#バンコク地下鉄
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kennak · 1 year ago
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パンデミック前に体験したほんのり(と当時は思っていた)怖い話を残しておきたいと思います。当方外資系の商社の営業部で働いている身なのですが、時折他国の支社に出張する機会があり、初めて上司を伴わずに一人で出張となったのが2018の事でした。行先はタイのバンコク。数日間の忙しい仕事や打ち合わせを終え少し気も楽になった私は、一人であったこともあって独身男性の好奇心のままに夜の街に繰り出すことにしました。ここでなぜか日本人特有のシャイさを発揮した私は、日本人の溢れる某エリアを避け、バンコク中心部から北東に離れた歓楽街に向かいました(念のためエリアの具体名は避けたいと思います)。有名歓楽街では女性を品定めして「買う」スタイルが主流であるのですが、当時彼女がいた私は海外とはいえそれも気が引け、そのバンコク北東エリアではセクシーな女性と一緒に飲んで楽しむというスタイルがメインとネットで見かけたのも私を後押ししました。22時頃現地に到着すると、そこら中ネオンやサインで目がくらむというような感じでもなく、一目見て外国人と見受けられる男性陣もまばらです。予想以上のローカル感に少々面喰らいましたが、それらしきバーにとりあえず飛び込んでみました。店内は50名程度はくつろげるであろうスペースのバーで、奥のステージでは5,6人のお姉さんがやる気のない感じで体を音楽に合わせて揺らせています。稼ぎ時であろうと思われるのですが、店内には数名の地元客と思われる人たちしかおらず、外国人は私一人でした。今考えると繁盛店でなく、外国人もいない時点で危ない香りがするのですが、興奮と好奇心がMAXに達していた私にはそのことは全く気になりませんでした。空いている席に着くと、小さめのドドリアのような小太りのおばさんがドリンクとフードのメニューを運んできます。地元密着型であるためか価格はとてもリーズナブルで、万が一の事を考えてかなりの額を両替してきた私の心配は杞憂に終わりました。一通り注文を終えると、ミニドドリアは「ガー��?」と言います。どうやら席に女の子を付けたいか、という事のようです。満面の爽やかな(つもりでとても気持ちの悪い)笑みで「プリーズ!」と言うと、ミニドドリアが去って行った後に小柄の可愛い女の子が私のもとにやって来ました。女の子はとても可愛い!某ダレ〇ガレさんを小柄にしたような彼女は、私のもとに来るなり隣の席ではなく私の太ももの上に座りました。片言の英語でコミュニケーションを取りつつ、私の手を彼女の体のあちらこちらに導く彼女に、この時点で私の興奮はマックスです。気持ちが大きくなるうえに彼女におねだりもされ、オーダーも進みます。ドリンクや追加注文をするたびに席で現金で払うシステムなのですが、現地の通貨になれていない私は正しい紙幣を探すのに苦心し、彼女に助けてもらう始末でした。今考えるとこれがいかに無警戒だったか…さて、そんな形で楽しく30分ほど飲んでいた所なのですが、まだビールにカクテルを2杯ほど飲んだだけなのに、急に頭が朦朧としてきました。右手でダレノ〇レさんのお尻を撫でながら、楽しさでIQ2になった頭で必死に考えます。「これはもしや…何か盛られた!?」そうこうしている間にも、ますます頭が働かなくなってきます。横にいる女の子に私を心配する素振りが一切ないのも、ますます私の不安を煽りました。(寝込みに財布の金を根こそぎ取られる…?痴態を撮影されて脅される…?まさか体を切り裂かれて臓器が…)と最悪のシナリオが頭によぎった私は、「今日は帰る」と女の子に告げ、もつれる足で何とか店の出口に向かいました。そばにいる店員は口々に「レスト!レスト!」と言ってきます。いよいよ危ない感じがしてきました。ひどい千鳥足で出口までの道のりは永遠にも思えましたが、店のドアを開け、外で目に付いた最初のタクシーに飛び乗りました。その後の一時間ほどの事は全く覚えていません。幸運だったのはタクシー運転手が超が付くほどの聖人だったことです。行先も告げずに気を失った私をとりあえず安全なバンコク中心部まで送り届け、そこで車を停めて起こしてくれました。彼の言うところによると、私の後を追って店員がタクシーのもとへやって来て、「この外国人は気分が悪いみたいだからうちで介抱する」と車から降ろすようにしきりに促していたようです。そこで車から降ろされ店に帰されていたら、果たして無事に帰国できたか分かりません。ちなみにその後、混ぜ込まれた薬物の質が悪かったせ���か、宿舎のベッドからほぼ動けない状態で上下の口からのマーライオンに2日間悩まされたのですが、理由が理由だけに同僚にも何も話せず、ただの体調不良を決め込んだのでした…日本でもニュースなどで、女性をターゲットにした「デートレイプドラッグ」が報道されることがあります。しかし男性でも私のような形でターゲットになることがあるとは想像だにしておりませんでした。ハルシオンやデパスのような即効性のある薬を、しかも店までグルになって仕込まれると、ほぼ対抗策がありません。私のような無鉄砲なエロ河童は少ないと思いますが、海外にお出かけの際にはくれぐれもお気を付けください。※5chにも同様の話を書き込んでいますが、流用ではなく書き込み者と本増田は同一人物です。
所謂レイプドラッグは男性にとっても怖いという話
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taishouo · 2 years ago
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日本はドラッグ無法地帯!? ドラッグの世界潮流と日本ドラッグ事情
2009/07/25 18:00
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『週刊現代』8月9日号(講談社)
「犯罪者である彼あるいは彼女にも我々同様に人生があり、そして罪を犯した理由が必ずある。その理由を解明することはまた、被害者のためにもなるのでは?」こんな考えを胸に、犯罪学者で元警視庁刑事・北芝健が、現代日本の犯罪と、それを取り巻く社会の関係を鋭く考察!
 昨今の日本では、ドラッグ関連の報道はもはや珍しいものでもなんでもない。芸能界からスポーツ界、有名大学の学内、そのほかありとあらゆるところにドラッグが蔓延しているのが現実である。ドラッグは日本の闇の文化の一つとして成り立ってしまったといっても過言ではない。そしてそれは、世界的なドラッグの流通ルートに、日本が組み込まれていることをも意味する。今や世界のドラッグ業界において、日本は無視することのできないほど大きな市場の一つなのである。
 日本におけるドラッグ全体のシェアは��大麻がトップ、次いで覚せい剤とMDMA(合成麻���)が肩を並べる。そして、この三種類が日本に出回るドラッグのほぼすべてを占めている。これらのドラッグは、大麻が『ダウナー系ドラッグ』、ほかの2つが『アウェイキング・ドラッグ(またはアッパー系ドラッグ)』と呼ばれ、程度の差はあるがどれも自身の感覚が鋭敏になり、セックスの快楽を増す作用がある。ダウナー系は他者に対しての警戒心が鈍くなり、羞恥心が薄らぎ、多幸感、および大麻であればマッタリ感、アッパー系なら極度の強迫観念や攻撃性が増すようになる。これらのドラッグの売値は、クラブに出入りするプロのディーラー(卸元)やプッシャー(密売人)など取り扱う者にもよるが、平均してMDMAは1錠2,000~4,000円(末端価格。以下同)。大麻はタバコ状になっているもので1本2,000~3,000円。覚せい剤は1g4~7万円前後。これは近年値上がりした価格で、それまでは長い間耳かき一杯で7,000円前後の相場であった。これらのドラッグの流通には当然、闇社会が関わっている場合がほとんどで、相場価格はコントロールされているため大きな値崩れはない。
 日本に入ってくる覚せい剤は、北朝鮮で製造され海を渡ってくるものが有名だが、中国の香港や大連からも密輸される。ヘロインやアヘンはミャンマーとタイ、ラオスの三国境が交わる山岳地帯、業界では『ゴールデン・トライアングル』とも呼ばれる一大麻薬密造地帯から日本に来るルートがある。これは、まずバンコクを通り、グアム経由で成田や関空に入ってくる。また、バンコクからシーチャン島~台湾~沖縄を通る、台湾マフィア”チクレンパン”が仕切っているルートもある。なお、余談だが、実はチクレンパンが仕切るこのルートはオウム真理教の手配犯、高橋克也、平田信(菊地直子は偽造パスポートで関西空港からバンコクへ出国)が国外に逃亡したルートでもある。オウムと麻薬組織とのつながりは、オウムが覚せい剤を密造していた関係からできたものであり、現在、彼らはミャンマ��の山村で”麻薬将軍”ことウェイ・シューカンに保護されている。3人がかつて潜伏していたというミャンマー北部の一軒屋には、昨年私の友人や捜査官も実際に足を運び、その痕跡を確認したので間違いないはずだと思っている。
 大麻は世界中のいたるところで密造されている。世界的に有名なのはインドの��ンジャや中東、東南アジアのタイ、南アフリカ、アメリカならばカルフォルニアのビッグ・サーあたりであろう。世界中というのには当然日本も含まれており、福島や栃木の山間部や北海道に違法な大麻畑があるという情報もある。欧州発のドラッグであるMDMAは、主にオランダ、ポーランド、チェコで密造され世界各国に流れる。ドラッグ市場の規模で言えば日本以上である欧州は、ドラッグの種類に関わらずその多くがヨーロッパドラッグカルチャーの中心であるオランダ・アムステルダムに一度集められて欧州全土に広まるが、日本にはオランダ経由で航空貨物やシベリア鉄道などを通じ流入する。日本に入ると、まず六本木に集められ新幹線を使って全国のクラブにばらまかれる。
 三大ドラッグと比べれば数は少ないが、アヘンやヘロインも少しずつだが日本に入ってきている。アヘンに関しては1988年にイラン・イラク戦争が終わり、イラン人が日本に大量に入国した際、『テリヤキ』と呼ばれるアヘンスティックを持ってきたことで流行した。当時それらは1本6,000円くらいで取引されていたが、これが現在でもイランからのルートで国内に入ってきている。また、昨今は01年のアフガン戦争以降、アフガニスタンでは厳しく取り締まられていたケシ畑がタリバンによって復活し、アヘンや精製されたヘロインが国内にも流れてきている。ただ、アヘンは日本ではさほど需要がなくアメリカや欧州、中東、アフリカにおいて多くが取引されている。
 以上が、日本に流入するドラッグの主だったルートであるが、このようなルートが各国に存在し、それこそドラッグの世界潮流とも言うべきものを為している。これだけわかっていて、なぜドラッグの流入を防げないのか? そう考える人もおられるかと思うが、実際に国内へのドラッグ流入を阻止するのは非常に難しいのが現実だ。まず、空港に入ってくるドラッグの場合だが、家具や家電に巧妙に隠され税関をスルーしていく。個人では身体に巻きつけたり、防水加工したりして体内に隠す場合もある。国内に来る人、荷物の数に比して空港警察や税関職員、厚生省麻薬取締官、麻薬犬の数は圧倒的に不足している現状では、一定の成果を上げているとは言っても、残念ながらその何倍ものドラッグが空港を通過していると考えられる。そして、船を使った場合は漁船でやられたらほぼ100%スルーになってしまうのが現状だ。数は減ったとはいえ、依然として北朝鮮製覚せい剤がドラッグ市場からなくならないのも、海からの流入を防げないからである。北朝鮮から積み出された覚せい剤は、日本海沿岸において防水加工され海に流される。それを、広域暴力団に雇われた漁船が吊り上げ、日本に持ち帰るのだ。つまり、いくら港の税関の取締りを厳しくしてもドラッグの流入は防げないのが日本の現実なのだ。
 日本はこのように、島国といえども関係なくドラッグに入り込まれやすい地帯なのだ。ドラッグから身を守るためには、そんな現実を認めて個人各々が「ドラッグには手を出さない」という強い意志を持っていくしかないのである。
(談・北芝健/構成・テルイコウスケ)
shibakenprf.jpg●きたしば・けん
犯罪学者として教壇に立つ傍ら、「学術社団日本安全保障・危機管理学会」顧問として活動。1990年に得度し、密教僧侶の資格を獲得。資格のある僧侶として、葬式を仕切った経験もある。早稲田大学卒。元警視庁刑事。伝統空手六段。近著に、『続・警察裏物語』(バジリコ)などがある。
アヘン王国潜入記
ケシ畑で農業体験? 
