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世界で1,884本限定販売!JOURNEY 1884 クォーツ リミテッドエディション
自然への思いとエンジニアリングの伝統を併せ持つ、ビクトリノックス・ウォッチJourney 1884コレクションから、新作「Journey 1884 クォーツ リミテッドエディション」が登場。
2023年11月3日(金)より、全国のビクトリノックス直営店舗、及びビクトリノックス公式オンラインストア楽天市場店、Amazon店、Yahoo!ショッピング店にて発売します。
世界で1,884本製造の限定商品です。
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スイスを感じるデザイン
スイスでこよなく愛されるハイキングにインスピレーションを得たJourney 1884コレクション。
その優れた設計には、アウトドア精神が溶け込んでいます。 スイスのハイキングの標識を模したデザインの針、自然のままの山道の粗削りな感覚を取り入れたダイヤル、実用的でスポーティなストラップを備えています。
秒針のカウンターウェイトは、ハイキングのスタンダードアイテムのマルチツールを想起させ、ケースは力強い形状とカーブを描き、ベゼルの6時の位置のノッチはまるで切れ味の鋭いマルチツールで切り出したかのようです。
ケースの仕上げ、エングレービングされた素材コード、ベゼルに表記された創業年「1884」にビクトリノックス ブランドのルーツを見て取ることができます。さらに耐衝撃性と抗磁気保護機能が、その精度を確かなものにしています。高品質な素材、スマートなデザインの細部、革新的な機能を搭載した、人生の大冒険の力強いパートナーです。
JOURNEY 1884 クォーツ リミテッドエディション – スイス製
価格:154,000円(税込)
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・スイスのデレモンで製造されている43mm再生316L ステンレススチールケース ・傷防止加工、サファイアクリスタル(無反射トリプルコーティング) ・200m防水/20気圧防水 ・逆回転防止ベゼル (ブラックPVD加工を施したアルミニウムインレイ) ・スクリューケースバック ・ねじ込み式リューズ
[ダイヤルとストラップ] ・蓄光針、蓄光インデックス、ベゼルマーカー (スーパールミノバ) ・日付カレンダー ・ミリタリータイム付きの3Dダイヤル ・パラコードストラップ(ブラックPVDバックル) ・ストラップはツールなし��交換可能
[ムーブメント] ・Ronda 715 スイス���クォーツムーブメント、EOL表示(電池切れ表示)
[特別な機能] ・ISO 764認定の耐磁性保護 ・ISO 1413認定の耐衝撃性 ・ISO 22810認定の20気圧(200m)までの防水性
[その他] ・1,884本製造の限定商品でシリアルナンバー付き ・マルチツールと付け替え用の天然ラバーストラップ、ストラップを安全に収納するアクセサリーウォレットが付き、スペシャルパッケージに梱包されています。
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世界限定1,884本
「Journey 1884 クォーツ リミテッドエディション」は、マットなアルミニウムインレイの逆回転防止ブラック(PVD)ベゼルを備えています。
耐衝撃性と防水性、電磁波からムーブメントを守る耐磁性機能を備え、どのような環境でも信頼できる正確さを発揮します。
製造本数は世界で1,884本。
一つひとつにシリアルナンバーが記され、マルチツール、付替え用ラバーストラップ、アクセサリーウォレットが付いて、スペシャルパッケージに梱包されています。
ギフトやコレクターズアイテムとしても最適です。スイスらしく冒険心に富んだ旅へ出かけましょう。
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カスタマイズのオプション - 最大限にコーディネート
どのような状況にも対応し、あらゆる装いに合わせられるよう、新しいビクトリノックス・ウォッチにはストラップの幅広いセレクションが揃っています。
革新的なシステムで、ストラップはツールなしで簡単に素早く交換できます。
その日の装いやアクティビティに合わせて、パラコード、ラバー、レザー、ウッドなど、さまざまな素材のストラップでカスタマイズが可能です。
デレモンで製造
工業化とスチール加工で1世紀以上の経験を誇る、純粋で誠実な真のスイスのブランドとして、ビクトリノックスがウォッチの製造過程を段階的に垂直統合へと進めるのは合理的なことでした。
内蔵部品の製造は、2014年の最初のI.N.O.X.ウォッチの発売時にスタートし、より多くのステンレススチールやメタルの部品へと拡大してきました。
そして、イノベーターとしての役割を担うビクトリノックスは、困難でありながらもやりがいのあるチタン部品の製造にも挑戦しました。現在、ラインによっては、ベゼル、ミドルケース、ムーブメントホルダー(メタル製の場合)、ケースバックなど、すべてのケースや部品が、組み立てだけでなく、製造も社内で行なわれています。
ビクトリノックスは、スイスのデレモンにあるWatch Competence Centerの自社工場でウォッチをデザイン、開発、テスト、製造していることに誇りを持っています。
これがビクトリノックス ブランドを特徴づけており、ビクトリノックスではこの先も数年にわたって、さらに多くのラインでこの統合を進めていく予定です。
「スイス・メイド」��は、単に優れた品質だけではなく、「常に進化し続ける」というビクトリノックスからの約束も意味しているのです。品質を重視するビクトリノックスの姿勢は、5年間保証+にも表れています。
資源の責任ある使い方
自然とつながり、自然からインスピレーションを受けることは、それに責任を持つことも意味します。
316L ステンレススチールでつくられたビクトリノックス・ウォッチの部品(ウォッチケースのボディ、ベゼル、ケースバック、クラウンなど)は、再生スチールを50~90%使用しています。製造過程では、他の再生素材(再生ブラス、PETなど)も可能な限り使用しています。
さらに、デレモンのビクトリノックスの製造施設で必要な電力の20%が、屋根に設置したソーラーパネルによって発電されています。また、閉鎖循環式冷却システムにより、製造施設で生じた余分な熱がヒートポンプを通じて暖房や温水システムに利用されています。
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ブログ更新しました!
