#亀井聖矢
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Thank you for sharing the atmosphere of the venue!
I'm captivated by the wonderful performance✨
《プログラム》
ショパン:『お手をどうぞ』の主題による変奏曲
ラヴェル:夜のガスパール
武満:雨の樹素描
バラキレフ:イスラメイ
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アンコール
ショパン:マズルカ Op.17-2
リスト:ラ・カンパネラ
MASAYA KAMEI | FESTIVAL DE LA GRANGE DE MESLAY.
Notre nouveau pianiste Masaya Kamei était au Festival de la Grange de Meslay ce dimanche 9 juin et a envoûté le public avec un programme éclectique autour de
° Chopin : Variations sur “Là ci darem la mano” de Mozart, opus 2 ° Ravel : Gaspard de la nuit ° Takemitsu : Rain Tree Sketch ° Balakirev : Islamey
Pour vous donner un aperçu, nous nous sommes glissés dans les coulisses de sa répétition pour vous partager ce moment suspendu des variations de “Là ci darem la mano”. 🎵 Bravo Masaya !
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各地句会報
花鳥誌 令和5年9月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年6月1日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
草取れば天と地しばし離される さとみ 沙羅咲きて山辺の寺の祈りかな 都 神官の白から白へ更衣 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月2日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
読み辛き崩し字祖父の夏見舞 宇太郎 滝飛沫祈りて石を積む人へ 栄子 担当医替る緊張なめくぢり 悦子 青葉木菟声を聞きしは一ト夜のみ 史子 黒を着て山法師てふ花の下 すみ子 砂丘拍動遅滞なく卯浪立つ 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月3日 零の会 坊城俊樹選 特選句
病院の跡へ南風の吹き抜ける 季凜 梅雨の石積むもののふの墓暗く はるか 十薬とは屍を小さく包む花 和子 もののふの山が鳴るなり青葉風 はるか いとけなき蜘蛛も浄土を知りつくし 順子 菩提寺は城を見上ぐや男梅雨 慶月 ナースらの谺を追うて枇杷熟るる 順子 階段をのぼるつま先街出水 小鳥 青梅雨のしづくすべてが弥陀のもの 光子 罠であり結界であり蜘蛛の糸 同
岡田順子選 特選句
墓守のアパート三棟蕗の雨 風頭 眼をうすく瞑る菩薩の単衣とも 俊樹 アトリエへ傾るる大樹枇杷たわわ 眞理子 真夜中の泰山木の花は鳥 いづみ 青梅雨のしづくすべてが弥陀のもの 光子 昼顔は雨の列車にゆらされて きみよ 行き先を告げよ泰山木咲けば 和子 夏菊や南無遍照と一家臣 慶月 梅雨出水過ぎて正気を歩きをり いづみ 青梅雨の真黒き句碑が街映す 小鳥
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月3日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
点ほどの人の生涯芝青し 朝子 青芝にまろぶフレ��チブルドッグ たかし 海亀の孵化高精細の大画面 勝利 水郷の蛍のなかに嫁ぎゆく 孝子 子供の日クレーンは空へ置き去りに 久美子 特攻の話し聞く夜の蛍かな たかし 日輪は地球の裏に蛍の夜 睦子 青芝を犯す少年のスパイク 同 黴の中遺されしもの錆てゆく 美穂 舞ふものゝ影をも流し梅雨の川 かおり 袋ごと枇杷をもげよと檀太郎 睦子 亡き父のジャズ沁み込みし籐寝椅子 たかし ハーレムの少年 青芝にいのちの次のスニーカー 修二
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月5日 花鳥さざれ会
少年の少女の昔あめんぼう 雪 ふる里の水の匂ひにあめんぼう 同 風みどり故山の空を吹きわたる かづを あめんぼう映れる雲に乗りゐたり 同 水馬水のゑくぼに乗り遊ぶ 泰 俊 名刹に雨を誘ふや水馬 同 売家札とれて漏るる灯蚊喰鳥 清 女 強かに生きて卒寿の髪洗ふ 同 緑陰に栄華の茶室古りしまま 希 落武者の子孫が育て花菖蒲 千代子
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令和5年6月7日 立待俳句会 坊城俊樹選 特選句
紅薔薇や三國廓址の思案橋 世詩明 更衣恋に破れて捨てがたし 同 水芭蕉分水嶺の聖なる地 同 夏帽子振つて道草してゐる子 清女 鳴く顔が見たくて覗く蛙の田 同 読み終へし一書皐月の朝まだき 同 鋏手に赤き手袋バラ真赤 ただし 浦人の少年継げる仏舞 同 欲捨てて今日も元気蜆汁 輝一 紫の色をしまずや花蘇枋 同 一番星遠ち近ち蛙鳴きはじむ 洋子 手折りたる酸葉噛みつつ歌ひつつ 同 自転車を押してつつじの坂上る 誠 飛魚の羽ばたき飛べる船の旅 同 風薫る慶讃法要京の厨子 幸只
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月10日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
富士見えて多摩横山に風薫る 白陶 朽ちし色残し泰山木咲ける 秋尚 風薫るポニーテールの娘の声に 幸子 日々育つ杏とエール送り合ふ 恭子 夜も更けてたれが来たかと梅実落つ 幸子 余白には梅雨空映す年尾句碑 三無 記念樹の落ちし実梅も大切に 百合子 観音の指の先より風薫る 幸子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月12日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
浴衣着て父似母似の姉妹 清女 香水のひ���かな滴人悼む 昭子 髪洗ふ心のしこり解くやうに みす枝 白鷺の孤高に凛と夏の川 清女 梅雨じめりしたる座敷に香を焚き 英美子 知らぬ間に仲直りして冷奴 昭子 夏場所や砂つかぶりに令婦人 清女 明易や只管打坐してより朝餉 同 蟇が啼く月夜の山に谺して 三四郎 白足袋の静かな運び仏舞 ただし 梅雨しとど鐘の音色も湿りたる みす枝 答へたくなきこともあり紫蘇をもむ 昭子 本題に触れず香水帰りゆく 同 水面にゑくぼ次次梅雨に入る みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月12日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
ためらはずどくだみ束ねバルコニー 和魚 釣堀の揺るる空見てゐるひと日 秋尚 何も手に付かぬひと日や五月雨るる 秋尚 どくだみの清潔な白映す句碑 三無 十薬の匂ひの勝る生家門 聰 どくだみの苞白々と闇に浮く 和魚 五月雨にふくらんでゐる山の湖 怜
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
目を染めて麦の秋へとなりにけり 光子 短夜の夢も短き目覚めかな 文子 子の植うる早苗の列の右曲がり 登美子 バースデーソングと夏至の雨響く 実加 羅の受付嬢はちよと年増 みえこ 色街の女を照らす梅雨の月 登美子 五月雨真青な傘を買ひにけり あけみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月13日 萩花鳥会
車椅子頼りの暮し梅雨籠り 祐子 革ジャンに沁みた青春黴生ふる 健雄 玉ねぎの丸々太る五月晴 俊文 亡き夫の捨てられきれぬ黴ごろも ゆかり 雨蛙降り出す庭で鳴き交はす 恒雄 星々に瞬きかへし舞ふ螢 美惠子
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令和5年6月16日 さきたま花鳥句会
大胆に愚痴を透かして青暖簾 月惑 紫陽花や小走りに行く深帽子 八草 まな板も這ふらし夜のなめくじら 裕章 夕まぐれ菖蒲田の白消し忘れ 紀花 屋敷林青葉闇なる母屋かな 孝江 鐘供養梵鐘の文字踊りけり ふゆ子 漣の葉裏に返る新樹光 とし江 花手水薄暑の息をととのへり 康子 風薫るいまだ目覚めぬ眠り猫 みのり 花菖蒲雨に花びら少し垂れ 彩香 短夜や二日続けて妣の夢 静子 耳かきの小さな鈴の音初夏の夜 良江
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令和5年6月17日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
登山者が供華に挿し行く地蔵尊 やす香 蟬一つ鳴かぬ光秀忌を修す ただし 桃色の若き日の夢籐寝椅子 みす枝 村百戸梅雨��しとどに濡れそぼつ 同 空き��に色褪せし文梅雨湿り やす香 西瓜買ふ水の重さの確かなり 同 薫風や見上ぐるだけの勅使門 真喜栄 そよぐには重たき鞠や濃紫陽花 同 花菖蒲咲かせ半農半漁村 千代子 日の暮れて障子明りに女影 世詩明 香水の女に勝てぬ男かな 同 早苗饗や上座に座る村の長 同 春深し遊び心の雲一つ 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月18日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
蜻蛉生る山影ふかきむじな池 芙佐子 むじな池梅雨闇の棲むところかな 要 朝まだき甘き匂ひの蛍川 千種 田の隅の捨苗萎れゆく日差し 芙佐子 大方は夏草となる畑かな 秋尚 過疎村に農大生の田植笠 経彦 行き止る道に誘ふ夏の蝶 久 蚯蚓死すむじな池への岐れ道 千種 捩花の螺旋階段傾ぎをり 斉 道をしへ夜は蛍の思ひのまま 炳子 故郷の水田へ草矢打つやうに 要
栗林圭魚選 特選句
蜻蛉生る山影ふかきむじな池 芙佐子 六月の谷戸のすみずみ水の音 三無 蚯蚓死すむじな池への岐れ道 千種 虎尾草より風生まれをり流れをり 久 どんよりと新樹映して濁り池 要 源五郎さ走る田水光らせて 久子 桑の実や落ちては甘く土を染め 三無 万緑の中の水音澄みてをり ます江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月21日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
故里の百年の家花石榴 啓子 巣作りの青鷺歌ふ高らかに 千加江 母に詫び言はねばならぬ梅雨の入り 昭子 幹太くなりたる樹々の夏の午後 雪子 衣替へして胸に白すがすがし 同 梅雨の灯に猫の遺影と娘の遺影 清女 寝返りを打ちても一人梅雨の月 同 枇杷啜るこつんころりと種二つ 希子 女子高生混じる一人に黒日傘 数幸 観世音御ンみそなはす蛇の衣 雪 観音に六百年の山清水 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
あめんぼうてふ名に滑る他は無し 雪 九十二の更衣とはこんなもの 同 白鷺のいよいよ白き青田かな 同 蛇の衣こんな綺麗に脱がずとも 同 落椿描ける女人曼荼羅図 同 殉国の遺影と父の日を終へり 一涓 青春に戻りて妻と茱萸を捥ぐ 同 門川の闇を動かす蛍舞ふ みす枝 母の日の花は枯れても捨てきれず やすえ 一番星あちこち蛙鳴きはじむ 洋子 草矢打つ程の親しき仲でなし 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月25日 花鳥月例会 坊城俊樹選 特選句
紫陽花や伐らねば夜の重くなる 要 打水はインド料理の香をのせて はるか 炎帝の満を持したる神の池 要 炎天へ柏手打てば蹌踉ひし 順子 靖国は蒼くなりけりサング��ス 緋路 雨蛙虫呑みてすぐ元の顔 裕章 サングラス胸にひつかけ登場す 光子 魂となる裸電球祭待つ はるか
岡田順子選 特選句
押し寄せる蓮のひとつに蓮の花 俊樹 紫陽花や伐らねば夜の重くなる 要 凡人てふ自由たふとし半夏生草 昌文 蓮原の沖に宮城あるといふ 光子 内堀の夏草刈られ街宣車 要 混ざり合ふ手水と汗の掌 緋路 祭の準備指揮をとる大鳥居 みもざ 水馬ふたつの天のあはひゆく 裕章
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年5月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
蛍狩り娘の掌のがれて星となる 世詩明 更衣恋の火種を残しけり 同 少年を仰いでをりぬ青蛙 昭子 うまいとも言つてくれぬが菜飯炊く 同 子よりまづ泳ぎ出したり鯉幟 一涓 夏暖簾廊下に作る風の道 紀代美 喉鳴らし母乳呑む児や若葉風 みす枝 目に見えぬものを脱ぎたり更衣 洋子 青鷺が抜き足差し足田を進む やすえ 一院のかつて尼寺白牡丹 雪 蝸牛角を突いてゐる女 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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#6 カッパドキアガイド
こんにちは、カサダニアンです。
今回の旅、カッパドキアは2泊と丸2日間観光ができる場所です。
カッパドキアを観光する際のガイドとしてもらえると幸いです。
この記事では、カッパドキアの見どころについて紹介します。
〇カッパドキアどこにある?
カッパドキアは、トルコの首都アンカラから約250㎞離れて、アクサライ~ニーデ~ネヴシェヒル~カイセリ地方に挟まれて中央アナトリアに位置しています。
〇なぜ洞窟?