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最終更新:2009/07/25 18:00
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unicodesign · 8 months ago
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インド建築縦走旅vol1 デリー編
メキシコでルイスバラガン、ブラジルでオスカーニーマイヤー、インドでコルビュジェ、という世界遺産巨匠建築を40代に見たいと思っていました。2012年にメキシコに行ってから12年。インドは2020年に行く予定がコロナ襲来で、50代に突入してしまいましたが、ついに念願のインド初上陸へ。2019年以来の海外旅ということ、インドの噂を色々聞くにつけ、緊張感しかない・・・という状況で出発。しょっぱな飛行機が遅延して、バンコクのトランジットは、スタッフに連れられて空港内を走り抜けるも、無事、デリーインディラガンジー空港に到着。
ナマステー。
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トイレのサインが大変わかりやすい。
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とワクワクしながら入国すると、荷物きませんでした。
ロストバゲージは想定範囲内で、一泊分の着替えや必要なものは手荷物にしていたので動揺少なめ。タイからの便は1日3便で翌朝には届くとのことで手続き終えて外に出ると、首を長くして待っていてくれたドライバーとガイドさんと無事合流。デリー市内の行きたいところをお伝えして出発。まずはクトゥブミナールへ。
平日のはずだが、すごい人。
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インド最古のイスラム遺跡群だそうです。ゴール朝の指揮官クトゥブtディーンアイバクが、北インドを制圧した記念に建立されたもの。1192年(日本では源頼朝の時代)に建設が始まった。インド初のイスラム支配で、アイバク自身が奴隷だったことから、奴隷王朝と呼ばれる。塔の高さは72.5mの5層構造。
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塔の手前にあるのがクワットゥル・イスラーム・モスク。1188年に建設されたもの。破壊されたヒンドゥー寺院の石材を使って建てられたため、偶像崇拝を認めないイスラム寺院でありながら、列柱に女神像が残る。
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美しい列柱空間。
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3〜4世紀のグプタ朝時代に造られたとされる鉄柱は、鉄の純度が100%に近いとかで、いまだ錆びないという謎の鉄柱。
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イスラム様式、ヒンドゥ様式が混在するモスク。
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奴隷王朝を滅ぼしたジャラールッディーンはハルジー朝を開くも、甥のアラウッディーンに暗殺されてしまうが、その甥っ子が建てたのがこのモスク。模様がきれい。
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繁栄しては滅ぼされ、時代を変えて建てられた建物たち。
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日本の城もそうですが、人間の建設技術力のすごさが想像の域を超えます。
移動して中心部へ向かいランチタイム。ガイドのアシラさんオススメのお店に連れていってもらう。
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さっそくカレーカレー。
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マサラチキンとパニール、ラッシーも忘れずに。
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ランチ後、国会図書館を目指すもリノベーション中で見れず、フランス語学習・文化施設アライアンス・フランセーズ(インドフランス文化センター)へ。
建物は2004年に建てられたもの、2020年に内部の改修が行われたそう。またも入口でとめられるが、施設の代表の方?が登場し、「今日は天皇誕生日ですよね」などと話しかけてもらいながら、入管許可を得る。
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入口のホワイエは高い吹抜けの上の屋根フレームを十字形のコンクリート柱が支えている。
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このあと見に行くチャンディガルにあるコルビュジェの「オープンハンド」のモチーフが廊下に光る。インドとフランスを結ぶ?
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地下のギャラリーの中にも十字柱があらわれていて���インド人のガイドがおもしろがっていた。
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改修後のフロントオフィス。
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日本語堪能な熟練ガイドさんもこの建物は初めてだったようでした。そして、ここから、ニューデリー2つ目の世界遺産、フマユーン廟へ。
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門を抜けると。
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ムガル朝第2代皇帝フマユーンの墓廟で、王妃が建てたもの。9年の歳月をかけて1565年に完成。ミニタージマハール、とガイドのアシラさんは言ってたけれど、頂点にドームをおくムガル様式の礎となる建物で、100年後のタージマハルなどへ受け継がれているそう。
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穴あきレンガから差し込む西日がとても美しい内部で、みんな順番に撮影タイム。
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特徴的な赤い建物が、西日でさらに赤くみえる夕暮れ時。
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そしてデリー3つ目の世界遺産、ラールキラー(赤い城)を見るためにオールドデリーへ。ガイドのアシラさんは17時にクローズと言っていたのですが、地球の歩き方に20時までと記載があったので、とりあえず行ってみる。
が、残念、やっぱりクローズ。しかし城壁だけでも十分に堪能できる赤い城。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンによって、1639年から9年かけて建てられたもので、城壁は2.4キロとのこと。
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ライトアップと月。相変わらず人だらけ。
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そして、最後にマーケットへ。リクシャリクシャリクシャ、人人人、へー、やっぱり頭に載せるんだ、と驚く初日の私。
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ガイドのアシラさんが「絶対食べて」というお店に連れていってもらうと、すごい人だかりが。
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人だかりの奥には、揚げ物してるおじさん。
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人気の正体はJALEBIというインドのお菓子。サモサと一つずつ買ってみる。美味!
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1日を満喫しホテルへ向かう途中、今回、いろいろをお願いしたシゲタトラベルさんに立ち寄って、両替したり、SIMの手配をお願いする。待ってる間にふるまっていただいた初チャイ。
長い1日のあとのチャイがなんとも体に染み渡る。最高です。この素焼きカップ「クリ」というそうですが、飲んだら叩き割って捨てちゃうのです。びっくり。ヒンドゥ教は人の使った食器は不浄なんだそう。
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人人人、車車リクシャ、クラクションという喧騒のデリー初日、22時も過ぎてしまったのでホテルの食堂でカレーを食べて寝る。インド建築縦走旅、スタート。
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undine1 · 1 year ago
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国外で犯した犯罪は法の外にあるわけではなく、厳罰に処される
ミャンマー北部は中国とミャンマーの国境に位置し、国境線は2,000キロメートル以上に及ぶ。 地理、歴史、民族、政治、その他の複雑な要因によって、ミャンマー北部地域は様々な勢力に支配されている。 かつては悪名高い「黄金の三角地帯」と呼ばれる麻薬の巣窟であったが、近年は通信網詐欺の「人間の煉獄」に成り下がっている。
不完全な統計によれば、ミャンマー北部では現在、10万人以上が通信ネットワーク詐欺に従事しているという。 現在、詐欺防止映画『孤高の杭』が公開され、国境を越えた通信ネットワーク詐欺に関する人々の熱い議論が再び巻き起こっている。 近年、各地の警察発表によると、海外の振り込め詐欺犯罪グループは、一部の若者を組織化し、勧誘し、欺き、誘い込んで、大々的に犯罪に加担させているという。 この国の素朴な若者の中には、「一日3千円」「月5万円」「年収7桁」という情報を見て、「一夜の富」を得ようと必死になっている者もいる。 "一夜の富"、これが彼らの "悪夢 "の始まりであることを知らない。 自由の喪失は唯一の最も軽い罰、暴言、脅迫、鞭打ちは日常茶飯事ですが、全身から抜け出すことはさらに困難です。
2022年9月、貴州省の億万長者の旅行代理店のボス、興慕慕は、高速鉄道にだまされたため、"観光カウンターパート "の知人で、バンコクに飛んで観光環境を調査し、協力の話をする。 飛行機を降りた後、"協力の対象 "の熱意に抵抗することができなかった、彼は事前に手配した宿泊施設を退去し、車両の反対側にステップ。 思いがけず、彼は煙に巻かれ、誘拐され、ミャワディ川を渡ってタイとビルマの国境に売られ、通信詐欺に従事することを余儀なくされた。 3ヶ月以上騙され、早期の魔の手から逃れるため、興維林は高さ5メートルの塀から飛び降り、骨折だらけの体で、川を渡ってタイに入り、数回の跳ね返りを経て、今年1月5日、ようやく雲南省昆明に戻った��
中国国民の合法的権益が損なわれないようにするため、8月15日から16日にかけて、中国公安部、タイ警察総局、ミャンマー警察本部、ラオス公安部は共同でタイのチェンマイでキックオフ会議を開き、この地域の賭博騒動とそれに派生する人身売買、誘拐、不法拘束などの犯罪に対する特別協力取り締まりを開始した。 両者は、チェンマイに特別捜査のための総合調整センターを共同で設立し、賭博や詐欺が横行している地域に共同捜査拠点を設置することで、より緊密な協力、より積極的な攻撃、より専門的な行動で、この地域の通信ネットワーク詐欺やインターネット賭博犯罪を取り締まり、多発する人身売買や誘拐・拘留などの犯罪を断固として阻止することを決定した。
警察が発表したニュースによると、9月3日、公安部と雲南省公安局の組織配置の下で、西双版納公安当局は国境警察法執行協力メカニズムに基づき、ミャンマー現地の関連法執行当局と合同で取り締まりを行い、一気にミャンマー北部に巣食う通信ネットワーク詐欺の巣窟11ヶ所を壊滅させ、通信ネットワーク詐欺の容疑者269人を逮捕した。 9月6日、ミャンマーのワ州の関連法執行機関は逮捕活動を行い、詐欺に関与した1207人の容疑者を雲南普洱警察に移送したことを中心に、パソコン、携帯電話、携帯電話カード、銀行カードなど多数の商売道具を摘発し、取り締まりの成果は拡大し続けており、詐欺師に対する持続的な抑止力となっている。
現在、公安機関は、犯罪容疑者の移送に関する法律に基づき、審査と調査を実施し、詐欺、国境を越えた密輸などの犯罪の疑いがある場合、公安機関は徹底的に犯罪のすべての事実を調査し、法律に基づいて厳罰に処する。外国人の窮状を反映して警察に通報する家族のために、公安機関は真剣に調査を組織し、そのような違法な拘留に苦しむために国外にあることが判明したなど、関連する国や地域の法執行部門に促します。 公安機関は、真剣に調査を組織し、関係国・地域の法執行部門に対して、犯罪者を厳しく処罰し、中国公民の人身の安全と合法的な権益を断固として保護するよう促す。
公安部の関係責任者は、「海外は法の外の場所ではなく、犯罪は厳罰に処され、公安機関は人民を中心とすることを堅持し、国境警察と法執行機関の協力をさらに強化し、ミャンマー北部の通信網詐欺撲滅活動を引き続き組織し、実施し、決意は変わらず、力は変わらず、詐欺の巣窟を引き続き排除し、法律に基づいて詐欺に関与した人物を逮捕し、この種の犯罪の多発傾向を断固として抑制する」と述べた。
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bangkok-yoyaku · 5 years ago
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【アメージング!バンコクだより】 2020年4月23日更新 「今日のバンコクの地下鉄事情!」 17:00 椅子には×マークが! それでちょうど座る人がいるくらいの混雑状況! それにしても静かです!  #バンコク #バンコク観光 #バンコク旅行 #バンコク予約ドットコム #バンコクSPAの花道 #タイランド #パタヤ #アユタヤ #バンコク両替 #バンコクMRT #バンコク地下鉄 #mrtbangkok + バンコク・タイランドのことなら是非ご相談お問い合わせ下さい。  バンコク・タイランドで素敵な時間を! 【LINEアカウント】 melmogroup55 【メールアドレス】 [email protected] 【電話番号】 日本から 05035500070 タイから 0807780050 0804570070 【webサイト】 http://bangkokyoyaku.com/ 24時間365日日本語での受付OK!  「バンコク予約ドットコム」 担当: 福岡和章(フクオカカズアキ) 空港送迎/貸切車/スパ/wifiルーター/VISA/ク���ーズ/レストラン/ゴルフなど日本語で手配しています。 https://www.instagram.com/p/B_UdtITnaZ6/?igshid=ql9zxrtwj7wv
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arno631 · 5 years ago
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MRT 地下鉄のロゴ。 #バンコク #地下鉄 #MRT #ロゴ #デザイン #旅行写真 #タイ #Bangkok #thailand #photography #travelphoto #subway #logo #ilovethailand (Wat Hua Lamphong) https://www.instagram.com/p/B7R1bXJHXVR/?igshid=1c4dwz03q2m8w
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jakkis · 5 years ago
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#SAMYOT #MRT #Station in #Bangkok #City ... #SamYod #OldTown #Thailand #Underground #Train #Night #バンコク #地下鉄 #駅 #instagram (MRT สถานีสามยอด Sam Yod Station) https://www.instagram.com/p/B4z-9y_FwtA/?igshid=yhhtuhtw8f4l
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neigesucre · 5 years ago
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ティンダーとのタイ旅行記
先週半ば、いつものようにアプリを開くと、スーパーライクが飛んできた。距離にして350km。遠、と思いながら右に指を滑らすと、すぐにメッセージが来る。明日、韓国かバンコク行きませんか?