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和四年(2022)5月20日(金曜日)
通巻第7340号
米国ファンド、IT関連株を大量に売却。流れが変わっている
アマゾン、ネトフリ、テスラ、ズームなど全株売って。資源株に乗り換え
************************
テスラ���保有株式をすべて売却したのはブリッジ・ウォーターという有力ファンド。
アルファベット(グーグル親会社)全株売却はサードポイントというファンド。同ファンドはアマゾン、マイクロソフトの保有率を大幅に下げた。
ネットフリックス全株を売却したのはタイガー・グローバルマネジメント。
過去一ヶ月(4月22日~5月19日)の主要ハイテク企業の株価下落率は以下のようである。
ネットフリックス 49%の暴落
アマゾン 32%
テスラ 30%
ZOOM 16
アップル 16
グーグル 14
アルファベット 14%(マイクロソフト)
フェイスブック 12%の下落(同社は『メタ』と改称)
ついで同時期の中国IT株の「BATH」の最高値と最安値を比較すると、次のようになる(数字は香港ドル。21年6月から22年5月第二週の間)
アリババ 225hkドルから 71
バイドウ(百度) 200 から 99
テンセント(騰訊)621 から 297
ファウェイ(華為)142hkドルから 61ドル
これらはコロナ禍に被さって習近平のIT規制強化が原因である。
武漢肺炎の恐怖が世界中に襲ったとき、テレワーク、在宅勤務、スティホームが推奨され、これが新常態だとされて、寝転びマットのニトリ、家庭で映画をみるネットフリックス、テレワークでPC販売が急増した。あまりに長いひきこもりもそろそろ終わりを告げる。
かくして巣ごもり、テレワーク関連株への熱気は冷めた。
ソフトバンクGが保有した英国アーム社のエヌビデオ売却に失敗し、また中国アリババの沈没に影響されて、株価は絶頂期の一万円台から急落、かろうじて5000円台を保つものの50%の下落ぶりである。
流れが微妙に変わっていることに注意が必要だろう。
替わりに米国のヘッジファンドが仕込みを始めたのがエネルギー関連で、シェブロン、オキシデンタル石油などと、マック、コークなど食品関連。不況になってもエネルギーと食は、日常生活に欠かせない。
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熱中症予防や暑さ対策にぴったり! 冷却塩マットです♪♪ 蒸し暑い日本の夏にぴったり☆ 枕の上に敷いて枕マットとして。 ペットの暑さ対策に。 様々な場面でお使いいただけます。 また水洗い可能なので、長く清潔にお使い頂くことが出来るのも! 【カラータイプ】ピンクハート/ブルーハート/ブルー雪 【サイズ】約28.5×約39.5センチ ※多少誤差が生じる場合がございます。 ご了承下さい。 #冷却塩マット #冷感マット #冷たい #枕シート #ピローマット #ペットマット #丈夫 #水洗い可能 #かわいい #様々な場面で使える #ピンクハート #ブルーハート #ブルー雪 #可愛い #ひんやり気持ちいい https://www.instagram.com/p/BzW6hgBA7mQ/?igshid=fp5je39mizl7
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愛しているから隠せない
昨季は四大陸選手権の選手に選ばれなかったという勇利だが、全日本選手権金メダルという成績を残した今季は、当然ながら出場が決まった。 「あぁ、緊張するなあ」 これからショートプログラムの滑走だ。勇利はリンクサイドに出る前、通路で立ち止まり、ぶるっと一度身震いした。ヴィクトルはくすっと笑う。 「大丈夫だよ、その程度の緊張なら」 「ヴィクトルはひとごとだと思って……。そりゃぎりぎりまで寝てられるひとはそうだよね」 「勇利にとってもひとごとみたいなものだ。中国大会のフリーの前はそんなものじゃなかったよ」 勇利は目をまるくし、それから笑うと、いきなりヴィクトルに抱きついて、「黙ってていいから、離れずにそばにいてよ」とささやいた。 「勇利……」 「あのときのヴィクトル最低だったよね」 「だったら言ってあげようか? 勇利がいつ俺に対して最低だったか。あれは思い起こせばグランプリファイナルの真っ最中、フリーを翌々日に控えた……」 「あーはいはいはいはい。黙ってていいって言ってるじゃん」 「勇利は話して欲しいことは言わないし」 「ヴィクトル、ぼくいまから演技だから」 「それがなんだ? 俺は自分の生徒がいまから演技だ」 「ヴィクトル、大丈夫? ヴィクトルのほうが緊張してない?」 「ユーロでは演技前に足がふるえた」 「見え透いたうそつかないでね。そんなわけないでしょ?」 「勇利は俺の言うことを信じないのか」 「ユリオから聞いてるよ。ストレッチするからってどこかへ消えたと思ったら、マット敷いてそこで寝て���って」 「俺の言うことよりユリオの言うことを信じるのか!」 「キレたってだめ。ショートの演技見たけど、リンクに出てきたとき、寝起きの顔してたよ」 「俺の寝起きの顔がわかるのかい?」 「わからないわけないでしょ」 「勇利、演技前にやめるんだ。そんな誘惑をして、俺がその気になったらどうするんだ?」 「何の話をしてるんだよ」 「いまからも誘惑するつもりなんだろう。勇利のエロスで! 勇利のいやらしい舌遣いで!」 「騒がないで」 「あの、舌をぺろってするやつが好きなんだ。