#両只猫
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ヘグムパロディ/暴力表現有り
「琴線」
汚い小せえ餓鬼だった。
その辺に居た売婦が置いていったであろう餓鬼だ。物心ついているかついていないかなんて知らない。只当時俺の管理していたシマから女とその客が逃げたのは事実。此奴は置いて行かれたソレの……息子。
四畳半一間の狭い部屋、お世辞にも綺麗な使われ方をしていたとは言えない。万年床みたいな布団の上に丸まって、誰から助けて貰えるかも分からず、然し泣くことも叫ぶこともない、……それがこの餓鬼との出会い。
きっとそうする力も及ばずに、まるで風が吹けば灯が掻き消えそうだ。だが目だけが消える事の無い炎を燃やしていた。
逃げられたのであれば追って返して貰う、どの様な手を使ってもだ。だが、餓鬼だけともなるとそうもいかない。何せ俺は体面は警察であって、"ホンモノ"ではない……。
どうしますか、というマンネの声に、連れていけ、とだけ零した。
餓鬼は暫く俺の家で預かった。
暫くの筈、であったが、いつの間にか大きくなっていく。
あの女の形見には到底なるまい。何せ戸籍も出生届ですら何もなかった。
働かせてどうにか少しでの足しにでもするか、…とも考えられたが、当時一緒に過ごしていたマンネが世話を見ていたので、それは辞めておくに越したことは無かった。どうせ大した金にはならない。
餓鬼はまるで飢えた猫の様に飯を良く食う。
この街の店のうっすいスープの刀削麺を良く好んだ。マンネや他のメンバーが仕事をしている時、俺は此奴を良く此処に連れて飯をやった。
箸の持ち方ですら儘ならなかった癖に、大人用の赤い箸を器用に使って何杯も、何杯も食べる。俺は別のテーブルで腰掛け煙草をふかして、餓鬼の食い意地を見ていたもんだ。
それから数年が立って、組織からデカい仕事を任された。
対面する組織のガサ入れだ。だが事実それは組織を崩壊させに行く事も同時であった。相手にとっては���とその側近を逮捕されては組は終わったも同然。予想通りに抗争へと発展した。この名高いスラムの街では何処でも銃声音は鳴り響くが、一夜で此処まで死傷者を出した抗争は久しぶりだったかもしれない。
俺らのやる仕事は表向きでは決してない、二重スパイだってあり得る話で、碌でも無い非合法にも足を突っ込む事があった。死ぬ時は布団の上で綺麗に死ねるなんて思っていない。どんな悪人であれ、どんな組織であれ…、いつかは己の成した事がその身に反ってくる。
俺は右目に傷を負い、仲間の命を失った。
一人裏切りが出たのが原因であった。寝深く潜られた内部を深く突かれる。裏切者は抗争で起きた喧噪の最中逃げていき、消息は途絶える。
友人はもう戻らない、俺らのやっていた事はいつかは返ってくる。因果応報。だがこの様な方法で俺の命にも等しい人を、失うとは思っていなかった。
組織の仕事は結果的には収めたが、成功であったとは言い難い。
残党と裏切った者を追う日々に追われ、今までに無く汚いやり口を使って……嬲り、痛め、そして闇に葬り去った。此処で書くには惜しまれる程には。
一度、その仕事帰りを餓鬼に見られた事があった。
到底人前には出らない、尋常では無い姿であった筈だ。餓鬼は拳についた俺の血を見て、マンネに両の手で目を覆われ何処かへ連れていかれた。
今更善人ぶる訳もない、彼奴の出自と俺らの出会いがそもそもその様なものではない。この街に生まれ、此処で住むという意味では、正に"正しい姿"を見ただけなのだ。その手を洗う事もなく、紙煙草に火をつけた。
餓鬼もその内、此処から追い出さなくてはならない。もう傷を負うのは、…懲り懲りだからだ。
そうともしない内に、何時しか餓鬼は消えた。
何日もうちに帰らずが続き、久しぶりの事務所のソファで寝転がり、疲れ持て余した脳内で薄らと彼奴が出て行った事に漸く気が付いた。餓鬼は恐らく見てくれは14、15にはなっていた。もう一人で生きていけない程の年齢では無い筈だ。少しばかり金は消えたが…、まあこのくらい痛くも痒くも無い。勝手気儘に生き、好きな所でくたばれ。いつも言ってた事だった。
「あの子SUGAさんの、……若い頃に似ている。組織に入る前の、今よりもっと尖ってた時の。」
帰って来ない仲間達がそういって笑っていた事が脳裏に過り、胸の内にズシリとくる重石を取り除く為に、��井へと紫煙を吐いた。
其れからの数年後、"D"と言うゴロつきがこのスラムに現れる。どうやら組織を何人かのチームで潰し、放火をし、金まで盗み取ってしまう。……、狙われた組織は汚染されたものだけが選ばれていた。慌ただしく無線やら電話が鳴り響く。
「SUGAさん、Dにやられました。アジトの金全てやられています。」
………懐かしい猫の匂いがした。
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夏の某日。漁村の男たちはいつも通りに漁へ出る。 その中に二〇代真ん中くらいの若い男が一人。 名をイツキと言って、過疎化が進む村で自ら漁師の道を選んだ男だ。 同級生が皆県外へ就職し見栄え至上主義へと染まる中、彼は堅実に歩みを進めていた。
両親が飛行機事故で亡くなり大学を中退したイツキは、顔なじみのオヤジどもに交じって漁師になる道を選ぶ。 彼は社会不適合者だが、海が大好きだった。 漁師というのは肉体面でも知識面でも覚える事が多く、おまけにえらく専門的で、 『陸の役立たず!』などと嫁や子供に笑われる場面が多々ある。 しかし過度な集中力と強度の知識収集癖を持つイツキにはうってつけだったらしく、今のところは上手くいっている。
ある晩、イツキは夢を見る。 どこかの砂浜でユラユラと浅瀬に漂っていた。 温もりのある柔らかな砂を、穏やかな波が攫っていく。 手を空にかざせば浅黒く焼けた肌と入道雲のコントラストが美しく、イツキは海に包まれる心地よさを満喫していた。
その時。ふいに臀部を何かが掠っていく。 浅瀬にしては結構な大きさだった。 イツキは姿勢を変え辺りを見回すが、景色は先ほどと変わらず沖へ流されている���配も無い。 と、何かが彼を真下から押し上げた。 まるで犬猫がじゃれつく様に、何かがその巨体を擦り付けてくる。 大方イルカや小型のクジラだろうと、イツキはそれの鼻先を撫でる。 背ビレには擦り傷が無数にあり、根本が少し欠けていた。
しかし哺乳類にしては随分と尖った背ビレだな……などと思っていると、その近くに奇妙なモノを見る。 大きな裂傷が、胸ヒレの近くにいくつも入っていた。 まるで巨大なカギ爪で引っ掻いた様だ。 海の哺乳類は厚い脂肪を纏っているとは言え、この深さの傷を負って元気でいられるだろうか? ――致命傷だろう。
そうこうしているうちに、謎のデカブツは首をもたげこちらを見上げてきた。 鼻先はハンチング帽のつばを肉厚にしたような形で、目は光を吸い込む真っ黒さで、口は大きくナイフの様な歯がビッシリと並んでいる。 デカい。三メートルは優に超える立派なサメだ。 齧られたら一溜りも無いだろう。 しかし奇妙な事に、イツキは特に恐れも無くサメを撫で続ける。 そもそもの話、サメからしたら人間というのはローカロリーなのだから、彼(もしくは彼女)がこうしてコミュニケーションを図るには理由があるのかもしれない―― イツキがサメの鼻や背中を優しく撫で続けると、サメは胴体をずるりと押し付け「こちらへ来い」と手招くように振り向く。 試しに背ビレに掴まると、サメはイツキを連れて広大な海を泳ぎ始めた。
イツキは様々なものを見た。 極彩色の魚が泳ぐ珊瑚礁、朽ち果てた沈没船、巨大なクジラが回遊する氷河の下、古代文明の水中遺跡……。 実に美しい情景だった。
そうした遊覧を終え、イツキを乗せたサメはあの砂浜へと戻る。 彼が背ビレから手を放すと、サメは名残惜しそうに身体を摺り寄せ、そのまま沖へと泳ぎ去った。
目を覚ましたイツキは、はて奇妙な夢だと首を傾げる。 仕事で沖へ出るも、夢で見たサメの事が頭から離れない。 あまりにボケっとしているものだから、仲間の漁師らに怒鳴られる始末だ。 仕方なく、彼は夢の事を話してみた。
「はぁ~! お前そりゃア、魅入られとるな!」 イツキが聞き返すと、漁師らは古い伝承を聞かせてくれた。
曰く、海には美しいヒトの貌を持つ異形の魚がいて、気に入った人間を水難から助けたり、時に喰らうのだそう。
