各地句会報
花鳥誌 令和5年5月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年2月2日
うづら三日の月花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
厨女も慣れたる手付き雪掻す 由季子
闇夜中裏声しきり猫の恋 喜代子
節分や内なる鬼にひそむ角 さとみ
如月の雨に煙りし寺の塔 都
風花やこの晴天の何処より 同
(順不同特選句のみ掲載)
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令和5年2月4日
零の会
坊城俊樹選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ
長すぎるエスカレーター早春へ 久
立春の市の算盤振つてみる 要
冬帝と暗闇坂にすれ違ふ きみよ
伊達者のくさめ名残りや南部坂 眞理子
慶應の先生眠る山笑ふ いづみ
豆源の窓より立春の煙 和子
供華白く女優へ二月礼者かな 小鳥
古雛の見てゐる骨董市の空 順子
古雛のあの子の部屋へ貰はれし 久
岡田順子選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ
冬帝と暗闇坂にすれ違ふ 同
大銀杏八百回の立春へ 俊樹
豆源の春の売子が忽と消え 同
コート脱ぐ八咫鏡に参る美女 きみよ
おはん来よ暗闇坂の春を舞ひ 俊樹
雲逝くや芽ばり柳を繰りながら 光子
立春の蓬髪となる大銀杏 俊樹
立春の皺の手に売るくわりんたう 同
公孫樹寒まだ去らずとのたまへり 軽象
(順不同特選句のみ掲載)
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令和5年2月4日
色鳥句会
坊城俊樹選 特選句
敬な信徒にあらず寒椿 美穂
梅ふふむ野面積む端に摩天楼 睦子
黄泉比良坂毬唄とほく谺して 同
下萌や大志ふくらむ黒鞄 朝子
觔斗雲睦月の空に呼ばれたる 美穂
鼻歌に二つ目を割り寒卵 かおり
三路のマネキン春を手招きて 同
黄金の国ジパングの寒卵 愛
潮流の狂ひや鯨吼ゆる夜は 睦子
お多福の上目づかひや春の空 成子
心底の鬼知りつつの追儺かな 勝利
(順不同特選句のみ掲載)
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令和5年2月6日・7日
花鳥さざれ会
坊城俊樹選 特選句
潮騒を春呼ぶ音と聞いてをり かづを
水仙の香り背負うて海女帰る 同
海荒るるとも水仙の香の高し 同
坪庭の十尺灯篭日脚伸ぶ 清女
春光の中神島も丹の橋も 同
待春の心深雪に埋もりて 和子
扁額の文字読めずして春の宿 同
砂浜に貝を拾ふや雪のひま 千加江
村の春小舟ふはりと揺れてをり 同
白息に朝の公園横切れり 匠
風花や何を告げんと頰に触る 笑子
枝川やさざ波に陽の冴返る 啓子
(順不同特選句のみ掲載)
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令和5年2月8日
さくら花鳥会
岡田順子選 特選句
雪を踏む音を友とし道一人 あけみ
蠟梅の咲き鈍色の雲去りぬ みえこ
除雪車を見守る警備真夜の笛 同
雪掻きの我にエールや鳥の声 紀子
握り飯ぱりりと海苔の香を立て 裕子
(順不同特選句のみ掲載)
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令和5年2月10日
鳥取花鳥会
岡田順子選 特選句
東風に振る竿は灯台より高く 美智子
月冴ゆる其処此処軋む母の家 都
幽やかな烏鷺の石音冴ゆる夜 宇太郎
老いの手に音立て笑ふ浅蜊かな 悦子
鎧着る母のコートを着る度に 佐代子
老いし身や明日なき如く雪を掻く すみ子
(順不同特選句のみ掲載)
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令和5年2月11日
枡形句会
栗林圭魚選 特選句
朝光や寺苑に生るる蕗の薹 幸風
大屋根の雪解雫のリズム良き 秋尚
春菊の箱で積まれて旬となる 恭子
今朝晴れて丹沢颪の雪解風 亜栄子
眩しさを散らし公魚宙を舞ふ 幸子
流れゆくおもひで重く雪解川 ゆう子
年尾句碑句帳に挟む雪解音 三無
クロッカス影を短く咲き揃ふ 秋尚
あちらにも野焼く漢の影法師 白陶
公魚や釣り糸細く夜蒼し ゆう子
(順不同特選句のみ掲載)
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令和5年2月13日
枡形句会
栗林圭魚選 特選句
犬ふぐり大地に笑みをこぼしけり 三無
春浅しワンマン列車軋む音 のりこ
蝋梅の香りに溺れ車椅子 三無
寒の海夕赤々漁終る ことこ
陽が風を連れ耀ける春の宮 貴薫
青空へ枝混み合へる濃紅梅 秋尚
土塊に春日からめて庭手入 三無
夕東風や友の消息届きけり 迪子
ひと雨のひと粒ごとに余寒あり 貴薫
(順不同特選句のみ掲載)
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令和5年2月13日
武生花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
浅春の眠りのうつつ出湯泊り 時江
老いたれば屈託もあり毛糸編む 昭子
落としたる画鋲を探す寒灯下 ミチ子
春の雪相聞歌碑の黙続く 時江
顔剃りて少し別嬪初詣 さよ子
日脚伸ぶ下校チャイムののんびりと みす枝
雪解急竹はね返る音響く 同
寒さにも噂にも耐へこれ衆生 さよ子
蕗の薹刻めば厨野の香り みす枝
(順不同特選句のみ掲載)
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令和5年2月14日
萩花鳥会
水甕の薄氷やぶり野草の芽 祐子
わが身共老いたる鬼をなほ追儺 健雄
嗚呼自由冬晴れ青く空広く 俊文
春の園散り散り走る孫四人 ゆかり
集まりて薄氷つつき子ら遊ぶ 恒雄
山々の眠り起こせし野焼きかな 明子
鬼やらひじやんけんで勝つ福の面 美惠子
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令和5年2月15日
福井花鳥会
坊城俊樹選 特選句
吹雪く日の杣道隠す道標 世詩明
恋猫の闇もろともに戦かな 千加江
鷺一羽曲線残し飛び立てり 同
はたと止む今日の吹雪の潔し 昭子
アルバムに中子師の笑み冬の蝶 淳子
寒鯉の橋下にゆらり緋を流す 笑子
雪景色途切れて暗し三国線 和子
はよしねまがつこにおくれる冬の朝 隆司
耳目塗り潰せし如く冬籠 雪
卍字ケ辻に迷ひはせぬか雪女 同
(順不同特選句のみ掲載)
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令和5年2月16日
伊藤柏翠記念館句会
坊城俊樹選 特選句
指先に一つ剥ぎたる蜜柑の香 雪
大寒に入りたる水を諾ひぬ 同
金色の南無観世音大冬木 同
産土に響くかしは手春寒し かづを
春の雷森羅万象𠮟咤して 同
玻璃越しに九頭竜よりの隙間風 同
気まぐれな風花降つてすぐ止みて やす香
寒紅や見目安らかに不帰の人 嘉和
波音が好きで飛沫好き崖水仙 みす枝
音待てるポストに寒の戻りかな 清女
女正月昔藪入り嫁の里 世詩明
(順不同特選句のみ掲載)
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令和5年2月17日