今日はあれで頼むよ」 「もう俺を誘惑するのは終わりだ、とかなんとか自分で言ったんでしょ」 「勇利がしたいなら止めはしない」 「ヴィクトル、もしかして本当に緊張してる?」 「自分の演技のときよりは」 神妙にうなずくと、勇利は可笑しそうに噴き出した。 「まあ、報道陣には、勇利がユリオの歴代最高を更新するって言っておいたから安心して」 「安心してじゃないよ。またそうやって勝手に……」 「フリップを跳ぶんだ。できるだろ?」 「ファイナルでフリップを跳んで、かなり悪い点数だったんだけどね」 「ああ、大丈夫。勇利はもう二度とお手付きなんかしない、とも言っておいた」 「ほんとになに言ってくれてるの?」 勇利はふくみ笑い、ふと手を差し伸べた。彼はてのひらをヴィクトルの頬にそっと添える。 「……ロシアナショナルのヴィクトル、かっこよかった」 「全日本の勇利もすてきだったよ。ふたりで金メダル獲ったね」 「ヴィクトルはユーロで金メダルだったから……」 ��勇利はすこし目を伏せた。 「ぼくも四大陸で金が欲しいな……」 「ああ」 ヴィクトルは勇利の手の甲に手を重ね、さらに自分の頬へと押しつけた。 「……ヴィクトル」 「なんだい?」 「世界選手権の準備もあるのに、四大陸に付き添ってくれてありがとう」 「そんなの、コーチなんだから当然だろう? 全日本では、金メダルを胸に輝かせた勇利のそばにいられなくてつまらなかった」 「……じゃあ今回はそばにいさせてあげる」 勇利はくすっと笑うと、「そろそろ行かなきゃ」とささやいた。 「ああ、そうだね」 彼はヴィクトルの手を取り、その指先にくちづける。 「ヴィクトル……」 「うん?」 「どうして手袋をしないの?」 「…………」 「手が冷えてる……。リンクサイドは寒いよ」 勇利は両手でヴィクトルの手を包みこみ、自分の体温を分け与えようとした。ヴィクトルはささめいた。 「きみの演技が早く見たい」 「うん……」 「それで勇利があたためてくれ。熱くして」 「ぼく、タイツよりはパンツスタイルのほうが似合うんだよね……ヴィクトルはどう思う?」 「そうだね……」 デザイナーの事務所で、ふたりはデザイン画をのぞきこみ、新しい衣装について、いくつかの候補からこれというものを選んでいるところだった。 「色は……、やっぱり黒が映えると思うんだけど……」 リンクに立てば、あたりは一面真っ白だ。黒との対比がもっともうつくしく見える。しかしヴィクトルは、勇利の白い衣装も見たいなとぼんやり考えた。 「でも最近、黒っぽい��多かったからなあ……」 「いくつかバリエーションがありますので、ご覧いただいて……、もちろんほかにお好みの色があれば、また描き直しますが」 「うーん、ぼくは赤って柄じゃないんだよね……だけど勝手にイメージ決めたらヴィクトルが怒るし……」 勇利はつぶやき、ヴィクトルを見ていたずらっぽく笑った。 「赤一色ではなく、赤と黒でも締まりますよ。これとか……」 「あ、本当だ。かっこいいですね」 勇利が示されたデザイン画に目を輝かせる。 「でも、前のユリオとかぶるか……。まねしたってユリオにからかわれるだろうなあ……」 「パンツは黒にして、トップを色付きにして、手袋を黒にして引き締めるのも効果的ですし」 「あ、そうか。うんうん」 勇利がこくこくとうなずく。ヴィクトルは片眉を上げた。 「ねえヴィクトル、聞いてる?」 「ああ、聞いてるよ」 「ぼくばっかりしゃべってるじゃん。ぼくの衣装なんだからいいけどさ。あとになって、自分の意見が反映されてないとか、自分の好みじゃないとか言わないでよ」 「…………」 勇利は手袋をする案が気に入ったようで、そのデザイン画を最後までずっと気にしていた。全体の方向性を決め、そこからまた幾通りかの案を出してもらうと話がまとまったあと、ヴィクトルは、これは決定事項だというようにデザイナーに言った。 「手袋はなしにしてくれ」 「え?」 勇利が驚いてヴィクトルをみつめる。 「手を隠してもいいが、必ず指を出すデザインにすること。それだけは守って欲しい」 「ヴィクトル?」 「いいね」 デザイン事務所からの帰り道、勇利は不思議そうに尋ねた。 「ヴィクトルはグローブのある衣装、嫌いなの?」 「…………」 自分の望む衣装を却下されたかたちだが、彼は憤っているようではなかった。ただ、ヴィクトルのかたくなな注文を不思議がっているようだ。 「勇利は好きなのかい?」 ヴィクトルは低く尋ねた。 「うん。かっこよくない?」 「……そうかな」 「そうだよ。まあ、なくてもかっこいいけどね。ヴィクトルの『離れずにそばにいて』の衣装みたいなのも好きだし」 あれ、色違いで着られてうれしかったあ、と勇利は笑っている。 「でもヴィクトル、手袋あるやつ着てたこともあるでしょ」 「……まあね」 「演技が終わってキスクラに行くじゃない? そこでヴィクトル、指先を口にくわえて、グローブを外すんだよ。そのときのしぐさがめちゃくちゃかっこよくて。ぼく、何回もそこ見直しちゃった。キャーヴィクトル、かっこよかぁ! ……って騒いでたら真利姉ちゃんに変な目で見られた」 勇利が可笑しそうに笑っている。 「自分も手袋ありの衣装のとき、何回もまねしたんだけど、恥ずかしくてキスクラではできなかったな……」 「勇利」 「ん、なに?」 ヴィクトルは勇利を見た。勇利はきららかな瞳でヴィクトルを見返す。 「……俺が手袋を外すとこ、また見たいかい?」 「え、うん。それはもちろん。ぼくが生で見てるところでやってくれたら、その場で『キャーヴィクトル! すてき!』って騒ぐよ」 「…………」 ヴィクトルは立ち止まった。それはもうふたりの暮らす家に近い、橋の上だった。いまにも日が暮れ落ちそうな曇り空の下、ほの暗い中で勇利を抱きしめる。 