#フールズメイト
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David Bowie album "Let's Dance" ad in Fool’s Mate magazine(Japan), 1983
(via Fool's Mate No.28(1983) (1) | Tokyo Dragon Road)
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Tokyo music studio ad in Fool’s Mate magazine, 1983 (Tokyo Dragon Road)
(via Fool's Mate No.29(1983) (2) | Tokyo Dragon Road)
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FOOL’s MATE フールズメイト
Vol.6 1978年10月号
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"Timebomb"U.D.O.
僕がメタルに興味を持ち始めたのは1991年だが、その時丁度話題になっていたのが、このU.D.O.の"Timebomb"だった。メタラーになりたてだから、勿論ACCEPTなんて知りません。でもこのカバーアートのいかにも「重金属」ってイメージがカッコよくて。すぐさまCD屋さんに走った。実はこの時"Timebomb"はなくて、別の中古CD屋さんで"Mean Machine"は見つけられて、それしばらく聴いてた後に"Timebomb"も見つけられたという経緯があるんだけど、"Mean Machine"についてはまた別の機会に折りを見て。
何にせよ、メタラー最初期にこれをかぶりつきで聴いてたのには違いなくて。正直、ズブの素人がパっと聴きで理解出来るような代物ではなかった。だけどBURRN!やフールズメイトでの絶賛に倣って「分からないのは俺が悪い」という一心で真面目に対峙したのは、DIOとかこのアルバムについては良かったね。これでパワーメタルという音楽の捉え方の基礎を作れたと思う。ギターという楽器の興味の基礎も持てた。
今聴いても、本当重金属をそのまま音に描き出したような音だと思う。それはギターの音色のみならず、表現力がとても優れてるのだな。ピッキングハーモニクスを交えたリフで重々しさを演出したり。シュレッドに頼らず流麗さを表現するギターソロもカッコいいし、Mathias Diethは本当、この頃から今まで僕の中で密かなギターヒーローだ。彼の存在があるから、自分の中ではACCEPTよりこの頃のU.D.O.が上位だったりする。ルックスもプレイも本当にカッコいい方だった。ウドのVo?この時既にAIONとかGARGOYLEとか学校で流行ってたんで、全��抵抗なかったっすね。ドイツにもこういうヴォーカルいるんだ!��ワクワクした。Novさんの方が上だな、とか密かに思っていたけど(笑)。
このアルバムを引き継ぐように、本作の数年後GRAVE DIGGERが"The Reaper"を発表して、こういうジャーマンパワーメタルの一つの流れを確立していくわけだけど、自分はGRAVE DIGGERのChrisの歌苦手なので、いつまでもこの"Timebomb"が唯一無比だ。ただ当時"Mean Machine"からの流れで聴いてて、ウドの声にどこか疲弊してるような感じがあったのが気になっていた。メタル初心者だったしさすがに気のせいだと思っていたんだけど、そしたらなんと、間もなくウドは心臓発作を理由に引退…まあ少しして復帰するんですけどね。しかし以降のキャリアでは、彼は結局この頃の輝きを取り戻していない。かくしてこのアルバムが、現時点においてウドのキャリアのピークとなっているのだ。
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お兄ちゃん好き、お久しぶりです。
数年行ってなかった古本屋さんに行きました。
滅茶苦茶レアモンの音楽系の本置いてる本屋さんなんだけど、昔行った時さ、たまの載ってるフールズメイトが有って買わなかったの後悔してたんだけど、もう行った時にはスッカラカン😭
上下左右載ってるフールズメイト買いました…V系になってからのフールズメイトはいつでも買えるよ😭
あとDOLLとかも初購入、面白かった!
パンクモリモリで読んでて面白かった。
あとオレンジの頃の電気載ってる雑誌も購入。
まりんがかわちいね🥺
何時間でも掘り出し物探しに居れる笑DOLLとか全部チェックしたかったもん笑。
レコード漁りしてる、おじさんとかいて良いね~~~って見てた🤤
最近某ジャンルにドハマリして生きてて楽しいです。
推しがいるのは良いね!人生が楽しくなるね!
