#シースルー前髪

[wariwariitowokasi]

2024.07.14 「誓い (CHIKAI)」 ミーグリ日記

ヒュニンカイさんと個別ツーショットを撮影しました。衣装はこちら

ミニトーク待機。メンバーごとの各レーンのキャパに半分くらいしか人数いなかったので100名もいなかったと思われる。今回もステージから一番遠い後方レーンにさせられるカイペンたち、この人数ならテヒョンのレーンに入れたわ、みんなもう少し前で見れたわ！w

ミニトークは🐰🐧が文字通りなんかくっつきながら最初に登場、続いて🐿️、次に🦊に支えながら松葉杖なしで歩く🧸の順番で登壇～ボムギュが歩いてた～🥹

「みなさん元気でしたか～？」「またこうして日本でたくさん会える機会があって嬉しいです」とか「MOAちゃんたちに会えるのを楽しみにしていました」とか5人が一言ずつ挨拶してくれて、今回のツーショットは僕たちも初めてだから緊張しないようにみんなで笑顔の練習しましょう～という流れになり(可愛すぎる)みんなでスマイル練習会が開かれ5人に微笑まれながら「かわいい～ㅋㅋㅋ」というコメントをいただき終了。ステージをはけるときはスビンが後ろの方にまで大きく両手を振ってくれていたよ。こちらみんな緊張しているのか歓声も控えめで静かに手を振り返すことしかできずすまん…😇

そしていよいよツーショット待機。耐えられない静寂、緊張しすぎて謎に両隣のカイペンちゃんたちと頑張りましょう！と励まし合うw

ヒュニンカイがいる聖域に入る前のブース内で待機、壁の向こう側にいるヒュニンカイの声が微かに聞こえる場所へ進む、前の人が撮影中に自分のスマホのカメラを起動してスタッフに渡す、そのスタッフがブース内にいる撮影係にスマホ渡す、自分入場、ヒュニンカイの存在を察知し彼の目の前を素通りし(🐧こんにちは～て言ってくれて🐖わぁあ～とか言葉にならぬ挨拶返した気がする)赤いテープのある立ち位置らしきところへ向かう、既に至近距離におられるヒュニンカイのご尊顔を見上げる、こっち見てる、目が合う、1歩近寄ってくる、微笑んでる、美！美！美！！！！涙

🐧どんなポーズにしますかぁ？(声がやさしすぎる)

🐖ハートで(と言ったはず、このとき既にヒュニンカイが自分の真横におりハートにした片手を添えられ触れていいんすか？！とパニック、と同時にヒュニンカイを見なくては！とチ���見するも眩しすぎて一瞬しか直視出来ず無力のオタク、おそらくヒュニンカイはカメラ見てポーズきめてた、その間ずっと指触れてる)

恐れながら片手でハートをつくるも手がガクブル震えてしまい心の声が漏れるオタク

🐖ふるえてしまうwwww(ヒュニンカイの指が触れてる、近い、誓い、たすけてくれーー)

🐧あぁあ💦大丈夫ですか～？w(と心配してくれる声が聞こえる中おそらくカメラ見ながら微笑み下さり撮影されている、全然大丈夫ではない我)

撮影時にスタッフが「撮りますよ～」「3、2、1」とかなんとか言ってくれるようだが記憶にない、ヒュニンカイの声しかオタクには聞こえない、脳内ヒュニンカイしかない

撮影終わり、🐧ありがとうございます～て言ってくれた、かな(分からん幻聴かもしれん)

背を向けてはける前にもう一度ご尊顔を拝まなくては！と思い目を合わせながら🐖👋ありがとう～バイバイ～てした、もう一言伝えたいこともあったけど次の方が入って来られたので諦め

おわった

そしてその場でスタッフに写真を確認させられたけど放心してるのでとりあえずヒュニンカイのお顔がきれいに写ってることを確認し、大丈夫です、と即ブース内から去った

外に出て１人でもう一度確認する、ツーショット、撮れてる…震

少し歩きもう一度確認する、何度も確認する(１人じゃ耐えきれない前回のハイタの比じゃない呼吸困難)

収められた写真のヒュニンカイ、本当にノーマルカメラか？というくらい美しい、なのに実物はもっと美しくてどういうことなの、意味分からん、ミーグリ終わったのに興奮しすぎて１人で大混乱

