#刀剣御朱印
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yamada50 · 2 years ago
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能「小狐丸」に歌われる伝説の刀が鍛えられたという金蛇水神社 平安時代第66代一条天皇の御代に勅命を受けた三条小鍛冶宗近が当地で小狐丸を鍛えたと伝わります その時に蛙がうるさく集中できないので雌雄の金蛇を鍛え池に放ち蛙が鳴き止み小狐丸を完成させたと云われます その時の金蛇を御神体として水神社に祀り、金蛇水神社が創建された三条宗近伝説と縁深いお社さまです 金といえば鉄ですが、現在では金運パワースポットとして多くの参拝者が訪れます 写真の絵馬が申ですね ずいぶんと昔に参拝していたようです #金蛇水神社 ⛩┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⛩ 金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ) 鎮座地:宮城県岩沼市三色吉字水神7 主祭神:金蛇大神(水速女命)、大己貴命(相殿)、少彦名命(相殿) 社格:無格社 ⛩┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⛩ #神社 #神社巡り #神社好きな人と繋がりたい #recotrip #御朱印 #御朱印巡り #神社建築#龍神#神社仏閣 #パワースポット #岩沼市 #神社好き #三条宗近 #小狐丸 #刀剣 #金運 #金運神社 #神社巡拝家 (金蛇水神社 (宮城県岩沼市)) https://www.instagram.com/p/CmeZV-MPtxD/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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nemurisleep · 1 year ago
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2023/11/17
最近悲しいことがあって心がぺしょぺしょなのですが、以前から立てていた予定でフォロワーと京都に行ってきました。伏見稲荷で待ち合わせして、稲荷大社で参拝をし、フォロワーオススメの出町ふたばで大福をいくつか購入、その後は藤森神社に行って参拝と御朱印を貰いました。
これは稲荷大社の写真 マジで数年ぶりに来た
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お願い事をした後におみくじを引くのが正しい順序で、そのおみくじが願い事に対しての神様のアンサーだというのを聞き、今どうしてもどうしてもなんとかなってほしい願い事があるのでおみくじも引きました。
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フォロワーも私も大吉でした!うれし〜…(;_;)今は藁にも縋る思いなので、本当にほっとしたというか…大吉だったのでおみくじの紙は結ばずに持って帰ってきました。
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これは昼に食べた美味い天ぷらうどん。
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これは出町ふたばの豆餅と田舎大福。これから食べる。
藤森神社では、左馬の御朱印を貰いました。私は御朱印集めとかしてなくて、むしろ初めて貰ったのですが、この左馬の御朱印が11月限定(多分)でとても縁起の良いものらしいので、フォロワーも貰ってるし私もついでに貰うか…という感じで貰いました。
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福を招く縁起の良い文字らしいです。商売繁盛がメインなのかな?わからん。藤森神社自体が勝運の神社…らしい!
藤森神社、昔一度来たことがあって、鶴丸国永が奉納されてるんですよね。刀剣乱舞にハマってた時期があったので、そのときに来た以来なのでマジのマジでメチャクチャ前。なんかここ数年で一期一振も奉納されたらしく、鶴丸国永と一期一振の写しを見てきました。綺麗ね。いろんな鶴丸国永グッズ(刀剣乱舞)が奉納されてたんだけど、鶴丸国永キャストドールも奉納されててスゴ…になりました。
以上京都旅でした。今日は沢山歩いたのでゆっくり眠れそうです。
最後に書いた記憶のない日記が中途半端なままで下書きに放り込まれてたので載せておきます。
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それではさようなら。
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shinsengumi-archives · 2 years ago
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The Gold and Silver Expenditure and Receipt Book (金銀出入帳)
The "Gold and Silver Expenditure and Receipt Book" is a record of the Shinsengumi’s receipts and disbursements, covering the period from the 14th day of the 11th month, Keio 3 (1867) to the 1st day of the 3rd month, Keio 4 (1868). It is approximately ten pages in length and is written in a unique ink script. This record is thought to have been written down by Shinsengumi accountants, and is one of the most valuable official documents of the Shinsengumi for understanding their exact activities and financial situation.
A portion of this document was once published in "Shinsengumi Shimatsuki" (written by Shimozawa Kan in 1928). Until around 1937, it was in the possession of Kondo Isami’s relative, Miyagawa Takashi, who lived in Kamiishihara, Chofu, Tokyo. It’s now kept at Ryugenji Temple (6-chome, Osawa, Mitaka, Tokyo), the site of Kondo Isami’s tomb, along with many other related documents once owned by the Miyagawa family.
The first part of this document is marked with "Start". It then describes the movement of money within the accounting division, and the four people whose names appear in the document, Yasutomi Saisuke, Kishijima Yoshitaro, Otani Isao, and Nakamura Gendo are of course Shinsengumi accountants.
The accountants were usually in charge of bookkeeping, but in times of war, such as the Battle of Toba-Fushimi, they were also assigned to the the logistics division (konida). Yasutomi and Kishijima worked as investigators (諸士調役) (also called "metsuke"), while Otani and Nakamura were treated as the same level as corporals. Some records refer to Otani as an accountant and Nakamura as an equivalent of an accountant.
(source: 新選組史料集)
Out of all the historical texts in 新選組史料集, the Shinsengumi’s account book seemed the most interesting to me, and I kept seeing quotes from it in the articles I’ve read.
It took a while to make sense of the archaic terms and Edo period accounting notation, but I think I’ve mostly figured it out. Here’s my translation: [link], and below are my translation notes and the full original text.
[Read the full translation here]
Translation Notes
一金...也 = formal notation used to clarify and confirm that the money will indeed be paid. Ignore this when translating. (source)
也 = classical modal particle used at the end of sentences to express an explanation or judgement. Ignore this when translating. (source)
右 = classical term of respect. Ignore this when translating. (source)
ニて (にて) = indicates the location where something took place. Ignore this when translating.
江 = river? (not sure why it’s added to some of the entries, but makes more sense to ignore this when translating)
同 = same 一同...也 = 一金...也 同人 = same person as the previous entry
両 = ryo (see: how much was 1 ryo worth?)
分 = bu (1/4 of a ryo)
朱 = shu (1/16 of a ryo)
代 = fee
渡 = transferred
相渡 = handover, transferring from one party to another
手宛 = salary
地役 = easement (the right to use someone else's land for a specific purpose) (source)
入用 = necessary uses
御用 = official duties
帰ル = returned
拾 = ten
廿 = twenty
卯 = year of the rabbit (1867 in this case)
正月 = first month
極月 = twelfth month
一件 = incident
候 or 候事 = the state of things. Ignore when translating.