「大方、昔の人間がサメやらシャチやらを怖がってそう呼んだんだろうなァ」 ひとりがそう締めると、他の漁師が口を挟む。 「言ってもよぉ、俺の先���の話じゃア人魚を招いて��会したって話だぜ」 「あァ~、網にかかった人魚をもてなしたんだって、ウチの婆さんが……」
その日は曇天で、魚もあまり獲れない日だった。 オヤジどもの雑談を黙って聞くイツキだったが、ふと遠くに白い尾ビレを見た。 扇の様な形はクジラのそれだろうか。 周りに幾つかの小さい黒い尾ビレが肉眼で確認できた。 彼は声を張り上げ周囲に呼びかける。 この辺りでクジラが回遊するなんて聞いた事が無い。 騒ぎを聞きつけた船長は、双眼鏡でクジラの群れを見るなり顔面蒼白で「陸へ帰る」と言いだした。
胸騒ぎを覚え、イツキは船長に訳を聞く。 「あの白い奴はダメだ。アレはもう何隻も沈めてる」 そう言うと、船長はドタドタと船内へ引っ込んでしまった。 イツキは他の漁師と協力し、声を張り上げ撤収作業に勤しんだ。 が、イツキがふと海洋へ目をやると、どうしてかあの白黒の群れが船のすぐ近くまで迫っていた。
船は唸りを上げて全速前進しているのに、クジラは悠々と船を取り囲む。 不意に潮吹きの音がいくつも聞こえ、白い尾ビレがゆっくり沈むのが見えた。 真っ白な巨体が垂直に、船の真下へ潜っていく。 この世の終わりの張りつめた空気の中、その場にいた全員がただ海面を見つめていた。
次の瞬間、船体が揺れて甲板が大きく傾く。 下から突き上がる圧倒的重量に船体が悲鳴を上げ、他の漁師がぼたぼたと海へ投げ出される中、イツキは船縁にしがみつきソレを見上げた。 真っ白い大きなザトウクジラだった。 海面からそそり立つ巨体がこちらへ傾いてくる。 奴は船を見据え、こちらを押しつぶさんとしていた。 イツキは咄嗟に甲板を蹴飛ばし、船から離れようと試みた。 彼が着水する間際、木材と鋼が軋む音が辺りに響き渡る。 そして漁師たちの悲鳴を全て塗りつぶす様に、あの白い巨体が海面へ叩きつけられた。 クジラが沈むのに合わせて海水が渦を巻き、イツキは海へ引き込まれる。 息もできず、見渡すばかりの碧い海で、イツキは船だった瓦礫と共に沈んでいった。
大抵こうして生命の危機に瀕した人間は、やれ走馬灯だの後悔だのが頭をよぎるものなのだろうが……イツキには走馬灯になる程美しい日々も、やり残した事も無い。 ただ、死を許された安堵があった。 彼が逆らう事無くただ沈んでいると、目の前にクジラではない灰色の影が現れた。 影はイツキへ問いかける。 「どうして……生きようとは、思わないのですか」
親無しの自分が、ただ一人だけ生き残ってどうすると言うのか。 自分はこの村で、彼ら船乗りに生かされているのだ。 船を失った��、自分ひとりでは只の『陸の役立たず』ではなかろうか――。
「俺だけが生きて世界が変わるとでも?」
そう言葉にすると、彼の口から気泡が溢れては海面へ上っていく。 どうやら彼は頭から真っ逆さまに沈んでいる様だ。 まるで身投げでもしたかの様な有様である。
「私の世界が変わるのです」
灰色の影はそう言って、こちらへと近づいてくる。 そんなの知った事では無い、勝手にしろと、イツキは無抵抗に目を閉じた。
漁村近くの浜辺。目覚めたイツキは訳も分からず海水を吐き散らす。 鼻や目の奥に塩気と痛みを感じながら、イツキは誰かがこちらをのぞき込んでいる事に気付いた。
逆光で顔は見えないが、彼の頬をそっと撫でる手は柔らかくひんやりとしていた。 朦朧とした頭では掛ける言葉も見つからず、そうこうする内に人々の騒めきが聞こえてくる。 顔の見えない誰かは、イツキをそっと浜辺へ寝かせ何処かへ行ってしまった。
イツキがどうにか身体を起こすと、彼を見つけて顔見知りの者が駆け寄ってくる。 先の騒ぎを聞きつけ救助活動に当たっているらしい。 イツキが辺りを見回すと、さざ波の合間に浅瀬から沖へと向かう傷だらけの背ビレが見えた。
数日後、地元の新聞記事にこんな見出しが出た。
『奇跡の生還! 海の怒りに触れ海難事故となるも全員救出‼』
そうである。あれだけの大層な事故(というか殺人まがいの出来事)にも関わらず死者が一人も出なかったのだ。 もしかして、あのクジラは漁船を縄張り荒らしのライバルと勘違いしたのでは……などと他愛のない事を考えてみる。 するとアラームが鳴り、イツキに面会の五分前だと告げた。
イツキは船長や仲間の漁師を見舞いに、彼らの入院先へと向かった。 八床のベッドが並ぶ大部屋には船乗り達の加齢臭と強めのアルコール臭が充満していて、彼は入って早々に窓へと走る羽目になる。 窓を開け放ち入り口のドアを全開にすると、清々しい風が吹き抜けていった。 手土産の塩辛いツマミを渡しながら、イツキは今後について船長に訊ねる。 船長は彼の神妙な面持ちを「心配するな」と軽くあしらい、コッソリと耳打ちした。
「組合のモンから聞いたんだが……あの後、近くにいた船で人魚が掛ったらしい」
曰く、『美しい女の人魚で、怪我をしていたので保護した』とのこと。 そして村の習わしに沿って彼女をもてなす宴会を開くのだが、人魚にその話をしたところ「イツキを呼んでくれ」の一点張りで困っているらしい。 イツキは二つ返事で、宴会の誘いを了承する。
それから数週間が経ち、人魚が還る前の晩に公民館で宴会が開かれた。 参加者��主に村の漁師らで、主役たる人魚に大漁を祈って酒をガバガバと飲み干した。
夜空が微睡み、あれだけ騒いだ漁師らが寝落ちした頃、人魚はイツキに村を案内してくれないかと頼む。 酒の飲めないイツキは自車の助手席に人魚を乗せ、ドライブへと出た。 とは言っても、村には役場と魚市場と何かの遺跡跡しか無く、どれもエンタメ性に欠ける地味な場所だった。 イツキはミニマムな田舎道を器用に走りながら、助手席に座る人魚を時折盗み見る。
彼女は確かに人魚だ。 うるうるとした黒髪から覗く横顔はどこか日本人離れしていて、唇の色形がとてもきれいで端正な顔をしている。 そして、あばらの辺りのエラとへそ下から繋がるスリット、少しザラザラとした灰色の背中と、柔らかく冷たい真っ白なお腹が彼女を人魚たらしめていた。
イツキは「日が昇る前に」と、彼女を浜辺へ送り届ける。 明け方のマジックアワーの下、彼は人魚を助手席から抱き起して浜辺へと座らせた。 正直な所、港から海に投げ込んでも構わないのだ。 ただ、二度と逢えないだろうと思うと妙に名残惜しくなって、イツキは人魚を浜辺へ連れてきたのである。
イツキが人魚の隣に腰かける。 人魚は彼の腕をそっと指でなぞった。 水掻きがあり、それでいてか細い女の手が、血管の浮き出た褐色肌の上を辿る様に滑っていく。 「ここ。血が出てます」 人魚の指先が触れるとヒリヒリと痛む箇所。 どうやら彼女を抱き起こす際に擦り剥いてしまったらしい。 人魚は左手の薬指を己の唇に当て、その鋭い歯で掻いた。 何をするのかと眺めるイツキの腕をそっと取り、擦り傷に血を塗り込む。 傷は跡形も無く消えてしまった。
人魚に纏わる伝承。 その血は万能の妙薬となり、その肉は食す者に不老不死を与える――
「ねえイツキ」 人魚は彼に甘く囁く。 「私の肉を喰らいなさい」 訳が分からなかった。「どうして?」と人魚に聞き返す。 彼女は只笑って 「貴方には生きて欲しい」 と言った。
「――いや。いらない」 イツキは人魚を押��のける。 親が死んでヤケになって、そんな俺を拾ったのはここの人で、あの船乗り達なのだ。 人魚の肉など食らったら、恩も返せないまま戻れなくなるだろう。
「俺、結婚してんだ。子供もいる」 嘘だ。こんな顔で言っても説得力に欠けるだろうに、ほんとバカだよなぁ。
人魚は驚きの表情一つ変えないまま、ぽろぽろと涙を流した。 涙はきらきらと眩しい宝玉となって、二人の足元へ落ちた。
「――分かりました」 彼女は突然���イツキの腕を握り潰した。 余りの痛みに彼が身を引くと、人魚は彼を押し倒し砂浜へと沈める。 細腕に見合わぬ剛力で首を絞められ、イツキは訳も分からずこと切れた。
人魚はイツキの亡骸を胸に抱きしめ、声も出さずにただ彼の顔に宝玉を降らせた。 「頂きます」 人魚はイツキだった肉塊を全て平らげ、静かに海へと還った。
どうして、上手くいかないのか。 私だって、大切なものを守りたい。 好きな人間には末永く生きていて欲しい。 ただそれだけの願いが、どうしていつも叶わないのだろう?