写真を分析してみるとなんかお互いにまるっこいハートのようでハートになっていない白玉ポーズをしている、ポムポムプリン(東京駅で当日に買った)もなんかカメラの方向かずにヒュニンカイに吸い込まれている、半泣きでかろうじて笑ってる168cm(+サンダル履いて170くらい)あるオタクの真横で黒い大きなブーツ履いて少しお膝曲げてこちらに顔を寄せて屈んでくれている、ちょっとペンギンぽくて可愛らしい、肩幅はでかいのに太ももは細い、ふわっとしたストレートの髪型に整えられてる襟足、腕がシースルーの白いブラウス、本当に白玉のようなマシュマロのようなお顔の陶器肌にチョコチップ(という名のほくろ)までちゃんと写ってる(親指にもある？)、口角が上がった唇もきれい、かっこいい、少し長めの前髪がかかった微笑んでる深い目の奥にある瞳もきらきらしてる、恐れ多すぎて近づけないオタクのそばにヒュニンカイの方から立ち位置の赤い線超えて寄ってくれている、震えてるオタクの指を押さえるかのように触れてくれている(と感じた)手まで美！美！美！！！

合成か？あれは幻だったのか？羽が生えていてもおかしくないまさに天使、こんなことが自分の身に起きていいのか…！？涙

と、こうしてオタクのスマホにヒュニンカイさんとのツーショットが、世界で唯一の写真として残りました

この記憶と共に、一瞬が、永遠に…

きっと、二度はないな(きっと二度はないな)

そう、最後かもしれない、この至近距離と今回の運のよさ、まるでMiracle

あとその後自分の前にいたカイペンの子が１人で歩いてたので興奮気味に「撮れました？やばかったですね！！泣」と自分から声をかけてしまい写真見せ合ったり帰路につきながら途中までいろいろマシンガントークできて楽しかったです。

ありがとうヒュニンカイ！

オタク、万歳＼(^^)／

完

[chikuri]

Yahoo!知恵袋

【至急】aespaカリナちゃんのこのポニーテールのやり方教えてください！

回答（1件） 後ろ髪は高めで結ぶことを意識して。前髪はシースルーだね。一応言っとくと、この髪型は特筆してかわいいわけではないです。大事なのは顔です。 なので、この髪型を完璧に再現して鏡を見ても思った感じじゃなかったらそれはあなたの顔が思った感じじゃないからです。

[korokkeyasan]

11月11日　ポッキーの日♪

私も日記書いてみたい！書くよん♪

まず昨日2:30くらいに寝落ち　良くない！

10:00に起きて12:00からの通院のために準備♪

が、体調が悪くてこずる！一昨日から咳と鼻水がとまらなーい！なんだかみぞおちも気持ち悪いし全身が凝り固まっていて吐き気まで！ピンチ！

でも病院は混むので目だ��化粧をして代々木八幡へ…（通院なのに遠い😵）

血液検査の結果を教えてもらった！異常なし♪

お医者さん👨‍⚕️が今日はしんどそうだね〜大丈夫〜？って聞いてくれたし、電車でもマダムが席を譲ってくれたしでホカホカ…

耳鼻科に行きたかったけど最寄りも代々木八幡も全て閉まっていて諦め帰宅

((土日に医者休むのヤバくないですか？！社会人になったらいつ病院に行けばいいんだ？？？！？！))

整骨院に行きたかったけど昼休みなので一旦帰宅…

不仲の父親が家にいないかビクビクしながら扉を開ける

家なのにビクビクしなきゃいけないなんて！家とは呼べませんっ！

お昼にサラダパスタを食べた！バジルの！バジル大好き！！！

ここで就活のために強い見た目になりたくて、前髪をのばそうと思う！

しかし！調べれば調べるほど前髪の長い自分を想像できず断念！デコが平らで狭いのでおとなしく前髪を引っ付けて弱い見た目のまま痴漢や当たり屋に遭いながら生きていきますよ（犯罪者消えろ）

とはいえイメチェン欲は抑えられず前髪をシースルーぱっつんにします

ここで15:00から1:00までの狂い寝が発生！

起きてTwitterを見て夜更かししてた松枝とお電話（普通に笑）

体調悪い時に食べるお粥について語る

明日は5:00くらいに写真撮りに行くので寝ます

今は3:30！がんばよ〜〜

今日何したかあんまり覚えてなくてカメラロール見たら、今日撮った写真を日付じゃなくて”今日”と表示されてて舐めんなよ、となった

ついでに1年前の写真見たら太りすぎててびっくりした！1年で5キロ痩せたんだけど、前の私はどうやって人前に立っていたのかわからないくらい醜い

今の私はかなりの低体重なんだけど、まだまだ脂肪が多くてヤバい

体重と体型が矛盾してるから体組成計を試したい！でもまだピアスが安定してなくて取れないからがまん😣💦

[emeraldecheveria]

