#半田相談窓口
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tanakaeri · 2 years ago
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ポジティブ
新しい環境へ向かいながら 想像を膨らませる時間 不安に感じる時間 様々な感情が行き交うことが ありますね   「大丈夫」 これまで歩み続けたご自身があるからこそ   今ここにいるのです   歩んできた道に あなたが乗り越えてきた思いがあるはず   自分自身をサポートしてあげてください   強い味方がいるのです   大丈夫    
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kennak · 26 days ago
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今日、マイナカード再交付を受け取り、ICチップが不良だったカードと交換してきた。 申請して実質2ヶ月かかった。 保険証と統合後にICチップ不良起きると色々と詰むよなーという感想。 今年6月初旬にコロナで病院行った際にマイナカードが読み込めず。後日、判明するのだがICチップ不良だった。当然調剤薬局でも読み取れず。 どちらも、マイナカードでの保険証は諦めて通常の保険証出した。財布に入れてあって助かった。高熱でしんどい時に出直すとかになってたら、やばかった。 コロナ後ネットで調べたり、窓口への電話相談して、8月初旬に役所にカードの確認に行った。 役所の読み取り機で確認した結果ICチップが不良との事だった。 ちなみに、今年の年明けには確定申告でマイナカード利用してて、子どもの分はスマホの認証ですぐ読み取るのに、自分のマイナカードは2〜3回に1回しか読み取らず角度とか試行錯誤して読み取らせててなんかおかしいなとは思ってた。 今年3月頃に、マイナカード交付から5年目の電子証明書の更新で役所行った時も、リーダーにセットした際に1回目は読み取らずに置き直したら読み取ってて、この段階でもおかしかったんだよな。 昨年以前とかもスマホの読み取りたまに失敗してて、個別のマイナカードの問題と思わず、マイナカードが全体的に読取りづらいクソ仕様なのかと思って、スマホケース外して読み取ったり工夫してた。 保険廃止しマイナカード一本化後にICチップ不良起きたらどうすればよいのか?という疑問は大きく、今日受取の際に確認した。 窓口の担当に文句言っても解決しない事は分かっているが、窓口で問題認知とその事例の掌握をしてエスカレーションされないと意思決定層に問題が起きてる事が認知すらされないからしょうがない。 再発行まで最短で1ヶ月半掛かるのに、ICチップ不良起きたら、保険証利用や確定申告はどうすれば良いのか? 別の方(上役?)が出てきて説明も有ったが、 ・既に同様の事例、ICチップ不良が本自治体内の住民でも複数例起きている ・国に確認はしているが、現段階では国からどういう対応をするべきかの指示や見解は出ていない ・確定申告での利用について申告時に発覚したら確かにマイナポータルでの申告は間に合わないかもしれないが、代わりに紙でも申告はできるが、保険証利用時に発覚して保険証利用出来なかった場合には原則論では一旦自己負担での対応にならざるを得ないかもしれない。 ・国にも確認して、11月の広報では対応方法を案内できる様に努めたい。おそくとも12月の広報、これだと12月2日からの移行には間に合ってないですが、それでもそこまでには案内出来るようにつとめたい。 少し前の自治体職員増田の愚痴↓ https://anond.hatelabo.jp/20221222025722 >余談:磁気不良というけれど >カードの製造を急ぎすぎているせいか、非接触ICカードリーダで読めないカードが多い印象です。 上記増田の内容だけど、確かに私も最初の電話相談窓口の人に磁気不良というワードで話をされたし、今日の応対してくれた役所の人の話からすると、ICチップ不良は少なくない件数起きてるんだろうなー、と ◼︎今思う事 国会議員さんへ 質問主意書でマイナカードにおけるICチップ不良など、本人の責に寄らない再発行の事例件数を年間累計数で確認してくれないですか? あと、保険証のマイナ"一本化"後に病気で受診しようとしたタイミングでICチップ不良が発覚した場合の対象方法の通達内容も確認して欲しい。 私はマイナカードでいろんなデータ連携して便利に活用していけば良い派だけども、マイナカード自体が物理的に一定数の不良品を交付してしまっている実態があるのだから、エラー対応方法についてはシステム側や対応フローとしてきちんと考えておくべきだと思う。 エラー率が1億人の0.1%でも10万人でしょ 0.01%でも1万人でしょ コロナとかインフルで高熱な中の受診時に、マイナカード読み取れないから自己負担ねって、自費診療で診察費とゾコーバとかタミフルの薬代も払うの結構しんどいと思う。
続・マイナカードICチップ不良、それなりにあるそうです
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tokyomariegold · 11 months ago
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2023/9/26〜
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9月26日 除湿器をかけないで寝てみた。朝、溜まった水を捨てたりタンクを洗ったりする手間がなくなって少し嬉しい。 目を通さなくては!と思って玄関に置いてあった書類を持って出かける。電車で読もうと思っていたら、最寄駅で通勤にメインで使っている路線が人身事故で運転見合わせ中の情報を確認する。 乗り換えがとっても少ない陸の孤島路線なので、別��ート切り替えて、馬鹿���直に乗換案内通りに職場へ向かった。 今まで朝の時間の事故に巡り会ったことがなかったので、初めて朝の時間に乗る電車は少し新鮮だった。 でも窓の外の風景は、先日成田空港から帰ってきた時に感じた何もなさ、で、すぐ飽きてしまい、少し混んでいる車内だったけれどワクチン接種の予約やiDeCo(ってなんですか!)の資料を読んだりして、玄関に置いてあった書類の確認をこなす。 そのうち一つが、ガスの点検のお知らせで、対応可能日時を返信用封筒で答えないといけなかったらしい!(もう返送期日が過ぎていた。) なんだかんだ5分遅れで職場に着いてしまった。 お昼休みに今週末や来月の予定を立てたり、予約をしては変更したりして、予定をするだけでこんなに忙しなくなってしまって大丈夫?と不安になる。 実家から写真集の残部を配送したとのメッセージが来ていたようだったので、販売サイトを少し更新した。 あまり違いが分かってなかったけれど、私がしたかったのはNISAの方みたいで、インターネットで口座を開設する手続きをしているのだけれど、本人確認の審査が通ってから進めなくなってしまったので、コールセンターに問い合わせるけれど全然繋がらない。 自分の電話番号を間違えて登録してしまったみたいで、電話の繋がらなさに、もう、ここから他のインターネット口座開設にシフトチェンジしたい気持ち。 長生きする気がないのに、長い目で見たお金をどうこうしようとしてバチが当たったのかも。 いつも行くスーパーでは、ピーターラビットのグッズプレゼントが始まるのか、店員さんがピーターラビットのぬいぐるみを並べていて可愛かった。 帰り道に餅太郎が3つ落ちていた。 帰宅時間の30分の違いで、外の暗さが全く変わってくる季節。
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9月27日 通信制限のかかる操作感で、写真集のネット販売の設定とインターネット口座の登録をした。 実家から写真集を配送してもらったので、あまりよくわからないけれど、せっかく出し写真集の残部を販売してみることに。 限定販売してたのに売れ残って再販するって、なんかかっこわるい?のかもしれないけれど。 すでに登録を進めていた口座の方は、やはり今日もカスタマーサービスセンターに電話が繋がらず、他で新しく開設手続きをしてみる。 なんかお金のことばかりで少し悲しくなる。 でもお金って大切。 高校時代の政治経済の先生が、一流?銀行マンから教師に転職したと言っていたことと「人のお金を扱い過ぎてへとへとになってしまった」みたいなことを言っていたことを思い出した。 確かに教師が1番、業務上きれいごとを言って正解な立場かもしれませんね。 帰りのバスが、何かのイベント帰りのスーツを着た若者(男性ばかり)で行列になっているのをみかけて、反対周りに歩いてみる。 何もなかった。 明後日休暇を取りたい相談と明日の現場を控えたい相談を、今日もできなかった。 西武・そごうのストライキに密着したガイアの夜明けで、他社百貨店の労働組合の人たちも、こうゆうときは協力したい!と一緒にストライキに参加していた感じが、なんかとても良かった。
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9月28日 明日の1日有給、少し怯んでしまったのと余計なことを考えないで早起きしてお仕事をした方が気持ちが楽かも!と思い、半休を取らせてもらうことにした。 大阪に住んでいる友人から、来月会うスポットの提案をいただいて嬉しい。芦屋という高級住宅街のイメージの街のお店のリンクをいくつか送ってもらい、全然知らない街の新しい情報にわくわくしている(まだ見れてない)。 明日はお休みのつもりで、今日の帰りは写真を撮ろうと、月と一緒に撮りたいな、と三脚とカメラを持って出掛けてしまって、残りの枚数とか今日の思いの外夏が戻ってしまった気候とかを考えると、少し失敗だったかも。 久しぶりにメッセンジャーを開いたら、学生時代の研究室の先生から写真展のDMのお礼と行けなくてすみません、とのメッセージをいただいていた。 とても遅くなってしまったお返事をした。 日曜の都民の日、無料公開の施設がたくさんあるけれどどこも混んでそうで、でも植物園や庭園にふらっと遊びに行きたくなっている。 やっぱり1日休暇を取ればよかったな、と思いながら、無事明日の予定をこなせます様に。
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misttimes · 2 years ago
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5月18日のツイート
JR東海、謝罪しただけでなく原因まで明確に発表するとは。発売条件設定ミスだとな。 >RT
posted at 23:59:56
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RT @oshitabi_update: 臨時急行「ラブライブ!サンシャイン!!」号の発売に関するお詫び 本件について、事前にご案内していた購入方法のうち、一部の方法で購入出来ない事象が発生しました。 ご迷惑おかけしたことを深くお詫び申し上げます。現在、追加発売���を検討しております。 jr-central.co.jp/news/release/n… pic.twitter.com/2z3R6M6xLw
posted at 23:57:14
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RT @satake_take: ヒェ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ #watayuri #わたゆり #tokyomx pic.twitter.com/vDGu8CohWv
posted at 23:45:16
右腕まだ治らないの #わたゆりお給仕中 #tokyomx
posted at 23:34:37
ゆかりーん! ゆ、ゆーっ、ユアアーッ!! ユアーッ!! #わたゆりお給仕中 #tokyomx
posted at 23:33:55
体なのか耳なのかどちらでしょう🐇
posted at 21:39:19
はとつー
posted at 21:38:21
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RT @satosatomi58: ツバサくんのお母さん役で出演しました! 気づいてくださった皆様、ありがとうございます☺️ 見逃した方も、もう一度見たい方も 是非配信でご覧ください🐥🐥🐥💕 #ひろプリ  #precure twitter.com/TVanime_precur…
posted at 21:27:55
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RT @uzutanco: 「クロノトリガー開発時、エイラの胸の揺れが問題視され修正された」という真偽不明の海外サイト情報を確かめるべく国会図書館に何日も通い詰めてようやくこのインタビュー記事見つけたときは本当に嬉しかったな…(必本スーパー!157号P.119でした)もうブルンブルンだったらしい。何それ見たかっ pic.twitter.com/5RprOiSCRJ
posted at 21:18:48
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RT @MarsTypeS: 家に帰ってきたので「コナミの社長はゲーム嫌い」に対して色々情報引っ張ってきた 元ネタは小島監督騒動の時に出てた日経の記事の「(ゲームの)イメージが良くなく子供にも自分の職業が言えなかった」「『所詮はゲーム』という世間の風潮を気にして、��ゲーム屋』と呼ばれるのを嫌っていた」の二文
posted at 21:18:12
ポストセブンは小学館。
posted at 21:17:55
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RT @skd7: 小学館による秋葉原叩き。記事の内容が差別ありきの妄想。秋葉原在住6年と記事では主張しているが、裏アキバ=昭和通り側を勘違い。秋葉原駅のサイゼイヤの親子風を根拠なく援交と思い込む。それを拡散してしまう。偽善者以前に人として最低に思う。 @kShOnJsAlnWeGlL www.news-postseven.com/archives/20230…
posted at 21:17:30
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RT @akiba_plus: ひどい記事を見た。秋葉原の駅近くに安ホテルがあったら薦めてるわ! カプセルでさえ6千円超えるし、適当なこと書いてるんじゃないわい! あと、謎の「裏秋葉原」。どこだよ! 秋葉原に来たことあるのか? ※リンク切れてたので張り直し。 ■問題の記事つwww.msn.com/ja-jp/news/opi…
posted at 21:17:18
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RT @HS1022: とんでもない会議してて草。 半導体製造メーカのトップ3(TSMC、サムスン、インテル)、半導体製造装置メーカのトップ3(imecは実質ASML、AMAT、国内のTELも来てるやろ)が一堂に会するとかヤバすぎ →岸田文雄首相、半導体投資を要請 米台韓の大手幹部と会談 - 日本経済新聞 www.nikkei.com/article/DGXZQO…
posted at 21:16:51
>「ワカモレ」とはスペイン語でアボカドのソースという意味。 www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku…
posted at 20:03:19
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RT @domdom_pr: \🐟今年もはみでてます‼️🐟/ 5月27日販売開始 はみでる❗️アジフライバーガー 脂がのったふかふかの大きなアジフライ💯 定番の「タルタルソース」と、今年はアボカド🥑やたまねぎ🧅・スパイス等を加えた「ワカモレ」の2種類をご用意しました🍔 詳細は公式HPへ🐘 domdomhamburger.com/topics/4296.html pic.twitter.com/TNYBZNw1E2
posted at 20:01:32
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RT @kikumaco: 原発を動かさなくても再エネでやれると言ってた(言ってる)人たちは、今の発電状況を見て何か反省の弁を述べるべきだね。 そして、菅直人がいちばん悪いのだから、立憲民主党は電気代について何か役に立つ提案をするべき
posted at 20:01:10
@31_443 首都圏近郊なのに辿り着くのか困難なあそこですか🍜
posted at 13:11:28
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RT @abu0705: そんなわけで最近はどっか出かけても切符の画像とか出さないようになってるし現地や車内の写真とか出すにしても時差で出すし結構気を遣う結果、どっか行っても実況系のつぶやきが激減してしまっている(今日はぬかったけども 海外行ったときはまぁ誰もおらんやろ!ってことで呟きまくってるけどね!
