#モモの広場
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忘れてた事をひとつ 言いかけて
お久しぶりです。あるいははじめまして。水琴冬雪です。
またひとつ区切りがついてしまいました。こんなにも終わってほしくないことがあったなんて。こんな気持ちになれるなんて。僕は本当に幸せです。
僕に幸せをくれた人たちに、最後にちょっとだけ、伝え忘れていたことを書きます。みんなの好きなところを、一緒にここに書いておきます。好きなシーンに好きな性格、全部ごちゃまぜです。
では、始めましょう。
梅本潤
しあらさん。そして日���悠真。引退直前に1番ハードなことをさせてしまいましたね。秋公演期間中、何度も貴方のかっこよさを見せつけられてきました。きっとしあらさんじゃなきゃ走り抜けることはできなかったんだろうと思っています。貴方に任せて本当に良かった。この時が続けばいいなと、ずっと思っていました。
それはまるで魔法のようで、のところ。楽ステでシャツが出ているのを見て、ああこんなにも頑張ってくれたんだと泣きそうになった。堂々と手を伸ばす姿を見て涙が溢れた。
かの
すふれさん。そして日野あさひ。居るだけで場を和ませてくれたり、決める時はビシッと決めたり。少し目を離してる間に自主練してくれて、みんなに安心感をくれたり。そんな存在に僕もなりたいと思っています。難しそうだなあ、頑張ります。
翔太を言い訳に使わないで、のところ。あんな迫力が出せるとは思ってなかった。僕の想定を簡単に超えてきて、役者を信頼する勇気をもらえた。
黒井白子
白子。そして日野翔太。高校演劇経験者ということもあって、演劇に対して割と近い理念をもっているんじゃないかなと勝手に考えています。いつか語り合いたいな。役作りとかシーン練とか、君と話しながらやっていくの、僕は楽しかったよ。君の演劇に対するエネルギー、見習いたいと思います。
闇の中一瞬触れた手、のところ。力強く触れた手を噛み締めていて、君にとっても楽しい時間だったらいいなと、そんなことを考えていた。
佐々木モモ
ころねさん。そして小池綾香。好きなものを好きでいるための努力を惜しまない人。きっと苦しい時期もあったでしょう。好きでいていいのか悩む時期もあったでしょう。それも全部ひっくるめて楽しかったと思ってもらえてたら、僕はとても嬉しいです。稽古の外でもたくさん助けられました。感謝の気持ちでいっぱいです。
演出に対して、絶対に笑顔で返事してくれるところ。こんな僕を信頼してくれてたんだろうか。絶対に応えようと、奮い立たせてくれた。貴方に応えることができていたら良いのだけれど。
ミル鍋
ゆに。そして辻井。自分の強み弱みを的確に把握できている役者なのかなと思います。今できないことは何で、どうすればできるようになるのか。当たり前のように思えて、とても難しいことをこれからも考えてみてください。きっと君の良さが伸び続けていくはずです。
頑張ったね、のところ。まさかここで泣けるとは思っていなかった。君は何を思いながらあのセリフを言ったんだろうか。
見光一雲
ロキ。そして上杉。きっと信じている価値観が近い部分があるん��と思う。君のおかげで美しくなったシーンが幾つもありました。日を追う事に演技の幅が広くなっていって、その成長を一緒に味わえたことを嬉しく思います。いつかなにかをお返しできたらいいな。
何年一緒にやってきてると思ってるんだ、のところ。君の優しさが役の優しさと重なっていた。もっと君の優しさに触れていたかった。
コン
こん。そして天野。もしかしたら、君は僕と似たような着眼点を持っているのかもしれないな。それに気づけたのが稽古終盤で、もっと早くから見てあげられなかったことが心残りです。上手くなろうという意識が、努力の形跡が、一段と強く現れていた役者だと思います。
想いをストレートに伝えてくれるところ。もっと練習したかったですと言ってもらえた時、僕がどれだけ嬉しかったか。君は知る由もないんだろうけど。
たぴおか太郎
ナスカ。そして海老名。初めの方はイメージの共有に苦しめてしまいましたね。それでも気がつけば役作りが完成していて、流石の一言に尽きます。あの役を一番楽しんでくれたんじゃないでしょうか。そんな君を見て、僕も楽しみながらやっていけました。
誰よりも大きく喜んでくれるところ。周りを巻き込んでくれるその笑顔があったから、折れそうな時も進むことができた。
Aru=R
ホバさん。そして園田。とても長く、苦しい時間を過ごさせてしまったんじゃないでしょうか。もっといいやり方があったのかもしれません。それでも、懸命に努力を重ねる貴方を、密かに頼もしく思っていました。多くの色を持つ役を演じきってくださったこと、本当に嬉しく思います。
その可能性が低すぎるから、のところ。呼吸もままならないようなセリフの読みを、息も忘れて聴いていた。全力を出すということを、背中を以て伝えてくれた。
苔丸
こけまる。そして二宮。長いセリフの中、たった一文追加しただけのところにすぐに気がついていて驚きました。こういった影での積み重ねがセリフ覚えや役作りの早さに繋がっているのでしょう。その秘訣はやはり、この場所が好きということなんでしょうか。これからも好きでいてくれたら嬉しいです。
困難だらけの、のところ。柔らかな動きから想いが零れ出していた。繋げる、ということの難しさ、美しさを、改めて教えてくれた。
統括のフォーニャー
フォーニャー。そして橘。僕と役者とを、役者と観客とを結ぶ、とても大事な役割を果たしてくれました。伝える、という大切なことが、君なしでは実現しませんでした。君に任せて良かったと、心から思います。
Isn't forced migration to the moon、のところ。ワンシーンの中で感情の流れを動かさなくてはならないのに、その変化をしっかりと伝えてくれた。脚本全体を、このセリフで支えてくれた。
アリリ・オルタネイト
イルル。そしてアレン。君の得意と不得意のその先を見てみたくてこの役に当ててみました。成功だったと信じています。今までとは色の違う演技だったと思いますが、どうだったでしょうか。どうか、君の持っているものを大切にしてあげてください。優しさなんかも含めて。
I can't believe、のところ。たった一つの動作、言葉でシーンを大きく動かしてくれた。美しいフィナーレを彩ってくれた。
ベジはむの残留思念体
ベジさん。そして五条。観客を楽しませるシーンから不安にさせるシーンまで、多くの場面で引き金となってくれました。簡単にできることじゃないのに簡単にやってのけるのは、きっと周囲との信頼関係があるからじゃないのかなと思います。その輪の中に僕は入れたでしょうか。
早ければ来週にでも殺せますが、のところ。息を呑み、心音が早まるのが分かった。心を揺さぶられながら、それすらも心地よく感じていた。
近未来ミイラ
みいら。そして戸部。実は最初に君に演出補佐を頼んだ時は、新人公演のための修行期間として頑張ってもらおうかな、なんて密かに思っていました。けれど実際はこっちが助けてもらってばかりで、君がいなくてはこの物語は完成していませんでした。
幕裏でグラスを丁寧に渡してくれるところ。絶対に両手で渡してくれて、なんとなくグラスよりも大切ななにかを受け取った気になっていた。僕は君に何を渡せたかな。
しょこら
こらしょ。そして鬼頭。この期間、特に終盤にかけて大きく成長してくれました。はじめの方、時間をかけて見てあげられなかったことを申し訳なく思います。これから君は、大きな役者へと育っていくのでしょう。その歩みの手助けができていれば幸いです。
一体なんてことしてくれたんだ、のところ。何度も何度も繰り返した練習の軌跡を見せてくれた。力強い足踏みに頼もしさを覚えた。
坪井涼
ゴコさん。音響オペとして舞台を奏でてくれました。貴方のおかげで役者が声豊かになり、素敵な舞台になってくれました。何度もご迷惑をおかけしましたね。その一つ一つへの貴方の対応に、僕は救われてきました。
一緒に笑ってくれるところ。独りじゃないと何度も確認させてくれた。絶対に誰も独りにしなかった。
園堂香莉
なぽり。照明オペとして舞台を照らしてくれた。舞台をあんなに彩鮮やかにするのは難しかったと思います。臨機応変に照明を操る君がいるから、全力で舞台を作ることができました。
オペ卓に立っているところ。いつもと同じ声で、だけど違った表情で。少し楽しそうに見えたのが気の所為じゃないといいんだけれど。
田坂優
えぴ。映像オペとして舞台を飾ってくれました。今回、映像の数が普段より多く、またタイミングも厳しめに設定しました。それでも難なくこなしてくれる君に、安心して僕らの背中を預けることができました。
含羞むように笑うところ。その笑顔も、いつしか自信に変わっていくのだろう。きっと今だけだから、少し大切にしておこうと思った。
君安飛那太
コルクさん。キャスパの振り付けを担当してくれました。最後に貴方の創る美しさの力を借りることができて、本当に嬉しく思います。小さな言葉の積み重ねでここまで連れてきてもらいました。そんな関係も、悪くは無いのだと思います。
話したいことを話しかけてくれるところ。とても楽しくて、ずるくて、あまりに眩しかった。
公演が終わってから、この日々を思い出さない日はありませんでした。皆さんの表情、言葉、息遣い、すべて鮮明に憶えています。笑った顔も、怒った顔も、大好きでした。きっとこれからも思い出し続けるのでしょう。
今宵は満月。どうかひとつ、魔法がかかる事を祈って。
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2023年4月3日(月)
私が人形浄瑠璃文楽を楽しむようになったのは、今の職場に来てからのことだから今年で20年ということになる。同僚に啓発されて文楽劇場へ通うようになり、近年は<国立文楽劇場友の会>の会員として、本公演4回+αを割引料金で楽しんでいる。もうひとつの楽しみというのが<観劇ラリー>、つまり一定数の口演を観ると記念品がいただけるのだ。本日届いたのは昨年度分のもの、<つめ人形>をデザインしたリングノートだ。なるほど、これに毎回の公演ごとに劇場に用意される記念スタンプを押せば良い記録になる。早速今週末の<4月公演>初日に持参することにしよう、ワクワク。
6時起床。
ツレアイは息子たちの朝食と2男のおにぎりを用意する。
私は午後に内科受診を控えているので朝食はパス、珈琲だけを頂いた。
洗濯2回。
明日の夕飯用に、奥川ファームから届いた地鶏のモモを使って<無水地鶏カレー>を仕込む。
半熟卵を用意して、ポン酢に付ける。
地鶏のささみを昆布締めにする。
ツレアイと3男のランチを用意、ラーメンと焼き飯。
京都南病院の予約は13時30分、10分前に整理券をとり待合室に向かうと、すぐに看護師から検査の指示が出る。採血・採尿を済ませ、30分強待った後診察室に呼ばれる。主治医はいつものように聴診��を当て、血圧と体重を測定する。
診察室での血圧は<150-90>、体重は<75.1kg>、いずれも少し高めだがさほど気にすることはない。その後先ほどの検査結果を確認するが、尿酸値・肝臓・中性脂肪と3箇所に<H(igh)>の警告。ま、これもいつものことなので<もう少し頑張ってください>との結論で終了。前期の授業が始まればこの時間の受診は不可能、次回は7/24(月)13時30分に予約を取った。
その後、隣接する調剤薬局へ、90日分の薬を頂いて帰宅した。
15時過ぎの遅いランチ、明星チャリメラにタマゴ・ネギ・シメジ、加えて🍷も。
職場では新入生が健康診断と履修登録、前期担当科目は必修科目である<スタディスキルズ>5クラスと<情報機器の操作Ⅰ>4クラス。履修者名簿を確認すると、クラス指定であるにもかかわらず登録ミスをしている者が数名。ま、これも毎年のことなので最初の授業で修正の指示を出すのだ。
4人���っての夕飯、奥川ファームの春キャベツと豚肉のクタクタ煮/平飼い有精卵の半熟酢卵/茹でソーセージ/レタスとトマト。先日IM嬢からいただいた広島土産の地ビール、息子たちに味見、私は土佐鶴をぬる燗でいただく。
録画番組視聴。「落語研究会」から、「毛せん芝居」三遊亭満橘/「蒟蒻問答」入船亭扇辰。
腹ごなしの町内ウォーキング。
片付け、入浴、体重は300g減。
明日は出勤、日誌を書いて早めに寝よう。
辛うじて3つのリング完成、水分は1,780ml。
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怒りや怯えは押し付けた自分に対してもおきているしそれ止まりの結果になりやすいのではとふと思い、ほんとにして欲しいような欲しさそのものの楽さは小出しに出てくるものな気もして どうやって優しくなれば良いのか でも長々孤独に考えるしかない と思ってたら合唱曲のドリームスカムトゥルートゥゲザーーを思い出した
探す困難なものになっていく仕組みの中に包摂されてしまった気は 個人のものと思うべきか皆のものと思うべきか特に分かりにくいやつのいうか。そのうち見つかるだろ!くらいにしたそのライフハックやものぐさを、他人もやっているわけだけど。不信を持たれている「だろう」と仮定してもしなくても選択肢のひとつとして見てあげてくれ!私よ!広い心で!