さきたま花鳥会
坊城俊樹選 特選句
奥つ城に冬の遺書めく斑雪 月惑
顔隠す一夜限りの雪女郎 八草
民衆の叫びに似たる辛夷の芽 ふじほ
猫の恋昼は静かに睨み合ひ みのり
薄氷に餓鬼大将の指の穴 月惑
無人駅青女の俘虜とされしまま 良江
怒号上げ村に討ち入る雪解川 とし江
凍土を突く走り根の筋張りて 紀花
焼藷屋鎮守の森の定位置に 八草
爺の膝捨てて疾駆の恋の猫 良江
(順不同特選句のみ掲載)
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令和5年2月19日
風月句会
坊城俊樹選 特選句
古玻璃の奥に設ふ古雛 久
笏も扇も失せし雛の澄まし顔 眞理子
日矢さして金縷梅の縒りほどけさう 芙佐子
梅東風やあやつり人形眠る箱 千種
春風に槻は空へ細くほそく ます江
山茱萸の花透く雲の疾さかな 要
貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久
古雛髪のほつれも雅なる 三無
ぽつねんと裸電球雛調度 要
栗林圭魚選 特選句
紅梅の枝垂れ白髪乱さるる 炳子
梅園の幹玄々と下萌ゆる 要
濃紅梅妖しきばかりかの子の忌 眞理子
貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久
古雛髪のほつれも雅なる 三無
老梅忌枝ぶり確と臥龍梅 眞理子
山茱萸の空の広さにほどけゆく 月惑
八橋に水恋うてをり猫柳 芙佐子
(順不同特選句のみ掲載)
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令和5年2月21日
鯖江花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
師を背負ひ走りし人も雪籠 雪
裏庭開く枝折戸冬桜 同
天帝の性こもごもの二月かな 同
適当に返事してゐる日向ぼこ 一涓
継体の慈愛の御ん目雪の果 同
風花のはげしく風に遊ぶ日よ 洋子
薄氷を踏めば大空割れにけり みす枝
春一番古色の帽子飛ばしけり 昭上嶋子
鉤穴の古墳の型の凍てゆるむ 世詩明
人の来て障子の内に隠しけり 同
春炬燵素足の人に触れざりし 同
女正月集ふ妻らを嫁と呼ぶ 同
(順不同特選句のみ掲載)
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令和5年2月26日
月例会
坊城俊樹選 特選句
能舞台昏きに満ちて花を待つ 光子
バス停にシスターとゐてあたたかし 要
空に雲なくて白梅すきとほる 和子
忘れられさうな径の梅紅し 順子
靖国の残る寒さを踏む長靴 和子
孕み猫ゆつくり進む憲兵碑 幸風
石鹸玉ゆく靖国の青き空 緋路
蒼天へ春のぼりゆく大鳥居 はるか
岡田順子選 特選句
能舞台昏きに満ちて春を待つ 光子
直立の衛士へ梅が香及びけり 同
さへづりや鉄のひかりの十字架へ 同
春の日を溜め人を待つベンチかな 秋尚
春風や鳥居の中の鳥居へと 月惑
料峭や薄刃も入らぬ城の門 昌文
梅香る昼三日月のあえかなり 眞理子
春陽とは街の色して乙女らへ 俊樹
(順不同特選句のみ掲載)
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令和5年2月
九州花鳥会
坊城俊樹選 特選句
ポケットの余寒に指を揉んでをり 勝利
黒真珠肌にふれたる余寒かな 美穂
角のなき石にかくれて猫の恋 朝子
恋仲を知らん顔して猫柳 勝利
杖の手に地球の鼓動下萌ゆる 朝子
シャラシャラとタンバリン佐保姫の衣ずれ ひとみ
蛇穴を出て今生の闇を知る 喜和
鷗外のラテン語冴ゆる自伝かな 睦古賀子
砲二門転がる砦凍返る 勝利
小突かれて鳥と屋や に採りし日寒卵 志津子
春一番歳時記の序を捲らしむ 愛
(順不同特選句のみ掲載)
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2024年4月12日に発売予定の翻訳書
4月12日(金)には28点の翻訳書が発売予定です。 そのうち15点がハーパーコリンズ・ジャパンからのものです。
人はいかに学ぶのか
全米科学・工学・医学アカデミー/編 秋田喜代美/監訳 一柳智紀/監訳 坂本篤史/監訳 ほか
北大路書房
マップス・プラス 新・世界図絵
アレクサンドラ・ミジェリンスカ&ダニエル・ミジェリンスキ/著 徳間書店児童書編集部/翻訳
徳間書店
フランス田舎暮らし12カ月
イザベル・ボワノ/著 トリコロル・パリ/翻訳
パイ インターナショナル
チェンニーノ・チェンニーニ 絵画術の書
辻茂/翻訳 石原靖夫/翻訳 望月一史/翻訳
岩波書店
17.18世紀大旅行記叢書〔第Ⅱ期〕5 仏領アンティル諸島滞在
佐野泰雄/翻訳
岩波書店
17.18世紀大旅行記叢書〔第Ⅱ期〕6 世界巡航記
平野敬一/翻訳
岩波書店
まじめにエイリアンの姿を想像してみた
アリク カーシェンバウム/著 穴水由紀子/翻訳
柏書房
マインドフルネスそしてセルフ・コンパッションへ
クリストファー・K・ガーマー/著 伊藤絵美/翻訳
星和書店
尹致昊日記 5
尹致昊/著 木下隆男/翻訳
平凡社
Apache Spark徹底入門
Jules S. Damji/原著 Brooke Wenig/原著 Tathagata Das/原著 Denny Lee/原著 長谷川亮/翻訳 弥生隆明/翻訳 北村匡彦/翻訳 竹下俊一郎/翻訳 小谷尚太郎/翻訳 北岡早紀/翻訳 市村幸一郎/翻訳 永里洋/翻訳 野上将嗣/翻訳
翔泳社
古代技術
ヘルマン・ディールス/本文 平田寛/翻訳
筑摩書房
ザ・ロード アメリカ放浪記
ジャック・ロンドン/本文 川本三郎/翻訳
筑摩書房
台湾の妖怪図鑑
何敬堯/著 魚儂/著 出雲阿里/翻訳
原書房
雨の日突然に
ダイアナ・パーマー/著 三宅初江/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
暗闇の中の愛
レベッカ・ウインターズ/著 東山竜子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
この手はあなたに届かない
J・R・ウォード/著 琴葉かいら/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
死者のカーテンコール イヴ&ローク57
J・D・ロブ/著 青木悦子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛の記憶が戻ったら
ミランダ・リー/著 森島小百合/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
永遠の一夜
アン・メイザー/著 茅野久枝/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
君を取り戻すまで
ジャクリーン・バード/著 三好陽子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
いくたびも夢の途中で
ベティ・ニールズ/著 細郷妙子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
ギリシア海運王の隠された双子
ペニー・ジョーダン/著 柿原日出子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
瞳の中の切望
