#一個前の投稿……すんませんなんか…………
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ちょっ待っ死
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[Image above: Kyoto Sanzenin Temple, statue of Mahāsthāmaprāpta]
What is the 23 nights temple? [Part 1]
Thank you for your continued support of the ‘A Message from 23 Nights Temple’ blog. We have received quite a few questions from our readers about the ‘23 Nights Temple’, so we would like to answer them here in two parts.
23 nights is one of the folk rituals on the night of a specific moon phase, such as the 13th, 15th, 17th or 19th night, to wait for the moon to rise, make offerings, eat and drink together. Hundreds of years ago, halls where these events used to be held were scattered all over Japan, but unfortunately most of them have now been demolished and replaced by parking lots and modern ossuaries, especially in urban areas. The moon-waiting rituals of the Mid-Autumn Moon, 15 Nights (Full Moon), are still practised today. Although most modern Japanese are agnostics, some ritual events incorporating Buddhism and Shintoism remain.
The moon phase on the 23rd night is the ‘waning moon’, the half moon after the full moon, when the left half of the moon appears to be shining. The moon on the 23rd night is characterized by appearing late, around midnight, and in some mountainous areas surrounded by mountains, it can appear as late as 1 a.m.
In moon-waiting, the object of worship was determined by the time of the lunar phase at which the event was held. The object of worship on the 23rd night was Mahāsthāmaprāpta (bodhisattva mahāsattva), who was also said to be the incarnation of the moon. The light of wisdom possessed by Mahāsthāmaprāpta was thought to illuminate everything, freeing people from suffering and giving them strength.
In Shinto, Tsukuyomi-no-mikoto (Ref) is another name for Mahāsthāmaprāpta. He is also known as the god of agriculture and fishery, due to his characteristic control over the moon calendar.
The widespread ritual of waiting for the moon on the night of the 23rd lunar phase can be attributed to the worship of Mahastamaprapta, the savior of all things.
In “ A Message from 23 Nights Temple,” one of those shrines is featured. However, 2 years ago, the shrine, built over 1,000 years ago, was removed and converted into a commercial ossuary (August 2022), and the monk who left many of his messages died at the same time, but we continue to present the Zen words he left behind.
And personally, I am posting this not quite as a religion, but with the hope that as many people as possible will remember the philosophy of the prehistoric people, who lived with a sense of the cosmos, worshipping nature and enjoying the beauty of flowers, birds, wind and moon.
『二十三夜堂』とは何ですか?[その1]
日頃から『二十三夜堂からのメッセージ』ブログをご愛読いただきありがとうございます。読者のみなさんから『二十三夜堂』についてご質問が多々ありましたので、ここでお答えしようと思います。
二十三夜とは、十三夜、十五夜、十七夜、十九夜などの一つで、特定の月齢の夜に、人々が集まって月の出を待ち、供物を捧げ、飲食を共にする民俗儀式のこと。数百年前までは、こうした行事が行われるお堂が日本各地に点在していたが、残念ながら現在ではそのほとんどが取り壊され、特に都市部では駐車場や近代的な納骨堂に取って代わられている。中秋の名月、十五夜(満月)の月待ちの儀式は、今日でも行われている。現代の日本人の多くは無宗教だが、仏教や神道を取り入れた儀式行事も残っている。
二十三夜の月齢は、左側半分が輝いて見える「下弦の月」、満月の後の半月のこと。二十三夜の月は深夜0時ごろに現れるのが特徴で、山に囲まれた地域では深夜1時ごろに現れることもある。
月待ちでは、行事を行う月年齢の時期によって崇拝の対象が決まっていた。二十三夜で礼拝したのは、月の化身ともいわれた「勢至菩薩 (せいしぼさつ、梵: マハースターマプラープタ) 」である。勢至菩薩が持つ智慧の光は全てを照らし、人々を苦しみから解放して力を与えると考えられていた。その名は文字通り「大いなる力の到来」を意味する。
神道における「月読命(つくよみのみこと: 参照)」は、勢至菩薩の別名。暦を支配するという特徴から、農耕や漁業の神としても知られている。
二十三夜の月待ちが人々の間に広まった理由は、万物を救済する勢至菩薩を崇拝の対象にしていたからだといわれている。
『二十三夜堂からのメッセージ』では、それらの一つを取り上げています。しかし、2年前、1000年以上前に建てられた祠は取り払われ、商業的納骨堂へと改装され(2022年8月)、またメッセージの数々を残した僧侶も同時期に亡くなっていますが、彼の残した禅語を継続してご紹介しています。
そして個人的には、宗教というよりは、自然を崇拝し、花鳥風月を愛で、宇宙を感じて生きていた先史時代の人々の哲学を、一人でも多くの人に思い出してもらいたいという思いで投稿しています。
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暗い部屋の中に灯る人工的な赤い光。
赤い色を見ただけで人は興奮してしまうというが、それはきっと間違いない。
この瞬間の俺の息は不規則に乱れていた。
そして目を凝らす。部屋の真ん中でその赤い光に照らされた者の形を捉えるために。
俺は先ほど入ってきた入口の扉を静かに閉める。
中の空気は湿り熱っぽい。それでいて、いわゆる男の匂いというものが漂っている。
半��ちだった俺の股間はさらに硬くさせる臭いだった。
その興奮を抑えながら手早く衣服を脱ぐと、静かにその臭いの元へと歩み寄っていく。
そして、そのベッドの上に四つん這いで這いつくばっている男の姿がありありと俺の視界に飛び込んできた。
大臀筋が大きく揺れている。背中側から見てもその男が立派な体躯をしていることがわかる。
しかし、その立派な男が目隠しを自分で付け、俺の方へ尻を向けているのだ。しかも、その尻の中心はすでに何かの液体で濡れている。
普通の一般人がこの光景を見ればきっと血の気が引いて逃げ出すだろう。そんな常識から外れた光景が壁1枚隔てられた中で行われている。俺はそのことになぜかゾクゾクしてしまった。
これから俺はこの男とある計画をしている。
俺はそれを思うとさらに高ぶった。
____________
その書き込みは今では閲覧している人間がほとんどいないだろうと思われる古い掲示板だった。
最新の書き込みでも2週間経過している。そんな取り残された掲示板。
俺がなぜその掲示板にたどり着いたのかは深く覚えていない。たしか眠れない夜にネットを漁っていたのをなんとなくブックマークして、それを今頃になって見返したのがきっかけだったのかもしれない。決定的な理由がある訳ではなかった。
ただその掲示板はいわゆる場末というもので、いろいろな個性に溢れた投稿がそこに並んでいた。言葉に出すのもはばかれるものがあると思えばどうしてそんな性癖になったのか聞いてみたいものさえある。
そんな奇抜な掲示板なのに、俺はその掲示板の奇抜さに惹かれていた。
更新の少ないその掲示板を俺は定期的に眺めるようになった。
そして男の投稿を見つけたという経緯だった。
____________
俺は男の尻に浮かぶ大臀筋を掴む。俺より年齢は上であると聞いていたのに張りのある程よい感触の尻。それを両側に割り開く。
そうすると、ケツを突き出すだけで濡れていた穴が俺の顔の前に晒された。圧力が加わったせいで中に詰まっているであろう粘液達が今にも露となって零れそうだった。俺にはその露が赤い光を帯びた部屋の中でひどく光って見えた。
気づいた時には俺は本能的に光る露に吸い寄せられ
それを口に含む。
濃厚なイカ臭さ。
味覚と嗅覚と同時に頭へ直接響く味。
飲み込む。
喉に絡み付き 青臭さは増すばかり。
ゲイリブなら忌み嫌う程の雄臭さに
俺は戸惑うこともなく俺の脳は嬉しいという感情を得ていた。
。もっと 嬉しくなりたい。
俺は舌を突き出す。
男のケツ穴は俺の舌を容���く受け入れる。広がっていく穴。そこから小川のように精液が流れだしてきた。たちまち嬉しさも広がっていく。
流れ出した粘液の性質はまちまちで薄かったりガムのように粘つく。何人もの顔も知らない男達の精が混ざったからだと認識すると嬉しさに拍車がかかった。自分もその男達に廻されているような映像が頭を過ぎる。
扉をくぐった時俺は正真正銘シラフだった。
しかし、今は少し違うようだ。
男の股間はその体躯に反してひどく縮んでいて黒い。乳首は横から見てもわかるほど隆起していてこちらも黒く淀みがかっている。
彼の状態が言うまでもなく俺には分かっていた。
少なくとも俺のまだ経験したことのない量のものを詰めてその身体に受け入れたのは明白だった。
きっと刺激も与えられていないこの状況でも 彼は俺の視線を感じ興奮の中にいるに違いない。
そんな彼の体液を含んだザーメンを俺は口に入れたのだ。多少彼の興奮が移ったとしてもそれは仕方のないことだ。
そう おれには構わないことだ。
俺はさらに男の中に舌を侵入させていく。
すると、声を潜めていたらしい男がここでやっと喘ぎらしい声を上げ始めた。とうとう我慢ならなかったみたいだ。
一度 快感の声をあげてしまうと収まりがつかなくなったのか、俺の舌の動きに呼応してその声を震わせた。
それが俺の責めをさらに助長させる。
俺は自分の舌で男の内壁を削るように掘削を開始する。男のケツに顔を押し付け、呼吸もままならない。
掘れば掘るほど、男のケツ穴は柔軟に拡大していき中の粘液もとどまることを知らず俺の口内へと流れていく。