初雪の頃【２】

面接まで

　福岡で生まれた私が、言葉も感覚も違う大阪に来たのは、十歳のときだ。

　父の転勤だった。初めからなじめない感じはしていた。別にイジメられたわけじゃない。ただなじめなくて、楽しくなくて、全部嘘咲いで、教室が苦痛になっていた。高学年になると、もえとの出逢いもあったけど、担任との関係が最悪で、福岡にいた頃には信じられなかった“登校拒否”をやるようになっていた。

　もえは本名“萌野さやか”といって、五年生のクラスで二回続けて席が隣になって仲良くなった。全体的に色素が薄くてかわいいのだけど、二次元にしか興味がない、ちょっと変わった子だ。

　担任と、そしてクラス一の秀才と関係がこじれて、私と仲良くしていたって何の得もないのに、もえは親しくしてくれた。学校に行かなくなってからは、彼女が毎週土曜日にまとめてプリントなどを持ってきてくれた。

　小学校のあいだはもえ以外の友達とも浅いつながりがあったけど、中学生になって、いったん登校復帰したもののまた行かなくなってからは、友達と言えるのはもえひとりになった。

　中学はちゃんと行くつもりだった。そのために、勉強だってしていた。でも、一度身についた拒絶反応を治すのは、むずかしかった。

　毎朝七時に起きること。つくえに縛られて勉強すること。重い教科書をかかえて帰宅したと思ったら、大量の宿題が待っていること。

　いろんな習慣がつらくて、いつのまにか遅刻や早退が増えて、クラスメイトの反感を買って、別室登校も試したけど、結局は部屋に引きこもるようになった。

　高校なんて行く気はなかった。でも親が手続きした通信制高校に受験もすっぽかしたのに受かって、入学式に連れていかれた。途中からはよく憶えていない。ただこのときの狂態で、心療内科に通うことになり、面倒が増えた。

　三年間、完全に光を遮絶した部屋をほぼ出ずに過ごした。外界を知覚したくなくて、常に洋楽の激しいロックで耳をふさいでいた。進学校に進んだもえも、頻繁に私の家に来れなくなった。生まれたときから一緒の、スヌーピーの毛布とふとんを抱きしめて、ベッドに横たわっていた。

　人として一番新鮮な時期を、浪費するでもなく、貯金するでもなく、何にも残さずに垂れ流した。そうして、家庭も学校も壊れた十八歳の夏、私はやっと動き出して、イルミネーションのきらめく夜の街にいる。

　大阪の歓楽街は、キタとミナミに別れている。

　ミナミの難波から心斎橋につながる歩行者天国には、あらゆる店があふれていて、層も若者が多い。逆に、オフィス街である淀屋橋に面したキタは、高級クラブからラウンジ、バーにキャバクラといった店が密集し、客層も圧倒的に会社帰りのおじさまたちが多い。

「ここか……」

　昔からある歓楽街は北新地で、そこで働く人たちは、けっこうプライドが高い。けれど、素人の私はそんなことなど何も知らず、一階から最上階までの店名が並ぶ看板を見上げて、そうつぶやいていた。

　住所だけで場所を探り当てなくてはならず、似たようなけばけばしい景色を��るぐるしてきた。パレットのように、ネオンはさまざまな色を飛びちらせている。背広、キャミソール、着物、笑い声や叫び声、煙草や香水の匂い──いろんなものが、残暑の熱気と混ざりあっている。

　普段の引きこもり生活との落差にめまいがして、泣きそうになっていたところで、紫色に黒の毛筆体で『ラウンジ　綾子』という看板のあるビルを発見した。

　ここの五階だっけ、と求人誌の切り抜きを確認し、看板にも確かに『Ｆ５』とあるのを認める。

　おにいちゃんのおさがりのような、ボーイッシュな服装しかしない私だけど、今日はさすがに化粧をして、スカートを穿いてきた。トップスは、手首の傷を隠すために、白と黒の細いボーダーの長袖だ。服装自由とあったけど、長袖はいいのだろうか。そんなことを考えながら、ビルに踏みこんだ。

