#ペトロ
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バビロンの王は彼の両眼をつぶし、青銅の足枷をはめ、彼をバビロンに連れて行った。
列王記下25・1-12
バビロンの王は彼の両眼をつぶし、青銅の足枷をはめ、彼をバビロンに連れて行った。
列王記
25・1ゼデキヤの治世第九年の第十の月の十日に、バビロンの王ネブカドネツァルは全軍を率いてエルサレムに到着し、陣を敷き、周りに堡塁を築いた。2都は包囲され、ゼデキヤ王の第十一年に至った。3その月の九日に都の中で飢えが厳しくなり、国の民の食糧が尽き、4都の一角が破られた。カルデア人が都を取り巻いていたが、戦士たちは皆、夜中に王の園に近い二つの城壁の間にある門を通って逃げ出した。王はアラバに向かって行った。5カルデア軍は王の後を追い、エリコの荒れ地で彼に追いついた。王の軍隊はすべて王を離れ去ってちりぢりになった。6王は捕らえられ、リブラにいるバビロンの王のもとに連れて行かれ、裁きを受けた。7彼らはゼデキヤの目の前で彼の王子たちを殺し、その上でバビロンの王は彼の両眼をつぶし、青銅の足枷をはめ、彼をバビロンに連れて行った。8第五の月の七日、バビロンの王ネブカドネツァルの第十九年のこと、バビロンの王の家臣、親衛隊の長ネブザルアダンがエルサレムに来て、9主の神殿、王宮、エルサレムの家屋をすべて焼き払った。大いなる家屋もすべて、火を放って焼き払った。10また親衛隊の長と共に来たカルデア人は、軍をあげてエルサレムの周囲の城壁を取り壊した。11民のうち都に残っていたほかの者、バビロンの王に投降した者、その他の民衆は、親衛隊の長ネブザルアダンによって捕囚とされ、連れ去られた。12この地の貧しい民の一部は、親衛隊の長によってぶどう畑と耕地にそのまま残された。
��唱詩編
詩編137・1+2、3+4、答5+6
エルサレムよ、おまえを忘れるよりは、わたしの右手がなえたほうがよい。エルサレムを思わず、最上の喜びとしないなら、わたしは口がきけなくなったほうがよい。
詩編137
137・1バビロンの流れのほとりにすわり、 柳にたて琴をかけ、 2シオンをおもい、 すすり泣いた。
3わたしたちをとりこにしたものが、歌をもとめ、 しいたげる者がなぐさみに 「シオンの歌をうたえ」と命じた。 4異国の地にあって、どうして主の歌がうたえよう。
福音朗読
マタイ8・1-4
アレルヤ、アレルヤ。主は私たちの病を身に負い、わたしたちの苦しみを担ってくださる。アレルヤ、アレルヤ。
マタイによる福音
そのとき、8・1イエスが山を下りられると、大勢の群衆が従った。2すると、一人の重い皮膚病を患っている人がイエスに近寄り、ひれ伏して、「主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」と言った。3イエスが手を差し伸べてその人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われると、たちまち、重い皮膚病は清くなった。4イエスはその人に言われた。「だれにも話さないように気をつけなさい。ただ、行って祭司に体を見せ、モーセが定めた供え物を献げて、人々に証明しなさい。」
聖ペトロ、聖パウロ使徒・前晩のミサ 聖人の記念
第一朗読
使徒言行録3・1-10
わたしには金や銀はないが、持っているものをあげよう。ナザレの人イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい。
使徒たちの宣教
その日、3・1ペトロとヨハネが、午後三時の祈りの時に神殿に上って行った。2すると、生まれながら足の不自由な男が運ばれて来た。神殿の境内に入る人に施しを乞うため、毎日「美しい門」という神殿の門のそばに置いてもらっていたのである。3彼はペトロとヨハネが境内に入ろうとするのを見て、施しを乞うた。4ペトロはヨハネと一緒に彼をじっと見て、「わたしたちを見なさい」と言った。5その男が、何かもらえると思って二人を見つめていると、6ペトロは言った。「わたしには金や銀はないが、持っているものをあげよう。ナザレの人イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい。」7そして、右手を取って彼を立ち上がらせた。すると、たちまち、その男は足やくるぶしがしっかりして、8躍り上がって立ち、歩きだした。そして、歩き回ったり躍ったりして神を賛美し、二人と一緒に境内に入���て行った。9民衆は皆、彼が歩き回り、神を賛美しているのを見た。10彼らは、それが神殿の「美しい門」のそばに座って施しを乞うていた者だと気づき、その身に起こったことに我を忘れるほど驚いた。
答唱詩編
詩編19・2+3、4+5
天は神の栄光を語り、大空はみ手のわざを告げる。
詩編19
19・2天は神の栄光を語り、 大空はみ手のわざを告げる。 3日は日にことばを語り継ぎ、 夜は夜に知識を伝える。
4ことばでもなく、話でもなく、 その声も聞こえないが、 その響きは地を覆い、その知らせは世界に及ぶ。 5神は天に太陽の幕屋をすえられた。
第ニ朗読
