#デ・キリコ展
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デ・キリコ展
2024.6.8
昨年からずっと楽しみにしていたキリコ展♪
昔から好きで、展覧会があれば行っていましたが、今回の作品数はかなり多くてテンション上がりました!
一緒に行った子は初キリコでしたが、はまってくれて2巡し、約3時間鑑賞!
小さめの挿絵の版画作品なんかはササッと観ることが多い中、キリコの場合、一枚一枚面白すぎて軽く観られない!
発想の面白さはもちろん魅力的ですが、色も好みなのと、おかしい物がいっぱい描かれていて、バランスもおかしかったりするのに、なんだかまとまっているすごさというか、観ていて全く飽きない展覧会でした。
展示の仕方もキリコ作品を意識して作られていてよかったです。気になった方はぜひ♪
#giorgio de chirico#art#museum#tokyo metropolitan art museum#デ・キリコ展#東京都美術館#tokyo#ueno#美術館巡り#美術館#東京#上野#土曜のお昼前後でもそこそこゆったり観られました#最後の写真はチラシと購入したポストカードです
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デ・キリコ展
会 期 2024年4月27日(土)~8月29日(木)
休室日 月曜日、5月7日(火)、7月9日(火)~16日(火) ※ただし、4月29日(月・祝]、5月6日(月・休)、7月8日(月)、8月12日(月・休)は開室
開室時間 9:30~17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
会 場 東京都美術館
キリコで思い浮かぶのはマネキン(マヌカン)をモチーフにした作品くらいかな、という人は多いと思う。私は恥ずかしながら、観たことがある絵画と作者の名前が一致しないという有り様だったが、マネキン作品をモチーフにした本展のポスターを見て、シュールレアリスムの香りを感じ、まずは行かねばと決めていた企画展だった。 初期のキリコは自画像がメイン。生涯通してハンサムだなと思う。若��頃なんて映画俳優のようだ。承認欲求や自意識の高さだろうか、キメ顔や扮装した自画像が多め。 ところが一変して、ある時からマネキンを人物に見立てて創作活動を始める。これが人間だったら、その表情で作品の解釈が決まってしまう。あるいは微笑んでいるように見えて、実は嘲笑だったりしたら、180度見解が変わる。しかしながらマネキンは、頭はマネキンだが体は人間(に近い筋肉質)。当時のマネキンはこういう感じだったのだろうか。 この当時の作品は「形而上絵画」といわれ、私の苦手なダリや大好きなマグリットに影響を与えたという。ここにつながるかという発��!一見意味がないモチーフを並べ、マネキンを置き、という絵画の数々。モチーフに繋がりはないが、作者キリコの身近にあったり目にしたものだったりで、別に意味無しというわけでもなく。マネキンの少し前から、「イタリア広場」に代表されるような、いつもの風景だけどそこに佇むのは不安を感じる、何ともいえない落ち着かない絵を書き始めていた。落ち着かない気持ちになるのに、ポストカードを買った自分。さらにギリシャ育ちを生かすべく?神殿や剣闘士もモチーフにし始める。ただし、それらが存在するのは室内。室内に神殿とその風景があるのだ。そして本来、室内にあるものが外へ置き去りにされている。山あいの谷間に家具一式。 晩年になると、古きルネサンスへの回顧になる。一周回って伝統的なものがよくなったんだろうか。だがこれで終わらないのがキリコ。やっぱり「新形而上絵画」に戻ってきてしまう。自身の作品のレプリカ製作も精力的にやっていたが、形而上絵画が出来るのは自分にしかないと気がつかれたのかもしれない。代表作「オデュッセウスの帰還」はまさに私の大好きなシュールさで、ボートを漕いで意気揚々なオデュッセウスの渡る大海原は、実は室内でした、みたいな作品だ。
2024/05/03 鑑賞
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― デ・キリコ展 | 形而上の旅 ― @ 東京都美術館
一昨日の金曜日,こちらの展覧会へ伺いました.
こちらの展覧会は,「自画像と肖像画」「形而上学的な絵画」「1920年代の展開」「伝統絵画への回帰」「新たな形而上学的な絵画」の5つのセクションに分かれており,同じテーマの変容を辿りながら,彼の生涯を顧みるものでした.
金曜日は夜間開館日に当たり,夜8時まで観覧出来たので,久し振りに日没後までたっぷり楽しむ事が出来ました.
素敵な展覧会を,ありがとうございました.
2024年8月11日(日)
― Giorgio de Chirico Exhibition | Metaphysical Journey ―
at the Tokyo Metropolitan Art Museum.
The day before yesterday, Friday, I went to see this exhibition.
The exhibition is divided into five sections: "Self-Portraits and Portraits," "Metaphysical Painting," "Developments in the 1920s," "Return to Traditional Painting," and "New Metaphysical Painting," which traces the transformation of the same theme and looks back on his life.