　エレベーターホールに行き着くと、それらしい女の人が、エレベーターを待っていた。綺麗に巻き髪をして、水色のキャミソールに共切れのマーメイドスカート、シースルーのストールをまとっている。

　やっぱ長袖はダメかも、と思っていたら、エレベーターがやってきて、その人に続いてエレベーターに乗りこむ。

　その人は三階で降りていった。五階にひとりでたどりつくと、いよいよ心臓が緊張でこわばってきた。

　怖い。私みたいな子供が場違いなのは、分かりきっている。でも、お金欲しいでしょ？　家を出たいでしょ？　そのためには──

　大きく息を吐くと、顔を上げた。行こう。面接に落ちるのは承知の上だ。動かないと始まらない。勇気を振り絞って歩き出し、エレベーターのすぐ隣にあった『ラウンジ　綾子』の扉を押した。

　低くジャズがかかっていた。クーラーのきいた絨毯に踏みこむと��右手にカウンターがあって、左手に店内が広がっていた。狭くはないけど、そう広くもない。

　全部で、六席だ。中央にある棚の上の花瓶に、大きなブーケがささっている。

　カウンターを見た。同じように、こちらに注目している人が数人いた。

　男の人がふたり、女の人がひとりだ。女の人はカウンターに一番近い席に座り、スパンコールのついたミニワンピースを着ていて、ケータイを開いている。男の人ふたりは黒服で、ひとりはカウンター内に立ち、ひとりはカウンターの席に腰かけている。

「……えー、と。おはようございます」

　カウンターに腰かける男の人に言われて、きょとんとしかけたものの、慌てて「おはようございます」と消え入りそうに返す。

　どうしよう。ぜんぜん知らない雰囲気だ。

「あの、面接に来たんですけど……」

「面接？　ああ、今日やったっけ。──ジュン、茶淹れて」

「はい」

　カウンター内の男の人が動いて、腰かけている人は立ち上がって手招きしてくる。

「こっちおいでや。��マはまだ来てへんから」

「あ、は、はい」

　オフにしたケータイとかが入っているリュックを抱きしめて、そろそろとカウンターに近寄る。花の香りがただよった。

　女の人はケータイに向き直り、腰かけていた男の人は自分が座っていた椅子をしまい、その隣の椅子を引く。私は、緊張で誰の顔も直視できないまま、その椅子に腰かけた。

「今日、ママ同伴やったっけ」

「ちゃうと思うけど」

　ケータイをいじりながら訊いてきた女の人に、椅子を引いてくれた男の人は返す。

　カウンター内の、ジュンと呼ばれた男の人は、私の前にすっとコースターを引いて、その上にお茶と氷がそそがれたグラスを置いてくれた。喉がからからで、できれば飛びつきたかったけど、そんな度胸もなく、恐る恐るグラスを手に取ってひと口舐めた。きんと冷えていて、苦味も少ない、おいしい烏龍茶だった。

「何歳？」

　椅子を引いた男の人がいきなり振ってきて、「えっ」とまごつきながらも、「十八です」とどうにか答える。

「十八⁉　うわー」

「智月、もう二十四やわー」

「おばはんやな」

「うっさいわ。ショウくんに言われたくないねんけど」

　何か、めちゃくちゃ大阪弁だ。大阪に来て引きこもりになった私は、この地に来て五年も経つのに、標準語だ。会話そのものをしなくて、博多弁は忘れてしまった。

「ママ、もうすぐ来ると思うから」

　カウンターの中にまわる、ショウくんと呼ばれた男の人に言われ、電話の人か、と思いつつ、こくんとしておく。膝の上のリュックを置きなおし、もう一度、店内を見まわす。

　左側がフロアになって四席あり、右側に二席ある。その境に花瓶の乗った棚があり、何か収納できるようだ。カウンターは四席で、奥にはボトルが無数に並んでいる。カウンターの右隣にドアがあって、『化粧室』と書いてあった。そして、化粧室の向かいにクローゼットがある。

　ママかあ、と小さく肩をすくめた。どんな人だろう。雑誌には『気さくで明るい』と書いてあったものの──。

　烏龍茶をちろちろと飲んでいると、女の人たちが出勤してきた。ワインレッドのドレスを着ていたり、クリームイエローのスーツを着ていたり、みんな“夜の女”という感じで格好いい。

