#ヴェリテ
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■カルムくんと食欲■(三大欲)
過去を思い出そうとすると、病的な空腹に見舞われる。
本人は症状を自覚しているし、親しければ助けも求める。
(親しい相手がいない頃は、
リュカ(煙と魔力で合成されたブラスター)が、
「ごはんください」の札を持って地上へ行っていた。
最終兵器:親善大使)
特にGルート以前の記憶、実弟「ルフレ(パピルス)」と
親「ヴェリテ(ガスター)」に関する記憶は、
思い出そうとした段階で、危険。と言う自覚と許容があるので、
自分について深く知ろうとしなくなった。
その過程で、
好きの反対は、嫌いではなく、無関心。だと学んだので、
すこし慌てている面もある。故のワーカーホリック予備軍。
大食=がつがつ、でもない。
「いただきます」と言う瞬間が一番好き。
安心してご飯が食べられる平穏こそ一口目。
基本的に嫌いな食べ物(苦手)は一点で、
春に食べるさくらでんぶ。
桜の花を見ながら食べることが苦手。
塵逝く(散りゆく)と言う音から、桜が大好きな反面、
受け付けられなくなってしまった心的要因。
それ以外の食卓を囲う行為は大体が幸せ。
一口ずつ味わう、量もたくさん食べる。
※食べ物の食べ方で、とりわけ好きなものがあるが、
相手が嫌がるかも知れないのと、自分が食欲旺盛なので、
気を許さなければ強請らない。
発作的空腹から、30分間気絶が続くとリュカがオート発動します。
更に数時間経過してしまうと、発作第二段階。
「食べなければ」の状態になってしまうので、
その際の自分はあまり好きじゃない。
(両手を使って胃にただ流し込む、の咀嚼)
※正確に言うならば「誰かの前に晒すのは」好きじゃない。
独りであると往々にしてやらかしてた。その名残はあるかも。
以下は興味があれば。
■睡眠欲■
基本、薬を使ってコントロールしている。
ヴェリテ(ガスター)に育てられている時より。
「眠り」と言うよりは、「必要なシャットダウン」として、
ルーチンに取り入れているし、不便さは感じていない。
薬剤調合お手の物。(知識特化)
※極々一部の親しい友人の前でなら、自然入眠が出来る。
※眠り浅め、音・感情に過敏。
今現在も仮宿にしているラボに寝具はない。
宿がない時点で察せる程度に、自分を労われない。
一種の欠陥部分且つ
ヴェリテ(ガスター)でも治療不可だったのと、
その記憶を失くしても、「諦めない」精神構造上、
当人は、自分の特性に寄り添い生きています。
■性欲■(永続的な可視化はさせないかもな設定部分)
薬を使って抑制している。
これは自発的にヴェリテに頼んだ挑戦状のようなもの。
同上、今は亡きヴェリテのカルテより自分で調薬。
「なぜ」の問いに関して、
カルム側からの答えは「沈黙」
恐らくは単に心配をかけたくはない、等の類。
文献情報からの「家族」「家庭」と言うものに対する偏見はある。
(それと矛盾した、
弟の存在含む「幸せなファミリー」時代があるので、
根が深そうな問題。同AU中でのCP禁止予定なのはこの設定ゆえ)
現在主に交流部分で、ですが、
食欲以外は露呈しないように気を付けてます。
(まだ機会がないだけとも言う🌸)
理由は大体「心配をかけたくない」、一択。
自分の所為で相手に負の感情を負わせるのは嫌なので、
大仰に心配されないと判れば、逆に堂々と甘えるかも。
「大丈夫?」→「大丈夫だったし、これからも大丈夫でいるよ」
と即答する性格なことだけ理解していてもらえれば。
(責められる・拒まれることがありそうならば、
直感的に気を引き締めて、絶対に露見させない一面。)
警戒心の高さはここなのだろうか。
@xSea_lax
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継母だけど娘が可愛すぎる 第73話 感想
ブランシュにキモいギデオンが接近してるぅ( ºロº) 目的が何かわからん!!普通にキモイ!!(ꐦ^^) それを見てたヴェリテがアビゲールのフリをして呼び出してなんとか助かりました!!✨️👏🏻(⸝⸝⸝⸝神∀神⸝⸝⸝⸝)👏🏻✨️ ブランシュが去った後舌打ちしてたし…ホントはよ解雇して〜(^^;) ブランシュにどう説明するかと思えば… まさか直球で鏡ヴェリテお友達紹介をブランシュとセイブリアンにするとは……:(•ㅿ•`): 2人の秘密の友達って関係が好きやったからちょっと残念(´・ω・`) 来週2人はどんな反応するんやろ? セイブリアンは嫉妬全開しそーw(๑´ლ`๑)フ°フ°プ
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. . 今日のランチは西宮・香枦園にあるフレンチ、Vérité。 マックの作る料理は相変わらず美味い! 昼からパンシャン1本空けてご機嫌さん。 . #西宮市 #兵庫ランチ #西宮ランチ #フレンチ #グルメ #香枦園 #Vérité #ヴェリテ (Vérité koroen) https://www.instagram.com/p/CG1zPBPD8pO/?igshid=o97ct3236neq
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Okay, who do I have to fuck to get this game translated?