「え? ヴィクトル?」 「勇利……」 「どうしたの?」 「…………」 「え? なに? 何かいやだった? あの、ぼくの選んだ衣装が気に入らないの? 大丈夫だよ、あれで決定じゃないし、いくつか案をまた出してくれるって言ってたじゃないか。最終決定はヴィクトルでいいよ」 「…………」 「ヴィクトル?」 ヴィクトルはほほえんだ。勇利の頬にくちびるをつける。勇利が、「え、あの、ここ、外なんだけど……」と戸惑った声を上げた。しかし拒絶しない。 「ごめんね」 「え……?」 「もう、勇利に、手袋を外すところを見せてあげられないかもしれない……」 ヴィクトルは勇利のセンスを信用していない。一緒に買い物に行くと、ヴィクトルがゆるしがたいものばかり欲しがるのだ。室内の装飾にしても、普段使いのものにしても、ヴィクトルの美的感覚では却下するようなものを選ぶので、「勇利はもう黙って見てて」と言って、すべてヴィクトルが決定してきた。勇利は口をとがらせてはいたけれど、もともとそうしたものにさほどのこだわりを持っていないのか、「ヴィクトルがいいならいいや」という簡単な感情で受け止めていたようである。服も、長谷津時代はあえて指摘しなかったけれど、ロシアに来てからは、ヴィクトルがよいと思うもの、着て欲しいものばかりを購入した。勇利が「そんなに高いの買えない」と拒絶したおりは、「だったら俺が買う」と強硬手段に訴えた。たまに日本から持ってきたものを着ていたりすると、黙って別の服を差し出す、ということもする。勇利はめんどうそうな顔をし、それから苦笑を浮かべて、「もー」と着替える。 勇利の選ぶものはダサい。 ヴィクトルはそう思っている。 でも、唯一、例外がある。 勇利が買った指輪。それは、ちっとも野暮ったくはなかった。あんなネクタイを選んだり、ひどいスーツを気に入っていたりするくせに、指輪だけは、とてもすてきなものを選んだ。そして、ヴィクトルにプレゼントしてくれた。 おかげでヴィクトルは、あれ以来、どんな��冷えるリンクサイドにいても、手袋をつける気になれない。ずっと指輪を見ていたい。いろんな人に見せてまわりたい。そんな気持ちだ。練習のおりだって、できればつけたくないのだ。それは仕方ないところもあるので、必要に迫られればつけるけれど、本当はすこしつまらない。 だから、せめて人の注目を集めるときには、指の出ている状態にしておきたかった。自分はもちろん──勇利だって。 あんなにすてきな指輪なのだから……。 でもヴィクトルは、本当はわかっていた。あの指輪は、デザインはうつくしいけれど、彼からすれば桁がひとつ足りないものだ。ヴィクトルが贈り物にするなら、きっと選ばない。しかし──ちがうのだ。そういう問題ではない……。 勇利がくれた。 同じものをふたつ買って、ひとつをヴィクトルに……。 勇利がそうしてくれるのなら、ヴィクトルは、もしそれがおもちゃの指輪だったとしても、喜んで受け取り、勇利にはめてもらい、手袋をせずに自慢そうに見せることだろう。 勇利の得点が提示された。会場が沸く。ヴィクトルは、この次の次の滑走なので、勇利の隣で衣装にジャージといういでたちだった。勇利は頬をつややかに輝かせ、ヴィクトルに手を差し出した。 「ぼく、いい子だったでしょ?」 「���あ」 ヴィクトルは勇利の手をうやうやしく取り上げると、指輪にキスし、にっこり笑った。歓声がよりいっそう大きくなる。 「勇利……」 「なに?」 「俺が勇利の得点を超えたら、俺にもしてくれるかい?」 「うん」 勇利はほほえんだ。 「手袋を外すのもいいけど、こういうパフォーマンスもすてきだね」 彼はいたずらっぽくヴィクトルをにらんだ。 「もしヴィクトルがぼくの点を超えなかったら、ひざまずかせたうえで、いまと同じところにキスさせるからね」 「ワオ。勝っても負けても最高だ」 「ちょっと!」 すこしずつ熱がさめてゆく。でも、熱狂的な時間が過ぎたというだけだ。こころの奥はかえってあたたかみを増してゆく。そのための行為なのだ。自分の芯というか、核みたいなものが、じんとしびれて熱を帯びる。それを灯したのは勇利だ。次にこうして愛情をそそぎあうときまで、このなんともいえぬ幸福は続くのだ。 「勇利?」 ヴィクトルは、上掛けの上に右手を出している勇利に寄り添い、彼の枕にしているほうの手で髪をもてあそんだ。 「眠ったのかい?」 「ん……」 とろとろとまどろんでいる。こういうおりの勇利は、はっきりとした物言いはしないが、眠りこんでいるわけではない。ちゃんと返事もできる。いつもよりすこし素直なときもある。 「ねえ勇利……」 ヴィクトルは、勇利の右手にみずからの右手を重ねた。指輪と指輪がふれあって、かちりと音をたてる。 「俺に指輪を贈ったあと……、きみはもう終わりにしようと言ったね」 「……なに? また思い出し怒り……?」 勇利がふふっと笑った。 「困ったな……。キスでもすればいいの?」 「……ああ」 「なに?」 「あのとき自分がどれほど愚かだったか、いまのでよくわかった」 勇利が笑い出した。まどろみからさめたようだ。 「腹立つでしょ?」 「ああ、立つね」 「ようやくわかっていただけましたか……」 勇利はふくみ笑っている。 「俺も、勇利に思い知らせたいな」 「あのときどれだけ腹が立ったか?」 「そうとも。勇利、いいかい? 俺は確かに愚かだった。でもちゃんと慌てたよ。勇利を泣かせた、と思って焦った。人間らしいだろう?」 「ヴィクトルは神様でいたほうがいいんじゃないかな」 「神様はきみだ。俺に人間らしい喜びとかなしみを与えた神様。『ヴィクトルも泣くんだー』じゃないよ。