払 = payment
付 = assistant
Original Text
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Simplified Text
卯七月
金銀出入帳
(宮川隆司氏や龍源寺の所蔵印があるが、これらは後に押印されたもの)
始メ
卯十一月二十八日 二十両 中村渡蠟印一件 (中村は、勘定方の中村玄道のこと)
十二月三日 六十二両二分 安富渡福林代 (安富は、諸士調役の安富才介のこと)
五日 七十二両 同人袴代渡
十一日 二百五十両 岸嶋渡 (岸嶋は、諸士調役の岸島芳太郎のこと)
十一日 百両 安富渡
五十両 同人渡
五十両 同人渡
百両 同人
十二月二十一日 五十両 安富渡
百両 同人
三百両 同人 大平分
百五十両 同人
百両 同人 大平分
伏見にて 二百両 中村玄道預ケ
二百両 同人 船中にて
品川 二百両 安富渡
百両 中村渡
一月二十三日 百両 同人 品川にて
一月二十三日 五百両 安富渡 布段代
二十八日 五十両 同人
大坂より諸払分 二百二十二両 中村渡
二月六日 百両 安富渡
八日 六百三十両 同人
十一日 百両 同人
十五日 百両 同人
二十三日 五十両 同人
二十七日 五十両 大谷 (大谷は、勘定方の大谷勇雄のこと)
二十九日 二百両 安富
百両 大谷
二月二十九日 五十両 岸嶋渡
三月一日 二百両 道中 大谷
手宛入用出口 (現在は書き出し付箋がはがれ、上から三文字が不明となっている)
十一月十四日 三百五十七両三分 十一月分手宛 (十一月分の月給のこと)
七両 同学講 三人 (講師への手当)
十五日 五両 角楼払 (島原遊廓角屋への支払い)
十七日 十両 山田一郎 刀拵代渡 (二条小川角の研師で、隊士の刀剣の修理代と考えられる)
百両 佐藤安二郎 相渡 (保次郎とも書き、文久三年以来、新撰組といろんな接点を 持つ。この記録からも密接な関係を知ることができるが、実態はいまひとつはっきりしない。幕臣 <小普請組岡田将監支配〉 佐藤喜内の孫で、父を宗三郎という)
十七日 二十五両渡 伏見御用
内十両原田請取 原田岸嶋
内十二両二分□二分入 両人渡 (副長助勤原田左之助、諸士調役岸島芳太郎らが伏見へ公用 で出張した折のもの。坂本龍馬の暗殺により海援隊士などが 大坂から伏見に上り、ここから分散して京都に潜入したのが十七日。この不穏な動きを察知し、直ちに出動したものらしい)
十九日 十七両 七条一件 十七人被 (七条油小路で伊東甲子太郎および高台寺党の面々を襲撃した���に出動した隊士への特別手当。一人各一両が渡されている。記録によって出動が判明している隊士は、永倉新八、原田左之助、大石鍬次郎、岸島芳太郎、宮川信吉、島田魁、横倉甚五郎、三浦常次郎、 芝岡剛三などで、原田、大石、岸島、三浦、芝岡の負傷が確認できる)
十一月十九日 十両 金物屋清兵衛払
十九日 一両 七条一件付下男共遣し
二十一日 二十両 山田一郎相渡
二十二日 一両二分 伏見行入用幷ニ酒料共
二十二日 五両也 帰ル 下坂手宛宮川 渡 (この記載事項は印を押して抹消してある)
二十三日 十両 同入用辛嶋 相渡 (辛島昇司への大坂行きの手当。この辛島は、後に大坂で新撰組を脱走している)
二十三日 五両 荒木新三郎遣し (信三郎とも書く。江戸で病死したと伝わる)
二十六日 十六両二分 大和守身三本 (会津の刀匠大和守源秀国の刀身三本を購入)
十一月二十三日 一二分 御用出入用渡
二十九日 十六両 刀身二本宗安
五両 綿代相渡
十二月 二日 二分二朱 西ノ宮御用行 (上京途上の長州藩兵の様子を探るため、二日夜に西ノ宮へ向かった隊士への費用。翌三日に帰還して作成した報告書が残る)
二日 一二分二朱 土方剣術古手一ツ (「古手」は「籠手」の誤記)
五両 土方入用
六日 十五両 山田一郎相渡
九日 十両 原田渡
二両 宮本 (局長付の宮本騰太のことか)
十二月 十日 六両 着込入用吉村渡
十一日 二百両 歩人足手宛部屋頭 相渡
三百四十四両三分 手宛相渡 (十二月分月給のこと)
三十九両 局長付相渡 (局長付の十二月分月給。局長付池田七三郎の遺談に「十二 月になって一両が渡された」とあるから、三十九人分ということになる)
三千両 山中組十家 返済
十三日 二百二十七両 二条城にて一同 相渡 (特別手当として支給されたもの)
二百両 人足渡部屋頭渡
十両 吉村貫一郎着込 (吉村は本名を嘉村権太郎といい、奥州盛岡藩を脱藩し新撰 組に加入した人で、この時、諸士調役を務めていた)
十五両 賄方忠助福田渡 (忠助とは沢忠輔のこと)
四千九十八両二分 (十一月二十三日の御用出入用渡という記載からの合計金額)
四十五両 山崎烝相渡 (山崎は副長助勤)
二十五両 大坂岩城にて先生 御買物払分 (新撰組は十四日に永井玄蕃頭に従い下坂して、大坂の天満天神に駐屯した。先生とは近藤勇のことである。岩城とは呉服屋のことか)
十両 先生行辛嶋 渡
大坂にて 十六両 局長付残分手宛山崎
十五日 夜 百両 山崎吉村伏見行節 相渡 (新撰組の伏見警備が決まり、偵察と下準備を兼ねて、先���隊として向かったものらしい)
十五日 十両 大坂にて辛嶋渡
十六日 二十五両 伏見地役共被 (十六日、新撰組は大坂を発し、夕方、伏見に到着し、伏見奉行所へ入る)
十両 部屋頭渡伏見人足 入用
十両 大坂表て人夫分 渡
四両 大川七郎相渡代
五十両 先生下坂付山崎 相渡 (十二月十八日、伏見奉行所から二条城へ出向いての帰り、 近藤は高台寺党の残党に鉄砲で右肩を撃たれ、重傷を負った。 会津藩と大坂城の将軍家から医者が来たというが、手当てが 充分できないというので、二十日になって大坂へ赴いた。 沖 田総司も同行し、以後、大坂町奉行屋敷にて療養を続けた。この時に護衛をした山崎烝に預けられたもの)
二十両 伏見部屋頭 相渡
八両 荒木柏村岡田中村残人 相渡
三両 井上源三郎賊相手 節渡 (井上は、副長助勤で三番隊組頭)
四十九両 伏見て歩兵人足 被
十一 十一人賊相手節 (十二月二十一日夜の都城兵との事件に関する特別手当。 一人あたり一両となる)
三十両 伏見部屋頭 相渡
十二月二十八日 百八十五両 伏見にて一同被 (特別手当として支給されたもの)
御口し口
十二月二十八日 三百両 部屋頭 貸渡分
六両 福田平馬相渡
(天然理心流近藤周斎の門人で、神奈川奉行所定役である。 甲州勝沼戦争の時に近藤が神奈川の菜葉隊の応援を期待したのは、この福田の関係からである。明治になって、駿府奉行所支配定番となる)
二十九日 四両 小幡三郎 (+) 行節渡 (薩摩兵の動きを探るため、間諜として潜入する時に渡されたもの)
一両二分 大坂遣ひ人相渡
一月七日 百五十五両 大坂城って一同手 宛渡 (一月分月給のこと)
十八日 五百八十五両 品川宿局中一 同 被三十九 (鳥羽伏見戦争に敗れた新撰組は、大坂天保山沖から富士 丸と順動丸に分乗して江戸へ向かった。 横浜で負傷者を上 陸させ、本隊は品川宿の釜屋半右衛門方を宿所とした。この 時に分配された特別手当で、一人に十五両が渡された)
二百四十両 同局長付二十四人被 下 (一人に十両となる)
百五両 伏見地役七人被 (一人に十五両となる)
百五両 步兵 被 (一人に七両で、十五人か)
六十五両 人足 被 (一人五両で、十三人か)
一月十八日 九十両 役人分被
十五日 百両 横浜病人手宛嶋田 預ヶ置候 (横浜の仏語学校を改造した病院で治療を受けている隊士た ちのことで、伍長の島田魁が世話役として派遣される)
品川にて 二十両 大工仙蔵渡 (近藤の試衛館道場と関係のあった人物)
十八日 二十五両 土方諸買物払
二十二日 三十五両 土方戎屋払 (武器購入の支払い分)
二十三日 二十五両 大工仙蔵相渡
(この日、品川から鍛冶橋御門内の若年寄役屋敷へ移っているので、この役宅の修繕代か)
���両 諸払土方出 (副長土方歳三は、このところ自らいろんな買物をしているようだ)
五両一分二朱 子儘者ぶん硯瀬戸 物色々 (「子儘者」は「小間物」ということだろう)
千八百七十一両三分二朱 (十二月二十八日の部屋頭へ貸渡分という記載からの合計金額)
四百両 大坂先生出分
二十六日 十五両 大工仙藏
二十七日 三百二十両 横浜在留之者相渡
同志十六人局長付六人 人口四人 (一人あたり、同志十五両、局長付十両、人足五両。 これは、 横浜において治療を受けていた隊士たちを岸島芳太郎と尾関泉が迎えに行き、近藤の指示に従って江戸和泉橋の医学所へ移した日に渡されたもの。医学所が収容しきれなかったので、 幡三郎、中山重造、大町通南太郎、大橋半三郎、足立麻太郎、医学館の方へ入ったという。ちなみに鳥羽・伏見戦争で負傷したと考えられる面々は、近藤芳祐、 小原孔三、 粂部正親 山野八十八、 松原幾太郎、 沼尻小文吾、 中條恒八郎、小上原栄作、池田七三郎、和高小刀太、相馬肇、一色善之助、小堀誠一郎などである)
二十八日 五十両 内三十八両帰ル 先生 横浜行持参 (仏人医師の治療を受けるため、横浜へ赴いたもので、この時に近藤と会った通詞田島応親の遺談が残っている)