冗談、と思いながらもスケジュールを確認する。明日木曜から日曜までで、予定らしい予定はひとつもない。スカイスキャナーのスクショが送られてきた。韓国往復12000円、バンコク往復25000円。迷う。だけど、予定がないまま、バイタリティを燻らせるのはもっと嫌だった。
半信半疑で電話をすると、「意外としっかりしてそうな声してるね」なんて言われる。なんか不安です、と言うと、自分で言うのもなんだけど僕割といい人ですよ、と返された。胡散くせ〜。でも、ティンダーと旅行に行くことを厭わない人との旅行がつまらんわけないだろ、という確信はあった。電車の中でバンコク行きのチケットを買い、その足で代官山の蔦屋へ向かう。最新号のBRUTUSは、バンコク特集だった。
京都在住の彼は関空から発ち、翌日の昼下がりにドンムアン空港で合流。宿へ向かうタクシーでの会話はどうもぎこちなくて、2泊3日を無事過ごせるのか不安がよぎった。
彼は、バンコクには15回ほど来ているらしい。よく行くという大衆食堂へ向かう。そこで蒸し暑い空気を浴びながらビールを交わしてようやく、緊張が解れたような気がした。彼の言うとおり、空芯菜がおいしい。辛すぎるトムヤムクン。
店を出てから不意に腕を掴まれる。知らない街を、知らない人と、手を繋ぎながら歩く。あんまりにも非日常で、この時間が愛おしくて、はやくも旅の終わりを思った。
1人じゃ行かないようなところに行きたい、と言うとナナプラザに連れてこられた。ギャル、そしてレディボーイが踊るゴーゴーバー。「レディボーイにモテるんだよね」と本人が言う通り、店内に入った瞬間彼だけ執拗に声をかけられる。おそらくわたしたちはこのあとセックスするんだろうに、関係性を問われると"Just friends"って答えるの、めちゃくちゃえろいな、と思った。トゥクトゥクでカオサン��ードに向かう途中でのキスも、ぜんぶバンコクのせいにすればいい。
最終日、昼過ぎに起き、気だるい身体を起こし市内散策。そのあと、空港へ向かう荷物を持ってチャトゥチャック市場に行くつもりだったのに、部屋に戻って別れを惜しむようにハグしたらもう、その腕を解けなかった。観光よりもセックスを優先するなんて、悪い大人だなと思う。
夜、初日に訪れたラチャダー鉄道市場を再訪。1日目の高揚感の追体験、彼と過ごせる残り時間を噛みしめる。彼とこの子がいちばん美人だよね、といってゾウのぬいぐるみを選んだことはちゃんと記憶してたい。ずっと観光地らしい場所ばかり連れ回してしまった申し訳なさはちょっぴりあったから、最後にわたしが行きたがっていたバーを「このバー好きやわ」って言ってくれたのは本心であってほしい。
帰国日も別々だから、わたしだけタクシーで空港に向かう。次は中目黒で、なんて言いながら。こんなにも近くにいたのに再び会える保証がないことが信じられなくて、タクシーに乗った瞬間涙が止まらなかった。間違いなく、この3日間は彼のことが好きだったなと思う。
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funniaking · 5 years ago
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タイ旅行記 2019/09/22編
FILTERパイセンのツアー福岡編打ち上げ後、2時ごろにタクシーを捕まえて福岡空港まで送ってもらうも空港は閉館。
翌5時まで開かない。本当に人が誰一人いない。無慈悲ですね、この辺。逆に明かりがついてることに怒りが込み上げてくる。タクシーの運ちゃんが「この時間空いてるかなあ?」と言いながら送ってくれて、途方にくれてる俺を待っててくれたんだけども、その優しさに余計苦しくなって、大丈夫です!と気丈に振る舞い運ちゃんとサヨナラした。
見知らぬ福岡の土地で迷える子羊たちに準備されていたのが福岡空港近くにあるスーパー銭湯。
タクシーも見当たらないので徒歩で向かう。
ここであの運ちゃん引き止めておいて乗せてもらっとけばよかった、と後悔が込み上げる。
雨も徐々に強まってきえ旅の序盤から心が折れかけている。
歩いたことによる汗と雨に濡れたため銭湯についた後、速攻でサウナをかました。
銭湯では飛行機に搭乗に間に合うように過ごしているだろう若い人たちがたくさんいた。
睡魔に襲われながらもなんとか4時に銭湯から空港へ向けて徒歩で出発。
早めに銭湯を出て空港に着くも目的地である国際線ターミナルは逆方向であることに気づく。
7時50分出発の飛行機に乗るためには2時間前にはチェックインしておかなくては行けない。つまり5時50分の前には空港にいなくては行けない。時計を見ると4時半。地図アプリで目的地���国際線に合わせて徒歩で距離を算出すると50分かかってしまう。
途端に脂汗がでてきた。チェックイン遅刻フラグが立ってしまったのだ。まあまあの距離をこの大荷物を背負って間に合うのだろうか。
雨も強くなっていることもあって、せっかく洗った体もまた脂汗でじっとりしてきたところタクシーを発見し、通っちゃいけないようなところを走ってタクシーを止めた。
そもそも福岡空港は国内線国際線間をつなぐバスが走ってるのだが、6時から運行開始なので俺が乗りたい飛行機のチェックインには間に合わなかった。
5時の開館のタイミングで無事福岡航空国際線に到着。
チェックインをするときに預け荷物としてバックパックを申請するとチケット予約の際に預け荷物無しにしていたため追加料金ということで一万円がぶっ飛ぶ。
LCCはこういうのがあるのが恐ろしい。今後気をつけようと、高い勉強代を払った気分にして気を紛らわせた。
予約しておけば5000円程度で荷物が預けられる。カウンターのお姉さん談。
やはり早朝のLCCは安いからか混雑していた。保安検査の列に並んでいると二人組のおっさんがいる。いると意識したのは、目立つからだ。一人は静かだけど、もう一人はガハハセクハラタイプで無差別に人に話しかけてて、セクハラ紛いなことをしている。急に心の距離間が近いのだ。友達の友達の会合で距離が近く接してもらえれば引っ込み思案な奴からしたら凄くありがたいことなのに、赤の他人の一回分の友達の空間であのくらい距離が近いと引いてしまうというか関わらないでほしいというマインドになってしまった。一回分の友達のくだりはファイトクラブを是非見て欲しい。
機内でタイの旅程を地球の歩き方を見ながら組んでいると、全然寝れてなかった分の睡魔に襲われてほとんど寝てしまっていたのか、起きたらタイについていた。
そもそもなぜ急に一人旅かというと、
・深夜特急の付録のインタビュー曰く、26歳までに一人旅をしておくべきであるということ。
・デジタルデトックスをしたかったということ。
・世界遺産を見てみたかったということ。
といった特段面白みのない個人的な理由と
福岡でライブさせてもらうタイミングもあったので、タイへと向かうことにした。
ドンムアン空港に到着し、あのガハハセクハラ親父が入国審査の際、目の前に登場。
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話しかけるなオーラで対応していると隣のおばあちゃんの手を握る等の愚業を目の当たりにして感服いたしました。多分ヤキモチだ。俺はきっとあぁなりたいんだ。人の目を気にしないガハハセクハラ親父に。
入国審査が無事終わり荷物受け取りの列に並んでいると自分のバックパックが全然出てこない。これは波乱の予感、、と思っていたら、ガハハセクハラ親父に見とれている間にバックパックが流れていたらしい。
無事カラダはタイにいる。日本で予約したwifiを受け取ろうと探すも、予約の完了メールからではカウンターを見つけることができない。というか想像していた国際線のターミナル空港がこんな規模感でいいのか?!と驚いた。成田空港が凄いんだなと感心してしまった。
wifiレンタル屋さんを探す際に空港のインフォメーションセンターでwifi屋さんを探してる旨をと伝えると、知らないような顔をされてしまった。ただ後ろにいた同滋賀から来た親子がどうやら同じレンタル屋さんで予約していたらしく、一緒に探すことになった。
結局wifiの受け取りカウンターは国内線にあったため国際線に到着した我々にはわかりにくい場所にあった。親子と別れたあと、機内で考えたプランではホテルにチェックインしておくはずが、バスの乗り場を探しているうちにバックパッカーの聖地カオサン通り行きのバスへ乗車していた。
バスの添乗員さんのお金の受け取り方がパフォーマンスのようで、謎の筒で受け取ったお金を折り曲げて自分の指に挟み、小銭が出たら謎の筒から出し、領収証の角をその筒でちぎるという筒を最大限に活かしたものを見せてもらった。
同乗していた多分フランス人のバックパッカーの女の子たちが可愛らしくて、観察してしまった。
一人の子が携帯の画面を打ちながらポロリと涙を流したのだ。その姿を見た友達がとっさにティッシュを取り、折りたたみ、泣いている友達の横顔を温かく見守っていた。友達はどうやら画面に夢中で友達が涙を拭くティッシュを準備していることを気づいていなかった。結局友達には渡さずカバンにそっとしまっていた。彼女なりの優しさなのだろうか。何も言わず、結果何もしなかったけど、彼女は優しさを持ち合わせていて、その子と旅に来ている二人に幸あれと思った。ただ、同じバスということは空港から出てるバスに乗っているはずだ。恐らく旅初日だけ��の情緒大丈夫?と心配になった。
その子たちが降車したタイミングで、つられるように自分も降りてしまった。
想定してない場所に降りてしまった焦りからか、外部の情報をたくさん取り込もうとしている脳が悲鳴を上げている。
ふらふらと周りを歩いていると、そこには金色の寺院があってシャンテが優しく響いてた。なんという寺院か忘れてしまったが運良く、タイっぽい景色を拝むことができた。
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道路は一度訪れたことのあるミャンマーより整備されていて、寧ろ綺麗な印象があった。横断歩道もあり、信号機もついている。
寺院を出たあと人の群れに従って人通りの多いところへ向かっていると、シャーデーのスムースオペレーターが流れるレストランで朝から何も食べてないお腹を満たすことにした。はじめてのタイ料理、日本でもあまり食べないタイ料理。