俺と男との接点の温度はみるみるうちに上昇する。
俺と男の初めての会合はそんな感じでしばらく俺はやつのケツ穴を貪るのに夢中になってしまっていた。
そうするうちに自分の中の普段隠している疼きといわれるものがどんどん増幅される。
早く したい。それが頭の中を占領していく。自分が変態に様変わりする姿を思い描く。
変態に堕ちたいという思いは男も同じようでそばに用意されたポーチの中にある小瓶を取り出した。
しかし、それを俺はそれを制した。小瓶よりももっと良いものがある。それは男も俺も知っていた。
俺は人差し指と中指を伸ばしそこに親指を近づける仕草を、振り返った男に向けて送った。
「やろうや。ちょっと早ぇけどよ。」
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2024.4.19 Spincoaster presents aimi “I’m OK” Release Party @ BLUE NOTE PLACE
R&Bシンガーaimiの新曲“I’m OK”のリリースパーティを観に恵比寿ブルーノートプレイスに行ってきました。
R&Bシンガーaimiとしてのステージを観るのは今回が初めて。特にブルーノートプレイスは食事もおいしく、雰囲気も良く、お値段もかなりリーズナブルなので大好きなライブ会場の一つです。還暦前のこの年になってくるとスタンディングのステージは結構疲れてしまうので、着席して聞けるライブレストランは大変ありがたいです。
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今回の新曲“I’m OK”はジェネイ・アイコを手掛けたLEJKEYSのプロデュースとのこと。
今回aimiのもとにはLEJKEYSから直接メールがきたというが、アイコやユナ、旧知のアンダーソン・パークやダムファウンデッドも含めてアジアにルーツを持つアーティストとの仕事が多いアジア系の彼が、アイコの『Chilombo』を聴いて改めてR&Bに開眼したaimiと結びついたのは、偶然だったのかもしれないが必然だったとも言いたくなる。 R&Bシンガー aimi、LEJKEYSとの必然とも言えるタッグ 「I'm OK」に満ちた��しのエネルギー - Real Sound|リアルサウンド
制作までの過程に関してはライブでも説明があったが、詳細は本人のリールにて
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バンドセットのステージはとても素敵だった。 aimi(Vo.) with 竹田麻里絵(Key.) Zak Croxall(Ba.) Willie(Ds.) 竹田麻里絵さんの演奏は初めて聞けたし、Nao Yoshiokaのステージも務めるZakも一緒だった。
ステージ後オリジナルZINEにサインをもらいました。
当日のライブレポに関しては、こちらのファンのブログで詳しく紹介されています。
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aimiのR&Bの原点について考えると、こちらの楽曲“Lady Boy”ではないかと自分は考えている。
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以前からカバー動画を専門としているYouTubeチャンネルHomesessionsの作品で知っていたのだが、この動画を見たのをきっかけに、2015年12月にaimiの地元で開催されたイベントに会いに行ったのが最初の出会いだった。
その後、タワーレコードのインストアライブやワンマンライブなど様々なステージを見てきたが、個人的にはR&Bをやって欲しいとずっと思っていた。
そうした中、R&Bシンガーaimiとしての新たな音楽活動が始まったわけだが、自身のアーティスト活動だけではなく、今やJ-R&Bのオーガナイザーの役割も担う存在となった。
「日本のR&Bは連帯が必要」 aimiが語る、R&Bと〈STAY READY〉への強い想い|日刊サイゾー
Nao YoshiokaやSincere、MALIYA、XinUのファンである自分にとては最近のJ-R&Bの動向に対してのワクワク感が止まらない。
Nao Yoshiokaライブレポ
Sincereライブレポ
MALIYAライブレポ
XinUライブレポ
近年の国内シーンはなかなか〈R&B〉というカテゴリー自体では注目されにくかったものの、アーティスト単位では非常にバラエティ豊かな才能を揃えてきたからだ。オーセンティックなジャンル性を継承しながら王道のR&Bの豊かさを確かな歌唱で伝えるシンガーたち――中堅のNao Yoshiokaから、昨年傑作『Chosen One』を作り上げたaimi、VivaOlaとも繋がるSincereまで――は良質な作品をリリースし続けているし、対してポップス畑に近いところでもXinU、CELINA、大比良瑞希、NEMNEといったニューカマーが続々現れ、ストリーミングのプレイリストを沸かせている。 もちろん、同様の領域ではJASMINEからiri、RIRI、MALIYAといった一~二世代前の実力者たちがいまだにリリースペースを落とすことなくエッジの立った曲を出し続けている状況もある。 「w.a.u以降」のR&B―露出に頼らぬ自律性で真価を示す歌い手たち|日刊サイゾー
ライブのアンコールでは2つの大きな紹介があった。
1つ目はaimiがインタビューを受けている『オルタナティヴR&Bディスクガイド』について。早速Amazonで購入してみた。
こちらの本の詳細についてはアジカン後藤が��ストを務める ポッドキャスト番組APPLE VINEGARにてaimiが話をしている。
余談だが番組中ゴッチはマレーシアの国民的R&BシンガーYUNAを何度も紹介しており、YUNAファンの自分としてはとても親近感を持てた。
YUNAライブレポ
2つ目は新たなポッドキャスト番組Detox Lounge(デトックスラウンジ)の告知。
R&Bシンガーaimiとダンサー/DJのYacheemiがナビゲートする、R&B Loversのための憩いの場。さまざまな表情を持つR&Bの中でも、特に癒し効果にあふれた楽曲・アーティストに焦点を当て、Let'sリラックス&デトックス。あなたの音楽ライフをゆるやかに彩ります。
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番組中R&Bがもたらすヒーリング効果についての話があったが、個人的にはR&Bはライブで分泌されるドーパミン効果だけではなく、リラックスするためのセロトニン効果を期待しているため、デトックスラウンジというコンセプトは自分にとても合っているなと思えた。
K-POP全体のテーマが、BLACKPINKのガールクラッシュからNewJeansのイージーリスニングに変わってきているのと同様に、J-R&B全体のテーマがエンパワーメントからセルフラブに変わってきているなと昨今とても感じる。
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折角なので「律動する悪夢」https://www.tumblr.com/shelter-maki0/737410451936296960/i-drew-a-comics-of-tomarrymort-it-is-posted-on-an?source=shareの後書きのようなものを少し書いてみようと思います。私用の覚書のようなものなので、日本語で残します。
その過程で私がcursed childについて思っている事にも少し触れようと思います。真面目に書くつもりはありませんが前半に後書き、後半に呪いの子について書いていきます:P
まず私が書いた小話の後書きですが、「律動する悪夢」はロマンス作品を想定して描いたわけではありません。私はハリーとヴォルデモートの間にある、”互いにとって不都合な絆”に魅力を感じています。とても暴力的な絆で、その絆は二人を傷つけ互いに破滅へと向かわせました。ヴォルデモートは文字通り破滅し、ハリーは人生を丸ごと台無しにされました。 ハリーが闇の帝王を倒した後でもヴォルデモートがハリーに与えた影響は彼の人生を蝕み続け、ポッター家を機能不全家族にしました。私はハリーが決して彼の呪縛から逃れられないこの状況に、ホラー映画のエンディングのエッセンスを感じました。それはまるで、主人公が脅威を退けた後、エンドクレジットの前に倒した筈の敵の気配を感じて暗転するあの瞬間のような後味の悪さです。
避けられない脅威に追われ続け、その脅威は怪物を倒したあとも主人公を決して休ませない。私はホラー作品のその様式美が好きです。なのでこの作品はそういった逃れられない脅威と決して断ち切ることのできない繋がりについて考えながら描きました。 特に深いメッセージ性は無く、少し気持ち悪さを感じるような作品を残したかっただけですが、もし楽しんで貰えたなら幸いですD
次に呪いの子についてですが、呪いの子が不人気な事は把握しています。(余談ですが、私の国では呪いの子に対してそこまで否定的な意見は多くありません。私の国のオタクは公式が出した作品を無かった事にする傾向が殆どなく、公式から出たものが気に入らなければジャンルを去るか、受け入れるかのどちらかを選ぶ人が多いです。なので二次創作の傾向も逆行や転生、Canonの隙間時間を埋めるような作品が多く、AUはあまり流行らない傾向があります。私は呪いの子の設定の全てを受け入れているわけではありませんが、美味しいところは食べています。)
呪いの子の世界観は、ハリーが魔法界の戦争を通して経験した事を白紙に戻したような世界をしています。
デスイーターは裁かれましたが、彼らの抱える根本的な問題は解決しておらず、彼らの親族に降りかかる偏見すらも魔法省は野放しにしています。里親に育てられた孤児のデルフィーニはホグワーツに通うことすらできませんでした。アモルテンシアなど危険な魔法薬は一切規制されておらず、ロンが親友の息子の誕生日プレゼントに贈るほど倫理観も法律も成長していません。
呪いの子の魔法界は、”臭いものに蓋をする”が続いた世界です。ヴォルデモートとの戦いの経験を持つハリー達が、その世界の中枢で要職につきながらも多くの問題を無視し続けているというのは現実的ではありません。ヴォルデモートが後継者を得る為に子供を作っていた事も彼の性格からを考えると不自然です。
舞台の脚本を書くために彼女はそうしたのだろう、とメタ的な意見も出せますが、呪いの子の世界がHPシリーズの正式な後日談として出されている以上咀嚼しないわけにはいきません。私はそういうオタクです。
正直、私はそんな魔法界に再び混乱が訪れるのが見たいです。それらのツケを払わされる瞬間を見たいです。彼らの怠慢と無関心が再び闇の帝王を呼び戻す瞬間が見たいです。
大切な書類をデスクに山積みにし、ゴシップを放置し、息子に対して失言し、母親のように振る舞うジニーに慰められるハリー。空元気のように振る舞い問題を無視するハリーの様子は私を不安にさせます。しかし私はそんな彼が再び引き裂かれるのが見たいです。そしてその相手は絶対的にヴォルデモートなのです。
呪いの子の終盤で、ハリーは闇の帝王の影響から未だに逃れられていないという自覚を息子に語っています。結局のところハリーとヴォルデモートの絆は永遠です。それはあたゆる形になってハリーを蝕み続け、彼の人生からは絶対に切り離す事ができません。呪いの子ではその事が証明されています。死すら二人を分てないのです。
私が呪いの子の時間軸のハリーについてよく考える理由はそこにあります。呪いのような永遠の絆がそこにあるなら、続きを想像したくなってしまいます。あらゆる魔術を探求した闇の帝王の魂はまだリンボにあり、彼を連れ戻したくて仕方がないような勢力は殆どそのまま魔法界に残っています。私は中年のハリーの目の前にある日突然ヴォルデモートが現れても驚かないでしょう。素材は十分です。
そしてヴォルデモートに再びハリーの人生をめちゃくちゃにして欲しいです。彼のキャリアを崩壊させ、家庭を脅かし、彼をもう一度台無しにして全てを奪い去って欲しい。そしてハリーには、崩れた人生の瓦礫の中で最後に彼に触れ、かつて同じであった鼓動を感じて欲しい。結局のところ彼はハリーの運命の相手でハリーの人生を司っているのだと。
「彼を壊したい」と「彼を幸せにしたい」が両立する不思議なダイナミックがtomarrymortの醍醐味の一つであると思いますが、怒りと苦痛の先にある小さな慰めのカタルシスの心地よさが私を追い立てているのかもしれません。
とまあ、話は多少ズレましたし呪いの子の不満点や考えについてまだ話せる事は沢山ありますが、今回はこの辺にしておこうかと思います。また気分が向いたら何か書くかもしれません。
とにか��私個人としては呪いの子の時間軸のハリーの作品がもっと増えたらいいなと感じています。ハリーが台無しになる作品が好きなので、掛け金の高いCCの時間軸は私にとって魅力的です。
もしこの投稿を読んだ人がいたのなら、この中身のない文章を最後まで読んでくれてありがとう!