ガラテヤ1・11-20
わたしが告げ知らせた福音は、人によるものではありません。
使徒パウロのガラテヤの教会ヘの手紙
1・11兄弟たち、あなたがたにはっきり言います。わたしが告げ知らせた福音は、人によるものではありません。12わたしはこの福音を人から受けたのでも教えられたのでもなく、イエス・キリストの啓示によって知らされたのです。13あなたがたは、わたしがかつてユダヤ教徒としてどのようにふるまっていたかを聞いています。わたしは、徹底的に神の教会を迫害し、滅ぼそうとしていました。14また、先祖からの伝承を守るのに人一倍熱心で、同胞の間では同じ年ごろの多くの者よりもユダヤ教に徹しようとしていました。15しかし、わたしを母の胎内にあるときから選び分け、恵みによって召し出してくださった神が、御心のままに、16御子をわたしに示して、その福音を異邦人に告げ知らせるようにされたとき、わたしは、すぐ血肉に相談するようなことはせず、17また、エルサレムに上って、わたしより先に使徒として召された人たちのもとに行くこともせず、アラビアに退いて、そこから再びダマスコに戻ったのでした。18それから三年後、ケファと知り合いになろうとしてエルサレムに上り、十五日間彼のもとに滞在しましたが、19ほかの使徒にはだれにも会わず、ただ主の兄弟ヤコブにだけ会いました。20わたしがこのように書いていることは、神の御前で断言しますが、うそをついているのではありません。
福音朗読
ヨハネ21・15-19
アレルヤ、アレルヤ。あなたはいわお。この岩の上にわたしの教会を建てよう。地獄の門もこれに勝つことはできない。アレルヤ、アレルヤ。
ヨハネによる福音
イエスは、弟子たちに御自身を表され、食事を共にされた。21・15食事が終わると、イエスはシモン・ペトロに、「ヨハネの子シモン、この人たち以上にわたしを愛している���」と言われた。ペトロが、「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたがご存じです」と言うと、イエスは、「わたしの小羊を飼いなさい」と言われた。16二度目にイエスは言われた。「ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか。」ペトロが、「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたがご存じです」と言うと、イエスは、「わたしの羊の世話をしなさい」と言われた。17三度目にイエスは言われた。「ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか。」ペトロは、イエスが三度目も、「わたしを愛しているか」と言われたので、悲しくなった。そして言った。「主よ、あなたは何もかもご存じです。わたしがあなたを愛していることを、あなたはよく知っておられます。」イエスは言われた。「わたしの羊を飼いなさい。18はっきり言っておく。あなたは、若いときは、自分で帯を締めて、行きたいところへ行っていた。しかし、年をとると、両手を伸ばして、他の人に帯を締められ、行きたくないところへ連れて行かれる。」19ペトロがどのような死に方で、神の栄光を現すようになるかを示そうとして、イエスはこう言われたのである。このように話してから、ペトロに、「わたしに従いなさい」と言われた。
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「我々の目の前で国家全体が絶滅した大量虐殺の時代は、二度と戻ってはならない…パレスチナが死ねば人類も死ぬ」 - コロンビア大統領グスタボ・ペトロ https://on.rt.com/csje
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)5月9日(火曜日)
通巻第7743号
「国際金融界の予言師」=ザルタン・ポズナー、クレディスイスを去る
世界は新しい冷戦構造に突入。投資ポーロフォリオも激変する
************************
以前にも書いたが世界的な投資分野でのカリスマがいる。古株はウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、もっと古いところではヘンリー・カウフマン。。。。列挙し始めたら際限が無い。
『国際金融界のロックスター』(ウォールストリートジャーナル)と言われるクレディスイスのストラテジスト、ザルタン・ポズナーが同行から離れたとウォールストリートジャーナル(5月9日、電子版)が大きく伝えた。合併する側のUBSは、嘗てのライバルであり、とても相性が合わないらしい。
2023年の投資指南としてポズナーが言ったことはこうだ。
「これまでは株式60%、債券40%の投資配分を唱えてきたが、これからは穀物20%、株式40%、債券20%、鉱物20%のポートフォリオが良いだろう、とくに後者には「黄色、黒色、白色」の三色がある。すなわちゴールド、ペトロ、リチウムである。
今後の世界がどうなるかをポズナーは五つ並べて予言した。
(1) ブレトンウッズ体制は「3・0」になる(具体的な形態は不明)