2世紀にキリスト教が知られるようになったころ、カッパドキアはさまざまな思想、哲学、東方諸宗教の入り乱れるるつぼでした。
初期のキリスト教徒はおそらく、ローマの宗教的迫害から逃れてきた人々で、キリスト教徒の大部分は、タウロス山脈全域を��領したアラブ人の支配からカッパドキアヘ避難してきた人々でした。
これらの新しい住人たちは、丘の斜面を掘り、岩を刻んで教会を造り、内部をフレスコ画で飾ります。
こうしてカッパドキアの岩石地帯は修道院や修道士の祈り、教会などの大展示場の様相を呈するようになりました。
11世紀後半にセルジュク族がやってきたときには、カッパドキアには1000を越える宗数的施設があったそうです。
カッパドキアのキリスト教社会と、イスラムのセルジュクトルコの関係は友好的でしたが、14世紀に入るとオスマン帝国に吸収されてしまいました。
キリスト教信者のギリシャ人たちは、後世のトルコとギリシャの人民交換政策により、1920年代にカッパドキアを離れることになってしまいました。
〇カッパドキアの地形が作り出す芸術
カッパドキアの地層は地上に見られる自然の奇跡の一つであり、中央アナトリアの火山が盛んに活動し、溶岩や火山灰に覆われた「堆積期」、そして火山活動の停止と共に始まった「侵食期」に於いて、自然が持っている二つの相反する作用が作り上げた作品と言えます。
ヨーロッパのアルプス山脈同様、南アナトリアのトロス山脈も地質年代上、新生代の第三紀(6500万~200万年前)に形成されました。
この時期、中央アナトリアでは活発な地殻の変動で深い亀裂や地盤の沈下が見られ、亀裂を這って地表に噴出しだしたマグマは、エルジェス、デヴェリ、メレンディス、ケチボイドゥラン火山を作り上げたのです。
そして、度重なる激しい噴火の後、中央アナトリアでトロス山脈��並行して走る火山連ができあがったのです。
火山の吐き出した噴出物は既に形成されていた丘や谷の上に長い時間をかけてゆっくりと降り積もり、周辺一帯は巨大な台地と化しました。
〇地下都市
石灰岩を掘って地下8階から10階の深さにまで達している巨大な地下都市です。
完全に地下部分に作られていることとその規模の大きさから、他のカッパドキアの岩窟住居とは一線を画しています。
内部は、狭い通路から生活の場、換気孔までと様々な空間がまるで迷路をも想わせます。
地下都市での生活はキリスト教時代以前からすで営まれていましたが、一時は頻繁に利用されたのはアラブ人から逃れるキリスト教徒の避難所にもなりました。
アラブ人の脅威に様々な対策が練られるもどれも効を奏せず、キリスト教徒であった地元の人々はここに隠れて敵の撤退までの仮住まいとしていました。敵の侵入の危険に備え各階ごとに、石うすのような大きな丸い石板で扉を閉じられるようになっていました。
石板の直径は1.5m、いざという時はすぐに転がすことのできる場所に置かれていました。
他にも通気孔はもちろん、非難用のトンネルも備えるなど、この地下都市は完璧な防御の役割を果たしていました。
ここを訪れた人は壁を堀った箱型ベッドにも気を取られるかと思います。
その他にも内部には教会や学校、食料や物品の貯蔵庫、ワイナリーも作られていました。
通気孔は各階を突き抜けていてその幾つかは地下水まで達しているものもあり、井戸として水を供給する役割もありました。
見学可能なのは一部のみですが、観光ルートにはそれぞれ表示があるので是非足を止めてみてください。
カイマクルの地下都市では一番���い時期では合わせて約2万人、常時でも約4千~8千人もの人々が隠れ住んでいたと言われています。
地下都市が観光客の注目を浴びるようになったのはわずか50年前くらいからのことで、その前までは村人の貯蔵室や納屋として使われていました。
地下都市の内部を観光する際はガイドについて歩くか、矢印にそって注意深く進まないとすぐに道に迷ってしまいます。
長短さまざまな狭いトンネルが四方八方に延びていたり、通路を急カーブでえぐって窪みを利用した大きな部屋があったりもします。
頭上がとても低い場所や階段を使う場所もあるので頭上だけでなく足元にも十分に注意をして下さい。
〇ウフララ渓谷
ウフララ渓谷(Ihlara Vadisi)は、カッパドキア南方のアクサライにある、自然的・歴史的に重要な価値を持つ谷です。
ウフララ村からセリメ村まで湾曲しながら続く、全長約18km、幅約200m、深さ約150mという雄大な谷は、この地にそびえたつハサン火山から流れ込んでいたメレンディス川によって削り取られて形成されました。
現在は小川となったメレンディス川は、生命の源となって谷底の豊かな緑を育んでいます。
自然の生み出した芸術に加えて、ウフララ渓谷でもう一つ特筆すべきは、切り立った高い崖の岩を掘って作られた5000もの住居と105の教会群です。
渓谷沿いには、カッパドキアを象徴する奇岩「妖精の煙突」が並ぶヤプラク・ヒサルやセリメ村もあり、まさに大自然の美しさと歴史的遺産の両方を楽しめる、知られざる観光名所といえます。
〇セリメ修道院
カッパドキアで最も予想外の驚きの 1 つは、アクサライから 28 km のウフララ渓谷の端にあるセリメにある素晴らしい岩窟修道院です。
セリメには、ヒッタイト、アッシリア、ペルシャ、ローマ、ビザンチン、ダニシュメント、セルジューク、オスマンの各文明がありました。
セリメ要塞修道院の最も重要な側面の 1 つは、多くの主要な聖職者がそこで教育を受けたことです。 地域の軍事本部もそこにありました。
修道院は 8 世紀から 9 世紀に建てられたものですが、建物のフレスコ画は 10 世紀後半から 11 世紀初頭のものです。
描写には、昇天、受胎告知、聖母マリアが含まれます。
セリメ修道院はカッパドキア最大の宗教建築で、大聖堂サイズの教会があります。 大聖堂の内部には 2 列の岩柱があります。
これらの柱は、大聖堂を 3 つのセクションに分割します。
教会の大きさは驚くべきものです。 セリメ修道院内の凝灰岩から直接切り出された教会の柱とアーチには、かつてそこを占めていたさまざまな世代の痕跡が今も残っています。
初期の初期のイコンはよりはっきりと見ることができますが、後に描かれた詳細なフレスコ画は、トルコ人が部屋を料理に使用したときに表面を覆う煤の年月の下でほとんど見えません。
修道院には、修道士の宿舎、大きなキッチン、さらにはラバ用の厩舎もあります。
部屋の壁はかつてフレスコ画で飾られていましたが、ほとんど残っていません。
道路から修道院まで、急で滑りやすい丘を登る短いが挑戦的な道があります。
修道院までの道のりは、まずラクダが歩くキャラバン道の一部であるトンネルのような回廊を通ります。
セリメには大きなバザールがあったので、ラクダの隊商は途中下車と保護のためにやって来ました。 、ラクダは修道院の中央部に導かれました
〇ギョレメ・パナロマ
カッパドキアの奇岩は6000年前、火山の灰と溶岩でできた柔らかい地層が侵食されて作られました。
旧石器時代にはヒッタイト人が住んでいましたが、その後クリスチャンがローマ帝国の支配から逃れるためにこの地を利用しました。
この時移住してきたクリスチャンがギョレメの奇岩の中に教会や家を建てます。
この地の地名である「ギョレメ」とは、「見てはいけないもの」「隠された場所」という意味を持つそうです。
〇ギョレメ野外博物館
・入場料45トルコリラ
ギョレメの谷では遠い昔、信仰を共にした共同体の生活が営まれていました。
今日、野外博物館として管理されているこの谷の一帯には、独特の形の岩山を掘って造られたキリスト教の修道院が残されています。
共同体を提唱したのはカエサリア(カイセリ)司教の聖バシルでした。
彼は時代の浮薄な風潮を逃れて、人里離れたところで広域に分散して修行する小さな宗教共同体を提唱したのでした。
凝灰岩の一本岩を掘り抜いて建てられた教会の数は多く、365の教会が造られたという伝承もあります���、その中で現在も30ほどの教会が公開されています。
むき出しの荒廃した岩山を飾るのは、僅かに換気や採光のための窓や入口の開口部だけです。
これは人を避けて信仰生活に専念するためであり、また11世紀頃、ビザンチン帝国領内で熾烈を極めたトルコ人による迫害を逃れるためでもありました。
ギョレメに教会が建てられたのは850年以降で、11世紀頃には内部のフレスコ画が完成しました。都のビザンチン芸術の直接の影響を受けているとはいえ極めて素朴な絵です。
地元の後援者の資金提供で、専門の画家が壁画を描いていることもあり、時には肖像画入りで画家や後援者の名が残されていることもあります。
綿密な学術調査によれば、この後援者は地元の有力者達だったことが判明しています。
彼らは時折ここに集まり、大切な商談を行ったそうです。
これらの絵は8世紀中頃から9世紀にかけてビザンチン一帯で行われた偶像禁止が解かれた直後に描かれたものが大半です。
「トカル・キリセ(ブローチの教会)」
「円柱教会」
「エルマル・キリセ(リンゴの教会)」
「 カランルク・キリセ(暗闇の教会) 」
「 サンダル・キリセ (サンダルの教会) 」
「バルバラ・キリセ」
「ユランル・キリセ」
〇ウチヒサール城
・入場料10トルコリラ
ウチヒサル(Uçhisar)」とは、ギョレメとネヴシェヒルの中間にある町です。ウチヒサルとはトルコ語で「尖った砦」を意味し、巨大な岩山を掘って造られた「ウチヒサル城塞」を中心に巨岩要塞の麓に町が広がっています。
ウチヒサル城塞は3つの塔のような形をしており、カッパドキアの入口の一連の「要塞」のひとつでもあります。
ウチヒサルを遠くから見ると、無数の窓の付いた険しい岩山がそびえて見えます。これは岩壁をくり抜いて造られた部屋の窓です。
一部には、浸食作用で地滑りを起こして内部が露出してしまった部屋もあります。
そして、住宅地の下には数百メートルに渡って凝灰岩盤を掘り連ねた坑道があります。
この坑道は古代に掘られたもので、敵に包囲された際に外部と連絡を取って、水の供給を確保するために掘られたと言われています。
現在は浸食により脆くなって危険なことからここで暮らしていた人々は立ち退いてしまっていますが、数十年前まで人々が暮らしていた古い住居群も見られます。
また、ウチヒサルの岩の表面には「鳩の家」と呼ばれる無数の穴が開いていて、住民は昔からブドウ畑の肥料として使うために鳩の糞を集めていました。
鳩は赤色を好むため、巣の入口は赤色でペイントもされています。火山性で土地がやせているカッパドキアならではの生活の知恵です。
〇パシャバー(妖精の煙突)
・入場料無料
パシャバー地区にある妖精の煙突をはじめ、カッパドキアの奇岩群は、長い長い時の中で自然の奇跡が生み出した芸術です。
中央アナトリアの火山活動によって溶岩や火山灰がこの土地に堆積し、それが風雨によって侵食されたことで、無数の表情を見せてくれるユニークな景観が形成されました。
こうして形成された凝灰岩のうち、下層の軟らかい部分が早く侵食されて細くなり、上層の硬い部分が残ると、妖精の煙突のような帽子を被った不思議な岩ができるそうです。
こうした奇岩は高さ40mに達することもありますが、自然による侵食はなお進行しており、下部の軟らかい部分がどんどん削り取られて最後には姿を消してしまうケースもあります。
以上、日本語ガイドがいないので、この記事をガイド替わりにしてもらえると幸いです。
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無常の日、な12月(2022年12月の日記)
■2022/12/1 木曜日。おそろしい。もう12月か。毎月1日は釜揚げうどんの日!てことでお昼は丸亀製麺の釜揚げうどん、半額です。仕事終わりで昭島へ。すき家にて、炭火焼きほろほろチキンカレー。MOVIX昭島にて『すずめの戸締まり』観賞。いろいろ考えることが多いですが早めに寝る。
■2022/12/2 金曜日。本日は久々に休暇を取得。朝4時に起きてW杯日本×スペイン戦を見る。いやーこんなの見れるなんて。今回の日本代表はムラがあり、試合がはじまってみないとわからない部分がある。でもこういう感じのチームじゃないとW杯では勝てない気もしてきた。ロスタイムに入り、これはさすがに見せようと思い娘を起こして一緒に日本の勝利を見た。興奮してもう寝れないのでは?と思ったけど、僕はすぐ寝れたようだ。こういう時にいつでも寝れる体質はありがたい。2〜3時間寝て起きる。寝てる間にいろいろな映画の情報や予告編が出てた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』はしっかり『VOLUME 3』という邦題になったんですね。『ベスト』とか『デラックス版』みたいなタイトルになって日本人がブチ切れてる姿も見てみたかったですが。あと『トランスフォーマー/ビースト覚醒』がかなり期待できそうな予告編を出してきていて楽しみになってきました。遅めの朝食を食べてから立川へ。シネマシティで『ブラックアダム』観賞。よくわからない時間の食事をしようと四つ角飯店へ。そしたらなんと並んでる。15時なんですけど。。ちょっとあきらめて玉屋でうどんを食べる。まだ時間があったので買い物したり、シネマシティでロゴクッキー食べたり。吉祥寺へ移動。UPLINK吉祥寺で『マッドゴッド』と『バルド、偽りの記録と一握りの真実』観賞。帰宅してから漫画『SLAM DUNK』の山王戦のとこだけ一気読み。昔は毎年夏に全巻読み直していた。ラスト二巻で泣いちゃう。
■2022/12/3 土曜日。朝から立川へ。『THE FIRST SLAM DUNK』鑑賞@シネマシティ。aスタ極上音響上映で。缶バッジ買ってしまう。Disney+『ウィロー』を見る。Netflix『聖なる証』を見る。本当はもっと観に行きたい上映がいろいろある。
■2022/12/4 日曜日。いろいろあって出かけられず。フランス映画祭で1本も観れないのはくやしいな。1日ほぼ家の中にいる日に限って下痢気味で何度もトイレに行く。なんか家にいていつでもトイレに行けるという安心感で身体が甘えてるとしか思えない。Netflix『キング・オブ・スタテンアイランド』を見る。配信で『劇場版ダウ90000ドキュメンタリー 耳をかして』を見る。めちゃ面白い。BS1で放送したのを録画しておいた『KARAOKEが私を変えた-フィンランド カラオケ物語-』を見る。Netflix『1899』E6を見る。Disney+『その患者、シリアルキラー』E2を見る。マネッティ・ブラザーズ特集上映(オンライン)で『吸血鬼ゾラ』を見る。W杯のフランス×ポーランドの試合を見ながら僕モテメルマガの原稿を書く。
■2022/12/5 月曜日。いろいろバタバタ。金曜に会社を休んだのでいろいろたまっている。午前中は休む暇なし。お昼は丸亀製麺にて、紅生姜玉子あん��けうどん並と細竹天。いやーうまい。いろいろ楽しませてくれるじゃないか丸亀製麺よ。午後も予想外の忙しさ。予定してたことができない。こっそりPodcastの配信準備もしようとしてたのにできない。仕事終わりで昭島へ。松屋で新しく発売したという肉うどんを食べようと思ったらメニューにない。どうやら順次扱う店舗を増やしていくみたいだ。しかたなく食べた富士山豆腐の胡麻だれ麻婆めしが予想外のうまさでびびる。セブンイレブンでナンバーガールのチケットを発券。アリーナだ!MOVIX昭島にて『ある男』観賞。雨の中歩いて帰りながらラロッカさんのTwitterスペースに少し参加。ジブリ回。アシタカとユパ様について話せたから満足。帰宅してシャワー浴びて、いざW杯日本×クロアチア戦。またもベスト16の壁は高かったですが、面白い日本代表でしたね。
■2022/12/6 火曜日。出勤してからはひたすら集中して仕事をしてるのですがそれでもぜんぜん追いつかない。午後のミーティングで発表する資料を同日に作ってる時点でギリギリすぎる。お昼はCoCo壱でベジタブルスープカレーを一辛で。仕事終わって帰宅して、夕飯など食べてからこのあと収録するPTA特集で話すことを考える。ギリギリすぎる。とゆうわけでキンザザのPodcastによんでいただきイシヤマさんとPTA特集の後半戦収録。PTA第二期と勝手に命名している。収録終わってTwitterをのぞくとまたラロッカさんがスペースやってたので参加しながらスペイン×モロッコ戦を見る。ニ夜連続のPK戦てことで睡眠時間が削られますね。。
■2022/12/7 水曜日。仕事を頑張る。お昼はグラコロを食べようとちょっと離れたマクドナルドに向かう。がしかし!なんとこの長年愛用していた店舗が閉店していた。。どうやら近所に大型のマクドナルド(街道店)ができるのでこちらは営業をやめたようだ。てゆーかだったらそっちが開店するまでは営業しておいてほしいものである。この近辺にマック不在の時期が生じてしまうじゃないですか。完全にグラコロの口だったんですけど。しかたないので丸亀製麺へ。俺たちのニラバタ豚汁うどんを食べる。会社に戻ろうと歩いていたら、平行して歩いていたゴールデンレトリバーに手をペロってなめられた。なんてかわいい奴なんだ。帰宅してからNetflix『1899』E7を見る。そしてclubhouseにて、U-NEXT『ゲーム・オブ・スローンズ』E8E6同時視聴に参加。つまり最終回、全シーズン完走であります。8月からはじまったこのゲースロ同時視聴、初見は僕だけだったのですが、いっしょに見てくれた皆さんに感謝です。とても良い経験だったのでこの気持ちを時間があればまとめたい気持ちでいっぱい。さらにclubhouseでアーノルタがはじまったのでそちらにも参加。僕が参加したアーノルタ史上最もくだらない回だったかと思います。結局、寝るのが27時ぐらい。これで3日連続この時間だよ。
■2022/12/8 木曜日。古川日出男×向井秀徳のLIVE、チケット当選。来年、楽しみです。Netflix『1899』E8を見る。これで完走。いやー前半わからなすぎのドラマでした。Disney+『シコふんじゃった!』E1を見る。仕事終わりで立川へ。『あのこと』観賞@ kino cinéma 立川高島屋S.C.館。
■2022/12/9 金曜日。午前中は集中して仕事。そして家の事情で午後半休。結婚して、子育てもしているといろいろあります。僕はうまくやれているのでしょうか。いろいろ覚悟はしているつもりですけど大変ですよね。ファミマで売ってた復刻アイス クロキュラーを食べる。あったなーこんなの。U-NEXT『花咲くころ』を見る。U-NEXT『ゲーム・オブ・スローンズ:ラスト・ウォッチを見る。YouTubeで『ライジングでのNUMBER GIRL』を見る。某音源を収録。もうこれはノー編集。W杯を見たかったが眠くて撃沈。