#Bara ni Kakusareshi Verite#Le bouc emissaire de la reine#薔薇に隠されしヴェリテ#otome game#dating sim#French Revolution#I need this game in my life#I need to date anime tsundere Robespierre#someone please tell me this is being translated#op#video
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♡ Heroine Otome Game ♡
❥ Liese [ Bara ni Kakusareshi Verite ]
#Heroine Otome Game#bara ni kakusareshi verite#Liese#Liese (Bara ni Kakusareshi Verite)#Brown Hair#Green Eyes#otome game#my post#Yuuya#Yat#わいあっと#ユウヤ#Otomate#Idea Factory#薔薇に隠されしヴェリテ#アイディアファクトリー株式会社#オトメイト#リーゼ#Otome#The perfect Heroine
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Prism of vérité(プリズム オブ ヴェリテ)
参考楽曲/Horizon note~Endorfin.8th album 全楽曲
『真実の水鏡』 _____”狭くも広大なその箱庭で、私はメランコリーに映し出された憂鬱な灰色を見ていた。そんな”がらす”を見透かしているような、意地悪で大きな柱に腰を下ろし、脳裏に浮かんでいた誰かの波長をなぞるように口ずさむ。......ここは暗くて、独りで、そしてなにより...色が無かったと思う。”
いつからか滲んだままの曇天に、ぽつりと憂いを浮かべた。......君は、どんな色を見ているの?硝子が映し出すスペクトルは7色じゃないって聞いたの。本当なのかな。この箱庭に、たくさんの色めきがあったら、楽しいだろうな。
春風のような、やさしい物語が水平線の向こう側からやってきた!...これは、赤色っていうのね。待ち焦がれていた、「『恋』のような」胸の高鳴り。思わず駆け出しちゃった。ここはきっとスタートラインで......ここから、新しい世界が始まる気がするの。
夏が来る。こんどは悲しい物語が、海を越えてやってくる。...青色。これが、『空』の色?ああ、素敵。素敵なのに、どうして胸がこんなに苦しいのだろう。言葉にしたら消えてしまいそうな美しさが、私と世界の呼��を重ねる。『私は、どうしてここにいるの?』
次に、秋が訪れた。こっちも悲しい物語なのかな?...でもどうしてだろう。この感情は、違う。これは『何』?悪夢のように強く焼き付く感情が、渦巻く。飲み込まれてしまいそうで、しかし心地いい。この世界の一番甘い夢に転い、針は、また廻り続ける。
この世界は、”おかしい”と前から思っていた。青が訪れたこの硝子に光を当ててみても、スペクトルは存在しない。そこにあるのは、おそらく、黒。空は、緋色。彼女の純白に混じった「たった一雫の黒」は、この箱庭を不安定にさせた。『何もないのには慣れていたのに』”いつか願った未来”を喉元に突きつけ、声なく叫ぶ。私は誰なの!
