#ゴッホ展
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VAN GOGH ALIVE BANGKOK
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ゴッホ展を観に、友だちと東所沢まで行ったけどチケットが売り切れだった。仕方ないね、といって、でもせっかくきたんだし、と思って、コンビニに寄って買ったパピコを片手に緑の中をすこし歩く。今年の夏、はじめて蝉をみた。繊細な模様の羽根がか細く音を立ててはためいている。「ほぼ水になったアイスがいちばんおいしくね?」 そういう、ぼそっとつぶやいた何気ない言葉は静かにがらんどうの青空の中に溶けていき(あるいは沈んでいき)、わたしたちの夏の匂いの一部となっていく。この広い空に眼があったなら、風にくちびるがあったならどれほどうつくしいのだろうかをずっと考えていた。全ての境界線が暑さでじわじわ入り交じりゆくのを肌で感じながら、たとえばアマゾンの熱帯雨林に想いを馳せること、深海魚の生態について検索すること、もう2度と逢えない人に逢いたいと願ってしまうこと。前に好きだった人に「どうしようもできないものがすき」という言葉で夏が好きなことを伝えたら、「死も?」と返答された。なんでよ、なんで死はいつもそんなに暗くて��くて悲しくて暴力的で痛くてさみしいんだろう?どうして。わたしはそんなふうに感じる機会が少なかったから、どんな返事をしたらいいのかわからなくて困ってしまった。だって死に近いものこそ、本当はなによりもうつくしいのかもしれないと思うから。蝉と、太陽。海、燃え盛る炎と、富士山。死者の言葉や羨望、未練、その姿かたちは今この瞬間にも車窓から見える光景の隅々にまで溶け込んでいて、わたしたちは明日もまたアスファルト下に沈む沢山の人間の流した血と涙の上を歩いていく。草花の幹に、雨の雫の一滴に、海水の塩になって、失われた生命はその記憶を繋いでいく。そんなことをぐるぐる何度も考えては、ほんとうにこれでいいのか、これが正しいのか、わたしはまた自らの想像力の足りなさでだれか傷つけていないだろうか?と言葉を反芻していた。大学の講義のフィードバックで「だれのことも傷つけずに生きていくことができない世界なら生きていきたくない」という学生のコメントが紹介された。そのときに先生(その人は先生と呼ばれるのを嫌う人だったけれど)が「怒りの気持ちは大切にするべきもの/忘れずに守っていくもの」と言っていた。あなたがそう感じてしまうのはあなた自身の問題ではなく、そう思わせてしまう社会の問題であり、その社会に対する怒りとあなたは向き合わなくてはいけない。そんなようなことを言っていた気がする。親愛なるわたしへ。怒りに含まれる矛盾や素直な疑問は必ず次のより良い環境の土俵になるし、そうして得られた安らぎはだれかの優しくありたいと思う理由としてきっと光っていくから大丈夫。友達と東所沢から今度は渋谷まで移動して、おいしいサンドウィッチを食べた。ドンキホーテでピアッサーを買って、店頭に並ぶサンプル品のアイライナーで耳たぶに印をつける。不安な気持ちよりも、ピアスホールっていう一生残るかもしれないものを親友がわたしに頼んでくれたという事実を愛おしく思う気持ちの方がつよかった。渋谷の騒音の中、針が耳たぶを貫通する音はほんとうに小さかった。わたしの呼吸音はすごく小さかった。わたしたちの微かなときめきすら、その瞬間に街のどこかで繰り広げられているであろう壮絶なドラマと比べれば小さいのだろうなと思った。でも、それでよかった。それがよかった。「ピアス開けたら人生って変わるらしい」と、友達が耳を冷やしながら呟く。わたしは3月にピアスを開けたけど、そこからの人生すごく色鮮やかだったなーと思う。新しく出逢ったひとがたくさんいる。つらいこともあったし、人のことを信じたくないと思うことも多かった。でもわたしは多分どんなことがあろうと人との関係を疑いからはじめない。人のこと信じないことを選択するくらいなら信じて裏切られたほうが美しく傷つけるし、好きな人に期待しないでいるよりも期待してしまう自分の幼さや素直さをいとおしく思えるほうが伸び伸びとやさしい。一昨日、Twitterに写真を撮らせてほしいとのDMをいただいた。レンタカーで三浦までいって、ほとんどはじめてわたしは人が誰もいなくなった海に入った。その日は全てが青くて、露わにした太腿にはオレンジの花の花粉の色が染み付いた。下着にレースのワンピースだけ羽織って、押し寄せてくる波に体重を預ける。髪が濡れて、額に張り付く。海ってこんなに塩っぱいんだ、こんなに力強くて、こわいんだ、たのしい、なんてことを感じながらカメラのレンズをみつめる。まるでその先に昔の自分がいるような気がして、涙がでてしまいそうだった。「知らなかったこと」が一瞬のうちに「知っていること」になっていくこと、その瞬間の微かな光の揺らめきと運命の歯車の軋む音が、夏の全てに意味を与えていく。もっと傷つきたい。駆け出していきたい。わたしも大人になったら、その人が私にしてくれたように、自分よりも幼いエネルギーの塊みたいないのちに素敵な景色を見せてあげたい。そう思える旅路だった。眩しくて鋭く発光する若さをぎゅっと抱きしめる。あなたの瞳をみつめながら、その眼差しに自分の人生の影を溢したこと。そこで交差した運命のような幻のような愛でもない何かについて考える。傷ついた分、その傷口に咲いた花の香りの美しさで感性の彩りが増すように、わたしは言葉を諦めたくない。ねえ、私に逢いたい?未来のわたしは過去のわたしを慈しめているかしら。わたしはずっと昇って登っていく、丘の上で逢いたい。