Friday was a night opening day, and I was able to watch until 8 p.m., so I was able to enjoy it until after sunset for the first time in a long time.
Thank you very much for this wonderful exhibition.
Sunday, August 11, 2024
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ポーラ美術館所蔵の「ヘクトールとアンドロマケー」。上野のキリコ展になかったな、と思ったら自館の企画展で展示中でした。
コレクション | ポーラ美術館
『デ・キリコ展』公式サイト
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Amazon.fr - La Diversité du monde: Structures familiales et modernité - Todd, Emmanuel - Livres
エマニュエル・トッド『世界の多様性』 (La Diversité du monde)
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今井祝雄を見て"amachi."を想う
こんばんは。
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電車に揺られて、当初は神戸市立博物館で開催中の「デ・キリコ展」でも見に行こうかと思っていたのだけど、綺麗な青空を車窓から見ていたら、なんとなく芦屋市立美術博物館に行きたくなった。
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車内アナウンスで「芦屋」の案内が流れると、一瞬悩んだものの思い切って席を立った。
「今井祝雄 - 長い未来をひきつれて」が9/14から11/17まで、芦屋市立美術博物館で開催されている。
興味があって、チェックはしていたもののまさか、こんな軽いノリでくることになるとは思っていなかった。
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僕が前回、芦屋市立美術博物館を訪れたのは2016年の春のこと。
「美術と音楽の1日」という企画で、コンサートと美術展が開催された展示以来となる。
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気持ちの良い音と、時間が経過することで表情を変える天井からの光が美しかったことを思い出して、こんな気持ちよく晴れた日にはぴったりな美術館ではないだろうか。
8年前の記憶を辿って訪れることにした。
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芦屋市立美術博物館は、ひっそりと閑静な住宅街の中にあるものの、海の気配を感じるような気持ちの良い場所だ。
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街にある大きな美術館とは違い、街に溶け込むようにひっそりと佇む美術館だ。
今回の企画、「今井祝雄 - 長い未来をひきつれて」は、今井祝雄のこれまでの活動を「現在」・「70年〜80年代」・「60年〜70年代」と過去へと遡り、振り返る展示だ。
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具体のメンバーとして活動を始めた今井。
「空間」・「時間」・「現象」・「存在」といった根源的なテーマを軸に制作を行う作家の姿勢や眼差しを、過去へと遡りながら振り返ることで、今井の作品の根幹へと繋がる展示構造が刺激的だった。
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また、作品の横には、今井が掲載された雑誌などのインタビューも抜粋されて掲示されることで、一層作品を楽しむことができる。
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「空間」・「時間」・「現象」・「存在」といった根源的なテーマを軸に作品を制作するということを先ほどお話ししたけど、今回の展示を通じて制作のプロセスの中で生じる「現象」の可視化、「時間」の堆積といった点を感じることができた。
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「作品とは完成を目的としない思考と行為の副産物であるという考えは。70年代から変わらないものとあらためて思います」
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そのように話す今井。
つまり、制作プロセスの可視化が作品となる。
「空間」・「時間」・「現象」・「存在」に対するアプローチ、その結果が作品となっているに過ぎないのだ。
瀑布 - ビデオの時代 (2024年)
VHSのテープが滝のように上から落ち、下に堆積する。
録画し、記録した時間の堆積を感じることができる。
デイリーポートレート (1979年〜)
1979年から続ける、自身のポートレート。
前日に撮った自身のポートレートを手にして撮影をすることで、過去と現在を繋ぐ。
時間の堆積、ポートレートを撮影するという行為の可視化とも言える。
タイムコレクション (1981年)
ブラウン管に映し出される様々なテレビ映像を、一定時間シャッターを開放して撮影した作品。
数秒単位で変わる画像の積み重ねは何を示すのか分からなくなり、テレビ画面に変わらず存在する時間表示だけが読み取れる。
時間の風景 / 阿倍野筋 (1977年)
信号の赤と青に塗りつぶし、走る車と歩く人を二重に写した作品。
空間は定点でありながら、その空間に流れる時間の差異を一つの画面に同居させた。
Red Light (1976年〜1977年)
赤信号になった瞬間にシャッターを押すことで生まれる、偶然性によって生まれた風景写真とも考えられる。
SQUARE - glass/grass (1970年 / 2013年)
夏のある日。草の上に透明のガラス板を置き、その空間における現象の変化を記録した作品。
左:白のセレモニー ・90度 (1967年 / 2013年)
右:白のセレモニー HOLES 3 (1966年)
空間に落ちる影や光も作品の一部であるという考えから、空間そのものを作品として提示した。
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このように、今井の一貫した「空間」・「時間」・「現象」・「存在」といった根源的なテーマを、多くの作品を通じて感じることができる展示だった。
「空間」・「時間」・「現象」・「存在」というテーマは、どの時においても誰しもに、平等に与えられているものである。
そんなテーマを扱った作品に触れることで、私たちも「空間」・「時間」・「現象」���「存在」に対して��れまでと異なった眼差しを向けてしまうのだ。
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また、今井のこのような作品に触れることで、「偶発性」という言葉も合わせて紹介したい。
