#パワーストーンすきとつながりたい
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★今日のお供★ インスタ開いて、いきなりチバさま😍出てきた時の破壊力よ🥺🥺🥺 ああ、尊い😭😭😭 さあ、頑張ろう。 #桔梗 #占い師 #ヒーラー #チバユウスケ #パワーストーンすきとつながりたい #天珠 #ご依頼募集中 https://www.instagram.com/p/CooRfGqyCCw/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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サイドシートの君
ゆかは旅先で呼んだコールガール。
地元が近いのと趣味が合った事がきっかけで連絡先を交換した。
そしてお盆の帰省のタイミングで会う約束を決めた。
ゆかの��る町まで車で一時間ほど。
来るか来ないかは半信半疑だった。
約束を破るような子では無いと思ってはいたけれど、連絡の返信の遅さがちょっと気になっていて、来なければ来ないでいいやと思っていた。
約束の時間の十分前に待ち合わせ場所に着いて車を停めた。
ゆかに着いた事と車の特徴を書いたメッセージを送る。
来ても遅れるだろうと思い、二十分後に発走する競馬を予想して買った。
既読が着いたのは約束の時間を二分過ぎたあたり。
あと五分くらいで着くらしい。
少し安心した。
それから十分後にメッセージ。
車のナンバーはこれですか?と来て、車の後ろを振り向くと、こちらを見ているゆかと目が合った。
手招きをして助手席に呼ぶ。
ゆかが席に乗り込んでくる。
「すみません」
「久しぶり」
「お久しぶりです」
「元気だった?」
「はい」
「ありがとね、来てくれて」
「いえいえ」
「じゃあ行こうか」
プランを二つ提案した結果、神社に行って近くにある貝出汁のラーメンを食べることにした。
近くのコンビニでコーヒーを買う。
「そうだ、さっき競馬買ってたんだよね」
「そうなんですか」
「一緒に見る?」
「見ましょう!」
一緒に見たレースは見事に的中だった。
ゆかも喜んでいた。
車を走らせる。
車内ではゆかが同棲中の彼氏に薦められて見た頭文字Dの話を熱く語っていた。
今度聖地巡礼に行くらしい。いろは坂はあのまんまだよと言っておいた。
ゆかが今日着ている服はライトなロリータ風のワンピースで、童顔の彼女にはそれがとても似合っていたので伝えた。
嬉しそうに笑うゆか。ロジータというブランドらしい。
田舎道を走っているとひまわり畑を見つけた。
下りてみると一面ひまわりが咲き誇っていて、その後方にある風力発電のプロペラがまたいい味を出していた。
夢中で写真を撮るゆかは無邪気な少女のようで、転んてしまわないか心配になるくらいだった。
車を再び走らせて神社へ向かう。
険しい階段を上って本殿でお参りをする。
「五円あ���た」ゆかが財布から硬貨を取り出す。
「俺は欲張りだから五円が十倍あるように五十円にするよ」
「なるほど!」
神様に祈ったことは今日が楽しく終わりますように。きつねの神様は俺を助けてくれるだろうか。
反対側に下りて行くと無数の赤い鳥居が並んでいる。何度来ても圧倒されるが、ゆかも同じだったようだ。
ここで少し雨が落ちてくるが気にせずに歩いていく。鳥居の中を歩いていくと横に水場がある。そこに咲く蓮の花を見つけたのでゆかに教えると鳥居から蓮にスマホを向けて撮影した。
白い花びらが水から顔を出して咲く姿は可愛らしさだけではなく強さも感じた。何となくそれはゆかの姿にも重なった。
高台から鳥居が並ぶのを眺める。
雨が本降りになってきたので木の下で雨宿り。
ゆかの持っている赤いバッグには傘が入っていないらしい。
「折りたたみもってくればよかった」
「雨降るなんて考えてなかったよ」
「県の真ん中の方は降るって聞いてたんだけどなぁ」
「しゃあないよ、ここ真ん中じゃないし」
しばらく経ってもやまない雨。結局少し濡れながら歩くことにした。
雨降りにも関わらず別な色の蓮の花を見つけて二人で写真を撮った。
階段を上って下り、おみくじをひいた。
天然石が入ってるおみくじで、パワーストーンが好きなゆかにはぴったりだった。
昼食の時間になったので店へ向かうが、時期や時間もあって行列ができていたので、同じく貝出汁のラーメンを出している別な店で食べることにした。
運良くすぐに座れ、ゆかとあれこれ話した。
ゆかは小学校から高校まで卓球をしていたらしい。
大学ではクラゲの研究をしていて、クラゲの生態にも詳しかった。
「一応理系なんで」
確かに同人小説を書き方を聞いたら実に論理的に話を作っているなと感じていた。
そんな話をしているとラーメンが出来上がって食べた。貝の出汁とバターの風味がうまくマッチしていて絶品だった。ゆかも気に入ってくれたようだ。
店の外に出るとまたもや雨。
近くの公園にあった遊具も濡れていた。
「晴れてたらやりたかったのになぁ」
「これじゃ濡れちゃうね」
残念そうにするゆか。
ここの段階で時間は十三時をまわっていた。ゆかは十六時くらいまでならと言っていたので、次の場所を迷ったが、思い切って賭けに出ることにした。
市街地へ車を走らせる。
「あのさ」
「ん、なに?」
「夜の仕事、まだやってるの?」
「いや、しばらくやってない。昼の仕事で稼げるようになったから。このままやめようと思ってる」
「そっか、昼の仕事が順調ならいいね」
「うん、もう知らない人に会わなくてもいい」
「お疲れ様。よう頑張ったと思うよ」
「彼には絶対言えないけどね」
「体調もよさそうだね」
「うん、抗うつ剤は飲んでないし、元気になったよ」
「よかったよ」
ゆかの手に触れて握ると、握り返してくれた。
川沿いの堤防を走る。
カーステレオからは真夏の果実。
市街地にあるホテルへ入り車を停めた。
ゆかの表情は暗くて見えなかった。
「いい?」
「タダじゃ嫌」
「そっか」
その返答は予測していた。元々は金で繋がった関係だ。
「いくらくれる?」
価格交渉が始まるが、割とすぐにまとまった。
タッチパネルで安い部屋を選んで入る。横にあるシャンプーバーの香りが鼻についた。
部屋に入ってソファに座る。
唇を重ね、ゆかの胸に顔をうずめた。
その後の事は何となくしか覚えていない。何度もキスをして、何度も愛を囁いた。
そして二人並んで眠った。
ゆかの寝息を聞きながら時間を気にしていた。
リミットの時間はとうに過ぎている。
目を覚ましたゆかに聞いた。
「時間大丈夫なの?」
「ああ、うん。別に花火があるからそれまでに帰れれば。そんな花火見たいわけじゃないんだけど」
その日はゆかの住む町で祭りがあって二十時から花火が上がる日だった。
「そっかそっか。一緒に見る?」
「うーん、誰かに見られると嫌だから」
「だよな」
その後はゆかの書いた小説を読んだ。そしたら俺もゆかに自分の書いた物を見せたくなった。
「ゆかの事書いた作品があるんだけど見る?」
「えー!恥ずかしいからやだ」
「まあまあ、自分だと思って見なきゃいいからさ」
「うーん、ちょっと興味はあるんだけどね」
そしてTumblrに投稿してたコールガールを見せた。
時に笑いながら、時に考えながら読んでいた。
「この表現好き」
ゆか��花に例えた部分が気に入ったらしい。
「人の書いたもの見ると勉強になる。すごく読みやすかった」
「ありがとう」
「今日の事も書くの?」
「そうだなぁ、たぶん書く」
「めっちゃ恥ずかしい」
そんな事を話しながら、不思議な関係だなと思った。
現実で会った人にTumblrを見せたのは初めてだった。
彼女でもなければセフレでも無い。そもそも会って二回目の関係なんだから名前をつけようにもまだ難しいだろう��
それでもこの関係は何だろうと思いながら気づけば温くなった風呂に二人で入っていた。
洗面台で歯を磨くゆかに後ろから抱きついたり、服を着るのを邪魔してみたりした。
帰路につく。
夕焼けの時間だった。
この様子だとゆかの町に着くのは十九時くらいになりそうだ。
「今日さ」
「うん」
「何で来てくれたの?」
「えっ、うーん…誘われたし暇だったから」
「そっか。お金もらえるって思ってた?」
「いや、それはない。ただ会ったらするかもなとは思ってた」
「そうなんだ」
「うん」
途中の海辺で夕焼けの写真を撮った。
「すごくいいね!あとで送って」
「いいよ、今送るよ」
すぐゆかに送った。
「ありがとう」
そっとゆかの手に触れた。自然と繋ぐ。
車は海沿いの道を駆け抜けていく。
町に着くと大勢の人で賑わっていた。
「どこで下ろせばいい?」
「真ん中は嫌だから…朝会ったとこ」
