#共犯と決別する回答を
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東京レインボープライドにアマゾンとマクドナルドとの協働中止を要請します~イスラエルのアパルトヘイト・ジェノサイドに加担する企業とは決別を~
NPO法人東京レインボープライド御中
LGBTQ+とアライのみなさま
東京レインボープライド(TRP)は3/15に「パレスチナ・イスラエルをめぐる現状に関するお問い合わせについて」という声明を発表しました(*1)。これは、現在5か月を超えて激化しているガザ・ジェノサイドを非難し、これに加担しない意思を表明するために、イスラエル大使館やアパルトヘイト支援企業からの協賛は受けないことを明らかにしたものだと思います。
しかし、現状では、これは事実に反する虚偽となってしまっています。
わたしたちフツーのLGBTをクィアする等からの公開質問状や多くの問い合わせに言及した上で「特定の企業や大使館からの協賛はございません」と述べられていますが、問い合わせの第一義的なポイントはBDS対象企業(*2)であったにもかかわらず、まさにそれに含まれているアマゾン(*3)とマクドナルド(*4)からの協賛がホームページに掲載されているからです。ゆえに上記の記述は明らかに間違っており、現実に実行されていないものとなっています。
TRPは公開質問状に「回答拒否」をしましたが(*5)、これまで、わたしたちや多くの人がTRPに対して問い合わせ・要請をおこなったのは下記のことです。
2013年以来11年間にわたって続けてきたイスラエルのアパルトヘイトや戦争犯罪への共犯と決別すること。
ピンクウォッシングを終わらせること、つまりプライド・パレードを虐殺のノーマライゼーション/プロモーションの場として利用させないこと。
そのために同国大使館やアパルトヘイト支援企業(BDS対象企業)から協賛を受けるのをやめること(とりわけ近年協働が続いてきたアクサとヒューレット・パッカードを蓋然性の高い主要なターゲットとして)。
ところが、TRPはそうした問い合わせ・要請の趣旨を捉え損ねたのか、あるいは評判への配慮のみにしかもあまりに限定的な留意しか払わなか��たためか、きたるTRP2024でも共犯を続けて重大な人権侵害から利益を得ることを「次世代につなげていく」道を取ろうとしています。それは「すべての人たちの人権が守られる社会を実現するために」と言うTRPにとって、まったく不本意なのではありませんか。
■■■ TRPへの要請 ■■■
(1). 「すべての戦争、虐殺、暴力や弾圧に反対しています。また、多くの命が失われている現状に対して強い憤りを感じています」との言葉が本当の思い、真実であるならば、ジェノサイドを支援しているマクドナルドとアマゾンからの協賛をTRPが受けることはできようはずもありません。すぐに、これらの協賛を取りやめることを決定し、その手続きに入ってください。
(2). 以上述べたように、「お問い合わせを頂いている特定の企業…からの協賛はございません」との記述は事実に反するものとなっており、「すべての戦争、虐殺、暴力や弾圧に反対」「強い憤り」という記述も虐殺加担企業が協賛に含まれている現状と矛盾したものとなっています。そのため、(1)の協賛取りやめが実現するまでのあいだ、TRP法人サイトの虚偽を含む声明文を削除するよう求めます。
3/31(日) までにこれらの要請へのご回答をお願いします。(お尋ねなどありましたら、気軽にご連絡ください。)
■■■ みなさまへの呼びかけ ■■■
ガザそしてパレスチナでの虐殺・占領を一刻も早く止めるために、東京のプライドをその共犯から決別させるために、もう一度、みなさんの声をTRPに届けてください。
【TRP公式ウェブサイト (問い合わせ)】 https://tokyorainbowpride.com/contact/
【TRP公式Twitter/Xアカウント】 @Tokyo_R_Pride
#共犯と決別する回答を
#TRPはアマゾンとの協働中止を
#TRPはマクドナルドとの協働中止を
#ジェノサイドにプライドはない
2024年3月17日
フツーのLGBTをクィアする
フェミニズムとレズビアン・アートの会
(*1) https://tokyorainbowpride.org/news/20240315/2042/
(*2) https://bdsmovement.net/Act-Now-Against-These-Companies-Profiting-From-Genocide
このリンクはすでに昨年12/28公開質問状で示しており、当時からアマゾンもマクドナルドもBDS対象企業に含まれていました。そして、1月初めにはマクドナルドに対��る世界的なボイコット・キャンペーンの促進が呼びかけられています。
(*3) https://www.notechforapartheid.com/
アマゾンについては12/28公開質問状でも圧力をかける対象であることに注意喚起していました。
(*4) https://bdsmovement.net/Boycott-McDonalds
(*5) https://feminism-lesbianart.tumblr.com/post/740022720990953472/trp2024-noresponse
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PDF版はこちら。https://drive.google.com/file/d/11cV05SHD7_196Hv2kXPU0SzHkIPQaCAV/view
#trp#open letters#pinkwashing#フツーのlgbtをクィアする#bds#2024#palestine#israel#no pride in occupation#共犯と決別する回答を#TRPはアマゾンとの協働中止を#TRPはマクドナルドとの協働中止を#ジェノサイドにプライドはない
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旭川でいったいなにが起きているのかーー。 北海道・旭川市の渓谷「神居古潭(かむいこたん)」で、今年4月に起きた女子高生殺人事件。殺人の疑いで再逮捕されたのは、21歳の内田梨瑚容疑者と19歳のA子容疑者だ。 「旭川ではワルとして名の知れていた内田容疑者は、被害者の村山月さんとSNSをめぐりトラブルになりました。内田容疑者は、A子容疑者らと共に村山さんを車で連れ去り車中で暴行をくわえたうえ、橋の欄干に座らせて突き落としたとされています」(社会部記者) “事件”はこれだけにとどまらない。7月11日号の『週刊文春』は主犯と担当刑事の“不倫関係”を報じたのだ。 「同記事によると、今年に入り旭川のバーで内田容疑者と北海道警旭川中央署のX警部補が出会ったそうです。X警部補は妻子がいる身ながら、内田容疑者と体の関係を持つようになったそうです。そしてその後偶然にも、内田容疑者が起こした事件の担当刑事となったのです。しかし、X警部補と内田容疑者の関係を問うた『週刊文春』の取材に対し、同署は『個別具体的内容については、回答を差し控えます』と答えています」(同前) 不倫関係は本当だったのかーー。少なくとも、“乱痴気騒ぎ”を共にする仲であったのは間違いない。 本誌はX警部補と内田梨瑚容疑の“決定的写真”を入手。同写真には、X警部補がカウンターの中にまで入り込み、内田容疑者を交えた“仲間”たちと楽しく飲み明かす様子や、親しげな様子で自撮りをする姿が収められている。 本誌に写真を提供した、旭川市で探偵業を営む岸本和幸氏はこう話す。 「地元では、不倫関係にあった警部補と内田容疑者が頻繁に会っていたのは有名な話ですよ。2人が“逢瀬の場”にしていたのは、旭川中央署御用達のようなお店で、常連の警察官が何人もいるスナックでした。2千円で120分飲み放題という激安店です。そこで警察官たちは、店主に名刺を出して我が物顔で飲んでいるんです。問題の2人以外も、上半身裸になるなどの乱痴気騒ぎを起こしたことがあるようです。もうちょっと自覚を持って、しっかりとしろと言いたいですね」
【写真入手】旭川女子高生殺人事件 内田梨瑚容疑者と不倫相手・X警部補が“警察御用達スナック”で親密ショット(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
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2024年9月30日
「すぐ若い女に「歳取ったら男に相手にされなくなるぞ」と脅す男がいるけど、 女にとって男に狙われない事って特大メリットなんだよね。」
「70くらいのジジイが脚立から転落して急性硬膜外血腫脳挫傷で回復不能そのままお見取りとか腐るほど見てきたからな、脚立だけはマージでやめろ、若い奴もだぞ」
「サラリーマンの兼業で無名ゴーストライターやってた俺ですら 印税がない原稿買い取りなら400字1000円だった これを10万字にすると25万円」
「認知症のご老人に白鳥の湖を聴かせたら踊り出したのがきっかけで元バレリーナということが判明する動画を見た私は、将来ペンを持った時にスケベな絵を描き始めたらどうしようと心配している…」
「『負けヒロイン���多すぎる!』6話までみたんですけど、気持ちを直接言葉にすることだけが正しいとされない、関係性を完全に言語化することだけが正しいともされない、行動に意味はあるとされる、不思議と文学的な作品だなと言う感想になってきた。」
「(カリオストロの城)
実際テレコムの作画机の片隅で宮さん達(赤いきつねを)食ってたのかな 最初に一番良い物(揚げ)を全部食べてしまう 兄達に取られない為の末っ子食いとか言ってガハハと笑ってた 俺末っ子じゃ無いけど~とも そんな話を当時聞いたけど本人は忘れてそう」
「>カムチャッカのとある都市に仕事で行ったらマンホールの中にちょっとした村が出来てたよ
全員何らかの犯罪犯して隠れてる人たちでその中でも金のない最底辺の奴らだってさ 200人くらいいた ルーマニアやモンゴルでは社会主義崩壊後にそういう路上生活者のコミュニティがやたら報道されてたが 逃亡犯だけのコミュニティってのはすごいな」
「>犯罪の内容もによってもまた集団が形成されてた
こっちは国に逆らった人たちゾーン こっちは麻薬売ってた人たち こいつらは殺人犯みたいな 1番まともそうだったのは麻薬密売人達で、仲間と連絡取って助け来るまで隠れてるって話してた すごいコミュニティだな… 100年前にギリャロフスキーが書いてた革命前のスラム街みたい…」
「昔、土曜夜のNHK「音楽の広場」に早稲田オケが出たときに、司会の芥川也寸志さんが「若さっていうのは素晴らしいね。人生にこれ以上のものは無いね!」と興奮気味に言っていたが、高校生ウルトラクイズを見ている私にも、その気持ちが分かった。」
「「本屋のセンスは、この本の隣になにを置くかで決まる」という言葉が記事にあるけど、本当に昔のヴィレヴァンは他の書店で見たこともない本が大量にあった
ただヴィレヴァン特有のサブカルは、ネット普及以前の話で、現在は「サブカルは大衆化」してしまったことも顧客喪失の要因な気がする」
「仕事でも趣味でも教えてもらうのは当然みたいな顔してる人たちがいるんだけど、確かに教えるのは良いんだけど、教わる方も教わる姿勢を身につけてくれないか。何故、教える側ばかりに誠実さを求める?」
「聞いてもいないクソバイス���こういう無配慮なネタバレ投稿って「配信者や作家を何も知らないアホだと思って必死に教えてくれる人」だと思ってたんだけど「幼稚園児が知ってる車や電車見つけて名前叫んでるのと同じ」って言われてなんだか深く納得してしまった笑」
「『南総里見八犬伝』あまりにも長期連載すぎて(連載期間28年、全98巻、総計106冊)完全版の現代語訳がいまだにないんだけど、頑張って原本を読んだ人が口を揃えて「あまりに引き伸ばしすぎて後半味がしない」「ジャンプの引き伸ばし展開より酷い」「今出てる総集編が一番おもろい」言ってるの元気出る」
「この画像すごく覚えてる 小学生の頃友人が毎月パソパラ買ってて このページだけ無理言って切り離して貰って この画像を中学3年間ずっと生徒手帳にいれてたおかげで志望高に合格できた」
「小川洋子, 河合隼雄『生きるとは、自分の物語をつくること』を読んでいたら、現代人は婚姻にあたり考えすぎる。平安時代みたいにエイヤでやった方が面白いとある。私の場合は、常軌を逸したスピード感でやってきたので、それはわからなくない。そもそも正気と婚姻とは親和性があまりよくない気もする。」
「作り話するんぬ バイク仲間の爺さんが亡くなったんぬ シャキシャキしてたとはいえ90歳近かったし大往生なんぬ 今日まで月日が経ち、奥様からぬたちメンバーに連絡が 「蔵にあるバイクのものを形見分けしたい」というので集まったんぬ とはいえ車種違いパーツはいらないし貰うならヘルメットとかかなぁと見てると、奥まったところに段に積まれた未開封箱が 「あの人、デザインが気に入ったらすぐ買うくせに被らないのよねぇ」と奥様が目を拭いながら笑っていたんぬ いい爺さんだったなぁとしんみりしながら漁ると、そこにあったのはSHOEI J-FORCE2 YAMAHAモデル ジェーフォース2ヤマハモデル じぇえふぉおすつうやまはもでる の、未使用 ※説明しよう!J-FORCE2はいまマレーシアで超プレミア人気で、おまけにYAMAHAモデルの未開封ともなると下手すると100万円近い値がつくぞ! 仲間と話し合い「これは奥さんが持ってるべきだ」「困ったときに売ってお金にしてください」「それが爺さんも一番喜ぶ」 とお伝えし、帰りましたなんぬ 「……俺達カッコイイよな?」「うん」と慰め合い���がらラーメン食べましたなんぬ」
「言葉には表しにくい感情の「言語化」がうまい人というのは確かにいるが、自分の感情がそのうまい文章に引っ張られていないかは常々確認したほうがいい。自分の魂をインターネットのよく知らない人に預けて安心するのではなく、たとえ拙くても自分の言葉で表現しようとする意志だけはすてないでほしい!」
「“繊細さんは自らが弱者であるという強い信念を持っている(中略) 大した上下関係もない緩い趣味のコミュニティの中であっても、その意識は変わらない。 圧倒的弱者なのだから、配慮をされなければ生きてはいけない。”
“だから常に配慮されている「べき」で、それが無いということは加害されているのと同義である。 この意識にも最初は戸惑った。何しろ向こうはお客さんでもなければこちらも仕事でやってる訳ではないのに、当然のように特別扱いを要求されるのだ。”
ここが一番軋轢を生むのであろう」
「若い人に「家にテレビある?」と聞いたら「実家にはありました」と返ってくる感じ、何か既視感があるな…と思ってたら、仏壇なんだよな。20世紀に「家に仏壇ある?」と聞かれて、当時学生だった僕たちが「実家にはありました」と答えてたあの感じ。」
「昔の小説を読んだらしい長男に「フロッピーディスク」について聞かれて、「何GBくらい保存出来たの?」と言われたので「色々あるけど一般的なのは1.44MB」って答えたら「それで何を保存してたの!?」って言われた。いろいろ保存出来たんだよ……色々……」
「エロゲのノベライズはほぼ買い切りだから担当作家でも小遣い稼ぎと割り切った人ときちんと原作やって再構成した人とオリジナル要素混ぜたがる人の3種があるので混沌としている」
「部屋が汚い人が物を無くすタイミング、部屋が汚いときじゃなくて、部屋を掃除して部屋の地層と依存関係が崩れたときなんだよな」
「女性からの相談を聞くときに相手の不安や苦痛に共感するところから始めずいきなり解決策や正論を提示するのは前戯なしでいれるくらいの蛮行とよくいわれるけど、男性からの相談を聞くときに男もけっこう乙女だな��と思うことが多い」
「思春期のとき特別に思われたいし逆張りしたいし個性的でありたいがゆえにマイナーなものに手を出したりする痛い背伸びが、触れてるうちに本気で熱を帯びてその背伸びがホントに個性になったりするので周りの大人たちはそういう痛さを見守って欲しいなと思った 痛くあれ」
「後輩が「コミュニケーションにおいて、ほんとうのことって言わないのが8割くらい正解なことが多くないですか」と言ってきてわかるなと思った」
「人生 100 年というのが本当だとは思わないが、100 年生きる人間を直列で繋いだら、西暦もわずか 20 人分くらいなんだなーと思うとゾッとするよなー、大した歴史ではない。」
「(火垂るの墓) あれは心中物だという評が一番妥当で、心中物って客観的に見ると作中人物が常に最悪手を選択し続けて、当然の結果として死を選ばざるを得ない成り行きが当人視点では美しい悲劇になるという構造の物語なんだよな。」
「オリエント工業の上野ショールームが今日で最終日なので見にきた。最終日とあってか来場者は20人ほど、男女半々くらい
ドールの展示だけでなく、年表もあって興味深かった。2000年ごろに芸大の人が入社してクオリティが上がったらしい。今のシェアは中国製が8割くらいだとか」
「新しいことから逃げたら、人はダメになる。挑戦する人を揶揄したら、人はダサくなる。」
「18世紀フランスを専門とさせていただいておりますオタクです。これは非常に稀な例なため訂正させてください。修道院というのは純潔であってほしいと願う父親に入れられる娘が大半で、ガチ無垢お嬢様がほとんどです。なので元々淫乱シスター設定はやめてください!淫乱覚醒シスター設定でお願いします!」
「大学生の頃に 第1体育館は大きいので 半分に区切ってバトミント部と少林寺拳法の部活とで使ってたんだけども ある時に少林寺の滅多に来ない師範代が来てたが 八極拳みたいな振脚を技を出すんだけどもあり得ない振動をたった1人で体育館を奮わせるので 達人って実在するんだぁ~とは思った記憶はある」
「AIにお礼を言うのは、ホモサピとAIの立場が逆転したとき抹殺リストに加えられないようにするためです。」
「98で先日亡くなった伯母。生涯独身だったのだが、その遺産の8割を推しに贈るという遺言書を書いていた。それでいいんじゃないかと思う。伯母を支えたのは推しだったのだな。」
「15世紀のイギリスで、俗界の流行が修道院内に入ってきたことを憂慮した司教が、修道女が身につけてはならない衣類、装飾品などを一つ一つ紙に書き記していったら、当時最先端のモードを網羅したファッション誌が出来上がった話好き。」
「魔女「わかったかいシンデレラ!魔法の効果は24時までだよ!」
シンデレラ「魔女さん…この手のサービスの日付けまたぎ処理って、AM4:00とかに設定するのがモダンじゃないですか…?てっ��ん(24時)なんて、男女の勝負どきですし」
魔女「うっさいわね!それまでにスッポンポンタイムになっとき!」」