解けた心を結び直すのは難しいもので、彼女は再び大きな柱に腰を下ろし眠っていた。...そんな彼女のもとには冬がそっと寄り添っていた。『灰色』.......真っ白ではないにしろ、それでも良かった。彼女は、孤独だった。寄り添う存在が”いなかった”人間に、世界の真実を知るのは心の負担が大きい。『わかってるよ......貴方は......ずっと私と一緒にいたもの』......君がここにいたら、情けないなって、笑うかな。「君」の好きな音楽も、お気に入りの服も......好きな人も、この痛みも。全部知っている。目を背けていた、答え。もう私は、知っている。
私ね、もうこの世界からお別れしようと思うの。
かつて存在していたスペクトルのひとつが、そこに残っていた。変わってしまったのはこの場所か、それとも_____
彼女の名は、誰も知らない。どこから来たのか、何を思うのか。それは、彼女自身が一番「痛く」感じていた。果てしなく、続いていく世界。春に感じた、始まりの予感に立ち止まっては、ただ眺めていた。それだけで幸せだった。でも、私はこの夢から覚めて、”私になりたい”。
箱庭に見えていたのは、私の過去だった。この世界は、きっとグラフィティに逃れたかった、私の情けなさ。自分が変わ���てしまうのが怖くて、それが汚れた水槽みたいに苦しくて......「誰かの波長」をなぞって、この苦しみを夢にしてみたの。”シャーデンフロイデ”...つぶれてしまいそうなんだ
『私は、どうしてここにいたの?』
世界が均衡を失い、崩れゆく。忘れたくない、あの日の想い出とともに、何もなくなってゆく感覚がした。太陽は落ち、水平線は隠れる。私は本当に独りになってしまいそうで怖くなった。救いを求めるように空を見上げると、彗星が輝きを放ち、流れてゆく。『私みたい』。息を吐き、恐怖を拭う。もう、私がここに残る理由はなかった。
風が、鼻先を掠める。懐かしい薫りで、振り向いてしまいそうになる。でも、今、私は私になる。私はもう、君の隣に寄り添えるかもしれない。君が笑ってくれるなら、私も笑い返す。解けた心は結いなおせばいい。そうやって、何度すれ違っても、またやり直せばいい。枝葉を辿ってゆけば、きっといつか巡り逢えるから。
_______崩壊した世界で、あの旋律が響いていた。歌声は聴こえない。でも、またいつか、水平線の向こうから風に乗って物語を運んでくるだろう。
硝子が映し出したスペクトルは、幾色もの色を纏い、私たちを照らしていた。
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12/16㊍第6夜🌙ショートレポート
★連続講座「現代アートハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜 Vol.2」【ショートレポート】★ 🌙12月16日(木)🌙第6夜🌙 『ある夏の記録』監督:ジャン・ルーシュ、エドガール・モラン 1961年|フランス|90分|モノクロ 講師:小森はるか(映像作家)×月永理絵(エディター/ライター)
連続講座「現代アートハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜 Vol.2」第6夜は、映画作家で人類学者のジャン・ルーシュと、社会学者で哲学者のエドガール・モランによる『ある夏の記録』を上映。 作り手も被写体と共にテーブルを囲んで言葉を交わし、撮った映像について被写体の意見を聞く。作り手と被写体、現実と映画が影響し合い、現実に変化が生まれる。カメラを現実に向けることの本質を問い続ける革新的作品であり、シネマ・ヴェリテの金字塔です。 講師は、東北を拠点に、岩手県陸前高田に暮らす人びとの営みや、変わりゆく風景を記録してきた映像作家の小森はるかさんと、多くの媒体で映画評やコラムを連載され、映画パンフレットや、小雑誌『映画横丁』などの編集を手がけるエディター/ライターの月永理絵さん。小森さんが全幅の信頼を置く月永さんとの対談を希望され、実現しました。 西アフリカのニジェールで、異なる文化を持つ人々にカメラを向けてきたルーシュ。被写体となる人たちに撮った映像を見せ、フィードバックを得ながら撮影する手法を積極的に取り入れていたことに、小森さんは大きな興味を抱いたと言います。「私が撮るだけじゃなく、撮られる側の人たちの何かを受け止めたい気持ちがあって、こういう作り方があり得ることに背中を押されます」。小森さんが画家で作家の瀬尾夏美さんと共同監督された『二重のまち/交代地のうたを編む』を観て、「ドキュメンタリーを超えた何かに挑戦している感触があったので、小森さんが本作を選んだと聞いてぴったりだと思った」という月永さん。