ジェニファー・テイラー/著 山本瑠美子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
熱い闇
リンダ・ハワード/著 上村悦子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
ギリシア富豪と契約妻の約束
ケイト・ヒューイット/著 堺谷ますみ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
五日間で宿った永遠
アニー・ウエスト/著 上田なつき/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
スター作家傑作選~甘く、切なく、じれったく~
ダイアナ・パーマー/著 松村和紀子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
傲慢富豪の父親修行
ジュリア・ジェイムズ/著 悠木美桜/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
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新しい芸術の探求の旅に踏み出す
1970年代半ばから、中辻悦子は新しい芸術の探求の旅に踏み出し、顔の輪郭や目の輪郭を主要な構成要素として平面作品を制作し始めました。これらの作品は「眼で語る」と評され、静謐ながらも深い感情と表現力に満ちています。これらの作品はほとんど表情やボリュームのない形状であり、その無の存在と神秘的な奥深さが際立っています。瞳孔や瞳仁の表現は、立体的であろうと平面であろうと、さらには空間や景色でも「人」の姿や生命の姿へと昇華する不思議な力を持っています。中辻悦子はこの力を巧みに活用し、無の美を見事に表現しています。
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ニ年前日記40(2021年10/1〜10/7)
10月1日 今日から全国的に緊急事態宣言が解除された。今までとはガラッと違う明るい雰囲気がする。これでいよいよ、普通の生活に少しずつ戻っていくのかな。夕方、コミセンに本を返しに行く。ばったり久しぶりの人に会ったので、妊娠したことを言うとすごく喜んでもらえた。晩ご飯は、ウインナーと鯵のつみれと���松菜のスープ、柿とマッシュルームのサラダ、金針菜の煮物。
10月2日 夫は仕事。私は昼から病院の母親学級。母乳育児のコースだった。2時間ぐらいで、参加者は2名。少なめだったのでサクサク進む。母乳育児の母子のメリットや今からできるマッサージなどを教わる。多い少ないはあるが、母乳は誰でも出るらしい。不思議だなぁ。赤ちゃんの抱っこの仕方やおむつ交換の練習なんかもした。抱っこもいろいろ方法があるみたい。いろんなところでいろんなことを聞いてごっちゃになりそうだけど、自分に合う方法を見つけられたらと思う。スターバックスで、カボチャのスコーンとデカフェのコーヒーを飲みながら、俳句を考える。月曜日に赤ちゃん用品を友だちが譲ってくれるそうなので、お茶屋さんでそのお礼を買った。買い物も少しして帰宅。晩ご飯は、ジャーマンポテト、焼きなす、焼き鮭、味噌汁(小松菜、玉ねぎ、揚げ)、柿。キングオブコントを見る。今年もとても面白かった。優勝は空気階段。
10月3日 午後から出かける。尼崎に行く用事があったので、その辺りでお昼ご飯をと思って、通りがかった中華のお店が大当たりだった。地元の人でいっぱい。揚げそば、餃子、肉肝炒め。またこの辺りに行くことがあったら寄りたい。用事を済ませて、帰りに宝塚市立文化芸術センターでやっていた中辻悦子展へ。パワフルな活動の様子がよくわかる元気をもらえる内容だった。初めて来たけどこの施設とてもいい。アイスクリームを食べてお土産にクッキーも買って帰る。晩ご飯は、鮭茶漬け、切り干し大根と金針菜の煮物、茄子浅漬け。
10月4日 朝、両親と待ち合わせをして新しくできた近くの喫茶店にモーニングに行った。雰囲気がよくて落ち着く。食事もモーニングぐらいの量が安心できる。そのあと、地元の友達とランチ。まずは友達の家に行って、ベビー用品を譲ってもらう。出産自体が10年ほど前の話なのにたくさん置いてあったんだなぁ。全然気にしないタイプの子なので、割と使用感があるものもあり、正直どうしようかなというものも。「いらなかったら捨てて」とのことだったので、とりあえずいただくことにした。捨てるのも大変なんだよなとも思いつつ。ランチは、私も二度ほど行ったことのあるお店。私はボロネーゼ、彼女はカルボナーラを頼む。前よりも断然美味しくなっている気がした。そのあと、もう一人の友人と会う約束になっていたのだけど、ここでスマホがないことに気づき、私は探しに行くことに。やっぱりなくて、友人の家に戻るもオートロックで部屋番号がわからなかったので、あきらめて一旦帰ることにした。落とした可能性はほとんどなかったので、車のなかにあるだろうと思っていたのだけど、家で夫の携帯を鳴らしてみたものの反応がない。困ったことに、iPhoneを探すもオフになっていて。これは終わったかも。友人もお店に再度行ってくれたみたい。申し訳ない。とりあえず、一日様子をみることに。晩ご飯は、オムライス、豚汁。
10月5日 妊婦検診。前回、エコーでは少し小さめということだったので今回もエコーがあった。1600グラムぐらいで、週数相当に大きくなっているみたいでよかった。ここまで何のトラブルもなくよくきたものだな。あと少し、一緒に頑張ろうね。名前もほぼ決まった。いつだったか、夫が「名前、考えたよ」と突然。私が考えることになるんだろうなと思っていたので、嬉しかった。しっくりくる名前だったし。夫の考えていた漢字は、どうかなと思ったので、私の案を取り入れてもらうことにした。帰り、コメダに寄って朝ごはんを食べる。助産師さんから「体重管理頑張ってますね」と言われた。毎日測ってるだけで、特に何もしていないのだけど、もともと筋肉質なので動かないと痩せてしまうのかもしれない。お昼は持ち帰りでカツサンドを夫に。私は朝作った雑炊を食べた。友人からメールが。なんとスマホが見つかったらしい。昨日行ったお店の駐車場に落ちてたそうで、お店の人が連絡をくれた。ありがたい。よかったー。すぐに取りに行くことにする。帰り、実家に寄る。譲ってもらったたくさんのベビー用品をとりあえず実家に置かせてもらう。様子を見ながら気に入りそうなやつを使うことにしよう。晩ご飯は、茄子と鶏肉の煮物、味噌汁。
10月6日 朝、鍼に行く。先生から「最初はおとなしかったのに、すっかり妊婦さんの脈になりましたね」と言われた。施術後は綺麗にお腹がまるくなった。あと何回通えるかな。最後は泣いてしまいそう。お庭には蝶がたくさん飛んでいた。帰宅後、読書、昼寝、片付け。晩ご飯は、炊き込みご飯、茄子とささみの柚子胡椒和え、ぜんまいの煮物、じゃがいもとソーセージのスープ。
10月7日 できていなかったことを少しずつ片付ける日。職場にも来週ぐらいに一度挨拶に行こうと思っていたので連絡をした。ちょっと心が弱ってる感じがする。いろいろバタバタで疲れたのかもしれない。晩ご飯は、厚揚げグラタン(ツナトマトソース味)、茄子とささみの柚子胡椒和え、ベーコンとナスの味噌汁。今日は歩いてなかったので、出勤の夫と一緒に家を出て散歩した。早めにお風呂にも入って、蔦屋書店で行われていたオープンダイアローグのロールプレイを見る。内容がとても今の自分に合っているものだったので、見ることができてすごく良かったと思う。