　あんなふうになれるのかな、と不安になっていると、「おはよう！」と鮮やかなピンクのスーツを着た女の人が、颯爽と入ってきた。

「おはようございます」

　ショウさんとジュンさんが声を揃えて返し、女の人たちも同様に返した。砕けた感じがない。もしや、と思っていると、女の人も私を見た。

「今日、面接の子？」

「あ、は、はい」

「あはは、そんな緊張せんでええから。あたしがママの綾子な」

「あ、えと、佐々木ゆりです。よろしくお願いします」

「うん。ちょっと待ってな。ショウ、そこのメモ帳取って」

　ママはカウンターの中を指さし、ショウさんはしめされたメモ帳とボールペンをママに渡した。受け取ったママは、テーブルにそれを置く。

「��こに、名前と住所と電話番号書いて。電話番号はケータイのな」

「あ、は、はい」

「書けたら言ってな」

　ママはテーブルにマスコットのついたケータイも置くと、私の後ろを通りすぎ、カウンターの奥に行ってしまった。

　私はボールペンを取ると、震えないよう気をつけながら、言われた通りの事項を記していく。書き終わると顔を上げた。正面にいるのは、ショウさんとジュンさんだけだ。

「書けた？」

　ショウさんに言われてうなずくと、「ママ」とショウさんはカーテンをめくって奥に呼びかける。何やら声が返ってきて、すぐママはこちらに戻ってきた。

　脚長いな、なんて思っていると、ママは私の隣の席に腰かけてメモ帳に目を通す。いくつか質問され、たどたどしく答えていると、「いつから出れる？」と問われて、ぽかんとする。

「あ、いつからでも。明日でも大丈夫です」

「明日から。ほな、さっそく入ってもらおか」

「あ、あの、いいんですか」

「ん、何が」

「雇ってもらえるんですか」

「うん。当たり前やん」

　唐突すぎて、まばたきをしてしまう。受かった、のか。こんなに簡単に、受かるものなのか。何しろ、面接というものをしたのが生まれて初めてなので、比較できないけれど。

「あ、そうや。名前、何にする？」

「名前、ですか」

「源氏名。うちにゆりちゃんいう子はおらんけど」

「あ──……、えと、考えてきます」

「そう。じゃあ、あとの細かいことは、彼に訊けばいいから」

　ママはそう言って、ショウさんをしめす。

「この子、ここのチーフやから。──ほら、名刺出して」

「あ、はい」

　ショウさんはカウンターを探り、私に名刺をさしだしてくる。

　藤林章悟。

　私は名刺を受け取り、その名前を眺めた。顔を上げると、ショウさんと目が合ったので、引き攣らないように笑みをしておいた。「よろしく」と言われて、同様に返す。

　ショウさんとジュンさんを見較べる。ショウさんは人懐っこい感じで、ジュンさんはクールな感じだ。どっちかというとショウさんのほうが好きかなと思った。ふたりとも、二十台半ばといったところだろうか。

「じゃああたし、用事あるから」

　そう言ったママは、さっさと店をあとにしてしまった。えっ、ととまどってしまう。帰っていいのだろうか。まだいたほうがいいのだろうか。

　おろおろしていると、「まあ」と声がかかる。

「まだ、客おらんし。茶飲んでから帰りや」

　私はショウさんを見て、そうするほかなく、こくんとしてグラスを手に取った。

【前話へ／次話へ】

[a-o130]

ウインク大好きかなたくん。とっても可愛いでしょう、この写真。俺の好きビジュ。病みラヴィの衣装とかも可愛くて似合ってるし好きなんだけど、愛包が一番可愛いなって気付いた本日。グレーのパーカーも可愛いし、アームカバーみたいなのめちゃくちゃいいね。なにより前髪がシースルーで可愛い。薬指の指輪は俺との婚約指輪だね（💍）

[haro-mem-no-kotoba]

みんなは どんな感じの前髪がすきなのー？？？ 薄いの？ 重いの？ 分けてるの？ アイドル前髪？ パッツン前髪？ シースルー？ ぎゃあああ 前髪種類多すぎる、、、

ʚ 前髪問題 ɞ 山﨑夢羽 | BEYOOOOONDS 雨ノ森 川海オフィシャルブログ Powered by Ameba

[denden-kntn]

名前:シン(Sin)

眼:真紅、瞳孔が縦(蛇眼)、気持ちツリ目、表情が緩むとタレ目っぽくなる(画像参照)

髪:ミルクティーのような髪色、くせっ毛多くてぼさぼさ(外ハネ)、長髪(後ろでポニーテール)、もみあげ部分も長い

服装:シルクのような素材、胸元まで空いている、風に靡きやすい、腰に金のベルト、裾に金縁がある(5枚目腰下部分の布位置はミス)

