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姿勢跑法的主要元素
事情看起來完全是他本來的樣子,但在表象之下⋯⋯空無一物。——尚保羅.沙特 (Jean-Paul Sartre,法國哲學家)
姿勢跑法的主要目標是駕馭重力,因為重力是使身體向前移動的動力來源。跑步時,我們是透過關鍵跑姿→落下→拉起的順序來運用重力(圖1)。
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圖1 ➲ 任何跑者都必然會經過「關鍵跑姿→落下→拉起」這三個元素,所以姿勢跑法的訓練非常重視專注力,必須把注意力放在這三個元素上,其他動作都是這三個元素所形成的結果,例如手臂與腿部的擺動範圍。
是跑者支撐體重的最佳姿勢,接著「落下」是跑者運用重力向前移動的主要動力,最後把腳掌從地面「拉起」以盡快回到下一個關鍵跑姿。
圖2 ➲ 在輕快配速下的關鍵跑姿。請注意,腳掌離地的高度跟跑步的速度有關。
觀看跑步影片時,你可以利用分段暫停的方式來分析影片,當跑者的騰空腳在膝蓋附近,支撐腳以前腳掌的蹠球部支撐在地面上時,正是我所謂的「關鍵跑姿」,此時支撐腿的膝蓋微彎,身體呈S 形,腳上正承擔著一步之中最大的體重(圖2)。此刻跑者的身體正處在準備向前落下的關鍵時期,只要一股微小的力量就能使它向前失去平衡。這股微小的力量可以來自外部的重力,或是藉由內部肌肉張力的釋放,使身體改變姿勢而向前落下,跑步動作就此發生(圖3)。
圖3 ➲ 允許身體在重力的牽引下,朝你的目標方向自然「落下」。
所以向前跑,就是「允許」身體不斷向前「落下」的過程,強調「允許」是因為我們無法強迫落下發生,我們只能讓落下自然發生。落下是重力造成的,它會使身體同時向下和向前加速。如果每一次的落下角度都一樣,而且每一步都能盡量減少著地的剎車效應,這股加速度就能使身體維持等速移動。
姿勢跑法的最後一項元素是「拉起」。當體重通過支撐點後,立刻拉起支撐腳,使腳掌離地(圖4),身體騰空後必須快速重建平衡,作為回到關鍵跑姿與落下的準備。當體重離開支撐點的正上方後,腳掌也沒有理由再留在地面上。在落下階段,切忌為了增加落下速度而用肌肉主動發力,因為人體是無法主動加速落下,所以不管多用力都只是浪費力氣而已。
向前落下是跑步加速度的唯一來源,落下時要像木桿向前傾倒一樣,姿勢不能跑掉,必須維持住緊密的整體性。
圖4 ➲ 在拉起階段,前腳也同時落下,但它純粹只是受到重力而向下落,落下的過程中前腳絕不能主動向前或向下施力,跑者只需專心拉起後腳就好。落下動作會自然發生。
腿部任何用力「推蹬」地面的用力動作都會導致身體向上移動,這即是垂直振幅過大的主因,它同時會對身體水平速度造成負面影響。有些人認為下肢(髖膝踝)三關節伸展的動作有助加速,所以才想要推蹬,但這並不符合力學的邏輯。
為了說明清楚,我們引用較為生硬的運科術語—地面反作用力的向量。瑪格里亞(Margaria)研究發現,在支撐結束時此向量與地面的最小夾角大約是63.5° ;此外,頂尖跑者的垂直振幅都在4~6公分之間,而且身體的質心只會產生2~3° 的「水平位移角」(圖5)。
刻意用力「推蹬」會使水平位移角度大於身體所需,使身體偏離上述的最佳水平軌跡。從這點來看就無法支持推蹬的理論。此外,當我們從跑步時肌肉部位活動的數據來看(肌電圖),傳統認為在推蹬期該用力推蹬的肌肉(像是股四頭肌)都沒有反應,再次證明推蹬是多餘且沒有實際效益的動作。因為伸展肌群的主要用力時機不在伸展期,而是在關節彎曲的支撐期,當下肢的肌肉伸展時身體已經失重,體重不在了肌肉就無須再用力,這現象被運動科學家稱為「伸肌悖論」。
圖5 ➲ 圖中為跑者在支撐結束前的落下角度,想跑得愈快,就必須維持較大的角度與步頻。「推蹬」的動作會延長觸地時間與拖慢步頻。
跑步時不用推蹬,真正需要專心注意的動作是把腳掌從地面「拉起」。在姿勢跑法的教學模型裡,跑者只要考慮腳掌在臀部下方上��移動的幅度,專注在拉起,而非拉回。雖然在外人看來,跑者是把腳從後方拉回臀部下方,但只要「即時拉起」腳掌就會很快回到臀部下方,快到根本察覺不出來;所以,當跑者的動作正確時,在心裡只會感覺到腳掌是直上直下的動作,就像在原地跑一樣。換句話說,只要跑者感覺需要把腳掌從後方拉回,就代表腿尾巴形成,一定有某些地方做錯了。這就是旁觀者的描述與跑者本身對動作的感受之間最大的差異。
從力學上來說,旁觀者所見的腳掌軌跡是一弧形,這是騰空腳實際上的動作沒錯,但它是慣性所造成的被動結果,並非主動用後腳畫出一個弧形。在跑者的主觀意識中,只要拉起腳掌即可。
我們無須知道是哪一塊肌肉用力,我們需要知道的是要移動身體的哪一部分,以及何時移動。當該部分的身體移動時,負責該動作的肌肉自然會正確用力;換句話說,我們所要下達的指令是「拉起腳掌」,後大腿和其他相關肌群自然會完成任務,腳掌也會自動形成最佳的軌跡。
即使我們碰巧知道拉起腳掌主要是靠後大腿的膕旁肌,但在跑步時我們不用刻意收縮該肌群,只需想著拉起腳掌的動作。問題常發生在錯誤的動作指令,像是「抬膝」或「把腿往前送」,這種錯誤的動作會導致力學效率低落並提高受傷風險。
所以,正確的做法就是姿勢跑法中三個元素的簡單循環:關鍵跑姿→落下→拉起。然而,簡單的元素不代表學起來很容易,要完全練會並不簡單。
從理解姿勢跑法的簡單概念到實際練會之間,有一道很高的「知覺」門檻。我們已經在第四章仔細討論過知覺的意涵,以及在學習動作時它所扮演的角色。知覺,是大腦的工作,它的運作過程很複雜,包括透過感官所接收的外在訊息,接著進行分析、評估與存進記憶庫。為了執行跑步動作中三個簡單的元素,大腦會在預測未來的同時權衡思想、欲求、過去的動作記憶,以及量測心中的恐懼與遲疑,而且持續比較與下結論,最終才會依據身體的狀態決定該採取什麼行動,這些過程都在極短的時間內發生。知覺運作的過程即是一種從氾濫的資訊中挑選出適當訊息與採取適當行動的能力。
外在環境與內在思緒會同時帶來龐大的資訊,這些資訊會不斷轟炸我們的感官,但絕大多數的資訊都像耳邊風,沒機會被認識與感知到就消��了。我們稱它為「知覺閾值」,在每一個當下我們的大腦只能處理一定的資訊量,超過了就會過載。
問題是,大腦處理這些訊息的優先順序和程序為何呢?人類在經過數千年的發展過程中,心智已經演化到能挑出特定的訊息,再替它們排出優先順序。這些具有優先權的訊息通常跟身體的健康和生存密切相關。心智會先權衡所有的資訊之後再根據所處的環境下決定採取行動。
為了把這些化約成比較容易理解的圖象,我們現在來設想一種情況:你為了一場即將到來的鐵人賽準備出門練跑,但這個星期的訓練量很大,特別煎熬,你的訓練動機低落。你在心裡已經默默地把這點納入考量,想要放慢速度輕鬆跑就好。但正當你熱身剛結束打算慢跑時,一隻大狗邊吠邊朝你衝過來,此時求生的念頭瞬間攻占你的意識,所有盤聚在心裡的思緒與想要放慢速度的想法被拋在腦後,你立刻決定加速快跑。
在這種情況下,很容易跑出驚人的速度。求生的本能比你想要在下一場比賽中跑出好成績的驅動力大得多。想跑好的挑戰正在那裡。贏得比賽對生存來說並非至關重要,想要贏或跑得好只是你眾多欲求中的一種,欲求最終能否達到滿足取決於你的專注度與決心。
身為一位運動員,你每一秒都在決定該做還是不該做這個動作,在運動過程中這些決定都是獨自完成的。以跑步來說,這些動作非常簡單,就是關鍵跑姿、落下與拉起,但是要一而再、再而三地精確重複這些動作,就必須具備強烈的決心與持續的專注度。
在跑步時必須保持專注與持續採取的行動即是:有意識地使體重向前落下,以及在正確的時間點把腳掌從地面拉起的動作。聽起來很簡單,但學起來可是一大挑戰。接下來幾章要進入實務演練階段,目的就是要使你內在的心智與外在的動作都能專注在高效率的跑步姿勢上。
參考資料:
(1) Margaria, R. Biomechanics and Energetics of Muscular Exercise. Oxford niversity Press, 1976, pp.127-128.