二十九日 六両 仕立や乙二郎遺
二月二日 三十両 大工仙藏
三日 十両 近藤隼雄 原錠之進
三日 二十五再 原田嶋田両人子供 片付遣し候
三日 百両 元詰鉄炮五丁 (一挺二十両となる)
二月六日 十両 岸嶋芳太郎脇差代
八日 八両 佐藤安次郎刀代
十日 六両三分 買物払
十三日 五十両 先生 出 (永倉証言でいうところの近藤の月給か)
百六十四両一分 手宛相渡 (二月分の月給のこと)
十五日 六十四両 病院詰
十四両 同手宛 (病院に入院中の同志および局長付へ渡された二月分の月給。六十四両は同志の分、十四両は局長付の分と思われる。 同志十六人とすると人あたり四両で、局長付は二両で七人といったところか)
四十三両 中嶋屋払大小七本
十五両 同渡
二十両 大工仙蔵分寺尾君 渡
(寺尾君とは、田安家の家来で寺尾安次郎という人。 近藤上京後、道場の世話をしてくれていた天然理心流の有力者であ る。 板橋で処刑された近藤の死骸を掘り出す時も、その指示をした)
十六日 三十両 日野宿要三幸助遣 (谷春雄氏によると、要三とは侠客小金井小次郎の弟分天野要蔵だという)
二月十七日 三百両 甲州行三人渡 (甲州鎮撫に赴くための下工作資金か)
七両 永倉 両度渡 (副長助勤永倉新八のこと)
十八日 二十一両 伏見地役七人渡 (一人あたり三両となる)
七十五両三分 刀五本脇差三本
二十四日 六両二分
二十五日 二十両 中村屋金払
二十両 石屋弘二本
千疋 芝参詣香��� (芝の金地院にある近藤周斎の墓に詣でた折のものか、あるいは増上寺の徳川家茂の墓か)
二十六日 六両二分 中村屋金兵衛払
七両二分 馬代大久保払 (この頃、近藤はすでに大久保剛と名乗っていたらしい。一説によれば、若年寄格に登用されたという)
二月二十六日 二十両 大工払沖田渡 (副長助勤沖田総司のこと)
十両 佐藤安二郎馬代払
二十七日 十両 大石鍬二郎甲州行 (十両は甲州行きの特別手当。 大石は鎮撫隊先番として先発した)
百両 松本良順石料 (松本への薬代の支払いである)
二十八日 五百九十五両 四十九人二十一人甲 行手定 (甲州行きの特別手当で、同志四十九人に十両ずつ、局長付二十一人に五両ずつが支給された)
二十八日 三百両 二十騎相渡し (近藤の妻子が住んでいる牛込騎町のことを、俗に仕騎と呼んだ。御坊主の家を購入したもので、新しく建て増した勝手と三部屋くらいの広さであった。この後まもなく甘騎の家は福田平馬に譲り、中野の成願寺へと疎開している)
五十両 宮川神前 (天満屋事件で戦死した伍長宮川信吉の神前に供えたもの)
十両 沖田渡 (甲州行きの特別手当と同額であり、沖田が甲州鎮撫隊に途中まで随行したという説が、俄かに真実味を帯びてくる)
三両 忠助妻
二月二十九日 七両 子供手宛 (近藤、土方の召し抱えた小姓のことで、刀持ちなどを勤めた。一人一両ずつとすると七人いたことになり、一両三分ずつとすると四人となる。井上泰助、沼尻愛次郎、渡辺市造、市村鉄之助、上田馬之介、玉置良蔵、 田村銀之助などがいた)
三十一両 中嶋屋弥右衛門払
十三両二分 中村屋佐兵衛づぼん (池田七三郎〈後の稗田利八〉の談話に、「洋服の上着みた いな木綿の綿入れにズボンをはき、これに撃剣の胴を着けて草鞋ばき」という、甲州勝沼戦争時の服装を語った部分がある)
六両二分 沖田遣
四十両 田中福田蔭山嶋崎 (田中恒太郎、福田平馬、 蔭山新之丞、嶋崎は勇三郎か玄弥 か。同志の甲州行きの特別手当と同額なので、この人たちも甲州鎮撫隊に参加したと考えられる)
十両 伏見役人遣し (これも甲州行き特別手当と考えられる)
二十両 松原大橋渡 (松原幾太郎と大橋半三郎への甲州行き特別手当。同志格につき、各十両ずつが渡されている。両名は鳥羽・伏見戦争で負傷し治療を受けていたため遅れたもの)
二十両 三人分手宛 (甲州行きの特別手当で、同志名、局長付二名に対し支給されたもの。同志一名とは、 近藤芳祐か)
金請取口
(現在は付箋がはがれ、一部文字不明となっている)
十一月十四日 六十三両一分 十一月分一同借財
十九日 二十両 会より四人葬敷手 宛受取
(会とは会津藩のこと。 七条油小路で殺害した、伊東甲子太郎、藤堂平助、服部武雄、毛内有之助の葬儀料を受け取った屯の)
二十三日 三両 東一件持合之入
十二月��日 二百両 杢兵衛受取 (永倉記録に、部屋頭若松杢之助とある人物のことか)
五日 千両 同人
七日 千四百両 会 大竹受取
六百両 会より受取
十三日 二千両 小堀数馬受取 (所司代支配下の京都代官。 禁裡御所御用支配を兼任した。役高六百石、役料千俵)
四十二両 宮川 紀州より (伍長宮川信吉が、紀州藩公用人三浦休太郎を護衛術中に戦死したため、紀州藩からの弔慰金)
二十日 二十両 会より先生見舞 (近藤が高台寺党の残党に襲われ、右肩に重傷を負った折の見舞金)
一月七日 五百両 大坂城請取
四千二百両 同賄方分請取
二百両 大坂先生請取
江戸にて 二千両 会請取
十二月八日 四千両 大坂山中組合十家 より (帳簿に記載するのを忘れ、後で書き込んだようである)
二月三日 三百両 御城設楽殿 (幕府御目付設楽岩次郎〈備中守〉のことと考えられる)
二十七日 二千三百九十四両一朱 御城請取
二十九日 千二百両 会より
三千両 松本良順より 二万三千百四十一円余 (この分別筆)
(カッコ内は古賀茂作の註解)
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fantgoodspeed-blog · 5 years ago
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今日の開運さんぽ道  粟田神社のお守りです。  今年も刀剣御朱印巡り始まったみたいです。 今年は、缶バッジがついてるみたいですね😊 高台にあるので、平安神宮の鳥居が見えます⛩ 【粟田神社】 あわたじんじゃ  三日月宗近・一期一振ゆかりの神社  京都市東山区粟田口鍛冶町1 京都市営地下鉄 東西線東山駅下車 東へ徒歩7分 東西線蹴上駅下車 西へ徒歩7分 京都市営バス 神宮道バス停下車徒歩5分 駐車場あり  主祭神 素戔鳴尊・大己貴尊  京都の七口の一つで東の出入口である粟田口に鎮座する為、古来東山道・東海道を行き来する人々がお参りされ、 旅立ち守護・旅行安全の神として知られるようになったそうです。   御利益 厄除け・病気平癒・旅行守護・縁結び・夫婦和合 など   #粟田神社 #刀剣乱舞 #あわたじんじゃ #三日月宗近 #鍛冶神社 #awataijinja #awatashrine #御朱印 #御朱印帳 #京都パワースポット#京都神社 #神社#神社巡り #神社好きな人と繋がりたい #パワースポット #pawerspot #神社仏閣 #神社仏閣巡り #神社好き #Shintoshrine #shrine #鳥居 #そうだ京都に行こう #Komainu #toriigate #狛犬巡り #TravelJapan #JapanTrip #Instatravel #Travelgram (粟田神社) https://www.instagram.com/p/B0svxXXFLm6/?igshid=1ujo7ofoie7bn
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sane10love · 7 years ago
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okayamac · 6 years ago
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よみがえる奉納刀弐で石切丸と小狐丸を見てきたo┤`・ェ・´├o #石切劔箭神社 #石切丸 #小狐丸 #よみがえる奉納刀弐 #御朱印 #神社 #刀剣乱舞 #とうらぶ (石切劔箭神社(石切神社)) https://www.instagram.com/p/BoENeNngdoZ/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=2rj1s5svc4kb
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hi-majine · 5 years ago
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御慶《ぎよけい》