テーマを持ち出すことも拒否な人もいるからつまり表では勝手と思われてもな面もあるし。お祭りだろうと。。表層をよく見ないとという意味をまだ驚きたいし、深層も高層もあればいーーさ🎶
見落とすことばかり、当たり前のものもない、真実にしていくことと分け合うための個々人と。相手または何かしか違和感のことを(良く)見ないで済むためのということ込み、大きな空気の中の大きなひとのせい、マザコンとめんどくささのやつ...とは思ったりする。ガラパゴスも自己オリエンタリズムに引き付けると自己嫌悪のループは強い。多分自分が誰かの分からなくなることがネックなのだろうし、尊厳のみを抱えたいものだけれどアンコンシャスや無意識しかないものも同時に怖すぎるから、導き出しうる半信半疑をもって...
時とセンスをして(文化)政治もある、空気に許されないことと対立としてあるしかないこともそっちで話せばいいけどらはりリビングで疎かになっているものは目立つな、とよく分かるようになっていくのかな。。
優しさというかその人が良いと思っているだけ、伝えるにも淡々とすればいいのであれば何が損得、陰影だろうと関係ない、それぞれなのに 真実を決めつけられてもわたしには見えない、いつまでも、効率が1番悪いというかんじと似てる億劫な
弱まれる余地があんまりはないから、強くいなきゃいけない、盾を持たなきゃいけないの向き、、傷の意味に、我慢以外に立ち向かえないことが、何より辛いのはどうしたらいいんだろうね くだらないとしか思ってももらえないか、気づかない傷の意味を生きにくさとか言われて なので好奇だって同じこと 最初から分け合えないものだったのに、しまう 自己嫌悪と、自分の勝手にやるしかない時に、それでも��ミュニケーションせざるを得ない部分が残っていく気が、�� 分かり合えなくていいだろうのに、目の合い方自体どう測れば良いか自体がもう分からない 直感とは 隠されてしまう 神のみぞ知るでいい意味をいかに手渡せる? コントロール出来ると思ってないか?という感じとも似てる? 皆あんまりは気づかない 怯えが尊厳、仕方ない、皆、仕方ないならそういうことだけど怯えが買ってしまう分の言葉の無さを目を逸らさないとでいいのか いやー、分からない 責任を壁任せの中で いやいや映せるものをこれでもかと大切に つらぅぅぃ 生きたいと死にたいは反対じゃナイ!!同居 暇を暇として分け合うことに半端が生まれてしまうという感じが、、急ぐだけの閉鎖は、もう怖すぎてしまっている。とにかくモモも読み直しつつ
あっけらかんとしてみたとてね 痛くも痒くもないふりしてしまえるから、隠してしまうものを拾いにいくときなど仕事術、、仕事術を探すことはもちろん分かる
分け合えないと分かってもなおどの向きか知れるものなら良い 傷の意味も分け合えないことを溶かしたい何かに 手っ取り早いスープか湖か海かに 何かに けど、運ぶちからならきっと 足の踏み場と声の意味を探しながらよいしょよいしょって微々たりつつやりたいからだな
悩む目的が闇の中に預けてあること���娯楽的でもあると言われてしまうこと!?? それは矛盾はらむ並行の中を、経済的な回路になれないままor dieをアイロニカルに
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2024/10/25 17:00:10現在のニュース
性的暴行被害の女性「本当に苦しんだ」 元大阪地検トップ公判(毎日新聞, 2024/10/25 16:53:09) 運動中の置き引き注意 市民ランナーの聖地で盗難被害相次ぐ 福岡(毎日新聞, 2024/10/25 16:53:09) 深刻な農作物被害 毎年2千件超 狙われる高単価のモモやブドウ(朝日新聞, 2024/10/25 16:47:38) 水素燃料で走る船が完成���万博会場への旅客輸送を計画 岩谷産業(朝日新聞, 2024/10/25 16:47:38) 悪質ないたずら受けた「ゴトゴト石」動くように戻す?そのまま?…復旧に向け住民協議([B!]読売新聞, 2024/10/25 16:45:36) 市長が43キロ超のスピード違反、野焼きの不始末で119番…減給の条例案を市議会が否決([B!]読売新聞, 2024/10/25 16:39:32) 高知大の女性准教授、無免許運転でひき逃げ容疑…「発覚を免れるために逃げた」([B!]読売新聞, 2024/10/25 16:39:32) 相棒は双眼鏡:今年の絶対的エースは? 天皇賞・秋=井内利彰さん(毎日新聞, 2024/10/25 16:38:49) 衆院選 政治を変える機会を逸するな | | 田中均 | 毎日新聞「政治プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/10/25 16:34:13) 「これぞレガシー」 70年万博跡地に奇跡の森 通った写真家の思い | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/10/25 16:34:13) 「コンプレックス広告」を逆手にとるはずが… ダヴ「炎上」の背景 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/10/25 16:34:13) マレーシアの観光バス事故 JTB「主催会社として申し訳ない」(毎日新聞, 2024/10/25 16:31:42) 青春18きっぷサービス変更 複数人での利用不可、期間は連続のみに(朝日新聞, 2024/10/25 16:31:04)
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100均でUSB A to Cのドングルを買ってきてSurface Goに繋いでみたのだけど100均USBにありがちなUSB2.0ではなく評判通り3.0のようでデータの転送速度も従来通りで満足した。
A側が青い端子とは前評判通り、これでまたひとつSurface Goがなかなか良い使い勝手になった。
今後、Surface Goシリーズは乗り換えながら使い続けるかなとは思った。個人的にはSモードはオンラインで使う分にはかなり信頼しているので。と言いつつもその点はiPadを一番信用しているのだけど、まぁ、ファイルエクスプローラーの違いが大きい。
MacやWindowsのエクスプローラーの勝手がいい。スマホやタブレットなどの携帯端末前提のエクスプローラーは使いにくい。操作を刻まないといけないというか、直感的に使えない。
あと、話は飛ぶけどとくにiPadはセルラーモデルがあるのなら通話もSMSも付けてほしいとは思う。その点SMSは扱えるSurface Goは安心感はあるものの通話はできないのでそこは少し難があるにしろ、痒いところ片方には手は届いてる。この点は大きなアドバンテージに感じてる。
しかしながら端末としての性能はiPad系に軍配が上がるのでなんとも微妙な部分で棲み分けがされているなとは感じる次第。
iPad系のセルラーモデルに通話とSMSがつく、つまるところビッグiPhoneにでもなれば単一の端末で全てをこなす素晴らしい時代の幕開けになるので俄然として欲しいと思うけれど、今の型式のままであれば自分の用途はSurface Goの価値が大きくなっているのが現状で。Apple系の信者は善スタイルの人が多いと思うのでむしろ荷物を減らせる集約には賛成だとは思うのだけど…電話の大きさは所詮は電話にしか使えない大きさなわけで、画面については小は大を兼ねない。
今使っているiPad Pro12.9インチは作業のシームレスさとレスポンスの良さが最大の利点ではあるものの、作業する場所を決めて出かけない限り、取り出すのには気を遣う。前の記事でも書いたけれど、「アテもなくとりあえず持っていく」には気疲れする大きさと値段で、じゃあ作業する場所が決まっているのならラップトップでいいではないか、となってくるのが現時点での自分の結論。それこそ19インチとかのモデル…もうそこまでいくとPadじゃなくてBoardだな。iBoardだ。それならなおさら欲しい。12.9や13インチはなんとも言えないギリギリなんとかなる広さだから。どうせ腰を据えて作業する、場所を選ぶというのなら19インチぐらい欲しい。
と。それは別としても、iPad Proはもう3年半使っていて、ここ10年で一番良い買い物だったのは間違いないけれどここまで使ってきた中、おかげでまた新しいニーズが自分に生まれた、とも言えるかもしれない。
今のSurface Go4のN200プロセッサはi5の8250Uより少しだけ上の性能だそうで、自分が実家で使っていたSurface Pro6(i5&8GB&128GB)とほぼ同等の性能は期待できるわけで、Pro6では処理速度面に関してストレスはまるで感じなかったし、かなり良いのではないかとは思う。Go4はエンタープライズ向けしか展開してないようだけど普通に買えたとも聞くし、このまま今のGoを使っていってGo6あたりで(続いていたら)買いかえたいと思う。
ガラケーしかなかった時代のバイク旅行で「パソコンを一緒に持ち歩けたらな」と何度も思ったものだけど、いまの2in1パソコンはそれを叶えているよなと。だから余計にSurface Goに魅力を感じているのかもしれない。
パソコンは自分の使い方ではだいたい5年でメモリがエラーを吐いて逝くので、3年前に買ったGoもあと2年ほど、といったところだろうか。
ずっと音楽再生にしか使っていなくて低負荷だったところを資料集めからスペック的にこなせる娯楽まで本格的に使い出して1ヶ月だから酷使期間もまだまだ始まったばかりで、2年よりもう少し持つかもしれないけど。だいたい1年半ほどでGoシリーズも新しいナンバリングが出ているようだから6が出る頃にはタイミングよく合いそうな気もしてる。
それから、余談だけどもここ2ヶ月ほどはずっとささやかな筋トレを日課にしていて、日に日に少しずつ大きくなる上腕二頭筋と腹筋に喜びと誇らしさを感じてる。
💪の盛り上がりが↑に向かって増えていっていたのにここ半月ほどで横幅が出てきた。烏口腕筋のあたりから回り込むように上腕二頭筋が入ってくるんだけど、その螺旋状の筋肉全体が太くなってきた。
もともとなんの運動もしていなかった��にも関わらず贅肉はなかったので腹筋だけは目立っていたけども、そこに加えてここまで筋肉のつきやすい身体だとは思わなかった。ここまできた以上、続けていきたい。当初の目的だった体重減は1kgも果たせず、まったく痩せれてないけどもうそれはいい。筋肉を増やして筋肉が放つ圧力で解決できることを増やしたい。
だけどプロテインはあと1ヶ月ちょっと分しかない。超回復の日を考慮すると毎日完璧にやるとも思えず、実質1ヶ月と半月分ぐらいだろうか、そのあともなるべく続けたい。鶏は胸肉もモモ肉も食べるし卵も食べるけども、鶏主体の生活は維持したい。鶏ほど旨い肉はないから。