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202408大塚国際美術館と直島
ずっと行きたいと思い続けていた大塚国際美術館と直島に行った。特に直島は、ひとり旅だと結構お金もかかるし、かといってアート系に興味ない人と行く場所でもなく、、、しかし今年は友達が一緒に旅をしてくれたので、念願が叶いました。ありがとう。豊島美術館の時間が取れなかったので、ここはいつかリベンジしたいです。
大塚国際美術館、あまりにも広大。1日いても足りないくらいだった。ルーヴルやナショナルギャラリー、コートルードには過去行っているので、本物を見ているものも一部ある。日本の美術館の企画展で、貴婦人と一角獣なども見たし。全て陶器に絵付けし、サイズも原画に忠実で、圧巻。もちろん、それまで見たオリジナルと比べると魅力は劣るものの、ここはそういう目的の場所ではない。本物を見に、バチカンに、ギリシャに、イタリアに、フランスに、あらゆる国に全て回れるか?あちこちにあるゴッホのひまわりを同じ場所に集めて見比べられるか?あらゆる受胎告知を一気見できるか?修復前と修復後のレオナルドの最後の晩餐を向かい合わせで鑑賞することができるか?壺絵を平面にして見ることができるか?古代から近現代まで、一気に駆け抜けることができるか?可能性の実験、追及がここでできる。記録として残しておける。ここで気になったものがあれば、本物を見に行けばいい。きっかけになる。まずはここにきてみればいい。すごいところだった。細部を近くでじっと見ることも、通常なら難しいし。観察のしがいがある。ただやはり、システィーナ礼拝堂など、宗教的なものはそこに信仰があるからこその厚みがあるので、素晴らしくはあるものの、信仰抜きの展示は虚しいなとは感じたし、スペインでゲルニカを見た時の本物のエネルギーの圧と比べると、ややあっさりしすぎな感じもあったり、しかしこれはわたしの感情であり、いかに感情でものを見ているかという表出でもあるなとも思う。
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直島、晴れた夏の青、海と空、ロケーションの贅沢。初めて、安藤忠雄の建築に感動した。こういうのだけ作っていればいいのに!(暴論)地中美術館のモネの展示もモネで初めて感動した。靴を脱いで、大きな白い部屋に入る。地下なのに柔らかい自然の光だけで目の前に大きな睡蓮の絵がある。(部屋自体には計5点)こんなに美しい睡蓮に出会ったことがない。時間と光の移り変わりの睡蓮を、時間と光の移り変わりのために見るための部屋。正直、そこまでモネが好きなわけではないので、パリに行った時も他との兼ね合いでオランジュリー美術館をスキップしてしまったのだけど、今になって後悔している。ウォルター・デ・マリアのタイム/タイムレス/ノー・タイム、ここの美術館で1番好き。圧倒される。神殿のような静かな空気を壊しては行けないようで、ここだけ時が止まっているみたい。階段を登ると音が響く。時が移れば光の加減が変わって、また違う表情を見せるのだろう。だから時間の概念がないわけではないし、時は止まってはいないのだけど、この空間から外だけの時間であり、ここは時間がなくて、それを永遠というのかもしれない。永遠は長いのではなくて、ある種の無である状態かもしれない。ウォルターは確か作品についてはあまり言及しない人だ���た気がする。美術館ではない屋外の展示は写真が撮れる。直島の景色を花崗岩の球体に移して、石は何を我々に見せているのだろう。(見えて/見えず 知って/知れず)
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タレルの光の展示は好きだし、直島のオープンスカイは直島の空の良さがあるけど、他2人に比べるとここのロケーションを活かせるかといえば、まぁまぁになってしまうのが少し残念。
李禹煥の本領は美術館ではない。国立新美術館の展示に行ったけれど、もの派の本領は美術館では語れない気がした。いや李禹煥「美術館」なんですが、スケールが違う。作品を語らせるためにある場所なのがすごかった。
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全て上げているとキリがない。ベネッセのミュージアムは夜中まで。ブルースナウマン100生きて死ねを暗い中で静かに鑑賞している。深夜映画を観ているみたい。〇〇(行動や感情)AND DIE,LIVEのワードのネオンがひとつずつ不規則に光り、最後は全て光る。暴力的で乱暴な気もするし、ワードの組み合わせがめちゃくちゃで元気が出る気もするし、全てがネオンで品はあまりなくて、死も生も、期待もないし失望するほどでもなく、そういうものかなという気もする。
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ヴァレーギャラリー、草間彌生のナルシスの庭、自分の写り込みはどうでもよくなって、どうしても球の集合体が卵に見えて、再生をイメージする。でもそこに映るのが自分なら、自分の再生産なのかも、アタシ、再生産(いや舞台少女じゃないですけど、まぁシェイクスピアも、この世は舞台、人はみな役者と言っているし)