 ただいまでは、宝くじが流行しておりますが、むかしも、富くじというものが、たいへんにさかんでございました。  一分《いちぶ》で富札が一枚ということでございますが、一分という金を、一文銭になおしますと、一千文になります。文化・文政と申しますから、江戸時代後半ごろの、江戸の職人の一日の手間賃が、約三百文から五百文ぐらいだったと申しますから、一分は、たいへんな金だったわけでございます。しかし、これで、一番富の千両にあたれば、それはもうたいへんなものでございました。なにしろ、一分金が四つで一両、その千倍というんですから、ふつうの人間は、生涯かかっても、とうてい手にいれることはできなかったわけで……それでも、そのころの川柳に、「一の富どっかの者が取りは取り」なんてんで、だれかにあたるにはちがいありませんから、われこそはなんて連中が、これに夢中になって、すっかり財産をなくして、首をくくったなんという――「富札のひきさいてある首くくり」という川柳もあるくらいで……ですから、富くじのために、夫婦喧嘩の絶えないなんていう家がいくらもございました。 「どうするんだい、おまえさん、あきれかえっちまうねえ。暮れの二十八日だというのに、仕事もしないで、ぶらぶらしていて、やれ、ゆうべこんな夢をみたからどうだとか、そんなことばかりいってて……あんまりばかばか��いじゃあないか」 「なにいってやがる。べらぼうめ、仕事をしねえったってな、富というものは、ひとつあたりゃあ、一夜のうちに大金持ちになれるんだ。だからよう、さっきもいった通り、おらあ、いい夢をみたんだからよ、こんどはまちげえなくあたるんだから、なんとか一分だけ都合《つごう》してくれよ」 「だめだよ。一文だって都合なんかできるもんかい。富だ、富だ、こんないい夢みたなんて、ばかばかしいにもほどがあるよ。そんなに富がよかったら、富と夫婦になったらいいだろう。あたしを離縁しておくれ!」 「くだらねえことをいってねえで、なあ、いい夢で、まちげえねえんだからよ、なんとかしてくれよ」 「だめだよ」 「だめったって、おめえ、ちょいと気のきいたはんてん着てるじゃあねえか。それで、質屋の番頭に談じこんで、一分こしらえるんだから……」 「こんなもので、一分なんか貸すもんかい」 「貸すよ。おれが借りてみせらあ」 「いけないよ。これを持っていかれちゃあ、正月に着てるものがないんだから……いけないよ。いけないったら……」 「いいから脱《ぬ》げよ、こんちくしょう、脱がねえと、はりたおすぞ」  おかみさんがいやがるのを、八五郎は、腕ずくで脱がせて、これを持って質屋へくると、番頭から無理に一分借りて、湯島天神へとんでまいりました。 「ゆうべの夢がたいへんによかった。あの夢の通りにいきゃあうめえんだが……おや、大道易者がでてるな。こいつあ、しろうとよりもじょうずだろう、縁起もんだ。ひとつみてもらおう……おい、占《うらね》えのじいさん」 「ああ、なにをみるな、縁談、金談、失《う》せ物、はしりびと……」 「そんなんじゃあねえんだ。ゆうべ夢をみたんだ。ひとつ判断してくれ」 「おお、夢判断か。それならば、わしのもっとも得意とするところだ。さあ、さあ、だまって坐れば、ぴたりとあたる。だまって、お坐り」 「へーえ、だまって坐れば、おれのみた夢がわかるのかい?」 「まあ、一応はどんな夢かはなしてごらん。そのあとは、だまっていなさい」 「じゃあ、やっぱりしゃべるんじゃあねえか。じつはね、はしごの上に鶴がとまってる夢をみたんだ。なあ、いい夢じゃあねえか。はしごだから、八百四十五番、鶴は千年というから、鶴の千八百四十五番という札を買《か》やあ、千両にあたるじゃあねえか。なあ、そうだろう?」 「ああ、夢判断というから、なにかとおもったら、富に凝《こ》っていなさるのか。およし、およし。そりゃあ、なかなかあたるもんじゃあない。あたしが請けあう。およしなさい」 「あれっ、この野郎、つまんねえことを請けあうない。千両あたらねえと、おれんとこじゃあ、女房ともども首くくりになっちまうんだ……おい、なんとかしてくれよ」 「おや、急に涙ぐんだな。よほどおもいつめたとみえる……よろしい。みて進ぜよう。なるほど、はしごの上に鶴がとまったので、八百四十五、それに、鶴が千年だから、鶴の千八百四十五番を買うというんだな」 「ああ」 「なるほど、これは、しろうとのかんがえそうなことだなあ」 「なんだ? そのしろうとてえなあ」 「じゃあ、おまえさんに聞くが、はしごというものは、のぼるのに必要なものか、おりるのに必要なものか、どちらじゃな?」 「なにをおさまりけえってるんだ��どちらじゃなだってやがらあ……つまらねえことをいうない。のぼったり、おりたりするじゃあねえか」 「それにはちがいないが、まあ、たとえば、あなたが、かりに二階にいたとする」 「じまんじゃねえが、おれんとこは平屋《ひらや》だ。二階なんぞあるもんか」 「いや、いばらんでもよろしい。まあ、かりに二階があったとして、下に急用ができて、おりようというときに、下からはしごをとられたら、おまえさん、どうなさる?」 「なにいってやんでえ。おらあ、身が軽いんだ。ひょいととびおりらあ」 「なるほど、とびおりるか。では、二階に急用があってあがろうとするときに、上からはしごをひかれたらどうする?」 「おらあ、身が軽いんだ。ひょいと……うーん、とびあがるほうは無理だなあ」 「してみると、はしごというものは、のぼるにも、おりるにもつかうものだが、のぼるほうがかんじんだ」 「うーん」 「鶴の千まではよろしいが、上から八百四十五番はまずいな。下から五百四十八番とあがらなくちゃあいけない。鶴の千五百四十八番、これを買わなきゃああたらないな」 「なるほど、なるほど、顔《つら》はまずいが、うめえことをいう」 「これは、ごあいさつだな」 「いや、さすがは商売人、餅は餅屋だ。ありがとうよ。さようなら……」 「もしもし、おまえさん、見料《けんりよう》をおいていかないではこまる」 「ぐずぐずいいなさんな。ここで見料をおいた日にゃあ、札が買えねえじゃあねえか。あたったら、おめえに、いくらでもけえしてやるからな。あばよ……さあ、これで千両富まちげえなしだ……はやく、札を買わなくっちゃあ……おう、札をもらいてえ」 「ああ、いらっしゃいまし。札を……で、番号に、なにかおのぞみはございますか?」 「おおあり名古屋は金のしゃちほこよ。あなた、はしごをご存知かてえんだ」 「おや、ようすがおかしいな……あなた、目が血走《ちばし》っていますが、大丈夫ですか?」 「なにいってやんでえ。はしごは、上へあがるものか、下へおりるものか、ご存知かてえんだ」 「こりゃあこまった。いよいよおかしいや、だれか受け付けかわってください」 「なにをいってやんでえ。人を気ちげえあつかいにしゃあがって……いいか、おらあ、鶴がはしごの上にとまってる夢をみたんだ。ところが、はしごは、下から上へあがっていくときがかんじんだ。で、鶴は千年だから、鶴の千ときたら、はしごを下から五百四十八番で、鶴の千五百四十八番じゃあねえか。どうだ、あるか? その番号」 「はいはい、お待ちくださいまし。おはなしわかりました。鶴の千五百四十八番でございますね、ただいましらべますから……ああ、ございました。ございました」 「えっ、ある? ちくしょうめ、もうこっちのもんだぞ。それ、それ、それをくんねえ」 「じゃあ、これが、その番号で……」 「おう、一分、ここへおくぜ……ありがてえ、ありがてえ。こりゃあ、おめえ、千両だよ。千両にあたるんだよ」 「あたるとよろしゅうございますなあ」 「なにいってやんでえ。あたるにきまってるじゃあねえか。あたったって、てめえなんぞにやらねえぞ」 「そんなことは、どうでもようございますが、あなた、はやく境内《けいだい》へおまわりください。もう突きはじめますから……」 「ああ、いくとも、いくとも、いって、千両あててくらあ……ああ、ありがてえ、ありがてえ」  境内にはいってくると、もう一ぱいの人でございまして、朝から般若心経《はんにやしんぎよう》をあげております。寺社奉行からは、係りの者がふたり出張し、町役人、そのほかの世話人なども、麻がみしもでひかえております。般若心経��読経《どきよう》がおわりますと、正面におかれてあります富札のはいった四角の箱を、役人、世話人、立ちあいの上で、ガラン、ガラン、ガランとゆりうごかし、なかの札をていねいにかきまぜます。長いきりを持った小坊主がでてきて、まんなかの穴へうまくきりをうちこみます。きりのさきへ札がついてるまま、手をつけないで場内へみせまして、わきから、また小坊主などが読みあげます。子どもの声というものは、甲高《かんだか》くひびきますので、子どもがこれを読みあげました。口富《くちどみ》、中富《なかどみ》と順に突いてまいります。そのたびに、場内はわれっかえるようなさわぎですが、いよいよ本日の突きどめとなると、千両富ですからたいへんで、「突きまーす」とくると、場内は、たちまち水を打ったように、しいーんとなります。この番号を聞きもらしてはたいへんだというので、咳《せき》ばらいひとつする者はございません。やがて、突きあげた札を読みあげます。 「鶴の……千五百四十八番……鶴の千五百四十八番……」  これが耳へはいったからたまりません。八五郎、へたへたと坐りこんでしまいました。 「ああ、ああ、あー……たった……たった……たった」 「なんだ、なんだ、おかしな野郎だな。立った、立ったって、坐っちまったじゃあねえか。どうしたい?」 「たった、たった……」 「まだやってやがら……えっ、なに? あたった? おめえが? 