作家の制作プロセスの可視化は、そこに映し出される風景は作家の支配下を離れ、偶然映し出された風景であったり、時間であったり、現象である。
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ここ数年、僕自身がそういった偶発的というか、自分のコントロールを離れる環境に、出来る限り身を置く時間を作るようにしている。
行き先をルーレットで決めてみたり、事前の下調べを最低限に留めて、出会いをその時に委ねたり。
もっと身近なことで言えば、晩御飯の買い出しをその日の特売を見て決めたり。
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インターネットやガジェットの普及によって、無数の情報にアクセスが可能となった社会において、SNSやサブスクリプションといったサービスは自分の思考や行動を、ある方向へと強めていると考える。
情報化社会において、私たちが目にする投稿であったり、広告というものは、そういった過去の検索履歴を元にして選ばれている情報になるのだ。
知らず知らずに私たちの思考や行動というものは、ある一定の方向へと導かれている。
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例えば、選挙において自分の主張や主義は、SNSで大数を占めているような錯覚に陥る。
しかし、いざ蓋を開けてみると、世間とは乖離しており、自分の投票した支持者が負けているなんてことはよく経験することだ。
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だからこそ、そんな情報化社会によって導かれる道から外れるために、自分の意図しない偶発的な出会いを求めている。
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「今井祝雄 - 長い未来をひきつれて」で、今井の作品に触れることで、「空間」・「時間」・「現象」・「存在」を通じた、作家のコントロールを離れた風景というものは、改めて僕自身にとても刺激を与える展示と作品だった。
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さて、僕はこの展示を見ながら、この展示に"amachi."の服を着て訪れれば良かったなんて思った。
今井と対象は異なるかもしれないが、"amachi."は自然の観察を通じて、作品へと落とし込む。
そして、時に、自然にデザインを委ねるような手法も取る。
ある種、"amachi."の発表する服というのは、"amachi."が行った自然の観察結果とも言える。
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雪が堆積したようなデザインのニットは、実際にデザイナーが雪の降る日に外に出て、服の上に雪が堆積した部分をトレースし、デザインへと昇華させている。
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また、実際に降ってきた雪の結晶を顕微鏡で観察し、そのまま刺繍に落とし込むといったアプローチをとったアイテムもある。
2つの天然染料を使って生み出したシャツの色は、1着ごとに色の入り方も異なり、色のムラが存在する。
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雨の降る日に外に出て、雨に濡れた部分をトレースしてニットの柄に落とし込んだこともある。
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多くを紹介すればキリがないことなのだが、確かにデザインはきちんと考えられているのだけど、自然に委ねる余白の面白さ。
自然という現象の可視化であり、偶然の積み重ねによって当店に到着しているのだ。
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目を向ける眼差しは全く異なるし、作品も全く異なるのだけど、僕は今井の作品を見ながら、"amachi."の服のことを思ってしまった。
この日、気持ちに任せて、ふと芦屋で降りたという行為もそれはコントロール不可の状態だったのかもしれない。
そんなことを思いながら美術館を後にした。
帰り道。
僕は、Googleマップを放棄し、気の向くままに歩いて帰路についた。
駅から10分ちょっとの美術館。
帰りは1時間かけて歩いて帰った。
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芦屋川の河口。
大阪湾の夕暮れ。
じめっとした潮風。
波の音。
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その全てが、そのまま駅へと向かえば出会いない風景であり、時間だった。
その気持ちよさを一層感じた1日となった。
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夏休み詰め合わせ
色々ありましたのでご紹介します
鬱になる
夏休み開始と共にここ2年間くらいで1番でかい鬱に侵食されて行きました
アルコール依存気味になったり 他にもいろいろちょっと大変だった
ただ、生きる気力をとことん失ってる時って社会の時間軸から大きく離されてるので環境の変化がゆっくりゆっくり進むんですが、それを心地よくも感じるんですね
バイトもひと月休んでしまって、生活を急かすような用事は何もありませんでした
自分が動けば景色が変わり ものが目の前に現れる
見たものを何に結びつけるでもなく、淡々とそれらを見つめ続ける日々を送っていました
忍び込み被害に遭う
忍び込みというのは、家主が寝ている間に泥棒が家に盗みに入ることを言います
大鬱ど真ん中の時でした!踏んだり蹴ったりですねー(被害はありませんでした)
家に侵入されたことがトラウマになって、家にいても落ち着かなかったり夜眠れなくなったこともそうですが、特段辛いのが 「貴重品を肩身離さず持っていなければ安心出来なくなった」ことです
お金やらカードやら個人情報やら それらと個としての自分を嫌々でも縛り付けていないと命(資産?)が保障できないという それが嫌です
常に警戒して生活するというのも、単純に体力が削られます
これからの時代 他者とのあいだの信用を信じ続けるのはばかだ!ということなのでしょうか…
とにかく皆さんもドアや窓の施錠はしっかりして、できれば窓ロックとかも買ってください
私は物盗りにあって自分の身の危険を感じましたし、他人の都合で勝手に命を絶たれるのだけは勘弁とも思いました 皆さんにはそんな思いをしてほしくないので…
図書館にはまる
初っ端で暗めの話題が続いてしまいましたが、気持ちが安らぐ用事もありました
そのうちのひとつが図書館
夏休み中週2、3回くらい行っていました
本を読んだり借りたり あとCDを借りてきて家の古めの再生機で聞くことにもハマっています
これまでに借りたCD
・ハラカミレイ
・ジョン・ケージ
・ブライアン・イーノ
・電気グルーヴ
・その他テクノ系CD
先述の泥棒被害にあった後 家にいて無音なのは怖いけどテレビや普通の音楽では疲れてしまうという時アンビエント系のCDには大変助けられました ジョン・ケージの「16のダンス」おすすめです!