そこへ向かって車を進めると、警備の人が立っていて入れなかった。
「ちょっと入れないな…」
「うーん、どうしよう」
ぐるぐると町中を周る。
「やっぱ入れないよ」
「離れたとこなら一緒に見てもいい」
「えっ、あっ、そっか。じゃあそうしよか」
「うん」
「食べ物買いに行こか」
「屋台はダメだよ。知ってる人いるかもしれないから」
「そうだな。コンビニでいいか」
その町にある唯一のコンビニで食事を買った。
その隣りにある駐車場から花火が���えそうだったので、そこに停めて見ることに決めた。
花火が始まる。
ここでもゆかは写真を撮るのに夢中。
俺も撮ってみたけれど、信号が邪魔して上手く撮れなかった。
合間に見せてくれるゆかの写真は上手に撮れていた。
プログラムの間、ひたすらゆかはスマホをいじっている。その動きが止まると俺のスマホに通知が来た。
「アルバム作った」
開いてみるとトーク画面に日付が入ったアルバムが出来ていた。花火や蓮、ひまわりの写真がたくさんおさまっていた。
「おー、いいね。ありがとう!」
「ふふっ」
ゆかはまた外にスマホを向けた。
「あの色はリンで…」
花火の色を見ながらそんな事を言っていた。
「覚えたことって言いたくなるよね」
ゆかが笑う。そうだなと俺も笑う。
あっという間に花火大会は終わった。
「帰ろっか」
「うん…」
帰りに降ろす場所を探しながら車を進めた。
「あっちに行くと公園がある」
「そこで降ろす?」
「いや、遠いからいい」
「行ってみようか?」
「うん」
公園に行くと暗くてよくわからなかったが、日中は眺めがいいだろうなと思った。
「あっちには小学校がある」
「行ってみよか」
何となくゆかの気持ちがわかった。
「あれだろ」
「なに」
「別れが惜しくなったんだろ?」
笑いながら言った。
「でも明日は友達と遊ぶから泊まれない」
「もうちょっとドライブするか」
「うん」
小学校へ入った。ゆかが通っていた小学校はかなりきつい坂の上だった。
「こんなのだからめっちゃ足腰鍛えられた」
「これは中々スパルタだな」
「でしょ」
小学校を後にして車を俺の地元方向へ走らせた。
「あれだよね」
「なに?」
「泊まっても寝ればいいじゃん」
「うーん」
「俺いびきかかないし」
「そうなんだ」
ゆかの右手に左手を重ねた。
「朝、めっちゃ早起きだよ?」
「いいよ。またここまで送るからさ」
「わかった」
「じゃあ、泊まろっか」
「親に連絡しとく」
コンビニでコンタクトの保存液とビールとほろ酔いを買った。
ホテルへ入る。今日二��目だ。
カラオケがついていたので酒を飲みながら二人で歌った。
夜は深くなっていく。
シャワーを浴びる。マシェリでゆかの髪を洗った。
洗面台でそれを乾かしてベッドへ入る。
互いに欲望のまま相手を求めあう。
眠っては起きて、キスをして、何度も何度も。
「俺に好きって言ってみてよ」
「言わない」
「いいじゃん、嘘でも言ってみなよ」
「嫌だ言わない」
「そっか」
力一杯抱きしめて、それをゆかも返した。
俺は六月にあったことを話した。
自殺未遂のことも。
「ガチで死のうとしたんだね」
「うん、そうだよ」
「生きててよかったね」
「ほんとそう思う」
「今も彼女のこと好き?」
「いーや、全然」
「そっか」
「新しい好きな人いるらしいし」
「いなきゃ好きなの?」
「いや、そういうわけでもない。俺にはあわなかった」
「切り替え早いね」
ゆかの首筋にキスをして眠りについた。
結局は予定の時間にゆかは起きれなかった。
俺も軽くは起こしたけれど、別れを早くしたくないなんてエゴが出た。
「私ほんと時間にルーズなんだよね」
と言いながら、そんなに慌てないゆかが滑稽だった。
「私と付き合わない方いいよ」
「どうして?」
「時間守れないし、好きなこと話すと止まらないし」
「時間を守れないのはよくないな。でもそれはパートナーがちゃんとしてれば支え合っていけるんちゃうか?」
「うん…」
ワンピースを着ながらゆかは俺を見た。
「うしろのチャック閉める?」
「閉めよっか」
「自分でも出来るけど」
「いいよ、閉めるよ」
背中を向けたゆかの背中のファスナーを閉めた。
「上のボタンもかけて」
「はいはい」
ボタンを掛けて後ろから抱き締める。
「かわいいよ」
「ふふっ」
ゆかにかわいいと言うといつも笑う。
そんなとこはあざといのかもしれない。
「友達との待ち合わせ場所まで送ってくれるんでしょ?」
「うん、送るよ」
「やったー」
「そのかわり」
「なに?」
「お金は無しな」
「えー、少しも?」
「当たり前だろ。泊まったし送るんだし」
「ふふっ、そうだよね。わかった」
「交渉成立な」
「電車代浮いたからいいや」
「なんだよそれ」
ゆかが笑った。
ホテルを出てコンビニでコーヒーと朝食を買った。
予定時刻までに着かないのはわかっていた。
友達やら予約しているカラオケに電話をしながら、車の中でアイラインを引き、ルージュを塗った。
「ちょっとはおしゃれしないと」
「昨日と同じ服だけどね」
「それはしょうがない」
「そうだな」
「そうだ、スッピンどうだった?」
「あー、うん。可愛かったよ」
「ふふっ」
相変わらず笑う。
海辺を見ながらゆかは言った。
「普段海見ないけど、やっぱりこっちの海のが好き。向こうはなんか深くて怖いから」
戻ってこいよ。なんて言おうと思ったけど、別に俺がそれを言える立場じゃ無い。
「やっぱさ、十八年見た海は特別なんだね」
「確かにそうかもな」
「今回帰ったら、次見るのは冬か」
「その時��一緒に見たい」
「うん、いいよ。あっ、あとは会いに来てくれれば会えるよ」
「行きたいなとは思ってるよ」
海辺を過ぎて内陸へ入る。
あと五分で目的地。
信号で止まった時にゆかの唇を奪った。
信号の色が変わるのを感じで離れる。
ゆかの表情はどこか寂しげだった。いや、そう思いたいからそう見えたのかもしれない。
カラオケの前で降りる間際にもキスをした。
去り際にゆかは俺を見てこう言った。
「死なないでね」
短いけど重い言葉だった。
「そっちもな」
車を大通りへと向かわせる。
何度もゆかの耳元で囁いた言葉を思い出す。
車線を変えながら車を一台二台と抜いた。
「俺って本当に」
アクセルを踏んで帰路につく。
サイドシートにマシェリの香り。
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信州ぶらり旅上田編
コロナ禍前から上田はずっと行きたい、否、行く。と決意していたものの、こっちからだと、上田はなんというかぽっかり空いた穴に転がったような場所というイメージで、松本で高速を降りて下道(おそらく山道だろうなあ〜)を行くか、上田を超えて長野市の方まで行って、かくっと左下に折れるか(ずっと高速だけど遠回り)のどちらかで、どっちにせよ行きにくいな〜〜と思っていたのでした。
しかし、このたび、つまり去年、自分の逃げ場をなくすために(現実逃避の旅行なのに逃げ場をなくすとはこれいかに)、ふるさと納税で上田市の宿泊券をどどーんと購入(納税?)し、とうとうその日がやってきたのでした。
このブログも(ブログなのかな?)、旅の記録にしようと思って登録したんですよね、1年前に。1年間どこにも行かなかったというわけではない。
なので、こんなタイトルなのですが、早速東名がメインではない場所に行っているのは気にしない。
【1日目】
自宅から上田駅まで休憩なしでも4時間弱かかってしまうので朝イチで出発し、諏訪で昼食。インスタで見ていいな〜とおもったレストランに行こうと思ったのですが、インスタの直リンクの住所をナビに設定したら何もない山奥に到着してとほほである。
レストランどころか、建物の影も形もない。
ことりの声が素晴らしいな……
しばしぼんやりしたあと、改めてきちんと調べてきちんとお店には行けました。インターから降りてすぐのとこやんけ。
行ったのは前菜・スープ・メイン・デザートが順番に出てくるタイプの北欧料理屋さんで、平日だったこともあり(?)お店は貸切でしたうれしい。
こんな感じ。大人なのでこちらのイワシはオプションつけました。
その後、上田城へ。
ちょうど桜まつりをやっていて、屋台もたくさん出ていて人もたくさんいてにぎやかでした。
上田城といえば、真田の城として有名ですが、思い起こしてみるとわたしは真田幸村が出てくるような小説ないしフィクションを読んだことがないかも
たぶん戦国時代の登場人物(?)の多さについていけてないですね……
た
夕食はジビエの食べられる焼肉屋さんへ。
宿から徒歩30分くらいだったのでぶらぶら歩いて行こうと思ったのですが、思ったより寒くて暗かったので即効でくじけてしまい、駅前でレンタサイクルを借りたのですが、電動自転車すばらしいですね!