おまえが泣かしたんだ」 「キスすればよかった」 「俺は焦って困ったのに、勇利は物珍しげに見てるだけだったね。とんでもない鬼畜だと思ったよ。あんな無慈悲な人間は見たことがない」 「神様だからじゃないかな」 「言えばよかった」 「なんて?」 「終わりだなんて言わないで、離れずにそばにいてよ、って」 「ヴィクトルにそう言われたら、誰でも喜んで『はい』って言うんじゃない?」 「勇利以外だろう?」 「さあ。言われたことがないからわかんないな」 「勇利には、キスも涙も通用しないんだね」 「無慈悲だから……」 「俺はこんなに勇利にチョロいのに」 「チョロいほうがかわいくていいんじゃない」 勇利は上目遣いにヴィクトルを見て、くすっと笑った。 「ぼく、かわいくないでしょ? いつかヴィクトルに愛想尽かされるだろうなって、びくびくしてるよ……」 そうささやいた彼は、最高にかわいらしくて可憐だった。 「……それは、勇利の愛想は尽きないってこと?」 「そうそう」 「言い方が雑なんだよ。俺のこと愛してる?」 「愛してなかったら、指輪なんか贈らないよ」 「おまもりだったくせに」 「拗ねるヴィクトルって、かわいいよね」 「ただのおまじないのくせに」 「ふ……、ヴィクトルって本当にかわいいね」 「勇利はかわいくない」 「うん……知ってる」 勇利はくすっと笑った。 「ようやくわかってきた?」 「……ファイナルで終わりにして、どうするつもりだったの」 ヴィクトルはずっと訊きたかったことを尋ねた。 「ファイナルのためのおまもりなら、俺と離れたら外すつもりだった……?」 「…………」 包んでいる勇利の手がぴくりと動く。彼はほのかにほほえんだ。 「……ううん」 「…………」 「ぼくは、一生外さないつもりだった……」 静かだ。海の中にいるような青い部屋で、聞こえるのは勇利の物穏やかな声だけだった。 「ヴィクトルがはめてくれたそのまま、ずっと……」 ヴィクトルは溜息をついた。かわいくない、と言ったそばから、そんなかわいいことを言うから困るのだ。 「それなのに、終わりにするつもりでいたの。俺はそれで指輪をどうすればよかったんだい」 「どうでも……。結局はぼくの自己満足だから、ヴィクトルがどうしようと気にしなかった。外しても、捨ててもいいと思ってた」 本当にひどい子だな。ヴィクトルは苦笑を浮かべた。 「ヴィクトルは、指輪に縛られるような立場のひとじゃないでしょ。自由に生きるんだと思ってた」 「…………」 「それに……、ぼくの選ぶものいつもダサいって言うし……、ぼくとしてはせいいっぱいだったけど、ヴィクトルからすると安いものだったろうしね……、こんなのつけていられないってすぐに外すだろうと思ってたよ」 ヴィクトルは、勇利の手を握る指に力をこめた。さらに指輪がふれあう。 「……俺はそんな薄情な男だと思われていたのか」 「好きなようにふるまうすてきなひとだってことだよ」 「それは言い換えれば、何の価値もないくだらない男だということだ」 「ヴィクトル……、ぼくのことを愛してるんだね」 ヴィクトルははっと息をのんだ。これまでさんざん勇利には愛をささやいてきたし、そのことを自覚してもいた。しかし、いま、こうしてきまじめに指摘され、なぜか新しい気持ちになった気がした。もしかしたらヴィクトルは、勇利に何を伝えても、彼は理解していないと思っていたのかもしれない。だが、いま……、勇利のほうから言った。真実として。「愛してるんだね」と。 「本当のことを言おうか……」 勇利がぼんやりつぶやいた。ヴィクトルは緊張した。 「……なに?」 「いまのは後付け……」 「え……?」 「ぼく、本当は、ヴィクトルの指輪のことなんて、ぜんぜん、ちっとも、頭になかったんだ」 ヴィクトルは目をみひらいた。 「外すだろうとか、外さないだろうとか、そんなこと、考えもしなかった。ヴィクトルがどうしようと気にしない、っていうことさえ発想しなかった。あのときは……」 勇利が夢見るように微笑した。 「ぼくが、そうしたかった……ヴィクトルと何かつながりが欲しかった……、ただ、それだけ……」 「…………」 「だから、指輪を贈った……。ほかに理由は、ないよ……」 ヴィクトルは目を閉じた。このうえもない口説き文句だ。だが、同じくらい、傲慢なせりふだった。 「……こんな勝手なぼく、いやになった?」 勇利が優しく尋ねた。ヴィクトルは勇利を抱きしめた。かたく、かたく……。 確かに勇利は不遜で、残酷だ。だがその残酷さも、自分のことしか考えていないところも、勝手に答えを出してしまうところも、みんなひっくるめて、ヴィクトルは愛していた。 こんなにわ��ままなひとは、ほかにいない。 これほどわがままで魅力的なひとは……。 「よかった……」 ヴィクトルの抱擁に、勇利がそっと息をついた。 「もう出ていけって言われるかと思ったよ……」 そう言われるかもしれないのに、それでも本音を話す勇利の幼げなところが、ヴィクトルにはかわいかった。普通の者なら、「指輪で縛りたかった」とでも言うところだろう。自分のことを愛している男が目の前にいたら、多少の媚びをこめてそうささやく。勇利はそうしない。子どもなのだ。そして、純粋なのだ……。 「いまは、外さないで欲しいと思ってるよ」 だからこの言葉を信じられる。 「いまは……、どうしてあのときお別れを言えたのか、自分でもわからない……」 勇利は困ったように笑った。 「もうぼくは、あのときみたいに強くはないね……」 ふたりは身体を互いに向けあい、右手を顔のそばまで持ち上げて、つなぎあった。 「あのとき、一度はヴィクトルにチャンスをあげたからね……」 勇利は目をほそめ、口元をほころばせた。 「ぼくから離れられるチャンスだよ……。