Windows7できくハラカミレイは至高です
テクノもっと詳しくなりたいな〜
また本について 周りの人がおすすめしていた本とかもちょこちょこ読みながら自分の波長に合うものを探していました
そして自分が90〜00年代の日本の若者に対して仲間意識を持っていることに気が付きました
今の私がちょっと落ち込み気味なのでそれも関係あるかもしれませんが、長期で抱えてきた問題との共鳴も感じます
風の谷のナウシカ風に言うと、「風を読む」みたいな感覚って昔でも現代でも生まれた時点で大抵の人間が持っているのではと思うんですね
でも、いつの間にか社会は不況とか何やらで(すみませんここらへん知識足りていません)風を読む感覚のみで生き延びることは出来なくなっていて
そのうち職にあぶれる者が多く出たり家庭不和が顕在化したり簡単にトリップできる精神薬が流行したりして 少しずつ世界が地獄絵図っぽくなってくる その中に放り込まれた(または放り込まれようとしている)若い人達が混乱しつつ暴力的な行為や辛さを通して互いを繋ぎ留めあう みたいな そこに私は地獄の中で「風を読む」ことを望んだ人びとの存在を感じますし、当時の環境の中でもがく若者の姿に自分を重ねてしまいます
キセル乗車の旅
夏休みガンガン散歩する体力は無かったけど遠くには行きたかったので、電車で遠くまで行って駅構内をぶらついて戻るという日帰り旅をしていました(若干キセルの定義に当てはまらないかも)
旅は2回ほど 国府津と内房の竹岡というところに、それぞれ行きました
目的地に着いても散歩できるわけじゃないので現場で達成感みたいなものはあまり感じないけれど、次の日から長い長い距離を旅した体感がじんわりと有ります
制作
まあねーーぼちぼちねー・・・
クラブたのしぇー!!!!
ただ全身で音楽��のめり込める環境として、私はクラブがとても好きです
K-popアイドルの曲が流れるイベントに行くことが多いのだけれど、もっと色んなジャンルの曲を聞いてDJのマニアックな繋ぎ方に興奮したり、色んなイベントを楽しめるようになりたいですね
これまでほとんどがぼっち参戦だったので、共にクラブに行ってくださる方を探しております…
展示など
夏休み中に行った美術館、展示
・モッキンカン木の森美術館
彫刻���しまずよしのりさんの作品が見られます
ご自宅の一部を美術館にしていて、私が行った時はしまずさんの奥様が水の入った灰青色の大きなグラスを手渡してくださって それを飲みながら奥様による作品の説明を聞きました
館内エアコンがないので注意(奥様がお客に悪いと大変気にしてらした)
でも素敵なところだったのでまた行きたい
・舟越桂 森へ行く日(彫刻の森美術館)
ドローイングが意外とイラストチックだったのが印象的だった
その上で彫刻を見た時に、舟越さんはどこに着目して引き伸ばして形にしようとしてるのか感じられて楽しかった
アートホールの館で開催されてた「彫刻の森美術館 名作コレクション +⾈越桂選」も良かった
・内藤礼 生まれておいで 生きておいで(東京国立博物館)
この混乱の世の中ですっと均衡がとれた景色が現れたような感じがしました
ただこの美しい展示は内藤さんだからできるのであって、内藤さん自身が立っている環境だからこそできるのであって 生きている環境や世代の違う自分達はその模倣をするのではなく、理不尽なこととも戦いつつものを(自分なりの信条、家的なものを)つくっていかなければと思った
また 自分は内藤さんの作品にモダニズム的な、前時代的な現代美術の考え方を感じているけど、今の現代美術シーンに殺伐とした空気を感じなくもなく そんな中で東博で大々的に内藤さんの作品を見られた経験を、そしてこの展示を企画した関係者の存在を、心に留めておく必要があると思う
その他
・辰野登恵子個展 辰野登恵子展(ANOMALY)
・デ・キリコ展(東京都美術館)
・絵ごころでつながるー多磨全生園絵画の100年(国立ハンセン病資料館)
印象に残った人びと
・しまずよしのりさんの奥様
・たまに美術館に行くと言う大工さん
むしろ美術畑にいない人達と交流するために自分は美術を勉強しなくては、と時たま思います
・泥棒被害に遭った時気にかけてくださったご近所の方々
おすすめのアルバム、曲
・soopieーImmature dreamers
・Rei HarakamiーUnrest
・CHUUーStrawberry Rush
・JohnCageー16Dances
・BEBEYANAー1-2-3
・パソコン音楽クラブーSIGN(feat.藤井隆)
・XGーSOMETHING AIN'T RIGHT
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2024/8/28
「オンラインショップは明日29日まで」
irodoru-期間限定販売は残すところあと1日となりました。
まだまだおすすめが沢山ございますので、お気に入りをお選びいただけると嬉しいです♪