人魚は深い海へと潜る。鮮やかな情景が過ぎ去り、碧く重たい暗闇が視界を塗りつぶしても尚、人魚は深みを目指し続ける。
もう、過ぎた事だ。 あのひとは私の血肉となり、私は今もこうして生きている。 それで充分じゃないか。 また、貴方の知らない海を沢山見せてあげる。 今度は何処へ行こうか? 私の大好きなイツキ。私の、大切な――
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--深海人形-- ※9cm程度では無く25cm程度です(※小人の大きさの話)。
※全体的に閲覧注意
※後半クロスオーバーネタ注意
※昆虫食(他ゲテモノ悪食系)ネタあり
※雑多にネタをぶち込み
※キャラ崩壊注意
※ドカ食い気絶は未だ糖尿病やガンには効かないが、其の内効く様になる。いずれ反転する。
…ロマサガ2フルリメイクだって(※大歓喜)。…つーか、『禅譲(※平和的退位)』実装するのに、三十年近く掛けてんじゃねぇぞコラ(※…ロマサガ2所かサガシリーズ自体が元々から人命の軽いゲームだから…… ※震え声)。
…。
…イカサマたまごを鳳天舞の陣で真ん中において、HP所かLPを最後全部迄削って、たまのりピエロと交代にしたいな(※いつものまほりょな)。
…。
イカタマ「…先帝の無念を晴ラス!(※然し此の後、当たり前の様にルドン送りに……)。」
…。
SEED FREEDOM初見のワイ「…操作系!操作!操作系念能力!!!!!!!(※大興奮)。」
SEED FREEDOM 何度も見たワイ「…念能力じゃねぇな……(※今更)。」
…。
ワイ、Open AI社のChat GPTを擬人化すると前田さん+みぎわを二で割った道徳のバケモノドブスになると考えて居る(※実際、道徳を盾にする自己中ドブスやし……)。…其りゃ、ブス程良い子振るしさ(※苦笑)。
…。
…シロッコとガトーは雑に扱うもの(…そして、命は投げ捨てる物)。
…。
とある掲示板で『ヴァルキリの作者さんは今も連載についてのネタを真剣に考えてるだろう』って意見見て、一寸此う思いました。
シロッコなんて奴、適当で良いんですよ、適当で。元々からして何考えてるか分からない様に見えて、結局は、本当は何も考えて無い奴なんだから。…其れは(※見た目だけが勇ましくて頭も中身も空っぽの)ガトーも同じで、彼奴等への扱いなんて雑で良いです(※実際、拙作では、星の桃玉3でのピッチやら魚みたいな扱いしてる)。
…。
私が考え���に、宇宙世紀とか未来世紀等(※例外多い)には、ガンプラの様な感じで、『モビプラ(モビルプラモデル)』…と言うのがあって、各メーカーがライセンスを取って製造販売して居ると思う。…但し、コズミック・イラでは、市民感情の方(※ナチュラルが、コーディネーターが作った兵器のプラモデルを製造販売して子供達に見せるなんて許せない!!みたいな)が優先されて中々出回らない(※故に、海賊版が横行する)。
…。
マシロ君の事は、バイオシロッコだと思ってる(※シロッコリーネタ)。
…。
…ヤザンのモビルミゼット(※後述のクロスオーバー注意の項目参照)飼いたい(※飼わせて下さい ※切実)。…で、彼奴、隙あらば、椋鳥か鳩狩りはじめるし、暇潰しで猫達の縄張りに入って行って其処の猫に勝ってを繰り返すから、何時の間にか近所のネコ等と和解してるし、何なら猫集会にも参戦する(※確信)。猫集会の時には、モフモフ猫達もすりすりして来て、ヤザンも気持ち良さそうです(※動物系ドキュメンタリー番組のノリ)。
…。
※シロッコリーネタ注意
宇宙世紀ギリギリ!ぶっちぎりの凄い奴
シロッコ「……パプテマスです……(※此処で、シロッコとは言わないのが大事)。」
バスク大佐「…部下です。何なりと御使い下さい(※親父ィ並)。」
シロッコ「…叔父貴ぃ……(※部下じゃねぇ……)。」
ウラキ「…もう駄目だぁ……お終いだぁ……(※ニュータイプ並の感)。」
…。
※追記:昆虫食(※他悪食系基準)注意って書くの忘れてました(※深く謝罪)。
でも、ワイ、こう思うんですよね。自分達とは違う文化圏の人間が食材にする物、現地の食文化を自分達の基準で嫌悪して、ケチつけても、何にもならねーよなって、…と言うのは只の言い訳で、素で注意書き書き損ねてました、すみません!!!!(※…以上、自分で昆虫食文化、その他悪食食文化に対して自分は寛容な方だと思っている者より)。
※…以下、…クロスオーバー注意
…スパロボの亜種、『バトルロボット列伝』と『リアルロボット戦線』に出て来る惑星ウルスとデュプリケーターとブランチの設定を知って、「非常に面白い」…と感じたので、ワイも似た様なの考えた。
惑星ウルス?と言うか話の舞台
地球にも普通にいる生物と大きな(※…と言っても人間の目線で見ると全然大きくない)異形生物と小型人類が大量に住む星。科学力と文明力の発展はそこそこだが、強い生き物には敵わない弱い生き物達と弱小国の人類は、度々起こる人類間��の戦争の影響もあり、絶滅の危機に瀕して居る。そして、此処の人類の多くはゆくゆくは宇宙に植民し出て行って、僅かな管理者個体(※ケアテイカー)としての人類(※大多数と比べて変わり者か残り物)を残して、もうこんな星とはオサラバしたいと考えて居る(※度々ガソダムシリーズ内で言及される宇宙棄民とも特権階級だけの宇宙進出とも違う感じ)。
長期の上に、数多くの戦争、そして、異世界から齎された文明の影響で独自の技術や文化が殆ど失われてしまった惑星ウルスとは違って、独自の文化がある。特に、自然と宥和する技術は、宇宙世紀、ペンタゴナ星系、C・E他の科学技術、文化には無く、何一つ教えてくれないので、その惑星独自の物である。
…後、矢鱈デカい虫やシュッとした植物が多い。
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(※主人公である)将官は、艦に乗って各地を転戦せず、大陸か島か分からない規模の大地にある、自然が豊かな自国--帝国にある拠点に司令官として着任し、自らの国と拠点を防衛する(※タワーディフェンスゲームの様な感じで)。
…野心家の王国(※後述)に比べて、能天気でおっとり屋の帝国は、王国よりも遅れてマシンミゼットとモビルミゼットを戦力に組み込んだ。
他方で、その国とは違う国--王国があった。王国は帝国よりも惑星で先ず初めに先住人類が残した遺産を掘り起こし、復活させた。それから、惑星を統一した後、大挙して宇宙に進出すべく、モビルミゼットとマシンミゼットを作った。
両国は後に『国家間戦争』と言う形で武力衝突する事になる。
いずれにしろ、その惑星には、大量に、異世界の試作機、失敗機、傑作機、天才パイロット、英雄、思想家、支配者、偉人、宇宙を震わせたテロリスト、御尋ね者、悪人、伝説の超ニュータイプが1/7サイズとなって存在して居た。
--
植物性のモノは食用に適しているなら何でも、
動物性のモノは、鳥類、爬虫類、両生類、貝、甲殻類、魚、虫(殆ど幼虫)を食物とする。非動物性擬似肉を作る技術もあるので、完全菜食文化圏も非常に多い(※現実の現代社会とは違い、完全菜食にケチをつける人は居ない)。
解毒能力は人間よりずっと高いので、毒持ち生物から毒攻撃を受けたり、青梅を食べても平気。
例外が可也居るが、哺乳動物と乳製品は食べない。
…。
モビルミゼット 機動矮人
機械の場合は、マシンミゼットと呼ばれる。舞台となる惑星と世界に適合するサイズながら、こう呼ばれるのは、何方も元の大きさとは大分違う事を其処の小型人類はよく承知して居る為。
異世界の映像を実体化させて諸々のコピー(ブランチ)を作るデュプリケーターと違い、機械類は、機密文書、映像を始めとした其の世界に纏わる断片的な情報から算出したカタログスペック、設計図データから、生物は、遺伝子情報と其の人間に纏わる逸話(※キャラクター設定)を集めそれらを元に作って居る。
機械類に関しては、大幅な改造、仕様変更が出来、更に、生物の場合は、元々ナチュラルで無い人間を、(スーパー)コーディネーターかアコードとして出す事も、モビルブランチ(機動���人の元となった人物等身大サイズそのままのモビルミゼット)を作る事も可能。
…詳細で膨大な情報を集め、その星の資源とエネルギーを幾らでも注ぎ込めば、理論上何でも作れる(※…だが実際(ry )。
マシンミゼットの全長、モビルミゼットの身長は、本物の1/7程度位
※注:キングアーサー(※ザブングルに登場するギャブレット夫人の飼猫)、チャムとリリスの大きさは据え置き。…特に、後者二名は、公式で30cmなので、余程、大柄の人間を元にしたモビルミゼットでも無ければ、彼女二人の方が体格が大きくなる。
元になったデュプリケーターとブランチと言う設定と比べても、モビルミゼットだと本物と区別が付き易いし、いざとなれば、其の本物と共存も出来ると思う。
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個体により、『自分達が本物が存在する世界に行けない事』と『本物には決して勝てない小型の偽物である事』への自覚が、あったり無かったりする(※…此処は、元ネタになったブランチと基本的に同じ)。
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元になった本物とは当然サイズが違うので、元の人間とモビルミゼットとしての感覚に齟齬が生じる事が多くあり、時々、致命的な過失、事故が起きたりもする(※イヌ科、ネコ科、イタチ科の動物、虫等に喧嘩を売る、川の長さを短い、水辺の底が浅い…と思い込む等)。
更なる具体的な前例としては、スナドリネコ(※養殖場と漁場を荒らす害獣)を自分だけで退治しようとしたアスラン等がいる。
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…然し正直な話、此うすると、虐め易くなるんじゃ(※特に当然ながらシロッコとガトー)。
…。
※にせウラキネタ
「…許さねぇぞ!!僕の偽物ォオオオオオ!!!!」
その時、にせウラキとガトーによる苛烈極まりない戦闘中に、本物が割り込んで来た。
「…何だ彼奴は?!??ウラキの贋作か!?!????」
すると、偽物の方が此う叫び出す。
「ガトー!!聞いてくれ!!…其奴は俺の偽物だ!!」
…偽物の、その言葉を聞いた本物はこう答える。
「…ガトーォオオオオオ!!…偽物の偽物は……、本物だぁ!!(←※断じて違います)。…」
「…一体にして、何方が何方だ!??!!!真贋が分からぬ!」
…そう言いながら、激しく頭を抱えるガトー。
…。
にせコウ・ウラキ
…総じて、本物よりも美形で高性能で体術適正が非常に高い。なので、非の打ち所が無い(筈)。更なる特徴としては、怪力過ぎて、操縦桿を握り潰し、モニターを叩き使用不能にしてしまう事がよくある。…とこの様に、割と未来世紀向けである。
尚、この偽物は、『分かる奴だけ分かってくれ』的な玄人向けであり、ガトーを初めとした一部のジオン残党及び玄人パイロット達は、本物よりも、にせウラキの方を支持している。『本物』では中々味わえない戦い応えと言う物が充実して居るからであろう。
あのシロッコは、偽物の方を評価している(※偽物の方が高性能だから)。
…。
にせウラキ専用ハイザック
平和利用の見本としての機体で、式典用との事。
システム
全天周モニター(その代わりに型落ち激安モニターを採用)、神経接続(※機体直結)コネクタは採用されて居ない。
外見
連邦軍カラーを少し明るく水色にした塗装とド派手かつケバケバしいマーキングがされており、見る者を不思議な気持ちにさせる。
おまけ
「御前等(公国と連邦)が初めた戦争だろ!」と言う事で、時系列的にも合うし、此の機体で(※一応、クウェル版もあります)。
現時点では噂にしか過ぎないが、にせネオチャイナ代表、にせごひ(いずれにせよ泊鳳)、にせシン(※鄧罦傑 ※当然ナチュラル)も存在するらしい(※…と言うか、ナチュラルなのにコーディネーターの偽物出来るなんて凄いなぁ…… ※賞賛)。
※没?