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ゆっきゅん 2nd Full Album 『生まれ変わらないあなたを』 リリース記念!選書フェア
“生まれ変わらないあなたを 私が見てる”
歌手、アイドル、作詞家、アーティスト…唯一無二の“DIVA”ゆっきゅんの2nd Full Album『生まれ変わらないあなたを』のリリースを記念して、ゆっきゅんの選書フェアと、野中モモさんとのトークイベントを、twililightで開催します。
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アルバムの1曲目、『ログアウト・ボーナス』を聴いた時、「ああ、これはわたしの歌だ」と思った。誰にも何も思われたくなくて、あの人のことを今だけ忘れたくて。くたびれた心じゃ傷もわからないから、思いきり孤独になって自分だけを見つめる時間がほしくて、twililightを始めた。
自分しか知らないはずの孤独を、ゆっきゅんはどうして言葉にできるのか。
アルバムの最後の曲、『いつでも会えるよ』は、韓国の小説『大都会の愛し方』パク・サンヨン/オ・ヨンア訳の「ジェヒ」という短編の主題歌のつもりで書いたと聞いた。明るいさみしさを書いたこの小説が、こんなに実生活と地続きの歌になるなんて、と驚いた。
自分でも言語化できない感情を誰にでもわかる言葉で歌うゆっきゅんは、いったいどんな本を読んでいるのか。
ゆっきゅんによるコメント付き選書フェア「2nd Full Album『生まれ変わらないあなたを』に影響を与えた10冊」を、10月17日から開催します。
また、フェア期間中の10月18日に、ライター���翻訳家の野中モモさんをお迎えして、2nd Full Album『生まれ変わらないあなたを』の魅力について、ゆっきゅんと語り合っていただきます。
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《ゆっきゅんの選書フェア「『生まれ変わらないあなたを』に影響を与えた10冊」》 期間:2024年10月17日(木)〜10月31日(木) 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
– 《イベント》 ゆっきゅん+野中モモ『生まれ変わらないあなたを』 2024年10月18日(金) 開場:19時 開演:19時30分 終演:21時 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:2000円+1ドリンクオーダー 定員:25名さま
*定員に達したので、以降キャンセル待ちの受付になります。
件名を「ゆっきゅん+野中モモ『生まれ変わらないあなたを』」として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
-- 《プロフィール》
ゆっきゅん
1995年、岡山県生まれ。青山学院大学文学研究科比較芸術学専攻修了。 サントラ系アヴァンポップユニット「電影と少年CQ」のメンバー。2021年よりセルフプロデュースでのソロ活動「DIVA Project」を本格始動。でんぱ組.inc、WEST.、バンドじゃないもん!!MAXX NAKAYOSHIへの作詞提供、コラム連載や映画批評、TBS Podcast『Y2K新書』出演など、 溢れるJ-POP歌姫愛と自由な審美眼で活躍の幅を広��ている。
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野中モモ
ライター、翻訳者(英日)。著書に、『野中モモの「ZINE」小さな私のメディアを作る』(晶文社、2020)、『デヴィッド・ボウイ 変幻するカルト・スター』(筑摩書房、2017)。訳書に、『危険なトランスガールのおしゃべりメモワール』カイ・チェン・トム(晶文社、2024)、『読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門』ナージャ・トロコンニコワ(ソウ・スウィート・パブリッシング、2024)、『音楽のはたらき』デヴィッド・バーン(イースト・プレス、2023)など多数。
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【東京】水道橋「Asian Dining & Bar SAPANA」
【櫻井・有吉THE夜会】#奈緒 がどうしても行きたい!話題の真夜中カレー店 本格インドカレーとお酒『Asian Dining & Bar SAPANA』真夜中なのになぜか忙しい人の夜会 2024/9/26放送 東京都千代田区神田三崎町2-20-8 FUNDES水道橋 1F #櫻井・有吉the夜会 #THE夜会 #櫻井翔 #有吉弘行 詳しく見る↓
水道橋駅「Asian Dining & Bar SAPANA 水道橋店(アジアンダイニングアンドバーサパナ)」 食べログでcheck! 多彩なアジア料理を24時間楽しめるお店 インド、タイ、ベトナム、ネパールなど、各国の本格的な味が一堂に集結。 本場のレシピをベースに、日本人向けにアレンジを加えたオリジナルメニューも豊富で、幅広い層から愛されている。 特に人気なのは、香り高いスパイスが食欲をそそるインドカレーや、ココナッツミルクのコクがたまらないタイグリーンカレー。 また、ベトナムフォーやネパールのモモなど、あまり馴染みのない料理も気軽に楽しめる��も魅力 バターチキンカレー&チーズナン 住所 東京都千代田区神田三崎町2-20-8 FUNDES水道橋 1F TEL 050-5868-8510 ホームページ SAPANA水道橋西口店 | Global SAPANA…
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Wonjungyo(ウォンジョンヨ)から新作「フォンダンリップ」が登場 韓国アイドルのような水あめリップに
涙袋メイクの第一人者として韓国アイドルメイクを牽引するウォン・ジョンヨ氏監修のコスメブランド・Wonjungyo(ウォンジョンヨ)から、とろける質感の新作リップスティック「ウォンジョンヨ フォンダンリップ」を数量限定で発売。カラーは2色。販売は、公式オンラインストアと全国のバラエティショップで行う。 ウォンジョンヨ フォンダンリップ 全2色 各1,430円(税込) 2024年2月9日(金)数量限定発売 その名の通り、唇の温度でじゅわっととろけるような質感が特長のスティック型の口紅。肌の温度にこだわるウォン・ジョンヨ氏ならではの発想で、するするとなめらかに塗り広げられ、韓国アイドルのようなうるうるとしたツヤ感リップを叶える。 保湿成分として3種のフルーツエキス(モモ果実エキス、ビルベリー果実エキス、ウンシュウミカン果皮エキス)を配合、うるおいのベールで唇を包み込むようなやさしい付け心…
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リップのお話@2024/1/21
アフィやってません!
コスメに関する投稿をする際はしつこいくらいに記載しておりますが、当方はアフィをやっていないため文中に貼ってあるリンクに関しては安心してお踏みください。当方には一銭の還元もございません。
なんだかんだで前回の「リップのお話」から一年以上が経過しており驚きました。私2023年に投稿していなかったでしたっけ……もしかしたら写真垢の方に投稿したのではないかと思って確認してきましたがしていなかったので気のせいでした。色々あって手持ちリップ達も一部メンバーチェンジしており、需要もないのに勝手にレビューしていきます。なお、価格はいずれも税込み表記です。
※過去の投稿と言ってることが正反対な部分���あると思いますが、まぁそんな時もあったんだなと大目に見ていただきますようお願いいたします(雑)。
cf.
リップのお話@2021/12/30
リップのお話@2022/03/31
リップのお話@2022/10/21
ローカー スウィートレイヤーティント/1,320円
ドンキで半額以下のお値段で売られていたため即購入しました。パケがかわいすぎるな……。使用感としてはスフレ系とも少し異なるボテッとしたテクスチャで、ベタつきこそ無いものの唇の上をいつまでもヌメヌメ滑っている感じはあります。
色味が全然伝わらない写真で恐縮ですが、どちらもピンクに濃いブラウンを僅かに溶かしたような色味で、バニラがミルキーなピンクベージュ、ヘーゼルナッツがまろやかなブリックブラウンです。どちらのカラーも肌馴染み抜群で気に入っています。
エチュード、実店舗がなくなってしまったり公式HP上の商品が減っていたりして少し寂しいですね……あのちょっとメルヘンな店舗の雰囲気は結構好きでした。す
ラスティングリップカラー/528円
ブラウンリップを求めて行き着いた3本で、公式HP上ではそれぞれブラウン系/オレンジ系/オレンジ系と称されております。102もブラウン系なので当然購入済みなのですが、全然ブラウン感がなく甘く優しいベージュピンクだったため身内に横流ししました。色白の方が塗ったらブラウン系なのかもしれませんが……。
105はいい感じの暗めかつ赤が強めのブラウンで、イエベ秋にばっちりの色です。見ようによっては紫っぽいかも?504はくすみのあるオレンジブラウンで、505はかすかに白を含んだミルキーなオレンジです。塗った直後は「あれっ、白っぽいかな!?」と不安になるのですが塗ってるうちに馴染んでくるのでご安心ください。
色持ちが良く、マスクを外してもちゃんと唇に残っているんですよね。これで528円はお安いですよ……セザンヌ本当ありがとな
むちぷるティント/770円
これいいですよね、��気に入りです。ティントというよりこってりめのリップのようなテクスチャーなんですが、潤いますし伸びが良く塗りやすいです。こちらも色持ちが良いですね。液がややねっとり気味なので落ちにくいのかもしれません。
05(フィグピューレ)以外は買ったのですが、案の定02(モモ)・03(ワインベリー)は似合わなかったので身内へ(似合わないのを承知の上で買いました)。01(バタースコッチ)はキャップだけ見るとかわいらしい明るめのピンクかな?と思ってしまうのですが、HPにはオレンジベージュと書かれており実際に使ってみても完全にイエベ向けの色だと感じました。黄み肌には最高に馴染みますねぇこれ。04(チョコミルク)はイエベ向けっぽい色に見えますが、結構青みのある(=紫っぽい)ブラウンのように感じました。ミロっぽいというか……。ティッシュオフすればいい感じになります。テラコッタオレンジとかブリックレッドみたいな色も出ますように!