¥11,000以上の方へのノベルティは、リングとポストカードのセットでした。ショップ内に画像掲載しております。
リングは先に数量に達しましたので、ポストカードのみとなりますが引き続き同封させていただきます。(↑画像1番下)東京のデ・キリコ展で購入した絵画ポストカード、どれもユニークすぎてツボ。
尚、台風の影響で地域によっては配送が心配ではありますが、お待ちいただければ届きますので、ぜひこの機会にご利用くださいませ。
私たちも気を付けて過ごしましょう。
今回もご購入くださった皆さま、有難うございました。
毎回楽しみにしてくださっている方もいらっしゃり、それが何よりの励みです。作りながら「これはあの方がお好きそうだな」と思いながら作るのは、百貨店イベントでの準備の時と同様にワクワクするものです。そしてそれを選んでいただければ喜びもひとしお♪
皆さまにも、新作を目にした時に「また私の好きなのが出ている!」と思っていただければ幸いです。
オンラインショップは不定期オープンですが、今後もしっかりと続けていきたいと思っていますので、ぜひよろしくお願いいたします。
次回は9月中~下・10月中~下を予定しております。
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『irodoru- ONLINE SHOP』~秋の入り口~
8/24(土)21:00~8/29(木)23:59
★¥11,000以上お買い上げの方へプチギフトあり★
・・・
↓↓click↓↓
https://irodoru60sw.thebase.in/
————————————
余談ですが先日ようやく新札(1000円札)を手に入れました。
ドラッグストアでauペイが使えなかったのでしぶしぶ1万円札をくずしたらお釣りに紛れていたので、思わず「わ!初めて見ました!」と叫んでしまいました。
店員「意外と回ってこないもんですよね」
私「ですよね、もうすっかり忘れてました^^」
全お札が浸透するのは果たしていつになるのでしょうか。
帰ってからしげしげと確認。数字部分が異様におっきくて何だかポップでかわいいですね。
それにしてもあれこれと工夫を凝らして偽造防止のデザインになっていますが、このクオリティが1000円なら1万円札はもっとギラギラに凝ってないと割に合わないんじゃないか、なんて思ってしまいました。笑
お金の価値って本当に不思議ですね。
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卒業後-21
前書いたのいつでしたっけ……
いうても最近何も書くことないんですよね……強いていうならローストビーフ作りました。あと羽生蛇冷麺初めて食べました。先週、じゃないな、先々週の話。
あーあとはダンガンロンパシリーズを最近ようやくV3までプレイしました。楽しかったです。ちなみに一作目をクリアするのに1年かかって、それからちょうど一年越しに2、3と一気にプレイしました。
あとは、TRPGのシナリオの〆切の話しましたっけ?あれは無事に一応一作は投稿できました。もう一つは無理でした。いやでもちゃんと〆切に素材含めて出したので………
あとは……今日の話ですけど、前から創作するのに哲学学び直そうと思ってて父親から借りてた本をようやく読んでました。専門的って程じゃないんですけど。創作するときにはその世界の価値観とか宗教とか考えるの好きなので、久しぶりに哲学のざっくりした概要だけでも学び直して楽しいです。はい。それで思ったんですけど、神話とか神学についてももっとちゃんと調べたくなりましたね……。神学は特にちゃんと学んでみたい……。あと精神病の本欲しいですね。精神病の本、普通に趣味で読んでたら後輩に精神を心配された中学あたりの思い出が懐かしいですね。ははっ。
書いてたら思い出したんですけど、温泉シャーク見た話しましたっけ?あれめっちゃ面白かったですね。サメ映画のいいクソな部分とかもありつつ、日本人の遺伝子に刻み込まれた特撮の流れで整えられてるのでとても見やすい。そして短い中にギュッと詰め込まれてるから飽きる要素がない。そしてマッチョ。そしてマッチョ。そしてなぜか関わってる平沢進。犬は死なない。いやぁ、いいものを見ました。
あとは…あー、デ・キリコ展も行った話したようなしてないような……面白かったです。話した気も���るので省略しますね。
その時に出会ったヘドラ。めっちゃ気持ち悪くて俺の小さい頃に見せたらトラウマ間違いなしのそのビジュアルが記憶に刻まれた上野の玩具屋さんでの出会い。その後7月くらいに公開された記念日らしくてヘドラのテーマをTwitter(現X)で聞いてめっちゃいいなって。それで気になって観ちゃったんですよ。よかった。うん。人が溶けるのよかった。その他諸々好きでした。うん、よかった。