装飾:両手に真鍮の輪が浮いている(手と垂直で無重力)

翼:天使2枚奇形2枚の計4枚翼、天使のほうが小さめ、奇形の方上部分は金属のような光沢がある

性格:ものすごく強くて優しいかっこいい、責任感がある、色気もある

自尊心は低い　恋人の事が大好き

体型:細目だけど筋肉質

身長:174cm

年齢:見た目20代半ば(お兄さんぽい)、実年齢?才

モチーフ:金色のオリーブ、アール・デコ系

その他:仲間を救うはずが世界の敵になってしまった人、そんな自分を「悪」のまま終わらせたくないために死んだ愛する人をずっと探している　幾星霜の時を経てようやく逢えた　よ"か"っ"た"ね"

↑その愛する人兼親友兼嫁兼魂の番:

[uruzeyo]

「凍りついた心には太陽を」そして

「僕が君にとってそのポジションを」

前髪シースルーにするとおでこ広いのバレるから好きじゃない、睨んでやった。アーニャはピーナッツが好き。俺はサウナが好き。スパイファミリーは絶対に一気見したいコンテンツなのにまだまとまった時間が作れていない。いつも流��りに乗るのが遅い俺。2023年2月追記、見れました。ダミアン少年大志を抱け。

silentは見てます。凄い素敵なドラマ。内容はもちろんだけど主題歌の歌詞がたまらなく良い。藤原さん天才かよ。

言葉を紡ぐ。この世界で人との距離を縮めるために1番大切な行為だからこそ難しい。愛情表現に正解はないと思ってます。

[lovedogyman]

桜井日奈子さんの髪質や生え方ハングダウン眉毛パッツンミディアムゆるカールをつけた「エレガント」なミディアムスタイルですが、ベースはややヘヴィーです。前髪は年齢にふさわしい「ハングダウンパッツン」ですが、ややレイヤーを入れて軽く「シースルー」できまっています。彼女の髪の生え方は素直な方向に生えていますので、美容師さんもカットしやすそうですね。髪質はやや硬めの普通毛。艶もありしっかりした髪です。カラーと裾のアンニョイ風パーマ以外はあまり薬液処理をしてい

[kouseiitani]

＠kousei_itani (井谷幸政)の可愛くなるカットにはちゃんと理由がある✨ 360°似合わせで 小顔に見える流行の大人女子ショートになれる❗️ 髪質や骨格に合わせて似合わせる✨ 【&STORIES表参道】の井谷幸政でしか出来ないカットで、 顔型や毛量などのお悩みもカバー✨ ☑︎カットのこだわり✨ ♪しっかりお悩みカウンセリング ♪似合わせの小顔カット ♪目ヂカラUPの前髪 ♪お手入れ簡単なまとまりナチュラルヘア ♪ふんわり動く毛束感のレイヤー ♪オフィスでもいつも綺麗にお洒落 ♪大人可愛いく女子力UPで😊 【アンドストーリーズ表参道ヘアスタイル総合1位】✨ 【アンドストーリーズ表参道ヘアスタイル観覧ランキング1位】✨ 【アンドストーリーズ表参道ヘア月間お気に入りランキング１位】✨ 毎月更新で継続中❗️❗️ ご予約はDMからでもどちらでもOK✨ . 【＆STORIES表参道】アンドストーリーズ . ［営業時間］ 10:00〜22:00 ［定休日］ 水曜日 . 明治神宮前駅より徒歩5分 . ネットご予約が× の時はお電話にてお問い合わせください☺️ 〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️ #表参道美容室 #神宮前美容室 #前髪カット #ヘアカタログ #グレージュ #ぱっつん前髪 #流し前髪 #シースルー前髪 #ショートヘア #ショートカット動画 #前髪カット動画 #ボブ #ぱっつんボブ #イルミナカラー #タンバルモリ #파마 #숏헤어 #단발 #前下がりボブ #ショートボブ #ハンサムショート #オジィオット #エヌドット #ショートカット #ショートカット井谷 #アンドストリーズ表参道 #似合わせカット #ショートカット女子 (アンドストーリーズ表参道) https://www.instagram.com/p/B3ExO3FnDTy/?igshid=105wlverjgrku

[kawanishi-ko-blog]

シースルー前髪

.2019/03/31 1:42:05 　 　夜中の一時、夜勤の合間に、何となくTwitterを開いて画面をスクロールしていると、大学の後輩のリツイートが目に留まった。