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2022/11/26(土)
11月下旬とは思えない秋のような気持ちのいい一日。gさんと中辻悦子展に行く。中辻さんは阪神電鉄百貨店部に入る。50年代や60年代のグラフィックというか、印刷物はなにもかもかわいい。「Pin Up」という小冊子、かわいいなあ。ああいうのを作りたいとおもった。芦屋に移動して、ビゴでサンドイッチ、ムジカで紅茶。大阪にはない洒落た空気。大谷記念美術館で展示を見て、K子さんの職場の図書館で杉山平一さんの展示を見る。K子さん力作の杉山さんの年譜。大阪に戻り、またもやOさんの展示を見て、みんなで皿うどんを食べる。
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#大藪春彦新人賞 に関するニュース 全4件
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大藪春彦新人賞:受賞作ドットジェイピー
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2022年9月発売の文庫化作品
2022年8月に発売する文庫化作品の中から、注目があつまっている作品を紹介します。 単行本では入手できなかった注目作を、ぜひ文庫でチェックしてみてください!
★2022年9月の新刊情報紹介はこちら
文庫化作品
辻村深月が贈る、圧倒的な"恋愛"小説
傲慢と善良 (朝日文庫)
辻村深月
★単行本の感想はこちら
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直木賞作家・米澤穂信がおくる極上のミステリ悲喜劇
Iの悲劇 (文春文庫)
米澤 穂信
★単行本の感想はこちら
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「時を越える布」ホームスパンをめぐる親子三代の心の糸の物語
雲を紡ぐ (文春文庫)
伊吹 有喜
★単行本の感想はこちら
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怒濤の展開に飲み込まれる快感に身を委ねる悦楽!
透明人間は密室に潜む (光文社文庫)
阿津川辰海
★単行本の感想はこちら
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第63回メフィスト賞を受賞した思考実験ミステリ!
スイッチ 悪意の実験 (講談社文庫)
潮谷 験
★単行本の感想はこちら
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人の心を動かすのは、熱意、能力、それとも……?
会社を綴る人 (双葉文庫)
朱野帰子
★単行本の感想はこちら
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お金の話はやめて、今日読んだ本の話をしようーー
本を守ろうとする猫の話 (小学館文庫)
夏川 草介
★単行本の感想はこちら
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現代社会への深い絶望。世界で大きな反響を呼ぶベストセラー
セロトニン (河出文庫)
ミシェル・ウエルベック
★単行本の感想はこちら
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大人が言う「良い子」って、何?
わたしの良い子 (中公文庫, て11-2)
寺地 はるな
★単行本の感想はこちら
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デビュー30周年、著者最恐のホラー・ミステリー!
間宵の母 (双葉文庫)
歌野晶午
★単行本の感想はこちら
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登場人物全員、同姓同名!大胆不敵、大混乱ミステリ
同姓同名 (幻冬舎文庫)
下村 敦史
★単行本の感想はこちら
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最期を見据えた生き様から光を得る人生賛歌
海とジイ (小学館文庫)
藤岡 陽子
★単行本の感想はこちら
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人の心に棲む悪魔を直視せよ。超絶技巧どんでん返しミステリー
悪魔を殺した男 (講談社文庫)
神永 学
★単行本の感想はこちら
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札幌を舞台に贈る、青春ミステリ第2弾!
探偵は友人ではない (創元推理文庫)
川澄 浩平
★単行本の感想はこちら
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犯罪から生まれた2人のコンビが奇跡を起こす。
誘拐屋のエチケット (講談社文庫)
横関 大
★単行本の感想はこちら
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2022年8月の文庫化新刊
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宙ぶらりん星人の、ぶらりんライフ
『よるのようちえん』
文:谷川俊太郎
絵・写真:中辻悦子
7歳になるまで子どもはあの世とこの世の境にただよう存在で、神さまからのあずかり物なのだそうです。片ほうの足を、まだあの世に突っこんでいる宙ぶらりんな状態なので、超自然的なモノとの接触も自由自在。わたしが働いていた保育園の子どもたちにも、そんな風なところがありました。
すんやりお昼寝をきめていたあきちゃんが、むくっと起き上がり部屋の柱にカリカリと爪をたててよじ登ろうとしています。豪快な寝ぼけっぷりにおどろきつつ、「あきちゃん、おひるねのつづきしようね」と抱きあげると、「かえるー、かえるのー、あっちにー」と泣き出しました。くわしい方角は聞かないようにしました。
お昼寝のあとのおやつの時間、クッキーを食べていたみーくんが、「おいでー」と手をふりました。ほかの子たちもつぎつぎに、「おいでー」と手をふりました。「だれかいるの?」と聞くと、フィギュアのようなつるりと小さい手がにょきにょき伸びて、いっせいに、天井のすみの扇風機のあたりをさしました。
たっくんがレゴでお城を作っています。わたしもまぜてと言うと、「いいよ、まきちゃんは、ここね」とわたしに見立てたレゴ人形をお城の一角に置きました。「ここはどこ?」「ろうや」「ろうや?」「まきちゃんはね、ろうやにいるの」「……そうか。たすけてくれる?」「たすけてくれないよ。しってるでしょ」「……いや、しりませんけど……」。なにを知ってるの、たっくん。
けんちゃんが友だちとけんかしました。「けんちゃん、おともだちをたたいていいの?」。けんちゃんはムッとふくれつら。「そっか、けんちゃんがしたこと、じろうに言うよ。じろうに言ってもいいんだね」。けんちゃんはぶんぶん首を振り、ごめんなさいと謝りました。じろうはけんちゃんのおじいちゃんの飼い猫です。理由はわかりませんが、じろうに頭があがらないのです。