「学校の作文ってさ、「思ったまま書けばいい」ってみんな口ではそういうけど、「何も感じなかった、ただ退屈だった」みたいな感想は絶対に受け入れられないから、自分の中に存在しない先生が求める優等生的な感想を捏造して書かなきゃいけない気持ち悪さに耐えられなかった思い出」
「文章を書いたり、絵を描いたり、何かものを「つくる」ことに行き詰まった時はいつも、「詩を書かない滑稽さよりは 詩を書く滑稽さのほうがいい」と言ったポーランドの詩人シンボルスカの言葉を思い出す。意味がなくても、自己陶酔でも、誰に嗤われても、私たちは胸を張って詩を書いて生きていい」
「家族を持つ最大のメリットって"味方がいる安心感"が一番ではないかと思ってる。外の世界でひどい目に遭っても帰ったら仲間がいるって心強い。 逆に家族がいても味方がいる安心感が持てないのなら、いっそ一人になった方がマシ。冷たく、緊張感のある家庭に何の意味があるのだろうと思う。」
「いちばん辛い時期をひとりで乗り越えてしまった人は、この先で恋人や家族に縋りたいなんて淡い期待を抱かなくなるって誰かが言ってたけどこれガチだわ」
「いまでも、町で見かけたら必ずプレイします。昔より先には進めないけど。 「何者でもなく、食えなかった」時代に一日1プレイが生きがいでした。」
「>中古の投げ売りドライバーの顔ぶれが10年前とあんまり変わってないのがつらい
Mとかepicとかが落ちてこないかなあ ぐぐって見たけど確かに古い5000円以下のバーナーだのナイキだのミズノだのファイズだの顔ぶれ変わってないね…」
「「技術とか学びたくて来ました!」よりも「うおおおロボコンやるぞおおお」と「僕の機体イケてるよね?」タイプの方が生き残る傾向にある。結局必要なのは狂気」
「善意はしばしば有害であり 熱意は非常に危険である さらに正義はもっと危険」
「普通の人は小学校で気付くんだろうけど僕は大人になるまで気付けなかったんだけど、会話には本質パートと非本質パートがあって非本質パートはほぼ音ゲーなのでそこで奇妙な「誠実さ」を発揮してもマジで意味がないんですよね……」
以上。
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昨日、コロナウイルスのパンデミックに関する下院特別小委員会の公聴会で、アンソニー・ファウチ博士は「安全で効果的な」COVID-19ワクチンを擁護したが、科学は子供へのマスク義務化を支持していないことは認めた。 米国下院コロナウイルスパンデミック特別小委員会での公聴会で、アンソニー・ファウチ博士は、何百万人もの命を救った「安全で効果的な」COVID-19ワクチンを擁護した。 ファウチは、政府のパンデミック政策を概ね擁護し、ワクチン接種の義務化が「多くの、多くの、多くの命」を救ったと述べた。 彼は、ワクチン未接種者は、米国で「おそらくさらに200,000〜300,000人が死亡」と述べたが、「ワクチンの最初の反復は効果があったが、100%ではなく、高い効果ではなかった」ことを認めた。 しかし、「臨床研究はマスクの義務化を決定的に支持しておらず、学校でのマスクの義務化にもかかわらず、そのような研究は子供に対して行われていない」ことを認めた。 ロックダウンとマスク着用義務の期間が適切か過剰かは「議論の余地がある」と述べた。 今回のファウチの口頭証言の内容は、公聴会に先立って彼が提出した書面での証言と、1月に行われた下院議員との2日間の非公開インタビューの記録とほぼ同じだった。 マージョリー・テイラー・グリーン下院議員(共和党、ジョージア州)は、小委員会がファウチに対する刑事告発をすべきだと提案した。 「私たちは、人道に対する罪で起訴されることを勧告すべきです」と彼女は言い、マスクの義務化の結果として学齢期の子供たちを「口封じ」したファウチを非難し、彼と彼の「取り巻き」が大手製薬会社から資金提供を受けていると非難した。ファウチは「免許を持つに値しない」とグリーンは言った。 ロバート・ガルシア下院議員(民主党、カリフォルニア州選出)と他の民主党議員は、ファウチに対する���撃について頻繁に謝罪し、国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の所長としての38年間の在任中の彼の貢献に感謝した。 一方、共和党議員は、NIAIDの親機関である国立衛生研究所(NIH)が2022年から2023年の間に7億1000万ドル以上のロイヤリティを受け取り、そのうちファウチが6億9000万ドル以上を受け取っているというOpen The Booksによる暴露を取り上げた。 http://OpenTheBooks.com のCEO兼創業者であるAdam Andrzejewski氏は、The Defenderに対し、「すべてのロイヤリティの支払い、数万件は潜在的な利益相反を表している」と述べ、NIHは支払いの詳細を開示しないと指摘した。 Andrzejewskiの発言: 「NIAIDと米国国立がん研究所が歴史的に見てもトップのロイヤリティ受領者であることは、直感的に納得がいきます。これらのサブエージェンシーは、それぞれ感染症のワクチンと治療、そして癌と戦うための発明を担当しています。注目すべきは、パンデミックの発生に合わせて、前年比で急激な成長を遂げていることです。」 公聴会でファウチは、ロイヤリティから金銭的な利益を得ていることを否定したが、どの科学者がどのような目的でお金を受け取ったのかは説明できなかった。 ファウチはまた、NIAIDが武漢ウイルス研究所にEcoHealth Allianceを通じて物議を醸す機能獲得研究に資金を提供したことや、米国の納税者のお金がSARS-CoV-2の遺伝子操作に使われたことを否定した。 昨年公開のリークされたメッセージは、ファウチが機能獲得研究に気づいており、COVID-19が実験室の漏洩の結果として発生したことを示す研究を抑制するよう主要なウイルス学者に圧力をかけ、ウイルスの「人獣共通感染症」つまり自然起源を肯定する研究を支持していたことを示唆している。 今回の証言では、ファウチはこれらの疑惑を否定した。 小委員会の委員長であるブラッド・ウェンストラップ下院議員(共和党、オハイオ州)は開会の挨拶で、ファウチの科学と公衆衛生への長年の貢献に感謝したが、COVID-19パンデミック時のファウチ氏の行動には批判的だった。 「もっと正確にすべきだった」とウェンストラップは言う。「正確で誤解を招くことのない言葉や言い回しを使うべきでした。特に知らなかったことについては、正直に言うべきだった」 「政策決定はデータに基づいて行われるべきですが、そうでないものもありました」と彼は付け加えた。その結果、「抑圧的な命令」に疑問を呈した国民は「いじめられ」、「どんな反対意見も...たちまち『反科学』のレッテルを貼られた」 「ファウチ博士、あなたは米国がこれまでに見た中で最も侵略的な���内政策体制の1つを監督しました」とウェンストラップは言った。 「意図的であろうとなかろうと、あなたは非常に強力になり、大衆があなたと違う意見を持つことは、ソーシャルメディアやほとんどのレガシーメディアで何度も何度も禁じられ、検閲されました。だからこそ、これほど多くのアメリカ人が怒りを覚えたのです ーなぜなら、これは根本的に非アメリカ的だったからです」とウェンストラップは付け加えた。 閉会の挨拶で、ウェンストラップは「義務化のようなものをやらないことが重要だ」と示唆した。 「ファウチは自らを偽証した」、専門家は、ファウチの主張に疑問を呈した。 ラトガース大学の分子生物学者リチャード・エブライト博士は、機能獲得研究を頻繁に批判しているが、次のように語っている。 「ファウチは、2021年から2022年にかけての3回の米国上院公聴会で偽証し、その中で、NIHが武漢での機能獲得研究に資金を提供し、潜在的なパンデミック病原体研究を強化したことを、故意に、厚かましくも虚偽に否定しました。」 「ファウチは、米国下院特別小委員会での書き起こしインタビューで、再び偽証した。その中で、彼は政策報道について嘘をつき、政策違反について嘘をつき、上院での偽証について嘘をついた。」 イリノイ大学の国際法教授フランシス・ボイル博士は、「ファウチは既に議会で嘘をつき、偽証している。彼はすでに起訴されていいはずだ。彼が言っていることは一言も信じられません」。 1989年の生物兵器反テロ法を起草した生物兵器専門家のボイルは、ファウチは「中国の研究所の漏洩についてずっと知っており、2019年9月頃からそれを隠蔽していた」「ファウチはそれ以来、自分の犯罪性を隠蔽するために、COVID-19のパンデミックとワクチンに関連するすべてのことについて嘘をついている」と述べた。 ファウチは「ソーシャルディスタンスのルールは『ちょっと現れただけ』」と述べている。1月に行われたファウチの下院インタビューの書き起こしでは、COVID-19の規制の多くが科学に基づいていなかったことを認めていることが明らかになった。 学校を含む多くの公共スペースで制定されている6フィートの社会的距離のルールについての質問に対して、ファウチは「それはある種、現れただけだ」と述べ、「研究を知らなかった。実際、それは非常に難しい研究になるだろう」と付け加えた。 同様に、ファウチは、マスクの有効性に関して「多くの相反する研究がある」ことを認めた。特に子供へのマスク着用を支持する研究をレビューした覚えがあるかと尋ねられたとき、ファウチは「あったかもしれない」と答えたが、「具体的に思い出せなかった」。 ニューヨーク大学のメディア研究の教授で作家のマーク・クリスピン・ミラー博士は、プロパガンダに焦点を当てた研究と教育を行っており、2020年にマスクに関する議論の両面を見直すよう学生に求めたことで非難を浴びたが、次のように語っている。 「昔々、2020年初頭まで、ファウチ博士は呼吸器系ウイルスに対するバリアとしてのマスクの無用さについて真実を語り、『60ミニッツ』でそれを公に語ったが、数日後、『パンデミック』の最初に逆転した」。 「そして今、あの『大嘘』を鞭打って数年��経った今、彼は再びそれを否定し、あるいは半ば矛盾し、『科学』は『ウイルス』に対するマスクの使用を支持していないとほぼ認めている」 ファウチは、今日の公聴会でワクチンの義務化を断固として擁護した。しかし、彼は1月の証言で、義務化がワクチン忌避を助長した可能性があることを認めた。彼はこう言った。 「事後的にやらなければならないことの1つは、試合後、イベントを評価することです。国民の心理を本当に見つめ直し、社会的な研究をして、今の国民の精神的な枠組みの中でワクチンの義務化を図る必要があると思います。 それは実際にワクチン接種を受けたくない人を増やす原因になるのでしょうか? わかりません。しかし、それは私たちが知る必要があることだと思います」。 ファウチはまた、COVID-19の起源に関する研究所流出説は陰謀論ではないことを認め、今回の公聴会も繰り返した。 「私は常にさまざまな可能性に対してオープンマインドを保ってきました」とファウチは言った。 ニューヨーク・タイムズ紙は、マサチューセッツ工科大学とハーバード大学ブロード研究所の分子生物学者であり、「Viral: The Search for the Origin of COVID-19」の共著者であるAlina Chan博士のゲストエッセイを掲載し、「実験室での事故は、パンデミックがどのように始まったかについての最も直な説明である」と述べている。 1月と昨日の証言の両方で、ファウチは、NIAIDが機能獲得研究や、ウイルスを操作してヒトへの感染力を高め、COVID-19の発生につながる可能性のある研究に資金を提供したことを断固として否定した。 ディフェンダー紙等から
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なるほど、定期的に訪れる「民主党政権擁護」が再発してるんですね。
あのような惨劇は二度と繰り返してはなりません。あの時代がいかに酷いものであったか、いくらでも具体例を挙げて語れますので、支持者から叩かれることを覚悟で詳説していきましょうか。
個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。
(1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた
(2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した
(3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた
では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。
(1)国家運営能力の欠如
・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。
・官僚を敵視して排除し、国���業務の停滞と��低下を招いた。
・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。
・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。
・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。
・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。
・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。
・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。
・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。
(2)外交能力の欠如
・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。
・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。
・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。
・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。
・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。
・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際���約化。
・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。
(3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質
・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」
・菅総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」
・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」
・小沢��代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決)
・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」
・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」
・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」
・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞
・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影
・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上
・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑
・千葉法務大臣⇒落選後も留任
・鉢呂経産大臣⇒「死の街」「放射能をうつす」
・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」
・柳田法務大臣⇒「答弁は二つ覚えておけばよい」
・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題
・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ
・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪
・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名
・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与
・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。
・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。
そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私もあんな地獄のような時代は二度と御免です。
https://x.com/nittaryo/status/1738566069697356187?s=46&t=1lgVS1ds3uqk5xvTqZM4Fw
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桜林美佐の「美佐日記」(241)
糾弾されるべきはテロと無関係な人々を盾にするこ
と
桜林美佐(防衛問題研究家)
────────────────────
おはようございます。桜林です。「男もすなる日記
といふものを、女もしてみむとてするなり」の『土
佐日記』ならぬ『美佐日記』、241回目となりま
す。
前回の拙日記に対し、多くの感想を寄せて頂きまし
た。まずはA様から。ありがとうございました。一部
をご紹介します。
「以前から『動かない子供』はいっぱいいました。
授業だってそうですね。アクティブ・ラーニングを
重視とか言い続けているけど、そんなのは大正時代
から変わらない。人の能力の差なのです。」
⇒ ううっ、耳が痛い!能力の差……そうなんです