特撮っていいですよね……仮面ライダーはソシャゲの影響で鎧武とかWとか見返してたんですけど、小さい頃はウルトラマンとかスーパー戦隊派だったんですよね……。久しぶりにスーパー戦隊で気になってたやつ見てたんですけど、ノリが落ち着く……そしてウルトラマンというか、ウルトラゾーン見返したんですけど好きだな……。意味わかんねぇ……このノリよ……。
ウルトラQも見たいな……あとウルトラセブンのメトロン星人の話。メトロン星人好きなんですよ……デザインがいい……あのカラスミみたいなの……
スーパー戦隊に関して、最近戦隊モノでフェミニズム的なネタの漫画がまた増えたらしくて話題になってましたね…。特撮オタクなので言えるんですが、よく特撮系でネタにされる女性蔑視とかウルトラマンに全てを預ける人類とか言われてますけど、実際の特撮はイメージの数百倍くらいはそこらへんきっちりしてますよ。すみません数百倍は盛りました。はい。
でも、マジでそこら辺はちゃんとしてるんですよ……。戦隊のピンクは最近男も増えましたし、そもそもイエローも女性率高いですし、たくましい女性いっぱい出てくるので……。ウルトラシリーズでも人類もちゃんと戦ってるんですよ……ただ敵対してる連中が人類の技術では敵わないやつも多いだけで……それでも立ち向かってるので……
まぁ、そういうネタの話も嫌いとは言えないんですけど。私は面白ければある程度は許容する人間なので……。創作物はある程度現在のモラルと反してるくらいが見てて面白い……。
なんかしょっちゅう特撮の話してますね。鬱陶しいですね。俺は脳がもうおじいちゃんなので許してください。高校時代におっさんになってるんですよ、こちとら。最近は腰痛めてずっと不快ですからね。湿布貼って寝ます。おやすみなさい。
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2024半記
月記が数か月ごとになり、ついには半記
たぶん一番向いているのはtwitter。手軽にパッとその時のことを記せるから。これがほぼ日記みたいなもので、だから10年以上も続けられている。
まとめて何かを書くと忘れてしまうし、ものぐさだから、本当に溜まれば溜まるほど億劫になってしまう。忘れっぽくもあるから、見たもの読んだものもどんどん忘れて、終いには空っぽになるかもね。
2024半分までの本:世界屠畜紀行、初夏ものがたり、走馬灯のセトリは考えておいて、ミステリー食事学、月面文字翻刻一例、とうに夜半をすぎて、死なれちゃったあとで、なぜ働いていると本が読めなくなるのか、地下室の手記、カラマーゾフの兄弟、十角館の殺人、すべてがFになる、孤島パズル、月光ゲーム、妻のオンパレード、犬だけの世界、想像のレッスン、ガラス山野アンダーソン陽子、フード理論とステレオタイプ、あとはだめだ、思い出せない…良かったのは、積読のカラマーゾフを読み切れたこと。神学の話は難しいけれど、ものすごく面白かったし、有名なミステリーも読めたし、(でも綾辻行人はもういいかなになった)アクロイド殺しを再読したのも今年か?去年のも混ざってるかも
2024半分までの映画:トーベ、素晴らしき、きのこの世界、パーム・スプリングス、ミーガン、不思議惑星キン・ザ・ザ、サタンタンゴ、もっと遠くへ行こう、クー!キン・ザ・ザ、シェラ・デ・コブレの幽霊、ヴァチカンのエクソシスト、アステロイド・シティ、十二人の怒れる男、暗殺の森、鬼太郎誕生、エクソシスト♰シャーク、エルミタージュ幻想、岸辺露伴ルーヴルへ行く、サファリ、ノベンバー、林檎とポラロイド、ディナーラッシュ、ヒア、ゴースト・トロピック、ZOO,英国式庭園殺人事件…思ったより今年はちゃんと映画も見ているかもしれない。映画館へ行くことは少ないけれど、自分比の話。やはりサタンタンゴ、サタンタンゴを見た後の世界と鐘の音はなんとも言えない体験だったこの収穫は大きかったかもしれない
2024半分までの展覧会ギャラリー:いのちをうつす、ゴッホと静物画、魔除け、倉俣史朗のデザイン、ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家、白井美穂 森の空き地、フランク・ロイド・ライト、マティス、記憶 リメンブランス、シュルレアリスムと日本、印象派モネからアメリカへ、北欧の神秘、ブランクーシ、石田淳一小川真輝在るということ、それぞれの視点、安井仲治、ヴィクトリア朝のドレス(触れた!)、ホー・ツーニェン エージェントのA、翻訳できないわたしの言葉、大吉原展、大哺乳類展3、ジョルジュ・デ・キリコ、私が死ななければならないのなら、あなたは必ず生きなくてはならない、アンゼルム・キーファー、TORIO パリ・東京・大阪モダンアートコレクション、内藤コレクション写本、内藤礼 生まれておいで生きておいで、菅野まり子、稲葉友宏