■2022/12/10 土曜日。早めの時間に立川の病院へ。今日は検査のみで診察はなし。はたして僕の骨密度は上がっているのでしょうか。結果は次回の診察時に。乞うご期待。病院が早く終わったので午前中の映画が観れるじゃないか。kino cinéma 立川高島屋S.C.館にて『MEN 同じ顔の男たち』観賞。いやーこのタイミングでこれを観ておけたのは大きい。松屋にて、ネギたっぷり肉うどん ライスセット。移動しながらU-NEXT『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』E1を見る。マット・スミスが出てるのは知ってたけど、リス・エヴァンスやソノヤ・ミズノも出てて豪華。Disney+『その患者、シリアルキラー』E3を見る。菊川の映画館Strangerへ。「Gucchi's Free School×DVD&動画配信でーた 現代未公開映画特集! with Stranger」です。早めに行って降矢さんにご挨拶。降矢さんは明日のナンバーガールには行けないとのこと。僕行くんですよー、と軽く自慢。さらにちょうど上映していた『ストレンジ・リトル・キャット』の上映後トークに参加する村山章さんとche bunbunさんがいたのでコーヒー飲みつつご挨拶。なんて感じですごしていたら降矢さんの好意で『ストレンジ・リトル・キャット』上映後トークだけ入れてもらえることに。早めに行って良かったー。トーク、メモしながらありがたく聞きました。トーク終わってロビーに出るとチートイツさんとけんす君が。二人は午前中から3本観ていたとのこと。羨ましい。3人で話していたら、DVD&動画配信でーたの連載執筆陣でもある小川あんさんがチートイツさんに挨拶してきた。チートイツさん何者だよ。と思っていたらチートイツさんがフィルメックスで観た『石がある』の話をして「この二人(けんす君と僕)も『石がある』を観てますよ」と話をふってくれて、小川あんさんとちょっとお話できてしまった。いい奴だな、チートイツさん。bunbunさんがこのあとの打ち上げにどうですか?と誘ってくれたが僕はこのあと映画観るため行けず。てことで『リングワ・フランカ』と『セブンティーン』を鑑賞。帰りは乗り換えの新宿、いわもとQで遅い夕飯。久々。帰りの電車でDisney+『シコふんじゃった!』E2を見る。帰宅してW杯モロッコ×ポルトガル戦。チームカラーが似すぎで、客席の応援がどっちの国かわからん問題。
■2022/12/11 日曜日。午前中からU-NEXT『ジェーン・エア』を見る。お昼はマクドナルドでテイクアウトしてグラコロ。ハッピーセットのルービックキューブのやつはもう品切れ。代わりにパディントンのやつをもらってきたけど娘は興味なさそう。午後から出かけさせていただき横浜へ向かう。移動中にU-NEXT『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』E2を見る。おお、OP映像が。ゲースロが俯瞰するようなOP映像だったのに対し、ドラゴンの話であるハウドラのOPが地をはうような映像になっているのは面白いですね。そして蟹餌作りって何だよ。NUMBER GIRL 無常の日@ぴあアリーナMM。再結成となったナンバーガールの再解散。僕はナンバーガールをリアルタイムではほとんど聴いてなくて、ZAZEN BOYSからのファンである。ナンバーガールのLIVEを再び見れるとは思っていなかったのでこの数年は感謝の気持ちでいっぱいでした。おそらくライジングにあっさり出れていればもっと早く再解散していたんでしょう。そういう意味ではここまでやってくれたのがイレギュラーだったのだと思います。最初にLIVEを見れたのが京都の音博で、大きな手術の直前でした。手術の内容がアレだったので本当に不安で、自分がどこまで元の生活に戻れるかもわからなかった。そんな気持ちで参加した野外LIVE、あの景色はずっと忘れないと思います。2019年9月の日記を読むとよりあのときの気持ちを思い出す。このナンバーガールの活動期間について、きっと自分の病気と、コロナ禍を一緒に思い出すだろう。でもとても晴れやかで良い解散LIVEでした。整列退場が最後の最後だったので会場を出るのが遅くなってしまった。同LIVEを見ていたチートイツさんと合流、できれが横浜の宮武か一福でうどんを食べたかったのですが間に合いませんでした。残念。みなとみらい駅から電車に乗ってチートイツさんと途中まで一緒に帰る。そういえば京都の音博もチートイツさんと一緒だったな。帰りの電車でDisney+『シコふんじゃった!』E3を見る。Disney+『その患者、シリアルキラー』E4を見る。帰宅してからAmazon Prime Video『ミートキュート~最高の日を何度でも~』を見る。あー3時間近いLIVEで立っていたので腰が痛い。いつもは朝だけ服用している鎮痛剤を飲む。なんか他にもやることがあった気がしたけどまぁいいやと寝てしまう。
■2022/12/12 月曜日。やるべきことがたくさんありますが時間がないですね。仕事をやや早めに切り上げて池袋へ。移動中にU-NEXT『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』E3を見る。時間経過がしっかりと説明されている。終盤のアクションが楽しい。蟹餌作りって個人���?団体名?わからん。実弾生活アナザー3『クレープ・オリベ』観劇@スタジオ空洞。どうやらナツノカモさんと同じ回を観ていたということを後から気づく。こうゆうのは察知する方なんだけど。不覚。肉汁うどん奥村 池袋店にて、肉汁うどん400gを食べて帰る。帰宅してから僕モテの原稿だけをなんとか書く。ダースの日なのにダースを食べなかったなぁ。
■2022/12/13 火曜日。お昼は丸亀製麺にて、明太玉子あんかけうどん並とかしわ天。来店スタンプ×10でかしわ天は無料。仕事終わりで昭島へ。フードコートの銀だこで焦がし醤油もちチーズ明太。Disney+『シコふんじゃった!』E4を見る。U-NEXT『ハウス・オ��・ザ・ドラゴン』E4を見る。『夜、鳥たちが啼く』鑑賞@ MOVIX昭島。
■2022/12/14 水曜日。東映シアターオンライン(YouTube)にて『懲役十八年』を見る。お昼は中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。イレギュラーな水曜配信。仕事帰りにU-NEXT『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』E5を見る。藤元監督の監督ラジオも聴く。そしてラロッカさんとDiggin' Netflix収録。年内ラスト。
■2022/12/15 木曜日。朝から八王子の病院へ。超音波の検査。すぐに結果が出て問題なし。口の病気についてはOKだけど、歯の治療が必要なところがあるから歯医者に行くように、とのこと。めんどくさいなぁ。早く終わったので午前半休をキャンセルして出勤。フレックスで吸収できました。仕事終わりで昭島へ。大阪王将にて、幸福絶倒 でれうま えびめし。東映シアターオンライン(YouTube)『緋牡丹博徒 お竜参上』を見る。MCTGM『ブラックアダム』回に参加。家からの参加ができないので昭島、昭和の森周辺をうろうろ歩きながら参加。立ち止まると寒い。
■2022/12/16 金曜日。会社の近所のマクドナルドがOPENしたのでランチはそこで。居心地よくてこれからよく使うでしょう。仕事終わりで立川へ。「あらしん」にて、ラーメン+めし。まさに背脂チャッチャ系。絶対にめし要ります。なかなか見終わらなかったDisney+『アバター』見終わり。そして『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』観賞@シネマシティ。aスタ極上爆音上映で。
■2022/12/17 土曜日。観たい映画、上映はたくさんあるのですが、ちょっと家から離れられない状態。家で集中して映画を見たり、滞っている作業をしましょう。午前中はU-NEXT『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』E6を見る。すげー時が進んでいる。Amazon Prime Video『少女バーディ~大人の階段~』を見る。午後はApple tv+『レイモンド&レイ』を見る。WOWOWオンデマンド『モーリタニアン 黒塗りの記憶』を見る。Disney+『無垢の瞳』を見る。かわいい映画だ。W杯の3位決定戦クロアチアVSモロッコ戦、を見ながらclubhouseでラフランスさんたちが古畑について話してたのを聴く。
■2022/12/18 日曜日。今日もいろいろあって家で過ごす一日。映画観に行きたいですが家で見ます。午前中は娘が塾の個別授業へ。電車を乗り継いで行くわけですが、電車遅れたりしてたら対応できるかな、とかいまだに心配になってしまう。U-NEXT『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』E7を見る。午後はちょっと遅刻して、藤元監督の藤元組オンライン忘年会に参加。この藤元組の取り組みは面白くて来年も期待。ちょっとこの取り組みを広めるような何かもしたいな。WOWOWオンデマンド『白頭山大噴火』を見る。こんな話だったのか。WOWOWオンデマンド『12番目の容疑者』を見る。夜、娘が寝てから『THE FIRST SLAM DUNK』感想回をけんす君、なんすけ君、イシヤマさんと収録。1時間以内で終わらすぞ!と思っていたけど終わらず、W杯決勝がはじまってしまいました。というわけでW杯決勝アルゼンチンVSフランスの激闘。決勝でこんな試合って凄い。本田圭佑の解説と共にとても面白いW杯だったと思います。
■2022/12/19 月曜日。完全に寝坊しましたがしかたない。朝ウォーキングはあきらめ最寄り駅から電車で通勤。ウォーキング途中のコンビニでジャンプを立ち読みできない。出社してから気づいたんですが、先週末から同じような仕事をしているマレーシアのエンジニアのバックアップをお願いされていて、あと今週は僕の仕事が忙しいときに手伝ってくれたりバックアップしてくれる人が休暇で不在。今更ですがこれはけっこう僕に仕事を集中するのでは?という気がしてきました。やだなぁ。お昼はマクドナルド。新しくできた店舗、綺麗で居心地良いですね。スーパーで買い物して帰宅。パク・チャヌクの新作先行上映のチケット確保。やったぜ。娘が寝てから某音源収録。これは問題作になりそうだ。収録終わりでclubhouseのコードネームに参加。ゲームと違うところでツボに入ってしまい笑い死ぬかと思った。またPK戦ぐらいの就寝時間に。。
■2022/12/20 火曜日。わー。寝坊。二日連続。またも朝ウォーキングをあきらめる。お昼は丸亀製麺にて、玉子あんけけうどん並と肉厚しいたけ天。U-NEXT『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』E8を見る。仕事終わりで立川へ。てんやにて、冬天丼。『ケイコ 目を澄ませて』観賞@シネマシティ。キンザザスペースのなんでもベスト回に参加。僕は2022年新規OPENうどん店ベスト5を発表しました。うどん屋についてしっかり話すの面白い。
■2022/12/21 水曜日。うーん人が足りなくて(休んでて)忙しい。夜にイシヤマさんとDiggin' U-NEXT収録。これも年内ラスト。今年、イシヤマさんとは一番Podcastの収録をしたでしょうね。
■2022/12/22 木曜日。そろそろ海外がクリスマス休暇でいろいろな問い合わせの回答が返ってきません。お昼にマクドナルドで『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』E9を見る。そうかE9だよね。何か起きるに決まってるよね。油断してたわー。早めに仕事を切り上げて新宿へ。夕飯食べる時間はなし。MOOSIC LAB 2023大田原愚豚舎スニークプレビュー#1『テクノブラザーズ』、MOOSIC LAB 2023大田原愚豚舎スニークプレビュー#2『生きているのはひまつぶし』観賞@ケイズシネマ。どんな作品がくるのかわからなくてすごい楽しかった。上映後トークの司会は矢田部さん。そうか矢田部さんだよな。『あなたの微笑み』のパンフを持参してサインをお願いするチャンスだったかも。帰りの電車でDisney+『シコふんじゃった!』E5を見る。腹ペコで帰宅して冷凍パスタを食べてしまいました。帰りの電車までは覚えていたのに日付変更と同時に発売開始した調布の映画祭のことをすっかり忘れていた。舞��挨拶つき『耳をすませば』、もう完売だろうか、とチェックしてみたら残席1。あまり良い席じゃなかったけど買ってしまいました。
■2022/12/23 金曜日。軽く寝坊。なんか朝起きれなくなってきていてまずい。他のチームの方からの作業依頼のメールの内容がひどくて(見当違いな感じでこちらにきれている)さすがにそのチームの上司と電話で話させてもらった。まぁ僕がその上司の方の下で以前に働いていて話しやすいというのもあったけど、「あまり怒るなよー」と云われてしまった。そんなに僕の口調が怒っていただろうか。だとしたら申し訳ない。お昼はマクドナルド。ハッピーセットのおまけがマリオの映画のやつになりました。しかし外がめちゃくちゃ寒い。なんなら朝より昼の方が寒く感じるぐらい。さらに厚着するようかなぁ。某年間映画ベスト10を提出。まだ何本観たかとかの集計はできてないですけどとりあえずベスト10は決めた。まだ年内にあと数本観ますけどね。まぁ入れ替わらないかなぁ。仕事終わりで下高井戸へ。移動しながらU-NEXT『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』E10を見る。なるほど、ここで終わりか。ここで待つのか。とりあえず下高井戸シネマへ行き映画のチケット購入。想像より整理券の番号が大きくて早めにきて良かったなぁと。けんす君がツイートしていた麺匠ようすけでラーメンを食べる。コロラドでコーヒー飲みつつNetflix映画を見る。映画の時間が近づいたので下高井戸シネマへ。年末映画祭り!“ほぼ”アメリカ映画傑作選『メルビンとハワード』観賞。チートイツさんも来てた。補助席含め満員です。映画観終わって平塚さんと会う。キャンセル待ちで奇跡的に観れたらしい。どういった場合にキャンセル扱いになるのだろうな。明大前まで話しながら移動。良いお年を、と云って別れる。なんかいつかの年末にもこんなことあったな。あれは2019年の年末に『悲しみは空の彼方に』を早稲田松竹で観たときに平塚さんといっしょになったんだ。高田馬場駅まで話しながら帰ったんだった。コロナ渦前夜の記憶。帰りながらNetflix『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』を見終わる。コードネームについて言及されていてテンション上がってしまった。
■2022/12/24 土曜日。クリスマスな土日ですね。WOWOWオンデマンドで『1秒先の彼女』を見る。娘と昭島の図書館へ。本を借りたり返したり。さらにサーティワンに行ってトリプルのアイス買ってもらいご満悦の娘。実家へ。今日はお泊りなんですが、娘はこの土日をすっごい楽しみにしていたようだ。10歳からはサンタはプレゼントをくれないらしい、10歳からは親とかおじいちゃんおばあちゃんがプレゼントをくれる、ということになっているらしい(はたして娘はどこまでサンタを信じているのか、信じていないのか、正直わからない)。実家に準備されていたプレゼントは娘がリクエストしたL.O.L. サプライズ!というおもちゃ。もう夢中になって遊んでいる。お昼はおでん。実家のおでん、うまい。僕は床屋にも行く。これで気持ち��く新年を迎えられるだろう。いろいろあって僕モテの原稿をかなり前倒しで送る。そしてついに年賀状を書く。あと数枚余っているので、この日記を読んでる方で住所を教えてくれる方には送ります。近所のイルミネーションが凄い家でイルミネーションを見せてもらう。安上りクリスマス。夕食は手巻き寿司。もう娘が大好きなんですよね。よく食べる。AKIRA君がやっている怪電波スガラのラジオを聴く。いやークリスマスにバカバカしい内容。でもやり続けてこういう番組までやらせてもらえるの、素晴らしいですよね。娘の就寝時間である22時に布団に入り、こりゃ寝ちゃうなぁと思っていたら案の定僕も寝てしまったようだ。実家の魔力。超寝ちゃう。
■2022/12/25 日曜日。実家に泊まると朝はだらだらしてしまう。朝ごはんに昨日の残りおでんをいただく。近所の郵便局まで歩いていき年賀状を出す。Amazon Prime Video『めまい』を見る。お昼までご馳走になってから帰宅。WOWOWオンデマンド『修羅の街、飢えた狼たち』を見る。夜は家のクリスマス。ケンタッキーのクリスマスチキンを食べたりケーキ食べたり。夜、娘はフィギュアスケートを見ていた。というわけで僕は集中して配信映画を見れる。WOWOWオンデマンド『偽りの隣人 ある諜報員の告白』を見る。U-NEXT『ボディガード』を見る。そして日付が変わってから「明石家サンタ」を見る。そして「明石家サンタ」を見ている降矢さんのツイート追う。降矢さんが年間で一番はりきっとツイートをする日だろう。やっぱこれぞクリスマスだ。
■2022/12/26 月曜日。まだあと4日も通勤するのかよ。娘の塾の冬期講習も29日まであるらしい。僕の通勤と同じだ。stillichimiyaのラジオ、3時間SPを聴きながら通勤。なかなか聴き終わらない。メール読まれて嬉しいな。帰省していた会社の先輩に九州のうどんをもらった。嬉しいな。午後半休で新宿へ向かう。移動しながら中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。年内最終回。モンスナック@新宿にて、カツカレー(辛口)。武蔵野館で『そばかす』観賞。日比谷へ移動。鈴懸でおやつを購入。今日は購入列ができてましたね。『別れる決心』パク・チャヌク監督来日先行プレミア上映@ TOHOシネマズ日比谷。完全に撮影禁止で、撮影時間をつくらないのは最近ではめずらしいなぁと思っていたら磯村勇斗が登壇。これか、と。パク・チャヌクは5年ぶりの来日。5年前は『お嬢さん』の試写のタイミングで来日して、その試写も観に行ったのですが、たしかそのときは真木よう子が登壇して撮影不可だった。まぁこういう作品と関係ないゲストでも、呼ぶことでネットニュースなどへの露出が増えるので会場にきた人がSNSなどで写真をUPするよりぜんぜん宣伝になるんでしょうね。そういえば『お嬢さん』の試写の時、完全に風邪の症状だったけんす君が気合で観にきてたな。ちなみに『別れる決心』はすっごい席が悪くて鑑賞に集中できなかったので、来年公開したらもっかい観る��もりです。有楽町の丸亀製麺で夕飯。帰りの電車からラロッカさんの2022年の映画を振り返るクイズのスペースを聴きはじめる。これ考えるのにけっこう時間かかってるだろうけどどうかしている内容だ。なぜかイシヤマさんが全力で盛り上げていて、うまくまとまったのはイシヤマさんのおかげだと思う。