でも今のライトオタクはダメだと思う~~~🥺
オタクが金になるの解ったら手の平返しするメディアもな~~~。
昔オタクが、やられてきた事忘れねえぞ。
学生だった頃はネット普及してなかったから誰とも話通じなくて泣いた日々よ…😫
漫画アニメ好きは居たから話してたけど…ネット文化が何も通じなかったね…。
学生時代フラッシュ黄金期でして…あと合成ポケモン好きだった!
合成ポケモン学校のパソコンで作ってて、そしたら上の学年のクズに餓鬼のやるもんって言われて(^ω^💢)
どんだけ技術いると思っとんじゃ!!テメーが餓鬼じゃ!!😡
どーーーせペイントの使い方も知らんのに、よー言えるわ!!!言葉のセンスねーよ!!!!ねーわ!!!
一旦切ります
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イマムラあつし、挫折の人生の実体験「挫折の曲」ばかりを独り虚しく弾語り #挫折 #森重樹一 #SION #堕落 #フールズメイト #失恋 #今村...
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#santa san kara no present ha #TOKYOPOP ni kimari da!!!🎅 #urbangarde #アーバンギャルド #フールズメイトチャンネル #フールズメイト https://www.instagram.com/p/B6IwhhDA-vO/?igshid=s96h85h9ux30
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FOOL’S MATE JULY 1998 No.201 フールズメイト THIS COVER=hide
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是レ則チ蛸部屋也 #あぶらだこ #長谷川浩智 #フールズメイト #aburadako #hirotomohasegawa #foolsmate
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EASTERN WORKS, Independent record store in Shibuya/Tokyo, 1980s.
昔々, 東京代々木にあったレコードショップ「イースタンワークス」。フールズメイトの初代編集長・北村昌士が運営していた。
(via Fool's Mate No.29(1983) | Tokyo Dragon Road)
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Fool’s Mate magazine(1983) - フィリップ K. ディック「銀河の壺直し」を巡る座談会。医大生時代の香山リカの姿があったり...
They talks about the book “Galactic Pot-Healer”(Philip K.Dick)
野々村 最後に『壺直し』の<壺>っていうイメージのことなんだけど、これはディックの作品によく出てくるイメージだね。ふつう<壺>というと、古美術品か何かを思うけど、ディックのはたぶんるつぼに近いものだと思う。その中に現実や非現実、いろんな思想や文化のコードが投げこまれ、もつれあっているような。
式場 ぼくたちの住んでいる世界というのは、壊れた壺のようなものなんだろう。そのため現実と非現実、希望と妄想とが入りまじっている。そうした中で暮らす人間にとって、日常生活というのは、割れた壺を繕うような毎日であって、それでもなお壺の割れ目からは、たえず何か大切なものや邪悪なものが流れだしてきてしまうんだ。
(via Fool's Mate No.29(1983) (2) | Tokyo Dragon Road)
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車の修理が長引いたので、向こうが用意してくれた車がまさかのヴィンテージのレア車。おまけにカセットテープしか聴けないことがわかり、急遽家にあるカセットを調べたら40年くらい前の家人の「(音楽的に)荒れてた時代」笑のものしか見つからない。
Phew、After Dinnerとかもろフールズメイトな面々を今ごろ車内で聴くことになるとは笑。
#car #toyotaprogres
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清春さんと秋田さんと伊藤さんで、天国の東條さんの思い出を語りながら、 '90〜00年代 黒夢・SARS時代の秋田さんのデザインを検証し、懐かしいスペシャルな一夜でした✨