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杉本博司も何年か前の美術館展で杉本博司展示があって行ったわけですが、妙な陳腐さがあったのですが、これも時間というものを詰め込んではいけないのだと思った次第。昼の時の回廊、夜の時の回廊、時間とは本来、贅沢でゆとりのあるものだと身に沁みた。
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直島でずっとお金と芸術についてぼんやり考えていた。結局、こういうものを楽しむには金と時間が必要だ。感動と共に、金と時間がすべてなのでは?という虚しさが脳裏にはずっとあった。何もかも素晴らしい。けれど、所詮は持てるものの楽しみでしかないものなのでは。
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噂では『Midjourney』は『YouTube』でSFゲームの配信動画をひたすらスクレイピングしていたらしいと。ゴッホの絵の枚数はたかだか何百枚だけど、『YouTube』にアップロードされるゲーム配信は1日何百時間とあるので、『Midjourney』はそれを学習して、『Discord』上で展開してフィードバックを得ていたから良質なキュレーションが可能になったらしいです。
AI以降の人類が獲得しつつある「予測不可能性」への耐性|Real Sound|リアルサウンド テック
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ビッグモーターの話。
いろいろ突っ込みどころが多い事件やから解説していくで。
【ビッグモーターについて】
ビッグモーターは年商7000億円の中古車屋・整備屋や。
今の社長が一代で築き上げた会社で、上場してないからおそらく株式は兼重一族がほぼ全部持っとる、いわゆる同族オーナー企業やな。
年商7000億のオーナー企業は珍しいけどなくはないで。
日本だとオーナー企業で大きいのはサントリー、竹中工務店、森ビル、今治造船とかあるで。
事件の概要は「顧客から預かった車に意図的に傷をつけたりパンクさせたりして、保険屋に不正に金を請求してたのがバレた」っていう話やが、経緯をみていこうか。
【経緯】
2022年から、保険の不正請求問題が損保会社らの間で話題となり始めるが、表立って騒がれず終わる。
2023年7月、この問題が表面化。
問題を知ってまずブチ切れたのが東京海上日動。
自動車保険は、客(ドライバー)が車を壊したり事故する確率を統計学的に計算した上で払う保険料を決定してるんやが、ビッグモーターはズルして本来あるべき金額よりたくさん保険会社に保険金を請求してたんやから、東京海上は損をしたわけやな。
ビッグモーターが独自に特別調査委員会なるものを立ち上げて調査した結果でも保険修理の4割が不正請求やった。
本来、修理部門は壊れたところを直すのが仕事やのに、何故かビッグモーターでは修理部門も「1車あたり14万の収益を上げろ」と命令されてたんや。
収益が上がらんと降格させられたりクビになったりする謎ルールや。
だから意図的に車を破壊して修理費稼ぐしかなくなるのは自明やな。
【特別調査委員会と暴露】
特別調査委員会の調査報告書を保険会社に提出するときに報告書偽造してて、組織的関与を示唆する内容箇所を削除する徹底っぷりをキメた。
さらに国交省から聴取要請があったのに2週間ガン無視キメてたんやで。
しかし過去の被害にあった顧客が多すぎて「ビッグモーターにこんなこと��れた!」と次々にWebに暴露され、良心を持った社員によって、意図的にタイヤをパンクさせる技法を後輩に紹介する動画が流出したりしたんや。
クソみたいな社風やったわけやから、元社員だけじゃなく現役社員もビッグモーターを恨んでるやつ(=正義の心を持った人)がおったわけやな。
【社長の報酬返上の種明かし】
ビッグモーターは社長が1年間報酬を全額返上し、役員も3ヶ月間数十%返上するって発表した。
「やっと少しは反省したか」「そんなのじゃ足りない」などと大衆は思ったんや。
でもよく考えてくれ、この会社は100%オーナー企業や。
株をたぶん100%兼重ファミリーが持ってるんやから、会社は兼重社長のもんやろ。
給与を返上しても、会社に金が残るんやから、結局兼重社長のもんやねん。
社長が個人と会社2つ財布持ってるだ���で、どっちに金を入れておくかの違いでしか無い。
つまり実質的に1円も返上なんてしてない、っていうか、役員にも給料返上させてるから、実は社長は収入はプラスなんよ。
凄いやろこの反省アピールしつつ社長だけ儲ける技術。
見破るまで3日かかったわ。
【損保ジャパンの関与】
ビッグモーターは車を売り修理をするだけではなく自動車保険も一緒に売るから、大手損害保険会社の代理店でもある。年間取扱200億円。
保険の売上金額も鬼の厳しさで、売上が達成できてないと罰金を払わされたりしてたらしいな。
まあ死ぬ気で保険を売ってくれる巨大代理店やから損保各社もヘコヘコするわけや。
しかし200億のうち120億円を損保ジャパンが占める。
日本では東京海上が損保業界首位なのに、ビッグモーターに限ると損保ジャパンがぶっちぎり1位。
不思議よな?