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災害時に普段と変わらない生活を送り、楽しい思い出を投稿したり、何かに対してお祝いしたりすると、「不謹慎だ!」「今はそんな状況じゃないだろ!?」「●●の人たちの気持ちを考えろ!!」などと難癖をつけられる事態は、東日本大震災以降目立つようになりましたね。 不謹慎と感じる基準は人によって異なるでしょうが、被災していない地域の人にとっての「不謹慎」の定義を改めて申し述べておきます。 <不謹慎ではない> ・普段通りの日常生活を送る ・楽しい思い出やバカな話を投稿する ・誰かや何かをお祝いする <明らかに不謹慎> ・気象庁の震度速報に誤報があったことに対して、総理会見で「不手際」だと追及し、多くの人命がかかる緊急速報発出を行政に萎縮させること ・情報発信を最優先すべき時に、「誤報を出した原因を特定し、その公表と再発防止策を示せ」と要求し、優先順位が明らかに下位の事象にリソースを割かせること ・逃げ遅れてしまう恐れがある人を避難させるために危機感を煽る目的で、あえて感情を込めておこなっているNHKのアナウンスに対して「ヒステリックでパニック状態」「民放に切り替えろ」と非難すること ・知事は皇居での新年祝賀の儀に参賀するのが慣例で元日は東京にいるものだし、交通網が寸断されているためすぐには現地入りできず、現地対応は副知事がおこなっているし、夜間には充分な調査ができないし、結果的に知事は迅速に自衛隊に出動要請したうえで地元に戻っているのに、それらを一切無視して適当に文句をつけること ・災害時で混乱しており、ただでさえ安全確認の人手が足りない被災地付近の原発に対して不要不急の電話連絡をおこない、現地作業の足を引っ張った経緯を誇らしげに投稿すること ・安全上問題ないと発表されている原発に関して、個人的な想像だけで不安を煽り、被災されている方々にさらなる心労をもたらすこと ・災害時、電気や通信が機能していなくても使え、情報集約も整理も記録もできるホワイトボードを用いた対応を「アナログ」「戦前から変わってない」とバカにすること ・正月休みの真っ只中でありながら、地震発生から5分で総理指示、1時間で官邸入り、4時間で特定災害対策本部会議が開催されるなど、平素からの備えがあってこその迅速対応ができているにもかかわらず、「初動対応の遅れ」などと自分たちの過去の稚拙な対応を忘れて批判すること ホント何なんですかねこいつら。国民一丸となって災害復興に向かっていこうというときに、災害を利用して政府を叩き、自分たちの気に入らない人物の足を引っ張ろうとする、人の命がかかった緊急事態でもイデオロギーでしか物事を考えられない、性根の腐った最低の連中だよ。恥を知れ。 スミマセン取り乱しました。話は最初に戻りますが、被災していない地域の人が、いくら被災地に想いを寄せながら自粛したとしても、何の貢献にもならないんですよ。逆に自粛ムードが広がれば日本経済自体を萎縮させてしまい、復興には逆効果です。我々の支援が必要になるのはこれからなので、しっかり日常生活をおくり、経済を回していきましょう。
新田 龍 / X
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新曲「アマイ」を投稿しました
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V、β、UTAUのゲキヤク3種盛りです。焼肉で気分が上がる単語ですね。あのハラミとか書いてるやつ好きです
というのはさておき、どれも声と歌い方の癖がそれぞれあってめちゃくちゃ可愛かったです。特にVの中国語の発音がクァアイでした
βで気付いた方もいらっしゃると思うのですが、曲自体は3月末に出来上がっていました
ただドラムセットが4つあったり曲の構成が実験的すぎるのでぷぇ〜と一度寝かしていたものです(βの使用期間は24年3月末まで)
Ableton Live12を購入したのと、久々に聴いたら良く聴こえたので、新DAWに慣れるためにLogicのデータを全て移行してMIXを進めました
幸いKontack7などの外部音源ばかりだったのでスムーズに移行できたかなぁどうかなぁテンポコロコロ変えてるのがなぁ…ウニャウニャ
ほとんど直していないのですが、一番最後(髪ではなく腕を〜)のピアノは先日打ち込んだのでちょっとコード選びが上手になっています気持ち
以下、長々と楽曲について書いているので読んでもいいわって方はぜひ↓
あの子
あの子について考えていたのですが、不安定でそううつの傾向があるんじゃないかな��思いました個人的に!
昨日までめちゃくちゃ元気だったのに急に暗い部屋で髪を切りだすような感じです
もちろん、安定している方が周りはいいのですがそれが彼女の延命行為で(もう死んでるんですけど)そうならざるをえないことがあったのではと頭の中でストーリーを作りました
そのストーリーはそれぞれの解釈に委ねます〜外殻だけ伝わっていたら満足です
懺悔とナルシズム、臆病な自尊心と尊大な羞恥心、波打ち際で立ち尽くす後悔、そんな感じです
作曲
曲の構成もそれを意識したかしてないか覚えていないんですけど、ふと嫌なことを思い出すようにラスサビの旋律をリフレインさせながら展開が読めないように作りました
もともとβだけで作ろうと思っていたのですが、「ああ」の迫力が出せなかったのでUTAUを使用して、せっかくだから調声するかとふんわり調声して良いところをAbletonのコンピング(数種類のテイクから良いところだけ選ぶやつ)でボーカルを作成しています
Abletonのプリセットを使用するとAbleton!って音になって楽しかったです。ボーカルミックス気に入ってます
それにしても、若干アジアっぽいですね。ドラとか入ってますし
これに関してはパッションとしか、元々古典文学やチャイナ感が好きなので随所にそれが現れている曲だと思います
(全然関係ですけど、山月記の本の最初に弓師と弟子が決闘で矢を射合って空中で落とすやつバトル漫画すぎて面白かった)
ゲキヤクの調声については一個前に書いています↓EXPは高めに!
multiβ-Nなんだけど…
良すぎ。このボイスライブラリには男女17種類の声が入っていたのですが、どれも個性的で合唱とか作る時に絶対重宝する〜もっと使わせてください!