■2022/12/27 火曜日。今日から着るものを一枚増やしたら無敵かな?というレベルで寒くない。お昼は丸亀製麺にて、かけ並と梅しそおむすび。今年もそろそろ丸亀製麺納めでしょう。2022年も大変お世話になりました。仕事終わりで新宿へ。すき家にて、にんにく白髪ねぎ牛丼。映画の時間まで矢田部さんと中井圭さんの年間映画ベストYouTubeを見る。こういうのが楽しい季節ですね。シネマカリテで『戦慄のリンク』観賞。帰りの電車からコヨイチのTwitterスペース、下半期の映画振り返りを聴く。どうかしてる内容ですね。
■2022/12/28 水曜日。まだ仕事あるのかー。あるんですこれが。お昼はマクドナルド。 東映シアターオンライン(YouTube)で『人生劇場 飛車角』を見る。早く仕事を切り上げようと思っていたのに夕方以降にいくつかメールがとんできて結局いつもの感じの時間まで働く。帰宅してからWOWOWオンデマンド『告白』(韓国映画のやつ)を見る。けんす君、なんすけ君と今年最後のDiggin' Amzon Prime Videoを収録。こんな年末の収録となってしまった。東京支部の音声配信の収録としても今年最後。出てくれたゲストの皆さん、今年も本当にありがとうございました。もちろん聴いてくれてる皆さんも。年末休みに入ってから編集します。
■2022/12/29 木曜日。今年最後の出勤です。オフィスに人が少ない。休みに入っている人や在宅で働いている人が多いのです。僕は最後まで出勤しますよ。なぜなら出勤した方が映画を観に行きやすいからですね。お昼は丸亀製麺。今度こそ丸亀製麺納めだろう。今年もお世話になりました。うーん、急ぎのメールとか重要そうなメールがこない。これは帰って良いってことだな。てことで予定より早めに会社を出て横浜方面へ。移動中にDisney+『ガンニバル』E1を見る。Disney+『アトランタ』S4E1を見る。元祖カレータンタン麺 征虎@黄金町のカレータンタン麺と小ライス。5年ぶりぐらいに食べたかも。見逃シネマ2022『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』観賞@シネマ・ジャック&ベティ。村山章さんのトーク付き。いやー仕事納めができたこともあるし、笑える映画納めで楽しかった。村山さんはTwitterスペースに参加されるってことでお見送り。トークの聞き手をやっていた福島さん、同じ回を観にきていたシネマリンの八幡さん、グッチーズの降矢さん、『バーブ&スター』の上映をやっていたManaさんと打ち上げ中華へ。横浜から家が遠い僕と降矢さんが帰ることができる時間まで飲み食い。こういう場に参加させていただきありがたい。帰りの電車で村山さんが参加していた年間映画ベスト10を話すTwitterスペースを聴く。帰宅して風呂入った時点でもスペース終わらず。結局26時ぐらいまで、全部聴いてしまいました。いやーいよいよこういう年間ベスト的なのを聴いたり話したりする時期ですね。
■2022/12/30 金曜日。やったぜ、冬休み突入です。午前中、娘は塾の勉強やら学校の宿題をやっていたので僕は配信映画を見る。WOWOWオンデマンド『2バッドコップス』を見る。午後は娘と歩いて昭島のモールへ。おかしのまちおかへ。東京ポッド許可局でやってるまちおか1000円チャレンジを娘にやってもらう。つまり合計1000円ぐらいになるよう自分好みのお菓子を買う、というだけのやつ。±100円だったら合格ね、と娘にやらせたら、いきなり(税込み)250円のチョコエッグを二つ選んで、それずるいだろって感じでした。しっかり合格点の合計金額でフィニッシュ。ATMでお金おろしたり写真のプリントなんかもやってから帰宅。U-NEXT『ワンドゥギ』を見る。Disney+『ガンニバル』E2を見る。夜は藤元監督のラジオ配信を聴く。アーカイブに残さない面白い話。そしてclubhouseにて、イシヤマさんが大好きなコードネーム。なんだか忘年会的な雰囲気。皆さん、今年もお世話になりました。
■2022/12/31 土曜日、そして大晦日ですね。今年は年越しまで起きていたい、と娘が云うので起床時間を大幅に遅らせる。コードネームで夜更かししていたお父さんとしては大変ありがたいです。大晦日でも娘は勉強をやらなきゃとのことなので僕は配信映画を見る。U-NEXTにて『あなた、そこにいてくれますか』を見る。お昼を家で食べたあとPCに向かって何かをやっている僕に対して娘が「お父さんは29日で仕事が終わったのに、パソコンで何をやっているの?」と質問をしてきた。なので「観た映画についてまとめたり、観た映画のことを調べたり、これから観る映画のことを調べているんだよ」ということを丁寧に回答したら、「映画ばっかじゃねーか」とのつっこみをいただきました。そうなんですよね。映画の年間ベストや海外ドラマの年間ベストをツイートしたり。夕飯は年越しそば、ってことで鴨汁そば。娘と紅白歌合戦を見ていたが終盤さすがに眠そうだった。が、なんとかがんばって最後まで起きて見れた。0655・2355の年越しをご一緒にSPまで見て、10歳にしてはじめて起きて年越しをできた娘は嬉しそうでした。2022年。今年は『春原さんのうた』にはじまった印象で、この作品を何度も観ることができて嬉しかったです。あまり同じ作品を複数回観る方ではないので、ここまで回数を重ね、ひとつの映画について考えるのははじめてだったかもしません(僕の2021年のベスト作品なので今年のランキングには入れてません)。また機会があれば観たいです。clubhouseでの同時視聴やコードネームも楽しかったし、沖縄にも行けた。娘とP.O.Pの野外LIVEにも行けたし、僕モテイベントも最高でした。『バーブ&スター』上映会で多くの人に会えたし、映画祭にも通えた。藤元組BBQにも参加できたし、ナンバーガールの再解散にも立ち会えた。あとDiggin' Film Festivalに協力してくれた皆さん、音源を聴いてくれた皆さん。復活開催となったMCTTに参加してくれた皆さん。リアル&オンラインでからんでくれた皆さん、どうもありがとうございました。僕は2019年ぐらい��ら辛いことが多いのですが、今年の後半からはそれが良い方向に向かっている気がします。そういう意味では良い年だったか���思います。そんなことを思いながら2022年も終わり。
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2020年3月4月5月6月7月読んだ本
「おはなしのくすり箱」コルネリア・ニッチュ PHP文庫 「会社員の父から息子へ」勢古浩爾 ちくま新書 「続日本の歴史をよみなおす」網野善彦 筑摩書房 「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の旅」村上春樹 文藝春秋 「憲法で読むアメリカ史上・下」阿川尚之 PHP新書 「数学物語」矢野健太郎 角川文庫 「数学ふしぎ・ふしぎ」矢野健太郎 角川文庫 「病の神様」横尾忠則 文藝春秋 「名作はあなたを一生幸せにする」淀川長治 近代日本映画社 「北海道を開拓したアメリカ人」藤田文子 新潮選書 「丸亀日記」藤原新也 朝日新聞社 「孤独について」中島義道 文春新書 「プラトン的恋愛」金井美恵子 講談社 「二人の共・頸かざり」モーパッサン 新学社文庫 「キャッチャー・イン・ザ・ライ」J・D・サリンジャー 白水社 「ハリー・ポッターと賢者の石」J・K・ローリング 静山社 「メキシコ史」フランソワ・ウェイミュレール 白水社 「ムツゴロウの本音」畑正憲 読売新聞社 「ムツゴウロウの無人島日記」畑正憲 毎日新聞社 「現代数学ワンダーランド」アイヴァース・ピーターソン 新曜社 「漢文法基礎本当にわかる漢文入門」加地伸行 講談社学術文庫 「希望する力 生き方を問う聖書」佐原光児 新教出版社 「それでも人生にイエスと言う」V・E・フランクル 春秋社 「フランチェスコ」はらだたけひで すえもりブックス 「水死」大江健三郎 講談社 「博士の愛した数式」小川洋子 新潮社 「沖縄ノート」大江健三郎 岩波新書 「白髪の唄」古井由吉 新潮社 「完全な真空」スタニスワフ・レム 河出文庫 「はてしない物語」ミヒャエル・エンデ 岩波書店 「こころ」夏目漱石 新潮文庫 「山川日本史小辞典」山川出版社 「山川世界史小辞典」山川出版社 「ちくま3月号」 「ちくま4月号」 「ちくま5月号」 「ちくま6月号」 「ちくま7月号」 「図書5月号」 「図書6月号」 「図書7月号」 「数学の公式・定理決まりごとがまとめてわかる辞典」浦井良幸 ベレ出版 「続駅名で読む江戸・東京」大石学 PHP新書
6月に中間テストがあり「数学Ⅰ」100点、「コミュニケーション英語基礎」100点、「科学と人間生活」88点、「国語総合」83点でした。国語に関してはもっと良い点取れたと思うので期末テストの方でリベンジしたいと思います。
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2013#5
第5回建築レビュー
今回で5回目を迎える研究室会議。皆会議に慣れてきたのか準備や進行がよりスムーズに行われた。建築レビューと卒業研究、修士研究の発表の他、夏の合宿やOBOG会についてなど幅広い件が議題に上がった。
ー建築レビュー#5「ALBERTO CAMPO BAEZA ―MORE WITH LESS 概念 重力 光の建築―」/発表者:矢嶋(M2)ー
スペイン生まれの建築家、ALBERTO CAMPO BAEZA
『車も、時計も、携帯電話ももたない。そして蔵書には建築書よりもむしろ詩集を多く持つ。スタジオでは5人ほどの素晴らしいスタッフとともに設計活動を行っており、この環境こそが「幸福」であると感じている。』
ーステレオトミックとテクトニックー
ゴッドフリート・ゼンパーによる概念で、ケネス・フランプトンにより「構法の詩学」という主題のもとに捉え返された。
ゼンパーによると、ステレオトミックとは単一部材を積み重ねながら空間を結合するものであり、光を内包する部分である。対してテクトニックとは様々な長さをもつ部材が空間的な領域を包含するために結合するもので、光から身を��る為に光を制限する部分である。
カンポ・バエザは建築の構成を地面の延長上のボディウムであるステレオトミックとその上部構造であるテクトニックという2層の構造形式で表現している。
ーカンポ・バエザの作品ー
カンポ・バエザの作品のうち特徴的な4つの作品が紹介された。
■De Blas House(2000)
下階にコンクリート造による重厚な音楽室(ステレオトミック)を、上階に鉄とガラスによる軽快な小屋(テクトニック)をもつ斜面地に計画された音楽堂。
■Caja General Bank Headquarters(2001)
日除け効果を生むコンクリートの外皮(ステレオトミック)と機能を担うフロア(テクトニック)に加え、駐車場としてポディウムをもつオフィス。
■Andalucia’s Museum of Memory(2009)
グラナダのカルロス5世宮殿の中庭の形状を取り入れた美術館機能(ステレオトミック)と薄い壁のようにそびえ立つ余機能を内包する空間(テクトニック)をもつ、アンダルシアの美術館。
■Offices for Junta Castilla Leo’n, Zamora(2012)
大聖堂の真横に造られ、大聖堂と同様の材料で造られた壁(ステレオトミック)と、中に造られたガラスの建築(テクトニック)で構成され、「上空に開いた石壁の箱」と表現される市庁舎。
ー手法による建築のイメージー
紹介された4つの建築は形状や機能が全て異なるものの、ステレオトミックとテクトニックという対極にあるものを混在させ建築化している点で同様の手法を用いている。
山中はステレオトミックは洞窟、組積造であり、各部材の圧縮力でバランスをとっている。地面の延長上に存在する「順重力的なもの」である。対してテクトニックは小屋、ラーメン的であり曲げを持つもの。浮遊感があり中空に場を生む「反重力的なもの」と説明を行った。「地面から派生してくる建築と反重力的な建築が初めからあったイメージであり、言葉の整理によってステレオトミックとテクトニックという概念にたどり着いたのではないか」との分析である。
カンポ・バエザの作品紹介という枠組みから、建築の起源や建築理論に基づく手法の分析にまで至った。大変充実したレビューであったと言えるだろう。
ー卒業研究ー
研究の方向性が具体化されていく時期であり、聴講する側も楽しい時期になってきた。本年度のテーマは建築の内外についての研究、住宅展示場についての研究、アニメと建築の関係についてなど、多岐にわたる。より個性的な研究が期待でき今後の発展が楽しみである。
一方で論文としての体裁や具体的な調査内容が伴わない者も出てきており心配な一面もある。各自が自分のやっていることに自信をもって、より積極的に調査を行って欲しいと願う。
ー修士研究ー
各々がテーマを発展させる一方で、少しペースダウンしてきたかのように思える。かく言う筆者も進展に難色を示しており、第一回中間発表に向けて一度引き締め直す必要があるだろう。
―全員参加の会だからこそ―
建築レビューも深みのある議論がなされ、研究もより具体的な方向に進んでいる。とても良い会議になってきたと思う。
他方で昨年同様欠席者も現れてきた。発言者も増えているが、人物が限られていることが気にかかる。本年度1年間の研究室の雰囲気をも決めかねない大事な時期である。慣れが悪い方向へ転ばぬよう、今一度背筋を伸ばして励みたいものである。研究発表に期待をしつつも一抹の不安を感じる会議であった。
亀井
【参照資料出典元】
1.a+u 2007年12月号/新建築社
2.a+u 2006年9月号/新建築社
3.UN Studio HP /http://www.unstudio.com/
ステレオトミックとテクトニックの概念
De Blas House
外観/内観/長手断面図
Caja General Bank Headquarters
外観/内観1/内観2/断面図
Andalucia’s Museum of Memory
外観/内観/長手断面図
Offices for
Junta Castilla Leo’n, Zamora
外観/内観/1階平面図
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2022.10.8に見に行った展覧会(1):「BACK TO 1972 50年前の現代美術へ」展@西宮市大谷記念美術館
*出展作家:亀倉雄策、荒川修作、永井一正、田中一光、粟津潔、横尾忠則、W. ユージン・スミス、植松奎二、郭徳俊、木村光佑、野村仁、北辻良央、平田洋一、奥田善巳、吉原治良、白髪一雄、松谷武判、松田豊、上前智祐、正延正俊、今井祝雄、元永定正、村上三郎、高崎元尚、坪内晃幸、木下佳通代、三木富雄、李禹煥、福岡道雄、安斎重男、杉浦康平、高松次郎、榎倉康二、下谷千尋、上矢津、若江漢字、中林忠良、吉原英雄、原健、井田照一、野田哲也、両角修、黒崎彰、深沢幸雄、飯田善國/西脇順三郎、池田満寿夫、矢柳剛、泉茂、舩井裕、山中嘉一、木村秀樹、中馬泰文、二見彰一、ヨルク・シュマイサー
*資料出展:具体美術協会、大阪版画の会、画廊みやざき、小野田實、菅野聖子、前川強、聴濤襄治、堀尾貞治、名坂有子、吉田稔郎、山崎つる子
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平成の音楽を振り返る回、を振り返る
Twitterで散々告知していた、「軽音サークルOB(と現役)が集まって、『平成(OO年)といえばコレ』な曲を各々30曲ほど持ち寄り、平成を彩った名曲を振り返ることで平成という時代を総括する会」の第一回を、先日8/11の夜に執り行いました。その時に流した曲のリストが出来上がったので、会の模様を録音していた駄弁りデータを参照しつつ、ぼく視点で改めてコメントをつけてこの会の様子を残したいと思います。 一応ブログ末に録音したmp3を詰めた泥箱のリンクを貼るつもりではいますが、 会議が6時間を超える長丁場になってしまったのでさすがにそれを全部聞く暇人はこの世に存在しないだろうということで、文章にまとめた方がまだ追体験しやすいだろう、というのがこのブログ執筆の目的です。 録音データの書き起こし、というわけではないですが、脱線や菓子の受け渡しみたいな雑音が入ってるよりはむしろこの方がいいかと。勿論このブログ形式にしてしまうことで、筆者のバイアスがかなりかかってしまうことは重々承知してはいますが。
というわけで今回集まったメンバーから紹介。 ・ぷれしお 今回の首謀者。ブリットポップやシューゲイザーが専門ながら、J-popをほとんど網羅している平成の申し子。今回は「平成各年のオリコンシングルチャートTOP100を参照しつつ」「取り上げるのは1アーティスト1曲で被らないように」30曲を持ち込み、個人の思い出ではなく売上データからの分析的な検証を試みます。 ・まえぴ ぷれしおの同期。高校時代はジャズピアノを、大学軽音サークルではベースに持ち替えて精力的に活動したマルチプレイヤー。今回は「これぞ平成」な懐メロを多数用意してくれました。 ・伊38 筆者。賑やかし役。このブログに辿り着く人ならぼくの趣味はわかってると思うので割愛しますが、基本的に「他の人が持ってこなさそうな曲」をセレクト。このブログ内での「平成の語り」はぼく視点によるものなので文責はぼくにありコメントはぼく宛でお願いします。 ・各方面 軽音サークルの大先輩。筆者より10歳くらい上なのかな……? 今回は各年にハマった音楽を「表プレイリスト」「裏プレイリスト」にまとめ、交互に触れていくことで時代を多角的に検証します。年長者として、10代の多感な時期を平成と共に過ごした年代としての語り口に期待。 ・かっしー 軽音サークルの後輩。筆者より4歳くらい下。激動の平成音楽シーンにおいて数歳の差でいかに音楽体験が異なるのか。年少者からの視点が必要だとして今回参加。