かなり長い坂道があったのですが、全然苦労することなくらくらくで登ることができました。
↑鹿といのしし
塩で食べるのがおいしかった!
帰りに繁華街をぶらぶらしていたら、辻占い?さんがいて、そこに「観相」という言葉があったので、思わず見ていただきました。
実は観相学というのに少し前から興味を持っていて、というのも、わたしが大好きなジェフリー・フォードの『白い果実』という小説の舞台が観相学が一番の権力を持った世界という設定なのです。
観相というのは「手相」の「相」と同じで、手相は手のしわなどを見て運勢?運命?を占うのですが、観相というのはその人の顔・立ち居ふるまい・態度などを見て占うもの。というのはストーリーを読んでだいたいわかったのですが、詳細がよくわからん(・w・)ぐぐってもよくわからん(・w・)となったので、ずっと気になっていたので、直接聞ける機会だ! と思って話しかけてみました。
こんなふうに辻占いに占ってもらうのそういえばはじめてですね。
結果は、ざっくり言うと「わたしはいい人なのでもっと思ったことを言っていいし行動していい」ということでした。
そうします(?)
「あなたはスピリチュアルにも興味がある人なので、ぜひ本を読んだり調べたりしてみてください」と勧誘もされたよ(・w・ゞ
そうそう、東畑開人さんの『野の医者は笑う』も読んで、たしかにスピリチュアルにも興味を持っていたのでした。パワーストーンとかほしい。最終的には魔法が使えるようになりたいなあ(?
そんな未来に思いをはせた一日目でしたとさ
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レムリアンクリスタル,アベンチュリン、ガーネット 「石の種」
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新作の石の種ネックレス
WEB SHOPの石の種はこちら
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架空の世界の物語のアイテム
”不思議の森の奥深く草木に覆われた古代遺跡で見つかることがあるという「石の種」。
古代人が身に着けていたという言い伝えがあり、「石の種」には古代の記憶が宿っていると言われています。”
そんなイメージで仕上げています。
レムリアンクリスタルのポイントをメインに、アベンチュリン、ガーネットと合わせて作りました。
「過去・現在・未来」を繋ぐ、”気付き”のアミュレット(御守り)
牛革の紐を通し装飾にウッドビーズとカレンシルバーを使用しました。
・レムリアンシード
レムリアンシードは太古の昔、海に沈んだと言われている伝説の
「愛と調和の古代文明 レムリア大陸」から名付けられた水晶です。レムリアンレッジと呼ばれるバーコードの様な線に触れながら瞑想するとレムリア人の叡智に触れられると言われています。
自分らしさ、生きる喜びを喚起して導いてくれる存在であるとともに、この石に出会う準備ができた人のもとに現れるパワーストーンです。
・アベンチュリン
森林を思わせる深い緑が癒しのパワーストーンです。
森が呼吸をする様に、もつ人の心身の滞ったエネルギーを浄化します。心身のリフレッシュ、ネガティブなエネルギーからの開放におすすめです。
・ガーネット
生存本能を掻き立てる深紅のガーネットは生命エネルギーを高め、人体に活力を与えてくれます。
夢や目標に向かって失敗を恐れず、障害を乗り越える勇気と意欲を与えてくれます。
苦しい時、失敗をしてしまった時、見栄を張らず素直に自分の胸の内を明かせる勇気も与えてくれます。
心を軽くすることで新しいスタートの大きな力となってくれるパワーストーンです。
・カレンシルバーとは。。。
タイ北部からミャンマーの山岳地帯で自然と共に生きる少数民族「カレン族」が作る高純度のシルバーパーツです。
最もポピュラーな「シルバー925」は純度が92.5%なのに対して
カレンシルバーはシルバーの純度が95%以上だそうです。
自然を敬うカレン族が作り出すカレンシルバーには自然をモチーフにしたものが多く「魔除けの御守り」「厄除け」として身に着ける御守りアクセサリーです。
牛革の紐、装飾のウッドビーズ、カレンシルバーは自然、大地からの恵み・エネルギーを受け取るアイテムです😄
#愛知県 #魔法道具店 #パワーストーン #アミュレット #ヒーリングアクセサリー #ネックレス #レムリアンクリスタル #アベンチュリン #ガーネット #crystal #magicaltools #amulet #lemuriancrystal #garnet #aventurine
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メモ
わたしの今年のテーマは「ピュア」ですが、今のところわりとそういうムードでいけてる気がしている。最近、幼稚園児を遠くから微笑ましい気持ちで眺めている感じ、と言われた。どういう気持ちになったらいいかわからないけどとてもピュアに映っているということにさせてほしい。ウッディピュアラブハートってめちゃくちゃいい名前ですごくうらやましい。ちなみに今年の目標である「後回しにしない」のほうはあまり遂行できていません。こまったな怠惰で
わたしの目の前のゆらぎが、ワイパーを作動してないことによるものなのか、メガネのかけ忘れなのによるものなのかを脳が瞬時に判断してくれなくて、そのわずかな間ぼんやりとこわかった
ずっと前にミネラルショーで色とかたちがかわいくて買った鉱物が、パワーストーンの文脈だとどのような意味を持つのかとふと気になってしらべてみた。「天使の石」とも呼ばれ、「清浄・博愛・休息」を象徴するらしい。かなり向かいたい方向性だったのでうれしかった。わたし、すきなひとたちのモヤモヤしたものとかを浄化したいっていうきもちがある!その術がいまのところまだないというか、中途半端だけど、がんばりたい。力を貸してくれセレスタイト
何を信じるか次第だということを最近感じている。実際パワーストーンだってそれ誰が決めたの?という感じだし。でも信じていたら救われるなにかもきっとある。わたしはわたしの運がいいということをずっと信じて生きてる。全然ついてない日もあるけど、そんなのは無視できるよ(反省とかはちゃんとしてるよ…)核みたいに信じるものをいくつかもって、心が健康でいたいけど、過激な宗教のようになにかひとつの考え方に集中してしまうというのは、健康的なことなのだろうか、とも思う。わからない。相性か
たしかに、と言うときに、かに🦀のことを頭に思い浮かべますか?と友人に問うたら宗教の勧誘の文言みたいだと言われた。たしかに(🦀)そう
こうなったらいいな、と思っていたことがジワジワと叶ってきていて、すごくうれしいけどこわくなってしまう。自分がそれを享受できるほどの良い人間だと思えない。死ぬ準備でも始まってんのか?と思う。
でも、ビンゴカードをちょっとずつ空けてると思うようにしたらたのしい。ビンゴになったら景品もらえるかもしれないし。ネガティブなのに強欲ですみません…
自分に似合うかどうかをガン無視してプロダクトとして視覚的にかわいいと思った青い服を買って着ているのでパーソナルカラー診断なんてしたら落���込んでしまう気がする、でもちょっと気になる
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ピンクのお城を描いていると心が落ち着きます イガイガやクヨクヨがすーっと穏やかに お城のある風景は、リアルな仕上げではなく筆のタッチが残るような雰囲気が好きです 今日娘と40代について話していたとき 「あと25年かー」と言われて そうだねぇ、、あれ?その頃って私は生きてないかもーと 改めてハッとしました やりたいことと残された寿命 いや、そんなにきっちりと人��進まないと思うし やっぱり好きなアート作品をつくっていこう その前にアリスの魔法図鑑を全ての方へお送りして セイクリッドボックスもインフィニティラブオラクルカードもお送りして みんなでオラクルカードをつくる講座でデッキを世に出して まずはこの4つとご注文いただいている海外のデッキたちをキチンとお届けしてから先のことを考えます どうか皆様、これからも宜しくお願いいたします #タロット #オラクルカード #スピリチュアル #パワーストーン #雑貨 #アート #デザイン #可愛い #スタジオビーウィッチ #ファビュラスアートギャラリー #RiiUjiie https://www.instagram.com/p/Cp4qhP_SphS/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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❤️お相手のあなたに言えない秘密の気持ち❤️怖いほど当たる!❤️タロット&オラクルカードリーディング
💓みなさん、こんにちは!miminekoです💓 いつもご視聴、高評価、チャンネル登録ありがとうございます! 私達は誰もが最高傑作で生まれてきたから、ありのままの自分が一番美しい。『最高傑作の自分に戻ること、自分を愛すること』をメインテーマに、カードリーディングを展開しています。 ❤️miminekoのお守りアクセサリー&パワーストーン天然石のonline…
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昨日、りしゃんがパワーストーンが弾けて1公演後めっちゃ元気がなくて、いつもみふが元気ない時はたくさん笑かしてくれたからみふも沢山笑かしました りしゃんがね、「みふとの思い出が弾けたあああ😭😭」っていってていつものみふたちの立場が逆転してて面白かったです😂 ヨシヨシしたくなりました
きのう川嶋美楓 | Juice=Juiceオフィシャルブログ Powered by Ameba
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先日の定休日に中学の同級生Hirokoちゃん @rocco777rocco に御紹介してもらい、自由ヶ丘・奥沢に出来たばっかりのクィントクリニックさん @quint_clinic にお邪魔させていただきました!!!