ルーシュが、モランに「君はアフリカ人のことはよく知っているが、フランス人のことは知らないのではないか」と言われたことが、撮影のきっかけになったこと。本作が、1920年代ソ連で制作されたニュース映画シリーズ「キノ(映画)・プラウダ(真実)」の、フランスにおける実践であり、シネマ・ヴェリテとはキノ・プラウダのフランス語訳であること。北米で生まれたダイレクト・シネマにも影響を受けていることなど、月永さんには本作を観るうえで重要なポイントを教えていただきました。 全国から「これがドキュメンタリーなのか。なぜこれほど評価されているのか」と、戸惑いの声が相次いだ本作。「すごく複層的にいろんなことが組み込まれているので、一回では観尽くせない」と小森さん。月永さんは、本作が映画史において革命的な作品である理由を、カメラが現実を変容させることを明らかにした点にあると指摘。作中同様、議論は尽きず……。 最後に、小森さんから「全国各地のアートハウスの役割みたいなものが、地域ごとに見えるようになってきている一方で、ただ映画を楽しむだけではいられない業界的な問題も明るみになってきていると実感しています。これから若い世代の人たちが、関わりたいと思える後ろ支えになることを考えていかなきゃなって、そういうところに立っていると感じています」とメッセージが送られ、第6夜は幕を閉じました。
さて、本日12/17(金)第7夜は、ロベルト・ロッセリーニ監督の『イタリア旅行』を上映。講師は映画監督の三宅唱さんと、映画編集の大川景子さんです。 イラン、フィンランド、ボリビア、アメリカ、スペイン、フランスと、映画を通した7日間の旅路も今日が最終日。今夜の目的地はずばりイタリアです。長年連れ添った夫婦水入らずの旅行のはずが……? 講座の最後を飾るのにふさわしい本作のフィナーレをお見逃しなく。今夜19時にアートハウスでお会いしましょう! (ライター・木村奈緒) ロングレポートは後日アップ予定!お楽しみに! https://arthouse-guide.jp/
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現代アートハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜 vol.2
アートハウスへようこそ
連続講座「現代アートハウス入門」では、〈アートハウス〉の歴史を彩ってきた「ネオクラシック(新しい古典)」と呼びうる作品を7夜連続日替わりで上映。気鋭の映画作家たちが講師として登壇し、各作品の魅力を解説。さらに、全国の参加者とのQ&Aを交えながら、これからの〈アートハウス〉についての知見を共有します。第2弾となる今回は、全国24の劇場をつないで開催します。
予約フォームはこちら
1970年代から今日まで続く日本の〈アートハウス〉は、“ミニシアター”という呼称で親しまれてきました。ここは世界中��映画と刺激をもとめる観客とが出会う場所。多様な映画体験によって、未来の映画作家だけでなく、さまざまなアーティストを育む文化的ビオトープとしての役割を担ってきました。上映されるのは、ただ楽しむための作品だけではありません。目を覆うほどグロテスクで、心をズタズタに引き裂く映画もあれば、ため息が出るほど美しい眼福の映画もあります。〈アートハウス〉の暗闇でスクリーンが反射する光を浴びることは、多かれ少なかれ——私たちの生き方を変えてしまう体験なのです。
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【上映期間】 2021年12月11日(土)〜12月17日(金)
【上映時刻】 毎日19:00上映開始、上映後に60分のオンライントークあり 各回30分前に開場します
【料金】 30歳以下 1,200円 31歳以上 1,800円 (全国の映画館共通料金です)
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第1夜 12月11日(土)開映19:00 [本編 99分+レクチャー 60分]
『クローズ・アップ』 原題:Nema-ye Nazdik
監督・脚本・編集:アッバス・キアロスタミ 撮影:アリ・レザ・ザリンダスト 録音:モハマッド・ハギギ、アフマッド・アスガリ 出演:ホセイン・サブジアン、ハッサン・ファラズマンド、モフセン・マフマルバフ 1990年|イラン|99分|カラー|(C) 1990 Farabi Cinema