千両に? ……へーえ、なんて運のいい野郎なんだ。ちくしょうめ、ほんとうにあたったのかい? はやく金をもらってこいよ……あれっ、腰をぬかしちまって、立てねえんだな。おーい、みんな手を貸してくれ! こいつをかついでってやろうじゃあねえか。ほーれ、えっさ、えっさ、えっさ」  みんなおもしろ半分にかついでまいりましたが、なかには、くやしいからってんで、八五郎の尻をつねったりして……帳場のようなものができておりますところへ、八五郎をおろしました。 「どうなさいました?」 「いまね、この人が、千両あたったんで腰がぬけちまったから、みんなでかついできてやったんだ」 「そりゃあ、どうも、ご親切にありがとうございます。どうもお世話さまでございました。さあ、さあ、あなた、どうぞこちらへ……」 「千両、千両……あた、あた、あたた」 「あなた、しっかりなさいよ……まあ、無理もございませんが……さあ、札をこちらへ……」 「ふ、ふ、札は、これだ」 「ああ、たしかにあたっております。どうもおめでとうございます」 「はやくくれよ、千両、千両……」 「まあ、おちついて、おちついて……おい、このかたに、水を持ってきておあげ……さあ、あなた、まず、この水をお飲みになって、ぐっとお飲みになれば、気がおちつきますから……どうです? すこしはおちつきましたか? まあ、とにかくよかった。いや、なかには、千両あたったとたんに気がちがうなんて人がおりますからな……で、おちついたところでおはなしいたします。ご承知でもございましょうが、いますぐにお金をおうけとりになると、二割のご損になります。来年の二月の末におとりになれば、千両そっくりおわたしいたします」 「じょ、じょうだんじゃあねえ。来年二月なんて、そんなのんびりしたことをいっていられるもんか。この金を持って帰らなけりゃあ、うちじゃあ離縁さわぎがおこってるんだ。……いま、もらってくよ。��ぐに……」 「では、さきほど申しあげましたように、二割びけということになりますが……��� 「な、なんだと……二割びけ? そんないかさまがあるもんか」 「いえ、これは、きまりになっておりますんで……」 「ど、どういうことになるんだい?」 「千両の二割びけでございますから、八百両おわたしすることになりますな」 「は、は、八百両? 八百両てえなあ、千両より多いのか?」 「勘定がわからなくなっちゃあこまりますな。千両から二百両ひけますから、それで八百両でございます。よろしゅうございますか?」 「い、い、いいよ、いいよ。その、八百両くれよ、くれよ。もらってくから……」 「ええ、ただいま、さしあげます……さあ、これが八百両でございますが、なかなかかさばるものでございますよ。一|包《つつ》みが一分金百枚で、二十五両になっておりますから、三十二個ございますが、どうやってお持ちになります?」 「うへー、これが、みんなおれの金かい? うーん……どうやって持ってくったって、こうやって、両方のたもとへいれて、ふところへいれて、背なかへもしょって……うわーい、からだじゅう金になっちまった。ありがてえな、どうも……じゃあ、もう帰っていいんだな」 「ええ、どうぞお帰りください。途中でお金をおとさないように、十分にお気をつけて……」 「だれがおとすもんかい。自分をおとしたって、金なんかおとすもんか……あーあ、なんだか知らねえが、足が地につかねえってえなあこのことだなあ……おーい、おっかあ、いま帰った」 「あーら、やだよ。なんてえ顔してんだい。あら、あら、どうしたの? そんなとこへ坐っちまって……」 「ああ、うちへ着いたら、いっぺんに安心しちまった。あとをよくしめろよ。あとをしめろってんだ。心張《しんば》りよくかって……だれもいねえだろうな。もしいたら、そいつあ、泥棒だから気をつけろよ」 「あーら、いやだよ。とうとう気がちがっちゃったね。ちょいと、おまえさん、しっかりしとくれよ……あっ、そうか、暮れだっていうのに、また一分なくしちまったんで、それで、おかしくなっちゃったんだね。もう、あたしゃあ、愛想《あいそ》がつきたから離縁しとくれ。さあ、離縁して……」 「なにいってやんでえ。そんなに離縁してほしけりゃあ、離縁でもなんでもしてやるけど、その前に、これをみておどろくな。それっ……切り餅だ。切り餅ったって餅じゃあねえぞ。みろ、みろ、一分金百枚、二十五両で一包みだ。いいか、二つで五十両で、三つで……なんだかわからねえけど、ほうぼうにいれてきたんだ。それ、それ、それ……」 「あーら、どうしたんだい? えっ、あたったの? 千両富に? せ、せ、千両に、あた、あた、あたた、あたた……」 「おう、しっかりしろ、しっかりしろ。無理もねえや。おれだって腰がぬけたんだから……そうだ。水飲め、水飲め、水飲めば、しっかりするからな……どうだ。大丈夫か? 千両あたったんだぞ」 「あーら、うれしいじゃないか。だから、あたしゃあ、おまえに富をお買いっていったんだ」 「ふざけるなっ、てめえ、富買うんなら、離縁してくれっていやあがったくせに……」 「そりゃあ、まあ、こまるからいったんだけど……まあ、ほんとうかい、八百両? ……うれしいねえ……あたしだって、こんなぼろを着てるのはいやだよ。春着の一枚もほしいねえ」 「ああ、つくれ、つくれ。どんな着物だってつくれらあ。どうせつくるんなら、近所の連中が、だれも着てねえようなのをこさえろよ。十二ひとえに緋《ひ》の袴《はかま》かなんか……」 「それじゃあ、気ちがいみたいだよ……それから、あのおみっつあんがやってんだけどねえ、珊瑚珠《さんごじゆ》の三分|珠《だま》かねえ、あんな、あたまのもんもほしいねえ」 「ああ、��いとも、いいとも、三分珠だなんて、そんなしみったれたことをいうない。一尺珠ぐれえのをこしらえろ」 「そんな大きなのは、ありゃあしないけど……それに、おまえさんだって、春着をこしらえなくっちゃあいけないよ」 「そうだったなあ。そうだけれども、いつも、印《しるし》ばんてんを着て、旦那のお供《とも》で年始まわりをしてるなあ気がきかねえや。来年は、おれが、旦那とおんなじような扮装《なり》をしていきてえなあ」 「裃《かみしも》つけてかい?」 「なんだか知らねえが、あの、突っぱった、おかしなものを着て、袴をはいてな」 「裃っていえば、袴をはくっていわなくったっていいんだよ」 「そうか。なんでもかまわねえ。そいつをあつらえてくれ」 「あつらえるったって、もう間にあわないから、市ヶ谷に、甘酒屋という古着屋がある。そこへいけば、すっかりそろっちまうんだから、そこへいって買っておいでよ」 「そいつあありがてえ」 「それからねえ、裃つけたら、やっぱりお太刀《たち》をささないと、かっこうがつかないよ。あの近所に刀屋があるだろうから、ついでに買っておいでな」 「よし、そういうことにしよう……じゃあ、ちょいといってくらあ」 「それからねえ、甘酒屋へいく前に、大家さんとこへ寄ってっておくれよ。店賃《たなちん》がずいぶんとどこおってるんだからねえ」 「ああいいとも……店賃なんざあ、むこう十年ぐれえ前ばらいしてやるから……」 「なにもそんなにするこたあないけどさ、とにかく寄っとくれよ」 「ああ、わかったよ。大家にはらうっていやあ、おらあ、うれしまぎれに、易者に金をはらってやるのをわすれちまった。わりいことをしたなあ。まあ、いいや、こんどいってはらってやるから……なにしろ、おれがでかけちまったら、おめえひとりなんだから、泥棒にでもへえられるといけねえ。うちをしめて、心張り棒をよくかって用心するんだぞ」 「なにをいってんだよ。昼間だから心配するこたあないよ……じゃあ、いっといで」 「うん、いってくらあ……えへへへ、ありがてえな、どうも……大家さん、大家さーん」 「なんだ、八公か。まあ、こっちへへえんな。どうした? 店賃のいいわけか?」 「あれっ、おれのつらあみさえすりゃあ、店賃のいいわけだとおもってらあ。だれがいいわけなんぞするもんかい。店賃はいくつたまってるんだい?」 「わすれるほどためてるやつもねえもんだ。八��やつ》つもたまってらあ」 「八つ? そりゃあ、末ひろがりでめでてえや」 「なにがめでてえことがあるもんか。八つもためやがって……」 「へっへっへっ……これでとっといてくんねえ」 「おやっ、この野郎、切り餅なんぞだしゃあがったな。やい、八公、おめえ、この暮れにきて、せっぱつまってわりいことを……」 「おうおう、大家さん、じょうだんいっちゃあ……じょうだんいっちゃあいけねえや。この金は、富にあたったんだ。千両富に……二割びけの、八百両だ。八百両だよ、大家さん」 「えっ、富にあたった? おめえがか? ……へーえ、おめえが富に夢中で、うちがもめてるってえこたあ聞いていたが、あたったのか、千両富に? へーえ、千両に……」 「まあ、おちついて、おちついて、さあ、水を飲めば気がおちつくから……」 「なにいってるんだ。おちついてるよ。まあ、千両富だって、だれかにゃああたるわけだが……へーえ、おめえにあたったのかい。おめえは、なんて運がいいんだい」 「まあ、そういうわけなんだから、安心してとっといてくんねえ。