東洋医学の陰陽五行をベースに、最新の量子波動機器メタトロンやBICOMを使い身体と心の状態や状況を診て未病と予防の観点から全体を整えていただく、という体験をさせていただきました!!
とにかく……『めっちゃ楽しく、興味深い体験でした✨✨』が私の素直なら感想です!!!
詳しい事は私ではきちんと説明できぬため……(中途半端な説明で知ったかブリ子になってしまうこと請け合い😅)……担当して下さった奥野医師が私の内容を投稿して下さったので、そちらを是非ご一読下さい。
(ミニャンゴスにいらしたことがある方は「ぁぁ〜〜ピョンちゃんぽいわぁ〜〜〜🤣」と思われるかと苦笑)
パンフレットもいただき、ミニャンゴスに置いてありますー!
ご興味ある方はそちらも是非!
#Repost @quint_clinic with @use.repost
・・・
桜木町でアンティーク&雑貨店を経営されてる、長尾美奈さん @minangos_pyon が、オープン直後のクリニックにご来院くださいました✨
バリバリの理系とのことで、量子のことも周波数のことも全く説明不要♪
とても自立心が強い方だなって思いながら、メタトロンの測定結果を見ましたが、臓器や経絡の周波数の乱れも少なく、いい感じでした。
パワーストーンやバッチフラワーに書かれていることが、占いのように当たるので、興味津々でメタトロン測定を受けてくださいました😊
測定後は、バッチフラワーやパワーストーン、食べ物、VITA JUELなどの周波数を転写した、オリジナル転写水を作成しました。
続いては、BICOMで、体の電気の流れやすさの指標であるCV値測定。
CV値は90を超えて陽状態!とてもパワフルな美奈さんなので、納得です。
いつもの久遠水を飲んでいただきながら、BICOMでベーシックな調整をさせて頂きました。
唯一体の不調があるとすれば、肩の張りかな?というとこで、クイントで調整させて頂きました。
ものの5分で、症状は改善し、キネシオロジーでもセラピー不要となりました!
早い!
最後は、クイントの色んなセラピーをお試しいただいて、終了となりました。
喜んでいただけて何よりです😊
#病気はこころがつくりだす #世界一怪しい医者 #自由が丘 #奥沢 #クイントクリニック #プライベートクリニック #メタトロン #BICOM #クイント #量子力学 #潜在意識 #深層心理 #アトピー #リウマチ #喘息 #がん #難病 #パーキンソン病 #更年期障害 #生理痛 #頭痛 #肩こり #自律神経失調症 #過敏性腸炎 #ウェルビーイング
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「虚無への供物」中井英夫 0061
序章
6鱗光の館
国電の目白駅から大通りを千歳橋(ちとせばし)方角に向うと、右側には学習院、その裏手は、池袋駅を頂点に、逆三角形の広い斜面を形づくっているとあある。
今もその地形は残っているようです。 ただ、橋名板にも千登世橋となっています。 千歳橋は、通称名とかなんでしょうか?
学習院や川村女学院、目白署なんかは、名残がありますね。
戦災を免れたので、まるで迷路のように入り組んでいて、丈高い煉瓦塀が隠し、繁り合った樹木が蔽うという具合だとなっています。 外から見えないというのもこれも、伏線ですかね。
豊島区目白二丁目千六百**番地の氷沼家は、その迷路の中心に当たる部分に建てられているみたいです。 迷路という割には、番地なんですね。
これって、調べたら、もしかして、特定できたりして。 楽しいですね。
蒼司が昭和四年生まれだということがわかります。 亜利夫が、ひとつ上だから昭和三年生まれだということですね。
目白の氷沼家のことが書かれていますが、平凡さをやたら強調している気がします。 広さも、五百坪だといってます。
五百坪だと、東京ドームの30分の1です。 サッカー場だと4分の1くらい、 テニスコートだと6面くらいになります。
相当広いですね。
庭に、楢(なら)、ブナ、櫟(くぬぎ)が植えられ、昼間でも陰気に薄暗いとありますが、 いずれの木も落葉樹だから、この話の時期は、枯れ枝めいた雰囲気であったのではないでしょうか。 多少枯れた感じはしますが、 昼間でも陰気に薄暗いとは、多少ずれている感じがし��す。
さて、そんな屋敷にバア「アラビク」の翌日、夜に訪ねた亜利夫。 目白の氷沼家の門をようやく探し当てた亜利夫とありますから、やっぱり相当大きな屋敷なんですね。
亜利夫のことが少し書かれています。
日本橋本石町の貿易商社に勤めて、朝夕のラッシュ・アワーにもめげずスポーツ新聞を耽読し昼休みはチョッキの胸をはだけて室町界隈を回遊するサラリーマン生活。
日本橋本石町で検索すると、日本銀行が出てきますね。 日本橋一帯の町々は、東京の商業地の中心だったので、何とか持ちこたえ、戦後につながって見事に復興出来たのでしょう。 それを表すかのように、亜利夫は、日本橋の貿易商社に勤めていることになっています。
その当時も、ラッシュ・アワーはすごかったのでしょう。 それにもめげず、読んだスポーツ新聞。
日刊スポーツやスポーツニッポンが発行されています。 スポーツ報知も発行されているみたいですが、いわゆるスポーツ新聞のようにはなっていないようです。
亜利夫の心配も杞憂で、蒼司は請じ入れます。
蒼司が着ている肌に染みるほどな薩摩絣、今は、高級品ですが、当時はどうっだったのでしょう? 調べてみると、庶民の着物だったと書かれていますね。 比較的、手に入れやすかったのかもしれません。 それを生きに着こなしている蒼司ということなんでしょう。 薩摩絣には、紺地のものと白地のもがるようです。 清潔な白いシャツが覗い��いると表現されているので、多分、紺薩摩でしょうね。
まるで、それが明治の書生めいたているという表現も、それに合致するようです。
澄んだ湖を思わせる奥深い瞳の印象も6年前とほとんど変わらない。
亜利夫が25歳、蒼司が24歳だと思うのですが、6年前の高校生の頃と比較しているのでしょうか? 唐突に6年前と出てきている気がしますね。
蒼司が洞爺丸の後落ち込んでいたが、最近では、雪花石膏(アラバスター)の中に灯を点すようだと表現されています。 よく知りませんでしたが、 現代では、アラバスターはパワーストーンと知られているようです。 当時は、勿論いまもですが、ランプとして、しかもかなり高価なランプとして、使われているようです。
その蒼司は、大学院の工学部応用物理科数理工学コースでフローセオリーの矛盾を追求していた。 困りました。 さっぱりわかりません。 まあ、大学院は東大のことでしょうね。 他にもあったかもしれませんが。
「フロー理論」は、「個人が完全に今行っている事に夢中になり、自己意識がない中でも自分をコントロールできている感覚がある状態」と定義されています。
の矛盾を追求してたんです。 うんそうに違いありません。
今までの話を裏付けるように、 戦争中の通年動員という中学時代、 戦後の旧制高校時代、 食糧事情の悪化から休校。 亜利夫は蒼司を見るとはなしにみていたことになります。
感傷が先にたった第一日目の氷沼家の探訪は 亜利夫も反省することになるほど生ぬるい事になります。 とはいえ、元々何をしたらいいかわからずに氷沼家に言ってるわけですから、当然かもしれません。
さて、 久生は、翌日の日曜、1954年12月12日に西荻窪(にしおぎくぼ)の南口に近い壁画荘(へきがそう)に亜利夫を呼び出します。 まだ、起こるともしれない殺人事件に大きなのぞみをかけているようですね。
電話で呼び出したとありますが、家に1台の時代ではないでしょうから、 本当に呼び出したのでしょう。 それとも、電話を引いていたのか?これも、伏線になるかも。
亜利夫は、月の話から入りますね。 しかも、屋根が蛇の鱗みたいに青くかがやいて、まるで墓場へでもいったみたい。 古い住宅街で氷沼家は、没落華族の旧家のように苔むした塀をめぐらして、云々。
いくら報告することがないからといって、流石にこれは、関係ない話だと思いますね。
セミダブルのディヴァンにもたれこみ、天井にタバコの煙をあげながら薄目になって聞いていた久生が、 「つまり高い塀があるってことでしょう」と、ホームズの口真似で一蹴します。 もう少しいたわってもいいような。
ディヴァンはソファの一種で、もともとは背もたれやひじ掛けがないもので、少し高くなった床に置かれたマットレスだそうです。 多分、ベッドの変わりにもなるのでしょう。
亜利夫の話は、まだ続きます。 門の脇に電話の番号札が光っていたので、氷沼家とわかったとありますが、 電話番号が家の外に堂々と掲げたあったのなんて、今からは想像つきません。 まあ、たしかに、田舎に行くと、玄関の上なんかに、誰が住んでるとか電話番号なんかが書いてあるのを見かけたことはありますけど。
ここで、久生が、クズみたいな話をしててもしょうがないと、 亜利夫の話を遮って、亜利夫に説教します。
「ワトソン役(亜利夫のことですね)に覚えておいてもらいたい。 殺人事件で、最初に蛇神の呪いなんてことが出てきたらそれは必ず反対にどこか身近なところに犯人がいて合理的な方法の殺人を企んでいる証拠だと」
って、これをいうかって感じです。 これが推理小説なら、まさにそんな感じになるのですから。 それを頭から否定されたら、これから一体何を読まされるのでしょうか?