どちらかと言うと青年〜大人の男性という印象を受けました
自分サカナクションやYOASOBIの群青のような合唱やゴスペルが好きなのですが友達が居なボカロで完結したくてmultiβ-Nのような一つでたくさんの歌声を兼ねているライブラリー理想でした
あわよくば、あわよくば…😭
動画
何気なくYoutubeを見ていたらサ��ネイルをネガポジ反転しているものを見つけ、赤色が水色になっていたのでおお〜と思い全体の色を決めました。ネガポジって言葉も合っているような気がしたので
反転させるとゲキヤクの色になるように、かつ綺麗に見えるように色を調整したのですが楽しんで頂けたらさいわい
(ここスマホで色反転して見たら元の色に戻ってそら当然だけど面白かった)
なんで魚眼にしたかというと大きな眼球のような月のようなものにストーリーを詰めたかったからです
誰かに見られているような、それを睨み返す様を表現したかった
ちなみにBlenderでちょっと3Dにしてからズームバックしています。若干奥行きをつけたかった、ただそれだけがために
これは途中なんですけどできた〜って喜んでいる様です。蝶が一番手前でまんなかと奥も分かれています
イラストのキャンバスサイズは17800x17800px‼️デカすぎる
闇雲に決めたのではなく今回動画サイズを2460x1440で作成しようと思ってしまったので下絵をどれだけ拡大するか決めて作成した結果このサイズになりました
そのおかげでちょっと高画質だと思うんですけどどう…?ちなみに上下に黒い帯があるシネマスコープにしたのはBlenderに戻らず上下位置を調整させるためです
これは逃げです。ここでシネマティックとか言い出す大人は爪を角刈りにします
イラストは慣れない背景描きでつかれた…精進します
海、街、夏椿、青い鳥、蝶、ピアノetc.詞に関係しているものを先ほども書いた眼球や月のような魚眼に書いています。ズームバックで視野が広がって発見が増えるの面白いなあと思い…
〆
実は今EPを制作中です。EPじゃなくなる可能性もなくはないんですけども、アンサーソングのアンサーソングって感じで楽しく作ってます
アマイとハルカゼで奇抜な方向はだいぶ満足したので、またときめく方を選んでいます。
アマイのコメントや高評価ありがとうございます!読ませていただいています。引き続き楽しんで頂けたら幸いです
4o
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お久しぶりです、青い月です。もうどのくらいぶりだろう、本当にお久しぶりです。
あれから色んなことがありました。ほんとうに、色んなことが。
前の投稿は4ヶ月前だったみたい。その頃から書いて言葉にしていただけあって、信じることに対する違和感は見過ごせなかったんだと思う。1年8ヶ月付き合った人と別れた。こんなに長く人と付き合ったのは初めてだった。付き合っていれば、今日で2年だった。大変だったけど、なんだかあっけなく終わってしまって、夏が急に秋になったのと同じように感じてしまう。ずっと私を夏みたいな人だって言ってくれていた。呪いになるかもしれないけど、ずっとあなたの夏に私がいたらいい、なんて思ってしまう。恋人にはもう成れないけど、愛しているし、愛していた。それは事実。希望を持たせることって変に地獄だから君には言わなかったけど、ちゃんと愛していたし、今でも愛している。君が幸せでいたらいいなって、ただそれだけを思う。
そんなことを言って、今は、薄情かもしれないけど、大好きで大好きな人がいる。六月の終わりから、夏がどんどん人を飲み込んでいくみたいに、彼も私を連れ去っていった。それが楽しくて、繋いでくれた手を握っていた。離さなかった。振り払ってもいいんだよって言われたけど、離さないでいた。手を繋いで連れ���行ってくれる人って、こういう人なんだと思った。そう思うと、高校生の頃から書いていた。インスタのほとんど誰も見ていないアカウントに、「君が手を引いて遠くに連れて行ってくれ」って。たぶん、ずっと、誰かに手を引いてほしかった。彼は、どこまでも連れて行ってくれる。自分のことも自分で引っ張って、何もかも連れてばかりだった私を軽くしてくれる。彼といるのが心地よくて、昨日はふと泣いてしまいそうだったな。
彼と私は奥底が似ている気がしているから、私も彼の手を引きたいし、どこまでも連れて行きたいと思う。君が耐えられないときは私が抱きしめてあげる。方法は違くても、結局私たちの行き着くところは一緒だよ。
この2ヶ月、3ヶ月の間、彼とは色んなことをしたし、たくさんの時間を過ごした。なんだか彼といると、背負うものがない分私は羽を伸ばしすぎてしまって、忘れてしまうことや気付いていないことが増えた。それはいいことって言い切れるのか分からないけど、忘れちゃいけない、全部自分で覚えていなきゃいけないっていう強迫的な気持ちが軽くなったんだと思う。これまで生きてきて、自分は色んなことを覚えている方だと思っていたし覚えていたいと思っていたけど、彼は本当に色んなことを見ていて、気付いていて。彼の凄いところだと思うけれども、その分しんどいことも多いだろうなと思って、彼を抱きしめずにはいられないでいる。喧嘩した時に、俺は逃げてるだけだって言ってたけど、一番世界を見ている君だからこそ、そういう言葉が出るんだろうなと思う。大丈夫。
初めて彼の家に行ったとき、アルバムを何個も見せてくれて、昔の話をしてくれたね。ベッドに横並びで腰をかけて、にこにこ優しく笑う君を見ていた。君はみんなに開示するタイプだと思うけど、「青ちゃんの背中が大きくて」、と笑ってくれたのをずっと覚えている。辛かった今までのことも日々考えている痛みも、話したいことはなんでも、教えてくれたらいいなと思う。
書いていなかったこともあって、彼について書いたら本当に尽きないのだけれど、彼が包んでくれると、本当に安心する。献身的なのは苦手だけれど、彼はしたいからって言ってくれる。一回彼の前で大泣きしたことがあるのだけれど、彼の愛が嬉しすぎて涙が出てしまった。普通とか言うべきじゃないのかもしれないけど、普通なら、幼い頃に父親から与えられる愛を、彼が教えてくれたと思った。彼が抱きしめてくれると、無性に守られているって感じて、ずっとこうして欲しかったんだと思った。守ってもらえなかった、守ってもらっていた実感がなかったから、ずっと自分で自分を守っていた。自分で自分を抱きしめていた。でもやっぱり埋められなかったその父性愛みたいなところを、君が教えてくれて、撫でてくれたんだと思う。涙が止まらなくて、抱きついたまま、大きな声で泣いた。びっくりしただろうな、でも、小さい声で一言だけ、辛かったねって、抱きしめさせてくれていた彼が、ずっと永遠のように私の中��いる。
昨日も彼と過ごした。すっかり秋で、爽やかだねって手を繋ぎながら言った。ぽかぽかした秋���れを君と歩いて、この瞬間をずっと忘れたくないと思った。だから写真を撮った。2人で歩いている足元も映像にした。ローファーをおろして、赤い靴下を履いた。揺れるスカートの隙間からちらちらと赤色が見えて、これでよかったと思った。
アルバイトに行く彼を見送るとき、彼が「夫婦みたいだ」って言って、にこって笑ったのがなんか美しかった。彼の向こうにある窓が白く光っていて、彼が照らされていた。こんな風に、こんな瞬間を、何回も繰り返せたらいいと思う。
大学最後の記念にこの夏休みの集中講義を受講していて、今日は早起き。ベッドから離れるのには時間がかかったけど、窓からさす陽がまぶしくて暖かくて、目を瞑りながら浴びていた。早起きすると、気持ちがいい。こんな爽やかな日だからかな。今日はローファーの下にターコイズブルーの靴下を。国立科学博物館で買った、フタバスズキリュウの刺繍がついている。このまま彼と海にでも行きたい気分だ。手を引いて、海だよって走っていきたい。(2024-09-26)
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元彼の話ばかりして申し訳ないが、ここくらいでしか書けないので許して欲しい。いっそ、元彼1.2と名前つけて今までの投稿をファイリングするなど出来ないものか(元彼の出会いから別れまで一連で読めるように)と調べたけどtumblerにはそんな機能はないみたいです。愚かな女の投稿が見たい人はご丁寧に3ヶ月ほど前の日付の文章から辿ってみてやってください。
それはさておき、振られた当日〜3日目ぐらいまではただただ悲しくて、辛くてって感じやったんですが、昨日今日あたりから少しづつ感情が変わってきました。今回の恋愛で私はたくさんのことを学びました。そして昨日また、一つ気づいたことがあります。それは彼と恋愛してる時、私の喜怒哀楽の全ては彼に握られていたということです。「彼が私に好意を向けてくれるから嬉しい気持ち!彼がそっけないからなんか悲しい気持ち…」とかそんなやわなもんじゃありません。椅子取りゲームで本当はこの席に座るの嫌だけど、他にないから仕方ないかと、余った席に仕方なく座ったときのあの感じに似ていました、驚くほどに喜びの感情しか、悲しみの感情しか、怒りの感情しか感じられなかった。本来私が自由に行き来できるはずの喜怒哀楽の感情を乗せた椅子は彼に完全に管理されていたことに気付いたんですね。本来であれば感情は自分自身だけのもの。嬉しいも悲しいも楽しいも怒るのも私だけのもの。他の誰かに管理されるべきものではない。25になって初めて身に染みて感じた。感情は自分だけのものって言葉ではわかっていたけど、初めて意味が腑に落ちた感じ。
元彼は別に私の全てをコントロールしようとしたわけではないと思う。ただ、自分が求めた時にそばにいてくれて、求めた言葉を言ってくれて、いつまでも可愛いままの年下の女でいて欲しかったんだと思う。喜怒哀楽も行動も未来も全てをコントロールされてるぐらいの方が居心地がいいって人もいるから、ただ単に私��ちは相性が悪かったって話なんだと思う。
私の元々彼(最近よく上がる元彼の一個前に恋人だった人)が容姿とか行動に対するモラハラだとしたら、元彼はメンタルにズカズカ踏み込んでくるタイプのモラハラだったんだと思う。
彼氏と別れたと報告をすると友達は
「やったね!!!モラハラ側から手を切られるなんて、あんたモラハラの呪縛完全に解けたね!!」って励まされて、あまりにも想定外の励ましの言葉で目が点になってしまった。この先私が誰か新しい人と恋愛をするのか、はたまた一人で生きていくのか、今の私には全てが未知数だけど、これだけは言えることがある。今回の恋愛はただの失敗ではなかったんだなということ。なんだかんだ言って楽しかったし、わくわくしたしね。大森靖子が「恋愛なんて泣いて叫んでも様になるから人生っぽいし」って歌詞を書いた意味も今ならわかる。多分私が元彼への文句を認める機会は今後も幾度となくあると思うけど、全部まとめて一言にするなら、ありがとう楽しかったよって言いたいね。
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■ 私のブログについて / About my blogs
こちらはAsakaによるダンガンロンパ&レインコード用のサブブログです。Tumblrの仕様上、サブブログからスキ!やフォローをすることができないので、メインブログ(@asaka-lucy-touhou)の方からになることに注意してください。
Hi, I'm Asaka! This is my sub blog for Danganronpa and RAIN CODE. Due to Tumblr does not allow us to like and follow from sub blogs, so note they will be done from my main blog (@asaka-lucy-touhou).
各ブログで投稿している内容の一覧はこちら: Here is a table summarizing what I post on each blog:
⚠️ このブログはネタバレを含みます!特にダンガンロンパについては無警告でネタバレを投稿しているので注意してください。(レインコードについては個別に警告しています)
⚠️ This blog contains spoilers! Please note that I post spoilers without warning, especially for Danganronpa. (As for RAIN CODE, I usually give a warning).