マティスは去年と続いて、切り絵はよかったけど、去年に続いて2年連続でやるほどでもなかったなと見てから思う。まとめてくれたらよかったのに~。ゴッホや印象派は展覧会を遣り過ぎていて、正直つまらないこともあるんだけど、切り口によっては面白いと思うことができるので要はキュレーション問題なんだなと思った。特にゴッホはよかった。大吉原、集めたものは良かったが、途中法被着たりグッズにしたり、エクスキューズがあればいいってもんじゃない。TORIOはテーマとしては取っ散らかっていて、個々の作品を愉しむのに途中からシフトチェンジ。ジョルジュ・デ・キリコは今年楽しみにしていたけど、展示自体は普通、普通、わりと普通。稲葉友宏、一度作品を見てみたいと思って見られたのはよかったけど、それまで気にしていなかったタイトルが目に入った途端、タイトルがダサくて、ウーーーーーーーーーーーーン。作品の果てしない余白に対して、ものすごく陳腐なタイトルだなと思った(シンプルな悪口)。振り返ると、上半期ベストみたいなのないかも。ブランクーシは良かったし、北欧の神秘もよかったけど、まとめ方が綺麗だったのと、あまりこれまで知ることのないものだったのが大きい気がする。ホーもよかったけど、美術館で長い映像作品ってすごく疲れる。山野アンダーソン陽子の展示は、コンセプトが抜群に面白いから、それは良くなるはずだよね、という。
美術館や博物館に行くことは好きだが、暇つぶしにうってつけだからな気がする。映画は上映時間に間に合うように行動しなくてはいけないので、自由がきかない。美術館や博物館は、広く取られている時間内で好きな時に行って好きなペースで見ればいい。学びを得ているかといえば微妙だ。ただ見ているとその他身近な煩わしいことから一旦逃避できるのがいいと思う。不真面目だし、こういうことを言う人を一定数の関係者や真面目な人は嫌がるだろうけれど、でも��ぁそこそこ展覧会行ってお金落としてる方じゃない?ちゃんとお行儀良く見てはいるしとも思う。その場で得たこともすぐ忘れてしまう適当すぎさはあるけれど。
つらつら書いたけど、これ以上に読んでみている人っていっぱいいるわけだから、全然少ない方で、鼻で笑われてしまうかもしれない。どうなんだろう?でも数ではないし(忘れているのだから中身がという話もできなくない?)
ただ、今年は大きな何かがあるわけれはないのに、なんと前厄、恥しかない一生、年齢的なホルモンバランスの変化か去年と調子が全然違ってあまり良くないので、この身体に慣れるまで、生き延びることだけを考えた方がいいのだろう。
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デ・キリコ展
東京都美術館でデ・キリコ展を見る。ギリシア生まれのイタリア人画家の約70年にわたる画業を概観する回顧展である。
展覧会チラシ各面。
展示の最初のセクションは「自画像・肖像画」。古典絵画に傾倒していたころの自画像には、通常の自画像に加えて古代彫刻風の自身の似姿も描かれていたのがおもしろかった。バロック調の自画像も複数あったが、当時の画家はバロック風の画を描くのを避けていたそう。デ・キリコは敢えて風潮に逆らうというか、いわば逆張りをしていた模様。
第2のセクションは「形而上絵画」。このセクションはさらに3つのパートに分かれており���それぞれ「イタリア広場」「形而上的室内」「マヌカン」と題されている。デ・キリコと聞いて一般的にイメージされるタイプの画はおおむねこのセクションに入っていると思う。形而上絵画へ向かう過渡期の作品も1点だけ展示されており、アンリ・ルソーの影響があるとのこと。
次のセクションは「1920年代の展開」。前のセクションよりもシュールさの度合いが増す、または位相が変わる感じがする。屋外風景が室内にある画や、屋外にたくさんの家具が置いてある画など、否応なく違和感を喚起させられる作品が印象に残る。もっとも、屋外に家具が並んでいる画については、アテネでは地震のたびに家具が路上へ運び出されていたという記憶が元になっているらしいので、見た目はシュールなようでも何らかの形で現実とリンクしているとも言えそう。
4番目のセクションは「伝統的な絵画への回帰 「秩序への回帰」から「ネオ・バロック」へ」。バロックふうの静物画、ルノワールからの影響が顕著な裸婦像、バロック調の裸婦像など。
最後のセクションは「新形而上絵画」。過去作品のモチーフや技法を総動員して自由に描く境地に至ったようである。
上に挙げた5つのセクションのほかに、トピックと称する小コーナーが3つ——「挿絵 〈神秘的な水浴〉」「彫刻」「舞台美術」——あった。〈神秘的な水浴〉シリーズは、神秘的というよりはすっとぼけたシュールな可笑しみがあり、とりわけ《神秘的な脱衣室の下で》はタイトルどおりのユーモラスな絵で笑ってしまった。彫刻はマヌカンが多いが、たまにマヌカンでないものも。また、舞台美術に長く携わっていたようだが、はじまりは1924年にバレエの舞台美術だったとのこと。
会場出口の撮影コーナー。
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水の形