ふいにしたからには、もう、どうしようもないからね?」 彼はわずかに首をかたげた。 「あとになって、あのとき別れておけばよかった、なんて言ったって、もう遅いよ」 ヴィクトルは勇利に額をくっつけ、ほほえんだ。彼は得意げにささやく。 「あのときより、もっと……、」 甘い吐息を漏らし、白状した。 「指輪は外せなくなってきた……」 「……そう」 勇利は目を伏せた。 「おまじない、効いてきたみたいだね……」 ヴィクトルは驚いた。勇利の目元に涙が浮かび、それがすっと流れ落ちたからだ。 「勇利……、なぜ泣くの?」 「わからない……、どうして?」 ヴィクトルにだってわからない。でも、口が勝手に動いていた。 「勇利、俺のこと、愛してるんだね」 「……ヴィクトル」 勇利はヴィクトルの指輪に、恭順を示すようにくちびるをふれさせた。 「ぼくももう手袋はつけない」 勇利が目を上げた。彼の瞳が再びうるおい、しずくが溜まってまたこぼれた。勇利が泣いている……。 勇利はくすっと笑った。 「なにぼーっとしてるの? こういうときどうしたらいいか、ヴィクトルならわかるでしょ?」
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RX-8 (前期) 内外装 雑感
エアロ導入したので。 あと、エアロ取り付けたら内装もいろいろ弄りたくなったので。
1.外装 エアロ
①フロント:オートエグゼ SE-03c
後期風になるバンパー。スポーティーさ(下品さ)はMS以上、ショップエアロ以下といったところ。
第1希望はMSバンパーだった(作りがしっかりしていそうで、純正風の大人しい佇まいで好み、だいいち純正であるし)のだが、如何せん廃盤品、オークションでも補修必要なものがほとんどで、美品は競り合いになる。MSの増設オイルクーラーに必要なエアダクトも、廃盤で入手困難(と思われた)なので、MSに近いデザインで大人しめのSE-03cに決定。後期フォグが装着できるのもかなり期待していた。ほかに検討したエアロは、LEG、雨宮など(これらはカッコいいが、デザインがスポーティーすぎる)。
いわゆる鼻先は、MSより前方に伸びて垂れ下がり、鼻下がりの印象がつよい(遠目にはボンネットが伸びた印象がでると思われる。abflugのバンパーを連想させる)。垂れ下がった影響か、中央のインテイクはさほど大きくない。ナンバープレートを付けると開口面積は純正程度になってしまい、冷却性能の向上はあまり期待できないと思われる。冷却重視なら雨宮なりFEEDなりを買った方がよいだろう。
地上高は2㎝���らい下がり、最先端も前方に3-4㎝くらい飛び出るようだ(純正比)。MS製のように下面の黒色のリップ部分はない。下のいわゆるアゴ部分の中央が、逆ホームベース型に飛び出ている。近くで見るとスポーティー過ぎるが、遠目には気にならない。段差坂道注意。
フロントタイヤ前方の下の部分(バンパーの両サイド、フロントカナード風の部分)は、フロントの「アゴ」部分がサイドに連続するデザインだが、ここのサイドから見て楔型になるデザインが、MSだと丸みを帯びていてあまり気にならないのだが、エグゼは直線的に斜めの線が立ち上がり、ボリューム感というか、悪く言うと野暮ったさが少しあるので、輪郭線や意匠の工夫がもうすこし欲しかったところである。
両側のサイドインテーク(オイルクーラー部分)は、後期フォグランプがもともと意図されていたかのような違和感のない収まり様で、かつ、オイルクーラーへのインレットも含めて一連が、戦闘機のインテークのようなエッジの効いた精悍なデザインとなっている。フォグ下の飾り部分は、メッキもあるようだが私の場合は黒になっていた)。
総じて、大変気に入ったデザインのフロントバンパーであるが、両サイド下のすこしボリュームが過ぎる部分や、鼻下がりなフロントは、デカール等で「化粧」してもいいかもしれない。
②サイド:後期純正オプション
バンパー換装にあわせてこちらを装着した。前期オプションや、MSが直線的なデザインであるのに比較して、こちらは軽く捻ったような、螺旋型のラインが用いられたコークボトル様の意匠となっている。一番下に1cm厚ほどの黒色のリップ部分があり、空力(高速安定性など)に寄与していると思われる。MS製は車高が1-2cm下がるが、純正オプションは下がらないらしい。フィッティングは全く問題ない。
③リアスポイラー:純正?リップスポイラー
某所で競り落とした純正リップスポイラー、ただし、いわゆる普通の純正オプションでなく、すこしだけサイズが高めの、ダックテイル風のリップ(純正マークは入っているが、品番が調べても出てこない・・・?)を装着した。SE-03cには、エグゼのカタログにあるようなやや低めのウィングが似合うと思うが、ウィングを装着すると少々、ヤンチャ過ぎる気がしたので、これくらいで。高さ3-4㎝だと思うが、後方視界はスポイルしない、ほどよい高さ。
④リア:未装着
MSだとサイドスカートに合わせた意匠のリアエアロがある(リア下がディフューザーっぽくなるやつ)。LEGその他ショップエアロでも設定があるものもある。サイドとリアの繋がりはあまり気にならないので、とりあえず保留。三角型のリアフォグ(欧州オプション)も気になるので、これが装着できるエアロがよいか(LEG一択になってしまう?)。
⑤フロアマット:検討中
運転席のマット(スタンダード品)が完全にヤレてしまって、交換したいのだが、基本4枚セットで、新品だと3万円以上する。運転席だけでよいので、某オクを観察中。運転席だけの設定がある、しっかりしたつくりのおとなしめの社外品、ないだろうか?