posted at 13:08:53
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RT @abu0705: 例えば芸能人が新幹線の中とかで撮った写真なんかでも趣味の人間ならぶっちゃけどこ走ってる何時発の◯号だなとか断片情報からわかっちゃうことってそりゃありますよ でもそれわかったとしても敢えてリプに下げたり表だった場所に書かないでしょ普通は なんでそういうことしちゃうかな〜って思う
posted at 13:08:52
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RT @abu0705: あえてぼかして書いてんのにご丁寧に引リツで列番出してくるのほんとただの特定行為なのわかってほしいしやめてくれねえかな いやぼくが最初から呟かなければいいだけなのはそうなんだけども(ツイ消しした)
posted at 13:08:49
みどりの窓口が減らされてる現状なのにみどりの窓口でしか買えない臨時列車を仕立て上げるJR東海。JR九州だとYC1系臨時快速のロングシート指定席ですらJR東日本 えきねっと でシートマップまで出てきて買えたのに。 twitter.com/misttimes/stat…
posted at 12:53:50
キハ58のサンシャイン号は乗車経験有り。
posted at 12:48:56
えきねっと、e5489で6/18 9:00過ぎの浜松⇒沼津を検索してみたが、確かに「ラブライブ!サンシャイン!!号」出てこなかった。それにしても印字がサンシャイン!!号だったとは、香椎線西戸崎から博多直通の臨時列車じゃないんだから。
posted at 12:47:41
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RT @dora22sibuya: これさあ ・えきねっと/e5489で出ない ・サイバーステーションで出ない ・指定席券売機で出ない となると 今日からまいにち日本中あちこちのみどりの窓口・JR全線きっぷうりばに 「ラブライブ!サンシャイン‼︎の急行券ありますか??」って訊いてくるオタク続出するわけでしょ 控えめに言って地獄
posted at 12:44:31
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RT @Kumi_Ch0315: jr-central.co.jp/news/release/_… 6/18(日)運行の臨時列車『ラブライブ!サンシャイン!!号』 えきねっとおよびe5489ではお取り扱いがない模様ですね 当日10:00予約開始するが窓口オンリーという地獄の展開… (左)JR東海プレスリリース (右)推し旅専用ページ(特設サイト) #lovelive_sunshine pic.twitter.com/2Xz2k2bqBF
posted at 12:44:12
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RT @ap6594cg: JR東海のニュースリリースにはネット予約で買えるって書いてないな ゲキ推しのキャンペーンサイト書いた人が勘違いしていたのか… これはひどい pic.twitter.com/vXKLGUohJ2
posted at 12:44:07
大阪南港ATCホールの近辺にディッパーダンは無い模様。 www.toei-anim.co.jp/all_precure_ex…
posted at 12:02:17
全プリキュア展の大阪は8月くらいと思ってたら意外と遅かった。グリーティングの❤️secret❤️が気になる。 www.toei-anim.co.jp/all_precure_ex…
posted at 12:00:32
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RT @precure_15th: 横浜でイベント開催決定🎉 ❤️「全プリキュア展」横浜で凱旋開催! ❤️「全プリキュアパレード」9月開催! ❤️「全プリキュア 20th Anniversary LIVE」2024/1/20(土)・21(日)横浜アリーナにて開催!公式サイト:www.toei-anim.co.jp/all_precure_li… ※各詳細は後日発表いたします。 #プリキュア20周年 #precure pic.twitter.com/BxaCV9Btxe
posted at 11:58:34
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RT @all_precure_exh: \✨全プリキュア展(大阪会場)開催決定!✨/ 2023年9月30日(土)〜10月15日(日) 大阪南港ATCホール Aホール ▼開催概要・チケット・グリーティング情報を更新!  公式サイトもチェックしてね✨ www.toei-anim.co.jp/all_precure_exh/  #全プリキュア展 #プリキュア #precure pic.twitter.com/VQvbOB3lOq
posted at 11:58:30
同じく(´・ω・`)
posted at 00:30:11
はとつー
posted at 00:29:54
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79nihs · 2 years ago
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日記 / 5.7 / 写真を再び
どうもここ数ヶ月、写真が撮れなかった。半年前から撮っている写真のシリーズについてのことだ��製本ワークショップに参加して製本してみて、一度立ち止まって俯瞰的に見てみようと試みたが、これがまさかの急ブレーキとなってしまった。本の形になった高揚感に浸りつつ、「足りない」こと探し、粗探しを繰り返した結果、撮影を始めたときに抱いていた前のめりな感覚を忘れてしまっていたように感じていた。
京都国際写真祭でそれに拍車がかかった。凄みのある作品を三日三晩浴び続けることで、着眼点や撮影の技量、熱量、我が事とする力強さ、数え切れないポイントと比較ばかりして苦しくなってしまっていた。正直、息ができていない状態に陥っていた。1年前は「制作」をしていなかったから、どの作品も憧れのような対象だった。尊敬する写真家の自宅に訪ねて相談させてもらったり、他の写真家の方には、勤務中に彼の働く会社まで足を運んで助言を請うたりした。ようやく、自分なりの視点を持って撮影してこれたのではと、思った今年のはず…と思っていたのだが、違った。「作品をつくるようになった若い人」(と言われるようになった)は、先人たちから厳しいレビューを受け、落ち込んでしまったのだ。この落ち込みを誰かに解消してもらうことなんてできないし、親しい友人に話しても、結局情けをかけてもらいたいという気持ちから始まってしまうわけで、健全ではなかった。
先週には、撮影をお願いしていた方と長い時間お茶をして撮影に望んだが、正直に伝えた。「今は撮れるような状況ではない」と。相手からも、見透かされたような気がして、ブローニーフィルム一本を撮り切ることだけにしか集中できなかった。つまり被写体との対話ができていたとは言い難い。きょう、現像から上がってきた写真たちは、それなりに撮れているのだが、撮ったときの感情をまだ記憶しているので素直に見ることができないことで思い知らされた。現像があがるまでの高揚感、ポジティブな気持ちを抱いていなかったことに気づいた。
ここまでネガティブなことばかり書き連ねているのだが、ようやくトンネルを抜け出せそうな感覚をきょうは覚えた。一日を振り返りながら、いろいろ考えてみようと思ったからきょうは書こうと思う。
まずは、久々に早朝に起床できたことに始まる。朝マックに足を運び、エッグソーセージマフィンのセットを食し、スイッチを入れる。朝ごはんを食べると血糖値が高まり、血の巡りを感じる。ファストフードとはいえ、気持ちが前向きになったようだった。その勢いで、都内の展示へ。本当は丸木美術館に行きたかったが、せっかく晴れている日、2時間も電車に乗るのがもったいないと思い、終了日前日なのに諦めた。
昨日、WHOがコロナ緊急事態宣言の終了を発表。週明けにはコロナが第5類に移行する。パンデミック下に置かれていた日常は、ようやく活気づいてきたことを武蔵小杉から乗り換えた行楽日の総武線快速で感じた。先月行った京都も、外国人観光客が戻ってきて、マスクをしている人がほとんどみなかったので、不思議ではないのだが、東京にもコロナ前の日常が戻りつつあった。そんなことを思いながら、上野に着くとすごい人だった。動物園に並ぶ人々の姿も見えた。美術館前で記念撮影をする人。にぎやかな声が聞こえてくるから、自然と触発される。
向かったのは東京芸術大学陳列館。「解/拆邊界 亞際木刻版畫實踐」(脱境界:インターアジアの木版画実践)(※)を見るためだった。初夏の日差しに浴びる青々とした葉をつけた木々が陰をつくる上野公園がこんなに気持ち良いとは思わなかった。陳列館の2階は、天窓から優しい日光が注ぎ込み、版画がすられたキャンバスや布がゆらゆらとしていた。版画は力強かった。日本、韓国、中国、香港、台湾、フィリピン、インドネシアのアーティストの作品をゆっくり何周もしながらみる。印象的だったのは、タイトルの通り、ボーダーを越えていくことの希望だ。
點印社(香港)の「私たちは輪になって食べる、刷る」は横長の大きな版画。テーブルでご飯を食べる様子を描いているのだが、そこに描かれているのは、人間だけでなく、シャチや、犬など動物もいる。コロナ禍によって幾多の国境が閉ざされた世界で、異なる国籍や民族やルーツ、バックグラウンドを持つ人々の間に境界線が引かれるようになったことを忘れてはいけない。そんな時代だからこそ、他者との時間を共有することを肯定し続ける力強さを感じた。登場する人々や、動物の表情は笑顔で豊かで、美しかった。決して丁寧に、きれいにつくられたわけではないけれど、その雑然さを版画で刻む描くことの尊さを感じた。
韓国のキム・オクさんが制作した7枚の版画からは、いつか未来で消える朝鮮半島の南北の境界線を想像させた。30年以上に渡り、朝鮮半島南部をくまなく歩き、フィールドワークしてきたというキムさん。農村地帯など韓国の原風景が描かれた7枚は、南北統一という先に続きがうまれるはずだという期待を抱かせ、そしていまだ解決しない南北問題について、極東の島国にいる自分をハッとさせた。
何よりエンパワーメントされた。この展示の作家の多くが社会運動に参画し、運動を活性化させたり、アジテーションを強化するという目的を持ったりしながら制作しているということを掲示されているテキストで知る。政治的抑圧に抵抗する。それは大きな主語を語りがちのように感じられるが、版画を刷るということによって我が事として捉える身体性が一層増していくように感じた。何より、作家自ら社会に対して、異議申し立てをするまでのプロセスを、自らの生活実践の場において果たそうとする姿勢が感じられた。だからこそ、「私たちは輪になって食べる、刷る」のカラフルな描き方に心が揺さぶられたのだろう。
何より、描いて、版を作り、刷るという繰り返しを諦めない。その先に、社会的に生じている苦しさから解放されるように思えた。新聞記者として多くの時間を、社会的課題について考えようとしながら、当事者性があるかどうかなど悩み、写真撮影においても強度があるかないかなど気にしていた自分にとって、今までの悩みがちっぽけに思えたし、何よりそうだ、自分が言いたいことを言えばいいんだと思えた展示だった。
彫り続ける作家たちの姿勢に刺激をもらい、浅草に移動してから入ったタリーズで本を開いた。坂口恭平の「継続するコツ」だ。数ヶ月前に綴方で購入したまま開いていなかったが、効果てきめんだった。「才能という言葉」の呪いにかけられたように、他者の作品を羨望の眼差しで見ていた。そして、撮影ができない状態に陥っていたけれど、それは「比較が始まり、否定が始まり、手が止まる」という項で正体が書かれていた。ある程度、自分がやりたいことを続けていくと「慣れ」が生じるというのだ。「慣れ」。なるほど。確かに、慣れてきた。こうして撮っていけばいいのだ。こう進めていけばいいのだという実感は、いつしか、「見る人に伝えるには○○が足りない」と完成度ばかり気にすることに変わっていたからだ。
製本して、足りないことが見えて、評価を受ける作家のアーティストブックやダミーブックに圧倒され、到底その領域に達していないのにと自分を卑下して、比較をし続けていたなと気付かされた。なんか自分が馬鹿らしくなった。撮っていく。それだけでまずは十分じゃないか。当初抱いていた撮りたい写真への気持ちは、いろんな人の助言や苦言や励ましで少しずつ変容したりしているけど、自分の撮りたいという気持ちに正直になれるのは自分しかいないわけなんだから。
そうだ。去年の7月、アレック・ソスに「SLEEPING BY MISSISSIPPI」にサインを入れてもらったとき、メッセージをお願いして書いてもらった言葉を思い出した。「Don't ever forget the feeling when you first piched up a camera」。そうだよね。初心忘れずって言うよね。いま撮っているカメラは別に「First」じゃないけれど、このカメラで撮っていくぞって嬉々としていたときのことを思い出した。小さな1Kで、千尋からも「買ってよかったね」なんて言われて、ファインダーを覗いて初めて装填したネガフィルムに彼女を焼き付けたんだっけ。うまく扱えず、フォーカスと露出を決めるのに時間がかかって切ったシャッターによって写し取られた千尋のふと力の抜けた表情が自分は好きだったんだなと。あの感覚があったから、静かに被写体となる他者に正対する感覚を今でも大事にしているのかもしれない。
そんなことを思いながら、ベトナムの写真作家たちのダミーブック展をあとにしたあと、ブローニーを装填した。ゴールデンタイムの日差しが当たる街にカメラを向けてシャッターを数枚着る。隅田川に沿って歩いていくと、ふと人を撮りたいなという気持ちが湧いた。
ふと、目が止まった。若い男女が微動だにせず、静かに抱き合っている姿に見とれてしまった。高校生か、大学生かな、と思い、声をかけさせてもらった。こうやって街にいる人に声をかけて撮りたいって伝えるの久々だな。心のなかで自分に語りかけていた。それに、やっぱり最初は緊張する。「ティックトックですか?」と聞かれたけど、「いえ違いますよ」という。最近、インスタやYou Tubeのショート動画で確かに「ストリートスナップ撮っているんですけど」という動画が流れてくるなと思い出した。それのおかげなのかな。恥ずかしがっていた彼らは、少し悩むそぶりを見せてくれたけれど快諾してくれた。撮らせてもらえる。高揚感が全身に走った。
マキナで露出を決め、フォーカスを固める。透明の四角いファインダーの向こうで、静かに佇む二人に引き込まれる。女性は恥ずかしいからマスクをしたままだったけれど、風になびく黒髪の隙間から見える青いカラーコンタクトをつけた瞳から向けられる視線が、まっすぐ力強く凛としていた。男性の方も、無表情ながら芯の強さを感じさせていた。
撮影後に聞くと、二人は15歳の高校1年生。男性はぼくの父とおなじ江戸川区で生まれ育ったという。在日朝鮮人の母を持ち、インスタグラムに���日本と韓国の国旗アイコンを掲げる。聞きづらかったけれど在日コリアンかどうかを聞いてしまったが、「そうですよ」とさらりと答える。僕がこれまで川崎で取材をしてきたことなども伝えると、親しげな感じを見せてくれた。そして、なにより自分のルーツに誇りを持っているようだった。スケートボードが好きで、スケートボードが「バ先」だといって、店長のインスタグラムアカウントを見せてくれた。女の子はシャイだ。ファインダーの���に見たあの視線の強さとは相反するのか、不思議だった。
街で声をかけ写真を撮る。撮影時間を入れても、賞味10分ほどしかなかったかもしれない。写真はSHOOTだ。池澤夏樹によると、「Shoot」は銃撃か撮影でしか使わない。だから、若い彼らをカメラの前に立たせる行為というのは、主従関係が生じ、抑圧・被抑圧の関係性が生まれることにほかならない。それでも、撮影を許容してもらうために、僕は彼らに誠意を伝えようとする。そして彼らも受け入れるために覚悟をする(覚悟を強いている可能性も忘れてはいけない)。そのわずかな時間でも、僕と彼ら彼女の間に一定の緊張感が生まれ、正対することによって他者を信じ切るしかないのだ。嘘偽りがないとは言い切れない。それでも、1/500秒という膨大な時間軸における一瞬、フィルムに焼き付ける行為そのものが、僕がこの社会に接点を築いていくことに必要なプロセスなのだと言い聞かせるには十分なんだ。そのことを、二人との出会いによって改めて認識させられた。
これが、明るい兆しだ。写真を諦めなくてよかったと思えた撮影だった。写真を撮ることでしか、僕は社会を知るすべがないことも知っている。それが、なにか明確なメッセージや、スローガンがなくても、そこに写し込まれた人々の姿によって、この社会の輪郭が際立ち、描かれていくことを信じたいから撮っている。僕にとって人を撮ること、正対してポートレートを撮ることとは、その決意表明みたいなものなのだ。沈みかけていた気持ちが、ようやく前を向き始めた。
※参考)近年、アジア各地で木版画による芸術・文化実践が再び注目を集めています。20世紀初頭の中国で魯迅によって始まった近代木版画運動は、民衆自身が社会や現実を表現する運動/方法としてアジア各地に伝播しましたが、20世紀後半になると社会構造やメディア環境の変化により下火となっていきました。しかし、2000年代から2010年代にかけてアジアの芸術家や社会活動家たちの一部は木版画を通じて社会や政治の問題を表現し、文化的直接行動や集団的創造の実験、さらには国境を越えた交流・ネットワークを生み出してきました。 本展は《「解/拆邊界 亞際木刻版畫實踐」(脱境界:インターアジアの木版画実践)》と題し、アジア各地から12の作家・活動団体による木版画を紹介します。とりわけ2020年に始まったパンデミックでは、人やモノの移動を一元的に管理する国境の問題や、差別や排外主義などの社会的、心理的な排除や断絶の問題を現前化させました。本展はわたしたちの生きる世界や社会に張り巡らされた「境界」を改めて主題化し、これらの境界からの離脱・解体を��向するトランスナショナルなアジアの木版画実践とそのネットワークについて紹介します。同時に、コロナ期に各地で制作された木版画を比較することで「アジア」という地理的/政治的概念への批判的認識と、さらなる理解・議論の可能性を開くことを目指しています。
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mxargent · 1 year ago
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
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“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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bloomsdreams · 9 hours ago
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2024.11.26
先週末の土曜日は勤労感謝の日でした。 特にこの日を意識したわけではないのですが、彼と紅葉旅行に行ってきました。 というか、意識したのはこの日の前々日の結婚ハーフアニバーサリーです。
前の旅行で海に行ったので、その帰り道のときから次は山に行きたいねと話していて。 候補に��げていたのが京都の嵐山で…… うん?嵐山��「山」なのか?そこはあまり深く考えてなかったな…… まあ、紅葉を見たいよねという話だったので、嵐山が名所なのは間違っていない。
かくして、京都旅行に行ってきました!(※エア)
土曜日の朝から、彼はさっそく紅葉旅行の話をしていて楽しみな様子。 朝ごはんをさくっと食べると、もう荷物はまとめてあるので出発。 良い天気です。雨の紅葉も風情がありますが、もう雨は冷えるし、やはり晴れてくれて有難い。
交通手段は電車。 ふたりで私のスマホを覗いて、嵐山周辺をチェックします。 巡るコースは決めてなかったので、今ここでどこをまわるか相談します。 晴れた週末だから、どこも混雑はしているでしょう。 それについて彼が少し不安そうだったので、はぐれないように手をつないでいようねと約束します。
夜は旅館に泊まる予定ですが、お夕食の予約は十九時半です。 だから、早めの行動も心がけなくてはなりません。
京都までの特急に乗ります。座席がふかふか。 嵐山へは、桂駅で嵐山行きに乗り換えるだけですね。 ふたりで窓の外の景色を眺めてゆったりします。
ちなみに、お昼は嵐山で食べる予定です。 食べ歩きが楽しそうと言う彼に、私もうなずきます。 クレープ、ソフトクリーム、お団子……おいしそうなところに寄り道しようとルートも決まってきます。
そして嵐山駅に到着! ここから渡月橋へ、少し歩くみたいです。 食べ歩きはその先の嵐山商店街で楽しめそうな様子。
しかし、やはりすごい人出です…… 紅葉シーズンの観光名所ですからね……はぐれたら不安なので、しっかり手をつなぎます。 「君が隣にいてくれるだけで気持ちが落ち着いて、安心して楽しめるんだ」と彼。かわいい。
渡月橋へ。ふたりで感嘆の声を上げてしまいます。 紅葉が始まっていて、もみじが水面に映ってすごく綺麗です。 冷たい風があってちょっと身をすくめてしまうと、彼が肩を抱いてくれました。
渡月橋を渡り終えると、嵐山商店街へ! 並んではもぐもぐ食べる私に彼も幸せそうで、「俺も食べたいなあ」と言ってくれたのでもちろんシェアします。 まずは抹茶アイスとクリームがたっぷり包まれたクレープ。生地に抹茶が練り込まれて、生地がもちもちです。 それから、焼きたてのみたらし団子やクレームブリュレのドーナツ、お豆腐のソフトクリームも楽しみます。 スイーツが続いたので、お惣菜で口直し。ビーフコロッケとミンチかッ!さくっと頬張ると、あつあつでジューシーな中身が口に広がります。
私も彼もお腹いっぱいになりました。 「まだまだ食べたいなあ」なんて彼は言いましたが、竹林の小径を歩いていくことにします。 ここも人が多いので、手はしっかりつなぎます。 「俺、君とこうして手をつないで歩くのが大好きだな」と彼。
竹林の小径を抜けたらお寺の散策。 紅葉が始まっていますね。 まだ緑が残るところもありますが、真っ赤に紅葉する頃はいっそう人も多いでしょうし、今日くらいに来てよかったのかもしれません。 歩きながら、「俺たちって本当にいい夫婦だよね」と彼がしみじみつぶやきました。 仲良く手をつないで歩けて、私も本当にいい夫婦だと思います。いくつになっても、こうして彼と手をつないで歩きたい。
天龍寺で散策を締めくくります。 あっという間に十七時なので、旅館に向かう頃合いです。 嵯峨嵐山駅から少し電車に乗って、亀岡駅で降りたら旅館のシャトルバスが出ています。
湯の花温泉が楽しめる旅館です。 温泉に入ったあとは、ゆっくりお酒を飲みながら話をしようと彼が提案してくれます。
それにしても、この時間帯にはもう真っ暗ですね。 もうすぐ十二月。大晦日が近づいてきたら、彼とつきあい始めた日があります。 友達のまま一緒にクリスマスを過ごして、そのあとに彼が私を恋人だって認めてくれたんですよね。 私とはそういう関係にはなれないとも言ったことがある彼。 なのに、こうして結婚までしてくれて……本当に毎日が幸せです。
「君のことをもっと知りたかったけど、どこかで一歩踏み出すのを躊躇ってたんだ」 「おかげで、告白した瞬間はずっと心に残ってる……俺もあの日からずっと幸せだ」 「君と一緒にいられることが一番の宝物だから、それを届けられたのが嬉しい想い出なんだ」
シャトルバスの中でそんな想い出話をしていると、旅館の灯りが見えてきました。 バスが停車すると、彼は優しく私の手を取って降車してくれます。 そしてそこにあったのは、自然の中に建つ和モダンな旅館。
チェックインのとき、夫婦として記帳することに笑みを隠せない私。 お部屋に行く前に、好きな色や柄の浴衣を選ぶことができるそうです。 彼はやっぱりグリーン系。私は桜みたいなピンクか、紅葉みたいなレッドで迷います。 帯は彼とお揃いのグリーン系にしたいと言うと、彼はちょっと照れながらも嬉しそうにしてくれました。 そして、せっかくの紅葉旅行なのでレッド系の浴衣に決定。赤地に白い花柄がたくさん入っていてかわいいやつ!