この5人でお送りします。そして出来上がったプレイリストがこちら。 https://twitter.com/Plesio_/status/1028826230232047616 https://twitter.com/Plesio_/status/1028826235890102272
わかりづらいですが、一人が一気にプレゼンすると平成30年を一息に駆け抜けてしまうので、「平成をだいたい10年ごとに分け、それぞれの年代で自身が聞いていた曲を5人がそれぞれプレゼン、それを3セット」という形式を今回採用しました。つまり上記プレイリストで誰がどの曲を持ち込んだかは結構ばらけています。その辺はぼくのこれからの語りで解説・補完していければと。
それでは前置きが大変長くなりました、適宜コメントをつけつつ、各曲を紹介し平成を振り返る回を振り返りたいと思います。
第一部、平成初期(平成元年~10年くらい) まずは主催ぷれしおから10曲ほど。開幕はプリプリのダイアモンド。昭和じゃねえんだコレ、と思うのはぼくがまだ生まれてないからか。開幕にふさわしい明るいナンバー。 たまのさよなら人類。平成2年売上トップ10てマジ? 小田和正。ドラマから有名ですからね。 浜田省吾。「平成4年は売上トップにビッグネームが並ぶので、(彼の課したレギュレーション上)被りを避けるために」とのこと。 ZARDは平成初期では外せないですね。というか某番組のおかげで今も通用してますし。 ミスチルからはイノセントワールド。この後もスマッシュヒットが続きますが、その後のヒット曲の紹介のためにここでミスチルのカードを切ることに。しかしこれ「百万枚売れるメロが書けた!」と桜井が言うだけありますね、ラスサビからの畳みかける歌詞もエモ。 B'zもここで紹介。しかしこのLOVE PHANTOMイントロ長いな。当時は色々余裕があったというか。そして4つ打ち。と言いつつ現代の4つ打ちとはノリも扱いも違うけど。ちなみにB'zの松本氏はその時々の最新のギターの音色で録音するので、B'zファンを呼んで30年分振り返るだけで平成のギターの音色の変遷がわかるのでは感も。詳しい人を呼びたい。 SPITZ「空も飛べるはず」。これ以降ずっと何かしらの曲でランキングに居座り続けるモンスターバンド。ちなみに会ではデモ版「めざめ」を流していました。「君と出会えた奇跡が」を「君と出会えた痛みが」に変えるだけで歌詞の意味がぜんぶ変わるという、スピッツがいかに歌詞を大切に考えてるかという好例。 Kinki Kids「硝子の少年」。「20年経っても歌えるから」とごり押ししつつちゃんとスマッシュヒットを叩き出す作曲・山下達郎もすげえし、山下達郎の曲というプレッシャーを跳ね返して歌い上げたキンキもすげえ。 そしてGLAY「誘惑」。この10年で出てくるミュージシャンは平成をずっと席巻し続けるあたり、平成初期10年間がいかに強かったかわかりますね。というわけでぷれしお第一ターン終了。
次はまえぴのターン。一曲目は平成元年1月11日リリースという、滑りこみで平成な美空ひばり「川の流れのように」。平成の幕開けというよりは、これで昭和が幕を下ろしたといった方がいいでしょうか。ちなみに美空ひばりは同年に亡くなっているそうで、最晩年にこのテイクをCDに吹き込める美空ひばりもバケモノだなぁという……。 BE MY BABY。つい最近流行ったけど。初出はそりゃ平成だよなと。 おどるポンポコリン。そりゃ我々世代聞いてない人間いないよなぁ……。実際B.B.クイーンズはBeingの凄腕ミュージシャンを集めて出来たバンドなので演奏がすごいんですよね。 めざせポケモンマスター。説明不要。 チャゲアス「On Your Mark」。チャゲアスから敢えてこれを持って来るという。 MISIA、「Everything」。歌うっま……。先日のフジロックでの名演も記憶に新しく。20年以上通用し続けた歌唱力……。 残テ。ヱヴァはついに平成の間に幕を下ろせなかったね……しかしこのスネアやバスドラ、メタルというかハードロック的処理の音ではないかという。 ウルフルズ。優勝。バンザイ。しかし平成初期のポップス、重心が高いというかウワモノ勝負みたいなサウンド。キックやベースの低音が決め手になっていくにはまだまだ時間がかかります。 もののけ姫。平成ジブリといえば外せない。 あ、リストから漏れてますがここで安室奈美恵「Can you celebrate?」が流れました。平成を振り返る回をやろうと言い出したきっかけは最近話題になってた安室奈美恵からだったりします。 そして1999年、椎名林檎「丸の内サディスティック」でまえぴの第一ターンは終了。20年経っても軽音サークルのスタンダードであり続ける椎名林檎嬢の強さ……。
さてお次は不肖わたくし伊38のターン。Spookey Ruben「These days are old」タイトルではピンとこないかと思いますがYoutubeで10秒再生すれば「これぞ平成」とわかるかと。 小松未歩「氷の上に立つように」、倉木麻衣「Secret of my heart」。というかコナンのOPEDを30年分振り返るだけで平成を振り返られるんじゃないか? アニソンつながりで「月灯りふんわり落ちてくる夜」 小川七生 。オラはにんきものと迷ったけど、色々あったクレしんEDの中で唯一、かつ強烈に覚えてるのはコレ。 ポケットビスケッツ・ブラックビスケッツをそれぞれ。バラエティ番組の一企画として生まれたバンドだけど、今聞いても全然聞けるくらいオケが面白いし、千秋とビビアン・スーがべらぼうに歌うまいので企画バンドの枠を超えてると思う。実際ゴールデンタイム発でヒットチャートを動かそうというわけだから金かかってるんだろうけど。つまりは当時は色んな余裕があったんだなという。 ジュディマリ「そばかす」。ぼくリアルタイムではないんですが。YUKIの歌とTAKUYAのギターが圧倒的で未だに軽音サークルでコピーされるあたりね。 あと最後、一曲分枠が余ったので1999年RSRのブッチャーズを軽く流しておきました。というわけで次の方へ。
大先輩各方面氏。1989年はガンヘッドのテーマから開幕。そして1989年裏リストはBoredoms。これ持ってくるのか。 米米CLUB「浪漫飛行」。これも平成なんすね……で裏がHANATARASH。さっきボアダムス流したじゃないすか……ちなみに選外に人間椅子、ビョークの幼少期ジャズアルバムなど。 「SAY YES」チャゲアス再登場。歌うまいしメロがつよい。そして裏はマイブラとニルヴァーナ。1991年の選外としてはレッチリも。 1992年は「それが大事」大事マンブラザーズと、裏リスト「戦え! 何を!? 人生を!」筋肉少女帯。筋少も代表曲に困るバンドですが今回はこちら。 「EZ DO DANCE」。キンプリ、というかプリリズからリバイバルしてましたしね。そしてその年に裏で鳴っていたのがレディへ「Creep」。ちなみに翌年表プレイリストもTRF連チャンで「BOY MEETS GIRL」。 1995年、黒夢「SEE YOU」。90年代V系を持ってくるのはリアルタイム世代じゃないと……。裏リストはBjork「Hyperballad」。 電気グルーヴ「誰だ!」そしてBloodthirsty Butchers「二月」。ちなみに1996年はLUNA SEA「STYLE」X JAPAN「DAHLIA」 L'Arc〜en〜Ciel 「True」とV系の重要シングルが立て続けに出た年という。 1997年、Cornelius「Star fruits surf rider」、裏に池田亮司「+/-」。テクノ(?)な選曲。 1998年、HIDEの死んだ年ということで「ever free」。裏リストはまたBoredomsで「Super You」。選外にBoom Boom SatellitesとかSystem of a downの1stとか、ゆら��「3x3x3」など重要盤が並ぶ。ちなみにリストでは先に出てましたが、Boa「Duvet」もこの年。
10年振り返ったのでここでプレゼンテーター交代、後輩のかっしーのターン。ただし平成初期は生まれて間もない(!)ので、当時見ていたアニメから「ニャースのうた」(クソ名曲)、おじゃる丸「詠人」(北島三郎なんだね……)を流して終了。生まれたときにはポケモンが存在していた世代……。
というわけで第二ターム。プレゼンテーターは一周してぷれしおに回り、平成11~20年のヒット曲を俯瞰するターン。 1999年、宇多田ヒカル「Automatic」。説明不要。ちなみに会では岡村靖幸によるトリビュート版を流していました。 福山雅治「桜坂」。ちなみにこの年サザンの「TSUNAMI」も出てましたが、 サザンからは翌年の「波乗りジョニー」をチョイス。しかし桑田佳祐もつよいボーカリストですよねぇ。 「ピクミン愛のうた」。ゲームキューブってこの年だっけ……。 そしてSMAP「世界に一つだけの花」。クソ流行りましたねぇ。槇原敬之最大のヒット作というべきか。 ラルク「自由への招待」。イントロのドラムパターンが印象的だからとセレクト。 トラジ・ハイジ「ファンタスティポ」。堂本剛の歌がめちゃくちゃ上手い。 TOKIO「宙船」。会では中島みゆきのテイクを流していました。このように平成中期はジャニーズがかなり時代を持っていくチャートになっているとのこと。 「千の風になって」。クラシックでチャート入りしたのはこれと平原綾香「Jupiter」くらいなはず。 「羞恥心」。まぁ流行りましたからね……。ぼくはTwitterでさんざ言ってますがJ-popを殺したのは島田紳助とヘキサゴンだと思っています。実際この後年にはAKBが出てくるので、J-popの印象が変化するきっかけと言えなくもないという。
そしてまえぴにバトンタッチ。日立グループこの木なんの木はいいとして。 グランツーリスモより「Moon Over The Castle」。T-Square安藤まさひろ。まえぴが一番最初にやったテレビゲームだから、とのチョイス。そういや平成となるとゲーソンとともに過ごした人間とか呼んでみたい。 そしてレースゲームつながりで、リッジレーサー4より「Urban Fragments」。アイマス以前のナムコのゲーム音楽はつよい。 一青窈「ハナミズキ」。流れてたなぁそういや。 「知恵と勇気だ! メダロット」。ポケモン出したからには出さないわけにはいかないよなぁ。筆者は普通にコロコロ派でしたがメダロットとかサイボーグクロちゃんとかはアニメ見てた気がします。覚えてないけど。 Do As Infinity「冒険者たち」。そういやこの時代、女性ボーカルとトラックメイカーの野郎、みたいなユニット多かったですよね、デイアフタートゥモローとかガールネクストドアとか。そーいや遠ーい昔どっかで、「ガールネクストドアはテレビ主導・Mステ主導で流行りを生み出せるかどうかの最後の実験だった」という言説を読んだ気がします、実際ガルネクはイマイチぱっとしないで消えたような。時代の流行りとテレビ(と時代の変化)の関係も詳しい人に語ってもらいたい。 ちょっと時代遡って、「渚にまつわるエトセトラ」、「ハッチポッチファミリー」。ハッチポッチのインチキ洋楽カバー聞き直したい。 森山直太朗「さくら(独唱)」。そういや平成中期はバラードも結構ヒット曲多かったですね。Youtube前の時代なんで90秒で掴む、みたいなこともなかったですし。 というわけでヘラクレスオオカブト……じゃなくて「カブトムシ」aikoでまえぴの第二ターン終了。
というわけで伊38第二ターンですが、ぼくも平成10~20年は小中学生だったのでまだテレビっ子で音楽にも目覚めてない時代なんですね。 スキマスイッチ「全力少年」。当時はズームイン朝で若手ミュージシャンをプッシュする謎のコーナーがあったんですよね。そういう余裕があった時代ってわけですが、スキマスイッチは頑張ってましたね。雨宮天の「奏」は神。 続いてもズームイン朝枠で、nobodyknows+「ココロオドル」。ニコ動でも不動のMAD素材。というか映える声のMCを贅沢に5人も抱え、トラックも面白いし、ヒップホップブームの今再評価に値するのでは。今も活動してるか知らないけど。 矢井田瞳「My Sweet Darlin'」。どこで聞いたんだっけ…… 奥井亜紀「Wind Climbing~風にあそばれて」。グルグル見てたはずなのに全然覚えてない…… 塊魂を流そうと思ってサントラ借りたら入ってなかったので仕方なく流した「塊オンザスウィング」。松崎しげるも歌うまいな……。 ここまで誰も流してなかったので「Butter-Fly」かけときました。「カサブタ」と迷った。 申し訳程度ですが菅野よう子も流さなきゃなぁ。ということで「Tank!」を。というか菅野よう子詳しい人に菅野よう子クロニクル解説とかしてもらっても平成振り返れそう。ていうか誰も「プラチナ」流してねえじゃねえか今回。筆者はCCさくら見てないのになんでオタクになったんだろう。 FLOW「DAYS」。エウレカも見てないのになんでオタクになったんだろう俺。 「リライト」も「メリッサ」と迷った。 最後は岡崎律子のために割いた枠で、メロキュア「Agape」を流して伊38第二ターン終了です。メロキュアもリアルタイムじゃ聞いてないんですけどね。なんでオタクになったんだろう俺。
というわけで各方面氏。この辺から表リストと裏リストの境が曖昧になってくる気が。 1999年。Mad Capsule Market「MIDI SURF」、Merzbow「Electric for ICC」。選外にハイスタなど。 Radiohead、KidAより「Everything in its right place」。エイフェックスツインが「ダサい」と一蹴したとかなんとか。裏は大友良英率いるGround Zero。 Daft Punk「One More Time」。が出た年にデビューしたのがDCPRG。選外はOwls、Ghost and votka、レイハラカミ、ASA-CHANG&巡礼などなど。 2002年「Num-ami-dabutz」ナンバガ。裏はオウテカ。 Prefuse73「The End Of Biters」。裏はチルボドの4thより「Needled 24/7」。 2004年のアジカンからは���振動覚」というチョイス。裏は想い出波止場「触媒」。 選外にSquarepusher「Ultravisitor」、アジカン「ソルファ」、フジファブリック・ZAZEN BOYS・東京事変それぞれの1st 。ザゼンと事変が同い年って。 Bloc Party「Like Eating Glass」。裏は吉田達也率いる高円寺百景「Rattims Friezz」。 NATSUMEN「Whole lotta summer」、裏は日本エモ界の隠し玉・倉地久美夫「あつい日本」。 そしてここでヤスタカをセレクト。Capsule「Starry Sky」。ヤスタカのキックは2007年には完成してたということですね。裏は大槻ケンヂと絶望少女達「人として軸がぶれている」。 andymori「Everything is my guitar」。裏にgroup_inou「Coming out」。同年は9mm「Vampire」、相対性理論「シフォン主義」が出て第二次バンドブームでもある年。というわけでこれで1999-2008の10年間の(偏った)振り返り。かっしーへバトンタッチ。
1999年でもまだ1桁年齢のかっしーのターン。やっぱその辺の時代での音楽体験はアニメやテレビからが主に。 松本梨香「OK!」、クレしん「ダメダメのうた」。既に出た「めざせポケモンマスター」、「月灯りふんわり落ちてくる夜」に対して、同じアニメでも入り口が違うというジェネレーションギャップ…… 「カービィ☆マーチ」。筆者は実は当時好きじゃなかったんですが今ヤバいアニメとして再評価されてますね。もっかい見直したいなぁ。 そしてもう一つポケモンから、そもそもルビー・サファイア世代(!!)ということで「アドバンス・アドベンチャー」。筆者、逆に知らない曲だ…… ナルトより「悲しみをやさしさに」little by little。オアシスフォロワー。 ロードオブメジャー「心絵」。CCさくらじゃないんだね……。 「青春アミーゴ」。めちゃくちゃ流行ったなぁ。 その流れでKAT-TUN「Real Face」。ホント当時破竹の勢いだった。 嵐「Love so sweet」。やっぱ平成中期はジャニーズ外せない。 GReeeeN「キセキ」。流行ったなぁ…………というわけで第二ターム全員終了。怒涛の平成晩期へ続きます。
というわけで平成21年~からの音楽。まずは例によってぷれしお氏によるヒットチャート分析リストから。 2009発売、2010にヒットしたゴールデンボンバー「女々しくて」。 そしてきゃりーぱみゅぱみゅ「つけまつける」。Capsule、Perfumeで実験を重ねたヤスタカの結晶。 進撃の巨人より「紅蓮の弓矢」Linked Horizon。まぁ紅白出てたしなぁ。 SEKAI NO OWARI「Dragon Night」。この辺からキックがえぐくなってくる。 BUMP OF CHICKEN「Hello World!」。EDのUNIZON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」と並んで名曲。 星野源「恋」。売上基準のリスト故触れないわけにはいかない。 そして小沢健二「流動体について」。なんか熟練戦士たちが復活してきたみたいなリストになってますね。 というわけで趣味をなるべく排して売り上げ参照したぷれしおの俯瞰リストは終了。余り枠は彼の趣味を。 ゆらゆら帝国「昆虫ロック」。ゆら帝は全部マストなのだけど、1stからこちらの選曲。 the brilliant green「冷たい花」。1998年。というかまんまOasis。彼らはBlurのカバーとかしてるし生粋のブリットポップの民。 アイドルからはBABY METAL「ギミチョコ」。というわけでAKBにまみれたランキングからうまいこと外した選曲をしてくれました。