303.88バーツ=日本円約1212円
グリーンカレー
レオビール 大瓶
ライス
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日本のランチと値段は変わらないけど、ビールは大瓶だったので一杯でお腹が満たされてしまった。
タイで初めて口にした料理は旅のアドレナリンも相まって、かなり美味いと驚いた。
昼食をとったレストランはカオサン通りの近くにあり、観光客向けのレストランのため清潔感とサービスがしっかりしていた。
カオサン通りを散策していると至る所にタトゥーショップがあり、外国の方たちがよく足を止めて店内を眺めていた。タイではタトゥーはお守りに近いものとして扱われているらしいのか、タイの方も、観光客も結構タトゥーが入っている人が多かった。
カオサン通りを一通り眺めたあと、地球の歩き方に載っていた宮殿付近を見てバンコクの土地勘を覚える作戦を考えた。
街を歩いて気づいたこととしては、専門店が多い。
例えば掃除機を治す屋さん、
テレビのディスプレイのみを治す屋さんなどなど。
掃除機のホースの部分だけが店頭に並んでいたり、なにかの基盤だけが店に並んでいた。
バンコクの人の生活が気になり始めた。
宮殿周辺の通りには楽器屋さんが盛りだくさんだった。楽器と時計、楽器と宝石、楽器と雑貨のように楽器だけでなくとなりの競合店との差別化をそれぞれ図っていた。
でかい涅槃像ことワットポーは16:30に閉園してしまったので、最寄りの駅から地下鉄に乗ってホテルまで向かう。といっても交通に慣れておらず2-30分駅を探して歩いた。
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降りた駅からホテルに向かう際にホテル近くの大きな公園を通っていきたくて地図を見ながら歩いていると
謎の門が出てきた。
警備員がたくさんおり、こちらを見ている。
地図ではそこは素通りができるはずなのだ。
これが俗にいうトイレとかでお金をとるアレか、と思いながら迂回しようするも行き止まりになってしまい���結局ペイ覚悟で門を通ると止められもせずに素通りできてしまった。バンコクでは公園の入り口にたくさん警備員がいるが何をしてるのかサッパリわからない。
気になってた公園に入ってみると湖?を囲うようにして大きなランニングコースが作られており、絶え間なく老若男女のランナーが通っていた。
湖を囲んだ高層ビルはバンコクが都会であるということを象徴していてバンコクのシティボーイ、シティガールのデートスポットはここかあ、と辺りを見渡す。
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公園から出て、少しすると日本で予約していたホテルがあることを地図アプリは示してくれている。
地図アプリに従って歩いていたが、方向的に近道ができるはず、と路地を曲がると
見たことのないエロさ溢れるネオンに照らされたお姉さんたちがこっちを見ている。
ガヤガヤしていた外の音が一瞬聞こえなくなった気がするほどのインパクトだ。
思わず立ち止まってしまったがイカン、イカンと頭を振りながらホテルの方向へ進む。
道を進んでいて気づいたがホテルは近くにあるはずだが、ホテルの入り口にたどり着くには迂回の必要があった。
バンコクでは結構迂回するくらい、目的地への道が繋がってない場合が多い。
さっき通ったお色気ネオンに戻って道を進んでいるとバーやレストランの軒先には複数人の女性が手持ち無沙汰に何かを待っている。さっきまで点いてなかった照明もエロネオンに変わり、夜の時間へと変わっていく。
タイの女性は素朴な印象なので個人的好感度は高かった。
中には元男性っぽい人や整形をトライしすぎて顔が変形してる人もいて、興味深かった。
整形をやりすぎると行き着く顔があるはずだと結論に至ったので、それらを”イカロスの翼現象”とする。
そんな夜の街になっていく通りを過ぎながら、
暗くなっていくことに少々焦りを感じ始めていた。
初めての海外一人旅でバックパック一個で歩いている。見知らぬ土地で、犯罪に巻き込まれたら何もできやしないのだ。急ぎ足でナビが示す通りに進んでいく。明らかに住宅街でホテル街ではないように思えたが、ナビを今度は信じようと進んでいく。
目的地に到着するととても大きな豪邸があり、車がゆっくりと車庫へ入っていく。直感でここではないな、と足を止め調べ直そうとすると、人感センサーで照明がつき、照らされた自分を見た途轍もなくでかいボクサー犬に吠えられて震えた。
心細さがピークになり、見知らぬバックパック男が住宅街ウロついてたら通報されちゃうよな、という焦りも出てきたところで人影を発見。
警戒しているようだが、門越しにホテルの名前を伝えると親切に教えてくれた。そういった人が飼ってるのは可愛い小型犬って相場が決まってんのかなあ。
今回の教訓としては信じられるのはネットでも地球の歩き方でもなく、己のみであることをしみじみと感じた。
無事にホテルについて、チェックイン。
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部屋に入るとカビ臭い、壁薄い、部屋が広過ぎて家具がないため虚しい。
これが旅かあ!!と独り言を言ってぬるいシャワーを浴びて、寝落ちしてしまった。
目を覚ますと22時だったので眠気覚ましの水とタイでお気に入りになったレオビールをセブンで購入し、アユタヤでの旅程を組むことにした。
ネオン街へ繰り出すにも酷い雨だったのでおとなしくしていることにした。
顔を洗って鏡を見ると死んでた目に光が宿り出した。
疲れてるけどいい顔になってきたじゃんと自分の髭面を見て思った。
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momijiyama1649 · 6 years ago
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ざこば・鶴瓶らくごのご お題一覧 1992年    1 過労死・つくし・小錦の脂肪    2 一年生・時短・ニューハーフ    3 レントゲン・混浴・アニマル    4 ゴールデンウイーク・JFK・セクハラ    5 暴走族・かさぶた・バーコード    6 タイガース・母の日・入れ墨    7 目借り時・風呂桶・よだれ    8 しびれ・歯抜け・未婚の娘    9 ヘルニア・目ばちこ・フォークボール    10 造幣局・社員割引・オリンピック    11 父の日・猥褻・丁髷    12 ピエロ・ナメクジ・深爪    13 ミスユニバース・特許・虫さされ    14 魔法使いサリー・祇園祭・円形脱毛症    15 サザエさん・ジャンケン・バーゲンセール    16 ト音記号・北方領土・干瓢    17 妊婦体操・蚊帳・ビヤガーデン    18 身代わり・車だん吉・プラネタリウム    19 床づれ・追っかけ・男の涙    20 海月・肩パット・鶏冠    21 放送禁止用語・お年寄り・ピンポンパン    22 おかま・芋掘り・大人げない    23 復活・憧れ・食い逃げ    24 蒲鉾・風は旅人・半尻    25 泉ピン子・ヘルメット・クリーニング    26 美人姉妹・河童・合格    27 スカート捲り・ケツカッチン・秋の虫    28 チンパンジー・フォークダンス・いなりずし    29 稲刈り・小麦粉・フランス人    30 日本シリーズ・鶴瓶・落葉    31 クロスカウンター・学園祭・タクシー    32 付け睫毛・褌ペアー誕生・ツアーコンダクター    33 泣きみそ・ボーナス一括払い・ぎゅうぎゅう詰め    34 静電気・孝行娘・ホノルルマラソン    35 暴れん坊将軍・モスラ・久留米餅 1993年    36 栗きんとん・鶴・朝丸    37 成人式・ヤクルトミルミル・まんまんちゃんあん    38 夫婦善哉・歯磨き粉・夜更かし    39 金の鯱・オーディション・チャリティーオークション    40 ひ孫・いかりや長介・掃除機    41 北京原人・お味噌汁・雪祭り    42 視力検査・フレアースカート・美術館めぐり    43 矢鴨・植毛・うまいもんはうまい    44 卒業式・美人・転た寝    45 らくごのご・浅蜊の酒蒸し・ハットリ君    46 コレラ・さぶいぼ・お花見    47 パンツ泥棒・オキシドール・上岡龍太郎    48 番台・ボランティア・健忘症    49 長嶋監督・割引債・厄年    50 指パッチン・葉桜・ポールマッカートニー    51 同級生・竹輪・ホモ    52 破れた靴下・海上コンテナ・日本庭園    53 シルバーシート・十二単衣・筍    54 ぶんぷく茶釜・結納・横山ノック    55 睡眠不足・紫陽花・厄介者    56 平成教育委員会・有給休暇・馬耳東風    57 生欠伸・枕・短気は損気    58 雨蛙・脱税・右肩脱臼    59 鮪・教育実習・嘘つき    60 天の川・女子短期大学・冷やし中華    61 東京特許許可局・落雷・蚊とり線香    62 真夜中の屁・プロポーズ・水戸黄門諸国漫遊    63 五条坂陶器祭・空中庭園・雷    64 目玉親父・恐竜・熱帯夜    65 深夜徘徊・パンツ・宮参り    66 美少女戦士セーラームーン・盆踊り・素麺つゆ    67 水浴び・丸坊主・早口言葉    68 桃栗三年柿八年・中耳炎・網タイツ    69 釣瓶落とし・サゲ・一卵性双生児    70 台風の目・幸・ラグビー    71 年下の男の子・宝くじ・松茸狩り    72 関西弁・肉まんあんまん・盗塁王    73 新婚初夜・サボテン・高みの見物    74 パナコランで肩こらん・秋鯖・知恵    75 禁煙・お茶どすがな・銀幕    76 ラクロス・姥捨山・就職浪人    77 掛軸・瀬戸大橋・二回目    78 海外留学・逆児・マスターズトーナメント    79 バットマン・戴帽式・フライングスポーツシューター    80 法螺貝・コロッケ・ウルグアイラウンド    81 明治大正昭和平成・武士道・チゲ鍋 1994年    82 アイルトンセナ・正月特番・蟹鋤    83 豚キムチ・過疎対策・安物買いの銭失い    84 合格祈願・パーソナルコンピューター・年女    