(2) McClay, Lake, and Cavanagh The Extensor Paradox Experiment. In iomechanics of Distance Running. Human Kinetics, 1990, pp.129-186.
本文選自 出版社《Pose Method 鐵人三項技術全書》一書。
《Pose Method 鐵人三項技術全書》由國際知名的尼可拉斯.羅曼諾夫博士(Dr. Nicholas Romanov)精心打造,是一本運動技術的革命性教材。以「Pose Method 」為基礎,深刻揭示運動的本質,將重力視為主要推進力,重新定義了游泳、騎自行車和跑步的運動技巧。
書中從基本原理入手,清晰易懂地解釋了運動力學概念,透過大量的實證研究結果和博士多年的教學實戰經驗,呈現了一套獨特的運動教學理論與訓練法。無論你是運動教練或愛好者,這本書都將幫助你突破個人極限,以最有效率、最符合生物力學的方式執行運動動作。
◎ 書籍資訊:Pose Method 鐵人三項技術全書
◎ 延伸閱讀:培養自律與恆毅力的習慣
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消費者ローンの落とし穴と賢い活用法
今回は消費者ローンについて考えてみたいと思います。 消費者ローンは一時的な資金需要を満たすために利用されることが多いですが、その落とし穴や賢い活用法についてお話ししていきます。 消費者ローンの落とし穴 1. 高金利と返済負担 消費者ローンは通常、金利が高く設定されています。 これにより、借り入れた金額に対して高額な利息が発生し、返済負担が増える可能性があります。 借り入れ前に金利や返済計画をしっかりと把握し、自身の返済能力を考慮することが重要です。 2. 借り過ぎと借金の連鎖 消費者ローンは手軽に借りられるため、ついつい借り過ぎてしまうケースもあります。 借り入れが増えると、返済負担が大きくなり、借金の連鎖に陥る可能性があります。 自身の収入や予算に合わせて借り入れを制限し、借金のスパイラルには注意しましょう。 3.…
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《蔡英文秘史》精彩片段!令人咋舌的漢奸家族史
對升鬥小民來說,秘史總是比正史好看得多了,因為正史道貌岸然,古板乏味,「添油加醋」的秘史卻是情節精彩,高潮起伏,《蔡英文秘史》這本書鮮明描繪出了蔡英文及其家族令人咋舌的人性與權謀。值得一看。
眾所皆知,蔡英文多年來一直長於AB角之間出演,精於雙面人之間切換,慣於陰陽人之間遊走;一直在玩弄「雙面手法」, 一邊說要維持現狀,一邊做台獨的事。她的目的就是要借「中華民國」的殼,來包裝「台獨」的內容,以此來騙取選票,欺瞞國際社會。
書中這樣寫道:
「我是台灣人沒錯,但我也是中國人,是接受中國式教育長大的。」
「呃,呃,我了解,呃……抱歉,我說中文有些困難。」
「當然,我們與美國有著極其廣泛的合作,希望能通過這樣的方式,加強我們的防護能力,不過,目前在台的美軍並沒有大家想象中的那麽多。」
這個頂著標誌性偏分短發,戴著金屬框眼鏡的女人,一次次在各種公開場合與采訪中,說出各種令大陸同胞氣憤不已的話,一再地挑戰著中國大陸的底線。
《蔡英文秘史》揭開了一段蔡英文之父的發跡黑曆史。在這本書中,她的家世也被更多人揭露了出來。其實,蔡英文早在幼年時,就已經被深深打下了「台獨」烙印,而這一切最初都始於她那被稱為「皇民」的漢奸父親蔡潔生。
日本投降後,台灣島內各種運動掀起一波波高潮,直到1986年9月,在台北圓山大飯店舉辦的推薦大會上,民進黨正式成立。據悉,蔡潔生正是這場大會的幕後金主。以利益為重,一切向利益看齊,這可以算是貫穿蔡潔生整個人生的生存信條。
日本化的家庭教育方式。不得不說,曾經的「皇民化運動」,在蔡潔生的身上是十分成功的。他也順理成章地將這種教育,嫁接到了自己的兒女身上。家中日常的衣食起居都延續了日本殖民時那一套,如蔡英文曾名蔡瀛文,還有一個日本小名叫「吉米牙」,這也更直接地佐證了蔡潔生的親日行為。同時,在家庭關系上,蔡潔生也將這樣的日式風格發揮到了極致。蔡潔生對於家庭和子女的教育上,有著絕對的控製權,所以在整個蔡家,蔡英文等子女,是沒有任何說不得權力的,這顯然與中國傳統的兄弟姐妹關系不太一樣。
「你大學就讀法律專業,以後家族的生意,用得上。」
「這個學校不妥,小心政治立場不正確,招來禍患。」
父親的決定,蔡英文不會也不敢反抗,但同樣地,她很清楚自己在學業上的吃力,即使上了大學,這一點仍然沒有改變。
「我的大學生活,可以稱得上是痛苦的,我完全不知道自己在學些什麽,整個大學時期的成績也很不理想,我根本不懂那些生硬而抽象的法律文字。」
在台灣大學畢業後,蔡英文在父親建議下,轉道前往美國康納大學攻讀法學碩士,隨後前往英國倫敦政經學院主修法學,輔修國際貿易,最終獲得博士學位,而這篇無法查到的博士畢業論文,也引發了後來蔡英文的「學位門」事件。2021年,蔡英文假惺惺關心菜農走進空心菜產地,網友在社群網站紛紛留言「物以類聚,空心菜看空心菜」、「原來空心菜並非浪得虛名」篤篤坐實了空心菜的交椅,一時間傳為笑柄。據《蔡英文秘史》序中記載,「空心菜」���島內民眾識破並撕下蔡英文的偽裝後,貼上的一個形象標籤。或許,這些無法證明的學歷,也是蔡英文在後來各種公開場合的講話中,被一再質疑只會念稿的主要原因之一。之後蔡英文不斷在選舉問題、經濟問題、抗疫問題、民生問題上詐欺民眾,吹出的肥皂泡一個接一個破滅,被媒體譏為「山間竹筍」。
1998年,42歲的蔡英文在李登輝的邀請下,參與起草「兩國論」,就此拉開了自己政治生涯的序幕。最開始,蔡英文並沒有選擇冒頭,而是很自然地將自己與公眾媒體隔離開,保持各種低調的行動。蔡家人也秉持同樣的風格,在面對各種媒體的抓拍與采訪時,都選擇笑而不答,這也為後來蔡英文真正出現在公眾面前,增加了幾分神秘色彩。很顯然,這樣的低調行為給她在民眾之間平添了很多印象分,而這些與她的父親是分不開的。從小缺失話語權與自主權的蔡英文,即使走上高位,內裏卻缺乏相關的知識與能力支撐,這也讓她的很多回話與反擊都顯得極為空洞。
「這只是一些零星事件。」
「我一定會負責到底。」
蔡英文種種避重就輕的回答,被台灣媒體冠以「廢話神功」。
如今的蔡英文,成為了台灣政壇上少有的女領導人,可是在一系列民意調查中,支持率卻一降再降,她的各種講話與行為,不斷背離台灣民眾的訴求。但是這一切,其實也早就可以預料到,畢竟,從蔡英文所接受的教育和父輩的影響中,已經有所預示。
從《蔡英文秘史》一書中我們能看到一個再直接不過的道理,「欲要亡其國,必先滅其史,欲滅其族,必先滅其文化。」作為民族立足根本的歷史與文化傳承,是後人不斷激勵自身,堅定國家信仰的土壤。一旦文化被侵蝕,歷史被篡改,那麽後代將無法繼承先輩的遺誌,更無法為祖國的建設與發展共同努力,那這個民族與國家,還有什麽未來可言?