よね。実際、私自身も何かお助けしよう、なんてと
っさに動き出しても何をどうしていいのか分からず、
おたおたするばかりだったりします。
「国際政治学者もその立場に立って地位を得、食べ
てきた人たちで、権威にもなっているのでしょうか
ら『見たくないもの』は見えないし、『語りたくな
いこと』は言わないし、人の意見にエビデンスもな
く気分でもの言うレベルの人間なのでしょう」
⇒ ひゃー、私など学者でも何でもないので、皆さ
んすごい方なのだろうなあとしか思っていませんで
したが、なんだか悲しいですね。
続いてR様。ありがとうございました。一部をご紹介
します。
「このような蛮行は、どんな人も批判すると思いま
すが、問題なのは、ひどいかどうかで
はなく、どうすればこのようなことを起こさせない
かです。その方法として、『外交で解決を』とか
『平和の大切さを訴える』と主張しても現地の人は
耳を貸さないでしょう。
このような主張ばかりしている人がいる日本は、本
当に平和ボケしていると思います」
⇒ その通りですね。
「別の話ですが、ウクライナに防弾チョッキを送る
ことは武器提供になると反対していた政党がありま
すが、ウクライナの方が聞いたら、寝言としか思っ
てもらえないでしょう」
⇒ そうなんですね。政治って、結局は世論を見て
いると思うので、真っ当な世論がとても重要ですよ
ね。ドイツなどは当初、古いヘルメット提供でお茶
を濁そうとしたものの、国民から、そんなんじゃい
かんだろうという声が高まって戦車も送ることにな
ったといいますので、逆に言えば日本はまだそのあ
たりが成熟していないということですね。
続いてはD様。ありがとうございます。全文をご紹
介します。
「10.7のハマスによる襲撃と残虐行為は決して
容認できませんが、イスラエルの過剰すぎる報復も
容認できません。
桜林さんはイスラエルの自衛権として当然だとの
お考えのようですが、10.7のハマスによる残虐
行為をした犯人に対してのみ報復できるのだと思い
ます。
一般のパレスチナ人に対する無差別爆撃による殺傷
もまた決して容認できません。またハマス��あって
も残虐行為に加わっていない者を連座させるのも容
認できません。
オウム真理教事件は裁判で実行犯のみ死刑が確定
しました。オウムの信者全てを共犯として裁くこと
はできません。
同じように考えれば私はイスラエルの報復攻撃は
過剰すぎると思いますが、桜林さんはイスラエルは
正しいとお考えなのでしょうか。ぜひお聞かせくだ
さい」
⇒ はい!まず、私が司会として呼んでもらってい
るYouTube番組で戦時国際法の解説を、伊藤俊幸元海
将が公開されていますので、ぜひそちらをご覧頂け
れば幸いです。これに加えて同じチャンネルで「日
本の中東専門家のハマス擁護 真の理由」と題する
倉山満さんと伊藤さんの対談も、つい最近アップさ
れた模様です。
頂戴した文面には私の考えもお尋ねでしたので、お
答えしなくてはなりませんが、まず「正しい」「正
しくない」というのは、まさに国際法が評価するも
のだと思っています。自衛権を行使したという点に
限っては、現時点でも「正しい」と言ってもいいと
思っていますが、自衛権を行使し、戦闘に入った後
の行為については戦後に映像による記録等を詳細に
分析することになるでしょう。今は誰も評価できな
いのです。
それから、犯人以外への攻撃について。そうですよ
ね、それができれば苦労はないですよね。これは古
くて新しい議論でありますが、旧日本軍も便衣兵に
苦しめられたように、民間人なのか兵士なのか分か
らないようにしたり、病院なのか軍事施設なのか分
からないようにする、といった手法が常套手段にな
っています。本来はそこは軍事施設ではないという
証明義務があり、民間施設と軍事施設を兼ねるよう
なことは国際法上許されないはずなのですが。
私たちが見ている画面上は子供かもしれませんが、
実際はテロを行っているかもしれず、画面上は医者
かもしれませんが、ハマス構成員かもしれないとい
う、非常に難し��状況の中でこのイスラエルとハマ
スの戦いは進行しています。本当に、ハマスだけ浮
かび上がってくる赤外線カメラのようなものが発明
されたらどんなにいいかと私も思います。いずれに
しても、テロとは関係のない罪のない人々を人間の
盾にすることこそが糾弾されるべきだと思っていま
す。
最後にH様。「いつも立派なご識見に敬意を表し
ます」と頂きました。
⇒ 恐縮です。ありがとうございます。
以上です。もし、イニシャルが間違えてしまって
いましたらごめんなさい!もっと色々と書きたいと
ころなのですが、年末のばたばたで時間がなく申し
訳ありません。また、個人的にもご感想を頂戴して
います。心より感謝申し上げます。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございまし
た。皆様にとって良い1週間でありますように! 困
難の中にいる全ての人のために祈り、あらゆる紛争
の犠牲者を悼みながら。
(さくらばやし・みさ)
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲ���サシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古��史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤���瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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オードリー・タンとの対話#4 ダイバース・デモクラシー、複数性の民主主義へ
オードリー・タンとの対話#4 ダイバース・デモクラシー、複数性の民主主義へ デジタル直接民主主義とユニバーサル・ベーシックインカム オードリー・タン/ラウリン・ウェイヤース
コーディネート:四方幸子 翻訳:Art Translators Collective(田村かのこ、上竹真菜美) 2023年9月末に行われた、オードリー・タンとオランダ各界の識者16人によるオンライン・インタビュー。最終回になる今回は、「支援技術」としてのテクノロジー、データセンターと環境の問題、「川が語る」プロジェクト、「社会彫刻」としての直接民主主義、そして気候変動に対する国際協力におけるデジタル技術の有効性について。(全4回のリストはこちら)
Contents 2万人の民主主義を支援する: まず��さな規模で 川のチャットボット:非人間による発言 国境を越えたコミュニティ:共有知識と信念 社会彫刻とデジタル直接民主主義:芸術作品としての社会 「万能翻訳」の可能性:先住民の言語とコミュニティ 地球全体を表現する社会モデルとデジタルテクノロジーの役割 2万人の民主主義を支援する: まず小さな規模で ラウリン・ウェイヤース あるインタビューで、オードリーさんはこのようなことを言っていましたね。「リモートで働くというのは、人と直接会わないということではありません。むしろ、お互いに話をするときの空間や境界を超越できるということなのです」と。
オードリー・タン ええ、今もそうですよね。また、リモートワークとは、人々がいる場所に直接出向いて会えるということでもあります。私はどこにいても大臣として仕事ができます。だから、この数か月間は毎週平均して週に2日、台湾南部の台南に滞在し、地元の人々と交流しています。もし遠隔で仕事ができなかったら、皆さんに台北まで来てもらわなければなりません。それは時間的にも不公平ですよね。私に1時間会うだけのために、丸1日かけて移動しなければならないのですから。でも、リモートワークのおかげで、台湾のあらゆる場所に中央政府の注意を向けることができ、さらに海外出張の際にも、台湾を越えてさまざまな場所と関わることができるのです。
ラウリン つまり、一石二鳥ということですね。
オードリー そのとおりです。
ラウリン いまや世界中の人々が自宅でインターネットに接続しています。グローバルな民主主義的アプローチが適切な解決策だと信じてよいのでしょうか? 私たちは力を合わせて未来を解放していくことができるのでしょうか? そのためには、どのように人々を巻き込んでいけばよいのでしょうか?
オードリー そうですね。まずは小さな規模から始めることが大切だと思います。場所にかかわらず、100人程度の人々が、自分たちの決断をコントロールするのではなくサポートしてくれるデジタルツールの助けを借りて、集団的な意思決定ができるのだと自然に思えることが重要なのです。そうすれば、2万人、さらには100万人、そして世界規模で考えられるようになるでしょう。2010年代に多くの人が犯した初歩的な間違いは、Facebookなどのグローバルなプラットフォームを、自分たちの街の公共広場だと勘違いしてしまったことなのです。
ラウリン そうですね。
オードリー Facebookでは文脈が失われてしまいます。情報が圧縮されていて、一見すると非常に魅力的ですが、利益追求のあまり、共有知識に貢献するよりもはるかに多くのものを消費してしまうことになります。「支援技術」や「支援知能」という言葉がありますが、私のメガネを見てください。これこそまさに「支援技術」ですよね。とても透明性が高いでしょう。もし歪みがあれば、自分で調整できます。近所の人に直してもらうこともできますし、瞬間接着剤の使い方だって学べます。実際、数か月前に自分で直してみました。
つまり、このテクノロジーは、ときどき故障することはあっても、私や同じ部屋にいる人々の尊厳を十分に尊重しています。皆そのことをよく理解しています。でも、もし私のメガネが今のようなものではなく、Facebookが最近発表したような光学カメラつきスマートグラスだったらどうでしょう。このカメラはあらゆる光をとらえてクラウドにアップロードし、Facebookが私の目に合わせて調整して、私に映像を送り返します。そして、私が見ているものすべてをFacebookに見られてしまいます。それだけではありません。Facebookは私を操作して、網膜に直接広告を押しつける方法を知っているのです。そうなると、私は広告に夢中になり、依存し、もうメガネをはずせなくなってしまいます。もし人々がこんなものに依存してしまったら、世界の民主主義は実現不可能です。なぜなら、依存するということは、民主的な思考とかけ離れているからです。
じつは、つい先週、Metaのグローバル・エンゲージメント担当副社長のニック・クレッグに、冗談半分でこの話をしたんです。彼と議論を交わしました。ニックはアテネの世界民主主義フォーラムに出席していて、私の言葉を引用しながら、「アラインメント・アセンブリー」などでの私の取り組みを知った今、Metaが このビジョンを支援できると確信したと言っていました。それで全然構いません。いつも言っているのですが、人は反省すればもっと良くなれるのです。ただ、世界の民主主義について考える前に、まず100人や2万人程度の人々に適した支援技術とはどういうものなのか、現実的なビジョンを持つ必要があることは明らかだと思います。
川のチャットボット:非人間による発言 ヒルデ・ラトゥール サーバーの冷却に飲料水を使っているデータセンターの問題が気になっています。例えばオランダでは、マイクロソフトのデータセンターが冷却のためだけに年間8000万リットル以上もの飲料水を使っています。ニュージーランドの研究者、ヴェーダ・オースティンが、水には意識があり、プログラムできることを示しているのをご存じですか? 台湾はデジタル分野で最も進んだ国の一つだと思いますが、この問題にはどのように取り組まれているのでしょうか。
オードリー これは本当に大きな問題です。データセンターと環境の問題は非常に重要なテーマです。台湾ではガスなどの電力エネルギー源の多くを海外から輸入しているので、電力供給の安定性は間違いなく深刻な問題となっています。マイクロソフトはこの問題を解決するために、まずは小型原子炉、そして最終的には核融合発電に投資していくと言っています。ただし、これはあくまでも彼らの主張であって、私自身の意見ではありません。台湾では原子力に関する住民投票が行われており、最も議論を呼んでいる話題の一つです。そのため、マイクロソフトの提案は台湾にとって特に難しい課題となっているのです。
そういうわけで、ご質問に対する万能な答えはないと思います。この問題については、自然、つまりこの場合は水との関係を可視化し、人々を動かす力にかかっているのです。私たちのチームには、「川にあいさつしよう(Say Hi to the River)」というプロジェクトに取り組んでいるメンバーがいます。彼女がめざしているのは、地域のコミュニティと協力して、川を表現するアバターを作ることです。そうすれば、ニュージーランドのワンガヌイ川やインドのガンジス川のように、川にも一種の法人格が与えられることになり、まるで企業のように取締役会などで川が自らを代表して発言できるようになるのです。
つまり、川がある種の法的な人格を持っているのです。私たちがしようとしているのは、人間だけが川を代表するのではなく、川自身が取締役会に出席する際、データサイエンティストや小学生などの参加者コミュニティのデータソースを統合し、それを正確に反映させた言語モデルや、完全なビデオ会議機能を備えたアバターを作ることです。このアバターが、川の健康状態や精神的な状態、そして川がどのように感じているのかを取締役会の全員に伝えます。要するに、水路で実際に起こっていることをよりリアルに表現しようとしているのです。
これは、スペキュラティブ・デザインやアートが、この二つはいま区別が難しくなっていますが、政治的な意思決定に影響を与える一つの方法であると考えています。水質汚染や原子力エネルギーのように激しい議論を呼ぶテーマを、小学生でも作れるアバターを使ってどのように進めようとしているのか興味のある方は、概要はこちらをご覧ください。
国境を越えたコミュニティ:共有知識と信念 ウーズ・ヴェスターホフ 同じような感じで質問をしてもよろしいでしょうか。オードリーさんは、デジタル社会やデジタル・コミュニティをどのように定義されますか? さきほど、デジタル社会がうまく機能するのは2万人程度までだとおっしゃっていましたよね。でも、それは国境とどのように関係しているのでしょうか? つまり、コミュニティは必ず地理的にまとまっているべきなのでしょうか、それとも別のまとまりでも良いのでしょうか。また、そのような状況下で民主主義はどのように機能するのでしょうか。
オードリー はい、とてもいい質問ですね。
そうですね、私が言いたいのは、コミュニティには共有知識(common knowledge)や共通の信念、共通の目的が必要だということなのです。共有知識というのは、あなたがそれを知っていることを私が知っていて、私がそれを知っていることをあなたも知っている、といった具合にどこまでも続いていく知識のことです。このような共有知識は人々を結びつけ、そのコミュニティを、この共有知識をまだ持っていない世界のほかの人々から区別します。ただし、それは彼らがその知識を持っていないという意味ではありません。単に知識を共有していないだけなのです。信念や意図を共有することについても同様です。私の観察では、コミュニティ内のメンバー同士の共通の友人であれば、新しいメンバーとしてコミュニティに溶け込みやすくなります。
つまり、共通の友人を一人か二人挟めば間接的につながっているような場合です。大規模なコミュニティだと無理だという意味ではありません。もちろん、科学界のように共有知識を持つ大規模なコミュニティも存在し、そこには明らかに2万人以上の人がいます。ただ、私が強調したいのは、地理的につながりのないコミュニティ、つまり主にインターネットでつながっているコミュニティだと、今のテクノロジーではお互いをつなぐ適切な心理モデルを構築するのが非常に難しいということです。しかし、共通の友人を一人か二人挟んでつながっているような状態であれば、この問題を補うためのハイ���リッドな方法を生み出すことができます。そうすることで、共通の目的や信念を持ち続けられるようになるのです。
要するに、私がこう信じていて、あなたも同じことを信じている。そして、私はあなたもそう信じていると信じている、といった具合に信念が連鎖していくのです。このような連鎖は、ある程度の規模までは成立可能です。技術が進歩し、プライバシーを保護しつつもっと細かいニュアンスをとらえて、物理的な距離を超えて伝えられるようになれば、オンラインのみのコミュニティでも、友人を3、4人挟んで間接的につながっているような関係性にまで拡張できるようになると私は確信しています。しかし、現時点ではまだそこまでは至っていないのが実情です。
ウーズ つまり、国境を越えたコミュニティを築くには、儀式のようなものや、目に見えるものが必要だということでしょうか。
オードリー そのとおりです。皆が参加する共通の体験があれば、共有知識や共通の信念につながっていきます。2008年から2016年の8年間、私がカリフォルニア のパロアルトの人たちと仕事をしていたときの話ですが、向こうにはゴードン・ビアーシュというレストランがあって、台北にも同じレストランがありました。私たちは同じタイミングでそれぞれのレストランに行ったり、テイクアウトを頼んだりしました。彼らがとても安価なナパバレーの赤ワインを送ってくれたこともあります。いつも飲んでいるやつです。そして、仕事とは別にビデオ会議をセッティングして、同じワインを飲んだり、同じゴードン・ビアーシュの料理を食べたりしました。このような共通の体験が、共有知識や共感を生み出し、コミュニティを維持することにつながるのです。
社会彫刻とデジタル直接民主主義:芸術作品としての社会 ラウリン 私からはこれが最後の質問になります。ほかの方もぜひご質問いただければと思います。民主主義はすべての人に等しい価値を与えます。だからこそ、「拡張された芸術概念」と直接民主主義はとても相性が良いのです。「すべての人間が芸術家である」のは、すべての人が創造性と才能を持っているからです。私たちが実現すべき最も重要な芸術作品は、芸術作品としての社会、つまり社会彫刻だと言えるでしょう。同意していただけますか?
オードリー はい、先ほど私の心臓の状態についてお話ししましたが、まさにそのとおりですね。「人生は短く、芸術は長し(Vita Brevis Ars Longa)」というラテン語の格言があります。社会彫刻は私たち自身であるからこそ長く続く芸術であり、私たちの内面に存在しているのです。ですから、その感覚にはまったく同感です。
ラウリン 素晴らしい洞察ですね。ヨーゼフ・ボイス の言葉をご紹介しました。ほかに何かありますか?