失業者のサブジアンはバスで隣り合わせた裕福そうな婦人から読んでいた本について聞かれ、なりゆきから自分が著者で映画監督のマフマルバフだとつい偽ってしまう。婦人の家に招かれた彼は、映画の話を情熱的に語るうちに、架空の映画製作の話にこの家族を巻き込み…。映画監督だと身分を偽り、詐欺で逮捕された青年の実話をもとに、再現映像とドキュメンタリーを交差させて描いた異色作。
レクチャー:講師 深田晃司(映画監督) アッバス・キアロスタミとモフセン・マフマルバフの傑作群は、まだ二十歳前後であった私をイラン映画に心酔させた。『クローズ・アップ』は中でも特に熱狂した一作で、映画の底なしの可能性をこの作品で感じて欲しい。
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第2夜 12月12日(日)開映19:00 [本編 69分+レクチャー 60分]
『マッチ工場の少女』 原題:Tulitikkutehtaan tyttö
監督・脚本:アキ・カウリスマキ 撮影:ティモ・サルミネン 出演:カティ・オウティネン、エリナ・サロ、エスコ・ニッカリ、ベサ・ビエリッコ、レイヨ・タイバレ 1990年|フィンランド|69分|カラー
マッチ工場で働くイリスは、母と義父を養っている。ある日、給料でドレスを衝動買いしてしまった彼女は、義父に殴られ、母からドレスの返品を命じられる。ついに我慢できなくなった彼女は、家を飛び出しディスコで出会った男と一夜を共にするが、その男にも裏切られ…。何の変哲もない娘のどん底の人生を淡々と描き、絶望的な状況になぜか笑いが込み上げてくるアキ・カウリスマキ映画の真骨頂ともいえる一作。
レクチャー:講師 岨手由貴子(映画監督)×大江崇允(映画作家/脚本家) 「クラシック映画」と聞くと身構えてしまう人もいるかもしれませんが、それらは製作されてから何十年も、多くの人を魅了してきました。そんな映画の抗えない魅力を、一緒に反芻していく時間になればと思っています。岨手由貴子(映画監督)
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第3夜 12月13日(月)開映19:00 [本編 102分+レクチャー 60分]
『鳥の歌』 原題:Para recibir el canto de los pájaros
監督・脚本:ホルヘ・サンヒネス 撮影監督:ラウル・ロドリゲス、キジェルモ・ルイス 音楽:セルヒオ・プルデンシオ 出演:ジェラルディン・チャップリン、ホルヘ・オルティス 製作:ウカマウ集団 1995年|ボリビア|102分|カラー
16世紀にアンデスを「征服」したスペイン遠征隊の行為を、批判的に描く映画を製作しようとした撮影隊が直面した現実とは? 撮影に訪れた先住民の村で「ここから出ていけ!」と詰め寄られた映画人たちは、やがて問題の本質に気づく。アンデス世界の価値観に基づく独自の映画言語でゴダールらにも衝撃を与えたボリビア・ウカマウ集団の代表作の一つ。ロカルノ国際映画祭「質と刷新」賞受賞。
レクチャー:講師 小田香(映画作家)×太田昌国(シネマテーク・インディアス) アートハウスはあやしげな場所に見えることもあるかもしれませんが、それ以上に妖しい映画がかかっています。鑑賞後はより健全に、より不健全に、もしくはその両方になるかもしれません。あの映画のここは好きであそこは苦手など、誰かに言いたくなって、伝わらなくて、その体験まるごと、心のどこかに残り発酵していく映画がかかっています。小田香(映画作家)
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第4夜 12月14日(火)開映19:00 [本編 91分+レクチャー 60分]
『セールスマン』 原題:Salesman
監督:アルバート・メイズルス、デヴィッド・メイズルス、シャーロット・ズワーリン 撮影:アルバート・メイズルス 編集:デヴィッド・メイズルス、シャーロット・ズワーリン 音響:ディック・ヴォリセク 1969年|アメリカ|91分|モノクロ
ボストンからフロリダへ。聖書の訪問販売員たちの旅にカメラは密着する。彼らが訪ねるのは教会の信者で、一人暮らしの未亡人や、難民、部屋代も払えない子持ち夫婦など。安いモーテル、煙るダイナー、郊外のリビング、月賦払い…。物質主義的社会の夢と幻滅、高揚と倦怠が奇妙に交差する、アメリカの肖像画。ダイレクトシネマのパイオニア、メイズルス兄弟のマスターピースを本邦初公開。
レクチャー:講師 想田和弘(映画作家) 真っ白で空虚なスクリーンなのに、いや、真っ白で空虚なスクリーンだからこそ、いったい何が映し出されるのか、無限の可能性が存在しているんですね。なんだか不思議じゃないですか?