⑥ドアクッション(いわゆるひじ部分のクッション):検討中
後期RS(SpiritR)には純正で設定があったよう。社外品はLEGから現行でひじガードと銘打って販売されている。DIYは大変そう。
⑦センターコンソールクッション(スライドする蓋):検討中
コレミヤがよさそう(ただし半DIY)。両面テープと、5mm厚程度のスポンジが必要。
⑧その他
MSのクイックシフター、社外シート、補強部品(タワーバー、アンダーブレース、マスターシリンダーストッパー、リジカラ等)、インテークボックス(+ラムエアインテーク)、バッテリー移設キット など、気になってはいるが…
ホイールはGTC01RRの 8.5J+40通しで、ツラはそこそこの安心車検仕様となっております。
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暑くて寝苦しい夜におすすめです。
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多摩美術大学統合デザイン学科卒業・終了制作展2021プロジェクト賞・特別賞
多摩美術大学統合デザイン学科卒業・終了制作展2021にてプロジェクト賞・特別賞を受賞した作品を紹介します。
【プロジェクト賞】
深澤・長崎プロジェクト
SAKAKIBARA Yurino
榊原由里乃
「巻き」
人が物を見るとき、頭の中でその物と関係するモノを思い浮かべます。そのモノとは、人が体験したことや実際に見た光景などによって記憶された、物と強くつながりを持つモノです。そのような、物から呼び起こされる記憶された印象を、目に見えるように表したいと考え、つながりを持つモノで巻きました。
カラーコーン, スーツ(上),標識ロープ, グラスメジャー, こま, こま紐, 指輪, 手縫糸
H700×W390×D390mm (1点) H665×W610×D270mm(1点) H65×W72×D72mm(1点) H5×W22×D22mm (1点)
永井プロジェクト
TSUNEMI Akari
常見朱里
「for WEEDs」
雑草と呼ばれる草��達はその強い生命力でどんな所にも根を張ることができます。ブロック塀の隙間、タイルの溝、地面の亀裂にまで…過酷な環境でも生き延びようとするその姿が魅力的に感じられました。 そんな雑草を屋内でも鑑賞できるように、雑草が生えている環境から着想を得た、雑草のためのプランターを制作しました。 邪険にされがちな雑草を鑑賞物として見れるようになった時、いつもの変わり映えしない帰り道も、草花達が彩る楽しい道に変わって見えるかもしれません。
珪藻土、木材、アクリル、Illustrator、Photoshop
H900 ×W150mm(1点) H250 ×W340mm(1点) H100 ×W500mm(1点) H300 ×W300mm(1点) H200 ×W200mm(1点) H100 ×W100mm(1点) H305 ×W160mm(1点) H350 ×W200mm(1点) (計8点)
中村プロジェクト
MICHIKI Jamie Lawrence
道木ジェイミーロレンス
「CONSTRUCTION TYPE」
従来の横組み前提の���字ではなく、縦・ナナメにも組める文字のデザインをしました。 それによってダイナミックな文字組みが生まれ、新しいビジュアルを作りだすことができます。
マット紙, ディスプレイ
B1( H728 × W1030) × 6, 21.5inch display
佐野プロジェクト
SUGIMOTO Karen
杉本かれん
「令和」
元号にはロゴマークのような決まったかたちがありません。
もし「令和」にかたちを与えるならば、どのようなものになるのでしょうか?