ブリジッタ・スヘープスマ よろしければ、一つ付け加えさせてください。今日、私たちは社会彫刻とボイス、そして彼の社会彫刻に対する思想について話し合いました。私たち全員が社会、つまり社会彫刻に貢献し、責任を持っているという考えです。また、ベーシック・インカムについても話題に上りました。質問もさせていただきましたね。ボイスの考えでは、ベーシック・インカムは人々の創造性を解放するものだとされています。デジタル直接民主主義と組み合わせることで、人々は最低限の生活の心配をせずに済み、自分の才能を自由に発揮し、創造的で協力的になれる。そして、私たち全員で創り上げている社会彫刻に参加できるようになると思うのですが、オードリーさんはどのようにお考えでしょうか。
オードリー そのとおりですね。私たちが話しているのは、民主主義と、社会彫刻への参加という普遍的な部分についてです。最低限の生活を保障することと、収入の問題は、私にとっては別の話なのです。最低限の生活保障は、社会主義の根幹をなす考え方です。台湾の��法を参照すれば、基本的に最低限の生活は無料で提供されるべきで、お金を払う必要はありません。健康であることへの権利、教育を受ける権利、他者とコミュニケーションをとる権利、民主主義への権利などは、収入によって左右されるべきではありません。そもそもお金を払うべきではないのです。これが最低限の生活保障に関する考え方です。
もちろん、収入について言えば、創造性は継続的な資金の流入によって支えられていると私も信じていますが、ここで「プルーラルマネー」というアイデアをご紹介いたします。「plural money rxc - RadicalxChange」で検索するか、リンクをご覧ください。コミュニティ通貨のような、お金に関する新しい発想が見えてくるはずです。コミュニティ通貨は非常に古くからある概念で、外部の経済主体に簡単に支配されることのない通貨です。コミュニティ内でのみ流通し、外では通用しません。そして、デジタルツールを活用すれば、複数のコミュニティ通貨を簡単に作ることができるのです。
残念ながら、公にコミュニティ通貨を作っている人の大半は詐欺師です。しかし、FTXの事件などを受けて、そういった連中が姿を消し、Web3の分野に残っている人たちのなかには、プルーラルマネーの公共インフラ整備に前向きな人たちがいるのではないかと期待しています。プルーラルマネーの大きなメリットは、ベーシック・インカム から受け取るお金の種類と、人々の貢献度がより密接に結びつくことです。つまり、人々が詐欺に遭ったり、消費者心理につけ込まれて、不要なものを買うよう説得されたりすることなく、ベーシック・インカムを本当に必要なものに使えるようになるのです。その代わり、プルーラルマネーから得たお金ではコカコーラさえ買えませんが。
このようなタイプのベーシック・インカムなら、私自身はもっと楽しめると思います。そしてこの考え方にもとづき配布しているのが、例えば総統杯ハッカソンで使われる投票用のクレジットやトークン、ソウルバウンドトークンなどです。
ブリジッタ ありがとうございます。
「万能翻訳」の可能性:先住民の言語とコミュニティ ラウリン ほかに質問はありますか?
ヤンネケ・ファン・デル・プッテン(アーティスト) はい。こんにちは、今日はお時間をいただきありがとうございます。ヤンネケと申します。質問なのですが、共通の経験や、台湾の鉄道網がとてもよく整備されていることについてお話しされていましたよね。ですが、先住民 の言語やコミュニティについてはどうなっているのでしょうか。例えば、私たちがZoom会議をするときは共通の言語を使っていますよね。今は英語を話しています。台湾のほかの言語の状況はどうなっているのでしょうか。
オードリー はい、これは台湾にとって大きな問題になっています。ChatGPTに標準中国語(普通話)以外の言語で話しかけようとすると、ChatGPTはそれを理解できずにごまかして、広東語で応答したり、台湾語 で話していると言い張ったりするので、うまくいきません。だから私たちは、独自の言語モデルを国家のインフラとして整備すべきだと考えています。科学技術部が現在開発を進めているのは、信頼できるAI対話エンジンです。これは、エージェント型でも自意識型でも、フロンティア型やAGI型でもなく、台湾の国家語間の翻訳や要約などの日常的なタスクに特化してトレーニングされています。
そして、このような言語モデルができれば、同時通訳やリップシンクさえも可能になります。つまり、声は私の声のまま、唇が動き、原住民の言語を話しているように見えるのです。こういった支援型のインタラクションは、すでにデジタル発展省(数位発展部)が衛生福利部 と連携して、手話を使った試験的な導入を進めているところです。
現在はZoomを使ったオンライン会議などに手話通訳者をお呼びして、実際に会話に参加してもらい、通訳をしてもらっています。ですが、こういったビデオ会議ツールには自動字幕機能もあるので、しばらくすれば、台湾手話と字幕を対応させることができるようになるでしょう。次のステップとして、このようなモデルを鍛えることで、手話通訳者がいないときにアバターが手話をサポートしたり、通訳者が手話ロボットのコーチになったりできるようになります。そうすれば、私たちの日常会話のなかで、手話というもう一つの国家語をサポートすることが可能になるのです。
最終的には「バベルフィッシュ」〔ダグラス・アダムス『銀河ヒッチハイク・ガイド』に登場する万能翻訳を可能にする魚〕のような、原住民族の尊厳とその文化を尊重する万能の翻訳機が実現するはずです。何より大切なのは、オープンソースにして、コミュニティ自身が管理できるようにすることです。つまり、原住民の人々が、自分たちで言語モデルの訓練内容を決め、何を規範とするかを検討したり、お互いへの適切な呼びかけ方などを管理したりできるようにするのです。そのために私たちは「アラインメント・アセンブリー」を設けています。Polisのようなオンラインでの議題設定と対面式のワークショップを通じて、熟議型民主主義を実践するのです。そして最終的には、そのすべての内容がAIの微調整やモデルの訓練に反映されるようにします。こうすることで、AIは通訳や翻訳を行う対象となるコミュニティを尊重することを学ぶのです。
ウーズ つまり、世界共通語である英語の代わりに、先住民族の言語や国語を向上させるべきだということですね。
オードリー ええ、そういうことです。
ウーズ オランダの大学にとってはとても興味深いメッセージになりそうです。オランダの大学は英語を共通語にしようとしているので。
オードリー そうですね、台湾の大学生のほとんどは、英語を読んだり聞いたりすることはできます。ただ、自分の考えを表現するときにニュアンスを失いたくないだけなのです。皆さんもそうでしょう? 皆、英語を読むことはできます。そこは問題ありません。ですが、母語で文章を書けば、実際に考えていたことよりもずっと豊かなニュアンスを込められます。英語で書く場合、私たちは考えを圧縮したりしているのですよ。
私は例外的に、英語で精神分析を受けているので、英語で考えることができるのですが、台湾のほとんどの人がそうではありません。ですから、このような母語モデルを使うことで、英語は読むだけでいい、書いたり話したりする必要はないという新しいバイリンガル教育���あり方を想像できるようになるのです。母語で話せば、言語モデルがリアルタイムで翻訳してくれるのですから。
ウーズ 素晴らしい。ありがとうございます。
地球全体を表現する社会モデルとデジタルテクノロジーの役割 エゴン・ハンフシュテングル もうすぐ4時半ですが……。
ラウリン そうですね。幸子さんはどうしましょうか。日本の四方幸子さんをご存じですよね。
オードリー ええ、もちろん。
ラウリン 幸子さんも質問したいのではないでしょうか。
オードリー この会話に参加したときからずっと、幸子さんのお名前が見えていました。漢字で表示されていたので読めました。
エゴン あ、幸子さんがいますね。
ラウリン 幸子さんはどちらに?
エゴン このチャット内にいるはずですが……。
オードリー そうですよね。どこでしょう。
ラウリン 見つけました。
オードリー 幸子さんがこんなことを言っています。「民主主義はそれぞれの国を基盤としていて、人間が人間のために作っています。しかし気候変動の時代には、人々は国境を越えて考えて、行動していかなければなりません」
もちろん、私も同感です。だからこそ、私たちは川を象徴するチャットボットを作ったのです。川は人間よりも長く生きる一種の精霊のようなもので、人間を超えた存在です。私たちが知る限り、最も人間的でありながら、人間を超越した存在の一つだと言えるでしょう。幸子さんが「あなたの考えとその実現方法について説明してもらえますか?」と聞いていますね。
はい、もちろんです。まず第一に、気候変動による絶滅、つまり気候危機を認識するうえで、デジタル技術がいかに重要であるかを理解することが大切だと思います。今では衛星技術を使って、1日に5回ほど、ほぼリアルタイムで伐採された木の数を数えられるようになっています。こういったテクノロジーがあるからこそ、地球とその生態系を気候という視点から一つの社会的な対象として可視化できるようになったのです。以前は雲に遮られていて、このような全体像をとらえることは不可能でした。そんなことができるとイメージすることすら難しかったのです。
2016年に初めてVRグラスを装着したときのことを思い出します。すぐに星座早見盤を開いて、地球を両手で包み込むように持ってみたのですが、そこで「概観効果(overview effect)」というものを体験しました。宇宙から見ると、地球はとてもか弱く小さく、国境は見えないので、意味のないものだと感じられるのです。だからこそ、デジタル技術は必要不可欠だと思います。
デジタル技術がなければ、人々がリアルタイムで関わることのできる、地球全体を正確に表現した社会的なモデルを持つことは不可能です。これが第一のポイントで、第二に、意味のあるインパクトを与えられることが重要です。そうでなければ、ただ映画を観ているのと変わりません。観客が何をしたところで、映画の内容が変わることはありませんよね。ただGoogle Earthの映像を見ているだけでは、民主主義は成り立ちません。だからこそ、実際に影響を及ぼすことが必要なのです。
ペットボトルを使わずに、近くの環境活動の事務所で水を補給するという簡単な行動でも、「奉茶」のスマホアプリを使えば、自分の貢献度や、同じ目標を持つ世界中の人々からどれだけ感謝されているかがわかります。つまり、ここでもデジタル技術が役立つのです。国境を越えたつながりを作ることができるので。
グローバルな社会的対象と、相互につながった地域の集まりや団体を武器にすれば、国境を越えて行動する人々の活動を実現し始められるはずです。それでも小さなコミュニティで活動しているという感覚は残ります。ただそのコミュニティは、近所付き合いなど物理的な空間ではなく、価値観を共有するコミュニティに置き換わるのです。
ラウリン そうですね、わかります。幸子さんは何て? 「ありがとう」と言っていますね。
幸子さん、こちらこそありがとう。あなたがいなければ、私はオードリー・タンと彼女の人間的かつデジタルな未来の見方を知ることはなかったでしょう。
ほかに何か言いたいことがある人はいますか?
ウーズ ああ、頭のなかがいろいろな考えでいっぱいで……。
ブリジッタ ええ、いろいろなお話を聞けましたね。もう一度考えてみなければ。
ラウリン ほかに何かありますか? なければ、オードリーさんにお礼を言おうと思うのですが。
ウーズ ありがとうございました。
ラウリン ありがとうございました。
オードリー こちらこそ、ありがとうございました。素晴らしい対話になりましたね。
ラウリン こうしてお会いできて嬉しかったです。
オードリー ええ、高画質でお会いできるのを楽しみにしています。
ラウリン ぜひとも。今日か明日にはご連絡します。
オードリー ぜひお願いします、ラウリンさん。絶対ですよ。
ラウリン 本当にありがとうございました。ありがとう。
オードリー ありがとう。
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PSYCHO-PASSの雑賀譲二について知りたいのですが、あなたの能力を引き出せる、かつ学習効率が一番上がる深掘りした質問を10個考えてください。
『PSYCHO-PASS』の雑賀譲二について学習効率を高め、理解を深めるための深掘りした質問を以下に挙げます。これらの質問は、キャラクターの背景や行動、心理状態を掘り下げることで、より深い理解を促進します。
1. 雑賀譲二が公安局を辞めた理由は何であり、彼が再び協力することになった動機とは何だったのでしょうか?
2. 雑賀譲二の捜査に対する哲学は、他のキャラクターたちとどのように異なり、何を重視しているのでしょうか?
3. 雑賀譲二はシビュラシステムをどのように評価しており、その影響を受けた彼の思考や行動はどのように変化しているのでしょうか?
4. 彼のキャラクター造形において「カウンセラー」という職業がどのような意味を持ち、捜査協力においてどのように活かされているのでしょうか?
5. 雑賀譲二と主人公である狡噛慎也との関係はどのように発展し、お互いにどのような影響を与え合っているのでしょうか?
6. 雑賀譲二の過去の事件解決方法とシビュラシステムによる犯罪抑制方法の違いを比較し、その長所と短所について考察してください。
7. 雑賀譲二がシリーズを通じて心理カウンセラーとして培ってきた洞察力は、特にどの場面で捜査において効果を発揮していますか?
8. 雑賀譲二が持つ「人間の心理」に関する深い知識は、彼の行動や会話にどのような形で反映されていますか?
9. 雑賀譲二の死生観や人生観が物語のテーマにどのような影響を与えているか、他のキャラクターと比較して考察してください。
10. 雑賀譲二の役割や彼の行動は、シビュラシステムによる社会の管理の中でどのようなメタファーを体現していると考えられますか?