(2) 国際通貨では米ドルの位置が交替し、人民元が大きく伸びる
(3) 為替相場では2023年後半にドルは上昇する
(4) 穀物相場に注目しておく必要がある(とくに中国の爆買い)
(5) 世界秩序はウクライナ戦争で新しい局面に突入した
指摘されるまでもなく相場観としては多くのエコノミストと共通するが、次にポズナーが何処へ移籍するかも注目されている。
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わたしたちが貧しい人たちのことを忘れないようにと
ガラテヤ2・1-2、7-14 わたしたちが貧しい人たちのことを忘れないようにと 使徒パウロのガラテヤの教会への手紙 皆さん、2・1その後十四年たってから、わたしはバルナバと一緒にエルサレムに再び上りました。その際、テトスも連れて行きました。2エルサレムに上ったのは、啓示によるものでした。わたしは、自分が異邦人に宣べ伝えている福音について、人々に、とりわけ、おもだった人たちには個人的に話して、自分は無駄に走っているのではないか、あるいは走ったのではないかと意見を求めました。7彼らは、ペトロには割礼を受けた人々に対する福音が任されたように、わたしには割礼を受けていない人々に対する福音が任されていることを知りました。8割礼を受けた人々に対する使徒としての任務のためにペトロに働きかけた方は、異邦人に対する使徒としての任務のためにわたしにも働きかけられたのです。9また、彼らはわたしに与えられ…
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いっさいの思い煩いを 神にお任せしなさい。 神が心にかけていてくださるからです。 Ⅰペトロ5:7(9/8の週の聖句)
幸いな者。 主を頼みとする人。詩40:5 (アンデレは) 自分の兄弟シモンにあって、 「私はメシアに出会った」と言った。 ヨハネ1:41 フィリピ書4:8~14
―――― α&ω ――――
聖書を通しご自身を啓示している方、 天の神、【主】、 「『わたしはある(I am)』という者」と 名乗られる神(出エジプト3:14)は、 私たち、ひとり一人を心にかけていてくださる方。 それゆえに、私たちもこの方に信頼し, この方に思い煩いのいっさいをお話しし、 見ていただき、知っていただいて、 この方にお任せしていくのですね。
それで、この方を頼みとしていく者は 幸いな者と言われるのですね。 あのナザレ出身のイエスをキリスト、メシアと認めて。
それで、パウロはピリピの人たちにあてた手紙で 書き送っています。 「最後に、兄弟たち。 ��べて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、 すべて正しいこと、すべて清いこと、 すべて愛すべきこと、すべて評判の良いことに、 また、何か徳とされることや 称賛に値することがあれば、 そのようなことに心を留めなさい。 あなたがたが私から学んだこと、受けたこと、 聞いたこと、見たことを行いなさい。 そうすれば、平和の神が あなたがたとともにいてくださいます。 私を案じてくれるあなたがたの心が、 今ついによみがえってきたことを、 私は主にあって大いに喜んでいます。 あなたがたは案じてくれていたのですが、 それを示す機会がなかったのです。 乏しいからこう言うのではありません。 私は、どんな境遇にあっても 満足することを学びました。 私は、貧しくあることも知っており、 富むことも知っています。 満ち足りることにも飢えることにも、 富むことにも乏しいことにも、 ありとあらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。 私を強くしてくださる方によって、 私はどんなことでもできるのです。 それにしても、あなたがたは、 よく私と苦難を分け合ってくれました」と。 (ピリピ4:8~14)
イエスを自分の救い主、 キリスト(メシア)として受け入れ、 この方に信頼し、思い煩いの一つひとつ、 心の思いの一つひとつをお話しし、 聞いていただき、知っていただきながら、 自分の思いではなく、 この方の思われることが成るようにと願いながら、 この方と思いを通じ合わせながら生きていく者は、 使徒パウロのように、この世のことにあっても、 真実なこと、尊ぶべきこと、正しいこと、清いこと、 愛すべきこと、評判の良いこと、徳とされること、 称賛に値することを心の留めていくのですね。 この世のことだからと切り捨てていくのではなく。
そして、貧しいこと、富むこと、 満ち足りること、飢えること、乏しいこと、 ありとあらゆる境遇に対処していけるのですね。 自由に。 私の信頼するこの方によって、私たちは、 この方が私を通してしようと思われることは、 どんなことでもしていけるのですから。
「岩もあり、木の根もあれど、さらさらと、 たださらさらと水の流るる」と歌われているように。