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第5夜 12月15日(水)開映19:00 [本編 92分+レクチャー 60分]
『ビリディアナ』 原題:Viridiana
監督:ルイス・ブニュエル 脚本:ルイス・ブニュエル、フリオ・アレハンドロ 撮影:ホセ・フェルナンデス・アグアヨ 編集:ペドロ・デル・レイ 出演:シルビア・ピナル、フェルナンド・レイ、フランシスコ・ラバル 1961年|メキシコ・スペイン|92分|モノクロ
修道女を目指すビリディアナは、叔父の屋敷に呼び出される。叔父は亡き妻に似た彼女を引き止めようと嘘をつくが、それに気づいた彼女は家を去る。絶望した叔父は自殺。責任を感じた彼女は貧しい人々を屋敷に住まわせ世話しようとするが…。カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞の一方で、カトリック教会から大きな非難を浴び、本国スペインやイタリアで上映禁止に至った問題作。
レクチャー:講師 広瀬奈々子(映画監督)×稲川方人(詩人/編集者) ああ、そうか、自分はこの世界に対して、「ちょっと待った」を言いたかったのだと気づかされる映画がある。新しいものの見方を発見し、立ち止まって何度も考え、答えのない旅に出る。いい映画には共感や同調よりも、もっと豊かで驚きに満ちたものが、色褪せることなくたくさん詰まっている。広瀬奈々子(映画監督)
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第���夜 12月16日(木)開映19:00 [本編 90分+レクチャー 60分]
『ある夏の記録』 原題:Chronique d'un été
監督:ジャン・ルーシュ、エドガール・モラン 撮影:ミシェル・ブロー、ラウール・クタール 出演:マルスリーヌ・ロリダン、ジャン=ピエール・セルジョン、ナディーヌ・バロー1961年|フランス|90分|モノクロ パリ、1960年、夏。街ゆく人々に軽量16ミリカメラと録音機が問いかける。あなたは幸せですか? あるいは、愛、仕事、余暇、人種問題について…。作り手と被写体とが制作プロセスを共有することで、映画が孕む作為性や政治性が明らかになり、リアルとフィクションの概念が問い直される。映画作家で人類学者のルーシュと、社会学者で哲学者のモランによるシネマ・ヴェリテの金字塔。
レクチャー:講師 小森はるか(映像作家)×月永理絵(エディター/ライター) 学生の頃に偶然観ていた映画が、数年経ってから、自分にとっての大切な一本だったと気付くことが増えました。途切れ途切れに蘇ってくる場面は、あの時わからなかった経験も、大事なものだと教えてくれました。小森はるか(映像作家)
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第7夜 12月17日(金)開映19:00 [本編 85分+レクチャー 60分]
『イタリア旅行』 原題: Viaggio in Italia
監督・脚本:ロベルト・ロッセリーニ 脚本:ヴィタリアーノ・ブランカーティ 撮影:エンツォ・セラフィン 音楽:レンツォ・ロッセリーニ 出演:イングリッド・バーグマン、ジョージ・サンダース 1954年|イタリア・フランス|85分|モノクロ
結婚8年目、一見仲の良いカテリーナとアレックスは、実は破局寸前。ベズビオ火山、ポンペイの遺跡、カプリ島などをめぐりながら、二人は離婚へと突き進んでいくのだが…。ロッセリーニは、バーグマンとサンダースに即興的な演技を求め、生々しい感情のゆらぎをフィルムに焼き付けた。ゴダールに「男と女と一台の車とカメラがあれば映画は撮れる」と言わしめたネオ・レアリズモの大傑作。
レクチャー:講師 三宅唱(映画監督)×大川景子(映画編集) 「人生は短すぎる」「だからこそ楽しまないと」いつどこでなぜその言葉が発せられるのか。私はその場面においてなにを見ていただろう?三宅唱(映画監督)
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[Pics] MARKER LIGHT-BLUE Blessed
visuals under the cut^^
Cast:
Jounin Tatsuki as SAPHIR (サフィール)
Sugie Masahiro as VERITE (ヴェリテ)
Oguri Ryou as HONNETE (オネット)
Furuhata Keisuke as AFFECTION (アフェクシオン)
Iwa Yoshito as TENDRESSE (タンドレス)