続きましてまえぴ第三ターン。 「マツケンサンバ2」からスタート。あったなぁ……。 「群青日和」。説明不要。 「メルト」。Supercell。ついにボカロが出てきた。 「恋のマイアヒ」。そう、平成といえばおもしろフラッシュ倉庫を外すわけにはいかないんですよ……。日本で唯一オリコンチャートに食い込んだルーマニアの曲。 ゆず「栄光の架橋」。ちらっと書きましたがバラードが流行りましたよね平成中期。 「最初から今まで」冬のソナタ、流行ったねぇ……。韓流ブームも触れないわけにはいかないよなぁと。 というわけで少女時代「Mr TAXI」。日本の市場をアテにして日本語を歌いだす韓流アイドルたち。そういや会が終わった後にエクストラコンテンツとして「江南スタイル」流しました。 相対性理論「LOVEずっきゅん」。やくしまるえつこ、平成晩期の女性ボーカリストのスタイルとして触れないわけにはいかないですよね……これ以降ウィスパーボイス女性ボーカリストがぐんと増えた印象。しかし相対性理論のキモはバックバンドのシンプルかつクソ上手い演奏でもあります。というか真部のコード進行とかもかなり独特なので詳しい人にみっちり解説してほしい。 ここで今まで誰も触れなかったAKB48「ヘビーローテーション」。 そして最後、まえぴ曰く「平成に始まり、平成で終わったジャンル」こと”””青春パンク”””からガガガDXを。確かにメロコアはともかくとして、ゴイステから始まった青春パンクはもはやフォロワーもいないし、創始者の峯田和伸自身が石原さとみとキスするような俳優になってしまったという点からも、青春パンクはジャンルとして終わってしまったと言って差し支えないと思われる。実際ゴイステの曲とかは平成のノスタルジーを抱えた平成の人間じゃないと書けないというのは間違いない。ここ詳しい人に語ってほしいですね。というわけでまえぴのターン終了。
さて伊38の第三ターンです。一番書きたかったパートゆえ、少々長くなりますがご容赦を。 BUMP OF CHICKENから「グングニル」。第一・第二ターンではテレビ経由の曲を紹介した伊38ですが、それに対して(当時)絶対にテレビに出なかったバンプは、いうなれば「オルタナティブ」でした。まぁ僕がバンプを知ったのは中学の先輩だったか、おもしろフラッシュ倉庫だったか、あるいはその両方だったか覚えてませんが。 その流れでピロウズ「ハイブリッドレインボウ」。「テレビに出ない」どころか「永遠のブレイク寸前」たるピロウズは本当にオルタナティブだった。 そのオルタナティブという枠に、「ロックンロールは鳴りやまないっ」神聖かまってちゃんを。そして先日映画「恋は雨上がりのように」主題歌に採用された同バンドの曲「フロントメモリー」。 ただ映画主題歌版は、女性ボーカリストを呼び、亀田誠二がリアレンジしたもので、非常に聞きやすくなっているというか、の子自身のポップセンス・メロディセンスが非常によくわかる構成になっている。しかし「フロントメモリー」の神聖かまってちゃん本家版、それもYoutubeのPVテイクはどうかというと、ピアノが何やってるかもわからないし、高音がきついし音も悪い、非常に「聞きづらい」ものになっている。しかし”””それこそが神聖かまってちゃんだった”””というか、「そもそもポップな人間だったの子だが、売れるため・認知してもらうため・ニコ動で頭一つ出るために、敢えて尖ったことをしていた」、それはよく知られる神聖かまってちゃんの破天荒なエピソードだったり、そして音源そのものの粗さ・聞きづらさ・尖った音質であったのではないか。あるいは、ニコ動という”場”がそもそも、そういったパンクで破天荒な振る舞いを要求するような場だったのではないか、それこそがニコ動文化だったのではないか。という仮説を立てられないだろうか。ここはもっとニコ動にどっぷり浸かっていた人間にコメントをお願いしたい。 さてニコ動からボカロ文化をぼくからもほんの少々。「初音ミクの消失」。初音ミク登場当時に生まれた「機械のボーカリストが人間に勝てる部分とはどこか?」という問いに対しての安直な回答として「人間には歌唱不可能な超高速詠唱」が生まれた、その元祖の曲だと思う。これがヒトリエとかミイラズみたいな、後年の高速ラップ邦楽に逆輸入される流れになった。 もう一つ、「般若心経ポップ」から始まる一連のムーヴメントを。同曲が流行った際に、製作者がボーカル音源を配布したために「般若心経ブーム」が起こり、「般若心経ロック」やら「般若心経シューゲイザー」など、ありとあらゆるジャンルの般若心経が生まれた。この般若心経タグを巡っていろんな音楽ジャンルを知った、なんて人間もいただろうし、これに限らず「初音ミクが歌ってさえいればどんなジャンルでも聞ける」というリスナーは沢山いたと思われる。これは(にせものさんの言葉を借りれば)”””ガワの文化”””というか、初音ミク以前・以後でも「V系なら・アイドルなら・好きな声優なら、どんなジャンルの音楽でも聞ける」という、ある意味逆にボーダーレスな音楽趣味を持つ日本人の特殊な音楽観に繋げて語ることができると思われる。この辺も詳しい人たちと議論してみたいところ。 さてニコ動文化はこのくらいにしてぼくの高校時代からの邦ロック趣味変遷に戻ります。9mm parabellum bullet「The World」、あるいは「Discommunication」。バンプ狂いだった自分が衝撃を受けたテクニカル・バンド・ブーム。 そして凛として時雨。今回は「ハカイヨノユメ」。発売日にこれ買って、CDプレイヤーに入れた瞬間に吹っ飛んだ思い出の曲です。しかし、パワーコードとオクターブ���法さえできればバンプ・エルレ・アジカンがコピーできたぼく世代に対して9mm・時雨・ホルモンが出てきたほんの数代下のバンドマンたちとは技術的に大きな隔たりがあるのが未だにコンプレックスです。 そしてこの辺をきっかけに残響レコードにハマっていく伊38。ハイスイノナサ「平熱の街」、そして「鏡面の波」。残響レコードの中でも最先端に尖っていたハイスイノナサがアニソンに接続したとき、得も言われぬ感慨にふけった思い出があります。 さて最後に、こうやってニコ動や残響レコードを経由してアンダーグラウンドに潜っていったぼくが辿り着いたのがネットレーベル文化。その中から未だ伝説的扱いをされている「HanazawaEP」より「恋愛サーキュレーション(Shoegaze arrange)」。ニコ動とはまた違う、宅録ミュージシャンの発表の場というものは刺激的でした。というわけで永遠の名曲「ヴァイオリンケースの夢を見る」を流してぼくの最終ターン終了。ケンセイオガタさんはやく公式円盤出してください。
さあ各方面氏。残業にまみれた暗黒期から抜け出したという平成晩期を振り返っていただきます。 2009年、モーモールルギャバン「Pop! 烏龍ハイ」、そして裏リストといいつつポップな、Neco眠る「猫がニャ~って、犬がワンッ!」。実際この辺からアンダーグラウンドですらポップになってくるという。同年の選外はNuito、TTNG「Animals」、サカナクション「シンシロ」、相対性理論「ハイファイ新書」など。 2010、七尾旅人「Search Boy」、神聖かまってちゃん「ロックンロールは鳴りやまないっ」。 2011年、the cabs「キェルツェの螺旋」、TTNG「Adventure」。超絶技巧ギターバンド2つが並ぶすげぇ年だ。 そして震災を経た2012年からは、LOSTAGE「Blue」、そして裏は面影ラッキーホール「おかあさんといっしょう」。震災を経て日本人は何を歌ったか?、に対してこの二つはとりわけ振り切れてますね…… KANA-BOON「1,2,Step To You」。に対して裏はうみのて「もはや平和ではない」。笑��ていいともさえ終わってしまった今、もはや平和ではない日本でこの曲はある種象徴のように鳴り響く。 の翌年、Wienners「Video Girl」。言わずと知れたでんぱ組のコンポーザー。の裏で生まれていたのはD'Angelo And the Vanguard「エイント・ザット・イージー」。 2015年。ceroより「Summer Soul」一切の音すべてが必然のもとに鳴らされた 大傑作Obscure Ride。 に対してChon「Splash」。これまた妥協の一切ないサウンド。好対照な年。 MUSIC FROM THE MARS「Seaside, Seaside」。そしてこの辺から裏リストというより同率一位という感じになってくる。この年の裏選曲はOdol「逃げてしまおう」。 2017年、ものんくる「ここにしかないって言って」。 この辺りで各方面氏は菊池成孔のラジオを聞き始め、その影響で裏選曲としてジャズドミュニスターズ「革命」。 2018年。tricot「potage」。しばらく見てないうちに一皮どころか二皮くらい剥けたトリコ。ドラマーの交代らへんから音楽性が更なる深化を見せ、世界ツアーで得た経験値を完璧に開花させた名曲。そして裏選曲にCRCK/LCKS「No Goodbye」。ポップスといいつつ非常に複雑で難易度の高い音源をリリースする注目の音楽集団。を流して最終ターン終了。 そして番外編として「 BEAMS 40周年記念プロジェクト『TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)』MV」。平成を振り返る回、これさえ流せばよかったんじゃねえの?
というわけにいかないということで、大トリのかっしー。 宇多田ヒカルの再登場、キングダムハーツより「光」。平成において宇多田ヒカルは説明不要ながら何度でも取り上げたい。 AKB48「ポニーテールとシュシュ」。彼はハマった世代。そりゃそうか。 BUMP OF CHICKENから「ゼロ」。FF零式の主題歌。同じバンプでも入り口が全然違う……。 そして放課後ティータイムから「U&I」。曰くこれがなかったら彼は軽音サークルに入ってなかったという。実際当時は相当勢いがあったし、サークルでのコピバンも沢山あった。けいおんが与えた影響はやはり計り知れないと思う、もっと詳しく掘り下げてもよかったかもしれない。 UNIZON SQUARE GARDEN「流星のスコール」。ぼくがユニゾンの1stを聞いたときには「これで下北系の音楽は終わったな」と思ったのだけど、ユニゾンは以後どんどん音楽性の進化を深め、アニソンとも接続してファン層広げつつ、しかし核の「ユニゾンぽさ」を消して失わず、器用なだけのバンドとは違って非常に強度のあるバンドとして邁進していったなという印象。 Champagne「Starrrrrrrr」。ドロスでなくシャンペインが好きとのこと。しかしこの辺の音楽をバンド音楽ネイティブとして聞いてきた年齢層ズルいなぁ。 アジカン「ソラニン」。彼が軽音サークルに入って初めて演奏した曲だからとの選曲。アジカン何曲か上がったけど全然被らないな…… KANA-BOON「さくらのうた」。これきっかけにギターを猛練習するようになったとのこと。ちなみにKANA-BOONはこの曲がウケたのをきっかけに4つ打ちをやり始めて音楽性が変わっていったというが、この曲自体はそこまで4つ打ちを全面に押し出してるわけではないという。 Base Ball Bear「Perfect Blue」こちらも自身が組んだコピバンから。ベボベも取り上げる時期によって全然違うけど、こちらは非常にポップな時代。 そしてthe cabs「anschluss」。ぼくからはなんも言うことはありません。KEYTALKは殺す。 最後はtricot。Potageをかけるつもりだったが挙げられてしまったので「Wabi-Sabi」を。しかしどうやってバンドで合わせられるんだtricot。しかし、懐古的・郷愁的になりそうだった「平成を振り返る」というコンセプトの中で、最後にtricotやCRCK/LCKSといった「最新を更新し続けるバンド」の名前が挙がったのは、非常に前向きな最後でよろしかったのではないでしょうか。
というわけで以上、録音を聞きながらざっと書いてみました。ぼくのパートだけ長くなってしまったのは本当に申し訳ないですが、いずれにせよここまで読んでいていただき、長々とありがとうございました。 「あの曲がない、やり直し」などは今後の開催の際の参考にさせていただきたいのでお気軽にコメントを残してもらえればと思います。次回は9月頭に身内で、また何もかも未定ですが都内でも似たようなことをやれたらと思うので、直談判殴り込みの際はぼくのTwitter垢へリプかDMを。お待ちしております。
というわけで今回の駄弁りの録音です。平成のノスタルジアに浸りたい暇で暇で仕方ない方は適当に聞いてみてくださいまし。 https://www.dropbox.com/sh/rtbrnot2r26eyqx/AADxdHGXuJmtUx8TgYqYQ7x6a?dl=0
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各地句会報
花鳥誌 令和5年6月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年2月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
厨女も慣れたる手付き雪掻す 由季子 闇夜中裏声しきり猫の恋 喜代子 節分や内なる鬼にひそむ角 さとみ 如月の雨に煙りし寺の塔 都 風花やこの晴天の何処より 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
山焼きの煙り静かに天昇る 喜代子 盛り上がる土ものの芽の兆しあり 由季子 古雛や女三代つゝましく 都 青き踏む館の跡や武者の影 同 日輪の底まで光り水温む 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
桃の日のSt.Luke’s Hospital 光子 パイプオルガン天上の春連れませり 順子 指を向け宙に阿弥陀の春の夢 いづみ 春の川大東京を揺蕩ひぬ 美紀 聖路加の窓ごとにある春愁 眞理子 雛菊もナースキャップも真白くて 順子 聖ルカを標としたる鳥帰る 三郎 印度へと屋根とんがりて鳥雲に 佑天 鳥雲に雛僧の足す小さき灯 千種 学僧は余寒の隅に立つてをり きみよ
岡田順子選 特選句
春陽に沈められたる石の寺 美紀 春空に放られしごと十字架も 同 春潮の嫋やかな水脈聖ルカへ 三郎 鳥雲に雛僧の足す小さき灯 千種 涅槃西風吹きだまりては魚市場 いづみ 聖路加の鐘鳴る東風の天使へと 俊樹 皆春日眩しみ堂を出で来たり 千種 桃の日のSt.Luke’s Hospital 光子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
春愁の揺れてをるなりだらり帯 愛 立子忌や飯とおさいにネモフィラ猪口 勝利 春眠し指に転がす砂時計 かおり ゆらめいて見えぬ心と蜃気楼 孝子 春潮のかをり朱碗の貝ひらく 朝子 ファシズムの国とも知らず鳥帰る たかし 立子忌の卓に煙草と眼鏡かな 睦子 毛糸玉ころがりゆけば妣の影 同 わが名にもひとつTあり立子忌よ たかし 波の綺羅とほく眺めて立子の忌 かおり 灯を消してふと命惜し雛の闇 朝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月6日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
この空のどの方向も春日燦 和子 思ひ出はいろいろ雛の女どち 同 うららかや卒寿に恋の話など 清女 鳥帽子の小紐手をやく京雛 希 耳よりの話聞きゐる春の猫 啓子 地虫出づ空の青さに誘はれて 雪 意地を張ることもなくなり涅槃西風 泰俊
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月10日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
裏路地の古屋に見ゆる雛祭 実加 子等笑ふお国訛りの雛の客 登美子 彼岸会の約束交はし帰る僧 あけみ 筆に乗り春の子が画く富士の山 登美子 うららかな帰り道なり合唱歌 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
春夕焼浜の民宿染めてをり すみ子 青粲粲空と湖面と犬ふぐり 都 水車朽ちながらも春の水音して 和子 朝東風や徒人の笛は海渡る 益恵 枝垂梅御幣の揺れの連鎖して 宇太郎 春の婚オルガン春の風踏んで 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
啓蟄やボール蹴る子は声がはり 恭子 海近き山の椿の傾きて 和代 啓蟄の光を帯びし雲流る ゆう子 鳥鳴いて辛夷の甘き香降る 白陶 一人言増えたる夕べ落椿 恭子 小気味よき剪定の音小半日 多美女 一端の鋏響かせ剪定す 百合子 ふる里の椿巡りや島日和 多美女 剪定や句碑古りて景甦る 文英 剪定や高枝仰ぐ褪せデニム ゆう子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
雪吊の縄の解かれて睡り覚む 世詩明 家康公腰掛け松や地虫出づ ただし 捨鉢な女草矢を放ちけり 昭子 屋号の名一字継ぎし子入学す みす枝 花冷や耳のうしろといふ白さ 昭子 坐りゐて炬燵の膝のつつましく 世詩明 対座したき時もあるらん内裏雛 みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月13日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
摘草のさそひ届きぬ山の友 ことこ 蒼天に光の礫初燕 三無 陽炎のけんけんぱあの子をつつむ あき子 朝戸風見上げる軒に初つばめ 同 摘み草や孫を忘れるひとしきり 和魚 かぎろへる海原円く足湯かな 聰 陽炎や古里に建つ祖母の家 ことこ 我家選り叉来てくれし初つばめ あき子 陽炎ひて後続ランナー足乱る のりこ 新聞を足してつみ草ひろげたり あき子 つみ草や遠くの鉄橋渡る音 史空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月14日 萩花鳥会
熔岩の島生き長らへし藪椿 祐子 寝静まり雛の酒盛り夢の間に 健雄 田楽や子らの顔にも味噌のあと 恒雄 雑草も私も元気春日向 俊文 猫抱いてぬくぬく温し春炬燵 ゆかり 子自慢の如く語るや苗売よ 明子 雲梯を進む子揺らす春の風 美惠子
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令和5年3月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