リップカラーシールド/660円
過去にも書いておりますが、私は03ココアブラウンが似合いません。先程のむちぷるティントに関してと同じなんですが、私が使う分にはやや紫がかっているなと……公式HPのカラーチャートではニュートラルな色になっておりますが、寧ろアンティークローズの色の方が近い気すらしますし(スウォッチだけ見るといい感じのブラウンなんですけどね……)、何なら04メロウピンクの方が馴染むまであります。青み控えめのピンクだからか?黄み肌マンとしては01フィグブラウンと02オランジュベージュは"間違いない"です。これだよこれ
巷ではセザンヌ版リプモン等と称されておりますが、個人的にはそこまでかな……と。テュルテュル(※誤字ではないです)塗れるのは高ポイントなんですけどね……発色はかなりシアーです。可もなく不可もないリップですかね。
※2枚目の画像は公式HPより引用しております(出典:リップカラーシールド)
リップモンスター/04・14 1,540円、109・110 1,760円
公式HP内のカラーチャート、完全にイエベ秋いじめでは???何でイエベゾーン(黄み・暗)は3/4がWEB限定品なんです?え???
このリップの良さは言わずもがなですね。111は買うかどうか迷っている最中に近隣の店舗からなくなってしまったので、今後もし何かを買うか否かで迷った場合は極力買うよう努めます。いやしかし全部最高ですよ……黄み・赤みが強めで青みの��いこの4色、似合わないわけがないんですよねぇ……改めて自分はこの手の黄み・赤み強めの濃くて暗い色が似合うことを再認識しました。となるとやはり111は買っておくべきでしたね……。
リップミミ/550円
ドンキで見つけてプチプラだったので一気に3つ買ってしまいました。後述のViseeのミニリップバームスティックと同じくらいのサイズで、かなり小さめです。べたつきは感じませんがどこかオイリーというかヌルンッとしており、発色も色持ちも使用感も悪くなく乾燥もしませんでした。なんせ12色展開なので、どなたでも必ずしっくりくる色に出会えるのでは???お試しで買ったんですが普通に気に入っています。12 スカーレットブランに関してはブラウンの誤字ではなく本当にブランですので!本当です!!
色名に"キャラメル"が含まれているコスメは高確率で黄みの強いブラウンなのでイエベに似合うと信じているのですが、いかがでしょう。
ジューシーラスティングティント/1,320円
何となく購入した11 PINK PUMPKIN、黄みこそあれどかなり明るめの色だったためあまり似合っておりません泣。かわいい色なんですけどね。
「これとリプモンさえあればもうリップいらんくね?」と思う時もあるほどに優秀です。ツヤが長時間持つ上に、色移りがあまりしないんですよね……こちらのツヤ感はリプモンのそれとはまた異なる感じで、若干ねちっとした粘度があります。ティッシュオフしてもしっかり色が残るので、そうそう化粧直しが出来ない環境の方にはこちらを勧めます。水分補給や食事をしても、しっかり唇に残っているのはありがたいです。唯一の-ポイントは蓋を開けると途端に人工的な甘い香りが広がることでしょうか。リップに匂いはいらねンだわ(切実)
シリーズで買ったものは以上で、ここからはバラのものになります!どんどんいきます。
ピュアリップカラー(廃盤)/990円
セルレで何かのおまけについてきたもので、そういう経緯なので対して期待していなかったのですが使い心地は良かったです。むちゅむちゅした質感で、保湿なしでもするりと塗れてしっかり発色します。結構ねちねちしてはいるのですが、グロスの様にべったりくっつきはしません。色が、私の肌に合いませんでしたね……紫がかった赤で、言うほどショコラ感がなかったです。正直色名にショコラ/チョコ/ココアが含まれているもの、紫寄りの色味ばっかじゃね???インスタのPC仕分��とかでは大概イエベ秋向けになっているのですが大概似合わないです。つらい。
口紅(詰替用)/385円
商品底に記載の商品名は「口紅S」なんですがHPでは「口紅(詰替用)」でした。どういうことなの……。なお、当方貧乏人につきケース無しでレフィルのまま使用しております。
※上図は公式HPより引用しております(出典:750 ブラウン系))
鉄錆に薄く紫を溶かしたような茶褐色です、これ意外とブルベの方でも使えるような気がするのですが、どうでしょうか。意外とするっと塗れるのですが、時間の経過に伴い乾燥してくるのは否めません(価格から考えればよくやってる方ですが)。
リップスティックY/550円
744、イエベ秋大優勝カラーでしたおめでとうございますありがとうございます。良すぎ。一生買います。
※上図は公式HPより引用しております(出典:744 ブラウン系パール))
購入時、色名の「~パール」で買うか否かかなり迷いまして……価格がお値打ちなこともあり前々から迷ってはいたのですが、令和5年の冬時の時点にパールねぇ……と長らく煩悶しておりました(なおメイベリンのウォーターシャイニーボリューミーパールの発売日は2008年です)。パール、若干バブリーな感じがするので上手く使わないと一気に時代錯誤になってしまうので恐ろしいんです。
結論から言うとパール感さほどなかったので心配する必要は全くなかったです。ちょっとツヤがある程度で、懸念していた十年以上前のメイベリンのリップのようなギラギラこってり感は皆無でした。こちらも多少乾燥はしますが、想定の範囲内ですのでOKバブリー!塗った瞬間余りにもしっくりきて震えました。お気に入りです。
ミニバームリップスティック/1,100円
BR311だ~いすき!色味が絶妙で、レッドブラウンというよりは赤を溶かしたオレンジブラウンの印象なんですがオレンジの持つヘルシーさと、レッドの艶やかさ、そしてブラウンの知性を織り交ぜたなんとも言えない大人っぽく、かつ上品な色になっています。これどんなファッションやメイクにもしっくり来るんですよ、肌の色の影響もあるかもしれませんが自分が使った時は肌色に馴染みつつしっかり色香を放ってくれるんです。カジュアルなファッションとの相性もいいんですが、落ち着いた色味なのでモードもフォーマルもいけます。小指くらいのサイズで持ち運びしやすいのもいいですね。なおRD410レッドは自分の唇には浮いてしまいました。
色持ちは普通ですが塗りやすいです。塗り心地は先に記載したイロミッケのリップに似ている気がします。
ベルベットフィックスリップバーム/1,680円
これ最近LOFTに置いていなくて最寄りのドンキでも「商品入れ替えの為1,000円」になっていたんですよね……廃盤になったら困ります。
これ、塗り心地が不思議というか唯一無二というか、すごく独特です。とてもマットでテクスチャも柔らかくないのにぬぅーっと塗れ、パサつきもないんです。そしてかなり密着するためティッシュオフしてもほぼ色が移らず、初めてティッシュオフした時はびっくりして何回もティッシュを押し付けました。ただ、塗ってから何時間も経つと乾燥してちょっと皮が剥けたりもするので事前にしっかり保湿をするかリップクリームを持ち歩いておくといいですね。
04 アーモンドブラウンを愛用しておりヨッシャ05 フレンチブラウン買うか!とドンキへ行ったら上記の商品入れ替えセールになっておりまして、05 フレンチブラウンが完売していたため02 イノセントレッドを買ったのですが、くすみのない明るめ青みレッドは私には合わなさすぎて……すごくかわいい色で、似合う方が塗ったらさぞかわいいことでしょう。セール品、もうちょっと安くなったら嬉しいんだけどなぁ……値下がりを待っているうちに誰かに買われそうな気がしなくもなくて迷っています(いや買えよ)。
ウォータリーティントリップマット/660円
今気づいたんですが最近ティント買ってないですね。専ら口紅ばっかです。これもすごく気に入っていまして、使用感が軽いんです。液が最早水では?というレベルでさらっとしており楽に塗れて、それでいて発色もいいんです。そんなに乾燥もせず、その上色持ちも良いという隙のなさ!しかも660円とか井出ラボラトリー狂っとんのか?
もし可能であれば色展開増やしてほしいんですが、どう考えてもリップカラーシールドに注力していて悲しいですこれの黄みブラウンとか出たら手に入るまで狩りに出ますよ私は……!海外コスメのティントは大体不自然なくらい甘い香りがするのですが、安心と信頼のセザンヌですので勿論香りはありません。リップは無臭がいいんよ無臭が
ティントリップ/1,078円
色展開最高すぎん!?暗くて濃いブラウンが沢山なのだが!?!?!?私が買った01エマは前出のジューシーラスティングティント 13イートドトリに似た色でした。ジューシー~から粘度を引いてもうさらっとさせた感じです。色持ち等は並ですが高発色で気に入っています。04スカーレットと07ミアも欲しいな……暗めの色が多くてときめきます。���ップではないのですが、個人的にフェイスパウダーが気になっていたり……。
ウォータリーリップティントマット(廃盤?)/1,540円
使用感はまんまセザンヌのウォータリーティントリップマットですね。水系ティント(?)は同系統の構造なんでしょうかね。
とにかく軽くて唇にすっと馴染むので、つけていることを忘れます。水感は過去一です。塗ったばかりの時は結構うるっとしているのです、すぐ水気が飛び密着します。マットではありますが乾燥も特にせず、全体的に可もなく不可もない印象ですね。残念ながら色選びをミスりましたがね!