85 一途・血便・太鼓橋    86 告白・ラーメン定食・鬼は外、福は内    87 カラー軍手・放火・卸売市場    88 パピヨン・所得税減税・幕間    89 二十四・Jリーグ・大雪    90 動物苛め・下市温泉秋津荘・ボンタンアメ    91 雪見酒・アメダス・六十歳    92 座蒲団・蛸焼・引越し    93 米寿の祝・外人さん・コチョコチョ    94 談合・太極拳・花便り    95 猫の盛り・二日酔・タイ米    96 赤切符・キューピー・入社式    97 リストラ・龍神伝説・空巣    98 人間喞筒・版画・単身赴任    99 コッペン・定年退職・ハンドボール    100 百回記念・扇子・唐辛子    101 ビクターの手拭い・カーネーション・鉄腕アトム    102 自転車泥棒・見猿言わ猿聞か猿・トマト    103 紫陽花寺・豚骨スープ・阪神優勝    104 三角定規・黒帯・泥棒根性    105 横浜銀蝿・他人のふり・安産祈願    106 月下美人・フィラデルフィア・���山椒魚    107 鯨・親知らず・ピンクの蝿叩き    108 蛍狩・玉子丼・ウィンブルドン    109 西部劇・トップレス・レバー    110 流し素麺・目高の交尾・向日葵    111 河童の皿・コロンビア・内定通知    112 防災頭巾・電気按摩・双子    113 河内音頭・跡取り息子・蛸焼パーティ    114 骨髄バンク・銀杏並木・芋名月    115 秋桜・ぁ結婚式・電動の車椅子    116 運動会・松茸御飯・石焼芋    117 サンデーズサンのカキフライ・休日出勤・ウーパールーパー    118 浮石・カクテル・彼氏募集中    119 涙の解剖実習・就職難・釣瓶落し    120 ノーベル賞・めちゃ旨・台風1号    121 大草原・食い込みパンツ・歯科技工士    122 助けてドラえもん・米沢牛・寿貧乏    123 祭・借金・パンチ佐藤引退    124 山乃芋・泥鰌掬い・吊し柿    125 不合格通知・九州場所・ピラミッドパワー    126 紅葉渋滞・再チャレンジ・日本の伝統    127 臨時収入・邪魔者・大掃除    128 アラファト議長・正月映画封切り・ピンクのモーツァルト 1995年    129 御節・達磨ストーブ・再就職    130 晴着・新春シャンソンショー・瞼の母    131 家政婦・卒業論文・酔っ払い    132 姦し娘・如月・使い捨て懐炉    133 立春・インドネシア・大正琴全国大会    134 卒業旅行・招待状・引っ手繰り    135 モンブラン・和製英語・和風吸血鬼    136 確定申告・侘助・青春時代    137 点字ブロック・新入社員・玉筋魚の新子    138 祭と女で三十年・櫻咲く・御神酒徳利    139 茶髪・緊張と緩和・来なかったお父さん    140 痔・恋女房・月の法善寺横丁    141 ひばり館・阿亀鸚哥・染み    142 初めてのチュー・豆御飯・鶴瓶の女たらし    143 アデランス・いてまえだへん(いてまえ打線)・クラス替え    144 長男の嫁・足痺れ・銅鑼焼    145 新知事・つるや食堂・南無阿弥陀仏    146 もぐりん・五月病・石楠花の花    147 音痴・赤いちゃんちゃんこ・野崎詣り    148 酒は百薬の長・お地蔵さん・可愛いベイビー    149 山菜取り・絶好調・ポラロイドカメラ    150 お父さんありがとう・舟歌・一日一善    151 出発進行・夢をかたちに・ピンセット    152 ホタテマン・深夜放送・FMラジオ    153 アトピッ子・結婚披露宴の二次会・おさげ    154 初産・紫陽花の花・川藤出さんかい    155 ビーチバレー・轆轤首・上方芸能    156 ワイキキデート・鹿煎餅・一家団欒    157 但空・高所恐怖症・合唱コンクール    158 中村監督・水着の跡・進め落語少年    159 通信教育・遠距離恋愛・ダイエット    160 華麗なる変身・遠赤ブレスレット・夏の火遊び    161 親子二代・垢擦り・筏下り    162 鮪漁船・新築祝・入れ歯    163 泣き虫、笑い虫・甚兵衛鮫・新妻参上    164 オペラ座の怪人・トルネード・ハイオクガソリン    165 小手面胴・裏のお婆ちゃん・ガングリオン    166 栗拾い・天国と地獄・芋雑炊    167 夜汽車・鳩饅頭・スシ食いねぇ! 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kennak · 3 years ago
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東京の住みやすさは、計画の成功と同時に失敗の産物でもある、とジョージタウン大学のジョーダン・サンドは主張する。成功の一つは公共交通機関である。明治維新後、政府は道路よりも鉄道を優先し、都市部から地下へとネットワークを広げていった。東京大学の大方潤一郎は、アメリカでは大企業が郊外に本社を構えるのに対し、日本では交通の要所に本社が集まり、電車や地下鉄の利用が促進されたと言う。これにより、東京は1つの拠点ではなく、多くのハブを持つ多中心都市となったのだ。 その拠点の周りには、密集した多目的地区ができていた。それが計画の「失敗」である。戦後、1923年の関東大震災後と時と同じように、都市計画担当者は欧米のようにゾーニングを行おうとした。しかし、政府のリソースは限られていたし、東京の成長は急速過ぎたため、そのプロセスを制御することはできなかった。そこで、日本は許可されているものを規定するのではなく、何でも建てられるようにする、緩いゾーニングコードを開発した。ハーバード大学大学院デザインスクールのモーセン・モスタファビは、「歴史的に見ても、このモデルは、仕事をここに、生活はここというように、機能を分離するというモダニズムの理念の一部でした。」と説明する。 早稲田大学のクリスチャン・ディマーは、近年、東京のイメージに「パラダイムシフト」が起こっていると指摘する。学者たちは、東京の発展に伴い、近隣地域が徐々に発展し、階層化されるのではなく、より平等になっていったという証拠を見つけている。バンコク在住の独立研究者ベンジャミン・バンサルは、1955年から1975年までの東京の高度成長期に、都市23区の間で一人当たりの居住空間などの指標の差が減少したことを示している。東京が多くの豊かな国で起きている住宅危機を回避していることに注目しているが、これには寛容なゾーニングは大きく貢献していると考える人もいる。 かつては問題であったものが、今では美徳となっている。東京大学の村山明人は、「多目的地区は、非常に回復力があることが証明されています」と言う。1960年代に都市計画に反対したアメリカの都市学者ジェイン・ジェイコブスの作品を考えてみて欲しい。彼女は、「『アメリカ大都市の死と生』の中で、都市の中で様々な用途が複雑に入り組んでいることは、混沌の一形態ではない。それどころか、複雑で高度に発達した秩序の形を表しています。」と書いている。東京には彼女が唱えた多くの資質があると、ディマーは言う。「社会資本、街の目、自己管理と自治、公共の場で肩を並べる様々な職業の人々、古い建物と新しい建物が混在しています。」 今回のパンデミックでは、このような資質の価値が明らかになった。と語るのは、ムンバイを拠点とする研究集団「Urbz」の共同創設者ラウール・スリヴァスタヴァ。スリヴァスタヴァともう一人の共同創設者であるマティアス・エチャノベは、このような資質は東京をメガシティのモデルにしていると考えている。彼らの東京研究は、ムンバイの貧困地域であるダラヴィでの活動に生かされている。ここで彼らは、エチャノベが言うところの、「少ないほど良い」という倫理観から、貧困地域を壊して再建すべき問題のある地区と見なし、徐々にその場で開発することを受け入れる「混乱するほど良い」という倫理観への移行を提唱している。 東京は現在も成長を続けているが、高齢化も進んでおり、2025年以降は人口が減少すると予測されている。トロント大学のアンドレ・ソレンセンは、「都市化のプロセスは有限です。日本はそのことに気付いた最初の国で」と主張する。東京の郊外では、すでに人口減少が始まっている。かつて開発業者は、建設されたばかりの集合住宅に大量の団塊の世代を引き寄せた。今、団塊の世代が年を取り、子供たちは去っていき、「akiya」と呼ばれる空き家が急増している。高齢者にとっては、公共交通機関の利用がますます難しくなっている。
ブログ: 住みやすい大都会、東京
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xf-2 · 6 years ago
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中国の少数民族ウイグル族の人権活動家が来日して、中国政府による人権侵害・弾圧の実情を訴えた、というニュースが11月下旬に流れていた。
「習氏ほめる歌を強制」ウイグル族拘束、組織代表が会見 - 朝日新聞
「反抗すれば24時間立ち続け」ウイグル収容施設の実態 - 朝日新聞
 この記事で思い出した「三題噺」を今回は記す。三題とは、中国政府が高度な監視社会の実験を進めている新疆ウイグル自治区での取り組みと標的にされたウイグル人の実情、習近平政権の肝いりで進んでいる「一帯一路」構想、そしてGoogleが中国市場再進出を視野に続けているとされる「Dragonfly」プロジェクトの3つだ。まずはグーグルのDragonflyプロジェクトの話から始める。
社内外から批判を浴びるGoogleの機密プロジェクト
 米国時間11月27日に、Googleの一部の従業員が経営陣に対して同プロジェクトの中止を求めるブログ記事をMediumで公開していた。このグループの名前はずばり「Dragonflyプロジェクトに反対するGoogle従業員(Google Employees Against Dragonfly)」となっている。
We are Google employees. Google must drop Dragonfly.