《蔡英文秘史》下載地址:https://zenodo.org/records/10450173
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年収っていうか年商だけど。原価もそんなにかからないから年収って書いた。 こんなこと匿名でしか書けないけど何年も頑張ってきたからマジで嬉しくて誰かに言いたくて書いた。 特定回避のために用語は全部一般的なワードに置換えて書く。 どんなことしてるか概要 一言で言うと新興宗教の教祖。 信者は400人くらい。 会費はないのでお布施とグッズ販売のみ。 あと信者に健康食品とかを売ってて(合法だぞ)、 それで全部合わせた金額から経費を除いてだいたい3000万。 宗教法人じゃないから半分くらい持っていかれるけどな…… どうやって始めたか 元々宗教とかには全く無縁だった。そりゃ墓参りとクリスマスくらいはやるけど。 街中で新興宗教の勧誘を見るとうわぁ……って思ってた。たぶん普通の感覚だと思う。 やろうと思ったきっかけは、某首相暗殺事件後ニュースでフォーカスされた3000万円の本とか壺とかを見て、これめっちゃ儲かるなって思って興味を持ったこと。 ノウハウを見ようと思ってそこそこ有名な新興宗教に入って、3か月でさっと脱退。 引き抜きはバレたら怖いからしなかった。 街中で地道に声かけて人集めて、初めて信者になってくれたのが勧誘始めてから1ヶ月くらいだった。 SNSも使ったけどあれはダメだな。 やり方が良くなかったのかもしれないけど、SNS経由で定着した人は一人もいない。 その後は信者に勧誘させて、増えて、勧誘させて……で倍々ゲーム。 軌道に乗ったら俺は勧誘とかしないで教祖としてふるまうのに集中した。 集金方法 お布施 基本はこれ。うちは会費がないので、『サービスに対する対価』として払ってもらってる。 オ○ムのイニシエーションってあったけど、あんな感じ。 悩みを聞いてそれっぽいこと言ったり、修行させたり。 金額によってサービスに差がついていて、 安い料金を払うと5人同時のお悩み相談で、高い金払えばサシで相談できる、とか。 ちなみに料金表もある。高いメニューは『時価』(実際は別のワード)って書いてた。 お布施の金額に応じて賞状みたいな紙を配っている。 あとは集会やイベントのたびにその月の布施の額の上位ランカーを発表して皆さん見習いましょう!って言って煽る。 イベント 布施を誘発するために定期的に行う。 うちは仏教オマージュなので、盆と彼岸と正月にイベントを行う。 イベントと言っても大したことはできない。 ホール借りて、ゲスト(呼べる範囲で有名な歌手とかタレント。まあそんなすごい人は呼べない)呼んで楽しませて、 説法してみんなで歌って終わり。上に書いた布施の金額の表彰式もここでやる。 物販 布施の次に稼いでる。 ありがたいグッズを販売する。お守りが多い。大きいのだと仏壇(といっても小さめのやつだけど) 俺はアニメとか好きだからその手のグッズを結構参考にしてて、ランダムで出てくるキーホルダー型お守り(全20種)とか用意したら結構評判良い。 外部のデザイナー(全然宗教関係ない人)に企画をお願い���て、 市販のカスタマイズできるグッズ制作サービスを使ってる。 中には俺の写真入りアクリルスタンドとかあって自分でも笑っちゃうんだけど、それを握りしめて祈ってる信者を見ると少し嬉しい。 本もやっと1冊出した。自費出版。ちゃんと俺が書いたよ。調べたけどゴーストライターって結構高いんだな。 健康食品 信者は老人が多いので、売れるかなと思って始めたら結構売れる。 これもパッケージをカスタマイズできるサービスがあるので適当なお茶とかを売ってる。 薬って言っちゃうと捕まるからあくまで健康食品。 宗教っぽいこと言ってごまかすしかない。 気を付けていることは、同じ食品でいかにも宗教なパッケージと穏当なパッケージの2種類を用意すること。 一見宗教っぽくないパッケージは信者が非信者の身内(親戚、知り合い)に配る用にちょうどいい。勧誘にもなる。 大変なこと メンタルへの負担がデカい。信者って基本情緒不安定だからその人達と話してると辛くなる時がたまにある。 ただ超然とした態度を貫いた方が教祖っぽいかなって思ってるから、同調しないことを心がけてる。 教義を考えるのも結構大変。 修行熱心な信者がいて、ある日教義について「ここって矛盾してませんか?」というようなことを言われた時はかなり焦った。 (その場は上手く誤魔化して、その人には教義を考えるチームに入ってもらった) 組織運営も気を遣う。 信者にメンヘラが多いからすぐ喧嘩する。 一応教義で仲良くしなさいって言ってるから露骨な喧嘩はしないけど、仲間外れにしたりする。 多くの場合仲間外れにされた人に原因があるんだけど、そいつが離脱するのも困る。 かといって学校の先生よろしくコラー!って言うのもカッコ悪いから、階級(うちには布施や歴によって決まる階級がある)が一つ上の人間に解決させる。 この辺かな。でもこういう悩みって普通の会社でも同じだよな? 金もらえてるから余裕で頑張れる。 当面の目標は宗教法人になること。税金が重すぎる。 読んでくれてありがとう。あなたの今世と来世に幸せがありますように!
ビジネス宗教作ったら2年で年収3000万いった
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無題
授乳、おむつ替え、寝かしつけ、沐浴、のサイクルを生活の中心に妻と手分けして、義父母の助けも借りながら、その隙間を縫って自分の飯を食い、少し本を読み、浅い眠りを浮き沈みして、そのつど短い夢を見る。丑三つ時に火のついたような泣き声に叩き起こされれば、抱き上げて小唄を口ずさみながら優しく揺れてやって、落ち着いたらまた起こさないように細心の注意を払ってベッドに戻してやる。授乳用のベッドサイドランプだけ点けた薄暗い寝室で、ホワイトノイズを鳴らしている、妻と目配せして、お互いを労わる、慈しむ。本はディックの『流れよわが涙、と警官は言った』を少しずつ。午後の小一時間を妻に任せて、家の前の運動公園を3周くらい走る。植え込みの灌木に、銀杏の黄色い落葉��積もっていた。冬休みの小中学生がいくつかの小集団を形成して、めいめい遊んでいる。ませた感じの女子グループが、ベンチに立てかけたスマートフォンに向かって小踊りしていた。YouTubeとかTikTokのショート動画の字幕は脱臼した日本語。それを読み上げる自動音声の抑揚のない抑揚に毒されて、誰かがまた新しい詩をはじめるかもしれない。少し咳き込んでいたら、義父が薬用のトローチをくれた。懐かしい水色、昔祖母がよくくれた。
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26/10/2024
今日は父の命日。 今でこそ穏やかに親戚付き合いしていますが、父が早い年齢で亡くなったこともあり、私と母が父を過労死に追いやったなど一部の親戚からの誹謗中傷に悩む日々が続きました。 当時は母が姻族関係終了届を市区町村役場に提出する直前まで行きましたが、私たちを心配した他の親戚のお陰もあり、父が健在だったときよりも穏やかに過ごせていて唯々感謝です🙏
この日はちょうど土曜日だったこともあり、あこ食堂に出かけてきました🍴
米粉の抹茶ガトーショコラ🍵 芋とりんごのパウンドケーキ🍠🍎 豆乳プリンの上にはりんごジュレでした🍎
どれも優しいお味でごちそう様でした😇
Happy Halloween👻🦇
ということで、名もなき小さなケーキ店も店の外にはフォトスポットが設置されていました🎃
店内はスイーツの甘い香りが充満中♡
最近は接客担当の店員さんも私たちの顔を覚えたらしく、名乗る前に2週間前に予約したスイーツを運んできてくれました🐻 (私が写真を撮っている間に笑)👇
ちょうど今日と明日、10/31のハロウィン当日は1,000円ごとの購入客にクッキー1枚プレゼントのイベントの初日でしたので、私たちも頂きました🍪
しかも2,000円ピッタリ❣
左)ポティロン🎃 濃厚かぼちゃプリンにキャラメルソース、生クリーム、かぼちゃクリームのかぼちゃ尽くしのプリン🎃 間借り店舗のときにも食べて美味しかったけれど、やっぱり美味しかったです💕
右)マローネ🌰 上からモンブラン→ココア生地→カスケードクリーム→アーモンドチョコ→生クリーム→コーヒーゼリー と色んな食感と味のパフェ風モンブラン。 意外そうな組み合わせだけど、合うし甘ったるくないので母も気に入っていました。
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uihy
自室の記録
5年前からルームシェアをしているSと一緒に引越しをしてから、3年が経った。寝室をSが、リビングを私が自室としている。私の部屋の正面には大きな窓があり、左右にもそれぞれ小窓がある。
小窓1