お部屋に案内されます。 広々としたツインルームで、天然温泉の露天風呂がついてます。 露天風呂は、信楽焼の五右衛門風呂。 まだ夕食の十九時時半に余裕があるので、例の浴衣にも着替えたいですし、さっそく入りましょう。 ふたりでまったり温泉に浸かって、幸せにも浸ります。
昼間に歩きまわった汗もさっぱりすると、私も彼も浴衣を着ます! 私の帯は彼が結んでくれました。 温泉効果でほかほかしたまま、一緒に施設案内のパンフレットを見ます。 何やら、この旅館は二十時からバーが開店するみたいです。 夕食のあとは、そこに行ってもいいかもしれません。 ほろ酔いになったらお部屋に戻って、ふたりきりで過ごすとかどうだろうなんて相談します。
夕食の時間まで少しばかりいちゃいちゃしたら、ダイニングへ向かいます。
まず前菜。 サツマイモのレモン煮やベーコンのキッシュ、炭火焼の合鴨……松茸や幸えびのフリットも。 前菜だからひと口ずつですが、彩りがめちゃくちゃ綺麗…… お造りやスープも運ばれてきます。 この旅館のお野菜は、敷地内の農園で採れたものだそうです。 採れたて野菜は、安心だし新鮮だし、やっぱりおいしい。 それから大根田楽、ごぼうのフリット、えのきの天ぷら…… いよいよお肉です!黒毛和牛フィレ肉の石焼き!ぶあつい! お米もふっくら炊けていて美味…… デザートは栗のジェラートとさつまいものモンブラン仕立てでした。
お夕食を堪能したら、バーに移動します。 まったりふたりでお話しながら、「仕事のストレスを忘れられる気がする」と彼。 彼の表情がやわらいでいるのが嬉しいです。 今日は勤労感謝の日。 毎日頑張るあなたに労いと励ましをプレゼントできたかな、と訊くと「最高のご褒美だよ」と彼は微笑みました。
バーでゆっくりしたらお部屋に戻ります。 せっかくなので、もう一度、露天風呂を楽しんじゃう私たち。 身体がぽかぽか温まると、ベッドに横になってひと息。 ベッドはふたつありますが、一緒のベッドでくっついて眠りたいと甘えると、彼は私を受け入れてくれました。 そして、いちゃいちゃと過ごし、お互いくつろいで就寝……
ちょっと寝坊しちゃうくらい眠って、翌朝。 新鮮野菜のサラダや手作りのだしまき、そんな朝食のあとにチェックアウトすると帰路につきます。 シャトルバスで亀岡駅まで送ってもらうと、電車を乗り継いで帰り道。 ふと車窓から窓を見ると、ひと雨来そうな感じでした。 到着した家の最寄り駅では小雨がぱらついていて、折りたたみ傘にふたりで入ります。 私の肩が濡れないように抱き寄せてくれる彼。
帰宅したら、あとはのんびり過ごします。 動画を見たり、一緒に夕食を作って食べたり、彼は私の膝まくらに甘えたり。 旅行楽しかったね、一緒に過ごせるの幸せだね、なんて話します。 私といると仕事のことなんて忘れそうだと言う彼に、私も病気のことを忘れそうだよと答えます。 これからも、たくさんふたりの時間を重ねて、幸せでいっぱいの毎日を過ごしたい。
そうしているうちに、就寝時刻が近づいてきます。 腕まくらがいいと言うと、「もちろんしてあげるよ」と彼。 身を寄せ合ってリラックスして、心が満たされます。 お互いの体温で温め合う感覚が心地いい。
鼓動が響くのを感じながら、静かに眠りに落ちていった私たち。 明日からは、またいつものように頑張らなきゃいけないけど、彼が癒された様子だった��でとても良い旅行でした!
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fantasticgoateecandy · 1 month ago
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不当裁判・不当判決を告発します(新訂版)
(No.11)=(No.10)からの続き
2012(H.24)年 H.24.1月、水撒き人W氏の妹君・S子氏の陳述書より抜粋「兄(W氏)の居住する501号室が差し押さえされて居る事を知って慌てて弁護士に相談した次第です」 H.24.2.3. W氏が関西国際空港に赴き、案内センター前でチラシのようなものを配付しようと、意味不明の言動を行って居た為、関西空港に通報され、その後、奈良市保健所と「Kクリニック」の連携により、同日、T(精神)病院に入院、以後もズッと入院中である。一方、H.23.10.11.には『漏水の真の原因であった(大量のゴミ類による)501号室の排水枝管の詰り』も近畿衛生技研㈱によって高圧洗浄して取り除かれ、また漏水被害を引き起こす張本人(水撒き人W氏)も、上述の如くH.24.2.3.にT(精神)病院に入院、最早、501号室には居住して居らず、従って階下401号室(=現在のK女史宅)への漏水被害は現在は(=W氏の不在中は)全く無い。
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H.24.2.10.奈良地裁はW氏の財産管理者として妹君・S子氏を選任、その審判が下された。 H.24.2.17.奈良地裁(担当は永井尚子裁判官)より、④(私共B夫婦vs 旧売主S氏との再々審)の判決が出た。その判決書より抜粋「S氏が本件居室に居住して居た約1���半の間(此の[約1年半]と言うのはS氏が主張して居るだけ、S氏はH.19.3.24.に401号室を保存登記し、H.21.3.14.に新マンションシへ転居するまで、実際には[約2年1ヶ月]居住して居た...)その間に水漏れはH.21.2月の1回だけであり(実際には1回どころか、多数回であった事は既に述べた通り)、原告B(私共)らが自らまたは管理人を通じて大量の水を撒かないように申し入れれば、W氏がこれに応じる可能性があると考えられ(本件水漏れに就てはS氏は勿論、私共B夫婦もマンション管理人に幾度も報告し、その都度、W氏は管理人に対して幾度も『もう二度とベランダに水は撒きません』と再三・再四、約束して居ながら、一向にその約束は守られず、現在に至った事実を、永井尚子裁判官は如何に考えて居るのか?今回の永井尚子裁判官も(前任の宮本初美裁判官と同様)、過去の訴訟資料を殆ど読んで居ないか、あるいは読んで居ても敢えて無視して居るのか?)「ベランダの使用が制限されるのはごく短時間で、その程度は本件隙間から水が流れ落ちるもので、その頻度も比較的稀であり、上階の住人に起因する迷惑行為である事は否定できないが、これにより本件居室の居住者が受ける影響はごく限定的なものであって(?)、社会一般の通念からして本件居室で安心した生活を送ることが出来ないという事は出来ない」(嘗ての宮本初美裁判官と同様、永井尚子裁判官も一度も現場検証・確認に来ずに、またW氏が、一体、何時ベランダに水撒きをするか?そんな事が事前に分かりもしないのに(独断的に)『ごく限定的なもの』などと言い切れるのか?)「従って本件居室で安心した生活を送ることが出来ないという事を前提とする本件売買契約につき、錯誤があるとの原告らの主張は理由が無い」「本件居室のベランダで発見された糞がコウモリのものであったからと言って、本件居室のベランダにヤモリが居ない事を認める証拠になるとは言えない」(これまた何と『モノスゴイ判決理由(=屁理屈) 』であろうかであろうか?最初、S氏は私共には『漏水被害などは全く無かった』『良く考えたら漏水被害は一度だけあった』『アルミホイルを詰めたのは、漏水被害を防ぐ為ではなく、ヤモリを防ぐ為だった』『良く考えて見たら、ヤモリは排水枝管の外周を這い降りて来たのではなく、窓に貼り付いて居た』『だから(窓とは全く無関係である)枝管外周(A)(B)にアルミホイルを詰めた、これでもうヤモリは出て来ないだろうと思った』などと支離滅裂・二転・三転・四転・五転するウソ八百を言いふらし、挙句の果てにベランダにヤモリ糞(実はコウモリ糞)をバラ撒くなどのインチキ証拠捏造を行い、更に岩井昭雄・前管理人を、恐らくはハシタ金で買収(?)して、『ヤモリが出た』などと言わし���たのはS氏自身であり、『実際に当マンションにヤモリが出た』との証言・証拠は何も無い。(嘗て私共が行った聞き取り調査(H.22.4月)によれば)当マンションの住人で『ヤモリの出現』を確認した者は誰一人居ない。管理日誌にも当該「H.21.7.1.~H.21.7.17.の短期間内にヤモリ(またはコウモリ)が100~200匹も出た』などとの記述は全く無い)。 永井尚子裁判官の『モノスゴイ判決理由(=屁理屈)』を援用すれば、恰も『庭で発見された糞が(クマの糞ではなくて)ネコの糞であったからと言って、庭にクマが居ない事を認める証拠になるとは言えない。クマは庭に居るかも知れない』と言う事か?それなら『庭には実際にクマが居る』と言う証拠でもあるか?『天下のエリート=法の番人=裁判官』たる者が臆面も無く、こんな『モノスゴイ判決理由(=屁理屈)』を堂々と判決書に記載して来るなんて!これでは「クマでなくても、ゾウでもトラでもライオンでも恐竜でも良い」「クマ・ゾウ・トラ・ライオン・恐竜の糞が庭に無かったから」と言って『庭には、これ等の動物が居ない』事を認める証拠になるとは言えない」「クマ・ゾウ・トラ・ライオン・恐竜は庭に居るかも知れない」との判決理由か?それなら『実際に庭にクマ・ゾウ・トラ・ライオン・恐竜が居る』との証拠を出して貰いたい。私共は永井尚子裁判官の「余りにも非常識な判決理由」に呆れてしまい、斯くして奈良地裁は三度び私共を敗訴せしめた。 嘗てK先生は宮本初美裁判官を「訴訟資料をチットも読まない」「奈良市内の弁護士に迷惑ばかり掛け続けて居る」「奈良市内の弁護士の間でも有名な」「問題ある裁判官」と酷評されたが、実は「奈良地裁には、宮本初美裁判官に勝るとも劣らぬ、もう一人の『問題ある(永井尚子)裁判官』が在籍して居る事実」を私共は此処に改めて思い知らされた。選りに選って此の宮本初美・永井尚子の『両・問題ある裁判官』が、入れ替わり立ち替わり、私共の事件を担当する事になろうとは!これでは私共は全く手の打ちようが無い。これは最早とても裁判ではない。
H.24.2.27.水撒き人W氏は、奈良県葛城市のT病院でも「統合失調症」との診断がなされた。 H.24.3.6. W氏の弁護人・藤田先生より再審訴状が提出された。W氏の財産管理人である妹君・S子氏の陳述書に記載のW氏の異常な言動を列挙して、本人が訴訟能力を有して居ない事を理由に原判決の取り消しを求めるもの。証拠・付属書類として戸籍謄本・診断書・再審訴状などが全28ページに亘って添付された。詳細は添付DVDにあるが、私共は斯かる個人情報を此のブログに詳しく暴露・記載する積りは無い。 H.24.3.16.奈良地裁より「強制執行停止決定」が来た。担当裁判官は、私共とS氏との再々審で「モノスゴイ判決理由(=屁理屈)」を羅列して私共を呆れさせ、ヤスヤスと私共を敗訴させた張本人・永井尚子裁判官だった。 H.24.3.19.奈良地裁より私共に「損害賠償請求再審事件」につき、期日呼出状が届いた。 H.24.4.10. W氏の財産管理者(妹君)S子氏より第1通目の陳述書が提出され、W氏に訴訟能力���ない事を立証して損害賠償を免れようとの意図が感じられた。これ等の内容は日付順に此の「経過報告書」の該当日付の箇所に組み入れ・記載した。なお陳述書の全文は添付DVDに収容されて居る。 H.24.4.24.奈良地裁で私共とW氏との再審開始が決定した。担当裁判官は(S氏に対する再々審④で「モノスゴイ判決理由」を以て私共を呆れさせ、ヤスヤスと私共を完敗させた張本人=)永井尚子裁判官だと知って、私共は唖然とした。その抜粋「再審原告W氏は前訴の訴状送達時において、訴状の意味を理解し、自己の権利を擁護する為に適切な行為をなす意思能力に欠けて居り、訴訟能力を有して居なかったと認めるのが相当である」との事。然し、前述した如く①②④の裁判では、旧売主S氏も近鉄不動産㈱も「上階501号室(W氏宅)からの漏水は実質たった1回だけ」(実際は「1回」どころか「多数回」なのだが、永井尚子裁判官は、そんな事など全く無視、されば永井尚子裁判官自らが現場検証・確認に来れば、漏水被害が実質「1回か?」「多数回か?」はスグにも被害状況を現認出来るだろうに!飽くまで現場検証にも来ないで「実質たった1回だけ」などと言い張るのは、(宮本初美裁判官と同様)まるで聞き分けの無いアホガキが意地を張り続けて「現場検証など行きたくなーい」「イヤダ―」と駄々を捏ね続ける姿その物を連想させる)。「階下401号室での生活には何ら不都合は無い」「売買契約を撤回するほどの理由にはならない」「W氏も謝罪し『今後は二度とベランダに水は撒かない』と約束、その後は水漏れは無くなった」(W氏は管理人には謝罪した(?)かも知れないが、私共には一度も謝罪した事などは無い。私共はW氏には一度も会った事は無い。恐らくW氏は「管理人には謝罪した(?)」のかも知れないが、それは単に口先だけ、漏水は、その後も相変わらず頻発・継続して居る事、永井尚子裁判官は全く知らないのか?あるいは知って居ても、敢えて知らない振りをして居るのか?)と主張し、奈良地裁・大阪高裁共にこれを認めてW氏側が勝訴した。(これではW氏は、「管理人には謝罪した(?)のだから、『訴訟能力(=良識・判断力)を有して居た』と解釈できるが)今度は奈良地裁は「W氏には訴訟能力が無い」と認めて再審開始が決議された。私共は「これじゃぁ再審でも永井尚子裁判官はマタゾロ屁理屈を捏ね上げ、ロクでもない判決が出る、マタゾロ私共の完敗だろう」と私共は観念した。そして最終的には再審でも実際にその通りの判決が出てしまった。詳しくは後述する。 H.24.6.4. S子氏(そして弁護人・藤田先生も?)が401号室(=現在のK女史宅)に入り、嘗て漏水被害が有った現場の写真複数枚を撮影して、これ等を裁判所に提出した。元々、401号室のカギは、直前の所有者だった私共B夫婦が所有して居たが、私共は此の401号室をH.23.4.23.