じゃあ、封を切るからね……そーれ、一分金で百枚はいってらあ。どうか、まあ、とっといてくんねえ」 「そうか。そりゃあ、どうもありがとう……よしよし、これだけもらやあ、店賃のところは相すみだ。あとは、そっちへ��まっといてくれ」 「いいよ。遠慮しねえで、もっととっておきねえな」 「いいんだ、いいんだ。金ってえもなあ、大事につかわなくっちゃあいけねえ。むだづかいすりゃあ、すぐになくなっちまうぞ」 「そうかい。そういわれてみりゃあ、まあそんなもんだ。それじゃあ、おばあさん、これ、正月の小づけえだ。すくねえけど、とっといてくんねえ」 「おいおい、気をつかわなくってもいいんだよ……そうかい、じゃあ、ばあさんや、八公の身祝いだ。もらっときなよ」 「まあ、八つあん、おめでとう……あらっ、二分もくれるのかい? すまないねえ」 「なーに、おばあさんにもずいぶん厄介になってるからなあ……じゃあ、大家さん、あとの金は、こっちへしまうから……じゃあ、大家さん、おらあ、これから甘酒屋ってうちへいくから……」 「甘酒屋?」 「いえね、おらあ、正月にね、あの、ほら……えーと……裃ってえやつをつけて年始まわりをしようとおもって……」 「ああ、それで甘酒屋へいくのか。あすこへいきゃあ、みんなそろうからなあ。まあ、りっぱに年始をやってくれ」 「じゃあ、これからいってきますから……」 「ああ、いってこい、いってこい。帰りにまた寄んな。なんかうめえ茶菓子でも買っとくから……」 「どうもすいません。いってきます」
「おうおう、番頭さん」 「いらっしゃいまし。まあ、どうぞ、おかけくださいまし……ええ、なにをさしあげます? 印ばんてん、長ばんてんのようなもので?」 「なにをいやあがるんだ。ばかにするな。こんな長ばんてんのきたねえのを着ているが、ふところにゃあ、金がありすぎて、からだが冷えてこまってるんだ。どうだ、裃ってえやつを知ってるか?」 「へえ?」 「いや、ちょいとわけありで、銭はあるんだが、正月には景気よく、裃を着て年始まわりをしてえんだ」 「へえ、あなたが裃をお召《め》しに? ……ああ、さようでございますか?」 「ああ、そうなんだ。着物から、帯から、裃から、のこらずそろえてくれ。刀もな」 「刀は、てまえどもにはございません。刀屋は、このさきの牛込に、二軒ばかりございますが……」 「そうか。じゃあ、着物を、おめえのところでのこらずな」 「へえ、それは、のこらずそろえます。で、ご紋はなんで?」 「え?」 「ご紋はなんでございます?」 「ああ、紋か、紋はな……おれんとこの紋は、ほれ、なんとかいうやつだ。あのう、まるいところへなによ……」 「たいがい、まるとか、菱形《ひしがた》とか、いろいろございますが、まるになんでございます?」 「うん、それ、まるのなかで、なんだか尻が三つかたまったようなものだ」 「ああ、かたばみでございますか。かたばみは、剣がございましょうか?」 「なんだかわからねえ。まあ、いいかげんなやつを、ひとつみつくろってくれ」 「へえへえ、よろしゅうございます……ええ、お裃も、いろいろとございますが、これはいかがで……」 「まあ、なんでもいいから、おれにあいそうなやつを、すっかりそろえてくんねえ……それから、チャラチャラいう、うん、雪駄《せつた》よ、あれと足袋《たび》を一足買いにやってくれ」 「へえへえ……では、これとこれとで……」 「よしよし、それでいくらだ? ……ふーん、そいつあ、あんまり安すぎるな。遠慮なくとんなよ」 「いえ、てまえどもは、おまけもいたしませんかわりには、けっしてお掛け値もいたしません」 「そうかい。しかし、そんなに安くっちゃあ気の毒だな。じゃあ、ここにおくぜ……お、小僧さん、骨を折らしたな。こりゃあ正月の小づけえだ。おめえ、とっときねえ」 「そりゃあどうも、あいすみません……どうぞ、よいお年をおむかえになりますように……どうもありがとうございました」
「こんちわ」 「いらっしゃいまし。小僧、お茶を持ってきな。どうぞ、旦那、こちらへ……」 「旦那というほどのもんじゃあねえが、ちょいともうかったもんだから、銭金《ぜにかね》に糸目はつけねえ。なんでもいい刀をみせてくんねえ」 「はあ、さようで、ええ、なにか作《さく》にお好《この》みでもございますか? また、おこしらえそのほか……」 「まあ、なるたけりっぱそうなやつをたのまあ」 「へえ、これなぞは、いかがでございましょうか。朱鞘《しゆざや》になっておりまして……ちょっとごらんになって……」 「じゃあ、みせてもらおうか……うーん、どうもぴかぴか光ってて斬れそうだなあ。これはいくらなんだい?」 「ええ、二百両でおねがいいたしております」 「へーえ、そんなに高《たけ》えのか。それじゃあ、ちっとよすぎる。もうすこし安いのをみせてくれ」 「こちらは、新刀でございまして、七十五両ということに……」 「うーん、ちっと高えな。なにも人を斬るわけじゃあねえ。上《うわ》っ皮だけ、ちょいとりっぱにみえればいいんだ」 「へえ、それでは、こちらはいかがでございましょう。これは、こしらえごと五両でございます」 「うん、こいつあいいや。じゃあ、これをもらっとこう。五両だな、ここへおくよ。ああ、これでそろった。ありがてえ、ありがてえ」
「おう、おっかあ、いま帰った」 「あら、お帰り。みんなそろったかい? ああ、そりゃあよかったねえ」 「おうおう、おらあ、すぐに着てみてえんだが、手つだってくれ」 「着るのかい? じゃあ、あたしが手つだうから……さあ、さあ、着物を着たら、裃だよ」 「うふふふ、どうも……変な心持ちだなあ、こんなふうに突っぱらかっちゃって……刀は、ここへ、こうさしゃあいいのか?」 「あら、ちょいと、おまえさん、みちがえるようだよ。馬子《まご》にも衣裳《いしよう》だねえ」 「なにいってやんでえ。あははは、なんだかしゃっちょこばっちゃったなあ。おう、おっかあ、おらあ、正月までずーっとこのままのかっこうでいるからな」 「なにいってんだよ。きょうは、まだ二十八日だよ。また、あたしが手つだって着せてあげるから、まあお脱ぎなさいよ」  これから、正月の用意で……餅屋は餅を持ってくる。酒屋は、こもっかぶりをとどけにくる。大《おお》晦日《みそか》になると、もう大さわぎで…… 「ねえ、おまえさん、ちょいと寝たらどうなんだい? そうやって、そわそわしてないで……」 「なにいってやんでえ。大晦日の晩に寝るやつあばかだっていうじゃあねえか。おらあ、寝ねえぞ。そんなことより、ちょいと手つだってくれ。おれ、着るんだからよ」 「あら、いまっから着るのかい?」 「ああ、着たくってしょうがねえんだ。着せてくれよ……ああ、ありがとう、ありがとう。さあさあ、刀だ、刀だ。うん、これですっかりできた。はやく夜があけねえかなあ。元日にならねえかなあ。正月になりさえすりゃあこっちのもんなんだが……はやくこねえかなあ」  八五郎が待ちかねているうちに、東のほうが白んでまいりまして、コケコッコーの声…… 「うわーい、正月だ、正月だ。さあさあ、ありがてえ、ありがてえ……おっかあ、年始まわりをはじめるぜ。どっからいこうかな」 「大家さんとこからおはじめよ」 「うん、そうしよう。いってくるぜ……おう、大家さん、おはようござい」 「やあ、ばかにはやいな。おめでとう。いや、りっぱになったな。まあ、そういうこしらえをしたんだから、突き袖てえのをしなよ」 「突き袖?」 「ああ、両方のたもとへこう手をいれてな、左のほうのたもとは、お太刀の上へ軽くのせるんだ……そうそう、それでいい。そういうかっこうで扇子《せんす》がないのはおかしいな。おい、ばあさんや、白��を持ってきな……うん、さあ、八公、この白扇は、おまえにやるから、これを前のところへさして……そうだ、そうだ。あははは、すっかりりっぱになった」 「えへへへへへ、なんだか芝居やってるようだなあ。じゃあ、あらためて、おめでとうござんす」 「ああ、おめでとう……おめでとうはいいが、裃すがたでおめでとうござんすてえのはおかしいな。たいがい扮装《なり》相当のことばてえものがあるもんだから……」 「そういうもんかねえ。なんといえばいいんで?」 「そうさなあ……あけましておめでとうございます。旧年中は、なにかとお世話さまになりまして、ありがとう存じます。本年も相かわらずおひきたてのほどをおねがいいたします……商人《あきんど》でも、職人でも、それだけのことをいやあ十分《じゆうぶん》だ」 「じょうだんじゃねえ。そんな長ったらしいことがいえるもんかい。もっと短くって、気のきいたあいさつはねえんで?」 「短くって、気のきいたあいさつなあ……うーん、そうだ。『銭湯ではだか同士の御慶《ぎよけい》かな』『借りがあるそうで御慶に念がいり』なんて句があるが、御慶てえなあどうだい?」 「どけへ?」 「どけへじゃあない。ぎょけい」 「へーえ、どういうわけなんで?」 「おめでとうということだ」 「へーえ、おめでとうでぎょけいねえ」 「むこうでおめでとうございます、といったら、御慶というんだ」 「それから?」 「まあ、正月のことだから、お屠蘇《とそ》を祝いましょう、どうぞおあがりくださいというにきまってる」 「そりゃあいけねえ。