＠takemurra_0043 ：最近、風呂入ってないみたいな前髪の女の子多いなと思ってたら『シースルー前髪』っていうんだあれ、可愛いなー。　

　「シースルー前髪……？　シースルーマエガミ。なんだそのチープな響きのマエガミは。」デスク周りには私一人。通路を挟んで少し離れたデスクに、先輩社員が二名いるだけだったので、私は口に出して文句を言った。 　私が所属する社内システムのサーバー管理部門は、仮に営業部門を会社の顔だとすると、もはや、お尻か足の裏のような位置関係にあり、部長自ら「裏の裏は表じゃない、本当の裏だぞ」と、誇りとも自虐ともつかないことを宣言するくらいには、正真正銘、裏方仕事の部門である。 　勤務時間はシフト制、夜勤が続く日も多く、出会い以前に人と関わること自体、極端に少ない。そのせいか、美容に対する関心も薄れ、女性誌に書かれているような流行には、意味もなく否定的な態度を決め込んでいた。 　このときも、流れるタイムラインの中で、見慣れない言葉に引っかかっただけに過ぎず、すぐにまた、その高速な流れの中に返してやった。 「シースルー前髪」もう一度、口に出して響きを確かめてみる。 　普段ならすぐに仕事に戻るところだが、今日は、その髪型が、少しばかり気になった。 　おそらく望結の話のせいだろう。 　私は、望結と飲んだときの会話を思い出した。先週のことだ。 「女はさ、まだまだ男に勝ててないんだよね」近況報告もそこそこに、望結は話し始めた。 これは望結の得意なスタイルだ。一瞬にして話の展開を変えてしまう。私は、脈略なく更新されるインスタグラムのストーリーを連想した。 　望結とは、大学一年のときにテニスサークルで知り合い、社会人となった今も、頻繁に会っては、お互いの会社の愚痴や実のない話をして飲み明かす仲だ。先週も、いつもと同じように恵比寿の居酒屋でジムビールハイボールを飲んでいた。私は、来週から配属される新入社員のOJT担当になったことを簡単に話し、望結は、姪っ子が自分にそっくりで可愛いと言って、写真を見せてくれた。そこからどういった流れで男と女の話になったのかは覚えていないが、姪っ子の話から、直接「女はさ」と話し始めた可能性が極めて高い。 「勝ち負けの問題じゃないと思うけど……」 「いや、��負だよ。男と女の仁義なき戦いだよ！」学生時代から変わらない望結の強気な姿勢は、自分と真逆の性格で、そこが彼女の魅力でもある。私は、いつもどおり聞き手に徹することにした。 「いくら社会的に男女平等だとか、女性の活躍とか言ったってさ、肝心なところは結局男が全部持ってっちゃうんだよ」 「肝心なところ？」 「プロポーズとか」 「プロポーズ……？」 　自分と同じで、恋愛とは無縁だと思っていた望結の口から、ロマンチックなセリフが飛び出したことに少し驚いた。 「実は一ヵ月前に、会社の先輩から告白されちゃってさ」 「すごいじゃん、よかったね！　どんな人なの？」 「何言ってんの、聡美。全然よくないよ。私は自分からプロポーズしたかったの。そのためにネイルしてさ、流行りの髪型にもして、準備を整えていたわけ。なのに出し抜かれたんだよ。きっと両親への挨拶で『娘さんを僕にください』なんて言っちゃうタイプだよ、あれは」 　すごく幸せな話をしているのに、なぜか本気で腹を立てている望結がおかしかった。 「絶対に『息子さんを私にください』って言ってやる。それでこそ男女平等でしょ？　どう思う？」 　私が思う男女平等とはすこしずれている気がしたけれど、勢いに押されて「そうだね」と答えた。 　そのあとも彼女は、惚気交じりの愚痴を続け、最終的に、男に奢ってもらおうとする女がいるから女はナメられるんだという話で着地し、その日は解散となった。 　駅へ向かおうとしたとき、歩いて帰ったはずの望結が、何か忘れ物でもしたかのように慌てて戻ってきた。 「でも聡美、やっぱり女は見た目が重要だよ。私なんて髪切った次の日にコクられたし」それだけを言って、また帰っていく彼女がかなり印象的だった。 「それを言いに戻ってくるか」呆気にとられたまま私は、彼女の勇敢な後ろ姿を見送った。