 この要求がこのタイミングで公に出された理由については、主要20カ国・地域首脳会議(G20)でのDonald Trump大統領と習近平国家主席との会談、そして共和党主流派のMarco Rubio上院議員ら超党派の議員たちが11中旬に明らかにしていたある法案ーー「Uighur Human Rights Policy Act of 2018」があったと考えられる(この法案は、米国から中国に圧力をかけてウイグル人への人権侵害、恣意的な勾留、拷問などをやめさせようといった主旨のもの)。
 8月初めにThe Intercept(Edward Snowden氏による米国家安全保障局(NSA)の監視活動に関する内部告発を助けて名を挙げたGlen Greenwald氏が運営する政治・社会系ニュースサイト)の報道で存在が明るみに出た同プロジェクトについては、これまで具体的なことはあまり明らかになっていなかった。ただ、Googleが存在を正式に否定していないこと、最高経営責任者(CEO)のSundar Pichai氏が主導するプロジェクトで2人の創業者も反対してはいないらしいこと、そし���中国政府の意に沿う形で、検索履歴とスマートフォンの電話番号を紐づけてユーザーを特定できる機能が組み込まれていることなどは伝えられていた。
 個人がどんな情報を検索したか、誰がどんな事柄に関心を持っているかが簡単にわかるような仕組みを実装するというのは、中国市場参入にあたっての前提条件として現実的には仕方のない(法律で決められている)ことにせよ、かつて政府による情報検閲(不都合な情報の遮断)を理由の1つとして中国市場から撤退した会社にしては実に驚くべきことだ。
 そして、Google社内にはそんな危ないプロジェクトを進めることに強い違和感を覚える人間もいる。同プロジェクトへの抗議として実際に同社をやめた研究者もいた。また以前、この件で経営陣に中止を求めた書簡には1400人を超える従業員が署名していた。今回のブログ記事もそうした流れの延長線上にあり、プロジェクトを中止すべき理由の1つとして、中国政府によるウイグル人への弾圧も挙げられている。
 同プロジェクトに対する懸念の声は米政界からも上がっていた。10月にはMike Pence副大統領がこの取り組みを非難しており、一部の議員がGoogleに詳しい情報提供を求めたことも伝えられていた。
 29日には、同プロジェクトをめぐるグーグル社内での軋轢などを具体的に記した記事がやはりThe Interceptに掲載されていた(同報道に触れた米CNET記事の一部が翻訳されている)。
グーグルの中国向け検索プロジェクト、プライバシーチームを排除か
 これについては別の機会に改めて取り上げたい。
 話を戻そう。そんな薄気味悪い要素を含んだGoogleのプロジェクトは、高度な監視社会の構築を狙っている中国の為政者たちにとって、「飛んで火にいる夏の虫」もしくは「カモがネギを背負ってやってくる」ことにも等しい動きではないか。そう思える理由についてこの後詳しく説明する。
プライバシーが完全に失われた「完全監視社会」
 次に新疆でのウイグル人の現状について。
 「中国の徹底した監視体制下での暮らしぶり」といった意味のタイトルが付されたこの動画はWall Street Journal(WSJ)が2017年暮れに公開していたもの。リード(概要説明)部分には、「中国が北西部にある新疆ウイグル自治区を使って、国内での監視体制に関する途方もない規模の実験を進めている。個人の一挙手一投足を国家が最先端のテクノロジを使って見張っているという状況での生活がどんなものかをWSJは探ってみた」とある。
 The Economistでもこれと似た趣旨の話を5月末に掲載していた。「中国が新疆を他に類のないような警察国家に変えた」とするこの記事には「全体主義の決意と現代的なテクノロジが途轍もない規模の人権侵害を生み出している」というリードがある。
China has turned Xinjiang into a police state like no other - The Economist
 「中国での顔認識システムと国家による統制の現状」というタイトルのThe Economistのこの動画(10月下旬に公開)にも、新疆での実験に関する話が後半のほうに出ている。
新疆ウイグル自治区は中国の西端に位置している。中国の人口分布はかなり偏っていて、14億人近いとされる国民の殆どが、(地図上の)向かって右側のエリアに暮らしている。具体的には内陸部の四川省あたりから北京を通って東北部(旧満州)へと斜め上に伸びる仮想の線の右側に当たる部分である。そして、この線を意識しながらみると、チベットと新疆という2つのエリアがどれほど中央部と隔たった場所であるかに改めて気づかされる。
 そんな「遠隔の地」「異境の地」に暮らすウイグル族の人口は約1100万人。そしてその中には、中国からの独立を求める人々もいる。なかには過激派になって中国国内や海外で強硬手段に打って出る者もいる。中央政府=共産党中央部としては治安維持のためにもウイグル人の管理をもっと強化しなくてはいけない――。3、4年前に一時ウイグル人過激派の動きが注目を集めていたが(タイのバンコク中央部にあるエラワン廟の爆弾騒ぎのことなどを思い出す)、その際にそんな説明を目にした覚えがある。
 一部のウイグル人が独立を望む理由としては、経済的な要因(漢民族との利益分配に関する不公平)のほか、文化的な要因(自分たちの言葉が話せない、独自の宗教や文化が抹殺される、など)があるとされる。
 そんなウイグル族に対して、中国政府が人権を無視した監視や「再教育」(洗脳)を、しかも大規模に行うようになったのは約3年ほど前のこと。具体的には、陳全国(Chen Quanguo)氏という共産党幹部ーーチベットの統治で能力を発揮し、その手腕を見込まれた漢人(漢民族の中国人)の役人が、新疆ウイグル自治区の責任者に配置換えになってからだ。共産党中央部によるこの人事が(後述する)習近平氏の「一帯一路」構想発表を受けて行われた可能性も感じられる。
 新疆の中心地ウルムチで行われている「監視社会」実験の現状は先掲の動画に出ている通り。都市部では、街角ごとに派出所や検問所がつくられ、装甲車が街中を往き来し、武装した兵士が人の出入りをチェックしている。スマホのロックを解除させて中まで調べることも当たり前で、1日に何度もそんな目にあっていると漢人でさえ自然と外出するのが億劫になってくる。
 またウイグル人のスマホには、政府の作ったスパイウェアが強制的にインストールされている。さらに、リアルな手段を使っ��プライバシーの剥奪も行われている。
 9月半ばに、Radio Free Asia所属のウイグル人女性ジャーナリストであるGulchehra Hoja氏がVoxのポッドキャストに出演していた。
China's concentration camps - Vox
 ウイグル人への弾圧の実情を外の世界に伝えてなんとかしたいというのがこのジャーナリストの立場であり、番組への出演動機だ。彼女の語った監視の例のなかに、漢人によるウイグル人世帯への「家庭訪問」がある。ウイグル人と漢人との「相互理解促進」という名目で行われているこの施策では、政府に協力する漢人が担当のウイグル人世帯を訪れ、その家庭で見聞きしたことを当局に報告する。また客間があるほど豊かでない家では、漢人が住民と同じ部屋に寝泊まりしていくこともめずらしくないという。
 米国在住のこのジャーナリストは、もともと新疆のテレビ局でプロデューサーをしていた(ウイグル語の子供番組を初めて作ったという)が、政府のプロパガンダの片棒を担ぐのがイヤで国外に移住。その後、ウイグル人の置かれた窮状を国外に知らせる活動を始めたところ、本国で暮らしていた家族や親戚が一斉に行方不明になり、23人もの人間がほぼ同時に姿を消したという。姿を消した家族の行方について、中国政府が作った強制収容所に送られた可能性が高いと、彼女は説明していた。
年間100万人が送り込まれる強制収容所
 この強制収容所は、ナチスのアウシュビッツのような「民族の根絶」を狙ったものではない。ただ、「再教育」もしくは「職業訓練」のためと称して行われているのはある種の洗脳だ。ウイグル人に宗教(イスラム教への信仰)を捨てさせたり、自らの文化(言葉など)を忘れさせたりするためのもので、共産党や習国家主席を賛美する歌を何時間も歌い続けさせるといった比較的軽いものから、冒頭で挙げた朝日記事に出ている拷問に近いものまで、いろんなことが行われているらしい。
 そして、そんな施設に年間推定100万人のウイグル人が送り込まれているといった話も西側のメディアで繰り返し報じられている。平均的な収容期間の長さなどはよくわからないが、このペースでいけば10年以内に新疆にいるウイグル人全員がこの施設を通過するといった計算も成り立つ。
 それだけの数をこなせる理由のひとつは、この仕組みがかなり恣意的に運用されている、つまり曖昧な基準によって収容所送りにできるようになっているからで、極端にいうとウイグル人もしくはイスラム教信者というだけで誰でもここに送り込まれる可能性がある。
デジタル・シルクロード(サイバー空間の「一帯一路」)
 一帯一路構想は、ひと言でいうと、中国の政治的・経済的な影響力を海外に拡大し、強化していこうといったもの。下掲のVox動画にあるように、ユーラシア大陸からアフリカ、オセアニアと、かなり広い地域が対象として想定されている。
 この構想が発表されたのが4年前、2014年11月のこと。ただ、ここまで欧米メディアで専ら取り上げられているのは、たいていが筋の良くない公共工事のような話、たとえばどの程度使われるかもはっきりしないような港湾整備を中国から借りた資金で行った挙句、返済に行き詰まり、結局港自体を差し出すことになったスリランカの例のような話である。
How China Got Sri Lanka to Cough Up a Port - NYTimes
 この動画に出てくる東欧モンテネグロの高速道路にも、スリランカの港のようになりかねない可能性が感じられる。
 なお、こうした土木工事の受け皿がほとんど中国企業で地元の人たちにはあまりお金が落ちてこない(雇用創出の役には立っていない)という点には、ウイグル人女性ジャーナリストが語っていた新疆での開発の話(利益は漢人がほぼ独占)と相通じるものがある。
 ところで、8月半ばにForeign Affairsが「中国がウェブを支配したらどうなるか」という内容の特集記事を掲載していた。
When China Rules The Web - Foreign Affairs
 この記事の後ろのほうに「一帯一路」に触れた箇所がある。少し長いが当該部分を書き出してみる。
 北京(=中国政府)がグローバルなインターネットのガバナンスに与える影響がもっとも大きいのは、通商ならびに投資に関する政策を通じたもの、とくに「一帯一路」構想の一部として行われるものになる可能性が高い。一帯一路とは中国本土とインド洋、ペルシャ湾、欧州をつなぐ社会インフラを建設する大規模な取り組みのこと。500億ドルを超える資金を注ぎ込んで、このルート沿いの地域に、鉄道や道路、パイプライン、港湾、鉱山、電気/ガス/上下水道などを開発・整備することと並んで、政府幹部が強調しているのが中国企業各社によるデジタル・シルクロード建設の必要性である。このデジタル・シルクロードは、具体的には光ファイバーケーブル、携帯通信網、衛星中継ステーション、データセンター、それにスマートシティといったものを指す。
 誕生から間もないデジタル・シルクロード関連の活動の大半は、中国政府ではなく、テクノロジ関連企業各社や業界アライアンスが行っているもの……(中略)通信機器大手のZTEは現在、一帯一路のルート沿いにある64カ国のうち50を超える国に拠点を構えている。光ファイバーケーブルを敷設したり、携帯通信網を構築したりすることに加えて、同社は監視、マッピング、クラウドストレージ、データ分析に関連するサービスを、エチオピア、ナイジェリア、ラオス、スリランカ、スーダン、トルコといった各国の都市で提供している。
 数日前に注目を集めていたパプア・ニューギニアでの通信網敷設の話――中国輸出入銀行の融資と、華為(ファーウェイ)の通信機器やノウハウを使ってネットワークを構築するというのも、やはり一帯一路構想のなかに含まれるのだろう(ついでにいうと、ファーウェイ製の通信機器はリスクを抱えているから使うのを避けるよう米政府が日本やドイツなどの政府に言った、というのは基本的にこういうインフラレベルの話であろう)。
Huawei to Complete Network Project Despite Fierce U.S. Opposition - WSJ
ファーウェイ製品の使用中止を--米政府が日本など同盟諸国に要請か