そんなことをしていたら、とてもまわりきれやしねえ」 「だから、そういわれたら、春永《はるなが》にうかがいますってんで、永日《えいじつ》というんだ」 「へえー、御慶だけですめば、それでよし、おあがんなさいといったら、永日ってんで、すーっと帰ってくればいいんで?」 「まずそうだな」 「へえ、ありがとう存じます。それだけ教わっていけば、てえげえ大丈夫だけど、ちょいと、ためしにやってみてえな。じゃあ、大家さん、相手になっておくんねえ」 「ま、おめでとうございます」 「えへん、御慶!」 「わー、こりゃあおどろいた。大きな声だな。では、お屠蘇を祝おう。どうぞおあがりを……」 「それじゃあ、ちょいとあがって、一ぺえ……」 「おいおい、あがっちゃあいけないよ」 「あっ、そうか。つい一ペえやりたくなったもんで……えへへへ、永日ときやがらあ」 「きやがらってえなあないよ」 「あははは、じゃあ、大家さん、ちょいと一まわりしてきます……ああ、ありがてえ、ありがてえ、御慶で、永日か……さてと……どこへいってやろうかな。そうだ、虎んべえんとこへいって、ひとつおどかしてやろう……なんだ、まだ寝てやがんのかなあ、どうしたんだろう、あの野郎は……おーい、虎んべえ、虎公……」 「あのう、もし、虎さんところはお留守でございますけど……あらっ、まあ、どこの旦那かとおもったら、八つあんじゃあないか」 「ああ、のり屋のおばあさんか、虎んべえはいねえのかい?」 「なんでもねえ、さっき、友だちがきてねえ、三人ででかけたよ」 「えっ、でかけた? ちくしょうめ、人がせっかくこの扮装《なり》をみせてやろうとおもったのに、はりあいのねえ野郎じゃあねえか。じゃあ、まあ、しかたがねえ。おばあさん、虎んべえのかわりに、ひとつやってくんねえ」 「なにを?」 「いや、おめでとうってのをやってくれ」 「あっ、そうそう、まだいってなかったねえ。では、おめでとうございます」 「御慶!」 「え? なんだい?」 「なんでもいいんだよ。あとをやってくんねえ」 「あとを?」 「どうぞおあがりくださいってやつをさ」 「それがねえ、おあがりといいたいけれども、いろんなものがとりちらしてあるから……」 「いいんだよ、いいんだよ。��んとうにあがろうってわけじゃあねえんだ。おめえが、そういってくれねえと、おらあ、よそへでかけられねえんだから、おあがりって、いってくんねえな」 「そうかい。じゃあ、なんだかわからないけど……どうぞおあがりください」 「永日! ちくしょうめ……あははは、びっくりしてやがらあ、ざまあみやがれ……あれっ、むこうからくるのは金太だな。よーし、やってやれ。おう、金太、金太」 「おう、八公か、まあ、すっかりりっぱになっちまって……千両富にあたったってなあ」 「うん……おめでとうってのをやってくれよ」 「ああ、そうか、おめでとう」 「御慶!」 「なんだ?」 「なにいってやんでえ。いいから、あとをやれ」 「あとをやれってなあ、なんだい?」 「どうぞおあがりくださいってのをやってくれよ」 「よせよ。おかしなことをいうない。おあがりくださいったって、ここは往来じゃねえか」 「いいんだよ。おめえが、そういってくんねえと、おらあ、むこうへいけねえんだからよ。やってくれよ」 「みっともねえなあ、どうも……じゃあいうよ……どうぞおあがりください」 「永日だい、べらぼうめ」 「べらぼうめ?」 「あっはははは、目を白黒させてやがら……ああ、ありがてえ、ありがてえ……おう、きやがった、きやがった。虎んべえに、半公に、留公と、三人でまゆ玉かついで帰ってきやがったな。おーい」 「やっ、八公、たいへんな扮装《なり》をしてきやがったな。大あたりだそうじゃねえか」 「あはははは、おうおう、やってくれ、やってくれ、おめでとうってやつを……」 「いや、おくれてすまねえ。どうもおめでとう」 「おう、おめでとう」 「おめでとう」 「えへへへへ、三人でおめでとうときたな。よーし、三人まとめてやっちまうからな……御慶! 御慶! 御慶!」 「おいおい、よせよ。なんだ、みっともねえ。気でもちがったんじゃあねえか。にわっとりが卵うむような声をだしゃがって……」 「あれっ、わからねえやつだなあ、御慶といったんでえ」 「ああ、恵方《えほう》まいりによ」
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2ttf · 13 years ago
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yamada50 · 2 years ago
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一夜のうちに山が花で覆われたという伝説を持つ花岡八幡宮 和銅2年(709)に宇佐八幡宮より勧請し創建したと伝わる古社です その勧請の際、一夜のうちに山が花で覆われたという伝説から「花岡」と称したと伝わります 見ものは江戸末期文化13年に建立された楼拝殿です 楼拝殿は特に大内文化の影響を受けその後毛利家による統治の中でも継承された周防独特の建築様式です 拝殿の扁額は近衛忠熈卿の筆による「永受嘉福」、普段は一般公開されていませんが長さ4.65m、重さ75kgで日本一の大きい日本刀とされる「破邪の御太刀」など見どころが多い周防国有数の大社でした #花岡八幡宮 𑁍𑁍𑁍𑁍𑁍 花岡八幡宮(はなおかはちまんぐう) 鎮座地:山口県下松市末武上400 主祭神:誉田別命、市杵嶋姫命、田心姫命、多岐都姫命、息長足姫命 社格:県社 𑁍𑁍𑁍𑁍𑁍 #神社#神社巡り#神社好き#神社好きな人と繋がりたい#神道#shrine#shinto#日本の風景#参拝#神社巡拝家#recotrip#temple#寺#仏教#御朱印#御朱印巡り#御朱印好きな人と繋がりたい#神社建築#神社仏閣#パワースポット#山口県#下松市#破邪の御太刀#刀剣 (花岡八幡宮) https://www.instagram.com/p/Cnrkpi3P7Zb/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tumblr2011aterehwon · 2 years ago
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晴れの特異日 11月3日 年に1度の本興寺(尼崎市)の虫干会 審神者なので 数珠丸恒次(cv緑川光さん)にご実家を案内されている気分 天下五剣の一振り 数珠丸恒次(太刀)を拝見できる有難い機会 今年も数珠丸恒次は美しかった #本興寺虫干会 #数珠丸恒次 #眼福 #阪神尼崎 #尼崎市 お坊様が4、5人ほど(もっと?) 一斉に筆を走らせて(流れるような筆の動き) 御朱印帳に記帳されているお姿を 拝見できるのも楽しみのひとつ (本興寺) https://www.instagram.com/p/Ckf-ui2v5ew/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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thirdheaven3 · 6 years ago
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刀遊記—京都刀剣御朱印めぐり
其實這算是意料外的行程,事前也沒有做什麼調查,所以這個blog的內容寫得會比我介紹得清楚很多。我總之就是寫個遊記w 這次行程住的是京都堀川邊,
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一出門就是堀川,雖然山姥切國廣鍛造的時候國廣本人跟堀川一點關係都沒有,但大概還是有致敬到吧(?)不過其實地點並不是我選的。
早餐先吃個牡丹餅おはぎ,左上角是紅豆原味,此外還有椰子、黃豆粉跟抹茶口味。
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2018年的京都刀剣御朱印めぐり已經是第七彈,看來應該是這個活動帶來不少參拜者吧。
第一站—粟田神社
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粟田神社是三条宗近&粟田口吉光的關聯神社,所以繪馬也就—
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充滿了三条&一期兄,連內容都是祈願抽到刀音刀舞的票w
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拜殿的大太刀,超級彎,忍不住想像研磨之後會變成怎樣。
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粟田神社末社的鍛冶神社,祭神是鍛冶之神&三条小鍛冶宗近+粟田口藤四郎吉光。 附近還有跟小狐丸傳說有關的相槌稻荷神社,不過那時候不曉得就沒有去了...