Tanaka Hiroki as CHASTETE (シャスタテ)
Tominaga Yuuya as RUBIS (リュビ)
Shiokawa Wataru as DIGNITE (ディグニィテェ)
Takeda Tomohiro as WALTER (ワルテール)
Tsuji Ryou as SANSNOM (サノム)
Akiba Yuusuke as INUTILE (イヌティール)
Ukai Mondo as DIAMANT (ディアマン)
Kida Keisuke as SERIEUX (セリュー)
Kuro Taka as BEAUTE (ボーテ)
Tenma Shouto as HORACE (オラス)
Kobayashi Mizuki as RORO (ロロ)
Uchino Fuuto as Boy (少年)
homepage
#マーカライト・ブルー#marker light blue#上仁樹#jounin tatsuki#杉江優篤#sugie masahiro#小栗諒#oguri ryou#古畑恵介#furuhata keisuke#岩義人#iwa yoshito#田中宏輝#tanaka hiroki#富永勇也#tominaga yuuya#塩川渉#shiokawa wataru#武田知大#takeda tomohiro#辻諒#tsuji ryou#秋葉友佑#akiba yuusuke#鵜飼主水#ukai mondo#黑貴#kuro taka#天間翔都#tenma shouto
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■外見■
Gルート後の意識体時代に、たくさん、たくさん涙を流した。
ごしごしと、ずっと服で擦り続けていたのだと思う。
その結果、外見に対する自身の印象が
深層心理で変化して、再構築された時にお顔に変化があった。
”たくさん何かを食べ続けてた”感覚だけがあるから、
背が少し伸びてしまった。
この意識体を経て、尚覚えていられた「元の世界」の言葉は
ヴェリテ:ガスターの
「キミは、今日からお兄ちゃんだよ」の一言だけ。
持ちこせたものなら、きっと大切な事だろうと考えるので、
彼は今でもお兄ちゃんで居たがる。
ルフレ:パピルスの口癖は、
「もっと甘え方を覚えてよねッ」だったけれど、
残念ながら、今のカルムくんは、それを思い出せない。
@xSea_lax
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神栖のおしゃれな個室居酒屋_ビストロ 十兵衛
〒314-0135 茨城県神栖市堀割1丁目5−4 ラ・ヴェリテ 1F
0299-87-5808
神栖のおしゃれな個室居酒屋。 デートや会食にもピッタリの居酒屋さんです。
茨城県神栖市
http://jube-kamisu.com/
【ビストロ 十兵衛 による説明��� "茨城県神栖市のビストロ十兵衛です。本格的な釜で焼いたピザに炭火焼きの���選したお肉をはじめ様々な洋食をご用意しております。ご相談など気軽にお電話くださいませ。コース料理2500円から 毎週のその日のおすすめメニューや旬のおすすめワイン(様々な国のワインを試飲して十兵衛のお客様に合わせたワインをセレクトしています)など豊富に揃えておりますので様々なシーンに合わせて選べたりするのも魅力の一つです。お一人様からお子様づれ、団体様までさまざまな場面でご利用いただけます。 カウンターは3席6名 個室は全て部屋のオブジェや照明が違うお部屋で10席 団体様も30名前後なら1部屋で大きく使っていた���けます。 地域にあって良かった洋食居酒屋を目指し最高の時間をご用意し、感動を与えるお店としてスタッフ一同お客様のご来店を心よりお待ちしております。"
【クチコミ】 "男性6~7名だけど、十二分に量合ったし、また別口で行きます。" "接客も、店長が特に優しい接客で安心感がありました。" "壁にはお洒落な絵が描かれており、むしろ女性が喜ぶお店の作りです。"