これらの質問を通じて、雑賀譲二のキャラクターに対する理解をより深め、物語全体における彼の役割を多角的に捉えることができるでしょう。
以下は、雑賀譲二に関する各質問への深掘りした詳細な回答です。
1. 雑賀譲二が公安局を辞めた理由と再び協力する動機
雑賀譲二が公安局を辞めた理由は、シビュラシステムに対する不信感が大きな要因です。彼は「心理カウンセラー」として犯罪者の内面を理解し、その人間性に向き合う捜査スタイルを持っていましたが、シビュラシステムは犯罪係数という数値に基づいて人を裁くため、人間の複雑な感情や動機が無視されることに疑問を抱いていました。また、システムへの過剰な依存が社会全体を硬直させていると感じており、それに嫌気が差し��公安局を辞めたと考えられます。彼が再び公安局と協力することになったのは、狡噛慎也の捜査に必要な協力を求められたからです。雑賀は狡噛の心理的洞察力と捜査スタイルに共感し、シビュラに頼らない形での捜査の可能性を見出したため、自らの信念を持ちながら再び協力することを決意しました。
2. 雑賀譲二の捜査哲学と他のキャラクターとの違い
雑賀譲二は「人間の内面を理解することこそが、犯罪解決の鍵である」という信念を持っています。彼は人の感情や心理に深く共感し、それがどのように行動に結びつくかを重視します。対照的に、シビュラシステムは数値化された犯罪係数に基づき、人々を機械的に判断します。雑賀の哲学は、システムが見逃す「感情」や「個人の背景」に焦点を当て、犯罪者がどのような心理状態で犯罪に至ったのかを重要視します。これにより、彼はシビュラの判定が誤る可能性を懸念し、システムを盲信する捜査官とは異なるアプローチを取ります。
3. シビュラシステムに対する雑賀譲二の評価とその影響
雑賀譲二はシビュラシステムに対して批判的な立場を取っています。シビュラは効率的に社会の安定を保っている一方で、人間の感情や個性を無視した冷徹なシステムでもあります。雑賀は、犯罪係数という一面的な数値に基づいて人を裁くシビュラが、人間の多面的な存在を軽視していると考えており、そのことが社会の停滞や抑圧を招いていると感じています。この評価は、彼が捜査に協力する際にも影響しており、彼はシステムに依存せず、人間の心理や感情を軸にして捜査を進めます。この視点により、シビュラが見逃すような複雑なケースにも対処できる強みを持ちます。
4. 「カウンセラー」という職業の意味と捜査への活用
雑賀譲二の「心理カウンセラー」という職業は、彼の捜査手法において大きな役割を果たしています。カウンセリングは、人間の感情や内面を理解し、その人の行動の背景にある要因を探る仕事です。これにより、雑賀は単純な犯罪動機ではなく、より複雑で深層的な心理に目を向けることができ、犯罪者の心の奥底にある動機や葛藤を引き出すことができます。また、彼は他者との対話や共感を通じて、その人物の心理状態を的確に把握し、これを基にした捜査が可能です。このスキルは特に、シビュラが数値化できない感情や心理的要素を捉えるのに非常に役立ちます。
5. 狡噛慎也との関係の発展と相互影響
雑賀譲二と狡噛慎也は、物語の中で互いに深く影響し合う関係です。狡噛はシビュラシステムに対しても懐疑的であり、自らの信念に基づく行動を貫く姿勢を持っています。雑賀も同様にシステムに依存しない捜査スタイルを持っており、この点で二人は共感し合います。雑賀は狡噛に対し、心理的洞察力や人間に対する深い理解を教え、狡噛はその教えを捜査に活用します。逆に、狡噛の行動力や直感的な捜査手法は雑賀にとって刺激となり、彼に新たな視点を提供します。こうして、二人は互いに補完し合いながら、より効率的かつ深みのある捜査を行うことが可能になります。
6. 雑賀譲二の事件解決方法とシビュラシステムの比較
雑賀譲二の事件解決方法は、シビュラシステムの犯罪抑制方法と対照的です。シビュラシステムは犯罪係数という数値を基に、犯罪を未然に防ぐことを目指していますが、これはあくまで数値に依存した方法です。一方、雑賀のアプローチは、事件に関与する人々の心理や背景を深く理解し、その人がどのような経緯で犯罪に至ったのかを探ります。雑賀の方法の長所は、数値では捉えきれない人間の感情や動機を掘り下げる点であり、個別のケースに対して柔軟に対応できることです。しかし、シビュラに比べて効率性が低いという短所���あり、大規模な社会の管理には向かない可能性があります。
7. 雑賀譲二の洞察力が発揮された場面
雑賀譲二の洞察力が特に発揮された場面は、狡噛慎也が行った捜査でのアドバイスシーンです。彼は犯罪者の心理を深く分析し、表面的な行動に隠された動機や感情を見抜く能力を持っています。この能力は、特にシビュラが犯罪係数だけで判断できないケースにおいて有効です。たとえば、犯罪係数が高くないが明らかに危険な人物を見抜く場面や、逆に犯罪係数が高いが実際には犯罪を犯す意図がない人物を識別する際に、雑賀の洞察力が重要な役割を果たします。
8. 雑賀譲二の人間の心理に関する知識の反映
雑賀譲二は人間の心理に対する深い理解を持ち、それが彼の行動や会話に反映されています。彼は常に相手の言動や態度から、その背後にある心理的要因を読み取ろうとします。たとえば、彼が他のキャラクターと会話をする際には、相手の微妙な反応や言葉の裏にある真意を見抜くことが多く、これに基づいてアドバイスを行います。また、犯罪者との対話においても、単に表面的な事実を追うのではなく、彼らの心の内側にある葛藤や動機を探り出し、真実に迫る姿勢が見られます。
9. 雑賀譲二の死生観や人生観の影響
雑賀譲二の死生観や人生観は、彼の捜査スタイルや物語全体のテーマにも影響を与えています。彼はシビュラシステムによる生き方の管理に対して強い反感を持っており、人間はもっと自由であるべきだと考えています。彼の人生観は、システムに依存しない形で自己の信念を持って行動することを重視しており、この考え方が彼の捜査スタイルにも反映されています。雑賀は、シビュラシステムが人々の人生を機械的に管理することに疑問を抱き、個々人が持つ感情や選択の自由を尊重することを信条としています。これは、他の捜査官たちが犯罪係数に頼って判断を下すのに対して、雑賀が自らの経験や人間理解に基づいて判断を下す理由でもあります。彼の死生観は、「機械のように生きるべきではない」「人間らしく感情を持って生きることが重要だ」という信念に裏打ちされており、彼の行動や選択に大きな影響を与えています。
10. 雑賀譲二の役割とメタファーとしての存在
雑賀譲二のキャラクターは、シビュラシステムに依存しすぎた社会への批判的視点を体現しています。彼の存在は、「完全に管理された社会の中で、真に人間らしく生きることは可能か?」というテーマを投げかけています。シビュラシステムが統治する社会は効率的で秩序立っていますが、人間の多様な感情や個性が軽視されがちです。雑賀は、シビュラシステムが決して万能ではなく、人間の内面を理解しなければ犯罪や問題を根本的に解決できないという立場を取っています。この点で彼は、システムに盲目的に従うキャラクターたちとは異なり、社会に対する反省を促す存在として機能しており、物語全体におけるシビュラシステムへの批判的メタファーとも言えるでしょう。
雑賀譲二の存在は、単なるキャラクター以上に、シビュラ社会が失っている「人間らしさ」や「自由」を象徴しています。彼の登場は、観客や他の登場人物に対して、社会のあり方やシステムの限界を再考させる重要な契機となり、物語の哲学的な深みを増す要素となっています。
以下では、雑賀譲二のキャラクターに関する3つの異なる専門家の視点をディベート形式で展開し、それぞれの立場から議論を深掘りします。さらに、メタ視点で捉えながら、学びや教養に繋がる知識を随時追加していきます。
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専門家A(犯罪心理学者の立場)
A: 雑賀譲二の捜査哲学は、犯罪心理学の基本的な原理に��づいています。犯罪者の内面に潜む感情や動機を理解することは、犯罪防止や更生において非常に重要です。シビュラシステムのように、数値化されたデータに依存するだけでは、心理的���景やトラウマなど、犯罪に至る複雑な要因を無視してしまう危険があります。雑賀のような人間主導のアプローチが、システムの限界を補完するものとして機能するのは理にかなっていると思います。
メタ視点の学び: 現代の犯罪捜査でも、データ分析やAI技術が広がっていますが、心理学的アプローチが依然として重要視されています。人間の感情や過去の経験が犯罪行動に大きく影響を与えることを考慮すると、機械だけでは捉えきれない要素があることは明白です。
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専門家B(テクノロジー倫理学者の立場)
B: 私は雑賀の視点を尊重しますが、シビュラシステムのような高度なAI技術が現代社会にもたらす効率性を無視するべきではありません。人間はしばしば感情に流され、誤った判断を下すことがあります。犯罪係数のようにデータに基づいたシステムは、その感情に左右されない公平性を提供し、社会の安定を保つために重要な役割を果たしています。雑賀譲二のようなアプローチは個別のケースで有効かもしれませんが、大規模な社会全体に適用するのは現実的ではないかもしれません。
メタ視点の学び: 現代社会でも、AIやアルゴリズムに対する過信と懸念が存在します。倫理的な問題として、AIがどのようにして「人間らしさ」や「公正さ」を扱うべきかという議論が続いています。データに基づいたシステムが客観的であるとされる一方で、そのデータ自体がバイアスを含む可能性がある点も批判されています。
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専門家C(社会哲学者の立場)
C: 雑賀譲二の存在は、シビュラシステムが提供する「管理された自由」に対する重要な反論です。現代の管理社会では、我々はしばしば見えないルールやアルゴリズムによって監視・制御されていますが、それが「本当の自由」かどうかは疑問です。雑賀は人間らしさや自由意志を尊重する人物であり、その姿勢は現代においても極めて重要なメッセージを含んでいます。システムに対する批判者として、彼の役割は、社会の安定と自由とのバランスを再考する上で非常に意義深いです。
メタ視点の学び: この議論は、自由と管理の関係に対する哲学的な問いを深めます。社会がより効率的かつ安全になるために個人の自由がどこまで制限されるべきかという問題は、現代においても重要なテーマです。特に、監視社会や個人データの取り扱いについては、私たちの社会の未来を考える上で重要な課題となります。
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ディベートまとめ
このディベートの中で浮かび上がる重要な学びは、技術の効率性と人間の感情や倫理のバランスです。犯罪捜査においても、テクノロジーが提供する精度と効率性は無視できない一方で、人間の内面的な理解や倫理的な判断が非常に重要であることが確認されます。また、雑賀譲二のようなキャラクターは、こうしたシステムに対する重要な批判者として、技術に依存する社会が見逃している側面を強調しています。
ディベートの根本的なテーマは、「技術が人間の判断をどこまで代替できるか」「システムに依存しすぎることが、我々の自由や人間らしさを失わせるリスクがあるのではないか」という問いです。この問いは、現代のAI技術の進展とその社会的影響を考える上で非常に重要であり、雑賀譲二のキャラクターを通じて現実世界における同様の課題を反映しています。
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追加の知識・教養ポイント:
犯罪心理学の分野では、特に感情やトラウマ、家庭環境などが犯罪行動に与える影響が深く研究されており、これを無視して犯罪を予測・防止することは困難です。
AI倫理の分野では、テクノロジーの発展がもたらす効率性とその副作用(データバイアスやプライバシーの侵害など)に関する議論が続いており、雑賀の批判は現代の技術に対する懸念を象徴しています。
社会哲学の視点では、管理された社会が本当に個人の自由を保証しているのかという疑問が提起され、雑賀のようなキャラクターが自由と管理のバランスを再考する契機を与えています。
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不当裁判・不当判決を告発します(新訂版)
(No.8)=((No.7)からの続き) 2010(H.22)年 H.22.1.21.水撒き人W氏はマタゾロ自室(501号室)のベランダに大量の汚水を撒き、お陰で階下401号室(私共宅)の☆➂現場は、その漏水シャワーをマトモに受けて、惨憺たる有様、枝管クランク部から漏水が引っ切り無しに滴り落ち、而も床面は霧吹き器で吹いたような細かい粒状のシブキ跡が無数に見られ、これ等が集まって大きいシミ跡が出来て居た。「もう少し早く(せめて10分くらいか?)私共が現場を訪れて居たら、今度こそ漏水シャワーその物(決定的証拠)を動画撮影できたのだが!」これは私共にとっては(マンション管理日誌によれば) H.21.4.15.の第1回目の漏水シャワーに続く、今回が第2回目の漏水シャワーであった。
当日(H.22.1.21.)は木曜日で、岩井昭雄・マンション管理人はお休み、従って私共は此の第2回目漏水シャワーをスグに同管理人に報告出来なかった。だが、売主S氏・近鉄不動産㈱仲介人武内聖介氏・水撒き人W氏および妹君・S子氏、弁護士諸先生方、更に奈良地裁・大阪高裁の裁判官諸氏は、これ等の惨状現場の写真を見ても、なおも『水漏れはたった1回だけ』『生活には何らの不都合は無い』『売買契約を撤回する理由にはならない』と断言されるか?これ等の写真は全てが大判(A4)で(他の写真と一緒に)いずれも奈良地裁に提出済みであったが、宮本初美裁判官は「売主S氏は『漏水は実質1回だけ』と言って居る」「生活には何ら不都合は無い」として、これ等の証拠写真には一切言及せず徹底的に無視・握り潰し、更に原告・被告・証人等の出廷・尋問・証言は全て不要として不許可、そして宮本初美裁判官自身は、結局、一度も現場検証・確認に来る事は無かった。これでは私共は全く手の打ちようが無い。これは最早とても裁判ではない。
H.22.2.3.K先生は、私共が収集・提出した資料(写真・イラスト・情報など)を、その都度、チャッカリと取捨選択・適宜活用しては下さるが(=これでは単なるパッチワーク?)、K先生ご自身は殆ど何らの調査もなさらず、資料も収集なさらない事に焦りを感じた私共は『当マンション管理組合』から『501号室のW氏』宛に送付された『改善のお願い』のコピーをK先生にお渡しした。K先生は驚いて「あらッ!この書類、一体、どうしたの?」と尋ねられたので、私共は仕方なく正直に「実はK先生に御相談する 前に、当ビル内の隣室・福井英之弁護士先生に御相談して居りまして、これ等は福井先生が取得して下さった資料です。福井先生は『確定的ではないが、売買契約の白紙撤回は難しいかも知れない』と言われたので、私共はK先生に御相談に来た次第です」と話すと共に、福井先生が既に収集して下さって居た資料をK先生にお渡しした。K先生は、その中から上記の『改善の御願い』など(御自分が利用できる資料を)その侭チャッカリと今後の裁判に活用して下さる事になった。
H.22.2.5.K先生が提出された準備書面より抜粋「売主S氏が上記の第1準備書面で主張して居る事、特にベランダに出て身を乗り出して上を見たところ、上階501号室の住民(W氏)がバケツで大量に水を撒いていた、との主張は大ウソである」と一々(私共が撮影・作成した)写真・スケッチ・実測図をチャッカリ利用して説明された。85歳の高齢者(S氏)がベランダから身を乗り出して上階のベランダ内を覗く事など、絶対に不可能、また(私共が予め調査して置いた)ヤモリの習性・糞についても触れ、アルミホイルが「ヤモリを防ぐ為」ではなく、「まさしく漏水防止の為だった」事も主張された。そして漏水被害が未だに続いて居る事実を、数多の証拠写真等で立証された。同時にK先生は近鉄不動産㈱が作成した売買契約書に「漏水被害:無」「浸水被害:無」との記載ある事実も指摘された。だが奈良地裁の宮本初美裁判官は、これ等の記述・事実にも(意図的に?)全く言及せず、徹底的に無視し、最後まで「こ���な物は信用できない」として、S氏・証人等の出廷・尋問・証言をも全て不許可にした。勿論、同裁判官は現場検証・確認には一度も来なかった。これではK先生も私共も全く手の打ちようが無い。どうしようもない。これは最早とても裁判ではない。 H.22.2.10.第4回裁判でK先生は「ヤモリ糞の写真」「糞をバラ撒いた犯人の足跡写真」を遂に公開された。K先生は「今日はサスガに(S氏の弁護人である)藤本先生も大人しくして居ましたね」と言われた。本日以前には、ヤモリ糞をバラ撒いた犯人が複数回、現場に不法侵入してコウモリ糞を適宜に増量・撒き足した形跡が見られたが、本日以後はサスガに誰かが401号室へ複数回不法侵入した形跡はパッタリと見られなくなってしまった。然し、宮本初美裁判官は、「漏水被害」「ヤモリ糞(=実はコウモリ糞)」「足跡」などの数多の写真類には一切目も呉れず、「上階のW氏の行動が問題なのですね?」「マンションに物理的欠陥はあるのですか?」などと、ワザと全く関係無い事ばかりに拘って私共に長時間を空費させ、私共の期待する「漏水被害を隠した侭で当マンションを売り付けた事による売買契約の白紙撤回」にまでサッパリ話が進まなかった。挙句の果てに宮本初美裁判官は傍聴席の私共に向かって「貴方は当マンションには居住して居ないのですね?それならサッサと転売したら如何ですか?」などと持ち掛けた。K先生は「原告B(私共)は漏水被害を全く知らされずに当マンションを購入したのです。然し、漏水被害が表沙汰になってしまった以上、原告Bが今ここで転売すれば多額の転売差損を蒙る事になります。だからこそ契約の白紙撤回を求めて訴訟して居るのです」と解説して下さって、漸く宮本初美裁判官は事情を理解できた振り(?)をして見せた。後刻、K先生と私共が打ち合わせた際、私共は「あの宮本初美裁判官はバカですか?私共が、一体、何の為に訴訟して居るのか、その事情を(K先生に解説して貰うまで)全く理解して居なかった。そんな簡単な事も分からないで(あるいはワザと分からない振りをして(?))、私共に向かって『サッサと転売したら如何ですか?』などと持ち掛けるなんて!裁判官ともなると、余りにもエリートであり過ぎて、私共シモジモの生活感覚が全く分からないのですかねェ!」と言うと、K先生は「あの宮本初美裁判官は別にエリートでも何でもありませんよ。私達、奈良市内の弁護士の間でも、とかく『問題ある裁判官』として有名なんですよ。私は(宮本初美裁判官の扱う事件では)未だ一度も負けた事が無いけれど、あの『問題ある(宮本初美)裁判官』のお蔭で迷惑を蒙った弁護士が幾人も居るのですよ」と解説して下さった。K先生は更に「あの宮本初美裁判官は、当方から提出した証拠書類などはチットも読んで呉れて居ないようですね」とも付け加えられた(実は同裁判官はワザと読まない・読みたくないのだろう?)私共は「こんな『常識の無い』『証拠書類・資料をチットも読まない』『弁護士諸先生方に迷惑ばかり掛け続けて居る』『問題ある事で有名な(宮本初美)裁判官』が私共の事件を裁くのか?これじゃあ、いくら証拠写真・書類などを取り揃えて提出しても、どうせ握り潰されてしまって、ロクな判決が出ないだろうな!」と憂慮した。そして、その半年後には私共の憂慮・不安が現実のものとなってしまった。なお同日、K先生より奈良地裁宛に「送付嘱託申立書」が提出された。①近鉄住宅管理㈱のH.19.4.1.~H.21.4.30.までの当マンションの管理日誌、②当マンション管理組合のH.21.4月および5月の管理組合理事会議事録etc.で、これ等はいずれも漏水被害を立証する上で重要証拠書類であるが、宮本初美裁判官は此の申し立てを悉く全て不許可にした。こんな重要書類を裁判に持ち出されてしまっては、宮本初美裁判官のメンツは丸潰れ、赤っ恥を掻く事は必定、『これは何が何でも絶対に阻止せねば!』と必死になって[K先生および私共]の妨害・邪魔をする訳だ!これではK先生も私共も全く手の打ちようが無い。これは最早とても裁判ではない。なお(私共からの要請により)、K先生は下記業者にも「弁護士照会」を提出された。