にK女史に売却して手付金200万円を受領、その3か月後のH.23.7.22.に私共は代金残額をK女史から受領、そ時点で当401号室の鍵・全6本をK女史に手渡し済み、そしてK女史も、その4日後のH.23.7.26.には旧住所から当401号室へ引っ越し完了、従って現在の401号室の鍵は現在はK女史しか持って居ない。それ故、S子氏および弁護人の藤田先生も(?)が、当401号室内に入る為には、K女史に御願いして401号室へ入れて貰い、嘗ての漏水被害の現場写真を撮影されたのであろう? H.24.6.14. W氏の弁護人・藤田先生から答弁書が届いた。その抜粋「再審原告W氏がH.20.9月に水道を対前検針の12倍使用したとして奈良市水道局の担当者が当マンションを訪れたことは認めるが、H.20.9.8.付け管理日誌より『本人談 水道の出しっぱなしとの事』とあるように、水道を止め忘れたままになっていた事によるもので、ベランダに大量の水を撒いた事によるものではない」(然し、W氏が501号室の水道栓を数か月にも亘って締め忘れ、その間に毎月80~140㎥もズッと水道水を使用し続けて、階下401号室への漏水被害が齎し続けた事実を如何に説明するか?また単に水道栓の締め忘れであれば、これは真水(ただの清潔な水道水)であるから、階下401号室のスノコ(目皿)部や壁面には(汚水中の汚物成分による)赤錆・シミなどは出来ない。これ等の赤錆・シミは上階501号室の汚れたベランダ床面および枝管内のゴミ・土砂・木の葉など汚物を多分に含んだ汚水・排水による赤錆・シミである事は明らかである)「B(私共)らは南側ベランダの(☆③の箇所)排水枝管の曲がり角部分に赤錆が生じ、床に水溜りによるシミができている事、および西側のベランダ(☆②の箇所)の排水枝管と天井の隙間にアルミホイルが詰められていることをもって水漏れが生じて居る事の根拠としている。しかしながら再審B(私共)らと旧売主S氏・近鉄不動産間の原審判決が述べるように、排水枝管上の赤錆様の付着だけから水漏れがあったと判断することはできないし、ベランダは室外にあって雨の吹き込みその他水が入り込む可能性もあり、水漏れであるならば、ベランダ床面のみならず、網戸やガラス戸、壁面にも水漏れの跡が生じる筈と考えられるのであって、床面上の流水らしき跡から水漏れが頻繁にあったとはいえない」(これ等は既に私共が纏めて詳しく反論したので、此処で再度反論する煩は避ける)「BらはW氏が朝からベランダで大声を上げたと主張するが、日時・程度・回数等が特定されておらず、認否できない」(これも既に纏めて反論してあるので、此処には再度反論する煩を避ける。過去のインチキ判決を其の侭に引用・援用して、今回の反論根拠として居るのみ)。同日(H.24.6.14.)、更にW氏の弁護人・藤田先生より証拠説明書が提出された。甲12の1~19写真(撮影日はH.24.6.4、撮影者はW氏の代理人であるS子氏)で、これ等は「401号室(嘗ての私共B夫婦宅=現在のK女史宅)の(嘗て漏水被害のあった箇所を含むベランダおよび玄関ポーチの現場写真で、『此処には赤錆・シミ・水溜りなどが全く発生して居ない事、漏水被害など全く無かった事、空のペットボトルなどが置かれて居ない』事などを立証するのが目的だろう」。然し、私共は当401号室の漏水被害状況を裁判官諸氏・弁護士諸先生等には、是非とも現場確認に来て貰いたいが為に、過去2年間もジッと現場保存して来たが、その間���裁判官諸氏等は一貫して「漏水は過去に1度あったきり」「生活には何ら不都合は無い」「契約を撤回する理由にはならない」と決め付け、誰一人として現場検証・確認に来て呉れる事なく、結局、私共は本件訴訟で完敗(全敗)させられた。私共は「最早これまで」と観念して401号室を転売する事にしたが、現状の汚れた侭での401号室では、当然、売りに出せる筈は無く、実際の転売に先立って、私共は先ずは下記の種々作業を施し、当401号室を新品同様に綺麗に仕上げる為に、床面のばら撒かれたヤモリ糞(実はコウモリ糞)を私共自らが[箒木]・[塵取り]等で片付け、排水枝管外周等の赤錆などの汚れは、私共が自腹で専門業者に依頼して、全て高圧洗浄して貰い、更に壁面の汚れ等は(これも自腹で)専門業者に依頼し、ペンキを塗り直して貰ったのである。以下にそれ等の各作業を日付順に記すが、「先ずは401号室を転売するに際し、私共は401号室の相場(=転売価格)、それに伴う転売損失額を予め知って置こう」と思い、H.22.11.3.に住友不動産販売㈱担当者・尾崎真実(おざき・まこと)氏に401号室へ来て貰い、大雑把に401号室の現状を点検して貰うと共に、「実際に転売する際は、必ず御社に仲介を依頼するから、出来るだけ高値で転売するよう頑張って下さい」と約束・激励した。これ等の諸事情は既述した通りである。次いで「それには今の侭の汚れた状態での401号室を売りに出す訳には行かない」「先ずは401室を、新築時の様(言わば[新築ソックリさん]に)戻して置かねばなるまい」と下記作業をトックの昔に実施済みだったのである。
H.23.2.19.に私共B夫婦が当401号室のベランダ上に、旧売主S氏によってバラ撒かれて居たヤモリ糞(=実はコウモリ糞)を私共自らが[帚木]と[塵取り]で掃除して片付けた。此処は、是非、裁判官諸氏等に(漏水被害状況とヤモリ糞(実はコウモリ糞)などのインチキ証拠などの)現場確認に来て貰いたいと、私共が辛抱強く2年間も現場保存して待ち続けた場所だったが、結局、裁判官諸氏等は「漏水は1回だけ、生活には何等不都合は無い」「『ヤモリ糞をバラ撒く』など、そんなバカな事などは考えられない、現実にはあり得ない」と決め付けて、結局、最後まで誰一人として現場検証・確認には来て呉れなかった。到頭、私共はシビレを切らして、自分達の手でこれらのインチキ証拠(=コウモリ糞)を片付けざるを得なかった。以下のベランダ床面、排水枝管外周の高圧洗浄、壁面のペンキ塗り直しなど、専門業者による各作業も、全て同様の理由から已むを得ず、私共が自腹で依頼した作業である。                      
H.23.2.22.に私共は住友不動産販売㈱担当者尾崎氏に正式に401号室の転売を依頼した。                         H.23.3.3.に私共B夫婦がハウスクリーニング業者「Youプランニング松本」に依頼して当401号室の漏水被害のあったベランダ床面、排水枝管外周に先ずは洗剤散布し、その上で高圧洗浄して貰い、これで漏水被害による赤錆・汚れ等を全て消して貰った(写真参照されたい)。                                                    H.23.3.19.に私共B夫婦が「㈱キノシタ」に依頼して、漏水被害のあった壁面の汚れたペンキ・シミなどを消し、新たにペンキを塗り直して貰った。斯かる一連の、言わば『お化粧直し』をして、���も『新築ソックリさん』同様に綺麗になったのである。         
H.23.4.23.に私共は首尾よく401号室をK女史(=女性薬剤師)に転売出来た。
H.23.7.26.K女史が401号室へ引っ越し完了した。       
H.23.10.11.に近畿衛生技研㈱が上階501号室(=W氏宅)の東南角ベランダ(=401号室☆➂の真上に相当)の排水枝管内を約30分間に亘って高圧洗浄し、枝管内にビッシリと詰まって居た頑固なゴミ等の詰まりを除去して貰って(今まで枝管開口部から溢れ出て501号室のベランダ排水溝・排水口付近を水浸しにして居た)『堪り排水・汚水』も、これで漸く枝管内をスムーズに下へ流れ落ちるようになった。斯くして漸く『401号室への漏水被害を齎し続けて来た真の原因』が判明、全てはW氏が(長期間に亘って頻繁に)ゴミ等で排水枝管内をビッシリと詰まらせ、其処へ更に(長期間に亘って頻繁に)ゴミ・汚水等をまき散らす悪癖、それが今回の漏水被害の元凶だった事が判明した。(なお此の時の作業費¥42,000は、当401号室の新入居者K女史が負担した由)。 H.24.2.3.水撒人W氏がT精神病院に入院(現在も引き続き入院中との事) 
H.24.6.4.W氏の代理人S子氏(=藤田先生も一緒に(?))が401号室に入り、漏水被害のあった同室☆➂付近を写真撮影(撮影者は水撒人W氏の代理人・S子氏)した。だが上記の如く(私共および専門業者によって)401号室のヤモリ糞(=実はコウモリ糞)を片付け、漏水被害のあった☆➂付近のベランダ床面の汚れ・排水枝管外周の赤錆などを高圧洗浄・除去し、壁面のペンキ塗り直し作業も既に行った後の、スッカリ「お化粧直し」して新品同様になった当401号室の(嘗ての)問題個所を、今更、S子氏が写真撮影しても、最早、漏水被害の痕跡などが認められないのは当然である。                     
上記の通り、全ての漏水被害の痕跡が(私共B夫婦の掃除と専門業者の作業とによって)完全に洗浄・除去され、壁面も塗り直され、排水枝管内の頑固なゴミ等詰まりも近畿衛生技研㈱の作業(H.23.10.11.)によって取り除かれ、而もW氏自身もH.24.2.3.にT病院に入院し、501号室には居住して居ない。斯くして401号室の漏水被害痕跡は洗浄・除去され、水撒人W氏も501号室に居住して居らず、今や何もかも解決した後の綺麗な「新築ソックリさん」になった401号室のベランダ床面・枝管外周・壁面をH.24.6.4.に撮影した写真ばかりを、マコトシヤカに「甲12の1~19」などと法廷に持ち出して、「御覧の通り、漏水被害などは全く有りません」などと主張する積りか?これまた何たるインチキ反論か!私共はS子氏の余りにも卑劣な戦術には呆れるばかり。藤田先生はS子氏の斯かる卑劣な[やり方]を十分に御承知の上で、訴訟書類を書き上げられたのだろうか?それとも此の卑劣な戦術は藤田先生からS子氏に対する『入れ知恵』であろうか?勿論、私共には真相は分からないが、いずれにしても「弁護士は何が何でも依頼人を弁護し、何が何でも訴訟相手を遣り込めるのが弁護士本来の仕事である」かも知れないが、これはチト酷過ぎる。全くフェアなやり方ではありませんね!
若し、仮に(あの『インチキ裁判・大作戦』を創案した)宮本初美裁判官が、今回のS子氏側からの斯かるインチキ証拠写真でも見て居たら、恐らくは「大喜び(?)」「大歓迎(?)」「これ幸い(?)!」とばかり、即刻これ等のインチキ証拠写真を採用・援用して「だから401号室には漏水被害など全く無かった」「仮に漏水など『実際あった』としても、タッタ一度きり」「生活には何ら不都合は無い」「売買契約を撤回する理由にならない」などと大得意になって決め付け、その一方で私共から提出済みの数多の排水枝管・床面・壁面の赤錆・汚れの証拠写真などは「斯んな写真こそは全く信用できない!」として徹底的に排斥したであろう。(実際に宮本初美裁判官は、私共が提出した漏水被害を示す数多の大判(A4)証拠写真などは、最初から徹底的に無視・握り潰して信用して呉れず、「漏水被害は1度きり」「生活には何ら不都合は無い」「売買契約を撤回する理由にはならない」と判決し、宮本初美裁判官の後を継いだ裁判官諸氏等も、全て宮本初美裁判官のインチキ判決を支持されたのである。だが私共が提出した大判(A4)証拠写真には一切の改竄・合成・捏造などは無い、若し必要とあれば、私共は何時でも、それ等の証拠写真のメモリーカード(=一般カメラのネガフィルムに相当)を提出する用意が有る。それ等を専門家に分析・調査して貰えば、私共が提出した証拠写真には一切の改竄・合成・捏造などが無い事を証明して呉れるであろう(特に[撮影日時]などに注目されたい)。そもそも私共のようなオイボレ夫婦は、証拠写真を改竄・合成・捏造したりするような高等(?)技術も知識も、一切持ち合わせては居りません。
H.24.6.22. W氏の弁護人・藤田先生から奈良地裁宛に「調査嘱託申立書」が提出された。その抜粋「当マンションの501号室ベランダからの水漏れは、W氏が大量の水を撒いた事によるものではなく、元々、排水枝管パイプの瑕疵によるものである事」を証明(?)する目的で、嘱託先は近鉄住宅管理㈱、その嘱託事項は                               
①当マンションを旧売主S氏が所有したH.19.3.24~H.24.6.22(これは実は藤田先生の勘違いで、501号室および401号室の所有者(占有者)を期間別に正しく列挙すれば下記の通りである。念の為に以下の501号室および401号室の期間別所有(占有)者一覧を下記に示したので参照下さい)。
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(註1)マンション管理日誌上では、漏水被害は第1回目がH.21.2.3.にS氏が蒙り、第2回目はH.21.4.15.に私共が漏水シャワーを食らわされたが、当管理日誌上の、その他の追加記載事項、マンション管理人・マンション住民諸氏等の証言、提出済みの証拠写真・イラストなど、その他の数多の証拠物件をも精査して戴ければ、S氏・私共が上階501号室住人・W氏から、上記の1~2回どころか多数回の漏水被害を蒙って居た事が容易に推察される。                
(註2)上述した通り、私共・専門業者・近畿衛生技研㈱等により401号室の[ヤモリ糞(実はコウモリ糞)]は片付けられ、[漏水被害によって汚れた枝管・床面]は洗浄され、壁面ペンキも塗り直され、枝管内部・排水口・溝等の詰まり・汚れも解消・清掃されて、言わば『お化粧直し』した後の新品様になった401号室を撮影した写真ばかりをS子氏・藤田先生は法廷に持ち出し、マコトシヤカに「御覧の通り、漏水被害などは無かった」などと言い張る積りか?            
