#嫌煙
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zouplans · 14 days ago
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longgoodbye1992 · 2 months ago
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もういくつ寝るとクリスマス
先日ニュース番組を見ていたら、嫌悪感を抱く国の予算委員会でのやりとりがあった。
反たばこ派の議員が愛煙家の首相に禁煙を勧めていて、それに対して首相は減煙をしていて禁煙は目前だ、なんて回答していたがそれが何だか腑に落ちなかった。
近年の分煙や健康増進法へは賛成なのだが、何も国会の場で個人的に禁煙を勧めるのはいかがなものか。それにたばこは農作物から出来ており、多くの工程を経て消費者の元へ届く大きな産業であり、価格の六割が税金という国にとっては立派な税収の一つ。酒造りは文化遺産として誇られるのに、たばこ産業だけ虐げれるの納得がいかない。
などと少し思うところがあり、地元紙の読者の欄に投稿してみようと文章を書いてみた。
すると少し手直しがあったものの掲載が決まり、二十五日の紙面に載るという。
今年のクリスマスプレゼントは早朝に新聞屋さんが持ってきてくれる。
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myxxx19 · 1 year ago
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今日から月も変わるというのに、東京は生暖かい湿気がぬるま湯のように身体に絡みつく。そんな10月、忙しくてセックスの回数が減っているとか、自分で友達や後輩をうちに呼んだわりに私が料理するとか、コロナ明けで義両親が東京に来る頻度が多いとか、結婚4年目に相応しい(?)夫への不平不満がぽつぽつ出てきて少しモヤモヤしている今日この頃。東京に出てきてそこそこ経つけれど、こっちでできた友達がもともと少ないのに加え、職場で知り合った人も地方出身者が多くここ数ヶ月で数名が地元に帰ってしまったりで、こんな話ができる人も今や近くにいない。結局文章にするという悲しいストレス発散法しか取れなくなっている。
喧嘩はほとんどないけれど、孤独や不安で少し悲しくなったとき私は必ずTumblrを開いて昔自分が綴った文章を読む。こっぱずかしくなるという副作用はあれども、東京に二つ返事でついていくほど好きになった気持ちが鮮明に思い出せるから。もちろんこの対処法、夫には秘密。今日も自分のページをスクロールして、今の私はもうこんなこと書けないなぁと少しだけ寂しくなる。頭のネジがどっか外れてて、男の人に口説かれたり褒められたりすることが大好き��、週の半分セフレの家かラブホテルに入り浸っていたあの頃。23〜25歳くらいの私は、酒と煙草とセックスで細胞できてます!を地で行く(?)見ているとこっちがむずむずしてくるやつ。いわゆる若気の至り、遅い反抗期。 当時も普通に書いていたけれど、あの頃は常に彼氏以外に2人はセックスできる人がいて、男の人相手ならいくらでも嘘が吐けた。でも本当に付き合っている人には触れられるのすら嫌で、本当に好きな人には振り向いてもらえなくて、エモいバンドのMVかってくらいラブホで煙草吸いながら泣いて自分に酔っていた。 結婚した今、不倫なんてもっての外で、夫にされたら泣き喚いてブツちょん切ると思うけど、あの頃は元カレに対しての罪悪感なんて微塵も持っていなかった。今考えてみれば、少しプライドが高いこととプレゼントのセンスが皆無、以外はいたって普通の人だったと思う。愛してくれていたとも感じていたはずなのに、それだけでは承認欲求は埋まらなかったのだろうか。(こう感じるようになっただけ大人になれているの…か…?)
承認欲求といえば最近、自分の中のアダルトチルドレンの気配を確かに感じている。自分の意見が分からなくなったなという感覚、結婚してから強くなった。今の夫と結婚したことについて、間違えた、こっちじゃなかったなんて微塵も考えたことがなくて幸せだと思うけど、この関係を守っていかなくちゃって独りでジタバタしているのも事実だ。母と父のような関係性には死んでもなりたくないって気を張っている。あのふたりの血が流れているのだから可能性はあると思って、そっちのルートに行かないように、行かないように、私は日々ちいさく頑張って、ちいさく消耗している。もっと身軽になれたらいいのにと考えても、勝手に気合い入って空回りしていたりする。せっかく実家から離れたのにこの有様。呪いだ、呪い。そんな感じで最近ちいさく疲れているので、寝ます。急にぶった斬ってごめんね。また顔出す。
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li--c-ht · 1 year ago
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出会った頃から掴めない人だった。もう8年の付き合いになると気づいた時、お互いに笑ってしまった。初めて会った日を全く覚えていないし、恐らく相手も覚えてないだろう。学生の頃は良く遊んでいたけれど、社会人になってから予定がすれ違い、久しぶりに会うと随分と髪が伸びて、金髪になっていた。新宿駅の待ち合わせでかなり探してしまった。お互い最後にいつ会ったかも覚えていなかったけど、たまに交わす連絡で大まかな近況は知っていた。4年付き合った彼女と別れた、私は仕事を辞めた、など。暑い夏の日だった。
そこから1年半後、最悪の状態で終電を無くした私はダメ元で「家に泊めてくれないか」と連絡していた。1人暮らしで夜中に起きている人はかなり限られている。3人に連絡して、1番最初に連絡が返ってきた。同棲していた彼女と別れて1人暮らしに戻っていた家に、こんな形で来ることになるとは。笑ってしまった。タクシーで向かうと、1年半前よりももっと髪が伸びて、後ろにひとつに結んでいた���毛先だけ金髪で、また誰なのか分からなかった。学生の頃は私が喫煙者、相手は非喫煙者。嫌煙していたのに、今では喫煙可能の喫茶店を探すほどに。ワンルームなのに煙草の匂いが全然しなかった。「生活感がない」という言葉を体現したかのような人間なので、部屋も本当に物がなかった。同棲する前の、学生の頃に住んでいた家は何回も行ったことはあったけど、その時よりも何もなかった。柑橘の、何か甘いような匂いがした。夜中に押しかけた上に、1年半ぶりの再会がこれなので、申し訳なさすぎてベッドの横に座布団を敷いて、座ってずっと映画を見ていた。仕事終わりだったらしく、すぐベッドに入って眠っている。時間が過ぎるのを待てれば良いので、息をひそめていた。寝返りを打つたびに、手が触れるのを感じていたけど、もう良い大人なので、気付かないふりをした。床が冷たすぎて、何も考えずに済んだ。
お互い何も言わないけれど、学生の頃に、何度もキスをしたことがあった。その先の、線は越えていない。不思議な関係だったことを、そういえばずっと忘れていた。それが去年の、寒い日だった。
年が明けた。ダラダラとラインをしていると「めちゃくちゃ酔っ払った」と来た。どうやら新年会で飲みすぎてしまったらしい。水を飲め、など面白がっていると「暇なら来てほしいレベル」との連絡。この前世話になったしな〜と、支度を始める。まだ三が日が過ぎたばかりで、私が家に押しかけた日から1ヶ月も経っていなかった。ウケるな〜と思いながら、タクシーに乗って向かった。夜中の0時前に着くと、ベッドに転がっていた。めちゃくちゃ酔ってるけど、頑張ってお風呂には入ったらしい。危険な行為すぎて呆れてしまった。しばらく酔った人で遊ぶ。おでこにペットボトルを乗せたり、水を飲ませたり。何要員で呼ばれたん?と聞くと、心の支え・おしゃべり要員、と言われた。そう言った割にすぐに寝息が聞こえた。まだ着いて1時間も経っていなかった。床が冷たすぎる。暖房がついてるはずなのに、顔にだけ温風が直撃して死にそうなので、寝ているのを起こしてベッドに入って良いか確認、滑り込んだ。背を向けて横になって寝ているので、私は壁に背をつけて、下半身だけベッドに入った状態で映画を見た。腰が痛くなって、私も横になる。お互いに背を向けた状態で寝っ転がって、ぼんやり映画を見ていると、後ろから抱きしめられた。もう私は彼氏と別れていたし、なんとなく予感と期待があったので放っておいた。暖かい。映画を見始めたばかりなのに、全然集中できないし、眠気も来ない。私は人と一緒に眠ることができない。暖かさだけを感じて、映画を見切った。もう諦めて、お互い向かい合って抱き合った。間接照明も消して、窓から明るさだけが頼りの部屋で。線を越えたことはないし、多分これからもない。性的な雰囲気が一切ない男だ。不思議と、それが私を安心させた。背中に回った腕で、背骨と肩甲骨の形を何度もなぞる。痩せていて、大きな背中だ。向き合っているので、何度も目が合う。唇ばかりに目が合ってしまう。暑い。手が何度も頬に触れて、焦げる。同じことをきっと考えているけど、何も話さなかった。キスをした。唇の形を確認し合うような、軽いキス。何も話さず、キスをしては抱きしめ合って、背骨の数を何回も数えた。1、2、3...と数えても、途中で分からなくなった。カーテンの隙間から、朝日が差し込んできた。何故か遮光カーテンだけで過ごしている。カーテンレールに、毛布を掛けて、朝日が眩しくないようにしていた。またベッドに戻ると、少しだけキスをした。