夕方、ベランダで遊んでいると、遠くの電線にカラスが止まっているのが見えました。よっちゃんが、手すりにつかまって「かーらーすーーーー」と叫びました。さあちゃんも真似して「かーらーすーーーーー」と叫びました。すると、カラスがこちらに飛んできて、近くの電線に止まり「カアカア」と鳴きました。「よしよし」とよっちゃんがうなずきました。
ママがお迎えに来たゆうちゃん。さっきまで遊んでいたサルの人形に、いっしょうけんめい自分の靴を履かせています。「それ、ゆうちゃんの靴よ」とママ。「いっしょにかえる」「おサルさんと?」「いっしょにかえりたいっていった」「おサルさんが?」「うん」。だから、靴を履かせてあげたそうです。
子どもたちが帰った保育園。階段を掃除しながら1階に降りていきます。暗いホールに職員室からもれる明かりがぼんやり散っています。くじら組の子たちが書いた短冊が、笹にびっしり吊られています。
「あれ? まだお迎え来てない子いる?」「いいえ、みんな帰りました」。職員室から顔をのぞかせた園長先生が首をかしげました。「いま、廊下を走ってく音がしたんだけど」。手にとった短冊には、“シャチとともだちになりたい。シャチをたべたい”と書かれてありました。「ほら、笑い声」
●●●
子どもたちが帰っても、保育園はにぎやかです。職員室からもれる明かりをたよりに床をふいていると、片付け忘れたレゴや絵本が転がっていたり、キリンのぬいぐるみが棚から落ちそうになっていたり、お着替えを入れるラックから誰かが集めたどんぐりや小石がこぼれ出ていたり、靴下がかたほう落ちていたり。さっきまで全力で遊んでいた子どもたちのなごりが、あちこちに散らばっています。
お迎えがきて、遊びの途中で家に帰ることになった子どもたち。帰りたいけどもうちょっとだけ遊んでいたい。保育園においてけぼりにされた宙ぶらりんな気持ちが、夜中にうずうず動き出すのかもしれません。そっとさんやぜっとさん、ぽっとさんになって。
そっとさんが かおをだしました
そっとさんは きょろきょろりん
おや ぜっとさんがわらってる
ぜっとさんは えへらのへ
あれはもしかすると ぱっとさん
ぱっとさんは ぴぽぺてぽ
いつのまにか ぽっとさん
ぽっとさんは あっちっち
だれかさんとだれかさんは
だれかさんとだれかさんと もなもなみねむ
●●●
このあいだ、5歳の友だちが、こっそり教えてくれました。
「しずかにしているとね、お月さまがかくれる音がきこえるよ」
「��ーテンがゆれるとね、風がみえるよ」
この世にまみれてしまうまであと2年。あの世とこの世を股にかける、宙ぶらりん星人でいられる時間は、わずかです。
※文中の太字は本文より引用
『よるのようちえん』
文:谷川俊太郎
絵・写真:中辻悦子
福音館書店
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星辰選集
花鳥誌 令和5年10月号
令和5年7月号の掲載句より再選
坊城俊樹選
この星辰選集は、私が各月の掲載句の中で、雑詠選・撰集選・さいかち集の成績などに関係なく、改めて俳句としての価値が優れていると判断したものを再度選句したものです。
言わば、その号における珠玉の俳句ということになります。
花種蒔く母は呪文を唱へつつ 池垣 真知子
九頭竜も隅田もつづり花筏 岡田 順子
行くほどに陽炎深き石仏群 四本木 ただし
武士となれず尾を振る蝌蚪の陣 横田 美佐子
その中に魔法のランプ春の市 大久保 樹
裾をわる粋言ふをとこ春惜しむ 渡辺 幸子
そなた若し津軽の瞽女や踊子草 藤枝 昌文
月島の雨に色濃き八重桜 栗原 和子
この山の確と菫の一処 渡辺 炳子
石鹸玉の吹雪や少女手妻めく 野田 勝利
高瀬舟残んの花を離れけり 葛生 みもざ
振り袖にすれ違ひ行く花の雨 棈松 政江
しやぼん玉消えて魔法の解けにけり 剣持 せつ子
夕桜から夜桜となる間 上嶋 昭子
能舞台甍を飾る花の雨 田辺 て津子
二人して沙漠に蝶を追ひかけて 崎島 六甲
磯波に大渋滞の花筏 舩上 照江
花衣うすむらさきの浄土かな 宮崎 悠紀子
春雷の去りて雨音かすかなり 続木 一雄
仁王立ちしてふらここを漕いでをり 加納 佑天
会へる人会へぬ人ゐて春の宮 小林 含香
目瞑ればさらはれさうや飛花落花 尾田 美智子
水鳥の言問ふやうに漂へり 白水 朝子
後戻り雛に呼ばれてゐるやうで 田原 悦子
卍ヶ辻に迷ひはせぬか雪女 村上 雪
白鳥に引く日の近き与兵衛沼 赤川 誓城
亀の鳴く方より日暮はじまりぬ 大和田 博道
春の闇弾かるるを待つピアノあり 渡辺 彰子
洋館の鏡北向き遠桜 上嶋 眞理子
ふらここに行きつ戻りつ老いの来て 伊藤 裕章
口紅は使はれぬまま蝶の昼 田上 喜和
天帝を恋ひ光へと向く椿 猪俣 北洞
花衣骨董市へ迷ひ込む 松本 洋子
蝶を呼ぶ埴輪は高く手を上げて 鍛治屋 都
涅槃図や人より泣いてとりけもの 村山 要
思春期の桜貝ほど割れやすく 佐伯 緋路
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2023年11月28日に発売予定の翻訳書
11月28日(火)には20冊の翻訳書が発売予定です。 歎異抄の繁体字版も含みます。
ベスト版 たんぽぽのお酒
レイ・ブラッドベリ/イラスト 北山克彦/翻訳 荒井良二/イラスト
晶文社
未来のための選択、同伴成長
鄭雲燦/著 金弘来/翻訳
博英社
裸足で歩こう 大地がくれる治癒の奇��
朴東昌/著 伊波浩樹/翻訳 呉宣児/監修
博英社
アメリカ聖公会の歴史
ロバート・W.プリチャード/著 西原廉太/監修 中原康貴/翻訳
教文館
戦略の要諦
リチャード・P・ルメルト/著 村井章子/翻訳
日経BP 日本経済新聞出版
繁体字版『歎異抄ってなんだろう』
高森顕徹/著 高森光晴/著 大見滋紀/著 『歎異抄ってなんだろう』翻訳チーム/翻訳
1万年堂出版
夢の扉 : マルセル・シュオッブ名作名訳集
マルセル・シュオッブ/著 澁澤龍彦/翻訳 日夏耿之介/翻訳 日影丈吉/翻訳 種村季弘/翻訳 ほか
国書刊行会
正義の人びと
アルベール・カミュ/著 中村まり子/翻訳 岩切正一郎/解説
藤原書店
戒厳令
アルベール・カミュ/著 中村まり子/翻訳 岩切正一郎/解説
藤原書店
ほんとうにやくにたつ機関車
クリストファー・オードリー/著 クライヴ・スポング/イラスト 金原瑞人/翻訳
ポプラ社
真・モンスター事典――奈落に還れ――(アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版)
スティーブ・ジャクソン/イラスト イアン・リビングストン/イラスト アンドリュー・ライト/著 ほか
グループSNE
キース・ヘリングとポップショップ―アートを共有するための新しいネットワーク―
梁瀬薫/監修 櫻林恵美理/著 原田麻穂/翻訳 長内研二/編集 三上豊/編集 後藤充/写真
中村キース・ヘリング美術館
サイバーセキュリティの教科書
Thomas Kranz/著 Smoky/翻訳 IPUSIRON/監修
マイナビ出版
人形からとどいた手紙 : ベルリンのカフカ
Larissa Theule/著 Rebecca Green/イラスト 野坂悦子/翻訳
化学同人
チャールズ・M・シュルツと『ピーナッツ』の世界 : スヌーピーの生みの親の創作と人生100
チャールズ・M・シュルツ美術館/著 ベンジャミン・L・クラーク/著 ナット・ガートラー/著 ほか
河出書房新社
新版 地図とデータで見るエネルギーの世界ハンドブック
ベルナデット・メレンヌ=シュマケル/著 ベルトラン・バレ/著 蔵持不三也/翻訳