僕が持参した思い出の品 “2000年 SADS『忘却の空』の時の清春さんサイン入りポラ”も、ガッツリ紹介して貰えました\(^o^)/📸
東條さんのフールズメイトではなく、懐かしのロッキンfで当選したものですがね😅笑
正に、ポラロイド写真の追憶!!💦
グッズの秋田さんデザインの文具セットも、良い記念になります🍀
素敵な時間を ありがとうございました☺️
Editors talk[page 2]
『東條雅人氏を想う会』
清春と語る '90〜00年代 ポラロイド写真の追憶
2022.7.7(木) 東京・新宿ロフトプラスワン
Open 18:00 Start 18:30
【出演】清春
【進行】伊藤美保(編集者/ライター)
【ゲスト】秋田和徳(グラフィックデザイナー)
#清春
#Editorstalk
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#東條雅人氏を想う会
#清春と語る
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#2022年7月7日
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無印04(12歳)「今の頃に受けたイジメなんて、大器晩成型の俺にとって””緒戦””だ(赤き真実)、お前は必ずこーかいする、新しいケツゾクの頂点が[[[[闇黒の真実]]]]を」グスッグス… 虐め加害者A(12歳)「情けねえなw大人になったお前は廃人だよww」虐め加害者C(11歳)「ケツゾクとか下ネタ…w」無印04(12歳)「グスッグス…いつか死を懇願するだろう…グスッ」
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〜現在〜 元虐め加害者A「改めて謝る、悪かった。必ず償うと約束する、だからお前も大罪を償え」無印04「何が大罪だ、おまえだって負けてない‼︎お前だって同じだろ?同じじゃないか、馬鹿にしてからかってテストの点を晒して……その癖今更善人ぶって…一度でも、俺を友達だと思ってくれた事あんのかよ?(ぽろぽろぽろ)」彼は泣いていた 元虐め加害者A「その通りだ、何も言い返せねえ。でもさ、お前だって女の子を好きになった事あるのかよ。」無印04「…」元虐め加害者A「誰かに会話を楽しんで欲しい、それだけが目的なのに。恋するフリなんていらねえって」無印04「うっ……グス」元虐め加害者A「ある世界に行けるまじないをかけてやる、一番お前が人気者になれる世界に」
交信して話す異なる世界の5人 女性職員「異世界から一人だけ、そちらの男性を召喚出来るのです、冒険旅の卵を送るので相応しい有名人をお願いします」 一方通行「地平線世界の果てを目指して走っただけなのによお、どうしてこうなっちまったんだよ」ミハエル=ケール「俺はパス」球磨川禊「じゃあ僕が行く🎵」霧島狩魔「問題です、千個紛れた猛毒フェイクの内どれが本物でしょうか❗️」球磨川禊「君を警戒するのを怠って…」一方通行「やっちまった…」 ミハエル=ケール「お前が分かんねえとか言ったら…何もかも終わりだ……」霧島狩魔「あ、」
無印04「(話を逸らして…)お前の括弧はイカれてるぜw」 球磨川禊「いやいや、君の赤き真実よりマシだって…」 霧島狩魔「ムカ…オールフィクションの使い手!!」 球磨川禊「真っ赤な大嘘憑きと闇黒の真実のダブルパンチ野郎❗️」 霧島04「フールズメイトの天才!!!」球磨川禊「[[[人生存在ボイコット野郎❗️❗️❗️❗️❗️]]]」 霧島04「ギャグ補正でボコボコにされる前に死んでやる❗️ 猛毒卵!俺の命を持ってけドロボー❣️(バクバクむしゃむしゃ)」 異世界に召喚されます、目的地。終末のハーレム
四人「ゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!!!!!」
「第一章、結局無印04が本物���当ててしまった」 霧島狩魔「変質者踊りを三日続けられなかったらエッチしてやる(o^^o)」 サキュバス「良いわよ〜❤️」 〜5時間後〜 霧島04「蝶のように舞い〜蜂のようにチンポを刺す男!ピュレグローマン!」 サキュバス「(イライライライライライラ💢)」 彼はまだ踊っていた 〜頭に来たサキュバスはとても熱い夜だったと、純粋硬派柱なんて嘘っぱちのプライドだと捏造した(他の女の子が泣くだけ、ていうか大火傷じゃ済まない。きっと未来はハンバーグ)〜 女の子D「私格闘技してるの、勝負してかったら…メイティングしてくれない?💜」霧島04「いいだろう(問答無用)」 バギャ❗️ボグボグゴギリ❗️‼️ 女の子C「ひ、人殺しーーッ」霧島04「いや、これは同意の上で…」 〜一ヶ月後〜 宇宙人の襲来に備えて大量の水素爆弾を””””エルンスト・フォン・アドラー様””””から輸入した霧島04 〜数日後〜 女の子A「霧島様ー何それ?」霧島狩魔「水素爆弾、落としたらみんな死ぬ」女の子B「ワイルドなんだね〜💛」抱きッ♪ 無印04「あっ」ツルッ⭐️