二日酔いどう?と聞くと、まだ頭が痛い、とうんざりした顔をしていた。ベッドから出ると、何も起きて無かったかのように、数時間前のように、2人で換気扇の下で煙草を吸った。仕事が残っているのはいつものことで、15時頃に一緒に家を出た。タクシー代をきっちり回収して、電車で帰った。コートとマフラーから、あの、柑橘の甘い匂いがして、顔を埋めた。体温を反芻しては、どんな性行為をするんだろう、と��像してしまい、死にたくなった。
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kaoriof · 5 months ago
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*受験期の頃に書いた日記です
傷 kiss
友人たちが次々と大学に合格していく事実が今もずどんと馬鹿でかい劣等感と化して心臓の上で横たわっている、昨日も同じ夢を見た。不安な気持ちばかりが先走るけれど、かっかしていても何も変わらなかった。他人と比べて自分の優れているところを必死に探していないと自己を保てない自分がほんとうにほんとうに惨めで、マスクが無ければたぶんぼろぼろ泣いてしまっていたと思う。心の底に横たわるみずうみが氷っていくの、口元が覆われているとそれだけで自分が自分じゃない感じがして冷淡になれた。わたしは自らの足音にだけ集中して、ただ早足で行き交う人々のあいだをすり抜ける。ずーっと頭の中を同じ映像が流れるのをむりやり切り落として、でんしゃを滑らせる線路をじっとみつめる。夕陽の光が錆びたその金をうつくしく縁取る様子が痛々しいくらいにまぶしい。受かった瞬間に内職をぱたんと辞める同級生。せーので問題を皆んな一緒に解き始めるとき、隣の子が必死に解答を隠すように背中を丸めて腕を机の上に伸ばす。そういうのばかり見ているとほんとうに、ほんとうに。言葉もでなくなってしまう。なにをそんなに誰かのことを気にするの?と、母の言葉が反芻する。光がまばらに散らばる街並みをみて、光も照らすものを選ぶのかしら、とかおもった。まいにちずっと罰を受けているみたいな日々、冬が近づくにつれて正気を失ってゆく街の様子にそれはもう痛いくらい同情してしまうし、ひたつやふたつ良いことがあっても誰かのそれと比べて自ら幸福の値段をどんどんさげてしまう。ずっとそばにいてほしい。幸福に値段なんてないよ、とかそんなこと言わなくていいの、わたしだってそんなことはわかっているし、いいの。天使とか悪魔とか神さまじゃなくて、ただわたしはわたしにそばにいてほしいし、そこにすきなひとたちがいてくれたらもっとうれしい。何も着ないでぶるぶる震えるわたしのからだを愛しているひとが白いバスローブで包みこんでくれたこと、カチカチに凍ってしまったアイスクリーム。減ってゆく数字。つめたいのにあつい、霧のカーテンの向こうに浮かぶ満月。目の前を歩いている女の子が落としたカードのようなものを拾い上げて渡す。肌寒くはないよ、いっぱい着込んであるから。舌に吸い付いた生ぬるい塩っぽさを誤魔化すために、瞬きもせずその息を呑んだ。
落ちてゆく流星群
不確かなものに心を揺さぶられながらもそれを掴んで決して離そうとしない自分の必死さに、自分で傷ついている。教科書を開いて新しい知識を得るたびに、脳内にびっしりと張り巡らされた細い糸のようなものがぴんと鋭く光って、しずかに緊張する。その感覚をわたしは思い出そうとすればいつでも思い出せるし、べつに勉強が嫌いなわけじゃない。ただ、生きているなあ、と、胸に広がるあたたかさを抱きながらそっと泣いたりする夜が少なくなった。そもそも生きていながら生きているという実感が欲しい、なんてことを考えている時点で可笑しい話かもしれないけれど。
中学の頃、冬になると毎年マラソン大会が開催された。今日みたいな寒い日にふと当時の怠さを思い出したりする。校庭の砂に石灰で大きく楕円が描かれ、その周りをひたすら走るだけの超つまらないイベント。冬の、鼻先をつんとすり抜けるような寒さと冷たい風の乾いた匂い。忍ばせたカイロと、白く上がる息。
このごろのわたしはちょうどその延長線上を生きているような感じがする。毎日同じ景色の中をぐるぐるとまわり続け、いっそのこと軌道から外れてすべてを諦めてしまいたいと思うけれど、そんな勇気も出ないまま、結局は体力と時間だけをひたすら消耗しながらゴールへ向かって淡々と走ることしか出来ない。気を緩めると涙がぽろぽろ溢れてくる。生きているという事実だけでくるしい。日に日に遠のいていく同級生の背中がいつだって意図せずとも視界に入ってきて、やるせない気持ちになる。地に足付かずでいたい、なんてことを随分と昔に書いたような気がするがとうとうそんなことも言えなくなってしまった。未来のことを考えましょうと言う先生の言葉を聞くたび、わたしは勝手に銃口を突きつけられているような感覚になる。もはや自分が果たしてどこにいるかもわからない。
来月には部活の大会を控えているし、予備校の冬季講習に加えて学校の講座を受けないといけない。三者面談と進路選択。期末試験。呑み込めずに舌の裏で転がるC判定という言葉を噛み砕くのにまだ必死なのに。
やりたいことを一つに絞るということは、それ以外を切り捨てるということ。ここから気になる大学を選んでくださいと、大学の名前と学科の一覧が記載された辞書のように分厚い本が配布された。今のわたしには、その厚さの分だけ未来の選択肢がある。そこに記載されている言葉の数だけ莫大なあたらしい世界が。そこから否が応でもたったひとつのものを掬い上げないといけない、その事実が少しだけ重苦しい。けれどそれに値するほどの価値が、これから先の時代を生きるわたしにあるということが同時にちゃんと嬉しい。
疲れた、という言葉にふさわしい努力をしていないのに、毎日すこしずつ疲れている身体はまさに地平線すれすれを生きているような具合で、わたしには喜びのほんの些細な余韻に浸れるほどの余裕もあまりない。なのに、そういうときに限って世界の美しさはいやに眩しい。たくさんのことを書き残したいと思うけれど降ってくる感情をひとつずつ捉えることはそう簡単なことでないし、そのくせして必ず少しの苦しみを伴うのだ。インターネットさえなければ言葉に残せなかったことを後悔することなんて無かっただろうに、それでも縋ろうと踠きながら残すべき自分を探してしまう自分をわたしは可哀想だと思う。わかっている。
もう秋も終わってしまう。寒いね、寒い、とぽつぽつ浮かんでくる言葉を拾いながら、誰かと手のひらを重ねたい。人と比べてしまう限り、わたしはこれからもずっと孤独をひとりで噛み締めないといけないから。胸をきゅうとさせる寂しさにもそろそろ慣れてしまいそうだから、はやくすべてが終わってほしい。はやく好きなことの勉強だけに追われる生活がしたい。そういう思いでひとつずつ過ぎ去っていく毎日の、行き場のないもどかしさも冬の寒さに凍ってしまえばいいのに。ううん、ほんとうはわたしが自分のからだで寒さを耐え凌いで、自分の力だけでもって愛すべきものたちや些細な記憶を守るべきなのだ。だけど、それが出来るほど強くないだけのこと。
無題