雪吊りのほどけて古木悠然と 笑子 落椿きのふの雨を零しけり 希子 夜半の軒忍び歩きの猫の恋 同 立雛の袴の折り目正しくて 昭子 桃の花雛たちにそと添はせたく 同 口笛を吹いて北窓開きけり 泰俊 手のひらを少し溢るる雛あられ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
雪吊の縄のゆるみに遊ぶ風 雪 奥津城の踏まねば行けぬ落椿 同 まんさくに一乗川の瀬音かな 同 よき言葉探し続ける蜷の道 すみ枝 春眠の赤児そのまま掌から手へ 同 足裏に土のぬくもり鍬を打つ 真喜栄 強東風の結界石や光照寺 ただし 裸木に降りかかる雨黒かりし 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月17日 さきたま花鳥句会
春雨に黙し古刹の花頭窓 月惑 震災の地に鎮魂の東風よ吹け 一馬 春昼や女房のうつす生あくび 八草 ととのへし畝に足跡朝雲雀 裕章 路地裏の暗きにありて花ミモザ ふゆ子 薄氷や経過観察てふ不安 とし江 拾ひよむ碑文のかすれ桜東風 ふじ穂 水温む雑魚の水輪の目まぐるし 孝江 薄氷の息づき一縷の水流る 康子 二月尽パンダ見送る人の波 恵美子 ほろ苦き野草の多き春の膳 みのり ���園に苔むし読めぬ虚子の句碑 彩香 強東風老いてペダルの重くなり 静子 鉛筆はBがほどよき春半ば 良江
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令和5年3月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
一族の閼伽桶さげて彼岸寺 芙佐子 隠沼に蝌蚪のかたまり蠢きぬ 幸風 セスナ機の音高くして地虫出づ 月惑 この山の確と菫の一処 炳子 石仏に散華あまねく藪椿 要 年尾とはやはらかき音すみれ草 圭魚 茎立の一隅暗き室の墓 千種 春塵の襞嫋やかに観世音 三無
栗林圭魚選 特選句
ビル影の遠く退く桜東風 秋尚 古巣かけメタセコイアの歪みなし 千種 寄せ墓の天明亨保花あけび 同 色を詰め葉の艶重ね紅椿 秋尚 ひとつづつよぢれ戻して芽吹きけり 同 信号の変り目走る木の芽風 眞理子 助六の弁当買うて花人に 千種
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
元三大師夢のお告げの二日灸 雪 新しき雪夜の恋に雪女 同 恋てふも一夜限りを雪女 同 懐手もつともらしく頷けり 昭子 石庭に音立て椿落ちにけり 同 雛簞笥何を隠すや鍵かけて 同 貸杖の竹の軽さや涅槃西風 ただし 石どれも仏に見えて草陽炎 同 泰澄の霊山楚々と入彼岸 一涓 制服も夢も大なり入学児 すみ枝 露天湯に女三人木の葉髪 世詩明 歩きつつ散る現世の花吹雪 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
門出祝ぐ花の雨とてももいろに はるか 花色の着物纏ひて卒業す 慶月 街の雨花の愁ひの透き通り 千種 蹄の音木霊となりて散る桜 政江 フランス語のやうにうなじへ花の雨 緋路 大屋根をすべりて花の雨となる 要 花屑へまた一片の加はりぬ 緋路 永き日のながき雨垂れ見て眠し 光子 宮裏は桜の老いてゆくところ 要
岡田順子選 特選句
金色の錠花冷えのライオン舎 緋路 漆黒の幹より出づる花白し 俊樹 白々と老桜濡るる車寄せ 要 花揺らし雨のつらぬく九段坂 はるか 漆黒の合羽のなかに桜守 光子 花の夜へ琴並べある神楽殿 はるか 春雨や無色無音の神の池 月惑
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
今昔の小川にしのぶ蜆かな 成子 薔薇の芽の赤きは女王の予兆 ひとみ 潮こぼしながら蜆の量らるる 朝子 餌もらふ鯉をやつかみ亀の鳴く 勝利 突きあげし拳の中も春の土 かおり 持つ傘をささぬ少年花菜雨 ひとみ 涅槃西風母も真砂女も西方へ 孝子 亀の鳴く湖畔のふたり不貞だと 勝利 口紅は使はれぬまま蝶の昼 喜和 長靴の子はまつすぐに春泥へ ひとみ パグ犬と内緒のはなし菫草 愛 息詰めて桜吹雪を抜けにけり 孝子 ふと涙こぼれてきたる桜かな 光子 健やかな地球の匂ひ春の草 朝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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全部書き
あとは、伊良林小の相沢さんのバドミントンクラブに大束忠司さんがNTTのウェア着て現れたらしいですよ。書いてすいません 全部書き 長崎総科大の頃 出口学くん(淵中〜長崎商業〜長崎総科大) 片山耕平くん(式見中〜長崎商業〜長崎総科大〜長崎ケーブルメディア) 酒村昌克(片淵中〜長崎総科大付属〜長崎総科大) 白石基紀くん(大浦中〜瓊浦高校〜長崎総科大) 石井武雄くん(大村の中学〜創成館〜長崎総科大) 桑野修太郎くん(熊本の高校〜長崎総科大) 深田瑛一くん(鹿町工業〜長崎総科大) ケイン 大村工業 おデブちゃん(喫茶店オリンピック浜の町店 経営者の息子)当時 林先生(瓊浦高校) 林田さん(長崎大学)って試合したことありましたけど たしかに、長崎北が強かったような・・・当時 相沢くん(長崎中〜長崎総科大付属) 山下泰志くん(長崎中〜瓊浦高校〜久留米大学) 宮地基樹くん(片淵中〜長崎総科大付属〜別府大学) 長崎総科大付属 バドミントン部 顧問:松田進先生 上瀧さん(大村の中学〜長崎総科大附) 森下さん(長崎総科大付属) 中山さん(長崎総科大付属) 中山展大さん(長崎総科大附属) 河本洋平くん(山里中〜長崎総科大付属〜音楽家らしい) 宮地基樹くん(片淵中〜長崎総科大付属〜別府大) 酒村昌克(片淵中〜長崎総科大付属〜長崎総科大〜キューンミュージック〜フジテレビ) 鍋谷雅史くん(片淵中〜長崎総科大付属〜長崎総科大〜福岡でITらしい) 大串悠哉くん(桜馬場中〜長崎総科大付属〜長崎総科大) 近藤伸之くん(長崎中〜長崎総科大付属〜長崎総科大) 西岡剛くん(桜馬場中〜長崎総科大付属〜長崎総科大〜薮内薬品〜グリーンコープ) 松尾直樹くん(東長崎中〜長崎総科大付属〜福岡工業大学) 相沢くん(長崎中〜長崎総科大付属)今、相沢くんがAクラスだって 会長 園田くん 長崎総科大付属 バドミントン女子 顧問:田中先生 廃部済み 高本美咲さん(藤川美咲)(東長崎中〜長崎総科大付属〜ココイチのカレー矢上店〜肥前古賀で一人暮らし) 松尾佳奈子さん(東長崎中〜長崎総科大付属〜松尾金物店 矢上店) 原田加奈子さん(長崎総科大付属〜原田楽器 諫早店) 樽水初奈さん(日見中〜長崎総科大付属〜お父さんが長崎市役所) 小笹さん(長崎総科大付属) 村井さん(長崎総科大付属) 下舞あすかさん(長崎総科大付属) etc・・ 長崎中 山下くん、樫山くん、山中くん(長崎中〜長崎東〜長崎総科大) 瓊浦7人衆 大平くん(大浦中)、粟田くん(大浦中)、山下くん(長崎中)、松浦くん(緑ヶ丘中)、・・・ 片淵中 バドミントン部 顧問:荒木先生 コーチ:一ノ瀬コーチ(日見の大曲に住んでる) 小倉さん(片淵中〜長崎東〜長崎総科大) 大戸悠さん(片淵中〜長崎南商業) 井手さん(片淵中) 本岡宏徳くん(片淵中〜長崎東〜中村獅童さんのお弟子さんらしい) 宮地基樹くん(片淵中〜長崎総科大付属〜別府大学 シーボルト通りのお好み焼き屋みやちってありますが宮地の家ですよ) 東川糧大くん(片淵中〜海星高校〜メガテックス〜佐川急便) 酒村昌克 本田康平くん(片淵中〜瓊浦高校〜久留米の専門学校〜ハウステンボスで料理人) 岩下くん(片淵中〜瓊浦高校中退 県庁のところにあった喜楽寿司。寿司屋でも継いだんじゃないんですか?) 澤田えいじくん(片淵中〜聖母の騎士〜国士舘大学 クリーニング屋 澤田キャプテンにした方が金回り困りませんよ 自営業者だから) 鍋谷雅史くん(片淵中〜長崎総科大付属〜長崎総科大) 浦昭仁くん(片淵中〜長崎東〜佐賀大学中退〜佐世保で医療事務) 福永大輔くん(片淵中〜長崎南山) 中島宏明くん(片淵中〜長崎東〜大阪大商大? サラリーマンしながら学生してたみたいでなんて呼ぶのか知りませんが、家庭教師ビジネスで600万以上稼いだらしい) こうがみくん(片淵中〜) 中島浩二くん(片淵中〜長崎総科大中退〜エネオス長崎商業下店 店長) 片淵バドミントン部 女子 顧問:吉田先生 コーチ:河田コーチ 松尾美和さん(原田美和)(片淵中〜長崎女子商) 白石麻衣さん(片淵中) 中江美里さん(片淵中) 古瀬有希さん(太田有希)(片淵中〜長崎東) 浦川なつみさん(片淵中) 高久保さん(片淵中) もう一人 etc・・・ 高木さん 高木コーチ 酒村勇輝くん(片淵中〜長崎総科大付属〜九州産業大学〜長崎ケーブルメディア〜KTN ソサエティー〜西町で自営業してる) 山本くん(片淵中〜) 渕山さん(片淵中〜) 白石正太郎さん(片淵中〜長崎工業〜東レ) 赤迫さん(長崎工業) 増井さん 田添さん(緑ヶ丘中) 添田さん(日本体育大学) NTTに添山さんっていらっしゃるんだけど、やっぱ違うのかな添田さんじゃなくって添山さんかな?緑ヶ丘に住んでるっていうし・・・添山さんの息子さんが緑ヶ丘でバドミントンしてるって言ってたよ 白石松太郎 中村さん(活水大学) 亀田有子(女商、平山台)、サトエリ、末廣かおり(活水、飽の浦町)、長野純子(桜町 美容室ふくし)、森奈緒子(諫商)、水川あさみ(女商、市役所通りの消防署の裏の新聞社が家)、白武くん(海星)、田中元気くん(海星)、太郎ちゃん(太郎部、浜寿司、銭座町、長崎市議会にいるらしいけど 当時 海星)、こうや(瓊浦)、平松くん、ガリ(川田薫 藤野の付き合い)、渡さん(藤野の付き合い)、現川のさとみの友達(藤野が通ってた藤野の女タヌキみたいな顔)、古賀ひとみ(女商、淵町)、川村理恵(女商、畝刈町)、パンチマン(藤野が調子乗ってた時にパンチ一発でやっつけた人)、広田さやか(広田町、純心大学)、慎太郎(内野の家の上の階に住んでる)、いがきくん(三和)、文ちゃん(大久保文太 三和)、一真(松本一真 三和 寺の住職)、テル(三川町 ピンクのハイエース、貞松から聞かされてた)、御手洗くん(瓊浦)、浜崎信輔(浜崎さんの子供)、美香(38〜39歳、藤野の女、子供の名前、不治の病ちゃん)、笹川由佳、バナオ(永尾俊 南陽小)、たかすくん(中村貴司 土井首)、三幸ラーメン、梁山泊 徳永プロの弟 徳永幸久(飯盛町)、立野明日香(かき道団地)、平松美智代(淵町 玉木短大)、大ちゃん(島田フルーツ 河野福一郎の付き合い)、大工の親方(河野福一郎の付き合い)、梅原(小川の彼女、ずっと俺んちにイタズラ電話かけてきてた)、マリア園(心霊スポット 三和町)、野母崎灯台(心霊スポット 野母崎町)、南原(桜馬場)、うば捨て山 権現山(心霊スポット 野母崎)、開星学園(平山台、蚊焼らへん)、金比羅山(心霊スポット 防空壕に木製の椅子が・・・ 立山)、10円ばあちゃん(恐怖体験 夜の10時ごろ 網場) 西武公民館〜片淵3丁目公民館までトンネル開通(地下で繋がってますよ鳴滝から片淵) 長崎大学経済学部(防空壕 いっぱいあった 当時) 仏舎利塔(怖いっすよ 片淵4丁目)トッポ水(赤水 赤痢菌 夫婦川町) 峰火山(片淵4丁目)、伊藤美和子(蚊焼)、めぐみ(長崎商業、俺の元ストーカー)、イエローバブ(河野福一郎の付き合い)、カリメロ(東川くんの彼女 保育園の先生 かき道)、飯島直子のAV(糟屋郡の東川くんの部屋より発見 当時)、長崎日大出身の早坂ひとみのAV女優(天野くんから聞いた)、松下さん(天野くんの元彼女 当時)、鈴田優(KTN 天野くんの元彼女)宮崎さんっていう金持ち(かき道4丁目)、平井さんの嫁(秋田出身 かき道2丁目)、ヴァギナファイターズ 長崎支部長 暴走族(長崎大学経済学部 夜間部 当時)、健吾くん(かき道)、山室(かき道)、立石さん(かき道)、坂谷香奈さん(かき道)、酒ちゃん(酒田大輔 創成館 ボクシング部)
八代東(熊本)埼玉栄(埼玉)トナミ運輸42〜41歳の人が名前変えて文字狂わせしてますね 鍋谷くん向けにもう20年ですよ
バドミントン 大学
大学3年生から佐藤先生がスポーツ政策をとったため、遠征かなりだった
佐賀 唐津大会 優勝
大分 Dリーグ 優勝
長崎 大学大会 決勝 総科大 vs 長崎大 会場:長崎大学 優勝 チャンピョンベルト 2004
福岡 インカレほどひどくはないがユニバーシアード大会 会場 久留米大学 優秀な成績
東京国際展示場の覚えが・・・フジテレビ内田恭子さんの取材受けた
国際大会でてインド代表とした記憶が・・・
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3/1 #豚の日 誕生日/ #五郎丸歩 #中山美穂 #川崎麻世 #井上裕介 #峰竜太 #加藤茶 #芥川龍之介 #真栄田賢 #南田洋子 #西川弘志 #宇高美央 #平沼日菜子 #山本あい 誕生日 1810年 フレデリック・ショパン(音楽家) 1889年 岡本かの子(作家) 1889年 和辻哲郎(倫理学) 1892年 芥川龍之介(小説家) 1895年 小倉遊亀(日本画家) 1904年 グレン・ミラー(ミュージシャン) Glenn Miller Medley-1 https://youtu.be/mCI3A0EUkV8 1908年 菊田一夫(劇作家) 1910年 デヴィッド・ニーヴン(俳優) 1912年 矢野健太郎(数学者) 1916年 有島一郎(俳優) 1927年 ハリー・ベラフォンテ(音楽家・俳優) 1933年 南田洋子(女優) 1943年 加藤茶(タレント) 1944年 ロジャー・ダルトリー(ザ・フー・ミュージシャン) 1952年 峰竜太(俳優) 1954年 ロン・ハワード(映画監督) 1955年 藤堂新二(俳優) 1956年 矢島健一(俳優) 1961年 柱谷幸一(サッカー) 1963年 川崎麻世(俳優) 1968年 相良晴子(女優) 1969年 ハビエル・バルデム(俳優) 1970年 西川弘志(俳優) 1970年 中山美穂(女優) 1973年 道上龍(レーサー) 1976年 小島聖(女優) 1976年 真栄田賢(スリムクラブ・タレント)1978年 マシコタツロウ(作曲家・歌手) 1980年 井上裕介(ノンスタイル・タレント) 1986年 五郎丸歩(ラグビー) 1989年 宇高美央(モデル) 1996年 平沼日菜子(モデル) 2002年 山本あい(モデル) 誕生花は デンドロビウム、花言葉は“わがままな美人” 誕生石は ブラッドストーン(bloodstone)、宝石言葉は“勇敢” 豚の日 1972(昭和47)年に、アメリカのエレン・スタンリー、メアリー・リン・レイブ姉妹が、最も利口で役に立つ家畜のひとつである豚への感謝をこめて制定したとされている。 アメリカ合衆国の各地で豚の品評会が行われる。 ビキニ・デー 1954(昭和29)年のこの日、太平洋のビキニ環礁でアメリカが水爆実験を行い、附近を航行していたまぐろ漁船「第五福竜丸」の乗組員が被曝した。 労働組合法施行記念日 1946(昭和21)年のこの日、労働者の地位向上を図る為の法律「労働組合法」が施行された。 マーチの日,行進曲の日 「行進曲」と「3月」が同じmarchというスペルであることから。 デコポンの日 日本園芸農業協同組合連合会が制定。 1991(平成3)年のこの日、柑橘類の一種・デコポンが初めて出荷され、東京の果実市場で取引された。 切抜の日 内外切抜通信社が制定。 1890(明治23)年のこの日、各種の新聞等から顧客の必要な情報だけを切抜いて提供する日本初の切抜の会社・日本諸新聞切抜通信が設立された。 歴史・出来事 1867年 米・ネブラスカ州が誕生 1871年 東京・京都・大阪に郵便制度発足 1891年 東京手形交換所設立 1911年 帝国劇場オープン 1932年 満州国建国を宣言 1938年 京都市内タクシー、日本初のメーター制を採用 1954年 米水爆実験でマグロ漁船「第5福竜丸」が被爆 1959年 フジテレビジョン開局 1962年 東京日本橋高島屋に初の立体駐車場 1966年 ソ連金星探査船ビーナス3号金星に命中 1969年 NHKのFM本放送開始 1971年 五木ひろし『よこはま・たそがれ』で演歌歌手デビュー https://youtu.be/K3_ORrVZl5A 1983年 小林秀雄(文芸評論家)、没(享年81歳) 1992年 マイク・タイソン、暴行事件で逮捕 1992年 育児休業法が施行 1992年 暴力団対策法が施行 1997年 大阪ドーム完成 1999年 対人地雷全面禁止条約が発効 2003年 大和銀行とあさひ銀行が合併、りそな銀行に http://c3-cube.com #今日は何の日 #パーソナルカラー #カラードレープ #カラーパレット #色見本 #PCCS #ドレープ120色 #パーソナルカラー用品 #テストドレープ #金銀ドレープ #ケープ #カラーシート #カラーチップ #C³ #色のみかた #顔タイプ診断 #パーソナルカラー診断 #シーキューブ #insta_higashinada #神戸市 #東灘区 (パーソナルカラー用品ドレープ、見本帳,PCCSのご用命はc3(シーキューブ)) https://www.instagram.com/p/CL2iuEwg3Jt/?igshid=4vd4q05x18hm
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アカデミー賞のない3月(2021年3月の日記)
■2021/3/1 月曜日。金曜に仕事を休んだので急ぎの対応をしているだけで大変。ぜんぜん時間が足りない。TIFFとフィルメックスの開催期間が発表されたけど去年に続き同時期開催。むむむ。しかし去年と違う点はTIFF側もオンライン上映をやりそうですな。僕は良いと思います。1ヵ月以上ゲームを禁止されていたうちの娘ですが本日より解禁。1日1時間のマインクラフトの楽しそうにやっている。また禁止にされないと良いね。夜、WOWOWオンデマンドで『108 海馬五郎の復讐と冒険』を観る。
■2021/3/2 火曜日。ミーティングの準備で疲れ、ミーティングの発表で疲れ。夜は映画を見ながら寝落ち。たぶん30分ぐらいのところで寝た。
■2021/3/3 水曜日。もうぜんぜん映画観れないので午前半休を取って吉祥寺へ。UPLINK吉祥寺で『春江水暖~しゅんこうすいだん』を観る。観て良かった。せっかくの吉祥寺だがコロッケを買う時間もなくすぐ帰宅。午後からは在宅仕事。どうやら東京の緊急事態宣言はさらに2週間延長になりそう。はー。試合は見れなかったけどヤング東京で挑んだルヴァン杯の初戦は勝ったようだ。夜、Netflixで『星の王子ニューヨークへ行く』を見る。