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■ タグについて / Tags
#my art : 自分で描いた絵の投稿には必ずこのタグをつけています。 I always put this tag on my art.
#reblog : リブログには必ずこのタグをつけています。 I always put this tag to my reblogs.
#呟き : 日記や作業途中の絵に関するメモなどを投稿しています。 I post my diary or notes about drawings I am working on.
#ask : askへのお返事にはこのタグをつけています。 My reply to the asks.
作品タグについて / Tags for each game title
ダンガンロンパ(初代) / Danganronpa: Trigger Happy Havoc → #danganronpa
スーパーダンガンロンパ2 / Danganronpa 2: Goodbye Despair → #sdr2
ニューダンガンロンパV3 / Danganronpa V3: Killing Harmony → #ndrv3
超高校級の才能育成計画 / Ultimate Talent Development Plan → #Ultimate Talent Development Plan
レインコード /Master Detective Archives: RAIN CODE → #rain code
カップリングタグについて / Tags for each ship
狛枝×日向 (Komaeda/Hinata) → #狛日 or #komahina
苗木×霧切 (Naegi/Kirigiri) → #ナエギリ or #naegiri
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■ FAQ
Q. あなたの絵をリポストしてもいいですか? May I repost your art?
A. 事前に報告してくれさえすればリポスト可です!コメント、ask、DMどれでも良いのでご連絡ください。すぐにお返事すると思うのでお返事するまでリポストはしないでください。 Reposting is allowed as long as you report it to me in advance! Contact me by comment, ask, or DM. I will respond to you as soon as possible, so please wait to repost until I respond.
Q. あなたの絵を私のアイコンに使っても良いですか? May I use your art for my profile picture?
A. 私がアイコンに使っている絵以外は事前に報告してくれさえすれば使っても大丈夫です!リポストと同様にご連絡ください。お返事するまで使用は待ってください。 Except for the pictures I use for my profile, you can use my art as long as you report it to me in advance! Contact me as well as repost. Please wait to use them until I reply.
Q. ⚪︎⚪︎の絵を描いてくれませんか? Can you draw XXX for me?
A. 基本的にリクエストは募集していないですが気が向いた場合に 描くことはあります!完全に気まぐれなのでご容赦ください。(描くとしてもダンガンロンパorレインコードのキャラだけです!) Basically, I don't accept requests, but I sometimes draw something when I feel like it! Whether I draw or not depends on how I feel and how much time I have. (Note that even if I have the time, it will only be Danganronpa or RAIN CODE characters!)
✼・・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・・✼
■ About my name (for English speakers)
Basically, I go by Asaka, but you can call me Lucy if you prefer. (Asaka is my handle, and Lucy is my IRL nickname. I am a pure Japanese person, but for some reason my friends call me by that nickname 😄).
Sometimes people call me "Asaka-san", but I don't mind without "-san". If you feel more comfortable with it, you can add "-san", but otherwise just call me "Asaka". Calling me "Asaka-chan" is also welcome!
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■ askやコメントについて / About asks or comments
日本語 or 英語どっちで送っていただいても結構です。askもコメントももらうの大好きなので気軽に送ってください!
You can send me your message in either English or Japanese. I love to receive asks or comments, so please feel free to send them to me!
I'm learning English, so feel free to tell me if my English is wrong or inappropriate!
✼・・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・・✼
最後まで読んでいただいてありがとうございます!💖
Thanks for reading through to the end! I hope you enjoy my blog! 🫶
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はじめに 本記事の内容は数年前の状況で、現在は修繕されている可能性があります。 また、入社希望者を止めたり、Cygamesの各ゲームタイトルへのイメージを下げる目的はございません。 Cygamesは企業イメージを落とさないよう社員による内部情報の漏洩やSNS投稿等にかなり厳しく網を張っています。 特定されたらどうなるのかが怖くて、離職から数年間は何もせずただCygamesのCMを目にする度に軽いPTSDを発症していました。 現在、労働中に患った軽度な精神疾患が元となり精神障害へと発展した為、本記事を書こうと決めました。 最初の部署でのセクハラ行為 私は開発エンジニアとして所属しました。 まず初めに所属した部署で、上長からセクハラ行為を受けました。 懇親会で使うお��の下見をしたいと言って2人きりで飲食させられました。 →その時私は所属から1週間程度だった為、断ることが出来ませんでした。 その後も飲み会に誘われると何故か2人きりだったり、その場で「つい最近まで私と同じ年頃の女性と不倫していた」という話をされました。 泥酔した上長から「俺、お前の事が可愛くて堪らないんだよ」と言われました。 年末年始休暇中にプライベートな内容のLINEを送られました。 →部署内のLINEグループがあるとのことで所属して直ぐにLINEを登録していました。 飲み会の翌日朝、私の個人LINEに「昨日は楽しかったね。飲みすぎちゃったから、今日はサボっちゃうね」と送られ、その後送信取消をされました。 色々な飲み会に誘われ、中には下ネタばかり話している会もありました。 これらを人事に相談したところ、私が別の部署へ異動となりました。 他部署のマネージャーからのセクハラとパワハラ行為 開発スケジュールの相談をしに行った際、「私の部署の上長と話がついてるから」と言い、取り合ってくれませ��でした。 私の呼び掛けを無視し、会議で私がまるで居ないように会話していました。 高圧的な態度を何度も取られ、私が耐えきれずその場で泣いてしまうこともありました。 懇親会の後、空がまだ明るかったので、「ラブホ行って朝帰りしたみたいだな」と私の方を見ながら発言しました。 これらを人事に相談したところ、この方は降格処分となりました。 →私の他にも複数人から訴えがあったようです。 異動後の部署でのパワハラとモラハラ行為 全体朝礼の場で、PMが、特定の個人が過去に起こした過ちを何度もネタにして馬鹿にしていました。 リリースされた箇所に実装ミスが発覚した際、PMがエンジニアリーダーに対して「原因が分かるまで帰るな」と命令し、リーダーを含め複数人が徹夜をしていました。 翌朝出社した際、まだ原因が解明出来ておらず、疲弊しきったリーダーが謝罪していました。 リリースされた箇所に実装ミスが発覚した際、PMがエンジニアリーダーに対して「誰が実装したんだよ?そいつがこのバグのせいで損失した金を払ってくれるんだろうな?」とエンジニア全員に聞こえるほどの大声で叱責していました。 →私はこの時の怒声を今でも鮮明に覚えており、若干のトラウマとなっています。自身がリリースする際にかなりのストレスを感じていました。 エンジニアリーダーはその後体調不良で遅刻や欠席をされることが多くなりました。 労働時間外の深夜や休日でも、不具合が発生した場合すぐに修正しないといけない為、夜眠ることが怖くなったり、休日も落ち着いて心を休めることが出来ませんでした。 →エンジニアリーダーと食事をした際、リーダーは会話中でもApplewatchに通知が来る度すぐに開いて確認しており、常に緊張状態にあるようでした。 プランナーリーダーと機能実装の相談をする際、私を小馬鹿にしているように鼻で笑ったり、強い口調で常に威圧的な態度を取られました。 →私はこれをきっかけに一過性の鬱状態となり、その方と話した後にトイレで嘔吐したり、一時他人と話すことが出来なくなり、別室で作業をするようになりました。 その後、そのプランナーリーダーと関わらない部分の実装を担当するようになりましたが、鬱状態が治らず、限界がきて離職する運びとなりました。 その他 エンジニアマネージャーは一日中YouTubeで釣り動画を見ていました。 社内部活があり、私はダーツ部に入部したのですが、テキーラを何十杯と煽られ急性アルコール中毒になり入院しました。 最後に 今や他社のゲームも盛り上がっておりあまり目立たなくなりましたが、一時期はウマ娘やゾンビランドサガ、グラブル等の広告や話題が街中・TVCM・SNS等で目にすることが多かった為、その度にフラッシュバックして嫌な気持ちになる事が多かったです。(現在進行形) このせいで佐賀県に個人的な苦手意識が芽生え、大好きなお笑いのキングオブコントでスポンサーとなった時はショックを受けました。 以上がCygamesでの労働体験のうち黒い部分です。 1人でも多くの人が幸せな環境で働けること、またブラックな労働で壊れてしまった心が治りますようお祈りしています。
Cygamesで体験したブラック労働を綴る
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はやいもので年末です。黙ってタグなしで只管絵をお届けていているだけのtumblerで毎年恒例の文字の記事です 最終回のノッポさん現象かな?