銭湯に行きたい。受験して、でもいいところにひとつも合格しなかったら巫女のアルバイトでもしながら京都で浪人生活をしたいな、とかんがえていた。ひさしぶりにおふろで哀しい音楽を聴いた。なんでもない日に哀しい歌をきくと、より一層哀しさが加速されるというよりなんだか心が細く研ぎ澄まされていく感じで今までの日々がきゅうっと音をたてる。雑巾をさいごまで力強く捻って絞り出す汚水、長距離走の最後の2分間、なみだが出る前の喉元になにかが込み上がってくる感じ、そういうの。とてもぼろぼろなんだけど、それと同時になにか澄み渡っていくものがある。だれかのがんばりと比べると劣るかもしれないけれど、ようやく夏も終わろうとしていることに救われる。ふつうの日々が、たくさんあつまって束になる。ぺたぺた歩く、濡れた髪にドライヤーをあてると耳の中に残っていた水があったかくなってきもちわるい。わたしは顔が良いわけでも、精一杯の力で努力できる力量もない。かといって特別な才能だって持ち合わせていないし、たまに数え切れないほどきらきらしたものを抱えている人をみると妬みと自分への劣等感で自らを押し潰れてしまう。だれかの人生で自分自身が、自分のうみだしたものが、かけがえのない財産になれるってとてもうつくしくてズルいと思う。数字がどこでもすべてにレッテルを張るから、それなりのレッテルを貰えなかったらどれだけ美しいものを持っていても誰にも見つけてもらえずにおわってしまう。わたしはそれを未だ求めてしまうほど本当は幼稚で、幼稚で可哀そう。ねえこういうのって黒歴史になっちゃうと思う?今年の夏は滝をみるはずだったけど、それすらまぼろしになっちゃった。ずーっと空白の未来の下準備を重ねているような現実から離れて、すこしはずれた小さな町で虫捕りしたり桃を買って丸噛りしたりしたかった。大学に入ったらどんなひとがわからないけれど、自分がもっているものと同じくらいのものをもっている人がいるのかなと思うとすこし楽しそうかもという気持ちになる。免許を取りたいけれど友だちにありじの運転は危なっかしそうだから乗るのこわい〜と言われた。そういうふうに笑ってくれる友だちがいるだけで、わたしはもうすでに色々な人の中で財産なのかもしれない。そうじゃなくても、かけがえのないものに出逢えるきっかけになれているかもしれないと薄ら感じてしまってまた胸がきゅうってなる。だれにもわからないことがあっても、言葉にされない何かがあっても、それを価値のないことと結びつけることは暴力じみた愚行かもしれない。自分の中にもまたいろいろな自分が内在していて、自分でも翻弄されてしまうことがあるし、文章を書いていても一貫性がなくて凛としない。英文法の参考書をぱらぱら眺めていたら、into the blue というのがあった。遠いところへ、彼方へ、という意味らしい。あーあ、しんじゃいたいね。
無題
予備校が終わって帰ろうと駅へ着いたけれど、次の電車が10分もあとにくるのでホーム内にある明るい禁煙スペースに入る。寒くなってきたので制服のブレザーを卸した。おおきな硝子に自分の閉じた長い足が映る、ひとが一人ずついなくなっていって、さいごには結局がらんどうの箱のなかでひとりただじっと電車を待つことになった。曖昧な形の◯とか△とか、がさがさ、つやつや、さらさらとか、そういうふうに不確かな輪郭だけ残してことばが次々とその形を変える。一つずつ掴んで物語を紡いで美しく完結させたいのにビー玉とか乱射する光みたいに思い浮かんだことすべてが一種の暴力を伴って脳内を猛スピードで駆け巡る。すぐそこにあるのに実態がわかんないし、むかつくむかつくむかつく、自分を飼い慣らすことでさえこんなに疲れる、もうだれ��も話したくない、と消化しきれない感情がずっと身体の皮膚の内側のいちばん近いところで叫ぶこともできずにちりちりと火花を放っている。ロックとかやさしさとか愛とかそういうのぜんぶ病名みたいなものなのかもしれない、ひとつの感情にもその後ろにはそれをそれたらしめる色〜んな歴史があるし、たぶんこの不甲斐なさもいつかコピーペーストを重ねるうちにすこしずつ美化されてしまう。線路にわざと隙間があるのはとりわけ夏あたりに摩擦熱で鉄が溶けてしまわないように��るため、というのを授業できいた。がちがちに隙間のひとつも有さずに固められたものがいちばん揺るぎないもののように思えるけれど、実はちがくてそういうのが最も脆いものらしい。ともだちにしろ恋人にしろ自分の将来とか自分のアイデンティティも然り、全てに対して揺るぎなさ、安定とか、そういうのをひっきりなしに求めていたけれど、もっと流動体のような観念で受け止めたい。ずっとそこにある月でさえ欠けたり満ちたりするし、花の一つをとってでさえその形や色はすべて毎日かわってゆくけれど、それはそれらが美しくないことの理由付けにはならないし、信用に足らないことの言い訳にもならない。情報として飛び込んでくるいろいろなものを変に調律したり濃く輪郭をなぞったりするのではなくて、ぜんぶ自分のもっているものの周りに飾っていきたい
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ashrhal · 4 months ago
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20241117
日記を書く。日記とは本日起きたことについて頭の中をふらふらと千鳥足で浮遊している言葉たちを文字にまとめて起こすことで、そういう意味ではおれはうんちを漏らしたという日記以来、まともな日記なんて書いていなかったのかもしれない。その日に起きた出来事を書くから日記なのであって、そのとき思ってることだけや過去の出来事ばかりを書くことは日記ではないのかもしれない。そんなことはどうでもいい。
11時頃目を覚まし、二日酔いでないことに安堵する。昨日はどういう経緯でだとかどうしてだとかはわからないが、確か妻と代々木から渋谷まで歩き17時頃にかつて羊がベランダで飼われていた桜ヶ丘珈琲(?)で白州のソーダ割りを2杯飲んでそのあと静岡おでんがめちゃくちゃにうまい店でおでんをつまみに日本酒を2合飲み、家に帰って朝5時までジムビームのソーダ割りをでかいTHERMOSのジョッキで飲みながらamazonprimeのThe boysシーズン4を垂れ流し、気絶するように眠った。
目を覚ますと隣に妻はいない。記憶があやふやではあったが深夜3時頃に美容室を予約していたはずだった。リビングにいくと案の定こたつで眠っている妻の姿があった。妻は金土の夜はow2というFPSを朝日が昇るまで狂ったようにやり続けて疲れ果てて寝るという習性がある。空腹を感じたおれは妻を起こすのは悪いな、と思いつつ適当にカップ麺を作って食べ、珈琲を淹れてタバコを吸った。換気扇の音や煙草の匂いで妻が起きると機嫌が悪くなるということは頭ではわかっているが、ルーティンとして朝の珈琲と煙草をやめることができない。支度をし、美容室に向かう。美容室で散髪中に「今日めちゃくちゃ天気いいよ」と妻にLINEを送る。散髪が完��し、駅前の無印良品まで行き、掛け布団用のカバーを買ったのちクリーニングに出していた羽毛布団を取りに行き、そのまま15時頃に帰宅する。
帰宅すると妻はまだこたつで眠っていた。そばにいき、どこかでかけるか、今日は家で過ごすかの小さな会議をする。結果隣駅の東中野のミスドまで歩いて汁そばでも食うかという話になる。妻の支度が終わるのをダラダラと待つ。16時頃家を出る。東中野まで着いたはいいものの、ミスドは見当たらない。以前妻が行ってみたいと言っていた喫茶店風の店が目に入る。ミスドは諦めてすぐにその店に入る。17時までランチタイムをやっているらしく、変な時間に2人で定食を食べ、おれはビールを一杯飲む。
帰り道、時間がまだ18時過ぎということもあり、妻はまだ帰らずどこかに行ってくると言う。1人で家に帰っても何もやることがない一緒に遊ぶことを提案する。数年ぶりに4円のパチンコを打つことになる。8000円負ける。パチンコで負けた気持ちのまま月曜日を迎えたくなく、どっか適当な安い居酒屋に妻を半ば強引に連れて行く。
店は串カツ田中にした。この間youtubeでサンシャイン池崎が楽しそうに串カツ田中で飲んでるのをみたからだ。妻はホットウーロン茶を頼み、おれはチンチロハイボールを頼む。チンチロの目は奇数で、通常料金のメガハイボールが目の前に置かれる。さきほど定食を食べたばかりで腹も減っていないが、適当につまみを頼み、2回目のチンチロに臨む。また奇数で通常料金のメガハイボールが目の前に置かれる。パチンコといい、今日はとことんついてない日だなぁなんて思いながら、壁にかけられたテレビに映った「世界の果てまでイッテQ!」を眺め、妻とあーでもないこーでもないと話をし、店を後にする。
家に帰ると溜まった洗い物が我々を迎える。いつもなら洗い物はおれがしているが、今日はとことんやる気にならず、おれはこたつで寝てしまい、その間に妻が不機嫌になりながらも洗ってくれていた。
目を覚まして、風呂に入る。風呂から出ると時間は23時30分を回っていた。0時30分にはシラフで寝たいおれだったが、湯船でほてった身体を冷ますためにグラスに氷を入れ、数年ぶりに相対性理論を聴きながらラフロイグのソーダ割りをゆっくりと飲んだ。
日記を書こうと思った時間はすでに0時を回っていて、書き始めた頃にはラフロイグのソーダ割りを飲み干してしまったため2杯目を作る。相対性理論を垂れ流しながら日記を書く。そして今が深夜1時だ。日曜日の夜深夜まで飲むと確実に明日の仕事がつらくなるため何もいいことはないが、おれは日記を書きながら酒を飲むことを選んだ。なぜなら馬鹿だから。