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路邊的京都馬拉松宣傳海報,我覺得很有梗w
第二站—藤森神社
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其實表參道入口感覺有點荒涼,沒想到裡面腹地蠻廣的,嚇了一跳。
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一開始沒發現,後來看到社務所旁邊有寶物館(而且免費參觀)決定進去看看。還好有進去,不然就要錯過傳說中的鶴丸写し(刀匠:藤安將平)了!
鶴丸写し前面有鶴丸國永的押形做對照,看起來尺寸上蠻還原本科的。可能因為角色看起來太瘦,所以看到刀的時候覺得比想像中寬很多。(但網路上有人說覺得比想像中窄,可能是我對一般的平安太刀尺寸還不太有概念。) 隔壁有一把宗近作的太刀,我覺得兩把的寬度彎曲度都差不多啊...
另外裡面有一把八個槍口的火槍(長度超過一公尺),解說上說:實用性不明,看到的時候在內心大爆笑,我覺得這東西感覺鶴丸一定會很愛w 禁止攝影實在太可惜了w
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參拜者奉納了一堆鶴丸的商品,活擊鶴真的好帥啊...
原本藤森神社跟馬相關的奉納品比較多,現在跟鶴有關的應該急起直追吧。藤森的例行公事裡有驅馬神事,裡面有以各種特殊姿勢乘馬的表演,想像鶴丸興致勃勃練習各種技術乘馬也蠻有趣的w
第三站—建勳神社
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在大熱天爬上去參拜還有點辛苦...頒布御朱印&御守的大叔(沒穿和服看起來不像神職人員)還掛個毛巾在脖子上w 他看到我的眼鏡(JINS的淡紫色款)還問我是不是刀劍合作款w非常懂審神者w(可惜不是不然我能買當然是買大俱利伽羅款)
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得到同意就拍了一下,圖畫得好可愛w 鈴木老師的簽名板旁邊是這次京都刀剣御朱印めぐり四間神社完成的樣子,很好看(雖然完成前後只有印章的差別),完成之後可以拿到一條小毛巾。
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藥研藤四郎再現的照片&押形也放在旁邊,刀匠跟鶴丸写し是同一位(藤安將平),當時還沒有開始展示。 本科現存的叫作写し,本科佚失的叫作再現,所以藥研藤四郎基本上是被認定佚失的狀態。(一年前有一位日本審神者自己請人打了一把藥研写し,他願意相信藥研本科還現存只是還沒被找到而已。)
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在拜殿前放了一支祓串讓參拜者除去穢氣再進行參拜,沒想到可以自己拿到祓串感覺很有意思。
建勳神社在前一陣子的颱風受災,而停止開放參拜,幸好主建築沒受損,希望其他部分也可以早日恢復。
第四站—豐國神社
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豐國神社的主祭神就是豐臣秀吉。
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隔壁方廣寺的方廣寺之鐘的鐘銘是大阪冬之陣的事件發端,左上方被框起來的「國家安康」、「君臣豐樂」是德川向豐臣開戰的藉口。
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社務所旁有骨喰鯰尾的PVC,可愛的插圖是可愛的巫女妹妹畫的,她還主動說可以拍照放上網路喔!
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寶物館要另外付費參觀,不過裡面沒冷氣快中暑之外骨喰本刃也不在裡面(他現在在京都國立博物館,但豐國神社寶物館還是有留他的位置)。
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豐國神社附近就是京都國立博物館,除了骨喰本刃在這裡之外,今年秋天最盛大的刀劍展也會在這裡舉辦,可以想見之後的盛況。
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晚上在三条大橋Star Bucks納涼床和初期刀喝飲料(晚上不敢喝咖啡怕睡不著。)都喝光了才想到要拍照。
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離開京都那天的京都站前彩虹,雖然很漂亮,但拍到差點搭不上飛機真的是蠻蠢的啊哈哈...
*** 2018.09.12
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meishipro · 3 years ago
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【八大神社】 4面御朱印〜春〜 横4頁に咲きほこる桜と二刀を構える剣聖宮本武蔵がカッコいいです。 武蔵自誓の書『独行道』より、「我 事において 後悔をせず」の一文が書かれています。 #八大神社 #八大神社御朱印 #御朱印 #御朱印巡り #御朱印好きな人と繋がりたい #御朱印スタグラム #御朱印集め #御朱印めぐり #限定御朱印 #御朱印好き #御朱印男子 #御朱印部 #御朱印収集 #御朱印おじさん #御朱印拝受 #御朱印マニア #ご朱印 #ご朱印巡り #京都御朱印 #綺麗な御朱印 #カラフル御朱印 #かわいい御朱印 #goshuin #季節の御朱印 #shrine Spring Limited Edition Goshuin at Hachidai Shrine, Kyoto https://www.instagram.com/p/Cc5APybvcuV/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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fantgoodspeed-blog · 5 years ago
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今日の開運さんぽ道   過去Postです。 数年前に行った時の御金神社 まだ、インスタもなく訪れる人も少なかったです。 また、行ってみたいですね~ 「福財布」って言うのがあって、お金や宝くじを入れて置くと、お金が舞い込んで来たり宝くじが当選したりするそうな😅   【御金神社】 みかねじんじゃ  京都府京都市中京区西洞院通御池上る押西洞院町618番地 京都市営地下鉄東西線「二条城」駅下車 徒歩約5分 市バス「堀川御池」下車 徒歩約5分   ご祭神 金山毘古神(かねやまひこのかみ)  日本神話に登場する伊邪那岐(いざなぎ)・伊邪那美(いざなみ)の皇子である金山毘古神(かねやまひこのかみ)がご祭神としてまつられています。金山毘古神は鉱山・鉱物の神として、人間の生活の中で用いられる金属全般(剣、刀、鏡、鋤、鍬など)にご利益を授ける神様です。現在では大型農耕具や印刷機、工場の機械に至るまで幅広くご利益を授け、さらには通貨に用いられる金・銀・銅にもご利益があることから、資産運用や不動産、転宅、方位、厄除け、旅行中の無事安全を護る大神として、広く崇められるようになりました。 もともとは民家の中にひっそりとまつられていましたが、1883年に社殿が創建され、金神様の愛称で親しまれ地域の人たちに参拝されるようになりました。  #御金神社 #kyoto #京都 #そうだ京都行こう #金運 #mikaneshrine #mikanejinjya #御朱印 #御朱印帳 #御朱印好きな人と繋がりたい #神社#神社巡り #神社好きな人と繋がりたい #パワースポット #神社部 #神社仏閣 #神社仏閣巡り #神社好き #Shintoshrine #shrine #鳥居 #Komainu #toriigate #狛犬巡り #Amazingkyoto #Amazingjapan #狛犬 #Travelgram (御金神社) https://www.instagram.com/p/B2TvZFJFnDp/?igshid=t4vrtkzlx5ga
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milehighdad · 6 years ago
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山岡鉄舟。父親が飛騨郡代になったため、10歳から17歳のとき、飛騨高山で過ごした。 浪士組(後の新選組)取締役。(清河八郎が斬られた後、謹慎処分。新選組には戻ってない)江戸城無血開城の立役者。西郷隆盛が、「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない」と称賛したという逸話。あれ?三冊目に買った御朱印帳の南洲神社(鹿児島)の裏面のフレーズと似ている。さらに明治天皇の教育係になったり、北辰一刀流の剣の達人だったのに、人を一人も殺めていないという。きむらやのあんぱんが好きでほぼ毎日食べていた。(木村屋の看板は山岡鉄舟揮毫)。清水次郎長 明治21年(1888年)7月19日9時15分、皇居に向かって結跏趺坐のまま絶命。53歳。死因は胃癌であった。
名前は知っていたのに、「おーい竜馬」に出てきた松平春嶽の右腕、由利公正と勘違いしていた。ウィキ読んでてすごい人で驚いた。
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okayamac · 8 years ago
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御朱印 #刀剣乱舞 #とうらぶ #宗三左文字 #御朱印 (建勳神社)
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gateaucaramel · 6 years ago
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主が御朱印帳の袋を作ったそうだぜ。 俺たちも入ってみるか~💕 #御朱印帳入れ #オビツろいど刀剣男士 #オビツろいど#鶴丸国永
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