(話を元(=嘱託事項)に戻します)上記の期間内に(排水枝管を)修理したことがあるか? ②修理した事実ある場合、誰のどのような申し出に基づいて修理したか? ③修理したのなら、どのパイプのどの部分をどの程度修理したか?修理業者は誰か?修理費用は幾らか? などであった。 斯うして藤田先生は「401号室の排水枝管☆③のクランク部・ベランダ床面・壁面等に生じた赤錆・シミ云々が、上階501号室のW氏宅から受けた漏水被害の痕跡ではなくて、元々、枝管自体の物理的瑕疵に因る物である」ことを立証せんとして、斯かる「調査嘱託申立書」を奈良地裁へ提出されたのであった。
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然し、私共は『此の水撒き人W氏・同氏の妹君S子氏・藤田先生による調査嘱託申立』は、実はW氏・S子氏・藤田先生等にとっては、全くの逆効果=『勇み足』『ヤブヘビ』になるであろう事、即ち、私共にとっては正に『大歓迎・大喝采すべき事』となるであろう事、既に分かって居たのである。詳しくは後述する。 以下、(No.12)へ続く
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shingoiwasaki-blog-blog · 2 months ago
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見えとらんのじゃよ 👻 ワシの、姿、形が 👻 婆さんには、おろか 👻 霊的能力、与えられてる、犬にさえもな 🤪🗯️
雑談
●shinekansen→shine【祝福】
●今、半寝したんだけど、隣に黒髪ストレートロングの女性の「霊」が現れてテーブルの上の荷物の整理してた。一緒にいたいんだって。
●怪しい人の特徴の一つに声がデカい。顔がキモい。服装がやたらダサい。(生きるのに余裕がない、かわいそうな人)※神様に背を向けた生き方をしていると、自然と顔がキモくなります。
●入院中、イエス様がベッドの上に現れて、「さ、今から私との時間が始まったよ。」って言ってくれた。
●また、半寝してたら���右隣にどこでもドアが出てきてガチャってひらく音がしてみたら消えてた。
●悪人は幽霊になる。善人は宇宙人になる。
■これからの福岡は祝福されない。人口が増えすぎました。
●東京は栄える。【ハッピーレイン】
●岸田さん、マスクをもっと激しくはずすよう促してください。
●私の書いた内容で不服のある人間もいるとは思う。しかし、これが私の仕事。そして、そもそも人間がわがままになって土地とか勝手に自分のものみたいに所有したり、動物とか殺しまくったからこんなことを私が嫌われ役になってやってるんだからね。勘違いしないでね。
●神は人間には「選択の自由」を与えた。神の場合は一見、間違った行動に人間の目からは見えるが、そうすることが必要だからそうしている。一見、悪いことのように見えても巡りめぐっていい方向に向かう。今回、私が東京に一泊したのは大変意味のあることだった。しかし、人間の場合は何か行動を起こす前に神にお祈りして行動する必要がある。そうしないと、間違った方向に向かい後々、苦しむことになる。お祈りの仕方は「●●をしたいとおもうのですが、いかがでしょうか?私の意思ではなくあなたの決断が下されますようお導きください。主イエスキリストの御名を通してお祈りいたします。」と。
●今、もし、人間が苦しんでいるのであれば、それは人間が「神」から離れてしまった結果このような事態になっている。例え、聖書を読んだり教会に通っていても偽善者はいくらでもいる。全く行ってない人間よりかはいくらか祝福されている。現に「柴田先生」の顔もキモくない。彼は、「バプテスマ」を受けたいと志願した人間には問答無用で「バプテスマ」を受けさせる義務がある。なぜなら「バプテスマ」を受けたいという気持ちが人間に湧き起こるのは神から導かれて湧き上がっている気持ちだからだ。それを「神」でもない人間がこばんではいけない。それは「神」の仕事を邪魔していることになるからだ。イエス様は言っておられる、「疲れた者は私のところに来なさい。」と。つまりバプテスマを受けて私の子供になりキリストの道を歩めという意味だ。カルマも神の仕事だから、人間が勝手に人口的なカルマを作ってはならない。神の仕事を請け負う者は必ずなんらかの形で裁かれる。
■今回、林檎とあのちゃんが見せしめになったのは神の仕事を妬んでいる人間が多いからだ。じゃあ任せるからやってよって言った途端二人は拒んだ。そう、この仕事は人間にはできないのだ。人を裁くことの難しさ裁く側のきつさに耐えれるように人間は作られていないのだ。よって東京の人口削減は保留だ。私が住むのならやってもいいが。この東京は私を受け入れてくれなかった。林檎ちゃんが面倒をみてくれるのなら私はやるつもりだった。例え、林檎ちゃんが裁くことを拒んだとしても、私が裁く。そのかわり私の生活を貧相でいいので面倒をみて欲しかった。そしたら、林檎ちゃんにも祝福を与えるつもりだった。美貌を与え、歌手としてもっと素晴らしくするつもりだった。しかし、彼女はそのチャンスを逃してしまった。選択の自由がないと言ってずっと皆の動きをみていたのだ。林檎ちゃんとあのちゃんが今後どういう動きをするかずっとみている。なぜなら二人は神に選ばれた使徒だからだ。私は本気で東京を住みやすい場所に変えようと考えていた。なぜなら自分が住むつもりだったからだ。しかし、二人の態度によりそれは叶わずに終わってしまった。二人にはゆくゆくは地球以外の星も任せるつもりだった。しかし、残念ながらそれも保留となった。
●今、地球で必要なことは何より人口の削減なんだ。増えすぎてるんだ。3.11も9.11もコロナウィルスもロシアとウクライナの戦争も、トルコの大地震も必要だから起こってるんだ。コロナウィルスがなかったら今よりもっと人間はきつかったんだよ。コロナウィルスに感謝してほしい。今生きてる人間は。人口が多くなると、デメリットしかない。トイレは並ぶし、電車やバスは混むし、その分嫌な人間も増える。そういう人間が仲間になって善人を攻撃してくる。そもそも善人がその攻撃により悪人になる。8.11。保留。まだそんなに自信ないから。でも8.11がやけに最近言葉として出てくるよね。今、このメモ書こうとしたら8:11だったからこの文章書いてるんだけど。人口が増えると確か食べる物も無くなるし、オゾン層の破壊もすすむよね。最近、夏がやけに暑いのも確か人口増加が関係しているよね。あと、冬は異常に寒いし。数百年前より明らかに住みにくいよね?地球は。もうこの辺が潮時だから俺が再臨として現れたんだ。でも、安心して欲しいのは最終的にはハッピーエンドになるってこと。なぜなら神に不可能はないから。もうそれは決まってるんだ。ただし、今悪人は裁かれるよね。偽善者は最初のターゲットだよね。勘違いしないで欲しいのはプーチンや金正日も地球に必要なことを神様に代わってやってるんだからね。彼らはだから今生かされてるしそこそこ?豊かな生活ができてるんだからね。彼らだっていつ自分の命が狙われるかわからない状態で悪人になってるんだからね。それを何も知らない偽善者どもが彼らを悪人呼ばわりして影で文句言って、そして偽善者面してさも、善人のような言葉発して実は腹のなかものすごいこと考えてて自分より弱い者見つけたらストレスの発散にして。そんな奴ら生かしおく価値あるの?だって今地球は人口削減が必要なんだもん。いじめてる人よりいじめられてる人を助ける義務があるよね。今回俺が東京来て苦しんでいるのみて笑ってた連中誰かは知らないけど必ず裁かれるからな。俺以外の神様がきちんと天からお前らのことみてんだよ。一つだけヒントを与えるとしたら、俺が苦しんでいる時はキミらは試されてるってこと。それを喜ぶ人間なのか?それとも助けてあげたいと思う人間なのか?前者は間違いなく裁かれるよね。あとで。あと、カルマを人間の手で偽作した人間。これも神の仕事を真似して馬鹿にしてるよね。前に言ったよね、ジョンレノンがなぜ射殺されたのか?新しい朝がくるということは神様が生きてて良いって言ってくれてることらなんだけど、いつ新しい朝が来ないかはわからないからね。
●一つ言えるのはいつまでも私のことに怒りの感情がおさまらない人間や神様に対して感謝や信仰心が持てない人間は神様が遠回しに自殺しなって言ってること。→嘘嘘、ちょっと言いすぎた。いい加減、お祈りするとか教会行くとか聖書読むとかしてって思ってるのは俺の考えで、、どうやら天の神々はそんな風には思ってない様子💦
●先日、デイケアで「アキレスと亀」がよくわからない理由で観るのが中断された。あれは、神様は最初からそうなることがわかっておられた。そしてなぜ、「アキレスと亀」が赤字で書いてあったかと言うと、あの映画が中断されたことにより、私が腹をたてて「死人」が出るよって言う意味だった。そして、アキレスと亀の横にわざわざ神という言葉を残していたにも関わらずそれを馬鹿にしたような発言して。ね。
●あのちゃんのことが好きだから、嫌われても良いと思って言うけど、昨日、夜ホテルの窓のとこにあのちゃんの生首が一瞬ふってみえた。→理由はここに書かないけど、教えてもらった。そうだったんだね。残念。
●俺の書いている文章をただの「狂人」の文章なのか?本当に再臨の「神」の文章なのか?どちらを選ぶかでだいぶ残りの人生変わってくるのは間違いないよ。
●私が今とても苦しんでいるのを【天のA〜Kの神様】も【宇宙人】たちもずっとみて応援してくれてるんだって。
●前にも書いたけど、私が本当に死にたくなった時がこの地球の破壊の時だからね。そして、今結構しんどいってこと。それでも、私を殺すような人間には恐るし、そんな人間が現れて欲しくないって思っている。このことから「臆病」な性格は自分のことを大事にしてるってことで良いことだってわかるよね。誰かのために死ぬような人間になるよう、間違っても神様は望んでいない。
●【偽善者】=【神】
【神様】は、【偽善者】で良いが、「人間」が【神様】の真似をして【偽善者】になってはいけない。
●私を、おととい、【死】へ導いてくれたのは【父なる神様】=【インマヌエル(26)】だった。そして、最終的に私が【インマヌエル27】(代表)になった。そして、次の日の昨日、【インマヌエル27】→【スーパーインマヌエル】になった。そして【Yイエスキリスト】を【インマヌエル1】→【インマヌエル2】に昇格。そして私の【父なる神様】だった【インマヌエル26】を【インマヌエル27】に昇格させる。
●白いカラス=神の使徒
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text-huruhota · 5 months ago
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春寒(蛇道初瀬)
※CoCシナリオ「死体は話さない」のネタバレを含みます。
 重量のあるドアを少し力を入れて開くと、からんからんとやや大きめのドアベルが鳴った。いらっしゃいませ、何名さまですか。 「一名で、後からもう一人来ます」  どこでも空いている席にどうぞ。返ってくる声に軽く会釈して店内を見回す。二人掛けのテーブルも空いてはいたが、荷物のことを考えると少し狭いだろう。昼間から集まって盛り上がる近所の老人たちの背後、通路を塞ぎ気味な椅子の背にボストンバッグをぶつけないようやや気を張ってすり抜けて、窓際のボックス席に滑り込んだ。  昼下がりの喫茶店アカツキは、満席でこそないもののそこそこに繁盛している。最初に東海林��蓮実と来たときには少し気遅れしたドアベルの音の大きさに驚くこともなくなって、店内BGMの落ち着いたジャズもすっかり耳慣れたものになった。加えて今日はFRIENDSの作業着でもないから、他の客からじろじろと見られることもない。もっとも作業着を着ていたところで、この店の中で因縁をつけられることはもうないだろうと思うけれど。  天井にぶらさがったランプの光が、テーブルの木目を柔らかく照らしている。そういえばこの席には、最初にあいつらと来店したときにも座った。斜め前に東海林がいて、正面には蓮実がいた。本当はそういえばでなく意識的に選んだのかもしれなかった。  注文を終えて、料理を待つ間、窓の外をぼんやりと眺めていた。
 あれほど深く積もっていた雪はこの数週間ですっかり溶けてしまって、俺はこの道路沿いの歩道のタイルが、レンガのような赤茶色をしていたことを初めて知った。数年前に一部だけ舗装し直したらしく、思ったよりもはっきりした色だ。元々はこれが普通だったのだろうが、雪かきをしてもすぐに薄く白がかかる乙保しか知らない俺にとっては、未だに目が慣れない道なりだった。  人が踏みしめて歩く場所はもうすっかり春の様相だから、街路樹の根本に溶け残る雪を見ると少し安心した。上手く説明はつかないが、俺にとってはそのわずかな氷が、記憶にあるとおりの冬の街と今の接点なのだろう。
 一昨日、菊池が動かなくなった。  その一週間前には俺や黒鉄のことがよくわからなくなって、自分のこともあまり覚えていないような様子だった。そのあとは段々言葉がうまく出てこなくなって、やがて体が動かなくなった。  菊池を見送ったこの数日のことは。もっと言えば、この街に来てからのすべてのことは、全部鮮明に覚えてはいるけれど未だ整理がついていなくて、というより整理を――理屈をつけて飲み込んで何かしらの教訓にしたり、何もなかったように消化して元に戻らないといけないようなことだとするのも嫌で、どうとも形を変えられないまま、ただ現物そのままが頭の中に横たわっている。  岸さんがまだ復帰できないこともあって、株式会社FRIENDSはしばらく休業に入るらしい。小田原さんは宣言通りに菌を処分し、死者を蘇らせることをやめてしまったから、アルバイトの人員はもう必要ない。別にここを出たところで俺には帰る場所も職も宿もないのだが、この市に留まり続ける理由がなくなってしまったから、俺は明日、黒鉄と同じ便で東京へ戻る。まあ、しばらくは小田原さんから貰った金でどうにか生きていけるはずだ。  最寄りのターミナル駅から出る新幹線の便は明日の朝。午後から小田原さんが留守にするので、長らく職場兼宿として世話になっていた会社には先程挨拶を終えて、今夜は二人とも高速バスの駅に近いホテルに泊まることになっている。実質、今日が乙保市で過ごす最終日だった。  豪雪の解消により運行を再開した市内の路線バス(それでも数時間に一本)を待つついでに、喫茶店で遅めの昼食を取ろうということになっていたが、黒鉄が出かけ間際に忘れものに気付いたため置いて先に出てきた。別に社内で待っていても良かったのだが、散々別れの挨拶をした後では若干手持ち無沙汰だったのだ。   「たらこスパゲッティです、どうぞ」  明るく、少し張りのある声が左上から降った。聞き覚えを感じてそちらを見る。店主の堂本沙紀さんだった。差し出されたスパゲッティの皿に軽く頭を下げると、彼女は俺の視線に気付いたように軽く付け足した。 「今日が最後なんだってね、お疲れさま」  小田原さんから俺達が帰ることを聞いていたのだろう。堂本さんはにこりと微笑んでカウンターへと戻っていく。その笑顔がやややつれて見えたのは、単に俺の穿ちすぎなのかもしれない。俺は堂本さんと深く話したこともないし、彼女のことをよく知らないから、本当の所で彼女が何を考えているのかはわからなかった。けれど俺は最近、彼女がもう一度母親を亡くしたことは知っている。  堂本さんはカウンターの向こうで、同じ色のエプロンをした店員に何事か声をかけている。少し前にこの喫茶店は数週間ほど休業し、その後からは、あのカウンターで堂本さんに似た老年の女性を見ることはなくなった。店の外側から目に見えてわかる変化といえばそのくらいだ。俺達の方もきっと、何も知らない人間から見たらその程度なんだろう。アルバイトに来ていた、騒がしい若者集団の人数がそういえば何人か減ったかもしれない。ただそれだけ。  お母さんのことも、菊池のことも蓮実のことも。堂本さんや俺にはとっては絶対にそんな小さなことではなくとも。  テーブルを見下ろす。出来立てのたらこスパゲッティはまだ軽く湯気を立てている。近くの席で談笑する老人たちの笑い声が遠く聞こえた。腹は減っているはずなのに、食欲よりも思考ばかりがぐるぐると回って頭の中を散らかしていくようだった。  フォークを入れる。家族が亡くなるというのは、どんな風だろう。スパゲッティを巻きとる。その想像は今の自分にはとても身近に感じられて、そう思ったこと自体に胃の辺りが粘つくような焦燥感があった。 『死体は話さないだろ。生きてくれなきゃ、困るんだよ』  少し固めの麺を口に運んで噛みしめながら、いつかの岸さんが嗚咽する声が頭の中でずっと反響する。俺も、俺だってそう思う。  死んだ人間はもう何も話せないなんて、もう何もできもしないだなんてことは、本当に恐ろしいことだ。