こんな感じの日常を、東京に来てからのこの半年間、淡々と過ごしている。毎日進歩や前進ができているわけではないが、毎日どこかに必ず新鮮味や楽しさが���まれている。淡々と今日起こったことを他人が読むとつまらない以外の感情は湧かないと思うが、今日みたいな東京の日常がいつかのおれにとっては鈍色に眩しく光る思い出となるはずだ。
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yu-en · 5 months ago
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2024.09.28
10月に地元で会う約束をしているYから、彼女の好きな小説家のサイン本を買ってきてほしいと頼まれた。それで、今日の昼から池袋の本屋を回ったけれど、どの店でもとうに売り切れているようだった。時間を持て余して、大学図書館へ向かう。
大学時代の同級生と数年に一度出している同人誌の次号を、今年の12月に発刊することになった。私はもう短歌をやりたくなく、短歌以外に何を出せばいいのかも分からない。そのまま同人誌用には何も書かないで過ごしていたのだけれど、主宰が面白がったので、数日前に書いた自室��記録を加筆修正して寄稿することにした。卒業生カードで入館し、しばらく文章を直していた。こども園で働くFさんを幼稚園教諭と呼ぶことが正しいか分からず、「あなたの職業って何て書くのが正しい?」とメッセージを送る。正式には保育教諭というのだと教えてくれた後「カリスマ保育教諭とか?」とおどけた台詞を付け足すのがFさんらしかった。
ペンを持つ右手が疲れてからは散歩に出かけた。好きな本屋を経由して、自由学園明日館へ行った。正面入口に着くと「“本日は結婚式で貸し切りのため外観のみの見学”ですって、あらあ、おめでとうございます」と看板を読み上げている人がいた。その声色に少しの落胆も滲んでいないことが良かった。芝生や窓を眺めて、売店でポストカードを1枚買った。
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明日館を出てから、Hと落ち合うまでを東京芸術劇場で過ごした。その場所で長い時間を過ごすのは、大学の入学式以来だった。地下1階から最上階までを目的もなく往復して、何枚か写真を撮った。最近はカメラを持つのが楽しくて、写真を撮っては投稿している。その頻度を自覚すると、自分の饒舌さに嫌気が差してくるので、記録しておきたい写真を一度に残すためにこれを書いている。この投稿は写真まみれです。
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芸劇の椅子に座っていると、目の前のエスカレーターで降りてくるHと目が合い、手を振る。外では何かのお祭が開かれていて、その賑やかさから逃げるように東へ向かった。目的地とした喫茶店が閉まっているのを確認し、散歩に切り替える。テーブルと椅子を外に出しているミニストップを見つけ、カフェオレを買ってそこに腰かけた。テーブルを指差しながら「いい店知ってるんだよね」と自慢げに話すと「ダセ~」と笑われた。京都のお土産を渡した。Hと一緒に暮らすWさんの分も含めて、少し量の多いお香にした。
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今日は曇り空で、街全体が白く見える日だった。電線や工事現場の壁が落書きのように浮いていた。途中、ワインの空き瓶を入口に並べている店があり、「テイクフリーかな」とふざけると「喧嘩用じゃない?」と返される。酒瓶を持って殴り合うジェスチャーをする。
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都電荒川線の駅に行き着き、降りる駅も決めずに乗車する。「電車というよりは線路を移動するバスと呼ぶほうが近いね」と話しながら、googleマップ上で路線をなぞる。飛鳥山公園という場所に城のような山型遊具があることを知り、そこを目的地とした。
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飛鳥山公園は、とても良い公園だった。目的としていた城は、遊具と呼ぶには気が引けるほど大きかった。かつて実際に走っていたらしいSLや子供用の船、頭を垂れた幾種もの動物たち、遊びきれないほどの遊具があった。すべり台よりも象が主体になっている遊具を見て、三崎亜記の『象さんすべり台のある街』という短編を思い出した。城の中で遊びたかったけれど、子供やその親たちが楽しそうにしているのを邪魔したくなく、また違う時間帯の様子を見たかったこともあって、「夜にまた来ましょう」と決めて公園を出た。
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喫茶店で一杯ずつ酒を飲み、Hの喫煙のために王子駅まで歩く。Hが「めっちゃ良い公園だったな」と呟くので「過去形にしないで」と返すと、「めっちゃ良い公園であり続けるだろうな」と訂正してくれる。それがツボに入り、しばらく笑っていた。私と同じくHもこの街が気に入ったらしく、「ここは住み良いのかな」と引越しまで検討しているようだった。
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日の暮れたころに公園へ戻ると、昼にいた子供たちは姿を消していて、代わりに大学生くらいの年頃の集団が点在していた。うち1つのグループが手持ち花火をしていて、遠くからその火を眺めていた。城の中へも入って、物見へ立ってみたり、すべり台で遊んでみたりした。ずっと楽しかった。もう営業終了していたけれど、小さなモノレールの駅もあった。“飛鳥山山��駅”と看板の出ているのを見つけて、「下は“麓駅”なのかな」とHが言うのを確かめに行くと、“公園入口駅”と掲げられていた。冬にも来たいね、早朝も良いだろうね、ここで花見をしたら楽しいだろうね、と話をした。どの季節のどの時間にも、自分たちの楽しそうにしている様子が想像できた。
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Hと別れて部屋に戻り、撮った写真を眺めていた。動物たちの写真を見て、新しい部屋でここへ来たいと思う。皆それぞれ好きな動物がいて、その動物たちと彼らとが近くにいるのを見たかった。「いつかみんなで行きたいです」とメッセージを書きながら、象は何頭かいたけれど、イルカはいなかったことを思い出す。オットセイはいた。城の写真も併せて送ると、Rさんから「籠城したい」と返信があり、それがRさんらしくて好きだった。
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oldkwaidan · 3 months ago
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仇を討つ河童
 日向国宮崎花ヶ島の人から聞いた。  昔、佐土原藩の家中に男がいた。  鳥獣を撃ち歩いて山野を家とするほど猟好きな男だったそうだ。  ある日、いつものように猟銃を携えて山に入った。  山道を登って池に向かう。狙うは水鳥であ��。  池にはたくさんの獲物がいた。彼はおおいに機嫌を好くした。
 適切な場所で片膝立ちになり、狙いを定めていると、水の中から一匹の河童が出てきた。  河童は近くに人がいることに気づかず、じゃれ始めた。  なんと間の悪い……  苦々しく思いながら、彼は鉄砲を構え続けていた。  やがて咥えていた煙管を手に取ると、暇つぶしに銃口をコツコツと軽く叩く。筒先には一心不乱にじゃれる河童の姿。  俺の腕なら悪鬼邪神や龍虎だろうと撃ち取れるんじゃなかろうか。  彼の頭の中にそんな考えが膨らんでいった。  いやいや、こんなことを考えてはいかん。  気を取り直して鉄砲を持ち直そうとして、引き金に手が触れた。  途端に大音響とともに弾が撃ち出され、弾は河童の腹に命中、硝煙が立ち昇るのが見えた。  しまった、河童を撃っちまった!  恐ろしくなった彼は鉄砲を投げ出して逃げ帰った。
 彼は恐ろしくて、このことを誰にも話さなかったし、その後、二、三年は池に近づかなかった。  しかし、障りとなるようなことは何も起こらないまま月日が流れた。  あるとき、友人たちとの酒の席で全員が何か話を披露する流れとなり、彼はこのことを喋った。 「それにしてもあの河童も不運だったな。俺は撃つ気なんかまったくなかったんだ。なのに引き金に手が当たってズドーンさ。いやはやまったく驚いたよ」  そこまで語ったとき、彼はウーンと唸ると、そっくり返って倒れた。  友人たちは彼がふざけているのかと思った。  しかし、いつまでも起き上がろうとしないので、友人たちが心配し始めたとき、彼はむっくりと起き直った。 「今の今まで判らなかったが、こいつが犯人だったのか! 仇を返すぞ!」  彼はそんな意味不明の言葉を喚き、再び倒れた。  そして意識を取り戻すことなく、ついには死んでしまったという。