連邦肝煎りの平和運動、反戦団体(早い話がC.Eのブルーコスモスめいた連中が跋扈する団体)での名物アイドルをしており、戦争を行う全勢力と軍需産業及軍産複合体に対して『対立煽り』を仕掛ける為の駒でもある。
余談ではあるが、その団体は、「穏やかな美しき世界の為に!」、「武力には違う形の武力を」がモットーで、更には、一年戦争をよく反戦運動の出汁にしており、当時の前線で戦って居た(戦わされて居た)兵士達、戦場に居た人々から「何も知らない部外者が口出しをするな。」…と厳しく非難されて居る。
…。
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各地句会報
花鳥誌 令和6年4月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和5年1月6日 零の会 坊城俊樹選 特選句
ドッグラン鼻と鼻とで交はす賀詞 荘吉 裸木のはるかを白く光る街 要 頰切るは鷹の翔つ風かもしれず 順子 人波をこぼれながらの初詣 光子 焼芋の煙たなびく志んぐうばし 和子 群衆といふ一塊の淑気歩す 順子 寒雀神馬と分かちあふ日差し 光子 寒雀入れ神苑の日のたまり 同 寒の水明治の杜のまま映す 小鳥
岡田順子選 特選句
跼り清正の井を初鏡 昌文 本殿につぶやく寒紅をつけて 光子 楪の浴ぶる日我にゆづらるる 慶月 肺胞に沁み込んでゆく淑気かな 緋路 冬草や喧騒去りて井戸残し 眞理子 馬見えぬ乗馬倶楽部の六日かな 六甲 寒鯉来おのれの色の水を分け 緋路 寒椿落つれば湧くや清正井 眞理子 寒の水明治の杜のまま映す 小鳥
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月6日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
一束もいらぬ楪もて遊ぶ 成子 深井より羅漢に供ふ冬の水 かおり 赤なまこ横目に買ひし青なまこ 久美子 畳み��るセーターの上に置くクルス かおり 再会のドアを開けばちやんちやんこ 朝子 半泣きのやうに崩るる雪兎 成子 火を見つめ男無口に薬喰 かおり 歳晩の一灯母を照らすため 朝子 悴みて蛇となる能の女かな 睦子 その中の手話の佳人やクリスマス 孝子 悪童に悲鳴をはなつ霜柱 睦子 凍空とおんなじ色のビルに棲み かおり かくも典雅に何某の裘 美穂 唐突に雪投げ合ひし下校の子 成子 楪や昔硝子の磨かれて かおり 奥伝の稽古御浚ひする霜夜 愛 出会ひ重ね寿限無寿限無と年惜む 美穂 冬灯一戸に��き一戸あり 朝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月8日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
流れ来し葉屑も霜を置いてをり 昭子 御慶述ぶ老いも若きも晴れやかに みす枝 初春の光りまとひし石仏 ただし 神なびの雨光り落つ氷柱かな 時江 地震の中産声高き初笑ひ ただし 歌留多とり一瞬小町宙に舞ふ みす枝 まだ誰も踏まぬ雪道新聞来 ただし 奥の間に柿餅吊し賑はへり 時江 さびしさの枯野どこまで七尾線 昭子 万象の音の鎮もり除夜の鐘 時江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月9日 萩花鳥句会
初句会吾娘よりホ句のファクシミリ 祐子 書き初め震何んぞ訳あり辰に雨 健雄 吹雪突き突進するエネルギー 俊文 日本の平安祈る今朝の春 ゆかり こがらしが枯葉ころがしからからと 恒雄 平穏な土地にて食べる七草粥 吉之 御降や茶筅ふる音釜の音 美惠子
………………………………………………………………
令和5年1月10日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
被災地にすがりし木の芽盛んなる 世詩明 的中の乾いた響き弓始 誠 初場所の桟敷の席の晴れ着かな 同 初御空耶馬台国は何処にぞ 同 石段を袖振り上がる春著の子 同 細雪番傘粋に下駄姿 幸只
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月11日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
年上の夫に引かるる初詣 喜代子 地震起こり慌てふためく大旦 由季子 曇り拭き笑顔映りし初鏡 さとみ 地震の地にぢりぢり追る雪女 都 冴ゆる夜の天井の節をまじまじと 同 男衆が重き木戸引き蔵開き 同 寒月や剣となりて湾の上 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
海鳴や雪の砂丘は祈りめく 都 初電話卒寿は珠のごと笑ひ 同 針始友が未完のキルト刺す 同 授かりし神の詞や竜の玉 悦子 蜑に嫁し海山詠みて老いの春 すみ子 焚上げの火の粉加勢や冬銀河 宇太郎 古傷を思ひ出させて寒四郎 美智子 枯葦の透き間に光る水一途 佐代子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月12日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
寒の雨誦経とよもす陽子墓碑 文英 寒林を上り来よとて母の塔 千種 顔消えし元禄仏へ寒菊を 慶月 道祖神寄り添ふ寒の雨うけて 慶月 就中陽子の墓所の蕗の薹 幸風 裸婦像の背にたばしる寒の雨 同
栗林圭魚選 特選句
信州へ向かふ列車の二日かな 白陶 寒林を上り来よとて母の塔 千種 晴天の初富��を背に山降る 白陶 大寺の太き三椏花ざかり 幸風 空までも続く磴なり梅探る 久 はればれと良き顔ばかり初句会 三無 就中陽子の墓所の蕗の薹 幸風 五姉妹の炬燵の会議家処分 経彦 走らざる枯野の車両咆哮す 千種 凍蝶のポロリと落つる影哀れ れい 三椏の開花明日かと石の門 文英
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月13日 枡形句会(一月十三日) 栗林圭魚選 特選句
嗽ぐをどる喉越し寒の水 幸風 七福神ちらしの地図で詣でをり 多美女 七福神詣りしあとのおたのしみ 白陶 凍て鶴の青空渡る一文字 幸子 金継ぎの碗に白湯汲む女正月 美枝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月15日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
曇天に寒紅梅や凜と咲く のりこ 寒梅のつぼみの枝の陽の仄か 貴薫 青空に白き寒梅なほ白く 史空 朝の日に紅色極め寒椿 廸子 我が机散らかり初めし二日かな 和魚 倒れ込む走者にやさし二日かな 三無 釦穴に梃摺る指や悴かみて あき子 夢てふ字半紙はみ出す二日かな 美貴 二日早主婦は忙しく厨事 怜 りんご飴手に兄妹日向ぼこ 秋尚 雪遊びかじかむ手の子包む母 ことこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月16日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
幼子の運を担いで福引へ 実加 寒空や命尊きこと思ひ みえこ ことわざを子が覚えをりかるた取り 裕子 元旦の母と他愛もない話 同 元旦や地震の避難を聞くことに みえこ 初詣車椅子の児絵馬見上ぐ 実加
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月17日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
古里に温石と言ふ忘れ物 雪 師の墓に愛子の墓に冬の蝶 清女 寒の月見透かされたり胸の内 眞喜栄 鴨浮寝無言の中にある絆 同 降る雪を魔物と今朝を天仰ぐ 英美子 藪入りも姑の一言行けぬまま 同 庭仕事今日冬帝の機嫌よき かづを 玻璃越に霏々と追はるる寒さかな 同 正月が地獄の底に能登地震 みす枝 雪しまき町の点滅信号機 ただし お御籤の白き花咲く初詣 嘉和 若狭より繋がる水脤やお水取 やす香 水仙の香りて細き身の主張 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月17日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
寒紅の濃き唇が囁きし 世詩明 お雑煮の丸と四角と三角と 同 正月の馳走其々ある謂れ 千加江 新年の風も言の葉も美しく 和子 磯の香も菰巻きにして野水仙 泰俊 捨て舟を取り巻くやうに初氷 同 左義長や炎崩れて闇深し 同 ���年今年形見の時計よく動く 同 ふと今も其の時のマフラーの色 雪 天地に誰憚からぬ寝正月 同 迷惑を承知の猫に御慶かな 同 不器用も父似の一つ初鏡 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月17日 鯖江花鳥句会(一月十七日) 坊城俊樹選 特選句
而して九十三の初鏡 雪 蛇穴に入り人の世は姦しく 同 紅を差し眉ととのへて近松忌 同 懐手おばあちやん子を憚らず 同 鬼つ子と云はれて老いて近松忌 同 着膨れて顔ちさき女どち 一涓 歌かるた子の得て手札取らずおく 昭子 年新たとは若き日の言葉とも やす香 新年を地震に人生うばはれし 同 元旦を震はせる能登竜頭めく 同 裂帛の気合を入れて寒みそぎ みす枝 風の神火の神乱舞どんど焼き ただし 八代亜紀聞きをり外は虎落笛 清女 寒怒濤東尋坊に砕け散り 同 波の腹見せて越前浪の華 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月19日 さきたま花鳥句会
月冴えて城址うろつく武者の翳 月惑 仲見世を出て蝋梅の香に佇てり 八草 枯菊や木乃伊の群の青き影 裕章 寒鴉千木の反り立つ一の宮 紀花 合掌す金波銀波の初日の出 孝江 青空に白き一機や寒紅梅 ふゆ子 初詣令和生まれの児と犬と ふじ穂 白鼻緒水仙の庫裏にそろへあり 康子 激震の恐れ記すや初日記 恵美子 お焚き上げ煙を浴びて厄払ひ 彩香 我が干支の年につくづく初鏡 みのり 家篭りしてをり冬芽萌えてをり 良江
………………………………………………………………
令和5年12月1月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
師を越ゆる齢授かり初鏡 雪 初笑玉の如くに美しく 同 大晦の右大臣左大臣 同 猫の名は玉と答へて初笑 同 天が下縁深めゆく去年今年 数幸 能登の海揺るがし今日の空冴ゆる 和子 しろがねの波砕かれて冴え返り 笑子 語り継ぐ越前の秘話水仙花 同 雪降れば雪に従ふ越暮し 希子 皺の手にマニキュア今日は初句会 清女 初電話親子の黙を解きくれし 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
蟷螂を見て戻りたるだけのこと 雪 もて余す老に夜長と云ふ一つ 同 蟷螂の緑失せつゝ枯れんとす 同 小春日や袱紗の色は紫に 泰俊 正座して釜音聞くや十三夜 同 海沿ひにギターの調べ文化の日 千加江 枝折戸をぬけて紅さす返り花 笑子 祇王寺の悲恋の���林小鳥来る 同 大胆な構図を取りし大銀杏 和子 宿の灯も消して無月の湖明り 匠 秋の海消えゆくものにますほ貝 天空 落葉降る賽の河原に降る如く 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年12月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
異ならず枯蟷螂も人老ゆも 雪 世の隅に蟷螂は枯れ人は老い 同 無造作に残菊と言ふ束ね様 同 冬ざれや汽車に乗る人何を見る 泰俊 石膏でかたまりし腕冬ざるる 和子 山眠る小動物も夢を見る 啓子 路地裏の染みたる暖簾おでん酒 笑子 冬ざれや路面電車の軋む音 希子 おでん屋の客の戯れ言聞き流し 同 風を背に連れておでんの客となり かづを にこにこと聞き役おでん屋の女将 同 冬紅葉地に華やぎを移したり 同 街師走見えざるものに背を押され 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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お盆真っ只中ではありますが
唯一のバカンス日として空いた今日は、
ちょこっと因島〜向島一周の
サイクリングに行きました。 あれだけ毎日晴れていたのに
今日に限って朝から雨が降ったので 少し迷ったのですが、
前から楽しみにしていたので
止んだタイミングで決行しました。 尾道の本土側の郵便局前の
BETTER BICYCLESで
お洒落自転車をレンタルしました。 1日借りても1500円と安いし、
親切な店員さんが 高さ調整など詳しく説明して下さって安心でした。
凄く乗りやすい自転車でした! 私はミントグリーンで泥除けのついたミキストを
主人はホリゾンタルタイプを借りました。
途中何度か雨が降ったのですが、
たまたま雑貨屋さんのライフスタイルさんに
入った時とか、
ごはんの時間とかで建物に入れたので
あまり濡れずに済みました。 以前、瀬戸田でサイクリングした時は
多々羅大橋が高くて
めちゃくちゃ怖かったのですが、
因島大橋はガッチリしてて
あまり怖くはなかったです。 でも、長い橋のせいか、
8割くらいまで渡ったら
急に怖くなる時ぐ来ます…
(行きも帰りも!)