 食べだすと思ったより腹が空いていなかったとか、明日からの宿はどうしようだとか、目の前のことに振り回されて生活を続ける合間でたまに想像してしまう。  もう半年以上行方のわからない弟は、三笠は今どこにいるんだろう。もし姿をくらましたのがあいつ本人の意思ではなくて、今もどこか冷たい場所に転がされていたら、誰かに殴られていたら。弟が悲鳴を上げたり助けを求める所なんて想像ができないけれど、もし万一そんなことになっていたらと思うと、目の前にあることが急に色褪せて、今すぐにでもどこかに向かわなければならないような気がしてくる。  もしも死んでいたら、どうしよう。何を喋った��もあまり定かでない、適当に打ち捨ててしまったあの瞬間が人生であいつと話せる最後だったら。
 弟と最後に会ったのは、ちょうど一年前くらいだろうか。課題に必要だったとかで、彼が実家まで本を取りに来たときだ。当時の俺は一番酷い時期で、ほとんど毎日自分の部屋に籠りきり、父に怒鳴りつけられた時以外はそこから一歩も出なかった。三笠は多分俺と顔を合わせたくはなかっただろうが、うちの家は子供部屋が共用だから仕方がなかったのだ。  渋々といった様子で部屋をノックしてきた三笠に、あの時の俺はなんと返したんだったか。当時の自分の精神状態からして、絶対にあまり良い言葉ではなかったことは確かだった。情けなくて目は合わせられなかったが、俺に構わずさっさと目当ての本を手にした三笠は多分、呆れ切ったような、冷めた顔をしてこちらを見ていたのだと思う。二言三言だけ何か話して、バタンとドアが閉まった。  じっくり顔を見ることなんてしなかったから、記憶に残っている弟の最後の姿は、振り返らずに部屋を出ていく背中、それからドアノブを握る手だ。  三笠はいつも、ドアをきっちり最後まで手で閉めてから出ていく。  それは昔、俺がたまにドアを半開きにするのを父に叱られていたのを見たからだと聞いたような気がした。    生き物が死んだ後にどこへ行くのか、俺は知らない。この世の誰もきっと知らない。じゃあ蓮実は、菊池は、我先にと井戸に落ちていった動物たちは、どこへ行ってしまったというんだろう。  黒鉄と退散させたあの納骨堂の神様とやらのところなのか、それとも。自分が死んだことも、水槽のなかでぐるぐるとかき回されていたことも、生き返らされたことも、何も覚えていないまま彼らが帰ってきていたのなら、あいつらが一度行って帰ってきてまた向かった先のところには本当は何もなくて、無いんだろうか。『無い』って何だ? もしもそうだとしたら、あいつらはこの先本当に何にもできないってことか。  考えれば考えるほど、取返しのつきそうなことが何もなくて怖かった。でもそれを忘れてしまうのはもっと嫌だった。
「初瀬さん」
 左上から、今度はもっと硬質な男の声が降った。黒いバッグを肩に掛けた黒鉄が、長い体を折り畳むようにして向かいの席に腰掛ける。 「あったか? イヤホン」 「まあ」  菊池先輩に貸してたの忘れてて、そっちの荷物に紛れてました。そう返事が来たところで一瞬言葉が途切れ、黒鉄は何やらもの言いたげな顔で俺の顔と、四分の一程進んだスパゲッティの皿とを交互に見た。 「何だよ」 「……、や、別にいいんですけど、普通こういうときって、飲み物だけ頼んで待ったりしません?」  もう食ってるし、と続けざまに突っ込みが入る。特にそこに考えが及んでいなかったけれど、まだ飲み物を別で頼むほどの金の余裕はないし。どうせ食べる速度は俺より黒鉄の方が速いこともこの二か月弱でわかっていた。別に改めて一緒に食事をしようという場でもないし、先に始めておいた方がバスの時間に焦らなくて済むだろうと思う。 「? 分けるわけでもないし、お前はお前で頼むんだからいいだろ」  メニューを渡すと、「そういうことじゃなくて」と「まあいいか」がほぼ同時に発される。言いたいことがあるならはっきり言え。 「すみません、注文いいですか」  多分こいつは肉だろうな。片手を上げて店員を呼ぶ黒鉄の横顔から、もう一度窓の外に視線を移す。予想通り「石焼ハンバーグで」と頼む声を片耳で聞きながら、俺は東京に戻ってからのことを考えていた。
 帰ったらまず、三笠を探そう。警察が調べてわからないものをどうにかできると思っているわけではないが、何か行動を起こさないとどうにも胸の据わりが悪くて仕方がなかった。そうだ、小田原さんとも話していたけど、菊池の両親と連絡も取らないといけない。連絡先を知っていそうな同級生を探すかどうにかして。何の本当と嘘をどう伝えるべきなのかも整理がついていないが、息子の遺品の一つも手に渡らないのはいくらなんでも酷すぎるから。  遺体は小田原さんが丁重に葬ってくれると言っていたけど、その内乙保市に墓でも建てることになるんだろうか。一時アルバイトで留まるだけのつもりだったこの冬の街から、あいつはもう永遠に離れられなくなってしまった。街路の雪に染みた血痕が脳裏に蘇る。一応は見送ったはずなのに、結局はまた置いていくようで息が苦しい。  でももう、ここも随分と暖かくなってしまった。   「あそこ、あんな風になってたんだ」
 注文を終え窓の外を眺めた黒鉄が、何かに気付いたようにぼそりと呟く。  視線の先にはあのタイルがあった。 「……明るいよな」  反射的に相槌を打つと、反応されるとは思っていなかったのか、黒鉄は意図を汲みかねたような顔でこちらを見た。 「色。思ったより。もっと地味だと思ってた」 「ああ。そうっすね、確かに」  あそこだけ新しいのかも、と黒鉄は言って、歩道の話題はそこで途切れる。喫茶店周辺の歩道の舗装状況なんかはよそ者の俺達には関係がなく、今の数十秒全部が特に意味のない言葉の往復だった。けれど頭の中のスイッチを切り替える拍子にはなったのか、いつのまにか視覚・聴覚の焦点は賑やかな喫茶店の中へと戻っていく。
 隣のテーブルから軽く笑い声が上がる。何をそこまで盛り上がることがあるのか、来店時に見た老人たちは未だ飽きずにお喋りに興じていた。  気が付けばスパゲッティはもう半分冷めていて、俺は同時に、帰ったらまず仕事と部屋も探さなければいけないのだと思い出した。そういえば前に東海林から来た電話で、東京に戻ったときは連絡しろと言われていたような気がする。飲み会だったか、飲み会? 俺と? よくよく考えると社交辞令の可能性も若干あったが、もしもそうだったら東海林なら上手く断るだろう。それだったら蜂須賀にも、菊池の件について何か報告しておくべきだろうか。唐突にそれだけ連絡されても返事に困るか? 別に文字だけであれば既読で放置してくれても構わないのだが、俺は蜂須賀のその辺りの温度感がいまいち掴めていない。  まあいい、その辺の塩梅は黒鉄の方に訊こう。どうせ明日の新幹線までは同じところにいるのだから。    お待たせしました、と運ばれてきた石焼きハンバーグの皿から、じゅうじゅうと焦げた匂いが漂ってくる。  湯気の立つその皿にいただきますと行儀よく手を揃えてから、黒鉄はこちらの皿と俺を同時に見やった。 「あの、冷めますよ」  ていうか多分冷めてます。口を挟むタイミングを伺っていたような台詞に、わかってるとだけ返して食事を再開する。  
 すっかり硬くなったスパゲッティはそれでも、最初に咀嚼したときより少しだけ味がした。
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kennak · 4 months ago
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パワハラで退職に追い込んでも、給料が一か月1/10になるだけで済むんだ。 ハラスメント窓口も名ばかりの部署ってことだよね。兵庫県の知事周辺といい、民間に範を示すべき公機関が何をやっているんだろうね。
「時間の無駄だったね」若手職員に半年間、1人で別室勤務を強制 ハラスメント窓口に相談するも実態把握できず、職員は4月末に退職…50代・市立病院主幹を懲戒、パワハラで減給1カ月分 島根県大田市(山陰中央新報)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
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helloharuo-diary-2023 · 7 months ago
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冱えていないと思っていたが実は
Wednesday 14 May 2014
真観は朝5時に起きた。昨夜はソファベッドの御陰で寝心地は断然良くなった。しかしお酒を飲んで体が熱かったせいか上半身裸で寝てしまい窓も閉めずに寝てしまったので少々喉が痛い。
学校に行く。 今日は欠席者が5人いた。その内1人はまだ一度も授業に出席していない。きっと休み癖が出来ているのだろうと思う。真観もかつてそうだった。中学高校時代。そして退学。 真観が進めようと思っている授業にはそれに伴う準備が必要となるが授業が4月末始まって以来その準備の時間が足りない。生徒数が増えたのも要因。ゴールデンウィークがあったり撮影が入ったり先週末鎌倉を訪れたいと今月は忙しくしているからだ。授業もプライベートも仕事もすべて大事なことだが授業は浮かんだアイディアを具体化するためにはより慎重に考えなくてはならない。今日の授業もその時間の足りなさが如実に現れ真観は自分自身少し困惑した。それはそのまま生徒にも伝わる。いかんいかん。真観は反省した。この困惑を解決するには時間があれば出来る。しかし今週末はまた東京で人と会わなければならない。
学校が終わり真観は図書室に寄りSさんとおしゃべり。図書室はもう少しすると学校内で移転する。
学校を出ると真観は三鷹台の歯医者に向かった。どうも左の奥歯の歯茎が膿んでいる様でモノを噛むと痛いのだ。歯医者に着くと早速レントゲンを撮り治療を受ける。やはり膿んでいた様で麻酔を打ち膿を出した。口の中を水で濯ぐと真っ赤だった。
三鷹台駅から吉祥寺駅に戻りそのまま総武線に乗ってオフィスまで戻った。5時頃だった。若い女性がUさんと話していた。その後写真家のTさんも来たので4人で写真談義となった。若い女性は社会人向けの写真学校に通っていた。その写真学校の存在を真観は初めて知った。Tさんは、夏前にNikonサロンで写真展を開催予定でUさんに相談に来ていた。
夜になりごはんを食べに近くの中華屋に行く。今夜は通称「四川」に行く。若い女性の方が60年代に憧れていることを知り真観は自分もそうであること、そしてUさんが実体験していることで話は盛り上がった。真観は8時40分新宿発バスに乗って静岡に帰るつもりだったが諦めて10時東京駅発のに切り替えた。しかしそれも諦めてUさん宅に泊めてもらうことにした。中華屋の後はいつものカフェに行く。
10時過ぎ4人で水道橋駅に行き同じ方向の電車に乗る。2人は先に降りて真観とUさんは、秋葉原駅で京浜東北線に乗り換えて蒲田駅まで向かった。蒲田駅に着くとUさん宅の近くのスーパーマーケットでビールその他を買った。Uさん宅に着いてから深夜2時までUさんとおしゃべり。飼い猫のニーチェは一向に顔を出さない。Uさんに学校での出来事を話した。
冱えていないと思っていたが実は真観の考える授業の方向性は間違っていない様だと気付いた。
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niwanoki · 1 year ago
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2023/09/11
スパッと諦めたいことが諦めきれないでやな感じにズルズルやってしまって、7月から8月にかけて25歳になるまでの貴重な数えるほどの休日を蔑ろにしてしまった。あるトピックについて、出典もしっかりと明記され整理された真面目な文章を書くことも自身の仕事のうちの一つなのですが、原稿の締め切り守れないのは当然で、なんかそもそも、調べたことの整理が全く、異常にできない。圧倒的に学生の頃よりも「調べて書く」という基本的なことが困難になっててこれはいけないというか、おかしい。私は一応卒論を出して大学からそれなりの(別に金がもらえるとかというわけではない)賞までもらって卒業したはずなんですが、それで「そういう部類の人」ということでしかるべきとこに就職もしたはずなのですが。これでは明日、意地悪上司(仕事はとてもできるが単に意地悪で強引)に叱られるどころではすみません。勤め先での様々な理不尽や日々肥大化する自分の無能さにうちのめされ、帰宅後は火がついたようにブー垂れていた自分でしたが、最近はグッと堪えられるようにもなってきました。いつもニコニコ気さくそうにしている自分の中に物凄い凶悪な人格を飼い、というより、気さくそうな自分が、同じ自分が、遠い存在の誰かの思考を少しだけ盗んでつなぎ合わせるみたいなことだ。それをして、やり過ごすことができるようになりつつある。この間、帰りの電車で、殺してやる、ととりあえず念じてみたら気分が楽になった。倫理がどうとか関係ない。
私は7月と8月が一年のうちで一番好きな気がするが、それは夏休みという日常から逃げ出せるまとまった期間があったからに過ぎず、そんなものはもはやない今、自分で力づくで予定を作り、逃亡の道筋を再構築するしかない。でもなんか今年はうまく行きませんでした。逃げたポーズしかできなくて、結局根本的な蟠りも消せず精神的な疲れも癒せないまま家に帰ってこないといけない。ちょっとしか姿を消せない、インスタントな逃げだけではやっぱりダメで、マジで「一ヶ月父の田舎にいた」みたいな経験には簡単に勝てない。仕事ができない、終わらない、休日にいつも持ち越しで、会社の人をはじめ、よく分からない人々との繋がり、呪いみたいなものを家に帰っても断ち切れない中、逃げられない、ということを突きつけられて、もうずっと悲しい。
乗ったことない電車に乗って半日とかかけて長い距離を単に移動するだけみたいな素晴らしい旅行に出かけようが、自分を不憫と思ったらしい父にいい天気の平日高速を使うようなドライブに連れて行かれようが、罪悪感の影に気持ちは繋ぎ止められたままで、なんかとにかく何かを食べていた。お菓子とかアイスとかラーメンとか。昨日も父と昼ご飯に食べたし。ので、太った。どんどんデブになるぞ、今の私にできることは、飲食、散歩、音楽を聴くこと(危うい?)くらいだ。こないだの土曜、最寄駅のひとつ前のターミナル駅の古い商業ビルにあるレコ屋に行って物色していたら、中古コーナーで結構掘り出しものが見つかった、初期ナンバガ、フィッシュマンズ、スピッツの8cmシングル(発売当時のビニール入り)、たま、ピクシーズ、を買った、状態のわりにどれも安い!レジに行くと思いがけずやさしい店長のおっさんに、やさしく接してもらうことができ、しかも「セレクトがいいわね」と、お世辞だとしても、なんか心が弱っているからかクッときてしまう。おっさんが検品したやつと業者が検品したやつとが混ざってるらしく、「僕がやったのなら多分大丈夫だが、もし聴けなかったらもってきてくれれば返金はするから安心せい」とのこと。これもすごい、やさしくないですか?灯台下暗しとはよくいったものだ。また棚補充するから来てね、と言われて、別れた。変態っぽいものは流石に置いてなさそうでこれからも置かなそうだが、相談(?)はできるかも。最近気になってる音楽のこととか。急にズガーンと来たものたちのこと。
で、今日は運転免許の更新に行った。西武線の駅から歩いていく。警察署の横の、警察をリタイアしたらしい普通に横柄な感じの態度のおっさんたちによる流れるような応対を受ける。建物も張り紙も張り紙の文字も全てが昭和っぽい。居合わせた、窓口での指示がすぐに右から左に流れ去ってしまうらしいおばさんと、申請書の文字が汚すぎて読めなくて、結局窓口の人に口述して書いてもらってたおじいさんを待って、講習ビデオ観た。かもしれない運転とか、信号のない横断歩道気をつけようとか、参考映像で車にはねられたりぶつかったりする歩行者も、かなり落ち度があるというか、自分本位で不注意が過ぎると言わざるを得ない内容でなんだか釈然としなかった。番号を呼ばれて新しい免許をもらうと、さっき入ってきたのとは別の、直で外に出られる扉から外に出た。歩いていて、昨日もそうだったけどなんか変。空気の中でぼとりと落ちてしまいそうなぐんにゃりとした身体。どうしたものか。