リップライナー/660円
人中クソ長芸人ワイの必須アイテムです。人中の長さを抑えつつ唇の輪郭を盛ることが可能な夢のアイテムです。リップライナーは以前はmediaのものをしようしていたのですが、あちらより少しお値打ちなのとブラウンのものが欲しかったのとで乗り換えました(使っているリップにブラウン系が多いため)。
唇の山をややオーバーに辿ることで長い長ぁい人中を数mm縮めることが可能です。これがあるとないとでは口元の印象が結構変わりますね……唇の輪郭のぼやけもリップライナーがあれば綺麗に魅せることが可能なので、唇にお悩みのある方は1本買ってみるのもいいかもしれません。
使用期限の話はしないでください、いいですね?
こんな内容でもまとめるのに結構な時間を要してしまったのですが、下書き~投稿までにまーたプチプラリップを3本買い足してしまいました。愚か者ですね。機会があればまたいつか更新いたします。
使用期限の話はしないでください、いいですね?ね???
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受け入れ先難航で猫と車中泊 被災ペットと避難所に入れず 初詣中に被災の親子猫も 地震発生から10日。 飼い主とともに被災したペットに、救いの輪が広がっている。 1匹だけ、ほかの猫たちと別の場所にいたの ... via YouTube https://www.youtube.com/watch?v=ItXbmZGZrmU
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だんいんしょーかい!33期の巻!
ころねです。
最後はイカれた33期のメンバーを紹介するぜ!
○佐々木モモ
わたし!先生も彩花も幽子も書類も母もフユコもベテラン墓守も和美もマイも小池もみんな好き!音響オペも当制も好き!わあああい
○黍
きび。正直最初は距離感が掴めなくて、あまり話しかけられなかったのを後悔してる。今ではきびのまっすぐさが大好き。かっこいいけど可愛いとこも大好き。作り出す世界観のあたたかさも。挙げるとキリがないね。後輩に慕われてるのもわかる、ついて行きたくなっちゃうもの。私は多分割ときびやゆるあみたいなまっすぐな人間ではなく正反対を行ってるので、ストイックな姿はずっと羨ましくて、眩しかった。これからも仲良くしてくれたらうれしいな。大好きです。
――きびにしか出せない儚さだった。
少女/木彫りの体温
○えどいん
えどうぃん。正直最初は謎だった。今でも謎なところは多いけど、最高に優しい人だと知ることが出来た。なんでも率先してやってくれるところ���、物怖じしないところ、常にみんなを気にかけてくれるところが素敵。チーフからしたらえどうぃんの「俺やるよ」の一言がマジで救いの一言。えどさんかっけえよ。ちゃうかで1,2を争うレベルに漢気があると私は思ってる。ありがとう。
――ハマり役すぎて大好き。
浩司/オレンジ
○君安飛那太
コルク。最近は男の子の夢オンパレードをしてた。それが似合ってしまうんだからすごい。シンプルにコルクはかっこいいなと思ってる。見た目もそうだけど、中身。誰よりも調和を図ろうとしてくれる優しい人。なんで色々そんなに完璧なの?ってずっと思ってる。完璧じゃないコルクなんて本当に見たこと無かった。あなたがいたから33期はやってけたんだと私は思ってる。存在にありがとう。音響もありがとう。感謝が尽きない。
――かっこよくて、切ない。
ドラキュラ/Midnight Memory〜ミッドナイト・メモリー〜
○トロン
トロン。見た目はかっこいいのに舞台に立つと誰よりも暴れ倒す。妄想の楽ステのガウスさんのくだりだの、シェフのロナウドのくだりだのは一生忘れない。何気にすんごい発声届くし、すんごい動きが上手いし、まじでいつの間に色々身につけたの?って思ってる。多分ちゃうかの美味しいところを誰よりも吸っていたと思うので、これからも演劇を好きでいてほしい。
――あれはずるいでしょ。
シェフ/ピザキライ!!
○ベジはむの残留思念体
ベジ。たくさん相談したし、愚痴言ったし、相談されたし愚痴も言われた。座長の精神的支柱は、実はこいつだったことをここで明かしておく。たくさんお世話になりました。ベジのぶっ飛んだ演技は全部お気に入り。そのぶっ飛びの裏にたくさんの努力と、真面目な姿勢があるのを知ってるから、ぶっ飛んだ演技で笑いが起きると私まで嬉しくなる。ベジが居たから私は2年半ちゃうかに居続けることが出来たんだと思ってる。ありがとう。
――真面目に不真面目。
アキ/妄想戦争☆クレイジーオンザベッド
○Ω
ベータ。たまーにインスタを見るとスペインを楽しんでてほっこりする。何でもできて底抜けに明るいベータが居たから、33期みんな負けないぞって気持ちで練習出来たのかなあって思う。私が新人の時に作業に行けなくて悩んでた時に、ベータが「家で個人作業する人も居て、それはみんなが出来るわけじゃないから凄い」ってサラッと言ってくれたのを覚えてる。本人の記憶からは消えてそうだけどあの一言で救われた。ありがとう。
――あんな胸が痛くなる役も出来るの流石。
菊池/無人有人
○かの
すふれ。圧倒的に見た目は可愛いのに、中身はどこか抜けている。そしてめちゃくちゃ性格がいい…のになんでそんなに面白いの、あなたは。なんで苗字だけの役者紹介��の、伝説の「断面と垂直」発言だの、色々ぶっ飛んだことするの。可愛いなおい。多分すふれが居なかったら私のちゃうかでの居場所ってもっと狭かったと思う。本当、いつの間に仲良くなったかは私も忘れた。だけど大好きなのは確かです。またご飯行こうな。
――お淑やか?強気?切り替えが大好き。
天使/無人有人
○田中かほ
ゆるあ。脚本演出お疲れ様。ゆるあが脚本出すって言ってくれた時、本当に本当に嬉しかった。考え方や行動の節々に常に優しさがあって、頼りたくなる、ついて行きたくなる存在。帰ってきてくれてありがとう。ゆるあと私はマジで逆位置の存在だと私は認識してるし多分ゆるあも認識してるのではと思う。私には無いストレートさとストイックさと、溢れる愛情がゆるあにはある。無い物ねだりだけど、そういうところが羨ましくて眩しい。
――ゆるあのツンデレ?反則でしょう。
ねこ/木彫りの体温
○坪井涼
ゴコ。第一印象、ひとつ上の理系の人。2つ目にボケ。3つ目に可愛い。あながち間違ってないし、この3つは今も変わらない。昔は彼のボケにきょとんとしてたけど、彼曰く彼のおかげで私のツッコミ能力が開花したらしい。今は会話のテンポを楽しめるまでになった。今の印象を一言で言うのは難しいけど、頭の回転がバカ速いって意味でも、器がバカでかいって意味でも、たくさんの意味でずっと尊敬してるし、ずっと感謝してる。
――結婚式?の練習、楽しすぎて。
ハルキ/妄想戦争☆クレイジーオンザベッド
○Aru=R
ホバ。この秋公でホバの熱いところを知れた気がする。多趣味人間って羨ましいんだよなあ。たくさんの人とたくさんの話題で関わって、自分の世界を広げ続けている。今回全力で演劇に向き合ってて応援したくなる。幕班員として全力で仕事してて、幕班員が助かってる姿を結構よく見かけるので、あなたのしてきたことってきっと無駄じゃなかったよ。胸張ってここを居場所って言ってね。
――低音ヒールって素敵だよね。
助手/ナンセンス幽霊奇譚
○荻野琥珀
ハク。副座長。私はハクの作り出す世界が好き。新人もオムニも新歓も、出ることが出来て幸せでした。自分の考えだけで突っ走ってしまう私を、時には押し出してくれて、時には止めてくれて、本当に本当にありがとう。最近はなんか忙しそうで、この1年ひとりぼっちにされて正直寂しかったし心細かったよ。だけどこれまでハクに助けられてたのは絶対変わらないから、たくさんの感謝を。
――最高に吹っ切れた前世。
侍/妄想戦争☆クレイジーオンザベッド
○握飯子
クオリア。ぶっ飛んでるというか、ある意味まっすぐというか。クオリアと喋ると、絶対楽しい気持ちになる。明るくなる。それってめちゃくちゃすごいことだよね。あたたかくて感動する彼女の世界観も大好き。クオリアには何故かたくさん相談したくなるし、危なっかしいけど割と何しても許せちゃうし、めちゃくちゃ芸術センスやばいし、私に無い物たくさん持ってるから見てて羨ましい。帰ってきてくれてありがとう。
――貴女だったから未来を引き継げた。
少女/Midnight Memory〜ミッドナイト・メモリー〜
○梅本潤
しあら。今回初めてまともに共演したけど、しあらの隣ってなんか頼もしい。安心感がある。真面目だけど真面目すぎず適度にふざけるから、空気がずっとあたたかい。舞監としても頼もしすぎた。本当にありがとう。私は座長として全然しっかりしてないし、てきぱきまとめることもできないし、ハッキリと主張することも出来ない。そういう部分を全部埋めてくれたあなたには感謝しかない。しあらが居たから座長でいられた。ありがとう。
――最後の最後。一緒に頑張ろう。
日野悠真/華幻の月
たくさんの人に伝わってると思うんやけど、私はちゃうかが大好きです。多分誰よりも大好きです。だから座長としてここを守る仕事が出来て私は幸せだし、みんなが笑顔で最後の舞台に立つことが出来て本当に良かった。
これからもちゃうかのことはずっとずっと大好きです。それはずっと変わらない。
最後まで舞台に立たせてくれてありがとう。
最後を迎えさせてくれてありがとう。
みんなのことが本当に大好きです。
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【迷】3