私たちの身代わりとなって 十字架刑での死刑を受け、墓に納められ、 三日目、新しい霊のからだに復活し、 天の【父である神】の右の座に復帰されたイエス。 そのイエスを通して私たちに来てくださる 【聖である霊】と呼ばれる方。 この方が、私たちのうちに【父である神】の 私に関わる御思いを置いてくださり、 私たちのうちに【父である神】の御思いが あるようにしてくださるので、 私たちはこの【父である神】の御思いによって 行動していくようにしていただけるのですから。 信頼し、心を通じ合わせながら。 自由な、水の心で。
この新しい週も。
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(聖書のことばへの疑問やご意見、 近くの教会を知りたい等の方、 また、婚活で広く出会いを求めたい 教会に行っていないけれど 葬儀をキリスト教でしたい、等の方、 お問い合わせは、 [email protected]へどうぞ。)
〈復活社 http://www.sougi8849.jp/index.html 〉
(株)ブレス・ ユア・ ホーム https://christ-sougi.com/所属〉)
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ありとあらゆる境遇に対処する秘訣を得て
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教皇ペトロ2世
___________________________________________________________________ ペトロ2世はローマカトリック教会の次期、そして最後の教皇となり、大艱難時代に教会を指導し、キリストの再臨に付き添うことになる。将来の教皇は天から任命され、最も混乱した時期に教会を導くために多くのカリスマを持つことになる。彼は聖ペトロのように聖職者や信徒を励ますだろう。 「そこで私は、あなたたちの中の長老たちに勧める。私は同じ長老として、キリストの苦しみの証人として、また、これから現される栄光にあずかる者として。あなたたちの間で神の羊の群れを世話しなさい。強制されてではなく、神が望まれるように、進んで、恥ずべき利益のためにではなく、熱心に世話しなさい。あなたたちに割り当てられた人たちに威張ってはならず、羊の群れの模範となりなさい。そうすれば、大牧者が現…
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『夏目漱石風のつぶや記』
2024年6月10日
南米の一隅、グスタボ・ペトロ氏の発する声明はまことに驚くべきことなり。イスラエルによるガザへの攻撃に対し、石炭輸出を停止するとは、何と壮絶な決断であることよ。
#夏目漱石風つぶや記
#イスラエル #コロンビア #ガザ #ペトロ大統領
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思想とは持たされるものだ.ペトロもユダもまさかそんな思想を持たされて生きるとは思わなかったろう.
持たされた思想を発展させることでしか,思想を持つことも思想から自由になることもできない.
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TEDにて
ジェラード・ライル: 史上最大のリーク「パナマ文書」を報道したジャーナリスト集団
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
ジェラード・ライルは、国際チームを率いてパナマ文書を公表しました。
これは、パナマにある法律事務所モサック・フォンセカ(現在は、閉鎖されオープン・データベースにして公開されてます)の40年間に渡る活動の記録1,150万件からなり、秘密主義的なオフショア金融の世界の広がりや手法を、前例がないほど明らかにしてくれます。
史上最大の共同報道プロジェクトの内幕をお聞きください。
1,150万件もの文書に隠された情報を解読し、検証し、理解する必要に迫られたら皆さんならどうしますか?
これが、昨年末。あるジャーナリスト集団が、直面した課題でした。ジョン・ドウと名乗る匿名の人物が、パナマの法律事務所モサック・フォンセカ(現在は、閉鎖されオープン・データベースにして公開されてます)の約40年分の記録を何らかの形でコピーしていたのです。
モサック・フォンセカ(現在は、閉鎖されオープン・データベースにして公開されてます)は、英領バージン諸島など、世界中に数あるオフショア租税回避地における口座開設が専門の法律事務所の1つで、金と権力を持ち、秘密を守りたい顧客向けです。
ジョン・ドウが、苦労の末コピーしたのは、この事務所のスプレッドシートと顧客ファイル。そして、メールのすべてで時期は1977年から現在に至ります。
これは、租税回避システムの内部情報としては、これまで知られている中でも最大級の情報量でした。
一方、これは調査報道に突きつけられた途方もない課題でした。考えてみてください1,150万件の文書に200か国を超える人々の秘密が隠されているのです。
これほど膨大な資料のどこから手を付けたらいいのか?そもそも、どこから記事を書けばいいのか?