原書房
じかんをまもれなかったクマのはなし
ジャン=リュック・フロマンタル/著 ジョエル・ジョリヴェ/イラスト しみずれいな/翻訳
河出書房新社
第三帝国全史 上 : ヒトラー 1933ー1939
フランク・マクドノー/著 辻元よしふみ/翻訳
河出書房新社
第三帝国全史 下 : ヒトラー 1940ー1945
フランク・マクドノー/著 辻元よしふみ/翻訳
河出書房新社
インサイド・バンガード : 世界最強の資産運用会社
チャールズ・エリス/著 鹿毛雄二/翻訳 鹿毛房子/翻訳
日経BP 日本経済新聞出版
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Actors who should play the Shinsengumi
There was an old poll about which actor should play the Shinsengumi members. This was from 2005 or earlier, so the results are outdated and the actors are probably too old for the roles now, but it’s still interesting to see what the Japanese think the Shinsengumi looked like.
I agree with some of the choices, such as Watanabe Ken as Kondo and Oikawa Mitsuhiro (who played Hanzawa Naoki’s best friend) as Itou, but the one I feel the most strongly about is Kimura Takuya as Hijikata.
It’s not just his looks. He has the intensity and “bad boy” vibe to portray both the serious and roguish sides of Hijikata perfectly. It’s a pity he didn’t play him when he was younger... 😞
Nevertheless, here are the poll results:
Kondo Isami
トミーズ雅 1031 votes
渡辺謙 (Watanabe Ken) 740 votes
今井雅之 420 votes
渡哲也 348 votes
ネプチューン原田泰造 322 votes
竹中直人 269 votes
ビートたけし 241 votes
赤井秀和 227 votes
内藤剛志 205 votes
夏八木勲 201 votes
渡部篤郎 151 votes
舘ヒロシ 142 votes
村田雄浩 140 votes
myself 132 votes
ガッツ石松 121 votes
舟橋元 120 votes
阿南健志 88 votes
豊川悦史 76 votes
竜雷太 76 votes
藤原組長 69 votes
宮本浩次(エレファントカシマシ) 68 votes
勝野洋 66 votes
巨人の石井 64 votes
勇ちゃん 58 votes
千代大海 50 votes
桂三枝 46 votes
ベンガル 46 votes
崔洋一 46 votes
倉田保昭 44 votes
大地康雄 41 votes
Hijikata Toshizo
上川隆也 2097 votes
真田広之 (Sanada Hiroyuki) 888 votes
木村拓哉 (Kimura Takuya) 493 votes ← I agree!
豊川悦司 392 votes
村上弘明 382 votes
竹野内豊 382 votes
反町 隆史 356 votes
栗塚旭 305 votes
稲垣吾郎 289 votes
Gackt 201 votes
役所広司 193 votes
織田裕二 191 votes
堤真一 190 votes
柳葉敏郎 187 votes
田辺誠一 172 votes
佐藤浩市 131 votes
渡辺 謙 120 votes
三上博史 100 votes
高橋克典 83 votes
榎木孝明 71 votes
坂上忍 65 votes
京本政樹 60 votes
渡哲也 52 votes
細川 茂樹 51 votes
岡幸二郎 45 votes
沖雅也 36 votes
木村一八 33 votes
速水亮 32 votes
天地茂 27 votes
原 健策 22 votes
Okita Souji
中村俊介 1194 votes
滝沢君 547 votes
菅野良一 525 votes
国分太一 368 votes
島田順司 353 votes
東山紀之 299 votes
香取慎吾 282 votes
及川光博(ミッチー) 254 votes
野村萬斎 226 votes
筒井道隆 163 votes
松岡昌宏(TOKIO) 159 votes
いしだ壱成 131 votes
押尾 学 123 votes
長瀬智也 121 votes
木村拓也 120 votes
中川勝彦 106 votes
織田裕二 103 votes
和泉元彌 99 votes
中居正広 97 votes
ジャッキーチェン 85 votes
小原 裕貴 82 votes
大沢 健 64 votes
反町隆史 62 votes
辻 輝猛 49 votes
川村隆一 45 votes
橋爪 淳(若大将天下御免!の頃の) 32 votes
草刈正雄 32 votes
高橋伸顕 28 votes
小沢けんじ 26 votes
有川 博 25 votes
Serizawa Kamo
中尾彰 539 votes
篠田剛(CaramelBox) 393 votes
内藤剛志 264 votes
松本人志(ダウンタウン) 154 votes
松山千春 116 votes
安岡 力也 115 votes
巨人の清原 100 votes
石橋貴明 86 votes
江守徹 84 votes
赤星 昇一郎 58 votes
みのもんた 45 votes
萩原流石 43 votes
ガッツ石松 43 votes
萩原健一 42 votes
さんま 37 votes
梅宮辰雄 35 votes
西岡 徳馬 31 votes
伊集院 光 28 votes
松方弘樹 26 votes
津川 雅彦 25 votes
三國連太郎 22 votes
前沢慎二 20 votes
三沢光晴(全日本プロレス) 20 votes
地井武男 20 votes
広瀬匠(現広瀬裕) 19 votes
玄田哲章 15 votes
遠藤 辰雄 15 votes
西川のりお 14 votes
地井武男 12 votes
前田 吟 12 votes
Sannan Keisuke
椎名桔平 473 votes
大内厚雄(CaramelBox) 440 votes
辰己琢郎 266 votes
ミスチルの桜井 123 votes
東山 紀之 104 votes
阿部 寛 103 votes
稔 幸 85 votes
榎木孝明 68 votes
保坂尚樹 67 votes
田辺誠一 57 votes
筧利夫 53 votes
三浦 浩一 49 votes