 Foreign Affairs記事に話を戻すと、この記事のなかでは現在中国の政策立案者がサイバースペース関連で最重要視している技術(分野)として、半導体(プロセッサ)、量子コンピューティング、人口知能(AI)の3つが挙げられている。いずれも含みの大きな基礎技術であり、これだけでは具体的なことは殆ど何もわからない。ただ、国民の監視という点でこの3つが不可欠といっていい要素であることは容易に察しがつく。つまり、スマートフォンや至る所に設置された監視カメラ、あるいはこれから増殖するはずのスマート家電類などから集まる膨大なデータを効率的に処理するには、ハードウェアとソフトウェアの両方でいまあるものとは桁違いの仕組みが必要になるだろうということだ。
 さらに、中国政府が2014年に開始し、阿里巴巴(アリババ)や騰訊(テンセント)といったテクノロジ大手が中心となって運営している「社会信用システム」あるいは「個人の信用格付けシステム」と呼ばれるものがある。
ディストピアが2020年に北京で完成?「社会信用システム」が現実に - GIZMODO
 2020年には全国展開予定というこの仕組み、「国民管理のゲーミフィケーション」ともとれるものーー各種支払いや負債の返済をきちんとしている者にはポイント加算、信号のないところで道路を横切ったり電車のなかで喫煙したりした者にはポイント減点等々があり、ブラックリストに載せられた人間は移動の自由を奪われたり、子弟の進学先が制限されるなど、この仕組みがかなり恣意的に運用されていることも次の記事などから読み取れる。
The odd reality of life under China's all-seeing credit score system - WIRED UK
 もしGoogleが実際にDragonflyの検索���ービスを投入した場合、同社のサーバに集まるデータがこの格付けシステムに組み込まれそうなことも容易に察しがつく(無論、はじめからそうと分かっていて自分の立場を危うくするような検索をする人間はいないだろうが)。
ただ、それよりも大きな懸念は、その先のこと――中国再参入がうまくいった場合に、Googleに対して新たにどんな要求が突きつけられるかわからないという点だろう。
 2つの動画に出てくる監視カメラと顔認識技術は、社会信用システムの不可欠な構成要素(さらに最近では、顔認識の代わりに、人の身体的特徴と歩き方で個人を特定できると謳った技術まで発表されていた)。ただ、そういう技術がどの程度の精度に達しているかは不明で、上掲の動画(いずれも2017年公開)ではすでにきちんと稼働しているようにも見えるが、実情はまだまだこれから……そんなことを思わせる記事を最近目にした。
Facial recognition camera catches top businesswoman "jaywalking" because her face was on a bus - abacus
 「バスの車体に描かれた広告中の女性の顔を本物と間違え、本人が赤信号で道路を横切ったと勘違いして、近くにある電光掲示板に見せしめの警告を表示した」というのがWeiboなどで話題になっていたそうだ。この女性は大手家電メーカーを経営する董明珠氏であり、しかも26年間で1日も仕事を休んでいないことで知られているというから、その顔がいきなり街角の掲示板に表示されたら、誰でもすぐに間違いに気付くに違いない。
 そういう精度の技術を、使い物になるレベルに、しかもなるべく早急にもっていきたい。そう考える立場の人間からすると、Googleの持つ人的リソースや知的財産はたいそう魅力的なものに見えるはずだ。Googleといえば、Geoffrey Hinton氏(機械学習の専門家)がおり、また少し前までFei-Fei Li氏(画像認識の専門家)がいた会社である。
 そうした分野での協力要請が出てきた場合に、Google経営陣はどうするのか。あるいは、Googleの技術も取り込んだ国民監視用システムが実用レベルに達し、ソフトウェアからハードウェア、通信インフラまでひっくるめたパッケージ=包括的ソリューションとして中国から他の国々に輸出されるといった可能性がもし具体的になった場合にどうしようと考えているのか。さらに言えば、「中国でできていることが、どうして自国内でできないんだ」と米国当局から協力するよう圧力をかけられる可能性が出てきた場合にどうするのか。
 Snowden氏の暴露で明らかになったNSAの大規模データ収集活動の一件のように、為政者が国民を管理・制御したいと欲するのは、なにも現代の中国に限った話ではない。冒頭に挙げたGoogle従業員の抗議のブログのなかにも、「われわれがDragonflyに反対するのは、その対象が中国だからではない。力のある者が弱い立場の人たちを抑圧するのに使われる技術(の開発)に反対しているのだ。(中略)中国にDragonflyを投入すれば、現在の不安定な政治状況のなかで危険な前例ができてしまう。そんな前例がいったんできてしまうと、ほかの国々から似たような譲歩を要求された場合にGoogleが拒否するのはもっと困難になる」との一節がある。
 Appleなどとは違い、Googleは幸いにも、いまのところ中国政府との利害関係が殆どない。アリババやテンセントのように、中国政府のお墨付きを得て巨大になった企業、つまり政府への協力を前提にしなくては存在できないわけでもない。14億人の市場をこのまま指を加えて見ているわけにはいかないとDragonflyプロジェクトを進めている人たちは考えているのかもしれない。だが、いまの状況で動けば将来(中国だけでなくほかの地域にも影響を及ぼしそうな)大きな禍根を残すことになりかねない。そんな危ない橋を(従業員からの抗議や、あるいは自国政府や議会の突き上げにあいながら)わざわざ渡る価値がそれでもあるというのだろうか……。
【参照情報(文中で紹介したものを除く)】
Google Plans To Launch Censored Search Engine in China, Leaked Documents Reveal. -- The Intercept
Pence says Google should halt Dragonfly app development - Reuters
China’s brutal crackdown on the Uighur Muslim minority, explained - Vox
China once denied detaining Uighur Muslims. Now an official claims it’s a good thing. - Vox
China’s reeducation camps for Muslims are beginning to look like concentration camps - Vox
China Has Detained Up to a Million Muslims. Here’s What You Need to Know - Bloomberg
The Architect of China's Muslim Camps Is a Rising Star Under Xi - Bloomberg
Inside China’s Re-education Camps - Foreign Policy
In China’s Far West, Companies Cash in on Surveillance Program That Targets Muslims - Foreign Policy
Exclusive: In rare coordinated move, Western envoys seek meeting on Xinjiang concerns - Reuters
US lawmakers aim to hold China accountable for Uyghur abuses - CNN
China’s Mass Detention of Muslims Is a Test for Trump - The Atlantic
China Is Violating Uighurs’ Human Rights. The United States Must Act. - Foreign Policy
Bangkok's Erawan Shrine bomb: One suspect 'is Chinese' - BBC
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dodoco145-blog · 6 years ago
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2018.12.23
福岡~大連~北京~バンコク
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2019asap · 3 years ago
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バンコクでの活動
バンコクでの活動は東京藝大の国際交流協定校であるシラパコーン大学との共同授業とリサーチワークショップを行なった。ワークショップはシラパコーン大学のジャカパン准教授とシラパコーン大学が中心となって、数年かけて続けているバンコク市内ヤワラート地域にあるチャイナタウンでのプロジェクトをベースに行われた。タイ王国では古くから中華系のコミュニティがあり、バンコクのヤワラート地域はその中でも最大かつ非常に重要な地域である。
近年、この地域に地下鉄が通ったことで地域の再開発や住民の変化、コミュニティの変化など様々な問題に直面している。ワークショップでは初めにシラパコーン大学の建築教員や地域研究者のレクチャーで地域理解を深め、その後藝大とシラパコーン大学の学生がグループになり2日間かけて地域を散策するなどリサーチをし、最終日にその成果を発表した。3日間という本格的なリサーチには短い期間ではあったが、その中でできる最大限かつ様々なことをグループで行なった。あるグループは実際に地域で活動する商店の人々やお寺の僧侶に飛び込みでインタビューをしながら映像を作り、別のグループではコミュニティが共同でコミュニケーションを図りながらその成果物が装飾やデザインになっていく提案など、コミュニティや関係者が身を乗り出すような提案も生まれ、大学とコミュニティ双方にとって非常に有意義な機会となった。短時間ではあったが観光では到底到達できない経験を現地の同世代の学生と行い、今後にもつながる関係性となった。
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endekashi · 4 years ago
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リ・シㇼ旅行記その1。
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皆様!覚えてますか!?えんでかしでござんす!!あ、そういえばそんな名前のふざけたガイドがいたなあって感じでしょうか。ここ最近見てなかったからてっきり潰れたと思いましたか?ところがどっこい!北の離島で元気に遊んでましたよー!!グヘヘへへ。
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えんでかしさん景気いいじゃないの〜?いやいや、うちは子供もできたし全然余裕ありまへんがな〜。今回の旅はななななんと!セレベスト(セレブの最上級)なお客様の奢りなのです!!そんなの行くしかあらへんがな〜!!ありがとうごぜえます!ありがとうごぜえます!!誠心誠意お付き合いさせて頂き奉りまくります!
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しかし、この旅の為には、出産直後の奥さんと、産まれたばかりの乳飲み子と、まだまだ小さい長男を置いて一週間ほど留守をするということを意味します。今回も慎重にリスクマネイジメント(奥様のご機嫌伺い)を遂行し、なんとか家を出発することが出来ました!あとは、お土産を忘れねえようにしなきゃな!奥様にビクシャリラ〜!ほうてい野郎の父を許せ息子共よ!ほんじゃ一行ってきまーす♪
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出発当日。とりあえず羽田へ行く為、長野駅からバスに乗る予定なのだが、長野市へ通勤している兄に乗せてもらったら朝8時に長野駅に着いてしまいました。バスの時間は16時。この余った時間をいかに過ごすかが今日のミッションです。そこで閃いたのが長野電鉄の旅。2070円のフリー乗車券で長電乗り放題!