しかも、亜利夫はちょっとかわいそうですね。 苦笑いしながら 「まだワトソン役を引き受けるとはいってない。 事件が起きてないのに探偵だけがしゃしゃり出るのはおかしい。」 と、精一杯の反発です。
それに久生が 「殺人を期待しているわけじゃない。 20年も前のモードなら、犯人が好きなだけ殺人をして、やおら神の如き名推理を働かす。」 と、言ってます。
この話は、昭和29年の話ですから、 指摘された小説は、昭和初期の小説でしょう。 小栗虫太郎(おぐり・むしたろう) 大下宇陀児(おおした・うだる) 久生十蘭(ひさお・じゅうらん) あたりを思いつきますけど、 個人的には、横溝正史あたりが一番しっくりきます。 ただ、横溝正史はやっぱ戦後の作家なんですよね。
実際に書かれたのが、昭和40年以降だとすると考えると、案外、しっくりくるかもしれません。
「私のような良心的な探偵はとても殺人まで待ってられない。 事件のおこる前に殺人が行われたはずだと、未来の犯人と被害者その方法と動機までくわしく指摘する」
と、久生は言い放ちます。 だから、ワトスン役の亜利夫の話が大事なのだと。
まあ、たしかに犯罪が起きなければそれに越したことはありませんが、それなら、この小説は成り立つの? まあ、全く逆なんだろうということは薄々わかりますけどね。
ちなみに “白の女王”というのが出てきますが、 ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」の白の女王がすぐに見つかります。
「他人を喜ばせる人生など送らなくていい。云々」
犯人が罪を侵せば、探偵の久生を楽しませることになるとでもいうことでしょうか? 久生の謎���きが始まるんでしょうね。
つづく
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昨日、東京で桜の開花宣言がありましたね。近所の桜もつぼみが膨らみ、ちらほらと咲き始めています。今日の東京はジャケットやコートなしでも過ごせる暖かいお天気でしたが、まだ気温が安定しない時期ですし、花冷えという言葉もあります。寒の戻りに気をつけながら体調を整えつつ、春を迎えましょう。🌸
明日、3月31日は近代スピリチュアリズム176周年記念日です。私のサイトに歴史やスピリチュアリストの先駆者達を紹介していますので、よかったらご覧になってください。
日本で『スピリチュアル』というと、本来とは少し異なるニュアンスで捉えられていることがあるようです。恋愛や結婚、占いやおまじない、護符やパワーストーン等の各アイテムや迷信などをスピリチュアリズムと関連付けていますし、霊や霊界に関しての認識も恐いもの、悪影響を及ぼすもの、未知なるもの、というところにとどまっているようです。
以下の7つの信条を理解することがスピリチュアリストに求められています。
1 神は親です 2 人類は皆同胞です 3 霊との交わりと指導霊の参与を認めます 4 人の魂は死後も存続します 5 個人に責任があります 6 カルマの掟を認めます 7 永遠に進歩する機会が、すべての人に与えられています
そしてまた、これらの信条に基づくスピリチュアリズムとその哲学を広めることもスピリチュアリストには求められています。
ちなみに、優秀なミディアムやヒーラーを輩出し、スピリチュアリスト教会やアーサー・フィンドレイ・カレッジなどの母体でもあるイギリスのスピリチュアリスト・ナショナル・ユニオン(SNU)では、スピリチュアリストの活動指針やゴールとして、以下のミッ��ョンステートメントを掲げています。
・宗教や宗派にとらわれず、人間は皆平等であるという認識を持つこと ・スピリチュアリストとスピリチュアリスト教会の形成を支援すること ・スピリチュアリスト相互の友愛関係を強化すること ・あらゆる階層のスピリチュアリストを増やし、育成すること ・文献の印刷、出版、頒布 ・宣教活動を促進すること ・スピリチュアリズムの発展のために合法的なあらゆることを行うこと
私がこのブログでデモンストレーションやサーモンの様子をお伝えしているのも、クラスやイベント、ワークショップを開催しているのも、全てこのミッションに従った行為です。それは霊界から期待され、推奨されている行為です。スピリチュアリストはミッションに沿った責務を担うなか、時に個人的な見解や独自の趣味嗜好から離れることも求められます。
また、スピリチュアリストは自分の能力だけでそれらのミッションを行なうのではありません。大神霊、類魂霊、指導霊の導きや応援のもと、その多大なアドバイスやインスピレーションという光の源泉があってこそ、スピリチュアリストとしての自分の活動が可能となることを理解する必要があります。
クラスの中で行なっている誘導瞑想も私自身の指導霊に導かれ、ヒントを与えられて作った霊界との共同作品です。春学期のクラスで行った誘導瞑想のいくつかをピックアップしてショップで販売していますので、ご興味があれば春休みにぜひ試してみてくださいね。
誘導瞑想「もののあはれ」 30:41
平安時代の美的理念『もののあはれ』を旅する誘導瞑想です。『もののあはれ』とは日本文化においての美意識、価値観に大きな影響を与えた思想で、四季に移ろいゆく季節の風情やさまざまな人間関係の間に生じるしみじみとした情緒を大切に思う心です。『もののあはれ』を感じるだけでなく、知ることの大切さを平安時代の女流作家や歌人たちと共に探ります。
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誘導瞑想「���イトワーカー」 31:30
この誘導瞑想では地理的な条件とその特有の歴史によって、宗教的な主都となっている国境の街を訪れます。丘陵と川に囲まれた自然の要塞に守られるようにして築かれている、緑豊かな国際都市であるこの場所に世界中からライトワーカー達が集まり、共同生活を送っています。あなたもその仲間に入り、自分に課された使命を確認しましょう。
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誘導瞑想「ジャポニズム」 31:30
第2回パリ万国博覧会に招待されたあなたは、当時の最新技術と芸術、文化教養に触れます。活気のある会場は熱気と娯楽性に溢れ、訪れた人々を魅了しています。その中でも特に異彩を放つ日本趣味『ジャポニズム』の展示会場は、ヨーロッパの芸術家たちの注目の的。あなたもそこで、ご自身の内側にいるアーティストと出会ってください。
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誘導瞑想「聖杯伝説」 33:41
美しい七色の光に誘われながらイタリア・ミラノの教会を訪れます。そこで最後の晩餐に使われたキリスト教の聖遺物とされる4つの聖杯のエネルギーに触れ、修道院の食堂で聖なる響きに出会い、壁画に現れるあなただけに与えられた特別な聖杯を受け取ってください。指導霊からもたらされる慈愛に触れ、聖杯のありかを教えてもらいましょう。
全て動画ではなく音声ファイルです。サイトまたは直接ショップからご購入いただけます。
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今後のイベント・ワークショップ
All About ミディアムシップ
4月21日(日)10:00~17:00(��時間のお昼休憩あり)
4月22日(月)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
料金:1回 8,000円(アイイス会員・税込)・10,000円(非会員・税込)
両日共に同じ内容です
どなたでもご参加いただけます
最少催行人数:3名
ミディアムになりたいと思っている人、ミディアムの役割について知りたい人のための6時間ワークショップです。アイイスでの講師歴9年、ミディアム歴8年、イギリスのアーサー・フィンドレイ・カレッジにて数回に渡って講師・プロの為のミディアムシップ、サイキックアート、トランス、シャーマニズム等のワークショップに参加し、海外のミディアムとも交流のある講師による最新の情報を含めたレクチャーとゲーム感覚で楽しめる実習を通じて、あなただけの唯一無二のミディアムシップを作り上げていく過程を経験していただきます。
あなたの中に潜在する本来の能力を知り、それを呼び覚まし、育み、特化した分野をさらに伸ばして磨き上げましょう。そして同時に自分の苦手な分野を知り、それを伸ばす方法も試してみましょう。