僕たちは三人兄妹だった。 兄のカイリ、次男の僕、妹のアカリ。どこにでもいる平凡で特徴のない兄妹だった。 ただ、あの家庭環境の割には僕たちはどこか他人事で、お互いのことを本当の意味ではよく知らなかったのだと思う。 僕たちの両親は僕たちから見ても、世間一般的に見ても、最悪な親だった。 元々DV気質だった父親は、子供が生まれてからはその暴力の矛先を自分の子供たちに向けるようになった、というのは母の言だ。 その母親も、暴力の行き先が増えたことで自分が標的になる頻度が下がったことを喜んですらいたらしい。母親らしく子供を庇う素振りを見せたことは一度も無かったと思う。 そんな家庭環境で育ってきた僕たちは、代わる代わる父親からの暴力の標的となって日々耐え忍ぶように過ごしていた。 一応、曲がりなりにも兄だった僕とカイリは妹のアカリに矛先が向かないよう庇ったりなどもしていたけれど、 僕からしてみればそれは兄としての義務を全うしていたにすぎず、それ以上の感情は何もなかった。 いつか、この家を出るときには兄妹皆が大人になっているだろうし、その時には僕の兄としての義務からも解放されて あとはお互い干渉せず生きていくだけだろうと、なんとなく思っていた。 勿論、父親の殴る蹴るの暴力は堪えていたし、いつも傷だらけの僕は学校にも居場所は無く、苦痛しかない日々が続いていた。 それでもいつまでも続くものではないと、いつかは自由になってそこから僕の人生が始まるんだと疑いもしていなかったし、今でもそれは間違いではなかったはずだと思っている。 けれど、兄のカイリはそう考えていなかったようだ。 そして事件は起きた。
ある真夜中。家のどこかで何かが割れる音がした。 その音は途切れることはなく、合間に人間の怒号なんかも混じっていて、酷く耳障りな不協和音を奏で続けていた。 寝ぼけた意識がはっきりする頃には怒号は叫び声や懇願の声に変わっていて、次第に僕の部屋に近づいてきていることが分かった。 僕は途端に恐ろしくなり、部屋の端に移動して頭から布団をかぶり、それがこの部屋に辿り着かないことをただ震えて願うことしかできなかった。 最初に聞こえていた叫び声は父親で、その次に母親、大泣きしているのはアカリの声だったと思う。 しかし次第に声の数は減っていき、その不協和音を奏でている主が僕の部屋の扉を開ける頃にはアカリの泣きじゃくる声しか聞こえなくなっていた。 ガチャ、と特に荒々しくもなく開け放たれた扉の音に僕の肩は震える。 そして静かな足音と、何かを引きずる音が徐々に近づいてきて、僕の目の前で立ち止まった。 「ツグト。」 それは兄のカイリの声だった。その声は息が上がったように粗々しく、いつもの雰囲気とは全く異なる恐ろしさに、僕は一言も発せなかった。 「ツグト。」 もう一度僕の名を呼んだそれは、簡単に僕の被っていた布団を引きはがした。 「ごめん、ツグト。」 最後に聞いたカイリの言葉はそれだけだった。目の前には赤黒い何かで全身が汚れていた兄だったものがいて、ところどころ凹んだ金属バットを大きく振りかぶっていた。 次の瞬間、一生の全てを凝縮したかのような激痛が全身を駆け巡り、そして何もかも分からなくなった。
気付くと僕は白い場所にいた。 頭上は微かに青みを帯びた白い空が、目の前には浅瀬のような花畑のような、よく分からない景色がどこまでも続いていた。 もしかして死後の世界というところだろうかと、ぼんやりとした頭で僕は考えていた。 あの衝撃は間違いなく死だったと思うから、ここは死後の世界で間違いないだろう。 立ち尽くしていても良かったが、人というのはやる事が無いと敢えてやることを探してしまう質らしい。 僕はとりあえず辺りを歩いてみることにした。 しかしどこまで歩いても景色は変わらず。疲れるということはなかったが、どこまでも白色の風景が続いていた。 仕方ないのでその場にうずくまっていると、しばらくしてどこからともなく人型の何かが現れた。 その見た目は人型をしていても人間離れしており、一目見て同じ存在ではないということが分かった。 「迷子だ。困っているね。ああ、なら救ってあげないと。仕方ないよね、それが神の仕事だし。」 顔はベールのようなもので覆われておりよく見えなかった。声音も機械的で全く感情が読み取れない。 それだというのに、ニタニタと笑うような気配だけは何故か感じ取れた。 そして神と名乗る人物に僕は捕まった。 「人間は嫌いかい?それは可哀想に。そんな哀れな子羊くんでも、ぴったりな姿があるよ。」 そして気付けば僕は人間ではなく、人間の精神とリンクするとして世間で広まりつつあった新世代の生物、「リヴリー」へと姿を変えられていたのだった。 連れてこられた場所は、一本の木だけがあるところ。それ以外は僕が歩き回っていたところと何も変わらなかった。 ただ、その木の近くには既にもう二匹の姿があった。 「今日は迷子が大漁だなあ。そんな沢山の面倒を見るのは言葉通りに面倒、でしょう? だから今日からきみたちは私という神に仕える天使だよ。win-win、というやつだね。」 うんうん、と一人で頷いている自称神に対して、二匹は��っぱり状況が呑み込めていない様子であった。 『『『あの。』』』 そして同時に被る声。その声に目を見合わせる僕たち。おかしそうにしているカミサマ。 これが今の僕たちの始まりであった。
ゆっくりと瞼を上げる。そこはいつもと変わらない景色だった。 強張った体をほぐすため伸びをしていると、珍しくカミサマのほうが近づいてきて声をかけてきた。 「おはよう。よく眠れたようだね。」 『……はあ。』 夢見は最悪だった。しかしカミサマの皮肉(本音かもしれないが)に付き合う元気は僕には無かった。 「早速だけど、仕事が舞い込んだんだ。 暇じゃないけど、神の役目は果たさないとね?」 暇つぶし以外でカミサマが動くことがあるのかと驚いていると、その気配を察したのか、プンプン!とカミサマは自ら声に出して怒りを強調してきた。 「今、とても不敬を感じたよ。いついかなる時も神を軽んじてはいけないのに。」 『……別に、軽んじてはいないですけど。』 「口答えもいけないよ。さ、いいから行っておいで。」 何にせよ有無も言わせずいつものワープホールへと放り投げられる僕だった。 あんなことがあり、過去の夢を見たばかりの僕としては非常に乗り気ではなかった。 それでもこなさなければならない、そんな風に考えることが普通になってからもうだいぶ時が過ぎたように思う。
そこは小さな植木鉢のような盆栽のような、「島」と呼ばれるリヴリー専用の住居だった。 またリヴリー案件か、と嘆息していると、すぐ近くから「わあ!」と明るい歓声が聞こえてきた。 「放浪さん?放浪さんだ!」 声の主は高校生ほどの女の子だった。やってきたばかりの僕を「放浪さん」と呼ぶ彼女は、きっとこの島の持ち主であり、この島に住むリヴリーの飼い主なのだろう。 辺りを見渡してみると、綺麗なピンク色のモモスと可愛らしく着飾っているホムがこちらを不思議そうに見つめているのに気が付いた。 「あなたのお名前は……あ、名前無いんだね……。」 僕のバイオグラフィーを確認しながら悲しそうに眉を下げる彼女に、なんだか僕は申し訳なくなった。 『別に名前はなんでも良いんだけど、ワタメとかで。』 人間には僕の言葉は通じないのは分かっていたが、思わず呟いた言葉をピンクのモモスが拾ってきた。 『ユイ。この子、ワタメって呼ばれたいんだって。』 「え、そうなの?」 ホムと女の子が一緒に驚いた顔をする。ホムと通心中だからかなのか僕の言いたいことが女の子にも通じたのだろう。 なんだか恥ずかしくなって僕はその場に座り込んでそっぽを向く。 「そうのかぁ。でもワタメ、はちょっと寂しいかなって。それじゃさ、ワタちゃん、はどう?」 どう、と言われても。僕はそんなことより今自分が置かれている状況をま呑み込み切れてはいなかった。 きょろきょろと見回している僕の様子に、女の子は何かを納得したように、うん、と一人頷く。 「元の飼い主さんが戻ってくるまでうちでゆっくりしてね。 この子はユウちゃん、それからモモちゃんだよ。」 ユウと呼ばれたホム、モモと呼ばれたモモスは歓迎するようにニコリと笑って見せた。 『よろ、しく?』 仕方が無いので一応挨拶をした僕はひとり思考を巡らせる。 カミサマのことだ。彼らに何かしらの手助けをすることを求められているはずだ。 きっとこのリヴリーたちは何かしらに困っているか、もしくは女の子の方に何か困り事があるに違いない。 幸いにして家出として迎えられたので、ここから探っていけばいい。 しかしその考えを裏切るかのように、しばらくの時を過ごしてもここでは何も起こらなかったのだった。
『いや、本当に何も起こらなすぎでしょ。』 『どしたの?また考えごと?』 「ワタちゃんはいつも難しそうな顔してるもんね。」 家出としてやってきてから既に1週間。 平和が何かと問われればこの島での時間と答えてもいいくらいに何事も無く過ごしてしまっていた。 モモスもホムも女の子に毎日可愛がられており、当然例の危険なイベントに参加することもなく丁寧な世話とお洒落をしてもらっていた。 島の方も定期的に模様替えされており、ここで長い時間過ごすことになっても飽きるということは無いだろうと居候である僕ですら感じていた。 モモスもおっとりとした性格なようで、突然やってきた僕に対しても警戒心を持たずのんびりと接してくるので、僕の方もいつの間にか気を緩めて親しみすら覚えていたし、ホムの方も女の子そっくりの優しい雰囲気であり、僕の様子を女の子に教えたり、食事の好みを理解してくれたりと、かいがいしく世話をしてくれるのだった。 そんな平和な時が流れる島の生活でいくらか毒気の抜けた僕は、それでも当初の使命のことは忘れていなかった。忘れていなかったが故、この状況にどこまでも納得がいかなかった。 『君たち、ほんとは何か隠してない?』 『ええー?ん-、何かあったかなぁ。お散歩はみんなで行ってるし、おやつの時だってちゃんと起こしてるよ?』 『いや、そういうのじゃなくて……。』 「私も特に思いつかないなぁ。あ、ユイのガチャ運がとっても悪いって話はしたっけ?」 『ガチャ……?いや、多分そういうのでもないかな……。』 彼らと過ごしていれば隠し事が無いなんてことは明白だった。 それでもここに来させられたからには何かあるはずだった。そうでなければ僕がいる意味が無い。 