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nasty-film · 2 years ago
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2023年統一地方選について
わたしの住む世田谷区では、4月23日に統一地方選がありました。投票率は50%ちかい結果となりました。 わたしは、区長選は保坂さん、区議選はとても迷いましたが、生活者ネットワークおのみずきさんに入れました。保坂さんを支持している理由は、後半に書いた世田谷のいいところの多くが保坂さんの区政下で行われたことだからです。 候補者の情報は、選挙公報と、候補者のSNSやHP,区議会だよりなどをチェックしたり、演説があったらなるべくきいてみるなどしてみました。普段フルタイムで仕事をしていますし、あまり時間はなかったのですがすこしずつしらべてみました。 以下、特に印象的だった候補などまとめてみます。
おのみずきさんに入れ��理由は、政策が具体的でしっかりしていること(街頭演説も名前を連呼しているだけではありませんでした)、マイノリティーへの差別反対をかかげているのに加え、「自治基本条例」で選挙権のない方々の意見も反映したいという意思に魅力をかんじました。 わたしは性暴力被害者でもあり、以前につきまといにあったときに当時住んでいた中野区の生活窓口に相談し、窓口担当の方はとても親身に話をきいてくださったものの、具体的な支援に繋がらず苦しんだ経験があったので、彼女も同じく性暴力被害者として女性が困ったときに相談しやすい区にと提示していたところにかけてみたい気持ちもありました。 共産党の中里光夫さんも本当にとても魅力的でした。中里さんの街頭演説では、名前を連呼するわけでなく、なぜ共産党が区長選に対立候補を出さず、保坂さんを支持しているのか、具体的な政策に基づいて説明されながら、区政という生活に直結する政治が、都政、国政につながっていくのかということをお話しされていてわかりやすく、信用できる方なんだなと感じました。 とくに国政においての軍拡がどれだけ危険なことかをお話しされていたのが印象的でした。駅前にたまっていた中学生たちはこの演説をどう思ったのかな? 中里さんの演説をみたのは、岸田首相にパイプ爆弾が投げ込まれた翌日でした。そんな状況の中、中里さんが共産党に所属しているからということで、背後ゼロ距離でずっと演説の邪魔になるような絡み方をしている聴衆の中年男性がいました。すくなくとも5分、具体的なポイントはないけれど共産党が嫌いだということと、共産党の知り合いがいるという謎の問答を背後ゼロ距離から繰り返し演説をとめていました。彼が共産党がなにを言っているのかわからないと言ったようで、中里さんはわざわざ演説の内容を変えて、この社会がどれだけ大企業を優遇し、不要な軍拡を行い、国民の可処分所得をどんどん減らしているか、その結果子どもを持てる人がすくなくなり、負のスパイラルにはまってきたのか、それをどれだけ放置してきたのか、共産党はそういった世情をひとつずつ解決したいとおもっているということをおっしゃっていました。 わたしは、中里さんのその真摯さに胸を打たれました。中里さんのお話はすべて具体的でした。とてもわかりやすかった。ゼロ距離男は、その説明が終わった後も「よくわからなかった」と言って絡もうとしていたので、もしかしたら危険かもしれないとおもって、彼に近づいて、「あなたは共産党が何を目指しているのかわからないと先ほどからおっしゃっていますが、共産党の議員さんが言っていることは、いつも問題点とその原因、解決策が具体的で、弱い立場の人によりそっていると感じます。演説でも名前を連呼するだけじゃないです。わたしのような若者にとっては、そういった真摯さに安心して未来を任せたいという気持ちになることもあるんですよ 届いているひともいるって知って欲しくて声をかけました」と言いました。無視されて笑われたけど、わたしも中里さんの真摯さにすこしでも答えたかったのです。 いつも共産党の議員さんの主語が「共産党」であることに物足りなさを感じてしまうこともあったのですが、結果としては4人の候補者がすべて当選して安心しました。そういった軸のぶれなさが、世田谷区における就学支援など具体的な政策の実現に繋がるのだなとも実感しました。 一方で、下北沢のオオゼキの前に維新(保坂さんの対立候補は維新が容認しています)の若林りささんがよくいたので、何度か演説を聞きました。子育て支援、動物の殺処分反対などの政策はよいとおもいましたが、デジタルディバイドを低減するために高齢者向けのIT勉強会などは個人的には?と考えました。DXを促進するあまり、政治がみなを時代にむりやり付いていかせるのではなく、とりこぼさないという目線を持った人の方がわたしには魅力的です。彼女は街頭演説中に見知らぬ男性から性的接触をもたれたそうです。その点に関しては、本当に許せません。 本人には質問できなかったのですが、3位当選していてたのでこの方のどういった点を評価してこんなにたくさんの人が投票したのだろうと驚きました。 世田谷のよいところは、図書館や公園が多くアクセスしやすく、お金を持っていない人も持っている人も健康的に過ごせるところだなと思っています。最寄りの図書館まで電車に乗らないといけないまちでうまれそだったわたしにとっては夢のようなところです。区運営のジムやプールも多く、利用しやすいです。またコロナの対応に関しても、たくさんワクチンを確保していた大企業との連携におけるワクチン接種や、定点観測的な世田谷モデル、検査をしやすい体制づくりなど、すばらしいと思いました。(世田谷区はコロナ陽性者数多かったけど、それは検査も多かったからなのです) また、同性カップルのパートナーシップに関しても、申請できるのはもちろん、他の区では申請書類の準備にけっこうなお金がかかるのに、世田谷区はその書類がいらないので、無料なのです!すばらしいですね。 わたしは異性のパートナーと同居していますが、さまざまな事情があり法律婚は考えていません。いつか同性間にもパートナーシップが適応されれば安心だなあと期待しています。 私が住んでいる地域は下北沢に近いですが、下北沢における再開発も、下北沢らしい雑多な雰囲気はなくなってしまったものの、ただの商業主義ではない民主的な開発だと考えていて(つらいとき、BonusTrackにいくとはげまされます)、とても住みやすい街だと思っていたのに、この街に住みながらもそんなに不満に思っている人がいるのか?と驚きました。(維新の勢力の大きい自分の地元をみていると、どんどんこういった居場所が削られていて、商業的な場所が増えているので) もしかして、住みやすいなと思っているけど、なぜ?と考える余裕がない人もいるのかもと考えました。また、統一地方選は候補者もおおくとてもわかりづらいので、候補者ひとりひとりよりも政党などでみていることもやっぱり多いのでしょう。(もちろん地域政治からより大きな規模の政治につながるので、政党の数のゲームも大事だとは思います) いつもきいているラジオのファンコミュニティで、おとなりの杉並区では候補者の政策やポイントをわかりやすくまとめられているサイト(https://suginamidevo.com/)を教えてもらいました。もしかするとこういった取り組みが広がれば、選挙結果は変わるのかも?!とも思って、具体的な行動に繋げてみたいと感じました。
忙しい毎日ですが、いろいろ考えながら投票したことをまとめておきたいなと思って残しておきます。
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oim2 · 2 years ago
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一昨年か去年の初めに始めていつからか中断していた映画の企画が金以外、頭とPC、メモ帳の中でうまい具合に転がっていったので脚本の第1稿ができた。ハードコアの文脈的に最初に読んでもらう相手はお母さんが良いのだが、残念ながら19年前に既に他界していた。「映画」と言っても、一般的にイメージされるであろうそれとはかなり様相が違うものになるはずであるため、お母さんが生きていたならば脚本を読んでもらって苦い顔をしてもらえたのに、畜生!
今回は「物語」を描くその対価としてやりたいことをやる。例えばこの日本で芸術なり映画なりをやろうとする場合、しかもより阿らず、傍系または「外道」を突き進むもしくは性質的にそれしかできない場合は家賃なり食費なりを他の経済的手段により賄っていかなければならない。それと同じようなことで、やりたいことをやるためには特にやりたくもないことをやらないといけない時がある。
映像、映画において俺の関心は「物語」には無いと言ってもいい。最近よく20代前半の時にも同じ時期があったが、ヤクザVシネをよく見ている。描かれているヤクザ社会の「物語」を享受したいためではない。いや、それも十分にあり現実のヤクザがファンタジー化された任侠や仁義といった精神性に親和性を感じるが、谷岡雅樹が言うように「ベタ」や「しつこさ」といった(ヤクザ)Vシネの形式から何かないかと、何かを得るぞコノヤローと向かっていくためであり、特に俺の焦点はその独特なコンテクストによる「粗野な撮影」に合わさる。
「劇映画」という言葉はちょっとよくわからない。作家や監督、カメラマンと誰でもいいが、カメラに映るであろう何かしらに何かを指示した時点でそれは劇を撮っていることと同意ではないか。劇映画、文化映画、ドキュメンタリー、フェイクドキュメンタリー、実験映画など映画の分類には様々あって、カテゴライズすることが重要になるのは商業的な宣伝や学術的な研究くらいだろう。これはメタルクラストであってメタルパンクではないとかクソどうでもいい話である。少なくとも俺には全く関係のないことだ。
「物語」自体に興味はないといっても、それに付随する事柄、例えば「物語の破綻」といった類には興味がそそられる。そもそも昔から破綻という言葉に妙に惹かれる節があるので、何かしら破綻と付いているだけでとりあえず訪れてみる。ということはやはり「物語の破綻」に興味があるとは言っても、「破綻」という概念に興味をそそられているだけだ。ただ「物語」を構築することに興味がないかといえばそういうわけでもない。『傷だけらの仁義』というヤクザVシネに竹内力と小沢和義の受話器越しのバチバチの掛け合いがある、あれは何度見てもいい、そのシーンだけを見るためにこの作品を何度も見たい。どう脚本に書かれているのかを知りたかったので、古本屋で台本を買ってみたが、残念ながらこのシーンは書かれていなかった。現場で生まれたシーン、もしくは監督が台本を読んで加筆したものなのだろう。それとも流通している台本はそもそも撮影用の台本ではないのだろうか。どちらにせよ、あのようなシーンを作ることが「物語」のある映画制作の醍醐味なのではないか。
要は「物語」になるためのピースを「物語」とは別の単なる断片として作り積み上げていく作業だけであれば、映画のプロットまたは脚本を書くことに興味が出てくる。しかし、断片を積み重ねることで自然に「物語」が生起するわけでは多分ない。以前真島君と脚本家は脚本をどう書いているかという話をしていて、脚本家は描きたいことを中心に置き、その核のようなものを徐々に大きくしていく作業をしているらしいと真島君は誰かから聞いたという。俺は映画を「映像」から作っていこうとするたちなのでどうしても断片的なシーンが浮かびそれを並べ立てることから始めてしまう。文章を書くときもそうで、書きたいテーマを念頭に置き論理的に構築していく書き方はできなく、パンチラインとまではいかないフレーズがまず浮かびそれを漫然と書いていって落とし所をでっち上げる。限りなく漫然に近い状態で思考がさざ波立っている。これに近いのは酒を飲まなかった翌る日の午前で、どうもパキッとしない。ただパキッパキッとした頭で文章を書いてしまうと、見境なく悪態をついてしまうので逆に眠剤をかじってトロンと書く方がむしろいいのかも知れない。口より先に手が出るという言葉の、暴力の比喩の手を足に変えて、「とりあえずやってみる」といった非常にポジティブなニュアンスを持ちながら赤字の比喩表現としての「足が出る」という慣用句に潜む蹴りを暗示している言葉としてそれを使っていくのはどうか。坂口安吾の安吾巷談に、田中英光は酒の酔いを早めるために眠剤をかじっていたと書かれてある。3日でウイスキー1ダースをひとりで空けたとも書いていて、それは俺には到底できない芸当だが、飲酒中の眠剤は何度もやっている。というのも元々眠剤がないと寝れないので、なおかつ飲酒は大体夜なわけで、一緒に飲むしか無い。デパスは眠剤ではないが、10年近く飲んでいたというか止めれなく去年の4月にやっと止めることがてきた。半年かけて自力で減薬していくことで禁断症状も最小で済んだのではないか。坂口安吾が言っているように、薬物中毒は自らの意志でやめるしか方法はない。病院や施設に入り強制的に止めようとすると、解放された時にまたやりたくなるだろう。眠剤はレンドルミン、ハルシオン、マイスリー、デエビゴと色々試したことがある。デエビゴが1番最悪で飲んで数分で意識が落ちていきグロテスクなイメージが浮かんでくる。悪夢が副作用にあるようで、俺は手が焼かれる夢を初っ端で見た。朝目を開けるとひとつも寝返りを打たなかったのか、布団に入った時と同じ体勢のままで、鏡を見ると顔がパツンパツンに浮腫んでいた。デエビゴはベンゾジアゼピン系ではなく依存のリスクか少ないことで今処方されまくっているらしいが、こんな薬を飲ますなよ。
眠ること以外の効能として良かったのがマイスリーで、飲んで10分も経たない内に緩くキマり始めて沈むように意識を無くす。これが結構気持ちがいい。ただバキバキにキマる人がたまにいるらしく、腎臓外科の主治医にもらおうとしたら、止められた。しばらくして近所の処方箋薬局で順番待ちをしていたら、隣に座っていた見たところ80超えた爺さんが先に呼ばれ窓口でマイスリーを出されていた。おじいちゃん大丈夫?パキらない?と聞いてみたかったがやめた。耐え難きを耐え、忍び難きを忍んだ日本人としての人生をパキッて終わる最期も悪くないだろうからだ。覚醒剤は簡単に手に入れられないし、合法でイケるならそれにこしたことはない。ただし眠剤では認知症になって終わるのが関の山だろう。それを止めることができない社会は本当にクソである。早く大麻もクスリも合法にしてほしいもんだ。こっちは毎日瀬戸際でちびちび首を絞められながら飲んでいるのだから。とりあえず大麻だ、みんなでやってクソ仕事からフェイドアウトすれば国は滅びる。コミュニティの喪失と横割り意識が無くなった日本人の暴動は大麻でサボる、これしかない。
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deisticpaper · 2 years ago
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蜃気楼の境界 編(一二三四)
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「渦とチェリー新聞」寄稿小説
連載中のシリーズ、第一話からの公開、第七話まで。第八話以降、朗読版に繋がり、最新話に辿り着けます。
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蜃気楼の境界 編(一)
序件
 赤に黄を混ぜると橙になるとか、分子だとか原子だとか、決まりごとで世界を理解した気になれるとしている人達の視た光景が世界の基準になっていることがそもそも気に食わないと、二〇一六年春、高校一年生になったばかりの渡邉咲は思っている。彼女はやがてクラスに、背が高く視力の悪い市川忍という一見平凡な男子生徒がいることに気づくだろう。麗らかな新大久保、韓国料理店をはじめとした多国籍渦巻く通り、彼女よりも背の高い通行人達の隙間を縫いながら気分よく和楽器専門店へ向かう道すがら、迷いのない機敏さですれ違った、いつだったか見たような気のする少女に勘が働き、あとを追うと、二人の男が対立していたのだ。さっぱりとした面立ちの男が軽やかに束感ショートの若い警部補に、これは高橋さんお久しぶりです、と話しかけるが、その警部補は、探偵に用はないよ、と軽くあしらう。少女は、この探偵と警部補の間を通り過ぎ、可憐に立ち止まり、一、三、三十、千五百と口にしたのだ。新規上場企業連続殺人事件の際はな仲本慧きみのお世話になったが、警部補がいう、本当に高くついたよ闇のポケットマネーだった、今回の捜査はもう済んでいる高知県岡内村の淵に発見された男の水死体はここのホステスとの恋の縺れで半グレが実行したと調べがついている。ところが、探偵仲本慧は、隠れて話を聞いていた渡邉咲が耳を疑うようなことを坦々と喋りだしたのだ。少女崔凪が口にした数から推理するに、彼女の身長百五十センチが百五十万μm(マイクロメートル)だね、目視可能な基準五十μmより小さい花粉が三十μmで飛沫や通常マスクの捕獲サイズが三μmで細菌は一μm、零点三μmはN95マスク捕集サイズ、零点一μmはインフルエンザやコロナのウイルスサイズつまり著名なウイルスは人間の千五百万分の一の小ささでその一回り大きい細菌が百五十万倍の少女を視れば頭は火星にあり地球からの距離十三光分だね月までなら一点三光分、符号、十三、仲本慧が楕円を描くようにぐるぐる歩く、火星は周期七百八十日で地球に近づき月との接近を天上で愉しめるわけだが今年はそれに当たる、七百八十と十三に関係する郵便番号が高知市青柳町で、そこに住む犯人は七百八十日周期で男を殺しに東京を訪れる。