金城 武 41 votes
岡田達也(CaramelBox) 38 votes
ウド鈴木 32 votes
永島敏行 29 votes
萩原 聖人 22 votes
古谷 一行 21 votes
小川輝晃 19 votes
アルフィーの坂崎さん 17 votes
前沢慎二 16 votes
小林 稔持 16 votes
根津甚八 14 votes
司祐輝 13 votes
柴田 恭兵 13 votes
桂三枝 12 votes
萩原流行 11 votes
千聖 10 votes
赤井英和 9 votes
蟹江 敬三 6 votes
Itou Kashitaro
及川光博(ミッチー) 559 votes
真田広之 (Sanada Hiroyuki) 411 votes
大内厚雄(CaramelBox) 390 votes
野村萬齋 359 votes
京本 政樹 260 votes
Gackt 77 votes
東山紀之 61 votes
福山雅治 46 votes
辰巳琢郎 43 votes
エスパー伊東 37 votes
本木雅弘 33 votes
近藤正臣 27 votes
山口祐一郎 26 votes
にしき愛 25 votes
西村雅彦 24 votes
東儀 秀樹 21 votes
内海光司 19 votes
大沢たかお 18 votes
風間トオル 16 votes
吉岡毅志 15 votes
真田 広之 12 votes
ベイスターズの小宮山 9 votes
HAKUEI 7 votes
原田 甲子郎 6 votes
官直人 5 votes
小川敦志 5 votes
麗蒔(ROUAGE) 5 votes
梅澤雄太 5 votes
片岡俊文 5 votes
飯島秀圭 4 votes
Nagakura Shinpachi
堂本剛 656 votes
浅野忠信 214 votes
福山雅治 (Fukuyama Masaharu) 118 votes
岡田准一 106 votes
井ノ原快彦(V6) 96 votes
久城 彬 94 votes
岸谷吾朗 88 votes
山口達也 86 votes
原田泰三(ネプチューン) 47 votes
高橋克典 43 votes
中居正弘 43 votes
ベイスターズ佐々木 主浩 29 votes
本田博太郎 28 votes
倉田てつを 27 votes
堤大二郎 27 votes
佐藤浩市 25 votes
渡辺謙 24 votes
柴田恭平 23 votes
萩原聖人 22 votes
大沢たかお 21 votes
アントニオ 猪木 19 votes
宮本 浩次(エレファントカシマシ) 17 votes
大洋あゆ夢 15 votes
保坂直輝 14 votes
大地康雄 12 votes
萩原流行 12 votes
有川 正治 10 votes
中条 きよし 9 votes
大橋 吾郎 7 votes
大島宇三郎 7 votes
Saito Hajime
渡部篤郎 415 votes
阿部寛 313 votes
稲垣吾郎 249 votes
真田広之 165 votes
豊川悦司 141 votes
浅野忠信 120 votes
木村拓哉 102 votes
野村萬斎 101 votes
織田 裕二 88 votes
袴田吉彦 85 votes
草なぎ剛 77 votes
反町隆史 69 votes
佐藤浩市 59 votes
松岡昌弘 54 votes
左右田 一平 48 votes
原田龍二 39 votes
岡田達也 35 votes
深江卓次 31 votes
松田優作 28 votes
京本政樹 22 votes
土門 廣 22 votes
西村雅彦 19 votes
藤田まこと 14 votes
阿藤海 11 votes
立木文彦(声のみ) 11 votes
中康治 11 votes
隆 大介 10 votes
西川きよし 10 votes
大滝純 10 votes
石橋凌 9 votes
Takeda Kanryusai
西村雅彦 243 votes
ユースケサンタマリア 151 votes
モト冬樹 46 votes
佐戸井けん太 41 votes
ピーコ 37 votes
藤井隆 35 votes
森本レオ 22 votes
火野 正平 22 votes
ジャニーさん(ジャニーズの社長) 21 votes
さんま 19 votes
夏実よう 19 votes
おいかわ 13 votes
チョコボール向井 12 votes
清水章吾 11 votes
おすぎ 10 votes
桂 小枝 10 votes
myself 9 votes
井出らっきょ 9 votes
中尾公紀 9 votes
GISHO 8 votes
ウド鈴木 7 votes
鳥肌実 7 votes
六平直政 7 votes
ポール牧 5 votes
Yasumicha'n 4 votes
よしざわ 4 votes
おいら 4 votes
藤原義明 3 votes
大木凡太 3 votes
夏実よう 3 votes
Inoue Genzaburo
篠田剛 (CaramelBox) 356 votes
渡辺 いっけい 334 votes
片岡鶴太郎 182 votes
いかりや長介 173 votes
小林ねんじ 93 votes
坂上 二郎 61 votes
森本レオ 56 votes
いかりや長助 40 votes
斉藤 洋介 36 votes
谷啓 34 votes
坂田利夫 29 votes
和泉史郎 26 votes
藤村俊二 24 votes
地井武男 21 votes
樋浦勉 21 votes
井上竜夫(吉本新喜劇) 19 votes
モンキーパンチ 15 votes
森繁久弥 15 votes
小杉十郎太(声のみ) 15 votes
北村 英三 13 votes
笹野 高志 12 votes
不二子におまかせ 11 votes
すし屋の大将 10 votes
ナナシー 9 votes
地井武男 9 votes
小橋けんじ 8 votes
大工の原産 8 votes
大工の原産 8 votes
Yasumicha'n 7 votes
O-JIRO 6 votes
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中辻悦子
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Besuto essei. 2020
New item:
Shelf: 914.68 BES 2020
Besuto essei. 2020 = The best essay.
edited by Nihon Bungeika Kyōkai.
Tōkyō : Mitsumura Tosho Shuppan, 2020.
358 pages ; 20cm.
Editorial board members: Kakuta Mitsuyo, Hayashi Mariko, Fujisawa Shū, Machida Kō, Miura Shion.
Text in Japanese.
ISBN: 9784813802709
[table of contents provided in Japanese]:
灰になれ / 森絵都.
憧憬、その先の話 / 古市憲寿.
生島治郎さんの手紙 / 大沢在昌.
ショーケンとの再会 / 瀬戸内寂聴.
ハートはピリオド / 河合香織.
ぼくの勇気について / 最果タヒ.