2019年5月1日に元号が令和に切り替わりました。 今日までの出来事を振り返りつつ、「令和」のかたちを探って貰えれば、と思います。
紙、Illustrator、Photoshop、木材、モニター、アクリル板、ハレパネ
H2500×W5500
youtube
米山プロジェクト
IWASAKI Yukiko
岩﨑由紀子
「tomoni」
給食は、かつて「配給される食事」として始まりました。現在も、子どもたちは画一的な食器で、同じメニューを同じような量で与えられます。しかし、今の給食は「食育の時間」として、世界の食文化にふれたり、命について学んだり、そして、友人たちと純粋に食事を楽しむ大切な時間になっています。
自分の使う食器をえらんで、こどもたちが素直な気持ちで選んだ食器に、食事を盛ることで自分の食事をより楽しめるのではないかと考えました。それぞれの食器や、おぼんは少しゆがんだ有機的なかたちをしており、同じメニューでも、さまざまな表情をもった豊かな食卓を彩ります。
給食が、与えられるだけの食事から、それぞれの体調や気持ちに自然に寄り添ったより楽しい食事時間になることを目指して、デザインをしました。
樹脂
H45×W120×D120 H40×W200×D185 H40×W190×D125 H60×W125×D125 H65×W138×D135 H70×W145×D145 H15×W380×D315
菅プロジェクト
TAKEDA Karin
武田花琳
「SUGATA」
私自身が発見した「美しい」と感じる3種類の水の姿を1つにした作品です。ポタポタと水滴が垂れ落ち、光の反射によって一瞬の輝きをもつ美しさ。紙に水を垂らした時の徐々に水が染み込んでいった部分が光によって透ける美しさ。最後に、水に映り込む光の揺らぎによる美しさ。それぞれの水特有の性質と自然光を組み合わせることによって水の動的な変化のある美しさを鑑賞者に伝えます。
モニター、カメラ、ステンレス、分液ロート、紙、木材、アクリル
H2500mm ×W5000mm × D2000mm
修士
CAI Fengsheng
サイホウセイ
「Alive Object」
自然現象の変化が元々の自然物へ作用する。未来の人工物は、自然現象の変化を受けた姿で現れ、それを総合的に生活の気配として知覚し、理解する。自然界の中の繊細な情報の変化を作品が読み取り、動きが変化する。それは、単に環境状況を理解するのに役立つだけでなく、人間に気配の創出からの想像、詩的な印象を与え、気分転換のような役割持つ。そして、振る舞いにより気配を創出するプロダクトの持つ機能的な、意思を持つのような動きに生物みを感じ、環境に適応し、体を変化させる植物の行為をアイデア基に、「麦穂」、「タンポポ」、「スイレン」を模倣した���つの照明器具を制作している。デジタル情報をアンビエンスから得ることのできる気配のように創出し、アンビンスを受け取る影響でオブジェクトを演出する。日常の所作にテクノロジーを自然に溶け込ませつつ、これまで日常に隠されていた感覚を呼び覚ますような心地よいインタラクションをつくる、新しく風景を作りたいと考え、自作に表現した。
木材、金属、ゴム、アクリル、ナイロン、紙 、樹脂
冷却状態 / H 250mm x W 780mm x D 405mm(1点)、加熱状態 / H 475mm x W 600mm x D 405mm。H 545mm x W 350mm x D 350mm(1点)。 開いた状態 / H 470mm x W 460mm x D 460mm、 閉じた状態 / 高さ 470mm x 幅 150mm x 奥行き 150mm(1点)
youtube
【特別賞】
卒業制作委員会
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ペット用 冷却マット!電気も不要 節電効果!暑さ猛暑対策! お水を入れるだけ♪ 【カラー】スカイブルー/ブルー 【サイズ】約58×58cm 【素材】PVC #ペット #ひんやりマット #小 #58×58cm #犬 #猫 #敷きパッド #ペットシート #ペットマット #冷却ジェルマット #ひんやり敷きパッド #敷きパット 敷パッド #敷パット #ひんやり #冷感敷きパッド #冷感マット #クールマット #涼感寝具 https://www.instagram.com/p/ByTvzFeAEf6/?igshid=1brzp8ejqbdaw
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待って、BGMが渋すぎる🤣 音楽が流れるベンチがあるのです😆 最近のキースのお散歩🐾 動画の奥の方にはご近所コーギーのマロくん💕 爺さま往路はカートに乗車し、ある程度涼んでから復路は徒歩とのことです🐾😊 カートは冷却マットなどで涼しく、エドワードもお邪魔していたのですが、途中からソワソワし始めてキースの上に乗りかけていたので注意していたら理由が発覚❗️キースが密かにカートの中で立派なお仕事をスッキリと💩💩✨おめでとう㊗️良かったね👍 そしてビックリしたねエドワード😂 #お散歩 #corgi #コー���ー #シニア犬 #シニア犬17歳 #2003年組 #車椅子コーギー #chihuahua #チワワ #ブラックタンホワイト #blackandtan #ロングコートチワワ#longcoatchihuahua #3歳 #dog #わんこ #dogs https://www.instagram.com/p/CEA_ZwIJcBH/?igshid=1448xkssyi2w5
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あきばおーで購入。 魔方陣型Qi充電マットです。 箱はでかいですが、 実物は10センチ位です。 充電中は動画のように光りますが、 終了すると緑に点灯したままになりました。 前から欲しかったんですけど急速充電ではないので使い道無いなあと思ってたら、 偶然充電可能なイヤホンを手にいれたので 買ってみました。 音はないですがみていて楽しいですね。 あと線繋ぐのが面倒だったのでより快適になりました。 ここで買った首かけファンは重宝してます。 通勤で使ってます。 今日はフル稼働でしたが3時間位で電池が無くなります。無くなるときに不思議な音がするのですが特にサインは目から見えない位置にインジケーターがあるので気づいたら止まっている感じです。不便なところ。充電もモバイルバッテリーでしても容量が大きいのと急速充電ではないのでそんなに回復しません。 外に歩くときだけつけたりする工夫が必要ですね。 思ったよりは効果あるみたいです。 冷却パットが小さいかなとは思います。 三倍の値段で売っているネッククーラーの方がスマートですが扇風機が無いのでどっちが良いのか? あと意外に恥ずかしいと思ってたら特にじろじろ見られることは無いですね。 普通にハンド扇風機がたくさん売っているし使っている人も多いからでしょうか? https://www.instagram.com/p/CDrIaxxHekB/?igshid=1rlthqhibn5c7
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