事件を知って、東京海上と三井住友海上は激おこやったんやが、損保ジャパンは当初この問題を「問題なし」と結論づけて有耶無耶にしようとしてたんやで。
本来なら保険金詐欺の被害を被ったはずの立場なのにおかしいやろ?解説しようか。
【損保ジャパンとビッグモーターの蜜月のからくり】
(1)(ビッグモーターから買った車かどうかに関わらず)損保ジャパンの保険加入者が事故を起こす
(2)損保ジャパンはビッグモーターに修理に行くように誘導する(「入庫紹介」と言う)
(3)ビッグモーターは客の車を追加で意図的に破壊する
(4)本来より高い金額を損保ジャパンに請求する。これだけだと損保ジャパンが損してるように見える。
(5)しかし入庫紹介1台あたり、ビッグモーターから損保ジャパンに5人自賠責保険客を紹介する約束がある
(6)自賠責保険は強制保険なので利益は出ないが、損保ジャパンは新規客とのコネクションを得る
(7)損保ジャパンは任意保険をその紹介客に売り込み新規客を取れる
(8)本来より高い保険金を払った当初の修理客は翌年以降の保険等級が悪化し、損保ジャパンに高い保険料を払い続ける
(9)トータルで考えると損保ジャパンは利益を得る
(10)損保ジャパンはビッグモーターに出向者も送り込んでいて、上記を知っていたと推定される
【株式会社武蔵野・小山昇との関係】
ビッグモーター全社員に配られている経営計画書なる社則手帳のようなものがあるが、毎朝の朝礼で「幸せだなあ!俺はツいてる!」と唱和するように促している。
この経営計画書は知床観光船沈没事件でも有名になった小山昇氏率いる株式会社武蔵野が経営コンサルティングで提供しているものと全く同じ雛形・デザインで出来ている。
・朝の謎の唱和
・罰ゲーム制度(ビッグモーターでいう罰金制度)
・生殺与奪権という単語
・環境整備点検なる本部スタッフによる店舗掃除点検の結果での頻繁な人事降格
これらは株式会社武蔵野の小山昇氏が提唱し経営コンサルティングで頻繁に持ち出しているもので、小山氏は自身の大きな取引先としてビッグモーターをロゴ入りで自社サイトで紹介しており、うまくいっているコンサル先としてもこれまで何度も紹介している。
これについては言及しているマスコミが全くいないのは気になる点ではある。関係があったのかどうかをぜひ報道されたい。
【副社長=社長の息子】
今回の不正を悪化させたのは社長の息子である副社長であるという報道もあるが、副社長が早稲田大学卒業後入社したのが日本興亜損保(=現在の損保ジャパン)や。
これは偶然かそうじゃないのか気になるわな。
その時のつながりが関係ないのか、副社長の入社前から蜜月関係があったのかは、これから明らかになっていく。
ビッグモーターに出向者を送り込んでたのは東京海上も三井住友海上もやし、2社も不正を知ってたのかどうかは気になるし、巨大広告主のビッグモーターの悪事を当初黙殺して報道しようとしなかったマスコミも糾弾されるべきではあるわな。
まあこれから誰もビッグモーターに車を持ち込まないやろし、彼らが販売する車も買わないやろし、民間車検場としての認定も国交省が取り消すやろうし、テレビCMも拒否しないとマスコミも叩かれるから宣伝もできんし、普通に考えてまともな営業ができんし潰れるやろな。
今後の流れはよく見ないといけないけど、大衆が巨大企業とマスコミを動かし不正を正すいい例になると思うで。
ちなみに損保ジャパンは旧・安田火災保険や。
バブル期に「ゴッホのひまわり」を58億円で買った会社や。
今も新宿のSOMPO美術館に常設展示されてるから見に行くとええわ。
入���料は1400円、新宿駅徒歩5分やで。
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手紙part2
父からの返信に1週間ぐらいかけて
祈って返信の手紙part2を送ったのですが
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その返信が今日届いて、、
やんわり撃沈なような😶
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でも良かったところもあるような😶
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祈り続けよう🕊️導かれる時には語り続けよう🕊️
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手紙part3😶御心の導かれる事のみ書けますように🕊️
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January 16,2024
『ゴッホと静物画』展にモ��の絵もありました🖼️
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2023年に行った美術館
好きだった展示と行った展示全部、今年は西洋美術館・山口晃さんのおかげでセザンヌに入門できたぞ!
140字以内で好きだった展示、でも楽しい展示ばかりでした
内藤礼/すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している2022、ダムタイプ remap、山口晃/ここへきてやむに止まれぬサンサシオン、ゴッホと静物画
1月
内藤礼/すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している2022 神奈川県立近代美術館葉山
六本木クロッシング2022展:往来オーライ 森美術館
2月
エゴン・シーレ展 東京都美術館
ヴォルフガング・ティルマンス/MOMENTS OF LIFE エスパスルイヴィトン東京
3月
クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ 東京都現代美術館
4月
ダムタイプ|2022:remap アーティゾン美術館 (坂本龍一さんの音)
5月
マティス展 色、形、線、冒険のはじまり 東京都美術館
デザインに恋したアート アートに嫉妬したデザイン 中之島美術館
ALBERT GIACOMETTI エスパスルイヴィトン大阪
6月
須田悦弘/補作と模作の模索 ギャラリー小柳
横尾忠則 銀座番外地 ggg
7月
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語算数理科社会 森美術館
(ミヤギフトシ/オーシャンビューリゾート、宮永愛子/Root of steps がすごく良かったです)
蔡國強/宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる 国立新美術館
モエレ沼公園(イサムノグチ!)