ボガアアアアアアア❗️❗️❗️
〜異世界端末の会話〜 ハーレム職員A「お前は人類を滅ぼすのはウイルスみたいな雑魚じゃなくて自分だって言いたいのか!?ハーレムを一体何だと思ってる?!?」霧島04「………鼻くそコレクションの完成と同じ位楽しい暇つぶし、腐ってしまうまでの儚い旬が、素晴らしいんだぜ(赤き真実・ザ・遠い目)」ハーレム職員B「」霧島04「皆んなにウインク❣️」パチっ☆ ハーレム職員C「(ブチッ)チクショーやってられっか!!辞めてやる!!!」霧島04「え…俺なんかした?」ハーレム職員D「だめだコイツ自分がどれだけイカれてるか全然分かってない(こんなにみんなが怒ってるのに……)、メイティング係は辞めて貰う!!ていうか…全部辞めてもらおうか!!!???」
元虐め加害者A「……何でこんな事したんだよ」無印04「お前だって同じだろうが(ニチャア)」���れは本当の嘲り 元虐め加害者A「…」 無印04「いい奴になったら罪が消えるのか?タバコも吸う、お酒も飲む、暴力を振るった過去。そんな自傷、破滅的にお前を蝕む素晴らしい行いを責めてる訳じゃねえぜ(赤き真実) そもそもやらなきゃ良かったのに今更余計な懺悔に縋って…俺を何も知らないお前が……一度でも友達だと思ったことがあるのかよ」その真顔は暗黒の真実 元虐め加害者A「…お前をイジメた時だけはあんなに上手く行ったのに…なんで、こんな時ばっかり………」無印04「簡単だよ、それはお前らの魅力が最低で[[[暴力が最高だからさ]]]」
元虐め加害者A「”””あいつ”””と…同じ目だ…お前は産まれた時からクズだったんだな?、でも虐めの被害者なんかにしたのは間違いだった。償うのもやり直すのも全部間違いだったんだ。……俺の身勝手なエゴで女の子達をみんな死なせてしまった、もうお前の手で俺を殺してくれ」
“”””新種””””が持ってきたのは元虐め加害者BとCとDのハンバーグ
元虐め加害者A「無印04…お前こうなるっ��12歳の時から全て””””裏ストボス””””から知らされてたんだな❗️❓全部見抜いてたんだ。男達の夢を返せ、この悪魔❗️❗️❗️」霧島04「力があっても悪を振り翳すと、大体こうなっちゃうんだよ(赤き真実)」元虐め加害者A「こんな奴の余興の為にわざといじめられて…自分の青春すら””””悪””””に捧げて…負け犬が❗️ちくしょう……」
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10年以上前の出来事のリアルLOVEバラードです。当方の持病、障害のためにTHE ENDになりましたが。現実は厳C。#フールズメイト #パンク武...
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#TVOD Essay20 殺伐感と奇妙さ / comeca
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テンテンコ 「Good bye,Good girl 」
VHSテープ風の画像演出が施されたこのビデオクリップを観ていると、(そのレイト80’s的なサウンドプロダクションにも関わらず)90年代のあの殺伐とした空気をぼくは思い出す。…いや、それはたぶんものすごく個人的な記憶としての「空気」なんだろうけど、当時小中学生だったぼくにとって90年代の日本社会は、何だかとても不穏な雰囲気を持った世界である様に見えたのだ。当時の社会的な風俗や事件(この曲の歌詞のモチーフとなっている東電OL殺人事件も、当時起きた事件だ)、テレビから流れてくる情報、そういう様々が、すごく殺伐としたものであるように見えた。まだ自分が思春期前後の不安定な時期だったというのももちろんあると思うんだけど、それでも当時を生きた人々には、何となくこの感覚は理解してもらえるんじゃないかと思う。世紀末を目の前にしたこの時期、社会の中には何とも言えない鬱屈感が充満し切っている感じがした。ゼロ年代に入ってしばらくした頃、インターネットが一般インフラとして普及し始めたあたりで、そういう鬱屈感が急速にガス抜きされていく印象があったことを憶えている(もちろんそれも、その頃大学生になった自分の個人史的な事情が強く作用しているのだろうけれど)。