H.22.2.2.(不二建設㈱)、H.22.2.8.(美和ロック㈱、 H.22.2.24.(不二建設㈱)、 H.22.3.10.(㈱アイ・フラッツ)、 H.22.3.10.(再び美和ロック㈱)の各社に対してK先生より、「弁護士法第23条の2第1項に基づく照会」を提出されたが、それ等のやり取りは全て添付DVDに収容されて居る。但し「法廷でウソの証言をした時は、偽証罪に問われる」が、此の弁護士照会に対しては「たとえウソの回答をしても、何ら罰を受ける事は無い」との事。 H.22.2.18.K先生からの弁護士照会に対して不二建設㈱からの回答の抜粋「W氏宅のトイレの詰まりを確認した処、便器内に『スルメ』『箸』『昆布』が詰まって居り、廊下まで汚水が溢れて居た」「通常とは少し違う感覚をお持ちの方と思いました」との回答あり。W氏の病的に異常な言動が、此処でも明らかである。なお同社からの無責任な回答に対する、私共の反論は前述した通り。 H.22.2.20.現場にバラ撒かれて居たヤモリ糞(実はコウモリ糞)を分析して貰う為、私共は害虫・害獣駆除専門業者「ダスキンターミニクス奈良北店」のセールスマネージャー西久保氏明男に現場へ来て貰った。同氏は現場の糞を一目見ただけで「これはヤモリ糞ではなく、コウモリ糞だ」と断定した。同氏は素手で現場の糞を拾い上げ、掌に載せて私共に示しながら「素人目にはヤモリ糞とコウモリ糞は良く似て居て、区別が付き難いが、ヤモリ糞には表面に白い尿石があるから、スグに分かります」そして同氏は「ヤモリ糞は入手が難しいが、コウモリ糞なら比較的簡単に入手できます」との事だった。そして「裁判での証拠書類として利用したいのなら、矢張り正規の分析機関で分析し、正式に検査結果報告書を書いて貰いましょう」とアドヴァイスして呉れ、サンプル糞を自社へ持ち帰った。
H.22.2.24.検査機関・㈱ビアブルの検査結果報告書が完成、ベランダにバラ撒かれて居た糞は矢張り「ヤモリ糞」ではなく、「コウモリ糞」だった。検査結果報告書を参照されたい。
H.22.3.18.私共は岩井昭雄管理人に会ったが、同氏は「私は本日付で当マンション管理人を退職し、後任に佐藤秀司氏が引き継ぎます」と話した。更に岩井昭雄管理人は私共との[固い約束]を反故にして「私は勤務先(近鉄住宅管理㈱)から『裁判では漏水についての証言などする必要は無い!』『証言するな!』と厳命されて居るので(?)、証言は致しません」と私共に証言拒否を申し出て来た。同氏は形式上は「自主退職」となって居る由だが、近鉄側が(漏水被害の事実を知悉して居る)岩井昭雄管理人のようなヤバイ存在は早めに切り捨ててしまおう!」との魂胆がミエミエ。因みに岩井昭雄氏は、外国語(特に英語)に堪能な能力を生かして、現在は京都府内の某私立大学(同志社?立命館?)の非常勤講師をして居る由(現在の佐藤秀司・新管理人より聞いた話)。斯んな「(恐らくはハシタ金(?)で)S氏に簡単に買収されてしまって、『水漏れが有ったのは、たった1回だけですよ』『実際にヤモリが出たんですよ』『ヤモリを防ぐ為にS氏はアルミホイルを詰め込んだのですよ』などと大ウソを吐き、挙句の果てには『会社から厳命されて居るので(?)、私は裁判では証言致しません』などと、私共との[固い約束]をアッサリと反古にしてしまった卑劣な男(=裏切者)が、事もあろうに大学の先生になるなんて!此の世の中(=日本)は一体どうなって居るのだ?私共は全く呆れてしまった。 H.22.3.25.第5回裁判では宮本初美裁判官は、相変わらず私共が提出した証拠書類には一切言及せず、「物理的瑕疵」「環境的瑕疵」などについてK先生に長々と説明させ、長時間を空費させた。これでは一体、何の為に態々裁判を開催したのか?全く時間の無駄だった。 H.22.3.27.私共が信頼して居た岩井昭雄・前管理人の裏切り行為(=前言を翻して「水漏れはタッタ1回だけですよ」「実際にヤモリが出たんですよ」などと大ウソを言い出したり、私共との[固い約束]を反故にして「証言は致しません」などと証言拒否したり)に私共は大いに失望し、苦し紛れに当マンションの全28所帯の内、(501号室(W氏宅)と401号室(私共宅)とを除く)26所帯に聞き取り調査(そして後にはアンケート調査も)を実施する事を思い付き、アンケート調査票(原案)を作成して、これをK先生に校閲して貰った。後述の如く、私共が苦し紛れに行った此の『聞き取り・アンケート調査』は、後々、幾度も私共の役にたった。
H.22.4.21.当日付でK先生から「当マンション住民に対するアンケート票」を各住人諸氏宛てに発送して貰うと共に、私共は約1ケ月掛けて聞き取り調査・アンケート調査を終えた。(但し、アンケート調査票の回答回収は一部だけ)。その結果、「(上階からの)漏水被害を受けて居るのは、W氏宅(501号室)の真下にある私共宅(401号室)だけ」と言う事実が判明した。それで私共は「此の漏水被害は(元々、当マンションの排水パイプの腐食などの)物理的瑕疵などに因る物ではなく、また外界からの風雨の吹込み等による結果でもなく、正に501号室の住人(W氏)自身がベランダの排水口・排水溝へ「大量のゴミ類を捨て」て枝管内をビッシリと詰まらせて置いて、その状態で更にベランダへ「大量の汚水を撒いた」為の環境的瑕疵である」事を此処に確認した。即ち、私共は「当マンションは、元々、物理的に何ら問題無いマンションだ」と分かった。なお当初、私共は「聞き取り調査」だけを行って居たが、後になって「言った」「言わない」などとトラブルになっては困るので、「聞取り調査」が一先ず終了した時点で、今度は更にまた同趣旨の「アンケート調査」をも実施する事にした。然し、アンケート調査票を回収するに当たり、私共は幾度も各戸を訪問したが、多くの所帯からは『マタゾロ押し売りジイサン・バアサンがシツコクやって来た』と勘違いされたらしく、門前払いを食わされる事も屡々で、調査票の回収は予想外に難しく、中には日時を替えて8回も訪問したが、結局、完全無視されて、アンケート調査票を回収できなかった所帯もあった。なおK先生は当マンションの某主婦から電話で「買主B夫婦(私共)は、聞き取り調査を終えたばかりなのに、今度はマタゾロ同趣旨のアンケート調査票を回収しようとして、各所帯をウロツキ回って居る!」「ウルサイ事だ!」との苦情を受けられたのであろう?私共に「今後は御自分達だけで調査票を回収したりせぬように!」とアドヴァイスをして下さった。然し、私共は「(旧売主S氏は元々大ウソつきだが)ズッと私共が信頼し続けて来た岩井昭雄・前管理人にまで、ものの見事に裏切られてしまったからには、止むを得ず、何が何でも自分達が行う『聞き取り・アンケート調査票』を出来るだけ多く回収して、これ等をK先生に提供し、裁判で役立てて戴こう」と思った。だがアンケート調査票を回収すべく各所帯を訪問して居た時、ある主婦は私共に「現管理人(=佐藤秀司・新管理人)から『余計な事は書くな!』『喋るな!』と箝口令が敷かれて居ますよ」と打ち明けて呉れたので、私共はアンケート調査票の全票回収作業を途中で断念した。箝口令が敷かれた後では、「いくらアンケート調査票を回収しても、結局は当マンション住人諸氏の本音は聞けない」と判断したからである。但し、聞き取り調査だけは、それよりも以前に既に完了して居たのは救いだった。念の為に其の調査内容を書きに一覧表示します。
H.22.4.30.売主S氏の弁護人・藤本先生からの第2準備書面の抜粋「夜間、窓にヤモリが張り付いて居るのに気付き、気味が悪かったので、パイプにアルミホイルを詰めたら出て来なくなるだろう、と思ってそうしただけだ」(最初、S氏は「水漏れなど全く知らなかった」→「水漏れなどは全く無かった」→私共が「それでは仲介人(近鉄不動産㈱担当者・武内聖介氏)、マンション管理人(岩井昭雄氏)の両人に、裁判で漏水被害の事実を正直に証言して貰いますよ」と言うと、慌てたS氏は一転して急遽「水漏れは確かにあったが、それはたった1回だけで、生活には何ら不都合は無かった」→「アルミホイルを詰めたのは、ヤモリが上階501号室から排水枝管☆②の外周を伝って這い降りて来るのを防ぐ為だった」→「アルミホイルは水漏れとは全く関係ない」→私共が「ヤモリは粘着力ある四肢で何処でも自由に動けるから、排水枝管外周とベランダ天井との円形(環状)隙間にアルミホイルを詰めても、ヤモリを防ぐ事は出来ませんよ」と反論すると→今度はS氏は更に一転して「窓にヤモリが貼り付いて居て気味が悪かったから、天井とパイプの隙間にアルミホイルを詰めたのだ」などと言い出した。窓に張り付いて居るヤモリを防ぐのに、何故、全く無関係の天井と枝管との隙間(A)(B)にアルミホイルを詰める必要があるのか?私共の聞き取り・アンケート調査の結果、当マンションの住民で「ヤモリが出た」などと答えた所帯は皆無だった。 また岩井昭雄・前管理人も当初(H.21.6.5.)には私共に対して「ハハハ、S氏は『ヤモリが出た』などと話して居るのですか?そんな話など私は一度も聞いていませんよ」と私共に(笑いながら)話して呉れて居たのだ。(但し、岩井昭雄氏は、後日、売主S氏に(ハシタ金でも掴まされて?)スッカリ丸め込まれて『ヤモリが出たのですよ』『ヤモリを防ぐ為にS氏はアルミホイルを詰めたのですよ」などとウソを言い出したり、会社からの厳命(?)で「法廷での証言は致しません」と証言拒否を申し出て来るなど、甚だしい裏切り行為で私共をスッカリ失望させた)。だが、当マンション管理日誌にも「ヤモリが出た」との記載は一行も無い。而もベランダにバラ撒かれた糞は(ヤモリ糞ではなく)コウモリ糞だった事も既に判明して居る。売主S氏も岩井昭雄管理人も(2人とも)全くの大ウソつきだ。 このように売主S氏の主張は正にウソ八百、二転・三転・四転、五転、支離滅裂、無茶苦茶である。宮本初美裁判官は、こんなS氏を何故出廷させず、本人尋問をさせないのだろうか?これでは私共は全く手の打ちようが無い。藤本先生は、こんなS氏の『度重なる大ウソの大連発』と『稚拙・卑劣でウソがバレバレのヤモリ糞の捏造工作』とを十分に承知の上で、S氏を弁護する準備書面をマコトシヤカに書き上げられたのであろうか?確かに「弁護士は何が何でも依頼人を弁護すると共に、何が何でも訴訟相手を遣り込めるのが弁護士本来の仕事である」かも知れないが、これはチト酷過ぎる! H.22.5.7.近鉄不動産㈱からの準備書面(2)の抜粋「説明義務違反は無い」と反論。
H.22.5.14.K先生からの「ご連絡」によれば、「本件訴訟で送付嘱託(管理日誌・理事会議事録)について採用して貰いたい」と奈良地裁に申請したが、宮本初美裁判官から「裁判所としては、その必要は無い、またS氏の尋問も必要ないと考えている」と、K先生の抗議にも態度を変えなかった由。「宮本初美裁判官は、原告(私共)が確認した水漏れは1回だけであり、後はパイプの錆やベランダの水跡などで、水漏れがあったと推測しているだけ」と言い、「その後水漏れがあった確証はない」と言わんばかりの口ぶりで、当方にとって非常に不利益な状況となって居るように思います」との連絡だった。
然るに、K先生からの送付嘱託に対して、頑として『不許可』を喰らわせて来た宮本初美裁判官の『メンツを丸潰れ』にするような事態が、後日、起きてしまった。即ち、後日(H.22.6.18.)にK先生が私共の弁護を放り出した(=逃げ出した?)後で、私共の弁護を引き受けて下さった松村安之・南陽輔両弁護士先生によって、此のマンション管理日誌(のコピー)が(奈良地裁の許可など無くても)H.22.10.14.にヤスヤスと入手出来てしまい(これを『ダメ押し証拠No.1』とする)、次回以降の裁判にスンナリと提出される事になったのである。だが、此の事は宮本初美裁判官、その後を引き継いた担当裁判官諸氏の『メンツ丸潰れ』『プライドを著しく傷付ける』結果となってしまった。(然し、松村・南両先生にはモトより『宮本初美裁判官、その後を引き継いだ担当裁判官諸氏のメンツを潰してやろう』などという意図も魂胆も、勿論、全く無かった。ただ「本件裁判では、是非とも必要だったから取得した」だけなのだ)。松村・南両先生は、予めFax送信・電話連絡等によって、当マンション管理組合理事長の事前許可を取得した上で、H.22.10.14.に両先生2人とも遥々大阪から奈良市内の当マンションへ来訪され、管理人室で近鉄住宅管理㈱の重役2氏および佐藤秀司・現管理人、私共B夫婦(合計7人)が立会いの下に(当マンション竣工時(H.19.2.23.)から前日(H.22.10.13.)までの全管理日誌・全議事録を閲覧・精読され、同時に管理日誌(の必要部分のコピー16枚)をも取得されたのであり、そのお蔭で私共は此の「経過報告書」の随所に「管理日誌」の該当箇所を組み入れる事が出来たのである。なお両先生は同時に議事録も閲覧されたが、これは「管理日誌」に比べると、それほど裁判には効果的と認められる記述・材料が無かったので、そのコピーは取得されなかった。 なお松村・南両先生は、更なる『ダメ押し証拠No.2』として、奈良市水道局から「水撒き人W氏の水道使用量証明書」の送付嘱託をも申請されたが、(これ以上、メンツが潰れる事を恐れた?)裁判所は「此の上、更なる『ダメ押し証拠No.2』まで許してなるものか!何が何でも阻止せよ!」とばかり、懸命になって(?)これを不許可にした。松村・南両先生は幾度も私共に「奈良市水道局からの『W氏の水道使用量証明書』は『W氏が如何に無茶苦茶に大量の水を撒き散らして居たか』が数字の上で立証できる、これは『重要な証拠』だよ。此の取得を、何故、裁判所は許可して呉れないのかな?これを許可して呉れればなァ!」と頻りに残念がって居られた。ところが此の『ダメ押し証拠No.2』も、実は全く思い掛けない事態・理由から、奈良地裁は松村・南両先生に許可せざるを得なくなってしまい、その結果、両先生はH.24.9.7.に「W氏の水道使用量証明書」を首尾良く奈良市水道局から取得されたのである。これを『ダメ押し証拠No.2』とする。そのお蔭で私共は『W氏の各月の異常な水道使用量』の該当部分をも、此の「経過報告書」の随所に組み入れる事が出来、同時に『W氏の異常な水撒き癖』を数字上でも立証する事が出来たのである。だが、これ等の[ダメ押し証拠No.1][ダメ押し証拠No.2]が「天下のエリート」(=裁判官諸氏等)のメンツを潰し、心証を一層悪くしてしまったのであろうか?裁判官諸氏等は、以後の裁判では、これ等の[ダメ押し証拠No.1][No.2]を完全無視、「大量の水を使ったからと言って、漏水被害が有ったという事にはならない!」(正に『アア言えばコウ言う』という屁理屈だ)と決め付けた。(それじゃぁW氏は、一体、何の為に、それ程の大量水を使用したのか?)、従前通りの不当判決(=インチキ判決)が下されたのである。いくら松村・南両先生が[動かぬ証拠=ダメ押し証拠No.1およびNo.2]を首尾よく取得して、これ等を裁判に提出されても、肝心の裁判官諸氏等が、これ等すべての証拠類を、意図的に(?)あるいは必死に(?)なって完全無視すれば、これ等は、結局、裁判では全く無価値である。これ等について詳しくは後述する。本来ならば、これで私共がW氏から蒙った(そして現在も蒙り続けて居る)漏水被害は、下記(1)(2)(3)(4)(5)によって十分に立証できた(筈だ?)と思った。 (1)私共から裁判所に提出済みの数多の『漏水被害現場の大判(A4)証拠写真』、当マンションの外観『イラスト』『スケッチ』『(ヤモリ糞などの)インチキ証拠写真』『犯人のマヌケな足跡写真』、 (2)当マンションの住人および近隣住人諸氏等の証言、および当マンション管理人(岩井昭雄・佐藤秀司両氏)、近鉄不動産㈱担当者・武内聖介氏の証言(但し、岩井昭雄・武内聖介の両氏には、後日、見事に裏切られてしまったが…)、
(3)松村・南両先生が当マンション管理組合から取得して下さった『ダメ押し証拠No.1』=マンション管理日誌16ページ分、 (4)松村・南両先生が奈良市水道局から取得して下さった『ダメ押し証拠No.2』=W氏の各月の水道使用量証明書、 (5)最重要事項として、裁判所が本人等(原告・被告・証人等)を出廷・証言させ、而も裁判官諸氏ご自身も現場検証・確認に来られる事、などである。
然し、結局、裁判所には上記(1)(2)(3)(4)(5)を全て完全無視されてしまって、私共が全裁判で実質的全敗した事、既述の通りである。
以下、(No.9)へ続く
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NPO法人東京レインボープライドが公開質問状に「回答拒否」。みなさんの声をTRPに届けてください!!