テート美術館展 光 ターナー、印象派から現代へ 国立新美術館
mimom/絵が在る展 ニュースペース パ
近藤聡乃/ニューヨークで考え中 ミヅマアートギャラリー
8月
西洋美術館展 常設展・美術館の悪いものたち 国立西洋美術館
9月
デイヴィッド・ホックニー展 東京都現代美術館
山口晃/ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン アーティゾン美術館
ケリス・ウィン・エヴァンス 「L>espace)(…」 エスパスルイヴィトン東京
エマイユと身体 メゾンエルメス
10月
イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル 国立新美術館
11月
目[mè]/さいたま国際芸術祭2023「わたしたち」
ゴッホと静物画 伝統から革新へ SOMPO美術館(隣のビルに立入検査が入っていたけど良い展示でした、ありがとうございました…)
ポンピドゥーセンター キュビスム展 美の革新 国立西洋美術館
大巻伸嗣/「真空のゆらぎ」 国立新美術館
エコロジー:新たな生 銀座メゾンエルメス
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生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ
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国立近代美術館で「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」を見る。版画(板画)を中心としつつも、それだけにはとどまらない棟方作品を幅広く取り上げた大規模な回顧展である。
1928年の油絵「雑園習作」。
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「東京弁稽古の図」。自伝『板極道』の中の、上京が決まった頃の場面の挿絵。
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「歌舞伎版画勧進帳」(1931年)。歌舞伎座で上演された勧進帳の役者を描いたもの。後年の棟方らしさバリバリの作品とは異なるテイストの版画を見るのは初めてで物珍しく、こういう仕事もしていたのかと驚かされた。役者は左から順に、初代中村鴈治郎、初代中村吉右衛門、市川中車(キャプションには書かれていないが、おそらく七代目)。
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「観音経曼荼羅」(1938年)。裏彩色を初めて本格的に取り入れて成功した作品とのこと。
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「華厳譜」(1936年)の風神。個人的に好きな棟方作品のひとつ。
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青森ゆかりの能「善知鳥(うとう)」をテーマにした「善知鳥版画巻」(1938年)の中の「鉄嘴」「浪声」。
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西洋モチーフの作品もある。「基督の柵」(1956年)。
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「ホイットマン詩集抜粋の柵」(1959年)。
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「神祭板畫巻」(1943年)。国画会展に出品されたものの、「皇大神宮」の文字の途中で改行されているのが不敬にあたるのではないかと主催者側が恐れ、撤去されたという。内容は思いっきり天皇賛美に見えるのに、改行すらもはばかるとは……言論統制および自主規制ほんとこわい。
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棟方が請われて揮毫した書「無事」。説得力のある「無事」である。
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「二菩薩釈迦十大弟子」(1939年)。「須菩提」は版木と見比べることができる。
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襖は大きいので全体の写真を撮るのが難しい。
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「いろは板画柵」の右隻。
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「谷崎歌々板画柵」の左隻。谷崎潤一郎の歌に絵をつけたもの。
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谷崎潤一郎の小説『鍵』の挿絵。
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切手になった棟方。
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パッケージデザインも引き受けた棟方。
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「華狩頌」(1954年)。モチーフはアイヌの儀礼に発想を得、構図は坂本万七が撮影した高句麗古墳・舞踊塚の壁画からヒントを得たという。
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青森凧絵。
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棟方デザインの浴衣。
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「東海道棟方板画」(1963-64年)。このシリーズは、棟方作品の主なイメージ(民藝とか宗教モチーフとか)から離れて、工業化する日本の姿が描かれているのが気に入った。
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「大印度の花の柵」(1972年)。ゴッホのひまわり図に入り込んだ棟方。作者の顔が浮かび上がる花瓶がちょっとキモおもしろい。
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棟方の道具。
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Laura Owens Laura Owens & Vincent Van Gog
2021年にフィンセント・ファン・ゴッホ財団、アルル美術館で開催されたローラ・オーエンズの作品とフィンセント・ファン・ゴッホが晩年に描いた7点の絵画を集めた特別展に際して刊行された作品集。 オーエンズは、記念碑的な手作りの壁紙をデザインし、美術館の1階を変貌させ、プレモダンとコンテンポラリーの間に宇宙を作り出した。この空間は、ゴッホがアルルで過ごした時代に知っていた模様のあるインテリアを想起させる一方で、スキャナー・フォトショップ・デジタル印刷の世界をも呼び起こす。壁紙のモチーフは、20世紀初頭にロンドンで学んだイギリスのアーティスト兼デザイナー、ウィニフレッド・ハウの作品から。 オーエンズがアルルで制作した複雑な壁紙のインスタレーションは、環境絵画でもある。その実現には、多くのテクニックを駆使し、手描きの要素を加える必要があった。この作品は展覧会の期間中だけの為に考案されたものであり、儚いものである。美術館を一変させた没入型体験を、この本を通して追体験することができる。
ISBN-10: 3753301418, 13: 978-3753301419 p.308, 24.13 x 2.54 x 27.94 cm 2022/6/7