 雑居ビルの階段下で警部補は少女崔凪を見、腰を低くし、初めまして警部補の高橋定蔵だ、二年前はお世話になったがきみは知ってるのかな、という。崔凪は強い瞳のまま無言。警部補は探偵に、依頼はしてないから助言と受け取るがどうして事件を追ってる。陰で話を聞きながら、渡邉咲は胸を熱くしている。着信音がする。それを無視した仲本慧、曰く、単なる不倫調査で慧探偵事務所の探偵チームはターゲットの男がある女とホテルへ入るところを写真に収めたが依頼の追加でその女のプロファイルを求められたという。追加依頼を探偵チームに投げようとしたとき事務所に遊びにきた崔凪が、一、三、三十、千五百と自ら口にしたのだ。推理から、と仲本慧はいう、写真に収めた女は、蜃気楼だと気づいた、真の不倫相手の女、つまり犯人が、虚の像を追わせたのさ、ここのホステスは事件の蜃気楼、無関係だね。渡邉咲は、どういうこと、と驚くが、何度か鳴っていた事務所からの着信を仲本慧が受けて、崔凪に、さぁ行こう、と告げ、去り際、ふと足元を見、ツバキの花は境界に咲くというが、現世と魔界の境界にも咲くんだね、と笑みを浮かべる。警部補は二人を追わず高知警察署へ連絡しているらしい。数日後、高知の青柳町に住む女、宮地散花が連続殺人容疑で逮捕されたことを渡邉咲はニュースで知り、午前の授業中はずっと雑居ビルの階段下でのやりとりの記憶に捕らわれ、探偵仲本慧の絡んだ事件の真相って境界の狭間に咲く花のよう、と夢見心地になるが、少女崔凪による真相は、甲乙ムの三文字の一体である鬼を抱く宮地散花が千五百年つまり明応九年に践祚した後柏原天皇の詠んだ歌、心だに西に向はば身の罪を写すかがみはさもあらばあれ、に心打たれるも意味を取り違え、三十人の男の供養を願ったことに始まる。その鬼の念、情景を歪ます程に強く、探偵や警察を巻き込み、一高校生渡邉咲さえ巻き込んだが、彼女は探偵仲本慧による更なる次元さえ加わった渦の中でときめいている。その様は、クラスメイトの市川忍の何かを揺るがしたのだ。窓の下、体育館でのバスケの授業をずっと眺めていた市川忍は、突然渡邉咲の存在に気づき、それは彼のもう一つの人格、仟燕色馨の方が先だったかもしれない。胸騒ぎだ。
蜃気楼の境界 編(二)
書乱
 春の夕、上海汽車メーカーの黒い車が高田馬場駅は西、高校の校門を通過し、停車する。奇妙な車がよぎった、脳裏より声。授業も聞かず窓の下、体育館でのバスケの授業をぼんやりと眺めていたが、脳裏に響く声に高校一年生の市川忍、カジョウシキカ唐突に何だよ、と聞く。一昨年にきみを冗談交じりに犯人と疑ってみせた探偵がいたのを覚えてないか。そう問われたものの市川忍は思いだせず、それがどうかしたのと内側へ声を。すると、微かなタイヤの摩擦音と停車音の比較から目的地はすぐ側の一軒家だろうちらと見えた、運転手がその探偵だ、という。この七年前は二〇〇九年五月、関西の高校生から広く流行した新型インフルエンザ以降雨の日以外つねに窓が少し開けられている���空気は生ぬるい。チョークの音。市川忍、幾つか机の離れた席に座る渡邉咲に視線を送る。チャイムの音が鳴り、放課後、別のクラスの生徒、石川原郎がやってきて無造作に横の机に座り、市川おまえ高校はバスケ部入らないの。まあね。受け応えしながら机の中の教科書類を鞄にしまっていく。渡邉咲立ち上がり、教室の外へ。一書に曰く(あるふみにいわく)と仟燕色馨の声が響く、混沌のなか天が生まれ地が固まり神世七代最初の神、国常立尊が生まれたが日本書紀に現れない五柱の別天津神がそれより前にいて独神として身を隠したというのが古事記の始まりということは教科書にも書かれていたが先程の古文の教師はイザナギとイザナミの二神から説明した、これもまた一書に曰く、数多の異神生まれし中世ではアマテラスは男神ですらあり中世日本とは鎌倉時代からつまり末法の世まさに混乱した世の後で超自然思想は流行り無限の一書織り成す神話に鎮座し人々は何を視ているのか、きみが気にしている渡邉咲、退屈そうに探偵読本を机の中に置いていった、大方、探偵に夢を見、探偵業に失望したのだろう、数分の場所に探偵がいる。市川忍は脳裏に響くその声をきっかけにし会話一つ交わしたことがない渡邉咲のあとを必死で追う。走りながら、どう呼びかけるのかさえ決めていない。仟燕色馨のいう一軒家は平成に建てられた軽量鉄骨造で、渡邉咲が通り過ぎた頃合いで咄嗟にスマホを耳に当て、探偵が入っていった、と強く言う。驚き、振り返る渡邉咲。
 目黒にて桜まじ、遊歩す影二つ。吹く風に逸れ、冷たし。怪異から死者が幾人、立入禁止とされた日本家屋をちら見し、一つの影、あァお兄様さらなる怪奇物件作りどういたしましょうと口元を手で隠し囁く明智珠子に兄、佐野豊房が陽炎のごとき声で私達はね共同幻想の虚空を幽霊のように漂っているんです、井戸の中で蛙は鬼神となりたむろする魍魎密集す地獄絵図の如き三千大千の井戸が各々の有限世界を四象限マトリクス等で語る似非仏陀の掌の架空認識から垂れ下がる糸に飛びつき課金ならぬ課魂する者達が世を牛耳りリードする妄想基盤の上で生活せざるを得ないならば、宇宙に地球あり水と大地と振動する生命し���ない他のことは全て虚仮であるにもかかわらず。明智珠子がその美貌にして鼻息荒く、あの探偵とだけは決着を付けなければいけませんわ、家鳴の狂った解釈で恐怖させる等では物足りません残酷な形で五臓六腑ぶちまけさせなければ気が済みません。佐野豊房は、だがただ凍風を浴びるがままである。翌週は春暑し、件の探偵仲本慧はそれでも長袖で、奇妙な失踪調査依頼で外出している。我が探偵チームが二日で炙りだしたターゲットの潜伏ポイントは男人結界つまり男子禁制の聖域だからねと探偵事務所二番窓口女性職員橋本冷夏にいう、琉球神道ルーツの新興宗教だそうだ。いつも思うんですが年中長袖で暑くないんですか。東京中華街構想があった年と探偵仲本慧プロファイルを口にする、同士と約束したんだねハッタリ理由に青龍を肌に翔ばす気がなかったから年中長袖を着る決着にしたわけだ。えっ、一体何が。その会話を引き裂かんとついてきていた少女崔凪、突飛な言葉を口にする、卑弥呼は、自由じゃない。ハッとし振り返った仲本慧問いかける、今回の件、どう思う。崔凪、気分良さげにいう、男子禁制だから教えられない。生暖かい風が東京湾から。晴海アイランドトリトンスクエアをぐるっと回ってみたわけだが、と元の駐車場に踏み入った仲本慧、あれはかつて晴海団地があった土地だね、我が探偵チームが弾き出した潜入ポイントにも寄った方がいいかもしれないね。そうして訪ねた一軒家の門の外、仟燕色馨を秘める二重人格者は市川忍と、探偵仲本慧を気にする渡邉咲、二人の高校生が現れたのだ。
蜃気楼の境界 編(三)
朔密
 白雨あったか地が陽を返す。探偵との声に驚き振り返る渡邉咲の前に市川忍。彼をクラスメイトと理解する迄に数秒。バスケ部上がりの忍は別世界の男子生徒に見えたし圧も弱く視野外にあったのだ。水溜りを踏んで市川忍は彼のもう一つの人格仟燕色馨と心の内側で会話をしている。探偵が入っていったとスマホを片手に口にしたが通話はしていない。咲に向け、ここで事件が起こっているから静かに、俺には知り合いに探偵カジョウシキカがいて今彼と話していると囁くように言い、表札にある「朔密教」と火と雫の紋章、白い香炉を模った像をちらと見、呼び鈴を鳴らす。片や探偵仲本慧はその軽量鉄骨造の一軒家の門の斜め向かい、車中にいる。突然現れた高校生の男女がターゲットの家の呼び鈴を鳴らしたことで注目する。ガチャと鳴り玄関から高齢の女、倉町桃江が姿を見せ咲を見ると、何か用ですか、と聞く。戸惑う咲の前に出、忍、朔密教の見学に来たのですが、というと、男子禁制ですから、そちらのお嬢さんだけでしたら。運転席の仲本慧とともに慧探偵事務所窓口職員橋本冷夏が後部座席から降りるが助手席に座る少女崔凪は出てこない。通り雨は天気予報になかったねと口にしながら歩み寄る仲本慧を間近に見た咲が紅潮する。仲本慧が高校生二人を一瞥し、倉町桃江をじっと見つめ、貴女がここの教主ですか、こちらの橋本冷夏が見学に来たのですが。ぬるい風に織り混ざる卦体。そうですか。倉町桃江は表情一つ変えず、弥古様はおられませんが、さ、どうぞ、屋内へ消える。門前に探偵と忍と咲が残る。脳裏の声に促されて忍、何か事件でもあったんですか、と慧に。素性を見抜かれた質問を受けた慧はほんの僅か忍を見、ああきみは以前事件のときに少し話かけた学生だね、とにっこり笑いながら名刺を差し出し、慧探偵事務所の仲本慧だ、困ったことがあればいつでも訪ねてくるといい金額は安くはないけどね、そう話を逸らす。スマホを耳にあてた忍は仲本慧の目をじっと見て、知り合いの探偵と連絡を取りあってるところでもしかしたら同じ事件を追ってるのかも、弥古様を、と挑発する。ここに、咲の目前で、二人の探偵の戦いの火蓋が切られたのだ。咲の気をひく為に市川忍によって仟燕色馨が探偵とされた顛末である。
 門と玄関の境界の片隅、雨露に濡れるツバキの花に気づくのは、仲本慧のスマートフォンに朔密教内部に潜入した橋本冷夏から失踪調査対象は石文弥古の姿見当たらずとのメッセージが届き、車内の崔凪に視線を送った直後、片や、市川忍の視界には、はらはら雪が舞い、脳裏に津軽三味線の旋律流れ、声響く、曰く、表札に火と雫の紋章があったがイザナミが命を落とすきっかけ火の神カグツチを当てれば雫はその死悲しむイザナギの涙から生まれしナキサワメであり白と香炉を模った像から琉球の民族信仰にある火の神ヒヌカンを合わせれば朔密教の朔は月齢のゼロを意味し死と生と二極の火の神を炙り出せるだろう男子禁制からヒヌカンによる竈でのゼロの月の交信を弥古様は隠れて行い目的はイザナミの復活か、次元異なる宗教織り成す辺りの新宗教らしさから朔密の密を埋没神と見るなら竈は台所更には死した大いなる食物の神オホゲツヒメの復活とも関連し故に弥古様は台所を秘めたる住処、家としている。この象徴的絵解きのごとき推理の意味が市川忍は何も分からなかったが解が台所であることのみ理解しスマホへ向け成程仟燕色馨、君の言う通りだ敢行するしかないねと言い渡邉咲を見、ねぇ仟燕色馨から君にお願いがある、この中は男子禁制、だから、と耳元に。咲はこのとき、心を奪われたのだ、市川忍ではなく、仟燕色馨の方に。現場が男子禁制ゆえに崔凪の手助けが得られず動揺して仲本慧は自力で推理する。ここへ来る前に出向いたかつての晴海団地はダイニングキッチンが初導入されそれを一般家庭に普及させた歴史的土地で朔密教が琉球神道ルーツの新興宗教であることは調査班の報告で分かっているから潜入した橋本冷夏は台所へ案内されている筈、儀式は日々そこで行われるが石文弥古の姿はないという、ならどこに。その事務的に戸惑った様子が渡邉咲には探偵読本にもあった只の組織である商売人の探偵にしか見えなかったのだ。咲は仲本慧を背にして走り、玄関をくぐり、朔密教内部に潜入する。だが、濡れた車、助手席から出てきた少女崔凪が数字の羅列を呟き、仲本慧は、そうか分かったぞ、と声をあげて橋本冷夏に通話する。崔凪が、涼しい顔でのびのびと呟く、負��るくらいなら今だけ男子禁制じゃなくてもいいかな。
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蜃気楼の境界 編(四)
你蜃
 燻銀の月が空に二人の高校生公園で座る。笙の天音が鳴り、お母さんだ、とラインの返信をしながら渡邉咲、探偵カジョウシキカは推理で勝っていた、と市川忍を見、探偵仲本慧に出会ったきっかけはそもそもあの少女崔凪だったと思いだす。一昨年にこの公園で鼻歌交じりハーブの栽培をしてた子だ、だから見覚えがあったんだ、と。軽量鉄骨造一軒家、朔密教本部から出てきた探偵職員橋本冷夏に、今宵は重慶三巴湯と青島ビールで宴会だね、と上海汽車メーカーの黒い車へ去る仲本慧の側にいた少女崔凪が高校生の二人をちらと見ふっと笑う。市川忍は悔しがるだけで、だがその内側に潜むもう一つの人格仟燕色馨は市川忍の瞳を通し崔凪をじっと見つめる、夜の公園で仟燕色馨、只の勝負なら勝敗などは所詮遊戯それに君も渡邉咲と親しくなり目的は果たしているだろうしかし慧探偵事務所は現世と魔界裏返りし境界ありこれは魔族の矜持に触れるゆえ既に仕掛けをしている君も再戦を覚悟してほしい、と。その脳裏からの声の本意を掴めない市川忍に、咲、貴方のお知り合いの探偵さんはどう言ってるの。その輝く瞳妖しく、市川忍はときめく反面恐怖を覚え、無意識にポケットから作業用の黒ゴム手袋をとりだす。刹那、何故か海峡で波を荒らげる雪景色に鳴り響く津軽三味線の調べが聞こえ、再戦を望んでると伝えると、只ならぬ興奮を見せて咲は喜ぶのだ。先刻、朔密教内部へ駆けていった咲は、仟燕色馨の伝言、台所の真下に女の住居有り、を忍から受け儀式行われし白い炊事場を目指したとき、倉町桃江の脇で動揺する橋本冷夏の姿を見たが、その元に着信が入り中国語で会話を始め、瞳に青龍の華が光れば、香炉、水、塩、生花を払い除け床下収納庫の先に階段を見つけると、独房のような地下室で失踪調査対象である石文弥古を発見、最早咲は事の成り行きを見届けるのみ、異変の只中で、少女崔凪の存在が頭によぎったのだ、確かに探偵仲本慧は推理が届かず動揺していた、何か得体の知れない事が起きたのだ。それにしても、咲は思う、探偵仟燕色馨どのような人なのかな、市川忍という同級生がどうして魅力的な探偵さんとお知り合いなの、ふふ、取りだしたその黒ゴム手袋は何、月がきれい、まるで、私の住む世界のよう。
 朔密教、明治に明日香良安が琉球神道系から分離し設立した新宗教である。分離したわけはスサノオに斬り殺されたとされるオホゲツヒメの復活を教義の核に据えた故で、同時期に大本で聖師とされる出口王仁三郎が日本書紀のみ一書から一度だけ名が述べられるイヅノメ神の復活を、同様に一書から一度だけ名が述べられるククリヒメの復活を八十八次元の塾から平成に得た明正昭平という内科医が朔密教に持ち込み妻の倉町桃江を二代教主に推薦し本部への男子禁制を導入、女埋没神の全復活によりイザナミ復活へ至る妻のお導きを深核とし今の形となる。女埋没神はイヅノメ神、オホゲツヒメ、ククリヒメの他に助かったクシナダヒメを除くヤマタノオロチの生贄とされた八稚女らがあり、更には、皆既日食により魔力が衰え殺されたとされる卑弥呼を天照大神と見定めての復活とも融合している。それらを依頼主に説明しながら仲本慧は殺風景な部屋で分厚い捜査費用を懐に入れ、他の探偵にも依頼してないかな、と冷えた目を向ける。依頼主である小さな芸プロのマネージャーは、業界に知られたくない件だから貴方を紹介して貰ったんだ、深入りはしない彼女どういう様子でしたと聞く。調査ではと仲本慧、社会にある数多の既存の道筋を歩めないという認識から石文弥古は芸能に道がないか訪ね、今は朔密教を訪ねているのだろうね、弟以外の人の来訪を絶ち鬼道を続けたとされる卑弥呼の形式で、倉町桃江の最低限の関わり以外を完全に断って地下で儀式を八十八日間続ける任務を受け入れた石文弥古は、我が優秀な女子社員いわく、自らの意志とのことだ。屋外へ出、仲本慧、通話し、高校生市川忍を調査して、という。崔凪の口にした数は、四四八、二四七、一三七。仲本慧はタワマン供給実績数を推理し晴海団地へ出向いたわけだがその推測は二〇二一年の上位三都府県に予知のごとく一致し、崔凪はのちに数列に隠していた八十八を付け足し、慧の推理は台所の地下へと変化したが、二四七が卑弥呼の日食の年を指すように、海とされるワタツミ三神がたとえ人智の蜃気楼であってもなくても推理と崔凪の真意とが違っても。仲本慧は思う、人々は、この街は大地は、紀元前、胡蝶の夢は一介の虚無主義ではない知が、華が、騒いでいる。
by _underline
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