　あの日の望結の髪型がシースルー前髪なのでは、そう思い立ち、スマホの画面をTwitterからGoogleの検索画面へ切り替える。 「Googleの『グ』の部分にイントネーションを置くのが正解なんだ」と会社の先輩、二宮さんがしつこく言っていたことを思い出したが、すぐにどうでもいいなと思う。 「シースルー前髪」の検索結果は「話題のモテヘア　薄め前髪で美人度UP」であるとか、「シースルー前髪なら誰でも色っぽく、可愛く！」といったサイトがヒットし、画像を確認して「なるほど、これが流行っているわけだな」と私は声に出さずに納得した。 　予想通り、望結の髪型もシースルー前髪だった。 　そこでこの探求心が落ち着くはずだったのだが、何かが引っかかる。 　後輩のリツイートをもう一度確認する。

＠takemurra_0043 ：最近、風呂入ってないみたいな前髪の女の子多いなと思ってたら『シースルー前髪』っていうんだあれ、可愛いなー。

　風呂に入ってないみたいな前髪？ 　今度はそっちが気になって仕方がない。夜勤明けでも、風呂だけは欠かさず入る私にとって、「風呂に入って��ないみたいな前髪」という表現自体、現実味に欠ける。単なるユーモアを駆使した表現の一種なのだろう。私はそう信じ、恐る恐るTwitterで検索をしてみた。検索ワードに迷いはない、「シースルー前髪　風呂」だ。 　ヒットするはずがない、という私の予想に反して、それらは、当たり前のようにiPhoneの画面を埋め尽くした。

＠DWaesg：シースルー前髪とか濡髪とかって、２日くらい風呂入らないとあんな感じになるけどそういうこと？

＠ayane0212：シースルー前髪にしたの？　って友達に言われたけど、風呂入るの忘れただけですすみません……

@pino_nimo：シースルー前髪にしたら一週間風呂入ってない奴みたいになったんだけど死ねるw

　表示されたツイートを上から読んでいると、自分の老いを感じずにはいられず、学生時代の淡い恋まで危うく思い出しそうになった。　 「藤崎さん、ぼくもう上がるよ」突然、自分の名前を呼ばれて顔を挙げると、先輩の相原さんが帰る準備をしているところだった。 「相原さん、シースルー前髪って知ってます？」年頃の娘さんがいる相原さんなら、シースルー前髪を知っているのでは、と思い、聞いてみることにした。 「おいおい、そりゃ何か新しいパワハラか？　髪の毛の話は勘弁してくれ」恥ずかしそうに髪を触る相原さんは、可愛らしかったが、直ぐに大先輩であることを思い返し、できるだけ丁寧に謝った。 「じゃ、お疲れさん。明日からOJTよろしくね」

　かなりの時間、iPhoneに夢中になっていたのか、パソコンに目を向けると画面はスリープ状態で、真っ暗だった。画面にはいかにも地味な風貌の自分が映っていた。

パソコンのキーボードを叩き、画面を蘇らせる。 時間を確認するともう二時過ぎだった。ついでに日付にも目を向ける。 ――2019/04/01 「四月か」 　明日、厳密には今日から私がOJTを担当する新入社員の履歴書を見返してみる。写真を見ると顔は悪くない、しっかりと書かれた丁寧な字も好感が持てる。大学時代のサークルはテニスらしい。大学時代のサークルが一緒というだけで、期待してしまいそうになる自分を、大人の私は抑えられる。名前は、武村慎也。 「あのツイートのアカウントも確か……」 　 　可能性としては高くない。いや、絶対にない。それでも、美容院に行くぐらいの小さな賭けなら悪くないんじゃないかと思った。私はずっとこんなきっかけが欲しかっただけなのかもしれない。 　明日は入社式で午後からの出社だ。午前中美容院に行くくらいの時間はある。そして、今、私の前髪は伸びきっていて、重たいこの髪型は、これからの青い季節に合わないときている。 「さてさて」台詞めいた言葉をつぶやき、私は仕事に戻った。

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久しぶりに前髪作ってみた💇✨ いつもの前髪と違って夏も終わるけどシースルーバングしたことなかったから初挑戦w #前髪 #シースルーバング #前髪カット #シースルー前髪 #前髪作ってみた #自分に似合う髪型が知りたい #ヘアスタイル #hairstyles #hair #hairstyle #haircolor #haircut #ミディアムヘア https://www.instagram.com/p/B1ytgNuAFy0/?igshid=hwlk5cbchzh