なんなんでしょうね。あの怖さ。
ただの高所恐怖症です。 でも気持ちよく走れました。
が、しかし…
いよいよ帰る時、 もうすぐ渡船乗り場という時に、
下水の蓋というか、金網? みたいなことで
金網が少しずれていて、 間があいていたとこに
まず前輪がまんまとすっぽりはまり、
やばいと思ったら 続けて後輪もはまって止まり
プシューという音と共にパンクしました…。
そう前後両方とも。 失意の中腐りかけつつも💦
主人が担いで歩いてくれたのですが、
なんと少し歩いた先で、
車に乗せてくださった方が現れたのです! 泣きそうでした。 向島の"しーそー"という 新しい民宿の方で、
なんと渡船乗り場ではなく 尾道大橋を渡って ベターバイシクルズまで
送ってくださいました😭🙏🏻 神様に見えました。
しーそーのOさん! 本当にありがとうございました!! 主人曰く、私がハマる直前 黒猫が横切ったので 避けてハマったのかと思った、、 と言われたのですが、 そうだとしたら怖すぎる😭 何か悪いことをしたのかな、私😭 でも怪我は全くなく 気分爽快ライド ↓ ハマる ↓ 腐る ↓ 神現る✨ まで5��もかかったかどうかという感じで 本当にすぐ救われました。 得体の知れない私��ちを さりげない優しさで サッと風のように送ってくださったOさん 私はこれからずっとしーそーを 宣伝していきます😭🙏🏻 そしていつか私も困った方がいたら Oさんみたいに さりげなく、迷いなく 手を貸せるような人になりたいと思いました。 帰ったら温泉でも入って 新開でお酒でも飲もうかねーと言ってましたが 大人しく帰ったのは言うまでもありません… でもベターバイシクルズのレンタルサイクルは おすすめです! またリベンジしたいと思います😭
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それぞれの沸点
B(バグ)の家族達は拘束されて胸を揉まれると顔を真っ赤に紅潮させて怒る(一番下はこの比じゃない)
防聖孤島はむっつりスケベって言われるとポーカーフェイスで否定しながら内心怒る
香氣04は実子ネームの検索かけて⬆︎を見て略したとき…「ガキぃ?だからアンタは売春婦(俗語)なんでしょ」……………………………٩(魂^‿^親)۶💢
高級ゴールドキング/バラバズー500F「我々の祖先、””””闇黒金天魔アルティメットオリジンユニバースレクイエム様””””の戦闘力は””””ゴローニャ””””に匹敵するのだよ(ドヤァ)」
表版仮想大鉱山「(´;ω;`)」
霧島04(裏ストボス)「黙れ殺すぞ(赤き真実)」
純粋硬派柱ランキング➡︎霧島04(裏ストボス):第一世代>>(悪意と無関心両刀の壁)>>富豪05:第二世代>(無性別の壁)>>>防聖孤島:第三世代>(ポーカーフェイスの壁)>香氣04(ブログ主):第三世代>>(経歴詐称、モテない為の努力の壁)>>>霊猫蒼海:第四世代(只の女の子)>>>(異性に相手にされないだけ)>>>>>知球GrassShining3:第五世代(モテないのはブログ主も同じだが信念や哲学が足りない、彼等はあるつもりだが異性を憎んでいるだけ)
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只今勤務中。今日のわたしのお昼ご飯だよ~。手作りハンバーグにデミグラスソースも自家製っす!
巻き卵にしてる暇なかったんで卵の平焼きxxx。お恥ずかしい。。
うちの朝は超忙しい!
飼い猫のカーヤがニャオ~ン!
飼い犬のジジが声をださずにじゃれてくる!(相変わらずこの子犬は吠えません。声帯やられてんのか?って心配したくらい。お利口さん!)
困ったことに今だにカーヤがジジと仲良くなってくれません。
ジジをなでなでしてるとカーヤがやってきて、
「シャー!!」ってジジに牽制する。
なので別々にわけて両方平等になでなでしてから出勤しないといけなくてxxx。
そんなんで昨日家を出る時間が遅れちゃって地下鉄のりそびれちゃったー!
乗り換えが多いんで、一本乗り遅れると後は芋ずる式にどんどん土つぼ!
ぎゃおー!!神様助けてー!
とりあえず苦しみ紛れに祈った。
「主よ、奇跡を起こして会社に間に合うようにしてください!」
祈り���つ心の中で思う。
まじで無理な注文やで、こりゃ~。
しかし、まじで奇跡が起きたのである!
地下鉄のC線からA線に乗り換えるムゼウムの駅は今工事中で上り車線のホームはもう長く閉鎖中。
なので上り車線に乗るためには、下り車線で一つ手前の駅に行って、
そこから上り車線に乗らないといけない。この乗り換えの手間がいつもよけ��に時間がかかる。
ところが、なんと月曜日からこのムゼウムの駅の上り車線のホームが再開しているではありませんかー!!
半年近くずぅーと閉鎖されてたのになぜ今日急に?!
なのでいつもの乗り換えの手間が省けた分、会社に間に合ってしまいました!
すげー!!すげー!!
あぁ~、わたしの主!全能の主!
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【新グッズ】
夏に合いそうなイラストのひとことメモ 5枚セット ※はがきサイズ 300円
色々なはがきサイズの紙に紙質と夏にあうイラストを印刷しました。
◆自宅印刷です。 印刷した実際のものと撮影したお写真は少しだけ見た印象が違う場合がありますのでご了承ください。
◆絵柄 5種類
・minne様 https://minne.com/items/28728939 ・Booth様 https://motigometabeyo.booth.pm/items/3159969 ・BASE様 https://motigome.base.shop/items/49778627
◆絵柄 ①ビーチボールでコロコロするアザラシ ②向日葵と居眠り麦わら帽子うさぎ ③パンダさんのかき氷はイチゴ味 ④黒猫さんは花火と三日月が好き ⑤ハムスターサイズのイスもチョコアイスもあったよ 🏖️🌊🌻👒🐰🐾🐼🍧🐈️🌙🎆🐹🍦
※紙質は各イラストの参考画像をご参照ください ※②の紙AかBの選択はオプションにて(只今在庫両方あります) ※裁断された紙ですので数ミリ程度のばらつきがある場合があります。 ※①と③の薄い紙には印刷時に端にほんの少しの折り目がつきやすいです。 イラスト面に問題がなく、気にならない程度のものはご了承下さい。
◆3セットまで+200円で追加購入できます。
どれも描き込みやすい紙質なのでちょっとした一言を添えたいときに、是非…
サイズ ハガキサイズ(100×148mm)
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サイレン / 20210527
爆弾低気圧に押し潰されていた。気圧とは高ければ高いほど体を締め付けてくるものであるのに明確に「押し潰される」という感覚に陥るのは高気圧ではなくて低気圧だ。何も動かない。腕一本動かすのもだるい。首を動かせば頭が割れるように痛い。窓から入ってくる光に目の奥が痛い。ベッドからどうしても起き上がることができない朝、そのまま仕事を休んだ。
最近は必ず毎夜2時とか3時に一度目が覚める。我に帰るように目が覚めて、床置きの充電器からスマホを取り上げて画面に2時とか3時とかの表示を見るたびに今夜もそうかと、まあそれくらいで、特に何も思わない。そのまままた眠りについて、次は6時のアラームに起こされる。 昨夜は忙しい夜だった。洪水のように夢を見た。人で溢れかえる映画館に来て目当ての映画の最後の一席を取りに行く夢、海の際にある小さな町の小さな家の小さな縁側に座って猫を膝に乗せて「海が近い町には猫がたくさんいるね」と誰にともなく呟いた夢。私の膝の上に乗った猫の、サバトラの白い毛並み、やわらかい体温。まだ大人になりきれていない大きさの、強くも弱くもない夢の中だけの命。
喪失もまた体を押し潰す。私から出ていくものであるはずなのに、出て行かれてしまった私の体は鉛のように重い。喪失は喪失として、それ自体が感情の名前だろうと思う。悲しいでも寂しいでも苦しいでも辛いでもない、この複合的な感覚の名前は「喪失」以外に他にない。失恋がそれ自体感情の名前であるのと全く同じだ。出来事であって感情と同義であるあまり多くはない言葉の。
関係の喪失はどんな形であれ体を押し潰す。いろんなことを思い出す。初めて出会った日、話したこと、一緒に行った場所、私が着ていた服、彼女が着ていた服、私を見るカラコン入りの両眼、彼女を見る私の眼鏡。行ってしまった。 だけどこれで良い。 別れが精神を殴るものだとは、ここのところ別れらしい別れを経験していなかったので忘れていた。6年前に20年来の友人を失った時も、自分の過ちの汚さを棚に上げて随分長い間苦しんだものだった。今でもふと横断歩道に立ち止まる時、ひとり地下鉄のホームに立つ時、思い出す。もう私の人生からはいなくなってしまった、去ってしまった人のことを。去ってしまった人が、去ってしまうまでに私と過ごし、話し、酒を飲んで笑い、数えきれない出来事を共有していたことを。 もう思い出したくはない。この人生からいなくなってしまった人のことなど誰一人として思い返したくはない。けれどこの人生から誰かがいなくなるということは、その誰かと時間を共有した私もまた消失するということで、私はいなくなってしまった他者を思って苦しんでいるのではなく、一緒になってこの体から引き剥がされてしまった自分自身を思って苦しんでいるのかもしれない。
肉片になった私があちらこちらに散らばっているのだ。拾い上げたところでこの体に縫い付けることもできない、あとは腐りゆくだけの悲しい、悲しい私が。
家から出る気力もなく、かと言って家にあるものは食べたくなく、結局何ヶ月ぶりかもわからないUber Eatsを使う。やってきたパンケーキとオムレツを頬張って薄めのコーヒーをずるずる飲みながら昨日買ったばかりの『アンソーシャル・ディスタンス』を読む。一編読むごとに頭が痛むのでベッドに逃げる。
金原ひとみの小説に出てくる人たちは揃いも揃って鬱の只中にいるかアルコールかドラッグかセックスかとにかくそういう、依存性があるものに溺れているか自分と折り合いがつけられずに日々をのたうち回って苦しんでいるかの人たちで、こういう人たちを読んでいる間だけは自分のことがどこかへ消えてしまう。私は自分のことをどこかに消してしまいたくて彼女の小説に頼るのかもしれない。消してしまいたい。消してしまいたいものばかりだ。向き合いたくないものばかりがあまりに多すぎる。
