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【お知らせ】 小野はるか先生『星降る宿の恵みごはん 山菜料理でデトックスを』の装画を担当しました。 美しい自然の中で美味しいご飯を食べて、ゆっくりデトックスしたい~📕
レーベル:光文社キャラクター文庫 出版社:光文社 発売日:9/13 ISBN:978-4334100407
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Popcorn (ポップコーン) / Kōbunsha (光文社) / Jun 1980 issue
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書店とは本を読みたいひとがくる場所であるが、図書館はかならずしもそうではない。これほどの数の蔵書に囲まれながらまったく本を読んでいないひとはけっこういるのである。
— 松崎有理著『架空論文投稿計画 あらゆる意味ででっちあげられた数章』(2017年11月Kindle版、光文社)
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小説宝石2024年5月号に掲載されている
藤岡陽子さんの短編「新しい春」の絵を担当しました。
小説宝石2024年5月号/光文社
2024年4月22日発売
https://www.kobunsha.com/shelf/magazine/past?magazinenumberid=4802
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CLASSY.
2023, 4月号 ( 2/28 売 )
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quartierglam ( カルチェグラム )
EDGE LOAFERS / BLACK / 35,200 JPY
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#雑誌掲載#媒体掲載#CLASSY#クラッシィ#光文社#quartierglam#カルチェグラム#SHOESBRAND#シューズブランド#LOAFER#ローファー#FLATSHOES#フラットシューズ#23SS#23年春夏#トレンド
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ヴォルテール、斉藤悦則訳『カンディード』(光文社古典新訳文庫)読了。若者カンディードと彼の恋人クネゴンデにありとあらゆる不幸が襲いかかる。ハチャメチャな展開でめっぽう面白いピカレスク小説。作中、主人公らはリスボン大震災(1756)に巻き込まれる。「リスボン大震災に寄せる詩」収録。
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世界の廃墟物語-失われた栄華の跡を求めて 五島勉 光文社文庫 カバー・本文イラスト=レオ・澤鬼
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花村萬月さん著「ヒカリ」の文庫版でも装画を担当させていただきました。どうぞよろしくお願いします。
本日発売です!
「ヒカリ」花村萬月著
光文社文庫
Amazon→ https://www.amazon.co.jp/dp/4334100740?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_9DV5KDMVQAE88D7JNMDR
#miznawada #和田みずな #ヒカリ #花村萬月 #光文社文庫
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每天精致的打扮出门,就是为了让男人视奸,想到他们看你的眼神就已经淫水泛滥夹腿高潮的骚婊子私!
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読書感想文48
雪の鉄樹/遠田潤子
※ネタバレを含みます
行き過ぎた自己犠牲は迷惑なだけだな……と思いました(最悪の感想)。全11章の構成なんですが7章になるまでは内容の陰惨さと果てしない絶望感にただただ引き込まれたのですが、終盤に向けて明らかに2時間ドラマのような展開になっており、若干拍子抜けしました。
ここからがっつりネタバレしますのでご注意ください。
ざっくりあらすじを書きますと主人公・雅雪は腕の立つ庭師なのですが、彼の祖父及び父親(両者とも雅雪と同じく庭師)がとにかく性に乱れた淫蕩な暮らしに耽っているせいで謂れのない誹りを受ける等して幼少期から全く幸福とはいえない環境下にいます。そして彼は訳あって一人の少年・遼平の為に、遼平の祖母に散々蔑ろにされながらも自らの時間と稼いだお金を捧げ続けています。
……ネタバレありと注意書きはしたので、いいですね?