ネタは、地球上。あらゆる場所に繋がり、ほぼあらゆる言語集団のあらゆる人々が、時に意外な形で影響を受ける可能性があるのです。
ジョン・ドウは、南ドイツ新聞の2人のジャーナリストに情報を提供しました。本人の言葉によれば、彼の動機は「この文書が暴くであろう不正の規模の大きさ」です。
しかし、たった1人でこれほど大量の情報を理解することは不可能です。そこで、南ドイツ新聞は、ワシントンD.C.にある私の組織、国際調査報道ジャーナリスト連合に接触してきたのです。
私たちは、ジャーナリストとして叩き込まれてきたことの正反対を行こうと決断しました「共有」するのです。
調査ジャーナリストというのは、本来一匹狼です。
手にした秘密は、時に編集部にさえ絶対に明かしません。編集部は、私たち記者が、つかんだネタを伝えるや否や記事を要求するからです。それに、率直に言うといいネタを手に入れたら手柄は独り占めしたいものです。
一方、確実なのは、世界が狭くなりつつあるのに、マスメディアは、総じてそのことに気づくのが遅れていることです。私たちが、報道する内容はどんどん国境を越え、巨大企業はグローバルに活動しています。
環境問題や健康問題もグローバルな課題ですし、資金の流れや金融危機もそうです。だから、本当の意味でグローバルな報道が これほど遅れているのは驚くべきことでしょう。
またジャーナリズムが、テクノロジーを恐れるのをやめて、その可能性に気づくまでにこれほど時間がかかっているのも驚きです。
ジャーナリストが、テクノロジーを恐れる理由は、ニュースを消費する方法が変わってきたせいで業界最大の組織であるメディア企業が苦境に陥っているからです。
報道を支えてきた広告収入によるビジネスモデルは崩壊しています。このためジャーナリズムは、危機に瀕し、マスメディア企業は、自らの役割を再検討せざるをえなくなりました。
しかし、危機にはチャンスがつきものです。
後に「パナマ文書」と呼ばれたリーク情報における最初の課題は、文書の検索と閲覧ができるようにすることでした。500万件近くのメールとスキャンや索引作成が必要な200万件のPDF文書。さらに、数百万件のファイルや形式の違う文書があったのですから。
すべてクラウド上の安全性の高い場所に保管する必要がありました。次に、記者たちを招いてこの文書を見てもらいました。記者たちが、所属する報道機関は、全部で100か所を超え、76か国に上り、イギリスのBBCやフランスのルモンド紙(日本も)が含まれます。
合言葉は「現地の人物のことは現地の目で」その発想とは「ナイジェリアの重要人物について知るには、ナイジェリアの記者が、一番」「カナダならカナダ人が一番」というものでした。
招いた人全員に伝えたルールはたった2つ。発見した内容はすべて全員で共有することに同意すること。そして、同じ日に一斉に報道することです。
パートナーとなる報道機関は、以前の小規模な共同作業で培った信頼関係やこの文書にあった手がかりを通じて、生まれた関係から選びました。その後、数か月間。20人にも満たない私の小さなNPOに25の言語集団から、350人以上の記者が加わりました。
史上最大の情報リークが、史上最大の報道協力を生みだしたのです。376人が現地の視点で記者なら普通絶対やらないことをしました。肩を寄せあって仕事をし、情報を共有しながら誰にも漏らさなかったのです。
この時はっきりしていたのは、とてつもなく大きな音を立てるためには、まず、とてつもない静けさが不可欠だという点でした。
何か月もかかるであろうプロジェクトを管理するために、セキュアな仮想編集室を作りました。暗号化されたコミュニケーションシステムを使い、特別仕様の検索エンジンも備えました。仮想編集室の中では、文書から明らかになったことを記者たちが一緒に検討できました。
例えば、紛争ダイヤモンドや芸術作品に関心がある記者は、そういう商品の取引に関するオフショア金融センターを通した隠蔽の情報を共有できました。
スポーツに関心がある記者なら、有名選手がどのようにして肖像権をオフショア企業に預け、自分が活動している国での納税を逃れた可能性があるかについて情報を共有できました。
一方、おそらく最も刺激的なのは、この文書に登場する世界中の指導者や選挙で選ばれた政治家の人数です。
ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領。ロシアのプーチン大統領の親友。キャメロン英首相は、亡父のイアン・キャメロンを通じたつながりがありました。
日本人も多数います。セコムとか?ALSOKとか?