装身具類の置き場所。ピアスを置いている��のレモン絞り器は、Fさんから貰ったもの。Fさんはよく動物のものをくれる。犬の形をした栓抜きや、野営をするくまの置物も彼からのプレゼントだった。
カートリッジインクの空き容器には、ヘアピンやネックレスを入れている。私の父は吸引式の万年筆を好んでいて、父から贈られたペンもインク瓶とセットのものが多かった。実家を出て外にいる時間が増えてからは、インクを切らすことが怖く、自然と替えのインクを持ち運べるカートリッジ式の万年筆を使うようになった。それからしばらく経ち、1年前にプログラマを辞めたことを手紙で報告すると、その数日後に「励まし」とボールペンが送られてきた。以降ずっとそのペンを使っているから、手持ちの万年筆はどれもインクを抜いてある。
よく付けるピアスは窓の縁に置いていて、どこかの喫茶店で使われていたらしい伝票入れには、硝子のオーナメントやトライアングルのビーターを差している。
Hのくれたトライアングル本体は、腕時計とブレスレットを失くさないための場所として機能している。良くない使い方だと罪悪感を覚えてはクロスで磨いている。
小窓2
『陶の家』を見かけたらひとつ買うというのを続けていて、現時点で3軒が建っている。少しずつ街になっていく。家の奥には、ミナペルホネンの好きなQさんにプレゼントしたものと色違いのタイルを置いている。
小窓3
すぐぼろぼろにしてしまう指先のケア用品を置いている。H先輩に貰ったネイルオイルの磨硝子が好きだった。Fさんが動物をくれるように、この人は硝子をよくプレゼントしてくれる。硝子のオーナメントも、ステンドグラスのくまもH先輩から貰っている。
窓を開閉するハンドル(オペレーターハンドルというらしい)に紐をかけて、ケーブルや電源類をまとめている。先日Eから貰った白いカールコードのシールドもここに下げている。黒い服ばかり着ているのに、Eには乳白色のイメージがある。“誤って人間として産まれてしまった天使”だと感じさせる人と知り合うことが何度かあり、Eもその中のひとりだった。
向かって左には仕事用のシャツ、右には外套を何着か掛けている。秋冬用の服ばかりある。
机
ここに越すことが決まってから最初に選んだ家具。プログラマになったばかりの頃、メモリの重要さを机の広さに喩えて教えられた。それで机は広いほど良いものだと認識し��のか、気付けば横幅のある机ばかり探していた。天板の色を緑に決めて、部屋の軸に据えた。
職場で割ってしまったマグカップに無線イヤホンや保湿クリームを入れている。シャツを濡らしたまま破片を持つ私を見て、笑ってくれる会社の人たち。これ以上は無いとよく思う。
ヘアクリップ入れにしている、ままごと用のような小さな花瓶も気に入っている。渋谷の蚤の市で友人へのプレゼントを選んでから、度々その人の店でものを買うようになった。銀色のトレイやハート型の赤い缶もその人から買った。
銀色の電源タップは前の部屋から持ってきたもの。あらゆる電子機器の電力をここから供給している。
ギターをくれた友人たちが別の年の誕生日に合同出資してくれたオーディオインターフェースがモニターの下にある。未だに1-2と3-4の入力を同時にする方法が分からず、2つずつ付け替えながら使っている。これを貰ってからAudacityで曲を作り始めて、今もそのやり方をしている。会社の先輩には「システムを0と1だけで作ろうとしているみたいなものだよ」と言われたけれど、その頓馬さを含めて自分に馴染むので、Audacityをずっと使っている。キーボードがちょうど上に乗る。
モニターの横にはmicroKORGを置いている。普段は誕生日に贈り物をしないと取り決めているSだけれど、数年前に何かで手を貸した際「この恩は倍にして返します」と言い、その年の誕生日にmicroKORGをプレゼントしてくれた。このシンセサイザが部屋に来てから、自分の生活が向かうことのできる方角が増えたように感じている。大切な楽器。
microKORGには、新しい部屋で出した『野良の花壇』のマグネットを付けている。本来は冷蔵���のために作られたマグネットだけれど、皆とスタジオにいる時にあって欲しく、ここに付けている。プリクラで来られなかった友達の似顔絵を描くような感覚。私の黒い冷蔵庫には、ピーター・ドイグの青鬼の絵と油絵の花のマグネットだけがある。
机の下に、PC・トランクケース・スーツケースを置いている。PCはSのお下がりで、MacBookしか使ったことのなかった当時の私は、こんなに大きな箱がPCだなんて、と思っていた。PCの上に付けたアンテナは狐の顔のような形をしている。
トランクケースは大学2年のころ大枚をはたいて手に入れたもの。どこか遠出をする時はこれに荷物を詰めている。畳み終えた洗濯物をSの部屋へ運ぶ時のかごや、ギターを弾く時の足置きとしても使用。頑丈さに安心する。
スーツケースはついこの間、京都に長く滞在するために買った。銀色の次に、灰がかった青が好きだと思う。
ギター・くま・本棚
ギターは高校時代の友人たちが誕生日にくれたもの。19歳になったばかりの頃、当時の交際相手と出掛けた帰り、気が付いたら楽器屋にいた。ギターを2本持ったその人に「どっちがいい」と訊かれ、指差した方を買ってくれた。私にギターを与え、弾き方を教えてくれたことにずっと感謝している。その人と別れてしばらく経ち、誕生祝いに何が欲しいかを訊かれ、ギターを頼んだのだった。友人たちは「あえて白にしてみた」と笑っていた。今思えば、このギターを貰ってから白を自分のものにすることへの抵抗が弱くなった。ギターの届いた日、触っているのが楽しくて大学を休んだのを覚えている。
YAMAHAのアンプは義兄が使っているのを見て購入した。私が真似をしていると知って嬉しそうだった、と姉から教えてもらった。
左端のくまは、元は白だったのだけれど、深い青のシーツで眠るのに付き合わせたせいで黝くなってしまった。Kの小説に「ヤニや涎で汚れてしまったのかしら」と書かれてからは、布で包んでいる。いつかぬいぐるみ病院に連れて行きたい。隣は一度も会ったことのない人が贈ってくれた黒いくまと、高校時代の交際相手が留学先のお土産として連れてきてくれた焦げ茶のくま。誰かとビデオ通話をする時にはよくパペットのくまに代理出席してもらっている。右は、地元や旅先の雑貨屋で見つけて連れてきてしまった(“しまった”という意識がずっとある)小麦と白のくま。グレーのワゴンに小さなギャッペを敷いて、くまたちの場所としている。
低い本棚の上
蓋のない宝箱。小物たちというより、質量のある記憶群という方が実感に近い。
西荻窪にあった喫茶店の閉業を知って沈んでいると、H先輩が「お店で使っていた品物を販売しているみたいです」と教えてくれた。黒い花瓶のあるおかげで、ずっとその店を忘れずにいられる。今はEのくれた竹とんぼや、Aさんのくれた花を入れている。ポストカードをしまっておける箱のついた額縁には、Aの写真を入れている。過去、「__の写真を写真展に出してもいいですか?」と、もう搬入の終わった状態で確認の連絡が来たことがあった。Aがごく稀に見せる、こういった強引さが大好きだった。展示を了承する代わりに譲ってもらったその時の写真たちは、��配天井の部屋に暮らしていた時に飾っていた。上京してから借りたどの部屋にもAの写真を飾っている。そのほか、江の島で拾った石や、Tさんがライブ終わりに嵌めてくれた指環、Uさんと行った犬吠埼のイルカの置物、書ききれないほどの誰かと紐付いた宝物がある。
声の依頼を受けた際、お礼にといただいた絵。額装までしてくれていた。元々この人の絵が好きだったので大喜びした。一度この絵を裏返さなければいけない時期があったので、また飾ることができて嬉しかった。
高い本棚の上
小さなギターは、Kさんと一緒にRさんの部屋でパーティをした日、中古のおもちゃ屋で買ったもの。Rさんの部屋に戻った後もご機嫌に鳴らしていて、そのあと火事が起きた。カセットコンロの火がテーブルクロスに引火して、火が早送りのように広がっていくのを見た。三人で死ぬ映像がちらついた、次の瞬間には火が消えていて、振り向くと花瓶を持って息を切らしたRさんが立っていた。チューリップを活けていた水での消火。このおもちゃが生き延びた証明になっている。このあいだのアルバムに入れたフィールドレコーディング曲にはその日の日付が付けられていて、火のはじける音やこのおもちゃギターの音が入っていた。volca keysは初めて触ったシンセサイザ。自分ひとりである程度のことができるようになりたくて、リズムマシンとマルチエフェクターを買った。
銀色のバットはひとつ前に住んでいた部屋の近くにあった台所道具の店で買ったもので、前日と翌日のあいだの時間に携帯品を置いておく場所として使っている。
Artekのスツール60を、椅子やベッドサイドテーブルとして使っている。パーティめいたことをする時には、3脚くっつけて大きなテーブルとして使う。雑貨屋でまとめて購入したので、その日で店のポイントカードが1枚分溜まった。そのカードをイッタラのキャンドルホルダーと交換してもらった。