 口外しなければ、人はもちろん魔物も知りえなかったのに、うかつに言葉にしてしまったので彼の行為は相手に露見したのだ。それで復讐されたのだろう。
 (百井塘雨『笈埃随筆』巻之一 「水虎」)
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leomacgivena · 10 months ago
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私は、昔から禁煙席がない店は一切利用しないほど煙草が嫌いだ。しかし、私は煙草以上に禁煙ファシストが嫌いである。他人に一切迷惑をかけずに喫煙しているなら、それを理由に採用しないのは差別だ。普段、多様性・包括性を謳っている人ほど、こういう動きを支持する。
Hideki Kakeyaさんのツイート
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kennak · 2 months ago
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2011年3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)とそれに伴う東京電力福島第一原発事故により、原発近くの地域から他県や福島県の他地域に避難した人が、周囲からいじめ・嫌がらせ・差別などを受ける被害が報告された問題。 大人に対するいじめ・差別の事案も多��報告されているが、ここでは主に避難した児童・生徒が転入先の学校でいじめ・差別を受けた、ないしはその疑いが強いとされた事例について取り上げる。 2011年の発災直後から発生 震災いじめ・原発避難いじめと思われるものは、2011年の発災直後から報告され、新聞報道されていた。 千葉県船橋市 千葉県船橋市では2011年3月末、福島県南相馬市から船橋市の親族宅に避難し、4月から現地の小学校に転校・入学予定だった、新5年と新1年のきょうだいが、船橋市の地元の児童から嫌がらせを受ける事件が起きた。 きょうだいは公園で遊んでいた。きょうだいが福島県の方言で話していたことを聞きつけた地元の児童数人がきょうだいに対し「どこから来たの」と尋ねた。きょうだいが「福島から」と答えると、地元の児童らは「放射能が移る」「わー」などと叫びながら逃げていったという。きょうだいと家族はこの事件にショックを受け、船橋市の小学校への転校・入学を取りやめ、4月からは福島市に再避難した。 新潟県長岡市立小学校 新潟県長岡市の小学校では2011年4月、新年度から6年として転入した福島県からの避難者の男子児童が、転入直後からいじめを受けたと訴えた。この男子児童は2011年4月、同級生の女子児童から腹を殴られるなどして一時入院するケガを負った。 一方で当該校は、震災・原発避難といじめとの因果関係は薄いと判断したとしている。 2016年秋に社会問題化 2016年11月、横浜市での「原発避難いじめ」が大きく報じられた。報道された2016年当時中学校2年だった男子生徒は、横浜市立小学校2年として転入した2011年当時から「菌」と呼ばれるなどのいじめを受け、小学校5年時の2014年には「原発事故の補償金をもらっているんだろう」などと言いがかりを付けられ、現金を恐喝されるなどのいじめを受けた。 新潟市立小学校 新潟市立小学校では、2016年当時小学校4年だった避難者の児童が同級生から「菌」と呼ばれるなどしたと訴えた。さらに当該事案では担任教諭も当該児童を「菌」呼ばわりして不登校に追い込んだとして問題になった。 新潟県・公立中学校 新潟県下越地域の公立中学校で2016年、当時1年だった女子生徒が、福島県からの避難で同地の公立小学校に転入した直後からいじめを受け続け、中学校進学後もいじめが続いていたと訴えていたことが発覚した。当該生徒は2016年6月、国語の作文の課題でいじめ被害をを訴えたものの、担当教員が「小学生時代の過去の経験」と誤認したとして見落とし対処されていなかったことも明らかになった。 川崎市立中学校 原発事故を受けて2011年に福島県から川崎市に自主避難し、2012年~15年3月に川崎市立中学校に通っていた生徒が、「近づくな」と避けられたり、「福島県民は奴隷だ」などと暴言を受けて暴力を振るわれたりするいじめを受けたと訴えていたことが、2016年12月に報じられた。 神奈川県集団訴訟 避難者が国と東京電力を相手取って訴えた原発事故神奈川県集団訴訟の原告団は2016年12月、神奈川県内に避難した避難者の子どもが避難先でいじめを受けた事例が少なくとも9人確認されたと発表した。弁護団が確認した事例には、先述の川崎市立中学校での事例も含まれている。また別の2人の児童生徒も不登校に追い込まれていた。「福島へ帰れ」と暴言を受けた児童生徒もいた。 千葉県集団訴訟 原発事故千葉県集団訴訟の原告団は2016年12月、千葉県内に避難した避難者の子どもが避難先でいじめを受けた事例が少なくとも3人確認したと発表した。「なんで福島から来るんだ」「福島のやつの意見は聞かない」などと暴言を吐かれて転校に追い込まれた事例や、「放射能が来た」などと言われた事例があったという。 東京都集団訴訟 原発事故東京都集団訴訟の原告は2017年1月11日の訴訟の口頭弁論で、「子どもが転入先でいじめを受けた」と訴えた。 最初に転校した都内の公立小学校では「福島から来た子は汚い」などと言われたり、「病気ですぐに死んでしまうのだから」と階段から突き落とされたりなどの暴行を受け、別の学校への転校を余儀なくされた。子どもは千代田区立中学校に進学したが、そこでも同級生からいじめを受けた。などと訴えた。 群馬県集団訴訟 原発事故群馬県集団訴訟では2017年3月17日、国と東電の責任を認め損害賠償を命じる判決が前橋地裁で出た。判決では、原告家庭の子ども数人について、転入先の学校でいじめを受け精神的苦痛を受けたことに言及した。 ▼女子児童が、「気持ち悪い。近づくな、吐き気がする」というメモをかばんに入れられた。▼男子児童が、転入先の小学校で「福島君」などと呼ばれた。▼一度群馬県に避難したのちに福島県に戻った男子生徒が、「避難してきたのにまた戻ってきたのか」「逃げて行ったんだろう」と暴言を受けた。――といったケースをいじめだと認定したという。うち2人の児童生徒について、東電や国に慰謝料支払いを命じた。残りの児童生徒については、被害算定がすでに別途支払っている賠償金や慰謝料の額を超えないと判断し、それらの賠償金等と相殺する形で慰謝料を認めなかった。 千葉県・公立小学校> 福島県から千葉県に家族で避難した女性とその父親は2017年3月、マスコミ取材に応じ、転校先の学校でいじめを受けたことを訴えた。 2011年、当時小学校6年だった女性が千葉県の小学校に転入した際、▼学校行事で同級生の母親からたばこの煙を顔に吹き掛けられ「福島に帰れよ」と暴言を受ける。▼同級生から「福島の人と一緒の学校は嫌だ」「被曝者と同じ意見だと嫌だ」などと何度も暴言を受ける。▼授業参観の時、当時小学校3年だったきょうだいが授業中に発言すると、ほかの保護者1人がきょうだいに対して「福島に帰れ。何しに来たんだ」と大声で暴言を浴びせる。授業中の教師や居合わせた保護者は誰も暴言を止めなかった。――といった被害があり、別の学校に転校したと訴えた。 文部科学省の調査 文部科学省は2016年度、震災・原発事故で福島県から避難した児童生徒へのいじめに関する統計調査をおこなった。 都道府県教育委員会を通じて2017年3月時点で集計したところ、避難児童生徒へのいじめは2016年度に全国で129件あったことを確認した。 うち、震災や原発事故が原因であると認定したのはこの時点では4件にとどまり、残りは「確認できない」とされた。 また文部科学省は、2016年度の認知件数とは別に、震災発生から2015年度の過年度についても、70件の避難者へのいじめがあったこともあわせて確認した。うち9件が震災・原発関連だとした。
「原発避難いじめ」問題 - きょういくブログ
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moopjay · 11 months ago
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君にハラキリ Kimi ni harakiri translation