今年の振り返りの時期となりました! 今年は頭からなんとリアルで仕事で成功して、私が想定してる以上にすごいラッキーな感じでした。 難病の身の私自身ですが配慮の上、仕事環境としても周囲の人とすごく仲良く、楽しく仕事させていただいていて本当に感謝感激です。 マジでこの仕事に昨年転職して本当に良かったです。 とはいえこれはリアルじゃなくてオタクとしての振り返りなので、そのあたりはほどほどに、 今年はオタクとしても本当にハッピーなことが多かったので、細かく分類した上で振り返っていきます。
■同人誌 今年出した本は表紙のギミック多めの本となりました。 全てがもこもこの顔料箔を使った本と、透明な表紙の本は一回作ってみたかったので実現できてハッピーです。 どちらも無事完売しておりますが、数的に圧倒的に人の手に届かなかったという事もなくて一安心です。
あとはオンデマンドでも、ほぼほぼトナーがテカらず、オフセットと遜色がないと言う話を聞いて、プリキュアの無配の本で試してみましたが、本当に感動ものです。 オンデマンドだからこそできるものもあるので、来年はこれを活かした本を作る予定です。
また今年でおおよその漫画在庫は全てはけました。 数年前のなどがいっぱいあったのをここらでちゃんと綺麗にしとこ!ってサークルの方針なので、最終回とかではないです。 来年は2冊すでに予定ありなので年始からもちもち作っていきます! とりあえずとても可愛い本と、可読性を維持した多層型の本の設計図を組んでいきます
あとこっちでは全く言ってなかったんですが、サークルのtumblerできました。 実はこの記事を投稿したとほぼ同時にリンクも、これまでほぼ機能してなかった告知系のタグの所に代わりに接続しちゃってます 実はここのtumblerの投稿物も一部見えるロジックにしてるので、軽く見たい人は向こうに切り替える事もできます。
作った経緯としては、今年一年でSNSの事情も不穏な影が入りつつあるのですが、いくら趣味でも金銭のやり取りが発生する活動をしている以上、 告知の場所となるSNSの所を移動する戻るを繰り返すのは混乱を招くと考え、 安定性のあるかつ、活動履歴がちゃんと残るwebサイト的な形式のものを作ろうと提案してあんな感じになりました。 サークル活動が今年で5年になる節目の年なので、ここまでくると妖怪同人趣味みたいなものですし丁度良いかと思います。
■二次もしてるジャンル関連 東方は新作でましたね。 去年から畜生のおやすみシリーズを描いてたのも含めて、ものすごく久々にピンポイントなものが来て笑いました。 新キャラは基本一年待ってからと思ってたんすけど、流石に回避ができなかったので全員何らか漫画を作成して年末を迎えてます(残無だけ公開来年ですが)
あとは以前からのpixivのまとめなどを昨年の末に見返す機会があった時、近年高カロリーな排出の仕方をしすぎているのでは?って事で、緩急をつけるために、今年からキャラメインの横型のイラストで全キャラリレーも発射しました。 見てる方はどう思ってるのかアレなんですが、改めてキャラのパーツを知る、考える重要な機会なのと、 何よりコストの低さから休まるから大変良いです。 横型終わったら縦型で続ける予定です。
今年1番触れ合ったキャラとしては畜生界のおともだちと久侘歌は今年の8割くらいの期間ずっと描いてた気がするんですが、 流石にここまでくると慣れてくるものの、新作きたので、畜生界の方はタイミングが遅れていますですが一年待機、 そして元々完結してからは久侘歌は元々原作から結びつけて考えられる、彼岸組との組み合わせメインに戻す形をとっています。 ていうか、単純にもうこの組み合わせマジで6作品くらい結構なボリュームで出してるので、流石にネタが豊富なわけではない為単純に一旦休みたいです。私がバケーションする番です。 その間にきっと各々で素敵だったりメジャーな組み合わせもできるでしょうから、皆さんはそれを楽しむのよ!
あとはプリキュアですね。私の事を前々からご存知の方だと有名なのかアレなんですが、 そもそも私はプリキュア大好きで、二次創作せずオタ活していたジャンルです。初代から全部見てるよ! たまーに描いてはいたんですが、本当にちょろっとなので、こういう場や、ファンボの雑記で度々映画みたよ!とかの形で話題に出ていた感じです。 ただ今年はなんかサークルメンバーみんなどハマりして、なんか気づいたら再集合してたので、今年は珍しく描きました。
経緯としては私はそもそもプリキュア摂取してない日がないので、ひろプリを見る前に時間があったから、まほプリ見ちゃお!ってなったのに、主宰も見よ!!!って誘ったら、ノって見た向こうが超加速でどハマりした感じです。こわい この2ヶ月後に続編の報せが来るとは露知らずで あれは私もマジでビックリしてます。本当にガチで偶然です���
そこから平日は過去作鑑賞会をサークルメンバーみんなで、休日はひろプリやオトナプリキュア みたいな、みんなも私と同じような生活してる?!?!?!って感じになってます。 サークルメンバーとは初代〜5GoGo、ドキドキ、魔法、HUG、デパ、ひろ(リアタイ)を見ました。 今はトロを見ている感じです。トロ良いよね好き
主宰とまぁ3年ほど久々に共通ジャンルで活動できるようになったので、2ジャンル継続で来年も作って行く予定です。 いよいよ昔から好きな作品を描いている状態になってます。いつか幻想水滸伝とかポップンもきたら笑うしかない奴です。 今年の5月と11月に設けた、ジャンルのまともな絵と落書きのバランス反転をさせるのは個人的な気持ちの換気にもなったし、すごく楽しかったので、これも来年2、3回実施を予定してます。
■普通の生活とかオタ活とか 原稿とか以外だとひたすらポケモンしてた気がします。 元々プリキュアメインにオタ活してたんですが今年上の項目になったんですよね、これが。 なのでプリティストアとかそれ以外ってなると、ポケモンセンターでツンベアーぬい買ったり、 レイドに潜り込んだり、DLCではしゃいだりとかとか。 他にもマッドラットデッドをやっと買ったので楽しんでたりとかちょいちょいしてます。 アニメはこれも遅れてですが王様ランキング見ました!!!!とても良い!!!!!!単行本気になってたんですが、アニメと違うと聞いたので、先にアニメを見た感じです。えがっだ こう書くと摂取量ほんと少なくて笑う
映画はゴジラ見ました!!!良!!!! オールスターズFを試写会含めて6回ほど見てたのですが、ある時一緒の日に見たら気持ちの乱高下が凄かったです あと君生きも見に行きました この時例大祭の時期からその日まで本当に仕事忙しすぎてやばかったので、開放感と共に見て すげぇ世界観じゃん(小並感)ってなりました
それから三重旅行にもいきました。 これは結構事細やかにレポをファンボックスに書いてるので、気になる方はそっちでよろしく!
みたいな感じで、6月以外は月のどっかに必ず何かイベントが挟まるような生活だったんですが、仕事に追われてました!!!! 畜ではなく楽しくやってますし、量やばい分お金はたくさん頂いてますが、こう見ると本当に仕事の記憶しかないです!!!!
急に小並感すごい項目になったな
■総括 色々ありましたが今年はいつもよりサブカルも楽しい一年になりました。 とはいえ、例年より体調不良が多い年でもあり、特に後半以降は寝込んでる日がちょいちょいあったなぁとなります。 昨年にコロナに罹って以降はかなり気をつけていたものの、寒暖差がえげつなすぎて負けました。 もはや私がどうってより地球がどうって話な気がしますが、もっとしっかり対策しないとなとなります。
来年は色々リアルが忙しいのと、背骨をやってしまったので、今年よりも低カロリーでいく予定ですが、 オタクはやめれない(人間の業)ので、のんびり楽しくしていると思います。
それではよいお年を!
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茹だる
うだるような暑さが続いていた。うだる、を漢字で書くと茹だるらしい。茹でられながら家と会社の往復をしている毎日だった。仕事量も徐々にだけど増えていて、前部署にはなかったような残業時間。あっという間に周りが帰っていたころとは違い、さすが本社だな、と思う。出退勤をお知らせしている社内チャットツールには、「お疲れ様でした」と22時に近い投稿時間に慄いた。起床時間は実家に居た頃と変わらない。身だしなみのほかに、弁当作りと朝ご飯、皿洗いが追加された。2日に1回は洗濯物を干している。実家に居る弟曰く「お姉ちゃんがいなくなってから洗濯物の量が減った。」と言われた。そんな弟から珍しく「電話してもいい?」と連絡があった。ただ事じゃないなと思い、返事をし、電話をかけると、『仕事をやめていたのがバレた』とのことだった。いや、そもそも辞めていたなんて私も知らないし。昨年末に辞めてたなんて、あんた詐欺師になれるよ、なんて言ったりもした。そんな弟とは月末に、気晴らしにでもなるかなと、都内で開催されるCLAMP展にお誘いしていた。なんやかんやで、弟は両親には怒られず(もう立派な大人だし)、無事共に行くことができた。美術館までの移動中に、仕事について聞くと、「自分の自由時間がしっかりとれるところに行きたい」と役所系を目指すと言っていた。私も過去に役所に行けと言われ、結局最終面接で落ちて今��至るんだけど、私は弟に「向いていないんじゃないか」とも伝えた。元々勤めていたところも準お役所系な場所で、上司からひどく扱われ、見合わない給料に嘆いていたから。それでもって、休職をしていたのだから、もう同じような場所で働いて疲弊している姿を見ていたくない。とそれとなく伝えたが、囚われている気がした。LINEでほぼ毎日連絡はしているけれど、弟がどうしたら幸せになるのか考えているばかりで。私の考えすぎで、それでもって迷惑かもしれないけどね。ただ幸せになることはこれからも祈っていくよ。
お弁当を1人暮らしになっても持って行っている。実家の時は母に詰めてもらっていたが、大学時代とかでも、きちんと自分で作っていたよ!なんだか、私にとって、コンビニの弁当とか、はじめのうちはいいんだけど、どんどん好きじゃなくなって、しんどくなる。(個人的な意見です)なので、修論書いているときは、自分で作る時間もなく、他で買った弁当も食べたくなくて、みるみる痩せていった。不正出血もした。私の弁当道にはこだわりがあって冷食をいれないこと。いや、便利なんだけど、母も入れるし嫌いでもないんだけど、なんだか自分の作る弁当には嫌で、ずっと手作り。きっと人生のステージが変わる時が来ればそんなことないんだろうけど。恋人のお弁当も手作りで、毎日ゆで卵2つと肉を要求される。肉というよりタンパク質かな。ゆで卵は味付けを変えるだけだけど、毎日同じの作るのも嫌なので肉はアレンジしている。月々5,000円。高いというけど、材料費と愛情と手間暇にケチるな。ゆで卵を作るのが嫌になってきて、とうとうゆで卵メーカーを月末に導入した。もっと早く導入すれば良かったと思うくらいのぷりんぷりんのゆで卵。おすすめ。私は2段のものを買ってブロッコリーだったり、温野菜もした。
恋人がパーマをかけたらブロッコリーになった🥦私はそれを気に入ってイラストにしてロック画面にしている。2周年に、とブロッコリーの恋人イラストTシャツを送り付けることにした。3XLって聞いたことないけど。
実はゆで卵の殻を剥くのがしんどかった時がある。それこそ恐怖のアンパンマンスライサー事件。恋人と話していて悩む部分がありながら新品のスライサーで胡瓜をスッスッとしていたら親指もスパッといってしまった。ものすごく血が出てパニックで涙が出たけど、今はもう元通り。生命力ってすごいね。それこそ暫くはアンパンマンの食べかけの顔状態になっていた。
弟との話に戻るが母が食べたいと昔ねだったおはぎを買いに行った。茹だるような暑さの中、噴き出す汗に弟から「お姉ちゃん汗やばいよ」と言われながらも手に入れた。カラフルで美味しい『タケノとおはぎ』サボリーマン甘太郎から私も虜だった。私の分と家族の分2つ予約して買った。
私は和菓子にはどことなく目がなくておはぎもそうだけど、あんみつだって、おしるこだって、羊羹だって大好き。昔から祖母が手作りで餡を作っていたが故に大好きなんだと思う。ういろうも大好き。昔恋人の故郷で、虎屋のういろを一本食べた。死ぬ思いだった。恋人にホワイトデーのお返しの品が返ってきていない!と言い続けたら靴と虎屋のういろコラボバッグをもらった。「○○はいつも不思議なバッグを持ちますね」と言われるけれど、好きに包まれてるんだからいいでしょう?