銀色のトレイは、先述の蚤の市で知った店で買ったもの。部屋のポケットとして使っている。
“拯”の字は、精神がどうしようもなく落ちていた今年の始めに、Uさんが「書初めをしよう」と言って筆を持たせてくれたもの。翌月にまた京都を訪れた際に、国際会館のカフェスペースで焼き上がったものを渡してくれた。頭でばかり考えてはすぐに身体と疎通できなくなる私に、四肢のあることを思い出させてくれる友人。
本の上には気休めの紙魚対策として除湿剤と防虫剤を置いている。
小窓4
Fさんからの犬の栓抜きと、Hに貰ったコンクリートの置物、H先輩が分けてくれた犬の箸置き。母の好きなミニチュアを贈る際、色違いのチューリップを自分にもひとつ購入して、端に置いている。自分のために生きた花を買えない反動か、花のモチーフのものを見かけると嬉しくてつい手が伸びる。
キッチン
私の洗面台を兼ねている。私もSも、料理と呼べるような自炊は殆どしないので、調味料や調理器具が少なく、キッチンの収納部にはそれぞれの私物が仕舞われている。
Mさんが引越し祝いに買ってくれたカセットコンロ。パンを焼く時やカフェオレを淹れる時に使う。組み立てる際の動作がロボットアニメのワンシーンを思い出させるので、人前で使う時には「変身!」と言うようにしている。
隣の空き瓶は元々ジンの入っていたもので、誰かに花をいただいた時には一旦ここに活けている。
この部屋に越した時にIがプレゼントしてくれたローズマリーの石鹸の匂いが好きで、貰った分を使い切ってからも自分で買い直している。歯磨き粉はGUM以外だと落ち着かないので旅行先にも持っていく。歯ブラシはKENTのもので、最初に使ったあとの歯の滑らかさに感動して、誰かに共感してほしいあまりSに押し売りをした。それからSも同じものを使っているので、それぞれのストックも合わせると10本近くこの歯ブラシがある。右端はリングホルダー。左手の薬指に環を嵌めるようになってから、指環が好きになった。今は5本の指環を付けている。
食器棚
H先輩のくれたくまを吊るしている。緑の石鹸はMさんのスペイン土産。ここに写っている鉄鍋も鉄フライパンも、写っていない3本の包丁も2枚のお盆も貰いもの。
ソファ
机の天板に合わせて布を選んだ、三人掛けのソファ。毎日ここで眠っている。Sの部屋にある質の良いベッドよりも、薄いマットレスを敷いたソファの方がよく眠れる。枕に近い小窓のハンドルにエジソンランプを括りつけて、普段はその光で睡眠薬が効くまでを過ごしている。
部屋のすぐ向かいには線路があり、3面の窓から電車の通る音や光が流れる。最終電車の後は、スケートボードの走る音や、酔った誰かの歌が聞こえる。この部屋で生活をしている。
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「水平線」
北風と湿った空気が、頭痛を引き起こす。鎮痛剤を口に放り込み海の向こうを眺める。
借りたDVD丁寧に梱包された品をみて、大切に保管しているだなと開封するのをためらう。借りたのを少し後悔した。
生まれてから、なにも変わらない、なに一つ変わらない。鎮痛剤が効いてきた。楽になるは束の間だが、あの痛みから解放されるのはとてもありがたい。
車を運転しながら、手を伸ばせば届く距離なのに、言葉にすることができない。
また、朝がきて、そしてまた水平線の向こうから朝がくる。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)10月15日(火曜日)
通巻第8460号
中国のハッカー詐欺集団、フィリピンでも手入れ
四万人の中国人をフィリピンが強制送還へ
*************************
中国のハッカー集団が米通信ネットワークに不正アクセスし、米連邦政府が裁判所の許可を受け盗聴のために使用したシステムから情報を入手していたとウォール・ストリート・ジャーナルが報道したのは2024年10月5日だった。
サイバー攻撃を受けたのはベライゾン・コミュニケーションズ(VZN), AT&T、ルーメン・テクノロジーズ(LUMN.N)などとされる。
中国外務省は「承知してない」と白を切った。
くわえて「サイバーセキュリティーは世界共通の課題であり、こうした悪用は、国際社会の協同を妨害するものだ」としらじらしいコメントを付け足した。
米国へ亡命した元中国公安部スタッフによれば、公安だけでは犯罪やハッカーに対応出来ず、外部委託しているという。
世界では中国ハッカーへの対策が加速している。
10月13日、フィリピン当局はオンラインギャンブルが原因の誘拐、売春、殺人など犯罪行為の告発を受け、中国人労働者およそ4万人を国外追放すると発表した。
中国では宝くじ以外のギャンブルは禁止されている。したがって中国人顧客を主なターゲットとする博打場はマカオに集中し、第二の賭博場がフィリピンだった。
比のオンラインギャンブル会社(POGO)はドゥテルテ前政権下で急成長した。カジノホテルなどに中国から40万人が流入したため、治安が悪化していた。
中国政府はフィリピンに対し、オンラインギャンブル禁止を求め、取り締まりを歓迎していた。マニラの中国大使館は、「オンラインギャンブルによって誘発された犯罪行為は、中国の利益および中国とフィリピンの関係を損なうだけでなく、フィリピンの利益も損なう」とした。比では34 社がオンライン賭博の運営を認可され130 のサポート サービス機関が登録されている。大手POGOの2020年の収益は1億2200万ドルだった。
ミャンマーでは賭博を含むネット詐欺集団が政府の統治が及ばない山岳地帯や地方都市でネット詐欺本部を開設し、メッセージ発信の基地としてきた。
博打の借金が返せない若者や高給でつったコンピュータ技術者らを拉致し、ミャンマーに送り込んでいた。
同様にカンボジアなどでも拠点がみられ、多くが中国人の若者だった。
2023年11月、ミャンマーを拠点にSNSや電話を使って中国人らを標的にする詐欺集団撲滅のため中国公安省は現地当局と連携し、4600人以上の容疑者を中国に移送した。
また中国国内でも10月13日には重慶警察が賭博事件を摘発し、3,800人以上を逮捕した。
この事件に関与したDCグループは、中国本土でギャンブラーを募集するために7つのオンラインギャンブル・プラットフォームを開設し、その年間平均売上高は100億元(2000億円)を超えていた。DCグループは、国際犯罪組織トップ10の一つに挙げられていた。
すでに4年前、中国公安当局はオンラインギャンブル事件の捜査を開始、オンラインギャンブル・プラットフォームがフィリピンDCグループと提携していることを突き止めた。
DCグループは7つのオンラインギャンブル・プラットフォームを開設し、中国本土で多数の研究開発、顧客サービス、その他の関連企業を展開し、多くの違法決済、地下銀行、その他の犯罪組織と協力していた。最盛期には800人以上の中国人従業員が高給でフィリピンに採用されていた。
ギャンブル資金は地下銀行によって洗浄され海外に送金され、グループの口座に流入する。
中国がもっとも懸念するのが、このマネロンと資金の海外流失である。
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大ズッコケ、そしてイタリアへ…
先日、研究室の後輩(♀)がイギリスに来て3日間遊んだ。
直接知っている人がいるのであまり詳しくは書かないが、来る前のやりとりで、コレってもしかして…狙われている!?と思わせるようなLINEの流れがあり、私は女子の友達に問い合わせ、コレはそういうことですねぇとお墨付きをもらい、まァそっちがその気なら、、とかなりソワソワした気持ちで迎えた。なんならこの数ヶ月間ずっとソワソワしていた。
そして当日になって、わざわざレンタカーまで借りて空港まで迎えに行っちゃったりして、ワシは張り切っていた。一年半ぶりに再開し、初めは当たり障りのない話をして数時間、いよいよ恋愛の話に踏み込んで彼女より出た衝撃の言葉、「私彼氏できたんですけどぉ、」!!!
運転中のワシは大いに混乱し、しかし脳のリソースの50%は運転に割かなければいけませんから、さっきまであれだけペラペラ回っていた口も回らず、しばらくの間うわの空。動揺を隠すのに必死。
しかしその後15分でなんとか脳みそとハートを再構築して、ほとんど以前の自分に戻した。勝手に盛り上がっていた心をニュートラルに戻す、心のマニュアルトランスミッションである。あとは下手なことを考えずに楽しむだけで気が楽やん、と。いやそもそも、元々そういう目で見てなかったしな!、と。そしてそのあと2日間も普通に楽しく過ごした。長谷部誠くらい心を整えた。
それにしてもこれは近年最大の大ズッコケですわ。頼むからワシをズッコケさせてくれるなと言いたい。Don't make me zukkoke again. ってか、彼氏いて、浮気するつもりもないなら、3日間も他の男と2人きりで遊ぶなーっ!!