暖簾は語る / 青来有一.
ティッシュの否定形 / 伊藤亜紗.
動物の命を思う夏 / 管啓次郎.
決着のはじまり / 佐藤雅彦.
アスレチック裏 / 小山田浩子.
医学知識はネタにあらず / 沢田隆治.
暮らすことは変化を受け入れること / 角田光代.
九十九の憂鬱 / 東山彰良.
無花果 / 岸本佐知子.
人生の意味深いとき / 池内紀.
池内紀さんを悼む / 川本三郎.
信じるチカラ / 木ノ下裕一.
お菓子の家 / 木皿泉.
梅雨の前に / 奥本大三郎.
ベストフレンド4ever / 山田詠美.
愛しの「国語辞典」様 / 福島暢啓.
体重計が測るもの / 久保友香.
散歩の範囲狭くて驚き / 黒井千次.
毎日が新しいという生き方 / 最相葉月.
「知りたい」という気持ち / 三浦しをん.
恥の感覚 / 酒井順子.
「終わり」で失う議論の場 / ロバート・キャンベル.
描くことのちから / 齋藤亜矢.
自分という反 - 根拠 / 保坂和志.
のどはこわい / 三木卓.
軍艦島にて / 桜木紫乃.
古新聞を読み返す楽しみ / 荒俣宏.
冬と猫 / 島本理生.
市原悦子さんの読み聞かせ / 秋山仁.
北斎のたくらみ / 朝井まかて.
ウチナーンチュ肯定した革命 / 池上永一.
仕合わせなお弁当 / 髙村薫.
隠棲 / 藤沢周.
できることならスティードで・渋谷 / 加藤シゲアキ.
たっぷりの栄養を / 俵万智.
仙童遷化 / 中沢新一.
まばたきをするように / 辻村深月.
ごまかしやのしっぱい / 町屋良平.
すらすら一気 / 平田俊子.
人は本を読まなくなったけれども / 津野海太郎.
耳覚めの季節 / 青山七恵.
プラ田プラ夫 / 長嶋有.
最期に食べるもの / 平松洋子.
氷白玉 / 南條竹則.
古代エジプトの天地人 / 吉村作治.
女たちが共有する宝もの / 林真理子.
三宅島でトマトを育てる / ドリアン助川.
胃袋が察知した異変 / 星野博美.
人はなぜ働くのだろうか? / 長瀬海.
堀文子先生と大木 / 檀ふみ.
AIは死なない / 藤原正彦.
転校生の時間 / 東直子.
堺屋太一さんを悼む / 三田誠広.
丑の刻まいり / 平岩弓枝.
漱石が見抜いた「職業」の本質 / 藤原智美.
家付き娘 / 春日いづみ.
おさがりの教え / 山西竜矢.
狂熱の黒部 / 嶋津輝.
常に弱い私の思い / 町田康.
追悼・和田誠君とのこと / 横尾忠則.
行動せねば…思い知る / ほしよりこ.
幻の女 / 高橋源一郎.
注ワード / 三辺律子.
助けられて考えること / 加藤典洋.
「加藤先生」 / マイケル・エメリック.
声を忘れる時、言葉を消すとき / 牧田真有子.
平成は夢の世 / 出久根達郎.
雨の日は外へ / 木下昌輝.
祭りの夜の秘密 / 村山由佳.
気づく / 飯塚大幸.
平成最後の年 / 金田一秀穂.
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📛 1601 「ノーフューチャーバカンス」。
こんばんは。
えっと、さむいさむい雪の日 (こちらは あまり積もっていません)、しごとから帰宅して 悴んだ手を温めながら すこし部屋を片付けていましたら、いつかの日に買った とある辞典が出てきました。「Evangelion✖️感情ことば選び辞典 (学研プラス 2018年)」 とい�� 少し優しげな類語辞典で "特に人間を描くのに役立つやう、感情や人物の特性を表現する語を集めた類語辞典です" と まえがきに書いてありました。と読んでもよく分からなかったりしますから、ぱらぱらと捲って見ましたら "よう (酔う)" という項が こんな感じでありました。
「よう (酔う)」。
・こうこつ (恍惚)
心を奪われうっとりする。
・しんすい (心酔)
夢中になって心を奪われる。
・とうすい (陶酔)
気持ちよく酔う。うっとりする。
・とうぜん (陶然)
心が惹かれうっとりするさま。
・ほうえつ (法悦)
心を奪われうっとりする。
・むちゅう (夢中)
心を奪われ、我を忘れる。
といった感じに うっとりさせられる 黄色い本でした 。さてさて、わたしは 本をテキトーに読むのが大好きで そのどれもこれもが中途半端だったりします。現在のジョーキョーを書き留めてみます。
「怪人二十面相 (江戸川乱歩さん ポプラ社)」。
20章 「巨人と怪人」 の終わりのほうを読んでいます。一等車から降り立った明智小五郎は 迎えたコバヤシ少年に 一足お先に帰って貰い、外務省のツジノという男性と 停車場の二階のある鉄道ホテルに向かうために 地下道を抜けました、といったところで栞を挟みました。
「アタックNo.1 (浦野千賀子さん ホーム社)」。
第1巻を読んでいます。この作品のスーパーヒロイン 鮎原こずえさんはお部屋で宿題を済ませていたところ、お母さんから お母さんのお姉さん (親戚の努さんの家) におつかいを頼まれます。おばさん (お母さんのお姉さん) にお届けものを渡したこずえさんは そのまま帰らうとするのですけれど、タートルネックにカーディガン姿の努さんに 「いよーっ あがれよ!君に紹介したい人もいるんだ!」 なんて言われて、思いもよらない とんでもないひとを紹介されてしまいます、そんなところで栞をスッと挟みました。
「ちはやふる (末次由紀さん 講談社)」。
第5巻 (第27首) を開いています。わたしの大好きな 若宮詩暢さんが 須藤さんを軽々とノシたところで 頁を止めました。
「新 変身忍者嵐 (石ノ森章太郎さん 秋田書店)」。
第10話 「ムササビは夜空をとぶ」 を読んでいます。辻斬りが横行している とある町で 十三人目の被害者が生じてしまいました。そんなところに フラッと現れた この作品のハンサムガイこと ハヤテは 辻斬りし放題のツジちゃんが 宿敵 血車党の化身忍者 むささび丸のしわざではないかと睨みます。
..
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2022.12.15に見に行った展覧会(1):次代を創る展@ギャ���リー菊
*出展作家:生島豊昭、市川悦也、今中和義、小林陸一郎、栄利秋、下谷千尋、鈴木源二、田中理、多納三勢、辻司、永井珪子、中島忠、西田周司、羽田英彦、初田寿、福井タマヱ、福西三千春、増地保男、松原政祐、持田総章、矢野正治、山下濶志
458(223)
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