この前投稿した大雨事件は、とても近くで止まってしまった。結局遠回りしてついたけど、翌日に荷物を頼んだ。頼んだら宅配ボックスに詰められて???となったけど、受け取れて良かった。実家の米。私は米を買ったことがない。米を入れる準備をしていると母親からFacetimeで電話がかかってきた。早く開けて!と言われるので何かと思ったら桃が入っていた。1日置かれた桃は熟していたけど丁度レタスとモッツァレラと生ハムがいたのでサラダに入れた。甘い桃だった。
髪をバッサリ切った。いつものように赤を入れてもらって。今度からは、半年とかじゃなくて定期的に来ますね、と言うと「お待ちしております半年後」と笑ってくれた。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)6月26日(水曜日)弐
通巻第8306号
現代版ゾルゲ(世紀のスパイ)が釈放された???
米国の機密情報をばらしたジュリアン・アサンジが自由の身に
*************************
ジュリアン・アサンジは突然釈放された。司法取引に応じて自由の身となり、英国のベルマーシュ刑務所から出所した。英米は国家安全保障の基本を忘れたようだ
すぐにサイパンへ向かう飛行機に搭乗し英国から去った。ロンドンのエクアドル大使館にたてこもった期間を含めると合計十四年を孤独に過ごした。
西側の左翼ジャーナリズムは勝ち誇ったように報道した。彼を支援してきたのは国家破壊を企む左翼団体と、それに同調するメディア、脳幹が汚染された自称「ジャーナリスト」たちである。
ジュリアン・アサンジは五年間拘留されていた英国の刑務所を6月24日の朝にでた。
米国司法省との長期にわたる交渉があった。27日に米国北マリアナ諸島にあるサイパン法廷に出廷し、すでに服役を終えた期間を米国は量刑として言い渡される。つまり米国の刑務所での刑期は免除される。
暴露サイト「ウィキリークス」の創始者であるアサンジは、政府の腐敗と人権侵害に関する機密ファイ��を公開したと『仲間』から賞賛されているが、国家の機密を漏洩したことは重罪ではないのか。
今年初め、オーストラリアのアンソニー・アルバニージ首相は、「米国がアサンジ氏に対する訴訟を終結させる方法を見つけられるよう希望する」と述べ、同国の議員らはアサンジの帰国を認めるよう求める動議を可決した。
ドイツのオラフ・ショルツ首相も、英国の裁判所はアサンジを米国に引き渡すべきではないと発言していた。
アサンジの犯罪とは何か。
かれは国家安全保障の機密文書を不法に入手し、流布した、本来なら18の罪状で有罪となれば、禁錮175年の刑を受ける可能性があった。アサンジは「米国では公正な裁判を受けられない」と主張していた。
何を漏らしたのか?
2009年に米陸軍の下級情報分析官チェルシー・マニングと共謀して国防総省の機密コンピューターシステムにハッキングし、盗みだした機密資料は膨大な量におよび、ウィキリークスによってオンラインに投稿され、西側諸国の安全保障に深刻な損害を与えた。漏洩した情報の中には、イラクとアフガニスタンで米国に情報を提供していた人物の名前も含まれていた。
ウィキリークスは2010年から翌年にかけてイラクやアフガニスタンでの戦争に関する文書約50万点。国務省公電約25万点などをネットに漏洩した。そのなかには米軍ヘリがイラクで民間人を誤って射殺する映像も含まれていた。16年の米大統領選では、ロシアがサイバー攻撃で民主党やヒラリー・クリントン候補の陣営から入手した電子メールの内容をウィキリークスが暴露した。ロシアとの繋がりが露呈した。
そうだ、かれは「現代版ゾルゲ」である。
▼アサンジはスノーデンを手下にしてロシアのエージェントだった
当時、米司法省の国家安全保障担当トップのジョン・デマーズが述べた。
「ウィキリークスの創設者は、伝統的な報道機関として活動したことは一度もなく、その代わりに、検討や文脈なしに機密文書のすべてを自身のウェブサイトに公開し、政府にはいかなる秘密も知る権利はないという自身の哲学を推し進めた。責任あるジャーナリストであろうとなかろうと、戦場にいる機密情報源だと知っている個人の名前を故意に公表し、彼らを最も重大な危険にさらすようなことはしないだろう」
ジョン・R・シンドラ(元国家安全保障局上級情報分析官)が書いた(『ワシントン・エギザミナー』、4月11日)
「アサンジは血に染まっている。彼は、2013年にエドワード・スノーデンがロシアに亡命する際に重要な役割を果たした。スノーデンは、100万件以上の米国国防機密文書を盗み出し、モスクワにたどり着いたCIAの契約職員だった。スノーデンは現在もモスクワに留まっている。スノーデンは10年以上にわたり、アサンジがロシアの言いなりになっているという現実を露呈した」
シンドラは続けた。
「アサンジはウラジミール・プーチンの部下であり、クレムリンのエージェントだ。米国の諜報機関は何年も前からこのことを知っていた。当時のCIA長官マイク・ポンペオは 2017年4月に率直にこう説明している。『今こそ、ウィキリークスの実態を明らかにする時だ。ウィキリークスとは、ロシアのような国家主体にしばしば支援される非国家の敵対的諜報機関である。我々の諜報機関は、ロシアの軍事情報機関であるGRUが、民主党全国委員会に対するサイバー作戦を通じて入手した米国の被害者のデータをウィキリークスで公開したと断定した。報告書は、
ロシアの主要プロパガンダ機関であるRTがウィキリークスと積極的に協力している』」。
▼バイデン派しょせん「口だけ番長」
さらに続ける。「アサンジを釈放し、罪の裁きを逃れさせることは、世界中でプーチンが行った数々の攻撃的な行為に報いることになる。多くの欧米人がロシアや中国のような独裁政権の側に立つよう促すことにもなる。アサンジの奇妙な経歴は、世界的な有名人となった。欧米には、彼に倣いたいと思う不満を抱くナルシストな若者が大勢いる。複数の地域で緊張が高まり、第三次世界大戦の可能性が迫っている現況のもとにアサンジを釈放するタイミングは最悪だ」。
アサンジを批判する西側のメディアが少ない。
「機密情報を漏らすことで米国の安全保障を損ない、情報提供者(すでに相棒は37年の刑を受けている)を危険にさらした」とする囂々たる非難も、左翼ジャーナリズムは、「政府の不正を暴露した」と真逆の報道に興じた。
アメリカでこの「寛大なる」司法取引に批判はあるが、激昂の声が聞かれない。
ヒラリーは膨大な機密書類を自宅に持ち込み、自分のパソコンで捜査し、スマホにも収録していたが、バレると金槌で壊した。ところがヒラリーへの判決は「軽率な行為だが犯罪性はない」。それでいてフロリダ別邸に機密書類をもちこんだトランプだけを起訴し、おなじくガレージ一杯に機密書類を持ち込んでいたバイデンは「耄碌していた」とお咎めはなかった。FBIも司法省も腐っている。
バイデン政権は国家安全保障の基本を忘れたようだ。事件はオバマ政権時代だが、起訴したのはトランプ政権になってからだった。国家機密労演が軽犯罪並みとなれば、水面下の外交工作なども微妙に変化せざるを得なくなるのではないのか。
釈然としない結末である。
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2024年5月26日
・下宿先にディスキディアを置いて、いつ戻るか決めないまま帰省した。手帳を見返したら4月20日に関東に帰ってきていたので、丸1ヶ月は水をあげられていない。恨まれていると思う。
・前回の日記から2週間近く経ち、その間に2個内定をもらえている。本当によかった。とりあえず当面の人生がなんとかなるという確信が得られた。代わりにどの企業に入るべきかという正解のない悩みも生まれてしまったけど、人間は選ばなかった選択が美しく見える生き物なのでどちらを選んでもどうせ後悔するし、ほどほどに悩みつつ現実的な決断を下そうと思う。
・気持ちとしては一人暮らしをしたいんだけど、どちらの企業も実家から通える程度には近いので一人暮らしを迫られているといったわけでもなく、お金もったいないかな〜とか考えちゃう。仕事を始めたら一緒にいない時間は伸びるし、いけるか?共同生活が果てしなく向いていない・「向いていない」とか言って人生からシャットアウトする態度はあまり良くない。
・最近は何かを書こうとしてやめることが多くて(X,Bluesky,Tumblr)、何かと時間がかかる。この段落もたくさんの文章を消して、今これを書いている。書きたい内容に最も適した表現を推敲している間に疲れてしまったり、書いてる間に書きたい内容が増減して考え直さなきゃいけなくなったりして「あーもういいや」ってなってやめてしまう。以前の状態に戻れもしないのでだんだんと文章で表現すること自体が苦になってきた。推敲できないコミュニケーションとしてなのか、最近はリアルタイムに行うカジュアルな雑談を嗜好していて、「こんにちは、雑談をしましょう」って思ってる。(本当は思ってるだけじゃなくて言っていった方がいい。)
そういえばこの前文章を書く友達とやりとりをしていて、彼女が「読む側は文章のことテレビだと思ってるのかもしれん 書く側はチャットだと思っているけど」と指摘していたのが興味深かった。確かに私は自分のブログとその執筆行為を(今読んでくれているあなたや、将来これを読み返す私との)コミュニケーションの一種と捉えている。この投稿にLikeをつけるなどのミニマムな意思表示によって私とあなたの間に成立する一種のコミュニケーション。私と彼女はこの感覚をおそらく共有しており、文章を書く人間は須くこの傾向があるのではないかと踏んでいるが、いかがでしょうか。あと雑談をしましょう。