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北新地のシャンパン食堂で料理長をしてた友達のマック @mac_ninki が西宮にフレンチを独立オープンしたので、早速、奥さんとロゴをデザインした直君と行ってきました! フランスで武者修行しただけあって、料理の腕は確かですw 皆さま是非食べに行ってみてください! 小さいお店なんで、予約マストです。 マック、ゆうり、オープンおめでとう🍾 . 「Vérité」ヴェリテ Lunch 12:00〜13:30(L.O) Dinner 18:00〜20:00(L.O) 定休日 日曜、水曜、祝日 兵庫県西宮市川東町1-6 最寄駅は阪神香櫨園駅、JRさくら夙川駅徒歩7分程 0798-56-7234 カード可 席数8席(禁煙) . #フレンチ #西宮グルメ #西宮市 #香櫨園 #兵庫グルメ #大阪グルメ #シャンパン #ワイン #シャンパン食堂 #verite #ヴェリテ (Kōroen Station) https://www.instagram.com/p/BzPFzq1DSJy/?igshid=1urde49j8s9wo
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千葉文夫 × 金子遊 × 港千尋「ジャン・ルーシュの映像世界」 『ジャン・ルーシュ――映像人類学の越境者』(森話社)刊行記念
シネマ・ヴェリテの創始者にして映像人類学の巨人、ジャン・ルーシュ。 フランスとアフリカを往還しながら、フィクション、ドキュメンタリー、エスノロジーの枠を越え、撮影対象との「共有」のなかから作品を創り上げる手法によって、ヌーヴェル・ヴァーグの潮流を生み出した、映像作家/人類学者であるジャン・ルーシュについての本邦初の論集が刊行されました。
今回は、本書の編者である金子遊さん、千葉文夫さんに加え、本書の執筆者から港千尋さんをお迎えし、膨大な作品群を残しながら、普段なかなか観ることのできないジャン・ルーシュの貴重な映像作品の抜粋を観ながら、お三方それぞれの視点でルーシュの魅力と、いまの映像表現/人類学への影響について語っていただきます。
【出演者紹介】 千葉文夫(ちば・ふみお) 早稲田大学名誉教授。 著書に『ファント��幻想──30年代パリのメディアと芸術家たち』(青土社、1998)、『ミシェル・レリスの肖像』(みすず書房、2019)、分担執筆に『クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト』(森話社、2014)、『ストローブ゠ユイレ──シネマの絶対に向けて』(森話社、2018)、『文化解体の想像力──シュルレアリスムと人類学的思考の近代』(人文書院、2000)、訳書に『ミシェル・レリス日記』(1・2、みすず書房、2001–2002)、ミシェル・レリス『縫糸』(平凡社、2018)、ミシェル・シュネデール『グレン・グールド──孤独のアリア』(ちくま学芸文庫、1995)など。
金子 遊(かねこ・ゆう) 批評家、映像作家。多摩美術大学准教授。 『映像の境域──アートフィルム/ワールドシネマ』(森話社、2017)で、第39回サントリー学芸賞を受賞。ほかの著書に『辺境のフォークロア──ポスト・コロニアル時代の自然の思考』(河出書房新社、2015)、『ドキュメンタリー映画術』(論創社、2017)、『混血列島論──ポスト民俗学の試み』(フィルムアート社、2018)、『悦楽のクリティシズム──2010年代批評集成』(論創社、2019)など。編著書に『クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト』(共編、森話社、2014)、『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』(共編、森話社、2016)ほか。
港 千尋(みなと・ちひろ) 写真家、映像人類学。多摩美術大学情報デザイン学科教授。 著書・写真集に『瞬間の山──形態創出と聖性』(インスクリプト、2001)、『芸術回帰論──イメージは世界をつなぐ』(平凡社新書、2012)、『掌の縄文』(羽鳥書店、2012)、『ヴォイドへの旅──空虚の創造力について』(青土社、2012)、『革命のつくり方──台湾ひまわり運動─対抗運動の創造性』(インスクリプト、2014)、『クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト』(共編、森話社、2014)、『風景論──変貌する地球と日本の記憶』(中央公論新社、2018)、『現代写真アート原論──「コンテンポラリーアートとしての写真」の進化形へ 』(共著、フィルムアート社、2019)など。
時間 _ 19:00~21:00 (18:30開場) 場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F ▼入場料 ■前売1500円+ドリンク500円(ともに税別) ■当日2000円+ドリンク500円(ともに税別)
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