Laura Owens: Laura Owens & Vincent Van Gog
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中村紋子「ノート」関連企画 「キュレーションのまなざし」インスタライブを行いました。
📝中村さんと藤木さんが出会うきっかけ 📝藤木さんが美術と出会い、キュレーションに至る/BEAMS B-Gallery時代からいまに至る経緯 📝安全な場所からつくるのではなく、アーティストとフェアな立場でつくっていくこと 📝キュレーションという言葉を見つけたのはいつごろ? 📝Rollというギャラリーをつくること 📝藤木洋介というキュレーター 📝共感ではなく、共有
参考書籍 『芸術起業論』村上隆 幻冬舎、2006 『SUPER FLAT』村上隆 マドラ出版、2005 『独り居の日記【新装版】 単 メイ・サートン (著), 武田 尚子 (翻訳) みすず書房 1991 『行乞記』 (山頭火文庫) 種田 山頭火 (著), 村上 護 (編集) 春陽堂 (青空文庫 https://tinyurl.com/2p9ap8jt) 『ゴッホの手紙』 上中下 – 硲 伊之助 (翻訳) 岩波文庫 1978
ゲスト: 藤木洋介さん (Roll) 中村紋子さん
聞き手: 茶畑ゆか (茅スタジオ)
ーーー
インディペンデント・キュレーターであり自身のギャラリー”Roll”を飯田橋に構える藤木洋介さんと、Rollで開催中の「ノート」展・美術家の中村紋子さんを茅スタジオにお呼びし、お話を伺います。藤木さんの行うキュレーションについて、中村さんの創作に大きな影響を与えた日記文学について、参加者を交えながら語り合う夜の会です。
--前半-- インスタライブ『キュレーションのまなざし』 前半はインスタライブを交え、インタビュー形式でお話を伺います。 藤木さんは公立美術館での展示も手掛けるキュレーターであり、自身のギャラリーを構えるオーナーであり、気鋭のファッション・プロジェクトを主宰する人物でもあります。さまざまな一面をもつ藤木さんですが、それらに共通するものは何なのか。今回の展示「ノート」におけるキュレーションを通し、美術家の中村紋子さんを交えつつお話を伺い、探っていきます。
--後半-- 『キュレーションと、日記文学について語る会』 後半は茅スタジオに集まった方達と共に語りあいます。 藤木洋介さんのキュレーション観について、そして「ノート」展に大きな影響を与えた日記文学という存在について、参加者を交えながらざっくばらんに語り合う夜の会です。
■ 日時 11月27日(月)16:00〜21:30ごろ (前半:16:00-17:30、後半:18:00-21:30) 前半・配信URL: @boustudio_ (茅スタジオ•インスタグラム)
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230416
朝からウキウキで起床。今日は久しぶりに恋人とデート。恋人の誕生日デートって感じ。まずは気になっていた近所のトースト屋さん?にモーニングがてら行く。納豆トーストを頼む。普通に美味しいぐらいかなって想像していたけど、食べたらものすんごく美味しかった。いやいやまじかってなったぐらい。今まで食べたトースト、食パンの中で1番美味しかった。(嘘ではない) お店の感じが微妙なので、勿体無いとも思うがそれもいいんだとも思う。美味しかったー!って言いながら、次は神戸王子動物園へ急遽行くことに。子どもたちに紛れて自分もテンションが上がってた。レッサーパンダはアイドルやった。アシカは思ってたよりでかかったりする。動物園内に、遊園地があることを知る。楽しかった。そして予定していた大目玉の兵庫県立美術館でゴッホ展を観た。ゴッホの歴史を読み、奥に入るとプロジェクトがいっぱい設置された映像を見た。絵も動いていた。すごいな〜絵が動くようになったとかと思いながら終わった。ものすごく丁寧に説明された展示だった。大阪へ戻って、焼肉を食べに難波へ。店の名前は忘れたけど、とても美味しかった。カルビとご飯はいくらでもいける。あとレバーがたまらなく美味しかった。たらふく食べて歩いて帰宅。お腹が膨れてすぐ寝たな。
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250218 火
【0:00】
また親切な人に怒られるぞ、こんなんなっちゃって...
まーた残念すぎるお父さんになってるじゃあないか
恥ずかしい思えよ
反省しろ、反省。何の為にイキってる?
うん、仕事アンド同人活動する為です...
-----------------------
駄文書く裏で「むっちゃ絵を描く」には悪意の灰汁(あく)を出していくしかない(しかないのか? 本当に?)
まあ、むっちゃお金アンド居場所くれる人に釘刺されたら控えますけどね...
「そんなヘンな事ばかり言ってやってるともうお金あげないし家にも置かないぞ!!」
「あ~ややご主人!! お許しを~~~~」
つって
いいよね、そういう関係性
リアキャノンコンポジット終わったらめし買い出しにドンキへ
----------------------- 【0:25】
リアキャノン線画 レイアウト完了
タンジェント(ダサい線の重なり)が発生しまくってキツい
自信+0.02 総合1.9V
今日は火曜日...と
ドンキはやめてインスタントやきそば食べる
----------------------- 【5:15】
3:30に寝て、今起き。んー 眠気はないしこのまま仕事すっか
----------------------- 【7:15】
寝起きの寄せラクガキいじり。するね、うん。日課。自分の中の花の水やり(2時間も!?)
長いか... じゃあ畑いじりってことで
ふつう(?)ゲームとかに費やす時間を私は謎の発信行為やWEB狂同作業に費やす
だーってだってだって料理人が自分用まかない飯ばっか食って肥えてちゃおかしいっしょー あー料理人じゃねーすかそーっすか。まあ、私も別にそれほどの矜持でもってはやってないな
まあ... なんだ。保育園か幼稚園の先生気分でやったらいいっすー、マネタイズ度外視WEBコミュの手入れなんてものは(人の子供の命預かる責任重大な立場と暇な大人の相手してるだけの好事家の立場を混同すんなって? ごもっとも)
娘を絵画教室(個人の女性作家の人で海外で個展とかもやってる人んち)に通わせてるんだけど、その教室もゆる~く謎の時間軸で進んでる
おかしいのが、休みの日が明確じゃなくて行ったら家に誰もいないことがある。でも鍵は空いてて入れるの。中は真っ暗。すごくない?
あ、人いないから今日は休みなんだ... って感じで。なんか「白昼夢感」あるよな
----------------------- 【7:26-7:44】
20分くらいで胸部上面未作成テクスチャ描いて張り込む。だーりぃ...だるだるだるいんーーー
----------------------- 【9:00】
過去PSDや提出JPG探したけど欲しいテクスチャが見つからないでやんの めんどくさーーー
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ほんとオススメです
----------------------- 【11:00】
胸部天面テクスチャ配置完了。元ファイルどっかいって萎えまくって3時間以上かかってしまった
昨年から超渋々やってたから作った素材がどこにあるのかの記録がなさすぎて探せなかった
ま、うんざりしながらやった事は「忘れたい」と思ってるから記録になんて残すわけがない。逃げたーい、なかったことにしたーい って思ってやってんだ。でもそれの積み重ねで誰もが嫌がる超面倒な仕事をこなしてきた
私の周りの人々の多くはなんも提出せず逃げた。私は出すもの出したのち、しんどい作業の記憶を記憶から抹消した
5年後くらいに完璧に他人目線で見返すと「うわーよくやるなこんなの、バッカでーー」って思う。どうせ9割観客の目には触れないのに... まあ、契約した以上やんないとおかしな事になるからやる....
私が生きてる理由は「死ぬ前に観る面白い走馬灯リール素材」を探す為なんだからその中に組み込めない体験や仕事は「カス」なんすよ!!
