった。 “‘Sides, I’ve got a private score to settle with Neclord,” Viktor muttered, in a tone that brooked no argument.
ティルたちの次の行動が決まった。 Their next course of action was decided.
クロン寺院への出発は明日ということになり、その夜はゾラックの家に泊めてもらった。 They would depart for Qlon temple in the morning. Zorak let them stay at his house that night.
食事を済ませ、旅に疲れた身体を休ませる。 The four travelers were able to eat a meal and rest their bodies, exhausted after their travels
ゾラックのお喋りに、ティルは少々閉口したが、彼の家に代々伝わる武器や鎧などを見せてもらうのは楽しかった。 Though he was getting a little tired of Zorak’s chatter, Tir did enjoy the tour he gave them of family heirlooms—weapons, armor, and other artifacts—passed down through the generations.
そうしているうちに夜が更ける。 The night deepened.
幼なじみに会ってきたフリックも戻り、やがて皆はベッドに潜った。 Flik came back from meeting up with old childhood friends and, at long last, everyone climbed into their beds.
温かな毛布にくるまり、窓の外に吹く風の音を聞きながらティルは思う。 Wrapped up in his warm blankets, Tir listened to the sound of the wind blowing outside the window and thought.
クロン寺院に行けば、ソウルイーターのことがわかるかもしれないー。 If I go to Qlon Temple, maybe I’ll learn something about the Soul Eater.
ティルが自分の右手に宿った紋章について、あれこれと思いを巡らしはじめた時。 He began pondering the nature of the rune on his right hand.
ミシ……。 Creak…
木の床を踏む、小さな音がした。 He heard the quiet creak of floorboards.
ティルが耳を澄ますと、足音は月明かりの差���込む窓際に寄り、そして大きなため息に変わった。 Listening closely, he heard the sound of footsteps walking over to the window, where moonlight flooded in, and then a big sigh.
窓際に立ち、夜空に昇った月を見上げていたのは、ビクトールだった。 Standing at the window, looking at the moon, which had risen high in the sky, was Viktor.
「どうしたの、ビクトール?」 “What’s the matter, Viktor?”
P31 ベッドから抜け出して、ティルも窓際に歩み寄った。 Tir got out of bed and went over to stand at the window with him.
透き通った月明かりの下てビクトールはなぜだか寂しそうな顔をしていた。 Standing in the moonlight, Viktor’s expression looked sorrowful, somehow.
「ティルこそ、どうしたんだ。眠れないのか?」 “What’s up, Tir? Can’t sleep?”
「うん、ちょっとね…」 “Yeah.”
ティルは確かに、ソウルイーターのことが気になっていた。 Of course, Tir was worrying over the Soul Eater.
しかしこの村に来て村長の家を訪ねてから、もうひとつ気になることが加わった。 But since they came to this village and met the mayor, he had gained yet another worry to add to his list.
ネクロードを詳しく知り、ネクロードのこととなると別人のようになるビクトール 。 Viktor, who knew so much about Neclord. Viktor, who turned into a completely different person when it came to the subject of Neclord.
彼の過去に、いったい何があったというのかーー。 What in the world has he been through?
「ねえ、ビクトール。どうしてそんなにネクロードのことをよく知っているんだい?」 “Hey, Viktor. How do you know so much about Neclord, anyhow?”
そう聞いたティルの目を、ビクトールは真剣な眼差しで見た。 Viktor’s gaze met his, like a knife to the stomach.
「聞きたいか?」 “You wanna know?”
「う……ん…」口ごもりながら、ティルは答えた。 “I… think so…” Tir faltered.
ビクトールの目をじっと見つめたティルはその時、彼が 今まで自分の過去について一切語っていないことを思い出した。 Staring back into Viktor’s eyes, Tir recalled that Viktor had never spoken a word about his own past.
はじめて会った時からずっと、一緒に旅をしていた時も、共に戦いのなかに身を置いていた時でも。 Not a word. Not when they first met, not during all their travels together, not even when they fought at each other’s backs.
ビクトールの目を見つめたまま、ティルが言う。「聞かせてよ、ビクトール」 “Tell me, Viktor,” Tir commanded, still looking him straight in the eye.