A third translation has hit the towers.
One of my favorite Urbangarde songs of all time!!!
君にハラキリ 君にハラキリ
Kimi ni harakiri kimi ni harakiri
Stabbed in the stomach by you, stabbed in the stomach by you (1)
傷つけあうようなキスしませんか
kizutsuke-au you na kisu shimasen ka
why don’t we kiss like we’re hurting each other? 
嘘つきあの娘のウェディング・ドレス
usotsuki ano ko no uedingu doresu
the lying girl’s wedding dress
愛されたくて愛せないお姫様
ai saretakute ai senai ohimesama
like a princess who wants to be loved but can’t love back 
嘘つきあいつのウェディング・ケーキ
usotsuki aitsu no uedingu keeki
that lying man’s wedding cake
ナイフみたいに切り裂きたいの
naifu mitai ni kirisakitai no
he wants to cut it up and tear it apart like he would with a knife
Killer Killer したいの
he wants to be a killer (2)
忘れないで 砂のお城 渚で燃えるピアノ
wasurenai de suna no oshiro  nagisa de moeru piano
Don’t forget   a sand castle  a burning piano on the shore
撮らないで 瞳で焼きつけてみせて
toranai de hitomi de yakitsukete misete 
don’t take a photo   burn it into my retinas
君にハラキリ 君にハラキリ
kimi ni harakiri kimi ni harakiri
stabbed in the stomach by you, stabbed in the stomach by you
ハートまで 傷のあとまでも さらけ出して
haato made    kizu no ato made mo   sarakedeshite 
to the heart    all the way to the scar   expose it all
君にハラキリ 君にハラキリ
Kimi ni harakiri kimi ni harakiri
Stabbed in the stomach by you, stabbed in the stomach by you
傷つけあうようなキスしませんか
kizutsuke-au you na kisu shimasen ka
why don’t we kiss like we’re hurting each other? 
気の毒あの娘のモーニング・ドレス
ki no doku ano ko no mooningu doresu
that pitiful girl’s mourning dress 
嫌われたくなくて嫌ってた昨日に
kirawaretakunakute kitteta kinou ni 
she wanted to not be hated but yesterday she was hating others
気の毒だれかのモーニング・カード
Someone pitiful’s condolences card
ブーケみたいに投げつけたいの
I want to throw it like I’d throw the bouquet
Blue Blue するから
because they’re blue, blue (3)
忘れさせて くちづけて 煙あげるリムジン
wasuresasete kuchidzukete kemuageru rimushin
Kiss me and make me forget in the smoke filled limousine
書かないで 潮騒にぜんぶ流して 恋は激しく
kakanaide shiosai ni zenbu nagashite koi wa hageshiku
don’t write it down, everything is floating away to the sounds of the sea, love is done violently (4)
「君に、ハラキリ?」
kimi ni harakiri
Will you stab me in the stomach? 
「Yes,君に、ハラキリ」
Yes, you will stab me in the stomach.
君にハラキリ 君にハラキリ
kimi ni harakiri kimi ni harakiri
stabbed in the stomach by you, stabbed in the stomach by you
殺し合いみたいなキスしませんか
why don’t we kiss like we’re killing each other? 
撃たれたあの娘のウェディング・ドレス
utareta ano ko no wedding dress
the girl who was shot’s wedding dress
愛されたくて愛せないお姫様
aisaretakute aisenai ohimesama
a princess who wants to be loved but can’t love 
ピストル・オペラでチャペル血まみ
pisutoru opera de chaperu chi mami
the blood stained chapel from Pistol Opera
カメラは回り続けるけど 瞳だけで焼きつけてみせて
kamera wa mawaritsudzukeru kedo hitomi dake de yakitsukete misete
but the camera keeps turning, burn it only into your pupils
君にハラキリ 君にハラキリ
kimi ni harakiri kimi ni harakiri
stabbed in the stomach by you, stabbed in the stomach by you
ハートまで 傷のあとまでも さらけ出して
haato made    kizu no ato made mo   sarakedeshite 
to the heart    all the way to the scar   expose it all
君にハラキリ 君にハラキリ
Kimi ni harakiri kimi ni harakiri
Stabbed in the stomach by you, stabbed in the stomach by you
カチンコ鳴ったって 抱きし��つづけて
kachinko nattatte dakishimetsudzukete
The clapboard sounds, keep holding onto each other
カットが終わっても キスを止めないで
katto ga owatte mo kisu wo tomenaide
Even when the cut ends, don’t stop your kiss
君にハラキリ…
kimi ni harakiri
stabbed in the stomach by you 
Harakiri refers to ritual suicide by disembowelment, aka seppuku, but I think that’s clunky as a translation so stabbed in the stomach by you ‘tis. 
Killer Killer is a play on the onomateopeia キラキラ kirakira “sparkling.” 
Blue Blue is a play on the onomateopeia ぶるぶる buruburu “shaking.”
Not sure if this is right but if it is, isn't it just so beautiful? 