ミディアムシップは決して完成することのない、永遠に学び、伸ばし、育むことのできる能力です。その過程を指導霊の応援と協力のもと、楽しみながら一歩一歩着実に進んでゆきましょう。大切なのは、自分に期待しながら挑戦し続けること、自分を信じて諦めないことです。練習すればするほど、そして失敗を重ねるほど感覚が研ぎ澄まされ、あなたは素晴らしいミディアムになれるでしょう。
レクチャー内容
・ミディアム、ミディアムシップとは
・ミディアムシップの種類とその役割
・良いミディアム、ミディアムシップとは
・霊能力はなぜ与えられ、なぜ失効するのか
・ミディアムとサイキック
・想像と霊感の違い
・デモンストレーションとカウンセリング
実習
・シッティング・イン・ザ・パワー
・ミディアムシップクイズ・30問に挑戦!解説付き
・サイキック、ミディアムシップ、トランス各実習
・直感と指導霊により深く繋がるための各実習
このワークショップは以下のような方に向いています
・ミディアムシップついての理解を深めたい
・ミディアムシップの練習、経験をしてみたい
・ミディアムという役割に興味がある
・ミディアムになりたい
・指導霊との繋がりを深めたい
・本当の自分の人生の目的を探りたい
・自分自身の可能性や能力を探りたい
・霊性開花を通して人の役に立ちたい、社会に貢献したい
このワークショップは2019年4月17・21日に開催した同タイトルのワークショップの内容と同様ですが、一部を加えたりアレンジしてアップデートしています
詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。
ショップからも直接お申し込みいただけます。
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サンデー・サー��ス(日曜 12:30〜14:00)詳細はこちらから。
5月19日 担当ミディアム:澤輪・森
6月30日 担当ミディアム:ゲスト・森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
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ドロップイン・ナイト 木曜日 19:00〜20:00
5月23日(木)指導霊(スピリット・ガイド)のサイキックアート
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
過去の開催の様子はこちらからご覧ください。
夏学期クラスのスケジュールが決定いたしました。サイトとショップにてお申し込みを受付中です。(アイイスのサイトでも告知されています)
春学期に蒔いた霊性開花という名の種を、眩しい太陽と清らかな水、豊かな土壌、そして爽やかな夏の風のエネルギーを享受しながら、共に大切に育んでゆきませんか?皆さまのご参加をお待ちしています!
アウェアネス・ベーシック前期 Zoomクラス
月曜日:10:00~12:00 日程:5/13、5/27、6/10、6/24、7/8
火曜日:13:00~15:00 日程:5/7、5/21、6/4、6/18、7/2
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アウェアネス・ベーシック後期 Zoomクラス
土曜日:19:00~21:00 日程:5/11、5/25、6/8、6/22、7/6
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アウェアネス・ベーシック通信クラス
開催日程:全6回
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アウェアネス・オールレベルZoomクラス
火曜日:19:00~21:00 日程:5/14、5/28、6/11、6/25、7/9
木曜日:10:00〜12:00 日程:5/9、5/23、6/6、6/20、7/4
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アウェアネス・マスターZoom クラス
火曜日:19:00〜21:00 日程:5/7、5/21、6/4、6/18、7/2
金曜日:19:00〜21:00 日程:5/17、5/31、6/14、6/28、7/12
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サイキックアートZoomクラス
日曜日:17:00~19:00 日程:5/12、5/26、6/9、6/23、7/7 水曜日:16:00~18:00 日程:5/15、5/29、6/12、6/26、7/10
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インナージャーニー 〜瞑想と内観〜 Zoomクラス
月曜日:16:00~17:00 日程:5/20、6/3、6/17、7/1、7/15
土曜日:10:00~11:00 日程:5/11、5/25、6/8、6/22、7/6
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マントラ入門 Zoomクラス
土曜日:13:00~15:00 日程:5/18、6/1、6/15、6/29、7/13
・・・・・
トランスZoomクラス
土曜日:19:00~21:00 日程:5/18、6/1、6/15、6/29、7/13
・・・・・
サンスクリット・般若心経 Zoomクラス
月曜日:13:00~15:00 日程:5/20、6/3、6/17、7/1、7/15
水曜日:19:00~21:00 NEW! 日程:5/15、5/29、6/12、6/26、7/10
サイトのクラス紹介ページはこちらです。
継続受講の方は直接ショップからお申し込みください。
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★今日のお供★ クリソコラ祭り 出かけようとしたら、 オーダーメイドしていたクリソコラリングと沢山の天然石さま達が海外より届きまして、早速着けてきて、ご満悦です🥰 目に入る度、ウキウキ😍😍😍 アクセサリーはこうでなくては。 発注した大量のストーンと天珠さま達は、ある程度到着しましたら、まずLINEグループ、プレミアム桔梗の占い部屋より順次アップしていきますので、お楽しみに❤ #桔梗 #占い #占い師 #ヒーラー #パワーストーン #パワーストーンすきとつながりたい #天然石 #天珠 #ハンドメイド #オーダーメイド #ご依頼募集中 #お問い合わせはDMか公式LINEより https://www.instagram.com/p/CpwXvPDLSjD/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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満月といえば…
願い事?
お財布フリフリ?
ガッツリいらないものをデトックス?
どれも魅力的ですね。
先週から、膝の痛みからふくらはぎや股関節が痛くなりだし、立ち座り、歩くのも困難になりました。
鎮痛剤や湿布、塗り薬など駆使しましたが今回はあまり変化なく。
自分にできることをとことんやろう!とした今日満月の日であります。
まずはパワーストーンセラピー。
ツボや経絡にアプローチするもので、足ツボ同様、ツボや経絡が受けた刺激を脳に届け、そこから関連のある箇所(内臓や体の各位)へと働きかけるものです。
もちろん、物理的なものよりは現実的な方々には懐疑的かも知れませんが、それで心地よければプラシーボだろうが何だろうが、その方にとっては癒しの時間なのです。
かく言う私もその類で、なんとなく電気信号が体や心に感覚として感じるような、それがまたフワッとして心地いいような。
次にセラピーに使ったペンデュラムでダウジングヒーリング。
単純に痛みのある所に手を当てて、ダウジングの要領でグルグル回すという手法。
なんとなく思いついた感じなので。
これが功を奏したのか、痛みが軽くなってるような?!
流石にまだピラティスやヨガのようなストレッチは難しそうなので、バームを足裏に塗って足ツボ。
それからのEllyさんのほぐしをやってみました。
結果、まだ痛みはあるものの動くのが昨日ほど辛くない!