けれど気がつけば今週も明日になれば金曜日で、また週末がやってくる。緊急事態宣言は6月20日まで延長されるそうだ。はいそうですか。そろそろ映画館を開けてくれませんか。会社の福利厚生で買ったTOHOシネマズのTCチケットの有効期限が刻一刻と迫ってくる。けれどこれも自分の金を出さずに手に入れたものだ、期限が切れたところで勿体ないとはさして思わないだろう。
食い潰されていく、押し潰されていく、この緩慢で諦念に満ちた空気に私の日々が食い潰される、人の力でどうにもならぬ気圧や天候で私の体は押し潰される、望まぬ喪失を経験するごとに私の足元に肉片が飛び散る。そのどれもこれもが、閉じ込められた密室で進行する。世界は永遠に緊急事態のままなのかもしれない。緊急事態のサイレン鳴り止まぬ世界の片隅で私はひとり、押し潰されながら肉片を拾う。頭が痛いと呻きながら、もう一度でも会いたかったと泣きながら、全部はサイレンにかき消されて。
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昨日からの ぎっくり腰でヨボヨボ歩きの私を心配し 末っ子がインターネットで腰の治し方 ぎっくり腰の治し方を検索してくれていたようで ママ!4週間安静にしてれば治るんだって! (そんなに寝てられないよ…) ママはみっくんの笑顔で痛みが和らぐよ💖ありがとう❤️と、伝えると ごめん… 家庭で治してあげれなくて… と ショボン もー!可愛すぎる~っ!😍💕💕💕😭 (親バカばんざーい‼️) 写真は今朝、私のスマホで末っ子が 撮ってたわが家の末っ子猫🤭 とりあえず只今の私は後述の方法により少し動けるようになってます 以下✨家庭できる自然療法✨より引用 ギックリ腰 脇腹を横から深く強くつかむとよい。自分では 痛いのでできないが、なるべく手の大きな人にや ってもらうとよい。一時に両側をつかむのでなく 別々にします。 また患者を上むきに寝かせ思いきり腹をふくら ませて腹式呼吸をさせます。治療者はそのお腹の 上に手をのせ上から強く押します。そしてその押 す手を押し上げるように力をこめてお腹をふくら ませ、呼吸をはかせます。 患者は意気込んで一生一 懸命腹式呼吸をします。二~三度したら、頃合を 見はからって、力をこめてお腹をふくらませよう とするトタンに治療者はパッと手を離します。こ れでギックリ腰は治ることが多い。 #ぎっくり腰の治し方 #自然療法 #わが家のバイブル #東城百合子 #大概の事は家庭で治せる #ストレッチ重要 #まじでやらなかん #気持ちだけじゃダメ #自分に言い聞かせ中 #免疫力アップ #親バカ万歳 #楽しく暮らそう #身体が資本 #akclabo #享栄工業 #外構工事 #エクステリア #遊べる庭 #花と食と自然 #知多半島 #武豊町 https://www.instagram.com/p/CNRItktjcGB/?igshid=otex4jga12ds
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各地句会報
花鳥誌 令和4年4月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
……………………………………………………………… 令和3年11月と12月 立待花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
御会式太鼓の響き寺小春 ただし 神々し雪の白山神還る 同 一夜にて大樹痩せるや神渡し 輝一 近松忌マスクの下の紅濃ゆく 清女 近松忌重ね重ねて木の葉髪 同 冬銀河せせらぐ音の聞こゆ宿 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月5日 立待花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
煩悩の奥に仄めく除夜の鐘 世詩明 冬めけるものの一つに乱れ髪 同 越前の水仙海岸風岬 同 風立つや母は幼くなりにけり 同 篝火の参道険し除夜詣 ただし 初夢や虎が千里を駆けめぐる 同 枯菊の土の堅さの極まりて 同 雨降りし雲間に鳩や雀どち 清女 鐘の音に百五十人初諷��� 同 皸の手に教本の修行僧 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月6日 うづら三日の月句会
坊城俊樹選 特選句
幼き日姉妹一律お年玉 由季子 初明り古希半ばにも皓々と 同 人混みに雑念ばかり初詣 さとみ 初仕事揃ひそろりと店の番 同 のど飴を一つふふみて冬の道 都 恐ろしや今宵の予報雪女郎 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月8日 枡形句会
栗林圭魚選 特選句
二人居の軋む廊下や寒に入る 百合子 冬の鳥餌ある小枝あやまたず 美枝子 減りてまた増える家族や雑煮椀 三無 鉦の音に紅濃ゆく照る実万両 同 母偲ぶ味に近づく雑煮かな 瑞枝 二日目は妻の故郷の雑煮かな 秋尚 初句会目出度き菓子も添へられて 和代 寒の入り俯きて歩す寺の猫 美枝子 初句会遥か中子師としあつ師 ゆう子 寒雀陽子の墓碑に集ひ来ぬ 幸風
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月8日 零の会
坊城俊樹選 特選句
人日の真昼ひとりの神谷バー 久 ロック座の淑気まみれの昼の闇 順子 頰垂れし観音の背の冬日かな 小鳥 おとつひの雪の骸を蹴り上ぐる 久 並ぶ列間口小さく冬灯し 三郎 今半の香り留めて鳥総松 三郎 喰積に飽きて六区の立飲みに はるか
岡田順子選 特選句
寒手水鉢に中村萬之助 佑天 厳寒の六区を歩く有頂天 小鳥 寒鴉きて鴟尾の屋根歌ふなり 俊樹 白息の俥夫は晴着の女引く きみよ 松過ぎのすき焼屋へと別嬪も 俊樹 恵方より白き鳥舞ふ隅田川 はるか 観音へ祈りあえかに雪女郎 眞理子 人日の真昼ひとりの神谷バー 久
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月10日 武生花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
寒雀空をすぼめて帰りけり 世詩明 初詣磴のにある情け みす枝 雪が来て滑る都の大騒ぎ 三四郎 難解な軸の字にある淑気かな 上嶋昭子 駅伝の歩幅の広し息白し みす枝 どんど火に古き句帳を投げ入るる 信子 去年今年零時貫く目出たさよ 三四郎 鍛冶始主従の音に跳ぶ火花 みす枝 凍蝶に動くもの皆影を曳く ただし 菓子屋の灯交番の灯やクリスマス 上嶋昭子 寝正月すればと夫に言はれても 英美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月10日 なかみち句会
栗林圭魚選 特選句
寒暁や鳥の鳴く声透き通る 史空 薔薇色の富士燦然と初御空 美貴 初雪や音も気配も葉に積もる 迪子 初刷や届きし記事に暗き影 エイ子 大鳥居仰ぎ淑気の只中に 三無 梢より初日の温みとどきをり ます江 若水を存分に汲み気の溢る 貴薫 ひとり居のくぐもる声や初電話 美貴 方寸の一人の居にも初日満つ 怜 デイの朝御慶の挨拶一としきり 怜
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月11日 萩花鳥句会
回遊の初鯉に餌を恵みけり 祐子 元気かとやはらかき筆初便 美恵子 越すや直ぐ離縁家庭の寒灯下 健雄 初寅や父の辿りしけもの道 吉之 元旦や厨に火入れす男の手 陽子 虎年の吾と息子と年迎ふ ゆかり 初便みんな余生のことばかり 克弘
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令和4年1月13日 花鳥さゞれ会
坊城俊樹選 特選句
旅終へし如く置く筆去年今年 雪 様々な寒さ重ねてゐる故山 かづを 若衆も花札も古り小正月 匠 神慮秘し清しかりける初鴉 数幸 此の出刃で鱈をさばきし妣のこと 清女 碧空に白雲一つ淑気満つ 啓子 境内を静に浄め寒の雨 希 雪傘にかくれし女薄化粧 天空 合掌し春待つ石の仏たち 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月14日 さくら花鳥会
岡田順子選 特選句
一切のスイッチを押し初仕事 登美子 ラッセル車がうがう唸る午前五時 裕子 弾初の駅のピアノの美美しけり 登美子 冬の日の部屋深くまで届くかな 紀子 旭日と餅花ゆらぐ床として 令子 初旅を終へていつもの歩幅かな 登美子 初御空いろんな鳥の生き生きと 光子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月14日 鳥取花鳥会
岡田順子選 特選句
初雪や朝刊だけの靴の跡 悦子 霜の刃を踏みてナースの夜勤明 悦子 知らぬ間に上座にゐたり嫁が君 益恵 雪しまくぐつと地軸を傾がせて 都 盤屈の松に響かせ初太鼓 宇太郎 押し車引きつ若菜を摘みにけり すみ子 寒鴉降りて野の黙深くなる 美智子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月16日 風月句会
坊城俊樹選 特選句
寒菊を供へよその名隠すまで 和子 逆光の毛帽子二人戻り来る 和子 寒晴の少しづつ伸ぶ女坂 慶月 寒菊の色とりどりを抱く地蔵 和子 裏門を固く鎖して冬薔薇 久 歪なるまま土を上げ霜柱 貴薫 綿虫を連れて一山参りたる 和子 隠れゐし青女とらふる山日かな 千種 ゆつくりと天を目指してゐる冬芽 久 おほどかに傾ぐ石仏冬ぬくし 和子 悴める指先包む手のありて 貴薫 蝋梅の香に絡まれて石仏 三無 満目の凍て山陰の黝し 千種
栗林圭魚選 特選句
梅探る退くに退けざる道となり 千種 何もない空に富士嵌め寒の晴 秋尚 つと掴む霜の手摺りや昇り坂 久子 裏門を固く鎖して冬薔薇 久 綿虫を連れて一山参りたる 和子 笹鳴や我が影長く落す坂 久子 隠れゐし青女とらふる山日かな 千種 城跡のことども語る榾火守 兎生