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plasticdreams · 2 years ago
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37: それでも動く名無し 2023/08/01(火) 20:16:37.33 ID:OJl4wVjw0 底辺を相手にせないかん接客はしんどいわ 花屋とかケーキ屋とかは機嫌いい人ばっかでいいとか聞くな
喫煙者さん高校生のバイトに「なんでマイセン(メビウス)知らねえんだよ!」とぶちキレる:お料理速報
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bearbench-tokaido · 4 months ago
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七篇 下 その二
京見物をしている弥次郎兵衛と北八。 三条小橋の先で旅館に着くと例のハシゴでまたひと悶着やりだした。
三味線を弾いて浄瑠璃を語りだした娘に北八が、 「これ、何が機嫌にいらぬのか。 つれないそぶりと、その思わせぶり。 われらのような、浪人のあかで汚れた着物がいやなのか。」 と言うと、 「そのまま、またしゃんせ。」 と浄瑠璃の声がかかる。 丸哲の梅が枝が答える。 「このざひき(座敷)をふとめる(勤める)ひゃず(筈)で、今日ここへほらわれた(貰われた)のは、手紙でひらせて(知らせて)あるじゃないか。」 「憎い男と思っていても~、会えたうれしさに涙する。 涙は恋の習わせなり~。」 浄瑠璃が歌う。 「ああ、こりゃ、寄るな寄るな。臭くてならねえ。 そっちへぐっと寄った、寄った。むちゃくちゃ臭い梅が枝だぞ。」 北八は近寄ってきた丸哲が余りに臭いので、つい台詞にないことを言う。
「ひょりは(それは)、聞こえませぬ。へんた(源太)さん。」 となおも擦り寄って来ようとする丸哲を、 「ええ、寄るなというに。 こりゃもう、手短にやってくれよう。」 と北八、顔を背けながら早口でまくし立てる。 「こりゃ、ぼうず。いや、梅が枝。預けていた産衣の鎧はどうした。」 「質屋に、売ってしまいましたわいの。」 「なに売り払った。そりゃ、なぜに。」 「そりゃ私が病気で、寝たきりになって間接が痛み出し、山即来という薬をのんだのだが腫れ物は、しくしく。 このひゃな(鼻)を直したいばっかりに、ひゃね(金)がほしくて。 でも、低いひゃな(鼻)はおとすし、ひゃね(金)もなくなるしなあ。」
浄瑠璃が聞こえる。 「二八十六でふみつけられて~、二九の十八でついその心~、 四五の二十なら、一期に一度~、わしゃ帯とかぬ。」 丸哲が、その歌に憤慨しながら、 「ええ、なんじゃに。 人の心もひらず(知らずに)に、ふたい(歌い)くさる。」 「いや、まったまった。」 と弥次郎兵衛。 こらえきれずに表に出ると、ずっと持ち歩いていた例のハシゴを持ってきて���居(かもい)に立てかけると、ハシゴの真ん中辺りに登り手ぬぐいをたたんで、三角の頭巾の格好にしてちょいと頭にのせると、 「さあさあ、源太が母の安曇のやくだ。 さあ坊主さん。続けなせえ。」 と言い出した。
丸哲は一瞬びっくりしたが、大きくうなずくと、 「伝え聞く、ひゃね(鐘)をつけば、富み栄えるのも自在。 心のまま、ほれ(これ)より小夜の中山へ。 はるかの道はへだたれども、ほもい(思い)つめたる念力で、この手水鉢をひゃね(鐘)となぞらえ、ひし(石)にもせよ。ひゃね(鐘)にもせよ。 心ざすのは、ほもい(思い)のひゃね(鐘)。」 とやり出した。 この時、弥次郎兵衛はハシゴの上から腰に巻きつけている袋の中の銭をばらばらと投げながら、浄瑠璃を語りだした。 「その金ここにと三百文、錢なげいだす~。 みやまおろしに山吹の~、花ふきちらすようにはあらで~。」 「ここに三文、あちらに五文~。拾い集めて、三百銅。 こりゃ、雇われの賃錢、さきどりとは有がたい。」 と丸哲は、その投げられた金を拾い集め出した。 勿論、丸哲は今回の報酬のつもりである。
それを見て弥次郎兵衛はハシゴの上から、丸哲を睨みつけると、 「そりゃ、やるのじゃねえ。俺のだ。」 とハシゴに乗ったまま丸哲を捕まえようとしたので、ハシゴもろとも倒れこむ格好になって先程まで、浄瑠璃を歌っていたこの宿の娘のわき腹をうつことになってしまった。 娘はその場に倒れこむと、一瞬、間があったがいきなりわっと泣き出した。 亭主は、 「大丈夫か。」 と娘に駆け寄ろうとして、煙草ぼんをひっくり返しているしているし、ハシゴが当たったらしく行灯(あんどん)もこけて真っ暗である。
弥次郎兵衛はハシゴから落ちたときに打った腰をさすりながら、 「あいたたた。」 とあたりを見たが当然、真っ暗で何も見えない。 その中で泣き喚いている娘の声が聞こえ丸哲の、 「ああ、うう。」 と呻いている声も聞こえている。 そんな中、亭主が灯りを持ってきて、 「ああこりゃ、いとおしい我が娘はどうじゃい。 いや梅が枝が、おかしな目をしおるわい。 これこれ、気をたしかにせいやい。」 「ああ苦しい。あしゃ、びっくりして、はっと思ったせいか、ひんたま(金玉)が上のほうにつったわいな。あいたたた。」 と股間を押さえている。
「そりゃ、こまったものだ。 もしもし御亭主さん。梅が枝が金玉をつるしあげました。」 と弥次郎兵衛は、真剣に心配している。 「金玉があがったんなら、こうしなせえ。 さっき見たんだがここの店に錢膏薬という看板が架かっているのを見た。 それをぼんのくぼ(うなじのすこしくぼんだところ)へ貼ると金が下がる。」 と北八。 「何いわんすぞいな。錢膏薬を首筋へ貼ても何で、下がるものかいな。」 と亭主は、あきれている。 でも北八は、すましていう。 「はて、さがる理屈さ。 なぜかというと、錢(の相場)��あがれば、金(の値段)がさがる。」 「ええ、なんのこっちゃいな。」 と亭主は、呆れ顔。
しばらくすると、 「ああわしゃ、どうやら落ち着いたようじゃが、お嬢さんはどうじゃいな。」 と落ち着いてきた丸哲が、女将に聞いた。 「これ誰か、一っ走り、寸伯さんへ行ってたもらんかいな。」 と女将は娘の様子に、医者を呼ぶようにいうと、 「わしはもうよいさかい、医者さまよんでこうわいな。 そのかわりお寺へは、誰か他の者をやらんせ。」 と丸哲。 「ええ何ぬかしくさるぞい。縁起でもない。」 と亭主は、丸哲をにらみつける。 「本当にお気の毒なことだ。娘御はどこを打ったんだ。」 と北八が、問うと、 「横腹をえらくうちおったてて、痛がりますわいな。」 と亭主。
「痛い横腹は都の生まれ。 人にどやされ悲惨な目に合わされて、流行歌と同じだ。面白い。」 「いや、おまえ。 人の娘に怪我さして、ふざけてる場合じゃあろまいがな。」 亭主は弥次郎兵衛の様子に、怒ってしまった。 「ははは、人の娘に怪我さしたとは、わしゃ恥ずかしい。」 とまだふざけている弥次郎兵衛に、 「いやいや、笑うところかいな。 だいたいお前さんがたは、けしからんやからじゃぞや。」 「けしからんとは何がけしからんだね。」 「何がとは生意気な。よう見さんせ。 わしゃこの年まで宿屋しておったが、かつて今まで一度もハシゴを持って来た客など泊めたことはないわいな。 いったい遠国のお方が何しにハシゴを持て歩かんすやら。 こちゃ、とんと理由がわからないわいな。 もしかしたら、屋根から忍び込むこむドロボウじゃないかと家内のもんがつぶやいておったが、なるほど、ふざけたことをする衆と見えるわいな。」 と亭主は怒り心頭で、すこし言葉あらくいう。
弥次郎兵衛は亭主の言いように、むかっ腹をたてて、 「おや、お前さん。おかしなことをいう。 おれたちゃ非常に正直で、真面目な旅人さまだ。 つまんない冗談を言うと、ただじゃおかないぜ。」 亭主も負けていない。 「おお、よくもそういう口幅ったいことがいえるものじゃて。 お前さんがたがハシゴを持ってござんしたから、おこった事じゃわいな。」 そこの女将の声がわって入った。 「これ、あんた。そないな人にかまわずと、こちきて下んせ。 娘がアレ、変な目つきしてじゃわいな。」 と涙ぐんで騒ぎ出したので亭主も、うろうろしだした。