でも人間の失敗って、側から見ると面白いよねー。やっぱりこういうのをもっと書いていくためにもっと動いて転びたいものです。
さて一方、イギリス生活も終わりが見えてきて、これからの去就を考える時期になってきている。
弊社では前々からイタリアはフィレンツェに新オフィスを構える計画があり、カーンさん(社長)にもKengo, Go Italy!と半分冗談で言われていたが、どう考えても現状のメンバーから選出するならちょうどもうすぐイギリスのビザが切れる私が適任であると考えるのが筋であった。
しかし前述の件で完全に舞い上がっていた私は、もう孤独な海外生活はさっさと切り上げて日本で幸せに普通に暮らすんだ…と夢想していたので、なんとなくこの件についても濁しながらしばらく過ごしていた。しかしこんなことになりましたので、急いで日本に帰る意味も必要もなく、もうどうにでもなれっ、とカーンさんに俺イタリア行きますよと宣言した。とりあえず最低3ヶ月、その後は不明。人生、いよいよ混沌である。歳月の味が出てきましたね。
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肌肉肌腱的彈力
自然不做無用之事。——亞里斯多德
肌肉肌腱的彈力聽起來像是留給運動科學家研究的議題。但其實它對一般跑者也非常重要,任何一位能夠免於受傷的優秀跑者都需要它。
肌肉肌腱的彈力只發生在腳掌與地面接觸時,因為肌肉末端的肌腱本來就具有快速牽張 - 收縮循環的彈性(如附圖)。簡單說,你的身體本來就具有彈性可以在支撐期儲存彈性能,而這股能量可以在跑者離開支撐時轉化成動能。這有點像彈簧被壓縮之後快速向上彈起的現象。
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圖-皮球從空中落地後會立即向上彈起。貓和狗也會善用與生俱來的彈性向上躍起很高的距離。我們在跑步時也可以運用同樣的原理,順著重力讓腳掌自然往下落,落地後運用肌肉肌腱的彈力,使腳掌自然彈起、順勢上拉。
移動的效率與經濟性中不可獲缺的重要元素之一正是下肢的彈力。回顧一下第十二章,彈力跟重力與地面反作用力一樣,都被歸類在免費的外力。善用肌肉肌腱的彈力可以節省肌肉的力量。當跑者能妥善運用下肢的彈力之後,同一個配速下的耗氧量與肌肉力量都會下降,這代表跑者在比賽時能保留更多寶貴的能量。
喬治歐.卡瓦尼亞(Giorgio Cavagna)等人於一九六四年研究證實,如果能在跑步時善用下肢的彈力,身體的耗氧量可節省50%。 卡瓦尼亞和他的研究同仁持續透過其他研究強化這項論點,其中一項研究指出, 跑步時的力學效益大於化學轉化給肌肉運動的效率。 ⑵這些研究都在進一步說明:跑者的肌肉與肌腱,在腳掌剛著地時藉由離心收縮(eccentric contractions) 儲存彈性能,接著會快速產生向心收縮(concentric contractions)釋放儲存的能量。
以上看起來有點學術,但事實上道理很簡單。如果你能用正確的技術跑步,就能用更少的體力跑出更快的速度,這比那些單純用肌肉用力的跑者有效率多了。
放鬆與釋放
肌肉「釋放」彈性能的動作是自然發生的,所以最重要的是「放鬆」。要使肌肉肌腱的彈力在跑步中發揮最佳效益,關鍵在釋放的時間與姿勢。如果姿勢不夠正確或觸地時間太長,肌肉肌腱的彈力就會被打折扣。
要有效利用下肢的彈性能,觸地時間一定要短;儘管目前並沒有一套明確的方法可以量化彈性能的大小,但大家基本上對於善用肌肉肌腱的彈力可以提高動作的經濟性已有共識。
當地面反作用力最大時跑者耗費的能量也達到最大,然而此時肌肉肌腱也潛藏著最大的應變能(strain energy),這股應變能來自重力所造成的落下衝擊 。然而研究中並沒有明確指出使應變能提升到最大與縮短觸地時間的理想姿勢。
這證明跑步是一項需要精確控制動作的技巧性運動。首先,重力是跑步力量與效率的主要來源。重力是「免費」的外力,善用它即可減少能量的需求。從力的階層來看,肌肉肌腱彈力的優先順序顯然該高於肌肉的收縮力量,因為效率較高。如前所提,要想在跑步時善用身體的彈性,關鍵在正確的姿勢與時機。
以上所列舉的文獻缺少的是「方法」,該如何才能有效利用肌肉肌腱在落地後所儲存的彈力呢?很簡單。姿勢跑法的設計正是為了使你學會在正確姿勢下利用彈性能,這個姿勢即是「關鍵跑姿」。
善用身體的彈性
腳掌著地時,「肌肉肌腱的彈力」與「肌肉收縮」既分開運作又互為體用,彈力是透過肌肉活動所啟動的被動結果。兩者之間的關係很複雜,也很容易搞混,看起來似乎不相干。雖然肌肉力量可以主動控制,但彈力卻只能被動反應。
所以,在姿勢跑法中該如何善用身體的彈性呢?
答案很簡單,就是把動作簡化到只剩關鍵跑姿→落下→拉起,我們會在第十九章仔細討論這三個元素。在進行關鍵跑姿時,重力這股外力對下肢施加壓力,把彈性能儲存到肌肉與肌腱中,跑者接著向前落��後把腳從地面拉起的一瞬間,這股彈性能將被自動釋放。所以跑者無須主動施加或卸除肌肉上的壓力,壓力的變化只是拉起和落下動作的副產物。
在姿勢跑法中,使用身體彈性的方法,可以歸結到跑者的動作能否精確地達到關鍵跑姿、落下與拉起這三個元素,若可以的話,你只需放輕鬆讓身體的彈性自動發揮功能。
但要強化彈性,你必須進行一些特殊的彈跳訓練。在姿勢跑法的體系裡特別設計了一連串的技術訓練動作,包括轉換支撐、關鍵站姿彈跳、關鍵跑姿跳繩和眾多雙腳與單腳的彈跳訓練,都是在加強跑者下肢的彈性。這些動作可以在第二十四與二十五章中找到。
想要成為一位技術優良的跑者,耐心是最重要的美德。專心訓練這些動作,不要急於求成,讓身體有時間適應與改變,尤其是彈性的開發與強化都需要時間。進步,不會一天就發生。所以,耐著性子練技術動作非常重要。經過一段時間的技術訓練之後,你會發現身體能有效利用彈力的跑步距離將愈來愈長。提高身體的彈性,不論對長跑還是短跑來說都一樣重要。
參考資料:
(1) Cavagna, Saibene, and Margaria. Mechanical work in running. Journal of Applied Physiology,Vol. 18, 1964, pp. -9.
(2) Cavagna, G.A. and M. Kaneko. Mechanical work and efficiency in level walking and running. Journal of Physiology, 1977, pp. 268, 467-481.
(3) Cavanagh, P.R. and R. Kram. The efficiency of human movement-a statement of the problem. Medicine and Science in Sports and Exercise 17, 1985, pp. 304-308.
本文選自 出版社《Pose Method 鐵人三項技術全書》一書。
《Pose Method 鐵人三項技術全書》由國際知名的尼可拉斯.羅曼諾夫博士(Dr. Nicholas Romanov)精心打造,是一本運動技術的革命性教材。以「Pose Method 」為基礎,深刻揭示運動的本質,將重力視為主要推進力,重新定義了游泳、騎自行車和跑步的運動技巧。
書中從基本原理入手,清晰易懂地解釋了運動力學概念,透過大量的實證研究結果和博士多年的教學實戰經驗,呈現了一套獨特的運動教學理論與訓練法。無論你是運動教練或愛好者,這本書都將幫助你突破個人極限,以最有效率、最符合生物力學的方式執行運動動作。
◎ 書籍資訊:Pose Method 鐵人三項技術全書
◎ 延伸閱讀:成功抵抗誘惑後,記得給自己一點獎勵
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クロエ・コールは12歳の時トランスジェンダー医療に引き込まれた犠牲者だが、その苦しみを全身に背負いながら同じ境遇の子供たちを救うため活動している。トランスジェンダリズムの闇にメスを入れるべく開かれた米国下院司法委員会の公聴会で、涙ながらにその全貌を語った。 以下、和訳と解説: まずは約5分に渡るクロエのオープニング・ステートメントから: = = = = = = = = = = 私の名前はクロエ・コール。デトランジショナー*です。別の言い方をするなら、私は自分が間違った体に生まれたと信じていて、そして、私が信頼していた大人たちは私のそんな考えを肯定し、生涯癒えることのない傷を私に残しました。 (*=ホルモン療法や身体整形などの医療行為により性別を変え(トランスし)た後、元の性別に戻ることをデトランスdetrans、その個人をデトランジショナーdetransitionerという) 私は今日、アメリカ史上最大の医療スキャンダルの犠牲者として、皆さんの前でお話しします。皆さんにこの狂乱を終わらせる勇気を持っていただき、私が経験したような苦しみを、脆く危うい状況にあるティーンエイジャーや子どもたち、そして若い大人たちが味わうことのないようにしていただきたいと願っています。 - 12歳の時、私は後に医療チームが性別違和と診断するような経験をし始めました。私は幼くしてやってきた思春期の真っ只中で、自分の身体に起きている変化をとても不快に感じていました。男性から注目されることに怯えていました。今になって思えば、両親に「自分は男の子のような気がする」と言ったのも、思春期が嫌で、この未知の性的な緊張が無くなってほしいという意味だったでしょう。私は姉たちよりも兄たちの方を少し慕っていましたし。 私はダイニングテーブルの上に置手紙をして、自分はトランスジェンダーだと告白しました。