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月19日 福井花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
児雷也の蟇踏んまへし飾り凧 雪 水仙がお負けに付いてゐやうとは 同 初夢に一喝されし声の主 同 大晦日夫の長湯につき合はず 和子 どんどの火大切なもの燃やしをり 令子 生涯を黒子に徹し去年今年 清女 お降りに笏谷石の青極む 笑子 家族にも姿勢正して御慶述ぶ 泰俊
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月 九州花鳥会
坊城俊樹選 特選句
吾に触るる汝は盲や冬の蝶 桂 鬼太郎も旅人なりし冬銀河 喜和 モンローの丸き唇寒の紅 吉田睦子 凍蝶を包む此の世の光かな ひとみ 産院へ陽は柔らかく小豆粥 かおり 古井戸に凍蝶の空あると云ふ 同 寒月の野良となりたる猫の上 光子 誰が鳴らす阿蘇の谷間に鐘冴ゆる 千代 初鴉黒きを誇り羽撃けり 同 初旅や臣虚子の碑に見えんと 古賀睦子 日に怒り月に吼えたる冬の海 同 寒卵神の光のごと生る 同 寒夕焼的なき海に石を投ぐ 由紀子 避雷針の光寒鴉の孤高 勝利 スカーフに包む土耳古の冬日差 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月30日 花鳥月例会
坊城俊樹選 特選句
百屯の鳥居は冬を支へきる 月惑 鰹木に千木に淑気の名残かな 要 冬ざるる空に父待つ母子像 て津子 十字架もアンテナも春待つ空に 要 日溜まりにふくらむ少女竜の玉 順子 寒き坂無音の貌とすれ違ふ 順子 冬帝と交はらぬまま鳥空へ 和子
岡田順子選 特選句
鰹木に千木に淑気の名残かな 要 さまざまな蓮を弔ふ枯蓮 俊樹 靖国へ旅の名残の雪沓で はるか 煮凝を仕込むひとりのミサの夜 俊樹 弟はいちごの絵なり凧揚ぐる 千種 薄氷を纏へば錦鯉となり 俊樹 水仙を手向けて若き友送り 美明 冬帝と交はらぬまま鳥空へ 和子
栗林圭魚選 特選句
枯蓮の水の深きへビル刺さる 千種 竜の玉探る物欲しさうな指 千種 凍濠のみしりともせぬ渕昏し 俊樹 寒鯉や神池の底に穢れなく 月惑 裏庭の秘め事めける梅見かな 千種 リノリウムの廊下濡らしてゐる冬灯 和子 寒卵子金の口より醤油さす 千種 寒き坂無音の貌とすれ違ふ 順子
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PINK
ワンピースの胸元にふっと風が入り込んだ。気に入りの厚手の綿のワンピース。それ一枚で過ごすには、少し肌寒い午後だった。最寄駅より一つ前の駅で降り、馴染みのない商店街は足早に抜けて、見知らぬ住宅地をのろのろ歩く。あまり古い建物はなく、白を基調とした外壁が多い印象だった。私は何となくの方角だけで自宅方面へ向かっていたが、反面、いつまでも着かなければいいのにとも思っていた。背中がそわそわして頭の中はぼうっと霞んでいた。直線の、極端に音の少ない道を進んでいる内に、アスファルトは柔らかいゴムのような弾力を持ち始める。靴底がむにむにと沈み込む想像をして、私は無意識にため息をついた。今日は、たまたま午前中で講義が終わった。私は同じ大学の、付き合いたての恋人の家に一緒に帰った。彼の家に食べ物はなく、私は昼食を買いに出ることを提案した。彼は答えず、私に触れた。そこは日当たりの悪い6畳間で、室内干しの洗濯物が微かに臭っていた。
そこまで回想すると私は立ち止まり両手で自分の頬を押さえた。手のひらは冷たく、頬は熱く感じられた。私は小さく首を振ってまた歩き出した。相変わらず白っぽい家が立ち並び、辺りは静かだった。ある塀の上には小ぶりなサボテンが置かれていた。ずっと先の方で猫が横切り視界から消えた。赤ん坊の泣き声とカナリアのさえずりが耳を掠めた。金属の門が軋む音や窓の閉開音がした。室内のテレビから音声が漏れ聞こえた。人の気配は確かにある。それなのに、誰ともすれ違わない。そもそもこの住宅地に入ってから他人の姿を見ていない。同じような景色が延々と続くことにも不安を覚える。私はスマートフォンを取り出して時間と方角を確認しようとした。しかし充電が切れているようで、ボタンを押しても指を滑らせても黒い画面は反応しない。諦めて顔を上げると白い壁が黄色味を帯びていることに気が付いた。まだ日暮れには早いはずだが、判断がつかない。私は道に迷っているのだろうか。あとどれだけ歩けば見知った場所に出るのだろう。私は、これから帰るべき自宅のことを考えた。幼いころから住んだこじんまりとした一軒家。屋根の色は茶色でささやかな庭があって、そこで弟とよく遊んだ。想像の中で幼い弟はすぐに今朝見た弟の姿に変わった。思春期真っ只中でろくに口もきかない前髪の長い弟の顔。それから微笑む両親の顔が思い浮かんで、また足取りが重くなった。家に帰って、どんな顔で家族と会えばいいのかわからない。
だんだんとものの影が濃くなり、本格的な夕暮れが訪れた。周囲の白い壁はオレンジというより淡いピンク色に染まっている。私は首筋の産毛が絡み合うような、ちりちりとした痺れを感じた。数時間前の記憶が鮮やかに蘇り、下半身の怠さと体の奥の鈍い痛みを意識した。視界がぐらつき、頭に血がのぼった。重力が減少している、と私は思った。現に今、庭木から落ちた木の葉がふわりと浮かび上がるのを見た。風は吹いていない。私は目をこすった。塀が、壁が、窓が、屋根が。草花が、電柱が、電線が、雀たちが。目に入る全てのものの輪郭がいつの間にか二重になっている。それらはゆっくりと元の場所から離れ、浮かび上がろうとしている。この薄ピンクの世界そのものが、元の世界��ら乖離し始めている。少なくとも私にはそう思えた。
(あれ?)
私は動かない口の中で声を上げた。その現象は例外なく、私自身にも起こっているのだった。私の意識は肉体から、薄紙を剥がすようにめくれてゆき、離れるにつれて透き通っていった。まるで脱皮のように、少しだけ変化した身体を置き去りにして私は浮かび上がり、中空へ放たれた。私は家々の屋根を見ることもなく薄れ、あっさりと消滅した。地上の私は消えた私のことも知らず、重い足取りで、それでもまた一歩と、家路を辿る。
***
絵:ツクポ
http://nnnopuu.tumblr.com
文:末埼鳩
https://matsusakihato.tumblr.com
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〜過去の同窓会〜 ?「あの四人すごく優しい笑顔するようになったね」?「成長したって事かな」
〜現在〜 元虐め加害者C「どうして…あの頃にわざと抵抗しなかったの?」???(ラスボス)「求められる勇気をより低コストにする為だからさ(ぶっちゃけめんどくさかっただけだったんだよ)。改心したってやり返すのが同一人物ならモウマンタイ」元虐め加害者D「本当に悪かったよ、……君に許して貰うためなら沢山努力する」???(ラスボス)「それだよそれ、Aみたいな名残が滲み出てるぜ。虐めっ子なのが当たり前だった薄汚い[[[攻撃本能]]]ってやつがさ(ニチャア)」元虐め加害者B「赦して」???(ラスボス)「もう遅い(赤き真実)」グチャ元虐め加害者C「助けて」???(ラスボス)「手遅れだ(赤き真実)」グチャ 元虐め加害者D「なんで今ごろ……」???(ラスボス)「後悔先に立たず(赤き真実)」ブチャッぐしゃグチャッ……… “”煙草森誠””「ああ、なんて事を(汗)」
???(ラスボス)「ならマブダチさん、御遺体どうしようか この世界ではどうやれば良い?」””煙草森誠””「見えなくなれば、OKです(サイコパス)」???(ラスボス)「シュレディンガーの猫箱か❗️(*´∀`)♪<<余裕だぜ」
超電波油アンタッチャブル「はあ、今日も退屈だな。ウォーターワールド、リアル絶体絶命都市なんて願ってる訳じゃねえけどスリルが足りない…」御茶ヶ滝ウォーターワールド「そんな事言ったってさ、俺らが普通過ぎるのが悪いんじゃない?この前の中間テスト全クラスの怒平均叩き出したんだよ。俺ら二人共に」石神千空「なんだよ、随分とくだらねえお悩み事じゃねえかw」
御茶ワールド「おお。リアル偉人様の登場か」超電チャブル「今度科学の力で宇宙行くんだって?」石神千空「おうよ、テメェらも男ならデッケエ夢を見ろよ」超電チャブル「そうだな、両親が幸せそうじゃ無かったら俺達は不幸だった」石神千空「話が飛躍してっけど文字通りならロマンチックな奴等じゃねえかw」超電チャブル「布団で異世界の空想するのが好きだった、でも一度も叶った事はねえ」御茶ワールド「それでも両親がいつも楽しそうに笑いかけてくれるから、現実を子供より知ってるのにさ。」石神千空「そりゃ幸せだろうよ、刑務所依存症の馬鹿がいんのに只のホームシックなんざ当たり前だ。それが親になるって事なんだからよ……でも、だから。いつかじゃねえ、今行こうぜ」超電チャブル「悪い、それにはまだまだ勉強不足だw」
〜帰り道〜 御茶ワールド「俺の保健体育の性能なんて陸戦型ジムですよwww」超電チャブル「俺なんてアッガイだぞwww」アイエフ「ちょっと、」御茶ワールド「…卑下しすぎじゃ無いか?」アイエフ「アンタ達に言ってるのよ」超電チャブル「い〜やそうでもない、量産型ジムは一機200億するんだ。とても偉大な機体なんだぜ」主役二人「………」アイエフ「私と一緒に世界を救って欲しいの!!」主役二人「なんで?」アイエフ「アンタ達が選ばれし者だからよ❗️」
超電チャブル「なあ……」御茶ワールド「俺達ちょっと頭のおかしい人に捕まっちゃったみたいだねw」 超電チャブル「中二病拗らせただけの方にそう言うのは失礼だろ、謝ります🙇♂️」アイエフ「これを見てもそう言えるかしら?」 彼女は何も無いところから反重力を生み出し御茶ワールドのペットボトルの液体が水玉になって宙に浮いた 主役二人「え……マジ?(^◇^;驚愕)」 アイエフ「時間が無いわ、異世界ゲートが閉じる前に今すぐこっちに来て!ここは時間の流れが遅いの。もたもたしてたら取り返しがつかない」超電チャブル「まて、年頃の俺達が非日常に飛び込めるのは最高に嬉しいお誘いありがとうなんだけど…」 御茶ワールド「””””石神千空大せんせー””””連れてかなきゃこれから待っているであろう世界を救う難易度が高過ぎる気がする(普通を極め過ぎた俺達じゃ寧ろ足を引っ張るダケなんじゃ?)」アイエフ「安心しなさい、アンタ達二人共途轍もない潜在能力を秘めてるわ。誰でも簡単に覚醒させられるの」超電チャブル「……行こうぜウォーター、今行かなくちゃ」御茶ワールド「絶対後悔するよね?」