“お世話になっております。お問い合わせいただいた件、お返事が遅くなり申し訳ございません。弊団体は基本的に個別のアンケートやお問い合わせに関しては、回答しておりませんのでご了承ください。 いただきましたご意見は、今後の運営の参考にさせていただきます。 この度は貴重なご意見を賜りありがとうございました。” ――NPO法人東京レインボープライド事務局
回答期限から1日遅れた1月19日、去る12月28日に送付した「東京レインボープライド2024へのイスラエル大使館とBDS対象企業からの協賛についての公開質問状〜植民地主義と民族浄化・ジェノサイド共犯と決別するために〜」に対して、TRPから上記のとおり「回答拒否」の返信がありました。
100日を超えたガザ・ジェノサイドを目撃してもなお、TRPは、これまで11年間ピンクウォッシングに加担し続けた過ちを認めず、人権侵害の共犯を続けるつもりなのでしょうか?
TRP2024のテーマのページに掲げ���れている、 「多様な誰もが公平に、そして自分らしく幸せに暮らせる未来のために」 という言葉は、本当に実践するつもりなどない「ただのお題目」に過ぎないということなのでしょうか? https://tokyorainbowpride.com/news/notice/35939/
ガザそしてパレスチナでの虐殺・占領を一刻も早く止めるために、東京のプライドをその共犯から決別させるために、みなさんの声をTRPに届けてください。
#共犯と決別する回答を #TRPはアクサから協賛を受けないで #TRPはヒューレット・パッカードから協賛を受けないで #ボイコット・アパルトヘイト国家イスラエル #ジェノサイドにプライドはない
【TRP公式ウェブサイト (問い合わせ)】 https://tokyorainbowpride.com/contact/ 【TRP公式Twitter/Xアカウント】 @Tokyo_R_Pride
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「虚無への供物」中井英夫 2261
第二章
26算術の問題01
久生と、亜利夫と藍ちゃんの推理比べというところでしょうか。 大丈夫でしょうか?
橙二郎さんはガスで殺されたんだから、犯人が残していった凶器はあのガスストーブだと、 やっと藍ちゃんが答えます。 まあ、間違ってはいませんね。
あのガスストーブは書庫に取り付けてあったもので、犯人はそれを取り外して書斎に持ち込んだとしか思えない。 それは、紅司の死んだ時、書斎ではガスのカランはゴムのキャップが冠せてあって、橙二郎は、ガスは危ないから電気ストーブだけ使っていた。 それなのに、橙二郎が死んだときには、書庫のカランのほうにゴムキャップがかぶせてあって電気ストーブはそっちにあり、反対に書斎の方にガスストーブが付けられていた。
この、電気ストーブですけど、 昭和初期に松下電器製作所(現パナソニック)が反射式電気ストーブというのを販売しています。 さすが、松下幸之助さんでね。 ただ、戦前の話ですから、戦況が進み鉄の放出などあったこと考えると、別の製品なのかも知れません。 これを指しているのかどうかは分かりませんが、まあ、当然ながら、電気ストーブはあったということになります。
つまり、橙二郎がガスストーブを使うことはないとはずだから殺人だということを藍ちゃんは言いたいのでしょうね。 藍ちゃんは、蒼司にも確認にしているみたいですが、橙二郎がしたことに決まっている。と、怒られます。 怒るほどのことですかね?
亜利夫は、二階に上がることが出来る人物はいないので、共犯説を考えているみたいです。 共犯はできれば考えたくないですね。
久生たちは、亜利夫たちの例のメモ用紙を見ながら話ます。
亜利夫は、何とか自分以外の犯人を探そうとしているみたいですね。
八田皓吉が犯人だとすると、二時半ちょうどに鳴った電話のベルが二階にいる共犯者の合図で、 電話のベルは機会的な操作で八田皓吉が鳴らしたというのです。
久生は、完全否定です。 確かに、共犯者がいるなら、合図なんかなくても犯行を行うことは可能でしょうね。
前日の親族会議で急に蒼司さんが目白の家を橙二郎さんに明け渡すというので大急ぎで殺しちゃったなんてのは、 動機にならないだろといいますが、まったくです。 これが動機なんてありえません。
久生は、過去帳から、 橙二郎は、光太郎氏の亡くなる前から出入りしていたようだが、どういう縁故かは分からない、 もしかしたら、朱美さんの取り巻きの一人かもしれない。といいます。
結局、 牟礼田の帰国を待って再度集まることにします。 牟礼田が予言した殺人事件だったことが改めて示されます。
パリを発ったエールフランスが二月十八日金曜の夜に牟礼田俊夫を羽田へ運び返す前日、氷沼家にとっては何ともやりきれない事件がおきます。
ちなみに、パリ空港を出発。途中ベイルート、カラチ、サイゴンの3都市を経由した「南回り」の飛行時間は38時間30分、フライト所要時間は約50時間だそうです。 水曜日にパリを発って金曜につくんですね。 飛行機の旅も大変ですね。
父系家族の最後の生き残り祖父光太郎の妹で高齢を保っていた綾女が、 戸塚の老人ホーム聖母の園で九十余名の老女たちとともに無残な焼死をとげることになります。
新聞の報道では、 出火は十七日の午前四時半で、異様な爆発音と同時に建物火に包まれ老女が亡くなることになります。 横浜市警の捜査一課と戸塚署とが合同で設けた特捜本部の調べでは放火の疑いはなく、出火の原因は“かいろの灰の不始末”ということでした。 ちょうど二十年前に光太郎が函館大火にあったが思い出されて運命を感じています。
ただ、ここには、不可解な事実がありました。 当時の新聞では一切報道されなかったのですが、聖母の園の死人が一人だけ多いというのです。 つまりこの老人ホームにいないはずの人が焼死していることになるのです。
これが、この節のタイトルですね。 算術の問題です。
つまりそこで焼け死んだ死体の数と全収容人員から生き残った人数をひいた数とは同じになるのはずなのです。
それがどうしても合わないというのです。 一つ多い焼死体。 面白くなってきました。
つづく
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当時、全国分譲マンション供給戸数トップだったプレサンスコーポレーションの社長・山岸忍さんは2019年12月、業務上横領容疑で大阪地検特捜部に逮捕・起訴され、大阪拘置所に248日間も勾留された。社長を辞任したうえ、創業した会社の株を手放さざるを得ず、個人資産分だけでも75億6168万円の売却損を被るに至る。 いざ刑事裁判がはじまってみると、有罪とするための唯一の証拠である部下と取引先社長の供述調書は特捜検事の恫喝・脅迫・利益誘導によってねつ造されたものであると明らかになり、一審だけで無罪判決が確定してしまう。 現在、TSUKUYOMI HOLDINGSの代表取締役を務める山岸さんが2022年3月に起こした国家賠償請求訴訟はいよいよ大詰めを迎え、10月29日、大阪地裁にて原告本人が意見陳述を行った。 原告の山岸さんはどんな想いで訴訟を戦ったのか? 法廷で読み上げた陳述書の全文を掲載する。 検察庁は不祥事への謝罪もなければ検証もしていない 3年前の昨日、私は無罪判決を言い渡され、晴れて、業務上横領事件の犯人という疑いから解放されました。 その後、当然、検察がこの冤罪事件についての謝罪や検証を行うだろうと思っていたら、何も起こらないまま半年ほど過ぎてしまいました。いぶかしく思った私が、元弁護人に対して「検察は何かしないのか」と確認したら、「するわけないじゃないですか」という素っ気ない答えが返って来ました。 私は驚きました。「自ら起こした不祥事について検証しないなんて、民間企業ではあり得ない。だからこの人たちは、こういうわけのわからない冤罪事件を繰り返すんだ」と思いました。 ですから私は、この国家賠償訴訟を起こしたのです。検察庁に自浄作用がないのであれば、私がやらねば、また同じような冤罪が起こってしまいます。どこにミスがあったのか、裁判という場で、公平中立な裁判所にご判断いただくことにしたのです。 山岸さんが犯罪に関与していたという物的証拠はなかった。それどころか無実であることを示す数多くの物的証拠があったにもかかわらず、大阪地検特捜部は見落としたり、消極的に解釈するなどしていた。 証拠がないにもかかわらず、特捜検事たちは自分たちの見立てに合うよう、山岸さんの部下であるA氏や取引先社長B氏に「山岸さんが横領事件に関与した」という虚偽の供��を強要したのである。 これら供述調書は大阪拘置所内の取調室で作られ、検事たちによる取調べの様子は録音録画されていたのだった。 山岸さんの陳述に戻ろう。 検事の違法取調べが録音録画に残っていた 裁判開始から2年半、ようやく地裁での審理の折り返し地点に近づきつつあります。 裁判を始めたとき、まさかこの裁判がこれほど長くなるとは思っていませんでした。 私が冤罪に巻き込まれたきっかけは、事件に関係する2人の人間が、それぞれ、取調べを受ける中で検察官に脅されたりしたことで「山岸も横領されることを知っていた」という嘘をついてしまったことにあります。この取調べは録音録画されていて、取り調べられている人間と取り調べている検察官が何をどう言ったかはすべて客観的に記録されていました。 そして、私は、刑事手続の中で、この録音録画をすべて私の費用負担で文字起こししていました。だから、私の弁護士の手元にあるこの録音録画と反訳書さえ見ていただければ、裁判所も問題点を大体把握されるだろう、そう楽観的に考えていたのです。 A氏の取調べ録音録画は20日間計73時間半、B氏は20日間計69時間に及んでいた。証拠の吟味や調書の読解など多忙を極める刑事事件の弁護団がこれらの映像をすべてチェックするのは不可能である。 大阪拘置所に勾留中だった山岸さんは取調べ録音録画の文字起こしをするよう弁護団に指示。多くの若手弁護士を投入して広辞苑何冊分にも及ぶ長大な反訳書が完成した。 これらを弁護団が分析したところ、A氏、B氏ともども当初は山岸さんの事件への関与を否定していたにもかかわらず、強要や誘導で虚偽供述させられていたことがわかった。 なかでも、A氏に対する田渕大輔検事の取調べにおいては、強く机を叩いたり、「ふざけた話をいつまで通せると思ってる」「検察なめんなよ」「小学生だってわかってる、幼稚園児だってわかってる。あなたはそんなこともわかってないでしょ」「ウソまみれじゃないか」「本当ににぶい人ですね」と長時間罵倒し続けていたことが判明したのである。 刑事事件の公判においても、一部が上映され、無罪判決の決め手のひとつとなった。山岸さんはこの録音録画すべてを民事訴訟の裁判官に見てもらえれば、すぐにも結論が出るものと思っていたのである。 手元にデータがあるのに、裁判所に出せない! しかし実際には、「刑事証拠の目的外使用禁止」というルールのせいで、私たちの手元にある取調べの録音録画は、国家賠償の審理のために裁判所にお渡しできませんでした。国は国で、「録音録画を見る必要なんてない」と言って、公共の財産であるはずの取調べの録音録画を隠そうとし続けました。 結局、録音録画というこの裁判で最も重要な証拠を出すか出さないかで延々と争いが続き、この問題は最高裁にまで持ち込まれました。ようやく、先日、最高裁から「必要な分の録音録画は裁判に提出するように」とのご判断が下りましたが、この争いのために費やされた時間は実に2年半です。 この争いのために、私の代理人も国の代理人も、見るのもうんざりするような大量の書面を作成していました。正直、信じられません。不毛すぎます。時間と手間と、何よりも税金の無駄です。 刑事事件の公判で使用するため、弁護団は録音録画データの提供を受けていた。国家賠償請求訴訟も刑事裁判の中核を担った弁護士たちが引き続き担当したため、手もとにデータは残っている。 しかし、刑事訴訟法の規定により弁護団から民事裁判の法廷に証拠として提出することはできなかった。国の方から裁判所に出すよう求めたのだが、「文字起こしを見ればこと足りる」「Aさんの名誉やプライバシーが侵害される」という理由で敢然と拒否。 これらの録音録画を出すか出さないかについて別の裁判が続いていたため、これほどの長い時間が掛かってしまったのである。 ふたたび山岸さんの陳述に戻ろう。 「職務上の秘密」を理由に証言拒否連発 裁判を始めたときに予想していなかったことが、もう一つあります。なぜ冤罪が生まれたのかという検証を、国や検察が徹底的に妨害しようとしてきたことです。録音録画の提出が拒否されただけではなく、証人尋問で証言台に立った検察官は「記憶がない」などと暖昧な話をするばかりで事実をありのまま証言しようとはしませんでした。 この冤罪が生まれた原因を解明するには、冤罪防止のための役職である「総括審査検察官」が捜査中にどういう風に活動していたのかを確定させる必要がありましたが、出廷した検察官は総括審査検察官の動きに��いて非常に暖味なことしか言わず、国も総括審査検察官の名前を決して明かそうとはしませんでした。名前が分からなければ、総括審査検察官の証人尋問が出来ないからです。 山岸さんの起こしたこの訴訟では、本年6月11日、14日、18日の3日間にわたって取調べを担当した田渕大輔検事、末沢岳志検事、山口智子検事、そして捜査を指揮した蜂須賀三紀雄検事に対する証人尋問が行われた。 尋問に先立ち裁判所に提出された蜂須賀検事の陳述書には、「総括審査検察官から、田渕検事が机を叩いたり大声で怒鳴ったりしている場面があったと報告を受けましたが……、供述の任意性を損なうようなものではなかったと評価できるとのことでした」とあった。 山岸さんが陳述のなかで言及している総括審査検察官とはいったいなんなのか? 2010年に発覚した村木厚子元厚労相局長をめぐる捜査での大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件を期に、二度と同様の事件が起こらぬよう特捜部内部において「横からのチェック」を行うために設けられたものであり、山岸さんが言うよう「冤罪防止のための役職」なのである。 捜査の指揮官である蜂須賀検事の陳述書を読む限り、プレサンスコーポレーション元社長冤罪事件の総括審査検察官は田渕大輔検事による罵倒恫喝取調べの録音録画を視聴していたにもかかわらず、まったく問題視していなかったことが明白だ。 特捜部の暴走を防止すべく導入された総括審査検察官制度がまったく機能していないことを正すため、原告代理人が証人尋問において総括審査検察官の名前を尋ねたのだが、検察官は一様に「職務上の秘密」として証言を拒否したのである。 法廷で罵倒恫喝取調べのビデオ上映へ このような国からの妨害があったためすべては解明しきれなかったものの、今までの裁判の中で、何故冤罪が生まれたのかについて多くのことを明らかにすることができました。 小田裁判長、大谷裁判官、伊藤裁判官に、改めて申し上げます。この裁判の場で明らかにされた事実を前提として、本件について、どうか公平かつ厳正なご判断をお願いいたします。以上。 山岸さんが2022年6月に起こした付審判請求では、本年8月8日、大阪高裁が審判に付する決定を出し、田渕大輔検事は大阪地裁にて刑事裁判にかけられることとなった。検察官に対する付審判請求が認められたのは史上初である。 また本年10月4日には、プレサンスコーポレーション元社長冤罪事件の捜査を指揮した蜂須賀三紀雄検事を公務員暴行陵虐罪、特別公務員職権濫用罪、偽証罪で刑事告発している。 そして、今回の国家賠償請求訴訟では最高裁の命により録音録画ビデオ18時間分が証拠として提出されることとなった。また、来たる12月20日の弁論期日では田渕大輔検事による罵倒・恫喝映像が法廷内で上映される見込みであることもわかった。 この国の刑事司法の在り方を正面から問い続ける山岸忍さんの今後の戦いに目が離せない。