明日はまたどうなるかわかりませんが、自分を心地よくするためのツールを再発見できたような、そんな今日この頃でした。
現実離れしたテクニックもございますが、ご興味のある方は下記のリンクをご参考までに。
【中古】パワーストーン・セラピー ?クリスタル・アキュパンクチャー&テラグラム・セラピー【中古】
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そして、カフェタイムです。
お買い物もできて、満足の満月の日でした。
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「狼の牙モチーフ オニキスのペンダント」 https://eldorado.shop-pro.jp/?pid=172261195 オニキスで作られた狼の牙モチーフのペンダント 牛革の紐にウッドビーズ、カレンシルバーを装飾にしています。 狼は古来より自然の中で神として崇められる存在です。 その象徴として狼の牙は「魔除け」、「幸運の御守り」とされます。 力強さ、忍耐、威厳という狼が持つパワーを頂く、大地と繋がるアイテムです。 狼の牙をプレゼントすることは「相手の幸福を祈って」という意味も有ります。 こちらも今年から始めたmasaとカノンセレクトの輸入アイテムシリーズ https://eldorado.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2845768&csid=0 これからもランダム��、気に入ったアイテムをお届けしたいと思います😄 ・ブラックオニキス 古代インドやペルシアなどでは強い魔除けの力があると言われ 「魔除け石」として使われていました。 逆にヨーロッパではこの石の中には悪魔が閉じ込められていて夜になると悪魔が目を覚まし、 恐怖と悪夢をもたらす「悪魔の石」と信じられていました。 この魔力は強力で他の邪気・悪魔を寄せ付けなかったことから ヨーロッパでも現代に至るまで「魔除け石」とされています。 隠れた能力や知性を引き出し、誘惑をシャットアウトするパワーも持っています。 魔除けであるとともに、逆に「幸運(愛情)」を引き寄せる石でもあります。 ・カレンシルバーとは。。。 タイ北部からミャンマーの山岳地帯で自然と共に生きる少数民族「カレン族」が作る高純度のシルバーパーツです。 最もポピュラーな「シルバー925」は純度が92.5%なのに対してカレンシルバーはシルバーの純度が95%以上だそうです。 自然を敬うカレン族が作り出すカレンシルバーには自然をモチーフにしたものが多く「魔除けの御守り」「厄除け」として身に着ける御守りアクセサリーです。 革紐は牛革を使用しています。 牛革の紐、装飾のウッドビーズは自然、大地からの恵み・エネルギーを受け取るアイテムです。 #愛知県 #魔法道具店 #パワーストーン #ヒーリングアクセサリー #アミュレット #kristalkassi #オニキス #狼の牙 #crystal #amulet #magicaltools #onyx (パワーストーンアクセサリー Kristal-Kassi) https://www.instagram.com/p/CnZZ4csycl9/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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『デルトラのベルト』七つの宝石 ⑦ラピスラズリ 前編
「デルトラのベルト��の3つ目の石、ラピスラズリは、ほかの石と比べると全然作中に登場しないうえに説明も少なく、今までで一番やっかいな石です。
一方、「デルトラのベルト」の宝石には、世間で言われるパワーストーンとしての効果や伝承にそった特徴と、作者の創作なのか、どこかにモチーフがあるのか、よく分からない特徴があります。そのなかでラピスラズリだけは、おおむねパワーストーンとしての特徴そのままに描かれています。その点では、そのままあてはめてみると、分かりやすい石でもありました。
ラピスラズリという石
デルトラ・クエストを読むと、青い石ならサファイアもあるのに、なんでラピスラズリなのか?とちょっと思いませんか? デストラはやや語呂が悪いですが、ラピスラズリよりもサファイアのほうが希少なイメージもあります。
ラピスラズリは、世の宝石のなかでも特に歴史が古く、人が認知し用いてきた鉱物として最古のものと言われ、世界最初のパワーストーンとされています。「宝石に力が宿る」という思想の元祖ともいえ、デルトラ・クエストには外せない石なんですね。
そのため、ラピスラズリにまつわる伝承はかなり洗練されているというか、どの情報をあたってみても内容にぶれが少ない印象です。また、もともと中東で好まれた石だからか、洋の東西で共通する言い伝えも多いです。ちなみに、特に質が良いとされるのは、濃い青が均一なラピスラズリだそう。
ラピスラズリの象意…『神力の石』?『幸運』?
今回はまず、ラピスラズリの象意から考えていきたいと思いますが、またもこの宝石には悩まされる点がありました。それは『神力の石』という二つ名と、『幸運』という象意が出て来たり出て来なかったりするからです。『神力の石』『幸運』の両方とも、ラピスラズリの一般的な伝承で言われる象意なのですが、「デルトラ・クエスト」内では、あいまいな描かれ方をしている……というかラピスラズリ自体の影が薄いです。
『神力の石』は、シリーズ本編・外伝をつうじて、ラピスラズリの呼び名や象意として登場します。一方で、外伝の「デルトラ王国探検記」でのみ、ラピスラズリの象意は幸運と記されていますが、Ⅲ-2『影の門』に登場するラピスラズリの竜は、自分のなわばりのことを「幸運の領域」と呼んでいます。さらにラピスラズリの領域やその近くに住む人たちが、運を重視していることも、シリーズ本編・外伝の両方からわかります。
ラピスラズリは『神力の石』なのか『幸運』なのか。結論としてはどちらも、なのですが、まずはひとつずつ見ていってみましょう。
『神力の石』ラピスラズリ
神力の石は、原語だと「heavenly stone」という言葉です。heavenly stoneという言葉も、ラピスラズリの伝承通りですが、英語で言うheavenは、赤や橙の彼岸花咲く三途の川の岸辺で、先に死んだ人たちが手招きしてる……みたいな情景のことではなく、空の上の神様や天使がいる場所、神の国のことだと思います。それも八百万の神様ではなく、天におわす唯一の神でしょう。
heavenlyは辞書どおりの訳だと、そもそも仏教での死後の世界は極楽ですから、『天国』はキリスト教文化由来の日本語です。ここでは、教会のステンドグラス(http://www.interior-joho.com/interview/detail.php?id=1312&page=2)を思い浮かべるのがぴったりだと思います。
そういうわけで、heavenly stoneとは、神様あるいは神のような存在からの力をもたらす、天国とのつながりを開く石、というイメージを指すと思います。
ラピスラズリがかくされていた『うごめく砂』は、見渡すかぎり殺風景で、生き物の姿もなく、天国にはほど遠い場所にも思えます。しかし、お金のために戦うリスメアを出て、戦いで得た財産を失っても大きな目的のため命を懸け、見えない力に引き寄せられるように何もない砂漠を進んだリーフたちは、俗欲にとらわれない神的な何かに一歩近づき、ラピスラズリを手に入れることができた、と言えるのかもしれません。
Ⅰ-3『ネズミの街』のリアの声は、邪悪な魔力でしたが、Ⅰ-4『うごめく砂』では人知を超えた力(魔力?)から引き寄せられます。地中で何ものかがうごめく砂丘は、目に見える世界の向こう側を感じさせる場所でもあります。それはさらにいえば、デルトラには<大いなる力>のように、魔力の源となり、すべてを操る大きな存在がいるのかもしれません。デルトラの宝石に宿る魔力は大地で育まれたものであるため、うごめく砂のありさまは、デルトラの地中にひそむ見えない力のようでもあります。
神力の石、<大いなる力>の訳語について
辞書だとheavenly stone=神力の石という単語は出てこないのですが、日本だとラピスラズリは基本的に神力の石と呼ばれているため、これは文意をふまえた翻訳だといえます。『デルトラ王国探検記』では天空の石と書かれており、こちらも間違いではないものの、ラピスラズリという石の背景やストーリーもふまえると、やはり神力の石のほうがしっくり来る訳だと感じます。
また、Hevenly Stone/神力の石という言葉そのものは、ラピスラズリが中東生まれということもあり、東西どちらの言い伝えでもこの言葉が使われていますが、「デルトラ・クエスト」内では上記のような西洋風のイメージがよりオリジナルに近いのではないかと考えます。
ところが、うごめく砂の<大いなる力>という言葉のほうは、英語だと「Hive」、つまりミツバチの巣、ミツバチの群れと呼ばれています。
4巻『うごめく砂』のストーリーを振り返ると、女王バチのアップルドリンクのりんご畑、ミツバチの群れをしたがえる女王バチのような果樹園主の老婆、リスメアの人びととデル城の衛兵が大好きな女王バチのアップルドリンク。そして、うごめく砂のブーンという低い音、中心の死の塔に群れるミツバチ。塔のなかにいる女王バチのために、Hiveが砂漠から宝物を集めているのです。
ここはそのままでも良かったような気もしますが、上に書いた『神力』などに含まれる言外のニュアンスは分かりにくいので、ミツバチの巣そのものが<大いなる力>であると、より分かりやすくされたのかもしれません。
幸運のお護り石 ラピスラズリ
次に『幸運』の象意に関して。強力なお護りであるラピスラズリですが、英語だとタリスマンという言葉で表されています。Ⅰ-7巻で、いましめの谷の番人が「なんだお護り石か!」と言っていますが、あれもタリスマンと言っています。
お守りをアミュレットと呼ぶこともあるけど、アミュレットは主に邪悪を寄せつけないためのお守り。タリスマンはどちらかというと、幸運を引き寄せるためのお守りです。タリスマンがあれば、神の大いなる力によって、幸運を呼び寄せることができるのです。
メア族は全身にお守りをジャラジャラつけていますが、言ってみれば、ラピスラズリはそのお守りたちの親分みたいなもの。『デルトラの伝説』でアディンを見つけたメア族の長は、ラピスラズリを首につけていますが、あれが正しい使用法なんでしょうね。
「デルトラ・クエスト」でのメア族たちのふるまいを見ていると、幸運って主観的なものにも見えますが、これはのちのち考えてみようと思います。
神力の石か、幸運の石か
さて「デルトラ・クエスト」シリーズでは、文中で宝石の象意がたびたび並べ立てられています。
特に���デルトラ・クエストⅠ」各巻のエンディングでは、誠実、幸福、希望、神力、名誉……といった調子で、それまで見つけた宝石をふりかえるように象意が地の文で繰り返されています。ラピスラズリは神力の石ですが、神力は日本語では造語じみた言葉ですから、他の宝石の象意と並べればおさまりが悪い気もします。
しかも、原書で各巻のこのくだりを見ていってみると、Ⅰ-6巻で急に『luck』が登場します。でも、日本語版のⅠ-6巻では、ほかの巻と同様に訳語は『神力』のままなんですね。おまけに、6巻にラピスラズリは登場しません。なのになぜ、こんなことになっているのか?