両親はすぐに心配し、医療の専門家の助けを借りる必要があると感じたようでした。しかし、それは間違いだったのです。家族全員が即座に、イデオロギーに突き動かされた欺瞞と強要の道を歩むことになりました。 私が受診した一般的な専門家は、両親に「すぐに思春期抑制剤(ブロッカー)を飲ませる必要があります」と言いました。 彼らは両親に簡単な質問をしました:「 死んだ娘さんと生きているトランスジェンダーの息子さん、どちらを選びますか?*」と。 (*=トランス医療における常套句で、子供の主張するジェンダーを肯定しなければその子は自殺してしまうだろう、ならば性別を移行させてやる方が本人のメンタルヘルスも回復し希死念慮もなくなる、という意味) その選択は両親の警戒を解くのに十分でしたし、今考えても両親を責めることはできません。私たち全員が、いわゆるジェンダー肯定治療(ジェンダー・アファーミング・ケア)*の犠牲になった瞬間でした。 (*=欧米で広く支持されてきた療法で、患者の経験や感覚を尊重し本人の主張するジェンダーに寄り添った医療やサポートを行う) - 思春期ブロッカー、そしてテストステロンへと急ピッチで進められ、その結果、更年期障害のようなほてりで学業に集中できなくなりました。今でも関節痛や背中の変な痛みがあります。ブロッカーを使っていたときのほうがずっとひどかったですが。 その1ヵ月後、13歳のときに初めてテストステロン注射を打ちました。不可逆的な身体の変化が引き起こされ、私の声は永遠に深く、顎のラインは鋭く、鼻は長く、骨格は永久に男性のそれになり、喉仏はより目立つようになり、生殖能力は不明となりました。 時々鏡を見ると、まるで自分が怪物のように思えます。 私が二重乳房切除術を受けたのは15歳の時です。医師は切断した乳房にガンがないか検査していましたが、もちろんガンなどなく、私は完全に健康でした。まだ発育途中だった私の体や乳房は、不安な10代の少女として気まずい思いをしたこと以外、何の問題にもさられていませんでした。 私の両胸は摘出され、その組織は焼却されました。合法的に車を運転できる歳ですらなかった。しかし将��の女性としての大きな部分が奪われたのです。母乳で我が子を育てることはもう決してできない。鏡の中の自分を見るのもつらい時があります。今でも性機能障害と闘っています。胸には大きな傷跡があり、より男性的な位置にくるようにと乳首を切除した皮膚移植のため、今日もそこから体液が垂れています。 手術後、学校の成績は落ちるところまで落ちました。 私が経験したこれら全ては、抱えていた根本的な精神衛生上の問題を解決するものではありませんでした。そして、ジェンダーについて理論を持つ医師たちは、私が手術によって漠然と男の子に似たものに変化すれば、私の悩みはすっかり無くなるだろうと考えたのです。 彼らの理論は間違っていました。薬と手術は私の身体を変えましたが、私が女性でありこれからもずっと女性である、という基本的な現実は変わらなかったし、変えることもできなかった。専門医が私の両親に、「死んだ娘か生きているトランスジェンダーの息子を持つことになる」と当初告げたとき、私には自殺願望などありませんでした。私は幸せな子供で、人と違うことで悩んでいただけです。 しかし手術後、16歳の時、私は自殺したいと思うようになりました。今は良くなっていますが、両親はもう少しで、医師から約束された死んだ娘を手に入れるところでした。私の主治医は、彼らが避けたいと言っていた悪夢そのものを作り出すところだったのです。 - 私はアメリカのティーンエイジャーとその家族にどんなメッセージを伝えたいのでしょうか? 私に必要だったのは嘘をつかれることではありませんでした。共感して欲しかった。愛されていると感じることが必要でした。男の子に変身すればすべての問題が解決するという妄想を肯定するのではなく、私の悩みに取り組むセラピーを受ける必要があったんです。 私たちは12歳の子供たちに、「間違った身体に生まれてきた、自分の肉体を拒絶していい、自分の肌に違和感を覚えるのも正当だ」、などと言うのをやめねばなりません。 「どんな服を着るかとか、どんな音楽を聴くかなどを選べるように、思春期だってチョイスであり、どのような思春期を過ごすかは自分で選べるのだ」、なんて子供たちに言うのはやめなければいけないんです。 思春期は大人になるための通過儀礼であり、緩和されるべき病ではありません。 - 今日、私は自宅で家族と19歳の誕生日を祝うはずでした。しかしその代わり、私は選挙で選ばれたあなた方に必死の訴えをしています。 オピオイド危機のような他の医療スキャンダルから教訓を学んでください。医者も人間であり、時には間違っていることもあるのだと認識してください。 私の子供時代は、私たちのネットワークを通じて知り合った何千人ものデトランジショナーたちと同様に台無しにされました。 どうか止めてください。あなただけが止められるんです。この野蛮なエセ医学によって、すでに多くの子供たちが犠牲になっています。どうかこの私の警告が最後のものとなるようにしてください。 ご静聴ありがとうございました。 = = = = = = = = = = - 公聴会でのクロエの証言はどれもショッキングであると同時に、彼女の堂々たる勇姿が人々の胸を打った。中でも子供のトランス治療に賛同した両親の存在についてクロエが声を詰まらせながら語ると、彼女の思慮深さに感動し涙する大人たちであふれた。 13歳から17歳の間に思春期抑制剤、異性間ホルモン剤、二重乳房切除術を受けたとして、カイザー財団病院とパーマネンテ・メディカル・グループを訴えているクロエは、公聴会の中で民主党側が招いた証言者のレイノルズ博士に話しかけた。 トランスジェンダーを自認する子供の母親であり、プロのカウンセラーでもあるミリアム・レイノルズ博士は、委員会の公聴会で「未成年者の性転換治療は必要であり、命を救う」と明言し、彼女の子供も現在ホルモン補充療法を受けているとしている人物である。 以下はクロエからレイノルズ博士への発言: = = = = = = = = = = レイノルズ夫人が我が子のために不安なのは理解しました。これは言っておきたいのですが、私は彼女を憎んでいません。ここにいる誰も彼女を嫌悪したりはしていないと思います。実際、私は彼女の中に自分の母親と父親を見ています。そして、明らかに彼女は子供を心から愛している。それに、彼女はできる限りでベストを尽くしている。ただじゅうぶんな術はなくて…気の毒だと思います。 子供を救いたいと願うすべての親には、最大限の援助とガイダンスがあって然るべきです。 しかしながら、私は、彼女の子供が私と同じ結果になることを望みません。誰であっても性別移行やデトランスを後悔してほしくない。なぜって、それは信じられないほど困難で、他にはない苦痛が伴い、容易なことではないからです。 彼女のお子さんが幸せで満ち足りた青年時代を過ごせるようにと願います。それがたとえどんな形であろうとも。 = = = = = = = = = = - ある日突然、幼い我が子が性別違和を訴え、多くの親たちは狼狽する。メディアや学校や小児科医やママ友まで「トランスキッズは増えているが、それは彼らが自然にカムアウトできる時代になったから。子供たちの真のジェンダーを肯定してあげなければ、彼らは間違った身体に入れられた心の苦痛に耐えきれず、自死を選ぶだろう」と言っているのだから。 日本では欧米で起きている子供たちに蔓延する熱病のようなトランス・ブーム、LGBTQイデオロギーに侵食された科学分野や医療業界、金儲けのために健康な子供たちを切り刻む医師、司法・行政・教育機関が一丸となって親から子供を引き離している実態などがまるで知られていない(にわかには信じ難い話で、まあ無理もないけれど)。 だから、クロエ・コールや他の何千という未成年のデトランジショナーがトランス治療に加担した病院や医療従事者を訴えている、と聞くと、「金目当てだろう、医者のせいにすんな」とか、「厨二病に罹ってバカを言った子供の責任だし、親もどうかしてる」とか、セカンドレイプにも似た被害者への罵詈雑言が飛び交う。 しかしそんな無知で傲慢な彼らのどれほどが、クロエや彼女の家族と同じ状況に立たされた時に後悔のない選択をできるだろう。医者や専門家という職業を信頼していれば尚のことである。 まるで他人事の彼らは、日本でも子供たちへのトランスジェンダリズム啓蒙、保護者からの引き離し(親に内緒で未成年児童をLGBTQユース団体に参加させるなど)、そして思春期抑制剤の推進なども起きていると知っているのだろうか。 画像 - トランスジェンダリズムに基づくトランス医療はエセ医学であり、欧米で今、デトランスした子供や若者たちが訴訟を始めているように、大きな巻き返しが起こって医療スキャンダルとして扱われる日が来る。 そう願って日々発信しています。 (終わり) さらに表示
Xユーザーの🇺🇸 🇯🇵Blahさん: 「クロエ・コールは12歳の時トランスジェンダー医療に引き込まれた犠牲者だが、その苦しみを全身に背負いながら同じ境遇の子供たちを救うため活動している。トランスジェンダリズムの闇にメスを入れるべく開かれた米国下院司法委員会の公聴会で、涙ながらにその全貌を語った。 以下、和訳と解説:… https://t.co/DRd2Vlbwfc」 / X
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移住した経緯(終章)