そしてその何かを解決しないことには帰ることはできない。その考えが僕を焦らせていた。 『ユイって子。あの子は?』 「あれ?みんなお喋りしてるの?」 そんな話をしていると、ユイ本人が登場した。 ちょうど学校から帰ってきたらしい。鞄を下ろすといつも真っ先に僕たちの世話をしてくれるのだった。 「うん。ワタちゃんがみんな何か隠し事してるんじゃないかって心配なんだってさ。」 『ちょ、ちょっと。』 「えー!どうして?」 「そういえばワタちゃん、なんでそんなことを?」 『いや、あの。』 『なにか嫌なことあった?』 『そうじゃなくて!』 三方から問い詰められた僕は思わず声を荒げる。 しかし彼らは真面目な顔をして僕の次の言葉を待つばかりだった。 静まり返る部屋。 僕は途端ばつが悪くなったが、こうなっては仕方がないので言葉を続けるしかなかった。 『その、変だなって。ここは僕が行ったことのあるどこよりも平和で。 僕の手助けなんか全然要らなそうで……。みんな、穏やかで楽しそうで。 それが変なんだ。』 「変、なのかな?」 ホムのユウは困った顔をして言った。 僕はこくりと頷く。 『皆、誰もが何かを抱えているはずで。一人じゃ解決が難しい困り事のために僕はいるから。 でも、みんなには必要なさそうで。だから……。』 俯く僕に、みんなはしばらく様子を伺うように黙り込んでいた。 しばらくして、口を開いたのはユイだった。ユウ越しに僕の言葉を理解したらしかった。 「ワタちゃんの言いたいこと全部は分かってないかもしれないけど……。 私も、ユウちゃんもモモちゃんも、きっと一人じゃない、からかな?」 僕は思わず顔を上げる。そこには優しい表情で眉を下げたユイと、心配そうに僕を見つめるユウとモモの姿があった。 「私が学校とかでいないとき、ここにはユウちゃんとモモちゃんがいるでしょ? 私にも、たとえ外で嫌なことがあってもふたりがいてくれる。」 にこっと笑うユイ。同意するようにうんうんと力強く頷くユウとモモ。 僕が、そうじゃなくて、と言おうとしたところでユイは言葉を続けた。 「それに、ワタちゃんも今は一緒でしょ?だからワタちゃんもひとりじゃなくなったから、きっと大丈夫だよ!」 僕は目を見開いた。 『僕も?』 「そうだよ!みんな一緒!だからしょんぼりしなくていいんだよ?」 『しょんぼり……?僕が?』 「うん、なんかしょんぼりしてた。……違った?」 『……。』 「えーと、よし!こういう時はおやつにしよ!」 『わーい!おやつ!ほら、ワタちゃんも!』 『う、うん。』 その後僕たちはユイにとっておきのおやつを振舞ってもらうことになったが、僕はユイに言われたことをずっと考えていた。 手作りのリヴリー用クッキーを頬張るモモの笑顔と、それをにこやかに見守るユウ、一緒に自分のおやつを食べるユイの楽しそうな顔を眺めながら、僕は自分が何か思い違いをしているのかもしれないとふと思った。 カミサマのやることだ、こちらが想像もつかないことをやってくるのも不思議じゃない。 『うん、分からないことは仕方ない。』 『なにがー?』 「まだ難しい顔してる。」 「ふふ、でもちょっと元気になったみたい。」 『……お騒がせしました。』 こうして僕はある意味で開き直ることにしたのだった。 分からないことは仕方ない。どうせカミサマの気まぐれに違いないのだから、その時が来るまで僕はここで過ごすだけだ。
そうして過ごした1週間は本当に楽しいものだった。 そして僕はある意味で初めて、誰かと過ごすことに懸命になっていた。 自分が居候であるということを忘れるくらい、三人は同じ家族として過ごしてくれた。 同じご飯を食べ、一緒に散歩へ出かけ、島では川の字になって眠り、ユイに撫でてもらうのにはまだ慣れなかったけれどその温かさが嬉しかった。 明るいことばかりではなかった。ユウとモモが喧嘩することもあったし、ユイが泣きながら家に帰ってくることもあった。 けれど僕は積極的に喧嘩に割って入っていて、そのせいで巻き込まれたりもしたし ユイと直接話ができずもどかしくなり、どうしたら彼女を元気づけられるかと考える夜は眠れないこともあった。 けれどもそこに、居候としての義務、なんてものはなかった。ただ僕がそうしたいからという理由だけがあった。 そうして結果的にふたりの仲直りに立ち会って心から安堵したり、僕の必死さが伝わるのかユイは笑顔で僕を持ち上げて撫でてくれたり、 大小様々な出来事の全てが楽しく、そして僕に気付きを与えたのだった。 自分が本当はどうなりたかったということを。
そんなある日の昼下がり。 昼寝中のユウとモモ。島の近くでユイは読書をしていた。 穏やかな空気の中で僕もうとうととしていたところ、 「もういいでしょ。帰っておいで。」 そんな声がふと聞こえた。次の瞬間、僕の体はワープホールの中に転がり込んでいた。 『えっ!』 僕の声が聞こえたのか、ワープホールの向こうでユイが本から顔を上げるのが見えた気がした。 「ワタちゃん?」 しかしユイの見つめる島には、もうワタメの姿は無かった。
「おかえりー。」 呆然として座り込んでいる僕を見下ろしているのはカミサマだった。 僕は突然また常世に戻されたらしい。目の前にはもうあの三人との島は無く、懐かしくすらある白い景色が広がっていた。 「どうだった?卒業研修は。」 『卒……?』 状況を呑み込めていない僕に、面倒くさそうに溜息をつくカミサマ。 「そ。まさか遊びに出かけてたつもりじゃないだろうね?」 『それはないですけど……。』 結局最後まで使命のことを忘れていたわけではなかった。 しかしあの島ではついに事件が起こることは無かったのだ。 「そうだよねぇ。確かにきみはあの島で良い立ち回りをしていたと思うよ。 でもそれはきみの言うところの“仕事”じゃあなかったもんね。」 僕は返事ができなかった。 現世に行かされる時、僕は常に仕事をするつもりで出向いていた。 そうすることで常世に帰ることができたし、故にそれがカミサマからの使いだと思っていたからだった。 しかし今回は違う。 「何度か言っているけれど、私はきみに“仕事”なんて押し付けたことはなかったけどね? 救済は神たる私の仕事なんだから。」 だからその使いをさせてたんでしょうが、と食い下がろうとしたところだったが僕はふと思った。 カミサマのいう救済とは何なのだろうかと。 「今回だって、私の仕事だったんだよ?きみの卒業研修として良い場所を見つけるのも苦労しているんだから。」 そう言ってカミサマは僕の顔を覗き込む。 「で、決まった?」 『は?』 突然の問い。当然僕は何を問われているのか分からず、カミサマの顔を見返すことしかできなかった。 「だから、転生先。いつまでもここにいるつもりだったの?」 そんないきなりの言葉に僕は混乱を極めた。 しかし一方で、先ほどまでの現世での出来事を考えると、この流れは必然だったのかもしれないと妙に納得する自分もいた。 何故ならあそこで過ごした日々を通して、ようやく自分のこの先のことを考えていたのだったから。 『……いつ?』 「今すぐ。それともまだここでやりたいことでもあるの?」 それを聞いて僕は小さく笑った。 『いいえ。丁度飽きたところでしたよ。』 「でしょう?で、どうするの。 時間、場所、存在。きみが望むところへ還してあげよう。きみごときの願いなら、神である私に叶えられないものはないよ。」 その言葉に、僕はそっと深呼吸をする。 そして意を決してついに答えた。 『僕は、元のところへ帰りたいです。 死ぬ前の、まだ兄貴が一人で決めてしまう前のあの家に。』 僕が本当はどうなりたかったのか。 あの冷え切った家を、同じく冷え切った目で見ていただけの僕。 あの家にいながら僕は当事者じゃなかった。何故なら全てを他人事のように遠ざけて、ただ過ぎ去るのを待っていただけだったからだ。 妹を義務で庇うのも、母の傍観を見下していたのも、父からの暴力に耐えるのも、兄の狂気に気付かない振りをしていたのも、 僕が僕自身を突き放し、あの家に関わらずにい続けていた為だった。 それは、最初からあの家にいなかったことと一緒だったのだと、今ならわかる。だから。 『僕は、僕の意思でもう一度あの家と向き合いたくなったんです。 それで何が変わるかは分からないけれど、僕は今度こそあそこにいた家族の一人として、もう一度やり直したいんです。』 僕の答えに、カミサマは無言でいた。 相変わらずベールで隠されたその顔がどんな表情をしているのは見えなかった。 しかしカミサマは出会った時と、ここを離れようとしている今とも、雰囲気は何も変わらないでいた。 「良いでしょう。」 しばらくの後、カミサマはぽつりと言った。 そしていつものようにワープホールを作り出して、僕の方を向いた。 「ここをくぐりなさい。そうすれば願い通りのところへ還れるよ。」 そう言うカミサマは、いつも僕をおつかいに放り出す時と同じ様子だった。 どれだけの時をここで過ごしてきたか分からない。それでも立ち去るときはこうも突然で、 それはここに訪れた時と同じだけの突然さであったと思うと、なんだかおかしくて笑ってしまいそうになった。 それでも僕に迷いは無かった。そしてワープホールに向かい、足をかける前にカミサマの方へ向き直った。 『今まで、お世話になりました。』 それに対し、カミサマはやはり無表情のような無機質なような声で返事をする。 「さようなら、ツグト。もう帰り道は無いからね。」 『はい……!』 そして僕はワープホールをくぐる。それと同時に手足の感覚がリヴリーのそれではなく、元の人間のものになっていくのが分かった。 振り返るともう入り口は塞がっており、常世の景色もカミサマの姿も見えなくなっていた。 どこまでも広がる暗闇。しかし遠くの方に光の点があるのが見えた。 僕はそこに向かって駆け出していく。 あの場所へ辿り着くまで、最後まで振り返ることは無かった。
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こちらはこちらであった しかもテート所蔵あるんだ!!