原書に関して言えば、英語のタリスマンであれば、いちいち書かなくても幸運の石という意味合いが伝わるんですかね。または、あえて暗喩で表現したかったからでしょうか。
またⅠ-6巻にラピスラズリは登場しないのですが、夜間リバークイーン号が襲撃されても、ウミヘビだらけの川に投げ込まれたバルダや、暗闇で盗賊と戦ったリーフとジャスミンも一命をとりとめています。これはある意味ラッキーですし、お護り石ラピスラズリの力で守られたからなのかもしれません(「デルトラのベルト」の力は持ち主にしかおよばない説とは矛盾しますが)。
日本語版のⅠ-6巻では、手違いという線を除けば、文中で説明するのは難しいし、そのままにしておくとかえって混乱を招きかねないので、『神力』で統一したとも考えられます。
というわけで、神力の石で、幸運の象徴でもあるのがラピスラズリ。幸運は隠された象意として、作中に存在していると見ることができるかなと思います。
オパールとラピスラズリのつながり
『デルトラのベルト』のオパールとラピスラズリには、特別なつながりがあるとされています。
ここまでおおむね伝承どおりのラピスラズリでしたが、この設定だけは世の中に見当たりません。
今のところ、これは作者の創作設定なのではないかと思っていますが、ラピスラズリを中心に物語を読み進めているうちに、Ⅰ-3『ネズミの街』とⅠ-4『うごめく砂』の2つの巻にもつながりがあるのでは?と思うようになってきました。
リスメアとヒラはコインの裏表
Ⅰ-3巻『ネズミの街』でのバルダは、トムのランタンを勝手に触っちゃうなんてポカがありましたが、自由に動こうとするジャスミンとリーフのフォローアップに回っていますし、トムとのマドレットの取引やチュルナイでのトラブル対応も代表しています。しかしⅠ-4巻『うごめく砂』ではジョーカーに負け、さらに『レジスタンス』に勧誘されます。これは、バルダがジョーカーの配下につき、リーフとジャスミンも、ジョーカーの指示のもとにおかれるという意味を持ちます。最終的にはバルダが勧誘を断り、リーフとジャスミンもバルダ側についたので、バルダが一行の保護者的立場を失うことはありませんでしたが、バルダにとっては立場を失いかねない場面でした。
リーフは、チュルナイでティラを救った優しさが裏目に出て、リスメア競技大会でネリダに負けてしまいます。トムの店で強欲なトムにドン引きしていたジャスミンは、リスメア優勝大会で優勝したけど、血を見る戦いに我を忘れてしまいました。
ヒラとリスメアという、ふたつの街も対照的です。
いかにも豪勢に格式張っていて、しきたりが厳しそうなヒラと、人間の欲とずるさがあらわではあるものの、自由なリスメア。影の大王にネズミを送り込まれて滅亡してしまったヒラと、なんだかんだいって、影の大王の支配下でも潰されなかったリスメア。
平原族とメア族は古くからライバル関係にありました。両者は、切っても切れないくされ縁というか、光と影、カードやコインの表と裏みたいに、表裏一体なものなのかもしれません。どちらかの街での正義は、もう一方での正義ではないし、どちらかが沈めばどちらかが浮かぶ、というつながりが、オパールとラピスラズリだけでなく、ふたつの街や部族のあいたにはあるのかもしれません。
運だのみは神だのみ 見えない希望と見えない神の力
ラピスラズリは神力の石ですが、オパールは、未来を見せる石です。Ⅰ-4巻『うごめく砂』の冒頭で、オパールが見せたうごめく砂での未来があるから、リーフたちは危険なリスメア競技大会に賭けられた部分もあったと思います。途中退場が難しい大会システムのため、リーフたちは仕方なく参加せざるを得なくなりましたが、この大会で死んだり、動けなくなったりするほどの致命傷を負ったりしないことも分かっていました。
ただしふつうは、未来に何が起こるかはわからないものです。リーフたちは、オパールで未来が見えたから、自分たちを信じられたのですが、そうでなければ未来などわからないまま。失敗するリスクを背負い、本当にあるか分からない成功を信じて困難に挑戦��るには、なんらかの強い意思が必要です。
『うごめく砂』での見えない力の導きは、「デルトラ・クエストⅠ」の旅における、運命(distiny,fate)に導かれているというリーフの感覚を裏づけるといえます。
何者かに導かれているという想像は、自分たちの歩む道はどこかにつながっていると信じることであり、苦難においても自分を保つ力のひとつになりえます。本当に導かれているかどうかはさておき、人に困難を乗り越えさせる力にはなるはずです。
見えない未来を信じることは、祈りに似たものだと思います。讃美歌などを引き合いに出してもよさそうですが、たとえばアメリカンロックの「Livin’ On A Prayer」は、ミュージシャンを目指す男とそれを支えるガールフレンドが、苦境に立たされながらも夢を信じる……という歌詞で、prayerとは祈りの言葉のことですが、同時に強い希望という意味もあります。
この歌のカップルは、見えざる神の力を信じ、成功を神に祈っているのです。貧困や不運に心折れそうでも、成功への確証が見えなくても、正しい道を進んでいる最中だと信じて希望を持つことで、夢を追いかけつづけられるし、その希望こそが心のよりどころになるのです。
だから神力とは、宗教的な信心に限らず普遍的な言い方をすると、その人なりの信念や、自分や仲間を信じる強い心を持つということでもあるのではないでしょうか。
Ⅰ-3巻の終盤では、リーフ、バルダ、ジャスミンがネズミの街に乗り込む前に旅の目的を再確認し合いますが、このとき3人が考えた「デルトラのベルトの宝石を取り戻すのは国王のためではなく、自分とその周囲のためである」という信念は、シリーズの終わりまで貫かれます。たとえ困難な旅であっても、それは自分のためであり、他の人のためにもなると信じて強い信念に変えることで、実現のための行動をつづけていけるのです。
運を天に任せて、不安定な未来を信じるからこそ、希望が生まれます。そしてまた、希望が未来を信じる原動力になるし、転がりこんできた運をモノにでき、また希望が持てる……それも希望と神力・幸運のつながりなのだと思います。
出典-------------------------------------------------------
エミリー・ロッダ著、岡田好惠訳、「デルトラ・クエスト 4 うごめく砂」、岩崎書店、2002年
エミリー・ロッダ著、上原梓訳、「デルトラ・クエストⅢ 2 影の門」、岩崎書店、2005年
エミリー・ロッダ著、神戸万知訳、「デルトラの伝説」、岩崎書店、2006年
エミリー・ロッダ著、神戸万知訳、「デルトラ王国探検記」、岩崎書店、2009年
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