南伊豆エリアでの内見を終え自宅に帰った私は思いを巡らせる。最後に見た物件はあらかじめリストアップした移住先条件を全て満たしているし、価格も無理のない範囲だ。土地こそ栽培用に再整備が必要だけど、自力で好みにアレンジしていくのも醍醐味の一つだろう。そして何よりこの集落では催しが全くなく、皆自由に暮らしているとのことで、引き篭もって自分事に没頭したい私にとって魅力的な環境だ。山の中だから猪鹿出るのは避けられないが、猿や熊がいないと言うだけでもそのリスクや防除負担は大きく下がる。おぞましいヤマビルがいないのも高評価だ。強いて言えば家屋がスギ&ヒノキに囲まれているのが花粉症の自分には挑戦的環境ではあるけれど、山の中に居れば隣の森からだって相当量飛んでくるだろうから気にするだけ無駄かと。
他の物件も内見して、もっとも条件的に良さげなところを移住先に選定する見込みでいたが、結局のところ、限られた探索期間内では設定条件を充分に満たす物件を他に見つけることが出来なかった。タイミングもあるだろうし、運命とか縁とかもあるのかもしれないが(笑)、やはり「菜園に使える広い土地付き物件」が希少であることが大きい。家屋に隣接で平坦地となればなお更だ。
そんなわけで、最後に内見した物件を購入することに決め、不動産屋を介して売主と売買契約をした。中古物件なので「現況渡し」となる点は受け入れざるを得ないが、振込でなく現金を持ってきてくれと言われたのには困惑した。その場で仲介手数料と登記費用を抜いて、残りを売主に渡して完結させたい不動産屋の意図はわかるが、銀行に事前に連絡して現金を準備してもらわなければならないし、その際に何に使うのか根掘り葉掘り聞かれるし(詐欺犯罪が多い時世だからね)、こちらも分厚い札束持ち歩くのは変な気疲れするし、こういうことは何度もやりたくないね。
ちなみにこの物件に関しては在住者が居るところを買ったから、契約後も彼らが退去するのを待たなければならない。まあ私自身もアパートから退去して引っ越してくる準備を諸々しなければならないので無駄な時間にはならないけど。
数ヵ月後、季節は仲秋となり、私は引越作業を開始した(荷物移送については過去記事で書いた)。運んできた荷物はとにかく片っ端から部屋に仮置きしていくが、一部屋では収まらず、写真のように隣の部屋にまであふれる始末。解体して運んできた幾つものメタルラックを再び組み上げて整理収納が完了するまでにはかなり時間が掛かりそうだが。。。移住後は誰にも縛られない時間がたっぷりあるから焦らずコツコツやっていきますわ(笑)。
アパート退去の立会いをし、最後の荷物を車に乗せたらもうその場所からはサヨウナラ。自分が勤務する会社の近くに借りた部屋だったけど、出張族だったからほとんどビジネスホテル暮らしで、実質的にそこに住んだ時間は少なく、ただの物置状態だったなあ。家賃も安くなかったけどね(嘆)。
そんなことを回想しながら車を走らせ新居に到着。これをもって私の移住は完了となった。今後この地で出来るだけ長く暮らせることを願っているが、人生は何が起きるか解らない。終の棲家となるのか、あるいはさらに二転三転するかもしれない。ただいずれにしても今日が人生何度目かの再出発であることは間違いない。自分のした選択を信じ、とりあえず行けるところまで行ってやろうと改めて腹を決める。さすればきっと悔いを残さず笑って逝けるだろうと。
肌寒さを感じる仲秋の山奥で、初めて点けた薪ストーブの炎は希望の灯火のようにも映るのだった。
(完)
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起業を考える人に対してNISAとiDecoを使って「経営者の条件」を話したいと思う。「将来起業したいが、今何をすべきか?」と、日常的に質問を受けるようになってきて、僕は「持ち場で突き抜けた結果を出す」事と伝えてきた。 だけど、話していくうちに、投資を全くやっていない人が多い事に気がついた。 結論から言うと、起業したい若者は、新NISAとiDecoぐらいは今直ぐ始めよう。 投資の達人が多いXの住人には笑われるかも知れないが、起業のアドバイスを求める人は、何の投資もやってない人が殆どだ。 恐らく、みんなが憧れる起業家は派手な人が多く、地味な投資の話をしている人が少ないからだろう。一部の天才の、派手な事業にばかりに目が向いてしまっている。 地味な投資信託に興味が向かないのは無理もない。 だけど、こんなに投資効率が良いものを面倒がるような、行動力のない人に起業は難しい。更に言うと、こんな勝率の高いものに怯える人は、勇気と知識が足りていない。 これらを短期投資のギャンブルと勘違いしてる人も、会社を長期運用する適正がないだろう。会社員かフリーランスで生きていくのが合っている。 事業は投資の連続だ。 全てにおいて、あらゆるリスクが付きまとう。建物への投資や、採用も広告も全て投資だ。銀行から借入した資金をどこに投資するか、常にリスクとリターンを天秤にかけて決定する。 日常的に投資判断を繰り返し、全責任を一人で背負い、決定を正解にする為に、行動し、ダメなら損切りしてピポッドだ。 NISAもiDecoもその練習台として、若いうちから始めるには丁度いい。難易度で言うと、ゲームのeasyモードより優しい、チュートリアルぐらいだ。国が推奨して税控除のバックアップ付き。事業で容赦なく取られる税金が、ここでは逆鞘のチート状態なんだ。他ではあり得ない優遇だ。 それに、投資は自ら知識を付けて、勉強し続ける必要なんかない。僕の場合は、専門家���意見を採用して、その通り実行してるだけ。自分の脳は「人選び」にだけ使い、あとは様子を見てるだけだ。他人の脳を使うのも、組織運営で重要なスキルだ。 何でも自分でやりたがり、人に任せられない人の組織は伸びない。 ここまでくどくどと書いたが、伝えたい本質は「リスクを取る行動をしろ」だ。 本を読む、NewsPicksを見る、講演会に行く、は全て有効だけれど、リスクへの慣れと投資の感覚は、やった人間にしか絶対に分からない。 将来何者かになりたい人や、現状の課題を解決したい人にとって「起業」は最も有効な選択肢だ。成し遂げた人が、決まって言う「リスクを取れ」「行動しろ」を直ぐに実践するところから始めよう。 この2つが「経営者の条件」だ。 人生は自ら作っていくものだ。願ったり、語ってるだけでは、何も変わらない。行動する事で、初めて人生は作っていける。 2024年が、あなたの人生を変える一歩目となる事を、祈ってます。
Xユーザーの中野優作|新車を作らず、愛車を作ろう。さん
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29/06/2024
去年の秋の伊勢海老lunch以来の訪問になった阿久根市のCafe Soaproot🍴 オーナーも私たちの顔を覚えていてくれてありがたい限りです🙏
この日は数日前から取れ始めたアジフライのlunchをいただきました😋
約30~40分運転して川内駅で弟と合流👀 この週末、里帰りしてくれることになり、川内駅で弟と合流、再会もそこそこに「いつもの」場所に移動です笑
名もなき小さなケーキ店🐰
先週からメロンフェアを開催していて、前回断念していたメロンタルト(左)とメロン・ヴェリーヌ(右)をめでたく購入♡
弟はというと…
ティラミス・リュクスに興味があったそうで、こちらをいただいていました。弟曰く、食べやすくて美味しかったそうです。
2年前の夏、居酒屋の間借り時代の頃に一度訪問しているので、びっくりしていました。
最後はさつま町に。
母が弟にマンゴーを食べさせたい🔥❕ と言い出し、急遽、当日の朝に私が徳丸屋さんに電話して、昨日から販売開始になったさつま町産のマンゴータルトを取り置きしてもらいました���� 因みに弟はマンゴーは食べれるけれど、好物という程ではないそうです💧
今年もマンゴーの季節になりました✨
こちらも数日前から販売が始まったJar sweetsシリーズのマンゴープリン🥭 この日は散々食べて、夕食を食べるのに一苦労でした笑
✂✂✂✂
知り合いのマンゴー農家の方のおススメで、去年まで訪問していたご夫婦で経営しているケーキ屋さん。 東京でも有名から店舗のオーナーシェフの片腕だった人が跡継ぎのために九州に帰ってきて経営しているので味は間違いなく美味しいです。 農家の方の紹介ということで当初は良くしてもらっていましたが、タイミングが合わずに去年の夏、久しぶりに訪問してみたら、店頭に立っている奥様の何様状態に唖然。 *後でG●●gle様の口コミ笑を読んだら、人によって接客態度が違うみたいで、私以外にも同様の意見が多数あってびっくり。
私は「お客様が神様です」なんていう発想は微塵もありませんし、むしろ迷惑な発想だと思っています。 店も客も対等であるべきと思っています。 ただ、あのお店の、あの接客に対して、私たちのお金は落としたくない…。 なので、今年は行っていないし、行こうとう気持ちにもなりません。
そして美味しいというのは個人の主観が入るので、私にとっては味が濃すぎる、砂糖が多いなどでも、そういった味を好む人もいるわけで。 接客が良かったら私は行かなくても、そういった味を好む人達には紹介しています。
人によってはやんわりでも注意する人がいるけれど、他人の私が言ったところで相手にどう響くのは分からないので、黙って引く、そして行かない手法をとるのが私。 人間関係もこんな感じで引いていったりしています。 省エネな人間関係の保ち方をしています。
最後は私の愚痴みたいになってしまいました🙏💦
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