死ぬ間際にどういう映画観れるか、っしょ! 生きてる最中なんてのはね、エンディングにたどり着くまでの「布石」でしかないんすよ、オチだよオチ。読後感!
一人の人間がどう生きてどう死んだかのオチ!
・
エゴン・シーレだったらクリムトの大ファンで拒食症めいた体型の女性や同じくやせた自分の自画像を、性器部分を異様に赤く塗って幾何学的リズム意識した超格好いいコンポジットキメまくる作家で、彼女が流行り風邪で亡くなったあと後を追うように同じ風邪で亡くなった
ゴッホもまず「オチ」から知るじゃんすか、みんな
ゴッホは拳銃自殺を試みたとされているが数日は生きていて弟のテオに看取られながら死んだ
そういうクライマックスを���飾する物語としてさ「つまんない裏方職人作業めいた体験」ってもんはいちいちフォーカスされないんす、されたとして本なら1行。映像なら無。
人生の9割そんな感じの人生しか歩んでないヒトの走馬ビューなんて配給会社のロゴ出た後本編5分ですぐエンディングっすよ
はぁ....
壮絶な死に方してぇーーー
🎶NOW PLAYING: 【1時間耐久】界隈の動物園(曲のみ)【バーバパパ】 https://www.youtube.com/watch?v=8gqC-BVFizQ
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Play Back 息抜きオランダショートトリップ② -Day 1 編-
今日は一日アムステルダムを散策し、夕方は友人の作品を見に行く予定。 早起きして街を散策。カフェで朝食を食べて(チョイスミスって微妙なカフェだった)、気になっていた本屋さんを数件ハシゴ。中心部のお買い通りみたいなところを歩き回る。とにかく歩き回って、付け焼き刃ながらに土地勘を養う。
少しお腹が空いてきたので、またカフェに入り、オランダ名物のパンケーキ(名物のパンケーキとは)を食べることに。オランダだからダッチベイビー(ダッチ:英語でオランダの意)みたいな、フライパンごとオーブンで焼いたスタイルなのかな?と思いきや、ダッチベイビーは名前とは裏腹にドイツのスタイルらしく、ここオランダのパンケーキは薄くてでかいシンプルめなスタイルだった。
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糖とカフェインを補給して再び歩き出し、美術館へ向かう。お目当ては、アムスで一番有名なゴッホ美術館、ではなくその横にあるステデリックミュージアムというアムス市立の現代美術館。
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ちょうど私が行った時は、ミリアム・カーンの企画展が行われていて、4年前?の森美のアナザーエナジー展ぶりにミリアム・カーンの作品を見られて(しかもかなりのボリュームで)、感動。
この美術館は広くて展示されてる作品数も多いけど(地下と地上の二階建て)、天井の高い建築だったからか、ゆっ���り見て回れた。カフェもすごくいい雰囲気で、ランチも美味しそうだったけど、時間が合わず食べられなかったのが残念。Dan Flavinというアメリカのアーティストの、空間ごと使ったネオンのインスタレーション(上段3枚目)の作品が特に好きだった。 夕方は映画祭の会場へ向かい、友人とmeat up。作品を案内してもらって、会場内のカフェでお茶して、オランダとドイツの違いとかの話で一通り盛り上がった後、「明日とか時間があるなら、アムスだけじゃなくてデン・ハーグまで足を伸ばすのがおすすめだよ!」との情報をゲット。
夜は会食があるという友人に再度おめでとうのハグをして私は会場を後にし、昨日から気になっていた宿近くの映画館へ。自分がベルリンで働いているミニシアターと近い雰囲気を感じさせる、小さいけど夜も賑わってる系の映画館。
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予定がない夜に一人でふらっと劇場で見る映画って本当に最高。外が寒かったのでカフェでアップルサイダー(スパイス入りの暖かいリンゴジュース)を注文したところ、アルコール入りだったっぽくて、微妙に酔っ払う。体の冷えがアルコールで程よく温まり、映画の前半にして若干脳がぽわーっとしていくのが分かった。が、この映画はそんな状態で観るのが最高にちょうどいい作品だった。
ここで観たのはショーン・ベイカー監督の「Anora」。働いている映画館でも上映していて、他のスタッフもおすすめだと言っていたので「観たいなー」と思っていた作品。
youtube
彼の初期の作品「Tangerine」(10年前⁈)とかちょー好きだった。確か、全編iPhoneで撮影したことが当時話題になってて、夜中のドーナツ屋の雰囲気とか、俳優たちの、演技に見えない、本当に誰かその辺の人の日常を写しているようなラフでリアルな空気感が伝わってきて、ちょうど「Tangerine」の公開と自分が西海岸を旅をしていた時期が重なるから余計にノスタルジックな気持ちになる。
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▲Tangerineより
「Tangerine」に比べたら、「Anora」は画面全体からお金かけてます!って感じで、規模や予算の違いを感じた。寒い冬の夜に、あったかい室内で、ほろ酔い気分で観るのにぴったりの、ドタバタ・キュート・サスペンス・コメディで、あー、今日ここでこの作品に会えて良かったなぁ〜とほくほくした気持ちで劇場を後にした。
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▲街中に普通にマーク・マンダースの彫刻がある街、アムステルダム。右は宿に戻る道中で見つけた照明屋?のウィンドウディスプレイ。 宿に戻ると、時間はもう夜の12時くらいで、部屋にはおばさんが一人、荷物の整理をしていた。彼女が今夜のルームメイトのようだ。