文書には、秘密のオフショア企業の名前も埋もれていて、その1つがウィントリス社でした。英領バージン諸島にあるこの会社は、実際には現職のアイスランド首相が所有していました。ここで紹介したい人が、ヨハネス・クリスチャンソン。私たちがプロジェクトに招待したアイスランドの記者で「世界一孤独な男」です。
彼は、9か月間。報酬の伴う仕事は断り、妻の収入に頼って生活しました。自宅の窓には防水シートを貼って長いアイスランドの冬の間。詮索されないようにしました。
欠勤の言い訳もすぐに尽きました。真っ赤な目をして、毎晩何か月にも渡って仕事をしていたからです。その間。ずっと伏せていた情報が、自分の国の指導者を退陣させることになりました。
皆さんが調査報道記者で凄い発見をしたとしましょう。例えば、自分の国の首相が、秘密のオフショア企業と関係があり、その企業とアイスランドの銀行には金銭的利害関係があって、首相に選ばれたのがまさにその銀行の問題だとしたら、本能的に大声で吠えたくなるはずです。
でも、吠える代わりに数少ない話し相手のヨハネスと私はブラック・ユーモアを交わしていました。
ヨハネスをはじめ記者たちは吠えたくなったら、仮想編集室の中だけで吠え、文書から離れて、裁判記録や会社の登記簿を確認したり、告発しようとしている相手を取材したりすることで、その声を記事へと変えていきました。
パナマ文書のおかげで、記者たちは、他の誰とも違う視点で世界を見られるようになりました。
取材を進めていた時に、私たちとは無関係にブラジルで大規模な政治汚職スキャンダルが起こりました。アルゼンチンでは、新たな指導者が選ばれました。一方、世界のプロ・サッカーを統括する組織 FIFA の幹部を FBI が起訴し始めていました。
パナマ文書は、次々と展開するこれらの出来事に独自の視点を与えてくれました。目標が台無しになりそうな重圧やエゴの衝突があったことは容易に想像できるでしょう。ジャーナリストの誰かが協定を破っても、おかしくなかったのに誰もそんなことはしませんでした。
そして、今年4月3日。ドイツ時間。午後8時ちょうど。私たちは、76か国で同時に報じたのです。
パナマ文書は、すぐに今年最大級のニュースになりました。これは公表翌日のアイスランドの光景です。
たくさんの抗議行動の始まりでした。アイスランドの首相は、辞任に追い込まれました。たくさんの辞職の始まりでした。多くの有名人を取り上げました。
例えば、世界一有名なサッカー選手リオネル・メッシです。予想外の結果も引き起こしました。メキシコの麻薬カルテルのメンバーとされるこの人々は、私たちが隠れ家の詳細を公表し逮捕されました。オフショア企業の登記に隠れ家の住所を使っていたのです。
私たちがしてきたことには皮肉な面があります。
報道のビジネスモデルを破壊したインターネットという技術のおかげで報道そのものが生まれ変わろうとしているからです。これが原動力となって、かつてない程の透明性と影響力が生まれています。
私たちが示したのは、ジャーナリスト集団が新しい方法と昔ながらの報道の技術を膨大なリーク情報に対して使うことで、世界中にいかに影響を及ぼせるかということです。
ジョン・ドウが、情報を提供し、私たちが極めて重要な行間を埋めました。リソースを共有することで詳しい調査が可能になったのです。最近では、経済的な懸念からほぼすべての報道機関には難しい詳細で長期間に渡る調査です。
リスクは大きいですし、どの記事にも有効な訳ではありませんが、私たちは、パナマ文書を通して世界中ほぼどこからでもあらゆる国の記事が書けること。そして、自分の仕事を守るために得意な戦場を選べることを示しました。
裁判所から76か国分の記事の差し止め命令を取��るなら取ってみればいい。避けられない流れを止められるなら止めてみればいい。
ブルーノ:2週間ほど前に、あなた方は大量の文書をオープン・データベースにして公開し、誰でもキーワードで検索できるようにしましたね。
ジェラード:私たちの信念なんですが、オフショア金融センターの基本的な情報は公開されるべきです。
協力したジャーナリストに関わる機密文書は公表しませんでしたが、人名やその人物が所有するオフショア企業の実態。
その会社の名称といった基本情報は、すべてオンラインで閲覧可能です。リーク情報としては最大級のものが、現在ネット上にあるんです。
ブルーノ:素晴らしい仕事でした。ありがとうございます。
ジェラード:ありがとう。
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業��戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約してい��ます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量が重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機械学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練り上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成り下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、��こに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出している人を罰するつもりがないのであれば税に差をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
(個人的なアイデア)
バイデン大統領は2021年、財務長官にイエレン就任した際の経済対策の一環
「世界が相互に結びついたことのもう一つの結果が30年に及ぶ法人税率の引き下げ競争だった」
というマクロ経済学の結果を明示した前提で各国の多年の法人税引き下げ競争を終わらせ、20カ国・地域(G20)で協力して共通の最低税率を設ける国際的な取り組み
法人税に世界的な「最低税率」を設定することで合意するよう調整していると言います。
実現が遠い世界的なデジタル課税よりも現行法の範囲での現実的な提案をしたかもしれない!