そして90年代の殺伐感、鬱屈感はぼくにとって、「郊外の記憶」として思い返すものでもある。何度も個人的なことについて書くけれど、ぼくは1984年に生まれて幼年期を東京で過ごし、ちょうど90年代に入るタイミングで、埼玉のベッドタウンに家族で引っ越した。先述したような90年代の空気を、地域的な共同性も都市的な凝縮性も無い、郊外空間で受け止めて過ごした。当時のぼくはそういう郊外的な無味乾燥さがとにかく嫌で嫌で、幼いころに親に連れられて観ていた80年代の東京の街の景色のことばかり思い返していた。都市的な密度が恋しくて仕方が無かったのだ。都市的な密度も田舎の土地の重力もどちらも無い郊外空間は、どれだけそこで過ごしても土地と自分が接続されていく感覚がまったく持てず、いつまで経っても何だか不安な気持ち���生きる場所でしかなかった。
「Good bye, Good girl.」は、そういうあの頃の気持ち���何故か��くに強烈に喚起させる。意味も物語も密度も無い、空白地帯で自意識を持て余すこと。何もない場所と殺伐とした時代状況の中で、何となく漠然とした不安を抱きながら日々を送ること。 「Good bye, Good girl.」は、そういう感覚を音像化した曲のようにぼくには聴こえて、それがすごく面白い。
で、先日発表されたこのビデオクリップを観ていると、今度は自分が思春期に入る頃、80年代サブカルチャーを後追いで追いかけるようになったときに感じていたことを思い出したのだった(笑)。
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テンテンコ 「なんとなくあぶない」
90年代の終わり頃にぼくが80年代サブカルを追いかけるようになったのは、さっき書いたような80年代という時代に対する個人的な憧憬に加えて、90年代の殺伐感や閉塞感から脱出したいという動機が大きかった。ぼくはその為に何故か、80年代のサブカルチャーの中から、「なんだかよくわからないもの」を摂取しようとしたのだった。80年代のニューウェーブや日本のインディーズロックのレコード、ガロやフールズメイト、DOLLみたいな雑誌を少しずつかき集めていくと、「なんだかよくわからないもの」にたくさん出会うことができた。そしてそういうストレンジな表現を見聞きすると、何故だかよくわからないがとてもワクワクして、90年代末の郊外で過ごしている無味乾燥な憂鬱を忘れることができた。中古レコード店や古本屋からそういうものを掘り起こしてくること自体も楽しくてたまらなかった。
例えばこんな世界とかね。
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すきすきスウィッチ「むだ」
殺伐感から逃れるために何でストレンジなものを選択しなければいけなかったのかがよく分からないんだけど、今思うと、80年代の奇妙な表現を見聞きすることで、郊外空間には無い「濃度」のようなものに触れようとしていたんじゃないかと思う。
「なんとなくあぶない」の楽曲世界もビデオクリップも、そういう「なんだかよくわからないもの」に触れてワクワクしていた頃の感覚をぼくに思い出させる。「意味がよくわからない」ストレンジなイメージを持つ表現というのは、よく考えると近年の日本のポップスの世界にはあまり無い気がする。
2017年の今現在では、郊外という「何もない空間」への不安は、90年代と比べて社会的にも減少しているんじゃないだろうか。例えば、郊外的な空白地帯に住んでいても、私たちはインターネットを介して世界中に繋がることができる。土地と自分が接続されなくたって、ネットでダイレクトに他者と接続することができる。都市の密度も田舎の土地の重力も無い空間に生きていても、ネットを介して何がしかのコミュニケーションに遭遇できる現状は、何だかんだ言ってもやっぱりかつてよりは閉塞感が薄くなっている気がする。
ぼく自身、郊外空間に対する嫌悪感はもはや無い。
だけど、ぼく個人の文化表現に対しての志向には、このテキストで書いたようなストレンジさへの希求、かつて90年代の郊外環境の中で過ごしていた頃に80年代のある種のサブカルチャーに対して抱いた憧憬のようなものが根本に強くあって、「Good bye, Good girl.」や「なんとなくあぶない」を聴くたび、そのことを今後もぼくは思い出すのだろう。
これは極私的なメモである。
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