■2021/3/4 木曜日。かなり集中して仕事した感。シネマシティの『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のスケジュールがやっと出た。初回は7時!早い。しかしこれを観れればなんと午前半休を使わずに映画を観に行ける。娘の朝の支度が最後までできなくなりそうだが、まぁそれはチケットを取ってから考えよう。とゆうわけで今日だけは寝落ちするわけにはいかない。Netflixで『ユ・ヨルの音楽アルバム』を見る。「京浜ネバーランド」を聴いたり、光岡先生がゲストのラジオを聴いたりしながら24時を待つ。日付変更と同時に『エヴァ』のチケ取り。本当は最後列を狙いたかったが取れず。それでも後方通路側が取れたので良かった良かった。映画のチケ取りでこんなに気合を入れたのは久々だ。
■2021/3/5 金曜日。Disney+の『ワンダヴィジョン』E9を見る。ついに完走。いやー毎週楽しかった。夜、鳴瀬聖人監督のClubhouseを聴いていたらいつの間にか寝てしまった。成瀬監督の新作観たい。
■2021/3/6 土曜日。早起きしてNetflix『同級生マイナス』を見る。本日は月一の土曜登校日ってことで娘は学校へ。これは映画鑑賞チャンス。MOVIX昭島で『あのこは貴族』鑑賞。午後はDAZNでFC東京×セレッソの試合を見る。逆転勝利嬉しい。夜はAKIRA君たちがゲスト出演の札幌のラジオを聴く。楽しそう札幌。あと今泉監督がインスタLIVEで『あのこは貴族』について話すというので見る。これが超面白かった。ナイスタイミング。
■2021/3/7 日曜日。娘と実家へ遊びに行く。のんびり。Amazon Prime Videoで『グッド・ストライプス』と『そこにいた男』を見る。夕飯までご馳走になってから帰宅。夜はシネマクティフ東京支部の音声配信を収録。久々にmatsuさん、まるゆさんと3人で。『あのこは貴族』についてがっつり。エヴァの配信イベントで『シン・エヴァ』の冒頭12分を見てから寝る。明日は早起きだ。
■2021/3/8 月曜日。もう4時半ぐらいに起床。いろいろ準備して、娘にもいつもより早い5時に起きてもらい朝の英会話勉強とか朝ごはんとか。ごめんよ。娘の支度も無事終わり6時には家を出て立川シネマシティへ。シネマツーの開場が遅くて焦ったけど『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』aスタ極上爆音上映で鑑賞。いやー集中して観たな。グッズなど見る余裕もなく即帰宅。10時半前には帰ってこれた。休暇を使わずすんで嬉しい。11時にはもうミーティングに出てました。夜はオンライン試写で『サンドラの小さな家』を視聴。24時に宇多田ヒカルのMVがプレミア公開だったがその前に寝てしまった。
■2021/3/9 火曜日。一年前の今の時期は手術のために休職していた。4月で復帰後1年となるので、それを前に産業医の先生とオンラインでミーティング。うちの娘の英検3級、無事に二次(面接)も合格していたとのこと。しかも結果に対しておおよその順位が出るんですけど「東京都内の受験者の上位8%」となっていた。幼稚園から英会話を真面目にやっていると小2でこんな感じでできるんですよね。しかも筆記の方とか知らない単語がたくさんあるんですようちの娘。文脈とかで意味を把握して解けているらしい。英語がんばってるもんな。お父さんは羨ましいよ。大変だろうけど。シネマクティフ東京支部の音声配信『あのこは貴族』のミニMCT回を配信。感想とかいただけて嬉しい。夜はラロッカさんとDiggin' Netflix収録。このラロッカさんと月一でNetflix作品の話をするのはペース的にちょうど良い感じ。
■2021/3/10 水曜日。札幌のAKIRA君から届いたスガラムルディなどを読む。いやー良い活動だ。夜はDAZNでFC東京×神戸戦。負けた。。Netflixで『モキシー ~私たちのムーブメント』を見る。MCTOSお題作品。
■2021/3/11 木曜日。思わず10年前の自分のツイートとかを検索してしまった。まだ高尾に住んでいたころで、電車が動かず会社の先輩に自転車を借りて帰ったのを思い出した。都心で働いていた妻は夜中に帰ってきたんだっけな。まだ子供が生まれてなかった頃だけど、不安だったな。夜はオンライン試写で『水を抱く女』を視聴。
■2021/3/12 金曜日。早起きできたのでU-NEXTで『東京原発』を見る。僕モテメルマガで伯周さんが取り上げていた作品だけど、これもっと注目されて良かったのでは?という映画。『ワンダヴィジョン』のない金曜ではあるが、見るものは山ほどある。夜中に映画パンフは宇宙だ!のClubhouseがあるとのことでいくつかアリ・アスターの短編を見直す。楽しみにClubhouseの開始を待っていたらなかなかはじまらない。まだかなぁと待っていたらいつの間にか寝てしまった。。無念。
■2021/3/13 土曜日。朝から娘を習い事に送り、僕は映画を1本観れるチャンス。UPLINK吉祥寺にて『DAU.ナターシャ』を観る。電車移動中、落雷による信号機故障ってことで中央線が長時間停車。いろいろ買い物とかしたかったんだけどな。娘を迎えに行くのには間に合って良かった。帰りに立川の伊勢丹による。娘にホワイトデーのお返しを買う。バビと『鬼滅の刃』コラボのやつ。本来娘が欲しかった時透無一郎はもうなかったんですけど、不死川実弥で許してくれた。夜、オンライン開催の「ええじゃないかとよはし映画祭2021」のコンペ作を見はじめる。これは見切れないやつだな。
■2021/3/14 日曜日。予定では映画を2本観れる予定でそれはそれは楽しみにしていて、何を観るかもかなり迷って決めていたのですがそれがゼロとなってしまった。いろいろ我慢と努力を重ねて、こういうチャンスを楽しみにしているだけにかなり落胆。本来であれば『夏時間』と『ビバリウム』を観ているはずだったんですがね。あーしんどい。風邪ぎみの娘と家で過ごす。鼻水は出てるけど熱が上がらないのがありがたい。食事ももりもり食べれるようなのしっかり食べさせる。娘と家で二人で過ごすのは楽しい。家から出れなくてかわいそうなので図書館でたくさん本を借りてくる。いっしょにDAZNでJリーグを見たりもできるようになった。引き続きとよはし映画祭のコンペ作を見れるだけ見る。夜、Amazon Prime Videoで『星の王子ニューヨークへ行く2』を見る。鈴木敏夫のClubhouseは『あのこは貴族』回。なかなか面白かったが内容は書けない。まるゆさんがツイートしてた春本雄二郎監督、藤元明緒監督のYouTube番組を見る。なかなか面白い。シネマクティフの名前も挙げていただき恐縮です。
■2021/3/15 月曜日。娘は鼻水が出てるけど発熱がないので学校へ。自分は今日も在宅仕事ですが、メインで使っているアプリケーションの不具合でまぁまぁ仕事にならない。TIFFとフィルメックスについていろいろ発表される。これはどうなるんだろうな。まったくわからない。市山さんは信頼しているけど、矢田部さんのTIFFも好きだったんだよな。そして市山さんが去ったフィルメックスはどうなるのか。そしてメインエリアが日比谷・銀座へ。かつての渋谷から六本木に移り、すっかりTIFFのイメージは六本木になっていた。カレー食べたりおでん食べたりするの楽しかったんだけどなぁ。しかもTOHO日比谷とかピカデリーは使わないのかな。いろいろ変わりますね。夜、娘とひと悶着あり疲弊する。娘を寝かしつけながら矢田部さんが去るTIFFのことを考えていたらじわじわきてしまった。矢田部さんのTIFFコンペ、楽しかったな。感謝の気持ちでいっぱい。
■2021/3/16 火曜日。3月ももう半分か。朝、時間があったのでApple TV+『チェリー』を見る。口ひげありのトム・ホランドはベグビーのときのロバート・カーライルに似ている。夜、入江監督と大川編集長の書評対談をYouTubeで見る。こっそり『ネメシス』情報も話しているから櫻井翔ファンもチェックした方が良い。限定配信されている『僕の帰る場所』を見る。移民申請か。
■2021/3/17 水曜日。朝、時間があったのでWOWOWオンデマンドで『劇場版 おいしい給食 Final Battle』を見る。AKIRA君の2020年ベストだったので気になっていた映画だが面白かった。市原隼人ベスト作品かもしれない。夕飯はピザ。うまいうまいと食べていたらFC東京戦がはじまっていたのに気づかず。18時キックオフだと忘れちゃう。後半だけ見る。逆転勝ちやったぜ。シネマクティフ東京支部のメンバーとグループDMでいろいろ話す。あまり映画を観に行けなくても、できることはいろいろありますね。夜、けんす君と東京支部の音声配信をリモート収録。新企画「Diggin' Amazon Prime Video」だ。収録終わってから近況もちょっと話す。僕も映画はあまり観れていないが、けんす君はもっと観れていないようだ。楽しく話してSkype切って、気分が上がったからこりゃすぐに寝れないかもな、と思いながら横になったら即寝た。
■2021/3/18 木曜日。朝から昨夜収録した音源を編集、配信準備。お昼にはもう配信しちゃう。夜、藤元明緒監督が参加したClubhouseを途中まで聴く。娘が寝てからMCTOS『モキシー』回に参加。僕が今回あまり作品を掘り下げられていなかった(自覚してます)ので他の方の感想を聴いていてなるほど、と。終わって横になったらそのまま寝てしまった。
■2021/3/19 金曜日。あまり仕事の問い合わせがこないので嬉しい。普段時間がなくてできないことがいろいろ進められます。Disney+にて『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』S1E1を見る。『ワンダヴィジョン』が超変化球だったのに対し今度はストレート。この幅。でも時間に余裕がある分、ヒーローのプライベートをじっくり描く。本来であればこっちがドラマの1作目になるはずだったのも納得。オンライン試写にて『騙し絵の牙』視聴。夜、vimeoで『灼熱のドッジボール』視聴。Clubhouseで知人の多い部屋があったので楽しく聴いていたけど、途中から手を挙げてしまい結局まぁまぁ喋ってしまった。Clubhouseは短時間で見たい映画やドラマが増えるから危険。
■2021/3/20 土曜日。久々に映画を観れる時間ができたので渋谷へ。ユーロスペースで『夏時間』鑑賞。観て良かった。食事する時間もなく吉祥寺へ移動。吉祥寺プラザにて『野球少女』鑑賞。吉祥寺プラザに行ったのが久々すぎる。たぶん10年以上ぶりだったはず。WOWOWオンデマンド『リズム・セクション』視聴。春本監督らのゆるっと雑談YouTubeの前半をLIVEで見る。今週も面白い。トークイベントやるのかー。行きたいなぁ。MCTGM『野球少女』回に参加。少人数回だったけど僕以外が野球に詳しい。完全に『野球狂の詩』プレゼン回と化していた。ゆるっと雑談YouTubeの後半を聴きながら寝てしまった。
■2021/3/21 日曜日。娘と実家へ遊びに行く。DAZNでFC東京×仙台戦を見る。本当に1点取られるまで本気にならない今年のFC東京。逆転勝ち。夕飯までご馳走になってから帰宅。うまいキムチをお土産にもらって嬉しい。夜、鈴木敏夫のClubhouseを今週も聴く。さらにシネマクティフ東京支部の3人で音声配信をリモート収録。僕の思いつきでの企画回だったけでmatsuさんもまるゆさんもすぐにのってくれてありがたい。ついにApple TV+にて『ディキンスン』S1E1を見る。ついに。
■2021/3/22 月曜日。ミーティングの連続で忙しい。夜、「プロフェッショナル」の庵野秀明回を録画で見る。面白かった。Apple TV+『ディキンスン』S1E2を見る。前野健太の配信ライブも見たかったけどうっかりClubhouseでしゃべってしまい。。
■2021/3/23 火曜日。朝一で僕モテの情報コーナーを仕上げ、お昼は集中して仕事。午後、娘が下校。転校しちゃう子と最後に公園で遊びから行きたいという。仕事が暇なら送ってやりたいがちょうど自分もしゃべるミーティングがあり家を出れない。キッズ携帯を持たせ行かせたがまぁまぁ不安である。しかも電話してもすぐに出ないし。ハラハラしたがミーティングの途中で帰ってきてくれてホッとする。僕のミーティングもうまくいってさらにホッとする。娘はもうすぐ春休みである。Apple TV+『ディキンスン』S1E3を見る。順調。がしかし娘を寝かしつけながら寝てしまった。映画1本は見ておきたかった。
■2021/3/24 水曜日。早寝したのにいつもの起床時間まで寝てしまった。娘はついに2年生の終業式である。『ブラック・ウィドウ』の公開日が延期。元のスケジュールだと『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』S1最終エピソードの翌週というあがる感じの公開日だったんですけどね。今度のスケジュールは配信も同時(追加料金あり)と発表されてるからもうやるんだろうな。NYなどの映画館も再開しはじめたからもう5月の映画は公開してくれるかと思っていたけどまだダメなのか。『ブラック・ウィドウ』の公開は大きな指針だと思うので、他の(ディズニー以外の)ハリウッド作品公開にも影響あるだろうな。ピクサー作品の劇場公開なし、についてはもうある程度仕方ないと思っている。これは自分が今、あまり映画館に行けない状態からなのかもしれない。最低限これだけは観たい、という映画すらも観に行けない状態だと、はっきり云って配信してもらった方が良いのです。これは環境とか住んでいる場所のよっても違うのでしょうけどね。娘の春休み突入、ということで義母がきてくれた。しばらく泊まってくれるという。昼間、娘の相手をしてくれるのでありがたいです。僕は家にいるんですが仕事なのでずっと娘を見ていられないんすよ。Apple TV+『ディキンスン』S1E4を見る。Disney+『エージェント・オブ・シールド』S7E2を見る。WOWOWオンデマンドにて『サイキッカー 超人大戦』を見る。オンライン試写にて『パーム・スプリングス』視聴。アーカイブにて、前野健太第三回無観客生配信ライブ【歌のぶん回し】を堪能。その配信ライブを見てる途中、ある方から嬉しい報告のメールを受信。めでたい!
■2021/3/25 木曜日。数は少ないが難題な感じの仕事ばかり。どうしよう。家庭でもどうしたらいいのかわからないことがありなかなかに困っている。Apple TV+『ディキンスン』S1E5を見る。Disney+『エージェント・オブ・シールド』S7E3を見る。オンライン試写で『BLUE/ブルー』を見る。TIFF Studioの冒頭だけ見る。矢田部さん、冒頭で自分の退任を発表していた。なかなかにしんどいだろうな。3月末でTIFFの仕事を離れるということで、TIFF Studioはもう1回あるとのこと。最後、どんな配信になるのだろうか。Apple TV+『ディキンスン』S1E5を見る。Disney+『エージェント・オブ・シールド』S7E3を見る。
■2021/3/26 金曜日。午前半休で病院へ。とりあえず9月頃までは月一の通院が続くようだ。病院終わって丸亀製麺でランチ。うまい。午後から会社へ。まともに出勤するのは今年はじめてだ。いやーオフィスで仕事すると集中できるな。なんかいろいろ家のことが心配で早めに帰宅。U24のアルゼンチン戦を見たり、映画『僕の帰る場所』のYouTube LIVEトークを見たり。オンライン試写にて『ブータン 山の教室』を見る。Apple TV+『ディキンスン』S1E6を見る。Disney+『エージェント・オブ・シールド』S7E4を見る。
■2021/3/27 土曜日。朝から娘を習い事へ送る。束の間の自由時間。映画観るぞ。ランチを食べる時間がないので立川の一蘭で朝9時台からラーメンを食べてしまう。シネマシティで『モンスターハンター』を極爆で鑑賞。すぐに移動。TOHO立川立飛にて『ノマドランド』鑑賞。すぐに娘を迎えに行く。Apple TV+『ディキンスン』S1E7を見る。Disney+『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』S1E2を見る。
■2021/3/28 日曜日。朝から家族で立川市役所へ。マイナンバーカードを発行してもらう手続き。めんどくさいですね。立川周辺は桜が綺麗だ。娘と実家へ。お昼はスシローへ。娘は寿司を9皿も食べた。過去最多。むらがあるけどよく食べるようになったなぁ。午後は娘を両親に見ていてもらいキンザザの収録にリモート参加。今まで誰とも話���なかった『シンエヴァ』の話をできて満足です。夜、鈴木敏夫のClubhouse『ミナリ』回、若手国際映画監督たちが21時からゆるっと雑談YouTube、che bunbunさんのClubhouse、と映画話の配信をハシゴ。Netflix『赤い光点』を見る。さらに何か見ようと思ったが眠くて寝てしまった。しまった、『ディキンスン』を見ていない。。
■2021/3/29 月曜日。朝から「キン肉マン」の最新回を読む。マンモスマンの戦う姿をもっと見たかったけど数年ぶりにあの超人が復活しそう。夜、U24のアルゼンチン戦を見たり、根矢涼香さんのラジオを聴いたり。Netflix『バーシティ・ブルース作戦:裏口入学スキャンダル』を見る。Apple TV+『ディキンスン』S1E8とE9を見る。
■2021/3/30 火曜日。午前中は集中して仕事。午後はとある理由で病院へ。いろいろしんどい。夜は久々のW杯予選を見る。WOWOWオンデマンド『国家が破産する日』を見る。『野球少女』のお母さんがここにも出てた。やはり金の心配をしていた。Apple TV+『ディキンスン』S1E10を見る。これでS1完走。すぐにS2を見るぞ。
■2021/3/31 水曜日。もう3月も終わりとは。。夕方、退職する2名の大先輩の送別会をオンラインで。送別会もオンラインとは切ないが、オンライン上でも顔を見れて、声が聞けて良かったと思うことにする。Apple TV+『ディキンスン』S2E1を見る。Amazon Prime Video『タイム』を見る。録画しているTV番組もたまっている気がするが追いつかない。そんなこんなで3月も終わり。
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