そして
複雑性の研究からも、個人の才覚に関係なく貧富の差は生じる。
超裕福層に集中するとマネーに渋滞が生じるため、税金をかけることと現象が似ている。
こうすると平等性が増すと結果も出ている。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
課税は、ネットワークに何本かのリンクを人工的に加えることと同義ということも、複雑性の研究からデータで明らかになっています。
日本は、消費税の運用など。課税は、強制的な交換の一形態。この知見は、MMT(現代貨幣理論)にも導入されてる。
複雑性の研究から産まれた従来とは異なる新しいマクロ経済学です。テーラワーダ仏教概念にもある欲を中和するツールとも言えます。
幸田露伴?分福?
人工的な課税をしないと、この歪みがエネルギーとして形態が相転移するので、超裕福層一族たちの幸福感が変質して心の歪みに転換していく。
人間が、一日に扱える時空間は、限定的に対して、お金はマルチバースでエネルギーが交換されるので、人間の一日で扱える許容量を超えてしまう。
ナポレオンヒル?エンスージアズム?そこには引き返せない一線というか?境界線があって、耐えられれば良いが、知らない方が幸せな場合も多々あります。
日本には古来から同様の概念があり、成金や悪徳商人とも言われる場合もある。
600万円以下に貨幣の再分配、事前分配することで社会システムの安定が強化される。
ダニエルカーネマン。詳しくは、論文を見て���ただいて、日本の実情を深く考えた年収として記載しています。
直訳を指摘しても、未来を描けない人々なので、みんなは心の中で、あぁ残念な人なんだと軽蔑して下さい。
メリトクラシー至上主義、競争主義社会システム新自由主義を古代中国から、たとえて簡単に言うと乱世。
意図して均衡させて、奸雄は排除していくことが鉄則。カントの永遠平和を実現が重要に。
つまり、IT産業長者は、乱世の奸雄。テロ抑止にもなる現代では、競争時代の奸雄を排除することと同様の概念になります。
<おすすめサイト>
ポール・ピフ:お金の独占が人と大企業を嫌なヤツにする?
パナマ文書 - Wikipedia
この世のシステム一覧イメージ図2012
ロバート・パーマー:「パナマ文書」が暴いた世界的大問題 — 次にすべきことは何か?
ダニエル・カーネマン: 経験と記憶の謎(所得政策も)
トマ・ピケティ:21世紀の資本論についての新たな考察
クリスティア・フリーランド: 新しいグローバル超富裕層
ルトハー・ブレフマン:貧困は「人格の欠如」ではなく「金銭の欠乏」である!
個人賃金→年収保障、ベーシックインカムは、労働市場に対する破壊的イノベーションということ?2022���人間の限界を遥かに超えることが前提条件)
世界の通貨供給量は、幸福の最低ライン人間ひとりで年収6万ドルに到達しているのか?2017
<提供>
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あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属する者です。
エフェソ2・19−22
あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属する者です。
使徒パウロのエフェソの教会ヘの手紙
皆さん、2・19あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属する者、神の家族であり、20使徒や預言者という土台の上に建てられています。そのかなめ石はキリスト・イエス御自身であり、21キリストにおいて、この建物全体は組み合わされて成長し、主における聖なる神殿となります。22キリストにおいて、あなたがたも共に建てられ、霊の働きによって神の住まいとなるのです。
答唱詩編
詩編19・2+3、4+5
天は神の栄光を語り、大空はみ手のわざを告げる。
詩編19
19・2天は神の栄光を語り、 大空はみ手のわざを告げる。 3日は日にことばを語り継ぎ、 夜は夜に知識を伝える。
4ことばでもなく、話でもなく、 その声も聞こえないが、 その響きは地を覆い、その知らせは世界に及ぶ。 5神は天に太陽の幕屋をすえられた。
福音朗読
ルカ6・12-19
アレルヤ、アレルヤ。あなたを神とほめたたえ、万物の主とあがめる。栄光を受けた使徒の群れもあなたをたたえて歌う。アレルヤ、アレルヤ。
ルカによる福音
6・12そのころ、イエスは祈るために山に行き、神に祈って夜を明かされた。13朝になると弟子たちを呼び集め、その中から十二人を選んで使徒と名付けられた。14それは、イエスがペトロと名付けられたシモン、その兄弟アンデレ、そして、ヤコブ、ヨハネ、フィリポ、バルトロマイ、15マタイ、トマス、アルファイの子ヤコブ、熱心党と呼ばれたシモン、16ヤコブの子ユダ、それに後に裏切り者となったイスカリオテのユダである。
17イエスは彼らと一緒に山から下りて、平らな所にお立ちになった。大勢の弟子とおびただしい民衆が、ユダヤ全土とエルサレムから、また、ティルスやシドンの海岸地方から、18イエスの教えを聞くため、また病気をいやしていただくために来ていた。汚れた霊に悩まされていた人々もいやしていただいた。19群衆は皆、何とかしてイエスに触れようとした。イエスから力が出て、すべての人の病気をいやしていたからである。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)5月10日(水曜日)
通巻第7744号 <前日発行>
現在の金融市場の惨状は『炭鉱のカナリア』
異常な現象が経済の現場で、市場で顕著になった
************************
次なる事象をいかに捉えるべきか?