「これ見やんせ。もしも、娘が死におると、お前さんは、人殺しじゃ。そうおもうていさんせ。」 と亭主。 「返事がなくなったわいな。」 「こりゃ、目がまわったのじゃ。やあい、おとら。やあい。」 「おとら。」 と夫婦は娘をかきいだき、水を持ってこいと騒ぎ立てて、泣き喚き出したので、弥次郎兵衛はさすがにうろたえ出した。 「ええ、こりゃ、北八どうしたらいいんだろう。 俺はもうここに、いられない。」
つづく。
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sinoeurovoices · 29 days ago
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DeepSeek橫空出世,美科技股震蕩,網絡聚焦
春節前夜,中國科技初創公司DeepSeek發布的一款聊天軟件R1,以性能直追OpenAI的ChatGPT-o1級同時開發費用超低而引發美國矽谷震蕩,科技股暴跌。連日來,社交平台就DeepSeek是否涉嫌剽竊造假放衛星,是否因開源或某些流程優化促進了人類AI技術共同進步等問題展開激辯。 一篇題為《DeepSeek,是否會毀於一場“愚蠢的狂歡”?》的網文這樣寫道:我從小就知道,年,是有味道的。當左鄰右舍紛紛傳來DuangDuang的剁餡聲,年就到了。那時候的年,味道很重。是油鍋里滋啦滋啦的熱油的味道;是胡同里誰家小孩剛放完鞭炮以後的硫磺味兒;是大眾浴池裡熱烘烘濕乎乎的水氣味兒;還有雜貨店裡醬油醋帶魚肥肉混合在一起的味道。長大了一些,年味兒就變成了鋪天蓋地的煙花,新提的車子內飾的皮革味兒;寺廟的香煙繚繞;還有飯館裡的觥籌交錯和廟會上的烤串味道。今年的北京,看電視春晚的人少了,串門兒的人少了,…
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ashrhal · 3 months ago
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20251204
深夜3時を回っているというのに俺はベランダでタバコを吸っている。明日も朝6時半に起きて仕事に向かわなければならない。不摂生を生業としてる俺は日曜日に風邪で体調を崩した。月曜日は「休んだ方がめんどくせぇ」という気持ちから無理やり仕事に行き、午前中働いて早退した。昼過ぎの日差しを浴びながら帰る通勤路の眩しさが印象的だった。病院でもらった薬を飲み、夕方過ぎまで眠った。体調は恢復したものの、先ほどまで眠っていたせいか、眠りにつけたのは朝方だった。火曜日、6時半に起床する。仕事に行く準備をしようとしたが、朝メシがないことに気がつく。俺はいつも、朝メシにコンビニで買ったおにぎりや菓子パンを食べ、珈琲を淹れて煙草を吸い、ウンコをしてシャワーを浴びて支度をしてから会社に向かう。朝メシを購入していなかったことを思い出し、逡巡するも身体は動かず、こたつに入ったままいつもならシャワーを浴びなくてはいけない時間を過ぎる。睡眠時間は2時間半。すぐに無理だという結論に辿り着いた俺は、さほど悪くない体調を誇張し仕事を休む旨の連絡を入れ、ベットに潜る。5月に適応障害と診断されたぶりに当日欠勤をする。昼過ぎに起きて、Uberで昼飯をとり、ベットの中でスマートフォンをいじり夜まで過ごす。夜飯もUberを頼み、適当に食べてまたベットで過ごす。0時を回り、眠れないことに気がつく。昔の知り合いから突然連絡が来る。他愛もないやり取りをする。そして気がつけば今はもう3時を回っていて、早く眠らなければという気持ちとは裏腹に、俺はベランダに出て煙草を吸った。
俺はもう25歳のツルツルの無��ではなく、32歳のサラリーマンだというのに実態はこんなもんだ。本質はあの時から何も変わっていない。嫌なことからは逃げる。決まったルーティンができないとそこで立ち止まる。まるでADHDの代表的な症例のように。火曜日の朝におにぎりがあれば俺は会社に行けたのだろうか。5月に適応障害と診断された時、少しばかりの驚きはあったものの、まあそりゃそうだよなという納得感の方が大きかったのを覚えている。小学5年生の頃に5年間続けた少年野球を辞めたあの時からか、中学3年生の春に塾を辞めたあの時からか、高校生の頃いくつもバイトをバックれたあの時からか、大学を辞めたあの時からか、東京の飲食店で働いていた頃北海道へ縋るように急に向かったあの頃からか、いつの頃からかわからないが俺は自分が嫌だと思うことに適応できた試しなんかなかった。適応障害なんて名前もメンヘル格付けランキングの中では最低位だろうし、有って無いようなもので、俺が今サラリーマンをやれていることなんて札幌の時の職場がたまたま良かったからでしかなくて、俺の本質は何一つ変わっていないということがはっきりとした輪郭をともなってわかる。
突然連絡が来た古い知り合いに「明日仕事行きたくねえ」と漏らすと、「なんで行くの?行きたく無いのに」という返信が来た。
俺は明日も仕事休むのだろうか。そんなことどうでもいい。腹が減った。ラーメン食べたい。もっとバカになって早く死にたい。
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blr-blue · 3 months ago
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 研究室の飲み会、ほんとうは欠席しようと思っていたのに、いつの間にか出席扱いになっていて、しかも出欠の変更期限がいつの間にか過ぎてしまっていたので、仕方ないから参加してしまった。別に当日になってしまったとはいえ、本当に無理だったらひとこと「体調が悪いから行けません」と言えばよかったのに、わたしが欠席したことで急に空いた穴を埋めてくれる人が誰もいなかったらどうしようとおもってしまって、欠席の連絡すらもできなかった。
 行ったはいいものの、案の定、じょうずに話すことができなかった。右隣のパキスタン人は英語しか話せない人だった。日本語ですら話したくないのに英語が話せるわけもなかった。左隣には助教のロシア人の先生がいて、彼は日本語も話せるけれどなんだか話したくなくてやっぱり何も話せなかった。
 席移動を経て端っこの席になった。担当教員と研究の話を少しした。抱えていた問題について助言をもらって、1週間考えておいで、と言われた。誤魔化すようにお酒を飲んで頷いた。
 わたしがぜんぜん喋らないから、同期と担当教員に本気で心配された。いつもはもっとぺちゃくちゃ喋るし、大きい声で笑っているから、どうした!?と思われたのだろう。でもよく考えたら、そんないつものわたしだって普通に無理していたし、本当のわたしは飲み会なんか大嫌いだ。どこを向いて話したらいいかわからないから、嫌い。恐ろしさを誤魔化すためにお酒を煽るという手はあるけど、そういう気分でもなかったのでお酒すらもあまり飲めなかった。普段吸わない煙草を吸って、1軒目で抜けて帰宅した。
 帰宅したらおうちは真っ暗だった。同居している彼はまだ出張先から帰ってきていなくて、早く帰ってこいよと思いながら少しだけ泣いた。最近鬱に片足を突っ込んでいる気がする。同居人以外の人間に会いたくない。
 1時間後に彼が帰ってきたので、一緒に吉野家に行って牛鮭定食を食べた。牛皿はいらないので彼にあげた。味噌汁をしじみ汁に変更した。「お酒あんまり飲まなかったけどしじみ汁にする」と言ったら、「べつにおいしいから良いじゃん」と言われて、たしかにそうだな、と思った。数週間ぶりに米を食べた。人間らしい人間に半歩だけ戻れた気がする。
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