こうして二人の大冒険が始まった
超電チャブル「生命の木の実を食べただけでなんか纏える。にしても凄いなお前、時間を5秒も止められるなんて」御茶ワールド「君の糸のように伸びるオーラ?オイル?みたいなのは衝撃に強いね、想像力で器用に形を変える万能な力だ」主役二人「アイエフさん、まずは修行させて欲しい」アイエフ「そうね、日常生活に支障がないかもチェックするから問題を起こさないよう使ってみなさい」
〜数日後〜
女子高生「ここら辺に”””清潔油ギッシュ番長”””いるってマジ?」男子校生「不良が全身大火傷しそうな奴って言いふらしてたよw確か見た目は…」女子高生2「あ!あの人!」 超電チャブル「俺の特殊能力はフライドポテトオイルか。願望がきっちり表現されてますなぁ(´∀`=) ……欠陥があるとすれば暑い熱いあっちい。今夏だから強烈な暖房効果が合わさって死にそう( ;´Д`)」子供「ママー、ポテトのいい匂いがするー」お母さん「ここらにそんなお店あったかしら?」超電チャブル「コンチャーす(笑) ドロドロドロドロ」お母さん「(え、何?この子ドン引き)」(☆ポタッジュワアポタッジュワア★) 親子の隣に居る人「アッツ!!何だこの人⁉️」超電チャブル「すいませんねえ、御水を恵んで貰えませんか?(ニチャア♪)」 人々「(ゾワァ)」
主役の片割れは警察に通報された
超電チャブル「…へえ、警察署ってこんな風になってんのかあ…ラーメンの出前取るの夢だったんだよなぁ…(ボケ〜)」 アイエフ「すみませんすみません(ペコペコ)」警官「本当に気を付けて下さいね」
御茶ワールド「よし、800m30秒5セット目逝きます➡︎ゴホッゴハ!!時間止めるの超キツいね……あと数回繰り返したらマジで死ぬかも」通りすがりの陸上部員A「すげえよ見てあの人瞬間移動してる(脱帽)」アイエフ「アンタ馬鹿じゃないの!?たかが最初の訓練でオーバーヒート起こすんじゃ無いわよ!」御茶ワールド「バッカヤローー❗️❗️❗️俺は時を止めたんだよ❓元の世界で言う歴史的快挙を成し遂げた訳だよわかる⁉️」アイエフ「超電チャブルは警察呼ばれたのよ⁉️で、アンタが乗るのは救急車⁉️いい加減にしなさい‼️」御茶ワールド「時を止めるのは大変なんだぞゴルァ💢❓❗️俺はこの時間停止能力で金メダルを獲るぜ(^ν^)<<前を追い抜くシチュエーションでさ、何のんびり走ってるのかな?時を止める能力は無敵なんだよ(ドヤア)、を全員にしてかっこ良く勝つ」 通りすがりのキモヲタ「(なんて綺麗な野望を企むイケメンなんだ)」 御茶ワールド「6セット目…逝きます(;´Д`A」ダダダダダダダダ‼️通りすがりのキモヲタ「」 御茶ワールド「ゴハア⁉️(吐血)」アイエフ「バカーーー‼️‼️」
アイエフ「…結論から言うとアンタ達がとんでもない変人だって事が分かったわ」御茶ワールド「実は俺達二人共アスペルガー症候群なんだ」超電チャブル「Wikipediaに書いてある天才とは自他共に無縁だけどな」アイエフ「まあいいわ。とりあえず宜しく、最初は低級のモンスター退治を協力して貰うわ」御茶ワールド「気を遣ってくれるんだね」アイエフ「右も左も分からないヒヨッコに戦争ゴトをやらせると思う?」超電チャブル「本当に選ばれし者なら悪の秘密結社を壊滅させてみたかったんだ」アイエフ「…」御茶ワールド「大丈夫。両手だけじゃ無い、俺達は”””大好きなお母さんの為にずっと綺麗なままでいるよ”””」超電チャブル「(いつかじゃない。今行くぜ、””””千空””””)」アイエフ「なら予定より早く[[[裏版悪夢新国家]]]を壊滅させるわ、大傘下からじわじわとね。長い道のりになる」御茶ワールド「トップの名前は?」アイエフ「{{{真なる魂族}}}を結成してその五本指を束ねている”””純粋硬派柱PureEgrosburst04 霧島狩魔(ラスボス)”””よ」
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台風10号をなんとか耐えて、御心配おかけしました^ ^。片付けはボツボツするとして。 只今さっそくこちら制作中‼️ #黒薩摩 #白薩摩 で。 両タイプでは土が違う。窯も違う。 という事で時間かけて丁寧に。 轆轤で一つ一つ。 コレ、シルエットや重さ大きさ揃えるの難しいですね。 さて、もう暫しお待ちを。 #nontitletokyo #猫飯碗 素敵なお店です。 ぜひチェックを。 #Repost @non_title_tokyo with @get_repost ・・・ 当店でもファンの多い 陶芸作家【mushitaro/新納虫太郎】さんにNon Title Tokyo 別注で作って頂いている 「猫飯碗」 サンプルが届いたので早速お試��!! 家族のにゃんこも大満足。 首に負担のかからない高さ、 ご飯がこぼれ落ちない深さ。 動いたり倒れない重量感。 美しいフォルムと温かみのある器は陶芸作家 mushitaroさんの作品ならでは 今冬販売予定🐈 2色の展開を予定しておりますのでお楽しみに… #mushitaro #potter #ceramist #pottery #ceramics #ceramicstudio #kagoshima #satsuma #tukinomusi #虫太郎 #つきの虫 #御茶碗屋つきの虫 #陶芸 #陶芸家 #鹿児島 #薩摩 #薩摩焼 #うつわ #器 #陶器 (御茶碗屋つきの虫) https://www.instagram.com/p/CE0YFrqnanF/?igshid=4iz0dzdzmtvj
#黒薩摩#白薩摩#nontitletokyo#猫飯碗#repost#mushitaro#potter#ceramist#pottery#ceramics#ceramicstudio#kagoshima#satsuma#tukinomusi#虫太郎#つきの虫#御茶碗屋つきの虫#陶芸#陶芸家#鹿児島#薩摩#薩摩焼#うつわ#器#陶器
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Introduction tagging game!
(「以下の質問に答えて自己紹介してください」ゲームです。)
I was tagged by @redowlkitchen . Thank you for tagging me :)
( @redowlkitchen さんにタグ付けされました。ありがとうね〜♪)
★I answered this game in English and in Japanese.
★日英両方で答えてあります。
Name: The name is Sherlock 🕵️♂️ Holmes. The address is 221B Baker Street. Afternoon!
(名前: 僕の名前はシャーロック・ホームズ。住所はベーカー街221Bだ。では!)
Gender: Obachan. I like leopard-print pattern clothes.
(性別: おばちゃん。ヒョウ柄が好き❤️)
Star Sign: Pescado frito
(星座: フライドフィッシュ座)
Height: Yellow line on the door of convenience store.
(身長: コンビニのドアの黄色ぐらい)
Sexuality: John, um ... I think you should know that I consider myself married to my work, and while I’m flattered by your interest, I’m really not looking for any ...
(性的指向: 「えーと、ジョン。君は知っておくべきだと思うんだけど、僕は仕事と結婚していると思ってるんだ。だから、ぼくに興味を持ってくれるのは嬉しいんだけど、実のところ僕は相手を探してなくて…」)
★『シャーロック』というドラマを知らない方には何のこっちゃでしょうが、『ピンク色の研究』の中のセリフです。
Why I made a Tumblr: At first, to read Japanese translations of BBC SHERLOCK, Benedict Cumberbatch’s interviews, and DVDs’ commentaries.
(なぜ Tumblr を: 元々はシャーロックやベネさんの英語を翻訳していた人のブログを見るため)
Hogwarts House: Umm... I’m a Muggle and an ex-dental hygienist, so I wanna work for the dental clinic of Hermione Granger’s parents.
(ホグワーツの寮: 私は元歯科衛生士なので、ハーマイオニーの両親の歯科医院で働くわ)
Average Hours of Sleep: All the time in winter.
(平均睡眠時間: 冬は四六時中。只今冬眠中)
Dogs or Cats: Cats, especially Kitty White.
(犬派か猫派か: 猫。特にキティちゃんが。戌年だけど)
Tagging: @its-whitedaisy @atsumayo @halfdemoninuyasha @rebirth330 @fiat-panda @benedict-1976
If you’re too busy now, ignore me. 🤗
(ゲームに参加するも良し、しないも良し。真面目に答えるも答えないも良しです。読んで笑っていただければ幸いです)
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