●中国は穀物、とくにトウモロコシの輸入先を米国からアフリカへシフトさせた。
米国農家が対中輸出激減に慌てている
●中国の欧州への投資は過去十年で最低水準となった。英国を含む欧州全域への中国の2022年度の投資実績は87億ドルで前年比22%減。ところが中国全体の海外投資のうち、これが57%だから、相対的に海外投資が減っている。中国当局が厳しい外貨制限をしていることがわかる。
●中国の新卒1158万大学生のうち、内定がきまった学生は20%程度。昨年も就労に溢れた若者は出前ビジネスに明け暮れている。
●デサンティス(フロリダ州知事)は中国からの不動産投資を禁止する州法を定める方針という。
かくして最大級のヘッジファンド、「ブリッジウォーター・アソシエーツ」社の創業者で、ウォーレン・バフェットと並ぶ著名投資家のレイ・ダリオが発言した。
「米シリコンバレー銀行破綻は『炭鉱のカナリア』である。近い将来、マーケットを襲うであろう、さらなる危機の前兆だ」
「炭鉱の中のカナリア」(like a canary in a coal mine)とは、おきようとしている事故、目では感知できない危機を知らせる。その昔、英米で炭鉱夫が地下に降りるとき、行列の先頭はカナリアのカゴを持っていた。
ダリオによれば、「世界経済は信用バブル収縮の初期段階にある」とし、「歴史上このようなケースでは、新たな巨額損失が次々と明らかになるのが通例だ。さらに融資縮小や株価の暴落が進み、危機が本格化するだろう」。
他方、こういう時に富を増やしたロシアのオルガルヒたちがいる。
「ノリルスク・ニッケル」のウラジミール・ポタニンは、資産が 290 億ドルと世界で 44 番。天然ガス生産の「ノバテル」会長レオイード・ミヘルソン資産は 277 億ドルに達した。
鉄鋼大手「NLMK」の大株主ウラジミール・リシンは216 億ドル。ルクオイルのヴァァギット・アレクペロフは、ロシアで4番目の富豪。資産が 191 億ドル。
鉄鋼大手のセヴェルスタリの会長であるアレクセイ・モルダショフの資産は183億ドルで、ロシアのオルガルヒ・ランキングで6位。
共通項が二つある。
いずれも昨年に財産がふえていること。そして鉱物資源、精製された鉄鉱石や鉱物製品で財を拡大したこと。
前号でも書いたが、金融界の予言師=ポズナーが言った。
「これまでは株式60%、債券40%の投資配分を唱えてきたが、これからは穀物20%、株式40%、債券20%、鉱物20%のポートフォリオが良いだろう。とくに後者には『黄色、黒色、白色』の三色がある。すなわちゴールド、ペトロ、リチウムである」。
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見よ、「人の子」のような者が天の雲に乗り
ダニエル7・9-10、13-14 見よ、「人の子」のような者が天の雲に乗り ダニエルの預言 わたしが7・9見ていると、王座が据えられ「日の老いたる者」がそこに座した。その衣は雪のように白くその白髪は清らかな羊の毛のようであった。その王座は燃える炎その車輪は燃える火10その前から火の川が流れ出ていた。幾千人が御前に仕え幾万人が御前に立った。裁き主は席に着き巻物が繰り広げられた。 13夜の幻をなお見ていると、見よ、「人の子」のような者が天の雲に乗り「日の老いたる者」の前に来て、そのもとに進み14権威、威光、王権を受けた。諸国、諸族、諸言語の民は皆、彼に仕え彼の支配はとこしえに続きその統治は滅びることがない。 または ②ペトロ1・16-19 わたしたちは、キリストの威光を目撃したのです。 使徒ペトロの手紙 愛する皆さん、1・16わたしたちの主イエス・キリストの力に満ちた来臨を…
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