スケッチは書き留めの生き延び、、フゥゥー わざとの段差もあったろうさ、あったでしょうやさ 他者性の話は書いてみると��当にかけがえなさなだけだった 形而上のまたは地下世界の、一種の「あてどのないことが切なる希望」とそれに裏から補填してもらえる自律秩序的な自由、そのスフィンクスな命題や謎々に場を持ち込むしかなかった無意識とか意識とか、判決めいたものは、悲しいけれどやっぱり放っておけない価値のもので、必要で、モモの文章を借りれば分け合わなければ崩れる富だと思うから。立ち止まると倒れそうな、毅然とせざるを得ない涙も出ないのほう そういう境界は放って関係ないとか無に出来るものではないし、言い張れることの中にわざわざ作ったものとして残ればそれまで見るしかない。地上の権力構造を出て行く力でもあるかもしれないがそういったファンタジーというものの意味ももっと広まってもいいのかもしれないくらい、寂しかったが、離さない。資本と呼ばれているもの如何だって、言葉だってなんだって、分からないと思ってる発の自分みたいなのが、読解力つけなきゃと冷や汗が、何かの行使をゴールにするわけにいられないことだけでも段差のための悩みそのものだったのに、皆してコンプレックスと規範を無関心の奴隷で。連帯さえも哲学の悲しみ、心から疑問と盾深まる道を通るなと?私にとっては嫌だけでなくだめだったのだそこを同一のisに思って越えようなど争っては。asのほうにでも今もどうにもギリギリ見えないのは生きる事と死ぬ事の違い、それも意味など伝わらないことに怯えも怒りも、死以外のものが見つけられないことを、使いたいだけの人には分け合うつもりなどないののかもと思うしかなかったのが体感である。プラクティスとポイエーシスの事に触れたことを全く後悔とかではないから岩の動かし方遠目にだって近くにだって思う力強く批判もする 、孤独感が膨らむ理屈に何度も感じて来たなぜとどのようにの違い、癒すという意味でも壊すという意味でも必要あり続ける不壊とのシンパシーの意味、無頓着の意味、ケアとキュアの距離の見直しなどを改めて思う、交換ではなくていいなら新しく生まれるしかない、または自分とリラックスもしなければならない、 ひとりでやらざるを得ないの意味に子供の頃は耐えられたか否か、眼差しが見えるようになったので揺れないといけない、谷川さんの詩に沿うと、ひとり 木星まで行ってくるわ で やっぱり他ならぬ感なのだ、長い片道なのかもしれない または居心地というものも原則内側なのならそうでもいい やり方が分からないし形を繰り返せない類だから作るしかないとして、そういう受け取り合いのできる場所にいないといけなくて、もし例えお誘い合わせようがまいが自滅とか他所から傍観し合って滅びの方だとしてもやはりもうある程度見えたので闇雲は怖いが間にあるもの怖くない、しかし矛盾のまま抱えるから震えてしまう、むしろ逃げ方なのだと気づいてからも分からない時ばかりになるけれど生き延びが何かをひとりで持たないといけないのか否か、連帯自体がもっと手放さなくていいような、冷え方をしたくないけど、言葉があまりにも辛い!無意識をasとして疑い、利害の狭さに悩まされても悩むより考え、話せなくても遠回りでもどうやってなら戻っていけるというのか、分け合える何かになれたとしたら?少なからずそこまで頭と心が戻ってこられればきっと、一歩手前が皆みんないるところさ。誰にとっても恐ろしいのだろう。体系化する前に言い切られる前に雑多なものを見続けてなりふりかまえないも構いたいも全て ありたい。こういう全てが一見邪魔な時も 分からないの熱さを手放さない財産にして 漂うしかないまま日毎見つけていくとしたら良いですよ
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笛吹川フルーツ公園でイモビライザー付車の鍵を紛失した場合の対応
笛吹川フルーツ公園は、山梨県山梨市にある都市公園です。山梨県が運営している公園ですが、やまなしフルーツパークパートナーズが指定管理者に指定されています。 勝沼ワイナリーをはじめ、桔梗信玄餅工場テーマパークも近隣に位置し、近隣県や首都圏のみでなく、全国各地から多くの観光客が来園されます。しかし、笛吹川フルーツ公園で車の鍵を紛失してしまったら帰宅困難になり、対処方法に困ってしまいます。今回は笛吹川フルーツ公園の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番・駐在所も含め紹介します。 笛吹川フルーツ公園の特色 笛吹川フルーツ公園は「花とフルーツとワインの公園」をテーマとした公園で、四季折々のフルーツを楽しむことができます。山梨県のフルーツとして有名なモモやブドウなどが実る広い果樹園があり、植物や果物を間近で見ることができます。 …
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在るのだから受容する優しさと希望――クラナガ『恐竜はじめました』
〔8ページ〕
「もしも現代に恐竜がよみがえったら?」という問いに新たな答えがもたらされた。
クラナガ『恐竜はじめました』は、現代に小さな恐竜がよみがえった「白亜町」を舞台に、人間と恐竜の共生を描いたマンガ作品だ。この町の恐竜たちは温厚かつ友好的であり、愛玩動物のような存在として扱われている。
今回の単行本は作者 Twitter や Instagram での連載をまとめたものであり、『コミックエッセイ劇場』や『ダ・ヴィンチWeb』では序盤の約30ページ分が試し読みできる。
恐竜はじめました (コミックエッセイ)
posted with AmaQuick at 2023.05.14
クラナガ(著), KADOKAWA (2023-04-13)
Amazon.co.jpで詳細を見る
〔12ページ〕
作中では白亜町で共に暮らす人間と恐竜が群像劇のように描かれる。例えば、主要な登場キャラの一角を担う倉田とバブ。お皿で水をあげたり、さみしくて足元にまとわりついたりと、さながら飼い主とペットのような関係だ。小松菜が大好きなバブはどうやら草食恐竜らしく、もしかしたらトリケラトプスかもしれない、という描写が作中には存在する。
ふたりの生活は、ある日の帰宅時に自宅の玄関前で倉田がバブを拾ったことから始まった。シモのお世話をするためにつけたおむつ姿のバブが赤ちゃんみたいだったから、倉田は「バブ」と名付けたのだという。名が体をあらわした弱々しくて華奢な姿は、図鑑で見られる大きくて荒々しい恐竜の印象からは想像できないものだろう。
〔23ページ〕
現代のペットと変わらないように見える本作の恐竜を恐竜たらしめているのは、はるか遠い昔の記憶である。降り注ぐ隕石は絶滅の日か、去り行く背中はバブの親か。倉田のハグに大きな庇護者を夢見るバブからは、ふたりが親子さながらの信頼関係にあることが伺える。かようにこの町の人間と恐竜は安らぎと温もりの中に暮らしているのである。
〔16ページ〕
他にも、例えばタケオとモモ。玄関で靴を脱ぎ散らかしたり、苦手な野菜をこっそり渡したり、お風呂でちょっかいを出したり、とタケオはわんぱくざかり。ママは生まれたばかりの妹にかかりきりがちなため、タケオの面倒を見てくれるモモに対する信頼は厚く、モモの方も彼女の感謝の気持ちを理解しているようだ。タケオとモモが一緒の布団で寝るさまからは、お兄ちゃんになったけどまだ甘えたい年頃な子どもとそのお守り役というふたりの関係だけでなく、人間と恐竜が対等に生きる白亜町の空気も伝わってくる。
〔32ページ〕
あるいは、浜辺さんとマル。この老婦はこの青い恐竜を、毎日に新鮮さをもたらしてくれる我が子のように思っている。砂浜で談笑する人間と恐竜の姿はペットと飼い主を超えて親子同士の交流と見ることもできるだろう。白亜町の人間にとって、恐竜は自身のどこか満ち足りぬ隙間を埋めてくれる存在でもあるのだ。
〔18ページ〕
さらには、スーパーの店長とニコ。店員さんだけど恥ずかしがりやのニコは店長に励まされながら頑張っている。小松菜のパックで顔を、というか身体ごと照れ隠ししつつ宣伝するさまが愛らしい。そして店長はお客さんの――人間も恐竜も――顔と名前を広く知るだけでなく好みも把握するなど、白亜町を見守る存在であるかのような雰囲気を醸し出している。
◇
さて、本作を読み進めていくうちに当然に湧き上がる疑問は、なぜ白亜町に恐竜がよみがえったのか、であろう。その経緯は単行本描き下ろしの前日譚『恐竜が生きる町』にて描かれている。ネタバレを避けるために詳細は避けるが、要は「ある人間」の夢、好奇心、あるいはエゴによって恐竜は復活させられたのだと言っていいだろう。しかも友好的だが華奢な存在として、である。
もしも現代に恐竜がよみがえったら、という想像力の作品は昔から存在する。代表的なものは『ドラえもん のび太の恐竜』や『ジュラシック・パーク』あたりだろうか。これら二つの作品でも人間が恐竜をよみがえらせた。そして友好的であれ敵対的であれ、最終的に人間は恐竜と決別する(少なくとも、それを試みる人間が描かれる)。いずれも背後にあるのは、恐竜は躯体の大きさや気性の獰猛さが要因で現代の人間社会とは相容れない、という見地だろう。
ひるがえって『恐竜はじめました』の恐竜たちは小さく温厚で友好的であり、一部に至っては庇護がなければひとりでは生きていけないほどか弱くさえ見える。ここにおいて本作の恐竜たちは人間社会に十分に受容されるものであると言えよう。
では、そんな恐竜を実際に受け入れる白亜町の人々はどうだろうか? 図鑑の印象が先行して恐竜を忌避する可能性はなかったのだろうか? 実際、描き下ろしのエピソードでは躯体や気性に対する懸念が存在したことが示される場面もある。
しかし、そんなことを考えるのも野暮だと言わんばかりに、白亜町は恐竜を当たり前のように受け入れた。それも、様々な懸念が払拭される前の、恐竜が町に現れたまさにその日から、である。
〔138ページ〕
〔140ページ〕
本作の魅力はこの優しさにある。在るのだから受容する。そこに疑問を挟むことに至らない程に当然に。「ある人間」にとって恐竜との共生は夢であったと同時に、その実現を目の当たりにすることは自身のエゴから永遠に逃れられない日々の始まりでもあった。白亜町の人々の優しさはその者の心も癒したのだ。夢が決して夢などはなく、エゴが決してエゴなどではなく、誰もが誰にもよらずに同じように考えてくれていたこと。それは人間の優しさに対する、人間の希望とも言えるだろう。その優しさと希望にこそ、私は惹かれてやまないのだ。
(すいーとポテト)
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過去最早、桜が開花しました〜🌸
北海道の新得町にある「北海道共働学舎新得農場」より、季節限定チーズ「さくら🌸」が入荷しました‼️
牛乳製のソフトタイプのチーズに、桜の葉で包み、塩漬けしたモモ色の桜の花びらを載せました!
口に含むと桜の香りがふわりと広がる、きめ細やかでホロリとした口溶けのチーズです ♪
お花見にオススメの逸品です😊👍
今週、来週と入荷予定ですが、それぞれ少量ずつの入荷のため、気になる方は是非ご予約ください♪
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THE GRAPES WINE SHOP
ザ・グレープス ワインショップ
1-6-9 Sendagaya, Shibuya-ku, Tokyo
東京都渋谷区千駄ヶ谷1-6-9川久保ビル1F
火〜日 14:00-19:00
定休日: 月曜日、第1・第3日曜日
CLOSED on Mondays, 1st & 3rd Sundays.
TEL 03-6337-6042
www.thegrapes.tokyo
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