夜は私の友達。沢山のものが照らされて見えてしまうお昼よりも、何も見えないということが私を安心で包んでくれる。まるで水の中に入った時に聴覚が不自由になるように。ずっと夜の世界で生きてきた。夜のことが大好きさ
鬱病も自律神経の持病も私の中でいまなかなか盛り上がってるみたい。外出が怖くて仕方なくて、道中で大号泣しながら今日はむりと連絡を入れる。七月の遠征は本当に不安しかないけれど、待っててくれる人がいるのだ 会いたい。
寝るのも起きるのも怖い。起床ができない。頭がとても痛くて重い。寝ている間に、時間泥棒に心臓を抉られたのかな。全身が痛くて仕方がない。
うずまくうずまく。金平糖が竜巻をおこす。
誰も私のことなんて分からないさ、知らなくていい。美術館に行って、画家��作品は見えるけど作者の本性や顔がそこに展示されていないように。時々「私もそうですわかります!」みたいなのあるけど、そんなこと言わなくていいよーって思う。主観の押し付けにすぎない。
アーティストの作品よりお人柄やコネが注目される時代だけれど、私はそんなのまじで馬鹿げてると思う。(あと推し文化。あれきしょすぎ)
ステージよりお写真の売り上げの方を気にされるなら長く続けられない。お偉いさんから気に入られないと劇場に乗れないとかね。腕を組んでふんぞりかえって鑑賞してる奴の存在が普通なのもよく分かんないし、お客さんのTwitter治安悪いし。幸せな部分も沢山あるけどインターネットも現実もこんなにカオスなのが続くのならもういい、全ての作品に心を込めて作っているのに、アッチの方が好きとか、体型や見た目の話題ばかり、名前覚えてないと怒られたりコミュニケーション術が足りないって言われたり、少しバカなフリをした方が売れるとかさ、作品に目もくれないんだな、こういう場所なの?そんなに私がやっていることが、あなたたちをモヤモヤさせているの?
誰も分からなくていい私のことは。ただ蜘蛛の糸のように細くて弱いけれど、少しでも生きづらさを抱えていたりする人の居場所でありたいと思う。作品が。絵にしろ音楽にしろ、編み出されたものに対して少しでも好意を抱いてくれるなら本当に嬉しい。ただ私のことは構わないでくれ、ただの精神異常者だってこれ以上除け者にされるのは耐えられない。
映画の世界にいれたらな。
映画を見てる時だけ、私は潤いを感じられる。オーケストラの音を全身に浴びて、その哀愁のおびた桟橋に想いを馳せる。藍色の世界にすこし霞がかかっていて、少し先をみると、月にかけてハシゴがかかっている。
もう一回子守唄をうたってほしい。
いつになったら本当に音楽になれるの?
デ キリコの展示が良かったです
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20240624
裕子(ヒロコ)🌸 @hiroko_fujimaki 2024/06/24(月) 16:45:28 Replying to @Ryota_Fujimaki 動画、観られるようになって良かったです❗ 今回はやついフェスでの最高に素敵だったライブを思い出せたり、鹿島神宮に参拝した詳細、デ・キリコ展のお話では、作品の背景と画風の変化までしっかり鑑賞されてることが素晴らしいと思いました。色々なインプットが今後の曲作りにも生かされますように✨
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2024/06/24(月) 16:45:28 Replying to @Ryota_Fujimaki 動画、観られるようになって良かったです❗ 今回はやついフェスでの最高に素敵だったライブを思い出せたり、鹿島神宮に参拝した詳細、デ・キリコ展のお話では、作品の背景と画風の変化までしっかり鑑賞されてることが素晴らしいと思いました。色々なインプットが今後の曲作りにも生かされますように✨
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1805145200605733262
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2024/06/23(日) 11:00:04 【まもなく📻】 #藤巻亮太 の「#FM藤巻」はこの後12:00から
今回の放送は、こちら! ==== 🎸3ピースで出演した「やついフェス」 🎨デ・キリコ展をみた感想 💌お便り紹介&7月のテーマトーク ====
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https://twitter.com/Ryota_Fujimaki/status/1804695889858175165
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