英語でスモールトークしていたけど、あんま意思疎通できてないっぽい&そのことに若干イライラしてるっぽかったので、気まず〜と思っていたら、独り言でぶつぶつ言ってるのがドイツ語っぽかったので、「ドイツ語話しますか?私はドイツに住んでるので少しドイツ語話せます!」とドイツ語で言ってみたら「あら!そうなのね!私は〇〇出身で△△に行く途中なんだけど⬜︎⬜︎で〜」と心を開いてくれ、道中の身の上話までされてしまい、そこまで全部聞き取れる訳ではないので『ドイツ語話者と分かると、こんなに接し方違うもんなのね〜。てかルームメイトまたドイツ人かい』とか思いながら適当に相槌を打って、会話終了。さっとシャワーを浴びて就寝。
Day2デン・ハーグ編へ続く。
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先日行ったモネ展 良かったな! 上野だからか、モネだからか、人の量がすごかった。 モネが土地買って睡蓮の池作ったのは知ってたけど、家の敷地があんなに広いとは思わなくてびっくり。 常設ショップにゴッホのグッズも並んでいて、生きてるうちに売れて国に寄贈したり自分の土地に住んでたモネと、生前売れず耳ぶち切ったゴッホ 2人の明暗の差に友人と切なくなってた。
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お久しぶりの。
Europeひとりたび。コロナ前は長期休暇でちょこちょこいっていたけれど、ここ3,4年は全く行けず。コロナ騒動後はひとりではなく親友とイタリアや香港に行ったり、ひとりでいってもカンボジアだったので、長距離便のひとりは大変久しぶりです。どきどき。
本当はBerlin~Viennaでクラシック&オペラ三昧かつ夢100リストのひとつミュンヘン3ピナ訪問、ドレスデンでジョルジョーネ作«眠れるヴィーナス»を鑑賞したい!!と計画していましたが、ベルリンフィルもウィーンフィルもmy BDの公演がちょうどなくて断念。それならばコンセルトヘボウはどうかと見たら、my BDにまさかのブルックナー9番!!!!よし、キター!!ということで、まずコンサートのチケットをおさえ、アムステルダム行き決定しました◎
アムステルダムは2018年にも訪れていて、その時に市内をざっと観光しているので(マウリッツハイスまで訪問済み!)今回はクレラ―ミュラーにいってゴッホの«夜のカフェテラス»を鑑賞しようと思いきや、まさかの大ゴッホ展でカフェテラス来日するという…majikayo。わざわざ行かんでええやんとなり、アムスに宿をとりつつ、別の都市に遊びに行くことにしました◎
コロナ期間中、日曜美術館で安藤忠雄さんの特集を拝見し、ピノーコレクションに行きたいと思っていたのと、大好きなハリポタのグリフィンドール寮にあるタペストリー«貴婦人と一角獣»を観たかったのでパリ行きも決定。以前と同じ旅行日程であるアムスから入って、鉄道でベルギーを経由し、パリで出ることに。いや、でも、ここまできたらロンドンのスタツアにも行きたい…(我ながら貪欲)アムス~パリ~ロンドンで出るか?と検討したところ、結局パリから出た方が航空券が安く買えたのでパリ出にしました◎(のちの問題の火種となることも知らずに………)
ということで、ロンドンにはパリから日帰りで行ってきます(結局行くんかいーーーー!!いくぜーーーーー!!!)
ここまでが、妄想。これを実行するには、最低でも5日半の有給をいただかなくてはなりません。管理職が部下を放っておいてプライベートで5日も不在にすることは、いかがなものか。これを周りに相談すると、100%「なんで?いいじゃん、行ってきなよ!」と他人事ゆえに全肯定してくださるのですが、いざ自分が5日休むとなると躊躇うのが現実。人事評価が悪くなるのも嫌なので、3日くらいにしてアムスだけにするかと悩んでいたところ、上席と部下に挟まれる出来事が発生し、もうやってられるかよと決行を決意(鬱にはならず周りに当たるタイプの人間です)。上にも予め伝えておいて、先日渡航許可申請と有給をしれっと提出してきました。長期間不在となり、多大なるご迷惑をおかけいたしますが、ごめんって感じ!!(土下座)
という経緯から、BDは久しぶりの海外で過ごしてきます。確かに今は円安でしんどいけれど、コロナの時のように物理的にその場所にいけないわけではないので、行けるだけ幸せ。これからもたくさん旅行をしたいと思います◎
なお、この旅行は大学生の卒業旅行よりもハードなスケジュール。自分でも2度とこんなプランニングをしたくないです。自分の体力的な問題だけならさておき、絶賛極寒の欧州。現地の列車や飛行機の運行状況が最も大事になるので、こういう自分のコントロールが及ばないことに対しての対応力を磨くためにも(かっこいいこといいつつ単に欲張ってスケジュールを詰め込みすぎたせい)起こりうるすべてのことに対して、自分の経験にして帰国したいと思います◎わーい◎
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2024/12/22
今日は古川美術館にて本日まで開催されていた「バビルゾンから印象派、エコール・ド・パリまで」展に行ってきました。
美術館所蔵の印象派やキュビズムにフォービズムそしてエコール・ド・パリ時代の作品を中心に展示された展覧会でこの日は後期ということで印象派とエコール・ド・パリ時代がメインになっていました。
あとルノワールとセザンヌとピサロとモネとシスレーの印象派時代の作家の作品に合わせフジタにルソーやゴッホにゴーギャンやターナーにムンクやローランサンにユトリロやキスリングにシャガールにモディリアーニと様々な作家の作品を一度に見れたのも印象に残りました。
そして今回の展覧会でヴラマンクの作品と作家性に惹かれたのでした。
添付画像は、会場の看板と、今回の購入品と、今回の特典です。
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