何故雅雪が身を粉にしてまで遼平に償い続けているのかというと、遼平は自身の両親を雅雪の恋人の舞子に(故意ではないとはいえ)殺されており、あと少しで舞子が出所し共に暮らしたいが故に赦しを得たい気持があるからです。純粋に償いたいという気持ち勿論あるのですが、根底には舞子と生きることを赦してほしくて、だからこそ出所日及びそれ以降の生活の為に必死で償っているのです。遼平の祖母・文枝からはそれはもうひどい扱いを受けているのですが、そうしたくなる文枝の気持ちもわからなくはないんですよね……。
中盤以降は事件の経緯を知らない遼平に雅雪がそれまで隠していたことをすべて打ち明けるのですが、そこから結構飛躍し、「これ、ここからどうなるの?」と悪い方の意味でハラハラしました。だってまさか苔のせいで人生狂うとか思わないじゃないですか。
個人的にはそんなに、な作品でした、あと北上次郎による解説に"その中でも本書は、悪人が一人も登場せず(女たらしは登場するが)、にもかかわらず人は不幸になるという皮肉な運命を描いたということで~"との記載があるのですが、隼斗という超弩級クソガキがいるのに一体何を言っているんだと目が点になりました。
まぁ、うん、暇潰しにはなりましたが……
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観光とは何か、大学共通テストから
共通テストの現代文の問題にも時代の影響が現れる。今年は観光とは何かという内容の文章が評論文として出題された。背景には昨今のオーバーツーリズムなどの社会問題がある。 文章の内容に便乗して考えると、これまで日本人は外国に観光に行く側であり、旅の恥はかき捨ての乱行もあっ��はずだ。比較的礼儀正しいの言われる日本人観光客も、現地の人がどのように捉えていたのかは分からない。 今、逆に多くの外国人を迎える側になって、一部の観光客のマナーの悪さを非難する論調を散見する。中には露骨に外国人の入店を拒む店もあるらしい。各店の定める基準に口を挟むつもりはない。ただ、外国人客をうまく取り込まなければ経営が成り立たなくなる業界もあるのは事実だろう。 観光とは何かを考える今年の問題文はその意味で非常に今日的であり、考えて行かなくてはならない問題である。受験生にそのメッセージは伝わったのだろうか。
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Popcorn (ポップコーン) / Kōbunsha (光文社) / Apr 1980 issue
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まいったなあ、年末から年始にかけては、いい加減受験勉強に身を入れなきゃいけないのに、全然集中できません。なんて、ニヤニヤしながら言うことじゃないんですがね。こういう時の方が読書って捗るんでしょうか。本当に困りました。でも、四月以来ささくれ立っていた気分が、ミステリーを読むと落ち着いていくのを感じます。それだけ没頭しているんですかね。読んでなかった頃と比べて、精神は安定しているかも。
— 阿津川辰海著「二〇二一年度入試という題の推理小説」(『入れ子細工の夜』2022年5月Kindle版、光文社)
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テキストマン
#だって、書いてあったんだもん#光線#テキストマンは出版社からやってきた#書いてあったビームが必殺技だ#でも効かないとすぐ逃げていなくなる#また戻ってきてビームを弱い奴にあてて勝利する#いつも上からくる#それがテキストマン#今だ! 「ほら、書いてある」 どっかーん#今日もテキストマンは賢そうだ#世界平和のために、テキストマンはこれからも本を読む#又聞きを真に受けて今日もゆく#好きな言葉は「三人またげば文殊の知恵」だ#一人、間をおいた事故物件に住んでいる
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※満席となりました。ありがとうございました!
トークイベント『翻訳者・永田千奈さんに聞く! 「海に住む少女」の魅力』開催のお知らせです☆
本おやではフランスの詩人・シュペルヴィエルの短篇集『海に住む少女』の翻訳などでお馴染み! 翻訳者の永田千奈さんが、来たる2024年8月10日(土)に本おや店内にてトークをしてくださることになりました!
今年『個人書店が選ぶ、いま読んでほしい海の本』を刊行された「みなとラボ」さんの全国キャラバン「本屋は海の入口!」第三弾(7月27日〜8月27日@本おや店内)に合わせて行うイベントです。
この本のなかで私が「自分にとってのお気に入りの『海』の本」で選んだのが『海に住む少女』でもあり、そして当店で10年以上売り続けてもいます☆
その翻訳を手掛けていらっしゃる永田千奈さんにさまざまお話いただける、素敵にすぎるイベントです!
※本企画は日本財団の助成のもとみなとラボが実施しております。
【イベント詳細】
▪️日時:2024年8月10日(土)13:00〜14:30
▪️場所:本は人生のおやつです!!店内
▪️参加費:1000円
▪️参加人数:15名
▪️トークテーマ:「海に住む少女」について、作者のシュペルヴィエルについて、またどう訳��れたかや、シュペルヴィエルが考える「海」とはどのようなものか……などなど様々に質問させていただきます! 質問は、みなとラボスタッフの小倉さんと私がさせていただきますが、お客様からの質疑応答のお時間もございますので、色々聞いてみたーい!な皆様、この機会によろしければーっ☆★☆
▪️お申し込み
当店お問い合わせフォーム
http://form1.fc2.com/form/?id=637738
より
・氏名
・当日連絡のつく電話番号
・参加人数
を明記の上、件名「8月10日のトークイベント参加希望!」にてお申し込みください。
(なお、お車でお越しの場合、この日は駐車場が別の場所となりますので、別途お知らせさせていただきます)
すでに面白くなる予感しかありませんが、よいイベントになりますよう張り切ってまいりますので、よろしければぜひぜひご参加くださいませ☆★☆
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