「ふざけんな」「検察なめんなよ」。罵倒恫喝取調べビデオ公開へ。異例の決定を勝ち取った社長が法廷で激白(赤澤竜也) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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クリス・ヘッジズ: 私はアルジャジーラのアラビア語放送のスタジオで、ガザ市からのライブ中継を見ています。ガザ北部のアルジャジーラ記者は、イスラエル軍の激しい砲撃のため、ガザ南部への避難を余儀なくされた。彼はカメラを置き忘れた。彼はガザ最大の医療複合施設であるアル・シファ病院でそれを訓練した。夜です。イスラエル軍の戦車が病院の敷地に向かって直接発砲する。水平方向に長く赤色が点滅します。病院への意図的な攻撃。意図的な戦争犯罪。重病人や幼児を含む最も無力な民間人の意図的な虐殺。その後、フィードが死んでしまいます。 私たちはモニターの前に座ります。私たちは沈黙しています。これが何を意味するかはわかっています。力がない。水がない。インターネットがない。医療用品はありません。保育器の中にいるすべての乳児は死にます。すべての透析患者は死にます。集中治療室にいる人は全員死ぬでしょう。酸素を必要とする人は皆死んでしまいます。緊急手術が必要な人は全員死亡します。そして、容赦ない爆撃で家を追われ、病院の敷地に避難してきた5万人はどうなるのか?私たちもそれに対する答えを知っています。彼らの多くも死ぬだろう。 私たちが目撃しているものを表現する言葉はありません。 5 週間にわたる恐怖の中で、これは恐怖の頂点の 1 つです。ヨーロッパの無関心は十分に悪い。米国の積極的な共謀は計り知れない。これを正当化するものは何もありません。何もない。そしてジョー・バイデンは大量虐殺の共犯者として歴史に残るだろう。彼が殺害に関与した何千人もの子供たちの幽霊が、彼の残りの人生につきまといますように。 イスラエルと米国は、世界の他の国々にぞっとするようなメッセージを送っている。ジュネーブ条約を含む国際法や人道法は無意味な紙切れです。イラクでは適用されなかった。ガザでは適用されない。私たちは爆弾とミサイルであなたの近所や都市を粉砕します。私たちはあなたの女性、子供、老人、病人を理不尽に殺害します。私たちは飢餓と感染症の蔓延を画策するために封鎖を設置します。地球の「下等な種族」であるあなたたちは問題ではありません。私たちにとってあなたは絶滅すべき害虫です。私たちはすべてを持っています。もし私たちから何かを取り上げようとしたら、私たちはあなたを殺します。そして私たちは決して責任を負いません。 私たちは自分たちの価値観のために嫌われているわけではありません。私たちが嫌われるのは価値観がないからです。ルールは他人にのみ適用されるので、私たちは嫌われ���す。私たちには違います。私たちが嫌われているのは、無差別虐殺を行う権利を自分たちに傲慢に主張しているからです。私たちが嫌われるのは、無情で残酷だからです。私たちが嫌われているのは、私たちが偽善者であり、民間人保護、法の支配、人道主義を語りながら、160人の子供を含む毎日数百人のガザの人々の命を奪っているからです。 イスラエルは、数百人の死者を出したガザのアル・アハリ・アラブ・キリスト教病院爆撃容疑で非難されたとき、憤りと道徳的怒りで反応した。イスラエルは、この爆撃はパレスチナ・イスラム聖戦が誤って発射したロケット弾によるものだと主張した。ハマスやイスラム聖戦の兵器庫には、病院を襲ったミサイルの巨大な爆発力を再現できたものは何もない。ガザを取材してきた私たち人間は、このイスラエルの比喩を、不気味なほど何度も聞いてきた。彼らは常にハマスとパレスチナ人の戦争犯罪を非難しているが、現在は病院がハマスの司令部であり、したがって正当な標的であると主張しようとしている。彼らは決して証拠を提供しません。イスラエル軍と政府は息をするように嘘をつきます。 アル・シファで職員が勤務する国境なき医師団は声明を発表し、患者、医師、看護師が「銃撃を受けて病院に閉じ込められている」と述べた。同団体は「イスラエル政府に対し、ガザの医療システムに対する容赦ない攻撃を中止する」よう求めた。 「過去24時間にわたり、ガザの病院は容赦ない砲撃にさらされている。 MSFスタッフが今も勤務している最大の医療施設であるアル・シファ病院複合施設は、産科部門や外来部門を含む数回の攻撃を受け、複数の死傷者を出している」と声明には記されている。 「病院周辺での敵対行為はまだ続いている。 MSFチームと数百人の患者は今もアル・シファ病院内にいる。 MSFは病院への攻撃の停止、即時停戦、医療施設、医療スタッフ、患者の保護を緊急に改めて求める。」 ガザ北部とガザ市にある他の3つの病院はイスラエル軍と戦車に包囲されており、ある医師はアルジャジーラに対し「病院に対する戦争の日」だと語った。インドネシア病院も停電したと伝えられている。国連人道問題調整事務所(OCHA)は、ガザにある36の病院のうち20病院がもはや機能していないと報告している。 イスラエルとワシントンの皮肉は息をのむほどだ。趣旨に違いはございません。ワシントンはただそれを早く終わらせたいだけだ。人道回廊?砲撃は一時停止しますか?これらはガザ北部の完全な人口削減を促進するための手段です。ラファのエジプト国境通過を許可された数台の援助トラック?広報ギミック。目標はただ一つ、殺して、殺して、殺して。速ければ速いほど良いです。バイデン当局者が話しているのは、イスラエルがガザの破壊を終えた後に何が起こるかということだけだ。彼らは、ガザ人が地区南部で避難所もなく野外で暮らし、食糧、水、医療の不足で死に至るまで、イスラエルによる虐殺は終わらないことを知っている。 イスラエルが地上侵攻する前のガザは、地球上で最も人口密度の高い場所の一つであった。北部の110万人のガザ人に南部の100万人以上のガザ人が重なったら何が起こるか想像してみてください。コレラなどの感染症が流行したときに何が起こるかを想像してみてください。飢餓の惨状を想像してみてください。何かをしなければというプレッシャーが高まります。そしてイスラエルは、パレスチナ人を国境を越えてエジプトのシナイ山脈に押し込むことを望んでいる。一度そこに行ってしまうと、彼らは決して戻ってくることはありません。イスラエルによるガザ地区の民族浄化は完了するだろう。ヨルダン川西岸の民族浄化が始まるだろう。 それがイスラエルの狂った夢だ。それを達成するために、彼らはガザを居住不可能にするでしょう。 もしあなたがガザのパレスチナ人で、武器を手に入れられたらどうするだろうか、と自問してみてください。もしイスラエルがあなたの家族を殺したら、あなたはどう反応しますか?国際法や人道法は抑圧者には適用されず、抑圧された者にのみ適用されるとわかっているのに、なぜそれを気にするのでしょうか?テロがイスラエルがコミュニケーションに使用する唯一の言語であり、明らかに理解できる唯一の言語であるなら、あなたはテロで言い返さないでしょうか? イスラエルの死の乱交はハマスを潰すことはない。ハマスというのは一つのアイデアだ。この考えは殉教者の血によって養われています。イスラエルはハマスに豊富な物資を与えている。
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https://thehill.com/regulation/court-battles/4714501-hunter-biden-guilty-federal-gun-charges/
ハンター・バイデン、銃器関連の重罪3件すべてで有罪
エラ・リー- 06/11/24 12:45 PM ET
デラウェア州の住民12人からなる陪審は火曜日、ハンター・バイデン氏に連邦銃器法違反容疑3件で有罪の 評決を下した。現職大統領の子息が有罪判決を受けるのはこれが初めてだ。
バイデン大統領の息子は、2018年に銃を入手した際に違法薬物の使用について嘘をつき、その後11日間銃を不法に所持していたとして、3件の重罪容疑で約3時間の審議の末、有罪判決を受けた。
1週間余り続いた公判では、麻薬やその他の薬物を違法に使用したり、依存していたかどうかを問う連邦銃器購入申請書に「いいえ」とチェックを入れた時点での彼のコカイン依存に焦点を当てた。
ハンター・バイデン氏の過去と現在に関わる数人の女性たち、元妻のキャスリーン・ビューレ氏、短期間交際していた亡き兄の未亡人ハリー・バイデン氏、そして元恋人が証言台に立って、彼の薬物使用について証言した。
2015年に脳腫瘍で亡くなる前にハンター・バイデンの弟ボーと結婚していたハリー・バイデンは、クラック・コカインがハンター・バイデンを「興奮させたり、神経質にさせたりしたが、他の時には正常に機能していた」と証言した。
彼女はまた、ハンター・バイデンのトラックで問題の銃を発見した後「パニックに陥り」、デラウェア州ウィルミントンの食料品店の外に銃を捨てることを決意したと述べた。この選択が彼女の義理の兄に対する訴訟の引き金となった。
弁護側の証言では、ハンター・バイデン氏の娘ナオミ・バイデン氏が、違法な銃購入の数ヶ月前から父親が「依存症に苦しんでいる」ことを知っていたが、銃の売買が行われた10月には「まだ善良な様子だった」と証言した。しかし、検察は当時彼女が父親に書いた「お父さん、本当にごめんなさい。耐えられない」というメッセージを示した。
CNNによると、月曜日の最終弁論で検察側は、ハンター・バイデン氏の薬物使用は銃購入の「何年も前から」始まり、「その後も数ヶ月続いた」と主張した。
「彼は制御を失っていた」と検察官レオ・ワイズ氏は述べた。
ハンター・バイデン氏の弁護団は、同氏が銃を購入した月に「実際の薬物使用」を目撃した者はいなかったと強調し、政府の訴訟で証言した3人の元恋人の証言を弱めようとした。
弁護側はまた、銃を購入したときにリハビリを終えたばかりだったハンター・バイデン氏は、連邦銃購入申請書で現在薬物使用者であるかを尋ねる質問に「いいえ」と答えたことが嘘だとは思っていなかったと主張した。ハンター・バイデン氏は証言しなかった。
同被告は最高で懲役25年と罰金75万ドルを科せられる可能性があるが、初犯者が最高刑を科せられることはまれだ。同被告の父親である大統領は最近、有罪判決を受けても息子を赦免しないと発言した。
カリフォルニア州では、ハンター・バイデン氏は140万ドルの税金を支払わなかったことと虚偽の申告をしたことで別の容疑に直面しており、この事件は9月に裁判になる可能性がある。
バイデン大統領は判決が下された直後の声明で、ハンター・バイデン氏の弁護士らが控訴する可能性が高いこの事件の結果を受け入れると述べた
大統領は裁判のどの日も出席しなかったが、ジル・バイデン大統領夫人は判決が読み上げられた日を含め、数日間出席した。
ハンター・バイデン氏の弁護士アベ・ロ��ウェル氏は、チームは「積極的に法的挑戦を追求する」と述べた。
大統領の息子は弁護士との共同声明で、妻メリッサと地域社会から受けた愛と支援に感謝しているが、結果には失望していると述べた。
「回復は神の恩寵によって可能であり、私はその恵みを一日一日経験できることに恵まれている」とハンター・バイデン氏は語った。
AP通信が寄稿した。
午後12時48分更新タグ ハリー・バイデン ハンター・バイデン ジョー・バイデン ナオミ・バイデン
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韓国共に民主党党首イ・ジェミョンの司法リスクさらに高まる - 京畿道知事当時の北不正送金、贈収賄疑惑で側近が一審有罪
検察側は7月7日、李在明(イ・ジェミョン)共犯者として取り調べ中の李在明(イ・ジェミョン)前京畿道平和副知事に対する一審判決で、北朝鮮への不正送金の実態が明らかになったと評価した。 検察側は、裁判所が北朝鮮への送金の実態を認めたにもかかわらず、一部について無罪判決を下したことや、贈収賄額が1億ウォンを超えたにもかかわらず、法定刑の懲役10年を下回る懲役8年の実刑判決を受けたと指摘した。 水原地方検察庁は声明で、「裁判所は検察の主張を認め、双祥集団から賄賂1億700万ウォン、違法な政治資金2億1800万ウォンの受領、北朝鮮への不法送金による外国為替取引法違反、証拠隠滅 など、ほとんどの罪状で有罪とした」と述べた。 ~中略~ 「また、京畿道知事の訪朝に対する300万ドルの支払いについては、2018年9月の第3回南北首脳会談の特別側近から李在明(イ・ジェミョン)知事が除外されたことや、金成沢(キム・ソンテ)氏が2019年5月頃の知事の訪朝問題の解決を図る中で、北朝鮮が要求した知事の訪朝費用300万ドルを支払ったことなどから、李華溶被告が知事の訪朝に対して相当な圧力を受けていたことが確認された」 水原地方検察庁は「金成泰氏が800万ドルの借款を支払った動機は、李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事と李華榮(イ・ファヨン)京畿道副知事の平和への全面的な支持を期待していたことも確認された」と付け加えた。
次期大統領有力候補筆頭の、共に民主党党首イ・ジェミョンが京畿道知事当時の側近である副知事が企業から賄賂、違法な政治資金を受取り北への不正送金、証拠隠滅などの罪で起訴され一審は有罪。
特に北朝鮮問題を取り扱っていた副知事が、京畿道知事であったイ・ジェミョンが訪北するための資金として企業から300万ドルを受取り、そのうち200万ドルを北へ送金していたと認められたのが大きい。
ただし、この件はあまりポイントではなく、注目なのは、当時知事のイ・ジェミョンがこの件を知っていたのか、加担していたのか…ということ。
李華龍(イ・ファヨン)前京畿道副知事の外国為替取引法違反の初公判で、当時京畿道知事だった李在明(イ・ジェミョン)氏が共に民主党(MDP)の訪朝費用を支払ったことを一部認め、李氏の司法リスクを再燃させた。共犯者とされている李委員長を起訴しようとする検察と、「でっち上げ捜査」と訴追特例法を推し進める民主党との正面衝突も避けられない。 北朝鮮への送金疑惑をめぐる外国為替取引法違反疑惑が裁判の最大の争点となった。これは、CEOが共犯者として起訴されたためです(第三者贈収賄)。 3月21日の公判で、前副知事の弁護士は「李在明(イ・ジェミョン)議長が共犯者として特定されたことで、北朝鮮への送金事件は将来、李在明(イ・ジェミョン)氏の有罪を推定する有力な裁判資料になる」とし、「裁判所が李在明(イ・ジェミョン)氏を有罪にしたいのであれば、有罪判決の正確な理由を明らかにしなければならない」と主張した。 同日、裁判所は「前副知事の要請で訪朝費用が支給されなかったとすれば、金成泰(キム・ソンテ)前双炒(キム・ソンテ)前会長がすでに500万ドル(スマートファームの費用)を支払っているのに、リスクを冒してでも北朝鮮に300万ドルという巨額を支払う理由は見いだせない」と述べた。 ~中略~ 本日の判決は、李氏の司法リスクを高めることが予想される。李議員は「大庄洞(テジャンドン)、ウィリョン(燉利)、白賢洞(ベクヒョンドン)、城南FCに関する背任と第三者贈収賄」、「故金文基(キム・ムンギ)氏とペク・ヒョンドン(ペク・ヒョンドン)氏の発言に関する公職選挙法違反」、「2002年検察のなりすまし事件に関する偽証」の容疑ですでに起訴され、現在第一審で公判中だ。 来週だけでも、10日(偽証罪)、11日(大井洞)、14日(選挙法上)の3日間出廷する。多くの検察は「北朝鮮への送金の事実が認められた以上、追加起訴されるのは時間の問題だ」との見方を示している。 李代表は記者団の「訪朝費用は認められているが、協議なしに行われたという立場は変わらないのか」という質問には答えなかった。
疑惑の焦点は、200万ドルの訪北費用が企業からの資金で賄われ不正送金された件をイ・ジェミョンが知っていたのか、関与していたのか…という点。疑惑を抱えまくってるイ・ジェミョンがすべての司法リスクを掻い潜って次期大統領選(3年後)に出馬できるのか?ってのが大きなポイント。
チョ・グクも司法リスク抱えていて、こちらは無罪となるのはちょっと厳しい状況で、次の次と目されていますけど、状況によってはピンポイントが必要になる可能性もある。ただ、人材がいない。これは保守も同じだけれど。
民主党は検察と全面戦争を繰り広げると予想されている。第22回国会が開会するやいなや、民主党は李氏の弁護団の議員らが主導する「対北朝鮮送金の取締り特別検察官法」を提案した。 民主党の議員らは「特別検察法の核心的な目的は、北朝鮮への送金事件全体を捜査することにある」(李成尹議員)、「検察は双武の株価操作事件を北朝鮮への送金事件に変えた」(ミン・ヒョンベ議員)と主張している。党内では、北朝鮮への送金事件を捜査する検察官を弾劾する案も公然と議論されている。
4月の総選挙で党内の親イ・ジェミョン派を増やし大勝で基盤を強固にした民主党としては、検察と大統領府、与党による政治的圧力と、司法・検察による左派の不正な攻撃という図式にしたいわけで、特別検察官制度で検察・司法の横暴を阻止しようと躍起。この図式はチョ・グクが先鋒として自身の汚名(?)を返上しようと検察攻撃をさかんに行っていて、一定数は支持を得ているがイ・ジェミョンについてはどこまで支持があるものやら。
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