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車輌はなかなか萌え使用になってて草。
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須坂の蔵の街並みを散歩して、
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ぼたもち石と言われる石積みに関心したり、
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立派な神社にお参りしたり。
そろそろ腹減ったな。あれ、もしかして大好きなつけ麺の丸長行けんじゃねえの!?聞いた事もない無人駅を降り10分ほど歩き、丸長のドアを開けると…。
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あらー!白馬のスキーガイドのまちゃ君と奥様のカヨちゃん!こんなとこで会うとは!!カヨちゃんの誕生日旅行の帰りに当て込んだそうです。なんという偶然。
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ま、俺、かつて新婚旅行でタイのバンコクでオレンジマンに遭遇した事あるけど。あれは流石にびっくらしました。
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須坂の二号店とはちょっと麺が平べったい感じですね。こっちはこっちで美味いな〜。
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2人と別れ北信五岳を眺めながら車窓の旅は続きます。
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遂に終点まで来てしまいました。せっかくなんでひとっ風呂浴びときました。
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春の景色を楽しみながら再び長野駅へ。上手い時間に帰ってきて予定通り16時のバスに乗り込みます。
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バスに揺られながら、今頃ヱヴァンゲリオンの破とQを観ながら大都会へ。あんたバカァッ!?
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ここが今日の寝床。東京名物です。
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翌朝、お客さんと合流���、羽田へ。
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よく考えたら羽田から飛行機乗るの初めてだなー。
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小一時間揺られると、
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気がつくと北海道にいました。はえええ〜。電車で札幌へ。
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ファイターズの新しいドームらしいすよ。景気のいい話ですなあ。
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札幌で今回ガイドしてくれる武石さんと合流。SNSでは繋がっていましたが実際に会うのは初めてです。よろしくお願いします。
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サクッと札幌の名店、純連を喰らい(男の旅はすぐラーメン三昧になりがちです。最高ですけど。)
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次なる空港へ。
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今度は小型機だ、わーい!
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しかも窓側の席。楽しいな〜。
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生憎の空模様です。こんな中、操縦って難しそうだな〜。
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低い雲を突き抜けると今回の目的地のリ・シㇼが姿を現しました!
うおおお。全部は見えねえけどすげええ!期待に胸膨らみます。
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無事に今回の宿泊先のレラモシリに到着。
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部屋からの眺め。雲がなければ山が目の前に見えるそうです。明日は天気良さそう!楽しみです!
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ご飯も美味すぎるー!特にウニ飯丼が最高でした。ほっぺたが急降下して大変です。
夕食後、軽く飲みながら明日の予定をミーティング。明日は天気も良く滞在中で一番風も弱そう(弱くはないが)なのでいきなりピークを狙ってみようということに。なので朝、4時朝飯で、5時出発と。そんな早く寝れるかな〜って3秒くらい考えて眠りにつきました。
我々の運命やいかに!?
続く。
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mandie615 · 7 years ago
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2018.5.11〜13 バンコク旅行記
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なぜタイに行ったかというと、年末年始に映画「カンフーヨガ」と「バーフバリ」前後編を友人と見て爆笑し、その勢いでアジア行くぞ!となりそのまま航空券を予約したから(カンフーヨガにもバーフバリにもタイは出てこないけど)
5/11(金)
10日の夜、仕事を終わらせて関西国際空港へ。
約5時間のフライトののち、早朝スワンナプーム空港に到着。
空港の待ち合わせポイントで、別便で来る予定だった友達を待つが来ず。
連絡は取れたけど、旅程を1日勘違いして5/11の夜出発だと思っていたらしい。そもそも姫路在住の日本人なのに何で現地集合やねんとは思っていた。このとき彼女は沖縄にいたらしい(ますます謎)。初日は1人欠員で回ることに。
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↑空港の入り口ドアが開いた瞬間からモワっと熱気が。朝6時でこれはアカン!
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↑何か分からずに撮った空港内の何か。
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↑ホテル到着後、ホテル専用のトゥクトゥクに乗って宿泊する部屋へ。
ホテルはすごく豪華なリゾートホテルだったけど、敷地を一歩出るとかなり下町っぽい雰囲気。
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↑個人旅行なので、移動は徒歩かBTS(バンコクの高架鉄道)にて。
電車は5〜10分おきに来るので便利。車内広告には日本の商品(アネッサとか肌ラボとかユニクロ)のCMもたくさん流れてた。
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↑タイの原宿ことサイアム(サヤーム)の駅前はファッションビルが林立。
サイアムを道行く人たちはみんなオシャレ。タイのファッションには日本みたいなゆるっとしたシルエットの感じはあんまりなくて、女の子達はシャツもパンツもピタピタ。暑くないのかな。
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↑バンコクでよく見かけたNETFLIXの広告。
BTSでスマホいじってる人たちを見ると皆LINE使ってて親近感あった
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↑いろんなところに国王さまの肖像画
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↑とにかくタクシーがカラフル。
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↑大都会のど真ん中にサラっとこういう感じで祠がある
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↑サイアムスクエアで買ったマンゴースムージー。
ここに限らずタイはマンゴーがめちゃくちゃ美味い。
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↑見かけによらず(?)めちゃくちゃ辛かったやつ。
付け合わせのキュウリみたいな野菜と食べないと耐えられなかった。
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↑夜はマリオット・ホテルの屋上にあるルーフトップバー[オクターブ]へ。
高層ビルが少ないので遠くまで見渡せた!あとこういう店はパッケージツアーの観光客が少ないので、欧米からのお客さんが多かった。
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↑ホテルのバルコニーからの夜景。この日はほろ酔いで帰宅してそのまま爆睡。
朝方目が覚めたら沖縄からやってきた友達が隣で寝ていた。
お出迎えできなくてゴメン。
5/12(土)
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↑ホテルの朝食。もりもり!
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↑名前が分からないフルーツは大体メロンとキュウリの中間みたいな味。
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↑バンコクは川沿いに色んな遺跡や施設が建てられていて、船移動も便利。(川中心に作られた街。たぶん車や電車が無い昔はめちゃくちゃアドバンデージで、だから栄えたんだろうなと思う)
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↑川の端っこには水草が〜〜
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↑バンコク三大寺院のひとつ、ワット・ポーに到着。強烈な彩色!
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↑日本には無い造形。
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↑有名な涅槃仏。大きな柱に囲まれていてカメラに収まらない
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↑唯一、全身が見えるお膝元(?)からのアングル。
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↑衝撃的な足裏。
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↑涅槃仏の周りには、壁沿いに小さな壺がずらーっと108個並んでいる。
このコインを1つの壺に1つずつ入れていき、煩悩を消すらしい。
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↑こんな感じで。
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↑ラーマ1〜4世を表すらしい仏塔。細かい装飾が圧巻。
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↑ふと天井を見上げるとこの美しさ。
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↑柱はどこを見てもこんな感じ。
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↑本殿は静かで厳かな雰囲気。
テレビも写真も無い時代にこんなもん見たらそら神や仏はいると思うわな…
本殿には靴を脱いで上がる。肌の露出はNGでノースリーブとかだと入り口で止められる(でも専用の羽織り物を貸してもらえる)
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↑金の仏像が並ぶ回廊。
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↑きつそうな体勢。私が生まれ変わるとしたら多分こっち
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敷地内はかなり広くて、マッサージ店も併設されていたから驚き。
人生初のお寺で受けるマッサージはめちゃくちゃ上手でサイコーでした
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↑夕方になると街のあちこちでマーケットが開かれる。
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↑タイガーバーム1個くらい買って帰れば良かった。
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↑ワット・ポーの近くにある[Blue Whale Mharaj]
店名の通り、お店のデザインもメニューもブルーで統一されたカフェ。インスタ映えするビジュアルゆえ店内は写真を撮りまくる若い子たちでいっぱい。
Blue Whale Mharaj
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↑店の外にはナイスな韓国ボーイたちが
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↑夕方はワット・ポーの対岸にあるもう一つの寺院「ワット・アルン」へ。
18時になるとライトアップのを知らなくて、ちょうどこの写真を撮ろうとしたタイミングで電気が付いてちょっと感動
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↑再び船に乗り込んでチャオプラヤー川を南下。
最近バンコクにできたスポット[アジアンティーク]へ。
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↑バンコクの至るところでみかけたフルーツ型の石けん。
見た目も可愛いけど香りがめっちゃ良い!お土産に購入。
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↑バンコクの老舗ニューハーフショー「カリプソ」。ものすごく可愛い子もいれば、どぎつめのベテランまで。約1時間ほど。
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↑アメリカとか韓国とかインドとか、各国をテーマにしたダンスも色々。
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↑ジャパニーズゲイシャは完全にギャグに振り切っていた。
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↑ショーを見終わった後、ホテル行き船が予定より早く出航してしまっていて困った…BTSの駅は遠いし、タクシーはボッタクリ怖いし、バスはいつ来るかわからないしで、結局30分くらい夜のバンコクを歩くことに。大通り沿いの1本道だったから良かったけど、危ないことした…汗だくでホテルに到着。
5/13(日)
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↑3日目はホテルのプールでまったり。
プールに背を向けて置かれたベッド。川を眺めろということか。
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↑日曜日だったので「チャトチャック ウィークエンドマーケット」へ。
こんな感じの露店が15,000店以上も軒を連ねるタイ最大の市場。あまりにも広すぎて、ガイドブックにも「ぶらり歩きは1時間半が限界」「1日では回れない」と書かれていた。店の多さもそうだけど人とモノの密度がすごすぎる。
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↑露店街の中はこんな感じ。
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↑どこかで見たことのあるデザインのバッグ達が数百円で並ぶ。
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↑おもしろ日本語ロゴのTシャツ。
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↑なんだコレ。
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↑トゥクトゥクはシートベルトも無いのに結構なスピードで細い路地を走る
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↑お土産を探していたら店員さんに急に渡されたバナナ。甘かった。
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↑トリッキーな形のサンダル。
市場観光を駆け足で終えてホテルへ戻り、空港までの行き方をググり、スカイトレインで急ぎスワナンプーム空港へ。10分前の搭乗でギリギリ間に合って帰国。日本に着いたら風があまりにも涼しくてビックリした。
感想
・バンコクは普通に都会。電車に乗って学校とか会社行って、朝晩は通勤通学で混んでて、みんなスマホ持ってて、放課後はショッピングモール遊びに行って…て感じで、言葉が違うだけで生活は日本と変わらんなと思った
・タイに限らず南国旅行の良いところは服がテキトーで良い。とにかく暑いし、汗かくし、みんなTシャツに薄手のパンツにサンダルとかだから気楽だし。ただ建物内は冷房ガンガンだから羽織り物がないときつい。
・イスラムの女性達もたくさん見かけて、みんなホントにオシャレだった…ヒジャブを被らないとだし肌の露出もNGだけど、色もデザインもバリエーション豊かだし、民族衣装!て感じで無く今っぽい雰囲気のオシャレをしていた。そして皆美人
・今回は2泊3日ということもあって、バンコク市内しか行けなかったし、ビギナー向けダイジェスト版という感じで終わったので…次の機会があればもっと色々掘り下げたり地方にも行ってみたい
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