「そうだな……」 “All right… but you asked for it.”
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簡素
2017年、法雲寺。
一切の飾り気のない鏡餅に、お猪口。お猪口の紋様はお寺に縁のあるものだろうか。
本来あるべきお供物という雰囲気だ。
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240309
電車に乗って、水族館へいく。 いろんな電車が楽しい。 窓から見える景色が楽しい。 みどりがたくさんで、畑だらけだった。 寒かった。寒くて、少し疲れて、ダメになってしまった。 あざらしの水槽がみえるカフェで休んだ。ワイヤレスイヤホンを耳栓にして、周る。 カブトガニの血は青いらしい。 何年か前に友達といった喫茶店で何年か前にも食べたあんもち雑煮を食べた。 本屋にいく。 ひらけた本屋さんだった。雰囲気がひらけていて、いつもと異なる本を手に取る。 もし、この本屋さんにも本を置いてもらえたら、と思ってしまう。 夜、ロースかつ丼を食べたら、お腹がぱんぱんに膨れた。
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240310
栗林公園へいく。 昨日より少しあたたかい。天気予報をみると、毎日、明日があたたかくなるらしい。 小さな一室から池を眺めながら朝粥を食べる。 自分も景色になって、ゆっくりと味わった。 おかゆは碁石茶というお茶で炊いた茶粥らしい。ふくよかな風味がする。落ちつく。最後の一口まであたたかだった。お皿にのったひとつひとつもおいしくて、とにかく丁寧に、口へ運ぶ。香川県についてから、どこでも出てくる平らな豆はしょうゆ豆ということを知る。好みの味付け。 庭園を歩く。 松、桜、ソテツ。 植物のことなんてよく知らない。 配置されて、石、池。歩いて、歩くということが楽しかった。 うどんのマグネットを買った。家の冷蔵庫にはるのが楽しみ。 きつねうどんを食べて、フェリーに乗って、直島へいく。 地中美術館。 モネの睡蓮の前にずっといたかった。 言葉になんかできない。わたしの内側に波紋が広がって、何も考えられず、感じることしかできなかった。 この美術館のこの絵の前で天使に連れ去られたいと思った。
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240311
布団の中で目をあけても、カーテンの向こうはまだ暗くて目を閉じた。 夢をみつつ再び目をあけても、まだ暗くて、いつになったら朝がくるのだろう、と思っていた。 アラームが鳴って、起きたらすっかり朝だった。もったいないことをした気持ちになる。 日記を書いて、絵を描こうとしたら緑色の色えんぴつがなくなっていた。残った4本中3本の芯が折れていた。 ホテルの部屋にあるベンチが少しの荷物を置くのにちょうどよくて、自宅にもほしくなる。 借りた自転車で坂道をのぼっていく。 海はきれいで、きれいだったけれど、心底つかれた。自転車は平地を漕ぐもの。 ガラスの茶室があった。 硝子って物体としては存在しているのに遠名で、見通せるんだ、とあたりまえのことに感動していた。 松があって、海がみえて、ガラスの茶室の景色は最高だった。
海がずっときらきらしていた。 ずっときらきらしているから、ずっときらきらしているねって何度も言った。 フェリーに乗って、高松について、レンタカーでドライブ。 街がきらきらしていて、大発見をしたような気持ちになった。 電気だって、ひかりだ。
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●お知らせ
吉祥寺にありますGALLERY IROさんにて、「部屋があかるい」というタイトルで、ドローイング作品や日記の展示をしています。 残りの会期は、7/5(金)-7(日)です。
オンラインストアでは作品の写真をみることもできますので、ぜひ。 Tumblrにのせている正方形のドローイングはオンライン販売はありませんが、展示はしています。ギャラリーでは購入もできます。2023年以前の日々のドローイング。
Tumblrみていただいている方に来ていただけたら特に嬉しいです。わたしの在廊はないのですが… 東京は梅雨でしょうか…北海道はさらりと晴れています。 お散歩しづらい時期かもしれませんが、気分転換などに覗いてみていただければ嬉しいです。 (雨の日に合うという感想がよくきこえる展示になっています)
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