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プラットフォームはこのように滅びていく。まず、ユーザにとって良き存在になる。次に、ビジネス顧客にとって良き存在になるために、ユーザを虐げる。最後に、ビジネス顧客を虐げて、すべての価値を自分たちに向ける。そうして死んでいく。 私はこれを「メタクソ化(enshittification)」と呼んでいる。プラットフォームが容易に価値の配分方法を変更できることと、プラットフォームが買い手と売り手の間に陣取ってそれぞれを人質にし、両者の間を通過する価値のシェアをますます大きくする「両面市場」の性質によって生じる必然的な帰結である。 産声を上げたばかりのプラットフォームはユーザを必要とする。それゆえ、はじめはユーザにとって価値のある存在であろうとする。Amazonを思い出してほしい。Amazonは長らく赤字経営だった。資本市場へのアクセスを利用して、あなたが買うものすべてに補助金を出していたからだ。商品を原価割れで販売し、配送も原価度外視だった。さらに、以前のAmazonはクリーンで便利な検索機能も備えていた。ユーザが特定の商品を検索したら、その商品を検索結果の最上位に表示させることに全力を尽くした。 Amazonのユーザがとんでもない厚遇で迎えられていた時代があったのである。多くのユーザがAmazonを利用し、その結果たくさんの実店舗型小売業者が立ち行かなくなると、Amazon以外の店で買うという選択肢が失われていった。次にAmazonは電子書籍やオーディオブックを販売し始めた。それを購入するということは、DRMによってAmazonのプラットフォームに永久にロックインされることを意味した。つまり、Amazonで1ドルのメディアを購入すれば、Amazonとそのアプリから離脱する際にその1ドルを失うことになるのだ。さらにAmazonはプライムを売り込み、1年分の送料を前払いさせた。プライム会員はAmazonでばかり買い物するようになり、その90%は他の店舗で検索することはない。 こうして多くのビジネス顧客を誘引していった。つまり、マーケットプレイスの出品者たちは、Amazonが当初から約束していた「なんでも屋」にAmazonを変えてくれたのだ。サードパーティの出品者たちが次々と参入してきたことで、Amazonは補助金の使い道をサプライヤーに向けるようになった。KindleやAudibleのクリエイターたちも厚遇で迎えられた。Amazonはビジネス顧客の手数料を低く抑え、マーケットプレイスの出品者たちは膨大な消費者にリーチできるようになった。 こうした戦略の結果、買い物客はAmazon以外での商品探しが次第に難しくなり、Amazonでしか検索しなくなった。一方、販売者たちはAmazonで販売しなければならなくなった。 そうしてAmazonはビジネス顧客から余剰を収穫し、Amazonの株主に当てるようになった。今日、マーケットプレイスの出品者は、販売価格の45%以上をジャンク料としてAmazonに支払わされている。Amazonの310億ドル規模の「広告」プログラムは、出品者同士を対立させ、検索結果の上位に表示されるチャンスを競わせるペイオラ(訳注:賄賂)スキームなのだ。 Amazonで検索しても、検索ワードに最も適した商品が最上位に表示されることはない。そこに表示されるのは、検索結果の最上位に表示されるために最も高い額を支払った商品である。その手数料(訳注:広告料)は、あなたが購入する商品の代金に上乗せされる。Amazonから「最恵国待遇」を義務づけられた出品者は、他のストアでAmazonより安く販売することができないので、Amazonはすべての小売事業者の価格を押し上げてもいるのである。 Amazonで「猫用ベッド」を検索すると、最初の画面いっぱいに「広告」が表示される。その中には、Amazonが自社プラットフォームの出品者からパクった自社ブランド商品の広告も含まれているのだが、これが元々の出品者を廃業に追い込んでいる(外部の販売者は上位表示のために45%のジャンク料を支払わなければならないが、Amazonは自社製品の上位表示にこうした料金を請求しない)。「猫用ベッド」の検索結果の最初の5画面のうち、だいたい半分は広告である。 https://pluralistic.net/2022/11/28/enshittification/#relentless-payola 余剰は最初のうちはユーザに向けられ、ユーザの囲い込みに成功するとサプライヤーに向けられ、サプライヤーの囲い込みに成功すると株主に向けられる。そうして、プラットフォームは役に立たないクソの山になる。モバイルアプリストアからSteam、FacebookからTwitterに至るまで、これがメタクソ化のライフサイクルである。 キャット・ヴァレンテがクリスマス前のエッ��イで記したように、Prodigyをはじめとするプラットフォームは、ソーシャルなつながりを求める場から、「おしゃべりをやめて、モノを買う」ことを期待される場に一夜にして豹変してしまうのだ。 https://catvalente.substack.com/p/stop-talking-to-each-other-and-start こうした余剰をめぐるペテンは、Facebookでも起こったことだ。当初、Facebookはあなたが好きな人、気になる人の投稿を表示してくれる良きプラットフォームだった。だがひと度、あなたの大切な人たちがFacebookを利用するようになると、事実上、そこから離脱できなくなってしまう。たとえわかりあえているはずの友達とでも、どの映画を見るか、どこに夕食を食べに行くかは、半分くらいはうまくまとまらない。それはさておき。 Facebookはその後、フォローしていないアカウントの投稿をフィードにプッシュするようになった。最初はメディア企業の投稿をユーザのフィードに埋め込み、新聞や雑誌、ブログへのアクセスを促した。 パブリッシャがFacebookにトラフィックを依存するようになると、Facebookはトラフィックを減少させるようになった。メディアがFacebookに投稿する記事要約とリンクから自社サイトへのトラフィックを絞り、メディアにFacebookの箱庭の内側に全文フィードを供給するよう誘導したのだ。 こうしてパブリッシャはますますFacebookに依存していくことになる。読者はパブリッシャのウェブサイトにアクセスしなくなり、Facebook内でその情報を取得するようになった。パブリッシャは読者を人質に取られ、読者同士も互いに人質に取られてしまった。Facebookはパブリッシャが投稿した記事を読者に見せることをやめ、パブリッシャがお金を支払って「ブースト」しない限り、記事が読者に届かないようにアルゴリズムを調整した。つまり、読者が明示的に特定のパブリッシャの投稿を見たいと表明していても、パブリッシャが���を支払わない限り、その読者には届かないようにしたのだ。 Facebookのフィードにはますます多くの広告が溢れかえっていった。読者が繋がりを求めたアカウントからの賄賂(payola)も、読者の注目を独占したい無関係なアカウントからの賄賂も同じように扱い出したのだ。これは広告主に大いに利益をもたらした。Facebookはあなたの同意なしに収集された個人データに基づいて、ターゲティング広告を安価に売り出したのである。 その結果、広告主もFacebookに依存するようになった。ビジネスがターゲティング広告頼みになってしまったのだ。そうしてFacebookは広告価格を引き上げ、広告詐欺を厭わなくなり、Googleと共謀して『ジェダイ・ブルー』と呼ばれる違法なプログラムを通じて広告市場を不正に操作するに至った。 https://en.wikipedia.org/wiki/Jedi_Blue 今日のFacebookは、ユーザにとっても、メディア企業にとっても、広告主にとっても、末期的なメタクソ化を果たした。この企業は、Facebookユーザの間で動画が人気だという間違った主張をもとに「ビデオへの転向(pivot to video)」を呼びかけ、Facebookに依存していたパブリッシャの大部分に壊滅的な打撃を与えた。メディア企業は(訳注:Facebookにそそのかされて)ビデオ配信に数十億ドルを投じたが、ユーザからは見向きもされず、多くの企業が倒産に追い込まれた。 https://slate.com/technology/2018/10/facebook-online-video-pivot-metrics-false.html にも関わらず、Facebookは新たな提案をしている。「Meta」と名付けられたソレは、足もセックスもない、厳重に監視されたローポリの子供向け番組のキャラクターとして余生を過ごすことを我々に要求する。 Metaは、メタバース向けアプリを制作する企業に、かつてFacebookがパブリッシャにしでかした酷い目には合わせないと約束している。その甘言に騙される企業がどれくらい現れるかはわからない。かつてマーク・ザッカーバーグは、ハーバード大学の仲間たちが個人情報を新興ウェブサイト「TheFacebook」に送信していることに驚いたと友人に語っていた。 理由はわかんないけど 彼らは「僕を信頼している」 バカなのかな
https://p2ptk.org/monopoly/4366
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